約 84,464 件
https://w.atwiki.jp/007110/pages/167.html
【選手名】 喜緑 【所属チーム】 【守備位置】 一塁手/右翼手 【フォーム】 【利き腕】 左投げ右打ち 【弾道】 2 【ミート】 E7 【パワー】 E77 【走力】 D8 【肩力】 E6 【守備力】 E6 【エラー回避】 D8 【特殊能力・野手】 流し打ち、守備職人 【背番号】 【備考】 2スレ目 380査定
https://w.atwiki.jp/tanigawa/pages/73.html
24章 『喜緑江美里の気苦労』 /『喜緑江美里の気苦労?』 32章 生徒会長と喜緑さん 36章 『サマーデイトアグリーンデイ』 喜緑×キョン 40章 『喜緑江美里の憂鬱』 49章 『吾思う、ゆえにキョン語り短編で小説品定め他』 54章 『とあるバカップルの恋愛事情』
https://w.atwiki.jp/haruhi_vip2/pages/1832.html
コンコン 「どうぞ。」 ガチャ 「失礼します。どうしたんですか?喜緑さん。」 「今日はちょっと涼宮さんについて試してみたいことがございまして、あなたに協力していただけないかと。」 「なんでしょう?」 俺はこのとき、俺にできることならなんでもやるつもりだった。 「涼宮さんが今まで他の人にしてきた行為と同じ事を他の人に涼宮さん自身がされたらどういった反応を示すのか試して見たいのです。」 「えっと、具体的にはどういった事をするんですか?」 「こうするのです。」 喜緑さんはいきなり自分の服を乱暴に脱ぎ、半裸になった。 「何してるんですか喜緑さん!服着てくださいよ!」 「あなたが着させてください。それまでは私は服を着ません。」 俺は逃げればよかったんだろうけど、あまりの出来事に脳はショートしていた。 喜緑さんも宇宙人という先入観も手伝ってとりあえず服を着せてやろうとした。 その瞬間。 カシャ! なんと生徒会長が写真を撮った。 「え!!???」 「じゃあそういう事だ。詳しいことは喜緑くんに聞いてくれたまえ。」 そう言うと生徒会長はこの部屋を出て行った。 「どういう事なんです?とりあえず服着てください。」 「このままでいいじゃないですか。それに言ったはずですよ?『今まで他の人にしてきた行為と同じ事を他の人に涼宮さん自身がされたらどういった反応を示すのか試して見たい』と。 簡単に言いますと、朝比奈みくるさんとパソコンを奪った方法でSOS団から部室を取り上げようとしているのです。生徒会長はこれから現像してSOS団に乗り込みます。」 「何を言ってるんですか喜緑さん!そんなことして何になるんですか?」 このとき俺はハルヒが俺を切り捨てて終わるんじゃないかとか、長門が何とかしてくれるとか考えていた。古泉も、朝比奈さんもいる。 つまりSOS団自体には俺がいなくなる可能性があるだけで変わらないと思ってた。 思ってたから喜緑さんに説明すれば撤回してもらえると考えたんだ。だからこのとき俺はそこまで焦っていなかった。生徒会長を追わなかった。 「あなたの考えている事はわかります。しかし我々思念体の判断は、涼宮ハルヒはあなたの不祥事に対し閉鎖空間を発生させます。 この場合の閉鎖空間は相当な大きさになり、まず古泉一樹は自由に行動できないでしょう。」 「長門がいる。あいつは俺の事を信じてくれるハズだ。」 「長門さんは、そうですね。あなたの事を信じているから、今回は静観することに納得してくれました。 あなたと長門さんはこの問題が終わるまで連絡を取ることはできませんが伝言を承っております。」 「なんです?」 「誤解は解ける。あなたを信じている。」 そうだ、何故か俺が悪いことをした雰囲気に持ち込まれているが、俺は何もしてないんだ。 「そうですね、長門の言うことを信じて誤解を解こうと思いますよ。まだSOS団を脱退したくないんでね。」 「あなたならそうおっしゃると思いました。私もあなたなら誤解を解くと思っています。」 「なら何故こんなことをするんです?」 「長門さんと同様、私も穏健派なんです。自体の急変は望まない。なぜなら対応できない事態に陥ったときのリスクが大きいと判断しているからです。」 「じゃあやめてくださいよ。」 「しかし、長門さんの観察により、涼宮ハルヒはあなたを信頼しているため、誤解が解けると判断されました。 ならば、自体を急変させ、観察し、誤解を解かせる。平穏に事態は収拾されます。」 「リスクがないから異常事態を発生させるんですか?」 「平たく言えばそういうことになります。」 「ついでに、朝比奈みくるの異次元同位体からも伝言を承っております。」 「なんでしょう?」 「『この時間帯の私は事態を把握していません。邪魔にさえなりかねませんが、この誤解が生まれる事は決まった事なんです。』と。」 「なら誤解を解くしかないのでしょう。ところで、長門が俺のと連絡取れなくなるのは何故です?」 「うふふ、禁則事項です。」 そこでウィンクですか。似合ってはいるが、朝比奈さんほどではないなとか考えていると、 「そろそろですね。がんばってください。」 と言い、急に喜緑さんは泣き始めた。 「どうしたんですか?大丈夫ですか?」 俺は焦って近寄った、瞬間 ドーン!! 「ちょっとキョン!!!どういうこと!!?この写真は!!???」 泣く喜緑さん。喜緑さんに近づく焦った俺。そういえば喜緑さんの服は… 「えっ?キョン?何してんの?ウソでしょ?」 しまった!最悪のタイミングだ。 「ハルヒ、落ち着け!」 「落ち着ける訳ないじゃない!!なんなのよアンタいったい!!」 ハルヒがそう言い終わった直後に朝比奈さんと古泉が来た。 「キョンくん…」 朝比奈さんは泣いていて、今にも倒れそうなほどショックを受けてるのがわかる。 「キョン!!なんとか言いなさいよ!!」 「だから、落ち着け。俺は何にもしてない。全ては誤解だ。」 「喜緑さん泣いてるじゃない!!そんな風にしといてよく誤解だなんて言えるわね!!」 コイツは人の話を聞かないことを忘れていた。 「申し訳ありませんが、状況を把握できていないので説明してもらえませんか?」 まるで俺に弁解するチャンスをくれるように言ってきた。だが表情はいつもより硬い。 「古泉くん、さっき生徒会長が来たでしょ!??そんでこの写真渡されて、お宅の部員が生徒会の役員に卑猥な事を強要してるって言うのよ! 信じる訳ないじゃない??いくら写真に写ってても、偽造とか疑うでしょ??そしたらこの部屋に行ってみろって言われたの!!来たらこのありさまよ!!」 「あなたからも説明してもらいたいのですが?それと朝比奈さん、彼女を保健室まで連れて行ってくれませんか?」 「はい…。」 さて、誤解を解くか…。 っ!!しまった!ハルヒの前で説明できない!どうする?考えるんだ。落ち着け、俺。 「何も言わないの!??アンタそんな人間だったの??」 そうだ、襲われたのは喜緑さんだ。古泉ならわかってくれるかもしれない。 「少し古泉と二人で話したいんだが、ダメか?」 「ダメに決まってるじゃない!!アンタどうせ逃げるんでしょ?それとも男なら気持ちわかるだろとか言って古泉くんを仲間にするつもり?」 なんの仲間だ。 「そうか。古泉、良く聞け。お前は、本当に俺が、喜緑さんを襲ったと思うか?いや、襲えたと思うか?」 喜緑さん、という単語を強調してみた。女性が喜緑さんだとわかってか、古泉の顔がニヤケた。いつもはウザいが、今日は朝比奈さん並みの笑顔に見える。 「俺は何にもやっていない。」 「なるほど。あなたの言い分はわかりました。僕個人としてはあなたを信じているのですが、この状況では僕には何もできそうにありませんね。」 もしかしたら、古泉は宇宙人の思惑にまで気付いてくれているのかもしれない。だが、古泉まで『涼宮さんとあなたなら誤解は解けるでしょう』とか思ってたら最悪だ。 「古泉くんはこのバカキョンの事を信じるのね。」 「ハルヒは信じてくれないのか?」 「あいにく、あたしは自分の目で見たことしか信じないの。」 ハルヒらしいな。 「じゃあ、ハルヒは俺が襲ってる所を見たのか?」 「見てないわよ。だからアンタにも弁解の余地をあげる事にするわ。」 やれやれ。弁解のしようによっては誤解は解けるかもな。もしかしたら誤解は解ける事が未来では決まっていたのかも知れない。 そうだ、いい事を思いついた。朝比奈さんとお前がコンピュータ研のパソコンを奪ったときを例にあげて、朝比奈さんに害が及ばないようについでに注意しとくか。 どうせ誤解は解けるんだし。 「ハルヒ、今の俺の状況は、お前が朝比奈さんを使ってコンピュータ研のパソコンを奪ったように生徒会長が喜緑さんを使って俺をはめ、SOS団を解散させようとしたんだ。 もう一度言う。俺は何もやってない。」 「ウソよ!喜緑さん泣いてたじゃない!」 「朝比奈さんだって泣いてたじゃないか。朝比奈さんは翌日学校を休んだんだぞ?言い換えればお前は俺に怒ってることと同じ事を朝比奈さんにやってるんだ。」 「え…」 ハルヒはとまった。目には涙が浮かんでる。 携帯の着信音が聞こえる。すごい速さで遠ざかっている。 やはり古泉の姿は消えていた。 喜緑さんと朝比奈さんは保健室。古泉はおそらく閉鎖空間。長門はいない。つまり俺とハルヒは二人きりだ。 「なあハルヒ、俺を信じてくれないか?」 「違うわ!!あたしとあんたとじゃあやってること全然違う!だってあたしは女でアンタは男じゃない!!」 しまった。少し言い過ぎたか。こうなるとハルヒは人の言うことを聞かなくなる。 「そうだな、少し言い過ぎた。だけど、俺は何もしていない。」 「何よそれ。意味わかんない。こんな状況で何を信じろって言うの?」 「そうだな。俺と古泉が逆の立場だったら信じられないかもしれない。」 「…喜緑さんにも話を聞いてくる。あんたは部室にいなさい!逃げたら死刑だからね!!」 「わかった。」 はあ、本当に俺は何にもしてないんだけどな。ハルヒも落ち着けばきっと信じてくれるだろう。 それよりも喜緑さんが余計なこと言わなければいいが、あの人もこれ以上は危険だってことはわかるだろう。いくら穏健派でも。 そんな事を考えてたら部室に着いた。ノックしないで入るのは久しぶりだな。 ガチャ 「えっ?長門??なんで??」 なぜ長門がここに?この件が終わるまでは俺の前にでないんじゃなかったのか? 「あなたは未来を書き換えた。よって誤解が解けない可能性がでた。それが私がここにいる理由。」 「どこで俺は未来を書き換えたんだ?」 「おそらくあなたは未来を予想した。本来なら弁解しかしない所、涼宮ハルヒに反論してしまった。 これにより涼宮ハルヒはあなたに対する信頼を低下させた。低下した信頼とあなたの誤解が解ける可能性は共に未知数。」 「そうか、俺は余計な事をしたんだな。どうすりゃいいんだ?」 「どうにもならない。」 えっ? 「もう誤解は解けないのか?」 「そうではない。誤解が解ける可能性はあくまで未知数。わたしにもわからない。あなたに賭ける。」 まるでいつぞやの閉鎖空間のようだな。ただあの時は答えがでてた。今回は同じ解答をすると取り返しのつかない事になるのは目に見えている。 「そうか、なら俺は誠心誠意誤解を解く努力しますよ。」 やれやれだ。 「わたしも協力する。」 そうか、助かるよ。 ガチャ。 「あんたいったいどんな脅しをしたの?喜緑さんは『彼の言った通りです。』しか言わないわ。」 「だから俺の言った通りなんだって。」 さて、どんな弁解をしよう。一番簡単なのは古泉が生徒会長に暴露させることなんだけどな。居ないけど。 「あの~キョンくん、本当に何もやってないんですか?」 朝比奈さん、来てたんですね。平気そうで何よりです。ただ、信用してもらえないのはちょっと、いえ、結構傷つきます。 「彼は何もやっていない。」 長門、何故お前が言い切る。逆に不自然だぞ? 「ちょっと有希!あんた何か知ってるの?」 「何も。」 「なんで有希までキョンを庇うのよ!古泉くんも庇ってるみたいだったし!」 「あの~涼宮さん、やっぱり私もキョンくんはそんな事するとは思えないんですけど。」 そうか、長門の正体を知ってる朝比奈さんなら長門の言うことの信頼性がわかるのか。俺は信じてもらえなかったけど。 「みくるちゃんまで?決定的証拠まであるのよ?」 「でも、わたしも喜緑さんと同じ事させられたんですけど。でもコンピュータ研の部長は無実じゃないですか。だからやっぱりそれは証拠にはならないんじゃないのかなって。」 「そう。わたしは証拠がないなら彼を信じる。」 朝比奈さん、長門!ナイスコンビネーション!! 「でも…」 ハルヒがごもった。これは誤解が解けるかもしれない。 「私は彼を信頼している。彼がどのような人間か知っている。彼はやってない。 それにもし彼が襲うとしたら、より弱者である朝比奈みくるを狙う。」 「狙わん!」 「わたしは信じてます。キョンくんがそんなことしないって。それに、キョンくんって意外とモテるんですよ?」 「キョンがモテるって?そんなわけないじゃない!仮にモテたとしても、関係ないわ!」 「彼が本当に暴走する人間なら私と言う固体を使ってエラーを除去する。」 「ちょっと有希!それどういう意味よ!」 「そうですね、わたしもキョンくんが本当にそんなことする人間だったらわたしにすればいいのにってちょっとだけ思いますよ」 長門、朝比奈さん。そこまで俺を信用しないでくれ。俺だって一般的な高校生なんだ。普通の高校生なんだ。 「あんたたちそれはどういう意味?」 「そのままの意味。」 「でもね、本当は私たちよりもっとキョンくんの事を好きって人を知ってるんです。」 朝比奈さん達のさっきの言葉には『俺の事好き』って意味も含まれてたのか。それはとても感無量だ。説得するためとはいえ、そんなこと言ってもらえるなんて。 ところでもっと俺の事好きって人?いったい誰だ? 「誰よこいつのこと好きってヤツは!」 「その人は、キョンくんがそういう事しないって信じてるからこそ今回の事件で取り乱したの。 でも本当は何故自分にそういう事しないんだって憤りも感じてるの。それに気付いてないから怒ってるんだと思う。 それに、その人はキョンくんに好かれている事をわかってると思う。」 「そう。」 長門に朝比奈さんのコンビって意外と強力だな。ところで誰なんだ?ハルヒにはわかったのか? 「まあいいわ。今回は有希とみくるちゃんに免じて特別あんたを信用することにするわ。その代わり言ってることが違ったら、わかってるわね?」 「ああ。わかってる。俺は本当に何もしていないから問題はない。」 ところで問い詰めないところをみると俺の事好きな人ハルヒは誰だかわかってるんだな。 誤解もほとんど解けたし、後は古泉に任せよう。そして帰りに俺の事好きだなんていう奇特な人の名前も聞いておこう。 「じゃあキョン!帰るわよ!」 「おいおい、俺の事疑っといて謝罪の言葉もなしか?」 「関係ないわ!疑われるようなことするあんたが悪いのよ。」 やれられ。余計なこと言わなければもっと早く信じてもらえたのかな? 「ところで朝比奈さんに長門。俺の事好きだって人、誰だ?」 「有希!みくるちゃん!こんな強姦魔には何も言わなくていいからね!」 顔が赤いぞハルヒ。 「いい。彼に襲われる事に問題はない。」 顔が青いぞハルヒ。 「でもキョンくんはその人以外にはしませんよ、涼宮さん。 それより、その『好きな人』がキョンくんと付き合っちゃえばそんな事しなくなるし安全じゃないですか?」 また顔が赤くなったぞ、ハルヒ。 「それより朝比奈さん、俺はそんな事してないですししないですよ?」 「そうでしたねっ」 「キョン!帰るわよ!!」 やれやれ。もうちょっと信用あると思ってたんだけどな。 帰り道はハルヒと二人だった。 「なあハルヒ、そろそろ教えてくれよ。いったい誰なんだ?」 「みくるちゃん言ってたじゃない!アンタの事を好きな人は、アンタが好きな人よ!」 なるほど。 「そうか、ようやく理解したよ。」 「他にいう事はないの?」 「違ってたらすまん。…ハルヒ、好きだ。」 「バカ。」 「違ったのか?すまん。だがコレは俺の本当の気持ちだ。」 「バカ。」 「ごめん。」 「バカ。」 「泣いてるのか?」 「あんたが鈍感すぎるのがいけないのよ!」 「すまん。早とちりだった。」 「本当にアンタは早とちりしすぎよ!」 「だからすまんって。」 「いい加減気付きなさいよ!あたしだってアンタの事好きなのよ!」
https://w.atwiki.jp/chaosdrama/pages/560.html
《喜緑(きみどり)江美里(えみり)》/emiri kimidori CV 白鳥由里 アイコン 喜緑 江美里 性別 女 朝比奈みくるの隣のクラスに属する2年生(第9巻『分裂』より3年)の女子生徒。生徒会役員で、執行部筆頭と書記を兼任している。 SOS団に行方不明の彼氏の捜索を依頼した「悩み相談者第1号」でもある。 その正体は長門や朝倉と同じく、情報統合思念体に造られた対有機生命体コンタクト用ヒューマノイド・インターフェースである。 古泉は「一度暴走を起こした長門の監視役」と推測している。 彼女がどこの派閥に属しているかは現時点では確認されていないが、「機関」の調査によると 少なくとも長門の派閥とは異なること、また朝倉のように攻撃的でもないことだけは分かっている。(おそらく穏健派であると思われる) 第3巻『退屈』収録の「ミステリックサイン」で初登場。第8巻『憤慨』収録の「編集長★一直線!」 第9巻『分裂』にも生徒会長と共に登場しているほか、第9巻『分裂』第2章のβ-4において、喫茶店でウェイトレスのアルバイトをしていた。 BGCOLOR(silver) 関連ページ 涼宮 ハルヒ 長門 有希 朝比奈 みくる キョン 古泉 一樹 朝倉 涼子 鶴屋さん 関連画像 コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る キャラクター紹介 【涼宮ハルヒの憂鬱】へ戻る
https://w.atwiki.jp/otabe/pages/14.html
何か暇なんでss作るわwss作るの初めてだから温かい目で読んでくださいw みんなのチャット伝説
https://w.atwiki.jp/haruhi_vip2/pages/5095.html
会長「ふわーあ、あ~」 喜緑「どうしたんですか、会長? 先程から生あくびを噛み殺したりして」 会長「実はこの所、少々寝不足ぎみでな」 喜緑「まあ、会長ったら。お若いから仕方ありませんけど、自分で自分を慰める行為は1日1回程度に控えておいた方が」 会長「違うわっ! そんな事にばかりかまけている訳ではない! なぜだか寝付きが悪いのだ。疲れて眠いはずなのに、布団に入っても眠りに就けないまま、時間ばかりが過ぎていく。春眠暁を覚えずと言うが、俺の場合はどうも逆のようでな」 喜緑「筋金入りの偏屈なひねくれ者ですものね、会長は」 会長「ああ、俺は筋金入りの偏屈な…って、おい! いや冗談じゃなく、本当に困っているんだ。どうせ眠れないのなら試験勉強でもしようとしても、ボーッとした頭では全然はかどらないし…」 喜緑「そういう事でしたら、わたしにお任せください」 会長「キミに? 何かいい方法でもあるのかね?」 喜緑「ええ。何を隠そう、先日ぴったりの対処法を習得したばかりです。さっそく始めましょう、どうぞそちらの椅子にお掛けになってください」 会長「むう。なんだかやけに自信たっぷりなのが逆に引っかかるが、ともかくここはキミに従おう。頼むぞ、喜緑くん」 会長「………で、その『ぴったりの対処法』というのがコレか?」 喜緑「あなたはだんだん眠くな~る。眠くな~る~」 会長「わざわざ五円玉に糸を結んで左右に揺らしてまで、ご苦労な事だが。喜緑くん。習得したばかりというのは、ひょっとして…」 喜緑「ええ、先日のTV番組で憶えた特殊技能です。眠りを催す術と書いてズバリ、催・眠・術っ! これで会長もグッスリですね」 会長(TVを見ただけで習得したとか、しかもそれをすぐ誰かに試したがるとか、小学生かキミは。 だがしかし、喜緑くんも善意でやってくれている訳だしなあ。相変わらず眠れそうにはないが、とりあえず掛かったつもりで目を閉じてみるか…) 喜緑「ほーら、次にみっつ数を数えたら、あなたはもう永眠しかねない勢いで眠ってしまいますよー。いちにーさん、ハイ!」 会長「………で、どうしてこうなってしまうんだ」 喜緑「くーくー」 会長「まあ俺が目を閉じたりしないで、五円玉の動きをしっかり追っていれば、きちんと術に掛かったのかもしれないが。だからといって、掛けようとした当人が術に落ちなくてもいいだろうに」 喜緑「くーくー」 会長「ともかく、そろそろ起きてくれないか、喜緑くん。俺の膝など枕にしても、寝心地は良くないだろう? というか、俺も一応男だし。こうも無防備な姿で異性に密着されては、いろいろとまずい事が…」 喜緑「くーくー」 会長「ううっ、柔らかな髪の合間から白いうなじが…スカートの裾から生足が…。ちょ、ちょっとだけなら触れてみてもいいかな? 据え膳喰わぬは何とやらとか言うし。 いやいや待て待て、まがりなりにも喜緑くんは俺のために術を掛けようとしてくれた訳で、それなのに寝込みを襲うような真似をしては卑怯千万、男がすたる。うむ、ここは堪えに堪えて、ぐっと我慢を――」 喜緑「ううン…」 会長「うおあああ!? き、喜緑くんその手の位置はヤバいって! あーもう、めちゃくちゃ柔らかいし何とも言えずいい匂いがするし、俺の理性は決壊寸前だッ! た、頼む喜緑くん、早く目を覚ましてくれ! でも正直言えばもうしばらくこうしていたいような気もするし、俺は一体どうすればいいんだ…ああああ………」 ちなみにこの日の晩、まるで敗残兵のごとく憔悴しきった顔で帰宅した会長は、泥のように眠る事が出来ましたとさ。めでたしめでたし。 喜緑「計算どおり!」 催眠療法士喜緑さん おわり
https://w.atwiki.jp/terachaosrowa/pages/1285.html
先ほどの放送を聞き、主催側である喜緑(ラーの翼神竜)とマスオは… 「どうするんだい喜緑君。24時間以内に何とかしないと我々まで消えてしまうよ。」 『フッフッフ…対主催を全滅させるのに24時間も要らないでしょう。 それに私はもうこの国などどうでもいい。滅ぶなら勝手にどうぞ。』 「でもそれじゃ、カオスロワは終わったも同然だよ。」 『フフフ…マスオさん。もはやこのカオスロワ5期は既にカオスロワとして機能していないんですよ。もうここまで来るとね。』 「君は…どうするつもりなんだい喜緑君。」 『カオスロワ運営に逆らう愚かな奴らを全滅させた後、私はまた別の場所でまたカオスロワを執り行うつもりです。 私は今国連を動かす力を持っている。その気になればどこでもカオスロワは運営できますよ。 この国以外の他国で。名もなき広い無人島で…いや…地球全土で。』 「…確かに。」 『対主催その他を全滅しようがしなかろうが2時に日本を脱出しますよいいですね?』 「分かったよ喜緑君。さて、まずは目の前の奴らを叩き潰しておこうか。」 『ええ…そうですね。』 そしてマスオはアナゴ、カツオを 喜緑は海馬を殺そうと臨戦状態に入った。 【二日目・15時/幕張メッセ周辺・ラーの翼神竜上】 【喜緑 江美里@ハルヒシリーズ】 [状態]主催、対有機生命体コンタクト用インターフェース 、ラーと融合状態 [装備]いろいろ [道具]ラーの翼神竜 オレイカルコスの結界 [思考]基本:カオスロワを際限なく続く殺し合いの場にする 1:主催に逆らう対主催その他諸々を叩き潰す 2:自分より目立つ長門や朝倉は死ね。特に朝倉。 3:幕張メッセに行ってそこの対主催達とアカギ達をまとめて始末する 4:目の前のオベリスク(海馬)を殺す 5:日本での蹴りをつけた後は他の場所でカオスロワを執り行う ※情報統合思念体によりスペックが大幅に上昇しているようです ※ヒエラティックテキストは解読可能です。 ※ラーの能力を自由自在に使えます 【フグ田マスオ@サザエさん】 [状態]主催、フグTAマSオ [装備]不明 [道具]不明 [思考]基本 カオスロワを遂行する 1:目の前のアナゴとカツオを殺す ※英霊TASさんと同等以上のチート力を持っています ※喜緑のチート力の源です。彼を殺害すれば喜緑のチート力は失われます ※テラカオスロワの暗部を何か知っているようです
https://w.atwiki.jp/memeplex/pages/162.html
ss
https://w.atwiki.jp/haruhi_vip2/pages/485.html
『喜緑江美理の影響』 長門「江美理~」 喜緑「どうしたの有希ちゃん?」 長門「怖い夢見た~」 グス 喜緑「そう…じゃあ一緒に寝る?お歌歌ってあげるよ?」 長門「うん」 喜緑「チョコランタンで へんてこピーマンとれちゃった~ どんなかたち~? グォボ ガゴァ メキョ メリメリ グチョグチョ 地獄門の中には~ 地獄門の中には~ 亡者ども~ 亡者ども~ じんにくが好きな モンスターが~ 子供のはらわた 食べちゃった~ 返り血二か所 ピッピッ! 触手がぬたり のびてきた~ こっちもデロリ のびてきたッ! 毒の煙り まがまがしい色 子供のやわらかい肉が好きなの 誰だっけ? スプーだあああぁぁぁぁぁぁぁ!!」 長門「ガタガタブルブルブル 」 喜緑「な~んて事を繰り返してたらすっかり感情を外に出さない子になっちゃって」 キョン「はぁ……(黒い、微笑が黒いよ…)」 『喜緑江美理の影響2~妹編~』 妹「キョンくん~」 キョン「どうしたマイシスター?眠れないのか?」 妹「うん…ねぇ、お歌歌って~」 キョン「ふ…わかったよ。こっちにおいで」 妹「わ~い」 キョン「チョコランタンで へんてこピーマンとれちゃった~ どんなかたち~? グォボ ガゴァ メキョ メリメリ グチョグチョ 地獄門の中には~ 地獄門の中には~ 亡者ども~ 亡者ども~ じんにくが好きな モンスターが~ 子供のはらわた 食べちゃった~ 返り血二か所 ピッピッ! 触手がぬたり のびてきた~ こっちもデロリ のびてきたッ! 毒の煙り まがまがしい色 子供のやわらかい肉が好きなの 誰だっけ? スプーだあああぁぁぁぁぁぁぁ!!」 妹「ガタガタブルブルブル 」 ~アニメ版孤島症候群にて~ 妹「いや~、ピーマン嫌~い!」 キョン「ピーマン食べないとスプーが来ちゃうぞ~?」 妹「いやっ、いやー!!」ガタガタブルブルブル 『喜緑江美理の影響3~みくる編~』 妹「ねぇねぇみくるにゃん!」 みくる「なんですかぁ?」 妹「私今度の学芸会でお歌歌のぉ~!ねっねっ、特別に見せてあげるね!」 みくる「わ~楽しみ~」 パチパチパチ 妹「コホン…では歌いま~すっ チョコランタンで へんてこピーマンとれちゃった~ どんなかたち~? グォボ ガゴァ メキョ メリメリグチョグチョ 地獄門の中には~ 地獄門の中には~ 亡者ども~ 亡者ども~ じんにくが好きな モンスターが~ 子供のはらわた 食べちゃった~ 返り血二か所 ピッピッ! 触手がぬたり のびてきた~ こっちもデロリ のびてきたッ! 毒の煙り まがまがしい色 子供のやわらかい肉が好きなの 誰だっけ? スプーだあああぁぁぁぁぁぁぁ!!」 みくる「ヒィィイィ!」ガタガタブルブルブル ~アニメ版孤島症候群にて~ 妹「ごちそうさまでした~」 キョン「コラ残すなっ!ちゃんとピーマン食べないと朝比奈さんみたいにはなれないぞ~? ねっ?朝比奈さん」 朝比奈「ふぇ!?あっ、しょ、そんなことはないと思いましゅよ…?」 妹「………」 ニヤリッ 長門「江美理~、今日のご飯なに?」 喜緑「今日は有希ちゃんの大好きなピーマンの人肉詰にピーマンだけの野菜炒めにピーマンのマヨネーズ和えに生ピーマンよ~? さ、た~んとお食べ(はぁと)」 長門「やっぱお腹空いてない…」 喜緑「ダメよちゃんと食べなきゃ。大きくなれないわよ?」 長門「いいもん…」 喜緑「ピーマン残す悪い子のところにはスプーが来ちゃうぞ~?」 長門「いやぁ、いやーッ!」 ダッ 喜緑「あっ!コラー待ちなさい!」 朝倉「ただいま~。ねえ江美理、さっき有希が凄い勢いで走って行ったんだけど何かあったの?」 喜緑「夕食にちょーっとピーマン出したら拗ねて逃げ出したのよ! もう!今夜あたりもったいないオバケを再構成しちゃおうかしら!?」 朝倉「まぁまぁ、子供がピーマンとニンジンが嫌いなんて世の常みたいなものじゃない。そんなことより今日の献立は?」 喜緑「ピーマンの肉詰めにサンマに山芋と大根のお味噌汁よ」 朝倉「わ~、美味しそう!いっただきま~す!」 喜緑「美味しい?(スプーの情報連結構成を申請………許可っと☆)」 ニコニコ 朝倉「ん、美味しいよ♪(あの子グレなきゃいいけど…)」 モグモグ スプー「…………(ここはどこだ?私は?そしてこの少女は?)」 長門「ご、ごめんなさーい!ごめんなさーい!もうピーマン嫌いなんて言わないから食べないでーッ!!」 ウワァァン スプー「(何故だか酷く脅えているようだ……)もしもしお嬢s」←CV 若本 長門「ひっ!いやーッ!」 ダッ スプー「むむむ、何故逃げるのだ?待てーい!人の話しは最後まで聞きなさい!」 ブーン 長門「ひぃぃいぃ!!!」 ガタガタブルガクブルブル 喜緑「ある日♪」 長門「ある日♪」 喜緑「森の中♪」 長門「森の中♪」 喜緑「スプーに♪」 長門「で、であで出会わないっ!」 喜緑「真冬の森の中~♪真っ赤な花が咲いた~♪」 長門「もうやだーッ!」 ガタガタブルブルブル 結局スプーに捕まってしまう長門。食べられてしまうのか!? 長門「やっ、やあぁぁ…」 ガタガタブルブルブル スプー「ハァハァ…とりあえず立ち話もなんなのでどこかに…むっ!あんなところにおあつらえ向けにピーマン喫茶があるではないかっ!!行こう!是非行こう!」 長門「離して、離してー!」 ズルズルズル ~ピーマン喫茶店内~ スプー「お嬢さんは何か勘違いしているようだがとりあえずこの黄緑色の物を食べなさい」 長門「は、はい」 モグモグ スプー「…美味しいかね?」 長門「お、おいひいですっ!!」 スプー「そうか…こんなに黄緑色なのにこのお嬢さんは美味しいという……」 プルプルプルプルプルプル 長門「ひっ!や、やっぱり美味しくないです!!」 スプー「なっ、君は我が同胞が不味いと言うのかっ!?」 ドンッ 長門「ひぃっ!?ご、ごめんなさい!」 朝倉「有希良いこと教えたげる」 長門「なに?」 朝倉「スプーのことなんだけど……ほら、そんなに露骨に嫌な薫しない。 で、スプーのことなんだけど緑色の服を着てればスプーの仲間だと思われて襲われなくなるのよ」 長門「本当っ!?」 朝倉「本当よ」 長門「マジでっ!?」 朝倉「マジだよ」 涼子にその話を聞いて以来、私はスプーのことが怖くなく―― スプー「やあ、今日も光合成に精がでてますなw」 緑の長門「は、ははは……やっぱ怖いーッ!」 ダッ ――なくなる訳がなかった。 トントン スプー(CV.若本)「ちわーっす、宅配便でーす。開けてくださ~い」 長門「やぁあっ!また来たー!!」 ガタガタブルブルガクブル 朝倉「(仕方ないわねぇ…)有希っ!早く緑色のシートの中に隠れるのよ!!」 長門「う、うんっ!」 ダッ 喜緑「いやあw食べられちゃう!涼子私も入れて~www」 ダッ 長門「うんしょ…うんしょ……ぁ…あれ!?」 ゴソゴソ 喜緑「有希ちゃんこのシートはもう人がいっぱいで入れないわ。他に緑色を探してね(はぁと)」 朝倉「…(やれやれ)」 長門「な、ないよっ!江美理が全部漂白しちゃったじゃ~んっ!!」 イレテイレテー 喜緑「ごめんね~、私まだ死にたくないの~」 クスクスクス 長門「や~だ~!!」 イレテヨー ガチャ 長門「ひっ!?」 ガタガタブルブルガクブル スプー「ふむ、勝手に入らせて頂きますよお嬢さん。とりあえずここに判子を…お嬢さん?」 長門「………」 朝倉「気絶したわね」 喜緑「ごめんね。有希ちゃんごめんね」 プッククク ちなみに宅配便の中身はピーマンでした。
https://w.atwiki.jp/haruhi_vip/pages/496.html
『喜緑江美理の影響』 長門「江美理~」 喜緑「どうしたの有希ちゃん?」 長門「怖い夢見た~」 グス 喜緑「そう…じゃあ一緒に寝る?お歌歌ってあげるよ?」 長門「うん」 喜緑「チョコランタンで へんてこピーマンとれちゃった~ どんなかたち~? グォボ ガゴァ メキョ メリメリ グチョグチョ 地獄門の中には~ 地獄門の中には~ 亡者ども~ 亡者ども~ じんにくが好きな モンスターが~ 子供のはらわた 食べちゃった~ 返り血二か所 ピッピッ! 触手がぬたり のびてきた~ こっちもデロリ のびてきたッ! 毒の煙り まがまがしい色 子供のやわらかい肉が好きなの 誰だっけ? スプーだあああぁぁぁぁぁぁぁ!!」 長門「ガタガタブルブルブル 」 喜緑「な~んて事を繰り返してたらすっかり感情を外に出さない子になっちゃって」 キョン「はぁ……(黒い、微笑が黒いよ…)」 『喜緑江美理の影響2~妹編~』 妹「キョンくん~」 キョン「どうしたマイシスター?眠れないのか?」 妹「うん…ねぇ、お歌歌って~」 キョン「ふ…わかったよ。こっちにおいで」 妹「わ~い」 キョン「チョコランタンで へんてこピーマンとれちゃった~ どんなかたち~? グォボ ガゴァ メキョ メリメリ グチョグチョ 地獄門の中には~ 地獄門の中には~ 亡者ども~ 亡者ども~ じんにくが好きな モンスターが~ 子供のはらわた 食べちゃった~ 返り血二か所 ピッピッ! 触手がぬたり のびてきた~ こっちもデロリ のびてきたッ! 毒の煙り まがまがしい色 子供のやわらかい肉が好きなの 誰だっけ? スプーだあああぁぁぁぁぁぁぁ!!」 妹「ガタガタブルブルブル 」 ~アニメ版孤島症候群にて~ 妹「いや~、ピーマン嫌~い!」 キョン「ピーマン食べないとスプーが来ちゃうぞ~?」 妹「いやっ、いやー!!」ガタガタブルブルブル 『喜緑江美理の影響3~みくる編~』 妹「ねぇねぇみくるにゃん!」 みくる「なんですかぁ?」 妹「私今度の学芸会でお歌歌のぉ~!ねっねっ、特別に見せてあげるね!」 みくる「わ~楽しみ~」 パチパチパチ 妹「コホン…では歌いま~すっ チョコランタンで へんてこピーマンとれちゃった~ どんなかたち~? グォボ ガゴァ メキョ メリメリグチョグチョ 地獄門の中には~ 地獄門の中には~ 亡者ども~ 亡者ども~ じんにくが好きな モンスターが~ 子供のはらわた 食べちゃった~ 返り血二か所 ピッピッ! 触手がぬたり のびてきた~ こっちもデロリ のびてきたッ! 毒の煙り まがまがしい色 子供のやわらかい肉が好きなの 誰だっけ? スプーだあああぁぁぁぁぁぁぁ!!」 みくる「ヒィィイィ!」ガタガタブルブルブル ~アニメ版孤島症候群にて~ 妹「ごちそうさまでした~」 キョン「コラ残すなっ!ちゃんとピーマン食べないと朝比奈さんみたいにはなれないぞ~? ねっ?朝比奈さん」 朝比奈「ふぇ!?あっ、しょ、そんなことはないと思いましゅよ…?」 妹「………」 ニヤリッ 長門「江美理~、今日のご飯なに?」 喜緑「今日は有希ちゃんの大好きなピーマンの人肉詰にピーマンだけの野菜炒めにピーマンのマヨネーズ和えに生ピーマンよ~? さ、た~んとお食べ(はぁと)」 長門「やっぱお腹空いてない…」 喜緑「ダメよちゃんと食べなきゃ。大きくなれないわよ?」 長門「いいもん…」 喜緑「ピーマン残す悪い子のところにはスプーが来ちゃうぞ~?」 長門「いやぁ、いやーッ!」 ダッ 喜緑「あっ!コラー待ちなさい!」 朝倉「ただいま~。ねえ江美理、さっき有希が凄い勢いで走って行ったんだけど何かあったの?」 喜緑「夕食にちょーっとピーマン出したら拗ねて逃げ出したのよ! もう!今夜あたりもったいないオバケを再構成しちゃおうかしら!?」 朝倉「まぁまぁ、子供がピーマンとニンジンが嫌いなんて世の常みたいなものじゃない。そんなことより今日の献立は?」 喜緑「ピーマンの肉詰めにサンマに山芋と大根のお味噌汁よ」 朝倉「わ~、美味しそう!いっただきま~す!」 喜緑「美味しい?(スプーの情報連結構成を申請………許可っと☆)」 ニコニコ 朝倉「ん、美味しいよ♪(あの子グレなきゃいいけど…)」 モグモグ スプー「…………(ここはどこだ?私は?そしてこの少女は?)」 長門「ご、ごめんなさーい!ごめんなさーい!もうピーマン嫌いなんて言わないから食べないでーッ!!」 ウワァァン スプー「(何故だか酷く脅えているようだ……)もしもしお嬢s」←CV 若本 長門「ひっ!いやーッ!」 ダッ スプー「むむむ、何故逃げるのだ?待てーい!人の話しは最後まで聞きなさい!」 ブーン 長門「ひぃぃいぃ!!!」 ガタガタブルガクブルブル 喜緑「ある日♪」 長門「ある日♪」 喜緑「森の中♪」 長門「森の中♪」 喜緑「スプーに♪」 長門「で、であで出会わないっ!」 喜緑「真冬の森の中~♪真っ赤な花が咲いた~♪」 長門「もうやだーッ!」 ガタガタブルブルブル 結局スプーに捕まってしまう長門。食べられてしまうのか!? 長門「やっ、やあぁぁ…」 ガタガタブルブルブル スプー「ハァハァ…とりあえず立ち話もなんなのでどこかに…むっ!あんなところにおあつらえ向けにピーマン喫茶があるではないかっ!!行こう!是非行こう!」 長門「離して、離してー!」 ズルズルズル ~ピーマン喫茶店内~ スプー「お嬢さんは何か勘違いしているようだがとりあえずこの黄緑色の物を食べなさい」 長門「は、はい」 モグモグ スプー「…美味しいかね?」 長門「お、おいひいですっ!!」 スプー「そうか…こんなに黄緑色なのにこのお嬢さんは美味しいという……」 プルプルプルプルプルプル 長門「ひっ!や、やっぱり美味しくないです!!」 スプー「なっ、君は我が同胞が不味いと言うのかっ!?」 ドンッ 長門「ひぃっ!?ご、ごめんなさい!」 朝倉「有希良いこと教えたげる」 長門「なに?」 朝倉「スプーのことなんだけど……ほら、そんなに露骨に嫌な薫しない。 で、スプーのことなんだけど緑色の服を着てればスプーの仲間だと思われて襲われなくなるのよ」 長門「本当っ!?」 朝倉「本当よ」 長門「マジでっ!?」 朝倉「マジだよ」 涼子にその話を聞いて以来、私はスプーのことが怖くなく―― スプー「やあ、今日も光合成に精がでてますなw」 緑の長門「は、ははは……やっぱ怖いーッ!」 ダッ ――なくなる訳がなかった。 トントン スプー(CV.若本)「ちわーっす、宅配便でーす。開けてくださ~い」 長門「やぁあっ!また来たー!!」 ガタガタブルブルガクブル 朝倉「(仕方ないわねぇ…)有希っ!早く緑色のシートの中に隠れるのよ!!」 長門「う、うんっ!」 ダッ 喜緑「いやあw食べられちゃう!涼子私も入れて~www」 ダッ 長門「うんしょ…うんしょ……ぁ…あれ!?」 ゴソゴソ 喜緑「有希ちゃんこのシートはもう人がいっぱいで入れないわ。他に緑色を探してね(はぁと)」 朝倉「…(やれやれ)」 長門「な、ないよっ!江美理が全部漂白しちゃったじゃ~んっ!!」 イレテイレテー 喜緑「ごめんね~、私まだ死にたくないの~」 クスクスクス 長門「や~だ~!!」 イレテヨー ガチャ 長門「ひっ!?」 ガタガタブルブルガクブル スプー「ふむ、勝手に入らせて頂きますよお嬢さん。とりあえずここに判子を…お嬢さん?」 長門「………」 朝倉「気絶したわね」 喜緑「ごめんね。有希ちゃんごめんね」 プッククク ちなみに宅配便の中身はピーマンでした。