約 7,636 件
https://w.atwiki.jp/harukaze_lab/pages/160.html
竹槍念仏 山本周五郎 ------------------------------------------------------- 【テキスト中に現れる記号について】 《》:ルビ (例)妙竹林《みょうちくりん》 |:ルビの付く文字列の始まりを特定する記号 (例)州|猿橋《えんきょう》 [#]:入力者注 主に外字の説明や、傍点の位置の指定 (数字は、JIS X 0213の面区点番号またはUnicode、底本のページと行数) (例)※[#感嘆符疑問符、1-8-78] ------------------------------------------------------- [#8字下げ]一[#「一」は中見出し] 「面妖な坊主だぜ」 「…………」 「妙竹林《みょうちくりん》だ、慥《たしか》にやってやがる」 「何でございますか」 「分らねえかい――?」 甲州|猿橋《えんきょう》から大月へ向う合《あい》の宿《しゅく》、東の方からやって来た旅支度の二人の若者がある。一人は素っ堅気の二十五六になる色の小白い温和しそうな男、その伴れが妙なとりあわせで足捌き眼の配り――どう見ても渡世人だ。 「それ、あの坊主よ」 と渡世人の方が、五六間さきを行く托鉢僧を顎でしゃくった。 「と云っても定吉さんは堅気者だから分るめえが、あの坊主めさっきから博奕《ばくち》を打っていやあがる」 「へえ――博奕を?」 「猿橋の茶店で休んでいたときあの坊主が前を通っただろう、あの時からどうも妙だなと思っていたんだ。見ねえ――今度はあそこの豆腐屋へ立つぜ」 と云っている間に、例の托鉢僧は町並にある豆腐屋の店先へ錫杖《しゃくじょう》を停めた。 「それ見ねえ、当ったろう」 「ですが辰次郎さん、どうして豆腐屋の前へ立つのが分ったのでございますか」 「餅屋は餅屋さ。お! 目と出たな」 辰次郎は托鉢僧が喜捨を受けて歩き出すのを見ると、何を思ったか小走りに追いかけて行った。 「おいおい坊さん」 と声をかけた。托鉢僧は立停まって、網代笠《あじろがさ》の縁へ手をかけながら振返った。 「拙僧かな――?」 「如何にも拙僧さんだ」 「何ぞ御用か」 「さっきからずっと拝見しているが、だいぶ半目が出るようだね」 「――何を仰有《おっしゃ》る」 「隠してもいけねえ、此方《こっち》あ商売人なんだ、どうだい今度あ己らが丁と行こう」 網代笠の中で托鉢僧はぎくり[#「ぎくり」に傍点]とした。然しすぐ微笑にまぎらせて、 「どうも拙僧にはお手前の云うことがよく分らん、半とやら丁とやら、それは俗に袁彦道《えんげんどう》とか申す類の符牒かの――?」 「ふざけなさんな」 辰次郎はせせら笑って、「猿橋から此方《こっち》、おまえさんが托鉢に寄る家はみんなとっかかりから半目に当る家ばかり、お布施の出ねえ時は丁目の家のまえで頭あ下げていた、どうだい――違ったかい坊さん」 「あはははは煩悩彰眼雖不見《ぼんのうしょうげんすいふけん》」 「なんだと?」 「怒ってはいかぬ、拙僧自分をたしなめたじゃ。仏に仕うる身が托鉢中になんで左様な振舞をしましょうぞ、みなお手前が自分の眼で見る障碍《しょうげ》なのじゃ――鳥は鳥様に見る、あははははは皆是煩悩でござるよ」 「おっと待ちねえ」 「いや、御縁もあらば又――」 「待ちねえったら、おい、坊さん」 袖を振切った托鉢僧は、呆れている辰次郎を後に錫杖を鳴らせながら立去った。追いついて来た定吉が――見ると辰次郎、腕組をして眤と托鉢僧の後姿を見送っている、 「どうしました辰次郎さん」 「うーん」 辰次郎は呻った。「あの坊主は唯者じゃあねえぞ、己《おい》らの止めるのを振切って行った後恰好、一分の隙もねえ構えだ、あの網代笠の下にゃあきっと戒名のある雁首が載っているぜ」 「左様でございますかねえ」 定吉は興も無さ相に、「それはまあ兎も角、もう日が傾きはじめましたから、少し急ごうじゃございませんか」 「心得てるってことよ、此処まで来りゃあ大月まではひと跨《また》ぎ、相手の勘八は谷村《やむら》から逃げも隠れもしやあしねえ、まあ己らにずんと任せて置きねえ」 「はい、それは分って居ります」 「それからの」 辰次郎は声をひそめて、「大月へかかれば向うの縄張り内だ、迂濶につまらねえ事を口走っちゃあならねえぜ」 「――はい」 「どこまでも吉田の浅間詣り、宜いな」 「大丈夫でございます」 「さあ行こう。だがあの坊主め――どうも納得のいかねえ野郎だ」 小首を傾げながら歩きだした。 [#8字下げ]二[#「二」は中見出し] 「――無尽意菩薩。白仏言世尊観世音菩薩。云何遊此娑婆世界云何……」 吉田道を大股にやって来た例の托鉢僧は、声低に看経《かんきん》しながら谷村《やむら》へかかる手前の辻を左の方へ折れて行った。 谷村新田《やむらしんでん》に一念寺という寺がある、相州《そうしゅう》藤沢|遊行寺《ゆぎょうじ》を総本山とする時宗の末寺で、檀家も少し参詣人も無く、ひどい貧乏寺で、つい先頃までは大月の西念寺の住持がかけもちにしていた無住同様の破寺《やれでら》であったが、半年前、本山から廻されて一人の僧が住持として住むようになった、これが――例の托鉢僧である。 ところでこの住持、法名を自念と云うそうだが、不思議なことに住んで半年まだ誰もその顔を見た者がない、寺にいても外へ出るにも決して頭の網代笠をとったことがないのだ、寝る時にはまさか笠のままでもあるまいが、貧乏寺のことで飯炊き一人いないからそれも分らぬ。 「妙なお住持さんだね」 「全くさ、殊に依ると鼻っ缺けででもありゃあしないか」 「それとも入墨者か」 などと飛んだ噂の出ることさえある、併し当の自念は黙然として行い澄ましていた。 「――而為衆生説法。方便之力其事云何……。仏告無尽意菩薩」 錫杖を突きながら、黄昏《たそがれ》の道を寺へ戻って来た自念和尚、納所《なっしょ》の裏手へ廻って井戸水を汲み、草鞋を解いて洗足、 「善男子。若有国土衆生応以仏身得度者観世音菩薩――と来た、即現仏身。而為説法。応以辟支仏身……か」 いつかお経が口拍子になって来た。 「猿橋で会った野郎は厭な野郎だ、得度者。即現辟支仏身――だ、而為説法。応以声聞身。得度者。即現声聞身……と来らあ」 「あの――和尚さま」 いきなり背後から声をかけられて、自念は吃驚《びっくり》しながら振返った。丸顔のぽっちゃりとした愛くるしい娘が、風呂敷包を持って微笑しながら立っている、 「おお是はおきい[#「おきい」に傍点]どの」 「お斎《とき》がもう無い時分と存じましたので、又すこしばかり持って参じました」 「それはそれは、毎《いつ》も御親切に忝のうござるな、どうか納所の方へ――いますぐ参りまするじゃ」 「――はい」 と娘はいそいそ納所へ入って行った。 寺の東に当る百姓茂右衛門というのが仏性《ほとけしょう》で、自念が来るとから米味噌の喜捨についていた。初めは堅く辞退したが――和尚さまにあげるのではなく仏様への志だから、と云って茂右衛門は絶えず娘のおきい[#「おきい」に傍点]に持たせては喜捨を続ける、そこで今は断りもならず受けているのであった。 「やあ済みませぬのう」 自念が入って行くと、娘は甲斐甲斐しく米櫃を出して、持って来た米を入れ、別の包みの麦を棚へあげなどしているところだった。 「それから此処へお菜を少し」 「おお是はみごとな――」 「わたくしの手作りで美味しくはございませぬ、ほんのお口汚しに」 「何から何までお心添え忝ない、お志有難く頂戴いたしまするじゃ」 「お恥しゅうございます」 娘は風呂敷をはたいて、畳むでもなく折るでもなく、手で揉みながら暫くもじもじしていたが、自念が奥へ去ろうとするのを見ると思い切ったように、 「あの――和尚さま」 しどろに声が顫える、網代笠を衣たまま自念は不審そうに娘を見下した。おきい[#「おきい」に傍点]は懸命に、 「あの――一念寺のお宗旨は、あのう……奥さまをお貰いなすっても、宜いのだ相でございますのね」 「左様、時宗では別に妻帯を禁じてはいませぬが、それがどうか致しましたか」 「否、あの――」 娘は一時にかあっ[#「かあっ」に傍点]と血が頭へせきあがるのを感じ、思わず両の袂で面を蔽うと、会釈も忘れて走るように外へ去って行った。 自念は茫然とその後姿を見送っていたが、やがてどかりと其処へ腰を落し、 「――いけねえ」 と呻くように呟いた、「ちっと前から様子がおかしいと思っていたら、やっぱりあの娘は己《おい》らに……ああ!」 自念は卒然と立上った。 そして駈けるように本堂へやって来ると、燈明をあげることも忘れ、数珠の音も荒々しく声高に誦経を始めた。しかし忽ち絶句して、手にした数珠を取落す、 「駄目だ!」 と悲痛に云って突伏した。 [#8字下げ]三[#「三」は中見出し] 「――仏様」 自念は仏前に身を顫わせて、「どうか私《あっし》を叩き直して下さい、昼は昼で托鉢をしながら、つい我を忘れて知らぬ間に独り博奕。また唯今はあの娘のひと言を聞いて、やくざな気持が暴れ出しました。私《あっし》は娘の言葉を聞いたとたんに、自分もいつかあの娘を……否え、どうか私《あっし》を、私《あっし》の性根を叩き直して」 と胸を絞るように叫ぶと――その時、寺の西にある竹藪のあたりで、 「ひ!」 と云う悲鳴が聞えた。 懺悔で夢中だった自念の耳にも、鋭い悲鳴はびんと響いた。はてな――と首をもたげるところへ紛れもない女の声で、 「誰か来て、助けて」 と云う叫び。それが正しく今帰って行ったおきい[#「おきい」に傍点]の声と気がつく、とたんに自念は本堂をとび出す、下駄を突っかける間もなく裸足で、錫杖を右手に外へ――。 「誰だ――」 喚きながら駈けつける。竹藪の前に男が三人、二人がかりで娘を抱きすくめようとしている、自念は嚇として錫杖を執り直しながら、 「何をするのだ、馬鹿者め」 と駈け寄る、鼻先へ、 「待ちねえ待ちねえ」 と傍に控えていた頭分らしい一人が、ぬっと自念の前へ立ち塞がった。 見ると是が大変な奴だった。体は六尺に余り筋骨逞しく、羅漢が辛子を舐めたような醜い赭っ面で、横鬢の禿げあがった眼の鋭い――まあ気の弱い者なら見たばかりでひきつけ[#「ひきつけ」に傍点]を起し相な男だ。これは谷村に住んでいる博奕打の貸元で美須屋《みすや》勘八という奴、子分の五六十人はあろうというくらいの勢いを持っていながら、渡世人仲間からも嫌われている有名なあぶれ者だった。 「待ちねえ和尚さん」 勘八は仁王立ちになって、「出家《しゅっけ》の身で錫杖などを抱え込み、おまえさん一体どうしようと云うのだ」 「それよりその娘を何とさっしゃる」 「はっはっは、この娘かい。こいつはの、男一人の寺から夕闇まぎれにこっそり出て来やがったから、今ちいっと痛めているところなんだ」 「ば、馬鹿な事を」 「何が馬鹿な事だ、例え相手は坊主でも、一人住いの暗がりへ、お百姓衆の娘っ子が忍んで来るなんていけっ太え遣り方だ、外の土地なら知らねえ事この勘八さまのお縄張り内で、そんな猥らな真似は見逃せねえんだ」 「それはお前の思い違いじゃ、この娘さんは東の茂右衛門殿の家の者で、寺へ斎《とき》の物を喜捨に来て下すったのじゃ」 「そんな甘口をそうかと肯く勘八様じゃあねえ、黙ってすっ込んでいねえとお前も一緒にしょ曳いて行くぜ」 「無法な事を――」 「無法は初めから承知の上だ」 歯を喰い反らして喚きたてた。 自念の総身がびりりと顔えた、思わず右手の錫杖をぐいと握り直したが――ぐっと歯噛みをしながら懸命に耐える、はち切れそうな怒りを抑え抑え、 「そう一概に云われては、拙僧も当惑をするが、では――どうであろう勘八殿、拙僧の方でお顔の立つように仕るが、それで御勘弁は願えまいか」 「顔を立てる――と云うのか」 「多分には参らぬが、本山よりの祠堂金《しどうきん》が僅ばかりござる、それで今日のところはお見逃しに預りたいが」 「そんなら代物《しろもの》を見せねえ」 金と聞いて勘八舌なめずりをした。 自念は寺へ取って返したが、すぐに紙包を持って戻って来た。勘八は遠慮なく受取ってばりばりと包を明けて見る、――山吹色の小判で三十両、意外な大金。 「へっへっへ、おい坊さん」 勘八は俄に卑しく笑って、「一念寺は貧乏寺だと聞いていたが、寺の内証と娘の懐内は明けて見なけりゃあ分らねえ、大層まあ有福だね」 「それで御勘弁下さるかの」 「ならぬ勘忍駿河の帝釈、出来ねえところだが折角だ、ことは一つ眼をつぶってあげやしょう。やい、――野郎共、もうその阿魔にゃあ用はねえ放してやれ」 「へえ、さあ行きやがれ」 突放されてよろめくおきい[#「おきい」に傍点]、自念は思わずそれを援け止めて、笠の内から温く、 「もう大丈夫、安心さっしゃれ」 と労わるように囁いた。 「それじゃあ和尚さん、あとはしっぽりおやんなせえ、またお邪魔にあがりますぜ。ああ勘八様はお慈悲な人だ、わはははは」 大口あけて笑いながら、勘八は子分を伴れて立去った。 [#8字下げ]四[#「四」は中見出し] 「――和尚さま」 三人の足音が遠のくと、おきい[#「おきい」に傍点]は崩れるように自念の胸へ顔を伏せた。 「おきい[#「おきい」に傍点]殿」 「――どうしましょう」 娘はおろおろと、 「あの人に見込まれたからは、この後ともどんな難題を持ちかけられるか知れませぬ、今だから申上げますけれど、あの勘八は以前から度々わたくしに厭なことを云い寄って居りました」 「そうだったか、それで今日も跡を跟《つ》けて来たのだな――なんと云う……」 「あんな男のこと故、どんな事を世間へ触れ歩くか知れませぬ、わたくしは構いませぬが和尚さまがどんなに御迷惑をなさいましょう、それを思うとわたくし――」 「おきい[#「おきい」に傍点]殿!」 いじらしさに胸を衝かれて、我にもなく娘の肩を引寄せたが、はっと気付いて押し放し、瞑目しながら口の内で低く、 「煩悩彰眼雖不見」 と三唱え、やがて静かに云った、「御心配なさるな、根のない噂は弘まるより消えるが早いと申す、決して気に病まぬが宜い――さ、時刻も大分遅れたゆえ家で案じていよう、お帰りなさい」 「はい、それでは……」 残り惜しげな娘の眼を、わざと見ぬ振りに、自念は寺へと大股に戻って行った。 その夜は明けるまで、本堂から「念彼観音力」と誦する声が絶えなかった。そして明る日も、自念は托鉢に出ずに終日仏前に看経《かんきん》を勤めて暮らした。 本来|仏性《ぶっしょう》でない者が発心しての精進苦行、煩悩塵界に生きて来た身には、風声雨響にも心がゆらぐであろうに、ましてや火に油を注ぐような障碍《しょうげ》が次々と出て来ては、まだ固らぬ道心の兎もすれば崩れかかるのは是非もなき事であろう――然し、自念は懸命に、妄念を払って得脱しようと、本尊仏の前を去らず、まる二日のあいだ食を絶って誦経《ずきょう》に専念した。 そのあいだに幾度か、おきい[#「おきい」に傍点]の訪う声も聞いた、眼のくらむような飢えも感じた、合掌した手や、端座した脛の痺れに、全身の骨まで徹る苦痛も味わった。 「なにくそ、是くらいの事で負けてどうする、昔の高僧智識は五十日も断食苦行したと云うではないか、これからだぞ!」 これからだぞ、と自分と自分に鞭打ちながら勤行をつづけていた。 二日めの夜のこと、本堂の前に当って、不意に自念を呼ぶ娘のけたたましい声がした。丁度いま水を飲みに立とうとした耳へ、鋭く響く、 「和尚さま、大変です、どうか来て」 と叫ぶ声。ぎょっとした自念――また勘八が来たかと思って、ふらふらする足を踏みしめながら出てみると、庭先に娘が、 「何処かのお人が血だらけになって此処に倒れています、どうか来て見てあげて下さいまし、早く」 急きたてるように叫んだ。 自念が下りて行って見ると、娘の足下に若者が一人倒れている、跼《かが》んでぐいと肩を押すと、低く呻きながら若者は半身をあげた、――娘の差出す提灯で、べったり血にまみれた顔。 「これ、どうなすった」 「お、お助け下さい」 若者は嗄れた声で絶え絶えに、「後から追って来る者がございます、どうか私をお匿い下さいまし」 「おきい[#「おきい」に傍点]殿手を――」 自念はそう云って娘の手を藉りると、若者を援け起して庫裡の内へ担ぎ込んだ。行燈へ灯を入れて、手早く若者の着物を脱がして見たが、着物が処々引裂けているにもかかわらず、体には別に傷所はない、おきい[#「おきい」に傍点]の汲んで来た水で血を洗う――頭に二ヶ所、それも血の割には浅傷だった。 「是なら、なに大した事はない。おきい[#「おきい」に傍点]殿済まぬがそこの行李から薬箱を出して、それに晒木綿《さらし》がある筈だから出して下され、このくらいの傷なら拙僧の手当てでも充分じゃ」 「あ、後から、誰か来は致しますまいか」 若者は全身を慄わせながら囁いた。自念は笠の内で微笑しながら、 「安心さっしゃれ、拙僧がいれば誰が来ようと最早大丈夫じゃ」 「有難う存じます、有難う存じます」 「さあ、少ししみる[#「しみる」に傍点]が動かぬようにの」 娘の手助けで、手際よく傷の手当てをし、晒木綿できりきり頭を巻き終ると、自念は自ら床を延べて若者を寝かした。 「これで宜いから兎に角落着いてひと眠りさっしゃれ。なに大丈夫決して案ずることはない、訳は明日聞こう、ではゆっくり休むが宜い」 「和尚さま、わたくしは……?」 「誰か来でもすると面倒じゃ、おきい[#「おきい」に傍点]殿は早く帰らっしゃれ、――どうして又この夜分に寺へなど来られた」 「休みなしのお勤めゆえ、お粥など拵えて進ぜるが宜い――と父が申しましたゆえ」 「それは忝ない、が――勤行中は食を断つつもりなれば、左様な心配をして下さるな、では早くお帰りなされ」 「はい、それでは」 と娘は会釈して帰って行った。 [#8字下げ]五[#「五」は中見出し] 「なに、相手は美須屋《みすや》勘八――※[#感嘆符疑問符、1-8-78]」 「――はい」 その明る朝だ。 傷の痛みがひいたというので、粥を啜らせた後、どうした訳でと聞くと若者の口を衝いて出た名が、又しても其だった。 「訳を聞こう」 「どうかお聞き下さいまし」 若者は起直って、「私は江戸八丁堀の炭問屋、小倉屋五郎兵衛の甥で定吉と申します。私に一人の兄がございました、幼い頃から勝負事が好きで十八九の年には到頭やくざ仲間に入って了いました」 「――うむ」 「そんな訳で、ながいこと音信不通で居りましたが、半月ばかり前のことでございます、兄とは同じ渡世の辰次郎というのが参りまして兄が殺されたとしらせて呉れました」 長次郎の話を手短に記せば。 定吉の兄吉之助と辰次郎は一年ばかり旅を廻って甲州へ入り、谷村《やむら》の美須屋勘八が大賭場を張っていると聞いて、或る夜ふらりと客になった。ところが其の夜ひどく当って、一刻ばかりの内に百二三十両も勝ったのである――その帰り途、良い機嫌で笹子川の流を聴きながら二人がやって来ると、不意に暗闇から十四五人の人数がとび出して、 「賭場荒しだ、たたんで了え」 と襲いかかった。 辰次郎はとっさに身を躱して、笹子川の崖を転げ落ちたが、吉之助は長脇差を抜いて向ったため膾《なます》のように斬殺されて、勝った金は勿論、胴巻までそっくり掠われて了った。 「幾らやくざ同志とは云え、話を聞けばあんまり卑怯な遣り方です――博奕打ちでも兄は兄、現在手にかけた相手を知ってみれば、弟として例え一太刀でも恨んでやるのが兄への功徳と……辰次郎さんも勧めますし私も覚悟をきめ、お店へは内証でぬけてきました」 「辰次郎という人も一緒にか」 「はい――実はゆうべも申上げようかと存じましたが、三日前に猿橋の宿はずれで、和尚さまにお会い申しました」 「――と、云うと?」 「托鉢においでなすった途中で、貴方に話しかけた者のあるのをお忘れでございますか」 「おお、それではあれが」 「その辰次郎でございました」 自念はその奇遇に驚くよりも、話の先が知り度かった。定吉は口を継いでし 「あれから大月に宿を取って、二日ばかり美須屋の様子を窺い、ゆうべ何やら祝い事があるとか、酒盛りをして早く寝ると聞きましたので、辰次郎と一緒に思い切って踏込んだのですが――私という足手まといがいた為か、残念ながら子分達に取巻かれて辰次郎は斬殺され、私は生命《いのち》からがら逃げだしました」 「うーむ」 「堅気育ちの意気地なさ、敵《かたき》を前にしながら一太刀恨むことも出来ず、逃げだした自分が今では口惜しくてなりませぬ――お察し下さいませ……」 聞いている自念の拳が、膝の上でぶるぶると顫えだした。我慢しても、我慢しても突上げて来る怒りだ、 「――畜生、あの外道め……」 食いしばった歯のあいだから思わず洩れる呻き。とたんに! はっ[#「はっ」に傍点]と気がついた自念は、驚く定吉には眼もくれず、いきなり立って本堂へ走り込んだ。 「いけねえ、いけねえーッ」 胸を掴んで仏前に坐る、「此処で挫けちゃあ何にもならねえ、ええ、頑張れ」 と夢中で数珠を押揉みながら、声を張上げて誦経を始めた。 凄じい声だ、骨身を削る声だ、心の内に涌き上る妄念を掻消そうとする必死の声だ、併し――最早それは残念ながら長くは続かなかった。 「うーむ」 誦経の声がやんだ。 「ああ、畜生、駄目だ、もう駄目だ、己《おい》らにゃあ是以上の我慢は出来ねえ」 破れるように叫ぶと、手にした数珠がびっ[#「びっ」に傍点]と断れ、五十四の水晶珠が霰のように飛び散った。 自念は庫裡へ戻って来た、 「定吉さん――とか云ったね」 「はい」 「これから出掛けるんだ、少し傷には無理だろうが起きなせえ」 がらりと変った僧の態度に、定吉はきょとんとして見上げるばかり。 「ど、どう致しますので――?」 「どうする? お前さんの兄貴と辰次郎さんの敵を討ちに行くのさ」 「げ、そ、それは」 「心配しなさんな、己《おい》らが立派に討たせてやらあ、美須屋勘八の五人や十人、束になって来ても驚くこっちゃあねえ、さあ支度だ」 自念はがっちりと立った。 [#8字下げ]六[#「六」は中見出し] 半刻ばかり後だ。 美須屋勘八は子分を三人ほど伴れて谷村《やむら》の地はずれ、俗に地蔵畑という、小さな地蔵堂の境内へ入って来た――西側は崖で、その下には笹子川が泡を噛んで流れている。 「美須屋殿、ようおいでじゃな」 勘八と子分達がお堂の前へ来ると、網代笠を冠って錫杖を右手に、ぬっと一念寺の和尚が現われた。 「や、お前は一念寺の――」 「自念でござる」 勘八は驚いたらしい。 「それじゃあ呼出しの状を寄来したのはお前さんかい」 「左様さ、おきい[#「おきい」に傍点]殿の筆跡を借りる方が分りが早いと存じてな、ちょいと仏家の方便というやつを用いましたじゃ、お当が外れて誠にお気の毒、まあ赦さっしゃれ、あはははは」 「人を茶にしゃあがるな」 勘八は喚きたてた、「偽手紙など使やあがって何の用だ、此方は忙がしい体だ、用があるならさっさと云え」 「催促までもなく申上げるがの」 自念はにやりとして「今日は美須屋勘八を男と見込んで御無心があるのじゃ」 「無心だと――? この坊主め、このあいだの金でも惜しく成りやあがったのか」 「いや、金なら此方から進上じゃ」 「気味の悪い声を出しやあがる、金でねえ無心たあ何だ、云ってみろ――だがの、美須屋勘八は鬼と云われた通り者だ、下手な御託をつかやあがっても迂濶と甘口に乗る相手じゃあねえぞ、何だ無心てえのは?」 「実はな……」 自念は落着き払って云う「誠に申兼ねたがお手前の首が頂戴し度いのじゃ」 「な、な、何だと――?」 「定吉さん、此方へ出ておいで」 自念が振返って呼んだ。 お堂の蔭から定吉が、襷鉢巻に裾をからげ、右手に脇差を抜いて現われた、頭の巻木綿と何方が白い――という蒼白めた顔、膝っこぶしはもうがたがた慄えている。 「や! 汝《うぬ》あ昨夜の若造だな」 「騒ぎなさるな。このお方の兄さんで吉之助という人が、この春お手前の手にかかって殺されなすった、その敵が討ち度いと云わっしゃるのじゃ、どうか一つ厭であろうが肯いてやって頂き度いがの、どうだろう」 勘八はだだっと二三歩さがった。 「き、貴様は何者だ、坊主!」 勘八は裂けるように、「笠をぬげ、執り成し恰好――唯の坊主じゃあねえ筈だ、笠をぬいで面あ見せろ」 「脱いでも宜いかの」 「――――」 自念はさっと網代笠をはねた。 謎の顔が現われた、半年のあいだ誰一人として見たことの無い顔が――若い、まだ二十七八であろう、色の浅黒い鼻筋の通った、眉の濃い唇の緊まった顔、然も剃りあげた大額にはありありと三日月形の向う疵。 「脱いだらどうする」 自念の声ががらりと変った、「笠を脱ったらどうするんだ、美須屋勘八――手前が井戸の蛙でも、波世人なら名ぐれえは聞いていよう、如何にも己《おい》らは唯の坊主じゃあねえ、戒名を名乗ってやるから耳をかっぽじってよく聞いて置け、江戸で相政《あいまさ》、上州で国定、駿河で清水と極めのついた、次郎長親分の身内でも、大政小政の両兄哥は縄張り持ち、己なんざあ下っ端だが向う不見《みず》の半太郎と、ちったあ海道筋に名を売った男だ、荒神山の大喧嘩で額に受けた向う疵、遠慮は要らねえずっと這い寄ってとっくり拝み奉れ――やいやい、何をへどもどしやあがるのだ。綽名にとった向う不見が祟り、大親分の勘当を受けて発心した半太郎、飛んでもねえ洒落っ気から頭を丸め、一年ばかり辛棒して来たが、やくざの風上にも置けねえ手前の行状を聞いちゃあ、黙ってお経を読んでいることあ出来ねえ、土地の蛹虫、世間の蚰蜒《げじげじ》、どうでも首を貰わにゃならねえ。やい勘八、度胸を定めて地獄へ堕ちろ」 「何を云やがる、清水の身内とありゃ相手に不足はねえ、若造諸共引導を渡してやるから、さあ――来やあがれ」 「その口を忘れるな、そーれ※[#感嘆符二つ、1-8-75]」 びゅっと錫杖をしごいた。 「野郎共、ぬかるな※[#感嘆符二つ、1-8-75]」 喚いて置いて、勘八――抜討ちにぱっ[#「ぱっ」に傍点]と斬りつけた。半太郎は躱しもせずに錫杖を返して横殴りに払う、苛って勘八が、 「――野郎!」 と突っかかる。その時下手の者が、抜きつれて左右から詰寄った。 [#8字下げ]七[#「七」は中見出し] 「定吉さん、逃げていねえよ」 半太郎は後へ叫んで、「さあ来い、こう長脇差《ながどす》の光るのを見ちゃあ嬉しくって耐《こら》えられねえ、腹の底からぞくぞくとして来やあがる、やっぱり無頼《やくざ》はいいもんだ――それ※[#感嘆符二つ、1-8-75]」 びゅん! と風を切る錫杖。 「ぎゃっ!」 息をついていた子分の一人が、脳天を砕かれて血反吐《ちへど》を吐きながらすっ飛ぶ。 「やりやあがったな」 と勘八が、捨身の無法。 「だあーっ」 と踏込んで来る出端、体を開いて、のめるやつを後ろざまに頸の根へ、錫杖の石突を返してびゅん[#「びゅん」に傍点]! と一本、 「うっ!」 呻いてつんのめる、踏込んだ半太郎、 「この外道面《げどうづら》め」 と脾腹へもう一撃、「定吉さん、兄貴の敵《かたき》だ早く止《とど》めを刺しねえ」 「――――」 「定吉さん、止《とど》めだ」 慄えながら定吉が、隠れていたお堂の横から走って出る、半太郎は錫杖を執り直して、残った二人の子分の方が振返った、 「やい三下、何を慄えていやあがる、手前《てめえ》っちの親分は己《おい》らが仕止めた、口惜しかったら斬って来い、来ねえか」 「――な、何を……」 「屁っぴり腰をして態あねえぞ、親分が親分なら子分も子分、二人っきりじゃ心細くてかかれめえ、早く帰《けえ》って身内を集め、束になって押して来い――己《おら》あ逃げも隠れもしねえ一念寺で待っているから、装束でもしてやって来い」 何と云われも、相手は口答えひとつ出来なかった。半太郎は鼻で笑って、 「済んだかい、定さん」 と振返る、「うん、宜し宜し、形だけで沢山だ、それで兄さんも浮ばれるだろう――済んだら行こうぜ」 気の上ずっている定吉を援け起こし、 「待っているぞ」 とひと言。木隅《でく》のように突っ立っている子分の者を後に、半太郎は定吉を促して悠々と街道の方へ立去った。 ――――――――――――――――― 「……或値怨賊繞。各執刀加害。念彼観音力。咸即慈心……か」 一念寺の本堂。仏前へ手行李をひろげて、半太郎はいま法衣と着物の着換え中だ。――吉田道で定吉に金を与え、江戸へ帰らせると、その足で戻って来たばかり。 「或遭王難苦。臨刑欲寿終。念彼観音力。刀尋段段壊――とくらあ、ねえお釈迦さん、お前《めえ》さんとも随分つきあって来たが、己《おい》らあたった今から盃を返《けえ》すぜ、お経の文句に嘘あねえと云うが、まるで駄ぼら[#「ぼら」に傍点]ばかりじゃねえか、観音力を念ずれば怨賊も慈心を起し、悪者の抜いた刀あ段々に砕ける――? へっ! お前さんも商売だろうが嘘の灰汁《あく》がちっとばかりひど過ぎるぜ」 腹へきりきりと晒木綿《さらし》を巻く、 「世の中にゃ悪い奴がいて、お経の百万遍をあげたってへえちゃら[#「へえちゃら」に傍点]な面《つら》あしている、そんな野郎にゃあ大蔵経をひっくり返して見せるより、脇差《どす》に物を云わせる方が早仕舞だ、或囚禁枷鎖。手足被※[#「木+丑」、第3水準1-85-51]械。念彼観音力。釈然得解脱――かね、置きやあがれ」 半太郎は着物の裾をからげてきりりと上締め、襷をかけ坊主頭に鉢巻をとすると、悪口を続けながら足拵えをして、ふいっと出て行ったが間もなく手頃の竹を一本伐って来た。 「呪詛諸毒薬。所欲害身者。念彼観音力――どっこいしょ、と」 戒壇に腰を下して、竹の枝を払い、穂尖を作って竹槍を仕立てた。 「退き口は富士、お山開きにゃあ早《はえ》えが、清水港へは一本筋だ、大政の兄哥にお詫びを頼んで、伸び伸びと無頼《やくざ》本性――ええ畜生、もう沼津の鰻と剣菱の匂いが鼻に来やあがる、念彼観音力……だ、心残りはおきい[#「おきい」に傍点]坊だが、何方《どっち》にしたって添い遂げられねえ因縁とすれやあ、結句こうなるのが互いの仕合せよ」 半太郎の眼は一瞬うるみを帯びた――が、思い切って頭を振ると、すっくり立上って竹槍に素振りを呉れた。 「おきい[#「おきい」に傍点]さん、おさらばだぜ」 とあっさり呟いた時、どっと前庭の方へ人の駈込んで来る足音がした。 「来やあがったな」 と半太郎はにやり笑って、「数珠を操っての念仏看経、これからは数珠無しの竹槍念仏――どれお勤めを始めようか」 大股に出て行って、正面の明り障子をぱっと蹴放す、庭へ詰めかけていた頭数――ざっと二三十の群が、 「わあーっ」 とどよめいて左右に散った。 広場へ仁王立ちになった半太郎、南を仰げばくっきりと澄みあがった空に、まるで手招きでもする如く富士の山が晴れて見える。――あの向うには清水港があるんだ! 群がる敵を前に、半太郎の唇はにんまりと微笑を描いた。 底本:「幕末小説集」実業之日本社 1975(昭和50)年1月10日 初版発行 1979(昭和54)年2月15日 五版発行 底本の親本:「キング」 1936(昭和11)年8月号 初出:「キング」 1936(昭和11)年8月号 ※底本は、物を数える際や地名などに用いる「ヶ」(区点番号5-86)を、大振りにつくっています。 入力:特定非営利活動法人はるかぜ
https://w.atwiki.jp/shuinn/pages/4700.html
地蔵院 佐賀県神埼市、百八観音霊場第95番札所・地蔵院の御朱印です。 ★住所 佐賀県神埼市神埼町的1688 -
https://w.atwiki.jp/shuinn/pages/2917.html
地蔵院 愛知県大府市、大府七福神で「福禄寿尊天」をまつる地蔵院の御朱印です。 ★住所 愛知県大府市中央町6-59 -
https://w.atwiki.jp/shinsen/pages/10657.html
武家屋敷 銅銭交換アイテム 立派なお地蔵 (リッパナオジゾウ) 【家具】 価値 重量 種別 特殊効果 属性 2 9.3 屋外 なし − 幅 奥 高 ◇ ◇ 0.5 0.5 1.1 1 3 備考 古びた銅銭40枚と交換 取引不可
https://w.atwiki.jp/wlws/pages/394.html
地蔵の雪よけ N 防具 1 【アシスト】使用可能レベルに達すると、以下の効果を発動する。〔小/中/大/特大〕 ▲最大HPが上がる 3
https://w.atwiki.jp/shuinn/pages/3229.html
地蔵寺 徳島県板野町、四国八十八箇所霊場第5番・地蔵寺の御朱印「地蔵尊」です。 開創1200年記念印です。 令和4年から令和6年にかけて授与された弘法大師御誕生1250年記念の御朱印です。「発心」です。 大師納経「弘法大師」です。 阿波西国霊場第24番札所「如意輪観音」です。 奥の院、五百羅漢の御朱印「釈迦如来」もこちらの納経所でいただくことができます。 ★住所 徳島県板野郡板野町羅漢字林東5 -
https://w.atwiki.jp/cocs_ferrets/pages/269.html
PLAYER KP/コトナ PC モノ/黒雲 智流(くろくも さとる) PC 陸亜/アーシェ=デンプヴォルフ LOG 1日目・1日目-2・2日目・2日目-2・報酬等 ▼2日目-2 深夜 シークレットダイス: KP : ふむ。では黒雲さん。 智流(アーシェ):はい。またもぐもぐ欲…ではないのかな KP : 聞き耳をお願いします。 †智流(アーシェ):1d100 聞き耳(25): Cthulhu : (1D100) → 94 KP : おっと!では、黒雲さんは熟睡していたようですね。疲れていたので無理もありません。 智流(アーシェ):すやぁ KP : 近付いた何者かの気配に、貴方は気付くことができませんでした。 智流(アーシェ):気付けず健やかな寝息を立てている兄さんの身体はどうなってしまうんでしょうか。 貴方が目をあけると、自分が浮遊していることに気が付くでしょう。 智流(アーシェ):「う…ん、」 浮遊って何浮遊って。抱えられてる?? はるか上空を飛ぶ自分の体を掴むのは、鋭い爪を持った【なにか】です。 突然、頭上から鼓膜が張り裂けんばかりのけたたましい声が聞こえます。 +【雑談ログ】 智流(アーシェ):What?!?! アーシェ(智流)>>浮遊<< 智流(アーシェ):しかし抱えるなら小さくて軽いおなごのがよかろうに笑 智流(アーシェ):ちょwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww アーシェ(智流)What!?? 智流(アーシェ):発狂かな♡ 智流(アーシェ):(SANチェックの素振り アーシェ(智流)色々ぶっとびすぎてなんかもう楽しくなってきた 智流(アーシェ):うん、なんかいっそ楽しいなこれ( 智流(アーシェ):「——ッな、」 反射的に周囲を見ますけどとりあえず声に反応するしかないなこれは… 頭が痛い。 声を聞くと、あなたの意識は急激に遠のき、気を失うでしょう。 あなたが目を醒ますと、剥き出しのコンクリートが目に入った。 そして次に、バーナーを何かを火で炙る男性の姿が目に写る。男が炙っているのはナイフだ。 智流(アーシェ):「……っ、」 気付いたら小さく息詰めますね。できれば起きたのを気付かれたくない。 KP : 男は、裏表万遍なくナイフを炙っているようです。 シークレットダイス: KP : 男は、あなたの覚醒に気が付きました。ついさっき炙っていたナイフを持って、ゆっくりとこっちへ向かってきます。 智流(アーシェ):気が付かれたら流石に起き上がって臨戦態勢取りたいんですけど、そもそもできるんですか( KP : 今、貴方が自分の体を動かそうとすると、自分が座ったまま椅子に縛られていることは分かるでしょう。 KP : 男は、無表情で問います。「イス人はどこにいる?」 智流(アーシェ):「…誰のこと?」 KP : ここでアイディアかクトゥルフ神話が振れますよ。 智流(アーシェ):数値的にどう考えてもアイデア振らせてください笑 KP : どうぞ!笑 †智流(アーシェ):1d100 アイデア(75): Cthulhu : (1D100) → 59 KP : おめでとうございます。彼の言っているイス人とは、あの地蔵であることが分かりました。 智流(アーシェ):特に知りたくもねえな() 誰のこと、と言ったものの察しがついてしまったと。でも様子を見ます。 KP : 男はナイフをあなたの口に切っ先を入れ、ジュッという肉が焼ける音とともに口の端に引っかけます。 KP : 「もう一度聞く。イス人はどこにいる?」 智流(アーシェ):話せる状態じゃないことを視線で訴えます。 KP : では、男はナイフを離し KP : そのまま、首筋にあて、一気に胸元まで引き下ろします。シャツが裂け、熱い痛みと共に、鮮血と肉の焼ける嫌な臭いがあなたの鼻に突き刺さります。SANチェックです。どうぞ! 智流(アーシェ):どうも!! 1d100 SAN(34): †智流(アーシェ):1d100 SAN(34): Cthulhu : (1D100) → 82 KP : では1d6+1でお願いします。 †智流(アーシェ):1d6+1 SAN損失: Cthulhu : (1D6+1) → 6[6]+1 → 7 智流(アーシェ):不定の狂気だと思うんで自動一時発狂でいいですかね。あと耐久力は変動ないですか? KP : ではアイディアなしで、狂気ダイス振りましょう! KP : 耐久は変動ありますね!ちょっとまってね。 智流(アーシェ):ダイスは1d10か1d100かどっちでしょうかね。 KP : あ、すみません1d100でお願いしますー! †智流(アーシェ):1d100 狂気種類: Cthulhu : (1D100) → 70 昏迷(ホールド:胎児のように丸まって知覚を切断する、回避を含めた全行動不可、以降SAN減少免除) 智流(アーシェ):期間は1d10+4ラウンドで相違ないですかね? ただこの発狂だと殺されそうな気がしますが。 KP : では時間も決めましょうか…!それで大丈夫です! †智流(アーシェ):1d10+4 発狂期間: Cthulhu : (1D10+4) → 8[8]+4 → 12 智流(アーシェ):あとKP、耐久なんですが、入れ替わり前にアーシェがすっ転んで減らした-1は、身体的にはこちらと別で解釈していいんですかね。 KP : そうですね!これとは別です。 智流(アーシェ):了解しました。耐久損失値をお願いします。 KP : とりあえず、まずは一回。 †KP : 1d10 Cthulhu : (1D10) → 8 智流(アーシェ):耐久半分トんだんですが、スタン判定しますか? KP : 8です!!そうですね、スタン判定しましょう! †智流(アーシェ):1d100 スタン判定(60): Cthulhu : (1D100) → 19 智流(アーシェ):スタンはせず、発狂ロールしてる感じになりそうですかね。 KP : では意識はまだ保っていますが、発狂は持続していますね。 智流(アーシェ):じゃあ、失神寸前の痛さと恐怖で、縛られたまま縮こまってますね。また刺されます? KP : 男は続けます。「お前はあいつらの仲間なのか?おい、答えろ、答えてくださいよ、なあ、おい!」と、ゆさゆさと体を揺らします。 智流(アーシェ):「ぁ…、……あ…ぅ、」 2分強くらい大人しく待ってろお前 KP : 男はチっと舌打ちをして、「深く切り過ぎたか…?」と髪を掴み顔を上げさせ、覗きこみます。 シークレットダイス: 智流(アーシェ):「……は、…ぁ」 まあ焦点合ってない狂人の眼差しとご対面できますよ KP : ふむ。男は理解したようですね。喋れるようになるまで、待つことでしょう。髪を離し、一旦席を離れます。どこからともなく蛇口をひねる音が聞こえるでしょう。 智流(アーシェ):じゃあがくんと頭を下してゆらゆらさせてます。 KP : では2、3分後男は帰ってきます。もってきた水を頭からかぶせ、またナイフを首筋にあてがいます。 KP : 「イス人のことを話せば、解放する。」 智流(アーシェ):「……っは、」 じゃあ発狂解けた認識で、頭をゆるく振りますね。 智流(アーシェ):「話させるつもりなら、少しくらい余裕をくれないか。貴方のそれは、話すことを妨害している」 どうせ切れないのは分かった。 KP : ではその様子をみた男は一旦黒雲さんから離れます。「じゃあ、待とうじゃないか。だが下手な時間稼ぎはやめろ。」 KP : そして考え込むように、「……確か、もう一人女がいたな。あいつを連れてくるか。オレはどっちでも構わないんだよ?なあ?」と回答を促します。 智流(アーシェ):「時間を稼がれて迷惑するのは、こっちも同じなんだ」 ちょっと考えて、 「俺だって、知りたいことがある。何も、話さないと言ったつもりはない」 KP : 「ほう…?」男は、向きなおり言葉を待ちます。 智流(アーシェ):「俺たちは、貴方が知っているほど、事態を理解していない。…イス人とは誰のことだ? それが分からなければ、答えようもない」 智流(アーシェ):×知っているほど→○思っているほど KP : 「あー…そこからか?」男はナイフを手元で遊ばせます。「地蔵だ。オレがその中にイス人を封じた。この町のどこかにいることが分かったから、取りあえず町を封じてからゆっくり探そうと思ってたのによ、ハハ、お前らが丁寧に全部破壊してくれたみたいじゃないか。」 智流(アーシェ):「…あれか。俺たちは、半ば脅しのような形で封印を解かされていたんだ」 まあ想定はついていたけど一応ちょっと目を瞠っておきつつ、事情を話しますよ 智流(アーシェ):「俺たちの目的は、封印を解くことじゃない。イス人が、それを条件に元に戻すといって、俺と彼女の精神を入れ替えたんだ」 KP : 「ん…?ハハハなるほどなあ、事情は分かった。」男は向き直ります。 KP : 「全く迷惑な話だろ?オレが全部終わらせてやるよ。」囁くように言います「地蔵の、場所はどこだ?」 智流(アーシェ):「二つ聞かせて欲しい。納得すれば場所を話す」 KP : 「ん~?」ナイフを片手にくるりと回ります「なんなりと、聞いてくれ。」 智流(アーシェ):「一つは、貴方がイス人を探している理由。もう一つは、俺と彼女の精神を元に戻せるのか」 KP : 「なんだそんなことか!知識欲だよ!」男は笑います「知らないことを知りたい!だから知ってるやつを捕まえた!ただそれだけのことだ!」心なしか楽しそうに話します。 KP : 「そして精神だが、ン~~、それは、俺の管轄外だ。」男はわざとらしく考え込みます。「だが、オレがイス人の知識を手に入れることができれば…それも可能、かもしれないだろ?」 智流(アーシェ):「理由については納得した」 笑えはしないけどな。 「精神については、それだと返答には不十分だ」 で、ちょっと考えて 智流(アーシェ):「…イス人は、封印が全て解けたら、俺たちの精神を元に戻すと言った。それさえ待ってくれるなら、後は貴方の好きにすればいい」 智流(アーシェ):「ただ、封印を一度解くのは、貴方にとって不利益なのか?」 つまり封印解いたら捕まえられなくなったりするのかなって意味です KP : 「あー、オレはせっかく苦労して捕まえたイス人を逃がしたくないんだよ!」と、じだんだ踏みつつ封印については。「とりあえず場所だよ、場所!早くしないと…」ナイフを腕にあてがい軽くなぞります。「彼氏が自分の体に戻りたがらなくなるかもよ?」 †KP : 1d3 Cthulhu : (1D3) → 2 KP : ダメージ+2です! 智流(アーシェ):了解です。現在4ですね。 智流(アーシェ):「……っ、こっちだって必死なんだ!」 ってちょっとむかぷんしますね。ていうかマジ彼氏だと思ってんなら傷付けんじゃねえ殺すぞ KP : というわけで、では場所を男に吐きますか…? 智流(アーシェ):「俺を殺したら、それこそ彼女は絶対に場所を吐かないだろう。それだけは保障するよ」 どうしよっかなー() 智流(アーシェ):「……、解放してくれ。彼女と、イス人が居る場所まで向かう。貴方はそれを追ってくればいい」 KP : 男はわざとらしく考え込みますね。 シークレットダイス: KP : では男は「よし、分かった。キミを解放しよう。」と答えます。 智流(アーシェ):「……、」 じゃあ小さく頷いておきましょう KP : 「だ・け・ど、ここまで呼ぶのは俺だ。」と、アーシェさんの携帯に、電話をかけます。 +【殺意のPLたち】 ※イス人判明時 アーシェ(智流)やっぱりイスかあああああああ アーシェ(智流)精神交換とかまじお前だろって思ってたわ!! 智流(アーシェ):としか思わないよね精神交換とかいう時点でハハハ アーシェ(智流)ところでこれ、アーシェちゃんな兄さんはすやすやingしてるのかしら…… 智流(アーシェ):魔術で拉致られたんですねーははは…しかし本当兄さんの身体でなければ貴様 智流(アーシェ):あ、殺そう(決意) アーシェ(智流)いたいいたい 智流(アーシェ):刺されるかなあこれ。兄さんごめんね アーシェ(智流)ああ、後遺症ってこれのことかな それはいいけど、痛みはアーシェちゃんなんだよなあ…… 智流(アーシェ):兄さん傷物にしちゃったら責任持って嫁にもらわないとじゃないですかこの男殺す(何度目だ) アーシェ(智流)>>嫁<< ※発狂時 アーシェ(智流)アーシェちゃんの身体じゃなくてよかったというか……しかし精神はアーシェちゃんっていう……この……いやどっちもあかんわこの男ふんじばる 智流(アーシェ):いや殺すね…これはちょっとタマは潰すね… 智流(アーシェ):昏迷か…これ殺されるんじゃないか KP:そして爽やかに進行してますが、これやばいって顔 ※耐久-8時 智流(アーシェ):これでも本当、兄さんに慰謝料ぶん投げないとつらい アーシェ(智流)わーいばっさりやりおってからにコノヤロウ 痛いのはアーシェちゃんなのに!もう! 智流(アーシェ):いや…これは流石に傷残るだろ…兄さん痛いおもいさせたくもないけど傷つけたくもないウガアアア アーシェ(智流)とりあえずこっち会ったら無欠の投擲うならせるから覚悟しとけと 智流(アーシェ):兄さんのレイプ目かなって思ったらちょっと元気出るかふざけんな殺す アーシェ(智流)それは元気出さないで笑 ※そしてイス人に向けられる恨み KP:こいつ…ひどいな…() アーシェ(智流)KP笑 智流(アーシェ):ひどいけどとりあえず対話で解決するなら待つ。 智流(アーシェ):だって正直なところこっちだって迷惑してんだよあのイス人にはよ!!!!!!(大本音) アーシェ(智流)まあ迷惑っすな 勝手に巻き込まれたしな アーシェ(智流)だって協力仰ぐにせよ、精神交換する必要……ないよね……ほぼ脅しだよね…… 智流(アーシェ):うん。正直男の目的次第なら普通に場所を吐くことすら考えなくはない。 智流(アーシェ):大事なのはお地蔵さんの願いをかなえることじゃなくて、精神交換状態を解除することだもの アーシェ(智流)まあこの男も空鬼だかビヤーキーだかの召喚持ってるっぽいしロクなもんじゃないけどな 智流(アーシェ):いいから日常に返せってことですよ!!! 更に言うなら慰謝料払えですよ!!!!!!!(憤怒) +【衝撃の事実】 KP:いい忘れたけど、彼の名前は五十嵐です!!!!! アーシェ(智流)すっげえどうでもいいです!!!!! 智流(アーシェ):どうでもいい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! そして一方 アーシェ(智流):ところで、ここまで中身兄さんのアーシェちゃんはスヤァしてたんですかね…… KP : そうですね!寝ておりました。そしてアーシェさんの携帯が、鳴ります。 KP : 取りますか? アーシェ(智流):警戒心(顔覆い 番号は……ええと兄さんの携帯になるの?かな? とりあえず取ります KP : では見知らぬ男の声が聞こえます。「こっちに彼女を預かってる。」 KP : 「返してほしいなら一人で、白神町の廃ビルまで来い。」ナイフをくるくるしながら黒雲さんを見てにやっと笑っています。 アーシェ(智流):「……どちら様、ですか?」 目も覚めますよね。電話しながら慌ててアーシェちゃんが寝てたところに行くんだろう 智流(アーシェ):口の中切られてたし、ペッて吐いとこ。 KP : 「最後の封印を持ってるのは、俺だ。…ここまで言えばわかるか?」 智流(アーシェ):脅してるのが見え見えなので、一応視線合わせて、顎でおい電話代われよって主張しようかな。 無事報告した方が大人しく従うとかそういう発想ないのかお前は アーシェ(智流):「……彼女は無事だろうな?」 まあそこから聞くわけで KP : 「声を聞きたいだろ?まあ待て。」と、電話を黒雲さんにあてます。 智流(アーシェ):「俺だよ。心配かけてごめんなさい、待ってるから気を付けて来て」 とだけ話せばそれでいいです。 智流(アーシェ):明るい声で言うけど、耐久10も削られたらそりゃかすれ声くらいにはなりますよ アーシェ(智流):「……こっちこそ、気付けなくて、ごめんね。すぐ行くから、待ってて」 かな KP : ではアーシェさんは急いで町に向かうのかと思いますが…なにか持って行きますか? アーシェ(智流):携帯、簡易応急セットはバッグに。あと手錠と拳銃を、ぶかぶかの上着の中に忍ばせておきます。 アーシェ(智流):そうだな……あとは琥珀金の指輪を首に掛けていこうかな。 KP : 了解です!ではその装備で向かうということですね。 アーシェ(智流):あ、そだ、あと水(ペットボトル)も。 KP : アーシェさんが急いで廃ビルに向かうと、ぐったりした黒雲さんを抱えた男が立っているのを目にするでしょう。 アーシェ(智流):予想はしてたけど、思ったより酷いから息を飲むのかな。ぎっと男を睨みつけますよ 智流(アーシェ):抱えられてた。ってことは椅子からは解放されてたんですかね? 手足とかどうなのかな。 智流(アーシェ):来たのに気付いたら、視線合わせてくしゃっと笑って、ごめん、って口パクしておこうとりあえず KP : アーシェさんの視線を受け、「彼女が心配だよねえ!分かるよ、すごくよくわかる。」男は頷きます。「でもねえ、手当てしたかったら、まずは地蔵の場所を教えてくれないか!俺もこれ以上の譲歩はできないよ!」にこりと笑います。 智流(アーシェ):話が違うので顔を顰めますね。ただ今言ったらそろそろ意識不明見えてきてるので一応黙っておきます。 アーシェ(智流):「……場所を話したら解放してくれるのかと問うて、どう答えられたところで、俺はもうお前を信じられない。人質交代はできないのか」 智流(アーシェ):「した所で解決にはならないよ、サトル」 かな。若干男の肩持っておいた方が良さそう KP : 手足は縛られてますね。「じゃあ、お地蔵さんの前まで散歩しようか、ね?そこまで俺を連れて行ってくれたら解放するよ!」とアーシェさんを前に歩かせようとします。 智流(アーシェ):「俺と、彼女が、二人で行くと言った」 それにはこう挟みますね アーシェ(智流):「そのままで連れて行くのか? 足くらいは外してやらないと、動けないんじゃないか」 嘘つきさんは大嫌いです KP : 「じゃあキミも行こう!俺が抱えて行くから。」と、抱えたまま動きますよ。 KP : 「んー…彼女口が堅くって、ホラ、この有様でしょ?多分動くのも辛いと思うんだよねえ…。」といいつつ、足を外すのは KP : そうだね…! シークレットダイス: KP : うん! KP : では、「そうそう、オレは君たちになんの恨みもないんだから、ホラ!」と足の紐をほどきました。「これでいい?」 アーシェ(智流):足の紐を解く間、スキありますよね? アーシェ(智流):屈んだりしてますよね?? KP : そうですね、屈んでますね。とりあえず、黒雲さんを盾にするようにしてますが アーシェ(智流):……何か投げつけてやろうかと思ったけど、微妙に上機嫌だしおとなしくしておこう KP : 「じゃあ、案内して?」と、アーシェさんを促します。 智流(アーシェ):兄さんがそうしてるなら、まずは大人しくしてましょうこちらも。 「…大丈夫、歩けるよ」 って兄さんに向けて言っておこう。ただ見た目すごそう アーシェ(智流):「……もう少しの、辛抱だから」 顔を顰めて、しゃあねえ一旦先導しよう。後ろに注意しつつ KP : ではそのまま男は黒雲さんを連れてついていきますよ。 KP : もう、社に向かいますか? 智流(アーシェ):あ、そうだKP。<魔法の感知>って、やったら男にバレたりしますか? バレないなら、持ってるかを含めて一度確認しておきたいんですが。 シークレットダイス:次第かな?(ヒント) 智流(アーシェ):んー、ならいいです。今兄さんの身体でやるのは耐久的にリスクが高い。 アーシェ(智流):じゃあ、社……とはちょっとずれた場所に行こう。人気のない場所で KP : では、同じ通路だけど山側、とかですか? アーシェ(智流):んーと。お地蔵さんの声が聞こえる範囲より外、って感じかな……! それでもおkですよ アーシェ(智流):「ここの、はずだけど」 わざとらしくきょろきょろしてやろう 男の様子は確認しつつ KP : 成程!地図で言うと下側ですかね?了解しました。 KP : 「本当にここであってるの?」男も見渡します。 智流(アーシェ):こっちは実際耐久アレだけど、実際の動きよりもより緩慢に動いてると思います。 疲れてる感じで項垂れつつ、同じように周囲をちらりと見ますね。 アーシェ(智流):「そう……でも、彼は姿を隠せるから。俺達も何度か見つけられなかった」 KP : 「ふーーーん…?」男はアーシェさんをまじまじ観察しました。 シークレットダイス: アーシェ(智流):じっと見返そう KP : 「嘘だ。」男は静かに呟きます。「ここじゃない、でもきっと、この周囲には違いない……!ハハハ!ありがとう嘘つき!」男は黒雲さんを道にポイして、山に続く小道に、社のあるであろう方角へ駆け出します。 アーシェ(智流):「離してくれたなら十分だ」 ぽつりとして、ペットボトルで無欠の投擲いきたいんですが、いいですかね? 智流(アーシェ):ポイされたら、とりあえず体制は立て直しますね。 ・物を投げると、それが正確に目的の場所へ行く軌道を描く呪文。 ・3MPと耐久-1(努力のため)のコストが必要だが、SANの喪失はない。 ・呪文は状況に合わせて狙いを調節するが、投擲には目的の地点へ届くだけの十分な力がこもっていなければならない。 +【雑談ログ】 アーシェ(智流)というか武器の確認しない時点でこいつ…… 智流(アーシェ):うん。阿呆だなと思った( アーシェ(智流)拳銃取られる想定で投げるもの持ってきたのに笑 KP : 大丈夫ですよ! アーシェ(智流):無言でペットボトル振りかぶって、全力で投げつけてやりましょう。耐久-1、MP8/11になった認識です。 KP : まあ…1d3ぐらいかな…!ではペットボトルは綺麗な軌跡を描き、男にぶつかります。ダメージください! †アーシェ(智流):1d3 ダメージ : Cthulhu : (1D3) → 3 アーシェ(智流):当たったと分かったら拳銃構えて駆け寄ります 智流(アーシェ):追いますね。DEX的にも耐久的にも、あと手縛られたままだと思うので動きは遅そうだけど。 KP : 「……。……。…」なにやらぶつぶつつぶやきながら走っていた五十嵐でしたが、ペットボトルで体制を崩しました。そのまま当たって、膝をついてもなにやら呟き続けていた五十嵐が、そのまま君たちに振り向きます。 アーシェ(智流):「暴行罪、傷害罪。現行犯で逮捕、といきたいところだけど」 ぶつぶつしてると気付いたら口を即塞ぐけど、だめかな笑 智流(アーシェ):振り向き様くらいにキックできますか? 間に合わないかな。 アーシェ(智流):むしろ拳銃口に突っ込んでやっていいくらいでな KP : 「痛いじゃないか…!なあ!」 五十嵐の声と共に、突然、君たちの頭上から翼の音が聞こえますよ。 KP : 「はは、コイツの、エサになってろよ!!」五十嵐はふらふらした足取りで前へと進みます。 智流(アーシェ):聞き覚えありそうだし、上は見ないで五十嵐にケリ入れたいんですけどできますかね? アーシェ(智流):上着で猿轡とかしてやりたい KP : 黒雲さんは…!わりと満身創痍だからなあ…!ちょっと遠いし、-補正ありになりますが、いいですよ!-15ぐらいかな。どうぞ! 智流(アーシェ):うーん、五十嵐ふらふらしてるんだから、それ帳消しになりません? KP : そうだな…五十嵐もふらふらだなあ…!ちょっと待ってね。 シークレットダイス: KP : うん!じゃあ夜の暗さによるマイナス補正だけにしましょうか…!-5でいいですよ!どうぞ! †智流(アーシェ):1d100 キック(71-5): Cthulhu : (1D100) → 17 智流(アーシェ):後ろ向きのところにケリ入れるなら、回避できないと思うんですよねえ KP : 黒雲さんINアーシェさんのキック強い(確信) KP : うーーん回避なあ…確かにまあ…!五十嵐はわりと必死に走ってるからね。じゃあ回避しません!笑 智流(アーシェ):やったね! ダメージは1d6+1d4ですけど振っていいです? KP : いいですよ!いいダメージください! †智流(アーシェ):1d6+1d4 ダメージ: Cthulhu : (1D6+1D4) → 3[3]+4[4] → 7 KP : 五十嵐!スタンです! シークレットダイス: KP : あ、まだ意識はあるようですね。 KP : そして。 KP : そろそろ、【それ】が君たちの目の前に姿を現します。 アーシェ(智流):「……っ、あまり、あいつにばかり構ってられないか……!」 先制攻撃されるわけにもいかない 向き直ろう 智流(アーシェ):「…気を付けて、」 とは言うけど自分の方が満身創痍なんだ笑 振り返ります。 KP : それは、今でみたどんな生き物とも【違う】異物だった。それは調教されたようなリズミカルな羽音で君たちの前に現れた…。 KP : 一目で分かるだろう。それが、君たちが理解してはいけない化け物であるということが。 KP : SANチェックです!どうぞ。 †智流(アーシェ):1d100 SAN(27): Cthulhu : (1D100) → 20 †アーシェ(智流):1d100 SAN(39) : Cthulhu : (1D100) → 56 アーシェ(智流):ち。失敗値ください。 智流(アーシェ):成功値もください笑 KP : 成功値は固定1 失敗は1d6です。 †アーシェ(智流):1d6 喪失 : Cthulhu : (1D6) → 2 アーシェ(智流):よし 現在37です 智流(アーシェ):現在26です。 KP : では君とはこの異物と対峙することとなりますが、戦闘ラウンドはバケモノ←アーシェ←黒雲となります。 戦闘 KP : ○君たち KP : ではまずこちらのラウンド。 シークレットダイス: KP : ではバケモノは、アーシェに向かって爪を立てます。 †KP : 1d100 かぎ爪(35) Cthulhu : (1D100) → 52 KP : 失敗ですね。では次のラウンドはアーシェさんです。 KP : お、DEX対抗も可能ですよ。 アーシェ(智流):アーシェちゃん引っ張ってDEX対抗って可能ですか? KP : うーん…!でも…まあ足も取れてるし、少し苦しいかもだけど…可としましょう! KP : ○足の束縛 KP : こちらのDEXは15です。 アーシェ(智流):KPKP、ここで兄さんがDEX対抗以外の行動を取ったとして、アーシェちゃんのターンでDEX対抗は可能ですか? KP : ふむ、そうですね、アーシェさんのDEXなので9と15の対抗になりますが…! KP : 間違えた。 智流(アーシェ):協力してDEX対抗する場合、そのターンの人の数値がベースになるってことですか? うん…呼び名混在してるんだ、ごめんなさい。 アーシェ(智流):割と紛らわしいね笑 自分もちょっと呼び名どうすればいいのかになってる アーシェ(智流):えっとKPに合わせます>呼び名 智流(アーシェ):アーシェ(の身体)ならDEX11だから成功値30、兄さん(の身体)ならDEX9だから成功値20。の認識です。 KP : えっと、アーシェさん(IN黒雲さん)の成功で、ロールによって黒雲さんがそのまま追従でも可としましょう! KP : その認識で大丈夫です! アーシェ(智流):じゃあ追従してもらう感じで、DEX対抗します KP : さあ!対抗どうぞ! †アーシェ(智流):1d100 DEX(30) : Cthulhu : (1D100) → 59 智流(アーシェ):ちなみにこれ、兄さんが成功値20のロールに成功したら、それでアーシェも追従していいんですか? KP : 59かーー!では次は、黒雲さんの行動です。 アーシェ(智流):「……っ、素早い」 ぎり、と KP : うーん、でもうーーん…。…ロール次第で考えましょう! 智流(アーシェ):とりあえず振ります! 成功してからごねます! KP : さあ!どうぞ! †智流(アーシェ):1d100 DEX対抗(20): Cthulhu : (1D100) → 27 KP : おしいですね!!!では、こちらのダイスです。 シークレットダイス: 智流(アーシェ):「くっ…、……」 先に言って、とも言えない今この身体じゃ KP : ……!! KP : アーシェさんでした! †KP : 1d100 かぎ爪(35%) Cthulhu : (1D100) → 56 KP : ああっ! アーシェ(智流):KP、この怪物の目とか撃ち抜けたら、DEXとかに補正もらっていいですか? KP : さて、探索者のターンとなります。 爪は空を切っただけで、かすることはできませんでした。 KP : そしてアーシェさん…!!いいですよ!かっこいいから!! アーシェ(智流):かっこいいから笑 拳銃素値でいいのです?部位狙い? KP : 狙って撃つので補正は付きますがね。部位狙いマイナス補正です アーシェ(智流):了解です。この拳銃、1ターンで2発撃てる認識ですけど大丈夫ですか? KP : それで大丈夫ですよ アーシェ(智流):では部位狙いで †アーシェ(智流):1d100 拳銃(70-30) : Cthulhu : (1D100) → 5 †アーシェ(智流):1d100 拳銃(70-30) : Cthulhu : (1D100) → 96 KP : ではちょっとお待ちください! KP : では、アーシェさんは他人の体とはいえ冷静にそして的確に獣の目を狙い、そして打ち抜くことに成功します。ダメージロールはクリティカル効果とします。1d20でどうぞ。 †アーシェ(智流):1d20 ダメージ : Cthulhu : (1D20) → 6 KP : そしてそのまま銃はジャムってしまい、機械修理に成功しなければ動けないという形でしょうか。しかし、片目を射ぬかれた怪物は醜い叫び声を上げながらのたうちまわっています。今なら、DEXに補正がつきます。 KP : そして成長チェック、どうぞ! アーシェ(智流):「っ、ジャムったか」 ぐぬ、としつつ。チェック頂きました。 KP : では次に黒雲さんのターンです。 智流(アーシェ):「…今なら行ける、かな」 言いつつDEXしたいですね。いくつくらいもらえるんでしょう補正 KP : DEX補正は…目ですし、そうですねぇ、今なら+40させていただきましょう。 智流(アーシェ):やった! ありがとうございます、じゃあ振りますね! KP : 更に、目を打ち抜いたアーシェさんは、黒雲さん成功で自動追従可とします。 KP : どうぞ! †智流(アーシェ):1d100 DEX対抗(20+40): Cthulhu : (1D100) → 15 KP : 普通に成功だと…!?じゃあ2人で手を繋いで奴の横を抜けるといいよ!! KP : 戦闘終了です。 智流(アーシェ):「——ッ、行こう!」 って隙を見つけてはアーシェの手を取って駆けますね! 瀕死? 知るか! KP : では君たちが前をみると アーシェ(智流):「!」 頷いて追従します KP : 同じくふらふらな五十嵐を目にするでしょう。彼はお地蔵さんを抱えています。 智流(アーシェ):蹴っていいですか? アーシェ(智流):とりあえず腹立つからお地蔵さん奪い返したいです +【殺意のPLたち2】 智流(アーシェ):あ、でも蹴ったら死ぬだろうか今度こそ アーシェ(智流)五十嵐の目的達成させるのが腹立つ 智流(アーシェ):それは思う。 智流(アーシェ):まあ殺すつもりで蹴ったし(中の人は アーシェ(智流)気付いたら腹立つ3回言ってた KP : 神社の手前位をふらふらしてるかな。あ、行動大丈夫ですよ!お地蔵さんを奪いかえす形で宜しいですか? 智流(アーシェ):そうですね。蹴らない方がいいなら、奪い返すだけにしておきます。 KP : 蹴りでも大丈夫ですが、五十嵐はわりと瀕死です。 アーシェ(智流):OKです。全力で奪い返します。お地蔵さんを守るためっていうより五十嵐の目的を達成させるのが腹立たしいので KP : では、アーシェさんはふらふらな五十嵐からお地蔵さんを奪い返しますね。 智流(アーシェ):こちらも瀕死ですよ。隙あらば蹴り殺す感じで警戒してます。 KP : 五十嵐もふいを突かれたようです「キミたち、なんで、まだ…!」 アーシェ(智流):「アーシェさん、口を!」 また呼ばれたらたまらんので塞いでほしいって意味で 智流(アーシェ):一瞬口に蹴り入れそうになって、体勢変えて口塞ぎますね。っていうかもう切られたシャツとか詰める。 智流(アーシェ):「次に何かするなら命の保証はしない」 って言っておく。アーシェはやれば出来る子なので。 KP : 恐らくお地蔵さんを奪われたら、重心を崩し膝をつくでしょうね。「殺したければ殺s…!」と半笑いになったところをシャツをぎゅむって詰められました。 アーシェ(智流):あは、ざまあ 智流(アーシェ):手錠かけますね。 「現行犯逮捕、でいいんだっけ?」 日本語確認しつつ KP : そして抱えられた地蔵は「こいつの持っている印を、壊してくれ。」と2人に喋りかけます。「コイツの胸ポケットの中だ。」と軽く揺れています。 智流(アーシェ):なら、位置的にこちらがやりましょう。胸ポケットから出して、確認するようにお地蔵さんに見せます。 KP : 五十嵐はニヤニヤしつつ、痛みで冷やせをかいてますね。手錠を掛けられました! アーシェ(智流):「……ふう。そうだね、傷害罪、暴行罪……盗難と器物破損罪も問えそうだったけど」 手錠かけました KP : 地蔵「そうだ、それだ。」 アーシェ(智流):「……もう一度、聞くけど。これを壊して、貴方が力を取り戻したなら、俺達を元に戻してくれるんだね?」 KP : 地蔵「勿論だ。約束は守ろう。」地蔵は不思議な声で答えます。 智流(アーシェ):「…なら、いい。元より、俺たちの願いはそれだけなんだ」 答えて、アーシェに 「…いいね?」 って確認しよう アーシェ(智流):「分かった……」 兄さんに頷くかな 智流(アーシェ):そうしたら、最初と同じように地面にそぉい!してやろうかな( アーシェ(智流):五十嵐にぶつけ……だめか、死ぬか KP : では、そのまま石は砕け、割れてしまいました。 お地蔵さんは、カタカタと、腕の中で大きく揺れます。 途端、2人は一瞬この町の地面が青く光り輝いたような…そんな感覚を覚えます。 しかしそれは一瞬で消え、またもとの暗闇に戻りました。 代わりに、お地蔵さんの体があの石のように青く発光します。 KP : 「ありがとう…これで私は帰れる。さあ、ワタシの体に触れてくれ。」 アーシェ(智流):ちらっと兄さん見て、触れるのかな 智流(アーシェ):「あ…ち、ちょっと、待って」 智流(アーシェ):「少しだけ、待てないかな…少しで、いいから」 アーシェ(智流):待ってと言われるので止まる笑 アーシェ(智流):「アーシェさん?」 きょとんと KP : 「どうしたんだ?」 智流(アーシェ):「えっと…できるなら、少しでもいいから。この怪我、治してからにしたくて」 お地蔵さんをお願いするように見上げます。 「…戻ったら、サトルに痛い思いをさせて、しまうから」 アーシェ(智流):「……だからこそ、早く戻りたかったのに」 ぱちくりして苦笑するよね KP : 「……。」お地蔵さんは、黒雲さんに向き直ります。そして、 智流(アーシェ):「時間が無いなら、諦めるけど…」 うん? KP : 「ワタシも、君たちを戻す前に聞きたいことがある。キミたちは、これを殺すのか?」と、お地蔵さんは、五十嵐の方を促します。 智流(アーシェ):「殺さない」 これは即答だな。 「だって、もう逮捕されたから。…難しくても、法律で裁かれるべきだと、思う」 アーシェ(智流):「憎いほど怒ってる。でも、殺すことで犯罪者に彼女を堕としたくはないし、俺も堕ちたくはない」 KP : 「そうか。」お地蔵さんは2人に向き直ります 「君たちは、とても賢く、勇気のある人間だな。」 智流(アーシェ):「……。もっと、賢かったら」 ぽつんと言って、 「サトルの身体を、こんな風に、させなかったのに」 と言って俯くかな…ちょっと泣きそうです KP : 「では、君たちの【願い】は、何だ?」 KP : 「私ができることなら、君たちが戻してくれたこの力で、叶えることができるだろう。」お地蔵さんは、カタカタ揺れながら2人に問います。 アーシェ(智流):「俺たちは所詮人間なんだ。賢くて勇気があったとしても、あっさり死にかける……願いなら、彼女を無事に返して、帰して」 兄さんの頭ちょっと撫でてから、じっとお地蔵さんを見るのかな 智流(アーシェ):「…願いは、何度も言った。元通りにして欲しい、それだけなの。…サトルを、大事な人の所に、帰して」 撫でられながら、くしゃっとした顔でお地蔵さんを見ます。ちらっと。 KP : ではお地蔵さんは、それで納得したようです。「聞く必要も無かったようだ。」 「【互いを元の姿に戻す】、それがキミたちの願いなのだな。」そしてそのまま、体に触れるように再度促します。「何も心配はいらない。そのままワタシに触れるといい。」 智流(アーシェ):「え…でも、」 さっき待ってって言ったのに…と思いつつ、あんまり何度も催促してはならぬと思って、手を伸ばしつつアーシェを見ますね。 アーシェ(智流):「えっと……その願いって、身体の傷も治してもらうのも、含めてもらっていいかな」 かな KP : 「キミたちがアレに受けた傷を、ワタシが全て治そう。それが【全て元通り】なのならな。」 智流(アーシェ):本人はその思考が無かったので、きょとんとしますね。そんでちょっとあわあわ二人(?)を交互に見ます。だいぶ泣きそうです(※まだ兄さんの身体) 智流(アーシェ):「ほ…本当?」 アーシェ(智流):「……俺も、痛いのは嫌だから」 ちょっと笑うのかな KP : 「ワタシが君たちにできる、僅かな礼だ。」地蔵はカタカタ揺れます。 智流(アーシェ):こっこっこっこっと頷いて、 「っあ、ありがとう…!」 言いながらいい加減触れますねすいませんお待たせして。 アーシェ(智流):まあここまで言質取ったし。ぼちぼち触れます +【雑談ログ】 アーシェ(智流)こっこっこっこ 智流(アーシェ):こくこく、より早い感じのこう笑 KP:かわいい(確信) アーシェ(智流)なるほど……かわいい 智流(アーシェ):(※でも兄さんの身体) KP : では。2人はお地蔵さんに触れますね。 KP : では、お二人のMPはその時点で-3されます。 アーシェ(智流):されるの!笑 5/11です 智流(アーシェ):あ、了解です笑 9/12ですね。 KP : お地蔵さんと同じ青い光が体を巡ったかと思うと、目の前がまっくらになります。そして… KP : 次に目を開けた瞬間、視線の高さが変わっていることに気が付くでしょう。 【お地蔵さんへの御願い事】※この時点で2人が受けた耐久、傷痕全回復※ 黒雲 智流:先ほどまでと同じ場所なんでしょうか? KP : そうですね、同じ場所です。しかし、地蔵はもううんともすんともいいません。 アーシェ:「……、あ…」 立ち位置は交換してるのかなこれな笑 ぱちくりして兄さんを見そうな 黒雲 智流:「……えっと、」 周囲とか身体とかアーシェちゃんとか確認するのかな アーシェ:(つまりシャツだけ肌蹴られてて? 傷は無い的な?) 黒雲 智流:(服も戻せって言うべきだったのか) KP : そうですね。服はボロボロですが、傷は綺麗に消えています。 KP : ごめんね…お地蔵さん、うっかりでごめんね…! アーシェ:兄さんがこっち見て、兄さんの傷が消えてそうなら、よろっと近づいて、おずおず傷があったはずの辺りに触れるのかな 黒雲 智流:「その、上着返してもらって……アーシェさん?」 きょとんとするのかな アーシェ:「……、…よかった…」 ってぽつっと言ったら色々溢れてきちゃうのでそのままハグして泣かせてください。だめなら引きはがしてください( KP : ではちょっと最後に聞き耳をどうぞ。 黒雲 智流:「……痛い思いをしてたのは、アーシェさんじゃないか。あんな怪我になるまで、何もできなくてごめんね」 ハグ返して頭なでるのかな そして聞き耳了解です †アーシェ:1d100 聞き耳(25): Cthulhu : (1D100) → 56 †黒雲 智流:1d100 聞き耳(50) : Cthulhu : (1D100) → 4 KP : 成長チェックですね!! KP : では黒雲さんは、後ろで縛っていた筈の五十嵐が動き出したことに気が付くでしょう。 黒雲 智流:貴様。引き剥がして五十嵐の方向き直ろう。ごめんよ KP : 黒雲さんが振り向くと、瞳がまるで菩薩の様に浄化された五十嵐が、そこにはいました。 +【雑談ログ】 黒雲 智流:ぼwwwwさwwwwwwつwwwwwww アーシェ:何かと思ったらwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww 黒雲 智流:五十嵐が善人になった?????は?????とか思ったじゃないかwwwwwww アーシェ:浄化でもされたんかと笑 KP:浄化された五十嵐です>< KP : 「とりあえず、私はこの体で仲間にコンタクトを取ろうと思う。」 KP : お地蔵さんの声がします。 アーシェ:気付かなかったけど、向き直られたら理由も分かるから、ぐしゃぐしゃに泣きながら頷いてる。 KP : 「その後、キミたちが望むのならコレには罪を償わせよう。ワタシが彼の体を連れて行く。」 黒雲 智流:「…………お地蔵さん、なんだね? ……そう、それなら。お願いしようかな。呼んだあの化け物も帰ってるといいけど」 アーシェちゃん背中に庇うようにしつつの アーシェ:大人しく庇われてよう。でも声は聞こえるだろうし、目ごしごししてちょっと落ち着きます。 KP : 「キミたちは確かに弱い生き物なのかもしれない。だが、それでも…。」一瞬、押し黙ったのち、「ワタシは、キミたちに敬意を表す。」とお地蔵さんは微笑みます。 KP : 「本当に、ありがとう。」 後日、地蔵は神社の神主が修復したようで、社もきれいになっている。 五十嵐は、遠い街へ行ってしまい、もう二度と会うことはないだろう。 その後君たちがどこかの新聞の記事で五十嵐の名前を目にするかもしれないし もしかしたら、すっかりそんなことも気に留めず日常に戻っているのかもしれない。 この摩訶不思議な経験を経た君たちが今後どうするかは、それは君たち次第でしょう。 【お地蔵さん】 →報酬等
https://w.atwiki.jp/haruhi_vip2/pages/4919.html
文字サイズ小でうまく表示されると思います 「大須」より 「5分いいか」 え? 今、何か言いました? 暴れ馬、なんて表現をすれば馬に怒られそうな程荒れ狂った走りを見せる車の助手席で、必死に自分の 体をシートに押し付けながら聞き返す。 街灯の下を通り抜けるたびに一瞬見える姿は、運転席に座っているから等と言う理由では納得できない 程に穏やかな顔で、背もたれも使わないままハンドルを握っている森園生。 ヘッドライトを付けていない為、僕には暗闇にしか見えない前方を見据えたまま彼女はもう一度呟く。 「5分。いや、3分欲しい」 な、何の事を言ってるんです? そう聞き返しても、時折視線が向けられるだけで森さんから返事は返って来ません。 僕には彼女の言葉の意味はわからない。ただ、彼女の顔はとても寂しそうに見えてその言葉を否定する 事はできそうにない。 沈黙の合間も車は闇夜の市街地を狂ったスピードで走り抜けていく、時折見える森さんの視線に―― いいですよ。 結局、質問の意味もわからないまま僕は承諾していました。 「感謝する」 5分、いや3分か。彼女がその時間を何に使いたいのかはわからない、でも少なくともその時間はこの 運転から解放される事ができるのであれば、それは僕にとっても悪い事でわあああああああ! 慣性の法則を無視、いやありえない程に利用したらしいスピンターンで車は車体を反転させた。 十数秒後――静止した車内でようやく平衡感覚が戻ってきた僕は、まずは自分が生きている事に驚きつつ 神に感謝した。 たまに本気で思う事があります。 神人によって世界が終るのと、僕の人生が森さんの運転で終わるのは果たしてどちらが先なのだろう?と。 そもそも、警察に見つからない様に移動する為とはいえ深夜に無灯火で運転する時点で無茶だと思うんです。 運転席側の窓の先では、歩道に立ち足元を見つめてじっとしている森さんの姿が見える。 自分の運転に酔った……って事はないでしょう。 先日、今より荒い運転しながら服も汚さずに揚げたこ焼きを食べてましたから。 二人で大須へ出かけたあの日以来森さんは私生活の一部、主に食事面を僕に見せてくれるようになりました。 まあ、無表情なのは今まで通りなんですけどね。 森さんはいったい何をしているのか。 体を起こした僕が見たのは、薄暗い街灯に照らされた小さなお地蔵様とそれを取り囲むように並べられた お供え物の数々、そして 「待たせた」 ようやく振り向いた森さんの、思いつめたような暗い表情だった。 これだ。 モニターに映されたその画像は昼間の物だったが、お地蔵様を取り囲むように置かれたお供え物はあの時 見た物と同じ物だった。 神人退治を無事に終え部屋に戻った僕は、さっきの森さんの表情が気になってネットを検索していました。 あのお地蔵様は有名な物だったらしく、検索結果は1万を超えていて、テレビで紹介された動画等も一緒 に表示されている。 情報によれば、2年程前にこのお地蔵様はテレビで紹介されて有名になったらしい。 色んな紹介文が書かれているが、そのどれもに共通している事。それは―― 『このお地蔵様は、親より先に世を去った幼い子供の魂を救ってくれる』という事。 元々お地蔵様とはそんな意味を持った物らしいのだけれど、高名な霊能力者と呼ばれる人の何人もが、この お地蔵様は特にその力が強い等と力説している。 言われてみると、お供え物の多くは幼児向けのカラフルなおもちゃだった。 ……何故だろう、少し前にそんな話を聞いた様な気が? 思い出されるのは街灯の明かりの下、自虐気な顔で見下ろす森さんの顔。そして、 「実は下の子を保育所に引き取りに行かなければいかないんだが、買い物がまだなんだ」 飾り気の無い私服で、偶然出会った森さんの冗談。 辿り着いた推論は、神人との戦いで疲れ切っていた体に緊張を走らせる。 ……あれは、もしかして冗談ではなかった? 考えて見れば、あの場所での最後の発言は違う取り方もできるじゃないか。 「さっき私が言った言葉の中で一つだけ本当の事がある」 その後に続けて、暇だったら手を貸して欲しいと森さんは言ったけれど、本当の事とはその事だったんだ ろうか? それとも、もっと前の……。 非情なまでに任務に徹する彼女が、神人退治という機関における最優先事項を遅らせてまであの場所に 拘ったという事実。それが意味する事は……。 すみません! 遅くなりました。 「顔色悪いぞ」 「顔色悪いわよ?」 「顔色が悪いですよ?」 「……」 放課後の部室に入った瞬間、僕に投げかけられる3つの言葉と4人の視線。 思わずたじろぎつつ、自分の顔に手を当ててみると自分の頬は妙に熱っぽく感じる。 そ、そんなに酷いですか? 聞き返す僕に、彼は部室に置かれたスタンドミラーを指差す。 「いいから鏡を見てみろ。今のお前より死人の方が余程健康的に見える」 言われるままに鏡の前に立つと――なるほど、言いえて妙です。 そこには青白く疲れ切った顔に、よわよわしい笑顔の様な物を浮かべた自分が写っていた。 「古泉君、今日はもう帰った方がいいんじゃない?」 え、あ大丈夫です。 「悪いが、どう見ても大丈夫には見えん」 「そうですよ、無理しちゃ体に良くないです」 「……」 心配そうな視線の束に思わず後ずさると、足もとにあったスタンドミラーの角にぶつかってよろけてしまう。 「みくるちゃん。悪いけど古泉君をお家まで送って行ってくれる?」 そんな僕を見て、涼宮さんはすぐさま指示を飛ばし始めた。 「おいハルヒ、なんで朝比奈さんなんだ? 俺でいいだろうが」 「あんたよりみくるちゃんの方がナース服が似合うじゃない」 「お前のその台詞のどこに説得力があるんだ」 あの、なんだか意識がぼーっとしてきてしまったんですが……。 結局、涼宮さんに押し切られる形で朝比奈さんに付き添ってもらう事になりました。 すみません、付き合わせてしまって。 「いえ、いいんです。昨日は大変だったんでしょ?」 言葉と共に送られる意味深な視線。 ……ああ、なるほど。彼女も閉鎖空間を感知できるんでしたね。 体調不良の原因を理解してもらえている、そう考えると少し気が楽になります。 もっとも、今日はそれだけではないんですが。 「それに。涼宮さん、今日はなんだかキョン君とふたりっきりでお話ししたかったみたい」 困った様な顔で笑う彼女は、僕の顔を見ながら続ける。 「……涼宮さん。最近、キョン君が長門さんと仲がいい事に気づいてるんです。でも、キョン君にも長門さんにも その事を聞けなくていらいらしてるみたい。でも、古泉君の事を心配してるのも本当の気持ちだと思います」 彼女の言葉は、言われてみると確かに心当たりがある事でした。 周りに流されるように見えていた彼女が、実は一番周りの事を見ていたのかもしれない。 朝比奈さん。 「はい?」 一つ、聞いてもいいですか。 「ええ、どうぞ」 辛い事が過去にあり、その事を人には言わないまま引きずっていた人が居たとします。その過去に、朝比奈さんが 気づいてしまったら……貴女は気づいた事を打ち明けますか? 「わたしなら、言います。その辛い過去がどんな事かわからないけど、過去の出来事を思い出にする為にはその方が いいと思うから」 自分の言葉を噛み締めるように、何度も小さく肯く。 「辛い過去を引きずるって凄く大変な事だと思います。それが出来るのは、本当に強い人だけ。だけど、強い人でも たまには誰かに頼りたいと思う事って、あるんですよ?」 何かを思い出しているのだろうか、言い終えた朝比奈さんは視線を僕から外しどこか遠くを見ている。 この時代ではない程に遠い場所を。 その時、普段は幼く見えていた彼女が僕の目にはとても大人びた女性に見えました。 部屋まで送りますよ? と最後まで言ってくれた朝比奈さんに丁重にお礼を言ってと別れ、自分の部屋に戻って ようやく体は限界だったのだと気づきました。 着替えるだけの力もなく、なんとかベットの上に倒れこんでそのまま目を閉じる。 だめだ、もう今日は起きられそうにない。 薄れていく意識の中でおぼろげなイメージが浮かんでは消えていく……。 部室で最後に見た心配そうないくつもの顔、帰り道で見た朝比奈さんの大人びた表情、寂しげな顔で俯く森さんの 顔……。 お願いです、そんな寂しい顔をしないでください。 消えそうな意識の中でその顔へと手を伸ばすと、冷たい誰かの手が僕の手を握り返した。 「起きたか」 頭上から聞こえる静かな声と、僅かに安心したように見える表情。 これは夢――じゃない? 「ここ数日、無理をさせ過ぎたようだ。すまない」 ベットに横に座って小さく頭を下げているのは、以前一緒にでかけたあの人同じ服を着た森さんの姿だった。 どうしてここに? 彼女がここに来るという事は、つまり 「3時間前に閉鎖空間が発生した。何故かお前に連絡が取れなかったから私が確認に来た」 やっぱり! 驚いて枕元を探ると、そこには着信を示すマークが点灯した携帯があった。 ……3時間前、という事は既に閉鎖空間は対応済みなのでしょう。そうでなければ、彼女が僕を叩き起こさなかった 理由が説明できない。 すみません、迷惑をかけてしまって。 「私生活にまでは立ち入ってはいないとはいえ、お前の体調管理も私の仕事だ。もし、家事や身の回りの事で人手が 要るなら申請しろ。見知った者に家の中に入られたくないのなら、外部の人間を手配する事もできる」 いえ、そんな。大丈夫です。 「古泉。お前は大丈夫だと言い過ぎだ」 え。 否定された事などよりも、森さんの言葉に感情が籠っていた事に驚いた。 「少しは人を頼る。いや、使う事も覚えろ。それはお前にとって、いずれ必要になる能力だ」 貴女は……森さんは、人を頼る事はあるんですか? 「私か」 はい。 彼女はいつかのように、諭すような顔で首を振ってみせる。 「所詮、私一人でできる事など多くはない。呆れるほど多くの人の手を借りてようやく生きている。それが、私だ」 森さん。 「ん」 今の僕でも、人から話を聞くくらいの事はできます。 「古泉、何の事を言っているんだ?」 僕でよければ教えてください。昨日の夜、森さんが神人との戦いを遅らせてまであの場所に立ち寄った理由を。 「……」 お願いします。 僕は、貴女の寂しい顔を見たくないんです。 僅かに浮かんでいた困惑気な表情が消え、 「……2年前の事だ。私は罪を犯した」 静かに、森さんは語り始めた。 「その罪を償うつもりで自分なりに努力してきたつもりだったが、いつになっても気は晴れない。そもそも、償う 等と考える事が自惚れているのだろう」 自分の指と指を触れあわせながら、伏せ目がちに彼女は続ける。 「私は自分の罪に向き合っていこうと思った。だが、それは許されない自分から逃げているだけだったのかもしれ ない。……不思議だな、一生誰にも言わないつもりでいたのにこんなにも簡単に話してしまっている。本当は、 誰かに聞いて欲しくて仕方なかったのかもな……喋りすぎたか、すまん」 最後に謝った時、彼女は笑っていた。 それはとても小さな笑みだったけれど、それは僕の中にあった辛いものを消してくれる……そんな笑みでした。 いくらでも聞きます。 僕の言葉に、困ったような顔をし 「これ以上先を聞けば、お前も辛くなるかもしれないぞ」 森さんは、そう前置く 構いません。 言い切る僕の言葉に、軽く咳払いをしてから―― 「……そうか。2年程前の事だ。あの日、例の地蔵がある場所の近くを私は車で通っていた。その時、急に猫が 飛び出してきてな。急ハンドルを切ってなんとか猫は無事だったんだが、代わりに道路脇にあった地蔵を壊して しまったんだ」 ――えっ? 「修理しようにも真っ二つになってしまっていてそれもできず、仕方ないから適当な石を買ってそれらしく見える 様に彫って戻しておいたんだが――やはり、地元の人にはわかるのだろうな。あの場所に並んでいた供え物は、 きっと以前置かれていた地蔵に対する供養の……どうした、古泉。何故笑いだすんだ? 古泉?」 「お地蔵さん」 終わり その他の作品
https://w.atwiki.jp/spas/pages/516.html
地蔵の湯をお気に入りに追加 くちこみリンク #blogsearch2 報道 心温まる地蔵絵、城崎温泉で展示 椿野博さん回顧展 - 47NEWS とうほくえきものがたり:湯野上温泉駅 癒やしの足湯、3人娘 - 毎日新聞 バスと電車と足で行くひろしま山日記 第10回 窓ヶ山・向山(広島市佐伯区・安佐南区) - ひろしまリード ”プロが認める美肌県しまね”「BIHADA Beautyclip」 皮膚科医・友利新先生、温泉専門家・植竹深雪さんが美肌スポットを巡る「美肌旅」動画 第1弾を公開! - PR TIMES 今季一番の寒さ…本州で雪も 東京では紅葉の見ごろ - テレビ朝日 加賀RICH NEWS 2021 冬号 ~12月1日より新プログラム登場!こまつ80スクエアのプロジェクションマッピング~ 加賀の國 冬のおすすめスポット - PR TIMES 寂聴さん最後の恋? 細川護熙さんとの穏やかな闘いの日々 - 毎日新聞 - 毎日新聞 土地を題材に3日間で「ご当地落語」創作 米沢・小野川温泉で落語会 - 朝日新聞デジタル 仕事後、仕事前、休憩時間にひとっ風呂!都内近郊の温泉施設おすすめ9選+番外編 - 日本最大級の民泊情報サイト MINPAKU.Biz 東十条の地蔵湯があったところがほぼ更地になってる! - 赤羽マガジン 戸神山~髙王山 - 戸神山 - 2021年10月24日(日) /YamakeiOnline - 株式会社 山と溪谷社 タクシーや銭湯にはコロナで売上減との“Wパンチ”…ガソリンや重油の価格が高騰 嘆きの声も - tokai-tv.com 草津温泉の「時間湯」が「伝統湯」へ 条例改正し名称変更 2019年に「湯長」制度廃止(上毛新聞) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 晩夏の湯の丸へ - 湯ノ丸山→角間山 - 2021年9月7日(火) /YamakeiOnline - 株式会社 山と溪谷社 地蔵に湯をかけ、恵みに感謝 大蔵・肘折温泉で開湯祭 - yamagata-np.jp 花は何が咲いている? 早朝は想定外に展望「湯の丸山、烏帽子岳」 - 湯の丸山&烏帽子岳 - 2021年7月3日(土) /YamakeiOnline - 株式会社 山と溪谷社 草津温泉に新名所 木造の漫画ギャラリーやカフェ - 読売新聞 草津源泉巡り~六つの湯の特徴と歴史を紹介~ - 上毛新聞ニュース コロナ不活化で注目の草津温泉へ!(2) 「専用露天風呂付き客室」で過ごす名湯の宿~源泉一乃湯編~ - マイナビニュース 名古屋ではレア、銭湯の富士山のペンキ絵 中村区の大黒湯と地蔵湯 - 中日新聞 明治創業で5つの時代愛され続ける…レトロ感にもたっぷり浸かれる「銭湯」の1日 常連には元中日選手も - www.fnn.jp 【草津温泉の冬旅】湯もみに足湯にぶらぶら散策。草津ホテルで温泉とグルメを満喫 (2021年1月15日) - エキサイトニュース 草津温泉で「湯長」廃止へ 違法懸念、惜しむ声も(写真=共同) - 日本経済新聞 【新大人の遠足】群馬・草津温泉 時間湯の「湯長」廃止に戸惑いの声 - 産経ニュース 湯けむり事件簿 草津温泉でにわかに巻き起こった「湯長」廃止騒動 - 文春オンライン 草津温泉 伝統の「湯長」廃止へ - 毎日新聞 - 毎日新聞 全部無料!温泉共同浴場&足湯&イルミネーション 草津温泉湯めぐりレポ - https //onsenbu.net/ 草津温泉トイレ問題:障害者団体が視察、不便実感 一番近い車いす用へ 坂道段差で移動困難 /群馬 - 毎日新聞 バリアフリー:草津温泉、女性トイレに車いす用統合 「後退」懸念 町再整備計画、「見直しを」 /群馬 - 毎日新聞 「温泉らくご」も「八ッ場ダム」も……草津温泉を二泊三日でどれだけ楽しめるか - 文春オンライン 【上州この人】草津温泉「地蔵の湯」湯長・鈴木恵美さん(31) - 産経ニュース 成分解析 地蔵の湯の51%は犠牲で出来ています。地蔵の湯の31%は運で出来ています。地蔵の湯の15%は電力で出来ています。地蔵の湯の3%は度胸で出来ています。 ウィキペディア 地蔵の湯 掲示板 名前(HN) カキコミ すべてのコメントを見る ページ先頭へ 栃木県/地蔵の湯 このページについて このページは地蔵の湯のインターネット上の情報を集めたリンク集のようなものです。ブックマークしておけば、日々更新される地蔵の湯に関連する最新情報にアクセスすることができます。 情報収集はプログラムで行っているため、名前が同じであるが異なるカテゴリーの情報が掲載される場合があります。ご了承ください。 リンク先の内容を保証するものではありません。ご自身の責任でクリックしてください。
https://w.atwiki.jp/aoari/pages/503.html
武家屋敷 銅銭交換アイテム 立派なお地蔵 (リッパナオジゾウ) 【家具】 価値 重量 種別 特殊効果 属性 2 9.3 屋外 なし − 幅 奥 高 ◇ ◇ 0.5 0.5 1.1 1 3 備考 古びた銅銭40枚と交換 取引不可