約 147,615 件
https://w.atwiki.jp/niconicoygo/pages/100.html
/
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/5427.html
登録日:2011/05/18 Wed 23 08 06 更新日:2023/01/17 Tue 22 17 17 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 ゲッターロボ ソリッドロイド ロイド 星7 未OCG 漫画版GX 遊戯王 遊戯王GX ソリッドロイドとは漫画版遊戯王GXにおいて丸藤翔が対万丈目準戦で使用したカードである。 ストライクロイド 星4 効果モンスター 攻1600 守400 このカードが戦闘で破壊された時、800Pライフを支払うことで手札に戻すことができる。 ステルスロイド 星4 効果モンスター 攻400 守2000 裏表示のモンスターを表にする 伏せ効果は無効にする ターボロイド 星4 通常モンスター 攻1400 守1800 の3体の戦闘機型ロイドをコストに召喚される変形合体モンスターであり、その組み合わせによりα、β、γの3形態に変形する。 召喚(変形合体)時の掛け声は『チェンジ!!ソリッド(α、β、γ)』 また、ソリッドは場上に一体しか存在できない。 ソリッドロイドα 星7 効果モンスター 攻2600 守1800 ストライク・ステルス・ターボを手札から墓地に送ることで召喚できる。召喚時のみ攻撃力は相手モンスター1体の元々の攻撃力分アップする。 頭部ストライク、背部ステルス、胴部と脚部ターボの合体形態。 召喚ターン、効果により万丈目に大ダメージを与えるが次のターン召喚された光と闇の竜により破壊された。 攻撃名は胸から放たれる光線『ソリッドビィィィム』 ソリッドロイドβ 星7 効果モンスター 攻2500 守1900 ステルス・ターボ・ストライク 墓地のこの3体を除外し召喚する。 召喚時、相手モンスター1体を破壊する。 頭部ステルス、胴部ターボ、脚部ストライクの合体形態。 βの効果を無効化した事により攻撃力の下がった光と闇の竜を戦闘で破壊する。 作中で初めて光と闇の竜を破壊したモンスター。 その後万丈目にダメージを与えるも召喚されたダークエンドドラゴンの効果で墓地に送られた。 攻撃名は回転しながら突撃し、敵を切り裂く『ソリッドカッター』 ソリッドロイドγ 星7 効果モンスター 攻2700 守2000 ターボ・ストライク・ステルス 場上のこの3体を除外し召喚する 召喚時、相手場上の伏せカードをすべて破壊する 頭部ターボ、胴部ストライク、脚部ステルスの合体形態。 次元融合により召喚されたストライク、ステルス、ターボを除外して召喚された。 召喚時効果にチェーンで発動された魔法カードにより、ダークエンドを生贄に召喚されたライトエンドドラゴンを攻撃するも効果により攻守を下げられ返り討ちに。 攻撃名は両肩と両腕から放たれる竜巻『ソリッドハリケーン』 まぁ見ればわかる通りゲッターロボのオマージュである。 その為一部のファンから強くOCG化を望まれているが、他のスーパーロボットが元ネタのモンスター達とは異なりデザインがほぼ元ネタのまんまという事で絶望視されている。 しかし、ビークロイドにはスーパービークロイド−ステルス・ユニオンの前例もあるので、あるいは…? 余談だがゲッターロボシリーズにも翔という名前の人物がいる。ただしこちらは女性だが。 追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- コレクターパックとかでOCG化しないかなぁ… -- 名無しさん (2014-01-16 19 24 31) コイツに限らず漫画GXは良カード・良カテゴリー有るから全部出して欲しい -- 名無しさん (2014-04-05 14 59 58) ほんとマジでコレクターズパックGX編が出て欲しい。 -- 名無しさん (2014-04-05 15 13 49) ダ・イーザやガーゼットがあるんだからさあ… -- 名無しさん (2014-12-31 18 42 06) 召喚条件 ソリッドは1体のみ制約そのままで、名称の異なる「ロイド」モンスター×3とかで出ないかなぁ -- 名無しさん (2016-01-18 12 39 33) 「ロイド」とついてりゃなんだっていいと思ってんな、と思い始めた頃でした -- 名無しさん (2016-01-18 15 15 09) 漫画の翔は条件厳しいロマンカードを切り札にしてる印象 -- 名無しさん (2017-01-01 01 31 05) いっそのことそれぞれ融合・エクシーズ・リンクで -- 名無しさん (2017-05-17 22 21 23) カード化するならロイド専用のABCになるのだろうか。 -- 名無しさん (2017-05-18 06 04 28) ガ○ガ○ガ○のほうがよっぽどそのまんまだから、ゲ○ターなのは問題じゃないだろう。出すとしたら3体同時になるから、書籍付録とかで出しにくいのが問題だったんじゃないだろうか。コレクターズパックやデュエリストパックといったある程度の枚数まとめて出せる場所でならまだ可能性あると思う。 -- 名無しさん (2020-04-22 20 41 20) ゲッターである事よりもステルスロイドが被ってるのが問題な気もする、 -- 名無しさん (2020-04-22 20 46 01) あのバイオレンス極まるゲッターチームがモチーフのカードを翔が使うのはちょっとズレでる気もするなあ -- 名無しさん (2020-11-11 11 57 00) 「3機の飛行機が合体して3タイプの人型ロボになる」というのは確かにそのままだが、外見に関してはそれほどゲッターしていない。αと1はまだしも、他2形態はドリルアームもキャタピラもないし。 -- 名無しさん (2023-01-17 22 17 17) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/4678.html
登録日:2009/07/09 (木) 19 43 07 更新日:2024/08/26 Mon 18 30 42 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 1キル LIGHT OF DESTRUCTION カエル ガエル ガエル1キル ローレベル 水属性 水族 湿地草原 禁止カード 蛙 遊戯王 遊戯王OCG 遊戯王OCGデッキテーマ項目 餅カエル 駄洒落 ケロケロケロケロ…… 遊戯王で「ガエル」や「カエル」と名の付く、文字通り蛙モンスターによるデッキ。カテゴリ名としては「ガエル」なのだが、発音の不自然さ・一応「カエル」モンスターが存在することから、こう呼んでいる人もいる。 単純なステータスは非常に低く、ほとんどが攻撃力500以下なのだがその分効果が強力。また全体として手札を増やしやすいため、いろいろと戦略が広がる。 なお、所属する殆どのモンスターの名前は洒落になっている。 以下主なガエルと愉快な仲間たち 特記無ければ水属性・水族。 ■黄泉ガエル(蘇る) 効果モンスター 星1/水属性/水族/攻 100/守 100 (1):このカードが墓地に存在し、自分フィールドに「黄泉ガエル」が存在しない場合、 自分スタンバイフェイズに発動できる。 このカードを特殊召喚する。 この効果は自分フィールドに魔法・罠カードが存在しない場合に発動と処理ができる。 スタンバイフェイズに場に自分の魔法、罠がない場合に蘇生できる。 ただしガエルデッキとは特別相性は良くない(ロックパーツと噛み合わない)。 かつては帝デッキにリリース要員として組まれ大暴れした。 しかし時代の流れで制限緩和されることに。 ■イレカエル(入れ替える) 効果モンスター 星1/水属性/水族/攻 100/守2000 自分フィールド上に存在するモンスター1体を生け贄に捧げる。 自分のデッキから「ガエル」と名のついたモンスター1体を選択し、 自分フィールド上に特殊召喚する。 このカードがフィールド上に存在する限り、 「ガエル」と名のついたモンスターは戦闘によっては破壊されない。 自分フィールド上のモンスターをリリースすることによって「ガエル」をデッキから特殊召喚する。端的に言えばぶっ壊れカード。 とにかく何か消費する用のモンスターを用意すればそれを「ガエル」に変換できる。このコストには「イレカエル」自身をあてがってもOK。しかも効果回数に制限が無いため、ひとたび「ガエル」とこいつが並べば高速でデッキを圧縮できる。 デッキ内の「ガエル」を一匹残らず墓地に叩き込めるので墓地肥やしとしてもグッド。 しかし、呼び出せるのはあくまで「ガエル」でこいつ自身は「イレカエル」なので、同じ「イレカエル」は呼び出せない。 「ガエル」に戦闘破壊耐性を与える効果も持つが、こいつは「カエル」なので以下略。 シンクロ登場時に星数調整で好評になり、FBG(後述するが星1のチューナー)1キルにも使われる。 だが、2010年9月1日からの制限改訂により禁止カードになってしまった。後述のコンボはどれもこのカードを無くてはできないものなので、これでカエルの猛威は止まった。 エラッタされない限り制限復帰はまず無いだろう。 ■サシカエル(差し替える) 効果モンスター 星1/水属性/水族/攻 100/守2000 自分フィールド上に存在する水族モンスター1体をリリースし、 自分の墓地に存在する「ガエル」と名のついたモンスター1体を選択して発動する。 選択したモンスターを墓地から特殊召喚する。 この効果は1ターンに1度しか使用できない。 水族モンスターをリリースして墓地のガエルを特殊召喚する。 調整版イレカエル。コストが水族に制限、デッキからではなく墓地から特殊召喚、1ターン1回の制限がついた。 効果は便利だが、イレカエル同様自身はガエルではない。 ■鬼ガエル(着替える) 効果モンスター 星2/水属性/水族/攻1000/守 500 (1):このカードは手札からこのカード以外の水属性モンスター1体を捨てて、 手札から特殊召喚できる。 (2):このカードが召喚・反転召喚・特殊召喚に成功した時に発動できる。 デッキ及び自分フィールドの表側表示モンスターの中から、 レベル2以下の水族・水属性モンスター1体を選んで墓地へ送る。 (3):1ターンに1度、自分フィールドのモンスター1体を持ち主の手札に戻して発動できる。 このターン、自分は通常召喚に加えて1度だけ、 自分メインフェイズに「鬼ガエル」以外の「ガエル」モンスター1体を召喚できる。 手札の水属性モンスター1体を捨て、手札から特殊召喚する事ができる黄色いカエル。 召喚・特殊召喚に成功した時、自分のデッキ・フィールド上から水族・水属性・☆2以下のモンスター1体を墓地へ送る事ができ、 自分フィールド上のモンスターを戻して他のガエルの召喚権を増やす効果を持つ。 ガエルの主軸となるキーカード。 場に出た後手札に戻せばもう1回特殊召喚効果を使える。 湿地草原下では攻撃力2200となり貫ガエルと共にアタッカー候補となる。 …しかし、後述する【スプライト】との混合構築にて猛威を奮ったため2022/10/1に制限カード指定を受け、本家【ガエル】も大きなダメージを受ける事となった。 続く23/01/01に準制限にまで緩和。 ■裏ガエル(裏返る) 効果モンスター 星2/水属性/水族/攻 500/守 200 このカードは1ターンに1度だけ裏側守備表示にする事ができる。 このカードがリバースした時、自分フィールド上の 「ガエル」と名のついたモンスターの数まで、 相手フィールド上のモンスターを選んで持ち主の手札に戻す事ができる。 名前の通り何度も裏返るサイクルリバースモンスター。リバース時自分フィールド上のガエルの分だけモンスターをバウンスする。 「対象をとらない」「破壊もしない」、この二つを満たすのが裏ガエルのスゴい所だが、リバース故に遅いのできちんとロックして守る必要がある。 ■貫ガエル(考える) 効果モンスター 星2/水属性/水族/攻 400/守 400 このカードは相手プレイヤーに直接攻撃できる。 このカードが直接攻撃によって相手ライフに戦闘ダメージを与えた時、 自分フィールド上に「貫ガエル」以外の 「ガエル」と名のついたモンスターが存在する場合、 相手フィールド上の魔法・罠カード1枚を選択して破壊できる。 ダイレクトアタッカー。且つ、これでダメージを与えたなら条件付きで魔法罠を破壊する。 一見地味だが、発動タイミングがダメステなので、破壊効果に対してフリーチェーンさせない。 ムダにするまいと破壊されそうなサイクロンを放つとかは不可能である。 ただいかんせん攻撃力が低いので、その攻撃力を底上げする魔法「湿地草原」との併用がほしい。 ちなみに、「湿地草原」下では攻1600となる。 ■引きガエル(ヒキガエル) 効果モンスター 星2/水属性/水族/攻 100/守 100 フィールド上に表側表示で存在するこのカードが墓地へ送られた時、 自分のデッキからカードを1枚ドローする事ができる。 フィールドから表側で墓地に送られた時1枚ドロー。 「時」の「任意効果」なので、アドバンス召喚やシンクロ素材、リンク素材として墓地へ送られた場合はタイミングを逃し、ドローできなくなる。無念。 ■未知ガエル(見違える) 効果モンスター 星2/水属性/水族/攻1200/守 600 このカードが守備表示モンスターを攻撃した時、 その守備力を攻撃力が超えていれば、 その数値だけ相手ライフに戦闘ダメージを与える。 貫通能力を持つ海外出身のカエル。こっちが「貫ガエル」でよかったんじゃ?とか言わない。 湿地草原があると、帝と同等の攻撃力になるガエルの暴担当。 骨格がまんまカエルだった他のガエルと違い、こいつだけけろけろけろっぴのような二頭身の人型をしている。 ■魔知ガエル(間違える) 効果モンスター 星2/水属性/水族/攻 100/守2000 (1):このカードはモンスターゾーンに存在する限り、 カード名を「デスガエル」として扱う。 (2):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、 相手は他のモンスターを攻撃対象に選択できない。 (3):このカードがフィールドから墓地へ送られた時に発動できる。 自分のデッキ・墓地から「魔知ガエル」以外の「ガエル」モンスター1体を選んで手札に加える。 攻撃対象を自身に限定し、倒されれば「ガエル」のサーチ・サルベージを行う。 また、フィールドでは「デスガエル」扱いとなる。 こいつも鬼ガエルと並ぶガエルの要。2体揃えばロックがかかり、効果も有用。一旦表守備にするとウザいことこの上ない。 ■粋カエル(生き返る) 効果モンスター 星2/水属性/水族/攻 100/守2000 このカードはS素材にできない。 (1):このカードはモンスターゾーンに存在する限り、 カード名を「デスガエル」として扱う。 (2):このカードが墓地に存在する場合、 自分の墓地から「ガエル」モンスター1体を除外して発動できる。 このカードを特殊召喚する。 墓地からガエルを除外して、自身を蘇生する粋カエル(生き返る)……否、粋なカエル。シンクロ素材にはできない。 フィールド上では「デスガエル」扱いになるが、それ以外ではガエルではない。 このため、墓地から除外するときのコストに「粋カエル」自身は使えないようになっている。 ■悪魔ガエル(アマガエル) 効果モンスター 星3/水属性/水族/攻1200/守 800 このカードの攻撃力は、自分の墓地に存在する 「悪魂邪苦止」の枚数×300ポイントアップする。 「引きガエル」同様、実在のカエルをモチーフにした「ガエル」。 効果は墓地の「悪魂邪苦止」の数×300だけ攻撃力を上げること。 「湿地草原」に対応しない☆3であるのが大変惜しく、「悪魂邪苦止」を3枚揃えても「未知ガエル」に攻撃力で勝てない。 ぶっちゃけ「未知ガエル」使ったほうが早い。 ■デスガエル 効果モンスター 星5/水属性/水族/攻1900/守 0 このカードの生け贄召喚に成功した時、 自分の墓地に存在する「悪魂邪苦止」の枚数分まで、 「デスガエル」を手札またはデッキから特殊召喚する事ができる。 生け贄召喚(アドバンス召喚)時、墓地の「悪魂邪苦止」の数だけ「デスガエル」をデッキから特殊召喚できる。 そのステータスから普通の利用は難しく、正直シンクロにしか使われなかった。だが、筆頭チューナーの「フィッシュボーグ・ガンナー」すら禁止になってしまう。 死の合唱の発動条件となるが、デスガエル扱いとなる下級も登場してさらに肩身が狭くなった。 一応、水属性☆5を揃えられるのでエクシーズの素材として使うことはできる。 こいつ自身はぱっとしない性能だが、「ガエル・サンデス」の融合素材であるので「融合派兵」でリクルートすることが可能。 ■悪魂邪苦止(オタマジャクシ) 効果モンスター 星1/水属性/水族/攻 0/守 0 自分フィールド上に存在するこのカードが戦闘によって破壊され墓地へ送られた時、 自分のデッキから「悪魂邪苦止」を手札に加える事ができる。 その後デッキをシャッフルする。 戦闘で破壊されると同名カードをデッキからサーチ。 デスガエルの前提となるカードだが、使い勝手は微妙。 ■ガエル・サンデス 融合・効果モンスター 星8/水属性/水族/攻2500/守2000 「デスガエル」+「デスガエル」+「デスガエル」 このモンスターの融合召喚は、上記のカードでしか行えない。 このカードの攻撃力は、自分の墓地に存在する 「黄泉ガエル」の枚数×500ポイントアップする。 デスガエル3体の融合体となる巨大なガエル。カエルさんです。 墓地に特定の「ガエル」がいれば攻撃力が×500上がる……のだが、その対象は「黄泉ガエル」。 「デスガエル」だったらもうちょっとなんとかなったかもしれないのだが……。 ガエルデッキ自体と黄泉ガエルとの相性が微妙なため、融合サポートでデスガエルの展開補助としての方が使い道はあるか。 また、地味に烙印の気炎に対応している唯一の水族モンスターなので、烙印融合を採用した型の【ティアラメンツ】においてコスト兼融合素材として採用される事も。 ただし後に《ティアラメンツ・ルルカロス》が登場したためお役御免になる。 ■餅カエル(持ち帰る) エクシーズ・効果モンスター ランク2/水属性/水族/攻2200/守 0 水族レベル2モンスター×2 (1):お互いのスタンバイフェイズにこのカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。 デッキから「ガエル」モンスター1体を特殊召喚する。 (2):1ターンに1度、相手がモンスターの効果・魔法・罠カードを発動した時、 自分の手札・フィールドの水族モンスター1体を墓地へ送って発動できる。 その発動を無効にし破壊する。 その後、破壊したカードを自分フィールドにセットできる。 (3):このカードが墓地へ送られた場合、自分の墓地の水属性モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを手札に加える。 9期になって急に登場したカエルのエクシーズ。 レベル2水族x2というきつめな縛りながら、その効果は強力無比。 X素材を使ってデッキからガエルをリクルート、 自身を含めた水族をコストに相手の効果をX素材も使わずに無効化、 更に無効化したカードを自分のフィールドにセット、 おまけに自身が墓地に送られたらタイミングを逃さずに水属性を手札に回収、 ……とめっちゃくっちゃ盛りだくさんな効果を持つ。 相手のカードを持ち帰り、墓地の水属性も持ち帰る。 ちなみにバハムート・シャークからも出せるので、場合によってはランク4から出てくることも。 あまりの強さと使い勝手の良さから様々なデッキで使われて制限カード指定を受け、バハムート・シャークとの併用が困難になった新マスタールール下では一時期無制限へとなったが次のルール改訂時には再び制限へと戻される、とかなり警戒されており、 2022/7/1には【スプライト】での大暴れがトドメとなり遂に禁止カードとなる。 詳しいこと(歴史とか使われ方とか)は項目参照。 ■寝ガエル(寝返る) 効果モンスター 星2/水属性/水族/攻 100/守2000 このカードは融合・S・X・リンク召喚の素材にできない。 (1):このカードが召喚・反転召喚に成功した場合に発動する。 このカードを守備表示にする。 (2):1ターンに1度、相手のメインモンスターゾーンのモンスター1体を対象として発動できる。 守備表示のこのカードを対象の相手モンスターの隣のモンスターゾーンへコントロールを移す。 その後、相手のメインモンスターゾーンの「寝ガエル」が2体のみの場合、 その2体の間に存在する全てのモンスターのコントロールを得る。 10期で登場した「ガエル」。 自分自身を相手に献上する、まさに「寝返る(*1)」ガエル。 寝っ転がって鼻をほじる、いかにも不真面目そうなイラストが特徴的。 ただし移動先にすでに「寝ガエル」がいた場合、その2匹の間にいるモンスターを全員乗っ取る、オセロのような効果を持つ。 このコントロール奪取効果は対象を取らず破壊もせずかつ永続的な奪取なので、手間こそかかるが強力なモンスターを奪いやすい。 各種召喚の素材にできないイヤ~な誓約効果もあるので、相手からすれば足元で寝っ転がるコイツが疫病神に見えてくるだろう。 ただ、その2匹を放置しておくと次の相手ターンで相手が「寝ガエル」を使って奪われたモンスターを取り返しにくるので、奪ったターンの間に必ず一匹は始末しておく必要がある。 ガエルサポート 湿地草原 フィールド魔法 ☆2以下 水属性 水族 のモンスターの攻撃力を1200上げる。 カエルや氷結界コンビを強化させる【湿地草原】の核となるフィールド魔法カード。 元となる攻撃力は貧弱とはいえ、この強化値が全体にかかるのは破格。 死の合唱 通常魔法 フィールドに「デスガエル」3体がいる時に発動でき、相手フィールドのカードを全て破壊する。 条件が面倒なものの、決まれば爽快なカード。ここに総攻撃でダイレクトアタックすればゲームエンドは目前。 発動条件は通常のデスガエルを使うか、魔知ガエルと粋カエルで代用するかに分かれる。 フロッグ・バリア 通常罠 ガエルが攻撃対象にされた時発動できるミラーフォース。 現在はミラーフォース互換も沢山あるのでわざわざ使う必要は少ない。 以下相性の良いカード フィッシュボーグ―ガンナー ☆1 水/魚 チューナー 100/200 略称「FBG」 手札1枚をコストに自己蘇生効果を持つ。 141(ワン・フォー・ワン)とこいつが先攻で手札にあれば九分九厘勝ち。 イレカエルとの相性が抜群で「同じ水属性」「141が共有できる」「チューナー&高レベル補充要員」……と、挙げればキリがない。 ガエルシンクロのチューナーの定番……だったのだが禁止になってしまったため、実質ガエルシンクロは機能停止状態にある。 氷結界の術者 ☆2 1300/0 氷結界の水影 ☆2 1200/600 二体とも名前・ステータス・運用法が近く、湿地草原で上級モンスター並の攻撃力を誇る。 ジャンク・シンクロン ジャンク・ウォリアー 召喚時に墓地の☆2以下を蘇生させるチューナーと、 シンクロ召喚時にフィールドの☆2以下の攻撃力分アップするシンクロモンスター。 湿地草原型のカガエルデッキでは化け物級の攻撃力となる ワン・フォー・ワン 通常魔法 手札のモンスターをコストに手札、デッキから☆1モンスターを特殊召喚する。 通称「141」 イレカエルを早く呼び出すのに使われる。 手札コストもサルベージや魔知ガエルの存在から、あまり気にならない。 サルベージ 通常魔法 墓地の水族モンスター2枚を手札に加える。 墓地を肥やすのは得意なので非常に便利。 強欲なウツボ 通常魔法 手札の水属性モンスター2体をデッキに戻してシャッフルした後、デッキからカードを3枚ドローする 手札交換カードだが、序盤に来ないと事故要因にもなる。 水舞台 永続魔法 本来はアクアアクトレスのカードだが水属性もサポートしてくれる。 ガエル達が水属性以外との戦闘では破壊されなくなる。魔知ガエルは強固な壁になり裏ガエルは戦闘破壊されないのでリバースした時の効果を使いやすくなる。 一族の結束 永続魔法 墓地の種族が1種類のみなら、攻撃力を800上げる。 カエルたちの打点を急上昇させる。湿地草原と合わせれば超強化できる。 また使いやすさに定評のある氷帝メビウスも水族なので、デッキをほとんど歪めず結束できる。 シンクロやエクシーズが使いにくくなるのが難点。 レベル制限B地区 永続魔法 グラヴィティ・バインド-超重力の網- 永続罠 レベル4以上の攻撃を防ぐ永続カード。 レベル2以下が主軸のガエルなら自分は素通りできる。 だがエクシーズには突破されるので過信は禁物 ……主なガエルデッキ…… 【死の合唱型】 「デスガエルが三枚ある場合、相手場のカードを全て破壊」という魔法カード、死の合唱を使う。 我らがD-HEROダイヤモンドガイを混ぜる型もある。 合唱や141の条件を踏み倒したり、E・HEROアブソルートZEROに融合するのも良い。 合唱→デスガエルで5700ダメージ→超融合「ガエルサンデス」はロマンながら理想の流れ。 下記の湿地草原型に組み合わせる事も可能。 【湿地草原型】 未知ガエル・裏ガエル・先の氷結界達をアタッカーとして運用する。 湿地草原と一族の結束で攻撃力を底上げするもの。 ロックパーツも邪魔にならず、ガエルデッキでは比較的安定している。 【FBG1キル】 イレカエルとFBGによる1キル。【イレカエル1キル】とも。 氷結界の虎王ドゥローレンと継承の印とでループを形成し、ダーク・ダイブ・ボンバーで射出する。 1キル率はかなりの物だが、値段が高いせいであんまり流行らず。 制限改訂によりDDBは禁止、141は制限、ドゥロは準制限と完全に消滅した はずだった。 まさかの2/20の新弾にて再びワンキルが可能に、しかも値段が安い。 【マスドラガエル】 動きはシンプル、イレカエルで大量のガエルを墓地に送り、粋カエルを蘇生してマスドライバーで連打するだけ。 上記1キルについてはガエル1キル(遊戯王OCG)のページも参照してほしい。 【ガエル帝】 上記マスドラ型と同時期に流行ったタイプ。 元より【帝コントロール】に黄泉ガエルは定番だったが、 鬼ガエルの登場で能動的に黄泉ガエルを墓地に送れるようになったため、帝を積んだのがこのタイプ。 粋カエルもリソース確保や帝をバウンスし再利用にと優秀。 さらにそれだけでなく、FBGを利用した柔軟なシンクロ召喚も可能とし、 さらにはフォーミュラ・シンクロンによりディスアドバンテージの補填も容易という強力なデッキとなった。 【餅カエル軸】 チート新規の餅カエルを連打することに特化させたデッキ。 ガエルの他に 1枚で餅を作れるレスキューラビット&レベル2水族通常モンスター サポートを共有できる【アクアアクトレス】及び【バージェストマ】 墓地に同名モンスターがいれば1枚で餅カエルを作れるグレイドル・スライムJr ゼンマイティ経由でゼンマイマイを召喚権無しで出せるSRベイゴマックス&SRタケトンボーグ などが投入される。 【ガエルスプライト】 餅カエル軸の亜種でレベル2・ランク2・リンク2モンスターの展開に特化したスプライトとの混合デッキ。 レベル2を何でも呼べるギガンティック・スプライトで鬼ガエルを呼んで粋カエルを落とす →レベル2を釣り上げるスプライト・エルフをリンク召喚して鬼ガエルを蘇生させてガエルを落として粋カエルを蘇生させる →鬼ガエルと粋カエルで餅カエルをスプライト・エルフのリンク先にエクシーズ召喚し、餅カエルで魔知ガエルをリクルート と餅カエルに対象耐性を付与しつつ攻撃からも逸らす布陣が出来上がる。 ギガンティック・スプライトのリクルートの制約でソリティアの天敵原始生命態ニビルから守りつつ展開し、スプライト・エルフが条件付きで餅カエルを釣り上げられるので餅カエルのカウンターが複数回狙えるのが強み。 あまりの強さに2022/7/1に餅カエルが禁止、同年10/1には鬼ガエルが制限になる程の暴れっぷりを見せつけた。 2010年9月の制限改定でガエルは死滅… したかと思われたが、2011年にイレカエルの後継者サシカエルが登場した。 と思ったらFBGが死んだ。 それから長い間環境に姿を見せることは無かったが2016年7月に餅カエルが登場した事で状況は一変。 上記の餅カエル型やバージェストマメインの型にガエルシリーズを出張させた型が入賞し始めている。 しかし、【ガエルスプライト】規制の一環で切り札の餅カエルが使用不可、展開の要の鬼ガエルが制限と手痛い規制を受け逆風にさらされている。 追記修正よろしく頼むケロ △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] こいつらの所為でメンタルマスターが恐ろしく霞んで見える、素敵! -- 名無しさん (2014-01-20 21 48 10) ゲームによってはミガエルがいるからさらに凶悪。FBGなしでもループコンボができちゃうぜ! -- 名無しさん (2014-01-20 22 46 25) 1killのページを個別に建てたので、こちらも書きカエルことにしました。ついでにガエル帝についても記述追加。 -- 名無しさん (2014-08-30 23 54 02) また悪さしそうな予感…新規の餅カエルがアホみてぇな効果してやがる -- 名無しさん (2016-07-10 23 43 45) 素直に水族ランク2の切り札でいれば良かったものを、バハシャから出るのがなんとも -- 名無しさん (2016-07-11 02 45 59) 何気に打点も悪くないという -- 名無しさん (2016-07-11 05 08 47) ヒックリカエル……は今のところ関係ないんだよね。相性は悪くないんだけど -- 名無しさん (2017-05-01 17 40 52) リバーシモチーフの「寝ガエル」というニューフェイスが来たぞい -- 名無しさん (2018-04-20 14 53 38) 同名ターン1が付こうが強いって言われるイレカエル、改めてイカれた性能だなと -- 名無しさん (2022-04-06 22 36 40) 海外ではイレカエルがエラッタなしで制限復帰だと・・・?粋カエルもフィッシュBガンナーもいないとはいえ大丈夫なのか・・・? -- 名無しさん (2022-09-27 12 09 52) うちは一族 -- 名無しさん (2022-10-16 11 38 25) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/38124.html
登録日:2017/10/21 Sat 23 15 15 更新日:2024/08/11 Sun 15 44 59 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 バーン ビッグバンガール ラヴァル ヴォルカニック 元不遇 炎属性 炎族 真炎の爆発 神炎皇ウリア 種族 遊戯王 遊戯王DM 遊戯王GX 遊戯王OCG 遊戯王OCG種族項目 炎族とは、遊戯王OCGに存在する種族の1つである。 概要 炎の精霊や炎そのものであったりなど、「炎」に関連するモンスターが属する種族である。 …はずなのだが、天下統一を果たした武将や逃げ惑う民衆などもこの種族内に存在し基準がよくわからない事になっている。 そもそも「炎属性」だけで炎のイメージを十分に持たせられるし、この種族を用意するまでも無かったのでは?とまで言われる事もある。 モチーフの都合上、属するモンスターは大半が炎属性。 実に全体の9割が炎属性であり、炎属性以外の炎族モンスターはそれぞれの属性ごとに片手で数えられる程度しかいない。 水属性・炎族モンスターに至ってはゼロ。相反するイメージの組み合わせなので仕方ないが。でも何故か炎属性・水族モンスターは居る 「炎」のイメージからなのか効果ダメージを発生させたり、カードを破壊したり、攻撃力をアップするカードが多い。 しかし種族としてのまとまりはかなり悪く、炎族の利点を生かせる種族サポートも数枚程度しかない。 現状炎族統一デッキを組むのは難しく、組もうとしてもいつの間にかヴォルカニックやラヴァルといった「炎族が多く所属するテーマのデッキ」に収束してしまうと思われる。 以上から種族としては相当に不遇な扱いを受けているが、炎族の中には悪さをする強力なカードも存在しており、炎族モンスターが単体で環境に顔を出す事もそれなりにある。 アニメGXに登場した「ヴォルカニック」デッキを愛用するオブライエン親子や「炎族混合シモッチバーン」デッキを使用した鮎川先生など、この種族を中心に用いるキャラクターもちゃんといる。 第12期に入りデュエリストパックにてオブライエンの使用するヴォルカニックが強化され、それに伴いレギュラーパックでも炎族を指定するサポートが多数登場。 不遇な扱いは脱したと言って良いだろう。 代表的なカード ・神炎皇ウリア 自分フィールドの表側表示の罠カード3枚を墓地へ送って特殊召喚できるという召喚条件を持つ最上級モンスター。 三幻魔と呼ばれるモンスター群の1体でもある。 攻撃力を自分の墓地の永続罠カードの数×1000アップする効果を持つので永続罠を多めに採用するデッキではアタッカーとして採用できる。 ヴォルカニックが擁する「ブレイズ・キャノン」永続魔法の弾丸にでき、永続罠「ブレイズ・キャノン・マガジン」を特殊召喚コストに使えるが、 元々ヴォルカニックは永続罠を多用するテーマではないので相性はさほど良くなく、種族サポートとしての運用は難しい。 ・ヴォルカニック・デビル ヴォルカニックデッキ及びアニメでそれを使用するオブライエンのエースモンスター。 青眼の白龍に並ぶ高い攻撃力や相手モンスターを戦闘破壊し墓地へ送った時に発動できる相手フィールドのモンスター全破壊&バーン効果等、 エースとしてのインパクトは十分にあるのだが、召喚条件が若干重いため純ヴォルカニックデッキでも採用を見送られる事が多い、可愛そうな立ち位置のモンスター。 印象的な炎族モンスターがロクに登場しないからか長らく炎族の代表モンスターとして扱われている。 ・火之迦具土 スピリット黎明期の最上級モンスター。相手に戦闘ダメージを与えた時に次のドローフェイズ時のドロー前に手札を全て捨てさせる効果を持つ。 若干わかりづらいが、相手の手札はドローフェイズにドローしたカード1枚だけになるということである。 最上級モンスターでありながらスピリットの性質上特殊召喚できずすぐ手札に戻ってしまう難点もあるが、攻撃力・守備力共に非常に高く勝負を決める一手が打てるため、 「迷える仔羊」で地雷としてセットされたり「死皇帝の陵墓」でライフを払いいきなり奇襲するなどそれなりに使われていた。 長らく捨てられると暴れ回る暗黒界が天敵であったが、そもそも捨てさせる手札がないインフェルニティのようなデッキも現れ、 現在では「命削りの宝札」により手札を使い切る流れが加速したため往時ほどの活躍が見込めなくなってしまった。 ・ヴォルカニック・クイーン 相手フィールドのモンスター1体をリリースして相手フィールドに特殊召喚するという風変わりな召喚条件を持つ上級モンスター。 召喚条件やステータスから小型化したラヴァゴーレムという扱いを受ける事も多い。 ・炎帝近衛兵 召喚成功時に墓地の炎族モンスター4体をデッキに戻して2枚ドローする効果を持つ下級モンスター。 貴重な炎族サポートにして2枚ものドローを行える優秀なモンスター。 対象にしなければいけないモンスターの数がやや多いが、炎族にはヴォルカニックやラヴァルなど墓地肥やしを得意とするテーマがあるのでやろうと思えば条件を満たすのは結構簡単。 ・火口に潜む者 フィールドで破壊され墓地へ送られた時、手札から炎族モンスター1体を特殊召喚できる効果を持つ下級モンスター。 さしずめ炎族版の「代打バッター」といった立ち位置のモンスターだが、あちらと違って破壊される必要がある。 しかも前述のウリア、デビル、迦具土は全て特殊召喚に制限があり、対象にも恵まれない。 ・炎帝テスタロス/爆炎帝テスタロス 帝モンスターの炎属性担当。ハンデス+バーン効果を持つ。 素直に帝デッキで使った方が真価を発揮できるであろうが、炎族デッキでもアタッカー兼ハンデス要員として活用できなくはない。 ・ファイヤー・ハンド 相手によって破壊され墓地へ送られた際に相手モンスター1体を破壊し、デッキから「アイス・ハンド」をリクルートする効果を持つ下級モンスター。 相方のアイス・ハンドも同様の条件で相手の魔法・罠カードを1枚破壊しつつこのカードをリクルートできる効果を持つ。 相手の場を荒らしながら後続を呼べる優秀なモンスターであるため登場当時は高い採用率を誇り、大会環境に顔を見せる事も多かった。 海外環境ではこのカード達と蟲惑魔、アーティファクトを組み合わせた除去特化デッキが大流行した。 ・ビッグバンガール キュアバーンデッキのキーカード。 自分のライフが回復する度に相手に500ダメージを与える下級モンスター。 バーン効果の多い他の炎族とは相性がよさそうに見えるが、回復カードを積まなければいけない都合上バーンを増やしすぎるとデッキバランスを崩してしまう。 ビジュアル面でも結構人気。 ・原始太陽ヘリオス 大量除外を可能にする、時代を超えて使われる究極の錬金術マクロコスモス…の、おまけ。 除外されたモンスターの数×100の攻守になる効果を持つ普通の下級モンスターだが、その効果のせいで4倍以上強い紅蓮魔獣 ダ・イーザと比較されてしまう立場にある。 上位種のヘリオス・デュオ・メギストスとヘリオス・トリス・メギストスも同様で、これらもこの手のエースモンスターとしては珍しく召喚制限がないもののダ・イーザにステータスで完敗。上級モンスターと最上級モンスターなのに… デュオから戦闘破壊時の強化蘇生、トリスで連続攻撃効果がつくが焼け石に水。 しかもこのおまけを呼び出す効果があるせいで実際に特殊召喚しないとしてもマクロコスモスが弾圧されたり警告されるという面倒な弱点を抱えることになった。呼ばれる機会自体は年々増えているが、デュオとトリスはお察し。 ・重爆撃禽 ボム・フェネクス 先攻はもらった!俺のターン!勝ちです。ありがとうございました。 機械族+炎族という風変わりな素材指定を持つ融合モンスター。 フィールドのカードの数×300というダメージ効率の良いバーン効果を持つ。 ソリティアの末に場にトークンを含めた大量のカードを用意し、このカードを連続で融合召喚する先攻ワンキルデッキで散々相手を焼き殺した結果、制限カードに指定されてしまった。 ・オエー鳥ダイガスタ・フェニクス 風属性・炎族という変わったステータスのランク2エクシーズモンスター。 素材を1つ取り除き、自分の風属性モンスター1体に2回攻撃の権利を与える効果を持つ。 自身に効果を使って直接攻撃すれば1500×2で3000ダメージを与えられるため、火力要員として有用。 ランク2の層が薄い事もあって登場当時から現在までランク2モンスターの中では高い採用率を誇る。 炎族モンスターではあるが風属性をサポートするカードなので、炎族デッキでの活躍は難しいか。 ・ヴォルカニック 効果ダメージと効果破壊を持ち味とする、炎族で統一されたテーマ。 炎族を指定する効果も多いため、炎族でまとまりを持たせたいならこのテーマを軸にするとデッキを組みやすいかもしれない。 ・フレムベル 炎属性で統一されたテーマで、また守備力200を指定するカード群の走り。 ドラゴン族などもいるが炎族が多かったり、またチューナーも多く擁してたり、うんそんな感じ。 ・ラヴァル フレムベルのあとにデュエルターミナルで登場した炎属性で統一されたテーマ。 炎族のモンスターが最も多いが、戦士族など他の種族も混じっている。 高い墓地肥やし能力と爆発的な展開能力による物量で押し切るデッキ。 反面相手の妨害に弱かったり、息切れが早かったりと玄人向けのデッキと言える。 ラヴァルの三姉妹はビジュアル面で人気。 ・スネークアイ 《アルバスの落胤》《ヴィサス=スタフロスト》に次いで登場した長編ストーリー担当の《黒魔女ディアベルスター》に関連するテーマ。 モンスターを魔法罠ゾーンから出し入れしたり場を離れると後続を蘇生出来るエースモンスターの《蛇眼の炎龍》による妨害・継戦能力の高さが特徴。 展開の要となる下級モンスターがレベル1・炎属性・炎族とサーチしやすいステータスを持っている上に、緩い条件で特殊召喚出来る《黒魔女ディアベルスター》からサーチ出来る《原罪宝ースネークアイ》からもアクセス可能、と非常に豊富な1枚初動を抱えているため立ち上がりが非常に安定しており、《蛇眼の炎龍》の後続を蘇生させる効果がリンク召喚と相性が良いため凄まじいまでの展開力を誇り、瞬く間に環境を炎属性一色で染め上げた12期を代表するテーマ。そのせいで下記の《篝火》の去就が心配される羽目になっている。 ・真炎の爆発 墓地から守備力200の炎属性モンスターを可能な限り特殊召喚する効果を持つ魔法カード。 名前通りの凄まじい爆発力を持っており、このカードの存在から炎属性モンスターは「守備力が200かそれ以外か」という評価基準がある。 厳密には炎族ではなく炎属性のサポートカードだが、このカードで特殊召喚できるモンスターは約半分が炎族なので、炎族デッキのサポートカードとしても十分運用可能。 ・篝火 レベル4以下の炎族をサーチする炎族版増援というシンプル故に強いを体現したかのようなカード。名称ターン1がついたためアニメの再現はできなくなったが 炎族主体のデッキはもちろんのこと、ピンポイントで炎族のキーカードをサーチするためにTGなんかでも採用されたりする。 ・ヘルフレイムバンシー たまに出ていた「ヘルフレイム」の末っ子。イラストアドが高い。 汎用ランク4エクシーズだがその効果は炎族のサーチもしくは墓地落とし。 上の篝火に似た効果だがこちらはレベル5以上もサーチすることが可能である。 また除外されてもフィールドに炎族が入れば蘇生できるおまけ付き。 《蛇眼の炎燐》をサーチしてそのままスネークアイ展開につなげたり《火天獣-キャンドル》をサーチしてレベル4チューナーを用意したりとやりたい放題である。 このページが追記・修正された時、相手にこのページの文字数分のダメージを与える。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 炎属性水族ってファイヤークラーケンよな?小学生の時使ってたわ -- 名無しさん (2017-10-22 01 04 15) あとは化合獣カーボン・クラブ -- 名無しさん (2017-10-22 01 07 52) 火口に潜む者はアドバンス召喚しないと効果出ないとか特殊召喚モンスターだとかで特殊召喚したい上級・最上級モンスターが片手で数えるほどしかいないから、代打バッターに比べて立場がクソ厳しいんだよな。あと炎の女暗殺者ちゃんかわいい -- 名無しさん (2017-10-22 09 47 58) うん、そんなかんじ ワロタ -- 名無しさん (2017-10-26 03 57 45) SEVENSではラーメンモチーフの炎族モンスターの使い手が登場予定 -- 名無しさん (2020-05-04 15 48 56) 最近炎属性水族のおすしが出た模様。しかも何のネタものっかってすらいねえ銀シャリが☆4攻撃2000とか、トルネコ2の試練の館染みた、けっこーやべーテーマになりそう -- 名無しさん (2021-04-25 18 00 11) 篝火のカード化が待たれるなホントに -- 名無しさん (2021-04-25 21 00 36) ラッシュデュエルで、ついに水属性炎族モンスターが登場! -- 名無しさん (2021-04-25 21 21 17) 闇属性のラーメン、炎属性の指圧、地属性のスイーツ、これ○○子シリーズで6属性揃えるつもりなのかな -- 名無しさん (2021-05-17 20 16 14) 未だにペンデュラム貰えないの可哀想すぎる -- 名無しさん (2022-07-10 08 17 24) 篝火はテキスト短いほど強いを体現したかのようなOCG化だな…燃える藻を使ってくれた鮎川先生に感謝 -- 名無しさん (2023-06-06 22 30 27) いくら不遇種族とはいえスネークアイはやり過ぎだろ!!!紙でもマスターデュエルでも見ない日が存在しないわ!!! -- 名無しさん (2024-05-15 12 27 39) ↑炎族、水族、植物族は「マイナー種族だしいいだろう」と度々やらかしている気がする。 -- 名無しさん (2024-05-16 20 18 56) ↑11 火口に潜む者は炎神機―紫龍もいるから…。まぁ紫龍もデメリットアタッカーではあるんだが。 -- 名無しさん (2024-08-11 15 44 59) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/jyagasan/pages/11.html
カードプール歴史の変化 このページには、各時代での流行したデッキ・モンスターについて書いていきます。 カードプール歴史の変化 各時代についての解説第1期 エキスパートルール 公式ルール第2期 ジュニアルールの特徴第3期 第4期 第5期 06/05/18~06/09/01 関連リンク 各時代についての解説 第1期 墓地にモンスターを送って《死者蘇生》するデッキから除去しては殴って!!バトル大好き!!といったデッキへと徐々に環境変化。~ 途中から効果モンスターやカウンター罠が加わり、ゲームの幅が戦略的・加速幅も広くなっていった。 ちなみに、この頃は「エキスパートルール」と「公式ルール」の2種類が存在していて自分にあわせた環境にあわせることができた。~ 現在のルールとの主な相違点は、以下の通り。 昔のルールでは・・・ エキスパートルール サイドデッキは10枚 マッチ戦が「1勝2分け」の場合、マッチ戦はお互いに引き分け どちらかのデッキがなくなった場合、その時点でライフポイントの多いプレイヤーが勝利 手札枚数に上限がない 先攻1ターン目にドローができない 公式ルール 「エキスパートルール」の相違点に加えて 魔法カード及び罠カードは、1ターンに1枚しか場に出すことができない 上級モンスター・最上級モンスターの召喚に生け贄を必要としない 融合召喚を行う場合、融合素材は両方ともフィールドにいなくてはならない ―主なカード 《ブラック・デーモンズ・ドラゴン》:単純な攻撃力で《青眼の白龍》を始めとする他を寄せ付けない力をもっていた 《ゲール・ドグラ》:登場当初は正規手順で召喚されていない融合モンスターも蘇生できて即効で勝負が決まることもあった。 《陽気な葬儀屋》:「最上級モンスターを捨てる→蘇生」の流れでコンボが成立する 《死者蘇生》:説明不要な蘇生カード(ってか強すぎた) 《強欲な壺》:最悪なドローソース(ってかおかしいアドバンテージ) 《サンダー・ボルト》:説明不要な破壊力(ってか最悪なアドバンテージ) 《ブラック・ホール》:上の劣化版(使い方ではこっちが有利) 《ハーピィの羽根帚》:説明不要…当時は高価で、所持しているプレイヤーは少なかった(ゲーム限定のカードだったため) 《落とし穴》:この時代はモンスター除去罠が少なかった(っていうか実用性があるのがこいつだけだったのが現状だ) 《死のデッキ破壊ウイルス》:高価すぎたが、威力も強すぎた(こちらもゲーム限定のカードだった) 《聖なるバリア-ミラーフォース-》:説明不要 等 ―主力モンスターの攻撃力の推移 下級モンスター:1200~1900~ 限定の《深淵の冥王》、《アクア・マドール》などが主力。 その後は新パックや新ブースターが登場するたびに、下級モンスターの攻撃力は上昇していった。 最終的には《ヂェミナイ・エルフ》の1900が最大の数値になった。 上級モンスター:1700~2500~ 始めは《アサシン》や《マキャノン》といった、1700の通常モンスターですら優秀だった。(いやマジで..) その中では《カース・オブ・ドラゴン》がとんでもない強さだった。(信じられないだろうがこれが大変だったんだよ) その後Vol.4に登場した《デーモンの召喚》が上級の基本となり、トップとして君臨。(現在でもデッキに入れている人もいるくらいだ) 第2期 開始直後にチェーンの概念が制定され、ルールが整えられた。その前まではその時のジャッジが判定を下せた さらに速攻魔法が生まれて他にも魔法・罠にアイコンが採用され、永続魔法などの区別もより分かりやすくなった。 トゥーンやスピリットといった一定の共通テキストを持つ特殊な効果モンスター群も登場。 デッキジャンルは【スタンダード】や【トマハン】といった、強力な制限カードを駆使したデッキほぼ一色。~ さらに終盤にはそれらに《八汰烏》や《悪夢の蜃気楼》が加わり、その立場はゆるぎないものとなった。~ 特に《八汰烏》は遊戯界に多くの禍根を残した、暗黒時代の始まりを宣言したカードと言えるだろう。(相手をロックするやり方で面 白くないコンボが出てしまったからだ) そんな中で《生還の宝札》を用いたいくつかの1ターンキルも目立った。 また、この時期には4種のストラクチャーデッキが登場しており、《サンダー・ボルト》《天使の施し》等の必須カー ドが入手しやすくなった。 -チェーンの概念が定まったことで、この時代に今の「新エキスパートルール」のほとんどが成立した。~ なお、当時はもう一つ「ジュニアルール」というルールが存在していた。 ジュニアルールの特徴 魔法・罠は必ず場にセットしてからでないと使えない(場における魔法・罠は1枚まで) 魔法・罠は1ターンに1枚しかセットできない 速攻魔法は手札から使えない 誘発即時効果を持つモンスターの効果を手札から使えない ―主なカード 《強引な番兵》:ハンデス三種の神器その1 《押収》:ハンデス三種の神器その2 《いたずら好きな双子悪魔》:ハンデス三種の神器その3 《黒き森のウィッチ》:最強のサーチカードその1 《クリッター》:最強のサーチカードその2 《キラー・スネーク》:最高の手札コストカード 《人造人間-サイコ・ショッカー》:説明不要 《王宮の勅命》:説明不要 《サンダー・ボルト》:説明不要 《ハーピィの羽根帚》:説明不要 《強欲な壺》:説明不要 《天使の施し》:説明不要 《大嵐》:説明不要 《八汰烏》:【八汰ロック】地獄を引き起こした遊戯王最大の戦犯 《悪夢の蜃気楼》:超強力ドローカード 《ファイバーポッド》:超強力リセットカード 《サイバーポッド》:昔は今よりフィールドを荒らしていた 《ゴブリン突撃部隊》:レベル4で当時最強の攻撃力 ……等 ―主なデッキ 【スタンダード】 【八汰ロック】 【エクゾディア】 【デビル・フランケン】 ―主力モンスターの攻撃力の推移 下級モンスター:1400or1900~~ 前者は《キラー・トマト》を代表とする各種リクルーター。~ 《黒き森のウィッチ》や《クリッター》の規制も緩く、《キラー・トマト》からそれらに繋ぐのが基本とされた。~ 《強制転移》や《八汰烏》の登場も、その流れに拍車をかけたといえる。 後者は《ヂェミナイ・エルフ》《ブラッド・ヴォルス》の黄金時代を指す。 上級モンスター:2500~ 《デーモンの召喚》や《サイバティック・ワイバーン》の時代。 《人造人間-サイコ・ショッカー》が登場してからは《デーモンの召喚》は現役を退き、彼の1トップという時代が長く続いた。~ 後期には《冥界の魔王 ハ・デス》、《ヴァンパイア・ロード》、《天空騎士パーシアス》、《守護者スフィンクス》といった優秀な上級モンスターが多数登場。 この頃からようやく上級に選択する楽しみが生まれ始めた。 お金のない人は《半魚獣・フィッシャービースト》や《ソードハンター》で頑張っていた。 第3期 カードのデザインが世界統一フォーマットに変更された。 ただのハンデスから「《第六感》+【カオス】」を交えたデッキに流行が変化。 そして時代が進むにつれて、最凶の【サイエンカタパ】を筆頭に【デッキ破壊1キル】【現世と冥界の逆転】【デビル・ フランケン】【ラストバトル!】が成長し猛威を振るい始めたいう超暗黒時代。 大会では1ターンキルや【カオス】、強力ハンデスデッキが列をなして襲ってきた。 その影で、上記のような主流デッキを徹底的に対策した【ジャマキャン】が誕生。 今や常識となったバーンやロックの考え方の基本となる理論も固められていった。 《魔導戦士 ブレイカー》《異次元の女戦士》《同族感染ウィルス》《魂を削る死霊》等の強力なカードがこの時代に 登場。 これらのカードは、後の第4期~第5期でもほとんどは主力カードとして使用され続けた。 原作キャラたちの恐らく最後のストラクチャーデッキは、この時代に登場。 第4期以降は『種族』『属性』をテーマとしている。 ―主なカード 《魔導戦士 ブレイカー》:使い易さ効果共に優秀すぎる効果モンスターその1 《異次元の女戦士》:使い易さ効果共に優秀すぎる効果モンスターその2 《同族感染ウィルス》:使い易さ効果共に優秀すぎる効果モンスターその3 《魔導サイエンティスト》:【サイエンカタパ】地獄の主犯格 《怒れる類人猿》:攻撃力1900通常モンスター価値暴落の原因 《カオス・ソルジャー -開闢の使者-》:その恐るべき攻撃能力の高さ 《混沌帝龍 -終焉の使者-》:圧倒的破壊力を秘めるその効果 《混沌の黒魔術師》:優秀な魔法回収効果と除外効果 《強制脱出装置》:どんなときでも発動できるカードとして登場当時はかなり支持されていた 《地砕き》《サンダー・ブレイク》:《死者への手向け》等を潰した単体除去の代表格 《死のデッキ破壊ウイルス》:悪夢の大量破壊兵器→【ミーネ・ウイルス】等参照 《第六感》:暗黒時代を助長した最凶のドローカード ……等 ―主なデッキ 【スタンダード】 【トマハン】 【カオス】 【ジャマキャン】 【八汰ロック】 【サイエンカタパ】 【デッキ破壊1キル】 【現世と冥界の逆転】 【デビル・フランケン】 ―主力モンスターの攻撃力の推移 下級モンスター:1400or1600or1900~ 引き続き《キラー・トマト》らのリクルーターが主力だった。 カオス登場後は属性的な相性や《死のデッキ破壊ウイルス》の流行もあってその人気はさらに上昇。 また《魔導戦士 ブレイカー》、《同族感染ウィルス》、《ブレイドナイト》など、流行する優秀なモンスターを持つモンスターの攻撃力が揃って1600で、少しずつ攻撃力よりも効果を重視する時代がはじまっていった。 効果を持たないアタッカーの攻撃力は、《ニュート》や《怒れる類人猿》など、ややインフレした攻撃力がなければついていけなかった。 《ヂェミナイ・エルフ》らは上記の事情に加え、《デーモン・ソルジャー》といった完全上位互換の登場もあり、淘汰されていった…。 上級モンスター:2000or3000~ 「カオス」登場までは第2期同様《天空騎士パーシアス》、《ヴァンパイア・ロード》、《人造人間-サイコ・ショッカー》など、攻撃力が多少低くとも効果が優秀な上級が採用され、2~3枚といった一般的な採用枠の中で鎬を削った。~ 「カオス」登場後は3000が基本とされ、生け贄召喚する上級のほとんどが姿を消した。 以上のような荒波に完全に飲まれ、《デーモンの召喚》らはほぼ完全に姿を消した。 第4期 まだまだ第3期の迷走が続いていた中で第4期は始まったが、《混沌帝龍 -終焉の使者-》が禁止されたことで、一応の沈静がなされた。~ その後、前期は強力なドローコンボを搭載した【やりくりターボ】が、中期には《カオス・ソルジャー -開闢の使者-》を切り札とする、【カオス】全盛期最後の姿である【変異カオス】がそれぞれ猛威を振るった。~ どちらも必要な魔法・罠が多かったためにモンスターを少なめにする構築が基本とされていた。~ 《カオス・ソルジャー -開闢の使者-》が禁止された後期には、一転して《サイバー・ドラゴン》、《死霊騎士デスカリバー・ナイト》、ガジェットなどを主とした、「モンスターの効果に注目したデッキ」が良く見られた。~ その傾向は【除去ガジェット】、【雑貨貪欲ターボ】、【黄泉帝】、【獅子黄泉帝】など、今までのデッキ構築常識を覆すデッキが多数考案されていることによく現れている。~ 制限改訂では、第2期~第3期に登場した超強力カードが次々と禁止制定され、環境が整えられた。~ それに伴い【スタンダード】は汎用性を失い形骸化していき、デッキの多様化が始まった。~ 一方で残ったカードや新カードにより強力なロック・コンボも多く生み出されたが、いずれもすぐに対策された。~ →【トランス】【MCV】 また原作が終了し、パックから原作の主人公である武藤遊戯の姿が消えたのは第4期から。~ その後はアニメ「GX」からのカードが主なパック収録カードとして変遷していく。~ 他には、「ストラクチャーデッキを最も多くリリースした時代である」という特徴もある。~ 第3期までの「原作キャラクター」をテーマとしたものではなく、種族や属性をテーマにしたデッキが多数登場。~ その関係でノーマル仕様ながら強力カードを入手しやすくなり、新規参入を容易にし、物資格差の埋め合わせにひとまず成功した。 ―主なカード 《カオス・ソルジャー -開闢の使者-》:後期に姿を消すまで、多くのプレイヤーが苦しめられた 《ゴブリンのやりくり上手》:《悪夢の蜃気楼》、《非常食》と共に、手札とライフを潤わせた 《サイバー・ドラゴン》:汎用性の高すぎるカードその1 《月読命》:汎用性の高すぎるカードその2 《死霊騎士デスカリバー・ナイト》:汎用性の高すぎるカードその3 《突然変異》:凶悪な融合モンスターをお手軽に召喚する極悪魔法 《スケープ・ゴート》:お手軽な防御魔法であると共に、優秀なコンボを多く生み出した ガジェット:脅威のハンド・アドバンテージ効果モンスター群 「帝」シリーズ:カードプール増加による生け贄確保手段の増加により台頭 《黄泉ガエル》:永続魔法・永続罠をあまり使わないデッキでは優秀すぎる自己再生モンスター 《貪欲な壺》:ほぼ2枚目以降の《強欲な壺》 暗黒界:発売当初は禁止カードの関係でそれほど目立たなかったものの、ハンデス対策の定番にはなった 《ヴィクトリー・ドラゴン》:大会を荒らしたマッチキルの元凶 《サイバーポッド》:猛威を振るった1ターンキル、【三原式】【MCV】のキーカード 《深淵の暗殺者》:《深淵の暗殺者》を回収して《キラー・スネーク》並みの活躍を見せた 各種リクルーター:モンスター戦線維持の要 ……等 ―主なデッキ 【やりくりターボ】 【現世と冥界の逆転】 【三原式】 【変異カオス】 【ガジェット】 【黄泉帝】 【雑貨貪欲ターボ】 【ロックバーン】 【サイカリバー】 【リクルーターカオス】 【デビル・フランケン】 【Vドラコントロール】 【MCV】 【トランス】 ―主力モンスターの攻撃力の推移 下級モンスター:1600~~ 完全に攻撃力の高さよりも効果を重視する時代に。 中期までは攻撃を完全に「カオス」に依存し、下級平均攻撃力が3桁のデッキもよく見られた。 また守備力1000以下のモンスターは《月読命》の関係でかなり評価を下げた。 《黒き森のウィッチ》の禁止もあり、守備力はとりあえず高い方がいいという環境へ変化した。 上級モンスター:2400~ 元々《人造人間-サイコ・ショッカー》の数値であった2400に「帝」が加わったことで、完全にひとつの基準となった。~ 攻撃力の高さよりも便利さ、使いやすさを重視する傾向。 第5期 06/05/18~06/09/01 POWER OF THE DUELISTから《未来融合-フューチャー・フュージョン》《オーバーロード・フュージョン》《キメラ テック・オーバー・ドラゴン》の3枚による【未来オーバー】の登場という衝撃的な幕開けで第5期は始まった。 2006年度日本代表最終選考会では【除去ガジェット】が上位を埋め尽くすという事態に。 注目された制限改訂では《カオス・ソーサラー》が禁止化、《森の番人グリーン・バブーン》が制限化されたこ とにより【カオス】が完全消滅し【バブーン】も大幅に弱体化した。 その一方でガジェットはまさかのノータッチであった。 これによりデュエルシーンはますます【除去ガジェット】の独壇場となることが強く懸念された。~ さらに制限改訂発表と同じ月に入手困難だったガジェット一式をまとめて収録したストラクチャーデッキ-機械の叛乱-が 発売。 この時ばかりは多くの人がその無理矢理な商法に遺憾の意を表した。 06/09/01~07/03/01~ しかし予想外にも【除去ガジェット】の天下は長くは続かなかった。~ 新たな戦力として《E・HERO エアーマン》《冥府の使者ゴーズ》といった強力なカードが書籍付属カードとして登 場。 これにより【ダークゴーズ】【エアブレード】といった、爆発力と安定感を備えた強力なデッキが生み出され た。 さらに同時期に登場した《ネクロフェイス》《封印の黄金櫃》を軸とした凶悪な除外デッキ【ネクロフェイス】 が誕生。 他にも速攻で相手のライフを削りきる【チェーンバーン】という革命的なバーンデッキも生まれた。~ また【ダークゴーズ】【エアブレード】等の対抗策として《ダスト・シュート》《マインドクラッシュ》 といったこれまで全く注目されることのなかったカードがほとんどのデッキに積まれるようになりハンデスが猛威を振るうこと に。 しかし猛威を振るった多くのデッキも制限改訂により弱体化は免れなかった。~ デッキの中枢カードの多くが規制され【ダークゴーズ】【エアブレード】【チェーンバーン】【未来オ ー バー】等の制限改訂前の代表的なデッキはそろって大幅に弱体化した。~ 特に【ダークゴーズ】【エアブレード】は事実上消滅した。~ 07/03/01~ 制限改訂後は大方の予想通り規制を免れた【除去ガジェット】が再び猛威を振るう。 しかしその対抗馬として《光と闇の竜》をフィニッシャーとした【光と闇の竜】が急速に台頭し始める。 これにより環境は【除去ガジェット】と【光と闇の竜】の2大勢力という構図に変化していく。 まだ先の長い第5期。~ 今後のデュエルシーンがどうなっていくのかは、誰にも予測不能である。 ―主なカード ガジェット:勢力の衰えを見せない脅威のハンド・アドバンテージ効果モンスター群~ 《サイバー・ドラゴン》:汎用性の高い優秀アタッカーその1 《死霊騎士デスカリバー・ナイト》:汎用性の高い優秀アタッカーその2 《森の番人グリーン・バブーン》:強力な自己再生能力で回転する【バブーン】はまさに脅威そのものであった 《カオス・ソーサラー》:カオス最後の生き残りとして【ダークカオス】などで奮闘した 暗黒界:《天使の施し》の制限復帰に伴い一瞬にして強力デッキの仲間入りを果たした 《キメラテック・オーバー・ドラゴン》:【未来オーバー】のキーパーツ 《E・HERO エアーマン》:驚異のアドバンテージの塊であったため各地で猛威を振るった 《ネクロフェイス》:凶悪な除外、回復、デッキデスをつかさどるカード 《封印の黄金櫃》:最高のサーチカードであるとともに優秀なコンボを数多く生み出した 《冥府の使者ゴーズ》:奇襲性に優れ、環境を大きく変化させた最上級モンスター 《次元融合》:【エアブレード】など多くの強力なデッキの切り札として君臨した 《マインドクラッシュ》:流行の強力カードへのメタとして《ダスト・シュート》と組み合わせたハンデスが一世を風靡した 《ダスト・シュート》:《マインドクラッシュ》と組み合わせることでお手軽に凶悪なハンデスが行えることが発覚 《光と闇の竜》:すべての効果を封じる凶悪な最上級モンスター ……等 ―主なデッキ 【お触れホルス】 【除去ガジェット】 【バブーン】 【ダークカオス】 【未来オーバー】 【ネクロフェイス】 【サイカリエアゴーズ】 【ダークゴーズ】 【エアブレード】 【チェーンバーン】 【光と闇の竜】 ―主力モンスターの攻撃力の推移 下級モンスター:1600~~ 第4期終盤~2006年度選考会まではリクルーターとガジェットの攻撃力に勝てるかが重要視され1600がライン。~ 《E・HERO エアーマン》の登場以降は、これが制限化されるまで1800以上がラインとされた。~ もうひとつ、下級感覚で使える《サイバー・ドラゴン》に勝てるかという2100が分水嶺として存在している。~ しかし、それを超越可能な下級が一部のデメリットアタッカーのみと少なすぎるためにこちらの基準はあってないようなものである。 上級モンスター:2100or2400or2700~ 2100は《サイバー・ドラゴン》の数値。《天空騎士パーシアス》などの攻撃力が2100に満たない上級は非常に苦しくなった。~ 2400は「帝」シリーズと《人造人間-サイコ・ショッカー》が基準となっている。~ 2700は多くのデッキに搭載される《冥府の使者ゴーズ》である。~ 尚、《月読命》の禁止化に伴い下級モンスター、上級モンスター共に守備力の低いモンスターも格段に扱いやすくなった。 関連リンク 遊戯王OCGの歴史 デッキ集
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/10073.html
登録日:2011/03/02 Wed 23 49 29 更新日:2023/11/04 Sat 22 36 42 所要時間:約 2 分で読めます ▽タグ一覧 STRIKE OF NEOS コスト踏み倒し バニラ 古のルール 通常モンスター 通常魔法 遊戯王OCG 遊戯王ラッシュデュエル 魔法カード 通常魔法 自分の手札からレベル5以上の通常モンスター1体を特殊召喚する。 見ての通り、上級通常モンスターを特殊召喚する魔法カード。 計2枚のカードを使用して上級とはいえ通常モンスター1体を特殊召喚するのみなので、効果モンスター優先のデッキには入らないカード。 しかし、【青眼の白龍】や【ネオスビート】等のデッキでは、手札に来てしまった《青眼の白龍》や、《E・HERO ネオス》を有効活用できる。 バニラとは言え、最上級モンスターのアタッカー等がポンポンでてくると、意外に手強いものである。 デッキからの特殊召喚や捨て蘇生コンボと違い、《灰流うらら》による妨害も受けにくい。 ただ、《思い出のブランコ》等の蘇生系魔法とは違い手札からなので、複数枚積むと腐る場合がある。 積む枚数はデッキ内の通常モンスター数と相談するといいだろう。 もっとも、手札からの展開という用途が被るペンデュラム召喚も存在する現在では、正直採用価値が怪しくなっている。 カードイラストの青白い龍は《青眼の白龍》かと思われたが、後に《エレキテルドラゴン》だったと判明。 下級モンスターらしきモノには×印が付いており、恐らく生け贄が不要と言うことだろう。 そして、カード名の“古のルール”。 他でも無く、これは遊戯王OCG最初期のルールを指しているのだろう。 かつて、まだ効果モンスターが指折り数えられる程度しか存在しなかった頃。 他でも無く決闘の主役は通常モンスター達だった。 生け贄なんて言葉は存在せず、《モリンフェン》は主力であり、《カクタス》はスターターボックスが買えない子供達の切り札だった。そしてなんで出てきた《レオ・ウィザード》。こいつらももちろんこのカードで特殊召喚できる。 やがて、決闘の主役は効果モンスターとなっていき、有用な効果を持つ上級モンスターも沢山現れた。 そして、現在。 一部例外を除くアドバンス召喚はアド損と言われ、シンクロ召喚、エクシーズ召喚、そして上記のペンデュラム召喚やリンク召喚まで登場。 だが、忘れないでほしい。 かつて彼ら、“通常モンスター”達はそこに存在し、決闘の最初期を支えてきた事を。 劇場版〜時空を超えた絆〜 闇遊戯が使用し《ブラック・マジシャン》を特殊召喚した。 テンポの高速化、生け贄という単語を出さないためのチョイスだろう。 追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] まぁ、実際は青眼じゃなかったわけだけどね -- 名無しさん (2013-11-25 01 53 00) 青眼デッキに1、2枚入れておくと、いざというときに役立ってくれる。(実話 -- 名無しさん (2015-02-22 11 10 14) 青眼だと思っても良いだろ。 -- 名無しさん (2015-08-30 10 33 56) 良いネーミングだよなぁ -- 名無しさん (2016-09-30 05 02 43) 今の青眼は特殊召喚の手段が大量に増えているから、採用するのはちと厳しいかも -- 名無しさん (2020-08-04 18 16 12) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/14973.html
登録日:2012/05/10(木) 12 03 20 更新日:2024/09/24 Tue 18 49 23NEW! 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 EXTRA PACK Volume 2 アドバンス召喚 コンマイネーミング被害者の会 ダブルコストモンスター トーテムポール 地属性 星2 海外先行 自己再生 遊戯王 遊戯王OCG 「ミンゲイドラゴン」は、遊戯王OCGのモンスターカードのひとつ。 ミンゲイドラゴン/Totem Dragon 効果モンスター 星2/地属性/ドラゴン族/攻 400/守 200 ドラゴン族モンスターをアドバンス召喚する場合、このモンスター1体で2体分のリリースとする事ができる。 自分のスタンバイフェイズ時にこのカードが墓地に存在し、自分フィールド上にモンスターが存在しない場合、このカードを自分フィールド上に表側攻撃表示で特殊召喚する事ができる。 この効果は自分の墓地にドラゴン族以外のモンスターが存在する場合には発動できない。 この効果で特殊召喚されたこのカードは、フィールド上から離れた場合ゲームから除外される。 概要 『EXTRA PACK Volume 2』で登場した地属性・ドラゴン族の下級モンスター。 ドラゴン族専用のダブルコストモンスターであり、自己再生能力に低ステータスと分かりやすい強さを持つ。 ドラゴン族に於ける汎用性は非常に高く、仮面竜で引っ張って来て返しのターンにリリース→最上級ドラゴン召喚はよくある光景。 光と闇の竜、八俣大蛇、破壊竜ガンドラ等のような召喚制限のある最上級ドラゴン族を出すうえでも役に立つ存在と言える。 おまけに制約付き&一度きりとは言え自己再生能力まで持つので、場ががら空きになってしまっても立て直しは容易になる。 また未来融合とも非常に相性がよく、さらに手札にレッドアイズ・ダークネスメタルドラゴンが居れば次のターン、 モンスター0の状態からカード消費0・召喚権の行使無しに上級ドラゴン族2体と言う相手にとっては何が起こったのか分からない様な状況を作り出す事が可能。 この様に色々使い道のあるカードだが、情報公開当初あまり評価は高くなかった。 当時は帝が衰退しライトロードやダークモンスターの全盛期であった為、 アドバンス召喚(当時は生け贄召喚)があまり重要視されていなかったのだ。 しかし実際に来日すると仮面竜から簡単に呼べる上、ダークネスメタルとの相性も非常に良かった為その評価は大きく見直された。 どんなに制約があろうと自己再生出来るダブルコストモンスターが弱い訳が無いのだ。 現在では【ドラゴン族】でもアドバンス召喚より特殊召喚によって大型モンスターを展開する戦術や手札誘発系・エクストラ勢など種族に関係なく汎用性の高いモンスターを採用するデッキが主流なことから環境についていけていない感が強い。 しかしドラゴン族最上級モンスターのアドバンス召喚をする前提なら今でも有用なモンスターであり、「一族の結束」「群雄割拠」等と並んで種族統一の意義を与えてくれるカードでもあるので純正【ドラゴン族】を組むなら採用してみるのもいいだろう。 カード名について さて、このカードの日本語名は項目名の通り《ミンゲイドラゴン》である。 が、英語名は《Totem Dragon》。その名の通り、トーテムポールの意匠が盛り込まれた小竜のイラストである。 来日前には「カード名は《トーテムドラゴン》だろう」と予測されていたので、「ミンゲイドラゴン」という名は発表当時、良くも悪くも話題になった。 この項目も(おそらくは)日本語名を腐す目的で作られ、当初は「コンマイネーミング被害者の会 ←会長クラス」なるタグまで付けられていた。 同様に話題となったカードとして、 タッグフォースの誤訳を修正せずそのまま出した《オーシャンズ・オーパー》や、フレムベル・デスガンナーを差し置いて「デス」がついたことで大きく話題になった《スクラップ・デスデーモン》等が存在している。 ミンゲイドラゴンは誤訳でもなければ、カード名によって対戦シーンに影響を与える要素もほぼない。翻訳の妙と言うべきか、「ミンゲイ(民芸)」という言葉のチョイスの意外性や、カードのどこか愛嬌(?)を感じさせるイラストも相まって、当記事のコメント等を見ても、どちらかといえば好意的に受け止められている印象である。 このあたりの話は日本語表記/英語表記(遊戯王OCG)の記事も併せてどうぞ。 ちなみに 2009年に来日したこちらに対し、2013年に来日した《Totem Bird》。 《Totem Dragon》が「ミンゲイドラゴン」なのだから、これも「ミンゲイバード」とかになるのかと思いきや……。 付けられた日本語名は《トーテムバード》。おい。 KONAMIももしかすると「なんか違うな……」とかずっと思っていたのかもしれない。 追記・修正はミンゲイドラゴンをデッキに加えながらお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 見た目が民芸品っぽいからミンゲイドラゴンだと思ってたけど、もとがトーテムとはどうしてそうなったww -- 名無しさん (2014-06-29 20 19 43) ミンゲイドラゴン、普通にうまいネーミングだと思うけどなぁ。絵と相まってかわいいし。 -- 名無しさん (2014-09-14 07 13 05) ↑自分も面白いネーミングだと思う。 むしろトーテムドラゴンだと普通すぎて印象に残りにくい。 -- 名無しさん (2014-11-29 17 39 36) 初めて見た時はコナミっぽいなあと思っていたが -- 名無しさん (2015-02-10 00 07 46) 言うほど不満聞かないけど、文句ありきで作られたっぽい記事なので修正しようがない -- 名無しさん (2015-02-10 00 36 30) ラッシュデュエルに後輩が出来た模様→ジャスティス・ドラゴン -- 名無しさん (2020-05-18 08 00 52) 悪くはないというか個人的にはかなり好きな名前だけど何故訳したのかという部分は疑問に思う -- 名無しさん (2020-08-01 17 22 16) こんなテイストの記事初めて見た。ありなんだ -- 名無しさん (2020-10-05 22 22 03) トーテムバードの方はまんま見た目がトーテムだしなぁ。現状は問題ないとはいえ訳語を統一しないとカテゴリ化したときに面倒なことになるのは見てるしなぁ -- 名無しさん (2023-10-03 15 35 02) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/14713.html
登録日:2012/09/16 (日) 04 02 05 更新日:2024/05/05 Sun 15 27 31 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 THE SHINING DARKNESS かわいい チューナー レベル変更 元禁止カード 星1 植物族 胞子 自己蘇生 遊戯王 遊戯王OCG 風属性 龍可 (●ω●)))) 《スポーア》 チューナー・効果モンスター 星1/風属性/植物族/攻 400/守 800 このカード名の効果はデュエル中に1度しか使用できない。 (1):このカードが墓地に存在する場合、自分の墓地からこのカード以外の植物族モンスター1体を除外して発動できる。 このカードを特殊召喚する。 この効果で特殊召喚したこのカードのレベルは除外したモンスターのレベル分だけ上がる。 THE SHINING DARKNESSで登場したカード。 イラストがなんとなくキュゥべえに似てるからかネタレシピにも入ってたりする。けどぶっちゃけ口しか似てない気がする。 しかしこんな可愛い顔して効果はかなり強力。 同じ自己再生能力を持つ植物族チューナーである《グローアップ・バルブ》と比べてコストが限定的だがバルブはむしろコストというよりメリットであるが除外したモンスターによってレベルが変わるため、シンクロにもエクシーズにも使用できる。 《ローンファイア・ブロッサム》や《ダンディライオン》といったよく採用される植物族には星3が多いため、コストに使って星4モンスターと合わせれば強力な星8シンクロやランク4エクシーズを繰り出しやすい。 植物族モンスターはリアニメイトに優れた種族であるためうかつに除外はできないもののデュエル中に1回しか発動できないのでほとんど気にならない。 というか《虚空海竜リヴァイエール》の存在から除外したカードすら展開に使用できる。(項目参照) 特殊召喚しやすい星4植物《ヴェルズ・マンドラゴ》と組み合わせて、マンドラゴと星5シンクロ召喚→マンドラゴを除外してスポーア→エクシーズ、とすればわずか手札2枚でランク5を出せる。《No.19 フリーザードン》とか出したらいいと思うよ(ゲス顔)。 効果面だけでなくステータス面も恵まれている。 星1なため《ワン・フォー・ワン》や《超栄養太陽》など《ローンファイア・ブロッサム》に頼らずともデッキからリクルートできる。 また、風属性なので霞の谷の神風に対応しているのも嬉しい。 効果の特性上植物族デッキにしか採用できないように思われるが、 自己再生能力を持つグローアップ・バルブ 非常に緩い条件でトークンを生み出すダンディライオン それらを状況に応じてデッキから引っ張ってこれるローンファイア・ブロッサム といった植物族の精鋭達はスポーアを含めてジャンクドッペルやTGなど様々なデッキへと派遣されることも多く、この4体は俗に植物族出張セットと呼ばれ過労死するまで働かされた。 そのためデュエル中に1回しか使えないバルブとスポーアを除いた他のモンスター達は制限カードとなり、純植物デッキを使用するデュエリスト達はとばっちりを受けることとなった。 しかし「《ローンファイア・ブロッサム》強いからね、仕方ないね」と諦めて受け入れるデュエリストも多かった。 あの時までは… 輪 廻 天 狗 襲 来 天狗のキチっぷりは項目を見てもらえばよくわかると思うが、海外で天狗植物が猛威を振るったことが原因となり、《グローアップ・バルブ》と《スポーア》は禁止カードとなった。しかも《ローンファイア・ブロッサム》は制限のまま。 このあまりにもひどい仕打ちに植物族使い達は↑のAさん(16)のように怒り狂ったという。 まあバルブや天狗を規制した上でこのカードも禁止にするのはやりすぎであると言われており、案の定半年後に制限カードとなって戻ってきた。無制限ではないものの元から1枚差しが基本なので問題無い。やったぜ。 アニメではもちろんAさん…ではなく龍可が使用。 復活してレベルが上がると体が膨らんでいた。《ギガプラント》とか除外したらもっと膨らむのだろうか。 追記・修正お願いポア △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 星の夢 -- 名無しさん (2016-05-05 07 04 13) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/52371.html
登録日:2022/10/19 (水曜日) 00 42 18 更新日:2024/08/21 Wed 01 12 51 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 Pharaonic Guardian -王家の守護者- アンデット族 水沼龍二郎 永続魔法 特殊召喚 遊戯王 遊戯王OCG 遊戯王VRAINS 魔法カード 《ミイラの呼び声》とは「Pharaonic Guardian -王家の守護者-」にて収録された、遊戯王OCGのカード。 名前の雰囲気は似ているものの、《リビングデッドの呼び声》とは特に関連してない。 概要 ミイラの呼び声 永続魔法 (1):1ターンに1度、自分メインフェイズに発動できる。 手札からアンデット族モンスター1体を特殊召喚する。 この効果は自分フィールドにモンスターが存在しない場合に発動と処理ができる。 自分フィールドにモンスターがいない時、アンデット族モンスターを手札から特殊召喚できる効果を持つ。 手札から出すアンデット族にはレベルや攻守値の制限が無く、その点は便利。 自己特殊召喚効果を持たないモンスターだけでなく、召喚条件が厳しいモンスターに対しても使用できるので事故回避につながる。 特に初期の頃は《生者の書-禁断の呪術-》と合わせてアンデット族の重要な展開手段として重宝されていた。 優秀なアンデット族アタッカーの《闇より出でし絶望》と《竜骨鬼》を簡単に召喚でき、盤面形成を大きく助けていた。 難点はアンデット族の基本的な立ち回りである「墓地蘇生」と食い違うこと。 特に現在のアンデット族は墓地蘇生を得意とし、種族単位で展開力を確保している。 そのため1ターン目以降には「自分フィールドにモンスターがいない」という条件が難しくなることも多い。 そもそも墓地蘇生を得意とした種族なので、手札コストによる墓地経由で手札のアンデット族を特殊召喚することも容易。 墓地蘇生の個性がより磨かれたこともあり、かつてと比べると評価を落としている。 ただ墓地蘇生に特化した分、手札からの展開に難を抱えているという部分も無くはないので、ピン押ししておくと一定の役目は果たしてくれる。 しかし同じく手札からアンデット族を特殊召喚するカードは《牛頭鬼》も存在する。 《牛頭鬼》は決して軽くないコストこそあるものの、フィールドの状態に関係なく発動できる点が勝る。 加えてアンデット族にとって重要な墓地肥やし効果も持ち合わせているため、総合性能では大きく水をあけられている。 現在の採用候補デッキとして挙げられるのは【ヴァンパイア】。 上級アンデット族が主体であり、特殊召喚に反応した効果も複数あるためデッキの回転につながる。 アニメにおける出番 アニメ『遊戯王VRAINS』にて水沼が使用。 先攻1ターン目に発動しており最初は《疫病狼》を、次のターンは《闇より出でし絶望》を特殊召喚。 盤面形成に大きく貢献した。 類似カード 特定の種族のモンスターを、類似した条件で特殊召喚する永続魔法という括りで以下のカードを紹介する。 神の居城-ヴァルハラ 永続魔法 (1):1ターンに1度、自分メインフェイズに発動できる。 手札から天使族モンスター1体を特殊召喚する。 この効果は自分フィールドにモンスターが存在しない場合に発動と処理ができる。 「PREMIUM PACK 11」にて初収録。こちらは天使族を特殊召喚する。 天使族にはアンデット族以上に「強力な上級モンスター」が多いため、有用度は高い。 加えて専用サーチカードの《ヘカテリス》も存在するため、使い勝手は良好。 そのため、先に登場した《ミイラの呼び声》を差し置いてこちらがこの手の展開カードの代表になることもしばしば。 アポート 永続魔法 (1):1ターンに1度、相手フィールドにのみモンスターが存在する場合、800LPを払って発動できる。 手札からサイキック族モンスター1体を特殊召喚する。 「CROSSROADS OF CHAOS」にて初収録。こちらはサイキック族を特殊召喚する。 「自分フィールドにモンスターがいない」に加えて「相手フィールドにモンスターがいる」という条件が追加。 更に当時のサイキック族カードの特徴としてライフコストも要求されている。 この条件のせいで先攻1ターン目での使用が困難になり、より腐りやすくなっている。 そもそもサイキック族の展開補助カードとしては、召喚権を追加する《脳開発研究所》が存在する。 そちらはフィールド魔法カードなので手札にも加えやすく、利便性が高い。 あえて《アポート》を使う理由としては上級モンスターの特殊召喚になるが、他の種族と比較して上級の質に恵まれていないのも難点。 せっかく登場した最上級サイキック族のクシャトリラは相手フィールドに関係なく自力で特殊召喚できるため、結局活躍はできなかった。 「アポート」とは「遠くにある物体を手元・近くに出現させる」超能力のこと。 自身を遠くへ瞬間移動させる「テレポート」、手元の物体を遠くへ飛ばす「アスポート」とは区別される。 このカードの効果については「アポート」ではなく「アスポート」と呼ぶ方が近い。 アニメでは『遊戯王5D s』にてディヴァインが使用。 「通常召喚したモンスターを除外する」相手のカード効果を掻い潜るべく使用し、《ストーム・サモナー》を特殊召喚した。 追記・修正は手札からアンデット族を出した後にお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] アンデットは墓地肥やしに特化しすぎて手札からの特殊召喚やデッキリクルートがないから、今でもたまに欲しくなる -- 名無しさん (2022-10-19 19 48 41) まぁ効果自体は決して悪くはない。墓地特化のアンデットだと立場が低いだけで。 -- 名無しさん (2022-10-19 21 34 51) アンデットデッキなら1枚くらいは -- 名無しさん (2022-10-21 10 50 19) ↑途中送信しちゃった…アンデットデッキなら1枚くらいは入れてもいいかも?必要がないなら手札コストにしちゃえばいいし汎用性はあるよね -- 名無しさん (2022-10-21 10 52 00) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/24047.html
登録日:2013/10/05 (火) 18 25 55 更新日:2024/03/28 Thu 13 34 41 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 LORD OF THE TACHYON GALAXY エクシーズ エクシーズモンスター キングレムリン サーチ ノーマル ランク4 爬虫類族 遊戯王 遊戯王OCG 闇属性 爬虫類族だから許される隙間産業 ぼくの仕事はそれです キングレムリンとは、遊戯王OCGにおけるカードの一枚。 カード効果 エクシーズ・効果モンスター ランク4/闇属性/爬虫類族/攻2300/守2000 レベル4モンスター×2 (1):1ターンに1度、このカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。 デッキから爬虫類族モンスター1体を手札に加える。 概要 往々にして、遊戯王では爬虫類族は強力なカードサポートがあると言われていた。 代表的なのはスネーク・レインだろうか、 手札コストが1枚いるとはいえ任意で4体の爬虫類を墓地に送れる超優れものカードであり、 戦士族やドラゴン族で同じカードを出すと即規制とまで言われている。 他には除去性能が高い毒蛇の供物や永続で相手のモンスターを奪うエーリアン・ブレイン、 条件が厳しい分だけ強力な蘇生カードであるヴァイパー・リボーン等、地味ながら良質なカードばかりだ。 さてさて、そんな爬虫類族の新たな希望とまで言われたのがこのカード、キングレムリンである。 LORD OF THE TACHYON GALAXYで生まれたこのカード、テキストが短すぎるのも手伝い本当に強い。 まずステータスだが攻撃力が2300はちょっと心もとない気もするし、実際戦闘破壊されやすめ。 しかしランク4で汎用エクシーズモンスターの中では特別低いわけではない。 そして何より闇属性なのでカタストルを一方的に殺せるのは大きいメリットともいえる。 交響魔人マエストロークでもカタストルを殺せるが、 ダメージを与えられるという点やヴェーラーくらっても殺せるのは大きい。 ついでに地味ながら守備力も割と高い方であったりする、 月の書も怖くない…とまでは言わないが、マエストロークや月読命程度なら怖くない。 そして本題の効果だが、サーチ性能が尋常じゃない。 爬虫類族ならレベルや属性の制限もなくサーチ可能。デッキサーチと言う点で言えばギアギガントⅩすら上回るサーチ性能である。 ワーム・レプティレス・エーリアン等粒ぞろいのテーマでも、それぞれ欲しいカードを引っ張っていける。 特にエーリアンではレスキューラビット→エーリアンソルジャー×2→キングレムリンSS→エーリアンモナイトサーチと言う流れで、手札消費を抑えながら宇宙砦ゴルガーをいつでも出せる動きを手に入れたと喜ばれたりした。 他には邪龍アナンタなどの爬虫類の切り札級のカードもサーチできる。 ちなみに汎用ランク4なのでガジェットの他、ゴゴゴや紋章獣でカゲトカゲを引っ張る為だけに採用する人もいる。 俗に「ガジェットカゲ」と言われるギミックで、エクシーズモンスターを安定して供給できる。 ゴゴゴの他カメンレオンの相性の良いテーマではそちらのサーチも一手に引き受けており、こいつからカメンレオンを引っ張りながら決闘竜や星態竜などを出す補助カードとしての役目も大きい。 他にも【ヴェルズ】ではヴェルズ・アザトホースをサーチするのに使われることが多い。 このカードの効果でサーチしたヴェルズ・アザトホースを侵略の侵食感染の効果で他のヴェルズに入れ換えれば、 実質好きなヴェルズのサーチになる。 総じて潤滑油に最適な一枚であり、爬虫類族テーマやカゲトカゲなどを採用するテーマデッキを組みたいなら是非採用したい一枚と言える。 …え、こんなカードどうせスーレアとかウルトラだから一枚1000円以上、安くても600~800円は切らないでしょうって? 安心していい。 L O R D O F T H E T A C H Y O N G A L A X Y ノ ー マ ル 収 録 ノーレアですらないのでその辺のストレージコーナー漁ったらいくらでも出てくる。 物欲センサーにかかって見つからなかったとしてもファイル売りで100円もしないので誰でも手に入れることは容易である。 決闘者に優しい爬虫類族のインチキサーチさんなのでした。 ――そして時は進み、第九期。 「EMに爬虫類族のペンデュラムモンスターが2体…しかも都合よくレベル4をペンデュラム召喚できるスケール3と6か」 「ジゴバイト…魔法使い族がいれば特殊召喚できるレベル4か」 …ん?ペンデュラム召喚…?魔法使い…族…?レベル…4…? ああああぁぁぁぁ(ry 追記・修正お願いします △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 効果の説明文で「レベルや種族の制限もなくサーチ可能」となってたので修正しました。 種族関係なくサーチとかヤバイだろ… -- 名無しさん (2013-10-05 19 20 49) ↑それでノーマルだったらギアギガントが糞過ぎるわぁ…修正ありがとうございました -- 名無しさん (2013-10-05 19 26 47) 名前が似てるために、間違えてキングクリムゾンと言ってしまう自分がいる -- 名無しさん (2013-10-06 22 34 35) じゃあデスグレムリンはデスクリムゾンか・・・ -- 名無しさん (2014-03-22 10 11 48) 通じればへーきへーき -- 名無しさん (2014-03-22 10 13 06) 征竜を爬虫類族でリメイクして欲しい、ってよく言われるけど、そうしたらこいつがマズイ事になりそうなんだが…… -- 名無しさん (2014-05-07 10 41 58) いや、征竜はドラゴンをコストにできるからヤバいんだよ。それにわざわざエクシーズしてサーチなんてしなくてもゾロゾロ湧いてくるし -- 名無しさん (2014-06-06 16 39 36) 征竜のまずいところは自身がドラゴン族なのにドラゴン族をコストにできる点だしね -- 名無しさん (2014-06-06 17 31 47) 征竜で光闇を出すのがタブーなようにキングレムリン系のサーチを出しちゃまずい種族って何だろうか?やっぱり戦士やドラゴン辺りか -- 名無しさん (2014-09-16 21 46 18) 汎用ランク4が出るたびに間接的に強化されているようなもんだね -- 名無しさん (2014-10-21 17 05 16) ↑途中送信してしまった。カゲトカゲをサーチして後続のランク4を簡単に出せるし、優秀なカードだよね -- 名無しさん (2014-10-21 17 09 46) 大大大好きなカード。4軸ならフォトスラ・ドバーグ・カゲトカゲ・カメンレオンとの噛み合いっぷりが半端じゃない。 -- 名無しさん (2015-03-09 11 00 28) フォースストリクスと比べると強さがわかりやすい、ストリクスも強いのに -- 名無しさん (2015-03-09 18 18 33) 最後www -- 名無しさん (2015-09-08 13 42 08) 規制くらいませんように・・・・ -- 名無しさん (2016-07-17 19 57 47) キングレムリン、アークファイブに登場したな……割と目立ってた。 -- 名無しさん (2016-10-09 21 40 06) あわや令和の人喰い虫になりかけたな… -- 名無しさん (2021-02-11 19 59 54) あれどうやったらあんなミスをしでかすんだろうな... -- 名無しさん (2021-02-11 21 03 07) その内誤植をネタにして戦士族っぽい恰好をしたキングレムリンも出すか -- 名無しさん (2023-04-01 16 54 28) 名前 コメント