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『魔法のペテン師 リアリティ☆マジ』は漫画『SKET DANCE』に登場する架空のアニメ作品。 概要 魔法少女ものの少女アニメ。勧善懲悪物でほぼ戦闘シーンがメインだが、敵をペテンにかけ金銭を要求するという現実的な手段で展開していくのが特徴。ファンタジックな設定を踏襲しながらも、あえて現実的な手段で展開していく事で今の子供社会に警鐘を鳴らす。 登場人物 リアリティ☆マジ 主人公。「魔法のペテン師」の異名を持つペテンの天才少女。ペテンと魔法とシニカルステッキを駆使して、悪を倒したり金銭を要求したりする。非常に現実的な思考の持ち主。ドS。決め台詞は「土に埋まって星を見る?」 アイテム シニカルステッキ 「もう魔法を使う必要もない訳だけれど このシニカルステッキで楽にしてあげる事もできるわよ?」という台詞から推測するに、魔法を放つためのものではなく、敵を殴打する武器だと考えられる。 名台詞 リアリティ☆マジ「私はもっと合理的な意見が聞きたいの もっと現実を見て 悪事を働いたものが何のペナルティも課されずに許されると思ってるの?」…リアリティ☆マジが悪を追い詰め、言葉責めして金銭を要求するシーンで発せられた台詞。 シリーズ 「魔法のペテン師 リアリティ☆マジ」 「魔法のヤンキー リバティ☆真剣(マジ)」 参考文献 『SKET DANCE』第5話「伝説の鬼姫」…『SKET DANCE』単行本1巻収録 『SKET DANCE』第20話「モモカ声優志願」…『週刊少年ジャンプ』2008年1号収録 外部リンク SKET DANCE まとめサイト
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「こんなこと...絶対に許せない...」 殺伐とした空気に包まれた会場の中、少女、高町なのはは主催に対して怒りを露にしていた 突然人々を殺し合いに巻き込み、平気で見せしめとして人を殺すなんて絶対に許せない行為だった 「何とかしたいけど...レイジングハートがないんじゃ...」 レイジングハートとはなのはが愛用するインテリジェントデバイス。 レイジングハートさえあれば戦力に関しては問題ないであろうがそのレイジングハートは恐らく主催の手によって支給品として誰かに支給されているだろう...とその時... ──ガサガサ── 「!!」 近くの茂みから音がし、なのはは驚いて振り返った、するとその茂みから数体のゴブリンが出てきた 「「「「「ゴブゴブ!!」」」」」 (っ...!よりによってレイジングハートがない時に...) レイジングハートがなくては一体ならまだしも数体は相手にできないと考えたなのはは逃げようとしたが咄嗟にゴブリン達に囲まれてしまった (...!?これはまずいかも...) 「「「「「ゴブーー!!」」」」」 (ごめん...みんな...) 数体のゴブリンが一気になのはに飛びかかった、なのははただでは済まないことを悟ると目を閉じ覚悟した...その時... ──ふわっ── 突然身体が浮くような感覚に襲われた、なのはが目を開けるとたくさんのお姉さんにモテるぐらいのイケメンが自分をお姫様抱っこしていた、なのははその突然の出来事に顔を赤くした 「え...?///」 「君、大丈夫?」 「あ、あなたは...?」 「話は後で、まずはあの化け物達を倒してくるゾ!」 なのはを降ろした男はゴブリン達の前に立ち金属バットを持ち剣道の構えをした 「ゴブーー!!」 一体のゴブリンが男に飛びかかった、しかし 「面ーーー!!」 「ゴブ!?」 男の素早く放った打突がゴブリンの面にヒットした、面を打たれたゴブリンはそのまま倒れた 「「「ゴ、ゴブーー!!」」」 自分達の仲間一匹があっさりやられ、男のあまりの強さに怯むが三体のゴブリンが一気に飛びかかった、しかしそれでも男は動じず 「かん!とう!めーーーん!!!」 「「「ゴブーーー!?」」」 一気に三体のゴブリンを全てなぎ倒した 「ゴ、ゴブーー!!!」 最後の一体はとても勝てる相手じゃないと思ったのか逃げるように去っていった 「ふぅ...」 「す...凄い...」 大人とはいえ数体のゴブリンを直ぐに片付けた男になのはは驚いた すると男が再びこちらに近づいてきた 「君、怪我はない?」 「は、はい...あの...助けてくれてありがとうございます!!それと...凄くカッコ良かったです!」 「いや〜それほどでも〜♪」 なのはの率直な感想に男は照れていた...すると ──ボワン!── 「きゃ!?」 突然男の周りから煙が出てきた、煙が晴れ何があったのか見てみるとなのはは驚愕した 「え...?男の子...?」 「お?ひょっとして変身が解けちゃったのかな?」 なのはは変身が解けたと話している子供に対して唖然としていた ○○○ 遡ること数分前... 「あのおじさんは...」 嵐を呼ぶ園児、野原しんのすけは主催、ヒエール・ジョコマンを見て驚きの言葉を露にした 普段忘れっぽい性格の彼だがヒエール・ジョコマンは忘れてはいなかった...それはまだひまわりが生まれる前、リング・スノー・ストームの頼みにより家族皆で戦国時代にタイムスリップしたことがある、そして途中で出会った『春日吹雪丸』と出会い、『三人と一匹の勇者』として家族と吹雪丸と共に雲黒城へ行き、雲黒斎の正体であるヒエールを倒した...かに思われたがヒエールは現代世界に逃げており現代世界に戻ってきたしんのすけ達は再び彼と戦い無事倒すことができ世界に平和が訪れた...はずだった... 「あのおじさんのことだ...絶対にまた良くないことを考えてるゾ...」 ヒエールがまたもや何かを企んでいる...殺し合いや性的なことについては当然幼稚園児のしんのすけには何一つ理解できなかった、しかし何か良からぬことを考えていることだけは分かった 「それにしても困りましたな〜...」 しかし、突然知らない場所に連れてこられてしまったしんのすけはう〜んと頭を唸らせた、一体これからどうしたらいいのか分からなかったからだ 「バックの中に何か入ってないかな〜」 とりあえずどうしたらいいか分からずしんのすけはデイバックを漁った、すると中からしんのすけの見覚えのあるものが出てきた 「ん?この服、どっかで見たことあるきがするゾ?どこだっけ...?」 中から出てきたジャージの服についてしばらく思い返すとハッと思い出した 「あ、思い出したゾ、これ確かオラ達が戦国時代にタイムスリップしたときにシロがオラに渡してくれた服だゾ」 正確に言うと過去にシロの身体を借りたリング・スノー・ストームから渡された『タイムスーツ』が運良くしんのすけに支給されていた 「お?紙も入ってるゾ、え〜と...漢字ばっかりで分からないゾ...」 紙、いわゆる説明書が入っていたが漢字ばっかりでしんのすけには分からなかった、しかし過去に使用したことがあるためタイムスーツの扱い方は分かっていた 「え〜と確か、これを着てある呪文を言ったら変身できるんだよね?...なんだったっけ...?ま!後々思い出せばいっか!」 過去に教わった使い方を思い出しながらしんのすけはタイムスーツを着用する、前と変わらずしんのすけには大きすぎるため少しだぼっとしている 「相変わらず大きいですな〜...」 ここで彼の父親がいたら再びピョン吉みたいだと言われていただろう ...とその時、 「お?誰かいるゾ?」 しんのすけの視界に一つの人影が映った、よく見てみると女の子みたいだった するとどこからか出てきた数体の化け物が女の子を囲んで、まさに今襲いかかろうとしていた 「た、大変だゾ!おたすけしなくちゃ!そうだ!呪文を唱えるんだゾ!え〜と確か...たすけてベスト!...あれ?違う?え〜と、たすけてケテケテ!...これも違う!?え〜とえ〜と...あ!思い出したゾ!!」 呪文を何回も間違えたがようやく思い出すことができ、しんのすけは思い切り息を吸って...叫んだ 「たすけてケスタ!!!!!」 ○○○ しんのすけはなのはと互いに自己紹介をし、自分がタイムスーツで大人に変身しなのはを助けたことを説明した 「そうだったんだね、ありがとう!しんちゃん!」 「それほどでも〜♪困っている人をおたすけするのは当たり前ですからな!他にも困っている人がいればもちろんおたすけするゾ!」 しんのすけの放った発言になのはは心の底から凄いと思っていた (私よりも年下でまだ幼稚園児なのに凄いな〜...それなのに私はレイジングハートがないっていうのを言い訳に何もしないで終わろうとしてた...) デバイスがなくては何もできないと自分で思い込んでいたことになのはは情けなく思っていた (せっかくしんちゃんが私を助けてくれたんだもん!私も頑張らなくちゃ!!) 「お?なのはちゃんどうかした?」 「あ...にゃはは!大丈夫!何でもないよ!」 「そう?とりあえず、他にも困っている人がいるかもしれないからオラと一緒に困っている人をおたすけしよう!」 「うん!そうだね!」 こうして二人は行動を共にすることを決めた 幼い勇者と魔法少女、二人の結末は如何に... 【野原しんのすけ@クレヨンしんちゃん】 [状態]:健康 [装備]:SPタイムスーツ@クレヨンしんちゃん [道具]:基本支給品、金属バット@現実、ランダム支給品1 [思考・状況] 基本行動方針:あのおじさん(ヒエール)を倒す 1:なのはちゃんと行動する 2:とーちゃん達もいたら探す 3:困っている人がいたらおたすけするゾ [備考] ※映画の出来事を経験してます 【高町なのは@魔法少女リリカルなのはA s】 [状態]:健康 [装備]:なし [道具]:基本支給品、ランダム支給品1〜3 [思考・状況] 基本行動方針:主催(ヒエール)を倒して、みんなと脱出する 1:しんちゃんと行動する 2:フェイトちゃん達がいたら探したい 3:諦めちゃだめ!私も頑張らなくちゃ! 4:しんちゃん...カッコ良かったな〜 [備考] 参戦時期は少なくとも闇の書事件終了後です 【支給品】 【SPタイムスーツ@クレヨンしんちゃん】 野原しんのすけに支給。 過去にリング・スノー・ストームから渡された特別なジャージ、これを着て『たすけてケスタ』という呪文を唱えると変身することができる ※残り変身回数4回 【金属バット@現実】 野原しんのすけに支給。 野球やソフトボールで打者が投手の投球を打つために用いられる棒状の用具
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新曲 フレ!フレ!大丈夫! わらしのうた ハロハログッバイ 再放送曲(テレビ) お兄ちゃんずるい 魔法の絵の具 算数チャチャチャ ハローアゲイン,jojo 再放送曲(ラジオ) かな かな かな 空と海の子守歌 再放送曲(お楽しみ) きみのきもち ぼくはくま えがおのはな 僕らのヒーロー お元気ですか日本列島 見たい聞きたい金曜日メトロポリタン美術館 ←2010年8~9月 2010年10~11月 2010~1年12~1月→
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剣と魔法と学園モノ。3 part65-491 491 :ゲーム好き名無しさん:2013/08/12(月) 20 31 00.34 ID NIh66wq/O PS3、PSPの「剣と魔法と学園モノ。3」がまだみたいなので超大筋を プレイしたのがだいぶ前なので、間違ってたり他のとごっちゃになってたら申し訳ない あと出来たらでいいので補足や差し替えもお願いします 冒険者を育成する学校に入学し、新入生向けのクエストをこなす内に三つの学校で交流戦を行うことになった 戦ってくと自分が通っている学校に昔いた先輩とかが襲ってきた 青春したり先輩を倒したりしながら進むと、モーディアル学園という学校の存在が明らかに 学園はダンジョンと化しているが、先輩とかは今はここに在籍しているらしい 中にはいるとソフィアールという元モーディアル学園の教師と出会う モーディアル学園は始原の学園跡という場所に繋がっていたので行く ソフィアールに現モーディアル学園の校長アガシオンはアカンと言うことでアガシオンを倒すと、なんと愛らしいハムスターになった このアガシオンことアーちゃん(ハムスター)はソフィアールのペットだったが、魔王アゴラモートとなんやかんやあってアガシオンに転生してしまったらしい そのアゴラモートが復活してしまったので倒しに向かう 途中始原の学園の生徒たちと戯れ、アゴラモートを倒す こうしてモーディアル学園は復活しましたとさ 終わり
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剣と魔法と学園モノ。3 part65-491 491 :ゲーム好き名無しさん:2013/08/12(月) 20 31 00.34 ID NIh66wq/O PS3、PSPの「剣と魔法と学園モノ。3」がまだみたいなので超大筋を プレイしたのがだいぶ前なので、間違ってたり他のとごっちゃになってたら申し訳ない あと出来たらでいいので補足や差し替えもお願いします 冒険者を育成する学校に入学し、新入生向けのクエストをこなす内に三つの学校で交流戦を行うことになった 戦ってくと自分が通っている学校に昔いた先輩とかが襲ってきた 青春したり先輩を倒したりしながら進むと、モーディアル学園という学校の存在が明らかに 学園はダンジョンと化しているが、先輩とかは今はここに在籍しているらしい 中にはいるとソフィアールという元モーディアル学園の教師と出会う モーディアル学園は始原の学園跡という場所に繋がっていたので行く ソフィアールに現モーディアル学園の校長アガシオンはアカンと言うことでアガシオンを倒すと、なんと愛らしいハムスターになった このアガシオンことアーちゃん(ハムスター)はソフィアールのペットだったが、魔王アゴラモートとなんやかんやあってアガシオンに転生してしまったらしい そのアゴラモートが復活してしまったので倒しに向かう 途中始原の学園の生徒たちと戯れ、アゴラモートを倒す こうしてモーディアル学園は復活しましたとさ 終わり
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呪われし坑道 ダンジョン仕様 クリア報酬 攻略 敵出現フロア アイテム コメント ダンジョン仕様 アイテムの持ち込み可 モンスターハウス有 全30F クリア報酬 風来ポイント50FP・昇段ポイント5 攻略 腕試しの洞窟よりさらに早く敵が強くなるので十分な準備を あまぐりんでの経験値稼ぎ、呪い使い捨ての用意(持ち込めればベストだがノロージョも使える)、終盤を駆け下りるためのアイテムの準備が鍵を握る。 終盤ではガラ中流魔道士が『一時しのぎの杖』を使うことがある。階段へ飛ばされるので、かなしばりが解けたらそのまま次へ降りるという手もある。 敵出現フロア 敵キャラ名 出現階 備考 マムル 1-2 おばけカイワレ 1-2 タネッコ 1-2 チンタラ 1-3 コロン 3-5 あなぐらマムル 3-5 フワッティー 4-9 最初の難敵。3階までにいい装備を用意できなかった場合はLvを上げてから4階に降りたい あまぐりん 5-13 経験値100の美味しい敵。食料と状況の許す限り狩りたい。 中チンタラ 6-10 ンドゥバ 9-13 パコレプキーナ 10-13 HP・攻撃力・防御力が非常に高い。呪い使い捨てか妖光の刀がない限り放置が無難。 ミドロ 11-15 ケンゴウ 12-16 なるべく壁に背を向けて戦うように。 ノロージョ 14-19 呪い使い捨てを作るのに使える。 まわるポリゴン 14-17 毒サソリ 16-21 ガラ魔道士 17-21 すいだすゾウ 18-22 ぬすっトド 20-24 うたたねバク 21-25 眠らされる。他に敵がいる状況での直接攻撃は厳禁。 ガラ中流魔道士 24-29 オヤジ戦車 26-30 ヤンぴー 26-0 転ばせてくることがある。転ばぬ先の杖で対処可 ノロージョの姉 26-0 ヒーポフ 28-30 炎を吐いてくる。おにぎりが焼きおにぎりに グレアバード 28-30 能力が高く、投擲無効・爆風で分裂・回復能力という特殊能力を持つ。杖必須 0-0 アイテム ※カッコ内の数字は、確認できたいちばん浅い階層を指しています。 ※出現階はあくまで目安です。 武器:カタナ (1)・使い捨ての剣 (1)・青銅の太刀 (3)・つるはし (3)・妖光の刀 (4)・妖刀かまいたち (4)・どうたぬき (18)・混沌の斧 (17) 盾:重装の盾 (1)・ハラモチの盾 (1)・鉄甲の盾 (3)・使い捨ての盾 (4)・木甲の盾 (4) 腕輪:ちからの腕輪 (7)・混乱よけの腕輪 (12)・痛恨の腕輪(6) 草:混乱草 (1)・睡眠草 (1)・ちからの草 (1)・すばやさ草 (2)・胃拡張の種 (2)・毒草 (3)・目薬草 (3)・高飛び草 (4)・胃縮小の種 (14)・ドラゴン草(14)・毒消し草 (21) 杖:場所替えの杖 (1)・転ばぬ先の杖 (1)・混乱の杖 (2)・高飛びの杖 (3)・吹き飛ばしの杖 (5)・加速の杖 (6)・睡眠の杖 (8)・封印の杖 (15)・魔道の杖 (18) 巻物:混乱の巻物 (1)・かなしばりの巻物 (1)・あかりの巻物 (1)・バクスイの巻物 (1)・ワナ増えの巻物 (2)・識別の巻物 (2)・くちなしの巻物 (3)・拾えずの巻物 (4)・自爆の巻物 (5)・真空斬りの巻物 (6)・おはらいの巻物 (6)・困った時の巻物 (8)・召喚の巻物 (6)・敵倍速の巻物 (16)・脱出の巻物 (20) 壷:やりすごしの壷 (1)・びっくりの壷 (1)・回復の壷 (4)・魔物のるつぼ (4)・識別の壷 (7)・保存の壷 (8)・割れない壷 (8)・合成の壷 (10)・うさばらしの壷 (24) 食料:大きなおにぎり (4)・巨大なおにぎり (7)・おにぎり (10) コメント 出現フロアリスト超乙、これ見ておけば初見殺し回避しやすいな -- 名無しさん (2011-11-02 00 52 50) 混沌の斧が20階程度で出た。確率2/2。でも合成しちゃうとすいだすゾウが難敵になるお。吹き飛ばしと矢で何とかするしかないのかね? -- 名無しさん (2011-11-02 23 18 14) 20階~高跳びの腕輪を装備して 階段を目指すのが無難 -- 名無しさん (2011-11-03 19 54 09) ノロージョたんちゅっちゅ -- 名無しさん (2011-11-05 00 39 23) あまぐりん12階13階でも出ました -- 名無しさん (2011-11-12 13 36 51) アイテムに関して、 -- 名無しさん (2011-11-13 08 35 31) ↑まずは最初に潜った段階でのリストを作成してみました。 -- 名無しさん (2011-11-13 08 36 25) 23Fのトド率がやばい。大事な物が盗まれる前にさっかと次のフロアに行くのがおすすめ -- 名無しさん (2011-11-15 14 10 08) ケンゴウ12Fで確認 -- 名無しさん (2011-11-18 11 26 57) あまぐりんを13Fで確認 -- 名無しさん (2011-11-18 11 43 01) 使い捨ての剣・ちからの草・バクスイの巻物を1Fで確認。識別の巻物・やりすごしの壺・びっくりの壺を2Fで確認。 -- 名無しさん (2011-11-19 13 15 43) 青銅の太刀・鉄甲の建て -- 名無しさん (2011-11-19 13 18 25) ↑ミスった。青銅の太刀・鉄甲の盾を3Fで確認。つるはし/4F -- 名無しさん (2011-11-19 13 22 08) つるはし・妖光の刀・魔物のるつぼを4Fで確認。 -- 名無しさん (2011-11-19 13 24 29) 睡眠草・かなしばりの巻物・あかりの巻物・場所替えの杖・やりすごしの壺を1Fで確認。すばやさ草 -- 名無しさん (2011-11-19 14 02 55) すばやさ草を2F、目薬草・毒草を3F、拾えずの巻物を4Fで確認。 -- 名無しさん (2011-11-19 14 11 12) アイテム関連更新しました。情報ありがとう! -- 名無しさん (2011-11-20 08 20 28) あまぐりん&ケンゴウの出現階を更新しました。 -- 名無しさん (2011-11-20 08 22 49) 自爆の巻物を5Fで確認 -- 名無しさん (2011-12-09 13 55 20) 痛恨の腕輪を6階で確認 -- 名無しさん (2012-01-14 14 35 54) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/hyakukami/pages/2437.html
依頼主 ヘズ 出現条件 ヘズ第一進化後 クリア条件 2013/06/10 12 00 までに以下の神様を解放するヘズ(最終進化) 成功報酬 豪華骨付き肉の盛り合わせ脂したたる骨付き肉を贅沢に炙ったものを盛り付けた。肉の旨みがよくわかる、シンプルな味付け。親密度が2500も上がります! 依頼時 僕は全ての力を取り戻したい。頼ってばかりで申し訳ないけれど…2回目の進化も手伝ってくれないか? クリア時 これで全て力を取り戻せた、はず…手伝ってくれてありがとう。あなたには、それ以上のものをもらった気がするよ。…ありがとう。
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意志を奪われたダンピール達が、吼え声を上げる 新たに現れた侵入者達に対し、牙を剥く 「…ヘンリエッタ、彼らは」 「……もはや、自我も、意志も、残ってはおらぬ………ただの、戦闘兵器と化してしまっておる……………もはや、元には戻せぬ」 「………そう、か」 ヘンリエッタの答えに、ダレンは悲しそうな表情を浮かべた ……目の前を相手を、殲滅する事しか、道がない その事実が、悲しいのだろう だが、迷っている暇などない 目の前で、ダンピール達はどんどん、その姿を化け物のように変貌させていっているから 倒さなければ、自分達の身が危ない 決意した表情で…ダレンはどん!どんっ!!…と、両の拳で、宙の二点を叩く 広がるヒビ それは、ダンピール達の持つ銀の武器を、次々に破壊していく エーテルは、その攻撃の正体を見抜く …ダレンの契約都市伝説は、「地震発生装置」 その気になれば、世界中の島を沈ませる事すらできる、強大な力 超高出力の共振波や振動波の発生装置そのもの、それがダレン その能力でもって、宙を叩く、と言う動作によって、衝撃波を生み出しているのだ なるほど、こういう使い方ならば……大地を揺らす事なく、島を沈めてしまう事も、大波を起こしてしまう事もない エーテルからのアドバイスで、手加減の仕方を模索して……この方法に、たどり着いたのだろう 「遅かったじゃないか、随分待たせやがって」 苦笑して、そうダレンに告げるエーテル 襲い掛かってきたダンピールを、レーザーメスで切り捨てる 「ごめんね、エーテル。せめて、連絡はとりたかったんだけど……」 困ったような表情をう浮かべるダレン いい、と、エーテルは答える 「積もる話は色々とあるが、全てはここを切り抜けてからだ……色々と聞かせてもらうぞ?」 「うん、わかったよ」 こくり、頷くダレン 一歩…皆の前に出る 「…みんな、絶対に、僕の前に立たないで」 そう、呟くように言って っどん!!と、ダレンは宙を叩く ヒビは広がり……異形と化したダンピール達に届き、衝撃波で蹴散らしていく ヘンリエッタとマクスウェルに、絶対に相手を接近させまいとするように、彼女らを護るように、立つ 「…正気に、戻すことができないならば…………せめて、安らかな眠りを」 悲しげな言葉と共に、放たれる攻撃 この研究所を壊さない程度に加減されたそれは、しかし、確実にダンピール達の命を奪っていく …あいつらしくない事をさせてしまっているな エーテルはこっそりと、苦笑した 「…むこうは、任せても大丈夫そうだな……さて、こちらを蹴散らすの、手伝ってもらってもいいだろうか?」 「主の悲しみが少しでも和らぐならば、問題ない」 目元を隠す布のせいで、若干、表情は伺いにくいが……大地は村正を手に、エーテルの隣に立った 直後…二人の姿が、消えた そのように、ダンピール達には見えただろう エーテルのレーザーメスが 大地の村正が、ダンピール達を次々に切り裂いていく エーテルとは違い、次々とダンピール達の周囲を駆け抜け、相手を切り裂いていく大地 見る者が見れば…大地の持つ村正に、ダンピール達が吸い寄せられていっているように見えただろう これが、大地の持つ「妖刀 村正」の特性 村正の中に、葉を吸い寄せて切り裂いたという伝説を持つ物がある 大地の持つ…大地を「飲み込んだ」村正は、その固体なのだ 今、この場において 彼らを止められる者など、存在しない 彼らに適う者など、存在しない 隠れ続けていた最強の存在が、表に現れて そして、彼らは信頼しあっていて 護ると、傷つけないと、決意していて その、絶対の信頼を、決意を、崩せる者など存在しない それらに敵う者など、この場において一人たりとも存在しない!! …ほんの、数分後 その場に、ダンピールは残っていなかった 全てが倒され、光の粒子となって……消え去る はじめから、存在していなかったかのように ようやく………忌まわしい実験から解放され、消え去っていった ダレンが、ダンピール達の冥福を祈るように、軽く目を閉じたのが…ヘンリエッタには、見えた 「……すまぬ。お前に戦わせてしもうた」 「…ううん、大丈夫…………こうしなければならない事がある事は、わかっているから」 ヘンリエッタの謝罪に、軽く首を振るダレン 少し、悲しそうな顔 それでも、ヘンリエッタを心配させないようにか、笑みを浮かべる 「…えっと、他に、僕らが手伝える事、ある?」 「……いや……ひとまずは、あの扉を開けてから、じゃ」 …かすかな機械音が響く、扉 ヘンリエッタは、扉の傍の機械を軽く操作して…その扉を、開けた ごぽり 気泡が浮かぶ そこにいたそれは、訪問者達を見つめた…ようだった だが、それは断言できない その瞳に、意志は残っていなかったから 扉の向こうには…大きな、カプセルがあった 得体の知れない液体で満たされたその中に…人の形をしたものが、浮かぶ 恐らくは、人間だろう、それは ……片目が、なかった 「…こいつが」 「……うむ……ハンニバルの「最強の目」の…本体、じゃ」 エーテルの言葉に、苦々しく、答えるヘンリエッタ カプセルの中に浮かぶその人間は…ハンニバルが「最強の目」を手に入れる為の、生贄そのもの こぽ、とその口から気泡が漏れているのを見れば…生きては、いる ……だが、その意志は……残っていないように見えた 植物人間のような状態 生かさず、殺さず……その状態で、ここに保存されているのだろう 「……酷い……」 「…でも…生きているんだよね?……助けられるよね…?」 エーテルの隣に立ち、悲しそうな表情を浮かべるマクスウェル ダレンが、ヘンリエッタに尋ねると……ヘンリエッタは、やや難しい表情をして しかし、力強く、頷く 「…助けて、見せる………絶対に、じゃ。命を賭けてもいい。どれだけ時間がかかろうとも、妾は必ず、この者の心を取り戻してみせる……!!} はっきりと、そう断言したヘンリエッタ それが、せめて自分にできる償い 死ぬ事は、償いにはならない それは、ただ、罪から逃げているだけだ それに、ヘンリエッタはようやく気づく 自分に出来る事は……実験の被害者達を、犠牲者達を、まだ生きている者達を、少しでも救う事なのだ 「ジェラルドに、取りに行かせた物が、ある。ジェラルドがそれを持ってここに到達すれば…」 「そうか……あいつが来るのを、待つしかないか」 ふぅ、と息を吐くエーテル まだ、完全には警戒を解いていない ダンピール達の他にも、警備にまわされている存在がいるかもしれないからだ 警戒しつつ、辺りを見回し……エーテルは、つけっぱなしのパソコンに、気づく 「これは……H-No.3辺りが、操作しっぱなしで放置したのか…?」 …あのH-No.3辺りなら、やりかねない どこまでも、ある意味で子供っぽい狂人だったから それは、何かのデータのようだった 画面に映し出されているそれに、エーテルは目を通し…………警戒しつつも、マウスを操作して、データを閲覧していって… 「-------っ!?」 ……そのデータを、見つけた 見つけてしまった 【門条 晴海との交配実験に成功 プロジェクト Obedient Pieceに紛れ込ませる ナンバーはH-No.96 こちらの都市伝説の力をどこまで継承しているか、また、他の能力の変化はないか観察を続け……】 それは、H-No,1の作成した記録 つまり、これが示しているのは H-No.96……すなわち、広瀬 辰也の、両親は… 『あいつは、何も知らなくていいんだ』 広瀬 宏也が言った、その言葉が エーテルの頭の中で、リフレインされたのだった to be … ? 前ページ次ページ連載 - 黒服Hと呪われた歌の契約者
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視線が痛い さぁて、どうしたら良いものか 目の前で涙目でこちらを睨んでくるヘンリエッタと、今すぐにでもこちらを殺さんとせんばかりの勢いで睨みつけてきているGを前に、黒服Hは小さく苦笑した 「……つまり。お前はマッドガッサーの騒動以降、ロクにメンテナンスをせず、都市伝説存在固定剤を薄めた物を飲むだけで体をもたせていた、と?」 「それと、賢者の石の効果な。まぁ、こっちはあんまり使いたくはねぇんだが」 あの男と戦う、その時まで 賢者の石の残り残量は、あまり使いたくはないのだ あの不死身の男相手に戦うのならば、こちらもある程度の不死身性を保たないと、きつい 「------っの、馬鹿者が!!」 ぺち! ヘンリエッタが、Hに殴りかかった とは言え、彼女の本来の腕力で、ではなく、その愛らしい少女の姿に相応しい力で ぽかぽかぽかぽかぽかぽかぽか そのまま、叩き続ける 「痛いんだが、お嬢さん。っつか、うっかり本来の力で殴ってくるなよ?少なくとも一回は死ねる」 「煩い!この大馬鹿者めが!!何故、妾に一言も相談せんかった!?妾は、お前の状態を全て把握していなければならんのだぞ!!」 ぽかぽかぺちぺち ヘンリエッタはHを叩き続け……ぽろぽろ、ぽろぽろ 大粒の涙をこぼし続けている 「お、お前の状態を把握出来ておらんと……っ、お前の状態に合わせて、薬の成分の調整も、できんじゃろうが……っ」 「まず、俺はその薬の投与をサボってたんだし、問題ねぇだろ」 「大有りじゃ!!そうだから、体がボロボロになっておるのじゃろうが!!」 ようやく、Hを叩く手が、止まり ヘンリエッタは、ただ、涙を流す 「妾、は……お前に、死なれては…………困るのじゃ…」 「…はいはい、悪かったよ」 ぼふん、と ヘンリエッタの頭を撫でてやるH …Gからの視線が、大変と痛い 少しは、フォローしなければ駄目だろう 「流石にきっつくなってきたから、こうやって打ち明けただろうが」 「もっと早く打ち明けんか!!……とにかく、今から検査と薬の投与を始める。逃げるでないぞ?」 「わかってるって……それと、あの話だが」 「ふむ、ファンタ・ゴールデンアップルに飲み込まれた少年じゃな?お前の言う通り、Gの下につかせよう」 「そうしてくれ。あの能力が強硬派や過激派に確保されるのは厄介だ」 任せろ、と頷くヘンリエッタ てとてとと、部屋の奥に向かおうとしていて …その、後ろ姿に そうだ、とHは声をかける 「ついでだ、お嬢さん。「第三帝国」は知ってるな?」 「うむ?知っておるぞ。我がライバルのムチプリがいるのじゃ」 「いつ、あのドクターがお前のライバルになったのかはさておき、だ……そのドクターが、都市伝説を人間にする方法を見つけた、ってよ」 ----ぴたり ヘンリエッタが、動きを止めた 「…どう言う事だ。H-No.360」 今まで無言を貫いていたG-No.1が、口を開いた 低い、低い…怒気交じりの、声 殺意一歩手前のその怒気は、Hにまっすぐに向けられていた 「言葉通りの意味さ。お嬢さんとお前さんが何百年とかけて見つけられなかったその方法、人間であるドクターが見つけちまったのさ」 「…それは、事実か?」 あぁ、とヘンリエッタに頷いてみせるH どこか意地悪く、笑ってみせる 「……どうだ?方法が見付かったなら………人間に、戻りたいか?」 「…………」 「…H-No.360、貴様…」 俯いてしまったヘンリエッタ 彼女の心を乱す発言をしたHを、Gはとがめようとして …しかし、ヘンリエッタが、それを遮る 「良い、G-No.1……そうじゃな、確かに、妾は人間に戻りたい……………だが、まだ、人間に戻る訳には、いかぬ。「組織」を正しい方向に導くまで…まだ、戻る訳には、行かぬのじゃ」 友人になった少女達が、危険な目にあった事で ヘンリエッタは、より、「組織」の過激派や強硬派相手に厳しい態度をとるようになった 少なくとも、それらを全て駆逐するまでは人間に戻るわけにはいかない…そう言う事か 「じゃから、H-No.360。お前は、自分の事だけ考えておれ。その人間に戻る方法、お前が使えば良いじゃろう」 「そうかい」 わかった、とHが頷いたのを確認して…ヘンリエッタは、検査の準備をすべく、奥の部屋へと姿を消した 部屋には、HとGだけが残されて 「…何のつもりだ、H-No.360」 ぎろり Gが、Hを睨み付けた 「何の事だ?」 「とぼけるな………!今更、お嬢様に希望を抱かせて、どうするつもりだ」 普段、感情を押し隠し、感情などないように振舞っている男が Hの前では、こうもあっさりと、怒気を露にしてくる その様子が楽しいものだから、ついつい、挑発してしまうのだ くくくっ、とHは笑ってみせる 「俺は事実を伝えたまでさ。すげぇだろ?寿命が定められている人間の身で、奇跡としか言いようがないその技術を実現させたんだからな」 H自身は、まだその人間化した都市伝説の姿を見てはいないのだが 辰也が言ったのだから事実だろう、とそう考えていた 辰也の嘘を見抜くくらいはできる 「……お嬢様を殺すと言っている、お前が…………お嬢様に希望を抱かせ、何を企んでいる」 「……………さぁねぇ?」 …Gのその問いかけに、Hは誤魔化すように肩をすくめて それ以上、答える事は、なかった to be … ? 前ページ次ページ連載 - 黒服Hと呪われた歌の契約者
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「組織」管轄の病院 その、最上階にて 「…これで良いじゃろ。どこか、体に違和感は?」 「……ないな。さすがだ」 蝦蟇の油その他諸々の治療系都市伝説の力により、エーテルの怪我は完全に回復した 一部、それを使いこなすヘンリエッタの手腕もあっての成果だ 人間に戻る手段を模索し続け、都市伝説の研究を進め続けたが故なのだろう 彼女は、傷ついた都市伝説の治療に関する知識も高いのだ ちなみに、祐樹とククージィには、同じ階の別の部屋で待機してもらっている 一応、ガード役として、傍にジェラルドもおいて 「さて、治療しながら話は聞かせてもらったが……何とも、厄介な状況じゃな」 「まったくだ…あの様子だと、門条 晴海の遺児以外にも、検体として目をつけている相手を回収しようとする可能性があるな」 「ううむ…他に危ういとなると穀雨兄妹……その長女は行方不明として、彼方と吉静に関しては、上田の傍におるのが不幸中の幸いか」 「…そうなるな、一応」 しかし、予測できる狙われる相手の心当たりがそれしかない、と言うのも不安だ ハンニバルの、人間と都市伝説との混血に関する研究は…ハンニバル自身が、「組織」に対してすら内密に進めていた研究であるがゆえ、「組織」で把握できている情報が少ないのだ 門条、穀雨両者のデータとて、最近になってようやく発見できたようなものだ 「門条 天地は…今は、お嬢さんの管轄、だったよな?」 「うむ。昨年のマッドガッサー達の騒動以降、やや強引ではあるが、妾の管轄下に移動させた。とは言え、直接の部下ではないうえ、担当させた黒服は普段は書類事務が仕事じゃ。現状は完全には把握できんが…」 「……もしかして、門条 天地が、門条 晴海の遺児だと知って、自分の下に……?」 エーテルの、その疑問に ヘンリエッタは、いや、と首を左右に振る 「…違うのじゃ。H-No.360…宏也に、頼まれたのじゃよ」 「……広瀬 宏也に?」 予想外の名前が出て、眉をひそめるエーテル うむ、とヘンリエッタは頷いてくる 「…どのような意図があってかは、知らぬ。ただ、門条 天地を、穏健派の管轄下において、危険な任務を任せられないようにしてくれ…と、頼まれたのじゃ」 「……あの男が」 一体、どのような目的で? 何か、両者には繋がりがあっただろうか? エーテルは、それを思い出そうとするのだが…なかなか、それらしい情報が思い出せない エーテルが、そうやって思案していると …こんこん、と 部屋の扉が、ノックされた 「誰じゃ?」 「…お嬢さん、俺だ」 ぴくり ヘンリエッタの体が…わずかに、跳ねる 聞こえてきた声に、エーテルも顔を上げた 「…広瀬 宏也?」 「おぉっと、あんたもいたのか…まぁ、いいや。入るぞ」 がら、と 遠慮なく、扉を開けてくる黒服H…広瀬 宏也 いつもの、どこか軽い表情ではなく…どこか、深刻な表情だ 「お嬢さん。俺が担当している契約者が二人…H-No.2の能力による蛇に、襲われた」 「!」 ぴく、と 再び、ヘンリエッタの体が跳ねる 彼女自身も、それに襲われているせいもあるのだろうが…まさか、彼の担当している契約者まで、襲われているとは考えなかったのかもしれない 「佳奈美を助けるのは間に合ったが、愛華を助けるのが間に合わなかった…親切な奴に助けられたおかげで、一命は取り留めたが、意識が戻らねぇ。この病院の、この階にいる」 「…そうか……後で、妾も様子を見てみよう。何かできるかもしれぬ」 「悪ぃ…それと、もうひとつ」 …宏也の表情が ますます、深刻さを増した 「…辰也の所に、天地が来た…誰かに命令されて、辰也を殺しに来たらしい」 「……門条 天地がか!?」 あぁ、とエーテルの言葉に頷く宏也 …なぜ、天地が今になって? 「あぁ、一応、辰也は無事だ。ただ、天地の方が、ハンニバルの野郎の薬を、かなりやばい量投与されていらしい」 「…天地に、か?……あの男、いつの間に…」 「辰也が応急処置したんで、どうにかなったそうだ。一応ドクターんとこに預けてきたってよ」 わかった、と宏也の言葉に頷くヘンリエッタ …それを、聞きながら エーテルは、やや違和感を覚えた 「…待て。辰也が、天地を助けたのか?自分の命を狙ってきた相手を?」 ……彼の性格を考えれば、それは、違和感を感じる出来事だ だが、そうだよ、と宏也はあっさりと頷く 「あいつ、前々から天地の事は気にしてたみたいだしな。表にゃ出さないようにしてたが」 「…広瀬 辰也が、門条 天地を…?」 「あぁ。それを考えると…その襲撃は、辰也を刺激する為、なのかもな」 どういうことだ? …考えて、思い出す 以前、宏也に対しても問いかけた事……辰也の任務記録を見て感じた、とある違和感を 広瀬 辰也は、本人に知らされていたかどうかはともかく、必ず誰かと組んで仕事をしていた …その任務は、ただの一度を除いて、すべて暗殺 そして、辰也と組んだ相手は…まるで、辰也の任務を確実に成功させる為の捨て駒であるかのように、必ずといっていいほど、その任務で死亡していた 辰也と組んで仕事をして、生き延びたのは、たった二人 一人は…唯一の、暗殺ではない任務で組んでいた広瀬 宏也 そして、もう一人が ……門条 天地 宏也に関しては、いつもとは違う任務だ、その任務自体が例外であったと言っていいだろう しかし、天地の場合は、違う いつも通りの任務で、しかし、天地だけは捨て駒にならず、生き延びている …それも、その時の辰也の動きを見るに まるで、天地が捨て駒にされるのを避けるかのように、「組織」の指示を無視した行動をとって任務をやり遂げている ……この、違和感 まるで、辰也が天地を、護ろうとしたかのような…? 「…んじゃあ、俺は佳奈美と一緒に、愛華の様子見てくる。後でな、お嬢さん」 「…うむ」 ……宏也と、まともに目を合わせる事ができず、うつむいてしまうヘンリエッタ …彼らの復讐が終わった時、殺される約束 その時が近づいているのを…彼女は、感じ取っているのかもしれない 今回の騒ぎで、姿を隠していたH-No.1達が表に出始めた これは、宏也達にとって、復讐のチャンスなのだから …部屋を後にした、宏也を 「少し、待ってくれ」 …部屋から、出て エーテルは、呼びかけた 「何だ?」 「…ひとつ、確認したい事があるんだ」 以前から、疑問に感じていた事 宏也が、一度、何気なく呟いたその言葉を エーテルは、聞き逃していなかったから 「…お前、広瀬 辰也が、ハンニバルと遭遇するべきじゃない、って言っていたよな…?あれは、どういう意味なんだ?」 「………」 ………宏也は、答えない ただ、どこか皮肉げに、笑って 「……さぁてね?お前さんが知る必要はない事さ」 そういって、きびすを返し ……小さく、続ける 「…辰也だって…知らないままの方が、いいに決まってるのさ」 そのまま、春風 愛華の病室へと入っていく宏也 …ひょこ、ひょこ、と マクスウェルとヘンリエッタが、部屋から顔を出す 「エーテル…?」 「…いや、何でもない……ありゃ、よっぽど深刻な事情がある、って事か…?」 誰も知らない情報を 宏也だけが、把握している? もしくは…宏也だけが、気づいた? 「…エーテル。あの男は、情報を隠す気になれば、どこまでも隠し通す男じゃ、そう簡単には聞きだせんぞ?」 「……お嬢さんなら、聞きだせるはずだろう?」 そうだ 本来の立場から考えれば…ヘンリエッタは、宏也の直属の上司だ 情報を聞き出す事も、可能なはず だが 「…妾に、そんな資格など、存在せんよ」 自虐的に笑うヘンリエッタ その笑顔が、痛々しい 「……何せ、妾は…あの男に、人間である事を捨てさせる実験を、許可してしまったのじゃぞ?」 「…お嬢さん…」 …ヘンリエッタの、罪 広瀬 宏也に対する負い目が、表に現れる 「…妾は、あの男に」 しかし それを、口にした、そのタイミングが 最悪のタイミングであった事を…誰が、予測しただろうか? 「広瀬 辰也としての人生を、捨てさせてしまったのじゃぞ?」 かつん、と 足音が、聞こえた エーテルが振り返ると…そこには、一組の男女 二人共、何者であるのか、エーテルは把握していた 一方は、影守…「組織」所属の契約者 そして、もう一方は…広瀬 美緒 「組織」と繋がりのある、警察幹部 (…ひろ、せ?) …その、苗字に、家名に エーテルは、はっとした表情を浮かべる 彼女は、まさか… 「……あなた、が……っ」 先ほどの話が…聞こえていたのだろう 美緒が、ヘンリエッタを睨み付けた 「あなたの、せいで………兄さんは……っ!!」 ヘンリエッタを睨み付ける美緒の表情が、憎悪で彩られて …そして 彼女は懐から拳銃を取り出し、ヘンリエッタにその銃口を、向けた to be … ? 前ページ次ページ連載 - 黒服Hと呪われた歌の契約者