約 1,001,583 件
https://w.atwiki.jp/kyotaross/pages/300.html
部活も終わり皆帰った中、咲と京太郎は残っていた。 「それで話って何だ?」 「京ちゃんって優希ちゃんと付き合ってるの?」 「なっ、なんでそれを……?」 「私……部室で二人がしてるとこ見ちゃったんだ」 「そうか……ごめんな変なこと見せちゃって」 「……うん」 「その、皆には内緒にしといてくれないか」 「なんで優希ちゃんなの?」 咲の答えは、京太郎の答えになっていない。 しかしそれを咎める事は今の京太郎には出来なかった。 「なんでって……それは、色々あったんだよ」 「色々って何? ねえ、何があったの教えてよ?」 「それは……」 口篭り、言いにくそうにする京太郎。 そんな京太郎を見て咲は悟った。 「そっか。言えないような事なんだね。きっと優希ちゃんが京ちゃんに何かしたんだね」 「さ、さき……?」 「イイよ! 何も言わなくて。私が自由にしてあげるるからね」 「おい、咲!」 「あははははははははははははははははははははははは」 狂ったように笑いながらその場を立ち去る咲。 京太郎にはその背を見守るしか出来なかった。 次の日、京太郎が部活に行くと優希が部活に来ていなかった。 和に話を聞くと学校にさえ来ていないらしい。 京太郎は、昨日の咲の様子から不安を抱かずにいられなかった。 「なあ、咲?」 「何、京ちゃん?」 京太郎の呼びかけに笑顔で返す咲。 その笑顔は昨日の取り乱しを感じさせない良い笑顔だった。 「えっ、そのー……なんでもない」 「ふふふ、変な京ちゃん」 (そうだよな。俺の気のせいだよな。 昨日の咲は、調子が悪そうだったし、俺が変な所を見せてしまったから動揺してたんだろうな) そう思いなおす京太郎。 そしてそんな京太郎を見て安心したかのように、咲は京太郎に笑顔で話しかけてきた。 「京ちゃんこれあげるよ」 「タコス?」 「うん。昨日優希ちゃんから貰ったんだ」 「あれ? これいつもとソースが違うのか?」 「ああちょっと血がついちゃってたかもごめんね」 「えっ……」 何故だろうかタコスは血の色がしていた。 もしかして自分はとんでもない間違いをしたのではないだろうか。 しかし何を思ったところでもう時間は戻らない。 今の京太郎に出来るのは自分の選択を後悔をすることだけであった。 BADEND『血の色のタコス』 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/japanspades/pages/376.html
ホーム ブリッジ講座 5 実際に遊んでみましょう 2006/ 7/17 18 48 ここまで簡単に説明しましたが、実際に遊んでみましょう。 ヤフー(JP)ブリッジにはロボットはいません。 なので遊ぶには4人確保する必要があります。 ただ、いきなり中級者以上の人と遊ぶのは迷惑にもなりますから、 スペード仲間4人あつまったら行くとよいでしょう。 4人そろったら開始をおしましょう。 誰かに矢印が向いたらビッドの開始です。 考えることは繰り返しになりますが、 「有利なスートは何か?」「強さはどれくらいか」の2つです。 自分に平均よりK一枚分多い13点あったら自分の持ってるカードのなかで トランプ(切り札)にしたいスートをビッドしましょう。 4人の中で最初にパス以外のビッドすることをオープンするといいます。 ビッドボードには、順に 1C,1D,1H,1S,1NTなどとかかれていますが これは取る宣言枚数とスートを表しています。 1Cならクラブで7回勝つことを意味します。 順に2Cはクラブで8回・・・7Cはクラブで13回勝つことを意味します。 NTはノートランプの意味です。 誰かがビッドした後自分がビッドするには、 すでにされたビッドより高いコントラクトでなくてはいけません。 ビッド出来ないところは灰色になるので分かります。 「コントラクトを買うのは無理かな?」と思ったらパスするのもありです。 また、自分達があわせて30点なり、多くの点数を持ってる場合には より高いコントラクトを目指しましょう。 ここまで、ごく初歩的な遊び方を説明しました。 これだけでも十分遊べると思います。 ここから先、「ゲームビッドするにはどうしたらよいか?」 「スラムを狙うにはどうしたらよいか?」 「OPの無謀なビッドを咎めるにはどうしたらよいか?」 など、より高度な内容は今後紹介していきます。 よりスコアを伸ばすことができるようになります。 最後に、ブリッジは紳士と淑女のゲームです。 開始と終了の時にはかならずあいさつをしましょう。 前へ 次へ 目次へ ホームへ
https://w.atwiki.jp/seinen_comic/pages/81.html
つたない女王様(つたないじょおうさま) 詳細 ASINが有効ではありません。 作者 田中エキス ジャンル ロリ属性 ショタ属性 出版社 富士美出版 (2006/8/25) ISBN-13 978-4894216952 価格 本体952円+税 内容 最初の僕らのヒメゴト 男の子・女の子(中学生?) 車輪のような僕らのヒメゴトのなれそめ話。3ページカラー。 つたない女王様 叔父・姪(ロリ) 姪の奴隷になっている叔父。 姉のいないわずかな時間、叔父は姪にご奉仕する。 せいつう 兄・妹(小学生?) 下校時にトイレが我慢できなくなった妹。 草むらですることになったが、妹の排泄を見てしまった兄は 興奮して襲いかかってしまう。 妹のお尻の穴を舐める兄がエッチい。 裕兄ちゃんのおなにぃ 長男・次男・三男(ショタ) 女の子のような次男を中心にして おちんちんを舐め合う三兄弟。 となりの管理人さん 1 管理人さん(31歳)・男(23歳) 彼女に振られてしまった男は、 自分に気があるらしい管理人さんに甘えてしまう。 都合よく利用しているようで、気が咎める男。 管理人さんとの関係はどうなっていくのか……? となりの管理人さん 2 となりの管理人さん 1参照。 となりの管理人さん 3 となりの管理人さん 1参照。 車輪のような僕らのヒメゴト 1 男の子・女の子(中学生?) 幼馴染の二人は中学校に入り、周りの目を気にして気安く付き合えないでいた。 そんな二人は人目を避け、団地の屋上でこっそり会うようになる。 そうなるのが自然なことなのか、二人の中は近づき、 秘密の関係は次第にエスカレートしていく。 第一話はお互いの性器を弄り合う二人。 車輪のような僕らのヒメゴト 2 第二話は男の子へのフェラチオ。 車輪のような僕らのヒメゴト 3 第三話は家に呼んだ女の子との初エッチ。 この本の感想をお聞かせください。 名前 コメント ロリあり、ショタあり、スカあり、大人の女性に中学生、さまざまな話のごった煮になっています。女の子の羞恥の表情がうまく、快感を堪える姿が特徴的。心理描写がグッと来ます。-- 管理人 (2007-04-03 20 43 02) この本は気に入りましたか? 選択肢 投票 はい (7) いいえ (1)
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/53631.html
【検索用 .. 登録タグ 2018年 UTAU YouTubeミリオン達成曲 その他の文字 デフォ子 全てあなたの所為です。 曲 曲他 殿堂入り】 + 目次 目次 曲紹介 歌詞 コメント 作詞:全てあなたの所為です。 作曲:全てあなたの所為です。 編曲:全てあなたの所為です。 唄:デフォ子 曲紹介 曲名:『..』(すべてあなたのせいです。) 全てあなたの所為です。氏の2作目。「.」と同様、ニコニコ動画とYouTubeにてショート版を投稿していた。 現在はニコニコ動画からは削除され、YouTubeにて視聴可能。上の動画掲載欄からは全てあなたの所為です。氏の設定により視聴不可のため、こちらからご覧ください。 現在はニコニコ動画にも再投稿されている。 各種音楽サービスでは、「全てあなたの所為です。」という読み方で配信されている。 「ヤツメ穴」に類似する部分があり、界隈曲の一つとされるが、真偽は不明。 歌詞 (大変申し訳ありませんが、) (この動画はアップロード者が削除した為、) (ご覧になることができません。) (またの御アクセスをお待ちしております。) 蛍光灯の明かりの下、 艷やかな足跡がある、 シアン化物の甘い匂いで、 手足が痺れはじめ。 からだ中に差し込まれてく、 いかにもな理由を添えて、 どうして針はこちらを向いて、 繰り言を吐くの? 砂を噛み、 鏤骨を齧り、 ナメクジが死んでました。 それは万有引力の、 様なモノであり、 抗えば抗う程、 青く燃え上がるのです。 それはテレメトリ信号が、 指し示す通り、 もがく腕や足はもう、 意味をなさないのです。 後は野となれ山となれと、 何も成し遂げられず居る、 偶像崇拝妄信者が、 溜飲を下げる。 四辺形に収容された、 路傍の人の慰みが、 植え付ける様にこちらを向いて、 咎めるのでしょう。 砂を噛み、 鏤骨を齧り、 ナメクジが溶けてました。 それは万有引力の、 様なモノであり、 抗えば抗う程、 青く燃え上がるのです。 それはテレメトリ信号が、 指し示す通り、 もがく腕や足はもう、 意味をなさないのです。 這いずり方が、 思い出せなくなりました、 全てあなたの所為です。 それは万有引力の、 様なモノであり、 抗えば抗う程、 青く燃え上がるのです。 それはテレメトリ信号が、 指し示す通り、 もがく腕や足はもう、 意味をなさないのです。 柔らかい場所を、 沢山の指先で、 触れようとしていたのか。 (またの御アクセスをお待ちしております。) コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/trinity_kristo/pages/500.html
不正が知られて失職されそうになった管理人は、さらに不正を働くことで主人に証文がある人の借りを安くしてあげることによって、失業した後にその人の家にお世話になることができるようにした。主人はこれを咎めるどころか、なんと管理人の金の使い方を褒めた。 これは、死んだ後のことを考えて神の国のことを考えて、今ある財産をいかに利用すべきであるかのたとえである。 ルカ16 1-13 イエスは、弟子たちにも次のように言われた。「ある金持ちに一人の管理人がいた。この男が主人の財産を無駄遣いしていると、告げ口をする者があった。そこで、主人は彼を呼びつけて言った。『お前について聞いていることがあるが、どうなのか。会計の報告を出しなさい。もう管理を任せておくわけにはいかない。』 管理人は考えた。『どうしようか。主人はわたしから管理の仕事を取り上げようとしている。土を掘る力もないし、物乞いをするのも恥ずかしい。そうだ。こうしよう。管理の仕事をやめさせられても、自分を家に迎えてくれるような者たちを作ればいいのだ。』 そこで、管理人は主人に借りのある者を一人一人呼んで、まず最初の人に、『わたしの主人にいくら借りがあるのか』と言った。『油百バトス』と言うと、管理人は言った。『これがあなたの証文だ。急いで、腰を掛けて、五十バトスと書き直しなさい。』また別の人には、『あなたは、いくら借りがあるのか』と言った。『小麦百コロス』と言うと、管理人は言った。『これがあなたの証文だ。八十コロスと書き直しなさい。』 主人は、この不正な管理人の抜け目のないやり方をほめた。この世の子らは、自分の仲間に対して、光の子らよりも賢くふるまっている。 そこで、わたしは言っておくが、不正にまみれた富で友達を作りなさい。そうしておけば、金がなくなったとき、あなたがたは永遠の住まいに迎え入れてもらえる。ごく小さな事に忠実な者は、大きな事にも忠実である。ごく小さな事に不忠実な者は、大きな事にも不忠実である。だから、不正にまみれた富について忠実でなければ、だれがあなたがたに本当に価値あるものを任せるだろうか。また、他人のものについて忠実でなければ、だれがあなたがたのものを与えてくれるだろうか。どんな召し使いも二人の主人に仕えることはできない。一方を憎んで他方を愛するか、一方に親しんで他方を軽んじるか、どちらかである。あなたがたは、神と富とに仕えることはできない。」
https://w.atwiki.jp/ld111/pages/13.html
ベルナルド イベント一覧 1 逃亡編2日目 (好感度3以上) 2 逃亡編2日目追加 (好感度4以上) 3 デイバン編4日目 4 デイバン編7日目 5 ノーマルEND 6 トゥルーEND追加 (ラッキー100,オメルタ35~75,好感度8以上) BAD一覧 1 タクシー拾えず (ラッキー75以下) 2 ボンドーネに殺される (ラッキー75以下) 3 会議中座逃亡 4 ベルナルド失踪後逃亡 5 左側の扉・Bad Luck Judgement トゥルーEND選択肢 ラッキーが低い状態でのbad二種 選択肢によるバッドエンド三種 見落としがちなイベント トゥルーEND選択肢 監獄編 ベルナルド・囚人 ベルナルド・囚人 ベルナルド・囚人 ベルナルド・囚人 囚人・看守 逃亡編 押し返す 気遣う 黙っている 気遣う 逃げ出すべき ジュリオを見る ベルナルド 殺す 庇う 拷問に付き合う ベルナルドを見る 引き金を引く 好きにしていいぞ デイバン編 尋ねる ベルナルド 頼る 信頼できる 勝手に動くと 運転を頼む 時期ボスの俺が ベルナルドを信じる それでも信じる 右 もう、行こうぜ ラッキーが低い状態でのbad二種 脱獄編 ルキーノ→看守 囚人→看守 囚人→ベルナルド 囚人→ルキーノ 囚人→看守 逃亡編 ジュリオ押し返す ベルナルド気遣う 黙ってる ベルナルド気遣う ベルナルド信頼する ジュリオ見る(イヴァンでも可) ベルナルド 殺して口封じ ベルナルド庇う 拷問付き合う ベルナルド見る 引き金引く 好きにしていい 仲間に尋ねる ベルナルド デイバン編 ベルナルド頼る 信頼できる 勝手に動くと~ カネの護衛を頼む→タクシー拾えずバッドエンド1 金の護衛を頼まず次の選択肢で 厄介なことに~→バッドエンド2 選択肢によるバッドエンド三種 「逃げたい…」:バッドエンド3 「やっぱり逃げておけば…」:バッドエンド4 選択肢「左」:ジャンの最後のバッドエンドイベント 見落としがちなイベント 監獄編でベルナルドが16番房の囚人に道具を渡す →ベルナルドに2回会った後、囚人に16番房の情報を聞いてからもう一度ベルナルドに話しかける。 幸運が高い状態でタクシーを拾うことに成功する 幸運が低い状態での「厄介な~」選択肢派生END 好感度が低い状態での逃亡編Hイベント素股のみ (脱獄編) 面会人・囚人 面会人・囚人 面会人(犯さない)・囚人 囚人・ベル 囚人・ベル (逃亡編) 押し返す 咎める 黙っている 気遣う 逃げ出す ジュリオ ベルナルド 口止め ルキーノ 寝返り撃退 (脱獄編) イヴァン・面会人 イヴァン・ジュリオ ルキーノ・イヴァン ジュリオ・面会人 ジュリオ・ベルナルド 一旦セーブ 脱獄 自動で死体安置所ルートになる (逃亡編) ジュリオを押し返す ベルナルドを気遣う ルキーノに同意する ルキーノに同意する(森) 一人 ↓ ← 一夜目抱き枕 わかったぜ とっとと(祭) イヴァンを見る ジュリオと話す 殺さず ルキーノ ↓ ← 二夜目追い払う
https://w.atwiki.jp/suproy3/pages/203.html
14時丁度。 一人の男の声が舞台に上がっている者に、等しく届けられた。その男の名はアクセル・アルマー。 「第一回の放送を始めさせてもらう。まずは貴様たちが知りたいであろう知り合いの安否、死亡者から伝えよう。今回の死亡者は以下の通り」 皆城総士 カラス 紅エイジ 草薙剣児 エリート兵 ウェンドロ テッカマンランス エルデ・ミッテ ショウ・ザマ 車弁慶 張五飛 アマンダラ・カマンダラ 藤原忍 コウ・ウラキ アギーハ ジャミル・ニート ジュドー・アーシタ タスク・シングウジ ルネ・カーディフ・獅子王 ヤマダ・ジロウ テッカマンレイピア テレサ・テスタロッサ ジロン・アモス トビア・アロナクス 剣鉄也 ラカン・ダカラン 「以上、26名。過去のケースから考えても素晴らしいスタートだ。その調子でどんどん殺しあってくれ」 アクセルはその数字に満足し、至極愉快といった風であった。 「次に禁止エリアを発表させてもらう。 ………二時間後より、A-3,F-5,F-7。以上が地上区。b-3。以上が宇宙区。 入れば1分の猶予をもって首輪は爆破、待つのは惨めな死だ。せいぜい気をつけることだな…」 「最後に追加機体の位置を発表させてもらう……。C-5の北の橋に一つ。分かっているようにハイリスクハイリターンだ。行く、行かぬも自己責任で、な。では頑張って殺しあってくれ」 そしてブツリ、と音を立てて放送は終了した。 ********** 放送を終了した後、アクセルはC-5に配置する機体を設定するとは別に、更にもう一機の機体の配置を設定した。 その行動の原因にはレイ・ザ・バレルとプルツーにあった。 アクセルからすればあのような下らぬ馴れ合いのためにこの催しを設けたわけではなかった。 永遠の闘争。それが構成する世界を見るために、その雛形であるこの舞台があるというのに。 故にアクセルが配置する機体は否が応にも戦いを促進する機体。 オーバーマン、プラネッタ。心を暴き、人の弱さを暴くサイコオーバーマン。 その場にレモンやヴィンデルがいれば彼の過激とも取れる,バトルロワイアルのバランスを崩しかねる行動を制していただろう。 ただでさえ死亡者の数は予想を大きく上回るハイペースであり、そのような物を投下すれば想定の範囲から大きく逸脱する、と。 しかし放送や追加機体の配置は彼に一任されており、彼の行動を咎める者はいない。 様々な思惑が交錯するバトルロワイアルという舞台。それは主催者ですら例外ではない……。 ※D-3にプラネッタがあります BACK NEXT 095 求める強さは誰がために 投下順 097 蘇れ、英雄戦記 093 take the wave 時系列順 0 [[]]
https://w.atwiki.jp/btrdice/pages/62.html
※荒らし対策テンプレートについては、 ・それ自体を「いつもの荒らし」やそれに動員されたタフカテ民が「攻撃対象とするスレの識別」に利用している ・当wikiに荒らし対策の声明を有志の連名で掲載したことが荒らし側に伝わった時点で、重要な役目の一つを終えた との理由により、今後はスレ立て時に一律で貼るのではなく、必要が生じた際に貼るという形の運用に変更します。 荒らし対策テンプレート 【荒らしへの対処について】 現在、ぼざろダイススレは、「いつもの荒らし」等と呼ばれる悪質な人物に粘着され、多くの被害を受けています。 当該人物は、閲覧注意系のスレを中心に、まとめスレや常時参加許容型のリレースレなどに頻繁に出没しては、 偏向的で自己中心的な持論に基づく難癖でスレの進行を妨害し、関係者にも執拗な中傷を仕掛けており、 そうした行為を咎めるスレ民に対しては、逆に「荒らし」のレッテルを貼り返して煽るという攻撃を繰り返しています。 ダイススレ有志一同は、閲覧注意系を含む全てのダイススレが、荒らしに脅かされず平穏に進行できることを願い、 当該荒らしに関する情報の集約・周知と、当該荒らしに対する抵抗・排除を総意として宣言します。 その一環として、このスレでも以下の事項に抵触する書き込みは一切禁止とさせて頂きます。 ・他のダイススレのスレ主や内容に関する否定的な意見 ・このスレに関連するものに限らず、閲覧注意系の要素を扱うことに関する否定的な意見 ・このスレに関連するものに限らず、スレ主によるレス削除や安価進行等に関する否定的な意見 ・このスレに関連するものに限らず、常時参加許容型のリレーや、スレ間のクロスオーバー等に関する否定的な意見 (ただし、各スレ主が自身のスレにおいてリレーやクロスを容認しない自由を制限するものではありません) ・その他、「いつもの荒らし」と呼ばれる人物の性質・行動性向としてまとめwikiで共有されている内容に類似する発言 「いつもの荒らし」と呼ばれる人物の詳細については、まとめwikiの以下のページをご参照下さい。 https //w.atwiki.jp/btrdice/pages/61.html
https://w.atwiki.jp/shousetsu/pages/859.html
書:mackx 「ったく、あいつらもよく飽きずに、毎朝やるもんだにょ」 呆れたようにぶつくさと呟きながら、ルンシィも起き出した。同室のダルやショウもさすがに起きて、着替えを始めた。先に起きていたレスは既に部屋を出て行ったようだ。 「ルンシィ、今日の時間割はどうだったかね?」 「ホームルームの後は、二時間続きで数学だにょ」 「やった、自由時間じゃん」 という、聞き捨てならない言葉もお馴染みとなっている。 数学教師のケイはというと、食堂の隅で今しがた、マックとデニスに脅迫されていた。といっても、デニスはむしろ無理やり付き合わされている風情だが。 マックの手元には、昨晩の密会を収めた写真があり、ケイの眼前でヒラヒラと脅すように揺らしていた。 「ケイ先生よぉ、これを学校側にばらまかれたくなかったら、教師権限で俺の最愛の妹、デオの生着替え写真を撮ってくれないかね? さもないと――分かってるよな?」 「ま、ままま待てマック君。それは脅迫じゃないか、とりあえず落ち着けもちつけっ」 慌ててどもるケイ。デニスは呆れながらも、この様子を見守っている。 そこに、メイと久遠が現れた。 「ケイ、デニス……とマック。何やって――あっ」 「おはようパピヨン今日も元気にストラーイズ……あれ、それ何?」 久遠がマックの手にある写真を見咎める。 「やべっ、逃げるぞデニスッ」 「え? あ、ちょ待――うわ!」 彼の襟首はケイに掴まれ、マックは久遠に追いかけ回される。食堂から退散しようと出口に突進したマックは、突然現れた誰かに激突した。 「――ッ、危ねぇな、おい。テメェ何様……」 背の高い青年が、ジロリと睨みをきかせる。胸の紋章が彼を模範生だと示していた。 「どけよ、この発情ボノボめ。俺の理論では、プヒ、貴様が俺に気安く話しかけるなんてもっての他だと、その腐った脳ミソに叩き込んでおくんだな」 「いいんだよ、俺だからッ」 というマックの言葉を無視して、模範生――モグライスはその場を去る。 その後、マックが久遠、デオ、そしていすみによりリンチにあったのは言うまでもない。デニスは幸い、無罪放免となったのだった。
https://w.atwiki.jp/maid_kikaku/pages/1522.html
某日 2235時 クロッセル連合王国領ガリア侯国南部 クロッセル連合軍基地 ルージア大陸西部。ここに世界有数の標高を持つ山脈「グレートウォール」がある。 そのグレートウォールを盾にクロッセル連合とエントリヒ帝国が共同で対G防衛網を構築している西方の重要戦域。通称グレートウォール戦線。 その最前線の舞台となるグレートウォール山脈より数km後方に位置するクロッセル連合軍基地のひとつがある。グレートウォールへ兵力を供給するためにガリア侯国領に設けられ、広大な敷地に大規模長大な滑走路と各種兵器群。そして一個師団以上の兵員が配備されている。 その基地に一機の輸送機が降り立とうとしていた。 飛来する灰色の輸送機はグリーデル王国空軍のエンブレムが入れられており、それがグリーデン島から海峡を渡って来ているのだという事がわかる。 夜間だという事もあり基地は比較的静かであり、輸送機のエンジンが上げる爆音が唯一世界に鳴る事が許された音かと錯覚するほどに大仰に響く。 管制塔からの指示と、夜間着陸灯の明滅に従い、危なげなく着陸した輸送機は誘導員の指示に従い航空機格納庫近くで停止。胴体後方のハッチを開放する。 そのハッチからアスファルトの地面に降り立つ五つの人影。 一様に、山岳迷彩を施された野戦服を着ており、各々大きなバッグと銃器を入れるためのケースを持つ。そして全員が黒い防寒マスクで顔を覆っている。 その為、端からでは顔で個人を判別する事は出来ず、体格から線の細い一人が女性であり、その他は男性だという事がやっと判る程度である。 兵士達が格納庫の方に歩んでいると、小銃を携行したMP二人を引き連れたひとりの士官が近寄ってきた。ごく一般的なクロッセル連合の士官用軍服を身につけた彼は、肩で風を切り、五人の兵士の前まで来ると、立ち止まり敬礼をする。 「クロッセル連合陸軍、西部方面軍、ガリア侯国領基地所属。イネス・マケイン大尉です。G-GHQよりお話は聞いております」 「モリス少尉です。突然の受け入れ要請への対応、感謝します」 熟練を感じさせる声で口上を述べた士官に、先頭にいた兵士が重厚なバスで返答する。 本来ならモリスと名乗った兵士も自分の所属を明かすべきだが、事前に五人の兵士達の詳細の一切を開示しないとの通達が基地部隊にG-GHQからされている。 しかし、どういった意図があっての事かまでは説明されてはいない。自分たちの基地に正体もわからない武装した人間を招き入れる事には基地上層部の誰しもが、僅かながら抵抗を覚えた。だがG-GHQからの要請とあれば従わないわけにはいかない。結局、多くを詮索しないという事で最後には意見が一致した。 その事を思い出し、品定めするようにイネス大尉は兵士達を見やる。 しかし夜間照明があるとはいえ、マスクを被って完全装備をしていては、彼等がどんな人物かの片鱗も見えてはこず、ただ一般的な兵士ではないということがわかるのみである。 無駄で、危険な詮索は止め、イネスは頭を切り換える。 「ここでは何です。こちらへ」 兵士達を案内するように格納庫の中へ入っていくイネス大尉。 その後に続き格納庫に入る前、モリスと名乗った兵士は隣を歩いていた女性と思わしき兵士に小声で話しかける。 「昨日の今日でここまで話が通っているとは驚きです。流石G-GHQですな。教官」 その言葉に女性兵士は咎めるように彼を見る。 マスクの切れ間から、翡翠色の瞳が覗く。 「教官は止めてくださいと言ったでしょう」 小さく潜めながらも、聞き取りやすい流麗な発音に、モリスは頷く。 「そうでした。アレッシオ大尉」 何かを諦めたように女性兵士――アレッシオは肩をすくめた。 妄想メード戦記―山脈の影― ――12時間前。 G-GHQ情報部特別調査課のオフィス。 外から差し込んでくる太陽光が窓のブラインドの隙間から進入し、部屋内を薄暗く彩る。 木目を基調とした、茶色が多い室内には、三人の人間が思い思いの格好で鎮座していた。 応接用のソファに行儀良く座り、新聞を読む、クラシカルなエプロンドレスを着たアレッシオ。 自分のデスクの机の上に座り、何やら一枚の書類を読む、スーツを着たエメリア。 そして、部屋の一番奥に設けられた一回り大きいデスクに座り、大きな地図を広げている、軍服を着た壮年の男。 三者三様の姿で会話もなく、ただそれぞれの行動に徹している。 絵画にするにはあまりにもそれぞれに特徴があり、それでいて一貫性がないために、適さないであろう光景。 音はといえば、オフィス前の廊下を通り過ぎる人の足音と、アレッシオがめくる新聞の音しか響かない。 別に空気が重苦しいわけではないが、それでも部外者が同席すればまず逃げ出したくなるその静寂は、エメリアの一言で崩壊した。 「課長、これやばくない?いくらアレッシオでもきっついと思うよ?私もこんなとこにゃ行きたくないし」 「お前は現場には行かなくて良い。要人の越境方法の確保を担当しろ」 「まじで?アレッシオひとり?!」 まるで重機が走っているかのように低く、それでいて威厳のある声。 特別調査部課長ヨルク・バルマーの言葉にエメリアは驚愕した。 今にも立ちあがらんとするエメリアをその鋭い双眸で見、ヨルクはロマンスグレーの短髪を揺らし、強面な表情を変えずに、首を振った。 「まさか、そんなわけはないだろう。私達の貴重な戦力であり、大事な友人を独りで死地になど送り込みはせんよ」 「あーびびった。その歳でボケたかと心配したわ。でもそりゃそうか。課長がその辺ぬかるわきゃないよな」 誉めているのか馬鹿にしているのかわからない――どちらにしろ失礼な事に変わりはない――エメリアの言動に、ヨルクは嘆息した。 元よりこの部下がその言動と態度を改めるなどという、悪魔が賛美歌を歌うに等しい珍事が起きるとは期待しておらず、それも含めてエメリアを引き抜いた自身の采配は間違ってはいなかった事も確信している。 それでもやはり、彼女のそれは軍に籍を置く割には酷かった。 「エメリア。その口の利き方はどうにかならないんですか?私もあまりこういう事は言いたくないですが、ヨルク中佐が如何に旧知の中であっても上官にはそれ相応の態度で接するものです。それに、親しき仲にも礼儀ありですよ」 淀みない、流麗なアルト。 ヨルクが咎めるよりも早く、アレッシオが彼の弁を代行していた。 新聞を畳み、立ち上がりながらエメリアを諫めるその姿は、服装も相まって有能な家政婦のようであった。 誰が見ても、彼女が生体兵器だとは思えないほどに様になっている。 「オーライ。失礼しました。以後気を付けますヨルク中佐」 アレッシオに軽く合図地を打つと、エメリアには珍しく背筋を伸ばし、敬礼までしながらヨルクにそう謝罪する。 どうせ数分もすればエメリアの態度は元に戻っているだろう。それは火を見るより明らかである。彼女はこういう事については正論しか言わないアレッシオには勝てないことをわかっているからこの場だけ態度を変えたに過ぎない。 それでも、エメリアを御せるのはアレッシオだけであり、その様はどこかおかしい。 ヨルクは顔に皺を刻みつつ、苦笑した。 「それで、任務でしょうか中佐?」 アレッシオは立ち上がったついで言わんばかりに、ヨルクのデスクの前に歩いていき、そう訪ねる。 ヨルクとエメリアの会話を聞いていたからには、その事は察して当然だったが、自分ひとりが会話に参加できなかったという事にアレッシオは違和感を覚えていた。 エメリアならまだしも、ヨルクはまず間違いなく任務の兆しがあった場合、その旨を伝えてくる。それが今回は違った。 「ふむ、任務ではあるが、少し特殊でな。正直に言ってしまうと私はあまりこの件については快く思っていない。情報部の虎の子である君を状況もわからない危険な戦線に派遣しなければならないかも知れない」 「危険は承知の上です。それは間接的に私の存在理由を否定されてますよ中佐」 「む、すまん。どうも年齢のせいか最近は感情的になりすぎる」 咎めるではなく、諭すように言葉を紡いだアレッシオに、ヨルクは苦虫を噛み潰すように顔を歪める。過去、その何事にも動じない冷静さでベーエルデー連邦情報部において一定の評価を得てきた筈の自身の失言は、思いの他衝撃であった。 「話を戻そう、君に話をしていなかったのは、今回は他の部隊と共同作戦になるからだ」 「と言いますと、他のメードと?」 「いや、人間だ」 「え?人間?何それ詳しく教えてよ……じゃない、教えてください中佐。一体誰がアレッシオと組むのですか?」 自分のデスクから降りたエメリアがアレッシオの横に並び、まるで二人でヨルクに詰めかけているかのような様相を呈する。 というのも、アレッシオが任務でエメリア以外の、それも人間とチームを組むなどと、そうそうある事態ではない。それでなくとも単独行動を主とするアレッシオのようなメードと一般の兵士では行軍速度や能力が違いすぎるため、戦術的に無理があるとされている。 もちろん増援として派遣された現地の部隊に加わる事はあるが、用意された部隊とチームを組む事はG- GHQに配属されてから、初めてといっても良いかも知れなかった。 「もうすぐ部隊の代表者がここに出頭してくるはずだ。それから詳しい話を――」 ヨルクが言い終わるより早く、硬質なノックの音が響く。 それが、ヨルクが言った“部隊の代表者”だという事はドアを振り向いた誰もが予想できた。 「入りたまえ」とヨルクが言うと「失礼します」と男性の声と共にドアが開く。 短く刈り込まれた金髪に、精悍な顔。そして兵士として熟練された立ち振る舞い。 一人の兵士がヨルクの前まで来る。 彼は型通りの敬礼をした。 「モリス・マッコイ少尉です。未明の非常召集によりクロッセル連合陸軍、第1特殊偵察小隊四名、ただいま本部に到着いたいしました」 「ごくろう少尉。私はG-GHQ情報部特別調査課課長のヨルク・バルマー中佐。こっちが君たちと共同作戦を展開する事になる課員のエメリア・イスメリア少尉」 ヨルクの紹介に脇に避けていたエメリアが軽く敬礼をする。 「そして――」 「アレッシオです。というか、知っていますよね?少尉」 ヨルクが言うより早く、アレッシオがモリスに微笑みかけた。 「お久しぶりです。お元気そうで何よりだ教官」 「教官はやめてください」 諫めるように言ったアレッシオにモリスは手をひらひらと振って見せた。 その三年前から変わらない彼の態度にアレッシオは頼もしさを覚えた。 To be next…