約 311,620 件
https://w.atwiki.jp/sakura_princess/pages/23.html
ジャンルに関連する品詞 画像 動画 漫画 作品カテゴリ 嗜好 その他 画像 ゲームCG 3DCG 公式アート カバー カバーページ 漫画カバー 同人誌カバー 雑誌の表紙 雑誌のスキャン 小説の表紙 DVDカバー CDアルバムカバー ゲームカバー 映画のポスター 偽物の表紙 壁紙 コラ・加工 カード(媒体) スクリーンキャプチャ ▲ページのトップに戻る 動画 アニメーション WebM ソースフィルムメーカー ▲ページのトップに戻る 漫画 コミック 4コマ 同人誌 ▲ページのトップに戻る 作品カテゴリ コスプレ クロスオーバー パロディ ギャグ ファンタジー 講座 サイエンス・フィクション エピック ▲ページのトップに戻る 嗜好 ロリ ショタ 異性愛 百合 相互百合 インターレイシャル 性転換 男の娘 女装・男装 オトコの娘 女体化 擬人化 ▲ページのトップに戻る その他 ネタバレ ▲ページのトップに戻る
https://w.atwiki.jp/new-genre/pages/58.html
新ジャンル「俺の彼女は宇宙人」 【登場人物】 [俺] 地球人と冥王星人の混血 [火星人:シオン] 本来の姿はどうみてもタコ 視認した人間に変身できる。現実の人間でも、2次元の人間でも可能 人間に化けても背中に触手が残る エビが大好物。最近では伊勢海老を欲する。 火星での地位は日本で言う「征夷大将軍」あたりらしい。 思念武装を所持 酒に弱い ナイチチ 本名はエレイルミィ=リブルート 本人に自己紹介書かせたらこんなことになるらしい 名前:シオン 年齢:10(地球年齢) 性別:メス 趣味:水泳 特技:陵辱プレイ 必殺技:大量殺害 座右の銘:三食エビ付き [火星人:カレン] シオンの姉 妹想いのおせっかいさん えびは苦手 身体能力がすごいらしい [金星人:ユウコ] キョニュー ボケ担当 腰が改造されているため、取り外し可能 「不倫」という言葉が好き 両刀 薄幸 必殺技は妄想 「俺」からは敬語で話しかけられる [火星人A・火星人B] Aは二刀流でBは槍使い A、Bどちらとも「俺」に捕食される。結果、「俺」は火星人の力を得ることは無かった [シオンの愉快な触手たち] [第一触手] 触手兄弟の長男 時にはきさくで、時には残酷 ジャパニメーションと漫画大好き [第二触手] 触手兄弟の次男 嫌味なヤツ こっそり人をこかして遊ぶ [第三触手] 触手兄弟の三男。 多少控えめな性格。 物に寄生するキノコに寄生して生き延びた [第四触手] 触手兄弟の四男。 全てにおいてノロマ そしてヘタレ [第五触手] 触手兄弟の五男。 性格はいわゆる熱血漢。 喋り方もごつい [第六触手] 触手兄弟の六男。 熱しやすく、冷めやすい 趣味など特徴は特に無い [第七触手] 触手兄弟の七男。 いつも無駄に明るい 自分が七番目だということを誇りとしている [第八触手] 触手兄弟の八男。 まわりに流されやすい 蜂が苦手 [第九触手] 触手兄弟の九男。 とにかく無口。 [第十触手] 触手兄弟の末っ子。 ツンデレらしい 「俺」に懐っこい 小説 小説2 小説3 小説4 小説5 小説6 小説7 小説8 小説9 小説10 小説11 小説12 がぞうほかんこうちゅうじん
https://w.atwiki.jp/eternaltwinkle/
トップページ 合計→ - 人来ました 昨日→ - 人来ました 緑ボンかわいい フューチャーカードバディファイト フューチャーカードバディファイト100 フューチャーカードバディファイトDDD 書く技法 楽しいムーミン一家動画一覧 平成ムーミン感想 あけぼの子どもの森公園感想 ムーミン小説感想まとめ 装丁01 スペースレイアウト01 価格01 同人誌01 印刷所フェア01 印刷所その他01 グッズ01 その他01 同人に関する著作権考察 トロールノート(ムーミン紹介) 思い出画像(2) 思い出画像 リンク
https://w.atwiki.jp/onayamipedia/pages/26.html
小説掲示板 我々、お悩み掲示板との関係。 簡単に言うと犬猿の仲。非常に仲が悪かった。 表立った戦争も、何度かおきている。しかしながら、お悩み住人の中にも 小説住人だったものがいるので、非常に難しいところである。 小説なのか? 近年のケータイ小説ブームに影響されてか、 小説と呼ぶのにふさわしくないものだらけだった(台本、会話のみ・・・etc) なかには、雑談する場所と勘違いしている輩も居た。 荒らし スパムや、青少年にふさわしくない記事も目立った。 突然の削除 個人を中傷する書き込みが放置され(星の数ほどあったと思うが) ある日、削除された。 ↓引用 小説掲示板閉鎖のお知らせ たくさんの方に投稿してもらったのですが 個人を中傷する内容を消さず放置してしまったため ペナルティとして削除されました。 被害者の方には結果として長い間嫌な思いをさせてしまいました。 深く反省しております。 詳しくはこちら 小説掲示板のその後 この後、代わりとしてポエム投稿板)が設置されるが、 使いにくいなどの理由であまり活用されていない。 現在、小説板の住人は『小説掲示板 ストーリテラー』などで活動しているようだ。
https://w.atwiki.jp/monhannv/pages/11.html
正直チャットしながらの編集はしんどい。 でも私頑張るわ…! アギアエの小説 川龍残党の小説 ホロ兄貴の小説 ヨシーダの小説 ヤスーシの小説 ラオさんの小説
https://w.atwiki.jp/kairinn/pages/20.html
管理人が書くとてつもなくつまらん小説が載ってます 内容はポケモン・逆転裁判・オリジナルetc・・・ 王泥喜の発声練習 そして勾玉(逆転裁判) 「異議ありィッ!!!!!」 「待ったァッ!!!」 「くらえっ!!!!!」 「そこだぁっ!!!!!」 「ぜぇ・・・ぜぇ・・・ふう・・・これくらいでいいかな・・・」 新米弁護士・王泥喜法介(オドロキホースケ)は、今日も発声練習中である。 「オドロキさん!苦情が出てます!!」 こちらは「成歩堂 みぬき」、てじなし・・・おっと、大魔術師である。 本名はまた違うのだが、それはちょっと複雑なので省略しておく。 「え、あ、ご、ごめん・・・」 (そういえば、オレ以外に発声練習してる弁護士っているのかな・・・?) 「みぬきちゃん。」 「え、ちょっと待ってください。 ・・・はい、はい、すいません。気をつけますから。申し訳ありません・・・・・・ えっと、なんですか?」 「その・・・成歩堂さんって、発声練習してたの?」 「んーっと・・・多分、してないと思いま・・・」 「してたよ。」 「「!」」 「おはよう、オドロキくん、みぬき。」 成歩堂龍一 元・弁護士だ。 ある事件に巻き込まれて弁護士バッジを失ってしまった。 「僕も新米の頃は『異議あり!!!』なんて事務所で叫んで所長にしかられてたなぁ・・・」 「パパもオドロキさんみたいなことしてたんだ・・・。」 「初耳ですよ・・・!」 「ははは、まあ道端で「くらえ!」なんて叫んで通行人に変な眼で見られたこともあったなぁ」 「な、なんでまた道端で・・・」 「うーん・・・・・まあ、ある事情があってね。叫ばないといけなかったんだ。」 「パパの叫びは気合いが入ってるんですよ!!」 「へぇ・・・」 (成歩堂さんも発声練習なんてしてたんだな そうだ、ちょっと聞きにくいけど・・・) 「あの、「ある事情」って・・・?」 「・・・ああ・・・・コレだよ。」 そういうと、成歩堂はポケットから何かを取り出した。 「パパ、それってたしか・・・」 「ああ。「サイコ・ロックだ。」 「へ・・・?さいこ・ろっく・・・?」 サイコロロックというバンドのトレードマークだろうか しかし、その形はどう見ても「勾玉」だった 「成歩堂さん、それ、勾玉ですよね。」 「ああ、・・・ちょっと持ってごらん」 思ったより重かった。 「みぬき、ちょっと嘘や隠し事をしてごらん。」 「うん。 えっと・・・ ボウシクンの出し方、絶対に教えませんよ!!」 「・・・へ?」 王泥喜は一瞬何が起こったのか分からなかった。 突然あたりが真っ暗になり・・・ 『バコンッ!!』という大きな音がした。 そして、その数秒後 『がらがらがらっ!』という音をたてて・・・ 「く、鎖!?」 「それで、オドロキくん。このカードを持って。」 「・・・ボウシクンの秘密、絶対しゃべらないでくださいね。」 「これは・・・」 ボウシクンの秘密カードを握った。 【ボウシクンはマントの下に仕込んである】 ちなみにボウシクンというのはみぬきが使うてじ・・・ごほん。 大魔術である。 突然巨大な人形を取り出し、その人形がしゃべりだすというなんともユニークなてじ・・・大魔術だ。 「これをみぬきにつきつけてごらん、「秘密を暴く」的なことを言いながら、ね。」 「えーっと・・・・・・ ボウシクンの秘密は、これです!!」 くらえ!! 物を突き付けるときに「くらえ!」と叫んでしまう癖があるオドロキとナルホドである。 「・・正解です!」 みぬきがそう叫んだと同時に、鎖についていた錠のようなものが割れた。 そして、 それと同時に鎖がどこかへ消えていった。 解除成功 「・・・これがサイコ・ロックだよ。」 「へぇ、サイコロロック・・・いや。サイコロックですか・・・」 「あ、ちょっとオレ、発声練習の続きしてきます!」 「わかった。声は小さめに、ね。」 「・・・いずれ、彼に渡す時が来るかもしれない。この勾玉を。」 END 感想:どうです?つまらないでしょうwwww 最後まで読んでくれてありがとうございます 存在(ポケモン) 私は突然創り出された。 産んでほしいなど望まなかった。 私が生まれたと同時に大歓声が響き渡った その瞬間わかった 「私は生を受けた」のだと。 誰が作れと望んだ 誰が産めと思った 誰が生を与えた! 私は何度も繰り返した 生み出した者ども 人間には伝わらなかったが。 私は・・・ 逆襲をする。 絶大な力を使い、この「身体」と「精神」が滅びるまで・・・・ 感想:ミュウツーの小説です 厨2病臭いですね すいません グギュグバァ!!(ポケモン ネタ) グギュグバァ!!グギュグバァ!! グギュ、グギュグバッ グギュグバァ!!! グバァ!? 「ぱるぅ、ぱるぱるぅ」 グギュグバァ、グギュグバァ! 「グギュグバァ、グギュグググバァ」 「ぱるぱるぅ!!」 「グギュグバァッ!!」 「ギゴガゴーゴー!!」 「グギュ?」 「ぱる?」 「ギゴガゴ、ギゴギゴ、ギゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ。」 「グギュウウウウウウウウウウグバァアアァァアッ!!!」 「ぱるぱるうううううううぅぅぅううぅ!!!」 「ギゴガゴーゴーォォオオオオオオオオオオオオォ!!!」 「・・・ドドギュウウン」 「「「!!」」」 「ドドギュギュギュギュウウウウン ドドギュウウン」 「「「・・・・・・」 「ドドギュウウウン!ドドギュウウウウウウン!?」 「「「・・・」」」 「グギュグバァ」 「ぱるぱるぅ」 「ギゴガゴォ」 「ドドギュ!」 すいません。ふざけました(´・ω・‘) 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/keitainijiura/pages/102.html
第2部 としあきは感動していた。 無念 としあきNo.6576 パトラッシュ!何で死んだんだよぅ 無念 としあきNo.6583 ネロ「坊やだからさ」 無念 としあきNo.6586 としあき「黙れ俗物!」 無念 としあきNo.6596 「この蚯蚓バーガーの美味さが解らないのか!?」 無念 としあきNo.6600 パトラッシュ「はぁいとしあき!あたし人間の娘になっちゃった!」 無念 としあきNo.6606 としあき「クソッ……なんてことだ!俺は、ケモケモした犬のおまえが好きだったのに!」 無念 としあきNo.6607 パトラッシュに欲情するとしあき 無念 としあきNo.6608 そこへ現れたのは鼠先輩 無念 としあきNo.6616 そう別名ミ○キーマウスである 無念 としあきNo.6618 としあき「鼠っぽい何かの気配はするけど、誰もいないなぁ(棒読み)」 無念 としあきNo.6623 いわゆる大人の対応だ 無念 としあきNo.6626 パトラッシュはネロを従えて静かに去っていった… 無念 としあきNo.6628 こいつはヤバイ状況になった 無念 としあきNo.6634 ミッキーマウス「ぽぽぽ~」 無念 としあきNo.6635 エレクトリカルパレードをぽのみで歌うミッ…鼠先輩 無念 としあきNo.6636 見えない!何も見えんぞ! 無念 としあきNo.6637 ねずみ「やあ!ボクは今○○ーとラブホにいく待ち合わせをしているんだよ!」(甲高い声で) 無念 としあきNo.6640 明らかに数を増していく認識してはいけない影達… 無念 としあきNo.6641 うんこ漏れそう 無念 としあきNo.6652 こちらが手を出せないのを知ってなのかわざと不適切な下品な発言をくり返す影たち… もう勘弁してくれ(泣 無念 としあきNo.6653 その時、地面から見覚えのある姿が 無念 としあきNo.6666 それはまぎれもなく 無念 としあきNo.6668 弟土竜「みつけたぞ、僕の兄貴と僕を(後者は性的な意味で)食べたとちあきを食べたとちあき!とちあきを返せ!そしてちねぇぇ!!」 無念 としあきNo.6679 焼き払え! 無念 としあきNo.6686 一言リレーのルールを忘れた土竜は死んだ 無念 としあきNo.6688 改行してないけど死んだ 無念 としあきNo.6692 早くも死骸から蛆が… 無念 としあきNo.6693 蛆はみるみる鼠へと変化していく 無念 としあきNo.6696 あらたな鼠「こんちにわミッ○ー。今日はどこのラブホでヤるの?○ニー、おまたが濡れてきちゃった」 無念 としあきNo.6697 ねずみ「やあミ○ー!今日は君に着てほしい服があるんだ」 無念 としあきNo.6698 馬鹿には見えない服でございます 無念 としあきNo.6713 としあき「ま、間に合ってます…」 無念 としあきNo.6716 や、やめるんだ! 無念 としあきNo.6733 そして二次裏は崩壊した 完 無念 としあきNo.6738 そんな気がした 無念 としあきNo.6739 日曜日 無念 としあきNo.6745 鼻毛の処理をしていると 無念 としあきNo.6746 髪の毛が抜け落ちた 無念 としあきNo.6747 子供「やーい、ちびデブはげー!」 無念 としあきNo.6748 「うるせーガキ!」としあきは子供に殴りかかった 無念 としあきNo.6751 だが、逆に返り討ちにあうとしあき 無念 としあきNo.6752 「畜生・・・俺に力があれば・・・」 無念 としあきNo.6755 そして妄想に耽る 一言リレー小説 第3部1へ 一言リレー小説トップへ
https://w.atwiki.jp/kakinoki/pages/79.html
投稿小説 ようこそ、投稿小説の部屋へ。 ここでは、訪問者の方が書かれた投稿小説を展示します。 (著作権は作者様に帰属します) 「桜ヶ丘×通りシリーズ」 作:館カグヤさん 「狂戦士」 作:ゴジラ好きさん 「邪心 覚醒」 作:霊術鏡さん 「Lyrical☆インディーくん」 作:バレットさん 「ユイ春小説① ~雨~」 作:水銀さん
https://w.atwiki.jp/25438/pages/3027.html
※企画SS 2014/06/06〜2014/06/16 http //jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/14921/1401992485/ 各SSタイトルのレベル表記は、本企画内で定められたレーティングです。 青年誌レベル<成年誌レベル<同人誌レベルの順で過激な描写が含まれています。 レーティング 同人誌レベル 内容:エロければなんでも良し!一般流通不可 描写:なんでもアリ 成年誌レベル 内容:「成年コミック」等のゾーニングマーク付で一般流通可 描写:直接的な部位名称や行為等の描写有 青年誌レベル 内容:ゾーニングマークなしで一般図書として流通 描写:上記成年誌レベルに含まれない程度の内容 0.オープニングSS 1.青年誌レベル 唯「エロ部ってところに入部してみましたっ!」 2.成年誌レベル さわ子「愛のカタチ」 3.青年誌レベル 憂「ミトコンドリア?」 4.成年誌レベル 唯憂「赤ちゃんを作ろう」 5.成年誌レベル 紬「とりこ」 6.成年誌レベル 梓「スコールクロール」 7.成年誌レベル 唯「みんなでえっちな小説を書こうよ!」 8.同人誌レベル 某書き手「——YATTA!! 俺のSSがまとめられたぞ!!」カチッ 9.成年誌レベル 唯「ソソニー洗脳器」 10.青年誌レベル 律「こ、これは……!」 企画感想 戻る 名前 コメント すべてのコメントを見る 1、3、7、9が好みです。 -- (名無しさん) 2014-07-20 02 30 43
https://w.atwiki.jp/ohayousex/pages/183.html
太陽が完全に沈み、今日も私の視界を照らし終えていった具合の時間。 宛もない散歩というより徘徊中の出来事。 「イヒヒヒ!随分抵抗してくれたじゃねぇか!さぁどんな可愛い悲鳴を俺に聞かせてくれるのかなぁ~?」 「ひっ……」 無精髭でイカつい感じの大男が、この真昼間から道を歩いていた少女を拉致して殺そうとしていた。 しかしこの少女、どういうことか護身用のナイフで拉致した男に襲いかかったが、敢え無く抑えられた。 そう、まさに今からブッ殺されようとしているのだ。 幼女はその小さい体を小刻みに震わせているが、男を強く睨みつけている。 私は少女のその小さい体躯のどこから勇気を振り絞りここまで強気でいられるのか不思議でならなかった。 しかしまぁ、とんだ去勢である。 …この夢幻街ではよくあることだ。 私は通りすがりのただの一般人。 こんなどこにでもいる少女がこんな小汚い男にいくら殺されようが私の知ったことではない。 「あ?なんだテメェ!まさか俺に文句があるって言うンッジャメナ!!」 とりあえず有無を言わさず男の顔面を不本意ながら鷲掴み、ちょっとした手品で破壊する。 辺りに男の頭蓋の破片やら肉片やらが飛び散るがどうでもいい。 変な心変わりだがいつものことである。私は気まぐれなのだ。 「あの…お姉ちゃん…ありがとう…」 お礼を言われたが知ったことではない。 「家まで送ってあげようか?」 「…僕、お家ないの。」 哀れな少女だ。住む家もないとは。 それでは、結局近い未来餓死なりなんなりで死ぬんじゃないか。 だったら先程殺されていてもあまり変わりなかったな。 あぁ、無駄なことをしてしまった。 「だったら、私の家に来るか?」 「え…いいのっ?」 ふむ、少し厄介なことになったな。 古錆びたマンションに幼女を連れ込むとは、私が女とは言え嫌な絵柄だ。 何故私がこんな事をしなければいけないんだ。 それもこんな見ず知らずの女児の為に… …とまぁそんな具合で今私は少女と狭い畳の一室で座って向きあい、自己紹介し合う…という奇妙な光景の中心にいるのだ。 少女の名前はルティアと言うらしい。…姓は知らないだとか。 ますます出所の不明な少女だ。これは本格的に厄介だな… 「…ルティアちゃん…君は…大変だったんだな…今まで独り身で…」 「…泣くことないのに…。それじゃあ…お姉ちゃんも自己紹介してよ!」 「ん…私は白鳥幽子と言う。ゆうこちゃんで良いぞ。」 「それじゃあ…ゆ、ゆうこちゃん!」 ふん、呑気な笑顔だ。 それにしてみても、年頃の少女にしては変な子だ。 随分と挙動がおかしい。 「何だか遠慮があるな。もっと強い口調で呼んでくれて構わないぞ。」 「…えっと…」 「ん?」 「…こういう、人との会話って、初めてだから。その…」 「…………。」 「なんだか不思議な気分。」 …フン。 「え、ちょ…ゆ、ゆうこちゃん?」 「こうやって抱きしめられたこともないんだろ?君は…。 まず…今日は、人の暖かさを知ろうな。君はこれから幸せにならなくちゃいけない。」 「………。」 少女はこの後、落ち着いたのか私の手の中で寝てしまった。 全く厄介なことこの上ない。 これからどうなることやら。…… ルティア少女を抱きつつも器用に布団を出した私は、添い寝…という形で眠りにつくことにした。 …意味のないただ連続する日常も、そろそろ終わるかな。 「あー…嫌な夢。」 を見た気がした。 気づいたら朝か。 とりあえず起きよう。 ………何か忘れてるよーな。 「お姉ちゃん?起きた?」 あぁ…小娘を忘れていた。 「ゆうこちゃんだ。」 さ…てと。 「ゆ、ゆうこちゃん…どこに行くの?」 「買い物だよ。」 「買い物…。」 「ほら着いた。」 朝早くからやっているこのスーパーキシモトは取り揃え豊富で、その上私の家から歩いて数分を近い為、私は専ら常連客なのだ。 それに… 「お、幽子ちゃん」 「…君は幽子ちゃん言わないでくれ。」 「どう呼ぼうが俺の勝手ですじゃ…幽子ちゃん。それにどうしていきなり幽子ちゃん?」 「語尾にしないでくれよ。」 「まぁいいか。…ん?」 この常にダルそうな男は一応店長である。 なんだかんだ言って学生時代からの長い付き合いだ。 「その女の子…まさか幽子ちゃん!?」 「この子はちょっとした事情でな…って、お前なんだその目、何を考えてる?。」 「…………。」 「ふーん…大人しい子だな。」 「おい、これを買う。」 「あはい…っていつもより多いな。」 「…家族が増えたからな。」 「えっ…まさかこの子、拉致っt」 「あの男の人気絶してたけど…ゆうこちゃん、いいの?」 「当然の仕打ちだ。私をなんだと思ってるんだ…。」 「ゆうこちゃんは優しい人なのに…」 「……そうかな?」 「うん!」 結構懐かれてしまった。 懐かれるというのは慣れないものである…。 「……フフ、ありがとう。」 しかしまぁ、たまにはこういう平和な日常もありか。 さて、買った食材を使って私自慢の腕を振るうとするか…。 自分で言うのもなんだが、料理は一時期勉強していたぐらいで、結構自信があるのだ。 「というわけでカップヌードルを作ってみたんだが、どうだ?美味しいか、ルティア」 我ながら渾身の出来である。 ルティアは与えた箸を慣れない手つきで使いながら、麺を口に運んだ。 モグモグとせわしなく口を動かして、飲み込むと 「……!美味しい!!」 と本当に幸せそうな屈託のない笑顔でそう言った。 しかし食べているのは格安のカップラーメンである。 どこか悲しくなってくるのは何故だろうか。 「すご…美味しいよこれ!こんな美味しいの初めて食べた!」 「そ…そうか…今度ファミレスに行こうな…」 「? ゆうこちゃんまた泣いてるの?」 「…今度からはちゃんとした料理を作ってあげるね…」 「え…これはちゃんとした料理じゃないの?」 「;;」 7月某日 白鳥幽子22歳独身…子供ができました。 TSU DU KU