約 34,091 件
https://w.atwiki.jp/trebor/pages/403.html
霊場会 霊場会の名称 越後・新四国八十八ヶ所霊場会 霊場会サイト 事務局所在地 事務局TEL そ の 他 気になること スペック 開 創 平成元年6月 専用納経帳 不詳 納 経 料 不詳 対応時間 不詳 注意事項 札所一覧 札番 寺社名 所在地 電話番号 霊場本尊 宗派 納経所 第1番 能生山光明院 新潟県糸魚川市能生4872-1 025-566-2414 十一面観音 真言宗智山派 第2番 能生山実相院 新潟県糸魚川市能生6678 025-566-3240 大日如来 真言宗豊山派 第3番 坂田山最勝寺 新潟県上越市柿崎区上下浜346 025-536-3784 十一面観音 真言宗豊山派 第4番 清水山大泉寺 新潟県柏崎市大清水1502 0257-26-2379 千手観音 真言宗豊山派 第5番 聖行山蓮光院 新潟県柏崎市米山町2260 0257-26-2109 大日如来 真言宗豊山派 第6番 阿弥陀山多聞寺 新潟県柏崎市笠島829-2 0257-26-2354 毘沙門天 真言宗豊山派 第7番 求法山明蔵寺 新潟県柏崎市新橋15-37 0257-24-3264 大日如来 真言宗豊山派 第8番 不動山長福寺 新潟県柏崎市善根4878 0257-27-2557 不動明王 真言宗豊山派 第9番 阿弥陀山極楽寺 新潟県柏崎市小島1798 0257-25-4078 阿弥陀如来 真言宗豊山派 第10番 赤城山密蔵院 新潟県柏崎市大広田966 0257-25-3307 十一面観音 真言宗豊山派 第11番 廣木山密乗院 新潟県柏崎市矢田1895 0257-28-2923 大日如来 真言宗豊山派 第12番 恵日山報恩寺 新潟県柏崎市曽地1541 0257-28-2223 阿弥陀如来 真言宗豊山派 第13番 伽羅陀山金泉寺 新潟県柏崎市長崎803 0257-23-8851 地蔵菩薩 真言宗豊山派 第14番 医王山十楽寺 新潟県刈羽郡刈羽村大塚1182 0257-45-2741 薬師如来 真言宗豊山派 第15番 曼荼羅山善照寺 新潟県刈羽郡刈羽村寺尾233 0257-45-3140 阿弥陀如来 真言宗豊山派 第16番 不退山宝蔵寺 新潟県刈羽郡刈羽村滝谷1701 0257-45-2397 十一面観音 真言宗豊山派 第17番 如意輪山円満寺 新潟県柏崎市西山町坂田1395 0257-48-2581 如意輪観音 真言宗豊山派 第18番 医王山般若寺 新潟県柏崎市西山町坂田2012 0257-48-2355 薬師如来 真言宗豊山派 第19番 池上山西光寺 新潟県柏崎市西山町長嶺713 0257-48-3193 阿弥陀如来 真言宗豊山派 第20番 大辻山華蔵院 新潟県柏崎市椎谷772 0257-35-2756 阿弥陀如来 真言宗豊山派 第21番 机立山真蔵院 新潟県柏崎市西山町大崎407 0257-47-2142 虚空蔵菩薩 真言宗智山派 第22番 嶽照山形蔵院 新潟県柏崎市西山町石地917 0257-47-2530 地蔵菩薩 真言宗豊山派 第23番 一坪山正法寺 新潟県三島郡出雲崎町市野坪432 0257-78-4105 十一面観音 真言宗豊山派 第24番 高名山薬師寺 新潟県三島郡出雲崎町相田72 0258-78-2090 薬師如来 真言宗智山派 第25番 宝光山延命寺 新潟県三島郡出雲崎町別ケ谷123 0258-78-4310 地蔵菩薩 真言宗智山派 第26番 如意山如法寺 新潟県三島郡出雲崎町上中条1221 0258-78-3376 地蔵菩薩 真言宗智山派 第27番 船岡山萬善寺 新潟県長岡市寺泊万善寺1001 0258-96-3354 阿弥陀如来 真言宗豊山派 第28番 如意山照明寺 新潟県長岡市寺泊片町2408 0258-75-2301 聖観世音 真言宗智山派 第29番 海雲山西生寺 新潟県長岡市寺泊野積8996 0258-75-3441 阿弥陀如来 真言宗智山派 第30番 雲高山国上寺 新潟県燕市国上1407 0256-97-3758 阿弥陀如来 真言宗豊山派 第31番 国上山本覚院 新潟県燕市国上1547 0256-98-3955 大日如来 真言宗豊山派 第32番 多宝山青龍寺 新潟県新潟市西蒲区石瀬3674 0256-82-2456 薬師如来 真言宗豊山派 第33番 医王山仙城院 新潟県新潟市西蒲区松野尾2777 0256-72-3234 薬師如来 真言宗智山派 第34番 石上山不動院 新潟県新潟市中央区西堀通四番町814 0252-223-1010 不動明王 真言宗智山派 第35番 金潮山真城院 新潟県新潟市中央区西堀通八番町1583 0252-222-2612 大日如来 真言宗智山派 第36番 龍海山悉地院 新潟県新潟市中央区沼垂東3-3-43 0252-244-1289 薬師如来 真言宗智山派 第37番 米満山法光院 新潟県新潟市中央区沼垂東3-4-3 0252-244-5059 地蔵菩薩 真言宗智山派 第38番 如意山乙宝寺 新潟県胎内市乙1112 0254-46-2016 大日如来 真言宗智山派 第39番 密護山法音寺 新潟県新発田市岡田1371−子 0254-22-5239 大日如来 真言宗醍醐派 第40番 寺社山福隆寺 新潟県阿賀野市寺社甲1853 0250-68-3367 大日如来 真言宗智山派 第41番 朝日山普談寺 新潟県新潟市秋葉区朝日2503 0250-22-2439 不動明王 真言宗智山派 第42番 龍形山正円寺 新潟県五泉市村松甲6335-1 0250-58-7251 不動明王 真言宗智山派 第43番 医王山泉薬寺 新潟県三条市八幡町11-16 0256-32-5273 大日如来 真言宗智山派 第44番 鐡宮山安養院 新潟県三条市神明町8-26 0256-33-2530 阿弥陀如来 真言宗智山派 第45番 月光山乗福寺 新潟県三条市月岡3丁目12-67 0256-34-0844 阿弥陀如来 真言宗智山派 第46番 中海山海蔵院 新潟県三条市如法寺404 0256-34-5486 釈迦如来 真言宗智山派 第47番 中海山如法寺 新潟県三条市長嶺1804 0256-34-2731 正観世音 真言宗智山派 第48番 慶宥山本都寺 新潟県三条市飯田2208 0256-46-4020 阿弥陀如来 真言宗智山派 第49番 羽黒山宝積院 新潟県三条市長沢21 0256-46-3224 大日如来 真言宗豊山派 第50番 瀧澤山妙圓寺 新潟県長岡市下塩2518 0258-52-5524 釈迦如来 真言宗豊山派 第51番 不動山華蔵院 新潟県長岡市上塩1989 0258-52-9417 大日如来 真言宗豊山派 第52番 岩間山遍照院 新潟県長岡市山葵谷766 0258-52-1590 阿弥陀如来 真言宗豊山派 第53番 誠至山阿弥陀院 新潟県長岡市栃堀699 0258-52-3541 阿弥陀如来 真言宗豊山派 第54番 無量山妙楽院 新潟県長岡市栃堀2831 0258-52-1255 阿弥陀如来 真言宗豊山派 第55番 五智山宝光院 新潟県長岡市栃尾大町5-14 0258-52-2425 大日如来 真言宗豊山派 第56番 石動山慈眼寺 新潟県見附市神保町998 0258-63-2786 千手観音 真言宗豊山派 第57番 小栗山不動院 新潟県見附市小栗山町1778 0258-62-0991 大日如来 真言宗豊山派 第58番 秋富山総持寺 新潟県見附市元町1-3-66 0258-62-2145 薬師如来 真言宗智山派 第59番 普通山西福寺 新潟県長岡市富島町131 0258-24-5295 阿弥陀如来 真言宗智山派 第60番 石動山延命寺 新潟県長岡市小曽根町2193 0258-24-5296 地蔵菩薩 真言宗豊山派 第61番 金色山徳聖寺 新潟県長岡市上田町2-25 0258-33-1586 大日如来 真言宗豊山派 第62番 應神山圓福寺 新潟県長岡市川袋町989 0258-29-0473 大日如来 真言宗智山派 第63番 医王山寛益寺 新潟県長岡市逆谷2575 0258-42-2180 薬師如来 真言宗豊山派 第64番 微妙山法華寺 新潟県長岡市蓮花寺1028 0258-42-3025 如意輪観音 真言宗豊山派 第65番 大悲山根立寺 新潟県長岡市岩井3201 0258-42-2674 大日如来 真言宗豊山派 第66番 八葉山法明院 新潟県長岡市宮本町1-甲246 0258-46-3528 不動明王 真言宗智山派 第67番 金亀山寶生寺 新潟県長岡市白鳥町486 0258-46-4768 阿弥陀如来 真言宗豊山派 第68番 瑠璃山龍蔵寺 新潟県長岡市親沢町787 0258-46-2454 薬師如来 真言宗豊山派 第69番 盛光山宝光院 新潟県長岡市西谷3244 0258-94-2839 大日如来 真言宗豊山派 第70番 應大山極楽寺 新潟県小千谷市稗生甲397 0258-82-6606 阿弥陀如来 真言宗智山派 第71番 石打山真福寺 新潟県小千谷市城内1-1-2 0258-82-3203 阿弥陀三尊 真言宗智山派 第72番 船岡山慈眼寺 新潟県小千谷市平成2-3-35 0258-82-2495 聖観世音 真言宗智山派 第73番 法林山證光院 新潟県小千谷市本町1-14-11 0258-82-2543 大日如来 真言宗智山派 第74番 龍久山五智院 新潟県小千谷市元町14-7 0258-82-2915 阿弥陀如来 真言宗智山派 第75番 岩澤山不動寺 新潟県小千谷市岩沢765 0258-86-2579 不動明王 真言宗智山派 第76番 大悲山弘誓寺 新潟県魚沼市田川537 025-794-2342 正観世音 真言宗智山派 第77番 壽薬山不動院 新潟県魚沼市七日市702 025-792-1045 阿弥陀如来 真言宗智山派 第78番 天満山龍徳寺 新潟県魚沼市大沢384 025-792-2257 十一面観音 真言宗智山派 第79番 延命山圓福寺 新潟県魚沼市佐梨433 025-792-0871 阿弥陀如来 真言宗智山派 第80番 山王山遍照寺 新潟県魚沼市板木581-乙 025-792-2225 大日如来 真言宗智山派 第81番 吉祥山普光寺 新潟県南魚沼市浦佐2495 0257-77-2001 多聞天 真言宗豊山派 第82番 不動山寶蔵寺 新潟県南魚沼市五日町620-子 0257-76-2213 大日如来 真言宗智山派 第83番 繁城山法音寺 新潟県南魚沼市藤原690−乙 0257-75-2626 阿弥陀如来 真言宗智山派 第84番 金精山寶珠院 新潟県南魚沼市余川1777 025-773-6064 阿弥陀如来 真言宗智山派 第85番 福聚山養智院 新潟県南魚沼市西泉田543 025-772-2052 聖徳太子 真言宗智山派 第86番 金精山大福寺 新潟県南魚沼市長崎811 025-782-3132 阿弥陀如来 真言宗豊山派 第87番 弘誓山泉盛寺 新潟県南魚沼市泉盛寺1333 025-782-2256 大日如来 真言宗豊山派 第88番 瑠璃光山薬照寺 新潟県南魚沼市君沢851 025-783-2510 薬師如来 真言宗智山派 ※平成24年10月現在の越後巡礼奥座敷さん及び散策に行きましょうさんのサイトの情報を基としています。 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/onjyakyujoshi3/pages/266.html
四国北条マリナーズ 2020春季キャンプ前暫定版 +支配下選手一覧 支配下選手一覧 2020先行版 背番号 選手名 生年月日 年齢 年数 投 打 選手登録 ポジション 年俸(万円) 備考 寸評 00 宮西 涼香 1995/12/13 24 7 右 両 外野手 ライト 5,000 昨シーズンは主に3番・センターとして躍動し全試合出場。オフに結婚、今季も活躍を誓う。 0 森山 直人 1992/5/2 27 3 右 右 内野手 サード 3,500 1 川之江 多賀志 1991/4/10 28 11 右 左 外野手 センター 10,000 19年は怪我で一軍出場なし 19年春季キャンプの紅白戦でアキレス腱断裂の大怪我。復活なるか。 2 曾地 虎向 1983/7/5 36 18 右 左 捕手 キャッチャー 6,500 選手兼任バッテリーC補佐 3 4 5 重松 銀二 1993/4/17 26 9 右 左 内野手 サード 850 6 底乃緒 正恵 1987/1/13 33 16 右 左 内野手 セカンド 5,800 ショートからコンバート 昨季は遊撃のレギュラー剥奪、便利屋に終わる。巻き返しに期待したい。 7 林昌明 1993/4/16 26 2 右 両 内野手 セカンド 3,500 外国人枠 読み方はリン・チャンミン。台湾出身の真面目な若きスピードスター。 8 9 川上 愛莉 1995/4/5 24 7 右 右 外野手 ライト 1,800 DeNAから金銭トレード 10 七瀬 11 エンジェル・アークライト 1993/6/9 27 1 右 右 投手 クローザー 25,000(内出来高5,000万) 外国人枠 球界屈指のノビを持つ最速157kmのリリーバー。守護神として存在感を示し、エンジェルタイム(AT)を球界に浸透させたい。 12 皆川 敬太郎 1995/11/20 24 1 右 右 投手 先発 1,200 19年度ドラフト4位 13 神山 喜八 1987/9/6 32 15 右 右 投手 先発 3,000 14 大村 克己 1996/9/27 23 3 右 左 投手 先発 1,800 速いスライダーとシュート、SFFを操るセンス抜群の本格派。昨季の4勝を超えたい。 15 16 戸沢 達郎 1989/4/18 30 7 右 右 投手 リリーフ 9,500 2年連続30HPのセットアッパー。サイドハンドから2種類のスライダーを操る。 17 貴志 18 黒野 英雄 1985/5/17 34 17 左 左 投手 先発 25,000 3年契約(18~) 19 佐野 英一 1984/6/28 35 14 左 左 投手 リリーフ 4,500 20 21 湊 浩之 1996/5/20 23 2 右 右 投手 先発 1,500 150越えの速球と切れ味鋭いカットボール、落差あるSFFが武器の即戦力 22 中西 和也 1994/6/13 25 4 右 右 投手 リリーフ 5,000 縦のスライダーを武器にルーキーイヤーから3年連続30登板。抑えもこなせる速球派。 23 坂東 啓太 1994/4/21 25 8 右 右 投手 先発 600 24 高松翔 1991/10/13 28 11 右 右 投手 リリーフ 4,000 25 岩隈 和秀 1996/1/12 24 1 右 右 外野手 センター 1,000 19年度ドラフト5位 26 伊藤貴 1993/5/12 26 9 右 右 投手 リリーフ 850 27 鶴岡 夏陽 1991/8/5 28 4 右 左 捕手 キャッチャー 5,000 28 笹川 美帆子 1997/8/31 22 1 左 左 投手 先発 1,500 19年ドラ1 29 30 来島 健太 1992/10/16 27 6 左 左 投手 リリーフ 3,400 31 鈴木一郎 1990/6/15 29 8 右 左 外野手 ライト 8,000 川之江の代役としてチャンスを掴みチームトップの打率.317と活躍。今季は首位打者を目指す。 32 星 文 2001/5/17 18 1 右 右 内野手 ショート 650 19年ドラ2 33 若槻 義範 1990/5/7 29 7 右 右 内野手 セカンド 850 34 成宮 ひなた 1992/3/3 28 11 左 左 投手 先発 30,000 3年契約(20~)内出来高1億 35 伊茶 恭子 1990/10/3 29 6 右 右 投手 リリーフ 1,200 36 池原 繁之 1993/8/17 26 9 右 右 外野手 センター 700 37 松木 康平 1991/7/25 28 3 左 左 投手 リリーフ 1,800 140中盤の速球と大きく曲がるスラーブが武器の変則左腕。 38 津野 良吾 1993/4/27 26 5 右 右 投手 先発 2,400 39 観音寺 裕樹 1996/6/13 23 6 右 右 投手 先発 2,400 40 神長倉 舞夜 1998/8/10 21 4 右 右 投手 先発 1,200 41 陳 42 43 小林 隼人 1993/9/17 26 5 右 左 捕手 レフト 600 44 乱 蘭子 2002/2/10 18 1 右 右 内野手 ショート 650 19年ドラ3 45 井上 宏 1997/5/11 22 5 右 右 捕手 キャッチャー 600 46 守谷 正剛 1995/3/21 25 8 右 右 捕手 キャッチャー 2,400 47 香川 翼 1990/1/13 30 13 右 右 投手 先発 3,200 48 後藤田 学 1986/6/7 33 16 右 右 外野手 ライト 1,700 49 前田 慶次郎 1998/10/10 21 4 右 右 内野手 ショート 700 50 三好 智也 1992/5/19 27 6 右 右 内野手 サード 1,600 51 52 丸亀 光治 1991/2/12 29 8 右 右 投手 先発 1,200 53 益田 和典 1995/5/2 24 3 右 左 外野手 センター 1,600 54 泉 晶 1996/7/16 23 2 左 左 投手 先発 1,200 55 村石 紀郎 2001/4/2 18 1 右 右 内野手 サード 600 19年ドラ6 56 酒匂 長門 1990/4/10 29 9 右 右 投手 先発 900 57 大内 龍馬 1996/11/6 23 6 右 右 捕手 キャッチャー 850 58 謙信 1999/2/19 21 4 右 右 外野手 レフト 2,000 59 60 佐竹 玲奈 1994/5/16 25 2 右 右 内野手 サード 4,000 61 武蔵 1992/6/27 27 10 右 左 内野手 セカンド 2,000 62 藤木戸 賢治 1997/11/7 22 5 右 右 内野手 ショート 1,750 63 浜崎 将平 1996/7/10 23 2 右 右 内野手 ショート 3,000 64 渡士 依瑠 1996/8/15 23 2 右 右 投手 リリーフ 850 2019年7月に投手転向 65 松山 健太 1989/12/5 30 13 右 右 内野手 ファースト 6,500 66 藤井 真弘 2000/7/10 19 2 左 左 投手 先発 750 将来性に期待されるガラスのエース。一年目の昨季は故障の治療に専念した。 67 田中 明久 1999/6/8 20 3 右 右 投手 先発 800 フォーム探しの旅へと出かけてしまい腕が下がったり上がったりしている。 68 竹中 一也 1999/10/22 20 3 右 右 外野手 センター 800 抜群の強肩と恵まれた体格を誇り、打球を遠くへ飛ばす才能も持つ 69 新垣智 1992/7/26 27 10 左 左 投手 リリーフ 800 70 71 首脳陣 コーチ 3,000 72 首脳陣 コーチ 2,000 73 菅谷 正恵 1958/2/11 62 5 首脳陣 一軍監督 10,000 74 首脳陣 コーチ 3,000 75 首脳陣 コーチ 3,000 76 首脳陣 コーチ 3,000 77 大田 浩一郎 1974/5/16 45 6 首脳陣 一軍ヘッドコーチ 3,000 78 首脳陣 コーチ 3,000 79 首脳陣 コーチ 3,000 80 首脳陣 コーチ 3,000 81 北代 夏緒 1975/8/17 44 7 首脳陣 二軍投手コーチ 3,000 82 瀬尾 亜佐香 1974/1/12 46 8 首脳陣 一軍バッテリーC 3,000 83 首脳陣 コーチ 3,000 84 首脳陣 コーチ 3,000 85 三宅 芳佳 1971/3/29 49 8 首脳陣 一軍打撃コーチ 3,000 86 竹原 俊一 1970/12/10 49 7 首脳陣 一軍内野守備C 3,000 87 首脳陣 コーチ 3,000 88 科戸瀬 悠 1991/2/5 29 12 右 右 投手 先発 8,500 88マイルボーラー。昨季チーム最優秀防御率、四国のエース。 89 首脳陣 コーチ 3,000 90 91 中西唯 1999/5/8 20 1 右 右 捕手 キャッチャー 440 育成から支配下に移行 92 マクレーン 1990/5/23 29 1 左 左 投手 リリーフ 8,000 外国人枠 ジョン・"ジャック”・マクレーン 93 94 95 96 97 98 99 アンジェ 1984/7/10 35 2 右 右 内野手 サード 20,000 外国人枠 選手能力画像 https //imgur.com/a/opGIdPQ +応援歌 応援歌 汎用テーマ お前のパワーを 見せてやれ 鋭い一打で 勝利を掴むんだ 【かっとばせ 〇〇】 若手テーマ この舞台で 輝く為に 汗を流した 努力の証 見せるんだ今こそ 【かっとばせ 〇〇】 助っ人テーマ 海越えてやってきた 漲る力 勝利へと続く道 共に歩もう 【かっとばせ ○○】 先発投手テーマ 闘志を滾らせ 全力で行け 今日の勝負は お前に任せた 【〇〇 〇〇】 宮西涼香 SM00 科戸瀬とメロディ共用 翼広げ 共に羽ばたこう 舞い上がれ高く美しく 悠久の空へ 【かっとばせ 涼香】 科戸瀬悠 SM88 宮西とメロディ共用 勝利目指し 涼風と共に あの空へ今羽ばたくんだ さあ行け科戸瀬 【科戸瀬 科戸瀬】 川之江多賀志 SM1 共に 願う 我らの夢託した 熱き志 不屈のその姿 【かっとばせ 多賀志】 (旧歌詞) 疾走れ 多賀志 我らのスピードランナー 疾走れ 多賀志 未来を切り拓け 曾地虎向 SM2 冴え渡るリードと(オイ!) 磨き抜いた選球眼(オイオイオイ!) 頼れる男が一撃見せるぞ(わっしょいわっしょい) 今日も頼むぜ虎向 【かっとばせ 虎向】 底乃緒正恵 SM6 原曲:明治十七年の上海アリス(紅魔郷ver) 夢乗せて走り出せ 希望胸に抱きしめ 解き放て君の力を 底乃緒正恵 【かっとばせ 底乃緒】 川上愛莉 SM9 飛ばせ空へ 皆の願いをのせた 勝負決める 川上の一打 【かっとばせ 川上】 鶴岡夏陽 SM27 原曲:GONG 歓喜の瞬間目指し 戦え鶴岡 鋭い一振りで 敵を蹴散らせ 【かっとばせ 鶴岡】※瞬間(とき) 鈴木一郎 SM31 原曲:牙狼 行け!疾風の如く 宿命の戦士よ 時代に輝け 気高く吠えろ 【かっとばせ 鈴木】※疾風(かぜ)宿命(さだめ) 後藤田学 SM48 原曲:ヤットデタマン 熱き闘志燃やして 鍛え上げたパワーで 狙えスタンド越える どでかいホームラン 【かっとばせ 後藤田】 佐竹玲奈 SM60 狙いを定めて振り抜けば 驚天動地のホームラン 好球必打 一撃必殺 今日も魅せてくれ 【かっとばせ 佐竹】 浜崎将平 SM63 狙い澄まし 打ち捌けどんな球も 熱くハートを燃やして 決めろ浜崎 【かっとばせ 浜崎】 武蔵 SM61 原曲:ザンボット3 戦え我らの 我らの武蔵 右へ左へ かっとばせ武蔵 【かっとばせ 武蔵】 松山健太 SM65 レフトへライトへセンターへ 鋭い打球飛ばせ 光る打撃センスを 見せろ松山 【かっとばせ 松山】 アンジェ SM99 飛ばせ遥か彼方 決めろその一打で 舞い上がる打球は 大空を切り裂く 【かっとばせ アンジェ】 (チャンス時) (前奏)アンジェ×4 同じ夢信じた 我らの願い乗せ 舞い上がる打球は 歓喜のスタンドへ 【アンジェ アンジェ KOKO○○】 チャンステーマ ダダダダ天使 (歌詞なし)(適当に考えたい) 【「打て打て ○○」×3 かっとばせ ○○】 チャンステーマ ワッショイ (リーダーに続いて「わっしょい」コール) 〜♪わっしょい! 〜♪わっしょい! 〜♪わっしょい! 〜♪わっしょい! 〜♪わっしょい! 【かっとばせ ○○】 チャンステーマ 喧嘩上等 WOW…期待のせて【ゴー ゴー ○○】 WOW…狙いさだめ【打て 打て 打て】 WOW…この勝負で【燃えろ 燃えろ ○○】 WOW…さあお前が【ここで決めろ ○○】 【オイ! オイ! オイ!オイ! ○○】 全国紫魂会 群馬応援団 関東紫士連 勇紫連合 奮燈連
https://w.atwiki.jp/maikuragunzibu/pages/616.html
開戦! 各陣営地図 前線速報 伊予条約調印。全戦線での最終的な終戦決定。 概要 ある日突然、大ヒトラント帝国軍が常春領ミクロネシアへ侵攻。 これを侵略行為と取った常春国をはじめとする敷島連邦陣営がこれへ宣戦布告、ここにアジア・オセアニア戦争の火蓋が切って落とされた。 形式 基本的に前もって作成したシナリオに従って行います 参戦国一覧 敷島・FETO陣営 備考 所在地 敷島帝国 敷島連邦盟主 北米 伊予洲帝国 FETO盟主 日本・四国 ミノリニア王国 敷島連邦加盟国・FETO常任理事国 マレー半島 神楽月共和国 敷島連邦加盟国・FETO加盟国 フィリピン 常春国 敷島連邦・FETO加盟国 東南アジア・オセアニア のじのじ民主主義軍事帝国 敷島連邦加盟国・FETO常任理事国 モンゴル・満州 ヴァイス共和国 FETO常任理事国 日本・九州 幻想共和国 FETO加盟国 日本・九州 カーライル連合王国 FETO加盟国 日本・九州 秋山連邦 FETO加盟国 台湾 Fratello共和国 FETO加盟国 日本・九州 博柳乃国 FETO加盟国 マレー半島 大夢幻国家社会主義帝国連邦 FETO加盟国 日本・中部 R.STec corporation 赤石テック 敷島連邦加盟国 日本・三重県 日ノ本共和国連邦 敷島連邦加盟国 南米 CU陣営 備考 所在地 大ヒトラント帝国 CU常任理事国 オーストラリア アイゼルネ朝シュバルツラント王国 CU常任理事国 中国 トルメキスタン王国 CU加盟国 中東 ヒトラント属州 CU加盟地域 中東 サンテルン連邦共和国 CU加盟国 中国 α-海夢 CU加盟国 スリランカ 大ヴァルハラ帝国 CU加盟国 北米 戦争の経過 時系列 総合情報 +... +終戦 伊予条約 全戦線の停戦が確認され、参戦国は伊予洲帝国伊予京にて講和会議を開催。 これにより講和条約たる伊予条約が締結されることになった。 伊予条約 一.当事国たる極東条約機構、中枢連合機構、敷島連邦の加盟国が極東に於いて占領した領土は、原則として開戦前の領有国に帰属すること。 一.極東条約機構と中枢連合機構は両組織を解体し、極東に於いて共同で新たな防衛体制及び秩序を構築すること。 一.参戦国は敵対した国家と和を講じること。 一.参戦国は極東の平和を約束すること。 一.極東条約機構と中枢連合機構は新たな秩序の下で地域主義の流布を努力すること。 一.極東条約機構と中枢連合機構は新たな防衛体制下で集団的自衛権行使の強化に努力すること。 一.賠償等は各当事国に任せる。 一.敷島連邦は今後、極東に有する連邦加盟国以外で極東に対して関与をしてはならない。 一.またこれに調印せざる国は紛争終結に合意しないものと扱う。 東南戦線 +... 常春国攻略作戦:ロックハート作戦 完了 +開戦まで ヒトラント帝国海軍による常春国漁船の撃沈 この日、ミクロネシア近海に現れた軍艦は、常春船籍の漁船2隻を発見。 これを威嚇射撃なしに砲撃、撃沈した。 これにより両船に乗っていた12人全員が死亡、常春国は正式なルートを通じて抗議を行ったものの無視された。 敷島・神楽月連合艦隊、タクロバンより出港 ミクロネシア近海でヒトラント海軍の艦船が発見されたことを受け、 敷島・神楽月連合艦隊が太平洋方面へ出港したことが確認された。 この艦隊には揚陸艦が含まれていたとの目撃情報があり、今後の動向に注目が必要そうだ。 ヒトラント帝国軍による常春領ミクロネシア侵攻 朝6時、大ヒトラント帝国軍が常春国ミクロネシアへ上陸、主要な島を掌握した。 この時宣戦布告はされておらず、事態の把握に常春国政府は3時間を要した。 島民は投降したもの以外は皆殺しにされた。 常春国をはじめとする敷島連邦諸国はこれを大ヒトラント帝国の侵略行為ととらえ宣戦布告した。 これに伴い常春国の危険度レベルが2引き上げられ、第二次戦時体制が発令された。 しかし、FETO諸国はこれに対して大きなアクションを起こすことはなかった。 +マリアナ諸島占領~ニューギニア島攻略 マリアナ軍港空襲 戦争開始二日目の昼過ぎ、敷島・神楽月連合艦隊の空母2隻から発艦した航空機70機近くがマリアナ諸島に飛来。 攻撃を仕掛け、これにより地上のヘリポートや補給施設などが破壊された。 一方、ヒトラント陸軍駐留部隊の迎撃システムや対空砲により一部が撃墜されるなどの被害も出た。 この時ヒトラント海軍はマリアナ諸島の基地から出払っていた。 マリアナ諸島上陸 空襲が行われたすぐ後に、マリアナの大型レーダーが艦隊を捉えた。 これに警戒すべく、地上戦闘員の緊急配置が行われた。 夕方ごろから艦隊による砲撃・航空攻撃が開始。 その後上陸戦となり、戦闘は翌日の朝頃まで続いた。 最終的にこの戦闘は敷島帝国海兵隊の勝利に終わり、島の主要な軍事基地は掌握された。 この戦闘で大ヒトラント帝国陸軍第21師団とヒトラント属州義勇部隊が全滅、大ヒトラント帝国製戦闘機2機と車両4両が鹵獲された。 ブーゲンビル島沖海戦 ソロモン諸島方面に大ヒトラント帝国海軍艦と思われる艦影を多数発見したとの電報を受け、常春国海軍はポートモレスビーの第二水雷戦隊へ出撃命令を下した。 両国の艦隊は、ブーゲンビル島沖で20時から翌日2時にかけて戦闘を行った。 海戦は混戦となり、常春国海軍軽巡「多摩」と駆逐艦「若月」が衝突し多摩が小破、若月が中破するなどの被害が出た。 この海戦では常春国海軍の新型長酸素魚雷などが初めて実戦投入され、ヒトラント級駆逐艦1隻を撃沈するなどの戦果を挙げた。 この海戦により大ヒトラント帝国海軍はヒトラント級駆逐艦1隻とリーヴァル級駆逐艦1隻を喪失し、ヒトラント級駆逐艦1隻が大破するなどの被害を出した。 一方常春国海軍は駆逐艦1隻が大破、2隻が中破という結果に終わった。 常春国海軍は第二水雷戦隊をラバウルへ帰投させた。 ポートモレスビー沖海戦 ブーゲンビル島沖海戦の翌日のことである。 突如として、大ヒトラント帝国海軍の多くの揚陸艦を含む大艦隊がポートモレスビー今回に押し寄せた。 常春国はポートモレスビーの防衛に重きを置いておらず、その時は潜水艦4隻と駆逐艦8隻がいるだけであった。 一方大ヒトラント帝国はこの戦闘に40隻以上の戦闘艦艇を投入し、その戦力差は誰が見てもわかるようなものだった。 まず初めに、マインライヒ級戦艦2隻による砲撃が行われ、その後慌てて飛び出してきた艦隊を叩くという作戦だった。 作戦はおおむね順調に推移し、結果として常春国海軍は駆逐艦「如月」「弥生」「浦風」と潜水艦2隻を喪失。 一方のヒトラント海軍もぜガル級軽空母1隻が小破、イムロズ改級駆逐艦1隻が沈没という被害を出した。 揚陸艦は機器に不調が起きた1隻を除き順調に兵士を揚陸させ、現在ポートモレスビーでは陸戦が行われているという。 この海戦で常春国海軍残存艦隊は命からがら海域を脱出、マカッサルへ向かった。 ポートモレスビー攻略戦 ポートモレスビーへ上陸した大ヒトラント帝国軍は、都市を順調に制圧し、約3日間で占領を完了した。 大ヒトラント帝国陸軍9万人が次々と上陸した結果、都市は短時間で陥落した。 常春国軍は1/4程度の兵力しかなく、防戦を試みたものの次第に押され退却した。 大ヒトラント帝国陸軍は一部をポートモレスビー防衛に残し、ニューギニア島の反乱勢力制圧を行うとしている。 アラフラ海艦隊決戦 敵艦隊戦力の誘い出しと撃滅を狙った大ヒトラント帝国は、ガルデルヴォルフ4世級など7隻の戦艦と4隻の空母を基幹とした 大艦隊をアラフラ海へ派遣した。 これに対抗するため、敷島帝国常春駐留艦隊と常春国艦隊の連合艦隊はマカッサルより出撃。 近年まれにみる大規模な海戦となった。(両国戦闘艦の合計67隻) この海戦により、大ヒトラント帝国海軍はヒトラント級戦艦1隻が大破、ヒトラニエル級1隻が沈没、ラガド改級空母1隻が大破するなどの少なくない損害を被ったが、 常春・敷島連合艦隊側も常春国は戦艦「常陸」が沈没、「佐渡」が大破した他敷島帝国は鈴鹿型航空母艦「富士」が中破炎上しビスマルク級戦艦「フェンリル」が大破するなど この海戦は痛み分けという結果に終わった。 ジャヤプラの戦い 撤退を続ける常春国軍は、ニューギニア島第二の都市であるジャヤプラを放棄した。 すでにニューギニア島の大部分がヒトラント帝国軍によって占領されたものとみられる。 バンダ海海戦 アラフラ海艦隊決戦ののち、両国艦隊は一時的に退いたもののヒトラント帝国軍による再度の揚陸艦を伴った艦隊の出撃によりこの海域で再び大規模な海戦が勃発した。 ヒトラント側は戦艦5隻空母3隻からなる大艦隊を、常春国側も戦艦6隻などからなる艦隊を派遣した。 この戦いによリ両国の海軍の主力艦は多くが行動不能状態に陥ることとなった。 +常春国陥落 マカッサル上陸 ヒトラント帝国軍は、バンダ海・アラフラ海での二度の決戦において常春国海軍は大半が行動不能に陥ったと判断。 護衛艦隊とともにマカッサルを急襲した。 マカッサルでは必死の抵抗が行われたもののヒトラント帝国軍の勝利に終わり、マカッサルは占領された。 この時、常春国艦艇のいくらかが鹵獲され、本土へ送られた。 この時送られた艦を見た海軍関係者はのちに、「この程度の艦でよく我々とあそこまで渡り合えたものだ」と発言したという。 +... 神楽月攻略作戦:赤道作戦 +ヒトラント攻勢期 サンギル島沖海戦 ヒトラント軍は、神楽月共和国の占領を目標とした行動を開始した。 本土への中継地点となるサンギル島への部隊の揚陸と拠点の設営を目的とした艦隊を派遣。 これを阻止せんとする神楽月海軍との戦闘に発展した。 この戦いの結果ヒトラント海軍の勝利に終わり、島は占領された。 神楽月本土では警戒体制が敷かれている。 羅号作戦 神楽月共和国諜報部は、ラバウルより旧常春軍のものとみられる救援信号を受信。 これに対し罠であるとの声も多かったが、パラオにある常春国残存艦隊(空母を含む艦隊がいたが、北方への防衛拠点であるため打って出れなかった) の第一揚陸隊による大規模な撤退作戦を実行した。 同艦隊は敵艦隊に見つからずラバウルへ到達、全軍を収容した。 ラバウルでは木の皮を食べて飢えをしのぐほどで、のちにこの作戦は「奇跡の撤退」と呼ばれることとなる。 また、ラバウルでは第二水雷戦隊の艦艇と合流をはたした。 この時の作戦について、のちに第一揚陸隊司令官であった木村昌隆中将(当時は少将)は、「なぜあの作戦がうまくいったかは、私にもわからない。 しかし、少なくともいえるのはあの時のヒトラント帝国軍は勝利に浮かれ警戒や索敵を怠っていたということだけだ。」と語ったと残されている。 ダバオ湾海戦/ダバオ攻略戦 ヒトラント海軍は、先の海戦で多くの敷島・神楽月艦艇が行動不能状態に陥ったと判断。 陸軍との共同作戦によるダバオ攻略を命じた。 作戦は順調に推移し、ダバオ湾に停泊していた艦艇はほうほうの体で逃げ出した。 陸戦でも数的・質的優位を保ったヒトラント軍は終始優勢な戦いを繰り広げ、ダバオを占領した。 民間輸送船『サイドヴェイル』撃沈 神楽月共和国海軍は、南シナ海南沙諸島沖において、民間の25万t級石油タンカー『SideVeile(サイドヴェイル)』が撃沈されたと発表した。 当該船舶はトラキアローマより来たとされ、当時石油を満載していたため魚雷攻撃(潜水艦によると思われる)によって爆発炎上し沈没した。 生存者の可能性はほぼゼロとみられ、またすでに神楽月国内では石油の買い占めなどが起きガソリン価格は上昇傾向にあるという。 南シナ海無制限通商破壊戦 アイゼルネ海軍は、かねてより計画されていた南シナ海無制限通商破壊戦を実行に移した。 当該海域は現在ミノリニアや神楽月と日本諸国を結ぶ唯一の航路であり、この作戦による被害は免れない。 海軍部によると、すでに石油タンカー1隻を撃沈したとの報告が挙がっているという。 スリガオの戦い ダバオ失陥以降負け続きだった神楽月陸軍は、海岸線まで追い詰められていた。 しかし、ここで首都神例より部隊が到着、敵陣後方に雪崩れ込み一気に形勢が逆転した。 ヒトラント陸軍は突然の奇襲に驚き、兵力の温存のために撤退した。 ヒトラント陸軍はこれより奇襲に警戒をするあまり鳥の羽ばたきですら神経をすり減らせたという。 レイテ沖海戦 ミンダナオ島では、ヒトラント陸軍が追い詰められていた。 この状況を打開するためにヒトラント海軍は神楽月海軍の後方補給線を断つべく、レイテ島方面へ艦隊を派遣した。 結果として作戦は成功、神楽月艦隊戦力は半壊したが、 その間にボルネオ島の補給基地が敵に奪還され自らが追い詰められてしまった。 このため、神楽月攻略隊のヒトラント軍はダバオ周辺で終戦まで戦い抜くこととなる。 +藍作戦(常春国本土奪還) ボルネオ島奪還作戦 神楽月・敷島連合海軍は、敷島帝国海軍戦艦『フェンリル』および空母『富士』の修復完了に伴い、ボルネオ島奪還作戦を決行に移した。 作戦は順調に進み、ボルネオ島北部に戦力を展開中という。 この時ヒトラント艦隊の大半は本国で修理中あるいはダバオに停泊中であり、出撃が不可能だった。 「この時我々は、母なる祖国のための偉大な第一歩を踏み出した。」常春国 一下士官の手記より ラエ急襲 伊予洲帝国軍は、東南方面への本格支援の第一歩として 空軍第一輸送隊と陸軍第一空挺団が常春領ラバウル基地から出撃、ニューギニア島ラエを占領した。 「これは、憎き大ヒトラント帝国の終わりの始まりである。」作戦指揮官の当日の日記より スラバヤ沖海戦 敷島帝国海軍は、ボルネオ方面に向かってくる敵艦隊を捕捉。 迎撃のため出動した艦隊との戦闘になった。 この時のヒトラント艦隊は緒戦で傷ついた戦艦群であり、敷島帝国側は「目に見えて乗員の練度が落ちていた。 出撃前まで主砲を物干し竿代わりに使っていたと聞いたが、この様子では本当なのだろう。」と皮肉交じりに語った。 その言葉を裏付けるかのように長い修復で練度が落ちていた艦隊は、大きな痛手を負うこととなった。 バンジャルマシン奪還 常春国陸軍は、本来の首都であるバンジャルマシンを奪還したと発表した。 ただ、このことは現場司令官の独断と専行で行われたことであったため、 当時当該軍団の指揮官であった葛谷 康隆少将は戦後王よりの感謝状が渡されたが、 国王からの「もしその独断で多くの兵を失うことになったらどうしていたのだ」という問いには 「あの時のヒトラント軍は占領地での風紀も悪く、長い占領地勤務で士気がなかった。勝利は確実とみていた。」 と語っている。 第一次ソロモン海海戦 ヒトラント海軍は、現在軍拠点の一部の機能が移されているラバウルを占領すべく、艦隊をソロモン方面から送り込んだ。 この時ラバウルには水雷戦隊がある程度で、中には撤退論を唱える者もいたが 現地司令官は徹底抗戦を指示。 水雷戦隊は、夜の闇に紛れて敵艦隊への攻撃を行った。 大きな戦果こそなかったものの、すでに継戦能力は度重なる空襲でそがれていると考えていたヒトラント軍の 考えを改めさせ、この時劣勢であったことから慎重論や講和論がヒトラント国内で湧き出てくることとなった。 (ちなみに実際この時の設備は、一部の滑走路除き伊予洲からの輸送部隊到着まで ほぼ燃料切れであったり、破壊されたりして使用できなかった。) ポートモレスビー奪還 常春国軍は、旧首都であるポートモレスビーを奪還した。 ポートモレスビーには400年以上の歴史を持つ旧宮跡などの史跡があるが、これらは無事だったという。 ヒトラント軍は、まだ周辺で抵抗を行っている。 第二次ソロモン海海戦 ヒトラント海軍は、ラバウルを攻略すべく再度艦隊を派遣した。 ヒトラント艦隊は、優勢に戦いを進めたがその夜、敵艦隊の近くまでもぐりこんだ駆逐艦複数隻が魚雷攻撃を仕掛け ヒトラント海軍に大打撃を与えヒトラント海軍は撤退。 薄明の中敵艦隊を追撃したが、ここでは目立った戦果はなかった。 ダーウィン沖海戦 敷島軍は、大ヒトラント帝国の経済的な中心地であるダーウィンを占領すべく艦隊を派遣した。 しかし、敵艦隊の妨害に遭い、両社大きな損失を受け撤退した。 いっぽうで、伊予洲空軍による空挺作戦が同時に行われダーウィンと目と鼻の先にあるメルビル島を占拠。 また、帝国本土への空襲を成功させた。 ポートモレスビー条約 大ヒトラント帝国は、敷島帝国にマリアナ諸島を割譲する。 ・当該地域は、神楽月共和国と常春国が一定の復興を見せたと判断されたときに両国の共同管理下へ領有権が移る。 双方ともに一切の賠償金は支払わない。 ・ただし、大ヒトラント帝国は常春国への復興支援と民間企業進出を責任をもって行う。 常春国は、大ヒトラント帝国軍の駐留と基地の一部共用を認める。これは常春国側から要請があった場合に取り消すことができる。 敷島帝国軍は、主力艦艇(戦艦・空母・原子力艦艇)をすべて神楽月共和国から撤退させ、海軍は隻数、陸軍は人数ベースで4割の駐留軍削減を行う。 敷島帝国軍は、常春国駐留軍をすべて撤退させる。 常春国と大ヒトラント帝国は以下の条約を結び、国交を正常化する。 ・常人不可侵条約 ・常人友好条約 極東戦線 +大陸戦線 サンテルン連邦共和国軍の対のじのじ国攻勢 サンテルン-のじのじ国境付近で対峙していた両軍が、宣戦布告を受けて遂に動いた。 サンテルン軍はのじのじ国への侵攻を開始し、のじのじ軍もこれを各地で応戦している。 のじのじ軍による天津空襲 のじのじ空軍は、現在戦闘の最前線となっている天津を爆撃、工場や家屋を破壊した。 サンテルン軍もこれに対し多数の迎撃機やミサイル車両を出撃させ、大規模な制空戦が繰り広げられた。 この戦闘により戦闘爆撃機が複数撃墜され、不時着した一機が鹵獲された。 のじのじ軍の呼和浩特(フフホト)攻略 国境線付近で膠着していた両軍に大きな動きがあった。 のじのじ軍奇襲部隊が、サンテルン国境を突破し呼和浩特を占領した。 のじのじ国内では喜びのニュースが流れたが、一方でサンテルン軍がアイゼルネに大規模な援軍を要請した可能性については 「大丈夫だ、問題ない」と発言する一幕が見られた。 トルメキスタン軍の酢味噌国境突破 トルメキスタン軍と酢味噌軍の戦闘は、トルメキスタン軍の優勢で推移している。 アイゼルネ軍の到着とサンテルン軍の一転攻勢 アイゼルネ軍が前線へ到着、のじのじ軍に対して攻撃を開始。 のじのじ軍は突出した占領地域の包囲を恐れ撤退、ほぼ開戦前のラインまで押し戻された。 プーケット島沖海戦 ミノリニア軍は、プーケット島沖を南東へ航行するトルメキスタン海軍を発見、海軍航空隊による攻撃を仕掛けた。 トルメキスタン艦隊はそれなりの損害を出したが、ミノリニア航空隊も少なくない数が撃墜された。 当該艦隊は海南島を目指していたとみられたが、攻撃を受けスリランカへ撤退した。 ミノリニア軍の奇襲攻撃 ミノリニア軍は、国境線付近のアイゼルネ軍防衛線を突破したと発表した。 その日は朝早くから濃い霧がかかっていて、視界はかなりさえぎられる状態だった。 そのため、かなりの近さまで軍勢が接近してはじめてアイゼルネ側は攻撃に気付いたという。 この戦いによって前線は総崩れとなり、援軍を求める声も上がっているが 主力部隊はのじのじ国攻略へ向かっており、今引き返すとのじのじ軍の再攻勢を招く上に転進には時間がかかるとしている。 ミノリニア軍の昆明占領 ミノリニア軍先鋒部隊が、昆明を陥落させたとの一報が入った。 先日の奇襲から快進撃を続けるミノリニア軍は、広東省方面を目指して進軍しているとされる。 旅順の戦い サンテルン軍は、激しい戦いの末旅順要塞を占領した。 満州方面での戦闘はサンテルン・アイゼルネ連合軍の優勢で推移している。 一方で新疆ウイグル地区では厳しい戦いを強いられている。 烏魯木斉(ウルムチ)陥落 のじのじ軍は、サンテルン領ウルムチ市を占領したと発表した。 ウルムチ市はサンテルンの西方の要であり、これによって両面からの圧力をかけられる形となった。 三日三晩砲撃に晒され続けたウルムチ市は見るも無残な姿となっているとサンテルンメディアは伝えた。 +日本戦線 潮岬沖海戦 アイゼルネ軍は、日本攻略の第一歩として艦隊戦力を日本近海へ派遣。 これに対抗するために、伊予洲帝国海軍・空軍とRST空軍が出動した。 しかし、両国が独自の作戦行動をとったために、RST空軍機が伊予洲空軍機と交戦しそうになる事例が発生した。 アイゼルネ、伊予洲両艦隊は紀伊半島潮岬沖で接近したが、お互い攻撃を加えずに警戒のみで海域から離脱した。 その後しばらくしてRST機が攻撃を行ったが、主な戦果はなかった。 一方のアイゼルネ艦隊も対空攻撃を行い、少数を撃墜するなどの戦果を挙げた。 沖縄攻略戦 アイゼルネ海軍と陸戦隊は、沖縄本島への上陸作戦を行った。 結果として島は一時的に占領されかけたもののカーライル軍などの応援もありこれを奪還した。 また、アイゼルネ軍によって多数の民間人被害が出ているという報告が上がっている。 +北京条約 アイゼルネなどをはじめとする各国外交官は、北京で 全戦線での戦闘行為の停止を決めた仮策定の条約を締結した。 これは事実上の終戦とみられ、今後は包括的な講和会議を伊予で行う予定としている。 北米戦線 +... +開戦まで 敷島機の強行偵察 敷島帝国空軍所属偵察機が大ヴァルハラ帝国領空に侵入。 大ヴァルハラ帝国空軍所属戦闘機は迎撃行動を取り敷島帝国空軍機にミサイルを発射・命中した。 その結果、敷島帝国空軍機は敷島帝国領内に不時着した。 +開戦 西神市街地線 大ヴァルハラ帝国による宣戦布告と同時に多数の新鋭戦闘攻撃機及び爆撃機による攻撃及び陸軍機甲師団、歩兵師団、野戦支援部隊、航空部隊などによる攻撃を開始。 それにより敷島帝国西神(さいか)地方へ進出、占領下においた。 開戦時に大ヴァルハラ帝国空軍は敷島帝国空軍戦闘機を14機撃墜それに対し大ヴァルハラ帝国空軍戦闘機は2機の被害受けた。 また対地攻撃により敵戦車等を多数撃破している。 また陸戦では大ヴァルハラ帝国陸軍が敷島帝国陸軍の周辺基地及び複数の駐屯地を占領し敷島帝国陸軍は2個戦車師団や3個歩兵師団等多数の被害を受けた。 大ヴァルハラ帝国の更なる進出 西神地方に進出した大ヴァルハラ帝国陸空軍はさらなる進出を目指し進行を開始した。 それに対して敷島帝国陸空軍は大ヴァルハラ帝国の進出を防ぐために反攻作戦を開始したものの、 大ヴァルハラ帝国陸軍はその反攻をものともせずに進撃を行った。 空軍の援護もあり防御陣地を突破したヴァルハラ陸軍は、さらなる攻撃を行った。 その結果敷島帝国陸軍は1個戦車師団、2個歩兵師団、その他砲兵隊やヘリ部隊などを失うこととなった。 また大ヴァルハラ帝国空軍の戦闘機は敷島帝国空軍の戦闘機と交戦し常に制空権の優勢を維持した。 西神市街地上空戦 大ヴァルハラ帝国空軍は敷島帝国の首都である伊勢神都への陸軍による侵攻を援護する為多数の戦闘機等により伊勢神都へ向かった。 それに対し敷島帝国空軍はエースを含む飛行隊を多数投入し開戦後で最も大規模な空戦となった。 大ヴァルハラ帝国空軍は最新鋭戦闘機を含む多数の被害が出たのに対し敷島帝国空軍はエースの活躍もあり旧式の戦闘機にある程度の被害が出る程度に抑えられた。 また大ヴァルハラ帝国空軍最強と言われる戦術戦闘偵察機も空戦の情報収集の為に派遣されており敷島帝国空軍のエースと交戦したものの一切被弾せず帰投した。 また敷島帝国空軍のエースも被弾せずに帰投した。 第一次首都近郊攻防戦 大ヴァルハラ帝国帝国陸軍は空軍による空戦の開始と同時に侵攻を開始したが敷島帝国陸軍による猛烈な反抗及び物量に押され侵攻できず膠着状態となった。 この戦闘で両軍ともにある程度の被害が出た。 ポートランド沖海戦及び東海岸上陸戦 大ヴァルハラ帝国による本土侵攻を敷島帝国は大規模な反抗作戦としてポートランド沖の海域に展開している大ヴァルハラ帝国の大西洋方面艦隊に対し攻撃を開始した。 ポートランド沖に展開していた大ヴァルハラ帝国は原子力空母2隻を含む主力艦隊計39隻、攻撃を開始した敷島帝国の艦隊は35隻。 練度の高い敷島帝国の艦隊は数で上回る大ヴァルハラ帝国の艦隊を圧倒した。敷島帝国は駆逐艦や巡洋艦などに多少の被害が出た程度に抑えられた。 それに対し大ヴァルハラ帝国の艦隊はミサイル戦艦3隻やミサイル巡洋艦3隻、ミサイル駆逐艦14隻を失い原子力空母2隻等が大破し壊滅状態となった。 また敷島帝国の艦隊は戦闘後も南下しポートランド、ボストン、ニューヨークの周辺の海岸に上陸した。 これに対し大ヴァルハラ帝国は大西洋で航海中であった新型艦を含むミサイル駆逐艦4隻でボストン周辺の上陸部隊を援護していた敷島帝国の第弐連合艦隊 と思われる艦隊を奇襲した これにより敷島帝国の第弐連合艦隊には多少の被害が出たが大ヴァルハラ帝国の奇襲艦隊は壊滅し、大西洋方面艦隊はほぼ壊滅した。 第2次首都近郊攻防戦 大ヴァルハラ帝国は膠着した戦況を打開するため精鋭の機甲師団を含む大部隊を展開した。 これに対し敷島帝国は大ヴァルハラ帝国を数で上回る部隊を動員し反抗を行った。 その結果大ヴァルハラ帝国は首都目前まで迫ったものの首都には侵攻できなかった。 また鈴鹿準都方面にも進撃を開始したが大した戦果は得られず膠着状態となった。 東海岸攻防戦 大ヴァルハラ帝国の東海岸に上陸した敷島帝国陸軍及び海兵隊は周辺の市街などに侵攻した。 これに対し大ヴァルハラ帝国陸軍は地方の駐屯地規模の部隊しか展開していなかったためニューヨークやワシントンまで後退した。 これにより敷島帝国は東海岸の周辺を影響下においたことになる +講和条約 大ヴァルハラ帝国の敷島帝国は双方に多大な被害が出たため講話することで終戦とすることとなった。 これにより両国の軍は撤退しつつある。また終戦状況などから多少大ヴァルハラ帝国が有利な講和が結ばれるようだ。 南米戦線 +... +開戦 大ヴァルハラ帝国による日ノ本共和国連邦本土への侵攻 敷島帝国との開戦と同時に日ノ本共和国連邦へ宣戦を布告したがそれと同時に行動を察知していた日ノ本海軍の奇襲をうけ開戦。 日ノ本側は軽空母一隻が撃沈。 大ヴァルハラ帝国は裏風型ミサイル駆逐艦1隻撃沈2隻中破及び白神型ミサイル巡洋艦中破の被害を受けたが作戦通り進撃し本土への上陸を開始した。 上陸後の戦闘 上陸地点一体を制圧した大ヴァルハラ帝国帝国海兵隊及び陸軍(以降帝国軍等とする)は 日ノ本共和国連邦陸軍(連邦軍等とする)の反抗部隊と交戦し連邦陸軍の戦車師団など多数を撃破した。 また連邦空軍は戦闘機や攻撃機による対地攻撃を含む反抗を行ったが帝国海軍の空母航空団によって返り討ちに会い航空優勢を失った。 ミナスジェライス攻防戦 上陸・侵攻した帝国軍は共和国連邦の首都方面へ向け侵攻を開始した。 それに対し共和国連邦軍は予備師団や教育部隊などの未熟な部隊を含め大多数の戦力を投入した。 物資が不足してきた帝国陸軍及び海兵隊は予定の半分以下の侵攻にとどまった。また共和国連邦軍は陸・空軍共に多数の被害が出たが防衛線を守り抜いた。 六月攻勢 先の戦闘にて何とか防衛線を守り切った連邦軍ではあったが大量の戦力を喪失していた。 その一方で帝国軍も物資不足等によって疲弊しており両軍共に動けず膠着状態が続いていた。 しかしそんな中で連邦軍には南部から引き抜いた精鋭師団が到着し、身動きの取れない帝国軍からの占領地奪還を目指し攻撃を開始した。 その中で連邦空軍は戦闘における主導権を握らんとして先の戦闘以降出し惜しんでいた航空戦力を一気に投入し戦闘地における航空優勢を確保した。 結果として連邦軍は占領地の五分の一も奪還できなかったものの機動力を生かした戦術により大量の補給物資を鹵獲し帝国軍の物資不足は更に加速することとなった。 Operation August Storm 前回の戦いで勝利を手にした連邦軍は帝国軍の完全殲滅を目指し攻勢を開始した。 今までの散発的な戦闘もありこのころには帝国軍に万全な部隊は存在していなかった。 その結果攻勢を受けると前線は総崩れとなり各地で師団はバラバラになった。 帝国軍の本営は上陸地点に集合し体制を立て直すことを企図するも戻った部隊は全体の半分以下であり最早連邦軍を押し返すほどの戦力は残っていなかった。 しかし突如として両軍に停戦命令が出され決戦が行われる前に戦闘は終了した。 講和条約 帝国軍を追い詰めた日ノ本政府はヴァルハラ帝国政府に対し和平交渉を打診し、明後日には交渉が開始されることとなった。 戦闘で優位に立っていた日ノ本政府は交渉でも優位な立場を保ちつつ交渉を進め、3日後には両国間に和平条約が締結された。 ギャラリー +ミクロネシア占領 +北米戦線関連 +各軍の勢力域 ※赤が大ヴァルハラ帝国軍占領地域 +大ヴァルハラ帝国の更なる進出 敷島帝国軍の簡易トーチカを攻撃する大ヴァルハラ帝国軍 敷島帝国軍へ発砲する大ヴァルハラ帝国軍の歩兵
https://w.atwiki.jp/ramendamasii/pages/167.html
中国・四国ブロック(第5回) 北海道・東北ブロック(第5回) 関東ブロック(第5回) 中部ブロック(第5回) 近畿ブロック(第5回) 九州・沖縄ブロック(第5回) 中国 鳥取県 名前 ミッション内容 報酬 タイプ 備考 ジオパーク、山陰海岸で! 下記条件を達成カニ爪系具材使用、売上180以下バター系具材使用、売上145以上 良質魚粉×200 「湖山長者」の池で 真夜中系スープまたはキラメキ鯛香味醤油スープを1400杯完成 ロイヤル錦糸玉子×300 スープ作成 「とにせん」とはなんだ? 正しいラーメンを200杯作成鳥取県で「とにせん」と言ったら?「せんべい」だと思うならせんべい系具材使用、「梨」の呼び名と思うなら鳥取伝統!豆腐ちくわ使用 高級焼き海苔×400 指定ラーメン作成 梨 鳥取ヘルシー長いも麺 鳥取産砂丘長いもの短冊切り、高級焼き海苔系具材使用ラーメンを600杯作成 岡山の新名産!黄にら×300 指定ラーメン作成 岡山県 名前 ミッション内容 報酬 タイプ 備考 日本のエーゲ海!?牛窓で バイト「トモ」を店に呼ぶ煮込みチャーシュー系具材使用ラーメンで200杯戦に3勝 煮込みチャーシュー×800 条件達成 ピーナツ豆腐の謎を追え 豆腐系具材、ピーナッツ系具材使用ラーメンで、100杯戦以上の対戦に3連勝 ぶっとび鶏チャーシュー×800 対戦連勝 最初が大事!うったて麺 初めて系スープ、岡山の新名産!黄にら使用、売上220~250のラーメン300杯作成 徳島県産カリフラワー×200 指定ラーメン作成 岡山丸ごとシャコ鍋ラーメン 岡山笠岡諸島の塩ゆでシャコ、水菜系具材使用、うまさ245以上ラーメン300杯作成 焼印入り卵焼き(大文字)×300 指定ラーメン作成 島根県 名前 ミッション内容 報酬 タイプ 備考 石見神楽と安来節に 下記条件を達成バイト「田中」を店に呼ぶバイト「花澤さん」を店に呼ぶ魚介系具材のみ使用ラーメンを作成 魚粉×200 条件達成 琴ヶ浜と砂時計 魚粉、良質魚粉、トルネード魚粉使用ラーメンを200杯作成 爽快すだちスライス×200 指定ラーメン作成 ぼべ?べべ?貝を探して 日本一!宍道湖の山盛りしじみ使用ラーメンを400杯作成 煮込みチャーシュー×600 指定ラーメン作成 ドクロじゃないよ!喉黒麺! 日本海浜田港ののどくろ使用ラーメンを500杯作成 アダムスリバーのサーモングリル×400 指定ラーメン作成 広島県 名前 ミッション内容 報酬 タイプ 備考 広島リバークルーズ! 味噌系またはその他系スープ900杯作成 ゆずこしょう×700 スープ作成 野球!今年は一味違う・・・? ゆずこしょう使用ラーメンで10杯戦以外の対戦勝利で、その他系具材入手 日本一!宍道湖の山盛りしじみ×400 対戦・指定具材入手 100杯戦で生たまご入手可 天気予報といえば貝がら!? 獲れたて広島の牡蠣(貝付き)、カイワレ系具材使用うまさ150~400/売上220以下のラーメン300杯作成 真空調理の煮込みチャーシュー×300 指定ラーメン作成 牛しゃぶ風ラーメン その他系スープ、細麺系麺、広島牛肩ロースのしゃぶしゃぶ、型抜きにんじん系具材使用ラーメン400杯作成 爽快!広島レモンスープ×301 指定ラーメン作成 山口県 名前 ミッション内容 報酬 タイプ 備考 ホタル発生数日本一!? 初めての豚骨、濃厚鶏ガラ魚介しょうゆ、恋の甘口赤味噌、恋の鶏ガラ魚介塩の中から好きなスープを1200杯完成 酸っぱいレモンスライス×300 指定スープ作成 瓦そば風ラーメン! 焼肉系具材、錦糸玉子系具材、酸っぱいレモンスライス、小口ねぎ系具材使用ラーメンを300杯作成 山口名物!萩の金太郎×200 指定ラーメン作成 金子みす ゞ の出身地 醤油系スープ、細麺系麺、山口名物!萩の金太郎使用ラーメンで下記条件を達成うまさ160以上のラーメンを作成うまさ147~159のラーメンを90杯作成うまさ140~146のラーメンを100杯作成 山口県の郷土料理オバイケ×200 条件達成 不思議な食感!オバイケ麺 山口県の郷土料理オバイケ使用ラーメン200杯作成 小豆島産オリーブ×200 指定ラーメン作成 四国 香川県 名前 ミッション内容 報酬 タイプ 備考 志度!平賀源内出身の地 「○○風味○○○こ」と「メ○○」を合成でロイヤルワンタンを入手 聖なるカニ爪×300 合成 カニ風味かまぼことメンマ お遍路さんと運試し! 全国ガチャでわかめ系具材入手・オリーブ系具材使用ラーメン作成 鍋用肉塊×50 ガチャ・指定ラーメン作成 小豆島のオリーブ麺 小豆島オリーブ使用ラーメン×200杯作成 鳥取伝説!豆腐ちくわ×200 指定ラーメン作成 うどん県骨付鳥市!?麺 太麺系麺使用、香川丸亀の骨付き鶏、キャベツ系具材使用。売上・うまさ240以上ラーメン×300杯作成 岐阜の特産宿儺かぼちゃ×400 指定ラーメン作成 徳島県 名前 ミッション内容 報酬 タイプ 備考 ヨコのお造り 下記条件を達成魚介系具材使用ラーメン作成爽快すだちスライス使用ラーメン作成薬味系具材使用ラーメン作成 豚バラチャーシュー×300 指定ラーメン作成 阿波の踊りと阿波尾鶏! 煮込みチャーシュー系具材、鶏チャーシュー系具材使用ラーメンで200杯戦に4連勝 鳴門大橋のチキンナゲット×300 対戦 おかずに徳島ラーメン! 豚骨系スープ、鳴門大橋のチキンナゲット、豚バラチャーシュー系具材、もやし系具材使用ラーメンを300杯作成 土佐湾直送!どろめ山盛り×300 指定ラーメン作成 徳島!白蕾ラーメン 太麺系麺、徳島県産カリフラワー、マヨネーズ系具材使用ラーメン800杯作成 鳥取産砂丘長芋の短冊切り×300 指定ラーメン作成 愛媛県 名前 ミッション内容 報酬 タイプ 備考 今治に来たらタオル巻け! 下記条件を達成好きな「タオル○×○」に着替える げんこつ焼肉×300 着替え 日本のクレジット発祥地!? 下記条件を達成誰かにプレゼントで1回お礼する全国ガチャを5回まわす100000キンカ消費する 愛媛名物じゃこ天×200 条件達成 別名「喧嘩器」で大騒動! 愛媛名物じゃこ天使用ラーメンで100杯戦を2回する 愛媛宇和島土産のあげ巻き×200 対戦 南予名物あげ巻きラーメン 塩系スープ使用、中太麺系麺、愛媛宇和島土産のあげ巻き使用ラーメン200杯作成 愛媛いよかん細ちぢれ麺×301 指定ラーメン作成 高知県 名前 ミッション内容 報酬 タイプ 備考 黒尊神社のたまご祭!? 薄味の固ゆで味付けたまご、モテ系味付けたまご、安カワ半熟味付けたまご使用ラーメンを300杯作成 型抜きにんじん(もみじ)×400 指定ラーメン作成 土佐の海産盛りラーメン① ロイヤル系スープ、極細系麺、土佐湾直送!どろめ山盛り使用、売上233以下、うまさ233以上のラーメンを300杯作成 徳島県産カリフラワー×300 指定ラーメン作成 土佐の海産盛りラーメン② 鶏ガラ魚介系スープ、ストレート系麺、土佐の一本釣り!カツオのたたき使用、売上・うまさ233以上のラーメン300杯作成 鳥取産砂丘長芋の短冊切り×300 指定ラーメン作成 土佐の海産盛りラーメン③ 濃厚系スープ、高知の珍味!うつぼのタタキ使用、売上・うまさ233~235のラーメン300杯作成 ハロウィンおばけかぼちゃ×600 指定ラーメン作成
https://w.atwiki.jp/railsimpiwiki/pages/29.html
利用規約等は各掲載先で必ずご確認ください。 電車(近郊)四国5000系マリンライナー(六花) 四国6000系(六花) 電車(近郊) 四国5000系マリンライナー(六花) PI名 223系 作者 六花 PI画像 公開先URL RailSimのページ 最終更新日 2015年10月20日 利用規約 同封 その他 223系PIに同梱 四国6000系(六花) PI名 jr6000系 作者 六花 PI画像 公開先URL RailSimのページ 最終更新日 2015年2月14日 利用規約 同封 その他 なし
https://w.atwiki.jp/nuconuco/pages/105.html
ユークトバニア連邦共和国空軍(Union of Yuktbania Republics Air Force)とは、大気圏内の防空から宇宙空間まで幅広い活動範囲を誇るユークトバニアの空軍である。その活動は本土防空網の構築及び領空警備・国内外の災害救援・人命救助、オーシア空軍・旧ワルシャワ条約機構やCIS諸国との軍事共同活動、国際平和協力活動、敵国への裁攻撃、戦場での制空権確保と敵重要拠点または補給所への爆撃である。また、ユークお得意のアクロバット飛行等多岐に渡る。ソ連崩壊時に解体されたソ連防空軍の大半の戦力を引き継いだため、扶桑皇国やオーシア連邦も驚きな防空能力を発揮し、一部からは防空の鬼などと呼ばれている。なお、正式名称は航空宇宙軍であるが混乱を防ぐために空軍と表記させてもらう。 概要 ユーク空軍は元々オラーシャ帝国陸軍航空部隊やソ連空軍/防空軍から発展した軍で、ユークが生んだ天才航空設計士であるアンドレイ・ツポレフや、セルゲイ・イリューシン、パーヴェル・スホーイ、ミハイル・ミーリ、ニコライ・カモフ、オリェーク・アントノフら6人の技師が設計・製作した飛行機で発展してきた軍隊である。この空軍で正式採用された航空機は旧ワルシャワ諸国やCIS諸国、第三国など他の軍でも使われることが多い。 空軍が他の陸軍や海軍などと違う特徴として、設計士が軍部でもかなり大きな力を持っていることである。設立当初は陸軍の支援を主な作戦の用途とする戦術空軍であったが、今現在では戦闘機・爆撃機・輸送機・大陸弾道ミサイルなどを擁し、稼動機を15,500機ほど保有するなどオーシア空軍と並ぶ戦略空軍へと大きく成長している。また、軍事衛星の打ち上げ・運用においても中心的な役割を果たしている。 防空軍の解体に伴い防空軍の大半の兵力が空軍に編入されたため、基本的にユーク空軍は領空侵犯など防空面に対する能力が特化した形となっている。また、ユーク空軍は国土の防空以外にも基地防空も担当しており、地対空ミサイルのS-300やS-400などの対空火器を持つなどかなりの防空能力を持ちえるに至っている。 現在、ユーク空軍はBMD(MD)対応のため、対潜哨戒機および艦載機は海軍、S-300やS-400といった長距離~中距離防空ミサイルを重点的につつあり、役割分担が行われつつある。対潜哨戒機及び艦載機は海軍、中距離~短距離防空ミサイルは陸軍が担当しており、それらは有していない。 ユークトバニア本土が最大の仮想敵国たるオーシア連邦から離れていたこともあり、前方への戦力展開と侵攻戦闘能力を重視し、世界各地に戦力を展開することができる。 任務 ユークトバニアが仮想敵国から離れていたこともあり、前方への戦力展開と侵攻戦闘能力を重視し、基地と空中給油機の活用により東欧や東南アジア、中東をはじめ事実上、世界各地への航空攻撃能力を有する。かといって本土の防空能力が疎かになるというわけでもなく、防空軍との統合により防空に関しても無類の強力さを誇る。平時においてはユーク領空へ領空侵犯する、もしくは可能性のある経空脅威の排除が使命である。このため領空の外側に防空識別圏を設定し、ユーク各所に698ヶ所のレーダーサイトを設置して、状況に応じて早期警戒機、早期警戒管制機による警戒態勢を敷いている。有事においては、陸軍や海軍への支援として、対艦攻撃、対地攻撃、航空輸送を実施する。 特徴 ユーク空軍は遠距離からのミサイル攻撃も高いには高いのだが、どちらかといえば格闘戦に特化した空軍といえよう。どこぞの戦闘妖精のようなマニューバを当たり前のようにこなすパイロットが非常に多いなど錬度がきわめて高い水準にある。そのため、曲芸飛行空軍やサーカス空軍などとも言われ、見世物部隊としての認識が強く磯臭い海軍や泥臭い陸軍からは「カマ野郎」扱いされている。 機動性と運動性が高い機体が多く配備されていることから、格闘戦なら右に出る国はいないといわれている。ステルス性やミサイルの技術が拙いから格闘戦に持ち込むしか対向できない露助といったやつ、FSB職員がルビヤンカで話があるらしいぞ出頭して来い。まあ電子妨害やステルスのやりすぎでSu-27やMiG-29といった機体がF-15やF-16と至近距離でのドッグファイトを行ったという報告があることからこれは結構強みになるのだが。 また、西側諸国で顕著に表れていることであるが「発見されるのが怖い」という臆病者や、「先手必勝、勝てば官軍」等と抜かす卑怯な兵士が増えたので、 敵機のレーダーを無効化し、被探知を防ぐ技術(ステルス技術) 敵機を遠くから先制攻撃できる、長射程対空ミサイルの開発(アウトレンジ性確保) 目障りな地対空ミサイルやレーダー基地を潰してしまえという戦法(ワイルドウィーゼル作戦) そもそも、敵機が飛び立つ前に滑走路ごと焼き払おうという戦法(潜水艦からの巡航ミサイル攻撃) 地上の管制基地から、機体を半自動操縦して、パイロットはミサイル発射ボタンを押すだけというお手軽迎撃システム(GCI 地上邀撃管制)の開発 自分のレーダーだけでなく他人のレーダーを借りるシステム(IFDL) 敵のレーダーを邪魔するシステム(ECM) 敵のレーダーを邪魔するシステムを邪魔するシステム(ECCM) 等々、卑怯で手抜きな技術が満載の戦闘機が増えてしまった。騎士道及び武士道精神と言うものがまるで感じられない。まったく、近頃の軍隊という奴は戦争を何だと思っているのだろうか。戦いと言う物はただ勝てば良いと言う刹那的な物ではなく、多額の税金を使っているのだから、我々一般国民に空想のネタを提供しようという気は無いのだろうか?貧乏で低性能な戦闘機しか買えない発展途上国の空軍とでも、正々堂々と一騎打ちをやろうという武士の情けは無いのだろうか?こうなった原因は、そもそも効率至上主義の世の中に(以下略) なお、上記の要因が並以上にあることを踏まえて格闘戦能力が高いのであって、ステルス性やミサイルの命中精度が低いというわけではないということを一応表記しておく。 なお、Su-27やMiG-29、Yak-41などの主力戦闘機にAESAレーダーを搭載するなど近代改修がなされた結果アビオニクスが強化され、空自のF-15MJやオーシアのF-16 Block60/62に匹敵する戦闘能力を持つとされる。 航空機の特徴 ユーク空軍が他国の空軍と異なる理由としてはまず航空会社が挙げられるだろう。正式採用している航空機の特徴として、有力な設計士と思われる設計士に兵器の選定などを担当してるユーク統合参謀本部が各航空会社に依頼し、その航空会社が軍事委員会の通達するコンペに向けて製品を製作させ、そのコンペで最も優秀だと選ばれた航空機を工場が量産するという仕組みとなっている。毎回コンペでは色々な会社独自の航空機がエントリーされるので他国の妨害工作が心配だが、共産主義の思想が根強く残るユークではオーシアのロビー活動や資本主義国家でよくある産業スパイなどは法律で厳しく禁止されているので、各航空会社は安心して飛行機の設計・製作に励むことが出来るとされている(*1)。しかし、次世代機開発の座をめぐって各社がプレゼンを行うため、気付いたら奇妙奇天烈で無駄に種類が多い戦闘機が生産されることになり、整備兵泣かせとなっている。 次に特徴として挙げられるのは女性パイロットの活躍である。ユークでは男女の差異による職業規定が創立当初から禁止されており、条件さえ揃えば性別に関係なく入隊できるようになっている。これは空軍に限った話ではなく、陸軍や海軍、戦略ロケット軍、空挺軍にもあてはまる。今の時点で女性パイロットとして一世を風靡し、エースパイロットとしてWW2時の英雄イワン・コジェドゥーブやアレクサンドル・ポクルイーシキングレゴリー・レチカーロフといった猛者に並ぶとされているアレクサンドラ・リトヴァク中尉やマリーシャ・ラスコーヴァ少佐などといった人物から見て取れるようにユーク五軍の中でも一番女性進出が著しい軍といえる。 ユークの他四軍ともそうだが、航空機のフライアブルな状態を維持する能力はきわめて高い。これは稼働率という面で反映されており、空軍の航空機稼働率は同一機種を使っている他国の空軍組織に比べても平均以上である。一説には90%程度。オーシア空軍で80%程度。Su-27もどきを使用している中国空軍で60%だという。無論これには理由があり、空軍の主な航空機は国内で生産などが行われているため、国内航空機メーカーの手厚いサポートが受けられるなどの理由があったためでもある。航空兵力のレベルを見極める指針でもあるパイロットの錬度についても年間平均飛行時間は230時間程度といわれ高いレベルにあるといわれている(*2)。装備の面などに違いがあれど、訓練などにおける飛行時間がパイロットの質を保証すると考えれば、パイロットたちのレベルは一定平均以上はキープされていると考えられるだろう。ただ、隊員の錬度の差が激しく、一部のパイロットは扶桑皇国の猛者たちに対等に渡り合えたり戦闘中に曲芸飛行をする余裕があるものから、最も低い者だと訓練時間が150時間とされており、前者は主に国境付近や主要都市など戦略的に重要な場所が近くにある所に、後者は内地の中でも比較的戦略的重要度が低い場所に配置されている傾向がある。また、警備兵の装備はひどいの一言で、海軍よりもひどい。AKやイズマッシュが配備されているところはまだマシなほうで、トカレフやマカロフなどの拳銃が標準装備、ひどいところだと銃はあるが弾が碌になくて銃剣が普及化しているなど海軍を笑えない状況にある。 部隊構成 ユークトバニア空軍では、他国への侵攻を重視して電子戦能力と兵站、制空能力を重視した戦闘航空軍団と、旧防空軍の航空戦力を主体とする防空航空軍団に分類される。前者はSu-27系列の、後者はMiG-29系列の機体が重点的に配備されている。戦略航空軍は電子戦で相手の電子機器を混乱させ、相手から捕捉されないうちに内側に接近して機動力に富むSu-27で蹂躙するという戦法を得意としている(*3)。また、侵攻のための攻撃機やAWACS、補給機といった機体を多く配備しており、兵站を重要視している。後者は世界最強の侵攻能力を持つオーシア空軍を仮想敵に想定していただけあり、大量の弾道ミサイルを迎撃できるなど扶桑皇国に勝るとも劣らない目標迎撃能力を誇る。AWACSやAEWが戦略航空軍と比べて充実しており、広い領土を護るという任務上、航続距離と加速力に優れたMiG系列の機体が多いのが特徴である。 編成一覧 航空集団(方面隊) 複数の航空団で編成、直轄部隊として警戒機とかも配属される場合が多い。 航空団 基地ごとに編成される。海軍では空母ごとの編成。数種類の複数の飛行隊が配属され、戦闘用の航空機で編成される。 航空群 基本的に3個飛行隊で編成される。 飛行隊 空軍編成の基本で3~4個小隊、つまり16機に隊長機、副隊長機が追加。全機、同一機種で編成される。ただし爆撃機の場合、2個小隊程度。 小隊 2個小隊、つまり4機で編成。 編隊 最小戦術単位である2機編隊、一機がリーダーでもう一機は寮機として後方からの援護を行う。 主な飛行隊の種類 ここでは、海軍の航空部隊のものも一括して紹介する。 戦闘飛行隊 戦闘攻撃飛行隊 爆撃飛行隊 攻撃飛行隊 偵察飛行隊 警戒飛行隊 哨戒飛行隊 輸送飛行隊 教導飛行隊 救難飛行隊 代表的エース部隊 第337戦闘飛行隊 13機のSu-37によって編成される部隊。隊長はマクシミリアン・ロドネフスキー大尉。かつての大陸戦争でその名を馳せた第156戦術航空団、通称「黄色中隊」をリスペクトした構成となっており、灰系三色のスプリッター迷彩の機体に主翼の両脇と下部が黄色いカラーリングが特徴。彼らはジョールチ1が僚機として随伴する隊員を選抜し、常にSu-37の5機編成で飛ぶ。息の合った戦い方が得意で、一人ひとりの非常に高い錬度も合わさって強力な部隊となっている。 コールサインは「ジョールヌイXX」(XXは番号)。 第924戦闘飛行隊 「ユークの荒熊」の異名を持つ武侠セルゲイ・スミルノフ大佐が率いる精鋭部隊。PAK-FA 15機によって構成されている。ベルカ戦争時代に驚異的な戦果を上げたことから「阿修羅」部隊との渾名を頂戴している。 コールサインは「ニエーバXX」。 第13戦闘飛行隊 チェチェン系のフョードル・コルサコフ少佐が隊長を務める部隊。自軍の脱走兵や命令違反者の粛清を主な任務とする、いわゆる督戦部隊であり、味方にさえも容赦ない攻撃ぶりと部隊章が髑髏に乗り、「死神部隊」と呼ばれ恐怖と軽蔑の対象になっている。任務遂行に適する機体として加速力や最高速力に優れた15機の黒いMiG-31Bで編成され、その加速力をストレートに生かした戦法を行う。 コールサインは「チョールヌイXX」。 第421防空戦闘飛行隊 MiG-31BM 16機の編成による一撃離脱を得意とした腕利きパイロット集団。隊長はニキータ・ドンスコイ大尉。チャフやフレアによるミサイル回避戦術や、鋭い戦局観察眼を持つドンスコイの指揮による臨機応変な戦闘を持ち味とし、数々の戦果を上げる。ドンスコイが率いる隊員達は、「戦いを生き残る」ことを最重要視し軍規違反の撃墜スコアを稼いでおり、時には命令違反も行う東部軍艦区内での厄介者の集団である。あまにも奔放ぶりから同軍からは愚連隊呼ばわりされており、「ブラトノイ」などと呼ばれることもしばしば。 コールサインは「ジリョーヌイXX」。 第46戦闘飛行隊 18機のPAK-FAで編成されるユークきってのエリート部隊。隊長は伊達男ことキリル・ルイシェコフ少佐。ユークの象徴とされる赤い色のカラーリングを付けており、さらに各機にはシャークマウスペイントが施されていることから「人食いサメ部隊」や「レッド・シャーク」の名で通っている。通常より射程の長いロングレンジミサイルを搭載しており遠距離からでも攻撃を仕掛けてくる。エリート部隊であり、軍のプロパガンダに幾度となく登場している。 コールサインは「クラスヌイXX」。 第227防空戦闘飛行隊 MiG-29SMT/UBT 14機で編成された東部軍管区きっての精鋭部隊。隊長は旧オラーシャ貴族の末裔のイグナート・ヴォボルノフ中佐。1995年のベルカ戦争では「ヴァイス・ローゼ」と恐れられた歴史ある部隊。ヴォボルノフの意向により騎士道を重んじる戦い方を旨としており、ユークの白薔薇の騎士として多くの戦果を叩き出す。 コールサインは「ビェールイXX」。 第89戦闘飛行隊 マリーシャ・ラスコーヴァ少佐が率いるSu-47 16機編成の部隊。2番機アレクサンドラ・リトヴァク中尉との息の合った連携が武器で、格闘戦用に機体後方へ向けて空対空ミサイルをマウントしており、至近距離で背後を取っている敵機に向けて攻撃する変則的な戦法を採る。 コールサインは「シリーブルイXX」。 第299防空戦闘飛行隊 隊長はレオニード・サヴェリエフ中佐。MiG-35 15機とMiG-21Bisの計16機で編成される。隊長機のMiG-21Bisは旧式ながらかなりの改修が施されており、サヴェリエフの空戦技術とあいまって最新型のF-15でさえ撃墜できるなど侮り難い戦闘能力を発揮する。隊員は空軍アカデミーの教官も務めたサヴェリエフの教え子たちであり、彼の指揮の下では手ごわいがまだ彼に頼りすぎている感があり、彼の指揮なくしては烏合の衆になりかねない弱さも持っている。 コールサインは「シーニXX」。 第118戦闘攻撃隊 Su-35 11機とSu-34 1機による部隊。隊長はセルゲイ・ドエトフスキー少佐。電子戦機(Su-34)によるレーダーへの目つぶしと、それと同調した長距離ミサイル攻撃で敵部隊を混乱させる戦術を得意とする。 コールサインは「ミィェティエリXX」。 第695特殊戦闘飛行部隊 MiG-1.44 16機の編隊による戦闘機部隊。隊長はレオニード・チャイコフスキー少佐。空戦では4機編成で個々の隊員の実力を最大限に発揮する戦術を取る。表向きには敏腕パイロット揃いの精鋭部隊として多くに知られているが、その実態はユーク空軍の工作機関である。敵対国家の首相を護衛の名目で味方と偽って接近しそのまま拉致したり、AWACSに通信妨害を行い敵の戦闘機部隊を孤立無援の状態でいたぶるなどの功績を挙げてきた。 コールサインは「ズメイXX」。 第889特殊戦闘飛行部隊 ユーリ・ラフマニノフ少佐率いるSu-35 8機とS-32 8機の編隊による戦闘機部隊。16機編成だが、戦闘ではツーマンセルで1機の敵を追い詰める戦術を行う。無人機と比較されるような機械的な戦闘機動を特徴とする。第695部隊と同じくユーク空軍における特殊部隊的存在で、レーダーサイトや空中管制機を攻撃して電子の眼をつぶしたり某中東国家の大統領が乗った航空機を撃墜したりなど、様々な妨害行動を秘密裏に行ってきた。 コールサインは「ジラントXX」。 第75戦闘飛行隊 15機のSu-47で編成された部隊。隊長はピョートル・イサコフ中佐。Su-47がもつ偏向エンジンの高い機動性を活かした戦術を得意としており、「クモの巣」と呼ばれる変幻自在な包囲攻撃をもって敵部隊を翻弄する。 コールサインは「セールイXX」。 第44戦闘飛行隊 Su-35 15機編成の航空部隊。英雄勲章を受章したアンドレイ・マルコフ大佐が隊長を務める。マルコフは妻のクリスタをユーゴスラビアのテロ事件で失って以来テロ活動に激しい憎しみを抱いており、ベルカ戦争後のクーデター軍の反乱では目覚しい活躍を見せた。また1997年のユージア大陸での内乱も義勇軍として参戦した。その実力はかなりのもので、第421部戦闘飛行隊についで高いものとされている。 コールサインは「アクーラXX」。 第36防空戦闘飛行隊 セルゲイ・イリッチ少佐を隊長とするMiG-29 UBK 17機編成の部隊。 コールサインは「ルナーXX」。 第7教導飛行隊 将校であるイワン・スタグレイショフ少将自らが航空部隊を率いる部隊。Su-30MK3 14機の編成で構成されている。精鋭揃いの西部軍艦区の中からさらに選りすぐりのエリートを集めた部隊で、かつてソ連のトップエースであったスタグレイショフ自身も隊員の腕を認めている。ユーク最強の教導大隊と恐れられており、彼らと対峙した部隊で撃墜判定を出した部隊はどのような腕利きの部隊であっても滅多にないとのこと。ちなみに航空の鬼と呼ばれた海軍航空参謀のザハルチェンコとは旧知の仲。 コールサインは「メドヴェージXX」。 第111戦闘攻撃飛行隊 Su-30MK2 10機とSu-25 5機による攻撃機部隊。隊長はユーク人民最大の敵の再来と噂された爆撃の名手ウラジミル・ザドルノフ大佐。破壊してきた戦車はざっと150両以上、戦艦1隻、空母1隻、イージス艦2隻、フリゲート5隻の大活躍をしており、さらに攻撃機で敵エースパイロットの撃墜までやってこなす凄腕部隊である。しかも大半の戦果がザドルノフによるものである。無誘導爆弾の投下にも定評があり、目標命中率は89%と人外並みの戦闘能力を持つ。 コールサインは「シュトルモビクXX」 第3航空集団 東部連邦管区に配備された第1航空集団に匹敵する大規模な部隊。オーシア連邦及び扶桑皇国との戦闘を意識しており、ソ連崩壊後に各地の精鋭部隊を再編成して結成された航空集団。6個航空群によって構成されている。その実力は扶桑皇国の航空戦隊やオーシア連邦のアグレッサ-部隊に勝るとも劣らない能力を持ち、最精鋭が集う第1航空集団と並び華の第3航空集団と呼ばれている。後の環太平洋戦争ではオーシア空海軍相手に奮闘するも、サンド島分遣隊ウォードックこと第108戦術戦闘飛行隊により成す術もなく壊滅させられている。 なお、マーケティング的な配慮の関係でしばらくは第3航空集団のみの表記とさせてもううがこれは面倒くさいとかという理由ではない。いいね? 第301統合戦闘航空団 各地方のエース部隊を中心にかき集め、扶桑皇国の猛者たちに対抗できるように編成された特別編成の航空団。6個航空群によって編成され256機もの航空機を保有している。ウダールスカヤ・エヘルシトの通称で呼ばれており、精鋭が集う部隊として注目されている。制空戦闘を得意とした部隊が多く、配備されている機体も最新鋭のものばかりである。 第301航空群 第337戦闘飛行隊:Su-37×13 第924戦闘飛行隊:PAK-FA×15 第46戦闘飛行隊:PAK-FA×18 第302航空群 第553戦闘飛行隊:Su-37×16 第592戦闘飛行隊:Su-37×16 第1076戦闘飛行隊:Su-37×16 第303航空群 第2011戦闘飛行隊:PAK-FA×15 第922戦闘飛行隊:PAK-FA×15 第320戦闘飛行隊:PAK-FA×15 第304航空群 第887戦闘飛行隊:Su-27SM3×15 第888戦闘飛行隊:Su-27SM3×15 第774戦闘飛行隊:Su-27UBM1/UBM2×15 第305航空群 第9戦闘航空隊:Su-30MK3×16 第119戦闘飛行隊:Su-30MK3×16 第120戦闘飛行隊:Su-30MK3×16 第306航空群 第43偵察飛行隊:Su-35S、Su-34M×12 第91偵察飛行隊:Su-35NG、Su34M×12 第302統合戦闘航空団 同じくユーク各地から集められた最精鋭の部隊を中心に結成された航空部隊。4個航空群によって編成され181機の航空機を保有している。こちらは戦闘攻撃機をメインとしており、マルチロール機による柔軟な作戦行動が可能とされている。フラーブラスチ・エヘルシトの名のとおり、対空砲火にも臆さぬ勇猛果敢なパイロットが多い。 第307航空群 第225戦闘攻撃飛行隊:Su-27MK3、Su-34×12 第299戦闘攻撃飛行隊:Su-27MK2、Su-34×18 第300戦闘攻撃飛行隊:Su-27MK3、Su-34×18 第308航空群 第778戦闘攻撃飛行隊:Su-27MK3、Su-24M2/MP×16 第779戦闘攻撃飛行隊:Su-27MK3、Su-24M2/MP×16 第620戦闘攻撃飛行隊:Su-27MK3、Su-24M2/MP×16 第309航空群 第111戦闘攻撃飛行隊:Su-30MK2、Su-25M1/UBM×15 第112戦闘攻撃飛行隊:Su-30MK2、Su-25M1/UBM×15 第810戦闘攻撃飛行隊:Su-35S、Su-39×16 第310航空群 第520偵察飛行隊:Su-30MK2、Su-34M×12 第309偵察飛行隊:Su-30MK2、Su-34M×12 第227偵察飛行隊:Su-30MK2、Su-34M×15 第303統合戦闘航空団 ウラガーン・エヘルシトの通称で呼ばれている爆撃重視の航空団。機の航空機を有する。かつてオーシアとの核戦争を想定して編成された爆撃隊が多く含まれているのが特徴で、爆撃に関してなら右に出るものはいないといわれている。防空戦闘飛行隊による鉄壁の防御によって護られた重爆撃機の攻撃は目標全てを焼き尽くし、灰燼に帰す凄まじい火力を誇る。 第311航空群 第307防空戦闘飛行隊:MiG-29UBK×17 第308防空戦闘飛行隊:MiG-29UBK×18 第309防空戦闘飛行隊:MiG-29UBK×17 第312航空群 第46防空戦闘飛行隊:MiG-29SMT/UBT×16 第421防空戦闘飛行隊:MiG-35×15 第22防空戦闘飛行隊:MiG-29UBS×18 第313航空群 第227防空戦闘飛行隊:MiG-29SMT/UBT×15 第228防空戦闘飛行隊:MiG-29SMT/UBT ×15 第57防空戦闘飛行隊:MiG-1.44×15 第314航空群 第52爆撃飛行隊:Tu-23M3×10 第121爆撃飛行隊:Tu-160、Tu-95MS×10 第840爆撃飛行隊:Tu-22M3×10 第184爆撃飛行隊:Tu-95MS×10 第315航空群 第79爆撃飛行隊:Tu-95MS×10 第132爆撃飛行隊:Tu-22M3×10 第182爆撃飛行隊:Tu-95MS×10 第200爆撃飛行隊:Tu-22M3×10 第304統合戦闘航空団 内地での防衛を想定して編成された防空部隊。シベリアで群生する針葉樹林タイガの名を冠したタイガ・エヘルシトと呼ばれている。5個航空群を持ち269機もの航空機を有している。旧防空軍から在籍していた部隊が大半を占めており、弾道ミサイルや敵航空機など対空迎撃能力に特化した編成となっている。敵航空機の迎撃なら扶桑皇国の部隊並みの防空能力を誇るといわれており、非常に高い排除能力を持つ。 第316航空群 第720防空戦闘飛行隊:MiG-29SMT/UBT×18 第798防空戦闘飛行隊:MiG-29SMT/UBT×18 第215防空戦闘飛行隊:MiG-29SMT/UBT×18 第317航空群 第849防空戦闘飛行隊:MiG-35D/S×18 第850防空戦闘飛行隊:MiG-35D/S×18 第851防空戦闘飛行隊:MiG-35D/S×18 第318航空群 第防空戦闘飛行隊:MiG-29SMT/UBT×20 第防空戦闘飛行隊:MiG-29SMT/UBT×20 第防空戦闘飛行隊:MiG-35D/S×17 第329航空群 第643防空戦闘飛行隊:MiG-31M/BM×20 第644防空戦闘飛行隊:MiG-31M/BM×20 第645防空戦闘飛行隊:MiG-31M/BM×20 第320航空群 第707防空戦闘飛行隊:MiG-29SMT/UBT×18 第708防空戦闘飛行隊:MiG-29SMT/UBT×18 第709防空戦闘飛行隊:MiG-29SMT/UBT×18 第305統合戦闘航空団 奇襲を専門としたエリート部隊によって編成された航空団。トゥマーン・エヘルシトの名の通り霧のように相手の電子の目を晦ます機体が多く配備されている。円滑かつ迅速に作戦を進めるために非常に重要な任務を任された部隊となっている。必ず作戦を成功させる必要がある以上、第3航空集団の中では最も錬度が高いパイロットが多く配備されいている。2個航空群86機が在籍している。 第322航空群 第695特殊戦闘飛行隊:MiG-1.44×16 第1003特殊戦闘飛行隊:PAK-FA×15 第1105特殊爆撃飛行隊:Tu-160M×12 第323航空群 第889特殊戦闘飛行隊:Su-35S、S-32×16 第906特殊戦闘飛行隊:PAK-FA×15 第1106特殊爆撃飛行隊:Tu-160M×12 第306統合戦闘航空団 沿岸方面やカムチャッカ方面に配備された防空部隊。ミサイル基地や軍港などの最重要施設の防衛を務めている後方部隊として待機している。7個航空群から成り、保有機数は369機と第3航空集団最多を誇る。高貴を意味するブラガロードヌイ・エヘルシトの名が示すとおり旧オラーシャ帝国の航空部隊設立時から存在する歴史ある部隊で、高貴なる家柄の名に懸けて戦闘を行う。 第324航空群 第421防空戦闘飛行隊:MiG-31BM×16 第299防空戦闘飛行隊:MiG-35、MiG-21bis×16 第333防空戦闘飛行隊:MiG-29SMT/UMT×15 第325航空群 第32戦闘飛行隊:Su-30MK3×14 第75戦闘飛行隊:Su-47×15 第89戦闘飛行隊:Su47×16 第326航空群 第118戦闘飛行隊:Su-35、Su-34×12 第13戦闘飛行隊:MiG-31B×15 第14戦闘飛行隊:MiG-35×16 第327航空群 第923防空戦闘飛行隊:MiG-29SMT/UMT×20 第924防空戦闘飛行隊:MiG-29SMT/UMT×20 第925防空戦闘飛行隊:MiG-29SMT/UMT×20 第328航空群 第2014防空戦闘飛行隊:MiG-29UBS×20 第2015防空戦闘飛行隊:MiG-29UBS×20 第2016防空戦闘飛行隊:MiG-29UBS×20 第329航空群 第1811防空戦闘飛行隊:MiG-29UBS×20 第1812防空戦闘飛行隊:MiG-29UBS×20 第1813防空戦闘飛行隊:MiG-29UBS×20 第330航空群 第1057防空戦闘飛行隊:MiG-35B/BM×18 第984防空戦闘飛行隊:MiG-35B/BM×18 第892防空戦闘飛行隊:MiG-35B/BM×18 第307統合戦闘航空団 オヴローラ・エヘルシトと呼ばれる防空師団。 第331航空群 第256防空戦闘飛行隊:MiG-35B/BM×18 第257防空戦闘飛行隊:MiG-35B/BM×18 第258防空戦闘飛行隊:MiG-35B/BM×18 第332航空群 第811防空戦闘飛行隊:MiG-29M1/M2×20 第812防空戦闘飛行隊:MiG-29M1/M2×20 第813防空戦闘飛行隊:MiG-29M1/M2×20 第333航空群 第814防空戦闘飛行隊:MiG-29M1/M2×20 第815防空戦闘飛行隊:MiG-29M1/M2×20 第816防空戦闘飛行隊:MiG-29M1/M2×20 第334航空群 第937防空戦闘飛行隊:MiG-29M1/M2×20 第911防空戦闘飛行隊:MiG-29M1/M2×20 第1063防空戦闘飛行隊:MiG-29M1/M2×20 第335航空群 第1053防空戦闘飛行隊:MiG-29M1/M2×20 第1054防空戦闘飛行隊:MiG-29M1/M2×20 第1055防空戦闘飛行隊:MiG-29M1/M2×20 第336航空群 第1056防空戦闘飛行隊:MiG-29SMT/UBT×18 第1057防空戦闘飛行隊:MiG-29SMT/UBT×18 第1058防空戦闘飛行隊:MiG-29SMT/UBT×18 第337航空群 第1521防空戦闘飛行隊:Su-27SM2/SM3×20 第1598防空戦闘飛行隊:Su-27SM2/SM3×20 第1023防空戦闘飛行隊:Su-27SM2/SM3×20 第308統合戦闘航空団 ギガンツキー・エヘルシトの名で知られる遠征部隊。その名の通り大規模な遠征部隊で、かつてはオーシアの本格的な侵攻を予定された航空団だけあって精鋭が揃えられている。攻撃飛行隊・爆撃飛行隊をバランスよくまとめた航空団で、如何なる戦況にも臨機応変に対応できる。 第338航空群 第1553戦闘飛行隊:Su-35GN/BM×20 第1554戦闘飛行隊:Su-35GN/BM×20 第1555戦闘飛行隊:Su-37×15 第339航空群 第2411戦闘攻撃飛行隊:Yak-200×20 第1435戦闘攻撃飛行隊:Yak-200×20 第2433戦闘攻撃飛行隊:Yak-200×20 第340航空群 第1879戦闘飛行隊:PAK-FA×15 第1880戦闘飛行隊:PAK-FA×15 第1881戦闘飛行隊:PAK-FA×15 第341航空群 第2210戦闘攻撃飛行隊:Yak-200×20 第2211戦闘攻撃飛行隊:Yak-200×20 第2212戦闘攻撃飛行隊:Yak-200×20 第342航空群 第1750戦闘飛行隊:Su-37×18 第1751戦闘飛行隊:Su-37×18 第1752戦闘飛行隊:Su-37×18 第343航空群 第314航空群 第1052爆撃飛行隊:Tu-23M3×10 第1104爆撃飛行隊:Tu-160、Tu-95MS×10 第1420爆撃飛行隊:Tu-22M3×10 第321爆撃飛行隊:Tu-95MS×10 第344航空群 第26爆撃飛行隊:Tu-95MS×10 第164爆撃飛行隊:Tu-22M3×10 第124爆撃飛行隊:Tu-95MS×10 第530爆撃飛行隊:Tu-22M3×10 第309統合戦闘航空団 今回の扶桑皇国の侵攻の要とされている航空団。第6世代機を中心に有する扶桑航空軍との戦闘を想定した場合、いくら電子戦能力が優れていても所詮4~5世代機ではレーダー機器や性能に差がつきすぎ、このまま戦闘を行ったらキルレシオが悲惨なことになることを危惧して急遽編成された虎の子の部隊。ユーク初の第6世代戦闘機を投入し、劣勢を覆そうという思想の元編成されているため各部隊の腕利きパイロットやトップエース部隊から隊長が引き抜かれた最精鋭部隊となっている。 第345航空群 第346航空群 第347航空群 第348航空群 東部軍管区警戒飛航空団 第11警戒・哨戒航空群:Tu-214R、A-50/U 第12警戒・哨戒航空群:Tu-214R、A-50/U 第13警戒・哨戒航空群:Tu-126、A-50/U 第14警戒・哨戒航空群:Tu-126、A-50/U 東部軍管区電子作戦航空団 第21電子戦航空群:A-50/U、Il-76SKIP、Il-20M、Il-22/M 第22電子戦航空群:A-50/U、Il-76SKIP、Il-20M、Il-22/M 第23電子戦航空群:A-50/U、Il-76SKIP、Il-20M、Il-22/M 第24電子戦航空群:A-50/U、Il-76SKIP、Il-20M、Il-22/M 東部軍管区教導飛行航空団 第7教導飛行隊 第13教導飛行隊 第14教導飛行隊 東部軍管区軍事輸送航空団 第12軍事輸送航空群:An-12、An-22、An-26、Il-76MD、Tu-134 第13軍事輸送航空群:An-12、An-24、An-26、Il-76M、Il-76MD 第14軍事輸送航空群:An-124-100、Il-76M、Il-76MD 第15軍事輸送航空群:Il-76M、Il-76MD 第16軍事輸送航空群:Il-76MD 軍歌 1.広い空を飛び越えて、夢を叶えに生まれた 英知は我に翼を、心にエンジンを与えた 高く高くより高く、我は翼を得た エンジンが轟き、国境は静かなり 2.我は未知の飛行に挑み、自由に空を飛ぶ 我は知る未知の進化を、世界に冠たる我が空軍 高く高くより高く、我は翼を得た エンジンが轟き、国境は静かなり 3.鋭き眼は原子さえ貫き、決意に総身が震え いかなる部隊にも負けず、空軍は飛び続ける 高く高くより高く、我は翼を得た エンジンが轟き、国境は静かなり 高く高くより高く、我は翼を得た エンジンが轟き、国境は静かなり 使用機体 MiG系列 MiG-21 諸元性能(性能はMiG-21bisのもの) 全長 14.10m 全幅 7.15m 全高 4.71m 通常離陸重量 6,850kg 最高速度 2,125km/h 航続距離 1,580km 固定武装 23mm連装機関砲GSh-23Lx1 中距離空対空ミサイル R-27R1x2まで、またはR-77x4まで 短距離空対空ミサイル R-73x4、またはR-60Mx6 対レーダーミサイル Kh-25MPx2、またはKh-31Px1 空対艦ミサイル Kh-31A x1、またはKh-35 レーザー誘導爆弾 KAB-500KRx2 空対地ロケット S-5、S-8、S-13、S-24 自由落下型爆弾 100-500kg、牽引式AFA電波偵察機器機関砲コンテナなど 1950年代に開発がスタートして、1955年に初飛行。1959年には運用を開始しているユークの老兵。ユーク空軍はもちろんのこと、旧東側諸国を中心とした多くの空軍へ輸出が行われたほか、他国でもライセンス生産、コピー、回廊などが行われており、MiG-21シリーズの総生産数は10,000機を声、ジェット戦闘機としては異例の多さである。これだけ異例の生産数に至った要因として、改修とパイロットの腕次第では最新型のF-15を撃墜でいるような高い格闘戦能力もあるが、何よりも大きいのがタフさである。 MiG-21は超音速戦闘機としては他に類を見ないほど構造が簡単で整備もしやすいといわれており、運用コストも安価である。それ故に耐用年数も非常に長く運用開始から50年近く経った現在でも世界各地で現役で飛び回っており、逆に運用が面倒なMiG-23などを先に退役させてMiG-21への統一を進めている国すらあるというから驚きである。もはや航空界のAKといっても過言ではないかもしれない。また、シンプル故に改良や改修が行いやすく、戦闘爆撃機や強行偵察機に改良されたものなど数多くの発展型が存在している。 MiG-25 諸元性能 全長 19.75m 全幅 14.01m 全高 6.10m 通常離陸重量 36,720kg 最高速度 3,490km/h(速度制限:3,090) 航続距離 1.730km 空対空ミサイル R-40R×2、R-40T×2 ソ連のミグ設計局が国土防空軍向けに開発したマッハ3級の高速戦闘機。 元々、1950年代のオーシアではB-1やXB-70、SR-71などといった超音速機が開発されていた。特にソ連はB-1などの戦略爆撃機による高高度からの侵入・核攻撃を警戒しており、「このままじゃ迎撃で傷に祖国が焼け野原にされちゃう!」といった具合でミグ設計局に「高度2万m以上をマッハ3以上の速力で飛行できる戦闘機」を依頼した。 開発は迎撃方のYe-155Pと偵察型のYe-155Rが製作され、それぞれMiG-25PとMiG-25Rと名づけられた。MiG-25Pはこれまでの迎撃戦闘機を代替してソ連防空軍の主力となり、一方のMiG-25Rもまた偵察機として前線に配備されるようになった。 MiG-25はイスラエルのレーダーにマッハ3・2と当時実用化された戦闘機の中では最速の速度を記録し、その高速度やノズル、空気取入口のサイズからオーシアはターボファンエンジンを搭載した航続距離の長い非常に高性能な機体であると被害妄想を始め、「もしかしてウチの持ってる戦闘機だと勝てないかも」と勝手に結論を出し、早急に機動性の高い新型戦闘機の開発に着手した。 ところが1976年9月6日、ここ日本で世界が驚愕する事件が起きる。ソ連のヴィクトル・べレンコ中尉がチェグエフカ空軍基地からMiG-25Pに乗って函館空港に強行着陸しオーシアへ亡命を希望するというベレンコ中尉亡命事件が発生。ベレンコ中尉は地方の防空軍兵士の待遇の悪さや状態を上官に報告したところ、なぜか反国家分子扱いを受けることになり、それが亡命へと繋がったといわれている。ウォッカ大好き国家でアル中になりにくいとビールのみを認めさせようとしたら反国家分子なんですね、分かります。 MiG-25の詳細を知られたくないソ連はMiG-25のっ引渡しを求め、あわや戦争といった事態となったが、オーシア軍の動きにより最悪の事態は回避された。一方、その頃日本では北海道警察が自衛隊を道路不法占拠及び道路交通法違反で告訴していた日本平和ボケしすぎだろ・・・。あまりの危機状況に、ある連隊では実弾配備し臨戦態勢を連隊長が指示してしまいひと悶着あたりもしたが、これはまた別の話。 その後の分析調査でわかったことは、 チタニウムを大量に使っていると思ったら、実際にはニッケル鋼が大半だった。これでは機体表面が300℃にもなるマッハ3での飛行に耐えられず、MiG-25が安全に飛行できる最高速度はマッハ2.83程度。 迎撃に特化した戦闘機であり、機動性などはそれほど高くない。もともと当時のソ連の防空システムにおける航空機の役割は、地上管制による誘導を受けて長距離ミサイルを目標付近まで輸送し発射するというものであったため、機動性に関しては重視されていなかった。 巨大なエアインテークとノズルは当初予想されていたターボファンエンジンやターボラムジェットではなく、高速飛行人のラム圧縮効果をあらかじめ見込んで圧縮比を低く設定したターボジェットエンジンの採用だった。 電子機器はハイテクを駆使していると思ったら、実際にはオーソドックスな真空管だった。ちなみにレーダーの出力は600kwときわめて大きく、相手方の妨害電波に打ち勝って有効だったらしい。 といったことが発覚。各国はその正体に深く失望し、過大評価から一転して過小評価をすることになる。とはいえニッケル鋼は確実性が高く、エンジンも余裕を持った設計、真空管はそもそも開発当時のオーシアでも使っていたし、核戦争での使用も想定していたためハイテク機器では核爆発時に生じる電子パルスで回路が焼損する恐れがあるなど、革新性よりも信頼性に重点を置いた機体であった。また、この事件の前からオーシアはMiG-25の正体に気付いていたのではないかとも言われている。というのも、MiG-25に衝撃を受けたといいながら開発した機体F-15はは最大速度よりも運動性を要求しているなど「新しい機体を開発したいからソ連の新型機がヤバいように報告するか」といった内部事情があったのかもしれない。 その後は情報漏洩による防空システムを一新したMiG-25PDが出てきたり、当初オーシアが予想していたような化け物戦闘機MiG-35を開発したりする一方でMiG-25はインドや中東へと輸出されたりと、この事件がいかにソ連の防空体制に影響を与えたのかが分かる。 主だった戦果については湾岸戦争ではオーシア軍のF/A-18ホーネットを撃墜(*4)したり、F-14から発射されたフェニックス空対空ミサイル2発を回避に成功、2003年3月には無人偵察機であるRQ-1プレデターを初めて撃墜したりと、決して使えない子ではないことを証明している。また、ベルカ戦争においてはMiG-25に対向して作られたF-15の部隊をを義勇軍として参加したユークパイロットが2機で奇襲を仕掛け見事撃墜したとの双方からの戦果記録が報告されている。MiG-25自身の被撃墜記録?言わせるな恥ずかしい! 冷戦が終結し、当面の脅威が薄れるとMiG-25は許容しがたい燃費の悪さや整備性の煩雑さから冷遇されていった。また、現代では高高度からの侵攻よりも低高度からレーダー網をかいくぐった侵攻がメインになってきたため、どうしてもいらない子となり迎撃型はレサスやベルカ戦争終結後のベルカ、大陸戦争後のエルジアなどに半ば嫌がらせで売りつけられた。 予断であるが、冷戦終結後に各基地に貯蔵してあった航空機エンジンなどの冷却用のアルコールを関係者らが皆飲んでしまったという話があるが、中でもMiG-25用のアルコールはきわめて純度が高く、とりわけ美味であったといわれている。まさにおそロシア。 MiG-29 諸元性能 全長 17.32m 全幅 11.36m 全高 4.73m 通常離陸重量 15,300kg 最高速度 2,400km/h 航続距離(増槽1基) 2,100km 固定武装 GSh-301 30mm機関砲×1 空対空ミサイル R-27ER1/R-27ET1/R-73E/RVV-AE 空対地ミサイル Kh-25ML/Kh-29TE/Kh-29L 空対艦ミサイル Kh-31A 対レーダーミサイル Kh-31P レーザー誘導爆弾 KAB-500KR ミコヤンン・グレヴィッチ記念設計局が開発したSu-27と並ぶ主力軽前戦制空戦闘機。 Su-27と比べて小型でコストパフォーマンスに優れているほか機動性も優れており、局地戦闘機としての性格が強い優秀な制空戦闘機。しかしその一方で航続距離や武装搭載量などに劣り、どうしても一級戦になれない感が否めないかわいそうな戦闘機。 当初はオーシア空軍におけるF-15とF-16のようなハイローミックス的な運用を目指していたようで、その後の冷戦終了後の財政難から少数の戦闘機で広大な国土を護る必要性が生じ、空軍では航続距離の広大なSu-27が、海軍ではその発展型のSu-27Kが採用されることとなってしまった。機体をほぼ垂直にしながらも水平移動するプガチョフ・コブラに代表するポストストール性能(*5)をはじめとする軽快な運動性が評価され、MiG-21に次ぐ東側戦闘機のベストセラーとなっている。多くの国へ輸出されたが、輸出先の国でも老朽化などに伴い殉じたい益が進んでいる。しかしその一方で価格の安さから、MiG-29を購入する国が多く存在するのも事実である。 なお、政局が不安定な地域に多く輸出されているため、実戦への参加経験は非常に多いが損失数も多く、搭載するレーダーも本国のものと比較して貧弱なうえにコクピットの性能やデータリンク及び情報管理能力もお粗末で、ユーク空軍のように訓練時間もあまり行き届いていないために損失が多く、このことや上記のような経緯からMiG-29=弱い戦闘機という不名誉なイメージを抱かれる場合が多いが、それらの戦闘ではパイロットの錬度不足のほかに相手に比べて支援がはるかに劣っていたケースも多かったため、実際に対等な条件で戦闘を行った場合はオーシアのF-15やF-16に匹敵する性能となると予想されている(第三国仕様のMiG-29は、大抵がコスト削減のためにAESAどころかPESAレーダーを搭載しない劣化モデルで、これを無思慮に販売しまくったため、ある意味自業自得だが)。 そもそも、本土防衛を主任務としている本機が敵を迅速に捕捉するために必要なレーダーを搭載していないと考えることは出来ず、Su-27に匹敵するAESAレーダーが搭載されていることは想像に難くない。つまり、本国使用の航続距離、継続戦能力以外ではSu-27に勝る部分が大きく、広大なユーク防衛任務にうってつけの機体といえるだろう。このようなMiG-29=弱いという方式は、西側諸国やスホーイ社の悪質なプロパガンダの賜物であり、本機は決して性能に劣った機体ではないことが各戦場にて証明されている。(ミゴヤン・グレビッチ社総取締役弁) 防空軍の迎撃戦闘機として長距離・長時間の飛行能力や強力な索敵能力が求められたSu-27に対して、MiG-29は前線戦闘機(戦術戦闘機)として設計されており、前線近くの飛行場(または一般道路)などから発着することが要求されていた。 そのため空気取り入れ口(エアインテイク)には異物防止のための展開式フェンスが備えられており、他にも前側着陸脚のタイヤにはカバーを付ける事でタイヤにより異物を跳ね上げる事を防ぐなど、離着陸性能には気を使って設計されている。小型、軽量なのはその極致で、軽ければ離着陸に有利だし、小型なら地上での取り回しにも苦が無いのである。 総じて安価ながら性能の良い機体と評価が高く、ソ連崩壊の頃までは東側同盟国や第三世界で好まれた機体となった。 ただし代償として航続距離や搭載力は見劣りするため、その点は「戦場の近くから発進し、戦場の制空や対地支援を担当する」という運用で補うことになる。もちろん敵戦闘機との格闘戦も想定しており、ヘルメット装備型の照準装置などは世界で初めて導入された。これはインドへの輸出機にも装備されている。 なお本機が搭載するIRST(赤外線捜索追尾システム)であるがステルス戦闘機にも有効であることが判明しており、F-22相当のレーダー反射面積でも100kmで探知できる優れもの。なおF-22の「ファーストルック・ファーストショットの範囲内であるため気づいたときにはもう遅い模様 現在でも改良型の開発や売り込みは続けており、エアショーなどでは推力偏向ノズルを搭載したMiG-29OVTがユーク名物の変態機動を披露し、艦載型であるMiG-29Kは海軍のほかにインドへの輸出も決定している。最新型ではSu-27系統にも引けをとらない情報処理能力とレーダー性能、運動性まで手に入れている。つまりF-16やF/A-18、ラファールとも互角以上に渡り合える戦闘機というわけで、その実力は決して侮れない。扶桑のことわざに「山椒は小粒でもぴりりと辛い」ということわざものがあるが、小柄で手強いMiG-29にはぴったりの言葉である。 MiG-33 諸元性能 全長 17.32m 全幅 11.36m 全高 4.73m 通常離陸重量 17,500kg 最高速度 2,850km/h 航続距離(増槽1基) 2,100km 固定武装 GSh-30-1 30mm機関砲×1 空対空ミサイル R-27 4× R-27R, R-27T, R-27ER, R-27ET R-60 4× R-60M R-73 8× R-73E, R-73M, R-74M R-77 8× R-77 空対地ミサイル Kh-31 4× Kh-31A, Kh-31P Kh-29 4× Kh-29T, Kh-29L 誘導爆弾 KAB-500L/KR/S-E KAB-1500L/KR/R/S-E 無誘導爆弾 FAB-250 FAB-500 ZAB-500 ロケット S-8 S-13 S-24 S-25L S-250 照準ポッド T220/E MiG-33はMiG-29Mの輸出型となる名前であったが、発注してくれる国がなかったので、MiG-29Mの発展型としてこの戦闘機の名前となった。推力偏向ノズルを搭載した第4.5世代戦闘機で、MiG-29OVTで得たデータを下に改良発展させた戦闘機である。1980年代半ばに、元のMiG-29の開発はソ連西部の前線からの要件を満たすために提案された。前線守備空軍のために対地攻撃能力を有する多目的戦闘機である。そこでミコヤン航空会社は従来のMiG-29を代替する目的で新型戦闘機MiG-29Mの開発を決定した。 2001年9月26日、MiG-29UBM «9.61»から発展した複座戦闘攻撃機型であるMiG-29Mが初飛行している。MiG-29MはUBMより発展したため、複座が基本型である。MiG-29Mは、MiG-29MRCAという名称を付けられ、新世代のMiG-29として海外への売込みが行なわれたものの、開発当時採用国は出なかった。しかし、MiG-29MはMiG-29K «9.41»とMiG-29KUB «9.47»のベースとなり、MiG-35のほかにMiG-29とは異なる系列の戦闘機としてMiG-33に発展した。 基本性能はMiG-29SMT/UBTと変わらないものの推力偏向ノズルの搭載によって破格の機動力を得、制空戦闘機としては申し分のない機動性能を持つ。また、塗料にレーダーを吸収するものが用いられ、Su-47と同じく申し訳程度のステルス性の向上に成功している。 MiG-31 諸元性能(MiG-31B) 全長 22.668m 全幅 13.456m 全高 6.15m 通常離陸重量 41,000kg 最高速度 3,490km/h 航続距離(増槽2基) 1,400km 固定武装 GSh-6-23 23mmガトリング砲×1 対空ミサイル R-33/37×4 R-40×2 R-60×4 ユークトバニア最初の第4世代戦闘機に分類され、MiG-25を大幅に改良して開発された迎撃戦闘機。最高速度はMiG-25と然程代わらないが、素材をチタン合金にすることでマッハ3.2の高速性を実現していることと燃費のいい新型エンジン、再設計した機体構造のおかげで実用性が高まっている。現在、ユーク空軍のほかにカザフスタン空軍にて運用されている。高高度迎撃機であったMiG-25に対し、低空でも超高速での飛行が可能なように改良されている。迎撃機だけあって最高速度はマッハ3.5ときわめて高いが、相変わらず運動性は低い直線番長である。 MiG-31が開発された経緯としては、当時の核戦略の大幅な推移がある。当時は核を搭載した大型爆撃機による高高度からの侵入が一般的であり、これを迎撃する戦闘機としてMiG-25が開発された。しかし、レーダーや地対空ミサイルの進歩によって高高度からの侵入は危険となり、逆に小型機や高速機によってレーダー監視が比較的軟弱な低空域からの侵入が一般的となった。しかしMiG-25は高高度での迎撃任務に重点を置いて開発された戦闘機であったため、低空域でのエンジン効率が悪く、また低空迎撃機として必要不可欠なルックダウン運能力(*6)に欠けていた。これらの点を踏まえ、低空・亜音速でも効率のいいエンジン、レーダー能力の向上などを含めた大幅な改良を加えて出来上がったのがMiG-31というわけである。 本機は世界初のパッシヴ式フェーズドアレイレーダー搭載機で、世界中の航空機開発者の度肝を抜いた。また、本機や先輩各であるMiG-29の改良型や好機生産型では、アクティブ式フェーズドアレイレーダー搭載を搭載し、レーダー性能の向上を図っている。 機体の下部には射程230kmを誇るR-33空対空ミサイルを4発備え、さらに両翼にはMiG-25同様にR-40やR-60といった新型ミサイルも搭載でいる。機関砲も搭載しており、最後は機銃掃討で片を付けるという、機動性が低い分を一撃離脱を重点した運用思想となっている。さらにR-73とかいう後方部にも発射可能なミサイルの搭載により、ベルカのエースパイロット部隊のゲルプ隊を再現でき、後方につかれても対処できるようになっている。 強力な索敵レーダーと長距離AAMの組み合わせがF-14に類似していることもあって一部では「イランから非公式に譲渡されたF-14とAIM-54を参考にした」といわれているが、イランがF-14の採用を決定した翌年の1975年にMiG-31は初飛行を行っており、ソ連防空軍への部隊配属が開始されたのはイラン革命で親墺政権であったパーレビ王朝が倒れた翌年1980年である。 このように迎撃機としては世界第一級の能力を持つMiG-31ではあるが、ユーク空軍とカザフスタン空軍の2カ国以外での運用はない。これは、高度な電子装置による維持の難しさや潰しの利かない機能、高価な維持費によるものだと考えられる。加えて防空戦闘機はその国の事情に一致した防空システムの一端であるため、売却しようにも見合った相手がいないという現状もある。さらにステルス戦闘機の発達によってフェニックスやR-33のような長距離攻撃ミサイルの有用性が薄れていったのも原因となっている。この点では、艦隊の防空を担っていたライバル国の制空戦闘機F-14と似たような結末を送るというのはやや皮肉である。 MiG-35 諸元性能 全長 17.37m 全幅 11.4m 全高 4.73m 通常離陸重量 17,500/17,800kg 最高速度 2,400km/h 航続距離 2,000~3,000km 固定武装 GSh-30-1 30mm機関砲×1 空対空ミサイル R-27 4× R-27R, R-27T, R-27ER, R-27ET R-60 4× R-60M R-73 8× R-73E, R-73M, R-74M R-77 8× R-77 空対地ミサイル Kh-31 4× Kh-31A, Kh-31P Kh-29 4× Kh-29T, Kh-29L 誘導爆弾 KAB-500L/KR/S-E KAB-1500L/KR/R/S-E 無誘導爆弾 FAB-250 FAB-500 ZAB-500 ロケット S-8 S-13 S-24 S-25L S-250 照準ポッド OLS-K T220/E MiG-29M2のアビオニクスをさらに発展させた機体。単座型のほか、複座型のMiG-35Dも開発されている。機体は基本的にMiG-29M2と同様。ただし、空中給油用プローブを備えている点が異なる。レーダーとしては機械式のジュークMに代えて、アクティブフェーズドアレイレーダーのジュークAを搭載する。試作機では680個の送受信モジュールを有し、130km先の30目標を探知し内6目標を追尾する能力を持つものが搭載されていたが、量産型では1,035個の送受信モジュールを有し、探知距離200kmで60目標を追尾できる能力を持つものが搭載される。対地/対艦攻撃用に右エンジン下にOLS-K IRSTポッドを装備している。OLS-Kは、機首のOLS-UEMと同じ技術に基づいており、探知距離は戦車に対し20km、ボートに対し40kmで、20kmの距離で目標との距離評定及びレーザー誘導兵器の照準を行える。 自己防衛装置はMiG-29Mのものを踏襲しつつ改良が加えられている。コックピットの後方と左エンジン下にSOARと呼ばれるミサイル警報装置が装備されている。この装置はスティンガーやイグラといった携帯式防空ミサイルシステムを10Km、空対空ミサイルを30Km、地対空ミサイルを50Kmから探知、飛来方向などをコックピットの多機能ディスプレイに表示、音声で警告を発するシステムである。また、電子妨害装置としてエメリアのELTが開発したELT/568(V)2を搭載しており、G-Jバンド、E-Hバンドで妨害を行える。 MiG-1.44 諸元性能 全長 19.00m 全幅 15.00m 全高 4.50m 最大離陸重量 35,000kg 最高速度 2,761km/h 航続距離 4,000km 固定 GSh-301×1 空対空ミサイル R-77 R-73/74 R-37 巡航ミサイル Kh-29 Kh-31 Kh-55 Kh-61 空対艦ミサイル P-270 爆弾 KAB-500 KAB-500L KAB-500KR KAB-1500TK ODAB-50P MiG-1.44は、1981年、オーシアのATF(*7)に対抗するために結成されたMFI(*8)計画に基づいて、ミコヤン社の案の一つとして提案された第5世代の機体である。機体のスタイリングはユーロファイター・タイフーンとF-15Cを足して2で割ったような感じに仕上がっている。 MFI計画が進んでいるさなか、冷戦が終結して当初の計画が狂ってしまった。本来なら1990年に飛行試験を行うはずであったが、1994年にMFI計画が中止され、さらにライバルのスホーイ社がSu-47を初飛行させたことから、ミコヤン社は大慌てして1998年に機体写真を公開し、2000年に初飛行を行った。今後の計画としてはユーク空軍としてはPAK-FAを本格的に採用するつもりであり、当初計画されていた生産数よりも数が減らされた状態での生産数となってしまった。 しかし、次世代型戦闘機の一つだけあってF-22やF-35、PAK-FAほどではないにしろ従来の戦闘機を凌駕する圧倒的な戦闘能力を持っており、状況がよければF-22ですら撃墜できる戦闘機候補に挙げられている(当社比発表)(*9)。 独立二次元TVCやデルタ翼+カナード翼の組み合わせで驚異的な性能を誇り、さらに推力偏向ノズルによって異次元的な空中機動も可能としている。また、ユーロファイター タイフーン1機あたりに搭載されているEJ200 2基分の合計推力を、当エンジン1基だけで発揮できる大推力のAL-41エンジンを双発で装備している。これにより超音速巡航能力を有しており、やや機動性能では不利とされるステルス機ながら最高速度はマッハ2.6に達する。 しかし機体構造のせいでステルス性はお察し程度しかなく、第5世代戦闘機として扱うべきかどうかでミコヤンとスホーイの間でもめている。F-22やF-35のような優れたステルス機ですらも200km範囲内で探知できる強力なAESAレーダーの搭載によって、高性能ステルス戦闘機殺すマンとなってしまったのでこいつもある意味では第5世代機といえるというのがミコヤン側の弁。ちなみに正式採用されたらMiG-39と名づけられる予定だったとか。ちなみにステルス性が全く考慮されていないというわけでもなく、可変面積式エアインテークはS字に曲げられインテークの内側や外装には電波吸収材が使用され、内側のエンジンノズルには熱探知を避けるためセラミックタイルを装備している。なお、本機には「プラズマステルス」なる詳細不明のステルス技術を用いたステルス装備が搭載されているという噂があるが、それに関連する公式な情報は一切公開されていない。しかし、形状とは裏腹にステルス性能を有していることから案外眉唾物の噂話ではないとされている。 MiG-39 史実ロシアと違い崩壊したのが1995年なので、MiG-1.44の後継として本格ステルス戦闘機として生を受けたMiG-1.42にMiG-39の名が与えられたもの。 MiG-1.42(*10)は、オーシアのATF(*11)計画に相当する旧ソ連の第5世代戦闘機計画である。 1980年代半ば以降、ソ連の戦闘機は第4世代の戦闘機Su-27、MiG-29、MiG-31などに 更新されていた。これらの第4世代戦闘機は当時のオーシアの最新鋭機F-14、F-15、F-16、F/A-18といった戦闘機に十分対抗できる能力を持っていた。しかしオーシア機の技術は急速に進歩しており、次世代戦闘機開発のほかに既存の戦闘機の改修を行った。オーシアに対する優位を確保するために、ソ連では 21世紀に通用する戦闘機を1990年代半ばに実用化すべく、第5世代の次世代戦闘機の開発に乗り出した。 注目すべきは、ソ連とオーシアの第5世代戦闘機計画がほぼ同時に始まったことである。政府の決定でソ連の第5世代戦闘機計画がスター トしたのは、 オーシアのATF計画と同年の1981年である。その後、オーシアのATF計画の断片的な情報がソ連にも伝わり、これらの情報はソ連の次世代戦闘機計画にも反映された。 機体コンセプトや空力、エンジン、アヴィオニクス、素材など次世代戦闘機に応用するための研究が2年間に渡って行われ、これらの一連の研究の結果、将来の戦闘機に求められる要求性能が決定された。それは次のようなものであった。 1.高い機動性。 2.アフターバーナー無しでの超音速巡航能力。 3.ステルス性。 4.空中目標及び地上目標に対する高い攻撃能力。 5.優れた整備性。 この第5世代戦闘機計画では、ミコヤン設計局とスホーイ設計局がそれぞれ案を出し争い、ミコヤン設計局が勝利した。ソ連の第5世代戦闘機計画には、重戦闘機と軽戦闘機から成るハイローミックスの2つの流れがあった。1つはMFIと呼ばれるマルチロール重戦闘機・迎撃機で、もう1つはLFIと呼ばれるマルチロール軽戦術戦闘機である。ミコヤン設計局は、1985年までにこれらの機体の予備的な設計を終えたが、MFIとLFIの間には高い共通性があった。 その後、MFIには「1.42」のコードネームが付けられ、設計開発作業が本格化し、また並行してLFIの方には「1.48」のコードネームが与えられた。また、MiG-1.42の実験機として MiG-144が開発されることになった。MiG-1.44は、MiG-1.42の飛行特性や安定性、操縦特性、さらに機体強度やエンジン、コントロールシステムの 評価を目的としている。 ミコヤン設計局は、1985年までにこれ らの機体の予備的な設計を終えたが、設計に当たっては TsAGI(中央流体力学研究所)の風洞試験結果、レーダー反射を低減する特殊コーティング技術の研究成果、エンジンや装備の基本特性が盛り込まれ、MFI及びLFIの理想的な機体の大きさが決定された。 機体の形態はカナードデルタ翼の形態が選ばれた。ミコヤン設計局では以前から カナード方式の機体を研究しており、第二次大戦終戦直後の1945年 にはカナード後退翼のMiG-8を完成させている。MiG-8は、カナード後退翼の研究のための試作機で、カナード後退翼の形態の有益なデータをミグ設計局にもたらした。 エンジンはAL-41ターボファンエンジン(*12)が選定された。MiG-1.42はこのAL-41の双発で、二次元推力偏向ノズル(*13)を装備する。また、オーシアのF-22のようにアフターバーナー無しでの超音速巡航も可能である。 レーダーは、2つのチームの案のうちどちらか一方を装備する予定であった。1つは、ファザトロンNO14ジュークRNで、もう一方は NIIP NO11Mである。どちらのレーダーも高出力のフェイズドアレイレーダーで、そのため機首のサイズは迎撃機のMiG-31Mに匹敵する。また、後方捜索のために機体後部にもレーダーアンテナを有する。 機首には赤外線捜索システム(IR)とレーザー測距装置が装備されている。両アンテナは引き込み式である。武装は、固定兵装として主翼付け根に機関砲を装備する。ミサイルや対地攻撃兵 装等は内部のウエポンベイに収容される。 MiG-37 諸元性能 全長 19.5m 全幅 15.00m 全高 3.56m 最大離陸重量 33,000kg 最高速度 2,761km/h 航続距離 4,000km 固定 GSh-301×1 空対空ミサイル R-77 R-73/74 R-37 巡航ミサイル Kh-29 Kh-31 Kh-55 Kh-61 空対艦ミサイル P-270 爆弾 KAB-500 KAB-500L KAB-500KR KAB-1500TK ODAB-50P スホーイ社のPAK-FAに対抗して作られた第5世代型制空戦闘機。LFIと呼ばれており、既存のMiG-29を置き換える目的で設計された。ユークの特殊な運用環境に適応したマルチロール機であり、領海に侵入した敵艦艇への対艦攻撃や上陸戦力の迎撃、山岳部での防衛戦に於ける近接航空支援といった多彩な任務を想定。地上基地や空母での運用性向上のため、STOVL(短距離離陸垂直着陸)能力を有するなど、状況に応じた様々な運用を可能としている。 翼構成は、全遊動式カナード、前進翼、斜め双垂直尾翼で構成されるエンテ型。主翼の動翼はフラッペロンのみで、ロールの際はフラッペロンに加えてカナードを併用する。また、ラダーベーターはエアブレーキとしても使用される。主翼の翼端と垂直尾翼には可変機構があり、主翼を水平に、尾翼をV字型とした通常モード、主翼翼端を折り畳み下反角を付け、垂直尾翼を内側に畳み八の字型に変形させたSSC(ステルス・スーパー・クルーズ)モード、同じく主翼翼端を折り畳み、垂直尾翼を開き逆V字型にしたSTOVLモードという飛行状況に応じた3種の変形パターンを持つ。 エンジンは双発で、その配置は胴体内で上下に重ねるという独特の形となっている。これは冗長性の確保のため単発エンジンを避けたことや、通常飛行時はデットウェイトとなってしまうリフトファンを使用しない垂直離着陸機構を採用したための構造である。上下に重なったエンジンの下側のエンジンは、搭載位置を機体前方にずらしてあり、垂直離着陸時は機体腹部前方のダクトファンと中央の排気ノズルを開き、推力偏向によって機体を持ち上げる。エアインテークは変則的なエンジンの搭載位置に合わせて3箇所あり、全て境界層分離板のないダイバーターレス型となっている。機体側面の2箇所が下部エンジン用、背面の1箇所が上部エンジン用であるが、垂直離着陸時には排気温度の低減のため、上部エアインテークの吸気を下部エンジンの排気に合成している。通常飛行時に使用する機体後部の排気ノズルは、上下2枚と上下エンジンの中間に1枚の計3枚のパドルを用いた垂直方向に稼動する2次元推力偏向ノズルとなっている。 ステルス性を向上させるため、機体前部ウェポンベイに短射程ミサイルを、機体後部ウェポンベイに空対艦ミサイルを搭載できるが、さらに主翼下ハードポイントに6発の長射程空対空ミサイル、および70mmロケット弾も搭載できる。コックピット後部左側には1門の固定式機銃を搭載している。 ステルス性自体はPAK-FAには及ばないだろうとされているが、これは一般的なステルス機の運用方針である「遠距離から安全に敵を攻撃する為のステルス性」ではなく、「あくまでもステルス機に対抗する為のステルス性」と割り切って開発されているからであり、主要兵装も中・長距離空対空ミサイルではなくステルス機とのドッグファイトを意識して開発された短距離空対空ミサイルを装備している。 MiG-41 PAK-FAのハイローミクス構想によって生まれた、MiG-31を代替する目的で作られた第5世代戦闘機。NATOコードは「ファイヤーフォックス」。あのイカ戦闘機がモチーフである。PAK-FAに劣らないステルス性能のほかにマッハ4の最高速度を誇り、当時は「第6世代戦闘機を凌駕する次世代戦闘機」ともてはやされていた。さらに新機能としてオーシアやニューコムが研究しているCOFFINシステムを搭載しており、これは一般的な航空機と異なりキャノピーはなく、機体各所に配置された各種センサーにより外部情報を所得、密閉されたコックピット内の全天球スクリーンに投影する事で視界を得る。裸眼とは比較にならない広視界、視認距離を得られるのが最大の特徴。パイロットに各種の情報を視覚情報としてより合理的に渡す方法として考案された。パイロットの生体信号を読み取り、思考と反射神経によって機体を制御する神経接続操縦システムの開発計画の過程で生まれたシステムであるが、肝心の生体信号の読み取りは、現段階では視線操作や音声入力、緊急時のパイロットの瞬間的判断の補助や、身体情報のチェック機能等、初歩的なレベルに止まる。 運用思想としては最高速度で接近し強力なレーダーで敵ステルス機を捕捉しミサイルを発射、相手がミサイル発射準備が出来る頃には既に目標とすれ違っており、ミサイルが当たる危険性もなく敵を撃墜できるという荒唐無稽なものである。 MiG-55 諸元性能 全長 16.45m 全幅 11.56m 全高 4.83m 最大離陸重量 24,670kg 最高速度 2,761km/h 航続距離 4,000km 固定 GSh-301×1 空対空ミサイル R-77 R-73/74 R-37 巡航ミサイル Kh-29 Kh-31 Kh-55 Kh-61 空対艦ミサイル P-270 爆弾 KAB-500 KAB-500L KAB-500KR KAB-1500TK ODAB-50P MiG-37のデータを基に開発・設計されたユークトバニア初の第6世代戦闘機。第309統合航空団の主力戦闘機。単発単座で、エンジンノズルは三次元スラストベクタリング。下反角が与えられた前進翼を持ち、水平尾翼及び機首下面のカナードと合わせて「3サーフィス」の翼配置を構成している。主翼には下反角が与えられているため、横方向の機動性が高い。また、地上目標を自動で捕捉して攻撃する対地戦闘攻撃システムを備えている。 北海道戦争勃発時にはモスクワで実用評価中であったが、北海道の侵攻にあわせて優先的に第309統合航空団に配備された。当時の水準では非常に機動性に優れた戦闘機であり、実戦投入直後は扶桑航空軍に対する優位を期待されていたが、扶桑戦闘機の予想外の錬度の高さと性能差によって優位を失い、戦闘爆撃機や対地攻撃機として運用されることが増えている。しかし、新たな主力機のSu-59が高価であることから、前線の部隊によっては未だに制空戦闘機として運用されているケースもある。単座のA/B型と複座の練習機C/D型が存在する他、C型の一部を改修した、MiG-39C(SEAD)という対レーダー攻撃/対空火器制圧用の機体が存在する。 MiG-57 諸元性能 全長 15.16m 全幅 12.60m 全高 4.76m 最大離陸重量 23,000kg 最高速度 2,401km/h 航続距離 4,000km 固定 GSh-301×1 空対空ミサイル R-77 R-73/74 R-37 巡航ミサイル Kh-29 Kh-31 Kh-55 Kh-61 空対艦ミサイル P-270 爆弾 KAB-500 KAB-500L KAB-500KR KAB-1500TK ODAB-50P MiG-39の改良型として開発された新型艦上戦闘機。単発単座。エンジン出力はSu-61の60%ほどだが、自重は60%を超えない。また、前進翼などの先進的な空力設計により、Su-61よりも優れた機動性を発揮することができる。自動操縦による無人化も考慮されており、限界性能を発揮した場合、パイロットが耐えられないほどの重力加速度を発生させる。元は高機動無人戦闘機の概念研究の為の技術実証機だったが、運用柔軟性の不足やソフトウェア開発の難航等の問題が発覚したため、暫定的に操縦システムのみを有人研究機を製作してテストする事としたとされている。機体形状は後退翼と前進翼を組み合わせた一種のW型翼で、エンジン及び操縦席部分が翼面部分の上にアームを介して乗せられた形状になっており、それぞれが独立して動くことで高い機動性を発揮する。 Su系列 Su-24 諸元性能(Su-24M仕様) 全長 24.59m 全幅 17.64m 全高 6.19m 通常離陸重量 33,500kg 最高速度 1,700km/h 航続距離 2,850km 固定武装 GSh-6-23 23mm機関砲 ミサイル Kh-23 Kh-28 Kh-25 Kh-29 Kh-31 Kh-58 Kh-59 空対空ミサイル R-60 R-73 ガンポッド GSh-23L 23mm連装機関砲 SPPU-22 爆弾 250kg爆弾 FAB-250 KAB-250L/Kr 500kg爆弾 FAB-500 KAB-500L/Kr 世界初の可変翼を持ち、どの速度粋でも安定した飛行性能を誇るユークのロマン攻撃機。Su-34と同じく並列タイプのコクピットを持つ。ほかにも、装備を取り替えれば空中給油機としての転用も可能である。機体価格は扶桑円にして5億円ほど。ベラボーに安いのも特徴である。優れた視界確保性やコクピット内の行き届いた配置はパイロットにも好評で、スーツケースを意味する「チェマダーン」や空飛ぶバスタブの愛称で親しまれている。しかし電子機器の信頼性が低く、西側諸国のF-111やTND IDSよりも攻撃力の免で劣っている。 並列複座のコクピットに可変翼、そしてターボファンエンジン。見た目から共通点が多いということからこの機体はF-111のぱくりと言われてきた不遇な機体。実際見た目はそっくりである。ソビエト軍部はこれを「同じ用途で作った機体だから似るのは当然」と、かつてB-29欲しさにTu-4を作っただけあってあまり信用されていない。 だが考えてみよう。F-111は空海軍の「綱引き」に見舞われた戦闘機である。両睨みにした中途半端な要求しようで設計され、最後には海軍が離脱したのだ。ソビエトでも同じような経緯があったとは信じがたい。上の言葉を借りれば「同じような目的=空襲」であり、F-105のソ連版というのが妥当ではないだろうか。損害ばかりが注目されるF-105だが、戦果も上げている(*14)。恐らく、本当に似ているだけなのだ。 Su-25 諸元性能 全長 15.36m 全幅 14.36m 全高 4.80m 通常離陸重量 22,950kg 最高速度 950km/h 航続距離 2,500km 固定武装 GSh-30-2 30mm機関砲×1 空対地ミサイル Kh-25ML Kh-29L 空対地ロケット S-5 S-8 S-13 S-25L 空対空ミサイル R-60 R-73 ガンポッド GSh-23L 23mm連装機関砲 SPPU-22 爆弾 250kg爆弾 FAB-250 KAB-250L/Kr 500kg爆弾 FAB-500 KAB-500L/Kr 空軍の近接航空支援専門の対地攻撃機。特徴としては異常なまでの頑丈さと、機首下部に装備されたAO-170 30mmガトリング砲による絶大な破壊力。 そして7tのペイロードという圧倒的な積載量を持つこと。 さらに攻撃を受けた空軍基地のような悪条件下でも離着陸が可能で、整備性も良いという、至れり尽くせりな素晴らしい機体である。速度が遅いのが弱点だろって? Su-25はそもそも地上物を破壊する対地攻撃機なので同僚のツルやツバメのような速さは必要ないのだ。 それにこの機体はソ連人民最大の敵並に頑丈なので問題ない。 同機はSu-24攻撃機とは違った任務を持つ。それはSu-24が高速性能、航続性能で優れていて、比較的敵機との距離がある場所から攻撃したり、敵の司令部を叩くのとは違い、Su-25は敵の放火の中、低空で敵戦車部隊を直接攻撃するのである。そのような用途から、Su-25は頑丈で信頼性のある機体へと仕上がった R-195エンジンを二基搭載しているのだが、このR-195は戦闘機・攻撃機の分類の全ての種類のエンジンの中で最も頑丈である 。 実際、チェチェンやアフガンで被弾する事態が発生しても多くの場合でエンジンは無事であった。このエンジンは後部で冷却空気が取り入れられてエンジンの排気温度を下げて、航空機の赤外線放出量を最小限に食い止めている。コックピットの装甲は厚さ2.4cmにもなり、地上からの対空砲火にも凌ぐ。Su-25の多くの特徴の中で、特筆すべきは非戦闘時も超タフであるということ。Su-25は脚周りが非常に強力で 整備されていない滑走路、または平地に離着陸が可能である。 さらに燃料は通常の航空機用の灯油から 戦車用の軽油 まで、 さまざまな燃料で航行する事が出来る。その気になればウォッカなどでも飛べるのかもしれない。すなわち燃料が尽きれば地上部隊の補給基地周辺に着陸させて、戦車用の燃料を給油して再度出撃も可能なのだ。結果的に 「どのような状態の戦場でも確実に動く」 と非常に高性能な攻撃機として多くの派生型を産み出している。 これらの仕様は「近接航空支援」に主眼を置いたもの。 つまり大量の対地攻撃兵器を抱えて長時間飛び続け、地上部隊からの要請に応じて速やかに敵(特に戦車)を粉砕すること。 戦闘機の皆さんによって事前の露払いをしてあるのが前提とはいえ、必然的に敵の攻撃に晒されやすくなる。 そのため ゆっくり、長時間飛べること 強力な対地攻撃力 信頼性 被弾しても簡単に落ちないタフさ といったものが求められた。 何度も言うようだがこのSu-25は恐ろしく頑丈であり、 湾岸戦争では約140機が出撃したが、被弾約70機に対し被撃墜6機。 機銃を384箇所に食らって帰還した機体もいたが、数日で任務に復帰した。 アフガン紛争ではスティンガー地対空ミサイルに右エンジン吹っ飛ばされながらも帰還した。 ランディングギアが降りずに胴体着陸→さすがSu-25、胴体着陸してもなんともないぜ→そしてそのまま離陸。 空軍高官は「Su-25なんていらねぇ!もっといい爆撃機はあるんだよ!」とかなんとか言って、Su-25を拒否していたが、その爆撃機の原型だったSu-27が湾岸戦争での爆撃成績でSu-25に大敗、しかもユーク軍機の総合被撃墜のうち約3~4割を占めるという大失態。 Su-25とMiG-29が空中衝突→MiG-29はパイロットの脱出後墜落したが、Su-25は無事に着陸した。といった逸話がある。 よくよく調べてみたら装甲の総重量は1010kgに及び、機体重量の17%を占めるんだってさ。そりゃ撃墜されないわけだ。 遅くなってしまったが、AO-170について。最初に言っておくが、こいつはガトリング砲である。 その性能は 毎分High4200/Low2100発の30mm徹甲弾(劣化ウラン弾)を発射 可能というもので、地面を抉り、敵を粉々に消し去る。 人間なんて肉片すら残らないだろう。1200mの距離でも戦車の上面装甲を打ち抜く。1350発を機関砲システムの最後部に収納します。ちなみに、 バルカン砲とガトリング砲は全くの別物。もう一度、 バルカン砲とガトリング砲は全くの別物。大事なことなので(ry AO-170を馬鹿にするor威力を見てみたいのなら某動画サイトで掲載されているので一度視聴してみることをお勧めする。それでもバルカン砲とガトリング砲を一緒にした場合、毎分3900発で30mm徹甲弾の雨が降り注ぎます。 あまりにも威力が高すぎる為か、銃の反動が機体の推進力に匹敵し、飛行速度が機関砲の発射によって落ち、撃ち続けると機体が失速して墜落してしまうとか、機体が後方に進みだすといった伝説がある。実際そんなことはない。 発展機のSu-25T、Su-25TMは相当な改修が施されている。 Su-25との違う点をあげると、攻撃目標が橋、コンクリートなどの強固な建物、レーダーサイト、防空システム、艦隊、ボートなどであること。それに伴い、レーダーのグラスコックピット化、夜間攻撃能力向上、ECMの能力向上、ジャマーの能力向上、大幅なアヴィオニクスのアップデート、新型HUD、赤外線放射を最大限に抑えたエンジン、TVシステムの装備などで性能を向上させた。これによりSu-25T、Su-25TMは通常のSu-25とは別の機体といって良いほど改修されており、この類の攻撃機の中では最強クラスを誇る。 Su-27 諸元性能 全長 21.94m 全幅 14.70m 全高 5.93m 通常離陸重量 33,000kg 最高速度 2,440km/h 航続距離 4,000km 固定武装 GSh-301×1 空対空ミサイル R-77 R-73/74 R-27 巡航ミサイル Kh-31 空対艦ミサイル Kh-31A Kh-35 対レーダーミサイル Kh-31P 誘導爆弾 KAB-500 KAB-500L KAB-500KR '無誘導爆弾 FAB-250 FAB-500 RBK-250 RBK-500 ロケット S-8 S-13 S-24 S-25 SMKB F-15の永遠の好敵手。オーシアがMiG-25に対向するために開発していた新型戦闘機に対向するために、空軍の偉い人が「速いこと」「長く飛べること(*15)」「強いこと(*16)」と無茶な要求をされて技術者が粛清の不安を抱き泣きながら管制させた傑作戦闘機。 Su-27最大の特徴は、西側戦闘機を圧倒する凄まじいまでの機動性で、そ見る者を唖然とさせる。コブラなどの通常戦闘機ができない変態機動ができ、さらに発展型の機体ではフックやクルビットなど、より高度な機動が可能とされている。長らく実戦では不向きかと思われていたが、扶桑皇国の第6世代機の配備に伴い、電子支援機のおかげで敵のレーダーの目を晦まして世代差関係なく接近できるようになってからは有効な戦闘機動だとされて注目され始めている。戦闘機動以外にもF-14やF-15と互角に渡り合えるだけのアビオニクスや探索レーダー機器を持っており、長らくF-15に続いて戦場のベストセラー機としてユーク以外にも使用されていた。本当は「ジュラーヴリク」と呼んで欲しかったんだけど、ついうっかりNATOによりそのガタいのよさからラグビーのポジション名である「フランカー」というあだ名をつけられたかわいそうな子。 航続距離については、機体内燃料のみで4,000kmの飛行が可能なため、基本的に追加燃料タンクを必要としない。また、兵器搭載量にも優れており、短距離空対空ミサイルR-73を4発、中距離空対空ミサイルR-27またはR-77を8発搭載可能で、合計12発もの空対空ミサイルを搭載できる。さらに、R-73とR-77はそれぞれ似たような性能を持つ西側AIM-9やAIM-120と比較すると射程距離で大きく勝っており、さらに空対空ミサイルの撃墜も可能である。Su-27に搭載されているスロットバックレーダーはアクティブ式フェーズドアレイレーダー(AESAレーダー)を採用し、現実世界のす-27とは逆にレーダーなど電子機器全般の性能や信頼性はF-15に匹敵する。西側のレーダーシステムと比較してほぼ同等の性能を誇り、12個の目標を同時ロックオンすることが可能とされている。さらに赤外線探索追跡システムIRSTを搭載し、レーダーでは捉えづらいステルス機を探知できる能力を持つ。最大で80kmほどの探索範囲を持ち、他国の15km前後しか探知できないIRSTと比較すると非常に優秀であることが分かる。発展型のSu-27Mは一時はSu-35として登録されていたが、改良型のSu-35Sが登場してからは降格されてSu-27Mとして活動している。S/BM型との見分け方はカナード翼がついているかどうか。ちなみにSu-37はSu-27M2とも呼ばれている。 Su-30 諸元性能(Su-30MK) 全長 21.94m 全幅 14.70m 全高 6.35m 通常離陸重量 34,500kg 最高速度 2,440km/h 航続距離 3,000km 固定武装 GSh-301×1 空対空ミサイル R-77 R-73/74 R-27ER/ET 巡航ミサイル Kh-31 Kh-29 空対艦ミサイル Kh-31A Kh-35 Kh-59 対レーダーミサイル Kh-31P 誘導爆弾 KAB-500 KAB-500L KAB-500KR 無誘導爆弾 FAB-250 FAB-500 RBK-250 RBK-500 ロケット S-8 S-13 S-24 S-25 SMKB Su-27UBを発展させた複座型のマルチロール戦闘機。ユークではSu-27を代替させているほかにインドやエストバキア、エルジア、レサス、中国など数多くの軍事大国に愛用され続けている。 防空軍向けに長距離迎撃機として試作型のSu-27PUを初飛行させ、量産化に伴ってSu-30と名称変更された。機体形状は基本的に複座型のSu-27UBと同じであるがレーダーは改良型のN001Vメーチを搭載している(*17)。また、Su-30は、指揮官機としての役目ももちTKS-2と呼ばれる編隊内データリンクを通じて4-5機のSu-27の管制を行うことができる。 Su-30を複座多用途戦術機としたのがSu-30Mで、TV指令誘導システム、対レーダーミサイル誘導システムなどの対地攻撃兵装用システムを装備し、航法装置もより精度の高いものになっている。Su-30Mの輸出基本型Su-30MKでは搭載電子機器をオプションで西側製に変更可能で、エルジアのセクスタン・アビオニク社製パッケージを装備できるほか、インド向けのSu-30MKIはイスラエル製の電子戦システムを、マレーシア向けのSu-30MKMは南アフリカ製の警戒システムを装備している。また、最新型のSu-30M2/3やSu-30MK2は、Su-27Mと比較して驚異的な機動性とアビオニクス、高性能レーダーを内蔵し、F-15S/MTDやF-15SE、F-15Fに匹敵する性能を持つとされる。 Su-37にて研究されたカナード翼と推力偏向ノズルを装備したSu-30M2が1997年7月1日、Su-27UB改造機が1998年3月23日にそれぞれ初飛行した。 Su-32 諸元性能 全長 23.89m 全幅 15.6m 全高 7.1m 通常離陸重量 47,100kg 最高速度 2450km/h 航続距離 4,000km 固定武装 GSh-301×1 空対空ミサイル R-77 R-73/74 R-27ER/ET 巡航ミサイル Kh-31 Kh-29 空対艦ミサイル Kh-31A Kh-35 Kh-55/OK/SM 対レーダーミサイル Kh-31P/PD 誘導爆弾 KAB-500L/KR/TK KAB-500L/KR KAB-250L/KR KAB-500TK 無誘導爆弾 FAB-250 FAB-500 FAB-1500 RBK-250 RBK-500 RBK-1500 ロケット S-8 S-13 S-24 S-25 SMKB 海軍が使用するSu-34。世界最高レベルの対艦攻撃能力を有することから「対艦番長」の渾名で恐れられている。さらに対空戦闘も一通りこなせることができ、きわめて優秀な戦闘攻撃機と化した。海軍の航空隊に長らく使用されていたSu-24であるが、もうそろそろ新しい戦闘機が欲しくなってきた海軍がスホーイ社におねだりして空軍の戦闘攻撃機Su-34をベースに改造した機体。中の人がロシア版F-2見たいな戦闘機を欲しがっていたために若干のF-2要素を含んでいる。その後継機もSu-27改修の並列複座型機が計画され、Su-32FNと名づけられた。空軍型のSu-34との違いは以下のとおりである。 レーダーに洋上捜索モードを追加 対艦攻撃能力を有する 対戦攻撃能力を有する 面積を25%増大させた複合材一体成型の主翼 AESAレーダーや統合電子戦システムなどの新型アビオニクスの搭載 胴体を49cm延長しアビオニクスや燃料の搭載スペースを増大 主翼ハードポイントの追加 バードストライク対策の強化型キャノピー IPE(性能向上型エンジン) ドラッグシュート追加 水平尾翼形状変更…等々。 要するに要求性能(ASM4発搭載で戦闘行動半径830km)を実現するためにSu-34をさらに大型化して兵装や燃料の搭載量を増やし、大型化によって起きる運動性の低下をエンジンの強化と新規素材採用等の重量軽減、CCVで補おうとしたのである。 Su-32はテイルブーム内にMAD(*18)を装備し、ソノブイランチャーと各種対潜装備を有する。すなわち世界初の超音速対潜哨戒戦闘爆撃機という厨二病の心を熱く揺さぶるような変態兵器が誕生した。後にヤコブレフが起死回生を狙って改造したYak-38MとかいうVTOL戦闘攻撃機が出現したが、航続距離や搭載するミサイルの量、アビオニクスなどその他諸々はこちらのほうが上回っているため、海軍主力攻撃機としての地位は長年揺らぐことはなかった。Su-32は全天候での潜水艦及び水上艦艇に対する攻撃力が付与され、低高度を高速で飛行する際に乱流の影響を打ち消す操縦システム、液晶表示装置を使った電子機器システムなどを備え、機首にはシー・スネーク・レーダーを搭載する。このレーダーはマリタイム・モードに加えて地形追随機能も有している。海洋作戦用の機材では、各種ソノブイを最大72発、磁器探知機、画像赤外線装置、レーザー測距儀装置を有する。 他にもSu-32の輸出型としてSu-32MFが開発され、アクティブ指揮人工知能システムやアクティブ式ガスト荷重軽減システムが搭載されていないが、そのほかの性能はSu-32とほぼ同等の性能を発揮する。 Su-33 諸元性能 全長 21.19m 全幅 14.70m 全高 5.93m 通常離陸重量 33,900kg 最高速度 2,440km/h 航続距離 1,620km 固定武装 GSh-301×1 空対空ミサイル R-77 R-73/74 R-27ER/ET R-60 空対艦ミサイル Kh-41 対レーダーミサイル Kh-31P/PD 誘導爆弾 KAB-500L/KR/TK KAB-500L/KR KAB-250L/KR KAB-500TK 無誘導爆弾 FAB-250 FAB-500 FAB-1500 RBK-250 RBK-500 RBK-1500 ロケット S-8 S-13 S-24 S-25 SMKB 海軍が使用するSu-27をベースとした主力戦闘機。基本的にはSu-27と代わらないが、着艦時に使用するアレスティングフック、主翼と水平尾翼の折りたたみ機構、Su-37のようなカナード翼が搭載されているほかに主翼の再設計や水平尾翼の延長、着艦の衝撃に耐えるべく前輪は二重タイヤに偏向されていたりSu-27シリーズ特有のテイルコーンは接触防止のために短縮されているなど外見的にも若干の違いが現れている。 同じ艦載型戦闘機であるMiG-29Kとは空軍と同じようにハイローミクスで運用されており、よく観艦式などではMiG-29Kと仲良く並んでいる姿を拝むことができる。整備性?なんのことやら・・・。機体性能自体はSu-27と違いはなく、F-18E/Fとほぼ同等の性能を有するとされている。無断コピーした中国のJ-15はF-22を除き対等か凌駕する性能を誇るとされているがお察しください。F/A-18E/Fと比較して出力重量比で10%優り、翼面荷重で25%低い。Su-27系列に搭載されているAL-31エンジンはF-35が搭載するF135ターボファンエンジンに匹敵する出力を誇り、高い機動性能を誇る。反面、エンジンの寿命が短く頻繁に交換する必要があるなどの欠点を持つ。アビオニクスの性能は第5世代戦闘機に匹敵し、さらに超音速大型対艦ミサイルであるKh-41を小型化したASM-MMSを搭載可能で、搭載数こそSu-32に劣るが対艦攻撃も可能である。電子戦闘機であるSu-33PLも計画されたが、これはMiG-29Kに奪われている。 Su-34 諸元性能 全長 m 全幅 m 全高 m 通常離陸重量 kg 最高速度 km/h 航続距離 km ユーク語でカモノハシを意味する「プラティパス」という名前の通り機首が平べったい外見が特徴的な戦闘攻撃機。Su-27譲りの長大な航続距離と有効な運動性能に加えて地形追随機能付の高性能レーダーも有し、長距離・艇距離侵攻能力も申し分ない。制空戦闘機→複座の戦闘攻撃機という流れから「F-15Eのパクリ」「ストライクフランカーww」などの主張があるが、これらはまったくの言いがかりであるSu-34は並列複座機である。これは操縦士と爆撃・航法士とのコミュニケーションがスムーズにできるようになっており、作業の分担を効率よく行えるというメリットがある。並列複座はSu-24から受け継がれた設計であり、また制空戦闘機から戦闘攻撃機への改修もMiG-23→MiG-27と、過去に実績のある手法だ。すなわちソ連・ユークトバニア空軍の正当なる系譜なのだ。 そして過酷な長時間ミッションをこなすパイロットの負担を軽減するために、まるで献身的なメイドさんのようにパイロットを癒してくれるのだ。これは西側諸国にはない機能である。以下にその機能を紹介する。 お食事、作りますね(電子レンジや冷蔵庫が内蔵されている) だいぶお疲れですね(シートにマッサージ機能) おトイレはこちらです(簡易トイレ付) 添い寝いたします(仮眠スペースがある) 身を挺してご主人様をお守りします(コクピットは厚い装甲で覆われている) そして愛嬌のある顔立ち(機首周り)に姉フランカー譲りの美しい機体。完璧だ!・・・でも狭い機内にそれだけの機能を詰め込んで、実際の使い心地はどうなのさ日g・・・おや、誰か来たようだ。Su-34の兵装搭載量はSu-24と同じ8tであるが、胴体下部と主翼下にも大型兵装を搭載でき、使い勝手は格段に向上している。また、機体面以外にもSu-27から受け継いだ長大な航続距離と良好な運動性能に加えて地形追随機能付の高性能レーダーが加わり、長距離間での低空侵攻能力は申し分ない。 Su-35 諸元性能 全長 m 全幅 m 全高 m 通常離陸重量 kg 最高速度 km/h 航続距離 km Su-27の派生型であるSu-27Mと、Su-27そのものをを発展させた第4++世代戦闘機の二種類があり、前者はSu-35、後者はSu-35Sと呼ばれて区別されている。カナード翼と背部エアブレーキの有無で見分けられる。ユークで主流となっているのはSu-35Sのほうなので、Su-35Sについて記述する(*19)。 Su-35は、Su-27/30とPAK-FA/Su-57やMiG-37、Yak-200/201との間のギャップを埋めるべくしてユークトバニア空軍の次世代型主力戦闘機として導入された機体である。PAK-FAの技術が所々使用されており、オビアニクスや推力偏向エンジンも同等のものが詰まれており、第5世代機でも250kmの範囲内であれば高精度探知が可能となっている。 初代との外見上の主な違いはカナード翼と背部エアブレーキの有無。これらはレーダーの軽量化や推力偏向ノズルの採用、CCV技術の向上など、PAK-FAの開発で得られた技術を導入する事で装備しなくても同等以上の能力が得られるようになったため廃止された。この他にも炭素繊維素材や電波吸収材料、HMD等の採用により大幅に強化がなされている。 この機体の登場により従来の第4世代戦闘機や4.5世代戦闘機を圧倒できる戦闘能力を得、場合によっては第5世代戦闘機とも対等に渡り合える戦力として期待されている。第6世代戦闘機をいまだ多く有していない欧州に対するけん制として西部軍管区に多く配備されているほか、インドやアラブなどにも多く輸出されている。 Su-37 諸元性能 全長 m 全幅 m 全高 m 通常離陸重量 kg 最高速度 km/h 航続距離 km Su-27の最終発展型制空戦闘機。NATOコードネームはフランカーE2およびFだが、みんなスーパーフランカーと呼んでいる。非公式な愛称はテルミナートル。名前は断ち切る、終端、終焉、抹殺などを意味するターミネーターをロシア語にしたもの。コワイ!ミグのMiG-1.44のように、スホーイ側を代表するステルス機絶対殺すマン。 Su-27シリーズの中では破格の性能を誇り、第4++世代戦闘機最強の称号を得ており、高性能AESAレーダーによって非ステルスでありながら第5世代戦闘機や第6世代戦闘機とも対等に渡り合えるだけの機動性とアビオニクスを有している。有名なのは2004年に勃発した大陸戦争でエース部隊として名を馳せた黄色中隊のものであろう。F-15C/Eそれぞれ12機編成の編隊をたった5機で壊滅させ、当時世界最強と思われていたF-22と一個航空師団に匹敵するといわれている伝説的エースパイロット「メビウス1」を苦しめた戦闘機として知名度を上げている。 元々高い機動性を持っていたSu-27に、カナード翼を追加し、エンジンを3次元推力偏向エンジンに換装したため、空前の機動性を持つに至った機体。このため、より戦闘機離れした高度な機動もできるようになった。 もともとステルス探知能力に優れたSu-27のアビオニクスを、さらに戦闘機搭載型レーダーとしては破格的に高い能力を持つものに改修したことで、索敵性能は大幅に向上し、複数同時ロックオンも可能となった。そのため、油断してのこのこやってきたF-22やF-35、F-3などのオーシア製戦闘機を逆に先制攻撃を仕掛けることが出来、格闘戦においても破格の性能をもつことから、こちらもある意味では第5世代戦闘機といえよう。 エンジンの間にある「尻尾」のようなものには後部警戒レーダーが装備されていて、後方確認の助けとなっている他、短距離空対空ミサイルR-73を後方に向けて装備することで、それと連動させて、後方にいる敵機の攻撃も可能である。 Su-39 諸元性能 全長 15.33m 全幅 14.36m 全高 5.2m 通常離陸重量 20,500kg 最高速度 950km/h 航続距離 2,500km 固定武装 GSh-30-2 空対空ミサイル R-77 R-27 R-73 空対地ミサイル Kh-25 Kh-29 対レーダーミサイル Kh-58 Kh-31P 対戦車ミサイル 9K121 対艦ミサイル Kh-31A Kh-35 無誘導ロケット弾 S-8 S-13 S-25 爆弾 FAB-250 FAB-500 KAB-500Kr KMGU-2 機関砲コンテナ SPPU-22 SPPU-687 オーシアのA-10のようなルーデル閣下の化身のごとく強力な攻撃機の必要性を感じたスホーイが作ったソ連最強の攻撃機Su-25をさらに近代改修したもの。もとより音速を超えないような設計であり、主翼も直線に近い。なお、A-10よりも小型だが最大速度は950kmとこちらが上である。 広い主翼には多くのハードポイントがあり、A-10と同じく多くの兵装を吊架できる。通常爆弾やKh-25のような空対地ミサイルだけではなく、SPPU-22 23mm連装機関砲ポッドやKh-31対艦ミサイルのような兵装も吊架できる。機銃はGSh-30-2 30mm機関砲だが、A-10と比べると威力は同等であるが装弾数に劣るのが難点。 コクピットはA-10と同じくチタン装甲で護られている。エンジンは内蔵燃料タンクを覆うように配置されているが、こちらはエンジンも燃料タンク用装甲の一種とみなしているため装甲されていない。 アフガン侵攻では片方のエンジンが被弾し、その破片が胴体と燃料タンクを貫通してもう片方のエンジンが破壊されるという事案が多発したため、対策としてエンジン間に装甲が追加され、さらにガス式の消化システム、フレアディスペンサーなどが追加され、以来撃墜されることはなくなった。Su-25はトリビシ(現グルジア)で生産されていたが、独立後もそのまま生産が続けられることになっている。皮肉にもグルジア独立紛争ではユーク・グルジア両軍が赤い星のついたSu-25を投入し、お互いに空爆しあった。おちろん誤射も多発している。 本機は現在でもユーク空軍の主力攻撃機の一つであり、今後も運用が続く予定である。HUDの搭載やミサイルの運用能力を持たせるなど、改良も進められている。後継機となる本機Su-39が複座型の派生という形で生まれているほかにグルジアとイスラエルの企業により改修型であるSu-25KMが開発されている。こちらは「小型で小回りも利くこと」を特色としているが、これは破壊神A-10や本家Su-25よりも搭載量や航続距離で劣るということでもある。 艦載型も開発されており、ヤコブレフのYak-200に主力の座を奪われたが、かつてはアドミラル・クズネツォフ級など名だたる主力空母でも運用されていた。外見的にはA-10の競作だったYA-9にそっくりであるがYA-9のほうが先に開発されている。 S-32/Su-43 諸元性能 全長 m 全幅 m 全高 m 通常離陸重量 kg 最高速度 km/h 航続距離 km 原型は旧ソ連時代の1980年代初頭、アドミラル・クズネツォフ級重航空巡洋艦の艦載機として構想されたSu-27KM戦闘機である。オーシアの空母に比べて小型なクズネツォフ級は搭載スペースに乏しく、当初搭載を予定していた小型のMiG-29艦載型では能力的に不足だと考えられたため、スホーイは大型戦闘機の翼を効率よく折りたたみ、空母への搭載数を増やす方法として前進翼機を発案した。これがSu-27KMであるが、名称とは異なりSu-27K(艦載型フランカー)とは直接の関係を持たない新規設計機である。 後にスホーイ設計局は空軍の新戦闘機プロジェクトである「MFI」(多機能前線戦闘機)計画に対し、Su-27KMを転用した陸上機S-32を提案する。しかしソ連崩壊前後の政治・財政的混乱によってSu-27KMはキャンセル、S-32もMFI計画自体がご破算となる。そのため、民営化されたスホーイはプライベートベンチャーの技術デモンストレーターとしてS-37の開発を継続し、試作機1機が製造され、1997年に初飛行を行った。2000年にはSu-43に形式名が変更された。 機体形状は大型の前進翼にカナード翼を持ち、通常の水平尾翼も有する「スリーサーフィス」と呼ばれる平面型をとっている。あくまでも技術実証機ではあるが一応の兵装搭載能力は持っており、兵装は機体内部に格納されるとされる。Su-47はF-22などと同じく第五世代ジェット戦闘機として開発されたとも主張されるが、一般的な「第5世代ジェット戦闘機」の特徴としてあげられるステルス性に関して言えば、前進翼やカナード翼はステルス性を損なう形状であるし、スホーイ側も最初からステルス機としては考えていない。第四世代機(Su-27)から設計を一新した新型機という意味で「第5世代機」と主張されることはある。エンジンはソロヴィヨーフ設計局製のD-30ターボファンエンジンを2機搭載している。MiG-31と同一のエンジンであり、変態機動と直線番長としての機能を併せ持つ機体として完成してしまった。 Su-47 諸元性能 全長 m 全幅 m 全高 m 通常離陸重量 kg 最高速度 km/h 航続距離 km Su-41もといS-32に推力方向エンジンと電波ステルス、レーダー波吸収素材、さらに機体表面にはレーダー波吸収素材を含んだ塗料が用いられたことによって機動性と高度なステルス性を獲得し、本当の意味での第5世代戦闘機に昇華させた制空戦闘機。ステルス性を前提としたPAK-FAと比べると、取って付けたようなステルス性で、とあえず第4++世代機など既存の戦闘機よりかある程度向上したくらいのRCSしかもたない電波ステルスであるが、機動性を重視した第6世代戦闘機の台頭によって電子支援戦闘機を工夫して使えば対向できる戦力として有力視されている。なおコストがかかりすぎて実証機としての範囲を出れなかった模様 Su-41やMiG-37にもいえることであるが、前進翼は全翼機に次いで制御が難しくユークの技術力を示すためによく展示飛行などに引っ張り出されている。前進翼と推力方向エンジンという究極の組み合わせからもたらされた機動性を獲得し、その場で180度回転するという凄まじい変態機動を披露している。まあユーク製なら仕方がない。 PAK-FA 諸元性能 全長 m 全幅 m 全高 m 通常離陸重量 kg 最高速度 km/h 航続距離 km PAK-FAとは、ロシア語の「Перспективный Авиационный Комплекс Фронтовой Авиации」をラテン文字転記した「Perspektivnyi Aviatsionnyi Kompleks Frontovoi Aviatsii」の略称である。スホーイの設計案T-50が採用され、2010年1月末に試作機が初飛行し、その様子が公開された。 現用のSu-27系やMiG-29系の後継となる戦術戦闘機計画であり、ステルス性と超音速巡航能力を持つ第5世代ジェット戦闘機としてF-22やF-35、中国が開発中の将来ステルス戦闘機の対抗馬となるものと目されている。オーシア以外が開発する初の実用ステルス軍用機であり、そのステルス性能が注目されているほか、推力変更ノズルや超音速巡航、新型のAESAレーダーや主翼・機体にレーダー素子を埋め込む「スマートスキン」などの新機軸が盛り込まれる予定である。 ステルス機らしいシャープなフォルムとどことなくユーク機らしい無骨さ、フランカー譲りの隠しきれないエロさ優美なラインなど全体にけしからん仕上がりとなっており、その完成度の高い外観にはファンも多い。 一番の特徴はSu-47やMiG-37とは比べ物にならないステルス性である。機体パーツを一体化させることでつなぎ目を少なくし、できるだけレーダーの反射を少なくするために形状は扁平としている(*20)。そのほか、Su-27やMiG-29では翼下に武器を吊り下げる方式であるが、PAK-FAでは胴体下部にウェポンベイを備えており、コクピット側での武器選択の際に対応した武器が格納されているドアを開け、発射するシステムとなっている。また、機銃発射口にもハッチがあり、射撃時にのみハッチを開けてから発射するため若干のタイムラグが生じる。 レーダーはアクティブ・フェーズドアレイ(APA)方式のSh-121AESA「オーカ・ベールクト」レーダーシステムを火器管制用レーダーとして機首に搭載している。レーダー自体はステルス性とは相容れないものであるが、APA方式は電波の横漏れが少なく、従来の機械走査式レーダーに比べて自己の位置を暴露しにくい。また、周波数拡散技術により特定周波数での出力が低く抑えられ、低被探知レーダーとなっており、約220km先の目標を探知できる能力と多様なモードとの組み合わせにより優秀な索敵能力・信頼性を発揮し、 「ファーストルック・ファーストショット(先に見つけて、先に撃つ)」の最重要要素となっている。 、相手の発するレーダーや通信電波を逆探知して方向を解析するESMを備えている。電子機器はリスク分散のため複数搭載されており、列線交換ユニットの採用により整備性が高い。飛行操縦系統には3重のフライ・バイ・ワイヤ(FBW)を使用しており、飛行姿勢の安定性は高い。また、パイロットがブラックアウト・レッドアウトを起こしたり、平衡感覚が狂ったりした場合には、操縦桿を離すことで機体を自動的に水平状態に復帰させる機能もある。 ネットワーク機能の充実も大きな特徴である。飛行中のPAK-FAは互いに編隊内データリンクにより戦術情報を交換し、連携して戦闘行動を取ることができる。また、索敵範囲を超える敵機及び友軍機の情報を搭載された受信用統合戦術情報伝達システムを用いることで、他のPAK-FA飛行隊や早期警戒管制機、レーダーサイトと防空艦に陸上の小隊の端末、司令部やユーク国防総省など、広域データリンク網によってあらゆる情報を受信できる。自ら発するレーダー波に頼らずに外部からの情報で位置確認や索敵を行う能力は、ステルス性を発揮する上では必須といえる。 Su-57 諸元性能 全長 m 全幅 m 全高 m 通常離陸重量 kg 最高速度 km/h 航続距離 km 上記のPAK-FAの正式配備モデル。ユーク空軍が開発した究極の制空戦闘機であり、オーシアのF-22の真のライバルとして2020年に部隊配属された。 基本的な形状はPAK-FAの頃から変わっておらず、胴体を主翼を一体的な形状とするブレンデッドウィングボディや、その下側に吸入口を配置して2基のエンジンを左右に大きく離して設置する設計、2枚の大きな垂直尾翼にエンジンノズルの間の大きなテイルコーンといった特色は、Su-27以降のスホーイ製の戦闘機の特色を継承している。 一方で、従来機と比べると炭素繊維などの非金属素材の割合が大きく増やされている。外形はステルス性を確保する為に他のステルス機と同じく機体表面の凹凸を抑え、各部の角度が揃えられた平行線・平行面で構成されており、ミサイルなどは機内に格納する形となっている。 水平尾翼と垂直尾翼は翼面全体が動く全遊式で、垂直尾翼はやや外側に傾けられている。 また、機内部品の削減と民間用の金属3Dプリンタを部品製造に用いることで徹底した機体の軽量化が図られている。 なお肝心のRCSは「かなり小さいもののF-22と比べるとやや劣る」と認めており、「代わりに低コストに努めて機動性・アビオニクスなど他の性能を充実させるように注力した(大本営発表)」とされている。 ストレーキは、エンジン吸入口の上部前端を可動式(LEVCON)とし、非常に高度な機動性を実現した。 エンジンはAL-41F1(117)から低燃費かつ高出力のAL-41F1-M1に変更された。これは燃費と推力の向上を図るため耐熱マグネシウム合金を多要しており、さらに宇宙往還機のオービタに使用されるシリカガラス繊維を用いたセラミックス耐熱材を用いることで、高温になりがちなタービン入口温度に耐えることに成功した。ブレードの冷却もコンピュータで計算され、効率的な冷却機構を持っている。 部品点数の減少により整備性も高められ、オーバーホール寿命も大幅に延長された。 通常推力時で142kN、アフターバーナー使用時で210kNを発揮することが可能。 ノズルは推力偏向式でそれぞれ左右に35度、上下に25度ずつ可動するほか、無酸素でもエンジンを始動できるようにプラズマ点火システムを実装している。 Su-57のアビオニクスは、『IMA(Integrated Modular Avionics:統合モジュラーアビオニクス)』となっており、1つのプロセッサが多数のプロセスを制御し、各プロセスに優先度を割り当て、最も重要なものを最初に計算することで、コンピュータがフリーズするのを防ぐようになっている。この基幹となるCPUモジュールにはTSP16と呼称されるものが使用されており軍事用途向けのデジタル信号処理システム向けにNIISIが開発した1890VM8Yaデュアルコアコプロセッサが用いられている。 これらの機材を動作させるため、従来のユーク機のものと比べての2倍強力かつ1.5倍軽量のSPTSU-7.5電力供給システムが採用された。 OSには自己学習型のものを採用、機内の情報交換の際の電子暗号コードは各機によって違い仮に1機のシステムを解析しても他の機は解析できないためハッキングに強いという。 機首には従来のフランカーシリーズ同様にIRST(赤外線捜索追跡システム)が搭載されている。 また、搭載機器は従来機から一新されたほか、AESAレーダーが機首の前方向以外に機首左右側面部、主翼前縁外翼など複数箇所に搭載される。 機首XバンドLPI(低被探知)レーダーはさらなる性能の向上を志向し、Ga203素子のプロセッサを採用。探知距離向上や空中線電力の向上を図った。 Su-57のセンサーはSh121多機能統合型ラジオ電子システム(MIRES)と101KSアトール電子光学スイートで構成され、Sh121はN036「ベルカ」アクティブ式電子走査アレイレーダーとL402 ヒマラヤ電子戦スイートで構成されている。 アビオニクスの中核となるレーダーにはN036ベルカレーダー複合体が採用されており、機首に搭載されるN036-1-01、機首側面部に搭載されるN036B-1-01B、主翼前縁外翼部に搭載されるN036L-1-01で構成されている。 Xバンドレーダーと合わせステルス機の早期発見に努める他、赤外線レーダーを機首下部に6箇所装備しており、限定的な対地攻撃能力や全周のミサイル警戒能力も確保されている。これらは各種データリンクの情報共有やCOTS化された中央処理装置により情報融合され、適切な目標選定や脅威査定を行う。 主処理装置は僚機との並列処理による同時対処能力向上の他、「e-パイロット」と呼ばれる人工知能を試験的に搭載しパイロットの負担軽減を行う。 Su-59 諸元性能 全長 19.8m 全幅 13.5m 全高 6.2m 最大離陸重量 38,000kg 最高速度 2,401km/h 航続距離 4,000km 固定 GSh-301×1 空対空ミサイル R-77 R-73/74 R-37 巡航ミサイル Kh-29 Kh-31 Kh-55 Kh-61 空対艦ミサイル P-270 爆弾 KAB-500 KAB-500L KAB-500KR KAB-1500TK ODAB-50P 第509統合航空団の主力制空戦闘機で、スホーイ社がMiG-39を凌駕する主力機として設計された初の第6世代双発戦闘機。翼型はクリップトデルタの主翼と上反角のついたカナード、外反角のついた双垂直尾翼と水平尾翼で、エンジンノズルは3枚のベーンによる可変ベクタリング方式を採用している。天馬のような良好な機動性から「ピガース」の名で親しまれており、オーパーツや生物的とまで評される驚異的な機動性を誇る。開発当初の設計案は長射程AAMを有する長距離迎撃機であったが、開発中に格闘戦能力を持たせるという要求が高まり、超音速巡航と高機動を両立できる機体として完成した。生産コストが高く、配備数は少ない。大きく分けてブロック0~10とコスト面から部品構成を見直したダウングレード版のブロック20以降に二分されている。性能面での違いは無いとされているが、実際には素材の違いによる機体剛性などからわずかな性能差があるらしく、パイロットの間ではブロック10までが本物だという意味を込めて「オリジナル・ピガース」と区別される事もある。 Su-61 諸元性能 全長 19.8m 全幅 13.5m 全高 6.2m 最大離陸重量 38,000kg 最高速度 2,401km/h 航続距離 4,000km 固定 GSh-301×1 空対空ミサイル R-77 R-73/74 R-37 巡航ミサイル Kh-29 Kh-31 Kh-55 Kh-61 空対艦ミサイル P-270 爆弾 KAB-500 KAB-500L KAB-500KR KAB-1500TK ODAB-50P スホーイ社が開発した双発複座の戦術戦闘電子偵察機。複座型でありながら、後述する人工知能の搭載のおかげで一応単独でも運用が可能となっている。 主力制空戦闘機であるSu-59 ピガースのうち、機体強度に優れる初期生産機を戦術偵察用に改装した機体とされているが、改装云々は予算獲得の為の方便に過ぎず、実際は完全な新規設計機であり、設計も性能も異なる。翼端が斜めに折れたカナード付きデルタ翼、尾翼は双垂直尾翼。コクピット後方上部に上半角のついた後退カナードを、機体下部にセンサーブレードを有する。キャノピーはパイロット席とフライトオフィサ席でそれぞれ独立している。エアインテーク及びエンジンノズルは二次元形状。とあるユークの軍事評論は、このデザインを「航空機型汎用決戦兵器」と評している。 高度な電子頭脳の搭載や索敵機能の高度化、超音速巡航に適したエンジンの搭載といった改修が行われ、「まったくの別物」と表現されている。自機と情報を守るためだけの強力な武装と電子戦能力を持つことから「ユーク空軍最強の翼」の異名を頂戴しており、空中を自由自在に泳ぐかのような戦闘機動を行うことができ、宇宙人の戦闘機と遭遇しても拮抗できるとされるとされている。お前らは一体何と戦っているんだ・・・?パイロットは「ピガースドライバー」と呼ばれている。第501戦闘飛行隊に13機が配備されている他、第309統合航空団・防衛偵察航空団やシステム軍団・飛行試験センターにも配備されている。 特筆すべきことは自律学習システムを搭載していることで、これはオーシアのノースオーシアグラインダーI.G.のZ.O.E.搭載機に対向するためといわれている。この自律学習システムは元々、パイロットを補助するためにスモレンスク級に搭載されていたものを小型化したもので、自らが得た情報を反芻し、新たな戦術を構築することができる。搭載されている機体の性能も相まって、高度な電子戦能力を有しており、同型の物が501飛行隊に所属する13機のSu-61に搭載されている。パイロットと円滑にコミュニケーションをとるために言語プログラムを投入している。が、どういったわけかこれによりSu-61個々の機体に人格が備えられていることが判明した。結果、「無駄に個性があり優秀だがやかまい愉快人工知能」となってしまった。なお、電波妨害くらいでは制御不能になったり墜落するほどやわではないし、原作のように命令系統を奪うなんてことは起こさないので安心されたし。 搭載している自律学習システムが高性能な事も相まってその空戦能力は極めて高く、追尾してくる超高速ミサイルを、超信地旋回の如き機動でその場で旋回して機銃射撃で撃墜したり、模擬空戦において、スペック上ではSu-61よりも優れた機動性を持つ新型戦闘機、MiG-41を翻弄するなど戦闘妖精のごとき機動を誇る。 また、本機やSu-63は通常のレーダーシステムに加えて、空間受動レーダーと呼ばれる受動探知システムを搭載している、これは極低温下で作動することから「ハロードヌイ・ニエーバ」と呼ばれており、敵機がいかに電磁的・光学的に自らをステルス化しても、押しのけられた空気の流れまでは誤魔化せないため、これを探知する事で敵機の位置を掴むシステムである。そのため搭載しているレーダーは、レーダー波に対人殺傷能力があるほど強力な物となっている。 本機をベースに、長距離迎撃戦闘機型のA型や、アビオニクスを改良したB型、エンジンを更に強化したC型、空力特性や操縦面を改善したD型が計画されており、87機の生産が検討されている。 Su-61 Su-61の後継機として開発された、双発の無人戦術偵察機。愛称は「ヴェルトロ」。搭乗者への負担を考慮しないことで、従来の機体を大幅に上回る機動性を発揮する。Su-65の原型となった機体であり、ヴェルトロのみで編成された新特殊戦の設立計画もあった。名前の由来はダンテの神曲に登場する「大いなる猟犬」から。北海道戦争では一機が第509統合戦闘航空団に13番機として配備されている。 主翼は折り畳み可能な軽い上反角のついた前進翼で、最高速度で飛行する際は裏返って後退翼となり、着陸時には垂直に立ててエアブレーキとして使用する。垂直尾翼は存在せず、機首には後退角のついたカナードを装備。有人機においてコクピットが存在する部位には、セントラルコンピューターユニットのセンサー類が存在する。エアインテークは胴体下部及び上部左右の計3基。エンジンノズルはベクタードノズル。 Su-65 Su-61の後継機として開発された無人戦闘偵察機Su-63 ヴェルトロを有人機に改装した機体。ヴェルトロとは兄弟機とも言える機体であり、形状の違いは微々たる物である。 ステルス性を意識した形状で、主翼型は胴体に滑らかに繋がる、前縁フラットのないシンプルなクリップドデルタで、ストレーキ部分を持つ。尾翼は二組存在し、最適な位置を自動選択する為、垂直尾翼と水平尾翼を兼ね備えていると言える。また、機首に前進角のついたカナードを有する。エンジンはAL-65、R-77長距離ミサイルを4基もしくはR-73/74中距離ミサイルを6基搭載、エアインテークを機体上下左右に計4基持ち、二次元推力偏向ノズルを持つ。Su-63との差異はコクピットの有無のみ。全長はSu-61より7%ほど短く、重量は20%ほど軽い。 Yak系列 Yak-38 諸元性能(Yak-38M2のもの) 全長 16.5m 全幅 10.76m 全高 4.7m 通常離陸重量 20、160kg 最高速度 2,400km/h 航続距離 1,500km 固定武装 GSh-23L 23mm機関砲 ロケット弾 S-5ロケット弾 空対空ミサイル R-73/74 R-37 R-77 巡航ミサイル Kh-31 Kh-29 Kh-55 空対艦ミサイル P-270 空対地ミサイル Kh-23 空対艦ミサイル Kh-41 Kh-61 爆弾 FAB-500 500kg無誘導爆弾など 世界初のVTOL攻撃機として有名なのはイギリスのハリアーであるが、世界初の艦上VTOL戦闘機はキエフ級重空母の艦載機Yak-38である。エンジンが一基のみのハリアーと違い、Yak-38は三基のエンジンを搭載している。可変ノズルで推力を偏向するメインエンジン、その前方に垂直に装備された二基のリフトエンジンである。リフトエンジンはVTOL時にのみ使用され、水平飛行中はぱっつん前髪を連想させるキュートなカバーで覆われている。「便所の蓋www」とかいったやつ、ちょっとキエフの格納庫に行こうか。 Yak-38の外見はメタボ体系のハリアーよりずっとスリムで、キエフ級の飛行甲板に整列したYak-38を見た西側諸国は「ハリアーよりも高性能な超音速機に違いない」と恐れていた。初期のYak-38が航続距離が極端に短かったりレーダーの性能が低かったり低射程のミサイルしか搭載できないくせに運動性能が低かったり、極め付けには自慢のVTOLの性能が不安定で、これまで生産された172機のうち20機以上の機体がVTOLで失われるドジっ娘属性を持つ。 アフガン侵攻ではじめて実践投入されたが、ご覧の有様なので早々にいらん子扱いされ、以後はキエフ級の甲板に飾り西側への威嚇目的に並べられるばかりとなった。NATOではYak-38を「フォージャー」、つまりまがい物と呼んでいたが、まさにまがい物扱いされたのである。 その後、しばらくは海軍から冷たい眼で見られるようになったが、起死回生を狙うヤコブレフ社がYak-38を魔改造をした結果、Yak-38MというこれまでのYak-38とは一線を画す傑作戦闘機として海軍の主力VTOL機となってしまった。一説には航空自衛隊のF-2並の戦闘能力を持つVTOL機となってしまったといわれている。 エンジンの低燃費・高出力と、エンジンの数を減らすことにより今まで搭載できなかった高精度レーダーや新型のFCS、燃料タンクの増強がなされ、武器の搭載量も格段と増えている。さらに複合素材による主翼構造や、アクティブ・フェイズドアレレーダー、電波吸収材の活用などをほぼフルに盛り込む形で、「ぱっと見の外見以外何から何までYak-38と違う」と称されるようになった。 よって、外見上はYak-38にそっくりなのだがその細部はかなり異なり、Yak-38に比べて主翼面積の増大や胴体の延長などYak-38に比べて機体は大型化し搭載できる武装の数や行動距離が大幅に改善されてている。空母キラーことKh-41やKh-61を4発搭載でき、その対艦能力の高さから「対艦番長」の渾名で呼ばれている。さらに本来の主要任務であった対潜能力を大幅に強化したYak-38Pというバリエーションもあり、こちらは「対潜番長」と呼ばれている。 最近は「もうそろそろマルチロールファイターでも作るか」ということで近代改修されたYak-38M2が誕生した。マッハ5で200kmを優に超えるR-77空対空ミサイルを搭載することができるようになり、空対空能力が4.5世代掃討に引き上げることに成功した。そのほかの兵装・装備としては赤外線ホーミング方式のR-74M、GPS誘導爆弾、前方監視赤外線ポッドの運用能力が改修によって順次与えられている。後のイラク戦争では20機を撃墜して損失なしという優秀ぶりを記録しており、パイロットの能力と共に高く評価されている。現在はその小型な機体から強襲揚陸艦や海軍基地の艦隊防空や揚陸支援などの任務についている。 Yak-141 諸元性能 全長 18.30m 全幅 10.10m 全高 5.00m 通常離陸重量 19,500kg 最高速度 2,400km/h 航続距離 1,600km 固定武装 GSh-30-1 30 mm機関砲 ×1 空対空ミサイル(各種最大6発) R-77 R-27 R-73 R-60 その他 爆弾、ロケット弾等 Yak-141は世界初の超音速VTOL戦闘機である。一時は計画が頓挫しかけたものの、飛躍的な経済復活とYak-38Mの性能向上のおかげで生産の見込みがついた。完成はしたものの、能力不足甚だしかったYak-38の後継として開発された。 Yak-141もリフトエンジンとメインエンジンを併用するが、ジンバル式可変ノズルとアフターバーナーを備えたメインエンジンは強力で、リフトエンジンというハンデを抱えながら最高速度はマッハ2.5と高速であった。また、高性能なレーダーと空対空ミサイルを装備し、空戦能力はMiG-35と同等と飛躍的な性能向上を果たす。派生型としてはステルス性能を向上させたヤコブレフ社初のステルス実証機であるYak-141Mや、Yak-141Mにさらにエンジンを推力偏向エンジンに換装して高性能化したYak-143が存在する。ちなみに本機が採用した機体構造は、後に世界最強のVTOL戦闘機として名を馳せるF-35がソ連崩壊のゴタゴタにまぎれて流出した本機の設計を参考にするなど、本機の機体設計がいかに優秀かが見て取れるエピソードがある。 Yak-143 諸元性能 全長 16.04m 全幅 11.76m 全高 2.8m 通常離陸重量 18,933kg 最高速度 2,100km/h 航続距離 1,080km 固定武装 GSh-23L 23mm機関砲 ロケット弾 S-5ロケット弾 空対空ミサイル R-77 R-60 R-27 R-73 巡航ミサイル Kh-31 Kh-29 Kh-55 空対艦ミサイル P-270 空対地ミサイル Kh-23 空対艦ミサイル Kh-41 Kh-61 Kh-114 爆弾 FAB-500 500kg無誘導爆弾など Yak-141に偏向偏向エンジンと高度なステルス性を持たせたVTOL戦闘機。 高機動性とステルス性を重視した設計を持ち、艦隊防空や対地/対艦攻撃、SEAD(敵対空火器制圧)、偵察など多様な任務に対応可能なマルチロール機であり、大きな兵装搭載能力と航続力を有している。主翼の翼型は変形後退翼で、外半角のついた垂直尾翼とカナードを持った3サーフィス機である。エンジンノズルは可動ベーンが3枚ずつ装備されたスラスト・ベクタリングノズル。ステルス性確保のため兵装や増加燃料タンクは全て機内装備となっており、胴体内のエンジンと空気取り入れダクトの下に大型のウェポンベイを装備している。艦載型のC型の他に空軍の支援戦闘機型であるA型と、陸軍用STOVL近接支援攻撃機であるB型が存在する。生産数はA型が98機、B型が56機、C型が155機と少ない。 Yak-200 諸元性能 全長 22.0m 全幅 13.0m 全高 4.7m 通常離陸重量 2,500kg 最高速度 2,100km/h 航続距離 1,080km 固定武装 GSh-23L 23mm機関砲 ロケット弾 S-5ロケット弾 空対空ミサイル R-77 R-60 R-27 R-73 巡航ミサイル Kh-31 Kh-29 Kh-55 空対艦ミサイル P-270 空対地ミサイル Kh-23 空対艦ミサイル Kh-41 Kh-61 Kh-114 爆弾 FAB-500 500kg無誘導爆弾など ヤコブレフ社がライバルであるスホーイ社の主力艦上攻撃機Su-32やSu-34を蹴落とすために作られた第5世代戦闘攻撃機で、ヤコブレフ社にしては珍しいSTOL戦闘攻撃機。 ぱっと見はF-35とMiG-1.44、ユーロファイター・タイフーンを足して三で割ったかのっようなものとなっている。主翼はデルタ翼で、他に垂直尾翼と胴体前方にカナードがある。大きさはオーシアが誇る世界最強の制空戦闘機F-22やF-35、ユークの最新鋭制空戦闘機PAK-FA、扶桑皇国の七五式艦上戦闘機と比べるとかなりの大型で、これに踏まえて前述のカナード翼の採用などレーダー反射面積など考慮されていないかのように思われるが、ミコヤン社のMiG-1.44やスホーイ社のS-32/Su-47、PAK-FAに用いられているプラズマステルス機構の採用により、大型でカナード翼を採用した本機でもかなり高いステルス性能を発揮する。 機体が大型化した背景としてはマッハ3で捕捉困難かつ長射程を誇るKh-114空対艦ミサイルをSu-32/34多く搭載するためであり、むしろこの対艦ミサイルを搭載するために開発されたようなもの。カナード翼だってコンピュータ制御という高額なシステムを使うことなく人の手によって安定して超低空飛行を可能とするために備えられたものである。海面スレスレで飛行するYak-200の編隊は、まるで70年前の某南雲機動部隊を連想させるとか何とか。ペイロードは対艦ミサイルを6発搭載できるほか空対空ミサイルを6発ほど格納可能で、高い火力を有する。サトゥールン 117Sターボファンエンジンを2基搭載し、推力偏向ノズルによって制空戦闘機に勝るとも劣らない機動性を誇る。 高い空戦能力の他、対地対艦攻撃能力も備えており、FB-22のような戦闘爆撃機や、多様な任務を遂行可能なマルチロール機とされる。また、衛星攻撃兵器も発射可能とされる。戦闘行動半径は1,800km程と長大とされる。超音速巡航能力があり、主翼後退角は43度以上で超音速飛行に有利とされる。Xバンド・レーダーに対するステルス性を特に重視しているとされ、その実力(RCS値の小ささ)はF-35やPAK-FA以上とされている。 Yak-201 諸元性能 全長 18.80m 全幅 11.70m 全高 5.040m 通常離陸重量 20,000kg 最高速度 2,100km/h 航続距離 2,100km 固定武装 GSh-30-1 30 mm機関砲 ×1 空対空ミサイル R-77 R-60 R-27 R-73 巡航ミサイル Kh-25 Kh-31 その他 爆弾、ロケット弾等 Yak-141最終もデルであるYak-143をさらに発展させたVTOL戦闘機で、その能力はF-35に迫るものがある。設計はF-35を逆輸入したものとなってり、Yak-37やYak-141に搭載されていた垂直エンジンを搭載しない分機体が軽量となり、VTOL時は機体前部を浮かせるときはエンジンの動力をつなげて駆動するリフトファンから排出された空気を吹きかけている。 ヤコブレフ社が公式発表したレポートによると、戦闘能力については現行の4.5世代機と同等程度、もしくはほんのわずかに上の能力を持つとされている。ただし高いステルス性能を持つので機体性能が同等かYak-201を上回っていても対抗機はYak-201を捕捉できないので何もできない可能性が高いと思われる。仮に目視できたとしてもレーダーとFCSがYak-201を探知できないので機銃のレティクルすら動かない可能性がある。 レーダーはテストにて140km離れた場所にいる23の目標のうち捜査開始から2.5秒で19個の目標を探知し、8.8秒後には23全ての目標を同時追跡し、優れた探知能力を披露した。また、複数の弾道ミサイルの連続・同時追跡にも成功している。また合成開口レーダーの情報から地上の詳細画像を作ることも可能。精密対地攻撃用にEOTSなども搭載している。 Yak-201のセンサー類で最も威力を発揮するであろう機能が「ポーイスク統合索敵システム」である。上下左右前後に各1台ずつ計6台のIRカメラとコンピュータで構成されているこのシステムは、機体上部、下部、機首にそれぞれ32台ずつのカメラが設置され、360度上下左右を網羅し、映像はコンピュータで処理され繋ぎ目のない1枚の映像としてリアルタイムでコックピットのディスプレイまたはパイロットのHMDに表示できる。これはどういうことなのかというと、パイロットはこれまでの戦闘機のようにキャノピーからの風景だけでなく、後方や真下の風景も、まるで機体が透けているかのように見ることが可能なのである。これにより今までパイロットの腕を頼りにしなければならなかった夜間や悪天候での着陸、夜間低空飛行などを新米パイロットでも安全にこなすことができる。 また、ポーイスクは赤外線捜索追尾システムとしての機能も備わっており、ポーイスクと赤外線捜索システムと併用してR-77やR-33など次世代型ミサイルを使用するという組み合わせにより、パイロットは敵機を射撃可能な位置に捉える必要すらなく、360度、真下だろうが真後ろだろうが、またすべての航空機にとって最大の死角となる後方下方だろうが、どこへでもミサイルで攻撃することが可能になる。 これらの革新的なセンサー類と強力なエンジン、ステルス性能によってYak-201は従来のユーク機をはるかに凌駕する戦闘能力を手に入れているといわれている。 Tu系列 Tu-95 諸元性能(Tu-95MS) 全長 49.50m 全幅 51.10m 全高 12.12m 通常離陸重量 188,000kg 最高速度 925km/h 航続距離 15,000km 固定武装 AM-23 23mm機関砲×1 巡航ミサイル Kh-25 Kh-29 Kh-31 Kh-35 Kh-55 Kh-59 その他 爆弾、ロケット弾等15,000kgのペイロードを誇る ユーク空軍の主力爆撃機の中の一つ。細長い胴体、長い後退翼、そして二重反転プロペラ。このTu-95はどこから見ても独特で、まさにソビエトの科学力が成した爆撃機である。 1950年代、第二次世界大戦が終結して、オーシア・ソビエトの二大国家が見せた最初の動きは「互いに自国を攻撃しないか警戒する」というものだった。オーシアはナチスドイツの科学力と世界トップの工業力と合わさり、共産主義が資本主義を脅かす事を警戒していた。ソビエトはもとよりオーシアなど信用しておらず、倒すべき資本主義国家の総本山であり、いつでも本土空襲を敢行できる空軍力と核兵器の脅威について警戒していた。 だが、両陣営が直接激突することはなかった。戦後しばらくは両国とも戦後復興に忙しかったし、なによりお互い性質こそ違うものの強大な軍隊である。直接ぶつかり合うと再び長く苦しい戦争になって共倒れになるのは確実なので、ひとまず今は同盟国を増やし、自国の勢力を伸ばすことに注力したのだった。 それまでソビエトが開発した大型爆撃機は大戦前に開発されたツポレフTB-3くらいのもので、しかも第二次世界大戦の頃には完全に時代遅れになってしまっていた。戦争中もいますぐ間に合う双発中型爆撃機の開発がせいぜいで、とうとう双発爆撃機主力で乗り切ってしまった。だが大戦が終わり、今度は海の向こうのオーシアが相手となると、手持ちの爆撃機ではまったく役に立たない事が明確になってきた。「オーシアはモスクワに核爆弾を落とせるのに、こっちは何も出来ない!」。前述のとおりソビエトで重爆撃機の開発は絶えていたが、幸い扶桑上空で被弾して帰還が困難になり、仕方なく進路をウラジオストクにとって不時着したB-29を参考資料に使う事が出来た(*21)。こうして完成したのがツポレフTu-4「ブル」で、B-29のデッドコピーのような機となった。だが1950年、朝鮮戦争が勃発。この戦争ではB-29がMiG-15相手に惨敗してしまい、自動的にTu-4も時代遅れの遺物となってしまった。 MiG-15の活躍は大きな自信につながったが、同時にせっかく実用化した爆撃機もまったく役に立たない事も証明されてしまった。なんとしても新しい爆撃機を開発しなければならない。それも迎撃戦闘機にも対抗できる高性能機が・・・。1948年にはイリューシンIl-28「ビーグル」のような新型機が完成していたが、これでも足りない。強力なエンジン・大きな搭載量を併せもつ爆撃機でなければオーシア本土に到達し、さらに迎撃網をくぐり抜けてワシントンを爆撃する事など不可能だった。B-29で得られたノウハウに新しい技術を足して爆撃機は、朝鮮戦争中には完成にこぎつけた。 最初に完成したのはツポレフTu-16「バジャー」で、大型のジェットエンジンを主翼付け根に左右1基ずつ搭載している。Il-28を大きく上回る高性能機だったが、大陸間爆撃機というには航続距離が短かすぎた。当時のジェットエンジン(ターボジェットエンジン)は燃料消費が大きかったのが原因である。そこで白羽の矢が立ったのが「ターボプロップエンジン」という、ジェットエンジンにプロペラを付けた様なエンジンである。これは空気を取り入れ、圧縮・燃焼させる点まではジェットエンジンと変わりないが、その後別のタービンで排気エネルギーを回収してプロペラを回す力にする、という点が違う。最適飛行高度や最大速度に劣るが、軽量で燃費もいいのが特徴である。Tu-95ではさらに巨大な二重反転プロペラを導入し、さらなる効率化を図っている。この結果、航続距離は試作機(Tu-95-2)でも13,000kmとなり、改良された生産型(Tu-95M)では最大16,000kmにまで高まった。さらに最大速度も900km/hを超えており、ターボプロップエンジン機として常識はずれの記録をたたき出している。 特徴的な巨大プロペラ・二重反転プロペラの理由は当然、高速飛行のためである。だがプロペラ推進には高速飛行には向かない弱点があった。「プロペラの先端が音速になると効率が激減する」という事である。プロペラは空気を後ろに「かき出して」前に進む仕組みなのだが、プロペラ先端速度が音速を超えると、かき出すべき空気がプロペラ先端部だけに集中してしまい、後ろにかき出す空気が少なくなってしまう。文字通り「空回り」してしまうのだ。このTu-95ではできるだけプロペラ直径を大きくしてゆっくり回す手法を採った。しかし、ここにもう一つ問題が生じる。軸出力・一万馬力以上のターボプロップエンジンのパワーを単純に受け止めれば、プロペラの直径は優に10メートルを超してしまう。製造には大変な手間がかかり、地面に接触しないようにするためには極端に長い主脚も必要になる。そこで二重反転プロペラによって推進効率を高めるとともに、プロペラの直径を小さく抑えたのである(*22)。 Tu-95は1955年のパレードで初登場し、参列した西側の関係者に衝撃を与えることになった。 CIAなどは過大評価して、「ソビエトの戦略爆撃機の勢力はオーシア以上である」と見積もったりもした。いわゆる「ボマーギャップ」というやつである。 U-2のソ連強行偵察はこれを裏付けるために行われていた。時を同じくして、さすがに「敵の勢力下を、しかも鈍重な爆撃機でノコノコ行くのは危険が大きい。それに対空ミサイルが作れるのなら対地ミサイルも作れるはずだ。敵地に入る前に対地ミサイルを発射できるなら、それで代わりにできるんじゃないか」という考えも出てきた。こうしてTu-95は配備から間もなく、巡航ミサイルの発射母機として使うことが考えられた。大きな機体だからミサイルを積むのに苦労はないだろう。こうして登場したのがTu-95Kで、Kh-20巡航ミサイルを搭載することができた。目標はもちろんオーシア本土、と言いたい所だが空母である。敵の本土とはもちろん「防備のいちばん強固な場所」となる。ここを直接空襲するということは、当然損害も多く見積もっておく必要がある。そして当時のオーシア防空体制もまた強固であり、防空網で撃墜される機を見積もると多数の爆撃機を同時に飛ばす必要がある、との結論に行き着いた。その多数の高価な爆撃機を揃え、乗員も時間と費用をかけて訓練し、さらに高価な核兵器を全機に搭載する。結果、総費用はソビエトでさえ我慢ならない数字となってしまった。結論は「本土狙いは割に合わない」。それよりも一隻で一国の空軍にも相当する戦力をもち、世界中に神出鬼没の空母を沈めることができれば、敵の勢力を一気にそぎ落とせると考えたのだった。 Tu-95の優れた性能には海軍も関心をよせた。当時の対艦ミサイルは現在に比べると未熟なもので、誘導にGPSもなければ光学システムを使った地形照合も使えなかった。ならどうするかというと、レーダーで敵を探知し、無線で誘導波を出してミサイルを誘導する必要があった。こうして開発されたのがTu-95RTsで、潜水艦やその他水上艦艇のミサイルを誘導するため、もしくは電子偵察のために生産されている。 こうして海軍はTu-95の、とくに航続能力のよさを気にいり、この機を対潜哨戒機にも使いたいと考えた。それまで使っていたIl-38の能力では不足になり、もっと性能のいい機が必要になったのだ。この対潜哨戒型には海軍の意見・事情をふんだんに取り入れ、主翼の翼形を変えたり、燃料タンクをインテグラル式に変更したりした。車輪も強化し、整備の行き届かない海軍飛行場の事情にも対応した。さらに操縦系統は油圧装置で補助されるようになり、パイロットの負担も大幅に少なくなった。このように大幅に改良されたTu-95は新しく「Tu-142」と型番が変えられ、1968年から実戦配備に就いている。 空軍では1960年代半ばには生産が終了していたが、次なる後継機の開発が思うように進まないので、完成して数が揃うまでの穴埋めが必要になった。 こうして再び空軍に返り咲いたのがTu-95MSで、生産中だったTu-142を基に開発している。この型は新型の巡航ミサイルにも対応できるように作られており、Kh-55ミサイルを爆弾倉のロータリー式発射装置に6発装備できる。 ちなみに、まさか、と思われるかもしれないが、Tu-95を元にした旅客機が存在する。その名もTu-114「クリート」。こちらは史上最大のプロペラ旅客機であり、登場当時は最も多くの乗客を運ぶことができる旅客機であった。さらに、東京-モスクワ間の直行便用として仕立て上げられ営業飛行をしていたことがある。なんでもその特有の爆音が羽田から銀座まで伝わっていたそうである。途中で航路を逸脱することもしばしば・・・・・・おや、誰か来たようだ。 Tu-22 諸元性能(Tu-22K) 全長 41.60m 全幅 23.60m 全高 10.67m 通常離陸重量 92,000kg 最高速度 980km/h 航続距離 5,500km 固定武装 NR-23 23mm機関砲×1 巡航ミサイル Kh-25 Kh-29 Kh-31 Kh-35 Kh-55 Kh-59 その他 爆弾、ロケット弾等13,000kgのペイロードを誇る Tu-22は、オーシアのB-58のような位置付けの超音速爆撃機である。1961年のモスクワ航空ショーで初公開され、注目を集めた。 高価で高度な機体だったためめか、ソビエト自身は実戦に投入しなかった(*23)。実戦投入はリビア・イラン・イラクの手によって行われている。 最初は1974年、イラク空軍がクルド人の反乱制圧に投入したという。続いて1979年、リビアがウガンダを支援するためにTu-22が投入された。 1980年、リビアはチャド内戦において反体制派のハブレ軍を攻撃。その後もハブレ軍と交戦を続け、遂にフランスがハブレ軍に付いて介入すると状況は膠着。1986年2月16日、フランス空軍はリビア基地を本格的に空襲。翌日、リビア空軍はTu-22単機にてフランス空軍の駐留する基地に報復攻撃を行った。この攻撃はあまりにも精確だったので、基地防衛のために対空ミサイル部隊を急派している。1980年~1988年のイラン・イラク戦争では、空軍基地や対空ミサイル陣地の攻撃に投入されたが、ここに挙げたどの場合にも同じく、期待されたほどの戦果は挙げていないようだ。 ちなみに、この機は爆撃機とは思えない形態である。鶴の首のように細い胴体や、鋭い後退角の主翼が織りなす、まるで60年代のSF小説に登場する、「未来メカ」のような雰囲気がそう思わせるのだろう。 Tu-22は爆撃機として開発されたものの、実際には巡航ミサイルの母機として活用されている。これは脅威度を増すオーシアの空母戦闘群への対抗の為である。 ただし、この用途だと旧式のTu-16にすら搭載量で勝てず(*24)、高価な上に搭載量に劣るTu-22は「期待はずれ」の烙印を押される事になってしまった。なお、巡航ミサイルが売却されなかった中東では、通常の爆撃機として使われている。 高高度でマッハ2を発揮できる高速性能が自慢だったが、それと引き換えに航続距離は短くなってしまう。音速を超える為にはアフターバーナーの使用が必要不可欠で、これは燃料を余計に消費するからだ。その場合は航続距離が半分以下となり、空中給油は必須となる。 そういうわけで空中給油装置が生産途中から追加となり、追加改修機は型番の末尾に「D」が付く(*25)。 Tu-22M 諸元性能(Tu-95MS) 全長 39.60m 全幅(展開時) 34.28 全幅(後退時) 23.30m 全高 11.05m 通常離陸重量 130,000kg 最高速度 2,160km/h 航続距離 13,300km 固定武装 GSh-23 23mm機関砲×1 巡航ミサイル Kh-25 Kh-29 Kh-31 Kh-35 Kh-55 Kh-59 その他 爆弾、ロケット弾等12,000kgのペイロードを誇る オーシアのB-1と同じく、可変翼を採用した旧ソ連・ユークの爆撃機。型番は「Tu-22改」という意味だが、発展元のTu-22とはすっかり別物になった。原型機のTu-22からのあまりの変わりぶりに登場当初は「Tu-22Mは偽装で本当は別の型番なのだ」と信じられていた。しかし、実際は偽装でも何でもなく、発展型と主張せざるを得なかった事情(*26)があったのだ。当時の西側の諜報機関は「Tu-22Mは偽装の型番だ!」と信じていたがこれは情報機関の深読みで、本当の型番はTu-26だと考えられていた。実際は上記に記す通りである。正直言って、Tu-22から変わっていない所を挙げるのが難しい程に同一箇所が少なく、「爆弾倉と前車輪のドアだけ共通」と言われる位に別物であり、エンジンを新型のターボファンに換装し、更に機体そのものも可変翼を採用している。この機がTu-22の改良型を名乗っているのは、単に予算を獲得しやすかった為である。 1967年後半、旧式化したTu-22の後継機の要求仕様が固まってきた。 最大速度はマッハ2以上 亜音速での航続距離は7000km以上 というのが目標である。 技術的な問題はともかく、一番の問題は予算である。 なにしろ、大金を掛けてようやく実戦化したTu-22なのだ。そのうえ時代の流行は弾道ミサイルとなり、 削られた予算からはとてもじゃないが、「新型が欲しい」とは言えない状況だったのだ。 とりあえず予算は「Tu-22の更なる改良発展」として支出してもらえる事になり、こうして「似ても似つかぬ改良型」は開発にこぎ着けたのだった。 さて、こうして予算の問題はとりあえず解消できた。次の問題は性能改善であった。これ以上の性能を実現する為には、更なる空力の向上が必須である。 Tu-22はマッハ1.5を目安に設計されていたが、 それ以上のマッハ2を実現するとなると、主翼の空気抵抗まで減らさなくてはいけない。また、超音速飛行は燃費が悪いので航続距離はもっと短くなる。その為には燃料タンクを拡大するしかないのだが、今度は機体が大きくなって空気抵抗の話に戻る。 もう一つ、小さい翼では亜音速での操縦が効かなくなる。つまり、このままでは高速性能と航続性能を両立できないのだ。 そこで当時新発見の可変翼に白羽の矢が立ったのである。1967年のモスクワ航空ショーではSu-17が登場しているので、研究は進んでいたのだ。 可変翼によって超音速・亜音速の空力を両立する。亜音速では翼を開いて操縦しやすい程度の空力を稼ぎ、超音速では閉じて空気抵抗を減らす。 これで空力の問題はメドが立った。 機体の新設計と共に、エンジンも刷新された。Tu-144旅客機の為に開発された、新型のNK-22ターボファンエンジンである。このエンジンは従来のエンジンより燃費・出力に優れており、Tu-22Mは高性能が期待された。マッハ2の要求は、このエンジンの出力でクリアできる。残る問題は搭載位置である。 今までのように、後部胴体・垂直尾翼付け根にエンジンナセルを外付けするのでは、空気抵抗が大き過ぎるのだ。最大速度マッハ2を狙うなら、胴体内部に埋め込むしかない。 最初の問題は空気取り入れ口だ。これは気流の乱れない場所がいい。そうなると、気流の乱れる機体後方は避けたほうが賢明だ。ならば機体の前部、主翼の前がいい。そこでも問題がある。エンジンの位置が後方なのは動かせない(*27)。すると長い通り道を作って、空気を後方に導かなくてはいけない。この長い通路は整備や機体構造の邪魔になり、また通路内の空気抵抗もゼロにはできない。 つまり無駄が出る。どうしようもならない事になってしまったが、これは「仕方のない事」とされた。 とにかく、このエンジンのおかげで性能は大きく改善され、特に問題だった航続距離も、1.5倍程度となって解決された。(*28)。以上のような改良により、オーシアの空母機動部隊に巡航ミサイルを撃ち込む事が可能となったのだ。これはミサイルの性能向上もさることながら、何よりも母機の航続距離が大きい。このような状況変化はオーシアに懸念を抱かせ、空母戦闘群の防空戦闘機の開発を急がせた。F-14の開発要件はここでも生まれているのである。 ますます爆撃機離れしていくような気もするTu-22Mだったが、唯一の実戦・アフガン侵攻では爆撃機として使われた。 しかし、あまり役に立ったと言えない。と言うのもアフガンではゲリラ戦が主であった為、相手国の経済を破壊する戦略爆撃は意味を成さないのだ(*29)。 Tu-22Mを寄越すくらいなら、より小型のSu-24の方が小回りがきく。どうせなら戦闘爆撃機のSu-24よりも、対地攻撃専門のSu-25の方が役に立つ。 更に言うなら、小回りだったら戦闘ヘリのMi-24が一番だ。そんなわけで、アフガン侵攻におけるTu-22Mの評価はあまり高くないようだ。しかし、冷戦ではオーシアに本格的な対抗を要求させるなど、戦略的な意義は大きかったと言えるだろう。 現在では高価なTu-160に代わって、Tu-95Mと共に主力爆撃機の一翼を担っている。 Tu-160 諸元性能(Tu-95MS) 全長 39.60m 全幅(展開時) 55.7 全幅(後退時) 35.6m 全高 13.1m 通常離陸重量 275,000kg 最高速度 2,220km/h 航続距離 14,000km 固定武装 GSh-23 23mm機関砲×1 巡航ミサイル Kh-25 Kh-29 Kh-31 Kh-35 Kh-55 Kh-59 その他 爆弾、ロケット弾等22,500kgのペイロードを誇る 旧式化し始めたTu-95に代わる戦略爆撃機として開発された機体である。ロシア語で「白鳥」の意味である「ベールイ・レーベチ」(Белый лебедь)の非公式愛称がついており、オーシアやイギリスの戦略爆撃機に匹敵する爆撃機として知られている。細かいところは違うものの、Tu-160は4基のアフターバーナー付き大型エンジンを装備し、可変翼を装備するなど形はオーシア軍のB-1とほぼ同じ。ただ、Tu-160の方が一回り大きく、航続距離や兵器等裁量などのスペックもB-1と比べてTu-160の方が若干高い。 そんなTu-160についてオーシアは 「B-1のパクリだ」 と批判したもののソ連(開発当時)は 「コンセプトが似てるんだから似たような形になるのもしゃーない」 と反論している。 Tu-160は現用の爆撃機としてはトップクラスの兵器搭載量を誇る。標準的な兵器搭載例は、回転式ランチャーにKh-55巡航ミサイルを6発、さらに2つの爆弾庫を持つので合計12発、Kh-29短距離巡航ミサイル12発の計24発を装備することが出来る。Tu-160の用途は敵国本土に直接侵攻することで、無給油で北オーシア大陸のほぼ全域とヨーロッパの全域、南はインドやシンガポールなど南米を除いた全世界をカバーすることが出来るほどで、最大航続距離は14,000kmにも達する。 機体は胴体から主翼まで滑らかに厚さを変化させたブレンデット・ウイング・ボディを採用しており、固定翼部の前縁は角度が大きい後退翼となっている。操縦装置は4重のアナログ式のフライ・バイ・ワイヤ方式を装備している。機首には下面に目視標準用の前方TVカメラが収められた張り出し窓があり、コックピット前方に引き込み式の空中給油用ブローブが取付けられている。その他にも、アクティブECM防御装置やレーダー警報受信機、チャフ・フレア・ディスペンサーが装備されている。Tu-160は超低空侵攻による核/通常攻撃や通常の戦略爆撃、巡航ミサイルプラットホームなどの任務をこなす為、地形追随レーダーや赤外線監視装置、ドップラー・レーダーやECMシステムなど充実した電子機器を搭載している。 表面はレーダー波を吸収してそのエネルギーを熱に変換するRAMで覆われているほか、内部構造には非公表ながらレーダー波を吸収するハニカム構造が大量に採用されている。エンジン部分にはレーダー波を反射するエンジンファンが機体正面から露出しないように大きく曲げられたダクトを介して機体内部に深く埋め込まれている。吸気は通常のエンジンへのインテークへ、そのやや前部に刻まれたジグザグ状の切れ目の2つに分けられたインテークから取り入れられる。 また、排出口は赤外線による下方からの探知を避けるために機体上面に開口している。排気温度を更に下げる工夫がなされており、排出前に排気には冷気が混ぜ合わせて温度が下げられ、さらにその上、意図的に長く作られた排出口以降の翼上部に熱吸収材でできたタイルが並べられていて排気温度をさらに低下させている。他に飛行機雲を作らないために塩化フッ化スルホン酸を排気に混入するようになっている。 Tu-202 全翼型の次世代爆撃機として開発されたユーク最新鋭の爆撃機。Tu-95MS、TU-22M、Tu-160の三機種によって運用されている爆撃機の後継として開発された。 全翼機は胴体にあたる部分が無いのでただでさえレーダー反射断面積が小さいのだが、さらにステルス性を追求し、レーダー上では小鳥ほどの大きさにしか映らないという。敵陣地の深部へ気付かれることなく侵入し重爆撃を敢行することができる。その為に高度な工夫を凝らしており、例えば廃棄熱の赤外線探知を避ける為、エンジンノズル周辺を囲って地面側に壁を作っており、更にエンジン排気は極端に低い温度で排出される。また、飛行機雲を発生させないように特殊な薬品を排気に混入しているという。 爆撃照準にはレーダーも使用するが、電波の照射はごく短時間に、範囲も狭められる。これはレーダーの逆探知を避けるためであり、ここでもステルス性能には細心の注意が払われている。 そのために開発期間は長期にわたり、冷戦中だったにも関わらずかれこれ10年を費やしている。 当然、開発資金も莫大なものになった。その価格は金にも例えられ、なんとユーク海軍の駆逐艦の種類の中では最も高額といわれている防空艦よりも高価である。ちなみに同重量の金と比べてもTu-227のほうが高額だという。 また機体表面のコーティングを保護するため、普段は温度・湿度を完璧に調整できるような格納庫に収納される。 そのため維持費にも莫大な金額がかかり、当初500機ほどの生産が見込まれていたが150機にとどまっている。さらに核の脅威が薄まりつつある現代においては「Tu-95のほうが使い勝手がいい」といわれる始末。Tu-227は「ステルス性能一本やり」で、搭載能力などでは見劣りがする。 対するTu-95は旧式だが、何でも積み込める程の搭載力が評価されている。 輸入兵器 主にエスコンの兵器を紹介する。 グレイプニル級空中要塞 2020年にオーレリア戦争の際にナバロ政権が崩壊したレサス民主共和国の旧ナバロ派の技術者達の弱みを握り、フィンリア共々格安の値段で設計と技術者を買い取った代物で、5機が運用されている。 多数のエンジンを一体化した高翼配置の巨大な主翼と水平尾翼上に4枚もの垂直尾翼を持つ機体であり、真っ黒に塗られた外見も相まって見た目の威圧感はかなりのものである。搭載する武装も本機の象徴である長距離衝撃波弾道ミサイル、通称「S.W.B.M」による遠距離空域制圧や機体下部に設置された衝撃波砲「ショックカノン 」による強烈かつ広域な対地爆撃能力を有する他、光学迷彩システムを始めとしたステルス能力によって、こんな巨体でありながらもレーダーによる探知は勿論、 肉眼による確認すら困難という非常に高度な隠密性を持つ 。ステルス起動中のグレイプニルがいる場所は空間が歪んでいるので、目を凝らせばすぐに分かるが、戦闘中という中で見つけるのはやはり困難である。加えて強力なジャミング機能も追加されており、場合によってはミサイルの誘導すら無効化にする。 この様に機体は迷彩機構で覆われていて、コックピットも外からは確認出来ない。更に機動性に関しては見た目の通り鈍重だが安定性は意外な程に高く、短時間だけなら コブラ もどきや挙げ句には背面飛行だって出来る。勿論やろうもんなら千数百人は居るとされる乗組員の皆さんが大変な事になるのは想像に難くないが。 本級の象徴ともいえるS.W.B.M(Shock Wave Ballistic Missile)と呼ばれる弾道ミサイルは特殊な燃料気化爆弾を弾頭としており、弾頭の燃料気化爆弾は燃料が水平方向に広く拡散する様に指向性を持たせられている。 グレイプニル背面に備わるミサイルサイロから発射されたS.W.B.Mは数十秒から数分の飛翔の後に指定座標及び高度で炸裂し、大気を瞬間的に熱膨張させる事で発生する衝撃波で数十kmという非常に広範囲にわたり大抵の航空機をその圧力で木っ端微塵 にしてしまうが、空域制圧を目的として開発された為に大気の密度や温度の関係上、 地表付近では威力が大幅に減退してしまう弱点がある。この為極低空や山間部や渓谷等、燃料や衝撃波の拡散を邪魔する障害物が多い環境下の目標に対しては役立たず同然であり、オーレリア戦争でオーブリー岬でグリフィス隊を狙った一撃も偶然にオーレリア戦争の英雄、グリフィス1が咄嗟に低空へ逃れた事で、逆に上記の弱点がバレてしまうハメになった。 また、ショックカノンと呼ばれるS.W.B.Mと同様に燃料気化爆弾の原理を用いたグレイプニルの特殊武装を搭載する。グレイプニル腹部の円盤状の部分より指向性を付けて噴霧された燃料に円盤中心部に備えられた中間子ビーム砲で着火し、グレイプニルの下方に存在する目標にS.W.B.Mと同様の 衝撃波を叩き付ける、言わば対地版な武装。 勿論比較すると効果範囲では劣るが噴霧する燃料の種類や混合比を作戦に応じて変更する事が可能な点や、ある程度だが攻撃対象をピンポイントに絞れる点等では上である。見ろ、人がゴミのようだ!尚着火に使用される中間子ビーム砲はあくまでもその為の物でそれ自体を兵器として使える程の出力はないが、それでも中間子ビームを生成する粒子加速器が莫大な電力を消費してしまう為に発射時には光学迷彩を一時的に解除しなきゃならないのがこっちの弱点。 またグレイプニル腹部に備わるという構造上射界は機体の下方に限定される…のだが先述の戦闘機動を使えば 一応前面や上空の敵機も攻撃は出来る。乗組員の安全?何それ美味しいの? 第309統合戦闘航空団に配備された1機「ゴライアス」はフェンリア運用のため、S.W.B.M.やショックカノンといったチート兵器はオミットされており、代わりに航続距離の増加や巡航ミサイル・誘導・通常爆弾などの兵装の追加、自衛用の小型UAVの大量搭載、フェンリアの光学ステルス機能の維持のためのマイクロ波送電システムの投入、HPMを捜査するための衛星の管制設備の増設などが図られている。 XFA-33フェンリア レサス民主共和国が開発した特殊攻撃機であり、空中要塞「グレイプニル」の技術を応用している。ナバロ政権の崩壊に伴い立場を弱くしたレサスの軍事技術者たちから秘密裏に買い取った機体。機体の基本的なコンセプトは、「大型戦闘機並みのサイズにまで小型化されたグレイプニル」といえるもので、特殊燃料気化弾頭を用いたミサイルによる広域制圧能力や、光学迷彩機構の搭載による機体の完全なステルス化といった特徴も引き継いでいる。また、加速性や機動性といった戦闘機としての基本性能の面でも非常に優れており、既存の機体を圧倒する高い能力を誇っている。ユークでは第5.5世代戦闘機に分類している。 形状はカナード、翼端部に下反角の付いた主翼、浅い角度の上向き斜め水平尾翼で構成されるスリーサーフェイス機である。垂直尾翼はなく、左右2基のエンジンに装備された水平方向に可動する2次元ベクタードノズルによってヨーイングを行う。搭載される3基のエンジンの内、中央のエンジンは下方90度前後までの排気偏向が可能で、垂直離着陸の他に空戦時の特殊機動にも用いられる。武装面では、特殊気化弾頭を搭載した長射程ミサイル「LSWM」や、マイクロ波兵器「HPM」といった特殊兵装の他、長射程ASMやマルチロック中射程AAMといった汎用型のミサイルも搭載可能。基本兵装としては、自衛用の短射程AAMと、コックピットの左右側面部に航空機関砲2門を装備する。光学迷彩を搭載したステルス機という特性上、ミサイルは全て内装式である。 グレイプニルと異なり、光学迷彩に必要な大量の電力は、外部の送電設備からマイクロ波による無線送電で供給されており、発電機構の省略により機体の大幅な小型化に成功。光学迷彩の完成度も高められ、より自然なカモフラージュが可能となっている。また、この送電システムはマイクロ波兵器「HPM」にも応用されているが、無線送電が無ければ光学迷彩もHPMも全く使用できないということでもあり、フェンリアの運用には、マイクロ波送電設備を有する母艦や基地施設などとの共同運用が(必須ではないが)求められる。光学迷彩の搭載により、一般的な機体ではキャノピーに相当する部分も迷彩機構で覆われてしまうため、コックピットにはCOFFINシステムが採用されている。 上記の説明の通りマイクロ波送電可能な設備がある場所でしか運用できないためユークでは特殊迎撃機として運用され、重要施設にジョーカー的存在として配備されているため所属基地や部隊ともにトップシークレットとして扱われている。北海道戦争では、グレイプニル級「ゴライアス」の護衛として20機が配備されている。 HPM(High-Powered Microwave weapons) マイクロ波を利用したフェンリアのオプション兵装。フェンリアは外部施設からのマイクロ波送電によって光学迷彩に必要な電力を確保しているが、これを応用してフェンリアと送電施設双方からターゲットに向けてマイクロ波を照射、その交点で発生する共鳴現象(マイクロ波加熱の一種)によって、敵機のジェット燃料を急激に加熱して爆破する。フェンリア本体と同様に、マイクロ波送電設備を有する母艦や基地施設などとの共同運用を前提とした装備である。電子レンジの原理を想像すればあっている。この兵器は照準システムの管制補助に人工衛星を使用しており、ユークでは新規に人工衛星を打ち上げている。共鳴現象が発生するマイクロ波の交点では、放電現象によりプラズマ状の火球が出現するため、目視による回避が可能である。この兵器の発展型として、多数のフェンリアをマイクロ波中継器として用いた、より高出力のマイクロ波兵器も構想されたが、戦時中に実現することはなかった。 LSWM(Long range Shock Wave Missile) グレイプニルの衝撃波弾道弾「SWBM」と同様の特殊燃料気化弾頭を搭載した、通常軌道型長射程ミサイル。通常軌道型となり射程は短くなったものの、誘導機能を有しており、低空及び地上目標に対しても使用可能となるなど、SWBMと比較して汎用性が向上している。一方で、小型化したためか水平方向への衝撃波の拡散範囲は狭まっており、純粋な制圧能力という点ではやや劣る。 X-02ワイバーン 友邦エルジア共和国が極秘裏に開発したステルス性空戦闘機。 ADFX-01/02 モルガン ベルカ公国が開発した全天候多目的戦闘攻撃機。01型と02型とあり01型はオーシア連邦を中心とした連合軍が南ベルカ国営兵器産業廠の試験開発機を接収して完成させた機体で、02型は多国籍クーデター組織「国境無き世界」が接収した機体。02型は武装面に大幅な改良を施しており01型では排他装備だったのを1機ですべての武器を搭載できるようになっている。02型の特殊兵装は以下の3つ。 TLS…Tactical Laser System/戦術レーザーシステム MPBM…Multi-Purpose Burst Missile/多用途炸裂弾頭ミサイル ECMP…Electronic Counter Measure Pod/電子妨害ポッド TLSは「zoisite(ゾイサイト)」という開発コードを持つ、外装式のメガワット級化学レーザー砲ユニット。自機前方のサークルの中心めがけてメガワット級のレーザーを射出しさらに射出後自分の好きな方向に任意に動かすことができる。ADFX-01に搭載されているタイプでは、レーザーの照射方向が機体正面に固定されているが、ADFX-02型では出力と射程を引き換えに光学的な照射方向の偏向が可能となっている。しかし、このタイプでも機体上部に前方に向けて搭載されている関係上、機体後方や下方には照射できない。 MPBMは「hypersthene(ハイパーシン)」という開発コードを持つ、ポリ窒素を主体とする特殊な炸裂弾頭を搭載した多用途ミサイル。敵にめがけてミサイルを射出しロックした敵のすぐ近くて炸裂し、周辺の敵にダメージを与えるという武器であり、フェンリアのLSWMのように外しても一定のダメージを与えれる。その爆発規模は凄まじく、中規模の基地なら一発で壊滅できるほどの破壊力と効果範囲を有する。 ECMPは「morganite(モルガナイト)」という開発コードを持つ、ADFX-01およびADFX-02専用の機体内蔵型ECMポッド。皆さんご存知電磁妨害装置。落とした周囲のミサイル誘導能力を著しく減衰させるもので、どのような照準・誘導システムであろうがほぼ動作を妨害できる強力なものである。これはユークオリジナルの第6世代戦闘機に標準装備されるようになる。 ADF-01・02FALKEN/ADA-01ADLER 使用兵器 R-33空対空長距離対空ミサイル 諸元性能 エンジン 固体燃料ロケット 長さ 380cm 直径 41.5cm 全長 110cm 最高速 マッハ5以上 射程 400km以上 運用高度 15m-25km 弾頭 HE破片効果(47kg) 誘導方式 初期誘導は慣性誘導+、終末誘導はセミアクティブレーダーホーミング 信管 アクティブレーダー+接触 R-33は、R-40の後継としてソビエト連邦のNPO ヴィンペルで開発された長距離空対空ミサイルである。SR-71やB-1、B-52などの大型目標を攻撃することを目的として開発されている。 R-33はオーシア海軍が運用したAIM-54 フェニックスと同様に慣性誘導とセミアクティブレーダー誘導を使うミサイルであるが、アクティブレーダーシーカーを内蔵していないという点が異なる。R-33はザスロンパッシブフェーズドアレイレーダーと連帯することにより、4目標に誘導可能であった。後継のR-37の配備に伴い、今後は退役していく予定。 R-37空対空長距離ミサイル 諸元性能 エンジン 固体燃料ロケット 長さ 460cm 直径 38cm 全長 72cm 最高速 マッハ6以上 射程 400km以上 運用高度 15m-25km 弾頭 HE破片効果(60kg) 誘導方式 初期誘導は慣性誘導+データリンク誘導、終末誘導はセミアクティブレーダーホーミングまたはアクティブレーダーホーミング 信管 アクティブレーダー+接触 R-37はR-33を代替する目的で開発された長距離空対空ミサイル。この際ミサイルは誘導装置を搭載せず、オートパイロットで飛行することが可能。1989年には誘導装置のテストも開始され、1994年4月には304km離れた目標に優れた命中率で命中している。 R-37は、R-33をベースに終端誘導方式にアクティブレーダーホーミングを追加した改良型で、慣性誘導+データリンクによる指令誘導で目標を追尾、セミアクティブレーダー誘導の場合約25kmのところで、アクティブレーダー誘導の場合は75kmで切り替え目標を撃墜する能力が付加された。指令誘導の必要ない射程であれば撃ち放し能力を持ち、この場合の距離は左右60度以内のRCSが5m2程度の目標に対し40kmで、ミサイルを発射後に誘導することも可能である。 R-37はAIM-54 フェニックスと比べて全長が14cm長く、150kg重い大型空対空ミサイルであり、機動性は8G程度である。そのため、爆撃機の迎撃やAWACSを護衛機の手が届かない遠距離から撃ち落とすのが主な用途。HAVCAP?ナンデスカソレハ? R-77空対空中距離ミサイル 諸元性能 エンジン 固体燃料ロケット 長さ 360cm 直径 20cm 全長 35cm 翼幅 70cm(展開時) 最高速 マッハ4以上 射程 90km 運用高度 5m-25km 弾頭 HE破片効果(22kg) 誘導方式 中間誘導は慣性誘導+指令誘導または慣性誘導+データリンク誘導、終末誘導はアクティブレーダーホーミング 信管 レーザー近接信管 R-77は、ユークをはじめとする東側諸国が運用するのアクティブレーダー誘導の中距離空対空ミサイルである。運用形態や性能がAIM-120似ていることから西側からは「アムラームスキー」と呼ばれているが、設計はアムラームとは全く関係なく全くの言いがかりである。また、形状的にも末尾に四翔ある「スノコ状」の舵翼など、アムラームとの差異は大きい。 このミサイルはヴィンペル科学製造連合によって設計・製作されたミサイルで、AIM-120同様のアクティブレーダー誘導による撃ちっ放し能力を有する。 R-77は、高い機動性を有しており35Gの機動が可能であり、最大速度はマッハ3-4.5、角速度は150°毎秒に達する。射程に関して、高高度の機動していないターゲットにヘッドオンで発射した場合、90km。改良型のR-77-1では110kmとなり、ラムジェット型のR-77-PDでは150kmに達するとされている。 これには、尾部の特徴的なフィンが影響している。これはグリッドフィンと呼ばれるもので通常のミサイルの十字翼と尾部制御デバイスを掛け合わせたものに値し、大迎え角時に気流の剥離が少ないほか軽量であり従来のフィン機構に比べて最小限の体積で表面積を大きく取れるためアクチュエータのパワーを必要としない。R-77のグリッドフィンは45度×135度の交差角で取り付けれられており、全遊動式である。一方でRCSが高く、遷音速における抵抗が大きいという欠点があり、発展型のK-77Mでは通常のフィンに戻されている。 R-73/74空対空短距離ミサイル 諸元性能 エンジン 固体燃料ロケット 長さ 290cm 直径 17cm 全長 51cm 最高速 マッハ3以上 射程 20~40km 運用高度 5m-25km 弾頭 HE破片効果(7.4kg) 誘導方式 中途射程は慣性航法装置と指令誘導、終末射程はアクティブレーダーホーミング 信管 アクティブレーザー近接信管 ユーク製戦闘機が搭載する短距離空対空ミサイルとして開発された主力ミサイル。 R-73は、前任のR-60と同様に赤外線ホーミング方式を採用しているが、シーカーの冷却方式は、ペルティエ素子による熱電効果を利用したものから、窒素によるジュール=トムソン効果を利用したものに変更された。搭載されるMk.80シーカーは、ウクライナのアーセナルが開発したもので、アンチモン化インジウム(InSb)素子を使用しており、中赤外(MWIR)帯域に対応し、全方位交戦能力を実現している。ロックオン距離は8-12kmである[1]。また、視野角は中心線±45度とされたほか、機体側の赤外線捜索追尾システム(IRST)やShchel (露:Щель) 、Sura (露:Сура ) などのヘッドマウントディスプレイ(HMD)とリンクすることが可能となっており、これによって実現されるオフボアサイト射撃能力は、非常に先進的なものであった。 Rまた、最小旋回半径がAIM-9Xサイドワインダーの約1/2という極めて高い機動性を有することでも知られている。これは、推力偏向制御(TVC)能力の導入によるもので、ガス作動の前方制御翼と噴射ガスで作動する2組のガスダイナミック式スポイラーの組み合わせにより、ミサイルは12Gで機動をおこなう空中目標に対応できる。 近接信管にはレーザーまたはレーダー式のいずれかが装備され、弾頭にはRDX爆薬に劣化ウランとアルミニウムの断片を加えたものが搭載された。 これらの特性から、R-73の性能は、同時期に西側諸国で使用されていた第3世代サイドワインダーに優越するものと信じられている。これはASRAAMやIRIS-T、AIM-9X、AAM-5のようなサイドワインダーの後継機種の開発を促すことになった。 登場後も改良が重ねられR-74M2などが開発されているが、AIM-9X ブロック2といったより高性能なミサイルが登場したことにより、後継ミサイルとしてR-84が開発された。 R-84空対空中距離ミサイル 諸元性能 エンジン 固体燃料ロケット 長さ 400cm 直径 25.4cm 全長 80cm 最高速 マッハ4.5~5 射程 180km 運用高度 5m-25km 弾頭 指向性爆薬弾頭 誘導方式 中途射程は慣性航法装置と指令誘導、終末射程はアクティブレーダーホーミング 信管 アクティブレーザー近接信管 R-84とは、面妖な変態技術者共ユーク国防省技術研究本部とヴィンペル航空科学設計局が共同して開発した夢のような対空ミサイルである。 1980年代、オーシアはアクティブレーダーホーミング(ARH)方式の中射程AAM であるAIM-120 AMRAAMを開発中だった。スパローなど従来の中射程AAMが発射から命中までの間、母機からの誘導が必要で回避機動を制限されたのに対し、ミサイル自体が誘導電波を発するARH方式なら母機の自由度は大幅に増す。これは空中戦において極めて有利であることは言うまでもない。 このままではミサイル戦における、ソ連の優位性が揺らいでしまう。ソ連はこれらの解決策として、R-73/74やR-77といった高性能ミサイルを開発するが、すでにオーシアでは、AIM-9 ブロック9やAAM-4といった優秀な高性能対空ミサイルを開発していた。やばいぞソ連! かくして、ソ連が誇る変態技術者たちは立ち上がった。どの国にも負けない最強の空対空ミサイルの開発を行おうと。 ソ連空軍から予算が下りればこっちのもんとばかりに技術者変態たちは少年のように目を輝かせていったそうな。 「せっかくだから、革新的な要素をふんだんに盛り込もうぜ!」 防空軍からの要求は巡航ミサイルと大型爆撃機に対する迎撃能力。小型高速の巡航ミサイルを確実に仕留め、その発射母機をできるだけ遠くから撃墜する…つまりはR-73やR-77、スパローやAMRAAMよりも高威力・長射程でなければならないのだ。開発の名目は中射程AAMだが気にしてはいけない。そもそも開発目的がどこぞの不死鳥ミサイルと一緒だしね! 越えるべきハードルは高く開発は難航したが、技術者達は持てる性癖のすべてをさらけ出して要求をクリアしていった。そして出来上がってみれば、R-77どころかmAMRAAMやAAM-4をいくつもの面で凌駕する世界でもトップクラスのミサイルが生まれてしまったのだ。 以下にR-84の特徴を紹介する。 長大な射程 短AAMのR-73の直径は7インチ。R-77の8インチからスリム化したのに対し、R-84は威力と射程を重視して10インチと大型である。正確な値は公表されてないが射程は200kmを越えるそうだ。もっとも、R-73よりはるかに大きなサイズは、後にある問題を生んでしまうのだが…。 大きな威力 R-84には『指向性破片弾頭』なるものが備わっている。通常の破片弾頭はミサイルが敵機の傍を通過するのを感知して全周に破片をバラ撒くだけだ。R-84の近接信管は敵機の方向を正確に探知し、爆風と破片の大半を敵機に集中して浴びせかける。 先進的な電子機器 R-77は「TWT送信器」で誘導電波を発生させている。TWTは1940年代から使われているレーダー送信器で、実績があるとはいえ正直古い。R-84は「半導体FET送信器」を用いる。特徴は小型軽量、消費電力は少なくて高出力。これによりロックオン性能と対妨害、対クラッター(※地上や海面の反射)性能が向上した。その結果、試験発射では標的機を次々と直撃して撃墜してしまったらしい。これじゃせっかくの指向性破片弾頭がもったいなくね?でも強いに越したことはないか。 ちなみに、あんまりにも標的機に直撃しすぎるため近接信管のテストができず開発に苦労するという、恐ろしい逸話がある。 低価格 意外なことにR-84は旧式のR-73/74よりも安い。開発にあたって優秀な民生品を大胆に取り入れ、性能向上とコストダウンの両立に成功したのだ。。 不意打ち攻撃 R-84を運用する際は専用のデータ送受信装置を搭載し指令波などに特殊な変調方式を用いる。これによりR-77やAIM-120ではレーダー波に重ねて誘導指令波を送っていたため発射時やアクティブレーダーシーカー覚醒時に敵機のRWR(レーダー警報受信機)に探知され発射段階でバレてれ逃げられてしまうといった事態にはならず「気がついたら撃墜されていた」という恐ろしいミサイルとなった。 ただし裏を返すと専用のデータ送受信装置を搭載していない機体はR-84を運用できないため問題になっている。またYak-200/201でもウェポンベイの件で問題になっているがそれ以外にもこの送受信装置の搭載といった問題がある。(R-77やAIM-120、PL-12などはソフト側の変更で対処できるため割と楽にインテグレートが可能) R-77の後継として充分な能力を持つR-84だが、技術者達の欲求を完全に満たすものではなかった。彼らは自らが生み出したミサイルを欲望の赴くままにいじくり回し、R-84M(改)へと昇華させてしまった。 以下にR-84Mの改良点を紹介する。 レーダーのAESE(アクティブ電子走査アレイ)化 最新鋭戦闘機のトレンドとなりつつあるAESE、これをミサイルのシーカーヘッドにしてしまう変態はユーク以外にオーシアくらいなものだろう。AESEは機械走査式アンテナに比べて軽量で信頼性が高い。そして素早く広範囲を走査し、分解能も高い。つまりロックオン性能にさらに磨きがかかったわけだ。 送信器の改良 R-84Mのレーダーの送信出力は従来の4倍、シーカーのロックオン距離は1.5倍以上となったそうだ。正直やりすぎじゃ… しかし、無敵の空対空ミサイルも完全無欠ではない。開発当初は想定していなかった問題が発生してしまった。 R-84は重いため1機あたりに搭載できる数が限られてしまうことや命中精度向上のため機体-ミサイル間の通信量が多くなり機体のセントラルコンピュータやデータバスに大きな負担を掛けることなどが問題点とされている。また、ユーク空軍の次期主力戦闘機PAK-FAをはじめとする、第5世代戦闘機は高いステルス性を維持する為、兵装は基本的に機内搭載である。だが、Yak-200を除く第5世代戦闘機の兵装庫は直径7インチのR-77に合わせて設計されている…。酔っ払ったイワンの技術者が太くておっきいモノを欲したばかりにステルス機の兵装庫に入らないというのだ!ステルス全盛のご時世に機外搭載とはいくまい。最新の技術を駆使したミサイルが時代に取り残されるとは何たる皮肉!ウカツ!(*30) 残念ながら、ステルス機搭載型の高性能ミサイルの搭乗には、R-85の搭乗を待たなければならなかった。しかし、本ミサイルを搭載した第4世代機はステルス機相手に劣るものではなく、その強力な探知レーダーなどの優秀なアビオニクスは、時にステルス機ですら凌駕した。 世界初の第5世代戦闘機同士の戦闘といわれた大陸戦争では、エルジア軍のSu-35やSu-37がISAF軍のステルス戦闘機相手に猛威を振るっており、第6世代戦闘機が登場した北海道戦争でも第4世代機でありながらも善戦している。主にSu-37やMiG-1.44、Su-49/S-32といった、第4++世代機や、近代化改修された第4世代戦闘機が運用している。 Kh-25空対地ミサイル 諸元性能 全長 375.5cm 胴体直径 27.5cm 最大射程 45km 最高速 マッハ4以上 CENETR誘導方式 派生機種によってレーザー, パッシブ レーダー, TV, IR, satnav, アクティブ レーダーetc 弾頭 HE効果(317kg) Kh-25は、1960年代末から1970年代にかけて開発されたユークの第2世代戦術空対地ミサイル。Kh-23/66Grom(NATOコードネーム AS-7 Kerry)の改良型で非常に良く似ている。モジュラー式の誘導装置を備え、射程は45kmほどで。対レーダーミサイル仕様(Kh-25MP)の派生機種はNATOでAS-12 Keglerとして知られ、射程は最大40 kmである。ズヴェズダ設計局によって設計されたKh-25はレーザー誘導仕様のKh-23から派生した機種である。現在は後継機種のKh-38シリーズが受け継ぐが、Kh-25も幅広く使用される。 1968年に運用が開始された空対空ミサイルを元に開発されたビームライディング誘導式のKh-66は、ソビエト連邦にとって初の戦術航空機用空対地ミサイルだった。しかし、発射時に航空機は急降下する必要があり、運用には困難が伴った。電波指令誘導式の派生機種であるKh-23は1968年に初めて試験されたが誘導装置に問題を抱えており、運用開始までに5年を要した。 そのため、1971年にセミアクティブレーザーシーカーの派生機種の作業が開始され、Kh-25になった。これは当初、西側諸国においてKh-23Lとして知られた[7]。 1974年11月24日に試験が開始され、Kh-25は1975年から量産に入った。 パッシブシーカーとSUR-73自動操縦装置を使用したKh-66からの対レーダーミサイル仕様の派生機種の作業は1972年に開始された Kh-29空対地ミサイル 諸元性能 全長 387cm 胴体直径 38cm 最大射程 45km 最高速 マッハ4以上 CENETR誘導方式 派生機種によってレーザー, パッシブ レーダー, TV, IR, satnav, アクティブ レーダーetc 弾頭 HE効果(317kg) Kh-29は、ソビエト連邦時代に開発した短射程型の空対地ミサイル。形状は、先端部、前部、後部の三箇所に4枚ずつのフィンがあり、前部のフィンと後部のフィンが動翼を持つ。Su-27やMiG-29など、幅広いユーク製戦闘攻撃機に搭載可能である。 主な目標にレーダーサイトやトーチカなどの固定陣地、それに密集した歩兵などが主な目標である。対レーダーミサイルとしての側面も持ち、敵防空網制圧の主要な手段の一つでもあるが最近はKh-31に取って代わられてきた。 特徴は地対空ミサイルのレーダー・システムに関連する電子送信装置から放射される電波を探知し、誘導するということである。ミサイルの先端にある誘導部は、敵のレーダー波に向かうパッシブ・レーダー・ホーミング誘導方式のプロポーショナル誘導装置を持ち、電波源から放射される電波を解析するESM能力を有する。誘導部の先端には、シーカーとなるレーダー波を探知する広帯域固定スパイラル・アンテナを備え、インテリジェント(レーダー)ビデオ・プロセッサによって解析されることで、レーダー波のパルス繰り返し周波数の特徴を見分けることが可能。ミサイルの前部にある弾頭部は、炸裂時に無数の金属片を撒き散らす爆風破砕弾頭を備えており、レーザー近接/接触信管で起爆される。 Kh-31長距離巡航ミサイル 諸元性能 全長 400.0cm 胴体直径 32.0cm 最大射程 200km 最高速 マッハ6以上 CENETR誘導方式 中間段階は慣性/GPS誘導、終末段階はアクティブ/パッシブ複合誘導 弾頭 HE効果(317kg) Kh-31は対艦攻撃や対レーダー施設への攻撃を想定して開発されたズヴェズダ社製の巡航ミサイルである。また、非公式にミニモスキートとも呼ばれている。 オーシアなの空対艦ミサイルの向上と自国も含めた艦艇の防空能力の向上の報告を受けて、より確実に敵性艦艇を撃沈できるよう固体ロケット統合型ラムジェットエンジンを使用する超音速ミサイルの一つである。これはまず固体ロケットモーターによりマッハ1.8まで加速し、その後ラムジェットエンジンに切り替えて最大マッハ4.5まで加速、巡航すると言う推進方式であり、これによって敵防空システムによる迎撃を困難なものにしている。 尾部に初期加速用の固体ロケットモーターがあり、固体ロケットが燃え尽きた後、ロケットモーターの燃料室がそのままラムジェット燃焼室になる。さらに固体ロケットからラムジェットに移行する際胴体側面にある4つの棒状部分の先端が吹き飛び、ラムジェット用のエアインテークとなる機構を採用している。 Kh-31には終末誘導にアクティブレーダー方式を用いる対艦型のKh-31Aと、同じく終末誘導にパッシブレーダー方式を用いる対レーダー型のKh-31Pの大きく分けて2種類のタイプが存在する。 また、ステルス性を考慮した弾体形状にすることで被探知性を低下させ、アクティブ・レーダー・ホーミング方式とパッシブ・レーダー・ホーミング方式の複合シーカー方式を採用しECCM能力を向上させることで、目標被弾率の向上に貢献している。そしてミサイル本体には電波吸収材が使用されており、被発見率の低下に注意が払われている。弾頭にレーダー警戒装置が搭載され、必要に応じて回避運動も行うことも可能。 さらにKh-31A/Kh-31Pのそれぞれのタイプにおいて、初期型のMod1と胴体の延長および燃料搭載量の増加、およびそれに伴う射程延伸を図った後期型のMod2があり、多少ややこしい分類になっている。Kh-31A/Kh-31Pでそれぞれ射程が大きく違うのは、攻撃目標に対する飛翔経路の選択がそれぞれ異なることが影響していると考えられる。また、現在Kh-31Pは地上および海上のレーダーを攻撃するように設計されているが、AWACSなどの空中目標を攻撃するための改良型も開発中である。 Kh-35長距離巡航ミサイル Kh-35は、ユーク製の空対艦ミサイル。規模・性能がオーシアのハープーンに類似していることから、西側においてはハープーンスキイと通称される。 ソ連海軍は、対水上火力として、長射程と短射程の2種の対艦ミサイルを整備する方針を採用していた。本機種は短射程艦対艦ミサイルの系譜に属しており、第1世代の短射程ミサイルであるP-15の後継として開発された。ソ連海軍では、既に第2世代の短射程ミサイルとしてP-270を開発していたものの、これは短射程のわりに大重量で、また、大威力ゆえに大規模な輸出も困難で、P-15を完全に代替するには至らなかった。このことから、P-270よりも軽量で、また、輸出市場に提供できる短射程艦対艦ミサイルとして開発されたのが本機種である。従来、長射程艦対艦ミサイルはチェロメイ設計局が、短射程艦対艦ミサイルはラードゥーガ設計局が設計していたが、本機種は、従来は空対地ミサイルを手掛けてきたズヴェズダ・ステラによって開発されており、従来の艦対艦ミサイルとは大幅に異なる設計となった。 Kh-35の基本設計は、オーシアのハープーンに類似しているが、サステナーとしてはターボジェットエンジンではなく、ターボファンエンジンを搭載している。ブースターなしのASMモデルで480kg、ブースター搭載のSSMモデルで630kgと、大幅な軽量化に成功している。飛翔速度は亜音速で、巡航高度は5-10m、慣性誘導で飛翔し、終末航程においては高度3-5mに降下してアクティブ・レーダー誘導方式を使用する。また、データ・リンクによって目標情報を中途アップデートすることもできる。弾頭は成型炸薬弾頭である。 Kh-55長距離巡航ミサイル ソビエト連邦時代にラドゥガ設計局が開発した巡航ミサイル。1970年代後半から開発が行われ、1984年頃から配備が行われている。同年代に開発され、世界的によく知られているオーシアのトマホーク巡航ミサイルや、AGM-86の影響を少なからず受けていると見られており、それらは外見や弾頭の威力、射程などから窺うことができる。ソ連8月クーデタにおいてトリニティを積んでモスクワで使用されたのもこのミサイルが使われている。 通常はTu-95や、Tu-160といった戦略爆撃機に搭載され、戦略核兵器の運搬手段として用いられる。Tu-95の場合、機種にもよるが6-16発程度、Tu-160では12発を搭載することができる。 発射されると小型の安定翼を展開し、ターボファンエンジンで推進する。核弾頭は200ktの威力を持ち、射程は初期型は約2,500kmであるが現行型では3,000km程度に延長されるなど性能向上が図られている。また、潜水艦発射型および車輌による地上発射型も開発されている。 Kh-59長距離巡航ミサイル Kh-59 オーヴォトは、ソ連のラドゥガ設計局で開発された空対地/空対艦ミサイルである。類別的には長射程TVミサイルである。愛称の「オーヴォト」(Овод)は、ロシア語で「虻」のことである。発展型としてKh-59M「オーヴォトM」があるが、これはKh-59「オーヴォト」の動力部を固体ロケットからターボジェットに換装して射程を延伸したものである。オーシアのSLAMに射程は及ばない(射程220km)が、機能は非常に似ている。 Kh-59の開発はSLAMより古く1970年代には始まっていたと言われ、1987年に固体ロケット型のKh-59「オーヴォト」の配備が開始された。Kh-59は、1991年のドバイの兵器見本市で輸出型が公開された。 1980年代中盤には射程延伸版となるKh-59M「オーヴォトM」の開発が始まり、オーシア空軍へのSLAM配備開始の5年前の1994年に実戦配備が開始された。 前身のKh-59自体が基本的に射程40kmの大弾頭ミサイルKh-27の射程の延伸版として計画され、320kg弾頭と誘導部と昼光TVシーカーがKh-29Tから流用された。直径はKh-29/Kh-59で共通だが弾体・推進部・高度計、画像/指令伝送データリンクは新規開発のようである。このTVシーカーは画像認識機能を持っているようでコックピット内のパイロットが12度x16度の視野を持つTV画像シーカーにより目標を選定するようになっており、TVシーカー視野はさらに2.1度x2.8度のズームアップも可能とのこと。発射されたKh-59/Kh-M59MはINSと高度計で陸上は高度100m海上は高度7mで飛行し、Kh-59のCEPは2-3m、Kh-59MのCEPは5-7m以内に収まっている。一般艦船大のRCSなら探知距離25kmのAPGS59ARHシーカー付バージョンのKh-59MKもあるという。なお、最近はKh-59MのTVシーカーは、Kh-29Dから流用した熱赤外線カメラに換装され、夜間・悪天候での運用性が向上しているという情報もある。データリンク装置は新規開発で、Su-17/22、MiG-27、Su-24M、Su-25、Su-27/30にAPK-9データリンクポッドを搭載して運用する。Su-27/30に4発まで搭載可能である。 Kh-61長距離対艦ミサイル オーニクスは、従来、長距離ミサイルと、中・短距離ミサイルの二本立てで開発が進められてきたユーク(ソ連)海軍の対艦ミサイルを統合する新世代対艦ミサイルである。設計は、旧ソ連の長距離対艦ミサイルを手掛けてきたNPOチェロメイ設計局が担当し、1985年から開発が始まった。オーニクスは、「P-700 グラニート」や「P-270 モスキート」等の旧ソ連の対艦ミサイルの正当な後継者という位置付けになる。 オーニクスは、マシノストローイェニェがソ連邦時代に設計した長距離大型対艦ミサイルの「P-700 グラニート」を小型化したような外見で、エンジンはグラニートと同様に固体ロケット・ラムジェット統合推進システム(Integrated Rocket Ramjet、IRR)を採用しており、旧ソ連海軍では1980年代初頭から使われている推進システムである。ミサイル本体にはRAM(電波吸収材)が使用されており、被発見率の低下に注意が払われている。ミサイルは発射されると、固体ロケットで超音速まで加速し、その後、ラムジェットに切り替えるもので、固体ロケットの推進剤を燃焼させた後の空間が、ラムジェットエンジンとして使われる。射程は飛行プロファイルによって変化する。射程は、高度2万メートルの高空をマッハ2.5で飛行し、目標の手前で降下、低空で突入した場合で約300キロ、低空のみを飛行した場合で120キロとされるが、速度はマッハ1.6に低下する上に空力加熱によって探知される可能性が上がる。通常、3発1組で運用され、その場合には「リーダー機」のみがレーダーを作動させ他のミサイルに指示を下す。またレーダー警戒装置が搭載され、必要に応じて回避運動も行う。オーニクスは、対艦攻撃が主任務であるが、この他に地上攻撃も可能とされている。 Kh-72中距離対艦ミサイル これまでの長距離からの一方的な砲撃からうってかわって、高速戦艦や防空艦などの空母護衛艦艇の皇族線能力を奪い、確実に潰すために発射距離を縮めてまで敵の戦力を削るミサイルとして開発された新型の対艦ミサイル。ミサイルの開発は、ズヴェズダ設計局が担当している。 速度はマッハ1.5で射程は170km強とこれまでのユーク製の対艦ミサイルと比べるとやや物足りなく感じるが、シースキマーとしては非常に優秀で、超高速で接近し迎撃を困難とする従来の対艦ミサイルと比べて、こちらは敵に気付かれないように長低空飛行で接近し、敵側の対応を遅らせるというこれまでにない運用法から、ユークの戦闘攻撃機乗りからは「NINJA」や「ASSASIN」と呼ばれているとかいないとか。 また、誘導方式を慣性誘導(中間誘導)と赤外線画像誘導(終末誘導)との組み合わせとすることによって、敵側のECMを無効にし、個艦識別能力と命中点選択機能を獲得している。弾頭は従来の対艦ミサイル同様にPBX系炸薬を使用した徹甲榴弾であるが、これまでとは異なり、新たに焼夷剤が付与されている。 現在では、弾頭部にGPS誘導装置を設置して地上の固定目標を狙えるようになったKh-72Mの配備が進んでいる。 これによって、Kh-72は対艦攻撃から対地攻撃までできるオールマイティなミサイルになったといえる。そのほかステルス翼が存在しており、ステルス翼を装着することにより残存性を向上させることもできる。 Kh-76中距離対艦ミサイル ユーク空軍や海軍航空隊の上層部が、オーシア空母機動部隊を迎撃するために、より確実に空母を沈めるためにステルス性能と巡航性能をもたせ駆逐艦サイズの艦艇を沈めるに十分な性能を持ったミサイルの開発を命じたところ、ラドゥガ設計局の変態設計班がオーシアのASM-3に匹敵する新型対艦ミサイルを設計した。 射程はこれまでのシリーズと比較するとやや短く、威力も空母を一撃で戦闘不能にするほどではないが、シースキマーとしては従来の巡航ミサイルや対艦ミサイルと比較すると長射程化しており、きわめて優れた対艦ミサイルといえよう。以下、特徴。 超高速飛翔による残存性の向上 高衝撃型貫徹式弾頭 耐熱機体構造 赤外線画像(IIR)+アクティブ/パッシブ・レーダーの複合シーカーによる誘導 高度な妨害信号除去で達成されるE/IRCCM(電子/赤外線妨害排除)能力 インテグラル・ロケット・ラムエンジン(ラムジェット+固体ロケット)推進 ステルス形状により、レーダーでの被探知性の減少 モジュール化構造による発展性 最大の特徴は推進方式に固体燃料ロケットブースターとラムジェットエンジンを組み合わせた固体ロケット・ラムジェット統合推進システム(インテグラル・ロケット・ラムジェット、IRR)を採用したことで、これによりシースキマー状態での速度はマッハ3低度と言われている。また、Kh-72では実現できなかった、ボディ形状による低 RCS(レーダー有効反射面積)構造を採用し、ズヴェズダ設計局製のKh-72よりも優れたステルス性を発揮している。(Kh-72では複合材を用いたステルス翼や電波吸収特性を持つ塗料が採用されている)。直線で構成されたステルス形状と空力加熱の影響を防ぐために機体上部に置かれたIIRシーカーが印象的である。 アクティブ・レーダー・ホーミング方式とパッシブ・レーダー・ホーミング方式の複合シーカー方式を採用しECCM能力を向上させることで、敵艦艇をより確実に撃破出来るようになっている。さらに敵艦艇の艦対空ミサイルより長射程化させ敵の射程外からミサイルを発射できるようにすることで、発射母機の安全性が高まっている。 飛翔モードは高高度を飛行してハイダイブするパターン、高高度を飛行して目標手前で超低高度飛行するパターン、発射から命中まで超低高度を飛行するパターンに分かれる。空気密度の濃い低高度を超音速で飛ばすのは技術的に非常に難しく、これを克服したユークの技術力の高さが窺い知れる。 不穏な会話3 こちら第2小隊、「親鳥」の確保に成功した。これより「巣」から「親鳥」をそちらへ移送する それにしてもずいぶんとあっけなかったですね。警護庁側の抵抗が思ったより少なかったのですから 誰も味方に後ろから刺されるとは思っていないだろう。とはいえ、さすがはKGBの末裔組織だ。こちらも数名殉職者が出たが、想定内だ 交代の部隊と入れ替わることで堂々と大統領を拉致する。世紀の大泥棒もビックリするようなトリックスターぶりだな 「不穏分子の襲撃から大統領を護衛するため」という名目でこうも懐に潜り込めるのだからな。正面戦力でぶつかったら恐らく勝てなかっただろう 大統領の身柄はどうするのですか 一応生かしておけとのことだ。万が一の場合もある 大統領不在の件は国会でうまくやってくれるでしょう。国家元首が一夜にしていなくなったなんてなったら国民の混乱を来たすでしょうし・・・。議会が国民に事態を知らせようにも議会内にもぐりこんでいる我々の協力者が妨害してくれる 何もかもがうまくいっている。不気味なほどにな
https://w.atwiki.jp/sengoku-oomp/pages/405.html
概要 凄絶!四国統一戦序章第1話「元親の初陣・前」-元親の初陣 第2話「元親の初陣・後」 第3話「四万十川の戦・前」 第4話「四万十川の戦・後」-四万十川の戦い 土佐統一第5話「土佐統一・前」 第6話「土佐統一・後」-土佐統一 第7話「木津川口の戦い・前」 第8話「木津川口の戦い・後」-木津川口の戦い- 侵攻第9話「元親の侵攻・前」 第10話「元親の侵攻・後」-領土拡大 第11話「阿波国・前」 第12話「阿波国・後」-阿波国の覇者 決裂第13話「亀裂・前」 第14話「亀裂・後」-亀裂 第15話「本能寺の変・前」 第16話「本能寺の変・後」-本能寺の変 四国平定1第17話「中富川の戦い・前」 第18話「中富川の戦い・後」-中富川の戦い 第19話「四国統一戦1」 第20話「四国統一戦2」-元親討伐 平定2第21話「四国統一戦3」 第22話「四国統一戦4」-歴史家の見立て 第23話「四国統一戦5」-彷徨う亡霊 第24話「四国統一戦6」-鎮魂歌 平定3第25話「新たな火種・前」 第26話「新たな火種・後」-新たな火種 第27話「四国平定・前」 第28話「四国平定・後」-四国平定 概要 第二章実装以降の合戦イベントで紹介札を獲得した時及び条件達成時に発生する、会話イベントの一覧。不自然な全角スペースの箇所は、作中の台詞における改行箇所に当たる。 凄絶!四国統一戦 序章 第1話「元親の初陣・前」-元親の初陣 谷忠澄:向かわれるのですね、殿 長宗我部元親:戦場こそ、最高の舞台…… 谷忠澄:そのような戯言を…… 戦場とは地獄 谷忠澄:死臭が道、絶望が支配する、 この世の終わりといっても 過言ではない…… 長宗我部元親:上等!失われた声を聞き漏らすな ……そして、時代を意志し続けろ ……凄絶にな! 守備頭・凍牙:なんとしてでも、ここは死守して見せる! 第2話「元親の初陣・後」 守備頭・紅蓮:かかってこい!私が相手だ! 第3話「四万十川の戦・前」 立花宗茂:風が相手だ。お前に捕まえられるか? 第4話「四万十川の戦・後」-四万十川の戦い ナレーション:土佐平定を目指す元親に抵抗する 一条軍。しかし、大友家の力を借りて も、元親を退けることは敵わなかった 大友宗麟:鬼神の如き強さ 姫若子と呼ばれた者とは 思えないのであーる 長宗我部元親:時代に抗いし反骨の魂が 俺を強くさせる…… 大友宗麟:むむ…… 撤退なのであーる! ナレーション:一条家を殲滅した元親は 土佐を掌握したのであった 大友宗麟:むむ、強いのであーる!余も本気を出すのであーる! 土佐統一 第5話「土佐統一・前」 守備頭・紅蓮:私がいる限り、ここは越えさせぬ! 第6話「土佐統一・後」-土佐統一 ナレーション:長宗我部家は四万十川の戦いを制し、 土佐を平定した 香宗我部親泰:いつかの和尚が話していましたね…… 土佐という小勢が四国統一など 馬鹿げている 香宗我部親泰:それは茶釜の蓋で水盆を覆わんとして いるようだ、と…… 長宗我部元親:俺の蓋は特別製だ 長宗我部元親:長宗我部元親という蓋が、 いつの日か土佐か……阿波…… 四国全土を覆う日も遠くない 守備頭・紅蓮:我が力をもって、貴様に打ち勝つぞ! 第7話「木津川口の戦い・前」 毛利隆元:わ、私がお相手いたします! 第8話「木津川口の戦い・後」-木津川口の戦い- ナレーション:西国の反信長勢力を一掃する戦が 勃発する。元親は光秀の援軍として 木津川口へと参上した ナレーション:そこで、反勢力を次々と無残に 斬り捨てていく信長の戦を 目の当たりにするのであった 長宗我部元親:俺は畏怖した…… 奴の苛烈な戦いにな 明智光秀:元親殿…… 長宗我部元親:しかし、その苛烈な戦に身を委ねた時 俺は不覚にも酔わされた…… 長宗我部元親:時代を突き動かす凄絶な意志に…… 長宗我部元親:……お前も恐怖しているのだろう 明智光秀:………… 長宗我部元親:そして、恐怖の中に潜む、微かな迷い ……いつか、己の内に眠る反骨の魂 を呼び覚ますのだ 明智光秀:それは予言……ですか? 長宗我部元親:俺は事実を述べただけだ 毛利元就:さて、この戦、歴史書に何と記そうか 侵攻 第9話「元親の侵攻・前」 森蘭丸:蘭がお相手いたします! 第10話「元親の侵攻・後」-領土拡大 織田信長:所詮、土佐という小国を掌握したに 過ぎぬ……鳥無き島の蝙蝠よ 長宗我部元親:ならば、蝙蝠が土佐を抜け、 飛び立とう。この牙を味わってみるか 織田信長:ククク……ハハハハッ! 信長に抗うか 是非もなし 織田信長:その、偽りの羽 もぐのは信長ぞ 長宗我部元親:上等! その時まで抗おう、凄絶にな! 織田信長:苛烈に時を進めよ 第11話「阿波国・前」 十河一存:わしが相手だ!貴様はここより進むことは適わん! 第12話「阿波国・後」-阿波国の覇者 ナレーション:元親の土佐統一は隣国、阿波にも 影響を及ぼした 十河一存:土佐の姫若子…… やりおるわっ! 十河一存:武士たるもの! 油断してはならんということか! 三好長慶:落ち着くのだ、一存 十河一存:兄者、これが落ち着いてはおられます か!?長宗我部が狙うは土佐一国では ない…… 十河一存:次に我が国にもその手を伸ばしてくる やもしれませぬ! 三好長慶:では、魔王を味方につけよ 十河一存:何を申すか、兄者!? 織田は交戦中の相手ぞ! 三好長慶:ならば、和睦いたすのだ 十河一存:なっ……!? 武士たるもの、相手に降るなど…… 三好長慶:魔王すら踏み台にせよ 主家を守ることこそ 我らの道よ…… 十河一存:武士たるもの!諦めず、再び勝負に挑まん! 決裂 第13話「亀裂・前」 守備頭・閃光:手加減はせぬ!逃げ帰るなら、今よ! 第14話「亀裂・後」-亀裂 ナレーション:元親の四国平定を容認していた信長は 突如、方針を変え、土佐へと 兵を向けた 明智光秀:信長様!なぜ、四国に兵を…… あなた様は元親殿と…… 織田信長:光秀……横たわる骸に目を向けるな 時代の先を駆けよ 留まることは許さぬ 明智光秀:…… 明智光秀:骸を積み上げ、 涙すら踏みにじった、 その先に私の目指す世はない…… 守備頭・紅蓮:貴様を逃がすことはできぬ! 第15話「本能寺の変・前」 濃姫:私に地獄を見せてくれるのかしら? 第16話「本能寺の変・後」-本能寺の変 ナレーション:明智光秀の謀反…… 本能寺の変により、 信長の四国征伐は消えた 長宗我部元親:光秀……己の魂の叫びに従ったか 時代に抗ったのだな……凄絶に! 菜々姫:壮絶に駆け…… 壮絶に散らんとしている男に あなたはどう応える 長宗我部元親:時代に抗え、と己の魂が 反骨の鐘を鳴らしている…… 長宗我部元親:俺は…… 追随する者を振り切り、 凄絶に突き進む 菜々姫:上等…… それならわたしは、あなたの意志に 寄り添い……壮絶に突き進む 織田信長:留まること許さぬ 四国平定1 第17話「中富川の戦い・前」 十河一存:わしが主の野望を阻む! 第18話「中富川の戦い・後」-中富川の戦い ナレーション:元親は阿波を落とすべく、兵を挙げた 途上にある味方城兵を吸収し、 その数は二万となった 十河一存:来たか、鬼若子よ…… 長宗我部元親:鬼よ…… 恐怖に震えているのか? 十河一存:武者震いよ! 武士たるもの、恐れなど抱かず! 十河一存:貴様と戦えること嬉しく思うぞ!! 長宗我部元親:お前の昂ぶりが俺の魂を揺さぶる…… 上等!ならば、俺は全力で貴様に 抗おう! 十河一存:武士たるもの!一度抜いた刀、収めることはできぬ! 第19話「四国統一戦1」 吉川元春:あんたに恨みはねえが、ここで終わらせてやる! 第20話「四国統一戦2」-元親討伐 十河一存:武士たるもの!最期まで諦められん! ……しかし、兄者m鬼若子の力は強大よ まったく、手がつけられんのだ! 三好長慶:くくく…… 小さき蝙蝠が羽をバタつかせ、 五月蠅きことよ…… 三好長慶:一存よ、心配するな 既に手は打っておるわ 十河一存:本当か、兄者!? 三好長慶:時代に抗い続ける蝙蝠を早く楽に してやらねばな…… くくく…… 毛利隆元:お、お手柔らかに、よ、よろしくお願いしますっ! 平定2 第21話「四国統一戦3」 小早川隆景:さて……どのように攻めましょうか 第22話「四国統一戦4」-歴史家の見立て 吉川元春:父上、本当に三好に手を貸すつもりか? 毛利元就:何か、不都合でもあるかい? 吉川元春:ありまくりだ! ……俺たち、あのジジイに 弄ばれてんじゃねえか!? 毛利元就:確かに、長慶殿は主家のため、私たちを 駒として使うことに戸惑いはない かもしれないね 吉川元春:分かってて、なんで……!? 毛利元就:私はただ近くで見ていたいのだよ 毛利元就:小さき蝙蝠が…… 強大な力を凌駕し、乱世の殻を 破らんとする姿を、ね 毛利元就:君との戦いは避けられそうにないようだね 第23話「四国統一戦5」-彷徨う亡霊 三好長慶:死臭に誘われ、参ったか 松永久秀:おや、長慶殿ではございませんか ご機嫌麗しゅう 三好長慶:貴様が好む、地獄はすぐそこよ 魂でも狩ってきてはいかがかな 松永久秀:ほほう、なんとも運の良きこと 松永久秀:……しかし、私が一番に狩りたいのは 貴殿なのですよ、長慶殿 三好長慶:くく…… 戦場より、戻りし時は相手をしてやろう たっぷりとな 松永久秀:では、最上の褒美は後に取って おくとしましょうか 松永久秀:この地を朱で染め上げましょう 第24話「四国統一戦6」-鎮魂歌 三好長慶:小勢の王を力がここまでとは…… くく…… 長宗我部元親:……貴様には聞こえているか 声を失いし、魂の叫びが…… 三好長慶:……うるさき声よ 聞くに絶えぬな 長宗我部元親:互いに血を流しすぎた…… この声が止むことはないだろう 長宗我部元親:俺はこの叫びを己の内に宿そう ……そして、抗う この時代が続く限り!凄絶に! 三好長慶:予の声も…… 貴様の内に…… 三好長慶:くく……それも良い、な…… 松永久秀:本当の地獄をご覧に入れて差し上げますよ 平定3 第25話「新たな火種・前」 石田三成:抗うなど、無駄なのだよ! 第26話「新たな火種・後」-新たな火種 石田三成:秀吉様…… このまま、土佐の蝙蝠を野放しに しておいてもよいのでしょうか 豊臣秀吉:うーむ 奴もちとばかし、目立ちすぎよ さすがにもう目を離せんわ! 石田三成:長宗我部元親は確実に乱世を 切り開く上で邪魔になる…… 豊臣秀吉:官兵衛の言葉を借りれば 火種、という奴じゃな 豊臣秀吉:信長様は四国征伐を前にして いなくなってしもうた…… 豊臣秀吉:わしがその意志を継がねばならんの よ!泰平のための戦…… 間もなくじゃ! 豊臣秀吉:わしが止めたる!かかってこんかっ! 第27話「四国平定・前」 長宗我部元親:失われた声を聞け!魂を震わせる鎮魂歌を感じろ……凄絶に! 第28話「四国平定・後」-四国平定 長宗我部元親:来るか……時代が この鳥無き島に 谷忠澄:殿、降るのも、絶望より 抜け出す術でございます 長宗我部元親:忠澄…… この島が統一されるまで どれほどの血を流した? 谷忠澄:我らは数え切れぬ程の骸の上を 歩いてまいりました…… 長宗我部元親:声すら失った者たちが叫んでいる 俺はその言葉に魂で応えてやらねばならん 長宗我部元親:去りたければ、去れ 谷忠澄:いえ 私は殿の覚悟に準じる所存 どこにも行きませぬ 長宗我部元親:上等…… ならば、最期まで抗え ……凄絶にな [鬼若子]長宗我部元親:声すら失くした者たちのため、俺は立ち止まれぬ 三好長慶:予の手のひらで、狂うまで乱舞せよ…… 九鬼嘉隆:海の果てまで、お前を逃がさねえぜ 小西行長:今回ばかしは、銭で解決できひんな
https://w.atwiki.jp/oyasumi1998/pages/15.html
プロシア連邦共和国空軍 Luftwaffe 軍旗 創設 1956年1月9日 上級組織 プロシア連邦国防省 職種 空軍 標語 常に備えよ Immer im Einsatz 司令部 空軍主席司令官 バルトロメウス・ハインツェ空軍大将 空軍副司令官 ヨッヘム・アウフレヒト空軍中将 空軍参謀長 クラウディア・ベッテンドルフ空軍少将 空軍審議官 ウーヴェ・イェーガー空軍准将 本部所在地 エレクトロシュタット プロシア連邦共和国空軍(独 Preußen Luftwaffe)は、プロシア連邦共和国の空軍である。組織の位置としては、プロシア連邦国防省連邦防衛軍における軍事機構分野(Militarische Organisationsbereiche)の軍隊(Streitkrafte)で軍備部門(Teilstreitkraft)にあたる。 概要 プロシア連邦五軍の一つ。現役兵総数42,000人、予備役15,300。以前までは「天空の艦隊」と呼ばれるほどの戦力を持ったが、現在では予算削減でその数を減らしており、防空を不安視する声も上がっている。 任務 戦力分類 プロシア連邦空軍は、それぞれ介入戦力、安定化戦力、支援戦力の三つの戦力分類に指定されて運用される。主な目的は能力構成単位ごと、つまり用途に応じた任意の規模で特定の機能を集成して、軍種を横断した統合運用を目指すためである。 連邦空軍はプロシア連邦軍の国外任務の全てに関与している。これは航空輸送部隊に用いられる輸送機やその飛行準備、連邦国防省職員と軍隊の輸送ほか、この能力を活かして友好国の避難民の救助に用いられる為である。このため実質的に対象警備部隊の全任務に派遣されている。 防空 プロシア領空の完全な制空権の確保は連邦空軍の不断の任務として挙げられる。運用司令部機関は隣接諸国および文民統制機関と協力して空域を監視する。不法行為や飛行中の航空機の異常事態について高等指揮機関でその処理方法を決定する。プロシア領空を北部(管制司令部はヴィットムント)、南部(管制司令部はノイブルク・アン・デア・ドナウ)の二つの空域に区分して24時間体制で要撃機はアラート任務に就いている。また、これらの航空機は緊急の航空支援で運用される事がある。 航空輸送 プロシア連邦空軍は西プロシアが国際連合に加盟する1973年以前から世界各地に輸送機を派遣してきた。1960年以降、連邦空軍の輸送機やヘリコプターを装備する部隊は10年毎の枠組みで人道的支援や災害派遣で世界各地に出動している。固定翼輸送機についても各種活動に出動している。 航空偵察 民間援助の一環として行方不明者の捜索活動に第51偵察航空団の一部が出動して捜索活動の支援に当たることがある。 組織 空軍幕僚司令部 在ボン 空軍航空作戦司令部 連合空軍司令部派遣団 航空能力後継派遣団 欧州航空輸送司令部派遣団 連盟即応管理降下司令部派遣団 同盟陸上監視隊派遣団 欧州条約共同体派遣団 陸海空連合派遣団 空軍支援グループ 空軍運用区域2 空軍運用区域3 空軍指揮本部 空軍指揮部隊 在ケルン 空軍航空及び宇宙医療センター 在ケルン 第31 ボーエルク 戦闘航空隊 在ノルウェニッヒ 第33攻撃航空隊 在ブッチェル 第51 イメルマン 攻撃航空隊 在シュレスヴィヒ 第71 リヒトフェン 戦闘航空隊 在ヴィットミュンハッフェン 第73 スタインホフ 戦闘航空隊 在ロストック-ラエージュ 第74戦闘航空隊 在ノイブルク 第61輸送航空団 在ランツベルク-レッヒ 第62輸送航空団 在ヴンストルフ 第63輸送航空団 在ホーン 第64ヘリコプター航空団 在ホルツドルフ 連邦国務大臣護衛航空団 空軍局 在ケルン 空軍訓練集団 在ケルン 空軍兵器システム集団 在ケルン 基地 ケルン・ボン空港(軍民共用、ノルトライン=ヴェストファーレン州ケルン・ボン) ロストック=ラーゲ空港(軍民共用、メクレンブルク=フォアポンメルン州ラーゲ) ノイブランデンブルク空港(軍民共用、メクレンブルク=フォアポンメルン州ノイブランデンブルク) ネルフェニッヒ航空基地(ノルトライン=ヴェストファーレン州ネルフェニッヒ) シュレースヴィヒ航空基地(シュレースヴィヒ=ホルシュタイン州シュレースヴィヒ) ホーン航空基地(シュレースヴィヒ=ホルシュタイン州レンツブルク) ヴィットムントハーフェン航空基地(ニーダーザクセン州ヴィットムント) ヴンストルフ航空基地(ニーダーザクセン州ヴンストルフ) イェファー航空基地(ニーダーザクセン州ショルテンス) ディープホルツ航空基地(ニーダーザクセン州ディープホルツ) ランツベルク・アム・レヒ航空基地(バイエルン州ペンツィング) エルディング航空基地(バイエルン州エルディング) ノイブルク・アン・デア・ドナウ航空基地(バイエルン州ノイブルク・アン・デア・ドナウ) ビューヒェル航空基地(ラインラント=プファルツ州ビューヒェル) ホルツドルフ航空基地(ザクセン=アンハルト州イェッセン) 装備 固定翼機 F-1ホーフヌング 制空戦闘機(退役) F-2ナハットシュワルヴェ 支援戦闘機(退役) F-3シュタイフェ・ブリーゼ 制空戦闘機(退役) F-4ヴュルガー 制空戦闘機(退役) F-5Cラオプフォーゲル 制空戦闘機(退役) F-6Cグライフ マルチロール機(運用中) F-7 マルク・イェーガー マルチロール機(運用中) XF-1ガイスト次世代戦闘機(試験中) A-1ヴィントホーゼ攻撃機(退役) A-3ドンナーシュラーク攻撃機(退役) A-4サクレーエ攻撃機(運用中) C-1ゾンネンアウフガング大型輸送機(退役) C-2アーベンロート小型輸送機(退役) C-3タンテユー中型輸送機(退役) C-4ヴィントフォンド小型輸送機(運用中) C-5トランザール大型輸送機(運用中) C-6タンテユーII小型輸送機(運用中) E-5早期警戒管制機(運用中) KC-6MRTT空中給油機(運用中) VC-1ケーニヒス・カイザーVIP輸送機(運用中) 回転翼機 CH-2ツェンタオア輸送ヘリ(退役) CH-3アインホルン輸送ヘリ(退役) CH-4リーゼ輸送ヘリ(運用中) UH-2ガイスト汎用ヘリ(退役) UH-4汎用ヘリ(運用中) HH-1ゲッティン戦闘捜索救難ヘリ(退役) HH-2ゲッティンII戦闘捜索救難ヘリ(運用中) VCH-1カイザーV.I.P輸送ヘリ(運用中) 車両 M618A1広域防空用地対空ミサイル車(運用中) 階級 日本語ドイツ語NATO階級符号 士官 空軍大将GeneralOF-9 空軍中将GeneralleutnantOF-8 空軍少将GeneralmajorOF-7 空軍准将BrigadegeneralOF-6 空軍大佐OberstOF-5 空軍中佐OberstleutnantOF-4 空軍少佐MajorOF-3 空軍上級大尉StabshauptmannOF-2 空軍大尉HauptmannOF-2 空軍中尉OberleutnantOF-1 空軍少尉LeutnantOF-1 准士官および下士官 空軍上級准尉OberstabsfeldwebelOR-9 空軍准尉StabsfeldwebelOR-8 空軍曹長(士官候補生)OberfähnrichOR-7 空軍曹長HauptfeldwebelOR-7 空軍一等軍曹OberfeldwebelOR-6 空軍一等軍曹(士官候補生)FähnrichOR-6 空軍二等軍曹FeldwebelOR-6 空軍三等軍曹StabsunteroffizierOR-5 空軍三等軍曹(士官候補生)FahnenjunkerOR-5 空軍伍長(軍曹候補生)Unteroffizier(Feldwebelanwärter)OR-5 空軍伍長UnteroffizierOR-5 兵卒 空軍先任兵長OberstabsgefreiterOR-4 空軍兵長StabsgefreiterOR-4 空軍先任上等兵HauptgefreiterOR-3 空軍上等兵ObergefreiterOR-3 空軍一等兵(士官候補生)Gefreiter(Offizieranwärter)OR-2 空軍一等兵(軍曹候補生)Gefreiter(Feldwebelanwärter)OR-2 空軍一等兵(伍長候補生)Gefreiter(Unteroffizieranwärter)OR-2 空軍一等兵GefreiterOR-2 空軍二等兵SoldatOR-1 補足 二等兵(Soldat)には次のような種類がある。 Flieger (Flg, S、航空兵) Kanonier (Kan, S、高射砲兵) 職域 地対空ミサイル部門 航空部門 施設警備部門 技術部門 補給部門 指揮統制部門
https://w.atwiki.jp/mogura_kensho/
このwikiは2ch内の御かぞくさま御いっこう、四国四兄弟、うちのトコでは関連スレッドのまとめ、補完サイトです。 最近本スレやアンチスレでもぐら1スレの時のように 他の漫画や人の話題に方向に持って行きたがる人が出没しているようです。 基本的にもぐらスレなので他の漫画や人との比較やそれについて語るような話題は自重。 ****************************************************************************************** 御かぞくさま御いっこう もぐらによるウェブ漫画サイト 四国四兄弟 「御かぞくさま御いっこう」内で連載されている県民性漫画 うちのトコでは 四国四兄弟を書籍化した物。盗作とされる作品も収録 2ch内スレッド 四国四兄弟/もぐらアンチスレ7【うちのトコでは】■現行 http //sports2.2ch.net/test/read.cgi/entrance2/1281904140/ 【うちのトコでは】御かぞくさま御いっこうスレ【四国四兄弟】 http //yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/comic/1269604023/ 過去スレ 【四国四兄弟】土家千明・もぐらアンチスレ 4 http //www.unkar.org/read/sports2.2ch.net/entrance2/1263052561 【四国四兄弟】土家千明・もぐらアンチスレ 3 http //www.unkar.org/read/sports2.2ch.net/entrance2/1249713954 【四国四兄弟】土家千明・もぐらアンチスレ 2 http //www.unkar.org/read/sports2.2ch.net/entrance2/1246373540 ※過去スレ2あたりまで信者による他サイト叩きが激しいので観覧の際は要注意 (同じ県擬人化サイトへ集中攻撃など) コメント欄つけました -- 管理人 (2010-05-04 09 47 55) メニュー -- 名無しさん (2011-02-16 06 43 34) ヘタリアのパクリすんな(゚Д゚)<死ね -- 名無し (2012-02-07 16 30 08) ヘタリアは国 -- 名無しさん (2012-06-02 12 52 25) こっちは県だからシマ違い。残念 -- 名無しさん (2012-06-02 12 53 27) キャッシュひっかかんねえ -- 名無しさん (2012-06-03 19 51 37) 愛媛を汚すな(現実の) -- 名無しさん (2012-06-05 16 27 59) 国とかじゃなくて元々二次創作派生の上にヘタリア作者のネタ→5日→同じネタでもぐらがかく。パクリもパクリ -- 名無しさん (2012-07-09 08 12 59) 県民をバカにしているクソ漫画 一日も早くサイトも漫画も終われ 全国民に謝罪しろ -- 名無しさん (2013-03-18 21 58 31) うちトコのこと、悪く言うなー。 -- 名無しさん (2013-03-26 08 57 49) パクリじゃないし -- 名無しさん (2013-03-26 08 59 10) どこがバカにしているのか説明しろ。 -- 名無しさん (2013-03-26 09 00 19) 東北のクリスチャンは先祖を敬う気持ちがないバチ当たりと決め付けているのがバカにしてないって思えるんだw -- 名無しさん (2013-05-07 08 14 14) アンチスレのほうが伸びてるってどういうことwwww -- 名無しさん (2013-05-15 14 58 26) アンチってホント、バカだよねwwww -- 名無しさん (2013-05-23 17 29 09) ↑↑アンチスレが本スレの7倍だからな、アンチスレの方が伸びてるどころの騒ぎじゃないwww -- 名無しさん (2013-05-28 07 27 40) ↑本スレ4まで行ってたわ・・・3.5倍か。それでも尋常じゃないな -- 名無しさん (2013-05-28 17 43 46) ヘタリアパクりじゃなくね? -- 名無しさん (2013-06-19 01 30 19) ↑ヘタリアの「キャラ」、京極堂の「キャラ」、他吉崎みね・佐々木よしの等々パクリばっか、の間違いかなwww -- 名無しさん (2013-08-04 19 41 44) ヘタリアも京極堂もかいこも風雲児もよしの先生もとばっちりでかわいそうすぎる -- 名無しさん (2013-09-22 02 33 20) その他、ラレ被害にあった作品も先生も県自体も気の毒過ぎる。さっさと終われこんな糞漫画 -- 名無しさん (2013-09-22 02 36 48) うちトコを悪く言わないで下さいます? -- 名無しさん (2014-02-05 21 47 31) アンチが何を言おうがもぐらは成功者wwww -- 名無しさん (2014-07-29 12 04 11) 二次創作として見たらオリジナル色が強い割に、一次創作として見たらパクリが多すぎる。これは酷い。 -- 名無しさん (2014-09-01 14 01 58) 作者の自画像キャラが( ̄^ ̄)の表情良くするんで引っ掛ってたら案の定だよ! -- 名無しさん (2014-11-23 20 56 24) てか愛媛だけ完璧に容姿可愛かったり性格天然で広島さんに愛されてますみたいなの嫌だわ -- 01 (2020-03-14 15 32 48) うちトコ悪く言わないでとかもぐらは成功者って言ってるやつ全員愛媛県民だろwww -- 名無しさん (2020-03-14 15 36 42) それは偏見だと思うんだが -- 名無しさん (2020-05-19 11 52 08) 虫みたいな自画像全然可愛くない -- 名無しさん (2021-02-19 23 35 38) 作者さんは悪気があったわけじゃないから! -- 名無しさん (2021-07-18 17 41 34) 広島ってそんなに愛媛好きじゃない、というか名前だけ知ってるって感じだと思うけど……どうしてああなった? -- 名無しさん (2021-09-17 23 04 27) 作者が愛媛県民だからじゃない?四国(高知除く)って海またいで向かいにある都道府県と仲良い設定にされるの多いよね。 -- 名無しさん (2021-11-01 21 08 37) 実際に対岸と仲が良いのは岡高くらいだと思うんだけどね -- 名無しさん (2022-01-04 20 14 30) 扱いに県格差があるのは置いといて、ストーリー構成がね… 特に2022正月のバーチャルバトロワのバグは酷かった -- 名無しさん (2023-12-10 06 36 04) そろそろ香川とか以外の♀キャラが♂キャラに蔑ろにされるネタ増やしても良いんじゃない? -- 名無しさん (2023-12-10 06 43 25) 播磨に労いの女神が微笑んでほしい… -- 名無しさん (2023-12-10 07 07 07) 新潟にも労いの女神が微笑んでほしい 長野の几帳面設定は何処へ -- 名無しさん (2023-12-17 20 11 31) 甲越のが気に入らない。特に人狼編では間にいる信を和解の邪魔とばかりに排除している感がある -- 名無しさん (2024-04-12 15 14 06) キャラクター悪く言うのはダメだよー! -- 名無しさん (2024-05-26 16 10 49) ⤴︎︎︎(。'-')(。,_,)ウンウン -- 名無しさん (2024-05-26 16 11 38) ↑同じ!なんでそんなに悪口言って楽しむの? -- 名無しさん (2024-05-26 16 15 06) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/ramendamasii/pages/232.html
中国・四国ブロック(第21回) 北海道・東北ブロック(第21回) 中部ブロック(第21回) 近畿ブロック(第21回) 中国・四国ブロック(第21回) 九州・沖縄ブロック(第21回) 鳥取県 島根県 岡山県 広島県 山口県 徳島県 香川県 愛媛県 高知県 鳥取県 名前 ミッション内容 報酬 備考 ① 1時間23分40秒【50Pt】 鶏チャーシュー系具材使用ラーメンを300杯作成 良質魚粉×310 広島① ② 恋のかなう?ポスト【50Pt】 醤油系スープ、鳥取伝統!豆腐ちくわ使用、うまさ53ちょうどのラーメンを300杯作成 坊ちゃんも食べた?宮内いよかん×310 島根① ③ あの世でラーメン【200Pt】 その他系スープ、鳥取産アカガレイの子まぶり使用ラーメンを300杯作成 雷様のドライカレー×399 愛媛③ ④ ウソをリセット【200Pt】 幻の大山トトリコ豚の照り焼き使用、うまさ120以上のラーメンを300杯作成 金ダチョウの目玉焼き×399 ガチャ 島根県 名前 ミッション内容 報酬 備考 ① 113歳の案内人【50Pt】 以下の条件を達成・ゆでエビ系具材を誰かにプレゼント・キロガチャを6回回す・60000キンカ使う 鳥取伝統!豆腐ちくわ×310 ② のんびり砂時計【100Pt】 即席系スープ、魚粉系具材使用ラーメンを300杯作成 キラメキハマグリ×310 ③ 蘇るヤマタノオロチ【100Pt】 その他系スープ、日本一!宍道湖の山盛りしじみ使用ラーメンを300杯作成 岡山明治ごんぼうの肉巻き×310 香川③ ④ き?ぎ?【200Pt】 出雲の神在祭ぜんざいスープ、細麺系麺、怒りとつく具材使用ラーメンを600杯作成 信州の新定番!黄金しゃものつくね×599 出雲の神在祭ぜんざいスープ→ガチャ(必要数500) 岡山県 名前 ミッション内容 報酬 備考 ① 赤い町【50Pt】 初めて系スープを600杯完成 げんこつ熟成メンマ×610 ② かたいクラゲ【100Pt】 塩系スープ、太麺系麺、岡山明治ごんぼうの肉巻き使用ラーメンを300杯作成 生桃フレッシュピーチパイ×399 島根③ ③ 漆黒の城【200Pt】 岡山で秘かな人気…豚の蒲焼を使用し、以下の条件を達成・うまさ100ちょうどのラーメンを作成・うまさ101~120のラーメンを90杯作成・うまさ121いじょうのラーメンを200杯作成 消えた幻のカニ!ドテキリ×310 ガチャ ④ 改名した古墳【200Pt】 味噌系スープ、消えた幻のカニ!ドテキリ使用ラーメンを500杯作成 金ダチョウのフィレステーキ×599 岡山③+ガチャ(必要数500) 広島県 名前 ミッション内容 報酬 備考 ① 切ないコイの話【50Pt】 塩系スープ、太麺系麺、おろし玉ねぎ系具材使用ラーメンを300杯作成 鶏チャーシュー×310 山口① ② 広島の桂林【50Pt】 醤油系スープ、キラメキ系具材使用ラーメンを300杯作成 男の焦がしネギ×310 島根② ③ 鬼の神様【200Pt】 カニ爪系具材、広島のごちそうワニの煮こごり使用ラーメンを300杯作成 広島の逸品!ウニホーレン×310 カニ爪系→香川①広島のごちそうワニの煮こごり→ガチャ ④ 日招き伝説【200Pt】 即席系スープ、広島の逸品!ウニホーレン使用ラーメンを600杯作成 信州の新定番!黄金しゃものつくね×699 広島③+山口④(必要数600) 山口県 名前 ミッション内容 報酬 備考 ① 空飛ぶ金魚【50Pt】 真夜中系スープを600杯完成 トルネードおろし玉ねぎ×610 ② お賽銭は空に【50Pt】 醤油系スープ、太麺系麺、トルネード系具材使用ラーメンを300杯作成 怒りの焼き海苔×310 山口① ③ 太古の海を散策【200Pt】 塩系スープ、山口の伝統野菜かきチシャ使用ラーメンを300杯作成 讃岐のB級グルメ!さかいで金時丸×310 ガチャ ④ 海峡を歩こう【200Pt】 味噌系スープ、下関フグの白子豆腐使用ラーメンを300杯作成 広島の逸品!ウニホーレン×310 ガチャ 徳島県 名前 ミッション内容 報酬 備考 ① うだつを上げる【50Pt】 醤油系スープ、細麺系麺、チャーシュー、小口ネギ使用ラーメンを300杯作成 ロイヤル錦糸玉子×310 ② 秘宝を探して【50Pt】 太麺系麺、ロイヤル系具材使用ラーメンを300杯作成 怒りの焼き海苔×310 徳島① ③ 30秒で登山しな!【100Pt】 味噌系スープ、徳島県産カリフラワー使用ラーメンを300杯作成 坊ちゃんも食べた?宮内いよかん×310 高知④ ④ 65分で1周しな!【200Pt】 即席系スープ、太麺系麺、ブランド鳴門金時の大学いも使用ラーメンを300杯作成 生桃フレッシュピーチパイ×399 香川④ 香川県 名前 ミッション内容 報酬 備考 ① ヒーローが眠る地【50Pt】 真夜中系スープ、中太麺系麺、男のとつく具材使用ラーメンを300杯作成 聖なるカニ爪×310 広島② ② 鬼の本拠地【50Pt】 その他系スープ、げんこつ系具材使用、うまさ90以上のラーメンを300杯作成 香川で献上!タイラギの刺身×310 岡山① ③ グラグラ【100Pt】 初めて系スープ、香川で献上!タイラギの刺身使用ラーメンを300杯作成 日本一!宍道湖の山盛りしじみ×310 香川② ④ クンピーラさん【100Pt】 りんご系具材、讃岐のB級グルメ!さかいで金時丸使用ラーメンを300杯作成 ブランド鳴門金時の大学いも×310 りんご系→愛媛①讃岐のB級グルメ!さかいで金時丸→山口③ 愛媛県 名前 ミッション内容 報酬 備考 ① 丑の日はきゅうり【50Pt】 味噌系スープを600杯作成 モテ系りんご×610 ② 石の女神【100Pt】 その他系スープ、太麺系麺、坊ちゃんも食べた?宮内いよかん使用ラーメンを600杯作成 桃太郎印の冬瓜×699 鳥取②+徳島③ ③ 石垣の里【200Pt】 即席系スープ、モテ系具材、東予名物せんざんき使用ラーメンを300杯作成 鳥取産アカガレイの子まぶり×310 モテ系具材→愛媛①東予名物せんざんき→ガチャ ④ 五・七・五【200Pt】 熟成とつく具材、宇和島の郷土の味!太刀巻き使用ラーメンを300杯作成 信州の新定番!黄金しゃものつくね×399 熟成とつく→岡山①宇和島の郷土の味!太刀巻き→ガチャ 高知県 名前 ミッション内容 報酬 備考 ① お金をこわす【50Pt】 焼き海苔使用ラーメンを200杯作成 安カワ半熟味付けたまご×210 ② 地球33番地【50Pt】 味付けたまご系具材使用ラーメンを200杯作成 高知名産カツオの酒盗×310 高知② ③ お話しましょ【100Pt】 高知名産カツオの酒盗使用ラーメンを300杯作成 高知の伝統調味料!ぬた×310 高知② ④ 未確認飛行道路【100Pt】 高知の伝統調味料!ぬた使用ラーメンを300杯作成 徳島県産カリフラワー×310 高知③