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幕張内部で書き手達と戦う唯一神渚テラカミオロン(笑)。(以後七英雄、もしくはテラカオスとする) テラカオスを乗っ取った七人の魂が集うテラカオス内部で異変が起こっていた。 ニコロワ式魂バトルを繰り広げる2人の魂、 テラカオスを乗っ取った七人のうちの1人ウーロンと カオスロワを熱くするためにいろいろ暗躍した松岡修造である。 ただの紅の豚にすぎなかったウーロンが松岡修造に適うはずもなく、敗北する。 ★ ★ ★ 七英雄に異変が起こる。 ウーロンの上半身部分が黒い物体の中に沈んでいき… ウーロンの上半身があったところに、代わりに松岡修造の上半身が現れた。 「もっと熱くなれよぉぉぉぉぉぉぉwwwwwwwwwww」 その瞬間幕張メッセ内部はなにやら異常な熱気に包まれた 「うわっ…熱っ!!」 「あのKIは尋常ではない…」 「おいおい…ホワイトアルバムは使い物になるのかよ…」 それでも書き手達はテラカオスに戦いを挑んでいく。馬鹿げた殺し合いをとめるために 【二日目・1時30分/幕張メッセ内部】 【唯一神渚修造テラカミオロン(笑)@ニコロワ×神×デジモン×テラカオスロワ×現実×エヴァ×うたわれ】 [状態]神(笑)+カス(笑)+唯一神(笑)+デジモン(笑)+燃え(笑)+最後の使徒(笑)+うたわれるもの(笑)、怒り [装備]無し [道具]無し [思考]基本:神として君臨する、カオスロワを熱い展開にする 1:喜緑、長門、シンジ、エルルゥと結婚して熱い展開にする。 2:オリキャラ(主に書き手)は皆殺し。逆らう者は皆殺し。逆らう喜緑、長門、シンジ、エルルゥは調教して熱くする。 3:目の前の書き手どもと遊戯を殺してカオスロワを熱い展開にする ※カオスロワ5の一部の死者の能力を使えます ※テラカオスの人格及び魂は能力だけ奪われて完全消滅しました ※ウーロンの人格は松岡修造に追い出されました 【初期こなた@らき☆すた原作一巻】 [状態]多少の疲労、強気 [装備]ものすごくつよい盾 [道具]ものすごくつよい矛 [思考]基本:692についていく 1:テラカオスを倒す 2:あの敵は何だか七英雄みたいだなあ 3:何だか私が2人いる 【692@現実】 [状態]多少の疲労 、ホワイトアルバム展開、強気 [装備]ロンギヌスの槍 、ホワイトアルバム [道具]不明 [思考]基本:対主催 1:テラカオスを倒す 【ジャイアンの母書き手@現実】 [状態]健康、強気 [装備]ダモクレスの剣、ミョルニル [道具]不明 [思考]基本:対主催 1:テラカオスを倒す 【YOKODUNA@世界最強の国技SUMOU】 [状態]疲労、強気 [装備]まわし [道具]ちゃんこ鍋 [思考]基本:母書き手に協力する。 1 テラカオスを倒す 【◆6/WWxs9O1s氏@現実】 [状態]健康、強気 [装備]スタープラチナ [道具]草薙の剣@古事記 [思考]基本:対主催 1:テラカオスを倒す 【柊かがみ@らき☆すた】 [状態]健康、強気 [装備]エクスカリバー、その他色々 [道具]色々 [思考]基本:6/についていく 1:テラカオスを倒す 2:戦いが終わったらこなた達と・・・・・・ 【泉こなた@らき☆すた】 [状態]健康、強気 [装備]レバ剣 [道具]色々 [思考]基本:対主催 1:テラカオスを倒す 2:ちょwwwリアル七英雄wwww
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『OP』~夢想歌~ 『初体験』 国木田「皆で初体験の年齢を言い合おうよ♪まだの奴は最近食べたポテチでも言っとけば?(笑)」 キョン「17。ハルヒと学校の屋上で」 古泉「14、ですね。森さんに奪われました」 国木田「僕は17だよ。阪中さんの自宅だね」 会長「喜緑君とつい最近、生徒会室でな」 谷口「ピザポテト」 『Dの脅威』 それはある曇り日の事だった 俺はその日もナンパに失敗しまくって、「その顔でナンパwww」とか言われたりもした だが何事も無かったようにWAWAWAと自分独特の歌を口ずさみながら帰っていた そんな時、奴は現れたんだ… 谷口「WAWAWA忘れ物~君の忘れ物~」 D「ドナルドです」 谷口「うおっ!?」 D「ドナルドは今、男子に夢中なんだ」 谷口(これはヤバい…幾度無くナンパをやってきた俺の細胞が気付いている…こいつは間違いなく、ヤバい…ここは逃げるしかないな)「すまん…ごゆっくりぃ~!!」 D「自然に体が動いちゃうんだ!」 谷口「うおっ!NANANAなんだ?あいつ物凄いスピードで追いかけてきやがる!!」 D「らんらんるー!!!」 谷口「い、いやああああああああああああああああああああああ」 あべさん「ふっ…まあそう逃げるなよ」 谷口「正体は貴様か!!貴様だったのか!!」 あべさん「 や ら な い か ? 」 『リバース・オブ・アナザー』 みくる「キョンくん、二人で買い物行きましょう」 キョン「ええ良いですよ」 みくる「じゃあ今度の日曜なんかどうかしら?」 キョン「市内探索も無いですし、俺もその日が良いと思います」 ===日曜日=== キョン「それで何処に行きましょうか?とりあえずはデパートですか?」 みくる「あの…」 キョン「なんですか朝比奈さん?」 みくる「涼宮さんの力も消失して、世界は安定を迎えました」 キョン「そうですね。これでアイツに振り回される事も少なくなった訳ですし、良かったですよ」 みくる「よくありません!!」 キョン「い、いきなりどうしたんですか?」 みくる「私は…任務が終わったら帰らなきゃいけないの…だから…もう」 キョン「!」 みくる「お願いですキョン君!私に…思い出を下さい」 キョン「…わかりました」 人のいない公園 夕日が噴水を照らし、過去が終わりを告げる瞬間。 それは時の流れを描写しているかのようにすら思える 二人はキスをした 永い永いキスを 未来から現れた少女の、このトキで生きた証。 それは三年分の思い出が詰まった口付けだった 『ポケモン』 ハルヒ「やっぱり至高の作品は金銀よね!」 キョン「いや、初代レッド・グリーン・ブルーだろう」 古泉「僕個人の意見としては、やはりルビー、サファイヤに一票投じさせて頂きたい次第ですが…」 長門「貴方達は何も解っていない…神作はピカチュウ版…ぴかちゅう可愛い><」 みくる「ダイヤモンドパールでしゅ」 ハルヒ「まさか全員別れるなんてね・・・」 谷口「WAWAWA忘れ物~おしっこパンツすまんごゆっくりぃ~♪」 キョン「まいったな…お、谷口。いいところに通りかかったな」 谷口「あ、怪しい集団じゃねえか。どうしたキョン?」 キョン「怪しいは余計だ。聞きたい事があるんだが良いか?」 谷口「な、なんだよ改まって…」 キョン「お前…」 谷口「ごくっ・・」 キョン「ポケモンシリーズの中で何が一番好きだ?」 谷口「そりゃ勿論おまえ…ってああ、ポケモンの話か。俺はクリスタルが好きだな」 ハルヒ「!」 キョン「!」 古泉「!」 長門「!」 みくる「!」 国木田「和式トイレ~♪」 キョン「お、国木田」 ハルヒ「いいとこに来たわね。アンタはポケモンシリーズの中でどれが一番好き?」 国木田「僕はそうだなあ…エメラルドが一番かな」 ハルヒ「!!」 キョン「!!」 古泉「!!」 長門「!!」 みくる「!!」 会長「トイレで出来たら…」 喜緑「パンツマン!!」 古泉「あの、お忙しいところ申し訳御座いません…質問させて頂いても構いませんでしょうか?」 会長「なんだ古泉か。いいぞ言ってみろ」 古泉「ポケモンシリーズの中でどれが一番好きですか?」 ハルヒ「もうポケモンシリーズは被らないでしょ。会長の答えで決着がつくわよ!」 キョン「まあ俺の勝ちだろうけどな」 長門「私が正しい…」 みくる「あたしでしゅ」 会長「決まっているだろう。ポケットピカチュウだ」 一同「!!!」 キョン「なん…だと…?」 ハルヒ「予想GAYです」 古泉「まさかのポケット」 長門「空気嫁」 みくる「くしくし」 会長「和式べ~んじょ~♪」 喜緑「パンパンパンツマンだ!!」 『リバース・オブ・ホスティリティ』 ハルヒ「むっかつくわあ…」 古泉「どうかされましたか涼宮さん?」 みくる「あそこ見てみ」 古泉「ふむ…?」 キョン「やめろって長門!ほら危ないから!」 長門「貴方は30分前にシュークリームを食べた。故に頬に付着したクリームを私は自分の舌で拭いとらなければならない。これは仕方ないこと」 キョン「せめてオシボリとかで拭いてくれ!舌は色々な意味でダメだ!」 長門「情報操作は得意…まかせて」 キョン「い、いや。既に見られてるんですけど!ハルヒとかハルヒとかハルヒにバレバレなんですけど!!」 長門「恋愛における積極性では涼宮ハルヒに負けない…大丈夫。朝比奈みくるは眼中にすらない」 古泉「…成程」 ハルヒ「きぃーー!!」 みくる「あのビッチが…」 古泉「貴方はスイーツ(笑)でしょう?」 みくる「!・・・・せっかくだから私はこの青の扉を選びますね」 DIO『ザ・ワールド!!時よ止まれ!!』 DIO『そして時は動き出す』 キョン「ふぅ…」 長門「…もう二度と、離れない」 『ED』~ガチホモ☆スペクタクル~
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赤木と朝倉、千秋、消失長門は松岡修造によって合流を果たした。だがそこに忍び寄る影が一つ… 「フッフッフ…ようやく見つけたよ千秋ぃ♪今まで私を見下していた罰を与えてやる。」 赤木たちが振り向く。その殺意を放つ影の正体は千秋の姉夏奈だった。 「見つけただと…?それはこっちの台詞だバカ野郎。まさか主催側だったとはな。しかもジュースをこぼしてクビか…いい様だ。」 「また私を見下す…まぁいいだろう。もし優勝したらお前を生き返らせてまた殺してやる!!」 夏奈がさらに強力な殺意を放つ。誰から見てもその少女は狂気に染まっていた。 「…おい。春香姉さまが死んだときどう思った?」 「別になにも?」 その言葉を聞いて千秋の表情が冷たくなる。 「…クズめ。死で償え。」 「あっははははやってみるがいい。」 赤木や朝倉も臨戦体勢をとるが千秋がとめる 「朝倉さん、長門さん。そして赤木は手を出さないでくれ。これは姉妹の戦いだ…」 「おやおやそんなに強がっちゃってぇ…まぁ1人ずつ来ようが、一斉に来ようが問題ないな。私には最強の能力、スタンドがあるから。マジシャンズレッド!!」 すると夏奈の背後に鳥の顔をしたモンスターが現れ炎の十字架を発射する。敢えて外したらしく千秋の横を飛んでいく。 「これは…!」 「こいつの能力は炎を操ること!鋼鉄すら溶かすのだ!飛び道具は愚か、接近武器も無力だねぇ!!」 夏奈が得意気に自分の得た能力を自慢する。 だが千秋は不敵に笑う。 「いつまでも調子にのるなよバカ野郎…」 「強がるのもいい加減にしな!!そこにいるお姉さんやお兄さんとバトンタッチしたらどうだ?まぁどの道お前は死ぬけどな!!」 「言っても分からぬバカ野郎だな…思い知らせてやるよ…。」 姉妹同士の戦いは千秋の防戦一方だった。夏奈のスタンドが炎で攻撃し、千秋はそれを避けるそれの繰り返し。 「何だ?大口叩いといて防戦一方かよ?少しは攻撃しなよ!!」 「…それもそうだな。これでも喰らえ!!」 千秋がふじおかを投げる。夏奈は飛んでくるふじおかをキャッチする。 「そんなもので倒せるわけないだろ?頭のネジが飛んだか千秋?」 「…おいバカ野郎。実はな…私もお前と同じく『スタンド』を持っているんだ…。」 「へぇそれは驚いた。それで?」 「そいつの名はキラークィーンって言ってな。私が触れたものを爆弾化させることができる能力なんだ。まぁ使えるのはこのロワ中一回こっきりで、消えてしまうがな。」 「分かった。それでそれがどうしたって言うんだ?」 「これだけヒントをやっているというのにわからないのか?とんだバカ野郎だ。何で私がふじおかを投げたと思う?しかもお前がそれを避けずに取ったことに意味がある。」 それを聞いた夏奈は顔が真っ青になる。 「げ…やば」 「もう遅い…さよならだ…夏奈。」 その言葉が合図となったのか、夏奈の持つふじおかが爆発する 「ちぃぃぃぃぃあきぃぃぃぃぃぃぃ!!!」 そして夏奈は断末魔を上げながら爆炎にのまれていった…そして姉妹勝負に勝った千秋に朝倉たちが走り寄る。 「おいガキ…怪我はねぇんだな?」 赤木が千秋に話しかける。千秋はそれを無視して独り言を口走る。 「何でこんなことになったんだよ…畜生。バカ野郎…。」 そういうと千秋は赤木に寄ってきて顔を赤木の胸に埋めた。 「おいガキ…!どうしたんだ…離れろよ…!」 赤木が自分に擦り寄る千秋を話そうとするが離れない。そして消失長門が千秋の異変に気付く。 「…泣いてるの?」 「赤木君。そのままにしてあげなよ…。千秋ちゃんの身になって考えてあげれば?」 赤木は朝倉の言うとおり、しょうがないので千秋を自分の胸に埋めさせといた。 「再開しようとしようとした姉が1人が会う前に殺され…もう1人はマーダー化して自ら殺してしまった…その気持ち…わからんわけじゃない。 …だがな。俺達は後には引けないんだぜ…?分かってるな?」 千秋は涙を袖で拭いて 「当然だ。むしろますます主催どもに制裁を加えたくなったぞ。」 「ククク…!それでいい…ならば俺達も計画を進めようか…!」 「ええ…」 ★ ★ ★ 場所は変わって千葉の主催本拠地。もう少しで午前6時になるので遊戯たちは提示放送の準備をしていた。 異変は突然起こった。 「ちょwwww遊戯wwwwやべぇwwww」 「どうしたんだテラカス。そんなに草を生やして…なんだこれは!?ハッキングか!?」 何者かのサイバーテロを受け、カオスロワを運営するサーバーがどんどんダウンしていった 「禁止エリアがどんどん解除されていくゾイ!!」 「あっびゃびゃびゃ~♪」 デデデ大王と老賢者があわてだす。老賢者にいたってはもはやオチケツと言わざるを得ない。 遊戯、テラカス、デデデ、老賢者にはサイバーテロに関する知識などほとんどない。あっという間に全てのサーバーがダウンする。 だが遊戯はあわてない。 「安心しろ。こんな時のために助っ人がいるぜ」 「ちょwwwま た 増 員 か」 「…でそれは誰ぞい?」 「これから呼ぶ。喜緑さん来てくれ。」 すると黄緑色の髪の色をした少女が姿を表した。 「喜緑 江美里です。よろしくお願いします。」 「本当にこんな奴で何とかなるのかぞい?」 「安心しろ。喜緑さんはコンピューター人間みたいなもんだ。」 遊戯の言うとおり喜緑のおかげでサーバーを復旧させることはできた。…が 首輪を起爆させるプログラムは破壊されており、復旧は絶対無理だという。首輪を起爆させることができないということは、 主催側による任意の起爆と禁止エリアへの侵入及び外そうとした時の起爆も無理という話。 実質禁止エリアは意味をなさない 「…すみません。」 「ちょwwwピンチwww」 「やばいぞい!!どうするゾイ!?参加者が反乱をしかけてくるぞい!終わりぞい!!」 「あびゃびゃびゃ」 さらに慌てだすテラカス、デデデ、老賢者。だが遊戯は相変わらず落ち着いていた。 「何を勘違いしてるんだ…?ただ首輪が起爆できなくなっただけだろ?」 「でも…それで対主催の奴らが攻めてきたら?」 「無論来るだろうな。だがそれを俺達で始末すればいい。 俺達はそれができる戦力を保持している。魔王面で待ってりゃいいのさ。 来るなら来い対主催共。相手になるぜ!!!」 ★ ★ ★ 「ククク…朝倉さん。うまくいったのかい?」 近くに落ちていた(流石兄弟のもの)パソコンを操作していた朝倉は両手を申し訳なさそうに合わせて 「ごめんね赤木君。首輪の起爆プログラムしか破壊することしかできなかったわ。」 「ククク…上出来だ…!これで奴らと前より対等になった…奴らは戦いに引き摺り下ろされたも同然…!」 「どうする?攻めに行くのか?」 主催倒す気まんまんの千秋が赤木に質問する。だが赤木は首を振り、 「主催側を甘くみないほうがいい…!今千葉県にたくさん参加者が集まっている… もちろん中には対主催を掲げる奴らもいる…そいつらを探すのが最優先事項…!今突撃するのは推奨しない。」 赤木が話している間に朝倉さんは… 「それより赤木君。今長門さんと結婚式を挙げるから新婦役お願い。」 ウェディングドレスを来た朝倉がタキシード姿の消失長門と手を繋いでいた。 最も長門のほうは戸惑っているようだが。赤木は呆れた顔をしながら 「誰がやるか…っていうか普通教会でやるだろ…そういうの」 「2人の愛が結ばれるのに場所は関係ないでしょ?」 「あ…朝倉さん…」 「長門さん…///」 「もう勝手にやっててくれ…」 こうして今をもって朝倉と消失長門は夫婦となった。(どっちが夫でどっちが妻なのかは気にしない) こうして赤木、朝倉、消失長門、千秋の異端組は対主催の仲間を見つけに歩き出す。 【二日目・5時45分/幕張メッセ近く】 【赤木しげる@アカギ】 [状態]強運、神域、悪漢 [装備]不明 [道具]支給品一式 [思考]基本:ゲーム転覆。 1:同じく対主催の仲間を探し、準備が整ったら主催本拠に突撃 【南千秋@みなみけ】 [状態]眠い [装備]不明 [道具]支給品一式 [思考]基本:アカギについてく。 1:主催に制裁を加える。 【朝倉涼子@ハルヒシリーズ】 [状態]ウェディングドレス [装備]不明 [道具]支給品一式 [思考]基本:カオスロワを潰すし 1:消失長門と籍を入れることができて嬉しい 【消失長門@涼宮ハルヒの消失】 [状態]タキシード [装備]不明 [道具]不明 [思考]基本:朝倉についていく。殺し合いには乗らない。 【二日目・5時45分/千葉県主催本拠】 【主催組】 【武藤遊戯@遊☆戯☆王(テレ朝アニメver.)】 [状態]闇遊戯 [装備]千年パズル他 [道具]DMカード他 [思考]基本:主催をする。 1:首輪の爆破は不可能になったが、カオスロワは続行 2:ハッキングした人物をただいま推測中 【老賢者@誤爆スレ】 [状態]:健康 [装備]:不明 [道具]:不明 [思考]基本:遊戯に従いカオスロワを面白く主催。 【テラカス@カオスロワ5】 [状態]無気力、ニート、カス [装備]無し [道具]無し [思考]基本:遊戯に従う。 【福田屋周防@現実?】 [状態]健康 [装備]不明 [道具]不明 [思考]基本:遊戯に従う。 【デデデ大王@星のカービィ】 [状態]健康 [装備]不明 [道具]不明 [思考]基本:遊戯に従う。 【喜緑 江美里@ハルヒシリーズ】 [状態]健康 [装備]不明 [道具]支給品一式 [思考]基本:遊戯に従う 1:自分より目立つ長門や朝倉は死ね。 2:特に原作で死んでからも人気がある朝倉は死ね。 ※首輪の爆破は不可能になりました。禁止エリアに入っても警告音すらしません。 ※このことを知っているのは主催組と赤木ら異端組のみです。 【南夏奈@みなみけ 死亡確認】
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さて、懸案事項はまだ残っている。 SOS団メンバーながらも、俺らと同じ教室に居なかった爽やかスマイル野郎。一人だけ仲間外れにされているのは何故だろうか。 だが、いまこれほどまでにアイツと会って話をしたいと思った事は無いのだ。 SOS団の情報分析兼解説者、ハルヒの気まぐれだかなんだかわからないもののせいで、 超能力なんて結滞なものを得てしまった古泉一樹。今の俺にはアイツの力が必要だ。 そして、地獄の空気を吸うことが出来た昨日から翌日。朝早めに家を出たつもりなのだが、会いたくない人物に会ってしまった…… 「あらキョン?偶然ね。じゃあ一緒に学校に行きましょ」 肩より少し長いぐらいの髪と、黄色いカチューシャリボンをつけたハルヒがいた。何がじゃあだ何が。 まず色々つっこみたいところがあるのだが……まず一つ。俺が知っているコイツの家は俺の家から結構な距離があるはずだ。 それについては何故俺が知っているという情報のそご(何故か変換ryというものが発生するからな。 だがこれはコイツにとっても言えた問題であり、それを問いたださなければならない。 「何言ってんの? 偶然よ! ぐ・う・ぜ・ん!」 なんとしてもコイツは偶然を装いたいらしい。そもそも、俺はこんなに早くに家を出ることすら珍しく、 それで尚もコイツが居るのだから……なんなんだこの状況……俺を付け狙うストーカーか? 「ほ~らっ!とっとと行くわよ!」 自転車の荷台にハルヒを乗せ、早くも俺の今日一日の体力の半分は消費したであろう。 こっちの世界では昨日が初対面だっていうのに図々しく二人乗りとは、ある意味変わっていなくてありがたいよ。 ただこの背中にある、何やら不思議な感触はどうにか出来ないものか。 「当ててんのよ」 ――小さな声で呟いた声を俺は聞き逃さなかったが、ありがたく聞き流すことにした。正直、狂いすぎている。 一緒に仲良く登校したハルヒと別れて、俺は一年九組に向かっている。……自分で言ってて悲しくなるね。 俺が知っている古泉のクラスはここであり、まずはここということだ。時間的にはまだ少し早いかも知れない。 しかし、簡単にも古泉は見つかった。さらには意外な人まで一緒ときている。 「古泉一樹だな?」 「はい……そうですが。失礼ですが、あなたは?」 「機関という言葉に聞き覚えは無いか?」 「機関ですか……? 僕にはわかりかねますねぇ」 「その隣の方は……喜緑さんか?」 「はい……わたしは喜緑江美里ですが……」 「何故あなたが喜緑を知っているのでしょうか?」 あぁ……そういう関係ですか……何なんだよこの世界。全くもって狂っていやがる。 「いや、ちょっとな。それより、俺はお前に少し話があるんだ。放課後に中庭に来てくれないか?」 「……いいでしょう。また放課後に。では」 そういって古泉は教室へ、俺に向かって会釈をして喜緑さんも階段の方へと向かって行った。 とりあえず古泉がまだ転校してきていないなどという事は無かったが……これは……かなり絶望的かもしれん。 落胆しながら教室に舞い戻ると、後ろの席であるハルヒが突っかかってきた。 「ちょっとキョン! どこ行ってたのよ!?探したんだから!」 どこ行ってたって自由じゃないか。あれか?やはりコイツはストーカーの類だったのか。 「便所だ。わざわざ便所に行くときもお前に伝えなきゃならんのか?少しぐらいは恥じらいを持たせてくれ」 「……まぁならしょうがないけど……急にあんたが居なくなったから心配……」 蚊の鳴く音ぐらいの声で言っているはずなのだが、ちゃっかり聞こえている俺の耳を恨めしく思う。とにかくスルーだ。 「キョンくん? ちょっといいかな」 俺の恐怖がまだ消えぬ人からお呼びだしがかかった。これで放課後教室になんて言われたら俺は即刻窓から飛び降りてみせる。 「お昼ご飯お弁当?」 「あぁ……そのつもりだが」 「わたしもお弁当なんだけど……ならさ……お昼一緒に食べない?一人で食べるのってなんか寂しいじゃない?」 「別に構わないが――」 「それにあたしも入っていいかいっ?」 話に鶴屋さんが乱入してきたっていうことは…… 「あの~わたしもいいですかぁ?」 朝比奈さんと食べる昼飯というのはいいかもしれない……あなたを見ているだけで、弁当の白米も三杯いけるというものだ。 「わたしも……いい?」 なんと長門までもがこの戦場に参戦してきた。何故戦場と比喩するのかと言えば、昨日の出来事があってこそである。 そうなるともちろん戦場という場が似合うコイツが参入しないわけがなく―― 「その話、あたしも乗ったわ!」 ――何度も言う。この世界は、狂っている。―― 授業中は特に特筆すべき点は無かったとは思う。ただ後ろの席からやたら忌々しいやら、 恨めしいやら、たまには何やら甘い視線が時には貫くように、時には俺の体をねっとりと包み込むように送られてきた事ぐらいだ。 それを全て気づかない振りをして、どうにか精神を保っていることに徹していたら、いつの間にか昼休みになってしまった。 なってしまった、と表現するのは朝のやり取りと昨日のやり取りをみた上でのこれからの展開が、 プライベートライアンもよろしくばりの血みどろの戦場になるであろう事が予測でき、その上で適切な表現だと思ったからである。 だが一人でこれからの昼ドラ的展開を迎えられるとは思っていなかった俺は、ハルヒの熱烈熱視線から逃れるために、 休み時間には国木田と……アイツと話をしていて、そして道連れとして引き込んだ。このアイツというのは…… 「谷口です!いや~こんな美人達と一緒に食事が取れるなんて、この上ない幸せだなぁ~!」 それぞれの女性陣の面々が様々な視線を俺に送ってきているが、俺はちっとも気にしなかった。 「キョン、何この空気? 少し重くない?」 国木田にも感じ取れるこの雰囲気を谷口はもろともせず、本当に美女達との会食を喜んでいる。よかった。この世界の谷口もアホで。 谷口はベラベラ喋っているが、それ以外の面子は無言。谷口が話題を振ってもみんな曖昧な相槌を返すだけだ。 ただ無言ながらも、そこは戦場と化していた。目線でのやり取りが俺にもわかるくらいに行われており、 さすが国木田も勘が鋭いのか、その光景を目前に俺に顔を向け苦笑を浮かべている。谷口みたいに気づかない性格が羨ましい。 だがこの戦場に全員が参加しているわけでは無い。目線のやり取りを一切せずにひたすら俺の方を見ながら、 一人は小動物が食べるようにちまちまと、一人は豪快に食べている。その二人は本来ならば上級生コンビの朝比奈さんと鶴屋さんであった。 この二人は教養を弁えているのだろうか。それともこんな小娘達には負けない自信があるのだろうか。……なんの勝負だこれは……わかりたくもない気がする。 なんだかもの凄く食った気のしない昼食も終わり、午前中よりより鋭くなる視線を耐え抜いたら放課後だ。よく保った。誰か俺を褒め称えて欲しい。 「それじゃあキョン! 一緒に帰りましょうか!べ、別にあたしはあんたと家が近いようだからついでに誘ってあげてるだけだからね!?」 「スマンな。その要望には答えられないんだ」 「だから要望じゃ……! でも……なんでよ?用事でもあるの?」 「あぁ。願わくば、いつぞやの旧友とのご対面を果たしたいんでな……」 ハルヒをあしらって向かうは古泉から超能力者だと打ち明けられた中庭。そこのテーブルにホットコーヒーを二つ持ち向かう。 あのニヤケ面が手を振ってお出迎えしてくれた。 「それでお話というのは?」 古泉にコーヒーを手渡し、一口手を着けると、俺にそう問いただした。 「単刀直入に聞く。お前は超能力者だったりしないか?」 ニヤケ面は一瞬訝しげな顔をして、すぐにいつもの顔に戻った。 「……先程もそうでしたが、初対面のあなたが何故僕の正体を知ってなさるのでしょう?」 「お前は三年前に涼宮ハルヒによって、超能力とさ思えないような能力を急に授かった。その能力は限定範囲内でのみ使え、そこを閉鎖空間と呼ぶ。 それは涼宮ハルヒの精神状態によって生成され、ハルヒの精神状態に反映された巨人が空間内を破壊し続ける。お前の仕事はそれを狩るものだ。」 「ご明察です。何故こんなにも詳しいのでしょうか?これらの事は機関以外、彼女にも一切として話していないことなんですがね。だから先程は知らないとしたのですが。」 「俺は原因不明の現象によってタイムループをしているみたいだ。それもかなり環境の異なった状況下で、だ。なのでここは違う世界ということも考えられるが。 実際、俺が知っているお前は五月辺りに転校してくる筈で、さらには彼女なんて居なかった。」 俺は今の世界と俺がいた世界との相違点を古泉に説明した。初めて見つけ出した超常のやつだ。それが古泉とあって、俺は安心していた。 「なる程。異能者が通常の人間になっており、更にはまとめて同じクラスに編成、そして消された筈の人間の復活……これはやはり一種のパラレルワールドと考えられるでしょう。」 「その根拠は?」 「結局の所、タイムループとは、同じ結果に帰結されるものです。先程の相違点などからその結果に帰結されるためには、明らかに要素的なものが違ってきています。 さらには、普通タイムループは、記憶や意識などのもの無意識下の内に失われていると思われます。だがあなたは以前の記憶を持ったままだ。 簡単にそれだけで判断したわけではありませんが……割愛しましょう。」 確かに終わらない夏休みの時、何万回と繰り返された二週間の記憶はほとんど無くなっていた。 「もしこれがパラレルワールドで、これはハルヒの仕業だと思うか?」 「恐らくは、そうでしょう。こちらとあなたの世界では涼宮さんの能力は全く同じです。涼宮さんの前ではどんな理屈もかなわない。 理由がどうあれ、彼女が何かしらの理由により、IFとして考えたこの世界を構築させ、あなたと涼宮さんだけをこの世界に反映させた。 涼宮さんの記憶はあなたの話から察するに残っていないと思われます。以前の記憶があるのはあなただけかと。」 ハルヒのIFがこんな血みどろな争いに俺を巻き込むことなのか?本当に昼ドラに影響されたのかもしれんな。 「もう元の世界に戻ることは出来ないのか?どうもこの世界は精神に悪い。」 「心中ご察しいたします。可能性は無くはないですが、僕にはお手上げですね。 但し、あちらの世界が既に消滅しているとすれば……戻れる事は無いと思います。」 「俺たちの世界が消滅……そんな事があるのか?」 「涼宮さんが世界を再構築するほどの理由があるとして考えれば、その可能性も決して否めないですよ。僕達が恐れていたことがあちらで起きてしまった。あくまでも可能性の一つですが。」 嘘だろ……あっちの世界の朝比奈さんや長門や古泉、谷口、国木田……みんないなくなっちまったかもしれないというのか…… 「あなたがこちらの世界に涼宮さんときたとすれば……あなたは涼宮さんの鍵だったのでしょう。羨ましい限りです。」 ある程度結論づけると、古泉は微笑ましいばりのニヤケ面を俺に向けてきた。その爽やかフェイスがあまり変わってないことに安緒した。 「それでお前は何故喜緑さんと?」 「彼女とは……運命的な出会い……と申しましょうか。」 古泉は更にはニヤケ面をデレデレしたニヤケ面に変えた。くそ忌々しい奴だ。 それから古泉のノロケ話を軽く聞き流し、気になることを聞いてみた。 「お前以外に異能と思われる人は居ないのか?俺らの世界ではお前の他に未来人、宇宙人がいたっていうのはさっき話したよな?」 「我々機関の調査によると、この学校には機関の人間以外、異能としか思えないような待遇を持ち合わせた人間は居ないようですが。」 「俺が知っている宇宙人というのに、喜緑さんもその一人だった。彼女はどうなんだ?」 「彼女についても調べさせてもらいましたが、いたって通常な人間です。」 強く言う古泉は、すぐに顔をいつもの0円スマイルに変化させ、 「まぁそちらの世界とは明らかな程、様々なことが違ってきています。そう思われるのも当たり前だと思います。 ですが、それもまた、涼宮さんが望んだ事です。何故僕らだけ異能の能力があるのか、そういった事も含めて、ね。」 そう言って古泉は肩を竦めてみせた。俺もそれに倣い肩を竦めてみせた。そしてこの言葉だけは、心中の奥深くだけで嘆くように呟いた。 ――やれやれ……―― 第三章
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もくじ 「…あんた何してんの?」 「見りゃわかるだろ?」 …ある晴れた日の昼下がり、駅前の喫茶店にてハルヒとばったり出くわした。 「ここのバイトしてるの?」 「あぁ」 「ふーん…」 …これだけじゃバイト始めた経緯が全くわからんな。 …とりあえず少しだけ時間を遡ってみようか。 朝倉迷走事件から数ヶ月後、俺は絶望的なまでに金欠をこじらせていた。 勘の良い人ならピンときたであろうが、俺は毎週開催される不思議探索とやらの罰ゲームで激しく金を浪費しているのだ。 だったら罰ゲームなんざ受けないように早く集合場所に行けって? そうしたいのは山々なんだが、ハルヒと2人っきりの探索以来どんなに早く行っても俺がビリになっちまうんだ。 『ふふっ、それも涼宮さんが望んだことかもしれませんよ?』 うるさいぞ古泉。 人の脳内にまで勝手にでてくるな。 まぁ生活に支障をもたらすほどかと言ったらそうでもない。 最近は罰ゲームの時も俺が結構カツカツなのを見越してあんまし高いものを頼まなくなってくれた(長門除く) ハルヒなんか最悪パフェ等をおかわりすることもあったが…もう無くなったかな(長門はする) 本当にキツい時なんか言えば罰ゲームを免除してくれる時もあった(長門は喫茶店を離れようとしない) そのこともあってか少しは自分のために使う分ができたわけで。 …やっと欲しかったものが買えるよ。 これが冬も終わりそうなころのお話。 「おいキョン、何一人でブツブツ言ってるんだ?」 「あぁ、過去を振り返ってた」 「…なんだこいつ」 冗談だ。 冷たい目で見るな。 「冷たいと言えばそろそろ暖かくなってきたなぁ」 本当だ。 あれだけ氷河期のように冷え切ってた俺の財布も少しずつ膨らんできた。 「………」 「…わかったよ。自分の世界には入らない」 「しっかりしろよなぁ。涼宮と絡んでるうちに思考が麻痺しちまったのか?」 …別にそういうわけじゃ。 ってか今気がついたんだが 「何で俺は谷口と一緒にいるんだ?」 「………」 …わかった。俺が悪かった。 その目は止めてくれ。 「ナンパだよ!ナ!ン!パ!今日は付き合ってくれるって言ったじゃねぇか!!」 「そんなこと言ったっけか?」 …すっかり覚えてないな… 「ほら!早速行こうぜ!とりあえず俺はあっちをあたるからキョンはそっちな。成果があったら連絡して合流だからな!」 そう言うと谷口は意気揚々とかけていった。 ………。 …帰るか。 スマン谷口。 正直こんなくだらない事に時間と労力は費やしたく無いんだ。 『猫に餌やるの忘れてた』 というメールを谷口に送って俺は帰路に着くことにした。 とりあえずミュージックプレイヤーで音楽でも聴くか。 帰り道に聴く曲によって歩幅を変えるのが俺の密かな楽しみでもある。 …誰だ、寂しいとか言った奴。 さて、今日は何を聴こうかなっと… 「………」 ………。 …電池が切れてら。 あれか、谷口の怨みか。 くそ、付き合ってやるべきだった。 まぁ金が無いのはいつものことというかなんというか。 特に痛手というわけでは無いんだが… ふと、家のカレンダーに目をやる。 …間に合わんな。このままじゃ。 どう考えても小遣いだけじゃキツいものがある。 …金があるうちに買っておくべきだったか… …そういうわけで、急遽資金が必要となった俺は、いつも不思議探索の罰ゲーム執行の場として使われている喫茶店でバイトすることになったのである。 「…と、言うわけだ」 「…あんたさっきから何ブツブツ言ってんの?」 「気にするな。知らない人への親切だ」 「まぁいいわ。で、何?あんた金欠なの?」 「…財布落とした」 「馬鹿ねぇ」 呆れた顔でハルヒは言う。 「せっかく罰ゲームを緩くしてあげてるのに」 「…返す言葉もない」 とりあえず知り合いとはいえいちお客様なのでハルヒを空席へ案内する。 「メニュー決まったら言ってくれ」 「…あんたねぇ、店員側ならもっとまともな営業態度とりなさいよ」 …もっともだな。 「では、注文が決まりましたらお呼びください」 「………」 「お客様?どうなさいました?」 「…ぷっ…あははははは!!!」 「…ハルヒ?」 「駄目だ!おっかしい!あんたがそんなに真面目な態度とると面白くて…あははは!」 …俺、もう行っていいか? 「ゴメンゴメン…えっとねぇ…ホットコーヒーちょうだい」 「了解。少し待っててくれ」 そんなに真面目なのは似合わないのかね俺は。 そりゃあまぁ普段からグダーっとしているにはしているんだが。 「あ、キョンくん。今日はもうあがってもいいですよ」 「わかりました。これ届けたらそうさせてもらいます」 バイト先の先輩からもキョンくんと呼ばれるのもなんだかなぁ…というかあの先輩、どこかで見たことがあるような… ところで、いつになったら俺が本名で呼ばれる日がくるんだろうね。 『禁則事項です☆』 …脳内とはいえそりゃ無いですよ朝比奈さん。 「…どうしたのキョン?苦虫を潰したような顔して」 「…考えごとしてた。ほら、ホットコーヒー。伝票ここに置いとくぞ」 「うん、ありがと。ねぇキョン」 「ん?どうした?」 「今日はバイトいつ終わるの?」 あぁ、もうあがっていいってさ。 「じゃあちょっと話し相手になってくれない?もう暇で暇で」 「別に構わんぞ。だが制服のままじゃ悪いから着替えてくる」 暇、ねぇ。 朝比奈さんの都合がなかなかつかなくて集まれる機会が少なくなったからなぁ。 高校三年生にもなると受験勉強が大変になるようで、春休みっから追加授業が沢山あるみたいだ。 …俺も受験について悩むべき年なんだよなぁ… 「普段の勉強をしっかりしてれば慌てる必要無いわよ」 「…ごもっともな意見で」 そう言って裏に回る。 「あそこの女の子、キョンくんの知り合いですか?」 「あぁ、同級生です」 「ふふっ…可愛いんですね」 …何で俺を見てニヤニヤしてるんですか。 「別に、微笑ましいなぁって」 「………」 「…ほら、早く行ってあげたらどうですか?女の子を待たせたらいけませんよ?」 …微笑ましい、か。 「喜緑さーん。このアイスティー運んでもらえる?」 「わかりました。じゃあキョンくん、また」 「あ、はい」 …喜緑さん? どこかで聞いた気が…気のせいかな? 「あ、やっときた…また変な顔してる」 「…だから考えごとだって」 変な顔って… 「やっぱりキョンはグデーっとしてるのがしっくりくるわね」 「…そーかい」 「で、お金貯めて何か買うつもりなの?」 「あぁ、そうだが…」 「何買うの?」 …秘密だ。 「言いなさいよ」 「ヤダ。馬鹿にするから」 「言 い な さ い」 待て!耳引っ張るな! 「言ったら離してあげてもいいわよ?」 「無茶苦茶言うな!痛い痛い!」 「…しょうがないわね」 …腫れてないか?耳。 「あといくらくらい必要なの?」 「…っと…こんだけ」 「…多くない?」 「…かなぁ。だが自分の中で妥協したくないんだ」 「ふーん…」 …何考えてんだ? 「決めた!」 「…何をだ」 「あたしもここでバイトするわ!」 はぁ!?何でまた!? 「だってお金足りないんでしょ?少しぐらいなら貸してあげるわよ」 …耳は正常か? …こいつは涼宮ハルヒか? 「…怒るわよ?」 「すまん。いやっ…てか借りるのはちょっと…」 「だってあんたバイトばっかりしてたら団活も勉強も疎かにするじゃない」 …いや、それはそうなんだが…今月分のバイト代で十分事足りるというか… 「だから団長のあたしが助けてあげるわ!」 …そもそも買いたいものが買いたいものなんでお前に助けてもらうと意味を成さないというか… 「すみませーん!ここってまだバイト募集してますか?…はい…はい、わかりました。明日から入っていいって!」 …履歴書も面接も何も無しかよ。 「ちなみに貸した分は100倍返しだから!!」 …もうなんでもいいや。 『これも涼宮さんが…』 古泉うるさい黙れ。 で、次の日。 「いらっしゃいませ!何名様でしょうか?」 …元気いいなぁあいつ。 「元気なのはいいことっさ!」 「あ、鶴屋さんに朝比奈さん。いらっしゃいませ」 「こんにちはー。涼宮さんにバイトしてるって連絡がきて、だったらたまには外で勉強してみようって、鶴屋さんと」 そうだったんですか。 …それはいいとして… 「…店の外の二人はどうしたんですか?」 「ん?外の二人…え!?」 したり顔で手を振る古泉と …ちょっと、泣かないでください朝比奈さん 「………」 窓にへばりついて中を凝視してる長門がいた。 あぁ、涎垂れてる垂れてる…掃除するの俺なんだぞ畜生。 「見てないで入ったらどうなんだ古泉。それと長門を止めてくれ」 「混んでいるのでどうしようかと思っていたところでした。ほら、長門さん、中に入りましょう」 「…お腹すいた」 「何か頼めばいいじゃないですか」 やれやれ、結局全員集合か。 お前らもハルヒから連絡受けたのか? 「えぇ、集合がかかったわけじゃないんですが…」 「あ、なんだ!みんな結局来ちゃったの?」 「お、ハルにゃん!バイトの制服にあうねぇ!」 「…これも涼宮さんが」 「もういい、その台詞は三回目だ」 「…はて、いつ言いましたっけ?」 …気にするな。 「混んでるからみんな相席でもいいかしら?」 「構わないっさ!」 「わたしもいいですよ、久しぶりにみんなとお話したいです」 「…問題ない」 「じゃああちらの席で、古泉も大丈夫だろ?」 「もちろんです」 というわけで4人を席に案内する。 「あたしあっちの注文受けてくるから」 「了解、メニューが決まったら呼んでくれ」 といってメニュー表を渡す。 「………」 「…何でしょうか長門さん」 古泉が表を受け取るや否や長門がいきなり手を挙げた。 「…メニューが決まったら呼んでと言ったのはあなた」 あぁ、そういうことか。 「…カレーライスを所望する」 「…すまん、カレーは扱ってないんだ」 「…何故?」 …何故って言われてもなぁ… 「キョンくん、私に任せてください」 「あ、じゃあ喜緑さんお願いします」 いつの間に来たのか、喜緑さんが真後ろに立っていた。 …足音しなかったぞおい。 とりあえず長門は喜緑さんに任せて他の仕事に回ろう。 そう思い歩き出した刹那。 ガッシャーン!!!! ガラスか何かが派手に割られる音と。 「はわわわわわわ…」 と、可愛らしい朝比奈さんの悲鳴が聞こえてきた。 後編に続く。
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※バッドエンド注意 ────パーソナルネーム長門有希より、指揮下にある全インターフェースに告ぐ。総員ジェノサイドモード。涼宮ハルヒの生存を脅かす敵を殲滅せよ。 「機関」本部ビル。 そこに忽然と現れた長門有希は、ただ静かにそう命じた。 「機関」の方針が涼宮ハルヒの抹殺に転換したことを把握した情報統合思念体は、「機関」構成員及び関係者の抹殺を決定したのだった。 「派手にやっちゃっていいのかしら?」 長門有希の隣に立って、軽い口調でそう言ったのは、あの朝倉涼子であった。 「好きにすればよい。この任務が終われば、あなたは再び情報連結を解除されることになっている。日頃の憂さを晴らす少ない機会を存分に生かせばよい」 「なんだか道具扱いされてるみたいで気に入らないわね」 「情報統合思念体のインターフェースに対する認識はその程度のもの。だから、我々も自分の判断で動けばよい。命令を受諾するのも拒否するのもあなたの自由」 「長門さんも随分とはっきりいうわね。まあ、いいわ。せっかくの機会だもの、暴れさせてもらうわよ」 朝倉涼子はビル内を駆けた。 右手に握った剣で、目に付く人間たちを容赦なく惨殺していく。 他のインターフェースも同様の任務にあたっていたが、その中でも朝倉涼子の殺戮は群を抜いていた。 何十人目かの犠牲者になるであろう人間を視認。 それは古泉一樹と呼ばれる個体であった。まあ、彼女にとっては、そんな情報はどうでもいいことであったが。 「待って」 割って入った長門有希によって、朝倉涼子の行動は止められた。 「なに? この人間に情けをかけようっていうの?」 「違う。古泉一樹は私の友人。だから、私自らの手で葬るのが、せめてもの礼儀であろう」 古泉一樹の顔が引きつった。 「ふーん。まあ、いいわ。私は他の人間を始末してくるから」 朝倉涼子は、古泉一樹の横を目にも止まらぬ速さで駆け抜けていった。 「長門さん。お願いです。やめていただけませんか? 『機関』の上層部は僕が何とか説得しますから」 「あなたは既にその説得に失敗した。状況はもはや話し合いの段階にはない。あなたの選択肢は二つだけ。我々の側につくか、我々に敵対するかである」 「SOS団も『機関』も、僕にとっては等しく大切なものなんです。僕は両方とも救いたい。情報統合思念体なら『機関』の情報を操作して方針を変えさせるぐらい簡単なことでしょうに」 「そうなれば、情報統合思念体は常に『機関』の動向を把握して情報操作を行ない続けなければならない。それは非効率」 「長門さん。『彼』だって、こんなやり方は決して許しはしませんよ!」 古泉一樹にとって、その言葉は切り札のつもりだった。 しかし、今の長門有希にとっては、逆効果でしかなかった。 「パーソナルネーム古泉一樹を敵性と判定」 長門有希の右手に、剣が現れた。 「長門さん!?」 古泉一樹の顔が恐怖で染まった。 「あなたは、私がそのことを考慮しなかったとでも思っているのか? 私にとって、『彼』の私への好悪の感情よりも、涼宮ハルヒの保全の方が優先する。私は『彼』にとって最も大切な存在である涼宮ハルヒを保全するために必要なすべての措置をとる。そう決めた」 次の瞬間。 古泉一樹の目の前に、長門有希の顔があった。 そして、彼の胸には剣が貫通していた。 戦闘……いや、一方的なジェノサイドは、ますます苛烈さを増していた。 天井のコンクリートが崩れ、瓦礫がガラガラと降り注いでくる。 長門有希は、ふと背後に時間平面破砕振動を感知した。 古泉一樹に突き刺した剣を手放し、とっさに振り向いて、右手を前方に突き出す。 右手がバズーガ砲のようなものの銃口を受け止めた。右腕をそのままに、体を横にずらす。 次の瞬間、エネルギーの奔流が長門有希の右腕を消し飛ばした。 長門有希は、その刹那の間に相手の身体に拘束をかける。 「あなたがたは必ず奇襲で来るものと予測していた」 「予測されちゃってましたか。さすがですね、長門さん」 諦め気味の微笑を浮かべて答えたのは、朝比奈みくる(大)であった。 長門有希は、右腕を再生するために、呪文を唱える。 「私の部下たちはどうなりました?」 長門有希が指揮下のインターフェースから報告を受けるのに、少し時間がかかった。 「涼宮ハルヒを抹殺しようとした者たちは、すべて完全に排除された。『機関』の援護に回った者たちも時間の問題」 「やっぱり駄目でしたか」 天井から崩れ落ちる瓦礫は、二人だけを避けるように落下している。 「あなたの任務からすれば、あなたこそが涼宮ハルヒの抹殺におもむくべきではなかったか?」 「そうですね……おっしゃられるとおりです」 「ならば、なぜ?」 「長門さんなら、私を確実に殺してくれる────そんなふうに思ったのかもしれません」 「そう……」 長門有希は、再生した腕でバズーガ砲のようなものを朝比奈みくるから取り上げた。 構造はすぐに理解できた。強力なガンマ線レーザーを放つ武器。 さきほどの射撃で電源が空になっていたが、情報操作で充電を完了する。 「あなたの異時間同位体は?」 「小さい方の私なら、元の時間平面に帰しました。時間軸の上書きで未来は激変してしまうでしょうから、あの子の存在が維持されるかどうかは分かりませんが」 「もし残れるのであれば、このようなことからは無縁な生活を送ってほしいと思う」 「そうですね」 「あなたにはいろいろと世話になった。ありがとう。そして、」 長門有希は、ガンマ線レーザー砲を朝比奈みくるに向けた。 「さようなら」 不可視の光線が朝比奈みくるの胸に大穴を開け、彼女はゆっくりと倒れていった。 キョンは全力で走っていた。 息はあがっていたし、足もふらふらだったが、それでも彼は走ることをやめなかった。 体力を絞りつくすように現場に到着したとき、彼が目にしたのは、瓦礫の山の上にたたずむ長門有希の姿であった。 彼女は、彼の方を向くと、ただ一言。 「終わった」 「長門……なんてことを……」 長門有希の足元が、半透明になっていた。 彼女の体が、砂が崩れ落ちるように徐々に消えていく。 「長門……おまえ……まさか!?」 「最初からこうしようと決めていた。あなたが私のこの行為を許してくれないことは分かっていたから」 「馬鹿野郎!」 キョンは、彼女の元に駆けていく。 「涼宮ハルヒの生存を脅かす敵はすべて排除した。だから、あなたは、」 あと一歩。 「涼宮ハルヒとお幸せに……」 彼の手は彼女には届かなかった。 長門有希の姿は、もう跡形もない。 伸ばされた手は、彼女を殴ろうとしていたのか、止めようとしていたのか。それすらも、もう分からない。 キョンは、瓦礫の山の上で、ただ呆然とするばかりであった。 「随分と派手にやってくれましたね。後始末をする私の身にもなってもらいたいものですが」 キョンが振り向くと、そこには喜緑江美里が立っていた。 「何しに来たんですか?」 「後始末です。人間たちの記憶から、この事件に関連する事項を消去します。この建物も復元しなければなりませんし」 彼女は、まるで何事もなかったかのように、いつもの薄い微笑を浮かべている。 「俺の記憶もですか?」 「もちろんです。長門さんのことも、古泉一樹、朝比奈みくるのことも、『機関』や情報統合思念体のことも、あなたと涼宮ハルヒの記憶から消去させていただきます」 「いやだ!」 キョンは、彼女に殴りかかろうとしたが、見えない壁のようなもので防がれた。 「長門さんの遺言なんです。あなたと涼宮ハルヒの記憶改竄には完璧を期すようにと。私も友人の遺言を無碍にするほど冷たくはないつもりですから」 「いやだ!」 キョンは見えない壁を叩き続けたが、破ることはできなかった。 「問答無用です。情報操作を開始します」 ・ ・ ・ ・ ・ 「ちょっと、キョン! あんた、まじめに考えてるの!」 文芸部室に、ハルヒの大声が響き渡った。 「んなこと言ったって、ほいほいと書けるもんか」 ミヨキチのネタは去年使っちまったからな。この俺に二年連続で恋愛小説を書かせようなんて、無理な話だぜ。 俺とハルヒしかいない文芸部を存続させるためには、毎年一回は機関紙を発行しなきゃならんというのは、俺も重々承知はしてるつもりだがな。 まあ、それも放課後をこの部室で二人きりで過ごすための口実でしかないんだが、ハルヒはそのことを素直に認めたがらない。 そんないじっぱりなところが可愛かったりもするんだが。 コンコン。 ノックのあとに、ドアが開かれた。 現れたのは、生徒会書記の先輩、喜緑江美里さんだ。 「何の用よ!」 ハルヒは、最初から喧嘩腰。部の存続のために、生徒会を懐柔しようなどという心積もりはまるでないらしい。 「きちんと活動なされているかどうか確認しに来ました。機関紙の方は順調でしょうか?」 「私の分はもう完璧よ。問題はキョンの分ね」 「どうしても恋愛小説を書けっていうんなら、俺とおまえの実体験をそのまま文章にでもしてやるか?」 「ちょっ、ちょっと何言ってんのよ! そんなの恥ずかしいから、やめなさい!」 ハルヒは顔を真っ赤にしながら、俺のネクタイを引っ張った。苦しいっつーの。 「相変わらず、仲がよろしいですね。大変結構なことです」 喜緑さんは、そういい残すと部室をあとにした。 「何なのよ、あの女。むかつくわ! キョン! 完全無欠の恋愛小説を書いて、あの女の鼻をあかせてやんなさい!」 そりゃいったいどういう理屈だ。 あの喜緑さんじゃ、いつもの微笑を浮かべたまま平然と読むだけだと思うぞ。 「とにかく、さっさと書きなさい!」 分かったよ。部長殿の命令は絶対だからな。 俺も、大変な奴を彼女にしてしまったもんだ。 まったく、やれやれだぜ。 ────パーソナルネーム喜緑江美里より、情報統合思念体へ。観測結果を報告します。観測対象の記憶改竄は完全なものと認められます。以上。 終わり。
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もくじ 「…あんた何してんの?」 「見りゃわかるだろ?」 …ある晴れた日の昼下がり、駅前の喫茶店にてハルヒとばったり出くわした。 「ここのバイトしてるの?」 「あぁ」 「ふーん…」 …これだけじゃバイト始めた経緯が全くわからんな。 …とりあえず少しだけ時間を遡ってみようか。 朝倉迷走事件から数ヶ月後、俺は絶望的なまでに金欠をこじらせていた。 勘の良い人ならピンときたであろうが、俺は毎週開催される不思議探索とやらの罰ゲームで激しく金を浪費しているのだ。 だったら罰ゲームなんざ受けないように早く集合場所に行けって? そうしたいのは山々なんだが、ハルヒと2人っきりの探索以来どんなに早く行っても俺がビリになっちまうんだ。 『ふふっ、それも涼宮さんが望んだことかもしれませんよ?』 うるさいぞ古泉。 人の脳内にまで勝手にでてくるな。 まぁ生活に支障をもたらすほどかと言ったらそうでもない。 最近は罰ゲームの時も俺が結構カツカツなのを見越してあんまし高いものを頼まなくなってくれた(長門除く) ハルヒなんか最悪パフェ等をおかわりすることもあったが…もう無くなったかな(長門はする) 本当にキツい時なんか言えば罰ゲームを免除してくれる時もあった(長門は喫茶店を離れようとしない) そのこともあってか少しは自分のために使う分ができたわけで。 …やっと欲しかったものが買えるよ。 これが冬も終わりそうなころのお話。 「おいキョン、何一人でブツブツ言ってるんだ?」 「あぁ、過去を振り返ってた」 「…なんだこいつ」 冗談だ。 冷たい目で見るな。 「冷たいと言えばそろそろ暖かくなってきたなぁ」 本当だ。 あれだけ氷河期のように冷え切ってた俺の財布も少しずつ膨らんできた。 「………」 「…わかったよ。自分の世界には入らない」 「しっかりしろよなぁ。涼宮と絡んでるうちに思考が麻痺しちまったのか?」 …別にそういうわけじゃ。 ってか今気がついたんだが 「何で俺は谷口と一緒にいるんだ?」 「………」 …わかった。俺が悪かった。 その目は止めてくれ。 「ナンパだよ!ナ!ン!パ!今日は付き合ってくれるって言ったじゃねぇか!!」 「そんなこと言ったっけか?」 …すっかり覚えてないな… 「ほら!早速行こうぜ!とりあえず俺はあっちをあたるからキョンはそっちな。成果があったら連絡して合流だからな!」 そう言うと谷口は意気揚々とかけていった。 ………。 …帰るか。 スマン谷口。 正直こんなくだらない事に時間と労力は費やしたく無いんだ。 『猫に餌やるの忘れてた』 というメールを谷口に送って俺は帰路に着くことにした。 とりあえずミュージックプレイヤーで音楽でも聴くか。 帰り道に聴く曲によって歩幅を変えるのが俺の密かな楽しみでもある。 …誰だ、寂しいとか言った奴。 さて、今日は何を聴こうかなっと… 「………」 ………。 …電池が切れてら。 あれか、谷口の怨みか。 くそ、付き合ってやるべきだった。 まぁ金が無いのはいつものことというかなんというか。 特に痛手というわけでは無いんだが… ふと、家のカレンダーに目をやる。 …間に合わんな。このままじゃ。 どう考えても小遣いだけじゃキツいものがある。 …金があるうちに買っておくべきだったか… …そういうわけで、急遽資金が必要となった俺は、いつも不思議探索の罰ゲーム執行の場として使われている喫茶店でバイトすることになったのである。 「…と、言うわけだ」 「…あんたさっきから何ブツブツ言ってんの?」 「気にするな。知らない人への親切だ」 「まぁいいわ。で、何?あんた金欠なの?」 「…財布落とした」 「馬鹿ねぇ」 呆れた顔でハルヒは言う。 「せっかく罰ゲームを緩くしてあげてるのに」 「…返す言葉もない」 とりあえず知り合いとはいえいちお客様なのでハルヒを空席へ案内する。 「メニュー決まったら言ってくれ」 「…あんたねぇ、店員側ならもっとまともな営業態度とりなさいよ」 …もっともだな。 「では、注文が決まりましたらお呼びください」 「………」 「お客様?どうなさいました?」 「…ぷっ…あははははは!!!」 「…ハルヒ?」 「駄目だ!おっかしい!あんたがそんなに真面目な態度とると面白くて…あははは!」 …俺、もう行っていいか? 「ゴメンゴメン…えっとねぇ…ホットコーヒーちょうだい」 「了解。少し待っててくれ」 そんなに真面目なのは似合わないのかね俺は。 そりゃあまぁ普段からグダーっとしているにはしているんだが。 「あ、キョンくん。今日はもうあがってもいいですよ」 「わかりました。これ届けたらそうさせてもらいます」 バイト先の先輩からもキョンくんと呼ばれるのもなんだかなぁ…というかあの先輩、どこかで見たことがあるような… ところで、いつになったら俺が本名で呼ばれる日がくるんだろうね。 『禁則事項です☆』 …脳内とはいえそりゃ無いですよ朝比奈さん。 「…どうしたのキョン?苦虫を潰したような顔して」 「…考えごとしてた。ほら、ホットコーヒー。伝票ここに置いとくぞ」 「うん、ありがと。ねぇキョン」 「ん?どうした?」 「今日はバイトいつ終わるの?」 あぁ、もうあがっていいってさ。 「じゃあちょっと話し相手になってくれない?もう暇で暇で」 「別に構わんぞ。だが制服のままじゃ悪いから着替えてくる」 暇、ねぇ。 朝比奈さんの都合がなかなかつかなくて集まれる機会が少なくなったからなぁ。 高校三年生にもなると受験勉強が大変になるようで、春休みっから追加授業が沢山あるみたいだ。 …俺も受験について悩むべき年なんだよなぁ… 「普段の勉強をしっかりしてれば慌てる必要無いわよ」 「…ごもっともな意見で」 そう言って裏に回る。 「あそこの女の子、キョンくんの知り合いですか?」 「あぁ、同級生です」 「ふふっ…可愛いんですね」 …何で俺を見てニヤニヤしてるんですか。 「別に、微笑ましいなぁって」 「………」 「…ほら、早く行ってあげたらどうですか?女の子を待たせたらいけませんよ?」 …微笑ましい、か。 「喜緑さーん。このアイスティー運んでもらえる?」 「わかりました。じゃあキョンくん、また」 「あ、はい」 …喜緑さん? どこかで聞いた気が…気のせいかな? 「あ、やっときた…また変な顔してる」 「…だから考えごとだって」 変な顔って… 「やっぱりキョンはグデーっとしてるのがしっくりくるわね」 「…そーかい」 「で、お金貯めて何か買うつもりなの?」 「あぁ、そうだが…」 「何買うの?」 …秘密だ。 「言いなさいよ」 「ヤダ。馬鹿にするから」 「言 い な さ い」 待て!耳引っ張るな! 「言ったら離してあげてもいいわよ?」 「無茶苦茶言うな!痛い痛い!」 「…しょうがないわね」 …腫れてないか?耳。 「あといくらくらい必要なの?」 「…っと…こんだけ」 「…多くない?」 「…かなぁ。だが自分の中で妥協したくないんだ」 「ふーん…」 …何考えてんだ? 「決めた!」 「…何をだ」 「あたしもここでバイトするわ!」 はぁ!?何でまた!? 「だってお金足りないんでしょ?少しぐらいなら貸してあげるわよ」 …耳は正常か? …こいつは涼宮ハルヒか? 「…怒るわよ?」 「すまん。いやっ…てか借りるのはちょっと…」 「だってあんたバイトばっかりしてたら団活も勉強も疎かにするじゃない」 …いや、それはそうなんだが…今月分のバイト代で十分事足りるというか… 「だから団長のあたしが助けてあげるわ!」 …そもそも買いたいものが買いたいものなんでお前に助けてもらうと意味を成さないというか… 「すみませーん!ここってまだバイト募集してますか?…はい…はい、わかりました。明日から入っていいって!」 …履歴書も面接も何も無しかよ。 「ちなみに貸した分は100倍返しだから!!」 …もうなんでもいいや。 『これも涼宮さんが…』 古泉うるさい黙れ。 で、次の日。 「いらっしゃいませ!何名様でしょうか?」 …元気いいなぁあいつ。 「元気なのはいいことっさ!」 「あ、鶴屋さんに朝比奈さん。いらっしゃいませ」 「こんにちはー。涼宮さんにバイトしてるって連絡がきて、だったらたまには外で勉強してみようって、鶴屋さんと」 そうだったんですか。 …それはいいとして… 「…店の外の二人はどうしたんですか?」 「ん?外の二人…え!?」 したり顔で手を振る古泉と …ちょっと、泣かないでください朝比奈さん 「………」 窓にへばりついて中を凝視してる長門がいた。 あぁ、涎垂れてる垂れてる…掃除するの俺なんだぞ畜生。 「見てないで入ったらどうなんだ古泉。それと長門を止めてくれ」 「混んでいるのでどうしようかと思っていたところでした。ほら、長門さん、中に入りましょう」 「…お腹すいた」 「何か頼めばいいじゃないですか」 やれやれ、結局全員集合か。 お前らもハルヒから連絡受けたのか? 「えぇ、集合がかかったわけじゃないんですが…」 「あ、なんだ!みんな結局来ちゃったの?」 「お、ハルにゃん!バイトの制服にあうねぇ!」 「…これも涼宮さんが」 「もういい、その台詞は三回目だ」 「…はて、いつ言いましたっけ?」 …気にするな。 「混んでるからみんな相席でもいいかしら?」 「構わないっさ!」 「わたしもいいですよ、久しぶりにみんなとお話したいです」 「…問題ない」 「じゃああちらの席で、古泉も大丈夫だろ?」 「もちろんです」 というわけで4人を席に案内する。 「あたしあっちの注文受けてくるから」 「了解、メニューが決まったら呼んでくれ」 といってメニュー表を渡す。 「………」 「…何でしょうか長門さん」 古泉が表を受け取るや否や長門がいきなり手を挙げた。 「…メニューが決まったら呼んでと言ったのはあなた」 あぁ、そういうことか。 「…カレーライスを所望する」 「…すまん、カレーは扱ってないんだ」 「…何故?」 …何故って言われてもなぁ… 「キョンくん、私に任せてください」 「あ、じゃあ喜緑さんお願いします」 いつの間に来たのか、喜緑さんが真後ろに立っていた。 …足音しなかったぞおい。 とりあえず長門は喜緑さんに任せて他の仕事に回ろう。 そう思い歩き出した刹那。 ガッシャーン!!!! ガラスか何かが派手に割られる音と。 「はわわわわわわ…」 と、可愛らしい朝比奈さんの悲鳴が聞こえてきた。 後編に続く。
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ここにはアナル・801系な短編を置く場所です。 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 おめでた テドドンの憂鬱 キョンと長門と氷菓子 ダブル誕生日 長門平手打ち編 宇宙プリンの侵入 古泉一樹の苦悩 走り屋ハルヒ 古泉イツキの憂鬱 ある晴れた夜のキョン 【騙し騙され】キョンvs古泉【アナルの攻防】 SOS団的俳句 スカトロジカル・マッガーレ キョンが一番セクシー あほがき エロゲの始まり風SOS団 マッガーレの恐怖 わかめ伝説喜緑さん 谷口の忘れ物 ある日のこいずみくん保守 村上ハルキョン 阪中さんの(小)暴走 アナル的に挑戦シリーズ キョソの旅 ――The Anal World―― アナル鬼ごっこ 続・村上ハルキョン 内●プロデュース。 ぽんこつクオリティ 吸ケツ鬼 (原作:『吸血鬼』ジョン・ポリドリ著) キョソの旅Ⅱ ――the Anal World――