約 1,343,568 件
https://w.atwiki.jp/monosepia/pages/1179.html
政治的立場 / コンサバ / ネット右翼 / 保守 / 左翼 / 極右 / R-Twitter / 街宣右翼 / 偽装保守 / B層右翼 ーーー 国民社会主義 + ニュースサーチ ソフトバンク栗原陵矢が先制の15号ソロ オリックス山下舜平大の初球を右翼席中段へ 最近5試合で3発 - 西日本新聞me 巨人・浅野翔吾、先制の3号2ラン 「2番・右翼」でスタメン出場、ヤクルト先発・サイスニードから - 中日新聞 【巨人】 前日に死球を受けた浅野翔吾が「2番・右翼」でスタメン、捕手は岸田行倫…ヤクルト戦スタメン - au Webポータル 鈴木誠也、 技あり 19号2ラン 2年連続20発に王手…右翼ポール際に同点アーチ - Full-Count(フルカウント) 中2―1広(27日) - 埼玉新聞 Rソックス・吉田正尚 鋭い右翼線二塁打も手痛い三塁憤死で苦笑い - スポニチアネックス Sponichi Annex ソフトバンク三森大貴、2軍阪神3連戦は「右翼」→「一塁」→「DH」でスタメン「いろいろなチャンスがある」 3戦目は先制三塁打 - 西日本新聞me スタメン発表 巨人・浅野翔吾が2試合連続「2番・右翼」 菅野智之が12勝目懸け先発(サンケイスポーツ) - Yahoo!ニュース 【スタメン発表】巨人・浅野翔吾が2試合連続「2番・右翼」 菅野智之が12勝目懸け先発 - サンスポ 大谷翔平41号は「ヤクルト弾」珍しい右翼ポール際への一撃で広告看板ばっちり ファン歓喜「大谷さん有り難う♪」 - Yahoo!ニュース 大谷翔平41号は「ヤクルト弾」珍しい右翼ポール際への一撃で広告看板ばっちり ファン歓喜「大谷さん有り難う♪」 - Yahoo!ニュース 巨人・浅野翔吾が先制2号ソロ プロ初「2番・右翼」の第1打席 - サンスポ スタメン発表 巨人・浅野翔吾がプロ初の「2番・右翼」 坂本勇人が2試合ぶり先発(サンケイスポーツ) - Yahoo!ニュース 【スタメン発表】巨人・浅野翔吾がプロ初の「2番・右翼」 坂本勇人が2試合ぶり先発 - サンスポ 日本ハム・新庄監督が浅間大基を「3番・右翼」抜てき!前回、佐々木朗希から投手強襲安打(スポニチアネックス) - Yahoo!ニュース 【スタメン発表】巨人D1位・西舘勇陽、プロ初先発 浅野が「6番・右翼」 岡本和が三塁 - サンスポ 女性候補の最右翼は「高市早苗」だが…いま最も「総理の椅子」に近いと目されている「国会議員の名前」(現代ビジネス) - Yahoo!ニュース 女性候補の最右翼は「高市早苗」だが…いま最も「総理の椅子」に近いと目されている「国会議員の名前」 - 現代ビジネス 夏の甲子園、西日本短大付8強ならず…右翼手の斉藤大将選手「絶対に刺してやる」好返球で追加点防ぐ - 読売新聞オンライン ドジャース、ベッツは右翼手で13日復帰へ 監督が方針 - 日本経済新聞 (フランス総選挙 エリートと右翼:3)脱悪魔化、「素顔」さらけ出した新党首 - 朝日新聞デジタル 【スタメン発表】阪神・森下翔太が「3番・右翼」、木浪聖也が「8番・遊撃」で昇格即スタメン - サンスポ (フランス総選挙 エリートと右翼:2)最年少大統領の熱狂、今は「憎悪の対象」 - 朝日新聞デジタル (フランス総選挙 エリートと右翼:1)唐突な解散、賭けに負けたマクロン大統領 - 朝日新聞デジタル 大谷翔平が米オールスター戦で初ホームラン 右翼席へ先制3ラン - 毎日新聞 欧州議会、メツォラ氏を再任 右翼躍進、「ゼロサム思考抜け出して」 - 朝日新聞デジタル 独右翼雑誌「コンパクト」が発禁処分、ユダヤ人憎悪あおると政府 - ロイター (Reuters Japan) 大学3年で週刊誌デビュー 右翼の大物に激怒されるも懐に飛び込み初めての写真集も - 産経ニュース カブス・鈴木のレーザービームが炸裂 右翼から本塁へストライク送球 突入試みた二塁走者を楽々アウトに(デイリースポーツ) - Yahoo!ニュース フランス総選挙、右翼支持層の傾向は? 調査会社の分析で見えたもの - 朝日新聞デジタル フランス初の「政治インフルエンサー」 若き右翼党首の素顔とは - 朝日新聞デジタル つくられた「感じの良いファシスト」 仏政界初のインフルエンサーに - 朝日新聞デジタル エントリーでもしっかりREGZA画質! 小型テレビの最右翼「V35N」シリーズレビュー - 価格.comマガジン フランス発ユーロ危機はあるか──右翼と左翼の間で沈没する「エリート大統領」マクロン - ニューズウィーク日本版 オルバン氏とルペン氏が協力 欧州議会で右翼新会派、第3会派に - 朝日新聞デジタル フランス発ユーロ危機はあるか――右翼と左翼の間で沈没する“エリート大統領”マクロン(六辻彰二) - エキスパート - Yahoo!ニュース 右翼と左派が躍進のフランス総選挙 背景に渦巻く不満 専門家の視点 [ウクライナ情勢] - 朝日新聞デジタル 安倍元首相支えた「ネット右派」三つの潮流 彼らはどこへ向かうのか - 朝日新聞デジタル 移民にフランス語教えた高校生 右翼に向かったのは「いったいなぜ」 - 朝日新聞デジタル (いちからわかる!)欧州で右翼政党台頭なぜ - 朝日新聞デジタル (時時刻刻)右翼を阻み、仏混迷 総選挙決選投票、左派が一転最大勢力 苦肉の候補一本化、与党は惨敗 - 朝日新聞デジタル <考論>右翼伸長、パリ治安・移民問題が背景 青山学院大・押村高教授 - 朝日新聞デジタル 連載「右翼の素顔 「脱悪魔化」の末」一覧 - 朝日新聞デジタル 「悪魔」はフランスを守るか 右翼を「主役」にした28歳党首の演説 - 朝日新聞デジタル 【そもそも解説】なぜ欧州で右翼・右派が台頭? 庶民の味方を演出 - 朝日新聞デジタル 【そもそも解説】右翼「国民連合」って? 封印した主張にフランスは - 朝日新聞デジタル 仏総選挙「左派が最大勢力へ」予測 「右翼は3番手」のサプライズ - 朝日新聞デジタル [フランス総選挙]統治経験なき右翼、核保有国フランスを治める不安――国際問題専門誌『グラン・コンティナン』代表ジル・グレサニ氏(新潮社 フォーサイト) - Yahoo!ニュース 【そもそも解説】仏総選挙、決選投票の行方は 右翼政党が第1党に? [ウクライナ情勢] - 朝日新聞デジタル 仏右翼の躍進焦点 総選挙きょう決選投票 - 朝日新聞デジタル 阪神 劇的逆転サヨナラ勝ち!原口の右前打を右翼手度会がまさかの一塁悪送球 七夕の夜に甲子園がお祭り騒ぎ - Yahoo!ニュース 「右翼ポピュリズム」伸長、欧州統合への警鐘 流し見動画で徹底解説 - 朝日新聞デジタル フランス総選挙、7日に決選投票 第1党勢いの右翼、過半数届かずか - 朝日新聞デジタル [フランス総選挙]統治経験なき右翼、核保有国フランスを治める不安――国際問題専門誌『グラン・コンティナン』代表ジル・グレサニ氏 - 新潮社 フォーサイト 仏総選挙、与党連合と左派が右翼「包囲網」 選挙区の候補一本化進む - 朝日新聞デジタル 「欧州の政治変える」オルバン氏ら右派指導者が同盟 会派設立めざす - 朝日新聞デジタル フランス総選挙、右翼勢力が1千万票超え 瀬戸際のマクロン与党連合 - 朝日新聞デジタル ウクライナ軍事支援やめるべきだ 独右翼・ワイデル共同党首 - 朝日新聞デジタル ドイツのウクライナ軍事支援の中止を要求 独右翼共同党首が単独会見 - 朝日新聞デジタル フランス総選挙、マクロン与党連合が苦戦 右翼「国民連合」がトップ - 朝日新聞デジタル 仏総選挙、右翼が大勝の予想 与党連合は3位転落か - CNN.co.jp 仏総選挙の右翼躍進「前ほど危険ないと判断か」 識者に聞くこれから - 朝日新聞デジタル フランス、与党が大敗危機 総選挙、右翼躍進か きょう第1回投票 - 朝日新聞デジタル マクロン氏の与党連合が大敗の危機 フランス総選挙に迫る右翼の影 - 朝日新聞デジタル 仏総選挙、右翼の経済政策を懸念 日本の投資家、財政悪化なら国債下落か - 朝日新聞デジタル フランス総選挙、右翼の躍進警戒する金融市場 日本の投資家に影響も - 朝日新聞デジタル 〈“右翼化”強めるアメリカ共和党〉有罪トランプも「インチキ」と主張、大統領選結果も認めない懸念も噴出 - WEDGE Infinity フランス総選挙中間報告(中) 右翼右派の連携を目論む「メディア王」 - 新潮社 フォーサイト 仏総選挙、反ユダヤ主義争点に 右翼と左派の対決 深まる社会の分断 [イスラエル・パレスチナ問題] - 朝日新聞デジタル 欧州議会選挙 フランスの右翼「国民連合」はなぜ第1党になったのか(デイリー新潮) - Yahoo!ニュース 欧州委員長は誰に? 右翼躍進で揺れる人事、EU首脳が非公式会合 - 朝日新聞デジタル 仏総選挙、右翼台頭に深まる混乱 移民政策転換に危機感、反対デモも - 朝日新聞デジタル エムバペ選手「選挙は試合より大切」 フランス下院選で異例呼びかけ - 朝日新聞デジタル もはやキワモノではない? EUに懐疑的な右翼が躍進、どうなる欧州 - 朝日新聞デジタル 解散はマクロン氏の「腹切り」か 「わな」をかけ合う仏大統領と右翼 - 朝日新聞デジタル (時時刻刻)右翼急伸、欧州覆う 理念より「自国第一」、不満の受け皿に 欧州議会選 - 朝日新聞デジタル EU懐疑派、右翼躍進 仏与党大敗、解散・総選挙へ 欧州議会選 - 朝日新聞デジタル EUの欧州議会選、右派勢力が躍進 全体の3割に迫る見通し - 朝日新聞デジタル 欧州議会選、右翼・右派勢力躍進の影響は? 識者に聞く - 朝日新聞デジタル チェコ大統領、右翼政党の台頭に懸念 「ポピュリズムに有利な状況」 [ウクライナ情勢] - 朝日新聞デジタル 無登録車両を運転 容疑で右翼活動家を逮捕 警視庁公安部 - 産経ニュース (欧州議会選2024 揺らぐ理想:上)「キワモノ」封印、台頭する右翼政党 - 朝日新聞デジタル 「悪魔」を封印した右翼 理想を求めた欧州に見た「ニューノーマル」 - 朝日新聞デジタル フォロワー130万、TikTok駆使の右翼政党党首 若者から声援 - 朝日新聞デジタル 右翼躍進で「欧州に悪い風」 欧州議会選、ウクライナ支援に影響も - 朝日新聞デジタル 「うるさい」叫んだ男性に飛びかかる 暴行容疑で右翼の男を現行犯逮捕、近くの施設で共産委員長講演|社会|地域のニュース - 京都新聞 街宣に「うるさい」言われ激高、通行人暴行疑いで右翼団体構成員逮捕 付近では共産・田村委員長が講演予定 - 産経ニュース マクロン仏大統領が右翼ルペン氏に討論要求 欧州議会選で大敗の危機 - 朝日新聞デジタル 独右翼政党AfD、欧州議会会派から除籍に、ナチスめぐる発言に批判 - 朝日新聞デジタル 2発連続で右翼手が「確信動かない」大谷翔平、衝撃の特大弾に「外野微動だにせずw」「ライトまた動いてないw」ファン痛快 - ABEMA TIMES ドイツ検察、中国のスパイ容疑で右翼政党議員のスタッフを拘束 - 朝日新聞デジタル スマホで活動家撮る大学生 過激派から右翼まで きっかけは校則問題 - 朝日新聞デジタル ドイツ右翼政党に反対デモ、支持率低下 「移民追放計画」報道で警戒 - 朝日新聞デジタル ポルトガル、右翼政党が躍進 総選挙 - 朝日新聞デジタル ポルトガル総選挙、移民敵視の右翼政党躍進 連立交渉に向けたカギに - 朝日新聞デジタル (31)沖縄に向き合う「右翼」 自らの加害性出発点に - 共同通信社 欧州の右翼ポピュリズム 移民・難民に向けられる憎悪 板橋拓己 - 好書好日 右翼 に転身したほうが食える!? 「政治結社」を組織するヤクザが増加中 - 社会 - ニュース|週プレNEWS - 週プレNEWS ドイツ極右政党メンバーら「移民追放計画」を協議か 全国で抗議デモ - 朝日新聞デジタル (ひもとく)欧州の右翼ポピュリズム 移民・難民に向けられる憎悪 板橋拓己 - 朝日新聞デジタル ● 右翼〔Wikipedia〕 右翼(うよく、英:right-wing, rightist, the Right)または右派(うは)とは、政治においては「より安定した社会を目指すための社会制度を支持する層」を指すとされ、一般に、社会秩序や社会的成層への支持を表すために使われる。保守、愛国心、国粋主義的な思想を含むとされる。類義語には「保守」や「守旧」など、対義語には「左翼」や「革新」などがある。また「右派」や「左派」は、各集団や勢力の内部で、更に相対的に「右」「左」を示す場合にも使用されている。 ● 右翼団体〔Wikipedia〕 ● 右翼の正体 ● 全日本愛国者団体会議 - Wikipedia ● [在日右翼] 主要右翼一覧+指定暴力団 ■ 右翼団体の構成員の正体 / 右翼が起こした有名な事件 「オウム真理教・村井幹部刺殺」 逮捕された右翼=徐裕行(ソ・ユヘン)とは何者だったのか 右翼と聞くと、凶悪事件を起こす危険な人達といったイメージを持つ人がいますが、 彼らの行動には不可解な部分があり、目的についてはあまり知られていないようです。 <右翼団体の目的~なぜ迷惑行為を繰り返すのか> 右翼について誤解されている方もいると思いますが、彼らは明確な目的を持って活動している為 右翼団体の構成員の正体と、その行動について知る必要があります。 ※日本の伝統や文化を大事とする保守派(保守思想)と右翼団体は別物であり、 当サイトでも区別しております。 以下は実際に発生した事件です 右翼団体の街宣車が中国総領事館に突入 車両には日の丸が装着されており、「日教組絶滅」「北方領土奪還」「自主憲法制定」などの文字が描かれていますが、 逮捕されたのは、「コ・ジョンス」という在日韓国人の男でした。 なぜ韓国籍の人物が、日の丸を使用しながら活動をしていたのでしょうか? 右翼団体の「逮捕者の氏名」を調べると、 その中に、在日コリアン(日本国籍ではない人たち)が相当数存在する (※mono....中略) / (参考) 右翼が起こした有名な事件の一部(本名) ■右翼団体「日本憲政党」 世田谷区の浄真寺境内で男性警備員にけん銃を発砲。 金銀植被告(52) ■三重県津市で行われた日本共産党の「赤旗まつり」に乱入した右翼、韓国籍の岩田こと金彰将(32) ■三重県大安町発注の町道工事をめぐり元請け会社を脅迫した右翼、張正文容疑者(56)。 ■右翼団体「アジア建国党」 福山市内の不動産会社に対する恐喝未遂罪で起訴。金相洙容疑者(65) ■八千代銀行への恐喝未遂で逮捕された右翼団体「防共挺身(ていしん)隊」構成員、韓京紀容疑者(69)。 ■右翼団体構成員で韓国人の韓清光(かんきよみつ)容疑者・・入札希望者を排除した容疑で逮捕。 ■石井紘基議員を刺殺した右翼、伊藤白水こと「尹白水」 ■大石寺を襲撃した右翼団体「新生政経研究会」」代表で韓国籍・橋本剛こと「全国明」 ■朝鮮総連、徐萬述(ソマンスル)議長に指を切り落として郵送した右翼。指定暴力団小桜一家系組員、福元善隆容疑者 容疑者の所属する小桜組の組長は「金教換」 ■恐喝未遂と暴力行為で、指定暴力団九州誠道会幹部で右翼団体塾長の温井重義容疑者(47)ら2人逮捕。九州誠道会の代表者は朴政浩(パク・マサヒロ) 初代は朴植晩 ■愛知県内の右翼会長「新川昭次郎」こと辛相萬。道路工事をめぐり職員に拡声器を使って脅迫。大日本正心塾 (※mono....中略) / 以下は、主要な右翼団体ですが その多くが暴力団傘下にあり(重要)、 在日コリアンとも一定の関係があることが分かります (※は逮捕歴あり) 右翼団体「松魂塾」(豊島区)-極東会(構成員1500人) 松魂塾最高顧問:松山眞一こと「曹圭化」 右翼団体「日本憲政党」(世田谷区)-中野会弘田組 日本憲政党党首:「呉良鎮」 日本憲政党最高顧問:「金敏昭(※逮捕)」 金俊昭の実兄:「金銀植(※逮捕)」 右翼団体「三愛同志会」(下関)-六代目合田一家 五代目合田一家総長:山中大康こと「李大康」 右翼団体「東洋青年同盟」(下関)-四代目小桜組系 四代目小桜組組長:末広誠こと「金教換」 右翼団体「日本人連盟」(会津若松) 四代目会津小鉄会長:高山登久太郎こと「姜外秀」 右翼団体「アジア建国党」 アジア建国党最高顧問、「金相洙(※逮捕)」 右翼団体「亜細亜民族同盟」 三代目山口組柳川組、柳川次郎こと「梁元錫」 右翼団体「国誠塾」 塾長:「※崔正夫」 ーーー 稲川会系右翼 指定暴力団稲川会の代表者=辛炳圭(シン・ビョンギュ) → 「稲川会」自体が在日の影響力の強い組織である ※「稲川会系組長、金永七」 ※「稲川会系青山組組長、金昌英」 「日本皇民党」=竹下登元首相(自民党)に対するほめ殺し 行動隊長: ※高島匡こと高鐘守(コ・ジョンス) 「大行社」 「白皇社」 ーーー (参考) 住吉会系右翼 「日本青年社(日本最大の右翼)」 (構成員約3000人) 「大日本同胞社」 自民党の加藤紘一議員宅を放火 堀米正廣被告 「大日本朱光会」(小沢一郎議員の自宅前でパフォーマンスをしていた団体) 右翼団体の構成員は日本に1万人程度 ーーー 右翼による逆宣伝活動 (擬態保守) 右翼団体の目的は、 騒音などの迷惑行為を繰り返すことによって 日本人の愛国心=国家意識を低下させること 逆宣伝効果について 右翼団体の騒音を聞いた人の中に「愛国心が芽生えた」「ますます日本が好きになった」等といった声は皆無であり、 むしろ、早朝から大音量で流される軍歌や君が代を聞くことで、国家に嫌悪感を持つ。 ※右翼活動は、国民と国家を分断させる効果がある 右翼団体に”反日”が多い本当の理由 (※mono....中略) / 右翼団体の特徴 右翼団体の特徴 その1 「反権力」 「右翼活動家」も「左翼活動家」も、反権力・反政府といった部分が共通している (手法は違うが方向性が同じ) 右翼団体の特徴 その2 「犯罪が多く、ルールや秩序を破壊する反社会勢力である」 大手の右翼団体でも恐喝や横領等で逮捕者を出しており、右翼による事件は後を絶たない → 稀に「真面目に活動している右翼団体も存在する」という声を聞くが そのような団体が、恐喝・犯罪を繰り返してる右翼に対して抗議することはない。 むしろ共闘しており、自浄作用は無い 右翼団体の特徴 その3 「反アメリカだが親韓」 アメリカを敵視するが、韓国には好意的 ーーー 上記の実態を知っている日本人は、むやみに政府批判をしない 国民の中に政府支持者がいることを不思議に感じる方もいるようですが、 在日の一連の活動を不快に思う人たちはそのような傾向がある。 → つまり”敵の敵”は味方 (右翼が日本政府と敵対しているため) (※mono....以下長文略、詳細はサイト記事で) 【右翼】 ◆ なぜ左翼は頭良い知識人ばかりなのに、右翼は底辺の馬鹿ばかりなのか? 「高低差速報(2016.4.29)」より .
https://w.atwiki.jp/sakura398/pages/71.html
「ネット右翼」という言葉が生まれた理由 <目次> ■右翼団体の多くは在日韓国・朝鮮人 (以下は有名な事件) ■在日特権を許さない市民の会と日本を護る市民の会のデモに対して妨害活動する街宣右翼 ■「ネット右翼」という言葉を作った目的 ■「ネット右翼」の言葉を使う人物 ■使用例 ■「ネトウヨ」という言葉が頻繁に使われる場所 ■反日勢力による2ちゃんねる工作の証拠 ■「参政権獲得運動を誹謗中傷するネット・ウヨクと毎日闘っている」…民団新聞 ■「ネトウヨ」で荒れ放題になったニコニコ動画のアンケート動画 ■天皇陛下に敬意を表する書き込みも「ネット右翼」? ■街頭での愛国活動 ■ブログランキング応援クリック ヤクザの真実 「暴力団が無くならない理由」「構成員の実態」在日問題 ここに書いてあるの全部デタラメだよ ネトウヨは総理大臣がヤクザと関係があることまず隠して、パチンコの裏関係も必死に隠して、原発の安全装置は自民党が撤去、そして原発設計者の記者会見動画にあるわざと爆発させて、わざと汚染水垂れ流し2年半以上とか、都合が悪い情報系全部隠すから。それでデマばっか流すし、マンセーするし、WJFプロジェクトとチャンネル桜みたいにお互いに叩いて、大事な問題話題ネタ変えもするし、言い返してくる反論もURLのソースがないし、誰から聞いたのっていれても答えすらもしないで書き逃げの繰り返しw ↑これがネトウヨの定義で統一教会だから注意しな^^ http //gnkx29.blog.fc2.com/blog-entry-2.html 証拠のソース全部あるのに削除するぞ。こいつら、それが証拠。 | 「ネット右翼」とは、日本の崩壊を目的とする反日活動家(在日韓国人等)が作った言葉です。 彼らの目的は、日本を守り大切にする保守・愛国系のネットユーザーの発言を危険な右翼団体の主張であるかのように思わせることです。 しかし、そもそもそういった危険な右翼団体(全てではない)とは愛国者を装った反日活動家(在日韓国・朝鮮人)による自作自演です。 つまり、そのようなレッテルを貼る人間は、反日工作員か、彼らの影響を受けてしまった人のどちらかなので要注意です。 【参考】 右翼の正体 ・反日工作員の正体 「日本を知るには裏社会を知る必要がある」 菅沼光弘 元公安調査庁調査第二部長講演(東京・外国特派員協会)2006年10月19日 ⇒講演1 ・講演2 ・講演3 ・講演4 ・講演5 ・講演6 | ■右翼団体の多くは在日韓国・朝鮮人 (以下は有名な事件) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (with=168)中国領事館に突入した右翼高鐘守(コ・ジョンス)容疑者(在日韓国人) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (with=168)オウム村井幹部を刺殺した右翼、徐裕行容疑者(在日韓国人) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (with=180)靖国神社前で韓日友好を主張する右翼「日韓」ではなく「韓日」 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (with=168)同和問題を理由に企業を脅迫した右翼李一雄容疑者(在日朝鮮人) 在日韓国人たちは、愛国者を名乗り、わざと迷惑行為を行うことで愛国者のイメージダウンを図っています ■在日特権を許さない市民の会と日本を護る市民の会のデモに対して妨害活動する街宣右翼 在日特権を許さない市民の会公式サイト 日本を護る市民の会公式サイト ■「ネット右翼」という言葉を作った目的 | 中国、韓国、北朝鮮、創価学会への批判者を「ネット右翼」と認定することで「それらの団体がなぜ批判されているのか」を議論させない(or聞く耳を持たせない) 反日活動家が自分たちの都合の悪い情報を隠蔽したり誤魔化したりするときに使う。 この言葉を使うときの特徴は、何の論理的根拠も無く「ネット右翼」「ネットウヨ」「ネトウヨ」という一言で済ませ、レッテルを貼る。 在日を批判している一部の市民団体や一般市民を、危険な右翼団体の主張であると国民に思わせる。 ■「ネット右翼」の言葉を使う人物 | 反日活動家 日教組や反日マスコミに洗脳された情報弱者 情報を解析する能力の欠けている人 ネット上の「保守・愛国派」と、危険な右翼団体を混同してしまっている人 右翼団体の本当の目的を知らずに影響を受けてしまった人 朝日新聞本社内にある朝鮮人や中国人が大量に居て日がな一日中日本人向けのネット掲示板にプロパガンダを書き込みし続けている部署の連中 関連ページ反日主義者の精神構造 ■使用例 | ネトウヨ必死だなwww | ネトウヨ乙 | バカウヨ | アホウヨ | 故人をネタにするのはやめろ ■「ネトウヨ」という言葉が頻繁に使われる場所 2ch(反日勢力にとって都合の悪いスレor麻生・自民党叩きスレに書き込む) YouTube・ニコニコ動画(反日勢力にとって都合の悪い動画にコメントを書き込む) ブログ(反日ブログor愛国ブログのコメント欄) Yahoo!(知恵袋・掲示板・Yahoo!政治など) ■反日勢力による2ちゃんねる工作の証拠 反日工作員が、普通の日本人を貶める「ネトウヨ」のレッテル貼りをニュース速報板で行っていた証拠を示す書き込みです。 587 名前:無党派さん[sage] 投稿日:2010/06/15(火) 10 37 44.40 ID et1HqGNy [1/2] いやぁνはいいね、「何だネトウヨか」っていえば 黙るから。いろいろ便利だわw。 頑張ってきた会があった 594 名前:無党派さん[sage] 投稿日:2010/06/15(火) 10 44 05.36 ID HiS6TkYw 587 イメージを固定化したモン勝ちだな 598 名前:無党派さん[sage] 投稿日:2010/06/15(火) 10 47 22.86 ID et1HqGNy [2/2] 594 ホントそうw 「ネトウヨ=ダサイ」「俺はネトウヨみたいにダサくない!(キリッ」 って刷り込めばもうこっちのモノよ。 これがどんどん広がればいいのだけど +でも2つ使ってやっているけど流れがあれだからなかなかできない。 まぁ時間の問題だわな。 600 名前:無党派さん[sage] 投稿日:2010/06/15(火) 10 49 54.71 ID M/cVAyBb [4/4] 598 昔の学生運動の沈静化法と同じだな。 603 名前:無党派さん[sage] 投稿日:2010/06/15(火) 10 51 55.83 ID 8NFNQtCR [1/2] 598 まぁ無印の方は、とにかく+みたいな馬鹿と違うwって いわせたもの勝ちだから。 ネトウヨダサイ運動は周りでもやっている。 第22回参議院選挙総合スレ978 http //live28.2ch.net/test/read.cgi/giin/1276533270/ ■「参政権獲得運動を誹謗中傷するネット・ウヨクと毎日闘っている」…民団新聞 http //www.wdic.org/w/POL/%E3%83%8D%E3%83%88%E3%82%A6%E3%83%A8%E9%80%A3%E5%91%BC%E5%8E%A8 ニダー速報 http //nidasoku.blog106.fc2.com/blog-entry-1272.html 「参政権」どうなる 本紙記者座談会 2009-09-02 --民団が日本の国政選挙に直接かかわったことへの反応は。 B 同胞の若い女性から「民団新聞の総選挙関連の記事には励まされる。だからこそ、外国人にも選挙運動ができることをもっと強調して欲しい」と電話があった。「参政権獲得運動を誹謗中傷するネット・ウヨクと毎日闘っている。彼らは外国人排斥のために手段を選ばない。民団が違法な運動をしていると騒いでいる」とのことだった。 ■「ネトウヨ」で荒れ放題になったニコニコ動画のアンケート動画 http //www.nicovideo.jp/watch/nm8089297 「第45回衆議院総選挙 ネット出口調査」総合結果 (コメントを消して動画を見る場合は、右隅のヒヨコのマークをクリックしてください) 2009年の衆議院選でのニコニコ動画での出口調査は自民党が上回っていました。 しかし結果はご存知の通り。マスコミによるネガキャンのせいで民主党が大勝してしまいました。 工作員や民主支持者は勝利で思い上がったんでしょう、上記の動画をはじめ2ch等で「ネトウヨ」等の言葉で保守・自民支持者を貶しまくっています。 (どなたか加筆・修正お願いします。) ■天皇陛下に敬意を表する書き込みも「ネット右翼」? | 世にも恐ろしい、ネトウヨの正体。(゚∀゚) ( ねぇ知ってたぁ? 内) まずは天皇陛下についてをご覧ください。 自国の国家元首に敬意を表するのは、至極当然であり、貶める言動などあり得ません。 ましてや天皇陛下は現存する最古にして唯一の「皇帝」です。 | 以下 日本の底力 (Core Competency of Japan) より 天皇陛下御即位10年式典と覚醒したOL達の「感想文」 祝天皇陛下御即位20年! 皇居にこだます万歳三唱 | 訪れた動機が、お目当てのビジュアル系バンドグループであったとしても、 最終的には天皇陛下に対する敬意に目覚めたことはいいことです。 天皇陛下を貶めるような、常軌を逸した教育環境にあって、国を想う気持ちが育ちにくい中、 ここまで引っ張った宮内庁には、座布団一枚差し上げたいほどです。 ■街頭での愛国活動 愛国保守の方々に対して、反日左翼は、ネット右翼、ネトウヨ、オタク、二―ト、引きこもり、低学歴、アニメ好き、などと一括りにして低レベルなレッテル貼りをします。 参照:反日主義者の精神構造 では愛国保守の方々はどのような人々なのでしょう。 下記の動画は、愛国保守の方々の街頭での愛国活動の動画です。 反民主党デモ[H21.8.2] 市民が政治に直接参与する会 Tomoka ~魂の街宣活動2~ 平成22年9月29日JR西宮駅前でTomokaさんが早朝街宣を行いました。 京都事件・徳島事件 についての真実を市民に訴えかけている時に、 突然卑劣な恫喝男が現れて妨害 されましたが、 Tomokaさんは毅然とした態度で対処し、演説を続行しました。 (動画説明文より) このように女性が一人で、しかもサングラスや帽子などで顔を隠すことなく街宣を行っている。 非常に勇気があり、また、このように女性が立ち上がるほど、日本人は怒っているともいえる。 8.07 日本女性の会 「 そよかぜ 」渋谷演説 日本女性の会そよ風 ハチ公前① 08.07 ② ~ YouTube soyokazeJapan さんのチャンネル NHK、朝日新聞、毎日新聞、創価学会の悪事を叩く 黒田大輔 日本を護る市民の会 代表、黒田大輔氏の街頭演説です。 【関連】反日主義者の精神構造 左翼の手口 工作サイトリスト? 2ch工作の正体 反日ブログリスト? 当サイト隠蔽工作の正体・Yahoo!(ヤフー)の正体・在特会の真実 ■ブログランキング応援クリック | 真実を国民に知らせるために ブログランキング応援クリックをお願いいたします。(一日一回のみ有効) ⇒#ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (人気ブログランキングへ)
https://w.atwiki.jp/kolia/pages/869.html
1. 在野右翼の登場~アジアの革命支援(孫文の中華革命・アギナルドの比国独立・B.ボースの印度独立etc.) (1) 頭山満 (1855-1944)と玄洋社(1881結成-1946解散) 頭山は福岡藩士の子で、西郷傘下の矯志会で学んだが西南戦争中は萩の乱に連座して入獄しており死を免れた。出獄後に民権・国権伸張運動に加わり、政治結社玄洋社を結成し、東亜連帯による欧米列強の排除・アジア諸国の独立を信念として晩年まで精力的に活動した。 (2) 内田良平 (1874-1937)と黒龍会(1901結成-1931改組) 内田も福岡藩士の子で、玄洋社幹部であった叔父平岡浩太郎の影響を受けて右翼運動に加わり、大陸雄飛の為の組織として黒竜会を結成。孫文らの辛亥革命では最強の戦力となって革命に貢献したが、孫文の満州割譲の盟約の撤回にあい、満州独立論に転じた。 2. 経済恐慌と右翼思想の軍部への浸透 (1) 大川周明 (1886-1957)と5.15事件(1932.5.15) 頭山・内田は思想家である前に活動家であったが、大川周明は国家社会主義(大資本家による経済搾取の排除・政党政治の打破)とアジア主義(アジア諸民族との連携と日本の主導による有色人種の解放・西洋文明との決別)を思想として唱え、1930年前後の経済恐慌期に貧しい農村出身者の多い軍部に強い影響力を及ぼした。1932年には大川の日本改造案の実行を企てた一部の海軍将校と愛郷塾(農本的国家主義者の結社)塾生らが5.15事件(犬養毅首相を射殺したクーデター事件)を起こして、政党内閣制を崩壊させた。 (2) 北一輝 (1883-1937)と2.26事件(1936.2.26) 北一輝は佐渡の出身で初め幸徳秋水・堺利彦の社会主義運動に関心を持っていたが、大陸浪人の宮崎滔天らと知り合い、内田良平・孫文らの中華革命運動に参加。『日本改造法案大綱』を発刊(1923)してアジア主義と国家改造論を唱え、陸軍青年将校に強い影響力を及ぼした。1937年に2.26事件(国家改造を目指す皇道派将校が1500人余りの部隊を率いて首相官邸などを襲撃、斉藤実内相・高橋是清蔵相などを射殺したクーデター事件)が発生すると反乱将校達の理論的首謀者として検挙され刑死した。 3. 宗教系(仏教系)右翼の登場~右翼思想の過激化 (1) 井上日召 (日蓮宗僧侶)と血盟団事件(1932) 群馬県出身の日蓮宗の僧侶。血盟団を組織し、国家革新(昭和維新)実現のため「一人一殺」を合言葉に1932年、井上準之助(前蔵相)・団琢磨(三井財閥重鎮)を暗殺。無期懲役となるが後に特赦を受けた。なお後の日本赤軍のリーダー重信房子の父親は血盟団員であり、井上日召は赤ん坊の重信を膝に抱いたことがあるといわれる。 (2) 田中智学 (日蓮宗系新興教団)と「八紘一宇」論 田中は日蓮宗の在家信者組織として国柱会を組織し、日蓮主義と国家主義の統合を目指した。1903年には、日蓮を中心にして「日本國はまさしく宇内を靈的に統一すべき天職を有す」という意味の「八紘一宇」なる新語を『日本書紀』巻第三神武天皇の条の「掩八紘而爲宇」の記述から造り、日本は世界を道義的に統一する使命がある、とする思想を唱えた。のちにこの言葉が人口に膾炙して大東亜戦争のスローガンにまでなった。 (3) 加藤玄智 (浄土真宗在家信者)と天皇絶対神論・国家的神道論 加藤は新仏教同志会の創立者の一人であり、東京帝国大学で宗教学を教えた浄土真宗の信者であるが、同僚の外国人教授の天皇論に刺激を受けて、1912年に『我が国体思想の本義』を刊行し、古来からある天皇「神裔」論を超えて天皇「現人神」論を提唱して「日本に於いては臣民は天皇に絶対服従する」とする天皇絶対神論を主張した。1925年には更に「国家的神道(State Shinto)」なる新語を造り外国に日本人の信仰の在り方として積極的に紹介したために、欧米諸国に、この天皇絶対神論と国家神道論が日本の宗教の実態だと誤解され 、後にGHQによる神道指令と天皇の所謂人間宣言を招き、今に至るまで戦前の宗教的制度についての広範な誤解を招いている。 4. 思想統制の開始~マルクス主義への対抗イデオロギーとして (1) 天皇機関説事件 (1935)と国体明徴運動 上杉慎吉博士の天皇主権説に対抗して、美濃部達吉博士が唱えた天皇機関説は1920年前後の大正デモクラシー期には学界の通説となっていたが、1930年代の経済恐慌期に国家主義的な右翼思想が勢力を増すと、右翼団体の過激派が天皇機関説を「不敬」として美濃部博士を襲撃し重傷を負わせる事件が発生(天皇機関説テロ事件)。国会でも美濃部博士の説を攻撃する議員が現れ、さらに政府に対して「国体明徴」(統治権の主体は天皇にあることを明示すること)を要求する動きが発生し、政府はこれを呑んで美濃部博士の天皇機関説は破棄され、博士は貴族院議員を辞職、天皇機関説を述べた著書3冊は発禁処分とされた。 (2) 『国体の本義』刊行(1937) 1930年前後に上に述べたような右翼思想が提唱され伸張した背景には、①経済恐慌の進行、という要因の他に、その経済恐慌による貧困を解決する思想としてマルクス主義思想が急速に知識人・学生層に拡散しており、②それに対抗するイデオロギーとして(頭に天皇を頂くだけで、中身は実は殆ど同じの)国家社会主義的な思想が必要だった、という現実からの要因があった。そうしたマルクス主義思想への対抗イデオロギーとしての日本国家の公定の国家観を示すガイドラインとして、1937年には『国体の本義』が刊行された。 5. 支那事変と国家総動員体制~全体主義化の進行 (1) 近衛文麿内閣 (1937-38,1940-41)と新体制運動 1936年の2.26事件のあと、広田弘毅・林銑十郎内閣と続いたが、いずれも陸軍・海軍・財界・政党人の意見調整に失敗し内閣崩壊。元老・西園寺の推薦の下に、各界の期待を担って近衛文麿内閣が発足し、難局に当たることになった。(第一次近衛内閣)近衛内閣は発足してまもなく後に支那事変の勃発に見舞われ、戦線不拡大方針を声明しながらも、ズルズルと大陸内部への戦争に引きずり込まれ、1938.12の汪兆銘(中国国民党左派で蒋介石のライバル)の重慶脱出を契機に総辞職した平沼騏一郎・阿部信行・米内光政各々の短期内閣が続く期間に、近衛は、陸相・海相・外相候補を私邸に招いて方針を調整し(荻窪会談)、1940年7月第二次近衛内閣を組閣。政治・経済の全体主義化を進めて非常時乗り切りを図ったが、支那事変の解決の目処は立てられず、米英蘭の経済封鎖を招いて日米破局に至った。 (2) 国家総動員法成立・東亜新秩序声明(1938) 1937年から38年にかけて支那事変が始まると、近衛内閣は国家総動員法を成立させて国内の経済統制に着手せざるを得なくなった(経済の全体主義化)。近衛内閣は更に欧米列強のブロック経済圏に対抗して、日満支3国による東亜ブロック(東亜新秩序)建設を声明した。 (3) 大政翼賛会 結成(1940) 政党政治は1932年の5.15事件を経て、36年の2.26事件を持って機能をほぼ停止し形骸化していたが、国家総動員体制の非常時において、更に一国一党の翼賛政治が望ましいとする近衛首相の提言に従い、各党は解散して大政翼賛会に集結した(政治の全体主義化)。 (4) 企画院 ・昭和研究会 ~革新官僚 の暗躍 近衛内閣の新体制運動を具体的に企画するブレインとして尾崎秀実・蝋山政道・三木清・風見章・和田博雄・勝間田清一ら昭和研究会に集った革新官僚が台頭し、企画院を拠点として総合的な国策企画に当たったが、その実態は尾崎・蝋山・和田・勝間田に代表される国家主義者に偽装した左翼社会主義者の暗躍であった。1941年4月には企画院に対して財界・右翼から赤化思想を疑う声が挙がり、翌年1-4月に和田・勝間田など17名が検挙されるに至った(企画院事件)なお近衛のブレインの尾崎秀実はソ連のスパイ・ゾルゲと通じた工作員であり、尾崎に近い西園寺公一(元老・西園寺公望の孫)も工作員の可能性が高く、近衛の日支和平工作・日米交渉妥結を妨害したとみられる。 6. 敗戦と右翼運動の壊滅~現在まで (1) 赤尾敏 (1899-1990)と大日本愛国党 (1951-) 赤尾は愛知県出身で先ず社会主義に目覚めて東京の左翼運動に参加したが、仲間の裏切りに遭い検挙され、釈放後に右翼国家主義者に転向した。1942年の翼賛選挙で衆議院に当選。戦後に公職追放され、その解除後に大日本愛国党を結党(1951)し、東京銀座で一貫して反共反ソを訴える街頭演説を行って戦後の右翼活動家の代表的存在となった。 (2) エセ右翼団体 の暗躍 GHQの命令により、頭山満系の玄洋社・内田良平の黒竜会の流れを引く大日本生産党などの伝統的な在野右翼結社は解散させられ、右翼運動は壊滅した。そうした状況の中で、朝鮮右翼・同和系右翼が進出(右翼運動を乗っ取り)、愛国者のイメージ・ダウンを狙いとする下品な街宣活動を常態化させ一般国民に「右翼=基地外」という認識を刷り込んでいる(現状では、右翼団体構成員の約3割が朝鮮系、約6割が同和系 (左メニュー上部の動画参照))。本来の右翼は国粋主義にも係わらず、明治神宮や靖国神社、果ては皇室行事まで妨害するエセ右翼、中国や北朝鮮・朝鮮総連がピンチになると自作自演の異常な抗議活動を行い「日本人=加害者」というイメージを刷り込む御用右翼まで登場している。 (3) 維新政党新風 と「行動する保守」運動の登場(2007-) 上に述べたように戦前/戦後を通じて伝統的な右翼は「アジア主義(アジア諸民族との連携による排欧米主義)」を色濃く打ち出しており、それが戦後の朝鮮系による右翼乗っ取りにも繋がったのだが、近年「アジア主義との決別」を宣言する新しい右翼運動 が登場、中共のチベット弾圧に対する抗議活動や朝日新聞など反日メディアに対する糾弾、外国人参政権問題・不法滞在外国人問題の告発・一般国民への啓蒙活動などに大きな役割を果たしており、今後の動向が注目される。 人物やキーワード紹介として主にwikipediaをリンクしていますが、一般にwikipediaの内容は歴史問題の説明に関しては教科書的な自虐史観に偏っていることにご注意下さい。(関係する事件の発生日時や人物名などについては正確であり、また参考となる膨大な情報が詰まっているので、研究用として敢えてリンクしています) 参考リンク:日本の右翼
https://w.atwiki.jp/sokoku/pages/291.html
概要 移動型:歩兵 解説 いわゆる社会不適合者、弱者への略奪が主な仕事 こういう輩が増えるのは社会情勢が悪くなるとだが 社会情勢が悪い理由はきっと敵国なので それに乗じる人間は非国民です、撃ち殺しましょう 性能 基本ステータス Lv クラス名 雇用費 維持費 HP MP 攻撃 防御 魔力 魔抗 素早 技術 HP復 MP復 移動 召喚数/Lv 1 ならず者 100 30 3500 80 85 100 50 50 60 90 36 16 160 1/30% 8 ならず者 100 30 6440 101 162 170 78 71 60 153 50 23 160 1/30% 成長率(%) HP MP 攻撃 防御 魔力 魔抗 技術 HP復 MP復 exp_mul 12 3 12 10 8 5 10 5 3 122 耐性 斬撃 打撃 刺突 突撃 銃 狙撃 砲 火 水 風 土 光 神聖 空 0 0 0 0 -1 -2 -2 -1 -1 -1 +2 0 0 0 幻覚 混乱 恐慌 石化 沈黙 毒 麻痺 即死 ドレイン 吸血 魔吸 闇 死霊 精神 -2 0 -2 0 0 +2 +2 +2 -1 -1 -1 -1 -2 0 使用スキル スキル名 使用可能Lv. 攻撃倍率 発動距離 射程 属性 消費MP 備考 パイク 1~ 攻撃×80% 300 96 刺突 「減速99%:1」「貫通」「範囲攻撃」「ノックバック:押し出し」「近接時使用不可」 突撃 1~ 攻撃×200% 近接(要助走) 突撃 「恐慌:100%」「ノックバック:吹き飛ばし」 →(攻撃+技術)×60% 64 突撃 「恐慌:70%」「貫通」「範囲攻撃」「ノックバック:押し出し」 運用 基本的には雇用できない 考察 中立地帯の陸上に配置されている。 ブローニングを持っていないフリーランスといった感じで、そこそこ頑丈。 極端な戦力不足で攻め込まない限り苦戦する事はない。 銃兵の経験値になってもらおう。 この世界のパイクの弱さを教えてくれる兵科。近寄らなければ刺されないし、刺されても痛くない。 -- 名無しさん (2018-01-27 02 47 33) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/kolia/pages/1382.html
改行ズレ/画像ヌケ等で読み辛い場合は、ミラーWIKI または図解WIKI をご利用ください すなわち、「進歩を計画」するよりも、進歩にとって有利な諸条件を創り出すことのほうがもっと重要であるという点を、認識しなくてはならないのだ。・・・各個人のための自由を確保する政策だけが、本当の意味で進歩的な唯一の政策であるという指導原理は、十九世紀においてそうであったのと同様に、二十世紀の今日においても依然として正しいのである。 ~ F.A.ハイエク『隷従への道』(1944年)の結び 右派(the Right)・右翼(right wing)のまとめページ <目次> ■1.このページの目的 ■2.右派・右翼とは何か◆辞書による説明1:「右派」 ◆辞書による説明2:「右翼」 ◆(要約)右派には4種類ある ■3.極右(ultra-right)とは何か◆辞書による説明1:「全体主義」 ◆辞書による説明2:「ファシズム」 ◆辞書による説明3:「国民社会主義(ナチズム)」 ◆辞書による説明4:「国家社会主義」 ◆辞書による説明5:「国家統制主義」 ◆辞書による説明6:「ジンゴイズム」(好戦的愛国主義、偏狭的優越主義) ■4.右翼(right-wing)とは何か◆辞書による説明1:「権威主義」 ◆辞書による説明2:「ナショナリズム」(国民主義、民族主義、国家主義など文脈に応じて様々に訳し分ける) ◆辞書による説明3:「パトリオティズム」(愛国心、郷土愛) ■5.保守(conservative)とは何か◆辞書による説明1:「保守主義」 ◆辞書による説明2:「E.バーク」 ■6.リベラル右派(neo-liberal)とは何か◆辞書による説明1:「資本主義」 ◆辞書による説明2:「自由主義」 ◆辞書による説明3:「F.A.ハイエク」 ◆辞書による説明4:「K.R.ポパー」 ■7.まとめ ■8.参考:「自由」と「隷従」を分かつ西洋思想の2つの流れ ■9.参考図書 ■10.ご意見、情報提供 ■1.このページの目的 右派・右翼について、概念的な整理を行います。 ■2.右派・右翼とは何か ◆辞書による説明1:「右派」 (1) ブリタニカ・コンサイス百科事典(rightの項)より全文翻訳 保守的な政治思想(conservative political thought)に結びついた政治的帯域(political spectrum)の一角。 この言葉は、保守的な代表達が、議長席の右側に陣取った1790年代のフランス革命時の議会の座席配置に由来する。 19世紀には、 この言葉は、①権威(authority)、②伝統(tradition)、③所有(property)を擁護する保守主義者に対して用いられた。 20世紀には、 ファシズム(fascism)に結びついた、④逸脱した急進的な形態(a divergent, radical form)が勃興した。 左派(left)を見よ。 (2) オックスフォード英語事典(rightの項)より抜粋翻訳 (しばしば the Right)保守的な見解(conservative views)を好み、資本主義の原則(capitalist principles)を擁護する集団や政党。 (3) コウビルド英語事典(rightの項)より全文翻訳 資本主義と保守主義の政治的理念を支持する人々を右派(the right)という。 彼らは、しばしば左派(the left)つまり社会主義の政治的理念を支持する人々と対比される。 ◆辞書による説明2:「右翼」 (1) オックスフォード英語事典(right-wingの項)より抜粋翻訳 1 政治思想または政治制度の中で、保守的(conservative)または反動的(reactionary)な部分。[起源はフランスの国民議会(1789-91)を参照。そこでは貴族達(the nobles)は議長の右側に座り、平民(the commons)は左側に座った。] 2 サッカー・ラグビー・ホッケーの競技場でチームの右側をいう。軍隊の右サイドのこと。 (2) コウビルド英語事典(right-wingの項)より全文翻訳 1 右翼の人または集団は、保守的(conservative)または資本主義的(capitalist)な見識を保持している。 2 ある政党の右翼は、最も保守的または最も資本主義的な見解を持つメンバーによって構成されている。 ◆(要約)右派には4種類ある ※要約すると、右派には次の4種類がある。(ブリタニカ百科事典(rightの項)のピンク色部分、コウビルド英語事典(right-wingの項)参照) 内容 キーワード 極右 ファシズム(fascism)即ち、逸脱した急進的な形態(a divergent, radical form) ①全体主義、②ファシズム、③国民(国家)社会主義、④ジンゴイズム 右翼 権威主義(authritalianism)即ち、権威(authority)を擁護する立場 ①権威主義、②ナショナリズム、③パトリオティズム 保守 保守主義(conservatism)即ち、伝統(tradition)を擁護する立場 ①保守主義、②E.バーク リベラル右派 資本主義(capitalism)即ち、所有(property)を擁護する立場 ①資本主義、②自由主義、③F.A.ハイエク、④K.R.ポパー ※サイズが合わない場合はこちら をクリック ※政治的スタンス5分類・8分類について詳しくは 政治の基礎知識 参照。 ※なお、保守・右翼・極右の区別については、下の基準も参照。 内容 関連ページ 保守 国内外の全体主義(共産主義・社会主義・リベラリズムなどの集産主義)の脅威から自由を守る(=自由主義) 保守主義とは何かリベラリズムと自由主義 右翼 他国・他国民の侵略的ナショナリズムの脅威から自国・自国民を守る(=解放的ナショナリズム) 右翼・左翼の歴史 極右 他国・他国民に対して侵略的ナショナリズムを発動している段階。なお極右と極左は紙一重の双生児であり、極左も当然侵略的ナショナリズムを発動している段階である。 ナショナリズムとは何か ■3.極右(ultra-right)とは何か ◆辞書による説明1:「全体主義」 (1) ブリタニカ・コンサイス百科事典(totalitarianismの項)より全文翻訳 市民生活の全領域を国家の権威の下に置く政府の形態(Form of government)であって、唯一のカリスマ的な指導者を究極的な権威とするもの。 この言葉は1920年代初期にベニト・ムッソリーニによって鋳造されたが、全体主義は全歴史・全世界を通して存在してきた(例えば支那の秦王朝)。 全体主義は既成の全ての政治機構や全ての古い法的・社会的伝統を、通常高度に重点的な国家の必要に合致する新しいものに取り替える点で、独裁制(dictatorship)や権威主義(authoritarianism)と区別される。 大規模で組織的な暴力が合法化され得る。警察は法や規則の制約なしに活動する。国家目標の追求はこの様な政府の唯一の思想的基礎である一方で、そうした目標の追行過程は決して一般に知らされない。ハンナ・アーレント『全体主義の起源』(1951)はこの主題の標準的著作である。 (2) オックスフォード英語事典(totaritarianの項)より抜粋翻訳 1 中央集権的で独裁的であり、国家に対する完全な服従を要求する政治システムに関するもの。 2 全体主義的な政治システムを唱導する人物 (3) コウビルド英語事典(totalitarianの項)より全文翻訳 1 全体主義的政治システムとは、唯一の政党が全てをコントロールし一切の反対党を許さないものである。 2 全体主義者とは、全体主義的政治理念あるいはシステムを支持する人物である。 ◆辞書による説明2:「ファシズム」 (1) ブリタニカ・コンサイス百科事典(fascismの項)より全文翻訳 国家の栄光と至高性を強調する政治的思想であり、①指導者への絶対的な服従、②国家的権威に対する個人的意思の従属、③反対意見に対する過酷な抑圧、を内容とする。 軍事的な美徳が賞賛される一方で、自由と民主的な諸価値は軽蔑される。 ファシズムは1920年代から30年代にかけて勃興した。それは部分的には伸張する労働者階級の勢力を恐れたからである。ファシズムは同時代の共産主義(ヨシフ・スターリンの下で実行されたもの)とは、①企業と土地所有エリートの保全、②階級制の温存、という点で相違している。 イタリア(1922-43)、ドイツ(1933-45)、スペイン(1939-75)のファシスト政府の指導者達-ベニト・ムッソリーニ、アドルフ・ヒトラー、フランシスコ・フランコ-は各々の民衆にとって、①力強さと、②彼らの国々を政治的・経済的カオスから救出するために必要な解決策の具現者として思い描かれた。 日本のファシスト達(193-45)は日本精神の独自性への信仰を助成し、国家への服従と個人の犠牲を教授した。 全体主義、ネオ・ファシズムを見よ。 (2) オックスフォード英語事典(fascismの項)より抜粋翻訳 1 権威主義的で国民主義的な右翼的政治体制および社会的有機体。 2 (一般的には)極端に右翼的で権威主義的、または不寛容な見識や、その実践。 ファシズムという言葉は最初、イタリアのムッソリーニの全体主義的な右翼・国民主義的体制(1923-43)に対して使用された。ドイツのナチスやスペインのフランコの体制もファシズムである。 ファシズムは以下の信条を含意する傾向がある。即ち、①一つの国民的または民族的な集団の至高性、②デモクラシーの軽視、③強力な指導者への服従の強要、④強烈に大衆扇動的なアプローチ。 (3) コウビルド英語事典(fascismの項)より全文翻訳 ファシズムは右翼的政治信条であり、それは、①社会と経済の国家による強力な管理、②軍事力の強い役割、③政治的反対の停止、を含意している。 ◆辞書による説明3:「国民社会主義(ナチズム)」 (1) ブリタニカ・コンサイス百科事典(national socialism/Nazismの項)より全文翻訳 ドイツのナチ党(1920-45)党首アドルフ・ヒトラーに指導された全体主義運動。 そのルーツは、プロシア軍国主義と規律、そして神話的な過去を祝福し、全てのルールや法を超越する超人的個人の権利を主張するドイツ・ロマン主義の伝統にある。 そのイデオロギーは、ドイツの人種的優越性と共産主義の危険性についてのヒトラーの信念によって形作られた。 それは自由主義・民主制・法の支配・人間の諸権利(人権)を拒絶し、個人の国家への従属と指導者への厳格な服従の必要とを強調する。 それは個人や“人種”の不平等、そして強者が弱者を支配する権利を強調する。 政治的には国民社会主義は、①再軍備、②欧州でのドイツ人地域の再統一、③ドイツ人以外の領域への拡大、④“望ましくない者達”特にユダヤ人の追放、を押し進めた。 ファシズムを見よ。 (2) オックスフォード英語事典(national socialismの項)より抜粋翻訳 (歴史的に)ドイツのナチ党の政治的信条。 ◆辞書による説明4:「国家社会主義」 (1) オックスフォード英語事典(state socialismの項)より抜粋翻訳 国家が産業とサービスを管理する政治体制。(= etatism) ◆辞書による説明5:「国家統制主義」 (1) オックスフォード英語事典(statismの項)より抜粋翻訳 国家が社会的・経済的事項について実質的に中央集権的な管理を保持する政治的体制。 ◆辞書による説明6:「ジンゴイズム」(好戦的愛国主義、偏狭的優越主義) (1) オックスフォード英語事典(jingoismの項)より抜粋翻訳 ジンゴイズムとは自己の国家(country)の優秀性(superiority)に関する強烈で理由のない信条である。 (2) コウビルド英語事典(jingoismの項)より全文翻訳 (主として軽蔑的に)極端な愛国心、特に攻撃的(aggressive)で好戦的(warlike)な外交政策の形をとるもの ■4.右翼(right-wing)とは何か ◆辞書による説明1:「権威主義」 (1) ブリタニカ・コンサイス百科事典(authoritarianismの項)より全文翻訳 権威への無制限の服従の原理であって、個人の思想や行動の自由に反するもの。 政治的システムとしての権威主義は反民主的(anti-democratic)であり、政治的権力は被統治者に対して何ら憲法上の責務を負わない単一の指導者または少数エリートに集中される。 権威主義的政府は通常、①指針となるイデオロギーを欠くこと、②社会的機構に幾らかの複数性を許容すること、③国民的な目標の追求に全人口を投入する権力を欠いていること、④相対的に予測可能な制限の範囲で権力を行使すること、から全体主義とは区別される。 絶対主義(Absolutism)、独裁制(Dictatorship)を参照せよ。 (2) オックスフォード英語事典(authoritarianの項)より抜粋翻訳 1 個人の自由を犠牲にして、権威に対する厳格な服従を志向し強制すること 2 他人の意思や意見への関心が欠けていることを示すこと。独断的な。 3 権威主義的な人物 (3) コウビルド英語事典(authoritarianの項)より全文翻訳 1 貴方が、ある人物や組織が権威主義であると描写する場合、貴方は、彼らが人々が自身で物事を決定することを許容せず全てのことをコンロトールすることに批判的であることを意味する。 2 オーソリタリアンとは権威主義的な人物である。 ◆辞書による説明2:「ナショナリズム」(国民主義、民族主義、国家主義など文脈に応じて様々に訳し分ける) (1) ブリタニカ・コンサイス百科事典(nationalismの項)より全文翻訳 自己のnation(アイデンティティを共有する人々の集合)またはcountry(地理的な意味での国家)に対する忠誠(loyalty)と献身(devotion)であり、特に他の人々の集合や個人的な利害への忠実さを上回るもの。 国民国家(nation-state)の時代以前は、ほとんど全ての人々の忠誠先は彼らの直近の地域や宗教的集団だった。 巨大な中央集権国家の登場は地方的権威を弱体化させ、日々進行する社会の世俗化は宗教的集団に対する忠誠を弱体化させた。しかしながら人々に共有される宗教は-共通の民族性・政治的遺産・歴史と共に-人々を国民主義運動(nationalist movement)へと誘い入れる要因の一つとなった。 18世紀から19世紀初めにかけての欧州の初期の国民主義運動は自由主義的(liberal)で国際的(internationalist)なものだった。しかしそれは次第に頑迷(conservative:「保守的」の意味もあるがここでは「頑迷」の意味ととる)で偏狭(parochial)なものとなっていった。 ナショナリズムは第一次世界大戦・第二次世界大戦そして近代におけるその他の多数の戦争を引き起こした主要因と考えられている。 20世紀のアフリカとアジアでは民族主義運動(nationalist movements)はしばしば植民地主義(colonialism 植民地支配)に対する反対(抵抗)を引き起こした。 ソ連邦の崩壊後、東欧と旧ソ連邦の各共和国の強烈な民族主義的感情(nationalist sentiments)は、旧ユーゴスラビア地域におけるような民族的紛争(ethnic conflict)の要因となった。 (2) オックスフォード英語事典(nationalismの項)より抜粋翻訳 1 愛国的な感情・原理・尽力(patriotic feeling, principle, or efforts) 2 他の国々(country)に対する優越性(superiority)という感情によって特徴づけられた極端な形の愛国心(an extreme form of patriotism) 3 特定の国家(country)の政治的独立の主張(advocacy) (3) コウビルド英語事典(nationalismの項)より全文翻訳 1 ナショナリズムとは自分達は歴史的にまたは文化的に、ある国家(country)の中で特定の分離された集団であると感じる人々の、政治的独立への渇望(desire for political independence)である。 2 ある個人の自己のnationに対する巨大な愛情をナショナリズムと呼ぶことが可能である。ある特定のnationは他の全てのnationより優秀であるという信条と、このナショナリズムはしばしば関連付けられるが、こうしたケースは、しばしば(話者の)不承認(不快感 disapproval)を表現するために用いられる(=jingoism 偏狭的優越主義) ◆辞書による説明3:「パトリオティズム」(愛国心、郷土愛) (1) オックスフォード英語事典(patriotismの項)より抜粋翻訳 愛国的であること。自己の国家(country)に対する精力的な擁護(vigorous support)のこと。 (2) コウビルド英語事典(patriotismの項)より全文翻訳 パトリオティズムとは自己の国家(country)に対する愛情(love)であり、献身(loyalty)である。 ■5.保守(conservative)とは何か ◆辞書による説明1:「保守主義」 (1) ブリタニカ・コンサイス百科事典(conservatismの項)より全文翻訳 歴史的に発展し、それゆえに継続性と安定性の明証である制度(institutions)と慣行(practices)への愛好を表す政治的態度またはイデオロギー 保守主義は近代においてフランス革命に対するリアクションとしてエドマンド・バークの著作を通じて最初に表明された。バークはフランス革命は、その理想が、その行き過ぎによって汚された(tarnished)と信じていた。 保守主義者は、変化の遂行は最小限(minimal)で漸進的(gradual)であるべきだと信じている。彼らは歴史を愛好し、理想的(idealistic)であるよりは現実的(realistic)である。 著名な保守主義政党として、英国の保守党、ドイツのキリスト教民主同盟、アメリカの共和党、日本の自由民主党がある。 (2) オックスフォード英語事典(conservativeの項)より抜粋翻訳 (政治的文脈において)自由企業・私的所有・社会に関する保守的な理念を愛好すること (3) コウビルド英語事典(conservatismの項)より全文翻訳 1 保守主義とは、変化が社会にとって為されることが必要とされる場合において、それは漸進的(gradual)に為されるべきだと信じる政治的哲学である。 2 保守主義とは、変化や新しいアイディアを受け入れることを嫌がることである。 ◆辞書による説明2:「E.バーク」 (1) ブリタニカ・コンサイス百科事典(Burke, Edmundの項)より全文翻訳 (1729年1月12日?、アイルランド・ダブリンで誕生 - 1797年7月9日、英国バッキンガム州ベコンスフィールドで死去)。英国の議会人であり演説家、政治思想家。 法律家の息子である彼は法律を学んだが、興味を失って父と疎遠となり、暫くの間英国とフランスを放浪して過ごした。 彼が1757-58年に出版した幾つかのエッセーは、デニス・ディドロ、イマヌエル・カント、ゴットホルド・レッシングの関心を惹き、彼は世界出来事年鑑の調査・編集に雇われた(1758-88)。 彼は、ホイッグ党指導者の秘書として政治に参入し(1765年)、そして間もなく議会と君主のどちらが執行権を握るかという論争に巻き込まれた。 彼は、君主の今以上の活動的な役割を再主張するジョージ三世の努力は憲法の精神に違反する、と論じた(1770年)。 議会に選出(1774-80年)されたバークは、議会のメンバーは単に自身の選挙民の要望に追従するのではなく、(自身の)判断を遂行すべきだ、と強く主張した。 強力な憲法擁護者であるにも関わらず、彼は直接民主制の支持者ではなかった。保守主義者でありながら、彼は、自身が劣悪な統治を受けているとみなしたアメリカ植民者の大義を雄弁に弁護し、また国際奴隷貿易の廃止を支持した。 彼はアイルランドの救済の法制化、そしてインド統治の改良を試みたが失敗に終わった。 彼はフランス革命を、その指導者の急進的な行為とその反貴族的な流血のゆえに嫌悪した。 彼はしばしば近代保守主義の定礎者と見なされている。 (2) オックスフォード英語事典(Burkeの項)より抜粋翻訳 エドマンド(1729-97)。英国人の文筆家でありホイッグ党の政治家。 バークは政治的解放と穏健さについての著作を執筆した。それらはローマ・カトリックとアメリカ植民地への敬意が顕著である。 ■6.リベラル右派(neo-liberal)とは何か ◆辞書による説明1:「資本主義」 (1) ブリタニカ・コンサイス百科事典(capitalism/free-market economy/free-enterprise systemの項)より全文翻訳 ①殆どの生産手段は個人所有であり、②広範な市場活動を通じて生産の調整(誘導)と所得の分配がなされる経済制度。 資本主義は重商主義の終焉以来、西洋世界で支配的であり続けている。 資本主義は、厳しい労働と倹約を是認した宗教改革運動によって養育された。それはまた産業革命、特に英国の織物工業(16-18世紀)の期間の産業の発達によって促進された。 それ以前の制度とは違って、資本主義は消費を上回る生産を、宮殿や大聖堂などの経済的に見て非生産的な企画へと投じるよりも、その生産能力を拡張することに振り向けた。 重商主義時代の強力な国民的国家は資本主義の勃興に不可欠の単一の通貨制度と法体系を提供した。 古典的資本主義のイデオロギーはアダム・スミス著『国富論』(1776)によって表明された。そしてスミスの自由市場論は19世紀に広範囲に渡って採用された。 20世紀の大恐慌は事実上殆どの国のレッセ・フィエール(自由放任)経済政策を終了させた。しかし東欧と旧ソ連邦(共産主義を見よ)における国家運営された指令経済の消滅と、支那の幾つかの市場経済原則の採用は、21世紀初めまでに資本主義を対抗者なき存在とした(但し問題が発生しなければの話だが)。 (2) オックスフォード英語事典(capitalismの項)より抜粋翻訳 国々の交易や産業が、国家よりも、利潤を追求する私的所有者達によって管理されている経済的・政治的体制。 (3) コウビルド英語事典(capitalismの項)より全文翻訳 資本主義とは、①資産(property)、②企業(business)、③産業(industry)が、国家ではなく私的な諸個人によって所有されている経済的・政治的体制である。 ◆辞書による説明2:「自由主義」 (1) ブリタニカ・コンサイス百科事典(liberalismの項)より全文翻訳 政治的および経済的ドクトリン(理論・信条)であり、①個人の権利・自由、②政府権力の制限の必要性、を強調するもの。 1 リベラリズムは、16世紀欧州の戦争(30年戦争)の恐怖に対する防御的リアクションとして発生した。その基本理念は、トーマス・ホッブズとジョン・ロックの著作の中で公式な表現を付与された。この両者は、至上権は究極的には被統治者の同意によって正当化され、神権ではなく仮想的な社会契約によって付与されると唱えた。経済分野では、19世紀のリベラル(自由主義者)達は、社会での経済生活に対する政府介入の撤廃を強く要求した。アダム・スミスに従って彼らは自由市場に基礎を置く経済システムは、部分的に政府にコントロールされた経済システムよりも、より効率的であり、より大きな繁栄をもたらすと論じた。 2 欧州と北米の産業革命によって発生した富の巨大な不平等その他の社会的問題への反動として、19世紀末から20世紀初めにかけてのリベラル(自由主義者)達は、市場への限定的な政府介入と、無料の公共教育や健康保険などの政府拠出による社会的サービスの創出を唱えた。アメリカ合衆国では、F.D.ルーズベルト大統領により企画されたニュー・ディール(新規まき直し)計画により、近代ないし進歩的リベラリズム(modern liberalism)は、①政府の活動領域の広範な拡張、そして、②ビジネス活動の規制の増大、として特徴づけられた。第二次世界大戦後、社会福祉の一層の拡張が、イギリス・スカンジナビア諸国・アメリカ合衆国で起こった。 3 1970年代の経済的不振(スタグネーション:不況とインフレの同時進行)は殊にイギリスとアメリカ合衆国において、自由市場を選好する古典的な自由主義の立場(classical liberal position)の再興を導いた。 4 現代リベラリズム(contemporary liberalism)は、①不平等の緩和、②個人の権利の拡張、を含む社会改革に依然関心を寄せ続けている。 (2) オックスフォード英語事典(liberalの項)より抜粋翻訳(※liberalismは派生語扱い) (政治的文脈で)個人的自由、自由交易、漸進的な政治的・社会的改革を選好する(形容詞)。 語源(ラテン語) liber(=free (man):自由(人))。原初的語感は「自由人として適格な(suitable for a free man)」 ⇒つまり「自由人=奴隷でないこと」 (3) コウビルド英語事典(liberalismの項)より全文翻訳 1 ・リベラリズム(liberalism)とは、革命ではなく、法改正によって社会的進歩を漸進的に行う、とする信条である。 2 ・リベラリズム(liberalism)とは、人々は多くの政治的そして個人的な自由を持つべきである、とする信条である。 以上の辞典による説明は、かなり内容が不明瞭であるが、まとめると「リベラリズム」という言葉は、次の4つの段階あるいは種類・区分をもってその意味内容を拡張ないし変化させてきた、ということになる。 リベラリズムの段階・種類・区分 時期 意味内容 1 古典的リベラリズム(classical liberalism) 16世紀~19世紀 ①個人の権利・自由の確保、②政府権力の制限、③自由市場を選好…消極国家(夜警国家) 2 ニュー・リベラリズム(new liberalism) 19世紀末~20世紀 経済的不平等・社会問題を緩和するため市場への政府介入を容認→次第に積極的介入へ(積極国家・福祉国家・管理された資本主義)社会主義に接近しているので社会自由主義(social liberalism)と呼ばれ、自由社会主義(liberal socialism)とも呼ばれた。 3 再興リベラリズム(neo-liberalism) 1970年代~ スタグフレーション解決のため自由市場を再度選好。 2 を個人主義から集産主義への妥協と批判し、個人の自由を取り戻すことを重視 4 現代リベラリズム(contemorary liberalism) 現代 ①不平等の緩和、②個人の権利の拡張、を含む社会改革を志向1970年代以降にJ.ロールズ『正義論』を中心にアメリカで始まったリベラリズムの基礎的原理の定式化を目指す思想潮流で、①ロールズ的な平等主義的・契約論的正義論を「(狭義の)リベラリズム」と呼び、②それに対抗したR.ノージックなど個人の自由の至上性を説く流れを「リバタリアニズム(自由至上主義)」(但し契約論的な構成をとる所はロールズと共通)、③また個人ではなく共同体の価値の重要性を説くM.サンデルらの流れを「コミュニタリアニズム(共同体主義)」という。 補足説明 2 ニュー・リベラリズム(new liberalism)と 4 再興リベラリズム(neo-liberalism)は共に「新自由主義」と訳されるので注意。もともと 1 古典的リベラリズムに対して修正を加えた新しいリベラリズム、という意味で、 2 ニュー・リベラリズム(訳すと「新自由主義」)が生まれたのだが、世界恐慌から第二次世界大戦の前後の時期に、経済政策においてケインズ主義が西側各国に大々的に採用された結果、 1 に代わって 2 がリベラリズムの代表的内容と見なされるようになり、 2 からnewの頭文字が落ちて、単に「リベラリズム」というと 2 ニュー・リベラリズムを指すようになった。ところが、1970年代に入るとインフレが昂進してケインズ主義に基づく経済政策が不況脱出の方途として効かなくなってしまい、市場の自律調整機能を重視する 1 の理念の復興を唱える 3 ネオ(=再興)・リベラリズムに基づく政策が1980年前後からイギリス・アメリカで採用されるようになった。そのため今度は、 3 を「新自由主義」と訳すようになった。 上記のうち「リベラル右派」に該当するのは、 1 古典的リベラリズム、及び 3 再興リベラリズムである(薄青色部分)。 また「リベラル左派」に該当するのは、 2 ニュー・リベラリズム、及び 4 現代リベラリズムのうちロールズ的な平等主義的・契約論的正義論である(ピンク色部分)。 ◆辞書による説明3:「F.A.ハイエク」 (1) ブリタニカ・コンサイス百科事典(Hayek, Friedrich (August) vonの項)より全文翻訳 (1899年5月8日、オーストリア・ウイーンで誕生 - 1992年3月23日、ドイツ・フライブルクで死去)。オーストリア出身の英国人経済学者。 彼は1931年にロンドンに移住しロンドン・スクール・オブ・エコノミクス大学に地位を得て、1938年に英国市民となった。 後のポストにはシカゴ大学の教授職も含まれている(1950-62)。 ハイエクは自身の人生を貫いて社会主義を批判し、ばしば社会主義を自由市場システムと対比した。 彼の業績として、ジョン・メーナード・ケインズの理論に反対し、政府の自由市場への介入は個人的価値にとって破壊的であり、それはインフレ・失業・景気後退といった経済的疾患を防止できないと主張したことが挙げられる。 彼の著作には、『隷従への道』(1944年)、『自由の条件』(1960年)、『自由人の政治的秩序』(1979年)が含まれる。 彼の見識は、保守主義者の間で高い影響力を持ち続けており、マーガレット・サッチャーもそうした一人である。 1974年に彼はグンナール・ミュンダールと共にノーベル経済学賞を受賞した。 (2) オックスフォード英語事典(Hayekの項)より抜粋翻訳 フリードリヒ・オーガスト・フォン(1899-1992)、オーストリア出身の英国人経済学者 彼は、ケインズ経済学に強力な反対論を展開し、自由市場を提唱するリーダーだった。 ノーベル経済学賞受賞(1974年) ◆辞書による説明4:「K.R.ポパー」 (1) ブリタニカ・コンサイス百科事典(Popper, Sir Karl (Raimund)の項)より全文翻訳 (1902年7月28日、オーストリア・ウイーンで誕生 - 1994年9月17日、英国グレーター・ロンドンのクロイデンで死去)。オーストリア系英国人の自然兼社会科学哲学者。 『科学的発見の論理』(1934年)で彼は伝統的な帰納法の概念、つまり科学的仮説は確認された観察の積み重ねによって証明される、とする見解、を拒絶した。その代わりに彼は科学的仮説は、せいぜい偽であることが証明されるだけだ、と主張した。 彼の後年の業績には、『開かれた社会とその敵』(1945年)、『歴史主義の貧困』(1957年)、『科学的発見の論理後書き』(3巻、1981-82年)が含まれる。 (2) オックスフォード英語事典(Popperの項)より抜粋翻訳 カール・ライムンド卿(1902-94)。オーストリア出身の英国人哲学者。 『科学的発見の真理』(1934年)で彼は、科学的仮説は決して最終的に真であると確認することは出来ないが、それらが偽であると証明する試みによって検証される、と主張した。 『開かれた社会とその敵』(1945年)で彼は、プラトン、ヘーゲル、マルクスの歴史法則主義の社会理論を批判した。 ■7.まとめ 右派・右翼の思想は、社会主義を標準とする左派・左翼思想のような明確なコア概念が存在しない。 むしろリベラル右派(自由市場経済・自由主義)から極右(国家管理経済・全体主義)まで180度違った思想内容を包摂している。 ⇒「左派・左翼」から見て、自身の反対者を、その内容の多様さに関係なく「右派・右翼」と呼んだためと思われる。 「右派・右翼」としては、下の図表を参考に「左派・左翼」に対抗するために、内部で足を引っ張り合わずにとにかく纏まることが肝要と思われる。 -... ※サイズが合わない場合はこちら をクリック ■8.参考:「自由」と「隷従」を分かつ西洋思想の2つの流れ ※矢印(→・↓など)は影響関係 価値多元論(批判的合理主義) 価値一元論(設計主義的合理主義) 古代~中世 無知の自覚・ソクラテス 中世ゲルマン法の伝統・マグナ-カルタ キリスト教的自然法論 理想国家論・プラトン ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ 16~17世紀 モラリストの懐疑論・パスカル コモン・ロー司法官/法律家・コーク 近代自然法論・グロチウス → 社会契約論1(君主主権)・ホッブズ ← 理性主義(一元論、決定論を含む)・デカルト・スピノザ ・モンテーニュ ・ブラックストーン ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ・マンデヴィル ・ペイリー → 社会契約論2(国民主権)・ロック ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ・ヘイル ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ 18世紀 スコットランド啓蒙派・ヒューム・A.スミス ↓ ↓ 社会契約論3(人民主権)・ルソー フランス啓蒙派・ヴォルテール・百科全書派 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ フランス革命以降 近代保守主義・バーク ↓ フェデラリスト・ハミルトン ↓ 功利主義・ベンサム ドイツ観念論・カント 空想的社会主義 無政府主義 ↓ ・マジソン ↓ ・J.S.ミル ・フィヒテ ・サン-シモン ・バクーニン 19世紀 歴史法学派 ↓ ↓ ・スペンサー ・ヘーゲル ・フーリエ ・プルードン ・トックヴィル ・サヴィニー アメリカ的保守主義 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ・メイン ・マーシャル ↓ 人定法主義 フェビアン社会主義 新ヘーゲル主義(プラトン的理想主義) ヘーゲル右派(民族重視) ヘーゲル左派(唯物論重視) ↓ ↓ ・ケント ↓ ・オースチン ・S.ウエッブ ・グリーン ↓ ↓ ↓ ↓ ・ショウ マルクス主義・マルクス ・エンゲルス ・第一インター ・アクトン ↓ ・ケルゼン ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ 20世紀 ↓ ・シュミット リベラル社会主義(ニュー・リベラリズム)・ホブハウス ↓ ナチズム・ヒトラー・ローゼンベルク マルクス-レーニン主義・レーニン 西欧マルクス主義・グラムシ 修正社会主義(社会民主主義)・ベルンシュタイン ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ・ケインズ ↓ ・第三インター ・ルカーチ ・第二インター 第二次大戦以降 現代保守主義・オークショット 再興自由主義・ハイエク・ポパー → リバタリアニズム(自由至上主義)・ノジック ・ベヴァリッジ → 平等論的リベラリズム・ロールズ・ドォーキン コミュニタリアニズム(共同体主義)・サンデル・ウオルツァー ・コミンフォルム ・フランクフルト学派 ・コミスコ 価値多元論(value-pluralism)⇒人々を「自由」に導く思想 価値一元論(value-monism)⇒人々を「隷従」に導く思想 個人主義(individualism) 集産主義(collectivism:集団主義) 歴史・伝統重視の思想 集産主義ではないが理性による究極的価値への到達を説く思想 ※個人主義(individualism)がなぜ歴史・伝統重視の思想につながるのかの説明は 「個人主義」と「集産主義」 参照 ※価値多元論(I.バーリンの用語)は、批判的合理主義(critical rationalism:K.R.ポパーの用語)に重なる。 ※価値一元論(I.バーリンの用語)は、設計主義的合理主義(constructivist rationalism:F.A.ハイエクの用語)に重なる。 ■9.参考図書 『隷従への道―全体主義と自由 (単行本)』(F.A.ハイエク:著) 計画経済と生産手段の共有という社会主義政策が、なぜ全体主義に至ってしまうのか。自由を守るために心に留めなければならないことは何か。「法の支配」の真の意味と重要性とは。後年のハイエクが、自己のエッセンスが全部詰まっているとして一般の読者に薦めた一冊。第二次大戦末期にアメリカで好評を得たあと、1989年にベルリンの壁が崩れ91年までにソ連が崩壊していった時期に、その恐ろしいまでに的確な全体主義社会の分析によって、この本は再度、西欧世界で熱心に読まれ初めました。全体主義を厳しく排撃するハイエクを、戦後長く意図的に無視し続けてきた日本の出版界にも1980年代の終わり頃から漸くハイエクの著書を出版する動きが出てきました。かなり難解だが、渡部昇一先生の解説本『自由をいかに守るか―ハイエクを読み直す 』を頼りに読み進めて欲しい。なおハイエクの割と平易な編著作として『市場・知識・自由―自由主義の経済思想 』があるので、『隷従への道』がどうしても難しい人はこっちに挑戦する手もある。 『開かれた社会とその敵』(全2巻)K.R.ポパー著(1945) 第一部:プラトンの呪文第二部:ヘーゲル、マルクスとその余波2冊本だが、論旨明快で読み易い。プラトンから始まり、ヘーゲルを経てマルクスに至る全体主義思想を厳しく論駁した必読の名著。 ■10.ご意見、情報提供 ↓これまでの全コメントを表示する場合はここをクリック +... 以下は最新コメント表示 名前 ラジオボタン(各コメントの前についている○)をクリックすることで、そのコメントにレスできます。 ■左翼や売国奴を論破する!セットで読む政治理論・解説ページ 政治の基礎知識 政治学の概念整理と、政治思想の対立軸 政治思想(用語集) リベラル・デモクラシー、国民主権、法の支配 デモクラシーと衆愚制 ~ 「民主主義」信仰を打ち破る ※別題「デモクラシーの真実」 リベラリズムと自由主義 ~ 自由の理論の二つの異なった系譜 ※別題「リベラリズムの真実」 保守主義とは何か ※概念/理念定義、諸説紹介 まとめ ナショナリズムとは何か ケインズvs.ハイエクから考える経済政策 国家解体思想(世界政府・地球市民)の正体 左派・左翼とは何か 右派・右翼とは何か 中間派に何を含めるか 「個人主義」と「集産主義」 ~ ハイエク『隷従への道』読解の手引き 最速!理論派保守☆養成プログラム 「皇国史観」と国体論~日本の保守思想を考える 日本主義とは何か ~ 日本型保守主義とナショナリズムの関係を考える 右翼・左翼の歴史 靖國神社と英霊の御心 マルクス主義と天皇制ファシズム論 丸山眞男「天皇制ファシズム論」、村上重良「国家神道論」の検証 国体とは何か① ~ 『国体の本義』と『臣民の道』(2つの公定「国体」解説書) 国体とは何か② ~ その他の論点 国体法(不文憲法)と憲法典(成文憲法) 歴史問題の基礎知識 戦後レジームの正体 「法の支配(rule of law)」とは何か ※概念/理念定義、諸説紹介 まとめ 立憲主義とは何か ※概念/理念定義、諸説紹介 まとめ 「正義」とは何か ~ 法価値論まとめ+「法の支配」との関係 正統性とは何か ~ legitimacy ・ orthodoxy の区別と、憲法の正統性問題 自然法と人権思想の関係、国体法との区別 「国民の権利・自由」と「人権」の区別 ~ 人権イデオロギー打破のために 日本国憲法改正問題(上級編) ※別題「憲法問題の基礎知識」 学者別《憲法理論-比較表》 政治的スタンス毎の「国民主権」論比較・評価 よくわかる現代左翼の憲法論Ⅰ(芦部信喜・撃墜編) よくわかる現代左翼の憲法論Ⅱ(長谷部恭男・追討編) ブログランキング応援クリックをお願いいたします(一日一回有効)。 人気ブログランキングへ
https://w.atwiki.jp/ideology-database/pages/154.html
The New Order 右翼ポピュリズム アイコン編集 英名 Right-Wing Populism 別名 登場作品 The New Order 上位イデオロギー 父権主義 主要なイデオローグ 一部の人々の考えとは違って、ポピュリズムとは諸刃の剣である。左派にとってはポピュリズムは、平等や社会正義の実現といった一般大衆の願いを叶える手段にもなるが、しかし右派が権力掌握のためにポピュリズムを利用する場合もある。このため右翼ポピュリズムは一つのイデオロギーとして類型化するのが難しいが、しかしその試みはかねてから行われている。 上記の事情を踏まえた上で、右翼ポピュリズムはいくつかの共通点を有するイデオロギーと言える。まず反エリート論の強調だ。エリートたちを腐敗した金満家として扱い、大衆を抑圧する存在として取り扱っている。しかし左翼ポピュリズムと違うのは、こうした「エリート」が往々にして民族的マイノリティである点だろう。右翼ポピュリズムは福祉制度の整備にも熱心で、その代わりに経済への影響を度外視している。 右翼ポピュリズム(経済ポピュリズムとも)は、社会問題についてはおおむね保守的なスタンスを取り、またその大多数が反共産主義を鮮明に打ち出している。こうした要素が混在しているため、ポピュリズムは大きな破滅をもたらしかねないと思われている。だとしてもポピュリズムという大津波は突き進んでいる。それがいつ止まるかは、今のところ神しか知らない。 (TNO日本語化Modより引用) Red Flood 右翼大衆主義 アイコン編集 英名 Right Wing Populism 別名 登場作品 Red Flood(Hoi4) 上位イデオロギー 保守主義 主要なイデオローグ 民衆の反乱は左翼や右翼だけの現象ではなく、常に新秩序をもたらそうとするものでもない。国王の名の下に行われた農村の反乱や、旧来の生活を破壊する新しい生産方法に対する戦闘的な反発など、進行中の変化を元に戻そうとする試みは歴史的記録に数多く残されている。だが右派の扇動者たちをすべて原始人、逆行する蒙昧主義者とカテゴライズするのも間違いである。ある政治運動がカリスマ的な人物と彼らが訴える不満に包まれるようになることもある。その声は古い価値観、民族の誇り、強いリーダーシップといった親しみやすい言葉で語られながら、熱心な民主主義者であることもあるだろう。保守主義がこのような装いで登場し、隠蔽体質の政治体制を揺るがすことを意図する場合、それは右翼大衆主義の一形態として特定することができる。 この傾向は左派と同様に政党や既存政党の一派になる前、政治構造の外部にある運動から始まることがある。同様に既成の政治劇場の外側から出発することで折衷的あるいは混合的な政治綱領を生み出すこともある。他の保守派と同じようにその経済的アジェンダは高い税金と規制体制を串刺しにしたり、古い産業や国内産業を保護するために規制国家を行使しようしたりすることもある。右翼と定義されるものは伝統的な秩序をより強調する傾向がある。一般に庶民は、明日が今日とあまり変わらないことを望んでいるとすれば、政党エリートの暗号社会主義や首都の経済エリート主義は本当に国民を代表しているのか? 右翼大衆主義は部外者に対するあらゆる障害にもかかわらず、驚くほど効果的であることを証明することができる。信憑性があるという感覚と、時に共有される優先順位は運動が利用できる投票基盤と選挙同盟を拡大することができる。同様に過去の政治的バランスを崩すことを恐れないことでリーダーは予想以上に早く国家を再編成することが可能である。護民官の称号を取り戻すことで、保守主義はもはや単なる現状維持ではなく、権力を民衆の手に取り戻すと考える必要がある。 (RF日本語化Modより引用)
https://w.atwiki.jp/kolia/pages/1773.html
佐藤幸治『憲法 第三版』(1995年刊) 第二編 国民主権と政治制度 p.92以下 第一章 国民 <目次> ■1.第ニ節 主権者としての国民◆Ⅰ. 日本国憲法下の国民主権論◇(1)総説 ◇(2)最高機関意思説 ◇(3)憲法制定権力説(イ)総説 ◇(4)ノモスの主権説 ◇(5)人民主権説 ◆Ⅱ. 国民主権の意義◇(1)総説 ◇(2)憲法制定権力者としての国民主権 ◇(3)実定憲法上の構成的原理としての国民主権(イ)統治制度の民主化の要請 (ロ)公開討論の場の確保の要請 ■1.第ニ節 主権者としての国民 ◆Ⅰ. 日本国憲法下の国民主権論 ◇(1)総説 日本国憲法は天皇主権を排して国民主権に立脚するが、その国民主権の意味ないし内容については必ずしも一義的に捉えきれないところがあり、実際様々な見解が存する。 以下主な諸見解に触れ、あわせてその問題点について述べる。 ◇(2)最高機関意思説 いわゆる国家法人説的見地に立って、統治の権利主体は常に国家それ自身であるとの前提の下に、国民主権をもって、国家の意思力を構成する最高の機関意思、国家の原始的直接機関(ここに「直接機関」とは他の機関から委任されたのではなく、直接に国家の組織法によって国家機関たるものをいい、その中でも、他の直接機関を代表するものではなく、憲法上自己に固有のものとして認められる権能を有するものを「原始的直接機関」という)として統治権を発動する力が国民に属するとする主義であると解し、その国民とは参政権を与えられているものの全体であるとする見解がある。 この説によれば、理論上、主権の所在は憲法によって定まることになり、主権は憲法によって創設された最高権という意味合いをもつことになる(美濃部達吉は、国民主権は憲法の民定性を要求すると解しているようであるが、主権者をもって憲法・法律によって組織された国民と解する限り、憲法以前にそのような国民が存しうるのか疑問である。この点、佐々木惣一は、日本国憲法は欽定憲法であるとなし、ただ、日本国憲法の規定によれば、天皇の制定による欽定憲法というものは将来は存在しえないと説く)。 主権者たる国民からは一般に天皇は除かれる。 ただ、この国民は、雑然とした多数者であって常に直接国家意思を決定することはできないので、主権者たる国民の意思を現実に表示することを職分とする代表者が必要であり、日本国憲法上は国民の選挙によって選ばれる国会がそれにあたるとされる。 この見解は憲法発足当初有力に主張されたものであるが、次のような問題性が指摘されうる。 まず、 主権をもって機関意思と把握する以上行為能力が問題となり、そこでこの説は主権者を有権者とするのであるが、国民の中には主権者たるものと主権者でないものとがあることになって、国民主権の根本理念に反することにならないか。 第二に、 主権者たる国民は具体的には有権者とされるが、誰が有権者かは日本国憲法上基本的には法律で決まることになっていること(44条参照)、また、日本国憲法が国会をもって「国権の最高機関」としていること(41条)、との関係をどう考えるか。 第三に、 主権は憲法を生み出す力(憲法制定権力)と解すべきであって、憲法によって主権の所在が決まるというのは主権の本質を見誤るものではないか。 第四に、 論者によっては、国民主権をもって、国民が国権の源泉者または国権の「総攬者」であることの意味に解するが(佐々木惣一)、天皇が「総攬者」であると同じような意味において国民の「総攬者」を語りうるか否か。 第五に、 この説は、国民の選挙によって組織される国会が立法権を中心に国政を統括する地位に立つとすれば、国民主権の趣旨は満たされるとする傾きをもつが、国会の権能ももとより憲法による拘束下にあることをどう理解するか、また、選挙にそのような本質的契機を認めることは果たして妥当であろうか。 ◇(3)憲法制定権力説 (イ)総説 最高機関意思説の右のような問題性を踏まえて、国民主権をもって憲法制定権力が国民にあるという趣旨に解そうとする見解が主張される。 もっとも、この点において基本的発想を共通にしつつも、仔細をみれば、さらに次のような諸説の分岐がみられる。 (ロ) 実力説 まず、憲法制定権力の本質を最高の実力に求める見解がある。これは、上述の(第一編第一章第四節Ⅱ(57頁))シュミットの憲法制定権力論に通ずる見解である。しかし、この見解に対しては、憲法制定権力が実力であるとして、その実態は何かという段になると一向に明らかにされないという批判、あるいは、最高の実力としての憲法制定権力にとって、憲法典の制定とはそもそも如何なる意味をもちうるのかという批判、が妥当する。制定権力の実態は明らかにされず、しかも制定権力はそれを制約づけるもののない全能の存在ということになると、誰もが制定権力の行使の名において憲法を変更することを正当化する途が開かれていることにならないか。そうなると、憲法はもはや法の世界ではなく、全く政治の世界そのものと化してしまわないか。 (ハ) 権限説 実力説の右の問題性を忌避して、実定的な「根本規範」の存在を想定し、憲法制定をもってかかる「根本規範」の授権に基づき(内容的制限を含めて)行われるところの機関としての行為として捉えようとする見解が登場する。つまり、憲法制定権力は、厳密には憲法制定権限となる。そしてここにいう「根本規範」とは、純粋法学流の仮設規範ないし法理論的意味における憲法ではなく、すべての成文憲法の前に妥当する、人間人格不可侵の原則を核とする価値体系にかかわる規範であるとされる。かかる考え方に依拠して、一般に、権限主体は、シェイエスの場合と同様国民でなければならないとされ、そして君主主権に対峙する意味で国民からは天皇は除かれ、かつ機関としての行為が問題となることから具体的には有権者が想定される。この見解に対しては、次のような問題性が指摘される。まず、憲法制定の権限主体、制定の手続、制定さるべき憲法の内容を定める実定的な「根本規範」といったものはそもそも存在するのか。第二に、人間人格不可侵の原則の実定性が承認されるとしても、その具体的内容および実現の方法は決して一様ではありえず、その違いが如何にして確定されるかはなお重大な問題として残るというべきではないか。第三に、国民の中に主権の担い手たるものとそうでないものとの区別が生じ、国民主権の根本理念に反することにならないか(未成年者などの非有権者は、何故に憲法に従わなければならないのであろうか)。第四に、有権者は日本国憲法上基本的には法律によって定められるが、憲法制定の権限主体が結局国会によって定められることになって不当ではないか。 (ニ) 監督権力説 主権者としての意思活動を憲法制定権力の発動と把握する立場に立ちつつ、国民主権の本質をもって、国民の代表の行なう統治に対して、同意を与えまたは与えない監督の権力たるところに求める見解が存する。つまり、国民主権は、具体的な積極的行動を行なう組織化された主体にかかわるのではなく、国家の統治作用に同意を与えまたは与えないという受動的な作用を本質とするところの、現に生活しているすべての国民全体の「一般意思」の力であるところにその眼目があると解するのである。国民主権国家にあっては、国権が国民の代表によって行われるにせよ、結局国民の同意が国政における決め手となることが力説される。この見解は、実力説および権限説のそれぞれ有する問題性を免れ、と同時に国民主権における討論の自由(表現の自由の保障)と自由なる選挙の不可欠性を提示している点で優れた説というべきである。が、そこでいう「一般意思」とは具体的に何であり、それは如何にして認定されるか、一時点における支配的意思が「一般意思」として絶対視される危険はないか、あるいは、国政は結局「一般意思」によって行われるということになって悪戯に現状肯定的な保守的説明手段に堕しないか、といった疑問がありえよう。また、国民の同意が国政における決め手であるということであるとすれば、およそ国民が政治的意思を持つ限り、憲法の定め如何に関わりなく国民が主権者ということになりはしまいか、という疑問が生ずる。それは、結局、いわゆる「事実の確認としての国民主権」論や後述のノモスの主権論に接近する。 (ホ) 最終的権威説 国民主権をもって、憲法制定権力が国民によって担われるという意味において把握するが、制定権力をもって実力とみたり権限とみたりせずに、統治を正当化すべき権威が国民に存するという意味において理解する見解が存する。ここにおける国民とは抽象的な観念的統一体としての国民であって、およそ日本国民であれば誰でも包含され、天皇も私人としてみる限りこの国民に含まれると解することが可能となる。この見解は、主権 = 憲法制定権力から権力的契機を徹底的に排除し、あくまでも権力の正当性の所在の問題として把握し、主権 = 憲法制定権力という実定法上の概念の名の下に憲法破壊ないし人権侵害が正当化されることを回避しようとする立場であると解することができる。そして、主権者たる国民は権威の源泉としての国民であって、国家機関としての国民とは異なり行為能力を問題とする必要はなく、最高機関意思説や権限説のように国民の範囲をめぐる問題にかかわる必要はないという長所をもつ。しかし他面、この説による国民主権はあまりにも無内容ではないか、国民主権はそこから一定の政治組織上の原則が帰納さるべき性質のものと捉えるべきではないか、の批判が加えられることになる。 ◇(4)ノモスの主権説 主権をもって事実の世界から完全に切断し、純然たる法理念の問題として把握しようとする見解が存在する。 それによれば、いかなる権力も超えてはならない「正しい筋途」すなわちノモスがあるのであって、国の政治を最終的に決めるものが主権であるとすれば、主権はノモスにあるとみるべきであるとされる(因みに、ノモスは、古典古代のギリシャにおいて自然[ピュシス]の対立概念として考えられ、絶対的なものではなく破られやすいものではあるが、それに従うべきであるとされたものであるという)。 あるいは、この説は、法の効力根拠をノモスという道理・規範に求める説だとみる余地もある(*1)(そうだとすると、この説は、「根本規範」の存在を前提とする先の権限説に接近する)。 この説によれば、国民主権か君主主権かという問題は全く第二義的な問題と化してしまう。 事実、この説は、国民主権も君主(天皇)主権もすべてノモスという理念の支配であるから、明治憲法から日本国憲法に変っても「国体」は不変であると主張した。 しかし、仮にそのようなノモスが存在するとしても、具体的にどのような内容のノモスが、どのような方途を通じて支配するのか、という問題意識がこのノモスの主権説に欠落しており、天皇制の弁明としての性格をもつものであった。 ただ、国民主権の場合であっても、あるべき政治とは何かの課題は残るのであって、その限りでは、ノモスの主権説も考えるべき課題を提起しているといえよう。 (*1) 尾高朝雄はこのノモスの主権説の論者として知られるが、そのノモスの主権は結局のところ為政者への「心構え」の問題にとどまって、それに反する立法の無効の主張にまでは及ばなかった。そこには、法の効力をもって「法的規範意味が事実の世界に実現され得るという『可能性』である」と捉える考え方が作用していたようである。つまり、法の効力は当為のレヴェルではなく、事実のレヴェルにつなぎとめられていたからである。 ◇(5)人民主権説 国民主権の主権をもって憲法制定権力と解することに反対し、主権を実定憲法秩序における国家権力の帰属の問題として捉えるべきであるとし、従って主権が国民にあるとされる場合の主権は、憲法秩序に取り込まれた構成的な規範原理として、国民をして実際の国政の上で最高権の存在に相応しい場を確保せしめるという民主化の作用を果たすべきものとみるみるべきであるとする見解が存する。 そして、国民主権をルソー流の人民主権の方向で把握するのがあるべき歴史的解釈であるとし、日本国憲法に即していえば、15条1項、79条2項・3項、96条1項などは人民主権に馴染む規定であると捉え、43条1項や51条の規定にかかわらず、命令的委任の採用は可能であると説く(命令的委任の意味は必ずしも明確ではないが、一般に、選挙で選ばれた代表者は選挙区の訓令によって行動する義務を負い、それに違反した場合には有権者によって罷免されうるという要求を内容とするようである)。 この見解は、まず、主権は法的権力であるが、憲法制定権力は法の外の世界に属する事象と捉えるところに特徴をもつ(この説によれば、主権 = 憲法制定権力という定式では、国民主権は建前と化し、結局現実の国政の場で国民を主権者たる地位から追放することになるという。) しかし、主権観念が国家統治のあり方に最も根源的にかかわり合う憲法の制定に無関係とすることは問題で、ドイツのように、「ドイツ国民は・・・・・・その憲法制定権力に基づき、この基本法を決定した」(前文)とうたって、憲法制定権力を実定化している例のあることが留意さるべきである。 そして、主権 = 憲法制定権力と基本的に把握することが、直ちに主権観念をして無内容のものとすると解するべきではなく、後述のように一定の構成的作用を果たすものであるとみるべきであろう。 なお、フランス的文脈でいえば、いわゆる「国民主権」から「人民主権」へという定式が成り立つとしても(1946年憲法も58年憲法も、国の主権は人民(peuple)に属するとしている)、そのことから、一般的に、あるいは日本国憲法上、命令的委任が当然に帰結されるといえるかは問題で、この点については後述する(第二章(13頁)参照)。 国民代表の観念が、現実でないものを現実であるかのごとく装うという「イデオロギー」的性格をもつとすれば、命令的委任も、そのような「イデオロギー」的性格を免れえているわけではない。 ◆Ⅱ. 国民主権の意義 ◇(1)総説 以上みてきたように、日本国憲法下の国民主権の意味について諸種の見解が存するところであるが、今日国民主権は単一の次元においてのみ捉えるべきではなく、複数の次元を包摂する全体像において把握されるべきものと思われる。 すなわち、国民主権には、大別して、憲法を定立し統治の正当性を根拠づけるという側面と、実定憲法の存在を前提としてその憲法上の構成的原理としての側面とがあり、後者はさらに、国家の統治制度の民主化に関する側面と公開討論の場(forum)の確保に関する側面とを包含するものと解すべきである。 ◇(2)憲法制定権力者としての国民主権 国民主権は、まず、主権という属性をもった国家の統治のあり方の根源にかかわる憲法を制定しかつ支える権力ないし権威が国民にあることを意味する。 この場合の国民は、憲法を制定した世代の国民、現在の国民、さらには将来の国民をも包摂した統一体としての国民である。 従って、この場合の国民は、基本的には、それ自体として国家の具体的な意思決定を行ないうる存在ではない。 換言すれば、雑然とした国民の全体を一つの観念で把握し、そこに一つの意思があると想定し(あるいはこれを一般意思と呼んでもよい)、その意思に国家の合法性の体系を成立せしめる究極の正当性の根拠をみるのである。 もとより、国民主権を標榜する場合であっても、現実には、憲法は、ある歴史的時点において、その世代の人々により、ある方法をとって(憲法会議と国民投票という方法をとることもあれば、そうでない場合もある)制定される。 その意味では、国家の合法性の体系は具体的な意思ないし実力(権力)から生まれるものといわなければならない。 つまり、権限説やある種のノモスの主権説のように「根本規範」ないし自然法といったものを想定し、国家の実定法体系をその具体化・実現として捉える(法の根拠についての道理説)のではなく、法の根拠について意思ないし実力に求める立場である。(*1) しかし、その場合に問題となるのは、何のために、如何なる原理に基づく憲法を制定するかである。 主権者(憲法制定権者)たる国民が立憲主義憲法を制定する場合、そのときの国民は、個人の人格的自律が尊重される“良き社会”の形成発展という長期的視野に立って自己拘束をなし、また、後の世代の国民がそれぞれの時代の状況に柔軟に対応しつつ“良き社会”の形成発展に向けて自己統治を行なうことを容易にする政治システムを構築しようとするのである。 過去の国民(“死者”)は現在の国民(“生者”)を拘束することはできない。 立憲主義を支える道徳理論によるならば、過去の国民(“死者”)が現在の国民(“生者”)を拘束することが許されるのは、現在の国民(“生者”)が自由を保持しつつ自己統治をなすことを容易にする制度枠組を構築する、換言すれば、現在の国民(“生者”)が自由な主体として自己統治をなすことができる開かれた公正な統治過程を保障するという場合のみである。 国民をもって、憲法を実際に制定した世代の国民、現在の国民、さらに将来の国民を包摂した観念的統一体として把握し、そのような国民の意思に国家の合法性の体系の成立・存続の正当性の根拠を求めることが道徳理論上認容されうるのは、そのような条件が満たされる場合においてのみであろう。 このような意味において、国民がその担い手である憲法制定権力は基本的には端的な実力ではなく、一般的な意思ないし権威となる。 ただ、上述のように憲法改正権は制度化された憲法制定権力と解されるから(第一編第一章第三節(34頁)参照)、改正の場に登場する国民は具体的には一定の資格をもったもの(有権者)のみではあるが、主権者たる国民そのものに擬すべき存在と解するべきであろう。 これによって、主権者たる国民は、制度枠組自体をそれぞれの時代に制度的に適応せしめる途が開かれている。 (*1) 宮沢俊義は、尾高のノモスの主権説を批判するにあたって、意思ないし実力説的見地に立つことを示唆したが、他方では、「憲法の正邪曲直を判定する基準になる『名』」の存在、さらには憲法の効力さえ左右する自然法論のごとき立場に与することを示唆した。 ◇(3)実定憲法上の構成的原理としての国民主権 (イ)統治制度の民主化の要請 国民主権は、憲法を成立せしめ支える意思ないし権威としてのみならず、その憲法を前提に、国家の統治制度が右の意思ないし権威を活かすよう組織されなければならないという要請を帰結するものと解される。 次節にみるように国民は有権者団という機関を構成するが、それは民意を忠実に反映するよう組織されなければならないとともに、統治制度全般、とりわけ国民を代表する機関の組織と活動のあり方が、憲法の定める基本的枠組の中で、民意を反映し活かすという角度から不断に問われなければならないというべきである。 国民主権のこの要請から例えば命令的委任が帰結されるかどうかは、日本国憲法の定める基本的枠組の解釈の問題であって、その点については後述する(本編第二章(136頁)参照)。 また、有権者団としての国民の意思、その意思に基づいて組織される国家機関の意思は、(2)の憲法制定権力者としての国民の意思そのものではないのであって、絶対性を主張することはできないことが留意さるべきである。 (ロ)公開討論の場の確保の要請 構成原理としての国民主権は、統治制度の民主化を要請するのみならず、かかる統治制度とその活動のあり方を不断に監視し問うことを可能ならしめる公開討論の場が国民の間に確保されることを要請する。 集会・結社の自由、いわゆる「知る権利」を包摂する表現の自由は、国家からの個人の自由ということをその本質としつつも、同時に、公開討論の場を維持発展させ、国民による政治の運営を実現する手段であるという意味において国民主権と直結する側面を有している。 しばしば国民主権は“世論による政治”であるといわれるのは、国民主権の右の面にかかわるが、ただ、ここでいわれる世論は憲法制定権力者としての国民の意思そのものと目さるべきでないこと勿論である。
https://w.atwiki.jp/yuukagemikoto/pages/19.html
文化喫茶アリエスはどれだけ壊されても夕影ミコトが手を叩けば直る。 \パンパン/
https://w.atwiki.jp/d_va/pages/28.html
国民設定 今のところ、各個人が書いたプロフィールを適当に編集しているだけです。 露木土場 土場藩国はじまって以来のバカ殿(自称)。威厳がないのかよくバトルメードの足元を転がっては蹴られている。非常に頭がよろしくない(自称)。あの姿、実は着ぐるみ?という説もある。最近、メードさんに「葱レモン」というあだ名を貰った。 松井。 アイドレス技師としてはそこそこだが人間としてはダメな土場藩国の副藩主。人生のたいがいのことを「めんどくさい」で片付け、長い話をきいてるといつの間にか寝る。側近の優秀なバトルメードさんのおかげで、なんとか人間らしい生活がおくれている。 シュワ JAM 朱 ¥600 にゃんにゃん共和国からの亡命者。母国では無位無官(というかぽっと出)だったが、自らの力を振るうために、ただエマ全巻(ヴィクトリアンガイド含む)、メイドRPG、ガンドッグのみを手に亡命。 亡命してなお猫好きを公言して憚らない非国民。だが犬とかちゅるやさん好きなのも紛れも無い事実。つまるところただの動物好き。 しらいし裕 元々はにゃんにゃん共和国で働いていた人。完全裏方に徹していようと思ったがメイドが作れると聞いてわんわん帝国にあっさり鞍替え。今では銀食器を磨く日々を送っている。「キミは萌えのなんたるかをわかっていない!」という萌え萌え星人である。 鳥羽 土場藩国の門番。世の中ウマー棒が正義だと思っている。鍵嫌いなので門に鍵はなく、常に門を見張っているが、一日三回昼寝する。ものおぼえが悪いため藩主すら通さないこともあるが、ウマー棒コンポタ味をくれる人は正義なので割とあっさり通す。 SK わんわんにやって来た素敵無敵技士。 兵器としての性能よりも、まず手前の趣味を優先するという ある意味において最も味方に回したくない人間。周囲には悟らせない様にしているが、実は邪気眼の持ち主でエターナルフォースブリザードという必殺技を持つ(自称)。 FARE-M 楽斎 LPB
https://w.atwiki.jp/lufas/pages/295.html
やよいメール「韓流」 取得条件:高テンション時に取得 やよいでーすっ! 最近、韓国の俳優さんとかドラマとか、はやってるじゃないですかー? それで、そういうことを「韓流」って、言ったりするじゃないですかー? プロデューサー、「韓流」って、なんて読むか知ってますか```? 私ずっと、「カンリュウ」だと思ってて```。 友達と話してたら、すっごく笑われちゃったんですよ~。うう~```。 本当は「ハンリュウ」って読むんだそうです```。 プロデューサー、知ってましたかー? これってジョーシキですかぁ?? う~。私やっぱり、バカなのかも~```。 で、でも、「カンリュウ」とも読めるかなーって```````。 やっぱりマチガイなんでしょうか~? やよいメール一覧に戻る トップページに戻る