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ゴーレム レベル HP MP 攻撃力 守備力 素早さ 賢さ 1~30 120 60 120 240 120 60 31~60 60 120 15 60 240 120 61~99 311 78 156 312 313 78 1~99 491 258 291 612 673 258 レベル HP MP 攻撃力 守備力 素早さ 賢さ 2 5 2 1 9 5 2 3 3 4 6 10 6 4 4 7 0 3 9 5 0 5 1 2 7 6 3 2 6 6 3 5 9 5 3 7 6 0 3 7 4 0 8 1 5 4 8 1 5 9 3 0 4 7 2 0 10 6 0 7 10 3 0 11 5 4 2 9 6 4 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 レベル HP MP 攻撃力 守備力 素早さ 賢さ 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 レベル HP MP 攻撃力 守備力 素早さ 賢さ 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 レベル HP MP 攻撃力 守備力 素早さ 賢さ 76 77 78 79 80 81 82 83 84 85 86 87 88 89 90 91 92 93 94 95 96 97 98 99
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h38-01 京美穂 h38-02 京美穂 h38-03 京煌 h38-04 京塞 h38-05 京美穂←池田 NTR h38-06 京咲美穂ゆみ衣健 プロポーズ小ネタ h38-07 京咲和優久 疲労京太郎 h38-08 京洋胡 h38-09 京成誓 修羅場 h38-10 京洋 3年生京太郎 h38-11 京咲咏健はや キャラ崩壊 h38-12 京・宮守 本音京ちゃん h38-13 京咲 ホワイトデー、h34-09の続き h38-14 京セラ h38-15 京・姫松 ホワイトデー h38-16 京玄 鞍替え h38-17 京・臨海 h38-18 京泉 h34-18からひと月後 h38-19 京咲照 スイーツ h38-20 京望 中の人ネタ、中2病 h38-21 京セラ h38-22 京・清澄 h38-23 京和絹煌優貴智紀 脳内お花畑少女 h38-24 京泉 ホワイトデー、h34-38の続き h38-25 京玄 h38-26 京憧玄智葉智紀ハギ 風評被害 h38-27 京・千里山 h38-28 京玄 h38-29 京玄 事後 h38-30 京怜 竜 h38-31 京・龍門渕 h38-32 京怜 3年生京太郎 h38-33 京玄 h38-34 京利仙 独占欲小ネタ h38-35 京セラ 小ネタ 女の意地小ネタ h38-36 京セラ おめかし小ネタ h38-37 京久和咲 h38-38 京怜憩 医龍パロ h38-39 京煌 h38-40 京・清澄 魅惑の膝小ネタ h38-41 京豊 h38-42 京春 h38-43 京灼 はーと泥棒 h38-44 京豊 3年生京太郎 h38-45 京菫 h38-46 京菫 3年生京太郎 h38-47 京・姫松 本音京ちゃん h38-48 京竜 HDDパロ h38-49 京智葉菫ゆみ 舎弟京太郎 h38-50 京セラ h38-51 京和 アンドロイド h38-52 京智葉憩照 麻雀TOP3との会合 h38-53 京豊 h38-54 京もこ h38-55 京セラ h38-56 京穏 寝とられ京太郎 h38-57 京照 黒歴史 h38-58 京哩 3年生京太郎 h38-59 悲恋京太郎導入小ネタ h38-60 京哩 3年生京太郎 h38-61 京灼 柿ピー比率 h38-62 京美穂池 3年生京太郎 h38-63 ヘルカイザールート h38-64 京咲 ミュージックの日 h38-65 京・清澄 ドッキリマジギレ h38-66 京淡←久 NTR語り h38-67 京哩 突発性訛りコンプレックス h38-68 京白塞 京太郎不在、h27-27の続き h38-69 京霞初 3年生京太郎 h38-70 京蒔 3年生京太郎 h38-71 京咲 電卓の日 h38-72 京やえ h38-73 京智葉 ブラウザゲーム
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516 名前: ◆UOt7nIgRfU [sage] 投稿日:2009/05/26(火) 00 52 56 ID 6icOgJ9B 『絆』 「のどちゃんは私の嫁だからなっ!」 あぁ…ゆーきのいつもの癖が始まりましたね。あの子の性格からすると 本気なのかネタなのか、周りはかき回されてしまうのが唯一の救い ですけれど…… 「のどちゃんのどちゃん、今年は咲ちゃんも居るから夢が叶うじょ!」 そう言って笑いかけてくる明るさに、混ぜこぜになるような複雑な気持ちが 沸き起こる。確かにゆーきとしては私は『親友』という括り。 今は宮永さんも居るし、あの子なりに気を回してくれているのも分かる。 だけど―――。宮永さんが現れたからと言って、それまでの想いを 安易に消してしまうのも何か違うような……そんなモヤモヤした思いに 囚われる時間が増えてきているのも事実。 「……のどちゃん? 何か思い詰めてる顔してるじぇ…」 「…え、あ、あぁ…だっ、大丈夫です……何でもありません」 「何でもないってことはないじょ。のどちゃんがそんな顔する時はいっつも ひとりで何か抱え込んでる時だけだじぇ!」 無垢な瞳で覗き込んでくるゆーき。伊達に長年連れ添ってる訳では ないんですね……全て見透かされてる…… 緑が濃い土手の上を蒼い風が走っていく。舗装された道の先、 軽い足取りで5mほど駈けたゆーきが私の方に向き直る。 「…のどちゃんは惚れっぽいからなー。麻雀に興じる咲ちゃんに 骨抜きなのは見てるだけで分かるじょ」 「な……っ そ、骨抜きだなんて、そんな……」 だめだ。発する言葉と正反対に、頬に血流が集まっていくのが分かる。 どうしようもごまかせず、進む足が止まってしまった。 「咲ちゃんが居ようと居まいと、のどちゃんは私の嫁! だけど無意味な 争いをするほど優希ちゃんは愚かじゃないじぇ!」 「……?」 「咲ちゃんも嫁にしちゃえばいいんだじょ♪」 「……それは、どうなんですか?」 「不可能はない! 咲ちゃんだってタコスの血族にしちゃえば問題なし なんだじぇ!」 天に向かってテイクアウトしたタコスを掲げるゆーきの姿は、何故だか とても頼もしく、雄大に見えたものです。 「………負けないじょ」 「えっ?」 吹き付ける風で聞こえづらかったけど、確かに耳に届いた決意の声。 いつも天真爛漫・天衣無縫なゆーきが心に定めた想い…… それがどれほどのものなのかは、今はまだ計り兼ねるけれど、 確実に彼女の中で膨らんでいる。私は…その想いを無碍にするほど 冷酷ではないけれども……気持ちが分かっただけでも今日という日に 意味はあったと思う… 「のどちゃん、絶対に…清澄のこのメンバーで全国に行こうじぇ!」 「もちろん、そのつもりです。中学校の頃からの夢…ゆーきと一緒に 叶えるこのチャンス、逃す訳には…」 わたしがそう伝えると、ゆーきは本当に嬉しそうに笑い、小走りで 駆け寄ってきた。 「のどちゃんの夢、私と師匠で叶えてみせるじぇ!」 腰に据え付けられた長い猫のぬいぐるみを外し、私の目の前に 抱え上げ、左右に軽く振った。 …初めてゆーきと話し込んだあの日が思い起こされる。 あの時からの夢に手が届く今なればこそ、私は全てを出せる。 共に歩んできたゆーきとの絆、それに部長やまこさん…そして、宮永さんと 一丸となれば、叶えられない事はない。強くそう感じられる。 「ん。やっぱのどちゃんはその自信いっぱいの顔でなきゃダメだじぇ!」 「…うん。ゆーきが傍にいてくれれば、恐れるものなんてありません」 「お~? それはプロポーズと受け取るじょ?」 「そう思ってくれても構いませんよ。だって私はゆーきの嫁、でしょ?」 「………っ! め、面と向かって言われると照れるじょ…」 そう呟いて、腰ねこで顔を隠すゆーきのその姿が面白くて、つい笑いが こみ上げてきた。 そう。私にはゆーきがいる。宮永さんもいる。これほど心強いことはない。 互いを支え合って、夢の実現を果たさなくては… 時は満ちた。夏を感じる青い空を仰ぎ、深まった絆を強く強く 胸に刻もう。そして、目指すべく舞台へと――――! ーENDー
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バルダーゴーレム 性能 攻:B 防:SSS 避:C MP:140 物理 基本攻撃:ぶんなぐる 魔力を高めるバルダー金属で造られたゴーレム。ストーンゴーレムより軽いが、防御力は高い。 ストーンゴーレムよりも攻+1、防+1、避+1くらい? エンチャンターだとF相手に半分くらいミスが出るようになるので注意 ちなみにグラフィック未実装
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加入条件 解説 能力スキル ステータス コメント 加入条件 紅魔館で咲夜を倒す 解説 種族:戦士 完全で瀟洒なメイドさん。咲夜使用中に限り、勝利すると「瀟洒に勝利した」にメッセージが変わる。 戦士だけに物理攻撃が多い。バランスの良い技の構成で撃ち漏らした時にはファルコンスラッシュ、高い攻撃力で攻撃したいときは ドラゴンファングストライク、とりあえず全体にダメージを与えておきたいときは五月雨斬りと使い分ける事が出来る。 回復系の類は無いので完全に物理アタッカーである。中盤までのボス相手ならマスターに攻撃が届きにくいのでモンスターに混ざって 咲夜も攻撃に参加可能。そのまま押しきってしまおう。 能力 スキル 名称 系統 消費MP 範囲 属性 説明 習得条件 通常攻撃 物理 0 単体 斬 - ファルコンスラッシュ 物理 4 単体 斬 詠唱が早く、命中の高い攻撃 Lv6で習得済 ポイズンバイト 物理 6 単体 斬 ダメージと共に毒を与える ソニックブレード 物理 8 単体 斬 威力と命中が高めの遠距離攻撃 Lv10 二段斬り 物理 8 単体 斬 攻撃回数 2 五月雨斬り 物理 8 単体 斬 攻撃回数 2~4 ドラゴンファングストライク 物理 14 単体 斬 強打 ドラゴン威力と命中が高い攻撃 ドレインソード 物理 6 単体 斬 HPを吸収する Lv43 木っ端微塵切り 物理 10 単体 斬 攻撃回数 1~6 アルティメットデビジョン 物理 20 一列 斬 フルムーンリベンジ 物理 16 単体 斬 攻撃回数 3 ステータス Lv HP MP 攻撃 防御 魔法攻撃 魔法防御 速度 回避 1 5 10 107 36 47 5 37 25 53 0 15 20 30 250 67 111 5 91 25 53 0 40 336 82 141 5 116 25 53 0 50 429 96 171 5 141 25 53 0 60 527 110 199 5 165 25 53 0 70 630 124 226 5 188 25 53 0 80 738 136 252 5 209 25 53 0 90 99 970 156 295 5 245 25 53 0 コメント Lv99 HP970 MP156 攻撃295 魔攻245 速度53 防御5 魔防25 回避0 -- 名無しさん (2013-01-04 22 39 28) 名前 コメント
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部活中 久「来週、ちょっと離れた場所にある公園の広場で夏祭りがあるの。だから、みんな来てね?」 まこ「来てねって…久は行かんのか?」 久「学生議会でお店出すことになっちゃって。だから客として来てねってこと」 優希「ふむふむ。タコス屋?」 久「残念ながら違うわ。先生方が中心になって、バザーをするのよ」 優希「ちぇ~」 京太郎「まぁまぁ。多分タコスの屋台自体はあるから落ち込むなって」 優希「何っ!? それはホントか?」 京太郎「多分。なぁ、咲?」 咲「林側の端っこだよね、毎年」 和「詳しいですね。毎年行ってるんですか?」 咲「ん、そうだね。あそこのお祭りは……小3の夏から毎年…かな?」 京太郎「懐かしいな。そこで迷子になってた咲に声をかけたのが、俺らが知り合った切っ掛けだったりするんだぜ? まぁ咲は今でも迷子になるけど」 まこ「ほう」 久「その頃からの仲なのね」 咲「あ、あの時は京ちゃんも迷子だったでしょ!?」 京太郎「俺は友達が迷子になったから待ち合わせ場所に行っただけだっての」 咲「ど、どうだかね? 今までのも、私じゃなくて京ちゃんが迷子になってる可能性だってあるわけで…」 京太郎「…毎年同じこと言ってるけど、今年みんなで行けば、その真相も明らかになるな。みんなとはぐれた方が迷子ってことで」 咲「うっ…」 久「え、何? その言い方だと…今までは二人きりで祭り行ってたの?」 京太郎「え? まぁ…はい。中学になってからは二人で行ってますね」 久「…デートだったりするの?」 京太郎「………あ~、違…いますよ? なぁ?」 咲「え? あ、うん……そう、だよね? 普通に祭りを楽しんでるだけだよね…?」 久「なぁんだ。残念」 咲「残念って……第一、付き合ってもいないのにデートなんてするわけないじゃないですか…」 まこ「まぁ二人で出掛ければデートっちゅうのも間違いではないと思うがの」 優希「ただ二人で歩くってだけだと、デートじゃない気がするじぇ」 和「そうですね。デートというのは、こう…手を繋いで歩いたり、一つのご飯を二人で分けて食べたり…そういうイチャイチャがないと」 京太郎「………………」 咲「………………」 優希「そうそう。他にも、彼氏さんが彼女のために景品を取ってあげたり、タコスを食べさせ合いっこさせたりしないとデートとは呼べないじぇ」 京太郎「…………」 咲「…………」 まこ「あとはまぁベタなところじゃが、浴衣姿を褒めたり、静かなところで二人きりになったりかのう? 経験ないから知らんが」 京太郎「…………」 咲「…………」 久「下駄の鼻緒が切れちゃって女の子をおんぶとか、流石に夢見すぎかしら? でも、そこまで行ったらもう間違いなくデートよね? よね?」 京太郎「………………」 咲「………………」 帰り道 京太郎「………………………」 咲「………………………」 和『手を繋いで歩いたり、一つのご飯を二人で分けて食べたり』 優希『彼女のために景品を取ってあげたり、タコスを食べさせ合いっこさせたり』 まこ『浴衣姿を褒めたり、静かなところで二人きりになったり』 久『下駄の鼻緒が切れちゃって女の子をおんぶとか』 京太郎「…………」 咲「…………」 『また余所見しながら歩いて…そんなんだから迷子になるんだぞ?』 『き、京ちゃんが歩くの早いだけでしょ!?』 『…咲が遅いだけだっての………ほら、手だせ。手繋げば迷子にはならないだろ?』 『しょうがないなぁ。京ちゃんが迷子にならないように、私が手を握っててあげるよ』 『何言ってんだか…。ほら、手』 『焼きそばの量が多すぎるよぉ…京ちゃんも食べる?』 『マジで? いいの? ラッキー』 『うん。そっち半分、よろしくね』 『いただきま…って言いたいけど、箸がねぇよ』 『手で食べれば?』 『なんでだよ! さっき箸2本もらってただろ?』 『あ、バレてた? はい、どーぞ』 『最初からそうしろっての…では改めて、いただきまーす』 『…お、射的じゃん。景品は……お結構いいのが残ってるな』 『あ、あのクマちゃん可愛い』 『俺的にはその隣のゲームが欲しいかな。おっちゃん、これやらせて!』 『…ゲームを狙ったのに、隣のクマに当たってしまった』 『……いいなぁ~。可愛いなぁ~』 『…やるよ。俺の趣味じゃないし』 『ホント!? ありがとう、京ちゃん!』 『京ちゃんはいつもレモン味だねぇ。金髪だから?』 『別にどうだっていいだろ? ……ちなみに、ブルーハワイってどんな味なんだ?』 『どんな味って言われても…………………あ~ん』 『!? ……あー……ん…………へぇ、こういう味なのか……』 『はい、お返しにレモン頂戴?』 『一口だけだぞ? ほい』 『あー…んっ!』 『お、今年は浴衣なんだな』 『えっへへ。浴衣って初めてなんだ!』 『買ってもらったのか?』 『ううん? お姉ちゃんのお下がり。誠に遺憾ながら、サイズもピッタリだよ』 『姉ちゃんなんていたんだな……つか、姉ちゃんもまな板なのか』 『残念ながらね。…でも、お姉ちゃんはこう、シャキってしてるからこういうの似合うけど、私にはあんま似合わないよね…?』 『…似合ってるかどうかは置いといて…まぁ、個人的には……まぁ、ありだとは思うぞ?』 『……ホント? ……えへへ』 『う~ん…やっぱ花火が見れるとこは人が多いねぇ。これじゃあよく見えないよ』 『咲はちっちゃいもんな。肩車してやろうか?』 『む? 京ちゃんだって小学生のころは私より小さかったくせに~』 『何年前の話なんだか?』 『はぁ…どっかいいとこないかなぁ。花火がよく見れて、静かなところ』 『………いっそのこと、俺ん家くる? 二階からなら花火もよく見えると思うけど。こう、角度的に』 『いいの? おじさんとおばさんは?』 『父さんは仕事、母さんは祭りの手伝い。だから今日は静かだと思う』 『…ふ、ふ~ん? …じゃあ、お言葉に甘えちゃおっかな?』 『サンダルのヒモが切れちゃった……』 『………仕方ねえな。……ほら、背中』 『そ……それは悪いよ。……恥ずかしいし』 『俺だって恥ずかしいよ。でも、ここでずっと座っとくわけにも行かないだろ? ほら、おんぶ』 『……ありがとう。それじゃあ、お邪魔します』 『…周りの視線がキツいね』 『だな。知らねえやつばっかだからいいけど、知り合いに見つかったら死ねるな』 『……あ、あの人! よくみたら…ほら、京ちゃんのお友達の…よく私達のことからかってくる人!』 『マジか!? …ほんとだ…あいつにだけはみつかったらマズい! 今でさえ恋人扱いしてくんのに、みつかったらさらに色々言ってくるに違いない!!』 『か、隠れて京ちゃん!』 京太郎(全部しちゃってるじゃん) 咲(全部しちゃってるじゃん) 京太郎(…というか、今になってよくよく思い返してみれば…どうみてもデートだろこれ) 咲(なんというか……かなりイチャついてない? 中学のころの私達) 京太郎(このタイミングでこれ思い出したのはミスだなぁ。今までは普通に仲良くできてたけど、なんか変に意識しちまいそうだ…) 咲(でも、せっかく京ちゃんとデートの気分が味わえるイベントなんだから、行かないなんてありえないし…) 京太郎(……いっそのこと、普通に告白して、普通にデートしちまうか……? 咲のこと、普通に好きだし) 咲(もう高校生だし、告白しちゃってもいいかなぁ……? 京ちゃんのこと、普通に好きだし) 京太郎(………でも。もしそれで振られたら、残りの3年間が地獄だもんなぁ…) 咲(……やっぱり、告白はなしにしよう。まだ高校生活は長いんだし、そんなに急ぐのはよくないよね?) 京太郎「……………………」 咲「…………………」 でも、止まったままってのも………よくないよな。 京太郎「あ、あのさぁ!!」 咲「な、なに!?」 京太郎「あの……えっと…ほら、来週の夏祭り」 咲「う、うん……夏祭り」 京太郎「その…夏祭り。……今年も、二人で行かねぇ?」 咲「え…あの……」 京太郎「その……優希や和には悪いんだけど…やっぱ、祭りは咲と二人がいい」 咲「…………」 京太郎「…だ、からさ? ……その………えっと…」 京太郎「来週……デート……しよう…」 咲「………デーと…」 京太郎「……うん…。……デート……」 咲「………あの…」 京太郎「な、なんだ?」 咲「その……よろしくおねがいします……」 京太郎「…お、おう……こちらこそ……よろしくおねがいします」 京太郎(まだ付き合ってもいないのにデートってのも、おかしな話かもしれないけど……) 咲(……とりあえず……一歩前進!) 夏祭り 京太郎「よう、咲」 咲「あ、京ちゃん。……今日は京ちゃんも浴衣なんだね」 京太郎「ん。そういう咲も、去年とは違うやつだな」 咲「……ど、どう…かな? その……ね?」 京太郎「…うん。あの…似合うっつーか…まぁ、可愛いんじゃねえかな?」 咲「…ありがと。…その…京ちゃんも……かっこいいよ?」 京太郎「お、おう……」 京太郎(なんだこれ!? 去年まで、つか昨日までは普通に喋れてたのに…) 咲(これがデートだって意識するだけで、舌が全然回らない……) 京太郎「あ~……えと…ほら、手」 咲「え? ……あ、そうだね。迷子にならないように…」 京太郎「…まぁ、それもあるけどさ。…その……せっかくのデートなんだし……手、繋ごうぜ」 咲「あ………うん…」 京太郎「…………」 咲「…………」 京太郎(やばいやばいやばい。咲の手ってこんなに暖かかったっけ?) 咲(きょ、去年までどうしてたっけ!? もっと…もっと強く握ってたよね? ……手に力が入らない…) 京太郎(こんなのがあと8時間近く続くのか……会話続く気がしねぇ……) 咲(やばいよ……幸せだけど地獄だよ…) 祭りの後 京太郎「……最後の花火も終わったし…そろそろ帰るか」 咲「う、うん…。そうだね…」 咲(…さっきまではなんか気まずくて、早く帰りたいって思ってたのに) 京太郎(いざ帰るとなると、すっげぇ名残惜しい…) 京太郎「あ~…あれだ。家まで送ってく」 咲「え? ……いいの?」 京太郎「おう。また去年みたく、サンダルの紐が切れたら困るだろ?」 咲「あ、うん…そうだね。…それじゃあ、お願いします」 京太郎「ん」 京太郎(………そんな都合よく、ここで紐切れたりしないよなぁ) 咲(こう…指の付け根で引っ張る感じで、ちぎ…れないなぁ……)
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NPC>公式NPC>斑咲 [公式NPC;]斑咲(むらさき) 種族 人間 クラス 忍者 外見年齢 不明 外見性別 女 一人称 私 二人称 呼び捨て 語尾 ね 敬語使用 使う 身長 標準 体型 豊満 髪の色 黒 瞳の色 青 肌の色 一般的日本人肌 イラスト 坂本みねぢ 性格 防御 □□□■□ 攻撃 理性 ■□□□□ 感情 狡猾 □■□□□ 純真 協調 □□□□■ 自主 仕事 □■□□□ 恋愛 現実 □■□□□ 超常 自由設定 過去に戦いで負傷したようで、右半身のいたるところに傷や縫合後がある。騎士団に所属しているが、騎士ではなく、騎士達の手足となって諜報や連絡役を担っている。
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キャラクター名 神咲七海? Pスキル:★☆脳筋 :★★★★☆軍死:★★★★★★ ランカークラス キルクラス デッド数 17d 所属部隊名 エメラルドフォース 名言 オベがあるところを攻める=正しいとはかぎらないですよ^q^; 勝ち馬属性 戦闘スタイル 劣勢の場所に行かない 総評 ちょっと何言ってるか判らないっすね 本人への要望 黙ってろ 本人より 向上心が無い人には無理なんです 典型的な厨のチャット方法で短文で直ぐに発言をする 理解力が足りないのか例えの話をあまり理解できない とても判りにくい話し方をする事がある オベがあるところを攻める=正しいとはかぎらない(キリッ 向上心が無い人には無理なんです(貴方達とは違うんです) ほぼ同人数でがんばってました(訳:人数で勝っていても押せないけどがんばってるよ) とりあえず頑張ったらいい ちょっと申し訳ないけどFEZのゲーム性理解してから話しかけてもらっていいですか? 他ゲーのBAN暦:パンヤで暴言を吐き、運営にBANされる FEZ内でも暴言でBANされるのは時間の問題だろう 神咲七海 いあ 神咲七海 東単純に歩兵負けなので^q^; 神咲七海 言われても困ります 神咲七海 でも東にいた人 神咲七海 がんばってましたよ 神咲七海 東が歩兵負けになるかどうかは 神咲七海 東にいる人の中身次第なので 神咲七海 水掛け論だとおもいますよ 神咲七海 どっちがわるいとか 神咲七海 言うべきでないと思います 神咲七海 今のは単純に歩兵負けなのでどうしようもない です 神咲七海 きくのんが言いたいこともわかるよ 神咲七海 それはしらないw 神咲七海 きくのんが言いたいこともわかるけど 神咲七海 どっちが悪いとかじゃなかったきがするなってだけ 神咲七海 歩兵負けを覆すにはうまくなるしかないんです 神咲七海 向上心が無い人には無理なんです 神咲七海 いあw 神咲七海 オベがあるところを攻める=正しいとはかぎら ないですよ^q^; 神咲七海 おべげーだってwwww 神咲七海 歩兵ゲーですよw 神咲七海 違いますよw 神咲七海 歩兵がかてないと 神咲七海 領域とれないですよ? 神咲七海 いいえwww 神咲七海 なにこいつwww 神咲七海 ちょっと申し訳ないけど 神咲七海 FEZのゲーム性理解してから 神咲七海 話しかけてもらっていいですか? 非常に判りにくい発言となっておりますので簡単に説明しますと 訳:歩兵で勝てたら領域伸ばせるよ、領域伸ばせたら勝てるよ 神咲七海 領域には 神咲七海 歩兵に依存しない領域と 神咲七海 歩兵に依存する領域があります 神咲七海 歩兵負けすると 神咲七海 歩兵に依存する領域が確保できないため 神咲七海 負けます 神咲七海 FEZをやってる人なら誰でもわかっていることです 神咲七海 いくらすごい裏方がいたとしても 神咲七海 領域をとれなければ真価は発揮できないのです 神咲七海 ですから 神咲七海 もうだめだこれw 神咲七海 西が大切でないとか 神咲七海 そういう話はしてないです 神咲七海 いいえ東押してないですw 神咲七海 それは勘違いです 神咲七海 東はほぼ同人数で 神咲七海 がんばってました 神咲七海 東に行く人数がどうであれ 神咲七海 東西に振り分けられる 神咲七海 歩兵の数が 神咲七海 ほぼ同じならば 神咲七海 単純に歩兵力がものをいいます 神咲七海 その10とか 神咲七海 8とか 神咲七海 でてきた根拠を 神咲七海 説明していただきたいです 神咲七海 よくわからなかったのですが^q^; 神咲七海 あぁそういうこと? 神咲七海 理解した^q^ 神咲七海 確かにいってる通りだと思うけど 神咲七海 wwさんもいってる通り 神咲七海 東が守れないなら 神咲七海 絶対ではないかと 神咲七海 西も東も押されれば負けますよw 神咲七海 どうだろうね 神咲七海 まぁ今回において東が多かったのは 神咲七海 否定しない 神咲七海 いあ門は同だろうね 神咲七海 運もある気がするけど 神咲七海 言ってること間違ってないと思う
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恵「最近、娘の話題が君のことばかりなんだが、須賀くんは和のことをどう思っているのかな?」 京太郎「和と俺は友達ですよ。可愛いとは思っていますけどね」 恵「そうだろう。和はとても可愛い娘なんだよ。当然、あの子と交際する気があるよな?」 界「おいおい、恵」 恵「何だ、界?」 界「親が子供の恋愛に口を挟むなよ。それに、京ちゃんは家の娘たちの幼馴染みだぞ」 恵「ふっ、結婚すれば義理の親子となるのだから問題あるまい」 界「はっ、それなら京ちゃんは咲か照のお婿さんに決まってんだろう。いっそ両方貰ってくれても良いくらいだな」 京太郎(ポンコツ二人は流石に……) 恵「家の和は器量良し、料理も完璧、頭も良く、まさに才色兼備だ! 母親譲りの胸は男のロマンだぞ!!」 京太郎(確かに和のおもちは最高ではある……) 界「咲も料理が上手いし、二人とも将来は間違いなく一流のプロ雀士、超高収入よ! それにロマンだって言うなら家も負けねえ、男なら姉妹丼に滾らずにはいられねえよな!!」 京太郎(姉妹丼は魅惑の言葉ではある……) 聡「巨乳も貧乳も過ぎたるは及ばざるだぞ、少年。俺の孫である数絵が一番だと思わないか?」 京太郎(数絵か、悪くはない……) 恵「中途半端なのは如何かと思いますよ、聡さん。胸は大きい方が色々と楽しめる」 界「巨乳は間違いなく垂れるね。ちっぱいこそ至高だ」 ハギヨシ「慎ましい胸を推すならば、そこに幼いを加えるのもどうでしょうか? 衣様もあなたのことを気に入っておられますよ」 京太郎(ロリ……犯罪臭が凄まじいが、彼女なら……) 一太「甘いですよハギヨシさん。確かに衣ちゃんの見た目はロリですが、彼女自身は年上として振る舞いたがっている点を見過ごしている」 ハギヨシ「あなたは……」 一太「そのギャップが良い所ではあるけれど、ロリの属性を求めるならマホちゃんの方が格上ですね」 京太郎「染谷先輩の言っていた通り、副会長はロリコンなんですね……」 一太「ち、違うぞ! 僕は年下の子が好みであって決してロリコンではない!!」 恵「よく犯罪者は身の潔白を訴え、否定するんだよな」 一太「」 耕介「ははは、京太郎が年上でも大丈夫なら慕はどうかな? 姉さん女房って言うだろう?」 聡「お前はいい加減に諦めたらどうなんだ?」 界「そうだぞ、リチャードソン」 恵「法律上は結婚できないが、事実婚としてなら問題ないだろう」 耕介「他人事だからってそりゃあなくないですか?」 京太郎「でも、慕さんって耕介さんのことが好きでしょう?」 ハギヨシ「年貢の納め時ではないですか?」 耕介「ねえよッ! 俺にとって慕は娘も同然、姪よりも娘として見てる感覚なんだよ!! お前ら、自分の娘や孫とそういう関係になるってことを想像してみろよぉぉぉぉおッ!!!」 界恵聡「「「……すまん」」」 一太「キツイですね」 ハギヨシ「道義からの逸脱ですね」 京太郎「耕介さんの立場で考えるとアレでしたね」 耕介「だろう? だから、慕を貰ってくれよ」 「ノドカ」「サキトテル」「カズエ」「コロモサマ」「マホチャン」 京太郎「お、俺は……」 秋一郎「ふむ、ならばいっそハーレムと言うのはどうかな?」 京太郎一太ハギヨシ耕介界恵「「「「「「ハーレム、だと?!」」」」」」 秋一郎「ロマンの果て、夢を追うならば目指すはそこだと思わないか?」 聡「ハーレムなんざ止めた方が身のためだ」 秋一郎「相変わらず堅いな、聡」 聡「秋一郎はこりねえな。だから、お前は『火薬』なんだよ……火遊びで何度痛い目を見た?」 秋一郎「ふっ、覚えていないな」 京太郎「え? まさか、秋一郎さんの『火薬』ってそっちから来てるんですか?」 恵「守備力に優れた打ち手でありながら、攻撃的な異名に疑問はありましたが……」 界「俺がガキの頃に噂を聞いたような、ないような……」 聡「こいつは俺たち世代では遊び人として有名だった。何人もの女を侍らせ、泣かせ、何度爆ぜたのかも分からん」 秋一郎「ははは、バイタリティーさえあれば何とかなるもんだ。わしが師として小僧を鍛えてやれば、ハーレムも不可能じゃあるまいよ」 恵「ハーレムか……」 界「元々、姉妹の二人を貰ってくれたらとは思っていたが……」 ハギヨシ「名家では妾の存在は普通にありますからね……」 一太「ロリが泣かないなら、僕は……」 聡「数絵が笑えるなら文句はねえんだけどな……」 耕介「ハーレムでも良いよ、近親相姦よりましだろう?」 秋一郎「どうする?」 悪魔の誘惑。 際限なき欲望の呈示。 俺の、俺たちの馬鹿げた計画はネットのオフ会から始まった。 大人は酒も混じっていたし、冗談も少しはあったのかもしれないが、動き出してしまったのだ。 一度、始動したものは簡単には止められず、俺は毎日毎日、ヘトヘトになるまで鍛えらる日々。 ハーレムを形成するには心技体の全てを求められる。 どんな修羅場を泳ぎ続け、渡りきる柔軟にして剛健なメンタル。 女の子達を捕らえて話さない話術や、満足させる卓越した技術。 何よりも重要なのは終わりなき欲望と持続力、何度でも蘇り戦える黒金の肉体と体力だった。 それら、全てを兼ね備えた時、俺は王として君臨していた。 これは、弱い一人の雀士がハーレムの主となる物語。 --須賀京太郎のハーレム計画-- カンッ!
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その日、文芸部に一番乗りでやってきたのはこの私、涼宮ハルヒだった。 最初は有希よりも早く来たことが新鮮だったけれど、それだけだった。 「あーあ、早く誰か来ないかしら」 足をバタバタと動かしながら、暇を持て余す。 パソコンを起動してはみたけど、ネットサーフィンなんて気分でも無い。 結局、すぐに電源を落とすとマウスを置き、一人で愚痴を口にする。 「だいだい、この団長であるこの私を待たせるなんて、みんな弛んでるわ。 全く、これはお仕置きが必要ね!」 言い終えて、はあ、ため息を漏れた。 無理矢理にテンションを上げようとしたけど、どうやら無理のようだ。 待たされる腹立たしさよりも、一人の寂しさが勝ってしまっている。 自分で思っていたよりも、ずっと自分が寂しがりやなんだと気付いてしまった。 「本当に、誰か来てよ」 そんな呟きが、自然に口から出てしまう。 その時、それまでの静寂を打ち破るかのように、ドアが勢いよく開いた。 「やっほー、鶴屋さんが遊びに来たっさ!」 宣誓でもするかのよに右手をあげ、元気よく入ってきたのは鶴屋さんだった。 「あっれー、ハルにゃん一人かい? めがっさ珍しいねっ」 予想外の人物だったけど、嬉しい来訪であることには間違いない。 いつの間にか笑顔になっていた私は、鶴屋さんを歓迎する。 「そうなのよ! 全くみんな弛んでるわね。そう言えば鶴屋さん、みくるちゃん知らない?」 確か、鶴屋さんはみくるちゃんと同じクラスだったはずだ。 鶴屋さんだけ来たということは何かあったのかもしれない。 「みくるなら先生に用事を頼まれて連れて行かれたよっ! だから鶴屋さんが代わりに遊びに来たわけさっ」 私よりも教師を優先するなんて、やっぱり弛んでる。 しかし、理由はどうあれ鶴屋さんが遊びに来てくれたことは嬉しかった。 「まあ、立ったままじゃなんだから座ってよ」 「それよりも聞きたいことがあるんだけど、いいかなっ?」 鶴屋さんは私が勧めたパイプ椅子を拒否する。 「聞きたいこと?」 「みくるに聞いたんだけど、女の子が好きって本当かい?」 「な、な、なんでそれを!」 あの子、なんてこと言ってるのよ! そりゃあ、秘密にしようなんて言ったことなかったけれど。 みくるちゃんの性格からして人に話すとは思わなかったけど、どうやら私の予想は外れていたらしい。 「ふふん、その反応を見ると本当みたいだね!」 鶴屋さんを八重歯を見せて、にやり、と口に出して笑って見せた。 「そ、それは、その」 なんと言って誤魔化すべきか、それとも素直に認めるべきか。 動揺から言葉が上手く出てこない。 「いやあ、お姉さんにも早く言ってほしかったね! そしたらもっと早くハルにゃんとこんなことできたのに」 鶴屋さんは慣れた手つきで私の首に手を回すと、抵抗する間も無いほどの早業で私の唇を奪う。 「ぷはあ、奇遇だねハルにゃん。実は私も女の子めがっさ大好きなのさ!」 鶴屋さんはあっけらかんと自分の宣言すると「さて」と私の制服に手をかけた。 「ちょっと、鶴屋さん!」 「大丈夫っさ。さあ、観念するにょろ」 胸のリボンが片手で器用に外された、その時だった。 「観念するのはあなた」 いつの間にか開かれていたドアの向こうには有希の姿がそこにあった。 心なしかわずかに怒っているように見える。 「あっちゃー、有希っ子が来ちゃったか。ハルにゃん、お楽しみは次回に持ち越しだねっ!」 「次回は無い。彼女は私のもの、あなたのものにはならない」 「んー、言うねえ。でも残念だけど、ハルにゃんは私が盗っちゃったのさ」 有希は無言で私に向かって歩いてくる。 「有希、これは、その」 弁明しようとする私を無視して、私の首にかけられた状態になっているリボンを引っ張る有希。 当然、私も首も一緒に有希の方へと引っ張られる。 そして、私と目線が同じ高さになると、そのまま唇を合わせてきた。 「取り返した」 ちょっと、待ちなさい! なんでキスしたら自分のもの、みたいな流れになってるのよ! 「じゃあ、間をとってみんなのものってことにするにょろ」 「認めない。私のもの」 「うーん、有希っ子は以外に独占欲が強いねえ」 「違う。涼宮ハルヒは独占されたいと願っている。私は彼女の意志を尊重しただけ」 どう考えても私の意志が尊重されていないそのやり取りに口を挟もうとしたその時、 こんこん、と控えめに扉を叩く音が聞こえてきた。 「あのう、お取り込み中でしょうか?」 わずかに開いた扉の隙間から、みくるちゃんがこちらを覗いていた。 「お、ちょうどいいところに来たねえ。今、ハルにゃんの取り合いをしてたところさっ! みくるも参加するにょろ」 鶴屋さんは今の事態を完全に楽しんでいるらしく、愉快そうに私を背後から抱きしめた。 「え、涼宮さんの取り合いですか?」 「みくるちゃん、そんなの本気にしちゃだめよ。って、鶴屋さんどこ触ってるのよ!」 「ハルにゃんのおっぱい! いい形だねっ!」 悪びれもせず、背後から私の胸を勝手に揉みしだく鶴屋さん。 みくるちゃんがその様子を羨ましそうに見ているのは気のせいだと思いたい。 「はわあ、涼宮さん、すごいです」 止めさせようと口を開こうとしたが、それは有希の口によって強引に塞がれてしまう。 こうなったら無理矢理にでも振りほどこうとするも、口内と胸への心地よい刺激が私から反抗の意思を奪っていく。 頭が蕩けていくように、今自分が何をされているのかが分からなくなっている。 有希の下が引き抜かれたときには、私はすっかり快楽で腰の抜けた状態になっていた。 同時に、口内に物足りなさを感じていた。 「朝比奈みくるは行為の参加を拒否している。よって涼宮ハルヒは私のもの」 ずっと見ているだけのみくるちゃんに気がついたのか、有希がまた私の所有権を主張し始めた。 「そ、それはダメです!」 「何故?」 「決まってるっさ!みくるもハルにゃんが欲しいからっさ」 「そ、そうなんです」 「諦めるべき」 「いやです!」 私を置いて繰り返される私の所有権論争。 いや、そもそもSOS団の団長である私が団員の所有者であるべきじゃないかしら。 腰の抜けて歩けない私が現実逃避気味にそんなことを考えていると、 いつの間にか話がまとまったのか、みくるちゃんが私の前まで来ていた。 「ごめんなさい!」 みくるちゃんはそう言うと、両手で支えるように私の頬に手を当て、口を触れ合わせた。 最初は恋人同士が始めてするように初々しく、次にゆっくりと舌が私の唇をこじ開けてくる。 先ほどまでの有希とのキスで物足りなさを感じていた私は求められるままに、舌を絡め合わせた。 「これで、私のものですよね?」 長々と続いたキスが終ると、みくるちゃんが有希と鶴屋さんに向って言った。 しかし、すぐに有希が私を取り返そうとばかりに、キスを求めてくる。 みくるちゃんはそれに負けじと、私を抱きしめ、便乗して鶴屋さんと体をいやらしく触ってくる。 そんな行為が延々と繰り返される中で、私の堪忍袋の緒が切れた。 「いい加減にしなさーい! 私は誰のものでもないのよ、私は私のもの! あなたたちがSOS団団長である私のものなのよ、わかった!?」 途端に静まり返る三人。 少し可哀想かとも思ったけど、このまま物扱いされてセクハラ地獄なんて冗談ではない。 そんな中、最初に口を開いたのは有希だった。 「わかった。団員として、あなたに奉仕を行う」 はい? 有希はそう言うと、先ほどまでより少しだけ優しく私の唇を奪ってきた。 「じゃあ私も奉仕させてもらうかなっ!」 「がんばります」 それに続けてばかりに、自称奉仕を行う二人。 結局、私が誰のものであろうと何一つ変わることは無かったようである。 いい加減、抵抗する気も失せた私は素直に快楽に身を任せながら、 こんな団長生活も悪くないのかもしれない、などと思うのだった。