約 412,303 件
https://w.atwiki.jp/houji/pages/162.html
【三世一爨】(サンセイイッサン) 意味 親、子、孫の三代の家族が同居すること。 解説 「世」は「一世代」の意。 「爨」は「かまど」のこと。 三世代で同じかまどの飯を食うこと。 類義語 三世同爨 (さんせいどうさん) 備考H23年度第2回漢検1級(五)四字熟語にて出題 関連リンク:爨
https://w.atwiki.jp/wanisita/pages/1764.html
問題 表示 解答 補足 1年の月日が過ぎることを「○○を易える」という? 裘葛 きゅうかつ 10のマイナス15乗を意味する数の単位 須臾 しゅゆ 2008年に建国60年を記念して制定されたイスラエルの国鳥 戴勝 ヤツガシラ 「~という意味」や「~のこと」を意味します 謂 いい 「相手の事情や心情を汲むこと」を意味する言葉です 斟酌 しんしゃく 「以前から」という意味の言葉 予て かねて 「いちずに」「もっぱら」などの意味がある言葉です 偏に ひとえに 「縁起」を略さずに言うとどんな四字熟語になる 因縁生起 いんねんしょうき 「多くの人ににらまれること」を意味する四字熟語です 万目睚眥 まんもくがいさい 「惜しくも、残念なことに」という意味がある言葉 可惜 あたら 「おまけに」という意味の副詞です 剰え あまつさえ 「急に」「にわかに」という意味がある言葉 頓に とみに 「嫌われ者」の喩えとしても用いられる節足動物です 壁蝨 ダニ 「故郷を懐かしく思う気持ち」を意味する四字熟語です 蓴羹鱸膾 じゅんこうろかい 「自分の思い通りに」という意味がある言葉 恣に ほしいままに 「驟雨」とも言います 俄雨 にわかあめ 「承諾する」「肯定する」という意味の言葉です 肯う うべなう 「○○○○これを父母に受く」という文章でよく使われます 身体髪膚 しんたいはっぷ 「世界の始まり」を意味する四字熟語です 天地開闢 てんちかいびゃく 「そればかりではなく」という意味がある言葉 加之 しかのみならず 「たいして」などといった意味がある副詞です 然程 さほど 「誰も知らぬうちに」という意味の三字熟語です 暗暗裡 あんあんり 「とっさの場合」という意味がある四字熟語 造次顛沛 ぞうじてんぱい 「突然」「急に」という意味です 俄に にわかに 「長い間治らない病気」を表す言葉です 宿痾 しゅくあ 「非常に」「たいそう」といった意味の言葉です 頗る すこぶる 「非常に短い時間のあいだ」という意味です 忽ち たちまち 「人の心をひきつけるフレーズ」のことです 惹句 じゃっく 「文章を飾ること」を意味する四字熟語です 雕文刻鏤 ちょうぶんこくる 「細々と暮らしていく」という意味の言葉「○○をしのぐ」? 糊口 ここう 『枕草子』の有名な一節にも登場する言葉です 漸う ようよう 「もったいないことに」「惜しくも」という意味の言葉 可惜 あたら 「ラカンハク」という異名もある日本原産の常緑針葉樹です 羅漢柏 あすなろ 相手が誰かわからない時に呼び止めて問いただすこと 誰何 すいか 相手の心情を推し量ること 忖度 そんたく 相手を問いつめて責めること 詰る なじる 赤くなった炭火や薪の燃えさしのこと 燠 おき 秋の末から冬の初めにかけて吹く、強く冷たい風のことです 凩 こがらし あごひげとほおひげのこと 鬚髯 しゅぜん 頭数に応じて数を分け合うこと 按分 あんぶん 過ちを巧妙に取り繕うことを意味する四字熟語です 落筆点蠅 らくひつてんよう 荒々しくて、道理に反するおこないをすることです 暴戻 ぼうれい あらゆる仕事を一人でたくみに処理する能力を持っていること 八面六臂 はちめんろっぴ ある人物の娘の夫のこと 女婿 じょせい ある物事が起ころうとするきざしのこと 前兆 ぜんちょう いい案が浮かばず、困って首を傾げている様子 思案投首 しあんなげくび 生きていくための収入を得る仕事のことです 生業 なりわい 意志を固く保ってなにものにも縛られないこと 狷介不羈 けんかいふき 一時しのぎの対応をすること 姑息 こそく 一面に広がることやはびこること 弥漫 びまん 一箇所に群れ集まること 屯する たむろする 一生を終わるまでの期間のこと 畢生 ひっせい 一方の端を高くすること、または注意して聞き取ろうとすること 欹てる そばだてる 田舎の情景を表すのにうってつけの言葉です 長閑 のどか 稲作において稲の穂が出る時期のこと 出穂期 しゅっすいき 稲などが勢い良く成長している様子のこと 禾黍油油 かしょゆうゆう 威張って人を見下すことを意味する言葉です 倨傲 きょごう 飲食物などで軍隊を歓迎することを意味する四字熟語 箪食壺漿 たんしこしょう 陰陽道で、あることをするのに最凶だとされる日のこと 凶会日 くえにち うぐいすの鳴き声のこと 鶯語 おうご 薄い墨色のこと 煤色 すすいろ 美しく飾りたてた言葉 美辞麗句 びじれいく 海から聞こえる波の音のこと 濤声 とうせい うわべは似ているが本物ではないこと 似而非 えせ 運を天に任せ、一世一代の大勝負に出ること 乾坤一擲 けんこんいってき 影響を受けたり感化されて同樣の状態になること 肖る あやかる 影響を受けて同樣の状態になる 肖る あやかる 英語ではクライミングという険しい岩壁などをよじ登ること 登攀 とうはん 江戸時代に魚市場や水産業者をこう呼びました 五十集 いさば 縁起の悪い方角です 艮 うしとら 美味しいごちそうのこと 美酒佳肴 びしゅかこう 美味しいものを味わったときに鳴らします 舌鼓 したつづみ 欧文のように横書きにするのが習慣になっている文字のこと 蟹行文字 かいこうもじ 多くの人が周りを取り囲んで見ていること 衆人環視 しゅうじんかんし 大みそかの前日を意味する言葉です 小晦日 こつごもり 怒ったり喜んだりと感情がころころと変わること 采色不定 さいしょくふてい お酒を飲んで仲直りすること 杯酒解怨 はいしゅかいえん おせち料理によく入っています 栗金団 くりきんとん おせち料理の黒豆によく混ぜられます 草石蚕 ちょろぎ 恐れおののくこと 恐懼 きょうく お互いに主張し合って議論がまとまらないこと 甲論乙駁 こうろんおつばく お互いを必要として持ちつ持たれつの関係のこと 唇歯輔車 しんしほしゃ 落ち着いて、ゆっくりと行動する様子です 徐に おもむろに お腹いっぱいまで食べること 鱈腹 たらふく 同じ事をしても人によって腕前に差があるということ 相碁井目 あいごせいもく 思い通りにいかずはがゆくもどかしいこと 隔靴掻痒 かっかそうよう 思うようにならずにいらいらと落ち着かないこと 焦れる じれる おもしろおかしい様子です 滑稽 こっけい 愚かで、物事の道理を知らないこと 無知蒙昧 むちもうまい 音楽の感動が長く残ることを表した四字熟語は余韻○○? 嫋嫋 じょうじょう 外見の美しさと内面の質が程良く調和していること 文質彬彬 ぶんしつひんぴん 外国の船を捕えること 拿捕 だほ 隠れた人材を探し出し用いること 爬羅剔抉 はらてきけつ 学問の道理をまげ、世間や権力者に気に入られるように振舞うこと 曲学阿世 きょくがくあせい 学問や研究に専念することの例え 朱墨爛然 しゅぼくらんぜん 学問を教える場所のこと 緇林杏壇 しりんきょうだん カタツムリやミミズなどを主食とする飛べない昆虫 歩行虫 オサムシ 悲しみ哀れむことを意味する言葉です 哀憐 あいれん 悲しみと喜びを交互に味わうこと 悲喜交交 ひきこもごも 紙を細長く巻いて筆記具のようにしたもの 擦筆 さっぴつ 体や命を大切にすることを意味する四字熟語です 可惜身命 あたらしんみょう 軽くおじぎをするという意味の言葉です 一揖 いちゆう 川底を這うようにして動く細長い円錐形の貝殻を持つ巻貝 河貝子 カワニナ 考え方や行動が自由でのびのびとしていること 融通無礙 ゆうずうむげ 艦船が敵襲に備えて警備のために海上を動き回ること 遊弋 ゆうよく 黄色みのある緑色のこと 麹塵 きくじん 気性が強くて、信念を曲げないさまを言った言葉です 侃侃 かんかん きたない言葉で、悪口を並べ立ててののしること 罵詈雑言 ばりぞうごん きっかけや手がかりのこと 緒 いとぐち 気取ったりせずありのままであること 天真爛漫 てんしんらんまん 絹を用いた紋織物の一種 莫臥児 モール 気晴らしに見物や遊びにでかけること 物見遊山 ものみゆさん 厳しい寒さのこと 祁寒 きかん 気まぐれにすること 遊び事 すさびごと 気持ちが大きく快活で小さなことにこだわらないこと 豪放磊落 ごうほうらいらく 気持ちが大きくて、細かいことに拘らないこと 豪宕 ごうとう 気持ちが穏やかになること 和ぐ なぐ 気持ちを引き締めて油断せずに物事に向かうこと 緊褌一番 きんこんいちばん 兄弟関係や友人関係が良好なさま 対牀夜雨 たいしょうやう 教養のない粗野な人や田舎者を蔑んで言った四字熟語 田夫野人 でんぷやじん 気力や体力がだんだんと衰えていくこと 頽堕委靡 たいだいび きわめて小さい物のこと 一粟 いちぞく 草木が青々と茂った野原のこと 緑埜 りょくや 串刺しにして殺すこと 串殺 せんさつ くだらない文章や聞くだけ無駄な話のたとえ 驢鳴犬吠 ろめいけんばい 口数が少なくて無愛想な人や頑固者を指す言葉です 朴念仁 ぼくねんじん 愚痴をこぼしたり嘆いたりすること 託つ かこつ 国が永遠に栄えることを意味する四字熟語です 河山帯礪 かざんたいれい 国の防御が完全であるという意味の四字熟語 金甌無欠 きんおうむけつ 蜘蛛の糸を巻きつけて男を喰らうとされる妖怪 絡新婦 じょろうぐも 君子の交わりと小人の交わりを比較した言葉「○○の交わり」? 醴水 れいすい 軍隊が演習の際に仮設する屋根だけで壁のない宿泊施設 廠舎 しょうしゃ 決死の覚悟で出陣することを意味する四字熟語です 破釜沈船 はふちんせん 血縁や利害関係などの社会を形成する結びつき 紐帯 ちゅうたい 決断力があり意志が強いこと 果毅 かき 権力を得ようとして争うこと 逐鹿 ちくろく 濃いオレンジ色の花を咲かせる、つる性の植物 凌霄花 ノウゼンカズラ 高貴な人の死のこと 易簀 えきさく 後世に長く語り継がれるような功績を遂げること 垂名竹帛 すいめいちくはく 港湾で大型船と陸を往復して荷物を運ぶ小舟のこと 艀 はしけ 豪華で贅沢な食事のこと 香美脆味 こうびぜいみ 強情で他人の意見をうけ入れないことを「○○自ら用う」という? 剛戻 ごうれい 小おどりして大喜びすること 欣喜雀躍 きんきじゃくやく 国政に対する民間からの批判の声のこと 草茅危言 そうぼうきげん 極楽浄土に往生することを心から願うこと 欣求浄土 ごんぐじょうど 心がおおらかで小さなことにこだわらないこと 磊磊落落 らいらいらくらく 心に何のわだかまりもなくからっとしていること 廓然大公 かくぜんたいこう 古代ギリシアやローマで栄えた神や英雄などを褒め称える歌 頌歌 しょうか 言葉で祝福すること 寿ぐ ことほぐ 子どももこれになることがあります 鎹 かすがい この世に並ぶものがいないほど優れているという意味の四字熟語 海内無双 かいだいむそう 細かいところまではっきりしていること 詳らか つまびらか 細かくて詳しいこと 具に つぶさに 困っている時にさしのべられる救いの手 旱天慈雨 かんてんじう 小者が集まって、噂や悪口を話して騒ぎ立てること 邑犬群吠 ゆうけんぐんばい 古来から中国で珍味として賞味されています 熊掌 ゆうしょう これが多いと嫌われます 雲脂 ふけ 西京焼きなどにして食べられるサバ科に属する海水魚 馬鮫魚 さわら 災難を未然に防ぐという意味がある四字熟語 曲突徙薪 きょくとつししん 才能のすぐれた男子のこと 俊彦 しゅんげん 盛んになることと衰えること 盈虚 えいきょ 作戦を立てることを「謀を○○の中に運らす」という? 帷幄 けいちょう サクランボのような実をつけるバラ科の落葉低木 梅桃 ユスラウメ 酒に酔ってよろよろと歩く様子を意味する四字熟語 酔歩蹣跚 すいほまんさん 些細なことに恐れること 風声鶴唳 ふうせいかくれい ささいな非などを取り立ててあれこれと言い立てること 論う あげつらう 雑木や雑草が生い茂っている場所のこと 藪沢 そうたく 悟りの境地は文字や言葉では伝えられないという意味の言葉 不立文字 ふりゅうもんじ サハラ砂漠以南のアフリカに広く分布している鳥 珠鶏 ほろほろちょう 錆びて切れない刀をこう表現します 鈍ら なまくら 騒がしいばかりで役に立たない議論 蛙鳴蝉噪 あめいせんそう 時期はずれで役に立たない物 夏炉冬扇 かろとうせん 仕組まれた罠に嵌ってしまうことを意味する言葉は「?に落ちる」 陥穽 かんせい 死者を墓穴などに納め葬ることです 斂葬 れんそう 支出と収入のことです 出納 すいとう 事実を曲げたりでっちあげてある人を目上の人に悪く言うこと 讒言 ざんげん 自説を主張し、激しく議論を戦わせること 危言覈論 きげんかくろん 親しく打ち解けて付き合うことを表す言葉です 昵懇 じっこん シックで洗練されていること 瀟洒 しょうしゃ 質素でつつましい様子 約まやか つづまやか 叱咤激励すること「○○をかける」? 発破 はっぱ 湿地などに広い範囲にわたり雑草として生い茂る草です 葎 むぐら 室内で衣類などを掛けておく木でできた道具のこと 衣桁 いこう 実際には何の役にも立たないもの 塵飯塗羹 じんぱんとこう 実力を発揮する機会がないことを嘆き悲しむこと 髀肉の嘆 ひにくのたん 自分自身にうぬぼれてしまうこと 自己陶酔 じことうすい 自分の家をへりくだって言う、みすぼらしい家という意味の言葉 茅屋 ぼうおく 自分の置かれている立場に満足することができない様子 冶金踊躍 やきんようやく 自分の欠点を探そうとし、却って自分の欠点をさらけ出すこと 吹毛求疵 すいもうきゅうし 自分の子供をへりくだっていういう言葉です 豚児 とんじ 自分のしたいようにするさま 縦 ほしいまま 自分の身一つで他に頼むものがないことをいいます 徒手空拳 としゅくうけん 自分の欲望をおさえる心のこと 克己心 こっきしん 地道だが着実に物事に取り組むさま 兀兀 こつこつ 視野や見聞が極めて低いこと 用管窺天 ようかんきてん 主義主張が一貫しておりその考えを変えないこと 志操堅固 しそうけんご 主君を諌めるために死ぬこと 諫死 かんし 出世して故郷に帰ること 衣錦還郷 いきんかんきょう 十分に準備して待ち構えることを「これを引いて待つ」と言います 手薬煉 てぐすね 従来のやり方をそのまま受け継ぐこと 踏襲 とうしゅう 寿命の短いことを例えた言葉「朝菌は○○を知らず」? 晦朔 かいさく 樹木の切り株や根元から生えてくる若芽のこと 蘖 ひこばえ 植物の新芽の裏側に生える産毛のこと 毛茸 もうじょう 職務を果たさないのに無駄に報酬を得ている人 尸位素餐 しいそさん 書物の数がとても多いこと 載籍浩瀚 さいせきこうかん 書物を開いて読むことを意味する言葉です 繙く ひもとく 上司の命令を部下に徹底させること 上意下達 じょういかたつ 女性がまゆを逆立てて起こる様子を言った四字熟語 柳眉倒豎 りゅうびとうじゅ 親族が誰もいないさみしい身の上のこと 鰥寡孤独 かんかこどく 親族の名称の一つでひらがな4文字の読み 嫂 あによめ 信念を固く守り、誰にも束縛されずに行動すること 狷介不羈 けんかいふき 神仏のご利益が著しく際立っていることです 灼か あらたか 神社・仏閣などの新築や改築の落成を祝うことです 落慶 らっけい 神社において宮司を補佐する役職の者です 禰宜 ねぎ 人生がはかないこと 夢幻泡影 むげんほうよう 水田・沼・池などに糸状体で生育する緑藻のこと 水綿 あおみどろ 水流をせき止めること 堰塞 えんそく すぐれた存在という意味の言葉です 尤物 ゆうぶつ 優れていて気高いこと 高邁 こうまい すっきりと吐き出されずにかすのように積もり溜まるもの 澱 おり 炭が盛んに燃えることを意味する言葉です 熾る おこる 正客と共にもてなしを受けること「お○○にあずかる」? 相伴 しょうばん 青磁のような薄い緑がかった青色のことを○○色という? 秘色 ひそく 生前の行ないに基づいて死者に贈る称号 諡 おくりな 生前の評価はあてにならず死後になってはじめて定まること 蓋棺事定 がいかんじてい 精を出すこと 黽勉 びんべん 説法や祈祷の力で相手を従わせること 折伏 しゃくぶく 接続詞として使われる国字です 扨 さて 狭くて汚い町の路地のこと 陋巷 ろうこう 詮索して、普通は知られていないところを暴くこと 穿つ うがつ 戦場で、敵弾から味方の射手を守るための設備のこと 掩体 えんたい 先人の業績を受け継ぐことを「○○を継ぐ」という? 衣鉢 いはつ 戦争に使用する馬のこと 戎馬 じゅうば 禅問答で、出題する側が用いる「さあどうだ?」の意味の言葉 什麼生 そもさん 俗世を超越した交友を「○○の交わり」という? 雲霞 うんか 備えつけたり、飾り付けたりすることです 設える しつらえる その気になるように勧めます 嗾す そそのかす その人が生まれた土地を意味する言葉 産土 うぶすな その道を専門とする社会のこと 斯界 しかい 粗末な食事で清貧の生活を送ること 箪食瓢飲 たんしひょういん 尊敬する人にお会いするという意味「○○に接する」? 謦咳 けいがい 態度などがまじめなことです 真摯 しんし たいへんいいとほめることです 嘉する よみする 正しい意味は「男が女のように色っぽい様子をすること」 若気る にやける 正しいと思うことを堂々と主張し合うこと 侃侃諤諤 かんかんがくがく 立場や主張がはっきりしていること 旗幟鮮明 きしせんめい 他人に先んじられることを「○○を拝す」という? 後塵 こうじん 他人に誘いかけて勧めること 慫慂 しょうよう 他人の仕事に横から口を出して邪魔すること 旁時掣肘 ぼうじせいちゅう 他人の詩などの作品をそっくり盗用すること 生呑活剥 せいどんかっぱく 他人の詩文を盗用することや頑固で融通がきかないこと 活剥生呑 かっぱくせいどん 頼みとする相手のことや物事をすることの手がかり 便 よすが 田畑一面に種を蒔くこと 撒播 さっぱ 食べた物が消化されること、又は世間なれしてかどが取れること 熟れる こなれる 短歌のことをこう呼びます 三十一文字 みそひともじ 淡水に生息する体長1~2cm程度の小型の甲虫です 鼓豆虫 ミズスマシ 男女間のやきもちのこと 悋気 りんき 地位が高いという印のこと 高牙大纛 こうがだいとう 小さな出来事が、大きな事件や事故の原因となること 螻蟻潰堤 ろうぎかいてい 茶人・村田珠光が唱えた茶の精神を表す四字熟語です 和敬清寂 わけいせいじゃく 中国から渡来し、後に新潟県で改良されたニワトリの一種 鶤鶏 トウマル 中国語で使われている簡略化されていない漢字 繁体字 はんたいじ チューリップの別名です 鬱金香 うこんこう ちらっと見ること 一瞥 いちべつ 月日がたつのが早いという意味の四字熟語 烏兎匆匆 うとそうそう 次々と災害に見舞われとても不幸なこと 年災月殃 ねんさいげつおう つっかえていること 蟠り わだかまり 妻の兄弟姉妹の男の子供や嫁いだ姉妹の男の子供のこと 外甥 がいせい つまらぬ者たちが集まって噂や悪口を言い立てること 邑犬群吠 ゆうけんぐんばい 罪のつぐないをすること、または何かを買い求めること 贖う あがなう 罪のない人々のことを「○○の民」という? 無辜 むこ 梅雨のように降り続く秋に降る長雨のこと 秋黴雨 あきついり 釣りの餌に用います 沙蚕 ゴカイ 出会った人とは、必ず離れる運命にあるということ 会者定離 えしゃじょうり 庭園や公園に設置される休憩用の簡素な建物のこと 四阿 あずまや 堤防などが崩れること 決潰 けっかい 手掛かりのない中でいろいろなことを試みること 暗中模索 あんちゅうもさく 手紙の冒頭で相手の健康や幸福を祝って使う言葉です 清穆 せいぼく 手探りの状態を意味する四字熟語 五里霧中 ごりむちゅう 天子のそばに仕えること 天威咫尺 てんいしせき 天人や仙女などが着る美しくて軽い衣装のこと 霓裳羽衣 げいしょううい 天皇が行幸なさる際に旅先に設けた仮宮のこと 行宮 あんぐう 灯火に映し出された物影のこと 火影 ほかげ 等間隔に線を引いた紙のこと 罫紙 けいし 東南の方角のこと 巽位 そんい 同等か目下の人に対して苦労に感謝していたわること 労う ねぎらう 堂々とした立派な容姿で勇ましくきびきびとした様子 英姿颯爽 えいしさっそう 度が過ぎるぜいたくのこと 奢侈 しゃし 徳がある人の下には、自然と人が集まってくるということ 桃李成蹊 とうりせいけい 年老いてぼけること 耄碌 もうろく 突然入り込むことや乱入すること 闖入 ちんにゅう とても聡明で優れた才能があること 有智高才 うちこうさい とても人気があること、または美少年のこと 擲果満車 てきかまんしゃ とても欲深いこと 貪婪 どんらん 取り柄がなく、平凡であることを意味する四字熟語 浮花浪蕊 ふかろうずい とりとめのない世間話のこと 四方山話 よもやまばなし トンネルのことを漢字でこう書きます 隧道 すいどうずいどう とんぼ返りをすることを「'何’を打つ」という? 翻筋斗 もんどりもどり どんな困難にもひるまずくじけないこと 不撓不屈 ふとうふくつ どんなつらいことがあっても心を動かさず堪え忍ぶこと 堅忍不抜 けんにんふばつ 内容の善し悪しに関係なく他人の言うままに従うこと 唯々諾々 いいだくだく 仲間に加わることや味方することを意味する言葉です 与する くみする 長く生き続けることです 存える ながらえる 長々としゃべりたてること 長広舌 ちょうこうぜつ なすこともないまま月日が過ぎ去ること 荏苒 じんぜん 何事にも一言口を挟まないと気が済まない性格の人 一言居士 いちげんこじ 何のわだかまりもない素直な心で物事にのぞむこと 虚心坦懐 きょしんたんかい 何もせずに歳月が過ぎること、又は物事が延び延びになること 荏苒 じんぜん 何者かの犠牲になることを「○○に掛かる」という? 爪牙 そうが 何ものにもとらわれない禅の悟りの境地のこと 廓然無聖 かくねんむしょう 縄などをより合わせること 糾う あざなう 日本各地に分布するコイ目の淡水魚です 鰌 どじょう 日本庭園にあります 沓脱石 くつぬぎいし 日本庭園にあります 四阿 あずまや 日本庭園にあります 遣水 やりみず 日本庭園にあります 鹿威し ししおどし 日本庭園にあります 延段 のべだん 日本にも生息しているタカ科に属する小型の猛禽類 鷂 ハイタカ 日本の固有種であるトカゲの一種です 蛇舅母 カナヘビ 日本のみに生息しているキリギリス科の昆虫 轡虫 くつわむし 日本を含む東アジアに生息しているダニの一種です 恙虫 ツツガムシ 人間などが一つの地域に集まっていることをさします 稠密 ちゅうみつ 熱心に努力を重ねるさま 孜々 しし 練らない生糸で織った絹織物のことです 生絹 すずし 年月を過ごすこと 閲する けみする 激しい川の流れの音です 灘響 たんきょうだんきょう 激しく鳴り響く雷のこと 霹靂神 はたたがみ 初めて造ること 肇造 ちょうぞう 恥ずべき立場を意気地無く受け入れること 阿容阿容 おめおめ ハチを主食とすることから名前がつけられた猛禽類 蜂角鷹 ハチクマ 話が長くてくどいこと 縷縷綿綿 るるめんめん 話のつじつまが合わないことを意味する言葉は「?が合わない」 平仄 ひょうそく 話を大げさにする例えは「○○をつける」? 尾鰭 おひれ 花嫁の父親が、娘をこのように評することがあります 不束者 ふつつかもの 刃物を使って自分の生命を絶つことをこう言います 自刃 じじん 流行り病を意味する言葉 疫癘 えきれい ハンコによく使われる漢字の書体 篆書 てんしょ 光り輝いて明るい様子を表現する言葉です 赫灼 かくしゃく 日差しや人目をさえぎるために使います 葦簀 よしず 非常に固く壊れないこと、または意志が固いこと 金剛不壊 こんごうふえ 非常に見識が狭いことを例えた言葉 管窺蠡測 かんきれいそく 非常にすさまじいこと 凄絶 せいぜつ 非常に小さい字のこと 蠅頭細書 ようとうさいしょ 非常にむごたらしい様子のこと 阿鼻叫喚 あびきょうかん 美人をほめる形容詞「○○○しい」? 見目麗 みめうるわ 一つの道で最も尊敬されている人のことです 泰山北斗 たいざんほくと 人の気に入るように振る舞い取り入ること 阿る おもねる 人の欠点を探そうとし、却って自分の欠点をさらけ出すこと 吹毛求疵 すいもうきゅうし 人の弱味につけこんでさらに害を与えること 落穽下石 らくせいかせき 人々を楽しませる芸能を意味する四字熟語です 歌舞音曲 かぶおんぎょく 秘密のことを知るための手がかりや手段のこと 秘鑰 ひやく 非をただして助けること 匡弼 きょうひつ 貧富や身分の上下関係なく交際することを「?の交わり」という 杵臼 しょきゅう 夫婦の仲が良いことを意味する四字熟語です 琴瑟相和 きんしつそうわ 復讐のために耐え忍ぶこと 臥薪嘗胆 がしんしょうたん 武士や戦いを意味する言葉 弓箭 きゅうせん 不揃いなものが混じって一様でないことを意味する四字熟語 参差錯落 しんしさくらく 仏教寺院の山門前の注意書き「○○山門に入るを許さず」? 葷酒 くんしゅ 船が他の船や荷物などを引いて航行すること 曳航 えいこう 冬でも葉が落ちないので受験生のお守りとして人気の落葉樹 山胡椒 やまこうばし 古い家屋やお寺に見られる風雨や光などを遮る建具のこと 蔀戸 しとみど 古い習慣や考えにこだわり新しいものを毛嫌いすること 固陋 ころう 古くから民間に伝わっていることわざのこと 古諺 こげん 平安時代から使われ始めた濃いねずみ色を指す言葉 鈍色 にびいろ 平安時代に公家が用いた肌着と表着の間に着た衣服 袙 あこめ 下手な字のたとえに使われます 蚯蚓 みみず 下手な文章を書くことを「○○を呵す」という? 禿筆 とくひつ 便所のことです 雪隠 せっちん 訪問先から退出することの丁寧語です 御暇 おいとま 褒めすぎることです 溢美 いつび マスコミの仕事です 編輯 へんしゅう またたく間、あっという間という意味の言葉です 俄頃 がけい まとわりつくこと 纏着 てんちゃく まとわりつくものや邪魔をするもの 柵 しがらみ 迷いや疑念が解消して真意を悟ること 豁然大悟 かつぜんたいご 味方をすること 助太刀 すけだち 身近にある良いものを嫌い珍しく新しいものを好むこと 家鶏野鶩 かけいやぼく 自らの身分や資格を表すため身に付けるしるしのことです 徽章 きしょう 自ら災いを招くこと 開門揖盗 かいもんゆうとう 身だしなみに無頓着でむさ苦しいさまのこと 蓬頭垢面 ほうとうこうめん 道に外れて正しくないことや誠実でないこと 邪な よこしまな 港や川の水深を増すため水底の土砂や岩石をさらうこと 浚渫 しゅんせつ 身分の卑しい男が口先がうまいこと 嗇夫利口 しょくふりこう 身分や才能などを包み隠すことです 韜晦 とうかい 民間の細々として事実を記録したものを、正史に対して何という? 稗史 はいし 胸がすっきりした時はこれを叫びます 快哉 かいさい 目をぱちぱちさせること 屡叩く しばたたく 猛烈な勢いで物事に対処すること 獅子奮迅 ししふんじん 猛烈に勉強することを意味する四字熟語です 磨穿鉄硯 ませんてっけん 元々は仏教用語であった真理を求めることを指す言葉 求道 ぐどう 物が積み重なって盛り上がっている様子のこと 堆く うずたかく ものぐさなこと 懶惰 らんだ ものぐさなことです 懶惰 らんだ 物事が連なりわたること 綿亙 めんこう 物事に○○していないとクイズには勝てません 知悉 ちしつ 物事の標準や手本を意味する四字熟語です 規矩準縄 きくじゅんじょう 物事の本質を見抜いたり真偽を見分ける洞察力のこと 慧眼 けいがん 物をゆがめまげること 歪曲 わいきょく 物事の基準や法則となるもののこと 鉤縄規矩 こうじょうきく モラルに欠けた行動を取った時にはこれを買います 顰蹙 ひんしゅく 役に立たない人や機転が利かない人のこと 木偶坊 でくのぼう 役に立たないものという意味がある四字熟語 泥車瓦狗 でいしゃがこう 野菜の処理などで行うことです 刳り貫く くりぬく 山に籠り厳しい修行に身を置く日本独自の山岳信仰です 修験道 しゅげんどう やや青みがかった紫色のこと 樗色 おうちいろ やわらかく溶けやすい雪のことです 沫雪 あわゆき 弓を射る際に、矢筈を弓の弦にかけること 番う つがう 夜明けの一歩手前に見られる薄明りの茜色の空 東雲 しののめ 要求や願いを承知すること 諾う うべなう 世が平和で穏やかなこと 偃武修文 えんぶしゅうぶん 欲が無くあっさりしているという意味です 恬淡 てんたん 世の中が穏やかに治まること 静謐 せいひつ 喜びのあまり手を打って踊ること 抃舞 べんぶ 利益や権利を独占すること 壟断 ろうだん 利口だが応用が効かずに役に立たないこと 山雀利根 やまがらりこん リボン状の葉緑体を細胞内に持っている藻類の一種 水綿 アオミドロ 歴史に名前が残るような功績や手柄のこと 垂名竹帛 すいめいちくはく 老齢になってようやく官職を得ること 白髪青袗 はくはつせいしん ロープウェイのことです 索道 さくどう 別れの挨拶をすることや休暇を願い出ること 暇乞い いとまごい 脇目もふらず一つの事に熱中することを表します 只管 ひたすら 悪い事がはびこること 猖獗 しょうけつ 悪い者が集まる場所のことです 巣窟 そうくつ
https://w.atwiki.jp/kanken/pages/159.html
瑰意琦行 かいいきこう 誨淫誨盗 かいいんかいとう 蓋瓦級甎 がいがきゅうせん 海闊天空 かいかつてんくう 荷衣蕙帯 かいけいたい 睚眥之怨 がいさいのうらみ 海市蜃楼 かいししんろう 亥豕之譌 がいしのか 膾炙人口 かいしゃじんこう 喙長三尺 かいちょうさんじゃく 海底撈月 かいていろうげつ 開天闢地 かいてんへきち 誨盗誨淫 かいとうかいいん 磑風舂雨 がいふうしょうう 槐門棘路 かいもんきょくろ 傀儡政権 かいらいせいけん 偕老同穴 かいろうどうけつ 一家眷族 いっかけんぞく 薤露蒿里 かいろこうり 蝸角之争 かかくのあらそい 呵呵大笑 かかたいしょう 瑰意琦行 かいいきこう 意味:考え方や行いが、並の人と違ってすぐれていること。 (「瑰意」は珍しくすぐれた心のこと「琦行」は普通と違った行い) 出典:宗玉の詩 誨淫誨盗 かいいんかいとう 意味:悪事を人に教えること。 (「誨」は教える意。財産があれば盗みを教えるようなものであり、 女性の美貌は淫らなことを教えるようなものであるという意味) 出典:『易経』<繋辞・上> 蓋瓦級甎 がいがきゅうせん 意味:屋根の瓦と階段の敷き瓦のこと (「蓋」は覆うこと、「級」は階段、「甎」は敷き瓦) 出典:韓愈の文 海闊天空 かいかつてんくう 意味:気性がさっぱりとしていて、心が広いこと 出典:『詩話総亀』<前集三〇引『古今詩話』> 荷衣蕙帯 かいけいたい 意味:世俗を超越している人(仙人・隠者)の衣服 (「荷衣」ははすの葉で編んだ衣、「蕙帯」はかおり草の帯) 出典:『楚辞』<九歌・少司命> 睚眥之怨 がいさいのうらみ 意味:ほんのわずかなうらみ (「睚」「眥」ともににらむ意。ちょっとにらまれる程度のうらみ) 出典:『史記』<范雎伝> 海市蜃楼 かいししんろう 意味:現実性に乏しい考えや理論。また、根拠がなく、ありもしないこと。 (「海市」も「蜃楼」も蜃気楼のこと。) 出典:『駢字類編』<四六引『隋唐遺事』> 類義語:空中楼台 くうちゅうろうだい 砂上楼閣 さじょうのろうかく 亥豕之譌 がいしのか 意味:文字の書き誤りのこと (「譌」は誤りのこと。「亥」と「豕」の字形が似ていて間違えやすいことから) 出典:『呂氏春秋』<察伝> 類義語:魯魚亥豕 ろぎょがいし 魯魚之誤 ろぎょのあやまり 魯魚章草 ろぎょしょうそう 魯魚陶陰 ろぎょとういん 烏焉魯魚 うえんろぎょ 焉馬之誤 えんばのあやまり 虎虚之誤 こきょのあやまり 魯魚帝虎 ろぎょていこ 三豕渡河 さんしとか 膾炙人口 かいしゃじんこう 意味:広く世間の評判となり、もてはやされること (「膾」はなますで、生の肉を細かく刻んだもの、「炙」はあぶり肉のこと。 どちらも誰の口にも合って好まれることから) 訓読:人口に膾炙する 出典:林嵩の「周朴詩集序」 喙長三尺 かいちょうさんじゃく 意味:しゃべることがきわめて達者なこと。 (「喙」はくちばしのこと。≒口八丁) 出典:『荘子』<徐無鬼> 海底撈月 かいていろうげつ 意味:実現不可能なことをやろうとして、余分な体力を費やすこと (海面に映った月を見て、本物の月と思い込み、すくい上げようとする意から) 訓読:海底に月を撈(すく)う 類義語:猿猴取月 えんこうしゅげつ 海中撈月 かいちゅうろうげつ 海底撈針 かいていろうしん 水中撈月 すいちゅうろうげつ 開天闢地 かいてんへきち 意味:天地の始まり。これまでの歴史にないような大きな出来事のこと。 (「闢」ははじめる意。中国古代の伝説上の天子盤古が天地を創造し、 ここから人類の歴史が始まったということから) 訓読:天を開き地を闢(ひら)く 類義語:天地開闢 てんちかいびゃく 天開地辟 てんかいちへき 誨盗誨淫 かいとうかいいん ⇒誨淫誨盗 かいいんかいとう 磑風舂雨 がいふうしょうう 意味:物事の前兆のたとえ。羽蟻などの群れがひきうすのようにぐるぐる回り 飛び回れば風の吹く兆しで、杵で臼をつくように上に下にと飛ぶと 雨になるきざしである。 (「磑」は石臼、ひきうす、「舂」は杵を持って穀物をつくこと) 出典:『事物原始』<磨磑> 類義語:春秋筆法 しゅんじゅうのひっぽう 微言大義 びげんたいぎ 槐門棘路 かいもんきょくろ 意味:政界の最高幹部のこと。もとは中国周代の三公と公卿をいう 故事:中国周代、朝廷の庭の三公(最も高い三つの官位)が位置すべき所に 三本の槐(マメ科の落葉高木)を植え、九卿の位置を示すために 九本の棘(いばら)を植えたという故事から 類義語:三槐九棘 さんかいきゅうきょく 公卿大夫 こうけいたいふ 傀儡政権 かいらいせいけん 意味:実権や自らの意志を持たず、他国の意向のままになる政権のこと (「傀儡」は操り人形のことで、人の手先になって使われるもののたとえ) 偕老同穴 かいろうどうけつ 意味:夫婦の契りがかたく、仲むつまじいこと。 夫婦がともに仲良く年をとり、死後は同じ墓に葬られること 出典:『詩経』 一家眷族 いっかけんぞく 意味:家族と血縁関係にあるもの。家臣や部下をあらわすこともある 類義語:一族郎党 いちぞくろうとう 妻子眷族 さいしけんぞく 薤露蒿里 かいろこうり 意味:人生のはかないことのたとえ。 (「薤露」も「蒿里」もともに挽歌(葬送のときの歌)の名。 「薤露」はにらの上におりた朝露のことで、すぐに消えてしまうこと。 「蒿里」人が死ぬとその霊魂が集まり来るといわれた山の名。転じて墓地の意。) 出典:『古今注』<音楽> 蝸角之争 かかくのあらそい 意味:きわめて些細なつまらない争いのこと。 (「蝸角」はカタツムリの角のことで、非常に狭いこと、小さいことのたとえ。) 故事:カタツムリの左の角の上に領土を持つ触氏と右の角の上に領土を持つ蛮氏が 互いに領地を取り合って争ったという故事から 出典:『荘子』<則陽> 類義語:蝸牛角上 かぎゅうかくじょう 蛮触之争 ばんしょくのあらそい 呵呵大笑 かかたいしょう 意味:大声を上げて笑うこと。 出典:『景徳伝灯録』<八> ⇒四字熟語
https://w.atwiki.jp/houji/pages/161.html
【薤露蒿里】(カイロコウリ) 意味 人の命のはかないこと。 解説 「薤露」「蒿里」は、ともに葬送のときにうたわれた哀悼歌の名。 「薤露」は、薤(にら)の上におりた朝露の意。 乾きやすく落ちやすいことから、人の命のはかなさのたとえ。 「蒿里」は中国の山東省にある山の名。 死者の魂はここに集まるとされることから転じて、墓地の意。 類義語 薤上之露 (かいじょうのつゆ) 備考H23年度第2回漢検1級(五)四字熟語にて出題 関連リンク:薤 蒿
https://w.atwiki.jp/houji/pages/164.html
【魯魚亥豕】(ロギョガイシ) 意味 書き誤りやすい文字のこと。 成語 故諺曰、書三寫、魚成魯、虚成虎。 訳:古いことわざ曰く、『書物を三回写せば「魚」は「魯」に、「虚」は「虎」になる』 (出典:『抱朴子』内篇・遐覧) 子夏之晉、過衞、有讀史記者曰「晉師三豕渉河。」 子夏曰「非也、是己亥也。夫己與三相近、豕與亥相似。」 訳:子夏(人名)は晋に行き、守衛を過ぎたところに、「史記」を読んでいる人がいた。 史記を読む人「晋の師、三豕(三匹の豚)が河を渉る。」 子夏「違う違う。『三豕』じゃなくて『己亥(キガイ/つちのとい)』だよ。 『己』と『三』は似ているし、『豕』と『亥』も似ているんだ。」 (出典:『呂氏春秋』察伝) 類義語 烏焉魯魚 (うえんろぎょ) 烏焉成馬 (うえんせいば) 亥豕之譌 (がいしのか) 焉馬之誤 (えんばのあやまり) 虎虚之誤 (こきょのあやまり) 三豕渉河 (さんししょうか) 三豕渡河 (さんしとか) 三豕己亥 (さんしきがい) 三豕金根 (さんしきんこん) 魯魚章草 (ろぎょしょうそう) 魯魚帝虎 (ろぎょていこ) 魯魚陶陰 (ろぎょとういん) 魯魚之謬 (ろぎょのあやまり) 備考H23年度第2回漢検1級(五)四字熟語にて出題 関連リンク:魯 豕
https://w.atwiki.jp/houji/pages/160.html
【漱石枕流】(ソウセキチンリュウ) 意味 1.こじつけて言いのがれること。 2.まけおしみの強いこと。 故事 ■登場人物 孫楚(ソンソ) :西晋の政治家、武将。 王済(オウサイ):孫楚の同郷の友。 孫楚「私は役人だが、もう俗世間の煩わしさにうんざりしてしまった。 竹林の七賢のように、俗世間を離れた暮らしがしたいのだ。 石で口をすすいで、川の流れを枕にするような、自然の暮らしがしたいよ。」 王済「は?もしかして、川の流れで口をすすいで、石を枕にすると言いたいのか?」 孫楚「(ぎくっ)い、いや!間違ってなどいない! やはり、歯を磨くには石に限るからな! それに、川の流れに枕するのは耳を洗いたいからだ!」 王済「はぁ、そうですか。(負け惜しみだけは流石だな。。。)」 (出典:『晋書』列伝第二十六 孫楚伝) 解説 石に漱(くちすす)ぎ流れに枕(まくら)す。 「流石(さすが)」は、この故事に由来する表記。 夏目漱石のペンネームもこの故事に由来する。 類義語 枕流漱石 (ちんりゅうそうせき) 牽強付会 (けんきょうふかい) 備考H23年度第2回漢検1級(五)四字熟語にて出題 関連リンク:漱
https://w.atwiki.jp/kanken/pages/165.html
夏癸殷辛 かきいんしん 蝸牛角上 かぎゅうかくじょう 諤諤之臣 がくがくのしん 鶴立企佇 かくりつきちょ 家鶏野雉 かけいやち 歌功頌徳 かこうしょうとく 和氏之璧 かしのへき 華胥之夢 かしょのゆめ 画脂鏤氷 がしろうひょう 軻親断機 かしんだんき 花鳥諷詠 かちょうふうえい隔靴掻痒 かっかそうよう 一瀉千里 いっしゃせんり 一觴一詠 いっしょういちえい 一笑一嚬 いっしょういっぴん 一倡三歎 いっしょうさんたん 一世風靡 いっせいふうび 一箭双雕 いっせんそうちょう 一朝之忿 いっちょうのいかり 一擲千金 いってきせんきん 夏癸殷辛 かきいんしん 意味:夏王朝の桀王と、殷王朝の紂王。ともに古代の暴君。 (「癸」は桀王の名。「辛」は紂王の名) 出典:張衡の「東京賦」 蝸牛角上 かぎゅうかくじょう ⇒蝸角之争 かかくのあらそい 諤諤之臣 がくがくのしん 意味:遠慮することなく、ありのままに正論を述べる人のこと。 (「諤諤」は恐れはばかることなく直言すること) 出典:『史記』<商君伝> 対義語:侃侃諤諤 かんかんがくがく 鶴立企佇 かくりつきちょ 意味:心から待ち望むこと。 (「企」は爪先立つこと、「佇」は待ち望む意。鶴が立っている姿のように、 つま先立って、人や物事を待ち望むこと) 出典:『三国志』<魏書・陳思王植伝> 類義語:延頸鶴望 えんけいかくぼう 延頸挙踵 えんけいきょしょう 家鶏野雉 かけいやち 意味:ありふれた古いものを遠ざけて、珍しく新しいものを大切にすること。 (「雉」はきじ。家で飼っている鶏を嫌って、野生の雉を好むこと) 訓読:家鶏(を厭い)、野雉(を愛す) の略 故事:晋の庾翼が自分の書を家鶏に、王義之の書を野雉にたとえ、当時の人が 家鶏をいやしみ野雉を愛しているのを嘆いたという故事から 出典:『太平御覧』<九一八引『晋書』> 類義語:家鶏野鶩 やけいやぼく 歌功頌徳 かこうしょうとく 意味:人の手柄や徳をほめたたえて歌うこと。 (「歌功」は功績をたたえて歌うこと、「頌徳」は人徳の高さをほめたたえること) 訓読:功を歌い徳を頌(たた)う 出典:揚雄の「趙充国頌」 和氏之璧 かしのへき 意味:この世にめったにない宝物。 (「和氏」は人名、「璧」は玉のこと) 故事:中国春秋時代、楚のべん和(べんか)が山中で宝玉を手に入れて、 厲王に献じたところ、つまらない石と見られて罰に左足を切られ、 後に武王に献上したが、これもただの石と見られて右足を切られた。 そののち、文王の時になってようやく宝玉と認められたという故事から 出典:『韓非子』<和氏> 類義語:連城之璧 れんじょうのへき 華胥之夢 かしょのゆめ 意味:よい夢。また、昼寝のこと。 (「華胥」とは理想郷といわれる架空の国のこと) 故事:中国伝説上の聖天子黄帝は、国がうまく治まらないことを心配していた。 ある時、昼寝をして、その夢の中で華胥という国に言ったところ、 そこは命令する者も欲に目がくらむ者もいない、ごく自然な治世が 行われている理想郷であった。目が覚めた黄帝は、無為自然が政治の 基本であることを悟ったという故事から。 出典:『列子』<黄帝> 類義語:華胥之国 かしょのくに 画脂鏤氷 がしろうひょう 意味:苦労して効果のないこと。また、力を無用なところに用いるたとえ。 (「画脂」は油に絵をかくこと、「鏤氷」は氷に彫刻する意) 訓読:脂(あぶら)に画(えが)き氷に鏤(ちりば)む 出典:『塩鉄論』<殊路> 類義語:凋氷画脂 ちょうひょうがし 鏤氷雕朽 ろうひょうちょうきゅう 軻親断機 かしんだんき 意味:中途半端で志を捨ててはいけないと言う教え。 (「軻」は孟軻(孟子)のこと、「軻親」は孟軻の母親の意 「断機」は織布を途中で断ち切ること) 故事:孟子が学問をしても進歩がないと言うのを聞いた孟子の母は、 機織の糸を切り、学問を途中でやめることは、この未完成の織物と 同じだと戒めたという故事から 出典:『列女伝』<鄒孟軻母> 類義語:孟母断機 もうぼだんき 断機之戒 だんきのいましめ 花鳥諷詠 かちょうふうえい 意味:自然とそれにまつわる人事を、そのまま客観的に詠ずること。 (「花鳥」は自然のたとえ「諷詠」は詩歌を作ること) 隔靴掻痒 かっかそうよう 意味:思いどおりにいかず、はがゆく、もどかしいこと。 (靴を隔てて痒いところを掻く意で、痒いところに手が届かないはがゆさをいう) 訓読:靴を隔てて痒きを掻く 出典:『景徳伝灯録』<二二> 類義語:掉棒打星 とうぼうだせい 隔靴爬痒 かっかはよう 対義語:麻姑掻痒 まこそうよう 一瀉千里 いっしゃせんり 意味:流れの非常に速いこと。 転じて、文章や弁舌がよどみなく、すらすらできることのたとえ。 また、物事が速やかに片付くこと。 (「瀉」は傾斜地を水が勢いよく流れ出すこと) 類義語:一瀉百里 いっしゃひゃくり 一觴一詠 いっしょういちえい 意味:一杯の酒を飲んで、一つの詩を作る。酒を楽しみながら詩を作ること。 (「觴」はさかずき) 故事:東晋の王羲之が紹興近郊の蘭亭で上巳の日に同好の士と曲水の宴を催し、 酒を飲み詩を作って楽しんだ故事から(→「曲水流觴」) 出典:王羲之の『蘭亭集序』 一笑一嚬 いっしょういっぴん ⇒一嚬一笑 いっぴんいっしょう 一倡三歎 いっしょうさんたん 意味:すぐれた詩文を賞賛する語。一度読み上げれば何度も感嘆する意。 (『三』はたびたび、何度もの意。) 出典:『礼記』<楽記> 類義語:一読三嘆 いちどくさんたん 一世風靡 いっせいふうび 意味:ある時代に非常に流行すること。 (「靡」はなびく意で、風が吹きたくさんの草木がそれになびくことから) 一箭双雕 いっせんそうちょう 意味:弓を射るのが上手いこと。 また、ただ一つの行為で二つの利益をえるたとえ。 (「雕」は鷲で、一本の矢で二羽の鷲を射ることから) 出典:『北史』<長孫晟伝> 類義語:一発双貫 いっぱつそうかん 一挙両得 いっきょりょうとく 一石二鳥 いっせきにちょう 一挙双擒 いっきょそうきん 一朝之忿 いっちょうのいかり 意味:一時的な怒りのこと。 (「一朝」はわずかな間、一時的の意で、「忿」は怒り、憤怒のこと) 出典:『論語』<顔淵> 一擲千金 いってきせんきん 意味:豪快な振る舞い、思い切りの良いことのたとえ。 (「擲」は投げる意味で、惜しげもなくひと時に大金を投げ出すことから) 出典:呉象之の「少年行」 類義語:一擲百万 いってきひゃくまん ⇒四字熟語
https://w.atwiki.jp/kurukurulab/pages/21.html
ゲーム/言語/四字熟語十六択 [索引|一覧] ゲーム概要 穴開きの四字熟語が表示されるので、そこに入る漢字を4行4列からなる16個から選択。 どこに目的の漢字があるかわからないので、ある程度答えが分かっている場合は 「迷子探し」と同じようなゲームになる。 解答集はコチラ コツ 知らない四字熟語でもヒントを見れば何とかなる、かも。 コメント 抜ける文字はランダムじゃない? -- 青トマト (2007-01-04 15 28 01) ヒントは意外に重要、答えになる漢字が書いてあることもある -- 名無しさん (2007-01-23 02 19 31) 四字熟語の練習が一番 -- 名無しさん (2007-04-07 00 48 08) 熟語・抜けた文字が全く同じ問題が1回のオンライン対戦中に出たことがw -- も (2007-05-18 03 37 27) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/houji/pages/165.html
【甘井先竭】(カンセイセンケツ) 意味 1.才能があるものほど、その才能がはやく衰えやすいこと 2.才能をひけらかすものは、他のものよりも先に災難にあうこと 成語 直木先伐、甘井先竭。子其意者飾知以驚愚、修身以明汚、昭昭乎如掲日月而行、故不免也。 訳: まっすぐな木は最初に切られてしまいます。 甘い井戸水は最初に涸れてしまいます。 あなたに覚えていてほしいことは、 おどろくべきほどの愚かさをもって、聡明さを隠すことと、 下劣さをあかるみに出すことをもって、自分の行いを正すことなのです。 このことは、月日をかかげていくようにあきらかなことであり、 それゆえに、免れられないことなのです。 (出典:『荘子』外篇) 類義語 直木先伐 (ちょくぼくせんばつ) 備考H23年度第2回漢検1級(五)四字熟語にて出題 関連リンク:竭
https://w.atwiki.jp/gunvoltsou2ch/pages/47.html
“絶冷剣(フローズンソード)”テンジアン(CV:渡辺紘) すべてを凍てつかせる“超冷凍(オールフリーズ)”の能力者。四字熟語を好んで使う。 みんなもイオタさんの香り漂う中二病かっこいいテンジアン先生にならって、四字熟語を使おう! ※ネタバレ注意! ミッション:潜入 - イントルーダー -垂涎三尺(すいぜんさんじゃく)「垂涎三尺。あれこそが、僕らが狙う"謡精"の力だ」 ミッション:侵略者 - アグレッサー -一挙両得(いっきょりょうとく)「一挙両得。凍てつけ…"超冷凍(オールフリーズ)"!」 量才録用(りょうさいろくよう)「量才録用。その子を連れ出した甲斐があったな…」 軽慮浅謀(けいりょせんぼう)「軽慮浅謀。違うね。僕は皇神(スメラギ)の人間なんかじゃあない」 委細承知(いさいしょうち)「委細承知…」 用心堅固(ようじんけんご)「用心堅固。もういいだろう、パンテーラ。あまりキミを危険にさらしたくはない」 慎始敬終(しんしけいしゅう)「慎始敬終。なに、キミが手ずからスパイまでして持ち帰った皇神(スメラギ)の技術ーー」 同腹一心(どうふくいっしん)「さて、ガンヴォルト。一応聞いておくけど…同腹一心。キミも能力者だ」 瞠若驚嘆(どうじゃくきょうたん)「瞠若驚嘆。そんな力が残っていたとはさすがは、"蒼き雷霆(アームドブルー)"サマだ」 知行合一(ちこうごういつ)「知行合一。この宝剣と呼ばれる力…思っていた以上だ」 鬼哭啾啾(きこくしゅうしゅう)「鬼哭啾啾。感じるよ、電子の謡精(サイバーディーヴァ)の力を失って、なおも漂う」 暗雲低迷(あんうんていめい)「暗雲低迷。それだけの力を持ちながら、どこにも属さず無軌道に振舞うーー」 断編残簡(だんぺんざんかん)「断編残簡…僕らの模造刀じゃまだ皇神(スメラギ)のように完全な宝剣とはいかないか…」 遺憾千万(いかんせんばん)「遺憾千万…けど、仕方ない。ここは退いて…」 遠走高飛(えんそうこうひ)「してやられたよ…残り8枚。こちらも一旦退くしかないか。遠走高飛…」 ミッション:凍結‐フローズンシティ‐@GV海内無双(かいだいむそう)「さすが海内無双の"蒼き雷霆(アームドブルー)"…」 一毛不抜(いちもうふばつ)「一毛不抜。その執着…僕の剣で断ち切ろう」 捲土重来(けんどちょうらい)「捲土重来。前回と同じだとは思わないことだ」 無告之民(むこくのたみ)「僕の故郷では、能力者は迫害の対象…無告之民だった」 九死一生(きゅうしいっしょう)「その食べ物は毒が仕込んであったんだ。まさに…九死一生」 不倶戴天(ふぐたいてん)「さすがに悟ったよ。不倶戴天。能力者と無能力者は手を取り合えない」 弱肉強食(じゃくにくきょうしょく)「弱肉強食。これは、僕ら能力者(しんじんるい)による旧人類の淘汰なんだ」 ミッション:凍結‐フローズンシティ‐@アキュラ単槍匹馬(たんそうひつば)「単槍匹馬。その勇気だけは認めよう。だが…」 厚顔無恥(こうがんむち)「厚顔無恥。無能力者らしい傲慢で、愚かな言論だ」 泰山圧卵(たいざんあつらん)「泰山圧卵。この七つの氷刃でお前を切り裂く…!」 蜀犬吠日(しょっけんはいじつ)「蜀犬吠日。お前のように愚かな無能力者のせいで、我々は虐げられてきた」 真実一路(しんじついちろ)「真実一路。それこそがあるべき世界の姿」 一目瞭然(いちもくりょうぜん)「それは人類の歴史を見ても一目瞭然!」 生存戦略(せいぞんせんりゃく)「生存戦略。無能力者は、僕らエデンによって、淘汰される運命にある!」 水火氷炭(すいかひょうたん)「水火氷炭。やはり、どこまでも相容れない…」 不倶戴天(ふぐたいてん)「不倶戴天。能力者と無能力者は同じ世界にあってはならない」 弱肉強食(じゃくにくきょうしょく)「弱肉強食!勝利を持って世界に示そう…正義は我々にあると!」 ミッション:聖者‐パンテーラ‐@GV魚目燕石(ぎょもくえんせき)「魚目燕石。僕はテンジアンであってテンジアンじゃない」 人身御供(ひとみごくう)「人身御供。その生命、我ら兄妹に捧げろ!ガンヴォルト!」 ミッション:聖者‐パンテーラ‐@アキュラ延頸挙踵(えんけいきょしょう)「延頸挙踵。待っていたよ…キミを」 魚目燕石(ぎょもくえんせき)「魚目燕石。記憶こそ受け継いでいるが、テンジアン本人じゃ、ない」 一意専心(いちいせんしん)「一意専心…虚(うつろ)のような存在に身をやつそうとも妹だけは守り通すーー」 傲岸不遜(ごうがんふそん)「その傲岸不遜な態度…やはり無能力者(きさまら)は変わらない…」 三千世界(さんぜんせかい)「三千世界に百害無益!この手で葬り去る!」 百害無益(ひゃくがいむえき) SPスキル冷氷花弁(よみがな不明)「闇に舞う冷氷花弁 地に堕つる間もなく斬り捌く 絶対零度 一刀両断 氷 華 雪 断(ひょうかせつだん)」 絶対零度(ぜったいれいど) 一刀両断(いっとうりょうだん) 氷華雪断(ひょうかせつだん) 羅雪七星(らせつしちせい)「極寒の空に瞬くカラコル 七刃が描く斬撃の軌跡 雪解けの後に残る物は無し 羅 雪 七 星(らせつしちせい)」 「極寒の空に瞬くアルコル 七刃が描く斬撃の軌跡 雪解けの後に残る物は無し 羅 雪 七 星(らせつしちせい)」 乾坤一擲(けんこんいってき)「お前を連れて行く…乾坤一擲…!」 その他報恩謝徳(ほうおんしゃとく)「報恩謝徳 蒼き雷霆 ガンヴォルト爪 ストライカーパックヒット御礼」 ミッション:潜入 - イントルーダー - 垂涎三尺(すいぜんさんじゃく) 「垂涎三尺。あれこそが、僕らが狙う"謡精"の力だ」 あるものをものすごく欲しがる様子のこと。 「涎」はよだれという意味で、おいしそうな食べ物をみて、思わず涎を三尺も垂らすという意味から。 ミッション:侵略者 - アグレッサー - 一挙両得(いっきょりょうとく) 「一挙両得。凍てつけ…"超冷凍(オールフリーズ)"!」 一つの事をすることによって二つの利益を収めること。 同義語:一石二鳥(いっせきにちょう) 量才録用(りょうさいろくよう) 「量才録用。その子を連れ出した甲斐があったな…」 人がもっているすぐれた才能をよく見はからって、その能力を十分に生かす地位に登用すること。 「量才」は才能を量ること、「録用」は採用する意。 軽慮浅謀(けいりょせんぼう) 「軽慮浅謀。違うね。僕は皇神(スメラギ)の人間なんかじゃあない」 思慮の欠けた考えや作戦。 「軽慮」は軽はずみな考え。「浅謀」はあまり考えられていない計画や作戦。 委細承知(いさいしょうち) 「委細承知…」 詳しい事情も含め全てわかっている、すべて承知している、という意味の表現。 「委細」「詳細」は同義語で詳しい事情や内容を意味する語。「承知」は知っていること、理解していること、などを意味する語。 用心堅固(ようじんけんご) 「用心堅固。もういいだろう、パンテーラ。あまりキミを危険にさらしたくはない」 心配りがしっかりとして、極めて注意深いこと。 「用心」は気をつけて警戒をすること。「堅固」はは心がしっかりとしていること。 慎始敬終(しんしけいしゅう) 「慎始敬終。なに、キミが手ずからスパイまでして持ち帰った皇神(スメラギ)の技術ーー」 物事を、最初から最後まで気を抜かず、手抜きもせずやり通すこと。「慎」「敬」ともに注意深く行う意味。 「始(はじめ)を慎(つつし)み、終(おわり)を敬(つつし)む」と訓読を用いた使い方をすることも。 同腹一心(どうふくいっしん) 「さて、ガンヴォルト。一応聞いておくけど…同腹一心。キミも能力者だ」 志をおなじくすること。「同腹」「一心」ともに一致した心をもつこと。 瞠若驚嘆(どうじゃくきょうたん) 「瞠若驚嘆。そんな力が残っていたとはさすがは、"蒼き雷霆(アームドブルー)"サマだ」 驚き目を見張り、大いに感動する事。「瞠若」はびっくりして目を大きく見開く意。「驚嘆」は驚き感動すること。 通常、類義語の「吃驚仰天(きっきょうぎょうてん・びっくりぎょうてん)」という言葉が一般的。「茫然自失」「顔面蒼白」という言葉も類義語。 知行合一(ちこうごういつ) 「知行合一。この宝剣と呼ばれる力…思っていた以上だ」 知識と行為は一体であるということ。本当の知は実践を伴わなければならないということ。 王陽明が唱えた陽明学の学説。朱熹(しゅき)の先知後行説に対したもの。 鬼哭啾啾(きこくしゅうしゅう) 「鬼哭啾啾。感じるよ、電子の謡精(サイバーディーヴァ)の力を失って、なおも漂う」 悲惨な死に方をした者の浮かばれない亡霊の泣き声が、恨めしげに響く様。転じて、ものすごい気配が漂い迫りくる様。 「鬼哭」は浮かばれない霊魂が声を上げて泣き悲しむこと。「啾啾」はしくしくと泣く声の形容。 暗雲低迷(あんうんていめい) 「暗雲低迷。それだけの力を持ちながら、どこにも属さず無軌道に振舞うーー」 悪い状態が長く続き、向上のきざしが見えてこない前途不安な状況のこと。また、暗い雲が低くたれこめて晴れそうにないさま。 断編残簡(だんぺんざんかん) 「断編残簡…僕らの模造刀じゃまだ皇神(スメラギ)のように完全な宝剣とはいかないか…」 一部が欠けて不完全な書き物。 「断編」はきれぎれの文章。「簡」は竹の札で、古くはこれに文章を書き付けていたことから書物のこと。 遺憾千万(いかんせんばん) 「遺憾千万…けど、仕方ない。ここは退いて…」 この上なく残念なこと。または心残りなこと。 「遺憾」は心残り、残念ということ。「千万」は量が多いということから、非常に程度が高いこと。 遠走高飛(えんそうこうひ) 「してやられたよ…残り8枚。こちらも一旦退くしかないか。遠走高飛…」 高飛びする。遠方へ逃げること。苦境を脱して明るい道を求める意味もある。 ミッション:凍結‐フローズンシティ‐@GV 海内無双(かいだいむそう) 「さすが海内無双の"蒼き雷霆(アームドブルー)"…」 この世に並ぶものがないほどすぐれていること。「海内」は四海の内・この世や天下。「無双」並ぶものがない二つとない事。 海の向こうにあるエデンから見た「海内=この皇神(スメラギ)のある国内で無双の力を持つ"蒼き雷霆"」という意味にも掛けているかもしれない。 一毛不抜(いちもうふばつ) 「一毛不抜。その執着…僕の剣で断ち切ろう」 非常に物惜しみすること。非常にけちな人や利己的な人のたとえ。「自分の毛一本すら抜こうとしない」という意から。 捲土重来(けんどちょうらい) 「捲土重来。前回と同じだとは思わないことだ」 一度敗れたり失敗したりした者が、再び勢いを盛り返して巻き返すことのたとえ。「巻き起こった土煙が再びやって来る」という事から。 「捲土」は土煙が巻き上がること、勢いの激しいことのたとえ。「重来」は再びやって来ること。もとは一度敗れた軍が再び勢いを盛り返して攻めて来ることをいった。「捲」は「巻」とも書く。 無告之民(むこくのたみ) 「僕の故郷では、能力者は迫害の対象…無告之民だった」 貧しい人や老人、孤児などの弱者のこと。苦しみを訴える相手や手段が存在しない人達の事から。 「無告」は苦しみを訴える相手が誰もいないこと。 九死一生(きゅうしいっしょう) 「その食べ物は毒が仕込んであったんだ。まさに…九死一生」 危ういところで奇跡的に助かること。ほとんど死を避けがたい危険な瀬戸際でかろうじて助かること。 「九死」は「十のうち九まで死の可能性が高い」ことで、ほぼ死が避けがたい危険な場合。「一生」は「十のうち一の生きる可能性」の意。 一般的には「九死に一生を得る」という形で用いる事が多い。 不倶戴天(ふぐたいてん) 「さすがに悟ったよ。不倶戴天。能力者と無能力者は手を取り合えない」 同じ天の下には一緒にはいない、同じ天の下には生かしておかない、という意で、それほど恨みや憎しみが深いこと。 もとは父の仇を言った。「倶(とも)には天(てん)を戴(いただ)か(不)ず」と訓読する。 弱肉強食(じゃくにくきょうしょく) 「弱肉強食。これは、僕ら能力者(しんじんるい)による旧人類の淘汰なんだ」 弱い者が強い者の餌食になること。弱者の犠牲の上に強者が栄えること。 ミッション:凍結‐フローズンシティ‐@アキュラ 単槍匹馬(たんそうひつば) 「単槍匹馬。その勇気だけは認めよう。だが…」 他人の力を借りることなく、一人の力だけで行うこと。一頭の馬に乗り、槍を一本持って一人で敵陣に乗り込むという意味から。 厚顔無恥(こうがんむち) 「厚顔無恥。無能力者らしい傲慢で、愚かな言論だ」 厚かましく、恥知らずなさま。他人の迷惑などかまわずに、自分の都合や思惑だけで行動すること。 「厚顔」は厚かましいこと。ずうずうしいさま。面の皮が厚いこと。 泰山圧卵(たいざんあつらん) 「泰山圧卵。この七つの氷刃でお前を切り裂く…!」 強い者が弱い者を圧倒することのたとえ。または、さまざまなことを苦労することなく成し遂げること。 「泰山」は中国の山の名前、「圧卵」は卵をつぶすこと。 蜀犬吠日(しょっけんはいじつ) 「蜀犬吠日。お前のように愚かな無能力者のせいで、我々は虐げられてきた」 必要以上に恐れおののく様。見識の狭い者があらぬ疑いを抱いて非難すること。 古代中国の蜀の地は山国で雨霧多く、犬は太陽に驚いて吠える、という故事から。 真実一路(しんじついちろ) 「真実一路。それこそがあるべき世界の姿」 偽りのない真心をもって一筋に進むこと。 「真実」はまこと・ほんとうのこと。「一路」は一筋の道、一筋の道をまっすぐに、ひたすらの意。 一目瞭然(いちもくりょうぜん) 「それは人類の歴史を見ても一目瞭然!」 ひと目見ただけではっきりとわかるさま。 生存戦略(せいぞんせんりゃく) 「生存戦略。無能力者は、僕らエデンによって、淘汰される運命にある!」 四字熟語ではない(重要)。生物、または人間が生存するために、自然、社会環境に適応しようとする戦略。 水火氷炭(すいかひょうたん) 「水火氷炭。やはり、どこまでも相容れない…」 水と火、氷と炭のように、互いに相容れないこと。 不倶戴天(ふぐたいてん) 「不倶戴天。能力者と無能力者は同じ世界にあってはならない」 同じ天の下には一緒にはいない、同じ天の下には生かしておかない、という意で、それほど恨みや憎しみが深いこと。 もとは父の仇を言った。「倶(とも)には天(てん)を戴(いただ)か(不)ず」と訓読する。 弱肉強食(じゃくにくきょうしょく) 「弱肉強食!勝利を持って世界に示そう…正義は我々にあると!」 弱い者が強い者の餌食になること。弱者の犠牲の上に強者が栄えること。 ミッション:聖者‐パンテーラ‐@GV 魚目燕石(ぎょもくえんせき) 「魚目燕石。僕はテンジアンであってテンジアンじゃない」 外観は似ているが、内実は似ても似つかない価値のない物のたとえ。本物と紛らわしい偽物のたとえ。また、本物と偽物が紛らわしいたとえ。 「魚目」は魚の目玉。「燕石」は燕山(河北省)の石。ともに珠玉に似てはいるが、偽物であり無価値であることから。 人身御供(ひとみごくう) 「人身御供。その生命、我ら兄妹に捧げろ!ガンヴォルト!」 いけにえとして神に供える、人の体。相手の欲望を満たすために犠牲になる人。 ミッション:聖者‐パンテーラ‐@アキュラ 延頸挙踵(えんけいきょしょう) 「延頸挙踵。待っていたよ…キミを」 人や事の到来を待ち望むこと。また、すぐれた人物の出現するのを待ち望むこと。首を長く伸ばし、つま先立って待ちわびる意から。 「頸」は首。「踵」はくびす・かかと。 魚目燕石(ぎょもくえんせき) 「魚目燕石。記憶こそ受け継いでいるが、テンジアン本人じゃ、ない」 外観は似ているが、内実は似ても似つかない価値のない物のたとえ。本物と紛らわしい偽物のたとえ。また、本物と偽物が紛らわしいたとえ。 「魚目」は魚の目玉。「燕石」は燕山(河北省)の石。ともに珠玉に似てはいるが、偽物であり無価値であることから。 一意専心(いちいせんしん) 「一意専心…虚(うつろ)のような存在に身をやつそうとも妹だけは守り通すーー」 他に心を動かされず、ひたすら一つのことに心を集中すること。 「一意」はいちずに、一つのことに心を注ぐこと。「専心」は心を一つのことに集中すること。 傲岸不遜(ごうがんふそん) 「その傲岸不遜な態度…やはり無能力者(きさまら)は変わらない…」 おごりたかぶって人を見下すさま。思いあがって謙虚さのないさま。 「傲岸」はお高くとまって威張ること。「傲」はおごる意。「岸」は切り立った崖がけの意で、際立って高い、角立つさま。「不遜」は高ぶってへりくだらないこと。 三千世界(さんぜんせかい) 「三千世界に百害無益!この手で葬り去る!」 全宇宙、この世のすべて。 仏教でいう世界観、須弥山(しゅみせん)を中心に、周囲に四大洲があり、その周りに九山八海があり、我々の住む小世界を形成し、この一つの世界を千合わせたものを「小千世界」、小千世界を千合わせて「中千世界」、さらに中千世界を千合わせて「大千世界」。この大千世界は千が三つ重なるので「三千大世界」、略して「三千世界」という。 百害無益(ひゃくがいむえき) 弊害をたくさん生むばかりで、良いことは一つもないこと。 日本のことわざ「百害あって一利なし」を中国の四字熟語(サジャソンオ)ではこう言う。 SPスキル 冷氷花弁(よみがな不明) 「闇に舞う冷氷花弁 地に堕つる間もなく斬り捌く 絶対零度 一刀両断 氷 華 雪 断(ひょうかせつだん)」 テンジアン先生オリジナル四字熟語。 氷の中で花弁が止まっている、日常では見ることが出来ない綺麗でとても儚い景色、という様な意味だろうか。 絶対零度(ぜったいれいど) 四字熟語ではない(重要)。アブソリュートゼロ。絶対温度(熱力学温度)における 0度で、0Kと表される。セルシウス度-273.15℃、ファーレンハイト度は-459.67゜F。 一刀両断(いっとうりょうだん) 物事をためらわずにきっぱり決断、または処理すること。 氷華雪断(ひょうかせつだん) テンジアン先生オリジナル四字熟語。 凍った花を雪を断つ様にすっぱりと切る、という意味から、美しい物、綺麗で惜しい物であっても迷わずに断る(断つ)、というだろうか。 「氷華」樹木や草に水分が氷結して白い花をつけたようになる現象。「雪断」は切断と雪を掛けた先生オリジナルワード。 羅雪七星(らせつしちせい) 「極寒の空に瞬くカラコル 七刃が描く斬撃の軌跡 雪解けの後に残る物は無し 羅 雪 七 星(らせつしちせい)」 テンジアン先生オリジナル四字熟語。 「羅雪」羅刹の造語?「羅刹」人を惑わし、また食うという魔物。夜叉と共に毘沙門天の眷属とされている。 「七星」北斗七星の事。おおぐま座の腰から尻尾を構成する7つの明るい恒星で象られる星列のこと。 北斗、北斗星、七つの星、七曜の星とも。テンジアンの武装、七本の氷刃の事、または今回のボス、G7のことと思われる。 かっこいい。 ところで先生、極寒の空にマヤの都市国家が浮かんでいるってどういうことですか…? 「極寒の空に瞬くアルコル 七刃が描く斬撃の軌跡 雪解けの後に残る物は無し 羅 雪 七 星(らせつしちせい)」 Ver.1.1ではカラコルがアルコルに変更されている。 アルコルとは北斗七星の近くに位置するおおぐま座の恒星の一つ。死兆星とも呼ばれる。テーレッテー どうやらカラコルは誤植だったようだ。 乾坤一擲(けんこんいってき) 「お前を連れて行く…乾坤一擲…!」 羅雪七星ヒット時セリフ。 運を天にまかせて、のるかそるかの大勝負をすること。天下をかけて一度さいころを投げる意から。 「乾」は天、「坤」は地の意。「一擲」はひとたび投げること。 その他 報恩謝徳(ほうおんしゃとく) 「報恩謝徳 蒼き雷霆 ガンヴォルト爪 ストライカーパックヒット御礼」 9月23日に配信開始された壁紙に描かれている。 恩に感謝し報いること。