約 147,554 件
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/4298.html
登録日:2012/04/20 Fri 15 33 33 更新日:2024/08/06 Tue 23 29 18 所要時間:約 43 分で読めます ▽タグ一覧 DNA改造手術 アンデット族 サイキック族 サイバース族 ドラゴン族 一覧項目 創造神族 天使族 岩石族 幻想魔族 幻神獣族 幻竜族 恐竜族 悪魔族 戦士族 所要時間30分以上の項目 昆虫族 植物族 機械族 水族 海竜族 炎族 爬虫類族 獣戦士族 獣族 種族 種族間格差 遊戯王 遊戯王OCG 遊戯王OCG用語項目 遊戯王OCG種族項目 雷族 魔法使い族 魚族 鳥獣族 遊戯王OCGにおける「種族」とは、モンスターカードに設定された情報の1つ。 ▽目次 概要 遊戯王OCGに登場する種族☆戦士族☆ ☆魔法使い族☆ ☆ドラゴン族☆ ☆アンデット族☆ ☆機械族☆ ☆悪魔族☆ ☆天使族☆ ☆鳥獣族☆ ☆獣戦士族☆ ☆獣族☆ ☆昆虫族☆ ☆雷族(いかずちぞく)☆ ☆炎族☆ ☆水族☆ ☆魚族☆ ☆爬虫類族☆ ☆恐竜族☆ ☆植物族☆ ☆岩石族☆ ☆海竜族☆ ☆サイキック族☆ ☆幻神獣族☆ ☆創造神族☆ ☆幻竜族☆ ☆サイバース族☆ ☆幻想魔族☆ OCGには存在しない種族 概要 原則としてすべてのモンスターは何らかの種族を持っている。 この項目では、各種族の特徴と傾向を紹介していく。 遊戯王OCG発売当初は20種の種族が存在していたが、途中からサイキック族、幻竜族、サイバース族、幻想魔族、そして神のカード専用の幻神獣族と創造神族が追加された。 遊戯王OCGに於ける種族は、他のTCGと同様に非常に重要な意味を持つ。 特定の種族に関する効果を持ったカードの存在により、モンスターカードが自身の種族に属しているメリット・デメリットがはっきりしているからである。 また、種族を統一したデッキ構成にすると一族の結束や群雄割拠といったカードが使いやすくなる。 一方で、デュエル序盤から戦術を特定されたり、同族感染ウィルスなどの種族メタとなるカードに弱くなるリスクもある……といった感じである。 もっとも近年は種族サポートだけで実戦レベルのデッキを組めるということはほぼなく、種族サポートとカテゴリサポートを併用してデッキを組むのが大前提となっている。 余談だが、遊戯王ZEXALで登場した21次元方程式と23次元方程式の元ネタはおそらくZEXALまでの種族の数の事だろう。 遊戯王OCGに登場する種族 ☆戦士族☆ 主に武器を持った人型のモンスターやハンバーガーが属する種族。「戦士は種族じゃなくて職業だろ」とか言ってはいけない。 忍者、アマゾネス、HERO、バウンサー、ヒロイック、BK、幻影騎士団、花札衛、黒蠍、魔装戦士、U.A.、イグナイトなどのテーマはこの種族を中心としている。 六武衆、テラナイト、剛鬼などこれまでの大会環境で結果を残してきた強力な戦士族テーマも多い。 テーマではないが、過去の大会環境には異次元の女戦士などの除外効果を持つ戦士族を軸とした【次元斬】というデッキも存在していた。 所属モンスターの数も現時点ではぶっち切りのナンバーワンであり、ドラゴン族と並ぶ花形種族であるといえる。 漫画・アニメ共に多くのキャラがこの種族のモンスターを主力として使用しており、VRAINSまでの歴代主人公全員に「召喚」された唯一の種族でもある。 遊戯のエルフの剣士やバスター・ブレイダー、十代のHEROたち、遊星のジャンクロンや過労死、遊馬のゴブリンドバーグなど有名なカードも多い。 遊矢と遊作は機会こそ少ないが、それぞれ蓮とのライディングデュエルでEMクレイブレイカーを、ハノイの騎士とのマスターデュエルで切り込み隊長を召喚している。 聖騎士モンスターと深い関わりを持つ「聖剣」やフェニブレ、稲妻の剣など、この種族専用の装備魔法が数多く存在する。 また、種族を完全統一するメリットとして、ノーコストで毎ターン蘇生できる不死武士が存在する。 下級モンスターの層が非常に厚く、またそれらの殆どを増援と言う専用サポートでサーチ出来るのが強みだった。 悲しきかな専用サーチカードの増援は現在制限カードであり、その柔軟性は全盛期と比べ大きく落ち込んでいる。 しかし、カードプールが広いのは変わり無いのでそこはデッキ構築でカバーしよう。 上級モンスターの層が薄く、種族統一デッキを組む際にはシンクロやエクシーズを組み込むか、サポートによる人海戦術を取ることになる。 ランク4エクシーズのブレハカリバーや実質ランク4エクシーズのライトニングにより、レベル4の戦士族でも充分戦えるようになった。 よって、バブルマンやハルベルトなどの展開が容易なレベル4の戦士族はそれだけで一定の価値があるといえる。 OCG第10期には戦士族2体でリンク召喚できるリンクモンスター、聖騎士の追想 イゾルデが登場。 使用制限付きの戦士族サーチに加え、指定されたコストを墓地に送ることで該当する戦士族の特殊召喚も可能と、2つの効果で戦士族をサポートする。 彼女の登場により戦士族を並べる事が重視されるようになった他、キモイルカなど予想外の戦士族モンスターが注目される機会も増加している。 上記のHEROモンスターのうち、D-HERO、M・HERO、V・HERO(とC・HERO)は戦士族で統一されているが、E・HEROは漫画版のHEROに例外がいる。 E・HERO ボルテックを増援でサーチしないように気をつけよう。 三沢 「モンスターはE・HEROが大半だけど種族がバラバラだからね…。」 X・HEROも長らく戦士族モンスターのみであったが、2019年秋に悪魔族のX・HEROであるX・HERO ヘル・デバイサーが登場した。 ☆魔法使い族☆ その名の通り魔法使いの大半が属する種族。闇遊戯の操るブラック・マジシャン師弟など有名モンスターも多い。 人型で武器を持っていない者も大抵ここに割り振られる。「魔法使いは種族じゃなくて職業だろ」とか言っては(ry ちなみにマジェスペクターやレオ・ウィザードのように、人型じゃなくても魔法が使えるとこの種族になる事が多い。 フォーチュンレディ、魔術師、WW、オルターガイスト、墓守、霊使い、魔導、魔導獣、ウィッチクラフト、ドラグマなどのテーマは全てこの種族。 メインデッキに入るエクソシスターたちも全員この種族で統一されている。 ガガガマジシャンなどを擁するガガガとリバース主体のテーマシャドールにもこの種族のモンスターが数多く属している。 元祖レベルモンスターにして遊戯のデッキの主力モンスターの1体、サイレント・マジシャンもこの種族。 幻想師・ノー・フェイスやサクリファイスといったペガサスの幻想モンスターもこの種族の担当となっている。 サウサク、リリー、皿、混黒、図書館マンや目玉にサモソ、ドラグーンなど環境で活躍したり、中には禁止・制限・準制限指定された経験もある強力カードも豊富。 強力カード以外にも、ピケクラ、ドリアード&ハイプリ、エリアル、セームベル、ミラなどの所謂「アイドルカード」とされるカードもこの種族に多い。 中には、ヴェーラー、ライラ、ジュノン、マジョレーヌ、ニート、風霊媒師ウィンなどアイドルカード的なイラスト人気と実用性を兼ね備えている素敵なカードも。 魔法使いというだけあり、魔導書やディメンション・マジックといった専用サポートの魔法カードに恵まれている。 また、ブレイカーやアーカナイト、エンディミオン関連のカードが操る「魔力カウンター」を使った戦術も存在する。 その種類数に反し、漫画・アニメにおける純粋な【魔法使い族】デッキの使用者はあまり多くない(いるにはいるが、本人だったり、魔法使いテーマ使いだったり)。 しかし、魔法使い族を使用するキャラクターは多く、歴代主人公たちも全員がこの種族のモンスターを入れたデッキを所有している。 (遊作の場合は、自身の正体を隠すためのダミーデッキにこの種族の魔法剣士ネオが確認できる。) 十代のエクスクルーダーや遊馬のガガガガールなど、その魔法使い族モンスターが上記の「アイドルカード」の役割を担う場合も多い。 メジャーな種族である割に使い易いサーチカードが少ないのは、元祖特殊勝利モンスターであるエクゾディアのせいだと思われる。 カード毎のパワーがそこそこあるためか、Em登場辺りまでは展開力もかなり低かった。 ☆ドラゴン族☆ その名の通り龍やドラゴンの姿や名を持つモンスターが属する種族。スパイラルドラゴンなどの例外も多いが。 有名どころはやはりブルーアイズとレッドアイズだろうか。あととりでをまもるよとか。 マッチキルモンスターの開祖であるヴィクトリー・ドラゴンもこの種族。 召喚獣の1体であり、デュエルリンクスでは禁止カードに指定された召喚獣コキュートスもこの種族である。 種族統一テーマはガンドラ、レッド・デーモン、覇王眷竜、ヴァレット、聖刻、竜剣士、アモルファージ、ドラゴンメイドなど。 征竜及び守護竜も有名だが「征竜」「守護竜」というカード名を指定しているカードがないため、テーマではなくシリーズカードという扱いになる。 ドラゴン族を中心としているテーマならSin(Sinサイなどの機械族3種以外は全てドラゴン族)やドラグニティ(鳥獣族との混合デッキ)などがある。 テーマではないが、カオスの要素を取り入れライトパルサー・ドラゴンをデッキの核とした【カオスドラゴン】と呼ばれる構築も存在する。 戦士族とは対照的に上級モンスターに強力な物が非常に多く、パワフルな種族である。 OCGに於ける基礎ステータスの最大数値である攻守5000のモンスター6種のうち、ファイブゴッドなど3種がドラゴン族に属している事からもそれは窺える。 その反面、下級モンスターの層が薄く攻め一辺倒になりがちな戦術から壁モンスターを並べられると攻撃が停滞してしまう事もあった。 だがそれは過去の話であり、現在はスクドラとかトリシュとかクリスタルウィングとかが持つ除去効果や無効効果で容易に攻め落とす事が可能。 墓地利用も得意であるが、その象徴ともいえるダークマターは禁止カードに、レダメはエラッタにより弱体化されてしまった。 それでも、竜の霊廟、竜の渓谷、復活の福音、銀龍の轟咆といったドラゴン族専用の墓地利用カードは数多く存在するため積極的に活用していきたい。 マテリアルドラゴン、カオスMAX、ヴァレルロードなど効果に耐性を持つ大型モンスターもいるため場持ちも悪くない。 海馬やジャック、カイトにミザエルなど漫画・アニメにおける使用キャラクターも非常に多い人気種族である。 決戦に映える大型が多い点から、シグナーの竜や決闘竜や宇宙創造の鍵や四天の龍など漫画やアニメを盛り上げるキーカードとして活躍してきたドラゴン族も多い。 5D s及びARC-Vは上記のドラゴン族モンスターが物語の中心になっており、OCG化にも恵まれている。 ☆アンデット族☆ ゾンビ、ミイラといったリビング・デッドや妖怪、幽霊などのゴーストタイプな面々が属する種族。 不気味なイメージからか、ゴースト骨塚やカミューラ、炎城ムクロなどの敵側のキャラクターが使用する事が多い。 この種族を中心としたテーマにヴァンパイア、不知火、魔妖、ヴェンデットがいる。 ヴァンパイアは例外がいるのでこの種族オンリーではないのだが。他には一部で人気のワイトシリーズもこの種族。 ゴーストリックは4種族からなる混合デッキだが、アンデット族のモンスターが最も多い。 ブルーアイズっぽい名前でネタにされる青眼の銀ゾンビや、環境でも使われていたゾンキャリなども有名なアンデット族と言って差し支えないだろう。 その名通り墓地からのリアニメイト能力が凄まじく、何度倒しても蘇って来るそのしつこさは正しくアンデッドの名に相応しい。 ん? 今変な物が見えたって? 気にするな。 種族間でのシナジーが強く方向性も墓地蘇生に関連したものが多いため、種族統一デッキを組むだけでも1つのデザイナーズテーマのような動きができる。 特に馬頭鬼と生者の書-禁断の呪術-は蘇生させるアンデット族に全く指定がないため非常に強力な種族サポートとなっている。 お互いの場と墓地のモンスター全てをこの種族に変える特異な効果を持つフィールド魔法のアンデットワールドというカードも存在する。 相手の他種族デッキとアドバンス召喚の妨害になったり、デスカイザーやゾンマスや死霊王ドーハスーラが大暴れしたりする。 展開力があるのでシンクロやエクシーズといったシステムと相性が良く、かつては【シンクロアンデット】が環境を荒らしていた。 現在の環境ではアンデット族デッキこそあまり見かけなくなったが、公認大会において最も高い採用率を誇るモンスターカードである灰流うららはこの種族。 そんな灰流うららや屋敷わらしなど、2016年からの5年間は冬に発売するパックでこの種族の手札誘発モンスターが立て続けに登場していた。 彼女らの持つメタ性能並びに女の子の描かれたイラストは、2020年で区切りが付くまで毎年デュエリストたちから高い注目を集めていた。 種族単位のサポートとアンデットワールドで範囲を広げられる性質と上記妖怪少女を内包している都合から下手に強化されると危険と判断されているためか、2022-09-21のVジャンプ定期購読特典「ダイダラボッチ」を最後に新規カードがほぼ存在しない(*1)冬の時代を迎えている……。 ☆機械族☆ 主にロボットやサイボーグが属する種族。サイバー流及び裏サイバー流(とサイコ流)もここ。 カラクリ、ギアギア、幻獣機、クリフォート、ダイナミスト、水晶機巧、オルフェゴール、無限起動、ドライトロンなどがこの種族で統一されている。 統一こそされていないが、オーパーツ、(レアルとアーリーも含む)ジェネクス、F.A.、閃刀姫、スプリガンズはこの種族をメインとしている。 テーマデッキではないものの、環境を席巻したパワーカードとアニメで使われたロマンカードの両方を擁するユニオンモンスターのAtoZシリーズも存在する。 代表的なモンスターにはガジェットやサイバー・ドラゴン及びそれらの関連カードや、マシンナーズのエースマシンナーズ・フォートレスなど。 OCG初となるシンクロチューナーフォーミュラ・シンクロンや、新ルール施工後のシンクロ召喚デッキを支える水晶機巧-ハリファイバーもこの種族。 驚異の召喚方法と強力な除去効果でエクシーズデッキに革命を起こした天霆號アーゼウスもこの種族のモンスターである。 また、自社パロディの超時空戦闘機と巨大戦艦もこの種族のモンスターとして登場している。 専用サポートのリミッター解除をはじめ、爆発力の高さに定評がある。 デビフラやキメラテック(=未来オーバー)やエラッタ前のDDBにワンターンキルされた経験のあるデュエリストは少なくないはず。 また、全フィールドの機械族を巻き込んで特殊召喚する事で切り札にもメタカードにもなるキメラテック・フォートレス・ドラゴンの存在も大きい。 登場時は機械族デッキの地位を揺るがしかねない影響を与えたが、EXデッキの枚数制限が指定された現在では採用率は低下している。 とはいえ、DNA改造手術で機械族を指定されたらサイドラと共にフィールドのモンスターを一掃される事は覚悟した方がいいだろう。 とにかくテーマデッキのカードと漫画・アニメにおける使い手が多い。 上記のデッキ以外にもアンティークギア、ビークロイド、A・O・J、機皇、ギミック・パペット、列車デッキ、超重武者、SR、ブンボーグ、機塊などが存在する。 それらに加え、アニメ版のTGは「自身を機械族としても扱う」効果モンスターと機械族のアクセルシンクロモンスターを中心としたテーマであった。 ☆悪魔族☆ その名通り悪魔や魔神が属する種族。 イメージから敵側やライバルキャラが使用することが多いが、デーモンの召喚やクリボーシリーズなど主人公もよく使っていたりする。 原作カードでは、ダーク・キメラなどの闇のプレイヤーキラーが使用した独特な攻守の悪魔族モンスターは一部でネタとして人気。 その他は、ユベルや満足神もアニメの影響で人気のあるモンスターである。 E-HERO、リゾネーター、DD、魔界劇団、ティンダングル、暗黒界、儀式魔人、ダストン、インフェルノイド、魔弾、破械、海造賊、ラビュリンスなどが属する。 その他、魔轟神獣以外の魔轟神や彼岸のメインデッキに入るモンスター、デスピアの融合モンスターも全て悪魔族。 管魔人メロメロメロディなどが属する魔人と名の付くエクシーズも、竜魔人 クィーンドラグーンなどの「意図せず巻き込まれた」ものを除けば全て悪魔族である。 アニメZEXALでベクターが使用したアンブラルモンスターも、CNo.104 仮面魔踏士アンブラル以外は全て悪魔族で構成されている。 そして彼が作中で使用したNo.にはソウル・マリオネッターやブラック・ミストといった悪魔族が存在する他、彼の遺跡のNo.とその進化形態も悪魔族であった。 テーマの傾向としては、暗黒界、デーモン、DDといった「自分のカードを捨てたり犠牲にする事で真価を発揮する」ものがちらほら。 この種族を多用するバクラも、「俺様のオカルトデッキは墓地にモンスターを送り込む程………真の力を発揮するからなぁ。」と発言している。 冥府の使者ゴーズ、トラゴエディア、バトルフェーダー、クリッター、マエストローク、ヴェルズビュートといった単体でも機能する汎用カードが多い。 汎用カードではなくとも、ラヴァゴ、トーチ、ファンカス、IFデーモン、ダ・イーザなど特異な性能で特定のデッキに於いて切り札やキーカードの役割を担うものも。 一方で「悪魔族モンスター」を効果対象とするようなサポートカードは多くなく、テーマ間はともかく種族間でのシナジーが薄く個人プレーが目立つ。 そのため以前は種族統一デッキを組むメリットはあまりなかったが、強力な特殊召喚効果を持ったデスガイドが来日してからは状況が一変。 そして近年では、悪魔の嘆きや魔サイの戦士など有用な悪魔族サポートカードが増加傾向にある。 また、大半が闇属性に属しているためウイルスカードなどの闇属性サポートともよくマッチする。 E-HERO ダーク・ガイアの片割れであり、ダークネス・ネオスフィアや暗黒方界邪神など高い攻撃力を持ったモンスターが多数存在する。 Vジャンプ読者を絶望させた、あのアンチホープもこの種族。ダーク・ガイアの攻撃力を底上げできる点は、アンチホープの数少ない評価ポイントとして有名。 神になれなかった三邪神はこの種族になった。あと八汰烏は鳥獣族じゃなくてこの種族だったりする。 ☆天使族☆ 主に天使・堕天使や精霊、妖精、神といったモンスターが属する種族。 天使族統一テーマはEXを含むアルカナフォース、サイバー・エンジェル、光天使、幻奏、占術姫、トリックスター、パーシアス、アーティファクト、天気など。 統一されてはいないが、アニメGXでアモンが使用した雲魔物と、装備カードを駆使して戦う光属性テーマのヴァイロンもこの種族のモンスターが多い。 マドルチェにもプディンセスやティアラミスなどの天使族が存在する他、「天使族のマドルチェ」を効果発動の条件に指定したサポートカードが存在する。 個々のカードでは、十代の相棒ハネクリボーや専用サポートも存在するもけもけ、元祖ギャンブルモンスターの1体きまぐれの女神なども有名か。 OCG第2期頃の、お小遣いの少ない子供たちの味方だった翼を織りなす者もこの種族。 そのイメージから明日香や柚子や葵など女性キャラクターが使用することも多い。 普段はデュエルをしないヒロインである杏子と小鳥がデュエルを行った際も、この種族のモンスターを使用している。 植物族使いのアキのデッキにも水晶薔薇の女神という天使族モンスターが存在し、結果としてVRAINSまでの全作品でヒロインたちに使用されている。 また、漫画版ZEXALで人気の女性キャラクター(ドールだけど)のコロンちゃんがこの種族のモンスターカードとしてOCG化する面白いサプライズもあった。 一方で、天使族を使う男性キャラクターも当然存在するのだが、なんか総じてキャラが濃い。 不正カードでKCに挑む没落貴族とか当然!!正位置ィ!!な顔芸占い師とか石版が変化したっぽい巨大カードで戦うラスボスとかブックス!な白き盾とか顔芸ショタとか。 天使族は上級・最上級モンスターが多いという特徴がある。 その点を活かし、神の居城-ヴァルハラを軸としてアテナなどを使い大型天使族を次々展開するタイプのデッキも存在する。 ヴァルハラは専用のサーチ手段があり手札に加える事は容易だが、除去効果やクリブレやオピオンなどの上級メタに弱く安定性には難がある。 ジャンヌなどの回復効果やダメージを0にする天使族専用フィールド魔法の天空の聖域といった、ライフポイントに関する効果を持つカードも多い。 その天空の聖域を中心とした代行者というテーマも存在する。環境で流行ってた代行者デッキにおける天空の聖域の採用率は低かったが。 なにかと除外にも縁があり、生きるマクロコスモスといえる光の追放者と閃光の追放者はこの種族。 その他、天使族を除外してドローする天空の宝札や、除外された天使族を特殊召喚する奇跡の光臨といったサポートも存在する。 他には、宣告者やクリスティアなど相手の行動を妨害しつつ戦うカード群も多い。 2017年秋に発売した天使族のストラクチャーデッキも、カウンター罠やパーミッションをメインとした収録内容である。 見た目が人型のモンスターが多いため、フレイヤ、ルイン、エアトス、サイパラといったアイドルカードとしても人気のある女性型モンスターも多い。 一方で、セルケト(アニメでは悪魔族)、ショックルーラー、エンゼル・イヤーズといった一般的な天使のイメージとはかけ離れたデザインのモンスターもちらほら。 現在でこそ天空の聖域や漫画GX出身勢を中心とした大型モンスターのパワフルさが有名だが、 それらが登場するまでの第2期初頭辺りまではステータスと層の厚さは貧弱で切り札級と呼べるモンスターは皆無だった。 ☆鳥獣族☆ その名の通り鳥や空を飛ぶモンスターが属する種族。 鳥獣族で統一されたテーマは黒咲瑠璃が使ったLLや、魔法・罠ゾーンを活用し最上級モンスターを呼び出し戦うシムルグなど。 厳密にはテーマではないが、スピリットと儀式召喚というまさかの組み合わせが話題となった霊魂も鳥獣族統一のカード群である。 兄の方の黒咲の使用テーマであるRRは2020年夏に「ルール上RRカードとして扱う」戦士族が登場した事で鳥獣族統一ではなくなった。 インチキ効果で世界を取ったBFも、現在は戦士族の「BF T(ブラックフェザー テイマー)」の登場で統一テーマから外れている。 その他、この種族とドラゴン族が絡んだものにハーピィとドラグニティがある。【ハーピィ】は実質鳥獣族デッキと言っても過言じゃないけど。 カーリーのアスラピスクだけでなく超官のウィラコチャラスカも鳥獣族なので、さりげなく複数種類の地縛神が存在する唯一の種族だったりする。 その他には結界像の風属性担当である烈風の結界像や妹シャークのエースシルフィーネ、砂漠を渡るのに必要なコケのカードもこの種族。 ハーピィやネフティスによる破壊、ライザーやカステルなどのバウンス、ダムルグによるセット封じなど、魔法・罠の除去・メタ能力に長ける。 専用サポートではゴッドバードアタックが有名かつ強力で、剣闘獣デッキにもゴッドバードアタックを複数枚採用した【鳥剣】というタイプがある。 他の鳥獣族サポートとしてはスワローズ・ネストなどが存在する他、後述の獣戦士族・獣族を含む3種族をまとめてサポートする効果を持ったカードも多い。 3種族の混合デッキは【ビースト】と呼ばれ、OCG第3期頃から存在する由緒正しき構築だったが、各種族の統一テーマが登場するにつれて次第に消滅していった。 しかし、OCG第11期で3種族混合テーマである鉄獣戦線が登場した事で、再び【ビースト】としてのデッキ構築が可能となった。 ☆獣戦士族☆ 主に獣人や人狼などが属する種族。 有名どころはレベル4で攻撃力1900のブラッド・ヴォルスやその壁を破ったジェネティック・ワーウルフ、スキドレの友バルバロス、海外環境を席巻した天狗など。 ソリティアからのハンデス連打で禁止カード行きとなった、ゼンマイの問題児ゼンマイハンターもこの種族。 アニメARC-Vでセレナが使用したムーンライトも全て獣戦士族のモンスターである。 そして、高い出張性能が自慢の十二獣はOCG第9期終盤のOCG環境の中心となった。 その他、炎星、炎王、武神、妖仙獣、戦華関連のデッキを組む場合もこの種族がメインになる。 大自然の力宿す獅子との融合により新たな姿へと進化した大地の騎士は、戦士族からこの種族になった。 長らくこの種族を中心としたテーマが存在せず空気状態な時期もあったが、OCG第8期中盤にて専用サポートの炎舞と初の獣戦士族統一テーマ炎星が登場。 特に炎舞-「天キ」による下級サーチが可能になったのが大きく、今までの不遇さが嘘のような変化を遂げた。 炎舞で攻撃力を上げたブルー・セイリオスを闇デッキのコストに使う戦術が話題になったりと、この時期の獣戦士族は何かと注目を浴びる事も多かった。 ☆獣族☆ 哺乳類などの動物型モンスターが属する種族。 アニメに登場したカードであるおジャマやチームユニコーンの使用モンスターたちが有名か。 特にチームユニコーンの先鋒アンドレは百獣王ベヒーモスや素早いモモンガなどの既存の獣族も多用し、当時の視聴者を沸かせた。 属性強化リンクモンスターで真っ先に登場した、地属性担当のミセス・レディエントもこの種族。 自身を装備カード化して希望皇ホープとその派生形をサポートする、ゼアルの一員ゼアルウェポンにもこの種族のモンスターが多数存在する。 アウスの使い魔デーモン・ビーバー及びその進化系も、悪魔の要素を持ち進化する度に凶悪な外見とカード名になりつつもこの種族に属し続けている。 特殊な手段でシンクロモンスターを繰り出す戦術が話題となったベアルクティはこの種族と獣戦士族の2種族を中心としたテーマである。 強力な種族サポートとしては、グリーン・バブーンやレスキューキャット、アニメでも活躍したエアーズロック・サンライズなどが挙げられる。 だが後にバブーンは裁定変更、レスキューキャットはエラッタによりそれぞれ弱体化。サポートカードはそれなりに有るものの、長年の間中堅層で燻っている。 その反面ライコウ、ラビット、魔轟神獣といった侮れないモンスターも多い。 ドゥローレンやガリスは採用できるデッキこそ選ぶが、コンボデッキのキーカードとして長らく悪用……もとい愛用されてきた。 魔獣の懐柔やヴァレリフォーンを使ってレベル2の獣族を特殊召喚し、No.64 古狸三太夫をエースとして戦う【ローレベル獣族】という構築も存在する。 OCG第11期でレベル・ランク2統一の獣族テーマメルフィーなど相性の良いカードが多数追加され、躍進……もとい大行進中。 おかげで魔獣の懐柔や三太夫がすっかり高額カードの仲間入りを果たしてしまったが。 マドルチェの獣族モンスターは展開の要からネタカードまで愉快な顔ぶれが揃っており、一部で度々話の種になる。 その他、地縛神改め自爆特攻神や勝手に自爆するゴリラや「ナンバーズハンターの切り札」やペガソスなど、意外とネタカードが多い? ☆昆虫族☆ 昆虫型モンスターや陸生の節足動物が属する種族で、ご存じインセクター羽蛾のデッキの主軸。 クモやムカデなど厳密には「昆虫」じゃない生き物でも、虫ならば遊戯王では昆虫族です。 みんな大好きGシリーズは当然ここの所属。原作で羽蛾の使った女王様や、デミスの相方デビルドーザーなんかも有名か。 漫画やアニメで使い手が多かった事から、ブリリアントや鍵虫など、マイナー気味な種族の割に偽物も含めてNo.カードが多いのも特徴。 でも「8」や「64」など虫関係の語呂合わせができそうな番号に限って他種族に奪われたりしてるのは秘密だ。 正規の特殊召喚は遊戯王OCG史上最高の難易度であると言われる究極完全態・グレート・モスもこの種族。 ちなみにそんな彼(?)は、実に20年以上もの間昆虫族最強の地位を保ってきた地味にグレートなモンスターでもある。 昆虫族テーマには甲虫装機という強力なカード群があり、イナゴの大群の如く当時の環境を席巻した。こいつらイラストもデッキも虫要素薄いけどね。 美少女然としたイラストが話題になった落とし穴使いの蟲惑魔や、自然をテーマとしたナチュルはこの種族と植物族のテーマである。 他にも植物族と昆虫族を対象とする《円喚師フェアリ》 《魔螂ディアボランティス》などのカードがあり、両者の関係は割りと深い。 厳密にはテーマではないが、ルドガーの「スパイダー」やサイバース族っぽい見た目の電子光虫なんてのもいる。 ゴキボールを強く意識した昆虫族通常モンスターをサポートする専用カードを駆使して戦う、一風変わったデッキも存在している。 寄生虫パラノイドや超進化の繭を使い、召喚条件を無視して上記の究極完全態などの大型モンスターを特殊召喚するファンデッキも魅力的。 「湧いてくる」イメージからかモンスターカードのサーチ・リクルートに長けており、戦線維持が容易。 反面耐性を持つモンスターや防御手段は少なく脆かったが、リメイクされた女王様による強固な耐性を獲得した。 イメージ通りのトリッキーなものや嫌らしい動きをするカードに加え、意外と戦闘に関する効果や高い攻撃力を持ったモンスターも多い。 大樹海や孵化など地味ながら登場当時の目線で見れば強力な種族サポートもある。大樹海は登場から数年後、裁定が変更され大きく強化された。 ただ、(甲虫装機以外の)昆虫族関連のカードには強力な除去カードが不足しており、大きな課題となっている。昆虫族に属する2種の壊獣を上手く使っていきたい。 EXデッキ枠の発展もいまひとつだが、B・Fのシンクロモンスターや同時期に登場した昆虫族のリンクモンスターを積極的に活用していきたいところ。 漫画・アニメ共に使い手は意外と多いのだが肝心のOCG化率は微妙で、未OCG化の昆虫族やサポートカードは少なくない。 また、インヴェルズや幻蝶の刺客や魔王龍ベエルゼやNo.77 ザ・セブン・シンズなど、虫モチーフのカードが他種族で登場する事も多い。 これらの現状に、全国のインセクターや電波(漫画版)や地錠覇王や蝉人間や革命家たちは頭を悩ませている。 そんな中、海外新規テーマ「ビートルーパー」の来日に合わせて、第11期終盤の2022年末に大規模のプッシュを受ける事となる。 原作カードのリメイクや遊戯王Rや漫画版GXといった懐かしの作品に登場したカードのOCG化、OCGオリジナルの新規カードの登場と吉報が続いた。 三騎士最後の将「ところで私の電動蟲のOCG化はまだかね。」 ☆雷族(いかずちぞく)☆ 主に体に電気を帯びたモンスターが属する種族。 サンボルを意識したモンスター破壊効果や、「感電」や「麻痺」を連想させるような相手の行動を制限するカードが多いのが特徴。 代表的なモンスターは、ライオウやザボルグや電池メンなど。エレキも一部を除き全てこの種族。 漫画版ZEXALに登場したサンダー・スパークの操るカード群、通称「サンダー一家」も存在する。エースのNo.はドラゴン族だけど。 サンダー・シーホースやバッテリーリサイクルといったサポートは1 2交換ができて比較的使いやすいため強力。 また、2018年夏には懐かしのサンダー・ドラゴン関連を中心に実用性の高い雷族モンスターが多数追加されている。 かみなり族ではない。アニメでも間違えられた事あったけど。 ☆炎族☆ 体に炎を纏ったモンスターが属する種族。フェニクスなどの数少ない例外を除き、ほぼ全てが炎属性。 遊戯王に於ける「火力」のイメージからバーンに長ける。 この種族で統一されているテーマはオブライエンのヴォルカニックのみ。 ラヴァルのチューナーは全て炎族だが、同じDT産の炎属性テーマであるフレムベルのチューナーは他種族のものがおり統一されていない。 レベル・ランク6統一の炎属性テーマ陽炎獣も、テーマ内では炎族のモンスターが最も多く属しているがやはり他種族が混在している。 炎属性の特徴を更に特化させたようなカードが多いが、「炎族」そのものをサポートするカードは少なく、炎族統一デッキを組む旨みは多くない。 炎族関連のデッキでも採用される事の多い強力カード真炎の爆発は、炎族ではなく炎属性のサポートカードなのである。 反面漫画版5D sでボマーさんが使ったボムフェネクスなど、何気に炎族を融合素材に指定するカードは3枚もある。 バーナーバイサーが特定の条件下でボムフェネクスの融合素材に使える事で評価されたりしたので、地味だが見逃せない点であるのは間違いない。 その他有名所を挙げてみると、キュアバーンの代名詞ビッグバンガール、全ハンデスが強烈なカグツチ、炎の帝テスタロス、三幻魔の一角ウリアちゃんなど。 挙がるカードが総じて古いものばかりな所からも不遇感が漂ってる気がしないでもない。 しかし2023年夏、炎族版増援の篝火、ヴォルカニックサポートカードかつ炎族専用おろかな埋葬としても使えるファイヤー・エジェクション、炎族版キングレムリンなヘルフレイムバンシーと怒涛の強化が押し寄せる。 うだるような暑さの中、ついに炎族は熱く激しく燃え上がった。 ☆水族☆ 魚介類を除く各種水生動物やスライムなどが属する種族。禁止カード経験者の同族感染ウィルスは実はこの種族だったりする。 2010年度の世界大会を制したガエル、コントロール奪取を武器とするグレイドル、色々な意味でネタ要素満載な軍貫は全てこの種族。 脳筋で有名なアクアアクトレスはアニメでは魚族だったが、なにがどうなったのか全くの不明だがOCG化の際に全て水族に変更された。 罠モンスターテーマのバージェストマは、モンスターとして場に出るとこの種族になる。 魔導サイエンティストと共に当時最凶のワンキルコンボデッキ【サイエンカタパ】として名を上げた、カタパルト・タートルもこの種族である。 リバイバルスライムなどのマリク絡みのスライムモンスターや、プシュケローネを除くリチュアの儀式モンスターとイビリチュア・メロウガイストもこの種族。 その他に有名なカードは、ジェネコンサーチャーのジェネクス・ウンディーネ、思春期の小学生キラーな水の踊り子、エロペンギンことペンギン・ナイトメアなど。 アークナイト ダークナイト、餅カエルと有名かつ強力なエクシーズモンスターの存在が光る。 一方で水族のシンクロモンスターは少なく、2021年10月の時点で3体だけしか存在しない。 しかもその内2体はOCG第11期になって追加されたものであり、長い間グレイドル・ドラゴン1体しかいなかった。 水属性を象徴する種族ではあるが、種族としては不遇気味。 水族だけに関連したサポートカードは少なく、多くのサポートカードは除外海産物や水精鱗のように魚族・海竜族とセットにされるか、水属性が対象になる事が多い。 水族のみをサポートするカードはローレベルを対象にしたものが多いので、水族メインでデッキを組む際には湿地草原を中心としたデッキにするといいだろう。 虚空海竜リヴァイエールは海竜族じゃなくてこの種族。ややこしい。 また、あまりの酷さで注目を浴びた虚構王アンフォームド・ボイドも実はこの種族。わかりづらい。 ☆魚族☆ 主に魚介類が属する種族。この種族で統一されたテーマはフィッシュボーグのみ。 所属枚数は多くないが、シャークさんのおかげでOCG第7期後半から所属カードが急激に増えた。 そのシャークさんが愛用する魚族初のエクシーズ潜航母艦エアロ・シャークは、OCG化の際にとんでもなく弱く調整されたその効果が当時話題となった。 かつては明らかな不遇種族であり、魚族専用のカードが魚族のメタカード1枚だけだったりスーパーレア以上のレアカードが要塞クジラ1枚だけだった時期さえあった。 しかしOCG第5期終盤、超古深海王シーラカンスの登場により革命が起きた。 シーラカンスによる大量展開とそれを起点にしたシンクロ・エクシーズ召喚を得意とするが、魚族のシンクロ・エクシーズモンスターは共に種類が少ない。 故に【魚族】デッキを自称していてもフィニッシャーは他種族、なんて事も珍しくない。 サポートカードには、エクシーズ・リモーラやフィッシャーチャージと言った上手く扱えるとリターンの大きいものも存在する。 ARC-Vに移った第9期では、約3年間の間新規カードが「EMソード・フィッシュ」と「EMシール・イール」の僅か2枚だけという恐ろしい事態に。 アニメでは一応使用者がいたのだが、上記の通りそのモンスター群であるアクアアクトレスはOCG化の際に全部水族に変更となってしまった。 一方で、第10期では漫画版ARC-Vで蓮が使った魚族モンスターたちが一斉にカード化。 しかも後に彼のカードを意識したオリジナルの新規シンクロモンスターまでもらえる好待遇であり、前期とは打って変わって大漁となった。 ☆爬虫類族☆ その名の通り爬虫類が所属する種族。何故か宇宙人とかもここに分類される事が多い。 レプティレス、エーリアン、ワーム、エヴォルのエヴォルド、溟界がこの種族。この内の2つは侵略者である。 ヴェノムも当初は爬虫類族統一テーマだったが、後にスターヴ・ヴェノムが登場した事で統一ではなくなった。 テーマではないが、エリアの使い魔として有名なガガギゴシリーズもこの種族。 プラネットシリーズで唯一の禁止カード、The tyrant NEPTUNEも爬虫類族のモンスターである。 遊戯王界最強の耐性を持つ毒蛇神ヴェノミナーガはこの種族。キングレムリンという万能サーチャーもいる。 他にもヴァイパー・リボーン、スネーク・レイン、毒蛇の供物、エーリアン・ブレインなど、所属枚数の少なさに反して目を引くサポートや関連カードは意外と多い。 カメンレオンやカゲトカゲなど単体で強力なモンスターがおり、出張性能は高めだといえるだろう。 EXデッキ枠のモンスターはあまり充実していないが、種族サポートのリンクモンスターや各テーマの切り札ポジションといった最低限のものは存在している。 また、EMの影響でペンデュラムモンスターは扱いやすいものも存在する。 ☆恐竜族☆ 恐竜や翼竜が属する種族やで! ジュラック、ダイナレスラー、ダイノルフィア、エヴォルのエヴォルダーは全てこの種族で統一されている。 ガイアドラグーンとの強烈なシナジーで知られるヴォルカザウルスと、ハズレアから出世したクリゼロの下敷きことフリーザードンもこの種族。 また、アニメGXでまだ見えていた頃の三沢大地が使用していたモンスターにもこの種族のものが存在する。 進化薬などのサポートを使い恐獣モンスターをはじめとする大型モンスターを展開するのが得意で、やや脳筋気味な種族。 ハイドロゲドン、ジュラック・グアイバといった展開力のあるレベル4恐竜族はエヴォルカイザーの素材としても注目された。 恐竜族で統一する場合は、除外ギミックを取り入れてディノインフィニティを切り札とする構築にしてみるのも面白いかもしれない。 化石調査と魂喰いオヴィラプターという高範囲の恐竜族をサーチする強力カードが2枚存在し、これらは恐竜族デッキを組むなら採用しない手は無い。 初期のサポートやエヴォルなどの爬虫類族と関連付けたカードもあるが、現在は恐竜族のみで充分戦えるため無理に混合させる必要は無いだろう。 第9期最終盤に恐竜族のストラクチャーデッキが登場し、第10期序盤のパックでもテコ入れされる。 ここ数年で大幅な強化をされ、無名だった昔のカードにも規制のメスが入る程に大躍進した。スペースザウルスに進化する日も近い? ☆植物族☆ 植物や藻類が属する種族。ブラック・ローズ・ドラゴンの隠された効果を発動するために必要な種族。 アンデットと同様展開力に長ける種族で、手札・デッキ・墓地といった様々な場所からモンスターを繰り出してくる。トークンを特殊召喚する効果も多い。 第10期初頭では、その展開力を最大限に発揮した強力なデッキが台頭した。 ちゃんとデッキを組める種族統一テーマとしては第8期終盤で森羅がようやく登場した。 第9期では高いポテンシャルを持った融合召喚デッキ捕食植物が登場。 一方で同じく第9期登場のアロマは、1体だけ存在する岩石族の存在から惜しくも植物族統一とはならず。 とはいえ植物族2体でリンク召喚できるアロマセラフィ-ジャスミンは、様々な植物族デッキで愛用される強力なリンクモンスターである。 その後、第10期最終盤で「リリース」に関する効果を持った植物族統一テーマ六花が登場した。 同パック収録の強力テーマと比較するとやや影が薄い感が無くはないが、CMで「人気テーマ」と紹介された事もあるので相応の人気はある様子。 有名なモンスターはファイバーポッド、ダンディライオン、汎用エクシーズのフレシアやコーン号あたりか。 ティタニアルなど春夏秋冬をモチーフにした最上級モンスター群の「植物姫」あるいは「四季姫」と呼ばれるカードたちもいる。 ローンファイア・ブロッサムはデッキから特殊召喚できる植物族であれば何でもリクルートできるため、植物族デッキを組む上では事実上の必須カードとなる。 過去には出張セットと言われるロンファ2枚、ダンディ、バルブ、スポーアのセットがシンクロ召喚のお供として出張しまくった。 今では一線級の展開力と出張性で知られる種族であるが、かつては「最も影の薄い」種族と言われていた時期もあった。 第5期終盤までは強力な種族サポートがロードポイズンのみでエースも妖精王オベロン(攻撃力は当時の植物族で最高の2200!)と悲惨な事になっていた。 その第5期終盤にて植物族の特殊召喚効果と2400の攻撃力を持つギガプラントが登場したものの、層の薄さから昆虫族との混合デッキが主流となっていた。 だが、OCG第6期から始まったアニメ5D'sで主要キャラクターである十六夜アキがこの種族を中心に使ったため、急激な強化が始まった。 同じ自然のイメージからか昆虫族とのシナジーは抜群。この2つの種族を有するテーマもそこそこある。 ☆岩石族☆ 名前の通り砂や石、岩などの岩石類が所属する種族。ダーク・ガイアの片割れ。あるサポートカードと使う事で月を攻撃する事もできる。 種族統一テーマは磁石の戦士関連や、化石融合、ゴルゴニック、トラミッド、メガリスなどがある。 その他、ゴゴゴとジェムナイトにも多くの岩石族が存在する。 オピオンキラーのパールさん、真のエメメメことエメラルさん、かつて環境でも活躍していたガンテツとエクシーズは何かと有用なのが多い。 岩石族のサーチを行えるランク4エクシーズの御影志士の存在もあり、岩石族は長い間エクシーズを中心に生きてきたといえる。 他には、リバースしただけで5枚ドローできるメタモルポットやアイドルカードの砂の魔女なんかが有名か。 有用な種族サポートモンスターはガイア・プレートやブロックドラゴンなどが存在する。 ダイス・ポットなどのポット(ポッド)や伝説の柔術家やアステカの石像など、所謂「地雷」として機能するモンスターが数多く存在する。 迷宮兄弟の使ったラビリンスウォールなど「岩」のイメージから守備力の高いモンスターも多く、迂闊に攻撃すると予想外の損害を被る事も珍しくない。 昔は反射ダメージやサイクルリバースのイメージが強い種族であり、岩石族のストラクチャーデッキもそういったコンセプトだった。 モグラや岩石コアキメイル、フォッシル・ダイナ パキケファロといったメタっぽいモンスターがいるためメタっぽいイメージもあるかも。 EXデッキに入るカードでもナチュル・ランドオルス、No.106 巨岩掌ジャイアント・ハンドとメタっぽいモンスターがいる。 2019年には、強烈な特殊召喚メタとなる原始生命態ニビルがEXTRA PACKで来日し話題となった。 かつては、OCG最初期から存在する種族で唯一チューナーモンスターが1体も存在していない種族として話題に挙がることが多かった。 岩石族のシンクロモンスター自体は少ないながらも存在していた事も、この話題がよく取り出された一因だろう。 だが、第10期最終盤にて漸くシンクロ召喚を主体とする岩石族テーマ「アダマシア」とアダマシアに属するチューナーモンスターが登場。 国内外問わず、特に海外の大会環境で活躍した功績もあって、この話題は過去のものとなった。 ☆海竜族☆ 主に海竜や首長竜、たまに人魚が属する種族。統一テーマは海皇のみ。 有名どころは禁止カード経験者のブリュやチェインに、環境デッキにもよく採用されていた深淵に潜む者あたり。 海デッキの黎明期を支えた切り札、海竜-ダイダロスもこの種族。 水属性使いのシャークさんはこの種族も使うが、特にシャークドレイク ドレイクバイス、バシャ、ナイトメアシャークなど、エクシーズはこの種族になる事が多い。 モンスターデザインで水族、ドラゴン族、幻竜族などと競合するためか、所属枚数が少ないという特徴がある。 只でさえ絶対数が少ない上、海竜のみを指定するサポートカードが1枚も存在しなかった時期もあったという、遊戯王OCGに於ける最不遇の種族として名高かった。 英名は「SEA SERPENT」であるのに海蛇のモンスターは1体もこの種族に属していなかった時期もあった(初となるカイザー・シースネークは2014年に登場)。 後に登場した初の海竜族サポートである深海のディーヴァも、シンクロ召喚に繋げる意味合いの強いカードであり既存の海竜族とは噛み合わなかった。 しかしコナミは彼らを忘れていなかった!! ポセイドラを看板とした海竜族のストラクチャーデッキ「海皇の咆哮」が発売され、冬の時代に取り残されていた彼らもようやく日の目を見ることが出来た……。 海皇モンスターや上記のシャークさんのカード、そして霊神の中でも一際強力なムーラングレイスといったように、近年では注目カードも増えてきている。 余談だが、OCGにおいて初となる3体融合の融合モンスターの1体は青眼の究極竜ではなくこの種族のアクア・ドラゴンだったりする。 ☆サイキック族☆ OCG第6期に入って突如出現した21番目の種族。主なモチーフは機械化などによる改造生物や、霊能力者や超能力者など。 そこ、わざわざ新種族なんて作らず機械族でよかったのでは?とか言わない! 実際機械族の中にも登場が遅ければサイキック族になれそうだった奴もいるが。エスパー絽場のカードとか。 統一されたテーマはPSYフレームやメタルフォーゼが挙がる他、後頭部などのトロンの紋章エクシーズはWP枠のプレイン・コートも含め全てこの種族。 その他にはガスタと霊獣、Kozmo、クロノダイバー、P.U.N.K.といったテーマにこの種族のモンスターが多数属している。 昔はサイキック族という名前の通りサイケな感じのカードが多かったが最近はガスタの女の子たちやサイ・ガールなど可愛いイラストのものも見られる。 汎用性抜群の手札誘発幽鬼うさぎは現在も環境デッキに頻繁に採用される強力カードで、イラストも人気。 遅くに登場した為か種族としての方向性がはっきりしていたのも特徴といえる。 登場当時はライフコストを払い展開し、それによって出したシンクロモンスターなどでライフを回復して攻めるスタイルに統一されており、 当時は種族と言うより一つのテーマのような扱いを受けていた節があった。 第7期中盤からは除外を絡めて展開をしていく【次元サイキック】という新たな方向性も示した。 またデザインにも変化が発生し、従来のサイバーパンクな方向性の他に「祈祷師・巫女」「変身ヒーロー」といった要素を持つ者も現れ始めた。 リクルート・ドロー補助・万能除去・大量展開と強力なサポートが存在するが、他の種族(の多く)に比べ新規登場のペースが遅い。 一時期新規カードが中々出なかった。 種族サポートの緊急テレポートが強力な出張パーツとして使われたため、環境で使われる度に規制されるというとばっちりを受けている(現在は準制限カード)。 このため新規種族でありながら種族統一は鳴かず飛ばずな位置に落ち着いている。 アニメに登場した使い手が一部で妙に人気がある。 5D'放送頃のデュエリストは、そんな彼が愛用していたマジカル・アンドロイドやメンタルスフィア・デーモンにお世話になった人も多いはず。 ☆幻神獣族☆ 三幻神のみが所属する特殊な種族。全て神属性。 存在自体は前から示唆されてたが、オベリスクの正式なOCG化により正式に22番目の種族となった。 代表的なカードはオシリスの天空竜、オベリスクの巨神兵、ラーの翼神竜になる。 何気に全てのカードにイラスト違いが存在していることになるのはこの種族のみ。 アニメでは三極神もこの種族だったようだが、OCG化の際に他の種族・属性に割り振られた。 そのため今後もこの3体のみになる……と思われたが、ラーの派生カードの登場で増えた(ラーの別形態なので厳密には3体のままだが)。 特別な扱いのためか、あるいは「神属性」指定で充分だったからか、「幻神獣族」を指定するカードは長い間存在しなかった。 しかし、神属性指定だと特殊勝利の効果を持つ光の創造神 ホルアクティのサポートカードになるのを恐れたのか、11期から幻神獣族を指定するようになった。 場のモンスターの種族を変更する永続罠カード、DNA改造手術でこの種族か下記の創造神族を指定すれば、相手の種族サポートを妨害できる事は覚えておこう。 ☆創造神族☆ 幻神獣族の登場より3年ぶりに登場した23番目の種族で、現状では光の創造神 ホルアクティの為に用意された専用種族である。 幻神獣族とほぼ同じ扱いだが幻神獣族同様にDNA改造手術で指定する事ができ、こちらも相手の種族サポート用のカードを封殺することができる。 音響戦士のピアーノを帰還目的で墓地から除外する場合に、「特に意味も無く」この種族を宣言するデュエリストは少なくない。 遊戯王マスターデュエルではホルアクティが存在しないためかこの種族を宣言することもできなくなっている。 ☆幻竜族☆ OCG第9期に入って登場した新種族。 海竜族と同じく、何故ドラゴン族から分けられたのか中々に謎である。 ドラゴンイラストは子供にも大人にも人気……しかしこれ以上ドラゴンを強化するのも困る。 両方考えなくっちゃあいけないのがコナミのつらいところだよな。 それってイラストがドラゴンの新種族作ればいいんじゃないかな? それだ!!! ……的なことがあったのかもしれない。変わらずドラゴン族も強化されているので若干出落ち感も否めないが。 一応、幻竜族に当てはまるドラゴンは神秘的な感じや別次元の存在のドラゴンと言った感じに統一はされている。 また、東洋系の伝承やモチーフもこの種族に当てはめられやすい。 ドラゴン族とは意外と普通に関係があるタイプの種族ではあるようで、ドラゴン族と関連のあるサポートカードもある。 しかし岩石族やサイキック族には長らくいなかったチューナーや通常モンスターが早々に登場するなど無駄に優遇されている気も……? 種族統一テーマとしては、竜星、真竜、メタファイズ、天威が有名か。 前者2つはどちらも第9期のカードパワーを持った強力なデッキであり、特に【真竜】デッキは関連カードが規制されるまでは大会上位の常連であった。 少し遅れてテーマ化したメタファイズは、ホルスやアームドなどのリメイクカードを中心とした古参デュエリストに懐かしさを感じさせるデッキになっている。 第10期3年目より登場の天威は、通常モンスターなどの効果を持たないモンスターを主体として戦う戦術が特徴。 現在Vジャンプにて連載中の漫画「遊戯王OCGストラクチャーズ」の主人公・遊佐尚磨が最初に使ったデッキは、この天威を主軸とした幻竜族デッキである。 漫画と連動して新規のリンクモンスターが雑誌付録カードとして登場するなど、今後の発展が注目される。 ZEXALシリーズには漫画版も含めて公には登場していないが、No.にはこの種族のモンスターであるNo.24 竜血鬼ドラギュラスが登場している。 ☆サイバース族☆ OCG第10期に入って登場した新種族で、主なモチーフはファイアウォールやクロック信号といった電脳やIT用語。 また、配信者のアバターやマンガのキャラ等の「実在しない存在」や、サイキック族のように「近未来のサイバネティクス」もこれに含まれる事があり、更にはイグニスの用いるカードであれば「岩石族めいた岩人形」や「海に生きる人魚たち」ですらこの種族となる。 第10期の構築済みデッキは、この種族を主体としたものが多い。 種族統一テーマはコード・トーカー、転生炎獣、海晶乙女、@イグニスター、斬機、Gゴーレムが存在する。 また、イビルツインはこの種族と悪魔族の2種族をメインとしたテーマである。 (東映版を除く)アニメシリーズ6作目である遊戯王VRAINSにて、主人公の藤木遊作及び準主人公ポジションである穂村尊が操るデッキの主軸となっている。 アニメが始まる度に新しい種族が出ることはあったが、主人公がその新種族を操るのは初だったりする。 その他にもイグニスや彼らと関わりのあるキャラクターが使用するカードとしても登場しているが、OCG化率はあまり芳しくない。 上記のカード除くと、アニメの放送期間中にOCG化に至ったものは了見の「トポロジック」くらいである。 初期のサイキック族同様一つの種族が一つのテーマデッキのような動きをする種族で、リンク召喚を主体としている。 初めてのリンクモンスターが登場した種族であり、掣肘で鳴かず飛ばずになってしまったサイキック族の反省を活かしてかかなり多くのカードを出している。 このため現在リンクモンスターが最も多い種族となっている。 新マスタールール施行直後は、リンクモンスターの重要性もあり様々なデッキでこの種族のリンクモンスターが使用されていた。 一方でこの種族のみを召喚素材に要求するリンクモンスターも多く、当時はその枠を他のマイナー種族や属性、テーマに譲ってほしいとの声も多かった。 現在はルール改訂とカードプールの増加により以前ほどの注目度は無くなっている。 しかしリンク召喚主体のデッキでは未だこの種族のモンスターが潤滑剤やキーカード、あるいは切り札の役割を担う場合も多い。 ちなみに通常モンスターは、サイキック族とは異なりこの種族が初めて収録されたSTARTER DECK(2017)でビットロンが早々に登場している。 そして主人公が使う。しかもデッキに2積み。 また、VRAINS放送開始から1年が経った2018年になってからは、この種族の儀式・融合・シンクロ・エクシーズモンスターも続々と登場している。 ほとんどはアニメVRAINS産のカードだが、OCGオリジナルのテーマにもこの種族のモンスターが存在するため、完全にアニメ専用という事ではないようだ。 ☆幻想魔族☆ 古参にして新参。前々からOCG以外で登場していた知る人ぞ知る種族が、12期にてOCGへ改めて実装された。主なモチーフは幻獣や異次元の存在、幻影を操る魔術師など。 かつては原作でのサクリファイスを初めとするペガサスの幻想モンスターや、ゲーム作品限定で用いられていたオリジナル種族であり、OCGに逆輸入される形でついに登場した。 同じく異能者が多く属する魔法使い族・サイキック族と比較すると、「幻覚、幻影、催眠術のような相手を惑わす力を使う存在」がここに組み込まれやすい。 闇遊戯が愛用していた有翼幻獣キマイラ、およびその素材である幻獣王ガゼル バフォメットのリメイクとして登場した「キマイラ」を筆頭に、これまたディープな所からチョイスされた「コンストラクションモンスター」や、《ゴルゴイル》に《陰陽師 タオ》のような古いモンスターのリメイクが主。 幻想魔族のテーマは今のところ少ないものの、サイキック族やサイバース族のように「種族そのものがテーマのような動きをする」というのが現状で、同種族カードがそれぞれ程よい感じに結束している。 また、新たな続き物ストーリーのキーカードである《原罪のディアベルゼ》等もこれであり、早速様々なテーマに取り入れられている。 種族としての特色は「お互いに戦闘破壊されない」というもの。 ほとんどの幻想魔族はこのモンスターとその戦闘相手はお互いに戦闘によって破壊されず、攻撃力・守備力の差によるダメージだけが結果として残るという、非常に特徴的な共通効果を保有。 これは原作でブラマジの攻撃を受けても倒されなかったノー・フェイスに着想を得たものと思われ、文字通り相手を幻影で惑わしながら攻撃を回避したり、物理ダメージではなく精神的なダメージで痛手を与えるという、まさしく「幻想」による攻撃を行うイメージなのだろう。 この特徴を利用して、相手モンスターをサンドバッグ代わりに連続で殴りまくってワンショットキルを行ったり、戦闘後にデバフを発生させ相手の布陣を崩したりといった戦法を主とする。 環境においては幻想魔族版のBMG的アイドルモンスターである《幻惑の見習い魔術師》が幻想魔族モンスターの万能サーチとして活躍中。 ディアベルゼが深く関連する罪宝や幻想魔族グッドスタッフともいえるキマイラとの相性が良い上に、今後公式のプッシュによって一気に増えていくであろう新種族のサーチなので将来性も高く、おまけに見た目が非常に可愛いという点からも大人気。 これからも目が離せず、同時に油断も出来ない存在になっていくものと思われる。 効果だけでなくデザインにも共通項が存在しており、現状OCGにてカード化済みの幻想魔族はどれも「身体や衣服のどこかにウジャト眼や目のモチーフが存在する」という特徴もある。 これは上述した《原罪のディアベルゼ》や《冥骸王-メメントラン・テクトリカ》のようなテーマ系カードも例外ではなく、しっかりとデザインに落とし込まれている。 OCGには存在しない種族 以下はOCGには存在しない種族である。 ☆旧神族☆ デュエルモンスターズとチェスを合体させたような異色のPS2作品「真DMII 継承されし記憶」のオリジナル種族。件のゲーム発売時はまだサイキック族が存在しなかったため当時の21番目の種族だった。 攻撃力1500以上のモンスターは入った瞬間に破壊されるウイルス地形に自由に侵入でき、また破壊されると現在いるマス及びそこから上下左右のマスをウイルス地形に変化させる共通効果を持つ。 該当モンスターは全て隠しカード扱いかつ本作オリジナルカードであり、後に1枚を除き全てOCG化したが、何れも他種族に変更されたためOCGには存在しない。 なお、件の唯一OCG化していないモンスターカード『NULL』は他の旧神族のOCG化から22年が経過した2024年現在でも何故か未だにOCG化していない。 OCGでは再現の難しい効果(*2)とはいえ、それならシェイプ・スナッチなどの様に通常モンスターにしてしまえば良かったと思うのだが…… ☆邪神獣族☆ 漫画遊戯王Rにおいて三邪神が所属していた種族。 ちなみに邪神獣族ではあったが、別に邪神属性ではなく神属性だった。 それ以外はやっぱり幻神獣族と同じ特徴を備えているため書く事がない。 闇属性・悪魔族扱いにされてしまった3体を慰めるためだけに存在する、そんな設定上の種族。 ☆妖怪族☆ 漫画版遊戯王GXにおいて三沢大地が使用していた種族で、その名の通り九尾の狐や赤鬼といった妖怪がモチーフの種族。 三沢と対戦したマック曰く「ジャパニーズ・アンデッドデッキ」。 一方でジムは「妖怪(アンデット)」と呼称しており、その発言の通り(?)OCG化の際に該当モンスターは全てアンデット族に変更されている。 この影響で、タッグフォースなどのゲーム作品に三沢が参戦する場合に、アンデット族デッキを使う事がある。 ☆特殊なフュージョンモンスターが属する種族☆ ラッシュデュエルにおいて、OCGで言うところの融合モンスターにあたる、フュージョンモンスターの一部が持つ種族。 サイボーグ族、魔導騎士族、ハイドラゴン族、天界戦士族、オメガサイキック族が該当する。 ☆ギャラクシー族☆ 『遊戯王SEVENS』の後続アニメ『遊戯王ゴーラッシュ!!』で登場する種族。 ???「えっ?」 ☆満族☆ 種族ではありません。満足できねぇぜ……。 その他、原作には「騎士族」「闇竜族」などOCGには存在しない種族が存在している。 追記・修正は種族統一デッキを組んでからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 今になってやっと差別化が出来てきたけど水・魚・海竜は正直まとめて1種族でも良かったのでは…と思う -- 名無しさん (2014-01-14 01 49 31) 炎族は専用サポがなさすぎることや炎属性軸カテゴリーでも炎族以外が多過ぎることを嘆くべきか炎属性が強化されればほぼ勝手に強化されることを喜ぶべきか -- 名無しさん (2014-01-14 08 58 17) 魚族はもはやシーラカンス族とは呼べない。【シャーク】が完全にシーラカンス依存から脱却してるから -- 名無しさん (2014-01-14 20 30 37) アークファイブにて幻竜族という種族が増えるらしいな -- 名無しさん (2014-03-16 01 32 47) 満族にワロタwww -- 名無しさん (2014-04-17 20 06 55) 幻竜族は多分征竜の反省だろうな… ドラゴン出したい→でもドラゴンサポート豊富だから征竜みたいに -- 名無しさん (2014-04-25 12 24 22) ↑送信ミスった。 征竜みたいに暴れるの怖いし…→だったら新しくドラゴンみたいな見た目の種族作ろう! だろうなぁ… -- 名無しさん (2014-04-25 12 26 03) ミラージュドラゴン「………」 -- 名無しさん (2014-05-02 02 45 04) 幻竜族新規カードはいままでのドラゴン族メンバーが転生というか、高位的存在になった姿っぽいな -- 名無しさん (2014-07-21 07 14 36) E・HEROクノスペ&ブルーメ&ザ・ヒート&レディ・オブ・ファイア「我々もいるぞ!」 -- 名無しさん (2014-08-05 16 12 45) インフェルニティのストラク出る時に「新たな種族“満族”登場!」とかならないかな…… -- 名無しさん (2014-08-28 09 46 54) これだけみれば昆虫族が優遇種族みたいだ…。実際には噛み合っているサポートも強力なモンスターもほとんどいないのに…。 -- 名無しさん (2014-12-19 14 28 05) 征竜というコンマイの大失敗からきた苦肉の策で生まれたような連中が高位的存在とかちゃんちゃらおかしい -- 名無しさん (2015-03-08 06 46 06) 同意 -- 名無しさん (2015-05-29 15 41 59) 征竜「俺らの犠牲があったから優秀な幻竜族が出たんだぞほら喜べよ」 後はポケモンに倣って萌え系も妖精族にしようか -- 名無しさん (2015-07-08 04 39 40) 幻竜は竜胆ブルームとドラゴリッチのメタビートっぽい効果からそういう路線なのかと思ってたわ。実際は征竜ブチ込んだ直後に竜剣士とか出てきてほぼ音沙汰なしという… -- 名無しさん (2015-11-26 17 50 43) 主に武器を持った人型のモンスターと ハンバーガー が属する種族 ハングリーバーガーw -- 名無しさん (2016-02-18 21 00 33) 遊戯王の種族はガバガバでなんぼ -- 名無しさん (2016-10-02 03 00 32) まあ種族設定は元祖のギャザですらガバガバだからねしょうがないね -- 名無しさん (2016-10-02 03 21 56) 恐竜族ストラクRで恐竜さんデッキが進化するドン! -- 名無しさん (2016-10-24 03 37 48) 妖怪族は触れられてすらいない…OCG化でアンデットに吸収されちゃったけど、軽く紹介くらいしてもいいだろうに -- 名無しさん (2016-12-15 22 49 03) 新種族のサイバース族が出るね -- 名無しさん (2017-02-24 02 58 37) 結構テーマ化してたり単独サポートも多かったりする割にはチューナーが10念近く不在とか岩石族は優遇されてるんだか不遇なんだか謎な種族だよね -- 名無しさん (2017-05-20 20 55 44) (裸族加えていいですか?) -- 名無しさん (2018-03-31 09 02 28) 地形カードによるパワーアップorパワーダウンのことも追記していいですかね? -- 名無しさん (2019-08-25 20 19 22) ↑追記でき得る事があったら積極的にどんどん追記してほしいですね -- 名無しさん (2019-09-28 22 59 20) MTG等における色分けにあたるのは属性よりもこっちの方が近いのか? -- 名無しさん (2020-03-01 18 36 30) 雷族炎族水族があるのに風族が無い -- 名無しさん (2020-09-16 17 23 01) ↑読み方がね… -- 名無しさん (2021-01-31 21 28 03) サイボーグ族がラッシュデュエルに新登場 -- 名無しさん (2021-07-25 13 13 45) こんだけあって氷属性な種族がないのは意外 -- 名無しさん (2021-08-02 16 05 22) 同社のオレカバトルにて海竜族の冷遇が繰り返されるという・・・まあ最近はマシになったし、ソロモンプログラムにて海竜族のザリガリオンがドラゴン族になったから悲劇が止まると信じたい -- 名無しさん (2021-09-17 17 43 52) ↑2 氷のモンスターは水族にされちゃうからね -- 名無しさん (2021-11-18 09 52 43) 神属性系を除いてまだ種族記事ができていないのは海竜、戦士、魔法使いの三つか -- 名無しさん (2021-12-18 12 08 50) 新しい種族が来ましたね -- 名無しさん (2023-04-18 22 37 57) ただでさえ種族多いのにこれ以上増やしてもなあ -- 名無しさん (2023-05-15 10 15 27) 幻想魔族はまだ記事書けるほど数無いな -- 名無しさん (2023-10-03 07 57 57) 旧神族もその内OCGでも出て来るかもな。 -- 名無しさん (2024-05-07 03 30 48) 「戦士・族」や「ドラゴン・族」といったように、基本的に単語+族という名称なんだが、幻想魔族だけは「幻想魔・族」ではなく「幻想・魔族」と言うべきだな。 -- 名無しさん (2024-06-21 21 21 00) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/o-tsukiakari/pages/14.html
※一部使用デッキや説明文を改訂しています。ご注意ください。なお、これからキャラや使用デッキが増える可能性がありますのでご了承ください。 月野 明男 ある日自分の部屋から昔していた遊戯王のデッキを見つけ、月明に頼んで遊戯王を世界中で流行らせた張本人。 安定した展開力と昔の感覚から来る思考力を持つ万能型。 メイン使用デッキは【ライトロード】。 星野 輝 遊戯王初心者で、月野についていき彼にルール等を教わり、最終的に始めることに。遊戯王をはやらせた張本人二号。 初心者とは思えないバツグンの安定力で一気に町内ランキングTOP勢に加わった。 使用デッキは【クイックダンディ】。 日ノ山 昇 勉強はもちろんできないが、遊戯王に関しては群を抜く知識を持つ。それはこの世界になっても変わらなかった。 その知識と勘でどんなデッキでもうまく使いこなすが、技術力の天才である月明にはどうしても勝てないらしい。 メイン使用デッキは【宝玉獣】。 月明 降太 技術力の天才で、自らの発明品により遊戯王を世界規模で流行らせた。町内ランキング制度を作ったのも彼だ。 本人もバリバリの現役で、相手とガチデッキ同士で当たるのが何よりの楽しみ。 使用デッキは【インフェルニティ】。 ~ここからは本編にはでてこないであろうサブキャラ~※その後追加あり 日ノ山 博(ひのやま ひろし) 昇の父。ノリのいい性格。息子の昇に影響されて遊戯王を始める。 大人らしく落ち着いたプレイングで確実に勝利をおさめる。 使用デッキは【サイキック族】。
https://w.atwiki.jp/earthruinfes/pages/75.html
遊戯王/デッキ/デビフラパーミッション 2008-04-12 【基本戦法】 カウンター罠による相手カードの妨害・除去を「豊穣のアルテミス」のドロー効果で維持し、安全に「デビル・フランケン」による1ターンKILLを決める。 【使い方】 デュエルを速攻で終わらせる「デビル・フランケン」とパーミッションの必須モンスターと言える「豊穣のアルテミス」による相手のカードをカウンターし、万全の攻撃態勢になった所で殴り勝利する事が第一の目的。 重要なのは「デビル・フランケン」の効果を「神の宣告」より先に使わなければならないという事。これを逆にするとデッキ性能が半分に落ちる。 ●「デビル・フランケン」によって特殊召喚する融合モンスターは「青眼の究極竜」「サイバー・ツイン・ドラゴン」のどちらか。この2体のみが「デビル・フランケン」「冥王竜ヴァンダルギオン」との同時攻撃による8000ダメージを可能とする。 ●スキ有らば「巨大化」「リミッター解除」「大嵐」「ハリケーン」等による通常の1ターンKILLもできる為、単にパーミッションの対策をされただけでは挫け難いのもポイント。 普通に「冥王竜ヴァンダルギオン」+「巨大化」で勝ててしまう事も。故にパーミッションの維持的な要素と「デビル・フランケン」の速攻的な要素が合わさるデッキとなる。 また「カオス・ソーサラー」や「サウザンド・アイズ・サクリファイス」が使用できた場合、違う戦略のデッキにする事もできる。 【1】 デッキ枚数:41枚 【モンスター(17)】 「豊穣のアルテミス」×3 「冥王竜ヴァンダルギオン」×2 「デビル・フランケン」×3 「キラー・トマト」×3 「バイサー・ショック」×2 「闇の仮面」×1 「魂を削る死霊」×1 「クリッター」×1 「ダンディライオン」×1 【魔法(8)】 「天使の施し」×1 「遺言状」×1 「強制転移」×1 「大嵐」×1 「ハリケーン」×2 「巨大化」×2 【罠(16)】 「神の宣告」×3 「昇天の角笛」×2 「キックバック」×3 「攻撃の無力化」×1 「マジック・ジャマー」×2 「マジック・ドレイン」×3 「リビングデットの呼び声」×1 「死のデッキ破壊ウイルス」×1 【2】 デッキ枚数:41枚 【モンスター(17)】 「豊穣のアルテミス」×3 「冥王竜ヴァンダルギオン」×3 「デビル・フランケン」×2 「デス・ラクーダ」×2 「キラー・トマト」×2 「闇の仮面」×1 「魂を削る死霊」×1 「クリッター」×1 「ダンディライオン」×1 「メタモルポット」×1 【魔法(4)】 「天使の施し」×1 「サイクロン」×1 「巨大化」×2 【罠(20)】 「神の宣告」×3 「昇天の角笛」×2 「キックバック」×3 「天罰」×2 「攻撃の無力化」×2 「マジック・ジャマー」×2 「マジック・ドレイン」×3 「盗賊の七つ道具」×1 「リビングデットの呼び声」×1 「死のデッキ破壊ウイルス」×1 初出:2006/10/20 『遊戯王』へ
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/49311.html
登録日:2021/09/16 Thu 00 42 27 更新日:2024/06/22 Sat 10 16 40 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 DDD「気が合いそうだ・・・」 イケメンカイゾー カイゾー ドローン ブラック企業 ラッシュデュエル 会社 光属性 左遷 明るくアットホーム会社です! 機械族 社員 賄賂ポイント 遊戯王 遊戯王SEVENS 遊戯王ラッシュデュエル シャインとは遊戯王ラッシュデュエルにおいて登場したカード群。 概要 初登場はデッキ改造パック 激闘のサンダーストーム!! テーマ名は光とかを意味するの方のシャインではなく、会社における社員を意味する言葉。 しかも光どころか明らかにブラック企業をモチーフとした会社員デッキであり、特にエースモンスターの召喚口上が酷すぎるとしてほんのちょっと話題となった。 アニメ遊戯王SEVENSにも登場しカイゾー(遊戯王SEVENS)が使用している。 第47話に置いて溜まりに溜まった王道遊我たちへの不満が爆発した勢いでマキシマム山の炭鉱に赴いた所で大半の視聴者に忘れ去られていた男のロマン探索機能が再発動してしまい、その結果ゴーハ66に遭遇。悩みを共有した末に同盟を結び、スレンダーなボディを与えられ、ロアから離反した月太、ウシロウを従え、ゴーハ66の刺客「イケメンカイゾー」としてルーク達の前に立ちはだかった。 そしてその結果は大半の視聴者の予想通りとなった。 全て光属性&機械族で統一されている。 光属性なのは前述のシャインと掛けているのか、それとも体面だけは良いブラック企業への皮肉か... 600のLPを払って(カイゾー曰く「賄賂ポイント」)発動するカードが多く、 また魔法や罠のサポートカードを何度も使い回すのが特徴的である。 所属カード 下級モンスター シン・シャイン・ニュー 星4/光属性/機械族/攻 1400/守 600 トライ&エラーを繰り返しアップデートを続ける新米ドローン。 ガムシャラに稼働中。 新入社員。 シャインシリーズの中で唯一の下級モンスターまたはこの企業の唯一の良心。 光属性・機械族・通常モンスターとしては「最強旗獣アバンウルフ」というモンスターのほぼ下位互換。 だが向こうは雑誌付属のパックため入手難易度がちょっと高い。 新入社員を捩ったカード名だが、買って数を揃えやすいという意味でも新入社員っぽいカードである。 アニメではカイゾーに「踏み台」と言われながらリリースされる哀れなモンスター。 上級モンスター 機業戦士シャイン・ブラック 星5/光属性/機械族/攻1700/守 600 出世争いにメモリの大半を費やす中堅ドローン。 報告書は讒言の嵐。 ブラック企業の中堅社員。 他人を陥れて出世を目指すという性格的に最低な様子。 機械族の上級モンスターにしては攻撃力は高いが、他の種族に比べると低い上に、 中途半端な上級を使用するよりは下級を多く入れて最上級をアドバンス召喚しやすくする方がいい。 守備力が低いせいで《カウンター・シールド》のコストにはなれず、属性の関係で《重騎屋戦法》にも対応しない、など使いづらさが目立ってしまう。 こいつが出世するのはなかなか難しそうである。 SPシャイン・ガード 星5/光属性/機械族/攻1000/守1800 【条件】このカードを召喚・特殊召喚した自分メインフェイズに、600LPを払って発動できる。 【効果】自分の墓地の「名刺しの命死交換」「体力増強剤ストロングZ」をそれぞれ1枚まで選んで自分の魔法&罠ゾーンにセットする。 このターン、自分はモンスター(機械族以外)で攻撃できない。 シャインカテゴリでは現状唯一効果持ち上級モンスター 召喚・特殊召喚したターン限定で、賄賂ポイントライフを払って特定の魔法カードをセットする効果を持つ。 単純に+2アドと考えると強い効果に見えるが、片方は通常モンスター、もう片方は最上級の社長モンスターがいないと使えないのが玉に瑕。 何も考えずに発動しても、賄賂ポイント分損になるのがオチなので、しっかりカード効果を活かせる場面かどうか考えてから発動する必要がある。 最上級モンスター 残業させよ、とわに。賃金は未払いで、全ての社員を使い捨て! ハラスメントのレッドカーペットを、コンプライアンス無視で突き進め! 《暗黒シャイン王アークトーク》就任!! 暗黒シャイン王アークトーク 星7/光属性/機械族/攻2400/守 600 【条件】相手フィールドに表側表示モンスター(レベル7以上)がいる場合、 手札のモンスター1体を墓地へ送って発動できる。 【効果】自分の墓地の「アタック減俸」「バトル左遷」をそれぞれ1枚まで選んで自分の魔法&罠ゾーンにセットする。 シャインの頂点であるエースモンスター。 上記の酷すぎる召喚口上に子供は首を傾げ、特定の大きなお友達は頭が痛くなったことだろう。 何気に遊我のセブンスロード・マジシャンの召喚口上と無駄にテンポと語感が似ているのもポイント。 手札の社員と引き換えに、「減俸」と「左遷」をチラつかせてその権限をセットするという、いかにも悪徳社長を表現した恐ろしいモンスターである。 SPシャイン・ガードと違い、「アタック減俸」や「バトル左遷」は機械族を使うなら汎用的な防御札であり、サルベージする意義は充分に大きい。 ただし、それぞれ発動に賄賂ポイントが必要な上、防御札として見ると正直性能が高いという訳でもない。不利な状況を逆転できるモンスターというよりかは、有利な状況からさらに制圧を敷くためのモンスターと言えるだろう。 まさに悪徳社長っぽい。 魔法カード 名刺しの命死交換 通常魔法 【条件】自分フィールドに表側表示の「暗黒シャイン王アークトーク」がいる場合に発動できる。 【効果】相手フィールドの表側表示モンスター(レベル7以下)1体を選んで破壊する。 この効果でモンスターを破壊した場合、さらに自分の墓地のモンスター(レベル5以下/機械族)1体を選んで 自分フィールドに表側表示で特殊召喚できる。 暗黒シャイン王アークトークを条件に指定する専用の魔法カード。ひょっとして必殺技カードなのか? 相手のモンスターを破壊した上にモンスターの蘇生もできるという、中々の性能を持つカード。 ただ破壊できるのはレベル7以下という制限があり、自分と同格以下のモンスターとしか命死交換できない。 なのでこちらも逆転のためのカードではなく、更なる制圧のための破壊と追撃のカードと言える。 体力増強剤ストロングZ 通常魔法 【条件】なし 【効果】自分フィールドの表側表示の通常モンスター1体を選び、 自分は[選んだモンスターのレベル]×100LP回復する。 回復割合が著しく低く、レベル8以上の通常モンスターがいない以上、治療の神、ディアンケトの下位互換に等しい。 前述通りSPシャイン・ガードでサルベージ可能なのが唯一ディアンケトに勝ってる点と言えるが、サルベージするのにも600ポイントが必要なので、最上級モンスターでもいないとまともな回復が厳しい。 OCGの体力増強剤スーパーZのパロディカードだが、それに加えて、社畜も含めた貧困社会人の友、飲む福祉ことストロングゼロもモチーフに含まれていると思われる。 罠カード アタック減俸 罠カード 【条件】自分の表側表示モンスターが攻撃を受ける相手モンスター(レベル8以下)の攻撃宣言時、 600LPを払って発動できる。 【効果】攻撃してきたモンスターの攻撃力はターン終了時まで400ダウンする。 その後、お互いのモンスターはその戦闘では破壊されない。 攻撃力の減俸を行なう罠カード。イラストでは可哀想なことにシン・シャイン・ニューが減俸を食らって衝撃を受けている。 自分のモンスターを確実に守れるのはいいが、相手モンスターも破壊されないことから返り討ちにすることができない。 減俸のダウン量も少ない割に600の賄賂ポイントが必要で、正直防御札としては中の下レベルではある。 攻撃力ダウンをアテにせず、戦闘からモンスターを守れるというポイントを重視して採用すべきだろう。 ただし、戦闘を行っていることは変わりないので一度目の攻撃をこのカードで凌いだ《鋼撃竜メタギアス》や《零撃竜ゼロギアス》の2回目の攻撃を止められない。 バトル左遷 罠カード 【条件】自分の表側表示モンスター(機械族)が攻撃を受ける相手モンスターの攻撃宣言時、 600LPを払って発動できる。 【効果】相手フィールドの攻撃表示モンスター1体を選んで表側守備表示にする。 相手を花形の攻撃表示課から守備表示課へ異動させるカード。マキシマムモンスター以外の攻撃を確実に防げる上に、低守備力を晒したモンスターへのカウンターを期待できる良カード。 シャインデッキのみならず、機械族デッキ全般で活躍を見込める。 ちなみに「バトルさせん(させない)」という意味もかけてのネーミングだと思われる。 追記・修正は賃金未払いのまま残業し、コンプライアンス無視のハラスメントを受けて使い捨てにされた社員にお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 今後バリエーションは増えてくれるのだろうか -- 名無しさん (2021-09-16 00 51 23) 本当は闇属性だろこいつら -- 名無しさん (2021-09-16 08 05 55) 何故か一度きりの登場のこいつのフュージョンが出るという謎の -- 名無しさん (2021-09-16 08 14 04) 謎の封入。もっとフュージョンすべきメインキャラがいただろうに。 -- 名無しさん (2021-09-16 08 14 41) 新入社員と中堅と社長とSP(多分社長の)しかいないから上司にあたる存在がいないのか中堅に統合されてるのか -- 名無しさん (2021-09-16 08 34 07) ↑引き抜かれたんだろ -- 名無しさん (2021-09-16 09 08 39) まさかの記事で草 -- 名無しさん (2021-09-16 19 54 54) 風評被害には訴訟も辞さない -- G戦隊 (2021-09-16 20 21 17) 闇属性だろこいつら 遊戯王の世界では「破滅の光」だから光属性なのはね・・・。 -- 名無しさん (2021-09-16 21 03 01) 踏み台たる新入社員はともかく、暗黒シャイン王までロボットなのは彼もまた上に奉仕するための存在だからなのだろうか -- 名無しさん (2021-09-16 21 05 23) 某飛伝の社長のギャグが連想される… -- 名無しさん (2021-09-17 02 16 23) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/earthmukamuka/pages/123.html
遊戯王/デッキ/地雷 2007-10-21 【デッキ名】 裏側守備表示+除去罠=地雷という感じ。 【基本戦法】 相手フィールド上のモンスターをひたすら除去。 【使い方】 効果で相手モンスターを破壊し、空いたフィールドを攻撃。ただそれだけ。「イナゴの軍勢」「ニュードリュア」がメインアタッカーとなる。 「スフィア・ボム-球体時限爆弾」→戦闘ダメージを望めないので貴重なダメージ源となる。 「人喰い虫」→大抵1:1交換できるリバース効果モンスター。 「ニュードリュア」→攻撃表示で出す「人喰い虫」の様な役割。 「死の4つ星てんとう虫」→相手フィールド上のレベル4モンスターを全て破壊してくれる。 「N・グラン・モール」→優秀なバウンス効果持ち。破壊では無いので地雷らしくないと思う方は他のものを。 「闇の仮面」→罠の墓地回収。 「溶岩魔神ラヴァ・ゴーレム」→「人造人間-サイコ・ショッカー」「天魔神 インヴィシル」を除去したり効果ダメージを与えたり、攻撃させて「魔法の筒」等。 「イナゴの軍勢」→相手の罠除去要員。魔法を用いないデッキなので「魔封じの芳香」と合わせても良い。 「ダーク・ファミリア」→モンスターを裏側守備表示で出す事が基本なデッキなので相性は良。これを複数枚積むなら「死のデッキ破壊ウイルス」も入れても良い。 ●投入モンスターがATK1500以下なので「魔のデッキ破壊ウイルス」を喰らうと辛い。「闇のデッキ破壊ウイルス」で罠を墓地送りにされても痛い。 ●「王宮のお触れ」は「イナゴの軍勢」「砂塵の大竜巻」で対処。2戦目以降はサイドから「サイクロン」も投入すると良い。 デッキ:40枚 【モンスター(17)】 「スフィア・ボム-球体時限爆弾」×3 「人喰い虫」×3 「ニュードリュア」×2 「死の4つ星てんとう虫」×1 「N・グラン・モール」×1 「イナゴの軍勢」×3 「闇の仮面」×2 「溶岩魔神ラヴァ・ゴーレム」×2 【罠(23)】 「リビングデッドの呼び声」×1 「聖なるバリア-ミラーフォース-」×1 「激流葬」×1 「魔法の筒」×1 「落とし穴」×2 「奈落の落とし穴」×3 「万能地雷グレイモヤ」×3 「炸裂装甲」×3 「砂塵の大竜巻」×3 「神の宣告」×3 「偽物のわな」×2 2007/05/10 戻る
https://w.atwiki.jp/mochewiki/pages/696.html
アストラル使用カード エクシーズモンスター 《No.39 希望皇ホープ》 《CNo.39 希望皇ホープレイ》 《CNo.39 希望皇ホープレイV》 《CNo.39 希望皇ホープレイ・ヴィクトリー》 《No.39 希望皇ビヨンド・ザ・ホープ》 《No.39 希望皇ホープルーツ》 《No.32 海咬龍シャーク・ドレイク》 《No.62 銀河眼の光子竜皇》 《No.99 希望皇龍ホープドラグーン》 ▲画面の上へ 魔法カード 《パラレル・ユニット》 《ソリッド・オーバーレイ》 《WRUM-ホープ・フォース》 《RUM-ダーク・フォース》 《ネクロ・カオス》 《エクシーズ・トレジャー》 《ヒート&ヒール》 《RDM-ホープ・フォール》 《ナンバーズ・フレーム》 《HRUM-アルティメット・フォース》 ▲画面の上へ 罠カード 《アブソリュート・バスター》 《ランク・レボリューション》 《オーバーレイ・アクセル》 《運命の扉》 ▲画面の上へ
https://w.atwiki.jp/yu-gi-oh-2chdic/pages/1251.html
財前晃(ざいぜんあきら) 遊戯王VRAINSの登場人物。 SOLテクノロジー社セキュリティ部部長であり、財前葵の兄。 VR空間へのハノイの騎士の侵攻に立ち向かう傍ら、藤木遊作の持つイグニスを奪取すべく策を弄している。 多忙ゆえに妹とはなかなか会えていないが、それでも葵からすれば「唯一の信頼できる相手」であるようだ。 若くして部長職に就いただけあって、その手腕はかなり有能。 フリーランスの情報屋を雇ったり、鬼塚豪に対して脅しともとれる発言を行うなど、目的のためなら手段を選ばない性格も見て取れる。 妹との会話シーンは今のところ無いが、上述の通り悪い関係では無いようだ。 ただし、葵のアカウントがブルーエンジェルである事を知っている事が明言されている。 声優は遊戯王ZEXALでⅤ役を担当した山本匠馬氏。 半年ほど動きが無かった事をネタにされるあちらと違い、こちらは第1話から働きづめである。今はまだ私が休む時ではない。
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/4334.html
登録日:2011/03/18(金) 02 02 24 更新日:2024/07/14 Sun 11 46 02 所要時間:約 2 分で読めます ▽タグ一覧 DT再録 LEGENDカード カウンター罠 ゲーム付録カード パーミッション ブレオ レオン・ウィルソン 天上院吹雪 攻撃反応罠 海馬瀬人 罠カード 遊城十代 遊戯王 遊戯王OCG 遊戯王ラッシュデュエル カウンター罠 (1):相手モンスターの攻撃宣言時に、その攻撃モンスター1体を対象として発動できる。 その攻撃を無効にする。その後、バトルフェイズを終了する。 遊戯王OCGに登場する罠カード。 「攻撃を無力化する」と言う単純明快な極めてシンプルな効果で、入手も容易な事からこのカードを採用していた古参デュエリストは多いかもしれない。 だが、時代が進むにつれ《和睦の使者》や《威嚇する咆哮》等の発動タイミングがフリーチェーンなカードが優先されるようになった。 スペルスピードの関係で《王宮のお触れ》や《トラップ・スタン》等をチェーンされて潰されない利点はあるが、攻撃前に割られると無力であるデメリットの方が大きい。 現在は【パーミッション】等カウンター罠であることを活かせるデッキでなければ採用されることはまずなく、それらのデッキでも採用率はあまり高くない。 案外知られてないがこのカードの効果は「対象を取る効果」であり、対象に耐性があるモンスターの攻撃宣言時には発動できない。 【アニメ】 分かりやすい効果やカード名からか、かつてはこのカードも《ブラッド・ヴォルス》などと同じくシリーズ皆勤賞であった。 【遊戯王DM】 主に社長が使用していた。 原作にでは魔法カードだった事に則り「速攻魔法」となっており、 同様に当初は魔法カードだった《マジカル・シルクハット》等が後にOCGに合わせて罠カードになって行ったのに対して、 こちらは初出の王国編から記憶編に至るまでずっと速攻魔法だった。 初期では「すべての攻撃は時空の渦に吸収され無効となる」という曖昧なテキストであり、《聖なるバリア −ミラーフォース−》の反射なども無効にすることができた。 原作では決闘以外でも使われており、4コマ番外編では城之内のスイカ割りを妨害した。 【遊戯王GX】 本作からOCGと同じカウンター罠になり、十代や吹雪さんが使用していた。 しかしEDの背景ではアニメDMのカード画像を使いまわしたのか、魔法カードの仕様のものが確認できたりもする。 漫画版遊戯王GXでも十代や三沢大地が使用。 【遊戯王5D s】 主にモブキャラが使用。名ありキャラで使用したのはチームユニコーンのブレオ程度。 他にはカウンター罠を多用していたガードロボも使用していた。 主人公の遊星は《くず鉄のかかし》、《ガード・ブロック》、《スピリット・フォース》などを使用していたためこのカードは使用せず。 【遊戯王ZEXAL】 残念ながらこのカード自体は登場しなかった。 かわりに《攻撃の無敵化》や漫画版ZEXALの《攻撃の無効化》など、類似カードが登場した。 ちなみにこのカード自体は登場しなかったものの、「遊馬vsアストラル」戦でアストラルが使用した《アブソリュート・バスター》のイラストに描かれている。 【アニメでの演出】 初代では攻撃を時空の穴に吸い込んで無効にする演出だったが、 遊戯王GXからは攻撃モンスターを吹き飛ばしたり、攻撃を弾いたりする演出になっている。 追記・修正はバトルフェイズ終了後によろしくお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 【余談】 に書かれてる件は間違ってる。原作の効果は[ -- 名無しさん (2014-03-22 17 07 39) ↑ミスで途中送信した。「攻撃宣言」以外の攻撃にも使えたからミラフォ(攻撃の反射)を無効化できたのであって自分の攻撃を止めた訳ではない。まあ要するに初期にはよくあった俺ルールである。それ以前にOCGでバトルフェイズを強制終了してもミラフォは回避できない。その理由については炸裂装甲や次元幽閉(これらは戦闘の無効化により回避可能)についてのルールを調べれば分かると思う。 -- 名無しさん (2014-03-22 17 18 18) 和睦や咆哮でok・・・ってなるけど再録の機会が多かったことや原作出身のカードということでそれなりに愛着を持っている人は多いと思う -- 名無しさん (2014-07-16 13 40 32) あとカウンタートラップ故の利点が幾つかある。例えば他のカウンタートラップにチェーンして戦闘自体を終わらせるなど -- 名無しさん (2014-07-16 15 20 34) どっちにせよ和睦咆哮のほうが融通効くのでよほど愛着がなければ使わんわ…… -- 名無しさん (2015-01-30 06 53 45) これ(とういかアニメ)のすごいのはこれでさえ見劣りがちなのにこれの下位互換カードがアニメで出続けたこと。その分カカシ先生の登場は衝撃的だった -- 名無しさん (2015-01-30 13 23 43) ARC-Vはアクションカード回避で代用している感じだな -- 名無しさん (2015-02-27 15 46 05) ついにARC-Vにも出演したな。一時停止しないとわからないくらい一瞬で、しかも賄賂としてだけど。 -- 名無しさん (2015-06-23 14 03 45) ガード・ブロックがもっと早くに出ていればもう少し出番は減ったのだろうか -- 名無しさん (2016-05-13 23 04 39) 原作仕様ではミラフォを止められる一方物理攻撃は無効に出来ない(らしい)台詞がある効果が良く分からんカード。「すべての攻撃は~無効になる」とは一体… -- 名無しさん (2017-11-05 16 07 04) ↑…最も、その物理攻撃云々の話は死ぬ死ぬ詐欺の回の辻褄合わせの為に出てきたようなもんなので深く考えるだけ無駄にも思える。和希的に「これは無い」と思ったのか文庫版では逆転の女神に差し替えられて無かった事にされてるし。 -- 名無しさん (2017-11-05 16 12 33) 文庫版では海馬の例のシーンの手札が逆転の女神に差し替えられているのに、「俺の手札の攻撃の無力化は魔法攻撃は防げるが融合は防げない」って台詞はそのままなので、一層混乱してる感じになってる。なおこの台詞はアニメ版でもそのままだった。あの時点では防いだのが青眼のバーストストリームだけだったから、カードイラストも何か吸い込まれる感じだしエネルギー系と魔法系しか防げないイメージだったのかも -- 名無しさん (2021-01-14 20 25 30) ラッシュだと普通に優秀なカード。まぁサポートのニゲイター・ドラゴンが強いだけと言うのが正直な所だが、OCGでは勝負にならなかった激流ミラフォを差し置けているのは快挙と言って良いだろう、一応素の効果もレジェンドとしては弱いが使われると結構厄介ではある。 -- 名無しさん (2024-05-19 20 03 12) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/54677.html
登録日:2023/07/31 Mon 23 09 07 更新日:2024/07/01 Mon 22 00 50NEW! 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 GALACTIC OVERLORD チェーン不可 通常魔法 速見秀太 遊戯王 遊戯王OCG 遊戯王ZEXAL 遊戯王デュエルモンスターズ 除去 魔法カード ナイト・ショット 通常魔法 (1):相手フィールドにセットされた魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。 セットされたそのカードを破壊する。 このカードの発動に対して相手は対象のカードを発動できない。 「ナイト・ショット」とは遊戯王OCGの1枚。 初出はGALACTIC OVERLORD。 概要 相手フィールドにセットされた魔法・罠カード1枚を破壊する効果を持っている。 ただ、これだけならば同じような芸当が出来るカードは、《サイクロン》を筆頭にいくらでも存在する。 この類型のカードである《ツインツイスター》や《コズミック・サイクロン》などが所謂フリーチェーンの速攻魔法に属する事が多い中、このカードは通常魔法のため、発動タイミングの点で水をあけられている。 更に言うと通常魔法の枠でも、以下のカードが立ち塞がる。 ギャラクシー・サイクロン 通常魔法 このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):フィールドにセットされた魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。 そのカードを破壊する。 (2):墓地のこのカードを除外し、フィールドの表側表示の魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。 そのカードを破壊する。 この効果はこのカードが墓地へ送られたターンには発動できない。 相手限定か自分のカードも含むかの違いはあるが、同じ通常魔法でセットされた魔法・罠カードを破壊でき、墓地除外と言う妨害されにくい手段で表側表示の魔法・罠カードを破壊できる追加効果を持っているため、単純な除去枚数としてはこちらに軍配が上がる。 しかし、このカードの特徴は「対象に選んだカードのチェーン発動を封じる効果」という点にある。 つまりターゲットにしたセットカードを発動されて実質的な不発、あるいは損害の軽減を測るという事が出来なくなるため、所謂「エンドサイク」と呼ばれる除去を擬似的に行う事が出来る。 対象外の他のカードから妨害を受ける危険はあるが、遂行能力に関しては安定しており、確実な破壊をしたい場合にはこちらを使用すれば確実にそのカードの発動を封じることが出来る。 △メニュー 項目変更 -アニヲタWiki- * * * + うそです n ∧_∧ n + (ヨ(*´∀`) E) Y Y * テキストを一読しただけでは上記の通りに感じるだろうが、これは実のところ正確ではなく、《ナイト・ショット》を発動しても破壊対象に選択されたカードを発動する方法は存在する。 方法は非常に簡単で、「《ナイト・ショット》の発動にチェーンして別のカードを発動し、その後に対象のカードを発動する」だけである。 と言うのもこのカードが適用する魔法・罠カードの発動制限は「このカードの発動に対して」しかかからないため、別のカードの発動を挟めばこの制約をすり抜けられる。 おまけにこのカードは、対象を「セットされたカード」と明言しているため、「対象に選んだカードが効果解決時に表側表示になっていると、そのカードを破壊できなくなる」という問題を孕んでいる。 通常罠などならば破壊できたかどうかが問題になる事は少ないのだが、永続罠の様なカードでは発動を許してしまえばそのまま場に残り、効果を適用できるようになってしまうため、除去は出来ないわ、効果の発動も防げないわといった悲しい事態になってしまう。 発動制限により通常の除去に比べて破壊を通しやすいのは事実なのだが、それも決して万能ではないのだ。 上記の問題に対するもっとも単純な解決策は攻撃反応罠などの発動タイミングが限定されているようなカードを狙い確実に破壊することだが、その場合はその場合で別の除去カードの差別化にはつなげにくく、通常魔法で発動タイミングが限定されている事が足を引っ張ってしまう。 そのため、このカードを上手く運用するにはチェーン発動を封じる制約が活きやすいカードを積極的に狙う必要がある。 特に以下の2パターンの様なカードを狙う場合はナイト・ショットの強みを生かしやすい。 フリーチェーンの魔法・罠カード このカードで狙いたい対象の筆頭。 「いつでも発動が可能」と言うフットワークの軽さをこのカードの持つ制約で潰せるため、相手の予定を狂わせられる。 ただし相手が複数のフリーチェーンカードを持っている場合、回避も容易にされてしまうため、使いどころには注意。 カウンター罠 スペルスピード3と言う発動時の妨害のされにくさも発動できない状況下では無意味なので破壊時のリターンの大きさという観点で言えばこちらもなかなかに重要。 更に言うとカウンター罠は名前の通り、原則として直前に発動したカードにカウンターする形で発動するため、このカードでの破壊を通しやすい。 発動自体がそもそもできないような状況ならもちろん、他のカードを挟んで発動する場合でも破壊自体は出来ないが、本来狙った効果を使用させにくいという利点がある。 この運用の場合、単なる除去としてではなく発動したいカードを確実に通す為の露払いとしても役立つ。 大抵の場合は《ハーピィの羽根帚》などの全体除去がこの役を担う事が多いのだが、チェーン発動を封じることでの安全性を考慮するとこちらが優位に立つこともあり得る。 上記の2種は必須とは言えないまでも比較的環境内で見かける事が多く、自分が攻めている時のサポートとして活きやすいため、 「他のカードを挟んで発動する」という点も、見方を変えれば「このカードの対応のためにカードを2枚消費する」という事でもあり、かつ対象のカードへの封殺は奇襲的にいきなりかかる制約のため、すり抜けるのに使われるのはフリーチェーンのカードになりやすい。破壊を脅しにして相手にカードの発動を半ば強要させることで、予定を狂わせる芸当も可能。 例えば対象のカードが破壊されたくない時に相手が別に伏せていた《墓穴の指名者》を挟んだ上で発動をさせられれば破壊自体は出来ないが、妨害のカードを取り除けるため、後続の展開等で仕掛けられていたかもしれない妨害を解く結果に繋げられる。 破壊対象のカードによって強みや脆さが出やすい点はあるが、特性を上手く生かせば単なる1 1の除去よりも強い立ち回りが可能なので、使っているデッキやサイドデッキ内に入れてみるといいかもしれない。 なお、登場時はまだ《ギャラクシー・サイクロン》は存在せず、単純に「初めて登場した《サイクロン》のまともな対抗馬」という観点で高く評価された面もある。 余談 対象に選んだカードを発動させない効果は「カードの発動」に対して適用されるため、《D-HERO ダイヤモンドガイ》や《連続魔法》でこのカードの効果をコピーした場合、セットカードの破壊は出来るが、発動を封じる効果は使えないので要注意。特に後者は直前に発動した《ナイト・ショット》の制約を自ら殺してしまう事になるので避けた方が無難である。 追記・修正は別のカードを使って制約をすり抜けようとする相手の手を抑えつけながらお願いいたします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] せめて効果処理まで対象のカード発動不可とかならなぁ。割と昔のカードだから仕方ないが -- 名無しさん (2023-08-01 00 01 46) カウンター罠には別に有効じゃなくない? ヴァンダルギオンとかの「カウンター罠に反応するカード」が無い限り、ナイショにチェーンできずに破壊されるのもサイクロンを無効にして終わるのも同じだし -- 名無しさん (2023-08-01 00 13 31) 例によって微妙なカードが救済されるリンクス次元ではそこそこ使い手がいる。カードプールもデッキも少ないのでナイショ対策にチェーンできるほどカードを入れてるデッキが少ない。 -- 名無しさん (2023-08-01 00 43 13) スピードデュエル向けなんで最強カードバトルでもラスボスが使ってくる -- 名無しさん (2023-08-01 04 06 15) 使ってないから知らないが、 -- 名無しさん (2023-08-01 05 25 52) ↑ミスした。知らないが、「選択して発動」「そのカードを破壊」だから解決時に表になってても有効じゃないのか?「セットされたカードを破壊」ならともかく。 -- 名無しさん (2023-08-01 05 28 05) ↑「セットされたそのカードを破壊する」とあるから無理なんだよ -- 名無しさん (2023-08-01 08 08 06) この記事だと欠点の方が目立つ書き方だけどこれでも登場から暫くはトーナメントレベルで採用されてた実績があるカードなんだよな -- 名無しさん (2023-08-01 08 33 47) サイクロンが制限だった頃からちょいちょい出されていた調整型サイクロンのシリーズだったけど、ほとんど使われずにやっと出たそこそこ使えるものがこれだった。ツイツイやコズサイみたいな今でも使えるのが出たのはこの頃の試行錯誤のおかげ -- 名無しさん (2023-08-01 08 43 02) アニメ『ZEXAL』で登場していなかった? -- 名無しさん (2023-08-01 08 56 05) 出た当時はそこまでフリーチェーンが無かったから、ムリに回避するよりおとなしく破壊された方がマシな場面がほとんどだったからね。リンクス等のゲームでは活躍してるらしいし -- 名無しさん (2023-08-01 11 12 53) このカードが出た当時の採用率はまあまあで、魔法罠除去の「引いてすぐ使える」がいかに価値が高いかを証明した。なんせサイクロンが制限の頃にさえサイクロンと同等の性能を持つ砂塵の大竜巻がろくに使われなかったのだから -- 名無しさん (2023-08-03 14 21 57) ダークロウが流行った時に注目された記憶 -- 名無しさん (2023-08-06 14 27 23) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/50840.html
登録日:2022/04/09 (土曜日) 00 14 10 更新日:2024/08/09 Fri 06 29 23 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 DT再録 PP新規収録カード アンデット族 レアコレ再録 三沢大地 元制限カード 元高額カード 地属性 妖怪族 星4 漫画版GX 蘇生 遊戯王 遊戯王GX 遊戯王OCG 馬頭鬼 効果モンスター 星4/地属性/アンデット族/攻1700/守 800 (1):墓地のこのカードを除外し、自分の墓地のアンデット族モンスター1体を対象として発動できる。 そのアンデット族モンスターを特殊召喚する。 《馬頭鬼》(めずき)とは遊戯王OCGに登場するカードの一枚。 墓地にいる《馬頭鬼》自身を除外することで、墓地にいるアンデット族を特殊召喚する効果を持つ。 目次 概要 相性の良いカード墓地肥やしカード 除外再利用カード 原作での出番 余談 概要 初めに言ってしまうと、《馬頭鬼》は【アンデット族】全般を支える屋台骨である。 この蘇生効果は攻守値やレベルの制限が無く、アンデット族であれば何でも蘇生できる。(*1) 効果無効や用途の制限も無いので、蘇生効果を持つ《ゾンビ・マスター》を蘇生させての大量展開も夢ではない。 墓地コストなので手札やフィールドのカードを失うこともなく、使用の負担も軽い。 「墓地からの蘇生は鬼一口」と評判のアンデット族だが、その特性を一番表しているモンスターといえる。 《馬頭鬼》の登場に前後して、アニメ5D sが放送し、OCGにも新たな風としてシンクロ召喚が登場している。 《馬頭鬼》によって展開力が向上したアンデット族にとって、展開力を要求するシンクロ召喚の導入は重畳であった。 瞬く間にアンデット族は環境トップクラスの力を得る。 【シンクロアンデット】などのアンデット族デッキの中核として大活躍し、2009年3月に制限指定を受ける。 一度は準制限に緩和されるも、2010年3月には再び制限指定を受けており、カードパワーの強さが窺える。 その後は2014年7月に準制限へ、2017年1月に無制限に緩和された。 ターン1回制限がないカードなので複数枚採用の恩恵は大きく、往年のパワーを取り戻したといえる。 相性の良いカード 墓地肥やしカード 《馬頭鬼》も特殊召喚対象も墓地にいなければ何も始まらない。 「蘇生」という個性を最大限発揮するためにも、充分な 墓地肥やし 手段は用意しておきたい。 確実性を重視するなら、デッキ内のアンデット族をピンポイントで墓地に落とす効果を優先したい。 その場合、条件のない下級の《牛頭鬼》や《ユニゾンビ》が堅実な手立てになる。 更に多く使用するなら、若干の手間はあるものの《イモータル・ドラゴン》や《霊道士チャンシー》も追加で採用しておきたい。 爆発力がウリの【絶望タワー】も勿論候補になる。 上手いことデッキが回れば、墓地肥やしと蘇生を延々と続けることすら可能。 除外再利用カード 一度除外した《馬頭鬼》を墓地に戻すことで、再び蘇生効果を使うことができる。 代表的なカードは《異次元からの埋葬》で、最大で3枚墓地に戻すことが可能。 《馬頭鬼》を3枚戻せるなら死者蘇生サンレンダァができる。 そうでなくても他に除外されたアンデット族と一緒に墓地に戻して蘇生させることも視野に入る。 《虚空海竜リヴァイエール》であれば除外した《馬頭鬼》を特殊召喚できるので 素材として消費した後の蘇生効果使用でアドを稼ぐことが可能。 他の回収手段としては《PSYフレームロード・Ω》が候補に挙がる。 原作での出番 漫画版遊戯王GXにて、三沢大地が使用した妖怪族モンスターの1体。 聞きなれない単語だが、漫画版の三沢は妖怪族というOCGにはないオリジナルの種族を使用する決闘者だった。 《馬頭鬼》を含む彼が使用した妖怪族モンスターは、全てアンデット族としてOCG化されている。 それまでの「アンデット族」の定義がドクロやゾンビ、ヴァンパイアだったため、妖怪のアンデット化は定義を拡張したことになる。 妖怪をモチーフにしたカード群を迎え入れることができたのは、アンデット派閥にとって望外となった。 なお三沢はこの時《牛頭鬼》というモンスターも使用しているのだが、こちらが登場したのは2017年。コンビが揃うまで9年近く掛かった計算となる。 余談 「馬頭」とは、仏教にその存在を記された鬼。 相方の牛頭(ごず)と共に、地獄にて獄卒(刑務所でいう看守)の旗頭として亡者を責めさいなむ。 「牛頭馬頭」と一括りに扱われることが多く、そこから転じて「情け容赦のない人」という意味の四字熟語としても使用されている。 ちなみに、「馬頭」だけで鬼の名前として成立しているが、文献によっては「馬頭鬼」と鬼の字がつけられている事もある。 単なる偶然だと思われるが、《剣闘獣ダリウス》との共通点が多い。 具体的には属性・レベル・攻撃力・蘇生効果・人型の馬・登場時期(00年代後半)が一致している。 なお、初出は『PREMIUM PACK 11』 ジャンプフェスタおよびジャンプショップでしか販売していなかった限定パックのため、シンクロアンデットのパーツとして有用性を見出されたときは一時期価値がすごいことになったとか。 現在は何度か再録されているため、そこそこの値段に落ち着いている。 追記修正は墓地からアンデットを弾き出しながらお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 相方の牛頭鬼のカード化は大分遅かったんだよな -- 名無しさん (2022-04-09 01 27 15) 無制限復帰しても往年のパワーには足りない。そう、生還の宝札3枚貼って3ドローしてたあの頃には。 -- 名無しさん (2022-04-09 01 42 45) アンワ貼っておくとアンデット以外のシンクロモンスターとかも蘇生できるのが強い。縛りがアンデット族だけなのはマジでゆるゆる -- 名無しさん (2022-04-09 01 59 42) エンド・オブ・アヌビスみたいな効果や除外・バウンス戦術以外には強気でいけるカード。 -- 名無しさん (2022-04-09 09 49 50) 「牛頭鬼」への言及がないけど、後々追記するのか新しく項目を建てるつもりなのだろうか。 -- 名無しさん (2022-04-09 10 57 01) 収録のPP11は今までのPPと違って何故か一般販売無しだったからヴァルハラ、アテナと共に地方民殺しの1枚だった -- 名無しさん (2022-04-09 15 00 41) 牛頭鬼ともども「どう見ても獣戦士族だろ」と突っ込みたくなるのはバウンサーに通じるものが -- 名無しさん (2022-04-09 20 34 06) ↑ブルブレーダー「モー!(ああ!)」 -- 名無しさん (2022-04-09 22 22 02) ↑2そもそも妖怪をアンデットというのが無理ある。「お化けは死なない」から不死ってことなのか? -- 名無しさん (2022-04-09 22 24 26) ↑アンデッ「ト」だから不死性は関係ない説。……の割に海外名が「ゾンビ」だったりするけど、まあゾンビも厳密には不死者ではないし(暴論) -- 名無しさん (2022-04-09 22 29 49) 漫画版だと墓地に送ったターンには効果使えなかったんだよな。OCG化でその制約が消えた事で大幅強化された一方、強くし過ぎて牛頭鬼のOCG化が遅れた原因にもなっている -- 名無しさん (2022-04-09 22 35 56) ↑×3 というか明確に亡霊やゾンビの類でもないのをアンデット扱いするのって、かの中野富士見台の葬式ごっこみたいで正直気持ちのいい属性設定じゃないよね。実用面でこそ救われても、なんかこう、倫理的に本当にこれでよかったの?とひっじょーに疑問。 -- 名無しさん (2022-04-09 23 25 11) そんな疑問持たれても知らんがなとしか -- 名無しさん (2022-04-09 23 29 18) ユニゾンと牛頭鬼だけだと2枚しか落とせないから、もう1枚ピンポイントで落とすカードか、異次元からの埋葬をサーチするカードor異次元からの埋葬に類似した効果のカードが欲しい。そこまでいくと強化しすぎな気もするけど -- 名無しさん (2022-04-10 00 11 03) まあ中国の幽鬼なんて子供産んだりするし、そこまで不死性にこだわる必要はないかと。アンデッドのイメージが強いグールなんて正しくは食屍鬼だし -- 名無しさん (2022-04-10 00 18 44) ↑2 初動が殆ど変わらず優秀な中継ぎとか終着点ばかり貰ってるから、ヤバい初動が増えたら規制レベルの大弾けするんじゃないかって懸念がちょっとあったりする -- 名無しさん (2022-04-10 00 20 06) 三沢の妖怪もバクラのオカルトも、悪魔とアンデットの混合(ビーストのように両方の種族をサポート)で良かったと思ってる。その場合このカードは悪魔側になってただろうけど、アンデットに入れた場合の使い勝手はどうなってただろう? -- 名無しさん (2022-04-10 19 25 33) 名前 コメント