約 147,376 件
https://w.atwiki.jp/redls/pages/4.html
マムージャ監視哨 アズーフ監視哨 ハブルーン監視哨 ドゥブッカ島監視哨 イルルシ暗礁 監視哨 あとなんか Tono × × × × × × Yuh ○ ○ ○ ○ ○ × Highchu ○ ○ ○ ○ ○ × Punisuke ○ ○ ○ ○ ○ × Dura × × × × × × Benz × ○ ○ × × × Schatze ○ ○ ○ ○ ○ × Rigel ○ ○ ○ ○ ○ × Mutuohga ○ ○ ○ ○ ○ × Nanacha × ○ ○ × × × Fumicchi ○ ○ ○ ○ ○ × Momoteen × × × × × × Akirara × ○ ○ × × × Myoru ○ ○ ○ ○ ○ × Arip # # # # # # Jijiri # # # # # # # # # # # # # アルザビ方面 マムージャ監視哨(マムージャ兵訓練所前): ワジャーム大森林→マムーク→バフラウ段丘→マムージャ監視哨 ハルブーン監視哨(レベロス風穴前): バフラウ段丘→ハブルーン→ゼオルム火山→ハルブーン監視哨 ナシュモ方面 アズーフ島監視哨(ルジャワン霊窟前): カダーバ浮沼→アズーフ島監視哨 ドゥブッカ島監視哨(ペリキア前): カダーバ浮沼→アラパゴ暗礁域→カダーバ浮沼→ドゥブッカ島監視哨 イルルシ環礁監視哨(イルルシ環礁前): カダーバ浮沼→アラパゴ暗礁域→イルルシ環礁監視哨
https://w.atwiki.jp/lupinduke/pages/354.html
https://w.atwiki.jp/yamimugen/pages/128.html
地下五階 看守「四階の看守もだいぶやられているらしい」 看守「しかし俺らが持ち場を離れる訳には・・・」 ズパン‼‼ 隼人「あれ・・・五階は看守いないのか」 ロー「よく見ろ・・・倒れてるぞ」 翼「五階の掃除はしておきました、幻次さんの牢を探しましょう」 隼人「翼‼サンキュー」 ロー「あんたか・・・」 幻次の檻 幻次「・・・あなた達・・・本気で助けに来たのですか・・・」 隼人「おう、場所は覚えたし、さっさと鍵探すぞ」 MOVE 翼「うわ・・・何・・・?」 カイザー「ったくお前らなあ・・・ちゃんと考えて行動しろよな、ほら鍵」 幻次「・・・ここまで来て頂いて帰れと言う方が失礼に値するか・・・」 ガチャ ロー「さあ、戻るぞ、海上も看守長も看守達も心配だ、上がるぞ」 翼「よし」 地下四階・・・看守達vs仁 仁「ったく鬱陶しい‼‼‼」 メガ・SHOT‼‼ 翼「大丈夫っすか?」 仁「おう、終わったな・・・しかし厄介だぞこいつら・・・あれ?幻次は?」 幻次「上ですよ、みなさん下がっていて下さいね」 天上道 隼人「なんだ・・・」 ズドーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン‼‼‼‼‼‼‼ ロー「う・・・物凄い・・・破壊力」 幻次「天上道は・・・敵が痛いと感じる前に死を迎えさせる優しき攻撃・・・」 隼人「牢屋が・・・高圧で潰れてる・・・」 仁「とにかく上に行こう、葵が心配だ」 翼「・・・」 地下三階 隼人「葵・・・?」 葵「隼人さん、10秒待って下さい、制限時間9、8、7、6、5、4、3、2、1・・・0」 時限式ダイナマイト‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼ 仁「嘘だろ・・・」 葵「この一年・・・必死に修行して来たんで・・・では行きましょう、あの海賊さんやばそうですし」 ロー「ああ」 地下二階 海斗「・・・ロー」 ロー「海斗・・・」 海斗「このネックレス・・・俺とお前の約束の首輪は・・とりあえずお前が持っておけ」 ロー「将武拳する気か・・・?お前下がってろよ、俺らが倒してやるから」 クリリン「あ・・?」 海斗「いいんだよ・・・せっかく隼人達と仲良くなれたんだ・・・俺の人生・・・充分だ」 隼人「将武拳って・・・?」 ロー「中国拳法の禁術だ、腕の血管をポンプのようにして血液を回す・・・ドーピングみたいなもんだ」 ロー「ただ・・・血管は3秒で割れ、手の平から順に体中の血管を破裂させる」 葵「うそ・・・」 海斗「ちょっとグロテスクだからよ・・・葵君と翼は目伏せときな」 将武拳‼‼‼‼‼‼‼‼‼ ズドーーーーーーーーーーーーーン‼‼‼‼‼‼‼‼‼ ロー「馬鹿野郎が・・・」 葵「煙で何も見えない・・・」 隼人「恐らく署長諸共吹っ飛んだ・・・海斗」 カイザー「悲しみに浸るのは後だ、地上の光と剛さんも心配だろ」 地上一階 隼人「え・・・?」 ロー「船どころか・・・木片すら・・・見当たらねえ」 カイザー「とりあえずフェニックスを上げるぞ」 ザブーーーーン‼‼‼‼ 翼「これが・・・カイザーさんが造った船」 葵「大きいですね」 隼人「葵・・・お前どうする?」 葵「・・・ちょっと・・・考えてもいいですか?」 カイザー「この辺で二人探してる、10分後に迎えに来るから・・・それまでに決めときな」 ロー「・・・・」 仁「お前よお・・・船長だろ・・・何か言えよ」 翼「そうですよ、しんみりしても仕方ないですよ、絶対見つかりますから・・・」 ロー「・・・」 仁「テメェいい加減にしろよ‼」 幻次「やめなさい仁さん、お気持ちをお察ししなさい」 カイザー「・・・一旦浮上するぞ」 仁「AとDの船・・・?」 カイザー「来る時に見た奴とは形状が違うな」 ボルト「よお海賊共・・・」 アーウィン「御機嫌よう」 世界連盟幹部「ボルト」 世界連盟幹部「シャイン・アーウィン」 ロー「アンピア、ドピカの国王・・・」 ボルト「元帥の息子と五海帝佐久間潤の元チームメイトにより・・・うちの部下共が全員乗っていた船は落ちた」 アーウィン「まあ・・・そちらの二名も亡くなられた事ですし・・・」 ロー「んだと・・・」 ボルト「しかしながら・・・貴様らとんでも無い事を・・・十年前の脱獄以外鉄壁だったアームテルから囚人を救出するとは」 アーウィン「ここで沈めたい所ですが・・・指令を受けた訳ではない・・・また会いましょう」 世界連盟総司令塔 新次「アームテルに侵入者だと‼‼?クリリンと連絡は‼?」 翔「侵入者は松山隼人、佐々木光、水野仁、若林翼、サルバレート・ロー、松本剛、森海斗、カイザー・ファルコンの8名です」 夏樹「クリリンとは連絡が取れず、同時にアーウィン、ボルトとも連絡出来ねえ・・・」 翔「ただしその内、佐々木光、松本剛、森海斗は死亡を確認、三上幻次を救出したとアーウィンからたった今連絡が・・・」 新次「光‼‼?」 夏樹「・・・・」 葵「・・・」 隼人「葵」 葵「・・・いつから?」 隼人「ずっとだ・・・悪いな・・・ただ・・・お前の好きなようにしたらいいと思う・・・」 葵「・・・」 隼人「男は泣くな・・・そう言うけどな・・・俺は親父に言われた事がある・・・」 葵「・・・?」 隼人「男は・・・泣いて一人前になるとな・・・だからお前・・・」 葵「隼人さん・・・泣いた事・・・あるんですか」 隼人「二度な・・・一度は遼が怪我した時家に帰って・・・寂しかった時、もう一回は夏樹さんに親父の事聞いた時・・・」 隼人「両方人前じゃないけどな・・・お前が泣いた事は・・・いや、泣く事は俺だけの胸に留めておく」 葵「うぅ・・・」 隼人「苦しかったら・・・本当に苦しいならいいんだ・・・その後強くなればな・・・」
https://w.atwiki.jp/anirowakojinn/pages/2412.html
僕は『落とし神』こと桂木桂馬。ギャルゲーに生きギャルゲーに散る男だ。 そんな僕は、今何故かやばいことになっている。 ーーーーバトル・ロワイアルに巻き込まれた。 「つまり、今から貴様等には殺し合いをして貰う」 黒いコートに陰鬱な表情を張り付けた男が言った。名を、荒耶宗蓮。 『根源の渦』に辿り着くとか何とか言っている。中二病、乙! とか思っていたが。 一気に、事態は最悪の方向へ傾いたんだ。 「では、その首輪の効果を見せよう」 でかいモニターに、見覚えのある少女が映る。 高原歩美。 最初に攻略した女子であり、小阪ちひろの攻略は歩美がいたからこそなせたものだと思える存在であったんだ。 『桂木。見ているなら、必ず、この歩美ちゃんの言葉を守りなさいよ』 「荒耶!何の真似だ、お前!」 『ぜったい、殺し合いに乗っちゃ駄目だよ』 ピィーーー、バァン! 歩美の喉笛から血が噴出して、歩美は動かなくなった。 荒耶はこう言った。『見せしめ』と。 「待ってろよ荒耶宗蓮!必ず、お前をぶっ殺してやるからな!」 そして、僕の意識は闇に消えた。 【高原歩美@神のみぞ知るセカイ】 死亡 【アニメ・ロワイアル 開幕】 GAME START 投下順 愛する貴方へ花束を GAME START 桂木桂馬 ▼神様は ふじのんルートにはいったようだ! GAME START 荒耶宗蓮 第一回放送 GAME START 高原歩美 GAME OVER
https://w.atwiki.jp/ja2047_memorial/pages/253.html
09月09日15 38 ヨーロッパの解放 懐かしい戦争映画でありますが、あらためて映画のレビューをしようというわけではありません。 積年の疑問であったタイトルテーマの音楽の正体を突き止めたので、ご披露しようと言うわけです。 http //vladimir.mine.nu/military-sacred.mp3 Священная война 聖なる戦い という歌であるようです。 http //www.medianetjapan.com/10/travel/vladimir/russian_house/svyatoj.html コメント 2006年09月09日 16 19 こうのちはる こんにちは。 この歌、私も何という歌か知りたかったんですよー。 でも調べようがなくって。 『炎628』でパルチザンたちが歌っていたり、『秘録・第二次世界大戦』の第11回(レニングラード攻防戦)で使われていたりしたので、そっちの方向の歌なんだろうなーと思いつつ、気になってました。 そかー、『ヨーロッパの解放』でも使われていたのですね。 DVDは超高いし、レンタル屋にはおいてないし、 テレビではやってくれないし。 一度見てみたいんですけど。 2006年09月09日 16 56 ja2047 そうなのです。 タイトルがですね、この曲が器楽だけでややスローテンポで演奏されて、白黒の記録フィルムで戦車の生産ラインやら飛行機の生産ラインを延々と写すわけです。 これが前線へ、前線へと送り出されていく、恐ろしい量の兵器が産み出される現場から映画が始まるというのが、勇敢な兵士の物語とか華々しい戦の物語とかではないというこの映画の本質を表していて、ちょっと身震いしますね。 朝日新聞だったかの映画評で「ドラマとして面白くない、巨大な鉄のかたまりがヨーロッパを東から西へ蹂躙していったと言うだけの映画である。」と書かれていましたが、 なに、それをちゃんと描いたということこそがこの映画の値打ちなのです d(^^ しかし、ソ連の軍歌というのは強そうですねー。 地平線を真っ黒にするほどの軍隊がこんな歌を歌いながら攻めて来たら、怖いだろうな (^^; 2006年09月09日 17 10 こうのちはる 巨大な鉄のかたまりがヨーロッパを東から西へ蹂躙していったと まさしく、東部戦線の本質ではありますまいか。 ソ連の国歌も強そうですよね。この「聖なる戦い」よりは旋律が美しいですけど。ソ連の国歌は、1943年に国家コンクールをやって、入賞した曲と歌詞なのですってね。大祖国戦争の真っ最中にそんなことができるスターリンは、かなりの悪人だぜぃっと思いました。 2006年09月09日 18 04 ja2047 ソ連の国歌も強そうですよね。 強そうって言うか、「感動的」ですね。 ヨソの国歌聞いて感動してもしょうがないのですが、カッコイイのは間違いありません。 大祖国戦争の真っ最中にそんなことができるスターリンは、かなりの悪人だぜぃっと思いました。 スターリンを讃える歌ですからね、元は。 これスターリンの出てくる旧版 http //vladimir.mine.nu/soviet_vocal_old.mp3 2006年09月09日 18 12 こうのちはる ラ・マルセイエーズとか、アメリカの国歌とか、戦争中にできた曲は勇壮で感動的ですよね。。。 勇ましくない国歌も、意外と良いのかもしれない。(笑) 2006年09月09日 18 41 ja2047 私の着メロは小太鼓の連打の効いた「マルセイエーズ」なんですよ (^◇^ フランス国歌とか中国国歌とかはモロに革命軍行進曲ですね。 日本で言うと「愛国行進曲」とか「分列行進曲」を国歌にするようなもんです。 あ、「君が代行進曲」とか「軍艦マーチ」のトリオ部の「海ゆかば」というのもありますね。 アメリカ国歌になると国歌のなかでロケット弾攻撃始めちゃいます”And the rockets red glare, the bombs bursting in air,”物騒です。 勇ましくない国歌も、意外と良いのかもしれない。(笑) 私はあれ好きですよ。 むやみにこだわる人には、あまりいい印象ないですけどね(笑 2006年09月09日 19 32 こうのちはる 「分列行進曲」の作曲者はフランス人ではありませんでしたっけ。 神宮の学徒出陣式のニュース映画を思い出すなあ。 アイザック・アシモフの「黒後家蜘蛛の会」だったかに、アメリカ国歌の第三番の歌詞を知っていたためにドイツのスパイだということがバレた話がありましたっけ。 第三番は、あまりに「残酷」なので、歌われなくなっているのですってね。だから普通のアメリカ人は知らないのですって。 そういえば、ドイツの国歌も3番まであったのに、第1番は歌詞に領土のことが入っているために、第2番は女性蔑視的だから、という理由で、現在は第3番しか歌わないのだそうです。 ソ連の国歌は、スターリン以後歌詞が変わりましたよね。ソ連邦崩壊で一時違う国歌になりましたが、プーチンが戻したでしょう。その時、歌詞は変わっているんですよね。。。 もしなんなら、日本も歌詞を変えるという選択肢もあるんじゃないかって気がしてます。 2006年09月09日 19 39 じんつぁー 規模でいうと、ヨーロッパの解放以上の戦争映画は無理でしょうね。 冷戦中のソ連だからこそできた作品ですねw 2006年09月09日 19 44 ja2047 もしなんなら、日本も歌詞を変えるという選択肢もあるんじゃないかって気がしてます。 いまはひとまず歌詞を変えずに解釈だけ諸説あるということにしてるわけですね。 もちろん、オリジナルの歌の解釈は 君=君主ではない、というのも可能なんでしょうが、君が代が国歌とされた時点では、君=君主だからこそ採用されたとしか言いようがない。 で、私は別にそれでも構わないと思います。 2006年09月09日 19 47 ja2047 規模でいうと、ヨーロッパの解放以上の戦争映画は とにかく本当に地平線まで戦車が並んでいるような映像を作ってしまったわけですからね。 出演機材の総重量ではあれを超える映画は、いやいや、目方で言うと、ホンモノの軍艦使った映画に負けるかも (^^ 戻る
https://w.atwiki.jp/henroy/pages/514.html
X、解放の刻/楽園からの追放者 ◆7pf62HiyTE 第2節 フィリップの検索 「検索を始めよう……」 白一色の空間、そこに立つフィリップの周囲に無数の本棚が展開されている。 「キーワードは『佐倉杏子』、『魔法少女』、『魔女』、『キュウべえ』、『ソウルジェム』、『グリーフシード』……」 その言葉と共に、無数の本棚が縦横無尽に動き回る。その結果、フィリップの近くに展開される本棚は大幅に減少される。 「大分絞れた様だ……だがこれではまだ足りない……追加するキーワードは……『暁美ほむら』、『鹿目まどか』、『巴マミ』……そして『美樹さやか』……」 これにより更に本棚が動き回り、フィリップの周囲の本棚の数が大幅に減少する。 「まだ多いか……となると……『ワルプルギスの夜』……」 その言葉と共に、本棚が一気に動き、フィリップの前に展開される本棚は1つだけとなる。そしてそこに収められている本も十数冊という所まで減少した。 「どうやら当たりだった様だ……現状これ以上の絞り込みは難しい様だが……ここからなら1つずつ確かめて見ても問題は無い……」 その言葉と共に、その中から1冊の本を取る。そこには『HOMURA AKEMI』というタイトルが入っている。 「ふむ……この本には暁美ほむらの事が収められている様だ……病気により長い間入院していたのか……」 そしてフィリップはその本を迅速に読み込んでいく。 「学校にもなじめなかった彼女はある時魔女に襲われる……その時に彼女は鹿目まどかと他1名の魔法少女に助けられた……」 タイトルの通り、そこには暁美ほむら、彼女の詳細が記されている。 「だが、ワルプルギスの夜の襲来により鹿目まどかは死亡……暁美ほむらはキュウべぇに彼女との出会いをやり直す事を願い魔法少女となった……そして、その願いによって得た力……時間遡行により転入する直前まで戻る…… なるほど、魔法少女の力は彼女達の願いによって決まるらしい……となると杏子ちゃんの本当の力は……いや、そんな事はどうでも良いか……」 そしてフィリップはほむらの足跡を調べ上げていく――そんな中、 「何だって……!」 状況的に不謹慎ではあったが興味があったが故に、どことなく楽しそうに笑顔を浮かべていたフィリップではあったが、あるページを目の当たりにした瞬間表情が変わる。 「そんな……それじゃあ杏子ちゃん達は……!!」 そのページに書かれていた事項を見たフィリップの衝撃は大きい、急ぎページを進め真偽を確かめる。 「嘘だ……そんな……」 そう零してもフィリップはわかっている。そこに書かれている事は明らかな真実だという事を。 別の本を手に取り読み進めてもフィリップの求める、いや望んでいる答えは決して手に入らず、否定したい真実ばかりが突きつけられる。 無論、検索の結果だけを検討すればある意味理にかなった話ではある。普遍的な話とも言えよう。だが、 「これじゃあ……あまりにも救われなさ過ぎる……杏子ちゃんや……彼女を信じ助けようとするみんなが……翔太郎……!」 第6節 楽園からの追放者 警察署の一室――そこには1枚の書き置きだけが残されていた。 そこにはほんの数分前まで佐倉杏子がいた。だが今はもう彼女の姿は無い。 それは彼女に課せられた制限の解除にあった。そう、杏子自身も知り得なかった制限―― 彼女に伝えられた事は纏めるとこういう事だ、『24時以降、魔女が解放され行動を開始する』。魔法少女が倒すべき敵が現れるという事だ。 同時に、『何処から魔女が現れるのか?』という真実も伝えられた。 それを知った彼女のショックは余りにも大きかった。 唯々自分の為だけに戦っていた頃ならば衝撃は受けてもすぐに立ち直れただろう。 だが今はそうではない、冒した数えきれぬ罪を数え、今度は数え切れないぐらいの人々を救いたいと願っていたのだから―― そう、どれだけ多くの人々を救い希望を与えたとしても、今度はそれ以上の絶望を―― 自分一人だけならばまだ良い、だが今更他人を苦しめたくはないのだ。 どれだけ願おうとも最早結末を変える事は出来ないのだ、最初から決まっていたという事だ。 そもそもこの真実、魔女の正体を仲間達が知ったらどうするだろう? 彼女達に魔女を倒させ――いや敢えて言おう、殺させるというのか? あるいは殺す所を見せるというのか? それがどれだけ辛い事か、杏子は想像できてしまったのだ。そんな事言えるわけがない。 いっそ『別に解除される制限は無かった』とでも言って自分の内に秘めるという手もあった。 だがそれは出来なかった。24時以降2体の魔女が現れる事は確定事項、障害となる2体の敵が現れるのがわかっていて黙っている事など出来やしない。 それを伏せる事は仲間達を危機に晒す事に繋がる、出来るわけがないだろう。 では『魔女が2体現れる』事だけを伝えるか? それもダメだ。何故それが杏子にだけ伝えられるたのかという疑問が出てしまうのだ。 そう、これはあくまでも杏子達魔法少女に課せられた制限解除に関する話なのだ。2体の魔女の出現はその延長線上の話に過ぎない。 頭の切れる者ならば『魔女が2体現れる』という情報だけでも十分『何処から魔女が現れるのか?』という謎に行き着くだろう。 それ以前に、そもそもの前提として『何処から魔女が現れるのか?』という情報は『魔女が解放される』という現象を説明する為の前提に過ぎない。 つまり本来ならば伝えられる情報は『24時以降魔女が解放される』という事だけなのだ。だが、それはそのまま『何処から魔女が現れるのか?』という問いの答えにも繋がるのでそれを知らない杏子に説明されたというだけの話なのだ。 それに幾ら杏子が伏せたとしても、『何処から魔女が現れるか?』の真実が露呈する可能性はある。 そう杏子の知り合いの中に確実に1人はその真実を知っている者がいるのだ。 キュウべぇがイレギュラーと語っていた人物こと暁美ほむら、彼女の言動には謎が多い。 しかしその真実を知っているとするならばその行動にもある程度説明がつく。 勿論彼女がそういう情報をそうそう明かしたりはしない事は杏子自身も推測出来る。しかし絶対に明かさないという証明にはなり得ない。 彼女が退場したのは1度目の放送前、死に際に同行者に自身の持つ情報を託さないとどうして言い切れる? それから12時間以上も経過しているのだ。自分達の知らない所でその情報が拡散している可能性は多分にある。 つまり早いか遅いかの違いはあれど何れ真実は露呈するだろうという事だ。更に前述の通り魔女の出現だけは確定事項。 悲劇的な結末は最早避けられないという事だ。そしてそれは杏子自身の問題にも直結する。 『貴女も殺し合いを止めようとしているのなら、気を付けることね……迂闊に戦ったりしたら、周りの人達も絶望に巻き込まれるのだから』 そう、今更簡単に命を投げ出すつもりはないが、下手に戦う事も出来なくなったのだ。 杏子自身の死は既に仲間達の危機に直結する致命的な爆弾となったのだ。 死なない様に戦う? 自身への負担を最小限に抑えつつ戦う? 確かにそれ自体は可能だろう。 だが出し惜しみをして勝てる戦いでは無い事はゴ・ガドル・バ、血祭ドウコク、そして天道あかねの変身した赤いナスカ・ドーパントとの戦いで痛い程理解している。 そんな連中を相手に出し惜しみなど足手纏い以外の何者でも無い、そんな状態で戦ったって誰も守れないし救えない。 それ以前にそんな動きを見せれば仲間達だって不審に思う。真実を明かそうが明かすまいが迷惑をかける事は確実だ。 だが考えている余裕は全く無い。先程の叫び声が聞こえたら仲間達は確実にやってくる。 それ以前に既に単独行動してから十分過ぎるほど時間が経過している。何時までも戻らなければ何かあったのかと思い駆けつけるだろう。 だが杏子には最早仲間達にどんな顔をして会えばいいのかわからなかった―― だから、最低限伝えるべき情報を書き残し―― アカルンの力を使い、その部屋から姿を消した―― 杏子が記した書き置きはこうだ 『24時を過ぎたら2体の魔女が現れるから倒せ』 はっきりと書かれている部分を纏めるとこうなる。 しかし杏子は冷静では無かった。内心パニックに陥っていったと言っても良い。 そう、何度もペンで書いては消してを繰り返しているのだ。先の『2体』の所も実は『3』と書いた後二重線で消した痕跡がある。 そして他にも、 『魔女の正体は魔法少女の』 『もし次にあったらあたしのソウ』 そういった文を書いては線で消してを繰り返していた。 杏子自身迷っていたのだ。真実を明かすべきか最後まで―― だが、魔女の真実を知った上で魔女と戦う仲間達の姿を想像する度に書く手が止まってしまうのだ。 完全に書き潰せていない以上、その気になれば何が書かれているのかは簡単に看破出来る程度のものだ。 それでももう時間はなかった。だからこそ最後にある言葉をはっきりと記して消えたのだ―― それはさながら、知恵の実を食べた事で楽園から追放された罪人の様であった―― 『ごめん、こんな形で別れる事になって』 第1節 地球の開放 ――ゴ・ガドル・バとの戦いを終えた後、響良牙、花咲つぼみ、ダー……いや月影なのはの3人と別れた俺とフィリップ、そして響から託されたマッハキャリバーと共に仲間達の待つ警察署へと戻ろうとした。 だが、俺はすぐには戻らず警察署より約200メートル離れた場所にある建物の中にいた。 そこは何かのレストランらしく休憩するには丁度良い場所だ。ハードボイルドにとっては少々似つかわしくない気もするが四の五の言える状況じゃない。 そう、俺は単独で待つ事にしたのだ。21時以降、30分以上単独行動する事で解放される制限解除の時を、 主催陣の思惑もあるのだから当然と言えば当然だが単独行動によるリスクが大きいのは理解している。それでも参加者としては単独で行動出来るこの機会を逃す理由は無い。そして何より、別行動を取る前、俺達はこんな事を話していた―― 『そういや響、1つ聞きたい事があるんだが……』 『何だ?』 『いや、仮面ライダークウガ……一条薫だったか……そいつから何か託されたものはなかったか? 物とかじゃなくてだな……魂みたいなもんだ……』 『魂か……』 『確かにあのマッチョメン……ガドルにクウガは敗れたかも知れねぇ……だがその魂、いや想いまでは消させたくはねぇ……俺も仮面ライダーWとしてそれを受け継ぎてぇんだ……』 『う゛ーん……言いたい事はわかるがどういえば良いかは……そうだ、『中途半端はしないでくれ』……そう言っていたぜ……』 『中途半端はするなか……わかったぜ』 『中途半端……本当に大丈夫なのかな? ハーフボイルド……』 『ってフィリップ、いきなりハーフボイルド言うんじゃねぇ!!』 『ハーフボイルド……?』 『半熟卵の事ですね』 『That is, it is half a man.(つまり、半人前です)』 『半人前でもハーフボイルドでもねぇ!! 俺はこれでもハードボイルドな探偵なんだ!!』 『そう言っている時点でハードボイルドじゃねぇと思うが……』 『大丈夫なのかしら……』 『大丈夫ですよ…………………………多分』 『それフォローになってねぇよ!!』 ――と、ともかく、『中途半端はするな』、それが一条が俺達に託したメッセージだ。 思えば、ここまでの戦い、人々を守る仮面ライダーを自称していながらも戦いでは足を引っ張る事が多く結果的に杏子や姫矢達に任せてしまう事ばかりだった。 その原因の1つは仮面ライダーWの戦闘力不足である事は揺るぎない事実だ。エクストリームメモリを封じられている状況ではその全ての力を発揮できない。 勿論、Wの真価は6本のメモリを状況に応じて使い分ける事で多種多様の状況に対応する事だ。だからこそエクストリームが無ければ戦えないという事は無い。 しかしエクストリームとなったWを超える力を持つエターナルのパワーをもってしてもあのガドルには全くダメージが届いていないという現実、 これはエクストリームを得てもガドルには届かない事を意味している。当然、その力を使えないままのWでは戦いにすらならないだろう。 特にガドルは状況に応じて戦い方を変えるというWに似た力を持っている。Wの持つ柔軟性すらガドル相手には通用しないということだ。 そんな中途半端な状態で戦い続けても何も守れない。また人々を泣かせるだけだ。 だからこそ、制限の解除は最優先事項だった。十中八九俺に課せられた制限はエクストリームだ。それを解放できなければ戦いにおいては足手纏いのまま……これ以上、俺達よりも若い奴らばかりを戦わせるわけにはいかねぇしな…… 今は只、その時を待つだけ―― 『Narration of what is carried out alone? And it is long(何を一人でナレーションしているんですか? しかも長いです)』 「前にも似た様な事言われたぞ! それより周囲の様子は」 『No problem(問題はありません)』 かくして左翔太郎はF-9にある警察署から少し離れた所にあるレストランの奥の椅子に座りその時を静かに待っていた。 その場所は丁度死角となっている為、店外からは翔太郎の姿を確認する事は不可能。中の様子を確かめるには店内に入るしか無い。 だが店内に入れば流石の翔太郎も接近を察知できるしマッハキャリバーに周囲を警戒させてもいる。それ故、単独行動を維持する条件はクリア出来ていると言えよう(加えて言えば監視カメラの存在が無い事も確認済)。 勿論、何かあった時はすぐに動ける様、ドライバーは装着済みだ 『翔太郎』 そんな中、フィリップが話しかけてきた。 「どうしたフィリップ、頼んでおいた事はわかったのか?」 実は少し前にこんなやり取りをしていた。 『フィリップ、ゴ・ガドル・バ……いや、仮面ライダークウガについて調べてくれ』 『それ自体は構わないが……忘れたのか翔太郎、地球の本棚で検索できるのは僕達の世界に関係する事だけ、他の世界の事は対象外だ。恐らく検索しても……』 『だろうな……だが切り口はある』 『切り口……』 『俺達も接触したアイツ……』 『まさか……』 『そのまさかだ……仮面ライダーディケイド門矢士、通りすがりの仮面ライダーであるアイツならば仮面ライダークウガの事も……』 『なるほど、考えて見れば何度か共闘はしたとはいえ、長々と話した事はなかった……試してみる価値はある……だが例え僕達と接触したとは言え異世界の存在である事に違いは無い。過度な期待はしないでくれ』 というわけで、フィリップに仮面ライダークウガの事を調べる事を依頼していたのだ。勿論これは来たるべきゴ・ガドル・バとの戦いに備える為だ。 『要点の説明をしよう。仮面ライダーディケイド門矢士、彼は自らの記憶、あるいは世界を探す為に数多の世界を旅してきた。その旅の仲間の中に仮面ライダークウガがいた』 「大当たりか! けど頼んでおいてアレだがよくそこまで調べられたな……異世界なのに……」 『旅の仲間の1人、光栄次郎が園咲琉兵衛……父さんの知り合いだったからかな……?』 「え、何だって?」 『何でも無い、だが大当たりとは言い切れない……何しろ門矢士と旅をしていたクウガの正体は……小野寺ユウスケなのだから』 「別人って事か……」 『だが、ここからが重要だ、門矢士は数多くの仮面ライダーの世界を旅してきた。クウガ、キバ、龍騎……』 「そういや俺達が初めてディケイドと戦ったのはどのライダーの世界だったんだ? 確か銀ピカ野郎をぶちのめした世界だったが……」 『そんな事はどうでもいい、話の腰を折らないでくれ……彼の旅した世界の1つに仮面ライダーのいない世界があった……』 「仮面ライダーのいない世界?」 『そう、その世界は5色の侍戦士によって守られている世界……故に仮面ライダーが存在する必要が無いという事だ。ちなみにその世界ではクウガも戦った』 「その言い方じゃディケイドと旅していたクウガはあんまりクウガとして戦ってねぇ風に聞こえるが……ん、ちょっと待て、5色の侍戦士……それはまさか……」 『そう、志葉丈瑠達シンケンジャーのいる世界だ』 「ちょっと待て、それじゃ梅盛達は仮面ライダーの事を知っているって事じゃねえか、けどそんな事梅盛の野郎一言も言ってなかったぜ」 『驚く事じゃない、彼がディケイドの現れる前のタイミングから連れてこられたというだけの話だろう』 「そうか……ん、おかしくねぇか? 何でシンケンジャーの世界の情報がそこまで詳しくわかったんだ?」 そう、ここまで話して翔太郎は事の異常に気付いたのだ。 地球の本棚はその名の通り地球の記憶が収められた本棚だ。それ故、別の世界の地球とは一切関係が無い。 だからこそ、翔太郎達の世界以外の事はフィリップがアクセス出来る地球の本棚では検索不可能という事だ。 翔太郎は自分達と接触したという一点を利用しディケイド経由で検索する事を考えた。それでも別世界の情報を得られるとは思えなかった。 しかしフィリップのもたらした情報は明らかな異世界の情報だ。 『気付いた様だね、それが僕にもよくわからない……突然本棚の数が大量に増えたんだ……』 「突然増えた? どういう事だ?」 『それは僕の台詞だ……そうだ、翔太郎今何時だ?』 「今……丁度21時を数分過ぎた所だ」 『なるほど……どうやら21時を過ぎた時点で検索範囲が広がる仕様になっているらしい』 「あーそういう……って確か21時を過ぎた上で30分単独行動しなきゃならねぇんじゃなかったのかよ!?」 『それは参加者にかけられた制限だろう。地球の本棚は実質僕専用とはいえ施設の様なもの、解放条件が多少異なっても不思議は無いし僕達に知らせなければならないという決まりもない』 フィリップの推測は的中している。 制限の解放の中には時間が来た段階で行われるものもあり、ものによっては参加者に知らされる事無く行われるものもある。 例えばシャンゼリオンの拠点であるクリスタルステーションの出現も21時になった時点で行われる(但し利用できるかは別問題)。だがそれは直接参加者に伝えられる事は無かった。 それと同様に地球の本棚の検索対象の拡大は21時を以て行われる事は確定事項だった。但し、例え関係者であるフィリップ達といえどもそれを伝えられるとは限らない。 厳密には首輪解除に動いた参加者2人がそのボーナスの一環としてその情報が伝えられているわけだがそれをフィリップ達が知る事は無い。 とはいえ、時間が来た時点で解放されている事に違いは無く、実際に利用する事で容量拡大を実感する事が出来たという事だ。 「つまり、これで情報に関しては問題が無いと……」 『そうとは限らない。検索範囲が広がったという事は絞り込む為に必要なキーワードも増えるという事だ。特に仮面ライダーに関しては余りにも多くの世界に存在している……簡単に検索ができるとは考えない方が良い』 「じゃあどうすりゃいいんだ……」 『仮面ライダーについてはもう少しキーワードが欲しい所だ……』 「どうすっかな……ん、範囲が広がったなら……そうだ、フィリップ……魔法少女について調べてくれないか?」 『杏子ちゃんを助ける為にか……状況わかっているのか翔太郎……気持ちはわかるが……』 「出来るならな……俺は杏子の身体を元に戻してやりてぇんだ……死ぬまで戦い続けるのはあまりにも辛すぎるだろう……」 『だが、罪を数え救うと決めたのは杏子ちゃん自身だ、それは彼女に対して失礼じゃ……』 「魔法少女じゃなきゃ人は救えないってわけじゃねぇだろう」 『もっともだね、わかった翔太郎……だがキーワードはどうする? 絞り込めなければ探しようが無い……』 「そうだな……杏子達魔法少女に関係する用語を片っ端から入れて……後は知り合いの名前、確か暁美ほむらはイレギュラーとかどうとかって言っていた筈だ」 『イレギュラー……なるほど調べて見る価値はある……だがまだ足りない、もう1つ決め手が欲しい所だ……例えば有名な魔女の名前とか……』 「有名な魔女の名前? そんなもん知るわけが……」 と、 『Walpurgis Nachi(ワルプルギスの夜)』 「ワルプルギスの夜……?」 マッハキャリバーが不意に言葉にし翔太郎もオウム返しのように復唱してしまった。 『『ワルプルギスの夜』……興味深い名前だ、わかったこれで試してみよう』 そう言って検索に入っていった。 「おい、フィリップ……」 呼び止めようともフィリップが答える事はなかった。 ――とはいえ、何かに夢中になったフィリップがこうなる事は何時もの事だ。だがきっと、そんなフィリップなら闇に潜む真実を見つけ出せる。俺はそう信じている―― 『It is shortly short(今度は短いですね)』 第3節 状況の整理 ――今は只待つ事しか出来ない。だがこの時間を無駄に過ごすつもりはない。今は仮面ライダーとして戦えなくても俺が探偵である事に変わりは無い。今一度状況を整理することにした―― 「3回目の放送の時点で残る参加者は21人、だがあの後一条といつきが死んだ事により残りは19人だ」 『It decreased very much(大分減りましたね)』 「ああ、順を追って整理するぜ……まず今現在警察署にいる冴島、美希、杏子、孤門、沖先輩、そしてヴィヴィオの6人、こいつ等は全員殺し合いを打破する為の仲間だ、ここまではわかるな」 『Yes(はい)』 「次に、いつきをつぼみの仲間達の所に埋葬に向かった後警察署に戻る手筈になっているのが響、つぼみ、なのはの3人、警察署の一件もあるからそうそう簡単に上手くいくかまではわからねぇがこの3人も仲間だ」 『And , Mr.Half Boiled(そしてハーフボイルドも)』 「というわけで俺を含めて10人が仲間という事になる……ってナチュラルにハーフボイルド呼ばわりすんじゃねぇ」 『The half was already exceeded...(既に半分を超えた……)』 「残り9人だな。まず美希と同じプリキュアである桃園ラブ、この子は間違い無く仲間だ……どうでもいいがなんでラブって名前なんだ……」 『Please go ahead with the talk(話を進めて下さい)』 「で沖先輩の先輩である仮面ライダー4号ライダーマン結城丈二先輩、そして響やつぼみから聞いた冴島同様魔戒騎士である銀牙騎士絶狼(ゼロ)こと涼邑零、2人は警察署を離れてからずっと行動を共にしているらしい。 涼邑と冴島の間には何か因縁があったらしいがそれは既に解消されたらしい、結城先輩も一緒である事も踏まえれば離れているとはいえ2人も頼れる仲間となる」 『Kamen Rider is a senior...(仮面ライダーは先輩なんですね……)』 「そして孤門の同僚である石堀光彦、聞いた話じゃ孤門同様特別な力は何も無いがこういう有事では頼れる仲間でつぼみも色々助けてもらったらしい……俺自身が会っていないからピンとこねぇけどな……」 『Remaining 5 persons(残り5人)』 「ああ、ここまでの14人は実質的にこのゲームを打破する仲間と考えて良い……だが仲間達を泣かせる危険人物が何人かいる…… まずゴ・ガドル・バ、俺の把握している限り一条といつき、霧彦、そしてフェイトにユーノを仕留めた現状最悪の相手だ」 『Ms.Fate...(フェイト……)』 「頼むからユーノの事も思い出してくれ……次に血祭ドウコク……あの時は杏子のお陰で撃退する事が出来たが未だ奴は健在……並の相手じゃ戦いにすらならねぇだろうな……」 『Next is ...(次は……)』 「本来なら殺し合いに乗る筈がなかったが許嫁……要するに婚約者あるいは恋人である早乙女乱馬が殺された事で殺し合いに乗った天道あかね……彼女自身の戦闘力そのものは大した事は無いが…… 達人級にまで強化する伝説の道着、そして赤レベルまで引き上げたナスカの力を持っている」 『Is it so dangerous?(そんなに危険なのですか?)』 「ああ……赤いナスカ自体エクストリームを以てしても対応仕切れないレベルだ……そして伝説の道着のお陰で強化されている事を踏まえれば……ガドルやドウコクに決してひけはとらないだろうな」 『Remaining...(残りは……)』 「そう……涼村暁と黒岩省吾……この21時間俺達は多くの参加者と遭遇し情報を得たが……この2人の情報だけは未だ掴んでいない……」 『An enemy or an ally , is it unknown?(敵か味方か、それも不明ですか?)』 「だが推測は可能だ。さっきの放送を覚えているか?」 『Yes.(はい)』 「あのゴバットというオタク野郎は仮面ライダー、プリキュア等々と並べて『シャンゼリオン』と言った、つまりこの『シャンゼリオン』は仮面ライダー及びプリキュア同様人々を守るヒーローという事になる。 そして調子に乗って呼びかけたり、一昔見た様な悪役みたく気取った所を見ると相当なオタクと考えて良い…… 多分、あの野郎は放送役を与えられ舞い上がって俺達に呼びかけてしまったんだろうな……」 『Possibility of performance?(演技の可能性は?)』 「あれは間違い無く素だ。そしてつい言ってはならない事を言っちまった様だ……放送が止まり本部から苦情が来たというのはそれだろう……それは参加者の情報だ」 『What?(何?)』 「つまり現在生き残っている参加者の中に仮面ライダー、ウルトラマーン、魔戒騎士、プリキュアがいる事を口走ってしまったんだ……放送が止まったのはそれが理由だ。 それを裏付ける情況証拠はある……あの野郎は『シンケンジャー』とは呼ばなかった……あの野郎の性格上呼びかけないわけがない……つまり参加者の中にシンケンジャーはもういない事を証明したというわけだ……」 『The reason for not having called "magic girl" ?(『魔法少女』を呼ばなかった理由は?)』 「それは確かに引っかかるが……まぁ一番にありえるのはあの野郎の琴線に引っかかる『ヒーロー』じゃ無かったってとこだろうな…… もしくは……あの野郎の中では杏子はもう『魔法少女』じゃなくて『ウルトラマン』って事だろう。そうなると『魔法少女』はいない事になるしな。 ただ、何にせよあの野郎の言葉からシャンゼリオンが残る参加者にいる事は確実だ。だがさっきまで話した17人の中に該当する人物はいない…… つまり、涼村暁か黒岩省吾のどちらかがシャンゼリオンという事になる。断定は出来ないがまず味方と考えて良い。 未だ同行は掴めないが、恐らくは長い間同行がわかっていない参加者、ラブ、石堀、結城先輩、涼邑零……そのいずれかと同行しているか単独あるいはその2人で行動しているか……」 『It is how like a detective to talk.(探偵みたいな喋り方ですね)』 「探偵みたいじゃなく俺は元々探偵だ! なんかこのネタも前にもやったぞ!! というか今回こんなんばっかじゃねぇか!!」 ともかく残る参加者のスタンスを纏めると以下の様になる。 味方A(動向がある程度把握出来る者)……10 左翔太郎 冴島鋼牙 蒼乃美希 佐倉杏子 孤門一輝 沖一也 高町ヴィヴィオ 響良牙 花咲つぼみ 月影なのは(ダークプリキュア) 味方B(長期間動向が不明)……4 桃園ラブ 石堀光彦 涼邑零 結城丈二 敵……3 ゴ・ガドル・バ 血祭ドウコク 天道あかね 不明……2(注.但し片方は恐らくシャンゼリオンであり味方の可能性が高い) 涼村暁 黒岩省吾 「……?」 19人のスタンスを改めて確認した翔太郎はある種の違和感を覚えた。 「(待てよ……確か3度目の放送の時点では一条といつきが生きていて、月影なのはがダークプリキュアとして殺し合いに乗っていた頃だ……そうなると……味方に該当するのは15人、敵に該当するのは4人という事になる…… そして俺の推測通りなら涼村暁と黒岩省吾の内確実に片方は味方……もう片方を敵と仮定しても……味方は16人、敵は5人となる…… 敵の数……少なくねぇか?)」 そう、現在の状況から見ても3度目の放送の時点から見ても敵対参加者が少ないのだ。 「(主催の連中にしてみりゃ……これはマズイ状況だぜ……)」 殺し合いの完遂が狙いとするならば放送時点で残り5人で16人を仕留めなければならない。 勿論、ガドルやドウコクの戦闘力を計算に入れればそれ自体はそう難しいことではない。 だが、状況はそうそう都合良くはいかない。 「(そもそもガドルやドウコク達だって別に組んでいるわけじゃねぇ、互いに潰し合う事だってあり得るだろう。それに……難しい事だが絶対に倒せない奴等じゃねぇ)」 前述の通り、敵対している参加者は何れも強敵と言える。 が、ガドルにしても、ン・ダグバ・ゼバと対峙した事のある翔太郎視点で考えればそれに匹敵あるいは若干超えるレベルだと判断している。 そしてダグバが打倒できている事実がある以上、ガドルを倒すことも困難ではあっても不可能ということはない。 ドウコクに関しても1度杏子が撃退しているし、聞いた話では後に良牙達が遭遇し倒しているわけなのでこちらも倒す事は十分可能だ。 またあかねの変身した赤いナスカ・ドーパントも強敵ではあるがエターナルやエクストリームとなったWならば対応は可能であり、美希が一度撃退している事からもこちらも問題はないだろう。 加えて言えば、放送時点で殺し合いに乗っていたダークプリキュアもガドルの戦闘力を見て戦意を喪失した辺り、ガドルよりも大幅に弱い事は明らか。 そして、彼等は何れも単独で動いているわけなので互いに潰し合う事もあり得るということだ。 つまり、戦力のバランスが対主催側に傾いていると言える状況だ。 「(だが、連中は制限の解放で俺達を強化しようとしている。無論、ガドル達が強化される可能性もあるが……条件付きとは言え俺達も強化されるからそこまで致命的じゃねぇ……)」 主催陣の言動を見る限り、此方の行動をそこまで諫める様子は無い。幾ら殺し合いを続けろと言っても主催側が殺し合いを止めさせる発言をするわけもなく普通は煽るわけなので言葉自体に意味は無い。 「(そうだ、主催側にしてみりゃもっと積極的に此方が不利になる事を仕掛ける筈だ……それこそ殺し合いに乗った参加者が有利になる様な……制限の解放だってする必要もねぇだろう…… あいつらだって判っている筈だ……俺達が敵対する参加者を全て撃退すれば……次は自分達が危ないと……気付いていねぇのか?)」 そう、勿論まだ先の話ではあるが、敵対する参加者を撃退すれば主催陣の所に乗り込んで決戦という流れになる。 だが、それは主催陣にとっては良い状況では無い。殺し合いを催しておいてそれを壊される事など言語道断だ。 つまり、なんとしてでも殺し合いを継続すべき筈なのだ。しかし主催陣の言動を見る限り、あまり積極的とは言い難い。 「(何かおかしくねぇか……?)」 とはいえ、主催との戦いを考えるのは時期尚早、そんな中 「そういや響の奴に渡しそびれたな……」 と、T2のアイスエイジ・メモリを出す。エターナルは26個のT2ガイアメモリを使いこなす事が可能。それ故、このメモリもエターナルにとって大きな力になるわけだ。 「ま、いきなりメモリが増えた所で使いこなせるとは限らねぇか……それに確か月影なのはの持っていたメモリを持ってるらしいからな……恐らくパペティアー……ん、パペティアー?」 ここで物語は警察署で待機していた時に遡る。それは3度目の放送後、杏子達が買い出しに行く前、参加者の動向を纏めたものを確認していた時の事だ。 『なぁ、この響良牙って奴について詳しい話聞いている奴いねぇか?』 『乱馬さんやあかねさんの知り合いですね』 『ああ、確か乱馬は女、シャンプーは猫、パンスト太郎はなんかよくわからねぇ怪物に変身するってあるが……』 『そーいや、あの時現れた怪物、パンストか何かが見えた様な気が……アレか?』 『あんまり女の子がそういう事口にしないの……翔太郎さん、もしかして……』 『ああ、もしかしたらコイツも水を被ったら変身するんじゃねぇかと思ってな……』 『僕は聞いてないけど……美希は?』 『あたしも聞いてないわ……そもそも聞く余裕も無かったし……』 『梅盛の野郎も天道あかねとずっと行動していた割にそういう事は知らなかったみてぇだからな……』 『なぁそれじゃあ、その良牙の兄ちゃんは別に水を被ってもなんともならねぇんじゃねぇか?』 『………………あの、私……聞いてます』 『ヴィヴィオ? そうかそういや早乙女乱馬と長いこと一緒にいたんだったな』 『確かPちゃんっていうこれぐらいの子豚に変身してしまう体質で、時々あかねさんに抱きしめられたり一緒に寝たりしていたって聞いています』 この瞬間、ヴィヴィオ以外の3人の女性陣そして翔太郎の表情が通常ではあり得ないぐらいの驚愕の表情を見せる。 『なななななんだと、そんなうらやまし……いやいやいやいやけしからん事していたというのか!? その響良牙っていうPちゃんっていう子豚ちゃんは!?』 『兄ちゃん、本音がダダ漏れになってるぜ!! というか正気に戻ってくれ!!』 『ちょっと、どうしてそれ今まで黙っていたの!?』 『落ち着いて美希、そんな事普通は言えないと……』 『はい、乱馬さんからあかねさんには黙ってろと口止めされていたので……それに色々あって言いそびれて……』 『でもおかしいとは思わなかったの?』 『確かユーノさんも昔フェレットに変身したときなのはママと一緒にお風呂に入ったり寝ていたりしたらしいという話だがら……』 『ユーノォォォォォォ!! 俺を裏切ったなぁぁぁぁぁぁ!! お前だけはハードボイルドだと俺は信じていたんだぞぉぉぉぉぉ!!』 『落ち着いてくれよ兄ちゃん、9か10ぐらいだったら一緒に入っても……』 『あり得ると思う?』 『流石にそれはないでしょ……』 そんな一同を余所に、 『何やっているんだみんな……』 『そろそろ買い物に……』 『全く、退屈しない連中だ……』 そうツッコム沖と孤門、そして魔導輪ザルバであった。ちなみにこの時、 『う゛っ、なんか寒気が……』 『大丈夫ですか?』 『もう夜だ、冷えてくるだろう……』 とある場所にて微妙に寒気を感じる元Pちゃんがいたとかいなかったとか。 「つか、アイツにつぼみとなのはを任せて大丈夫だったのか……」 そんな事を思い出し流石に不安を覚えてくる。 「いや、だがまぁそういう奴とは限らねぇか……マッハキャリバー、確か響と一緒に行動していたんだろ、どんな奴だった?」 『He was doing hot britches with the marvelous body of buddy.(そいつ、相棒のマーベラスな躰で欲情していた)』 「響ぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!」 ――新たなエターナルに不安を覚えていた俺だったが、すぐさま現実に引き戻される事になる……そう、その時がやってきたのだ―― 第4節 男爵との遭遇 ――それは突然現れた。音も無く、マッハキャリバーにも察知される事も無く―― 『随分と騒がしいな……仮面ライダーW、いや左翔太郎。まぁ支給品は対象外だから別段問題は無いが……』 そう、店内に赤髪の男性がいたのだ。 「あんたは……サラマンダー男爵か……」 ――サラマンダー男爵……砂漠の使徒の元幹部で、砂漠の使徒やプリキュア達に復讐すべく世界の破壊を目論もうとした奴だ。 もっとも、ルー・ガルー……オリヴィエとの出会いといつき達との戦いの果てに改心、和解したという話だ。 だが、そんな奴が加頭達と組んでこの殺し合いの主催として参加している。最初の放送を担当したのもこの男だ―― 『自己紹介の必要はないな……言っておくが今君の目の前にいる私はホログラフだ……手を出そうとしても無駄だ……』 「まさかアンタが来るとはな……俺はてっきり加頭の野郎が来ると思っていたぜ……」 『こっちも色々担当があるのでな……あの男も別の……いやこれは言うまい』 「いつきから話は聞いている……男爵、アンタは……」 『悪いが質問に答えるつもりはない……俺の用事は……制限の解放だ』 その言葉と共に指を鳴らす。するとあるものが出現した。 「エクストリームメモリ……」 『私の担当はこれの監視役でね、その関係もあって君の前に現れたという事だ。さて、左翔太郎……正確にはダブルドライバーの持ち主に課せられた制限を説明しよう……』 「エクストリームメモリとそこに幽閉されているフィリップの解放、そうだろう」 『御名答、いやいや説明の手間が省けて実に都合が良い……ん、妙だな……フィリップもすぐに出るとは思ったが…… まあいい、ともかくこれで君は仮面ライダーWの全ての力を使える事になる。 今更説明するまでも無いがフィリップ主体によるファングジョーカー、そして2人が1つになったサイクロンジョーカーエクストリーム……ここからはこの力を使い存分に戦いたまえ……』 そう言って用事を済ませ消えようとするが。 「ちょっと待て、アンタ本当にあの連中の手先になっているのか!? もしかしてオリヴィエ……ルー・ガルーが人じ……」 だが、男爵がステッキを向ける。ホログラフとはいえ翔太郎は思わず言葉を詰まらせる。 『答えるつもりはない。二度もいわせないでくれ……これ以上余計な事を言うならば、折角再会出来た相棒と早々に別れることになる……』 「まさかフィリップにも首輪を……」 『当然の措置だろう。今はこのまま戦い続けるしかないという事だ……だが、君たちが再び私の前に現れた時は……いや、言うまい……』 そう言って、後ろを振り返る。 『そう、君達の声は私の耳に届いている……キュアブロッサム……彼女の声も……それではさらばだ。運があったら……また会おう』 と指を再度鳴らし、男爵はその姿を消した―― ――何事もなかったかの様にレストランに静寂が戻る……だが俺の中には1つの疑問があった。最後の男爵の言葉は何を意味しているのだろうか? 監視しているから下手な事をするなという意味か? だが何故キュアブロッサムの名前が出てきた? いや、男爵に関する推測は後でも出来る……そう、今一番重要なのは―― 「フィリップ……」 その言葉に反応したのかエクストリームメモリから1人の男が放たれる。傍らでは恐竜型のファングメモリが縦横無尽に走り回っている。 「……さっきまで普通に話していたのに随分と久しぶりに会った気がするよ……翔太郎」 そしてその手にエクストリームメモリとファングメモリを掴む。 「ああ……正直もう二度と会えねぇんじゃねぇかと何度も思ったぜ……フィリップ」 「奇遇だね……僕もだ」 「ははっ……よっしゃぁぁぁぁ! フィリップが帰ってきたぁぁぁぁぁ!!」 「翔太郎、こういう時はこう言うんだ、こうやって『フィリップキタァー!!』とね」 「なんだそりゃ!?」 『Congratulations(おめでとうございます)』 ――そう、制限の解放なんてどうだってよい、最高の相棒と再会出来た事を喜んだ。だが―― 「そうだ翔太郎、喜んでいる所悪いがのんびりしている場合では無い」 「そうだな、すぐにでも警察署に戻らねぇと……」 と言ってマッハキャリバーを握り店外へと出ようとしたが、 「待ってくれ、先に話したい事がある」 「何だそりゃ、んなもん警察署に戻ってからでも十分だろ、大体杏子に関係する事なら本人の前で……」 「ダメだ、この事はまだ杏子ちゃんにも警察署にいる仲間達にも話すわけにはいかない」 「まさか……何かマズイことがわかったのか……」 「ああ、だからこそまず君だけに話す……」 ――そしてフィリップは検索結果を語り初めた。だが、俺は最初それを信じる事が出来なかった―― 「何だそりゃ……本当かよ……」 「何度も検索した、間違いは無い……」 「巫山戯んなよ……杏子達魔法少女が戦っていた魔女の正体が…… 魔法少女の成れの果てだと……!! それじゃあ杏子達は……自分達の仲間を……かつて同じ人間だった女の子達を殺していたってことじゃねぇか!! そして今度はその杏子達自身も……魔女になって……人々を泣かせるっていうのかよ!! 何の冗談だ!! フィリップ!!」 時系列順で読む Back 双大将再会Next X、解放の刻/パンドーラーの箱 投下順で読む Back ラブのラブレター! 驚きの正体!?Next X、解放の刻/パンドーラーの箱 Back 風花の物語 左翔太郎 Next X、解放の刻/パンドーラーの箱 Back 壊れゆく常識 佐倉杏子 Next X、解放の刻/パンドーラーの箱 フィリップ Next X、解放の刻/パンドーラーの箱 Back 第三回放送X サラマンダー男爵 Next X、解放の刻/パンドーラーの箱
https://w.atwiki.jp/wland2/pages/33.html
クエスト/リック・ベイカウスキを監獄から解放する--あるいはしない 開始 レンジャー・シタデル本部北東の看守と話した後、リックと話す クエストの流れ 地図にリックのRVが追加される。 到着後に解放、または本部帰還後に牢に戻すと完了。 報酬
https://w.atwiki.jp/dragonmfd/pages/73.html
Ver2.2.0及び2.3.0で実装された高難易度クエスト情報 道中のザコ敵が追加で配置されており、ボスモンスターはステータスやHPが強化されている 新規追加レアドロップ情報Lv75武器 Lv80武器 Lv85武器 Lv90武器 職アクセA+6,+7 職アクセB+6,+7 職アクセC+4,+5 鉄の足枷+0~+8 廉潔の首飾り、潔癖のバッジ+0~+5 試練の洞穴Q.Lv91~ 試練の洞穴Q.Lv101~ 既存武器ドロップクエストの追加Lv55武器 Lv60武器 Lv65武器 Lv70武器 Lv100ユニーク武器 新規追加レアドロップ情報 Lv75武器 魔城、燃ゆ Q.Lv70以上 Lv80武器 不死の双龍 Q.Lv80以上? 双龍の最期 Q.Lv100 Lv85武器 [[魔龍の海域]] +0~+2:Q.Lv90 +1~+3:Q.Lv100 Lv90武器 [[人狼に祈りを]] +0~+2:Q.Lv90 +1~+3:Q.Lv100 [[試練の洞穴]]B110F +2~+3 [[オーガの砦]]Q.Lv100 +1 職アクセA+6,+7 [[暴かれし王墓]]・[[人狼に祈りを]] +6:Q.Lv70~90 +7:Q.Lv100 共にバシスドロップ [[試練の洞穴]] +6:B100F +7:B110F 職アクセB+6,+7 [[古龍の秘宝]] +6:Q.Lv90 +7:Q.Lv100 職アクセC+4,+5 [[暴かれし王墓]]・[[人狼に祈りを]] +4:Q.Lv70~90 +5:Q.Lv100 共にバシスからドロップ 鉄の足枷+0~+8 オーガの砦、暴かれし王墓の各難易度ごと STR、AGI、INT、PIEが下がり、LUCが大幅に上がるアクセサリ 廉潔の首飾り、潔癖のバッジ+0~+5 魂の器各難易度 全状態異常耐性+○○%アクセサリ 試練の洞穴Q.Lv91~ ニーベルゲンリング DEF+33,MDEF+17,即死耐性効果,2秒毎にHP3%回復 自キャラ専用アクセE(Lv77)(低確率) 皇女 皇帝の首飾り STR+15,AGI+15,VIT+15,LUC+10,PIE+30ATK+5,DEF+52,MDEF+20被物理ダメージ-20%,被魔法ダメージ-20%,移動速度+20% 戦士 バーサーカーイヤリング STR+15,AGI+15,INT+15,LUC+5,PIE+30ATK+15,DEF+39,MDEF+20被魔法ダメージ-40%,被神聖ダメージ-20%,ジャンプ力+20% 忍び 乱破佩楯 STR+15,AGI+5,VIT+15,LUC+15,PIE+25ATK+3,DEF+52,MDEF+20被物理ダメージ-20%,被魔法ダメージ-20%,被神聖ダメージ-20% 魔女 マジックリング INT+30,VIT+10,LUC+10,PIE+40MATK+15,DEF+52,MDEF+20被物理ダメージ-40%,被神聖ダメージ-20%,ジャンプ力+20% 試練の洞穴Q.Lv101~ ギュゲースの指輪 DEF+39,MDEF+20,即死耐性効果,全状態異常耐性+100%,被ヘイト-100% 自キャラ専用アクセF(Lv88)(低確率) 皇女 皇帝の外套 STR+15,AGI+15,VIT+15,LUC+10,PIE+30ATK+5,DEF+59,MDEF+22アスラ種に物理攻撃力+25% 戦士 バーサーカーアンクレット STR+15,AGI+15,INT+15,LUC+5,PIE+30ATK+15,DEF+44,MDEF+22原生種に物理攻撃力+25% 忍び 乱破晒 STR+15,AGI+5,VIT+15,LUC+15,PIE+25ATK+3,DEF+59,MDEF+22ディーヴァ種に物理攻撃力+25% 魔女 マジックベルト INT+30,VIT+10,LUC+10,PIE+40MATK+15,DEF+52,MDEF+20ディーヴァ種に魔法攻撃力+25% 既存武器ドロップクエストの追加 Lv55武器 凶事の予感(Q.Lv70以上) Lv60武器 オーガの砦(Q.Lv70~90) Lv65武器 魂の器(Q.Lv70以上) Lv70武器 天に眠る真実(Q.Lv70以上) Lv100ユニーク武器 試練の洞穴B100F
https://w.atwiki.jp/naruhara/pages/183.html
解放旅団討伐戦:バレットワークスⅢ オーダータイプ オンライン 依頼内容 ORDER:解放旅団所属のアーセナルによる作戦行動を確認しました。当該区域での、作戦行動は認められていません。速やかに排除、撃墜してください。 オーダーマップ ソレムニティ国立公園跡 達成目標 報酬 敵対旅団の撃破 36,000C 【出現する敵機】 ☆准将 ☆クリムゾンロード ☆ビショップ ☆ディアブロ ☆ペインキラー ☆ドレイク ☆ボーン・ボックス ☆ファルコン ☆ジョニー・G ☆アーティスト 内容 【ターゲット数10(初期4)】 開始直後は、ボーン・ボックスとファルコンとジョニー・Gとアーティストの4機。 2機撃墜すると、ドレイクとビショップが増援。 さらに2機撃墜すると、ディアブロとペインキラーが増援。 さらに2機撃墜すると、准将とクリムゾンロードが増援。 全て撃墜でオーダークリア。 入手可能装備 出現する人物の頁参照 以下、取得した装備のスロット枠めも ビショップ ムソウ頭3 フローレスドミニオン体 スティレット右2 左1 レギオン足1 テンペスト1 F L セイクリッドムーン3 ペインキラー アトラス頭2 ゴリアテ体3 ロングソード右3 ガンアームAR左 2 ゴリアテ足3 フェイルノート3 サンダーバード2 L3 ボーン・ボックス フローレスドミニオン頭3 アトラス体3 グラディウス右2 左3 アトラス足2 アメノハバキリ ドレイク ヘカトンケイル頭3 クレイモア体2 ロングソード右3 左3 ヘカトンケイル足1 ギリングインパクトF S3 アメノハバキリ 3 オーガブレイク2 S1 ハンドグレネードS ファルコン グリムリーパーⅡ2 グリムリーパーⅢF2 L3 カラドリウス1 S1 サンダーバードⅡL2 ジョニーG レギオン右3 左2 ロングソード足3 グリムリーパーF アストライオス3 F シルバーレイヴンS 入手確認したアタッチメントメモ 汎用 メモリ効率化Lv2 ゴリアテ体 ギリングインパクト アーマー 装甲値アップLv1・3 グラディウス足 アトラス足 レギオン腕 グラディウス腕 ロングソード腕 帯電耐性アップLv1 レギオン 炎上耐性アップLv1 レギオン ヘッド 射撃補助性能アップLv1 オサフネ ボディ 安定装置Lv2 ゴリアテ アーム 拡散角度制御サポートLv1・2 グラディウス レッグ ウェポン ダメージアップLv1 シルバーレイヴン 弾速アップLv2 シルバーレイヴン バレット 近接武器 ダッシュ速度Lv2 アメノムラクモS
https://w.atwiki.jp/yougosq/pages/4609.html
■碧照ノ樹海を解放せよ! 世界樹の迷宮4で統治院より出されるミッション。 第1迷宮の奥にいる赤毛の獣を討伐してくるよう頼まれるミッション。 ジャガーノート「赤毛の獣?俺の事か。」 ↑おたくでは無い。バーローんトコにお戻り願おう! ぶっちゃけ、熊にとっては迷惑極まりないミッション。 碧照の樹海 ↑誤爆申し訳ない あ、獣王(笑)さんですね このミッションを達成してから街門へ行くと気球艇の装備枠が1つ増えて、2つまで装備できるようになる。 コメント