約 1,813,665 件
https://w.atwiki.jp/studentx/pages/1632.html
オーバードライブ(Overdrive) / ジェームス・ビヴァリー(James Beverley) (キャラクター、マーベル) 初登場:Free Comic Book Day 2007 (Spider-Man) #1(2007年5月) 邦訳版『スパイダーマン ブランニュー・デイ 1』 (ShoPro Books)収録 属性:人間、ハイテクを使用 概要 乗り物を意のままに変形させる能力を持つヴィラン。 スパイダーマンの熱烈なファンである。 経歴 ”ワン・モア・デイ”を経て復帰したスパイダーマンが最初に出会ったヴィラン。 ミスター・ネガティブに雇われて博物館から「レムリアの石板」を奪い、届けるところでスパイダーマンに阻止された。 車のダッシュボードにはスパイダーマングッズの芳香剤やバブルヘッドなどがぎっしり。 スパイダーマンのウェブで捕縛され、残された直筆メモを欲しがった。 能力 「ナノバクテリア」を使い自動車などの乗り物を意のままに変形させる これにより車体に放電能力やエンジンからの火炎放射などを付与し武装化できる 並外れた運転技術 アメコミ@wiki
https://w.atwiki.jp/magicman/pages/2844.html
呪怨のビワ・スパイダー UC 闇 (5) クリーチャー:ガーゴイル/サムライ 3000 ■このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、または自分のクロスギアをジェネレートした時、バトルゾーンにある自分のクロスされていないクロスギアを、コストを支払わずにこのクリーチャーにクロスしてもよい。 ■アクセル(このクリーチャーにクロスギアがクロスされている時、このクリーチャーは次のAC能力を得る) AC-このクリーチャーが破壊された時、このクリーチャーにクロスされていたクロスギアを、コストを支払わず自分の他のクリーチャーにクロスしてもよい。 フレーバーテキスト 収録 DMAX-01「アナザー・エクストラ・パック ブレイズ&ガンナーズ」 21/39 作者:焼きナスオ 評価 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/40711.html
登録日:2018/10/22 Mon 01 13 00 更新日:2024/04/26 Fri 20 51 38 所要時間:約 18 分で読めます ▽タグ一覧 Earth_1048 MARVEL Marvel's Spider-Man PS4 PS5 アクション アベンジャーズ アメコミ オズコープ オープンワールド ゲーム スパイダーマン スーツ ニューヨーク ヒーロー ピーター・パーカー ミスター・ネガティブ 小ネタ満載 復讐 神ゲー 鬱展開→胸熱展開 オープンワールドのニューヨークを 縦横無尽に駆け巡れ! 『Marvel's Spider-Man』は2018年9月発売のPlayStation4専用ゲーム。開発はインソムニアックゲームズ。 概要 ご存知マーベル・コミック原作のスーパーヒーロー・スパイダーマンを題材としたアクションゲーム。 アメリカ合衆国ニューヨークはマンハッタン島を再現したオープンワールドを自在に飛び回り、各地で起こる様々な事件の解決、アイテム等の収集、そして大いなる陰謀に立ち向かっていく。 マンハッタン島の再現度はアレンジこそあるものの非常に高く、実在する有名観光スポットや、マーベルお馴染みの施設等にも聖地巡礼することが可能な程。 圧倒的なクオリティのグラフィックとストーリーにより一本の映画を見る気分でゲームをプレイすることができる。 シナリオも実にスパイダーマンらしいものになっており、非常に好評。 中盤までの明るさと終盤のシリアスの落差がすごい。 一方で明らかに続編を意識した未回収の伏線の数々は賛否両論。 DLCの追加ストーリー三部作「摩天楼は眠らない」(第一弾「黒猫の獲物」、第二弾「王座を継ぐ者」、第三弾「白銀の系譜」)が10月~12月にかけて配信された。 本作も原作のマルチバースに組み込まれ、スパイダーマン・オールスターのイベント『スパイダーバース』の続編『スパイダーゲドン』に参戦している。 続編『Marvel's Spider-Man Miles Morales』が2020年11月にPS5/PS4用ソフトとして発売。 こちらを購入すると、本作のPS5用リマスター版をDL購入できるようになる。 技術的な問題かモデルとの契約の関係なのかは不明だが、PS5版ではピーターのフェイスモデルが変更(*1)となっており一時物議を醸した。 なお、ゲームとしては「ゲームとして売れるレベルのDLC」に近く、前作・次作にあるようなミニゲームが少なかったりレベル上限が低かったり全体的に短かったり、という形になっている。 世界観 世界観は原作やサム・ライミ版映画三部作、映画『アメイジング・スパイダーマン』、マーベル・シネマティック・ユニバースとも違う本作オリジナルのユニバースとなっている。 スパイダーバースの一つでもあり、番号は「Earth-1048」。 主な特徴としては、 ピーターがスパイダーマンになって8年経過している。 一部を除く代表的なヴィランの多くと交戦済でラフト刑務所にぶち込んでいる。初めて戦ったスーパーヴィランはエレクトロ。(*2) ピーターとMJは以前付き合っていたが、現在は破局しておりしばらく連絡を取っていない。 ピーターは大学卒業後に就職して研究者として勤務している(ただし、金銭的に余裕がないらしく家賃滞納中)。 スマートフォンやSNS、仮想通貨が普及している点等から時代設定は本作発売時点の2018年相当。 …etc. 劇中に直接登場しないが、キャプテン・アメリカ、アイアンマン、ドクター・ストレンジ、ブラックパンサー、デアデビル等も存在していることが言及もしくは示唆されている。 システム 戦闘関連 移動 ウェブを引っ掛けて振り子移動する「ウェブ・スイング」、空中で高度を落とさず平行移動する「ウェブ・ジップ」、指定したポイントに定点移動する「ポイント・ジップ」等を駆使して縦横無尽にオープンワールドのマップを飛び回ることができる。 レベルアップやスキルの習得で移動スピードの上昇、使用可能なアクションが増えていく。 潜んで移動できるスパイダーマンらしく、ステルスキル要素が豊富。もちろん殴り合ってもOKだが、ステルスを要求されるミッションなどもある。 レベル 敵を倒す、ミッションをクリアする、アイテムを収集する等して経験値を獲得していくとレベルが上がる。一応の最大レベルは50。 レベルが上がる毎に攻撃力や体力の上昇、スーツやガジェットの開発・改造の解禁、スキルポイントの取得によるスキル習得が可能になる。 レベル50以降はレベルアップが非常に遅い・スキルポイント獲得なし(全て取り切るので無意味だが)・能力の上昇量が激減と制約はあるが、レベル50+として強化される。 スキル レベルアップで取得したスキルポイントを使って習得できるアクション。 直接能力を強化するパッシブタイプはないが、パッシブ付きのアクションの解放などはある。 攻撃能力強化の「イノベーター」、回避・回復能力強化の「ディフェンダー」、ウェブ能力強化の「ウェブスリンガー」の三種に大別される。 スーツ スパイダーマンの様々なスーツ。 スーツの多くは特殊な「スーツパワー」もセットで手に入り、これは時間経過で溜まる専用ゲージを消費して使用することができる。ヴィランたちの能力を再現したスーツパワーもある。 スーツ&パワーの開発には各サブイベントをクリアして獲得するアイテム「トークン」が必要だが、 スーツパワーの入れ替え自体は自由に可能。 とにかく出典の守備範囲が半端ではなく、原作に登場した限定的なスーツは勿論のこと映画版やアニメ版、さらにはプロのデザイナーが描き下ろしたオリジナルデザインのスーツまで選り取り緑。 ストーリーのシチュエーションに合わせるのも良し、見慣れたMCU版やライミ版スーツを着て映画さながらの活躍をしてうっとりするのも良し……と好みに合わせて着せ替えてみよう。 スーツ一覧 ◆アドバンス・スーツ 従来のクラシックスーツがボロボロで使い物にならなくなってしまった為に新調した、本作オリジナルのスーツ。 スパイダーマークが白い点が大きな特徴で、全体的にスポーティなデザインになり非常にカッコいい。 通称「ホワイトスパイダー」。 スーツパワー「バトルフォーカス」 フォーカスを急速に溜めるシンプルイズザベストな能力。 必殺技にも回復にも使えるため汎用性が高く、ボス戦にも便利。 ◆クラシック・スーツ 原作でお馴染みのいつものデザインのスーツ。 ゲームの序盤ではこれを着用していたが、年期が入ってきていたのかちょっと臭う。 キング・ピン戦でとうとうスーツが破れてしまい、傷や染みが目立つ「クラシック・スーツ(損傷あり)」になってしまう。 ピーターはスーツの新調を余儀なくされることになるが、トークンを集めれば修復が可能。 アドバンス・スーツで活躍するのも良いが、やはりスパイディといえばこっちという人もいるだろう。 スーツパワー「ウェブブロッサム」 飛び上がり、周囲にインパクト・ウェブを大量にばら撒く。 雑魚戦に有用な強パワー……というか、今作屈指のぶっ壊れスキルの一つ。 とりあえず集団相手にぶっ放せばあっという間に勝負が終わるほど強力。 ◆ノワール・スーツ 初出は『スパイダーマン・ノワール』 1930年代を舞台としたアース7207でのスパイダーマンのスーツ。 スーツパワー「サウンド・オブ・サイレンス」 敵が仲間を呼んでも増援が来なくする。 視認範囲にいなければ普通に殴り倒しても他の敵が発見状態にならないが、使い所は難しい。 ◆スカーレット・スパイダー・スーツ 初出は『ウェブ・オブ・スパイダーマン』 ピーターのクローンであるベン・ライリーが使用していたスーツ。 スーツパワー「ホロ・デコイ」 複数のホログラム・デコイを配置して攻撃してきた敵を麻痺させる。 このスーツパワー使用時のランダム台詞の中に「地獄からの使者、スパイダーマン!」が存在する。 ◆スパイダーマン・アーマーMKⅡスーツ 初出は『ノー・ワン・ダイズ』 ホライズンラボで作ったブレットプルーフアーマーのスーツ。 スーツパワー「防弾」 敵の銃弾を一時的に無効化する。 アクション下手がノーダメージで車を止める際には必須の能力。 ◆シークレット・ウォー・スーツ 初出は『シークレット・ウォー』 S.H.I.E.L.D.製の極秘任務用スーツ。 スーツパワー「アームレース」 増幅されたEMPを放出し、敵の武器・装備を一時的に無力化する。 ◆スターク・スーツ 初出は映画『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』 トニー・スターク製のMCUでの初期スーツ。 今作でもピーターの為にトニーが作ってくれた……のかどうかは分からない。 これを着用すれば画面がすっかりMCU版スパイディ。 スーツパワー「スパイダーブラザー」 ドローンのスパイダーブラザーを呼び出し、自律的に電撃攻撃で支援させる。 雑魚戦に有用な強パワーの一つ。 ◆ネガティブ・スーツ 本作オリジナル。 ミスター・ネガティブのエフェクトを再現している。 スーツパワー「ネガティブ・ショックウェーブ」 ネガティブ・エネルギーを開放して広範囲を攻撃する。 ◆絶縁スーツ 初出は『アメイジング・スパイダーマン』 普段のスーツの上に重ね着する対エレクトロ用スーツ。 スーツパワー「エレクトリック・パンチ」 発動中の近接攻撃で敵を感電させる。 ◆スパイダー・パンク 初出は『スパイダーバース』 アース138でのスパイダーマンであるホビー・ブラウンのスーツ。 スーツパワー「ロックアウト」 ギター演奏で周囲を派手に吹き飛ばし攻撃する。 ◆レスラー・スーツ 覆面レスラーとして生計を立てようとしていた時のスーツ。 スーツパワー「キング・オブ・ザ・リング」 敵をウェブで巻かなくてもウェブ・スローを使用できる。 ◆フィアー・イットセルフ・スーツ 初出は『フィアー・イットセルフ』 オーディンが用意した魔法の武器を装備した時に変化したスーツ。 スーツパワー「4倍ダメージ」 敵への攻撃ダメージが4倍になる。 撃破速度が重要なバトルチャレンジで便利。 ◆ステルス・スーツ(ビッグタイム版) 初出は『ビッグタイム』 ホライズンラボで作った音波と光を屈折させるスーツ。 スーツパワー「ステルス・プロジェクター」 警戒していない敵の視覚を妨害する歪曲フィールドを作り出す。 ◆スパイダー・アーマーMKⅢスーツ 初出は『エンドオブジアース』 ドックオックがマジで世界滅亡を目論んだ時に使用したスーツ。 スーツパワー「チタン合金プレート」 スナイパーを除く銃弾を敵に跳ね返す。 ◆スパイダーマン2099 ブラック・スーツ 初出は『スパイダーマン2099』 アース928の未来人ミゲル・オハラが使用するスーツ。 スーツパワー「低重力」 空中にいる時に重力を低下させる。 ネタのような能力だが、チャレンジミッションなどで声がかかることも。 ◆アイアン・スパイダー・スーツ 初出は映画『スパイダーマン:ホームカミング』 トニー・スタークがアベンジャーズ正式加入用に製作したスーツ。 その後、『アベンジャーズ インフィニティ・ウォー』以降の作品でも活躍する。 本作の予約特典の一つ。 スーツパワー「アイアン・アーム」 4本のアイアン・アームを出現させ、近接攻撃時に追加攻撃を加える。 残念ながら瞬殺コマンドは使えない。 2ではスパイダーマン(ピーター)の固有能力に昇格した。 ◆ベロシティー・スーツ 本作オリジナル。予約特典の一つ。 デザインしたのは映画『アイアンマン』シリーズのコンセプトデザイン等を担当したアディ・グラノフ。 それもあってかアイアンマンっぽい。 スーツパワー「ブリッツ」 ダッシュ時のスピードを上昇させ、更に敵を吹き飛ばす。 ◆スパイダー・アーマーMKⅣスーツ 初出は『アメイジング・スパイダーマン』 オールニューオールディファレント版スーツ。 スーツパワー「防御シールド」 一時的に全てのダメージを吸収する。 ◆スピリット・スパイダー 初出は『アイデンティティー・ウォーズ』 力に溺れた平行世界のピーターが死亡後に猛省し、死神の力を得て地獄から蘇った時のスーツ。 もはやスパイダーマンの見た目ではないが街の人はちゃんと認識してくれる。 スーツパワー「スピリット・ファイアー」 不安定かつ危険な霊的エネルギーを呼び寄せる。 説明からは分かりづらいが、周囲の敵にダメージを与える。 ◆スパイダーマン2099 ホワイト・スーツ 初出は『スパイダーマン2099』 『スパイダーバース』後のミゲルのスーツ。 スーツパワー「コンカッション・パンチ」 一時的に全ての攻撃に吹き飛ばし効果を与える。 ◆ビンテージコミック版スーツ ビンテージコミックの質感を再現したスーツ。 コミックから浮き出てきたかのような違和感が魅力。 スーツパワー「軽口」 敵に軽口を叩きまくる。リチャージが非常に早い。 ◆ラストスタンド・スーツ 初出は『ハッピー・バースデイ』 とある未来の可能性の一つ。 市民の敵として扱われ警察から逃げ回っている時のスーツ。 スーツパワー「容赦なき怒り」 敵がシールド持ち含めて攻撃をガードできなくなる。 ◆下着 隠しスーツの一つ。入手条件は全エリア100%達成。 覆面の他はパンツ一丁の変態仮面状態。 頭部のデザインも無駄に似ている。 スーツパワー「イコライザー」 プレイヤー含めた全員が一撃で倒れるようになる。 ◆ハンドメイド・スーツ 初出は映画『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』 MCUでの活動初期に使用していた自作スーツ。 設定に合わせてスーツパワーは無し。 ◆ESUスーツ 隠しスーツの一つ。入手条件は秘密の写真のコンプリート。 ピーターが在学していたエンパイアステート大学のTシャツ。 ◆アンチオック・スーツ 本作オリジナル。対ドクター・オクトパス最終決戦用スーツ。 アドバンス・スーツの上から着込むアーマータイプ。 スーツパワー「補充」 装備中のガジェットの弾薬を常時補充する。強パワーの一つ。 ◆ダーク・スーツ 本作オリジナル。 隠しスーツの一つ。入手条件はブラックキャットの張り込みのコンプリート。 ◆レジリエント・スーツ DLC「黒猫の獲物」追加スーツ。本作オリジナル。 マーベルのイラストレーターであるガブリエレ・デルオットーがデザインした。 ◆スパイダーUKスーツ DLC「黒猫の獲物」追加スーツ。 初出は『スパイダーバース』 アース833のイギリスのスパイダーマンであるビリー・ブラドックが使用するスーツ。 ◆スカーレット・スパイダーⅡスーツ DLC「黒猫の獲物」追加スーツ。 初出は『スカーレット・スパイダー』 ピーターのクローンの一人で二代目スカーレット・スパイダーのケイン・パーカーが使用するスーツ。 ◆スパイダー・アーマーMKⅠ DLC「王座を継ぐ者」追加スーツ。 初代スパイダー・アーマー。 ◆アイアン・スパイダー・アーマー DLC「王座を継ぐ者」追加スーツ。 初出は『シビル・ウォー』 原作版アイアン・スパイダー。 シビル・ウォー直前にトニー・スタークから提供された。 ◆スパイダークラン・スーツ DLC「王座を継ぐ者」追加スーツ。 初出は『マンガ・バース』 日本で忍者としての修行を積んだスパイダーマンのスーツ。 日本のマンガを元ネタにしたシリーズのため、二次元チックなビジュアル。 ◆ウェブ・スーツ Ver.1.13の無料アップデート追加スーツ。 初出は映画『スパイダーマン』 サム・ライミ版映画三部作でのファンから未だ根強い人気を誇るスーツ。 ムービーシーンでの映えっぷりはもはや幻の『スパイダーマン4』と言ったところ。 ◆アーロン・エイクマン・アーマー・スーツ DLC「白銀の系譜」追加スーツ。 初出は『エッジ・オブ・スパイダーバース』 アース31411のスパイダーマンであるアーロン・エイクマンが着用するアーマースーツ。 ◆サイボーグ・スパイダーマン・スーツ DLC「白銀の系譜」追加スーツ。 初出は『スーペリア・スパイダーマン』 アース2818のサイボーグ化したスパイダーマンのスーツ。 ◆スパイダーバース・スーツ DLC「白銀の系譜」追加スーツ。 アニメ映画『スパイダーマン:スパイダーバース』 RIピーター・パーカー、及びピーター・B・パーカーが使用するスーツ。 デザインはクラシックと同様だが、カートゥーン系のデフォルメが入っている。 ◆ボンバスティック・バッグマン・スーツ Ver.1.14追加スーツ。 初出は『アメイジング・スパイダーマン』 ファンタスティック・フォーにシンビオートを引き剥がしてもらった際、パン一になったので代わりに借りたスーツ。 マスクが無かったのでヒューマン・トーチに渡された紙袋を被っている。 ◆フューチャー・ファウンデーション・スーツ Ver.1.14追加スーツ。 初出は『アメイジング・スパイダーマン』 ヒューマン・トーチの死後、ファンタスティック・フォーが改称したフューチャー・ファウンデーションに参加した際のスーツ。 白地に黒のスパイダーマークが特徴的。 ◆ステルス・スーツ Ver.1.16追加スーツ。 初出は映画『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』 ヨーロッパ旅行中にニック・フューリーに招聘されたピーターが「こんなところでいつものスーツで戦ったら正体がバレる」という口実で任務を断った際、「なら別のスーツで戦え」ということで用意された真っ黒なスーツ。 ネッドが誤魔化すために咄嗟に口に出した「ナイトモンキー」という名前が広まった。 目の部分は開閉式のゴーグルになっている。あとケツがキツキツ。 スターク製ではないのでハイテク機能は無い模様。 ◆アップグレード・スーツ Ver.1.16追加スーツ。 初出は映画『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』 手痛い敗北を喫したピーターが、救助に来たハッピー・ホーガンが乗ってきた飛行機内の自動スーツ製作装置を使って自作したスーツ。 赤と黒のカラーリングが特徴的。 是非LED ZEPPELINAC/DCの「Back In Black」を聞きながら街を飛び回ろう。 ◆アメイジング・スーツ 初出は映画『アメイジング・スパイダーマン』 『Miles Morales』発売に合わせて追加された、待望のマークウェブ版スーツ。 ◆アラクニッド・アーマー・スーツ 『Miles Morales』発売に合わせて追加。 デザインはイラストレーターのデイヴ・ラポーザ。 仮面ライダーをリスペクトしたヒロイックなデザインをしている。 アニメモチーフのスーツと同様二次元チックな質感。 ◆アーマー・アドバンス・スーツ 『Miles Morales』発売に合わせて追加。 アドバンス・スーツに白いアーマーを追加したもの。 ◆ハイブリッド・スーツ 映画『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』公開に合わせて追加。 アップグレード・スーツの胸部にアイアン・スパイダー・スーツのナノマシンの一部を追加したもの。 本作以外の商品展開では「インテグレート・スーツ」という名前になっている。 ◆ブラック&ゴールド・スーツ 映画『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』公開に合わせて追加。 アップグレード・スーツがペンキで汚されてしまったため、急場しのぎで裏表を逆にしたスーツ。 右腕にはドクター・ストレンジから貸与された転送魔術が仕込まれたガントレットを装備している。 スーツ改造 スーツにセットできる最大3つのパッシブスキル。 スキルとスーツパワーはその効果に応じてパラメータ評価が上下することがある(実際にステータス値があるわけではないが)。 こちらもトークンを使って種類を増やしていく。 ガジェット スパイダーマンを助けてくれる様々なサポートメカ。 スーツと同じくトークンを使って開発・強化が可能。 ガジェット一覧 ・ウェブ・シューター デフォルトガジェット。 ウェブを発射し、一定数以上ヒットさせると巻きつけ状態にできる。 壁際もしくは地面に倒れている敵に放つと壁や地面に引っ付けて戦闘不能にできる。 単体では扱いづらいが、スキルの習得で巻き付けた相手をぶん投げることができるようになると一気に便利になる。 なぜなら巻き付けたあとに壁に投げても壁張り付きで倒すことができるからだ。 ・インパクト・ウェブ 一撃で敵を巻きつけ状態にし、強く吹っ飛ばすウェブを発射する。 人目があってステルスキルできない敵を倒すのにも有効。 ・スパイダー・ドローン オート射撃を行うドローンを呼び出す。 地味に強力。ダメージが4倍になるスーツパワーの効果と合わせると、瞬く間に敵を倒してくれる。 ・エレクトリック・ウェブ 帯電ウェブを放ち一発で敵を麻痺させる。 近くにいる敵も連鎖的に麻痺させる。 ウェブを迎撃する類の敵には効かないが、別の敵を介して感電させることはできる。 こちらもウェブ・シューター同様ぶん投げることができ、さらに感電を拡大させることもできる。 一部のミッションでは敵を感電させることが条件になっていることも。 ・ウェブ・ボム 敵に設置して数秒後に範囲内の全ての敵にウェブを巻きつける。 多少の衝撃もあるので、壁際の敵に食らわせると壁に貼り付けられる。 ・トリップ・マイン 着弾地点からレーザーを照射し、触れた敵にウェブを巻き付ける。 移動先や足元に配置することで、静かに戦闘不能にできる。 敵に直接つけると、何かしらの物体もしくは敵に反応して起動する。 ・ショック・ブラスター 衝撃波を放って敵を吹き飛ばす。 ウェブが巻き付いている敵を壁めがけて吹き飛ばすことで、そのまま貼り付けられる。 ・サスペンション・マトリクス 敵を打ち上げて短時間空中に留める。 フォーカス 戦闘を続けることで溜まっていくゲージ。何もしないと徐々に減っていく。 一定量を消費して体力を回復したり、雑魚敵なら一撃必殺・ボスなら大ダメージを与える必殺技「フェイタル・ムーヴ」を使用可能。 ちなみに、フォーカスというのはオズコープの薬品である模様。 スパイダーセンス スパイダーマンお馴染みの能力。通称「ムズムズ」 本作では敵が攻撃を仕掛けてくる際にはスパイダーマンの頭に特殊なエフェクトが発生し、それに合わせて回避を行うと必ず避けられるようになっている。 スキルによるパーフェクト・ドッジの瞬間も示したりする。 サブイベント サイドミッション メインストーリーを進めると順に解禁されるサブイベント。 クリアすると各種トークンを獲得可能。 バックパック 昔ピーターが使っていたバックパック。 各地にウェブで張り付けたまま放置されており、これを回収することでバックパックトークンを獲得可能。 回収後、そのバックパックに入っていた過去に関する何かしらのアイテムが入手でき、簡易エピソードを確認できる。 ランドマーク ニューヨークの観光名所。 写真を撮ることでランドマークトークンを獲得可能。 リサーチステーション ハリーがニューヨーク各地に設置した施設群。 各ステーション毎に異なる様々なミッションに挑む。 クリアするとリサーチトークンを獲得可能。 犯罪撲滅 各地で突発的に発生する犯罪を鎮圧する。 クリアすることで犯罪トークンを獲得可能。 イベント中に特定条件を達成するともらえるトークンの数が増えるが、再挑戦のチャンスが限られている。 物語が進むにつれて少しずつ追加されていく。DLCも含めて。 拠点制圧 各敵勢力の拠点を制圧する。最初はステルス可能だが、増援が出てからは直接戦闘の必要あり。 5ウェーブクリアすると拠点トークンを獲得可能。 犯罪撲滅同様、特定条件達成でトークンの数が増える。 タスクマスターのチャレンジ 謎の戦士・タスクマスターから提示されるチャレンジミッションに挑む。 クリアするとチャレンジトークンを獲得可能。 残り時間などのスコアによってアメイジング、スペクタキュラー、アルティメットの3種にランク分けされ、ランクが高いほど入手できるトークンの数が増える。 関連トロフィーの獲得だけならスペクタキュラーまでで良いが、全要素解禁を目指すとアルティメットを一定数取得しなければならない。 ミッション中はタスクマスターがどこからか監視している。探してみよう。 種類は以下。 爆弾:設置された爆弾の元に素早く移動して処理していく。ルート構築が攻略のカギ。ポイント・ジップで爆弾直近に移動できるのがポイント。 ドローン:ドローンを追いかけて各チェックポイントをできるだけ通過しつつゴールを目指す。爆弾チャレンジ以上に難易度が高く、ポイント・ジップを的確に使いこなせなければチェックポイント全回収は厳しい。 バトル:沸く雑魚敵を全滅させる。おそらく一番難易度が低い。 ステルス:敵に一切見つからずに全滅させる。ガジェット使用で攻略が楽になるが、例によってタイムアタックが要求されているので意外に厄介。 スクリューボールのチャレンジ DLC三部作「摩天楼は眠らない」で追加された新チャレンジ。 小物ヴィランのスクリューボールから提示される。 共通してフォトボムというボーナスポイントタイムが設定されており、バトル・ガジェット・ステルスの場合は指定エリアで雑魚敵を倒す、EMPの場合は特定ポイントをポイント・ジップで通過する、爆弾の場合は爆弾を投げ飛ばすと発生する。 フォトボムが発生すると画面が切り替わり、タイミングよくR1ボタンを押す(撮影する)ことで高得点が獲得できる。 これを無視しての最高ランククリアは不可能で、タスクマスターのそれより難易度が高い。 プレイ中、スクリューボールが超うるさい。気になる人は音声をオフにしよう。 爆弾:爆弾が箱に入った状態で配置されているため、まずグラウンド・ ストライクなどの攻撃で破壊しなければならない。 バトル:フォトボムを狙うために指定エリアに雑魚を誘導する必要がある。 ガジェット:指定されたガジェットのみしか使用できない状態で雑魚敵を全滅させる。通常攻撃も不可。 ステルス:サーチライトが追加されており、一定時間ライトを浴びると失敗する。また、フォトボムがあるので倒す順番も重要。 EMP:設置されているEMPを順番通りに破壊しながらゴールを目指す。 その他 ファストトラベル 広大なオープンワールドお馴染みの各拠点へのワープ移動機能。 今作では少し現実味を持たせて、電車移動という形で採用されている。 ロード中の画面で見れる一般の乗客に紛れて普通に電車に乗っているスパイダーマンの様子は中々にシュールで必見。 PS5版ではハード性能によるロード時間短縮に伴い、電車移動シーンが消えて即目的地まで移動する。 この変更が惜しまれたのか、PC移植版とMiles Moralesでは任意切り替え可能になった。 New Game+ アップデートVer.1.07で追加。 所謂つよくてニューゲーム。 レベル・スーツ・ガジェット・スキル・トークン取得状況を引き継いで初めからプレイできる。 フォトモード 本作の事実上のエンドコンテンツ。 様々なエフェクト、ステッカー、各種調整機能を駆使して自分好みのスクリーンショットを撮影することができる。 高品質なグラフィックと相まって出来によっては本物の写真ワンシーンと見紛うものを作成可能。 イースターエッグ 前述の通り本作の世界にはスパイダーマン以外のマーベルヒーローが存在しているため、ランドマークやバックパック等には彼らの小ネタが隠されているため是非探してみよう。 小ネタ一覧 アベンジャーズ・タワー アベンジャーの基地であるAの文字が目印の超高層ビル。 現在アベンジャーズは西海岸を主に活動しているようで、アベンジャーズタワーにはヒーローが誰もいないとのこと。 ワカンダ大使館 ブラックパンサーことティ・チャラが国王として治めるワカンダの大使館。夜になると紫のライトが照らされている。 サンクタム・サンクトラム 魔術師のドクター・ストレンジが暮らしている館。昼間だと普通の家だが夜になれば窓から神秘的な光が出ている。 デアデビル クライムファイター・デアデビルの顔を持つ弁護士マット・マードックが渡した自身の法律事務所の名刺がバックパックに入っている。 他にもデアデビルの活動地区のヘルズキッチンがオープニングミッションのロケ地だったち、昔彼の父が通っていたフォッグウェルズジムなど彼にまつわる場所もある。 ランド・コーポレーション 拳法家のヒーロー・アイアンフィストことダニー・ランドが経営している会社。 エイリアス探偵事務所 女性ヒーローのジェシカ・ジョーンズが務めている探偵事務所。 ロック・ジョー ニューヨークにある巨大牛の銅像「チャージング・ブル」の代わりにインヒューマンズの巨大ブルドックのロック・ジョーの銅像が建っている。 あらすじ ピーター・パーカーがスパイダーマンになって8年が過ぎた。 これまで様々なヴィランと戦ってきたピーターだったが、長年に渡って追い続けてきたギャングのボス・キングピンことウィルソン・フィスクをようやく捕らえることに成功する。 裏社会を支配していたフィスクの逮捕により街は一時平和になるが、その隙を狙って謎の仮面のギャング組織「デーモン」が台頭する。 ピーターはデーモンの犯罪を食い止めると共に、その裏で蠢く更に大きな闇に立ち向かう。 登場人物 ピーターとその関係者 ピーター・パーカー/スパイダーマン CV:興津和幸 ご存知主人公。 蜘蛛に噛まれたことで得た身体能力とスパイダーセンス、加えて豊富な科学知識と軽いジョークでニューヨークの平和を守るヒーロー。 現在はオクタビアス・インダストリーの社員として勤務している。 スパイダーマンとして8年間活動中。オープニングでのフィスクとの激闘もあり、当初はスーツもボロボロだった。 オクタビアス博士の元で自在に動かせる義手の開発に携わっている。 スパイダーマンとしての活動が多忙なため、本業にはよく遅刻している。 本作ではマスクが色々機械化されており、スキャンや通信(スマホとの連動)機能がついている。 メリー・ジェーン・ワトソン(MJ) CV:森なな子 ご存知ヒロイン。ピーターの元カノ。 デイリー・ビューグル社の記者として活動しており、危険な現場によく首を突っ込む。 まあ、なんというかサム・ライミ三部作ほどではないがいつものMJである。 一部の場面ではMJを操作することになる。 ユリ・ワタナベ CV:恒松あゆみ ニューヨーク市警の女性警官。 警察の中で唯一独自にスパイダーマンとコンタクトを取り、お互いに協力している。 時々スパイダーマンのジョークには辟易させられている様子。特にスパイダーコップ。 DLC「王座を継ぐ者」では以前からマギアの犯罪を精力的に取り締まっていたことが語られ、ハンマーヘッドに報復として同僚を殺されたことで次第に暴走していく様子が描かれる。 原作ではレイスというヒーローとしても活動している。 オットー・オクタビアス/ドクター・オクトパス CV:中博史 ピーターの上司。 他の子ども達にとってのアベンジャーズのように、ピーターにとって子どもの頃からの憧れ。 劣等感やマッドサイエンティスト気質を抱えているが、基本的には真面目であり、人々を救うことを目指している。 神経インターフェースを用いた通常の腕と同様の機能を持つ義手を開発しているが、状況は芳しくなく、市から補助金も打ち切られる寸前。 また、機械はともかく回路開発は不得意なのか、彼の作った回路は色々問題を抱えている。 ピーターが見れば直ぐ分かるのだが、スパイダーマン業で遅刻しがちなため、見落とされていることが多い。 序盤にピーターがスパイダーマンのスーツを作っているのを見かけ、スパイダースーツ職人だと勘違いしている。 その後、改良型スーツとガジェットの設計データを彼に送っている。 オズボーン市長とは旧知の仲だが関係は最悪。 存在からしてその後の顛末を察したプレイヤー多数。 実は神経変性疾患を患っており、自由に動けなくなってきている。その焦りや神経インターフェースの影響で暴走を始め、ノーマンへの復讐のためスーパーヴィラン達を脱獄させ「シニスター・シックス」(*3)を組織する。いつからかは不明だが、ピーターがスパイダーマンであることも分かっていた様子。ボディはただのおっさんなのにその戦闘力は、ヴィラン2体を同時に相手取っても余裕を保てていたピーターがこのままでは勝てないと嘆くほど。 メイ・パーカー CV:滝沢久美子 ピーターの叔母。本作での年齢設定は初老。 5年前からホームレス支援施設「F.E.A.S.T.」で勤務している。 マーティン・リー/ミスター・ネガティブ CV:宮本充 ニューヨークで慈善活動をしている大富豪。松岡修造に似ている。 F.E.A.S.T.の設立者であり、メイおばさんのボス。 心優しい人物であるが、物語中盤でF.E.A.S.T.をよく留守にする等の行動を取り始める。 正体は中華系ギャング・デーモンのボス。ただし、表の顔も純粋に彼としての姿である。 ヴィランとしては超破壊的な負のエネルギーを操ると共に、触れた人間を闇堕ちさせて洗脳する能力を持つ。逆に、洗脳済みの相手からエネルギーを得て強化もできる。 ただし、ネガティブエネルギーを操れるということ以外はただのおっさんのため、放出しすぎると疲れるしスーツなどで強化したりもしてないので直接の殴り合いは無理。 本作ではミスター・ネガティブというのは表の顔のミスター・ポジティブからジェイムソンがつけたあだ名であり、ピーターらはもっぱらリーと呼ぶ。 ジェファーソン・デイビス(ジェフ) マイルズの父。ベテラン警察官。 デーモン事件でスパイダーマンと共闘し、英雄となる。 市から表彰されることになるが…。 マイルズ・モラレス CV:勝杏里 ジェフの息子。スパイダーマンのファン。 幼少の頃にテレビを分解したことがある等、メカニックとして素晴らしい才能を持つ。 一部の場面ではMJ同様マイルズを操作することになる。 終盤にて特殊な蜘蛛に噛まれ、エピローグにてピーター同様の能力を身に着けたことが判明。 DLC三部作の頃にはピーターに師事して訓練を続けているが、早く現場に出たくてウズウズしており、ピーターを困らせている。 続編『Marvel's Spider-Man Miles Morales』では原作コミックス同様に二代目スパイダーマンとして主人公に抜擢される。 オズボーン市長とその関係者 ノーマン・オズボーン CV:堀内賢雄 ニューヨーク市長兼オズコープ社CEO。 人の手柄を横取りするような手法からオットーやピーターからは快く思われていない。 ただし、オットーとはかつては親友で、オズコープもO's、つまりオットーと共同で立ち上げたもの。 中盤からその身をデーモンに狙われるようになる。 本作における「だいたいこいつのせい」枠。 ただ、彼が手段を選んでいられないのもある目的のためであるようだ。 私室にかつてオットーと手を取り合っていた頃の写真を額に入れて隠している辺り、オットーに対して敵意があるわけではない様子。 言い方と態度に超絶問題があるとはいえ、オットーに向けて言っていることはまあまあ正論である。 ハリー・オズボーン CV:石川界人 ノーマンの息子。ピーターやMJとは幼馴染で親友。 現在はヨーロッパに留学中。 採算が取れないことで父に打ち切られないため、母が残した独自プロジェクトであるリサーチステーションのチェックをピーターに依頼していた。 しかし、そのメッセージには何かしら焦りが含まれている。 シルバー・サブリノワ/シルバー・セーブル CV:本田貴子 ノーマンと契約した自警武装組織「セーブル・インターナショナル」の女性ボス。 二丁拳銃の使い手で、不意打ちとは言えスパイダーマンを組み伏せる程の戦闘能力を持つ。 色々お粗末な点からプレイヤー間でポンコツ疑惑が出ている。最終的にはちょっとデレる。 DLC「白銀の系譜」でニューヨークに帰還し、すれ違いから一時険悪になるが、ハンマーヘッドを相手にスパイダーマンと共同戦線を張る。 ヴィラン ウィルソン・フィスク/キングピン CV:玄田哲章 ニューヨークの裏社会を支配するギャングのボス。 肥満体に見えるが実際は筋肉の塊で凄まじい戦闘能力を持ち、おまけに頭もキレる頭脳派。 フィスクの逮捕により裏社会のパワーバランスが崩れ、秩序が乱れ始めることになる。 チュートリアルのボスであるが、圧倒的な強さで初見をデフォルト設定で挑んだ大勢のプレイヤーを葬った。 ハーマン・シュルツ/ショッカー CV:勝沼紀義 衝撃波を操るスーツを使う金庫破り。 仮釈放中に再び強盗事件を起こす。 実はデーモンに脅されている。 作中では完全に小物扱いだが、こいつも序盤にしては強いボス。 ロニー・リンカーン/トゥームストーン CV:乃村健次 バイカーギャングのボス。とある薬物によって得た不死身の肉体の持ち主。どうも副作用で味覚が死んでいる様子。 本作ではその不死身を他者に疑似的に付与するという割とシャレにならない薬物を量産している。 スパイダーマンの策で不死身の力を無効化されるが「死のスリルが味わえる」と前向きに捉える生粋の戦闘狂。 ぶっ飛ばされてもスパイダーマンと再戦しようなどと誘うなど、割とさっぱりした性格をしている。 彼とはサイドミッションで戦うことになる。 マックス・ディロン/エレクトロ CV:神奈延年 ラフトの囚人。本ユニバースでスパイダーマンが初めて戦ったスーパーヴィラン。 毎分約1000ボルトの静電気エネルギーを生み出し、1000万ボルトを超える電力を蓄えることができる人間発電機。 この電気能力を利用され発電所代わりにされていたが、中盤にてとある人物によって脱獄し、ラフト中の能力持ちの囚人やヴィラン達を解放する。 純粋なエネルギー体になりたいらしく、脱獄協力者も流石に引いていた。 エイドリアン・トゥームス/バルチャー CV:大塚芳忠 ラフトの囚人。機械工学士。 153km/hで飛行可能なフライトスーツを使用する。 実はフライトスーツのせいで脊髄癌を患っている。 アレクセイ・シツェビッチ/ライノ CV:山野井仁 ラフトの囚人。パワードスーツ実験の被験者。 超人的な怪力とあらゆる攻撃への耐性を持つスーツを着用する。ただし脱げない。あと、すごい馬鹿 スーツを含めたパワーを愛しているものの、もはやスーツは不要として脱ぎたいとも思っている。 マック・ガーガン/スコーピオン CV:中尾隆聖 ラフトの囚人。元はチンピラ。 蠍を模したスーツを着用し、超人的な腕力・スピード・耐久力、おまけに毒針を操る。 実はある犯罪組織から借金に追われているとのこと。 タスクマスター CV:間宮康弘 とある組織の依頼でスパイダーマンのスカウトに現れた謎の戦士。 スカウトを拒否されると今度は様々なチャレンジに挑ませて実力を研究しようと目論む。 あらゆる技や動きを模倣する力を持つ。ただし、体力は自前なので、たまに疲れて動きが鈍る。 2回戦う機会があるが、2回目はスパイダーマンの動きをトレースして襲ってくる。 スクリューボール CV:有賀由樹子 市民に被害をもたらす悪質な動画配信者。 スパイダーマンをエサにチャンネル登録者数増加を狙っている。 小物ではあるが、こと情報戦においてはピーターをも凌駕しており、トロイを仕組んでガジェットを制限したり誤情報をつかませたりしている。 ハンマーヘッド CV:立木文彦 DLC三部作「摩天楼は眠らない」に登場。マフィアの集合組織「マギア」の頭目の一人。 頭部にカーボンスチール製のプレート(*4)を頭に埋めていて、名前の通り頭部をハンマーのごとく叩きつけて相手を攻撃できる。銃弾も効かない。 フィスク失脚後の覇権を握ろうと他のマギア加盟ファミリーと抗争を繰り広げている。 時代の経過でマフィアの権威が失墜したことに対し、圧倒的な力と不老不死の体を望んでいる。 その結果、オズコープとセーブルが共同開発していた「プロジェクト・オリンポス」に目をつける。 一度はユリに殺害されるも部下によって復活。 これで吹っ切れたのか最終的に首から下を完全にアンドロイド化するが、頭部だけはノータッチ。が、それでも異常なタフネスを誇る。 その他 J・ジョナ・ジェイムソン CV:菅生隆之 元デイリー・ビューグル編集長。ピューリッツァー賞を2度受賞しているらしい。 現在はポッドキャスト「JJJのファクトニュース」を運営している。 あらゆる物事をスパイダーマンに関連付けて批判するそのスタイルはもはや愛に溢れている。 はっきり言ってマスゴミの類だが、サクラや捏造などはやらず(*5)、心情はともかく立場は中立に近い。 言ってることも大半は陰謀論者のそれだが、時折正論を言っていることも。(*6) ピーターがビューグルに勤めていた時は給料をはずんでくれたらしい。 本作におけるドクター・オクトパス、ミスター・ネガティブの名付け親。なので、これらは自称でも正式名称でもなく、直接の関係者は名前で呼ぶ。 フェリシア・ハーディ/ブラックキャット CV:高垣彩陽 女性怪盗。 かつてスパイダーマンとの戦いの末に引退したはずが、活動再開をチラつかせて接触を図ってくる。 DLC「黒猫の獲物」ではヒロイン格で登場し、ハンマーヘッドと組んでマギアの持つUSBメモリを盗もうと暗躍する。 MJと破局状態だった頃のピーターと付き合っていたことがあり、ヤることはヤっていた模様。おかげでブラフに振り回されてしまった。 料理人 CV:千葉繁 ダイナー「ミック」の料理人。 まさかの御大ことスタン・リーのゲーム出演。 余談 とあるスパイダーマンのファンがインソムニアック協力の元、ゲーム内に彼女へのプロポーズメッセージをイースターエッグとして仕込んでもらったが、発売前に破局してしまったという悲しいエピソードがある。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ゴブリンとベノムはDLCか、続編か・・・? -- 名無しさん (2018-10-22 17 06 05) ハリーのアレはどういうことなんだろ 彼がアレに変身するってことなのか? -- 名無しさん (2018-10-22 17 21 35) 仮面ライダー系でこういうオープンワールドゲーでないかなぁ 大都会をサイクロンでかっ飛ばしたい -- 名無しさん (2018-10-22 17 22 21) ハリーが旅立った日・・・エンドロール後・・・あっ・・・ -- 名無しさん (2018-10-22 19 32 38) ジェイムソンがどんな状況でもジェイムソンで安心する -- 名無しさん (2018-10-22 22 12 35) ↑3 日本のオープンワールド技術じゃな。 開発の主体はバンナムだろうし。 -- 名無しさん (2018-10-23 00 32 19) スーツの元ネタも書いてるのいいね -- 名無しさん (2018-10-23 13 28 41) 純粋なエネルギー体になりたいって具体的にどういう事なんだろ…? -- 名無しさん (2018-10-23 13 34 51) ↑ワンピースのエネルみたいなのじゃない? -- 名無しさん (2018-10-23 21 51 45) ↑2個人的には、ヴラドプラズマを想像した。もしくは、本体のいないレッドホットチリペッパー。 -- 名無しさん (2018-10-23 22 01 28) マッ!! じゃないのか -- 名無しさん (2018-11-28 18 26 17) オクタビアス博士は自分がマーベルに詳しくないこともあってはじめ純粋に主人公の協力者って見てたけど、後々の発明品と名前に気が付いたあと映画版スパイダーマン2を思い出して鳥肌立った。 -- 名無しさん (2018-12-30 21 56 19) この世界一応ワスプも存在してるっぽい(もしかしたらアントマンも?) ヴァルチャーのキャラクター紹介で「ワスプって名前は他の人に取られちゃった」と発言している -- 名無しさん (2019-02-04 23 42 47) 劇中でデーモンが起こしたようなテロが現実で起きたら9.11の時みたいに中華系排泄運動が起こりそう -- 名無しさん (2019-02-10 19 00 47) たしか地獄からの使者ネタがあったような・・・ -- 名無しさん (2019-06-24 11 37 54) 本編終盤で大切な人を失い続けたピーターに救いをと思いDLCをプレイしたらまた大切な人との繋がりが消えた…不憫すぎる -- 名無しさん (2019-08-01 03 02 27) このゲームとディビジョン1でお手軽マンハッタン島旅行ができる。タイムズスクエアとか凝ってて結構すき -- 名無しさん (2019-08-01 05 44 20) ↑2ピーターはマーベルで1、2を争う不幸系主人公だからな…… 制作陣もピーターはどれだけ追い詰めても構わないどころかむしろそうした方がいい作品になるとさえ思っている節がある -- 名無しさん (2019-09-03 15 35 30) この世界のシンビオートの立ち位置ってなんなんだろう。従来みたく宇宙生命体なのか、アルティメット版のような医療用スーツの成れの果てなのか…そして名前だけ出てきたエディブロックは関わってくるのかな? -- 名無しさん (2021-06-22 14 56 26) アベンジャーズいるし普通に宇宙由来じゃない? -- 名無しさん (2021-10-09 00 58 25) ↑×2 続編の続編である『2』ではヴェノムが出る模様 -- 名無しさん (2022-01-15 09 33 41) ファストトラベルがなかったりポイントが少なかったりで不満に思うゲームは数あれど「ファストトラベルを使うのはもったいない」と思えるゲームはコレぐらいだ -- 名無しさん (2022-03-08 20 32 34) ゲームとしてはややミッションのバリエーションがないことやボスの強さがまちまちでラスボスがそんなに強くなかったりするので満点ではないんだが、簡単操作でスパイダーマン気分が味わえるってだけで120点上げたくなる。 -- 名無しさん (2022-12-02 17 26 01) 序盤は鳩を捕獲したりして平和なのに、終盤だと傭兵と囚人とウィルスで無茶苦茶になってて落差が凄かった -- 名無しさん (2022-12-02 17 43 22) 「2」ではヴェノムやクレイヴン・ザ・ハンターが登場 -- 名無しさん (2023-10-21 09 19 55) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/sousakuhero/pages/482.html
メモ マーティン、エミリーを冒涜する発言した天罰で転車台の穴に落ちて修理工場行きを余儀なくされた。 エドワード「この薄汚いスパイダーマンめ!」 台詞 マーティンの整備員「さぁて、此れで良しと!」 大イギリス帝国鉄道の乗客「此れからはずっとここに居ろ! 炭水車が直るまでギルバートに手伝ってもらうぞ! お前もやっと役に立つ様になったな!」
https://w.atwiki.jp/jojost/pages/262.html
v本日、土曜日。『スタンド』事件が始まってから、二度目の不思議探索である。 もう二週間が経つってのか。早いものだとつくづく思う。 前半を何事も無く終え、後半。俺は古泉と朝比奈さんと共に、駅前のいつもの店とは別の喫茶店にて、適当に時間を潰していた。 ハルヒは現在、長門と美夕紀さんとともに行動中。尾行についている『機関』の人々の情報によれば、現在西宮のデパートにてお洋服選び中だそうだ。 思うに、俺たちもできるだけハルヒたちの近くにいたほうがいいんじゃないのか? と、思うんだが。 「ええ。ですが、少々お話しておきたい事もありましたので」 なにやら改まった様子で、古泉が、手に持ったカップをテーブルの上に置いた。 キョンの憂鬱な冒険 -アフターロック- 第8話『スパイダーが来る!』 「これはまだ、仮説の粋でしかありませんが……前回の、『スミレ』さんの一件と、これまでの例から、『犯人像』がすこし固まってきました」 いつものように、手振りを添えながら、古泉が話し始める。 「『犯人』て……えっと、つまり、『矢』を使っている人、ですか?」 「はい。問題は、彼が『矢』を使っている時期です。これまでに『矢』の被害にあった者たちの話から、彼らが『矢』に刺された日にちが分かりました。 最初に現れた、『パニック・ファンシー』の『宮森翔』は、露伴先生と涼宮さんたちを襲った『日曜日』の四日前、『水曜日』。 そして、その『日曜日』に、『キョン』……あなたが『矢』で射られています」 はい、マイネームイズキョン。イエス、アイアム。 「次に、『ザ・ブルーハーツ』の『藤田昌利』さん。彼はその翌週の『火曜日』。 同週の土曜日に現れた『スターダースト・レビュー』の『久保木みやび』君は、藤田さんが矢を受けた翌日の『水曜日』です。 そして、『ネオ・メロ・ドラマティック』の『榎本美夕紀』さん。彼女は、僕と『ミスタ』が久保木みやびと戦っていた『土曜日』に、『矢』に射られました。 ……最後に、『スミレ』さんが刺されたのは、彼女の能力が発動した当日。『榎本さん』が攻撃を仕掛けてきた翌日、『水曜日』です。 お分かりですか。『矢の男』が行動しているのは、『火曜日から水曜日』、もしくは『土曜日から日曜日』に集中しているのです」 ……まあ、確かにそうだな。 だが、単純に、日にちを置いて行動を起しているだけじゃないのか? 俺たちだって、何か決まったルーチンを組んで行動したりするだろ。水曜日は本棚の整理とか、木曜日に風呂掃除とか。 「もちろん、それも有り得ます。ですが、そこでもう一つポイントがあります。 『スミレ』さんの能力が発動した水曜日。『矢』の男は、正午前に彼女を矢で『刺して』います。 これは目撃例はありませんが、彼女の容態が悪化しだしたのが正午ごろからだということから推定します。 ……ご存知の通り。矢を使っている男は『スタンド使い』です。 つまり、矢の男は『スミレ』さんの能力が発動した場合の標的に成り得る存在でした。 彼女の能力は、現時点で確認できているだけで、少なくともこの市内全体に及ぶものでした」 ……つまり、自分が巻き込まれるかもしれなかったのに、何故スミレを刺したのか。って言いたいのか? しかし、『矢』を刺したからって、そいつにどんな『スタンド』が生まれるかは分からんだろう。 それに、『スミレ』のスタンドは、結果として、午後七時には『解除』されてるんだ。 そんな時間から眠ってるやつも少ないだろ。 「ええ。ですが、『矢』がスミレさんを選んだ時点で、矢の男には想像ができたのではないかと思うのです。 もはや死の直前にいる、目覚めない少女が産み出す『スタンド』が、いったいどういうものか」 「でも……単に、『避難』していただけ、じゃあないんでしょうか?」 朝比奈さんが、おどおどと口を開く。そうだな、俺もそう思う。 『スミレ』のスタンドが、自分にとっても害をなすような能力だった。そう考えた時点で、俺なら、さすがにここまでは届かないだろ。ってところまで逃げるね。 「僕もそう思います。ですが、その部分は、これまでの『例』と照らし合わせて…… つまり、『矢の男』は、『水曜日の午後から金曜日』、『日曜日の午後から火曜日』に欠けて、この街を離れる人物であるのではないか? それが、僕たちの見解です」 ……それは、つまり。 「『矢の男』の『職業』が、多少特定できる。そう言いたいのか」 「ご理解が早くて助かります」 と、古泉は微笑んだ。 「たとえば。職場がこの市内にあるのなら、『オアシス』のスタンドを使い、休憩時間などを使って、矢を『射る』ことは可能だとおもわれます。 ですが、この『矢の男』はそれをしない。つまり、男の『職場』は、この街から遠く離れた場所にあるのではないか? 男は休みのたびに、この街へ帰ってきて、『矢』を使う。そして、休みが終われば、『職場』へ向かい、おそらく、数日は街を離れたまま」 『泊り込み』で、『休みが不定期』な仕事ってことか。 たしかに、その条件に当てはまる『職業』は少なそうだな。 「どんな職業が思い浮かびます?」 古泉に訊ねられ、俺と朝比奈さんは、しばし思考をめぐらせる。 まっさきに浮かんだのは――――」 「業界人」 「はい、まさにそれです」 古泉が指を鳴らす。 「飽くまでも仮説です。今後の『スタンド使い』の話と照らし合わせて、どうなるかは分かりません。 現段階で機関が立てている仮の犯人像は――― 『業界人』、それも、裏方でない。所謂、『芸能人』です。しかし、どのチャンネルにも顔を見せているようなスターではない。 『週に数日仕事をする』程度の『芸能人』。それこそが、『オアシスの男』……『オノ』の正体なのではないか?」 ……暴論だが、一応筋は通ってるか。 「えっと、じゃあ、『オノ』から始まる芸能人の人を漁ればいいんでしょうか……?」 「いえ、さすがに、まだ憶測の粋ですから」 朝比奈さんの言葉に、古泉が首を横に振りながら、それを制する。 『芸能人』か。そういや、聞いた話じゃ―― 「はい。『パッショーネ』から脱却した日本の麻薬売買組織は、表向きを『芸能プロダクション』としていました。 ……その手のコネも、あったと思いますがね」 ……『芸能人』の『オノ』か。 まあ、右も左も分からないよりは、真実に近づいた。そう考えて良いいんだろうか? ―――― ……土曜日の午後。テストを一ヶ月以内に控えた校内に、生徒の姿は少ない。 『菅原正宗』は、電気のつけられていない廊下を、念のために足音を抑えながら歩いてゆく。 二階へと続く階段を上り、『二年生』の教室が立ち並ぶエリアへと歩いてゆく。 目指すは、『二年五組』だ。 錠が下りているはずの扉を開く『鍵』は、既に手の中にある。『教師』である菅原にとって、其れを手に入れるのは容易いことだった。 もしも誰に目撃されてもおかしくないように、体育用のジャージを身に纏ってもいる。完璧だ。あとは、『攻撃』を仕込む瞬間を見られなければいい。 まもなくして、『菅原』は二年五組へたどり着く。戸を開錠し、静かに開く。其処には当然、誰の姿も無い。 『ヤツら』は今、『市内不思議探索』の真っ最中のはずだ。邪魔が入るはずも無い。 ゆっくりと、『涼宮ハルヒ』と、その相方同然の存在である『キョン』と称される男子生徒の席へと近づく。 まずは、こっちからだ。『キョン』の椅子を『スタンド』で掴み、其処に『仕込む』――― 「おい、何してくれてんだ、『菅原先生』よ?」 ……響き渡るその声に、菅原の手が止まる。 ……たった今、菅原が錠を外した戸に、誰かがいる。 その低く、澄んだ声には、聞き覚えがある。しかし、その言葉は、菅原の持っている、その人物の印象とは程遠い――― 「マジで『たまたま』だぜ。お前がノッソノッソと、スットロく廊下を歩いてくのをよ。たまたま見かけたんだな、この『俺』が…… 『生徒会長』ってのは仕事が多くてよ。休日でも学校に来なきゃなんねェ事情もあるんだなァ―――。運が悪かったな、ああ? 先生よォ。」 菅原は、ゆっくりとその人物を振り返る。 そこには……菅原の想像通りの人物が、彼の記憶とは異なる表情を浮かべて、立っていた。 この北高の、『生徒会長』を務める男子生徒。 そして―――菅原の属する、『機関』とのかかわりを持つ人物。 「『菅原』ァ――――テメェ、さては『矢』に刺されたな? そうじゃなきゃよォ――!」 ガコン。という音と共に、『菅原のスタンド』の手の中にあったはずの『椅子』が、空中に浮かび上がる。 見ると……『菅原』とそのスタンドの目の前に、白い体に、無数のレールを走らせた……『会長』のスタンドが立っていた。 その手が、さっきまで菅原のスタンドがつかんでいた、『キョン』の椅子を掴み上げている。 「テメェが『こいつ』に何かする理由なんか、ねェもんなァ――――。おい、『菅原』。俺に『ブッ飛ばされ』たくなかったら、吐きな。 お前は『何をしようとした』? その『スタンド』で、涼宮の犬ッコロの『椅子』に、何の細工をしようとしたんだァ―――!?」 「……クックック」 菅原の喉から、自然と笑い声が漏れる。 「何だ、何が面白いんだよ、『菅原先生』?」 生徒会長が言う。菅原には、その『余裕』が、あまりにも可笑しい。 なぜなら。生徒会長は既に―――菅原の『スタンド』の術中に嵌っているのだ。 この『椅子』を、スタンドで『掴んだ』、その時点で―――!! 「クックック……『面白い』のはなぁ、『生徒会長』君、テメェの『言動』の全てだよォ――――!」 菅原が、そう叫ぶ。一瞬、会長は、菅原の『気が狂ったのか』と思う。 しかし、其れは違う。なぜなら。菅原は、『機関』に属する者なのだから。 しまった―――『ジェットコースター・ロマンス』で、この菅原が触れた『椅子』に『触れた』のは、軽率だった。 「お前はもう『嵌っている』んだ! 俺の『スパイダー』 の術中になァ―――!!」 そう叫ぶと同時に。 『菅原』は、その傍らにあった―――『キョン』の『机』を掴み上げ、それを『会長』に向かって『投げた』。 ……やばい。『会長』は、瞬時にそう考えた、 『会長』の考える菅原のスタンドは、『触れた』物に、何らかの『付加効果』を付ける、と言うものだ、 この教室は、『物』で溢れかえっている。ありとあらゆる生徒の『椅子』や『机』が、そこらじゅうに散らばっている。 「『ジェットコースター・ロマンス』!!』 瞬時に、己の『スタンド』を自らの元へと引き戻し、自分の『体』を掴ませる。 そして、『床』にむけて、投げつけさせる。 同時に、『ジェットコースター・ロマンス』も、床をすり抜け、その足元に広がる世界へと『すり抜けて』ゆく。 「チッ……『逃げた』か。しかし、この学校は既に俺の『スタンド』の支配下にある……貴様はその『毒』に嵌っている! 一人きり、『逃げられる』かな……ええ? 『生徒会長』君よォ――――!」 無人となった教室で、青紫の『スタンド』を発動させたままで……菅原が吼えた。 ―――― 「……さすがの私だって、『ビビッた』ねぇ。急に天井から『降って』くるんだもん」 何故、お前がここにいるんだ。『会長』は、まず最初に、それを訊ねた。 「私もこれでも『機関』の協力者だからねェ――ッ! 万が一、『学校内』に『敵』が現れた場合の『警備』に付いていたんだなっ。 まあ、本音を言うと、『暇』だったから来たんだけどね? 『書道部』の活動もあるしさッ! これから『部室』に向かおうと思ってたんだけど―――どうやら、そんな場合じゃなさそうだね?」 その通りだ。 「『菅原』だ。あの体育教師が、『矢』にやられたらしい。 奴は犬ヤローの椅子に『細工』をしやがった。そういう『スタンド』だ。 ……おそらく。奴が仕組んだのは、『毒』だ。俺はその『椅子』を掴んじまった。『スタンド』でな」 「へぇ、つまり、君は『毒』に感染しちゃったってことかい?」 『鶴屋』は、現状にはそぐわないあっけらかんとした表情で、そう訊ねる。 「ああ、おそらくな。なんだ、妙に目の前がふらつく。それと、体が痺れている気もする。 あの野郎は、この毒を『キョン』に差し向けようとしていたんだ。 『菅原』は機関に所属する人間だ。俺らの『スタンド』の概要も、大概知っているんだろうよ。 『問題』の中心である『涼宮』、それと、スタンド感知能力を備えた『キョン』。二人を亡き者にしようとするのも納得できる」 なるほど。と行った具合に。 「そっかあ。内側から来るとはねぇッ。直接ハルにゃんを襲ったって、キョン君やいっちゃんたちにボコボコにやり返されるのは目に見えてる。 みんなが不思議探索に集中している隙に、『罠』を仕掛けようとしていたんだ! うんうん、今回の敵さんは随分『頭がいい』ねェ――! ただしその分、『運』が足りなかったのかな?」 そう笑いながら、鶴屋は机の上に並べた筆記用具を鞄にしまい、それを机に掛け、立ち上がった。 同時に、彼女の『ファンク・ザ・ピーナッツ』が現れる。 「で、会長さんはどうするんだいっ? 『イケる』のかな? それともギブアップかい?」 「冗談じゃねえェ―――! 『やられ』たのに『やり返せ』ねー事は、俺のもっとも嫌いなことの一つだ! ただしよォ、鶴屋。こりゃぁちっとばかり『面倒』な戦いになるぜ。 何しろこの学校中、どこにあのヤローの『毒』が潜んでるかわからねェーからな!」 ―――― ……『菅原』は、四階の階段の踊り場に居る。 『キョン』を始末するために、『罠』をしかけようとした、菅原の作戦は失敗した。 しかし、ここで『会長』を始末することができれば。 会長は既に、菅原の『スパイダー』の『毒』の仕込まれた『椅子』に触っている。 毒は徐々に体を蝕んでいるはずだ。あの椅子には、『スパイダー』の毒の『ありったけ』を仕込んであった。 もう三十分もすれば、やつは立っていることもできなくなるだろう。それを待てばいい。 それに、予防策として、今、この学校中の『階段』には毒が『仕込んで』ある。 会長が菅原を探して、校内を駆け回れば駆け回るほど、『毒』はより体の中へと入り込んでゆく。 一度でも、距離を置いた。その時点で、勝機は菅原にある。 しかし、その安心が故に。菅原は、自分に忍び寄るその『スタンド』の姿に、気がつくことができなかった。 「『見ツケマシタ』ワァ……」 不意に、頭上から声が降り注ぎ、菅原はその方角を見上げた。 そこに人の姿はない。そのかわりに、体長50cmほどの、赤い服を着た生き物が浮かんでいた。 其れが『スタンド』だということを認識するのに、そう時間は掛からなかった。 これは『会長』のスタンドか? いや、違う。だとしたら、まさか。 『鶴屋』だ。今日、不思議探索がらみにスケジュールを取られていないのは、『会長』のほかには『鶴屋』しかいない。 鶴屋のスタンド能力は―――『引き寄せる』! 「こいつに触れたらやべぇぞ……ちくしょう、『最悪』だ! 俺はどこまでツイてねェんだァァァ!?」 撒くしかない。そして、どこか別の場所に『隠れる』んだ。 もしも『会長』が追ってきたときのことを考え、毒の込められた『階段』に居たのがまずかった。 菅原はあわてて階段を駆け下り、三階の廊下に出る。どうする、下階には、『会長』や『鶴屋』が居る可能性がある。 鉢合わせたら、なんとか圧し勝てるだろうか? スタンドが強力な『会長』には毒が効いているはずだが、鶴屋が感染したかどうかはわからない。 まして、二人がかりなどということになれば、菅原のスタンドが勝利できる可能性は低い。 三階だ。三階の何処かに隠れろ。あの『スタンド』をなんとかして撒き、毒がより回るのを待つんだ。 階段を降り切り、三階の廊下へと飛び出した瞬間。 ――菅原の目の前の床から、二人の人物が『飛び出して』来た。 会長と、鶴屋だ。 「惜しかったねェ―ッ! 『ファン・ピーちゃん』たちは、離れててもお話できるんだなぁッ! 先生がどこに居るのか、見つけてくれただけで十分さっ」 「おいテメェ――。『廊下』は『走るんじゃね』――ってよォ、小学校で習わなかったかよ?」 「『スリヌケル』ノハ 『オー・ケー』ナノデスワ」 二人の人間と、二体のスタンド。そこに、先ほどの小さなスタンドが合流し、菅原の前に立ちはだかる。 「さて、菅原よォ――テメェのこの毒とやらで、俺が動けなくなる前に、お前を『ブッ飛ばさ』なきゃなァ―――!!」 ……絶望的だ。会長の毒は、思っていたよりも効いていない。鶴屋のほうは、感染すらしていないようだ。 この二人とまともに戦って勝てるほど、菅原の『スパイダー』は強力ではない。 触れたものに毒を纏わせる以外には、単純に殴ることぐらいしか――― ―――一瞬。菅原の脳天で、小さな爆発があった。 そうだ。『触れたものに毒を仕込む』、それがスパイダーの能力なら――― 「行け、『ジェットコースタ―――・ロマンスゥ』ッ!!」 「畜生ォォォォ! 『スパイダー』!! 『掴め』ェ―――ッ!!」 眼前に迫る白い巨人に向かって、青紫の『スパイダー』の腕が突き出される。 「ッ!?」 『スパイダー』の腕が、『ジェットコースター・ロマンス』の突き出した拳を握り締めた。 其れと同時に、もう一方の手で、浮遊している『ファンク・ザ・ピーナッツ1号』を『捕らえる』。 「あっ!?」 「スパイダー!! こいつらに『毒をぶち込めェ―――』!!!」 「何ぃ―――ッ!?」 菅原が吼えると同時に。『スパイダー』の両腕が、それぞれ掴んだ『スタンド』の中に、直接『毒』を流し込む。 「うおおおおおおっ……馬鹿……ウソ……だろ……」 「くゥゥゥっ―――立ってられないよォ――ッ!!」 ……最高だ。 菅原正宗は、『最高にツイていた』! 『毒』を相手に直接『仕込む』。これまで、こんなことを試したことはなかった。しかし、それをたった今、『思いついた』! 目の前に、二人の人物が、力なく倒れこんでいる。 「『最高』だ! 『会長』も『鶴屋』も倒した! この『毒』は、俺がスタンドを解除しないかぎりこいつらの体に残り続ける! 『死に至る』のも時間の問題だ―――勝った! アフター・ロック初、味方の『敗北』ッ!」 あとは。もう一度キョンの私物に毒を――― そう考えて、初めて気づく。 「これは―――毒が『尽きている』ッ!? そうか、こいつらに毒を費やしちまったってのか―――これじゃ、『罠』が仕掛けられねェ!」 まずい。毒の回復には、まだ時間が掛かりそうだ。この週末中に『罠』を仕込むのは難しいか――― しかし、とにかく、何であろうと菅原は『勝利』した! まさかこの期に及んで敵など――― prrr prrr prrr 不意に。意識があるのは菅原のみとなった廊下に、電子音が鳴り響く。 音は、倒れる『会長』のポケットの中から聞こえるようだ。 ……会長は完全に意識を失っている。それでもできるだけ注意しつつ、会長のポケットから『携帯電話』を取り出した。 モニタに、『古泉一樹』の文字が映し出されている。 「へっ、ヘヘッ、何だ、驚かせやがって―――まァいい、とにかくこいつらは俺が『倒した』! 『最高』の気分だぜェ―――今すぐこの感動を誰かに伝えてェ―――くらいになっ!」 電子音はまもなく、不通状態にあるとわかったのか、鳴り響くのをやめた。 会長の体の上に、その携帯電話を放り投げる――― ……その瞬間。 『会長』の身体の隣に……そいつは、『現れた』。 「……はぇ? 菅原先生……? きゃああっ、『会長』さんっ!? な、なんですか、これっ!? 何がどうなってるんですかぁ―――ッ!?」 ……未来人スタンド使い、朝比奈みくる。 何故―――何故! 「何故『お前』がここに『居る』んだよォ―――――ッ!!?」 菅原は思い出そうとした。『朝比奈みくる』のスタンドは、何だ? スタンド名『メリミー・ー』。それだけは聞いているが、その『能力』はァ―――!! 「あああああァァァァ!! そうだっ、『ワープ』だ! 『顔を知っている人間』の『左隣』に『ワープ』!! 馬鹿なァァァァ! もう『毒』はねェんだぞォ――――!!?」 「菅原先生、あなたはもしかして、矢に―――!!」 「うおォォ! 畜生、俺は『最高』なんだァァァ!! 女一人ぐらい、『毒』が無かろうとォ―――!!」 「きゃああ―――っ!? 『メリー・ミ――――』!!!」 現れた『スタンド』は、シルクのような衣装を身に纏い、頭部に無数の薔薇の花が咲いている。 体躯も小さく、線も細い。勝てる。『勝てる』ぞ! 菅原のスタンドが、そのスタンドに飛び掛る。 「『スパイダ―――』!! 殴り殺せぇー!!」 剛毅なる肉体を持つ『スパイダー』の、その、突き出された拳を。 『メリミー』の右腕が、受け止めた。 その瞬間、蹴り上げられた『足』が、『スパイダー』の体を薙ぎ払う。 「んぐぁっ……なっ――――何で……なんでテメェが『強い』んだァァァァ!! 『朝比奈みくる』ゥゥゥゥ――――!!」 「め、『メリー・ミ―――』!!」 「MMMMAAAARRRRRRRRYYYYYY!!!!」 すかさず、菅原の体を『メリー・ミー』が掬い上げ、『ラッシュ』が始まる。 二本の細い腕が、菅原の全身を余すところ無く殴りつけ――― 「MEEEEEEEEE!!!」 最後に、『窓ガラス』に向けて、渾身の『蹴り飛ばし』が決まるッ―――ッ! 「俺は『最高』なんだァァァァァァァ―――!!!」 ……残されたのは、朝比奈一人だった。 そして、会長と鶴屋の身体。 「ふ、二人とも、大丈夫ですかぁ―――ッ!?」 あわてて駆け寄り、『脈』を見る。よかった、死んでしまっては居ない。見たところ、『外傷』も見当たらない。 朝比奈には知る由も無いが、このとき既に、外界へと放り出された『菅原正宗』の意識はフッ飛んでいた。 スタンドによる『毒』は解除されている。二人は無事だ。 「……びっくりしたぁ」 古泉の仮定の話を、『会長』にも聞かせておくべきだと、開き時間を使って『学校』にやってきただけだと言うのに。 見当たらぬ会長を探すため、『ワープ』をしたら、突然目の前に『敵』と来たものだ。 prrrr と、不意に、朝比奈の携帯が鳴る。 液晶に表示されているのは、『古泉くん』の文字。 「朝比奈さん? 『会長』は見つかりましたか?」 「あ、はい……えっと、なんていうか……やっつけちゃいました、先生を」 「……はい?」 本体名 - 菅原正宗 スタンド名 - スパイダー 再起不能 to be contiuend↓ ――――――――――――――――――――――――― スタンド名 - 「スパイダー」 本体 - 菅原正宗(26歳) 破壊力 - B スピード - A 射程距離 - E 持続力 - A 精密動作性 - C 成長性 - B 能力 - スタンドが触れたものの全体、もしくは一部に『毒』を仕込む。 毒を仕込まれたものに、他人が触れることで感染し 時間と共に毒に侵されて行く。 毒を込める範囲などは本体の自由だが 広範囲に一度に毒を込めようとすれば、それだけ毒の効果は薄くなる。 また、小さな範囲に集中させれば、それだけ強い毒になる。 毒は本体の任意で、いつでも解除・回収が可能。 毒は神経毒に酷似したもので、効果が弱ければ体が痺れる 意識がふらつく程度。重ければ死に至る場合もある。 また、触った相手に直接毒を送り込む事も可能だが これによって放った毒は回収できない。毒の補充には数日を要する。 ――――――――――――――――――――――――― スタンド名 - 「メリー・ミー」 本体 - 朝比奈みくる(?歳) 破壊力 - A スピード - A 射程距離 - D(能力射程はB) 持続力 - B 精密動作性 - D 成長性 - B 能力 - ウェディングドレスのような衣装を纏った、全長180mほどの人型スタンド。 頭部に、薔薇のブーケのような装飾を施されている。 自分の周囲(半径200mほど)に存在する、顔を知る人間の左隣にワープする。 また、ワープ後、相手とのその距離を一定に保ったまま『ついていく』ことができる。 離れた位置に居る味方の傍にワープし『逃げる』 また、逆に、逃げていく敵の傍にワープし『追う』事が可能。 本体と同時に、スタンドの両手が触れた『人物』や『物』を ワープさせる事も可能。つまり、本体を含めて、合計3人まで。 戦闘面では一転してパワー型。みくるの危機に反応して勝手に戦う。 半自律行動型。っていうか、みくるが制御しきれてない。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
https://w.atwiki.jp/magicman/pages/5256.html
ウーラニア・スパイダー C 自然文明 (4) クリーチャー:ジャイアント・インセクト 4000 ■バトルゾーンにある相手の、ブロックされないクリーチャーが攻撃する時、このクリーチャーは「ブロッカー」を得、ブロックされないクリーチャーをブロックできる。 作者:赤烏 フレーバーテキスト DMWZ-01 「ベーシック・オリカセット」「ジャイアント・インセクト達がジャンプ力を競ったなら、こいつは早々と退場するだろう。だがそいつらの中で一番高いところまでいけるのは、他でもないこいつだ」 ――翡翠の従者 収録 DMWZ-01 「ベーシック・オリカセット」182/210 評価 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/studentx/pages/287.html
クレイヴン・ザ・ハンター Kraven the Hunter (キャラクター名、マーベル) 初代:セルゲイ・クラヴィノフ (Sergei Nikolaevich Kravinoff) 初出:The Amazing Spider-Man #15 (1964年8月) 種族:人間、薬品で強化することがある。地球人、ロシア人、男性 概要 クレイヴン・ザ・ハンターは主にスパイダーマン系のコミックに登場するキャラクター。 アフリカ、特にケニアなどで経験を積んだ、著名なハンターだった。 スパイダーマンが初めて戦ったヴィランカメレオンの異母兄。 スパイダーマンを「狩る」ことに執念を燃やす。 初代シニスター・シックスのメンバーとしても有名。 能力 彼自身は素手で猛獣を倒せる程に鍛えた人間だが、特殊能力と言えるほどではない。 しかしアフリカの秘薬を用いて身体能力と五感を強化している。これを服用し続けているせいで老化が抑制されている。 さらに、別の秘薬を麻痺薬として使うことも。 またハンターとしての経験から、追跡能力やサバイバル技術に秀でる。 神経節をパンチで狙い打ち、一時的に相手の動きを封じることもできる。 経歴 20世紀前半のロシア、ヴォルコグラード生まれで旧貴族階級出身。 S.H.I.E.L.D.創設前にニック・フューリーが関わった超人部隊のメンバーだったこともある。 初登場 異母兄のカメレオンの誘いにのり、スパイダーマンを狩ろうとする。 クレイヴンはアフリカの原住民から奪った秘薬を使って自らの肉体を強化し、カメレオンと共謀してスパイダーマンを苦しめるが、最後には敗北して国外退去になった。 (The Amazing Spider-Man #15,1964年8月) 名誉の死(”Kraven s Last Hunt”『クレイヴンズ・ラスト・ハント』) 何度も敗れたクレイヴンだったがついにスパイダーマンを狩ることに成功。しかし悲願を達成したものの満足できなかったクレイヴンは自分がスパイダーマンを上回る存在だと実感するため、彼のコスチュームを着てスパイダーマンとして活動開始した。 そして、かつてスパイダーマンが単独では倒せなかったヴィランヴァーミンを倒し捕獲。 麻酔銃での昏睡から甦ったスパイダーマンを館に迎え入れヴァーミンと戦わせ、彼が倒せないのを見届けるとヴァーミンを野に放ち、スパイダーマンに追跡を命じるとライフルで自殺してしまった。 ("Kraven s Last Hunt" 1987年10月〜11月) 復活 ("Grim Hunt") 数年後、妻サーシャや娘アナ達の手によって「クモの能力を持つ者」を生贄に捧げる儀式によって復活。 クレイヴン自身が望んだ復活ではなかったが、本来であればスパイダーマン本人を使うはずだったところを入れ替わっていたケインを生贄にしたため儀式は意図しなかったものとなり、クレイヴンは「クモの能力を持つ者」によってのみ死ねる肉体になってしまう。 クレイヴンはスパイダーマンに自分を殺すよう懇願したが、スパイダーマンは拒否しクレイヴンは一家と共に行方をくらました。 ("the Amazing Spider-Man" #634〜637 2010年8月〜9月) 家族 長男ウラジミール・クラヴィノフ(Vladimir Kravinoff)はグリムハンター。次男アリョーシャ・クラヴィノフ(Alyosha Kravinoff)は二代目クレイヴン・ザ・ハンターに、娘のアナ・クラヴィノフ (Ana Kravinoff)は三代目を継ぐ。 アルティメットバージョン Ultimate Spider-Manでは、テレビスターのハンターとして登場。 散々煽って対戦ムードを高めた後、ドクター・オクトパスとの戦闘で疲れ切っているスパイダーマンに瞬殺される。 二代目:アリョーシャ・クラヴィノフ(Alexei Sergeievich "Alyosha" Kravinoff) 初出:Spectacular Spider-Man #243(1997年2月) 種族:ミュータント、地球人、ロシア人?、男性 概要 初代クレイヴン(セルゲイ)の次男。グリムハンター、三代目クレイヴン(アナ)とは異母兄弟。 母はミュータントの女性。一時期「アル・クレイヴン」を名乗ってハリウッドで映画監督をしていたこともある。 能力 父セルゲイが薬品によって得ていたような高い身体能力や感覚・回復能力を始めから持っている。 また様々な武器の取り扱いにも長け、動物との高いコミュニケーション能力も持っている。 経歴 初代クレイヴンの非嫡出子ということでクラヴィノフ家とは別にアフリカのジャングルで育った。 そのため父セルゲイのことはあまり多くは知らなかった。 セルゲイの死後、彼のことを知るべくニューヨークに現れたアリョーシャはセルゲイと同じ格好で叔父のカメレオンに接触。 セルゲイが甦ったと勘違いした彼からクラビノフ家のことを聞くと彼を射殺し去っていった。 その後はかつてのセルゲイの恋人カリプソに誘惑・利用されそうになるが、これを拒絶しスパイダーマンとの戦いに赴く。 スパイダーマンとの激突では毒を用いて彼を破ったが、館に招き入れ父についての話を聞くことを選んだ。 そこにカリプソが配下を引き連れて襲撃に現れる。彼女の術によって再びスパイダーマンとの殺し合いに発展するが、スパイダーマンの機転により術が解けたアリョーシャは彼と共にカリプソ達を打倒。 その場では彼女と父の話をすべく自分の館で迎えることを提案したアリョーシャだったが、後に配下もろとも彼女を殺害してしまった。 後にホワイトウルフに雇われブラックパンサーと対決したり、サンドマン率いるシニスター・シックスへの参加、ヴェノムとの戦いを経験していった。 他のクラビノフ家とともにセルゲイの復活に関わるも、復活した父セルゲイの提案に乗った三代目(アナ)によって殺害されてしまった。 三代目:アナスタシア・クラヴィノフ(Anastasia Kravinoff) (*1) 初出:Amazing Spider-Man #565(2008年7月) 種族:薬品によって強化された人間→ニューヒューマン、地球人、ロシア人、女性 概要 通称アナ(Ana)。 初代クレイヴン(セルゲイ)とその妻サーシャの娘。グリムハンターの実妹で、ニ代目クレイヴン(アリョーシャ)の腹違いの妹。 能力 優れた狩猟技術や様々な武器による戦闘方法(特に好んでナイフを使用する)や毒物・薬物の知識を身につけている。 父と同じく薬品による強化を受けていたらしく身体能力も高い。後にインヒューマンズの遺伝子を持っていたことが判明した(*2)。 経歴 幼少の頃から狩りの技術と貴族主義を教え込まれて育った。 父の自殺をスパイダーマンに非難された彼女は彼に対して執着し、三人目のクレイブン・ザ・ハンターとして戦うことになった。 後に父セルゲイの復活を目論み、母サーシャと暗躍。マッティ・フランクリンの拉致や初代マダム・ウェブの能力を利用するための拷問などを行った末、ケインを生贄にしてセルゲイは復活。 しかしセルゲイ自身は復活を望んでいなかったことが判明。再び死を望んだセルゲイだったがスパイダーマンに殺されることもできず、そのままアナや一家と共に姿を消した。 たどりついたサヴェッジランドのジャングルで、クラビノフの名にふさわしくなるべく家族を鍛えることを提案したセルゲイだったが、妻であるサーシャはこれに反発。 そもそもふさわしくないと判断されたウラジミールともどもサーシャはセルゲイによって殺害され、それを見たアリョーシャも逃げ出してしまう。 残ったアナは「お前かアリョーシャ、どちらか生き残った方が新たなクラビノフ家にふさわしい」とセルゲイに言われ、嬉々としてアリョーシャを追跡し殺害。セルゲイと共に動き出した。 アメコミ@wiki
https://w.atwiki.jp/1548908-tf/pages/172.html
TM-1ランチャースパイダー パック:炎より出でしもの・ラッキー徳用パック・チェッカー・フラッグ 87322377 通常モンスター 星7/炎属性/機械族/攻2200/守2500 ロケットランチャーを乱射して、相手を爆殺する機械グモ
https://w.atwiki.jp/umvsc3/pages/390.html
戦術 基本的な戦術については、こちらを参照してください。 新キャラクター攻略(4Gamer.net) [部分編集] 覚えておきたいこと 遠距離 中距離 近距離 キャラ別攻略ポイント [部分編集] MARVELサイド ・アイアンフィスト ・アイアンマン ・ウルヴァリン ・X-23 ・キャプテンアメリカ ・ゴーストライダー ・シーハルク ・シュマゴラス ・スーパースクラル ・ストーム ・スパイダーマン ・センチネル ・ソー ・タスクマスター ・デッドプール ・ドクター・ストレンジ ・ドクター・ドゥーム ・ドーマムゥ ・ノヴァ ・ハルク ・フェニックス ・ホークアイ ・マグニートー ・モードック ・ロケットラクーン CAPCOMサイド ・アーサー ・アマテラス ・ウェスカー ・クリス ・C.ヴァイパー ・豪鬼 ・ジル ・ストライダー飛竜 ・スペンサー ・ゼロ ・ダンテ ・春麗 ・トリッシュ ・トロン ・ナルホドくん ・ネメシス ・ハガー ・バージル ・ビューティフルジョー ・フェリシア ・フランク・ウェスト ・モリガン ・リュウ ・レイレイ ・レッドアリーマー 編集・修正コメント欄 wiki編集がよくわからん人向け 編集や修正の要望に使用してください 内容を反映させ次第、削除していきます 編集や修正以外のコメントは削除することがありますのでご了承下さい コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/studentx/pages/261.html
コング(Kong) / ケニー・マクファーレン (Kenny McFarlane) (キャラクター、マーベル、Earth-1610) 初出:Ultimate Spider-Man #1 (2000年10月) 種族:一般人 概要 コングことケニーは『アルティメット・スパイダーマン』に登場するキャラクター。 スパイダーマンことピーター・パーカーの同級生で、オリジナル世界には登場しないアルティメット・ユニバース独自の存在。その名の通り、がっしりした体格のいわゆる『ジャイアン型』キャラクターである。 当初はフラッシュ・トンプソンと一緒になってピーターをいじめる立場だったが、その実、家を飛び出したピーターを何も聞かずに泊めてやるなど、人情に篤いところがある。 またアルティメットではフラッシュがスパイダーマンにあまり興味を持たないかわりに、コングがスパイダーマンの大ファンになっている。 まだ誰もスパイダーマンの正体を知らない段階で、自分の目撃した状況を手がかりに、スパイダーマン=ピーター・パーカーという答えを考察だけで導き出した鋭い洞察力の持ち主でもある。ただし、これはすぐにピーターの演技によって考え過ぎという結論に達した。 (だが、心の中ではやっぱりずっとそうだと思っていた) コミック中でもスパイダーマンの映画が制作されており、コングはオーディションに合格。通行人として、主演のトビー・マグワイアと共演を果たした。 キティ・プライドが転校してきたときにはミュータントとして迫害を受ける彼女を庇い、二人はやがて付き合うようになる。 しかし、アルティメイタム事件を経てミュータントへの迫害が強くなると、コングはこれが原因となって高校から姿を消した。 その後、ウィスコンシンへ引っ越したらしい。