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ジブリ映画とオカルティズム ⑥ 魔女の宅急便編 『魔女の宅急便』。 角野栄子氏による児童書原作作品で、タイトルが示す通り魔女の物語である。 「魔女」や「魔法」と言えば現代において、まるで歓迎されるべき奇跡や 羨むべきその体現者のように扱われているが、本来最も忌むべき行為であり、 『聖書』では魔法を使った者は地獄に落ちて永遠に焼かれるとされている。 そもそも人間に本来そのような奇跡的な力など備わっていない。 では魔法とは何かというと、神を裏切り、悪魔に魂を売り渡して契約を結んだ者が、 悪魔に頼んで使って貰っている悪魔の力の事なのだ。 だからこそ「魔法」なのである。 これに対してはユダヤ教の時代より『モーセ五書』などで強く禁じられている。 例え神や天使を名乗る存在、仏や菩薩を名乗る存在、精霊や妖精を名乗る存在、 宇宙人や宇宙意思を名乗る存在、霊魂や動物霊を名乗る存在が相手であっても、 それと語りかけ、帰依し、契約を結んではならない。 なぜならそれは姿を変えた悪魔だからだ。 キリスト教でも「悪魔は光の天使を装って現れる」と言い、それらとの交信を禁止している。 しかし神側の命令に逆らい、自分の意のままにできる奇跡の力が欲しいという 浅薄な慾望に駆られて、禁忌を犯し、儀式によってそうしたものと交わった 忌むべき存在が、本物の「魔法使い」や「魔女」なのだ。 ☤ 中世ヨーロッパでは謂れなき男女が「魔女」の烙印を捺され、 共同体から抹殺されたり、暴行されたり財産を奪われたりしていた。 その野蠻で迷信的、残酷な行為から、それらを批判する向きがあるのは当然の事だが、 そこから更に飛躍して、魔法や魔女文化を擁護する意見すらあるのは行きすぎであろう。 そうした事を主張する輩は大抵が無神論者で、魔法なるものをそもそも信じておらず ただの迷信、文化のひとつと捉えているが、しかしその行為や儀式そのものが 大問題であるのだ。 世界的にヒットしたラノベ兼映画に、たくさんの少年少女を魔法使いに養成し 彼らを活躍させて英雄のように描く 『ハリー・ポッター』 シリーズがあるが、 ヴァチカンがこれを咎めている。 これらに対しファンは激怒して抗議し、無心論者の日本人は冷笑したが、 ヴァチカンの批判の裏には紀元前から続く、悪魔と交わる事への警鐘がある。 悪魔の力を学びこれを使う者は、もはや最後の審判で救われる見込みはない。 ただ永遠の獄炎へ続く道が伸びているのみなのである。 (尤もヴァチカンこそ…であるのだが) その魔女を、当時の眼から見ても時代遅れのオールドスタイルで登場させ、 ヒロインとして描いたのが『魔女の宅急便』だ。 表層は新生活を始めた1人の少女の葛藤と成長劇で、視聴者の共感と感動を生む 名作であるのだが、ここにも様々なオカルトワードが埋め込まれている。 魔女も元々あのような服を着ていたわけではない。 にも関わらず服装がテンプレ化したのは、それが反道徳の象徴であるからだ。 ユダヤ・キリスト教では女の天使は存在しない。 受胎告知をしたガブリエルは安産の守護天使のように見なされるようになり、 女性信者獲得のため女体化されて描かれる事もあるが、元々天使に性は無い。 さて、神であるイエスが人間として受肉し、処刑された後に 不死の「復活体」として蘇ったように、高位の天使の正体とは、 聖人の「復活体」であるというユダヤの伝説がある。 それによると天界の大戦争でルシフェルに勝利したミカエルは、 その功績により初めて肉体を得る資格を得、 神によって肉体を創造されて最初の人間アダムとなった。 (これらの事は「ヨハネの黙示録」や「ダニエル書」にそれとなく記されている。) またその子孫である第二の太祖ノアも、 その前身は「回復者」を意味する名の大天使ガブリエルであり、 生きたまま昇天した大預言者エノクは大天使メタトロンとなり、 同じく言者エリヤはサンダルフォンになったという。 つまり、これらの天使は性は無いが、その魂は「男」なのである。 (ちなみに仏教でも女の仏はおらず、極楽浄土にも女はいない。 女が行っても男に変化するのである。 観音菩薩は女性でもあるかのように描かれるが、こちらもその慈悲心を 女性に例えただけで、女性信者獲得のためにそう描かれる事が多いだけである) 女性差別のように聞こえてしまうかも知れないが、 その対極の存在、悪魔の使徒だから魔女という象徴は「女」なのである。 ☤ キリスト教では神天使、天に上げられた者たちは輝く白の衣を纏う。 その対極の存在を示す象徴ゆえに魔女は黒い衣を纏う。 神は天使をしもべとし、その対極の存在のサタンはサタンは悪霊をしもべとしている。 その雛形である魔女も使い魔を使う。 なお、ユダヤ教によればエジプトは神の対極の存在である、 魔術の蔓延る王国と化していたが、そのエジプトでは猫を重用し、 猫頭の女神などを祀っていた。 またヨーロッパでも猫はその気まぐれでずる賢く夜を好む性格から、 忠実な犬の対極に位置づけられた。 そこから黒猫は魔術使い、魔女の使徒として好まれて描かれるようになった。 ヨーロッパでは箒は家庭の平和と衛生の象徴とされている。 その対極の存在だから魔女は箒に跨る。 跨るという行為は、汚い部分を箒に押し付ける事でそれを侮辱しているのである。 ヨーロッパ(に限った事ではないが)では、夫に貞淑に尽くし、法律を守り、 地に足のついた生活を営むのが女性の嗜みだとされている。 その対極の存在だから魔女は地上の法から離れて空を飛び、 悪魔を囲んで乱交パーティを繰り広げる。 キリスト教徒が毎週神の御前でミサを行う対極を行って、 悪魔を囲んで黒ミサを行うのだ。 よく魔女が契約を結ぶ悪魔が黒山羊で描かれているのは、 聖書において善人を大人しい白い羊、悪人を気性の荒い山羊に例えているからで 白の対極の存在として黒い毛並みにし、 平和の象徴の白鳩の対極の存在として黒い蝙蝠の翼を生やさせ、 長いローブを纏った男(天使)の対極の存在として 全裸の女性の肉体として描かれている。 言ってしまえば「悪魔」の絵も「魔女」のスタイルも、 「吸血鬼」や「狼男」「ゾンビ」などと同じく、キリスト教の神や天使、聖人らの 鏡写しとなんる対極の存在として創作されたものであるのだ。 (吸血鬼が血を吸うのは旧約聖書で血を食べる事を禁じているため、 その向こうを張った存在として創作されたためであり、 光を嫌ったり十字架に弱いのは、“義の太陽”イエスの対極の存在であるからで、 狼男は悪魔の使徒の人間が獣の刻印を押捺されているので、 その逆を行って人間が獣に変じるようにしたのである。) それが示すものはキリスト教や道徳観の否定と破壊である。 黒い衣を纏い、箒で空を飛ぶ魔女のスタイルにはそうした意味がこめられているのだ。 ちなみに『魔女の宅急便』では、「黒はオンナを美しく見せる」とかいう意味不明な理屈から 最初から最後まで主人公の少女にこのスタイルを貫き通させている。 尤も、女性が自らの美を知りこれに自己陶酔し男への誘惑に使うようになったのも、 『聖書』外典によれば、元はといえば神に反逆した堕天使シュミハザが 人間に教えた事であるのだが。 ☤ 欧米の子供たちが幼い頃から『オズの魔法使い』を読んで秘教の奥義に触れ、 『ハリー・ポッター』を読んで魔法使いや魔術といういかがわしいものに対して 拒否感を抱かず、むしろ羨望するように“教育”される。 同様に『魔女の宅急便』も、視聴者に対してそういった影響力がある事は否み得ない。 そもそも日本の子供たちは西洋の度もたち同様に、物事の判断がつく以前に、 数々の魔女アニメ、魔法アニメなどを見て、無意識下に それらに対する興味や関心を刷り込まれるようになつているのである。。 例えば時代を遡れば、某黒魔術系アニメの影響で、日本中の女児がヒロインを真似して 「テクマクマヤコン テクマクマヤコン」という変身呪文を唱えた事があった。 (ちなみにこれは原作にはなくアニメ版になって追加された呪文) この一見何の意味もないように見える呪文の正体は、 ユダヤの絶対神の名を示す4文字「テトラグラマトン」の転訛である。 つまり日本中の女児がまったくそうと知らずに、“変身”するために ユダヤの絶対神の名を唱えてそれに祈り続けていたのである。 某黒魔術系アニメの影響で、日本中の男児が主人公を真似をして 「エロイムエッサイム エロイムエッサイム 我は求め訴えたり」 という悪魔召還呪文を唱えた事があった。 主人公が悪魔側の魔術師であり、悪魔召還の呪文を真似する事自体アレだが、 実はこのエロイム(エロヒム)とは別に悪魔の事ではなく、 元はユダヤの絶対神の複数形をさすヘブル語なのでである。 つまり日本中の男児がユダヤの神に求め訴え続けていた (祈りを捧げていた)わけである。 われわれ日本人は幼い頃から知らぬうち、にユダヤ、キリスト教、西洋魔術などの オカルトによって“教化”されているのである。 宮崎映画の根底をなすメッセージ、登場人物たちの行動原理も、 そうした教典に添ったものであり、日本人は幼い頃からそれを見て、 それを「自分自身の行動規範」として取り込んでいるのである。 日本のような無宗教系国家においては、ある意味宗教よりも、 アニメの哲学的、精神的な影響力は大きい。 同様に作品を通じて視聴者を感化させ“洗脳”する力も大きい。 それゆえに宮崎氏のようなトップクラスのアニメクリエイターは、単なる娯楽作家ではなく、 裏の意味において、ある意味ひとつの宗教の“教祖”ともいえる存在なのである。 ☞ジブリ考察その⑦ ハウル編 ─────────────────────────────────────
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つまらない。 人が人を畏れ憎む心から生まれた呪霊 その中でも爆撃機に匹敵すると呼ばれる『特級』に位置する真人がその女に出会って最初に抱いた感想は、その一言だった。 「サンプルボイスを聞いていただき、ありがとうございます。 るりまでオナろう。淫語ロイドでキャラクターボイスを担当した、るりまです」 夜闇にも目立つ紅白の装束に身を包み、支離滅裂な言動を繰り返す女。 しかしこの世で唯一、魂の形を正確に認識できる真人にとって、目の前の女性の魂は特にあれふれた、見慣れた形をしていた。 確かに言動は普通の人間とは一線を画すものがある。 だが、刺々しい形を取ったり、或いは弱々しく萎んだり、弾むように揺れたり、魂の代謝の動きは普通の人間の女性から外れてはいなかった。 真人の知識の中で一番近い存在と言えば…この前見た映画の役者だろうか。 そう、彼女の言動は、何か別の人間を演じている印象を抱く。 この殺し合いという異常な状況下で何かを演じる、という要素だけを抜き出せば、若干興味を惹かれる物がある筈なのだが… 真人は我の事ながら、なぜこんなにも彼女に惹かれないかを考え、そして一つの答えに行きつく。 「あ、そうか。君の演技があんまりにも下手すぎるからだ。何て言うんだっけな…そう、大根役者」 ぴしり、と空気が凍る。 クッソー☆ 迫真の演技。 にんじんしりしり。 混ぜと化した先輩。 ゆうさくとトレードされた女。 覚悟浣腸。 初対面の男から受けた150キロを超える直球の指摘は彼女の地雷を見事に踏み抜いた。 ホモガキ達から名付けられた様々な不名誉な称号がRRM姉貴の脳内に溢れ出し、彼女の思考を一つの意思に染め上げる。 「―――さて、もうサービス期間は終了しても良いでしょう?」 先程から支離滅裂にして正体不明な言動だった彼女の言葉が初めて指向性を得た瞬間だった。 怒り。憎み。黒い衝動のままに他者を排除しようとする。 それは真人を生んだ、魂の代謝そのもの。 何故彼女がここまで怒っているのかまでは真人には分からないし、どうでも良かった。 ただ彼は両手を鳥の様に広げて、その殺意の到来を歓迎する。 「いいよ、戦ろうか」 デイパックから取り出した一振りの刀を腰だめに構えるRRM姉貴。 そんな彼女を目前にしてなお、真人は余裕を示すように、悠然と佇む。 「お客様ぁ?? ―――お覚悟を」 直後、白刃が煌めき、大気を裂く。 先程ゴブリンを鏖殺したときの様に、非の打ちどころのない、見事な動きだった。 本来ただの声優でしかない彼女が常人離れした一閃を放てるのは、皮肉にも彼女が何より憎悪したホモガキ達のミーム汚染の賜物なのだが。 「へぇ、呪術師でもないのに大したもんだ」 対する呪いはニィと笑みを深め…あろうことか刃の前に手を晒して見せる。 すぱり。当然のごとく、肘から上の腕が泣き別れとなる。 しかし、それでも真人は笑ったままだった。 血をダボダボとホースの様に垂らしながら、残された腕をRRM姉貴の方へと突き出す。 プロボクサーのジャブの数倍の速度だ、振り切った体勢の彼女が回避するには困難を極めた。 それでも素早く後退しつつ咄嗟にデイパックに手を入れ、バズーカを取り出そうとする判断力は称賛されるべきものだろう。 通常の人間ならば片手の間合いの外。しかし。 ぐにィ。 真人の腕が蛇の様に、人ではありえない伸び方をしてRRM姉貴の腕をつかむ。 「ンヒィッ!(絶望)」 真人の腕に掴まれた瞬間、怯えたような声を上げる姉貴。 猛烈に嫌な予感が背筋を駆け抜ける。 自分は将棋やチェスでいう詰み(チェックメイト)に嵌ったのだと、本能が告げていて。 「ま、待って…私がおまんこしてやろうか? おまんこだよ! おまんこ中出しOKだし、本当だよ。コンドームなんか、しなくていいんだよ。生ちんぽこ、おまんこにぶっさせるんだよ! からかってないよ。本当に本当―――」 「ごめん、興味ないんだ」 迫真の声で必死に説得しようとする姉貴の説得(アジテーション)。 しかし真人は冷めた薄笑いでそれを切って捨てる。 真人にとって、愛も性欲も猫が毛布に執着する事と如何ほどの違いがあるのか分からないためだ。 無為転変。真人の手の中に術式が奔り、 「壊れちゃった…私……」 ぐにぃ。ぱぁん。 【RRM姉貴@クッキー☆BB 死亡】 【残り107名】 紅白の衣装に身を包んだその身体がはじけ飛ぶ。 びちゃびちゃと地面に彼女の臓物が降り注ぎ、真人の足元を赤く染めた。 魂を操る真人の術式は、触れさえすれば対象の防御力を無視して自在にゆがめる事ができる。 それを利用して、RRM姉貴の五体を弾き飛ばしたのだ。 「ちょっと加減を間違えたかな?まぁいいか、改造人間のストックは十分だし」 独り言ちながら、切られた腕を拾い上げ、切断面に付着する真人。 すると斬られたはずの腕は一瞬で癒着し、元通りに動くようになる。 呪霊は生命力が強い。特に特級ともなれば、首だけの状態ですら生存を可能とする。 更に呪霊の中でも魂の形を唯一知覚できる真人にとって、物理的攻撃は勿論、呪力を伴った攻撃すら致命傷にはなり得ない。 魂への直接攻撃だけが、彼にとっての有効打となる。 「最初に思ったより面白い女だったかな。呪術師でもないのにあれだけ動けるなんてね」 一仕事終えた後の様に軽く伸びをしてから、真人は地面に転がるRRM姉貴のデイパックを拾い上げ、中身を確認する。 「おぉッ、バズーカか。初めて見たな。この刀も…立派な呪物だ。漏瑚にあげたら喜ぶかな」 突然自分が消え、今頃頭の富士山を噴火させて怒り狂っているであろう仲間の呪霊の顔を想像して、笑みを漏らしながら、落ちた刀も拾い上げる。 呪霊は基本的に武器を用いないのだが、折角手に入れた玩具だ。 それにバズーカは一度派手に撃ってみたいかもしれない。 そんな事を考えながら真人は粛々とデイパックに戦利品を納めていく。 「うん、まぁこんなもんか。アレみたいなお宝は無かったけど、最初の戦果としてはまぁまぁだね」 そう言ってRRM姉貴のデイパックを投げ捨てながら、真人は自分が背負うデイパックに入っている『お宝』を一瞥する。 それは指だった。乾ききっているのに何処までも禍々しい生命力に満ちた指。 当然、常人の指ではない。 その指の持ち主は両面宿儺といった。 真人と同じ特級に位置しながら、隔絶する力を持った呪いの王。 宿儺さえ復活すれば、呪いの時代が来ると言われるほどの魔神。 その顕現に必要な指の大半が今、真人の手の中にある。 「何だか宿儺の器や呪術高専が持ってるのと数が合わない気がするけど…まぁどうでもいいか。 それよりも…これをどう使ったら面白くなるかを考えた方が有益だよね」 特級呪物に位置する宿儺の指。 真人は既にこれを適当な参加者に、改造人間を使って食べさせようと考えていた。 猛毒の宿儺の指を食べて絶命するようならそれはそれで構わないし、もし生き残って宿儺が顕現したならばうれしい誤算だ。 「その時は改造人間に適当に離れた所まで運ばせてからかな~宿儺に殺されてもいいけど できるなら、俺もまだまだこの殺し合いを楽しみたいしね」 呪いの王、と言っても宿儺は呪霊の純粋な味方ではない。 天上天下唯我独尊。己の快・不快のみが生きる指針の宿儺なら、下手に甦らせれば次の瞬間真人は粉みじんになっている恐れすらある。 呪霊は死を恐れない。例え滅びたとしても人が人を憎む限り、真人は数百年後にまた現れる事ができるからだ。 だが、この殺し合いという極上のパーティーを途中で降りるつもりは、真人にはさらさら無かった。 この殺し合いはとても良い。怒り、悲しみ、憎悪…呪いが満ちる島の大気は、真人にとって心地良かったし、呪力を消費した端から与え続けている。 出来るなら最後までプレイヤーとして楽しみたい。 それが呪霊の中でも宿儺に対する執着の薄い真人にとっての結論。 ――さぁ、次へ行こう。できるなら、宿儺の器になり得る人間に会いたいな 真人はそう言って再び不吉な笑みを浮かべて歩み出す。 彼がRRM姉貴を殺した理由は、特にない。 降りかかった火の粉を払っただけとも言えるし、彼女の方から手を出さずともきっと殺していただろう。 ミルドラースに命じられたから殺すわけでも、願いを叶えたいから殺すわけでもない。 何故なら、彼は呪いだから。 呪いは人の心から生じるが、呪いは人を殺す。だから共存の道はあり得ない。 そうやって、呪い呪われ、世界は廻っていく。 【H-6 /深夜】 【真人@呪術廻戦】 [状態]健康 [装備]三代鬼徹@ONE PIECE、沖田のバズーカ@銀魂、大量の改造人間@呪術廻戦 [道具]基本支給品、両面宿儺の指15本セット [思考・状況] 基本行動方針:呪霊として殺し合いに参加する。 1:皆殺し、その過程で領域展開を取得したい。 2:宿儺の器を探す。 [備考]原作16話より参戦です 【両面宿儺の指15本セット@呪術廻戦】 特級呪霊・両面宿儺の20本の指の屍蝋のうちの十五本、特級呪物。通称「宿儺の指」。 1000年前の呪術全盛の時代に宿儺を封印した物。 最強の呪物の一つであり、宿儺の指を取り込んだ一般呪霊を特級に進化させるほどの力を持つ。 人間が取り込むことで宿儺をその身に受肉させることもできるが、 指自体が猛毒のため、取り込んだ人間はほぼ確実に死亡する。また肉体が耐えられたとしても精神が宿儺に支配される。 残りの五本の指も会場の何処かにあるかもしれない。 【改造人間@呪術廻戦】 真人の能力である無為転変により魂の形ごと肉体を変質させられた人間。 魂を弄られた人間は真人の手駒となり、真人の命令に従って動く。 一度魂を弄られた人間は元には戻らず、僅かな時間で死亡する。 また、真人の意思で剣や射出武器など応用性は多岐にわたる。 NPCなのか、元の世界で作ったストックなのかは不明(後続の書き手にお任せします) 018:異世界にまつわるあれやこれや 投下順 020:心に生まれた破れ目(前編) NATURAL BORN DESTROYERS 真人 037:殺し抗え、人であるがために るりまの刃 チョコレート味 RRM姉貴 :GAME OVER
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登録日:2018/12/05 (水) 00 26 14 更新日:2024/06/19 Wed 10 31 21NEW! 所要時間:約 17 分で読めます ▽タグ一覧 FGO Fate TYPE-MOON おもしれー女 ばくだんいわ アサシン クリプター チョロイン ツインテール ネタバレ項目 パイセン ポンコツ マスター メッチャ危険な野生動物 ランサー 人間嫌い 伊瀬茉莉也 先輩 可愛くカッコよく冷徹 困ったひと 怪文書 愛すべきバカ 残念な美人 水着鯖 眼鏡 紅の月下美人 自爆 芥ヒナコ 虚淵玄 負けたらギャグ要員 隠れ巨乳 雛芥子 全ては過ぎし日の夢 求め続けた、たった一つの祈り 『Fate/Grand Order』の登場人物。 CV.伊瀬茉莉也 プロフィール 身長:160cm 体重:49kg 出身地:日本 特技:歴史学(年代と地域に偏りあり)、薬草学、動物の餌付け 好きなもの:読書、トレッキング(シーズンオフに限る) 嫌いなもの:騒がしい雰囲気、人混み、他人からの詮索 概要 かつてのカルデアAチームの一員であり、クリプターの一角。 ロストベルトNo.3「人智統合真国シン」、通称中国異聞帯担当。 時計塔で魔女学として知られる植物科の出身者で、元々はカルデアの技術者だったが、レイシフト適性があったため、Aチームに組み込まれた。 ……と、いうことになっていたが、それは嘘であった。 これらの記録は全てマリスビリーによって用意された偽りの経歴であり、彼女がどこから来た何者なのかはマリスビリーしか知らない。 ただし、ペペロンチーノは何か気付いていた様子。 Aチーム在籍時は、他のメンバーとはほとんど会話せず、常に文庫本を読んでいたという。 ダ・ヴィンチちゃん曰く「日がな一日、物陰で本を読んでいるのが幸せ、という女性」。 何故か健康診断を拒否していたらしく、ロマニは困っていたそうな。 カドックによれば「人嫌いだが付き合いはいい方」との事だが、これは単に誰に対しても一定の距離感を保ち、人付き合いをそつなくこなしていただけで、 「敵対するほどの悪印象を避けつつも、友好的にさせるほどの好印象も持たせない」という程度の関係を全員と構築していた。 常に本を読んでいたのも実際は「関わりたくない」というポーズであり、誰も見ていないところでは常に他人を警戒し、誰に対しても全く心を許してはいなかった。 サーヴァントはライダーを強く希望してたらしいが、実際に契約しているのはセイバー・蘭陵王。 ライダーを希望していたこと自体が嘘だったのか、それともライダーを召喚する必要がなくなったからなのかは定かではない。 蘭陵王はヒナコに忠誠を誓っており、関係としては良好。ただし、マスターとしてはレベルの高くないヒナコが蘭陵王の足を引っ張ってしまっている状態。 クリプターとなった後も異聞帯の領土争いには全く興味を示さず、勝手にやればいいと会議への出席も面倒がっている。 本人によれば、「今度こそ最後まであそこにいたい」というのがその理由らしい。その結果として自分の異聞帯が消えることになっても別に構わないという。 当然カルデアにも興味はなかったが、コヤンスカヤが主人公の毒殺のために中国異聞帯由来の毒を使ったため、解毒剤を入手するために中国異聞帯に乗り込まれる事態に。 これ以前からコヤンスカヤのことは「国を滅ぼすことしかできない女」と呼んで蛇蝎の如く嫌っている。 ダ・ヴィンチちゃんは記録を見る限り話し合いで解決できる余地があると思っていたが、上述の通りカルデアでの態度はただのポーズだったため思惑は外れ、異聞帯に侵入したカルデアを早々に殺しにきた。 なんとしてでも排除したいらしく、異聞帯の王である始皇帝の命令も無視する有様。 しかし、項羽に対してだけは別人のようにしおらしい態度を見せ、「項羽様」と呼んでいる。 始皇帝の命令を無視した罰として項羽が自害を命じられそうになった時はそれまでの雰囲気から一転、怯え切った顔で即座に恭順の姿勢を見せ、項羽の命を嘆願している。 そして『儒』と認定されたカルデアの排除を決定した始皇帝の元、蘭陵王と共にカルデアと戦うが、敵に回ったコヤンスカヤのブービートラップで瀕死の重傷を負ってしまう。 しかしコヤンスカヤは仕留め損なった事に狼狽。蘭陵王をヒナコに近づけないように指示したが、奮闘虚しくヒナコのもとに辿り着いてしまう。 それを見たコヤンスカヤは「詰んだから逃げなさい」と珍しくガチの忠告をしてくる。 あの駄狐にそれほどまで言わしめるヒナコの正体は……… ※注意※ この先には『人智統合真国シン』の重大なネタバレが含まれています。 「ただ貴方と巡り会うためだけに、この異聞帯を訪れた者にございます、項羽様」 芥ヒナコというのは偽りの名。 真の名は虞美人。汎人類史において、項羽の愛人として伝えられる女性。 この世界では2000年以上の時を生き続ける精霊種であり、「真祖」に近しい存在。(*1) 始皇帝によれば、彼女たちこそが真人と呼ばれる存在であるらしい。 2000年に渡り人間から疎んじられ、憎まれ続けていたため、彼女もまた人間を嫌悪している。 異聞帯の争いに興味がないのも当然。そもそも人間でない彼女にとってみればどの人類史が生き残るかなど、心底どうでもいい事柄であったのだから。 愛する項羽と共に消えることもできず、人類の版図が広がるにつれて居場所もなくし、最早生きることに疲れ切っていたが、 最後まで自分の行く末を案じていた項羽のために、彼が嘆かずともすむような終わりを迎えたいという一念のみで長い放浪を続けていた。 そんな中、マリスビリーは虞美人に目を付けた。 その頃のマリスビリーはレイシフトが人間では不可能だった時のため、不老不死の精霊種である彼女を切り札としてカルデアに招聘したのである。 「芥ヒナコ」という偽装を纏い、かつ人類の活動圏から遠く離れた南極に存在するカルデアは彼女にとっても都合がよかったため、虞美人はマリスビリーの誘いに乗り、カルデアの技術者として籍を置くことになった。 しかし、マリスビリーの予想に反してレイシフトは人間でも可能なことが証明されたため虞美人を特別扱いする必要がなくなり、結果としてAチームに収まることになった。 希望していたサーヴァントがライダーだったのは、項羽の該当クラスとして最も有力だったからという仮説が出ている。(*2) また、蘭陵王とは彼の生前からの知り合いであり、数少ない人間の友であった。 主君に疎まれ、毒杯を呷ることになった蘭陵王に対し、望むなら蘭陵王にそれを強いた者共を血祭りにあげるつもりだったが、彼はそれを望まなかったため、彼女も自制した。 そして虞美人に最後の望みを問われた蘭陵王は、「叶うならばまた貴女と巡り会いたい」と口にし、その望みを覚えていた虞美人は蘭陵王を己のサーヴァントとして召喚したのだった。 なお蘭陵王にもライダー適正があるため、最初からライダーとして蘭陵王を呼ぶはずがセイバーで召喚されていたという説もある。 苛立ちに任せて人間など滅びろと貶すヒナコも、蘭陵王が生前守る国や民を持っていたことを思い出すと詫びを入れており、お互いの立場を尊重しあう意味でその主従関係は決して悪くなかった。 蘭陵王も勿論彼女の内面を知っていたため、瀕死の重傷を負っても頑なに力を使うことを拒むヒナコ/虞美人に、自らの身を捧げるから項羽とともに生き残れと進言。 「人を食って生き残る」という人間の嫌いな側面そのものの所業を最初は拒否したものの、最後はそれを受け入れて蘭陵王を喰らい、遂にその正体を現した。 能力は真祖クラスなだけあって凄まじい。 描写が確認できるそれまで唯一の真祖だったあーぱー吸血鬼が3割の力でサーヴァント4体分・2人のサーヴァントを相手にできると言われていたが、蘭陵王を喰らい、力を取り戻した虞美人は間違いなく出力MAXであり、平気で大技を連発してサーヴァントを6人+1人要するカルデアをボロボロに追い込んでいる。(*3) ダ・ヴィンチちゃんによれば、地球そのものからマナを吸い取っているため魔力が尽きることがないからこそ、このような滅茶苦茶が通るとか。 怒りと憎しみのままにカルデアを皆殺しにしようとするが、始皇帝より「目的を見失うな」と諫められたことで矛を収め、咸陽へと戻っていった。 実は始皇帝とは真人としての自分の肉体を調べさせる代わり、それが終了したなら項羽の身柄を頂戴するという取引を交わしており、 汎人類史で天下泰平のためにその手を血に染めた項羽を戦いから解放する、というのが彼女の目的であった。 それを忘れてただ暴れるのが貴様の望みかよ、と始皇帝は虞美人を諫めたわけである。 そして契約を果たし、項羽を始皇帝から譲り受けた虞美人は、そのまま項羽と共に静かに生きられればそれで良かった。 だが、カルデアが永世秦帝国の泰平を脅かす以上、項羽はそれを捨ておくことは出来ない。 それを悲しみながらも、虞美人は最後まで項羽の傍にいるため、戦いの場に戻る。 その戦いの中、コヤンスカヤが隠蔽していた空想樹を目覚めさせてしまったため、始皇帝は妄言と切り捨てていた異聞帯の話が真実だと知った。 異聞帯の話が真実だと知れば、始皇帝は戦おうとするだろう。そうなれば、項羽は戦いに駆り出される。 それを防ぐため、虞美人は空想樹を始皇帝の目が届かぬように隠していたのだった。 剪定された己の世界の不備と、むざむざと存在証明を否定された汎人類史の惰弱さを天秤にかけ、どちらが生き残るべきかを戦いによって決着することを決めた始皇帝は、先に膝をついたことで敗北を認め、己の世界の消滅を受け入れようとする。 しかし、虞美人がようやく見出した安息の地を守るため、項羽はその決定に異を唱え、カルデアを排除しようとする。 が、すでに限界を迎えていた項羽の躯体は戦闘に耐え切れず、機能を停止した。 項羽を失った虞美人は怒りと憎しみのままに暴走し、空想樹に自身を吸収させてその場にいる全てを消し去ろうとする。 しかし、始皇帝の協力を得たカルデアに敗れ、空想樹は切除された。 虞美人もまた、自ら個としての形を捨てたことで怨念に成り果て、この末路を哀れんだ項羽の想いも理解せず、またあの方を嘆かせてしまうと後悔のままに消え果てようとする。 だが、 なんだ。末期の悔悟が何かと思えば。項羽の嘆きを止めるなど造作もないことではないか 英霊となれ。天仙の女よ 人類の守護。それは項羽が志し、誇りとしたもの。その道を妻が選ぶならば、その行く末を嘆かれることは決してないだろうと、始皇帝は告げた。 そして、ただ一人項羽の真実を知る虞美人がその知識を英霊の座に持ち込んだならば、項羽が魔王としてではなく、人類の守護者として認定される可能性がある。 そうなれば、もう一度再会できるかもしれない。 始皇帝からそう諭された虞美人は返答することなく姿を消した。 英霊となるということは抑止力の走狗となり、憎んだ人類を守護する存在となるということ。 彼女がその屈辱よりも項羽への愛をとるならば、再会の日は遠くはないだろう。 そして……。 あのね、よくもまぁ抜け抜けと…… よりにもよってお前が私を召喚するなんて、いったいどういう神経してるの!? ふん、まあいいわ。縁があったのもまた事実。 サーヴァント、アサシン。その契約に応じてあげる。 彼女はそれを受け入れ、座もまたそれに応えた。 元クリプターにして、カルデアの「先輩」は、一人のマスターとの腐れ縁に応じ、汎人類史の守護者として共に戦う心強い味方として生まれ変わったのである。 虞美人(殺) レアリティ:☆4 ILLUST:toi8 身長:160cm 体重:49kg 出典:史記、漢書 地域:中国 属性:秩序・悪 性別:女性 ロストベルトNo.3クリア後にストーリーガチャに恒常追加。 ピックアップ時であれば未クリアでも引ける可能性がある。 ◆ステータス 筋力 耐久 敏捷 魔力 幸運 宝具 C A+ D A+ E C+ 身長体重は宝具を使用する度に若干変動する。あまり真面目に肉体を再生するつもりがないらしい。 ◆スキル ○クラス別スキル 気配遮断:B サーヴァントとしての気配を絶つ。隠密行動に適している。 加えて精霊種としての特性上、自然環境での効果は大幅に増幅され、逆に人工環境での効果は減衰する。 〇保有スキル 受肉精霊:A 自然界とマナを共有できる精霊種であるため、魔力を自らの体内に蓄えるのではなく、外界から無尽蔵に汲み上げることが可能。 ただし“人型”という形態に縛られている以上、供給は無限でも出力に限界があり、実際に行使できる魔力量は人型の英霊としての領域に留まっている。 仙界羽人:A 道教思想に語られるところの仙人であり、不老不死。 その肉体を維持するために自然界からの干渉が及ぶため、結果として彼女は人型という形態に縛られているともいえる。 吸血:C 動植物を問わずあらゆる生命体から一定量のエネルギーを剥奪し自身で利用することが可能。 厳密には吸血行動とは異なるが、この能力のために吸血種として認識され、歴代の代行者たちから迫害を受けてきた。 ◆宝具 『呪血尸解嘆歌(エターナル・ラメント)』 ランク:C+ 種別:対軍宝具 レンジ:1~20 最大捕捉:100人 滅びの定めにすら見放された、我が永遠の慟哭…!空よ!雲よ!憐みの涙で命を呪え! エターナル・ラメント。 自らの肉体を破棄することで限界を超えた魔力を暴走させ、呪詛による異常気象を引き起こした後、改めて肉体を再構成するという荒技。 霊核を環境と共有している精霊種ならではの自爆攻撃といえる。 要はメガンテ。その気になればすぐ爆ぜるところは完全にばくだんいわのそれ。 ゲーム中の性能はBuster属性全体宝具。 自身の様々な状態を解除するリセット効果の後、全体への防御無視攻撃を放つ。 さらに自身にBuster強化、敵へ呪いをそれぞれ5ターン付与。 ◆性能(殺) 極低ATKと極高HPの耐久特化型アサシン。 カードはクレオパトラ、加藤段蔵に続くBuster2枚、Quick2枚、Buster全体宝具のランサー型配分。 最大の特徴はこれでもかと言わんばかりにNP効率に特化したスキル構成。 自身に5TのNP自動獲得と1T弱体無効を乗せるスキル1「受肉精霊A」、相手のチャージを確立で減らしつつスキルマで27のNPを獲得出来るスキル3「吸血C」がポイント。 QuickとArtsのNP効率も高めな為、上記の2つのスキルと組み合わせればあっという間に宝具発動可能に。 スキル2の「仙界羽人A」も、高い耐久性をさらに伸ばせる5Tの持続回復とスキル1をデバフから守れる1T強化解除耐性付与と中々優秀。さらに強化クエストをこなすことで強化解除耐性が3Tに延長され攻撃バフが新たに付く。 また、スキル1と2は最大強化で再使用可能までの時間が5Tまで短縮出来るため、常時HP1000回復 NP10%獲得状態を保てる様になる。 宝具性能は全体攻撃宝後に2000の固定ダメージを与える呪いと、自身へのBusterバフ。呪い系統の中では高めの数値なので、呪厄持ちと合わせると中々に凶悪。 ただし、「自身の体を一度壊してから再構成する」という宝具の設定に合わせてか、攻撃発動前に弱体状態と強化状態の両方を解除してしまう。 前者はともかく後者が結構な曲者で、宝具回転率の高さから宝具を連射したくなるが、宝具効果以外乗せづらいのがネック。 その分、宝具効果のBusterバフは魔力放出スキル並の高補正かつOCで強化出来る。スキル2を使ったターンであれば、バフ類を保持したままで発動出来る可能性が高い事は頭に入れておくと役に立つかも。 (あくまで解除耐性は確率なので、スキルマでほぼ確定にしない限り解除されてしまう事もある) 短所はクラス補正と自身のステからくる火力面の低さ。宝具回転率は確かに高いものの、素の火力は同レアリティアサシン内でも最低クラス。 アサシンとしては珍しくBusterが多いので、一見マーリンと合わせやすい様に見えるが、上述の様に宝具攻撃前に盛ったバフが剥がれてしまう(残るのは宝具前の自己Buster強化のみ)。 これ故に「サポーターでバフを乗せまくって宝具乱射」という戦法が少々し辛いのが難点。 宝具OC重視で『魔性菩薩』『火炎伯爵』、純粋に宝具を強化する目的で『黒の聖杯』『ヘブンズ・フィール』等で火力面を補うのが良いか。 エジソンのスキル「概念改良」も、スター発生率アップは解除されてしまうもののOCを増やす効果は解除より先に処理されるので問題なくOCが増やせる。 また、「こちらを強化」するのではなく「相手を弱体化」させる方向性も有り。セミラミスのスキル3や諸葛孔明の宝具でダメージを上げることが出来る。 バフ解除を防ぐスキル2をスキルマまで育てているのであれば、CT明けである5ターン間隔で宝具を撃つという用法もある。強化クエストをクリアすれば耐性が3T持つようになるのでよりこの戦法が現実的になる。 高いNP効率と宝具回転率の良さを潰してしまう様に見えるが、同キャラ重ねによる宝具レベル強化を行えば、NP溢れを押さえつつOCを狙う運用も可能。 この方法なら、先述のマーリンを始めとするバフ系サーヴァントのサポートをふんだんに受け、超高火力宝具による一掃と高い体力を活かした耐久戦も出来る。 弱点を挙げるとするなら 限定☆4鯖を複数体必要とする事 だろうか。 攻撃モーションは双剣を使った舞うような剣技と、吸血種特有の血を使う攻撃。 宝具も自身から魔力と共に大量の血を放出し、敵に向けて血の雨を降らせるグロテスクさと美しさが入り交じる演出。 ◆カルデアに来てからは? ○マイルーム 相変わらず人間嫌いで、その態度は非常に刺々しい。本人曰く「異聞帯の事は根に持ってるし忘れる気はない。」との事。 しかし、ストーリーを経た後に座に来たので色々と吹っ切れており、どこか楽しげなセリフも多い。 また仮初めの立場だったとは言え、元はカルデアの人理修復チームの一人だったので主人公に「自分が先輩だ」とマウントを取ろうとする可愛らしい姿も見られる。普段からマシュやBBに先輩センパイと言われてるので、これはこれで新鮮 そのためファンからの通称も「パイセン」が定着している。先輩と呼ばれるのは稀。 絆LVは当初凄まじく上がりにくいがある一線を越えてからはあっという間の、まさにツンデレにしてチョロイン。 自分がサーヴァントになるきっかけとなったフリーダム朕様こと始皇帝に対しては、相変わらずの型破りっぷりに驚き半々呆れ半々の反応。 人間嫌いの多い鬼種系サーヴァントに対しては、純粋な興味から話をしたがっている。もちろん、項羽を所持している場合は……? ○イベントクエスト ◇雀のお宿の活動日誌~閻魔亭繁盛記~ 初登場より年が明け2019年。元旦からスタートしたイベント「雀のお宿の活動日誌~閻魔亭繁盛記~」のプレイ条件が 何故か二部三章をクリアしている事 だった為、「早速先輩もギャグ要員デビューか?」と人類悪後輩達は期待した。 そしてエステルーム建築後、クエスト「虞美人アンチエイジング」が解禁。 やっぱりな。 舌切り雀の紅閻魔が経営する旅籠「閻魔亭」の元・常連客で、数百年前からよくマッサージを受けに来ていた事が判明。 店員の雀の名前を覚えていたり、友人である紅閻魔とは「ぐっちゃん」「えんまちゃん」と呼び合ってたりと妙な人の良さを見せた。(ちなみに異聞帯でもコヤンスカヤに「ぐっちゃん」と呼ばれるシーンがある) 更には旅館の手伝いをしていたフィンに話しかけられた途端「あんちえいじんぐ」の邪魔をするなと 怒気と共に自爆(宝具)準備 をしてみたり、 そのフィンが連れてきた謎の衛士長改め謎のマッサージ師に対し驚愕とツッコミのあまり偉そうな口調が崩れてただのヒナコになったり、 挙げ句その謎のマッサージ師の暗殺拳(マッサージ)を受け「こんな悲鳴を上げたのは項羽様前以外では初めて」「くっ、癒やせ!」など迷言を乱発。 今までいそうでいなかったリアクション芸人という立ち位置を得てしまった(ちなみにこのクエスト、地味に謎のマッサージ師こと老李書文の強制ソロ体験クエでもある)。 ◇見参! ラスベガス御前試合~水着剣豪七色勝負! 本人は水着になった訳ではないが、イベント本編ストーリーではファラオカジノ攻略のキーキャラクターとして登場。 項羽様との夜駆けの余韻を堪能していたところを強引に勧誘されたため不機嫌ではあったが、案の定というかなんというかカジノでボロ負けしていたらしくその鬱憤を晴らすべく主人公らに協力。 お仕事の内容はカジノ内で盛大に自爆して警備担当責任者である不夜城のキャスターを無力化すること。 この役割に思うところはあったようだが、なんやかんやでパイセンはノリノリで爆ぜてくれた。 その後に解放された追加シナリオ「回想~開運!ひなげし鑑定団」では、ボロ負けの経緯が明らかに。 ルーレットに熱中していたが、もともと性格が賭博に全然向いていなかったこともあって、完全にマズイ流れに乗ってしまっていた。 一緒にいた項羽様は未来演算によりルーレットの玉が投げられた瞬間にどのマスに落ちるかが分かっていた(*4)のだが、 「自分が手伝ったら不正行為になる」「妻が求めているのは利潤ではなく遊興」「妻は悠久の命の倦怠を忘却していることだろう。まるで初々しい娘子のよう」と(若干のろけ気味に)優しく見守るのみ。 これだけなら良かったのだが、実は軍資金としてかつての私物である歴史的価値の計り知れない品々をダビデ主催の即興オークションでばら撒いていたことが判明。 歴史的遺物が何の記録も残さずに散逸しかねないと、孔明が止めに入る事態に発展すると先輩は逆ギレ。 「うるさい! ではどうやって今宵のカジノの戦費を賄えというのだ? 貴様が肩代わりしてくれるのか?」 「そんな下らん事情で最古の青磁器とか放流してたのかこの馬鹿仙女!」 戦闘後、なおも 「何でよ! カジノっていうのはお金を湯水のように稼いでは使う場所なんでしょ!?」 「なんで人間どもだけ許されて私だけが咎められるの? またしても虞美人差別!?」 と、ごねる先輩であったが項羽様の「これも潮時と弁えてはどうか」「今宵の賭け事、もう汝は一回たりとも勝てぬ」という敢えての忠告を受けてようやく撤退。 項羽様の「ひとつ街の外へ遠駆けに出ようではないか」という提案にのって、二人で夜の荒野へと去っていくのであった。 ちなみにこの展開、「黒の7じゃなくて赤の7なんだが…」のくだりから夜駆けのくだりまで、 シナリオ公開前に言い当てた預言者がいた 。 ○幕間の物語 サーヴァントとして召喚可能になってから半年と経たないうちに、幕間の物語『午後はカルデアおもいッきり虞美人──奥さんそりゃあんたが以下略──』が実装。タイトルにツッコんではいけない。 必要な絆レベルは3。開幕早々後輩(マスター)をパシるという先輩っぷりを見せつけてくれる。 一方、そうして奔放に振る舞う傍らで、元は敵同士である人物に召喚されたことに当惑しており、サーヴァントとしてどうマスターと付き合うべきか悩んでもいた。 頼るべきは旧知ということで、虞美人はカルデアに召喚された蘭陵王(*5)に相談したところ、「仙女としての正体がバレた途端に開き直ってしまう悪癖」と無防備すぎる服装を見直してみては?と助言される。 マスターとの生前の確執については誰に相談すればいいだろう、と二人で疑似サーヴァント達に聞いて回ったところ、自分と同じく“召喚先で生前の因縁の相手に出くわした経験のあるサーヴァント”を紹介され……。 ちなみに、「マスターとしてのレベルは高くない」と上述したが、実態はそれどころではないことが発覚した。具体的にはあのスパルタクスの狂化が剥がれて素で突っ込みを入れるレベル。 どうそれどころではないかは本編に任せるが、彼女は元来人間嫌いで他人を頼るという発想自体が無かった上、自分自身も強い上にいくらでも再生できる不死身でノーガード自爆特攻なんでもござれ状態だったため、まるで戦略というものを身に着けてこなかったのである。 にしても、FGOを始めて1週間経っていないマスターでももっとマシな采配をするはずなのだが… 他方、項羽が絡むと人間嫌いの本音を押し隠して一肌脱ぐこともあり、項羽がひたすら畏怖の対象となるばかりだった汎人類史で内助できなかったことを悔やむそぶりも見せる。 ちなみにこの幕間、虞美人がパシった(もちろん金は払っていない)雑貨の代金は主人公が自腹で出して項羽が返済、という形だったのだが、 返済の時に主人公が項羽に水増しして請求していたことが最後に発覚。 珍しく主人公がケチな悪事を働いているシーンが見られる。 尤もお金が欲しいというよりかは気付かない項羽をからかっていただけらしく、ちょろまかした差額はそのまま残しており後にちゃんと返却はした。 このほか、バレンタインイベントによれば吸血鬼との関連が深いヴラド公やカーミラのことはよく思っていないらしい。 具体的には「吸血鬼」として見られている彼らと、吸血種として同一視されるのが我慢ならないらしい。 本人は吸血鬼呼ばわりされる事を嫌い否定しているヴラド三世とは直接会えばどうかは分からないが、 自身で若い女の血を啜っているカーミラについては完全に地雷ど真ん中で「はっきり言って嫌い」と言い切っている。 虞美人(槍) 言っておくけど、この姿は浮かれたからじゃないわ。 私が夏を満喫することを項羽様が望んだから。 言わば愛の水着よ。 わかる? 私の邪魔をするってコトは項羽様に文句をつけるってコトよ。 そんなヤツがいたら容赦なくぶっ刺すから、よろしく ◆スキル ○クラス別スキル 対魔力 B ランサーのクラススキル。 ○保有スキル 夏の受肉精霊:A+ 受肉精霊であることはもちろん変わらない。 が、水着に霊基が変化したことにより、その在り方が若干夏寄りに最適化されている。 マナの吸収効率が、夏らしい自然……すなわち避暑地の湖畔の水や燦々たる日光……からであればあるほど高くなる。 吸血種のイメージにあるまじきスタイルになるが、もちろん彼女は気にしない。 別に嗜好が変化しているわけではないので、 「暑いわね!」とかぶちぶち文句を言いながら日光浴などをしている姿が見られる。 覇王の姫:EX 詳細不明。スキル名から推察するに項羽の伴侶であったことが反映されたものか。 在りし日の舞:EX かつて項羽の前で行っていた剣舞のスキル。 人の文化が嫌い、真似をするなどくだらない、という信念はあれど、項羽のためならばそれを曲げるときもあるのだ。 客観的に上手いかどうかは知らない。 他者にどう評価されるかなど知らない。どうでもいい。 ただ、ときには舞うことが必要だったというだけ。 彼がどう評価してくれたのか、どんな表情を浮かべてくれたのかは、彼女のみが知る。 それは大切な記憶として、このスキルと共に彼女の霊基の奥に刻まれている。 このスキルは本来は封印されており、また、項羽が近くに存在しないと使用不可能。 今回は彼の槍を貸し与えられた衝撃でこのスキルの封が解け、それにより彼の槍が一種の代わりとして機能しているために使用できる。 今は槍舞としてアレンジされている。 ◆宝具 『夏魔必滅槍舞(アンチフリング・ロンド)』 項羽様より託されたこの槍は、夏の魔物を尽く撃滅せしめよう。 我が呪いは、ただその意に従うのみ! 舞い咲き散り狂え! 在りし日の雛芥子が如く! 『夏魔必滅槍舞』! 『夏魔必滅槍舞』 ランク:A 種別:対軍宝具 レンジ:1~10 最大補足:20人 アンチフリング・ロンド。 フリングとは俗語で『浮気』や『一夏の恋』、転じて夏の魔物のことをここでは指す。 項羽に貸し与えられた、項羽の愛の具現化である、(と当人は思っている)槍による、対・夏の魔物専用強制排除ムーブ。 極端な決めつけによる男性特攻を持つ。 虞美人には武術や戦術の心得などないが、項羽への愛が盛り上がった結果、かつて彼の前で踊った剣舞のことを思い出した。 それを利用しようと思い立ち、さらに槍舞としてアレンジしたのがコレである。 結果としてなぜかポールダンスっぽくなってしまった。 元の宝具『呪血尸解嘆歌』と同じように自らの肉体を破壊しながら魔力を暴走させて異常気象を起こすものだが、項羽の槍を軸とした槍舞の動きにより「回転」のベクトルが与えられることで、結果的に血の雨ではなく竜巻型の呪詛が発生することになる。 永遠の嘆歌(ラメント)が形を変えた、死の輪舞(ロンド)。 ゲーム中では単体の男性特攻宝具で、呪いとやけど付与がオマケで付く。 「夏の避暑地! 項羽様とのバカンス!」 かくして気合一閃、霊基を水着に変貌させた虞美人であったが、よんどころない事情により項羽はカルデアに残ることになったのであった。 ──第一章・終── ○人物 項羽様とのバカンスを気取り水着になったパイセン。それでいいのかクリプター。あ、良かったわ しかしプロフィール段階で夢は挫折。 うじうじしていたが特異点調査をさっさと終わらせれば良いと開き直りようやくやる気を出したパイセンだった。 こうして先輩は山のキャンプ場で色々な意味での期待を背負い奔走する。 2020年の水着イベントで水着になったパイセン。 本人は浮かれていないと宣っているがやっぱり浮かれている。そらそうだ といっても項羽様のバカンスのために特異点解決を優先しているため事件解決の手がかりにならないようなイベントには出てこない。そのため出番は「夜」が中心。 そこかしこにホラー映画における『お約束』として即死トラップが仕掛けられている非常に厄介な特異点だったのだが、 マスターを含む他の人達がお約束を多少なりとも知っていて回避するのに対し、そんなこと知る訳が無いパイセンは容赦なく地雷を踏み、毎回死ぬ。 しかしパイセンなので死んでも10秒くらいしたら生き返ってくるので犠牲が出ない。 尽くホラー要素をシリアル化してしまった''ので、マスター的にはある意味清涼剤だった。 ◆性能(槍) 獲物を持ったおかげでATK値が2000近く上昇したパイセン。カード構成はアサシン時と変わらず、カード性能も良好 一方でスキルは自己強化しかなかったアサシン時と異なり多少だが味方のサポートも効くようになっている。デレの証拠 「夏の受肉精霊」はガッツにNP獲得量アップが付加されたもの。NP獲得量アップは「水辺」「日差し」の条件を満たすたびに追加付与される。 そしてガッツは最短CT6とこの手のスキルにしては短めながら復帰時HPが5000に達するという超高性能ぶり。死んでもすぐ蘇るパイセンらしい。 「覇王の姫」は味方1人へのNP配布スキル。ランサーでは割と貴重な効果であり、更に自身にターゲット集中を付与する。NP配布量は20と普通。 どちらの効果もかなり便利。ターゲット集中で被弾が集中するが、パイセンにはガッツがあるので潔く死んでもらおう。 「在りし日の舞」は自身のQuickアップと味方全体のクリティカル威力アップ。 Quickアップはそれなり程度の効果だが、クリティカル威力アップは50%と全体サポートとしてはトップクラスの高性能。自分にとっても味方にとっても打点確保に貢献する。 宝具は上記の通り。先達と異なりOCで特攻は伸びないので宝具チェインを気にする必要は特にない。 総じてアサシン時と異なり滅茶苦茶取り回しの良い優良サーヴァント。宝具効果で男性アーチャーやバーサーカーに高い打点を出せるのが強い。それ以外へはバフが少ないこともあり宝具火力は少し物足りないが、ターゲット集中など光るものがあるので守りながら戦うにはもってこい。要は項羽様と組ませろという圧力である。大人気ねえ そしてランサーパイセンにはまだ語っていない、大きな強みがある。 配布サーヴァントである。 配布サーヴァントである。 大事なことなので2回言いました。 そしてこのイベントの参加条件は第1部序章クリア。 存在そのものがネタバレなパイセンが突然新米マスター含めた全カルデアに現れる盛大なバグ誕生である。 特に第2部まで進めていない場合、本人はコフィンの中で冷凍されているはずなのにサーヴァントになった人が水着着てはしゃいでるという意味不明な状況となっている。 ただあくまで第1部時点ではヒナコは登場すらしていない為ネタバレの問題は無いのだろう。 とはいえ流石に大人ダ・ヴィンチちゃんは物語の都合上顔を知っているため彼女の前に現れる時はグラサンをかけている。 それでバレないと思ってるのかと言いたいところだが実際何故かバレなかった。 ???「ダヴィンチちゃんは人の顔がわからない」 ともかくパイセンは配布サーヴァントなので育成が容易。火力不足という点も配布サーヴァント故に宝具5が簡単に達成できるのでかなりマシになる。そういう意味でもとてもちょろい扱いやすい1騎となっている。 ◇『虚数大海戦イマジナリ・スクランブル ~ノーチラス浮上せよ~』 上記の水着イベントの少し後のイベント。 愛しの項羽様がメインキャラクターの一人として登場するのだが、項羽様が異変を予知して行動を開始した際、パイセンは当然の如く同行を申し出る。 しかし項羽様は様々な要素を加味して演算した結果、同行は断った。 ~ 完 ~ パイセンは2000年以上生きた仙人としての矜持も恥も外聞も投げ捨て、全身で泣き喚いてダダを捏ねるという奇行に走るが、 流石に項羽様本人に言われた事ゆえに強く逆らう事ができず、結局同行は諦めた模様。 …というのがイベント冒頭にて、「パイセンはどうしたの」と聞かれて項羽が語った。 本人は全く登場していなく、ちょっと話に出ただけなのにこの面白さである。 なお同イベントでは中盤から「水着であること」の概念を利用した作戦が実行され、何人かの水着サーヴァントが出撃するのだが、残念ながらパイセンは出てこなかった。 ◆余談 人嫌いではあるのだが、マテリアルによると人間という生き物自体は嫌いでない模様。 強い生物が弱い生物を食らって生きる弱肉強食の自然の摂理は大いに肯定しており、人間もそうして生きるのなら嫌う理由はない。 嫌いなのは、自然を破壊する程の人間の文明の拡大や、生きるためではない殺生をも行う人間の所業である。 偽名の由来は雛芥子(ひなげし)のアナグラム。 雛芥子は、虞美人が自決した血から生えたと言う伝説があるため、虞美人草の別名がある(虞美人→虞美人草=雛芥子→芥雛子→芥ヒナコ)。 芥ヒナコの名前は当初から明らかにされていたが、 雛芥子を意識したかのような名前 今までのタイトルで主役(or敵役)サーヴァントが出るところにマスターである彼女自身が出ている さらに中国異聞帯の担当 …ということもあり、「虞美人と何らかの関係のある存在ではないか?」という予想は元々ファンの間でもかなり有力に推測されていた。 一方でイラストから垣間見える犬歯などから「実は死徒ではないのか」という説も有力視されていた。実際には両方だった上に死徒なんてレベルじゃない大物だった訳だが。 また、Lostbelt3の配信前までは前回のクリプターの最期から、彼女の未来を不安視する声も少なくはなかった。 そんな中、いざ配信という段になって今回のシナリオ担当がFate/Zeroでもおなじみの虚淵玄であることが公表され、 被害者の会の中の人たちからも幸せになれないと力説されてしまう。 おまけにライター当人がツイッター上で、 「ZERO以来久々のFateワールド。しかも今回は外伝ではなく本編の一端を担わせていただくとあって殊更にハッスルいたしました。」 ……と、不穏極まるつぶやきをしてくれたおかげで「さようならヒナコちゃん」と彼女の将来を不安視するどころか絶望視する人も出てきていた。 結果的に、彼女も死亡したと言えばそうともいえる結果ではあったが、むしろ救いのある繋がりに至ったので、プレイヤー一同は胸をなでおろすこととなった。もうちょっと虚淵先生を信じてあげよう。 ガチャ的にはスト限であり、Lostbelt3を攻略するまで彼女を通常召喚する事はできないが、ピックアップで引く事は可能なため、理論上ヒナコ/虞美人とともに人理修復をするマスターがいてもおかしくないということである。 Lostbelt3前のヒナコは鯖化した虞美人を見てどう反応するのだろうか。ペペロンチーノが過労死することは想像に難くない あと多分マシュやダ・ヴィンチちゃんも凍ったはずのマスターが目の前に出てきて頭を抱える そして上述の通り配布サーヴァントとして全カルデアに押し寄せることになった。ロマニ頑張れ。 とはいえ自分がチーム・Aやクリプターである事は隠そうとはしているらしく口に出すことはないし、なんだかんだで顔を隠してバレないようにはしている為、大きな混乱にはなってないのだろう。 ヒナコと虞美人は雰囲気が全く違う上、カルデアには似たような顔のサーヴァントが大量にいる事情も後押ししているか。 パイセンはネタバレに配慮できる女。 ユーザーの間では本性が知れるや否や早速ギャグ時空の仲間入りさせられ怪文書が作られたりしていたが、公式が上述の素材を提供したことでその傾向が加速。 出てくるだけで絶対面白いことになるという美味しいキャラが定着しつつあり、年末特番ではイラストレーターのtoi8氏がガチャで爆死するヒナコを描いている。 そして1800万DL記念での星4サーヴァント配布の対象に勿論虞美人は含まれるため、今度は箱詰めされるパイセンとかプレゼントボックスに入るだけで面白いとか本人が何もしていないのにネタになってしまった。 なお、そのような主にギャグ方面での人気とスト限という希少性からか公式が発表した配布での選択キャラではトップ人気だった。 2000万DLでは恒常星5サーヴァントのいずれか1騎の配布という特大イベントが開催される。そして項羽は恒常星5。 もうこれだけで何が起こるか、多くのマスターは予想が付くだろう。 主人公に対して項羽を交換しろ、と脅したりせっついたりする姿が描かれる…なんてのは序の口。 星4配布の時にそうであったのと同じく、項羽とセットで「無料」という札を張ってプレゼントボックスにぶっ込まれたり、 違う鯖を交換されて血涙を流したり、ここでも本人は特に何もしていないのにネタになっていた。 Lostbelt4プロローグや、その後出会うクリプターにも「ヒナコの仇」と言われたりするため、 クリプター間の間では死んだもの扱いされていることが判明した。しかも仲間の1人には「当然の死」まで言われてしまった。(*6) 彼等からすれば完全な裏切り者にも等しいので、そう思われないだけマシだろう。 カルデアに馴染んで定期的に笑いを提供するウーマンになってるなんて口が裂けても言えない。 その後カルデアに回収された仲間であるカドックとは再会したようだが、カドックによれば「ルームメイトが実は宇宙人だったみたいな感覚」とのこと。そらそうなるな。 多くのクリプターと交流した後のゴッフも彼女のことは「ある意味」別格扱いであり、メッチャ危険な野生動物と言われ、「遭遇したのが事故みたいなもん」とバッサリ切り捨てられてしまった。 そして遂にアーケードにも実装。 しかも実装当時は本編でいう「第一部六章」の時系列だというのに水着姿で平気で登場した。素の自分が実装されてない上に項羽様すらまだいないのに…。 挙句「自称カルデア職員で先輩を名乗るサーヴァント」として不審者扱いされている始末。 どうやら後輩を鍛えるためにやってきたらしい。はた迷惑な…。 なおカルデアに確認しようにも通信ができない事と、一応グラサンをしているからバレてはいない様子。 なお『月姫』の世界においての彼女はというと、真祖はほぼ全滅したが疑似真祖とも言える吸血種は生き残っていることが明言されており、恐らくそちらでも生き残って隠遁生活を送っていると推測される。 追記・修正をお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 月姫の世界に彼女はいたのだろうか・・・・? -- 名無しさん (2018-12-05 00 42 28) シトナイの例を見るに、彼女がイベントに参加する頃には参加条件が2部3章以降クリア、なんてイベントが増えてるんだろうな… -- 名無しさん (2018-12-05 06 53 01) 月姫世界にいたとしてもアルクにぶっ殺されるんじゃ… -- 名無しさん (2018-12-05 07 17 42) 一応月姫世界にもアルク以外の真祖もいるんじゃなかったか?純度が低いらしいが -- 名無しさん (2018-12-05 08 12 10) ゴルドルフの女性評があながち間違いじゃないのがなんとも -- 名無しさん (2018-12-05 09 10 49) オフェリアがシリウスライト使用して死亡→蘇生後の肉体の核(?)。今回ヒナコが使用しなかったのは、そもそも爆発事故程度で死んでない→蘇生してないから持ってなかった。ってことかな? -- 名無しさん (2018-12-05 09 16 02) シリウスライト持っていたら、神父辺りが回収しに来そうなところだしね -- 名無しさん (2018-12-05 09 39 33) 普通看板サーヴァントが出てくるところに本人が出てたり、偽名っぽいなと思ってたけど、名前も虞美人→虞美人草=雛芥子→芥雛子の直球ストレートなアナグラムだったわけだな -- 名無しさん (2018-12-05 09 44 23) マスターとしては令呪の扱いとか指揮とかでぐだーずに遅れを取り、本体での戦闘では力任せのぶっぱ乱打というだいぶ雑な戦い方のあたり戦いにだいぶ向いてない感 -- 名無しさん (2018-12-05 09 54 52) カドック未満の用兵はさすがにマスターに向いてなさすぎる。しかし3割くらい始皇帝の偉業を讃える項目やんな -- 名無しさん (2018-12-05 10 09 12) そりゃ、真祖って基本ぶっぱしかしないというかしてりゃ勝てる規格外だし(偏見 -- 名無しさん (2018-12-05 10 16 12) 初戦闘時の霊脈のバックアップで毎ターン宝具ブッパがデフォだからね。むしろ2戦目はなんでやらなかったんだろうっていう。 -- 名無しさん (2018-12-05 10 20 27) 始皇帝が真人たるそなたが我を忘れて戦う姿は見るに堪えない(意訳)って言われておとなしくなって、それ以降は項羽第一な為、下手に暴れると傷つける可能性もあったからかも -- 名無しさん (2018-12-05 10 25 29) 虞先輩はそもそも死んでないから蘇生もしてない、ってなると余った1人分の蘇生権は誰に行ったのやら -- 名無しさん (2018-12-05 11 18 12) 名前からして日本人っぽいようで違うだろうとは思ってたけどね。にしてもマリスビリーの謎が増えたというか・・・。 -- 名無しさん (2018-12-05 11 56 23) シリウスライトを持ったまま(一応)こっち側についたとなると、この先シリウスライトvsシリウスライトが生じる可能性もある訳だ。 -- 名無しさん (2018-12-05 15 37 32) >彼女がその屈辱よりも、項羽への愛をとるならば、再会の日は遠くはないだろう……って、まさか一週間で来るとは思わなかった -- 名無しさん (2018-12-05 16 58 02) ↑退場時にまったく来る気配すらなかった人類悪の魔性菩薩の前例もありますからなぁ...() -- 名無しさん (2018-12-05 17 05 19) ぐっさん爆殺したレフが凄いのでは?と思ったが「これでこのままコフィンの中で眠るならそれもいいか…」くらいの感じで仮死状態的な感じでグースカ眠ってたのかもしれない -- 名無しさん (2018-12-05 19 22 39) 実際クリプターはほんとに気付いていなかったんだろうか…カドック、オフェリアは気付いてなかったかもだけど、ペペはセリフ的に確実に気付いてるだろうし、残る3人もそこが知れないからなぁ… -- 名無しさん (2018-12-05 21 32 25) ↑3 一応キアラはイベ最終話で 「彼女のようにアルターエゴに~」みたいな感じで一言言ってはいたぞ。 mala -- 名無しさん (2018-12-05 23 39 26) まぁ4日後にと2部Pick2勢よりさらに早かったんだけど -- 名無しさん (2018-12-05 23 41 00) ↑今イベント回想してみたらそんなことも言ってたね...それがフラグとは思わず失念してたわ...しかし個人的な感覚かもしれないけど、胸部あたりの肌色面積が多いせいか、なんか魔性菩薩よりエロく見えるなこの娘 -- 名無しさん (2018-12-06 00 35 12) 殺人鬼T君ときゃっきゃしているアルクを見せたい。コメントしてほしい。 -- 名無しさん (2018-12-06 06 32 08) 座では特別待遇だったりするんだろうか むしろ実家みたいなもんか -- 名無しさん (2018-12-06 13 16 20) 普通なら大分イキり展開のはずなのにパイセンの節操なさと項羽様LOVE❤️度のお陰で違和感ZEROなのがすげえや -- 名無しさん (2018-12-06 13 39 28) ↑ 項羽様のためと言う土台が一切ブレないので手段はいくらでも節操無くして良い -- 名無しさん (2018-12-06 16 27 45) ライダーを強く希望してたのはワンチャン項羽あり得るって思ってたからなんだろうか 実際は自分で推薦しないと座にもいなかったらしいし、ライダーの場合下手したら劉邦や韓信が来たかもしれないので長恭くんよくやったゾ☆ -- 名無しさん (2018-12-06 19 28 33) 絆礼装の文言が素晴らしく尊い・・・ -- 名無しさん (2018-12-06 20 20 23) 蘭陵王がセイバー枠で召喚されたのってもしかしなくても馬のせい…? -- 名無しさん (2018-12-06 20 24 09) 負けたらギャグ要員な絵が結構投下されて草ァ!!絆を上げるとなんやかんやで面倒見はいい感じだな -- 名無しさん (2018-12-06 22 45 17) ↑ちょっと前のTwitterでのカドックがこんな扱いだったなぁと思い出してちょっとしみじみしたw 今からでも遅くないからカドック戻ってこい… -- 名無しさん (2018-12-06 23 19 04) 今年のクリスマス礼装はぐっさんがサンタコスして項羽がトナカイ役やってるな、間違いない -- 名無しさん (2018-12-07 09 33 22) ぐっちゃんは台詞的に中々のポンコツさんだからなぁw -- 名無しさん (2018-12-07 15 43 07) ストーリーにおいてはブッチ切りの極悪最強エネミー。石割らないで勝てる奴なんてこの世に存在しないと断言出来る。 -- 名無しさん (2018-12-07 17 36 55) 普通に勝ったから印象に残ってないわ。韓信の方がずと -- 名無しさん (2018-12-07 21 09 06) ミス。韓信や衛士長の方がずっと強い -- 名無しさん (2018-12-07 21 09 52) よりによってとか言ってるが虜美人呼ぶ奇特なマスターなんてほぼ一卓やろ…… -- 名無しさん (2018-12-07 21 46 54) 1戦目は例えばキルケーやメディアで呪い解除、マーリンで無敵付与、その他スタン系とかでなんとか足止め等でどうとでもなるよ 特に前2人は宝具連射で高速ダメージソースにもなるし 個人的には皇帝の方がキツかった -- 名無しさん (2018-12-08 00 18 42) と言うか普通に配布の護法少女がぶっ刺さるもんで1戦目は特に苦労せず倒せるはず。極悪なのは衛士長。無敵貫通持ち アホみたいなクリ倍率でキャスターすらワンパンマンしてくる様はガチで恐怖。 -- 名無しさん (2018-12-08 00 22 28) スタン系?あの状態の虞美人にスタンは効かんはずだが… -- 名無しさん (2018-12-08 00 38 00) まぁ初見で勝つのは難しいかも。撤退して対策していけば余裕だが -- 名無しさん (2018-12-08 00 47 25) アルクが鯖実装されるかカーニバルファンタズム2(仮)あたりで絡みが見たい -- 名無しさん (2018-12-08 15 47 29) ↑3 うん、衛士長と耐性関連混ざってたわ・・・ うろ覚えで書くもんじゃねーな・・・ 護法少女・三蔵・キルケー -- 名無しさん (2018-12-10 00 29 12) メディア等々宝具を連発出来るタイプでぶっさすのが一番無難なんだろうな -- 名無しさん (2018-12-10 00 30 21) さて、サーヴァントになった途端にギャグイベントが待ち受けているわけですが…!! -- 名無しさん (2018-12-10 08 20 10) ↑参加資格がアナスタシアクリアまでだから今回はお預けじゃない?特攻鯖の欄にもいないし -- 名無しさん (2018-12-10 09 33 51) あーぱー吸血鬼ほどの出力は無いだろうけど真祖強すぎぃ -- 名無しさん (2018-12-10 10 30 48) 人理焼却から乗り切ったのも、特異点を修復出来たのも、ゲーティア達魔神柱を倒せたのも、全てヒナコ先輩がいたからじゃないか! -- 名無しさん (2018-12-14 03 00 10) キュアショコラを従えるレモネードパイセン -- 名無しさん (2018-12-15 10 04 34) 早速ギャグ時空に投入されていく先輩 -- 名無しさん (2019-01-04 00 01 51) 友達いたんですね先輩 -- 名無しさん (2019-01-04 01 58 15) くっ!癒せ!は草 -- 名無しさん (2019-01-04 11 05 59) 「項羽様以外にこんな悲鳴を漏らすなんて…」ってえっちなことしたんですね(某勇者風) -- 名無しさん (2019-01-07 21 38 52) あぁ、一応最新シナリオの超シリアスなラスボスなのにもうこんなにポンコツになってしまって…… -- 名無しさん (2019-03-20 23 51 07) スパさんに叛逆思考を捨てさせた女。なおその経緯 -- 名無しさん (2019-03-21 09 51 41) 考えてみると芥ヒナコって漢字にして並び替えるとほぼそのまんまになるんだよな(雛芥子の別名が虞美人草)マリスビリーはなんだってこんな名前に… -- 名無しさん (2019-05-20 11 54 01) ↑もうマリスビリーが「それも私だ」しても驚かない -- 名無しさん (2019-05-20 12 27 20) スパさんの軍師面を見られる貴重な逸材(精一杯の脚色) -- 名無しさん (2019-06-28 03 39 52) カジノで爆死(比喩抜き) -- 名無しさん (2019-08-17 00 17 15) イベントに出る度伝説を作る女(愛すべきバカ的な意味で) -- 名無しさん (2019-08-17 08 01 00) マイルーム進行不能バグで「ついに後輩の部屋まで占拠し始めた」とか言われててダメだった -- 名無しさん (2019-08-21 19 53 33) まさかエクストラでまだ出番があろうとは。しかもさらに面白いとは。 -- 名無しさん (2019-08-27 16 28 07) なお、彼女に続いてバナーになったペペさんも半分彼女のせいで人外疑われた模様。もっとも真相はペペさんが例外だっただけだけど -- 名無しさん (2019-10-29 00 10 05) 姉(偽)、母(偽)、後輩(偽)と偽者だらけのカルデアにおける唯一の真実、先輩(パイセン) -- 名無しさん (2020-01-08 16 25 49) カルデアエンジョイ勢 -- 名無しさん (2020-07-05 19 09 59) 強化クエストで強化解除耐性が3ターンに延長 攻撃バフ追加、強化解除耐性が伸びたからバフ維持して宝具ブッパし易くなった -- 名無しさん (2020-08-11 13 09 24) ↑3何だこれ地獄かね? -- 名無しさん (2020-08-12 10 09 54) 特異点Fをクリアしたマスターなら余裕で貰える水着配布キャラとなった元クリプター -- 名無しさん (2020-08-14 21 22 16) 負けたらギャグ要員という言葉が似合いすぎる御方であり、味方になってからの方が明らかにエンジョイしている元敵キャラであり、生きている頃よりも生を謳歌している稀有な鯖。ついにはイベントの主役にまで登り詰めたパイセンの姿に僕は笑いが止まりません。 -- 名無しさん (2020-08-15 12 13 29) なんで水着を1章クリア前配布可能にしちゃったの……? -- 名無しさん (2020-08-20 23 54 13) ランサーにすることでパイセンの爆散芸とランサーが死んだ!!を両立できるようにしてて草生える -- 名無しさん (2020-08-21 06 29 06) なんだかんだと知恵袋をやっているが、芸人としての幅も(明後日の方向に)広げてしまうパイセンに隙は無かった。 -- 名無しさん (2020-08-21 10 55 37) 毎晩殺されてるのに即ひょっこりとか完全にギャグ扱いされてる・・・ ぐっさんの明日はどっちだ -- 名無しさん (2020-08-21 11 26 28) パイセン無料配布 -- 名無しさん (2020-08-24 00 59 15) 虞 美 人 薄 命(物理) -- 名無しさん (2020-08-24 11 31 32) どんどんポンコツ化が進むぐっちゃんパイセン(だが、それがいい) -- 名無しさん (2020-09-01 22 52 02) 第一印象が孤独そうな人だったから、パイセンの人間関係が広がっていくとなんだか嬉しくなってくる -- 名無しさん (2020-09-06 11 08 10) あくまでガイアからアラヤに鞍替えしただけという境遇や、主人公やマシュの死後も生き続ける・1000年後に後悔しても今生きることを選んだ旨の発言から、星の寿命まで彼女の人生はまだまだ続くのは伺えますね -- 名無しさん (2020-10-29 23 13 30) もう直接出てこなくても面白いなこの人 -- 名無しさん (2020-11-27 23 36 18) はじけるヒナコ様の香りを味わいたい -- 名無しさん (2021-02-26 07 13 36) 彼女が描かれてる礼装の「ビューティフル・ドリーマー」が殺ミラさんと相性いいのは何の皮肉か -- 名無しさん (2021-02-26 07 58 46) 毎夜死ぬパイセン、再び。昨年よりもかなり早い復刻、これは2部6章後に何かある…とかなんとか -- 名無しさん (2021-05-19 17 22 06) いきなり現れては先輩&教官面する不審者と化したアーケードパイセン -- 名無しさん (2021-08-10 11 05 41) ↑アーケードサイドのマスターからしたら「この自称先輩はなに!?」だよなあ -- 名無しさん (2021-08-10 14 54 21) とうとうアンケートですらネタを提供する様になったよこの人…w -- 名無しさん (2022-01-09 20 27 33) アーケードでの記憶持ち組が色々制約とか下準備がいるのに、お出かけ感覚でポンと遊びに来て帰る。なんなのこの方。 -- 名無しさん (2022-01-28 14 22 16) 公式漫画ではマシュや主人公とともに人理の修復を達成したパイセン。 -- (2022-06-18 08 51 05) ポンコツトンチキ面白爆発女な面しか見せないからついつい忘れるけど人間や殆どのサーヴァントにとっては足元に及ばない圧倒的な上位存在なんだよな一応……いやそういう目でこの人見るの無理だけど -- 名無しさん (2022-06-25 16 39 27) ぐっさん面白センパイキャラで定着してしまった。 -- 名無しさん (2022-06-25 18 23 01) シリアスな時はクールでセクシーなお姉ちゃんなんだが、喋ると一気に… -- 名無しさん (2022-08-28 11 08 54) サーヴァント化してるからというのもあるが基本的に人外として振舞ってることもあって、カドックと異なり本来の意味で先輩マスターとして頼られることは余りないぐっ様よ -- 名無しさん (2022-08-28 11 46 28) 他のクリプターがそれぞれ応報の末路の末散ったり、味方化してもシリアスな雰囲気自体はそのままの中、この人だけ味方化した挙句スナック感覚でパンパン破裂する面白トンチキ奥さんになってしまったせいで他6人との落差が酷い。ある意味優遇されてるとも言えるが -- 名無しさん (2023-02-10 20 00 23) 今サーヴァント名乗っているけど、カルデアが夢幻と消えてぐだが元の生活に戻っても魔術協会が襲ってきたりしたらひょっこり助けにきそう。ついでにカドックの元にも助けにきそう。 -- 名無しさん (2024-06-19 10 31 21) 名前 コメント
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No.5039 朝倉義景 前のサーヴァント:馬超孟起 次のサーヴァント:清姫 データ 登場歴 データ ┏━━━━━━━━━━━━━━━┓ ≪クラス≫:バーサーカー ┣━━━━━━━━━━━━━━━╋━━━━━━━━━┓ 【真名】:朝倉義景 【属性】:混沌・中庸 ┣━━━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┳━┻━━━━━┳━━━━━━━┳━━━━━━━┓ 【筋力】:C 【耐久】:C 【敏捷】:B 【魔力】:D 【幸運】:D 【宝具】:B ┣━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┫ __ / ヽ \ __/ ヽ / / / / { i i 丶 / }i / / ./{ i } l | . ′/ / } / / / ./ .i } } i '⌒ヽ | i / ∨ / /‐‐ .i / / ./ .| } . | { } i | / } ′ .ト、 i / X }ハ. | } } { /i .i / { i { / / / i } / } ′. }/ ヽ { | ,ィf圷笊㍉ }//}/ / / / / \ |{ . 乂ぅソ 圻笊ミ . / // ′ ー=彡 / ', .八{ \ ゞ ッ ムイ / { / / ', \__ヽ . ′ // / . i .人 ヽ、 . \. _ ム/ / 、≧=- {′ `ー=ミ } } i } 、 个 i .l{ } . ノ / / .}/ __} __ </ /}i {. / /、 . /´ } / .′ /7 > . {、 八 { \} / / } ー=彡 ´__ -=ニi ア爪 {ニ、 ムイ / . r‐‐‐‐=ニニ7ニニ|、 /∨ {∨ニ=- 八 { /ニニニニニニ=-∧}/ ヽ、〉 {/Ⅵニニヽ=-. ≧=- iニニニニニ/ニニ∧ } . }ニ、ニニニ=- |ニニニニニヽニニニ∧ .} ', }ニニ\ニニニ{ 代理AA:髏々宮カルタ(妖狐×僕SS) ┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ 【クラススキル】 ◆狂化:A 全パラメーターをランクアップさせるが、理性の大半を奪われる。 本来のバーサーカーは戦闘を好まない人物だったが、狂化した現在ではある程度好戦的になっている。 ┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ 【保有スキル】 ◆マエケナス:A 文化・芸能の庇護者、その称号。 その文化的精神は確固として、錯乱状態にあろうともバーサーカーの言語能力を保障する。 また、芸能面における逸話を持つ宝具を目にした場合、高確率で真名を看破することができる。 戦国の乱世において、バーサーカーの領地は戦乱を嫌った文化人の集まる一大文化圏となっていたという。 ◆神通力:D 読んで字のごとく、神に通ずる力。 周囲の物体を自由に動かすことが出来る。 『左京太夫髑髏本尊』の副次効果として獲得された技能だが、素の状態ではさほど大きな出力は引き出せない。 ◆無能の証明:A+ 伊能文書。非常に逃げ足が速い。 敏捷が一つ上のランクとして扱われ、逃走判定の成功率を上昇させる。 ┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ ‐―r‐/`,' }二ニ/`ヽ、 / ̄/二二{ r , }二ニ| `ヽ、 / /二二{ r`, }二ニ| \ / /――λ|| イ二ニ| `ヽ_γヽ / /, ' ̄  ̄` ヽ 、___ハ__/ |, 、 / / \______/ |ヽ ヽ / / \/ ̄\/ ノ ,' `、 / / ヽ ∨ /―' /_____,' ∧/ / |\ / ,' | / | |ヽ \ ∠_ / ̄| | / | ∧ \ γ `――| , } / | | | ヽ .| | /∧ / | | / ̄ ̄ 、 _ | ヽ / / / | / / |\ ,' / / / / / | ./ .| ヽγ ,,,,,',,,、 | γ'///>、 / / / / | | \ ∨ r'////∧ 十 {///////} / / / / | | \r ∨//// く_//ノ イ ̄ / _/ | | \ ヽ'''' r‐、  ̄ ノ  ̄ / | | ゝ―、 | ∧ r― ' / ̄ ̄ ̄ | r――― | | ∨ヽ ゝ- ′ |_/ / ゝ――-∠ / | | ∨`i`iγ人YYハノヽ/ ゝ――-∠ / | | ,―、 弋ヽ_ '/ rヽ ゝ――-∠/ | |γ入 Y ヽ γ ヽ_二二ニ= / /|\ ゝ / | l/ | | \ / / / / |  ̄| ̄ ̄ | | 人 八 _ ¬└ /____/ // |  ̄ | /ー // /  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ / /  ̄ ̄ ̄ ┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ 【宝具】 ◆『左京太夫髑髏本尊』 ランク:B++ 種別:対軍宝具 レンジ:1~15 最大捕捉:100人 金箔貼りの頭蓋骨。 真名解放をもって邪教・真言立川流の戴く神仏、髑髏本尊へと変生する。 悪性の疑似神霊なれど振るう力は強大。貴賎善悪の区別なく、総てを併せ呑んで滅殺する。 死後、バーサーカーの頭蓋骨は金箔で装飾されて晒された。 冒涜とも敬意とも取られるこの仕置は、一説には真言立川流の秘儀を手本にしていたともされる。 とはいえ、本来ならばバーサーカーと立川流にはなんの接点もない。 「狂化」と「マエケナス」の影響か、霊基が邪教という文化を許容・適合してしまっているようである。 ┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ ┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ 【来歴】 朝倉孫次郎義景。 戦国大名・越前朝倉氏の11代目当主。 既存の権威を省みない魔王・織田信長を強く敵視し、将軍・足利義昭の指揮の下で信長包囲網の一角を担う。 その一方で、義景は戦を好まず、しばしば文芸活動など遊興に耽っていたという。 対信長においても機を見るに疎く、誤った判断で包囲網の足並みを崩したりと失態が目立つ。 その末に義景は信用を失っていき、ついには離反した家臣の攻撃を受けて自害した。 後に、義景の首が信長によって金箔で飾られ、浅井久政、長政父子と共に酒宴で晒された逸話は有名。 文化芸能ばかりを好んだ無能、というのが朝倉義景に与えられた大方の評価である。 先代・孝景には「女」である義景の他に子がいなかった。 孝景もすでに40歳に達しており、これ以上の子は見込めない。 家臣らは苦肉の策として義景を「男」として育てつつ、その詳細を隠し、もう一度次の子をと願った。 しかし、その甲斐もなく孝景は没してしまう。義景はやむなく当主に据えられることとなる。 義景の日常は常に侮りに満ちたものとなった。当主として戴きながら、誰もが「女」と軽んじ心からは平伏しない。 それを飽くほどに感じていた義景も家臣らを重く見ず、武家の習いである戦を嫌って遊興に耽った。 義景の微温い停滞を織田信長が破る。 「女」でありながら織田家の当主となり、戦国の世に名乗りを上げた信長。 己と似た境遇にありながら真逆の道をゆく信長の存在を義景はかつてないほどに敵視した。 ――女のくせに。僕と同じ女のくせに。どうしてお前はそんなにも。 慣れない戦に悪戦苦闘しながら、義景は信長と戦う道を選ぶ。 その結果は惨めなもの。家内の結束も足らず、指揮も未熟。やはり女では駄目だと家臣も次第に離れていった。 ――女のくせに。僕と同じ女のくせに。どうしてお前はそんなにも、自由に。 彼女に不幸があったとするならば。家長の席を嫌い、周囲の人々を嫌いながら、それを棄てられない人の好さか。 【能力】 バーサーカーとしては平均的。攻撃的なスキルに乏しいため、あるいは平均を下回る。 宝具は強力なので、逃走判定を交えつつ、確実に勝利する隙を窺いたい。 【性格】 マイペースな人物。 自身の興味関心を優先し、あっちへ行ったりこっちへ行ったり。特に芸術を好む。 数寄者というよりは物臭。男として外向きの役割を負うのも、女として内向きの仕事をするのも嫌がる。 戦闘は苦手だと公言して憚らない。ゆったりと考える気質なので急な判断とか無理。 ただし、現在は狂化しているために戦闘そのものへの忌避感はない。 サーヴァントとして最低限の戦闘意欲を獲得している。それはそれとして愚痴りはするが。 基本的に男性嫌い。生前の経緯から信を置こうとしない。 総じて、面倒な人物。あれも嫌いこれも嫌いと言い芸術ばかりを愛する。歴としたダメ人間である。 【聖杯への願い】 受肉する。 いい加減に雑事から解放されたい。朝倉家もいらない、英霊の肩書きもいらない。もっと自由に。 【TS理由】 将軍の上洛要請にも動かなかった義景が対信長には応じた理由を「同性ゆえの反発」と仮定。 幼少の記録が不透明であること、父・孝景のただ一人の子であることなどから「男子として育てられた女子」とした。 その上で、戦下手や文化好きといった武士としてのマイナス点を女性ゆえの相違と捉えている。 【一人称/二人称】 一人称:ボク 二人称:君 【しゃべり方の特徴】 感情表現の起伏に乏しい。淡々と事実を並べていくような話し方をする。クール系ボクっ子。 ただし、決して感情そのものに乏しいワケではない。武家という男社会での肩身の狭さから主張が控えめになった。 【コンセプト】 文系バーサーカー。 【推薦したいその他の代理AA】 斧乃木余接(化物語) 【代理AAを選んだ理由】 髑髏。自己表現の乏しさ。 ┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ 登場歴 ◆iyJ02X80tgyM 八層地獄城砦 安土
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マッロ +... アクティブ 【応援】 全体に0ターン維持 攻撃+5 重ねがけ不可 【風林火山】 手数-1 最速防御無視。 【時の秘宝】 対象の状態を戻す。 使用回数:日/1 【スナイプショット】 頭胴手脚足の何れかの行動を1ターン封じる。 銃専用技。 頭のみ威力+10 射程+5 【ヒットアンドアウェイ】 攻撃後移動できる。 威力+5 【兵主】 味方の魔力を使用できる。 【色即是空】 防御貫通の強攻撃。 使用時攻撃に+10追加。 【低燃費低出力】 魔力の消費を半分に出来るが効果も半分 【サイクロプス】 使用時HP10倍になり敏捷1になる。 使用時攻撃2倍になりMP0になる。 【魔心】 MPを攻撃力に変換し大ダメージを与える 重複不可。 【☆斬月】 LV1使用者の攻撃力を10倍にしMPに加算する。 LV2MPを消費しただけダメージを与える。 LV3与えたダメージの分味方全体が回復する。 なおMPに変換後は攻撃力が0になる。 【イカサマ】 ダイスを意のままに操る 手数を+1出来る 使用制限:3/日 【★記憶石】 開放すると伝説と英雄の力を行使できる。 【指導者LV10】 スキルを高確率で教えられる。 【師事LV5】 その者の才能が伸びる。 【タッバ・ザ・トリニティ】 タッバが何時でも召喚できる。 制限なし。 【指闘術】 指のみを使って戦う技法。 対象を戦闘不能にするのが目的。 最速行動が可能。 【風林火山/静林】 パッシブ:興奮状態に成らない。 アクティブ:防御に+10点付与。 【黎の魔眼LV2】 攻撃必中。 永遠の死。 パッシブ 【誘い込み】 自身の命中率を15%上げる。 同対象との乱戦時のみ味方と連携可能。 ※連携=スキルの効果を味方にも付与する。 【WILD】 装備無しの状態で全ステ+5 攻撃防御は更に+15 【食いしばり】 20@で即死回避 【孤軍奮闘】 ソロで手数+1 ソロで多数を相手にする時更に+1 【睡眠法】 ラリホー系統成功率15@UP 【ソードパリィ】 装備している剣*15@で攻撃を弾く 成功した場合次のターン会心必中。 【魅惑の眼差し】 印象判定+10 【愛の男】 異性に初期印象+50。 絶対に悪印象に成らない。相互。 【一刀流】 命中1.3倍で一本持ちの時ダメージ1.3倍。 【☆三刀流】 三本持ちが可能に成り限定手数+2 命中力が0.4倍になる。 【神力】 魔力が3上がる。 魔力の性質が変わる。 【霊力】 魔力が3上がる。 魔力の性質が変わる。 【爆破耐性LV2】 イオ等のスキルの威力を2×LV軽減する。 【不死耐性LV2】 不死に成りにくく成る。 判定-10×LV 【晴天月下】 天候が晴れなら攻撃+5 月が出ていれば更に手数+1 【ケチ】 アイテムの購入値段が10%減る。 売却値段が10%増える。 【魅手】 1時間撫でると好感度+3。 女性相手だと更に+1。 【剣闘術LV3】 剣装備時攻撃+10 【白刃返却】 刃系の攻撃を20@でカウンターする 重複不可。 【風林火山/疾風】 誰よりも早く移動できる。 敏捷×2。パッシブ。 【美の魔眼】 毎日見つめてると対象が綺麗になる。 特技 +... 【パリィ系統】 15@で攻撃を弾き成功した場合次のターン会心必中。 名称の先頭につく装備でしか使用できない。 【行軍曲】 演奏中味方全体の威力+5 【心魂活性】 対象に自身のMP付与。 【ハートブレイク】 人間相手のみ使用可能。 打撃で50@で心臓停止。 【騒音】 敵味方全体の手数が1に成る。 【鑑定】 30分掛けてアイテムの詳細を正確に調べる。 【魔人斬り】 50%で命中。会心攻撃。 2倍防御無視ダメージ。 【魔人の心得】 会心の効果を倍にする。 【無限の肺活量】 体力+2 【鬼神の強膂力】 攻撃+2 【筋力増大】 攻撃+1 【イマジンブレイカー】 全呪文無効 【輪唱】 味方全体の歌唱系スキル効果倍 【熱唱】 自身の歌唱系スキル効果1.5倍 【歌姫】 自身が歌っている間はターン終了時 味方全体のHP5回復 【清めの旋律】 使用時モンスターエンカウント率半減 【召喚】 特定のキャラを呼べる 【ハロウィンウェーブ】 防御貫通会心 射程+5 消費MP10 【渾天の魔力】 居るだけで味方全体の魔力1上昇 【与作の心得】 攻撃+1 命中率+15@UP 会心率10@UP 【ハロウィンホイミ】 ベホマラー参照 消費MP15 【呼び封じ】 敵味方全体の仲間を呼ぶや号令系のスキルを1ターン無効にする。 【ハロウィンソング】 使用している間は全体の火力+10。 【絶威】 自身が気絶する代わりに対象も気絶する。 【黄泉返り】 ザオラル参照 呪文を5回唱える 【デットプリズン】 使用している間は敵味方全体にターン終了時50ダメージ。 【神砂嵐】 全体にバギ系統の物理攻撃 バギ上級参照 【ハロウィン爆裂パンチ】 命中20の30回通常攻撃。 【忍者の心得】 会心率20@UP 【庇う】 範囲3マス以内の味方を庇える。 【心透かし】 心を読める 【回復効能】 ホイミ系効果上昇 【勇気】 敵の攻撃で怯みにくい 【~術】 先頭の文字の武器を装備できるようになる。 【隼斬り】 2回攻撃 命中率80@ 【電光石火】 最速攻撃 命中率90@ 【殻を破る】 攻撃+5 防御-5 【WILDダブル】 手数+2 【WILDバイ】 ダメージ+10 【万能回避】 全てに適応される回避 回避率10@ 【調理】 力のあふれる料理が作れるように成る 【瞬速調理】 料理に掛かる時間短縮 【双子の息】 判定に+10 【適材適所】 判定に+5 【悪魔の舌】 料理力に+1d200-100(最低20) 【ベルセルク】 バイキルト参照 【ロックモード】 スカラ参照 【貫通玉】 銃使用時防御貫通を付与できるようになる。 【乳の魔眼】 乳が大きくなる。 所持してる者が。 【火の息】 正面横3マス縦3マスに50固定ダメージ。 味方が入れば巻き添え食らう。 【泥の魔眼】 特定の地面を泥状態にする。 【痛の魔眼】 対象に痛みを与える。 自分の眼も凄く痛くなる。 【知の魔眼】 知力+5 【蕪月夜】 満月の夜に手数+2 【猫叉】 全能力+1 手数+3 使用制限:日三回 【無我夢中】 命中力+30@ 会心率+10@ 【蛆虫】 今はまだ幼虫の様だ。幼虫? 【水の鳥】 射程+5 対象に水属性を付与する。 【地の鳥】 射程+5 対象に地属性を付与する。 【水流魔人斬り】 MPを10消費して水属性の魔人斬り。 ノックバック効果付。 【雷鳴魔人斬り】 MPを10消費して雷属性の魔人斬り。 麻痺効果付。 【てふてふ】 宙に浮かべる。 移動速度+1 【わんわん】 匂いに敏感になる。 移動速度+1 【精神+】 精神系の状態異常に10@の耐性。 【物換星移】 毎日全ステータスに経験値入る。20くらい。 知力を攻撃に変換できる。 攻撃を5で割って知力に変換できる。 【二刀流】 命中0.7倍で二本持ちの手数+2。 【ネコパンチ】 2d5回の弱攻撃。 稀に裂傷を与える。 【銃威力+】 銃威力+5 【パフパフ】 対象を50@で魅了状態にする。 【10の魔眼】 使用するとランダムで以下の魔眼の効果が発動する。 赫の魔眼 封の魔眼 魅の魔眼 拒の魔眼 無の魔眼 絆の魔眼 猥の魔眼 変の魔眼 裸の魔眼 痴の魔眼 【赫の魔眼】 敏捷と手数が+3される。 【精神伝心】 装備すると他者の気持ちがよく分かる。 この場合武器と心を通わすスキル。 【絶対強者の盾】 絶対強者に冠する五つの固有スキルの一つ。 自分に害のある物を一日一度まで無効化する。 【パージ】 自身の装備を一瞬で外せる。 【パズズ】 戦闘中の天候を熱風に出来る。 まだ隠された力があるらしい。 【暗黒の蝶】 黒い翼で飛翔できる。 攻撃すると対象の知力を一時的に奪える。 【氷結】 水属性の攻撃を食らうと確定で氷属性のカウンター。 【鮫肌】 ダメージを一部跳ね返す。 1d20@くらい。 【呪毒】 3マス以内の対象を15@で毒に。 ターン終了時15@で解呪。 ※毒。ターン終了時1割ダメージ。 【ダークフレア】 ドルクマ+メラミ 射程はメラ参照 【複腕】 腕を増やせる。 手数+1 【☆進日】 LV1MPを全消費しその分攻撃に加算する。 LV2ターン終了時MPが1割自動回復する。 LV3与えたダメージの分味方全体が回復する。 【光の波動】 全体の呪いを解除する その代わり全員一時的に失明する。 【攻撃陣形】 戦闘中に味方の陣形を有利に作り直す。 使用制限:日一回 【武者号令】 攻撃号令の上位互換。 全体の攻撃を+10する。 2ターン持続。 【騎士号令】 防御号令の上位互換。 全体の防御を+10する。 2ターン持続。 【殿の術】 サクラが死ぬ際に使ってたスキル。 使用すると味方の逃走率絶対に。 【☆我ニ行動】 移動回数+1 手数+2 【★受肉】 戦闘に参加できる。 能力はマッロとアーチャー参照。 【★感謝】 全ての人物との好感度がカンストしている。 【★永久】 この武器は壊れない。 だが酸性雨は別格。 【剣闘術】 剣装備時攻撃+10 【風林火山/疾風】 誰よりも早く移動できる。 敏捷×2。パッシブ。
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敵役アルバスカ(第一章) バルトール(第二章) 鴉(第二章~第五章,第七章) エド(第9章~第10章) 黒竜丸(第11章~) その他ロゼッタ(第一章) ガーネット(第一章) ルイス(第一章) シャイニングマン(第二章) 門矢 士(第12章) 敵役 アルバスカ(第一章) 名前: アルバスカ 職業: メッセンジャー(パシリ) 種族: ヤミのワタリガラス 性別: ♂ 年齢: 受肉から40年 身長/体重: 25cm/2,5kg 容姿特徴: 羽色は濃紺、瞳は緑 性格特徴: 日和見主義、信条は「三十六計逃げるにしかず」 技能: 飛行、偵察、盗聴 装備: なし(攻撃手段はツメ、クチバシ) 所持品: 死霊皇帝軍所属ナンバープレート(飛鳥軍偵察部隊1957359号) キャラ解説: 死霊皇帝が妖精族の動きを察知して監視するため世界に放った3000000匹ぐらいの連絡・偵察兵種族・ヤミのワタリガラスの一匹 不死帝国の最下層民 バルトール(第二章) 名前:獄炎のバルトール 職業:死霊皇帝の部下(6武神の一人) 種族:魔族 性別:男性 年齢:1000~1500歳 身長/体重:190㎝/60k 容姿特徴:背が高く細めの体でタキシードを着ている 葉巻が好きで禁煙だろうと喫煙だろうとお構いなし。 年齢は40代後半ぐらい。 性格特徴:非常に自信家で自らの力に絶対の自信を持っている。 またそのためか卑怯を嫌っている。 技能/魔法:炎を操ることができる能力を持っている。また仲間とならばテレパシーで会話もできる。 装備:タキシード、スラックス、 所持品:葉巻 鴉(第二章~第五章,第七章) 正義の反対は悪ではなく、別の正義であり、正義もまた悪である 名前:鴉(カラス) 職業:何でも屋 種族:人間 性別:男 年齢:26 身長/体重:176/65 容姿特徴:黒尽くめのスーツ姿、ネクタイのみ赤、ボサボサのショートヘア、常に咥え煙草 性格特徴:皮肉屋、ネガティブ 技能/魔法:武器の取り扱い、隠密行動 装備:ハンドガン×2、ナイフ、投擲用ナイフ×5 所持品:武器携帯用トランク、煙草 キャラ解説: ひょんなことから異世界に迷いこんでしまった何でも屋。 元の世界では汚れ仕事ばかりを引き受けることが多く、ウンザリしていた。 押しが強い者、真面目な者とは性格的に合わないので苦手 病名:ミオスタチン関連筋肉肥大症 遺伝性の先天的な病気で、筋肉の成長が止まらず、結果、超人のような強靭な肉体になる しかし、その分消費カロリーが恐ろしいほど増し、サイヤ人のごとく食べないと体を維持できなくなる 前バージョンデータ +... 第五章 名前:マスク・ド・クロウ 職業:何でも屋 種族:人間 性別:男 年齢:26 身長/体重:176/65 容姿特徴:黒尽くめのスーツ姿、ネクタイのみ赤、鷹をモチーフにした鋼の冑 性格特徴:皮肉屋、ネガティブ 技能/魔法:武器の取り扱い、隠密行動 装備:逆刃刀、ナイフ、投擲用ナイフ×5 所持品:ワープステッキ(残一回) キャラ解説: 自室に置いてあったアメコミヒーローのマスクを被っただけの鴉 銃器の類は正体がバレるのを考慮し、今回は非所持 逆刃刀は少し前に衝動買いしたものであり、特に目立った特長はない エド(第9章~第10章) 名前:エディット・ミストール 職業:魔法拳士 種族:龍人 性別:♀ 年齢:人間換算12才程度 身長/体重:ちみっこ 容姿特徴:銀髪で翠の瞳。耳の上辺りに角があり、左の角にリボンを付けている 性格特徴:達観しててさめてる 技能/魔法:闘気を用いた格闘術や怪力、霧と焔のブレス 霧化(ただし即座には使えず、霧状態でも魔法系のダメージは受ける) 巨人・小人化(徐々に大きさを変えることしかできない。普段手に届かない場所に届くようになるが、ステータスに変化はない) 装備:チャイナドレスを模したスケイルローブ 所持品:麻袋 酒と干し肉多数 キャラ解説:随分昔にオーシア魔法学校に保護された龍人。 現在は同校の封印区画警備及び重要品等の護送を担当している。 非常にマイペースで好きな時に飲み食い寝る。要するにものぐさで仕事に責任感は殆どない。 ミストドラゴンの形質が顕著で霧を操り、総てを覆い隠す程度の能力を持つ。 隠密性能や攻撃性能は六武神に匹敵するのだが、結界などを突破する手段を持たない為、意外に役に立たない。 侵入者と戦う同僚の横で自分は魔力の檻に入れられ、獣王クロコダイン状態になるのはいつもの事。 別にその手の状況下でなくても全力で戦うと周囲に甚大な被害が出るのでやっぱり無能かもしれない。 名誉挽回のために例の魔石の運搬要員を買って出た。 頭の弱い子にてきとーに武術を教えたり、大袈裟な武勇伝を語ってししょーと呼ばせるのが趣味。 霧になった後の存在感の無さは異常。アル中。 黒竜丸(第11章~) 名前:黒竜丸 職業:忍者 種族:ドレイク@SW2.0 性別:男性 年齢:外見年齢25歳 身長/体重:182?/76?(人間形態) /15メートル/20トン(竜形態) 容姿特徴:黒い髪の、目つきの鋭い、威風堂々とした青年 /黒曜石のような鱗を持つドラゴン 性格特徴:残忍な野心家で、目的の為には手段を選ばない。まさに悪役。 技能/魔法:操霊魔法、練技、魔力撃、忍術、翼を用いた飛行、竜化 /操霊魔法、練技、エネルギーブレス、翼を用いた飛行、人間化 装備:竜の魔剣、忍者刀、暗器、武士の正装、鎖帷子 所持品:忍具(クナイ、竹筒、煙玉など)、忍術奥義書、密書 キャラ解説: ソードワールド2.0の世界であるラクシアからやってきたドレイク族。 人間との戦いに敗れて崖から突き落とされたが、崖下に空間の歪みがあり、それがガイアへと通じていた模様。 侮っていた人間に完敗したことで、プライドを粉砕された彼は、更なる力を渇望するようになった。 過去の自分と決別する意味でかつての名を捨て、現在は黒竜丸と名乗っている。 現在はソフィアの勢力に加担しているが、腹に一物抱えている。 ドラクエに同名のモンスターが居ますが、それとは無関係です。 【ドレイク(SW2.0)】 ここではソードワールド2.0の敵専用種族の一つを指す。 ドラゴンっぽい角と翼を備えた、美しい人間に似た姿をした蛮族(≒妖魔、魔族)。 常に魔剣を持っており、その魔力を取り込むことで、巨大な竜の姿へと変身することができる。 蛮族の支配者階級であり、力こそが正義である蛮族の社会では、それに見合った実力があることも意味している。 性能に癖も無いのでボスとして使いやすく、第二形態への変身というロマン溢れる特技も持つ。 翼や角は隠すことができるらしい。 その他 ロゼッタ(第一章) 名前:ロゼッタ 職業:看板娘 種族:人間 性別:女 年齢:10代前半 身長/体重:割と小柄 容姿特徴:赤目銀髪・おさげ髪・白い肌・巨乳 性格特徴:陽気、大雑把、お金にシビア 服装:村娘の服装 技能:料理、包丁投げ、話術、商売上手 装備:村娘の服 キャラ解説:小さな露天商の看板娘。 いつか冒険の旅先で一山当て、それを元手に自分の店を持ちたいと思っている。 ガーネット(第一章) 名前: ガーネット 職業: 盗賊 種族: 人間 性別: 女 年齢: 19 身長/体重: 165cm/56kg 容姿特徴: 褐色肌の黒髪黒目 性格特徴: 男っぽいって言われるね。野郎だらけの盗賊団にいたからかな? 技能/魔法: 鍵開け、罠解除、盗み全般。魔法は使えないわ 所持品: ナイフ、針金細工のピアス(鍵開けに使用)、ペンダント(中に 媚薬が入ってる)、皮の服+鋼の胸当て、裾の綻びたショートパンツ、 皮のブーツ(ナイフが仕込まれている) キャラ解説: ギルドで仕事を請け負うシーフ。盗賊団の首領に拾われ、 盗賊団の中で育ってきた。 ルイス(第一章) 名前:ルイス=ハワード 職業:魔法使い 種族:人間 性別:男 年齢:22歳 身長/体重:183cm/70kg 容姿特徴:銀の長髪、右目が髪で常に隠れている。 フード付きのボロボロになった黒マントを着用。 性格特徴:根暗、人見知り、無愛想 技能/魔法:裁縫、調理/風、土、水魔法 所持品:魔力増強の指輪、薬草、お守り キャラ解説:幼い頃から根暗だった為、友達も出来ずに独り魔法の勉強ばかりしていた。 しかし両親はそれを快く思わず当時15歳の彼を家から無理矢理追い出した。 行く当ても無く次から次へと村や町を転々とし、賊やモンスターを討伐して稼ぐようになった。 女、子供が苦手。 本人曰く関わるとロクな事が無いそうだ。 シャイニングマン(第二章) 名前:シャイニングマン 職業:ヒーロー 種族:ヒーロー族 性別:男 年齢:見た目では20後半~30位 身長/体重:2メートル位/重い 容姿特徴:筋肉マッチョでピチピチのヒーロースーツを着ているダンディなスーパーマンみたい 性格特徴:悪を絶対に許さない正義感溢れるナイスガイ 技能/魔法:鉄よりも硬い体 空中を高速で移動できる とてつもないもない腕力 装備:愛と正義と友情 所持品:愛と正義と友情 名前:ニリリ=フォレス 職業:アーチャー 種族:人間 性別:男 年齢:16 身長/体重:165/軽い 容姿特徴:普通の顔 狩人の服 性格特徴:普通 技能/魔法:動物狩 狩に必要な魔法 装備:矢と弓 所持品:矢束 キャラ解説: ただの狩人だったが空から降ってきた緑の石に頭をぶつけた時に変身能力を手に入れた 変身は連続して3日間保てる 門矢 士(第12章) 名前:門矢 士 職業:仮面ライダー 種族:人間 性別:男 年齢:20 身長/体重:192センチ/83キロ 容姿特徴:斜に構えたような生意気な顔 性格特徴:ひねくれ物。根は素直 技能/魔法:カメンライド(仮面ライダーディケイドおよび各作品主役仮面ライダーへの変身) 装備:ソードブッカー(変身用のカードの入ったデッキホルダー。剣・銃の二通りの使い方が可能) 所持品:ディケイドライバー(いわゆる変身ベルト) キャラ解説:大本は仮面ライダーディケイドの主人公。しかしここではそれは関係のないこと。 世界を旅し、繋げるものとしての使命を果たし、今は旅の者。 出身世界は高度科学力を持つ地球と瓜二つの「大ショッカーの世界」
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/ア>ー- /〉 .//==ー-x、 ( (,イ /<_ー--- `ー ア ア爪Yー- x  ̄`ヽ ミx __ / / { V Vー- \ 二ニ=- /ミ_ヽ ///} ヘ \ `丶 \ メ、 / ヾ ./ } ハ}、 \ \ \ \ ./ イ /} { \へー-- ヽ ,X x==x / / `} ,l '. `ヾ\ \ ト、} ///^ヾヽ / / / ハ '. ト、 ト、><ィ \、 .V ! /// V } / ∧ }イ } 三zx\. V ィヱツX 人ト、} { /// } } / ∧/! /^l | `'ヲア^}、< ̄ ,レイ } ト、 { /// リイ/ / }/} .| !. h _// ,.イ .| ル }ミ} /// /, ./ / .}/} } V∠/ / .ゝ j ./ } }.} } /// / .}/} ∠/__∠_ \ー こ´ /|イ > イ>-」⌒>--/ / }/} / / 、_,. V ヽ__./ ,斗 < <ア斗 '´ /=x Z三三彡'x '⌒ヽ/ / ‘ー<!Xヾトーイ<^二 -イ// / ヾ/ L - ' / , ィ ⌒7T イ {_} /--壬_> ///ミ=--<_⌒ヽ / ヽ } ゝ,イ / /ア/ト、_/ > < ,,イ// \ ` ''=寺\V '. | ; イ }/! / lァ / } //>- ´ / }/ト-、 ヽ/二_ヽ \,\ ヽ ヽ'´ l !/レ' レ./ | / \\ / |/} Y´ `ヽ\.\ \ } ハ | / /ーイ/ >--壬__ツ/ }/! /`ー^ーr 、 /一゙'´ \ | / \/ }///` <>x / 「 ̄`¨´`ヽ ,イ ,′ ┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫【真名】仁徳天皇【クラス】ライダー【霊格】80【属性】秩序/善【筋力】■■■□□:C(30)【耐久】■■■□□:C(30)【敏捷】■■■□□:C(30)【魔力】■■■■□:B(40)【幸運】■■■■■:A(50)【宝具】★★★★★:EX(100)【戦闘データ】【HP】170/170【MP】120/120【A攻】7 【B攻】7 【C攻】7【防御】0 【魔攻】8 【魔防】6┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫【手番:ライダー】1.CBBCBB2.AABBBA3.CBCBCB4.BBBAAA5.BAABBB6.ACACAC┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫【クラススキル】○対魔力: C 第二節以下の詠唱による魔術を無効化する。 事大魔術・儀礼呪法など大がかりな魔術は防げない。 [DATA] 『種別:一般 / タイミング:常時 / 代償:-』 あなたの【魔防】に「+6」の修正を加え、 「C」ランク以下の「種別:魔術」スキルの効果を無効化できる。○騎乗: A 騎乗の才能。大抵の乗り物なら人並み以上に乗りこなせるが、 魔獣・聖獣ランクの獣は乗りこなせない。 [DATA] 『種別:一般 / タイミング:常時 / 代償:-』 「A」ランク以下の騎乗用礼装を装備できる。┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫【固有スキル】○カリスマ: A 大軍団を指揮する天性の才能。 “聖帝”と称され民たちから愛されたライダーは、 およそ人間として獲得しうる最高峰の人望を持つ。 [DATA] 『種別:一般 / タイミング:常時 / 代償:なし』 このキャラクターがコミュを行う時、有利な補正を得られる。 戦闘時、このキャラクター以外の味方の【攻撃】【防御】に「+1」の修正を加え、 【敏捷】の比較の際、味方のステータスを「1点」高いものとして扱える。 この効果はこのキャラクターと同じ場所に存在しなくても効果を受けられる。 (ただし複数の『カリスマ』の効果を受ける事はできない)○神性: A 神霊適性を持つかどうか。高いほどより物質的な神霊との混血とされる。 天照大神の直系であり父に八幡神を持つ。 サーヴァントとしては最大級の神性スキルを持っている。 [DATA] 『種別:異能 / タイミング:常時 / 代償:なし』 「A」ランク以上の「神性」スキルが相手にない場合、 このキャラクターはバッドステータスを受けず、 「A」ランク以下の「○○の加護」の効果を無効化する。○聖帝皇権: EX 本来持ち得ないスキルも、ライダーが主張する事で短期間だけ “他者”に獲得させる「皇帝特権」とは似て非なるスキル。 使用するには魔力供給をカットしてステータスを1ランクダウンする必要がある。 [DATA] 『種別:異能(特殊) / タイミング:常時 / 代償:効果参照』 データとして設定されている「ランク:EX」、「種別:特殊」以外のスキル1つを選択する。 選択したスキルを自身以外の対象1体に付与する事ができる。 その間、ライダーは全ステータスに「-10」のペナルティ修正を受ける。 戦闘中に使用する場合は、戦闘の開始時に使用するか否か宣言すること。 付与するスキルは戦闘ターンの開始時に選択し、 その戦闘ターンの間は、選択したスキルしか使用できない。(戦闘ターンごとに変更可能)┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫【宝具】○『枯野御船(かれのふね)』ランク:B 種別:対軍宝具 「朝日に当たれば影が淡路島まで伸び、タ日に当たれば高安山を越える神樹」から造られた巨大船。 鳥の如き速度で天を駆ける事が可能であり、天鳥船の霊威を帯びた船体は極めて頑強。 その巨体を活かした突撃は、それだけで対軍級の威力と範囲を誇るライダーの乗騎。 なお、通常時は霊験な音を奏でる琴の形状をしている。 [DATA] 『種別:宝具 / タイミング:戦闘開始時 / 代償:40MP』 使用する事でこの宝具に騎乗する事ができ、下記の効果を受けられる。 【HP】200/200 【B攻】+8 【防御】+8 【魔防】+8 ・自陣がダメージを受ける場合、まずはこの宝具のHPを減少させること。 ・対軍、対城宝具などで自陣全体がダメージを受ける場合も、 まずはこの宝具が人数分、宝具のダメージを受けられる。 ・またこの宝具を使用したライダーの攻撃は敵陣全員にダメージを与える事が可能。 ・戦闘ターン終了時にMCを3点とMP40点を消費する事により、敵陣全体に「120」点の物理ダメージを与える。○『大仙仁徳天皇陵』ランク:EX 種別:対軍宝具 墳丘長は日本最大、墓域面積は世界最大であるとされる、 エジプトのクフ王のピラミッド、中国の秦の始皇帝陵と並ぶ世界3大墳墓の一つ。 「聖なる御世」とまで呼ばれた彼の治世、その栄光の具現である「絶対聖帝圏」。 固有結界ともいえる陵墓の中でライダーは無制限に「アラヤ」の後押しを受ける事が可能になり 無限ともいえる魔力を行使する事で自身と縁のある英霊を軍勢として連続召喚できる。 [DATA] 『種別:宝具 / タイミング:MC使用時 / 代償:MC5、100MP』 この宝具は下記の効果を持ち、戦闘終了時まで効果が継続する。(重複使用可能) ・自陣の参戦人数に「+10」する。 ・ライダーの【攻撃】【防御】を「20×宝具の使用回数」に変更する。 ・「この宝具で参戦した人数分のカリスマ」の効果を自陣のステータスに付与する。 ・この宝具の効果中、「聖帝皇権」のペナルティ修正を無視する事が出来き、 対象をライダーを含めた「自陣の参戦者数÷10(端数切り上げ)」人にまで拡大できる。 ・戦闘終了時、ライダーのMPを全回復する。┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫【Weapon】○『太刀』 ライダーの太刀。宝具では無いがセイバーで召喚された場合、 七支刀にランクアップし、複数の斬撃を同時に放つ魔剣となっていた。 「誉田の日の御子 大雀 大雀 佩かせる太刀 本剣 末ふゆ 冬木の素幹が下樹の さやさや」 [DATA] 【攻撃】+1┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫【解説】 日本の第16代天皇。 名は大雀命(おほさざきのみこと)(『古事記』)、大鷦鷯尊(おほさざきのみこと)・ 大鷦鷯天皇(おほさざきのすめらみこと)・聖帝(『日本書紀』)・難波天皇(『万葉集』)など。 応神天皇(八幡神)の没後、皇位継承者の菟道稚郎子と互いに皇位を譲り合ったが、 皇子の薨去(『日本書紀』は仁徳天皇に皇位を譲るために自殺したと伝える)により即位したという。 この間の3年は空位である。 人家の竈(かまど)から炊煙が立ち上っていないことに気づいて3年間租税を免除し、 その間は倹約のために宮殿の屋根の茅さえ葺き替えなかった、と言う記紀の逸話(民のかまど)に見られるように、 仁徳天皇の治世は仁政として知られ、「仁徳」の漢風諡号もこれに由来する。 一方で皇后・磐之媛命の嫉妬を受けるように好色な面を持ち、 即位前にも父である応神天皇に嫁ぎに来た女性に惚れ、 父から彼女を手に入れる為に画策したりする逸話がある。 他にも女性との色恋の逸話が多数記されているあたり、素でエロオヤジである。 彼自身が軍勢を率いた逸話もあるにはあるが、その理由が女性関係だったあたり、 割とそっち方面では擁護しきれない。┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫【設定】 『お墓が大きい英霊は強い』の法則。 蒼銀ライダーが強かったから、宝具を強力にしてみたというコンセプト。 日本鯖の天皇陛下のはずなのに、地元大阪民以外での知名度ってどれぐらいあるんだろう?とか考えてはいけない。 聖帝と聞いて十字陵が思い浮ぶようになった世紀末救世主伝説の功罪よ。 地味に日本武尊の兄と同じく父の嫁を寝取っているが、 こっちは事前に根回しをしていたので処される事は無かった。 後、兄妹にヤンデレがいなかったのが命拾いした原因なんじゃないかなー(すっとぼけ)┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫【聖杯への願い:ハーレム王になりたい】 受肉して現代の綺麗な姉ちゃんたちとイチャイチャしたい。 本人的には割と真剣な願いなのだが、空気が読めないわけでも他者の悲劇に鈍感な訳でもないため、 他に切実な願いを持つ者がいればあっさりと譲ってくれたりする。 正々堂々など手段を選ばない反面、理由が無ければ悪に手を染めない善性な英霊であるため、 他者を不幸にする悪しき願いや欲望を抱く者にとってはやや扱いにくい英霊だといえる。┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ 戻る
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143. ◆G0vndwBJQ. 2012/05/03(木) 15 44 10.58 ID uKUOt4SKo 人がいないんでちょっと投下 十年前…あの日の夜 皆、泣いていました 先輩も、姉さんも、兄さんも、イリヤさんも、ランサーさんも… 先生は、どこか遠くへ行ってしまいました 私たちに日常を取り戻すために 私達を幸せにするために 1人で、たった1人、犠牲になりました 本当なら、私か、イリヤさんの役目だったのに 皆、泣いています 悔しくて、自分の無力さが、とても悔しくて でも、私は泣きませんでした まだ、諦めていないから まだ、「ハッピーエンド」を諦めていないから だって、私は… 先生が、大好きだから――― After epilogue 桜、咲け 〜聖杯解体闘争秘話〜 続く…のかな? 150. ◆G0vndwBJQ. 2012/05/03(木) 16 04 02.53 ID uKUOt4SKo 聖杯戦争終結から、2年後… 私は高校を卒業して、倫敦の時計塔でエルメロイ先生の生徒として魔術に励んでいます 本来、私の素質は【封印指定】にされるかもしれないという危機があったみたいですが おじさまが、各方面に便宜を払ってくれたお陰で私は此処にいられます エルメロイ「では、今日はここまでとしようか」 エルメロイ先生が立ち上がる 毎日2時間、私は先生と個人授業を受けている 理由は、やっぱり私の特性 【封印指定】にはならなかったものの、それを無視してでもサンプリングしたい人はいるみたいで、此処に来た当初は、色々ありました 先輩や、姉さん、そして倫敦で知り合ったルヴィアさんの助けのお陰で今まではなんとかなりました でも、もう守ってばかりの自分は嫌なんです おじさまが助けてくれた命と、与えてくれた日常、そして今も心の中にしまいこんでいるこの想い 全部、全部、おじさまが私にくれたもの なのに、私はおじさまに何一つだって返していないんだから だから、私は倫敦にいます 初めは、皆から反対されました もう、桜を酷い目に会わせたくない――― 桜は、もう辛い思いをしなくていい――― 先生はそんなことを望んでない――― 違う、違うんです 私の想いは中々伝わらない でも、2人だけ…私の想いを受けてくれました もう、サクラは本当にダメね――― もっと、自信を持ちなさい、貴女は私と同じなんだから――― 主を想うその気持ち、どうして踏みにじることが出来ようか――― 徐々に、身体が大人になっていくイリヤさん おじさまが、内緒で調整してくれたそうです いつも、私を守ってくれるランサーさん おじさまの最期の頼みだそうです やっぱり、私は今もおじさまに守ってもらっている だから 私は、魔術の修練に励む 時には、エルメロイ先生に叱られながら 私は、励む ―――おじさまを幸せにするために 視点選択 1.士郎 2.凛 3.慎二 4.ルヴィア ↓1 151. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府) 2012/05/03(木) 16 05 51.56 ID IoipdgPxo 2 153. ◆G0vndwBJQ. 2012/05/03(木) 16 17 59.10 ID uKUOt4SKo 151 選択:凛 今、私は倫敦で研究に明け暮れている 先生を幸せにしたい――― 桜の決意が、私にはとても眩しかった その想いが私を突き動かした 正直、諦めていた もう、先生は助からない 大聖杯の扉は完全に閉じている あれほどの魔力と憎悪の塊 きっと先生でも、その魂を保つことは不可能 だから、あの日 私は泣いていいた 泣く事しか出来なかった 前を向けなかった でも、桜は違った あの子は泣かなかった 大好きな人のはずなのに 初めは、我慢しているのかなって思った でも、それは違った 1人で倫敦までやってきた 私、反対した だって、もう貴女を苦しませたくないから 先生はそんなことを望んでない――― でも、桜に宿る意思の強さはとても強かった その想いが2年間どこか燻っていた私の想いを動かした きっと、それはあの二人も… アレを理解し解析できるまで、少なくてもあと7年… でも、もう私も諦めない ―――妹の「ハッピーエンド」を見せられないでどうして姉が務まるのよ…! 5年後… 156. ◆G0vndwBJQ. 2012/05/03(木) 16 35 24.67 ID uKUOt4SKo 聖杯戦争終結から7年後… その出会いは唐突でした ???「マトウサクラですね?」 スーツに身を包んだ麗人と言ってもいいのだろう そんな人が私の前に立っていました 私には、見覚えがない ???「あの男…一体何人の愛人を作れば気が済むのですか…」 溜息を吐くその人 愛人…?一体何のことだろう ???「貴女もそうではないのですか?あのイカれた貴族の…」 その人が、言葉を言い切る前に、私はその人の頬を叩いていました きっと、人を叩くのは生まれて初めてだったのかもしれません でも、許せなかった あの人の悪口を言う事は… 驚き、目を瞬く、男装の女性 正直、怖い どこか、この人には絶対に叶わないとも思っている それでも私は、虚勢を張りながらその人を睨みつける おじさまだけは私が守るんだから――― 「おじさまは、そんな人ではありません――!」 場が、静寂に包まれる ふと、女性の空気が柔らかくなるのを感じる なぜか、笑っているみたいだ ???「申し訳ありません、昔の私に似ていたものでして」 バゼット「私は、バゼット・フラガ・マクレミッツ、バゼットと呼んでください」 そうして、語ったのは先生との思い出話 バゼットさんも先生の教え子だったみたいだ どこか意気投合する私と、バゼットさん そして、私は思ってしまう ―――あぁ、この人はダメな人だ 聖杯戦争から10年後――― 157. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) 2012/05/03(木) 16 37 52.09 ID hDGpPFe80 会っていきなりダメな人かよwwww 159. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越) 2012/05/03(木) 16 50 59.95 ID tWWtOGry0 流石ダメットさんやでぇ… 160. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府) 2012/05/03(木) 16 54 14.39 ID +0H0zFDv0 いつも通りのダメットさんである 161. ◆G0vndwBJQ. 2012/05/03(木) 16 59 06.73 ID uKUOt4SKo さて、少し出かけるので、続きはまた今度 5時過ぎにはキャラ製作を 10年後のステータス 衛宮士郎:家系判定:1(6) 才能判定:6 特性判定:0 【剣】 保有スキル:【衛宮の一族】【魔術使い】【固有結界】 間桐桜: 家系判定:8 才能判定:9 特性判定:9 【虚無】 保有スキル【間桐の一族】【架空元素】 遠坂凛: 家系判定:7 才能判定:9 特性判定:6 【転換】 保有スキル:【遠坂の一族】【宝石魔術】【五代元素】 間桐慎二: 家系判定:8 才能判定:5 特性判定8 特性:【吸収】 保有スキル:【間桐の一族】【錬金術(西洋)】【蟲使い】【翅刃虫】 857. ◆G0vndwBJQ. 2012/05/13(日) 11 07 03.14 ID e/mccEjmo 第五次聖杯戦争から9年後 聖杯解体闘争まで後1年… 先輩と、姉さんが結婚式を挙げました 私がいて、兄さんがいて、イリヤさん、エルメロイ先生、ルヴィアさん、バゼットさん 本当にささやかな、小さな挙式 私達は魔術師ですけど、私と姉さんの希望で教会にしました やっぱり、ウェディングドレスは女の子の憧れだから 魔術師と親交のある教会で挙式を上げる先輩と姉さん とても幸せそうな二人、そんな二人を見ると私も心が暖かくなります 私を見た姉さんの顔がちょっとだけ曇りました きっと、まだ気にしてるんだと思う 二人で一緒に結婚式を挙げようと言ってくれた姉さん でも、私は首を横に振りました これから一年、とても忙しくなる… もしかしたら、無事に済まないかもしれない それなら、少しでも幸せを感じていて欲しかったから 凛「ごめんね、ありがとう桜…」 私は姉さんを抱きしめます 最近の姉さんは、私より泣き虫になっています だから、私は姉さんが安心出来るようにこう言います ―――来年は、私のことを祝ってね? 聖杯解体闘争まであと十二ヵ月… 860. ◆G0vndwBJQ. 2012/05/13(日) 11 26 46.62 ID e/mccEjmo 聖杯戦争から10年後 聖杯解体闘争 桜は何年振りかに日本の…冬木の土地に足を着けた 桜だけではない 士郎、凛、信二、イリヤ、エルメロイ?世も傍らにいる そして、彼らだけではない ルヴィア、バゼットもまた桜達の願いを聞き入れ、この地に降り立った 目的はただ一つ この日の為に、十年間を過ごしてきた 冬木に眠る大聖杯の解体 そして… 凛「解体の術式、開放の術式も万全だわ」 エルメロイ「後は、儀式を完成させればいい」 ルヴィア「唯、その為にはシェロ、サクラ、貴方達のどちらも欠けてはなりません」 士郎と、桜は頷く 桜は、大聖杯を空ける「鍵」として 士郎は、大聖杯を全て壊す「鍵」として この聖杯解体に於いて、重要なのはこの二つ 今回に限り、協会も黙認した 聖杯解体は、協会が正式に出した命令でもある これには、凛達も驚いた エルメロイ?世が言うには、魔道元帥がそれを許可したのが大きいらしい なんでも、「まだ報復を与えていない」と、不思議な事を口にしていた だが、同時に秘密裏に聖杯解体を阻止する魔術師はいるかもしれない 根源の到達が叶う手段の一つとしてなら、嬉々として襲いかかるだろう だからこそ、万全を期している 桜達は、準備を終え大聖杯が眠る円蔵山の地下大空洞へと潜っていく そして、直ぐに全員が驚愕の眼を開く 大空洞を降りたその先には 無数の、魔術達の死骸が転がっていた――― 直後コンマ ???判定 成功で固有結界発動 解析した神秘:+∞ 861. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/05/13(日) 11 30 37.97 ID 5rOFzTQIO どれ 863. ◆G0vndwBJQ. 2012/05/13(日) 11 44 37.11 ID e/mccEjmo 861 判定:∞ 固有結界発動:無限の神秘(残骸) 凛「嘘…でしょ」 凛を初め、場にいる全ての人間が絶句する 死骸の転がる先には、白く眩い外套を着た―――― 骸骨がいた それは一体ではない 二体、三体、四体…一〇体、一〇〇体、一〇〇〇体、一〇〇〇〇体… もはや、数える意味は無い 大空洞を埋め尽くさんとする無限の骸の兵達は、その手に様々な神秘を手にしている 光眩い騎士王の剣をもっていれば、神牛を繋いだ戦車に跨り、 またある骸は赤き呪いの槍を携え、あたある残骸は幻獣を侍らせる どれもこれも、殆どの者が見覚えがあるのだろう そう、あれは全て貴方が解析した神秘達 1=∞ 貴方が無限に神秘を解析すれば、無限の貴方達も神秘を解析する 終わらない矛盾、終わらない螺旋 それが、貴方の心象風景を大聖杯が具現化した固有結果―― 慎二「冗談じゃないよ!衛宮凛!!どういうことだいこれは!」 凛「私だって解らないわよ…これは固有結界?」 ルヴィア「それにしては、規模も維持も大きすぎませんこと!?」 三者三様にうろたえる 当たり前だ、こんなことは誰も予期できない エルメロイ「地脈から吸った魔力を維持に充てているのかもしれない…」 イリヤ「きっとお兄様ならやりかねないわ」 皆の顔が青ざめる… だが、一人だけ臆することなく前に進まんとする者がいた 凛「桜!?」 桜は、無限の残骸を前に足を進めて行く そして、また従者である弁慶と共に――― ――――先生。今、会いに行きます 直後 貴方判定 成功で抑止の… 桜の想い:+1 凛の想い:+1 士郎の想い:+1 慎二の想い:+1 イリヤの想い:+1 864. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北陸地方) 2012/05/13(日) 11 46 20.47 ID qKL6pdPAO あ 865. ◆G0vndwBJQ. 2012/05/13(日) 12 11 15.41 ID e/mccEjmo 864 判定:0 結果:貴方の仕掛け発動(抑止力) ???「顔を上げなさい―――シンジ」 一閃の風が骸を粉微塵に吹き飛ばす その手は、祈りの光を集めた最強の幻想 最も尊き聖剣の中の聖剣 慎二「まさか…『セイバー』!」 セイバー「逞しくなりましたね、シンジ」 セイバー「聖杯に招かれた『セイバー』として、また貴方の剣となりましょう」 そう、そこに立つのは噂に違わぬ高潔な武人、誰もが知るであろう騎士王の姿が セイバー「それに私だけではありません」 どこか、含み笑いを浮かべる『セイバー』と 響き渡るは雷の蹄 ???「「AAAAALaLaLaLaie!!!」 神の血を与えられし神牛が骸を粉々に踏み荒らす 凛「まさか…『ライダー』!?」 ライダー「おう、小娘…では無くなったな凛よ、我が盟友よ、良い面構えになった」 ライダー「我が臣下、ウェイバーよ。貴君もまた、余の下した大任をよくぞ成し遂げている」 『ライダー』はエルメロイ…ウェイバーへと身体を向ける、途端に跪くウェイバー ウェイバー「王よ…!ありがたき幸せ!」 ライダー「まぁ…世に知れ渡る『騎士王』と、『征服王』がいればこの程度些細な問題だが…」 ライダー「どうやら、暴れ足りない輩もおるらしいんでのう!」 にやりとする『ライダー』 突如、空間と共に裂ける白骨の兵達――― ???「イリヤー!元気してたって…大きくなったじゃない!」 ???「ご主人様ー!良妻デリバリー再びお届けに上がりました☆」 紅蓮に上がる炎と、貫かんばかりの氷塊が、骸を塵すら残さない イリヤ「『バーサーカー』!!!」 士郎「『タマモ』!!!」 貴方達を守護するは、人類史上を飾る英霊と、世界そのもの 貴方が用意した、貴方へのカウンター 桜の直ぐ側には、常に桜を守り続けた優しい影――― アサシン「桜殿…此度、『アサシン』として限界しました、この『アサシン』めをどうかお使い下さい」 ???「ありがとう…『アサシン』さん!」 直後コンマ 大聖杯判定 成功で固有結界維持 解析した神秘:+∞ 866. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(山形県) 2012/05/13(日) 12 12 14.19 ID Q9izWXYco 負ける気がしない 867. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) 2012/05/13(日) 12 15 37.11 ID 6sgb3qRGo 少年漫画のラスボス戦みたいだ 869. ◆G0vndwBJQ. 2012/05/13(日) 12 35 33.15 ID e/mccEjmo 866 判定:∞ 結果:固有結界維持 だが、再開の祝いをしている暇は無い 更に増え続けるは、無限の骸骨達 ライダー「さて、何ともつまらぬ兵どもだ、なあ騎士王よ」 セイバー「えぇ、これがあの男のなれの果てであったとしても、もっと風情はあったでしょうに」 『ライダー』から光が包まれる、この熱砂の風景、蒼に染め上がる天、そして、控えるは最強の兵団 ライダー「おーい!凛!」 『ライダー』は、背中で凛を呼ぶ ライダー「よくぞ、諦めなかった。それでこそ、我が友よ」 凛「当たり前じゃない!―――任せたわよ『ライダー』」 そして一人、『ライダー』へと侍る男 ウェイバー「王よ、もう追いていくと言うのは無しにして頂きたい」 ライダー「よかろう、ウェイバー!余と共に、皆と共に!この風景を焼きつけよう!」 貴方の世界が、『ライダー』に侵食される 無限の骸を飛ばすは、『ライダー』と、彼が統べる勇士たちが駆け抜けた大地 ライダー「目も口も耳も持たぬ、骸の兵よ。ならばその身に刻み込め!」 ライダー「これぞ!我が王道!我が至宝!イスカンダルたる余が誇る最強宝具!」 ライダー「『王の軍勢なり』!!!」 『 然り! 然り! 然り! 』 熱砂の野原に広がるは、歴戦を潜り抜けた兵士達 一人、一人が一騎当千の古兵 なれば、数への不利は無し―――! ライダー「此の度の戦!最果ての海を目指すものではない!」 ライダー「誰もが祈る幸福へと手を伸ばし、足掻く者たちへの試練!」 ライダー「ならばこそ、我ら無双の軍勢がその梅雨払いをしようではないか!」 『 然り! 然り! 然り! 』 その熱量を極大させる『ライダー』と軍勢 熱量が無限を越えた時、『征服王』の号令が降される ライダー「蹂躙せよ!」 『 AAAAAAAALaLaLaLaLaLaLaie!!! 』 征服王の、一夜限りにして、三度目の’夢’が始まる ―――そして、残された者達は、先へと進んでいかんとする 直後コンマ 大聖杯判定 成功で固有結界維持 解析した神秘:+∞ 870. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県) 2012/05/13(日) 12 37 07.97 ID AWk9r2iuo あ 871. ◆G0vndwBJQ. 2012/05/13(日) 12 54 42.22 ID e/mccEjmo 870 判定:∞ 結果:固有結界維持 征服王の固有結界により、消滅した骸達…と思われたが 「――――――」 「――――――――――――」 「―――――――――――――――――――」 尚も、無限に増殖するは無限の骸達 タマモ「うぇー…あれならまだアメーバの方が可愛げがありますねー…」 バーサーカー「でも、ストレス発散になりそうね」 どこか、緊張感に欠ける二人の会話 だが、その骸に一つだけ異彩を放つカタチが存在した 肉があり、ヒトの形をもち、その右手には煌めく騎士王の聖剣が――― セイバー「皆さんは先に―――」 慎二「行けよ、桜」 バゼット「ここは、私達が食い止めます」 慎二、バゼット、『セイバー』が桜達を先へと促した バゼット「あの肉つきは、私と、間桐君で相手をします」 セイバー「わかりました、御武運を―――」 慎二「先生、10年前は何も出来ませんでしたが…」 慎二「今日こそは、見てもらいますよ…僕の成果を!」 徐々にその数を増やしていく骸の兵隊 その数は、天の逆月にまで達しよう だがその身を震わし覚悟せよ無数の残骸 汝らが刻むのは目映い剣 紺碧と白銀の戦装束に身を包んだ理想の具現 ―――ここに 未来を願い、過去を振り切った、最強にして不落の――― 約束された勝利を手にする者が存在する セイバー「此処へと至れる者は、未来の祝福を願う者達だけが手にする権利だ」 セイバー「私にも、貴様らにも踏みにじる余地は無い」 セイバー「それを、”無謀”と嘲笑うなら―――」 セイバー「その”醜態”ここで払わせよう―――!」 『セイバー』の光が洞窟を照らす中 慎二は、後ろを振り向かず、桜に一言だけ声を掛けた ―――桜、幸せになれよ 直後コンマ 大聖杯判定 成功で固有結界維持 解析した神秘:+∞ 872. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県) 2012/05/13(日) 12 55 18.23 ID AWk9r2iuo はいじゃないが 874. ◆G0vndwBJQ. 2012/05/13(日) 13 15 31.24 ID e/mccEjmo 872 判定:∞ 結果:固有結界維持 大聖杯までは後少し…走り続ける、桜とその一行 だが、イリヤと凛、ルヴィアがその足を止める 尚も、後ろから迫るは、無数の骸 イリヤ「行きなさい、サクラ」 ルヴィア「えぇ、必ずやタイトルを掴みなさい」 それに呼応するかの如く、振り返る『バーサーカー』と『キャスター』 バーサーカー「そろそろ、私も動きたいし、飛ばすわよ、イリヤ!」 イリヤ「やっちゃえ『バーサーカー』!」 タマモ「ご主人様が、そこの赤いのとどうなってるかについては後でたっぷり問いただせて貰いますね」 タマモ「ですが、今はちょっとだけ本気モードで行きますよ!」 士郎はどこか苦笑して、凛は、少し気まずそうにしている 『キャスター』と『バーサーカー』が桜へと声を掛ける タマモ「桜さん、女は度胸です!ファイトです!ついでにもう一つファイトです!」 タマモ「男性の趣味は…ごにょごにょですがー…恋する乙女なら同盟ですよ!」 バーサーカー「私ね、IFとか、もしもって大好きなの」 バーサーカー「それが今、現実になるならちょっと…本気出すわよ」 バーサーカー「だから、あなたも頑張りなさい」 静かに頷く桜 そして、また走り出す 凛「 桜!!! 」 凛が、大きな声を上げて桜を呼びとめる 振り返る桜 凛はどこか晴れた笑顔を迎えている 凛「次は、貴方の結婚式なんだから」 凛「しっかりやんなさいよ」 桜も笑ってしまう、やはり姉は姉だと… ―――はい、姉さん 先に進むと分かれ道があった… 桜の選択 1.士郎と別れる 2.ランサーと別れる ↓2 875. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県) 2012/05/13(日) 13 18 37.83 ID AWk9r2iuo 1 876. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/05/13(日) 13 21 49.95 ID pdbLkiw+o 1 877. ◆G0vndwBJQ. 2012/05/13(日) 13 41 50.53 ID e/mccEjmo 876 選択:1 結果:士郎と別れました 士郎「俺はこっちから行くよ」 若干、険しそうな道へと掛けて行った士郎 髪は、白くなり、肌も浅黒いが、根は変わってないようだ 桜は、『ランサー』と『アサシン』を連れて行く 徐々に見えてくるのは、『ダンサー』が破壊した大聖杯への入口… ???「よくぞ、此処まで来た」 背筋を、鋭利な刃物でなぞられた様な感覚にざわめく桜 声の聞こえる方向へと振り向けば、そこにいるのは黒きカソックに身を包んだ亡霊… 綺礼「一度は諦めたアレの産声をまた聞けるかもしれないと思えば」 綺礼「地獄からでも這いあがれる者だ」 桜は、驚かない 予感はあったのだ ―――この男が邪魔をする、と 直後、綺礼の背後へと『アサシン』が迫る 黒く塗られたダガーが綺礼の首を寸断する だが、それは叶わない 綺礼の手にした黒鍵がダガーを挟む アサシン「桜殿、此処はハサンめにお任せを」 桜は、強く頷く きっと、『アサシン』さんなら大丈夫 ずっと私を守ってくれた『アサシン』さん ―――私は、信じます。だから、絶対にまた会いましょう その信頼、必ずや――― そして、弁慶と共に走り去る桜 『アサシン』は、それをただ見送る 髑髏の仮面からでは表情は伺えない 綺礼「まさか、この身でサーヴァントを相手にするとは」 綺礼「骨が折れる」 アサシン「暗殺者如きのこの私が」 アサシン「怪物退治の誉れを頂けるとはな」 アサシン「この身に勝る幸福など無い」 綺礼の黒鍵と、アサシンの『ダガー』 両者が火花を散らし、交差する 1「休憩します」 888. ◆G0vndwBJQ. 2012/05/16(水) 22 57 41.23 ID jVkOhpOFo 最近、研修が激しくて再開できず申し訳ありません。 マッドアフター続き 士郎は駆け足で険しい地下の通路を進む 通路の先に開けた空洞が広がる 「貴様が来たか、偽物」 士郎の前に現れたのは金色の鎧を身に纏まった英雄 英雄王ギルガメッシュ ギルガメッシュから発する気は、明らかに受肉しているものである 「ギルガメッシュ…!」 士郎は双剣を構えて相対する 士郎の頬から汗が伝う 好くて相討ち 所詮、英雄ではない自分では――― 直後コンマ:???判定 成功で… 右に避けろ:+4 889. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/05/16(水) 22 58 06.87 ID fzLrPIuco ほい 890. ◆G0vndwBJQ. 2012/05/16(水) 22 59 31.76 ID jVkOhpOFo 889 判定: 結果:増援 「己の未熟さに嘆くのは勝手だが、その前に右に避けろ」 英雄王へと放たれる一条の矢 ギルガメッシュは、鬱陶しくその矢を払う 「『アーチャー』!?、どうして此処に!?」 「貴様に話す義理はない、さっさと行け」 相変わらずの辛辣さ だが、今はこれほどまでに頼りになるのではないだろうか 「助かる…」 『アーチャー』に背を向け立ち去っていく士郎 それを見送る『アーチャー』の顔はどこか楽しげだ 「自ら絶望に足を踏み入れ、狂ったか『偽物』」 「何、己の甘さにとことん嫌気が刺しただけさ」 「為らば、潔く我に殺されるか?」 『アーチャー』は笑う それは先程のような見送る笑顔ではなく いつものように、どこか不敵な、余裕を持った――― 「随分と、慢心しているようだが一つ忠告しよう」 ―――既に景色は変わっている 紅く暮れる空を見れば、錬鉄を続ける巨大な歯車 枯れた大地を見下ろせば、無数に突き刺さる剣の丘 ―――行くぞ、英雄王。武器の貯蔵は充分か? 892. ◆G0vndwBJQ. 2012/05/16(水) 23 03 50.85 ID jVkOhpOFo 大空洞の入口 慎二の挑戦は苛烈を極めていた 無限の残骸が神秘を携える そして、率いるのは肉を持った貴方のカタチをした『人形』 幸い残骸は『セイバー』の奮闘で持ち堪えている 慎二が、蟲を操り『人形』を喰い破かんとする 「――――」 『人形』は広域に魔術を展開して蟲を焼き尽くす また、死角から襲いかかるバゼットの攻撃も、境界外套の堅牢さを貫けない そして『人形』から振るわれるのは騎士王の聖剣 攻防共に、隙を持たない『人形』は十年前と変わらない 慎二も、バゼットも共に煤にまみれ、埃にまみれ 拵えた高級なスーツは台無しだ だが、その闘志は更に燃え上がる 「ねぇ、アンタの奥の手でさぁ…「アレ」倒せるんだよな?」 「あれが、【宝具】を解放すれば」 「ですが、『人形』であったとしても、したたかな面は変わらないようですね」 『人形』は聖剣を手にしているが、その真名を解放してはいない 『人形』が真名解放出来るかどうかも解らない だが、出来なくても攻防共に優れた『人形』には不利はない 直後コンマ:慎二VS『人形』 1に近いほど慎二優勢 9に近いほど『人形』優勢 連携:-1 翅刃虫:-1 893. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/05/16(水) 23 04 11.78 ID fzLrPIuco ほい 895. ◆G0vndwBJQ. 2012/05/16(水) 23 07 39.47 ID jVkOhpOFo 893 判定:6 結果:『人形有利』 次回宝具判定 慎二とバゼットの二人掛かりの連携を持ってしても、『人形』を貫けない 汗を拭い、スーツの誇りを叩く慎二 「全く、本当にダメなヤツだねぇキミh…」 何か言い終わる前に鼻を押さえる慎二 さも、当然と言ったように涼しい顔のバゼット 慎二から鼻血が綺麗に垂れている 「ちょっと! ちょっと! ちょっと!」 鼻を押さえて抗議する慎二、はて?と首を傾げる 「いや!今、殴ったよね?僕の顔殴ったよね?」 「僕じゃなきゃ死んでたよ!マジでさぁ!」 慎二がバゼットに喚いているところを襲いかかる『人形』 直後コンマ:『人形』判定 成功で宝具 解析した神秘:+3 896. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/05/16(水) 23 07 50.37 ID fzLrPIuco ほい 900. ◆G0vndwBJQ. 2012/05/16(水) 23 11 17.72 ID jVkOhpOFo 896 判定:0 結果:クリティカル ※約束された勝利の剣解放 「―――――」 『人形』の右手から強烈な魔翌力…聖剣から光が収束されていく 『人形』が大きく振りかぶり、標的である慎二とバゼット だが、その足が止まる 足に絡みつく、巨大な百足のカタチをした蟲 「とっておきってやつを見せてあげるよ」 慎二は、ポケットから鉱物を取り出すと、『人形』に向けて投げる 当たった瞬間、粉々になる鉱物 空気を漂いながら、粉が『人形』の外套に触れると… 「――――!?」 徐々に、外套が劣化していく 「僕の創った新作の蟲でね」 「バクテリアが凶暴になったようなものさ」 慎二の用いた蟲は、微生物クラスの大きさで、魔翌力を基に活動する 境界外套も、魔翌力で編まれた礼装 まさに、蟲にとって恰好の得物 直後コンマ: バゼット判定 クリティカルで… 斬り抉る戦神の剣:+9 901. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/05/16(水) 23 11 28.09 ID fzLrPIuco ほい 905. ◆G0vndwBJQ. 2012/05/16(水) 23 23 38.50 ID jVkOhpOFo 901 判定:0 結果:クリティカル フラガラック発動 ※本編でもクラスB以上の宝具は全て判定:+9になるのでどうぞ選んでください だが、食い破らんとする蟲に構わず、宝具を解放する『人形』 今まさに、慎二達へと光の奔流が向けられる―――! 「やっぱり、『人形』如きじゃこの程度だねぇ」 「全く、歯ごたえも何も無い」 既に、バゼットの手には、己が持つ、最強の切り札が帯電している 拳を握り、標的の心臓へと構える 「”後より出て先に断つもの”」 囁きかけるように、バゼットは球体に息吹を掛ける 「”斬り抉る戦神の剣”――――!」 からん―――と落ちる『人形』が手に持った聖剣 徐々に、身体を蟲に蝕まれていく『人形』はただ一言も発さぬままその形を無にしていった 「後は、任せたよ…衛宮」 「必ず、あの人を救ってあげなさい」 戦況選択 1.士郎&桜 2.『アサシン』VS言峰綺礼 3.『アーチャー』VSギルガメッシュ ↓2 906. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) 2012/05/16(水) 23 24 13.81 ID p7S02wlzo 2 907. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県) 2012/05/16(水) 23 24 21.13 ID Y0XX4Bsbo 3 908. ◆G0vndwBJQ. 2012/05/16(水) 23 25 59.53 ID jVkOhpOFo 選択:3 結果:『アーチャー』VSギルガメッシュ 今日は、ここまでにします。 お疲れさまでした。 しまった…7代目のことすっかり忘れてた! 明日には…更新再開d(ry 496. ◆XFKJOt0a3Y 2014/06/10(火) 21 20 03.32 ID ASKLrh6Jo これの続き始めます http //www58.atwiki.jp/earthcell/pages/149.html 慎二達の激闘が行われた同時刻 洞窟の奥底では、2騎の英雄が死闘を繰り広げる 一騎は、世界に唯一の王の中の王にして、この世の全ての財を手に入れた大英霊 一騎は、誰も知らない名も無い英雄にして、その手に全てを生み出す錬鉄の英霊 相反する二つの魂は、己の存在を確固たるものとするために、その魂を削りあう エミヤ「どうした、英雄王。貴様の財宝とはその程度か?」 ギルガメッシュ「我を愚弄するか!贋作者!」 ギルガメッシュが宝具を展開すれば、エミヤが宝具を錬成して、破壊する 展開の速度よりも、錬成の速度のほうが速い――― 致命的な相性の悪さが、この戦いにて初めて露見された ギルガメッシュ「貴様―――!」 激昂するギルガメッシュが宝物庫から一つの武器を取り出す だが… エミヤの結界が… エミヤの鷹の如き鋭き眼光が武器の露出すら許さない―――!! I am a born of my sord――― 右手に現れるのは、螺旋を描いた一本の剣 剣は捻れて矢に変わり、弓兵としての真骨頂を見せつける エミヤ「偽・螺旋剣―――!」 瞬速の矢は、轟音を響かせる ギルガメッシュ「よもや―――!」 そう口にした時には、既に英雄王の右手は宙を飛んでいた ギルガメッシュの驚愕するも束の間…! エミヤは、たった一節を唱えていた エミヤ「壊れた幻想―――」 そして、続く爆音は空間そのものを炎をで覆った――― 燃える空間の中 一人、赤い外套を熱風で靡かせ、エミヤはいつか見た空を幻視する ―――先生、不出来な生徒を頼みます おわり 502. ◆XFKJOt0a3Y 2014/06/10(火) 22 35 57.71 ID ASKLrh6Jo 鋭い金属音が火花を散らす 金属の音を辿れば、一方は黒鍵、そして片方は黒塗りのダガーナイフ 黒鍵を投げ…敵を射殺さんとするのは、外道に堕ちた聖職者――…その名は言峰綺礼 漆黒のダガーを投げ…敵を刺殺さんとするのは、忠なる黒衣の暗殺者――その真名はハサン・ザッハーバ 拮抗する戦いの中、ハサンは綺礼の力に驚愕するばかりだ この男、歳で言えば三十を越し、肉体の絶頂期は遠に過ぎている… されど、この男の身体能力は老いても尚、益々盛かんなり まるで、今この時が、絶頂期でも言うような… 綺礼「完全な形を以って受肉を果たすとは…」 綺礼「アンリマユも、粋な計らいをしてくれたか」 綺礼の投げた黒鍵が、ハサンの肩口を掠る 油断は無い…しかし、英霊であるハサンが一介の代行者に遅れている 否、その認識は直ぐに捨てる… それは必然… そう、単純にこの男が強すぎるのだ 故に英霊である自分と真正面から相対できる そして、自分は幸運だ…と、ハサンは心の中で笑う そんな豪の者と、相間見て渡り合うことが出来る 敵の虚を突くために、機を窺い確実に殺すことが 『アサシン』の本分であり性分であるはずが… らしくない、とハサンは自嘲する だが、遅れを取ることだけは許されない そして、負けるわけにはいかない 我が主人、間桐 桜が 「また会おう―――」 一介の暗殺者である自分に、そう言ったのだ その契りを反故することだけは罷りならない それが、十年前にあの少女を守れなかった後悔でもある そして、今その後悔を晴らす時が来たのだ 503. ◆XFKJOt0a3Y 2014/06/10(火) 22 41 50.26 ID ASKLrh6Jo 駆ける足はほぼ同時 綺礼が右脚を蹴って跳躍する 一歩踏めば、五歩進む『箭疾歩』 目を瞑る暇も無く、ハサンへと距離を詰める綺礼 ハサンも、勝負を決めに来た綺礼に対して、迎撃を選択する 回避を選べば、即殺されるであろう――― 長年にわたり暗殺を生業にした彼だからこその直感がそう告げたのだ 黒い布で封じ込められたハサンの右腕が今…開放される 綺礼の左足は大地と一体化し、震脚が大地を揺らし地面を割る ハサンの右腕の布が剥がれ、 折りたためられた右腕が羽ばたくように天へと延びる ハサンから、強烈な魔力の解放を感じた綺礼は臆することは無かった だからどうした…そう言わんばかりに綺礼は大地から得た力と共に加速する ハサンの宝具…その真名は『妄想心音』 中東の古い呪術によって生み出された悪魔シャイターンの腕を己の腕として繋げたもの 人を呪殺する。唯それだけに特化した暗殺宝具 綺礼が狙うは八極拳の奥義…八大招・立地通天砲 顎先を打ち抜き、脳漿を空中に舞わせるその一撃は 霊格が首にあるサーヴァントには必殺となろう ハサンの鏡が綺礼を写す、反鏡存在から擬似的な心臓を抽出する 本物と相違ない二重存在であれば、鏡が砕ければ心臓も砕け散る 自分と相違ない心臓を見た綺礼は笑う 選択を誤ったな『アサシン』よ…それでは私を殺せんよ 何故なら、この身体に心臓は無い 故に、ハサンの宝具は無意味でしかない だが、たった一つ…たった一つの例外が、言峰綺礼を狂わせた 504. ◆XFKJOt0a3Y 2014/06/10(火) 22 43 20.40 ID ASKLrh6Jo そう、それは…あの男… 選択を誤ったのは貴様だ、代行者 そう、あの男は…この場において粋な例外を施した 『―――妄想心音』 右掌に置いた心臓を握りつぶす『アサシン』 勝利を確信した綺礼 あとは、この腕を伸ばすだけ――― だが、伸ばせない 身体が動かない 血液が急速に冷めていく まるで、心臓が止まったような…握りつぶされたような… ――何故だ?私には”心臓”が無いはずなのに… その自問は、直ぐに氷解する 自分が先ほど漏らした言葉、『アサシン』が呟いた一言 粋な計らいを… 受肉を… 受肉、心臓が動かない不完全なものでは決してない 五体の全てが満足に、内臓の一つも欠陥は無い そう、完全なる受肉を綺礼は果たしていたのだ――― 悟った瞬間に口から大量の血を吐きだす綺礼 そして、底なしの泥を孕んだ眼を開けたまま絶命した ダガーを拾い、仕舞い込んでいくハサン 後は、主の無事を祈ること それが、彼の出来る事だ ―――桜殿…どうかお気をつけて。そしてあの男とまたお会いしましょう 510. ◆XFKJOt0a3Y 2014/06/11(水) 22 25 21.51 ID 16als014o 桜と別れて、どれだけ経っただろうか アーチャーと別れて、どれだけ経っただろうか 衛宮士郎は一人、大聖杯の最深部へと向かう 徐々に、道は道でなくなり岩肌は剣山のように鋭くなっていく 桜と弁慶もまた、道なき道を進んでいく 奥に行けば行くほど、不快感は強烈になっていく なんだろうか…この不快感は、 怒り?悲しみ?悔しみ?妬み? それはまるで、この世の全ての悪を空気に纏わせたような――― 士郎もまた不意に桜たちが感じる不快感に襲われる だが、それを士郎は懐かしいと感じた その不快感は、誰かの意識と同じものだったから それは、救済を求めそのために天秤であろうと志し 最後には奇跡に縋るしかなかった男の嘆き そして、その不快感の正体は彼らの頭上から突如降ってきた 弁慶「!?止まれぃ桜ァ!!!」 弁慶の制止の声が洞窟に響き渡る だが、遅かった 桜と士郎は、奇しくも同じ時間に、天上から降る黒き泥に飲み込まれた おわり 519. ◆XFKJOt0a3Y 2014/06/13(金) 21 24 43.55 ID f294q9q2o 衛宮 士郎は泥濁した意識から徐々に覚醒する ここは…一体? 自分の身体を確かめてみる…五体満足であることは確認できた では、肉体的には無事なようだ 思慮に耽るうちに、ぼやけた視界は輪郭を露わにしていく そして、意識と視界がはっきりしたころに聞こえた声 ――起きたかい、士郎? 懐かしい声が聞こえた、それはあり得ない 視界に男の姿を捉える、そんなことはあり得ない 目の前にいる男は、草臥れたコートと煙草の匂いが沁みたスーツを着ていた その姿に覚えがある…否、忘れるはずがない 憧れて、志して、衛宮士郎という人間の原形となったあの男 あの男の理想が綺麗だったから、それになりたいと願った その男の名前は…衛宮 切嗣――― 切嗣「久しぶりだね、士郎」 どうして…爺さんがここに? 切嗣「そんな事は、どうでもいいんだ」 切嗣「士郎、どうして正義の味方をやめたんだい?」 切嗣「どうして、あの日の誓いを忘れたのかい?」 違う!違うんだ切嗣!決してあの日の誓いを忘れたわけじゃない…! ただ…どうしても…守りたい人が出来てしまったのだ…! 切嗣「それでは、人は救えない」 切嗣「愛する者であれ、それが正義の為なら、切り捨てなければならない」 切嗣「士郎なら、それが解るだろう」 切嗣の言葉に気付けば拳を握りしめている士郎 それは―――! 切嗣「士郎…やっぱりお前は、正義の味方になれないよ」 切嗣「所詮は、僕のイミテーション…贋作だ」 切嗣の腕が、コートの中へと招かれていく その手には、魔術には似つかわしくない近代兵器 やめてくれ…やめてくれ爺さん! 切嗣「僕は、こんなことをさせる為に、君を拾ったわけじゃない」 ゆっくりと、コンデンターの引鉄が引かれていく 520. ◆XFKJOt0a3Y 2014/06/13(金) 21 26 32.29 ID f294q9q2o 桜の意識が徐々に覚醒する 一体…ここはどこ? 階段を上がり続ける桜 だが、いつまで経っても出口が見えない 早く、おじ様を見つけないといけないのに――! 愛しの人を助けるために、永い長い階段を駆け続ける だが、突然足が動かなくなった、そして、声が…聞こえた 痛いよ――苦しいよ――― ふいに、桜の裾が何者かに引っ張られる 嫌――もう嫌――― 桜の全身が強張る 知っている、その思いも、その嘆きも どうして―― どうして誰も助けてくれないの――― やめて!それは私じゃない! ―――桜、貴方も私 桜 を助けてくれないの? 桜が裾を引っ張る方へと振り返る 眼に映るのは、懐かしい自分、全てを憎悪したあの時の自分… ――ねぇ、桜。どうして貴女だけ幸せになるの? 小さな桜が、桜へと問い詰める 違う…違うの! ――どうして、私 桜 だけがこんなに苦しい想いをするの? 違う…!私は貴女を見捨てない! 桜の叫びを聞いた小さな桜の目と声が、桜を責め立てる ―――嘘つき!! ―――じゃあ、今すぐ私 桜 を助けてよ! 桜は、耳を閉じた 必死に頭を振る、あの地獄が思い起こされれないように だが、頭を振れば振るほど、過去の記憶が呼び起こし、桜を蝕む ――私 桜 をあの地獄から取り戻してよ! ―――私 桜 を乱暴する人から、救ってよ! ―――姉さんにも!お母さんにも!お父さんにも会わしてよ!! 桜は、一歩も動けず、その場に膝を崩す そして、ただ涙を流しながら懺悔を口にする ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい 足が動かない、進めない、何も出来ない… 怖い、このまま前に進むことが怖い… 521. ◆XFKJOt0a3Y 2014/06/13(金) 21 27 06.35 ID f294q9q2o ――――救けて…おじ様… 531. ◆XFKJOt0a3Y 2014/06/15(日) 13 38 03.83 ID qJWSjfnPo 私は、無限に殺され、無限に生かされ続ける 最早時間の概念が無い、このつまらない空間 私の無聊を慰めてくれるのは君だけだ ???「だからって、俺まで巻き込むなよ」 そう言わないでくれたまえ、君と話すことだけが私の生きがいなのだから いや、もう生きてはいないのか? ???「アンタ、本当に可笑しな奴だな」 ???「俺の魂の記憶だけ残して、全部昇華させるとか」 ???「物好きにもほどがあるだろ」 まぁ。どうにも昇華の方法が歪だったせいか、 はたまた私の性故か どうやら、下は面白いことになっているらしい ???「あれ、アンタの生徒なんだろ?」 ???「助けてやんねぇのかよ?」 私の出来る限りのことはしたよ これ以上は何も出来ん それに――― あの程度で堕ちるなら、私の授業では落第点だ ???「ハッ…アンタ、見てくれの割には存外甘いんだな」 さてと、午後のティタイムの時間だ 君も一緒に付き合ってくれたまえ ???「此処に時間は無いって言ったの自分じゃねぇか…」 おわり 537. ◆XFKJOt0a3Y 2014/06/16(月) 00 09 37.21 ID FHYLQExTo 同調開始―――! 士郎の手から現れる左右対称の双剣 それを切嗣へと投げ、銃の砲塔を自分から逸らす 切嗣「僕を倒すのかい…士郎」 切嗣「君の理想…正義の味方であるこの僕を」 切嗣はもう片手にキャリコを取り出し連射する 士郎は再び双剣を投影して、銃弾を弾きながら防いでいく ―――確かに、俺は爺さんの目指した正義の味方にはなれなかった……… 切嗣に接近して双剣を振りかぶる士郎 切嗣「踏み込みが甘いよ、士郎」 切嗣「固有時制御『二倍速』―――!」 剣を振り上げた瞬間、切嗣の姿が士郎の視界から消える 体内の時間流の加速…初めて見た、衛宮切嗣の魔術 むなしく空振る双剣 地面を弾いた反動で、双剣は手を離れて空を舞う 切嗣は、コンデンターを構えその銃口を士郎へと向ける その銃が放つ弾丸こそ、一撃必殺の魔弾 衛宮士郎が知らない、衛宮切嗣の魔術師殺したる所以 既に銃身は、士郎の頭へと向けられている ゆっくりと…切嗣の指に掛かる引鉄が引かれていく 士郎は切嗣を見ないまま、片膝をついて地面を観ている 切嗣「残念だよ、士郎…これでおしまいだ」 538. ◆XFKJOt0a3Y 2014/06/16(月) 00 10 06.09 ID FHYLQExTo ――――だが…切嗣が描いた週末は否定される 539. ◆XFKJOt0a3Y 2014/06/16(月) 00 10 53.20 ID FHYLQExTo 引鉄を引く瞬間だった 切嗣の背中を襲った二つの衝撃 切嗣「な…何!」 切嗣を襲った二つの衝撃の正体 それは、士郎が地面に弾いた二本の双剣 士郎は低い姿勢から半回転して切嗣へと身体を向ける 士郎は己の両手に二本の剣を投影する ―――切嗣…俺は…! 背中を血に染めながら、引き金に指を掛ける切嗣 だが、それより早く、士郎の双剣が振り上げられる ―――俺は…愛する人達の味方になるって決めたんだ―――! 衛宮士郎と衛宮切嗣 いつしか互いが背中合わせになる ―――君は、僕には出来なかったことが出来たんだね 士郎は振り向かずに立ち上がり歩を進める 言葉はあえて口に出さない 振り向いたら、それは未練となるから… この先で待つ恩師のために、士郎は振り向かない ―――安心した 衛宮 切嗣は泥に戻りながら、立派に育った息子の背を見送った 540. ◆XFKJOt0a3Y 2014/06/16(月) 00 13 58.61 ID FHYLQExTo 自分の影に絶望する桜 徐々に、心が影に支配されていく ―――ごめんなさい… ―――何に謝っている? ―――ごめんなさい…! ――――何故謝っている? ごめんなさい ごめんなさい ごめんなさい ―――謝るのは自分に責任があるから ごめんなさいごめんなさいごめんなさい ―――謝るのは自分に非があることを認めているから 桜は涙を流して諦めを口にする ―――こんな私が…おじ様と一緒になんか… 桜が誰かの名前を口にした時… その時、自分の心に一筋の光が見えた この十年間、自分が何故、涙を流さなかったのか… そうだ…だって自分は諦めてなんかいないのだ ―――誰もが幸せになれるハッピーエンドを…! 桜は、顔を上げる そこには、幼い…絶望した自分の姿があった その眼はどこまでも絶望を憎悪を孕んでいた 桜はそんな少女の身体を強く抱きしめた 541. ◆XFKJOt0a3Y 2014/06/16(月) 00 15 06.14 ID FHYLQExTo ―――ッ!! 抱きしめた瞬間 その少女から発せられる灼熱が桜を焦がしていく ―――ずっと…辛かったよね だが、離さない ―――誰も…助けてくれなかったよね その身体を絶対に離さない ―――こんなことが…ずっと続くことが怖かったよね この子は苦しんだ。誰も味方がいない世界で苦しみ続けた でもね――― 桜は慈愛に満ちた表情で少女に笑顔を渡した 昔…大切な人がしてくれたように それでも、前に進んで、惨めでも歩みを止めなければ――― そう…そうすれば…きっと――― きっと幸せになれるから――― 抱きしめた少女の瞳が潤んでいく 初めての涙は頬を流れるだけだった だが、その少女は徐々に声を上げて涙を流す そうだ、あの時の自分は知ってほしかったのだ 苦しい…助けてほしい…と誰かに知ってほしかったのだ そして、知りたかったのだ… どうすれば、この苦しみから解放されるのかと そして、桜は、幼き桜に告げたのだ 前に進めと…立ち止まるなと そうして、桜は階段を上っていく その手には、幼い桜の手を握っている もう、迷いはない 必ず、この手でハッピーエンドを掴んでみせる――― そして、桜は階段の最上階へと辿り着いた おわり 552. ◆XFKJOt0a3Y 2014/06/16(月) 22 18 03.92 ID FHYLQExTo 階段を駆けあがり、ドアを開いた桜 どうやら、最深部に辿り着いたようだ 既に士郎とランサーはいるようだ 後ろを振り向けば、もう幼い自分はいない 目の前には、大聖杯が見える だが、その行く手を阻むのは、無限の残骸達… ランサー「ようやく、儂の出番が来たようじゃな」 ランサーは薙刀を手に握り、名乗りを上げる ランサー「我が名は古今無双の古強者!武蔵坊弁慶なり!!」 ランサー「否!それは我が名に非ず!この名を世に轟かせんが為に、使わせて頂いた!」 ランサー「我が名は常陸坊海尊!!主を捨てておめおめ生き延びつづけた愚か者よ!!」 ランサーは残骸を薙刀で薙ぎ払う ランサー「此処は儂に任せて先に行け!」 ランサーは、士郎と桜を背にして告げる たった一騎で無限を相手にする その事実が士郎と桜の歩を鈍らせる ランサー「何を怯えておる!」 ランサー「貴様等が行かずして、誰があの男を救うのか!」 ランサーの檄が二人の背を押した 士郎「行くぞ…桜」 士郎はランサーの漢気を信じた 桜「ランサーさん…絶対に死んじゃ…嫌ですから!」 桜は、十年…守り続けてくれた強さを信じた ランサーは振り向かず、一人でに微笑んだ 十年前、ランサーはあの変人極まった主と約束した そして、今… 生前、そして十年前の後悔を晴らす時が来た ランサー「今こそ!我が宿願を果たす時が来た!!!」 ランサー「我が主とあの男の教え子の未来の為!!この海尊!!!」 ランサー「仁王の如く!!立ち塞がらん!!」 553. ◆XFKJOt0a3Y 2014/06/16(月) 22 19 08.38 ID FHYLQExTo そして… ウェイバー「いけぇ!!!」 ライダー「AAAAALaLaLaile!!!!」 ライダーとエルメロイが固有結界の中で仲間と死闘を繰り広げ セイバー「約束された―――勝利の剣!!!」 セイバーが眩い聖剣を手にして、残骸を葬り去り イリヤ「やっちゃえバーサーカー!!」 バーサーカー「OKイリヤ!派手にやるわよ!」 キャスター「私も今日はノリにのっちゃいます!」 バーサーカーとキャスターが背を合せて駆逐する 凛「片付けきらないわね!もう!!」 ルヴィア「ミス・トオサカ!」 凛「しま…!?」 凛の背後に残骸が襲い掛かる だが、その残骸は一発の弓矢によって砕かれる アーチャー「もう余裕がないのか、凛」 凛「アーチャー!?」 アーチャー「背筋が曲っているなんて君らしくないな」 凛「上等じゃない…!」 アーチャー「フッ…それでこそ、凛だ」 凛「こんなに苦労したんだから…」 凛「ハッピーエンドじゃ許さないわよ、桜!!」 慎二「僕は頭脳派だってのに!」 バゼット「頭脳を使うよりも、殴った方が早く敵を処理できます」 慎二「もっと効率とかさ!!」 バゼット「そんなのだから、人に好かれないのですよ」 慎二「余計なお世話だよ!」 慎二「ったく…桜のヤツ…この兄を此処まで面倒かけさせやがって」 慎二「さっさと幸せになれっていんだよ!」 士郎「投影開始…」 士郎が投影したのは、十年前にアーチャーが最後に見せた歪な短剣 士郎「桜、準備はいいか?」 桜は強く頷いた 数々の人の想いを込め二人はかつての恩師に再開する 554. ◆XFKJOt0a3Y 2014/06/16(月) 22 20 11.62 ID FHYLQExTo ???「どうやら迎えが来たようだぜ」 黒いなにかが貴方に声を掛ける ほう、予想よりは早かったようだ ???「なぁ、アンタさ」 うむ、どうしたのかね? ???「アンタ、充分に罪を償ったと思うぜ」 罪?何の事だろうか ???「誰も許してくれないって思うんなら」 ???「十年話し相手になってくれた礼だ」 ???「オレが許してやるよ」 ???「だから、ハッピーエンドでいいじゃねぇか」 ―――この世全ての悪が許したんだから ―――もう、救われちまえ 内側から開く音が聞こえる 外側から背を押される ――――光が飽和していく 桜「―――おじ様!!!」 久々に感じる、本当に久々に感じる人のぬくもり 貴方を抱きしめて涙を流し続けるのはかつての教え子 貴方は、静かに桜の頭を優しく撫でる ―――うむ、こういう時はなんというべきだろうか 辺りを見渡せば、いつの間にか知った顔に囲まれる ―――なるほど、皆、十年もすれば老けたようだ そうして、貴方はいつもの調子で皆に伝える ―――諸君、ただいま…と言わせてもらおう マッドアフター 『桜咲く 聖杯解体闘争』END おわり 555. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/06/16(月) 22 22 20.24 ID L1O64dQs0 乙! 556. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/06/16(月) 22 23 17.38 ID TEnqn8ob0 乙、文句なしのハッピーエンドだ 557. VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/06/16(月) 22 24 57.37 ID XC93cTd9O 乙乙!
https://w.atwiki.jp/kashiwo/pages/83.html
第5回大会に応募して頂いたキャラクターイラストと設定をここに掲載しています。 イラストの著作権は製作者さんに帰属しますので無断転載はご遠慮下さい。 引き裂きジャック(Jack the tear) +... 【 お名前 】:キクヲ ~引き裂きジャック(Jack the tear)についての参考資料~ 通称 引き裂きジャック(Jack the tear) 性別 不明。 年齢 不明。 犯行動機 不明。 被害者数 未確定を含めれば5万を越えるとされる。 犯行現場 屋外屋内関係無し、密室での犯行もあった。 犯行の特徴 被害者は頸動脈を引き裂かれており、その傷による失血死とされる。また大きな特徴として被害者は例外なく全身をバラバラに引き裂かれており、彼の通称である引き裂きジャックはここから生まれた名である。 備考 彼の犯行を遡ると人類が誕生して間もない頃より犯行があったという記録もある。 ~狂人の手記~ 「これは事実だ。彼は無数の触手を持っている。彼の触手は不気味に青く、伸び縮みし、不可思議なる力により時空の隙間に入り込み、そして対象を空間ごと引き裂く。かれは空間を引きさき、密室へ入り込み、殺人をした。かれは時を引きさき、あしたへも、きのうへも行き来しながら人を殺す。これは事実であり、しかし白日の下へさらされてはならない。彼は仮面を付けている。そのように見える。いや、見えた。彼は仮面を付けて、昨日や明日へ行き来し、密室にすら入り込み、人を殺す。私は知りすぎたようだ。気持ち悪い物もたくさん見た。私は」(このページには大量の血痕が染み着いており、文章はここで途切れている) 設定まとめ 名前 引き裂きジャック( Jack the tear ) 時空を引き裂くことが出来る。時空の隙間に伸縮自在な触手を入れ、対象を引き裂く。 人のようなシルエットをしているものの、彼の本体は触手であり、シルエットは触手が人を形作っているだけである。触手は血を栄養とする。 そのため戦いになると頸動脈を執拗に狙い、血を求める。そして殺した後に引き裂こうとする。 が頸動脈が見つからないと生きたまま引き裂きにかかる。(彼にはこだわりがあり、右腕、左足、左手首、右足、首の順番で引き裂く) 身体能力は至って普通だが、触手故の柔軟な動きが出来る。なので人間なら出来ないような動きも出来る。最強の生物は目指していないが、血のにおいに誘われるまま大会に出場した。たぶん優勝したら皆殺し。 技 空間を引き裂く(空間を引き裂き、亀裂を入れることにより相手の攻撃を異空間にバラ撒いたり、自分自身が引き裂いた空間に入っていきワープしたりする。主に防御) 時間を引き裂き過去に戻る、未来へ行く。 物質を引き裂く(物質の空間に触手が入り込み、空間ごと対象を引き裂く。主に攻撃) 弱点 触手での戦闘は大量のエネルギーを消費するため、血の補給をしない長時間戦闘が出来ない。 だいたい5分を越えると身体能力が少しずつ鈍り始め、10分で激しい運動が出来なくなり、20分を越えると這いずるのが精一杯となる。 oltheosis(オルテオーシス) +... 【 お名前 】:三倍 太郎 【 twitterアカウント 】:mikyci 読み:オルテオーシス 思考自律型オートマータ =世界管理者= ...我が社が開発した当初の工業用モデル3タイプを同時拡張搭載させることに成功しました! ... ...人工知能を向上、更に人間に限りなく近い動作を可能に! ... ...その名は... ...-ALL-MODEL 『EASTERN PUNDIT』! ... キャラクター紹介 第一回優勝。 旧姓「-ALL-MODEL TESTER.01」 体長約3.5M 重量50t。 某企業にて作られた従来の三タイプを一体化させたオートマータ。わかりやすく言うとからくり人形。 第一回目以降、自らの意思で動く。 神格化したことによって全知全能の能力を得て前回より身体能力が飛躍的に上がった。 中の構造は内燃蒸気駆動、永久機関。だが今は能力によって燃料いらず。 そして両腕のパワーシステムは蒸気駆動。圧縮された蒸気を装填すれば一年間衰えず動く。 動く度にスチーム音と駆動音が響く。 テレポートシステムは健在。 全ての行動、意識、思考を制御している部位はとても強固に守られている。 超強化装甲を何重にも固められ、そこにダメージが通らない限り、損傷しようが再起不可能になろうが常に立ち上がろうとする。 信号処理の影響で意識から行動に1秒のラグが生じる 当初から声を発せないため大事な事のみ拡声器に接続して会話する。アナログ的なノイズ混じり。 技 POWER SYSTEM スチーム音を上げながら敵に重い一撃をくり出す。三筒噴出口からはジェットのように勢いのある蒸気を出し殴る速度も加速させる。 TELEPORTED SYSTEM 瞬間移動。瞬間移動をした後0.5秒のウェイトがある。 EMULATE SYSTEM 敵の動きをサーチして学習し避け方を覚える。 POW DYNAMITE 両手を前に出しミサイルのように突撃する。 MYSTERIOUS GIRL 瞬間移動とサーチの特性を生かし相手を錯乱させ相手に致命的なダメージを負わせる。 FATMAN HEART 身体の硬さを武器に捨て身で怒涛の攻撃を仕掛ける。 STEAM SONG 蒸気で周囲を覆う。この時周囲の影響で機動率が上がる。 ストーリー ー薄明。 第一回大会終了後、関係者らを置き去りにし、連れられた場所は永遠に奥がないような広さを誇る白い空間。椅子と机がひとつ。 そして前大会優勝者は自動人形兵器に全知全能を授け、世界を見通す物(者)として神格化させたのである。 その時に名をもらう。名は「oltheosis」 名に入っている"theosis"は神秘主義において重要な概念だ。 与えられた仕事は名の通り世界の管理。 しかし、今現在居る世界を管理するというわけではなく、 今も進んでいる無数にある世界。並行世界の管理。 途方も無い作業を半自動人形に託したのだった。 時がたち、常に世界を見下ろすような作業に明け暮れて退屈になった彼女は全世界に発信ジャックをし、こう発した。 「私は神。全世界、平行世界の民につぐ。この無限に広がる世界で... 今 こ の 時 、 一 番 の 豪 傑 は 誰 だ 。 」 俺だ。 私だ。 我輩だ。______ 神の問いかけに賛同した豪傑達は総勢兆を軽く達した。 そして始まる全世界最強トーナメント予選。 第一予選は世界バトルロワイヤル。一世界一人に絞られる。 第二予選は全世界勝者一億から千ブロック分けされ更に一人ずつに。 第三予選はトーナメント式に。ついに勝ち残った者が本選に選ばれる。 最強の豪傑が集い血を血で祝杯を上げるような大会が今始まろうとしている。 そしてその熱気に耐えかねなくなった彼女は役職を隠し自分も参加をしたのであった。 この先の結末はまだ空白。未来の結末を総消去したからだ。 ギャザー +... 【 お名前 】:ジョネスカ 【 twitterアカウント 】:@_zyonesuka 科学と共に魔術が発展し 恐竜よりも動物よりも植物よりも人間よりも 微生物達が強い世界からやってきた存在。 「ギャザー」がこの生き物の総称である。 微生物が頂点に立つ世界それは一種の突然変異から始まった。 微生物の一体、ミジンコより小さいくらいの大きさの生き物に 人間やコンピュータをはるかに上回る知能がついた。彼らは自分たちだけでは生きていけないと考え ほかの微生物を体の糧とし無数の微生物からなる生命体へと進化した。 頭脳担当、栄養補給担当、記憶担当、攻撃担当、判断担当ほか多数 実に様々な微生物たちの集合体である彼らは独特な力を身につけていった。 食料面で自給自足の術を身に付け餓死の心配はなくなった 体の緑は葉緑素である。 まずは魔法、自分たちの気を燃料とし魔法を駆使するようになった。 体の形や硬さは主に魔法でかたどっている。 記憶担当が記憶した形状を体全体で表現。なおかつ自らを魔法で固くし 金属程度になら固くなれる。 また光の収縮によるレーザーなども使える。 体を刃物上に変形させたり自らの一部を高速で発射する攻撃が多い 科学も発展はしているがそこまでこの微生物たちには縁がなく、首?につけている 翻訳&会話機能の付いた機械しかない。これがなくなると異生物との意思疎通の手段が激減してしまう。 この微生物たちの強いところは半端ではない繁殖力である。すでに数で表せないほど増えているのに 未だ増え続けている。体の一部が消えても魔法で圧縮&保護されていた子微生物が緊急にそこの修復に入るので 3回程度なら体全体を吹き飛ばされても生きていられる。 今大会に出てきたギャザーは各ギャザーのエリートの集合体である。 スマイルブラック +... 【 お名前 】:雷神具さん 【 twitterアカウント 】:raizingu3 無数に広がる並行世界。その中に発展と衰退を繰り返す世界があった。 そんな激変する世界の中に一切変わらず生き続ける1匹の化け物がいた。 化け物は薄暗い森の中、無数の小さなお墓が並ぶ場所にずっと住んでいる。 自分がいつ生まれたのか?なんで生まれたのか?誰が生んだのか? どうして森に住んでいるのか?いつから森にいるのか?なぜ自分の右手が剣なのか? そんなことも忘れてしまうほどの時間を森で過ごしていた。 化け物は強かった。何度も戦い何度も勝った。 ある時は食料を探しに来たもの、ある時は森に迷い込んだもの、ある時は腕試しに来たもの、 ある時は勇者を名乗るもの、ある時は魔王を名乗るもの、ある時は化け物を退治しに来たもの、 ある時は新兵器を試しにきたもの。 しかし化け物は決して喜ぶことはなかった。勝っているのに悲しんだ。 化け物は見た目の割にとても優しかった。 巣から落ちた小鳥を助け、しおれた花に水をやり、けがした動物を手当てして、 飢えるものに食料を与え、獣に襲われたものを助けた。 しかし化け物はその都度恐れられ、逃げられ、襲われる。襲われる度に返り討ちにしてしまう。 そして化け物は小さなお墓を作り、涙は出ないが泣いていた。 化け物はいつものように森をさまよっていた。すると一人の旅人が獣に襲われていた。 化け物は獣を倒し旅人を助けた。いつものように逃げられたり、襲われたりすると思っていた。 しかし旅人は感謝した。自分の強さを褒めてくれた。初めてだった。 そして化け物は旅人を安全な場所に連れて行き、涙は出ないが泣いていた。 旅人はひどい怪我を負っていて、歩くことすら出来なかった。手当てをしたので命に別状はなかった。 医者に診てもらおうと思ったが、森の外のことを知らないからできなかった。 知らないことは怖かった。化け物は臆病だった。 仕方ないので自分が世話をすることにした。 旅人は別の世界から来たらしい。世界は1つではなくたくさんあるらしい。 いろいろな世界を旅していろいろなものを見てきたらしい。 その中で自分より怖いものをたくさん見てきたらしい。 別の世界で襲われて、傷だらけの状態でこの世界に来たから獣にやられかけたらしい。 旅人は様々なことを教えてくれた。自分が見たことない自然。 個性豊かな人々。森にいない動物。とても恐ろしい化け物。いろんな世界の文化。 不思議な世界。おもしろい世界。怖い世界。 そして旅人は化け物に名前を与えた。名前の意味は見た目からつけたらしい。 彼はその名前をとてもうれしそうに受け取った。 旅人は衰弱していった。軽い手当てだけではどうしようもなかった。 それでも旅人は笑っていた。いままで一人で旅をしていたので、誰かが隣にいるだけでうれしいらしい。 死の間際まで旅人は笑っていた。誰にも看取られずひっそりと死ぬものだと思っていたかららしい。 そして彼は大きな墓を作り、涙は出でないが泣き続けた。 彼は悩んでいる。旅人が死んでからあること計画している。旅に出ようと思っている。 旅人の話を聞き、森の外に興味がわいた。好奇心が強くなってきた。 でもまだ少し勇気が足りなかった。1歩踏み出すきっかけがほしかった。 すると神から問いかけが来た。並行世界で1番強いのは誰か。そして彼は名乗り出ることにした。 彼には色々な考えがあった。1歩踏み出す勇気が出るかもしれない。並行世界を旅できるかもしれない。 最強になれば誰か褒めてくれるかもしれない。誰か友達になってくれるかもしれない。 旅人の家族に会えるかもしれない。旅人の死を伝えられるかもしれない。旅人を襲った奴に会えるかもしれない。 そして彼は様々な期待を胸にして、旅人の家族の写真と遺言書を持って旅に出た。 スマイル・ブラック 身長 2m50cm 年齢:数えきれない 性別:不明 性格:穏やかでやさしい。困ってる人をほっとけない。臆病。 変わらずの森と呼ばれる場所に住む正体不明の生物。独自の魔力を原動力としている。 頭部にあるのは模様で目、鼻、耳は別にある。口にあたるものはない。 戦意がない状態で危害を加えられると意志に関係なく手加減できなくなる。 魔力は生成されるものと、他の生物などから吸ったエネルギーを変換して作る方法がある。 生成される魔力は少なく。普通に生活するのに必要な分より少しだけ多く生成される。 吸収する方法は右手の剣で吸収する。魔力や生命力、エネルギーなど様々なものを魔力に変換する。 物理的なエネルギーは変換効率が悪い。 魔力は身体能力の向上、肉体の再生、皮膚の硬化などの使い道がある。 肉体がばらばらになっても魔力があれば再生できる。 魔力が尽きると行動不能になり、この状態でやられた場合自然回復で魔力が回復するまで再生できない。 魔力は体から出ると空気に混ざり消えるが、圧縮して固めることで保存できる。圧縮した魔力は再び吸収できる。 今まで溜めた魔力を試合数分に分けて固めてある。ちなみに魔力は量が多ければ紫色に見える。 右手の剣は魔力を放出することもでき、主に斬撃やビーム状にする。 触れる、切る以外にも離れた場所から吸収することもできる。 距離・範囲は自由に広げられるが、広くしすぎたり長時間吸ってると、剣がオーバーヒートし数分間剣の機能が使えなくなる。 剣が砕かれた場合周囲からすごい勢いで吸収し、溜めた魔力と合わせて急速に再生する。 左手は触手になっており、本数、硬さ、太さ、長さを魔力を消費することで強化できる。減らす分には消費しない。 かなり器用に動くため手の代わりに使用している。言葉を発せないので触手でペンを持ち筆談する。 その他にも先端から魔力を霧状にだし視界を遮ったり、魔力を塗って文字や絵を描ける。 魔力の生成は戦闘ではほぼ使えないが、生成機能を暴走させることで戦闘で使えるようになる。 暴走させると魔力の生成スピードが使いきれないほどになる。この時は魔力の吸収はできなくなる。 効果時間は3分間で、効果が切れると24時間魔力の生成と吸収ができなくなり。 さらに魔力が一気に体から放出され動けなくなる。 ダグラス +... 【 お名前 】:あけごろも 【 twitterアカウント 】:@ake31hiiro 水の神の眷属であり、高位の神々が暮らす「神の庭」には入れない末端の存在。 霧と雨水を見守る役目を持つ者のひとり。 一定量の水を溜めておくことが出来る玉をいくつか身に着けている。 この玉が神の眷属としての力の源であり、肉体が人間と変わらない末端の存在は、これを失うと神としての能力がなくなる。 人間を愛していた彼は人間の近くにいることを好み、小さな村で正体を偽って暮らしていた。 だが、神と大地の戦争が激化したことで「神殺し」にされた村人たちに襲われてからは、神も大地も人間も憎み、全てを蔑むようになる。 神の庭からの命令に従って神殺しと思われる人間を殺しつつ、彼は世界中を放浪して、誰にでも平等に嘲笑と侮蔑を吐いて回るようになった。 どれほど人間を殺してきただろう。いつまでも続く戦争に飽いた彼は、世界の外からの声を聴く。 愛したはずの人間をこのまま殺し続けるよりはマシだと思い、逃げるように大会に参加する。 【能力1】 霧を作りだすことが出来る。また、何かの形にしたり、生物など水を含んだものから水分を奪ったりと水を自在に操れる。 ただし、水を奪うときや、剣などの形を取らせて取りまわすときは、その水、もしくは水を含んだものに直接触れていなければならない。 操る水は身に着けた玉から出すことも可能だが、無尽蔵ではなく、使いすぎれば枯渇する。一度に操れる水の量は30リットル程度。 【能力2】 飛べる。重力を感じさせない動きが出来るが、空中で静止は出来ず、止まったときは重力に従う。 【能力3】 神の眷属たる彼の言葉には力が宿る。彼の吐く侮蔑と嘲笑は、操る水に毒を混ぜることが出来る。 玉を破壊されたり、奪われれば、これら能力はすべて失う。 〈ダグラスがいた世界〉 いくつもの平行世界のひとつ、そこはかつて人間が覇権を握り栄華を誇った世界。 現在は、人間が作り出した「神」と、地上に生きるすべての生命の母「大地」との全面戦争が数百年続いている荒廃しきった世界だ。 人間は大地によって神を殺す「神殺し」へ次々と変化させられ、自我はあるものの大地に操られて神を殺すためだけに消耗される道具のような存在となっている。 大地によって生み出された人間は愚かで脆く、それゆえに母なる大地に愛され、命を糧に願いを叶える力を分け与えられた。 だが人間は大地のことなど知らず、そんな力を授けられたことも知らなかった。 大地は常に地上の生命を気に掛けるわけではない。豊作も飢饉もあった。飢饉を繰り返すたびに人間は口減らしのために同胞を殺し、救ってくれる何かを願い始めた。 誰かがそれを神と呼び、死んだ命を糧に神が生まれることになった。 人間は次々に神を生み出した。生まれた神々は天高くに住まうものとされ、大地の手を離れる存在になった。 人間は神を都合の良い存在として様々な力を持っているものとした。それは、批判する者が粛清されるたびに叶った。 こうして神々は大地にも匹敵する力を得ることになり、「神の庭」と呼ばれる雲の上の場所、また末端の多くは地上の人間たちのそばで過ごしていた。 神は人間が望むように、人間のために能力を使った。人間は神を信仰し、命はすべて神が生み出したものだとまで言い出した。 すべての命の母なる大地は、愛した我が子にされたこの仕打ちに怒り狂った。 人間から力を奪い、人間を、神が触れれば強烈な拒絶と憎悪の熱に焼かれて神も人間も死ぬ「神殺し」に作り変えていった。 作り出した大地以外に、神殺しと普通の人間は区別はつかない。いつ誰が神殺しになるのかもわからない。 人間に触れた神と触れられた人間が何も残さず燃え尽きて、ようやくそれとわかるのだった。 数多の神と眷属、そして人間が消失し、神々はようやく何者かに刺客を送られていることに気がついた。 そして大地から憎悪に満ちたメッセージが届く。 神々は、自分たちのほかに人を超越した存在がこの世界にいることを理解した。大地がすべての母であることを理解した。 大地は神を皆殺しにしたいと考えた。神々は大地を取り除かねばならないと考えた。戦争は回避できなかった。 神か、大地か。終わりの見えない戦争は続く。 玉(たま) +... 【 お名前 】:えむ 【 twitterアカウント 】:M70_60 後ろの正面××× 「神が居るっつーことは、俺らも存在するってことだ。」 「百鬼夜行も飽きちまってな。」 「暇つぶしには丁度良い。」 「誰でもいい、俺と遊ぼうぜ。」 ×××しよう そうしよう 「人と魚がくっついた化け物だったな。」 「むかしむかしの話さ。」 「死ぬのが怖くなって食ったのさ。」 「あんなに不味いものは二度と食いたくないね。」 行きはよいよい 帰りは××× 暇つぶしに大会に参加の九尾の狐。 気分屋で他人を騙すのが趣味。面白そうなことには首を突っ込むタイプ。 昔人魚の肉を食べて死なない体になった。心臓に穴が開いても、頭が飛んでも死なない。 瞬き間に元に戻っている。 自分のように死なない体を持つものと仲良くなろうという目的と 自分を殺してくれるものを探して大会に参加。 技 【神楽鈴】 手に持っている鈴。技を使うときに数字の回数だけ鈴を鳴らす。 無くても技を使えるが、騙すために使用。 一ノ音 木の葉が舞い、相手の視力を奪う。 二ノ音 自分の分身を数体出す。分身に攻撃してもすり抜ける。 三ノ音 自分に相手の記憶の中の一番強い思いの人物を映し出す。 四ノ音 鈴が長刀に代わる。 五ノ音 相手の手足の動きを封じる(5秒間) 【わらべ歌】 歌い終わる同時にと技を発動させることができる。 途中でやめると技は出ない。 かごめかごめ 相手の後ろに瞬間的に移動し、刀でとどめを刺す。 気分で気絶させることもある。 はないちもんめ 元の位置に能力・武器を残したまま相手の位置だけを移動させることができる。 元居た位置に戻ると相手の能力が戻る。 とうりゃんせ 相手の現時点から一時間前までの記憶を一時的に消す。 5分で思い出す。 「狐に化かされたと思って、騙されてみなよ。」 スクイド=G=ネルソン +... 【 お名前 】:モノローグ 【 twitterアカウント 】:monolot2159ysMk 年:不詳 体長;180cm :設定: 宇宙を泳ぐ巡航惑星ホエールフィンの元海軍の烏賊族の獣人 頭が切れ、策士でありながら、刀の名手。 大洋最凶と恐れられた海賊シャールルー味に単身で乗り込みボスであるシャールルのみ捕縛投降させ、事実上一味壊滅まで追い込んだ。 その実力に恐怖を覚えた上官とその部下に夜襲を受け、敵の奇襲と勘違いし返り討ちにしてしまう。 騒ぎを聞きつけたその他の乗組員に誤解され、必死に説得するも信じてもらえず脱出するためやむなくその艦隊を全滅させた。 脱走した当時は大洋の平和を守ろうとしていたが、次第に血に酔い、最強を求めるようになった。 ある日西の海で海賊船を沈めた際、神の声を聴き最強を決めるとあれば自らの力を示さない手はない、と この大会が開かれる平行世界へやってきた。 :戦闘: 主に刀を使って戦う。その力は一艦隊を全滅させることもできるレベル 腕である触腕はスーツに隠している部分があり伸びるため接近戦型と油断しているとその餌食となる。 また軟体で人間離れしたトリッキーな戦いを好む。 回数は限られているが墨を吐き、煙幕や、相手に吐きつけ視界を封じることができる。 また、船の碇のようなものを武器として利用し、遠中距離戦から相手を引き付け接近戦に持ち込む。 最後の一手は全身のバネを使い弾丸のごとく突進し(吹っ飛び)ながら高速で切り裂く。 :弱点: 陸上では水中に比べ機動力に劣る。 瞬間的な動きは早いが、立体的な動きができないのと、走り続けるなど長距離の素早い移動できない。 武器が武器なため遠距離は得意でない(水中なら別) リッフェ・クリスタ +... 【 お名前 】:でおどら 【 twitterアカウント 】:@DainiDeoDora 種族:鉱物生命体 出身:放棄された世界出身 ◎多次元世界研究・進攻用兵器試作型AOZ‐ORA(あおぞら) ○材質 黒紫の部分:特殊加工されたミスリル鋼 赤紫の部分:黒紫に使用したミスリル鋼の純度を高めた上位鋼。 どちらも耐熱・対酸・対異次元に特化している。打撃斬撃にも割と強い。 操縦者を覆う紫色の部分:特別に生成した魔力をよく通す魔法水をガチガチに凍らせている。 他のどの部分よりも硬く、砕くのは極めて困難。操縦者の生命活動に影響はない。 ○操縦者:リッフェ・クリスタ ◎キャラ設定・参加動機 リッフェが誕生した時、既にこの世界は死んでいた。 神が製作失敗と認め放棄したのか、またはすべてが偶然悪い方向に進んだのか。 とにかくこの世界には生物が存在しなかった。リッフェという鉱物生命体一人を除いて。 空は黒く濁り淀み、今にも落ちてきそうなほどの圧迫感を持っていた。 地上は腐臭や毒ガスが立ち込め、マグマがあふれ出し地獄絵図になっていた。 幸いリッフェは呼吸をしないし、生まれた場所にマグマはなかったので支障はなかったが。 『何故自分はこんな世界に一人生まれてしまったのか。何故世界はこうなったのか。』 元は研究施設だった、今は見る影もなく崩壊した廃墟で生まれたリッフェは何度もその事を考えた。 『この星が偶然滅んだだけかもしれない。世界にはまだ生物がいるかもしれない。』 リッフェはそう自分に言い聞かせ、無尽蔵にあふれる魔力を使い活動を開始した。 廃材などを駆使し自分の手足を作り、それを魔力で動かし十数年かけてロケットを作った。 そして何十何百何千年、もしかすると何万年かもしれないほどの長い年月の間広い宇宙を探索した。 そんなある日、ある大きな星を探索し終え、ついに結論を出した。 『自分以外の生物はもうこの世から絶滅したのだ。』 どの星に行っても自分の生まれた星と同じ景色、それ以上の惨状だった。 かつて宇宙間戦争があり何かがあったのだろう。数々のボロボロの資料から推察した。 リッフェはひどく落胆した。空間移動研究も進め自分の手足になる機械もかなり進歩していた。 しかしすべてが無駄だった。誰もいない、孤独なのだ。ただひたすら寂しいのだ。 疲れきってもう全てを諦めそうになった時に、《それ》は起こった。 神:この無限に広がる並行世界で、今この瞬間一番強いのは誰なんだ? 『は?』 リッフェは生まれてはじめて聴く他人の言葉が理解できなかった。 そして、それに続いた言葉に思考は完全に停止した。 神:よーし、決めよう!この並行世界、この時代で誰が一番強いのか!! 『ナニヲイッテイルンダ?コイツハ』 このどこか退屈そうな声の人物はこの世界の他に平行世界がいくつもあるのだという。 そして、その人物はその中で誰が強いのか知りたがっている。何のために? 推察するに暇つぶしだろう。 目の前の風景がゆがみ、そこに扉が現れる。この世界には自分しかいない。最強なのは当たり前だ。 自分が本当に一人なのを改めて突きつけられたのだが、リッフェは他の事を考えていた。 これは、自分よりも高度でより安全な多次元世界への移動方法だった。 あっさり自分の目の前にこれを出せる時点でこの世界を認識していたはず。 何故助けてくれなかったのか。孤独に一人さまよう自分を!! いいだろう、この名も知らぬ退屈な人物の挑戦を受けよう。 恋焦がれた他の生物と触れ合いたい。たとえ戦闘というなの交流が最初だとしても。 その後に青い空や海、文献だけで知る数々の素敵な景色や出来事を探すのだ。 そして、更に研究して、いずれこの力を身に付けてこの人物に挑み、超えてみせる。 この人物が神というのなら、それを超える神になってもう自分のような孤独な生物を生まない。 あんなに寂しい思いをするのは自分だけでいい。 新たな生きがいを見つけたリッフェは何も恐れずに戦いへの扉を開けた。 ◎戦闘能力 リッフェ自体は魔力を無尽蔵に作れる能力を持っている。 その能力で行えることは、自分以外のモノを操作・使用する事。 が、呪文などでモノを使わず直接自分で攻撃する事は出来ない。 逆に言えば魔力を放出するものを操作・使用すれば魔力による攻撃は可能になる。 簡単に言うと、魔力を自分ひとりでいっぱい作れるが、自分ひとりでは使用は出来ない。作れるだけ。 操作・使用出来るモノがなければリッフェはとても無力な存在になるのだ。 また、リッフェ自体の硬度はそれほど高くない。 車を叩き潰せるほどの力があれば簡単にヒビを入れることが出来るだろう。 リッフェは自分のそんな部分をよく理解している。 一番の武器は長い間生き抜いてきたリッフェ自身の知識と判断能力かもしれない。 戦闘経験はおろか、対人経験も0だが。 ◎戦闘方法 AOZ-ORAは元々戦闘用ではなく、多次元世界や生き残り生物探索用なので装備もそのままである。 強度も戦闘目的ではなく、環境適応されている。 生物探査装置 世界に自分以外の生物が生きていないか探索するために装備した探査装置。レーダーみたいなもの。 生命反応や生物の痕跡などを3秒に1回自動で探索する。 戦闘において隠れたり姿を消せる相手の発見・精密攻撃するために使用する。 障害物及び小隕石破壊砲 施設侵入し情報などを得るために、防護壁などを壊する時に使用する装備。 腕や足部分を回転させヘビーマシンガンのようにリッフェから供給される魔力を弾にして射出する。 両手両脚で使用可能だが、両脚使用時は飛行はできないのでジャンプをしている間だけになる。 多次元侵入捜査行動 リッフェはこの世界以外の生物にも期待して、別次元への移動方法を長年研究していた。 それを可能とした試作機がこの機体である。 神が使用した平行世界への移動ではなく、別のよく分らない次元に移動する行動である。 これは非常に危険な行動であり、長時間いると機体が捻じ曲がり破裂する。 AOZ-ORAの腕や足の関節のような部分にあるパーツを回転させる事で侵入する事ができる。 起動するのに1秒かかり、侵入するとあらゆる敵の攻撃は当たらない。 また機体は消えるわけではなく、相手からは半透明に見える。 実際には10秒間別次元に滞在できるが、脱出にも1秒かかるので実質最大9秒になる。 多次元への引きずり込み 最終手段としてリッフェが戦闘用に考えた凶悪な技。 対戦相手をつかみ、そのまま多次元空間に侵入する。相手が生身の場合入って2秒で破壊される。 相手が機械の場合3~4秒ほどで捻じ切れる。 あんまり使いたくないなぁと、本人は思っている。 機神械:小狐(こぎつね) +... 【 お名前 】:ずっきぃ 【 twitterアカウント 】:craftzukky 「私は本当に神に成れたのか・・・?私はそれが分からない」 ――機神械:小狐(はたがみのかい:こぎつね)―― ◆お狐さま信仰 とある神のいない国のとある山、そこに狐が数匹住みついていた 大変仲睦まじく、かわいらしい狐たちだったが そのうちの1匹は他とは違う見た目を持っていた 彼女は尻尾が3つある奇形だったのだ 最初は近所の子供たちに見つけられ、ひそかに食事を分け与えてもらい そして一緒になって遊んでいた いつしか大人たちにも見つかり 彼女を国起こしの一環として担ぎ上げられ 珍しい「三尾の狐」として持てはやされることになる しかしいくら三尾の狐と言えども、元は奇形の普通の狐 最期は老衰で死んでしまうことになる 国の人々は彼女の死を悲しみ、彼女の死体をはく製にして 彼女の住んでいた山に社を建てそこに安置することにした 時代を経るにつれ彼女を見る周囲の目が変化していった 彼女を神聖視しはじめたのだ この国にはもともと信仰している神がいなかったため いくつか複合的な信仰を得ることになり 彼女はその信仰を元に神格を得て神の末席へと加わった 最初は畑から害獣を避けてくれる益獣の狐として そこから豊穣をもたらしてくれる農耕神として信仰を集めた 豊穣の神として嵐の度にあがめられ、日照りの度にあがめられ 太陽神や治水の神としての役割まで持つようになっていった また多産の象徴として子孫繁栄の神とあがめられ 何匹かの狐を自身の子、眷属として使いにだせるようになった 国のみんなからはお狐さまと呼ばれ 国中の信仰を一身に集めた 一定量の信仰を得た彼女はより皆のために 直接的に力が振るえるようにと受肉をし、肉体を手に入れようとした しかし、彼女の受肉は失敗してしまう 元々由緒のある神ではなかった彼女が手に入れた肉体は しっかりとした形を維持することができず、ただの肉塊になってしまったのだ 彼女はその姿をすぐに捨てた そして自らが神のまがい物であるという現実を再認識してしまうことになった 彼女は絶望した 「私は本当に神に成れたのか・・・?私は神ではないのか・・・?」 そんな彼女に声をかけるものがあった 「私は鉄の国の神、突然で申し訳ないが君に鉄でできた身体を与えたいのだが」 彼女は鉄の国の神と名乗る目の前の存在に聞き返す 「私に身体を・・・?」 「そう、ただしタダでというわけではないよ?こちらの願いをいくつか聞き入れてもらいたいんだ、神に成るんだ、それくらいはいいだろ?」 「・・・わかった」 そして彼女は鉄の-正しくはヒヒイロカネでできた-身体を手に入れた 彼女は問う 「これで私は本当に神に成れたのだろうか・・・?」 鉄の国の神は言う 「それはその身体を使いこなして何を成すかで決まる」 彼女は問う 「私は何を成せばいい・・・?」 鉄の国の神は言う 「そこで私の願いだ、近々戦があるんだが、その身体を使って参戦してもらいたい、その身体で神に成れたかが証明できるさ」 そして彼女は自らの神の力を証明するために戦いに身を投じた ◆鉄の国の神 三尾の狐に鉄の体を与えた存在 太古の昔、自身の統治する国の民に鉄器を与え 武力でもって国の版図を広げたことから"鉄の神""戦の神"として信仰を集めていた しかし、他国でも鉄器の使用が始まるにつれて、自国の優位性が失われていった そのため現在では自国民に兵器開発・製造を行わせ、それをもって優位性を保ち また他国に輸出し、自国の兵器が優れていることを見せつけることによって "兵器の神"として信仰を獲得している 今回、三尾の狐を使い新たな兵器を開発しようとしている また別の神が退屈しのぎに開いた大会を新たな兵器のプレゼンテーションの場として利用しようと企んでいる ◆機神械(はたがみのかい) 鉄の国の神が開発した新たな兵器 文字の通り、神を中に入れた機械のことである もともと神は人知を超えた力を発揮し、天変地異をも起こすことができるのだが 物質世界(人間の世界)に対して直接的に力を振るうことができなかった そのため、神は物質世界に力を行使するときは、間接的に行うか 弱体化はするが受肉をし肉体を手に入れてから力を行使するしかなかった 鉄の国の神は兵器開発を行う上で、どうにか神の力を利用することができないかと考えた そして受肉によって手に入る肉体の代わりに作り物の身体を媒介にして、神の力を物質世界に投影しようとしたのが機神械である 機神械を構成するほとんどにヒヒイロカネが使用されている これは、とりあえずの実験機として制作された鉄製の機神械は 霊魂を試しに封入してみたところ、身体が耐え切れず崩壊してしまったためである そのため、金剛石よりも固く、永久不変で錆びることのないヒヒイロカネが素材として使用されることとなった ヒヒイロカネを使用したことによる副次的な効果として、驚異的な熱伝導性と磁気の拒絶なども機神械の特徴になっている また機神械は信仰を燃料として動いており 信仰され続ける限り燃料切れが起こらないとされる しかしもともと信仰とは神の血肉と力の源になるものであり 機神械にとって血肉となる部分は不純物として排出していかなければならなかった そのため時間単位の不要物の最大排出量がその機神械の最大出力になっており 出力に制限をかける結果になってしまっている また信仰というのはどれでも均一に同じものというわけではなく 向けられる対象によって信仰の中身が違ってくるため 機神械は自身が受ける信仰に沿った力しか発揮することができない つまりどのような神として信仰されているかによって兵器としての攻撃方法等がきまるのである ◆機神械:小狐(こぎつね) 三尾の狐が中に入った機神械 プレゼンテーション用の実証機という側面があり また彼女自身さまざまな信仰を集合的に受けていたため 量産予定の機神械に比べ性能が段違いに上がっている 彼女の信仰に照らし合わせた性能は以下のとおりである ○太陽神としての信仰 主に熱と光を利用した攻撃方法に関係している もとは日照りを発生させたり 温度を上げたり、地上を照らしたりといった御利益であった 発することができる熱は通常時最大6000度であり ヒヒイロカネの熱伝導によって全身から発熱することができ 近づくだけで草木は燃え、水は干上がってしまう 両手の手甲をクロー状に展開し、そこに熱を集め切りかかったり掴むなどの攻撃方法も取れる また狐火として離れた場所を発火させたりすることもできる 後光を発生させることによって敵を怯ませ、周囲から信仰を集めることもできる ○治水の神としての信仰 主に水を利用した攻撃方法等に関係する もとは干ばつの解消のため雨を降らせたり 川の氾濫を抑えたり、逆に反乱させ大地を肥やしたりする御利益であった 本来の運用方法は単騎で戦況を変化させるためのものであり 大雨を降らせて敵大群の進軍を止めたり、川を氾濫させ水攻めにしたりすることが多かった また足元をぬかるませることで敵の行動を阻害することもできる 太陽神としての信仰と併用することで蒸気を発生させ煙幕のような運用もできる ○眷属 機神械:小狐の四肢は眷属の狐が変形しているものであり 本体と四肢、合わせて5体の狐に分離することができる 分離した場合、本体は形状変化に伴う行動に制限は受けるものの基本的な性能の変化はあまりないが 四肢を構成する狐たちの性能は本体の2割程度まで落ちる しかし分離することによって攪乱したり遠隔への伝令などに使える ○九尾の狐 所謂フルパワーモードのこと 機神械:小狐の三本の尻尾が展開し、各々三か所ずつの排出口が出てくる 機神械は信仰から発生する不純物の排出量によって出力の制限を受けてしまうのだが この排出口によって不純物の排出量が増え、結果として時間単位の出力を大幅に上げることに成功している またフルパワーだとシルエットが九尾の狐に見えることで供給される信仰量が増えブーストがかかり 最大十倍まで性能を上げることができる 本来は展開する尻尾の数によって三段階の使い分けをするが今回はプレゼンテーションも兼ねているため 使う際は基本的に全開の九尾モードだけである しかし全開だと本体への負担も大きくなるため一度の戦いに付き一度、それも十分程度が限界である I.O-x1-"Eris" (アイオー エックスワン エリス) +... 【 お名前 】:モノローグ 【 twitterアカウント 】:monolot2159ysMk 身長175cm(装備除く) 「イタイ・・・コワイ・・・」 少女は逃げたかった。 痛い、怖い、 しかし何かがそうさせなかった。 痛いから、 怖いから、 怖いものを壊すしかなかった。 怖いと思うたび自分の6本の腕が、目からあふれる何かが 殴り、捕まえ、突き刺し、切り裂き、溶かしていく。 少女は怖かった。 自分も、何もかも。 怖いものをなくしたかった。 『I.O』システム被験者とされ、研究者に売られた少女。 サイボーグであり、戦うことを運命付けられた存在。 「痛み、に対する行動」の心理操作を研究対象とされており、痛覚を強化されている。 ゆえに、刺激を恐れ、恐怖対象となる存在を先に消すよう育てられた。 しかしこのx1はエネルギー効率に重大なミスがあり失敗作とされている。 すでに改良・強化されたx2が開発されているが少女が知る由もない。 また、『I.O』システムの能力として空間転移が可能であり、少女の意思 もしくは研究者の意思によって恐怖対象(危険因子)を消しに転移する。 今回は研究者が最強が集まる大会が行われる世界を察知し x2完成による完全移行のために、x1を破壊させる目的で平行世界へ転移させた。 能力 サイボーグユニット「I.O」:ストライク、セイバー、ウィングの計6本のアームで戦う。 このアームはある程度システム内エネルギー生成でまかなえるが、レーザー等エネルギー兵器の利用には多くのエネルギーを使ってしまう。 ストライクアーム:殴る、掴むなど手として使われる。手のひらに掌部ビーム砲「GolD(ゴールド)」を搭載。 セイバーアーム:剣型のアーム。剣として使われるほか、切断力の高いレーザー砲「SlvEr(シルバー)」搭載。 ウィングアーム:飛行を可能とする、翼となるアーム。翼一枚一枚が刃物。ビットとして飛ばすことも可能。 基本は飛びながら攻撃する高機動戦が得意。(ウィングをビットとして展開しているときは飛べない) Eye式小口径レーザー砲「CappeR(ケイパー)」目から出る小口径レーザー。威力は大きいがエネルギー消費が大きい 脚部レーザーナイフ:くるぶしに装備された高い切れ味をほこる刃。 暴走体(オーバロードバーサク) 一定ダメージにより発動、少女の意識は完全に消えシステムが機械的に周囲を破壊する。 エネルギーが切れるまで続く。 弱点:x1の欠点であるエネルギー効率の悪さから、エネルギー切れが早いため長期戦になるほど不利。 また、システムと少女の意思は完全に融合しているわけでない。少女はとにかく臆病である。 「・・・コワイヨ・・・来ナイデヨ・・・消えろ」 アングリーナイト +... 【 お名前 】:翡翠煉 【 twitterアカウント 】:hisuirenn398 過去 あるところで数学が少し得意な人間が、平皿を作ったあまりの粘土で小さな騎士の人形を作った。 怒った顔をした騎士の人形は騎士槍と盾を持たされた。 騎士と同時に別の人間に作られて、自分よりちやほやされていた雪だるまに怒っていたのかもしれない。 自分を雑魚敵や中ボス程度の扱いで作られたことに怒っているのかもしれない。 周りに仲間がいないこの世界に怒っているのかもしれない。 もしくは、自分に怒っているのかもしれない・・・ ある日、この大会のことを知り、この大会に挑むことを決める。 戦いの中、自分の怒りが晴れることか、自分の怒りの理由がわかることを信じて・・・ ちなみに、彼を作った人間は、しばらくした後、さすがに雑魚的はないなと思っていたりする。 性格 怒りっぽい。 あと本人も自覚していないが涙もろい 能力 偶然の因果 偶然の因果により自身の粘土は通常よりも強度が高く、風以外の魔法やそれらに似た自然属性的攻撃には強い耐性がある。 それと、本来の意味の能力とは少し違うかもしれないが、粘土の体であり、柔らかい状態と硬い状態を使い分けることができる。 どちらの状態でも炎には強いが、柔らかい状態のとき炎を浴びると強制的に硬い状態になる。 ただし武器は修復時以外常に硬い。 水などにもめっぽう強い。、 体力はあるが、あまり素早くはない。 本来は10cm程度の大きさなのだが、偶然放浪の魔女に出会い、1.2メートルほどに大きくしてもらった。 (魔女は自分にはかなわないと思った大会にこんな小さな体なのに参加しようとしたことに感動しているらしい) 戦闘時には自慢の騎士槍と盾をメインに使い戦う。 シールドタックル 盾を構えて敵に突っ込み体当たりをする シールドスロー 盾を相手に投げつける。盾には忠誠心があるので敵に掴まれたとしても自分の元に帰ってくる。 ランスショット 槍を構え、熱風の球を放つ。 バーサークインファイト 敵に近づき防御を捨てて騎士槍と盾をフルに攻撃に使う。 この際怒りに任せて攻撃するが単調な攻撃ではなく 相手が考えを読めるとしてもこの攻撃は読めない。 修復 少し時間はかかるがたとえ体が欠けたり切られたりしても自分の元の体が近くにあれば修復できる。 かなり時間がかかるが、頭を切られても修復できる。 もちろん多少の切り傷も修復できる。 怒り 実際怒りに任せて戦う場合大抵本来の力を発揮することはできない。 しかし、アングリーナイトは生まれてからほとんど怒っていたので、むしろ戦闘時は怒りをうまくコントロールすることができる。 それによりむしろ本来の力以上の力を発揮することができる。 弱点 柔らかい際に体を切り刻まられたら普通にバラバラになる。 硬い際には強い打撃の衝撃を与えられれば砕ける。 この二つに関しては普通の粘土のように攻撃を受けてしまう。 どちらの状態にしろ、かなり強い風や不純物の多い風を受けると自分の体が欠けたり変なものがついてしまう ので苦手なうえに嫌いである。 nitro(自称) +... 【 お名前 】:ロット 特徴 23歳ぐらいの男で、両手にゴム手袋とつけていて、背中に大きなケースのようなものを 背負って、額には、ゴーグルをつけている。人を騙すのが得意。 普段は、解体業者として働いている裏で爆発物を開発している。 当業者からは、まともな人だと思われているが、夜な夜な廃墟で爆破実験をしている危険な男である。 ゴーグルと背中に背負っているケースは、自分で作ったもので、ゴーグルにはさまざまな機能がある。 自分と人の間の距離を計測する機能、風の風向きや、風の強さを計測する機能、暗視機能などがある。 ケースの中には複数のミサイルが発射できるようになっていて、ゴーグルの機能でコントロールすることができる。 そんな彼がいつものように爆発物を作っている時、以前、たまたま完成したラジカセからこんな声が聞こえた。 「この無限に広がる並行世界で、今この瞬間一番強いのは誰なんだ?… …よーし、決めよう!この並行世界、この時代で誰が一番強いのか!!」 彼は、その声にびっくりしたが、頭の中でこう思った「まてよ…、戦えば爆弾をすきなだけつかえるじゃないか?」と、こうして彼も名乗りを上げた。 戦闘 おもに爆発物を使い戦う 手榴弾 相手に投げつける 煙幕 煙で自分の居場所を隠せる。 また、ゴーグルの暗視機能によって自分自身には無害。 小型爆弾 地面にばら撒く、踏むと爆発する 20秒で自動的に爆発する C4 敵の背後に回り込みC4を取り付ける 小型のミサイル(6発同時) 後ろのケースのようなものの中には小型のミサイルが入っている ゴーグルの仕掛けで、ミサイルの標準を調整できるようになっている ナイフ 自宅に置いてあった物。 盾 ホームセンターにあった防犯用の盾 (定価3980円 物理的な攻撃には、ある程度がーどすることができるが あまりにも強力な力には、耐えられない。
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[#世界VライバーZooo] 基本情報 ルーム https //www.showroom-live.com/VCHET2G_0349 名前 ハレイ・シュレイダルト 番号 0349 ニックネーム ハレイ ファンネーム †同胞† ルーム挨拶(入室) やっはれい ルーム挨拶(退出) おつしゅれ Twitter https //twitter.com/audition5shuray Pt対象ツイまとめ https //twitter.com/i/events/1390299953075953665?s=20 マシュマロ https //marshmallow-qa.com/audition5shuray YouTube 配信タグ #オタV #オタV決勝 ファンアートタグ #ハレイ巡回済 ◉事故枠の多さではオデ中でピカイチではなかろうかと常々思っている。 目次 詳細情報自己紹介 配信タイムテーブル予定 活動の記録スタートダッシュ期間 予選イベント期間 準決勝イベント期間 決勝イベント期間 本選後の消息 用語・名言集 ファンアート 詳細情報 自己紹介 ハレイ・シュレイダルトと申します。 長いんでどうぞハレイと覚えてください。 無理せずまったりと、けれど油断せず走れればいいな。 のんべんだらりんまったりを信条に、オタトークを中心に推し語りをダラダラと、時にガチ泣きしながらお届け。 無言の時はきっと消しゴムハンコ彫っているので、つついて配信に戻してください(΄◉◞౪◟◉`) どなたさまも一度チラ見していただければ幸いです。 ◉立ち絵は湊谷 鈴さんに描いて頂きました!! みんな、鈴さんをすこれ!!!! ●コメントは全部読みます(読み逃しは許して) ●お名前読みます→読めなかったら教えてほしい ●あとはハレイをいじるなりBGM扱いするなり、のんびりお過ごしください ◯ファンマ †‡(ダガー、ダブルダガー) 覚悟を決めて、先へ進むよ 配信タイムテーブル 予定 日付 配信開始 配信終了 星集め 星捨て 備考 5/9 9 30 13 00 20 00 5/10 20 00 5/11 20 00 5/12 20 00 5/13 20 00 5/14 20 00 5/15 9 30 13 00 20 00 5/16 9 30 13 00 20 00 5/17 20 00 22 00 5/18 20 00 22 00 5/19 14 00 16 00 18 00 20 00 活動の記録 オタクを自認する 優しい語りかけが特徴的 消しゴムハンコが得意 ファンマはオタク+中二病的なもの twitterでの「ウザ絡み」が多い。(初対面も先輩も構わず突撃する) そのため交友範囲は広い 名前の由来は「晴れ」が好きなところから。「シュレイダルト」は、ペンネームを色々さがしていた時に出会った偶然の産物。参加当初からこの名前で参加していたが、初配信時、「周りが普通の名前(人の名前っぽいものとか)で驚いた」と言う旨、話している(なんかこう、片仮名名前が多いのかと思ってたんや!!!) 決勝に駒を進めた時用のネタとして語尾「にゃん」配信を温存していたが†同胞†に唆され実行。本人の予想以上に反応があり困惑する。 スタートダッシュ期間 スタダ当初から同じオーデに出ているこのルームを巡回し「箱推し」を公言し始める 深夜の枠で「自分は面白いのか」を自答すると言う(何聞かされてるのかわからない)枠を行う。本人は相当悩んでいたようだが、その際たまたま過去にオーディションに参加していた湊谷鈴さんがルームに訪れ、オーディション当時の状況や、その際のWIKIで大笑い。オーディションを続けることにする。後日、この縁もあり、湊谷さんへ立ち絵を依頼、使用する スタダ最終日前日深夜、5万ポイント達成していない事実に対して「予選もどうせすぐ落ちるしわたしはもういい」という趣旨の発言をする。†同胞†が奮起し星集めに走る中、あと少しというところで通りかかったリスナーにくす玉ギフトを投げられ、たまや達成。涙腺崩壊して泣き崩れた。この時の「わたしはもういい」発言についてとあるリスナーは「ダウナーでやっていた配信者より深く沈んでいた」と証言している 通りかかったリスナーにお礼を言うべく探していたがしばらく会えず、後日他のオデ参加者のルームで遭遇し、全力でお礼を言った 予選イベント期間 推し語りを基本的に行う。配信環境がスマホしかないため延々と喋り倒すAVANTYという土曜夕方17時に配信されていたラジオがお気に入りで、「聞き耳を立てて各界の著名人のお話を聞く」スタイルといい教授のお人柄といいBGMといい好きすぎる!とベタ褒め。ただリスナーに視聴していた者はいなかったため、コメントは止まったままであった オーデ参加者に乞われ、「健康保険(国保メイン)」の枠をとる。本人的にはそういう役所事務系の話がしたくてうずうずしていたが、リスナーに難しい話題と言われて以降披露していない おうた枠にて推しアーティストであるSound Horizonのアルバム『Roman』収録曲をフルで歌い切る(更新無しで2時間半歌い続けた) 湊谷さんに依頼していたイラストのほか、GIFを提供してもらったため、PCでの配信を決意。実家つよつよPCでの準備を始め、予選終了2日前に立ち絵の紹介とGIFでの受肉を果たす。 最終日、巡回しているZooo1期生先輩のルームフォローしていない事が発覚。カマキリネタを振ろうとしていた先輩の出鼻をくじき、「数少ないルームフォローしてる奴なのに」と嘆かれた(だって見かけたら行くし!!本当にごめんなさい!!!) 準決勝イベント期間 方言枠を行う。全力の東北なまりや「しゃべればしゃべたて〜」の早口言葉をサラーッとこなす。九州地方の方言「すいとーよ」を披露するも「水筒?」「出納?」などと言われしょげる。(アクセントなんてわかるか!!) RTA走者の推しについて語る。配信を見て欲しいからか、Twitterにてシェア情報を流すようになった おうた枠にて突然「色気のある歌い方が課題」と言い出す。「偏食」「吉原ラメント」を課題曲としてよく歌っている 狐火黒乃さんのファン。配信中に狐火黒乃さんが来られ、さらに社長が来られた際、推しトークをしたいようだが、そもそも言葉にならず、狐火さん本人にも「社長は気にしないで」とたしなめられる結局言いたかったことをまとめると「狐火黒乃と言うコンテンツを見出し作りだした社長はすごい」。 名前の由来確認から、一部リスナーにはおおまかな年齢がバレている。 Zoooオデ3大芸人枠の一角(ほかの二人は0229号ちゃん、みなぽん@鮫べラス) 5/16 ゴリゴリゴリ美ゲームコラボ(ゲリライベント上位特典)「お絵かきの森」30分に参加 【勾玉ざくろ×涌井キュリア×ハレイ・シュレイダルト×天月まこも】 準決勝最終日に夜間もおうた枠をとり、期間終了後大号泣して枠を閉じる。そのまま眠れず一晩あかしたことから、その日以降ドライアイの症状に悩むことになる。 準決勝終了時順位15位。 最終結果15位。 審査員特別賞を受賞し、決勝へ駒を進める。 決勝イベント期間 ドライアイの症状により家族に激怒された †同胞†の求めに応じ寝起き配信を行うも、Zooo研究生がきていた事に気がつき青ざめる(決勝だもんね、そりゃおいでになるわ…ああああやらかした‼︎‼︎)一部リスナーからは「夜更かししているからだ」「#はよ寝ろハレイ」などの愛のある?お叱りが飛んだ おうた枠の際、泣きの一回と称してアプリを再起動したところ無事に起動できて喜ぶ。その勢いで手を机にぶつけた。最初の一曲を歌った後に啜り泣きのようなものが聞こえたが、本人はくしゃみを我慢しただけと言い張るものの、あれは痛みを堪えていたのである。痛かった。 配信に来ていた配信者をオデ参加者として紹介しそうになる 長い配信生活により「ハレイ・マルマルダルト」になる 軽率にRT等で運動するツイを出し、腹筋腕立て伏せ各400回近くを記録してしまい、配信開始早々にすすり泣いた。(6/7無事に終了したが歌いやすくなる副産物に気づき枠はやらないが継続することに) RTAの推しに認知される 全国的に気温が高いといわれている日にもかかわらず、クーラーを途中まで付けず歌枠を実施。天然なのか鈍感なのかわからない様相を呈す。 リスナーさんの名前を呼び間違える。最終的には違う方を違う方の名前で呼ぶ。もうダメである。 決勝最終日前日に軽率にプロポーズする枠をとる。この準備のため、カウント枠を飛ばしかけた。 OBS設定の「メディアソース」を使用せずにBGMを流していたことが判明。 歌枠にて、プツプツとノイズが入る原因を究明したところ配信時に使用しているスマホが原因と判明。決勝最終日に新しいスマホにすることを決める。フリーダム。 最終日ハゲ祭り開催。遺伝はlemonの最後あたりにちらりと現れた。マイクを転ばせてしまい、リスナーの鼓膜をないないする。 オデ終了時点20位 最終結果19位 結果発表後、おつかれさま会開催。 本選後の消息 6/22を以て配信終了、フリー枠移行。お世話になりました。 Twitter移行先 @schradart1533 ルーム移行先 https //www.showroom-live.com/e3fef5628930 フリー枠でもオタク元気にしてました 2022/8/31 無期限休止。おつしゅれ、また会おうね。 用語・名言集 どんぶりメイド…立ち絵完成までは海鮮丼アイコンだったため、Twitter上でカトウ・シュクレティと仲良くなった際についたあだ名。わんこシュガーに行くたび呼ばれるし自称している。 泣くぞ?泣くからな!?…暴走する†同胞†にギフトを投げられ、感情が高ぶると出てくるかわいい。2パターンの派生が見れる。 パターンA 「いや、泣かないけど」…まだ笑える範囲。 パターンB:「泣」…気持ちが溢れ出る。 マッチョマックスペレー…MMペレー、またはMMPなど。「突然!マッチョマン」に登場するマッチョ化できる薬。マッチョマンの主人公が作成し、回収している。時折配信内でリスナーから提供されているがハレイがマッチョになる気配はない。BGMとして採用したいんだけどどこに申請出せばいいのあれ。 Zoooオデ3大芸人枠…某ニャンディさんが自身の枠内で発言した事に端を発する。「ハレイさんは今後有名になるかもわかりませんよ、Zoooオーディションの3大芸人の一人ですから」 ずーおでずー…「世界VライバーZoooオーディション参加中!」というはずが「世界VライバーZoooオデZooo参加中」と言ってしまったことから。本人としては「多分眠かったんだよね」と振り返っている ファンアート 千択きりこ画 当該ツイート Twitter用画像です。本画像はページ最下部に配置してください。