約 575,887 件
https://w.atwiki.jp/divadiva/pages/97.html
Railsではインプレース編集が可能となるプラグイン(Rails2.0からコアライブラリから追い出されている)がありますが、Webシステムを作る時にこれがけっこう役に立ちます。 しかしデータが単純な文字列ではなく、他テーブルの外部キーである場合はどうすればよいでしょうか?いわゆる種別マスタテーブルのキー値をデータとして持っているような場合です。。 この場合、他テーブルの内容を表示した選択リストが必要となるでしょう。 たとえば犬テーブルがあって、犬種というカラムを持っているとしましょう。この場合、犬種テーブルという項目マスタを作成し、犬種IDと犬種名を管理します。そして犬テーブルの犬種カラムには、犬種テーブルの犬種ID値を保存しておきます。実際に犬種名を取得したい場合は、犬テーブルと犬種テーブルをJOINして割り出すわけです。 このケースでは、犬テーブルの内容編集画面に、犬種テーブルの犬種名を表示し犬種IDを実際の値とする選択リストが必要となります。 このようなニーズは世の中にたくさんあって、inplace、editor、select、listなどで検索をかけると、いろいろとヒットします。 ですので解決方法はいくつか存在することになるのでしょうが、もともとのインプレースエディタともっとも整合性の取れている方法を紹介している、Jed Prentice氏のagile approachというサイトのやり方を採用しました。 具体的には上記サイトに記述されている内容に加えて、下記のような実装としました。 ~工事中~ memo Bug Fix for IE6, IE7
https://w.atwiki.jp/sigetch_2007/pages/12.html
選択領域から新規レイヤーを作成します。そのとき、選択領域の形にくりぬいたレイヤーマスクを付けることができます。 セル塗りアニメのようなイラストを描くときに、ベタ塗りをするパーツを切り出していく「パーツ分け」という作業がありますが、それを楽にすることが出来ます。 ダウンロード 2.4対応版 selection-to-layer-20071104.scm 使いかた まず、パーツ分けしたい部分を選択ツールを使って選択します。範囲選択などを使うとエイリアスのかかった部分がきちっと選択できないときもありますが、そのままにします。 そして、Sciprt-fu→ANIME-Coloring Support を実行します。下の絵のようなダイアログが表示されます。 それぞれの意味はこんな感じです。 Layer Name 作成されるレイヤの名前 Fill Color レイヤを塗りつぶす色 Padding border to the selection size 新規レイヤを作成するときに、選択領域の回りに一定サイズのパディング領域を入れる。新規レイヤのサイズは選択領域よりも指定した割合だけ拡大される。 Grow Selection 選択領域を拡大するピクセル数。指定したサイズだけ選択領域を拡大(負値の場合は縮小)する。 Clip new layer with selection レイヤマスクを自動的に適用するかどうか。 例えば、こんな感じにしてみると... こうなります。新規レイヤでは選択領域の回りに2割のすき間領域が出来ています。 レイヤの構造はこんな感じになります。 ちなみに、"Clip new layer with selection"を実行すると、マスクが自動的に適用されて、レイヤがクリップされます。
https://w.atwiki.jp/nomorefictions/pages/10.html
華僑 許平和氏の番組許平和氏とは下記のように世界に約1万人を率いる名家華僑一族許家の筆頭・太人(タイバン)としての執務の傍ら、現職、多国籍企業の取締役・顧問と幅広く活躍中だそうです。香港・日本・米国・中国などを良くご存じで、国際的な視点から分析されています。中国や韓国方々には痛い点も多いようです。 大紀元(日本語版/英語版/中国語版)2000年8月、ニューヨークで在外華人向けの中国語新聞として創刊された。2013年1月現在、世界30数カ国と地域で中国語新聞を発行しているほか、英語、フランス語、ドイツ語、ロシア語、韓国語、日本語などの各国語版も発行している。また、18カ国語によるウェブサイトでも報道している。 (source wikipedia) 新唐人電視台(日本語版/英語版/中国語版) アメリカ合衆国ニューヨークに本部を置く中国語専門のテレビ局。中国政府に批判的ではあるが、かなり批判的なビデオは中国語版に一旦掲載されても削除されている気がする。 シナ豚の楽園
https://w.atwiki.jp/nanadorakari/pages/20.html
注意事項 ・エロ無し ・ゲーム本編との矛盾あり ・ゲーム終盤のネタバレ注意です ・若干の残酷表現 ・今回は選択無し ・メナスの用いる戦術がかなり酷いです 登場人物 ソウマ・若サムライ。主人公。一応貴族。現存ギルドではそれなりに上位。 エリス・ルシェメイジ。元奴隷。シールドクラフトは生命線のひとつ。 リア・ルシェプリンセス。元奴隷。キュアⅡをマスター済み。ヒーラー顔負けの回復量。 メナス・真竜討伐作戦の責任者。その戦術は…… 集められたギルドの皆さん・打倒真竜に燃える、ピンキリのギルドの皆さん。しかし…… →A 滅びてなるものか。誘いにのり、三人でカザンに向かう。 私はなんのために貴族の生活を捨ててハントマンになった? 竜の恐怖に脅え苦しむ人を助けるためではなかったか? まだ旅立ったばかりの時を思い出せ。 このまま宿に篭って滅びを待つのと、勝ち目が薄いとわかっていても戦いに行くのと…… どちらが有意義か? ……比べるまでもない! 「私はソウマ。正式にギルドを作ってはいないがハントマンではある。 真竜討伐のお話し……詳しくお聞きしたい」 「!ご協力感謝します……後ろの方々は?」 僅かに安堵の溜め息を吐き、学士長代行が私の後ろに目線を移す。 ……再び言葉を躊躇う。 真竜の強さ…それは被害の大きさから鑑みて、帝竜のそれを軽く凌駕するだろう。 そんな真竜を討伐するために各地のハントマンを集める…… その意味するところは、良く言えば総力戦。悪く言えば犠牲覚悟の物量戦。 そんな戦いに二人を連れていっていいのだろうか……? 無論、私一人では一般竜にさえ苦戦するだろう。ここまでこれたのも、二人のお陰だ。 そんなことは十二分に理解しているつもりだ。しかし……もし二人の身が危うくなったら? 「彼女達は……」 「ハントマンです」 「!?」 私の言葉よりも早く、その言葉が告げられた。 慌てて後ろに振り向くと、エリスとリアが既に出発の準備をしている。 「っ…今度の敵はいままで以上に危険なのだぞ!?この宿でおとなしく……」 「そんな危険な場所に!一人で行かないでください!」 「それに……私達が危なくなっても、お兄ちゃんが守ってくれるんでしょ…?」 二人は退かない。確かなる決意がそこにあった。やれやれ……決意が一番遅れたのが私だとは…… 二人の言い分ももっともだ。彼女達だって、滅びの運命に抗いたいのだから。 私一人で行っても、死体処理の仕事が増えるだけ。 サムライならば、せめて二人の少女くらい守り抜けなくてどうする? そもそも、守ると約束したではないか。約束は守るために存在するもの。 ならば、とるべき行動はひとつだ。 「わかった……三人で向かおう。ノワリー殿、よろしいでしょうか?」 「本当に重ね重ねご協力感謝します。それでは、ポータルでカザンまでご案内します」 ポータル……国の上位数名しか利用不可能な、瞬間転移装置。 つまり、カザンには数分で到着することになる。もう、後戻りは許されない。 「みんな……」 部屋から出ようとすると、アリエッタが泣き混じりの声で引き止めてきた。 「ちゃんと…みんな無事に帰ってくるよね……?また来てくれるよね……?」 「もちろんだ!」 「ソウマ様がいるから、大丈夫です!」 「帰ってきたら……一緒にあのお爺さんに…一泡吹かせようね…」 アリエッタの不安な問いに、私達三人はすぐさま約束の返答をした。 そう、生きて戻る。何がなんでも、絶対に。 決意を新たに、私達は宿を後にした。 ―――――――― 宿を出てすぐのポータルに触れる。 たったそれだけの行為だというに、目の前にはカザンの町があった。 全ての始まりとなったこの町に来るのは本当に久しぶりだ。 正面に見えるは、大統領府。 世界中の真竜に抗う人間が集められた、まさに人類の最後の砦といったところか。 そんな砦に、いよいよ私達は足を踏み入れる。 中で待っていたのは おびただしい数の人間、ハントマン。 そしてその中央、玉座の前に堂々と立つ一人の眼鏡男性だった。 「メナス指揮官、新たなハントマンの方をお連れしました」 「ありがとうございます。……ほぅ、王者の剣と同じ三人構成か……」 私達を値踏みするかのように見るこの男が…… かつてのカザン壊滅時期から一人指揮をとり続けて来たメナス補佐…指揮官か…… 「お前達、ギルド名はなんだ?」 「……ギルド名はありません」 身長では負けていないのに、まるで見下ろされているような錯覚さえ覚え、 正直に答えてしまったが、それがまずかったのか辺りがざわめいた。 無理もないか…… 「いや、別に構わない。大切なのは戦力になるか否かだ。何か証明できるものはあるか?」 ……いきなりどうしろと? ギルドか否かに寛容なのはありがたいが、条件が漠然としすぎている。 強さの証明…… 上位ギルドに遅れをとらない証明…… あった! 「……これで証明になるだろうか?」 膨らんだ荷物の中からひとつを掴んで、床に投げつける。 「!!!」 その瞬間に再び辺りがざわめいた。 「まさか…これは…」 表情はあまり変わらないが、メナス指揮官も僅かに驚いているようだ。 私が投げたのは炎帝竜フレイムイーター、それの尻尾だ。 帝竜と真竜の強さはかなり違うが、それでも仮にも帝竜を倒した証拠品。 並のギルドよりかは戦える証明になる筈だ。 「何故だ…炎帝竜はまだ討伐報告が……」 ……やってしまった。ミッション受理前の標的討伐は……重罪……! 「あ……!サムライに魔術師に歌姫の三人組……まさかあんた達が艦帝竜を討伐した…!」 そして、一人のハントマンの青年が私を指差して叫び声をあげた。 人を指差してはいけません!……などと言っている場合ではないぞこの状況! 一人が叫べば、連鎖反応は起こるもので…… 「俺知ってるぞ!『殺戮の凶刃』の話!鬼のような形相で竜を原子レベルまで斬り刻むって!」 「しかもその後それをうまそうに食うんだろ!?」 待て。いつから私はそんな化け物になっている!? 「ってことはあの銀髪の女の子が……『魔銀の狙撃手』か!?」 「竜だろうが人間だろうが構わずまず顔面にマナバレット叩き込む恐ろしい奴らしいぜ……」 エリスも酷い言われようだ……そんなことはしないぞ! 「それじゃあのちっこいのが『戦慄の旋律者』か!?」 「おい馬鹿やめろ!逆鱗に触れたら邪声歌で脳みそボーン!って破壊されんぞ!」 リアまで……聖声特化なのに何故勝手に邪声特化扱いされているのか謎だ…… 「てことは炎帝竜は顔面ぶち抜かれて、脳も破壊されて、斬り刻まれて食われたのか!?」 そこまで酷くはしていない! 「悪魔だ…人間じゃねぇ!」 立派に人間だ! 「おぉ!やっぱりあの時僕のラブを手伝ってくれたマイソウルメイトじゃないか!」 もう帰りたい…… 結局、私達の誤解を解くのに一時間費やした。 しかもそう簡単に恐怖が拭えるようでもなく、一部のハントマンからは怯えられたままだ。 ……そもそも、誰だ?最初に誤った情報を流したのは? 「凶刃、お前達が噂通りであろうがなかろうが帝竜二体を葬ったのは事実。戦力として認めよう。 勝手に帝竜を倒したり、どうやら不法入国等もしているみたいだが…… 状況が状況だ。功績を挙げればそれらは不問にしよう。悪い条件ではないだろう?」 功績を挙げれば、か……こんな状況だからこそ、できれば無条件で不問にしてもらいたかった…… あとちゃんと名前で呼んでもらいたい。 「さて、新たに三人志願者が増えたところで本題に入ろう。 諸君、実にこれだけの人数に集まってもらってなんだが、君達程度では真竜には敵わない。 そう、奴を倒せる可能性があるのは、私の大統領の選んだギルド【ユグドラシル】しかない。 そこのところはわかっているな?」 開口一番、メナス指揮官の口から飛び出たのは、 ここに集まった者全員の気持ちを否定するものだった。 確かに【ユグドラシル】なら希望はあるかもしれないが…… 「おい眼鏡、どういう意味だそれ?俺たちはなんのために集まった!?」 「私は部下と仲間の敵討ちができると聞いてこの討伐隊に参加したんだぞ!」 そんな指揮官の言葉に、反発の声をあげるハントマンの姿が見えた。 金髪の男騎士に…緑髪の女騎士だ。二人とも鎧にミロスの紋章が刻まれている。 「ミロス第一騎士団の騎士団長と副団長ともあろう方がわからないのか? ミロスの騎士団はあなた達第一騎士団以外全て壊滅。その最後の騎士団も半壊状態。 ……真竜にやみくもに向かって、更に犠牲を増やすつもりか?」 「犠牲を増やさぬために…人々を守るのが我等騎士の仕事だ……!」 「部下は、仲間は、皆そう言って森に向かった…!エメラダ様の言う『世界の盾』になるために!」 二人の騎士は肩を震わせながら…涙を堪えながら言い放った。 『世界の盾』……今まさに、ミロスはその名がふさわしい。 彼らが真竜ヘイズを森林にとどまらせているからこそ、私達はこうやって会談ができる。 彼らが身を呈して力の無いものを守るからこそ、未だ一般人の犠牲者は出ていない。 だが、どんなに堅固な盾もいつかは朽るように、『世界の盾』の崩壊も秒読みだ。 「……わかっているさ。俺達が行っても勝てないことぐらいはな」 「それでも、このままでは部下達の死は無駄になってしまう!せめて奴に一矢報いたいのだ…!」 「無駄ではない。『世界の盾』がヘイズを抑えている間に、『世界の剣』たるユグドラシルが、 対真竜用の秘密兵器を手に入れた。それを使えば……確実に真竜を抹殺できる。 だから二人……いや、ここに集まった全員にやってもらうことは…… 『ユグドラシルの援護』だ」 一気に静まりかえった部屋に、指揮官の言葉がよく響いた。 ――その後、喚く騎士二名をなだめてから、今回の討伐作戦の全貌が語られた。 まず、秘密兵器『ドラゴンクロニクル』を使い真竜ヘイズを『分解』し、 そして『分解』されたヘイズを『再構築』して武器にし、それでニアラを伐つらしい。 しかしこの作戦には大きな穴が。 真竜をも分解するという常識外れな兵器だが、万能ではないらしく、欠点があった。 分解対象者に抵抗されると、分解に時間がかかるというのだ。 真竜たるヘイズに抵抗されてしまうと、分解にはおよそ20ターン前後かかってしまうらしい。 20ターン…分に換算すれば実に60分。その間、真竜を分解空間内に留め続けなくてはならない。 つまりそれは、常に真竜と向き合っての戦い、自分の逃走も相手の逃走も許されない。 大国の騎士団を一瞬で壊滅させる真竜相手に、そんな芸当ができるのは…… 確かに【ユグドラシル】しかいない。……いや、彼らでも危険だ。 彼らが真竜との戦いに耐えられるよう、無傷、万全の状態でヘイズの元に辿りつけるように、 森林の中程までの魔物と配下の竜を片付ける……それが集められた私達に対する指令だった。 決行は二日後の早朝。 駆除部隊が先行し、傷付いたら後方待機している治療部隊の元に戻り回復、 そして駆除部隊が再び敵を減らし、ユグドラシルを一気に森の最奥のヘイズの所に届ける…… 攻撃、後退、回復、攻撃、後退、回復の単純作業で楽な作戦だと他のギルドは喜んでいたが…… どうにも腑に落ちない。 集まったギルドのヒーラーやプリンセスは全員が治療部隊に回されたわけだが…… 連続して竜や魔物を駆除するとなると、クラフトマナや月明かりの詩が欠かせなくなってくるし、 不意打ちをされた際の対応もしやすくなる。 それなのに……部隊を何故分けた? 確かに治療可能な者が一ヶ所に集まることによって、治療師同士の治療も可能になるが…… ……考え始めると色々と疑問が出てくる。 今回の討伐作戦には『王者の剣』が参加していない。 『彼らの要となっていた魔術師が先日深手を負ったため不参加』とのことだが…… それが理由ならば、何故今回の私達駆除部隊に治療師を組み込まないのか? 王者の剣よりも集まった者の方が強いから?馬鹿な。 王者の剣は竜が襲来する以前からあった熟練のギルド。 ユグドラシルとNo1ギルドを賭ける話も出るほどの、歴戦のギルド。 間違いなく、最高峰のギルド。集まったどのギルドよりも確実に上手だろう。 それなのに何故……? 数が多いから?駆除にそんなに苦労しないから?あるいは…… … …… ……… …………深く考えるのはやめよう。 もう作戦は決定事項。退くことは出来ない。止まれない。 私はやるべきことをやるだけだ。 誰よりも竜を駆除して。 功績をあげて。 堂々と生きて帰る。 ただ、それだけだ。 「逃げろ!早く逃ガッ……!」 仲間を逃がそうとした戦士は、仲間と共に大地を這う大剣に体を縦に両断されて、 その噴き出す鮮血で大地と樹を紅く染めあげた。 「嫌だ…死にたくない……死にたくなあぁぁぁい!!!死にガブボベベ…!……!!」 誰もが思うであろう事を叫びながら、騎士はうごめく物体に取り込まれ、 盾と共にその物体を彩る骸のひとつとなった。 ―――――――――バロリオン大森林 真竜ヘイズが潜む、紅い森。 そこに集められた勇士達は……心のどこかで油断していた。 本体を叩くのは英雄。自分達は雑魚の配下竜を倒すだけ。 そう聞かされていたからこその油断かもしれないし、ただ自分達に慢心していたからかもしれない。 しかし、どちらにせよ、認識が甘かった。 最初の犠牲者は治療部隊の一員だった。 森に入ってすぐに、倒れている騎士を見つけ、駆け寄り、治療を試みた心優しき治療師。 だが、彼女は治療を試みた次の瞬間に……その体をバラバラに切り裂かれた。 誰かがその光景に悲鳴をあげた瞬間、既に四人が治療師と同じ死を遂げていた。 五人の犠牲者を出してようやく皆が辺りの異変に気が付く。 地面から突き出た無数の大剣。 それこそが、駆除せよと言われた配下の竜……いや、違う。 どうみても竜ではない。完全に剣だ。そして大地を潜行して私達に奇襲をかけてきた。 金属である剣に、奇襲をかけるような頭脳…意識があるとは思えない。 だが実際に奇襲され、既に犠牲者が出ている。ならば考えられることはひとつだけ。 この剣は、真竜ヘイズの一部。そしてこの森全体が、ヘイズの殺戮領域……!! 「っ……全員散れぇ!!!」 どこかのギルドの誰かがそう叫ぶのと、大剣が固まっている私達に向かってくるのは…… ほぼ同時だった。 反応が少し遅れた数人が、また斬り刻まれていくのが視界の片隅に見えた。 血と肉片と剣と盾と絶望とフロワロで埋め尽されたこの狂気の森を、私達は必死に駆ける。 私達の部隊で残ったのは私とエリスだけ。 他は道中で斬り刻まれるか…… 『ヌ゙ボア゙ァ゙ァ゙ァ゙ァ゙……!』 後ろから追い掛けてくる、あの異形の物体に取り込まれてしまった。 大剣は、まだ破壊できた。 下手に逃げ回らずに、正面から斬撃を受け止め、隙をみて腹に一撃を加えて叩き折る。 苦労はするが、無理ではなかった。だが、アレだけは無理だ。 巨大な金属手に握られた、腐った屍肉の塊。そして新たに取り込まれた人間の顔。 凄まじい吐き気さえ覚えるその姿は、とても直視できたものではない。 腐臭とおぞましい姿に耐えて斧を降り下ろした勇敢な戦士もいたが、 斧が刺さった瞬間にうめき声が聞こえた。 それは、まだ生きている状態で取り込まれた彼の仲間の声。 戦士はそれに怯んだところを、伸びてきた無数の腐った手に捕まり……瞬く間に吸収された。 先行していたミロス騎士の死体を取り込み、新たに来た私達をも取り込んで、 どんどん肥大化する、死の象徴たるヘイズの手…… 幾百もの屍肉で守られたそれは、一切の武器を弾くうえに、 屍肉から漏れる、さっきまで生者だった者の悲痛な叫びが、こちらの戦意を削ぐ。 さらに、斬った瞬間に『人間』の血が噴き出して、濁った目で助けを求めながら絶叫する。 ヘイズはこちらが攻撃しにくいように、わざと取り込んだ人間の意識を残しているのだ。 このおぞましき死の塊を斬ることは、人間を、仲間を斬るのと同じこと…… こんな相手とまともに戦えるのは……おそらく誰もいない。 心ある人間には……戦えない…… 「はっ…はぁっ……ソウマ様……!」 幸いにも、あの死の塊は動きは鈍く、決まった範囲しか動かないようなので、 吐き気を堪え、涙を流すエリスを近場の岩に座らせてなだめる。 「エリス、大丈夫だから……落ち着いて……」 「うっ……ぐぅ……ソウマ…様、どうして…どうして…こんなこと……に……」 エリスをなだめつつ、私も考える。どうしてこんなことに……? 本当は……気付いていた。 何故、強さに関係なく『ハントマンが』集められたのか? その答えは、『死んでも問題ないから』 ハントマン……冒険者は基本的に各地を転々とする命知らずだから。 何故、駆除部隊と治療部隊に分けられたのか? その答えは、『生き延びてしまっては意味がないから』 今回の目的は、ユグドラシルの援護。 如何に歴戦の彼らでも、あの死の塊とまともに戦い続けるのは不可能だ。 だから……死んでも構わない私達を『囮』にしたのだ。 あの塊は、基本は動かない。その側を死にかけた生物が通るか、攻撃するとそれを捕食する。 そして……アレにも好みがあるらしく、生きた人間と死体、両方目の前にあった場合…… 死体を優先して取り込むのだ。ゆっくりと、時間をかけて…… つまり、この討伐作戦の真の目的は…… 『森全体に斬り刻まれた無数の死体を用意して、あの死の塊を足止めする』 ……これしか考えられない。 治療師のいない駆除部隊は、大剣に刻まれるか、相討ちで果てるか、どちらにせよ、 塊へのいい『撒き餌』になる。これでまずユグドラシルへの被害は激減する。 治療部隊は、残った大剣の襲撃への肉盾となるし、傷付いたユグドラシルの治療もできる。 だから、分けられたのだ。 どちらの部隊に分けられても、英雄を助けるための捨て駒になることに変わりないが…… 何故もっと早く気が付かなかった? 千人砲……ニアラを倒すために平然と千人の命が犠牲になった。 それならば、同じ真竜であるヘイズを倒すためにも……犠牲を払うに決まっている! 治療部隊に分けられたリアは大丈夫だろうか……? 堅牢の韻とキュア、そして月明かりの詩を駆使すれば一応安全だとは思うが…… 駆除部隊に分けられたハノイも心配だ。 彼は独特な感性の持ち主だが、決して悪い人間ではない。 そしてエリス…… 彼女が予め薬を多めに持ってきてくれたおかげで、こうして私達はまだ無事なわけだが…… 目の前で繰り広げられた虐殺は、確実にエリスの精神を削っていた。 私が、もっと警戒していれば…… 私が、討伐に誘われた時に断っていれば…… 私が、全てを一太刀で斬り伏せることができる程に強ければ…… …… ……いくら後悔しても思っても、たらればに意味はない。現実は変わらない。 今できるのは、生き延びることだけを考え…… ………………する。 む……何の音だ?いや、声……? …………の匂いがする。 匂い?何のだ?いや誰の声だ?? ……武器の匂いがする! 声が近付いてくる。武器の匂い?そんなもの匂うのか?? 『うまそうな武器の匂いがする!』 あぁ完全に聞こえた。うまそうな武器?一体なんのことだろう? ――凶刃、少しいいか? ――メナス指揮官、私の名前はソウマなのですが……なんでしょう? ――お前の持つその刀……なかなかの名刀のようだな。それなら奴をおびきだし…… ――はい? ――いやこちらの話だ。刀に恥じぬ活躍を期待しているぞ。頑張ってくれたまえ。 ――……心得ました。 あぁ、理解した。 私は、少し特殊な『囮』なのだ。 『……その刀か。いい加減宝剣探しで腹も減った。まずはそれから食うとしよう』 木々を斬り倒し、それは現れた。 全身から生えた、鈍い銀の輝きを放つ数々の剣。 犠牲者の血を吸ったのか、鮮血と見間違う程に紅い装甲。 艦帝竜さえ比較にならない程の巨大な機関砲まで備えつけられている。 全身余すとこなく武装した、その正体は…… 『装真竜ヘイズの名において、その刀と命……頂くぞ!』 ――真体ヘイズがあらわれた!!―― 「エリス!」 エリスを抱えて後ろに飛び退くのと、無数の弾丸が地面をえぐるのはほぼ同時だった。 弾丸の大きさこそ艦帝竜と変わらないが、その発射速度は桁違い。 逃走は……まず不可能だ。 「そんな……どうして真竜が……!」 驚くエリスを一回立たせ、目の前の竜と向き合う。 先程のヘイズの言葉から察するに、奴はこの刀の匂いにつられてここまで這い出て来たらしい。 加えて出発前のあの会話…… そして目の前の真竜の足元に見える謎の魔法陣…… ……理解が確信に変わった。 ユグドラシルが到着するまでに、少しでも長い時間真竜を足止めしろということか。 ――お前の持つその刀……なかなかの名刀のようだな。それなら奴をおびきだし…… あの言い方からするに、ヘイズが上質の武器を求めていることは知っていたに違いない。 奴をおびきだし……私達と戦わせて、少しでもユグドラシルの負担を減らさせるつもりか。 ――刀に恥じぬ活躍を期待しているぞ。頑張ってくれたまえ。 すぐには殺されずに、少しでも持ち堪えて頑張ってくれ……そういうことか。 あの魔法陣がおそらくドラゴンクロニクルだろう。 あの魔法陣内に一定時間ヘイズをとどまらせなければ、作戦は失敗の筈…… 機関砲の発射速度から逃走は不可。残された道は否応無しに耐えることだけ。 ユグドラシル到着まで耐えたら、思惑通りに彼らへの負担は減る。 耐えられなければ、食われ、ヘイズの食欲を満たし、結局彼らへの被害が減る。 ……どっちに転んでも、あちら側にとっては有益なわけだ。 よく目にする、過去の英雄の冒険小説。 それらは選ばれた英雄が悪を次々に打ち負かすという、子供に大人気の痛快なお話。 だが、その英雄の活躍の裏で犠牲になった無数の戦士は、名前すら書かれていない。 そして、私達の辿る道もまさにそれ。 歴史から抹消されるだけの、英雄伝説を作るための、土台。 誰の記憶にも残らない、悲しきただの屍のひとつ…… ふざけるな 私は別に英雄などにはなりたくない。 だが利用されるだけされてただ死ぬのは御免蒙る! 英雄も、集められた皆も、私達も、全て同じ『人間』だ。 皆等しく夢を見て生きる権利はある! 生憎私には守るべき人がいる! 英雄のために捨て駒になるなど、断固拒否する! 「エリス……シールドクラフトを常に張って私の後ろにいなさい」 「ソウマ様!?まさか……!」 「極力攻撃は私が受け止める!逃げられないならば……前を見るしかなかろう!」 無謀だということは十分に承知している。 ただ抗いたかった。 歴史の闇に沈む無名の戦士だって人間で、確かに生きているのだから…… 『キルスラッシュ!!』 「がっ……!く…!」 ヘイズの繰り出す剣が、脇腹をえぐる。 だがそれぐらいは覚悟のうえだ。 サムライという職の都合上、大怪我は常に想定している。 だから傷が痛み、苦しくてもすぐに次の行動に移ることができる、 一般に『刃下のリアクト』と呼ばれるサムライ独自の技だ。 そして次にとる行動は、 全ての邪念を払い、体内の気を練って己の体力を回復する、『練丹』 これもサムライ独自で編み出した、特別な呼吸法が可能にする技だ。 回復したら、再び身構え、次の攻撃にそなえる。 『貴様……人間の癖になかなかしぶといな……』 ヘイズはまだ気が付いていない。 その体の一部、大剣のひとつが既に分解されていることに。 なるほど、確かにドラゴンクロニクルの力は本物らしい。 この調子でリアクトと練丹で耐え続ければ…… 『だが、貴様ら人間では俺は倒せんぞ!』 私の甘い考えを吹き飛ばすように、真竜ヘイズが吠えた。 そして次の瞬間 その姿を見失った 「な!?」 「ソウマ様!!上です!」 エリスの声に慌てて上空をみれば、 そこには、背から新たに九本の長剣を生やしたヘイズの姿が。 『ナインテエェェル!!』 襲い来る九本の剣。 まるでそれぞれが生きているかの如く動き、私の体を刻み、エリスの盾を砕いていく。 なんとか耐えきったが……今の技は……! 『驚いたか人間?貴様達の編み出した技の一部を拝借させてもらった。 次はこれでどうだ?タイダルウエェェェイブ!!』 完全に体制を立て直す前に襲いくる重い一撃をなんとか刀で受けきるが、両腕に激痛が走る。 信じられないが、ヘイズは確かに私達人間の編み出した技を使用している。 しかしナインテールはリア曰く「取るだけスキルポイントの無駄…」な技らしいが…… とてもそうは思えない。今のタイダルウェイブもそうだ。 本来、威力が高く重い素材で出来た斧だから可能な戦士の必殺技。 それを平然と薄い剣でやってのけるのは……真竜だからこそできる芸当か。 「ソウマ様……!」 「だ…大丈夫だ……!」 本当は大丈夫ではないけれど。 最初のナインテールで心のどこかでこの真竜に恐怖を覚えてしまったけれど。 ここであきらめるわけにはいかない……! ――――――――― どれ程の時間が経っただろうか?未だユグドラシルは到着しない。 私の体はボロボロだし、エリスもシールド展開が不安定になってきている。 だがそれは……ヘイズも同じだ。 『ガ……ギ…キサマら……俺ノカラダにナニをしタ…!?』 時が経つにつれて、ヘイズの体も確実に崩れ始めていた。 体から生えた剣は既に残り二本だし、紅い鎧装甲も剥がれ落ちている。 頭部まで分解が進んでいるのか、攻撃も単調なキルスラッシュが多くなっている。 私も、エリスも、それを見て少し安心していた。 厳しいけれど、もう少しだけ耐えれば……勝てる、と。 戦いにおいて、油断が命取りなのはわかっていた。 わかっていても、どうにもならない時がある。 元々勝ち目の無い戦いだと思っていたから余計安心してしまった。 戦いはいつ何が起こるかわからないのに…… 相手は、真竜だというのに…… 『オ オ オ オ オ オ オ オ ォ ォ ォ ォ ! ! ! ! 』 突如、ヘイズが唸りをあげて突進してきた。 完全に虚を突かれた私は構えが遅れ、エリスはシールド展開が遅れた。 ヘイズが狙うは、盾の無い無防備なエリス 『ぐガ……双つ……ツバメェ!!!』 瀕死の真竜が放った、私にとって非常に馴染み深いその剣技は エリスの体を易々と 切り裂いた 「エリスーーーーーーーーッッッ!!!!」 ああ私は何をしている!?!? 叫ぶよりも前に、動け私の体! ヘイズの剣が怖いか? ああ怖い! けれどこのままではエリスは斬り刻まれる! そんなのはもっと怖い! 守る約束はどうした!? サムライの刀はなんのためにある!? 痛む足を無視して、震える心に鞭打ち、痺れた腕に神経を集中させて。 ヘイズの双つ燕が完全に入る前に、エリスの前に飛び出す。 双つ燕の一撃目は、斬りおろし。 二撃目は……斬りあげ……! 二撃目のくる位置に刀を持っていき、防ぐ。 だが、あくまでそれは、対人での対処法 今相手にしているのは、おそろしい真竜 小手先の防御が、通じるわけがなかった 防ごうとした私の刀は逆に弾かれ、右腕は大きく上にはねあげられた。 そして双つ燕の三撃目と四撃目は……高速で振り抜かれる、交差撃 刀を弾かれた、生身の人間が受けていいような代物ではない 皮が斬られる感触 肉が斬られる感触 骨が斬られる感触 また肉が斬られる感触 また皮が斬られる感触 そして……体の右側が、少し軽くなった 「!!!がっ……ぁ……っ……っっっ!!!!」 激痛……そんな言葉も生温いな。右腕が胴体と離れたのがわかる。 左腕はまだくっついているが、どうにも骨まで斬られている。 そして右肩と左肩から伸びた紅い直線は体の中央で見事に交差している。 交差点と右腕があった場所からはおびただしい出血。 それなのに、妙に頭は落ち着いている。 ああ……敵ながらなんて見事な双つ燕だろうか。 そして流石は真竜。一撃が私の四撃に匹敵する程の威力とは…… もしサムライだったなら、剣聖になるのも夢ではなかろうに…… はははは……私は何を考えているのやら……血の流し過ぎか? 少し想定外の痛みだが、痛みは痛み。即死する傷ではないからまだ私は動ける。 動いて何をする?エリスを助けなくては。エリスのあの出血は命に関わる。 あれ?私はどうなんだろう?いや、まだ動けるから問題ない。 ほら、エリスは倒れていて動けないではないか。だから、とるべき行動はエリスの治療だ。 ……ああそうか、治療しても逃げられないんだった。何故?真竜がいるからだ。 頼むから早く分解されてくれ。エリスが危険な状態なんだ。 はやく、はやく、はやく! 『グギ……キサママダ……イキテ…イルノカ……』 それはこっちのセリフだ。早く分解されてくれ。 わたしはエリスを守ると約束をした。けれどまもれなかった。 だからせめていのちだけは助けないといけない。 ほら、エリスはきずがふかいんだ。ひくかぶんかいされるかしてくれしんりゅうよ。 『ギ……ギ…キサマ…コンドコソ…コロス……!』 ころす?そんなことはきょかしない。わたしたちはいきるんだ。 だから、ひかないなら、しぬのはそちらだ。 まだわたしはうごける。 まだひだりうではついているし、あしだってある。 ほら、かたなもまだおれていない。まだにぎれる。 なんだかすごくからだがだるいけれど、えりすをたすけるにはいまこのばで、 しんりゅうをたおさなければ…… もうすこし、もうすこしだから。もうすこしだけいうことをきけわたしのからだ。 てきもひんし。あたまにいちげきをいれればたぶんかてるから…… ほら、ひだりてでかたなをにぎれわたしのからだ…… わたしはまだ……たたかえる…… えりす……すぐに……たすけるから……まっていてくれ…… もうすこしだけ……
https://w.atwiki.jp/sekainosentaku/pages/209.html
鬼頭我奈槻 概要 カノッサ機関の能力者部隊の隊長を務める女性。素性の多くは謎、もしくは消失している正体不明の人物。圧倒的なカリスマと饒舌さを武器とする。 時々誰かと通信している節があるが果たして・・・? 容姿 似せ紫色のぱっつんショートにビリジアンの眼。眼帯着用。どうみても勝者にしか見えない巨乳。首元にバーコードのような痣がある。 性格 大胆不敵、威風堂々を体現したような性格。どんな相手であれ自分のスタンスを崩さず、また余裕の顔をする。その余裕の裏にはあるものに対する徹底的な忠誠心もあるようだ 本名は黒神納槻。正体は未来からやってきた親方たちの子孫である。 親方たちが選んだ選択がために未来が滅ぶということを知らせようと何回もこの時代にやってきた。 持っている武器も親方たちが残したものだという。 それらが親方たちに無事に伝わったことを確認すると眠りについた。
https://w.atwiki.jp/sekainosentaku/pages/433.html
現界 (ゲンカイ) 性別:女 年齢:0歳 種族:調律者 外見年齢等身体情報全て:世界と同じ 所属・階級:星蛇の副官→??? 宗教:なし ポリシー:特になし 癖:不明 利き手:左手 知性:高い 趣味・特技:なし 好きなモノ:なし 嫌いなもの:世界の選択 武器・武術:日本刀 能力・魔法:概念宝式 口調:世界と同じ 普段の言語:翻訳こんにゃく仕様 トラウマ:なし 健康状態:??? 概要 星蛇が生み出した世界の反転存在。つまりダークサイド 星蛇に絶対の忠誠を誓う存在で、最上階での戦いで彼をサポートした ニブル、ワーギル等との戦闘で塔の最上階から落下し、星蛇の最後を見届ける事は無かった 生存はしているようだが、何者かに連れ去られ、現在行方不明である 性格 謹厳実直な性格で、冗談が通じない。また、意地っ張りである 外見 世界と瓜二つの外見だが、来ている装束は無地の黒である 能力詳細 概念宝式:世界の概念宝玉に似たもの。概念を文字として刻み込む事で自在に操る能力である
https://w.atwiki.jp/fumiduki1985/pages/44.html
メインメニュー→「編集」→「すべてを選択」で可能。 デフォルトではホットキーが設定されていない様子。 ホットキーは、メインメニュー→「ウィンドウ」→「設定/プリファレンス」→「ホットキー エディタ」で編集可能。 ちなみに、全選択でよくある「Ctrl+A」は、『「アトリビュートエディタ」と「チャンネルボックス/レイヤエディタ」の切り替え』に割り当てられている。 このページのタグ一覧 Maya
https://w.atwiki.jp/mtgwiki/pages/321.html
《Dance of the Dead》 #whisper 動く死体/Animate Deadの変形版。 世界喰らいのドラゴン/Worldgorger Dragonが登場して以来、リアニメイト手段としてよく使われている。→ワールドゴージャー それ以前でも、2マナでアンタップが行えることから、サルディアの巨像/Colossus of Sardiaのようなアンタップが困難なクリーチャーのリアニメイトに使われていた。 中世のヨーロッパで流行した、死を主題とする芸術の様式をDance of Deathと呼ぶ。(参考:Wikipedia 死の舞踏 (美術)) 各国語版のカード名は、ほぼ美術用語のDance of Deathの訳語に対応している。 銀枠以外でもっともテキストが長いカード。銀枠を含めても2位の長さを誇る。 参考 カード個別評価:アイスエイジブロック
https://w.atwiki.jp/p2rdj/pages/1924.html
選択を行う Making Choices 出典 Player Core 397ページ ゲーム中、GMは世界で起こっていることを説明した後、プレイヤーに「それで君はどうする?」と問いかける。君が何をすることを選択したのか、そしてGMがその選択に対してどのように反応したのかによって、固有の物語体験を構築していく。他のプレイヤーのグループと同じ判断をすることはまずないだろうから、全てのゲームは違った物語を描く。これはGMにも言えることで、全く同じ冒険を運営する2人のGMが、それぞれのシナリオや遭遇をどのように表現するか、どこに重点を置くかは異なるだろう。 多くの場合、君の選択が直ちに危険や結果をもたらすことはない。森の中の道を旅していて、別れ道に出くわしたとする。GMは「君はどちらに進む?」と尋ねるだろう。君は右に進むか左に進むかを選択できる。また、道から離れることも町に戻ることもできる。君が選択すると、GMは君に次の展開を伝える。その選択が後々のゲームに影響を与えるかもしれないが、大抵はすぐに危険なことが起こるわけではない。 しかし、君の選択の結果がどうなるか、確定していないこともある。そのような場合、君は400ページから示された説明に従い、判定を試みることになる。
https://w.atwiki.jp/lmes2/pages/235.html
作業中。 ver.1.0 http //www32.atwiki.jp/lmes2?cmd=upload act=open pageid=235 file=Release.zip