約 7,636 件
https://w.atwiki.jp/shuinn/pages/3816.html
地蔵院 広島県福山市、中国地蔵霊場第8番札所・地蔵院の御朱印「地蔵尊」です。 ★住所 広島県福山市鞆町後地1323-1 -
https://w.atwiki.jp/shuin/pages/392.html
佃天台地蔵尊 東京都中央区佃1-9-6
https://w.atwiki.jp/trebor/pages/313.html
霊場会 霊場会の名称 不詳 霊場会サイト 事務局所在地 事務局TEL そ の 他 気になること スペック 開 創 不詳 専用納経帳 不詳 納 経 料 不詳 対応時間 不詳 注意事項 札所一覧 地図 札番 寺社名 所在地 電話番号 霊場本尊 宗派 納経所 第1番 寳珠山地福寺 徳島県名西郡石井町石井字石井321 088-674-3509 身代地蔵 第2番 如意山地蔵院 徳島県徳島市名東町1-335 088-632-0331 安産地蔵 第3番 浄榮山東照寺 徳島県徳島市福島2-3-7 088-652-9561 延命地蔵 第4番 日晴山寶蔵寺 徳島県名東郡佐那河内村下中溝38 088-679-2605 一巖地蔵 第5番 國傳山地蔵寺 徳島県小松島市松島町11-26 0885-32-1043 鼠つき地蔵 第6番 寶珠山拳正寺 徳島県阿南市羽ノ浦町中庄千田池33 0884-44-2427 極楽地蔵 ※平成24年9月現在のWikipediaさんのサイトの情報を基としています。 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/asiarai/pages/279.html
【名前】 手招き地蔵 【読み方】 てまねきじぞう 【登場巻】 足洗邸の住人たち。第1巻P108 【詳細】 メフィスト・ヘレスが集めている骨董品の一つ。 六甲山にあり相当入手に難儀したか何かで手に入れて過去一番町市に乗ったメフィストは大量の小鬼を召喚。 災害跡地に山を作った上、子鬼に松明をもたせ大文字よろしく「祝」の字を象らせたとゆう。 なお、役目を終えた小鬼達が暴徒となり、スットゥングの蜂蜜酒と呼ばれる暴徒集団となった。
https://w.atwiki.jp/kt108stars/pages/5497.html
787 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2010/01/28(木) 18 22 38 ID ??? コンベで会ったGM 「うるさい地蔵」。 セッションに関係ない事を、聞き取りにくいけど無視するには耳障りな声量でブツブツ言ってんだもん。 788 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2010/01/28(木) 18 58 26 ID ??? GMが787に言ったのか、787が内心でGMのことを「うるさい地蔵」と命名したのか 判断しかねるな どちらに転んでもいやなGMだが コンベに限らんが、聞こえよがしにぶつぶついう連中はどうしてほしいのかね 頭からうるさいと怒鳴ってやればいいのか? 789 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2010/01/28(木) 20 30 58 ID ??? GMじゃなくてPLと書きたかったか、「コンベでGMやったとき」と書きたかったか。 790 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2010/01/28(木) 20 31 47 ID ??? コンベで会ったGMから聞いた話、かもしんない。 791 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2010/01/28(木) 21 12 56 ID ??? GMが地蔵だったらゲームが進まないじゃないか 俺がGMする時は菓子食う暇もないくらいだ 792 名前:量産型超神ドキューソ[] 投稿日:2010/01/28(木) 21 28 50 ID AoI+q4nb 大丈夫、ランダムチャートを揃えておけば、GMはセッション本番で何もしなくてもどうにかなる。 793 名前:ダガー+二号[] 投稿日:2010/01/28(木) 21 32 02 ID JoqetAFC 787 あー、いるよね。オレはECMって呼んでるけど。 スレ250
https://w.atwiki.jp/shuinn/pages/4762.html
地蔵院 新潟県長岡市、地蔵院の御朱印「地蔵大菩薩」です。 ★住所 新潟県長岡市寺泊野積8995 -
https://w.atwiki.jp/seikouudoku/pages/66.html
底本:昭和51年11月10日実業之日本社発行『山本周五郎 幕末小説集』 本文 一 「面妖な坊主だぜ」 「…………」 「妙竹林(みょうちくりん)だ、慥(たしか)にやってやがる」 「何でございますか」 「分からねえかい――?」 甲州猿橋(えんきょう)から大月へ向う合(あい)の宿(しゅく)、東の方からやって来た旅支度の二人の若者がある。一人は素っ堅気の二十五六になる色の小白い温和しそうな男、その伴れが妙なとりあわせで足捌きの眼の配り――どう見ても渡世人だ。 「それ、あの坊主よ」 と渡世人の方が、五六間さきを行く托鉢僧を顎でしゃくった。 「と云っても定吉さんは堅気者だから分るめえが、あの坊主めさっきから博奕(ばくち)を打っていやあがる」 「へえ――博奕を?」 「猿橋の茶店で休んでいたときあの坊主が前を通っただろう、あの時からどうも妙だなと思っていたんだ。見ねえ――今度はあそこの豆腐屋へ立つぜ」 と云っている間に、例の托鉢僧は町並にある豆腐屋の店先へ錫杖(しゃくじょう)を停めた。 「それ見ねえ、当ったろう」 「ですが辰次郎さん、どうして豆腐屋の前へ立つのが分ったのでございますか」 「餅屋は餅屋は。お!目と出たな」 辰次郎は托鉢僧が喜捨を受けて歩き出すのを見ると、何を思ったか小走りに追いかけて行った。 「おいおい坊さん」 と声をかけた。托鉢僧は立停まって、網代笠(あじろがさ)の縁へ手をかけながら振返った。 「拙僧かな――?」 「如何にも拙僧さんだ」 「何ぞ御用か」 「さっきからずっと拝見しているが、だいぶ半目が出るようだね」 「――何を仰有(おっしゃ)る」 「隠してもいけねえ、此方(こっち)あ商売人なんだ、どうだい今度は己らが丁と行こう」 網代笠の中で托鉢僧はぎくりとした。然しすぐ微笑にまぎらせて、 「どうも拙僧にはお手前の云うことがよく分らん、半とやら丁とやら、それは俗に袁彦道(えんげんどう)とか申す類(たぐい)の符牒かの――?」 「ふざけなさんな」 辰次郎はせせら笑って、「猿橋から此方(こっち)、おまえさんが托鉢に寄る家はみんなとっかかりから半目に当る家ばかり、お布施の出ねえ時には丁目の家のまえで頭をあげていた、どうだい――違ったかい坊さん」 「あははははは煩悩(ぼんのう)彰眼(しょうげん)雖不見(すいふけん)」 「なんだと?」 「怒ってはいかぬ、拙僧自分をたしなめたじゃ。仏に仕うる身が托鉢中になんで左様な振舞をしましょうぞ、みなお手前が自分の眼で見る障碍(しょうげ)なのじゃ――鳥は鳥様にみる、あははははは皆是煩悩でござるよ」 「おっと待ちねえ」 「いや、御縁もあらば又――」 「待ちねえったら、おい、坊さん」 袖を振切った托鉢僧は、呆れている辰次郎を後に錫杖を鳴らせながら立去った。追いついて来た定吉が――見ると辰次郎、腕組をして昵(じっ)と托鉢僧の後姿を見送っている。 「どうしました辰次郎さん」 「うーん」 辰次郎は呻った。「あの坊主は唯者じゃあねえぞ、己(おい)らの止めるのを振切って行った後恰好、一分の隙もねえ構えだ、あの網代笠の下にゃあきっと戒名のある雁首が載っているぜ」 「左様でございますかねえ」 定吉は興も無さ相に、「それはまあ兎も角、もう日が傾きはじめましたから、少し急ごうじゃございませんか」 「心得てるってことよ、此処まで来りゃあ大月まではひと跨(また)ぎ、相手の勘八は谷村(やむら)から逃げも隠れもしやあしねえ、まあ己らにずんと任せて置きねえ」 「はい、それは分って居ります」 「それからの」 辰次郎は声をひそめて、「大月へかかれば向うの縄張り内だ、迂闊につまらねえ事を口走っちゃあならねえぜ」 「――はい」 「どこまでも吉田の浅間詣り、宜いな」 「大丈夫でございます」 「さあ行こう。だがあの坊主め――どうも納得のいかねえ野郎だ」 小首を傾(かし)げながら歩き出した。 二 「――無尽意菩薩。白仏言世尊観世音菩薩。云何遊此娑婆世界云何……」 吉田道を大股にやって来た例の托鉢僧は、声低に看経(かんきん)しながら谷村(やむら)へかかる手前の辻を左の方へ折れて行った。 谷村新田(やむらしんでん)に一念寺という寺がある。相州(そうしゅう)藤沢遊行寺(ゆぎょうじ)を総本山とする時宗の末寺で、檀家も少し参詣人も無く、ひどい貧乏寺で、つい先頃までは大月の西念寺の住持がかけもちにしていた無住同様の破寺(やれでら)であったが、半年ほど前、本山から廻されて一人の僧が住持として住むようになった、これが――例の托鉢僧である。 ところでこの住持、法名を自念と云うそうだが、不思議なことに住んで半年まだ誰もその顔を見た者がない、寺にいても外へ出るにも決して頭の網代笠をとったことがないのだ、寝る時にはまさか笠のままでもあるまいが、貧乏寺のことで飯炊き一人いないからそれも分らぬ。 「妙なお住持さんだね」 「全くさ、殊に依ると鼻っ缺けででもありゃあしないか」 「それとも入墨者か」 などと飛んだ噂□の出ることさえある、併し当の自念は黙然として行き澄ましていた。 「――而為衆生説法。方便之力其事云何……。仏告無尽意菩薩」 錫杖を突きながら、黄昏(たそがれ)の道を寺へ戻って来た自念和尚、納所(なっしょ)の裏手へ廻って井戸水を汲み、草鞋を解いて洗足、 「善男子。若有国土衆生応以仏身得度者罐慧遠菩薩――と来た、即現仏身。而為説法。応以辟支仏身……か」 いつかお経が口拍子になって来た。 「猿橋で会った野郎は厭な野郎だ、得度者。即現辟支仏身――だ、而為説法。応以声聞身。得度者。即現声聞身……と来らあ」 「あの――和尚さま」 いきなり背後から声をかけられて、自念は吃驚(びっくり)しながら振返った。丸顔のおちゃりとした愛くるしい娘が、風呂敷包を持って微笑しながら立っている、 「おお是はおきいどの」 「お斎(とき)がもう無い時分と存じましたので、又すこしばかり持って参じました」 「そうれはそれは、毎(いつ)も御親切に添のうござるな、どうか納所の方へ――いますぐ参りまするじゃ」 「――はい」 と娘はいそいそ納所へ入って行った。 寺の東に当る百姓茂右衛門というのが仏性(ほとけしょう)で、自念が来るとから米味噌の喜捨についていた。初めは堅く辞退したが――和尚さまにあげるのではなく仏様への志だから、と云って茂右衛門は絶えず娘のおきいに持たせては喜捨を続ける、そこで今は断りもならず受けているのであった。 「やあ済みませぬのう」 自念が入って行くと、娘は甲斐甲斐しく米櫃を出して、持って来た米を入れ、別の包みの麦を棚へあげなどひているところだった。 「それから此処へお菜を少し」 「おお是はみごとな――」 「わたくしの手作りで美味しくはございませぬ、ほんのお口汚しに」 「何から何までお心添え添ない、お志有難く頂戴いたしまするじゃ」 「お恥しゅうございます」 娘は風呂敷をはたいて、畳むでもなく折るでもなく、手で揉みながら暫くもじもじしていたが、自念が奥へ去ろうとするのを見ると思い切ったように、 「あの――和尚さま」 しどろに声が顫える、網代笠を衣たまま自念は不審そうに娘を見下した。おきいは懸命に、 「あの――一念寺のお宗旨は、あのう……奥さまをお貰いなすっても、宜いのだ相でございますのね」 「左様、時宗では別に妻帯を禁じてはいませぬが、それがどうか致しましたか」 「否、あの――」 娘は一時にかあっと血が頭へせきあがるのを感じ、思わず両の袂で面を蔽うと、会釈も忘れて走るように外へ去って行った。 自念は茫然とその後姿を見送っていたが、やがてどかりと其処へ腰を落し、 「――いけねえ」 と呻くように呟いた。「ちっと前から様子がおかしいと思っていたら、やっぱりあの娘は己(おい)らに……ああ!」 自念は卒然と立上った。 そして駈けるように本堂へやって来ると、燈明をあげることを忘れ、数珠の音も荒々しく声高に誦経を始めた。しかし忽ち絶句して、手にした数珠を取落す、 「駄目だ!」 と悲痛に云って突伏した。 三 「――仏様」 自念は仏前に身を顫わせて、「どうか私(あっし)を叩き直して下さい。昼は昼で托鉢をしながら、つい我を忘れて知らぬ間に独り博奕。また唯今はあの娘のひと言を聞いて、やくざな気持が暴れ出しました。私(あっし)は娘の言葉を聞いたとたんに、自分もいつかあの娘を……否え、どうか私(あっし)を、私(あっし)の性根を叩き直して」 と胸を絞るように叫ぶと――その時、寺の西にある竹藪のあたりで、 「ひ!」 と云う悲鳴が聞えた。 懺悔で夢中だった自念の耳にも、鋭い悲鳴はびんと響いた。はてな――と首をもたげるところへ紛れもない女の声で、 「誰か来て、助けて」 と云う叫び。それが正しく帰って行ったおきいの声だと気がつく、とたんに自念は本堂をとび出す、下駄を突っかける間もなく裸足で、錫杖を右手に外へ――。 「誰だ――」 喚きながら駈けつける。竹藪の前に男が三人、二人がかりで娘を抱きすくめようとしている、自念は嚇として錫杖を執り直しながら、 「何をするのだ、馬鹿者め」 と駈け寄る、鼻先へ、 「待ちねえ待ちねえ」 と傍に控えてた頭分らしい一人が、ぬっと自念の前へ立ち塞がった。 見ると是が大変な奴だった。体は六尺に余り筋骨逞しく、羅漢が辛子を舐めたような醜い赭っ面で、横鬢の禿げあがった眼の鋭い――まあ気の弱い者なら見ただけでひきつけを起し相な男だ。これは谷村に住んでいる博奕打の貸元で美須屋(みすや)勘八という奴、子分の五六十人はあろうというくらいの勢いを持っていながら、渡世人仲間から嫌われている有名なあぶれ者だった。 「待ちねえ和尚さん」 勘八は仁王立ちになって、「出家(しゅっけ)の身で錫杖などを抱え込み、おまえさん一体どうしようと云うのだ」 「それよりその娘を何とさっしゃる」 「はっはっは、この娘かい。こいつはの、男一人の寺から夕闇まぎれにこっそり出て来やがったから、今ちいっと痛めているところなんだ」 「ば、馬鹿な事を」 「何が馬鹿な事だ、例え相手は坊主でも、一人住いの暗がりへ、お百姓衆の娘っ子が忍んで来るなんていけっ太え遣り方だ、外の土地なら知らねえ事この勘八さまのお縄張り内で、そんな猥らな真似は見逃せねえんだ」 「それはお前の思い違いじゃ、この娘さんは東の茂右衛門殿の家の者で、寺へ斎(とき)の物を喜捨に来て下すったのじゃ」 「そんな甘口をそうかと肯く勘八様じゃあねえ、黙ってすっ込んでいねえとお前も一緒にしょ曳いて行くぜ」 「無法な事を――」 「無法は初めから承知の上だ」 歯を喰い反らして喚き立てた。 自念の総身がぴりりと顫えた、思わず右手の錫杖をぐいと握り直したが――ぐっと歯噛みをしながら懸命に耐える、はち切れそうな怒りを抑え抑え、 「そう一概に云われては、拙僧も当惑をするが、では――どうであろう勘八殿、拙僧の方でお顔を立つように仕るが、それで御勘弁は願えまいか」 「顔を立てる――と云うのか」 「多分には参らぬが、本山よりの祠堂金(しどうきん)が僅ばかりござる、それで今日のところはお見逃しに預かりたいが」 「そんなら代物(しろもの)を見せねえ」 金と聞いて勘八舌なめずりをした。 自念は寺へと取って返したが、すぐに紙包を持って戻って来た。勘八は遠慮なく受取ってばりばりと包を明けて見る。――山吹色の小判で三十両、意外な大金。 「へっへっへ、おい坊さん」 勘八は俄に卑しく笑って、「一念寺は貧乏寺だと聞いていたが、寺の内証と娘の懐内は明けて見なけりゃあ分らねえ、大層まあ有福だね」 「それで御勘弁下さるかの」 「ならぬ堪忍駿河の帝釈、出来ねえところだが折角だ、ここは一つ眼をつぶってあげやしょう。やい、――野郎共、もうその阿魔にゃあ用はねえ放してやれ」 「へえ、さあ行きやがれ」 突放されてよろめくおきい、自念は思わずそれを授け止めて、笠の内から温く、 「もう大丈夫、安心さっしゃれ」 と労わるように囁いた。 「それじゃあ和尚さん、あとはしっぽりおやんなせえ、またお邪魔にあがりますぜ。ああ勘八様はお慈悲な人だ、わはははは」 大口あけて笑いながら、勘八は子分を伴れて立去った。 四 「――和尚さま」 三人の足音が遠のくと、おきいは崩れるように自念の胸へ顔を伏せた。 「おきい殿」 「――どうしましょう」 娘はおろおろと、 「あの人に見込まれたからは、この後ともどんな難題を持ちかけられるか知れませぬ、今だから申上げますけれど、あの勘八は以前から度々わたくしに厭なことを云い寄って居りました」 「そうだったか、それで今日も跡を跟(つ)けて来たのだな――なんと云う……」 「あんな男のこと故、どんな事を世間に触れ歩くか知れませぬ、わたくしは構いませぬが和尚さまがどんなにご迷惑をなさいましょう、それを思うとわたくし――」 「おきい殿!」 いじらしさに胸を衝かれて、我にもなく娘の肩を引寄せたが、はっと気付いて押し放し、瞑目しながら口の中で低く、 「煩悩彰眼雖不見」 と三遍唱え、やがて静かに云った、「御心配なさるな、根のない噂□は弘まるより消えるが早いと申す、決して気に病まぬが宜い――さ、時刻も大分遅れたゆえ家で案じていよう、お帰りなさい」 「はい、それでは……」 残り惜しげな娘の眼を、わざと見ぬ振りに、自念は寺へ大股に戻って行った。 その夜は明けるまで、本堂から『念彼観音力』と誦する声が絶えなかった。そして明る日も、自念は托鉢に出ずに終日仏前に看経(かんきん)を勤めて暮らした。 本来仏性(ぶっしょう)でない者が発心しての精進苦行、煩悩塵界に生きて来た身には、風声雨響にも心がゆらぐであろうに、まだ固らぬ道心の兎もすれば崩れかかるのは是非もなき事であろう――然し、自念は懸命に、妄念を払って得脱しようと、本尊仏の前を去らず、まる二日のあいだ食を絶って誦経(ずきょう)に専念した。 そのあいだに幾度か、おきいの訪う声も聞いた、眼のくらむような飢えも感じた、合掌した手や、端座した脛の痺れに、全身の骨まで徹る苦痛も味わった。 「なにくそ、是くらいの事で負けてどうする、昔の高僧智識は五十日も断食苦行したと云うではないか、これからだぞ!」 これからだぞ、と自分と自分に鞭打ちながら勤行をつづけていた。 二日めの夜のこと、本堂の前に当って、不意に自念を呼ぶ娘のけたたましい声がした。丁度いま水を飲みに立とうとした耳へ、鋭く響く、 「和尚さま、大変です、どうか来て」 と呼ぶ声。ぎょっとした自念――また勘八が来たかと思って、ふらふらする足を踏みしめながら出てみると、庭先に娘が、 「何処かのお人が血だらけになって此処に倒れています、どうか来て見てあげて下さいまし、早く」 急きたてるように叫んだ。 自念が下りて行って見ると、娘の足下に若者が一人倒れている、跼(かが)んでぐいと肩を押すと、低く呻きながら若者は半身をあげた、――娘の差出す提灯で、べったり血にまみれた顔。 「これ、どうなすった」 「お、お助け下さい」 若者は嗄れた声で絶え絶えに、「後から追って来る者がございます、どうか私をお匿い下さいまし」 「おきい殿手を――」 自念はそう云って娘の手を籍りると、若者を援け起して庫裡の内へ担ぎ込んだ。行燈へ火を入れて、手早く若者の着物を脱がして見たが、着物が処々引裂けているにもかかわらず、体には別に傷所はない、おきいの汲んで来た水で血を洗う――頭に二ケ所、それも血の割には浅傷(あさで)だった。 「是なら、なに大した事はない。 おきい殿済まぬがそこの行李から薬箱を出して、それに晒木綿(さらし)がある筈だから出して下され、このくらいの傷なら拙僧の手当てでも充分じゃ」 「あ、後から、誰か来は致しますまいか」 若者は全身を慄わせながら囁いた。自念は笠の内で微笑しながら、 「安心さっしゃれ、拙僧がいれば誰が来ようと最早大丈夫じゃ」 「有難う存じます、有難う存じます」 「さあ、少ししみるが動かぬようにの」 娘の手助けで、手際よく傷の手当てをし、晒木綿できりきり頭を巻き終ると、自念は自ら床を延べて若者を寝かした。 「これで宜いから兎に角落着いてひと眠りさっしゃれ。なに大丈夫決して案ずることはない、訳は明日聞こう、ではゆっくり休むが宜い」 「和尚さま、わたくしは……?」 「誰か来でもすると面倒じゃ、おきい殿は早く帰らっしゃれ、――どうして又この夜分に寺へなど来られた」 「休みなしのお勤めゆえ、お粥など拵えて進ぜるが宜い――と父が申しましたゆえ」 「それは添ない、が――勤行中は食を断つつもりなれば、左様な心配をして下さるな、では早くお帰りなされ」 「はい、それでは」 と娘は会釈して帰って行った。 五 「なに、相手は美須屋(みすや)勘八――!?」 「――はい」 その明る朝だ。 傷の痛みがひいたというので、粥を啜らせた後、どうした訳でと聞くと若者の口を衝いで出た名が、又しても其だった。 「訳を聞こう」 「どうかお聞き下さいまし」 若者は起直って、「私は江戸八丁堀の炭問屋、小倉屋五郎兵衛の甥で定吉と申します。私に一人の兄がございました、幼い頃から勝負事が好きで十八九の年には到頭やくざ仲間に入って了いました」 「――うむ」 「そんな訳で、ながいこと音信不通で居りましたが、半月ほど前のことでございます、兄とは同じ渡世の辰次郎というのが参りまして兄が殺されたとしらせて呉れました」 辰次郎の話を手短に記せば。 定吉の兄吉之助と辰次郎は一年ばかり旅を廻って甲州へ入り、谷村(やむら)の美須屋勘八が大賭場を張っていると聞いて、或る夜ふらりと客になった。ところが其の夜ひどく当って、一刻ばかりの内に百二三十両も勝ったのである――その帰り途、良い機嫌で笹子川の流を聴きながら二人がやって来ると、不意に暗闇から十四五人の人数がとび出して、 「賭場荒しだ、たたんで了え」 と襲いかかった。 辰次郎はとっつさに身を躱して、笹子川の崖を転げ落ちたが、吉之助は長脇差を抜いて向ったため膾(なます)のように斬殺されて、勝った金は勿論、胴巻までそっくり掠われて了った。 「幾らやくざ同志とは云え、話を聞けばあんまり卑怯な遣り方です――博奕打ちでも兄は兄、現在手にかけた相手を知ってみれば、弟として例え一太刀でも恨んでやるのが兄への功徳と……辰次郎さんも勧めますし私も覚悟をきめ、お店へは内証でぬけてきました」 「辰次郎という人も一緒にか」 「はい――実はゆうべも申上げようかと存じましたが、三日前に猿橋(えんきょう)の宿はずれで、和尚さまにお会い申しました」 「――と、云うと?」 「托鉢においでなすった途中で、貴方に話しかけた者のあるのをお忘れでございますか」 「おお、それではあれが」 「その辰次郎でございました」 自念はその奇遇に驚くよりも、話の先が知り度かった。定吉は口を継いでし 「あれから大月に宿を取って、二日ばかり美須屋の様子を窺い、ゆうべ何やら祝い事があるとか、酒盛りをして早く寝ると聞きましたので、辰次郎と一緒に思い切って踏込んだのですが――私という足手まといがいた為か、残念ながら子分達に取巻かれて辰次郎は斬殺され、私は生命(いのち)からがら逃げだしました」 「うーむ」 「堅気育ちの意気地なさ、敵(かたき)を前にしながら一太刀恨むことも出来ず、逃げだした自分が今では口惜しくてなりませぬ――お察し下さいませ……」 聞いている自念の拳が、膝の上でぶるぶると顫えだした。我慢しても、我慢しても突上げて来る怒りだ、 「――畜生、あの外道め……」 食いしばった歯のあいだから思わず洩れる呻き。とたんに!はっと気がついた自念は、驚く定吉には眼もくれず、いきなり立って本堂へ走り込んだ。 「いけねえ、いけねえーッ」 胸を摑んで仏前に坐る、「此処で挫けちゃあ何にもならねえ、ええ、頑張れ」 と夢中で数珠を押揉みながら、声を張上げて誦経を始めた。 凄じい声だ、骨身を削る声だ、心の内に涌き上る妄念を掻消そうとする必死の声だ、併し――最早それは残念ながら長くは続かなかった。 「うーむ」 誦経の声がやんだ。 「ああ、畜生、駄目だ、もう駄目だ、己(おい)らにゃあ是以上の我慢は出来ねえ」 敗れるように叫ぶと、手にした数珠がびっと断れ、五十四の水晶珠が霰のように飛び散った。 自念は庫裡へ戻って来た、 「定吉さん――とか云ったね」 「はい」 「これから出掛けるんだ、少し傷には無理だろうが起きなせえ」 がらりと変った僧の態度に、定吉はきょとんとして見上げるばかり。 「ど、どう致しますので?」 「どうする?お前さんの兄貴と辰次郎さんの敵を討ちに行くのさ」 「げ、そ、それは」 「心配しなさんな、己(おい)らが立派に討たせてやらあ、美須屋勘八の五人や十人、束になって来ても驚くこっちゃねえ、さあ支度だ」 自念はがっちりと立った。 六 半刻ばかり後だ。 美須屋勘八は子分を三人ほど伴れて谷村(やむら)の地はずれ、俗に地蔵畑という、小さな地蔵堂の境内へ入って来た――西側は崖で、その下には笹子川が泡を噛んで流れている。 「美須屋殿、ようおいでじゃな」 勘八と子分達がお堂の前へ来ると、網代笠を冠って錫杖を右手に、ぬっと一念寺の和尚が現われた。 「や、お前は一念寺の――」 「自念でござる」 勘八は驚いたらしい。 「それじゃあ呼出しの状を寄来したのはお前さんかい」 「左様さ、おきい殿の筆跡を借りる方が分りが早いと存じましてな、ちょいと仏家の方便というやつを用いましたじゃ、お当が外れて誠にお気の毒、まあ赦さっしゃれ、あははははは」 「人を茶にしゃあがるな」 勘八は喚きたてた、「偽手紙など使やあがって何の用だ、此方は忙がしい体だ。用があるならさっさと云え」 「催促までもなく申上げるがの」 自念はにやりとして「今日は美須屋殿を男と見込んで御無心があるのじゃ」 「無心だと――?この坊主め、このあいだの金でも惜しく成りやあがったのか」 「いや、金なら此方から進上じゃ」 「気味の悪い声を出しやあがる、金でねえ無心たあ何だ、云ってみろ――だがの、美須屋勘八は鬼と云われた通り者だ、下手な御託をつかやあがっても迂闊と甘口に乗る相手じゃあねえぞ、何だ無心てえのは?」 「実はな……」 自念は落着き払って云う「誠に申兼ねたがお手前の首が頂戴し度いのじゃ」 「な、な、何だと――?」 「定吉さん、此方へ出ておいで」 自念が振返って呼んだ。 お堂の蔭から定吉が、襷鉢巻に裾をからげ、右手に脇差を抜いて現われた、頭の晒木綿と何方が白い――という蒼白めた顔、膝っこぶしはもうがたがた慄えている。 「や!汝(うぬ)は昨夜の若造だな」 「騒ぎなさるな。このお方の兄さんで吉之助という人が、この春お手前の手にかかって殺されなすった、その敵が討ち度いと云わっしゃるのじゃ、どうか一つ厭であろうが肯いてやって頂き度いが、どうだろう」 勘八はだだっと二三歩さがった。 「き、貴様は何者だ、坊主!」 勘八は裂けるように、「笠をぬげ、執り成し恰好――唯の坊主じゃあねえ筈だ、笠をぬいで面あ見せろ」 「脱いでも宜いかの」 「――――」 自念はさっと網代笠をはねた。 謎の顔が現われた、半年のあいだ誰一人として見たことの無い顔が――若い、まだ二十七八であろう、色の浅黒い鼻筋の通った、眉の濃い脣の緊まった顔、然も剃りあげた大額にはありありと三日月形の向う疵。 「脱いだらどうする」 自念の声ががらりと変った、「笠を脱ったらどうするんだ、美須屋勘八――手前が井戸の蛙でも、渡世人なら名ぐれえは聞いていよう、如何にも己(おい)らは唯の坊主じゃあねえ、戒名を名乗って耳をかっぽじってよく聞いて置け、江戸で相政(あいまさ)、上州で国定、駿河で清水と極めのついた、次郎長親分の身内でも、大政小政の両兄哥は縄張り持ち、己なんざあ下っ端だが向う不見(みず)の半太郎と、ちったあ海道筋に名を売った男だ、荒神山の大喧嘩で額に受けた向う疵、遠慮は要らねえずっと這い寄ってとっくり拝み奉れ――やいやい、何をへどもどしやあがるのだ。綽名にとった向う不見が祟り、大親分の勘当を受けて発心した半太郎、飛んでもねえ洒落っ気から頭を丸め、一年ばかり辛棒して来たが、やくざの風上にも置けねえ手前の行状を聞いちゃあ、黙ってお経を読んでいることあ出来ねえ、土地の蛹虫、世間の蚰蜒(げじげじ)、どうでも首を貰わにゃならねえ。やい勘八、度胸を定めて地獄へ堕ちろ」 「何を云やがる、清水の身内とありゃ相手に不足はねえ、若造諸共引導を渡してやるから、さあ――来やがれ」 「その口を忘れるな、そーれ!!」 びゅっと錫杖をしごいた。 「野郎共、ぬかるな!!」 喚いて置いて、勘八――抜討ちにぱっと斬りつけた。半太郎は躱しもせずに錫杖を返して横殴りに払う、苛って勘八が、 「――野郎!」 と突っかかる。その時下手の者が、抜きつれて左右から詰寄った。 七 「定吉さん、逃げていねえよ」 半太郎は後へ叫んで、「さあ来い、こう長脇差(ながどす)の光るのを見ちゃあ嬉しくって耐(こら)えられねえ。腹の底からぞくぞくとして来やあがる。やっぱり無頼(やくざ)はいいもんだ――それ!!」 びゅん!と風を切る錫杖。 「ぎゃっ!」 息をついていた子分の一人が、脳天を砕かれて血反吐(ちへど)を吐きながらすっ飛ぶ。 「やりやあがったな」 と勘八が、捨身の無法。 「だあーっ」 と踏込んで来る出端、体を開いて、のめるやつを後ろざまに頸の根へ、錫杖の石突を返してびゅん!と一本、 「うっ!」 呻いてつんのめる、踏込んだ半太郎、 「この外道面(げどうづら)め」 と脾腹へもう一撃、「定吉さん、兄貴の敵(かたき)だ早く止(とど)めを刺しねえ」 「――――」 「定吉さん止(とど)めだ」 慄えながら定吉が、隠れていたお堂の横から走って出る。半太郎は錫杖を執り直して、残った二人の子分の方が振返った。 「やい三下、何を慄えていやあがる、手前(てめえ)っちの親分は己(おい)らが仕止めた、口惜しかったら斬って来い、来ねえか」 「――な、何を……」 「屁っぴり腰をして態あねえぞ、親分が親分なら子分も子分、二人っきりじゃ心細くてかかれめえ、早く帰(けえ)って身内を集め、束になって押して来い――己(おら)あ逃げも隠れもしねえ一念寺で待っているから、死装束でもしてやって来い」 何と云われも、相手は口答えひとつ出来なかった。半太郎は鼻で笑って、 「済んだかい、定さん」 と振返る、「うん、宜し宜し、形だけで沢山だ、それで兄さんも浮ばれるだろう――済んだら行こうぜ」 気の上ずっている定吉を援け起こし、 「待っているぞ」 とひと言。木偶(でく)のように突っ立っている子分の者を後に、半太郎は定吉を促して悠々と街道の方へ立去った。 ――――――――――――――― 「……成値怨賊繞。各執刀加害。念彼観音力。咸即起慈心……か」 一念寺の本堂。仏前へ手行李をひろげて、半太郎はいま法衣と着物の着換え中だ。――吉田道で定吉に金を与え、江戸へ帰らせると、その足で戻って来たばかり。 「或遭王艱苦。臨刑欲寿終。念彼観音力。刀尋段段壊――とくらあ、ねえお釈迦さん、お前(めえ)さんとも随分つきあって来たが、己(おい)らあたった今から盃を返(けえ)すぜ、お経の文句に噓あねえと云うが、まるで駄ぼらばかりじゃねえか、観音力を念ずれば怨賊も慈心を起し、悪者の抜いた刀あ段々に砕ける――?へっ!お前さんも商売だろうが、嘘の灰汁(あく)がちっとばかりひど過ぎるぜ」 腹へきりきりと晒木綿(さらし)を巻く、 「世の中にゃ悪い奴がいて、お経の百万遍をあげたってへえちゃらな面(つら)あしている、そんな野郎にゃあ大蔵経をひっくり返して見せるより、脇差(どす)に物を云わせる方が早仕舞だ、或囚禁枷鎖。手足被杻械。念彼観音力。釈然得解脱――かね、置きやあがれ」 半太郎は着物の裾をからげてきりりと上締め、襷をかけ坊主頭に鉢巻をすると、悪口を続けながら足拵えをして、ふいっと出て行ったが間もなく手頃の竹を一本伐って来た。 「呪詛諸毒薬。所欲害身者。念彼観音力――どっこいしょ、と」 戒壇に腰を下して、竹の枝を払い、穂尖を作って竹槍を仕立てた。 「退き口は富士、お山開きにゃあ早(はえ)えが、清水港へは一本筋だ、大政の兄哥にお詫びを頼んで、伸び伸びと無頼(やくざ)本性――ええ畜生、もう沼津の鰻と剣菱の匂いが鼻に来やあがる、念彼観音力……だ、心残りはおきい坊だが、何方(どっち)にしたって添い遂げられねえ因縁とすれやあ、結句こうなるのが互いの仕合せよ」 半太郎の眼は一瞬うるみを帯びた――が、思い切って頭を振ると、すっくり立上って竹槍に素振りを呉れた。 「おきいさん、おさらばだぜ」 とあっさり呟いた時、どっと前庭の方へ人の駈込んで来る足音がした。 「来やあがったな」 と半太郎にやり笑って、「数珠を操っての念仏看経、これからは数珠無しの竹槍念仏――どれお勤めを始めようか」 大股に出て行って、正面の明り障子をぱっと蹴放す、庭へ詰めかけていた頭数――ざっと二三十の群が、 「わあーっ」 とどよめいて左右に散った。 広場へ仁王立ちになった半太郎、南を仰げばくっきりと澄みあがった空に、まるで手招きでもする如く富士の山が晴れて見える。――あの向うには清水港があるんだ!群がる敵を前に、半太郎の脣はにんまりと微笑を描いた。
https://w.atwiki.jp/oreshika_psp/pages/86.html
九重楼・後半 マップ構造 戦利品 宝箱 鬼録 ボス攻略七天斎八起 太刀風五郎・雷電五郎 六ツ髪 七天門までのマップは細く、雨が降ると視界が極端に悪くなるので通りぬけしにくい。 通り抜ける際には、くららか陽炎を使ったほうが楽。 前半と同じく坂道は戦勝点稼ぎには向かないが、首切り大将が高級槌を持ち歩くようになったことで、赤火時の金策性能は格段に向上している。五階より上では青火でも赤火でも高価なものが取り易いため討伐延長も考えよう。 五~六階で紅こべ大将が現われた場合は、大量に援軍を呼ぶ可能性があり、薙刀では苦も無く敵前列を一掃できるため、迷宮探索終了間際での奉納点稼ぎに良い。但し、全ての紅こべ大将が援軍を呼ぶ訳ではないので、稼ぎを計画的に組み込みたいなら、探索時間切れ前の青火1~2個分は予備として見ておこう。 マップ構造 四年坂、五年坂、六年坂、七天門 ランダムで土砂降り(火力DOWN、視界不良) 五年坂から六年坂と六年坂から七点門への階段の位置は毎回ランダム。五年坂には宝箱が3つ。六年坂には宝箱が11個ある。 八起苑 ボス戦:七天斎八起 九重楼 一~九階 それぞれの階の階段と階段を隔てる壁は次の階に登れば、次の討伐以降無くなる。ただし大江山攻略以前に解放していた隔壁は元に戻る。三、五、七階にそれぞれ宝箱が4つ。 風雷の間 ボス戦:雷電五郎・太刀風五郎 無の印 ボス戦:六ツ髪 戦利品 赤字は術の巻物、青色は職の指南書、黄色は唯一品。取得後は★になる まだまだ未完成のため、力添えをお願いします。 大将 鬼 スロット 封印神/備考 四年坂 首切り大将 木っ端 功徳の拳・血火弾・三日月ノ爪・常盤ノ秘薬益荒男刀・★・30両・14両 五年坂 首切り大将 木っ端 同上 野ざらし 仁王太刀・黒鏡・蛇えぼし・炎風の符★・120両・60両・30両 ろくろ御前 タタラ槌・拳の指南・巽ノ陣羽織・常盤ノ秘薬強壮体火薬・90両・くらら・22両 六年坂 首切り大将 ろくろ御前・野ざらし 同上 野ざらし・木っ端 丑寅の木槌・上杉胴・クスネの弓・炎風の符強壮体火薬・常盤ノ秘薬・紅涙弾・44両 意趣返し・道明寺野ざらし・木っ端 同上 意趣返し 闇の光刃・火葬・鹿角兜・拳の指南常盤ノ秘薬・雷電・76両・38両 道明寺 同上 七天門 首切り大将 ろくろ御前・野ざらし タタラ槌・拳の指南・巽ノ陣羽織・常盤ノ秘薬強壮体火薬・90両・くらら・22両 意趣返し・道明寺野ざらし・木っ端 丑寅の木槌・上杉胴・クスネの弓・炎風の符強壮体火薬・常盤ノ秘薬・紅涙弾・44両 八起苑 七天斎八起 熊野ノ小手・モリメの衣・燃える拳・朱ノ首輪少林寺道着・三日月ノ爪・500両・唐物茶入 七天斎八起 九重楼 一階 燃え髪大将 山ワラ 燃える拳・寝太郎・万金露・雷太鼓の符強壮体風薬・血火弾・120両・60両 山ワラ・道明寺 同上 道明寺 闇の光刃・火葬・鹿角兜・拳の指南常盤ノ秘薬・雷電・76両・38両 逆さ美女 黒鞘巻ノ刀・真紅ノ爪・紫紺の兜・強壮体風薬拳の指南・常盤ノ秘薬・108両・54両 九重楼 二階 燃え髪大将 山ワラ 燃える拳・寝太郎・万金露・雷太鼓の符強壮体風薬・血火弾・120両・60両 山ワラ・逆さ美女 同上 山ワラ・道明寺 同上 カラス天狗 自雷火・松王丸ノ扇・スメラの兜・朱ノ首輪ハエ斬り・320両・火葬・74両 やたノ黒蝿 月の輪 800両・男気貫徹槍・イガ栗茶碗・雷太鼓の符520両・黒鏡・130両・68両 九重楼 三階 燃え髪大将 月の輪・ムクロ小町 同上 月の輪・山ワラ 同上 月の輪・カラス天狗 同上 ムクロ小町 800両・赤地獄・800両・万金露万金露・360両・★・82両 九重楼 四階 燃え髪大将 月の輪・カラス天狗 800両・男気貫徹槍・イガ栗茶碗・雷太鼓の符520両・黒鏡・130両・68両 月の輪・ムクロ小町 同上 紅こべ大将 百面鬼 虚空一閃・800両・宇佐ノ宝冠・闇の光刃天目一刀・★・180両・90両 ムクロ小町 800両・赤地獄・800両・万金露万金露・360両・★・82両 ムクロ小町・百面鬼 流星三号・煩悩砕き・吹く神面・丑寅の木槌雷太鼓の符・赤地獄・240両・120両 九重楼 五階 紅こべ大将 ぎぎめ 虚空一閃・800両・宇佐ノ宝冠・闇の光刃天目一刀・★・180両・90両 一ツ目入道 朱雀ノ飛弓・800両・800両・朱ノ首輪タタラ槌・420両・黒鏡・98両 タタラ陣内 百面鬼・ムクロ小町 流星三号・煩悩砕き・吹く神面・丑寅の木槌雷太鼓の符・赤地獄・240両・120両 百面鬼・一ツ目入道 同上 一ツ目入道・ぎぎめ 猿田の舞・800両・八幡かぶり・燃える拳クスネの弓・強壮技火薬・拳の指南・128両 九重楼 六階 紅こべ大将 ぎぎめ 虚空一閃・800両・宇佐ノ宝冠・闇の光刃天目一刀・★・180両・90両 煮たぎり 剛槍一本杉・とまや茶釜・800両・明暦暦茶杓寝太郎・鹿角兜・★・108両 両面宿難 同上 両面宿難・ぎぎめ煮たぎり 猿田の舞・800両・八幡かぶり・燃える拳クスネの弓・強壮技火薬・拳の指南・128両 九重楼 七階 紅こべ大将 両面宿難・ぎぎめ煮たぎり 同上 黒スズ大将 闇に燈明 同上 両面宿難 剛槍一本杉・とまや茶釜・800両・明暦暦茶杓寝太郎・鹿角兜・★・108両 九重楼 八階 黒スズ大将 鬼火 山崩し・国友銃・真紅ノ爪・虚空一閃1060両・雷獅子・290両・140両 灯ろう鬼 同上 闇に燈明 猿田の舞・800両・八幡かぶり・燃える拳クスネの弓・強壮技火薬・拳の指南・128両 灯ろう鬼・白面 6000両・3000両・1000両・★600両・★・100両・10両 白面 三鈷の剣・倍達の拳・モリメの衣・万声銘花入紫紺の兜・芭蕉嵐・310両・154両 風雷の間 太刀風五郎・雷電五郎 太極ノ拳・魔手肝掴み・万金露・朱ノ首輪養老水・祖霊丹・2000両・1000両 太刀風五郎雷電五郎 無の印 六ツ髪 昇龍の爪・絶倫心風精・絶倫体風精・絶倫心火肝・養老水・祖霊丹・神明丹・時登りの笛 宝箱 場所 宝物 罠 五年坂 300両・400両・雷太鼓の符・赤ノ指輪 六年坂 800両・常磐ノ秘薬・火立の御守 九重楼・三階 1500両・1900両・万金露・祖霊丹・有寿ノ宝鏡・土立の御守 爆発 九重楼・五階 2200両・万金露・強壮技火薬・火立の御守・土立の御守・仁王水・祝いの鈴・緋ノ首飾り・銘銀毛茶碗 毒霧・爆発・奇襲 九重楼・七階 2900両・養老水・強壮心火薬・強壮技火薬・神風ノ腕輪・万金露・押木の茶碗・一文字茶碗 奇襲・爆発・引波 鬼録 ※体力と戦勝点はどっぷりモード時の値 名前 ヨミ 体力 技力 攻撃 防御 敏速 火 水 風 土 戦勝 備考 首切り大将 クビキリタイショウ 260 14 230 190 320 560 160 220 320 16 木っ端 コッパ 160 4 130 400 240 110 200 200 580 8 ろくろ御前 ロクロゴゼン 400 18 150 300 400 30 50 30 30 32 野ざらし ノザラシ 110 0 250 180 200 120 230 120 620 7 意趣返し イシュガエシ 390 0 210 200 300 120 650 220 170 13 道明寺 ドウミョウジ 300 16 210 210 250 160 140 550 140 14 燃え髪大将 モエガミタイショウ 450 26 360 230 550 210 590 310 120 50 逆さ美女 サカサビジョ 230 13 270 260 300 20 50 30 50 23 山ワラ ヤマワラ 200 0 240 230 200 60 100 60 100 8 月の輪 ツキノワ 280 10 280 330 400 150 650 330 190 8 カラス天狗 カラステング 700 44 390 350 420 220 530 250 150 60 ムクロ小町 ムクロコマチ 600 21 370 380 430 680 130 320 160 65 紅こべ大将 ベニコベタイショウ 500 28 420 500 600 350 250 450 600 90 百面鬼 ヒャクメンキ 250 17 270 280 330 80 60 85 180 15 一ツ目入道 ヒトツメニュウドウ 600 24 500 420 650 300 150 550 250 63 ぎぎめ ギギメ 300 16 430 450 500 620 270 140 300 16 両面宿儺 リョウメンスクナ 750 0 570 580 550 150 500 200 170 90 煮たぎり ニタギリ 400 0 420 800 300 450 600 120 450 65 黒ズズ大将 クロズズタイショウ 800 40 580 480 480 400 310 630 230 160 闇に燈明 ヤミニトウミョウ 500 32 430 500 600 680 270 580 400 20 鬼火 オニビ 440 16 520 480 700 400 360 640 360 22 灯ろう鬼 トウロウオニ 650 36 500 480 480 300 160 650 300 64 白面 ハクメン 410 0 550 450 700 470 390 670 390 23 冥土みやげ メイドミヤゲ 1200 0 390 500 390 650 280 280 650 100 犬じもの イヌジモノ 480 20 430 500 570 260 600 280 440 31 七天斎八起 シチテンサイハッキ 600 30 320 360 300 380 太刀風五郎 タチカゼゴロウ 1800 120 610 610 650 250 550 900 500 575 雷電五郎 ライデンゴロウ 2200 66 570 550 700 200 800 800 600 575 六ツ髪 ムツガミ 5200 100 820 760 870 600 600 600 400 2300 ボス攻略 七天斎八起 HP 600 技力:30 戦勝点:380 回復術が円子に変更され、七天爆を習得しているなど多少は強化されているが、こちらはそれ以上に充実してるはず。力押しで勝てる。 ただし前半でさっさと解放しておくべき神なので、この時点で戦う事になるプレイヤーは少ないだろうが。 太刀風五郎・雷電五郎 HP 1800 技力:120 戦勝点:575・HP2200 技力:66 戦勝点:575 攻撃(太刀風五郎):竜巻、カマイタチ(一列攻撃) 攻撃(雷電五郎):単体攻撃、落雷(全体攻撃) HPは太刀風の方が低く倒しやすいが、攻撃面では全体攻撃持ちの雷電を残す方が厄介。 パーティの状態に応じて、どちらか一方に集中攻撃しよう。 六ツ髪 HP 5200 技力:100 戦勝点:2300 攻撃:単体攻撃、一列攻撃、萌子 陽炎の弱体化により、非常に強力になった髪。 攻撃パターンは、萌子を重ねがけしてからの通常攻撃のみ。 萌子を重ねがけられると石猿で強化していても1000近いダメージをもらってしまう。 清水で強化を解除すると、萌子をかけなおしてくる。 萌子を複数回かけるまで攻撃の頻度は少ないのでこまめに清水で解除しながら魂寄せで技力を吸い取るのが、安全な倒し方。 清水は味方の強化も解除してしまう点に注意。 攻撃手段が全て物理攻撃なので、「無敵陣○○」を習得している槍使いを連れていけば非常に有利になる。 六ツ髪はくららも効きました -- (名無しさん) 2011-11-26 22 09 30 戦利品の表をスロット中心に組みなおしました -- (名無しさん) 2011-11-29 00 18 36 ダルマにくららが効きました。 -- (名無しさん) 2011-12-01 08 11 49 「黒ズズ」だよね? -- (名無しさん) 2011-12-12 16 00 34 速鳥重ねつつ、萌子が出たら清水でリセット。 通常攻撃が来たらやられた奴を円子。 その後一気に梵ピン重ね+奥義の併せで萌子を詰まれる前に一撃必殺! -- (名無しさん) 2011-12-13 23 20 39 六ツ髪、石猿は使わなくなったみたいね -- (名無しさん) 2011-12-14 18 50 52 五階宝箱にて 2200両 土立の御守 確認 -- (名無しさん) 2011-12-14 23 21 29 清水ってどうやって打つんだ? -- (名無しさん) 2015-04-22 00 52 55 ps版、清水うてないんだが -- (名無しさん) 2022-06-24 11 48 03 PS版は陽炎重ねがけするだけでいいから弱ボス扱いだった 当たったら御愁傷様 ここに限らず無敵陣があればと書いてある項目あるけどさっさと朱点倒しに行けるレベルの要求 -- (名無しさん) 2023-03-05 11 19 33 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/shuinn/pages/4569.html
地蔵院 愛媛県松山市、地蔵院の御朱印「地蔵尊」です。 ★住所 愛媛県松山市石手2-9-21 -
https://w.atwiki.jp/shuinn/pages/1965.html
地蔵院 岡山県津山市、地蔵院の御朱印「観世音菩薩・地蔵菩薩」です。 ★住所 岡山県津山市小田中189 -