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☆嘆きの樹 ワンモア 嘆き「よくもここまできたものだ」 嘆き「貴様等は私の全てを奪ってしまった」 嘆き「これは許されざる行為といえよう」 嘆き「この最終鬼畜譜面をもって」 嘆き「貴様等の罪に私自らが処罰を与える」 嘆き「死ぬがよい」 ☆白虎 SS 大桟橋 =白虎の休日= 白虎「しかし、急に休みを貰ったとて、どこに行けばよいのやら……。 まぁ、こういう風に街外れを歩いてみるのもなかなか面白いものだな……」 スタスタ………… ……~~♪ …~~♪♪ 白虎「ほう、歌か……。 しかしこの声、どこかで聞いたことがあるような……」 ??「…………ときも~♪ どんなときも~♪ 僕が僕らしくある~ために……♪」 白虎「ん? この声は、もしかして……」 …………。 大桟橋「~♪ こーたーえーになるこーと、僕は知ってる~か~ら~~♪」 白虎(……やっぱり大桟橋のおじ様だったか……) ~~♪ ~~…………♪ パチパチパチ…… 大桟橋「……えっ? ……ああ、白虎君じゃないか。こんにちは。こんな所にいるなんてどうしたんだい?」 白虎「そちらこそ。おじ様こそこんな街外れの寂れた公園で……。歌の練習ですか?」 大桟橋「ああ。流石に街中の方だと人に注目されて集中できないのでね」 白虎「確かに、街のこちら側の方は人の通りが少ないですし……」 大桟橋「そう言うこと。しかし君の方こそ、どうしたんだい?」 白虎「ええ、実は……」 …………。 白虎「……と言うわけがありまして」 大桟橋「そうか。ま、たまにはゆっくりするのもいいだろう。折角だし、どうだい? ちょっといいかな」 白虎「ええ」 大桟橋「緑茶でいいんだよね?」 白虎「すみません、わざわざ……」 大桟橋「気にする事は無いさ。ほら」 白虎「ありがとうございます……」 ……プシュッ! 白虎「んく、……んく……。…………ふぅ……」 大桟橋「しかし、もう春も終わりだねぇ……」 白虎「そうですね……。桜も殆ど散ってしまいましたし」 大桟橋「八重桜はこれからが本格的だろうけどね」 白虎「はい。……因みにおじ様。おじ様はよくここに来られるのでしょうか?」 大桟橋「ん……、まぁ、時々……ね。やっぱり歌と言うのは、常に練習していないといけないから」 白虎「おじ様の店は、おじ様の歌も売りですからね」 大桟橋「ははは……、そう言われると照れるなぁ」 白虎「でも、そう言えば、先ほど歌われていたのはおじ様自身の曲では無いですよね?」 大桟橋「ああ……。……あの歌は、最近ACから離れてしまった私の弟の曲なんだ……」 白虎「あ……、そうでしたか……」 大桟橋「なに、気にする事は無いさ。確かに寂しいことには変わりないが、離れていくのも一つの運命だろうからね。 私もいつ離れる事になるのか、それとも最後まで残るのかは分からないが、できる限りの事をするだけさ」 白虎「…………」 大桟橋「ほら、そんな湿っぽい顔をしないでくれ」 白虎「あ、申し訳ありません……」 ビュゥウウウ……… 大桟橋「ん……、少し今日は風があるね」 白虎「はい……。もうすぐこの樹の桜の花も全部散ってしまうのでしょうね」 大桟橋「そうだな……。結局、何にだって終わりはいつか来る。私達はその終わりが来るまで、頑張ろうじゃないか」 白虎「……そうですね。私もお嬢様を守る義務を終えても、それでも……」 大桟橋「ああ……」 白虎「……あの、おじ様」 大桟橋「何だい?」 白虎「おじ様自身の歌、歌っていただいても……宜しいでしょうか」 大桟橋「…………分かった。今日は特別サービスのライブだ」 白虎「はい、ありがとうございます」 大桟橋「すぅ……、はぁ…………。それでは、『大桟橋』、歌わせて頂きます」 ~~~♪ ~~~♪♪♪…… ☆玄武 SS ある所に一人のIIDXプレーヤーがいた。 そこそこの実力はあるものの、ランカーとは無縁の人間。 彼は今日もまた、人の少ないゲームセンターでひっそりとIIDXを楽しんでいる。 ランカーからは遠いとはいえ、ハイパーのゲートを開くほどの実力は持っていた。 そして朱雀、白虎、青龍の3人には普通に勝てるほどの力があった。 …………しかし、 玄武「これで、終わりですっ!」 プレーヤー「……くあっ……!」 最後の一人、玄武には今までに一度たりとも勝ちを収めたことが無かったのだ。 幾度と無く彼女に戦いを挑んでは、いつも、毎回のように叩きのめされ続けていた。 プレーヤー「…………まだ駄目か……っ!」 玄武「……あの……」 プレーヤー「……何だ?」 玄武「何故あなたは、そこまで私にこだわるんですか……? 自分で言うのもあれですが、あなたがこのレベルの私に勝つのは厳しいと思います……」 プレーヤー「……そんなのは分かってる」 玄武「ならどうして……。 そこまでして、私に買ったという称号が欲しいんですか?」 プレーヤー「……まぁ、それは否定しない。だけど、違くもある……。ただ……、あんたの曲が好きだから、さ」 玄武「……え?」 プレーヤー「好きな曲に挑むのに、それ以外の理由がいるのか?」 玄武「…………」 プレーヤー「確かに自分の力をぶつけ合い、しのぎを削り、高みを目指すのもいい。 だが、俺達プレーヤーと、あんた達楽曲が存在する意義は、それだけじゃないだろ? ……純粋に音楽を楽しむっていうのがよ」 玄武「…………あっ」 プレーヤー「俺のホームは人が少なくてな、ちょっとマニアックな曲をやればすぐに筐体トップが自分になっちまう。 でも、それでいい。例え他の人が選ばないような奴らでも、俺がそいつの曲を好きならばそいつに挑むだけだ。 俺にとっちゃ、俺の好きな曲に挑むのが一番楽しいんだ。 ……ま、やっぱり好きな曲に挑むからには勝ちたいってのはあるが……」 玄武「…………」 プレーヤー「いつか朱雀の人から聞いたが、あんた、解禁後には自分を選んでくれる人がいないんじゃ、って言ってたそうだな。 別にそんなのは気にしなくていいじゃねぇか。俺みたいに……、いや、俺だけじゃない。 俺『達』みたいにあんたを欲している奴らは大勢いる。だからあんたはあんたなりにすればいいんだよ」 玄武「……は、はい……!」 プレーヤー「全く、泣いてるんじゃねぇよ……。 ……それじゃあ、『また』な」 玄武「あ……っ! ……はい、『また』ですっ!!」 プレーヤー「次こそは負けねぇぞ! ……じゃあな!」 玄武「私だって、手は抜きませんからねぇっ!!」 キィィィィィ……………………ガシャン!! =GAME OVER!!= SS =其の壱・玄武の休日= 屋敷の近くの川辺にて……。 玄武「…………ふ~~~~~~んふ~~んふ~~んふ~~~~~~ん♪ やっぱりお散歩って気持ちいいなぁ……。…………あれ?」 ~~~♪ 玄武「何だろ、何か音楽が聞こえてくる……。しかも、何だか遅い曲で、いい感じ……」 ~~♪ ~~~~♪♪ 玄武「あ、あの人が流してるんだ。あの人の曲がこれなのかなぁ……」 ~~~♪♪~~………… 玄武「あ、終わっちゃった……。でも、何だか好きな感じの曲だったし、ちょっと聞いてみようっと。 ……あの~~」 ??「はい? …………あ、君って……!」 玄武「え?」 ??「君って、あのお屋敷にいる……」 玄武「あ、もしかして私のこと、知ってるんですか?」 ??「うん。玄武……さんだよね。巷じゃ4姉妹の仲で一番強いとか言われてる……」 玄武「あぅ、大げさだよぉ……。でも、そんなに有名なんだ、私……達って」 ??「そりゃもう。カーディナルゲートを守る4姉妹、って。俺が初めて来た時はそんなの無かったんだけどな……」 玄武「あ、そちらは結構前のシリーズからいたんですね。……あ、一応名前を聞いてもいいですか?」 ??「ああ、ごめん、つい夢中になっちゃって。俺、『I can fly,I ve got reason』」 爆音で名前が聞こえません sage 残りの3人は別の機会に。 2006/04/13(木) 21 15 01 ID K/FinYuf 玄武「あははっ、長い名前だね~」 I can「そうだね。暫く俺はACの方から離れてたんだけど、今回やっと戻ってこられたんだよ……」 玄武「大変だねぇ……」 I can「うん……。やっぱりこっちに出てこられないってのは辛いな……」 玄武「そう言えば、さっき何か流してたけど、あれがあなたの曲なの?」 I can「ああ。BPMが遅い遅いって、人によっては結構嫌われるんだよな、俺の曲……」 玄武「あ、私、遅い曲好きだよ~。逆に速いのって苦手……」 I can「あ、そうなんだ」 玄武「ねぇ、聞かせてもらってもいい?」 I can「ああ、いいよ。 えっと……、はい」 ♪♪~~アイキャンフラーーイ(アイキャンフラーーイ)、アイガッリーズン!! アイガッリーズン!! アイガッリーズン!!・・・・ 玄武「あはは、何だか面白いね。うん、でも私も好きな感じの曲です~」 I can「気に入ってもらえて嬉しいよ。何かこう、遅くて、ズンズン来る感じの曲っていいよね」 玄武「うんうん。何だか気が合うね。……折角だから、私の曲も……」 ~~♪♪ ~~~~♪♪ I can「そっちはメロディーがシンセなんだ。俺のはギターやストリングスとかなんだけど……」 玄武「でも、遅くて重厚感がある感じは同じだよ」 I can「そうだね。でも最近って、やたら速い曲が多いよね。そりゃあ、悪いわけじゃないけどさ……」 玄武「そうそう~。ただ速くすればいいってわけじゃないのにね~」 I can「…………」 玄武「…………」 I can「あはははっ! 本当に気が合うね、俺達」 玄武「くすくす……、そうだね。ねぇ、もうちょっと一緒にお話しててもいい?」 I can「勿論。趣味が合う人がいて、俺も嬉しいし」 玄武「えっと、それじゃあ……」 MAX 300「ぶえっくしょん!!」 桜「は、はっくしょん!!」 パラ鯖「……いくしっ!!」
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☆青龍 涼宮青龍 青龍「普通の人間には興味ないの! 宇宙人か異世界人か超能力者がいたら私のところに来なさい!以上!!」 独占欲in青龍 青龍「わたくしは前世からお嬢様におつかえしているのよ…うふ、うふふ、お嬢様は誰にも渡さない…」 =其の弐・青龍の休日= 青龍「しかし、どうしよっかなぁ……。 ……あ、そう言えば近所に新しい和菓子屋さんができたっけ! そうだ、蕨餅、蕨餅を買いに行こう! ワラビモーチ! ワラビモーチ!!」 ??「テレッテーーテッテッテッテー♪ テレッテーーテッテッテッテー♪」 青龍「……ん? 何?」 ??「ケチャダンス! ケチャダンス!!」 ジタバタジタバタ…… 青龍「……何やってるんだ、あいつは……。確かTwelfth Styleとか言ったっけ、あいつの名前……」 12th「筐体に乗ってはいけません! 弐寺はセッションプレーは出来ません! ケチャダンス!!」 青龍「…………」 12th「UHEHEUHEUHEHEHEUHEUHEHEHEUHEUHEUHEHEHEUHEUHEUHEHEUHE!!」 青龍「おい…………」 12th「キュンキュンキュンキュンキュンキュン♪」 青龍「…………」 12th「( ゚д゚ )彡」 青龍「……こっち見るな」 12th「…………テレッテーーテッテッテッテー♪ テレッテーーテッテッテッテー♪」 ジタバタジタバタ…… 青龍「ケチャダンスで行っちまった……。ま、私にはどうでもいっか。さて、それよりも蕨餅っと。 ワラビモーチ! ワラビモーチ!! ワラビモーチ!!! ペーパー草♪」 青龍「あ、ここだここだ。店内でも食べられるおしゃれな和菓子屋、『橙色特別室』」 スーッ…… カゴノトリ「いらっしゃ……、あ、青龍さんじゃないですか」 青龍「え? 何であなたがこんな所にいるのよ?」 カゴ「あ、今は私、ちょっとここで働いてるんだ。……あ、それでご注文の方は?」 青龍「それなんだけど、ねぇ、前に噂で聞いたんだけど、極上の蕨餅があるって本当? それが欲しいんだけど」 カゴ「えっと……。……ごめん、ちょうどたった今、売り切れちゃったところなの」 青龍「何ーーーーっ!?」 カゴ「えっと、ほら、そこにいるお客さんが最後のを買っていって……」 青龍「へっ? …………って、お前かーーーっ!!!」 12th「( ゚д゚ )?」 青龍「だからそんな顔でこっち見るなっての……。ともかく、よくも、よくも……、私の青春の蕨餅を……っ!!」 12th「いや、青春とか言われても……」 青龍「(普通に喋れるのか……)しかもよく見ればあんた、一体幾つ買ってるのよ!」 12th「いや、蕨餅3人前に挑戦しようと、3箱……」 青龍「きえーっ!! そんなんに挑戦するなーー!! コロスコロスコロス!! ワラビモチノウラミハコワイゾー!! ペーパーペーパーペーパーソソソソー!!」 カゴ(青龍さんが壊れた……) 青龍「ワラビモーチ! ワラビモーチ!! ワラビモチノサバキヲオマエニ・・・!! キエエエエエエエエエエ!!!!」 12th「…………元の値段で買い取るなら、譲るぞ」 青龍「あら、そう? 悪いわねー」 カゴ(……未だに私、この人のキャラがよく分からないなぁ……orz) 12th「いや、いいわもう……(何だかここで譲らないととんでもない目に合いそうだし……)」 青龍「ん? 何か言った?」 12th「何でもねぇよ……。しかし、あんた達ってあのゲートの所にいるんじゃねぇのかい?」 青龍「ああ、今日は訳あってそれは問題ないのよ」←蕨餅を買い取る 12th「何があるかは分からんが……、まぁいいか。 しかし、そんなに蕨餅が好きなのか」 青龍「そりゃもう! 間違いなく蕨餅は至高のお菓子よ!」 カゴ「そうなんだ……」 青龍「ああもう叫びだしたくなっちゃう! ワーラビモーチ!」 12th「…………ワールルルルァビモーチ……」 カゴ「??」 青龍「……ワールルルルァビモーチ?」 12th「ワールルルルァビモーチ!」 青・12「(゚∀゚)」 カゴ「…………???」 青龍「ワールルルルルァビモーチ!! ワールルルルルァビモーチ!!」 12th「テレッテーーテッテッテッテー♪ テレッテーーテッテッテッテー♪」 カゴ(……何か共鳴してるーーー!?) 青龍「ペーパーソーソー! ケチャダンス!!」 12th「ペーパーソソソー! UHEUHEHE!!」 カゴ「……と、とりあえず2人とも静かにしてくれません……?」 12th「ワーラビワーラビケチャケチャダンス!!」 青龍「ペーパーソーソーテレッテーーテッテー!!」 12th「ペーパー ( ゚д゚ )彡そう! ペーパー ミ( ゚д゚ )そう!」 青龍「ペーパーペーパー ( ゚д゚ )彡そう! ミ( ゚д゚ )そう! ( ゚д゚ )彡そう!」 カゴ「…………(ピキッ)」 12th「え~、次は~~……」 青龍「わ~~~~~~~~~らび、わ~~~~~~らびd……」 カゴ「2人とも、いい加減にしなさーーーいっ!!」←穴DPモード バキッ!! 青・12「あ~~~れ~~~~~~!!」 ☆朱雀 ~朱雀の書斎~ コン コン 朱雀「入れ」 白虎「失礼します」 バタン 白虎「スーちゃん…私早さが妙だし、せいちゃん(青龍)やブッチ(玄武)みたく花がないじゃん…スーちゃん、なんかアイデアないかなぁ」 朱雀「シッ!声が大きい!ダメじゃないのシロにゃん」 白虎「スーちゃんも使ってる~(^-^;) で、本題はパッとする何かがほしいんよ」 朱雀「うーん、ちょっとまってね…(アイデアねぇ、ぶっちゃけるのも可愛そうだし…あれ、そもそも"びゃっこ"ってどう書いたっけ?えーとえーと、ヤバ!かけね!返事かえさないと…そ、そうシロにゃんだから…)」 白虎「スーちゃん長いよ?」 朱雀「・・・ねこ」 白虎「ねこ?」 朱雀「そ、そう!ねこっぽさが必要なのよ!世論では猫耳は流行ってるしアロe(ry」 白虎「わかったわ!これでポコポンから人気を奪回よ!じゃ!」 バタン! 玄武「スー姉ちゃん入るよ~」 朱雀「y━~~~・・・」 玄武(あれはなにか考えてるんだ・・・) =朱雀の休日= 嘆き「……で、結局あなたは戻ってきちゃったわけね」 朱雀「はい……。やはり万が一と言うこともありますし、それに私は家でも十分に休めると思ってますので……」 嘆き「ま、そうしたいのなら別に無理に外に行けとは言わないわよ。好きにしなさい」 朱雀「そう言っていただけると……。お嬢様、お茶でもお淹れしましょうか」 嘆き「ええ、ありがとう」 朱雀「……ん? お茶…………」 嘆き「どうしたの、朱雀」 朱雀「折角今日一日は暇なわけですし、何かお茶に合うような料理を作ってみようかと」 嘆き「ああ、いいわね。クッキーとかケーキとかそういうの?」 朱雀「そうですね、夕食前には皆も帰ってくるでしょうし、食後のデザートのような感じで……」 嘆き「いいじゃない。……でも、材料はあったかしら」 朱雀「それよりも前に、何を作るかを決めないといけませんし」 嘆き「そうねぇ……。私はクッキーよりもケーキの方が好きなんだけど……」 朱雀「そうですね……。ちょっと本を持ってきますね」 ………… …… ペラ……ペラ…… 朱雀「んー……、しかし、何がいいでしょうかね……」 嘆き「そうねぇ……」 朱雀「……そうだ、お嬢様も私と一緒に作ってみませんか?」 嘆き「え? いいの? 正直私、全然料理の経験が無いし……」 朱雀「分からないところや難しいところは私が教えます。……どうでしょうか」 嘆き「……分かったわ。それじゃあ、そうさせてもらうわ。……こういう休日もいいわね」 朱雀「ええ」 嘆き「……あ、私はこのチーズケーキがいいわね」 朱雀「チーズケーキですか。そうですね、それ程作るのも難しくありませんし、そうしましょうか」 嘆き「材料は……足りないわよね」 朱雀「はい……。それでは、私が買い物に行ってきますね」 嘆き「ええ、お願い」 朱雀「…………」 バキッ! ズガッ! ドスッ!! 朱雀「……あ、あの、お嬢様。そんなに激しく砕かなくていいですから……。粉にする必要はないんですし……」 嘆き「あ、そうなの、ごめんなさい。……でも、このクラッカーってちょっと普通のと違うわよね」 朱雀「グラハムクラッカーですね。それは小麦の皮や胚芽を取らないで作ったクラッカーなんですよ」 嘆き「ふーん……。材料も奥が深いのね……」 朱雀「それでは私はバターを……」 …………。 嘆き「朱雀、ちょっといい? 生地を混ぜる加減はこのくらいでいいのかしら」 朱雀「えっと……。はい、いい感じです。先ほどから見てましても、お嬢様って結構筋がいいと思いますよ」 嘆き「あ、そ、そう? 何か照れるわね。 ……もしかして私、未来のパティシエ?」 朱雀「…………そこまでは……」 嘆き「…………」 朱雀「ま、まぁ、それは置いておいて、それではそれを型の方に移して……。そうそう、ゆっくり流し込んでください。 それで最後にへらで表面を平らにして、終わりです」 嘆き「……これで、いいかしら?」 朱雀「そうですね。では、もうすぐオーブンも温まりますから、そうしたら焼きましょうか」 嘆き「ええ。……何だか凄く楽しみ。……ねぇ、また機会があったら一緒にいいかしら?」 朱雀「はい、勿論です」 …………。 嘆き「……もう少ししたら焼けるかしらね」 朱雀「ええ。あと15分位かと」 嘆き「そう。……んん~~っ!! でも、こういう休日もいいわねぇ……」 朱雀「はい。いつもは私達、本当に慌しいですから……」 青龍「ただいまーー」 嘆き「……あら? 青龍よね、今の声。しかも、その他にも何人かの声が聞こえる気が……」 朱雀「確かに……。あ、私、お茶の準備をしてきますね」 嘆き「頼むわ」 朱雀「あら?初めて見る顔ね。」 青龍「ええと・・・なんだかんだでついてきちゃって。」 12th「テレッテーテレテッテッテー テレッテーテレテッテッテー」 朱「うーん、なんだか嫌な予感がするわ・・・。」 雪月花「ポコポン?」 12「テレッテ?」 雪「ポコポンポン!」 12「テレッテーテレテッテッテー!」 雪「ポコッポーポコポッポッポー!」 朱「ああ・・・やっぱり・・・。」 青「共鳴しちゃったわね。」 雪「筐体にポコポン!セッションはポコポン!」 12「テレッテーテレテッテッテー! テレッテーテレテッテッテー!」 雪「焼きそばポコポン!」 (ダッダッダッダ・・・) 白壁「どうした雪月花ぁ!!!!!どういうことだぁ!!!!!!」 雪「タッチパネルはポコポンポン!」
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嘆きの鐘が鳴く 全ての終わり示すかの様に 命刻んだ夜の数だけ ――――嘆きの鐘 / ムック 魔杖・嘆きの鐘。 超高純度・超高密度の自然エーテルクリスタルを用いた魔法補器である。 「嘆きの鐘」とは、正確には、杖全体ではなく、核となっているクリスタルそのものの名称。 桁外れに強力かつ希少なため、鐫界器やコキュートスの一部に数えられる事もあるほどだが、 そういった特殊な製法は何一つ取られていない。 最初に発見されたのはとある未開惑星であり、現地住民に伝説の武器として扱われていた。 “嘆きの鐘”という名称も、その最初の一本から来ているが、遥か古代から伝わる名ゆえに 誰がその名をつけたのかは解っておらず、 それを杖状に加工した者が誰かも一切知られていない。 だが、最初に発見されたこの杖の名から、同様に超高純度のエーテルクリスタルの事を 通称として「嘆きの鐘」(第二の鐘、もう一つの鐘などとも)と呼ぶようになった。 値段がついて取引された事は無いが、もし値段がつけられたとしたなら、 まるごと一つの惑星よりも遥かに高価なものとなるだろう。
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基本情報 名前 嘆きの書 分類 魔道書 Grade 100 属性 火8, 闇8 入手方法 素材1 素材2 通常生産 レシピ:1-7-5 VH 嘆きの原木x30 嘆きの枝x30 性能 評価 M P 攻 撃 命 中 火 闇 売却価格 1 71 81 65 7 7 5050 2 75 85 68 7 7 5100 3 77 87 70 8 8 5150 4 79 90 72 8 8 5200 5 81 92 74 8 8 5250 6 86 98 78 8 8 5300 7 93 106 85 9 9 5350 8 99 112 90 10 10 5400 9 105 120 96 10 10 5450 10 122 138 111 12 12 5500
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嘆きの壁 嘆きの壁とは2010年8月29日に海底都市で発見されたギガンティアのひとつ 概 要 噂の海底都市は本来『アックスヘイム』として建国された都市国家であったことがわかった。 そしてその中に「嘆きの壁」というギガンティアが存在していることも・・・。 海の冒険中に発見されたこの悲しみと苦しみの感情で満たされた岩壁、萌芽した棘(ソーン)の残滓が示すものは何なのか・・・。 エンドブレイカーたちはその調査へと向かった。 結 果 嘆きの壁の奥には禍々しい像が建っていた。 だが、それだけでこのギガンティアが生まれた意味も、アックスヘイムのなぞもわからないまま・・・。 そのなぞを究明するにはまだ時間が必要なようだった。 攻略情報 攻略情報に関しては本ページでは取り扱いません。 eb_archives@wikiさんの嘆きの壁の項が詳しいです。 関連項目 ギガンティア 戦神海峡の冒険
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《嘆きの鐘》 効果モンスター 星4/闇属性/魔法使い族/攻 0/守2000 自分フィールド上に「嘆きの鐘」以外のモンスターが存在する限り、 このカードは攻撃対象に選択されない。 自分フィールド上のモンスターが墓地に送られる度、 相手ライフに500ポイントのダメージを与える。 part18-308 作者(2007/08/24 ID MnxVYEH/O)の他の投稿 part18-339 コメント 名前 コメント
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嘆きの枝 木 Grade 80 売却価格 26 入手方法 7-5H 7-6H,VH 7-10VH 用途 メノウ(剣,槍,大剣,槌,弓,弩,杖,棍,大盾,小盾,兜,重鎧,軽鎧,靴,指輪) 嘆き(書,帽)
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嘆きの塚 土地 ─ 山・平地・島 嘆きの塚が場に出るに際し、あなたは2点のライフを失う。 第32版の 109に投稿されたカード。 サイクル 第32版の3色ルーズランド。 拒絶者のライヴ会場 狂科学者の研究室 破滅の地 自由人のテントハウス
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嘆きの天使 嘆きの天使 アーティスト 絢辻詞(名塚佳織) 発売日 2010年12月15日 レーベル ポニーキャニオン デイリー最高順位 8位(2010年1月20日) 週間最高順位 9位(2010年12月21日) 月間最高順位 18位(2010年12月) 年間最高順位 214位(2011年) 初動売上 3395 累計売上 4817 収録内容 曲名 タイアップ 視聴 1 嘆きの天使 アマガミSS ED 2 White or Black? アマガミSS キャラソン ランキング 週 月日 順位 変動 週/月間枚数 累計枚数 1 12/21 9 新 3395 3395 2 12/28 18 ↓ 777 4172 3 11/1/6 ↓ 362 4534 2010年12月 18 新 4534 4534 4 1/11 283 4817 アマガミSS ED 前作 次作 恋はあせらず桜井梨穂子(新谷良子) 嘆きの天使 恋のゆくえ上崎裡沙(門脇舞以)
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このページはこちらに移転しました 嘆きの歌 作詞/404スレ1 100も、100もいかないでDat落ちが続くなんて…!ファック!!!