約 7,321 件
https://w.atwiki.jp/dista/pages/199.html
〒334-0054 埼玉県川口市安行北谷536-1 TEL 048-296-1221 営業時間:10時~21時 (日曜9時~21時) ☆最寄駅:伊勢崎線松原団地駅 ☆行き方:西口から『新田駅行』のバスに乗車し、『昭和橋』で下車。 下車後、バスの進行方向に見える橋を渡り、しばらく直進すると左側に店舗があります。 バス乗車時間10分前後、下車後徒歩8分。 ◇バス時刻表◇2012.12.9確認 【平日】 7時:00 13 26 40 55 8時:10 29 48 9時:10 30 49 10時:10 32 52 【土日祝】 7時:32 8時:07 50 9時:27 48 10時:10 28 47
https://w.atwiki.jp/nicotetsu/pages/2436.html
越前工業団地駅 概要 りんくうスカイレールの駅。 須平線越前駅の近くにあるが、接続駅とはなっていない。 線内で唯一列車交換設備がある駅。 乗り場案内 乗り場 路線名・行先 備考 1番線 りんくうスカイレール 手取洲アイル方面 2番線 りんくうスカイレール 諏戸柳軒方面 元ネタ コンバット越前(デス・クリムゾン)
https://w.atwiki.jp/purgobox/pages/70.html
吊るされたマネキンのような存在がいる。 胸ポケットを探るとアイテムが入っている時がある。 胸ポケットのアイテム 魂一個 肉3個 イエカエル3個 薬10個 チーズ1個 ロープ5個 入手可能アイテム 不浄なタマシイ 耐熱の糸
https://w.atwiki.jp/vocaloidchly/pages/2569.html
作詞:カエラのビラビラ 作曲:カエラのビラビラ 編曲:カエラのビラビラ 歌:重音テト 翻譯:pumyau 老公一如往常的出門 接下來就是我的時間了 開啟電腦電源 跟畫面上的你聊天 啊啊 午後時分 啊啊 兩人獨處 7號棟的11樓 不可以調皮唷 啊啊 住宅區人妻 啊啊嗯♪ 啊啊 住宅區人妻 啊啊嗯♪ 住哪?幾歲?罩杯多少? 先看過網誌再來問吧 喜不喜歡有點危險的玩火遊戲? 如果只有一次的話可以唷 啊啊 午後時分 啊啊 身體發燙 7號棟的11樓 要對大家保密 啊啊 住宅區人妻 啊啊嗯♪ 啊啊 住宅區人妻 啊啊嗯♪ 只有平日才能見面 不可以在家裡面 如果哪天能夠見面了 到時就在那裡... 啊啊 住宅區人妻 啊啊嗯♪ 啊啊 住宅區人妻 啊啊嗯♪ 啊啊 住宅區人妻 啊啊嗯♪ 啊啊 住宅區人妻 啊啊嗯♪
https://w.atwiki.jp/mahousyouzyobr/pages/135.html
◇ あにまん団地第三号棟、六階601号室。 空き部屋であることを確認した後、刈屋伊織、魔法少女名ミストアイは窓を蹴破り中へ潜入した。 狙撃ポイントとして潜伏するためである。 (テンガイは、規律を乱している) 一つ目の仮面に、灰色のローブ、長杖を装備したその姿は、RPGゲームの悪い魔法使いに近い。しかし、ローブの下は黒で統一したミリタリールックであり、それは彼女の本質が「魔法使い」ではなく「狙撃手」であることを意味していた。 ルールは、守られなければならない。 殺人は、明確なルール違反であり、それを強制する魔法王も、優勝を仄めかす天テンガイも、ルール違反者=人々に害を為す存在だ。 間違っているものは、正されなければならない。 そして、その力が、ミストアイにはある。 通常の魔法少女以上に強化された視力で、ミストアイは一号棟屋上に陣取ったテンガイと侍風魔法少女の一戦を観察していた。 侍風魔法少女の居合は、門外漢のミストアイでも戦慄するほど高レベルなものであり、それでもテンガイには通用していないことが分かった。 (全知全能を名乗るだけはあるか……) 情報を得た後さっさと撃ち殺した梟の言葉を思い出し、ミストアイはテンガイの攻略法を思案する。 正面からの居合が効かないのなら、不意打ちの狙撃は効くのではないか、とも考えたが、わざわざ屋上に陣取っていることを考えると、ただ不意打ちしただけでは効果が無い可能性もある。 (あの、居合を無効化した魔法……あれはどれくらい集中力を要するんだ?) 一口に「出来る」といっても、それにかかる集中力はまちまちである。 眠っていても出来る事、意識さえあれば出来る事、多少集中すれば出来る事、前週中で出来る事。 ミストアイの狙撃はある程度の集中~全集中で飛距離や威力、精度が上昇する。 ただテンガイの頭を撃ち抜くだけなら、多少の集中で済むが、+αを要求されれば全集中が必要だろう。 (……テンガイの、居合を無効化する魔法。あれが、ある程度の集中を要するものであるなら) 策を、思いつく。 (集中を、乱してみるか) ミストアイが取った行動はシンプルだった。 まず、テンガイと侍風魔法少女が立っている一号棟屋上、彼女たちが足場にしているコンクリート目掛けて狙撃。 的は大きいので精度は度外視、その代わり屋上を破壊する必要があるので、威力は高めに設定した。 計算通り、足場は崩れ、テンガイはよろめいた。 すかさず、第二射。 ミストアイは狙撃手だが、撃つのは魔法である。 装填の必要はなく、頭を撃ち抜くだけならチャージの必要もない。 果たして、ミストアイの狙い通り、テンガイの頭は弾けた。 「——よし、仕留めた」 殺人への感慨は、想像以上に無かった。 レディースの総長をしていた、姉のことを思う。 規律を乱し、暴力的な姉のことは大嫌いだった。 だが、血は争えないのか、他者の命を奪ったにも関わらず、ミストアイの心は揺れなかった。むしろ、全知全能を名乗る強者を一方的に屠ったことへの高揚感が胸を閉める。 (姉よりよっぽど外道だな、私は) 抗争に乱入した夢遊病患者に鉄パイプで殴打され、未だ意識を取り戻さない姉に対して、僅かに共感を覚えながらも、ミストアイは長杖をテンガイと侍風魔法少女が対峙する一号棟屋上へ向けた。 (…………何?) おかしい。 確かに今、ミストアイは屋上を破壊し、テンガイを仕留めた。 なのに、一号棟屋上は壊す前と同じようにそこに在り、殺したはずのテンガイと落下したはずの侍風魔法少女は対峙している。 何より、奇妙なのは (魔力が、消費されていない……?) 威力を高めた一撃、速射性を高めた一撃。 撃った瞬間、いつも以上に魔力が消費されるのを感じた。 それが、リセットされている。 (これは一体……) 気が逸り、撃った妄想を展開してしまったのか。 それとも殺し合いのストレスから幻覚でも見たのか。 (違う、私は確かに撃ったはずだ……!) 一号棟の屋上を視る。 ——誰も居ない。 「僕様が教えてあげようか?」 背後で声が聞こえた。 初めて聞く、少女の声。 「っ!?」 ミストアイは急いで振り向き、杖を向けようとして。 「βαρύτητα」 「ガッ……!」 床に叩きつけられた。 投げられたわけでも、殴られたわけでもない。 突如、全身が異様に重くなり、立っていられなくなったのだ。 それでも、全身の力を総動員して、顔を上げる。 「テンガイ……」 緑髪に碧目の少女が、傷一つない少女が、ミストアイを見下ろしている。 「た、確かに私はお前を撃ったはずだ……」 「ああ、狙いは悪くなかったよ。『空間を操る魔法』はある程度の集中力を要するからね。盾を構えていれば、その方向にどれだけ速い攻撃が来ても耐えられるだろう? だが予期せぬことがあると思わず盾を落としてしまう。僕様はあの時、一瞬『空間を操る魔法』を解除してしまった。そこをすかさず」 バーン! とテンガイは指でピストルの形を作り、自身の側頭部を突いた。 「頭を撃ったのも高評価。覚悟を感じるし、何より凡俗の魔法少女は脳を破壊されれば死ぬからね」 「どうして……」 と、ミストアイの喉から呻き声が漏れる。 「どうしてお前は、死んでいない」 「僕様は全知全能だからだよ」 Χρόνοςと、テンガイは言った。 「『時間を操る魔法(クロノス)』。僕様が死ぬと自動的に発動する魔法さ。効果は、時を6秒戻す」 「なっ……」 確かにミストアイは撃っていたのだ。全知全能を射殺するという偉業を成し遂げていた。 だが、殺した程度では、全知全能は倒せない。 「違和感覚えなかった? 時間は巻き戻っても、意識は戻らないからさ」 「くっ……」 あった。違和感はあったのだ。 テンガイが現れる前に、時間が巻き戻ったことに気づき、逃げ出していれば。 (いや、駄目だ) 一号棟の屋上から此処まで、一瞬だった。 超スピードというレベルではない。もし超スピードだとしても、部屋の窓やドア、壁が破壊された様子は無い。 速度ではなく、ワープ。 ならば、逃げられるはずがない。 (こいつに、挑んだのが間違いだった……) ミストアイは狙撃手である。彼女にとって戦いとは、常に一方的なものであった。 エネミーも、チンピラも。 ポイントを確保して、狙って、撃つ。 撃ち合いになったこともなければ、近接で戦ったことも無い。 故に、狙撃を失敗し、まな板の鯉となったミストアイの心は、折れる。 意識が戻らない姉のことを思う。 自分もああなるのか。 否、違う。もっと酷いことになる。 ミストアイはテンガイを殺そうとした。一度は殺したのだ。 だったらその報復もまた。 (うそ……) 怖い、と思った。冷めていると思った自分の心に、こんなにも幼稚で動物的な感情が眠っていたなんて。 怖い、怖い、怖い……。 死にたくない……! 「君の処遇は後回しだよ」 だから、テンガイの、助命でも許しでもない、ただ、今この瞬間は殺さない、という言葉だけで、涙が出るほど安堵してしまう。 テンガイは、先ほどまで自分が居た一号棟屋上を眺めている。 「さすがに時間を与えれば逃げるか。サムライちゃんはどうしようかな。技術は凄いけど、ゴリラタイプだしなぁ……せっかく一度は断れたデスゲームに参加してるんだから、キルスコアも稼ぎたいし……」 んー、とテンガイが悩んでいる。ミストアイはそれを震えながら聞くしかない。 「決めた。君かサムライちゃん、どっちかは生かしてあげる。どっちが死ぬか、後で二人でじゃんけんして」 「ひっ……」 絶望的な宣告に、ミストアイの心が震えあがる。 「さて、サムライちゃんはどこに逃げたかな……」 「Βλέπω」 と、テンガイは唱えた。 ミストアイは知る由もないが、その効果は千里眼である。 もっとも参加者のクレアボヤンスと比較すれば、範囲は比べるくもなく、精々団地一帯程度。それで十分なのだ。 テンガイが屋上からミストアイが陣取った部屋にワープしてから一分も経っていない。そんな短時間で、団地の外に出るなど不可能。 「どこに逃げたかな~」 楽し気にテンガイは目玉をぎょろつかせ……。 「あれ?」 と、首を傾げた。 「……居ないんだけど」 ◇ トリックスターは地上に向かって階段を駆け下りていた。 修羅場は何度も潜ってきたがこうも必死に走ったのは数年ぶりだ。 (あれは、駄目だ) あの時。 足場が崩壊し、首無しテンガイの落下を視認したとき。 死亡しているはずのテンガイを中心に、時計盤に似た奇妙な形状の魔法陣が展開された。 そして、気づけばトリックスターは屋上に居たのだ。 破壊されたはずの屋上へ。 落下したはずの抜刀金が居て、死んだはずのテンガイが居た。 金もトリックスターと同じく、混乱の様相を見せていた。 そして、魔法の下手人らしきトリックスターは、三号棟の方へ笑いかけ、唐突に姿を消した。 何が起こったのか。トリックスタ―は一つ仮説を立てている。 (噂によると、テンガイは世界の時間を六年戻したことがあるという。だったら、今起きたことも……) ——時間の巻き戻し。宇宙の法則さえも凌駕する、神域の魔法。 これにより、テンガイは黄泉の国から帰還したのだ。 トリックスターの胸中は複雑だった。空間操作だけではない、テンガイは時を巻き戻せるという新たな情報を入手できたのは大きい。だが、そんなことまで出来る奴を、どうやって倒す? テンガイを倒すのは不可能。 諦めてしまいそうになる自分が居る。 「トリックスターとやら……」 と、側方で微かな声がした。 姿は見えない。当然だ、トリックスターが透明化の魔法をかけたのだから。 「何だい、金」 「どうして拙者を助けた?」 一人なら、もっと確実に逃げられるだろう、と金は言った。 トリックスターは答えない。 金の言っていることは事実だ。 自分だけ透明化するのと同行者を透明化するのとでは、魔力消費量がまったく違う。 事実、始め、トリックスターは一人で逃げようと考えていたのだ。 今、金と一緒に逃げているのも、明確な理由があるわけではない。 テンガイが姿を消した後、何となく声をかけ、何となく一緒に逃げている。 (いや、違うな) 具体的に形になったわけではないが、抜刀金には可能性がある、とトリックスターは踏んだのだ。 抜刀速度は、テンガイさえも驚愕させるものだった。 例えば、トリックスターが金を透明化させ、金が不意打ちで居合を決めれば、テンガイを一殺できるかもしれない。 けれど、それだけでは足りない。 テンガイが、ただ空間を操作するだけの魔法少女なら、金を透明化させてテンガイが帰ってくるのを待っていれば良かった。 違う。テンガイは複数の魔法を使える。テンガイは——時間を巻き戻せる。 (パーツが足りない。テンガイを詰ませるためのパーツが) 自身の透明化をテンガイが察知できなかったように。金の抜刀速度がテンガイを驚かせたように。参加者の多くは、一芸でテンガイに勝っているはずだ。複数の魔法少女でシナジーを発生させテンガイを追い詰めれば、きっと倒せる。 はずだ。 そうでなければ、おかしい。 「……これは……」 「なるほど、ようやく私たちが居ないことに気づいたか」 眼。 妖怪・目目連のように、壁中に無数の目玉が浮かび上がっている。 (探しているんだ) 居なくなった金を、テンガイは探している。 そして。 (見つけられてない) 「何故、気づかないので御座ろうか……」 不思議そうな金の声が聞こえた。 「小声とはいえ、拙者たちは喋っている。足音も聞こえるはずでは御座らんか?」 「私の魔法は、『触ったものが見えなくなるよ』。触れた物体を透明にして認識させなくする能力。どこまで認識できなくなるかは、消費魔力で変化する。 はっきり言って、ちょっと無理した。 でも、そのおかげで私と君は、姿だけじゃなく、声も、魔力も、認識されなくなっている。目の前で紅熱唱しても気づかれないよ」 「な、何と……。凄い魔法で御座る……」 (そう、普通なら気づかれない。けど、テンガイは普通じゃない) 全知全能。優勝候補。——天の理から外れた者。 階段を駆け下りた二人は、駐車場に出る。 「っ……!」 走りながら周囲を見渡し、トリックスターは呻いた。 一号棟だけではない。 視界に入る全ての団地の壁に、無数の目が浮かび上がっている。 (……本当に、何でもありにも程がある……!) けれど、まだ見つかってない。 トリックスターの渾身の魔法は、今もなおテンガイを欺いている。 駐車場を魔法少女の脚力にものをいわせて駆け抜ける。 そして遂に、トリックスターの足は、団地の境界線を踏み越えた。 勿論、それで足を止めるトリックスターではない。 ただ、死地は脱したと安堵する。 離れれば離れる程、透明化はバレにくい。 いくらテンガイでもここまで離れてしまえば、二人を補足することは無理だろう。 (生き延びた……違う、ここからが始まりね) 未だデスゲームは始まったばかり。 テンガイ以外にも激ヤバな魔法少女は幾つも存在する。 考えるだけで気が遠くなるが、テンガイはあくまで優勝候補であり、ぶっちぎりの参加者最強魔法少女……では、ないからだ。 同格は、居る。 (まずは、それらの同格を味方につけるところから始めないと。大丈夫、私は魔法省役人、情報のイニシアティブはこちらが持っている) 死地を脱しても、トリックスターは油断せず、次なる戦略を思案する。 パリン、とガラスが割れたような音が響いた。 「何が……なっ!?」 トリックスターの視界に映るのは——驚愕の表情でこちらを見る、抜刀金。 そして、抜刀金の瞳に映る、トリックスター。 (透明化が解除されてる……!? 馬鹿な、魔力にはまだ余裕があったはずなのに……!) 消費魔力が増大していることは察していた。それを見越しても、後一、二時間は透明になっていられるはずだった。 トリックスターの心をパニックが支配する。 (だ、大丈夫……ここまで距離を稼いでいればすぐには追いつかれないはず……! それに、もし追いつかれても、抜刀金と二人で連携して戦えば、逃げるチャンスはきっとまたやって来る……) 「抜刀金、今は少しでも距離を——」 ——右半身を灼熱が襲った。 トリックスターの足が縺れる。 条件反射で、トリックスターは患部を抑えようとした。少しでも生存の確率を上げるために。 抑えようとして、気づく。 無い。 抑えるための右腕も、抑えなければならない腹部も、焼失している。 (そげき、された……?) 意識が、鈍麻する。 右腕を含む、胴体の右半分が、消し飛ばされた。 ——致命傷だ。 抜刀金がこちらに駆け寄ってくる。 (死にたくない……) トリックスターは縋りつくように袴の裾を掴んだ。 (こんな所で、死にたくない……) トリックスターは、凄まじい程生に執着する。噂レベルでしか語られていなかった殺し合いに関しても独自に調査し、万全の対策を施していた。 弱冠二十二歳で魔法省の役人を務める才媛に至れたのも、この強い生への執着があったからに他ならない。 (どうせ死ぬなら……) 袴を強く握る。念を、込める。 トリックスターはもうすぐ死ぬ。そして、抜刀金は致命傷を負っていない。 妬ましい。悔しい。どうして自分だけと泣き叫びたい。 だから。 「——わたしのぶんまで、いきて」 抜刀金の姿が消失する。 それを確認すると、トリックスターはアスファルトの上に倒れ込んだ。 最後の魔力を振り絞った代償か、アスファルトに投げ出されたトリックスターの瞳は、微動だにすることは無かった。 【和妻 颯葵/トリックスター 死亡】 【残り 37人】 ◇ 荒い息遣いが、部屋の中で響いた。 開け放たれた窓からは、長杖の先端が覗いている。 それを構えた少女は、呼吸を乱し、仮面の下で大量の汗を流していた。 「………………」 「一人、逃がしちゃったね」 背後のテンガイの言葉に、ミストアイの身体がびくんと跳ね上がる。 「せっかく僕様が『魔法を解除する魔法(アペレフセロスィ)』を唱えてあげたのに」 ミストアイは黙している。彼女にとって、それは決死の抵抗だった。 既に、テンガイの命令で魔法少女を射殺した後だったとしても。 自身の信条を生存のために曲げ、規律を乱していない、むしろサムライ風魔法少女を逃がそうとしていた善の魔法少女を殺した。 「抜刀金は再び透明化して……恐らく逃走中か。もう一度『魔法を解除する魔法』を使ってもいいけど……いいや、透明化の魔法少女の頑張りに免じて、見逃してあげよう」 「…………私は、私が規律を……」 「規律、ねぇ」 ミストアイの嘆きを聞き、テンガイはつまらなさそうに言う。 「今、僕様たちの規律は『殺し合う』、これだけだよ。状況が変わったのならそれに対応しないと。保守的な奴から死んでいくぜ。まぁ革新的な奴も結局死んだけど。やっぱ怖いよね、ギロチンって」 わけのわからないことを言いながらおかしそうに笑うテンガイに、ミストアイは無言で返すしかなかった。 (規律……このゲームの規律……) 妙に、その言葉が心に引っかかったまま。 ◇ (さて、初戦はこんなものか) 殺人を強要したミストアイは、呆然自失のまあ動こうとしない。 人のことは簡単に撃ち殺したくせに、いっちょ前に傷心しないで欲しいとテンガイは思った。 (こいつ、気づいていないのか? 容赦なく僕様の頭を撃ち抜けた時点で、とっくにイカレてることに。産まれる時代が違えば、英雄の素質があるぜ。それも人を助けた数じゃなくて、人を殺した数で語られるような、血生臭い英雄にな。 あ、嫌な奴色々思い出してきた……カルタゴのあいつとか、モンゴルのあいつとか、ナチスのあいつとか……) ぶんぶんと首を縦に振る。既にくたばった奴らのことはどうでもいい。 問題は、今生きている者たちと、このゲームについてである。 (前世では断られたのに、何で今回はOKなの? と思ったけど、なるほど、道理で……) まず、参加者の質。 前回よりも遥かに高い。(偶々)痛み分けに終わったティターニアに、テンガイを驚かせた居合術を見せた抜刀金、一度は殺してみせたミストアイ、途中までは完全に欺いた死んだ魔法少女。 いずれも一線級だ。似たような現象はテンガイでも起こせるが、ここまでの完成度ではない。 (一芸だけなら、僕様に勝る……か。なるほど、もしかしてこの殺し合い、僕様基準に参加者を選んだのかな。 どれか一分野で僕様を凌いでいることが参加の最低条件とか) それなら、テンガイが参戦してもある程度殺し合いとして体裁は立つ。 もう一つは。 (消費魔力が増大しているな……これ、けっこう面倒だな) テンガイ。ありとあらゆる魔法を納め、三千年近くの時を生き、二度の転生を果たした、規格外。 そんな彼女に、唯一残された、規格外でない部分は——魔力量である。 普通の魔法少女とは隔絶し、魔法少女の上澄みの更に上澄みに入る魔力量を誇っているが——決して、常軌を逸しているわけではない。 『空間を操る魔法』も、『時間を操る魔法』も、『千里眼の魔法』も、『魔法を解除する魔法』も、あるいはミストアイを取り押さえる時に使った『重力を操る魔法』も。 使えば、魔力は消費される。 調子に乗って連発すれば、いずれは枯渇する。 抜刀金を逃がしたのも気紛れではなく、『魔法を解除する魔法』をもう一度使用することを躊躇ったのだ。 もう一度使ったからといって、直ちに枯渇するわけではない。 ただ、テンガイは意識している。 今この瞬間ティターニア、あるいは彼女に匹敵する実力者が乱入してきた時に、問題なく圧勝するためには、魔力消費を一定のラインで抑えておきたかった。 そのための、ミストアイ。 しばらくは彼女を固定砲台として利用させてもらおう。 (あー、早く桐生ヨシネの心臓欲しいなぁ) 全知全能である自分が戦略を立てなければならないことを嘆きつつ、テンガイは会場に居る一人の魔法少女を想う。 彼女の心臓さえ手に入れば。 (やっと僕様も、■■少女に成れるんだから)
https://w.atwiki.jp/sekoketi-mama/pages/841.html
https://w.atwiki.jp/bms_album/pages/123.html
アルバム情報 タイトル 団地マンション アーティスト O-SE レーベル usomitaina records サイト ■ 有料/無料 有料 入手手段(物販) 入手困難 入手手段(ファイル) なし 収録BMS楽曲 Tr タイトル アーティスト 形態 原BMS 原BMSリンク 03 幸せについて (2014 new mix) O-SE 05 宇宙に夢中 (roop remix) roop Remix ■ 06 シェルターキッズ (tigerlily remix) tigerlily Remix ■ コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/vocaloidchly/pages/2877.html
作詞:kiichi(なんとかP) 作曲:kiichi(なんとかP) 編曲:kiichi(なんとかP) 歌:初音ミク 翻譯:hibiki 國宅Girl 七色的實驗播放 在腦裡一閃一閃 百葉窗的斜光 大概正詛咒著我 肥大的睡眠不足眼影 讓一切一閃一閃 隨便打出的簡訊 「當個愛人也可以」 LA LA LA LA… 雖然我很害羞 但今天已經對躊躇厭煩了 對就像潮掉的零食一樣的 人生厭煩了 如果能一口氣被毀掉就好了 雖然討厭死得沒價值 就保持作夢少女的模樣 讓我保持少女的模樣 LA LA LA LA… PA PA PA YA PA… 連綿延續的國宅 持續至永遠的日常 事件什麼的看啊 就算發生了 仍然什麼也沒有改變 LA LA LA LA…
https://w.atwiki.jp/t0944520022/pages/1037.html
萩尾町2丁目団地第二公園 所在地/福岡県大牟田市萩尾町2-199 大牟田市南部にある小公園です。 すべり台と鉄棒に砂場が1基ずつあり、 入口には消火栓がある。
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/49098.html
登録日:2021/08/27 Fri 17 59 01 更新日:2024/09/21 Sat 10 50 34NEW! 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 A級人妻 やべーやつ カンザキ セクシー セールス 人妻 人類最強候補 優木かな 卑猥 危険人物 四白眼 憂国商事 押し売り 淫獄団地 濃すぎるキャラクター性 第三勢力 風林火山 お客様ぁああ!お客様ぁあああ!! ちょっとお時間よろしいですかぁあああ!! カンザキは漫画『淫獄団地』の登場人物。 CV:優木かな(プロモーションビデオ) 概要 「憂国商事」なる会社に勤めるセールスレディ。 胸元を大きくはだけたセクシーなビジネススーツに身を包む美女だが、常に瞳孔の開いた四白眼や不気味に吊り上がった口元からは隠す気もないしきれない狂気が見て取れる。 ちなみにスーツの下では「憂」「国」と書かれたニプレスとビキニパンツだけというリビドークロス以上に卑猥で異常な格好をしている。 人物 異常なほどに執拗かつ強引に、性的サービスも含めたありとあらゆる手段をもって商品を売りつけようとする「押し売り魔」。 目をつけた相手をまるで何かの妖怪のごとくひたすら追い回し、どこに隠れようが鬼のようなノックとインターホンの連打で無理矢理にでも引っ張り出そうとする。 客の同意も得ずにクレジットカードを奪って勝手に決済(*1)し返品も認めないなど、売り方も極悪。 というかここまでいったら最早押し売りどころか強盗と言った方が正しい。 その上フィジカル面でも人間離れしており、ヒールでアスファルトを踏み砕いたりドアチェーンを切断したりするほどの脚力と(比較的非力とはいえ)ヨシダに全力で押されてもビクともしない凄まじい体幹を誇る。 さらに「訪問戦闘術」なるものを身につけており、同じA級人妻の中でも性欲第2解放され、フィジカル面では上位に位置するであろうアンドウを正面から相手取って終始ほぼ互角以上に渡り合った末に完勝するなどその戦闘能力は計り知れない。 それでいて恐ろしいことに、リビドークロスは身につけていない。狂った言動も異常な身体能力も恐らくは全て素で身につけているものなのである(*2)。 団地の住人ではないにもかかわらずその異常性と危険性から人妻危険度ランクでは危険度Aに分類されており、強気なカタギリですらその姿を見ただけで悲鳴を上げて逃げ出すほどに恐れられている。 この暴走具合で危険度Aなら、Sはどんだけだよ…と読者が戦慄したのは言うまでもない。 ただし、カタギリがS級人妻についてヨシダに説明するシーンでは明らかにカンザキにしか見えないバールを持った人影が描かれており、実際はA級ではなくS級相当の存在であることが示唆されている。 曰くリビドークロスは「他社製品」らしく、出どころについても知っている様子。 変態人妻達やバニシング排斥婦人会同様紛れもなく団地住民の平穏な生活を脅かす存在……なのだが、リビドークロスの製造元に対しては敵対的なようで、彼女の知識や商品が変態人妻の撃破に貢献した場面も度々ある。 また一見理屈も情も通用しない狂人のようだが、後述するように「普通の幸せな家庭」を夢見ている一面もあり、アンドウの夫の「『普通の家族』になりたい」という切実な願いを聞き届けて荒れ狂う彼女を正気に戻したことも。 そのためヨシダにとっては純粋な敵とも味方とも言えない、信用はできないし実害もあるが時に頼らざるを得ない相手という微妙なポジションにある。 また、バニシング排斥婦人会と協力関係にある催眠刑事・ハイバラはカンザキの前職(ハイバラ曰く「組織」)での同僚だったらしく、彼女の写真が入ったロケットを持ち歩いている。 どうやら現在カンザキが同棲しているのは任務上の夫「役」だったらしく、彼(?)と駆け落ちする形で組織を抜けた様子。 ハイバラに語るところによれば今は正式に夫役と入籍して子供を作るつもりであり、マイホームの購入資金を稼ぐためにセールスレディの仕事をしているとのこと。わりと堅実な結婚観 エキセントリックかつ危険極まる言動が目立つ反面夫婦(?)仲は案外円満なようで、夫役とは仲良さげなやりとりをしているほか彼(?)との関係をハイバラに語る際は頬を染めて柔らかな表情を見せている。 なお、夫役の人物は不自然なまでに顔を見せない事や、女性でも通じる言葉遣いしか言っていない為、「実は本当に夫「役」で、性別は女性(つまり女性同士の夫婦)なのでは?」という説もあった(子供は精子提供や養子縁組でどうとでもなる)。実際は男性である一方、S級人妻のライコウと因縁があるような描写もあり、きな臭い感じを漂わせているが… 憂国商事 カンザキが勤務している訪問販売会社。 今のところ実態についてはあまり語られておらず謎に包まれているが、どう見ても違法な強制決済機を販売員に持たせていたり、カンザキ曰く「返金不可!返品不可!リコール不可!アフターなし!完全自己責任!」らしかったりと、カンザキ同様まともな会社ではない様子。 商品としては主に家庭用品を扱っているようだが、いずれも一般家庭では不要なレベルのオーバーテクノロジーが用いられている上、価格もぼったくりレベルで高い。 目的に関しては現状不明ではあるが、ハイバラの見立てではどうやら家庭用品という名目でBMI兵器を製造している模様。 余談だが、社名や異常な技術力等、過去作の某超大声ドクターや某総理大臣の母校である某Fラン大学とはところどころ共通点が見受けられる。もしかして系列企業だったりするのだろうか。 本日はお客様にスペシャルな商品を持って参りましたぁ!! ヘキサゴン 異常な防御能力を持つ羽毛布団。価格は税込み30万円。 カンザキ曰く「防火!防寒!防毒!防弾!防刃!防爆!」「核戦争でも就寝できる」とのこと。 実際どの程度効果があるのかは不明だが、一応入っていればバールで殴りつけられても「ごふっ」と呻く程度で済むくらいには頑丈。電柱を折るショウダのパンチは防げるのだろうか? ただし寝心地はヨシダ曰く「普通に…硬いです…」らしい。 それでも買わされた以上はしょうがないということか単行本2巻巻末の番外編や本編14話で単なる布団として普段使いされている描写があったが、その後A級人妻・ツジサキとの戦いでついに実戦(?)投入。 至近距離で起きた爆発からヨシダとツジサキを無傷で守り切り、見事にその耐久性能を証明してみせたけどその後純粋に事故り、誤解をあたえてしまったためカタギリの闇堕ちは進行した。 ボルタッククロー カンザキ曰く「手かざし療法強化器具」。要するに按摩用のグローブ。価格は10万円。 生体電流を増幅する機能があり、手にはめているだけで放電が起きるほどの出力を誇る。 どう見ても過剰出力な見た目に反しマッサージ用具としては普通に使えるようで、カタギリは「カンザキもたまには役に立つ物売るじゃない」と気に入っていた。なお値段 リビドークロスの弱点である共振石には生体電流に反応する性質があり、これを装備していれば手をかざすだけで共振石を破壊することができる。 人妻「カオス」にも搭載。 ボルタックアーム アームサポーター型の運動補助装置。価格は10万円だがヨシダはあるセックスが異常にやかましい夫婦から譲り受けたため身銭を切らずに済んだ。 最新のBMI(ブレインマシンインターフェース)技術により脳から筋肉への信号を検知し、肘の部分に仕込まれたモーターによって筋力を大幅に強化する。 カンザキ曰く「どんなにか弱いお嬢様でも米俵一俵買えちゃう優れモノ」らしく、その言葉に偽りなく非力なヨシダでもこれを装備すればA級人妻に正面から立ち向かえるほどのパワーを発揮できるようになる。 欠点は初回使用時は脳波の検知に時間がかかってしまうこと。また、動力は電池式らしく使用前には充電が必要な様子。 カオスにも搭載。 ボルタックソード こちらはヨシダの父が所有。竹箒の中に仕込まれていた。価格は20万円 「ソード」の名を持つが刃物はついておらず棒状である…のだが、ヨシダ(ライコウによる遠隔人妻兵器状態)が使用したときは切断できていた。 股間に当てれば一瞬でイかせる出力を誇る。 共振石に効果があるかは不明。 ボルタックレッグ いまのところカンザキがセールスしていないが憂国兵器であるため記載。当然値段は不明。 S級人妻「カオス」が装備する憂国兵器。機動力が上がるものと思われ、これによりキック力も上がっている。 「カオス」の制作者はライコウであり、後述のことから搭載が可能だったものと思われる。 憂国商事の真の正体 憂国商事の真の正体はこの世界の公安によるBMI兵器研究も兼ねた隠れ蓑。 カンザキの夫役は正真正銘の刑事であり、リビドークロスを製造し反社会的な存在にばらまいていたライコウを捕縛しようとしたのだが、電子機器のハードで返り討ちに遭い重傷を負ってしまう。 その後のライコウ回りのすったもんだの末、カンザキに救出され、彼女の夫役にさせられた。この際に刑事の身分はハイバラにぶんどられたが、凶器のハードを回収したことで上記のBMI兵器を製造(*3)、経緯はどうあれ組織を離反したカンザキによって家電製品の名目でばらまくことができたわけである。 ちなみにリビドークロスを取り扱っている「組織」は公安のターゲット。「他社製品」と穏便な競合相手な表現をしていたが、実際はマジもんで敵対関係である。 追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] リビドークロス無しでよくあんな超人的な能力を出せるよな。ワタナベ達がここまでやれるようになるには何したらいいんだ?ゲゲルか? -- 名無しさん (2021-08-27 19 41 03) 正直旦那がどんな人間なのかの方が気になる -- 名無しさん (2021-08-27 19 53 26) セクシーな美女なんだけどなぁ・・・なんだけどなぁ・・・ -- 名無しさん (2021-08-27 22 41 26) 怪人サイドだけど主人公に戦力を提供してる持ちつ持たれつの存在…モモタロス?それともアンク? -- 名無しさん (2021-08-27 22 43 34) ↑↑↑冗談抜きでハイバラだったりしてな… -- 名無しさん (2021-08-27 22 51 29) ポジションはシュラウドに近い気がするが、キャラの特性としてはサモーン(言動が変すぎるがそれ以上に基礎スペックがヤバイ) -- 名無しさん (2021-08-28 01 07 29) 作中で一番好み -- 名無しさん (2021-08-28 10 49 32) モデルとなった人物が実在するという衝撃 -- 名無しさん (2021-08-28 11 33 24) 私立アンゴルモア憂国大学との関連性は……あるんだろか? -- 名無しさん (2021-09-04 22 16 40) 私生活が意外過ぎる・・・ -- 名無しさん (2022-03-19 11 11 01) ハイバラビジョン入ってるとはいえ、普段あんだけ狂相を浮かべつつ大声で獲物を追い回すカンザキが夫との初夜では幸せそうな顔で静かにしっとりと営みしてるのは凄まじいギャップがある。少なくとも夫との展望語ってる時のあのカンザキは実物だし…。 -- 名無しさん (2022-03-19 11 17 26) どんなエキセントリックな旦那だよと思ったら意外に夫婦仲まともそうで意外 -- 名無しさん (2022-03-20 14 42 39) これもしかしなくても旦那さん(♀)のオチ…? -- 名無しさん (2022-03-27 07 16 25) 旦那は普通でいて欲しい、レズだったら嫌だなあ -- 名無しさん (2022-11-13 17 25 30) なんでこんなに旦那を女にしたがる人多いんだろ…?そんな要素なくない? -- 名無しさん (2023-01-10 18 52 44) ↑ハイバラと元恋人同士の描写あるし、「旦那さん」が姿を見せない理由がないし不自然過ぎるから。 -- 名無しさん (2023-02-18 07 20 26) 本人の性癖はともかく、実際はハイバラの一方的な片思いっぽいねこれは -- 名無しさん (2023-02-26 19 50 11) 名前 コメント