約 1,001,541 件
https://w.atwiki.jp/oshitodomero/pages/41.html
スレッド_レス番号 01_146-147 作者 備考 長編,スレ中のお題より 「……抱いてください」 「ルア」 俺の咎める声に、ルアは一瞬身を竦め、振り切るように言い募った。 「あなたが故郷に残してきた奥様を愛していらっしゃるのはわかっているんです。 でも、だから……」 「ルア、俺の言いたいのはそういうことじゃない」 言う間にも、巻いた布からじわじわと血が滲む。 傷を負った瞬間にわかっていた。この左腕はもう駄目だ。 不思議に、冷静にそれを受け入れる俺がいた。 浅く早くなろうとする呼吸をなんとかなだめながら、切れ切れにならないよう言葉を紡ぐ。 「もっと、自分を大事にしろ」 自分で言っておいて、少し笑う。年端もいかない少女を諭すには陳腐すぎるくらい 陳腐な台詞だが、普通とは意味が大違いだ。 ルアが強く首を振った。 「あなたに救っていただいた命です。どうか……使ってください」 真摯に訴える姿は人間にしか見えない。長い髪に散りばめられた小さな花も、年頃の 少女ではよくあるおしゃれだ。 これでマンドレークの一種とは、何かの冗談だろうと言いたくなる。男と交わることで 枯れ、残った体は万能薬に、あるいは強力な毒になるという。 柔らかな白い手が、俺の額に浮かんだ汗を拭った。 今までの経験からわかっている。じきに発熱する。かなり苦しくもなるだろう。 だが、それだけだ。 「ルア。やめろ」 「嫌です」 静かに布を置き、白い花の甘い香を漂わせながら、ルアが俺の脚の間に身をかがめた。 俯いた拍子に文字通り匂い立つうなじがあらわになって、俺の視界に飛び込んできた。 ……おいおい。 「待てこら。それは強姦って言うんだ」 あえて生々しい単語を選ぶと、ベルトにかかっていた指がびくりと震える。迷うように彷徨った あと、ぱたりと地面に落ちた。 「そんなに、嫌ですか……?」 小さく俯いたまま、泣きそうな声が訊く。激しい感情をこらえているためか、耳元がほんのり 染まっていた。……血液があるんだろうか。妙に扇情的だ。 「ルア」 「…………」 「ルア。顔をあげろ」 潤んだ瞳がおずおずと俺を見上げる。苦しい息の下から、俺はなんとか笑ってみせた。 「魔王を倒した後でよかった。右腕も残った。こんな傷は焼けばなんとかなる。俺の女房だって、 片腕の俺は嫌だとは言うまいよ。おまえの命をもらうほどのことじゃない」 「でも!」 ルアがぎゅっとこぶしを握った。 「奥様のことを思うなら、無傷で帰ってください。私なら……知らない間に、あなたが、そんな風 に傷つくなんて……耐えられません」 「なあ、ルア」 「…………」 「おまえの気持ちは嬉しいよ。こんなことを言うのは卑怯かもしれないが、可愛いと思ってる。 でも、俺の心はあいつのもんだ。おまえにはやれない」 「わかっています……」 「だから、少なくて悪いが、腕一本もらってくれ」 ルアが驚いたように俺の顔を見つめ返した。断られる前に、たたみかける。 「おまえにはきっと辛い思いをさせると思う。まず傷を焼く手伝いをしてもらって……しばらく、 看病もしてもらわなきゃならんだろうな。我侭言ってるのはわかってる。それでも俺にとっては ……おまえを抱くより、その方が楽なんだ。……頼む」 ルアはしばらく呆然として、俺の名前を呼んで、泣きながら、頷いてくれた。 戻る スレッド別 / 作者別 / シリーズ別 バグ・不具合を見つけたら? 要望がある場合は? お手数ですが、メールでお問い合わせください。
https://w.atwiki.jp/buttobasour/pages/100.html
橘朔也【CV:天野浩成】(仮面ライダーギャレン/速水公平/リブラゾディアーツ) (※同一のセリフを各項目で聞く場合、耳にする頻度の高い項目にそのセリフを置き、同一のセリフを同ページ内に重複して書くことがないようにして下さい) 長くなってしまった項目は、場合によって折りたたむなどの措置をお願い致します。 タイトル画面 ブットバソウルの世界へようこそ! 説明 スキャン バトル チャンスタイム プレイ終了後 特定のキャラに対する反応 汎用セリフ シチュエーション不明 その他 別ページにあるクロスオーバー コメント欄 [部分編集] タイトル画面 タイトルコール「仮面ライダー、ブットバソウル。私は天ノ川学園校長、速水公平。宇宙に夢を、星に願いを……。」 放置時に流れる広告等 プレイ開始 [部分編集] ブットバソウルの世界へようこそ! ブットバソウルについて このシーンのみのセリフ 説明 ゲームシステムの説明 +... エントリー方法 攻略メダル プレイ前の注意 追加スキャンアイテム エナジーアイテムの効果 フルボトルの効果 当たりやすくなるコツ その他 各キャンペーンの説明 ゲーム開始 [部分編集] スキャン スキャン全般 エントリーメダル メダル エナジーアイテム「エナジーアイテムの力、見せてもらうぞ!」 フルボトル バトル 敵の登場各ボスへの名指しのセリフはこちらへ移動しています。 ルーレット バトル開始「俺はすべてを失った……。だが、仲間だけは」 「チーム決定だ、まあ、いいんじゃないか?」 ギャレン乱入(他の人物がギャレンを目撃)「おい待てみんな! 今のは俺じゃない! …嘘だ、嘘ダァそんなァゴドォ!」 (自分の目でギャレンを目撃)「俺は、なぜ見ているんだ……?! まさか、本当は裏切っていたのか? …嘘だ、嘘ダァそんなァゴドォ!」 (速水公平「フン……私が化けているとも知らず…。愚かな連中だ」) カットイン「ライダァ……キーック!」 HIT数「いいぞ、なかなかのヒット数だ」 「いくぞ、必殺技だ」 エナジーアイテム発動 決着 [部分編集] チャンスタイム チャンスタイム専用セリフ通常時「どうやら、もうすぐ当たりゾーンだ!」 ピンチ時「まさかあれは……墜落しているのか? なんてことだ……!」 特殊演出専用セリフ(サポートメカチャレンジ)「サポートメカか……。烏丸社長、俺たちにも、送ってきてくれないかな……。(聞き取れず)とかじゃ難しいかな……。」 当選結果大当たり「よし、激レアフルボトルをゲットだ! 俺は変わった、俺は変わったんだ! ……俺が、最強だ!」 プレイ終了後 [部分編集] 特定のキャラに対する反応 +仮面ライダー作品名 仮面ライダー(作品名) +仮面ライダー作品名 仮面ライダー(作品名) [部分編集] 汎用セリフ 喜び ツッコミ 驚き 悲しみや哀れみ 怒りや咎める口調 戸惑い・疑問「ヤツは何者だ?!」 「何が起きたんだ?!」 「一体どうなっている?!」 「なんだこれは!」 励まし 威勢がいい・挑発的 不特定多数に向けて 作中内での台詞や口癖「ご馳走さん」 その他 [部分編集] シチュエーション不明 [部分編集] その他 [部分編集] 別ページにあるクロスオーバー ブットバソウルの世界へようこそ! 「俺の身体はボロボロだ!」と例のセリフを言っている橘さん。そこへチェイスがマッドドクターを持ってくるのだが……。 話している相手がドクターだと知り、治療を頼む橘さん。しかしその相手は九条貴利矢で……。 ボス登場 「宇宙に夢を、星に願いを……。」※本編ネタバレ エナジーメダル発動 「ザヨゴオオオオオオオオオオオオオオオォォォォォ!!!」 コメント欄 情報や誤載の指摘等、何かありましたらお気軽にどうぞ。 名前
https://w.atwiki.jp/bsr_e/pages/1645.html
また幾日かたって、いい加減焦燥感に耐えられなくなってきた頃。 手枷を高く持ち上げられ、壁の高い位置から伸びる鎖に繋がれた。久々に伸びた腕や背筋に痛みを感じる。 尻は床に着いたが、膝を折り曲げられみっともなく開脚する羽目になった。膝裏に棒を縛りつけ固定される。 「何をするか!」 数人の兵どもに声を荒げるがやはり無言。不気味だ。皆が皆幽鬼のようだ。 一握りの熱も感じないのに連想されるこれからの行為は淫らがましく、おぞましさに背が凍る。しかし、この室内で? 女が奉仕をする時にはいつもどこかに連れて行かれた。私もそうなのだと思っていた。そしてその隙を突いて逃亡してやろうとも決意してい たのに。 ここで?目隠しを着けたままとはいえ、女のいる目の前で? 女は相変わらず表情の読めぬ口元で反対側の壁沿いに座っていた。 着物を乱され、肌蹴た胸と下肢が温い空気に直接触れる。もがいても足先すら床に付かず、余計に育った乳房が揺れて皮膚が引きつれるだけ だった。 兵が持ち込んだ籠の中に、用途を想像するのも恐ろしい器具が満ちている。 そこからまず取り出されたのは、鼈甲で出来た弓のように曲線を描く器具だった。両の先端は男性器を模しているのか返しが張っている。 戦慄した。緩やかにだが覚悟はしていたのだし、体がこじ開けられたくらいで崩れる誇りではないと自負していた。 しかし。兵の手招きに女が傍に寄ってくる。まさか。 「大丈夫。善くするから……」 女が、私の下腹部に顔を埋めた。臍に舌をもぐらせ、こそばゆさに身を捩る私を無視して、真っ直ぐ更に下る。 黒い茂みを鼻で掻き分け、生温い唾液を淫核に滴らせた。普段は存在すら意識しない箇所に痺れが走った。 子猫が水を飲むのと同じ仕草で、女が私の秘所を解す。 濡れた弾力のある塊を一定の間隔を時に乱しつつ押し付けられ、嫌悪を覚えるより先に熱がこんこんと湧き上がってきた。 「やめろ…やめるのだ……!」 朦朧としそうな意識を叱咤し、理に反する行為を咎めると、女は目隠しのまま視線をこちらに向ける。細い眉が困ったように下がった。 桜色の唇から赤い舌が小さくこぼれ、粘った液を下肢から引いている。その正体に私はまた恥じた。 性の遊戯が、全く初めてという事でもない。 妻とは、市とは思えば温い児戯のようなものだったが、口付けも幾度かした。 おずおずと市がねだって、私もその頃には市を愛しく思っていたので応えたのだ。 私は浅井頭首として、『男』として生きているのだから特に何の念慮もなかったが、女性として生き、嫁いできた市には寂しさもあったのだ ろう。 特にいつまでも御伽噺に憧れる少女のような市の事だ。夫が同性で、その上ただ形式だけの飾り物としてあるのは耐え難かったのか。 『市を、お嫌いでないのならば……』 愛しかった。儚く見えてその実気丈な市が、淋しかった、と瞳を濡らした。 さみしかった、市、ずっとさみしかったの。誰にも必要じゃないと思ってた。必要なのは市じゃなくて織田の女なんだわって。 でも、あなたは…市を見てくれた。どんなに嬉しかったか。 それは、私の言うべき言葉だ、市。堅苦しいばかりで不器用なこの私にお前が何を見たのかまだわからないが、それでもお前が良いと言って くれるなら。 まがいうた4
https://w.atwiki.jp/2jiseihaisennsou/pages/52.html
人物背景 金鰲島出身の仙女であり、中国殷王朝末期の殷の皇后。 義理の妹に胡喜媚、王貴人が存在する。 紂王に寵愛され、妲己のいうことなら、紂王は何でも聞いたという。 男女を裸にして互いに追いかけさせ、長夜の飲をなし。 酒をそそいで池とし、肉を掛けて林とするなど贅沢三昧の生活を送り紂王を堕落させた。 それを咎める者は炮烙、蟇盆を持って処刑し民を苦しめ、最終的には殷王朝を滅ぼす原因となった。 殷王朝崩壊と共に捕らえられたとあるが、処刑される直前まで処刑執行人や諸侯、 仙人であるナタクや楊ゼンまでもがその美貌に参って首を落とすことが出来なかったという。 伝承は諸説あるが、この妲己はそのいずれとも異なる結末を辿ったらしい。 【ステータス】 筋力D 耐久D 敏捷E 魔力A+ 幸運A+ 【属性】 混沌・悪 【クラス別スキル】 陣地作成:A 魔術師として、自らに有利な陣地を作り上げる。 “工房”を上回る“神殿”を形成することが可能。 道具作成:A+ 魔力を帯びた器具を作成出来る。 縁のあるものならば宝具の作成すら可能。 【保有スキル】 魅了:B 傾国の美女。他者を惹きつける見目の美しさ。 魔性の美貌により老若男女を問わず惹きつけ傀儡とすることが可能。 ただし頑強な精神力を持つ者には効果は薄く、対魔力スキルで回避可能。 一国を傾けるにはBランクで十分と言える。 変化:A 借体成形とも。魂魄のみで移動し、人間の体に憑依・変身することが可能。 ただし変化できる相手は妲己と身体的相性のいい者に限られる。 過去にも夏王朝桀王の皇后、妹喜に憑依し、ゴージャス三昧な生活を送っている。 宝具 『五火七禽扇(ごかしちきんおう)』 ランク:B+ 種別;対軍宝具 レンジ1~20 最大補足:1~99人 厳密には宝具ではなく宝貝(パオペエ)。 宝貝とは仙人の生命エネルギーを増幅し、奇跡を生む仙人界の武器の総称である。 その名の通りに青、赤、黄、白、黒、即ち木火土金水の属性を持つ5色の炎と風を放てる扇。 全ての属性の炎を同時に放つことで無属性の衝撃波を放つことも可能。 『金霞帽(きんかぼう)』 ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:― 最大捕捉:1人 被っている使用者の姿を隠すことが出来る宝貝。また、被っている間は逆に姿を隠している者の姿を見抜くことが出来る。 また魔力探知による広範囲に渡る索敵が可能。 装備しているだけで、精神干渉などを無効にする事ができる。 『傾世元禳(けいせいげんじょう)』 ランク:A++ 種別;対軍宝具 レンジ:1~99 最大補足:999人 人類創生以前に存在した、『はじまりの人々』が遺した7つのスーパー宝貝の内のひとつ。 精神操作系の宝貝であり、誘惑《テンプテーション》を筆頭に様々な状態異常を効果範囲内の相手に与える。 また、封神演義内最高性能の防具でもあり、Aランク以上の攻撃でなければ傷1つ付かない。 装備していると飛翔:Aのスキルを手に入れる事ができる。 『妲己の空間宝貝(パオペエ)』 ランク:― 種別:対界宝具 レンジ:― 最大捕捉:― 彼女が本来いた世界にて所持していたと思われる宝貝。金鰲島の上位の仙人は皆、それぞれ空間宝貝を所持していた。 しかし彼女は語られる物語の中で一度も本気を出しておらず、この宝貝もワープ手段として以外使用しなかった。 そのためこの聖杯戦争内では使用できず、ワープも使用できるかどうか不明である。(おそらく使用できない)
https://w.atwiki.jp/keikenchi/pages/1402.html
秋が終わると冬になる。 長かったポケモンリーグの1年が終わる。 そして、シーズンが終わると契約更改が始まる。 「はい、タブンネ。今年1年お疲れ様」 他のポケモンたちが見ている前でタブンネにお金の入った封筒が渡される。 封筒はとても分厚く、他のポケモンたちの封筒の倍以上の厚みがある。 タブンネは満面の笑みで、封筒を受け取ると「ミィミィ♪」とはしゃいでいる。 これはわが家の契約更改の様子だ。 シーズンの活躍に応じて、ポケモンたちの年俸が決められる。 年俸はわが家のポケモン全部が見ている前でそれぞれに渡される。 年俸という形でシーズンの働きを評価することで、ポケモンたちの競争意欲を高めることができるからだ。 ちなみに、今年の年俸第1位はさきほどのタブンネだ。 大怪我により引退せざるを得なかった先代タブンネと、肉屋との金銭トレードが成立した同僚タブンネの 抜けた穴をたった1匹で見事に埋めたことが評価の決め手になった。 本来なら、3匹でローテーションするサンドバッグを1匹だけで務めたのだから高評価は当然だ。 翌日、タブンネがボロボロになって倒れているのが発見された。 年俸の高いタブンネを妬んだ誰かがやったのだろうが、犯人探しは行わない。 タブンネに負けたくないという競争意識を咎めることはできないからだ。 なにより、タブンネに高い年俸を与えてたのは、こうした事態に対する慰謝料の意味も大きいのだ。 「タブンネ、ポケモンセンターに行くかい?」 そう尋ねると、タブンネはコクリとうなずく。 家からポケモンセンターは遠いので、タクシーを使って行くことにする。 タクシー代はもちろん、タブンネの年俸から出させる。 そんな毎日が続いて春が近づき、いよいよシーズン前のキャンプに突入した。 ここでのトレーニングが今年1年の活躍を生み出すといっても過言ではない。 どのポケモンたちも気合十分だ。タブンネを除いては。 「ミィィ……」 初日の練習を終えると、タブンネがやって来た。 激しい練習の成果なのか、目の周りには青あざができ、表情は暗く沈んでいる 話を聞くと、トレードを志願してきた。 練習についていけないとのことだった。 タブンネからの提案はこちらとしては願ってもないことだ。 すでにタブンネは今シーズン分の年俸を使い切ってしまっている。 ポケモンセンターに行くのにも、チームが自腹を切っている状態だ。 早い話が、チームの年間計画に早くも影響が出ているのだ。 赤字を垂れ流す部門があっては、チームがうまく機能しない。 みんなが少ない年俸でやりくりしているのに、これではいけない。 いくら昨シーズン活躍したと言っても、特別扱いは許されないのだ。 下手をすれば、チーム全体の士気にも影響が出てしまう。 少々惜しい気もしたが、タブンネをトレードに出すことにした。 「さて、みんなに新しい仲間を紹介する」 監督の声とともに、5匹の子タブンネが不安そうな表情で前に出る。 タブンネのトレード先はすぐに見つかった。昨シーズンもトレードに応じてくれた肉屋だ。 タブンネ1匹と、子タブンネ5匹。 サンドバッグが複数ほしかったわがチームと、1年間痛めつけられて熟成したタブンネを求めていた 先方との思惑が一致した形だ。今年は余裕をもってローテーションを組めるだろう。 キャンプが終わり、いよいよシーズンの開幕だ。長いようで短い1年が今年も始まる。 キャンプは成功をおさめ、どのポケモンたちも絶好調だ。 トレードでやって来た子タブンネ2匹が脱落したのは大きな誤算だったが。 しかたがない。今年は3匹のローテーションで乗り切るしかない。 泣き言は言ってられない。 今シーズンの戦いは始まっているのだから。 (おしまい) タクシー代はタブンネの自腹とは、地味にひどいw -- (名無しさん) 2013-10-21 20 34 46 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/femaleenemey/pages/69.html
プリンセス・ミネルバ(14) ページリンク プリンセス・ミネルバ プリンセス・ミネルバ(2) プリンセス・ミネルバ(3) プリンセス・ミネルバ(4) プリンセス・ミネルバ(5) プリンセス・ミネルバ(6) プリンセス・ミネルバ(7) プリンセス・ミネルバ(8) プリンセス・ミネルバ(9) プリンセス・ミネルバ(10) プリンセス・ミネルバ(11) プリンセス・ミネルバ(12) プリンセス・ミネルバ(13) プリンセス・ミネルバ(15) ドリュアドクイーン その他画像 攻撃方法 からみつき:マヒ 語録 備考 ナイトドリーマー その他画像 攻撃方法 ヨミのささやき 語録 備考 バステト その他画像 攻撃方法 語録 備考 フリージアナイト その他画像 攻撃方法 アイスウェーブ 語録 備考 ヘルスエンジェル その他画像 攻撃方法 きりのまい(単体攻撃) 語録 備考 メタルガーゴイル その他画像 攻撃方法 語録 備考 ヤクシー その他画像 攻撃方法 チャネリング:全体攻撃 エレキトリック 語録 備考 ワイバーン その他画像 攻撃方法 語録 備考 鏡のテクニカ その他画像 攻撃方法 パーティ内の誰か一人のデータに合わせた技を使ってくる 語録 「わたしが何故鏡のテクニカとよばれているか、おしえてやろう。 それは 姿形とも うつした相手 そっくりに変身できるからだ!」 備考 六魔将の一人。5章の初めで、チロリアに偽装して偽ドラゴンアーマーをパーティに着せ、ナビ・オーチェ・プレシジョンと共にパーティをリンチ。そしてブルーモリスもさらっていった。 後にウィスラー王国の来た、フィティニの街を占拠し、チロリアに扮して役場の地下に隠れていたが、チロリアの好物である酒に反応できず、見破られる。 ダイナスター その他画像 攻撃方法 登竜破皇剣:単体攻撃 クエイク フルパワー:或る程度ダメージを与えると、ヘルパワーモード(その他画像の上から一段目、一番左の画像)へと変身する ダイナスパイト:全体攻撃。フルパワー使用後に使う。 語録 「本当なら わたしこそが 王位継承権だい1位のプリンセスではないか! もともとこの王国は、私のものなのだ! つまり 正当な持ち主がそれを取り返しに来ただけなのだ!」 「えん説は それで 終わりか?」 「いくぞ ミネルバ! 魔術士ダイナスターの力 思い知るが いい!!」 備考 ウィスナー王国全土を襲う女の子モンスター事件の首謀者であり、六魔将を率いている。実はミネルバの双子の姉であり、或る人物によって両親の元から奪われ、川に流されたが、そこを魔術師のハガンに拾われた。彼女の名はハガンによってつけられている。 事件を起こした動機は、両親に復讐をするためである。 だが、ミネルバとの直接対決後、師ハガン(正体は黒の騎死王の13使徒、慈悲のライケルと言う悪人)の野望の為の手駒として利用され、破壊の女神カルガーリー復活という目的の為に妹と戦わされていたことを知る。 真実を知った彼女はミネルバと共に最終決戦を戦い、ミネルバ、そして両親と和解する。 最終決戦終了後、城での生活に肌が合わなかった彼女は六魔将と黒の騎死王を倒す旅に出る。 ちなみに、彼女が六魔将の失敗を咎める時は必ず、その鉄拳で以って彼方へと殴り飛ばす。 また、エンディングの一枚絵が主人公のミネルバ関係でなく、彼女と六魔将であるのは、彼女の方が人気があったからなのだろうか? その他画像であるが、下段左の画像はオープニングに登場するダイナスター、右はエンディングの一枚絵 名前 コメント ⇒プリンセス・ミネルバ(15)
https://w.atwiki.jp/librastra/pages/425.html
出典 スーパーロボット大戦/スーパーロボット大戦(人物)(※独立mlt) 種族 【人間】 プロフィール 『鎮守府』の政務官兼副提督を務めている女性。 相手を威圧したり咎める様な発言が多く、不機嫌そうな表情もあって気が強く思えるが、 何かに怯えたような反応をすることもしばしばあるらしい。 その他プロフィール {年齢}:020歳 女兵士からは年齢の割には初心すぎるとからかわれている。 当人は真っ当な恋愛観を持っていると主張しており、貞操概念や警戒心がしっかりしている。 {異性耐性}:028 {ちしき}:04 『鎮守府』にあたってはそういった事例も直面するのだが、 報告書を見る度に結構渋い顔や苦い顔を出しているらしい。 {ハマり度}:001 {CG回収(意味深)} 第〇九五話:http //yarufox.sakura.ne.jp/test/read.cgi/FOX/1703239250/2970-3057 第〇九六話:http //yarufox.sakura.ne.jp/test/read.cgi/FOX/1703239250/3186-3199(雑談枠) キャラクタースペック ├(0):シオニー・レジス├【戦闘力】:000│┣―――【体】08 〔1〕【力】11 〔2〕【技】16 〔3〕【魔】10 〔4〕【速】02│┣―――[CS]〚コマンダー〛 [CS]〚臆病〛 [CS]〚学者〛│└――…z...._______________________├【体】08:([St.R]"0")□□□□□ □□□__├【力】11:([St.R]"1")□____ _____├【技】16:([St.R]"1")□□□□□ □____├【魔】10:([St.R]"0")□□□□□ □□□□□└【速】02:([St.R]"0")□□___ _____ 装備【アイテム】 一枠目 ┌〘サバイヴガン〙├①:【技】の【スペック】を"01"〔上昇〕。├②:【魔】の【スペック】を"01"〔上昇〕。└③:【速】の【スペック】を"04"〔上昇〕。 ニ枠目 なし 三枠目 なし [キャラクタースキル] ┌〚コマンダー〛├[属性スキル]├①:〔味方〕の"兵士"及び〔自身〕と同陣営に所属している〔キャラクター〕一人に付き、├〔自身〕以外の〔味方〕の"兵士"及び〔自身〕と同陣営に所属している〔キャラクター〕の├【体】以外の【スペック】を"10"〔上昇〕させる。├②:〔"指揮"・"戦闘"・"逃走"に関する判定にボーナス値〕を加える。│ 「戦況を分析し戦術を組み立て、味方に的確な戦闘指示を送る素質。└ 〚カリスマ〛と違う点は味方への鼓舞というより、如何に効率良く駒を進めるかという面にある。」 ┌〚臆病〛├[属性スキル]├①:〔選出〕された〔相手〕より【スペック】が一つでも負けている場合、〔戦闘〕から〔離脱〕する。├②:〔"察知"に関する判定にボーナス値〕を加える。├③:〔"脅迫"・"交渉"・"異常"に関する判定にマイナス値〕を加える。│ 「極端に何かを畏れびくびくとしてしまう性格。└ 危険を察知する能力は高くなっているが、少しでも危機を感じたら一目散に逃げてしまう。」 ┌〚学者〛├[属性スキル]├①:〔"分析"・"教養"・"書籍"に関する判定にボーナス値〕を加える。│ 「物事を分析し理論立てる確立された知能。└ 既存に得ている情報だけで無く、未知の相手であっても分析を怠らずに理解しようとする。」 [アサルトスキル] [LV.1] なし [LV.2] なし [LV.3] なし
https://w.atwiki.jp/monsters/pages/41.html
関連 → 狼男×少女 狼男×少女 2 ◆IyobC7.QNk様 膝へと収まっている少女からの唐突な言葉に男は動きを止めた。 その少し背を丸めた様に見えるシルエットは人に近いが、全身を覆う黒い体毛に獣の頭が決定的な違いである。 「はい?」 聞き返しながら声の主である少女に視線を移すと青い双眸が彼をとらえた。 狼男の困った顔を初めて見た人間は自分ではないかと少女は思う。 「グーガルが可愛いって言ったの」 少女は笑うと円を描く様に手を滑らせ毛に覆われた腹部を撫で始めた。 グーガルは溜め息に近い調子で少女を咎める。 「ディア、止めて下さい」 「あ、なんだか懐かしい」 拾ったばかりの頃よく枕にされていた事を思い出す。 触れている手のひらは温かく、しなやかな毛が指の間を縫うように通るピンとした感触にディアは夢中になっていた。 「止めて下さい」 「でもちょっと固くな……ひぁ、やっ」 全く意に介さないディアにグーガルは同じ言葉を繰り返し、中断していた行為を再開する。 固い肉球の少しざらついた感触と合間に存在する繊毛の刺激にディアは身を震わせた。 「待っ……グーガ、ル」 「いやです」 きっぱりとした断りにディアの怒りをはらんだ瞳がグーガルに向けられる。 抗おうとするが体格から何から全てに勝る彼にかなうはずはない、肉球の腹が肉芽を捉えた。 「……っ」 ディアは息を飲み、グーガルの腹部に添えられていた手が反射的に握られ、少量の毛と共に皮膚が引っ張られる。 「痛いです」 ディアの返答は無かった。 代わりに口惜しそうに彼を見上げていたが我慢できずにグーガルの肉球を追う様にディアの腰が動き始める。 月の淡い光に照らされ、蒼白くすら見えていたディアの身体は薄く染まり、その昂りを知らせていた。 水音が粘ついた淫音へと変わる。 「いいですか、挿れますよ」 問いかけに俯いていたディアが小さく頷いた。 濡れきった秘所は待っていたとばかりに易々と彼を受け入れる。 「あ……っ、くぅ……」 体に侵入した質量はディアに快しか伝えなかったが、この瞬間だけは小さく苦し気な声を上げてしまう。 薄い視界の中で、ほんの一瞬グーガルの顔が歪んだ。 ディアは強く目を閉じ気づかぬ振りをする。 グーガルが突き上げる度にディアの身体が跳ね、それは扇情的な踊りとなり彼を悦しませる。 肉壁を摺り上げられる度に喘ぐことしかディアにはできなかった。 「っ!……やっ」 頂へと押し上げられた肉体はディアの意思に反して痙攣する様に動きグーガルのペニスを締め上げる。 グーガルが呻きディアの奥へと精が注がれた。 伏せられた長い睫毛が震えている。 汗が伝い光った。 グーガルは充足感に脱力し崩れ落ちそうになったディアを支える。 彼の毛がぺたりと肌に貼り付いた。 「終わりにしますか」 彼の言葉をディアは頭を振って否定した。 内部にグーガルの脈動を感じている。 滲んだ視界にみえる金色の瞬き。 「ん、まだ……」 少しして律動が再開された。 いつも途中から意識が途切れてしまうが、まだ大丈夫だとディアは思う。 意識の糸がきれる直前は半ば苦痛に近いかも知れない。 起きていたいのに眠ってしまう子供の様な気分。 彼が満足するまで耐えきれない、それが堪らなく悔しく感じる。 しかしディアが正気づくと、それは終わっていた。 「可愛いですよ」 始めに彼に向けた言葉をそのまま返される。 「う……ぅさぃ……」 発語すらままならない蕩けきった状態でもディアは何かしらを言い返そうとしていた。 グーガルは耳を澄ませる。 「……ばか犬」 そこだけ、はっきりとした発音にグーガルは苦笑した。 「犬ではなく狼ですってば」 ↑ 名前 コメント すべてのコメントを見る タグ … 人間♀ 和姦 犬科 狼 獣 !◆IyobC7.QNk
https://w.atwiki.jp/uni2wiki/pages/119.html
概要 ツルギの基本的な崩しは投げと打撃(グラ潰し)になる。 グラ潰しが豊富で優秀なので、相手に投げ仕込み入力をしづらくさせやすいので、格闘ゲームらしい読み合いで戦っていく。 また投げ後の状況がいいので、中央でも投げ後の起き攻めに安定していける。 そしてツルギは固めも優秀で、ほとんどの技にディレイがしっかり効いて、どこからでも暴れ潰しが可能なうえ、2Cが前進するため技をスカされることが少ない。 暴れ潰しをチラつかせて、適当な場所で固めを切ってダッシュで近づき、また投げと打撃の択をかけに行こう。 6Cが中段でそこそこ早いので、たまにアクセントとして振ってAスマートパイラーにキャンセルしてコンボをしよう。 掛けたい崩し択 打撃と投げの択 投げ 投げ後の状況がいいので中央でも気軽に投げていきたい。 通常技(5A、2Aなど) 後述する固めによる暴れ潰し。投げを嫌がった暴れを咎める。 アサルトJC 相手の投げ抜けや下段を狩る選択肢。ガードされても有利なので攻めが継続するかわりにカウンターやシールドブレイクしないとリターンが少ない。 空中ICBブルーマー! 相手の投げ抜け、そのほか様々な仕込みを潰す選択肢。ガードされたら不利だがリターンが高く、アサルトJCより勝てる技が多い。低空で出すにはコツがいるため、最初は使わなくてもいい。 5A>Aジョークラッシャー! 相手が投げに合わせて何かを仕込んでいた時、必ず勝つことができる選択肢。かわりに相手が何もしていなかったときはターンを渡してしまう。相手がどうしても崩れない!そんな時に使うと大体あたる。 中段と下段の択 ~>6C わりと早い中段。ノーキャンセルでも2Aがつながるが、ガードされると確定反撃をもらうのでAスマートパイラーを入れ込んでヒット確認してモータグレーダーに派生してコンボしよう。 ~>2C 通常技の下段が2Cしかないため、中下で択を迫るときはなるべく2Cを残した状態で行いたい。IC2CでもOK。 覚えておきたい各種技からの選択肢 ダッシュBからの読み合い ダッシュB>スキッドスケアローダー!>ランドグレーダー! ダッシュBをガードさせた後の暴れ潰し。バクステを喰うこともある。 ダッシュB>スキッドスケアローダー!>クロムレッグセッター! ダッシュBから攻めを継続することができる。相手を飛び越えることが多いのでそのあとはJCを出すといい。 ダッシュB>スキッドスケアローダー!>キャンセル(D派生) ダッシュB後の隙を消して仕切りなおす選択肢。微不利だが展開が速いのでもう一度ダッシュBを仕掛けたりしてもよい。 ダッシュB>スキッドスケアローダー!>66>キャンセル(D派生) ガードポイントを活かしてふてぶてしく前に出る択。密接状況になるので展開速く投げを仕掛けられる。もちろん投げ抜けを潰してもよい。 ランドグレーダー!からの読み合い ランドグレーダー!>ICBブルーマー! 無敵技以外に対応できる。リターンも高く、反撃をもらいにくいので、初めはこれを毎回入れ込んでもいい。 ランドグレーダー!>Aスマートパイラー! シールドを取られない限りは確定がなく、派生による暴れ潰しの読み合いに移行できる。 ランドグレーダー!>Bジョークラッシャー! ランドグレーダー後に毎回シールドを狙う相手へのお仕置き。相手の手癖を見破ったときに使おう。 ランドグレーダー!出し切り あえてどの技にもキャンセルせずに着地する。ブルーマー!などをちらつかせておとなしくなった相手にもう一度ダッシュBなどで固め直しに行く。 固めパーツ 5A>5C>3C>IC2C>~ 5C、IC2Cの部分で暴れ潰しができて、打撃が当たっていたら最速入れ込みでつながる連携。簡単で便利。 5A>IC2C>~ IC2Cのガードポイントを使った暴れ潰し。IC2C後はかなり前進するので、固めを切り上げて投げに行きやすい。
https://w.atwiki.jp/konatsuka/pages/156.html
つかさ・かがみ誕生日ミニSS 『ホーム・パーティー』 柊家のホームパーティーに招かれたこなた。 「いらっしゃいこなちゃん」 玄関で出迎えてくれたつかさに通される。 みきや他の姉妹はともかく今日は家長のただおも在宅。 すでに集まってこなたの訪問を待っていてくれていた様子。 つかさの笑顔に続いて一同の挨拶。 「「「「あ、こなたちゃんいらっしゃい、ようこそ」」」」 「え、っと、き、き、今日は、お招きいただきまして、あ、ありがとうございますっ」 さすがのマイペースこなたも緊張で声も詰まる。 「ぷっ、どうしたのよこなた、ガラにもなく緊張しちゃって」 「いや、何でもないですよ、カガミサン。ワタシ、イツモドオリ、デスヨ(ぎくしゃく)」 こなたにただおが声をかける 「やあ、こなたちゃん、と呼んでいいかな?今日はウチの娘たちのためにわざわざありがとう」 「いえ、ご家族のパーティーにお邪魔してすみません。それとかがみ、つかさ誕生日おめでそう…って、 すみません呼び捨てに!」 あわててただおとみきのほうを見るこなた。だがみきはもちろんただおも笑顔である。 「いいよいいよ、もう堅苦しい挨拶は抜きだ、私も神事のとき以外は肩のこる事は苦手でね」 ほっとしたこなたは持参した大きな箱を差し出した。 「つかささんにはとても及びませんが」 「ううん、こなちゃん私が頼んだんだから、ありがとう」 うれしそうにつかさはその箱を受け取ると座敷机の上の大きなお皿にそれを置く。 「主役がなければ始まらないわねぇ、きしし」 「これまつり」 みきが咎める。 手作りにしては2段重ねの立派なケーキ、飾りつけはシンプルだがイチゴをふんだんに使ってある。 そしてつかさとかがみの髪の色を模してブルーベリーですみれ色にしたホワイトチョコのプレート。 もちろん姉妹への誕生日メッセージが書かれている。 この場に合わせて、さすがに『つかさほか一名』などと空気を読まない内容ではない。 ケーキの受け渡しがすんだ所で、みきがちょっとすまなさそうな声を出す、 「こなたちゃんも座ってね、ただその…」 みきが手のひらでさしたのはさっきまでつかさの座っていた隣…?いや… 「こなちゃんはここっ!!」 つかさは一枚だけの自分の座布団にこなたを座らせると後ろから抱きかかえてしまった。 「ふぇ?つかさ?」 「はぅう、ごめんねこなちゃん、私はうれしい、はわわ、いやだと言ったんだけれど…」 小声のやり取り、つかさの表情から断りきれず押し切られた様子をこなたは読み取った。 もちろんそれでもうれしそうな無邪気な表情も。 まずは少なくとも事前に知りながら止めなかった薄情な親友かがみ…は目線をわざとらしく逸らしている。 この手のネタを思いつきそうなのはと考えるまでもなかったようである。 まつりがニヤニヤしながらサムズアップをしている。 みきやいのりはともかく、つかさの父であるただおはとこなたが恐る恐る見つめると 「ん、みんながつかさを、『おねえちゃん』にさせてあげようとか言い出してね。 こなたちゃんが迷惑だろうって言ったんだがね。 最近はこういうのもパーティーの軽い余興なんだって娘たちに言われてね。 さすがに私には、そういった女の子の遊びの感覚はわからんけれども、あはは」 「(ああ、さすがつかさのお父さんだヨ、天然はこの人の遺伝なんだね)」 そう思ってこなたが脱力している間に、いのりが手際よくろうそくに火をともす。 右半分と左半分ずつ吹き消すのは双子姉妹の共同作業である。 こなたの肩越しに体を傾けるつかさ、当然耳元にかかるろうそくを吹き消すつかさの息。 背中から伝わってくる、つかさのやわらかい躰の重みと.温み。 こなたにとってある意味長くて短い、つらくてうれしいパーティーの始まりである。 ■作者別保管庫(5スレ目)に戻る コメントフォーム 名前 コメント