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J-253 吉良吉影 J-253 R キャラ ダイヤモンドは砕けない 幽 P4 S6 T(6) ☆☆☆☆☆ ●これで今夜も………くつろいで熟睡できるな すべてのキャラは、行動タイプの特殊能力を使用する時、あらかじめ「コスト:○○」を支払わなければ、使用できなくなる。 悪幽幽悪 吉良 人間 出典: 静かに暮らしたい割には堂々としたレベルのキャラカード。 自分も特殊能力使用にコストがかかるので注意。
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J-764 吉良吉影 J-764 C キャラ ダイヤモンドは砕けない 悪 P2 S2 T(4) ☆☆☆☆ ●自動的にわたしを守ってくれているんだ… 「レベル 1以下」の敵が捨て札になるたび、自分ライフを1点回復する。 悪幽幽悪 吉良 人間 出典: コストの重さのわりには攻撃力も大したことなく、能力も受け身で使いづらい。 他の『吉良』と比べるといまいちなカード。 活用するなら、シアーハートアタックをJ-186 留置場から毎ターンアタックさせれば「レベル 1以下」の敵を倒しやすいだろう。 さらにJ-483 川尻しのぶやJ-521 バイツァ・ダストがあれば、かなりのライフ耐久力ができる。 これらで耐えしのぎ、J-431 エリザベス・ジョースターによる勝利を狙うという戦法も有りか。
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基本データ キャラクター名 吉良吉影 スタンド名 キラークイーン キャラタイプ 攪乱タイプ 操作難易度 ★★☆ 声優 森川 智之 注意 操作難易度は公式サイトに記載のものとなります。 更新履歴 アップデート履歴 キャラ概要 スキル《キラー・ラッシュ》 《第一の爆弾》 《スタンドON》 《負傷者の熱感知》 《シアーハートアタック》 その他吉良の特性 ソロ戦の戦術 ペア戦の戦術 コメント欄 更新履歴 表示 21/09/13 キャラ解説文変更 21/09/17 シアーハートアタックの弱点の数々を折り畳み内に格納 21/09/19 各スキルの画像を追加 21/10/21 第一の爆弾の爆発は外周部で受けるとダメージ量が減少することを追記、負傷者の熱感知は体力+シールドが500以下なら発動することが判明したため修正 21/12/16 シアーハートアタックを中心にスキル説明文整理、過去のアップデート履歴を記載 21/12/18 表現の軽微な修正 22/01/16 基本データにキャラタイプを追加、見出し名・重要度変更 22/01/17 削除された記述を復元 22/02/12 第一の爆弾・負傷者の熱感知・シアーハートアタックの説明文を簡潔に整理 22/03/09 Rev.13.02(2022/03/09)のアップデート内容を反映 22/07/10 直接爆弾化した場合にも周囲の敵プレイヤーにもダメージが入ることを追記 22/07/20 シアーハートアタックの弱点の項目にて、相方のボラーレ・ボムの炎も優先して追尾することを追記 22/10/05 第一の爆弾とシアーハートアタックの説明文追記 22/10/16 誤字修正 22/11/03 文字色・修飾を変更、スタンドONの効果のリンク先を変更、基本データのフォーマット変更、精神力回復開始までの時間を別項目に移行 22/11/05 ソロ戦の戦術・ペア戦の戦術修正 22/11/18 第一の爆弾の射程距離がしゃがみ歩き5歩分であることを追記 22/12/03 スキル表の「射程」列を精神力消費量に置き換え、スキル表・各スキル説明文に精神力消費量追記 他キャラのスキルとの関連網羅(一部抜けあるので情報提供求む…) 22/12/07 Rev.16.02(2022/12/07)のアップデート内容を反映(シアハ爆破時間・罠判定について) 22/12/30 スキル表に各スキルの画像追加 23/03/09 「負傷者の熱感知」において、ウェザー・リポートの「クラウド・バリア」のシールド増加分は、比較対象数値の範囲外になる記述を追加 23/06/07 Rev.18.02のアップデート内容を反映 23/09/06 アヴドゥルの各スキルに対するシアーハートアタックの反応について追記 23/12/06 Rev.20.02のアップデート内容を反映 アップデート履歴 23/12/06 Rev.20.02 アップデート詳細 「第一の爆弾」設置場所に、壁越しでも見えるマーカーを表示するように変更 (マーカーは"発動者"と"ペア相手"のみ視認可能) 23/06/07 Rev.18.02 アップデート詳細 「キラー・ラッシュ」の射程距離を7.1%増加(しゃがみ歩き10歩程度→10.5歩程度) 22/12/07 Rev.16.02 アップデート詳細 「シアーハートアタック」が敵に接触してから爆発するまでの時間を0.25秒短縮 22/03/09 Rev.13.02 アップデート詳細 「第一の爆弾」の爆弾化できる距離を5.5%減少 「シアーハートアタック」の屋内における追尾性能を向上 21/06/09 Rev.10.02 アップデート詳細 「シアーハートアタック」の追尾性能を向上 21/03/17 Rev.09.02 アップデート詳細 「第一の爆弾」の爆弾化できる距離を10%延長 キャラ概要 『吉良吉影』 33歳 独身 仕事はまじめでそつなくこなすが 今ひとつ情熱のない男…… なんかエリートっぽい気品ただよう顔と 物腰をしているため 女子社員にはもてるが 会社からは配達とか 使いっ走りばかりさせられているんだぜ 悪いやつじゃあないんだが これといって特徴のない……影のうすい男さ CV.吉良の同僚 4部『ダイヤモンドは砕けない』より、杜王町に潜む殺人鬼:吉良吉影が参戦。 触れたものを爆弾にするスキルや、敵を自動で追尾するアルティメットスキルを持つキャラ。 吉良の真価が発揮されるのはスキル「第一の爆弾」の罠による待ち伏せ戦法である。 罠を踏んで爆発した敵はダメージを受けるだけではなく、短時間動きが固まるので、その間にラッシュを叩き込むことができる。 家の階段などに罠を仕掛け、植物の心のようにじっと待つのが基本スタイルである。 一方、瀕死の敵が光って見えるというパッシブスキルも有しており、その敵には強気に攻めることができるという二面性を持つ。 攪乱タイプの中ではかなり使いやすいキャラで、初心者にもお勧めできる。 他の攪乱タイプとは違った戦い方で平穏を目指そう。 スキル スキル名 コマンド ダメージ 精神力消費量 解放レベル 備考 キラー・ラッシュ R2連打 300 120 レベル1 威力は中くらいで、射程がわずかに長い通常攻撃 第一の爆弾 R1長押し→離す 600(罠爆弾)/1000(お触り) 約200 レベル1 対象を爆弾に変える物体を爆弾に変えれば罠となり、敵を爆弾に変えれば大ダメージ 負傷者の熱感知 自動発動 - - レベル1 体力+シールドが500以下の敵がサーモグラフィーの様に表示される スタンドON L2長押し - - レベル1 スタンドを出したままの状態になり、各種スキルの発生が早くなる シアーハートアタック L1長押し→離す 600 - レベル46で回数追加 敵を自動追尾する爆弾戦車を射出する 注意 このページの操作説明はタイプA設定時のものです。 《キラー・ラッシュ》 擬音 発生条件 ドゴ 命中時 ゴッ 空振り時 通常攻撃。 威力は中くらいで、射程がわずかに長い(しゃがみ歩き10.5歩程度)。 1発あたり300ダメージ。初期体力の敵を4発、フルシールドでも7発で倒せる。 R2ボタンを1回押すたびに1発攻撃が出て、精神力を120消費する(最大8回まで連続攻撃可能)。 画面中央の円が黄色の状況なら攻撃が当たるので建物の外にいるときに黄色くなったら注意しよう。 《第一の爆弾》 擬音 発生条件 ビシュン 設置時 カチリ 起爆時 ドグォオン 爆発時 レベル1から使用可能なスキル。 物や敵キャラクターを爆弾に変える。 R1ボタン長押しでガイドを表示し、ガイドが青くなった状態でボタンを離すと設置。 ガイドが青くなる距離、つまり射程距離はしゃがみ歩き5歩分程度。 爆弾化対象によって効果が変化する。↓それぞれタップorクリックで詳細表示 1.床、壁など物体を爆弾化した場合(以降、罠爆弾と呼称) 設置箇所に敵が触れると爆発し、600ダメージと短時間のスタン状態を付与する 爆発の外周部ではダメージ量が400(要検証)に減少する 2.敵を直接爆弾化した場合(以降、お触りと呼称) 爆弾化してから約2秒後に爆発し、爆弾化した敵に1000ダメージと短時間のスタン状態を付与する 爆発の周囲の敵にも罠爆弾と同様のダメージを与える 同時に爆弾化できる対象は一つまでで、別の箇所に設置すると最初に設置した爆弾は消える。 設置箇所は敵からは見えない。また、自分とペア戦の相方のみ、障害物越しでも罠の位置がマーカーで表示される。 精神力消費量は約200。 その他細かい仕様 クリックorタップで表示 遠隔操作中のスタンドを爆弾化することは不可能 承太郎、ジャン・ピエール・ポルナレフ、ディアボロ、空条承太郎(ストーンオーシャン.ver)の使用するガードスキル発動中の敵にもお触りを実行可能 設置箇所は敵からは見えないが、設置した瞬間に表示される紫色のエフェクトは敵にも見える 罠の判定は障害物を貫通しない。壁ギリギリに設置した状態で壁の外側の敵が近づいても爆発しない。 吉良の立ち回りの要となるスキル。 主な用法は以下の通り。↓それぞれクリックorタップで詳細表示 1.待ち伏せ これがメインの使い方となってくる。 敵が来そうな位置に仕掛けて待ち伏せ、爆発直後にキラー・ラッシュで追撃する。 階段下に爆弾を設置し、階段待ちと合わせて用いられることが多い。 爆発時は敵がスタン状態となり動きが固まるため、通常の階段待ちよりも決定力が高い。 2.敵の移動を制限する 敵が近くにいる場合、スキル発動時に発生するエフェクト等で罠の位置がバレてしまうが、それにより敵の接近を防ぐことができる。 平地で使用した場合でもこれは有効で、敵は常に「吉良がどこに爆弾を仕掛けたか」を意識しながら戦う必要があるため、心理的なアドバンテージも得ることができる。 罠設置時の擬音をあえて敵に確認させる使い方も時には重要。 3.射程が短いキャラへの牽制 お触りは威力が高いうえ、罠爆弾と同様にスタン状態が付与され、その後にラッシュを食らうことがほぼ確定するため「喰らったら再起不能」と言っても過言ではない。 吉良を相手にする場合は超至近距離での戦闘は絶対に避ける必要がある。 そのため、射程が短いキャラの方向を向いてスタンドONをするだけでも十分な牽制となる。 敵の方向を向いて2・3回地面に罠爆弾を設置して脅すと、さらに敵はお触りを警戒するようになる。 特に承太郎など、ガードスキル持ちのキャラに強気に出ることができるのは魅力である。 もちろん隙があれば脅すだけに留めず、どんどんお触りを狙っていこう。 攻防ともに優秀なスキルである。上手く使いこなそう。 《スタンドON》 L2ボタンを押している間はスタンドが出現しっぱなしになる。 効果はこちらを参照。 スタンドON時の共通仕様だが、スタンドは壁からはみ出るので、位置バレに注意しよう。 《負傷者の熱感知》 体力+シールドが500以下の敵がサーモグラフィーのように表示されるパッシブスキル。 ペア戦の相方の画面には適用されない。 一見地味だが、高度な駆け引きが展開されるスタンドバトルにおいて極めて強力なスキル。 サーモグラフィーで表示されている敵はシアーハートアタックが優先的に追尾し、通常攻撃でも1~2発で落とせる体力のため、状況に応じて積極的に攻めていきたい。 また、終盤では敵を倒す順番の判断材料にすることも可能。 但し、ウェザーの能力「クラウド・バリア」によって付加されたシールド分は、熱感知の勘定に入らない点は注意。 例:ウェザーがライフ500ちょうど、シールド0の状態で「クラウド・バリア」を纏った場合、200の追加シールドを得た状態でもサーモグラフィーは表示され続ける。 吉良の前では体力差をカバーするブラフをかけることができない。 敵の吉良との戦闘では注意するべきである。 《シアーハートアタック》 レベル4 レベル6 使用可能回数 合計1回(+1回) 合計2回(+1回) 擬音 発生条件 ドギューン 射出時 ギャルギャル 追尾中 カチリ 起爆時 バグォオン 爆発時 『オイ、コッチヲ見ロ!』 アルティメットスキル。 L1ボタン長押しでガイドを表示し、ボタンを離すと敵を自動追尾する爆弾戦車を射出する。 敵がシアーハートアタックに触れるか、射出してから約11秒経過すると爆発する。 爆発時は600ダメージ(爆風の外周部だと威力減少)と短時間のスタン状態を付与する。 追尾性能について クリックorタップで表示 敵に向かって直進するだけではなく、迂回orジャンプするなどして障害物を回避してくれる。 窓をくぐり抜けたり階段を上るなど、屋内にいる敵も問題なく追尾する。が、その際には若干スピードが低下する。 負傷者の熱感知で光っている敵を優先して追尾する。また、射出してから着地後、近くにいる敵を優先して追尾する…ようなのだが、正確な基準は依然不明。要検証 視界に映っていない敵も問題なく追尾する。ただし探知範囲には限界があり、一定範囲内に敵がいない場合は爆弾戦車がその場でグルグル回り続ける…。 その他細かい仕様 クリックorタップで表示 L1ボタンを離すまではXボタンで発動をキャンセルできる 射出時に敵に直接ぶつけると100ダメージを与えることができる 爆発範囲は第一の爆弾よりやや広い 爆発前であっても、発動した吉良がダウンor再起不能になるとシアーハートアタックは消滅する 自動追尾という性能上非常に使いやすいアルティメットスキルである。 「『シアーハートアタック』に『弱点』はない」…と言いたいところだが、 このゲームでは弱点が結構ある。 クリックorタップで表示 窓をくぐり抜けたり段差を飛び越える際、若干スピードが低下する。そのため、窓や段差を複数経由するようにして逃げられると追いつけないことがある タイミングを合わせてDIO・DIO(最高にハイver.)の力の片鱗を発動(ワープ直前のモーション中にシアハがDIOに触れて「カチリ」の擬音が発生する、くらいのタイミングだとgood) タイミングを合わせてジョルノのオーバー・グロウを発動(かなりシビア。木が生長し始めたときにシアハがジョルノに触れて「カチリ」の擬音が発生する、くらいのタイミングだとgood) タイミングを合わせてブチャラティのスティッキィ・ダイブを発動(それなりにシビア。ブチャラティが潜り始めたときにシアハがブチャラティに触れて「カチリ」の擬音が発生する、くらいのタイミングだとgood) 爆発前にアヴドゥルのクロス・ファイヤー・ハリケーンを発動 (シアーハートアタックが炎上している箇所に向かって進み、その周辺をウロウロする) 爆発前にアヴドゥルのクロス・ファイヤー・ハリケーン・スペシャルを発動 (シアーハートアタックが炎上している箇所に向かって進み、その周辺をウロウロするクロス・ファイヤー・ハリケーンよりも追尾の優先度が高い) シアーハートアタックに向かって広瀬康一の3FREEZEを発動 (シアーハートアタックだけでなく、吉良本体の移動速度も大幅に減少する) シアーハートアタックに向かって岸辺露伴のヘブンズ・ロックを発動 (シアーハートアタックが無効化され、吉良のスタンド行動も禁止される) 爆発前にナランチャのボラーレ・ボムを発動 (シアーハートアタックが炎上している箇所に向かって進み、その周辺をウロウロするペア戦では、相方のナランチャやモハメド・アヴドゥルが発動した場合もその炎を優先して追尾する) 爆発前にリゾット・ネエロの砂鉄の迷彩を発動(リゾットを追尾しなくなる) …などの方法で無効化することができる。 弱点だらけではあるが、プレイヤースキルによってそれを補うことで非常に強力なアルティメットスキルとなる。 主な使い方は以下の通り。↓それぞれクリックorタップで詳細表示 1.敵へのトドメ これがメインの使い方となってくる。 発動と同時に敵に向かって走り、爆発直後にキラー・ラッシュで追撃するのが基本的な戦法。 爆発時は敵がスタン状態となり動きが固まるため、決定力が高い。 また、負傷者の熱感知で光っている敵を優先して追尾するという性質上、瀕死の敵を確実に仕留める性能が非常に優れているといえる。 DIOなど、シアーハートアタックを回避する手段を持つ敵に対しては、敵の足元に向かって正確に射出し、着地と同時に爆発させて回避のスキを与えないようにすると良い。 2.敵を動かす 上に挙げた弱点の中には「その場からの移動が必要」なものも多い。 そのため、強ポジションにいる敵に対して使用することでその場から移動させ、ポジションを奪い取ることができる。 屋内にいる敵を動かしたい場合は、あえて室内に直接投げ込まず、逃げるための時間を敵に与えるのも有効な戦術。 弱点を強みに変えていこう。 ただし、「600ダメージくらいなら耐えれる!」と判断してその場から全く動かないプレイヤーもいるため注意。 3.隠密している敵の位置特定 プレイヤーが認識していなくとも、付近にいる敵を自動で追尾してくれるという性能上、隠密している敵の位置を特定する目的でも使用可能。 ただし、使用回数が限られるアルティメットスキルであるため気楽には使用できない。 索敵目的で使用するなら終盤に使用することを推奨。 その他吉良の特性 精神力回復開始までの時間:1.5秒 ソロ戦の戦術 序盤 基本的に、吉良は戦闘に特化した能力は無いと認識しておいた方が良い。 驚異的なプレイヤースキルがあるなら話は別だが、基本的にはガンガン攻めていけるキャラではないということを意識しよう。 吉良はレベル4になるまでレベル上昇による恩恵が無い。 序盤は無理をしないことが大事。 中盤 基本的にはシールド回収を最優先。 先述の通り吉良は戦闘に特化した能力が無い。 また、移動スキルや遠距離攻撃をしのぐ防御スキルを持たないため、特に射撃タイプに狙われやすい。 射線を切りながら頑張って逃げよう。 近距離タイプに詰められた時は屋内や狭い路地に逃げ込み、罠爆弾設置時の擬音をあえて敵に見せることで接近をためらわせることができる。 シールド回収が落ち着き、レベルが足りているようであれば無理せず隠密しよう。 シアーハートアタックが1回使えるならとりあえず安心。 隠密時は建物の階段下に罠爆弾を設置し、階段待ちをしておこう。 レベルが足りていない場合はチップを獲得しに行きたいが、とにかく無理をしてはいけない。 単独の敵に自分から攻めていくのはできるだけ避けよう。 基本的にはこのゲームの基本である漁夫、そして死角からの攻撃を狙っていこう。 自信が無いなら罠爆弾設置からの階段待ちに賭けるのも手。 ただし、負傷者の熱感知で敵が光って見えているならば話は別。 吉良と同程度の射程のキャラならば容易に撃破できる。 単独の敵でもガンガン仕掛けてみよう。 終盤 範囲が狭まったら残りのキャラを確認しながら良いポジションを確保しよう。 基本的には生存エリア内の建物を確保しよう。 ただし、索敵スキルや高所への攻撃手段を持つ敵が残っている場合は別のポジションを確保することも重要。 理由はこちらを参照。 建物を無事に確保できたなら罠爆弾を階段下に設置し、階段待ちをして自分だけの安全地帯を確保しよう。 ただしスタンド遠隔操作など、障害物無視の攻撃手段を持つ敵には要注意。 しつこく攻撃してくるようなら敵本体を探し出し、早めにシアーハートアタックを使用して撃破しておくのも手。 また、時止めや障害物無視の範囲攻撃など、非常に強力なアルティメットスキルを持つキャラが残っている場合はそう悠長にしていられない。 少しだけ長い射程を活かして早めに倒しに行ったり、スタンドONからのお触り脅しで敵を動かし、他の敵にぶつけて撃破を狙おう。 残り3人の状況で敵Aが負傷者の熱感知で光って見えているなら、手助けして敵Bを撃破し、敵Aにはシアーハートアタックをぶち込むという無慈悲な戦法もアリ。 負傷者の熱感知の性能を積極的に利用していこう。 ペア戦の戦術 最序盤、相方のキャラが低いレベルでもスキル・ウルトが解放されるようであればチップを譲っていこう。 とはいえシアーハートアタックは序盤~中盤でも活用できる場面がある。 序盤のチップ優先度は低めだが、配分は相方と相談しよう。 ペア戦では頼もしい相方がついている。 相方が射程距離の長いキャラ・戦闘に特化した能力を持つキャラを使っている場合は自分は無理せず、序盤~中盤の攻撃を一任するのもアリ。 その場合でも、敵が逃げ腰なら罠爆弾を駆使するなどしてプレッシャーをかけて動かし、相方が攻撃しやすくなるような位置に敵を追い込む能力が求められる。 逆に敵が攻めてきているなら相方の近くで護衛する/護衛してもらうのも手。 そういった場面で罠爆弾の性能が光る。 いずれにせよ、無理した結果ダウンしてしまい相方に負担をかけないように気を付けよう。 また、序盤~中盤であってもピンチの状況or相方のチップが足りていない状況ならためらわずにシアーハートアタックを使おう。 最大2回使用できるウルト1回の使用で大量のチップを確保できれば十分お釣りがくる。 終盤は最後の敵を相方に倒してもらうか、シアーハートアタックによって倒すかをよく考えよう。 相方が敵を殲滅できそうであれば早めに使用しておき、後は護衛に徹するのも十分アリ。 コメント欄 なんで壁抜きや、露伴の罠が修正されたのに、キラの床抜き爆弾は修正されないん? -- (名無しさん) 2022-03-29 08 29 15 ↑分からん。 正直、爆弾化の射程は短くせず壁抜け修正する感じに弱体化してほしかったわ。吉良は強いって言っても使う人が使えば強い類いのキャラなんだから、バグ技の修正以外は弱体化せんでよかったよ。 -- (名無しさん) 2022-05-06 02 47 07 ミス 壁抜け×→床抜き爆弾○ -- (修正) 2022-05-06 02 48 20 パッシブと通常攻撃の射程だけで上級者キル量産するのヤバすぎ -- (名無しさん) 2022-07-27 15 33 47 爆抜きは本来出来るべきキャラじゃないし消されても文句無いけど それなら代わりにダウン中の敵や死体、遠隔スタンドなんかにも設置出来るようにして欲しい -- (名無しさん) 2022-08-30 05 37 31 いまだに爆抜き修正されないの謎ですね -- (名無しさん) 2022-08-30 21 52 20 吉良って毎シーズン使用率高いよな -- (名無しさん) 2022-09-03 07 20 53 ウェザー実装で吉良は使う価値無し -- (ーんを湯ムユ) 2022-09-09 09 28 00 爆抜きに関してだけど、たぶん設置型爆弾の有効範囲が床上に届いちゃうから修正出来ないんじゃあないかね これを修正すると設置型爆弾の有効範囲が悲しいことになるからお触りを短くしてお茶濁ししたんやろう -- (名無しさん) 2022-09-16 12 30 51 設置した爆弾の周辺から感知した敵に向かって複数本レイを飛ばして、そのうち一本でも地形に全く触れていないものがあれば起爆できる...みたいな仕組みにすれば天井抜き修正できないかな ラスサバって確かUnrealEngineだったよね? -- (名無しさん) 2022-09-29 11 31 18 流石にプロだからそういうのは試してるんじゃない?それやると何かしらバグ発生するとか -- (名無しさん) 2022-09-29 17 20 44 流石にプロだから直せるけどあえて直してないと考えるべきでは… -- (名無しさん) 2022-09-29 17 39 31 ガード 遠隔 スタンでジャンケン方式になってると思うから遠隔スタンドの爆弾化は無理じゃないかな -- (名無しさん) 2022-10-01 09 33 18 貫通はバグじゃなく仕様なんじゃないの ヤドクガエルやロードローラーの効果も壁越しに伝わるし -- (名無しさん) 2022-10-08 07 53 12 だろうね、天井まるごと爆弾化してるってことなんでしょ。露伴のは触れる触れないじゃなくて見る見ないだから、見えてないのにスタンするのはおかしいし -- (名無しさん) 2022-10-10 10 40 46 その割には公式twitterのラスサバ攻略メモで紹介しないんよね グレーゾーンって感じ -- (名無しさん) 2022-10-10 10 58 04 壁抜き修正されたんですが 不具合修正される仕様って何だよ 何かしらのバグって何だよ あえて直してないって何だよ -- (名無しさん) 2022-12-17 17 09 29 あえて直してなかった、っていう意見で正解だぞ 以前から正路Pと直接話した人が「爆抜きは認識されてる」みたいなことTwitterで言ってたし配信で明らかに以前から知ってる口ぶりだったり 今回のシアハ強化も「この不具合の修正によって吉良が弱体化しちゃうので」だったしな なお露伴も巻き添えを食らった模様 -- (名無しさん) 2022-12-17 21 38 10 そもそもラスサバ攻略メモとかいうコーナーがある時点で 何というかラスサバ関連のツイートを巡回する担当者がいるわけよ Twitterで話題になってるバグ技を運営が認識してないってことは基本無い -- (名無しさん) 2022-12-17 21 42 18 シアハと踏み爆弾火力800は壊れる?妥当? -- (名無しさん) 2023-03-18 23 14 38 研究が進んできたおかげで対アナスイは運と実力のどちらかがあれば割と何とかなるようになってきた むしろキャラ相性がアナスイと丸被りしてるせいで対面有利なキャラが減り不利なキャラが増えてることを心配したほうがいい アナスイに強く吉良に弱いキャラって億泰とディアボロくらいしかいなさそう -- (名無しさん) 2023-03-25 12 18 33 吉良にとって相性のいい相手、悪い相手を教えてください -- (名無しさん) 2023-05-04 14 41 29 射程はウェザーアナスイと同等になったのかな これで自分の間合いを維持しつつ相手がゴリ押しで近づいてきたら爆弾化という動きがちゃんとできるようになった 農場以外なら6太郎に対する新たな脅威となってくれそう -- (名無しさん) 2023-06-08 06 01 11 対吉良だとシアハ回避する方法限られるよね。 -- (名無しさん) 2023-06-18 20 29 18 吉良同士ってこと? 基本シアハ後出しした方の勝ちだよ -- (名無しさん) 2023-06-19 00 29 05 でも結局、両方消耗するよね。そして屋根から見ている プレイヤーがにやけていると。ムカツく。まじでムカつく。 -- (名無しさん) 2023-06-22 21 57 01 爆弾2個は露伴みたいに設置したい! -- (イケメンはこのDIOだ!!) 2023-07-24 16 52 07 たまに階段に設置した爆弾が発動しても敵にヒットしてない場面を見かけるんですが、階段の爆弾ってどこに設置するのが当たりやすいんですかね? -- (名無しさん) 2023-09-03 00 49 03 階段を降りたすぐの辺りに置くと、相手が登ってくるときに90゜曲がるわけだから起爆地点から離れる距離が減って当たりやすくなる…はず -- (名無しさん) 2023-09-10 11 01 01 前提として吉良の設置爆弾はまっすぐ走り抜けると爆発が当たらない(康一除く) なので上の人が言うように爆発半径のうちに曲がり角が含まれるように置くとほぼ確実に当たる ただし相手が『カチリ』に反応して咄嗟に引き返したり窓を抜けたりすると追撃に失敗する場合があるので、自分がいるフロアでスタンを晒してもらえるように階段の中腹あたりに置くとベネかなと思ってます -- (名無しさん) 2023-09-14 02 36 29 爆弾を自分で点火したい人って少数派なのだろうか。 -- (名無しさん) 2023-10-16 23 00 43 原作では自由に爆破できたしわかる。 -- (名無しさん) 2023-10-17 16 14 32 シアハは弱いけどパンチの性能が高いから強化しにくいキャラ -- (名無しさん) 2023-11-27 21 57 21 シアハは追跡爆弾として使うと信用ならないけど直接ぶつける投擲武器と考えるとめちゃくちゃ強いよ アヴドゥルの参戦でシアハが死んだと嘆いてた人多いけど吉良アヴドゥルとか余裕で吉良有利(まぁ多分アプデでひっくり返るけど) -- (名無しさん) 2023-11-28 00 21 26 アヴと川尻との相性が最悪すぎる -- (名無しさん) 2023-12-07 22 06 34 シアハ爆発したら終わりじゃなくて1分間消えないようにして11秒毎に爆発するとかでよくね? すぐ環境的に使い物にならなくなるし -- (名無しさん) 2023-12-08 18 24 57 アヴドゥル、フーゴ、川尻と壁抜きっていうんですかね、炎上、毒、爆風で上階攻撃したり外から建物の内部攻撃出来るので、吉良の設置爆弾も壁中させて欲しいです。その際ダメージ半減以下になった状態でなら許される気がしています。 -- (名無しさん) 2024-01-03 17 00 14 正直、爆抜きだけは四部ボスの特権として修正しなくてよかったのではないかと思ってた。それで吉良が少しでも強くなるのなら普通に許されると思う。 -- (名無しさん) 2024-01-04 08 28 25 吉良は普通にパンチの性能が高いからなぁ 下手に爆弾が強くなるかわりにパンチが弱くなるくらいなら今のままで良いかな シアハくんはまぁうん解放レベル3でも良くないかなとは思う -- (名無しさん) 2024-01-08 17 48 18 長射程キャラや中距離ウェポン持ちが増えたしお触りの射程伸ばすくらいはしてもいいと思う シアハはポンコツな上に重いし爆抜きも消されたし -- (名無しさん) 2024-01-30 01 17 27 名前 コメント すべてのコメントを見る
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J-489 吉良吉影 J-489 U キャラ ダイヤモンドは砕けない 悪 P5 S7 T(7) ☆☆☆☆ ●わたしの『シアーハートアタック』はあのクソかす(・・・・)どもに何されているんだ!? このキャラに付いている《キラークイーン》の行動タイプのスタンド能力を、行動完了せずに使用できる。 悪・悪・悪・幽・幽 吉良 人間 出典: J-421 キラークイーンとの相性が良い吉良。 4弾環境では本体の吉良が行動完了になるので除去のターゲットになる事もあったが、 このカードならその心配はない。 コストこそ重めだが、コモン・アンコモンカードでの初めての吉良。 しかも攻撃力も高めなので、吉良ファン、 もといシアーハートアタックファンにはうれしい一枚。
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吉良吉影さんを脅かします! ◆QkyDCV.pEw 現状の危険さを認識し、平穏を望む吉良吉影の全く望まぬ道、戦いの道を覚悟した吉良は、決意と共に足を踏み出す。 不用意な他者との遭遇は絶対に避けるべきだが、かといってひたすら逃げに徹しても状況が改善するとも思えない。 それに吉良自体は長年サラリーマンを実際にやってきただけあって、一般人を装う事にかけては、他者に悪感情をもたれない事に関しては、得意だと言ってもいい程だ。 ならばその対人スキルを用い、友好的な接触を図れる相手を探すべきだろう。 特に今だ。誰もがまだ接触人数が少ない今の内に、あの四人より先に他者と接触し、出来れば味方だと思わせられれば良い。 そしてそう出来ない時は、きっと不可視のスタンドがこの上なく機能してくれる事だろう。 後は、最初から全力で殺しにかかってくる人間を見抜く事だ。その姿を見て、最初の数秒が肝心。僅かな見落としが命取りになろう。 吉良は緊張感を持って夜の町を歩く。 そんな吉良吉影が最初に出会った遭遇者。それは。 きゅらきゅらきゅらきゅら。 吉良はスタンドを出してはいない。つまりこれはシアーハートアタックではない。それにシアーハートアタックはこんなアホみたいにデカイ音は出さない。 近寄ってくる。吉良は近場の建物の中に侵入し、その二階の窓からその騒音の元を見下ろす。 「………………は?」 思わず、そう吉良のような慎重な男が思わずそんなマヌケた言葉を漏らすような光景が、そこにあった。 戦車だ。 誰が見ても見間違いようのない戦車が、アスファルトをへこませながら走って来ている。律儀に車道の左側を通りながら。 吉良は自らのスタンド、キラークイーンの能力の高さに相応の自信を持っていたが、幾らなんでも戦車とケンカするなんて状況を想定した事は無い。 吉良の胸ポケットから上半分を乗り出している写真、吉良吉廣も、あまりと言えばあまりな光景に絶句してしまっている。 だが、はたと思いついたらしく、自信なさげに口を開いた。 「……もしかしてあれ、支給品、という奴、か?」 すぐに吉良から凄まじい抗議の視線を向けられ胸ポケの奥に引っ込む吉廣。 そんな理不尽な話があるかと。吉良は写真一枚で、他の奴は戦車だなどと。 いっそ奪えれば、などとも思ったが即座に自ら否定する。戦車の動かし方なぞ吉良は全く知らない。というかアレに乗ってる奴は動かし方を知っているというのかと。 或いは軍人か。だとしたら、スタンドがあっても決して油断は出来ない。 いやそれ以前に。戦車相手に、キラークイーンで勝てるビジョンが出て来ない。 キラークイーンの爆破はあの外部装甲に通じるのか、とか吉良にはわからない事だらけだ。 そうこうしている間に、戦車は吉良の眼前を通り過ぎて行ってしまった。 吉良は戦車の音が聞こえなくなるまでずっと立ち尽くし、顔を片手で覆いながら心からの言葉を漏らした。 「幾らなんでも戦車は無いだろう……」 この殺し合いは、吉良が考えているよりずっと厳しいものであるようだった。 たっぷり一時間弱。 頭の中を整理し、落ち着きを取り戻すのに費やした後、吉良は足を北へと向ける。 あんなモノが支給品だなどとありえないにも程がある。どうやったってバッグに入らないだろうに。 となればあれは会場に置かれていたという事。ああいったギミックを活用して戦えといった趣旨ならば、わからないでもない。 ならあの手の有効な武器は何処にあるか。地図に書いてある基地が何ともそれらしいではないか。 吉良には使い方がわからないかもしれない。なら、全て壊してしまえばいい。 他の奴に活用されるぐらいだったらそうした方がよほど良いだろう。 あの戦車は、また後で対処を考えなければならないだろう。吉良はちらりと自らの胸元を見下ろす。 コレを戦車の中にでも放り込めれば、ほぼ勝ちは確定なのだろうが。 後は、間違ってもあの中に東方仗助達が入っていない事を祈るばかりだ。手遅れだが。 こうして吉良吉影は地図北西端の基地を目指す事にした。ちょうど戦車が向かった方角とは別でもある事だし。 あの戦車の最終目的地が吉良も目指す基地である事は、当たり前だが吉良にはわからぬままで。 色々と情報も何もかもが噛み合っていないままに、吉良は基地を目指す。彼の嫌う、人の群が巣食う場所であるとも知らず。 【C-2/深夜】 【吉良吉影@ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない】 [状態]:健康 [装備]: [道具]:支給品一式、写真のおやじ@ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない [思考・行動] 基本方針:吉良吉影の正体を知る者なしで生還する 1:マーダーを扇動して効率よく参加者を減らす 2:写真のおやじを心の弱い対主催に与え火種を作らせる 3:できる限り闘わない 4:主催者を殺す方法を考える 5:北西の基地を目指し、そこに武器があるかもと考えている。 ※参戦時期は写真のおやじと合流後~岸辺露伴が正体に感づいたことを気づくまでの間です 【写真のおやじ(吉良吉廣)@ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない】 [状態]:健康 [装備]: [思考・行動] 基本方針:吉良吉影を守る 1:対主催に潜り込み扇動する 2:吉良吉影を助けるためには脱出も考慮する 3:↑のために吉良吉影の悪評をばらまかれる前に東方仗助たちを始末する ※参戦時期は吉良吉影と合流後~岸辺露伴が正体に感づいたことを気づくまでの間です ※所有者と20m以上離れることはできません ※所有権は互いの同意があれば変更可能です(所有者が死亡している場合は不要) ※その他の制限は後続の書き手にお任せします 時系列順で読む Back 納鳴村へ Next ムリダナ(・×・) 投下順で読む Back 納鳴村へ Next ムリダナ(・×・) 032 狂った親子 吉良吉影 000
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猫は吉良吉影が好き Part4 エピソードタイトル Jc42巻 エリオット・リード監督の映画『紳士は金髪がお好き』
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吉良吉影は挫けない◆EHGCl/.tFA 「心の平穏」――それは吉良吉影が何よりも愛し、そして何よりも優先させるもの。この殺し合いの場に於いてもそれは寸分も変わらない。 殺し合いに参加する気など欠片もなく、ただ平穏を手に入れられればそれで満足。 ある二人のスタンド使いを除けば、誰が死に誰が生きようが吉良には全く関係ない。 「平穏」を邪魔する者が居るのならばスタンドで跡形も無く消し飛ばし、自分の秘密を知る仗助と広瀬康一は遭遇し次第抹殺する。 自ら積極的に動くつもりは微塵もなく、また無理に脱出を目指すつもりもない。 下手に主催者へ反抗し、首輪を爆破されでもしたらたまったものではない。 それならば、植物のように平穏に過ごし、それなりに人数が減った時を見計らい漁夫の利でゲームを制した方がまだマシだ。 結局の所、行き着く立場は中立。 ゲームに乗るでもなく、反逆をする訳でもない。 動く時には動き、それ以外は「見」に徹する。さすれば、「平穏」への道は開かれる筈。 ―――吉良は冷静に、決して慌てる事なく思考し、歩みを進める。 その足取りには僅かな迷いもなく、また躊躇いもない。 そして彼は目的地に辿り着く。 平穏な時間を過ごすには最適な、だが優雅な時間を満喫する事は不可能であろうその施設。 ―――ゴミ処理場に。 □ 「……ついたか……」 その光景を見渡した後、吉良吉影が最初に呟いたものは疲労の籠もった言葉であった。 眼前にはゴミの山が積まれ、鼻の奥に突き刺さるような独特の臭いを発している。 吉良は胸元からハンカチを取り出し鼻と口を覆い、ゴミ山に足を踏み入れ始めた。 (この劣悪な環境ならば滅多に人は近付かないだろう……。……不快で仕方がないがこれも「平穏」の為だ……) 直ぐ近くにはゴミ処理場もあるが、先の温泉の例からして施設内には人が居る可能性も高い。 ならば多少の不快感は我慢し、ゴミ山へと身を隠した方が良いだろう。 それにゴミ山の上からなら他の参加者の接近にも気付き易い。 臭いさえ我慢すれば他の参加者に見付かることもないだろう。 東の空は白み始めているが周囲は未だ薄暗い。時折ゴミに足を取られながらも吉良はゆっくりとゴミ山の登山を続けていた。 「む、あれは……」 そして数分後、吉良は隠れ家としては手頃な雰囲気の粗大ゴミを発見する。 それは白色のワゴン車。車輪は四つとも紛失しており外見もボロボロだが、身を隠すことは可能だろう。 (……もう明け方じゃあないか。今日はまだ一睡もしていないぞ) いつもなら安眠を貪っている時間。 普段から八時間の睡眠を心掛けている彼にとっては異常とも言える活動時間帯だ。 主催者に悪態を吐く代わりに足元のゴミを蹴り飛ばし、吉良はワゴン車へゆっくりと近付く。 万が一の事態を警戒しつつドアを開き、車内へと身体を滑り込ませた。 「ほう、これはなかなか……」 車内には、吉良にとって幸運とも言える光景が広がっていた。 運転席や後部座席は取り払われており床にはシーツが引かれ、隅には人形や本や電気スタンドが載せられた棚が置かれている。 まるで、子供が作る秘密基地をバージョンアップさせたような内部。 やはりゴミだからか、少々鉄臭いがこれならば充分我慢できる範囲だ。 「だが少し薄暗いな。電気スタンドでも付け…………いや、止めといた方が良いか。そんな事をすれば他の参加者に位置をバラしているような物だ」 伸ばした手を引っ込め吉良は置かれている座布団の上に胡座をかく。 あの温泉施設には及ばないが、それなりに快適な時間を過ごせそうな内装。 何故ゴミ山にこんな物があるのか疑問にも思ったが、考えても分かる訳がないので切り捨てる。 それよりもこの隠れ家を発見した、自身の幸運振りに吉良は軽くハイになっていた。 (素晴らしい……素晴らしいぞッ! この危機的状況でこのような場所を見付けるとは、ついている! 『運』はこの吉良吉影に味方してくれているのだ!) 鼻歌すら歌いそうな気分で吉良は窓の外の景色を眺める。 あと数分もすれば日が登り、電気スタンドを付ける事なく内装も確認できるだろう。 (夜明け……この不快極まりない殺し合いが始まって数時間か。あの二人が死んでくれていると嬉しいのだが……。まぁ、そこまで『運』に頼るのも悪いか) ――と、吉良は薄い笑みを浮かべ自身のデイバックへと手を伸ばす。 放送までの僅かな時間を支給品の確認に当てようと考えたのだ。 ウソップが持っていたデイバックは二つ。吉良自身のも合わせれば計三つ。 ウソップが使用した『神威の車輪』のように強力な武器が入っている事を願いつつ、デイバックから手を引き抜く。 吉良が握っていた物は食べ応えのありそうな大きさの果実。 彩りは確認できないがパッと見はそれなりに美味しそうだ。 「非常食……と言ったところか? まぁ、このようなサバイバルに於いて食料が多い事は有利に繋がるが……」 とはいえ、強力な武器を求めていた吉良としては少々の落胆を覚えのも無理はない。 デイバックと謎の果実を脇に置き、気を取り直しつつ、もう一つのデイバック――ウソップのデイバックを漁り始める吉良。 何かに触れた感触と共にデイバックから手を抜き出す。 その右手に握られていた物は―― 「なめてるのか、ギラーミンの奴……」 ――亀であった。 まごうことなき亀、誰がどう見ても亀、実は仗助の大嫌いな物の一つである亀。 それが吉良の手に握られていた。 ピクピクとこめかみを痙攣させながらも吉良はソッと亀を地面に置く。 その胸中では亀を叩き付けたい衝動が湧き上がっていたが、何とか耐えた。 「……まぁ、良い。私にはキラークイーンと長鼻が使っていた牛車がある。武装としては充分だろう…………と、何だこれは?」 自身に言い聞かせるように呟くと、吉良はその場に屈んで何かを拾い上げる。 それは亀を取り出すと同時に舞い落ちた一枚の紙――俗に言う説明書であった。 だがそんな事を知る由もない吉良は、目一杯紙を顔に近付け薄暗い車内でそれを読む。 『この亀の名はココ・ジャンボ。甲羅の窪みに専用の鍵をはめ込む事により能力が発動し、部屋の中に入れます。 制限として「二度部屋に入る」、「二時間以上部屋の中に居る」、この二つの規則を破った場合ペナルティとして首輪を爆破するので注意するように。 なお、鍵は会場に置かれた施設の何処かもしくは参加者の支給品の中に隠されている。 部屋の中には殺し合いに役立つラッキーアイテムが隠されているから、頑張って探してね』 ――その内容は以上の通りであった。 吉良は二、三度繰り返して説明書を読み直し、無言でデイバックの中へ亀と共にそれを押し込む。 その眼には不信と疑惑の入り混じった光が灯っていた。 (……確かに亀の甲羅には「鍵型の窪み」が存在する。この「窪み」に会場の何処かか参加者が持っている「鍵」をはめ込むと「能力」が発動し「部屋」に入れるという事か……信じられない事だが恐らくスタンドのような能力を持っているのだろう) その怪しい色に染まった瞳をチラリと亀を入れたデイバックへと送る。 (そして「プレゼント」。殺し合いに役立つという事は強力な武器か何かか……まぁ、私には関係の無い事だ。「鍵」を探す為に危険を冒す程ボケてはいない) 視線をデイバックから窓の外へと移し、ため息を一つ。 完全にハズレという訳ではなかったが、自分にとっては大した意味を成さない支給品。 「鍵」を探すなどリスクが高い行動を起こすつもりなど毛頭ない。 偶然「鍵」が手に入ればそれで良し、「鍵」が手に入らなくともそれもまた良し。 吉良は心の片隅に「鍵」の事を刻み、亀についての思考を止めた。 「さて、少し早いが腹ごしらえでもするか。その後は一眠りしたいものだが……」 そうぼやきながら先程デイバックから取り出した果実を掴み、口へと運ぶ。そして一口、噛じり付く。 口の中に広がるは、空腹を和らげるほのかな酸味と渇いた口に染み渡る瑞々しい甘さ―――ではなく、 「お、おおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉおお!?」 餓えた胃を引っくり返す強烈すぎる酸味と、渇いた口を唾で溢れかえさせる猛烈な苦さであった。 まるで時を加速させたようなスピードで車外へと転げ落ち、口の中に残る果肉を吐き出す吉良。 ほんの少量であるが既に喉元を通り過ぎてしまったものもあり、それが胃の底から存在を示し続けている。 脳内の不快指数を示すメーターは、一瞬で針を振り切り今にも爆発しそうであった。 吉良は、まるで毒物を飲んだかのように喉を抑え、キラークイーンを駆使しデイバックから水の入ったペットボトルを取り出す。 主の異常事態に応えて今までの人生の中でも最も早く、そして精密に動いたキラークイーンがペットボトルを吉良の口元に差し出した。 そして、ペットボトルに入った凡そ500mlの水を一気飲み。浴びるように飲み干した。 「な、なんだ、これは! 腐ってるんじゃあないのか!? クソッ、ギラーミンの野郎、こんなふざけた物を支給しやがってッ!!」 それからの行動は殆ど反射的なものであった。 未だ異常を訴える口と胃を抑えながら車内に戻り、先程の投げ捨てた果物を拾い上げる。 果物が腐ってるのか否かを確認する為に腕が電気スタンドのスイッチを押してしまった。 青白い光に照らされる車内。 そして、その光は照らし出す―――今まで暗闇に紛れ隠れていた『異常』を。 「な、なにぃぃぃぃぃいいいいいい!?」 手、手、手、手、手、手、手、手、手、手、手、手、手、手、手、手、手、手、手、手、手、手、手、手、手、手、手、手、手、手、手、手、手、手、手、手、 ―――真っ赤な手が車内を埋め尽くしていた。 床、棚、窓、壁、天井、ドアの縁に至るまで、全てに真紅の手の跡が塗り込まれている。 「な、なんなのだ、この血はッ!!」 吉良は思いっ切り動揺していた。 彼とて残虐極まる殺人鬼。気に入った女性の前で大事な人を爆散させ、その両耳をイヤリングとして女性にプレゼントしたりと、猟奇的な行動をしたりもする。 だがコレはあまりに不意打ち過ぎた。 それにまるでB級ホラー映画のようなおどろおどろしい光景。 流石の吉良も驚愕に心を支配される。 「だ、誰かがここで殺されたのか!? ようやく「平穏」が手に入ると思っていたものをッ!!」 この惨状を見れば何か異常事態が発生した事は馬鹿にも分かる。 大方どこかの馬鹿共がこの車内で殺し合いでもしたのだろう。 誰かが殺された―――つまりは「平穏」とは程遠い環境。 吉良が望むそれとは余りにかけ離れた場所ということだ。 「ここも駄目だと言うのか! 私の「平穏」は何処にあるッ!」 ―――本当の事を言えば、この殺し合いの会場に「平穏」など何処にも存在しないのだが、それに吉良が気付くことはない。 吉良はワゴン車から逃げるように飛び降り、早足でその場から去っていく。 有るはずの無い「平穏」を求め、ただ愚直に先へ進む。 その行為がある意味自分を孤立させている事を知らずに殺人鬼は朝焼けの中を歩き続ける。 そして誰も居なくなった血まみれのワゴン車。 ある世界にて、疑心暗鬼に捕らわれた少女が喉を掻き毟り、手を血に染めたまま一夜を過ごした事により地獄絵図と化した車内。 そこに一口だけ噛じられた果実が残されていた。 ゆっくりと登る朝日は全てを差別することなく照らし出す。 至る所に塗られた赤色の手形も、棚の中にある可愛らしいが手形の付着した人形 も、気味の悪い渦巻き模様が浮かぶ食い欠けの果実も―――。 殺人鬼の掛けられた、生涯解ける事のない海の呪い。 殺人鬼が気付く事の無かった、床に落ちたもう一枚の紙。 燈色の日に照らされたソレの一行目には六文字の言葉が記されていた。 ―――ただ無機質に黒色のインクで『ボムボムの実』、と。 【C-7/ゴミ処理場/早朝】 【吉良吉影@ジョジョの奇妙な冒険】 [状態]軽度の疲労、動揺、能力者<ボムボムの実> [能力]スタンド「キラー・クイーン」 [装備]ニューナンブM60(残弾4/5)、GPS [道具]支給品一式×3、スチェッキン・フル・オートマチック・ピストル(残弾15発)@BLACK LAGOON、スチェッキンの予備弾創×1(20発)、神威の車輪@Fate/Zero、ココ・ジャンボ@ジョジョの奇妙な冒険 [思考・状況] 0:平穏ッ! 探さずにはいられないッ!! 1:なるべく戦闘には参加しない。どうしても必要な時において容赦なく殺害する。 2:東方仗助、広瀬康一は始末する 3:「平穏」に過ごせる場所を探す 4:亀の鍵を見つけたら「部屋」に入ってみる [備考] ※参戦時期は単行本39巻「シアーハートアタックの巻」から。シンデレラによる整形前の顔です。 また第三の爆弾「バイツァ・ダスト」は使えません ※キラークイーンの能力制限にまだ気が付いてません。(視認されてるとは考えています) ※悪魔の実を食べた事に気付いていません ※ゴミ処理場の付近にあるゴミ山にはレナの隠れ家@ひぐらしのなく頃にがあります。 またレナの隠れ家は罪滅ぼし編の時系列から持って来られており、車内には血の手跡が所狭しと塗られています。 ギラーミン「なんでわざわざ血まみれの物を用意したかって? ただの遊び心^^」 【ココ・ジャンボ@ジョジョの奇妙な冒険】 五部・黄金の風に出て来たスタンド使いの亀。 背中にある窪みに特定の鍵を嵌める事により能力を発動、鍵を通して亀の内部(テレビ、ソファー、冷蔵庫などが完備された部屋)に入れる。この殺し合いの場では二つの制限(二時間以上部屋で過ごす、二回以上部屋に入る)が設けられており、これを破ったら首輪が爆発する。 また亀の内部には『何か』が隠されている。 鍵は各所施設、もしくは誰かに支給されている。 【ボムボムの実@ワンピース】 この実を食べた人間は、体の各所を爆発させる事が出来る爆弾人間になる。 原作では腕や足は勿論のこと、鼻くそから自身が吐いた息まで爆発させる事が可能だった。また爆発させるタイミングは任意で変更できる。 現段階では四肢を爆発させるのが限度ですが、時間の経過や慣れによって爆弾化できる範囲が増減する可能性もあります。 また爆発の威力にはある程度の制限が掛けられています。 時系列順で読む Back Testament of circle Next 彼女の秘密と彼女の力と 投下順で読む Back Testament of circle Next 彼女の秘密と彼女の力と 吉良吉影は静かに過ごせない 吉良吉影 変態×変態×変態×人形
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【名前】吉良吉影with猫草 【属性】サラリーマン(殺人鬼) 【攻撃力】特殊能力欄の爆弾化能力。スタンドは手刀で常人の腕ぐらいなら容易に切断可能。 【防御力】本人は常人並み。スタンドで防御すれば、コンクリの壁や地面楽々砕ける攻撃も防御可。 スタンドがダメージを受けると腹に入っている猫草が本能で空気弾を放ち自動防御。 30cmほどの空気の塊2つがパンチしていた2つの拳をクッションのように受け止めていた。 (全開のクレイジーDの拳を直前ガード可能) 【素早さ】2m程の間合いならスタープラチナとほぼ互角のクレイジーDのパンチを防御できる反応。 ただクレイジーDに攻撃しようとするとその腕を逆にパンチで撃ち落されるので 攻撃速度はそれほどでもない。 【特殊能力】スタンド:キラークイーン 人型。全長2m。猫のような頭部を持ち、肩や手の甲等に髑髏マークがある。 右手人差し指の側面に「起爆スイッチ」がある。腹部を上下に開き、中に空洞を作れる。 また、左手の甲から分離する『シアーハートアタック』は単体での自動操縦が可能。 (『シアーハートアタック』)戦車型。全長20cm。砲身はなく、丸みのある車体に髑髏の顔とキャタピラがある。 射程距離:2m 能力射程:各爆弾の効果保持範囲は全てほぼ∞、 『第2の爆弾』の爆破範囲は半径5m、熱探知範囲は半径20m 第1の爆弾 手で触れた物質や生物を「爆弾」に変える(対象の外見は変化なし)事ができる能力。 「爆弾」は右手の「スイッチ」により、いつでも起爆できる。また、何かに触れ(られ)た瞬間に自動で起爆するようにも設定できる。 起爆時の「爆弾」に他のものが触れていた場合、「爆弾」自体はそのまま残り、触れていたものだけが爆発する。 爆発は対象内部から起こるため、対象は跡形も残らない。また、爆発の対象外部への影響をゼロにする事もできる。 「爆弾」にできるのは同時に1つまでで、それを起爆か解除するまでは他のものを「爆弾」にできない。 「爆弾」に不発弾はなく、破壊されても効果は消えない。ただし、周囲に空気がないと起爆しない。 「爆弾」化する範囲は細かく制限できる。(例:人間丸ごと、髪の毛1本だけetc) 触れたもの(部分)をその瞬間に爆破する事もできる。 自分や本体は「爆弾」化できない。(ただし本体に触れてその部分だけを爆破する事は可能) 第2の爆弾:シアーハートアタック SHEER HEART ATTACK 周囲の温度分布を解析し、最高温度を持つ目標に自動操縦で突進し、爆破する。 人間の体温程度の温度に反応して爆発を起こす。(自分自身は爆発せずにそのまま残る) 知能はないに等しいが、爆破したものが人間かどうかは判別可能。 また、周囲の人間に「コッチヲ見ロ」と呼びかける事ができる。 硬度が異常に高く、通常の物理的攻撃での破壊はほぼ不可能。 空気爆弾 能力射程:基本的に可視範囲(明るいところで最高100m程度)。数秒で13m位進む弾速。 空気の塊なので基本的に不可視。よくよく目を凝らせば当たる寸前の空気の歪みは視認できる。 空気弾は爆弾として固定されているのでバラバラなったり、破けたりしても爆弾としての性能は失われない。 「接触弾」:爆圧半径は約3m。飛んで行き触れたものを爆破する空気弾。 最初に触れた物を爆破するので壁なども通り抜けられない。 「着弾点火弾:」爆圧半径は約3m。自由に距離を設定し好きな所でスイッチを入れ「点火」できる爆弾。 空気の通り抜ける所なら何処までも突き抜けてガードされずに爆破できる。 「点火」するまで爆破しないので距離やタイミングを誤ると威力が落ちる。 スタンドは幽霊を攻撃することが出来る。 物体をすり抜けて干渉可能(ただし、あまり厚い壁はすり抜けられない。 最低でも腕はすり抜け可能。よくて自分の身長分が限界と思われる) 【長所】 攻撃手段の多さ。猫草の自動防御。 【短所】 反応と攻撃速度が遅い。 221 :格無しさん:2008/08/03(日) 09 15 29 吉良吉影(猫草) ○>ジョセフ>ホルホース>ホルマジオ:触れて爆弾化 ○緑色の赤ん坊:岩投擲は触って爆破で無効化、近寄ってきたスタンド爆破勝ち ○>ラバーソウル>ギアッチョ:スーツ状スタンドに触れて爆破 ×>リゾット:見えない。頭からハサミで負け ×>プッチ神父:時間加速から攻撃 ×ヴァニラ:亜空間に潜られて突撃負け リゾット>吉良吉影(猫草)
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吉良吉影は挫けない◆EHGCl/.tFA 「心の平穏」――それは吉良吉影が何よりも愛し、そして何よりも優先させるもの。この殺し合いの場に於いてもそれは寸分も変わらない。 殺し合いに参加する気など欠片もなく、ただ平穏を手に入れられればそれで満足。 ある二人のスタンド使いを除けば、誰が死に誰が生きようが吉良には全く関係ない。 「平穏」を邪魔する者が居るのならばスタンドで跡形も無く消し飛ばし、自分の秘密を知る仗助と広瀬康一は遭遇し次第抹殺する。 自ら積極的に動くつもりは微塵もなく、また無理に脱出を目指すつもりもない。 下手に主催者へ反抗し、首輪を爆破されでもしたらたまったものではない。 それならば、植物のように平穏に過ごし、それなりに人数が減った時を見計らい漁夫の利でゲームを制した方がまだマシだ。 結局の所、行き着く立場は中立。 ゲームに乗るでもなく、反逆をする訳でもない。 動く時には動き、それ以外は「見」に徹する。さすれば、「平穏」への道は開かれる筈。 ―――吉良は冷静に、決して慌てる事なく思考し、歩みを進める。 その足取りには僅かな迷いもなく、また躊躇いもない。 そして彼は目的地に辿り着く。 平穏な時間を過ごすには最適な、だが優雅な時間を満喫する事は不可能であろうその施設。 ―――ゴミ処理場に。 □ 「……ついたか……」 その光景を見渡した後、吉良吉影が最初に呟いたものは疲労の籠もった言葉であった。 眼前にはゴミの山が積まれ、鼻の奥に突き刺さるような独特の臭いを発している。 吉良は胸元からハンカチを取り出し鼻と口を覆い、ゴミ山に足を踏み入れ始めた。 (この劣悪な環境ならば滅多に人は近付かないだろう……。……不快で仕方がないがこれも「平穏」の為だ……) 直ぐ近くにはゴミ処理場もあるが、先の温泉の例からして施設内には人が居る可能性も高い。 ならば多少の不快感は我慢し、ゴミ山へと身を隠した方が良いだろう。 それにゴミ山の上からなら他の参加者の接近にも気付き易い。 臭いさえ我慢すれば他の参加者に見付かることもないだろう。 東の空は白み始めているが周囲は未だ薄暗い。時折ゴミに足を取られながらも吉良はゆっくりとゴミ山の登山を続けていた。 「む、あれは……」 そして数分後、吉良は隠れ家としては手頃な雰囲気の粗大ゴミを発見する。 それは白色のワゴン車。車輪は四つとも紛失しており外見もボロボロだが、身を隠すことは可能だろう。 (……もう明け方じゃあないか。今日はまだ一睡もしていないぞ) いつもなら安眠を貪っている時間。 普段から八時間の睡眠を心掛けている彼にとっては異常とも言える活動時間帯だ。 主催者に悪態を吐く代わりに足元のゴミを蹴り飛ばし、吉良はワゴン車へゆっくりと近付く。 万が一の事態を警戒しつつドアを開き、車内へと身体を滑り込ませた。 「ほう、これはなかなか……」 車内には、吉良にとって幸運とも言える光景が広がっていた。 運転席や後部座席は取り払われており床にはシーツが引かれ、隅には人形や本や電気スタンドが載せられた棚が置かれている。 まるで、子供が作る秘密基地をバージョンアップさせたような内部。 やはりゴミだからか、少々鉄臭いがこれならば充分我慢できる範囲だ。 「だが少し薄暗いな。電気スタンドでも付け…………いや、止めといた方が良いか。そんな事をすれば他の参加者に位置をバラしているような物だ」 伸ばした手を引っ込め吉良は置かれている座布団の上に胡座をかく。 あの温泉施設には及ばないが、それなりに快適な時間を過ごせそうな内装。 何故ゴミ山にこんな物があるのか疑問にも思ったが、考えても分かる訳がないので切り捨てる。 それよりもこの隠れ家を発見した、自身の幸運振りに吉良は軽くハイになっていた。 (素晴らしい……素晴らしいぞッ! この危機的状況でこのような場所を見付けるとは、ついている! 『運』はこの吉良吉影に味方してくれているのだ!) 鼻歌すら歌いそうな気分で吉良は窓の外の景色を眺める。 あと数分もすれば日が登り、電気スタンドを付ける事なく内装も確認できるだろう。 (夜明け……この不快極まりない殺し合いが始まって数時間か。あの二人が死んでくれていると嬉しいのだが……。まぁ、そこまで『運』に頼るのも悪いか) ――と、吉良は薄い笑みを浮かべ自身のデイバックへと手を伸ばす。 放送までの僅かな時間を支給品の確認に当てようと考えたのだ。 ウソップが持っていたデイバックは二つ。吉良自身のも合わせれば計三つ。 ウソップが使用した『神威の車輪』のように強力な武器が入っている事を願いつつ、デイバックから手を引き抜く。 吉良が握っていた物は食べ応えのありそうな大きさの果実。 彩りは確認できないがパッと見はそれなりに美味しそうだ。 「非常食……と言ったところか? まぁ、このようなサバイバルに於いて食料が多い事は有利に繋がるが……」 とはいえ、強力な武器を求めていた吉良としては少々の落胆を覚えのも無理はない。 デイバックと謎の果実を脇に置き、気を取り直しつつ、もう一つのデイバック――ウソップのデイバックを漁り始める吉良。 何かに触れた感触と共にデイバックから手を抜き出す。 その右手に握られていた物は―― 「なめてるのか、ギラーミンの奴……」 ――亀であった。 まごうことなき亀、誰がどう見ても亀、実は仗助の大嫌いな物の一つである亀。 それが吉良の手に握られていた。 ピクピクとこめかみを痙攣させながらも吉良はソッと亀を地面に置く。 その胸中では亀を叩き付けたい衝動が湧き上がっていたが、何とか耐えた。 「……まぁ、良い。私にはキラークイーンと長鼻が使っていた牛車がある。武装としては充分だろう…………と、何だこれは?」 自身に言い聞かせるように呟くと、吉良はその場に屈んで何かを拾い上げる。 それは亀を取り出すと同時に舞い落ちた一枚の紙――俗に言う説明書であった。 だがそんな事を知る由もない吉良は、目一杯紙を顔に近付け薄暗い車内でそれを読む。 『この亀の名はココ・ジャンボ。甲羅の窪みに専用の鍵をはめ込む事により能力が発動し、部屋の中に入れます。 制限として「二度部屋に入る」、「二時間以上部屋の中に居る」、この二つの規則を破った場合ペナルティとして首輪を爆破するので注意するように。 なお、鍵は会場に置かれた施設の何処かもしくは参加者の支給品の中に隠されている。 部屋の中には殺し合いに役立つラッキーアイテムが隠されているから、頑張って探してね』 ――その内容は以上の通りであった。 吉良は二、三度繰り返して説明書を読み直し、無言でデイバックの中へ亀と共にそれを押し込む。 その眼には不信と疑惑の入り混じった光が灯っていた。 (……確かに亀の甲羅には「鍵型の窪み」が存在する。この「窪み」に会場の何処かか参加者が持っている「鍵」をはめ込むと「能力」が発動し「部屋」に入れるという事か……信じられない事だが恐らくスタンドのような能力を持っているのだろう) その怪しい色に染まった瞳をチラリと亀を入れたデイバックへと送る。 (そして「プレゼント」。殺し合いに役立つという事は強力な武器か何かか……まぁ、私には関係の無い事だ。「鍵」を探す為に危険を冒す程ボケてはいない) 視線をデイバックから窓の外へと移し、ため息を一つ。 完全にハズレという訳ではなかったが、自分にとっては大した意味を成さない支給品。 「鍵」を探すなどリスクが高い行動を起こすつもりなど毛頭ない。 偶然「鍵」が手に入ればそれで良し、「鍵」が手に入らなくともそれもまた良し。 吉良は心の片隅に「鍵」の事を刻み、亀についての思考を止めた。 「さて、少し早いが腹ごしらえでもするか。その後は一眠りしたいものだが……」 そうぼやきながら先程デイバックから取り出した果実を掴み、口へと運ぶ。そして一口、噛じり付く。 口の中に広がるは、空腹を和らげるほのかな酸味と渇いた口に染み渡る瑞々しい甘さ―――ではなく、 「お、おおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉおお!?」 餓えた胃を引っくり返す強烈すぎる酸味と、渇いた口を唾で溢れかえさせる猛烈な苦さであった。 まるで時を加速させたようなスピードで車外へと転げ落ち、口の中に残る果肉を吐き出す吉良。 ほんの少量であるが既に喉元を通り過ぎてしまったものもあり、それが胃の底から存在を示し続けている。 脳内の不快指数を示すメーターは、一瞬で針を振り切り今にも爆発しそうであった。 吉良は、まるで毒物を飲んだかのように喉を抑え、キラークイーンを駆使しデイバックから水の入ったペットボトルを取り出す。 主の異常事態に応えて今までの人生の中でも最も早く、そして精密に動いたキラークイーンがペットボトルを吉良の口元に差し出した。 そして、ペットボトルに入った凡そ500mlの水を一気飲み。浴びるように飲み干した。 「な、なんだ、これは! 腐ってるんじゃあないのか!? クソッ、ギラーミンの野郎、こんなふざけた物を支給しやがってッ!!」 それからの行動は殆ど反射的なものであった。 未だ異常を訴える口と胃を抑えながら車内に戻り、先程の投げ捨てた果物を拾い上げる。 果物が腐ってるのか否かを確認する為に腕が電気スタンドのスイッチを押してしまった。 青白い光に照らされる車内。 そして、その光は照らし出す―――今まで暗闇に紛れ隠れていた『異常』を。 「な、なにぃぃぃぃぃいいいいいい!?」 手、手、手、手、手、手、手、手、手、手、手、手、手、手、手、手、手、手、手、手、手、手、手、手、手、手、手、手、手、手、手、手、手、手、手、手、 ―――真っ赤な手が車内を埋め尽くしていた。 床、棚、窓、壁、天井、ドアの縁に至るまで、全てに真紅の手の跡が塗り込まれている。 「な、なんなのだ、この血はッ!!」 吉良は思いっ切り動揺していた。 彼とて残虐極まる殺人鬼。気に入った女性の前で大事な人を爆散させ、その両耳をイヤリングとして女性にプレゼントしたりと、猟奇的な行動をしたりもする。 だがコレはあまりに不意打ち過ぎた。 それにまるでB級ホラー映画のようなおどろおどろしい光景。 流石の吉良も驚愕に心を支配される。 「だ、誰かがここで殺されたのか!? ようやく「平穏」が手に入ると思っていたものをッ!!」 この惨状を見れば何か異常事態が発生した事は馬鹿にも分かる。 大方どこかの馬鹿共がこの車内で殺し合いでもしたのだろう。 誰かが殺された―――つまりは「平穏」とは程遠い環境。 吉良が望むそれとは余りにかけ離れた場所ということだ。 「ここも駄目だと言うのか! 私の「平穏」は何処にあるッ!」 ―――本当の事を言えば、この殺し合いの会場に「平穏」など何処にも存在しないのだが、それに吉良が気付くことはない。 吉良はワゴン車から逃げるように飛び降り、早足でその場から去っていく。 有るはずの無い「平穏」を求め、ただ愚直に先へ進む。 その行為がある意味自分を孤立させている事を知らずに殺人鬼は朝焼けの中を歩き続ける。 そして誰も居なくなった血まみれのワゴン車。 ある世界にて、疑心暗鬼に捕らわれた少女が喉を掻き毟り、手を血に染めたまま一夜を過ごした事により地獄絵図と化した車内。 そこに一口だけ噛じられた果実が残されていた。 ゆっくりと登る朝日は全てを差別することなく照らし出す。 至る所に塗られた赤色の手形も、棚の中にある可愛らしいが手形の付着した人形 も、気味の悪い渦巻き模様が浮かぶ食い欠けの果実も―――。 殺人鬼の掛けられた、生涯解ける事のない海の呪い。 殺人鬼が気付く事の無かった、床に落ちたもう一枚の紙。 燈色の日に照らされたソレの一行目には六文字の言葉が記されていた。 ―――ただ無機質に黒色のインクで『ボムボムの実』、と。 【C-7/ゴミ処理場/早朝】 【吉良吉影@ジョジョの奇妙な冒険】 [状態]軽度の疲労、動揺、能力者<ボムボムの実> [能力]スタンド「キラー・クイーン」 [装備]ニューナンブM60(残弾4/5)、GPS [道具]支給品一式×3、スチェッキン・フル・オートマチック・ピストル(残弾15発)@BLACK LAGOON、スチェッキンの予備弾創×1(20発)、神威の車輪@Fate/Zero、ココ・ジャンボ@ジョジョの奇妙な冒険 [思考・状況] 0:平穏ッ! 探さずにはいられないッ!! 1:なるべく戦闘には参加しない。どうしても必要な時において容赦なく殺害する。 2:東方仗助、広瀬康一は始末する 3:「平穏」に過ごせる場所を探す 4:亀の鍵を見つけたら「部屋」に入ってみる [備考] ※参戦時期は単行本39巻「シアーハートアタックの巻」から。シンデレラによる整形前の顔です。 また第三の爆弾「バイツァ・ダスト」は使えません ※キラークイーンの能力制限にまだ気が付いてません。(視認されてるとは考えています) ※悪魔の実を食べた事に気付いていません ※ゴミ処理場の付近にあるゴミ山にはレナの隠れ家@ひぐらしのなく頃にがあります。 またレナの隠れ家は罪滅ぼし編の時系列から持って来られており、車内には血の手跡が所狭しと塗られています。 ギラーミン「なんでわざわざ血まみれの物を用意したかって? ただの遊び心^^」 【ココ・ジャンボ@ジョジョの奇妙な冒険】 五部・黄金の風に出て来たスタンド使いの亀。 背中にある窪みに特定の鍵を嵌める事により能力を発動、鍵を通して亀の内部(テレビ、ソファー、冷蔵庫などが完備された部屋)に入れる。この殺し合いの場では二つの制限(二時間以上部屋で過ごす、二回以上部屋に入る)が設けられており、これを破ったら首輪が爆発する。 また亀の内部には『何か』が隠されている。 鍵は各所施設、もしくは誰かに支給されている。 【ボムボムの実@ワンピース】 この実を食べた人間は、体の各所を爆発させる事が出来る爆弾人間になる。 原作では腕や足は勿論のこと、鼻くそから自身が吐いた息まで爆発させる事が可能だった。また爆発させるタイミングは任意で変更できる。 現段階では四肢を爆発させるのが限度ですが、時間の経過や慣れによって爆弾化できる範囲が増減する可能性もあります。 また爆発の威力にはある程度の制限が掛けられています。 時系列順で読む Back Testament of circle Next 彼女の秘密と彼女の力と 投下順で読む Back Testament of circle Next 彼女の秘密と彼女の力と 吉良吉影は静かに過ごせない 吉良吉影 変態×変態×変態×人形
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登録日:2018/11/15 Thu 01 26 59 更新日:2024/04/20 Sat 13 05 33NEW! 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 8部 WRY キラークイーン グリーンピース シアーハートアタック シャボン玉 ジョジョの奇妙な冒険 ジョジョリオン スタンド使い ナルシスト モナリザ モナ・リザ ワサビ 医師 吉良吉影 同姓同名 始まりは飛び魚 手フェチ 故人 東方定助の半身 爆弾 爪 船医 吉良吉影は『ジョジョの奇妙な冒険 Part8 ジョジョリオン』の登場人物。 4部のラスボスであるところの吉良吉影と同姓同名であり、そのパーソナリティにも若干似たところがある。 東方定助が見つかった「壁の目」の更に奥から遺体となって発見され、物語開始時点ですでに死亡している。享年29歳。 検死の結果、その死因は心筋梗塞によるものだったとされている。 ただ、その死体には精巣、つまり金玉がなく、近くで発見された定助には睾丸が4つあった。 他にも、生前の吉良吉影を知る笹目桜次郎は定助を「半分くらい吉良吉影に似ている」と評する、DNA鑑定の結果95.8%の確率で同一人物という結果が出るなど、定助との何らかの関係が示唆されているが…… △メニュー 項目変更 -アニヲタWiki- 「スタンド能力」っていうのはどういうわけだかつながっている オレはそういうことを言いたいんだよ。「縁」があるんだ 『南の海で飛び魚がはねた』からオレたちは今ここにいる 【人物】 1982年生まれ。職業は貨物船勤務医師。 父親は吉良吉輝。母親は吉良・ホリー・ジョースター。妹が一人いる。 つまり彼はジョニィ・ジョースターと東方理那の末裔であり、ジョースターの一族に連なる者である。 ジョナサン(ジョニィ)の玄孫であるため、ジョースターの系譜で言えば空条承太郎の位置にいるのがこの吉良吉影ということになる。一巡前では天敵の一人としていた奴のポジションについたということになる。 4部の吉良吉影と同じく手フェチだが、ナルシストなため女性の手首には興味がなく、自分の美しい形をした手の彫刻を部屋に飾っている。 そのため特に女性に対する殺人衝動は持っていない。 ただ、モナリザは好きらしく、部屋に飾っている。ついでに爪をとっておく趣味もある。 好物なのか、部屋の戸棚にはグリーンピースの缶詰とワサビが大量に入っている。 どっちつかずの曖昧なことを嫌い、はっきりしていないと気が済まない性質。 スタンド能力を悪用していたサーファーの笹目桜二郎に対し、 「サーファーは「陸の人間」なのか?「海の人間」なのか?」 「漁師は「海の男」だ。あそこの歯医者は「陸の男」だ。じゃあお前はどっちなんだ?「海の男」のフリをしているが、お前の生活の拠点は「陸」じゃあないか」 「物事の境界線を出たり入ったりするのは「気に入らない」。あいまいなのは男じゃあない」 「『アウトサイド・イン』『インサイド・アウト』。はっきりしろ」 と一日中延々となじり続け、酒と薬の影響で朦朧としていた笹目を「自分で両手の指を食う」という異常行動に走らせている。 たまにそういうヤバいことをしたり幼少期から医療の現場に携わっているので冷淡とも取れる言動が目立つが、基本的には善人であり自身のスタンドであるキラークイーンの能力を医療行為に活かしている。 病に冒された母ホリーの治療費も払い続けており、大切に思っている様子。 実は康穂とも面識があり、岩動物に取りつかれていた彼女を助けたことがある。 このことがきっかけとなり、康穂は壁の目で発見した定助を咄嗟に引っ張り上げ、救い出すことになる。 【活躍】 2年前、南の海での勤務中、はねたトビウオに激突された職員が高所から転落するという事故が起きた。 吉良吉影はその衝撃でひっくり返ったコンテナの中に血を流す岩石を発見し、岩人間の存在を知ることになる。 そしてそのコンテナの依頼主が「東方家」であること、その岩人間「大年寺山愛唱」らが取引している「ロカカカ」のことを突き止める。 吉影は「脳の一部が欠落する」という奇病に冒された母を救うため、ロカカカを奪い取ることを決意する。 そんな時、かつて母と協力して命を救った空条仗世文と偶然再会する。 吉影はスタンド能力を持つ仗世文に話を持ちかけ、自分を助けてくれたホリーに恩を感じていた仗世文はこれを快諾。二人でロカカカを入手する算段を立てる。 吉良はロカカカの果実を盗むつもりだったが、仗世文は自分の能力を使い、ロカカカの枝を奪ってそれを他の木に接ぎ木して育てるという方法を提案。 そして大年寺山愛唱からロカカカの枝を盗みだし、折れた枝には別の木の枝を接ぎ木することでバレずにロカカカの枝を回収することに成功する。 それから約1年、収穫まであと1週間と迫った2011年8月19日。 ロカカカの木が枯れたことで枝が別のものにすり替えられていたことに気付いた田最環一派に捕捉され、仗世文と共にビタミンCによる拷問を受けてしまう。 田最はロカカカの枝が接ぎ木された場所を聞き出すため、「先に喋った方だけ助けてやる」と言い出し、仗世文を唆す。 幼少期に母親に見捨てられて死にかけたトラウマから、「どうせ今回も見捨てられる」と仗世文は口を割りそうになるが、 吉影は自分のせいで計画に巻き込んでしまった仗世文を助けることを諦めていなかった。 すまなかったな仗世文…… オレがいろいろなことにおまえを巻き込んでしまった…… どこもおまえのせいではない。おまえは何も悪くない いいな…… そう言い残し、吉影は仗世文を尾けていた作並カレラの髪に紛れ込ませたシアーハートアタックを起爆させ、その爆発に乗じて仗世文が逃げる隙を作った。 田最によって肝臓を切り取られ、自分はもう助からないことを悟っていた吉影は逃げる時に自分に構うなと話し、爆発から仗世文を庇って重傷を負った。 しかし仗世文は吉影を抱えて逃げ出し、ロカカカの果実で吉影の傷を回復させようとする。 だが、吉影にはもうロカカカを食べる力も残ってはいなかった。 仗世文はソフト&ウェットの能力で吉影のロカカカを食べさせるが、何故か吉影の傷が治る代わりに仗世文の体にロカカカの「等価交換」が起こり始め、 吉影の体に触れていた仗世文の右耳と腕が崩れ落ちてしまった。 接ぎ木をして新しく実ったことが原因か、それとも接ぎ木した木が「壁の目」の土地であることが関係しているのか、 新しく実ったロカカカは「他の人間の体と等価交換する」という新しい現象を引き起こしたのである。 それを理解した仗世文は自分の「幸せのイメージ」……恩人であるホリーと吉影の幸せのために吉影に自分の体を差し出すことを決断。 実っていたロカカカの果実を二つとも食べさせ、崩れ落ちる仗世文と吉影は共に隆起する壁の目の地割れに呑み込まれていった。 この時に起きた震災によって杜王町の地形は大きく変わり、仗世文と吉影の体も別の場所に運ばれ、ロカカカの場所も誰にも分からなくなった。 そして仗世文と吉影の体は融合し、東方定助という新たな存在として生まれ変わることとなったのである。 定助は吉影と仗世文どちらの記憶も失ってしまったが、「幸せのイメージ」であるホリーへの想いは残っており、 自分の正体を知った定助はホリーを救うためにロカカカを求めることになる。 【スタンド能力】 キラークイーン 4部の吉良のものと同じ姿をした爆弾のスタンド。 ただ、触れたものを爆弾に変える4部の能力とは異なり、爆発するシャボン玉を作り出す能力となっている。 近距離パワー型のスタンドでもあるため、「WRYYYYEEEEAッ!!」の掛け声でラッシュも決める。ちなみに叫んでいるのはキラークイーンではなく吉影。 シアーハートアタックも使えるが、こちらも左手から分離しているわけではなく、複数台作り出すことができる。 自分の意志で動かすこともでき、これを小さくして血管に潜り込ませ、血栓を爆破することで幼い仗世文の命を救った。 この際のやり取りから吉影は幼少期からキラークイーンを発現しており、ホリーもその事を把握していたようだ。 シャボン玉を生成するという点で仗世文のソフト&ウェットとよく似たスタンドであり、 キラークイーンの「破裂(爆発)するシャボン玉」とソフト&ウェットの「シャボン玉で何かを吸い上げる能力」が合わさった結果、 「破裂した場所から何かを奪うシャボン玉」である定助のソフト&ウェットになったものと思われる。 追記・修正は南の海で飛び魚がはねた時にお願いします △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 仗世文、母親は大切だけど、カレラと笹目の扱いがひどいから、善とも悪ともいえない人 -- 名無しさん (2018-11-16 08 58 12) 笹目はスタンド能力でハッキリと悪事を働いてるし、カレラも小悪党の部類には入るから扱いが酷いのも仕方ない -- 名無しさん (2018-11-16 14 59 35) 仗世文を助けるために巻き込む形にはなったけど、カレラの方はちゃんと逃げられるように手配してあげたでしょ -- 名無しさん (2018-11-16 19 24 04) 大切な人は大切にする、どうでもいい相手は必要以上に絡まない、嫌いな奴は潰しにかかる、詰まる所、普通のどこにでも居る家族想いの青年 -- 名無しさん (2019-12-27 23 59 41) 要するに、承太郎とアンジェロに会わなかった仗助 -- 名無しさん (2020-01-02 21 44 02) 仲間想いな反面、目障りな奴には冷徹。 要はヤンキー。 -- 名無しさん (2020-01-03 14 03 13) ヤンキーでなくてもそうだろ。いわゆる普通って人でも目障りなりきらいな奴には冷たいだろ。スタンドとかのせいでより極端な結果がでるだけで -- 名無しさん (2020-05-08 16 04 39) トワプリに例えるならスタルフォスになった時オカリンクみたいなもんかね? -- 名無しさん (2021-02-19 19 16 54) 死んだキャラ扱いだったけど、定助の攻撃的な性格は融合された吉良譲りのものなのかな?と思ったらある意味今も定助として生きてると言えるかな -- 名無しさん (2021-03-15 14 33 50) 吉良要素強いと思いきや、性格はやはり承太郎っぽい ジョセフミへの接し方がまんま承太郎のそれ -- 名無しさん (2021-07-08 16 09 16) ジョセフミやホリィさんへの接し方は承太郎そのもの。桜次郎やカレラの扱いはセンコーに気合をいれてた頃の承太郎 -- 名無しさん (2022-01-07 17 40 43) ASBRで追加希望したい。声は森川さんでも小野Dでもいい。二人とも演じ分けできる声優さんだから上手くハマりそうだし。 -- 名無しさん (2022-09-14 14 54 08) 「WRYYYYEEEEAッ!!」はどうやら祖父の八部ジョセフ譲りっぽい -- 名無しさん (2022-09-29 17 29 27) キラー(殺人者)がハートアタック(心臓発作)で血流の障害を直すのは面白いな -- 名無しさん (2023-12-22 20 36 42) 名前 コメント