約 412,029 件
https://w.atwiki.jp/black_knight/pages/34.html
じぇれと秘密の部屋。 Q.名前は何と読みますか? 【コメント】 Q.どこからきましたか? 【コメント】 Q.メイン、サブジョブを教えてください。 【コメント】 Q.キャラ設定があればどうぞ。 【コメント】 Q.FF14でやりたいこと。 【コメント】 Q.あなたの性格は? 【コメント】 Q.座右の銘は? 【コメント】 Q.好きな四字熟語は? 【コメント】 Q.好きな食べ物は? 【コメント】 Q.趣味は? 【コメント】 Q.大切なものは? 【コメント】 Q.FFシリーズで好きなキャラは? 【コメント】 Q.FF歴は? 【コメント】 Q.FF11経験者ですか? 【コメント】 Q.なにかあればどうぞw 【コメント】
https://w.atwiki.jp/hirireorikyara/pages/28.html
書き手一覧(敬称略) 投下数 名前 非リレーでの作品(現在進行中のもの) 備考 代表的登場人物 11 ◆xR8DbSLW.w 数だけロワ 現@wiki管理人 熊本潤平、飯島遥光、榎本瞳 14 ◆Hades.lnSM 愛好+αロワ、サイキッカーロワ 26 ◆ymCx/I3enU 稲垣葉月、レックス、浅井きらら、新藤真紀 8 ◆VxAX.uhVsM 青木林、青木百合、古川正人、三瀬笑子、河田遥、丹羽雄二、長谷川祐治 2 ◆YOtBuxuP4U 四字熟語ロワ 勇気凛々 5 ◆6LQfwU/9.M 新需要なしロワ、マイナー参加者ロワ 野村和也、守谷彩子、一ノ瀬進 10 ◆9n1Os0Si9I 変哲オリロワ、自分選ロワ 16 ◆jZCpcbFowc 時間跳躍ロワ
https://w.atwiki.jp/kata-niho/pages/69.html
原語 event 和訳 名詞 行事、集まり、集会、催し物、催し、興行、祭り、 会 (かい)、大会、式、 席 (せき)、会合、式典、祭典、祝儀、祝賀会、展示会、展覧会、博覧会、万博、催事、祭事、盛事、饗宴、 宴 (うたげ/えん) 出来事、事、異変、事件、事変、事象、現象、一件、珍事件、椿事、問題、変事、騒ぎ、騒動、騒擾、擾乱、変局、非常事態、緊急事態、有事、謀叛 接辞 ~会、~式、~ 祭 (さい/まつり)、~展、~博 慣用句・諺・四字熟語・未分類 冠婚葬祭 漢字一字 催、祭、会、式、興、儀、典、礼、宴 事、変、局、故、騒、乱、擾、攪、件 やまとことば こと(事)、まつり(祭)、はれごと(晴事)、いろふし(色節)、ゑ(會) こと(事)、わざ(業)、にはかごと(俄事)、よごと(善事)、まがごと(禍事)、わざはひ(禍) 備考欄 辞書 説明 廣辭林新訂版 (無記載) 新訂大言海 (無記載) 角川国語辞典新版 名 ①できごと。事件。②勝負。③競技種目。 大英和辭典 〔名〕[一]出來事,事件,事變,事象(主トシテ重大ナ出來事ヲイフ).[二]結果,結著〔ケツチヤク〕,結局.[三]場合.[四]一勝負〔ヒトシヨウブ〕,一番(演技ナドノ番組ノ中ノ).[五]蓋然事項〔ガイゼンジカウ〕(公算デ蓋然量〔ガイゼンリヤウ〕ヲ計算スル場合ノ). 同義等式 原語単位 event=出来事 カタカナ語単位 イベント=催し物 カタカナ語の類義語 パーティー フェスティバル キャンペーン 附箋:E イ 英語
https://w.atwiki.jp/black_knight/pages/77.html
【名前】と秘密の部屋。 Q.名前は何と読みますか? 【コメント】 Q.どこからきましたか? 【コメント】 Q.メイン、サブジョブを教えてください。 【コメント】 Q.キャラ設定があればどうぞ。 【コメント】 Q.FF14でやりたいこと。 【コメント】 Q.あなたの性格は? 【コメント】 Q.座右の銘は? 【コメント】 Q.好きな四字熟語は? 【コメント】 Q.好きな食べ物は? 【コメント】 Q.趣味は? 【コメント】 Q.一番大切なものは? 【コメント】 Q.FFシリーズで好きなキャラは? 【コメント】 Q.FF歴は? 【コメント】 Q.FF11経験者ですか? 【コメント】 Q.なにかあればどうぞw 【コメント】
https://w.atwiki.jp/kata-niho/pages/472.html
原語 arrange 和訳 名詞 組み替え 動名詞 工夫、一工夫、加工、設計、修整、改良、刷新、改造、改編、変更、改変、細工、再編、再編成、再設計、再構成、再構築、才覚 動詞 拵える、作り直す、作り変える、作る、変える、改める、新しくする、付け足す、加える、足す、組み替える、組み直す、編み直す、 捩 (もじ)る 慣用句・諺・四字熟語・未分類 手を加える、趣向を凝らす、一手間加える、創意工夫 漢字一字 拵、変、改、修、更、新、足、加、編 やまとことば たくむ(工) 備考欄 辞書 説明 廣辭林新訂版 (無記載) 新訂大言海 (無記載) 角川国語辞典新版 名・他サ変 ①ならべること。②調整。整理。③〔音〕編曲。 大英和辭典 〔動〕Ⅰ.〔他〕[一]整ヘル,ソロヘル,秩序ヲ正シクスル,組織ヲ立テル,段取ヲキメル.[二]調停スル,協定スル,細目ノ仕組ヲ定メル,按排スル.[三]【音】作曲者ノ案トハ別ニアル目的ニ恊フヤウニ變ヘル,變曲スル.Ⅱ.〔自〕[一]準備ヲスル,支度ヲスル,手配リヲスル,イロイロノ仕組・順序ヲ立テテ置ク.[二]協定ヲスル,相談ヲ調ヘル. 直訳音写語は「編曲」か。 作り変える事を言う時、日本語表現に「作り変える」や「作り直す」の「変える」、「直す」を言わずに「作る」としてもその意を含む。 「独自にアレンジする」→「独自に作る」。「アレンジされた曲」→「作った曲」。 同義等式 原語単位 arrange=整える カタカナ語単位 アレンジ=拵える 附箋:A ア 英語
https://w.atwiki.jp/kaizouquest-setumei/pages/15.html
タグについての説明 配信所でのクエストがたまっていくにつれて、 確実に目的のクエストを探す、というのはどんどん面倒になっていきます。 それを、エリアや登場モンスター、クエストの種類などで検索できるようにしたのが タグです。たとえばですが、 『暴虐の遺伝子』 というクエストを検索したい場合、 配信所ページ下の方にある『タグ』というところをクリックして、 『タグ一覧』ページの下の方にある『タグ検索』というところに、 D公式クエスト クエスト分類:狩猟クエスト クエスト種類:同時狩猟 クエストLv:上位+ 報酬:20000z以上 指定エリア:水没林 と入力すると、ちゃんと検索結果が出ます。 このようにして、使ってください。 タグの意味 タグの意味を紹介していきます。 クエストを検索する際の参考にしてください。 ちなみに、検索する場合はタグ一覧から直接選ぶのも便利です。 クエスト種別 D公式クエスト P投稿クエスト があります。これは、投稿されたクエストか、 サイトに今まであった、または管理人達が作った公式クエストか です。 クエスト分類 クエストの分類です。 狩猟、討伐など、目的にあったものを選んでください。 クエスト種類 こまかな種類です。 同時狩猟、特殊などです。 クエストLv そのクエストのおおよそのLvです。 おもに、下位、上位、G級があり、 その後ろについている+や-はそのLvでは強いか弱いかを表し、 ±は通常難易度を表します。 指定エリア 闘技場や孤島など、プレイヤーの出向くフィールドです。 報酬金額 もらえる最大金額です。クエストによって細かく違うので、 おおまかな数値で分けてあります。
https://w.atwiki.jp/black_knight/pages/112.html
たまねぎと秘密の部屋。 Q.名前は何と読みますか? しじゃ・おうか Q.どこからきましたか? コリン星 Q.メイン、サブジョブを教えてください。 幻術/剣術 Q.キャラ設定があればどうぞ。 たまねぎ。 Q.FF14でやりたいこと。 エオルゼアをタマネギで埋める。 Q.あなたの性格は? たまねぎ Q.座右の銘は? 俺がタマネギだ。 Q.好きな四字熟語は? 玉葱増殖 Q.好きな食べ物は? たまねぎ。 Q.趣味は? たまねぎを愛でる Q.一番大切なものは? オニオンヘルム Q.FFシリーズで好きなキャラは? スコール Q.FF歴は? 50年 Q.FF11経験者ですか? 少しだけ Q.なにかあればどうぞw たまねぎ!
https://w.atwiki.jp/kata-niho/pages/191.html
原語 erotic 和訳 名詞 情事、色恋、色情、色事、淫事、 徒事 (いたずらごと/あだごと)、房事、性慾、色慾、官能、情慾、肉慾、性愛 その他の品詞 性的、いやらしい、魅力的、色っぽい、艶っぽい、蠱惑的、魅惑的、綺麗、 美 (うつく)しい、麗しい、誘惑的、魔性の、官能的、肉感的、好色、妖艶、 艶 (あで/なま)やか、 嫋 (たお/しな)やか、淑やか、艶めかしい、艶美、優美、艶麗、妖美、優婉、嬌艶、婉然、婀娜、婀娜っぽい、 艶 (あで) 下品、低俗、卑猥、すけべ、猥褻、ふしだら、いかがわしい、淫ら、淫靡、淫乱、猥りがわしい、淫猥 慣用句・諺・四字熟語・未分類 妍姿艶質 漢字一字 情、色、性、慾 性、色、魅、美、惑、艶、妖、嬌、婉、婀、娜、妍、嫋、嬋 俗、猥、卑、淫、婬、姦 やまとことば たをやか(嫋やか)、うるはし(麗)、なまめかし(艷) みだりがはし(猥)、たはし(戲) 備考欄 辞書 説明 廣辭林新訂版 (名) 戀愛的。色情的。性慾的。 新訂大言海 (無記載) 角川国語辞典新版 形動 色情的。性愛的。 大英和辭典 〔形〕[一]戀愛ノ,戀情ノ.[二]性慾ノ,色情ノ,色慾ノ,肉感的,肉慾的. 略称 エロ 直訳音写語は「性的」或いは「肉感的」か。 「性的」は訳語的で、日本語の口語にでは「いやらしい」や「色っぽい」、「なまめかしい」などを用いる。 同義等式 原語単位 erotic=官能的 カタカナ語単位 エロチック=情慾的 カタカナ語の類義語 エッチ セクシー 附箋:E エ 英語
https://w.atwiki.jp/wiki11_library/pages/71.html
書籍ライブラリ 日本語1 普遍性と格調 伝統的な表現は、進歩とか個性と云った強迫観念から人を解放し、ユーモアを以って普遍性の豊穣へと導く。 私の国語教室 福田 恒存 昔の文章って、和みを感じませんか。格調高く解り易い文章を書くエッセンス。 全部読む 2006.7.7 明治時代の文筆家の様な、格調高く解り易い文章を書くエッセンスが詰まってゐます。 筆者の福田氏は言語学者で、戦後の「日本語ローマ字化論」を源流とする「表音文字(かな)全面採用論」、完全かな文字化まで当面は使って良い「当用漢字」の制定、そして何よりも伝統的なかな使ひの廃止即ち「現代かな使い」の制定に何よりも反対した人です。 表音文字と表意文字 例えば英語は表音文字であるアルファベットを使ってゐますが、時代に連れて徐々に発音が変わったからと言って其の綴りを発音に合せて修正したりはしない。だから実際の綴りと現在の発音は大分異なる事が多い。皆さんもご存知だと思う。だから読み書きが出来るようになろうと思えば、ある程度の時間をかけて勉強をする必要がある。 「アメリカ人の赤ちゃんは生まれた時から英語が喋れるの、すごいわねー」 なんて冗談がありますが、読み書きに関しては我々同様、一語一語綴りを覚えるのであります。(その御蔭で同音異義語も綴りにすれば一目瞭然に判別できます。) 「此れが敗戦と言ふものか」 ところが我が邦は、戦後のドサクサに紛れて、其れを「子供達の学習の便宜のために」やつて仕舞った。何も其の様な事をしなくても、当時日本の文盲率は世界屈指の低さだった筈である。其れに加へて上記の様々な改変。 そして、我々は古典に親しむ事が出来なくなって仕舞った。何たる愚策か。 文法に疎くてもいい、少々漢字に弱くてもいい。先人たちが気品と拡張のある言葉を使っていたこと、もっと限定すれば、真剣に言葉を使うという事があり得るということが伝わるだけでいい。先人への敬意こそが子供達を育てる。 その結果は如何に 伝統からの隔離は、恒久なるものへの畏怖の念を醸成する大切な機会を奪うことに成ってはゐないか。 更には「読み書き」を厳しく教えると言ふ事が無くなって仕舞った為に、文章を安易に書いて良いと言ふ誤解を敷衍して仕舞った。安易な文章への過信は、話し言葉の次元でも稚拙な意思疎通をもたらしてゐないだらうか。疎通で在る筈のものが単なる奔言となっていないだらうか。謂く「ダルい」「キレた」。 そしてその愚策を推し進めたエネルギーは姿を変え、今は、男女差を無くしましょうと言って思春期の男女を同じ部屋で着替えさせ、「価値観の多様化の為に」育児施設を増やしてまで、家で子供を育てたいという母親達を職場に引っ張り出そうとしている。 かくして、我々は伝統というアイデンテティーを失い、男或いは女、家族としてのアイデンテティーをも失いつつある。 唯物論が招く荒廃は彼岸の出来事ではない。 目次 「現代かなづかい」の不合理 歴史的かなづかひの原理 歴史的かなづかひ習得法 国語音韻の変化 国語音韻の特質 国語問題の背景 詳細 発行|文春文庫(文藝春秋) (2002/03) 引用されている文献 日本近代二百年の構造 (1976年) (講談社現代新書) (謝 世輝 (著),講談社現代新書) 祖国とは国語 藤原 正彦 内容(「BOOK」データベースより) 国家の根幹は、国語教育にかかっている。国語は、論理を育み、情緒を培い、すべての知的活動・教養の支えとなる読書する力を生む。国際派の数学者だからこそ見えてくる国語の重要性。全身全霊で提出する血涙の国家論的教育論「国語教育絶対論」他、ユーモラスな藤原家の知的な風景を軽快に描く「いじわるにも程がある」、出生地満州への老母との感動的な旅を描く「満州再訪記」を収録。 語彙をちゃんとしようと思います。コンパクトな満州物語としても。 全部読む 2007.10 著者は満州生まれ。新田次郎の息子であり数学者。 「国語教育絶対論」 「満州再訪記」収録 語彙をちゃんとしようと思います。 「国語=心の語彙」。言葉が貧困になると言う事は心が貧困になるという事。だから漢字の制限=語彙の制限=心の制限なのであります、という漢字制限反対論。 語彙=心の豊富さ、という意味では2chあたりの皆さんは心が豊かなのかもしれない。 コンパクトな満州物語としても 非常に良くできてます。終戦時、母に手を引かれて満州から命からがらの引き上げ、そして今度は老いた(失礼)母を説き伏せて孫と共に満州を訪ねる旅。数学者だけあって、主観を排すべく体験した事実の描写に徹しています。 詳細 出版社 新潮文庫 (2005/12) ISBN-10 4101248087 ISBN-13 978-4101248080 発売日: 2005/12 文章読本 三島 由紀夫 気品と格調、完成と未完成 全部読む 2006.9.14 完成とは 「デザインに於ては、付け加えるものが何も無くなつた時ではなく、むしろ何も取り去るものが無くなつた時が「完成」である。」アントワーヌ・サンテグジュペリの言葉であります。彼は「星の王子さま」の著者として有名ですが、本来は生粋の飛行機乗り・設計者でありました。 完成への鍛錬 この言葉が成る程と思わせる重みを持つてゐると感じたとすれば、その向かうに見えているのは、試行錯誤の中から「完成」を見出す現場、其の臨場感と真実の確かな手応えで在りましょう。 同じ手応えが本書からも伝わつて来ます。好い文章を生み出す為に、試行錯誤と鍛錬を続ける三島氏。 気品と格調:個性を表現するための普遍性 氏は文章に於いて「気品と格調」を何よりも大切にしてゐると述べてゐますが、最終的に目指したのは、個性的な文章では無く、「何も取り去るものが無い」普遍的な文章であつたのだと思ひます。 言葉は、お互いに共通で在るからこそ成り立ちます。思想も亦同じです。従って個性と意思疎通・伝達は根本の処で相反してゐます。その観点から見ると、三島氏にとつては後者が大切でありました。 周知の様に非常に豊かで在つた氏の個性や思想は、言葉使いで演出して飾り立てる必要など更々無く、むしろ「人々に価値を伝え、共に生きて行きたひ」と云ふ切迫した願いを言葉の普遍性に託す他無かつたのであります。 目次 この文章読本の目的 文章のさまざま 小説の文章 戯曲の文章 評論の文章 翻訳の文章 文章技巧 文章の実際―結語 発行 中公文庫(1995/12) 川端康成・三島由紀夫往復書簡 内容(「BOOK」データベースより) 東大在学中の三島由紀夫は、処女小説集『花ざかりの森』を川端康成に送り、昭和20年3月8日付の川端の礼状から、二人の親交が始まる。文学的野心を率直に認めてきた三島は、川端のノーベル賞受賞を機に文面も儀礼的になり、昭和45年、衝撃的な自決の4ヶ月前に出された永訣の手紙で終止符を打つ…「小生が怖れるのは死ではなくて、死後の家族の名誉です」恐るべき文学者の魂の対話。 そんなものすごい本だとは思いませんが 丁寧な手紙の書き方の勉強にはなります 書籍データ 詳細 文庫 254ページ 出版社 新潮社 (2000/10) ISBN-10 410100126X ISBN-13 978-4101001265 発売日: 2000/10 他ジャンル 三島由紀夫の著書 葉隠入門 携帯字典・四字熟語辞典など 清水書院ほか 侮る無かれ携帯字典。パソコン時代だからこそ。 全部読む 2006.7.7 字典と言ふのは、字を調べる為のもので、簡易な辞書としても使えます。二字成句が主体。説明は簡便、多く携帯サイズと成ってゐるのは其の用途からして当然。私が使ってゐるのは左の写真の 最新版 日用字典 (清水書院)と言ふものです。さすがに得意分野だけあって、使いやすい様に色んな工夫を積み重ねています。亦基本と成る「用字」の頁の他、書き間違い易い熟語一覧、昭和21年制定の「かな書きが望ましい語」(逆に使うと良い)、書簡文・商用文の書き方、西暦年号対応表、季節毎の挨拶文など、日本語のエッセンスがギッシリ凝縮されて約800円。信じられません。 四字熟語の豊穣 四字熟語辞典は何処の会社のものか失念しましたが、何れでも良いので実際に店頭でご覧になって見て下さい。日本の先達は実に含蓄深い言葉を培って来てゐる。これを使わない手は無い。そして何と多くの場合ユーモアを伴っているか。好い事も悪いことも自分だけの身に起こるのでは無いのが解る。其れを智慧を持って解釈する言葉が目の前にある。実に有り難い。感謝の後には、人々の積み重ねに対して尊厳と愛着の念を持つ事確実です。 上級編 同類に「ことわざ辞典」と言ふのも在るのですが、いきなりこっちに行って仕舞ふと、ユーモアよりも冷やかしやら妬みの様な感情も結構表面に出てくる上に、四字熟語の様な推敲の積み重ねによる凝縮感、転じて快活さが不足しているので、 「こんな言葉を使っていたのでは、徒然なるままにさぶらう隠居爺いになってしまう」と思う様なのも多いし、日本の思想及び文学に於ける価値観についても 「どうせ庶民は翻弄されるしかないのさ、諸行無常ケセラセラ、ああ、侘び寂び。」 と云った具合に間違って理解して仕舞ふ事に成ると思ひます。呉々もお買い間違い無きよう(編者の方御免)。 電子辞書 2006.12 電子辞書を買いました。SIIの高校生用です。漢和辞典が入っているのがポイント。いやはや便利です。 こんなのもあります。 [429] Client error `POST https //webservices.amazon.co.jp/paapi5/getitems` resulted in a `429 Too Many Requests` response { __type com.amazon.paapi5#TooManyRequestsException , Errors [{ Code TooManyRequests , Message The request was de (truncated...) 三省堂 慣用句便覧 倉持 保男 (編集), 阪田 雪子 (編集) 内容(「BOOK」データベースより) 日常の言語生活で使用頻度の高い慣用句、4500項目を収録した慣用句便覧。配列は五十音順。 詳細 出版:三省堂 (1998/09) サイズ:150 x 110 ご感想などお寄せ下さい。 お名前 コメント 私の国語教室 祖国とは国語 三島由紀夫文章読本 川端康成・三島由紀夫往復書簡 携帯字典・四字熟語辞典など 慣用句便覧
https://w.atwiki.jp/okarowa/pages/75.html
18◇取捨選択 行動の取捨選択。 ”一つの未来を選んだものは他の未来をすべて捨てなければならない”。 当たり前だが世界の真理だ。あたしたち人間は毎日、毎分、いや一秒ごとにこれをしている。 それはコップに水を汲んで飲むか、蛇口から直に飲むかのような些細な選択だったり。 あるいはどの高校に入るか、誰と結婚するかみたいに重大な選択だったりする。 些細な選択はけっこう無意識に行われて。 重大な選択はだれもが美意識を求めがちだ。 それが人間で――あたしはそんな人間が大嫌いだ。 すべての選択に責任を持つべき、潔く生きるべきで、ひとつひとつの選択に貴賤なんかないはずだし、 もっと言えば美意識を求めて決断を遅らせるなんてひどいと思う。さっさと決めるべきなのだ。 ……たぶんずっと前からこう思っていたあたしは、 こんなところに来る前から四字熟語だったのかもしれないと思う。 今一度、誰にだって分かる大前提を叫ぶ。”四字熟語は人間じゃない”。そうだろ? さて、戯言めいた始まりはあまり潔いとはいえない。さっさと次へ歩を進め。 あたしはしっかりと前を向いて、自分の中の誠実さを高めた。 ここは薬局の奥にあるベッドルームのような場所だ。扉には「処方相談室」と書いてある。 どんな薬を買えばいいのか相談する場所だったらしい。 二つもベッドがあるくらいだし、簡単な診察もしていたようだ。 もちろん今は相談室ったって相談できる医者がいるわけじゃないから、 治療は自分で考えてやるしかないわけだけど。 「とりあえず、これで化膿は防げるはずだ。定期的に包帯は変えなきゃだが」 あたしは今、治療をしていた。 自分を、じゃなくて、顔をぐっちゃぐっちゃにされてしまった紆余の奴を。 突然の襲撃者、破顔一笑を撃退した(実際にはしてないが相手が逃げていったのは事実だ)後、 この薬局に集まった参加者の中で正気を保っていられたのはあたしだけだった。 紆余は顔面をあいつのルール能力にやられて未だ唸っており。 救援に来てくれた男、切磋琢磨も傷を負ってかなりふらふらしていた。 かくいうあたしも鳩尾に一撃をくらって動けず、会話もままならない状態。 というわけで、しばらくは誰も何も出来ずにただ痛みに耐えるっていうシュールな光景が繰り広げられた。 三十分は間違いなく唸ってた。 今考えるとよく誰も来なかったと思う。 状況が動いたのは”店内放送”が始まってからだ。 気の抜けた音と共に始まったそれはあたしたちを痛みから我に返した。 とくに……”老師”とやらの名前が呼ばれてしまった切磋琢磨は、放送が終わるや否や号泣を始めたくらいだ。 「うおおおおおお! 老師! 老師ぃいいい」 「……落ち着けよ、泣いたって死んだやつは返ってこないぜ」 「ろーしーぃいいいいいい!!」 「だから落ち着けと」 なだめるあたしだが内心はそれどころではなかった。 あたしを守って死んだ猪突猛進の名前もやはり呼ばれたからだ。 改めて突き付けられた現実が忘れようとしたはずの罪悪感を呼び起こして、胸を痛ませる。 痛かった。 守られただけのあたしでこれだ、実質殺したに等しい紆余の心の痛みはこれ以上だろう。 そう思うとまた胸が痛んだ。 皮肉なことに、この精神的な痛みが、物理的な痛みを忘れさせてくれた。 「うおお……老師、いまかたきを討ちにぃいいい!」 「待て、切磋琢磨」 あたしは男泣きしている切磋琢磨に話しかけ、一旦奥の部屋で休むことを提案。 切磋琢磨は見た目ほど脳筋タイプではないようで、あたしが話しかけるといったん泣くのをやめ、 「そうだな。無理しても意味が無いな……」と言って承諾してくれた。 だから今、切磋琢磨と紆余は――この相談室のベッド二つを占拠して眠っている。 紆余の症状はおぞましい物だった。 破顔一笑のルール能力でミキサーされた顔のパーツは口以外どこにあるのか分からない状態で、 そんなに長く一緒にいたわけじゃないから元の顔を忘れてしまいそうなくらいだった。 ひどい言いぐさだと自分でも思うけど、事実だ。 ここに集められた十六人(と最初に死んだ奴)はあくまで他人。 本来なら、関わるはずもなかった奴で……たった一回、闘っただけの相手なのだ。 なんでそんな奴を守る必要があるのか? 紆余にも聞かれたことだが、もう一度自分自身に問いかけてみる。 あたしの中のあたしはこう返す。「あたしが一刀両断だから。自分の決めたルールに従ったから」。 ……本当にそれだけだとしたら、あたしはちょっとした狂人だ。 でもじゃあ、他に理由があったかっていうと、……まあいいや、確認するほどのことじゃねー。 紆余の顔に包帯をひとしきり巻く。二度目の作業で慣れも生まれているのかスムーズに進んでいる。 ”怪我の治療に慣れてしまっている”ことがまたあたしの不甲斐なさを倍増させるが、 今はそんなことを言っている場合ではない。 反省はする、後悔はしない。次は絶対に守ってやる、それでいい。 「問題はこっちだ」 紆余の治療はだいたい終わった。 あたしは片方のベッドから目を離してもう一つのベッドの方を向く。 シーツを被って神妙な顔で横たわっているのは、切磋琢磨という四字熟語を付けられた男。 そのルール能力は、《誰かと戦うたびに強くなる》。 「……」 外見はといえばどこにでもいそうなチンピラっぽい。赤に染めた髪、筋肉質な体。 上半身裸なのは気になるが、聞いたところじゃボクサーだという話だから試合の格好でもしてたんだろう。 顔はまあってる、けどなんかヘタレっぽいのがマイナス。ってそこじゃない。 問題はそこじゃあないんだ。 ”いま、あたしはこの男を殺せる”ということ――それが一番の問題だ。 早急に選択しなければならないことだ。 あたしが紆余のやつに言われたのは、「死ぬまで一緒にいろ、そしたら殺してやる」。 厳密には最後の二人になるまでなんてことは言われてないが、あたしとしては紆余に生き残って欲しい。 当たり前だ。あたしを殺した男が最後まで生き残らないなんてありえない。 だから全員殺す。 腹に一発くれやがった破顔一笑はもちろんだが、ここで寝ている切磋琢磨だって殺さなきゃいけない。 いつかはその時がやってくる。……いつかはいつだ? 前述の通りこいつのルール能力は一人と戦うごとにこいつを強くする。 さっき死を嘆いていた老師とはおそらく手を合わせただろう。一回。破顔一笑とも。二回。 そして破顔一笑を撃退するために、あたしもこいつと戦って(殴っただけだが)こいつを強くした。 三回。 すでに三回分も強くしてしまった。 「そして、これからもこいつは強くなる。あたし一人じゃどうにもできないほどに」 口に出して現状を再認識。 選択は、決まった。 あたしは無防備にすやすやと寝息を立てている切磋琢磨を横目に、「処方相談室」の中を見回す。 ベッドの他にもこの部屋にはそれなりのものが揃っている。 時計、カレンダー、身体測定の道具。なんというか学校の保健室っぽい。 (カレンダーは皮肉なのか13月(殺月)になってるが。) 保健室と違うのは、薬局へと続く扉の隣に、受付の窓があること。 その下に机や棚が集中していることだ。 雑務をこなすためだろう、机の上の物入れには鉛筆やボールペン、ハサミなどが乱雑に置いてある。 あたしはそちらへ歩くとハサミを手に取った。一刀両断はできないがこれも立派な刃物。 ――その銀色に輝く刃に映る自分の顔を見て、「うん」と頷く。 大丈夫だ、冷たい。 静かにあたしは切磋琢磨のベッドへ向かう。ハサミを突き立てるのは、首。 これが。 潔くはないけれど、これがあたしの選択。 「……悪いが、死んでもらうぜ」「駄目ですよ、一刀両断さん」 あたしはハサミを切磋琢磨の首に当てて。――はっとするようなその声は隣のベッドから。 「なっ」 「その人にはまだ価値があります。”いつか”は、今じゃない」 目が見えないはずの紆余だった。 なんだよ心臓に悪い話しかけ方してくんなよ、寝言かよ、と一瞬思ったが違った。 紆余曲折はこんなときだって、回りくどくて適切な考え方をしていて。 あたしの言葉から状況をすべて読み取っていたのか、的確にあたしの思考をなぞった言葉を放ってくる。 「今じゃない、って。何を根拠に」 「思い出してください。タクマさんは、老師って人の死に対して”かたきを打つ”と言ってました。 推測でしかないけど、老師ってひとはタクマさんより強いと思います。 そして、その老師を殺した人はもっと強い。僕や一刀両断さんに倒せるとは思えません」 「……言われてみりゃ、そうだな。てかあのときお前気絶してなかったのか」 「あ、はい。一応あのときは攻撃対象から外れるように痛がるフリも含んでたので。 と言っても、さすがに放送までは意識飛んでました。ひどいルール能力もあったもんです」 「おま」 「あ、でも、これで僕は守られるべき弱者になりました。これからはタクマさんにも守ってもらいましょう。 基本的にいい人みたいだし――僕たちを助けたのは実質彼です。きっと守ってくれますよ」 「はは、なんつーボジティブな。いやピースフルか?」 「度胸が無いだけだって言っていいですよ、一刀両断さん。それは僕も分かってるんで」 「……つーか一刀両断って長いよな。 あたしはお前を紆余って呼ぶからなんか適当に呼べよ」 「うわ、話が急に。一刀さんでも両断さんでも微妙だなあ。リョーコさんとか?」 「ああそれでいい」 「分かりました、リョーコさん」 会話はそこで終わった。 せっかくした決意を不意にふいにされて、あたしはハサミを机に戻しながらため息をついた。 リョーコさん、か。 猟奇的なリョーコさんみたいなネーミングだ。 や、安直だけど悪くはないぜ? 気に入ったよ。 「悪かった」 あたしはけじめをつけるために、紆余に向かって頭を下げた。 「あたし、お前がまだ覚悟を決めてないんじゃないかと思ってたよ。信じてなかった。すまねえ」 「謝らなくても。というか決めたのも治療してもらってる最中で」 「いいや、潔く謝る。紆余、お前が正しい。あたしは間違えるところだった」 「……人間、間違えることくらいありますよ」 僕らは結局、四字熟語なんかじゃなくて人間なんですから。 そう言って紆余は、「少し寝ていいですか」といって、ごろんと寝返りを打った。 もう紆余はあたしを使うことにためらいをなくしたようだ。生き残ると、決めたようだ。 なんつーか、なんだろな。 ちょっとだけあたし、嬉しくなっちまってるわ。 「う~ん……老師ぃ……四の型ってどうすりゃいいんですか結局~」 ふと後ろを向くと、あれだけ喋っていたのに切磋琢磨の野郎はぐーすか寝ていた。 猪突猛進ほどじゃないけれど、こいつも見ていてなんか和む奴だな、と思った。 少なくとも、友達にはなれそうだ。 「お前にも詫びなきゃな。殺そうとしてすまなかった。よろしく頼むぜ、切磋琢磨」 重大な選択も、些細な選択も。世界を回すことには変わりない。 とりあえず色々あったが、あたしは。 この男どもが起きるまで、椅子に座ってぼーっとしていようと思う。 例えその裏で、誰かが死んでいようと、だ。 【C-2/娯楽施設二階・薬局・処方相談室】 【紆余曲折/男子高校生】 【状態】顔面崩壊、背中に傷(共に処置済み) 【装備】なし 【持ち物】なし 【ルール能力】攻撃を4秒間迂回させることができる 【スタンス】生き残る 【一刀両断/ポニテの女】 【状態】軽傷 【装備】なし 【持ち物】なし 【ルール能力】持った刀はすべてを真っ二つにする 【スタンス】紆余曲折の盾 【切磋琢磨/見習いボクサー】 【状態】上半身裸、打撲などいろいろ 【装備】ボクシンググローブ 【持ち物】ピアス、釣り糸、上のシャツ 【ルール能力】誰かと戦うごとに強くなる 【スタンス】戦いたい(傍若無人を倒す) 一発殴る 前のお話 次のお話 酒二無二 前のお話 四字熟語 次のお話 手を繋ぐ 紆余曲折 仲間意識 手を繋ぐ 一刀両断 仲間意識 手を繋ぐ 切磋琢磨 仲間意識 用語解説 【一刀両断】 太刀で真っ二つに裂くように物事をスパッと解決することを表す四字熟語。 四字熟語ロワでは実際に太刀でなんでもスパッとしてしまう、潔さを求める女性。 最初は猪突猛進と組んで優勝を目指していたが、負けたのでスパッと紆余曲折の護衛になった。 彼女がここまで潔く物事を決めようとするのには、ある事情があるのだが……。