約 2,530,170 件
https://w.atwiki.jp/kumedisiketai/pages/559.html
I 出血傾向 102E48 21歳の女性。繰り返す腹痛と皮疹とを主訴に来院した。2週前に感冒様症状が出現し,軽快した後から軽度の腹痛を自覚していた。2,3日前から両下腿に隆起性の皮疹を多数認めていた。意識は清明。体温 36.6℃。血圧 110/66mmHg。腹部は平坦,軟で,圧痛や抵抗を認めない。尿所見:蛋白 1+,糖(-),潜血 1+。血液所見:赤血球 425万,Hb 12.4g/dl,白血球 8300(桿状核好中球 1%,分葉核好中球 42%,好酸球 30%,好塩基球 1%,単球 8%,リンパ球 18%),血小板 31万。下腿の写真を別に示す。 最も考えられるのはどれか。 a Osler病〈遺伝性出血性末梢血管拡張症〉 b 単純性紫斑 c 血小板無力症 d von Willebrand病 e Schonlein-Henoch紫斑病 × a × b × c × d ○ e 正解 e
https://w.atwiki.jp/kumedisiketai/pages/223.html
B 予防医学 小項目 予防医学の概念,一次予防,二次予防,三次予防 101B12 疾患と一次予防の組合せはどれか。2つ選べ。 a 肺癌―――――――――禁煙 b 花粉症――――――――脱感作療法 c 脳血管疾患――――――減塩 d ウイルス肝炎―――――インターフェロン投与 e フェニルケトン尿症――新生児マススクリーニング ○ a × b ○ c × d × e 正解 ac 100G15 一次予防はどれか。 a 健康診断 b 理学療法 c 予防接種 d 人間ドック e 機能訓練 × a × b ○ c × d × e 正解 c 99D19 組合せで誤っているのはどれか。 a 予防接種―――――――――一次予防 b 健康診断―――――――――二次予防 c マススクリーニング――――二次予防 d 地域リハビリテーション――三次予防 e 三次医療―――――――――三次予防 ○ a ○ b ○ c ○ d × e 正解 e 99D20 予防医学における目的と対応の組合せで誤っているのはどれか。 a 健康増進―――――――職場の作業管理 b 特異的予防――――――予防接種 c 早期発見―――――――人間ドック d 悪化の防止――――――定期的受診 e リハビリテーション――居住環境の改善 × a ○ b ○ c ○ d ○ e 正解 a
https://w.atwiki.jp/kumedisiketai/pages/250.html
6 高齢者保健 約4% A 現状と動向 高齢者の死因 要介護の原因 B 高齢者の健康保持・増進 加齢と健康状態 日常生活動作(ADL) QOL(quality of life) 閉じこもり,廃用症候群 介護予防
https://w.atwiki.jp/kumedisiketai/pages/1750.html
O 子宮の奇形
https://w.atwiki.jp/kumedisiketai/pages/69.html
A 医療の質の確保 小項目 病院機能評価,国際標準化機構(ISO),臨床機能評価指標(クリニカルインディケーター),患者満足度,説明同意書,患者説明文書,クリニカルパス,PDCAサイクル(デミングサイクル) 102H18.jpg PDCAサイクル〈デミングサイクル〉について正しいのはどれか。 a 倫理指針 b 診療録開示手順 c 質改善の方法論 d 医療廃棄物処理手順 e 医療機関相互の診療情報提供手段 × a × b ○ c × d × e 正解 c 101D29 臨床実習中の学生と看護師長との会話を以下に示す。1枚の書類を見ながら話し合っている。 学生「この書類はどんな目的で使うのですか」 看護師長「初めて見ましたか。患者さんが自分の医療行為を確認できるようになっているのです」 学生「確認できるとどうなるのですか」 看護師長「次にどんなことが行われるか分かっていると安心でしょう」 学生「そうか。安心感以外に役に立つことがありますか」 看護師長「点滴などの取り違えが起こりそうな時に,自分は今日は点滴の予定がないと分かっていたら防げる可能性が高いでしょう」 学生「なるほど。医療安全ですか」 看護師長「それと,医療の質が保証されます。根拠に基づいた医療を心がけられ,病院の医療行為が標準化しますから」 学生「では,在院日数の短縮にもつながりますか」 看護師長「もちろんそうです」 医療関係の書類を別に示す。 話題になっているのはどれか。 a ① b ② c ③ d ④ e ⑤ × a ○ b × c × d × e 正解 b 100D28 ある病院で患者会を開催したところ,以下のような意見が出た。 患者A「検査の進め方に不満を持っています。ある検査をした後,次にどのような検査をするのか,説明が不十分だと思います」 患者B「同室のAさんと私は,同じ病気で同じ治療を受けているはずなのに,食事内容や入浴がいつからできるかについて,それぞれの主治医が言うことが食い違っています。こういうことは医師によって考えが異なるのですか」 患者C「看護師や放射線技師が,医師の治療の進め方を十分には理解していないみたい」 この状態を改善するために最も適切なのはどれか。 a 病院機能評価の受審 b 臨床機能評価指標〈クリニカルインディケーター〉の確認 c 患者満足度の調査 d クリニカルパスの作成 e 診療録の様式変更 × a × b × c ○ d × e 正解 d
https://w.atwiki.jp/kumedisiketai/pages/929.html
B 器質性精神病 102A25 52歳の男性。物忘れがひどくなったことを主訴に妻に伴われて来院した。意識は清明。上機嫌で話し始めるが怒りっぽい。発語は不明瞭で音省略,音重複,語順序転倒および語脱落が混じる。動向は左右不同で不正円である。対光反射は両側で欠如している。輻輳反射は正常である。両側上下肢の腱反射は軽度亢進し,手指に振戦を認める。歩行は正常で,深部感覚の異常は認めない。血清梅毒反応陽性。 この患者にみられるのはどれか。2つ選べ。 a 言語蹉跌 b Romberg徴候 c カタレプシー d 失外套症候群 e Argyll Robertson瞳孔 ○ a × b × c × d ○ e 正解 ae 診断 進行麻痺 102A26 30歳の男性。交通外傷後遺症のため,妻に付き添われて来院した。半年前,自動車の助手席に座っていたところ,その車が他車と正面衝突し,頭部を強くフロントガラスに打ちつけて意識を失った。3日間昏睡状態であったが徐々に意識が回復し,3か月後に退院した。その後,在宅療養をしている。神経学的には,四肢筋力,表在・深部感覚,四肢の協調運動および深部腱反射に異常はない。改訂長谷川式簡易知的機能評価スケールで28/30,Wechsler成人知能検査で全IQは100,言語性IQは98,動作性IQは102である。頭部MRIのT2強調水平断像と正中矢状断像とを別に示す。 この患者にみられるのはどれか。 a 失行 b 情動障害 c 同名半盲 d 半側空間失認 e 二点識別覚障害 × a ○ b × c × d × e 正解 b
https://w.atwiki.jp/kumedisiketai/pages/2021.html
A ムコ多糖症 備考 Hurler症候群,Hunter症候群
https://w.atwiki.jp/kumedisiketai/pages/1850.html
E 全般発作
https://w.atwiki.jp/kumedisiketai/pages/2094.html
Q 成人Still病 99G53 35歳の女性。発熱と関節痛とのため来院した。2週前から38℃以上の間欠熱が出現している。意識は清明。身長 152cm,体重 41㎏。体温 38.1℃。脈拍 84/分,整。血圧 102/70mmHg。眼瞼結膜に貧血はなく,眼球結膜に黄疸はない。頸部リンパ節腫脹を認める。心雑音はない。胸部でラ音を聴取しない。肝を右肋骨弓下に2cm触知する。四肢に淡紅色の丘疹を認める。両肘,右手および両足関節に腫脹と圧痛とを認める。尿所見:蛋白(-),潜血(-)。血液所見:赤血球 418万,Hb 11.2g/dl,白血球 13300,血小板 33万。血清生化学所見:総蛋白 6.7g/dl,アルブミン 3.7mg/dl,AST 95単位,ALT 245単位,LDH 645単位(基準 176~353),CRP 10.4mg/dl。胸部エックス線写真に異常を認めない。 この疾患でみとめられるのはどれか。 a 低補体価 b 好酸球増加 c 抗核抗体陽性 d フェリチン高値 e リウマトイド因子陽性 × a × b × c ○ d × e 正解 d 診断 成人Still病
https://w.atwiki.jp/kumedisiketai/pages/1229.html
T 耳介奇形