約 16,213 件
https://w.atwiki.jp/suka-dqgaesi/pages/2674.html
372名前:名無しさん@HOME[sage] 投稿日:2008/11/20(木) 14 35 49 0 流れ豚切りで投下しまっす。 味音痴で、煮物の味付けは全部めんつゆ&味見一切しないトメ。 トメが買い物に行く間掃除をしておけと、依頼されたので掃除 ついでにココのスレを参考にトメ宅のメンツユを麦茶に変えて来た。 夫は了承済み。 夫からトメに「久しぶりに実家の煮物食いたい」とメールさせたので 今日の夕飯は夫と一緒にトメ宅に呼ばれるはず。 373名前:名無しさん@HOME[sage] 投稿日:2008/11/20(木) 14 36 46 0 はいはい、めんつゆめんつゆ 374名前:名無しさん@HOME[sage] 投稿日:2008/11/20(木) 14 38 01 0 372 しっかり事後報告待ってるよ!! 375名前:名無しさん@HOME[sage] 投稿日:2008/11/20(木) 14 40 10 0 味音痴=めんつゆになってきたね。 掃除依頼されてなんでやるの? 376名前:名無しさん@HOME[sage] 投稿日:2008/11/20(木) 14 40 40 0 麦茶煮ってどんな味がするだろう… 377名前:名無しさん@HOME[sage] 投稿日:2008/11/20(木) 14 42 40 0 めんつゆ美味しいじゃん。 いつも敵にされて可哀想だわ。 378名前:名無しさん@HOME[sage] 投稿日:2008/11/20(木) 14 44 17 0 なんだかなぁ・・・ 掃除依頼以外のトメの非道さを書いてくれないと この文面だけじゃ「掃除しときなさいよ!」→「いやです(ガチャ切り)」でいいじゃんとか思う むしろ「息子がワタシの煮物食べたいだなんて♪」でウキウキでつくって 息子夫婦にpgrされるトメが憐れに思えていやな感じ 380名前:名無しさん@HOME[sage] 投稿日:2008/11/20(木) 14 46 04 0 お茶で煮るといい煮物も多いけどな。 てか、麦茶で煮物作ったら、まず匂いで解るだろう。 382名前:名無しさん@HOME[sage] 投稿日:2008/11/20(木) 14 48 35 0 めんつゆと麦茶では匂いが違うから作ってる途中で気づかれると思う。 年齢のせいで嗅覚が弱ってたらわからないけど…。 そういえば嗅覚がおかしいと味覚もおかしくなるらしいよね。 383名前:名無しさん@HOME[sage] 投稿日:2008/11/20(木) 14 52 39 0 378 ドウイ~ 恥かかせてやろうぜイッヒッヒッ的な厭らしさしか感じない 384名前:名無しさん@HOME[sage] 投稿日:2008/11/20(木) 14 56 27 0 あー、トメのウザさ書いてませんでしたね。 アポは取ってくれるんですが、一人食事が寂しいのか頻繁に 家に夕飯を食べに来るんです。 作ったものを捨てはしないけど「○○家の味付けを覚えろ」 とウザったい。 ほんだしを使ってたら「おだしは、昆布とカツオ節で云々」 言ってくるんだけど、実家の味付けは全部めんつゆなのを 夫から聞いてたので「ご実家は味付けはめんつゆだって夫が 嘆いてましたけど?」っと言い返したらビンタ食らった。 ほんとに昆布とカツオ節で出汁取ってるなら、麦茶味の煮物 が出てくるはずが無いので、麦茶味だった時点で大笑いして やろうと思ってる。 その後いかがですか? その30より 876 :名無しさん@HOME:2008/11/20(木) 22 51 58 0 スカスレで義実家のめんつゆを麦茶にすり替えた嫁です。 とりあえず、結果報告。 夫と実家の夕飯に呼ばれて帰ってきました。 義実家に着くと、夫リクエストの煮物は無く出前のお寿司が 用意されてました。 お茶を入れようと台所に行こうとするも、トメは私が台所に 入るのを阻止する。 いつもは「嫁が率先して台所に立て」と言うのに。 トメの隙をついて台所に特攻すると、三角コーナーに煮物が 捨ててありました。 「あれ? トメさん煮物なんで捨てたんですかー?」っと 聞いたら「し、失敗したのよ!!」とキョドルキョドル。 「ほんだしじゃなく、昆布とカツオ節でちゃんと出汁を取った煮物 食べたかったのに残念・・・・つか、やっぱめんつゆ使ったんじゃん。 昼間にめんつゆは麦茶に入れ替えときましたけどね。ほんだしを 使う私を叩くほどちゃんと出汁とるお母さんならめんつゆなんて 使わないと思いましてー」っと言いながら鼻で笑ったら、トメが 「ごめんなさい」と謝ってくれたので、3人仲良くお寿司を食べて その後は「旦那家の味」はもう言いませんと確約して帰ってきました。 878 :名無しさん@HOME:2008/11/20(木) 22 53 59 0 トメ鼻づまり? 879 :名無しさん@HOME:2008/11/20(木) 22 57 57 0 丸く収まったなら良かった良かった。 乙。 次のお話→110-404
https://w.atwiki.jp/index-ss/pages/870.html
[15]Imagine Breaker05―幕間 とある二人の純情 第七学区にある、とある高校の男子寮の一室にある、卓上時計の針が二時半を越えた頃。 部屋の主である上条当麻は死にそうになっていた。 死因は多分――ハラペコ。 空腹とか栄養失調とか、とにかくそういう類の原因で体を動かす活力が沸かない。ぶっちゃけ死にそう。 だから、少年は一人暮らし用に作られたワンルームマンションの狭いキッチン――というか台所に呼びかけた。 「御坂ー、いい加減に腹減ったぞ。このままでは上条さんってば死んじゃうかも――がぁ」 まるで入稿の終わった後の漫画家みたいな格好で、ガラステーブルの上に突っ伏した上条の言葉は、台所から飛んで来た調理器具に よって中断された。調理器具は上条を撃沈した後に、フローリングの床に二度、三度と跳ね、軽い音を奏でた。 「御坂、『おたま』は結構痛いぞ」 赤くなった額に右手を当てながら、上条の非難がましい声が台所へ飛んだ。 上条の右手に宿る幻想殺しは、いくら痛む場所をさすっても、額の痛みを緩和してくれたりはしてくれない。 「もう少しで出来るから、大人しく待ってなさいよ」 上条が今いる居間兼勉強部屋兼寝床な部屋に隣接している台所から、美琴の声がした。 居間の上条からは、台所でせわしなく動く美琴の後ろ姿が、丁度目に入る。 美琴は仕立ての良い白いブラウスの上に、普段上条が使っているエプロンといった格好。彼女が着ていた常盤台中学指定のコートと 冬服の上着は上条の丁度後ろの壁にハンガーで吊るされていた。 美琴がいるのでおおっぴらに着替える事も出来ず、未だに上条も学生服のままだった。 上条は美琴の後姿に、もう一度声を掛けた。 「御坂ぁ」 「んっ?」 「何か手伝うか?」 「アンタねぇ、それじゃ意味ないでしょうが。まぁその気持ちだけ受け取っておくわ」 半分呆れ、半分照れたようにお嬢様が返答する。口調こそ柔らかいが、断固として台所に入らせないつもりだ。 「そうか?俺が直に見た方がいいような気もするんだが?」 「しつこいわ、アンタが私に話しかけてくる分だけ、食事にありつけるのが遅くなるわよ」 上条と美琴は男子寮の部屋に戻ってきてから、こんな感じの会話を繰り返していた。何回も。実は既に三回目を数える。 あんまり、お嬢様の機嫌を損ねると後が恐いので、上条はリモコンを操作してTVをつけた。 一般的な大きさのTV画面に映し出されたのは、二十代前半の女性レポーターと学園都市の街並。 レポーターはマイクを片手に走りまわり、あちこちを指差しては、その説明に声を弾ませていた。 『クリスマス・イヴを翌日に控えた、地下ショッピングモールではクリスマスカラー一色で飾りつけられ、多くの人々で賑わっていま~ す。学生達は冬休みに突入し、友達、あるいは恋人と一緒に出歩く姿も多いようです。クリスマス・イヴ当日には 煌びやかにライトアップされた演出が恋人達の夜を祝福し、なかでも――』 九月からこっち、幾度と無く破壊されて、その度に修復される地下街。なんだかんだ言っても近くにあるし、若者向けの店の豊富さ や閉店時間が遅い等、便利な条件が重なるので上条もよく利用する場所だ。美琴とペア登録をした携帯電話の代理店や御坂妹にプレゼ ントしたアクセサリーの露店などは、まだ記憶に新しい。 「痛っ」 突然、台所から包丁の音が途切れて、小さく美琴の声。 上条はモソモソっと立ち上がり、台所へと入った。 そこには、少し涙目になった美琴が、左手の人差し指に例のキャラクター物の絆創膏を、貼り付けている光景。 「大丈夫か御坂、指切ったか?」 「あわわわ、ゆ、指なんか切ってないわよッ!?入ってくんなって言ってるでしょ!」 上条の姿に気づいて、慌てて左手を腰の後ろに隠した美琴は、上条を台所から追い出した。 無能力者(レベル0)である上条は、当然貰える奨学金もたかが知れている。 毎月毎月、いろいろとやりくりして過ごしてるのが現状であり。早い話が貧乏学生だ。 美琴によって再び定位置(ガラステーブル)に、戻された上条は、美琴にどう礼を言ったものだろうか、と考えを巡らせていた。 いくら美琴が言い出した事とは言っても、結果として上条のお財布に優しい結果となっている。買い物までして。指まで切って。 だったらせめてその労力に見合う分ぐらいは、彼女に還元してやってもいいのでは無いか?とそう思っていた。 もちろん手料理なんて物は値段が付けれる物じゃ無い。だから単純に「代わりに晩飯を奢る」で済ますのは、いくらなんでも早計だ。 有力な候補は二つ。 どこかに遊びに連れて行くか。何か喜びそうな物をプレゼントするか。 だが、悲しいかな上条当麻、水瓶座の十六歳。いままでの人生では不幸にも彼女がいた試しは無かった。 女の子が喜びそうな物が分からないので、そのたった二択が決めれない。 (アイツが喜びそうな場所なんて本気で知らないんだが、どうしてものか) 普通に考えれば、映画館、レストラン、ボーリング場。ゲームセンターは美琴のイメージに合ってるけど、喜ぶかどうかは不明だ。 欲しがりそうな物といえば、例のカエルグッズ。これは美琴と同一のDNAを持つ御坂妹も興味を示してた事から、おそらく遺伝子 レベルでああいう物が好きなんだろうなぁ、と推測できる。 ただ、ああいう物がどういう店に置いてあって、どこに店があるのかなんて事は良く知らなかった。 「御坂」 TVの画面から視線を外し、上下逆さまの世界で美琴を呼ぶ。 (俺に分からないのなら、本人に聞けばいいんだよな) 乙女心はそんな単純な物では無いのだが、立て捨てフラグ王の異名を持つ上条当麻に、それを期待するのは酷と言うものだった。 「だぁぁ!もうさっきから何よ。欠食児童かアンタは!」 バタンッ、という音の後に、台所から目を吊り上げて美琴が出てきた。美琴はエプロンの裾で水に濡れた手を乱暴に拭き、ガラス テーブルを挟んで上条の向かい側にちょこんと座った。 左手の人差し指には、真新しい絆創膏。やはり指は切っていたようだ。 「濡れても剥がれないなんて流石はカエルだな。水陸両用か」 「何の事よ、それ。――で、何よ」 美琴は上条の視線に気づいて、左手の人差し指を隠す様にしてグーにした手を、膝に置いて軽く正座。 口をとんがらせる仕草は、なんだか美琴のイメージと違い、少し子供っぽかった。 「あれ?お前料理は?」 「炊飯ジャーの中に突っ込んだからしばらく時間が空くわよ。それより続き!さっさと話しなさいよ」 「ああ、なるほどね」 上条はガラステーブルに突っ伏した体をむくりと起こした。 「今TVで地下街の特集しててな。なんかいろいろやってるみたいだぞ。あそこ」 「"明日はクリスマス・イヴ"だもんね。"クリスマスパレード"もあるし、結構賑わうんじゃない?」 ああ、もう何でここまで言ってんのに気づかないかな?ほんとに鈍すぎんのよコイツ、本当は気づいててやってんじゃ無いの?―― とでも言いたそうな表情を浮かべ。『クリスマス・イヴ』だとか『クリスマスパレード』だとか一部を強調しながら、チラチラと上条に視 線を送っていた。 「あそことかいいよなぁ」 さりげなく会話の方向を誘導しようとして、画面を見ずに上条はTVを指差した。 美琴がそれを追う。そして率直に感想を口にした。 「なによ、新装開店のレストランの特集じゃない?これから私の手料理を食べようって時に。私の料理なんか食べたくないっていう遠ま わしな抗議?だったら素直に食べたくないって言えばいいじゃないのよ!」 「はっ?えっ?うわっ特集変わってやがる!」 TV画面は既に違う特集に変わっており。レポーターがこの世の極楽を味わったような笑顔で、ハンバーグに舌鼓を打っていた。やたら と幸せそうなレポーターの顔が余計にムカついたが、上条はそれどころではなかった。 お嬢様の機嫌がすこぶる悪くなりつつあったから。 「待て!御坂」 「"待たない"」 「わかった、時に落ち着け御坂」 「"落ち着かない"」 「怒るな御坂」 「"怒ってない"」 上条当麻の言葉を美琴は全面否定。お嬢様の表情は笑顔のまま。ただ一部分を除いて。笑顔の除外部分は目。 TV画面を遮る様に美琴がゆらりと立ち上がった。拳を握り、敵を見据え、にっこりと微笑んで、一歩、また一歩。ゆっくりと距離を 詰めてくる。 「御坂、目が笑ってねぇよ、マジで落ち着け」 「私は冷静よ、怒ってなんか無いわよ、ムカついてなんかいないわよ。なんだかアンタを殴り飛ばしたくて仕方ないだけよ」 「そういうのを冷静とはいわねぇよ!」 割と本気で命の危険を覚え、上条はわしゃわしゃーっとツンツン頭を掻き回した。そして若干混乱気味、空腹気味、ボイコット気味の 頭に様々な思考を走らせる。 (命令だ!考えろMY脳) 命題は『お嬢様の機嫌の取り方』これ一本。 思考の海に飛び込んで、浮上し、全力のクロールで思考の波をザッパザッパと泳ぐ。 だけど混乱した頭では、目の前のお嬢様(きょうい)のご機嫌を戻すほどの機転が働くわけも無く。 そもそも答えがあるのかすら怪しい。 上条が思考の海で溺れそうになってる間にも、お嬢様は間合いを詰めてくる。 (逃げなきゃ、逃げなきゃ、逃げ、げっ) 後ずさり、懸命に距離を離すが、ワンルームマンションの狭い部屋だ。すぐに壁にぶち当たる。 型遅れのTVのスピーカーからは、相変わらず地下街のお店を紹介するレポーターの声が零れていた。 『こちらのお店では特に"若い女の子"に人気の商品を取り揃えてあります。こんな素敵な場所に連れてこられたら、きっと彼女は喜ぶで しょうね』 正に天啓。救いの光。まるで地獄の底から救い出してくれる蜘蛛の糸。 (これだぁぁあぁあああああ!) 上条は神様って本当にいるんだなぁ――って割と本気で、思った。 御坂美琴は十四歳。女子中学生。常盤台中学という箱入り娘養成所のようなお嬢様学校に通ってる癖に、あまりお嬢様っぽくないのが 玉に瑕だが、文句無しに若い女の子。 レポーターのお姉さんが嘘を言ってるのでなければ、彼女はきっと機嫌を直してくれるに違いない。というより、そう願う。 上条は美琴の後ろに見えるTV画面を指差して、 「あ~、あそこに行きたいなぁって思ってただけだ」 と拳を鳴らして、鉄拳制裁の予備動作に入ろうとしていた美琴にわざとらしく言う。 (頼む!効果があってくれ!) 神に祈る。仏にも祈る。レールガンノミコト様にも祈る。 「ん?」 と美琴が上条の指差すTV画面へと目を向け。すぐに反応を示した。 (よし、危機(クライシス)脱出!) 「なっ!?あ、アン、アンタ。私とあそこに行こうっての!?本気で!?それマジで言ってるの?」 (あれ?少し反応がおかしいけど?って、あ……) 上条はいまだにTV画面を指差していた。そこに映っているのは若いレポーターと"オシャレなアクセサリーショップ"の店内。 狙ったかの様に『恋人達の永遠の愛がどうたら』とかいうサブタイトルまでついてる。外国人らしい店のオーナーの男が、字幕音声付 で長々とレポーターへ説明している。どうも今年はハートのあしらわれたリングとかネックレスとかが巷では流行らしい。 (うわ、まじかよ……) 「え、あ、えーと、その……」 美琴の視線はTV画面と上条を交互にチラチラ。さっきまでの怒りはどこか遠くのお山辺りにでも飛んでったらしい。 「アンタがどうしてもって言うなら……。その、あの、行ってもいいけど……。深い意味とか無いからね……」 モニュモニュ、ゴニョゴニョと美琴は恥ずかしそうに両手の人差し指同士を絡ませてる。 そこまで気が回らなくなったのか左手の絆創膏を隠す事もやめていた。 微妙な乙女心を察しなさいよ、このボンクラ――行きたいに決まってるでしょうが、と眼で訴える美琴の顔は、誰が見ても一目で分か るぐらい紅潮していたが。でも肝心の上条が全く気づいてない辺り、彼女も結構な苦労人だった。 その時、上条当麻は別の事を考えていた。もはやそれは確信に近かった。 神様なんてろくな奴じゃ無い――と。 この世にもし神様って存在がいるとして、果たしてその存在は都合よく味方してくれるほど人間が出来ているだろうか?答えは否。 神様は人間では無い。だから人間は出来ていない。きっと善人にも、悪人にも、働き者にも、怠け者にも、平等に幸福と苦難を与える に違いない。きっとこの世界の神様はそんな神様。 でもってそれには偏りがあるのだろう。"不幸にも"上条当麻の幸福は後半に偏ってるようだから。 「じゃねぇと納得できねぇよ!」 ありがたい、ありがたすぎておもわず右手の幻想殺しが牙を剥きそうになるぐらいに、ありがたい。 「納得!?でも私のイメージにはちょっと、ね、え、えへへへへ、まいったなぁ、どうしようかな……」 上条の発現に美琴は目を丸くして驚きの表情を浮かべた。ポーっとした目つきで自分の指や首に着けられたソレを想像し、 一人で顔を赤らめるお嬢様をよそに、 「ああ、神様。此度の温情に心より感謝致します。とりあえず一命は取り留めましたが――もし狙ってやってるのなら覚えてやがれ。 今度会ったら、その平和な幻想(よこっつら)をぶち殺してやる」 上条は、右手を握り締めて、そんな妙な台詞を口走るのだった。 神の子の誕生日も近いというのに、ひどく罰当たりな人間がここに居た。 [12月23日―PM14 52]
https://w.atwiki.jp/ryori/pages/79.html
台所でDSを使う際におすすめ Ziploc HORI - プレイスタンドDS Lite 食材や調理に関するリンク 冷凍保存のコツ@料理板 集計サイト 大阪検疫所(食中毒防止のポイントについて説明しているPDFファイルがダウンロードできます)
https://w.atwiki.jp/ao-ohanashi/pages/453.html
休日の朝、蒼星石のマスターが遅く起きてやって来た。 「おはよう。」 「あ、おはようマスター、起きたんだ。」 うつ伏せで窓側を向いていた蒼星石が振り向く。 「何してるんだ?」 マスターは蒼星石に近寄り、虫かごが二つある事に気付く。 中にいるのはカエルとカタツムリ、どちらも梅雨の風物詩だ。 その二つの虫かごを交互に、面白そうに蒼星石は覗きこんでいる。 そんな蒼星石の様子を見た後、マスターは朝食を取って一度居間を出た。 マスターが着替えを終えて再び今に来た時も、蒼星石はかごを見続けていた。 その後ふと立ち上がり、台所へと向かって行った。 しかし戻ってきてまた虫かごの前に座ると、今度は餌やりを始めた。 どうやら今は虫かごの中以外の事は眼中に無いらしい。 その後蒼星石はカタツムリの目をつついて遊んだり。 鳴いているカエルに対抗して頬を膨らませてにらめっこをしたりと、 とにかく飽きずにこの時を心ゆくまで楽しんでいた。 そんな時、マスターはふと時計を見た、もう12時前になっている。 マスターはやれやれといった表情で蒼星石を見ると、そっと台所へ向かった。 それから少し経った頃、マスターはチャーハンを持ってきた。 蒼星石が夢中になっている間に自分で昼食を準備したらしい。 「よし、蒼星石、飯にするぞ。」 「分かった・・・・ってあれ・・・・もしかして・・・・・」 振り向くとすでに食事の準備がされている事に気付いた。 「あの・・・ごめんなさい・・・・夢中になっててつい・・・・」 「気にするなよ、たまには自分でやるのも悪くないし、とにかく食うぞ。」 「あ、う、うん、いただきます。」
https://w.atwiki.jp/sacredsigh/pages/97.html
八幡神社の部屋 私は四畳半をコヨナク愛する人間であるが、この家は四畳半ではない。 一応、六畳の部屋と、二畳ほどの玄関と台所兼用の土間と板敷きがある。 ↓手紙などはここに↓ 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/koorinohaka/pages/17.html
キーワード 【人名】 名称 入手方法 日織 最初から アル 自動入手 エリノア 自動入手 アデーレ 自動入手 アヒム 自動入手 ディルク 自動入手 ドプナー 自動入手 デリア 自動入手 アルの父 ディルクにディルクの事を聞く 初代伯爵 自動入手 アデーレの母 自動入手 ルロイ本家 自動入手 シェードレ家 自動入手 リットン卿 エリノアにドプナーの事を聞く リットン卿の容姿 ドプナー、アデーレにリットン卿の事を聞く(片方では出現しない) 北速水涼介 日織自室の雑誌をクリック ハリー・キッドマン ディルクに「北速水涼介」 【物品】 名称 入手方法 手帳 執事部屋の机の上にある手帳を調べる ハーブ 17日午後、ゲージ早めにテラスで入手 眼鏡 冒頭部分で自動入手 調度品 電話が無くなった時にチェストを調べる 切り裂かれたドレス 16日に自動入手 手袋の中の紙 16日に自動入手 ドレスにあった紙 16日に自動入手 かつら 16日に自動入手 時計 17日に自動入手 携帯電話 ディルクに「時計」 食器 台所で食器棚を調べる 赤ん坊のマント デリアの部屋のテーブルを調べる 謎の書付 デリアの部屋のチェストを調べる 懐中電灯 デリアの部屋のベッド右にあるサイドボードを調べる 鍵束 自動入手 古い鍵 霊廟地下の白骨死体付近を調べる ドレス 霊廟地下の白骨死体を調べる 芳香剤 霊廟地下の階段下付近を調べる 宝剣 アデーレBADルート自動入手 杖 ディルクの部屋のベッド横にある杖を調べる アヒムへのメモ アヒムにディルク殺害事件を聞く 【事件】 名称 入手方法 赤い水 赤くなった湖を調べる 湖の怪異 16日に自動入手 クルーザー爆破事件 湖の怪異事件 16日に自動入手 ドレス事件 16日に自動入手 アルの伝言 自動入手 電話 自動入手 クルーザー 自動入手 渡り廊下の騒動 自動入手 渡り廊下閉鎖事件 魔方陣 霊廟地下の白骨死体周辺を調べる アデーレ殺害事件 アデーレの死体を見つける アデーレの死 アデーレの死体を見つける エリノア殺害事件 エリノアの死体を見つける エリノアの死 エリノアの死体を見つける ディルク殺害事件 ディルクの死体を見つける ディルクの死 ディルクの死体を見つける 【場所】 名称 入手方法 デリアの部屋 2Fの開かない部屋に行く 館について 自動入手 霊廟 霊廟に移動で入手 食堂 食堂に移動する 台所 台所に移動する 船着場 船着場に移動 船着場(裏) 船着場(裏)に移動 玄関 玄関に移動 テラス テラスに移動 中庭 中庭に移動 本邸 自動入手 湖 自動入手 学校 自動入手 中庭の墓石 中庭で墓石を調べる 自分の部屋 和の自室へ行く 向こう岸 アデーレに「船着場(裏)」 【その他】 名称 入手方法 霊廟の伝承1 自動入手 霊廟の伝承2 自動入手 デリアの命日 18日アヒムルート自動入手 デリアの葬儀 16日夕食時にドプナーに話しかける ハムスター ドプナーに「庭の墓石」 雪 自動入手 気候 自動入手 女執事 自動入手 小鳥 16日行動開始直後にテラスで入手 メイド 自動入手 仕事 自動入手 セイウチ イグアナ アデーレにリットン卿の容姿を聞く 女性のミイラ 霊廟地下の白骨死体を調べる ミイラの傷 霊廟地下の白骨死体を調べる 着替え ドプナーに疑われた際に言い返す 生贄 17日地下で自動入手 依り代 17日地下で自動入手 排水管の音 ディルクにエリノアの死について聞く 岩登り アヒムに「向こう岸」 居眠り アデーレBAD18日ゲージ半分以下で船着場(裏)に移動 重要度 低←■■■■■→高 ※Easy Mode オンの場合
https://w.atwiki.jp/smasma/pages/211.html
月曜時代劇 小奥 「大奥」のパロディ まる by 池脇千鶴(中居)/実成院 by 野際陽子(吾郎)/御台所 by 安達祐実(安達) 小奥は女の戦場 2003.8.11 第1話・女の復讐
https://w.atwiki.jp/loveuntouchable/pages/32.html
「チョコの味」 by51さん 投稿日 2010/02/05 がっしりとした体格の男が、冷たい風が吹く夜の道を歩く。 仕事で帰りが遅くなったものの、自宅に目をやればまだ明かりがついていた。 仕事疲れを癒す妹の笑顔を思い浮かべ、ドアを開けた。 「ただいま」 いつもなら、可愛らしい声で「おかえりなさい」と返事がかえってくる。 しかし、静かすぎる反応に不思議に思い眉を寄せる。 「遼子?」 「お兄ちゃん…」 台所から声が聞こえ、そちらにむかえば困ったような顔をした妹がいた。へたりと台所の床に座り込み、指や頬にはチョコレートらしきものがべったりついている。 「何してんだ」 「バレンタインが近いから、お菓子作りの練習してたら失敗しちゃって…もうべたべたあー」 そういえばもう二月だったなと思い当たり、そして自分の妹がそんなに料理上手でないことも思いだし小さく笑う。 「ちょっと早いけど、貰っていいか?」 「え?…ひゃうっ!」 ペろりと頬についたチョコを舌で拭う。それから丁寧に指のチョコを舌の腹で舐めとった。 「甘いな」 「くすぐったいよお兄ちゃん」 子供のように笑う妹に、どうしようない感情がどろりと溢れ出す。 「おいしい?お兄ちゃん」 「…ああ、全部食べちまいたいくらいだ」 夜にそんなに食べたら太るよ、と意味が通じていない妹の唇を舐めた。 “食べたいのはお前だよ” えろじゃなくてすみません… 52 51 GJ! 一見ほのぼの、だけど兄の心中は…なギャップがいい 遼子の指、一本一本を丁寧に丁寧に舐め取る兄の姿はかなりエロいだろうなぁ…w 「ここにもついてるぞ…。」 とか言いつつあちこち舐め取ればいい 53 そして完成したチョコは鷹藤のもとへ・・・ 嫉妬に燃える兄
https://w.atwiki.jp/kakis/pages/8033.html
belkaxetar /// / 生ゴミ処理機 bel\ka\xet\ar \ 14 seren klel 台所のゴミの機械 \ [ ova ] \ ya belkaxetar al tu これを生ゴミ処理機にかけて \
https://w.atwiki.jp/bsr_e/pages/2214.html
「まつー!!おかわりだー! 夕餉時の前田家。 元気よく叫ぶ当主・利家の片手には、味噌汁の椀が握られていた。 「はい、はい、ただいま…あら?」 その愛妻・まつがふと目をやると、いつもある位置に鍋がない。 膳の傍らにおいたと思っていた味噌汁の鍋を、台所へ置き忘れてきたのだ。 「犬千代さま、しばし、お待ちを」 まつは利家から椀を受け取ると、急いで台所へと向かう。 鍋から味噌汁をよそい、利家の元へと縁側を通ると、その横でくぅんと甘えるような鳴き声がした。 「四郎丸?」 見ると四郎丸が、尻尾を振ってまつを見上げていた。 あなたもお腹をすかせていたのね。わたくしの殿と同じにござりまする…。 くすり、と口許が緩む。 瞬間、うっかり椀を持った手を滑らせてしまった。 「きゃ…っ!!」 カラカラと椀が転がる軽い音と一緒に、味噌汁が床に飛び散った。 四郎丸も驚いたように飛び退く。 出来立てではなかったため幸い火傷はしなかったが、せっかくの味噌汁がこぼれてしまった。 「…!四郎丸、大丈夫?」 うぉん、と一吠え、主人の声に応える。 「ああ…わたくしとしたことが…。犬千代さまが、待っていらっしゃるのに」 それだけではない。 前掛けはしていたものの、薄紅梅色の着物も汚れてしまっている。 京の都に出かけた時に利家が買ってくれたこの着物。 優しい桃色がまつに似合いだと、彼が贈ってくれて以来、大切に着ていたものだった。 がっかりしたまつは、肩を落としてため息をつく。 片付けようと立ち上がると、少し下がっていた四郎丸が、 尻尾をぱたぱたさせてまつの方へ歩み寄った。 大きな子どもたち2