約 3,774,617 件
https://w.atwiki.jp/legends/pages/2743.html
暗い部屋の中、アルファベットが刻まれた板が並ぶ それが、光を放ち始め……「組織」上層部会議が、始まった 『朝比奈 秀雄の確保に失敗したか』 『「薔薇十字団」如きに、先を越されるとは…』 『現場には、D-No.962がいたのだろう?どうなっている!』 『あの男は「薔薇十字団」とも縁がある…そちらに譲ってしまったのだろう』 強硬派・過激派の上層部メンバーが、口惜しそうにそう口にする 「組織」の存在理由上、一般市民への対応を優先せざるをえず、騒動の中心人物である朝比奈 秀雄の確保に失敗してしまったのだ 「薔薇十字団」の保護下に入られては、手を出す事はできない どちらかというと、他組織とは中立的な立場を貫いている「薔薇十字団」と敵対することは、「組織」として得策ではないのだ 特に、「アメリカ政府の陰謀論」との仲がこじれている現状では、尚更だ 『朝比奈 秀雄から解放された「黄金伝説」のドラゴンをある程度確保できたのじゃ。それで、良しとすればよかろ?』 『問題は、「薔薇十字団」が確保したドラゴンと、朝比奈 秀雄の中に残っていたドラゴン。それを合わせても、一匹足りないと言う事だが…』 『足りない個体はどれだ?シルスウェルのドラゴンではないだろうな?あれは、疫病をばら撒くから厄介だぞ』 『…タラスクス。甲羅持つ竜だな、行方がわからないのは』 「黄金伝説」のドラゴン それを確保できれば、「教会」との取引材料になる そもそも、「黄金伝説」のドラゴン達は、「教会」が厳重に封印していたはずの存在なのだ …それが、朝比奈 秀雄と言う、一人の日本人がどこからかそれと接触し、契約してしまった 「教会」の失態だ しかも、それと契約した存在が、日本で騒ぎを起こした その暴れたドラゴンを、「組織」が確保すれば…それは、「教会」との取引のカードになりうるのだ 出来る事ならば全てを確保したかったが、「薔薇十字団」に先を越されてしまった分は仕方ない やはり、問題となるのは、行方がわからないタラスクスだ 「黄金伝説」のドラゴンは、一体一体が強大な存在であり、もし万が一にでも暴れ出したら、大変な騒ぎになる 何か問題を起こす前に、何としてでも確保しなければならない ……実際には、タラスクスは既にハーメルンの笛吹き契約者事上田に捕獲されているのだが、「組織」はまだ、その情報を把握していないのだ 近々、その情報を把握そ、ハーメルンの笛拭きを討伐対象に戻すか否かで、また大問題が起こるのはもう少し先の話だ 『タラスクスについては、CNo及びSNoが追跡調査。ただ、無理はしない事だ』 『朝比奈 秀雄に関しては、「薔薇十字団」との交渉で、少しはこちらが受けた被害の賠償でもしてもらうか』 …もっとも、朝比奈 秀雄から受けた被害の大半は、中途半端に彼にちょっかいを出した強硬派や過激派が中心な訳で 穏健派としては、自分達が受けた被害よりも、朝比奈 秀雄が罪の償いをすることに関して、重点をおくのかもしれないが 『それでは、今回の議題は終了とするが…………他に、何か話し合うべき問題はあったか?』 『あぁ、以前、妾が提案したことについてだが』 …H-No.0の発した、その言葉に 強硬派と過激派が、反応を示す 『全ての黒服に、人間としての名前をつける事を義務付ける…であったか?馬鹿馬鹿しい。「組織」の歯車に名前などいらん』 『その考え方が問題だと言うておるのじゃ。お前達がそうやって、黒服や契約者を使い潰すから、いらぬ敵まで増やしてしまうし、力をそがれていっておるのじゃぞ?』 全ての黒服に、名前を持つ事を義務付ける それは、H-No.0が提案した事だ つまり、純粋な「組織」の黒服にも名前を与えるという事 …人格を認める、と言う事だ 黒服を「組織」の歯車としてしか見なさず、道具のように扱う者が多い強硬派や過激派にとっては、厄介な思想である だからこそ、と言う訳でもないが H-No.0としては、是非とも通したい提案なのだ 『俺、さんせー。いいんじゃないか?名前くらい』 『S-No.0、珍しく発言したと思ったら…』 『俺も、賛成だ。正直、人の姿をした者を道具扱い、ってのは嫌だしな』 『…G-No.0…!』 日和見派…と言う事になっているS-No.0や、H-No.0と同じく穏健派であるG-No.0が、H-No.0の考えに賛同する 発言権を強めている、穏健派達 そうとは言え、強硬に考えを通そうという気はない ただ……相手が折れるまで、この考えは主張し続けるつもりだ これ以上、強硬派や過激派達に、黒服や契約者を使い捨てるような行為はさせたくない それ以上に何とかしたいのは、非人道的な実験は禁止していると言うのに、未だにそれを行っている者がいる、と言う事だ つい先日、死亡したQ-No.0も、かなり非人道的な実験を行っていたようだし 元・H-No.0の部下であるH-No.1も、裏で何をしているかわからない ……まだまだ、「組織」は歪なのだ それでも、彼らは存在し続ける 都市伝説の存在を、一般市民から隠す為に そして、穏健派は願う 「組織」が、人間と都市伝説とが、必要以上に争う事がないよう、その間に立てる存在になる事に 人間にも、都市伝説にも、優しい存在になれる日を …D-No.0が望んだ「組織」の形を実現できる日を 今でも、彼らは模索し続けている to be … ? 前ページ次ページ連載 - 黒服Hと呪われた歌の契約者
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/32459.html
【検索用 かこまないて 登録タグ 2015年 GUMI NexTone管理曲 VOCALOID か 動画削除済み 曲 曲か 殿堂入り 犬丸芝居小屋】 + 目次 目次 曲紹介 歌詞 コメント 作詞:丸井幸清(犬丸芝居小屋) 作曲:丸井幸清(犬丸芝居小屋) 編曲:丸井幸清(犬丸芝居小屋) 人物考案:犬丸梅吉(犬丸芝居小屋) 唄:GUMI 曲紹介 曲名:『かごまないで』 丸井「下駄は俺の趣味だぜ」犬丸「ダンボール生活してます!快適ですな」 こんばんは、犬丸芝居小屋です!また自己満足でつくったものをトントン投下しますぜ!(動画説明文より転載) 歌詞 何時(いつ)しか点はてんでに繋がれ、籠の様に中心を囲う 「彼女」はぐるりとぐるりを見渡し、呆然とその場に立ち尽くす 何時しか天から見放され、異端のレッテルを貼られる 「彼女」はばさりとスカート揺らして、頭抱えその場にしゃがみ込む (かごめやかごめ、籠の中の鳥は、いついつ出やる) 冷えた視線を笑顔の下に隠して 廻転木馬はかくて廻りはじめた 長いものに巻かれるのは楽だけど 僕より低いその声で、「かごまないで」 其れを聴け 廻る廻るいびつな廻転木馬(メリーゴーランド) 濃紺の袖に腕をとおす そう何を常(じょう)とするかなんて決めるのは僕次第で さあ堺を越えていけ うしろの正面は誰だ うしろの正面は誰だ 何時しか空席は無視され繋がれ、輪を以ては害を成す 「彼女」の心底を理解するなどと云うのは範疇にないのだろう (かごめやかごめ、籠の中の鳥は、いついつ出やる) 独裁政治で表を統一して 回転木馬は加速度更に増した 正答がないことも理解している だからこそ弾き出すのは、「かごまないで」 暫し待て 廻る廻るいびつな廻転木馬(メリーゴーランド) 輪追われた点こちらにとおす そう鶴も亀も滑らせはしない、その泪に誓って さあ価値観(ものさし)変えていけ (廻る廻るいびつな廻転木馬(メリーゴーランド)) 「彼女」を「彼」と呼んでいた頃、ふと思い出して 御覧あれ 廻る廻るいびつな廻転木馬(メリーゴーランド) それでも頑なに我を通す そう何を常とするかなんて決めるのは僕次第で さあ境を越えて 廻る廻るいびつな廻転木馬(メリーゴーランド) それでも頑なに我を通す そう何を一番手強いとするのかも僕次第で さあ歴史を覆せ うしろの正面は誰だ うしろの正面は誰だ うしろの正面は誰だ 「日が暮れるから帰ろう」 コメント かごまないでの後に何か言ってるように聞こえるが、ただ語尾が伸びているだけかな? -- 名無しさん (2015-07-14 12 41 48) う、嬉しいいい!! -- 名無しさん (2015-08-09 00 41 44) 梅山田さんは記事が上がってないのが解せない -- 名無しさん (2015-08-13 10 36 23) 解説を見てまたびっくりしました。この人ら、やりおる……! -- 名無しさん (2015-09-09 12 03 43) ようつべで覗いたら、なんかなくなってたんだけど…どゆことん泣 -- 文太 (2015-10-13 19 07 23) 今更のなんだが、」殿堂入りおめでとう -- 名無しさん (2016-06-05 21 24 34) 「日が暮れるからもう帰ろう」って、だるまさんがころんだでも、確かあったはず…! -- ひなまっつん (2016-11-13 17 11 33) かっこよすぎて泣きそう… -- ボカロ大好き勢 (2019-02-16 16 13 07) 鳥肌たった…………神 -- うさ餅 (2019-06-14 00 28 01) 格好いい❗流石犬丸芝居小屋さん -- タヌキ (2019-10-28 21 40 01) ぐるりぐりを見渡しって「神様の散歩道」ににてる気がする。。 -- あるる (2020-08-02 11 30 23) 回転木馬と書いてメリーゴーランドは -- 名無しさん (2021-07-28 14 53 57) めちゃくちゃかっこいい -- 名無しさん (2021-07-28 14 54 14) 名前 コメント コメントを書き込む際の注意 コメント欄は匿名で使用できる性質上、荒れやすいので、 以下の条件に該当するようなコメントは削除されることがあります。 コメントする際は、絶対に目を通してください。 暴力的、または卑猥な表現・差別用語(Wiki利用者に著しく不快感を与えるような表現) 特定の個人・団体の宣伝または批判 (曲紹介ページにおいて)歌詞の独自解釈を展開するコメント、いわゆる“解釈コメ” 長すぎるコメント 『歌ってみた』系動画や、歌い手に関する話題 「カラオケで歌えた」「学校で流れた」などの曲に直接関係しない、本来日記に書くようなコメント カラオケ化、カラオケ配信等の話題 同一人物によると判断される連続・大量コメント Wikiの保守管理は有志によって行われています。 Wikiを気持ちよく利用するためにも、上記の注意事項は守って頂くようにお願いします。
https://w.atwiki.jp/kt108stars/pages/5094.html
141 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2009/08/09(日) 22 07 57 ID ??? SW2.0のキャンペーンで、ソーサラータビットで、スリクラばっかりやってくる アル=ミラージってキャラを作った奴がいるんですけど、 これって困ですよね おしえてください! 142 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2009/08/09(日) 22 08 32 ID ??? どこら辺が困なのかどうぞ 143 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2009/08/09(日) 22 13 30 ID ??? スリクラとか常套手段すぐる 勝手にドラクエのトラウマを刺激されてるんなら相手にそれを伝えて話し合えばいい それをやってないまま、ここで文句言ってるなら申し訳ないが 141自身が困ったちゃんである可能性を考慮すべきでしょう 144 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2009/08/09(日) 22 15 30 ID ??? 141 とりあえずD D語に翻訳してくれ 145 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2009/08/09(日) 22 15 51 ID ??? 百人一首 予選:クラス対抗(クラスの総獲得枚数) 本戦:学年対抗(リーグ戦) って言うのなら、高校時代に学校行事でやった。 141 どの辺が困なのか、狂おしく説明を求める。 146 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2009/08/09(日) 22 29 19 ID ??? 141 アルミラージ? ああドラクエ3のラリホー使ってくる紫色のウサギだろ? ところでどこが困ったちゃんなんだ? 147 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2009/08/09(日) 22 29 28 ID ??? 141 sw2.0の真語魔法には「スリクラ」なんてなかったと思うが 149 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2009/08/09(日) 22 38 43 ID ??? アル・ミラージってイスラムの詩に出てくる黄色い一角ウサギだったっけ。 150 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2009/08/09(日) 22 46 27 ID ??? アルミ製のラージ? 151 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2009/08/09(日) 22 51 18 ID ??? スリーピング・クラウドって無くなったんだ…… 154 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2009/08/10(月) 00 00 04 ID ??? 141 そういうコンセプトで組んでるんだろ 名前も言われるまで気付かないようなささやかなネタだし 仲間おかまいなしにわざとスリープクラウド打って…とかなら困かもしれんが 俺にはネタも察してやれん 他人のキャラコンセプトも理解してやれんおまいさんの方が困に見えるぞい 170 名前:清松[sage] 投稿日:2009/08/10(月) 06 58 01 ID ??? 147 便利過ぎるのでオミットしました 精神系魔法もシナリオブレイクの現況ですから同様です サポート魔法かけて正面からガンガン殴りあってくださいね(^^ 171 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2009/08/10(月) 07 05 46 ID ??? 2.0のシステム製作は清松じゃないぞ 172 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2009/08/10(月) 07 11 09 ID ??? 面白いと思ってるんだろ そっとしておいてやれ スレ233
https://w.atwiki.jp/1548908-card/pages/650.html
魔法の筒(マジック・シリンダー):Magic Cylinder 通常罠(準制限カード) 相手モンスターの攻撃宣言時に発動する事ができる。 相手モンスター1体の攻撃を無効にし、 そのモンスターの攻撃力分のダメージを相手ライフに与える。 解説 関連カード ディメンション・ウォール ドレインシールド ユベル 蜃気楼の筒 ゲーム別収録パック No.62279055 DS2011パック:パック:-(P)11 PSPTF6パック:パック:-(P)TF6 WiiDT1パック:パック:-(P)DT1 XBOXLiveパック:パック:-(P)XBL1 DS2010パック:パック:-(P)10 PSPTF5パック:パック:-(P)TF5 DS2009パック:パック:-(P)09 PSPTF4パック:パック:-(P)TF4 DS2008パック:パック:-(P)08 PSPTF3パック:パック:-(P)TF3 DS2007パック:パック:-(P)07:-(P)07 DS SSパック:パック:-(P)SS DS NTパック:パック:-(P)NT PSPTF2パック:パック:-(P)TF2 PSPTF1パック:パック:-(P)TF1 PS2TFEパック:パック:-(P)TFE OCGパック:パック:GOLD SERIES 2010(OCG):PREMIUM PACK(OCG) 4 OCGパック:パック:ロード・オブ・マジシャン(SD):暗闇の呪縛(SD):魔法使いの裁き(SD):遊戯編2(SD):遊戯編(SD) OCGパック:パック:STARTER DECK2007(SD):STARTER DECK2006(SD) ご購入はこちら クリック!クリック! 遊戯王&トレカ販売 カード&ホビー「KeyGrip」
https://w.atwiki.jp/nikuq-niuniu/pages/1942.html
黒魔法の導き手 依頼主 :カザグ・チャー(東ザナラーン X27-Y21) 受注条件:黒魔道士レベル50~ 概要 :バーガンディ滝のカザグ・チャーは冒険者に知らせたいことがあるようだ。 カザグ・チャー 「Nikuq、喜色満面の体。 見事、4つの「装束」を其の手中に収めた。大儀也。 残されし時間は、極僅か・・・・・・。 されども、ダ・ザの祖先が残せし石版は語る。 全ての「装束」揃わぬ内に動き出すは、愚の骨頂。 吾輩も「至聖所」に関して探るべく、 曽祖父の残せし「研究記録」を紐解いたが、無念也。 力及ばず五里霧中、然るべき記述を見つけること叶わじ。 唯一、気に止まりしは・・・・・・ 曽祖父の記録、100年前を最後として途切れし点。 「霊廟にて、破壊の力を呼び覚まさん」なる一文・・・・・・。 破壊の力と呼ばれし「黒魔法」・・・・・・ されども「黒魔法を呼び覚ます」とは如何なる暗示か・・・・・・。 ・・・・・・何と? ダ・ザ及びドゾル・メロックの祖先らも同様、 100年前に、其の行方をくらませた・・・・・・と言うのか? ・・・・・・嗚呼、この胸騒ぎは・・・・・・一体全体・・・・・・ 過去・・・・・・100年前に、何やら変事が・・・・・・? 虫の知らせか、凶事の兆しか。 されど我ら、もはや打つ手無し。哀訴歎願。 最後の装束封じられし「至聖所」への道、 時至らばおのずと開かれると、石版には記されり。 されど焦心苦慮、手を拱き座して待つわけにもいかぬ。 「至聖所」に関し、古巣の者どもへ問う事ありしと、 ドゾル・メロックも、ダ・ザも出立したが・・・・・・雪案螢窓。 彼らも己が領分で、励んでいる。粉骨砕身。 事ここに至らば、汝にも頼みあり。 吾輩たちと汝を引き合わせし、かの預言者を訪ねよ。 彼の者より得られるもの、何かあるやもしれぬゆえ。」 ウルダハでラライと話す ラライ 「大変です! ククルカ・タタルカが姿を消しました! 急ぎ、あの罪深き者を追ってください! あの者は、ナルザル神の代弁者などではない・・・・・・! 100年前に、とんでもない罪をっ・・・・・・!! ・・・・・・ああ・・・・・・実は数日前から、 ククルカの姿が見えず心配になった私は、 言いつけを破って、彼の部屋へと入りました。 そこで私は、大変な事実を知ってしまったのです。 かつて優秀な呪術士であったククルカ・タタルカが 何故に「大罪人」とされるに至ったか・・・・・・そのすべてを・・・・・・。 あの者は・・・・・・100年前、蛮族たちと共謀して 恐ろしい妖異「バルバトス」を作り出し、 エオルゼアを滅ぼそうとしたのです! しかし彼の企みに気づいたナル・ザル教団によって、 まだ不完全であった妖異「バルバトス」は、 「ヴォイドゲート」の中へ封じられます。 そして、ククルカも捕まり「大罪人」として 生きることも死ぬことも叶わぬといわれる牢獄・・・・・・ 「マラサジャ収容所」に100年間、幽閉されたのです。 ですが・・・・・・そのような事件があったにもかかわらず、 公の記録に詳細が残されることは、ありませんでした。 一部の禁書にのみ記され、それは今ククルカの手に・・・・・・。 黒魔道士Nikuq Niuniu・・・・・・ あの者が残した最後の言葉を、お伝えします・・・・・・。 4つの黒魔法と4つの装束、4種族の血が集いしとき・・・・・・ 「ヴォイドゲート」より、 最後の「破壊の力」が目覚めるであろう・・・・・・。 真実は、黒魔法こそ「ヴォイドゲート」を開くためのカギ! ククルカは私たちを利用して黒魔法を蘇らせ、 妖異「バルバトス」を呼び覚まそうとしていたのです! ああ・・・・・・私が愚か者だったのです。 あの者の強大な魔力と、巧みな甘言に乗せられて・・・・・・。 どうか、どうか・・・・・・ククルカ・タタルカを止めてください! もう時間がありません・・・・・・! 南ザナラーンの「ナルの祠」へ、急いでください!!」 ククルカを追ってナルの祠へ向かう バルバトスを倒せ! ククルカ 「さあ、新たなる黒魔道士よ! その破壊の力で、我が罪過を裁いてみせよ!!」 (孤高のカザグ・チャー 「是非も無し・・・・・・参るッ!!」 楽天のドゾル・メロック 「いくぜッェ、Nikuq!」 メンディカント269 ダ・ザ 「みーんなー がんばろーねー?」) ククルカ 「くっ・・・・・・ヴォイドゲートが開きすぎたか・・・・・・。 他の妖異まで出てくるとは・・・・・・! 「頼む・・・・・・新たなる黒魔道士よ・・・・・・! お前の魔力でヴォイドゲートを破壊するのだ・・・・・・」 (失敗時) メンディカント269 ダ・ザ 「ご、ごーめんねー? Nikuq、やーられちゃったーよー?」 楽天のドゾル・メロック 「ちっきっしょおッォ!! すまねぇッェ、Nikuq!!」 孤高のカザグ・チャー 「・・・・・・残念至極。 後のことは任せる・・・・・・友よ。」 ドゾル・メロック 「Nikuqを炊きつけてッェ、 オレらを騙した呪術士ってのはッァ、テメェかッァ!? どういうことかッァ、キッチリッィ、説明しやがれッェ!!」 ククルカ 「そなた・・・・・・! もしや、ハテリ・メロックの・・・・・・?」 ドゾル・メロック 「・・・・・・なッァ!? アンタッァ、ひいバアちゃんを知ってるのかッァ!!」 ククルカ 「カジブ・チャーの子孫に・・・・・・。 そなたは、ダ・グの血をひくものか・・・・・・ ・・・・・・ああ、よく・・・・・・知っておるぞ・・・・・・。 ・・・・・・そして、黒魔道士Nikuq・・・・・・ よくぞ、「バルバトス」を鎮めてくれた・・・・・・。 今こそ・・・・・・100年前の真相を語ろう・・・・・・。 いや・・・・・・どうか、聞いてくれ・・・・・・。 100数年前・・・・・・我は、古の書に記されし破壊の力・・・・・・ 「黒魔法」に関する記述を見つけ、 これについて研究を始めた・・・・・・。 始めは・・・・・・純粋な興味だった・・・・・・。 何故、古き時代に存在した黒魔道士が消えたか・・・・・・ 何故、黒魔法が・・・・・・かたくなに隠され続けてきたか・・・・・・。 調べるうち・・・・・・ 我はやがて、その巨大な魔力、可能性に魅せられ・・・・・・ 黒魔法を蘇らせるための研究に、のめり込んでいった・・・・・・。 ・・・・・・我は、認められたかったのだ。 誰にもできぬ偉業を成し、永遠に色褪せぬ名声を欲した。 しかし・・・・・・黒魔法の研究は、難航した・・・・・・。 行き詰まり、諦めかけたとき・・・・・・ そなたらの祖先と出会った・・・・・・。 「シャトトの魔石」、魔力を読む力、古の「装束」・・・・・・ それぞれが持ち寄った知識のおかげで、 研究は飛躍的に進み、我らは夢中になって研究を続けた。 そなたらの祖先も、認められたかったのかもしれぬな・・・・・・。 ああ・・・・・・何故あのとき、我らは互いに互いを 認めようとしなかったのか・・・・・・。 秀でた才知と分析を、戯れ言と笑われたアマルジャ族・・・・・・。 変わり者ゆえ、追われるように故郷を出たイクサル族・・・・・・。 海で隔たれた僻地に、縛られ続けたコボルド族・・・・・・。 彼らとともに・・・・・・長き研究を経て・・・・・・ ついに、「黒魔法」の最終奥義を復活させる、 儀式を行うときがやってきた。そのとき、我は・・・・・・。 愚かなことに・・・・・・ 我が手柄とせんがため、呪詛に細工を・・・・・・。 ・・・・・・その結果、破壊の力は暴走してしまったのだ・・・・・・! そなたの祖先らは、エーテル化して混ざり合い、 異形の魔物と化してしまった・・・・・・!」 カザグ・チャー 「然らば、先の妖異は、もしや・・・・・・!」 ククルカ 「我は、魔力のすべてを振り絞り・・・・・・ 妖異と化したそなたらの祖先を、 この「ヴォイドゲート」へ封じ込めた。 ・・・・・・歪んだエーテルに触れた我が魔力も、 いつ暴走するとも限らぬ。 ウルダハへ戻り、 適当な呪術士の記憶を操って罪状を作り上げ・・・・・・ 我は、自らを牢へと閉じ込めた・・・・・・。 そして、待ち続けた・・・・・・ 妖異と化した彼らを、浄化できる者が現れるのを・・・・・・ 破壊の力を従え、黒魔道士の使命を果たそうとする者を! ・・・・・・すまなかったな・・・・・・。」 ドゾル・メロック 「・・・・・・ンッ、ンなことッォ・・・・・・ 言われたってよッォ・・・・・・。」 ククルカ 「・・・・・・我は・・・・・・もう、長くない・・・・・・その前に・・・・・・。」 メンディカント269 ダ・ザ 「そーれはー!? さがしてーた 5ーつ目 「装束」!?」 ククルカ 「「至聖所」とは、最後のまじないの刻まれた場所・・・・・・ この「ナルの祠」の、もうひとつの呼び名・・・・・・。 見事であった、Nikuq・・・・・・ どうやら、この戦いを経て開眼したようだな・・・・・・ 我らが見ることのできなかった、最後の「黒魔法」に・・・・・・! あの・・・・・・言葉どおりだ・・・・・・そなたこそ、力を導く者・・・・・・ かつて・・・・・・憎しみに消されたその力を・・・・・・ 正しき力へと、導いてくれ・・・・・・。 ああ・・・・・・ 今こそ・・・・・・ザル神の御許へ・・・・・・。」 カザグ・チャーと話す カザグ・チャー 「・・・・・・諸行無常。 ククルカにも、抱えていた苦しみがあった・・・・・・! 吾輩たちには計り知れぬ、100年分の苦しみが。 されど温良恭倹。 大望果たせし罪人は、其の罪を贖い今果てた。 ならば、せめて母なる世界に抱かれ、逝くことを願わん。 ・・・・・・彼の者の眠りを妨げる気は無い。 「バーガンディ滝」に戻ろうぞ、Nikuq。」 ドゾル・メロックと話す ドゾル・メロック 「これでよッォ、100年前の因縁ってヤツがッァ! プッツリと全部終わっちまったわけだナッァ!? なあッァ、ひいバアちゃんたちはよッォ! あのククルカってヤツをッォ、もう許してるかッァ? どうなんだろうなッァ・・・・・・ちょっと気になるゼッェ!! でもまッァ、これで全部終わりッだッァ! オレたちにできることはッァ、何もねぇよッォ!! ・・・・・・なかなか楽しかったゼッェ、お前と付き合うのはッァ! きっとひいバアちゃんたちもよッォ、 こんな気持ちだったんだろうと・・・・・・思ったゼッェ!! じゃあッァ、またなッァ、黒魔道士サマッァ! こんな時代だしよッォ・・・・・・ お互い生きていたら、また会おうぜッェ!!」 メンディカント269 ダ・ザと話す メンディカント269 ダ・ザ 「終わったー ねー? ぼーくたちーは ぼーくたちにー できることやってー あの人たちー を 救えーたよねー? ご先祖さーま かーら 伝わってきーた 伝説もー こーれで おしまいーっ! ちょーっと さびしーいねー? でもー 離れ離れにー なってーもー ぼーくたちー ともだーち だーよねー? やーくそーくだよー? じゃあーねー 黒魔道士Nikuq! いーつかー ラーノシアーにー あーそびに きーてねー!」 バーガンディ滝のカザグ・チャーに報告 カザグ・チャー 「・・・・・・一切合財、これにて決着。 吾輩たちを巡り合わせた奇縁妙縁も、 彼の地「ナルの祠」にて結末を迎えた・・・・・・。 思えば、伝説に導かれ、汝と初めて会ったあの日には・・・・・・ このような日が来ることなど、微塵も想像せなんだ。 まさしく、奇想天外。 されど僅かな後悔も無し。 ドゾル・メロック、ダ・ザ、そして汝。 汝らと出会えたことこそ、運命に与えられた吾輩の宝だ。 汝のおかげで、先祖の宿願も果たせた。 虚心坦懐。今の吾輩の心は、 ザナラーンの青空の如く澄んでいる。 偉大なる黒魔道士Nikuq Niuniuよ。 吾輩は汝と終世の同胞であらんことを、ここに誓おう。 刎頚之友。我らの友情が、永遠たらんことを。 其の黒魔法こそ、我らが誓い、我らが友情の象徴なり。 運命で結ばれた黒魔道士よ、汝この世にあるかぎり、 其の力は我らの誓いとともに不滅なり!」 黒魔法の奥義が魂に刻み込まれた! カザグ・チャー 「偉大なる黒魔道士、Nikuqよ。 一族に受け継がれし宿命は果たせども、 其、新たなる宿願の始まりに過ぎず。 ゆえに磨斧作針、衣錦之栄。 種の別ない共存共栄を目指し、 固き意思にて、石に穴を穿ってみせる所存なり。」 (ウルダハ) ラライ 「黒魔道士Nikuq Niuniu。 よくぞ参られました・・・・・・。」 (何を聞く?) (近況について) ラライ 「風の噂で、事の真相を聞きました。 私には、真実を見抜く目がなかった・・・・・・ そのことが恥ずかしくてなりません。 真実を知った今・・・・・・ できることなら、ククルカ様をもう一度、 「我が師」と仰ぎたい・・・・・・。 ・・・・・・しかし、あの方はもうおられません。 もはやあの方にすがるのは、許されないこと・・・・・・ 私は自分の愚かさを、自分で乗り越えねばならないのです。」 (「黒魔道士」とは何か?) ラライ 「もはや、ご存知でしょうが・・・・・・。 よろしければ、私の講釈にお付き合いください。 今より遥かな昔、第五星暦初頭のことです。 エオルゼアの地に、「究極の破壊の力」を追い求めた、 「シャトト」という女魔道士がいました。 通常、魔法の行使は、術者が内に持つエーテルを用います。 これは逆説的に、破壊力が術者のエーテル量によって、 定まってしまうという限界の存在を意味します。 この限界を、世に漂うエーテルの利用により突破した術・・・・・・ それがシャトトが編み出した「黒魔法」です。 ・・・・・・もう、おわかりですね? ・・・・・・黒魔法を行使する者こそ、「黒魔道士」。 破壊の力を従える、偉大なる魔道探究の徒なのです! ですが、「魔大戦」と第六霊災による滅びを経て、 黒魔法は世を滅ぼす引き金となった「禁忌」として、 歴史の闇に埋もれてしまいました・・・・・・。」
https://w.atwiki.jp/kelly-theta/pages/21.html
魔法のカード (マホウ ノ カード 新しい日本語)は、KELLY-THETAのベーシストである峯 直輝が発した新しい日本語である。 意味・由来 欲する商品の値段に現在の所持金の額が届かなくとも、このカードを店員に提示すると買い物することができる魔法の様なカード。 主に、クレジットカードの事を指す。 さらに、クレジットカードの使用限度額が近づき、カードが使えない時は、 「MPが足りない。」 と、表現する。 しかし、その夢の様なカードであるが故に、己の身を滅ぼしかねないので注意が必要。 直輝の愛車を忘れずに!! 用法 A「ねぇねぇ、新しいベース買っちゃった!!」 B「マジでっ?よく金あったねぇー?」 A「魔法のカードだけどね。」 B「あぁ...」 など。
https://w.atwiki.jp/legends/pages/1627.html
○月×日 22:11 二階廊下 「あの……体、大丈夫なんですか?」 「ん?……あぁ、問題ないさ」 女装少年との戦い、その後のマリを逃がした後に受けたダメージ それらを総合するに、この黒服H、あまり動ける状態ではないはずである が、この状況において、彼は共に行動している面子の前を導くように歩いていた 多少ふらついてはいるが、倒れそうな様子はない 「なぁに、俺は都市伝説だからな。大丈夫さ」 「だが、無理に動き続けては、都市伝説とは言え専門的な治療が必要になるぞ?」 「だろうねぇ。まぁ、「組織」にもそこら辺やってくれる奴はいるんで大丈夫さ………それに」 ニタリ 共に歩く面子を見回し、黒服Hは笑う 「このハーレム状態から離脱しなきゃいけないだなんて、男としてちょっと、なぁ?」 「む…君が女になるか離脱してくれれば、むしろ僕にとってのハーレム状態なのだが」 「女になるのは御免だねぇ。俺は突っ込まれるよりもむしろ突っ込む方が」 『下品な会話はおやめください。主に黒服さん』 ザクロの突っ込みが、会話を中断させる 女装少年(いや、今は少女だが…)は、黒服Hの言った言葉の意味がわからないのだろう きょとん、と首をかしげていた 『それよりも、「13階段」の契約者ですが…どこかの階段の踊り場にいる、と言うのは確かですの?』 「あぁ。そこが、あいつにとって一番の安全地点だからな」 家庭科室前の階段の前に立ち、踊り場を見あげながら黒服Hはザクロの疑問に答える どうやら、ここにはいないようだ 一向は移動を開始する 「窓から入り込まれない限り、まず踏み込まれないだろ?…まぁ、遠距離攻撃されたらアウトな訳だが」 「その、「13階段」って、13段目を飛び越えても駄目なんですね?」 女装少年の言葉に、あぁ、と頷く黒服H 「昔はそれで対処できたんだがなぁ。あいつが都市伝説の力をより引き出せるようになったから、今はそれでもアウトだな。引きずり込まれたら、漏れなく亡者と一緒に血の池地獄で混浴だぞ」 「血の池地獄か……毒性はあるのかい?」 「ない。ただし、亡者たちが引きずり込んでくるから溺死するだろうな」 移動しながら、黒服Hは「13階段」の能力を説明する 一時期面倒を見ていたせいか……担当であったせいか、能力の特性などはほぼ、把握している スパニッシュフライに支配された…はず…事により、一時的に久々に共に行動したせいで、今の状態もしっかりと把握していた 『説得、ですが……うまく行くでしょうか?』 「さぁなぁ。俺の過労死候補ナンバー1の同僚だったら、その辺うまくやってくれそうなんだが…」 「…それって、もしかしてDさんですか?」 化学準備室隣の、空き教室の横、そこの階段の踊り場に視線をやる ……ここにも、いない となると、残りは一箇所 視聴覚室隣の階段へと、一向は向かう 「あぁ、そうさ。あいつは色々と特殊だしな。おかげさまで、性格的にも説得交渉に向いてる」 「ふむ、特殊、か」 わずかに、ドクターが反応する 男には興味は無いが…「特殊な都市伝説」ならば、興味がある 突然変異などの特殊な都市伝説は、貴重な存在だからだ 「あぁ、あいつは特殊で貴重さ……何せ、「組織」が人為的に都市伝説と契約させて、人為的に都市伝説と同化させた存在なんだからな」 「…………え?」 黒服Hの言葉に、女装少年がきょとんと声をあげた …くっくっく、と黒服Hは低く笑う 「何でも、「組織」において、「組織の黒服」以外の能力を持つ黒服…すなわち、元・人間の黒服を量産する実験、だったかねぇ?あいつはそれの被害者で唯一の生き残りなのさ」 『そんな実験が、行われていたのですか?』 背負っているバイトちゃんを落とさないよう歩きながら、ザクロはやや嫌悪を滲ませた様子でそう言った …それが、事実だとしたら なんとも、非人道的な実験である 「ま、昔の話さ。今は責任者が暗殺されただかなんだかでプロジェクトは凍結。「なかった事になった」実験の一つだからな」 肩をすくめる黒服H 自分も、詳しくは知らない そうとでも言いたそうな様子だ 「結構な人数が実験されたそうなんだがな。そうなった連中、ほとんど正気を保ってないのが多くて、そもそも黒服化しなかったのが大半らしい。そこら辺は全部「廃棄」されたらしいな」 「………」 ----廃棄 されは、すなわち …「組織」によって、殺されたという事 凄惨なその事実を、黒服Hはまるで映画の内容でも話すように続ける 「その唯一の生き残り。さぞや貴重で特殊だろうよ?………あいつは色々と好かれてるから、調べる気があるんだったら、命をかける必要があるかもしれんがね?」 「なるほど………ところで」 じっと、黒服Hを見詰め…ドクターは尋ねる 「どの辺りまでが真実で、どの辺りまでが嘘だね?」 「…………え??」 ??と首をかしげる女装少年 ドクターの疑問に対して、黒服Hは………くくくっ、と笑って肩をすくめた 「おや、もうバレたか。結構うまくできた話だと思ったんだがね」 「え………嘘、なんですか?」 「あぁ」 きっぱり 悪びれた様子もなく、黒服Hはそう言い切った 「あいつはそんな実験なんざ受けてねぇよ。まぁ、色々と特殊な事実に変わりはないけどな」 「う、嘘つくなんて酷いじゃないですか!?」 「ま、許してくれや。暇つぶしにはなっただろ?」 くってかかる女装少年相手に、黒服Hはなんとも楽しそうに笑った ザクロは、呆れたように小さくため息をつく 「…………」 ---そんな中 ドクターは一人、静かに黒服Hを観察していた 確かに、先ほどの話は「嘘」だろう、彼の過労死候補ナンバー1とやらの同僚は、実験など受けていない それが、「真実」なのだろう しかし 黒服Hが語った、実験 それは、確かにあった事実なのではないか? そして、その実験の被害者であり、唯一であろう生き残りは…確かに、存在するのではないだろうか? 真実混じりの嘘は、嘘であると見抜きにくい 嘘混じりの真実は、たとえそれが真実であっても、真実であると認識されにくい …先程の話は、どこまでが「真実」だ? 「……っと、そろそろお喋りは終わり、だな」 …声が、聞こえてくる なんだか惚気と言うか、いかに自分が誰かを愛していると言う事を熱弁している声に聞こえるのだが なんとも、場にそぐわない 「さて、と…こっちの話を、聞いてくれりゃあいいんだがねぇ?」 …一向は 視聴覚室横の階段前まで……到着した to be … ? 前ページ次ページ連載 - 黒服Hと呪われた歌の契約者
https://w.atwiki.jp/legends/pages/2366.html
世の中には、他人に強い影響を与える存在が少なからずいる 良い意味でも、悪い意味でも、本人の望む望まざるに関わらず、そう言う連中は他人に影響を与え続ける 例えば、あの究極のお人好しの黒服 優しすぎて、どこまでも真っ直ぐで、間違いなく、生善説を信じているであろう男 あの考え方を甘いと考えながらも、その理想に惹かれる者は少なくない 優しさに慣れない人間が、あの優しさに触れてしまえば、ころりと心はあの男に傾くだろう あの黒服に、その自覚は全くない だからこそ厄介で、その優しさはどこまでも他人に浸透し影響を与え続ける 例えば、あの最悪の殺人鬼、ハーメルンの笛吹き男 あの男の言葉は、麻薬だ 他人の心に、相手すら知らぬままに浸透していくかのような麻薬 恐らくは、あの男もそれをある程度自覚している そして、自分の言葉で踊らされる相手を見下しているかのような、そんな男 あの男の言葉を長く聞いていてはいけない あんな野郎の暗示になんざ、かかって溜まるか もう一人、麻薬のような男を知っている そいつも、恐らく自分がそのような存在である事を自覚している いや、むしろ、そのような存在であろうとしている節すらある あの男はせんみつだ せんみつであろうとしている この世の何もかも、自分に関わる全てを欺き 己の本心すら欺こうとしている その言葉で他人を煙に巻き続ける 己の真の本心を悟らせぬまま生き続け、牙を隠し続けている 牙を剥くべき相手が残っている限り その牙は折られる事なく、砥がれ続ける 牙剥くべき対象は、残り四人 その全てに牙を剥いたならば、あの男はどうするつもりなのか あの男と言う麻薬の影響を受けている俺は、ある程度の予測がついている だが、それを止める資格が自分にあるとは思えないし 別に、それを止める理由も、俺には存在しない 『あー?お前、名前ないのか?』 『ある訳ないだろ。俺は実験体だぞ』 『……ったく、これだから上層部の連中は……よし、じゃあ、俺が名前をつけてやる』 『…は?』 『ついでだ。色々と教えてやるよ』 『………何を』 『全てを』 「……」 ふとした拍子に思い出したその記憶に、広瀬辰也は小さく首を振った 確かに、まぁ、名前をつけられたことには、それなりに感謝はしているが だが、この名前が何なのか知った今では、複雑さもある それでも、自分はこの名前にすがるしかない現実がある 自分にはこの名前以外、名前が存在しないのだから 買出しの帰り道、荷物を抱えて帰路に着く …毎日、誰かしらが買出しに行かなければいけない理由は…まぁ、一つしかない マリは、人食いを自重している最中だ ならば、普通の食料が大量に必要に決まっている …いや、多分、人食いを自重していても、あそこまで食べる必要性は、多分、ない だと言うのにあれだけ食べるのは…つまるところ、「食欲」と言う欲望に忠実なだけだ 様々な意味で、マリは欲望に忠実なのだから 教会への帰路、そんな事を考えながら繁華街を歩いていると 「……お、辰也、買出しか?」 「ん?……宏也か」 知り合いに声をかけられ、辰也は足を止めた そこにいたのは、知り合いの…認めたくはないが、恩のある黒服 そして、その黒服の隣には、高更生くらいと思われる少女がいた 「Hさん、知り合い?」 「あぁ。俺の息子だ」 「え!?」 「嘘付け」 即座に、黒服の言葉を否定する 無茶を言うな 自分の年齢は、そろそろ、この黒服の外見年齢に近づきつつある 息子で通じる訳がないだろう 呆れたように黒服を睨み、辰也は少女に視線をやった 黒服をHと呼んだ辺りを見ると、恐らくは「組織」の関係者か そう言えば、こいつは自分が「組織」に居た時点で、二人の契約者の担当をしていた その片割れという事か 「どうでもいいが、援助交際に間違われないようにしとけ」 買い物をした帰りなのだろうか 少女が、服などを購入したのだろう買い物袋を持っているのを見て、嫌味交じりにそう言ってやった くっく、と黒服は笑ってくる 「なぁに、そうは見られないさ」 いや わりと高い確立でその可能性はあるだろう そう言いたかったが、言っても無駄な気がして、辰也は言葉にださなかった …この男に、口で勝てる自信もない 「…とりあえず、人前でのセクハラだけ、自重しておけ」 「なぁに、その内耐性がつく」 「耐性って、どんな!?」 黒服の言葉に、少女が盛大に突っ込んでいる どんな耐性か想像はついたが…言わないで置こう 面倒くさい それに、いつまでも重い荷物を抱えていたくない さっさと帰ろうと、黒服達の前から立ち去ろうとして…伝えるべき事があった事を思い出し、そちらに視線をやる 「そうだ、宏也」 「うん?」 「お前が諦めた事、実現した奴がいるぞ」 -----一瞬 黒服の顔から、表情が消える だが、それはほんの一瞬の事で すぐに、いつものヘラヘラとした笑い顔に戻った 「そうかい。今度、詳しい事を聞かせてもらおうか」 「わかっている…それじゃあ」 今度こそ、黒服達の前から立ち去る あの黒服が諦めた事…それは、実現された 時間がかかるとは言っていたが、叶えられるのだ あの黒服は、元人間 ただの都市伝説を人間に変えるよりは、元に戻すという事になる、そちらの方が、意外と処置は早く済むかもしれない 問題は… 「…俺達の復讐が終わっていない事、か」 ---残りは、四人 その全てを殺すまで、あの黒服がそれを承諾するかどうか 問題は、そこなのだ そして あの黒服が、人間に戻った時 決断しなければならぬ事実がある事から、広瀬辰也は、目を逸らす事が、できない 「Hさん、宏也って呼ばれてたけど…」 「あぁ、俺の人間としての名前だよ。身分証明書に「H」って書いとく訳にもいかないだろ」 なるほどー、と納得している少女…佳奈美の分身が、納得したような声をあげた 本体を鏡に引き込んでしまった分身 悪魔の囁きを駆除したものの、一度こちら側に来たからには色々と楽しみたいようで いくつかの願いをかなえてやるために、付き合っていたのだ これで、多分、佳奈美をこちらに戻してくれるだろう 「…さて、次はどうしたんだ?」 「あ、あの歌手のおねーさんのCD出るって聞いたから、お店に並んでるか見たいんだけど…」 「愛華のか?それだったら、今度、お前に直接渡すって言ってたぞ?」 佳奈美の分身とそうやって歩いていると…ふと、分身はうーん、と考え込む表情を浮かべる 「どうした?」 「んー…こうしてるとこ、歌手のおねーさんに見付かったら悪いかなー、って」 「そうか?」 そうだよ、と少々複雑そうな表情の分身 その複雑さの理由に気づきながら 黒服は、それに気づかぬふりをした わかっています 私の想いはあなたに届く事はないと 知っています あなたが私の想いに気付きながら、それに答えるつもりはないと 気づいています あなたの心を捕えて、放さない人がいる事に aika harukaze 前ページ次ページ連載 - 黒服Hと呪われた歌の契約者
https://w.atwiki.jp/tsuritomo12/pages/150.html
魔法のランプ 基礎アタック値LV100の数字 基礎クリティカル値LV100の数字 シカケ枠 固有シカケ 1レベルアップの成長 LV90魔法のランプ 505 1490 3 レア8HITあっぷ特大 【神撃】魔法のランプ 10601654 31144896 3 アタック6クリティカル18づつ 【神智】魔法のランプ 5301025 15573042 4 紫だめーじ中 アタック5クリティカル15づつ 【神技】魔法のランプ 530926 15572349 45 アタック4クリティカル8づつ コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る 情報提供や魔法のランプについての雑談。
https://w.atwiki.jp/full_moon/pages/24.html
魔法の果物 enchanted apple 1こ 70gp enchanted apple 10こ 700gp grapes of wrath 1こ 65gp grapes of wrath 10こ 650gp fruit bowl 1こ 100gp うまくスタックしない分を半端個数でも販売しております。 お求めの際、個数にご注意くださいませ。