約 301,137 件
https://w.atwiki.jp/kimitodo/pages/5.html
まとめサイト作成支援ツールについて @wikiにはまとめサイト作成を支援するツールがあります。 また、 #matome_list と入力することで、注目の掲示板が一覧表示されます。 利用例)#matome_listと入力すると下記のように表示されます #matome_list
https://w.atwiki.jp/kimitodo/pages/29.html
https://w.atwiki.jp/genshikenss/pages/258.html
現聴研・第三話 【投稿日 2006/04/09】 現聴研 「ラブソングが嫌いな荻上です」 「どーしてそんなに盛ってるんですか」 入会の際に荻上さんが発した第一声はこれだった。 春日部さんがフォローに入る。 「おいおい、それだとマイナーかメジャーに関わらず邦楽聴けんでしょ。 キミも聴くんでしょ?」 「私は硬派ですから、人生や友情や他にもテーマあるじゃないですか」 笹原は半笑いで場を取り繕うとする。 「まあ、そんなスタイルもありじゃないの(苦笑)」 しかし大野は勢いよく立ち上がり 「ラブソングが嫌いな女子なんて居ません!」 と叫ぶのだった。 そんなことが有って、笹やんの前でのギター披露があった次の週。 一人で部室で、荻上はギターを抱えていた。 今日はワインレッドのセミアコースティックギターの弦の張替え中だ。 外した弦は、飲み終わった紅茶の缶にぐいぐい入れる。 そして弦の巻き器をペグにつけ、右手で弦を引っ張りながら 左手でぐるぐるペグを回す。糸巻きに綺麗に弦が巻きついて その様子に荻上自身が納得したようで、満足げだった。 「♪フンフ~ン」 チューナのマイククリップをギターのヘッドにつけて調音をしながら 軽く鼻歌がもれる。 3回調音を繰り返すと、音程を確かめるようにゆっくりと演奏を始めた。 「♪明日の、シャツに迷ってるだけで、もう~」 宇佐実森、中期の名曲「日記」だが、これは会えない日々を綴った 切ない、ラブソングの部類に入る曲で。。。 しかし部室で一人、悦に入って荻上は熱唱している。 続いて荻上は、銀色の筒を左手薬指にはめ込んだ。いわゆるボトルネックだ。 カントリーやハワイアンなんかで使用される、あれである。 特徴あるミューンという音を響かせ演奏が始まる。 セミアコースティックなので、アンプに繋がなくてもそれなりに 音は響いている。まあ近々、アンプやエフェクターも持ち込みそうだ。 「♪恋でしょうか~ 街がにじんできた~」 どうやらこれも宇佐実森の同じアルバムに収録されている、 ベタなラブソング「恋カシラね?」だ。 「♪頷いてしまったら~ 今度からどんな顔を見たら良いのよ~」 歌い終えて一息ついて満足げに、ギターを机に横たえたその時。 ガチャリ。 「ちーす」 春日部さんが入ってきた。 焦って直立不動になる、挙動不審な荻上。 「さっき何か歌ってなかった?私は知らない曲だったけど」 「…はあ、いえ、その」 赤面しつつ、しどろもどろで返す荻上。 そこへ大野がやって来る。 「こんにちは―」 憮然とした気持ちを顔に出さないように努めている。 もっと興が乗って絶唱してるところへ静かに扉を開けて微笑む… そんな計画を立てていたところへ、春日部が入ってしまったので 今日の計画は中止になったのだ。 「こにゃにゃちわ~~~」 空気を読まない良い勢いで、そこへ朽木が登場した。 「あ!荻チンにょー。ちょーどよかった!」 嬉しげにmp3プレイヤーを取り出す朽木。 「こないだ夜、秋葉の路上で弾き語りしてたよね~心打たれたよー」 「ひへっ!?」 再生を始めたそこには、雑音交じりでは有るが確かに荻上の歌声。 どうやらアコギ1本で弾き語りしているようだ。 (♪恋は激しく、やさしい 海みたい~ 切ないね…) 「もー、荻ちん、宇佐なんてマニアックだったのに、お客さん多かったね~(笑) でもほら、カカオは名曲だし~」 そして携帯を取り出すと 「ほら、動画もあるよ」 追い打ちをかける。 (♪切ないよ~夢だけが~ ほろ苦く~ 終わったの~) 荻上はいたたまれなくて身をよじる。 ニヤニヤする大野。 春日部さんは 「ま、まあ待て、これそんな恥ずかしくないだろ?」 「あ、あの、その…弟が……弟に、彼女が出来てお祝いに…」 かなり苦しい言い訳をするが、大野が横で新たに 朽木のレコーダから曲を流し始める。 (♪あなたの声が 聞えるように~ いつも窓を 開けています~) これまた宇佐の中期名曲「露草」だ。切ない慕情曲で、恥ずかしがるようなものではない。 しかし、何やらトラウマがあるようで、春先のフォーク研究会での 飛び降り事件のように突発的に窓へ奪取する荻上。 「ここは3階だ!!」 必死で止める春日部さん。 「えーと、何が起こってるのかな?」 斑目や笹原もやってきたが、部室は阿鼻叫喚の様相を呈した。
https://w.atwiki.jp/kimitodo/pages/3.html
更新履歴 取得中です。 ここを編集
https://w.atwiki.jp/kimitodo/pages/9.html
@wikiにはいくつかの便利なプラグインがあります。 アーカイブ コメント ニュース 人気商品一覧 動画(Youtube) 編集履歴 関連ブログ これ以外のプラグインについては@wikiガイドをご覧ください = http //atwiki.jp/guide/
https://w.atwiki.jp/mezya/pages/14.html
第三話 今、学院長室には4人いた。ここの学院長のオスマン、秘書のロングビル、教師のコルベール、そして ハオである。ハオを呼び出したルイズも同席させようとしたが、使い魔の契約に失敗したショックが大 きかったらしく、自室に閉じこもってしまった。 「さて、ワシが学院長のオールド・オスマンじゃ」 「僕はこことは違う世界から来た。この世界について知りたい」 これにはさすがにオスマンも驚いた。いきなり面会を求めてきたことから何かあるとは思ったが、異世 界から来たなんて言われるとは想像もしていなかったからである。 「なんと!?異世界なんてものがほんとに存在するのか!?」 「僕の世界では魔法というものは存在しないし、貴族と平民なんて階級差もない。その代り、巫術とい うものがある」 「巫術?」 普段聞きなれない単語に首をかしげた。 「巫術とは巫力を用いて霊を操る技術の総称で、精神力を使うことからこちらの世界の魔法のようなも のだ。そして巫術を使える者をシャーマンという」 そしてハオはシャーマンがどういう存在なのかを説明し、なぜこの世界に来たのかを説明した。この時、 持霊やシャーマンファイトなども説明したが、自分が何度も転生していることや、人の心が読めることは 黙っていた。 「なるほど…つまりこの世界に来てしまったのはグレートスピリッツの意思ということじゃの…」 「そういうことだね…僕に足りないものを得るまでは帰れないみたいだからこの世界の情報がほしい」 そしてオスマンはこの世界の名や通貨の相場、貴族と平民の関係などを説明した。そして…… 「お主シャーマンファイトに参加するくらいだから腕に覚えがあるのじゃろう?」 ハオはこの時点でオスマンが何を言いたいのか理解した。 「ああ、僕に勝てる者なんてこの世にはいないだろうね…」 「ならばこの学院の用心棒をやらんかね?」 この言葉にコルベールは心底驚いていた。 「正気ですか!?学院長…さっきの話によると彼は……」 「かなりの数の人を殺しているようじゃの…」 「じゃあなぜ!?」 「未だ未知数の僕をほっといては危険、ということだろう?」 ハオはさも当然のように答えた。 「その通りじゃ…ミス・ロングビルには監視を頼む」 (へぇ、本人の目の前で監視すると宣言するなんて度胸あるねこのじじぃ……) だがこの世界についての知識はある程度知ったが、それでも不慣れなことには変わらない。 「衣食住つきで給料も出す。とりあえずこの世界に慣れるまででも悪くはないじゃろ?」 今の状況を考えた上でハオは…… 「…条件次第だな……」 この話に乗ることにした。 ハオが用心棒をするにあたって出した条件は三つ。 1自分のやり方に口をはさまないこと。 2勤務時間外の出来事には責任を持たない。 3勤務中本人が必要と感じた時、学院内の人、物を傷つけても責任は負わない。 これは後で貴族からの理不尽な仕打ちに対する正当防衛のためである。 オスマンは三の条件に渋っていたが、死人は出さないことで納得してもらった。 納得してもらったのだが、その代り形だけでいいからルイズの使い魔になれと言われた。 このままだとハオを召喚したルイズは、召喚失敗で学院を退学になるらしい。ハオはルイズのことなんか どうでもいいが、こちらも条件を出しているので、多少の譲渡は仕方ないと思い、ここにいる間の期間限 定で承諾した。 これを伝えるためルイズを学院長室に呼び出した。 ルイズは学院長室に向かっていた。 普段から魔法を失敗し、使い魔召喚にも失敗してしまった。 ルイズは、これで退学かな、と他人事のように考えてた。 このことが実家にばれたら自分はどうなるんだろう…最悪家を追い出されて、貴族の地位を剥奪されるか もしれない。この、歩きなれている道がとても長く感じた…… そして学院長室につきノックした。 「入りなさい」 中にはオスマンのほかにコルベール、ロングビル、そしてハオもいた。 なぜハオがいるか分からなかったが、自分が最も気にしていることを尋ねた。 「その……私は退学ですか?」 声を震えさせてオスマンに尋ねると 「その必要はない」 オスマンはさっき話し合って決めたことをルイズに伝えた。 「ほんとうですか!?」 使い魔が契約してもいいと聞いて、自分に従うつもりがないということに不満はあったが、退学よりはマシ であった。 「じゃから、コントラクト・サーヴァントを済ませなさい」 ルイズはハオの前にきて 「今度はよけるんじゃないわよ…」 「ああ、わかってるって……」 「わが名は、ルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエ ール五つの力を司るペンタゴン、この者に祝福を与え、我の使い魔となせ」 そしてルイズの顔がハオに近ずいていき…唇を重ねた………
https://w.atwiki.jp/masayoshizard/pages/175.html
第三話「一流への道」 「おすぎです! 殺しあえなんて、まるで映画じゃない! いや~ねぇも~う! 何だったかしら? バトルロワイアル? 昔流行ったアレみたいじゃないもう! それに松子ったら、最近調子に乗ってるんじゃない!? こっちは、松子より何十年も長くオカマやってるってのにぃ!!」 映画評論家おすぎは、プリプリと怒っていた。 ぽっと出の巨体のオカマに殺し合えと言われた事にだ。 「芸能界の上下関係ってものを知らないのかしらもう!」 支給品である鉈を手に砂浜を歩いていた。 そんな彼のもとに、やや頭髪の禿げ掛けた小太りの男が歩いてくる。 「おすぎさんじゃないっすか! 何やってはるんですか!?」 それは、お笑い芸人のブラマヨ小杉だった。 「あら、小杉じゃない。何するも何もないわよ! あの松子ってコ何考えてるのかしら……生意気だわ~!」 「ですよね~! でも――」 「……小杉、あんた!」 「――24時間テレビの司会……メッチャ魅力的やないですか」 ブラマヨ小杉は支給品の金属バットを構えた。 「すんません、死んで貰いますよ、おすぎさん!!」 おすぎの頭めがけて振るわれた金属バット。 それをおすぎは、ギリギリ受け止める。 だが、30代で体格の良いブラマヨ小杉と比べると、おすぎは70歳に手の届きそうな老人である。 「きゃあ!!」 おすぎは直ぐに力比べに負けて吹っ飛ぶ。 砂地に転がるおすぎにトドメ 「すんません……オレらも今そこそこ売れてるんですけど、やっぱ一流ってヤツに憧れるんですわ……」 「あんた……おかしいんじゃない!?」 「すんません……オレ、このチャンスを必ずモノにしますんで……」 おすぎの言葉は既に届かない。 ブラマヨ小杉の金属バットが頭上に振り上げられる。 歴代の24時間テレビの司会は一流芸能人ばかり。 その席に並ぶというのは、ブラマヨ小杉にとっては大きい事なのだ。 「すんません……」 グシャッ 出席番号 01 番 おすぎ ――死亡 残り13人
https://w.atwiki.jp/bokuchu777/pages/116.html
[r] 大翔「僕は構いませんけど、レンさんが……」[l][r] ; ●立ち絵変化 ユリア・私服(姫)・表情(喜び)・位置(中央) ユリア「大丈夫! ヒロト様が一緒ならもっと安心ですし! 」[l][r] ; ●立ち絵変化 レン・私服(騎士)・表情(困惑)・位置(左) レン「姫様……ヒロト殿を困らせるのはよくないですよ」[l][r] ; ●立ち絵変化 ユリア・私服(姫)・表情(ショボン)・位置(中央) ユリア「…………」[p] [cm] ユリア様はすっかり落ち込んでしまった。[l][r] むう……できれば連れて行ってあげたくはあるが……[l]レンさんが心配する気持ちもわからなくはない。[l][r] しばしの沈黙が流れる。[l][r] が、レンさんがユリアを慰めようと俯いている彼女の肩に手を置いたのと同時に、それは破られた。[l][r] ;▲SE 着信音 携帯の着信音だ。[l][r] 二人は携帯は持っていないし存在も知らないらしいので、[l]鳴っているのは無論自分の携帯となる。[l][r] 電話の相手の名前をみると、『苅野 乃愛』と出ている。[l]先生だ。[l][r] [r] ;▲SE カチャ 大翔「はい、先生……どうしました? 」[p] [cm] 先生が電話をしてくるのは珍しい。[l][r] 大抵はメールで世間話や連絡事項を送ってくるからだ。[l][r] ; ●立ち絵変化 ユリア・私服(姫)・表情(きょとん)・位置(中央) ; ●立ち絵変化 レン・私服(騎士)・表情(驚き)・位置(左) ユリア様とレンさんがきょとんとしてこちらをみている。[l][r] やはり携帯の事は知らないようだ。[l][r] [r] ; ★BGM変化~No.27 無題 乃愛『やあ、大翔君。[l]どうかな、お姫様たちとの生活は? 』[l][r] 大翔「あまり芳しくないですね。[l]今も二人が喧嘩しちゃって……」[p] [cm] ; ●立ち絵消去 ユリア・私服(姫) ; ●立ち絵消去 レン・私服(騎士) 二人には聞こえないよう後ろを向いて小声で話す。[l][r] どうやら新生活を心配して電話してくれたようだ。[l][r] [r] 乃愛「ふむ、唯でさえ日常が両手に花な君がいまや両手両足に花と言ったところかな?[l] 憎いねぇ、色男。[l]ぐりぐり」[l][r] 大翔「妹達は出かけてますけどね……」[l][r] [r] ……冷やかしに電話してきたのかもしれない。[l][r] 先生も日曜で暇なのだろうか?[p] [cm] 大翔「あの、何か用件が……? 」[l][r] 乃愛「おっと! [l]大事なことを忘れるところだったよ。[l][r] 実は私、[l]今ティーオンで知り合いに頼まれて喫茶店のバイトをしててねぇ」[l][r] [r] ティーオンといえば、ユリア様が行きたがっているショッピングモールだ。[l][r] あれ、公務員ってアルバイトしてよかったっけ?[l][r] [r] 乃愛「でね、暇なら遊びに来て欲しい訳だ。[l]隣のメイド喫茶のせいで閑古鳥でね。[l][r] もう猫耳付けて猫耳喫茶をやろうかと思った程さ」[p] ;▲SE チーン [cm] 大翔「やめて下さい……わかりました、[l]実は姫様も行きたがってたんですよ。[l]レンさんは反対してるんですがね」[l][r] 乃愛「へえ……そりゃ奇遇だ。[l]レンさんには私からもお願いすると言ってくれ。[l][r] そうだ、二人は私が貸した私服を着てきて貰えるかな? 」[l][r] 大翔「はあ、レンさんに言ってみます」[l][r] 乃愛「待ってるよ、それじゃあね」[l][r] [r] 通話が切れ、[l]俺は二人に向き直って、[l]事の次第を説明した。[l][r] レンさんも先生のことは信頼しているらしく、[l]服の事も含めて承諾してくれた。[l][r] ユリア様はそれはもう絵に描いたような喜びぶりで、[l]俺もホッと胸を撫で下ろした。[p] [cm] 僕の世界は壊れない・第三話・選択肢後1
https://w.atwiki.jp/bokuchu777/pages/119.html
いつのまにか、[l]先生がバイトしているという喫茶店に到着していた。[l][r] 話に聞いた状況とは随分違い、[l]喫茶店は相当に賑わっている。[l][r] 一体どうしたのだろうか。[l][r] ……大体想像はつくが。[l][r] [r] ; ●立ち絵リセット ; ▼システム 暗転 ; ▼システム ウェイト ; ★BGM変化~No.17 目覚め ; ▼システム CG・『猫耳を付けたノア』 乃愛「いらっしゃいませにゃん♪」[l][r] ユリア「あら、先生が働いてらっしゃいますわね」[l][r] 大翔「そうですね」[l][r] レン「あれは……頭につけている物はなんだ? [l]兜ではなさそうだが」[p] [cm] 案の定、先生は猫耳を付けた姿で仕事をしていた。[l][r] こちらの視線に気付いたのか、[l]入り口で躊躇している俺たちのところに歩み寄ってくる。[l][r] [r] 乃愛「やあ皆! 遅かったね! [l]……じゃない、遅かったにゃん♪」[l][r] 大翔「先生、本当にやったんですか……」[l][r] 乃愛「おっと、仕事仕事。こちらへどうぞ」[l][r] [r] ; ▼システム CG消去 ; ■背景変化~ショッピングモール・飲食店・席 ; ●立ち絵 ユリア・私服(姫)・表情(通常)・位置(中央) ; ●立ち絵 レン・私服(騎士)・表情(通常)・位置(左) ツッコミは華麗にスルーされ、[l]三人用の席に案内される。[l][r] とりあえずコーヒーを頼んだ。[p] [cm] 先生はすぐに入り口に戻り、忙しそうに接客をし始めた。[l][r] [r] ユリア「お客様方、[l]みんなノア先生をみてらっしゃいますわね~~? 」[l][r] 大翔「まあ、なるほど、[l]客寄せの為には絶好の手だな」[l][r] ; ●立ち絵変化 レン・私服(騎士)・表情(不機嫌)・位置(左) レン「あの男共、ノア殿の尻にばかり目が行っているな。[l]破廉恥な」[l][r] 危ない。レンさんが口に出さなければ、[l]自分も破廉恥と思われるところだった。[l][r] ギリギリで先生から視線を逸らし、コーヒーをすする。[l][r] 独特だが、なかなか美味。[l]レンさんも味に満足しているようだ。[p] [cm] ; ●立ち絵変化 レン・私服(騎士)・表情(笑顔)・位置(左) 姫にはとっては少々苦いようだが、[l]レンさんには丁度いいらしい。[l][r] まったりとすごしていると、先生目当ての客の数も減り、[l]先生が俺たちの席に近づいてきた。[l][r] 猫耳は外していた。[l][r] [r] ; ●立ち絵 ノア・スーツ(邪気眼)・表情(通常)・位置(右) 大翔「お疲れ様です、先生」[l][r] 乃愛「いや実際大変だったよ、[l]売り上げはなかなか稼げたがね」[l][r] ; ●立ち絵変化 レン・私服(騎士)・表情(通常)・位置(左) レン「何故そこまでして売り上げを? 」[l][r] 乃愛「大したことじゃないんだけどね。[l]旧友に借りを返した、ってところさ」[l][r] ユリア「店長様とお知り合いなのですね……」[p] [cm] ; ●立ち絵 ノア・スーツ(邪気眼)・表情(笑顔)・位置(右) 乃愛「君等が来るからはりきったってのも、多分にあるがね」[l][r] [r] 先生はシニカルにそう言うと、[l]ユリア様とレンさんを眺めすがめつして、微笑んだ。[l][r] どうやら二人に貸した服が似合っていることに満足しているようだ。[l][r] 先生、結構面倒見がいいからな……。[l][r] 店の時計が目に入る。[l][r] 遅い時間に来たので、[l]そろそろ帰らなくてはいけない時間だ。[p] [cm] レン「む、時間を忘れてしまっていたな[l]……そろそろ帰るか」[l][r] [r] レンさんも時間に気付いたらしく、[l]席を立つ。[l][r] 会計を済ませて、先生に挨拶。[l][r] ちゃんと学校きたまえよ、[l]と釘を刺されてから、喫茶店を出てティーオンを後にした。[p] [cm] 僕の世界は壊れない・第三話・選択肢後2
https://w.atwiki.jp/campaigns/pages/106.html
今回予告 刻一刻と迫る帝都奪還作戦の決行日 その日へ向け思い思いに日々を過ごす瑞穂基地の面々に陰謀の魔の手が忍び寄る。 大切なものを守ることが正義であるとするなら、正しい”犠牲”とは一体何なのか。 答えは見えず、未来は暗く、そして現実は残酷である。 エンゼルギア 2nd Ed キャンペーン「帝都奪還」 第三話 「間違いだらけの正義」 今君に問われているのは”正義”ではないのかもしれない ハンドアウト1 ブリュンヒルト=リヒトホーフェン シナリオダーザイン 早乙女 光からの仲間意識 響の見舞いの帰り掛け、病院に併設されている喫茶店で光と話をしていた君。 轟音に振り向くと、そこには武装した黒ずくめの男たち。 彼らは武力にものを言わせてあっという間に病院を占拠してしまう。 ”響を守る”その目的のため、君たちは戦いを開始した。 ハンドアウト2 一条 ゆき シナリオダーザイン 草薙 伊音からの隔意 「私が間違えた時には、君が止めてほしい」 その言葉を君に伝えた翌日、草薙伊音は瑞穂基地から姿を消した。 ”大切が用がある、探さないでくれ” そんな置手紙を残して。 ハンドアウト3 仰木 ケイゴ シナリオダーザイン 早瀬 明美からの有為 「これでも、あなたのことは評価してるんすよ?」 相変わらずのふざけた口調で、彼女は君にこう告げる。 ”これから少し面倒なことが起こるが、黙ってみていてほしい” その対価は紫音の幸せな人生だというのだが。 ハンドアウト4 八岐 大智 シナリオダーザイン ヴィヴリオからの信頼 最近、ヴィヴリオが基地を留守にすることが多い。 当人に聞いても”帝都攻略の準備”としか教えてはくれない。 軍人として評価をされているのはやぶさかではないのだが。 補足 追加データをいくつか開放します。FASTパックと携行火器いくつか、機体オプションと追加期待特技などなど。 本シナリオのクライマックスではシュネルギア改に乗ったPC1とPC2で戦闘を行います。 PC2はナビゲーター修正を決めておいてください。 また、本シナリオでは次の現象が起こる可能性があります 天音響の死亡 天音響の天使化 草薙伊音の死亡 さらに、生身の戦闘が生じる可能性が高いので、軍装等を見直しておいてください。