約 852,613 件
https://w.atwiki.jp/dking/pages/20.html
事前SSシステム 事前SSシステム概略 今回のキャンペーンでは、本戦中にリアルタイムで応援SSやイラストを公開することはない。 SSやイラストは本戦開始前に提出する 本戦開始前に提出されたSS、イラストに対して、GKが-3~+3ポイントの点数を付けていき、獲得した点数がチームごとに溜まっていく SS,イラストの提出期限は2/7の昼12時までとする。 溜まったポイントは自軍ユニットの能力発動時に発動率ブーストとして使用できる(1ポイントで+1%)。1回の発動に付き20ポイントまで使用可能。 例:マンチグループのキャラAの発動率は60%である。マンチグループは事前SS・イラストにより45ポイントをプールしている。キャラAの能力発動時に20ポイントを使うことで、キャラAの発動率は80%としてダイスを振ることになる。マンチグループの残りポイントは25ポイントとなり、キャラAの次回発動時は発動率は60%に戻る。 SS・イラスト評価基準 SS・イラスト提出時、特に断りがなければ、メインGKの末那識千尋、ならびにサブGKの白金のどちらかにより採点される。 SS・イラスト提出時に審査員を選択できる。 メインGK末那識千尋はOSRの高いSSには厳しい傾向がある。サブGKの白金はOSRの高いSSにも対応可能。 SSは基本的には短い方が良い。あまり長いと途中で読んでもらえないかもしれない。 普通にやっていればマイナス点が付くことはないが、やる気のないあからさまなポイント稼ぎや、他プレイヤー、他キャラへの悪質な誹謗中傷などはマイナス点が付く可能性がある。 なお、あまりにもSSが多すぎてGKが対処不能になった場合は、その時点でSSの評価を終了する可能性はある(常識的な分量であればまず起こりえないが、京極夏彦の新作みたいになったらアウト) 連作は基本的に不可(長編の分割提出など) ただし、一つ一つにオチがちゃんと付いており、単品として見ても十分なクオリティであれば(要するに分割提出と気付かれなければ)問題ない リレー小説したい場合は、自軍と敵軍が交互に提出する場合においてのみ認める 賞与&依頼 あまりに素晴らしいイラスト&SSには、GKから特別賞与としてプリンが1つ送られることがある。 この時に送られたプリンはそれを書いたプレイヤーのキャラクターではなく、チーム全体の所有となり、「首脳会談からの持ち越しプリン」に加算される。 またGKから「こういうイラストを描いてください」と依頼することがある。 「依頼」は一定の期日を設ける 「依頼」で届いたイラストにはプリンが贈られることがある プリンを獲得できなかったイラストにも通常通り採点によりポイントが与えられる 屁理屈との関係性 今回のシステムでは敵ユニットのSSを書いたり、自軍と敵軍との戦いのイラストを描くなど、自由に書くことができるし、また推奨される。 ダンゲロスの「オール公式設定」の原則に則り、他人のキャラクターの背景や設定などもSS中に自由に設定可能である(ただし、あからさま悪意を持った誹謗中傷などは認めない/おちゃめとの判断は難しいところであるがGKの主観によりポイントマイナスの形で結論する/勝手にキャラ設定が変えられても怒らないように) 例:おちゃめと誹謗中傷の線引き例 アウト「識家の主食はうんこであった」 セーフ「千尋は間違ってうんこを食べた」 ※ただし、SSに必然性や説得力があればこの限りではない。 SSやイラストはGKの『ルンビニー』に影響を与える可能性がある(GKのキャラ認識がSS、イラストで変化する可能性がある) ただし、本戦中にGKがSSやイラストを参照する余裕はないため、あくまで「GKの認識変化におけるレベルでの」影響となる 要するに、勝手に設定とか付け加えてもGKの記憶に残らなければ無効ということ ×「屁理屈をこねますが、このキャラは暑さに強かったはずです。SSの『夏の日の鍋焼きうどん』に書かれていたはずですから、参照してみて下さい」 ⇒「参照なんてしないよ」 ○「屁理屈をこねますが、SSの『夏の日の鍋焼きうどん』などで、このキャラは暑さに強いという設定が出てきたりしたんですが、そこんところ加味してもらえませんかね?」 ⇒「ああ、そういえばあったね、そんなの」 ⇒「そんな設定あったっけな??」
https://w.atwiki.jp/dhphy-di/pages/204.html
旧家堂SS 旧家堂 SS点計:3 タイトル 書き出し 著者 点 音越廉次SS 「もうすぐ戦いかぁ……」 宇如 2 「こころの旅、げんしばくだんの旅」 げんしばくだんは彷徨い続ける。 かがみ 1
https://w.atwiki.jp/haruhi_best/pages/1.html
管理人の独断と偏見で涼宮ハルヒのSSの名作集を作ってみました。 掲載話数は決して多くありません。 独断と偏見ゆえにwikiっぽくなくしてあります。 メニュー 長編 短編
https://w.atwiki.jp/bakate/pages/13.html
-井上堅二 バカとテストと召喚獣でエロパロ SS保管庫 初代スレ -バカとテストと召喚獣 SS保管庫 2代目スレ -井上堅二 バカとテストと召喚獣でエロパロ 3問目 SS保管庫 3代目スレ
https://w.atwiki.jp/cufeurien/pages/17.html
test やり方わかった! http //w.livedoor.jp/cafeurien/ でもこっちの方がSSとか、編集とか直感的にできて楽だった・・・。(まだヘッダしか変えてないけどw)
https://w.atwiki.jp/t2row/pages/12.html
SS置き場 せっかくwikiを取得したので今まで書いた文章でもまとめておこう、と思って作成。
https://w.atwiki.jp/teo2005/pages/11.html
SS掲示板↓ http //0bbs.jp/vipvip/ その2 http //0bbs.jp/viptoeo/
https://w.atwiki.jp/llnj_ss/pages/1781.html
元スレURL 【SS】AI.exe 概要 愛さんのAI、なんつって… タグ ^天王寺璃奈 ^宮下愛 ^短編 ^シリアス 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/beginning/pages/18.html
ここではギルドで狩りに行った…などの時に撮ったSSを貼ろうかと思ってますヾ(。・ω・)ノ 上へ
https://w.atwiki.jp/dgrpss/pages/319.html
7月7日。七夕。夜。 「はぁ・・・」 腐川冬子は1人、屋上にいた。 ちらり、と横を見る。横には超高校級の植物学者だかが作った巨大な竹が風に揺られていた。 そこには、高校生にもなってはしゃぎながら書いていた短冊が吊るされている。 『背が伸びますように』 『ミュージシャンになりてえ!』 『もっと強くなりたいです。よろしくお願いします。』 という純粋な願いや 『金をくれたら、いつでも会えるようにしてやるべ』 『ドーナツいっぱい!おいしいよ!!』 『ぶー子たんハァハァ(絵付き)』 という願いなのかよくわからない落書きが、風になびいていた。 「はぁ・・・」 何回目のため息なのだろう。空を見上げながら腐川は思う。 ――悲劇の恋人だなんて、愛を伝えられるだけでいいじゃない ひねくれているな、と自分が嫌になる。けれどそう思いたい。 会えないだけで悲劇なのなら、思いを伝えられないのは何なのかと。 勇気がなくて思いを伝えられないのではない。伝えれるものなら今すぐにでも伝えたい。 違う、あたしは思いを伝える事を許されない存在なのだ。 無意識に左太ももをかきむしる。痛みなんてそんなの関係ない。 ―――悔しい。悔しくてたまらない。どうしてあたしが、何であたしが。 憎い。【あいつ】が。なんで【あいつ】はあたしなの?【あいつ】のせいであたしは何もできない。 家族と触れ合うことも、友達を作ることも、好きな人に思いを伝えることもできない。 何故か?それは怖いからだ。 心を許した相手が【あいつ】によって殺されてしまう可能性があるから。 それが嫌だから。誰かが死ぬのは嫌だから。 だからあたしは――― 「おい」 「っひっ!」 背後から声をかけられた。何かと思えばそこには 「と、十神君っ・・・!?」 十神白夜が立っていた。 「ななななな何!?」 まさかの状況に頭が混乱し、思わず強く言ってしまった。 後悔しかけた時、十神が横に来る。距離を保とうとするが足がもつれ、うまく動かない。 無理やり動いてこけた場合、【あれ】を見られると困る。 「っぐぅ・・・」 結局、十神と並んでいることになった。 「ふん、俺といるのが嫌か」 「そ!んなわけない・・・です」 「ふん、当たり前だな。この俺がわざわざ隣にいてやってるんだ。感謝しろ」 と、どや顔そのものでこちらを見る。 「う?あぇ・・・はい」 と一応頭を下げるほかない。 そして沈黙。沈黙。沈黙だけしかない。 「あ・・・のぉ・・・」 息苦しさから逃げ出そうと口を開いたのもいいが、何も話題が見つからなかった。 「あの・・・えっと・・・」 再び後悔しかけた時、腐川の視界に風に揺れる竹が写る。 「七夕・・・あっ、お願いは?」 十神はちらりと竹を見、口を上げながら答えた。 「世界征服だ」 「うぇ?」 冗談なのか本気なのか迷おうとしたが、十神の目はどう見ても本気だった。 「くく・・・短冊に願いなど子供の遊びだがな。仕方なしに付き合ってやったんだ。 俺の願いはただ一つ。十神の繁栄だけだ。 無駄に生き残ってるやつらがいるからな。そいつらが消えれば十神は繁栄する、 すなわち世界は十神一色、世界を征服することになる。」 「はぁ・・・」 「ふん、俺が答えてやったんだ。お前は何を願った?」 「あ・・・たしは」 見せれない。 子供みたいで、馬鹿みたいで、意味が分からない願いを書いてしまったのだ。 まさかこういう展開になるとは思わなかったため、つい書いてしまった。 やばい、かなりやばい。 答えようとしない腐川に痺れを切らしたのか、十神は飾っている短冊を見ようとする。 「だ、だめ!笑う!」 制止する腐川の手を振り払い、十神は一つ一つの短冊を見ていく。 しばらくすると、十神の動きが止まる。手には紫色の一枚の短冊があった。 十神はじっとその短冊を見つめている。 「あ・・・あの」 「ふん・・・笑う、だと?」 地が身は短冊から手を離し、腐川に背を向ける。 「人の願いなど誰にも笑う権利などない。それとも俺は笑うと思ったか?」 「そ、んな・・・こと・・・」 十神は「はん」と鼻で笑い、立ち去ろうとする。 が、立ち止まり振り向かずに行った。 「お前はお前だ」 「っ!」 「くく・・・独り言を盗み聞きするなどいい度胸だな。まぁ、それがお前だがな」 その言葉で何かが変わった、そんな気がした。 ずっと塞ぎ込んでいたものが蒸発するように消え、身体が軽くなる。 それが心地よくて、気持ちよくて、温かかった。 そして気付いた。自分は逃げていたのだ。【あいつ】から。 【あいつ】を理由にあたしはずっと逃げていた、なんて愚かなんだろう。 よりにもよって、一番バレたくない相手に気付かされるだなんて。 「あ・・・」 我に返ると、もうそこに十神はいなかった。 「十神君っ・・・」 考えるよりも身体が先に動く。どこにいるのかは分からない。だけど、言わないと。 何を?分からない。それでも、どうしようもない感情が腐川を動かしていた。 「あっ、腐川ちゃん!」 十神の部屋の前に朝日奈というおっぱい女が立っていた。 「探してたよ、ちょうどいい!後は・・・ね、十神知らない?」 「し、知らないわよ・・・」 むしろ探してるなんて言えない。何で探してるのとか聞かれるに決まっている。 「そっかー、どぉこ行ったんだろうね!」 「な、何。探してんの・・・?」 「うん!せっかくの七夕だもん!十神に彦星のコスプレしてもらおうと思ってさー」 「コ・・・スプレ?」 何故コスプレなのか。と、いうより・・・ 「おおおお織姫は誰なのよ」 「腐川ちゃん!」 「うぇえ!?」 聞いてない、そんなこと。というか、いつの間に決まったのだ。 「山田がね、勝手に決行したんだ。まー面白そうだからいいかなーと! 衣装は山田がちゃんと用意してるんだって。 ちなみにキャスティングはくじ引きです。引いたのは苗木ね」 まさかの展開。本人がいない間に何を勝手に決めて、しかも進めていたのだろうか。 「むむむむむむむ無理よぉ!!!」 そう叫び、腐川は走り去る。朝日奈の「あっ、まてー!」という制止など知らない。 ああ、分かった。何故と十神がわざわざ自分なんかと一緒にいたのか。 ただクラスメイトの魔の手から屋上に逃げてきただけだ。そこに偶然あたしがいただけのこと。 馬鹿馬鹿しい。だけど、どこか嬉しかった。 走りながら無意識に腐川は呟く。 「白夜、君・・・」 夜。屋上。 江ノ島盾子はにんまりと笑いながら仁王立ちで立っていた。 周りに誰もいないのを確認すると、深呼吸し叫ぶ。 「さあ、始まりました!ワックワクドッキドキのお晒しターイム!」 鼻歌を歌いながら、飾られている短冊を一枚一枚見ていく。 「まずは『背が伸びますように』。 あー・・・そうですよね・・・高校男子のくせに160cmなんて絶望ですよね・・・ 次は・・・『大切な人の病が治りますよう』。 大切な人、ふむ。素晴らしい願いですね。叶うかどうかは知りませんが。 次です。『レーション山盛り』。 あぁん、バレバレだよぉ!願いまで残念ってぇ、最高に絶望なお姉ちゃん! 次はぁー・・・ん?」 思わず素に戻る江ノ島。 そしてニタリと笑う。 「面白い願いだね・・・うぷぷぷ」 江ノ島が手にする短冊は紫色。そこには弱弱しい文字でこう書かれていた。 『自分』 そしてその裏には乱暴な文字でこう書かれていた。 『アンタはアンタ!だってアタシはアタシだもーん!』