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Project512_Part3-もくじ- Part1はこちら Part2はこちら Part4はこちら Part5はこちら Part6はこちら Part7はこちら Part8はこちら Part9はこちら ──阪中が主役のSSに挑戦なのね、の巻── 【プロローグ】 【阪中大地に立つ!】 【阪中の孤島症候群】 【阪中の古都珍騒動】 【阪中の退屈】 【阪中の憤慨(偏執者一直線!)】 -特別書き下ろし- 【阪中の紹介(1)】 【阪中の紹介(2)】 #あははははははははははははははははははははははははは!!!!!!!!!!!!!!!! ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ _. ‐  ̄ ヽ、 / ヽ-、 / _. -、 ヽ . / ,. / ,. | i |/ / / || ! | | / X、 _.. -¬ | | | ∨ ∧マ ‐f乏!リ| 」,.-、 ′ | ||| リ ,! ,′ ヽ.ト||、 __ ,.イ‐ ´ / . `|l \`´ / | | `r─i ´ V ./ _.ユ-´| ハ ヽ、_ ;.ァ7 / / ヽゝ- /// /`ヽ / _..、 . / V /` y゙´ _. -.ニ‐_二ヽ | | / / // / -大野木- 茶道部。 阪中、成崎、佐伯と仲良し。 (涼宮ハルヒの公式より) ・ ・ ・ 【プロローグ】 阪中が主役のSSを書いてもらえる。@チャック 俺が書くのか誰かに書いてもらえるのかどっちなんだ(゚д゚) 【阪中、主役となる!?】 ──県立高校に進学してか(略)、この春からわたしは二年に進級したのね。 阪中「1年5組出身、阪中菜乃音。ただの人間には興味ないのね、この中に宇宙人、 未来人、異世界人、超能力者が居たらわたしの所にくるのね。以上!」 大野木「ねえ阪中、さっきの自己紹介だけど・・・」 阪中「いい事思いついたのね!自分から探しに行けばいいのね!」 大野木「ちょ・・・!、一体何を!?」 阪中「大野木さんなんかふてぶてしそうな顔つきだからキョンくんの代わりやるのね。」 大野木「ナニゲに酷い事言われてない!?」 阪中「めがね属性キャラは成崎さんが居るのね。」 成崎「えっ!?何やるの?」 阪中「佐伯さん存在感薄いからマスコットキャラになるのね。」 佐伯「微妙すぎる配役!?」 阪中「後は転校生を連れてくるのね!」 橘「ここ、どこなのです?あたしなんで連れて来られてるのです!?」 阪中「世界を大いに盛り上げる阪中の団結成なのね!」 ──こうして波乱万丈の一日が始まったのね。 目次に戻る。 ・ ・ ・ __ __ / ´ ̄`ヽ`! . / 了 -、 ヽ\ l / \ ヽ ∨ , / Y / / ヘ ヘ ヘ ヘ. , / | l/ | |、 ヘ | | | | / ヾ |,. ゝ-}-\ A-ュ1.、| |! 〈 ト ∨ ,r¬`ヽ , 〒ミl. /} ノ ヽ ヽ. l、 {ヽ. ,! }ー{. l_ノ ル レ′ ) `l `ヽ -ニ- ヽ-イ / . f l. \ ‘ / r ノ ヽ,rワ ` ーf ヽ、/ ) ( / ,/ ( ヽ \ ( `r f ヽ- ..二コ ゙! `! ヽ._ ̄l Y,. -─-| ,r‐ __ノ ノ ! ` | l (_ -成崎- 美術部。 阪中、大野木、佐伯たちと仲良し。 (涼宮ハルヒの公式より) ・ ・ ・ 【阪中の孤島症候群】 阪中「夏だから合宿するのね!と、いう事で江ノ島に来たのね。」 大野木「ちょ、H県から江ノ島とかどんだけ!?」 成崎「書いてる人が関西知らないから・・・」 佐伯「葉山とか逗子とかもうちょっとズレた方が海岸きれいなんだけどねー」 大野木「近県のDQN珍走団が集まってくるから汚いのよね。」 橘「あたしも今日は遊ぶのです!ここなら森さんに会わないと思うのです!」 阪中「でも島って言うより山っぽいのね、エスカレーターと階段ばっかりなのね。」 大野木「よくわかんない神社とか遺跡とかいっぱいあるわよ。」 橘「島の裏側は断崖なのです、ちょっと怖いのです。」 成崎「橘さん落ちたりしないでよ、ここ岩場で本気で危ないから。」 阪中「でもここ橋がかかってるから孤島じゃないのね、遭難したりはしないのね。」 ──帰り道なのね。 阪中「駅が悪趣味な竜宮城テイストなのね、この電車で帰るのね。」 大野木「鉄道マニアには江ノ電がおすすめよ。」 成崎「日帰り?ねえ日帰り?」 【阪中の古都珍騒動1】 阪中「成崎さんがうるさいのですぐ帰るのは止めるのね。 古泉珍騒動があがってるからわたしたちも近場の古都行くのね。」 大野木「結局江ノ電乗るんじゃない。」 成崎「プロットも何も無しに即興で書いてるからね。」 橘「そういう事で鎌倉へ向かうのです。あと古泉じゃなくて古都なのです。」 阪中「汽笛一声江ノ島を、はやわが電車は離れたり~♪なのね。」 大野木「八幡宮の石段に、立てる一木の大いちょう~♪」 成崎「別当公暁の隠れしと、歴史にあるはこの陰よ~♪」 橘「鉄道唱歌とかジャ○ラック的に大丈夫なのですか?」 阪中「多分古い曲だから大丈夫だと思うのね。」 大野木「と、いう事で鎌倉よ」 成崎「いざ鎌倉!」 阪中「長谷で大仏見るのね。」 成崎「・・・大仏の前でエクスカリバーとか売ってるんだけど。」 佐伯「若旦那が跡継いでから『やっちゃったー』って感じ?」 大野木「観光客だけじゃなくてコスプレイヤーとかRPGマニアとかも来てるわね・・・。」 【阪中の古都珍騒動2】 阪中「でも古都だけど別に大した騒動おきないのね。」 大野木「しかたないでしょ、宇宙人も未来人も別に居ないんだから。」 橘「(あたしいらない子なのですか?!(ガーン))」 成崎「どうやってオチをつけるのかしら?」 漱石「ろっぽんぞー」 佐伯「あ、古いオカ板のコピペにあった怪奇現象が!?」 漱石「ろっぽんぞー」 阪中「別に面白くない怪奇現象だからほっとくのね、漱石さんで切符買うのね。」 漱石「ろっぽんぞー」 大野木「夏目漱石の千円札って今自販機で使えたっけ?」 阪中「隣の北鎌倉に来たのね。」 大野木「ここってお寺の境内無理やり線路通してるんだっけ?」 阪中「でも別に普通のお寺なのね、駅も狭いだけなのね。」 佐伯「駅前で以前書いてる人が何かやらかしたらしいわ、禁則事項だけど。」 橘「また行数制限なのです、どうやってオチをつけるのです?」 【阪中の古都珍騒動3】 阪中「帰るのね、これ以上ローカルな地域踏み入ると住所が特定されてしまうのね。」 成崎「箱根湯本で『第三新東京市にようこそ』って看板見たかったなー」 佐伯「それは写真でしか見たこと無いみたいよ。」 大野木「普通に寂れた観光旅行しただけじゃない、夏って設定なのに泳いでないし。」 阪中「江ノ島に来れば首チョンパとか四肢切断とか見れると思ったのに残念なのね。」 橘「それなんてエ○フェンリー某なのです?そういうグロ路線はいけないと思うのです!」 漱石「ろっぽんぞー」 阪中「漱石まだいたのね、全部切符代にするのね。」 ・ ・ ・ __ ,r ´ `丶、 ,ノ _ \ . / r‐ ´ `ヽ 、 ヽ / | __、 ヽ i | | ´ ̄` ´__ !、 || | | r1¨T ヽリ| | | | | | l | ` ´ 、 l. | / ヽ. ! l ! _, /./} / ヽ ,. l ト、 ` ,イ/ /′ \.l | ` - ,._/レ ノヾ ├ 、 / \ ___、 \ ,r<\ Y´,. -ヘ. l`ト、 /⌒ヽ\\ Y  ̄| | | | l \\\ ヽ | l | |! -佐伯- コーラス部。 成崎、阪中、大野木たちと仲よし。 (涼宮ハルヒの公式より) ・ ・ ・ 【阪中の退屈1】 阪中「ちょっと!大野木さん、わたしのプリン食べたのね!?」 大野木「ちょ、鎌倉編あれで終わり?w」 佐伯「あ、ごめん、プリン食べたのあたし。」 成崎「結局一般人が四人集まっても普通の事しかできないよね。」 橘「(あたしは森さんオチ要員なのですか・・・)」 大野木「とりあえずヒマだと思って企画持ってきたわよ。」 阪中「『部活対抗バレーボール大会』、でも人数足りないのね。」 大野木「援軍も連れてきたわ。」 鈴木、日向、柳本「「「よろしくー」」」 阪中「また地味な子ばっかりなのね・・・」 鈴木「地味ってゆうなー!」 柳本「鈴木は名前地味だけどバレー部員なのよ。」 日向「あたしは女子レスリング部よ、女の子と組んず解れつするのなら任せて!」 柳本「涼宮ハルヒに一泡吹かせてやるって聞いて助っ人に来たわ!」 大野木「とりあえず六人制で運動部員優先でチーム組んでね、あたしたち補欠で。」 【阪中の退屈2】 ハルヒ「有希!みくるちゃん!『部活対抗バレーボール大会』に出るわよ!」 キョン「やれやれ、どうせ俺らも手伝わされるんだろ?谷口と国木田も呼ぶのか?」 ハルヒ「今回女子の部だからキョンたちは出られないわ。 みくるちゃん、鶴屋さん呼んできて!」 みくる「ひゃ、ひゃ~い!」(トテトテトテ) 長門「今回のバレーボールは六人制、あと二名足りない。」 ハルヒ「阪中ちゃんに頼んだけど、あっちはあっちで出るんだって・・・」 キョン「(ハルヒって友達少ないからなぁ・・・)」 ハルヒ「哀れむような目で見ないでよ(グスッ)」 長門「…大丈夫、わたしたちがいる。」(ポン) 鶴屋「ハルにゃ~ん!お姉さんに任せるっさ!!」 財前「文化祭ではお世話になったわね!あたしはENOZの財前舞よ!」 榎本「義を見てせざるは勇なきなり!同じく榎本美夕紀!」 岡島「何やるかよくわかんないけど!同じく岡島瑞樹!」 財前「別に軽音部でバレーなんか得意じゃないけどね!ダッポン!」 みくる「これで6+補欠一名でしゅ!バレー大会出られましゅよ!」 ハルヒ「人数も揃ったし行くわよー!」 一同「「「「「「めがっさー!」」」」」」 みくる「ちなみに中西さんが三年であと二年生でしゅ。やっとわかりましゅた。」 #(学年はライブアライブ当時) 【阪中の退屈3】 阪中「行くのねー!」 柳本「パース!」 日向「トース!」 鈴木「アターック!」 橘「体育会系女子集めただけあって地味にすごいのです!」 鈴木「地味ってゆうなー!」 大野木 佐伯「「がんばれー!」」 成崎「なんで眼鏡っ娘のわたしがレギュラーなの?!」 橘「阪中さん良く見ると長身でかっこいいのです・・・ドキドキなのです。」 佐々木「くっくっ、橘さんたちなかなかやるじゃないか。」 橘「あうっ!?佐々木さん違うのです!これは浮気じゃないのです!まだ何もしてないのです!!」 佐々木「橘さん、その件に関してはかまわないよ、むしろ百合属性同士で良いじゃないか。 それよりも君がなぜか北高に転入してる世界なんだから僕だけ他校生なのは 不公平だと思わないかい? 僕も仲間に入れて貰いたいと思ってね。くっくっ。 どうだろう?、阪中さん、僕も仲間に入れてもらえないかな?」 阪中「佐々木さん歓迎なのね、これで本家SOS団から一本取るのね!」 成崎「佐々木さんレギュラー代わって、美術部員のわたしより向いてると思うの。」 佐々木「任せてくれたまえ、くっくっ。」 【部活対抗女子バレー大会、エントリー一覧。】 ───かくして部活対抗バレーボール大会の幕は開けたのね。 どうなるか書いてる人もまるっきり予想付かないのね。 ちなみにチーム編成はこうなのね。 ・阪中チーム 阪中(コーラス部) 鈴木(バレー部) 柳本(新体操部) 日向(レスリング部) 橘 (転入生) 佐々木(転入生) 補欠 大野木(茶道部)、佐伯(コーラス部)、成崎(美術部)。 ・SOS団女子部チーム ハルヒ(SOS団) 長門(文芸部) 鶴屋(無所属) 財前(軽音部) 榎本(軽音部) 岡島(軽音部) 補欠 みくる(SOS団) 【阪中の退屈4】 喜緑「それでは、部活対抗女子バレーボール大会を開催します、主審の喜緑江美里です。」 九曜「───副審の───周防───九曜…──」 喜緑「東方、SOS団女子部チーム」 ハルヒ「さーかかってらっしゃい!」 九曜「──西方、阪中団チー───ム──」 阪中「今日ばかりは負けられないのね!」 柳本「涼宮伝説もここまでよ!」 鶴屋「にょろ~?黄緑さん、いきなり決勝戦にょろ?」 喜緑「いえ、他のチームはSOS団の名前を聞いたとたん辞退しました。 あと私は喜ぶ、と書いて喜緑です。」 ハルヒ「あたしたちの事なんだと思ってんのよ!」 みくる「(暴虐魔人とかDQNとかじゃないでしゅかね・・・?)」 佐々木「くっくっ、話が早くていいじゃないか。涼宮さんとお手合わせ願いたかったんだよ。」 柳本「いざ尋常に勝負よ!」 喜緑「(長門さん、宇宙的能力は封印して頂きますよ)」 長門「(…チッ)」 【阪中の退屈5】 喜緑「それでは試合開始です。(ピッ)←笛」 阪中「行くのねー!」 橘「パスなのです!」 鈴木「トス!」 柳本「アターック!」 ハルヒ「狙いが甘すぎるわ!あたしが止め・・(バコォ!)アッー!顔面だけは!顔面だけは!」 鶴屋「ボールはまだ生きてるにょろ!」 岡島「任せて!トスよ!」 財前「ダッポンアターック!! (スポーン)あ、抜けちゃった・・・」 成崎「(バコォ!)へぶっ!?」 喜緑「(ピピー!)阪中チーム1点です。」 ハルヒ「ちょっと!柳本!さっきあたしの顔面狙ったでしょ!?」(鼻血) 柳本「何よ偶然よ偶然!、それよりあんたらこそ補欠席狙ったでしょ!!」 財前「誤解だって、あたしら運動部じゃないから慣れてなくってさ!」 九曜「───止め─て──試合に──戻る───」 喜緑「次行きますよ。(ピッ)」 阪中「い、行くのねー!」 佐々木「パス!」 鈴木「トス!」 柳本「アターッ・・・」 ハルヒ「チェストォォォ!!」(ドゴス!) 柳本「ウボァ!」 一同「「「け、蹴ったぁ!?」」」 【阪中の退屈6】 喜緑「(ピピーッ!)涼宮選手、今のは反則です、審判として退場を命じます。」 ハルヒ「何よ偶然なんだから仕方ないじゃない、今の技溜めコマンドだから暴発しちゃったのよ!」 鈴木「いつこのシリーズ格闘ゲームになったのよ!?」 佐々木「涼宮さんいくらなんでも強弁に過ぎるんじゃないかな?」 みくる「涼宮しゃん、とりあえずここはいったん引くでしゅ、わたしが代わりに出ましゅから・・・」 ハルヒ「みくるちゃんは黙ってて!」(パシッ) みくる「あうっ!?ぶ、ぶったでしゅね!おやじにもぶたれた事ないのに!」 鶴屋「にょろ!?みくる自重するにょろ!殺意の波動はまずいにょろ!!」 日向「あたしが止めるわ!女の子と組んず解れつするのならまかせて!」(ガッシ!) みくる「甘いでしゅ!鶴屋さんのセクハラタッチで常日頃鍛えてるあたしには効きましぇん!」(ボカッ!) 岡島「向こうも実力行使に出たぁーっ!?」 榎本「えーい!面倒だやっちまえー!」 ハルヒ「そうよそうよ!!うりゃーっ!!」(ドゴス) 佐々木「君たち、こういう時こそ冷静にだnウグッ・・・!!」 橘「アッー!佐々木さんが!佐々木さんが!!」 佐々木「涼宮さん!僕だって怒るときは怒るよ!一度君もやられる立場になってみるといい!」 橘「佐々木さんに手を出すならあたしも黙ってないのです!!」 (チャーン!ドーン!ゴーン! ) 阪中「あ、あわわわわなのね、みんなやめるのね!わたしのために争わないでなのね!」 大野木「ちょっと!審判も止めてよ!」 佐伯「審判なにやってんのよ!」 長門「えいえい。」(ガシガシ) 喜緑「ちょ、ちょっと長門さん、どさくさ紛れに審判椅子蹴らないで下さい!」(グラグラ) 長門「宇宙的インチキは使っていない、問題ない。えいっ。」(ゲスッ) (ガターン!) 喜緑「へぶっ!?、・・・なーがーとーさーんー!!(ゴゴゴゴゴゴゴゴ)」 長門「やりすぎた、今では反省している。」(脱兎) 喜緑「待ちなさいっ!!」 九曜「────収拾───不能…────」 【阪中の退屈7】 岡部「えー、残念な事に、昨日の球技大会で乱闘騒ぎがあり負傷者が多数発生した。 うち八名が俺のクラスの生徒だった。先生悲しいぞー、減給処分されたぞー。」 由良「そういえば今日欠席者多いよね。」 高遠「もしかして退学?」 谷口「そういや涼宮もいねぇな。」 キョン「もう知らん。」 岡部「えー本来なら退学になっても仕方が無い所だが、乱闘の関係者は停学一週間と 奈良の禅寺に修行しに行くこととなった。先生悲しいぞー。」 花瀬「ハンドボールオチが無いっスね」 ・ ・ ・ 阪中「ひどいのね、結局涼宮さんに出番持っていかれたのね。」 大野木「なんであたしたちまで巻き添え食らってるのー!?」 佐伯「騒ぎの中心はやっぱりあいつらじゃない!!」 成崎「わたしなんて気絶してただけなのに!」 柳本「メインキャラの壁は厚かった・・・」 鈴木「地味ってゆうなー!」 ハルヒ「うっさい!あたしも修行させられてるんだから我慢しなさい!」 佐々木「くっくっ、僕まで巻き込まれてしまうとは迂闊だったよ。」 橘「でも佐々木さんとの愛の共同作業なら修行も耐えられるのです。」 鶴屋「にょろ~、平和の尊さを知ったにょろ。」 -阪中の退屈(完)- もくじに戻る ・ ・ ・ _. - ヽ、 / ,.-、 ,. ┬、 ヘ / ,r ─ァ¬‐.-ヽ ヘ . / // / .| ヘ ヘ ! | { 、_,イ ハ 〉__ヘ | | | ̄ヽ ̄ 二--- | | | vt.、 _ | l ヽ |lソ ´ト1 `| / |. | ¨ ,′ / | \ ‐ / / | _ノ/ ヽ _. -7 ./ , ヽ_ `¨ア,. ┐ _/| / ./ / ! 「 ̄ l/ _| / / ,//| ∧ |ヽ_`_、 /,.イ ∠_‐<,.-1| | ヾ \ ! / /‐-、ア ``/,二二ゝ -柳本- 新体操部に所属し、ハルヒの事は苦手。 (涼宮ハルヒの公式より) ・ ・ ・ 【阪中の憤慨1】 会長「阪中くん、君を呼び出した理由に心あたりはあるかね?」 阪中「愛の告白なのね?、喜緑さんがいるのに会長酷いのね、見損なったのね。」 会長「違う!君が作った”世界を多いに盛り上げる阪中の団”についてだ! 部活としても同好会としても学校としては認めていない! しかしだね、解散を 命じる前に君の釈明を聞いておく必要がある、そう言う事だよ。」 阪中「別に学校に認めてもらう必要はないのね、わたしたち別に部活に所属してるのね。」 会長「・・・するとなんだね、前回の部活対抗バレーは?」 喜緑「『コーラス部VS軽音楽部』、という事になりますね。人数的に。」 会長「・・・うちの文化部は武闘派ばかりなのかね?」 喜緑「文芸部+αがあの人たちですからね。」 阪中「それじゃ帰るのね。」 会長「待ちたまえ阪中くん! そ、そうだ文芸部と勝負すると言うのはどうだね? それで勝てば君たち阪中団を同好会として推薦してあげよう、そうすれば若干だが 予算も配布されるようになる、どうだね?」 阪中「なにか私たちを涼宮さんと戦わせたいみたいなのね。でもまた暴れられると困るのね。」 会長「私にもいろいろと事情があるのだよ(古泉め・・・)。 どうだね、文集をそれぞれ出してもらえれば良い、文化的な対決方法だから 今回は乱闘にはならないだろう。」 【阪中の憤慨改め偏執者一直線!2】 阪中「・・・と、いう事でわたしたちが会誌を出す事になったのね。」 大野木「また安請負してきちゃって、あんたはともかくあたしたちが何書けってんのよ?」 佐伯「あたしたちには荷が重過ぎない?書いてる人もきっと展開考えてないわよ!」 成崎「絵だったら書くけど、これでも美術部所属だから。」 柳原「あたしたちも協力するわよ!」 鈴木「前回は涼宮ハルヒに酷い目にあったしね!」 阪中「五組メイトとSOS団の対決なのね!」 橘「あたしと佐々木さんが忘れられてるのです!」 佐々木「僕たちが目立ったら主役キャラより目立ってしまうじゃないか、くっくっ。」 ・ ・ ・ 成崎「手島『榊・・・、俺はお前のことが!』」 大野木「豊原『アッー!後藤くんダメだよそんな事っ!』」 阪中「なんでクラスの男の子を掛け算してるのね、これじゃ同人誌なのね。」 橘「佐々木『僕は大切な事に気が付いたよ、橘さ・・・ 佐々木「橘さん、僕をネタにするのは止めてくれないか。」 【阪中の憤慨改め偏執者一直線!3】 ハルヒ「キョン!また会誌作るわよ!」 キョン「おいおい、そりゃ使い古されたネタだろ、過去の良作SSと比較されるっぜ?」 みくる「きっと書いてる人もネタ考えずに難しいテーマ選んじゃって後悔してましゅよ。」 ハルヒ「うっさい!阪中ちゃんとの勝負がまだついてないわ!今回は何が何でも勝つわよ!」 キョン「やれやれ・・・。」 ・ ・ ・ キョン「俺が『学習コラム』・・・。」 古泉「僕は『恋愛物』だそうです。」 みくる「『架空戦記』って・・・、何書けばいいんでしゅか?」 長門「『日常おもしろエッセイ』…。」 ハルヒ「あたしは『替え歌』って何よ?!誰こんなの入れたの。」 キョン「いや、そもそもくじ引きでお題出すこと自体間違いだろ。」 ・ ・ ・ 古泉「『うートイレトイレ!今トイレを求めて全力疾走してる僕はごく普通の男の子。 強いて違う所をあげるとすれば男に興m』」 長門「『せんキャベツにはマヨネーズも醤油も合う、ドレッシング各種やソースも 組み合わせればせんキャベツだけで一ヶ月はもつ、ユニーク。』」 ハルヒ「有希と古泉くんは順調ね!」 キョン「妹に教えてるから小学生レベルの問題なら書けるんだが・・・」 ハルヒ「キョン!それでいいわ!適当に埋めちゃって!」 キョン「『ここに6このれいとうぎょうざがあります。 これをぜんぶ食べて生きのこれるかのうせいはどのくらいでしょうか?』」 みくる「『ずぎゅーん!ずどどどどど!どががががが!ばきゅんばきゅん!パフパ(中略) RX-75ガンタンク(全高15m本体重量56.0トン全備重量80.0ト(中略)は敵を倒したんでしゅ。凄いでしゅね!』」 ハルヒ「みくるちゃんいいわよ!擬音と資料本からのスペック丸写しでページ埋めちゃえばいいのよ!!」 キョン「ところで締め切りいつなんだ?」 ハルヒ「今日の夜よ!」 キョン「マジか!?」 ハルヒ「明日の朝には印刷終えて配ってないとダメだからね!」 【阪中の憤慨改め偏執者一直線!4】 ──翌日 谷口「よっ、国木田!おはらっきー!」 国木田「あ、谷口、なんか人だかりできてるんだけど何なのかな?」 谷口「ん?なんだありゃ、うちのクラスの女子じゃねえか。」 国木田「なんかコスプレして配ってるね。」 阪中「阪中団の会誌なのね!一人一部ずつなのねー!」 大野木「貰えコノヤロー!」 佐伯「もってけ同人誌!」 阪中「あ、谷口くんと国木田くん!これ一部ずつあげるのね、会誌なのね。」 国木田「あ、ありがとう、でもそれ何のコスプレ?」 阪中「多分きっとおそらく東京○スの作業服なのね。参考なのね↓」 ttp //chat-ichigo.blogspot.com/2006/06/eva.html 大野木「ちなみに小説2ページ、成崎の漫画(ラフ)が6ページ、残りは あたしたちのコスプレ写真と東○ガスの製品紹介だよ!」 谷口「ムッハー!湯沸かし器にかこつけて入浴中の女性(にょしょう)の写真がてんこ盛りでゲス!」 喜緑「・・・会長、いいんですか?あれ認めちゃって?」 会長「うあああしまった!こいつら涼宮より常識人だと思ってた俺が間違ってた!!」 喜緑「コスプレも手渡しも禁止って伝え忘れてましたよね・・・。」 校内放送「キンコンカンコーン!、生徒会長、生徒会長、風紀指導部がお呼びです、至急職員室まで来てください。」 会長「喜緑くん、行ってくる・・・。私の悪運もここまでのようだな・・・。」 喜緑「会長・・・、安らかに眠ってください・・・。」 【阪中の憤慨改め偏執者一直線!5】 長門「なーがとー、なーがとー、たっぷり、ながとー。」 みくる「へぶるるるる、へぶぶるるるる・・・・、はうぁっ!?」 長門「ぐっもーにん。」 みくる「長門しゃん、赤い寝袋に入って跳ね回らないでくだしゃい、夢に見ましゅた!」 ハルヒ「なによ、朝っぱらからうるさいわね!」 みくる「あ、おはようございましゅ。」 長門「ちなみに徹夜で泊り込んで製本していた、誰も状況を説明しないのでわたしが言う。」 ハルヒ「ってもうこんな時間じゃない!もう登校し始めてる生徒いるわよ!キョン!古泉くん!起きて!」 キョン「ん?なんだもうこんな時間かよ。」 古泉「せっかく泊り込んだのに、昨日はキョンタンを掘る暇もない忙しさでしたよ。」 ハルヒ「早く行くわよ!キョンと古泉くんは会誌持って急いで来て!」 キョン「急かすくらいなら全895ページとかアホみたいに重たい本にするなよ。」 みくる「内容の98%がわたしの書いた小説の擬音なんでしゅけどね。」 ・ ・ ・ SOS団一同「「「「「はぅあっ!?」」」」」 【阪中の憤慨改め偏執者一直線!6】 阪中「会誌貰って欲しいのねー!一人一部ずつなのねー!」 佐伯「さあさあ御用とお急ぎの方もよってらっしゃい見てらっしゃい!」 大野木「持ってけドロボー!!」 ハルヒ「なによ!なによなによ!会長の奴前回コスプレも手渡しも禁止とか言ってた癖に!」 長門「今回わたしたちも言われてない。」 みくる「・・・またバニーガールでしゅか?」 ハルヒ「あったり前じゃない!あたしだって負けてらんないわ!身体じゃ負けないわよ!」 キョン「待てハルヒ、俺たちもバニーとか言うなよ!」 ハルヒ「キョンたちは六尺褌よ!!そういう層の人気狙いなさい!!」 古泉「ウホッ!流石は団長ですね。素晴らしいアイデアかと。」 キョン「古泉お前はいい、黙っていろ。」 ハルヒ「行くわよ!」 ・ ・ ・ みくる「あ、あの~涼宮しゃん・・・他のコスプレじゃダメでしゅか?」 ハルヒ「何言ってるのよ!阪中ちゃんたちに負けてもいいわけ?!」 長門「胸が余る…。」 みくる「で、でも今日は突然のことなので、あの、無駄毛のお手入れがしょの~・・・」 長門「寸法が合っていない。」 ハルヒ「そこがいいんじゃない!マニアックな層にウケるわよ!」 キョン「おーいハルヒ~!古泉どうにかしてくれ~!!」 古泉「あああキョンターン!キョンターン!情熱を持て余します!ふんもっふ!ふんもっふ!」 ハルヒ「でかしたわ古泉くん!それでBL好きのハートもキャッチよ!」 キョン「会誌の内容で勝負してくれ!頼むから!!」 【阪中の憤慨改め偏執者一直線!7】 谷口「お、涼宮たちまたやらかしたぞ!?」 国木田「あ、朝比奈さん?!こ、これはマニアック路線だね!」 山根「ウヒョー!朝倉さん以来のマイスメルエンジェル登場か!?」 ハルヒ「さあこっちはSOS団の会誌よ!無料配布だからどんどん持ってっちゃって!」 長門「もってけ」 みくる「ふええええええ、こ、こりはヤヴァいでしゅ、わたしだけ絶対に映像化できましぇん!!」 キョン「古泉!会誌配れ会誌!俺を追うな!!」 古泉「ハァハァ!もう辛抱たまりません!キョンターン!キョンターン!」 ・ ・ ・ 阪中「はぅあなのねっ!?」 大野木「涼宮団露出激しすぎよ!!」 佐伯「胸なんて飾りです!エロい人にはそれがわからないんです!」 鈴木「なんかマニアック路線にも手を出してるし!!」 成崎「わたしのめがねっ娘属性だけじゃ太刀打ちできないわ!」 柳本「男の子たち9割以上向こうに流れちゃったわ!ムキーー!」 日向「腐属性の女子も向こうに流れ出してるわ!」 佐々木「ふーむ・・・、これは憂慮すべき事態だね。」 橘「佐々木さん、あたしたち存在消えかかってるのです!ここで目立つのです!」 阪中「佐々木さん何か良い案あるのね?」 大野木「あたしたちも脱ぐとか?!」 佐々木「それは得策とは言えないね、現代のメディアでは露出が過多でみんな 食傷気味だと思うよ。それに・・・、実に悔しい事だが僕たちが脱いでも プロポーションで涼宮さんや朝比奈さんに勝てる逸材は居ないのが実情だよ。」 佐伯「じゃああたしたちには打つ手無しって事?」 佐々木「こっちはマニアック萌え路線を強化するのさ!」 橘「衣装はあたしが用意してくるのです!」 【阪中の憤慨改め偏執者一直線!8】 佐々木「さて、橘さん、僕のメモどおりの衣装を準備してくれたかな?」 橘「バッチリなのです!、これであたしたちも登場した意義があるのです!!」 阪中「珍しく橘さんが頼もしいのね!きっと明日は雪なのね!」 佐々木「ではまず橘さんはコレを着てもらえないかな?」 http //shop.at-x.com/ftproot/itemimage/GN0705014_02.jpg 橘「茶髪ツインテール以外になんか共通点が無い気がするのです。」 佐々木「くっくっ、書いてる人が書店のPOPで見間違えたらしいよ。」 橘「きっとVIPの見すぎで視力が落ちているのです、かわいそうな人なのです。」 佐々木「佐伯さんと柳本さんはコレだよ。↓」 http //g-ec2.images-amazon.com/images/G/09/ciu/87/4e/cee8d0b28fa0aaefeeb17110.L.jpg 佐伯「ロードローラーっ!!」 柳本「あたしの方はちょっと強引な気が・・・。」 佐々木「鈴木さんは↓のお姉ちゃんでどうかな?」 ttp //netto199.hp.infoseek.co.jp/swf/sssh.htm 鈴木「なんかもう見境ないわ・・・」 佐々木「そして僕はドアラの着ぐるみだよ。」 http //img.7andy.jp/bks/images/i5/R0321555.jpg 橘「そりゃまたなんでなのです?!」 佐々木「くっくっ、ここで僕の美貌を隠すことによって阪中さんを引き立てつつも希少性に よって僕の魅力をアピールするのさ。個性とは没個性の中でこそ引き立つんだよ。」 橘「よくわかんないけどなんか凄そうなのです!」 【阪中の憤慨改め偏執者一直線!9】 コンピ研部員A「すみませーん、『駄目です入力受け付けません!』って言ってくださーい!」 阪中「シンクロ率400%なのね!」 コンピ研部員B「すみませーん、ロードローラー音頭歌ってもらえないですかー?」 佐伯「全部残らずペッタンコ~♪」 柳本「提供・ザンスカール帝国」 コンピ研部員C「すみませーん、ネギ食べてもらえませんかー?」 ドアラ「(モグモグ)」 コンピ研部長「あ、ドアラさん『全然関係ねー』のポーズとってもらえませんかー?」 ドアラ「全然関係ねー!全然関係ねー!」 橘「佐々木さんの作戦当たったのです、客足大分戻ってきたのです!」 ドアラ「くっくっ、露出のインフレは今や飽和状態だよ、多彩な萌え路線こそが今の日本に必要な物さ。」 ・ ・ ・ ハルヒ「むうぅぅぅぅ・・・、結局あっちに人流れちゃってんじゃない!どういう事よ!?」 長門「(カパカパ、カパカパ)…サイズ合ってない。」 ハルヒ「895ページもある豪華版なのに!本の質も売り子の色気も負けてないはずよ!」 みくる「と言うか嵩張るのが一番の原因な気もしましゅ、最初の頃集まってた人たちも 貰ってくれなかったり、その辺に捨ててったりと惨々たる状況でしゅよ。」 ハルヒ「えぇ~い!こうなったらあたしたちも脱ぐわよ!六尺褌くらいやってやろうじゃない!」 みくる「涼宮しゃん!なんか女として大事な物を第一宇宙速度突破で投げ捨ててる気がしましゅ!」 キョン「誰か古泉を止めろ!助けてくれ~!」 古泉「アハハハハハハ、待ってくださいよキョンターン!ハァハァ。」 会長「きっ、君たち!そろそろ自重したたまえ!!」 【阪中の憤慨改め偏執者一直線!10】 キョン「そこの人!後ろのガチホモを止めてくれ~!」 古泉「ウホッ!会長もよく見たら良い男ですね!僕のテトドンをくらえ~!ふんもっふ!」 会長「因 果 直 突!」 古泉「グホァ!・・・ハッ!?ぼ、僕は一体何を・・・!?」 会長「こ、古泉!涼宮を早く止めねば・・・、涼宮を早く止めねば!!」 ──回想@生徒指導室 会長「・・・ただいま参りました。」 森「挨拶は抜きよ、事態は急を要します。今回の涼宮ハルヒの暴走は女として三回半ひねりで 道をはずれて行っています。なんとしても阻止しなさい!出来ませんでは良心がない!」 会長「はい必ずや・・・、必ずや止めて参ります・・・。」 会長「(回想終わり)と、言うことだ。古泉、失敗したら俺もお前も森さんに折檻されてしまう・・・。」 古泉「僕とした事がキョンタンの魅力に心を奪われてしまいました、不覚です。」 ハルヒ「みくるちゃん!早く脱ぎなさいよ!六尺褌ならあたしが締めてあげるわ!」 みくる「ふえぇぇぇぇぇぇ、そりだけは堪えてつかあさい!そりだけは堪えてつかあさい!」 長門「…わたしは?(カパカパ)」 古泉「涼宮さん!」 会長「涼宮くん!」 古泉「露出だけが魅力ではありません!どうか服を着てください!」 会長「そうだぞ涼宮くん!妙にスカートの短い北高セーラーの方が萌えではないか!」 古泉「僕も実は北高セーラー萌えなんですよ!キョンタンにも北高セーラー着てほしいくらいです!」 ハルヒ「なによ、そのとってつけたような理由! 聖パウロも言ってるじゃない! 心に愛が無ければどんな言葉も相手の胸に響かないって!」 阪中「その通りなのね涼宮さん!」 【偏執者一直線!11】 ハルヒ「阪中ちゃん?」 阪中「着飾る事よりも・・・、勝負よりも・・・、大事なのは愛なのね! 涼宮さん、わたしは涼宮さんがどんな姿でも愛せるのね! わたしはこの勝負に勝ったら涼宮さんを手籠めにしようと思っていたのね、 でもそれじゃダメなのね、力ずくでは身体を手に入れられても心は通わないのね! 愛しあう事が大事なのね!ラブアンドピースなのね!」 みくる「わたしがかわいいのに空気キャラなのも愛が足りないからでしゅね!」 古泉「僕が何回掘ってもキョンタンのハートが手に入らないのも愛が足りないからですね!」 ドアラ「くっくっ、阪中さん美味しい所持っていくじゃないか。」 ハルヒ「うっさい!愛なんて形の無い物にお金は払えないわ!」 キョン「ハルヒ、ここはなんか良くわからない哲学っぽい事でも言って締めとけよ。」 阪中「涼宮さんは意地っ張りなのね、わたしが肉体を通じて愛を教えるのね。」 ハルヒ「アッーーーーーーーー!!!!百合だけは!百合だけは!!」 大野木「なによこの投げっぱなしなオチ!?」 佐伯「阪中だけガチ百合キャラとして目立っててずるいわ!!」 成崎「これにて一巻の終わり。」 会長「っていうか公然Y褻だろうが!校内でだけはやめてくれ!!」 -偏執者一直線!(完)- 目次へ戻る。 ・ ・ ・ ・ ・ _ _. ´ `´ ̄`ヽ、 / ,. 、 \ . / ./ 、 、 / / | \ ! | {ノ、 | ヘ -ヽ、_ | | | ヘ. ト、 \.ヘ ` | | ヽ| rヘ` `ーィ¬、. ′ ヽ `! Lノ h_.イ / ヽ l、 _ lィ / ト\  ̄ ./|/ / . j,ハヽ __,. ´ ル_ / | ) \ , r.r‐ ´ ∠` / \ | | | /-、`ヽ/ ,. →、 | | | /`ヽ./ /,r,二 -鈴木- バレーボール部で、実は榊の事が好き。 (涼宮ハルヒの公式より) ・ ・ ・ ・ ・ 【阪中菜乃音の紹介・第一部】 阪中「皆さんにわたしとわたしのお友達の紹介をしようと思うのね」 佐伯「オリキャラだと思ってる人とか居そうだよね」 阪中「わたしも佐伯さんも『消失』ではただの名簿の水増し要員だったのね」 佐伯「阪中はいいよね、『ワンダリングシャドウ』のメインキャラだったし」 阪中「『分裂』でも名前が出たのね、国木田くんくらいのポジションにはなれたと思うのね」 大野木「あたしなんかモブキャラとしての出番すら殆どなかったわ!」 成崎「あの・・・、何故かわたしの同人誌が出てるんだけど・・・」 阪中「そういう目立ちかたは女としてちょっと抵抗あるのね」 ・阪中菜乃音 阪中「お題は『阪中が主役のSS』なのに全然目立てなかったのね」 大野木「でもオチはあんたじゃない」 佐伯「涼宮ハルヒの希少なお友達よ、SOS団以外で涼宮と普通に仲良くしてんの阪中だけじゃない?」 成崎「初登場は『消失』、『憤慨』収録の『ワンダリングシャドウ』で主役格、 そして『分裂』でも話題になってレギュラー化しそうで、わたしたちの中で 一番出世してるんじゃないかな?」 佐伯「涼宮の自己紹介の時のリアクション芸も話題ね」 大野木「あだ名は『なのねちゃん』とか『魔法大女リリカルなのね』?」 佐伯「いかにも脇役っぽい無個性なルックスなのによくよく見たらアラ不思議!」 成崎「とっても背が高いんです!」 大野木「朝倉(160cm)と比べて・・・170~165cmはありそうだよね」 成崎「小柄なわたしとよく一緒にいるから際立ちます!」 阪中「き、きっと遠近法なのね!」 ・成崎早苗 阪中「わたしと一番の仲良しさんなのね」 成崎「良くお話してます」 大野木「大きな丸めがねとフワフワした髪型でとっても目立ってるのが成崎だよ」 佐伯「そのうち阪中の友達として原作に逆輸入されるんじゃない?」 阪中「原作に出た暁にはこのSSは黒歴史になるのね」 大野木「変な喋り方したりする設定とか出来たら面白いよね」 成崎「そういうキャラの立ち方は嫌ナリ~」 佐伯「同じ小柄なめがねっ娘だけど、由良さんとは髪型が違うからすぐ見分けられるよ!」 ・佐伯寛子 成崎「ちょっとお姉さんっぽい雰囲気なのが佐伯さんです」 阪中「体育のシーンで涼宮さんを厳しい視線で一瞥してるのが佐伯さんなのね」 大野木「他にも着替えの時に何故か植松くんを見て声上げて怒ってたりと ちょっと気が短そうな佐伯です」 佐伯「仕方ないじゃない、男子がみんなバカでスケベだからよ! 涼宮見てだらしない顔してる連中はあたしが叱ったげるわ!」 阪中「でも佐伯さん笑うと可愛いのね、本当は優しいと思うのね」 ・大野木可奈子 阪中「クールビューティーというかサイレントマジョリティというかシークレットウェポンなのね」 成崎「モブキャラオブモブキャラな大野木さんです」 大野木「・・・カメラ枠の外でリアクション芸してたのよ」 佐伯「国木田くんのほうが画像でも目立ってるわね」 ・ ・ ・ _.. ─…ー、 / ー 、 . / , ヽ . / / /´ _ 、 ヘ / / / / ,.ィ´ `ヽ. l.| ! |/ | ,イ / l.l. 川 | . ヽ l | {.弋l !|  ̄7ハ|、ヽ. | | \| ヽ_X¨} ヘ¨`ヽ ヽヽノ/ ヽヽ| ´ ,. └ ,.r─{ー ヽ ー‐ ィ | ヘ ノ`ヽ、 _,. ´ |ン | r´ ノノ / / ! ム ’/ー‐、(,r ´ /,. ┴、 _)ィ l /二ヽ. 人. (r /,二 _jム ’/ ン , ドゝ/ || | | / // / -日向- 女子レスリング部。鈴木、柳本と仲よし。 (涼宮ハルヒの公式より) ・ ・ ・ 【阪中菜乃音の紹介・第二部】 阪中「第二部では応援に来てくれたみんなを紹介するのね」 鈴木、日向、柳本「「「よろしくー」」」 柳本「ここで頑張って涼宮より目立ってみせるわ!」 鈴木「地味ってゆうなー!」 阪中「柳本さん、涼宮さんかわいそうな子だからもっと優しくしてあげて欲しいのね」 日向「女の子同士で組んず解れつするならまかせて!」 鈴木「地味ってゆうなー!」 阪中「日向さんはある意味わたしのライバルっぽいのね」 ・日向真琴 阪中「おさげ髪で優等生っぽい雰囲気なのが日向さんなのね」 鈴木「あなたの学校にも一人は居そうな地味なルックス!」 柳本「でも見た目に反して女子レスリング部でとっても武闘派!」 日向「女の子同士で組んず解れつするなら任せてね!」 阪中「わたしのもそうだけど、何か画像にノイズが混じっているのね」 柳本「編集した人がアレがナニな人だからじゃない?」 阪中「かわいそうな人なのね」 ・柳本晶 阪中「髪型や顔が個性的なのね、リボンもちょっと珍しい雰囲気なのね」 柳本「キャラ立ってていいでしょ、本来ならあたしが主役やってても良かったくらいよ!」 鈴木「でも由良さんや成崎さんのほうが人気あるよね」 柳本「世の中の男に見る目がないだけよ!」 ・鈴木志緒 鈴木「じ、地味ってゆうなー!」 柳本「日本で一番多い苗字だから仕方ないじゃない」 日向「むしろ地味キャラとしてキャラが立ってるわ」 阪中「キョンくんの苗字も『鈴木』って説が根強いのね」 柳本「涼宮の自己紹介の時の表情がかなり悲壮感漂ってるんだけど、何かあった?」 鈴木「今は言いたくない・・・」 ・ ・ ・ 佐々木「とまあもっともらしく名前が書いてあるけど、書いてる人が3分くらいで 適当に考えた代物だよ、『公式』では苗字だけしか設定されてないからね。」 橘「あたしたちが何故か北高に転入している改変世界での設定なのです、 原作や二期で別な名前が設定されたらこっそり編集して黒歴史にするのです」 佐々木「僕たちが北高に編入しているだけでなく、原作での二年進学時のクラス替え 設定を無視していたりもするね」 橘「皆さんは佐々木さんの名前は気にしちゃいけないのです!」 佐々木「くっくっ・・・」 ・ ・ ・ ・ ・ _ ----- 、}} _ , ´ ´ `ヽ、 / \ / ヽ / r=ミィz、 ヽ / / / | | ∥ | ヽ ノ / 〃 ハ | | 八 | 〉 /〃 │ /| / lィ/ハ{ ,、--┼‐ト||、 / |/{ | /十ニミ | ィテ=、ヽ|} j| ! ヽ ル r { トイ` {じ″′ /こル′ ヽトr‐ヽ `=  ̄ /)} } {入ハ 〈 /ソ/ `ト、ヘ ___, /゙´ / ヽ \ ,イ川|/ ヽトト、`ヽ、 /トハ/ ヽ Y⊥ ` ー‐ __」| ′ | | 〉 | ̄| l / / /` ̄| | | 「終わりなのね。『ワンダリングシャドウ』でまた会うのね。」 Menu Top Part1 Part2 Part3 Part4 Part5 Part 6 Part7 Part8 Part9 Part10
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このページはhttp //rara.jp/cabalss/page11506.htmlからの引用です [トップに戻る][ワード検索][フォトアルバム] [ランキング] [管理用] [▼掲示板始めるならRara] ~ ResForm ~ 記事No.11506に対する返信フォーム 土星 ルル 水星 ダークドレアム 投稿者 / :名無し投稿日 / :2010/05/24(Mon) 20 43No.11506 Part20 本人ブログ http //yukkyruru.blog12.fc2.com/ ~今までの流れ~ ジョクトラの見栄っぱりなブログからSS張られてDT祭りにwそしてスカイプチャットのRMTを暴露してるSSが張られる 顔真っ赤になった ジョクトラ が光臨。SS貼った奴を名指しで書き込みし、スレを埋没させようと必死に関係ないスレあげまくったがあえなく浮上 そしてブログにて、このスレに対する煽り文章書き込み。その後に急に謝罪文を書き込むが、謝罪文に対するレスで 「解散などしませんよ? 証拠もないのにいちゃもんつけないでください。」 と反論www 学校で脳内2次元彼女の写真をクラスの女にみせられて喧嘩したが、負けて指骨折したらしいwwwww 土星隔離で「こいつの彼女ってゲームで出会って写メ交換しただけでリアルであったこともない」と暴露されるw ブログでも 「もう晒しの対応????めんどくさくなってきた」とあるんだけども何が対応したのか日本語がry その後にゲーム内での乞食発言連発のssが張られる。←GJ ジョクトラブログにリアル女キャラをネカフェに誘うなよと文句書かれるが、 それに対して「一緒にCABALしたかったんだw それぐらい許せ!」とコメント。このSSが張られて直後に複数のルル被害者っぽい人からの書き込みありw 写真もらったならうpしろという流れに・・・ そして休止のお知らせが出たが3日後ぐらいに水星戦争に参加目撃が・・・ ついにブログPASS付け。 その後赤文字にて名誉毀損だといいまくってる多分辱トラ(文字の書き方に注目最終SSに添付) KIDの可能性もあるけど、 、の使い方を見ると多分辱トラの可能性が大。 いろいろとNetに関する名誉毀損のURL引っ張ってくるが、全てリアルが特定されてる事が最前提となっている。 その後、Net上のハンドルだけでも名誉毀損が成立出来ると書いてあるURL引っ張ってきているが、 そのアドレスhttp //cabin.jp/miyomiyo/file3.html←こちらには 『リアルが特定されてない状態でのハンドルのみによる名誉毀損の判例が1個ものってない!』 Linkもいろいろあるが、Linkでも名誉毀損が成立してる判例をみるとリアルが特定されてる場合に限定されている。 頑張って調べたKIDジョクトラどんまい^^な流れに・・・ さらに顔写真を晒したのはダークハートという ルルの特定しているssもへんてこりn日記よりssが追加される。ついにPASS付のブログからss転載。その後パス解除し、記事全部削除して当スレを意識した記事ないように変わるw せっかく鎮火しかけてきたのに自らまたネタを提供するジョクトラ君^^ SS左 左2列 童貞丸出しのチャットSS 右列 赤枠に注目 SS右 左列上 RMTを自ら暴露してるスカチャss 左列下 さらした奴を名指ししてるss 右列 すれ埋めようと必死に他ログあげてる(時間に注目 Re 土星 ルル 水星 ダークドレアム 名無し - 2010/05/24(Mon) 20 43No.11507 SS左 左 ブログで当スレを煽ってるss 中 謝罪ss 右 証拠ssあるのに証拠もないのにと言い張ってるss SS右 左列上 脳内彼女の写メを晒されて喧嘩したと報告ss 左列下 土星隔離にて実際の状況っぽい暴露 右上 ジョクトラがブログで対応めんどくさくなってきた発言 Re 土星 ルル 水星 ダークドレアム 名無し - 2010/05/24(Mon) 20 43No.11508 SS左 赤文字が名誉毀損に該当と盛り上がってるss SS右 上2段目コメ 赤文字レス続き 3段目コメ 現在の最新の判例に伴う抜粋コメ 4段目コメ 目には目的なレス Re 土星 ルル 水星 ダークドレアム 名無し - 2010/05/24(Mon) 20 44No.11509 SS左 へんてこりn日記より追加。 ジョクトラが顔晒しはダークハートと特定してるss SS右 ついにPASS付ブログからの日記転載。 Re 土星 ルル 水星 ダークドレアム 名無し - 2010/05/24(Mon) 20 45No.11510 SS左 へんてこりn日記より追加。 ジョクトラが顔晒しはダークハートと特定してるss SS右 ついにPASS付ブログからの日記転載。 Re 土星 ルル 水星 ダークドレアム 名無し - 2010/05/24(Mon) 20 46No.11511 SS上 スカイプチャットが晒されて顔真っ赤で光臨してるジョクトラ君 SS左下 晒されたスカイプチャット SS右下 ジョクトラがクロネコに絡んでるss クロネコの的確な一言が・・・ Re 土星 ルル 水星 ダークドレアム 名無し - 2010/05/24(Mon) 20 47No.11512 記念すべき20スレおめ! Re 土星 ルル 水星 ダークドレアム 名無し - 2010/05/24(Mon) 22 56No.11513 うおおおおおおおおおもう20スレ目かwwwwwwwww これからもガンガン盛り上げていこうずwwwwwwwwwwwwwwww ジョクトラ兄貴オッスオッスwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww Re 土星 ルル 水星 ダークドレアム ジョクトラ - 2010/05/24(Mon) 23 05No.11514 とうとう20スレ目か。早かったなw ガンガン盛り上げていこうぜ!w Re 土星 ルル 水星 ダークドレアム 名無し - 2010/05/24(Mon) 23 23No.11515 自慢厨・直結厨・乞食・おまけに日本語が小学生レベルwもう最強っすねwwwwwwwwwwwwww Re 土星 ルル 水星 ダークドレアム ジョクトラ - 2010/05/25(Tue) 01 28No.11516 11515さん 俺にとっちゃ最高のほめ言葉っす。 あざっす Re 土星 ルル 水星 ダークドレアム 名無し - 2010/05/25(Tue) 17 02No.11526 まあでも、ジョクトラはただ馬鹿で自慢厨とかなだけで害はないし別にいいんじゃね。Casvaとか初心者ですがのほうがよっぽどきもくて害 Re 土星 ルル 水星 ダークドレアム 名無し - 2010/05/25(Tue) 18 03No.11527 ↑お前何もわかってねぇな、無害ならなんでこのスレ20まで伸びるんだよwwwww Re 土星 ルル 水星 ダークドレアム 名無し - 2010/05/25(Tue) 23 30No.11539 20とかすげえwwwwwwww未だかつて誰も成し遂げたことのない偉業を成し遂げたなwwwwwwwww Re 土星 ルル 水星 ダークドレアム 名無し - 2010/05/25(Tue) 23 58No.11541 Re タイトルなし すまないが、もうそれを指摘されてもどうしようもないんだ。基本こうゆう性格だからcabalでは。 あと、cabalは遊び感覚でしかやってないし、マジにcabalをやっていないんだ。皆と違って・・・ ごめんな。せっかく指摘して改善しようと言われたけど、ネットだけの世界で遊んでるだけだから。 リアルはまじめな高校生なので・・・・ どうやらMMOには真剣にはプレーできないのだ 2010-05-25 Tue 20 29 | URL | ルル #-[ 内容変更] リアルはまじめな高校生wwwwwwwwwwwwwwww まじめな高校生がこんな日本語使うわけないだろwwww 遊びでやってる割にはRMTとか一般人より熱心にやってますねwwwwww けっしてCABAL終了までやります!(キリッ はどうしたの?ww 自称指揮官さん() Re 土星 ルル 水星 ダークドレアム 名無し - 2010/05/26(Wed) 16 46No.11546 じゃあ、乞食も遊び感覚だったんだwwww さすがジョクトラちゃんwww Re 土星 ルル 水星 ダークドレアム 名無し - 2010/05/26(Wed) 19 13No.11548 じゃぁ、ネカフェで一緒にCABALやろうってしつこかったのも遊び感覚だったんだwwwww さすがジョクトラちゃんwww Re 土星 ルル 水星 ダークドレアム 名無し - 2010/05/27(Thu) 07 39No.11549 ねぇねぇ、 ごめんな。せっかく指摘して改善しようと言われたけど、 ↓ 「ごめんな。せっかく指摘してもらって改善しようとしたけど」 どうやらMMOには真剣にはプレーできないのだ ↓ 「どうやらMMOでは真剣にはプレーできないのだ」 であってる? 1つ目のがマジで分からない俺って日本語不自由? 俺がおかしいの? Re 土星 ルル 水星 ダークドレアム 名無し - 2010/05/27(Thu) 17 03No.11555 どう考えてもジョクトラが日本語でおk Re 土星 ルル 水星 ダークドレアム 名無し - 2010/05/30(Sun) 12 50No.11580 本すれ下がってるから上げんぞ Re 土星 ルル 水星 ダークドレアム 名無し - 2010/05/30(Sun) 13 56No.11581 ブログ更新☆ミ 20件以上レスがつけられない設定になっています。
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Project512_Part3-もくじ- Part1はこちら Part2はこちら Part4はこちら Part5はこちら Part6はこちら Part7はこちら Part8はこちら Part9はこちら ──阪中が主役のSSに挑戦なのね、の巻── 【プロローグ】 【阪中大地に立つ!】 【阪中の孤島症候群】 【阪中の古都珍騒動】 【阪中の退屈】 【阪中の憤慨(偏執者一直線!)】 -特別書き下ろし- 【阪中の紹介(1)】 【阪中の紹介(2)】 #あははははははははははははははははははははははははは!!!!!!!!!!!!!!!! ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ _. ‐  ̄ ヽ、 / ヽ-、 / _. -、 ヽ . / ,. / ,. | i |/ / / || ! | | / X、 _.. -¬ | | | ∨ ∧マ ‐f乏!リ| 」,.-、 ′ | ||| リ ,! ,′ ヽ.ト||、 __ ,.イ‐ ´ / . `|l \`´ / | | `r─i ´ V ./ _.ユ-´| ハ ヽ、_ ;.ァ7 / / ヽゝ- /// /`ヽ / _..、 . / V /` y゙´ _. -.ニ‐_二ヽ | | / / // / -大野木- 茶道部。 阪中、成崎、佐伯と仲良し。 (涼宮ハルヒの公式より) ・ ・ ・ 【プロローグ】 阪中が主役のSSを書いてもらえる。@チャック 俺が書くのか誰かに書いてもらえるのかどっちなんだ(゚д゚) 【阪中、主役となる!?】 ──県立高校に進学してか(略)、この春からわたしは二年に進級したのね。 阪中「1年5組出身、阪中菜乃音。ただの人間には興味ないのね、この中に宇宙人、 未来人、異世界人、超能力者が居たらわたしの所にくるのね。以上!」 大野木「ねえ阪中、さっきの自己紹介だけど・・・」 阪中「いい事思いついたのね!自分から探しに行けばいいのね!」 大野木「ちょ・・・!、一体何を!?」 阪中「大野木さんなんかふてぶてしそうな顔つきだからキョンくんの代わりやるのね。」 大野木「ナニゲに酷い事言われてない!?」 阪中「めがね属性キャラは成崎さんが居るのね。」 成崎「えっ!?何やるの?」 阪中「佐伯さん存在感薄いからマスコットキャラになるのね。」 佐伯「微妙すぎる配役!?」 阪中「後は転校生を連れてくるのね!」 橘「ここ、どこなのです?あたしなんで連れて来られてるのです!?」 阪中「世界を大いに盛り上げる阪中の団結成なのね!」 ──こうして波乱万丈の一日が始まったのね。 目次に戻る。 ・ ・ ・ __ __ / ´ ̄`ヽ`! . / 了 -、 ヽ\ l / \ ヽ ∨ , / Y / / ヘ ヘ ヘ ヘ. , / | l/ | |、 ヘ | | | | / ヾ |,. ゝ-}-\ A-ュ1.、| |! 〈 ト ∨ ,r¬`ヽ , 〒ミl. /} ノ ヽ ヽ. l、 {ヽ. ,! }ー{. l_ノ ル レ′ ) `l `ヽ -ニ- ヽ-イ / . f l. \ ‘ / r ノ ヽ,rワ ` ーf ヽ、/ ) ( / ,/ ( ヽ \ ( `r f ヽ- ..二コ ゙! `! ヽ._ ̄l Y,. -─-| ,r‐ __ノ ノ ! ` | l (_ -成崎- 美術部。 阪中、大野木、佐伯たちと仲良し。 (涼宮ハルヒの公式より) ・ ・ ・ 【阪中の孤島症候群】 阪中「夏だから合宿するのね!と、いう事で江ノ島に来たのね。」 大野木「ちょ、H県から江ノ島とかどんだけ!?」 成崎「書いてる人が関西知らないから・・・」 佐伯「葉山とか逗子とかもうちょっとズレた方が海岸きれいなんだけどねー」 大野木「近県のDQN珍走団が集まってくるから汚いのよね。」 橘「あたしも今日は遊ぶのです!ここなら森さんに会わないと思うのです!」 阪中「でも島って言うより山っぽいのね、エスカレーターと階段ばっかりなのね。」 大野木「よくわかんない神社とか遺跡とかいっぱいあるわよ。」 橘「島の裏側は断崖なのです、ちょっと怖いのです。」 成崎「橘さん落ちたりしないでよ、ここ岩場で本気で危ないから。」 阪中「でもここ橋がかかってるから孤島じゃないのね、遭難したりはしないのね。」 ──帰り道なのね。 阪中「駅が悪趣味な竜宮城テイストなのね、この電車で帰るのね。」 大野木「鉄道マニアには江ノ電がおすすめよ。」 成崎「日帰り?ねえ日帰り?」 【阪中の古都珍騒動1】 阪中「成崎さんがうるさいのですぐ帰るのは止めるのね。 古泉珍騒動があがってるからわたしたちも近場の古都行くのね。」 大野木「結局江ノ電乗るんじゃない。」 成崎「プロットも何も無しに即興で書いてるからね。」 橘「そういう事で鎌倉へ向かうのです。あと古泉じゃなくて古都なのです。」 阪中「汽笛一声江ノ島を、はやわが電車は離れたり~♪なのね。」 大野木「八幡宮の石段に、立てる一木の大いちょう~♪」 成崎「別当公暁の隠れしと、歴史にあるはこの陰よ~♪」 橘「鉄道唱歌とかジャ○ラック的に大丈夫なのですか?」 阪中「多分古い曲だから大丈夫だと思うのね。」 大野木「と、いう事で鎌倉よ」 成崎「いざ鎌倉!」 阪中「長谷で大仏見るのね。」 成崎「・・・大仏の前でエクスカリバーとか売ってるんだけど。」 佐伯「若旦那が跡継いでから『やっちゃったー』って感じ?」 大野木「観光客だけじゃなくてコスプレイヤーとかRPGマニアとかも来てるわね・・・。」 【阪中の古都珍騒動2】 阪中「でも古都だけど別に大した騒動おきないのね。」 大野木「しかたないでしょ、宇宙人も未来人も別に居ないんだから。」 橘「(あたしいらない子なのですか?!(ガーン))」 成崎「どうやってオチをつけるのかしら?」 漱石「ろっぽんぞー」 佐伯「あ、古いオカ板のコピペにあった怪奇現象が!?」 漱石「ろっぽんぞー」 阪中「別に面白くない怪奇現象だからほっとくのね、漱石さんで切符買うのね。」 漱石「ろっぽんぞー」 大野木「夏目漱石の千円札って今自販機で使えたっけ?」 阪中「隣の北鎌倉に来たのね。」 大野木「ここってお寺の境内無理やり線路通してるんだっけ?」 阪中「でも別に普通のお寺なのね、駅も狭いだけなのね。」 佐伯「駅前で以前書いてる人が何かやらかしたらしいわ、禁則事項だけど。」 橘「また行数制限なのです、どうやってオチをつけるのです?」 【阪中の古都珍騒動3】 阪中「帰るのね、これ以上ローカルな地域踏み入ると住所が特定されてしまうのね。」 成崎「箱根湯本で『第三新東京市にようこそ』って看板見たかったなー」 佐伯「それは写真でしか見たこと無いみたいよ。」 大野木「普通に寂れた観光旅行しただけじゃない、夏って設定なのに泳いでないし。」 阪中「江ノ島に来れば首チョンパとか四肢切断とか見れると思ったのに残念なのね。」 橘「それなんてエ○フェンリー某なのです?そういうグロ路線はいけないと思うのです!」 漱石「ろっぽんぞー」 阪中「漱石まだいたのね、全部切符代にするのね。」 ・ ・ ・ __ ,r ´ `丶、 ,ノ _ \ . / r‐ ´ `ヽ 、 ヽ / | __、 ヽ i | | ´ ̄` ´__ !、 || | | r1¨T ヽリ| | | | | | l | ` ´ 、 l. | / ヽ. ! l ! _, /./} / ヽ ,. l ト、 ` ,イ/ /′ \.l | ` - ,._/レ ノヾ ├ 、 / \ ___、 \ ,r<\ Y´,. -ヘ. l`ト、 /⌒ヽ\\ Y  ̄| | | | l \\\ ヽ | l | |! -佐伯- コーラス部。 成崎、阪中、大野木たちと仲よし。 (涼宮ハルヒの公式より) ・ ・ ・ 【阪中の退屈1】 阪中「ちょっと!大野木さん、わたしのプリン食べたのね!?」 大野木「ちょ、鎌倉編あれで終わり?w」 佐伯「あ、ごめん、プリン食べたのあたし。」 成崎「結局一般人が四人集まっても普通の事しかできないよね。」 橘「(あたしは森さんオチ要員なのですか・・・)」 大野木「とりあえずヒマだと思って企画持ってきたわよ。」 阪中「『部活対抗バレーボール大会』、でも人数足りないのね。」 大野木「援軍も連れてきたわ。」 鈴木、日向、柳本「「「よろしくー」」」 阪中「また地味な子ばっかりなのね・・・」 鈴木「地味ってゆうなー!」 柳本「鈴木は名前地味だけどバレー部員なのよ。」 日向「あたしは女子レスリング部よ、女の子と組んず解れつするのなら任せて!」 柳本「涼宮ハルヒに一泡吹かせてやるって聞いて助っ人に来たわ!」 大野木「とりあえず六人制で運動部員優先でチーム組んでね、あたしたち補欠で。」 【阪中の退屈2】 ハルヒ「有希!みくるちゃん!『部活対抗バレーボール大会』に出るわよ!」 キョン「やれやれ、どうせ俺らも手伝わされるんだろ?谷口と国木田も呼ぶのか?」 ハルヒ「今回女子の部だからキョンたちは出られないわ。 みくるちゃん、鶴屋さん呼んできて!」 みくる「ひゃ、ひゃ~い!」(トテトテトテ) 長門「今回のバレーボールは六人制、あと二名足りない。」 ハルヒ「阪中ちゃんに頼んだけど、あっちはあっちで出るんだって・・・」 キョン「(ハルヒって友達少ないからなぁ・・・)」 ハルヒ「哀れむような目で見ないでよ(グスッ)」 長門「…大丈夫、わたしたちがいる。」(ポン) 鶴屋「ハルにゃ~ん!お姉さんに任せるっさ!!」 財前「文化祭ではお世話になったわね!あたしはENOZの財前舞よ!」 榎本「義を見てせざるは勇なきなり!同じく榎本美夕紀!」 岡島「何やるかよくわかんないけど!同じく岡島瑞樹!」 財前「別に軽音部でバレーなんか得意じゃないけどね!ダッポン!」 みくる「これで6+補欠一名でしゅ!バレー大会出られましゅよ!」 ハルヒ「人数も揃ったし行くわよー!」 一同「「「「「「めがっさー!」」」」」」 みくる「ちなみに中西さんが三年であと二年生でしゅ。やっとわかりましゅた。」 #(学年はライブアライブ当時) 【阪中の退屈3】 阪中「行くのねー!」 柳本「パース!」 日向「トース!」 鈴木「アターック!」 橘「体育会系女子集めただけあって地味にすごいのです!」 鈴木「地味ってゆうなー!」 大野木 佐伯「「がんばれー!」」 成崎「なんで眼鏡っ娘のわたしがレギュラーなの?!」 橘「阪中さん良く見ると長身でかっこいいのです・・・ドキドキなのです。」 佐々木「くっくっ、橘さんたちなかなかやるじゃないか。」 橘「あうっ!?佐々木さん違うのです!これは浮気じゃないのです!まだ何もしてないのです!!」 佐々木「橘さん、その件に関してはかまわないよ、むしろ百合属性同士で良いじゃないか。 それよりも君がなぜか北高に転入してる世界なんだから僕だけ他校生なのは 不公平だと思わないかい? 僕も仲間に入れて貰いたいと思ってね。くっくっ。 どうだろう?、阪中さん、僕も仲間に入れてもらえないかな?」 阪中「佐々木さん歓迎なのね、これで本家SOS団から一本取るのね!」 成崎「佐々木さんレギュラー代わって、美術部員のわたしより向いてると思うの。」 佐々木「任せてくれたまえ、くっくっ。」 【部活対抗女子バレー大会、エントリー一覧。】 ───かくして部活対抗バレーボール大会の幕は開けたのね。 どうなるか書いてる人もまるっきり予想付かないのね。 ちなみにチーム編成はこうなのね。 ・阪中チーム 阪中(コーラス部) 鈴木(バレー部) 柳本(新体操部) 日向(レスリング部) 橘 (転入生) 佐々木(転入生) 補欠 大野木(茶道部)、佐伯(コーラス部)、成崎(美術部)。 ・SOS団女子部チーム ハルヒ(SOS団) 長門(文芸部) 鶴屋(無所属) 財前(軽音部) 榎本(軽音部) 岡島(軽音部) 補欠 みくる(SOS団) 【阪中の退屈4】 喜緑「それでは、部活対抗女子バレーボール大会を開催します、主審の喜緑江美里です。」 九曜「───副審の───周防───九曜…──」 喜緑「東方、SOS団女子部チーム」 ハルヒ「さーかかってらっしゃい!」 九曜「──西方、阪中団チー───ム──」 阪中「今日ばかりは負けられないのね!」 柳本「涼宮伝説もここまでよ!」 鶴屋「にょろ~?黄緑さん、いきなり決勝戦にょろ?」 喜緑「いえ、他のチームはSOS団の名前を聞いたとたん辞退しました。 あと私は喜ぶ、と書いて喜緑です。」 ハルヒ「あたしたちの事なんだと思ってんのよ!」 みくる「(暴虐魔人とかDQNとかじゃないでしゅかね・・・?)」 佐々木「くっくっ、話が早くていいじゃないか。涼宮さんとお手合わせ願いたかったんだよ。」 柳本「いざ尋常に勝負よ!」 喜緑「(長門さん、宇宙的能力は封印して頂きますよ)」 長門「(…チッ)」 【阪中の退屈5】 喜緑「それでは試合開始です。(ピッ)←笛」 阪中「行くのねー!」 橘「パスなのです!」 鈴木「トス!」 柳本「アターック!」 ハルヒ「狙いが甘すぎるわ!あたしが止め・・(バコォ!)アッー!顔面だけは!顔面だけは!」 鶴屋「ボールはまだ生きてるにょろ!」 岡島「任せて!トスよ!」 財前「ダッポンアターック!! (スポーン)あ、抜けちゃった・・・」 成崎「(バコォ!)へぶっ!?」 喜緑「(ピピー!)阪中チーム1点です。」 ハルヒ「ちょっと!柳本!さっきあたしの顔面狙ったでしょ!?」(鼻血) 柳本「何よ偶然よ偶然!、それよりあんたらこそ補欠席狙ったでしょ!!」 財前「誤解だって、あたしら運動部じゃないから慣れてなくってさ!」 九曜「───止め─て──試合に──戻る───」 喜緑「次行きますよ。(ピッ)」 阪中「い、行くのねー!」 佐々木「パス!」 鈴木「トス!」 柳本「アターッ・・・」 ハルヒ「チェストォォォ!!」(ドゴス!) 柳本「ウボァ!」 一同「「「け、蹴ったぁ!?」」」 【阪中の退屈6】 喜緑「(ピピーッ!)涼宮選手、今のは反則です、審判として退場を命じます。」 ハルヒ「何よ偶然なんだから仕方ないじゃない、今の技溜めコマンドだから暴発しちゃったのよ!」 鈴木「いつこのシリーズ格闘ゲームになったのよ!?」 佐々木「涼宮さんいくらなんでも強弁に過ぎるんじゃないかな?」 みくる「涼宮しゃん、とりあえずここはいったん引くでしゅ、わたしが代わりに出ましゅから・・・」 ハルヒ「みくるちゃんは黙ってて!」(パシッ) みくる「あうっ!?ぶ、ぶったでしゅね!おやじにもぶたれた事ないのに!」 鶴屋「にょろ!?みくる自重するにょろ!殺意の波動はまずいにょろ!!」 日向「あたしが止めるわ!女の子と組んず解れつするのならまかせて!」(ガッシ!) みくる「甘いでしゅ!鶴屋さんのセクハラタッチで常日頃鍛えてるあたしには効きましぇん!」(ボカッ!) 岡島「向こうも実力行使に出たぁーっ!?」 榎本「えーい!面倒だやっちまえー!」 ハルヒ「そうよそうよ!!うりゃーっ!!」(ドゴス) 佐々木「君たち、こういう時こそ冷静にだnウグッ・・・!!」 橘「アッー!佐々木さんが!佐々木さんが!!」 佐々木「涼宮さん!僕だって怒るときは怒るよ!一度君もやられる立場になってみるといい!」 橘「佐々木さんに手を出すならあたしも黙ってないのです!!」 (チャーン!ドーン!ゴーン! ) 阪中「あ、あわわわわなのね、みんなやめるのね!わたしのために争わないでなのね!」 大野木「ちょっと!審判も止めてよ!」 佐伯「審判なにやってんのよ!」 長門「えいえい。」(ガシガシ) 喜緑「ちょ、ちょっと長門さん、どさくさ紛れに審判椅子蹴らないで下さい!」(グラグラ) 長門「宇宙的インチキは使っていない、問題ない。えいっ。」(ゲスッ) (ガターン!) 喜緑「へぶっ!?、・・・なーがーとーさーんー!!(ゴゴゴゴゴゴゴゴ)」 長門「やりすぎた、今では反省している。」(脱兎) 喜緑「待ちなさいっ!!」 九曜「────収拾───不能…────」 【阪中の退屈7】 岡部「えー、残念な事に、昨日の球技大会で乱闘騒ぎがあり負傷者が多数発生した。 うち八名が俺のクラスの生徒だった。先生悲しいぞー、減給処分されたぞー。」 由良「そういえば今日欠席者多いよね。」 高遠「もしかして退学?」 谷口「そういや涼宮もいねぇな。」 キョン「もう知らん。」 岡部「えー本来なら退学になっても仕方が無い所だが、乱闘の関係者は停学一週間と 奈良の禅寺に修行しに行くこととなった。先生悲しいぞー。」 花瀬「ハンドボールオチが無いっスね」 ・ ・ ・ 阪中「ひどいのね、結局涼宮さんに出番持っていかれたのね。」 大野木「なんであたしたちまで巻き添え食らってるのー!?」 佐伯「騒ぎの中心はやっぱりあいつらじゃない!!」 成崎「わたしなんて気絶してただけなのに!」 柳本「メインキャラの壁は厚かった・・・」 鈴木「地味ってゆうなー!」 ハルヒ「うっさい!あたしも修行させられてるんだから我慢しなさい!」 佐々木「くっくっ、僕まで巻き込まれてしまうとは迂闊だったよ。」 橘「でも佐々木さんとの愛の共同作業なら修行も耐えられるのです。」 鶴屋「にょろ~、平和の尊さを知ったにょろ。」 -阪中の退屈(完)- もくじに戻る ・ ・ ・ _. - ヽ、 / ,.-、 ,. ┬、 ヘ / ,r ─ァ¬‐.-ヽ ヘ . / // / .| ヘ ヘ ! | { 、_,イ ハ 〉__ヘ | | | ̄ヽ ̄ 二--- | | | vt.、 _ | l ヽ |lソ ´ト1 `| / |. | ¨ ,′ / | \ ‐ / / | _ノ/ ヽ _. -7 ./ , ヽ_ `¨ア,. ┐ _/| / ./ / ! 「 ̄ l/ _| / / ,//| ∧ |ヽ_`_、 /,.イ ∠_‐<,.-1| | ヾ \ ! / /‐-、ア ``/,二二ゝ -柳本- 新体操部に所属し、ハルヒの事は苦手。 (涼宮ハルヒの公式より) ・ ・ ・ 【阪中の憤慨1】 会長「阪中くん、君を呼び出した理由に心あたりはあるかね?」 阪中「愛の告白なのね?、喜緑さんがいるのに会長酷いのね、見損なったのね。」 会長「違う!君が作った”世界を多いに盛り上げる阪中の団”についてだ! 部活としても同好会としても学校としては認めていない! しかしだね、解散を 命じる前に君の釈明を聞いておく必要がある、そう言う事だよ。」 阪中「別に学校に認めてもらう必要はないのね、わたしたち別に部活に所属してるのね。」 会長「・・・するとなんだね、前回の部活対抗バレーは?」 喜緑「『コーラス部VS軽音楽部』、という事になりますね。人数的に。」 会長「・・・うちの文化部は武闘派ばかりなのかね?」 喜緑「文芸部+αがあの人たちですからね。」 阪中「それじゃ帰るのね。」 会長「待ちたまえ阪中くん! そ、そうだ文芸部と勝負すると言うのはどうだね? それで勝てば君たち阪中団を同好会として推薦してあげよう、そうすれば若干だが 予算も配布されるようになる、どうだね?」 阪中「なにか私たちを涼宮さんと戦わせたいみたいなのね。でもまた暴れられると困るのね。」 会長「私にもいろいろと事情があるのだよ(古泉め・・・)。 どうだね、文集をそれぞれ出してもらえれば良い、文化的な対決方法だから 今回は乱闘にはならないだろう。」 【阪中の憤慨改め偏執者一直線!2】 阪中「・・・と、いう事でわたしたちが会誌を出す事になったのね。」 大野木「また安請負してきちゃって、あんたはともかくあたしたちが何書けってんのよ?」 佐伯「あたしたちには荷が重過ぎない?書いてる人もきっと展開考えてないわよ!」 成崎「絵だったら書くけど、これでも美術部所属だから。」 柳原「あたしたちも協力するわよ!」 鈴木「前回は涼宮ハルヒに酷い目にあったしね!」 阪中「五組メイトとSOS団の対決なのね!」 橘「あたしと佐々木さんが忘れられてるのです!」 佐々木「僕たちが目立ったら主役キャラより目立ってしまうじゃないか、くっくっ。」 ・ ・ ・ 成崎「手島『榊・・・、俺はお前のことが!』」 大野木「豊原『アッー!後藤くんダメだよそんな事っ!』」 阪中「なんでクラスの男の子を掛け算してるのね、これじゃ同人誌なのね。」 橘「佐々木『僕は大切な事に気が付いたよ、橘さ・・・ 佐々木「橘さん、僕をネタにするのは止めてくれないか。」 【阪中の憤慨改め偏執者一直線!3】 ハルヒ「キョン!また会誌作るわよ!」 キョン「おいおい、そりゃ使い古されたネタだろ、過去の良作SSと比較されるっぜ?」 みくる「きっと書いてる人もネタ考えずに難しいテーマ選んじゃって後悔してましゅよ。」 ハルヒ「うっさい!阪中ちゃんとの勝負がまだついてないわ!今回は何が何でも勝つわよ!」 キョン「やれやれ・・・。」 ・ ・ ・ キョン「俺が『学習コラム』・・・。」 古泉「僕は『恋愛物』だそうです。」 みくる「『架空戦記』って・・・、何書けばいいんでしゅか?」 長門「『日常おもしろエッセイ』…。」 ハルヒ「あたしは『替え歌』って何よ?!誰こんなの入れたの。」 キョン「いや、そもそもくじ引きでお題出すこと自体間違いだろ。」 ・ ・ ・ 古泉「『うートイレトイレ!今トイレを求めて全力疾走してる僕はごく普通の男の子。 強いて違う所をあげるとすれば男に興m』」 長門「『せんキャベツにはマヨネーズも醤油も合う、ドレッシング各種やソースも 組み合わせればせんキャベツだけで一ヶ月はもつ、ユニーク。』」 ハルヒ「有希と古泉くんは順調ね!」 キョン「妹に教えてるから小学生レベルの問題なら書けるんだが・・・」 ハルヒ「キョン!それでいいわ!適当に埋めちゃって!」 キョン「『ここに6このれいとうぎょうざがあります。 これをぜんぶ食べて生きのこれるかのうせいはどのくらいでしょうか?』」 みくる「『ずぎゅーん!ずどどどどど!どががががが!ばきゅんばきゅん!パフパ(中略) RX-75ガンタンク(全高15m本体重量56.0トン全備重量80.0ト(中略)は敵を倒したんでしゅ。凄いでしゅね!』」 ハルヒ「みくるちゃんいいわよ!擬音と資料本からのスペック丸写しでページ埋めちゃえばいいのよ!!」 キョン「ところで締め切りいつなんだ?」 ハルヒ「今日の夜よ!」 キョン「マジか!?」 ハルヒ「明日の朝には印刷終えて配ってないとダメだからね!」 【阪中の憤慨改め偏執者一直線!4】 ──翌日 谷口「よっ、国木田!おはらっきー!」 国木田「あ、谷口、なんか人だかりできてるんだけど何なのかな?」 谷口「ん?なんだありゃ、うちのクラスの女子じゃねえか。」 国木田「なんかコスプレして配ってるね。」 阪中「阪中団の会誌なのね!一人一部ずつなのねー!」 大野木「貰えコノヤロー!」 佐伯「もってけ同人誌!」 阪中「あ、谷口くんと国木田くん!これ一部ずつあげるのね、会誌なのね。」 国木田「あ、ありがとう、でもそれ何のコスプレ?」 阪中「多分きっとおそらく東京○スの作業服なのね。参考なのね↓」 ttp //chat-ichigo.blogspot.com/2006/06/eva.html 大野木「ちなみに小説2ページ、成崎の漫画(ラフ)が6ページ、残りは あたしたちのコスプレ写真と東○ガスの製品紹介だよ!」 谷口「ムッハー!湯沸かし器にかこつけて入浴中の女性(にょしょう)の写真がてんこ盛りでゲス!」 喜緑「・・・会長、いいんですか?あれ認めちゃって?」 会長「うあああしまった!こいつら涼宮より常識人だと思ってた俺が間違ってた!!」 喜緑「コスプレも手渡しも禁止って伝え忘れてましたよね・・・。」 校内放送「キンコンカンコーン!、生徒会長、生徒会長、風紀指導部がお呼びです、至急職員室まで来てください。」 会長「喜緑くん、行ってくる・・・。私の悪運もここまでのようだな・・・。」 喜緑「会長・・・、安らかに眠ってください・・・。」 【阪中の憤慨改め偏執者一直線!5】 長門「なーがとー、なーがとー、たっぷり、ながとー。」 みくる「へぶるるるる、へぶぶるるるる・・・・、はうぁっ!?」 長門「ぐっもーにん。」 みくる「長門しゃん、赤い寝袋に入って跳ね回らないでくだしゃい、夢に見ましゅた!」 ハルヒ「なによ、朝っぱらからうるさいわね!」 みくる「あ、おはようございましゅ。」 長門「ちなみに徹夜で泊り込んで製本していた、誰も状況を説明しないのでわたしが言う。」 ハルヒ「ってもうこんな時間じゃない!もう登校し始めてる生徒いるわよ!キョン!古泉くん!起きて!」 キョン「ん?なんだもうこんな時間かよ。」 古泉「せっかく泊り込んだのに、昨日はキョンタンを掘る暇もない忙しさでしたよ。」 ハルヒ「早く行くわよ!キョンと古泉くんは会誌持って急いで来て!」 キョン「急かすくらいなら全895ページとかアホみたいに重たい本にするなよ。」 みくる「内容の98%がわたしの書いた小説の擬音なんでしゅけどね。」 ・ ・ ・ SOS団一同「「「「「はぅあっ!?」」」」」 【阪中の憤慨改め偏執者一直線!6】 阪中「会誌貰って欲しいのねー!一人一部ずつなのねー!」 佐伯「さあさあ御用とお急ぎの方もよってらっしゃい見てらっしゃい!」 大野木「持ってけドロボー!!」 ハルヒ「なによ!なによなによ!会長の奴前回コスプレも手渡しも禁止とか言ってた癖に!」 長門「今回わたしたちも言われてない。」 みくる「・・・またバニーガールでしゅか?」 ハルヒ「あったり前じゃない!あたしだって負けてらんないわ!身体じゃ負けないわよ!」 キョン「待てハルヒ、俺たちもバニーとか言うなよ!」 ハルヒ「キョンたちは六尺褌よ!!そういう層の人気狙いなさい!!」 古泉「ウホッ!流石は団長ですね。素晴らしいアイデアかと。」 キョン「古泉お前はいい、黙っていろ。」 ハルヒ「行くわよ!」 ・ ・ ・ みくる「あ、あの~涼宮しゃん・・・他のコスプレじゃダメでしゅか?」 ハルヒ「何言ってるのよ!阪中ちゃんたちに負けてもいいわけ?!」 長門「胸が余る…。」 みくる「で、でも今日は突然のことなので、あの、無駄毛のお手入れがしょの~・・・」 長門「寸法が合っていない。」 ハルヒ「そこがいいんじゃない!マニアックな層にウケるわよ!」 キョン「おーいハルヒ~!古泉どうにかしてくれ~!!」 古泉「あああキョンターン!キョンターン!情熱を持て余します!ふんもっふ!ふんもっふ!」 ハルヒ「でかしたわ古泉くん!それでBL好きのハートもキャッチよ!」 キョン「会誌の内容で勝負してくれ!頼むから!!」 【阪中の憤慨改め偏執者一直線!7】 谷口「お、涼宮たちまたやらかしたぞ!?」 国木田「あ、朝比奈さん?!こ、これはマニアック路線だね!」 山根「ウヒョー!朝倉さん以来のマイスメルエンジェル登場か!?」 ハルヒ「さあこっちはSOS団の会誌よ!無料配布だからどんどん持ってっちゃって!」 長門「もってけ」 みくる「ふええええええ、こ、こりはヤヴァいでしゅ、わたしだけ絶対に映像化できましぇん!!」 キョン「古泉!会誌配れ会誌!俺を追うな!!」 古泉「ハァハァ!もう辛抱たまりません!キョンターン!キョンターン!」 ・ ・ ・ 阪中「はぅあなのねっ!?」 大野木「涼宮団露出激しすぎよ!!」 佐伯「胸なんて飾りです!エロい人にはそれがわからないんです!」 鈴木「なんかマニアック路線にも手を出してるし!!」 成崎「わたしのめがねっ娘属性だけじゃ太刀打ちできないわ!」 柳本「男の子たち9割以上向こうに流れちゃったわ!ムキーー!」 日向「腐属性の女子も向こうに流れ出してるわ!」 佐々木「ふーむ・・・、これは憂慮すべき事態だね。」 橘「佐々木さん、あたしたち存在消えかかってるのです!ここで目立つのです!」 阪中「佐々木さん何か良い案あるのね?」 大野木「あたしたちも脱ぐとか?!」 佐々木「それは得策とは言えないね、現代のメディアでは露出が過多でみんな 食傷気味だと思うよ。それに・・・、実に悔しい事だが僕たちが脱いでも プロポーションで涼宮さんや朝比奈さんに勝てる逸材は居ないのが実情だよ。」 佐伯「じゃああたしたちには打つ手無しって事?」 佐々木「こっちはマニアック萌え路線を強化するのさ!」 橘「衣装はあたしが用意してくるのです!」 【阪中の憤慨改め偏執者一直線!8】 佐々木「さて、橘さん、僕のメモどおりの衣装を準備してくれたかな?」 橘「バッチリなのです!、これであたしたちも登場した意義があるのです!!」 阪中「珍しく橘さんが頼もしいのね!きっと明日は雪なのね!」 佐々木「ではまず橘さんはコレを着てもらえないかな?」 http //shop.at-x.com/ftproot/itemimage/GN0705014_02.jpg 橘「茶髪ツインテール以外になんか共通点が無い気がするのです。」 佐々木「くっくっ、書いてる人が書店のPOPで見間違えたらしいよ。」 橘「きっとVIPの見すぎで視力が落ちているのです、かわいそうな人なのです。」 佐々木「佐伯さんと柳本さんはコレだよ。↓」 http //g-ec2.images-amazon.com/images/G/09/ciu/87/4e/cee8d0b28fa0aaefeeb17110.L.jpg 佐伯「ロードローラーっ!!」 柳本「あたしの方はちょっと強引な気が・・・。」 佐々木「鈴木さんは↓のお姉ちゃんでどうかな?」 ttp //netto199.hp.infoseek.co.jp/swf/sssh.htm 鈴木「なんかもう見境ないわ・・・」 佐々木「そして僕はドアラの着ぐるみだよ。」 http //img.7andy.jp/bks/images/i5/R0321555.jpg 橘「そりゃまたなんでなのです?!」 佐々木「くっくっ、ここで僕の美貌を隠すことによって阪中さんを引き立てつつも希少性に よって僕の魅力をアピールするのさ。個性とは没個性の中でこそ引き立つんだよ。」 橘「よくわかんないけどなんか凄そうなのです!」 【阪中の憤慨改め偏執者一直線!9】 コンピ研部員A「すみませーん、『駄目です入力受け付けません!』って言ってくださーい!」 阪中「シンクロ率400%なのね!」 コンピ研部員B「すみませーん、ロードローラー音頭歌ってもらえないですかー?」 佐伯「全部残らずペッタンコ~♪」 柳本「提供・ザンスカール帝国」 コンピ研部員C「すみませーん、ネギ食べてもらえませんかー?」 ドアラ「(モグモグ)」 コンピ研部長「あ、ドアラさん『全然関係ねー』のポーズとってもらえませんかー?」 ドアラ「全然関係ねー!全然関係ねー!」 橘「佐々木さんの作戦当たったのです、客足大分戻ってきたのです!」 ドアラ「くっくっ、露出のインフレは今や飽和状態だよ、多彩な萌え路線こそが今の日本に必要な物さ。」 ・ ・ ・ ハルヒ「むうぅぅぅぅ・・・、結局あっちに人流れちゃってんじゃない!どういう事よ!?」 長門「(カパカパ、カパカパ)…サイズ合ってない。」 ハルヒ「895ページもある豪華版なのに!本の質も売り子の色気も負けてないはずよ!」 みくる「と言うか嵩張るのが一番の原因な気もしましゅ、最初の頃集まってた人たちも 貰ってくれなかったり、その辺に捨ててったりと惨々たる状況でしゅよ。」 ハルヒ「えぇ~い!こうなったらあたしたちも脱ぐわよ!六尺褌くらいやってやろうじゃない!」 みくる「涼宮しゃん!なんか女として大事な物を第一宇宙速度突破で投げ捨ててる気がしましゅ!」 キョン「誰か古泉を止めろ!助けてくれ~!」 古泉「アハハハハハハ、待ってくださいよキョンターン!ハァハァ。」 会長「きっ、君たち!そろそろ自重したたまえ!!」 【阪中の憤慨改め偏執者一直線!10】 キョン「そこの人!後ろのガチホモを止めてくれ~!」 古泉「ウホッ!会長もよく見たら良い男ですね!僕のテトドンをくらえ~!ふんもっふ!」 会長「因 果 直 突!」 古泉「グホァ!・・・ハッ!?ぼ、僕は一体何を・・・!?」 会長「こ、古泉!涼宮を早く止めねば・・・、涼宮を早く止めねば!!」 ──回想@生徒指導室 会長「・・・ただいま参りました。」 森「挨拶は抜きよ、事態は急を要します。今回の涼宮ハルヒの暴走は女として三回半ひねりで 道をはずれて行っています。なんとしても阻止しなさい!出来ませんでは良心がない!」 会長「はい必ずや・・・、必ずや止めて参ります・・・。」 会長「(回想終わり)と、言うことだ。古泉、失敗したら俺もお前も森さんに折檻されてしまう・・・。」 古泉「僕とした事がキョンタンの魅力に心を奪われてしまいました、不覚です。」 ハルヒ「みくるちゃん!早く脱ぎなさいよ!六尺褌ならあたしが締めてあげるわ!」 みくる「ふえぇぇぇぇぇぇ、そりだけは堪えてつかあさい!そりだけは堪えてつかあさい!」 長門「…わたしは?(カパカパ)」 古泉「涼宮さん!」 会長「涼宮くん!」 古泉「露出だけが魅力ではありません!どうか服を着てください!」 会長「そうだぞ涼宮くん!妙にスカートの短い北高セーラーの方が萌えではないか!」 古泉「僕も実は北高セーラー萌えなんですよ!キョンタンにも北高セーラー着てほしいくらいです!」 ハルヒ「なによ、そのとってつけたような理由! 聖パウロも言ってるじゃない! 心に愛が無ければどんな言葉も相手の胸に響かないって!」 阪中「その通りなのね涼宮さん!」 【偏執者一直線!11】 ハルヒ「阪中ちゃん?」 阪中「着飾る事よりも・・・、勝負よりも・・・、大事なのは愛なのね! 涼宮さん、わたしは涼宮さんがどんな姿でも愛せるのね! わたしはこの勝負に勝ったら涼宮さんを手籠めにしようと思っていたのね、 でもそれじゃダメなのね、力ずくでは身体を手に入れられても心は通わないのね! 愛しあう事が大事なのね!ラブアンドピースなのね!」 みくる「わたしがかわいいのに空気キャラなのも愛が足りないからでしゅね!」 古泉「僕が何回掘ってもキョンタンのハートが手に入らないのも愛が足りないからですね!」 ドアラ「くっくっ、阪中さん美味しい所持っていくじゃないか。」 ハルヒ「うっさい!愛なんて形の無い物にお金は払えないわ!」 キョン「ハルヒ、ここはなんか良くわからない哲学っぽい事でも言って締めとけよ。」 阪中「涼宮さんは意地っ張りなのね、わたしが肉体を通じて愛を教えるのね。」 ハルヒ「アッーーーーーーーー!!!!百合だけは!百合だけは!!」 大野木「なによこの投げっぱなしなオチ!?」 佐伯「阪中だけガチ百合キャラとして目立っててずるいわ!!」 成崎「これにて一巻の終わり。」 会長「っていうか公然Y褻だろうが!校内でだけはやめてくれ!!」 -偏執者一直線!(完)- 目次へ戻る。 ・ ・ ・ ・ ・ _ _. ´ `´ ̄`ヽ、 / ,. 、 \ . / ./ 、 、 / / | \ ! | {ノ、 | ヘ -ヽ、_ | | | ヘ. ト、 \.ヘ ` | | ヽ| rヘ` `ーィ¬、. ′ ヽ `! Lノ h_.イ / ヽ l、 _ lィ / ト\  ̄ ./|/ / . j,ハヽ __,. ´ ル_ / | ) \ , r.r‐ ´ ∠` / \ | | | /-、`ヽ/ ,. →、 | | | /`ヽ./ /,r,二 -鈴木- バレーボール部で、実は榊の事が好き。 (涼宮ハルヒの公式より) ・ ・ ・ ・ ・ 【阪中菜乃音の紹介・第一部】 阪中「皆さんにわたしとわたしのお友達の紹介をしようと思うのね」 佐伯「オリキャラだと思ってる人とか居そうだよね」 阪中「わたしも佐伯さんも『消失』ではただの名簿の水増し要員だったのね」 佐伯「阪中はいいよね、『ワンダリングシャドウ』のメインキャラだったし」 阪中「『分裂』でも名前が出たのね、国木田くんくらいのポジションにはなれたと思うのね」 大野木「あたしなんかモブキャラとしての出番すら殆どなかったわ!」 成崎「あの・・・、何故かわたしの同人誌が出てるんだけど・・・」 阪中「そういう目立ちかたは女としてちょっと抵抗あるのね」 ・阪中菜乃音 阪中「お題は『阪中が主役のSS』なのに全然目立てなかったのね」 大野木「でもオチはあんたじゃない」 佐伯「涼宮ハルヒの希少なお友達よ、SOS団以外で涼宮と普通に仲良くしてんの阪中だけじゃない?」 成崎「初登場は『消失』、『憤慨』収録の『ワンダリングシャドウ』で主役格、 そして『分裂』でも話題になってレギュラー化しそうで、わたしたちの中で 一番出世してるんじゃないかな?」 佐伯「涼宮の自己紹介の時のリアクション芸も話題ね」 大野木「あだ名は『なのねちゃん』とか『魔法大女リリカルなのね』?」 佐伯「いかにも脇役っぽい無個性なルックスなのによくよく見たらアラ不思議!」 成崎「とっても背が高いんです!」 大野木「朝倉(160cm)と比べて・・・170~165cmはありそうだよね」 成崎「小柄なわたしとよく一緒にいるから際立ちます!」 阪中「き、きっと遠近法なのね!」 ・成崎早苗 阪中「わたしと一番の仲良しさんなのね」 成崎「良くお話してます」 大野木「大きな丸めがねとフワフワした髪型でとっても目立ってるのが成崎だよ」 佐伯「そのうち阪中の友達として原作に逆輸入されるんじゃない?」 阪中「原作に出た暁にはこのSSは黒歴史になるのね」 大野木「変な喋り方したりする設定とか出来たら面白いよね」 成崎「そういうキャラの立ち方は嫌ナリ~」 佐伯「同じ小柄なめがねっ娘だけど、由良さんとは髪型が違うからすぐ見分けられるよ!」 ・佐伯寛子 成崎「ちょっとお姉さんっぽい雰囲気なのが佐伯さんです」 阪中「体育のシーンで涼宮さんを厳しい視線で一瞥してるのが佐伯さんなのね」 大野木「他にも着替えの時に何故か植松くんを見て声上げて怒ってたりと ちょっと気が短そうな佐伯です」 佐伯「仕方ないじゃない、男子がみんなバカでスケベだからよ! 涼宮見てだらしない顔してる連中はあたしが叱ったげるわ!」 阪中「でも佐伯さん笑うと可愛いのね、本当は優しいと思うのね」 ・大野木可奈子 阪中「クールビューティーというかサイレントマジョリティというかシークレットウェポンなのね」 成崎「モブキャラオブモブキャラな大野木さんです」 大野木「・・・カメラ枠の外でリアクション芸してたのよ」 佐伯「国木田くんのほうが画像でも目立ってるわね」 ・ ・ ・ _.. ─…ー、 / ー 、 . / , ヽ . / / /´ _ 、 ヘ / / / / ,.ィ´ `ヽ. l.| ! |/ | ,イ / l.l. 川 | . ヽ l | {.弋l !|  ̄7ハ|、ヽ. | | \| ヽ_X¨} ヘ¨`ヽ ヽヽノ/ ヽヽ| ´ ,. └ ,.r─{ー ヽ ー‐ ィ | ヘ ノ`ヽ、 _,. ´ |ン | r´ ノノ / / ! ム ’/ー‐、(,r ´ /,. ┴、 _)ィ l /二ヽ. 人. (r /,二 _jム ’/ ン , ドゝ/ || | | / // / -日向- 女子レスリング部。鈴木、柳本と仲よし。 (涼宮ハルヒの公式より) ・ ・ ・ 【阪中菜乃音の紹介・第二部】 阪中「第二部では応援に来てくれたみんなを紹介するのね」 鈴木、日向、柳本「「「よろしくー」」」 柳本「ここで頑張って涼宮より目立ってみせるわ!」 鈴木「地味ってゆうなー!」 阪中「柳本さん、涼宮さんかわいそうな子だからもっと優しくしてあげて欲しいのね」 日向「女の子同士で組んず解れつするならまかせて!」 鈴木「地味ってゆうなー!」 阪中「日向さんはある意味わたしのライバルっぽいのね」 ・日向真琴 阪中「おさげ髪で優等生っぽい雰囲気なのが日向さんなのね」 鈴木「あなたの学校にも一人は居そうな地味なルックス!」 柳本「でも見た目に反して女子レスリング部でとっても武闘派!」 日向「女の子同士で組んず解れつするなら任せてね!」 阪中「わたしのもそうだけど、何か画像にノイズが混じっているのね」 柳本「編集した人がアレがナニな人だからじゃない?」 阪中「かわいそうな人なのね」 ・柳本晶 阪中「髪型や顔が個性的なのね、リボンもちょっと珍しい雰囲気なのね」 柳本「キャラ立ってていいでしょ、本来ならあたしが主役やってても良かったくらいよ!」 鈴木「でも由良さんや成崎さんのほうが人気あるよね」 柳本「世の中の男に見る目がないだけよ!」 ・鈴木志緒 鈴木「じ、地味ってゆうなー!」 柳本「日本で一番多い苗字だから仕方ないじゃない」 日向「むしろ地味キャラとしてキャラが立ってるわ」 阪中「キョンくんの苗字も『鈴木』って説が根強いのね」 柳本「涼宮の自己紹介の時の表情がかなり悲壮感漂ってるんだけど、何かあった?」 鈴木「今は言いたくない・・・」 ・ ・ ・ 佐々木「とまあもっともらしく名前が書いてあるけど、書いてる人が3分くらいで 適当に考えた代物だよ、『公式』では苗字だけしか設定されてないからね。」 橘「あたしたちが何故か北高に転入している改変世界での設定なのです、 原作や二期で別な名前が設定されたらこっそり編集して黒歴史にするのです」 佐々木「僕たちが北高に編入しているだけでなく、原作での二年進学時のクラス替え 設定を無視していたりもするね」 橘「皆さんは佐々木さんの名前は気にしちゃいけないのです!」 佐々木「くっくっ・・・」 ・ ・ ・ ・ ・ _ ----- 、}} _ , ´ ´ `ヽ、 / \ / ヽ / r=ミィz、 ヽ / / / | | ∥ | ヽ ノ / 〃 ハ | | 八 | 〉 /〃 │ /| / lィ/ハ{ ,、--┼‐ト||、 / |/{ | /十ニミ | ィテ=、ヽ|} j| ! ヽ ル r { トイ` {じ″′ /こル′ ヽトr‐ヽ `=  ̄ /)} } {入ハ 〈 /ソ/ `ト、ヘ ___, /゙´ / ヽ \ ,イ川|/ ヽトト、`ヽ、 /トハ/ ヽ Y⊥ ` ー‐ __」| ′ | | 〉 | ̄| l / / /` ̄| | | 「終わりなのね。『ワンダリングシャドウ』でまた会うのね。」 Menu Top Part1 Part2 Part3 Part4 Part5 Part 6 Part7 Part8 Part9 Part10
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「……やれやれだぜ」 新宿のとあるTV局のスタジオ。 金髪にサングラスの男がため息を吐いた。 男の名は【所ジョージ】。通称、【所さん】もしくは【ジョジョ】だ。 ジョジョはこの殺し合いついてに考える。 (バトルロワイアルか……数年前にTAKESHIが映画化した奴か。 あの映画と似たような状況だ……今の状況とは相違点が多いな。 会場が島から東京都、選ばれたのは中学生ではなく……私達…… 総理は『価値のある国民』を選ぶと言っていたが…… あの中には明らかに日本国民……いや、人間ではないものもいたが…) 最初の場所にいた数名をジョジョは暗記していた。 これはとある番組で習得した暗記術のちょっとした応用である。 (……まず接触すべきだとしたら、あの少女の知り合いっぽいあの青年か……) 国会議事堂であの少女の名前を呼んだ青年。 恐らくは知り合いである可能性が高い。 (あの少女は進行役兼技術供与と言っていたか…… だが、あの少女一人でこの首輪を作れるとは思えないな。 むしろ、こういう首輪を作る技術を何かに応用した方が日本のために…… いや、待て……日本政府が『価値のある国民』と言っていたのは建前で。 もしかすると、本当は違う目的で殺し合いを行わせているのかもしれないな。 そうなると総理はおそらく表立った司会者的ポジションだろう。 やれやれ本当に世界丸見え……になるかもな) 日本政府(専ら総理)よりも喜緑さんの方が危険性が高いと考える。 さらに一介の女子高校生が一人でこのような高性能な首輪を作るなど難しい。 黒幕の存在がいるのではないかと考えるジョジョ。 (警察も法の裁きも国家権力のお膝元では期待出来ない……ならば) 突然として、所さんの近くに人影――スタンド『楠田枝里子(なるほど・ザ・ワールド)』 が発現する。 (テメーらは私が裁くッ!!) 彼は別に誇り高き血統ではないが、内に秘めた正義感的な何か凄かった。 そして、楠田枝里子の拳でドアをぶち破り、ジョジョはTV局を跡にした。 【新宿区・TV局(NHK)/1日目・日中】 【所ジョージ@実在の人物】 [状態] 健康 [装備] 無し [道具] 基本支給品、不明支給品1~3 [思考・状況]基本 殺し合いからの脱出 1:首輪の解除方法を探す。 2:出来れば学生服の青年(キョン)に接触したい。 3:総理よりも喜緑さんを警戒。 ※楠田枝里子(なるほど・ザ・ワールド)の時止めには制限が掛っています。 021:なにレン? お姉さんに(ry 投下順 023:打ち砕かれた幻想(希望) 021:なにレン? お姉さんに(ry 時系列順 023:打ち砕かれた幻想(希望) 初登場! 所ジョージ 058:狩は人々の愉しみ
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6/を筆頭とした対主催グループ。 6/、柊かがみ、については本項を参考にしていただきたい。 名前の通り書き手がかなりいる。現在双璧を分かつ異端組とは別の意味でカオスな対主催グループ。 幕張メッセの大混戦で6/以外が死亡してしまうが、6/がかがみを助けるためにテラカオス内部に侵入したとき、 彼らの魂が6/を励ました。 ●692 序盤は死者スレにいたが、聖杯戦争終了時にいつも間にか復活。 しかも何故かハルヒの部下になっている。 みなみをいつも間にか嫁認定し6/に襲い掛かるも返り討ちにあう。 それ以降は6/に協力している。4thの時の外道、ネタキャラ街道が嘘のよう。 ●>>やおい 序盤でギルガメッシュとコンビを組もうとするも失敗。 その後テラカオスに勝負を挑んだが死亡する。 老賢者により復活した後は6/、692がエクスデスと交戦中の時にジャイアン母書き手とともに援軍として参戦。 ●ジャイアンの母書き手 6、692、初期こなたvsエクスデスの時に>>やおいとともに援軍として参戦。 エクスデス死亡後は692たちともに幕張メッセへ向かい、幾多の戦いを乗り越えていく。 ●泉こなた 参加してるどのロワでも影が薄い印象があると言われるが、ここでは活躍している。 登場時からかがみと敵対。最初はわりとまともな人格だったが、かがみにつられたせいかどんどん外道化していった。 プロシュート兄貴らと利害が一致したので彼らと協力している。 現在プロシュート兄貴の能力をうまく使って6/とかがみを追い詰めている 6/を殺す寸前で自分の過ちに気付き、和解する。 やっぱりクズではなかった。 固有結界ごと消滅させられたが、喜緑により6/やかがみと共に生と死の狭間へ飛ばされ洗脳され、再びカオスロワの戦場へ。 洗脳状態で692たちと交戦するが、「書き手エクスクラメーション」を喰らい、洗脳状態が治る。 その後は692らと喜緑の差し向けたFOX部隊と交戦し、全滅させたようだ テラカオスと交戦していたが死んでしまう。 余談ながら、彼女のかがみへの言動はまんざら原作無視というわけでもない。実は。 ●初期こなた 原作一巻からの参戦なので、性格も一巻と同じくややおとなしめ。 692らと行動をともにおり、現在はテラカオス戦を乗り越え、異端組と情報交換。 ●YOKOZUNA 序盤ではジャイアン母とコンビを組む。テラカオスに勝負を挑み死亡する。 老賢者によって復活させられた後はジャイアン母に手塚、イチローとともに呼び出され「最強のスポーツ集団」に加入する そして幕張メッセ内部にて田代神と激戦を繰り広げるが… ●◆86jbQTms.U、◆CUG3z3uZ1o、◆h8sFAV3kjo カオスロワの投下数TOP3。 6/に頼まれて692たちに協力する 明智光秀に苦戦する692らの前に援軍として現われ、692を先に行かせて光秀と交戦する。 ●◆hXvyVozAPo、◆qSSOg86y8s、Fルートの人 カオスロワでは高名な書き手たち。 6/に頼まれてみなみとゆたかを守るためにズガンチームであるルーファウス、しまっちゃうおじさんと交戦。 書き手エクスクラメーションの暴走で全滅する
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セリフ集 涼宮ハルヒ名セリフ集 ハルヒ ただの人間には興味ありません。この中に、宇宙人、未来人、異世界人、超能力者がいたら、あたしのところに来なさい ハルヒの性格とこの物語の非日常性を端的に表したセリフ。キョンの穏やかなる日常がある圧倒的な存在によって激変した瞬間である。 ハルヒ 来ないと死刑だから! 眉を吊り上げた笑顔で言うのがポイント。「遅刻!罰金!」などの別バージョンもある。 ハルヒ マジ、デートじゃないのよ、遊んでたら殺すわよ、ふん! ツンデレハルヒの憂鬱。くじ引きでみくるとキョンが一緒の組になった時に嫉妬して言ったセリフ。いやはやそんな些細なことでジェラシーを燃やすとは、可愛らしい子である。 ハルヒ 義理よ、義理。みんなギリギリ バレンタインチョコレートをプレゼントする際にハルヒが言ったセリフ。俺、実はツンデレ萌えなんだ。 キョン マジでくたばる5秒前! 朝倉に殺されそうになった際のキョンの心の声。リアルに殺されそうになってるのに、そんな悠長なこと言ってる場合じゃないだろなどと突っ込んだら負けである。 キョン 俺、実はポニーテール萌えなんだ。 キョンには眼鏡属性はないけどポニーテール属性はあったようです。そんなキョンに萌え。 キョン なんつー夢見ちまったんだ、フロイト先生も爆笑だっぜ! 閉鎖空間から帰って来た際の第一声。雑学豊かなキョンならではのセリフである。俺、実はフロイト先生萌えなんだ。 キョン 特盛りっ!? 朝比奈さん(大)のナイスバディを見て、思わず口にしたセリフ。決して○ラ豚丼を見て、口にしたセリフではないので勘違いしないように。 長門 YUKI.N また図書館に 厳密にはセリフではなくディスプレイに表示された文字だが、長門が初めて示した、積極的な意思表示ということで、大衆に認知されているセリフ(?)。 長門 今のは腹話術 ネコが喋った際に、機転を利かせて言ったセリフ。どう考えてもありえないことを平然と言ってのけるあたりが、長門の凄いところである。 長門 ……少しだけ 「告白が間違いだったと解って、少しは残念だと思わなかったか?」と問われて言ったもの。長門の魅力が理解できないとは、とんだハンドボールバカである。 長門 それは、禁則事項 キョンの魂とかはあるのか?との質問に発した言葉。みくるのセリフを真似たものと思われる。何より長門の生涯初のジョークであり、長門に何らかの感情が生まれた瞬間でもあるセリフ。 みくる 禁則事項です♪ みくるの口説き決まり文句。このセリフで数多の男性を虜にしてきた。現代人に教えてはいけない未来の知識に関して尋ねられた際に言うセリフ。 みくる みっ……ミクルビーム! 嘘から出た真。ハルヒがそう望んだためにみくるの目からホントにビームが出てしまった。高い指向性を持つ不可視帯域のコヒーレント光だけでなく超振動性分子カッターも出せるなどバリエーション豊富である。 古泉 アダムとイブですよ。産めや増やせばいいじゃないですか 世界の存亡がかかった場面でキョンを和ませるため(?)に言った古泉のジョーク。こんな緊急事態に笑えない冗談を言うあたりが、いかにも古泉らしい。 古泉 さすがは涼宮さんですね イエスマン古泉の決め台詞。ハルヒのご機嫌を取る時には必ずこのセリフを言う。古泉も結構苦労人なのだなと実感するセリフである。 古泉 僕は一度だけ「機関」を裏切ってあなたに味方します 雪山での事件の時、古泉が機関よりSOS団を最優先するという意思をキョンに伝えた時の言葉。機関を裏切るということを侵してまでSOS団を大切にしたい、その思いが段々強くなっている表れだろう。かっこいいぞ、古泉。 鶴屋さん どうだいこの衣装!めがっさ似合ってると思わないっかなぁ?どうにょろ? 学園祭の時、コスプレ喫茶で鶴屋さんが言ったセリフ。このセリフのせいで鶴屋さんはただの萌えキャラという誤った認識が出来上がった。ちなみにキョンが行った場合は特別に割引してくれる。 鶴屋さん そいつはスゴイねっ。任せたよミクル! 地球をよろしっ、ぶっ! 映画「朝比奈みくるの冒険」のロケ中のセリフ。戦うウェイトレスを演じるみくるを見て、爆笑しながらこのセリフを言った。噂によると笑いすぎてシャックリが止まらなくなったらしい。 鶴屋さん 未来人か宇宙人だったら、どっちがいい? そろそろ決めといたほうがいいかもにょろよっ! キョンをからかって言ったセリフ。冗談っぽい口調で核心に迫るようなことを言われたキョンは度肝を抜かれたことだろう。 鶴屋さん ま、いっや。何か事情があるんだね?みくるが自分ちに帰れないようなさっ 一週間後からやってきたみくるを泊めてくれと頼まれた際のセリフ。余計な詮索をせず、快諾するあたり相当の大物である。 朝倉 うん、それ無理。だってあたしは本当にあなたに死んで欲しいのだもの キョンにやめろと言われた際に朝倉が返した言葉。やめろと言われてやめる人間はいないが、こんな物騒なセリフを笑顔で言うあたりが朝倉クオリティである。 朝倉 わたしには有機生命体の死の概念がよく理解出来ないけど ターミネイト朝倉零式。対有機生命体ヒューマノイドインターフェイスという存在の特異性を如実に示したセリフである。 朝倉 それまで、涼宮さんとお幸せに。じゃあね 情報連結を解除され、消滅する際に言った言葉。有機生命体の死の概念が理解出来ないというだけあって、最後まで笑顔を絶やしませんでした。 朝倉 あなたを脅かす物はわたしが排除する。そのためにわたしはここにいるのだから 消失第五章でのセリフ。キョンの横腹に突き刺した血まみれのアーミーナイフを引き抜いた後、微笑を浮かべてこう言った。ヤンデレモード全開である。 朝倉 ゆっくり味わうがいいわ。それがあんたの感じる人生で最後の感覚だから 瀕死のキョンにトドメを刺す際に言った言葉。キョンの運命やいかに?続きは原作で。それにしても朝倉さん怖すぎです。。 キョンの妹 ハサミ~ キョンを殺すために明日の授業のためにキョンの部屋にハサミを借りに来た妹がいったセリフ。ちなみに古泉によるとキョンの妹はAAランク+である。 コンピ研部長 好きなものを持って行ってくれ…… ハルヒに猥褻写真を学校中にばらまくと脅されて、力なく発したセリフ。コンピ研部長はこのショックから立ち直るのに、半年以上かかったようである。 コンピ研部長 ゲームで勝負しろ! ハルヒに奪われた最新型PCを取り戻すためにやってきたコンピ研部長が渾身の力を込めて言った魂の叫び。声を裏返して叫ぶのがポイントである。 コンピ研部長 ……いーや、別に ハルヒに女子部員が欲しいのかと問われた際のセリフ。その後、長門を見て明らかに動揺したそぶりを見せた。コンピ研部長がツンデレに目覚めた瞬間である。 喜緑 彼がもう何日も学校に来ないんです SOS団悩み相談者第一号としてやってきた時のセリフ。ここで言う彼氏とはコンピ研部長のこと。こんな美人をはべらかすなんて罪におけない男である。 喜緑 お放しいただけますか。 周防九曜に手首を締め付けられた際に言ったセリフ。この状況で全く動揺せず、牧歌的口調で相手を諭すあたりが、穏健派の穏健派たる所以であろう。 谷口 WAWAWA忘れ物~♪ アニメオリジナルのセリフ。感動の名場面に空気を読まずに割り込んできた谷口が口にしたセリフ。この後に「すまんっ!ごゆっくりっ!」が続く。 谷口 AAランク+だな 谷口クラスの人間になると、顔を見ただけで性格までわかるようである。朝倉の本性を知ったら、きっと言葉を失うことだろう。 国木田 てゆうかさ谷口。僕もナンパはよしとくよ 谷口に一緒にナンパしようと誘われた際のセリフ。この後に打算的なセリフが続くあたりが、国木田のナイスなところである。 シャミセン 私にはキミたちが何故驚いているのかがわからない ハルヒに喋るよう設定されたために、本当に喋るようになったネコのセリフである。突然ネコが喋りだしたら普通驚くと思うのだが。ちなみにこのネコは自然界にごく稀にしか存在しない、オスの三毛猫である。 生徒会長 お前もやるか ハルヒが去った後、タバコを吸う際にキョンに言ったセリフ。決して「やらないか?」ではないので、勘違いしてはいけない。生徒会長の持っているタバコ、箱はセブンスターだが、中身はマイルドセブンである。 生徒会長 ご苦労、喜緑君 生徒会長は喜緑さんに好意を抱いているのか、喜緑さんの前では格好よく振る舞おうとしているようである。「喜緑君」「何でしょう?」「やらないか?」 佐々木 親友 キョンの紹介を遮って、ハルヒに自己紹介した時のセリフ。呆然と立ち尽くしているハルヒの姿は印象的である。 佐々木 由来を聞いていいかい?この、どことなく高貴で、壮大なイメージを思わせる名前の理由 キョンの名前の読みを聞いて、正確に漢字を綴った後のセリフ。キョンの本名に関する数少ない描写の一つであると同時に、佐々木の理屈っぽさ・知的好奇心を表現した名台詞。 橘 だいたい予想していたけど、やっぱりダメでした。これも必然だったのかしら みくるを誘拐したのはなんとミドルティーンのスレンダー系美少女だった。こんな美少女に誘拐されるなんて願ったり叶ったりですね。 橘 あたしたちは涼宮ハルヒさんではなく、この佐々木さんこそが本当の神的存在だと考えています キョンを震撼させたセリフ。このセリフの後、「俺、超能力者萌えなんだ」とキョンが呟いたのは言うまでもない。 橘 目を閉じて。すぐすみます ほんのり甘い香りのするセリフかと思いきやそうではない。佐々木の閉鎖空間に入る時のセリフ。こんな美少女と二人っきりで閉鎖空間に行って、あんなことやこんなことをするなんて、キョンも罪におけない男である。 橘 今日は疲れちゃった。帰ります。 弱々しくも健気な笑みを浮かべて言ったこのセリフは、彼女の苦労人ぶりを体現している。「送っていこうか?」の一声でもかければ、橘フラグが立ったかもしれないのに実にもったいないことをしたものである。 藤原 面白くもない光景だった。三十分も根気よく花荒らしとは恐懼する。僕にはできそうにない 謎の未来人初登場時のセリフ。彼の皮肉たっぷりのセリフでキョンの怒りは臨界点を突破し、最終兵器主人公として生まれ変わったのだった。 藤原 名前などただの識別信号だ 謎の未来人が名前を尋ねられた時に述べたセリフ。この後「藤原とでも呼ぶがいいだろう」とどう考えても偽名である名前を名乗っている。これが後世に語り継がれる藤原腐女子維新の始まりだとは知る由もなかったのであった。 藤原 これぞ茶番の中の茶番だ 情報統合思念体と天蓋領域のインターフェイスがゼロ次接合したのを見て、常に仏頂面の藤原が笑い転げた。これにはキョンも驚いたようで、「俺、藤原萌えなんだ」と呟いた。 周防 ―――― 天蓋領域の使者、周防九曜の初セリフ。沈黙していただけなので、厳密にはセリフではないが、キョンに衝撃を与えたセリフ。その後のパーフェクトに無意味なセリフを受け、キョンは「こいつは出来の悪い宇宙人だ」とこぼした。 周防 ―――あなたの――瞳は――――とても―――きれいね…… 身構えるキョンに対して言った、パーフェクトに無意味なセリフ。意味がわからないという以前に意味など存在しないので深く考えてはいけない。 多少ネタが入ってるんであまり真に受けないでください 1人1セリフなどという制限はないので、適当に追加してください(管理人より) 2021-12-08 03 38 30 (Wed) 訪問者合計: - 人 今日の訪問者: - 人 昨日の訪問者: - 人 wikiについて まずはこちら @wikiの基本操作 用途別のオススメ機能紹介 @wikiの設定/管理 分からないことは? 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ここにはシュールな短編を置いてください 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 76 77 78 79 80 81 82 83 84 涼宮ハルヒのウイルス トライフリング・コーダ 長門有希の1日 もしもハルヒがゲームだったら 涼宮ハルヒのネットサーフィン 巨人の☆ 環 涼宮ハルヒの憂鬱?パロ フルーチェネタ 長門有希と愉快な獣達 バレンタインカオス 涼宮ハルヒの脱毛 ハルにゃんが大王 黒古泉 ナガえもん キョンのあだ名を考える 朝倉涼子の弁明 不条理日記 痔ネタ 手紙ネタ クイズ みくるの観察日記 モニタリング ピューと吹く!ハルヒ ミルキーウェイ 人生計画 長門とジャンプ感想文 門番の憂鬱 ドッキリ エビオスで精液ドバドバ キョンの性癖 オドリグルイ 鬼畜キョンの罠 ヤンデレーズ ケーキ 密室殺人事件 内視顕微鏡もしくは胃カメラ ハイテンションSOS団が出来るまで 鬼教師岡部 僕とあなたのスウィートナイト 長門の日記 馬鹿長門 古泉一樹の観察日記 涼宮ジョジョの奇妙な憂鬱 ブギウギ・マンハッタン・ツイスター キョンの絶望 それぞれの呼び方 長門vs周防 長門vs周防 ~その②~ ドッグファイト! ドッグファイト! ~その②~ 涼宮ハルヒの逃避行 ~その①~ 涼宮ハルヒの逃避行 ~その②~ 朝倉涼子のおでん 長門vs周防、再び 長門vs周防、三度 ちょっとアホな喜緑さんと長門さん エスパーマンが倒せない 朝比奈みくるのバット 朝比奈みくるのバット ~裏腹~ 朝比奈みくるのバット ~蒸し返し~ 朝比奈みくるのバット ~満願成就~ 仮面ライダーナガト 仮面ライダーキョン王 涼宮ハルヒの24 北高附属大学入試問題 サークルオブザムーン ● 佐々木の災難な日常 SMステ 古泉一樹の大暴走 門長艦軍本日大 くたばっちまえ 続!古泉一樹の大暴走 涼宮ハルヒの情報連結解除 スズミヤ家族24 幕張おっぱいほしゅ パフォーマンス過多な雪かき的文章(或いはB・L・Tサンド) -じくも-ズーリシ門長艦軍本日大 プーン 北京 世界のナガアサ 抜け殻 脱皮 小箱 空蝉 WC セキグチさん(ホラー) 周防九曜の侵略 涼宮ハルヒの仕業 涼宮ハルヒの悲鳴 長門有希とガリレオ 若布マヨご飯 もしもキョンが……シリーズ キョンにゃん、或いはネコキョンの可能性 せんてぃぴぃど 黒木田保守 催眠療法士喜緑さん 涼宮ハルヒの呪縛-MEGASSA_MIMIKAKI+冥&天蓋こんにゃく百合カレーmix-Relinquished あなたにポテト~差し入れの焼き芋にょろよー!!~ Dear My Friend いかすめる きらーん☆(註:メガネが光る音)かいちょーさん スク水 エロデレハルヒ 住民たちの団結 羽化 世にも珍妙な物語~内臓ブギウギ~ 胡蝶の夢 ポケットの中
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17スレ目 その7 806 名前:VIPにかわりましてパー速からお送りします[sage] 投稿日:2007/07/25(水) 20 31 40.45 ID 9lx7/FQo すまない、仕事があるから徹夜は無理だ では加工で誤魔化しまくった白ワンピ朝倉さんを置いていきますね ttp //scribbledata.hp.infoseek.co.jp/tfeiharuhi/tfei302.jpg どっかで深夜のプール話を見た人はティン☆と来たかもだが、あれも私です ついでに 796の喜緑さんSSも更新してたり さぁ次は長門だちょっと遅れそうだけど 877 名前:VIPにかわりましてパー速からお送りします[sage] 投稿日:2007/08/14(火) 21 58 27.63 ID ulZoeSEo 休日なしで先週からの連続出勤最終日\(^o^)/ 明日休みだから何かやりたいとか思うが夏バテで体力ヤバイです 使い回しでスマンが今の心情は↓コレ ttp //scribbledata.hp.infoseek.co.jp/tfeiharuhi/image/neco.jpg 今月後半は連休がチョコチョコあるよ・・・頑張るよ・・・疲れた眠いよ・・・ 911 名前:VIPにかわりましてパー速からお送りします[sage] 投稿日:2007/08/17(金) 19 00 25.97 ID Ig7hYyIo ギコナビ使いは私だけか。他試してないだけだが 取り敢えずコミケ行ってきたよ落書き ttp //scribbledata.hp.infoseek.co.jp/tfeiharuhi/image/72.jpg 昼頃行ったから暑かったし目当て売り切れてたし 行くと同人活動してみたくなるけど踏み出せないまま幾年月
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プロローグ 俺はSOS団に入って、 まあハルヒはもちろんの事宇宙人未来人超能力者に振り回された事はある訳だが、 何でもないクラスメイトに振り回された覚えはないね。 朝倉・・・あいつの正体は長門と同じ宇宙人製アンドロイドだったし、 喜緑さん・・・あの人もやっぱり同じだ。あっ、そもそも上級生だったか。 鶴屋さんも大きな力を持ってるらしいが、振り回されてるというよりも見守ってくれている立場だ。 コンピ妍の面々や谷口国木田だって当然そうだ。むしろこちらから迷惑を掛けてると言った方が正しかろう。 唯一の例外は生徒会会長だが、あのお偉そうなお方にも古泉の息が掛かっていたので、 純粋な意味で振り回された訳じゃないだろう。大体俺は当人の本心も知ってるしな。 まさかこれで今更谷口辺りがハルヒの世界改変に絡んだりしたら、 俺はいよいよ持って自分の首にロープを巻き付けるに違いない。 少なくともあいつが宇宙人未来人超能力者でもなければ、まして異世界人だなんて信じたくも無いね。 というよりも、ハルヒが自由に世界を変えられるのだとしたら、 間違ってもそこ等辺の適当な奴を異能力化したりはしないだろう。 それに少なくとも既に北高に居る人間がそうなら、とっくに俺達とコンタクトを取っていないとおかしい。 もちろん古泉の機関の要員や、喜緑さんのような穏健派の宇宙人は居ても直接関係はない。 何故そのようになっているのかと言うと、 基本的に団員と未だ二人しか来ていないSOS団へのお悩み相談者以外は、 ハルヒが徹底的なスルーを決め込んでいるからだ。 ハルヒにとっちゃ普通の人間に褒められようが虐められようが正直構ったことではなく、 あまりの無愛想っぷりと反応の乏しさから、相手の方もすぐに飽きてしまうようだ。 で、スルーされなかった方はと言うと、100ワットと俺が常日頃比喩している満面の微笑みか、 あるいはこれでもかという程プレッシャーだけは無駄に掛かる殺人的に不機嫌な光線を振りまくのだ。 嬉しさの限界は見たことがないが、 不機嫌な方の限界は俺だけが見た―――あれはもう思い出したくも無いね。 とまあ、少しどころかヤバいんじゃないかと思うくらいの深い感情でお出迎えしてくれる訳だ。 しかし、俺にも学校内での交友関係っていうものがある訳で、 それの相手は当然SOS団に限ったことではない。 男子とは結構な数の奴と話したりしてるし、女子相手でも多少は話す幅が広がった。 話していれば当然相手に対して気持ちを抱いたり抱かれたりする事もあった訳で、 俺も当然、SOS団以外の相手に対してもそこそこの愛着は持っていたのだ。 もちろんその話仲間を失ったり、傷つけたりする事は気持ちのよい事ではないね。 しかし、まさかそこが抜け道となり、あんな事になるとは思いもよらなかった。
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関連作品 http //www34.atwiki.jp/luckystar-ss/pages/586.html『幻想(ゆめ)への回帰』 http //www34.atwiki.jp/luckystar-ss/pages/584.html『風呂ssゆたか編』 http //www34.atwiki.jp/luckystar-ss/pages/583.html『風呂ssこなた編』 ID XOI8eVGG0氏とID Y1KG2POC0氏による合作。 序盤はID XOI8eVGG0氏によるもの。 「ねえ…そう君…」 「ん?」 「幸せになって欲しいね…」 「うん、そうだな」 かなたの両手に優しく抱きかかえられた小さな赤ん坊。 よほど気持ちいいのか、湯船に使ったままうとうとしている。 「はは、こいつこのまま寝ちまうんじゃないか?」 「ふふふ、少なくとも今は幸せそうね?」 「あぁ、そうだな。でも、心配しなくてもこいつはきっと幸せな人生を過ごしていくよ」 そうじろうは湯船に手を入れ、少しだけ空気に触れている赤ん坊の肩にお湯をかける。 「どうして分かるの?」 かなたは不思議そうな顔で無精ひげの残る夫を見つめた。 「簡単なことだよ!俺たちの娘じゃないか。これ以上の幸せがどこにあるんだよ?」 顔が熱くなっていくのが分かる。 「俺と、なによりもかなたの産んだ生命(いのち)だ。こんなに幸せな奴はこの世界のどこにもいないよ!」 そういって豪快に笑うそうじろうを見て、目頭が熱くなる。幸せを感じる。ぬくもりを、暖かさを…。 「ふふふ、そう君らしいね」 「そうか?ははは、まさに幸せはここにある!そうだろ、こなた?」 その瞬間、小さいこなたが笑ったような気がすした。 ここからはID Y1KG2POC0氏による続き。 風呂は気持ちがいい。 それにネタも思いつく。 そう言えば家族三人そろって入った事もあったか。 あれから随分と時間が経ったものだ。 あのすぐ後に、お前は入院することになったんだよな。それで死んじまった。 全く時間の過ぎるのは早いものだ。 残されてしまったこなたは、もう高校三年生になる。 あの時よりもずっと大きくなってるんだぞ。 もう、昔のように高い高いは出来ない。少し切ないよ。 それでもやっぱりお前に似たんだろうな、こなたのやつ、お前みたいに身長の低さを悩んでるんだ。 お前に見せてやりたいよ。本当にお前にそっくりなんだぞ。 約束したよな?こなたの髪を、お前の様にのばすんだって。ちゃんと守ってるぞ。 こなたの髪の毛は、見事なくらいにお前の髪型に似たぞ。 こなたのやつもあの髪型は気に入ってるようだし、多分しばらくはあのままだろうな。 しかし、こなたは……。あいつは、俺との生活を幸せだと感じているのか? 確かにあの時、俺はあいつは幸せな人生を送ると言った。 でもな、不安なんだ。 幼稚園、小学校、中学校。 その時に通知表に書かれていたのは、『もっと友達を作りましょう。』とか『積極的に話してみましょう』ってな具合だった。 ……あいつ、あの時はきっと友達が少なかったんだろうな。 楽しい筈の時にほとんど笑わず、つらい筈の時にほとんど泣かなかった。 自分の思っていることを他人に表現するのが、どうしても苦手なようなんだ。 不器用で育児なんてした事のない俺には、どうしてもこなたの我がままを聞いてやることが出来なかった。 炊事や洗濯や掃除、そして空いた時間はこなたの相手をするだけではなく、俺の仕事も進めなくてはならなかった。 だからきっとあいつは、いろんな事を我慢するようになったんだと思う。 自分の思いをアピールすることを、あきらめてしまったのか。 だとしたら、これほど悲しい事はない。 でもな、最近はよく笑うんだ。 どうやら高校では友達に恵まれているらしい。 全く、これで少しは安心できたよ。 後は……。 泣くことを思い出して欲しい。 それとも俺の心配しすぎなのか? どこか俺の知らないところで、こっそり泣いているのかも知れない。 「こなたは今、幸せだと感じていると思うか?なあ……、かなた……。」 俯き気味だった俺は上を見上げた。 すると部屋の天井のすみに浮かぶぼんやりとした白い影が、まるで微笑んでいるかの様に俺を見下ろしていた。