約 3,775,037 件
https://w.atwiki.jp/danddq/pages/200.html
いのちの指輪+4~+6 いのりの指輪 インテリめがね 遠投の指輪 かいしんの指輪 ごうけつのうでわ しっぷうのバンダナ シャドーの指輪 スライムピアス ソーサリーリング+4~+6 ちからの指輪+4~+6 とうぞくの指輪 人形よけの指輪 ぬすっとのグローブ 眠らずの指輪 はやてのリング+4~+6 ハラヘラズの指輪 ひらめきの指輪+4~+6 ピンクパールリング+4~+6 ほしふるうでわ まもりの指輪+1~3 まよけの鈴+1~3 みかわしの指輪 りゅうのうろこ 魔法の装飾品は所謂「その他の魔法のアイテム」や指輪などの装飾品の中でも特に同調が必要なものを指す。 いのちの指輪+4~+6 指輪、アンコモン(+4)、レア(+5)、レジェンダリー(+6)(要同調) この指輪を身につけているあいだ、着用者の【耐久力】能力修正値は決められた数値に変化する。変化する先の値はレアリティによって決まる。【耐久力】能力修正値がもともとレアリティに応じた値以上だった場合は何の効果もない。能力修正値ではなく、能力値そのものの値が必要になった場合、それぞれ19,21,23の能力値を持っているものとして扱われる。 いのりの指輪 指輪、レア(要同調) この指輪には祈りを捧げることでマジック・パワーを込めることができる。着用者は大休憩中にいのりの指輪に最大7ポイントまでのマジック・パワーを込めることができ、そのマジック・パワーを1回のアクションとして自分のマジック・パワーに戻すことができる。この指輪に7ポイントより多くのマジック・パワーを込めようとすると音もなく崩れ去ってしまう。 インテリめがね その他の魔法のアイテム、レア(要同調) このいかにも頭の良さそうな人が使っていそうな銀色のメガネは実際に着用者に知識をもたらす。着用者は【知力】〈自然〉、〈宗教〉、〈魔法学〉、〈歴史〉判定に常に有利を得る。また、着用者には常にダモーレの呪文がかかる。 遠投の指輪 指輪、レア(要同調) この指輪を身に着けているあいだ、着用者が行う遠隔武器攻撃の射程は2倍となり、着用者と目標のあいだにクリーチャーが居る場合でも目標はACに遮蔽によるボーナスを得ることができなくなる。 かいしんの指輪 指輪、ヴェリー・レア(要同調) この指輪を身に着けているあいだ、着用者が行う近接武器攻撃はダイスの目が19~20でクリティカル・ヒットとなる。 ごうけつのうでわ その他の魔法のアイテム、レア(要同調) この腕輪を身に着けた者は比類なき剛力を身に宿す。着用者が【筋力】判定を行なうときは常に有利を得る。また、この腕輪は着用者が行う近接武器攻撃のダメージに+2のボーナスを与える。 しっぷうのバンダナ その他の魔法のアイテム、アンコモン(要同調) この動物柄の布で作られたバンダナはおしゃれなだけでなく身に着けた者に疾風の如き素早さを与える。このバンダナを身に着けているあいだ、着用者の移動速度は10フィート上昇する。 シャドーの指輪 指輪、レア(要同調) この指輪を身に着けているあいだ、着用者は不可視状態のクリーチャーや物体であっても見ることができる。 スライムピアス その他の魔法のアイテム、コモン(要同調) このスライムをあしらったかわいらしいピアスはちょっとした守りの呪文がかけられている。このピアスを身に着けている者は最大ヒット・ポイントがヒット・ダイス毎に+1される。 ソーサリーリング+4~+6 指輪、アンコモン(+4)、レア(+5)、レジェンダリー(+6)(要同調) この指輪を身につけているあいだ、着用者の【知力】能力修正値は決められた数値に変化する。変化する先の値はレアリティによって決まる。【知力】能力修正値がもともとレアリティに応じた値以上だった場合は何の効果もない。能力修正値ではなく、能力値そのものの値が必要になった場合、それぞれ19,21,23の能力値を持っているものとして扱われる。 ちからの指輪+4~+6 指輪、アンコモン(+4)、レア(+5)、レジェンダリー(+6)(要同調) この指輪を身につけているあいだ、着用者の【筋力】能力修正値は決められた数値に変化する。変化する先の値はレアリティによって決まる。【筋力】能力修正値がもともとレアリティに応じた値以上だった場合は何の効果もない。能力修正値ではなく、能力値そのものの値が必要になった場合、それぞれ19,21,23の能力値を持っているものとして扱われる。 とうぞくの指輪 指輪、アンコモン(要同調) この指輪を身に着けているあいだ、他者が着用者に気付くために視覚または聴覚によって行う【判断力】〈知覚〉判定には不利が付き、着用者が行う【敏捷力】〈隠密〉判定に有利を得る。 人形よけの指輪 指輪、レア(要同調) この指輪を身に着けているあいだ、着用者の武器攻撃はぶっしつ系クリーチャーが持つ抵抗を無視する。 ぬすっとのグローブ その他の魔法のアイテム、アンコモン(要同調) この手にぴったりとフィットする薄手のグローブは盗賊が仕事を行なう際によく使われる。このグローブを身に着けているあいだ、着用者は【敏捷力】〈手先の早業〉判定に有利を得る。さらに盗賊道具に習熟しているならば盗賊道具を使った判定に常に+2のボーナスを得る。 眠らずの指輪 指輪、アンコモン(要同調) この指輪を身に着けているあいだ、着用者は気絶状態と朦朧状態に陥るような効果に対するセーヴに有利を得る。 はやてのリング+4~+6 指輪、アンコモン(+4)、レア(+5)、レジェンダリー(+6)(要同調) この指輪を身につけているあいだ、着用者の【敏捷力】能力修正値は決められた数値に変化する。変化する先の値はレアリティによって決まる。【敏捷力】能力修正値がもともとレアリティに応じた値以上だった場合は何の効果もない。能力修正値ではなく、能力値そのものの値が必要になった場合、それぞれ19,21,23の能力値を持っているものとして扱われる。 ハラヘラズの指輪 指輪、レア(要同調) この指輪を身に着けているあいだ、着用者は水も食事も呼吸も必要なくなる。 ひらめきの指輪+4~+6 指輪、アンコモン(+4)、レア(+5)、レジェンダリー(+6)(要同調) この指輪を身につけているあいだ、着用者の【判断力】能力修正値は決められた数値に変化する。変化する先の値はレアリティによって決まる。【判断力】能力修正値がもともとレアリティに応じた値以上だった場合は何の効果もない。能力修正値ではなく、能力値そのものの値が必要になった場合、それぞれ19,21,23の能力値を持っているものとして扱われる。 ピンクパールリング+4~+6 指輪、アンコモン(+4)、レア(+5)、レジェンダリー(+6)(要同調) この指輪を身につけているあいだ、着用者の【魅力】能力修正値は決められた数値に変化する。変化する先の値はレアリティによって決まる。【魅力】能力修正値がもともとレアリティに応じた値以上だった場合は何の効果もない。能力修正値ではなく、能力値そのものの値が必要になった場合、それぞれ19,21,23の能力値を持っているものとして扱われる。 ほしふるうでわ その他の魔法のアイテム、ヴェリー・レア(要同調) この腕輪には着用者に流星の如き素早さを与える強力な魔法が込められている。この腕輪はチャージ数10を持ち、そして消費されたチャージ数は夜明けごとにすべて回復する。着用者は自身のターンにフリー・アクションとして1チャージを消費してこの腕輪を起動することができ、ピオラの呪文がかかったかのように移動速度は2倍になり、ACに+2のボーナスを獲得し、【敏捷力】セーヴに有利を得たうえで、1回の追加のアクションを獲得する。このアクションでは、攻撃(1回の武器攻撃のみ)、早足、離脱、隠れ身、そして物体の操作のどれかのみを行なうことができる。ひとたびほしふるうでわを起動したならば、続くターンの開始時に1チャージを追加で消費して使い続けるかを選ばねばならず、チャージを消費せずに効果を終了させたならば、体全体を襲う倦怠感によって、このターンが終了するまで、移動することも、アクションを行なうこともできなくなる。 まもりの指輪+1~3 指輪、アンコモン(+1)、ヴェリー・レア(+2)、レジェンダリー(+3)(要同調) この指輪を身につけているあいだ、着用者はACにボーナスを得る。ボーナスの値はレアリティによって決まる。 まよけの鈴+1~3 その他の魔法のアイテム、アンコモン(+1)、ヴェリー・レア(+2)、レジェンダリー(+3)(要同調) この小さな鈴を腕や髪などに身につけているあいだ、着用者はすべてのセーヴィング・スローにボーナスを得る。ボーナスの値はレアリティによって決まる。 みかわしの指輪 指輪、レア(要同調) この飛来する物体を紙一重でかわす身のこなしを得る指輪のチャージ数は1である。消費されたチャージ数は夜明けごとにすべて回復する。着用者は遠隔武器攻撃によるヒットを受けたときチャージを1消費することで、リアクションとしてその遠隔武器攻撃による[殴打]、[斬撃]、[刺突]ダメージに対する完全耐性を得る。 りゅうのうろこ その他の魔法のアイテム、コモン(要同調) このドラゴンから剥がれ落ちた鱗のチャージ数は3である。そして消費されたチャージ数は夜明けごとにすべて回復する。りゅうのうろこを身に着けている間、着用者に攻撃がヒットしそうになったとき、リアクションとしてりゅうのうろこをのチャージ数を1消費するごとにACに+1のボーナスを得ることができる。チャージ数の許す限り着用者は一度に好きなだけチャージを消費することができる。
https://w.atwiki.jp/magichappy/pages/2372.html
▼ The Cursed Temple 進行内容 ギルガメッシュに尋ねたところ、 ウガレピ寺院に行けば、古代人の情報を 入手することができるとわかった。 ただし、ウガレピ寺院へ行く前に 「ジラートの幻影」ミッションを 進める必要があるかもしれない。 ノーグ (Oaken Doorを調べる) Gilgamesh ……話の顛末は、 先に聞いちまったぜ? Gilgamesh 古代人に会いたい、ね。 ジラートミッションが進んでいない場合 + ... Gilgamesh 古代人がらみといやぁ、 前に教えたウガレピ寺院だが…… Gilgamesh おまえさんには、 その前にやらなきゃならねぇことがあるだろ? カザムの族長に会ってから行きな。 Tenzen [Your Name]殿。 やるべきことが終わるまで、 我らは調査を進めているでござるよ。 Iroha 師匠。 急がばまわれと申しまする。 パターン1 Gilgamesh だとしたら、 俺が言えることは、前と同じだ。 ウガレピ寺院に行くといい。 Gilgamesh ここから近いし、 前にも世話になったんだろ? パターン2 Gilgamesh だとしたら、 ウガレピ寺院に行くといい。 Gilgamesh ここから近いしな。 Tenzen ギルガメッシュ殿。 我等にとってはウガレピ寺院は未踏の地。 いったい、どこにあるのでござるか? Gilgamesh ここからずーっと東。 ユタンガ大森林を越えた先に広がる、 ヨアトル大森林の奥地だ。 Gilgamesh 初めてのおまえらは、 俺の手下と一緒に行くといい。 用事を片付けてからなんで、少し待ってもらうがな。 Iroha 分かり申した。 Iroha ならば、師匠。 向こうで落ち合いましょうぞ。 Iroha 古代クリュー人に 相見えること、楽しみでございまする。 ウガレピ寺院 Tenzen [Your Name]殿! お待ちくだされ! Iroha 我等も共に 参りまする! Tenzen この冷気……。 ここウガレピ寺院とやらは、 強い殺気に満ちている場所でござるな……。 Iroha やれ! 私めが、先駆けの功名を得ましょうぞ! Tenzen 待つでござる、イロハ殿! 一人で先走っては危険でござる! ▲ 累々たる想い 呪われし寺院 先人の知恵 ■関連項目 星唄ミッション Copyright (C) 2002-2015 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved. ~
https://w.atwiki.jp/yurina0106/pages/1017.html
タグ 明るい 曲名き 歌 NANA 作詞 烏丸良介 作曲 中山真斗 作品 まじからっと☆れいでぃあんとOP まじからっと☆れいでぃあんと オリジナルサウンドトラック
https://w.atwiki.jp/lavato_heros/pages/701.html
カードリスト 能力 https //login.alteil.jp/lhCardDB/detail.php?id=295 解説 第4弾『聖域の魔獣』収録のHP40AT40AGI3モデルのLV3アタッカー。修正により変化 第4弾『聖域の魔獣』収録のHP50AT40AGI3のLV3基準超えステータスのアタッカーへと修正により強化された。 アタック時に手札をランダムに捨てるというかなり痛手な能力を持ちながら、非優勢でもAT80、優勢だとAT160という破格の攻撃力を持つ。 アタック時にATが上がる為、援護等でATを上げることも効果を倍にできる。 このATを活かすべく先に攻撃することが重要。 魔歌援護をつければAT100の大台にのり、AGIも4に上がるので、手軽な割に効果的。 ただランダムで手札を捨てる効果はファイルによってはかなりの痛手となる。 キーカードが存在するようなコンボファイルにはコンボを崩す可能性があるので避けたほうがよいかもしれない。 ちなみに手札0でもAT上昇の効果は発動する。 似たカードに魔刀の完成者『ナナクサ』がある。 コンボor必殺コンボ 見えない刃 オールカラー先攻AT120 関連ファイル ファイル名 関連カード 魔刀の完成者『ナナクサ』 関連用語 用語 収録 第4弾『聖域の魔獣』
https://w.atwiki.jp/legends/pages/2706.html
朝比奈 秀雄から、「黄金伝説」のドラゴンが抜け出ていく その様子は、遠く離れた位置にいる者達にも、見えていた 黄金の巨体が縮み、ドラゴン達が抜け出ていく様子が、はっきりと 「…やったか、あいつ」 それを確認し、ぽつりと呟く黒服H こちらも、そろそろ、コーク・ロアの被害者やら、操られている犬やらが姿を現さなくなってきていた …そろそろ、片が着いてきたか 「何とかなったの?」 「多分、な」 星の言葉に、頷くH 一番厄介な存在であったドラゴンは、どうにかなったようだ …確か、「薔薇十字団」の方で、ロンギヌスの槍の、その穂先だけをDに貸し出した、とか言っていた そして、Dは「組織」から「刃物は縁を切る」の力を持った小太刀を持ち出している その二つを組み合わせて、ドラゴン達を引き剥がしたか 「ま、そうでもしないとあんな大物、専門の退治屋でも呼ばないと無理だしなぁ」 ドラゴン退治の英雄クラスとの契約者でも呼ばなければ、普通はまず無理だ、あんな大物 よくもまぁ、なんとかなったものだ… 「ところで、さ。あの抜け出たドラゴン達。こっちに飛んでこないよな?」 「……さぁな。その可能性は0じゃないってのが嫌なんだよな。抜け出た瞬間は実体化してないが、ありゃ、後で絶対実体化するぞ」 「教会」が封じていたはずの「黄金伝説」のドラゴン達 朝比奈 秀雄が何らかの手を使って契約したそれらは、解放されたならば……まぁ、その内実体化して、好き勝手しだすだろう さて、「組織」も「薔薇十字団」も、「教会」に恩売るために確保に動くのは確実だ ……そっちの仕事には借り出されたくねぇなぁ 心からそう思う 「ひとまずは、あのドラゴンたちがこっちに飛んでこないこと祈りつつ、この辺りにやってくる残党片付けるとするか」 「ま、『ドラゴン達はこっちには飛んでこない』さ。カナ姉ちゃんのためにも、もうちょっと頑張ろうか」 さり気なく「ファンタ・ゴールデンアップル」の力を発動させつつ、伸びをする星 佳奈美や佳奈美の家族を護る為にも、もうひと踏ん張りだ ……と 星は、自分の頭の上に乗っている、かつて自分にとり憑いていた悪魔の囁きが、震え出していることに、気づいた 「どうかしたのか?」 「………」 悪魔の囁きは、答えない ただ、何か、恐怖でも感じているかのように ---どこかに引っ張られていきそうな体を、押さえつけるように しっかりと、星の頭にしがみ付き、ガタガタと震え続けているのだった to be … ? 前ページ次ページ連載 - 黒服Hと呪われた歌の契約者
https://w.atwiki.jp/legends/pages/2990.html
「……やはり、賢者の石がネックだな」 「あー、邪魔か?」 「人間に戻る、とするならね」 だよなぁ、と苦笑する黒服H ……人間に、戻る為 今、唯一わかっている手段は、「第三帝国」のドクターが見つけた、錬金術系統のものしか、ない Hからすれば、その方法は、いつかそれを行使する者に反動が表れかねない危険なものではないか、とも思えるのだが…今は、これしか頼る手段が、ない よって 元の人間に戻る為、Hはドクターの検査を定期的に受けるようにしていた …自分以外の者の検査を受けると言う事に関してヘンリエッタが多少難色を示したが、その辺りは脅………説得したので、問題ない とまれ 検査のたびに言われている事が、これである ----賢者の石 完全なものではないにしろ、それは、Hの中に埋め込まれている 復讐を完了させる為の手段として、埋め込んだもの たとえ命を落とすような重症を負ったとしても、これが埋め込まれている限りは、問題ない …残りのエネルギーを、使いきりさえしなければ 「そんなものを埋め込まなければならない程、厄介な相手なのかね?」 「…何せ、相手は「不死身の狂人」なんでね?どれだけ殺せば死ぬのかわからねぇし…そもそも、あいつの最大の厄介な点は不死身な点じゃねぇんだよ」 検査の為に脱いでいたスーツをまといつつ、ドクターの何気ない質問に答えるH 「組織」の情報漏洩もいいところだが、どうせ自分の復讐相手のことなので、別に気にしていない 「…研究者系の癖に、馬鹿みたいに強いらしくてな。剣の腕じゃ、「組織」でもトップクラスだそうだ」 「……剣、かい?」 「あぁ。不死身の体と、人間の限界超えた剣技。それがH-No.1……ハンニバルが、「組織」内の強硬派や過激派相手ですら鬱陶しがられたり恨まれたりしても、いまだ生き続けていられる理由って事さ」 ふむ、と考え込むドクター …ハンニバル、と言う名前に、聞き覚えがあるらしかった 「…その男、ハンニバル・ヘースティングスと名乗っているのではないのかい?」 「うん?…知ってるのか?」 「…ヨーロッパでは、一部で知られている名前だよ。確か、元「教会」の所属だとか」 「……よりによって、あそこか」 だが あの狂人が元「教会」所属と言うのは…どうにも、違和感を感じる Hが感じた違和感を、ドクターも感じていたのだろうか 肩をすくめながら、言う 「…まぁ、「教会」所属の頃は、今の君が言うように「狂人」とは呼ばれていなかったのだろうよ……そもそも、そう呼ばれる状態になってしまったからこそ、「教会」を離れたのかもしれない」 「なるほどねぇ…契約都市伝説が何かは、わかるか?」 「いや、まったく…「教会」は保守主義で秘密主義だ。たとえ、「教会」から飛び出した者とは言え、情報をよそには公開しないだろうよ」 すくりと、立ち上がる …本当、厄介な男だ、H-No.1は それが、自分と辰也の………最大の、復讐相手 一番、殺さなければならない相手 勝ち目の薄い勝負であろうとも 自分は、勝たなければならない あの男を、殺さなければならない 以前の自分であったら、たとえ相打ちになろうとも、殺そうとしたのだろうが (……一人、残していく訳にはいかねぇしな) 共に生きると決めた、大切な相手ができたのだから 自分は、死ぬ訳にはいかないのだ 彼女を悲しませるなど……もう、御免だ 「……んじゃあ、俺はこれで。まぁ、賢者の石は…とっととやるべきことを終わらせて、何とかしておくさ」 「…気をつけたまえ。賢者の石の再生力に頼る戦い方は危険だぞ」 「わかってるさ」 診療所を、後にしようとして… ……そうだ、とHは立ち止まる 「余裕があったら、でいいんだがよ……今度、辰也を検査してやってくれないか?」 「…彼をかい?」 「あぁ…辰也から受け取った資料を全部見たんなら、あいつが「組織」でどう言う扱いを受けていたか、大筋わかってるだろ?」 Hの言葉に…ドクターは、あぁ、と頷いた やや、難しい表情を浮かべる 「多種類の薬を投与されている上、その一つ一つが致死量ギリギリ…中には、致死量に達する量を投与されている物もあった。あれでよく、副作用が現れないものだ」 「体質の関係なのか、何の関係なのか…俺はそっち方面の知識はさっぱりだから、何とも言えないがな。ただ、あいつも、いつその手の反動が出てもおかしくない事は事実だからな」 …それに H-No.9が口にしたと言う言葉が引っかかる -----H-No.1の、とっておき それを聞いてから、改めて「組織」にいた頃の辰也の資料を、片っ端から調べなおした そこから、導き出される答え 自分の予測が正しければ………… 「…わかった、ただ、彼は僕のような研究者タイプの人間に検査される事を、嫌がるのではないのかい?」 「まぁ、その辺は俺が説得しとく。俺一人の説得で無理だったら、お姫さんにも手伝ってもらうさ」 自分の説得では無理でも、恵の説得ならば、辰也も折れざるを得まい Hの言葉に、了解した、と頷くドクター 改めて、診療所を後にして、 やれやれ、とHは軽く、ため息をついた 「…厄介事は、何もかもさっさと片付けたいんだがねぇ……うまくいかねぇなぁ」 …H-No.1の居所が、つかめない 辰也よりも早く、それを見つけ出して、始末しなければ 辰也とH-No.1を、再び接触させてはならない その先に待ち受けかねない最悪の事態を予測して 殺す決意を、さらに強め Hは一人、北区の田舎道を歩いていくのだった to be … ? 前ページ次ページ連載 - 黒服Hと呪われた歌の契約者
https://w.atwiki.jp/marsdaybreaker/pages/73.html
魔法の大鍋(まほうのおおなべ) 一個の戦闘での食料消費を無視できます。 このアイテムは一回きりの使い捨てです。 一度のイベントで輸送・戦闘などが連続する場合、それらの内いずれか一回にしか適用できない。 解説 戦闘に参加するPC全ての食糧消費をなしにするマジックアイテム。 元ネタはケルト神話の最高神ダグザが持つ、無限に食料を生み出す大釜であろうか。 かなり乱暴な計算であるが一藩国猫士・犬士を含めて10人出撃で約40国で計400人、計400万t。 最大でこれだけの消費をキャンセルできる事を考えると、食料が燃料・資源に比べ入手しやすいことを差し引いても最高クラスのアイテムと言えるだろう。 それだけにシーズン1では使用には万全が期され、ターン7のクライマックスであり黒オーマとの緒戦であるイベント94、そしてシーズン1最後の大決戦(結局もう1戦あったが)であるイベント102で使われた。 余談だが、このアイテムをEv102の輸送計画であるEv100に提供したジェントルラットはその他の提出をすべて免除された。 まさに破格の扱いだが、上記した数字的効果を考えるとそれでもお釣りがくるであろう。 なお、戦闘イベントが連続する場合同時に使用して二回分の消費をなしにすることはできない。 保有国一覧 藩国名 入手履歴 保有者 使用履歴 現在所持数 フィールド・エレメンツ・グローリー 4/16、アイテム抽選権にて入手①、② 国保有 ①イベント94で使用、② 0 ジェントルラット藩国 裏マーケット抽選券にて入手(吏族チェック後作業用BBS#1426) 国保有 イベント102にて使用 0 参考資料 アイテム抽選所 上級者向け・世界間設定掲示板 No.11943 上へ 戻る 編集履歴 矢上麗華@土場藩国 (2008/06/22) 解説 時雨@FVB(2008/06/22) 図画 真夕@ジェントルラット藩国 (2008/06/05)
https://w.atwiki.jp/legends/pages/2614.html
「なぁ、辰也」 「何だよ」 「もっと怒ってもいいんだぞ?」 佳奈美に想いを告げて以降 黒服Hは、復讐のために利用していた相手に、謝罪をしていた …復讐を、やめるつもりは毛頭ないが 利用していたその事実を、佳奈美に言われたとおり、謝罪していたのだ ヘンリエッタとG-No.1に謝罪して…その次の謝罪相手が、辰也だった その謝罪に、ほぼノーリアクションだった辰也にかけた言葉が、冒頭のそれである 「別に、俺だってお前を利用してるんだし、怒る必要はねぇからな」 さらりと、そう答える辰也 どっちもどっちだ、と割り切った表情で言ってくる 「お前が復讐を止める、とかぬかしやがったら、怒るがな」 「安心しろ、止める気はさらさらねぇ」 「なら、いいんだよ」 辰也の答えに、Hは小さく苦笑した ……いっそ、怒ってくれた方がどれだけ楽だったか このような態度をとられると、逆に申し訳なくなってしまう …自分にも、その程度の良心は残っていたらしい事実に、少し驚いてもいるが 「で?その謝罪行脚、残りは誰相手だ」 「んー、愛華と明日達だな」 「どマゾ女と正義の味方気取りか。正義の味方気取りにたっぷり怒られとけ。どマゾは怒らないだろうからな」 その呼び方はやめとけ、と嗜めつつ…辰也の言葉を、あまり否定できない きっと、愛華は怒らないだろう むしろ、「もっと利用してくださいまし」、と、それくらい言ってきそうで怖い 彼女からの好意には気づいていた ただ、気づかぬふりをし続けた こちらが気づかぬふりをしている事すら、彼女は見抜いてきて 決して叶わぬ想いと知りながらも、それを貫き続けてきていたのだ …その強さが、Hは少し、羨ましい 自分は、叶わぬと思えば諦めて、その癖して未練を持ち続ける、タチの悪い性格だから 「……なぁ、辰也」 「あ?今度は何だよ」 怪訝そうに、Hを見上げてくる辰也 いつの間にか、自分が都市伝説に飲み込まれた頃と同じ歳になろうとしている辰也を見下ろし、Hは小さく苦笑し、尋ねる 「…俺は………人間に戻っても、いいのかねぇ…?」 こんなにも、薄汚い血で汚れた復讐鬼が 今更、化け物から人間に戻っても、いいのか? 佳奈美と共に生きていこうと決めた今ですら それに、かすかに迷いを抱える だが、Hのその迷いに 辰也は、呆れたようにため息をついて 「…誰よりも人間に戻りたがってたくせに、今更何言ってやがる。戻りたければとっとと戻れ」 「お前な…とっとと戻れ、つっても、ドクター次第だろうがよ。H-No.9のせいであそこの診療所も忙しいだろうに」 それに、と 体内に仕込まれた賢者の石の存在を感じつつ…低く、呟く 「……連中を皆殺しにするまでは………まだ、戻れねぇさ」 復讐を果たすには 脆弱な人間の身では、難しいから だから、残りあと四人 それを全員殺すまでは、まだ まだ、人間に戻るわけにはいかないのだ 「別に戻ってもいいんだぞ。残りの連中は、全部俺が殺してやってもいいんだし」 「お前さんじゃ、全員はきついだろうさ。俺もある程度ヤるよ」 ……特に H-No.1 そいつだけは、自分が殺してやろう あの不死身の男の息の根を、自分が止めてやるのだ 他の三人は、辰也に譲るとしても そいつだけは、必ず (……辰也とあの野郎を、遭遇させる訳にゃあいかないしな) 「…………?何だよ」 Hの視線に、何かを感じたのか やや気味悪そうに、後退してきた辰也 何でもねぇよ、と子供相手にするように頭を撫でて 子供扱いするな、と、Hはその手を叩き落とされたのだった 世界には知らなくてもいい事実が存在している 知らぬままでいた方が良い事実が存在している あんな事実を、お前さん達が知る必要なんざないんだ Black Suit H 前ページ次ページ連載 - 黒服Hと呪われた歌の契約者
https://w.atwiki.jp/soundpontata/pages/16.html
呪われし宝石 Roman←クリックで前画面に戻る 「失敗(へま)すんじゃねぇぞ、Laurencin」 「お前こそな、Hiver」 母なる大地が育んだ奇蹟 世界最大と謳われし貴石 30ctの赤色金剛石(Trente carat, Diamant Rouge.) 所有者を変え渡り歩いた軌跡 特典は予約済みの鬼籍 30ctの『殺戮の女王』(Trente carat, Reine Michele.) 鎖された硝子(Verre) 優雅に眠る宝石(Pierre) 過ぎ去りし日の 夢 の中 厳格なる幻喪(Deuil) 傳かざる矜持(Orgueil) 死神さえも 腕 の中 『彼女』こそが女王(Reine) 抗う者は皆無 檻の外へは逃がさない…… 狡猾な少女(Fille) 影と踊った老婆(Vieille) 幾つもの首を彩った 派手な娼婦(Courtisane) 泥に塗れた王妃(はな) 幾つもの首を刈穫った 廻り巡る情景(Scene) 色鮮やかな幻夢 喪うまでは逃がさない…… 【祝い】が【呪い】に変わる 運命の皮肉 『彼女』の誕生にまつわる 知られざる《物語》(Roman) 男は掘った 薄暗い穴を 墓穴と知らずに 男は掘った 奈落へと至る 洞穴と知らずに 鎖された闇の中で 運命(とわ)に抱かれ 寝食さえも忘れて 掘った 灯された詩の中で 躍るように 侵蝕された歯車 斯くて狂ったように廻り(Et il tourne follement)…… ──男を誘う不思議な霧… 眼前に現れたのは かつて見た事の無い美しき原石 その魔力に引き寄0304(せ)られるかのように 男は震える手を伸ばした…… 【幸運】(Chanceux)…嗚呼…これまで苦労をかけた 可愛い妹(Noel)よ 【幸運】(Chanceux)…嗚呼…これなら胸を張って 送りだ0304(せ)よ…… ← 欲に眼が眩んだ鉱山(Mine)の管理者(Concierge) ← ← 眼の色を変えた鷲鼻の宝石商(Commercante) ← ← 我が眼を疑った隻眼の細工職人(Artisan) ← ← 廻るよ廻る…死神(Dieu)の回転盤(Roulette) → 堅牢に見える倫理の壁にも 時に容易に穴が空く… 【不運】(Malheureux)…嗚呼…帰らぬ兄を待ってる 嫁げぬ妹 【不運】(Malheureux)…嗚呼…変らぬ愛を待ってる 冬の夜空…… 「もう、Hiverお兄様」 頬杖…溜め息…人形師の娘…窓辺に佇む《双児(ふたご)の人形》── 「はぁ…いつお戻りになるのかしら?」 鎖された硝子(Verre) 優雅に眠る宝石(Pierre) 過ぎ去りし日の夢の中 忍び寄るの影(Ombre) 溶け込む緋の闇(Tenebres) 盗賊達は部屋の中 失敗(へま)をすれば刑罰(Peine) 命を懸けた任務 狙った獲物(もの)は逃がさない…… 「やばい…ずらかるぞ!」 「おい、待ってくれよ!」 白馬に乗らず王子(Prince) 些か乱暴な接吻(Baiser) 嗚呼…『彼女』が再び世に解き放たれる…… 母なる大地が育んだ奇蹟 世界最大と謳われし貴石 30ctの赤色金剛石(Trente carat, Diamant Rouge.) 所有者を変え渡り歩いた軌跡 特典は予約済みの鬼籍 30ctの『殺戮の女王』(Trente carat, Reine Michele.) 「其処にロマンは在るのかしら?」
https://w.atwiki.jp/legends/pages/1721.html
○月×日 23:00 東区 ずるずるずるずるずるずるずる 黒いスーツを身に纏った少女が、青年を引きずっている 青年は、首元に何かに噛み付かれた痕があり、顔色が血の気を失せて悪いが…まぁ、生きているようである ずるずるずるずるずるずるずるずる 自分よりも身長の高いその青年を、少女は軽々、引きずっている 「まったく、H-360め。話している途中だったというのに、通話を切るとは何事じゃ」 ぶちぶち、文句を言いながら歩く少女 彼女の立場であれば、青年の回収は部下に任せることも可能だったのだが、あえて彼女は自分で青年を回収していた 久々の外なのだ もう少し、外の空気を味わってもバチは当たるまい 「…じゃが……生きていてくれたなら、良かった」 ほっとしたように、少女は笑みを浮かべる …Hナンバーの生き残り それは最早、H-96とH-360しか存在しない いや、厳密に言えばH-1がまだ生きていて、こうやって存在している訳だが…彼女の罪の証である、H-11以降のナンバーを背負わされた者の生き残りは、あの二人だけだ 別々の実験の被害者二人 あの二人がつながりを持ち、生き延びてくれている …その事実に、彼女はかすかに安堵する 今回の事で、自分の罪が軽くなるとは、思っていない 自分の罪は重すぎる 己の身勝手な願いで、あそこまでの事をしてしまったのだ あの二人を一度助けただけで…その罪が、軽くなるはずもない だが、それでも …彼女は、たった二人の生き残りを助けたいと、そう願うのだ それが、彼女の罪の償いであり、そして… 「…さて、H-360は………いつ、妾の願いを、叶えてくれるかのぅ……」 …彼との H-360との……取引の条件であり、彼女を縛る束縛なのだ to be … ? 前ページ次ページ連載 - 黒服Hと呪われた歌の契約者