約 3,775,036 件
https://w.atwiki.jp/avaterheroes/pages/668.html
@
https://w.atwiki.jp/prdj/pages/918.html
武器 防具 魔法の指輪 ロッド スタッフ その他の魔法のアイテム 呪われたアイテム アーティファクト 魔法のアイテム Magic Items 至るところにあるポーション・オヴ・キュア・ライト・ウーンズから価値あるホーリィ・アヴェンジャーのような聖具まで、よく知られた魔法のアイテムのはるか先に、伝説的な宝の山やきわめて危険なダンジョンの奥深くで見つかる珍しい傑作、そして画期的な発明品が天才にして狂気の人により作り出された。本章では魔法の傑作品(古来より名高きものもあれば、全く新しくなってしまったものもある)の価値を暴くことで、Pathfinder Core Rulebookにかつて親しみのあったアイテムを伝えるものである。これらの新しい魔法のアイテムを組み入れようと思うなら、GMはCore Rulebookにあるものと同じように、そのキャンペーンの中に広範囲に渡り根本的な要素としてこれらの宝物を取り扱って構わない。 ポーション、巻物、ワンドを除き、全ての魔法のアイテムの種類が本章で提供されている。5章で提供された新しい呪文はCore Rulebookのものと同様にポーションに組み入れ、巻物に書き込み、ワンドに込めることができる。そしてこれらのアイテムは本書の15章に記載される同様のルールに従い、同種のアイテムのように発見されるだろう。 魔法のアイテムの解説 Magic Item Descriptions 起動方法、ランダム作成、その他の材質が以降に述べられている。AC、硬度、ヒット・ポイント、破壊DCはそれらの魔法のアイテムの一般的な例示により示されたものとなる。アイテムの有効【敏捷力】は0であるため、所有者のいないアイテムにはACに-5ペナルティが科せられる。以下に示す個々の項目は、アイテムの説明の一部に表記される。 オーラ:ほとんどの場合、ディテクト・マジック呪文は魔法のアイテムに影響を及ぼす魔法の系統と、そのアイテムが放つオーラの強度を明らかにする。詳細はディテクト・マジック呪文の説明を参照すること。 術者レベル(CL):アイテムの術者レベルはアイテムに関係した力を表している。それはアイテムのセーヴィング・スローへのボーナス、距離、その他のアイテムの力でレベルに依存した部分を(もしあるならば)現わしている。また、術者レベルはディスペル・マジックや同種の効果の下でアイテムが抵抗する際のレベルも表している。 作成者の術者レベルはアイテムの術者レベル以上でなければならない(そして追加の前提条件によっては作成者のレベルの最低値がより高くなるかもしれない)。 装備部位:ほとんどの魔法のアイテムはその適したスロットに着用したり身に付けることでのみ機能させることができる。そのアイテムが仕舞い込まれたりどこかに置いてしまったなら機能しない。スロットに“なし”と記載されているのなら、このアイテムはキャラクターが所有している間機能する。 市価:このアイテムを売ることができる場合に、アイテムを購入するためにかかるgpの総量である。一般に、PCは魔法のアイテムをこの値の半額で売ることができる。 重量:この数値はアイテムの重さである。重量の値が与えられないならば、そのアイテムは(キャラクターがどれだけの荷重を運ぶことができるかを考慮する目的においては)何もないかのように一切の重さを持たない。 解説:この項では魔法のアイテムの力と能力について記載している。 作成要項:アーティファクトを除いて、適切な特技と必要条件を満たした呪文の使い手はほとんどの魔法のアイテムを作り出すことができる。この項では魔法のアイテムを作成するための必要条件とコストについて記載している。 必要条件:魔法のアイテムを作成するキャラクターは本項の必要条件を満たしていなければならない。ここには特技、呪文の他、レベルや属性、種族や種類といった雑多な前提条件が含まれる。 要求される呪文はあらかじめ呪文の準備をする(あるいは任意発動を行える術者など、呪文を修得している)キャラクターであってもよいし、呪文完成型や呪文解放型のアイテムを使用してもよく、要求される呪文の効果を引き起こす擬似呪文能力であっても構わない。アイテムの作成にかかる1日毎に、必要条件を満たすためにそれらのアイテムが使用されたように、作成者は呪文完成型アイテム1つか呪文解放型アイテム1チャージを消費しなければならない。 1人より多くのキャラクターでアイテムの作成を協力することもできる。その場合、それらの参加者は必要条件を1つ以上満たしていなければならない。ある場合においては、協力が必要であることもあるだろう。 2人以上のキャラクターが1つのアイテムを作成する場合、作成者のレベルが知られてしまうために、誰が作成者であるかを考えるかについて同意しなければならない。 コスト:この項はそのアイテムを作成する際に必要なコスト(gp換算)である。一般にこのコストはアイテムの価格の半分に等しい。しかし追加の物質要素があればその値だけ加算される。そのアイテムを作成するのに要するコストには基本コストにその要素のコストを加えたものから算出される。 キャンペーンへの新たな魔法のアイテムの導入 New Magic Items in a Campaign 本章に記載の魔法のアイテムからGMが選択したものをどのように広めるかというのは全く個人の好みによる。これらの新しいアイテムがCore Rulebookに記載されるものよりもどの程度珍しい必要があるかを決める理由は全くない。そして容易にキャンペーンの中にこれらを溶け込ませることができる。その代わりに、GMが予期せぬ要素として次の遭遇や宝の山へ、その特性や特別な宝物をあらかじめそこへ組み込むことも容易である。プレイヤーがそのキャラクターの身支度をする際にCore Rulebookの魔法のアイテムの章をぺらぺらと眺める際、その中にある宝物や効果に強い親しみを抱くようになるものが多い。そのため、以降に示すアイテムを組み込むこと――特に本書のどこよりも初めに説明されるもの、例えば新しいメタマジック・ロッドなど――は、GMにより経験を持ったプレイヤーに対してさえ驚きを与え、陰謀を企てることが可能になる。
https://w.atwiki.jp/infinitynet/pages/164.html
LBX アキレス アマゾネス エジプト オルテガ カブト クノイチ※Lマガ グラディエーター(北島店長専用) ズール タイタン ブルド※Lマガ ブルド改(リュウ専用) ムシャ
https://w.atwiki.jp/kasutera803/
こちらは『オリキャラ 魔法の国』の公式wikiです。 編集よろしくお願いします。 魔物大図鑑以下は、新規作成、編集などいつでも可能ですが、最低限のマナーはお守りして頂きますようよろしくお願いします。 ネッコ 荒らし防止のためせめて事後報告のご協力をお願いします。 標準装備である魔物大図鑑については、Bランク以下メンバーでなくとも編集できるようにしてますが、基本的に誰であるか判別するためメンバーになられることをお勧めします。 💡ヘルプセンター これって何のWiki? 〈オリキャラ 魔法の国〉ルール 魔物大図鑑 オープンチャット内で登場させる魔物をまとめました。 追加するのはご自由にどうぞ。オープンチャットに所属していない人は基本的に遠慮していただいておりますが、オープンチャットに入ってくださるとご利用できます。 魔物大図鑑に登録するときのルール 本編 魔物分類表 Sランク(0) Aランク(0) Bランク(0) Cランク(2) Dランク(0) Eランク(0) 国家一覧 テンプレはこちら→国家テンプレート ネッコ式国家テンプレート ⑪幻想国 用語辞典 カステラにまつわるアレコレを記事にします。 こちらでまとめはしませんが、「#辞典」及び語頭の平仮名もしくはアルファベットと分類をタグ付けしてください。 こちらがテンプレ 各種テンプレート 設定オープンチャットで作成された、各種テンプレートです。ご自由にコピーまたは編集してお使いください。 魔物テンプレート 国家テンプレート ネッコ式国家テンプレート 用語テンプレ 編集しました。スマホが止まってるのでコメントです -- (アリエール) 2021-09-07 23 16 56 パソコン版だと背景が変わるね。 -- (アリエール) 2021-09-08 22 30 15 我編集す -- (アリエール) 2021-09-19 23 39 14 コメントってあったんや… -- (深海) 2021-10-01 10 43 42 テンプレート修正したで -- (???) 2021-10-08 14 02 21 ステ調整帰ったらするわ -- (深海) 2021-10-27 08 56 53 見やすくてええね -- (アの人) 2021-12-19 13 56 52 タブレットのWi−Fi切れた -- (たけのこ) 2022-02-08 10 54 27 悲しいなぁ -- (管理艦) 2022-02-08 10 57 49 だから今PCで入ってる -- (たけのこ) 2022-02-08 11 38 08 名前 コメント すべてのコメントを見る TOPへ戻る
https://w.atwiki.jp/saiyowiki/pages/137.html
No. 18魔法の秘本(魔法のアイテム) 【コスト:水、土】【得点:8】 《発揮》魔力トークンを2個得る。 《永続》今後、あなたは魔力トークンを10個まで保持できる。追加の魔力は魔法の秘本の上に保持され、あなたのリザーブの一部とみなされる。 ・《発揮》はカードを「召喚/場に出した時」に発動される効果。 ・『魔法の秘本』が2枚あっても、最大リザーブは10個に変わりない。(それより増えない) ・『魔法の秘本』が何らかの理由により取り除かれた場合、その上の魔力トークンを廃棄するのではなく、リザーブ数(通常7個)に収まるまで魔力を破棄し、調整する。(解釈) ▶ 考察 何のゲームでもそうだけど、「上限突破」って、なんか良いよねー(・∀・)ウン!! ってことで、魔力のリザーブ数を10個まで増やすことが出来る、素敵な秘密の本。 通常の7個と比べて3個のプラス。 で、それがどの程度の恩恵かと言うと、正直、評価は難しい。 何かが決定的に違うわけではないが、魔力の色違いやレベル不足での魔力溢れを防いだり、大量の魔力をストックして置いて「ボーナス」を使っての+1変転で効率よく稼いだり、と色々便利。 ただ、使いこなせないと、あんまり意味はなくなってしまう。 とは言え、《発揮》効果で好きな魔力2個を獲得できるため、実質魔力数を損することなく召喚できるため、単純に良カード。 「水、土の魔力を好きな魔力2個に変更できる。」と解釈しても良い。 とりあえず便利なんだけど、得点自体が増えるわけではないので、あくまでサポートカードであることを覚えておこう。他に得点源になるカードがあることがこのカードを機能させる最低条件。 なので相性が良いカードは得点獲得系。 大量変転狙いで行くなら『イオの財布』、『命の薬』、『イシュターの天秤』。魔力の保持しやすさを考えるとカードで稼ぐ『水晶球』や『驚愕の箱』も悪くない。 あと、とりあえず思いつくのが『クシディットのランプ』。召喚コストの魔力が6個と多いので、必要な魔力を保持しやすく、その効果によるクリスタルの獲得も最大10個の30点まで稼ぐことが可能。 本当に強いかどうかはともかく(-ω-;)ウーン、『ランプ』そのそもが使いにくいからなぁ…。 『ランプ』2枚出しで魔力10個保持出来た時は、結果はともかく気分的には勝ちw 他に7個を超える大量の魔力を獲得出来る可能性のある『吸血の王冠』や『ラグノールのペンダント』も、魔力溢れによる無駄を減らせて、相性が良い。 逆に相性が悪いカードはほぼ見当たらないが、『物乞いの角笛』はどっちかしか恩恵を得られないので微妙かなぁ…。 むしろ注意したいのは『首長のアムサグ』や『信心深きサイラス』による、『魔法の秘本』の強制取り除き。 せっかくの魔力も一緒に失いかねない。 ドラフトで、これらのカードが相手に渡ったときは、身代わりのカードを準備しておくなど常に警戒をしておきたい。 使用のタイミングだけど、継続的な効果《永続》なので早い(1年目)に召喚できるに越したことはない。 ただ、魔力が溢れる状況は季節ダイス目(運)だけでなく、そのダイス選択や、手札に選択したカード次第。 1年目にどうしても優先したいカードがある場合は、そこに魔力を消費するため溢れる確率は低い。 2年目に回して、《発揮》効果の魔力変換を有効活用する手もある。 ただ、流石に3年目では恩恵を受けるチャンスが減るので、2年目までには召喚したいカード。 3年目で良いなら、たぶんこのカードをドラフトで選択したのが失敗かと(-ω-;)ウーン。 諸々便利なんだけど、決定的なカードではないので、ドラフトの優先順位はC~D(4〜7枚目)かな? 個人的な好みの都合で、B~C(2〜5枚目)ぐらいで確保してるけど。 「上限突破」はやっぱ(・∀・)ユメアルヨネーー!!。 身内中でも人気は高いので、もうちょっと評価高いのかなぁ…? でも、やっぱりこれだけでは勝てない。 ▶ 関連 『イオの財布』『命の薬』『イシュターの天秤』『水晶球』『驚愕の箱』『クシディットランプ』『吸血の王冠』『ラグノールのペンダント』『物乞いの角笛』『首長のアムサグ』『信心深きサイラス』
https://w.atwiki.jp/legends/pages/2348.html
それは、同族殺しの襲撃で破壊された「第三帝国」のドクターたちの診療所の修復改築工事が終わった頃の事 「……うん?」 お使いから帰って来たバイト君は、診療所に入る直前、視線を感じて立ち止まった …敵意は感じない しかし、どこか、探ってきているような視線だ 視線の先を探ると、そこには 「…子供?」 黒いゴスロリ服を纏い、黒いレース生地の日傘を差した少女が じっと、じっと、バイト君を…否 診療所を、見つめていた ……敵、だろうか? かすかに警戒するバイト君 敵意は感じないし、見かけは子供に見えるが、油断はできまい どう、対応したらいいものか、その判断に迷っていると 「うん?どうしたのかね?」 がちゃり 入り口の前で立ち止まっていたバイト君を、不審に思ったのだろうか ドクターが、診療所から顔を出した 「あ、ドクター。その…」 「…おや、随分と可愛らしいお嬢さんだ」 ドクターも、すぐにその視線に気付いた そして、すぐにバイト君は気づく ドクターの姿を確認した途端…少女の視線に、鋭さが増した事に てとてとてと 少女が、ゆっくりと、バイト君とドクターに歩み寄ってくる 「…ドクター、念のため、診療所の中に」 「敵意は感じない。それに、どうやらあの少女は、僕に用があるようだ。あんな可愛らしいお嬢さんが会いに来てくれたに、相手をしない訳にはいかないだろう」 えぇい、この人は!! バイト君が突っ込みの言葉を入れるよりも、前に 「お前が、「第三帝国」所属の、ドクターかの?」 と、少女が、外見に似合わぬ、どこか年寄りめいた話し方で、そう話しかけてきた ふむ、とドクターは少女と視線を合わせるよう屈んで、答える 「その通りだが、君は?」 「妾か?妾はヘンリエッタ・ホークウッドと言う者じゃ」 ドクターの問いかけに、少女…ヘンリエッタは、正直にそう答えてきた そして、じっと、じっと じっと、ドクターを …否、ドクターの、豊満な胸元を見詰めてくる 「むむぅ……」 そして 今度は、じっと…己の、平たい胸元に視線を落としている ヘンリエッタは、何度か交互に、ドクターと自分の胸元を見比べて 「…H-No.360め。妾よりも、このムチプリを選ぶと言うのか」 と、そうぼそり、呟いた 「……H-No.360……?」 聞き覚えのあるシリアルナンバーに、眉をひそめるドクター 確か、それは、広瀬 辰也の「13階段」内で亡者達が憎悪と共に吐き出していた… 「あやつめ、妾のメンテナンスよりも、こちらのムチプリにメンテナンスされる事を選んだか!?えぇい、妾だって、その気になればこれくらいのムチプリにはなれるというのに!?」 面白くなさそうに、そう言ってくるヘンリエッタの言葉に、ドクターの思考は中断されてしまった っき!とドクターを睨んでくるヘンリエッタ …ちょっぴり、悔しそうな涙目なのは、気のせいか 「ムチプリよ!妾からH-No.360は奪わせぬぞ!妾は、絶対あやつを取り返してみせるのじゃ!!」 「あ……」 くるり 踵を返し、走り去ってしまったヘンリエッタ 後には、ドクターと、ヘンリエッタの言葉に呆然としていたバイト君が残される 「…ドクター、どこかで、恋人ありの女性を引っ掛けましたか?」 「失礼な、他人のものを奪うのは主義に反する…………H-No.360か………」 恐らく、それはあの、髪の伸びる黒服の事 それでは、先程、口走っていた内容から見て、あの少女は… 少女が走り去っていったその先を見つめながら、ドクターは静かに思考を思案の海へと沈ませた 終われ 前ページ次ページ連載 - 黒服Hと呪われた歌の契約者
https://w.atwiki.jp/legends/pages/1568.html
○月×日 20:40 校舎二階廊下 かつん、かつん、と足音が響く 廊下の壁に、生えている耳はその音を聞いていた かつん、かつん、かつん… ----ぶちんっ!! 哀れ、壁に生えていた耳は、人狼に引きちぎられて ごくんっ、とあっさり飲み込まれたのだった 「…「壁に耳あり」か、MI6辺りかねぇ?」 足音の主は、気軽にそう呟いた ぺろり、耳をおやつのように平らげた人狼が…不機嫌な表情を浮かべる 「あそこかよ……」 「そこも嫌いかい?…やれやれ、ヨーロッパにはお前さんが嫌っている連中が多いねぇ?」 男は、肩をすくめる …そして、笑った 「さてっと、メイドさんはもらっていいかい?」 「あぁ、好きにしとけ」 「そりゃどうも」 くっく、と男は笑って、人狼と別れる かつん、かつん 男は、足音を隠そうともせず、そちらに向かって 「……え?あんたは…」 「よう」 そこにいる…メイド服の少女に、声をかけた 「「組織」の黒服?……あんた、行方不明になってたんじゃ」 「ここにいるぜ?まぁ、ちょっくら「組織」の目から逃れた状態になってたけどな?」 しゅるりっ その髪が伸び始める 男は、俗にこう呼ばれる……黒服H 「まぁ、それはそうとして、あれだ」 しゅるしゅるしゅるしゅるしゅるしゅるしゅる その髪は、不気味に伸び続けている 「先に謝っとくわ。御免な」 「----っな!?」 しゅるりっ!! 黒服Hの髪が、メイド姿の女性……バイト青年に、襲い掛かる すんでのところで、バイト青年はそれを避けた 「あー、惜しいなぁ」 「何をするんだっ!?」 「んー、あれだ。愛しい相手に命令されたから仕方ない、って奴かね?」 肩をすくめながら、しかし、黒服Hはバイト青年を捕えようと髪を操り続ける …あぁ、そうだ、自分は操られている 抵抗する気になればできたはずだが…しかし、自分はあっさりと、その支配化に入った 操られている事を自覚しながら、それに抵抗すらしていない 「…罪滅ぼしのつもりかね、まったく」 小さく苦笑しながら…黒服Hは、目の前の獲物を捕える事に集中し始めるのだった 【黒い罠へ続く】 前ページ次ページ連載 - 黒服Hと呪われた歌の契約者
https://w.atwiki.jp/legends/pages/3240.html
古びた研究所 とうの昔に廃棄されたはずのその場所は、しかし、今でも頻繁に人が出入りしている痕跡がはっきりと残っていた 「ここで、間違いなさそうだな」 「うむ……ここに、ハンニバルの「最強の目」の本体がおるはずじゃ」 警戒しながら、研究所内に入るエーテル、マクスウェル、ヘンリエッタの三人 相手の残り戦力は、ハンニバルとH-No.2………だけでは、あるまい 報告なしに行っている研究の犠牲者が、番人として置かれている可能性もあるのだ 「ここの研究所内部の作りは、わかっているか?」 「…以前、訪れた時と何の改造もされていなければ、な」 小さく苦笑するヘンリエッタ …いつからか、部下達の暴走を許してしまっていた彼女は、部下の研究所にも、長く訪れていなかった その間に、何かしらの改良が施されていても…それを、把握すらできていないのだ 自分はどこまで、情けないのか 暗く落ち込みかけた思考を、ヘンリエッタは軽く頭を振って追い出す ……落ち込むのも、自己嫌悪するのも、後だ 今は…現状を打破する方が、先だ 「……ねぇ、エーテル」 「うん?どうした、マクスウェル」 「………「最強の目」の「本体」……そう言っていたよね?…それって、どう言う事………?」 …マクスウェルの疑問も、もっともだろう ハンニバルの眼帯の下の、目 それは、明らかに彼の目ではなかった 何らかの、都市伝説である事は確定 しかし……ハンニバルが「組織」に所属した時、彼は目に関した都市伝説とは契約して「いなかった」 その時点で既に己の契約都市伝説に飲み込まれていたハンニバルが、その後、他の都市伝説と契約できるはずがない ……では あの「目」は何だと言うのか? エーテルとヘンリエッタは…既に、その真相に気づいている 酷く残酷で、おぞましい、その答えを …ヘンリエッタに、その事実を口にさせる事を拒むように エーテルが、先に口を開いた 「…マクスウェル、「組織」に、カトブレパスの目を埋め込まれた少女がいる事は、知っているか?」 「……知ってる………そう言えば、あれも、ハンニバルの…………………っ!!」 …気づいたのだろう 目を見開いた、マクスウェル エーテルは、ゆっくりと続けた 「……恐らく、だが……ハンニバルは、その実験で、契約なしで都市伝説の力を手に入れる方法の……その、一つを見つけたんだろう。それを、自分で実行したんだ」 それは、正確に言えば、都市伝説と契約していない訳ではない だが、力を手にする者は、都市伝説と契約せずともすむ、そんな方法 それは 「あいつは……他の誰かに、「目」に関する都市伝説と契約させて……その目を、奪ったんだ……!」 それも、恐らく一つの都市伝説だけではあるまい 「ブルーベリーを摂取すると視力が良くなる」「妖精の目」等等……… 複数の、「目」に関する有利な都市伝説を何者かに契約させて…その目を、奪ったのだ それが、ハンニバルの眼帯の下の「最強の目」の正体 他人から奪った力、なのだろう 「…推測でしかないが、恐らく、その通りなのであろう……あの男なら、やりかねない…っ」 苦々しい表情を浮かべるヘンリエッタ ……彼女達の推測が真実であるならば、ハンニバルから目を奪われた契約者はどうなっているか? …死んではいないだろう 死んでしまっては、契約が解除されてしまい…ハンニバルは、「最強の目」の力を失ってしまう ならば、生かしているだろう しかし、ただ生かしているだけでは…いつか、その者が契約を解除してしまう可能性を否定できない ならば、どうしているか? 恐らく、生かさず殺さず 植物人間のような状態になっているのではないだろうか? そして、それが……この研究所にいる可能性は高い 三人は、どんどん奥へと進んでいく 頻繁に使われているであろうルート 埃が一切積もっていない道だけを選んで進んでいく 「……お嬢さん。その生贄とも呼べるそいつを見つけたら……どうするんだ?」 …エーテルの、その問いかけに ヘンリエッタは、はっきりとこう答える 「その者を、解放する……これ以上、あの男の身勝手な願いに、利用させはせぬよ」 「………」 解放 果たして、その方法は? …エーテルは、あえてそれを尋ねようとはしなかった 解放する手段など………どうせ、限られているのだから ………しばし、誰もが無言の時が続き そして、そこに到着した 恐らくは、実験室 実験台が並び、あちらこちらに、古い、もしくは新しい鮮血の痕が残っている ……果たして、ここでどれだけの人間が、都市伝説が その存在を弄ばれ……命を落としたのだろうか 「……この、奥……一番可能性があるのは、そこじゃ」 「…………あぁ」 実験室の、奥 そこに、硬く閉じられた扉がある そこから……かすかに、小さな音が響いていて 何らかの機材が、稼動している事を示している 「最強の目」の生贄がいるとしたら、そこしかない ヘンリエッタが、そこに向かおうとした ……その時 「…っ!!下がって!」 「え……」 マクスウェルが、その気配に、気づいた 直後……どこからか飛んできた銀の矢が、ヘンリエッタの左肩に突き刺さる 「っく!?」 「ヘンリエッタ!?」 「…この程度、どうと言う事はない……っ」 ……どこに、潜んでいたというのか 一人、二人、三人、四人…… たくさんの人影が、実験室に姿を現した それらは皆、一様に、手に銀の武器を持っている…! 「…っこいつら、まさか…」 「……妾の、吸血鬼としての本能が………こやつらが何者なのか、嫌でも告げてきよる……!」 …それは、吸血鬼の天敵 吸血鬼たるヘンリエッタにとって、もっとも相性の悪い都市伝説 ………ダンピール 吸血鬼と人間の混血にして、生まれながらの吸血鬼狩人(ヴァンパイア・ハンター) その集団が…この実験室の奥への侵入者を排除する為に、意志のない瞳に殺意を宿らせるのだった to be … ? 前ページ次ページ連載 - 黒服Hと呪われた歌の契約者
https://w.atwiki.jp/legends/pages/2803.html
はらはらと、桜が舞い散る中 一人のゴスロリ少女が、黒いレース生地の日傘を差してゆっくりと歩いていた 桜の花びらが散る光景を見つめる表情は、楽しげだ ゆっくり、ゆっくりと、少女は花見会場を歩いて行って やがて、己を花見に誘ってくれた友人の姿を見つけると 嬉しそうに、そちらに駆け寄っていった 「望、遅れてすまぬ」 「あぁ、ヘンリエッタ……いえ、遅れて正解よ」 「??」 望の言葉に、首をかしげるヘンリエッタ …まさか、この花見会場で、都市伝説を越える不条理が暴れていたなどと、露ほどにも思わない 「妾がここに辿り着くまでに、何があったかは知らぬが…とりあえず、ここに座っても良いのかの?」 「えぇ、どうぞ」 大樹が、ヘンリエッタの言葉に答える 望のことを考えてか、ヘンリエッタは大樹から少し離れた位置に座った …少し離れた位置で、赤い靴が契約者に踏まれている様子は、あまり気にしていないようだ 「あ、ヘンリエッタも来たか……っと、望、友美は?」 「あら?…そう言えば、どこに行ったのかしら」 駆け寄ってきた翼に尋ねられ、首をかしげる望 そう言えば、化死窪喪血の騒動の後、どこに行ったっけ? 「ま、その内戻ってくるでしょ。それより、どうかしたの?」 「いや、友美に頼まれてたもの、もってきてたから」 ピラ、と 翼がポケットから取り出したのは、チケットのようなもの あぁ、と望は納得する 「友美が欲しがってた、フェアリー・モートのデザートフェスタのチケットでしょ?…何、わざわざ手に入れてくれたの?」 「バイト先だし、これくらいは手に入るさ。一枚で二人まで入れるから、お前ら四人来れるだろ?」 学校町内にあるファミリーレストラン「フェアリー・モート」では、季節の変わり目に、新作デザートの試食会を行う デザートフェスタと呼ばれるそれのチケットは入手困難といわれており、ネット上で数十万の価値が突いた事すらある代物だ それを、あっさり二枚手に入れて、翼はそれを望に手渡してくる 「4人?」 「私と望と、友美とヘンリエッタ。ほら、4人でしょ」 首を傾げたヘンリエッタに、詩織がさらりと答えた ヘンリエッタは、きょとんとしている 「妾も、行っても良いのかの?」 「当たり前でしょ、そのために2枚用意させたんだから……6月だけど、何か、他に外せない用事でもあった?」 望の、言葉に 一瞬、俯いたヘンリエッタだったが、すぐに顔をあげて笑う 「いや、問題ないのじゃ!」 「なら、決まりね。4人で行きましょう」 「うむ、楽しみなのじゃ!」 無邪気に笑うヘンリエッタ 無邪気に笑い、その不安を隠す 果たして、その頃 自分は、まだ生きていられるだろうか?、と to be … ? 前ページ次ページ連載 - 黒服Hと呪われた歌の契約者
https://w.atwiki.jp/inisienomegami/pages/158.html
期間限定クエスト 現在は期間限定クエストは存在しません 期間限定イベント 名称 開始日時 終了日時 イベント内容 編集 期間限定ガチャ「インディの秘宝」 2014/5/20(火) 2014/6/24(火)13 00まで(予定) 伝説の探検家インディが使用したといわれる武器やリミットプラスなど強力なスキルを持つ防具が手に入ります 編集 開発P「しもへ〜」からのエブリデイ魔晶石プレゼント 2014/5/21(水)7 00 2014/6/3(木)24 00 開発Pのtwitter開始を記念して、期間中、ゲームにログインすると1日1個魔晶石がもらえます。Twitterは 開発Pしもへー@剣と魔法のログレス @shimohey_logres へ 編集 戦場に舞う聖剣士、新ジョブ「ロード」が登場! 2014/7/29(火) 8/11(月)24 00まで 待望の新ジョブ「ロード」になれるのは今だけ! 期間限定で、スペシャルクエストに「ロードへの転生」が登場! 編集 テーブル