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ユウト×モトキ/1178さん 「ユウト~。これどうやるの?」 モトキに質問されてユウキは自分の手を止めてモトキの問題集に目をやった。 「モトキ・・・。その問題は、さっき教えただろう?」 少し、ため息まじりにユウトは答えた。 「嘘だぁ。さっきと全然違う問題じゃん!」 モトキはビックリしてユウトを見つめている。 「さっきのは式がはじめから書いてある計算問題。これは文章題で式を作らないと だめなだけでやり方は一緒。ちなみに同じことを今までに3回言ってる」 う~んと唸るモトキを見てユウキは思わず微笑んでしまった。 普通に考えれば自分の勉強時間を削って人に教えるなどしたくはないのだが 相手がモトキとなれば話は別だ。 ユウキにいつも面倒事を頼んでくる先生ではあるが今回の件は感謝している。 モトキと二人っきりで放課後のひと時を過ごせるのだから文句はない。 「何にニヤついてんだよ・・・。気味悪いなぁ」 モトキに言われてユウトは慌てて顔を引き締めた。 「モトキ解けたの?」 ユウトの問いにモトキはにっこり笑って答える。 「うん。出来たぞ!俺って天才かもな」 そんなモトキの屈託ない笑顔を見てユウトは (可愛いなぁ。早く俺のものにしたいなぁ) などと邪な感情を抱いていた。 そんなことを目の前の人間が考えているとは露ほども疑っていないモトキは 「俺、ユウトと勉強するの好きだなぁ~」 「へ~。そう?勉強嫌いなんじゃなかった?」 「うん。でも、ユウトとやるのは楽しいから好きだな」 ユウトはチャンスとばかりにモトキに切り出した。 「それなら、今回だけじゃなくて毎回テスト前に勉強しないか?」 モトキは目を丸くしてユウトを見つめて 「いいのか。ユウトだって自分の勉強したいだろ?今回だって先生に頼まれて仕方なく 引き受けてくれたんだろう?」 ユウトはモトキが迷惑だろうと言おうとしたのをさえぎって 「そんなことないよ。モトキに教えるのは嫌じゃないし、それに僕のためにもなるからね」 モトキは不思議そうに 「なんで、俺に勉強を教えるのがユウキのためになるんだ?」 本当はモトキと一緒にいられることが重要なのだが 「人に教えると自分ができるかの確認になるからね」 とユウトは適当な理由をつけた。モトキは少し心配そうにユウトを見つめながら 「そうか。俺はうれしいけど迷惑なら言ってくれよな?」 というのでユウトは 「モトキに勉強を教えるのはボクも楽しいから何の問題もないよ」 「ホントか!じゃ、次の期末テストも一緒に勉強してくれよな。約束だからな」 ユウトは心の中でガッツポーズをしながら、声は落ち着かせて 「もちろん。モトキこそ忘れないでね」 モトキは嬉しそうにニコニコしながら問題集にとりかかっている。 その横で、この純粋を絵にかいたようなモトキをどう落そうかと作戦を練るユウトであった。
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ミヤビ×トモミ/09120さん いつも周りが怖くて。 みんなの視線がいつも僕を向いているようで。 一挙一動をみんなに笑われているような気がして。 『トモミちゃんがまた何かしてるぞ~!』 『やっぱりトモミちゃんは女の子でちゅね~』 泣いたってどうにかなるなんて思ってもいないけど、いつも泣くしかなかった。 何も言わなくて一緒にいてくれる動物が好き。 何も言わなくて癒してくれる植物が好き。 ボクの世界には、それだけで十分だったんだ。 *** 「またお花のお世話かい?」 今日も、来た。ボクの世界への侵入者、ミヤビくん。 先日、ミヤビくんの実家がお寺だということを知ってしまってから、毎日ボクの そばに来るようになった。実家のことを他の人に知られるのが嫌らしく、ボクが 誰かに喋らないように見張ってるんだろう。 ……そんなことしなくても、誰にも言わないのに。言う人もいないのに。 恐る恐る頷く。ミヤビくんは小さく鼻をならすと、そばにある花に手を添えた。 「毎日よくやるね」 ボクが毎日花をいじるのがそんなに変なのだろうか。でも、この時間がボクを癒 してくれる時間なんだ。それを笑われたらボクは…… 恐ろしくなって、顔が青くなるのが分かった。やめて。笑わないで。この時間を 否定しないで。土を触っている手が、震える。 「だからか。よく手入れをされていて、美しい」 「……う、うつく……し?」 よく聞き取れなかった。いや、予想外の言葉が降ってきたのだ。瞬時に理解が追 いつかなかった。 「ああ。この俺様が美しいと言っているんだ。光栄に思え!」 ミヤビくんはそう言って高笑いする。その声にちょっと驚きながら、ボクは少な からず感動していた。今、ミヤビくんは何と言ってくれたのか? 「あ、あ……あの……」 「何だ?」 「変だって、思わないの?」 今のが聞き間違えじゃないか、確かめたくて聞いた。嘘じゃないか、確かめたく て聞いた。だって、だって…… 「こんな、女の子みたいな……。お花が好き、だなんて」 今まで散々馬鹿にされてきた。だから、こうしてこっそりお花を育てていた。そ れを褒め……だなんて。 「貴様は俺様を侮辱しているのか?」 「え?」 「花を美しいと言った俺様が女々しいだと?」 「え、や……違っ……!?」 違う。ミヤビくんのことを言ったんじゃない。誤解が怖くて、ボクは泣きそうに なった。ああ。ダメだ、ダメだ。泣いたらまた昔みたいにうっとおしがられる。 恐怖に恐怖が襲ってきて頭がぐちゃぐちゃになってしまったボクの胸元をつかみ 、ミヤビくんは鬼のような形相で睨み付けてきた。目を逸らすこともできずに、 ボクはただ奥歯が小刻みに鳴る音を聞いていた。 怖い怖い怖い。謝らなくちゃ謝らなくちゃ謝らなくちゃ。 「ご、ごめ……」 「美しいものを美しいと言って何が悪い!」 「ごめんな……さ……」 「貴様だって分かっているんだろう!?この花の美しさを!」 まるで演劇のようにボクを掴んでいない片手をお花に向かって優雅に広げる。そ の大きな振る舞いに思わずボクは「ひっ」と声を上げてしまった。 「…………」 ミヤビくんは急に黙り込んだ。ただ、ボクをじっと見つめている。 「いい」 「へ?」 「悪かったな。俺様はそこで見ている。勝手に花を手入れしてろ」 そう言うとミヤビくんはボクの胸元を離し、近くにあった石段にハンカチを広げ てそこに座った。 ボクは何も言えずに胸元を正すと、ミヤビくんを気にしながらお花の手入れに戻 った。背中にミヤビくんの気配を感じて、正直怖い。 「しかしこの花たちも可哀想にな」 小さな声で、そう呟いたのが聞こえた。何のことを言っているのかは分からなか ったが、ボクは恐怖に押しつぶされないようにひたすら手を動かし続けていた。 「花を愛でることを馬鹿にしている者に手入れされるなど、哀れでならない」 その言葉に、手が止まった。ボクは別に、お花を愛でることを馬鹿になんかして いない。けれど、なぜか図星をさされたように、泣きたくなるような衝撃がボク を襲った。 「ち……違……」 うまく声が出ない。違う。違うのに。 (本当に違うのかな?) ぽっと、ボクの中に疑問が湧き出てきた。 女みたいだって馬鹿にされるから、こっそりお花を育てていた。それはボク自身 が馬鹿にされるべき対象であると考えている他ならないからではないのか。 いや、違う。馬鹿にされるって思うのは、みんなが馬鹿にしたからだ。だから、でも……! 完全に混乱してしまったボクは、ただただ涙が流れるのを必死で拭うことしか出 来なくなっていた。嗚咽を堪えようとして、ひーっと変な声が出る。何がなんだ か分からないけど、どうしようもなく恥ずかしくなった。 「……別に泣かせたかったわけじゃないんだがな」 ミヤビくんの静かな声が耳に届く。 「どうして花を愛でることを後ろめたく思うのか、理解できなかっただけだ。男 だろうが女だろうが、花の美しさを感じるのに何も違いはないだろう。それを変 だとか女々しいだとか……!」 また、鼻を鳴らす音が聞こえる。 「馬鹿らしい」 馬鹿らしい。なんていうことだ。ボクの大きな傷が、そのたった一言ですまされ てしまった。 馬鹿にされるのではないかという考えが馬鹿らしい。 恥ずかしいと思うことが馬鹿らしい。 頭に衝撃を受けたようだった。良いんだ。ボク、お花が好きで良いんだ。 肯定してもらえたようで、嬉しくて、ボクは大声を上げて泣き出してしまった。 「あ、あり、あり……が……」 お礼を言いたかったけど、口がうまく回らなくて、伝わったかどうか分からない 。背中を向けたままだったので、ミヤビくんがどんな表情をしているのかも分か らなかった。ただ、ボクが泣き続けている間、ずっとそこにいてくれたのだけは 感じることができた。 *** 何も言わなくて一緒にいてくれる動物が好き。 何も言わなくて癒してくれる植物が好き。 ボクの世界には、それだけじゃ足りなかったんだ。 何かを言ってくれる人が、必要だったんだ。
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第四回放送までの本編SS 【夜】 話数 タイトル 作者 位置 登場人物 180 LONELIEST BABY ◆KKELIaaFJU C-2 絢瀬絵里、セルティ・ストゥルルソン 181 distract ◆WqZH3L6gH6 D-2 小湊るう子、浦添伊緒奈、ラヴァレイ 182 Nothing But a Dreamer ◆X8NDX.mgrA ??? 繭、ヒース・オスロ、テュポーン、遠坂時臣 183 追う兎 ◆WqZH3L6gH6 C-7 神威 184 前だけを見て進め ◆X8NDX.mgrA E-1/放送局跡 アザゼル、三好夏凜 185 ヤツの時間がきた ◆WqZH3L6gH6 B-6/地下通路 DIO、ヴァニラ・アイス 186 戦風の中に立つ ◆wIUGXCKSj6 G-4/城周辺、H-5/路上 天々座理世、紅林遊月、風見雄二、空条承太郎、言峰綺礼、纏流子、セイバー 187 ロクデナシの空に ◆wIUGXCKSj6 D-4/橋(北側) 針目縫、鬼龍院皐月、宮内れんげ 188 GRAND BATTLE ◆gsq46R5/OE G-4城周辺/路上 天々座理世、紅林遊月、空条承太郎、言峰綺礼、セイバー 189 何の為にこの手は ◆NiwQmtZOLQ G-7/ラビットハウス周辺 桂小太郎、コロナ・ティミル 192 運命のイトとヒトの布 ◆NiwQmtZOLQ D-4/橋近く 針目縫、鬼龍院皐月、宮内れんげ 【夜中】 話数 タイトル 作者 位置 登場人物 190 serious and normal girls ◆3LWjgcR03U G-4/城周辺、G-4とH-4の境界付近、G-5 天々座理世、空条承太郎、紅林遊月、一条蛍、平和島静雄 191 少女/芝居と師弟Lostorage/記憶の中の間違ってない景色姉/姉妹と姉弟 ◆7fqukHNUPM G-5、G-4とH-4の境界付近 天々座理世、紅林遊月、一条蛍、平和島静雄 193 【紡ぐ者】 ◆WqZH3L6gH6 ??? 繭、ヒース・オスロ、テュポーン、遠坂時臣 194 New Game ◆WqZH3L6gH6 D-1/橋、D-1/放送局跡付近 アザゼル、三好夏凜、絢瀬絵里、セルティ・ストゥルルソン 195 運命の廻り道 ◆WqZH3L6gH6 F-4/旭丘分校・れんげ達の教室前 鬼龍院皐月、宮内れんげ 196 有為転変 ◆WqZH3L6gH6 G-3/温泉付近の民家、F-4/旭丘分校付近 平和島静雄、一条蛍、鬼龍院皐月、宮内れんげ 197 Lostheart(hurt) distorted ROYAL ◆NiwQmtZOLQ G-6/映画館、D-1/放送局跡付近 桂小太郎、コロナ・ティミル、セルティ・ストゥルルソン、絢瀬絵里、三好夏凜 198 目覚めたその部分 ◆WqZH3L6gH6 F-5/中央、F-5/南西 纏流子、風見雄二 199 黒き呪縛は灰色の祝福 ◆WqZH3L6gH6 H-6/道路、G-6/駅内又はH-6/道路、G-4/北 桂小太郎、コロナ・ティミル、神威、平和島静雄、一条蛍、鬼龍院皐月、宮内れんげ 【真夜中】 話数 タイトル 作者 位置 登場人物 200 死者は交叉への標 ◆WqZH3L6gH6 G-4/南部、G-4 空条承太郎、天々座理世、風見雄二、纏流子 201 Girls Murder License ◆NiwQmtZOLQ Gー4(中心部)、G-4/アナティ城周辺 纏流子、風見雄二、天々座理世、空条承太郎 【第四回放送】 話数 タイトル 作者 位置 登場人物 Back【第三回放送までの本編SS】 Next 【第五回放送までの本編SS】
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ジュン×ユウキ/1178さん 予定の時間よりコンサートが長引きジュンは焦っていた。 出待ちのファンの波をかき分けながら足早にコンサート会場を後にする。 ファンの声援に笑顔で答えながらも早く帰りたいという気持ちでいっぱいだ。 やっと、波をくぐりぬけタクシーに乗り込んだ。車の中から笑顔で手を振る。 (はぁ~、終わった・・・) 心の中でため息をつきながら、ジュンは携帯を手にとった。 ユウキにコンサートが終わったことを連絡しようと思ったのだ。 ユウキの可愛い声が早く聞きたくて堪らなかった。 しかし、予想に反してユウキは電話に出ない。 ユウキの声が聞けず、ジュンはがっかりした。 しかし、それよりも電話に出ないことが気になってタクシーの運転手に急いでくれるように頼んだ。 タクシーがユウキと暮らすマンションに着いた時には10時前になっていた。 急いで階段を駆け上がり、ドアに手をかけるとカギが開いている。 不安が胸をよぎる。ユウキの身に何かあったのではないか。 「ユウキ!」 扉を開けて大きな声で名前を呼んでみたが中から返事はない。 慌てて中に入ると、リビングのソファーの上でユウキが静かに寝息をたてていた。 ほっと胸をなでおろして、ユウキの寝顔を眺めた。 ユウキの可愛さに胸をときめかせながら、ジュンは階段を駆け上がったせいで のどが渇いていた。 「何か飲もう」 ユウキの寝顔を眺めていたい気もするが何か飲んでからでも問題ないだろうと キッチンへ飲み物を取りに行った。 水を飲んで落ち着いたところで、ジュンは再びユウキの寝顔を眺めていた。 もともと、可愛いものが大好きなジュンであるがユウキはこの世の何よりも 可愛いと思っている。また、そんなユウキが自分のものであることが堪らなかった。 静かに眠るユウキの頬にチュッと口づけて、ジュンはユウキを寝室に運ぶのであった。
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第二回放送までの本編SS 【朝】 話数 タイトル 作者 時刻 位置 登場人物 052 悪魔 ◆QkyDCV.pEw 朝 G-3 デミウルゴス、オシュトル、真戸呉緒、毛利蘭 053 くっ殺(ガチ) B-7 オルガ・イツカ、ヤモト・コキ、江戸川コナン、蒼月潮、ダクネス 054 ドクター・アイとゾンビ化ウィルス B-4/病院B-4/病院前 引狭霧雄、灰原哀、三日月・オーガス、佐倉慈 055 TATARI B-2/白楼閣D-4F-2 らぶぽん、斗和子、秋葉流、エイラ・イルマタル・ユーティライネン 056 声の形 C-7 クレマンティーヌ、ヤモリ、如月千早 057 好意には友愛を、敵意には報いを F-4 アインズ・ウール・ゴウン、恵飛須沢胡桃、アクア、金木研、片桐安十郎、ビスケット・グリフォン 058 佐藤和真ですが、戦車内の空気が最悪です E-7 東方仗助、西住みほ、宮藤芳佳、佐藤和真 059 納鳴村の見え方 C-6C-6納鳴村 広瀬康一、松野カラ松、赤井秀一 060 最凶のバケモノ達 E-8 シャルティア・ブラッドフォールン、ダークニンジャ、ヴライ、月山習 【午前】 話数 タイトル 作者 時刻 位置 登場人物 午前 【昼】 話数 タイトル 作者 時刻 位置 登場人物 昼 【第二回放送】 話数 タイトル 作者 時刻 位置 登場人物 第二回放送 第二回放送 不明 Next 【第三回放送までの本編SS】
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【ミリマスSS】歩「○○」シリーズ シリーズの概要を必要に応じてお書きください。 1作目:【ミリマスSS】歩「give take」 執筆開始日時 2015/03/01 元スレURL http //ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1425139017/ 概要 ………さっぱり分からない。こうして同じ姿勢のまま唸ってどれだけの時間が経過しただろうか。 そんなことを考えながら、私はお昼にプロデューサーから渡された、今度やらせてもらうドラマの台本とにらめっこする。 …中々素直になれないツンデレ少女、か。 これは明らかに人選ミスではないかと思わずにはいられない。しかし相談しようにも、肝心のプロデューサーは他の現場に向かってしまっている。 今ほど仕事熱心なプロデューサーを恨んだことは無い………いや、あるか。さんざん。 本当にすごいプロデューサー何だけど、だけど…と、どこかで割り切れない部分も確かにある。 と、本題から脱線してしまった思考(現実逃避)を元に戻し、改めて台本に向き合う。 『こ、これは違うんだから!あなたのためなんかじゃ無いんだからね!?』 …何とまぁ、伊織が言いそうな台詞である。やはり人選ミスでは。 歩「まぁ、練習してみないことには始まらないか。」 タグ ^舞浜歩 ^北沢志保 ^音無小鳥 まとめサイト アムネジアss大全 えすえすゲー速報 ひとよにちゃんねる プロデューサーさんっ!SSですよ、SS! ポチッとSS!! SSまとめ みりえす! SSびより SS 森きのこ! 2作目:【ミリマスSS】 歩「Exploration!」 執筆開始日時 2015/03/07 元スレURL http //ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1425739203/ 概要 スー…ハー… 歩「う~ん、山の空気は気持ちいいな!」 アタシは今、事務所の仲間の『大神 環』と二人でとある山の中にあるレジャー施設へロケに出向いていた。 レジャー施設というか、アスレティックと言った方が良いかな? まぁ、そこの体験をさせてもらっている。 環「あ、あそこも面白そうだぞ!あゆむも早く行こうよ!!」 ホント、あの環の活き活きとした表情といったら! 顔だけでなく、体全体から『楽しい!』って気持ちを表現しているように思う。 見てるこっちも自然と楽しくなってきて、一緒にロケに参加してるアタシでも 『テレビでこの放送を見たら、また来たくなっちゃうかもな~』とか考えていた。 ……ただ、問題はアタシだ。どうしてプロデューサーは、アタシにこの仕事を回したのかな!? タグ ^舞浜歩 ^大神環 まとめサイト アムネジアss大全 えすえすゲー速報 ひとよにちゃんねる プロデューサーさんっ!SSですよ、SS! ポチッとSS!! SSまとめ SS古今東西 SSびより SSまとめプラス SS 森きのこ! 3作目:【ミリマスSS】歩「chocolate-brownie」 執筆開始日時 2015/03/24 元スレURL http //ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1427207647/ 概要 今日は日曜日、アイドルの仕事もオフだったから、アタシはショッピングモールまでダンスシューズの買い物に来ていた。 大分前からすり切れてたんだけど、お仕事とかレッスンがあって中々買いに行けてなかったんだよな~。 ちょっとだけ奮発しちゃった♪ それもあって、帰って早速ダンスの練習でもしたいな~なんて考えながら、上機嫌のまま家に帰ろうとしていた。 「うーん、どうしよう…」 そしたら、モールの入り口近くで見知った顔を見つけた。 歩「グッドモーニン、星梨花!何してるんだ?」 「あ!こんにちは、歩さん!」 そこにいたのは、事務所の仲間の『箱崎 星梨花』。その立ち居振る舞いから育ちが良いことが察せられるくらい、この子はいつも物腰が丁寧で、礼儀正しい。 歩「星梨花も買い物に来てたのか~。おつかい?」 星梨花「違います!私そんなに子どもじゃないですよ!」 歩「アハハ、ソーリー星梨花。」 星梨花「む~~~……」 星梨花はもう中学生のはずなんだけど、何故か、どうしても、それより年下に見てしまう。何でだろう? 歩「で、星梨花は何を買いに来たんだ?」 星梨花「そ、それがですね…」 タグ ^舞浜歩 ^箱崎星梨花 まとめサイト えすえすゲー速報 ひとよにちゃんねる プロデューサーさんっ!SSですよ、SS! ポチッとSS!! SSまとめ SSびより 4作目:【ミリマスSS】 歩「candy」 執筆開始日時 2015/04/14 元スレURL http //ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1429023208/ 概要 歩「………ハァ」 1時間ノンストップで踊り続けたけど、成果はほとんどなし。 踊れている、と言えば踊れている。もう振り付けを間違えることは無い…と思う。 でも、それでも納得できない。心にモヤモヤが残ってるんだ。 歩「一体、何が駄目なんだろう?」 まずはその正体を掴まなきゃいけないのかもしれないけど、身体を動かさないと落ち着かない。 だから解決策も見つからないまま自主練なんかして、結局答えを見つけられていない。 歩「…喉、渇いたな。」 休憩もろくにとってなかったから、喉が渇いて仕方がない。 こういう時に限って持参の特製ドリンクが切れてるんだもんなー…。 確かスタジオ内に自販機コーナーがあった筈。帰りに寄って、さっさと休もう…。 ………休もうと、思ってたんだけど… ~~~~~~~~~~~~~~~~ 歩「………何、これ?」 アタシの目の前に見えるのは、自販機、そしてその前にあるベンチで寝ている女の子。 髪を二つ結びにして、大きなぬいぐるみを抱えながらぐっすりと寝ている。 何より目立つのは、その子が来ているTシャツに書かれた『働いたら負け』の文字。 その姿には見覚えがある。 知り合いって訳じゃない。その姿を見たのはテレビ越しだ。 事務所こそ違うけど、アタシと同じアイドル。 もしかして… 「『双葉杏』…?」 タグ ^舞浜歩 ^双葉杏 ^三村かな子 ^アニデレP ^春日未来 ^篠宮可憐 まとめサイト プロデューサーさんっ!SSですよ、SS! ポチッとSS!! SSまとめ みりえす! SSびより 5作目:【ミリマスSS】 歩「ice cream」 執筆開始日時 2015/06/04 元スレURL http //ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1433345013/ 概要 歩「あ、暑い…」 時間が経つのは速いもので、今年ももう6月に入ってしまった。 世間では5月病の終わりだ―、何て声もあるみたいだけど…アイドルには5月病なんて関係なく、先月も今日も変わらず仕事だ。 今日はバラエティ要員じゃなくて、ダンスパフォーマンスをバッチリ披露!イエス!! …それは良かったんだけど、この暑さがそれらを見事に打ち消してくれた。 まだ夏にも入って無いってのに、7月頭じゃないかと思わせるこの天気。 ホント、勘弁してほしいよ…。 まだ救いなのは、セミの声が聞こえないことくらいかな?ただただ静かに、その暑さはアタシを苦しめる。 別に倒れたりするほどじゃないけど、歩いてくるだけで汗が出てくる…真夏の一歩手前ってとこかな。 夏に入って無い事の何が嫌だって、まぁ、これからの時期を考えると憂鬱になるってのもあるけど… 歩「ただ今戻りました~…やっぱりクーラーはついてないよなー…」 夏じゃないから冷房が付けられない。夏の時期恒例の、室内に入った時のあの至福の感覚はまだまだお預けみたいだ。 瑞希「こんにちは、舞浜さん」 至福の感覚に代わってアタシを迎えてくれたのは、同じ事務所のアイドル『真壁瑞希』。 いわゆる「ポーカーフェイス」ってやつで、あまり表情から感情は読めない。けど真面目に、全力にアイドルの仕事に取り組んでるのはいつも伝わってくるんだ。 タグ ^舞浜歩 ^真壁瑞希 ^田中琴葉 まとめサイト えすえすログ プロデューサーさんっ!SSですよ、SS! ポチッとSS!! SSまとめ みりえす! SSびより wiki内他頁検索用 ミリオンライブ ミリデレクロス 舞浜歩
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※下ネタ注意! 生徒会長に暴行を加えた件で、喜緑に制裁を受けた五人。 「ヨツンヴァインにならされて、尻を百叩き……」 「どんな羞恥プレイなんだよ……」 尻を押さえて啜り泣く五人……。寧ろこの五人のやった狼藉を考えると、この程度で済んでラッキーである。 生徒会長を襲撃、財布から免許証を奪い、事情聴取。 『免許証返してください、オナシャス!』 『おう、考えてやるよ(返すとは言ってない)。』 『で、だ。お前は喜緑さんと……』 『……江美里と?』 『……その……お前初めてかここは?力抜けよ、と……ですね……』 『……?』 『だ、だから、会長が、喜緑さんと……』 『だから、お前らは何を……』 『お前が喜緑とンギモッヂイイ!としたのか、と聞いている!』 恋人との情事を根掘り葉掘り聞かれ、かつ、それを逐一自分の口から言わされるという拷問。 当然ながら会長はなかなか口を割らなかった。しかし。この拷問には勝てなかった。 『オーケーわかった。会長が鋼の意志を持っている事は、よく理解した。古泉、会長の携帯を取って差し上げろ。』 『はい。』 『何をする気だ?言っておくが、フォルダには何もないぞ。強いて言うなら江美里の写真、そして動物や風景の写真位だ。』 『喜緑さんとのメールを、お前の美声で高らかに読んで差し上げろ。』 『わかりました。えー、最近の……んふっ。甘いメールですねぇ。えー、『俺も君をあ』』 『やめろおおおおお!』 そして、会長の口から語られた、なんだこれは…たまげたなぁ……なんてことだ……なんてことだ……という内容。 一頻り童貞達に絶望を、そしてあの穏やかな仮面の下には、そんな一面が隠れていたとは、女って怖い、と思わせるに十分な内容であった。 翌日に喜緑にバレ、仕置きを食らったのは、前文の通りだ。 「で、だ。喜緑さんで、お前らの妄想をこれだけ掻き立てるんだ。 ……監督や鶴屋さん、朝比奈さんなら……」 「……さすがです。」 「す、周防……うっ!」 「は、早いよ谷口……」 「き、貴様ら皆、前屈み過ぎるぞ!」 テーブルの前に前屈みになる5人。 「あなたはどうです?……佐々木さんや、涼宮さん、長門さん……」 「…………仮にそうだとしたら、あいつらなら…………」 『しちゃったね……。ん?ああ、大丈夫だよ。ただ、こんな事、僕としかしないでね……』 と佐々木は胸に頬寄せて言うに違いない。 『誰でも通う道ではあるわね。ただ、これから他の人となんかしたら、死刑なんだからねッ!』 ハルヒは、顔真っ赤にしてこれだな。 『……だいすき。』 と、長門は俯き加減に言うだろう。 「ぐあああああ!破壊力が高過ぎる!死ぬッ!やめろ!」 「くっ……!これはなかなか……!」 「そ、想像つきすぎて怖いよキョン!」 「こ、これは禁則事項に値する……!キョン、他にはないか!」 「そうだな……周防、朝倉なら……」 「――あなた――浮気――――死ぬ」 と言うだろ。周防は厳しそうだ。朝倉は更に厳しく…… 「しちゃったわね。ふふっ。あなたは、あたしのだからね。……ね?そうよね?」 と言って、すっげー危険な目をしてそうな…… 「んっふ……!ゾワゾワしますが、たまりませんね……」 「怖い怖い…」 「たまらんな……確かに奴等は厳しそうだ。」 「周防……うっ!」 「俺ばっか言うのもなんだし、古泉何かないか?」 「そうですね。監督、橘さん、阪中さんなら……」 『言っとくけど、浮気したらどうなるかわかってるわよね?』 監督ならこう言うでしょう。橘さんなら 『しちゃったからには、あなたは私のなのです。……離さないでくださいね……』 と言って、顔真っ赤にしていそうですね。阪中さんですと…… 『嬉しいのね……想いが通じ合えたのね……』 と言って泣いてそうな感があります。妄想ですが。 「監督やべええええ!」 「さ、阪中さんを見る目が変わりそうだよ……」 「橘ヤバい。あいつからそんな事言われたらたまらんだろ!」 「さ、さすがだ……古泉!では次は俺が、姉さんとキョン子を……」 『ふぇ?あ、な、何かあっという間でした……何かあわくってる間に終わっちゃったっていうか……ふええ!あわわ!あ、あたしたち、こんな関係になっちゃったんですよね?!あわわ!』 と言って、思考がループしてそうな感がある。キョン子の場合は…… 『言っとくが、責任取れよ。あたしゃただ食いさせる位、御安くねぇぞ。』 だな。絶対。 「愚妹、言いそうだ……。」 「朝比奈さんも言いそうですよね。」 「二人が言いそうで、ギャップはねぇな。つーかキョン子怖えぇ。」 「うっ!……そうかなー。この位あっていいけど。じゃ、最後鶴屋さん。」 『あ、あはは。しちゃったね……あ、あのさ……ほら!めがっさ恥ずかしいっさ!あんまり見ないで~……。……ただ、ほら。責任だけは取ってくれないと嫌だよ?』 って感じだね。あの人。 「結構イメージ通りっつーか……ノリだけが軽く、言ってる事はヘヴィだな。」 「軽々しく、そういう関係は結ばないでしょうしね。イメージに合います。」 「浮気したらぶっ殺されそうってのは、皆変わらんよなぁ。」 「うっ!……ふう。さて、そろそろお開きにするか?」 喫茶店から出る2人の男と3人の賢者。 「はぁ。妄想トークを言っていて虚しくなってきた。彼女欲しいな。」 「全くです。会長と喜緑さんの話を聞くと、特にですよね。」 「ふう……まぁ、いつか出来るさ、きっと。」 「ふう……そ。ま、焦らないでいこうよ、皆。」 「ふう……そうだな。焦ってもろくな事はなかろう。」 こいつらは、もっと周囲の空気を読んだほうがいい。 その気になれば、直ぐにでも妄想は現実に変わるのだが。 「あーぁ、彼女欲しいなぁ。」 この集団が童貞を捨て去る日は、当分来なさそうである。 番外編、おわり。
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魔法・増強系《ニュートラライズSS(呪文障壁中和)》 形式:補助(呪文詠唱時) 前提スキル:《スペルセービング》 上限スキルLv:(増強系÷5)+1Lv 最大スキルLv:5Lv 派生スキル:無し <解説> 対象の呪文障壁を中和し打ち破る技術。 ・スキルLv1につき、相手のスペルセービングの判定値を-2することができる。 <めもめも> 対SS用スキルなんだけど、《マナシールド》に対しても若干効果があるようにするか?(ー∇ー;) しなくてよさそな気はするw
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春日局の人気番組「教えてササッキー」の2回目で20-776の続きだよ。今週も佐々木さんに対する質問を大募集だよ。 電話受付中。春日局に電話してね、待ってます。 それじゃ、電話かかっているので早速いっちゃいましょう。 21歳大学生(男):佐々木さんは「恋愛は精神病」だと言っていたのに、キョンに恋するのは矛盾していると思います。 佐々木:あれから、病気に関する考え方を変えてね。SS予防接種(18-225)、SS進化の可能性(20-368)、SS常在菌(21-304)あたりを参照にしてくれ。 要するに、精神病である恋愛を毛嫌いすると、涼宮さんみたいに、もっと重症の精神病にかかるということだよ。 涼宮さんは一刻も早く精神病院に入院した方が良いと思うよ。まったく。ブツブツ わかったかな。 21歳大学生(男):わかりました。僕は今度のコンパで精神病にかかってきます。 佐々木:頑張ってねー 14歳中学生(男):現実改変と情報爆発の関連性がわかりません。 佐々木:僕が思うに、涼宮さんの行う現実改変と宇宙人が観測する情報爆発は全く別のものじゃないのかな。 例えて言えば、現実改変能力とは飛行能力のような特殊能力、情報爆発は蛍の発光のような信号。 蛍の発光をいくら調べても、蛍の飛行能力を解明することはできないよね。 宇宙人と友達になりたい涼宮さんは宇宙人に対して信号を送っているんじゃないのかな。 14歳中学生(男):そうすると、カブトムシとかの光らない虫が夜中飛んでいても気付かないように、宇宙人に気付かれずに現実改変することは可能ですか? 佐々木:可能だと思うよ。 14歳中学生(男):でも、コウモリは超音波使って飛ぶ虫をつかまえますが。 佐々木:なるほど、測定法を変えれば現実改変することは丸わかりということか。それには気付かなかった。 14歳中学生(男):結局どっちなんですか 佐々木:それ以上、僕にはわからないよ。 28歳主婦(女性):佐々木さんは何歳で結婚したいですか? 佐々木:大学卒業と同時にしたいと思うわ。でも学生結婚でも良いかな。 16歳高校生(女性):あなたの容姿は地球人の平均からするとどれくらい美人ですか? 佐々木:え?地球人の平均?もしかしてあなた地球人じゃなくて、宇宙人。あ、その声は喜緑さんですね。 16歳高校生(女性):はい喜緑です。どうですか? 佐々木:やっぱり喜緑さんですね。えーと、ノーコメントということで良いですか。 17歳高校生(男性):宇宙人は地球上に何人いるのですか? 佐々木:これは長門さんに聞いてみましょう。ちょうど会場にいるので。 17歳高校生(男性):長門さん。今日は。僕、ずっと前から長門さんのファンで、長門さんのCDとフィギア全部持っているんです。ハアハア 長門さん聞いてます? 長門:そう 17歳高校生(男性):長門さんに聞きたいのですけど、情報統合思念体のTFEIは何人いるのですか? 長門:けっこう 17歳高校生(男性):具体的には何人ですか? 長門:・・・ 17歳高校生(男性):長門さん聞いてます? 長門:それは禁則事項 佐々木:すまないが、そろそろ時間だから 17歳高校生(男性):僕は今日、長門さんと話せてうれしかったです。ハアハア 長門さんは僕のことどう思いましたか? 長門:ユニーク 17歳高校生(男性):ありがとうございました。長門さん。 佐々木:なるほどねー、沢山いるんだねー。こんな変な長門ファンが(笑) ここらで一曲いきましょうか。本日は長門さんが生歌を歌ってくれます「私が不思議」:劇場版ドラえもんの歌で。 (来週も続いたら良いね) 20-776「教えてササッキー+α」