約 85,849 件
https://w.atwiki.jp/gamemusicbest100/pages/8176.html
押忍!番長 大都技研公式 パチスロシミュレーター 押忍!番長 大都技研公式 パチスロシミュレーター 押忍!番長 Portable 機種:Pslot,PS2,PSP 作曲者:滝根俊之 発売元:大都技研 発売年:2005 概要 『吉宗』の後継機となるパチスロ。 イートレックジャパンが開発した携帯電話向けRPG『押忍!番長列伝』をパチスロ化した作品。 2010年に後継機となる『押忍!操』が、2011年に正統後継機となる『押忍!番長2』が発売されている。 吉宗から引き続き音楽の評価が高く、操BIG時にかかる「Distance」は、当時のパチスロオリジナル曲としては前代未聞であるマキシシングルが発売された。 収録曲 曲名 作曲・編曲者 補足 順位 オープニング ~勝利への幕開け~ 滝根俊之 轟けDREAM 轟BIGボーナス 男の花道 薫BIGボーナス Distance 操BIGボーナス歌:青山操 乙女の一撃! ~パンチルーレット~ 特訓 ~Long Version~ 番長対決曲集 ~はっけよい!おしりあい!~ 番長対決曲集 ~スマッシュ!ドッジ向いてホイ!~ 押忍!メドレー ~裏番Mix~ Distance ~Ballade Remix~ 歌:青山操 またあした!! ~RB Long Version~ 轟けDREAM(Instrumental) ボーナストラック 男の花道(Instrumental) Distance(Instrumental) サウンドトラック オス!バンチョウ サウンドトラック
https://w.atwiki.jp/kariage2dng/pages/146.html
番長グループ 【キャラ名(SR)】 性 攻 防 体 精 FS 発 成 地獄ルネレア 女 18 2 7 0 20 100,100 100,100 G線上たりら 女 0 2 4 4 20 80 100 神おろし機 無 0 0 0 0 0 100 100 魔魔魔魔魔 男 5 5 5 5 20 秘 秘 双性院桃子 両 0 0 3 3 19 秘 秘 【キャラ名(R)】 性 攻 防 体 精 FS 発 成 殺斑魔夜 女 19 0 8 3 0 130 100 鬼神様 男 18 3 6 3 0 100 100 一± 男 4 3 7 6 10 100 100 王将 男 3 3 3 3 18 100 100 鳥千ヶL 女 0 1 6 3 20 100 100 希望崎ノゾミ 女 0 0 7 3 20 100 100 奇知宮狂骨 男 0 0 2 8 20 100 100 チェシャ白兎 不 0 0 1 0 29 100 100 一八八 女 0 0 6 3 16 秘 秘 一八五(秘) 女 0 0 4 3 18 秘 秘 雨男 男 0 0 4 1 20 秘 秘 【キャラ名(UC)】 性 攻 防 体 精 FS 発 成 吉良星 女 21 0 3 3 3 100 100 武田ベンティック 男 20 0 7 3 0 60 100 一八五(攻) 女 20 0 4 4 2 90 精神 注連縄太郎 男 16 2 6 4 2 104 精神 かりあげ 男 14 7 5 5 0 100 100 根ヶ底不 舞茄子 女 12 2 8 3 5 100 100 水洗清子 女 8 3 7 5 7 88 100 才門 男 4 5 8 4 9 86 100 ネバー=リガチト=ロロ 男 2 2 2 4 18 1 100 勉クン 男 0 15 13 2 0 74 精神 袖子 女 0 12 12 3 3 98 精神 怪傑!タイムリミットばばあ 女 0 6 9 5 10 88 100 木綿判 無 0 2 6 4 18 102 精神 水男 男 0 0 12 4 14 100 100 友達100人目の男 男 6 6 6 3 4 秘 秘 鶏 ♀ 0 0 4 2 19 秘 秘 【キャラ名】 性 攻 防 体 精 FS 発 成 師匠 女 20 3 3 3 1 83 100 噛月裂月 女 20 0 7 3 0 100 精神 ハートブレイカー 女 20 0 6 3 1 101 100 霧咲くるる 姉 18 5 4 2 1 88 100 山吹黄昏 女 18 2 6 4 0 100 100 一八六 女 16 3 7 4 0 100 100 一八五(均) 女 15 4 7 4 0 50 100 一八〇 男 14 6 7 3 0 100 100 猪頭 真殺屠 男 14 0 10 3 3 130 100 一八二一 女 12 7 5 3 3 102 100 大男 男 10 5 7 4 5 100 100 葉月カイナ 女 9 6 9 3 3 98 100 超テンスァイ 女 5 5 5 5 10 85 100 怠惰医太 男 3 3 10 3 11 102 100 一八九 無 1 15 7 4 3 101 100 土男 男 0 15 11 4 0 85 精神 似非マンチ 男 0 0 8 2 20 100 100 二重体格の男 男 12 0 8 4 1 秘 秘 アキカン・コーヒー 無 3 3 3 3 13 秘 秘 確認生命体 無 2 2 7 8 6 秘 秘 大体怠惰 女 0 0 5 0 20 秘 秘
https://w.atwiki.jp/banchorengoukai/pages/47.html
2009/08/30(日) ギャンブル通信 2009年08月---vol.3 午後8時から選挙速報を見てます。 民主党のロケットスタートは、すごかったですね。 オレも最初の5分は、くぎ付けになってましたので、瞬間最高視聴率がとても気になります(笑) 予想はしていたものの、まさかここまで… 自公政権への不信、不満が一気に爆発したのが感じ取れました。 ※ちなみに、秋田県の小選挙区は3区まであるのですが、自民党が全滅し野党&無所属のグランドスラムとなりました。 比例区復活については、明日確認です。 去年の春に「ガソリンの暫定税率」が話題になったのを覚えてますか? 国民の生活を第一に考えた民主党をはじめとする野党は、暫定税率の廃止を訴えましたが、結局は与党の頭数に負ける結果となりました。 その時、脳裏に浮かんだ言葉が 正義無き力は無力なり 力なき正義もまた無力なり でした。前者が、与党で後者が野党です。 今回は国民の審判により、民主党の政権獲得が確実なものとなり、民主党は「力(ちから)」を手に入れました。 今回の選挙で民主党が手に入れたものは、 「国民の生活を守るための、正義の力」 である事を願います。 ▼コメント 名前 コメント 2009/08/29(土) ギャンブル通信 2009年08月---vol.2 長かった選挙戦も終わり、いよいよ明日の投開票を待つばかりとなりましたが、 今回の期日前投票の行列は何なんだ?(笑) ニュースにもなってたけど、首都圏では職員が 「期日前投票の最後尾は、こちらです」 と書いたプラカードを掲げてました。 もちろん、過去にこのような例は無く、職員があわてて手書きのプラカードを作成したそうです。 以前は「不在者投票」という言葉が一般的でしたが、最近になって「期日前投票」と言う馴染みやすい言葉の方が定着してきたので、便利な制度を利用する人も増えてきたのでしょう。 オレは毎回、期日前投票を利用します。 なぜなら、目の前に投票所があるのに、投票区が違うからといって1.5kmも離れた所に投票に行くのは面倒くさいからです。駐車場もほとんど無いに等しいので、近隣住民に迷惑がかかることを考えると期日前投票はとても便利です。投票日前であれば、市役所分館はもちろんの事、イオンや駅などでも可能なのでフットワークの良さも抜群! 市役所分館の場合は、警備員の誘導付きのVIP待遇です。 今回も25日の午後7時過ぎに、市役所分館に投票に行ったのだが、1階から4階の投票所に向かうエレベーターの中が満員… 数えてみたら大人9人、乳児3人 次の世代の未来もかかっている選挙なので、投票権の無い侑磨くんも投票を見守ります。 それにしても、こんなに混んでるの初めてです…(汗) エレベーターは定員10人だったけど、よくブザーが鳴らなかったね(笑) 知り合いも駅の投票所に行ったのだが、あまりの混雑ぶりに、期日前投票を断念し、当日に投票に行く事にしたんだとか… 理由は何であれ、投票率が上がるのは大いに結構。 今回は有権者の関心の高さが感じ取れた選挙戦でした。 明日はビール、焼酎をチビチビ飲みながら、選挙速報の結果を見ます。 ※今日は「肉の日」(8月29日の語呂合わせ)だから、肉番長の活動にも期待してます。 ▼コメント 名前 コメント 2009/08/16(日) ギャンブル通信 2009年08月---vol.1 5月初めにパソコンの具合が悪くなり、しばらく投稿してませんでしたが、ネット環境が整ったので 今日から復活です。 実は我が家のパソコンですが、容量が小さすぎて容量が大きい作業をしていると突然電源が落ちち ゃう状態だったんです(涙) すぐに改善すれば良かったのですが、ネットを使う程度までは大丈夫だったんで、面倒くさいから放置してました。 それにしても… 3ヵ月以上も更新してないのに、不思議に思わなかった? 誰か一人くらい「体調を崩したの?」とか「入院した?」とかの気使いがあっても良さそうなものだが、心配して連絡をくれた人は「ゼロ」 みんないい人たちばかりです(笑) オレも時々このサイトを見てましたが、「オッス~」や「どーも~」の「今日のアクセス数」が多い時だと30以上になってたりする時がありました。 検索ワードか何かでこのサイトが引っ掛かったついでに見てくれてたんでしょうか? 3ヶ月間ですので、ギャンブルネタ等もいろいろありましたが、せっかく復活したので、最近の侑磨くんネタをアップします。 侑磨くんは2~3ヶ月前から「カンカン」に夢中です。 カンカンは御存知の通り踏切です。列車を見るのが大好きです。 朝と夕方は散歩も兼ねて近くの踏み切りにほとんど毎日見に行きます。 列車を待っている間に、近くの土手で写メを撮ったので載せておきます。 8月8日で1歳4ヶ月になりました。 よく、「自分の子供が一番かわいい」と言いますが、オレも子供が生まれて初めてその意味がわかりました。 その通りで、ございます(笑) ▼コメント 名前 コメント 2009/05/04(月) ギャンブル通信 2009年05月---vol.3 相変わらず、連休中の高速道路の渋滞が、すごいですね・・・ 「ETC取り付けで高速乗り放題1000円」の割引が影響しているんでしょうか? ETCレーンは精算が早いけど、これだけ混み合う時期ならばETCレーンも渋滞するんじゃない?・・・って思うのはオレだけか? 高速道路を降りたら、当然の事ながら一般道に合流します。 一般道には信号があり、赤信号の間は車の流れが止まるため、ETCを取り付けていたところでインターチェンジを降りれない車も続出するんじゃないかって気になります。 何よりも、 緊急車両が困るんじゃない? 例えば、アゴ番長の場合を例に取ると・・・ 烏帽子スキー場でクラッシュした後、高速道路を使用し、救急車で仙台国立病院に搬送されました。 もし、この事故が20年前ではなく、今だったらどうなるんだろう? 高速道路は路側帯があるのでなんとかなりますが、一般道からインターチェンジの出口付近まで渋滞していたら救急車は身動きが取れなくて、遠回りをせざるをえなくなるのでは? 国立病院(今は違う名前になっているらしい)に向かうなら、泉中央インターが一番近いんだろうけど時間帯によっては西道路の混雑も半端じゃないので、渋滞予測の出来るGWはともかくとして いたずらにETC取り付け車の料金を1000円乗り放題にしたために、予想外の渋滞がおきて助かる命が助からない 事が無い事を願うばかりです。 また、世界各国で二酸化炭素の排出量を減少させようと取り組んでいる中、日本だけがETC割引きがどうのこうので二酸化炭素を撒き散らして、海外から 干されないか心配です。 ▼コメント 名前 コメント 2009/05/03(日) ギャンブル通信 2009年05月---vol.2 今日はキャバクラ番長が我が家に遊びに来てくれました。 仙台メンバーの中では、初めて侑磨くんとのご対面(笑) 昼メシは、オレの隠れ家にしている喫茶店であるW店に行きました。 ここはメニューが豊富で味もいいので、隠れ家以外にも友人や他県からの客人との食事に利用する事が多いです。 ちなみに今日食べたのは「野菜たっぷりハンバーグ」 携帯の写メでは入りきれないくらいのボリューム。 食後には、さらにコーヒーが付きます。 秋田に来る機会があればご案内します。 ▼コメント 名前 コメント 2009/05/01(金) ギャンブル通信 2009年05月---vol.1 秋田市では昨年5月からタスポ対応の自販機が導入され、1年が過ぎました。 オレもタスポを作ったのだが、 1度も使ってない(笑) 引き出しの一番奥に放置プレイです。 タバコは、すべてパチ屋からの調達なので、はっきり言って必要なかった。 旅行先でタバコが無くなれば、お茶や弁当を買うついでに、コンビニで買います。 よく考えたら、あんなもん「いらん」(怒) 未成年の喫煙防止らしいが、効果があるとは思えません。 未成年が本当にタバコを吸いたいなら、何としてでも入手してくるはずです。 以前、喫煙者が集まってこの様な事を話した事がありました。 自販機でタバコを購入するならタスポが必要、コンビにでは対面販売なので未成年は買えない。 そこに先輩が来て「タバコを500円で売る」・・・と言われたら、どうするか? 当然の事ながら、全員の答えが 「買います」だった(笑) タスポには盲点がたくさんありました。 例えば、喫煙者の祖父が亡くなったとしよう。 タスポには顔写真が付いているが、自販機には本人確認の機能が無いので、未成年の孫が使用可能である。 一応、有効期限は10年だが、期限が切れる頃には、未成年だった孫も成人してると思います。 タスポの盲点は書いていたらキリがないので、やめておきます。 「つまらぬカードを作ってしまった・・・」※石川五右衛門風に・・・(笑) ▼コメント 名前 コメント 2009/04/20(月) ギャンブル通信 2009年04月---vol.5 今年も花見の季節がやってきましたが、花見には行きましたか? 弘前でいつもお世話になっている問屋さんの展示会が4/18(土)にあったので、展示会の帰りに弘前公園に行ってきました。 弘前公園の外堀付近は、そこそこに桜が咲いていました。 地元の人の話だと、外堀の方から内堀、公園内に向かって咲いていくそうです。 なぜだかわかりますか? 答えは、外堀付近は交通量が多く、温度が高いためらしいです。 温暖化は身近な所で、問題になってるんですね・・・ 個人的に好きなスポットがあるのですが、残念ながらこちらはまだ早かったようです。 橋と弘前城と満開の桜・・・条件が揃った時は見ごたえがありますので、機会があったら是非見てみて下さい。 このまま帰ってもつまらないので、盛岡経由で北上の展勝地公園の夜桜も見てきたのですが、こちらは最高でした。 川沿いに咲く桜はとても幻想的で素晴らしかったです。 デジカメで撮影せずに、写メのため、雰囲気が伝わりにくく残念です。 ※カミさんと侑磨くんはカミさんの実家に行っており、デジカメもカミさんの実家・・・(涙) ▼コメント 名前 コメント 2009/04/13(月) ギャンブル通信 2009年04月---vol.4 秋田市大町1丁目の福一満星辻神社で12日から13日にかけて恒例のダルマ祭りが始まりした。 家内安全はもちろん、この日だるまを買うと商売が繁盛するといわれるために、商売繁盛を願う多くの参拝客が詰め掛けていました。 ちなみに、我が家は毎年12日に行きます。午後7時頃が一番混み合うので、いつも早い時間に参拝します。 ここの神社のダルマは、「火伏せだるま」として知られていて、かつては「火を見張る」として両目に墨が入ったものだけが並んでいましたが、30年ほど前からは、目に墨が入らない願掛け用のだるまも見られるようになりました。明治期から「祭典中は必ず雨が降り、その年の災厄を防ぐ」と伝えられていますが、12日は好天に恵まれ、同神社奉賛会の一人は「複雑になる一方の参拝客の願いを聞くのに忙しくて、だるまさんも雨を降らせる余裕がないのかも」と話していたそうです。 どういうわけか、毎年「パラッ」っとでも雨が降るのですが、今年に限ってはまったく雨が降りませんでした。 大きな火災などが無いと良いのですが・・・ 「その火から、大きな炎に、災いに」という標語もあるくらいですから、火の元に気を付けなさいという事でしょう。 参拝する時はすぐ近くの民間の駐車場に車を停めるのですが、メッチャ安い。 他の地域では考えられないでしょう(笑) ※秋田市の場合、駅前なら駐車料金が1時間2~300円です。 ▼コメント 名前 コメント 2009/04/08(水) ギャンブル通信 2009年04月---vol.3 本日、長男の侑磨くんが1歳の誕生日を迎えました。 今夜は、両家の家族が我が家に集まり、1歳の誕生日を祝いました。 知り合いの肉屋に頼んで、夕食用のしゃぶしゃぶの肉も、いいところを調達してもらいました。 パチで勝ち続けて(いつもコンスタントに勝ってますけど)いる勢いもあり、しゃぶしゃぶ用の上肉を10,000円分注文したのですが、さすがに食べごたえがありました。 秋田弁だと「食ったけある」と表現します(笑) 1歳の誕生日といえば、お約束なのが「一升餅」 一升の餅を背負う事で、一生食べ物に困らない事を願います。 11ヶ月チョイ頃から完全に前に歩き出していたので、1リットルの業務用ドレッシングなどを背負わせて様子を見ていたので、今日の一升餅を背負うかどうかは非常に楽しみでした。 結果ですが、 さすがに1歳児に一升餅は重すぎます・・・(汗) 自力で立ち上がるのが精一杯で、2~3歩歩くと転びます。 とりあえず、立ち上がった瞬間の写メを撮る事ができました。 かなり必死です(笑) ちなみに侑磨の名前の意味ですが 侑・・・人のために尽力し、互いに助け合う豊かな人間関係を願って 磨・・・励む。極める。良い友人に囲まれて切磋琢磨していける事を願って ・・・という、意味があります。 ▼コメント 名前 コメント 2009/04/07(火) ギャンブル通信 2009年04月---vol.2 秋田市でもバラマキ(定額給付金)の申請受付が始まりました。 秋田市の場合、定額給付金の受付開始時期と4月12日の知事、市長、県議補欠の期日前投票および投票日と重なります。 コレってバラマキじゃない? オレは投票日に投票に行くのが面倒くさいので(投票所の小学校は遠いし駐車場のスペースが少ない)期日前投票に行くのですが、今回は 定額給付金の申請用紙をポストに投函してから期日前投票に行ったので、 金をもらって(請求して)選挙に行ったって事? 本来なら、犯罪だべ・・・(汗) 金を掴まされたところで、「金はもらっておくけど、選挙は別問題」 悪の根源に票は入れません。 それにしても昔に比べると期日前投票は簡素化されました。 投票券の裏に書いて持って行くだけですから。 昔の不在者投票は、投票所でA4サイズの紙に住所、氏名などの他に理由をはっきりと書かされた記憶があります。選挙によっては立会い人の前で封筒を二重にして投票させられた記憶もあります。 今考えたら、面倒くせぇ~、面倒くせぇ~、MAX面倒くせぇ~ あと、3月の初め頃に「名簿作成」と称するハガキが来ませんでしたか? 皆さんは、どう対処しましたか? オレは「放置プレイ」です(笑) ▼コメント 名前 コメント 2009/04/05(日) ギャンブル通信 2009年04月---vol.1 3月の末にとても残念な事が起こってしまいました。 オレの友人であるSさんが若くして自らの命を絶ってしまったのです。 その人は3つ年上の人で、いつも一緒に遊びに行ったり、メシ食いに行ったり、競馬やパチにも一緒に行く事が多かったです。兄弟がいない一人っ子のオレには兄貴の様な存在だっただけに、ショックは大きかったです。 もちろん、火葬では骨を拾ってきましたし、葬儀にも参列しお別れをしてきました。 今日で初七日を迎え、だいぶ気持ちの整理もついてきました。 事実を現実として受け止める事は非常に辛い事ですが、過去に戻る事はできませんので、しっかり供養してあげる事がオレの役目だと思っています。 そんなわけで、今日はパチ仲間でもあった友人を追悼する意味で、スロットを打ってきました。 投資 10,000円 回収 25,000円 プラス 15,000円 Sさんのご冥福を心より祈りたいと思います。 ▼コメント 友人の友人として心よりご冥福をお祈り申し上げます。 (_ _) -- 肉番長 (2009-04-06 22 13 47) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/tokimeki_dictionary/pages/288.html
火の玉番長【ひのたまばんちょう】 プロフィール 概要 戦力 関連項目 プロフィール 本名 四ッ谷甲二(よつや こうじ) 誕生日 8月19日 星座 獅子座 血液型 A型 身長 154cm 体重 53kg 趣味 特訓 特技 人体発火(いつでもどこでも燃えられる) 野球部奥義「重いコンダラ」 好きな物 スポ根マンガ 嫌いな物 ちゃぶ台 所属部 野球部OB 声優 山田美穂 概要 『2』に四天王の2人目として登場する番長。 四天王随一の熱血男児で最年少でもある。 ひびきの高校野球部OBということもあり、必殺技として重いコンダラを使用してくる。 先に登場する筋肉番長と比べれば手強く、特に奥義の威力は差が大きい。 また、動きがかなり速いので、主人公の体調やストレスの数値によっては連続して攻撃を仕掛けられてしまい、非常に鬱陶しい。 戦闘前には準備をしっかりしておこう。 炎系魔法は吸収するが氷系魔法が弱点なので、最上級魔法の「ブリザゴ」を使えればかなり優位に戦える。 2回仕掛ければまず倒せるだろう。(氷系魔法の修得・威力は文系パラメータの数値で決まる) 戦う時期にもよるが、ブリザゴ未習得か体調が低い場合は、それなりに長期戦になるだろう。 戦力 HP11000+プレイ日数×10 落とすお宝:メジャーリーガー養成ギプス・フェニックスの短ラン・灼熱の学帽等 関連項目 総番長 四天王 筋肉番長 木枯らし番長 バイト番長
https://w.atwiki.jp/takahashid/pages/63.html
番長SS 合計点<12> タイトル<点数/コメント> 番長SS合計点<12> タイトル<点数/コメント> 無題<+1.5/妹に殺されたのならきっと満足に違いない> 園芸部顧問 小羽音 壇(オバノン ダン)の談話<+1.5/ちょっと途中意味が分からない> 希望寺WIKI(このWEBページに書かれた情報は曖昧なものや事実を確認していない物も含まれている可能性があります また希望寺学院に関してもこのページに記載します)<+3/3点満点なのがもったいないほどの力作> ソードマスター八万十 最終話 希望を胸に<+3/これは上手い> チャレンジダンゲロス禅&50<+1/的を得てない> 白金八万十 BADEND SS「そして禅僧へ……」<+1/完全に被ってしまったのが辛い> 夜魔口悪夢のこと<+1> 無題<+1.5/妹に殺されたのならきっと満足に違いない> 「禅僧どもめ、皆殺しにしてやる……」 いつものように全一葬司は禅僧への憎悪を呟く。誰に向けたものでもない。自らの内から溢れ出るこの感情を言葉にしなければ気がすまないのだ。 彼の周囲には見知った番長Gの面々がいるが、誰もそんな彼を気にしない。いつものことだからだ。 全一葬司がこのようになったのは、かつて彼の最愛の妹が突然悟りを開いたなどといって禅僧になったからである。 妹の突然の変化。葬司は妹を元に戻そうと必死になったがそれは結局無駄な努力に終わり、彼女は葬司の元を去っていった。現在では行方すら知れない。そして後に葬司は妹の変化にとある禅僧の魔人の手によるものだということを知った。妹を失って以来、かつて快活だった少年の面影は消え、禅僧を皆殺しにすることだけを考える男となった。 そんな彼の耳に小さな呟きが届く。 「兄さん……」 「妹よ、ここにいたのかぁ!」 「きゃあぁぁぁ!」 反射的にその呟きを口にした相手の肩を掴む。相手は突然のことに悲鳴を上げるがそんなことはお構いなしだ。 「おにいちゃんはなお前のことをずっと探してたんだぞ、お前が禅僧になんぞなったなんて信じてなかったんだ、よかったちゃんと戻ってきてくれてさあ家に帰ろうこわい禅僧どもはおにいちゃんがちゃんとみなごろしにしてあげるからそれで」 「あの、葬司さん……」 「なんだい、いつものようにおにいちゃんと呼んでくれて」 「私、佐藤一音です」 「…………」 葬司は肩を掴んでいる相手の顔をじっと見つめる。兄という言葉に反応してしまったが、よく見れば同じ番長Gの佐藤一音だった。 「くそっ、禅僧め。禅僧どこだ。殺してやる。殺す殺す……」 一音の肩から手を離し、葬司はぶつぶつと呟きその場を立ち去る。もはやその目に一音は映っていない。所詮は精神0である。 そんな彼の様子に一音も溜息をついてその場を離れた。不安にかられて思わず兄のことを口にしてしまった自分が悪いのだ。全一葬司は「妹」と「禅僧」という二つのことを聞くと我を忘れることくらい知っていたのだから。何せ今のような経験は三回目だし。 そんな時、番長小屋の扉が開いた。 「おにいちゃん、おべんとうをとどけにきました」 「いもうとよぉ!」 「きゃっ!」 バァン! 「あ……」 番長小屋中響く銃声と一連の出来事に思わず一音は間抜けな声を漏らした。普段細目キャラで通している彼女の目は思わず見開かれていた。 小屋の入り口では夜魔口悪夢が銃口から硝煙の立ちのぼる拳銃を持ってぽかんと立ち尽くしていた。 先ほどと同様に葬司が「兄」という言葉に反応して悪夢に掴みかかり、そして彼女が「おにいちゃん」へと持ってきたおべんとう(拳銃)が暴発したのだ。 倒れ伏した葬司は胸から赤い液体を流しながら、二度と立ち上がることはなかった。 ――禅僧への溢れんばかりの殺意と、禅僧たちを皆殺しにする能力を持つ男、全一葬司。 彼は禅僧を殺すことなく、それどころか戦いとは何の関係のないところでその命を落とした。 まあいいよね、どうせスタメンじゃないし! 園芸部顧問 小羽音 壇(オバノン ダン)の談話<+1.5/ちょっと途中意味が分からない> 園芸部にの歴史について話をしよう あれは36年前だったかそれとも14年前だったか まあいい私にとってはつい昨日の出来事のように思えるが 君達にとってはたぶん1994年の出来事だ 彼女には様々な呼び名があるから なんて呼べばいいのか… 確かあの時はセッカ そう番長グループは最初から人の言う事を聞かなかったな まあ良い奴らだったよ 私はあの時もこう言ったのさ 「そんなスタメンで大丈夫か?」とね 確かに番長白金 光留(ひかる)は無く子も黙ると言われた 当時最強の魔人だった 白金 光留(ひかる)が「一番良いスタメンを頼む」と言うので 私はスタメンを考えようとしたのさ まあ彼女の頼みは断れないな番長は絶対だからね そうしたらセッカはドヤって笑って 「大丈夫よ、問題ないわ」と答えたので 私のサポートが心配なのかと思ったものさ なぜならセッカの選んだメンバーはどうだろう 番長グループは他にも凶悪な魔人どもが犇めいてはいたが 凶悪なウイルス使い 幻惑の嘘使い 精神を根こそぎ削り取る精神削り 最新の軽自動車 それらを差し置いて決戦に連れ出すメンバーには見えなかった 特殊武器で武装した生徒会に決戦を挑むには本当に頼りなげに見えたものさ だから私はその時更にセッカに聞いたんだ 「そんなスタメンで大丈夫か?」と それに対してセッカは 「マカマカ神は言っているここでメンバーを変えるべきではないと」と答えた しょうがない いや君の頼みは断れないよ、マカマカ神は絶対だからね まあ心配することはなかったな 最強の魔人であり園芸部の祖であるあの二人が メンバーに居たのだ 何事も無いような顔をしてね 狐面を被った少女 彼女の能力は謎だったが全く戦闘向きに見えなかったよ 実際スタメンに恥じない恐るべき能力者だったワケだが彼女は問題じゃなかったさ ライターを持った少年 これも戦闘向きには見えないたしか救護班の魔人だったが 彼は大人しそうな顔をしていたが恐るべき頭脳をもった新人だったよ しかし恐るべきは彼でもない そう、如雨露をもった天使のような少女セッカと人間のような植物箪笥 これが園芸部の祖と言われる二人だ 後は君達も知っているだろう 彼女が木に水をやっているだけで 生徒会は壊滅したんだ まあそれからはこの学校は魔人の天下さ 私も今や園芸部の顧問 生徒たちに与えるのはモチロン「造園術(ガーデニングアーツ)」の「葡萄(ブードゥ)」 なぜなら彼らも特別な魔人だからです あらゆる抗争に首を突っ込む学内きっての武闘派集団というね 希望寺WIKI(このWEBページに書かれた情報は曖昧なものや事実を確認していない物も含まれている可能性があります また希望寺学院に関してもこのページに記載します)<+3/3点満点なのがもったいないほどの力作> 1、歴史 その歴史は古く建立は室町時代 文明4年(1472年)頃と伝えられ 応仁の乱によって京を追われた禅僧 醍主大師(だいすだいし)によって開かれたという説が有力である 醍主大師は地元ではダイス様と呼ばれ 今もなお根強い信仰を得ている 運が絡む勝負に置いて「お願いダイス様」や「ダイス様空気読んだ」など民間に広く親しまれている 寺の名は戦乱の世に希望をもたらす願いを込めて希望寺と名付けられたようだ 1969年に過激な学生運動に巻き込まれ焼失するまで約500年間にわたり滅多禅(めたぜん)と呼ばれる独自の禅を追求した 古刹である 2、学僧たちの学び舎としての希望寺 禅の教えを広め多くの者に悟りを啓かせるという崇高な理念を掲げ 積極的に若者を受け入れていたようである また戦乱の時代に有って独立を守るべく 学僧たちは武装し僧兵としての役割も持っていたようである 広く民衆にも門戸を開き寺子屋なども行っていたようで 明治に入ってからは希望寺学院として仏教系の名門として その名を広く知られていた 3、滅多禅(メタぜん) 「禅とはなんぞや」という哲学的な問いから多くの煩悩、不必要な考えを滅し悟りに近づくとされる メタ思考的な禅である 己の妄想を超えた所に悟りがあるとも言われ 独特のポーズで一見無意味にも聞こえる意味深な問いを放つ 独自の禅問答形式 厨二法会無(ちゅうにぽうえむ)問答が有名 希望寺の中興の祖である九歩泰斗禅師(くぼたいとぜんじ)は 「禅とは何…だと…?」という有名な言葉を残している 独自に密教を取り入れ数々の超常現象を可能にしたとも言われている 3、事件 1969魔人学生運動事件(通称ダンゲロス1969)において 革マジ派の学生の自爆テロによって寺は全焼し多くの禅僧が死亡したと言われる また併設されていた希望寺学院も同じく焼失 数多くの若き学僧が命を落とした しかしその後の現場検証に置いては当時在籍した僧や学僧達の数と死体の数が合わず偶々外出していたのか 僧侶たちの行方が心配された 空間異常を検知したという政府発表や 明らかに焼け落ちた学校の残骸が少ないなど 様々な謎を孕んでいたが学生運動の意外な終結と魔人取締法の行方の報道が大きく世間の興味を呼んだ為 すぐに話題から消えて行った 5、伝説 希望寺の焼失以後怪現象が相次ぎ ミステリースポットとしてマニアには有名となった 更に何度かのTV放送によって全国的にもそれなりの知名度を得ている 主に神隠しがメインとされ そのまま帰ってこない者 明らかに人格が変貌した者(入れ替わりではないかと言われる宇宙人による誘拐説など) 精神を病む者(意味不明の言動多数) 禅僧に襲われた(殴りかかってくる) といった怪談が後を絶たない また希望寺学院はいまだ焼け落ちておらず 虚無僧圏(うぇこむんそう)と呼ばれる異世界に現存し 虚無僧(ホロウプリースト)達が現世にやってくるのだという ジョークもまことしやかに囁かれている 荒唐無稽であるが希望寺学院を見たという青年 木下(仮)(現在 精神病棟に入院中)のインタビューを記載する あああ… あの空は!!空は!! 極彩色の絵の具をぶちまけた様な空だった ギシとかパキとか精神を抉る様な心を折る様な不快な音に混じって 念仏のようなモノが聞こえてくる あれは何だったのか 日本語ではあったようだがまるで理解できない 「集いて迷うな我が指を見よ」とか「自ら喉を掻き切るがいい」とか 「散在する獣の骨」とか 聴くだけで恐ろしい念仏だった いや問いだったのかもしれない 俺は詳しくないが山田の奴はゼンモンドーって言ってたな そして奴らが来るんだ 山田も鈴木も 奴らにやられてしまった 俺もきっともうダメだ 生臭い風の匂い 赤い水の記憶 アレを思い出すだけでどうにかなってしまいそうだ 「ソモ…サ、ン」「セ…ッパ」 うひうひひひ ソモサン!!セッパァ!! 先生!!鎮静剤を早く!! ここでインタビューは終わっている その三日後青年は謎の失踪を遂げた… ソードマスター八万十 最終話 希望を胸に<+3/これは上手い> 白金八万十「チクショオオオオ!くらえ腐死病ナナ!新必殺音速火炎斬!」 腐死病ナナ「さあ来いヤマトオオ!私の園芸ゾンビは発動失敗したぞオオ!」 (ザン) 腐死病ナナ「グアアアア! こ、このザ・フジヤマと呼ばれる生徒会スタメンの腐死病ナナが…こんな小僧に…バ…バカなアアアア」 (ドドドドド) 腐死病ナナ「グアアアア」 一般人(ビッチ)「腐死病がやられたようだな…」 魔法痴女「フフフ…奴は今回のキャラの中でも処女…」 ボンバービッチ「処女のまま負けるとは魔人の面汚しよ…」 四悠光速「くらえ、ビッチ共め!」 (ズサ) 3人「グアアアアアアア」 八万十「やった…これで生徒会長のいる生徒会室の扉が開かれる!!」 ゴリラ「よく来たなソードマスター八万十…待っていたぞ…」 (ギイイイイイイ) 八万十「こ…ここが生徒会室だったのか…!感じる…ゴリラのうんこの匂いを…」 ゴリラ「八万十よ…戦う前に一つ言っておくことがある。お前は私を倒すのに『鎧の魔アキカン』やレオナといった、なんちゃってダイ大メンバーが必要だと思っているようだが…別にいなくても倒せる」 八万十「な 何だって!?」 ゴリラ「そしてシクレ時にフェイズやり直し能力を持つ林水素からはシクレを外しておいた。あとは私を倒すだけだなクックック…」 (ゴゴゴゴ) 八万十「フ…上等だ…オレも一つ言っておくことがある。このオレのキャラを作ったのは白金さんのような気がしていたが別にそんなことはなかったぜ!」 ゴリラ「そうか」 八万十「ウオオオいくぞオオオ!」 ゴリラ「さあ来いヤマト!」 八万十の勇気が番長Gに勝利を導くと信じて…! ご愛読ありがとうございました! チャレンジダンゲロス禅&50<+1/的を得てない> 背もたれ「空気椅子大好き背もたれ!!」 ぱらっぱぱらっぱぱ~♪ 番長グループの番長は空気椅子の背もたれである!! 第一話「ぱっしぶってなんだ?番長グループ結成」 背もたれ「うーん?」 背もたれは悩んでいた 腐死病ナナについてである 背もたれ「コイツには私の能力が通じないじゃあないか!!はあああ!!」 ぴきーん 閃いたー 背もたれ「ウチの陣営にはクロエ&イヌエルが居るじゃないかコイツをスタメンに入れれば!!能力解除と言う発想!!なんかバランス良いかも!!」 じゃじゃ~ん 能力解除!! 背もたれ「そうだ今は追加効果がナウいな~!!ほあああああ!!」 パキーン HIRAMEITA!! 「白金八万十!!ナルホド~!!バリアもカウンターも関係ないぜ!!」 どばばば~ん バリア貫通&色々!! 背もたれ「ん~まてよ~?井上密道って手もあるよなァ!!ホントにィw」 ずががが~ん ゾンビ即死!!ホントにィw 背もたれ「コレで勝ったも同然だwひゃっほー」 無機物番長「背もたれ」、お前は一体何を学んだと言うのか!! お勉強タ~イム 今日の背もたれの行動を再現してみよう 背もたれはスタメンに頭を悩ませていた クロエ&イヌエルはあらゆる状態を解除できる能力者である!! しかしパッシブは解除できないのだ!! 背もたれ「な、なんだってー」 なぜならこの能力にはパッシブ解除が付いていないからだ!! 背もたれ「初耳~♪」 そして白金八万十を見てみよう バリアを貫通しカウンターも沈黙更に色々付いている 早い話が相手がいかなる状態にあろうとも通常攻撃できる能力である 背もたれ「すっご~い♪」 しかしそれでもナナには攻撃が出来ないのだ 背もたれ「な、なんだってー」 なぜならナナの能力はカウンターでもバリアでもないからだ!! パッシブ貫通が付いていなければ意味がなかったのだ 背もたれ「そっかー」 そして井上は敵だ!! 背もたれ「いっけなーいw」 そしてパッシブは能力に対するあらゆる不利な効果を受けず 有利な効果だけを受けるのだ!! 背もたれ「な、なんだってー」 しかし安心しろ背もたれ お前もパッシブだ!! 背もたれ「ラッキィ☆」 覚えておこう!!! 白金八万十 BADEND SS「そして禅僧へ……」<+1/完全に被ってしまったのが辛い> 最終話 悟りを胸に すべてを終わらせる時…! 「チクショオオオオ!くらえ木下! 新必殺音速火炎斬!」 「さあ来いヤマトオオ!オレは実は最初っから瀕死だぞオオ!」 (ザン) 「グアアアア!こ このザ・ヘタレと呼ばれる四天王の木下が…こんな小僧に…バ…バカなアアアアアア」 (ドドドドド) 「グアアアア」 「木下がやられたようだな…」 「フフフ…奴は四天王の中でも最弱…」 「一般生徒ごときに負けるとは四天王の面汚しよ…」 「くらええええ!」 (ズサ) 「グアアアアアアア」 「やった…ついに四天王を倒したぞ…これでベルゼバブのいる魔界城の門が開かれる!!」 「よく来たなソードマスターヤマト…待っていたぞ…」 (ギイイイイイイ) 「こ…ここは魔界城じゃない! 禅寺の門……!感じる…禅僧の気を…」 「八万十よ…戦う前に一つ言っておくことがある お前はベルゼバブを倒すのに『聖なる石』が必要だと思っているようだが、 既にベルゼバブは禅僧になっている」 「な 何だって!?」 「そしてお前の両親も禅僧となって禅寺で修行中だ あとはお前も禅僧となるだけだな?クックック…」 (ゴゴゴゴ) 「フ…上等だ…オレも一つ言っておくことがある このオレに生き別れた妹がいるような気がしていたがそいつも禅僧だったぜ!」 「そうか」 「ウオオオいくぞオオオ!」 「さあ来い八万十!」 禅僧の悟りが世界を覆うと信じて…! 夜魔口悪夢のこと<+1> 夜魔口屍(リビングデッド)さんのお話 ああ~ん?だァれダ?てめえぶっ殺ずぞあ!!ゴるァ!! んああ?話ィ!!俺はてめえに話す話なんかねえんだよォ アホンダラァ!! え?あ、煙草くれんの? おめイイヤツじゃね?なんつってよォ ぐへえへ まあ俺とおめえの仲じゃねえか ヒヒッ 煙草値上がりしたじゃねえかよう 何やってんだよなァ クソが!!俺がタバコ吸えねえとどうなると思ってんだよ!!クソ死ねボケ!! あ?ああ話か? ん?何で今回の抗争にでっぱつしねえのか? んん?なんでだっけ? おおおおお!!そうそう兄貴がよ あ兄貴ってのはまだ学生だけどウチの若頭張ってるんだけどよう 組長(おやじ)に無断で動くなッツウのよ 俺だってよう暴れてーンだけどなひゃはははは でもよう兄貴が言うんだからまちがいねーべ? ん?悪夢? アイツはコエ―よ アイツとだけはケンカしたくねえな あん?悪夢が出張るってか?そっりゃあねーべさ ぎゃはははは何の冗談だよ アイツ小学生だぜなんでこんなとこにクンダよォ まあ関わり合いにならねえほうがイいぜ死にたくなけりゃあな うひッ見かけたって?じゃあ逃げとけ!! 煙草くれたてめーにはアドバイスなうひひ あーあーそういやアンタ名前なんつったっけ? 林?すいそー 知らねええなあァ。あった事あったっけ? ほら見ろよォ空の色が変わってきたぜ ヒヒッってこったァやっぱ来てんのか? じゃあ俺ァふけるぜ!!アバヨうじゃーな ぎゃひひひひ
https://w.atwiki.jp/puchidangerous/pages/225.html
番長 名前 性 年 攻 防 体 精 FS 特殊能力 発 成 備考 桜 演歌 女 1 0 0 8 4 18 サクラ応援歌 101 100 エース 菱田 典彦 男 3 3 3 4 5 15 瓶詰少女の御足代わりに 100 100 諏訪 万里夫(すわ まりお) 男 他 13 0 10 3 4 有限1UP 95 100 埴井葦菜・オルタ・サンタ・リリィ 男 他 0 15 9 5 1 アナフィラキシー・ハック 返しの型 蜂巣抗弩 82 100 ビッチ姫(びっちひめ) 女 3 0 0 15 3 12 死体蹴り姫 101 100 城山“M”皇貴 男 他 20 1 5 3 1 ラズリィローズ 88 100 メイ・カーニック 女 他 0 7 9 4 10 超爆撃攻撃(ミサイルパーティ) 100 100 一逡巡 女 他 0 15 7 3 5 ヘジテーション・ワルツ 93 100 クローネ&サマンサ 女 他 2 15 8 4 1 死霊魔術:序の壱《デモニック・サモぶえっくしょい!! 88 0 [Singing Beauty] 埴井陽蜜 無 他 10 3 11 4 2 アナフィラキシー・ベック ~惹かれ者の小唄~ 105 100 一清浄 女 他 0 3 10 5 12 主よ、深き淵よりわれ汝を呼ぶ 143 100 ラグビー神さま 無 他 0 15 11 4 0 トラーーーーイ!!!!!! 95 0 ジャンボ・スパゲティ 両 他 20 0 2 0 8 地龍の息吹(シュピリィ・ド・ラテル) 98 100 牧田 圭一 男 3 0 15 11 4 0 S級スナイパー -98 100 命乞い家構成員C 男 他 10 3 4 3 10 特殊型命乞い 207 100 天城 そら 女 2 5 7 7 4 7 創造の堕天使 56 100 ディエス・アーケ 女 1 0 0 7 3 20 主よこれぞ我が信仰也(アット・ビリーバー・オウン・ディスクレイション 1 100 ブービー 北条 秀喜 男 3 0 3 8 3 16 god wind 71 100 七曜四季 女 2 0 0 10 3 12 早着替え ?? ?? シクレ 里見 恒星 男 他 0 0 5 0 20 切死天 ?? ?? シクレ 一X 女 他 0 0 5 0 20 ひみつかりばー ?? ?? シクレ 記憶を無くした少女 女 1 0 0 3 3 19 ごめんねー、僕のパパが君を車で轢いちゃってー ?? ?? シクレ 大間 央久刃(だいま おくは) 男 1 0 1 7 3 14 俺達の戦いはこれからだ! ?? ?? シクレ 高坂 桜 女 3 20 0 2 3 0 時空を越えた哀しみ ?? ?? シクレ
https://w.atwiki.jp/dhero/pages/128.html
番長GSS 『椎の花の心にも似よ木曽の旅』 『メイサのタロット相談室』 無題 『番長グループ交流会・おまえらさっさと肝試ししろよ の巻』 『摸部伽羅子の憤慨』 ごっつええダンゲ ~エキセントリック英雄ガール 編~ 『椎の花の心にも似よ木曽の旅』 松尾バンジョーには、かつて唯一無二の親友がいた。今でこそ番長グループに身を置いているが、 そうでなかった時にはその親友とともに雑談をしたり、俳句を詠み合ったりしていた。 もっとも、詠みあうといっても相手が詠んだ俳句にケチをつけるだけのものである。侃々諤々の大論争に なることもあれば、罵詈雑言が飛び交い、暴力沙汰に発展することもあった。 もっとも、バンジョーの親友も、バンジョーと同様に俳句などまったく解していなかった。 なればこそ、俳句の詠み合いなどできるわけもない。 バンジョーの親友は、名をカズーイ曽良という。 カズーイはバンジョーに似て色黒の巨漢である。河合曽良に似ている要素は何もないのに、 カズーイは「俺は河合曽良の生まれ変わりだ!」と豪語している。それだけに飽きたらず、 「ニンジャである松尾芭蕉についていった河合曽良もニンジャ」というカズーイの謎理論により、 カズーイもまたニンジャである。 「おい、バンジョー。今のハイク、五七五の形にすらなってねーじゃねーか! ハイクドーなめてんのか!」 「あ? 松尾芭蕉の生まれ変わりである俺のハイクをバカにしてんのか。テメーのハイクこそ、ハイクドーなめてんだろ!」 聖杯ハルマゲドンが勃発する数月前のことだ。バンジョーはカズーイと共に俳句の詠み合いをしていた。 互いに俳句の感想を言い合っていたが、悪罵を吐いたせいで喧嘩が発生したのだ。 両者とも無駄に体格が良いため、一撃一撃が重くとも簡単には倒れない。 顔面を殴り、胸を殴り、腹を殴り、蹴りを入れ、体中が血まみれになっても倒れない。 しかし、時間が経つにつれ二人の力がだんだんと弱くなる。そして、両者が力尽きる形で喧嘩が収まるのだ。 「ハーッ、ハーッ、くそ、今日はここまでにしておいてやる。アンタのハイク、なかなか悪くなかったぜ、バンジョー」 「ゼーッ、ゼーッ、はっ、テメーのハイクもな、カズーイ」 地面に大の字で寝ながら二人はそう言った。 普段から喧嘩をしていたが、バンジョーにとってカズーイは共通の趣味を持つ大切な友人であり、最高の好敵手だった。 だからこそ、バンジョーはカズーイの訃報を信じられなかった。その死はあまりに突然過ぎて、あまりにも受け入れ難かった。 ―――なぜ死んだ? ―――どこで死んだ? ―――誰かに殺されたのか? 何もわからない。 涙は出てこない。悲しいとも思わない。それが逆に悲しかった。 今になって、カズーイについて何も知らなかったのだ、と思い知った。カズーイのために泣いてやれるほど、バンジョーはカズーイのことを知らない。 カズーイは俳句以外にどんなものが好きか。家族構成はどうか。どこに住んでいるのか。自分以外の交友関係は。 だが、後悔しても遅い。カズーイの葬儀場も、墓の場所も知らない。別れの言葉を一方的に告げることすら、許されていない。 悲しみに暮れる事ができないまま、一月ばかり過ぎた頃、バンジョーは聖杯ハルマゲドンの噂を聞いた。 聖杯ハルマゲドンに勝利し聖杯を手に入れれば、願いが何でも叶うというものだ。 噂を聞いて、これだと思った。 もう一度カズーイと俳句を詠み合いたい。だから、カズーイを生き返らせてほしい。 あんな奴でも、俺のかけがえの無い好敵手で、親友なのだ。 その願いを叶えるために、バンジョーは聖杯ハルマゲドンに参戦した。 一体誰がカズーイを殺したんだ…… 『メイサのタロット相談室』 さて、時間は聖杯ハルマゲドンの開催される暫く前にさかのぼる。 「ありがとうございました」 「これぐらい私には簡単な事。思いが届くとよいですね。それではごきげんよう」 その日もいつものようにタロット研究会の会長幕嶺メイサが、部室に相談にきた女性生徒を見送っていた。 タロットカードは黄金の夜明け団の影響を受けた魔術道具の一つである。 たとえばアーサー・エドワード・ウェイトが、黄金の夜明け団の解釈に基づいて作ったウェイト版タロットは多くの近代の創作タロットのもとになっているのだ。 当然、メイザースの魔力を受け継ぐメイサもタロットカードの名手であり、修行も兼ねて部室で校内の生徒の悩みを占ってみたりしているのだ。 いつになっても女性に占いというものは人気であり、よってそれなりに人も来る。 もちろん、より正確な結果を必要とする場合は入念な儀式の準備を必要とするのだが、校内の生徒の相談ぐらいなら簡略化したものでも、優秀な魔術師の彼女なら特に問題はない。 女生徒を見送ったのち、暫く部室で待っていると容姿端麗な少女が入ってきた。同性のメイサから見ても美しく、知的な雰囲気でもある。 年齢はメイサより一つ年上といっただろうか。手には本が握られている。 恋愛の相談か何かだろうか。メイサが少女に応対する。 「私は藺草玲央那だ、よろしく」 「幕嶺メイサです。今日はどのようなお話でしょうか」 「ちんこが意思を持った器官」であると証明するにはどうすればよいだろうか?」 「は?」 予想外の答えに何を言ってるのか理解できず思わず聞き返してしまった。いま彼女はちんこと言ったのだろうか。 いや多分聞き違いだろう。そうに違いない。 「ちんこが意思を持った器官」であると証明するにはどうすればよいだろうか?」 「ち……ちん……こ…ですか…?」 どうやら聞き違いではないようだ。何かの魔術の儀式の話なのだろうか。 困惑を隠し切れないメイサに対し、玲央那が続ける。 「私は勃起について考察するのが好きなのだが、転生前、「ちんこが意思を持った器官」を証明することができなかった。 そこで転生した現在改めてそれを証明したかったのだが、しかし遺憾ながら私は女性に生まれてしまった。これは色々と都合が悪い」 「は…はぁ…」 言ってることは理解しがたいが、転生という言葉を聞く限り、自分と同じ魔人英雄だろうか。 「そこでだ!タロット占いの名手でありすぐれた魔術師の君なら何かよい方向性を出せるに違いない!そう考えてここに来たわけだ」 「そ…そうですか…」 メイサとしては理解に苦しむのだが、本人には重要な問題なのだろう。 そう判断しタロットカードを取り出すと、机の上に広げ、その中から1枚のカードを抜きだす。 これはワンオラクルと呼ばれるスプレッドである。そしてメイサは抜きだしたカードを表にする。 『塔』のカードである。これは悲劇や失敗などを暗示するカードである。 「ちんこが意思を持った器官」を証明することなど普通に考えれば出来そうもないので、当然と言えば当然の話であるのだが… 「これはちんこに違いない!」 「はぁ?」 メイサがリーディングの結果を告げようとするその前に玲央那がいう。 「天高くそそりたつ塔。これは勃起したちんこを暗示しているに違いない。これは素晴らしい結果だな!そうに違いない」 「え…えぇ…!?」 そのあとメイサはなぜか長時間にわたり玲央那から勃起とは何か、ちんことは何かを一通りうんざりするぐらい説かれることとなった。 勃起について語る玲央那はそれはそれは楽しそうだったという。 悔しいけどちんこネタは笑えてしまう 無題 「私は諸葉芽衣子!孔明と呼ばれるのは嫌だけど孔明の生まれ変わりらしい!」 今、芽衣子の体は怒りに支配されていた。何でも自分と同じグループにあの恵帝の 生まれ変わりがいるらしい。 恵帝は孔明の宿敵司馬懿の子孫であり、悪政によって国を崩壊させ三国志の英雄達の頑張りを 全部パーにしてしまった人物としても知られている。 芽衣子に流れる孔明の意思が恵帝の生まれ変わり見たらブッ殺すと決意させていた。 「私は楊貴妃の生まれ変わり玉環、通称タマタマアル!中国で支配者を骨抜きにしてたネ!」 今、玉環はすっげーやる気に満ちていた。何でも自分と同じグループにあの恵帝の 生まれ変わりがいるらしい。 恵帝は子供の頃から王家の全員に無能呼ばわりされていた王であり、 生涯一度も自らの手で政務を行わず嫁とその親族に丸投げしていたという。 そんな奴がいると聞いては、玉環の食指が動くのは必然の事である。 「恵帝、見つけたらゼッタイ殺す!」 「恵帝、見つけたらゼッタイ汁が無くなるまで犯すアル!」 「アワワワワワ、私には関係ないけど、が、頑張って」 二人の決意を聞きながら恵帝の生まれ変わりのケイティーはガクブルしていた。 「米が無ければ肉を食べればいいじゃない」と発言した事が、 マリー・アントワネットの「パンが無ければケ-キを食べればいいじゃない」 の元ネタになったという説によりケィティーの外見は服を着ていれば マリー・アントワネットそのものである。 それ故に番長グループが集まったばかりの今は気づかれないでいるのだが、 いずれ名簿で確認すれば自分の正体がバレるのは確実である。 こんな事なら生徒会側につけば良かったと思うケイティーだった。 「私は尚雲梓の力を得た鞘雲梓!番長グループにいるらしい恵帝は 多くの人を苦しめた愚かな王、決して許さない!見つけたら殺す!」 向こうは向こうでこんな事になっていた。 ケイティーの明日はどっちだ!! 前世が迷惑をかけるにも程がある 『番長グループ交流会・おまえらさっさと肝試ししろよ の巻』 二千年代において、番長小屋は汚いモノの代名詞とされ、忌み嫌われるものであった。近寄るのは歴代の番長グループの人間くらい。例外として、ハルマゲドンにおける生徒会がそれにあたる。 だがこの三千年代、それは過去のものとなり、代わりに奇怪なモノの代名詞となった。 それもそのはず、名前こそ小屋といういかにも小さいものだが、三千年代における番長小屋は高さ二百メートル地下五十メートル敷地面積六万平方メートルの巨大なビルと化している。 しかし、ビルと呼ぶにはあまりに無機質過ぎる。それはもはや、鉄塊である。 かつて番長グループの人間が自由気ままに住処を改造してしまったせいで内装は迷宮のように複雑な構造になってしまっている。 「改造のしがいがない!」ということで番長小屋の敷地面積を勝手に広げたり、高さを増やしたり、地下にまで開拓の手を広げることが多かった。 この迷宮めいた番長小屋だが、耐震性は折り紙つきだ。過去五十回ほど起きたマグニチュード8.0以上の地震に全て耐え切ったという実績がある。 歴代の番長グループの人間にはこの番長小屋に住み込む者が多くいる。ちょっと走れば校舎に着くし、管理人がいないため家賃もいらない。 食事は皆で協力して作るようになっており、電気はその巨体を生かし太陽光発電や風力発電で賄っている。公共浴場やインターネットカフェなど、娯楽施設は大量に存在する。 ちなみに、昔は学校から勝手に電線を引いて電気を使っていたのだが、それが学園にバレてしばらく無電状態となってしまったということがある。それ以来、自家発電可能な設備を整えた。 電気を操る能力者がいたらその人に発電させて電気を賄うこともある。特に、電気を異常に食う夏場はフルで稼動しても供給が間に合わない場合があり、そのような場合は電撃能力者の出番である。 卒業後もこの番長小屋に住み着くものは多い。そういった者たちが普段番長小屋の管理を行なっており、彼らは「管理者」と呼ばれる。 ただし、先述したとおり厳密に定められた管理人はおらず、持ち回りで管理を行なっている。 そんな番長小屋で、毎年恒例の行事がある。 肝試しだ。 実はこの番長小屋、年に二、三人ほど死体が発見される。興味本位で立ち寄った者が、迷い込んだまま餓死してしまうことがある。その餓死者がここで発見される死体である。 管理者たちはなるべく死者を出さないように努めているが、それでも見つからない、ということはしばしばある。 そのため、「死者たちの魂がこの番長小屋にお化けとして残っているのではないか」と言う噂が番長グループだけでなく、希望崎中の生徒の間で噂になっている。 なにせ、魔人英雄というオカルティックな存在がいる世の中だ。死者の魂がお化けとして存在しているという噂が信じられているのも当然であろう。 そんな噂がこの三千年代にも存在しているため、肝試しという行事が存在している。 なお、ルールは簡単。最上階の部屋に立てられたフラッグを取ってくる、というだけのものである。この時、番長小屋のブレーカーを落とし電気を使えなくしてある。 すなわち、エレベーターはが使えないので行きも帰りも徒歩で行くことになる。手持ちはペンライトのみ。 以上が、この肝試しのルールである。 さて、現在番長グループは番長小屋の入口前にいる。肝試しの順番と、ペアを決めあぐねている。正確に言えば、わざと肝試しの開始時刻を引き延ばしているのだ。 「みんなー、がんばれー!」 むねしげ君の空虚な応援が夜空に響き渡る。番長グループの殆どはむねしげ君で遊んでいる。興味がないために遊んでいたり、恐怖を紛らわそうと必死になっていじっている者もいる。 「さっさと分け方を決めてくださいな。もうとっくに肝試しの開始予定時刻は過ぎてんですよ」 そう愚痴をこぼしたのは、死を告げる風である。ペア決めと順番決めのためにわざわざくじを作ったりと、なかなか苦労したのだ。 ただし、苦労といっても一から十二まで番号を振ったわりばしを二組作るよう後輩たちに命令しただけである。 「誰のせいで開始時刻が遅れていると思っているネ。さっさとするアル」 「あなたのせいですよ、玉(オク)先輩……あれがいいこれがいいと駄々をこねまくった挙句に初期案のくじがいいネとかやっぱワタシが選ぶアルとか喚いたせいで一向に決まらないんです」 呆れ気味で玉環に愚痴をこぼしているのは薔薇前来栖である。彼の発言通り、玉環があれやこれやと喚き散らしているせいで、肝試しの順番が決まらないのだ。 ちなみに、彼は死を告げる風のくじ製作を手伝った一人である。 「何言ってるアル。私の意見は最初から決まっていると言っているアル」 「じゃあ、さっさと決めてください。僕達はあなたのせいでどれだけ待たされてると思っているんです? 悪霊が取り付いていたから、とか、気が変わった、とか言わないでくださいよ」 「無問題ネ。中国人ウソつかないアル」 掌中のライチを皮ごと噛み砕きながら、玉環は胸を張った。 「その通り。中国人はウソをつかん。おんしらは反省するのだ」 誰の目から見ても擁護しようのない玉環を擁護するのはケイティーである。彼女もまた、肝試しの開始時刻を遅らせている戦犯の一人である。 「さっさと決めてくれないすかねえ。そうじゃないと、夜が明けちまいます」 諦め気味に呟いたのは、柳下紀夫だ。彼もまた、死を告げる風にくじ製作を命令された人間の一人である。 「あなたたちだって、さっさとこんなもん終わらせて寝たいっしょ? だったら、つべこべ言わずに俺達に従ってくださいよ」 もちろん、こんな言葉がこの二人に聞くはずがない。聞く耳を持たないまま、二人は弁解、もとい否定を始めた。 「だから、私は最初から同じ意見を言い続けてきたアル。悪いのはお主らネ」 「玉環は何も悪くないのだ。悪いのはおんしらだと言っておろう」 そう、先程からこのイタチごっこである。この二人のせいで、事態が何一つ進んでいないのだ。 「あらあら、いかがなさいました?」 「あっ、龍神先輩! お願いします、先輩からも一言言ってやってください!」 「何を言うアル。私は悪くないと言っているアル」 「ふむう、明らかに責任はこやつらにあると言っておろうに」 龍神ひとみはゴミを観るような目付きで二人を観察した。ライチの食いカスがボロボロと服にこぼれていて、玉の体は食いカスまみれである。 しかも、口を開けながら噛み砕いているため見ていて非常に不快感が湧き出てくる。 「……彼女たちのせいで肝試しが進んでいないってことでしょうか?」 「さすが龍神先輩。お察しが早くて助かります」 ぺこりと頭を下げる来栖。これくらい、龍神ひとみでなくとも理解できるだろう。 「しかし、私に解決策を求められても……」 【ふむ……ひとみよ、彼奴らを食ってしまえば良いではないか……】 妙案が浮かばないひとみに対し、オロチがおぞましい提案をした。 「だ、だめです。彼女たちは私たちの仲間です。そんな、食べるだなんて……」 「んー? キングギドラちゃん、何をぼそぼそつぶやいているアル?」 玉環の一言で、龍神ひとみの中の何かがプツンと切れる音がした。 キングギドラちゃん。それは、龍神ひとみが最も嫌いな呼び名ランキングの上位五位に入る呼び名だ。彼女は「ヤマタノオロチってキングギドラのパクリだろ」と言われることが一番嫌いなのだ。 ヤマタノオロチもまた、キングギドラ扱いされると逆鱗に触れてしまう。 「……気が変わりました。オロチ、このお二方を喰い殺しなさい」 怒気混じりの声を発すると、彼女の背中から八本の竜の首が這いでてきた。これは龍神ひとみの能力『生贄≪あなた≫の人身≪ひとみ≫』だ。 背中に刻まれた刺青からヤマタノオロチの魂が出現して、能力の代償としてこの二人を生贄にしようというのだ。 ヤマタノオロチの姿を目の当たりにしたケイティーと玉環は、その畏れを目の前にして失禁してしまっている。歯をガチガチ鳴らし、目尻から涙が零れそうになっている。 死を告げる風、薔薇前来栖、柳下紀夫の三名は、ヤマタノオロチの恐ろしさに言葉も、手も足も出ないでいる。 「わ、私達が悪かったネ……だから、許して欲しいアル……」 「や、やめぬか。私は二度も死にたくはないのだ。私が悪かった。命だけは……」 【この我をキングギドラ扱いした罪、その身を持って贖うが良い……】 命乞いをする二人の言葉に耳を傾けず、八つの頭は同時に二人を襲った。 ―――だが、二人は死んでいなかった。それもそのはず、ある人物が彼女らを守ったのだ。 その正体は夢結やしろ。襲いかかろうとする八つ首を、細腕で一纏めにして動きを封じている。 「ふう、間に合いました―――」 ヤマタノオロチの魂は必死に腕から逃れようとしているが、やしろの体はぴくりとも動かない。汗ひとつかかずに安堵の溜息をついた。 「いけませんよ、こんな所で仲間割れなんて」 八つ首のそれぞれ一つ一つに対し、コツンと叩いた。すると、ヤマタノオロチは風船玉がしぼむように沈静化した。 「いい子ですね。もう、こんな勝手なことしてはいけませんよ」 やしろは優しく微笑み、一つ一つの頭を撫でたあと、首を離した。ヤマタノオロチの魂はするすると龍神ひとみの背中に戻っていく。 「どうして……?」 何が起こったのかわからない、と言う様子で龍神ひとみはやしろを見つめた。 「イザナギさんが、私に力をくださったんです。あの方たちを助けるための力を」 やしろは龍神ひとみに少しづつ歩み寄っていく。龍神ひとみは少し後ろに下がりそうになっていたが、その場にとどまった。 「……詳しくは存じていませんが、あの方たちが先に無礼を働いたのでしょう。しかし、それでも仲間を殺めるようなことがあってはいけません。 私たちは共通の目的を持った仲間です。ここで仲間割れを起こすようでは、敵方の思うつぼです」 やしろは龍神ひとみの目と鼻の先で止まった。そっと龍神ひとみの手をとった。 「ですから……我慢してください、とまでは申しません。でも、仲良くしてください。ひとみちゃん」 やしろは、ヤマタノオロチに見せた笑顔を、今度は龍神ひとみに向けて「魅」せた。 「あ……あっ……は、はい……」 龍神ひとみは、赤面して俯いた。手も耳も真っ赤になっている。「ひとみちゃん」と呼ばれたこともあるが、なによりやしろの笑顔にときめいてしまったのだ。 手をゆっくりと下ろし、龍神ひとみはケイティーと玉環の前に現れた。二人は先程の影響もあり、龍神ひとみに恐怖心を抱いているようだ。 龍神ひとみは深呼吸をする。こんなことに、コミュ力は使わない。 「先程は過ぎた真似をしてしまい、申し訳ありませんでした」 頭を深々と下げる龍神ひとみ。それを見た二人は、戸惑いながらも、元の威勢を取り戻した。 「こちらこそ悪かったアル……でも、お主のせいで死にかけたのだから、謝罪と賠償を要求するアルッ!?」 ケイティーと玉環は同時に頭を叩かれた。後ろには死を告げる風が立っている。 「もともとあなたたちがゴネるからこうなったわけですんで、罰としてあなた達に一番目に行ってもらいましょうそうしましょう。中華コンビだしそれが一番いいと思うのですが、異論は無いですね?」 二人以外に、反対者はナシ。即決である。「一」とマジックで書かれた割り箸とペンライトを手に握らせた。 「というわけで、そこの中華コンビにはさっさと行ってもらいましょう。せめてものお情けとして、ライトぐらいは支給してあげますよ。 そういうわけで、さっさと行ってきやがってください。ちゃんと最上階まで行ってくださいな」 しかし、それでも二人は不平を上げている。どうすべきかと頭を抱えていると、来栖が案を出した。 「それじゃあ、夢結さんと龍神先輩を二番目にしたらどうでしょう」 二人は一瞬驚いた顔をしたが、その後の死を告げる風の言葉で納得した。 「なるほど、それは名案ですね。龍神さん、もしこの二人が行き詰っていたら、脅して進めたってくださいな。まあ、万が一ですが食ったらいけないので、夢結さんと共にですよ。 古事記英雄のコンビですし相性いいんじゃないですか」 龍神ひとみは照れくさそうにしながら、頬を指で掻いた。 「わ、かりました……あの、夢結さん、よろしくおねがいしますね」 眼を軽く伏せ、手を差し伸べた。 「はい、こちらこそ」 差し伸べられた手を握り返す。緩めかけた瞬間、手と手の間に「二」とマジックで書かれた割り箸と、ペン型ライトを二本ずつ挿し込まれた。 「それではお二方、よろしくおねがいします。私はこれから残りの人にこれを分けなきゃいけませんので、失礼します」 そう言うと、死を告げる風と残りの二人はむねしげ君のまわりで屯っている連中の周りに突撃していった。 「えっと……」 龍神ひとみは中華の二人組の方を見ると、二人は「ひっ」と悲鳴を上げて番長小屋に突入していった。 「あ……怖がらせちゃいましたか……」 龍神ひとみはもの寂しそうに呟く。 「いいんじゃないでしょうか? 確かに、やりすぎた気もしますが……」 気に病まないほうがいいですよ、と励ました。それを聞いて、龍神は照れくさそうにしながらも少しだけ表情を緩めた。 五、六分ほど雑談に興じたところで、やしろは龍神ひとみの手を引いた。 「そろそろ時間ですし、とりあえず、私達も入りましょう、ひとみちゃん」 「はい!」 龍神ひとみと夢結やしろは手をつないで、そっと番長小屋の扉を開けた。 肝心の肝試しが始まってないけど、キングギドラを始めとする細かい会話のネタが秀逸 『摸部伽羅子の憤慨』 通常、魔人英雄として目覚めたものは、憑依した英雄に恥じないよう、それなりに元の英雄らしく振る舞うものが多い。 それについては大なり小なり差があり、勘違いしている者もいるが、どんな形であれ憑依した英雄を各々がリスペクトして生活する。 それは、周囲の人間が魔人英雄に求めるものでもある。 だが、それに従わない数少ない例外が、この番長陣営にいる。 摸部伽羅子だ。 彼女は憑依している英雄こそカエサルであるが、全くといっていいほどカエサルをリスペクトする様子はない。 周りの人間からも、「お前のどこにカエサルの要素があるんだ」と非難されるほどだ。 だが、摸部は「なぜ魔人英雄になったからといって生き方まで変えなければいけないのか」と反論した。 自分の生き方くらい、自分で決めたい。英雄らしく振舞えだなんて、勝手すぎる、と。 もともと摸部は、どこにでもいる一般的な少女だ。と言っても、特徴がない、というわけではない。 普通の少女のように、趣味や特技を持ち、友人がいて、恋をしたり、教科に得手不得手があったり ……決して平均的というわけではないが、一般的な少女だ。 そんな摸部にも、誰にも負けない特技があった。母親から教えてもらった裁縫である。 幼い頃、母親に作ってもらった服はとても歪で、かっこわるかったけれど、市販の服にはない「あたたかみ」を彼女は享受していた。 だから、今度は自分がお母さんに何かしてあげたい。そんなささやかな望みから始まった趣味は、誰にも負けない特技となったのだ。 成長するに連れ、摸部の腕前はぐんぐん上がっていた。それだけではない。中学生の時、彼女は初めてオリジナルの服をデザインし、自作するようになった。 将来はデザイナーになろう。そう心に決めていたのだ。自分のデザインがどこまで通用するかはわからないけれど。 しかし、中学三年の夏、専門学校での推薦入試に向け勉強していた時。彼女は突然、魔人化した。 それだけではない。カエサルの思念体に乗っ取られ、魔人英雄となったのだ。 魔人化した時は、何かテレビ番組を見ていたということしか記憶にない。その番組がカエサル特集か何かかもしれないが、今となってはどうでもいい。 その時一緒に見ていた家族は、呆然としていた摸部を正気を取り戻させたあと、事情を尋ねた。 少しだけ、悲しそうな顔をしていたのを覚えている。 当然だ。進学予定の専門学校は、魔人の入学はほんの僅かしか許されていないし、推薦枠もなかった。 ならば、それほど学力の高くない摸部は、諦めざるを得なかった。 だが、悲劇はそれだけに収まらなかった。魔神英雄となって以来、摸部はカエサルらしく振る舞うことを周囲に要求された。 カエサルらしく生きろ。カエサルのように振舞え。そう言われても、摸部は耳を貸さなかった。 当然、周りの評価は下がっていった。彼女は魔人英雄としては欠陥品だ、と。 ばかをいうな。どうして自分の人生を自分で決める人間が欠陥品なんだ。 そう主張すればするほど、周りの見る目は冷たくなっていく。 ―――ならば、魔人英雄などやめてしまえばいい。 自分の生きるべき人生も選べないのなら、魔人英雄などやめてやる。 だが、魔人になった人間は二度と元には戻れないと言われる。 しかし、聖杯ならどうだろうか? 聖杯なら、私の願いを叶えてくれるはずだ。 ……魔神英雄が現れるとき、聖杯をめぐる争いが勃発する。そのような言い伝えがあるさ。 なら、それに乗ろう。それしか無いんだ。私が元の生活に戻るためには。 そして彼女は希望崎に入学した。聖杯ハルマゲドンの勃発には、あと一年弱かかる――― しかしSSでの魔人英雄は前世のせいでろくな目にあってない奴ばかり見るな…… ごっつええダンゲ ~エキセントリック英雄ガール 編~ ダーッダダッダ(ダカダカダ) ダーッダダッダ(ダカダカダ) ダダーッダダーッダッダー エキセントリック エキセントリック エキセントリック英雄ガール 作戦会議が揉めているのは エキセントリック(英雄!) アラヤがいるからさ 強いぜ 強すぎるぜ 連鎖守護 (ウロボロス) 効果も充実 嬉しいな 仕置きの刃だ 「永続リザーバー召喚!」 呼べば応える 腐れ縁 ただれた仲間さ 人畜無害の 英霊 墓守獅子女! 「ファラオーッ!」 伊賀路子! 「鳥になりたい…」 龍神ひとみ! 「くっ…右腕が…!」 さあ みんな行くぞ! 同棲相手は 帝の妾 今はフリーのワケあり 玉環! 「タマタマと呼ぶヨロシ!」 敵か味方か 柳下 「十兵衛じゃ!十兵衛を呼べ!」 だけど 寂しい事もある 「これって制約二重取りじゃないの?」 デーデーデーッ 過疎るぞ掲示板! 過疎るぞ掲示板! そんなに人いない 食らわせろ 食らわせろ 私も知らない 謎の提出 「これ孔明当たんねーかなー」 エキセントリック エキセントリック エキセントリック英雄ガール 3人のお供が全員召喚制約の対象外じゃねーかww
https://w.atwiki.jp/tinkasunorisuto/pages/20.html
あのメンツなら俺の最上級はかたいな。追加はよw -- おでん (2013-07-11 19 49 39) あと俺のペニスはかたいな。w -- おでん (2013-07-13 09 19 06) オールS -- 13 (2013-08-19 21 58 26) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/jlcbr/pages/68.html
喧嘩 湖が上空で煌々と輝いた月を、その水面に映し出している。 昔の人はこれを見て、いつもは決して手の届かないところにある月が地上に降りてきたとして喜んだという。 実際にはその逸話が真であるかどうかは現代人には知る由もないが、それでも今この瞬間、この光景を見ている人がいるなら誰もがそれを信じてもいい心地になるだろう。 ……しっかりとその湖面の月を見ていれば、の話だが。 「ッだらあ!」 左之助の、風流という言葉とは程遠い気合と共に放たれたその拳はしかし目標に当たることなく、むなしく空を切った。 攻撃が外れたのはこれが初めてではない。というより、この勝負を始めてからというものただの一度もまともに当たったためしがない。 湖がすぐ側にあるためか、湿った空気が漂う草葉。 相楽左之助はそこでかれこれもう十分ほど拳を振り回し続けていた。 自慢の悪一文字が書かれた上着は邪魔なデイパックと一緒にとうの昔に地面に脱ぎ捨てられており、左之助の鍛えられた上半身は現在、冷たい外気に触れている。 だがその身体は汗だくで、本人は寒いどころかむしろ相当な暑さを感じているだろうことが一見してすぐにうかがえる。 「てめえ、本気でやりやがれ! さっきから避けてばっかじゃねえか!」 いいかげんに苛立ちの頂点にきていた彼は、肩で息をしながら目の前の男に向かって怒鳴りつけた。 そう、この男……たしか最初に対峙した時に剣桃太郎だとか名乗っていた……は、一切向こうからは反撃してこないのだ。 ただ不敵な笑みを浮かべつつ左之助の拳を避け続けるだけ。それがまた、彼の頭に血をのぼらせる。 「フフフ……悪いな。あんたがあんまり隙だらけなもんで、呆気にとられてつい攻撃するのも忘れちまってた」 「ンだとコラア!」 瞬間煮沸器のごとく左之助の耳から蒸気が吹き出る。 桃からすればむしろそれが狙いで挑発しているのだが、今の左之助にはそれを考えるだけの余裕がない。 ただただ頭の中を支配するのは、桃に対する膨れ上がらんばかりの怒りだけ。 むかつく。 出会ってまだそんなに経っていないが、とにかくこの剣桃太郎はむかつく。 その余裕綽綽といった態度も、人を見下したような(偏見だが)笑い方も、未だ支給品の入った袋を左手に背負ったまま戦っているのも、全部むかついて仕方がない。 この男は警察の制服に似たようなものを着崩した格好をしていて、そして頭には無地のハチマキをまいているのだが、そのハチマキもどことなく自分と被っているようでさらにむかつく。 むかついてむかついて、じっとしていると身体が内側から爆発してしまいそうになるから、左之助はやはり馬鹿の一つ覚えのようになんとか一発喰らわせようと桃に突進してゆく。 「いいかげん避けんじゃねえ!」 苛立ちのあまり思わず無茶なことを叫ぶ。 だが当然そんな要求が聞き入られるはずもなく、もう何度目になるかわからないがあっさりとかわされる。 それで終わってなるかと桃を捕まえるためにどさくさに紛れて向こうの抱えているデイパックの紐に手を伸ばしてみたりもしたが、予測済みだったらしくその手を払いのけられ、再び距離を開けられた。 これでまた仕切りなおし。悔しさと怒りともどかしさで、噛み締めた奥歯が割れそうだ。 ……するとその時、桃は苦笑しながら両手を軽く挙げてきた。 「おいおい落ち着けよ左之助さんよ。あんたはなにも、あのカバ親父が言ってたような殺し合いに乗ったわけじゃねえんだろう? だったらここで俺たちが戦う理由なんてないじゃねえか」 普段の左之助なら、桃のこの言葉を聞いて思い留まったことだろう。 だが、頭に血がのぼってる今の状態ではそれも通じない。鋭い目つきで桃を睨み付けると、激しい剣幕で叫ぶ。 「うるせえ、俺は喧嘩屋だ! 戦う理由がいちいち必要ってんならそれだけで十分だ! 喧嘩屋が喧嘩して何が悪い!」 「だがその調子じゃ何回やったって同じだぜ? 今のあんたじゃ俺を倒すどころか、一発すら当てられねえ」 「だからその態度がむかつくってんだよ!」 理性も何もなく、ただ感情に任せて言葉が口から出てくる。 本当に、最近むかつくことだらけで血管がぶち切れそうだ。 何をしても苛立ちは募るばかり。憂さを晴らすために自分からふっかけた喧嘩ですらこのザマだ。 どいつもこいつも癇に障る。この剣桃太郎も、斉藤の狐野郎も……そして、あいつも。 「なんでもいいからぶっ飛ばさなきゃ、俺の気が済まねえんだよ!」 話は終わりだと言わんばかりに再び桃に向かって駆けてゆく。 今度こそ当ててみせる。また避けようとするなら、当たるまで乱打し続けるまでだ。 そう心に決めて、左之助は右拳を高く振り上げた。 ……だが、桃は今度は避けようとしなかった。 ただ短く息をつくと初めて自身のデイパックを地面に下ろし――静かに呟く。 「仕方ねえな……」 本当に小さなものだったにも関わらず、何故かその言葉はしっかりと左之助の耳に届いた。 あるいは幻聴だったのかもしれない。だがそんなことは今の左之助にとってはどちらでも構わず、ただその拳を桃の顔面にぶち込もうと全体重を前に出した左足に移動させ―― ――そして次の瞬間腹に衝撃が走り、左之助は桃の呟きどころか自分の身体の内側から何かが軋む音を聞いた。 「――ぁ?」 まるで地球の重力が地面にではなく自分自身に向かってかかっているかのような錯覚に陥る。 桃に向かって駆けていったはずなのに、何故かその姿がどんどん遠く小さくなっていく。 おかしい。奴に向かっているのなら、むしろ大きく見えてくるはずなのに。 ――突発的なことが起きた時、大概の場合理解というものは後からついてくるものだ。 要するに自分はこの男に一撃をくれてやるつもりが、逆に腹を殴られて後ろに吹き飛んでいってるのだと気づいた時には、左之助は背中から地面に墜落していた。 「がッ……!?」 さっき殴られた時の前からのものに続いて背中から襲い掛かってきた第二の衝撃に、思わず左之助は声をあげた。 むき出しの背中が地面と擦れ、なおも止まらない。 このままではまずいと咄嗟に両手を開き、その指の全てを地面に楔のごとく打ち立てると、それらはガリガリと地面を削ってゆき、結果不自然な計十本の線が出来上がる。 左の小指の爪が剥がれ落ちそうになったものの、そうすることで勢いは弱まり、あとほんの少しで湖に落ちてしまいそうなところでようやくその身体は止まってくれた。 「――ガハッ! ゲホッ、ゴホッ……」 仰向けに倒れたまま、左之助は咳き込んだ。 殴られたのはみぞおちのあたりか。それならば、咳き込むことができただけまだマシだろう。下手したら血を吐いているところだ。 身体の動ける箇所を探ろうととりあえずその場で首だけを動かすと、夜空でたくさんの星々と共に、自身がそれらの長であると主張しているかのように輝いている月が湖の水面に映っている姿が目に入った。 誰もが風流を感じるであろうその地上まで落ちてきた月を見て、左之助はただ『無様だな』と思っただけだった。 落ちてしまった時点で、それはもはや本来の月としての輝きを失っている。お前は、こんなところじゃなくてあの高い空にい続けるべきだろう。 (……?) と、その時ふと指先に何か妙なものが引っかかっていることに気づく。 これは―― ◆ 「悪いが全力で打ち込ませてもらったぜ。あんたには生半可な攻撃は通用しそうにないからな」 桃はそう言って左之助から背を向けると、下ろしていたデイパックを再び肩に背負って歩き出した。 勝負はついた。しばらくは立ち上がることもままならないはずだ。 落ち着いて話を聞いてくれさえいれば、この左之助という男もあのワポルと戦うための力強い仲間となれたのかもしれない。 だが、今の彼には何を言っても無駄だろう。そう判断したから攻撃した。 何があったのかは知らないが、彼には黒い感情が渦巻いている。最初に向こうから声をかけられた時から気づいていた。 だがそのためかあまりに本能に任せた攻撃しかしてこないため、恐らく彼は本来の半分ほどしか実力を出せていなかっただろう。 これ以上は時間の無駄だ。少しの間眠ってもらって、自分はまた他に仲間を探したほうがいい。 「待てよ」 「!」 掠れた声が後ろから飛んできて、桃は驚いたように振り向いた。 ――たしかに桃の放った一撃はとんでもない威力だった。例えるならば大砲の弾を至近距離から撃たれたような。 常人ならあまりの威力に嘔吐すら忘れて一瞬で気を失うか、酷ければ吐血、最悪死んでしまうことだろう。 ……だが左之助にとっては、実に慣れた感覚だ。 「……ッらぁっ!」 「おっ!?」 勢いをつけて立ち上がった左之助の姿に、桃は驚き……というよりは感嘆の声をあげる。 正直いって、今の一発で決まりだと思っていたのだが。 「こりゃ驚いたぜ……まさか今のをもらって立ち上がってくるとはよ」 それでもやはり桃はその不敵な笑みを絶やすことはなかった。 だがそれは余裕の表れというよりもむしろ、左之助が思った以上に歯ごたえのある相手だと認めたことからの、いわば好敵手を称える意味合いが強い。 左之助はというとさすがに先の桃からの一撃を全く効いていないとはいかず、殴られたみぞおちを手で抑えつつも、その内から沸いてくる闘志は消えていない。 「へっ、生憎だが耐久力には自身があんのよ……それに、てめえの攻撃なんざどこぞの破壊僧に比べりゃなんてこたぁねえ」 「フフフ、言うね。だが、もう俺は戦うつもりはないぜ。今は喧嘩なんかで体力を使うよりも大事なことがある。あんたにもそれはわかってんだろう?」 「知らねえな。もしそうだとしても、とにかく全てはてめえの面に一発入れてからだ!」 完全な回復は待たなかった。ただ、今動けるだけの体力があればそれで十分。 これが最後と決め、再び大地を蹴って走り出す。 相変わらず直線的な動きだ、と桃は思った。 まるで弾丸だ。一度筒から放たれたら、なにがあろうと真っ直ぐに向かっていく。 故にその軌道を読みやすく、避けるのは容易い。 何故今までろくに攻撃をしてこなかったかといえば、桃としてもあまりこの戦闘で無意味な体力は使いたくないのだ。 男塾一号生筆頭として、この殺し合いという馬鹿げた舞台を見過ごすつもりは毛頭ない。どうしても戦わねばならない時ならば、迷わず全力で立ち向かうだろう。 だが、間違ってもそれは今ではない。 この左之助という男は野獣のような猛々しさはあるものの決して殺戮者ではなく、だからこそ自分の戦うべき相手は他にいる。 ならば可能な限り無意味な戦闘は避けるべきだ。それは自分にとっても、またこの男にとっても。 だからこそ、桃は例に漏れず突進してきた左之助を闘牛士にでもなった気分でひらりとかわすために上体を右にずらそうとする。 「――!?」 だがその時、桃は右腕に違和感を覚えると、急にそこから何かに引っ張られ、逸らそうとしていた上体を逆にガクンと前につんのめらせた。その先には左之助の顔がある。 息がかかりそうなほど近くに迫った左之助はニヤリと笑うと、ずっと桃に言ってやりたかった一言を口に出した。 「捕まえたぜ」 「!」 視線を誘導すると、そこには先ほどまで地面に脱ぎ捨てられていた左之助の、左手から伸びた悪一文字と書かれた上着が自身の右腕を絡みとっていた。 それも、感触からしてこの上着は明らかに水で濡れている。それ故にこんなものでも腕を取ることができたのだろうが…… (俺が後ろ向いている間に、そこの湖で濡らしたってわけか……!) 頭に血がのぼっていると思いきや、とんだ誤算だ。この男はこれを狙っていたのか。 咄嗟の事で腕をほどくことができない。故に、動けない。避けられない。 「喰らえ剣ィ!」 故に――左之助の拳が飛んでくる。 正真正銘、相手を一発で仕留めようとする全力の一撃が。 幾多の戦いを乗り越えてきた桃の本能が、彼の頭にけたたましく警鐘を鳴らす。 これはあまりにも危険だと。喰らってしまえば、いかに桃といえどタダではすまないと。 「ちいっ……!」 先ほど戦わないと言ったが前言撤回だ。この攻撃をまともに喰らえば、仲間を集めるどころじゃなくなる。 デイパックを落とす時間もなくそれを背負ったまま、左之助を迎撃せんと桃は腰だめに構えると、まだ自由のきく左手の拳を固めた。 徒手空拳における桃の十八番として、男塾の連中から評判の必殺技を放つために。 「二重の――」 「制拳――」 二人の視線が、一瞬だけ交錯する。 そこにあるのは敵意ではなく、ただ互いを倒さんとする意地だけだった。 「極み!」 「こぶし割り!」 瞬間、左之助の右拳と桃の左拳が衝突し、その二つに挟まれた空気が行き場をなくして爆砕した。 拳銃の音にしてはやけに大きすぎる破裂音が天を突き、大気を揺らし、湖に大きな波を生む。 双方共にたった一本の突き出した腕を通って凄まじい衝撃が全身を駆け巡る。 それは互いに今まで味わってきたどんな衝撃をもはるかに超えていた。だが退くわけにいかず、ただ己の体を気合で支え続ける。 それは本人たちにとっては限りなく長かっただろうが、時間にしてみると一瞬。 左之助と桃、二人はどちらも一歩も後ろに退くことなく――そして同時に互いの拳が弾き飛ばされた。 「うおっ!?」 腕ごと後ろにかかる反動によって身体が引っ張られ、左之助は一瞬バランスを崩した。 その時、つい桃の右腕を封じていた上着を握っていた左手を離してしまう。 ――結果として、これが最初で最後の勝負の決め手だった。 「せいやっ!」 「げ――」 足を精一杯に踏み込んで相手の懐に入ると、桃は自由になった右手でまたも左之助の腹を全力で突き上げた。 左之助の足が地上から離れ、身体が空中に投げ出される。 先ほどと違い、撃たれる寸前に腹筋に力を込めたためになんとかダメージは軽症で済んだが、今度は地面に落ちることなく湖に一直線だ。 「んなろっ!」 落ちてなるものかと、吹き飛ばされながらも左之助は地面に生えている草を掴もうと手を伸ばした。 だが、手が届かない。あともう少しで掴めるというのに、次々と目の前でたくさんの草が通過していく。 もっとだ。もっと手を伸ばせ。あともうちょっとで届くじゃないか。あと、ほんの少し―― 「うおおおおっ!」 腕の筋肉が引きちぎれるのではないかと思うほどの激痛が走り、その甲斐あってか左之助は湖に落ちる寸前、手の内に何かを掴むことができた。 (よっしゃあ!) だが妙なことに、草を掴んでいるにも関わらず後方にかかる勢いはまったく留まるところを知らない。 たとえ根っこから抜けたのだとしても、少しくらいは抵抗があるはずなのだが。 ――次の瞬間、その掴んでいたものが草ではなく……喧嘩の邪魔だからと打ち捨ててあった自分のデイパックであることに気づいて、左之助は絶望した。 ◆ 「……ま、しばらくそこで頭を冷やしとくんだな」 あの時思わず追撃してしまったことは反省するべきだが、見たところまだ元気はありそうだった。 放っておいてもいずれ自分からさっさと湖から這い上がってくることだろう。 それまで待ってあげてもよかったのだが、そうするとまた再戦をすることになりかねない。 左之助には悪いが、ここはおとなしく退散させてもらおう。 「左之助さん、あんたの上着はここに置いとくぜ」 右腕に巻きついていた服をようやくほどいて湖近くに広げて置いた。 ……なんとなくだが、堂々と『悪』の一文字が書かれているほうを表にしておいた上で。 それを終えると、桃は左之助のぶち込まれた湖から踵を返すと、そこから離れるように歩き出した。 最初は甘く見ていたものの、左之助は予想以上に強かった。 だがどうせならば、今ではなく普段の彼と戦いたかったものだ。 あの体力と根性は、冨樫に勝るとも劣らないほどだ。それに冷静さが加われば、もしかしたら自分も負けていたかもしれない。 「フフフ……それに、あの力――」 最後に左之助の放った、二重の極み。あれは桃の想像を絶する破壊力だった。 自分が繰り出した技、制拳こぶし割りとは相手の突き出したパンチに合わせて自分の拳をぶつけることにより、相手の拳を破壊する必殺のカウンターともいえるものだったのだが…… 「まさか、俺のほうが逆に壊されるとはな」 痛みを感じていないかのような涼しい笑みを浮かべながら、桃は己の左手を眺めた。 恐らく骨にひびくらいは入っていることだろう、明らかに右手と比べて大きく腫れ上がっている。 いくら利き腕ではないにしても、これはこれからを戦っていくにあたって致命傷となる可能性がある。 「……ま、男塾一号生筆頭としてこのくらいで泣き言を言ってちゃあ、みんなに笑われるだろうけどな」 そう言って、みんなの顔を思い浮かべる。冨樫や虎丸、Jに松尾などといった男塾の塾生たち。 果たしてこの世界に自分以外誰が飛ばされているのか見当もつかないが、きっとそれが誰であろうとも今頃気勢を吐いていることだろう。となれば自分も負けられない。 ……ただ、それでも応急処置くらいはしておくべきだろう。休憩できそうなところに行き着いたなら、少しの間手当てもかねて休もう。 そういえばここに飛ばされてすぐに左之助と出会って喧嘩していたため、まだ荷物の確認すらしていない。 手当てのできるものや、武器は入っていないだろうか。できれば日本刀があれば言うことはないのだが…… 「ところで坊主、俺に何か用かい?」 道路まで十分に引き付けてから、桃はさっきから自分の後ろをついてくる影に向き直った。 それは一瞬びくっと身体を震わせたが、逃げようとするそぶりは見受けられない。 恐らく尾行していたわけではなく、単にどう声をかけようか迷っていたのだろう。 「あ、あの……僕、殺し合いには乗ってないんですけど、あなたもそうですよね?」 何の根拠があってそんなことを言ってくるのかは知らないが、その少年はおずおずとそう口を開いてきた。 見たところ中学生くらいか。 大人しそうな顔立ちだが、それにしては巨大な星を連想させる、やけに奇抜な髪型をしている。天下の男塾ですらまず見かけないほどだ。 「ああ、たしかに俺はこんなくだらないことに付き合うつもりはないぜ」 その言葉に、ようやく少年はほっとしたように顔を緩めた。 男塾の連中やさっきの左之助といった血気盛んな奴らの相手ばかりしてきたせいか、こんな気弱そうな少年を相手にするのはどこか新鮮な気分だ。 「俺は剣桃太郎だ。桃でいいぜ」 「僕、武藤遊戯です……あの、突然ですみませんが」 「ん?」 この武藤というらしい少年は無防備にこちらに近寄ってくると、両手を体の前にかざすと、なにやら三角形のような形を描いてみせた。 「千年パズルっていうものを知りませんか?」 【B-3 道路上/一日目・深夜】 【剣桃太郎@魁!男塾】 【装備】 なし 【所持品】 支給品一式 不明支給品1~3個 【状態】:左拳損傷 【思考・行動】 1 パズル……? 2 主催者打倒 3 そのために仲間を集める 【武藤遊戯@遊戯王】 【装備】 なし 【所持品】 支給品一式 不明支給品1~3個(本人確認済み) 【状態】:健康 【思考・行動】 1 千年パズルを探す 2 殺し合いには乗らない ◆ 「ぶはあっ!」 たまたま上着を着ていなかったことが幸いしたのだろう、危うく溺れかけたもののやっと左之助は湖の岸までたどり着くことができた。 地上に這い上がると、ずぶ濡れの髪を犬のようにブルブルと震わせて水しぶきを飛ばし、そして桃の姿を探す。 ……が、どこにもいない。自分が湖であがいている間に立ち去ったのだろう。 「……ま、いいか」 腹や顔面とはいかなかったものの、一応相手に拳をぶち込むことができたのだ。とりあえずは良しとしよう。 湖の冷たい水のおかげであんなに熱かった頭もようやく冷えて、左之助は落ち着きを取り戻せてきた。 それにしても、ただ湖に飛び込むだけならまだしも荷物も巻き添えにしてしまったのは痛かった。 おかげで自分に支給されたであろう武器やら食べ物やらが全てパーだ。 武器に関しては己の拳があるからまだいいものの、食べ物は実に惜しい。 今となってはどんなものが入っているか確かめようがないが、それを想像するだけで腹が鳴る。 ……だが、今更後悔しても遅い。 左之助は未練を断ち切るように右拳を軽く左の手のひらに叩きつけた。 「つっ!?」 途端、激痛が走る。 考えてみれば志々雄との戦い以来、二重の極みを使うと痛みを覚えるようになっていたんだった。 自分の右手にあまりに負担をかけすぎるため多用はするなとか何とか、恵が言っていた気がする。 それが先の桃との戦闘で、勢いとはいえ全力で打ち込んでしまった。となればこうなることも当然といえるだろう。 あの女の激怒する姿が目に見えるようだ。何か右手への負担を減らした上で戦える技でも考えなければならないのかもしれない。 まあ、いずれにしても今は疲れた。 これからのことも考えなければならないのだろうが、それは一度休んでからでも十分だろう。 気楽にそう考えて、左之助はゴロリとその場に仰向けになって寝転ぶと、敵に襲われるということも考えずに目を瞑る。 ――すると、自然とある男のことが頭の中に思い浮かんだ。 自分がどうしてあんなにも苛立っていたのか、その原因ともいえる男。 桃と喧嘩して少しは落ち着いたとはいえ、やはりあいつのことを考えると機嫌が悪くなるのが自分でもわかる。 あいつは今でも、あの落人村で希望をなくしたまま緩やかな死が訪れるのを待っているのだろうか。 ……いや、もう関係ない。既に喧嘩別れした後だ。 あいつが――剣心がどうなろうと、もう自分の知ったことではない。 左之助は不快な気分を切り替えようとしたが、嫌なことに限っていつまで経っても心に残る。 結局眉間にしわを寄せたまま、左之助の意識は深い眠りへと落ちていった。 【C-3 湖近くの草葉/一日目・深夜】 【相楽左之助@るろうに剣心】 【装備】 なし 【所持品】 なし 【状態】:上半身裸、右拳に痛み、疲労・中 【思考・行動】 1 とりあえず寝る 2 色んなことは起きてから考える 【備考】 すぐ側に上着が落ちてます 人誅編で剣心と喧嘩別れした直後からきています ◆ 湖に、一つの袋が浮かんでいる。 波がないためにそれは決して移動することなく、ただ一所に停滞し続けている。 言うまでもなく、それは左之助がなくしたはずの支給品。 その中身の多くは他の参加者と同様、地図や食料といったものだ。 ただその中で一つだけ、異彩を放っているものがある。 四角錐の形を成した、首飾りのようなもの。 古代エジプトの王の魂が封印された、伝説の秘宝……千年パズル。 本来の持ち主が再び自身を手に取ることを夢見て、ただただ湖に浮かんでいる。 016 日中衝突事件 投下順 018 鬼 016 日中衝突事件 時間順 019 盗賊について 初登場 相楽左之助 044 死ぬことと見つけたり 初登場 剣桃太郎 030 ヒソカの性欲×1stステージ×桃の決意 初登場 武藤遊戯 030 ヒソカの性欲×1stステージ×桃の決意
https://w.atwiki.jp/goronka/pages/1263.html
【作品名】とんち番長 【ジャンル】漫画 【先鋒】チョンマゲ番長 【次鋒】とんち番長 【中堅】トンチーマン(とんちの子) 【副将】一休 【大将】意味なし番長 【名前】チョンマゲ番長 【属性】人 【大きさ】人並み 【攻撃力】人並み 【防御力】人並み 【素早さ】人並み 【特殊能力】とんち勝負に負けると脳内の爆薬が爆発する 【長所】 【短所】 【備考】素手で戦う負けそうになったら自爆で引き分けを狙う 【名前】とんち番長 【属性】人 【大きさ】人並み 【攻撃力】格闘家並み 【防御力】格闘家並み 【素早さ】格闘家並み 【特殊能力】脳内に爆薬仕込んでる 幼少の頃よりとんち教団で体力的に鍛えているので 一般人に比べると体力はある とんち勝負に持ち込めば無類の強さを持つ 【戦法】素手で戦う負けたら自爆で引き分けを狙う 【名前】トンチーマン(とんちの子) 【属性】作者もよくわかってない希ガス 【大きさ】サッカーハーフコートより大きい 【攻撃力】体の大きさ並みの攻撃力はある 【素早さ】体の大きさ並みの攻撃力はある 【特殊能力】怪我をしても大丈夫 太陽からの毒電波で半減する事ができる それだけで不十分な場合 ヒノカグチの聖剣で左足を切ると開放されるのです 空を飛べる 【長所】 【短所】てんぱる 【戦法】体の大きさを使っての肉弾戦 怪我は毒電波を半減することによって… 【名前】一休 【属性】人 【大きさ】小柄な人並み 【攻撃力】小柄な人並み 【防御力】小柄な人並み 【素早さ】小柄な人並み 【特殊能力】ピラニアの大群に突っ込もうが 内臓が破裂しようが目が飛び出ようが死なない 不死身の体を持つ ただし回復はしない痛みは感じてないらしい 【長所】不死身 【短所】不死身以外は小柄な男性並み 【戦法】不死身の体を生かして相手が倒れるまでひたすら戦う 【名前】意味なし番長 【属性】人 【大きさ】自分の思う大きさに変化可能通常時は一般男性並み 【攻撃力】自分の思う通りの力が出せる 【防御力】自分の思う通りの防御力が出せる 【素早さ】自分の思う通りの速さで動ける 【特殊能力】すべて思ったとおりに動ける いかなることも何の説明も無しに結果だけ出せる 【長所】できない事は何もない 【短所】 【戦法】勝つという結果だけを何の説明もなしに出す 参戦 vol.85 55-56 vol.94 589 :こうさつ番長:2010/06/13(日) 23 34 44 ID wwBzwkhg とんち番長考察 副将は回復はしないそうなので包丁とか獣とかには不利か。タフさで達人はどうにかなりそうなので考察 修羅の門 (PS)戦 3勝2敗 【先鋒】【次鋒】達人負け 【中堅】大きさで踏んづけ勝ち 【副将】タフさで勝ち 【大将】任意全能勝ち パンチアウト戦 3勝2敗 【先鋒】【次鋒】ヘビー級負け 【中堅】大きさ勝ち 【副将】まあ殴り続ければ倒せるか 【大将】任意全能勝ち THE 異種格闘技戦 3勝2敗 【先鋒】【次鋒】いいとこどりの強さ負け 【中堅】大きさで踏みつけ勝ち 【副将】殴り続ければ勝てるか。勝ち 【大将】任意全能勝ち 格闘超人、全日本プロレス、あしたのジョー伝説戦 2勝2敗1分 【先鋒】【次鋒】常人離れの強さ負け 【中堅】大きさで踏みつけ勝ち 【副将】防御高すぎて倒せない。が、倒されないか 【大将】任意全能勝ち アーバンチャンピオン戦 3勝1敗1分 【先鋒】成人女性よりは強いだろうけど詳細不明で負け 【次鋒】格闘家勝ち 【中堅】大きさで踏みつけ勝ち 【副将】防御高くて倒せない、けど倒されない 【大将】任意全能勝ち るろうに剣心~明治剣客浪漫譚~(OP映像1「そばかす」)戦 2勝3敗 【先鋒】木刀負け 【次鋒】刀負け 【中堅】大きさ勝ち 【副将】回復しないので刀で行動不能にされて負け 【大将】任意全能勝ち 激闘プロレス!!闘魂伝説、はじめの一歩戦 2勝2敗1分 【先鋒】【次鋒】強さ負け 【中堅】大きさで勝ち 【副将】倒せない倒されない 【大将】任意全能勝ち エモやんの10倍プロ野球、ファミスタ、燃えプロ戦 2勝3敗 【先鋒】【次鋒】防御負け 【中堅】大きさ勝ち 【副将】バットで叩かれたら脳がやられるか。回復しないので負け 【大将】任意全能勝ち この結果 るろ剣OP>とんち番長>アーバンチャンピオン