約 3,775,006 件
https://w.atwiki.jp/ryougisiki/pages/33.html
PS2版からの変更点共通 クレセントムーンスタイル ハーフムーンスタイル フルムーンスタイル PS2版からの変更点 ○は強化点 △は弱化点 ●は強化弱化と関係ない調整の物 ?は確認されてるが内容が不明なもの。 共通 ○ナイフ拾いの認識範囲拡大 ?ADの魔眼が確定する範囲を変更 △2Cの持続が短く ●LAのダメージ変更(PS2版で不具合があるため) クレセントムーンスタイル ○6Cの追加技236Cにサーキットブレイク効果が追加 △623Bの発生を遅く △BE22技がガード可能に ハーフムーンスタイル △JBの発生が遅く △J6Bの発生が遅く △3Cの仕様が変更 △4Cの発生が遅く △空中ナイフキャッチ時に行動しないと着地まで硬直するように フルムーンスタイル ○236技追加3段目236CがSC可能に △JBの発生が遅く △4Cの発生が遅く △BE22技が弱体化 ?236技追加3段目236Bの補正を変更 (2B拾いが明らかに楽になっているのがこの影響かは不明)
https://w.atwiki.jp/loghorizon/pages/353.html
名称:呪われし騎士(カースド・ナイト) レベル: ランク: 出現場所:古代遺跡、古戦場など ◆解説 呪いによって不死の怪物と化したアルヴ族の黒騎士。ボロボロになったマントと漆黒の甲冑、巨大な両手剣で武装しており、深紅に輝く瞳は敵を震え上がらせる。その身には黒く濁った瘴気のようなオーラを纏っている。 失われた古代の剣術を身につけた騎士であり、〈漆黒の威風〉で敵を引き寄せ大剣で叩き斬る。十分に重量の乗った一撃は、それだけで敵に大きな隙を作らせる。またこのエネミーの本領は、敵の攻撃によって追い詰められた時に発揮される。自信の体力が一定値を下回ると、宣誓の叫びとともに攻撃力が大きく増加する。 〈大災害〉以前は、アルヴにまつわる古代遺跡のエリアボス、古戦場などに現れる巡回型ボスとして様々なイベントに登場していた。〈大災害〉を経てからは、彼らの身にまとう瘴気のオーラに小さな顔が現れ、口々に無念や恨み言を囁いては消えていくようになり、その恐ろしさに拍車をかけている。 アイテム モンスター 用語 冒険者 サブ職業 システム 召喚術師 地名 口伝 組織 クエスト 典災 職業 大地人 ゾーン 種族 妖術師 武士 守護戦士 暗殺者 古来種 施療神官 神祇官 盗剣士 武闘家 事件 吟遊詩人 特技 付与術師 森呪遣い 航界種 ダンジョン
https://w.atwiki.jp/wiki5_ban/pages/98.html
#blognavi 傘を開いたら何の前触れもなく傘の骨が折れた。 仕方ないのでコンビニで傘を買ったら、いきなり骨の先端が取れた。 昨日はコンタクトが破れるし。 なんか呪われてんのか? あっ こないだご飯残したからかな・・・ カテゴリ [2006年1月] - trackback- 2006年01月30日 23 14 16 名前 コメント #blognavi
https://w.atwiki.jp/yumesatomura/pages/19.html
魔法の靴 概要 画面上のアイコンから自分の部屋に戻れる 場所 7番地の商売繁盛神社の後ろでジャンプすると取れる 必要アイテム 特になし コメント 最短ルートはありますか……? どこを回って探検しても商売繁盛の神社がありません…… 地図手に入れないと難しいですかね🤔 (2019-09-03 12 53 55) 地図は、ドアと同じぐらいの近場にあります。塔の近所の建物をグルグル回って探せば「ココか~」という感じで見つけられます。 (2019-09-03 20 00 25) 公式の地図ではなく、建物の配置が判れば良いなら、アプリ起動時に出て来る絵をスルリーンショットで取り込めばいいですよ。 だいたいの道や方位関係が充分判ります。スクショ画像をPCで拡大すると見やすいです。 塔から登れない坂道に行く左方向への一本道の途中にあるのが商売繁盛神社なので、 地図のそのあたりをゴソゴソ探せば、入り口が見つかります。 (2019-09-03 20 08 26) 7丁目→7番地ですね。 (2019-09-06 18 44 21) コメント
https://w.atwiki.jp/vipdedqx/pages/30.html
魔法の迷宮とは ラッキーフロアとチャレンジフロア 隠し階 導かれし者トルネコ ミネア 魔法の迷宮とは レンドア北の緑色のもこもこから手にはいる魔法の鍵を使うことで魔法の迷宮に進入することができる 生成されるダンジョンはランダムで種族神にちなんだ5つのステージでボス階を含めた5階層である 魔法の迷宮のレベル帯とステージで出てくるモンスターは変わる ラッキーフロアとチャレンジフロア ラッキーフロアはその階にいる間、プレイヤーに良い効果が発生する 逆にチャレンジフロアはその階にいる間、プレイヤーにとって不利な効果が発生する これらのフロアをクリアすればいつもより良い報酬が手にはいることだろう 隠し階 ??? 導かれし者 ボス部屋前の通路にごく稀にドラクエⅣで登場した導かれし者が出現することがある ちなみにみちびきの香水を使うことで彼らと出会いやすくなる トルネコ いろいろ売ってくれる 売れ筋ははぐメタコイン ミネア 占いのおまけにボスカードをくれる
https://w.atwiki.jp/legends/pages/2705.html
………諦めるな? 最後まで諦めるな? …………何故、そんな事を言うんだ? 最初から、諦めてしまった方がずっと楽だ それに気づいてしまえば……もう、諦める事しか、できない R.G さて 明日がカイザーを倒し、若干能力を暴走させてはしまったが、駆けつけた恋路と黒服Hによって、竜宮も無事、回収された 恋路は倒れている明日を起こそうとし、Hはとりあえず、竜宮をどこか安全な場所に送ろうとして… 「……」 「Hさん?」 どこかに、携帯で連絡を取ろうとしていたHの手が……止まった どうしたのか、と一瞬首を傾げた恋路だったが、彼女もまた、気づく 近づいてくる気配 敵意こそ感じないが、恋路は明日を庇うような位置に立って、警戒する 暗闇の中……高校生くらいの少年と、小学校低学年くらいの少女が、近づいてきているのが、見えた 「…あれ?」 ……少年の方は、恋路が以前、ちらりと見た事あるような少年だった 確か、あれは正月……そうだ、明日のクラスメイトだかで、餅が余ってるからって、分けてくれた… 「…ん?獄門寺のとこの坊やか?」 「………そろそろ、坊や、なんて呼ばれる歳じゃあないんだが…」 Hに獄門寺と呼ばれた少年が、ぼそり、呟いてきた みー?と、獄門寺の傍らにいる、おかっぱ頭に白いブラウス、真っ赤な吊りスカートと言ういでたちの少女が首を傾げている そうだ、獄門寺だ 恋路は、今更ながらに彼の名前を思い出す と、そうしていると、Hに軽く肩を抑えられていた竜宮が、はっと顔を上げ、獄門寺に視線をやると 「------っ若ぁ!」 「っと…」 Hの手を振り払い、獄門寺に向かって駆け出した 足をもつれさせながら獄門寺に駆け寄り、その体に抱きついて……今までせき止めていた恐怖が一気に噴出したかのように、泣き出す 獄門寺は、小さくため息をつきながら、慰めるようにその頭を撫でてやっている 獄門寺の傍らの少女も、なでなでと、竜宮の頭を撫でている 「何だ、獄門寺のとこの身内だったのか」 「………うちの組のもんの身内だよ」 Hの言葉に、獄門寺はどこか、億劫そうにそう答えて ちらり、恋路の傍らで倒れている明日に視線を向け…やや、心配そうな様子を見せてくる とは言っても、目元を隠すような前髪のせいで、その表情はよく見えないが 「何があったか…………かは、後で海造に聞くからいいか………………明日は、大丈夫なのか?」 「みー、一杯怪我してるの…」 獄門寺の傍らの少女も、心配そうにそう言ってくる …相手は、明日のクラスメイトだし、敵意も感じない 恋路は小さく苦笑すると、明日の傍らに腰を下ろし、再び、彼を起こそうとする 「大丈夫だよ。まぁ、治療の為の道具とかは、ここのHさんが出してくれるだろうし」 「……まぁ、今回は治療薬は弟分から分捕っ……分けてもらったからあるけどよ。普段はその類持ち出せる身じゃないんだからな、俺は」 Hは肩をすくめると、小さな小瓶を恋路に手渡した 中には……色が何か凄い事になっている軟膏が入っている 色は凄いが、まぁ、この状況で、おかしな物は渡してこないだろう そう考え、恋路はその軟膏で明日の治療を始める 「…大丈夫、ならいいんだが…」 はぁ、と また、獄門寺はため息をついた 随分とため息をつく人だ、と恋路はそんな印象を覚える 正月の時、ちらりと顔を合わせた時は、そんな印象を感じなかったが… わんわんと泣き続けている竜宮 獄門寺はそんな竜宮の背中を撫でながら、Hにややきつめの視線を向ける 「…あんたは、マッドガッサーの騒動の時に、少し顔を合わせたな。ここに来る途中、狂犬病にかかってるような犬とか、麻薬中毒の症状を起こしている連中を見たが、それもそっち絡みか?」 「いやぁ、「組織」はその騒動をどうにかする方向で動いてるんでね。原因はこっちじゃねぇよ」 軽い調子で、獄門寺の問いに答えているH そうか、と獄門寺は、またため息をついて 「………内の身内と、俺のクラスメイトを……………おかしな事に、巻き込まないでほしいんだが」 ---直後 息苦しいような雰囲気が、周囲を包み込んだ それは、殺気とは違う 敵意とも、違う …あえて言い表すならば、威圧感、とでも言うような 「…おぉ、怖い怖い」 くっく、とHがからかうように笑う 息苦しい感覚は、次の瞬間には、もう、消えうせていた 「……それじゃあ、厄介ごとにあまり関わりたくないんで、俺達はこれで…………花子さん、海造、行くぞ」 「はーい」 「…………うん」 えぐえぐと泣きながら、竜宮は獄門寺の手を掴む みー、と花子さんが、竜宮のその反対の手を掴み…三人は、歩き出した その様子は、どこか、仲のいい兄弟のようにも見えて それを見送り、やれやれ、と今度はHがため息をついた 「全く。こっちはこっちで忙しいってのに。相変わらず手間のかかる奴だ」 「すみません、Hさん」 「まぁ、いいんだがよ。こっちも担当契約者に何かあったら困るんでね」 そう言って、改めて携帯を弄りだすH やたらと長い番号を後、恋路には理解できない暗号のような言葉で、何やら話し出している …話がついたのか、通話を切ると ゆっくりと、明日に視線を向けて……口を開く 「…何かあったら、困るから、こそ…お前さん達にゃあ、ハーメルンの笛吹きにゃあ関わってほしくないんだがね」 「所長は、悪い人じゃ……………………いや、悪人だけど。でも、悪い人じゃないですよ?」 相変わらず上田を嫌っている様子のHに、恋路は苦笑してそう告げる しかし……Hはどこか冷たい様子で、続ける 「…お前さん達が、そう考えている事実が……俺には、お前たちがハーメルンの野郎に暗示をかけられているようにしか、思えねぇんだよ」 「……暗示、ですか?」 「そうさ………あいつは、喋るだけで相手に暗示をかける事ができるような、そんな規格外だからな。お前らには、あの野郎と会話すらしてほしくないってのが、俺と「組織」の考えだよ」 …会話すら、と言うのは、言いすぎではないだろうか? 恋路はそう考えたが、Hはどこまでも真剣で……そして、酷く冷たい表情を浮かべている 「………お前達が、ハーメルンの笛吹きに関わり続けたら…いつか、あいつを討伐するって事になった時……お前達まで、討伐対象になりかねないしな」 「やっぱり、「組織」としては所長を警戒します」 「当たり前だろ。どれだけ、あいつが子供も大人も殺してきたと思ってる?不良の悪餓鬼共だけじゃなく、罪のない連中まで殺してるんだぜ?それを償ったり謝罪したりって事もしていないし……反省すら、していないんだからな」 たっぷりの、たっぷりの、嫌悪が篭った声 ここにいない相手への殺意と嫌悪が、はっきりと伝わってくる 「……ま、その内、俺からも明日に伝えるつもりだけどよ。恋路ちゃんからも、できれば話してくれると嬉しいんだがねぇ?」 「…考えておきます」 「そうかい」 くっく、と いつもの、どこか、人をからかっているような表情に戻ったH …その足元に、光り輝く魔法陣のようなものが現れる 今回、明日の元に向かおうとした恋路の前に現れた時、彼の足元に発生していた物と同じものだ 多分、「組織」の誰かの能力で転移しているんだろう、と恋路は考える 「…本当に、Hさんは所長が嫌いなんですね」 「………………あぁ」 姿が消える、その瞬間 Hは、どこまでも冷たい、まるで、突き放したような表情を浮かべて 「…大嫌いだよ。あの化け物が」 と、そう言いきって 光に包み込まれて、消えた to be … ? 前ページ次ページ連載 - 黒服Hと呪われた歌の契約者
https://w.atwiki.jp/legends/pages/2640.html
…幸せになってください どうか どうか 幸せになってください それだけが 私の望みです aika harukaze さて 黒服Hこと広瀬 宏也の前から、とっさに逃げ出してしまった佳奈美 が、途中で買い物のことを思い出し、スーパーに立ち寄っていた 野菜だけなら八百屋で済ませばいい話だが、野菜以外も頼まれているとなると、スーパーで済ませた方が早い 八百屋なら、安くていい店を知っていたのだが……いや、質が良いのに安いと言う素晴らしい店であるが為、常に主婦達によってお昼時の戦争状態の購買並に混んでいる店だ 半端な覚悟で踏み込んでは、もみくちゃにされて終わりになりそうな予感もしないでもないだが とまれ、スーパーである 買い物メモをしつつ、買い物を済ませようとしていた佳奈美だったが 「…あら、佳奈美ちゃん?」 そう、声をかけられて…思わず、脚を止めた 聞き覚えのある声 と、言うか、間違えるはずもない 「あ、愛華さん」 「こんにちは」 ころころと笑ってくる、その女性…春風 愛華 佳奈美と同じく、黒服Hが担当している契約者だ そして、佳奈美にとっては…ちょっと、顔を合わせるのが気まずい相手でもあった 愛華は、黒服Hを…広瀬 宏也の事を、好いていた いや、過去系で言うべきではない 今だって、好いているはずだ それは、佳奈美もよくわかっていた 彼の傍にいる時の愛華は、とても、とても、幸せそうで 宏也を見つめている時の愛華の眼差しは、まさしく、恋する女性だったから …佳奈美が、気まずそうな表情を浮かべているのに気づいて どうしたの?と愛華は不思議そうに微笑んでくる 佳奈美からすれば、彼女から宏也を奪ってしまったような そんな、申し訳なさを感じてしまうのだ 「えぇ、と、その…」 「…あぁ、そう言えば。あの人から、聞きましたわ」 ころころと、愛華は笑う いつも通りの、綺麗な、曇り一つない笑顔 そして 「ありがとう、佳奈美ちゃん。あの人の想いに、答えてくれて」 愛華の口から発せられた、その言葉に 佳奈美は、思わずきょとん、とする 「え…そ、その、でも……お姉さん、宏也さんの、事…」 「えぇ、好きよ、あの人の事」 だから、と ころころと、愛華は笑う 「だから、ね。嬉しいの、私。あの人が、幸せそうだから」 当たり前のように あっさりと、愛華は言い切った 「私は、あの人が幸せなら、それでいいんですの。あの人があなたを愛しているのならば、私はそれを応援しますわ」 「…本当に、いいの?」 不安そうな表情を浮かべてきた、佳奈美に 愛華は安心させるように微笑んだ 「えぇ。あの人が幸せなら、私はそれで満足ですもの」 だからね、と 愛華は優しく、佳奈美の頭を撫でてきた まるで、妹の頭を撫でるかのように 優しく、優しく 「あなたも、幸せになってね?そうすればきっと、あの人も幸せでいられるから」 「お姉さん……ありがとう」 ごめんなさい、と 謝ってきた佳奈美 そんな佳奈美に、愛華はころころと、幸せそうに笑って 愛華は心から、佳奈美と宏也の関係を、祝福したのだった fin 前ページ次ページ連載 - 黒服Hと呪われた歌の契約者
https://w.atwiki.jp/semavatarheroes/pages/431.html
魔法のインク レア度 2 合成に使う素材アイテム 入手先 合成 TH 始まりのビギナーズタウン TH 魔術遺跡 TH 合成屋工房 TH 天空島の城下町 TH 砂塵の都 TH 海底遺跡 PD 初心者ダンジョン 魔法のインクを合成する 合成ランク3 甘い海水×1+マンドラゴラの根×2 魔法のインクから合成する --- 魔法のインク×2+水のエレメント×2+艶やかな布×2+魔力の合成布×1+真新しい革×3+天然エキス×2+甘い海水×3+カラパスパーツ×2=マーメイドのレシピ(イエロー) 合成ランク1 魔法のインク×1+白い封筒×5+修復された衣服×1+艶やかな布×1+シルクの織物×1+マジックストーン×1=魔法学園制服の布(1年生用) 合成ランク1 魔法のインク×1+魔法のレンズ×1=マテリアルコア 合成ランク2 魔法のインク×1+修復された衣服×1+呼吸の魔法草×1+海の妖精の紋様図×1=海底探査の魔法衣 合成ランク3 魔法のインク×1+研磨剤×1+スターストーン×1=魔法のレンズ ≪両手≫ 合成ランク4 ライングローブ(女性用) ≪上半身≫ 合成ランク3 トレジャートップ(女性用) ≪下半身≫ 合成ランク2 カウガールスカート(女性用) 合成ランク2 マイスターパンツ(男性用) 情報お願いします 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/danddq/pages/194.html
魔法の武器は武器として使うだけで効果を発揮するものや、1回のアクションとして込められている魔法の効果を放つことができるものがある。 魔法の武器の中には+1を越える強力な魔法がかかっているものもあり、+2魔法と+3魔法の特性を持っている。これらの特性は攻撃ロールとダメージロールに得られるボーナス以外は+1魔法と同じである。 一般的な魔法の武器 種族特効の武器 魔法のブーメラン その他の特別な武器
https://w.atwiki.jp/legends/pages/3525.html
…それは、星少年がニーナと言う少女を保護した、その翌日の事 「………ここにいたのか」 「あれ?どうかしたの?」 見回りをしていた星の元に、名目上の上司であるジェラルドが姿を現した 相変わらずの、フランケンシュタインの怪物を連想させる威圧感をまとう姿だ 「って言うか、何か用があるなら、電話かメールで連絡してくれればいいじゃん」 「……いくら電話をかけてもでないから、こうして赴いたのだが」 広瀬といいお前といい…と、小さくため息をつくジェラルド 相変わらず、部下には苦労させられているようだ その一方で、大門 大樹のような部下も抱えているのだが、今回はその件は特に関係してこない 「…「教会」という勢力について、把握しているな?」 「うん、まぁ、その資料見せられた事あるからある程度は知ってるけど。それがどうかしたの?そこって、学校街には不可侵で不介入の立場をとってるんでしょ?」 「……その、「教会」の構成員と思わしき者が、学校町内で目撃されている」 ジェラルドのその言葉に、星は自分が保護したニーナの事を思い出した …確か、彼女は常にカソックを身にまとっていたし、教会に関係していると思わしき単語をボロボロと口にしていた もしや、彼女のことか? 面倒なことになりそうなので、まずは黙っておくが 「それって、どんな人物?」 「………某アメリカに左遷中の黒服が目をつけそうな体格の、カソックを来た男だそうだ」 ……… ………… …………… 激しく気まずい沈黙が、場を支配する 突っ込みたい気持ちにかられる星だが、ジェラルドは冗談を言う性格でもないし、言える性格でもない 認めたくない現実だが、それは事実なのだろう 「…表向き、「教会」にはそのような奇天烈な存在している事すら否定したい人物が所属していると言う事実は存在していない事になっているが」 「何気に毒舌だね」 「……だが、実際には、「教会」でも狂信的な集団に所属している、狂信者の一人であると調べがついている」 星の茶々入れも無視して、淡々と告げてくるジェラルド 何というか、会話のしがいのない男である 「名前は、ヴァレンタイン・ヴァレンタイン。ガーゴイルの契約者だ」 「…わかりたくないけど大体わかった。それで?そのオカマな狂信者がどうかしたの?」 「………不可侵の立場をとっている「教会」のメンバー、それも…狂信的な一派に所属している者が、学校町に入り込んでいる。「組織」など、他組織への事前連絡なしにだ」 …あぁ、なるほど つまり、「何かあるのではないか」そう言う事か 狂信的な一派が、この学校町という特殊な土地を巡って、何か企んでいるのではないか この上司の杞憂は、それなのだろう 「目撃談や報告例によると、ヴァレンタインは「ニーナ」と言う少女を探しているらしい」 「……ニーナ?」 …ニーナ、だと? 「…そうだ。その少女が何者なのかは、まだわからない。「教会」に問い合わせようとも、あちらは何も答えないだろうからな」 「……それで。そのオカマは、そのニーナって子をどうして探しているのか、わかってるの?」 「…あまり、良い目的ではないようだ。その少女を害しようとしている気配がある。最悪、抹殺目的で探しているようだ」 抹殺、とは穏やかではない あの少女が、何故、命を狙われるのか 事情を知らない星には、想像がつかない 「それで、僕にその情報を伝えて、どうしろと?」 「……そのニーナという少女、できる事ならば、見つけ次第保護してほしい」 「ヴァレンタイン、ってオカマは?」 「…表向き、「教会」に所属していない事になっている人物だ。何が起きようとも、あちらはその存在を否定し続けるだろう」 それは、ヴァレンタイン、と言う人物が「死んだ」としても、特に問題はないと発言しているようなものだ 元過激派だからか、それとも、元々の性格なのか ジェラルドはこうして、時折容赦ない発言を口に出す事がある そのような発言は、ジェラルドの外見との相乗効果で、彼を更に冷酷な男に見せる 「わかった。保護したら、報告すればいいの?」 「…一応は。出来る事ならば、その少女がどのような人物か、把握できていればもっとありがたい」 ……さて、どうしようかな 星はジェラルドに気付かれないように、思考をめぐらせるのだった to be … ? 前ページ次ページ連載 - 黒服Hと呪われた歌の契約者