約 4,176 件
https://w.atwiki.jp/th-gotouchi/pages/50.html
山口県のページ(暫定) ここは山口県のページです wikipedia 山口県 有名・特徴的な所(暫定) 自然・風土 関門鉄道トンネル…1943年に開通し、初めて九州と陸路で結ばれた。 秋吉台…カルスト台地として有名、2007年には秋芳洞とともに日本の地質百選に選定された。 産業 ふぐ…下関のふぐは名高い。近年は養殖技術の改良が進み、毒のないフグも作れるという。かつてはあたると死ぬことから、てっぽうなどとも呼ばれていた。 萩焼…萩市周辺で焼かれる焼き物のことで、古くから「一楽二萩三唐津」と謳われるほど、茶人好みの器で知られる焼き物である。 歴史 壇ノ浦の戦い…1185年、源氏と平家との間に行われた最終決戦。水軍は平家の方が得意としていたが、潮の流れが変わると源氏が盛り返し、平家を打ち破った。平家の大将平宗盛は捕まったが、多くの武将が入水自殺し、安徳天皇も三種の神器と共に沈んだ。このとき、草薙の剣が失われた。 大内氏…大内氏の下、室町時代には山口は隆盛し、西の京都という意味で西京と呼ばれた。そこには多くの文化人が足跡を残した。しかし、大内氏は陶晴賢の謀反により衰亡し、後に毛利元就によって制圧された。 巌流島…宮本武蔵と佐々木小次郎の決闘で名高い巌流島は下関市に属する。 幕末・明治の長州藩士の活躍…第一次、第二次長州征伐に対して、数で勝る幕府軍相手に長州藩は奮戦した。その後、長州藩は戊辰戦争、その後の明治新政府において重要な役割を果たした。 回天発射訓練基地…周南市にあり、元々は93式酸素魚雷の実験場だったが、後に特攻兵器「回天」の訓練基地になった。今も発射場や宿舎の跡が残る。 神社・仏閣 遠石八幡宮…周南市にある。622年に宇佐八幡大神の神託があり、この地に祀ることになったという。祭神は応神天皇。近くに影向石(ヨウゴウイワ)と呼ばれる大石があり、八幡大神はこの石の上に来臨したという。 防府天満宮…日本で一番古い天満宮とされ、祭神は菅原道真。道真が大宰府に下向する途上、同族の周防国司土師信貞の館により、その景色に感激、死んだらここに来るよ、と言ったという。その後、道真逝去の日に神光が現れ、それを知った信貞は道真の霊を祀ったという。 玉祖神社…防府市にあり、周防国一宮。祭神は玉祖命(タマノオヤノミコト)。玉造部の祖であり、岩戸隠れに際して、八尺瓊勾玉を造ったとされる。附近には玉祖命の墳墓と伝えられる「玉の石屋」がある。 豊栄(トヨサカ)神社…主祭神は戦国時代の大名毛利元就。関ヶ原の戦いで敗戦し、長門国に移封された毛利輝元が祖父を祀ったことがはじまりとされる。毛利元就は、吉田郡山城を築城する際、人柱の代わりに「百万一心」と刻んだ石を埋めたとされ、後にその石の拓本が豊栄神社に奉納された。 伝承 虚空太鼓…周防灘の大島瀬戸近辺に出るという海の妖怪。どこからともなく太鼓の音が聞こえてくるが、その所在を明らかにすることはできない。 鯰狐…年老いたナマズの妖怪。夜中にごぼごぼと音を出し、水を覗き込んだ人間を上流へと連れ去るという。 ヤマミサキ…豊浦の辺りにでる妖怪。人の生首の形をしており、飛んだり、跳ねたりする。人間がその風にあたったり、その姿を見ると病気になるという。また、崖で死んだ人間や難破者は死後8日目までにヤマミサキになるとも言われる。ゆっくりしていってね! 東方に関係ありそうな事柄(暫定) 住吉神社(下関市)…日本三大住吉(儚月抄との関わり)の一つにして、長門国一宮。住吉三神、即ち、底筒男命(ソコツツノオノミコト)、中筒男命(ナカツツノオノミコト)、表筒男命(ウワツツノオノミコト)の荒魂を祀る。三韓征伐の際、神功皇后に神託を授けたという。その地に建てられた祠が起源である。その後も、大内氏や毛利氏に厚く信仰された。 草薙の剣(香霖堂)…壇ノ浦は草薙の剣の所在地候補の一つ(安徳天皇とともに海に沈んだ) ふぐ…猛毒の魚として知られる。「ふぐ」は「不遇」を連想して縁起が悪いので、「ふく」(福)と表記される事がままある。 岩国のシロヘビ(天然記念物)…アオダイショウのアルビノ種であり、元文3年(1738年)に錦帯橋のある横山千石原の城門付近で、お城の門番によって発見されたという記録が公式なものとしては最初である。その後も何度か見つかり、大正時代の終わりごろ(1925年)にはこの地域に千頭くらいが住んでいると言われた。シロヘビは幸運をもたらす神として崇拝されたという。 湯田温泉…山口市にある温泉。600年ほど前に、白狐が毎夜温泉に浸かっていたところを、寺の僧によって発見されたという。また、「湯田」の名前は、田んぼの真ん中から金色のお地蔵さんや、源泉が湧出したことに由来する。 泉質はアルカリ性単純温泉。 候補キャラ チルノ(あたいったら西京ね!) 紅 美鈴(本州・中国地方の関門) 上白沢慧音(三種の神器 剣) 森近 霖之助(草薙の剣) 東風谷 早苗(髪の白蛇) メディスン・メランコリー(フグの毒) マイ(湯田、マイのテーマ曲が「Judas Kiss」) 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/ramendamasii/pages/55.html
中国・四国ブロック(第17回) 北海道・東北ブロック(第17回) 関東ブロック(第17回) 中部ブロック(第17回) 近畿ブロック(第17回) 九州・沖縄ブロック(第17回) 鳥取県 島根県 岡山県 広島県 山口県 香川県 徳島県 愛媛県 高知県 鳥取県 名前 [[ミッション]]内容 報酬 タイプ 備考 困った時は・・・【50Pt】 以下の条件を達成・もやし系具材を誰かにプレゼント・キロガチャを5回回す・50,000キンカ使う 男のわかめ×610 誰プレガチャキンカ かつえ?【50Pt】 山陰の宝!モサエビ刺身盛りを使用し、以下の条件を達成・醤油系スープ使用ラーメンを作成・豚骨系スープ使用ラーメンを90杯作成・味噌系スープ使用ラーメンを200杯作成 野菜で作った笹飾り×599 ラーメン作成 山陰の宝!モサエビ刺身盛り→高知 妖怪がいっぱい【200Pt】 太麺系麺、メンマ系具材、因伯牛の絶品しぐれ煮使用ラーメを300杯作成 下関直送!絶品フグのたたき×310 ラーメン作成 ◯◯スタンド!?【200Pt】 岩美産ばばちゃんの煮付けを使用した、売上110以上のラーメンを300杯作成 説話の森でとれた鮭姿切×399 ラーメン作成 島根県 名前 ミッション内容 報酬 タイプ 備考 修行の基本【50Pt】 即席系スープを600杯完成 嵐を呼ぶメンマ×610 スープ作成 日本最強のパワー【50Pt】 即席系スープ、太麺系麺、嵐を呼ぶ系具材使用ラーメンを300杯作成 周防大島のみかん鍋用みかん×310 ラーメン作成 嵐を呼ぶ系具材→島根 青に濡れる【50Pt】 醤油系スープ、松江藩発祥スズキの奉書焼きを使用し、以下の条件を達成・細麺系使用ラーメンを作成・中太麺系使用ラーメンを90杯作成・太麺使用ラーメンを200杯作成 高知の県民食!?ぼうしパンバーグ×310 ラーメン作成 松江藩発祥スズキの奉書焼→広島 別名:フカ、ワニ【200Pt】 塩系スープ、島根のごちそう!ワニの刺身を使用した、うまさ110以上のラーメンを300杯作成 生きな車エビの塩焼き×310 ラーメン作成 岡山県 名前 ミッション内容 報酬 タイプ 備考 懐かしの服【50Pt】 以下の条件を達成・リボンタイ付ブレザーに着替える・鶏ガラとつくスープを300杯完成 良質豚バラチャーシュー×310 スープ作成 江戸の街並み【50Pt】 鶏ガラとつくスープ、豚バラーチャーシュー系具材使用ラーメンを300杯作成 うまカワ水菜×310 ラーメン作成 豚バラチャーシュー系具材→岡山 天然記念物の味?【200Pt】 醤油系スープ、水菜系具材、じっくり煮込んだ岡山のアミ大根使用ラーメンを300杯作成 周防大島のみかん鍋用みかん×310 ラーメン作成 豪邸探訪【200Pt】 岡山産千両なすの煮びたしを使用した、うまさ100以上のラーメンを600杯作成 説話の森のフルーツ盛り×699 ラーメン作成 広島県 名前 ミッション内容 報酬 タイプ 備考 日本の中心・広島【50Pt】 味噌系スープを600杯完成 小悪魔温泉玉子×610 スープ作成 常に昇る魂【50Pt】 味噌系スープ、ちぢれ麺系麺、温泉玉子系具材使用ラーメンを300杯作成 松江藩発祥スズキの奉書焼×310 ラーメン作成 うわさの呉【50Pt】 真夜中系スープ、中太系麺、広島記念!もみじ肉まんじゅう使用ラーメンを300杯作成 高知の県民食!?ぼうしパンバーグ×310 ラーメン作成 広島記念!もみじ肉まんじゅう→香川 アイアンホエール【100Pt】 塩系スープ、細麺系麺、呉の定番!メンタイのフライ使用ラーメンを300杯作成 野菜で作った笹飾り×599 ラーメン作成 山口県 名前 ミッション内容 報酬 タイプ 備考 鎮魂の塔【50Pt】 ちぢれ麺系麺、アサリ系具材使用ラーメンを300杯作成 ヘブンズカイワレ×310 ラーメン作成 龍の蔵【100Pt】 塩系スープ、男とつく具材、周防大島のみかん鍋用みかん使用ラーメンを600杯作成 説話の森のフルーツ盛り×699 ラーメン作成 周防大島のみかん鍋用みかん→島根、岡山 八艘彼方へ【200Pt】 その他系スープ、下関直送!絶品フグのたたき使用ラーメンを600杯作成 浜名湖直送!うなぎの蒲焼き×699 ラーメン作成 下関直送!絶品フグのたたき→鳥取、? 雌雄決す?【200Pt】 カイワレ系具材、濃厚絶品!萩の天然ウニ使用ラーメンを300杯作成 浜名湖直送!うなぎの蒲焼き×599 ラーメン作成 香川県 名前 ミッション内容 報酬 タイプ 備考 水は水でも【50Pt】 塩系スープを600杯完成 キラメキハマグリ×610 スープ作成 宵越しの銭【50Pt】 塩系スープ、細麺系麺、ハマグリ系具材使用ラーメンを300杯作成 聖なるカニ爪×310 ラーメン作成 ハマグリ系具材→香川 ファイブカラーズ【50Pt】 カニ爪系具材、小豆島産オリーブ使用ラーメンを300杯作成 広島記念!もみじ肉まんじゅう×310 ラーメン作成 カニ爪系具材→香川小豆島産オリーブ→徳島 空海=弘法大師【200Pt】 豚骨系スープ、太麺系麺、香川特産葉ごぼうのきんぴら使用ラーメンを300杯作成 呉の定番!メンタイのフライ×310 ラーメン作成 徳島県 名前 ミッション内容 報酬 タイプ 備考 度胸試し【50Pt】 わかめ使用ラーメンを100杯作成 卵黄×210 ラーメン作成 オオボケ【50Pt】 醤油系スープ、卵黄系具材使用ラーメンを200杯作成 徳島名産フィッシュカツ×310 ラーメン作成 卵黄系具材→徳島 始まりの寺【50Pt】 徳島名産フィッシュカツ使用ラーメンを300杯作成 大量!徳島原産すだちの輪切り×310 ラーメン作成 徳島名産フィッシュカツ→徳島 廃墟?喫茶店【50Pt】 大量!徳島原産すだちの輪切り使用ラーメンを300杯作成 小豆島産オリーブ×310 ラーメン作成 大量!徳島原産すだちの輪切り→徳島 愛媛県 名前 ミッション内容 報酬 タイプ 備考 坊っちゃんの地【50Pt】 塩系スープ、太麺系麺、チャーシュー、焼海苔、岩塩系具材使用ラーメンを300杯作成 げんこつ焼き肉×310 ラーメン作成 湯の守護神【50Pt】 即席系スープ、中太系麺、焼き肉系具材使用ラーメンを300杯作成 宇和島の郷土料理福めん×310 ラーメン作成 ホトトギスの故郷【50Pt】 キラメキ系具材、宇和島の郷土料理福めん使用ラーメンを300杯作成 土佐の一本釣り!かつおのたたき×310 宇和島の郷土料理福めん→愛媛 龍が臥せる処【100Pt】 醤油系スープ、いきな車エビの塩焼き使用ラーメンを300杯作成 説話の森でとれた鮭姿切×399 ラーメン作成 高知県 名前 ミッション内容 報酬 タイプ 備考 月の名所は…【50Pt】 その他系スープを600杯完成 ロイヤルアサリ×610 スープ作成 坊さんかんざし買うを見た【50Pt】 その他系スープ、太麺系麺、ロイヤル系具材、土佐の一本釣り!かつおのたたき使用ラーメンを300杯作成 山陰の宝!モサエビ刺身盛り×310 ラーメン作成 土佐の一本釣り!かつおのたたき→愛媛 カッタンコットン【50Pt】 即席系スープ、中太麺系麺、高知の県民食!?ぼうしパンバーグ使用ラーメンを600杯作成 説話の森でとれた鮭姿切×699 ラーメン作成 高知の県民食!?ぼうしパンバーグ→島根、広島 伝統を世界へ【200Pt】 醤油系スープ、超高級!土佐の天然クエ鍋の具使用ラーメンを600杯作成 浜名湖直送!うなぎの蒲焼×699 ラーメン作成 上へ
https://w.atwiki.jp/1000ed/pages/54.html
361~370 371 ③まじないの話を振る (そうだ、まじないの事があったんだ。するなら早い方が良いよね) お義母さんの出してくれたスリッパを履きながら尋ねる。 「お義母さん。お義母さんは占いって信じてる?」 「占い?そうね、良い事は信じるけれど悪い事は信じない事にしているわ」 「そっか。じゃあおまじないとかは?」 私の問いかけに、お義母さんは台所でお茶を入れていたその手を止めて何かを思い出しているような仕草を見せた。 「子供の頃はクラスの女の子達とやったと思うわよ。バラの花びらに好きな人の名前を書いてハンカチに包んで肌身離さずに持っていると両思いになれる、とかね」 「へえ、そんなおまじないあったんだ」 「ええ、懐かしいわ。愛ちゃんも恋のおまじないでもするの?」 無邪気にそう問い掛けるお義母さんに違う、と言いかけてふと思いついた。 「…うん、まあ。それでお義母さんにもできれば協力してもらいたいんだけど」 「あら!嬉しいわ、お義母さん愛ちゃんの恋のキューピッドになれるのね?」 テーブルの向こうのお義母さんはまたしても何かを誤解しているみたいだけれど。 (ファントムが憑りつかないようにするまじない、なんて説明できないし…) 諦めてお義母さんの言うことに曖昧に頷いて、まじないをさせてもらうことにした。 「ご飯の支度してるところごめんね、ちょっとだけこっちにきて座ってくれる?」 私がそう言うと、お義母さんはエプロンで手を拭きながらそそくさとリビングに現れた。 不思議なくらい乗り気なお義母さんに苦笑いをこぼしながらソファに座ってもらう。 「目を閉じてゆっくり深呼吸して…そう」 素直に指示に従ってくれるお義母さんの正面に、御門くんから教わったとおり魔方陣のような図形の印を人差し指と中指で一つずつゆっくりと切ってゆく。 (最後に、お義母さんに触れれば良いんだよね) 丁度魔方陣の真ん中辺り、お義母さんの額にそっと触れると触れた指に痺れるような鋭い痛みが走った。 「…っ!」 とっさに手を引いた所で辺りの空気が重量を増したかのように、突如私の体を倦怠感が襲う。 「…愛ちゃん?どうかしたの?」 見ればお義母さんが不思議そうに私を見上げている。 どうしよう? ①なんでもないと取り繕う。 ②お義母さんの気分はどうか尋ねる。 ③やっぱりまだ少し気分が悪くて、と部屋に戻る。 372 ①なんでもないと取り繕う。 「あ、なんでもないよ」 お義母さんに笑って見せる。 「終わったの?」 「うん。ありがとう」 「愛ちゃんの恋が実るといいわね」 それから、うまくいったらちゃんと紹介してね、と台所へ戻っていく。 私はそれを見送って、ソファに倒れこむように座り込む。 (つ、疲れる…) 自分の力で人を守るというのは、こんなにも大変なことなのか。 ただ単に、私が力の使い方がわかっていないからこんなに疲れるのか。 この倦怠感が一時的なものなのか、効果がある限りずっと続くのかすらわからない。 (あとで、御門くんに聞いてみよう…) ソファにずるずると横になり、目を閉じる。 気づいたら庭に立っていた。 (あれ?) そして、すぐに疲れて眠ってしまったのだと気づく。 「愛菜ちゃん!」 呼ばれて振り向くと、男の子が立っていた。 10歳位の黒目がちな瞳が印象的なかわいい男の子。 短パンにシャツ、首に水色のリボン。 男の子は私に駆け寄ってきて、じゃれ付くように腕を絡めてきた。 この動作に、ふと小さな影がだぶる。 「……チハル?」 まさか、と思いつつ口に乗せた名前に、男の子がうれしそうににっこり笑った。 「愛菜ちゃんにお話しがあって、がんばったんだ!」 ほめてほめて、とぎゅっと抱きついてくる。 (チハルって、人の姿しててもやっぱりチハルだわ) 思わず笑ってしまう。 チハルはしばらく私に抱きついたりじゃれてきたり、自分の体を確かめるように眺めたりしていた。 どうやら、ここへ来た目的を忘れてしまっているみたいだ。 どうする? ①私と周防さんを助けてくれたお礼を言う ②話したいことがあったんじゃないかと促す ③どうして人の姿になったのか聞く 373 ①私と周防さんを助けてくれたお礼を言う 「チハル、私と周防さんを助けてくれてありがとう。 あの時、チハルが来てくれなかったらどうなっていたかわからなかったよ」 チハルは満面の笑みを浮かべて、ほめてほめてとまたじゃれ付いてきた。 「えらい、えらい。チハルはいい子」 そう言って、私はチハルの頭を撫でてあげる。 「愛菜ちゃんにほめられた!ボクってすごーい」 チハルは楽しそうに、くるくるとその場で回りだした。 (ぬいぐるみの時と行動がまったく一緒だ) 「そうだ、チハル。私にお話があったのよね?」 私は気を取り直して、チハルに尋ねる。 「あっ……! ボク何しにきたんだっけ?」 「憶えてないの?」 「うん。愛菜ちゃんとお話できたのがうれしくって、忘れちゃった」 「大切なお話があったんじゃないの?」 「忘れちゃうくらいだから、あんまり大切じゃなかったのかもしれない。 でもいいや。こうやって愛菜ちゃんとお話ができるんだもん。ねーねーもっとお話しよう」 (話をしている内に思い出すかもしれないよね) ①「やっぱり、ハチルって男の子だったんだね」 ②「チハルって神様なのよね?」 ③「チハルは歳をとらないの?」 374 ②「チハルって神様なのよね?」 私の言葉に、チハルはきょとんとした顔で見上げてきた。 それから、難しい声で考え込む。 「人はそう呼んだりする、けど…ボクはまだそこまでじゃないよ」 「え?そうなの?」 「うん、ボクは愛菜ちゃんに大事にされてるから、昇格するのも早いと思うけどね」 「神様って、昇格してなるものなの…?」 「ボクたちみたいな、人に作られたものは、大事にされてれば昇格するよ」 にっこりわらって、チハルが言う。 「自然のもの…木なんかは年月を重ねれば神様に昇格するんだ」 「あぁ…そういえば御神木とかってそんな感じよね」 神社にあるような巨大な木を思い出して頷く。 「じゃあ、チハルは今は神様じゃない、とすると何?」 「えーっと…、人間がいう精霊?が近いのかなぁ」 「精霊?」 精霊と聞いて、昔隆がやっていたゲームを思い出す。 隆は面白いといってやっていたけど、私には良くわからない内容だった。 でも、確かそのゲームの中では精霊と契約をして力を借りるみたいな内容だった気がする。 そういうとチハルがぱっと笑った。 「思い出した!」 そういって、首のリボンを指差す。 「愛菜ちゃんに新しいリボンもらったから、こっちのリボンをあげる」 「え?」 「ボクがずっと身につけてたから、御守!」 「目が覚めたら、新しいのと交換してね」 にこにことチハルは言が言う。 私は… ①頷いてお礼を言う ②どういう効果があるのか聞く ③どうやって使うのか聞く 375 ①頷いてお礼を言う 「うん、どうもありがとうね。大事にするから」 屈みこんでチハルの視線にあわせてそう言うと、チハルは満足げにうなずいた。 「愛菜ちゃんがいままでだいじにしてくれたぶんもおかえしするよ。きっとだよ」 「そっか。じゃあチハルのリボンと取替えっこだね」 「とりかえっこだね」 オウム返しにそう言うチハルが可愛くて、手をのばしてつややかで柔らかな髪に触れると まるでぬいぐるみを撫でているような手触りだった。 チハルはくすぐったそうに目を細める。 (精霊っていってもこうしてるとふつうの男の子と変わらないんだなあ) 私も目の前のチハルにつられたように自然と笑みがこぼれた。 「ん、もうじかんみたい。愛菜ちゃんのことよんでるよ」 不意にチハルが上目使いでそう告げた。 「私を?」 「うん。ほんとは愛菜ちゃんともっとおはなししたかったけど…じゃあまたね。 またおはなししようね。りぼんだいじにしてね」 チハルは小さな手で私の手を引き寄せると、小指と小指を絡ませて指切りをした。 次第に明るくなっていくあたりの様子と共に、名残惜しそうなチハルの輪郭は段々うっすらとぼやけてゆく。 大丈夫、またすぐに会えるから チハルにそう言おうとして、視界が白く染まる。 目を覚ますとそこにいたのは…… ①お義母さん ②お父さん ③春樹 376 ②お父さん 「愛菜。大丈夫か?」 お父さんが心配そうに私を覗き込んでくる。 「目が覚めたか……。上で少し休んだらどうだ?」 「平気だよ。ありがとう」 そう言って、私はソファーに座りなおした。 (そうだ。早くおまじないをしなくちゃ……) 「あ、あのね。学校で流行ってるおまじないがあるんだけど……お父さんにもしていい?」 「まじない?」 唐突な私のお願いに、お父さんは眉間に皺をよせた。 「あ……。えー、えっと、このおまじないは両親にしないと効果が無いんだって。さっき、お義母さんにもしたんだよ」 私は取り繕うように説明する。 「そうなのか?」 食事の支度が終わって、リビングに戻ってきたお義母さんにお父さんは尋ねた。 「ええ、そうよ。女の子は占いやおまじないに頼りたくなるものなのよ。協力してあげて」 そう言って、お義母さんは楽しそうに、にこにこと笑った。 「よく判らんが……。一体、どうすればいいんだ?」 「……おまじないしてもいいの?」 「ああ……好きにすればいい」 一番の難関だと思っていたお父さんがすんなりと承諾してくれるとは意外だった。 お父さんにソファに座ってもらう。 「目を閉じてゆっくり深呼吸して……」 さっきの要領で、魔方陣を人差し指と中指で一つずつゆっくりと切っていく。 (最後に、お父さんに触れれば……痛っ) 指に痛みが走り、さっきよりも酷い倦怠感が私を襲った。 「はい! おしまい。ありがとう、お父さん」 私は体の不調を悟られまいと、明るく振舞う。 「………そうか」 お父さんはよく判らないものに付き合わされたという顔をしていた。 私は、 ①休むために自室に行く ②ここで春樹を待つ ③両親に話しかける 377 ①休むために自室に行く 「私、部屋に戻って休むね」 そういって私は立ち上がった。 本当は春樹が帰ってくるまで待っていようとも思った。 ……だけど今の状態で、きちんとした話ができるかと言われれば分からない。 なら今のうちに少しでも休んでおいて、話をするための障害を少しでも取り除いておいたほうがいいと思った。 「あら……愛ちゃん、大丈夫なの?」 お義母さんが心配そうに声をかけてくる。 「大丈夫だよ、ちょっと疲れただけだから」 私はできるだけ笑顔を作ってそれに答えた。 (そう、少し休めば大丈夫だよね) 何とか不調を悟られないように、ゆっくりと歩き出した。 「お義母さん。春樹が帰ってきたら、起こしてくれる?」 そしてリビングを出て行く前に、お義母さんに一声かけておく。 「ええ、わかったわ」 「ありがと……おやすみなさい」 お母さんの声とお父さんの視線に見送られて、私はリビングを後にした。 「………」 自分の部屋に帰り着き、声もなくベッドに倒れこむ。 うつぶせに倒れこんでしまったので少し息苦しかったけれど、今は体を動かすことがなんとなく面倒だった。 『あなたに少しばかり負担を強いることになる。正直、僕はあまり気が進みません』 御門君の言葉を思い出す。 (確かにこれは……負担が、くる……) それでも意識だけは何故か妙にさえていて、なかなか眠気がやってこない。 (……今日も結局、力と関わっちゃったな……) 眠れない間、ふとそんなことを思った。 そしてまず私が考えたのは…… ①御門君や一郎君の言った気になる言葉について ②周防さんの行方について ③春樹の行方について 378 ②周防さんの行方について (……周防さん……) 私は夢を最後に会えないでいるその人のことを思った。 (無事なのはわかってる。けど) 私はおもむろに今日所持していたバッグに手を伸ばした。 そして、中から周防さんに渡しそびれたプレゼントを取り出す。 (周防さん……今、どこでどうしてるんですか) その袋を抱きしめながら、私の意識は深く沈んでいった。 せめて、夢でまたあえたら。そんな風に思って。 そこは、見慣れた学校の校庭。 見慣れない光景であるのは、今が夜だからか。 ―――それとも景色の半分近くを、オレンジのような何かが照らしているからか。 そして、私の腕の中で―――私とそう年の変わらない男の子が傷だらけで横たわっている。 「泣か、ないで」 途切れ途切れに言葉をつむぎだす男の子。 私を心配させないためなのか、一生懸命に笑おうとしている。 その声に、その顔には覚えがあった。 でもそれがいつのどこの誰のものなのか、答えが浮上してこない。 「これは、きっと、罰、だから。だから、いい、んだ」 男の子は私に手を伸ばし、そっと髪に触れてくる。 そして、その手をぎこちなくゆっくり動かしながらようやく笑みと呼べるものをその顔に浮かべた。 「信じる、って言葉、嬉し、かった。ありがと。ごめ、ん」 それから、その男の子の口が僅かに動く。 『 』 ぱたり。 手が力なく地に落ちて―――それが、最後だった。 それきり。 「い……いやああああああああ!!!」 私は叫びながら目を覚ます。 「はぁっ……はぁっ……」 息を整えてながら体を起こし、辺りを見回す。 そこはいつもの私の部屋だった。 その事実に強く安堵する。 (何なんだろ、今の夢……) だんだんと落ち着いてきたのか、そんなことを考える余裕が出てくる。 今の夢、少し気になる。 どこが一番気になるかと言うと――― ①夢の内容を覚えていると言う事実 ②夢の中に出てきた男の子に既視感があったこと ③夢の場所が夜の校庭であったこと 379 ②夢の中に出てきた男の子に既視感があったこと 声にも顔にも私は覚えがあると感じていた。 そして、その場所は私達の学校だった。 (一体、誰だったの……?) 『罰、だから。だから、いい、んだ』 『信じる、って言葉、嬉し、かった』 その一つ一つが私の頭の中から離れない。 言葉としては、あまりに悲しい響きだ。 そして、最後の言葉も知ることは出来なかった。 私の腕の中で徐々に力を失っていく、男の子の体の重みまで感じられた。 今でも、その男の子を抱きしめている感覚が残っている。 胸が裂けそうなほど、寂しくて、苦しかった。 (だめ、考えてはだめよ) 私の能力が予知夢だと決まったわけではない。 それに、武くんは『予知夢だと思い込んでしまったから』と言っていた。 (私が強く思う事で、本当の事になってしまう可能性だってあるんだ) 悪夢を消し去るように、私は頭を振る。 (絶対にこんな未来にはさせない) そして私は…… ①これからの事を考える ②リビングに下りていく ③窓の外を見る 380 ①これからの事を考える (まず、春樹が戻ってきたらおまじないをして…) 夢を追い払うように、私はこれからのことを考える。 (あ、そういえば…) リビングで眠っていたときの夢を思い出して、チハルをかばんから出す。 チハルはすっかり忘れられていたからか、ぱしぱしと私の手を叩いた。 「ごめんね、ちょっと疲れちゃって」 謝ると、チハルは首をかしげた。 「大丈夫だよ」 チハルに笑って見せて、買ってきたリボンを取り出す。 「新しいリボンに変えるね」 古いリボンを解き、新しいリボンをつけてあげる。 チハルは新しいリボンをつけてあげると、くるくると回りだした。 私は古いリボンをどうするか一瞬悩んで、とりあえず枕元に置いた。 時計を確認すると、まだそんなに時間は経っていない。 (また明日から学校か…) あんまり休んだ気がしない上に、疲れは休む前より溜まっている。 「あ!忘れてた!」 文化祭でやるお化け屋敷に使うモノを各自分担でもって行くことになっていたのを思い出す。 私が持っていくのは ①釣竿 ②黒い布 ③ハンドライト
https://w.atwiki.jp/kokona/pages/31.html
459 :ユカラカキ ◆57bPn7v4tg :2008/05/02(金) 02 04 13 ID 6vXGKRlG すみません、別所で少し浮気していた為、間が空きましたorz 播磨ハーレムシリーズ、リクエストされていた美琴の裸エプロンシチュ、書き上がったので投下します。 時系列的には12巻。 絃子から締め出され、天満の家→美琴の家→お寺→お見合いの流れになる場面です。 ちなみに、この時点では八雲ともえちぃ関係になっているので(塚本家を追い出されるのは本当に八雲とシてしまったから)、 次回作はそちらを書くと思います。次々回作でこの作品の続き、お嬢の登場となります。 (シチュ優先にした為、時系列を少し先にしてしまいました) その間に、またシチュ優先の掌編を投下するかもしれません。 基本的に一話完結型にするつもりなので、気長にお待ち下さい(ぺこり) 460 :「播磨暴走す」 ◆SNwumj5Nac :2008/05/02(金) 02 06 27 ID 6vXGKRlG 朝。 囀る鳥の鳴き声が耳に心地いい。 身体中に溜まった疲れが、僅かながら癒えてゆく気がする。 ぼんやりした頭で、播磨はそんなことを思う。 (もう、朝か……) 周防工務店設計室。 徹夜で原稿を書いていたものの、つい製図台に頭をもたれたまま、眠ってしまったらしい。 「……三徹しただけあって、少しは進んだ……ん?」 朝の光に紛れて漂う良い香りに播磨の動きが止まる。 途端、ぐぅぅ~っと腹の虫が鳴いた。 播磨は身体中の筋肉を総動員して、睡魔に浸っていた身体を動かし立ち上がる。 「腹……減った」 言った途端、もう一度腹が鳴る。 ぼんやりした頭のまま、匂いの元へ行こうと一歩踏み出したその時――。 「……はりまー、入るけど……いいか?」 何故か、妙に躊躇いがちな美琴の声が扉の向こうから聞こえてきた。 匂いの根源は彼女がもっているのだろう、扉の隙間からご飯の香りが漂ってくる。 断る理由等無かった。播磨はそそくさと原稿を纏めて製図台に伏せると、扉に向かって声をかける。 「おう!」 (クリスマス前に絃子に締め出された時にゃ、どーなるかと思ったが……周防ん家に転がり込めてラッキーだったな) その代わり、作業着着用とサングラスを外すことを条件に出されたものの、寒空の下野宿するよりはずっとマシだった。 何より、編集長に厳命された120ページの原稿を執筆出来る場所というのは貴重だ。 そんなことを考えていると。 カチャ、という扉の開く音と共にご飯の香りが強くなる。――美琴が設計室に入ってきたのだ。 「助かったぜ、腹ペコでしにそ……どうぇぇぇぇぁ!」 礼を言おうとしていた播磨は、部屋に入ってきた美琴の姿を見て、奇声を発する。 461 :「播磨暴走す」 ◆57bPn7v4tg :2008/05/02(金) 02 08 06 ID 6vXGKRlG 美琴らしい、機能性を重視したポケット付きエプロン。 それだけならば、普通の格好だった。――しかし"それしかつけていない"場合、到底普通とは言えないだろう。 そのせいで、美琴の……太もも、二の腕、鎖骨、脇、そして――エプロンだけでは覆いきれていないたっぷりとした乳房。 その白い柔肉の曲線がエプロンを僅かにはみ出して、ちらりと見える様子が扇情的だった。 大きく布地を持ち上げているソレはノーブラなのか、先端の突起部分の場所さえ解る。 「あ……いや、に、似合わない――よな」 播磨の唖然とした視線に顔を真っ赤にして、美琴がオロオロと後ずさる。 「い、いや、似合う……と、思うぜ」 つい、その姿に突っ込むのも忘れて答えてしまう。 それほど美琴の"裸エプロン姿"は絶品だった。ノーブラのせいか学校の制服姿でさえ目立っていた乳房は、美琴が動くたびにたぷたぷとその存在感を示し、 エプロン布が絶対領域近くで窪み、その三角形を艶やかに示している。 三日間の禁欲&朝勃ち状態だった播磨には刺激が強すぎた。 否、こんなものを見せられれば、どんな状態ですら襲いたくなるに決まっている。 「そうか……あ、あはは。播磨、家に来たのに全然……その、私に手ださないから、さ。 こういう格好って、男は好きっていうし――だから、あー、その」 真っ赤になりながら、美琴は製図台の横にある作業机へ盆を置こうとする。 「うっ……」 その動作は播磨に横から見られながら、前屈みになるというもので……。 重力に従って、たぷんとした下乳が釣鐘状に大きく。そして――剥き出しの白桃が播磨の目の前に突き出されることになる。 462 :「播磨暴走す」 ◆57bPn7v4tg :2008/05/02(金) 02 09 15 ID 6vXGKRlG (手ぇ出さなかったのは――) 原稿に集中する為。 美琴に魅力が無い訳でも、播磨に性欲が無い訳でも全く無かった。 「や、やっぱ着替えてくるな。今の事は忘れ……きゃぅっ!……ひっ、あぅ……ぁぁ」 播磨の大きな掌が、当たり前のように美琴のハート型の白桃を撫でていた。 「そのままでいいぜ……ったく。こんなエロイ尻見せられちゃ……」 ぐにぐにぐに。 柔らかな美琴の尻肉を楽しむ。 「こ、こら。播磨……ぁぁっ、くぅ」 「こうされたかったんだろ?」 「ちょっ、目が血走ってる、ぞ――ぁんっ、指……」 三日徹夜で禁欲、朝勃ギンギン状態で、性欲まみれの生活をしていた播磨が理性を保てる訳も無かった。 初めて美琴を犯した時の遠慮は全く無く、"美味しそうな獲物"を見つけた狼の瞳で播磨は極上の柔肉を堪能する。 ごつい指は既に尻だけでは無く、美琴の秘所を掠り、陰毛に隠れた"溝"を確かめるように往復している。 ぐちゅぐちゅと、あっという間に水音を響かせ始めた蜜壷に播磨の無骨な指が沈む。 「くぅ……ぁふ」 「もう、こんなにしてるのかよ」 「はぁ、仕方ないだろ――また、あんな風に犯されるかもって三日間……やぁっ、そこ……」 「犯されたかったんじゃねーのか?」 播磨はニヤリと笑うと、以前、美琴の膣を肉棒でイヤという程かきまぜた時に知った"弱点"を的確に責める。 膣孔の入り口天井、左。そこのざらざらをくっと指を曲げて小刻みに震わせると、美琴はたっていられなくなったのか播磨に抱きついてくる。 「ひっ、ぁっぁぁ、どうして――んっ、んんーー!」 エプロンに腕を差し入れて乱暴にその巨乳を揉みながら、既にビンビンに堅くなった赤みがかった桃色の突起を扱くと美琴の反応が激しくなる。 「はぁ……はぁ、テメーが悪い。こんな時に、とんでも無い格好しやがって」 興奮のあまり乱暴な口調になりながらも、美琴の柔らかな身体をまさぐる手はすべらかに動いてゆく。 特に大き目の乳輪ごと突起を責める指はひっきりなしだった。 手に伝わる重い乳房の感触、エプロンの布地がうねうねと動き、美琴の胸を蹂躪している掌と同じ動きをする様子。 それら全てが播磨の興奮を更に高める。 463 :「播磨暴走す」 ◆57bPn7v4tg :2008/05/02(金) 02 10 13 ID 6vXGKRlG 「ひぅっ、ぁぁ、せめて朝飯を食べてか……くぅぅ!ちくび……ばっかり…はぅ」 「いや、こっちを"喰う"のが先だ。――ほら、ここも、な?」 ピンと乳首を指で軽く弾いてから、今度は乳房全体を乳絞りの要領で掴みつつ、美琴の顔を自分の股間へ押し付ける。 「ぁ――くぅん、すご、こんなおっき……く」 体育館裏で、この巨根で犯されたことを思い出したのか、美琴の瞳がとろんと蕩ける。 押し付けられたまま顔を外そうとはせず、そのまま愛しそうに頬すりまでし始めた。 「ふぅ……この胸、最高だな。絞り甲斐があるぜ」 「ぁん、ああっ!ひぅ――そんなしても、でな……ぃ」 抗議の声をあげる美琴だが、その響きは甘い。 「んじゃ、代わりに喰わせてもらうぜっと」 ジーっとツナギのチャックを全て下ろすと、朝勃ち+三日間禁欲+疲れマラ+美琴の裸エプロンで限界まで膨張した肉の棍棒が下着から顔をだしている。 「ひっ!な、なに……こ、れ。前とは比べ物にならな……い」 既に下着の用を果たしていないブリーフを脱ぎ捨て、全容を露にしたソレを見つめ、美琴は驚きに目を見張る。 そう。前に美琴を犯した時は、城戸円との情事後すぐ。播磨のソレも完全な状態ではなかった。 しかし今は――。 「周防。四つんばいになって尻を向けな。コイツで奥にたっぷり――」 播磨の理性の糸は引きちぎれ、獣そのものとなっていた。 ギラリとした狼のような瞳が、極上の獲物を見つめるような獰猛な色を湛えている。 「う……わ、わかった……こ、こうだろ?」 その瞳に見つめられ、美琴は素直にいう事を聞く。 ハート型の肉付きの良い白桃が播磨に向けられた途端。 ジュチュウゥゥゥゥゥゥ。 巨大な肉棒が美琴の蜜が溢れる秘所へ沈んだ。 464 :「播磨暴走す」 ◆57bPn7v4tg :2008/05/02(金) 02 10 58 ID 6vXGKRlG 「ひぅぅぅぅあぁぁ。ふと……ぃ、ひぐっ、あふぅ」 「すげぇ、周防の膣(なか)極上だ――たまんねぇ」 じゅぶり、じゅぶり。 播磨のモノが美琴の蜜壷をゆっくり出入りする。 あまりの太さ、長さに膣壁全てが高いカサのようなカリ首にこそがれ、子宮口を広げる程に奥に突きこまれる。 裸エプロンになった時点でかなり濡れ、播磨の弱点を的確に刺激した愛撫でほぐされた美琴の蜜壷は、限界まで欲望が詰め込まれた肉の棒を全て受け入れている。 しかし――。 「ひぁ……これっ、やぁぁぁ、うそっ。あたし――きゃぅぅ、いくぅぅ!止まんない、やあぁぁぁ!!」 「おらよっ、ここだろ?」 完璧な狼、天満と会う前の不良時代のような荒々しさを蘇らせ、播磨は夢中で美琴を貪る。 愛する恋人とする為の行為というより、どうしょうもなく溜まった性欲を極上の身体で発散するような獣じみたSex。 だが、その犯され方こそ、美琴が求めていたものだった。 肉棒を激しく打ち込まれ、エプロンの布地ごとたぷんたぷんと揺れる美琴の乳房を播磨の大きな右掌が絞り揉む。 左手は、日々拳法で鍛えているせいか見事にくびれたウエストをがっちり掴んで離さない。 「あっ、あっ、ぁぁ!またっ、イクゥゥ!!」 規格外の肉棒を咥え込んだ膣は、その逞しいモノを租借するように蠕動し、 尿道口からはお漏らしと間違えるほどの潮が、美琴の絶頂の度に放物線を描いて噴き零れる。 「すげぇな、周防。もらしっぱなしじゃねーか」 日々、イロイロな女性と情事に耽っているせいか、未だ余裕をみせながら播磨が獰猛な笑みを浮かべ美琴に囁く。 「ぁぁ、くぅ――だって、こんな――んんっ!播磨……ずる、そんな――おっき、きゃぁぁ!」 つぷぅ。 美琴の抗議の途中で、ウエストに添えていた左手を尻にもってくると、四つん這いなせいで丸見えな蕾へ沈ませたのだ。 465 :「播磨暴走す」 ◆57bPn7v4tg :2008/05/02(金) 02 11 42 ID 6vXGKRlG 事前にたっぷりと潮と本気汁を塗したせいですんなりと中指が吸い込まれる。 「こうやって、ここ、だ」 「いっっ!!やぁぁぁああああああああああ!!!」 ぷしゅうぅぅぅぅぅぅ。 カリ首で一番敏感な場所をこそがれた瞬間、お尻側から指先でソコを刺激された美琴は、悲鳴のような嬌声をあげて派手に絶頂した。 「くっ、よく締まる――うぅおおお!」 ぐちゃんぐちゃん! 何度もイキ続け痙攣を繰り返す美琴の膣へ、ぬめった愛液でとろとろに濡れた肉棒がラストスパートというように激しく出し入れされる。 「いいっ、いいっ!それ――うぁぁ!いくぅ、またイかされるっ!」 「イケっ、俺も――」 「ひっ、ぁぁ、妊娠……」 「母乳でるようにしてやるぜ」 「こ、らぁ――ぁぁぁぁあ!!でてるぅ」 どぷどぷっ!プシュゥゥゥ。ドクドク。 三日間禁欲していた濃い精液が、直接子宮口に当てられた鈴口から流し込まれてゆく。 「おぉっ、すげーーいい。便所で溜まったのだしてるみてーだ」 凄まじく失礼な感想を漏らしながら、播磨はずっぷりと美琴の膣へ埋め込んだ肉棒を痙攣させ放精する。 その間も、お気に入りの乳房を嬲ることは忘れず、搾乳するように掌でその巨乳を楽しむ。 「ひぁっ、ぁふ……これ、すごっい、よ。前より――ぁ、塗りつけるなぁ」 射精しながら子宮口でごしごしと先端を擦り付ける播磨へ美琴は甘く抗議するものの、その動きに合わせるかのように腰を動かしているので全く説得力が無い。 ちゅぴちゅぴ。 肉棒に残った精液を飛ばして、最奥へ流し込む。 466 :「播磨暴走す」 ◆57bPn7v4tg :2008/05/02(金) 02 12 44 ID 6vXGKRlG 「ぁふ。たっぷり……だした……な。うう、人をトイレみたいに言いやがって。ぁ、くふぅ」 「だって、よ。んっ、く」 「ちょっ!な、んでまた、大きくなるんだよっ」 「仕方ねーだろ。三日間も我慢してたんだ」 「くそー、やっぱり私はトイレかーー!」 「極上のな」 開き直った播磨がぐちゅりと美琴の膣で再び動かし始める。 「ぁぁ……んぁ。くっ、ぅ。そこ、いい」 「周防の最高だ」 「素直に喜べないって……んっんぅ」 「やっぱ、腰動かしてるじゃねーか」 「だって、こんなの――で、されたら」 ぐちゅん、ぐちゅん。 既に播磨は動かず、美琴だけが四つんばいになったまま肉棒を味わうため、ヘコヘコとお尻を前後に振っている始末だった。 「んじゃ、抜かずの二発目いくぜ!」 「ぁっ、もう、勝手にしろ」 467 :「播磨暴走す」 ◆57bPn7v4tg :2008/05/02(金) 02 14 30 ID 6vXGKRlG ◇ ◇ ◇ エピローグ ぴちゃ、ちゅぷ。こくこく。 周防工務店製図室にモノを食べる音、飲む音が響いている。 「くぅ、周防、料理うめーんだな。ご飯の炊き具合が最高だぜ」 「ちゅぷ、んふっ――ぁ」 全裸で椅子に座り、美琴が持ってきた朝食にがっついている播磨。 その脚の間に――美琴が跪いて、愛液と精液に濡れた肉棒をしゃぶっていた。 ぴちゅん。 やっと美琴の唇から糸を引いて、逞しい肉棒が離れた。 「んちゅ……ちゅぴ。はぁはぁ……播磨の、また大きく」 うっとりと舌を這わせる美琴の膣からは白い液体が絶え間無く流れ、全身は白濁塗れ。 特に既にエプロンからはみ出ているメロンサイズの巨乳は精液でたっぷり汚れていた。 抜かずの二発、三発の生中だしの後、播磨は体力の続く限り美琴を裸エプロンのまま犯し続け、 一段落したところで、やっと朝食となったのだ。 しかし、その間も――美琴にしゃぶらせたまま。 「ああ、まだ"喰い"たりねぇからな」 「そうか。じゃあ、遠慮なく食べな。私も……んっ、ちゅぅぅ、あむ」 行儀悪く食べながら、美琴の頭に手を沿え、深く口腔へ沈ませる。 食欲と性欲。その欲望を同時に処理しながら、播磨は次はどのようにこの極上の"雌"を犯すか考えていた。 468 :「播磨暴走す」 ◆57bPn7v4tg :2008/05/02(金) 02 16 11 ID 6vXGKRlG ・ ・ ・ ・ ――。 播磨が正気に戻ったのは数時間後。 風呂に美琴と一緒に入り、そこで数発程"種付け"してスッキリし、 片手に腰を当てて牛乳を飲みながら、美琴に再び口で奉仕させ、射精した瞬間だった。 尚。 原稿は撒き散らされた精液と潮に濡れて使い物にならなくなっていた為、播磨は奇声を上げて、再び完徹モードに入ったのだった。 播磨に"使われ"、程よい疲労にうっとりしている美琴は苦笑しながら播磨の背中を眺める。 本当なら、製図台の下へ潜り込んでしゃぶりたい……等と、あの日以前の自分では考えられないことを思う。 「まあ、邪魔しちゃ悪いしなぁ……って、あれ、客?こんな時期に……誰だ?」
https://w.atwiki.jp/chaos-tcg/pages/2984.html
神の如き姉「風見 一姫」 読み:かみのごときあね「かざみ かずき」 カテゴリー:Chara/女性 作品:グリザイアの迷宮 属性:無 ATK:4(+2) DEF:4(+2) 【登場】〔自分のフレンド1体を控え室に置く〕 [自動]【パートナー】自分のメインフェイズ開始時、カード1枚を引く。この能力は【裏】でも発動する。 Battle 〔自分のキャラ1体を【表】から【裏】にする〕ターン終了時まで、このキャラは攻撃力と耐久力が2上昇する。【裏】にしたキャラが「周防 天音」の場合、カード1枚を引いてもよい。この能力はバトルに参加していても発動できる。 R:やってやれないことなんてないのよ? SR:何でも試して、どんどん失敗すればいいのよ illust:フミオ GR-120 R SR 収録:エクストラブースター 「グリザイアの迷宮」
https://w.atwiki.jp/braveheartsworks/pages/15.html
第2話セッション トレーラー&ハンドアウト 第2話セッション トレーラー&ハンドアウト□第2話予告 □ハンドアウト PC1:御蒼 縁 PC2:本田 七実 PC3:フェルディナント・ネーベルシュロス PC4:葛葉 祇遠 PC5:周防 綾音 □第2話予告 新たなブルーメサイアを得て、人類と奈落の果て無き戦いは続く。 演習中に突然消息を絶った最新鋭艦隊の捜索の為、 セイブ・ジ・アース旗艦「ミステルテイン」は国連の要請を受けて太平洋へと向う。 奈落に汚染された最新鋭洋上艦と、決戦兵器「アームドガイア」の闘いに、 突如、飛来する黒い翼。 少年の前に立ちはだかるその姿は死神か……それとも? ブルーメサイア~蒼き星の救世主~ 第2話「決戦!奈落艦隊!!」 黒い嵐を……突き抜けろ!ブルーメサイア!! □ハンドアウト PC1:御蒼 縁 コネクション:ムツキ 関係:慕情? 地球を護る秘密組織“セイブ・ジ・アース”の一員となった君は、 先輩“ブルーメサイア”である本田 七実に、今日も厳しい訓練を受けさせられていた。 シミュレーターでの模擬戦の最中、通信モニターに映る七実の機嫌の悪そうな顔に、 なぜかキミは、“ブルーメサイア”として覚醒したきっかけ……キミを撃ち殺したムツキと呼ばれた少女。 彼女の苦しげな表情が重なった。これが“恋”という感情なのだろうか? PC2:本田 七実 コネクション:御蒼 縁 関係:同志? 御蒼 縁。 沈黙していたアームドガイア一号機に選ばれた、新たな“ブルーメサイア” 見た目はどこにでもいるただの少年にしか見えない彼に、世界の命運が委ねられている。 どうしても抱いてしまう敵愾心を抑えつつ、キミは今日も彼の訓練に付き合う。 彼を一日も早く、一人前の戦士に鍛え上げなければならない。 憎き敵、“奈落”を打ち勝つ為には、悔しいが、彼の力が必要なことは確かなのだから……。 PC3:フェルディナント・ネーベルシュロス コネクション:黒い翼 関係:忘却 キミのアームドガイアに向って飛来する黒い影。 その機影に重なるのは、先の戦闘で巨大奈落クリーチャーを操っていたあの男だった。 自分より遥か年上に見えるあの男に、生き別れた弟の面影を感じるのは何故なのだろうか? PC4:葛葉 祇遠 コネクション:最新鋭艦隊 関係:同志 国連より、国連軍に所属する太平洋艦隊が、訓練中に消息を絶ったという連絡を受けた。 国連上層部は、MAH(Massively-Abyssal-Hazard)大規模奈落災害の可能性を考慮し、 “セイブ・ジ・アース”司令 虎堂 蒼一郎に緊急出動を要請した。 虎堂司令は旗艦ミステルテインの発進を指示、キミにその指揮を一任した。 PC5:周防 綾音 コネクション:国連軍の新兵器 関係:目的 国連軍艦隊の捜索に向ったミステルテイン。 その一員であるキミの元に、直属の上司であるウォン課長からの秘密通信が届いた。 行方不明になった艦隊には、対奈落戦用の最新鋭艦と、新兵器が配備されているという。 ウォン課長は、可能であればその奪還を、不可能であれば破壊することをキミに命じた。
https://w.atwiki.jp/imasss/pages/2963.html
ミリP「アイドルもムダ毛処理するんだよなあ」 執筆開始日時 2015/06/16 元スレURL http //ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1434407010/ 概要 P(アイドルである以前に女の子だもんなあ) 番組AD「――というのが今日の流れでして」 番組AD「あの、聞いてます?」 P「はい、剃ってますよ」 番組AD「?」 P「こちらの話です、続けてください」 P(剃るんだよなあ……) タグ ^秋月律子 ^大神環 ^馬場このみ ^周防桃子 ^音無小鳥 ^田中琴葉 ^所恵美 ^島原エレナ まとめサイト えすえすMode ポチッとSS!! SSまとめ みりえす!-ミリマスSSまとめブログ- SSちゃんねる SSびより SS 森きのこ! wiki内他頁検索用 コメディ ミリオンライブ
https://w.atwiki.jp/monnnasigma/pages/84.html
作詞・作曲・編曲:湖山信太郎 大神環&周防桃子イメージソング 二人だけの物語は続く どんな離れても 「たぐりよせるよ」と歌うの 彗星と惑星が出会った夜 平行ですらない ねじれの位置 見えない壁が邪魔をしても 一歩一歩踏み込んで すれ違ったら会うことなどない 一人だけの旅を繰り返して 僕はここまでやってきたよ 目指す場所は一緒でしょ? ――だから 二人だけの物語は続く 和音になっていくよ 今この歌の 二人だけの物語は続く こんなに迷っても 「引き寄せるよ」と歌うの シューメイカーすらも ブローセン ビエラ レクセルも パーライン ラッセル ヴェストファール 『もう二度と会うこと出来ないの……?』 二人だけの物語の終わり? 散らばって無くなっても 今この歌と二人だけの物語は続く どんな姿になっても 「抱き締めるよ」と誓うよ 「――歌うよ」
https://w.atwiki.jp/pokecharaneta/pages/17663.html
終末のハーレム 終末のハーレム 終末のハーレム ファンタジア コメント タイプ1:どく LINK(原作)/宵野コタロー(作画)による日本の漫画作品。ウェブコミック配信サイト『少年ジャンプ+』(集英社 / 以降、『J+』と表記)にて、2016年5月8日から隔週日曜日に隔週更新で連載中。 2017年にボイスドラマ化、2019年にVRアニメ化を経て、2021年にはテレビアニメ化が決定。2021年10月に放送するが過激な性描写の問題や表現の精査が必要とされるなどで延期された(同年10月15日に「Just Because!」が再放送)。その後、2022年1月から3月まで、TOKYO MXほかにて放送された。全11話。 終末のハーレム ヤドラン(ガラルのすがた):水原怜人 ヨロイ島図鑑の番号が№2から ケンホロウ:周防美来 特性:はとむね 終末のハーレム ファンタジア コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/sasaki_ss/pages/715.html
・佐々木にいじられる藤原パ 佐々木「えーっと、君が負け組未来人さんだっけ?」 藤原パ「負け組っていうなぁーっ(泣いて逃げていく)」 橘京子「んん……! もうっ! 世話が焼けるんだからぁ まっまってーイケメンの未来人さぁーん(←おせじのつもり)」 ・佐々木にいじられる周防九曜 佐々木は九曜の眼の前で手をひらひらさせて九曜の瞳孔の動きを確認しようとする。 九曜「―――――」 こんどは手元にあった紙をまるめてコヨリにし九曜の鼻の穴に入れてみる。 九曜「―――――」 探究心は旺盛な佐々木はもうひとつのコヨリを取り出して九曜のもう一方の鼻の穴にいれる。 ようやく気が付いた橘京子が止めに入る 橘京子「んん……! もうっ! 佐々木さん九曜ちゃんをおもちゃにしないでください」 九曜「くしゃん(九曜のクシャミを橘京子がモロにかぶる)」 佐々木「あ、ごめん」