約 852,723 件
https://w.atwiki.jp/yukinokanade/pages/14.html
SS投下作品一覧 R指定作品には多少過激な含まれています。苦手な人は閲覧をご遠慮ください。 1スレからの投下作品 My Precious! 雪乃×奏 ◆yuri0euJXw Walking Together Under an Umbrella 雪乃×奏 ◆yuri0euJXw AA 雪乃×奏 ◆yuri0euJXw Massage 雪乃×奏(微エロ) ◆yuri0euJXw 駄作5号 前編 雪乃×奏 ◆yuri0euJXw 駄作5号 後編 雪乃×奏(R18) ◆yuri0euJXw 駄作5号 追加エピソード 雪乃×奏 ◆yuri0euJXw 無題(前編) 奏×雪乃(R18) ◆yuri0euJXw 無題(後編) 奏×雪乃(R18) ◆yuri0euJXw 甘酒の効能 奏×雪乃(R18) ◆yuri0euJXw 手を伸ばせばキミがいる 奏×雪乃(R18) ◆yuri0euJXw 咲夜リポート【夏祭り編】 雪乃×奏 ◆yuri0euJXw 更衣室で‥‥(前編) 雪乃×奏(微エロ) ◆yuri0euJXw 更衣室で‥‥(中編) 雪乃×奏(微エロ) ◆yuri0euJXw 更衣室で‥‥(後編) 雪乃×奏(R18) ◆yuri0euJXw 突発SS 雪乃×奏(微エロ) ◆yuri0euJXw 咲夜×奏 咲夜×奏(R18) ◆yuri0euJXw EX01 をみて 雪乃×奏 ◆yuri0euJXw 小ネタ雷シチュ01 雪乃×奏 ネタ雷シチュ02 雪乃×奏 咲夜×奏のその後 雪乃×奏(R18) ◆yuri0euJXw メイド服奏 雪乃×奏(R18) ◆yuri0euJXw 優しさに包まれて 雪乃×奏 ◆yuri0euJXw 悩みのタネはキスマーク 雪乃×奏(R18) ◆yuri0euJXw 確かめあう愛って 雪乃×奏(R18) ◆yuri0euJXw 完全なパラレルワールド。和風ファンタジー。プロット 雪乃×奏 完全なパラレルワールド。和風ファンタジー。SS 雪乃×奏 奏の受難 雪乃×奏 完全なパラレルワールド。和風ファンタジー。設定集 雪乃×奏 咲ちゃんと雫の関係性 雪乃×奏 咲ちゃんとピアノ 雪乃×奏 2スレからの投下作品 『日常風景』 雪乃×奏(微エロ) 雫×咲夜 雫×咲夜 最終回を回想した小ネタ 雪乃×奏 雪ちゃんのプレゼント前編 雪乃×奏 雪ちゃんのプレゼント後編 雪乃×奏 雫×咲夜 雫×咲夜 雫×咲夜 雫×咲夜 柚ねえ×えみりん 番外編!柚ねえ×えみりん 緑色の‥‥ 雫と奏 咲夜×雫 咲夜×雫(微エロ) 想像してください! 咲夜×雫 しー咲 咲夜×雫 リレーSS 継続中→祝!完結! AE01 フタリイレバイイノニ 奏×咲夜 ◆iVKD6saJGBPT 奏 奏×雪乃 リレーSS 継続中 奏×雪乃 奏×雪乃 リレーSS 継続中 奏×雪乃 奏×雪乃
https://w.atwiki.jp/index-ss/pages/1089.html
【初出】 禁書SS自作スレ>>938 某マンションの一室のリビングにて リビングのソファーに寝そべり、怪獣図鑑を眺めながら一人の少女がバタバタと足を バタつかせて気持ちよさそうに歌を歌っていた。 『緑の大地と 果てしない青空 美坂の平和を 悪魔が狙う♪』 ブハ! 『苦しい時をのり越えて 険しい壁を飛び越えて~♪』 反対側のソファーに座り缶コーヒー片手に雑誌を読んでいた少年の表情が歌が 進むにつれてひきつっていく。 『-すべてに挑むこの胸に 負けない勇気をくれないかー♪』 『TAKE A CHANCE 美坂のために突き進むーTAKE A DREAM 輝く瞳 信じてる♪』 「おい、ちょっと待て。なんだその歌は!」 「ミサカは、ミサカは気持ちよく歌っているのになんで邪魔をするのか聞いてみたりしたり」 足をばたつかせるのをやめ、アクセレーターの方を見ながらふてくされた顔を向け言い返した。 「いや、歌を歌うのは別にかまわないんだが・・・その某銀色巨人の主題歌を いじったような変え歌はなんだ」 表情をヒクヒクとさせながらアクセレーターはつぶやいた。 「ミサカのミサカのピンチを助けてくれるカッコイイヒーローの歌アクセレーターパワード のテーマ曲」 ラストオーダーは胸をはり誇らしげに宣言する。 「・・・やめろ、二度と歌うな」 「えーなんで!とミサカはミサカはあなたを問いただしてみたりする」 両腕を上下に動かしながら文句を言う。 「恥ずかしいからやめろ。つうかそんな歌街中で歌われたら俺は恥ずかしくて 街中歩けないだろうが」 「えっと・・・ミサカはミサカはちょっと戦略的撤退の準備をしたり」 「おい。何をした、何をしたんだおまえ」 額に怒りマークを浮かべながらラストオーダーを追い詰めるアクセレーター。 「・・・すでに歌詞を2番まで作り、ミサカネットワークに流してみちゃったりするのであると ミサカはミサカは事後報告などをしてみたり・・・・」 プチ 「すぐに抹消しろ」 こわばった表情のアクセレーターがラストオーダーに詰寄ったしかし・・・ 「もう無理!っとミサカはミサカは答えつつ速やかに撤退してみたりする」 「くそ、まてー」 勢いよくドアを開け、玄関から飛び出したラストオーダーをアクセレーターは 只見見つめることしかできなかった。
https://w.atwiki.jp/tool_encode/pages/306.html
2010-12-03 14 32 55 (Fri) アマガミSS 制作 AIC - 放送局 開始 時間 フレームレート 画質 【--】 TBS 2010-07-01 25 25 本編24,テロ60 HD 【--】 BSTBS 2010-07-24 24 30 - - アマガミSS1 第01話~第20話 アマガミSS2 第21話~
https://w.atwiki.jp/noryokusyayo/pages/390.html
SSまとめのページ ここには、過去に投下されたSSを、話ごとにまとめてあります。 注意: 一部、投稿された原文でタグに反応してしまう部分があるので まことに勝手ながら、一部手を加えている箇所がございます。ご了承くださいませ 簡単にタグの説明を書きました→SSで編集されてしまうタグについて また、読めばどのキャラかわかるSSもありますが、筆者の意思を尊重し あとがきなどでキャラを明言していないSSは主要人物を??と表記させて頂いています。 任意で主要キャラを明記したい場合はご自分で編集するか yyのwiki編集スレに依頼をお願いいたします。 ■1~50個目 ■51~100個目 ■101~150個目
https://w.atwiki.jp/index-ss/pages/1040.html
【初出】 禁書SS自作スレ>>562-563 (な・・・・・・、何じゃこりゃああああああ!?) 突如、上条の体が驚愕に凍る。 彼の手札は以下の通り。 スペード、ダイヤの3 ハートの8 スペードの11 クローバーの13 スペードの1 ダイヤの2 ジョーカー (俺の人生史上最高の手札!い、いける。いけるぞぉおおおおおお!!) 結構紛らわしいよねコイツ。 「おっ、どしたん、カミやん?暗い笑み浮かべて。やっぱり『不幸にも』手札悪かったんかいな」 「こういう時はポーカーフェイスで行かなきゃいけないにゃー。これだから勝負時の不幸に慣れてない奴は」 「・・・・・・上条ちゃん、あまり落ち込んではダメなのですー。先生は最強カードが8だった時は平民に収まった事があったんですよ」 「とうま、とうま。私の手札はまあまあ強いから無問題だよ」 「・・・・・・(なんか、哀れよね)」 「お気を落とさずに、とミサカは一応励ましの言葉をかけます」 「そんな事で同情を得ようなんて腹黒いわね上条当麻!」 「おっしゃあ!上条の優勝確率がほぼ零%に!」 「フラグゲッターの醜態を見られる確率がほぼ壱百%に!」 もう外野がナニを言おうと構わない。 それらの高い鼻を思う存分へし折ってやればいい。 上条ははスペードとダイヤの3をペアで出す。 「二枚出しだとぉ!?カミやんのクセに生意気な!」 「焦るとダメだぜい。カミやんの事だからこれが最初で最後だにゃー」 青髪ピアスが出さないのを見ると、土御門はにやけながらクローバーとダイヤの5を出す。 「先生はパスですねー。手札が少なくなると二枚出しも難しくなるのですー」 「うう・・・・・・、二枚はないかも」 「じゃあ私ね」 美琴は手札を吟味しながらスペードとハートの9を出した。 おそらくペアは複数持っているのだろう、と上条は適当な推測をする。 (しかしこっちにはジョーカーがあるからペアなんていくらでも作れるのだよ) 彼は心中で笑った。 「では私の番ですね、とミサカはカードを出します」 御坂妹は手札から二枚抜き出す。 どんなカードが来ても余裕綽々ですよ、と上条は手札でパタパタと仰ぎ、 彼女が出したのは2のペアだった。
https://w.atwiki.jp/dngjuvenile/pages/81.html
題名 (*は仮題) このSSに関連する人物 SS作成者 点数 逆転 勝利プロローグ 逆転 勝利 逆転 勝利 3点 姦崎女々プロローグ 姦崎女々 姦崎女々 3.5点 恋の横槍 犬槍ピルム 犬槍ピルム 2.5点 東大青春ガッツ! 反吐太郎 肥溜 反吐太郎 肥溜 反吐太郎 1点 恋の横槍 エピローグ 犬槍ピルム 犬槍ピルム 0点(ゲーム終了後投稿) 合計 10点
https://w.atwiki.jp/mgshokan/pages/61.html
「お待たせスネーク」 街の一角に止まるブリティッシュグリーンのジャガーからパラメディックの呼ぶ声が聞こえる ドアノブに手を掛け乗り込むスネーク 「この車は?」 「少佐のジャガーよ」 平然と答えながらパラメディックは車を発進させる。 「あの少佐がよく貸してくれたな」 笑いながら少佐に少し皮肉を込める。 「私も意外よ、それよりスネーク」 「?」 「映画、どうする?吸血‥」 「待った」 即座に遮るスネーク、横ではパラメディックが不穏な笑みを浮かべている。 「パラメディック…あの時もそうだったが‥」 「わかってる、スネークが嫌いな映画じゃないわよ」 「そうか‥なら安心だ」 「まずお昼だしご飯にしましょう?」 「アミメニシキヘビが食いたい気分だな」 ジャガーの窓から遠いツェリノヤルスクのおいしいアミメニシキヘビを想うスネーク 「…やっぱり野生化してる…」 ボソっと、パンくずをこぼす様にぼやくパラメディック 「なんだって?」 「なんでもない!!」 「何を怒ってるんだパラメディック」 「朴念仁」 「それ、EVAも言っていたんだか‥どういう意味だ?」 「自分で考えて」 「…。」 「フフっ」 だんまりを続けていたパラメディックが優しく笑う 「落ち込まないでスネーク」 「パラメディック…」 「今日は少佐の計らいで"007ロシアより愛を込めて" を特別に放映して貰う手筈になってるの、007でもいい?」 スネークは二つ返事で返す。 「あぁ、楽しみだ。」 見る映画が決まった所で、ジャガーは洒落たイタリア料理の店に入っていく パラメディックは長いV12気筒エンジンのために、特異なボディを持つジャガーを スイスイと駐車スペースに入れる。 「うまいな、パラメディック」 「そう?ありがと」 柄にもなくあの"ヤブ医者"が可愛く見えてしまう だが、その時は素直にパラメディックを誉めたいと思った。 EVAとはまた違う女性としての博学さを持つ彼女、だがスネークは店から漂う 美味しそうな香り に、やはり食欲を持て余していた。 「さ、スネーク行きましょう」 振り返るパラメディック 「スネーク!!なんでストーキングで歩いてるの!!」 「んぁッ!!」 つい端々に出てしまうザ・ボスの教え、だが二人は笑顔で店の扉を開ける。 店内の落ち着いた雰囲気の中、二人はテーブルに座る。 「ここのバジリコスパゲティはとても美味しいんだから」 「カロリーメイトよりもか?」 真顔で返すスネーク 「…また野生化」 「す、すまない」 少し慌てて謝るスネーク 「美味しいわ、カロリーメイトより」 優しく返すパラメディック 「優しい君も魅力的だな」 「やだ、それって口説いてるつもり?」 「…。」 頬を指で掻き、視線を逸らすスネーク 「スネーク」 「?」 「改めて無事に帰ってきてくれて、ありがとう」 「どうしたんだ?柄にもない」 「何度も怖くなったわ、バーチャスミッションの時も スネークイーターの時も」 「何を言ってるんだ、生きて帰り"君と映画を見る" この強い意志があったからだぞ」 あどけたように指をさしながら弾む声を出すスネーク 「言うわね~EVAに女の口説き方でも教わった?」 「いや、ボスからだ」 ウェイターができたてのバジリコスパゲティを持ってきて 二人のテーブルの上に置く 「さぁ、食べましょうスネーク」 「そうさせてもらおう」 フォークに巻きつく麺、アメリカでこうして生きている事を噛み締めながら スネークはスパゲティを口へ運ぶ。 スマン、ミスしてしまった。 気を取り直して 「早いのはベッドの上だけね―――、ってEVAが言ってた相手って」 「ヴォルギンだ。」 「あの大佐ってバイセクシャルなのよね?」 少し食い入る様に聞いてくるパラメディック 「パラメディック…店の中でそんな」 「大丈夫よ、それでEVAも当然?」 「相当やられたみたいだ、背中の傷は見るに耐えなかった。」 「何がキッカケでバイセクシャルになったのかしら…」 「そんなこと気にしなくてもいいだろう…」 「そもそも、人間の精神的―――」 「待った、パラメディックそんな難しい話は無しだ。」 「…そうね、ごめんなさい」 一方、別の街角では ボロボロのピックアップトラックに乗り込んだのはゼロ少佐 「シギント!!全速力で飛ばしてくれ!!CIA長官との約束に遅れる!!」 「いつものジャガーはどうしたんですかッ!?」 「パラメディックに貸している!!兎に角急げ!!」 ボスンボスンと黒煙を上げ、走り出す、が プスンッ 「あっ止まっちまった。」 「うぁぁぁぁ!!」 腹部を抱え椅子に力なくもたれる少佐 「少佐!!どうしたんですかッ!!少佐!!少佐ぁぁぁぁ!!」
https://w.atwiki.jp/mgshokan/pages/39.html
こんな事になるなら女と寝た事がないなどと言うべきではなかった。ジャックは早くも後悔し始めていた。 唇を噛んで声を殺したのは、感じているのを悟られたくないからだ。硬くなった自身にそっと添えられた 白い手が、ジャックを翻弄していく。 一緒に暮らしていても男の影など微塵も感じた事はなかったが、彼女は時々夜にふらりと出かけ、明け 方に帰ってくる時があった。 どうせ一人で飲んでいるんだろうと勝手に予想していたが、もしかしたら外に男でもいるのかもしれない。 白い指先は男の扱い方を熟知しているようだった。 好き勝手に弄ばれながら一方的にされるキスは、ジャックの頭の芯を簡単に痺れさせた。理性は吹き飛 び、与えられる快感の奴隷と成り下がるのも悪くないと思い始めてしまっている。 柔らかな舌がするりと入り込む。お互い濡れているので僅かな摩擦しか感じなかった。内部を丹念に探 られ、自然と鼓動は速くなっていった。 「あんた……昼間とは違ってこういう時は優しいんだな?」 皮肉を言ったつもりだったが、彼女は特に気にする素振りを見せなかった。何も言葉にしないまま体を離 し、シャツのボタンを上から順に見せ付けるようにゆっくりと外していった。だが粗末なライトの明かりしか ない部屋の中では、しっかり見たくてもそれを見る事はできなかった。 見る事ができなければ、触ればいいだけの話だ。ジャックは手を伸ばし、開いたシャツを乱暴に剥いて、 彼女の素肌へと手を這わせた。 不躾で 露骨な触り方をしているのに、彼女は文句一つ言わない。張りがある乳房の中心にあるそこを 摘んで弄び始めた時に、僅かな嬌声を漏らしただけだ。 充血している硬い弾力を楽しみながら指先で擦ると、彼女の指もシャツの間にすべりこみ、ジャックの胸 に同じ悪戯を始めた。 「ジャック、悪くないけれどもっと優しく触らなくてはだめよ……やってみなさい」 愛撫自体は擽ったいとだけしか思えなかったが、興奮した女の吐息混じりの要求は淫靡で、若い男を 興奮させるには十分すぎた。 本能が彼女との肉体的な結合を強く望んでいた。もはや逆らう術はない。肉欲が体を支配し、欲望の 赴くまま彼女をそのままベッドへと押し倒した。 普段はこんなに自由にできる相手ではないが、今夜ばかりは寛容のようだ。脱がせるのが面倒そうだ と内心思っていた体のシルエットに沿ったパンツも、いつの間にかベルトが引き抜かれた上でファスナー が下ろされ、手が差し入れやすくなっていた。 我慢ができず力任せに下着ごと剥ぎ取ると、驚くほど肉付きのいい尻が目の前に晒された。 高さも十分にあり、形もジャックの好みだった。 そこに触れた経験すらないくせに、薄い繁みの奥に無理矢理押し挿れる様子を夢想するだけで、恐れと 期待で体が僅かに震えるのが分かった。 戻る
https://w.atwiki.jp/mgshokan/pages/35.html
「HQ」 「こちらHQ」 「こちらパトロール、異常は無い」 「了解、帰没せよ」 普段のように通信を交わす。 「まったく・・・ダンボールが動いたとかあいつが喚かなければ今頃ベッドの中だったのに」 オナニー中に増援として呼ばれたときの気分は最悪だった。 「糞、早く帰って続きを・・・」 急いで駐留基地に戻ろうと走り出したときに違和感に気付いた。 「ん?あんな所にダンボールなんて・・・」 嫌な予感が走るよりも早くダンボールの中からオッサンが現れた。 全身タイツのオッサンは凄まじい速さで俺を掴むと地面に叩き付けた。 慌てて反撃に出ようとしたが上からかけられる「動くな」という言葉。 銃口がこっちを向いている。 両手を頭につけうつ伏せになると途端に股の間を撃ってきやがった。 俺は恐ろしさで情け無い声を上げながら所持品をぶちまけた。 電撃姫三月号・・・まだ全部読んでないのに。 これからどうなるのか考えて震えていたら上から聞こえたんだ。 「良いセンスだ。」 言葉と同時に頭に何かが当たって俺は意識がなくなった。 俺は目覚めると変なオッサンに部隊の勧誘をされた。 元居た部隊に比べてその部隊は銀髪が多い。 それだけでも寝返る気は増すというものだ。 それに俺は体力が多いから前線で活躍させてもらえるらしい。 電撃姫も返して貰えるしこれはいっちょうやる気を出すか! と思ったその晩。 俺は意識をなくし装備品を奪われ元居た部隊の近くで発見された。 意識がなくなる前、オッサンに麻酔銃を撃たれる瞬間 「能力C多すぎイラネ」 という言葉が聞こえたがどういうことなのかよくわからない。 しかし俺は銀髪だらけのあの部隊を忘れはしないだろう。 「いつか必ず仲間に加わってやる・・・」 新たな決意を胸に俺はもう一度電撃姫三月号を買いに走った。
https://w.atwiki.jp/mgshokan/pages/37.html
肉体に与えられる苦痛は大したことはないと、ずっと思っていた。 今まで戦場で受けた傷は程度は違えどいつかは癒えるものばかりであったし、 軍人として拷問も含めた大抵の痛みには耐えられるよう昔から訓練をしていたからだ。 だが今回は少々趣きが異なっていた。 ヴォルギンの大きな手が肌を這うと、触られた場所がぞくりと粟立った。 着ていた服を力任せに裂かれ一糸纏わない生まれたままの姿で愛撫されているというの に情欲は微塵も湧かず、ただ男に対する嫌悪感と僅かな恐怖感のみが心の中にくすぶっ ていた。 黙ってそれを受け入れていると、男の手が膝の間に差し入れられ、そのまま大きく開いた。 立たせたままの膝には服の布地越しに男の硬くなったそれがずっと触れていたので、 男の意図は分かっていた。 堪えきれなくなった欲望を、すぐに満たそうという事なのだろう。 性急な行為を咎めるような視線で睨み上げると、男は女のそれに気付き、楽しそうに鼻で 笑ってみせた。 「なんだその目は……自分の立場を忘れたわけではないだろう?」 女はその言葉を聞き、観念したように黙ったまま目を閉じた。 脚の付け根を這っていた手が、ついにそこに触れた。 きっちりと合わせられていた粘膜を指先でなぞり上げ、太い指がその先端の敏感な尖り に無遠慮に触れる。 男に対する嫌悪感といきなり与えられた強い快感に、思わず体がびくりと跳ねた。 男はそれに気付き満足そうに笑うと、小動物をいたぶるかのように女を言葉でも辱め始め た。 「あんたも女という事か……ここがいいのか?」 指の腹が女の敏感な箇所に押し当てられ、芯の通り始めたそこを擦りあげる。 弄ばれて間を置かず、気持ちとは裏腹にそこは充血してだんだんと硬くなっていった。 愛した男がこの世を去ってから、こんな風に触れられたのは久しぶりだ。 性欲がないわけではなかったが、どんな抱かれ方をしてもいいと思えるほど深く愛した男 はすでにこの世を去っていたし、他にそんな相手もいなかったからだ。 彼女はよりきつく目を閉じて物理的な刺激しか感じない愛撫を受けながら、かつて同じよう に肌を触られた事をぼんやりと思い出していた。 「ジョイ、ゆっくりでいい……開いて」 彼はいつも優しい声で、抱かれ方も満足に知らない自分を導いてくれた。 彼とは戦場で他の隊員の目を盗み何度も抱き合ったが、初めて抱かれたのは補給所の 小さな小屋の中だった。 前線から戻り久しぶりに風呂に入り体を清め、皆が寝静まった深夜に会って、夢中でその 行為に耽った。 「見ないで……」 それだけ口にするのが精一杯だった。膝を大きく開かれ、彼の目の前に女の体の全てを 晒していると思うと恥ずかしく、自然と体が熱く火照った。 だが、嫌な気分ではなく、むしろ嬉しいような高揚感があった。 「大丈夫だ……怖い事は何もしないし、途中で嫌になったら拒否してくれて構わないから」 男は彼女が初めてである事に気づいていたようだった。言いながら太い指を躊躇いがちに そこに触れさせ、愛撫を始めた。 その指先はゆっくりと後ろから前へと移動し、合わせられていた唇を少しづつ解していった。 始めは薄く控えめな姿をしていたそこも触れられるうちにふっくらと艶かしい様子に変わり、 奥から溢れたシロップで蜜をかけられたタルトの上の果物のようにしっとりと濡れ、これ以上 ないくらい妖艶な姿へと変貌していった。 「ソロー、だめよ……」 弄られている場所が、まるで熱せられた鉄のようにどんどん熱くなっていくのが分かった。 彼が指を動かす度に触れられているもう一つの唇と彼の指との間に濡れた音が響き、恥 ずかしさに耐えられず無意識のうちにそんな言葉が漏れた。 「大丈夫だ……力を抜いて、俺に任せてくれ」 気遣うような声でそう言いながら、指を中に差し入れる。 挿入は彼女にとってそれほど苦痛ではなかった。むしろ触れられた場所が甘くとろける様 な興奮と快感があった。 中を確かめるようにそのままゆっくり旋回される感触に、我慢できずに焦れたような声を 上げたのは彼女の方だった。 「……ソロー、来て……」 彼女の中は、望み通りに男で一杯に満たされた。 一度では受け止めきれないその質量とひりつくような痛みに最初は圧倒されていたが、 強く突き上げられるうちにゆるゆると柔軟に受け止める事ができるようになっていった。 女としての初めての儀式に気づかないうちに涙が零れていたが、後悔はなかった。 「ベッドに肘をつけ……」 一度だけではヴォルギンは満足しなかった。 今夜は存分に楽しむつもりらしい。女は言われるまま獣が交わる姿勢を作って男に背中を 向け、諦めたように小さく溜息をついた。 「そうだ……よくできたな」 言葉の最後に、くくくと男の喉から笑い声が聞こえる。後ろから貫かれ、女は短い悲鳴を上げた。 これは陵辱ではない、責め苦だ。 男は生理的な欲望を満たす為ではなく、女を辱め、いたぶるのが目的のようだった。 「そうだ……素直に私を受け入れ楽しませるのなら、あの話は忘れてやる」 言いながら、男の手が乳房の上を這うように付けられた古傷をなぞってゆく。 それは子を産んだ際に彼女が受けた痛みの記憶そのものだった。 彼女は戦場で出産した。 好きな男の子であった為、それを失った悲しみは尋常ではなかった。 その子は「賢者達」と呼ばれる組織に奪われ、彼女を戒める為の人質になった。 偽装亡命としてこの国に渡り、遺産を奪取する為に合流した若者の姿を見て、彼女は全 てを理解した。 若者の姿には、昔愛した男の面影があった。 その若者こそが、彼女の愛する子だったのだ。 「まさかあのガキが、あんたの子だとはな……調べた時には驚いたぞ」 ヴォルギンは女を突き上げながら、優越感に浸るように語り始めた。 力によって女を痛めつけ屈服させて貫くだけでは飽き足らず、言葉でも辱めるつもりのようだ。 スパイとしてヴォルギンの愛人を演じているEVAの言葉を思い出す。 痛めつけて快楽を得る、最低の男だと。 「言うな……」 突き上げられる度に体が軋み、搾り出すような声でそう告げるのが精一杯だった。 「しかもあのガキがそれを知らないとは」 腰を抱き寄せられ、挿入の角度が変わった。 ヴォルギンの抱き方には、抱かれる女への配慮など一つもない。 硬いそれで中を乱暴に掻き回される苦しみと屈辱に、意識はゆっくりと遠のき、幸いな事に 苦痛も次第と薄れていった。 責め苦から開放されたのは、夜明けになってからだ。 疲労の為に重く感じる体をベッドから起こして窓の外を見ると、日の光がグレーがかった 雲に透け、美しい夜明けの景色が広がっている。 「大佐……約束は忘れるな」 乱暴に抱かれ痛む体をなんとか起こし、身支度を整えながらそう言葉を紡ぐのがやっと だった。 自分が母親であると若者に告げない条件のもと彼女はこの責め苦を受け入れる道を選 んだのだが、その約束が履行されるかはヴォルギンの心次第だ。 「分かっている……十分に楽しませてもらった事だしな」 下卑た笑いを唇の端に浮かべ、男は身支度をしている女の耳に軽く口付けをした。