約 3,064,352 件
https://w.atwiki.jp/niconicomugen/pages/3330.html
“This is Vic Viper T-301. Commencing attack on the enemy." (こちらビックバイパーT-301。敵への攻撃を開始する) 1985年にコナミから発売され、強制横スクロール(一部、任意縦スクロールも併用)STGの歴史的代表作の一つに数えられている、 『グラディウス』シリーズに登場する自機。設定をよく知らない人からは間違えられる事も多いが、「グラディウス」ではない (グラディウスは舞台となる惑星の名前である)。 さらに知っている人は知っている人で「ビッグバイパー」と間違えたりもするが、「ビックバイパー(Vic-Viper)」が正解である。 公式でも初代『パロディウス』や『コナミワイワイワールド』で間違ってたけど 恐らくシリーズ定番ボスの名前が「ビッグコア」なのも勘違いの一因かと思われる。 名前は「Vic formation(V字編隊)」と「Viper(毒蛇)」に由来する(詳細は後述)。 作品によって細かい設定は度々変わるものの、大抵の作品ではグラディウス宇宙空軍に属する超時空戦闘機となっている。 軍の主力戦闘機として描かれる事が多く、『グラディウス』シリーズの大半で主役機として登場している。 イメージカラーは青。機体の先端が左右に分かれたデザインが特徴。 初期装備は貧弱そのもので、雑魚敵にすら圧倒されてしまう事も多々ある。 だが、パワーアップカプセルを集めたりアイテムを取得する事で多種多様なパワーアップを行う事が可能。 フル装備時には画面内の敵を一掃できる攻撃力を持つほどになる。 ……が、難易度ランクも上昇してしまうため、実は最初からフル装備にするのは御法度だったりする。 そのため「初心者向け」と謳われた「自動パワーアップ」システムも実は地雷だったりする 本機特有の兵器として、本機に追随し同時攻撃を行う「オプション」があり、 これを4体引き連れる事で攻撃力を最大5倍にまで引き上げる事ができる。 本体が移動した後を正確にトレースするオプション達をずらりと引き連れ編隊飛行する姿が、 見ようによっては「毒蛇(バイパー)」のようにも見えるのが本機の名前の由来である。 (『ツインビー』の分身は動き続けていないと勝手に自機に重なるが、本作では展開したままでいられる)。 通常ならば破壊不可能な配置の敵も、当たり判定が無いオプションのお陰でいとも容易く破壊できたりする。 作品によっては本機の武装を選択する事も可能であり、非常に万能な戦闘機となっている。 本機が登場する作品によってはその性能や外観が微妙に異なる場合があるが、 これは本機が同一の機体ではなく、異なるモデルのビックバイパーだからである。 恐らく世界で一番有名なSTG『スペースインベーダー』以降、当時のSTGはハードウェアの制約という面もあったが、 「攻撃範囲の狭いショットで敵を狙撃する事」を中心に置いた作品が主流だった。 そんな中『グラディウス』は、 視覚的にもゲームとしても、多彩で個性的なステージが用意されている 自機が画面全体を埋めんばかりのショットを使える それを必然とする敵配置や激しい敵攻撃を設定した事 など、当時としては斬新なアイディアが盛り込まれており、後のSTG界に多大な影響を与えた。 『スペースインベーダー』(全てのSTGの始祖)や『ゼビウス』『スターフォース』(連射ゲーの元祖)などを縦STGと呼ぶのに対し、 『グラディウス』は横STGの王道としても名高く、後に登場する『ダライアス』シリーズなどにも大きな影響を与えている。 なお、コナミは古くは『スクランブル』と言う横スクロールSTGを出しており、パワーアップ(と連射と面ボス)が無い事を除けば『グラディウス』の元祖である (場面転換や、バイパーのミサイルに相当する自由落下ボムもある。ついでにラスボスの戦闘力が0な点も)。 そして、使用されるハード性能が強化されていくと共に、STGは「敵の狙撃」から「画面の制圧」を主眼に置いたデザインがされるように転換していき、 STGのジャンルの多様化を進ませるきっかけにもなった (その一方、弾幕の強化などSTG全体の高難度化や、システムの複雑化にも繋がったが、それはまた別のお話)。 「コナミ矩形波倶楽部」が作曲した音楽面でも評価が高く、サウンドトラックやアレンジバージョンも多数発売された。 また、ポーズ中に「↑↑↓↓←→←→BA」と入力する事で可能なフル装備コマンドは、 通称「コナミコマンド」として裏技コマンドの代名詞の一つになっている。 作品によっては自爆する場合もあるけどな!*1 「メタリオン(MSX版『グラディウス2』)」「サーベルタイガー&スラッシャー(MSX版『沙羅曼蛇』)」「ヴィクセン(MSX版『ゴーファーの野望』)」 などの後継機も存在するが、それらが活躍する作品が今は亡きMSX(パソコン)で展開されていた事もあって知名度は高くない。 しかし、他媒体と違ってMSX版のストーリーは年表で語られるような重厚な宇宙叙事詩が繰り広げられるなど独特の雰囲気を持っており、 知っている人からは名作としてコアな人気があるので、ビックバイパーと一緒にカプセル玩具として販売された事もある。 ……とか言ってたらメタリオンがその開発者にして宿敵のヴェノム博士共々『グラディウスリバース』で遂にメジャーデビューを果たした。 むしろAC版とFC版『沙羅曼蛇』で2P側の自機として登場した赤いカラーリングの派生機「ロードブリティッシュ」の方が、 ビックバイパーの僚機として何かと出番を貰えている関係で多少有名だと思われる。 いずれの機体もビックバイパーの特徴的な先割れ機首を備えておらず、見た目に地味なのも知名度の低さに拍車をかけている。 その後の作品でも派生機や後継の超時空戦闘機はいくつか登場しているものの、*2 古参ファンのためにビックバイパーも同時参戦してる事が多く、中々ニューフェイスが定着できない結果となっている。 この辺りの事情は、同じコナミ作品の『メタルギア』シリーズとも似た雰囲気がある。 + かなりの余談になるが 日本ファルコムのアクションRPG『ソーサリアン』において「ノーイラテーム」という魔法があるのだが、 敵を貫通する強力なレーザーと地を這う爆撃魔法が飛ぶという、なんとなく『グラディウス』を彷彿とさせる代物である。 この魔法の名「NOILA-TEM」を逆にすると「METALION」、つまり先述の後継機の名前になる事や、 冒険中に拾得できる剣「グラディウス」を鑑定するとこの魔法が使用できるようになる事から、 これは開発者の意図的なパロディだろうと思われる。 ただし、本来『グラディウス』とはラテン語で「剣」、転じて「ローマ式の剣」と言う意味のため、RPGなら普通に出てくる名前 (本来の意味の方は「GLADIUS」なのに対し本作は「GRADIUS」だが)。 しかし、後年リメイクされた『ソーサリアンオリジナル』において、 この魔法はレーザーとミサイルではなく巨大な竜巻で敵を粉砕する魔法に変更されている。日和ったなファルコム また、派生作品の一つである戦略SLG『コズミックウォーズ』においてはグラディウス宇宙軍と敵対するバクテリアン側にも、 「VIC CYBER」というビックバイパーをコピーしたような生体戦闘機が配備されているが、残念ながら他作品では登場していない。 大御所故に『グラディウス』やビックバイパーをモデルにしたパロディやクローンは数え切れないほど存在するが、 コナミ自身もビックバイパーをモチーフにした機体をスピンオフとして度々出している。 + 例えば…… TCG『遊☆戯☆王』にて、「超時空戦闘機ビック・バイパー」の名前でオプション共々カードとして登場。アニメ版にも登場している。 設定上の次世代機である「ビクトリー・バイパー XX03」や、ビックバイパーと同じ超時空戦闘機である、 「ジェイドナイト」「ファルシオンβ」「ロードブリティッシュ」といったKONAMIの他STGの自機もカード化されている。 これらはサポートを共有できる形でカード化されており、現在ではそれらを軸にした専用デッキも組める。 『ANUBIS ZONE OF THE ENDERS』では、前作『ZONE OF THE ENDERS』の主人公が、 ビックバイパー型の飛行形態(ご丁寧にオプションまで牽引している)に変形するロボット、その名も「ビックバイパー零」に乗って登場。 アニメ『Get Ride! アムドライバー』では主人公達が乗るボード(宙に浮くサーフボード。所謂SFアイテムのエアボード)の強化型である、 ボードバイザーやその後継機が、ビックバイパーに似たデザインをしている。 ちなみにバイザーとは「バイナリー・シルエット・アーマー(二つの姿を持つ鎧)」の略で、乗り物に変形可能なパワードスーツの事である。 なおデザイナーはコナミの指示ではなく独断でビックバイパーに似せてデザインしたのだが、 玩具店でスタッフがボードバイザーの玩具を「ビックバイパー」と呼んでいたのをチラ聞きして、心の中でガッツポーズしたとのこと。 『パロディウス』シリーズでは、昔は伝説の英雄だった鯛焼き屋台の親父として登場。 操縦手は居らず、バイパー自体が擬人化している様子(そもそも主人公もタコのプログラマーだし)。 前述のメタリオン等の登場で過去の人だそうな。 自機の入れ替わりも多い中、最終作『セクシーパロディウス』まで唯一続投した (前述のタコは2作目である『だ!』の時点で息子のタコ助に代わっている)。 また『セクシーパロディウス』ではオプションも独立した自機として参戦した。 アニメ『スカイガールズ』では、次期主力戦闘機として登場。 主砲であるレーザー砲、各種ミサイル、無人誘導兵器「オプション」、更にはフォースフィールドまで完備…と、 原作譲りの圧倒的な戦闘力は主人公機である飛行外骨格「ソニックダイバー」を軽く上回るが、 あくまでも戦闘機であるためパワードスーツである飛行外骨格ほど融通も小回りも利かない。 シリーズ中盤から登場して主人公達のライバル的な存在(手柄争い的な意味で)として活躍したが、 最終的には戦闘力だけでは解決が不可能だったために、敵中枢に突入する主人公達の支援に回った。 1:13~ 音ゲーシリーズ『beatmaniaIIDX』『pop n music』にメドレー曲「GRADIUS -FULL SPEED-」が収録されており、 『beatmaniaIIDX』のムービーには『グラディウス』のゲーム画面が使用されている。 『pop'n music』ではビックバイパーがファミコン版1作目のグラフィックのままでキャラとして登場。アニメではビッグコアなども登場する。 さらに、2Pカラーにすると『グラディウス』の続編にあたる『沙羅曼蛇』に登場した「ロードブリティッシュ」となる。 自キャラにするとビックバイパーの弾がたまに画面を横切るのがちょっと邪魔。 余談だが、『pop'n music』での隠し曲出現条件はコナミコマンドを模したものとなっていた。音ゲーなのに。 この他、実際に本編中では使用されなかったが、『GuitarFreaks』及び『DrumMania』シリーズでは、 『グラディウス』をイメージした楽曲がシリーズを支え続けた作曲者である古川元亮氏によって作られ、 ムービーではビッグバイパーらしき物のシルエットも確認できる。 ホラーガンシューティング『サイレントヒル ザ・アーケード』では、UFOエンディングにおいて登場。 主人公達が敵の黒幕(本編では一般人かつ故人)を追いかけるべく何故か放置されていた本機に乗ると、 ファミコン版1作目のプレイ動画とスタッフロールが流れ始める。 シミュレーションRPG『ヴァンダルハーツ』ではビックバイパーの形をした「グラディウス」という剣が登場。 通常のプレイでは絶対に入手できず、『電撃プレイステーションD』の付録CDに収録されたセーブデータをロードする事で買えるようになる。 武器としての性能が高く、さらに使用する事で効果範囲が非常に広く防御不能の「リップルレーザー」で攻撃できる。 RPG『フロンティアゲート』では無料追加アイテムとして「超時空剣ビックバイパー」なる大剣が登場。これまた見た目がそのまんまである。 同時リリースされた「両手剣の超時空奥義」を入手する事で原作さながらのレーザーを撃つ事も可能。 ちなみに宿敵ビッグコアも超特大サイズの盾(これも武器)として登場している。 いずれも装備中は隠し操作で戦闘曲を原作のものに変更可能。 フィギュア連動ゲーム『武装神姫バトルロンド』(現在はサービス終了)では、特定のミッションを複数クリアする事で「オプション」を入手できた。 装備するとビックバイパーと同型のオプションを支援ユニットとして装備でき、追撃スキル「レーザー・オブ・ネメシス」を使用可能。 そしてサービス終了後ではあるが、実物のフィギュアとして「ビックバイパー型」武装神姫ヴェルヴィエッタがリリースされている。 通常時はビックバイパー型だが人型ロボに変形でき、更にはパワードスーツとして神姫(ヴェルヴィエッタ)に装着させる事もできる。 姉妹機に赤いリルビエートが居るが、ロードブリティッシュではなく翼の形が違うビックバイパー扱い(組み換えでロードブリティッシュっぽくは出来る)。 なお「ヴェル・ヴィエッタ」「リル・ビエート」の頭文字(VV、LB)は「ビック・バイパー」「ロード・ブリティッシュ」に合わせたもの。 余談だが、玩具的には前述のアムドライバーの大きなお友達向けな後継品であり、 アムドライバーの装備を神姫に流用するファンも少なくなかった。おかげで売れ残りを処分できたとも ただし、アムドライバーは青い「ソードダンサー」が白兵戦型で、赤い「ガンシンガー」が砲撃型なのに対し、 神姫は青いヴェルヴィエッタが砲撃型で、赤いリビルエートが白兵戦型と逆になっている。 パズルゲーム『マックスウェルの不思議なノート』及び続編『スーパースクリブルノーツ』では、「ビックバイパー」と入力すると召喚可能。 乗り込むと空中を飛行できる上に前者では対地攻撃、後者では前方ショットで攻撃も可能。 機体が大きいのが難点だが、プレイヤーの工夫次第ではそれすら克服可能。 『スーパーボンバーマン R』では「ビックバイパーボンバー」として登場。 特技はスピードアップで、一直線に移動する。過去作で言えば緑ルーイなどと同じだが、『R』の仕様で斜めにも移動できる。 また、オプションモチーフの「オプションボンバー・甲」及び「オプションボンバー・乙」、 『ZONE OF THE ENDERS』版モチーフの「ビックバイパー零ボンバー」、予約特典で金色の「ゴールデンビックバイパーボンバー」も登場している。 アーケードカードゲーム『モンスター烈伝 オレカバトル』においては、頭部の形状がビックバイパーに酷似した「時空竜ビックバイパー」が登場。 本作には以前からゲストキャラクターの参戦があり、ビックバイパーが登場するなら既に多数いる機械系のキャラクターになると思われていたためか、 ドラゴン且つメカ要素のない生物として登場するという斜め上すぎる参戦形態は多くのプレイヤーに衝撃を与えた。 使用する技も「インパルスブレス(通常ショット)」「レーザーブレス(レーザー)」「対地キック(ミサイル)」など、 本家の武装をドラゴンらしくしたものになっている。 「オプション召喚」「フォースフィールド」に関してはほぼそのまんまである。 全体攻撃を得意とするドラゴン族としては珍しい単発攻撃重視だが、 「EX技(ゲージ技)」はきっちり全体・多HIT攻撃なので相手にゲージ溜めの余地を与えてしまうのが玉に瑕。 一応フルヒット時の総合火力は高いのでボス戦においてトドメに使えない事もないが。 ボスキャラとしても登場し、コナミコマンドを入力する事で確実に戦える。 戦闘後は稀にアイテムの「グラディウス」が手に入り、これを特定条件下で使用する事で仲間にする事ができる。 (以上、Wikipediaより抜粋・改変) MUGENにおけるビックバイパー ファミコンSTGキャラに定評のあるFoxtrot氏が製作したビックバイパーが最も動画内で見かけられる。 ただし、現在は公開サイトの消滅により正規入手不可。 ジャンプやしゃがみが無く、方向キーで画面内を自由に動ける。この辺りは他のSTGキャラと同じ。 Aボタンでショット、Bボタンでパワーアップ、Cボタンで武装の選択が可能。 残機制になっており、一回でも攻撃を当てられると残機が一機減る。三機無くなると終了。 ちなみに一機失なった時にパワーが1000以下の場合、パワーが1000に自動的に上がるようになっている。 この他にも海外産のビックバイパーが存在していたが、こちらも既に公開を終了している。 2010年には、FA-007GIII氏によってゲームボーイ版グラディウスシリーズ『ネメシスII』仕様のビックバイパーが製作された。 対戦開始時に武装が選択できる他、前方から飛んでくるパワーカプセルをキャッチするか、ゲージを消費する事で武装を強化できる。 他のSTGゲームに挑むバイパーの勇姿。……ってそういうゲームじゃn(ビシャーン + 大会ネタバレ 某大会では追加枠にてうp主の操作で参戦。ツインビーで鍛えた腕は伊達じゃない! 格ゲーの大会であるにも拘らず、対戦相手が頭にしか当たり判定の無い巨大キャラだったり弾幕STG出身だったりと、 ランセレに定評のある氏の大会らしく非常に空気を読んだシューティングゲームを展開。 「ボイスが無くて寂しい」という理由でゆっくりボイスによる実況が付けられ、視聴者を大いに楽しませた。 この試合が好評だったため、本戦での出番終了後は特別試合にて視聴者のリクエストによる対戦を行っている。 が、その相手は核ゲーかつ無理ゲーな連中が束になって襲ってくるという、もはやどう考えてもイジメである。 リクする視聴者も視聴者だが、そんな奴らにたった1機で戦いを挑み続けるうp主もうp主である。 そしてとうとうシリーズ化してしまった。 出場大会 狂-1 グランプリ 人外キャラクタートーナメント 主人公連合vsボス連合ランセレ勝ち抜き戦 強肉弱食 味方殺しランダムタッグバトル 種族別3VS3チームバトル【ポンコツ杯】 冬のSTG??祭り 出演ストーリー ファミコンの英雄たちがマリオに挑戦した(Foxtrot氏製) クレスの借金返済計画(パロディウス) プレイヤー操作 STGキャラで東方に挑戦 (操作キャラ) ゆっくりバイパーがいく!(操作キャラ) *1 コマンド自体があまりにも有名なため、安易に入力させない措置と思われる。 なおこの場合ちゃんとしたパワーアップコマンドも別に用意されている事が多く、 ←→がLRに置き換えられるなど大体似たコマンドになっている。 *2 + 僚機・派生機など ロードブリティッシュ 『沙羅曼蛇』初出。 惑星グラディウスではなく惑星ラティスで開発されていた機体で、ビックバイパーとほぼ同等の性能を持つ。 『沙羅曼蛇』はパワーアップメーター式ではなく、強化アイテムを直接回収する方式だったので性能差は無かったのだが、 海外版である『LIFE FORCE』ではパワーアップメーター式であり、その順番の違いによりビックバイパーよりも有利だった。 リップルレーザーと、上下同時に発射しつつ地面を滑走する2-Wayミサイルが印象的 (ほとんどの場合、2-Wayミサイルは上下同時発射と地面を滑走は両立されない)。 『グラディウス外伝』にも登場するが、他の機体に比べて性能が落ちる不遇な存在だった。 『沙羅曼蛇2』ではグラディウス軍の新型機スーパーコブラに出番を奪われ『セクシーパロディウス』に出張する羽目になった。 余談だが、世界的有名RPG『ウルティマ』の作者のペンネーム(及び作中の国王)と名前が同じである事が、一部のゲーマーの間で話題になった。 なお、機体名が「ロードラティス(ラティスの君主)」では無い事を疑問に思われる方もいるかもしれないが、 これは惑星ラティスがバクテリアン軍に襲撃された折、ラティスの王子ロードブリティッシュが試作段階の当機に搭乗、 後にビックバイパーと協力してラティスを奪還した事で、その功績を称えるべく王子の名がそのまま付けられた為である。 いやだから、何で惑星ラティスの王子がブリティッシュ(ブリテン人)を名乗っているのよ。惑星名はラティスでも国名は「ブリタニア」とか? メタリオン MSX版『グラディウス2』初出。 ビックバイパーの後継機として開発された。『グラディウスリバース』では開発中の試作機を使用する事ができる。 『グラディウス2』では敵のビッグコア派生機からデータを鹵獲する事で装備が追加されていくという一種の成長要素が存在し、 中でも真上に幅広のレーザーを発射するアップレーザーが非常に強力。 「何故敵からデータを?」と不思議に思うだろうが、本作の敵である反乱分子のヴェノム博士は本機の開発者でもある。 完成早々に親殺しをせねばならぬ業を背負った中々に悲劇の機体なのだ。 他にも強化された装備を多数搭載し、MSX系の機体は明らかにAC版のビックバイパーより強いと言える。 これより強い自機は『グラディウスV』でオプションコントロール機能を備えたビックバイパーくらいだろう。 なお、自機が強力な分、ステージボスの前にビッグコア10機倒せとか7ステージを往復させられ実質全14面というシリーズ屈指の長丁場の戦いを強いられる サーベルタイガー&スラッシャー MSX版『沙羅曼蛇』初出。サーベルタイガーは1P機、スラッシャーは2P機で性能差は無い。 知らない人はMSX系の機体全部がメタリオンだと思っているかもしれない。プレイ経験があればタイトル画面で解説されるから記憶に残るのだが メタリオンの後継機で、強みをそのまま引き継いでいる。ついでにヴェノム博士と戦う宿命も据え置き 本作は道中キーアイテムや情報を集める探索要素が追加されており、一部地形を破壊可能なメテオレーザーは、真エンディングには必須。 ……真エンディングを見る為には『2』のカートリッジを同時挿しする必要があるというのが当時物議を醸したりもしたが (後の『MSXコレクション』等に収録された移植版では当然と言って良いのか同時挿し状態として扱われている)。 合体機能を有し、ステージ中で特定のアイテムを取得した時に一定時間のみ合体攻撃が可能だが、 こんな条件では活用の機会が非常に限られており、しかも合体時専用武器は合体が終わると無くなってしまう。 そもそも一人でプレイした場合は合体機能の出番は全く無いわけで、結局メタリオンの改修型という印象は否めず知名度は低い。 『サイドアームズ』みたいに合体アイテムで僚機を召喚出来れば良かったのにね。 ヴィクセン MSX版『ゴーファーの野望 エピソード2』初出。MSX三部作と呼ばれる一連の作品の完結編となる。 メタリオン系の最後の機体で、強力な装備はさらに多彩さを増した。だが取らない方が良い地雷装備も大量に増えた 全ステージ中で一発限りだが、破壊不可能な壁をぶち抜くギャラクティックレーザーの迫力は圧巻。 また、本作ではバクテリアン軍が過去に干渉して初代ビックバイパーパイロットの英雄殺害を企てており、 本機もまた時間を遡ってその策謀を阻止するという超時空戦闘機の名にふさわしい戦いを繰り広げる事に。 完結編らしく前作にあった過酷な探索要素も健在で、真エンドを見るのはかなり大変。 なお、本作の黒幕はまたもヴェノム博士である。だが、この作品でもまだヴェノム博士との決着は付いていない(襲撃を振り切った所でエンディング)。 その後何があったのか、遙かな時を超えて『グラディウスV』で再会する事になる……。 ジェイドナイト 『グラディウス外伝』初出。二周目の空中戦BGMがこの機体のテーマ曲である、優遇された機体。 下方広範囲を制圧するスプレッドボムと、全周囲を攻撃するラウンドレーザーが特徴。 「どうせバクテリアン軍はモアイを投入してくるだろうから、その対策に」と言わんばかりに、 自機の攻撃によって打ち消せるモアイのイオンリングを一掃しつつ弱点まで壊せる、対モアイ究極装備と言える機体。 だがモアイ側も「どうせビックバイパー共はこのへんに位置してくるだろ」と言わんばかりに目からレーザーをぶっ放してくる対抗ぶりだった。 この機体が開発されたためにバクテリアン軍がモアイの戦力化を断念したか、『グラディウスV』ではモアイが出なくなった……。 ファルシオンβ 『グラディウス外伝』初出。 圧倒的な前方攻撃力を持つグラビティバレット、射程距離は短いが前後に隙が無いローリングミサイルが特徴。 ジェイドナイトが防御的な機体なら、こちらは攻撃的な機体で、固いボスもあっという間に倒してしまう。 二人同時プレイでジェイドナイトと組んで攻撃担当と防御担当というのが当初の想定だったと思われるが、 実際やってみるとファルシオンβは「敵が何かやる前に速攻で片付けてしまう」戦術であるため、 わざわざジェイドナイトが守りに付く必要も無く「こいつ一機で十分だった」という結論に落ち着く。 二機で合わせてオプションが4つまでしか付けられないゲームの仕様のため、 ジェイドナイトに回すオプションの分だけファルシオンβの攻撃力が減って迷惑だという話にすら……。 ビックバイパーは攻守のどちらも強く、一機で何でもできるため、ファルシオンβが苦手な広範囲への対応をビックバイパーが担い、 ボス戦では両機の攻撃を合わせて速攻撃破という理想的な組み合わせになる。 ロードブリティッシュは単純に弱い スーパーコブラ 『沙羅曼蛇2』初出。ロードブリティッシュに替わって登場。性能はビックバイパーと同じ。 ゲーム自体の地味さに加え、メタリオン系の「MSX版シリーズ体験者には今も熱烈なファンが」 外伝系の「得意分野ではビックバイパーを凌駕する強烈な個性」 といったこの機体ならではの強みも無く、知名度に欠ける「ビックバイパー以外の機体」の中でも一際目立たない地味さを誇る。 ……素直にロードブリティッシュじゃダメだったのだろうか? なお、名前の元ネタは『グラディウス』の原型と言える『スクランブル』の続編(ストーリー的な繋がりは無い)の題名であると同時に自機の名前。 と言うか、実在するアメリカ軍の攻撃ヘリ「AH-1W スーパーコブラ」を主役にしたゲームだった (『スクランブル』の主役はスペースファイター(宇宙船))。 アルピニア 3Dシューティングになった『ソーラーアサルト』初出。 サイコムミサイル、サイコムレーザーは敵を追尾するため、自機の操作は避けに集中しやすい。 それまで2D横シューティングしかプレイしてこなかったプレイヤーが3Dの操作に慣れるための機体と言えよう。 ゲームの出回りの悪さと、シリーズで唯一操作体系が異なるためマイナーなんてもんじゃない幻の機体。
https://w.atwiki.jp/gamelist2/pages/148.html
[ビック東海] Fc_31986/11/21 【FC】アイギーナの予言 バルバーグの伝説より Fc_31987/07/30 【FC】ChesterField "暗黒神への挑戦"/チェスター・フィールド "暗黒神への挑戦" Fc_31988/03/26 【FC】ゴルゴ13 第一章 神々の黄昏 Fc_31988/07/22 【FC】カケフくんの ジャンプ天国 スピード地獄 Fc_31988/12/02 【FC】突然! マッチョマン Fc_31989/01/27 【FC】電撃ビックバン! Fc_31989/07/21 【FC】全米プロバスケット Fc_31989/12/01 【FC】コンフリクト Fc_31990/07/27 【FC】ゴルゴ13 第二章 イカロスの謎 Fc_31990/12/14 【FC】まじかるキッズ どろぴー Sfc_31992/12/14 【SFC】機動装甲ダイオン Sfc_31993/06/18 【SFC】神聖紀オデッセリア Sfc_31994/09/23 【SFC】TOKORO Sマージャン Sfc_31995/03/17 【SFC】おらがランド主催 ベストファーマー収穫祭 Sfc_31995/06/23 【SFC】プリンセス・ミネルバ Sfc_31995/07/14 【SFC】ラプラスの魔 Sfc_31995/10/06 【SFC】神聖紀オデッセリアⅡ
https://w.atwiki.jp/propoichathre/pages/980.html
メディスン3 うpろだ263 ある日のことだ。 竹林の永遠亭に、○○という男が拾われてきた。 この○○なる人物、『外』の世界の住人らしく、拾われてきた当初は目を白黒させていたが、 幻想郷においてはそれなりに常識の通じる永遠亭のおかげか、しだいに『こちら』へなじみ始めた。 てゐに騙され、鈴仙の手伝いをし、永琳の新薬の実験台になり、輝夜の遊び相手になる。 そんな日々を送っていたある日の事である。 ○○は永琳の外出の共をした時に一人の少女に出会う。 名はメディスン・メランコリー。 自己紹介しあった直後に○○は意識を消失した。 どうやら彼女の領域の毒にあたったらしい。 出会いとしては最悪の部類である。 だがその後○○は足繁く名も無き丘に通い、メディスンに話しかけるようになる。 一目惚れであった。 さて、人形解放を唱えるメディスン・メランコリーではあるが、好意をもって接されれば悪い気はしない。 メディスンは鈴蘭の中、○○はそこから随分離れたとこからの、会話というよりは掛け声のかけあいのようだったが。 そんな状況が二週間ほど続いたある時、○○はふと、気付いた。 何だかもう二三歩メディスンに近づいても大丈夫そうだ、と。 そうして○○は時を重ねるごとにメディスンへの距離を物理的にも精神的にも詰めていった。 そして○○が鈴蘭畑の外縁まで近づけるようになった頃、異変が起こり始めた。 永遠亭の構成員である因幡たちの一部が、頻繁に永琳の下へ通うようになったのだ。 診断を行えば、いずれも軽度のめまいなどで、重症になりそうな兆候もなかったので、 彼女はよく睡眠をとる様にと注意をするに止めた。 後付で考えるならば、この時めまいの原因を突き止めていれば○○を襲った悲劇、或いは喜劇は回避できたかもしれない。 だが、いくら天才だからといっても、めまいが起こるようなったのは○○とすれ違ったから、というのを見抜けというのは酷であろう。 さて、○○は無名の丘へ出かける以外の時間はなにをしているかというと、 てゐに騙され、鈴仙の手伝いをし、永琳の新薬の実験台になり、輝夜の遊び相手になっているのである。 そんなある日、永琳は○○に「彼女とはどこまでいってるのかしら?」と尋ねた。 永琳としてはからかうつもりの言葉であったが、○○は勇んで応えた。 「ああ、もう畑の真ん中で話せるくらいになりましたよ」 この答えに永琳は刹那ほど固まると、そう、と答えた。 そして天才である彼女は○○に起きている変異を彼に告げた。 あなたは毒を体とする妖怪になりつつある、と。 所詮生まれたて、否、生まれつつある妖怪の毒など、 蓬莱人である永琳や輝夜、強力な妖怪であるてゐと鈴仙、長い年月を経た妖怪因幡には効かない。 極一部の若輩者には効いたが、それとてめまい程度。 だから、誰も気付かなかった。 そしてほんの少しの年月がたった。 ある日半獣の守る人里に一つの噂が流れ始めた。 満月の夜に無名の丘へ近づくと、 鈴蘭の中でしか生きられなくなった人間と、 鈴蘭の中から生まれた人形がいつまでもいつまでもよりそっているのが見える、と。 ─────────────────────────────────────────────────────────── 10スレ目 567 〇〇が憎い、大嫌いだ。 私を好きだと妄言を吐く、人形達を裏切り続けた人間達と同じ、エゴを丸出しにした甘い言葉を紡ぐ声が嫌いだ。 愛情たっぷりに私の髪を撫でる暖かい手が、大嫌いだ。 どうせ、人間はその手の平を返すんでしょう? 私を見て、優しく微笑む目が憎たらしい。 それは、どうせ嘲笑にすり変わるのだから。 〇〇の全てが私に愛を伝えるたび、それがたまらなく憎かった。 人間は裏切るのだから。 〇〇は、裏切らなかった。 鈴蘭の毒に当てられて、その命が燃え尽きるまで私に愛を囁き続けた。 〇〇が私を裏切ったのは、私の予想だけだったのだ。 憎くて仕方がなかったはずなのに、ガラスの瞳からは毒の涙が溢れ、〇〇を濡らした。 物言わぬ人形となった〇〇を、いやそれ以前の〇〇も、今は愛している。 ─────────────────────────────────────────────────────────── 11スレ目 449 無名の丘でメディと抱き合って暖め合いたい ○○「クリスマスには何が欲しい?メディ」 メディ「うーん…何もいらないわ」 ○○「えぇ、どうしてさ?遠慮しなくていいのに」 メディ「だって、プレゼントされるものもメディと同じ人間が作った道具にすぎないわ。 一方的に人間の感情をこめられたものをもらうのは昔を思い出すからイヤなの。」 ○○「…そっか、ゴメンねメディ。じゃあ、プレゼントは僕自身なら問題ないよね。」 メディ「そうねー、○ーさん自身なr…って、ええぇ!?」 ○ー「これなら道具に感情をこめる必要はないし、なによりずっとメディのそばにいることが出来る。」 メディ「それって……どういう…」 ○ー「メディ、いままでちゃんといえなかったけど僕は人形としてではなく一人の女の子としてメディのことを愛している。 いままでもそうだったけど、これからはもっとたくさんいろんな所へ出かけたり、いろんな物事を見て、時には一緒に泣いたり、笑ったりして一緒に暮らして行こう。」 メディ「ぁ・・・はい。」ギュッ) メディのSSがあまりにも少ないから我慢できずに自分で書いた。 こんなやり取りをしながら二人だけの無名の丘で抱きしめあうんだよ。 メディスン・メランコリーの「メ」は「愛でる」の「メ」なんだっ! だから、正しくは「愛ディスン・愛ランコリー」って表記するんだよ!! 新ろだ2-168 〈書簡〉 わたしが彼女を目にしたのは夜 それも半円よりふくらんだ欠けていく月の出ている夜だ わたしは彼女に声をかけてみた しかし、一時的な気まぐれをもたらした彼女によって、わたしは心を奪われ 救いようのないとりこにされてしまった だからこそ、わたしはいま、参考になるか物笑いの種になるかわからないが ここまでの経緯を記しおえた後、再びあのスズラン畑に赴こうとしているのだ 全てが純然たる幻だったのではないかと自問する事がよくある 外の世界の住人だと、村人から白い眼で見られての、寂しさにかられた私が見た幻想ではなかったかと そう自問してみても、その答えとして、美しく楽しい光景が眼前に甦ってしまう 彼女のことを考えると、今この瞬間にも、わたしの膝の上で眠ったり 語り合ったり、笑いあったり、抱き合ったり、……ちょっとえっちなことをしたりした あのメディスン・メランコリーの姿が決まって思い出され、全身がわなわなと武者震いしてしまうわたしなのだ わたしは夢に見る わたしが、今日のように倒れてしまうような事が無くなる日を 毒を気にすることなく、わたしと彼女といつまでも、スズラン畑で笑っていられる日を そろそろけりをつけてしまおう ドアが音をたてている なにか小柄なものが体をぶつけているような音を 村人に嫌われている私だ、きっと強盗の類だろう ドアを押し破ったところでわたしを見つけられはしまい いや、そんな! あの手は何だ! 窓に! 窓に! 〈ここで書簡は途切れている〉 「〇〇?」 「うわあああ! ……って、メディ?」 なぜか自分の書簡でSAN値をゴリゴリ削っていた所だったので、この来訪は正直ビビった いや、スズラン畑からあまり出ようとしないメディが、わざわざ来てくれたのは嬉しいけどね 「最近、〇〇が私のところに来てくれないし、今日倒れたって新聞屋から聞いたから、来ちゃった ……でも、ごめんね 毒に、やられちゃったんだよね……?」 そうだ、メディは俺たちが仲良くなってからずっと、その事を危惧してたな 「〇〇が、他の人間と違って優しかったから、だから、それだけってわけじゃないけど そのうちにだんだんと〇〇のことが好きになっていって そうしたら〇〇も私のことが好きって言ってくれて そしたら、もっともっといっしょにいたくてっ…… ……〇〇、私が必死になってるのが、そんなにおかしいの?」 おっといけない 俺のために必死になって気持ちを語るメディがかわいくてかわいくて 知らず知らずのうちに笑ってしまっていたみたいだ 「〇〇も知ってるよね 私は人間が嫌い 私を捨てた人間が嫌い 〇〇以外の人間はみんな大嫌い 私には〇〇しかいないの 〇〇も私のこと好きって言ってくれたじゃない あなたが毒で倒れてしまった以上、もう私たちは会えなくなっちゃうのに…… ねえ! 何がおかしいの!? 言ってみなさいよ!」 「もう会えない? 何言ってんだ、これから毎日でも会える算段が、今日ついたってのに」 もう少し焦らしてもいいかと思ったが、さすがにこれ以上はかわいそうだ 惚れた女の涙なんて、見ていて気持ちいいわけが無いじゃないか 「……どういうこと?」 涙目+ジト目 こんなメディもかわいすぎるが、あんまり俺を信じてない様子が見えるのが悲しい やっぱり意地悪が過ぎたかと、マリアナ海溝よりも深く反省 「最近メディに会えなかったのと今日倒れたのは、毒のせいじゃないぞ 香霖堂で見つけたコレを買うために、死ぬ気で働きまくってたからなんだ」 「なになに?」 現金なもので、さっきまで泣いていたメディは、俺の取り出した袋に興味深深 これでこそもったいをつけたかいがあるというものだ そして、俺は買ってきた品を袋から取り出し、天高く突き上げた 「ぼうどくマスク~(cv.大〇のぶ代)」 「ほえ?」 メディの目が点になってる ああ、かわいいなあ 今すぐ抱きついて頬ずりしたい衝動をなんとか内に収める 「本日紹介するのは外の世界から取り寄せた(流れてきた)このマスク! これ単品でも器官に入る毒を75%カットすることができます! ところが! 本製品は河童の技術力もプラスし、吸収率95%カットを実現! コレさえあればスズラン畑もなんのその!」 「すごい……でもそれ、いくらしたの?」 「お値段は、皆様の声にお答えします! 本日はこちらのマスクに合わせまして、河童特性防毒スーツも合わせまして 40円のスペシャルプライス! どうです? 40円ですよ奥さん!!」 「え!? 〇〇、そんな大金を、私のために……」 ノリノリでしゃべった事に本気で感動されると、嬉しい事は嬉しいが わりと本気で恥ずかしかった 「まあ、これで毒も気にせずいつでも会いにいけるし、ずっと一緒にいたって大丈夫だ 科学バンザイ!」 「技術バンザイ! あ、でも……」 「ん? どした? なにか問題あったか?」 確かに、マスクもスーツもゴツいってな問題はある しかし、河童によるとこれからの開発と香霖堂にある必要な外の世界の物品を 買い求めてくれば、もっと小型化できるとも言っていたが…… そして、メディはマスクを持って、言った 「これ、キスするときはどうするの?」 「……」 なるほど これは難題だ 〈おまけ〉 「でも〇〇、どうして今まで毒にかからなかったの?」 「ああ、メディのとこに通いつめるようになってから ヤゴコロ印の抗毒薬を欠かさず飲んでるからな」 「え じゃあこのマスクとスーツは何のために買ったの?」 「それはそれ、これはこれ 抗毒薬っていっても100%じゃないし、いつでも手に入るもんじゃない だから、こんな事をする時には……」 ぎゅ 「うわわわわわわわ!」 「……マスクとスーツだけで十分楽しめる でも〈検閲〉や〈イチャスレは〉とか〈よいこのための〉みたいな〈スレだよ!〉なんてことは 薬を使うんだ ……メディ?」 「う……ううう~~~ そんな恥ずかしい事を簡単に言うなっ! ばかーっ!」 小柄なメディに似合わない強烈な平手に、俺は宙を舞った 新ろだ2-228 以下 文文。新聞 第ZνV号掲載 対談記録より抜粋 文:こんにちわ。私、幻想郷一のスピードで何よりも正確な情報を伝える新聞記者 射命丸 文といいます メディ:知ってるわよ。私と〇〇が交際する事になった時もさんざん話を聞きに来て、あげくの果てには 私達の話を思いっきり曲解して記事にした記者でしょ 文:曲解とは失礼な。ちょっとしたアレンジと言ってください メディ:何でもいいわよ もう。 それで、今日は何を聞きに来たの? 文:なんでも、お二人が別れたと聞いたもので、その取材をおねがへぶっ!! なにするんです!? いきなり大玉ぶつけるなんてひどいじゃないですか! メディ:まだ別れてない! ……そりゃ、もう一年も会ってないけど、別れてないものは別れてないの! 文:どうして会わないんですか? 取材に応じてくれたときは、とても仲の良い恋人同士でしたのに メディ:……わからない。一年前の今くらいを境に、ぱったりと来てくれなくなったの 文:それはひどいですね。それからずっと音信不通に? メディ:ううん。五日に一度くらいのペースで、妖精がここを動けない私に代わって〇〇の手紙を届けてくれる それで、今日来たのがこれ 文:どれどれ、ちょっと拝見……ぐはっ なんですかこの甘甘ラブラブな文章は。これは新聞に載せられませんよ メディ:だいたい私に来た手紙を載せようとしないでよ。あ、それじゃ私の返事の手紙見る? 文:止めておきます。私独り者なのに、砂糖を吐くような目にはあいたくないもので でも、こんな手紙を書く人が急に来なくなる。その理由がよけいに分からなくなってきましたけど メディ:うん……それを聞いても返事をはぐらかしてくるし、だからホントは もう私に飽きちゃったのかなあって、思ったりして…… 文:こんな砂糖まみれの恋文を送られておいて何を言ってるんですか 私のところにくる手紙なんて誹謗中傷と謝罪要求ばっかりですよ、しかも大量に メディ:それは自業自得ね でも、それならどうして〇〇は来てくれないの? 私はあの人のために、自分の毒をほぼコントロールできるようになるまで頑張ったのに それなのに……どうして来てくれないの!? 文:私に聞かれても…… でもその点に関しては、明日〇〇さんのところに行ってお話をうかがった後、記事にしようと思っています メディ:今日行ってきて 文:へ? メディ:きょ う いっ て き て !! い ま す ぐ に !! 文:……はい (対談終了) なんだか、私遣い走りにされてる気がしますね。パシリとかそういった仕事はもっと適役がいるのに 椛「はくしょん! ……誰か、わたしの噂でもしてるのかな?」 あ、〇〇さん発見しま………何してるんでしょう? この方角には永遠亭しかないはずですけど う~ん 気にはなるんですけど、私はあんまり尾行という物が得意ではありませんし あ、そういえば誰かが尾行のコツを教えてもらった事があったような…… 心の声「そうだ 尾行の基本はダンボールだ。能力やスペルカードに頼ってはいけない」 「使い込まれたダンボールは、ステルス迷彩より強力だ!」 「文……ダンボールは物をしまっておくだけの箱じゃない…… 弾幕ですぐに穴が開くもろい箱だったが、俺達はいつも自分の意思でかぶってきた……!」 「そろそろ〇〇が行ってしまうな。君の心の声からの最期のプレゼントだ!」 ああ、何か配役を間違えた感のある忍者の声が消えたと思ったら、なぜか目の前にダンボールが! つまりこれをかぶって〇〇さんを尾行しろというんですね!? 心の声「さらばだ……文……」 ??「フォォォォォォォォックスッ!!!!!」 忍者のおじさん、ありがとうございます! しかしフォックスって誰ですか 〇〇「鈴仙さん、これうちの畑で取れたニンジンです」 鈴仙「わぁ こんなにたくさんありがとうございます あ、師匠に会いに来たんですよね。奥のいつもの部屋で待ってますよ」 [……ホントに気づかれてないみたいですね。ダンボールやっぱりすごいです。でも、この話の流れって、まさか……] 〇〇「しかし、僕がこうして毎日八意先生のところに通うようになってから……もう一ヶ月くらいですか?」 鈴仙「〇〇さん、待ち遠しいのは分かりますけど、以前みたいに隔週ならともかく毎日じゃ師匠だって身が持ちませんよ」 〇〇「いやはや、面目ない」 [うわ~~っ! これってやっぱり、浮気、ですよね…… あやややや、これはとんでもないスクープを掴んでしまいましたよ!] 鈴仙「でも師匠も大変ですけど、それでこそ生みの喜びを感じられるって言ってはいましたから あんまり気にしなくてもいいのかもしれませんけどね」 〇〇「そこで、僕も何かお手伝いできればいいんですけど」 鈴仙「何を言ってるんですか。あなたはその後のことを考えてください。男はドンと構えてなきゃ駄目ですよ」 〇〇「あはは、またもや面目ないです」 [生みの喜びって……それって……子供までできちゃったってことですかーーっ!!? そういえば、メディスンさんと会わなくなったのも一年前だし、計算は合いますね しかし、こんな浮気をしておいてメディスンさんにあんな手紙を出す〇〇さんは、間違いなく女の敵です! かくなるうえは、この私の正義のペンで、真相を世間に知らしめなければ!] 〇〇「それじゃあ、行ってきます」 鈴仙「頑張ってきなさいね」 永琳「あ、〇〇来たのね。それじゃ、今日も頑張るわよ」 〇〇「自分ごとながら、お手柔らかにお願いしますね」 [あ、部屋に入ってしまいましたか……聞き耳を立てようにもダンボールが邪魔だし、仕方ない 今日は帰りましょう 早く帰って、今回の悪事を暴露、号外として配らなければなりません!] 射命丸 文 記者ノート347ページ 回想録 兼 号外記事序文 『永遠亭薬師のお腹に宿った新たな命の真相 メディスン・メランコリーの元恋人 〇〇の思惑』 その真実を世間に伝える号外記事を書きながらも、私は一抹の不安を感じていた 恋愛における真の勝利者とは、その相手をモノにしたものだと言う 今回ダンボールをかぶった私にたしかに真相を知られたが、二人の美女を手玉に取る彼は このままでは、このドロドロの恋愛劇の真の勝利者と言えるのかもしれない 恐らく永遠亭に婿入りする彼は、私を通してメディスンさんとの破局と八意先生との婚約会見を行うのだろう 自身の事実隠ぺい力に絶対の自信を持っているのだろうが、なぁに…… [世の中、全てが思いどおりにはならないさ] まん丸の満月を見上げながら、私はそっとつぶやいた 乙女の純情を汚した男でありながら、事実は明るみに出ることなく進む その間違いをジャーナリストの正義のペンをもって思い知らせる事こそが正義であると私は考える ねぇ そうでしょう? 以下 文文。新聞第GWX号掲載 対談記録より抜粋 文:と、いうわけで、号外を配る前に本人に確認をとりたいと思いまして、今回の会談の席をを設けさせていただきました 〇〇:記事にするのに、前フリが「と、いうわけ」でいいんですか? 文:そこは読者の方々に空気を読んでもらいます。それと私は今とっても怒ってますから、無駄口は聞かないようにしたほうがいいですよ 〇〇:はぁ。それじゃあ、聞きたいことを聞いてください 文:……なんでそんなに余裕なんですか。私はメディスンさんの心をもてあそんだあなたに、明確な敵意を持っているのに 〇〇:いえ、なにかものすごい誤解をされているみたいなので、この場で解いて号外を差し止めにしようかと 文:なっ、何が誤解ですかーっ! 私は昨日忍者のおじさんからもらったダンボールで永遠亭に潜入して、全部聞いてるんですよ! 〇〇:例えば? 文:あなたが毎日八意先生のところにかよってるとか、先生の身が持たないとか、生みの喜びを感じてるとか メディスンさんとは遊びだったとか、結婚式はチャペルがいいとか、子供の名前は何にしようかとか 他にもいろいろと! 〇〇:……で、あなたが本当にその耳で聞いたのはどこまでです? 文:それは最初の三つです 〇〇:さっきみたいな号外がばら撒かれそうになってたのかと思うと、あらためて冷や汗が出てきたんですが 文:それでも、その三つだけだって十分にあなたの浮気を証明してます。どこが誤解なんですか 〇〇:う~ん、何から話したものか。それじゃあまず、何で僕が永遠亭に通うようになったかお話します 文:いやっ! 聞きたくないっ! 〇〇さんが幼児体形のメディスンさんに飽きて、ナイスバディの八意先生と肉欲の日々を送るまでの記録なんてっ! 〇〇:黙れ 文:すいませんでした 〇〇:……で、何で僕が永遠亭に通うようになったかと言うと、ある体質を改善させるためなんです 八意先生なら、それが出来るんじゃないかと聞いたもので 文:なんです? その体質の改善って 〇〇:簡単に言ってしまえばアレルギーですね。こいつは病気と違って改善させるのがとんでもなく難しいんですよ 文:どんなアレルギーなんですか? 〇〇:それが、説明が難しくて聞いてる僕もよく分かりませんでした 文:ズコー 〇〇:昔懐かしいリアクションですね。 けれど一つだけわかってることは、そのアレルギーの原因物質ははメディの体から発散されている弱性の毒なんです 文:なるほど、ですからあなたは幼児体型のメディスンさんを捨てて、ナイスバディの八意先生と肉欲の日々を 〇〇:オウねえちゃん、あんまナメたこと言ってっとツブすぞコラ 文:すいませんでした 〇〇:いけないいけない、つい素に戻ってしまった…… 文:でも、メディスンさんはあなたのために毒の発散を押さえられるように努力したと言ってましたけど 〇〇:確かに、今のメディが発散している毒は人体にはほとんど無害と言えるくらいの量です けれど、まったく発散させなければ今度はメディの体に大きな負担がかかってしまうため、一定量の毒の排出は必要です そこで発散されている毒の一つが、僕にとっては命にかかわるアレルギー物質なんです 文:でもでも、それならどうしてメディスンさんに言ってあげないんですか? あなたが会いに来てくれなくなったって言って、すっごく落ち込んでるんですよ! 〇〇:僕がそれを言ったら、メディはどうすると思います? 文;それは、毒を抑えたみたいにその物質の発散もとめようと……あ 〇〇:そうです。その物質が僕の命を脅かすように、出さない事は逆にメディの命を脅かすんです それでもメディと別れるなんて僕には耐え難いから、僕の体質が改善されてまた会いにいけるようになるまで手紙を書いてるんですよ あ、ここのところは新聞ではカットしてくださいね。メディが読んでしまっては元も子もないですから 文:それじゃ、あなたが毎日八意先生のところにかよってるとか、先生の身が持たないとか、生みの喜びを感じてるっていうのは…… 〇〇:ええ。先生は連日徹夜で僕のために薬を作ってくれてるんです。生み というのは新薬のことですよ。彼女は薬師なんですから 文:はあぁ~~~ そうだったんですかぁ~~~ 〇〇:何か不満ですか? 文:満足不満半々ってところです。ネタとしての美味しさは薄れましたが あなたがメディスンさんを裏切るような人でなかったというのは、以前記事を書いた私にとっては嬉しい事ですね 〇〇:それはそうですよ。会えなくなってからだって、僕はずっとメディ一筋なんですから 文:メディスンさんに負けずおあついですねえ。どんなところがそんなに好きなんですか? 心の声「文、気をつけろ。そこにはクレイモアが埋められているぞ」 〇〇:おっ!? 聞きたいですか? 聞きたいですよね!? それでは不肖〇〇が、メディの愛らしさについてレクチャーいたしましょう! 文:あ、私もしかして、地雷踏みました? ……それって小一時間くらいで終わります? 〇〇:だいたい削りに削って72時間くらいですか。あ、しっかり全部記事にしてくださいね 文:そうですか……丸三日ですかぁ~ トホホ…… 忍者のおじさん、そういった大切な事はもっと早くから教えてくださいよぉ~ 心の声「すまない」 (新聞はこの先全て掲載したが、抜粋はここまで) それから半年 射命丸 文 記者ノート427ページ 回想録 兼 文文。新聞第FΞ∀号 序文 あの頃を思い起こせば、もったいないので配ってしまった号外記事が世間に認知されるや否や 世間の非難は〇〇さんに殺到した そして、民衆が我に返ったとき、そこにはただ、恋人に4/5殺しされた〇〇さんが横たわっていた 皮肉にも、今回の新聞が配られる前に、メディスンさんに読まれてしまったようだ それから私は、抗アレルギー剤が投与された〇〇さんとメディスンさんのスズラン畑を訪れたが 二人はすでに、大量のスズランを抱えて〇〇さん発案の幻想郷一周旅行に出かけてしまっていた 「会えなかった罪滅ぼしだって言ってまして」 お留守番のスーさんと呼ばれた彼女の相棒が、申しわけなさそうにそう答えた 糖分異変を迎えた幻想郷は恋人との話題一色になっていた 独り者の私も、つい嬉しくなって手の中のはがきを何度も読んでしまう 「珍しく誹謗中傷謝罪要求以外のお便りが来たんですか、文様?」 おおよそ私には不釣合いなはがきを見て、犬パシリが声をかけてくる 「デザインが気に入ったんですよ」 照れ隠しに見せた結婚式招待所には 人間と人形の幸せそうな笑顔がプリントされていた 〈おまけ〉 えーりん「新聞屋、この号外記事を書いたのはあなたね?」 文「ええ。そのせいで〇〇さんが死にかけたみたいですけど、尊い犠牲と言う事で」 えーりん「私もよくあの状態の〇〇を治せたと、自分で自分を褒めたいわよ って、それはどうでもいいけれど、あなた号外記事2を書く気はない? 内容はほぼ一緒で」 文「はい? 何でそんな事を? 私もそろそろ火の粉が飛んできそうなので、この話題からは撤退しようかと思ってるのですが」 えーりん「いいじゃない。良い記者は一度決めた記事を最期まで書くものよ」 文「さいご の漢字が嫌な事になってますけど。でも、どうしてそんなに書かせたいんですか?」 えーりん「ねえ新聞屋、既成事実って知ってる?」 Megalith 2011/03/21 「よう、メディ」 ビックリするほど紫色したこの鈴蘭の群生地。 そんなところにいる奴なんていったら。 「あ、○○だ。来てくれたんだ」 つい最近―――と言っても3ヶ月ぐらいだけど―――知り合って仲良くなった子。 メディスン・メランコリーである。 メディって呼んでるけど。 「まあね。約束したし」 「だからって毎日来ることないよ?体に悪いよ」 「それでもだよ」 「えへへ、ちょっとうれしいな」 いつの間にか擦り寄ってきた彼女の頭をなでる。 うれしそうに目を細める彼女。これだけでも幸せなものだ。 「ねえ、今日は何の話してくれるの?」 「そうだなあ、じゃあ―――」 今じゃすっかり馴染んでしまっているけど、自分自身は元は外から来た人間だ。 そりゃあいろいろあったものさ。 天狗に取材を半ば強要されるし、鬼には宴会の参加を強要されるし、 人間の魔法使いにはちょいちょい物を持っていかれてるし。 まあ、なんやかんやあって見聞を広めようと言う事で始めた幻想郷めぐりのなかで、 たまたまこの鈴蘭の群生地にたどり着いて知り合ったのがメディ。 幻想郷に来て、半年過ぎたぐらいかな。 外から来た人間は彼女からすれば特に物珍しく見えたようで、 自分の話しにすごく興味を持ってくれている。 今ここに来ているのだって、彼女に外の世界の話をするため。 何でも面白そうに聞いてくれると、話す側も楽しくなってつい長話になる。 ここに来るのは最近の日課のようなものになっている。 「へー、外の世界じゃ『いんたーねっと』ってものでいろんなことが知れるんだ」 「まあ、中には間違った情報とか見ちゃいけないものもあったりするけど」 メディに話してあげてる内容の大抵がインターネットで収集したものなんだけど、それは秘密にしておく。 「ふーん・・・○○も『いんたーねっと』みたい。色んなこと知ってるもんね」 「う・・・そ、そうかな?それはよかった」 感づかれてるのかと思った。正直冷や汗が出た。 「・・・大丈夫?顔色悪くなってない?」 「大丈夫だよ」 そう言って立ち上がろうとして――眩暈が起こる。 だんだん前のめりになる体。 妙に入らない力。 そして目の前には・・・メディ。 体に何かぶつかる感触。 それでも止まらない自分の体。 きゃあ、と驚いた声。 それを聞いて必死になって手を前に突き出す。 地面に手が触れる感触。 ようやく止まる体。 落ち着こう、落ち着いて今の状況を整理するんだ。 Q1:今どんな体勢? A1:OTL Q2:目の前にいるのは? A2:メディスン・メランコリー Q3:以上のことから考えられる状況は? A3:どう考えても押し倒してます本当にありがとうございました 驚いた表情のまま固まった彼女。 辺り一面紫一色でも目立つ金色の髪、頭の頂点にある赤いリボン、 透き通った水色の眼。 こんな状況なのにも関わらず、それら全てに見とれていた。 一瞬の瞬きの後、ふと我に返ったメディが訝しげにこちらを睨む。 若干顔が赤くなってるように見えるのは気のせいだろうか。 「ご、ごめん・・・そういうつもりじゃ」 とっさに口から出た謝罪の言葉。 そう、悪気は全くない。 全くないのだが、未だに彼女の目つきは変わらない。 「・・・えっと、メディ?」 つい疑問の声を投げかけてしまう。 しかし反応がない。未だに彼女の目つきが変わらない。 少しばかりの静寂。それでも十分長く感じられる。 その静寂に耐え切れず声をかけようとした瞬間、 「いきなり押し倒すなんて・・・○○のえっち」 これが、彼女の口から出た言葉である。一字一句たりとも間違っていない自信がある。 その言葉に、全身の熱が急速に上昇したような感覚に襲われた・・・多分実際に体温上がってると思う。 「あ、いや、だから、そういうつもりじゃないって!」 明らかに焦っている。体が熱い。特に顔が。 必死に弁明する。それはもうこれまで喋ったことのないスピードで。 「・・・じゃあ、何でずっとこの体勢なのかな」 「・・・あ」 すっかり忘れていた。 確かに謝るならどいてからでもよかった。なんという失態だ。 どうしようどうしようと頭の中で考えをめぐらせていると、彼女の表情が急に柔らかくなって、 「・・・なんてね」 とおどけたように言ってくる。 「・・・え?」 「大丈夫だよ、私分かってる。○○はいきなりそんなことするような人じゃないって。○○は優しいもんね」 面と向かってそう言われると照れる。さっきとは別の意味で顔が熱くなる。 「でも・・・○○だったら・・・されても、いいかな」 え? 「今、なんて」 「・・・んーん、なんでもない。聞かなかったことにして」 いや、しっかり聞こえたんですけど。 そして、聞こえたからには気になってしまうわけで。 「そうだなあ・・・じゃあ、一つだけ良いこと教えてあげる」 「いいこと?」 そう言うと、彼女が自分を抱き寄せてきて、耳元で――― 「私、○○のことが好きだから」 なんて囁いてくる。 正直、気を失いそうになっていた。 「・・・メ、メディ?」 「今のは本心だよ。信じられないなら何度でも言ってあげる。○○のこと、好きだよ」 「そ、そっか・・・」 よく正気を保っていられるなと、自分でも思う。 「最初はただ珍しいなって思ってただけだったんだ。でも『また来るよ』って言われて、本当に来た時はすごくうれしかった」 抱きつかれたまま姿勢を正し、彼女の話に耳を傾ける。 「○○が来るようになってから、その日が待ち遠しくなって、いつ来るのかなってワクワクしてた。 来なかった日はなんだかとっても寂しい気持ちになって、でも○○が来て話をしてくれるとそんなのも忘れるぐらい楽しくて。 それで気付いたのかな・・・○○のことが好きなんだ、って」 彼女の話が一旦止まり、こっちに顔を向けて、 「ねえ、○○は・・・私のこと、どう思ってる?」 そんなことを上目遣いで言われて。 「僕も・・・メディのこと、好きだよ」 「ほんとに?」 「本当だよ」 そう言うと、彼女の抱きつく力が少し強くなった気がした。 「よかった・・・これで晴れて恋人同士だねっ」 「はは・・・まあそうなるかな」 「ねえ、ちょっと目閉じてて」 言われるがままに目を閉じる。 「こうかな」 「うん・・・よし」 何か覚悟を決めたような声で彼女がつぶやく。 何をされるのか、内心すごい緊張していたが・・・ そうしていると、頬にやわらかい感触。 「・・・メディ?」 目を開けるとそこには、えへへとはにかむ彼女。 「・・・唇同士だと私の毒が○○に直接回っちゃうから」 「・・・そっか、気を使わせちゃったかな」 「ううん、気にしてないよ」 ―――そういうわけで、晴れて僕とメディは恋人同士になりましたとさ えっちって言わせたかった。反省も後悔もしていない。 大声で言うんじゃなくて、こう、小声でぼそっと言われるのが良いと思うんです。 うpろだ0044 とある鈴蘭畑にて 「あ……あのね、明日大丈夫?」 「明日か?えーっと……特に用事はないけど」 「じゃあその……よかったらうちに来ない?」 「何かあるのか?」 「明日はね、私たちが出会って一年だから……お祝いがしたくて」 「もうそんなに経つのか、早いもんだな」 「たーくさん料理を作って待ってるからね!」 「おう、絶対行くよ」 「約束ね!」 「あぁ」 小指と小指を結んで指切りをする 「じゃあもう今日は帰るね」 「楽しみにしてるからな」 「うん!じゃあまたね!」 「またな~」 見えなくなるまで手を振り帰路に着く 明日が待ち遠しくて家に帰った後、軽く晩酌をして寝る事にした ~翌日~ 「は……腹イテェ」 起きると体調は最悪だった 腹痛に加え頭痛、吐き気もする 「あ゙~……今日は流石に無理かなぁ」 でも昨日メディに指切りまでして祝うと約束したのに…… 「行くべきか……」 ここは根性の見せ所だと勝手に判断し、行く準備を整える 「ぐぅおおおお……」 喧嘩で滅多打ちにでも遭っているかのようにお腹が痛い 「でも……約束したもんな」 おぼつかない足取りでメディの家に向かう ~二時間後~ ピンポーン 「あ!○○かな?はーい!」 ガチャ 「や、やぁ……」 「遅れるなんて○○らしくn」 バタッ 「え……?○○?……○○!?」 遠退く意識の中でメディの悲痛な声を聞いていた…… 「ん……ん?」 目を開けると目に涙をいっぱいに溜めたメディの顔が 「あ……○○!大丈夫なの!?」 「あぁ、さっきよりはマシになってる」 「よかったぁ……もう!心配したんだよ!」 「その……今日はどうするんだ?」 「うーん……○○の看病をする」 「じゃあパーティーは……」 「仕方ないよ、私は元気な貴方と一緒に祝いたいもん」 「……ありがとう、メディ」 「貴方の健康が大事だもん」 自分が不甲斐ないと実に思う 「で、俺の病気が分かるのか?」 「えーっとね……昨日何食べたの?」 「昨日か?……刺身を食べてたな」 「あー!それだ!」 「刺身がこの頭痛、腹痛、吐き気と何か関係が?」 「食中毒!たぶんお刺身を部屋に放置してたでしょ!」 「……ご名答」 ばっちり放置していた、俺にしか非が無いじゃないか 「俺が自爆したようなもんじゃないか……マジでごめん」 「いいよ、気にしないで」 「でも料理作って待ってたんだろ?」 「貴方を看病することって滅多になさそうだからいいの!」 「……嬉しいような嬉しくないような」 少々複雑な気分である 「じゃあまずは……お腹減ったよね?お粥作ってくる!」 「おう、お願いします」 「ちょっと待っててね」 ~料理中~ 少し微睡んでいるとポフポフと布団を叩かれた 「できたよー」 「んぅ……お、そうかじゃあ早速」 お粥の器を取ろうとすると……メディがそれを制する 「ん?なんだ?どうした」 「えへへ……私が食べさせてあげる!」 「あーんか……ちょっと恥ずかしいな」 と、メディがお粥を食べだす 「ん?味の確認でもしてなかったのか?」 お粥を口に含んだメディは首を横に振る 「まさか……直?」 頷くメディ 「……本気か?」 こくこくとまたしても頷くメディ 何かしらの理由があるのだろうか…… 献身的なのは嬉しいが……こうなったら勢いだ 「……えぇいままよ!」 自分からメディに口を付けに行く 「んぅ……ちゅ……」 ほんのりと甘いお粥が丁度良い温度で口内に流れてくる 「ぷはぁ……えへへ~どう?丁度良い温度だったでしょ?」 頬を朱に染めたメディがにこやかに聞いてくる 「お粥が凄く美味しく感じたわ、その……もう一回やってもらっていい?」 「うん!私も……たくさんしたいな!」 お粥が無くなるまで口移しを行った 「ふぅ……美味しかった、ありがとうな」 「体調の方はどう?」 「まだちょっと腹痛がするかなぁ、頭痛と吐き気は無くなったよ」 「腹痛なら寝るだけで治るかな?」 「んー……かもなぁ」 とメディが布団の中に入ってくる 「寝るだけなら……一緒でもいいよね?」 満面の笑みの前に断る理由がない 入ってきたメディを正面で抱きしめる 「ぎゅっとされるとね……幸せな気持ちになるんだ」 「俺もメディを抱きしめるとさ……幸せな気持ちになれるよ」 「だぁいすきだよ……○○」 「俺もだよ、メディ」 眠りに落ちるまで互いに愛を囁く そんなある日の出来事
https://w.atwiki.jp/magicman/pages/11336.html
大津波ディザスター P 水文明 (6) クリーチャー:アースイーター 9500 進化‐自分のアースイーター1体の上に置く。 ■自分の他のアースイーターを召喚してバトルゾーンに出した時、そのクリーチャーを破壊する。その後、そのクリーチャーをバトルゾーンに出す。 ■W・ブレイカー 作者:テーメノン フレーバーテキスト 文句は流されてから言え。幾らでも聞いてやる。‐大津波ディザスター 評価 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/sekaiju_name/pages/70.html
50音順です 元ネタを書いて貰えると感情移入しやすくなります ア行 ウィルヒョー ルドルフ・ルートヴィヒ・カール・ウィルヒョー。ドイツの病理学者。白血病の発見者としても有名。 エム 『仮面ライダーエグゼイド』宝生永夢。主人公。聖都大附属病院・小児科の研修医。仮面ライダーエグゼイドに変身してバグスターと戦う。 オウガイ 森鴎外。作家・陸軍軍医。 オオクニヌシ 大国主神。日本神話の神で、出雲大社の祭神。縁結びの神として有名だが他の御利益も多く、古事記においてサメに皮膚をはがれた白兎を蒲の穂で治療したことから、医療の神としても名高い。 オサム 手塚治虫。漫画家・医者。本人は「本業は医者で、副業は漫画」と自称している。 カ行 カーン アルビン・カーン博士。GHQ所属の生理学者。徴兵時に体を壊していた日本人ボクサー白井義男を治療し、科学的なトレーニングを積ませて鍛え上げ、後に義男をチャンプとして君臨させた。試合中に義男がダウンした時も、博士の一喝によって一瞬で復帰したという。 カダ 華佗。中国の伝説の名医。 カミヤ 『幽遊白書』神谷実。仙水一味の医者。 ガリヴァー 『ガリヴァー旅行記』主人公。腕の良い外科医だが生活に窮してしまい、とある船の船医になる。旅の中で彼は人間の醜さを思い知り、アイデンティティ喪失の危機に直面する。 ガレノス 古代ギリシャの名医。後にローマに渡り、マルクス・アウレリウス帝お抱えの医師になる。解剖学に精通し、西洋医学の基礎を築いた。 キョジョウ 『赤ひげ診療譚』新出去定。小石川養成所を経営する名医長。患者からは「赤ひげ先生」と渾名されている。 クライヴ 『ジャングルはいつもハレのちグゥ』保健医。ハレの実父。 クルツマン 初期キリスト教における伝説的な医師。弟のダミアンと共にキリスト教徒の病気を無料で治療したり、異教徒の足を接合する外科手術を行った事から、兄弟共に「聖なる文無し」と呼ばれ、列聖されている。 クレハ 『グラップラー刃牙』鎬紅葉。鎬昴昇の兄。器具無しで神経を接合する技術を持つ凄腕の外科医であり、科学的トレーニングを研鑽した格闘家の顔も持つ。 クロオ 『ブラック・ジャック』間 黒男。主人公である無免許の天才外科医「BJ(ブラック・ジャック)」の本名。 ゲンパク 杉田玄白。江戸時代の蘭学医。『解体新書』を刊行した人物。 ゴロウ 『白い巨塔』財前五郎。主役。浪速大学病院第一外科助教授。 サ行 サトウ 『Aチャンネル』佐藤先生。メインキャラの少女たちが通う高校の保険医。病弱だが、Mかつ特級のオデコフェチという難儀な人。 ジーヴァカ 耆婆(ぎば)。古代インドのマガダ国・ラージャグリハの医者。 シェルコ 『ファイナルファンタジー3』トーザスの村唯一の医師。その名は古代語で「とても遠いところ」の意。 ジェンナー イギリスの医師。天然痘のワクチンを開発し、「近代免疫学の父」と称される。 シゲアキ 日野原重明。天寿を全うする105歳まで現役医師を貫いた。 ジュアン 『ふしぎ遊戯』妙寿安。朱雀七星士の一人。医者であり、治癒能力の持ち主。 ショウエン 『病室で念仏を唱えないでください』松本照円。主人公。救急救命医でありながら僧侶でもある。 シロウ 『SIREN』羽生蛇村の医師、宮田司郎。求導師の職にある者に対してにコンプレックスを抱き、真の求導師たらんといつも欲している。 ジン 『JIN-仁-』南方仁。主人公。東都大学附属病院脳外科医局長。 シンラ 『デュラララ!!』岸谷新羅。池袋に居を構える闇医者(もぐりの医者)。 セイジロウ 森川清次郎巡査。日本統治下の台湾で村民の生活や福祉のため尽力した警官。あることをきっかけに懲戒免職され自決するが、慕ってくれた村民の夢枕に出て疫病への対処を指導したことで、病気平癒に御利益のある「義愛公」として今でも台湾で祀られている。 タ行 チョッパー 『ONE PIECE』トニートニー・チョッパー。麦わら海賊団の船医。 テクス 『機動新世紀ガンダムX』テクス・ファーゼンバーグ。フリーデンの艦医。 テンマ 『MONSTER』天馬賢三。天才脳外科医。無実の罪を着せられるも、真犯人の追跡の旅に出る。 ドク 『クロノクロス』27歳でガルドーブの医師。過去に患者を死なせてしまったことがあるため、自分に自信がない。 トクホン 永田徳本。戦国時代後期から江戸時代初期にかけて甲斐を中心に活躍した名医。118歳まで生きたといわれている。 ナ行 ヌサカーン 『サガフロンティア』クーロンの裏路地で医者を営む変わり者の妖魔。 ハ行 バズ 『アスクレピオス』バズ・メディル・アスクレピオス。外科手術による治療を確立した医者一族の人間で、教会に追われて各地を放浪しつつ人々を救う。臆病だが心優しい少年で、素手で患者に触れるだけでバイタルサインを正確に読み取れる特殊能力を持っている。 パスツール ルイ・パスツール。フランスの生化学者、細菌学者。「近代細菌学の開祖」とされ、殺菌法や狂犬病ワクチンなど多大な功績を残した。 ハンク 『救命医ハンク セレブ診療ファイル』ハンク・ローソン。主人公。優秀な医師。 ヒデヨ 野口英世。乳児の頃に手に火傷がきっかけで医師を志し、アフリカで黄熱病の研究に勤しむも、その黄熱病で命を落とす。 ヒポクラテス 古代ギリシアの医者。医学の父と呼ばれ、「ヒポクラテスの誓い」は現在の医師にも受け継がれる倫理観である。 ヒロシ 『チャージマン研!』泉博。主人公・泉研の父親。医師として見ると問題のある言動も目立つ。 ブレディ 『ファイアーエムブレム 覚醒』僧侶の男性。強面だが心優しく情に篤い。 ペン 『ファイティング・ファンタジー』「癒し手」ペン・ティ=コーラ。呪術や薬草学など、治癒に関するさまざまな知識を備えている。 ホクト 『B'T-X』北斗。北の霊将。「マスタードック」と呼ばれる名医で、人間にも機械にも精通している。 マ行 マウロ 『鋼の錬金術師』ドクター・マルコーの偽名。かつて研究者として賢者の石を錬成していたがそのことを悔いており、終戦後は田舎に隠棲して「マウロ」という名の医者として生活している。 マカオン ギリシャ神話の医師の神アスクレピオスの息子。彼自身も軍医として英雄達の治療に携わった。 ヤ行 ユウサク 『こころ』朝倉優作。前妻・カンナとの間に倖と優太を授かり、主人公・こころを後妻とする医師。地域医療を実現するため、浅草で診療所の開業を目指すも、雪山での事故により、夢を命ごと絶たれてしまう。 ユウヤ 『だんだん』石橋友也。隠岐諸島知夫里島出身。双子の主人公・めぐみとのぞみのデュオ「SJ」のマネージャーだったが、解散後は以前から目指していた医師の道を歩む。 ヨシアキ 『琥珀色の遺言』影谷芳明。医薬貿易商・影谷恍太郎の甥。実子以上に目をかけてもらって、立派な医学研究者に成長した。 ラ行 ラファエル ユダヤ・キリスト教の四大天使の一人。名前はヘブライ語で「神は癒す」。主な任務は病魔の治療や、若者や旅人の保護。 リキュウ 『緋の纏』蘭法医・利休。医者として腕は良いが金にうるさく嫌われ者だった。主人公と関わる中で辛い記憶と決着をつけて徐々に変化していく。 ルカ キリスト教の聖人の一人で、『ルカによる福音書』の著者とされる人物。医者の守護聖人であり、彼自身も医者であったとされる。 ワ行 Wikiを編集する際の意見や要望等はwiki編集・要望を活用して下さい。----
https://w.atwiki.jp/mobilelegendresm/pages/36.html
ディザスターロッド 値段 2060(720)$ 効果 +60魔法攻撃 +50魔法防御 パッシブスキル-ザ・デッド 目標にスキルダメージを与えると魔法防御力-25。5秒間継続。 素材 マジックワンド ┗ミスティックブック マジカルクローク ミスティックブック 魔法防御力-25%・・・そんなふうに考えていた時期が俺にもありました -- デコポン (2017-09-12 20 46 21) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/whodoneit/pages/19.html
メディアの種類 舞台演劇 スポーツ 漫談、高座、寄席 映像ドラマ 映画 ドキュメンタリー CM MV 配信、生放送 アニメーション絵コンテ CGアニメ 漫画縦漫画 1コマ漫画 音声シチュエーションボイス ボイスドラマ(ラジオドラマ、音響ドラマ、ドラマCD) ラジオCM 落語 音楽歌 MIDI テキスト小説 シナリオ 詩 歌詞 イラスト キャラクタービジネスtwitter LINE 人工知能 Youtuber VOCALOID ゲーム パズル 双方向型ビジネスSNS、投稿サイト、コミュニティサイト ゲーム実況 感想 二次創作 VOCALOID クリエイティブコモンズ 作品形態の種類 短編(ショートショート) コマーシャル、アイキャッチ 長編 ご長寿(※1) 没入型(シチュエーションドラマ、ロールプレイング) TRPG(複数人没入型)、ごっこ遊び 人工知能を利用した作品 ジャンル エッセイ お笑い BL 男性同士の恋愛を書いた作品。特に性的要素が強く、男性が性的に手籠めにされることを醍醐味とする。 百合 女性同士の恋愛を書いた作品。無害の象徴を女性に投影している。 (※1)・・・未完成長編作品ではなく、「ご長寿番組」のような、取り立てた「完結」のない作品。
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/51497.html
【検索用 てぃさすたーかーる 登録タグ #kzn 2022年 CeVIO logico て 曲 曲た】 + 目次 目次 曲紹介 歌詞 コメント 作詞:logico 作曲:logico 編曲:logico イラスト・動画:logico 唄:#kzn 曲紹介 ◤◢◤◢◤◢◤◢◤◢◤◢◤◢◤◢◤◢ e3818ae88cb6e381a9e38186e3819eefbc81 ◤◢◤◢◤◢◤◢◤◢◤◢◤◢◤◢◤◢ 曲名:『ディザスターガール』 logico氏の8作目。 #kznSongContest参加楽曲。 logico氏が自身の楽曲に初音ミク以外の音源を用いるのは今作が初。 歌詞 (動画より書き起こし) 呼吸さえ忘れてしまう 輝きを目にしたんだ 大気圏すら超えて 茹だる夏の匂い アスファルトは焼かれて 溶けてしまった身体を 掻き集める事すら 何時か、また何時かと 後回しにしたんだ 憂鬱に操られて ワタシは空を回るの ばらばら散らばったピース 泣くばかりのワタシに 不意に現れたのは 超新星エゴイスト 呼吸さえ忘れてしまう 輝きを目にしたんだ つまらない日々を 全て壊してしまう ディザスター! 瞬く間に駆け抜けていく 光へと突き抜けていけ 大気圏すら超えて 噎せる夏の匂い 錆び付いた価値観は 叶わなかった願いを 冷笑するだけのモノ 何処か、また何処かへと 渇望したこの世界 今しがたアナタの手で 崩壊の一途を辿るの きらきら受け取ったピース 泣くばかりは居られない 不敵に笑ったキミは 超新星エゴイスト 呼吸さえ忘れてしまう 輝きを目にしたんだ くだらない日々を 全て壊してしまう モンスター! 瞬く間に駆け抜けていく 光へと突き抜けていけ 太陽圏すら超えて 二度と解けない魔法で 永い悪夢が醒める 誰も知らない世界の 鐘が響く 響く 呼吸さえ忘れてしまう 輝きを目にしたんだ つまらない日々を 全て壊してしまう ディザスター! 瞬く間に駆け抜けていく 光へと突き抜けていけ くだらない日々を 全て壊してしまうモンスターさ! 呼吸さえ忘れてしまう 輝きを目にしたんだ つまらない日々を 全て壊してしまう ディザスター! 瞬く間に駆け抜けていく 光へと突き抜けていけ 銀河系すら超えて 世界を置き去りにして その果てすら超えて コメント 名前 コメント コメントを書き込む際の注意 コメント欄は匿名で使用できる性質上、荒れやすいので、 以下の条件に該当するようなコメントは削除されることがあります。 コメントする際は、絶対に目を通してください。 暴力的、または卑猥な表現・差別用語(Wiki利用者に著しく不快感を与えるような表現) 特定の個人・団体の宣伝または批判 (曲紹介ページにおいて)歌詞の独自解釈を展開するコメント、いわゆる“解釈コメ” 長すぎるコメント 『歌ってみた』系動画や、歌い手に関する話題 「カラオケで歌えた」「学校で流れた」などの曲に直接関係しない、本来日記に書くようなコメント カラオケ化、カラオケ配信等の話題 同一人物によると判断される連続・大量コメント Wikiの保守管理は有志によって行われています。 Wikiを気持ちよく利用するためにも、上記の注意事項は守って頂くようにお願いします。
https://w.atwiki.jp/satou/pages/910.html
安心して❗❗❗ 三つ葉は正義のミカタだからみんなを守るよ☘️❗
https://w.atwiki.jp/puzzlederby/pages/1165.html
レッドディザイア(メス) 属性 副属性 タイプ 副タイプ レアリティ コスト 火 - スタミナ 中距離 SS☆6 20 レベル スピード スタミナ 根性 適性(重/芝/ダート) 距離/ベスト 1 281 750 94 普通/得意/得意 1,600m~2,400m/2,000m 99 1125 3750 281 スキル 火のトルネード(水属性ブロックを回復ブロックに変化、風属性ブロックを火属性ブロックに変化)/- Lスキル ディザイアのスタミナ(スタミナタイプのスピード2.5倍、スタミナ2.8倍、アタック時に自身の勝負根性の8倍スタミナ回復)/- 進化素材1段階 エリザベス女王杯 エリザベス女王杯 エリザベス女王杯 エリザベス女王杯 優勝盾(火) 進化素材2段階 エリザベス女王杯 エリザベス女王杯 エリザベス女王杯 レジェンド像 レジェンド像 入手方法 イベント限定ガチャ