約 147,551 件
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/38107.html
登録日:2017/10/20 Fri 10 39 45 更新日:2024/09/23 Mon 00 27 55NEW! 所要時間:約 38 分で読めます ▽タグ一覧 B・F アルティメット・インセクト インセクター羽蛾 インセクト女王 ゴキボール ビートルーパー 増殖するG 所要時間30分以上の項目 昆虫 昆虫族 甲虫装機 種族 究極完全態・グレート・モス 蕾禍 虫 蟲惑魔 遊戯王 遊戯王5D's 遊戯王ARC-V 遊戯王DM 遊戯王GX 遊戯王OCG 遊戯王OCG種族項目 遊戯王ZEXAL 電子光虫 見てろ! オレの昆虫(インセクト)軍団で、このフィールドをうめつくしてやるよ!! どうした~! オレの昆虫(インセクト)カードに攻撃してみろよー遊戯~!! 昆虫族とは、遊戯王OCGに存在する種族の1つ。 概要 その名の通り虫をモチーフとするモンスターが属する種族。 昆虫と名乗ってはいるが、クモやムカデといった昆虫ではない節足動物に、果ては虫っぽい格好の人たちも含まれている。 一般的に虫と呼ばれる生物や虫を連想させるものは大概この種族に割り振られると思ってよい。 属性の比率では地属性が最も多く、次いで属性統一テーマの存在もあって風属性と闇属性が多い。 逆に炎属性と水属性は非常に少なく、未だ片手で数えられる程度しか存在しない。 原作ではインセクター羽蛾が多用した種族であり、彼が使用した《グレート・モス》系列や《インセクト女王》が有名どころとして挙げられる。 他には妨害カードの「G」シリーズ、中でも手札誘発モンスターの《増殖するG》が高い知名度とデッキ採用率を誇る。 また、かつて【甲虫装機】が大会環境を一色に染め上げた時期もあるため、当時を経験したデュエリストの中には昆虫族といえば彼らを思い浮かべる者もいるだろう。 特色 (多少リンクモンスターは経由するが)ほぼメインデッキのみで戦線を確立可能 サーチやリクルートといった「デッキからカードを取り出す能力」が高く、特殊召喚できるものも多いため展開力が高い と、恐竜族に近しい特徴を持つ。ただし、EXデッキ0枚でも難なく行動できる恐竜族と比べるとEXデッキへの関与度は若干高め。 トリッキーな動きをするカードがいい意味で少なく、種族のほぼ全体が「大型を出して吶喊する」というカードゲームの基本に沿った動きをするため、こう見えて実は基本に忠実な連中である。 強いて言うなら、昆虫族サポート魔法・罠カードがなくても行動できる地力の高さが特徴といえば特徴か。 最上級アタッカークラスに対抗できる攻撃力を持ったものは少なく、対ドラゴン族とかで大型同士の力比べになると厳しい物がある。 扱いやすい除去効果を持ったカードもかなり少ない方。 第11期では海外産昆虫族テーマ「ビートルーパー」の来日に合わせて新規カードが多数登場し、大幅に強化された。 それらは高攻撃力や除去効果、融合モンスターなど既存の昆虫族に不足していた要素を持つものが多く、上記の課題も少しずつではあるが改善され始めている。 12期からは、種族全体が「蕾禍」サポートに属することとなり、実質的な強化を貰った。 主な昆虫族デッキの使い手 やや地味な印象に反してアニメ・漫画における使用者は少なくない。 インセクター羽蛾(原作・アニメ遊戯王DM) 「奴のデッキはオレの寄生虫カードによって破壊されるのさ!」 ご存じ虫野郎。「遊戯王」シリーズ初の昆虫族使いである全日本チャンプの少年。 詳しくは項目を参照。 デュエルにおいてはテクニカルなコンボ戦術を使用する傾向にある。 装備魔法や「繭」カードによるモンスターの強化や進化、寄生虫カードによる種族操作など、力押しな戦術が目立つ原作遊戯王にしては練られたコンボも多い。 ただし勝利のためならばマナー違反や「対戦相手のカードを海に捨てる」といった犯罪行為も辞さない卑劣漢の一面も持っている。 後の作品に登場する昆虫族使いも彼の影響か「コンボで攻めてくる」「(設定上は)実力者」などの要素を持ったキャラ付けがされる事が多い。 だが「性格やデュエルマナーが悪い」「明確な悪役・敵役」な人物も多く、善玉な昆虫族使いが非常に少ないという事態に陥ってしまっている。 クラマス・オースラー(漫画遊戯王R) 「いきなりいいカードを引いたぞ……ついてる……オレはついてる!! 《アリジゴク》召喚!!」 キースによって集められた賞金稼ぎデュエリスト「カード・プロフェッサー」の一人。左右に跳ねた独特な髪型をした小柄な少年。 敵の罠により海馬コーポレーションビル内の最下層に落とされた城之内の前に立ちはだかり、デュエルを挑む。 自らの運に自信があったようだがギャンブルカードを愛用する城之内には敵わず、《ルーレット・スパイダー》で操られた自分の《アリジゴク》に爆☆殺された。 使用モンスターは《アリジゴク》と《ワームドレイク》の僅か2体。 後者は爬虫類族としてOCG化されたが、アニメDM及び過去のゲーム作品では昆虫族に設定されている。 加えて彼のデッキには昆虫族専用の装備魔法《火器付機甲鎧》も採用されていたので、一応昆虫族使いとして分類できるか。 メンド・シーノ(漫画遊戯王R) 「こいつは1ターンに1体カマキリを生み出す卵だぜ。」 「カード・プロフェッサー」の一人で、ターバンのような帽子を被ったガラの悪い男。 懸賞金の低さから城之内を「安モン決闘者」と見下して嘲笑うなど性格も悪いようである。 本田曰く「ごちゃごちゃうるさい奴」。 口調は荒っぽいが、使用カードや戦い方は意外と堅実。 ●モンスターの通常召喚時にライフを支払わせる永続魔法《レイバー・ペイン》で相手の攻め手を緩ませる。 ●自分は永続魔法《カマキリの卵鞘-エッグ・シェル-》で毎ターンモンスターを特殊召喚。特殊召喚なので《レイバー・ペイン》の影響は無い。 ●相手モンスターをバウンスする罠カード《強制回収》で防御。バウンスなので再召喚時に《レイバー・ペイン》で更なるライフロスを強要する。 ●《カマキリの卵鞘-エッグ・シェル-》で生まれる《ベビーカマキリ》の攻守の低さを《レイバー・ペイン》と《強制回収》でカバー。 ●切り札の《デスサイズ・キラー》はフリーチェーンでモンスターを生け贄に自己強化ができるので、《ベビーカマキリ》を無駄なく活用できる。 ……といった風に使用カード同士のシナジーが強く、城之内が逆転のコンボを決めるまでは完全にフィールドを支配していた。 布陣が瓦解しても即座に壁モンスターを出して守りを固める柔軟性も持ち合せる。流石はカード・プロフェッサーといったところか。 敗因は城之内を侮り過ぎた事と、切り札の《デスサイズ・キラー》の元々のステータスが貧弱すぎた(*1)事か。 そしてその《デスサイズ・キラー》はOCG化の際に効果の方も貧弱に調整されてしまい、同時収録の《森の番人グリーン・バブーン》との性能差が涙を誘う。 胡蝶蘭(アニメ遊戯王GX) 「坊やのフィールドに移った《マジック・ロンジコーン》を破壊して、私の勝ちよ!」 「インセクト・プリンセス」の異名をとるオベリスクブルー女子でも指折りの実力者。 自分が勝てば憧れの存在である亮のいるプロリーグへ推薦してもらう事を条件に、翔のラーイエロー昇格試験の対戦相手を引き受けた。 対戦相手であり亮の弟でもある翔の事は、亮への憧れも拗らせてかかなり嫌っている模様。 「ドロップアウト」「坊や」「十代の腰巾着」など徹頭徹尾小馬鹿にしており、その言動に十代や剣山が眉を顰める場面もあった。 フィールド魔法《虫媒花の園》によるコントロール変更効果を軸としたデッキを使う。エースは自身の異名と同名の《インセクト・プリンセス》。 作中でもそれらを使ったコンボで翔のライフを大幅に削り、先制してものすごく調子に乗っていた翔の鼻っ柱を叩き折った。 ちなみに彼女が披露した《代打バッター》と《アリの増殖》のコンボはOCGでは不可能。 ゲーム作品の「めざせデュエルキング!」収録の詰めデュエルでも同様のミスがあり、当時の公式がコンマイ語に踊らされていた事がよくわかる。 ヨハン・アンデルセン(漫画遊戯王GX) 「あれはたしかに日本の国蝶オオムラサキ! 間違いない!!」 ご存じ宝玉の守護者にして宝玉の先導者……なのだが漫画版では宝玉獣ではなく昆虫族デッキを使用する。 アニメDMより原作遊戯王に近い作品である(*2)漫画GXの世界では、既にペガサスが死亡しており宝玉獣のカード自体が存在していないのだろう。 明るく天真爛漫な性格やデュエルを楽しむスタイル、そしてそれが十代と似ていると認識される点などはアニメ版と変わっていない。 ただし設定の大幅変更に加え登場が物語最終盤であったためか、アニメ版と異なり十代との絡みはほとんど無かった。 また、上記の台詞から察せる通りデュエル外でも昆虫が大好きなようで、デュエルアカデミア付近に生息する昆虫を追いかけまわしていた。 デュエルではハチやゴキブリなど様々な種類の昆虫族を使用するが、中でも《ローズ・パピヨン》や《蝶の妖精》などチョウのモンスターが多い。 彼の昆虫族モンスターで最初にOCG化された《クイーン・バタフライ ダナウス》もチョウのモンスターである。 切り札はプラネットシリーズの1枚、《The tripping MERCURY》。 手にした武器の形状はカマキリ(もしくは水星にかけたミズカマキリ)の前脚っぽいが、明確に虫モチーフではないためか種族は昆虫族ではなく水族。残念。 瓜生(アニメ遊戯王5D s) 「見せてやるぜ、パワーインセクトデッキの恐ろしさをよ。」 元々住んでいたシティで事件を起こしてサテライト送りになったチンピラ。 サテライトでも遊星の仲間に因縁をつけて暴力沙汰を起こし、そのせいで減給を喰らった腹いせに遊星たちの住居に押し掛ける。 決着をつけようと遊星にデュエルを挑むが、自らのカードを逆利用されてあっさりと敗北。 デュエル後は改心し再戦を匂わせる発言もあったが結局再登場する事は無かった。てかこいつ項目あったのか……。 使用した「パワーインセクトデッキ」は、《鉄鋼装甲虫》など高攻撃力の昆虫族を並べて攻め込み、永続魔法《蟻地獄の報復》で追撃するデッキ。 しかし自分の発動したカードの効果でダメージを受けて大騒ぎするなど使い手の腕前はいまいちな様子。通称「インセクター馬鹿」。 彼が使用した《電動刃虫》と《デビルドーザー》は戦闘後に強制発動する誘発効果を持つのだが何故か作中ではそれらの効果が発動していない(*3)。 他にも通常魔法《闘虫仮装》発動時の作画ミス(*4)や遊星のカード名読み上げミス(*5)など、「遊星vs瓜生」戦はなにかとミスが目立つ内容であった。 ルドガー・ゴドウィン(アニメ遊戯王5D s) 「私の名はルドガー。そう、蜘蛛の痣を持つダークシグナー。」 ダークシグナーのリーダー格である大男。右腕にクモの地上絵を模した痣を持つ。 詳しくは項目参照。 使用カードはクモをモチーフとしたものが多く、ダークシンクロモンスター《地底のアラクネー》や「地縛神」の1体《地縛神Uru》を従えている。 遊星との初戦では《グランド・スパイダー》や《スパイダー・ウェブ》で相手モンスターを守備表示に縛り付ける戦術を見せた。 これにより遊星の攻め手を大きく遅らせたが、本当の目的は永続罠《縛られし神への祭壇》で「地縛神」を呼び出すための布石であった。 彼の使用した《地底のアラクネー》は普通のSモンスターとしてOCG化されたが、扱いやすい除去効果で当時の昆虫族デッキのエース役を担った。 しかし当時闇属性・昆虫族のチューナーは《インフェルニティ・ビートル》1体しかおらず、S召喚のための選択肢が非常に狭いという問題もあった。 また、使用カードの纏まりが今一つだったり、《スパイダー・ウェブ》に自分モンスターも引っかかるようになったりとOCG目線だと何かと不遇。 鬼柳やミスティら他のダークシグナーたちと異なり長らく新規カードをもらえてない点でも不遇さが際立つ。 伊集院セクト(漫画遊戯王5D s) 「今日こそオレの勝利は大アリだぜ、遊星のアニキ!」 漫画遊戯王5D'sのオリジナルキャラクターで、遊星をアニキと慕うD・ホイーラー……もとい決闘疾走者(ライディングデュエリスト)の少年。 名前の由来がインセクト、誕生日が6月4日の虫の日、口癖が「アリ」「チョウ」など徹底して昆虫に関するキャラ付けがされている。 決闘疾走者としては未熟で周囲からは(激励も込めて)度々からかわれており、本人もよくそれに反発していた。 しかしたとえ負け続けても、遊星からもらった宝物のゴーグルと共に上を向いて疾走(はし)り続けてきた。 そしてついに遊星からもライバルと認められるが、レアカードがもらえるという儀式によって「とあるカード」を手にした事で彼自身の運命が動き始める……。 一時期は「地獄蟲(ヘル・ヴァーミン)」と呼ばれるカード群を使用していたが、基本的には特定のモチーフに拘らず様々な昆虫族を使用する。 中には《デス・メイフライ》(*6)といった珍しいモチーフのモンスターも。 切り札は上記の儀式で手に入れた決闘竜《魔王龍 ベエルゼ》と、その強化形態《魔王超龍 ベエルゼウス》。 モチーフは蠅の王として知られる大悪魔ベルゼブブだが、「決闘竜」であるため種族は昆虫族ではなくドラゴン族。残念。 《魔王龍 ベエルゼ》入手以前は連続攻撃効果を持つ最上級昆虫族《ポセイドン・オオカブト》を切り札としていた。 八雲興司(漫画遊戯王ZEXAL) 「ボクには欲望なんてものはない。あるのはただこの世界が滅びればいいという、蜘蛛の糸が風に乗って飛ぶように流された願いだけ。」 Dr.フェイカーによって差し向けられたナンバーズ・ハンターの一人。漫画版の凌牙と同じ孤児院出身のデュエリスト。 ある理由から世界に絶望しきっており、「この世界もアストラル世界も滅ぼす」というDr.フェイカーの思想に賛同し協力関係となった。 Dr.フェイカーの死とMr.ハートランドの裏切りを知った後は彼をデュエルで始末し、天城兄弟や遊馬も巻き込んで本格的に世界を滅ぼすべく動き出す。 アストラルが作り出した結界内で遂に三勇士とデュエル。《SNo.39 希望皇ホープ・ザ・ライトニング》の一撃で決着と思われたが……。 使用デッキはX召喚ないしXモンスターのランクアップに特化したもので、それによって呼び出される多数のナンバーズを所有している。 使用カードも様々だが、《レインボー・スパイダー》や《蜘蛛の子散らし》などクモがモチーフの昆虫族やそのサポートカードが目立つ。 ナンバーズも同様に《No.70 デッドリー・シン》《No.35 ラベノス・タランチュラ》などクモをモチーフとしたものが多かった。 上記の通り作中では様々なナンバーズを操っていたが、その切り札は作中初となるランク12ナンバーズ《No.77 ザ・セブン・シンズ》。 見た目は完全に巨大なクモなのに種族は昆虫族ではなく悪魔族。残念。流石にこれはキレていいかも。 また、八雲に操られて彼の姿でデュエルさせられたハルトも昆虫族デッキを使用したが、それがハルト本人のものなのか彼に与えられたものなのかは不明。 そのデッキではクモではなくチョウやガをモチーフとするカードが主体で、《No.28 タイタニック・モス》は操られたハルトの手で発現・開眼された。 蝉丸(アニメ遊戯王ZEXALII) 「人の記憶は蜜の味。それを吸い尽くされて抜け殻になっちまうのを見るのがたまんなくてな。」 ドン・サウザンドとベクターによって召集された「闇デュエル界の四悪人」の一人。サングラスとデュエルマッスルが特徴の大男。 相手の記憶を奪う能力を持っており、記憶を奪った小鳥たちを人質に遊馬からナンバーズを奪おうとするも遊馬の決意とその場に駆け付けたⅢに阻まれる。 その後は2対1の代わりにライフの半分を奪う(&後攻1ターン目から攻撃ありの)特殊ルールで遊馬とⅢの2人相手にデュエルを挑む。 防御的なカードを駆使して立ち回り2人を追い詰めるも、「アトランタル・ホープ」の前に敗北。ナンバーズを残して消滅した。 使用デッキは《No.3 地獄蝉王ローカスト・キング》をはじめとしたセミがモチーフのカードで構築された昆虫族デッキ。 特徴としては表示形式に関する効果を持ったカードが散見され、彼のカードがOCG化した際にはこの部分がクローズアップされている。 また、《セミ・ファイナル》《蝉鳴くバリア-ミンミンフォース-》など強面な悪役のわりにイラストやカード名が非常にユニークなカードを多用するのも特徴。 強敵ポジションの悪者が良いボイスでこれらのカード名を読み上げるので、シリアスなデュエルなのに吹き出しかけた視聴者も居た模様。 蚊忍者(アニメ遊戯王ZEXALII) 「カイトの体内に注入した毒には幻覚を見せる効果がある。これぞ、『蚊学忍法夢蚊幻蚊』の術!」 「闇デュエル界の四悪人」の一人。包帯やゴーグルで素顔を隠した、その名の通り忍者のような恰好をした男。 飄々として掴みどころのない性格をしており、「~ってか」といった語尾で陽気に喋る。 四悪人のリーダーポジションであるMr.ハートランドとは「害虫ブラザーズ」として名を馳せた間柄との事。 アストラル世界への扉を開き遊馬をアストラルの下へ送り届けようとするカイトとVの前にそれを妨害すべく現れ、2人とデュエルする事となる。 「軍蚊(アーミーモスキート)」を素材にエースの《No.2 蚊学忍者シャドー・モスキート》をX召喚し、それを「蚊学忍法」カードでサポートするデッキを使う。 エースのナンバーズは特段強力なカードではなかったが、対戦相手のカイトに幻覚を見せて自軍に引き入れる番外戦術でデュエルを有利に運んだ。 しかしデュエル終盤にカイトがデュエリストとしての生存本能で免疫系を活性化し血中の毒を焼き尽くして幻影を自力で突破。 本人も嫌う奥の手を解放するも、最終的には息の合った師弟2人の連携に一撃で叩き潰された。 シンジ・ウェーバー(アニメ遊戯王ARC-V) 「もっと行け! もっとやれ! 巣を突かれた蜂のように怒り狂え!」 シンクロ次元・コモンズ出身のD・ホイーラー。ARC-Vでのクロウの仲間の一人。 子供たちにお菓子を持ってきたり、セキュリティに追われている遊矢に警告を与えたりと、仲間内では頼れる兄貴分といった人物。 しかし、その心中には長年自分たちを虐げ続けてきた上流階級「トップス」への強い怒りが渦巻いている。 フレンドシップカップではその鬱憤を爆発させコモンズの観戦者たちを自らのデュエルで扇動。煽られ熱り立った彼らにより暴動寸前の事態となった。 使用デッキは風属性・昆虫族統一テーマの【B・F】。アニメ5D'sで遊星やアキが使用した懐かしの《緊急同調》も採用されている。 使用カードの特徴については「B・F(遊戯王OCG)」の項目の下部で触れているのでそちらを参照。 麻生/ファウスト(アニメ遊戯王VRAINS) 「スプレッド女王を軸とした私のコンボは鉄壁だ! 観念したまえ。」 ハッカー組織「ハノイの騎士」の一員。中でも「三騎士」と呼ばれる組織内でも幹部クラスのメンバーでもある男性。 鴻上聖博士と共にイグニスを生み出した科学者であるためか、組織内でもイグニスの捕獲に人一倍精を出していたようである。 ネットワークを監視中にとある理由でサイバース族のカードを手に入れてデュエルで使用した島直樹を発見。 彼を「Playmaker及びイグニスの関係者」と判断し現実世界で接触。そのまま彼を拉致監禁してPlaymakerを呼び出す人質に利用する。 そして島を助けに来たPlaymakerに三騎士最後の将「ファウスト」としてデュエルを挑む。 作中では昆虫族Lモンスター《電動蟲スプレッド女王》をエースとしたデッキを使用。 トークンを生み出すカードを駆使して戦っていたため、メインデッキのモンスターカードを一切使用しなかった珍しいデュエリストでもある。 昆虫族の数で自己強化しトークンを生み出す「女王(クイーン)」カードや種族操作による妨害と、彼のデュエルはインセクター羽蛾を思わせる要素が多かった。 剛力十九/ストロング十九(漫画遊戯王OCGストラクチャーズ) 「完全無欠の昆虫王者オオカブトよ!! その鉄の要塞で全ての敵を踏みつぶせ!!」 次世代を担うデュエリストとして注目を集める存在である「(元)小学生四天王」の一人。面倒見が良く見た目通り太っ腹で豪快な性格をした少年。 「攻撃は最大の防御」として強気に攻める『ストロングデュエル』を信条としており、作中では本名より通称の「ストロング十九」と呼ばれる事の方が多い。 カード知識の乏しいキャラ付けから「四天王最弱」呼ばわりされるなど周囲から格下扱いされる事も多いが、実力は作中の戦績でちゃんと発揮できている。 主人公の尚磨が姉以外で初めてデュエルした相手であり、同時に尚磨にとっては引っ越し後に初めてできた友人でもある。 その人柄から尚磨や他の四天王たちとの関係も良好で、中でも同年代の男子である黒田夜魅との絡みが多い。 中二病を拗らせて突飛な言動をとる黒田に対するツッコミ役に回ったり、高飛車な性格の黒田の挑発に乗って対立する、といった場面が目立つ。 高校生編では2人共同じ学校に進学した事が語られている。部活も同じ。 中学生編では【LL鉄獣戦線】など風属性や鳥獣族が主体のデッキを多用していたが、高校生編では【ビートルーパー】軸の昆虫族デッキを使用。 『勝利至上主義』を掲げる天道才狐のガチデッキ(by十九)【スプライト】と激闘を繰り広げた。 ちなみにそのデュエルでは相手の妨害より攻撃力の高いモンスターの展開を優先としたプレイングを行い、観戦者の遊佐アゲハに突っ込まれている。 初登場時のイベントで使うデッキを【シムルグ】に決め打ちしていたりと、大型モンスターが並ぶデッキや戦術が好みなのかもしれない。 代表的なカード 《人喰い虫》 リバースすると場のモンスター1体を破壊するリバースモンスター。遊戯王OCGにおいて初めて登場した効果モンスター及びリバースモンスターでもある。 リバースできれば《ブラック・マジシャン》でも《カオス・ソルジャー》でも問答無用で喰って破壊するその効果からOCG最初期に活躍した1枚。 より扱いやすい除去効果を持つ効果モンスターが登場するにつれ次第に使われなくなっていったが、古参プレイヤーにとっては印象深いカードであろう。 種族が戦士族に誤植されているエラーカードが存在する事でも有名。 このエラーカードを意識したのか、OCG第11期登場のリメイクモンスター《擬態する人喰い虫》は自身の種族を変更できる効果を持っている。 《ニードルワーム》 リバース時に相手のデッキを上から5枚墓地に送る効果を持ったリバースモンスター。《ラーバモス》の色違いモンスターでもある。 OCG最初期に登場し、遊戯王OCGに「デッキ破壊」という概念を持ち込んだカードの1枚。 「一度に5枚」という枚数は以降のデッキ破壊カードのパワーに於いて1つの指標にもなっている。 構築にもよるが【デッキ破壊】では未だに採用される事もある。リバースモンスターなので《メタモルポット》などと組み合わせやすいのも強み。 《究極完全態・グレート・モス》 OCG第1期に登場してから23年間昆虫族最高攻撃力の記録を守り続けてきたグレートなモンスター。 その攻撃力自体は確かに高いが、テキストに記された特殊召喚のための条件は遊戯王OCG最高難易度とまで称された非常に厳しいものとなっている。 そして効果耐性などは一切持たないので出したところで簡単に除去されてしまい、召喚条件に対しリターンが全く釣り合っていない。 しかし2017年に《超進化の繭》や《寄生虫パラノイド》といった召喚条件を虫だけに無視できるサポートカードが登場し、出すだけであれば割と簡単になった。 上記の通り20年以上昆虫族最高攻撃力の記録を守り続けていたが、2022年秋に海外新規カード《超騎甲虫アブソリュート・ヘラクレス》が来日。 《オベリスクの巨神兵》や《覇王龍ズァーク》などと同値の攻守4000を持つあちらによって、その記録が打ち破られる事となった。 それでもOCG第1期に登場して以降「自身の属する種族で最高攻撃力を持つモンスター」の座に最も長期間君臨し続けたのは昆虫族であるこのカード。 メインデッキに入る昆虫族の中では依然最高攻撃力であり、《寄生虫パラノイド》などそれを活かせるサポートもある。 王者の座は期待の新テーマの誇る巨大甲虫の一角に託されたが、やはりこのカードはグレートなのである。 《ゴキボール》 「羽蛾さん、これゴキボール! レアカードなんかじゃない!」 《ゴキポール》 《ゴキボール》のリメイクモンスター。イラストは積み重なってポール状になった《ゴキボール》。 どこからでも墓地に送られると、デッキからレベル4の昆虫族モンスターをサーチできる効果を持つ。 さらにそれが通常モンスターであれば場に特殊召喚でき、その昆虫族以上の攻撃力を持つモンスターを破壊できる追加効果も使える。 戦闘や効果による破壊はもちろんの事、墓地にさえ行けば各種召喚素材や手札コストなどにしても効果が使えるため使い勝手が良い。 《ゴキボール》と併用してくださいと言わんばかりのカードだが、実は一番除去範囲が広いのは《ゴキボール》ではなく《カマキラー》(攻撃力1150)。 また《ゴキボール》と同じ攻撃力でも守備力が僅かに高く《マスマティシャン》などの攻撃を止められる《ビック・アント》も存在する。 そのため実用性だけを考慮すると《ゴキボール》より優先して採用すべき昆虫族たちがおり、ちょっと悲しい。 ちなみに初出時のレアリティは「Rare(レア)」なので、こちらは正しい意味で「レアカード」だったりする。 《インセクト女王》 インセクター羽蛾が使用した最上級モンスター。通称「女王様」。 フィールドの昆虫族の数×200ポイント自身の攻撃力が上がり、相手モンスターを戦闘破壊すると昆虫族のトークンを出せる。 しかし攻撃宣言時に他のモンスターのリリースが必要であり、戦闘する度に自軍戦力を削ってしまうのが無視できない欠点。 原作の世界では幻のレアカードと呼ばれたり城之内を追い詰める活躍を見せはしたが、アンティで城之内に奪われた後は1度も使われないなど不遇。 アニメDMでは「vsリシド」「vs闇マリク」戦での出番が追加されたが《聖獣セルケト》に食われたり《地獄詩人ヘルポエマー》で捨てられたりとやっぱり不遇。 ちなみにアニメ版のこのカードは展開の都合上原作仕様ともOCG版とも違う性能となっているが、詳しくは項目参照。 《究極変異態・インセクト女王》 女王様のリメイクモンスター。 通常召喚ができなくなり自己強化効果を失ったが、元々の攻撃力が2800にアップ。 トークン生成効果は相手モンスターの戦闘破壊が不要になり特殊召喚時の表示形式も選べるようになって利便性が大幅に上昇。 そして新たに他の昆虫族をリリースして発動する連続攻撃効果と、自身を含むフィールドの昆虫族にマジェスペクターなどと同じ除去耐性を与える効果を得た。 OCG化の際に原作での仕様から大幅に弱体化し、悲惨な性能となってしまった女王様。 だがこのリメイクによって昆虫族デッキのエースを担える優秀なモンスターに進化できたのである。 《寄生虫パラサイド》 羽蛾の策略により城之内のデッキに無断で入れられたカード。相手のモンスターに寄生し種族を昆虫族に変更する特殊な効果を持つ。 OCG化の際には効果ダメージを与える効果と不正行為をせずとも相手のデッキに潜り込める効果が追加された。 しかし、「効果処理が独特すぎる」「特殊な裁定が絡む」「手間のわりに全く強くない」「イラストが怖い」と問題点だらけ。 羽蛾ごっこをする以外の目的でお呼びがかかる事はまずないだろう。 第2期の初収録時はウルトラレア(及びパラレルレア)という高レアリティだったためハズレアとして有名な1枚。 《寄生虫パラノイド》 見た目は全然似ていないが、《寄生虫パラサイド》のリメイクモンスター。 効果もだいぶ違うが、「手札からフィールドの表側表示モンスター1体の装備カードになる」という形でこちらもちゃんと寄生効果を持っている。 このカードに寄生された装備モンスターは種族の昆虫族化・昆虫族を対象に取る効果の無効・昆虫族への攻撃不可を付与される。 相手モンスターに装備させるだけでも抑止として役立ち、フリーチェーンで使えるので防御カードとしても使える。 さらに、自身が装備状態で墓地に送られると手札の最上級昆虫族を召喚条件無視で特殊召喚できる効果も持つ。 しかも類似効果の《ドラグニティ-アキュリス》などと異なり、装備モンスターと共に墓地に送られても発動する。タイミングも逃さない。 ちなみに、装備カードになる効果なので《鉄の騎士 ギア・フリード》に取り付けないというある種の原作再現にもなっている。 同時収録の《超進化の繭》とは強いシナジーを持つ。 このカードで昆虫族となった相手モンスターを《超進化の繭》でリリースすれば相手モンスターを1体除去しつつ最上級昆虫族を最大2体展開できる。 手札消費は多めになるが《超進化の繭》のドロー効果を使えば1枚分は取り返せる。 《代打バッター》 フィールドから墓地へ送られた時に手札の昆虫族1体をレベルを問わずに特殊召喚できる効果を持つ下級モンスターのバッタ。 低ステータス故に《共鳴虫》や《クリッター》などのリクルーターやサーチャー、《リミット・リバース》などに対応するためサーチ・特殊召喚が非常に容易。 しかし、この効果は時の任意効果。つまりタイミングを逃す効果であるという最大の欠点を持つ。 これにより各種特殊召喚の素材やアドバンス召喚でリリースしてもダメ、効果のコストで墓地へ送ってもダメと発動条件が厳しい。 同様にチェーン2以降で墓地へ送られたり《破壊輪》などの墓地送りの後に何らかの効果処理を行う効果で墓地に行っても発動ができない。 そのため基本的には戦闘破壊時に効果を使う事になる。場合によっては自爆特攻するのも手。 羽蛾のように能動的に自壊させるコンボ用カードを用意するのも良いが、上記の通り公式が勘違いするくらい処理を間違えやすいので合わせるカードは吟味しよう。 余談だが、日本語名《代打バッター》は野球の「代打バッター」と昆虫の「バッタ」をかけた洒落。 英語名《Pinch-Hopper》は野球の「ピンチヒッター」と昆虫のバッタを意味する英語「Hopper」をかけた洒落。 日本語名と英語名の両方で洒落を成立させている面白いモンスターでもある。 《デビルドーザー》 墓地の昆虫族を2体除外すると手札から出せる特殊召喚モンスターな巨大ムカデ。 サーチ・リクルートに長ける昆虫族はこのカードのサーチも特殊召喚コストの確保も簡単。 登場当時から昆虫族のアタッカーとして親しまれてきた古株で、かつては【デミスドーザー】デッキで一世を風靡していた実績も。 しかし攻撃力は《青眼の白龍》などの3000ラインに一歩及ばず、流石に現代ではエースとするには若干物足りない。 墓地の恐竜族を2体除外して特殊召喚する《究極伝導恐獣》と比較すると性能差は歴然。……第4期と第9期のカードを比較する方が悪いか。 その第9期では相性抜群の下級モンスター《共振虫》が登場。このカードを使う際には是非併用したい。 《レベル・スティーラー》 自分のレベル5以上のモンスターのレベルを1つ下げて墓地から自己蘇生できるテントウムシ。 レベル調整、S素材の調達などを行えるうえ、1ターン内の発動回数制限もない。 その結果S召喚主体のデッキやソリティア系コンボデッキなどのお供として数多くのデッキで乱用され、禁止カードに指定されてしまった。 アニメでは遊星が使用。また、遊星はこのカードと外見のよく似た《ミラー・レディバグ》という昆虫族モンスターも使用している。 《増殖するG》 手札から自身を捨てて効果を発動する手札誘発モンスターなゴキブリ。現代の遊戯王OCGで最も有名で採用率の高い昆虫族であろう1枚。 効果発動ターンの間、相手が特殊召喚を行う度に自分は1枚ドローするという効果を1ターンの間適用する。 一見ドローソースに感じられるが、実際のところは相手のソリティアを躊躇わせる意味合いが強い。 現環境で特殊召喚をしないデッキは稀なので腐りにくく、手札で発動する効果なので奇襲性が高いのも利点。 1ターンキルや先攻制圧に伴うソリティアに対する抑止力として頻繁に使用される。 《粘糸壊獣クモグス》 《怪粉壊獣ガダーラ》 地属性と風属性の壊獣モンスター。 前者は壊獣の中では低めの攻撃力が、後者は《烈風の結界像》を突破できる(*7)属性が評価されている。 昆虫族なので《代打バッター》や《寄生虫パラノイド》の効果を使えば自分の場に特殊召喚する事ができる。 除去カードとしてだけでなくアタッカー役も担えるのは他種族の壊獣には無い利点。 《樹冠の甲帝ベアグラム》 第11期で追加された昆虫族強化カードの1枚。墓地の昆虫族か植物族を合計3体除外すると手札か墓地から自身を特殊召喚できる特殊召喚モンスター。 《究極完全態・グレート・モス》には届かないものの充分高い攻撃力3400と、昆虫族・植物族モンスター以外の表側表示モンスターを全破壊する除去効果が強力。 加えて、自分の魔法・罠カードの効果の発動時に相手はモンスターの効果を発動できなくする効果も持っている。 これだけのモンスターを墓地コストだけで出せるのだから、その性能は過去の大型昆虫族と比較すると破格と言ってもいい。 例えるなら「令和の《デビルドーザー》」といったカードであり、昆虫族デッキの新たな主力モンスターとしての活躍が期待される。 植物族をコストに使える点も含めて、同時期にストラクチャーデッキが発売された蟲惑魔とのシナジーを意識したカードであると思われる。 このカードの持つ高攻撃力や能動的な除去効果は【蟲惑魔】に不足しているものであり、魔法・罠へのカウンター封じも罠デッキとしては嬉しい。 全体的な弱点のカバーと「ホール」「落とし穴」カード発動時のフォロー、その両方を任せられる。 《円喚師フェアリ》 第11期で追加された昆虫族強化カードの1枚。可愛らしい妖精の姿をしたレベル3の昆虫族チューナー。 日本語名及び英語名(*8)から察するにアリの妖精らしい。 昆虫族か植物族が自分・相手の墓地に存在すると手札から特殊召喚でき、同種族のS召喚時に自身を「チューナー以外のモンスター」として扱える。 植物族が効果指定に入っているあたり、《樹冠の甲帝ベアグラム》同様蟲惑魔との連携を意識されたカードであろう。 だが風属性の昆虫族チューナーである事から【蟲惑魔】以上に【B・F】との相性が良い。 ちなみに特殊召喚の条件は相手の墓地も参照するので、こちらの墓地が空っぽでも相手の《増殖するG》のおかげで特殊召喚できる場面もあり得る。 《完全態・グレート・インセクト》 第11期で追加された昆虫族強化カードの1枚。羽蛾の切り札モンスターである《グレート・モス》と《インセクト女王》がまさかの融合。 素材指定は昆虫族レベル8+昆虫族レベル7。《グレート・モス》と《インセクト女王》(及びその進化系・リメイクモンスター)を素材に融合召喚できる。 他には《怪粉壊獣ガダーラ》+《粘糸壊獣クモグス》、《重騎甲虫マイティ・ネプチューン》+《騎甲虫スティンギー・ランス》などの組み合わせでも融合可能。 そしてそれらを使った融合召喚以外にも「装備カードを装備した守備力2000以上の昆虫族1体をリリース」するとEXデッキから特殊召喚できる。 召喚した昆虫族に《団結の力》などの装備魔法を付けるのも良いが、装備カードに関する効果を持った昆虫族たちを使う事でも召喚条件を満たせる。 《甲虫装機 ピコファレーナ》や《寄生虫パラノイド》、同パック収録の《ジャイアント・メサイア》などを駆使すればこちらの条件での特殊召喚も容易。 効果の方も優秀で、戦闘破壊耐性とフィールド魔法が存在すればお互いのバトルフェイズに相手モンスターを全破壊できる。 戦闘破壊耐性は地味だがあって困る効果ではなく、おそらく《G・ボールパーク》や《究極変異態・インセクト女王》との併用を前提に設定されたものであろう。 前者は戦闘ダメージを0にするため戦闘面ではほぼ無敵となり、後者では戦闘でも効果でも破壊されず効果対象にも取られなくなるため高い場持ちが期待できる。 除去効果は発動条件としてフィールド魔法が必要ではあるが攻防を備える強力な効果。 《グレート・モス》の「モス・ハリケーン」の再現とも遊戯の《聖なるバリア −ミラーフォース−》への意趣返しとも取れるこの効果で相手の場を吹き飛ばしてやろう。 《地底のアラクネー》 上記の通りルドガーが使用した、元・ダークシンクロな昆虫族Sモンスター。 相手モンスター1体を自身の装備カードに変換する《サクリファイス》や《D-HERO Bloo-D》を思わせる独特な除去効果を持つ。 除去効果は魅力的だが、【昆虫族】で扱うにあたってはやはり闇属性チューナーを指定した素材縛りがネック。 未だ昆虫族では《インフェルニティ・ビートル》と《竜咬蟲》しか存在しない闇属性チューナーを如何にして用意するかがポイントとなる。 《魔螂ディアボランティス》 海外とMDで先行実装されたレベル8の昆虫族Sモンスター。向こうでの名前は《Diabolantis the Menacing Mantis》。 S素材に使用したチューナー以外のモンスターの数まで昆虫族か植物族のモンスターをデッキから墓地に送る効果を持つ。 【昆虫族】では《ゴキポール》や《プレイング・マンティス》を落として効果の発動をしたり、《樹冠の甲帝ベアグラム》の特殊召喚の下準備ができる。 また、このカードはS素材に指定は無く、植物族の《グローアップ・バルブ》を落とせるため【昆虫族】以外のデッキでも活躍できる可能性を秘めている。 加えてフィールドの昆虫族・植物族1体をチューナーにする効果も持つ。もちろん自分も対象にでき、その場合はSチューナー扱いとなる。 《ゴキポール》でサーチし特殊召喚した昆虫族の通常モンスターを絡めるとあの《B・F-決戦のビッグ・バリスタ》もポンと出せる。 それだけでなく使い所の無くした《増殖するG》をチューナーにすればレベル10Sも可能と、S召喚を軸とした昆虫族デッキを手厚くサポートしてくれる。 「魔王」や「悪魔(ディアボロス)」を捩った仰々しい名前をしたモンスターだが、持っている効果はサポートに特化したものである。 ダークヒーロー然とした黒いカマキリ戦士という見た目は如何にも悪役といった風貌だが、実は意外と良いヤツなのかもしれない。 《甲虫装機 ピコファレーナ》 昆虫族2体でL召喚できる甲虫装機のLモンスター。甲虫装機では珍しい女性型モンスターでもある。 手札を1枚捨ててデッキの昆虫族1体を場の昆虫族に装備させる効果と、墓地の昆虫族3体をデッキに戻した後で1枚ドローする効果を持つ。 甲虫装機に属してはいるが効果自体は他の様々な昆虫族デッキで活用でき、《応戦するG》や《ゴキポール》など彼女と相性の良い昆虫族も多い。 ドロー効果は昆虫族専用《ダイガスタ・エメラル》といった効果。デッキに戻す対象が昆虫族に限定されている。 だが《D.D.クロウ》や《墓穴の指名者》などをチェーン発動され対象3枚のうち1枚が墓地を離れても残りを戻してドローできる点はあちらより優れている。 サポート役としては優秀だが攻撃力は僅か1000しかなく、効果使用後は早々に《熾天蝶》などの後続のLモンスターに繋げたいところ。 《孵化》 自分のモンスター1体をリリースし、そのモンスターよりレベルが1つ高い昆虫族をデッキから特殊召喚する魔法カード。 勘違いしやすいがリリースするモンスターは昆虫族である必要が無く中々融通がきく。 また、参照するレベルは元々の数値ではないため幻獣機などの自身のレベルが上昇するモンスターをコストに使えばより高いレベルの昆虫族を特殊召喚できる。 昆虫族のサポートカードだが、イラストの卵がどう見ても鳥のものである点が度々ネタにされる。 リリースする種族を問わない事を考えると、「鳥の卵に産み付けられた寄生性昆虫族の卵が宿主の鳥の卵を破って『孵化』する」、という事なのだろう。 つまり《ブラック・マジシャン・ガール》などの人型モンスターをコストに発動すると彼女らの体から……ソリッドビジョンが実在しなくて良かったかもしれない。 英語名は《Insect Imitation》。カード名に「Insect(昆虫族)」の語が入ったおかげで日本語名より昆虫族サポートである事が理解しやすくなっている。 直訳すると「昆虫の模倣」となるがこれは即ち「擬態」を意味し、こちらは「鳥の卵に似せて身を隠した昆虫族が今から真の姿を現す」と解釈できる。 《大樹海》 破壊された昆虫族と同レベルの昆虫族をサーチできる永続魔法。 《代打バッター》と同様に任意効果であるためタイミングを逃す弱点もあったが、かつての昆虫族デッキの生命線であり様々な昆虫族デッキで採用されていた。 初期の裁定ではダメージステップで効果発動できず裏側守備表示での戦闘破壊にも非対応だったが、後に裁定が変更され使い勝手が大きく向上したという経緯を持つ。 《超進化の繭》 《進化の繭》のリメイクカード。 装備カードを装備した昆虫族1体をリリースし、デッキから昆虫族1体を召喚条件無視で特殊召喚する速攻魔法。 《究極完全態・グレート・モス》はもちろん《グレート・モス》系統以外の昆虫族にも進化できる。 リリースする昆虫族は相手でも良いため、上記の通り《寄生虫パラノイド》と併用すると除去と展開を兼ねる強力コンボとなる。 加えて、墓地から自身を除外し墓地の昆虫族1体をデッキに戻して1枚ドローする効果も持っている。 単純に手札を増やせるだけでなくサーチやリクルート効果の多い昆虫族の特性と嚙み合った効果で、昆虫族デッキを強力にサポートしてくれる。 《G・ボールパーク》 昆虫族通常モンスターに関する2つの効果を持ったフィールド魔法。 条件を満たすと昆虫族通常モンスターを特殊召喚でき、特に1つ目の効果なら一気に3体まで同名の昆虫族通常モンスターを展開できる。 中でも登場時期の近い《G戦隊 シャインブラック》は攻撃力2000と高く、3体展開し投げつけ……もとい攻撃すれば相手は大ダメージを被る事間違いなし。 これまた登場時期の近い《ゴキポール》と異なりレベル4以外にも対応するので《プチモス》や《ツンドラの大蠍》などを使いたいネタデッキでも使用可能。 イラストは《昆虫人間》などの懐かしの昆虫族通常モンスターたちが野球をしているというもの。 カード名の通りボール役な《ゴキボール》や脚がいっぱいあるのでグローブをいっぱい付けた《蜘蛛男》など、非常にユニークなイラストをしている。 主な昆虫族テーマ・シリーズカード 「甲虫装機(インゼクター)」 仲間の甲虫装機を装備カード扱いとして装備するという特性を持った昆虫族テーマ。 登場当時としては展開・除去の両面において他の追随を許さないレベルを誇っていたため、環境を一色に染め上げた。 《カブトロン》など相性のいい昆虫族は存在するものの、基本的にはテーマ間でまとまりを持たせているテーマなので他の昆虫族と組ませる利点はあまりない。 昆虫族に属してはいるが、見た目は仮面ライダーか何かのような虫を模した特撮ヒーロー(&ロボット)のような出で立ち。 「蟲惑魔」 昆虫族と植物族の混合テーマ。 《アトラの蟲惑魔》、《トリオンの蟲惑魔》、《ランカの蟲惑魔》、《キノの蟲惑魔》、《アロメルスの蟲惑魔》、《アティプスの蟲惑魔》の6体が昆虫族に所属。 登場当初は昆虫族の方が多かったのだが、追加カードは植物族の比率が高く現在は植物族の方が多くなっている。 人気投票で上位入賞しスリーブ化を果たした《フレシアの蟲惑魔》と《セラの蟲惑魔》はどちらも植物族であり、昆虫族蟲惑魔の今後の発展に期待したい。 テーマとしては「落とし穴」罠カードと深い関わりを持ち、罠カードで相手を妨害しながら戦う戦術が特徴。 肉食の虫や食虫植物がモチーフのテーマだが、見た目が美少女で穴とか危ないワードやフィールが飛び交うアイドルカード満載なテーマなのでかなり人気が高い。 テーマデッキとしても組めるが、一部の蟲惑魔や「落とし穴」罠カードを出張パーツとして派遣させる使い方も可能。 例えば《ランカの蟲惑魔》で《キノの蟲惑魔》をサーチし特殊召喚すると少ない手札消費でリンク2やランク4の昆虫族が出せる。 「電子光虫(デジタル・バグ)」 表示形式、とりわけ守備表示に関連する効果を持った光属性・昆虫族のシリーズカード。 虫を意味する「バグ」とコンピュータ用語の方の「バグ」をかけたカード群であり、カード名もコンピュータ用語を多用している。 機械部品をデザインモチーフとしているカードも多く、機械族かサイバース族のような見た目であるがれっきとした昆虫族である。 シリーズ間で特に繋がりが強くなるよう調整されてはいるが、「昆虫族・レベル3」を指定するカードが多いためシリーズ外の昆虫族も充分組み込める。 レベル3の昆虫族及びレベル3のサポートには有用な物が多いため、意外なカードとのシナジーを見出せたりするなどデッキ構築が面白いシリーズである。 「クローラー」 虫とも機械ともつかないグロテスクな容姿が特徴的な昆虫族テーマ。名前は神経用語からとられており、体の至る所に神経を思わせる不気味な触手が蠢いている。 リバース効果とデッキから後続を呼ぶ効果を持つ下級で相手を翻弄し、自軍強化を持つ専用Lモンスター達に繋げつつ数で攻める動きが得意戦法。 ただし下級が貧弱な上にリバースモンスターの特性上動きが遅くなりやすいため、専用罠《星遺物の傀儡》によるサポートが欠かせない。 「B・F(ビー・フォース)」 ハチをモチーフとしたS召喚テーマ。上記の通りアニメARC-Vにてシンジが使用したテーマである。 連続攻撃やバーンなどで相手ライフを積極的に奪いにかかる攻撃的な性質を持つ。 扱いやすく打点も中々なSモンスターを擁しており、EXデッキの大型モンスターが不足しがちな昆虫族にとってはありがたい存在。 B・Fだけではなく昆虫族全般をサポートする効果も多いので、それらは各種【昆虫族】への出張パーツとして使う事もできる。 「ビートルーパー」 2022年に来日した海外先行テーマ。「騎甲虫」あるいは「○騎甲虫(*9)」と書き「ビートルーパー」と読む。 遊戯王マスターデュエルではOCGに先んじて先行実装されており、同作のソロモードでは彼らに関する設定も語られている。 ステータスも召喚条件も文字通り重量級な大型モンスターや墓地・除外に関する効果を持ったカードを多く抱えているのが特徴。 所属カードは昆虫族デッキなら汎用的に使えるものも多く【昆虫族】の強化パーツとしても優秀。 イラストは巨大昆虫やそれに跨り共闘する騎士といった外見で、昆虫族版ドラグニティのような雰囲気。 「蕾禍(ライカ)」 昆虫族・植物族・爬虫類族の3種族混合テーマ。昆虫族と植物族は以前から縁があったがそこに爬虫類族が加わるのは初となる。 「黒い流体状の植物が朽ちた鎧や刀や骸骨と絡み合い、各々の生物を模した鎧武者を象る」という不気味さとカッコよさが入り混じった和風デザインが目を引く。 設定から切り札は植物族が担当するのかと思いきや、昆虫族初のリンク5モンスター《蕾禍ノ大王鬼牙》がそのポジションに就いている。 その《蕾禍ノ大王鬼牙》など特定の条件で墓地から蘇るLモンスターを主体としており、昆虫族のものは既存の【昆虫族】でも活用できる。 追記・修正は相手のデッキに《寄生虫パラサイド》を仕込んでからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 電子光虫がさらっとないのに笑ってしまった -- 名無しさん (2017-10-20 14 14 48) 何故か昆虫族と言えば代打バッターのイメージ -- 名無しさん (2017-10-20 23 22 06) 初期のカードならニードルワームと人食い虫かな -- 名無しさん (2017-10-20 23 49 26) 種族項目待ってました! -- 名無しさん (2017-10-21 02 24 37) ARC-Vのドクトルもデュエルを行っていたら、十中八九、昆虫族を使ったろうな。 -- 名無しさん (2017-10-21 18 29 33) コメントで出ていた代打バッターと電子光虫を入れておきました。 -- 名無しさん (2017-10-21 19 26 17) パラサイド、リンクス環境では暴れたそうだけども詳しい人がいたら追記頼めないかしら -- 名無しさん (2017-10-25 10 06 53) 代打バッター(英名:Pinch Hopper)はホントに秀逸な約だと思う -- 名無しさん (2017-10-25 10 49 36) HA⭐GAのイメージで、昆虫族使いは(一部除き)「卑怯、卑劣、姑息、雑魚」のイメージが強い。 -- 名無しさん (2022-02-25 07 26 48) 共振虫、応戦するG、ゴキポールとサーチャーは有能揃いだけどリクルーターには乏しい感がある -- 名無しさん (2022-07-06 20 36 54) ビートルーパーは書いてもいいものなのかな…? マスターデュエルで実装されたが -- 名無しさん (2022-08-19 19 47 44) またお仲間が増えるみたいだな。 -- 名無しさん (2022-12-21 13 57 12) 主なテーマに「ナチュル」は入らない?ほぼ植物+昆虫(少し岩石、EXに獣とドラゴン少々)だからちょっと微妙かもしれないが。 -- 名無しさん (2024-04-21 22 36 52) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/53519.html
登録日:2023/03/07 Tue 00 07 20 更新日:2023/03/12 Sun 21 55 57 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 BIG2 エロペンギン セクハラペンギン リベンジサクリファイス 乃亜編 初代DM 未OCG 触手 速攻魔法 遊戯王 魔法カード リベンジサクリファイスとは、『遊戯王デュエルモンスターズ』、アニメオリジナルエピソード「乃亜編」に登場したアニメオリジナルカード。 2023年現在OCG化されていない。 ~~概要~~ 速攻魔法 自軍のモンスターが戦闘によって破壊された時発動可能。 自軍のモンスターを破壊したモンスターを生贄にして、手札から特殊召喚を行ってもよい。 特殊召喚されるモンスターは生贄召喚の条件を揃えていなければならない。 古い時代のアニオリカード故にテキストの体裁が独特なので、 現代のOCGのテキストに対応させるとさしずめ (1) 自分フィールド上のモンスターが戦闘によって破壊された時に発動できる。 そのモンスターを破壊した相手フィールドのモンスター1体をリリースし、 モンスター1体のリリースでアドバンス召喚可能なレベル5以上のモンスター1体を手札から特殊召喚する。 といった所か。 要するに発動タイミングが限定され、原則として最上級モンスターを召喚できない《帝王の烈旋》 。 展開補助、盤面枚数維持、そして何より「(おそらくは)対象に取らないリリース」という第11期環境でも強力な除去能力を持っている。 また、《帝王の烈旋》や《クロス・ソウル》とは異なり、こちらは特殊召喚である。 帝モンスターの着地時効果を使用できないデメリットとも、既に通常召喚を行ったターンでも使用できるメリットとも言える。 また、あくまで「発動ターン中に相手モンスターをリリースすることができるようになる」あれらとは異なり、 こちらはこのカードの効果によりその場で特殊召喚を行うという違いがある。 《帝王の烈旋》と比べると1ターン中の発動枚数制限とEXデッキからの特殊召喚ができなくなるデメリットが無くなってはいるが、 条件を満たした相手モンスター1体のみをリリースするという性質上、狙った時に狙ったモンスターを排除できるとは限らない。 上手く強みを活かせるなら相互互換となり得るが、普通に使う分には、少なくとも【帝王】に於いては《帝王の烈旋》の下位互換となってしまうだろう。 劇中では専ら相手モンスターからの攻撃反応速攻魔法として使用しているが、 テキストを見る限り自爆特攻にも対応しているため、能動的に使う事もできる可能性はある。 もしそうであれば【リクル特攻】では隠し味的に運用できるかもしれない。 何にせよ、登場当初の環境では相手モンスターの除去と上級モンスターの展開を同時に行えるというのはかなり強力であり、 当時にそのままOCG化していれば制限とまでは行かずとも汎用カードとして広く運用されていた可能性はある。 しかし今日の環境では今一歩といった所であり、当時の効果をそのままOCG化したとしても大した活躍は見込めないだろう。 先行してOCG化した他のBIG2の使用カードと同様、もしOCG化するならもう一声欲しい所。 ~~劇中での活躍~~ 「杏子vsBIG2(大瀧修三)」戦にて大瀧が使用。 《トビペンギン》が《マハー・ヴァイロ》に戦闘破壊された事で発動し、《鉄壁氷山-ディフェンドアイスバーグ》を特殊召喚した。 「遊戯&城之内vsBIG5」戦では大岡が使用。 《カタパルト・タートル》が《ロケット戦士》に戦闘破壊された事で《機械王》を特殊召喚していた。 ~~余談、或いは本題~~ 以上の様に、《リベンジサクリファイス》とは出番が特別多かった訳でもなければ飛び抜けて強烈な効果を持っていた訳でもない、 効果と活躍を見る限りはただの「昔のアニメオリカ」である。 しかし、このカードは現代でも時々BIG2のキャラ性と共に話題になる事がある。 その理由は単純、イラストがエロいから。 《リベンジサクリファイス》のイラストに描かれているのは、 後ろか迫り来る悪魔のような灰色の肌と紫色の鋭い爪をした2つの手 白いドレスを着た長い金髪をたなびかせるちょっと顔を赤らめた女性 その女性の両腕や首や腰に絡み付くミミズのような肉色の触手 とにかく非常にフェティッシュなのである。 因みに効果発動時の演出も、カードからイラストと同様の触手が相手モンスターに伸び、全身を拘束し、カードの中に引きずり込むというもの。 幸か不幸か、劇中でこの効果の対象となったのは厚着の男性とコミカルな体系の戦士であるが、 このカードと演出を見て、あのモンスターやこのモンスターなんかに発動してみたい……!と夢もとい煩悩を膨らませたデュエリストも少なくないのではないだろうか。 お陰で二次創作ではアイドルカードその他にこのカードを使用した様子が描かれる事も散見される。 エロペンギンだ何だとネタにされるBIG2が使用したというのも彼とこのカードのネタ性を補強する要素の一つ。 劇中ではたまたま女の子モンスターに使用される場面は無かったが、 マジシャンガールを始め女性型モンスターを多用していた杏デッキを相手にこのカードを使用したという事実自体がネタ性を帯びてしまっている。 どうせならマハー・ヴァイロよりも弟子の方に使って欲しかったとの声は枚挙に暇がない その為であろうか、海外版では触手の部分が削除され、触手にというより手から発される念力に拘束されているような印象のイラストとなった。 因みに、アニメ版遊戯王では触手プレイ自体は珍しい事ではない。 ただし遊戯王に於いて触手に絡まっているのは大抵男性であり、今回もその例に漏れなかった。 追記修正は触手プレイがお好みの方にお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 面白い効果だとは当時から思ったけど、そろそろOCG化しても良いかなとは思う。帝王の烈旋と差別化して有用にするなら1.効果破壊にも対応 2.発動したその場で、血の代償のように召喚ができる=相手モンスターと一緒に自分のモンスターもリリースして最上級呼び出しも可能 3.手札のリリースして特殊召喚する特殊召喚モンスターにも対応可能 くらいかなあ。 -- 名無しさん (2023-03-07 00 58 41) 中黒ないやん!と思って注意しようとしたら劇中ではなかったのね…失礼しました -- 名無しさん (2023-03-07 09 24 28) 帝王の烈旋は相手モンスターをリリース可能にする権利を付与するだけで、直接リリースする訳ではないが -- 名無しさん (2023-03-07 09 34 07) ビーステッドやKozmo、アーティファクトあたりに採用できそう -- 名無しさん (2023-03-07 11 07 50) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/yaruoperformer/pages/2723.html
/ _ ‐─- _ ヽ ∨ \ \ ヘ / _ ≦ ノ ∨ \ ヽ ヘ / / / ´O `ヽ l /⌒ , 、 l l /_ -─ .、 / / { // ヽ l / /⌒ l 、 l { ニ .〉 / 、廴, イ / ', l/ / ゝ |l l l ゝ f O / ー─彡 l ヽ } /} l l 、廴/ / ノ // l l /≧′ 、 / { / /l l l l、. ′ { __ ',  ̄ ̄ ̄ `ヽ l / l `ー _ ヘ { `丶ヽ 丶`/ // 、 「 、 `丶 、 } _ -ニ/′ l l 丶 l 丶 `ヽ ∧ l _ -ニ‐  ̄ / l イ l 、 l ヽ } ∧ /、 ー‐ニ‐ ̄ _/ / l 丶 ノ / ノ ∧ `ヽ /_ - " / ′/ l \ ( 丶 丶 ´ ′ / / lー- 、 `丶 `-- _ ∧ / .l / |l 丶 `ヽ ∧ / l _ -‐イ |l 丶 ∧ イ -ニ |l⌒丶 ヘ ∧ __ ≦ / |l \ l l /丶 / l ≧ _ ノ l l`ー──≦ / ≧ / | l | l /l / / l | l / .l / 名前:ドクトル 性別:男 原作:遊戯王ARC‐V 一人称:私 二人称:あなた 口調:敬語/どこか幼稚/狂気的 AA:遊戯王/ARC‐V/デュエルアカデミア所属.mlt 赤馬零王に仕えるアカデミアの科学者。 自身が研究したパラサイトモンスターで人間を洗脳する。 実際に柚子を始め、セレナや瑠璃にリンもパラサイトモンスターに洗脳されてしまった。 その狂気に満ちた行為故に最期は零王によって粛清に近い形でカードに封印されてしまった。 AA紹介Wiki キャラ紹介 やる夫Wiki Wikipedia 遊戯王2ch辞典 アニヲタWiki ニコ百 ピクペ 登場作品リスト タイトル 原作 役柄 頻度 リンク 備考 Dは大好き蒼星石ちゃんのD! 遊戯王5D's デュエル・アカデミアの博士 脇 登場回 第1話各話リンク 安価 あんこ 真・女神転生オタクくんサマナー~世界滅亡パパ活計画を阻止せよ!~ 女神転生シリーズ 新世塾所属の研究者 脇 登場回 rssやる夫Wiki R-18 あんこ 魔剣使いとポンコツ生活 オリジナル 邪神具の作成者でクラウンの1人 脇 まとめ まとめWikiWiki やる夫Wiki R-18 短編 タイトル 原作 役柄 リンク 備考
https://w.atwiki.jp/earthruinfes/pages/67.html
遊戯王/デッキ/チェーンパニッシャー 2008-04-12 【基本戦法】 チェーンを駆使し「ライトニングパニッシャー」の効果で相手フィールドを破壊していく。 【使い方】 「ライトニングパニッシャー」を出せないと話しにならないので早くドローできるようにしたい。召喚方法も大事。 フリーチェーンの罠を多く積んでおく。「チェーン・ヒーリング」「チェーン・ブラスト」はチェーン維持の要。 「ピラミッド・タートル」→「ダブルコストン」「魂を削る死霊」を特殊召喚。 「ライトニングパニッシャー」の召喚サポート。「ダブルコストン」→「ピラミッド・タートル」から特殊召喚できる。 「奇跡の蘇生」→「ライトニングパニッシャー」の蘇生が主な役割。 デッキ:41枚 【モンスター(15)】 「ライトニングパニッシャー」×3 「ダブルコストン」×2 「ピラミッド・タートル」×3 「ダンディライオン」×1 「マシュマロン」×1 「魂を削る死霊」×1 「闇の仮面」×2 「冥府の使者 ゴーズ」×1 【魔法(4)】 「非常食」×2 「サイクロン」×1 「奇跡の蘇生」×1 【罠(23)】 「強制脱出装置」×2 「八汰烏の骸」×3 「強欲な瓶」×3 「積み上げる幸福」×3 「ゴブリンのやりくり上手」×3 「チェーン・ブラスト」×3 「チェーン・ヒーリング」×3 「砂塵の大竜巻」×3 初出:2007/05/10 『遊戯王』へ
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/14303.html
登録日:2010/11/06 Sat 23 34 43 更新日:2024/06/26 Wed 18 09 32 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 1ターンキル BF OCG化 インチキ インチキ効果 インチキ効果もいい加減にしろ! クロウ フィール ブラックフェザー 弱体化 漫画版ファイブディーズ 遊戯王 遊戯王5D's 遊戯王ファイブディーズ 『佐藤BF羽ばたけず!』 ●目次 概要 <漫画版BFの一覧> <余談> <おまけ> 概要 漫画版遊戯王ファイブディーズに登場するBF(ブラックフェザー)のカード群 名前の由来は「夜関連」+「武器」。 また、BFT(ブラックフェザー・テイマー)と呼ばれるカードも存在する。 使用者はアニメ版と変わらずクロウ・ホーガン D1GP第一回戦にてマシンナーズ使いのプロデュエリスト・氷室と激突、これを後攻1ターンキルで粉砕する。 その圧倒的さはのんびり座っていたジャックが思わず腰を浮かすほど。 クロウ曰わく、高速シンクロを超えた『超速シンクロ』デッキらしい。 <漫画版BFの一覧> ※OCG済みは☆、未は★ ☆BF-上弦のピナーカ 星3 1200/1000 チューナー このカードが破壊された時墓地の「BF」を手札に加えることができる。 ☆BF-残夜のクリス 星4 1900/300 「BF」がいる時手札から特殊召喚できる。 魔法・罠では破壊されない。 ☆BF-白夜のグラディウス 星3 800/1500 「BF」がいる時手札から特殊召喚できる。 戦闘では破壊されない。 ☆BF-下弦のサルンガ 星2 500/500 チューナー 相手場に攻撃力2000以上の モンスターがいる時手札から特殊召喚ができる ☆BF-極夜のダマスカス 星3 1300/700 手札から墓地に送りBF一体の攻撃力500↑ ★BF-新月のジュル 星1 500/500 チューナー ☆BFT-漆黒のホーク・ジョー 星7 2600/2000 シンクロ 1ターンに一度☆5以上のBF特殊召喚 自分への攻撃を他のBFに移しかえる ☆BF-煌星のグラム 星5 2200/1500 シンクロ 1ターンに一度手札から星4以下BF特殊召喚 ☆BF-星影のノートゥング 星6 2400/1600 シンクロ 墓地蘇生時800バーン 相手モンス攻撃力800↓ ★ブラックフェザー・アロー 罠カード 墓地に4種類以上の「BF」がいる時手札から発動できる モンスター1体の効果を無効する ★ブラック・サイクロン 魔法カード 「BFT」が一体以上いる時速攻魔法となる 魔法・罠カード1枚の発動を無効にして破壊する。 <余談> 漫画版遊戯王ファイブディーズの作者である佐藤雅史氏はBF使いである。 それゆえ、BFにどんな要素が加わればさらに強化されるかを完全に熟知しており、 下級BFに旋風でシュラを呼べる1900の打点 魔法、罠への耐性 墓地からサルベージ 下級BFとヴァーユで出せる☆5シンクロ などなど、BF使いなら一度は妄想しそうな要素を全力でブチ込んできた。 そのあまりのツボを押さえた強化っぷりが話題を攫い、OCG化されれば環境が終わるとまで言われていた。 そして、単行本第2巻である事実が判明。 2010年10月に遊戯王関係者のデュエル大会で佐藤氏はBFで出場し、担当編集の相川氏のマシンナーズデッキとデュエルをして負けた。 このことから、実は漫画版BFは佐藤氏が相川氏に勝ちたいがために生み出したのではないかと囁かれた。 ちなみに漫画版は彦久保雅博氏という脚本が付いており、担当編集の相川氏=漫画家と一緒にシナリオを考える人 なので佐藤氏の考案だけでこうなったわけではないと現在は言われている。 (余談だが、結局先にOCG化したのは皮肉なことに、漫画氷室の切り札「マシンナーズ・カノン」であった。) また漫画版BFの大半の初出は2010年9月である。 当時のBFといえばゲイル・旋風が制限であったといえどカルートは無制限であり クロウ編の発売も控え世界を採った2009年程とは言わないまでもまだまだ環境上位であった。 初期の頃に強いのを出しすぎたせいか使いづらい新規カードばかりでウンザリしていたBF使い達は『漫画版GJ』 等の声が聞かれBFの大暴れにウンザリしていた者達からは上のように『公私混合』などの声が多かった。 反響とは裏腹にOCG化の気配は全くなくやがて5dsが終わり、 他の強力テーマの台頭と改訂によりBF及びシンクロに大幅規制がかけられBFは第一線から退いた… そして2012年、ついに漫画BF大量OCG化!コンマイはBFを見捨ててはいなかった! まあ、当然の様に弱体化しているんだがな! <例> 白夜のグラディウス⇒特殊召喚はBF1体の時限定、戦闘破壊耐性は1ターンに1回 極夜のダマスカス⇒弱かったため大体そのまま 煌星のグラム⇒あからさまなヴァーユ封じの召喚条件、特殊召喚もシンクロ召喚時限定でチューナー以外・効果も無効化される OCG化したカードはこの3種類。全国のBF使いが涙を飲んだのは言うまでもないだろう。 …ところで「BFT」がいない時の「ブラック・サイクロン」は何に使うカードなのだろうか…。 『時代はもうシンクロではないのか…』 そして時は経ちBFそのものが「昔は強かったよ……今は見る影も無いがね」状態となった2014年冬、PP17で大量にOCG化を果たす。 その出来はと言うと…… 強化されている。 強化されている! <例> クリス→SSと耐性が1ターンに1度になったが概ねそのまま ノートゥング→墓地から以外のSSでも効果を発揮し更に天スウを内蔵した ピナーカ→BF専用チューナーとなったが墓地に行ったときサーチに ホーク・ジョー→BF以外の鳥獣族も蘇生可能に あれだけぶっ壊れぶっ壊れと言われていた漫画版BFが更に強化されて登場するとは 遊戯王のインフレを感じざるを得ないと言えよう。 <おまけ> トップと上記のセリフはアトランタルが付属した号のVジャン定期購読に付いてきた小冊子の一文であり 佐藤氏が関係者デュエルで1勝3敗(優勝は相川氏の忍者ジュラック)だったらしく焼け焦げたゲイルも描いてある かつて佐藤氏は漫画GXの影山氏とのデュエルで「影山さん時代はシンクロですよ~融合なんて時代遅れですよ~」 とのコメントを残していたがシンクロが廃れエクシーズ環境となった現在では皮肉としか言いようがない。悔しいでしょうねぇ 今では自身が作ったブラック・ハイランダーを活躍させるためのロマンデッキを使っているとか 追記、修正は後攻1ターンキルしてからお願いします △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] そして今はシャドールの存在から再び融合が日の目をみる事に… -- 名無しさん (2014-05-07 18 03 12) 「テキストが短いカードは強い」を体現してるパワーカードばかりじゃねぇかww -- 名無しさん (2014-05-07 18 40 18) 影山さんの一件を聞いてるとガチ厨のクソ野郎としか思えないからざまぁwとしか言いようがない。 -- 名無しさん (2014-05-08 00 13 37) これ位ならそこまで壊れでも無くなった現状…恐ろしい -- 名無しさん (2014-06-11 19 18 34) そして一枚も新規がなかったディフォーマーェ… -- 名無しさん (2014-11-01 17 35 08) どうした佐藤氏、コンマイに体でも売ったのか -- 名無しさん (2014-12-20 12 34 48) この程度なら環境には関係ないな、貴重なPP枠4つも潰したことには心底腹たつが -- 名無しさん (2014-12-21 11 29 17) 去年・一昨年とPPのフィール枠は極端に少なかったんだからこんくらい妥当だろ -- 名無しさん (2014-12-21 13 31 57) ↑2,3 気分悪い書き込みだな -- 名無しさん (2014-12-21 14 53 35) ↑記事も悪意に満ちてるし、しゃーない -- 名無しさん (2014-12-21 15 00 36) 今年のコレクターズパックにもBF多かったし、出し過ぎじゃないかとは思ったなあ -- 名無しさん (2014-12-22 18 16 27) BFは枠を取りすぎるからなぁ・・・5D’sの他キャラ(植物、IF、ディフォーマー等)に比べても明らかに優遇されている。正直そこまで押す理由は何なのか疑問である -- 名無しさん (2014-12-22 18 23 56) ↑需要があるからだろ。商売なんだからそれ以外の理由なんざ考えられん -- 名無しさん (2014-12-22 18 27 35) 別に漫画やアニメで実際に登場したんだからカード化して悪いものじゃないだろうが。 -- 名無しさん (2014-12-31 11 28 21) BFにボコられた人程、BFアレルギーになるからねぇ負け犬の(ry -- 名無しさん (2014-12-31 17 22 08) まんまOCG化しても問題ない時が来るまで待ってOCG化すればよかったのになぁ……半端な性能でOCG化されちゃった子達が哀れだわ。漫画BFに限った事じゃないけどさ -- 名無しさん (2015-01-11 11 33 49) アニメでクロウの新BF出るたび強化が約束されたカテゴリだし丁度環境入っちゃったから規制弱体化も無理ない。フィールド内を自由に駆け回れるほどの環境だからこそ強さ追い付いたんじゃないかな -- 名無しさん (2015-01-15 18 24 53) 影山側の発言が書いてないあたり単なるアンチ記事になってる -- 名無しさん (2015-02-09 02 28 15) その辺追記したりやんわりとした表現に修正してくれていいのよ、最初期なんか一切のフォローなかったんだし -- 名無しさん (2015-02-19 12 29 48) 今の環境的に見れば強すぎず弱すぎずの絶妙な調整だと思う。新規組はOCG化の時期に恵まれてると思う。時期がも早過ぎたら袋叩きに合ってた。 -- 名無しさん (2015-03-13 07 07 00) ↑×時期がも早過ぎたら ○時期が早過ぎたら -- 名無しさん (2015-03-13 07 10 32) ↑15 悔しいでしょうねぇ -- 名無しさん (2015-04-08 08 43 59) ARC-V出演の過去作キャラの余りにも既存カードを無視した上にほぼ産廃を連発されて、漫画版BFって消費者のニーズに答えた良いものを作ってたんだなぁと思うようになってきた、当時最強のBFでやっちゃたのがマズかっただけで -- 名無しさん (2016-06-30 20 36 18) こういうヘイト項目同然の物がまかり通る集い時代の悪しき風潮が引き継がれなかったのは正解としか思えないね -- 名無しさん (2021-03-09 02 45 38) 2022年新規を取り入れたBFを使って魔境の2024年環境で闘ってるんだろうか佐藤先生…(ストラクチャーズ描くようになったからBFに拘る理由なくなっただろうから環境デッキしか使ってないか?) -- 名無しさん (2024-06-07 07 34 12) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/yu-gi-oh-2chdic/pages/242.html
マジック&ウィザーズ(まじっくあんどうぃざーず) インダストリアル・イリュージョン社(I2社)より発売されているトレーディングカードゲーム。略称はM W。 遊戯王の世界において、このゲームを巡って数々の死闘が繰り広げられた。 創始者はペガサス。 1パック3ドル。 ちなみに、原作におけるM Wはコピーカードを除き、全てI2社製となっている。 あの三幻神すらI2社の製品である。 (古代文字で記されているラーのカードテキストは、ペガサスでも読めなかったので石板をそのまま丸写ししたとのこと。) アニメ版や続編の「(TCGとしての)デュエルモンスターズ」では、I2社以外の企業が開発したと明言されているカードや、太古の昔から代々受け継がれているカード、宇宙から飛来したカード、異次元から飛来したカード、その場で創造したカードなどいろいろなカードが登場しており、I2社の手を完全に離れている。 ルールやゲームバランスの調整はどうやっているんだろうか… 名前がモデルとなったMagic The Gatheringに似ている(そしてMTGは「ウィザーズ」・オブ・ザ・コースト社の製品である)ためか、東映版遊戯王において「デュエルモンスターズ」に改名される。 その関係ゆえか原作においても作品中であまり名称が出されないため、忘れられがちな正式名称でもある。 上記のモデルになったカードは、2018年に25周年を迎えており、遊戯王で取り上げたのは、発売されて数年後の話になる。 OCG、アニメ作品の遊戯王デュエルモンスターズや続編である遊戯王デュエルモンスターズGX、遊戯王5D sにおいても「デュエルモンスターズ」の名称で登場している。 結局、この名称は原作、R、漫画版GXでしか使用されていない。 さらに、漫画版ZEXALや漫画版ARC-Vではアニメと同じく「デュエルモンスターズ」の名称となっている。 【関連】 決闘
https://w.atwiki.jp/earthruinfes/pages/466.html
遊戯王/デッキ/次元電卓 2008-06-30 【使い方】 主な勝利戦法は「次元融合」「異次元からの帰還」で「ザ・カリキュレーター」を展開し高攻撃力となった3体で一斉攻撃。 「ザ・カリキュレーター」を複数展開しなくても「メタル・リフレクト・スライム」「神獣王バルバロス」等でも十分な攻撃力を得られるので戦況に応じたプレイングを。 【戦術・コンボ】 A-1:「次元融合」を発動。「ザ・カリキュレーター」2体以上を含む5体を特殊召喚。 A-2:「ザ・カリキュレーター」2体を残し、「神獣王バルバロス」を召喚。効果で相手フィールド全滅。 A-3:「神獣王バルバロス」と「ザ・カリキュレーター」2体のレベルの合計は12なので「ザ・カリキュレーター」1体の攻撃力は3600。総攻撃力9600となった3体で直接攻撃。 【主要カード】 ※レベル後の( )は「ザ・カリキュレーター」1体分の攻撃力補正値。 「ザ・カリキュレーター」 光属性・★2・ATK?/DEF0 【雷族・効果】このカードの攻撃力は、自分フィールド上に表側表示で存在する全てのモンスターのレベルを合計した数×300になる。 レベル2(600)。「シャインエンジェル」から特殊召喚でき、「放浪の勇者 フリード」「神聖なる魂」のエサになれる便利な主力。 「神獣王バルバロス」 地属性・★8・ATK3000/DEF1200 【獣戦士族・効果】このカードは生け贄なしで通常召喚する事ができる。その場合、このカードの元々の攻撃力は1900になる。 3体の生け贄を捧げてこのカードを生け贄召喚した場合、相手フィールド上のカードを全て破壊する。 レベル8(2400)。普通に召喚しても攻撃力1900、特殊召喚なら攻撃力3000、次元大量展開を利用した3体リリースからの相手フィールド全滅効果…と「ザ・カリキュレーター」と並ぶ主力の1体。これで光属性だったら鬼。 「シャインエンジェル」 光属性・★4・ATK1400/DEF800 【天使族・効果】このカードが戦闘によって墓地へ送られた時、デッキから攻撃力1500以下の 光属性モンスター1体を自分のフィールド上に表側攻撃表示で特殊召喚する事ができる。その後デッキをシャッフルする。 レベル4(1200)。「ザ・カリキュレーター」の特殊召喚、「放浪の勇者 フリード」の破壊効果、「神聖なる魂」の特殊召喚補助、そして単純に壁となる大変優秀な社員。 「マクロコスモス」を入れない理由の一つでもある。 「放浪の勇者 フリード」 光属性・★4・ATK1700/DEF1200 【戦士族・効果】自分の墓地の光属性モンスター2体をゲームから除外する事で、 このカードより攻撃力の高いフィールド上に表側表示で存在するモンスター1体を破壊する。この効果は1ターンに1度しか使用できない。 レベル4(1200)。墓地の「ザ・カリキュレーター」等を除外しつつ相手モンスターを破壊してくれる。1700の攻撃力も悪くない。 「異次元の女戦士」も入れるなら「増援」が採用し易い。 「神聖なる魂(ホーリーシャイン・ソウル)」 光属性・★6・ATK2000/DEF1800 【天使族・効果】このカードは通常召喚できない。自分の墓地の光属性モンスター2体をゲームから除外して特殊召喚する。 このカードがフィールド上に存在する限り、相手のバトルフェイズ中のみ全ての相手モンスターの攻撃力は300ポイントダウンする。 レベル6(1800)。墓地の「ザ・カリキュレーター」等を除外して特殊召喚。 300ダウン効果は相手のバトルフェイズ中のみだが、「放浪の勇者 フリード」の破壊効果の邪魔をしないという利点と取りたい。 「魂を喰らう者 バズー」 地属性・★4・ATK1600/DEF900 【獣族・効果】自分の墓地のモンスターを3枚までゲームから除外する事ができる。 除外したカード1枚につき、相手ターン終了時までこのカードの攻撃力は300ポイントアップする。この効果は自分のターンに1度しか使えない。 レベル4(1200)。墓地の「ザ・カリキュレーター」等を除外し自らはアタッカーとなれる。 「サイバー・ドラゴン」 光属性・★5・ATK2100/DEF1600 【機械族・効果】相手フィールド上にモンスターが存在し、自分フィールド上にモンスターが存在していない場合、このカードは手札から特殊召喚する事ができる。 レベル5(1500)。自身の特殊召喚に続けて「ザ・カリキュレーター」を召喚すれば攻撃力2100が2体出揃う事になる。 「融合呪印生物-光」「サイバー・ツイン・ドラゴン」を用意しておくというのも一つ。 「巨大化」 装備魔法 【効果】自分のライフポイントが相手より少ない場合、装備モンスター1体の元々の攻撃力を倍にする。 自分のライフポイントが相手より多い場合、装備モンスター1体の元々の攻撃力を半分にする。 装備対象は「ザ・カリキュレーター」ではなく「神獣王バルバロス」や「サイバー・ドラゴン」。「ザ・カリキュレーター」を封じられた場合の1KILL保険。 「次元融合」 通常魔法 【効果】2000ライフポイントを払う。お互いに除外されたモンスターをそれぞれのフィールド上に可能な限り特殊召喚する。 「異次元からの帰還」 通常罠 【効果】ライフポイントを半分払う。ゲームから除外されている自分のモンスターを可能な限り自分フィールド上に特殊召喚する。 エンドフェイズ時、この効果によって特殊召喚されたモンスターを全てゲームから除外する。 「神獣王バルバロス」を採用するので、どちらでも1KILLには支障無い。使い易さは前者だが「神の宣告」を用いたり「神獣王バルバロス」が手元に無い場合には後者。 「メタル・リフレクト・スライム」 永続罠 【効果】このカードは発動後モンスターカード(水族・水・星10・攻0/守3000)となり、 自分のモンスターカードゾーンに守備表示で特殊召喚する。このカードは攻撃する事ができない。(このカードは罠カードとしても扱う) レベル10(3000)。相手が「ザ・カリキュレーター」を攻撃してきた時に発動しても、巻き戻され返り討ちには出来ないが相手の攻撃を防ぐには十分。単体でも壁となってくれる。 ■「地獄の暴走召喚」型も良いが、「ザ・カリキュレーター」3体しか特殊召喚できず、相手フィールド上に並んだモンスターを「ライトニング・ボルテックス」等で除去する手間も掛かり、「邪帝ガイウス」「D.D.クロウ」等の存在も考えると次元系の方が安定すると思われる。 ■「ザ・カリキュレーター」の高攻撃力を利用した「魔霧雨」が強力な除去魔法となるが、バトルフェイズが行えなくなるので1KILL狙いの戦法には不向き。雷族がいないと腐るのも問題。 【デッキ:40枚】 【モンスター(18)】 「神獣王バルバロス」×3 「ザ・カリキュレーター」×3 「シャインエンジェル」×3 「放浪の勇者 フリード」×3 「神聖なる魂」×1 「魂を喰らう者 バズー」×2 「サイバー・ドラゴン」×2 「メタモルポット」×1 【魔法(10)】 「次元融合」×1 「死者蘇生」×1 「早すぎた埋葬」×1 「封印の黄金櫃」×1 「巨大化」×1 「大嵐」×1 「サイクロン」×1 「収縮」×1 「おろかな埋葬」×1 「増援」×1 【罠(12)】 「神の宣告」×3 「異次元からの帰還」×3 「メタル・リフレクト・スライム」×2 「激流葬」×1 「聖なるバリア-ミラーフォース-」×1 「奈落の落とし穴」×1 「炸裂装甲」×1 初出構築日:2008/03/21 『遊戯王』へ
https://w.atwiki.jp/earthmukamuka/pages/111.html
遊戯王/♀系カード/シリーズ 2007-11-28 『♀系カード』へ戻る 『遊戯王』へ戻る 【アマゾネス】 効果モンスター アマゾネスの吹き矢兵 =地・戦士族・★3・ATK800/DEF1500 アマゾネスの射手 =地・戦士族・★4・ATK1400/DEF1000 アマゾネスの格闘戦士 =地・戦士族・★4・ATK1500/DEF1300 アマゾネスの鎖使い =地・戦士族・★4・ATK1500/DEF1300 アマゾネスの剣士 =地・戦士族・★4・ATK1500/DEF1600 アマゾネスの聖戦士 =地・戦士族・★4・ATK1700/DEF300 アマゾネスペット虎 =地・獣族・★4・ATK1100/DEF1500 魔法 アマゾネスの呪詛師 罠 救出劇 アマゾネスの弩弓隊 【ハーピィ】 通常モンスター ハーピィ・ガール =風・鳥獣族・★2・ATK500/DEF500 ハーピィ・レディ =風・鳥獣族・★4・ATK1300/DEF1400 効果モンスター ハーピィ・レディ1 =風・鳥獣族・★4・ATK1300/DEF1400 ハーピィ・レディ2 =風・鳥獣族・★4・ATK1300/DEF1400 ハーピィ・レディ3 =風・鳥獣族・★4・ATK1300/DEF1400 ハーピィ・レディ・SB =風・鳥獣族・★4・ATK1800/DEF1300 ハーピィ・クィーン =風・鳥獣族・★4・ATK1900/DEF1200 ハーピィ・レディ三姉妹 =風・鳥獣族・★6・ATK1950/DEF2100 ハーピィズペット仔竜 =風・ドラゴン族・★4・ATK1200/DEF600 ハーピィズペット竜 =風・ドラゴン族・★7・ATK2000/DEF2500 魔法 サイバー・ボンテージ 万華鏡-華麗なる分身- ハーピィの羽根帚 ハーピィの狩場フィールド トライアングル・X・スパーク 罠 ヒステリック・パーティー 誘惑のシャドウ 【HERO】 通常モンスター E・HERO バーストレディ =炎・戦士族・★3・ATK1200/DEF800 効果モンスター E・HERO ブルーメ =地・植物族・★6・ATK1900/DEF2000 E・HERO レディ・オブ・ファイア =炎・炎族・★4・ATK1300/DEF1000 ネオスペース・コンダクター =光・戦士族・★4・ATK1800/DEF800 N・グロー・モス =光・植物族・★3・ATK300/DEF900 融合モンスター E-HERO インフェルノ・ウィング =炎・悪魔族・★6・ATK2100/DEF1200 N・ティンクル・モス =光・植物族・★4・ATK500/DEF1100 魔法 ダーク・フュージョン バースト・リターン HERO’S ボンド ホープ・オブ・フィフス 罠 エレメンタル・チャージ 【霊使い】 アウス 地霊使いアウス =地・魔法使い族・★3・ATK500/DEF1500 憑依装着-アウス =地・魔法使い族・★4・ATK1850/DEF1500 荒ぶるアウス =地・魔法使い族・★4・ATK800/DEF1500 罠 地霊術-「鉄」 エリア 水霊使いエリア =水・魔法使い族・★3・ATK500/DEF1500 憑依装着-エリア =水・魔法使い族・★4・ATK1850/DEF1500 逆巻くエリア =水・魔法使い族・★4・ATK800/DEF1500 罠 水霊術-「葵」 ヒータ 火霊使いヒータ =炎・魔法使い族・★3・ATK500/DEF1500 憑依装着-ヒータ =炎・魔法使い族・★4・ATK1850/DEF1500 燃え盛るヒータ =炎・魔法使い族・★4・ATK800/DEF1500 罠 火霊術-「紅」 ウィン 風霊使いウィン =風・魔法使い族・★3・ATK500/DEF1500 憑依装着-ウィン =風・魔法使い族・★4・ATK1850/DEF1500 吹き荒れるウィン =風・魔法使い族・★4・ATK800/DEF1500 罠 風霊術-「雅」 『♀系カード』へ戻る 『遊戯王』へ戻る
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/22618.html
登録日:2011/03/28 Mon 04 23 02 更新日:2024/02/22 Thu 20 35 06 所要時間:約 12 分で読めます ▽タグ一覧 アバター ネタバレ項目 ペガサス・ミニオン ラフ・ダイヤモンド 三邪神 劣等感 双子 天馬夜行 孤児 弟 目芸 遊戯王 遊戯王R 遊戯王ボスキャラ 遊戯王登場人物項目 邪神 闇堕ち 顔芸 貴方に神罰を与えるのは 貴方が持つ「神」ではなく―――― 創造主が創造することすらためらった「神」―――― 邪神! 天馬夜行とは、漫画「遊戯王R」の登場人物。 ※以下、ネタバレ注意 ●目次 ◆概要 ◆デュエリストとしてモンスター 魔法カード 罠カード ◆劇中の活躍 ◆戦績vs遊戯(1戦目) vs海馬 vs遊戯(2戦目) 余談:名前について ◆概要 元々は双子の兄「天馬月行」共々、ペガサス・J・クロフォードに拾われた孤児であった。 ペガサスは世界中から優秀な孤児を集め、「ペガサス・ミニオン(寵児)」としてデュエリストやゲームデザイナーを育成しており、 彼も月行と共にデュエルの腕を磨いていた。 しかし、兄の月行がペガサスから「パーフェクト・デュエリスト」と称されるほど優秀なデュエリストとなったのに対し、 彼は「ラフ・ダイヤモンド(未完成)」と宣告される。兄と同じ顔でありながら兄に届くことの無い彼は周囲から 「月行の劣化コピー」と蔑まれ、そのことが彼にとって強烈なコンプレックスになっていた。 なお月行は、ペガサスが自分に言った「パーフェクト」は「完璧」ではなく「完了」=「もう成長の余地がない」という意味で、 むしろ期待をかけられていたのは「未完成=これからまだ成長する」夜行の方であったと明かしている。 ◆デュエリストとして 召喚に三体の生贄を必要とする三邪神を全て投入した激重デッキを用いる。 邪神召喚のために低レベルの生贄モンスターを高速で展開する手段と、モンスターのレベルを参照したトリッキーな戦術「レベル・トリック・タクティクス」を併せた戦術を取る。 上述する事情や三邪神のスペックが目立つが、実際のところ素の夜行も十分強い決闘者である。 三邪神を全て搭載し、その高速召喚にデッキ全体を特化させつつも、生贄となる従属神も「ステータスの高い戦闘要員」「展開のしやすい低レベル」「効果による防御役」とそれぞれに役割を持たせることで、邪神なしでも十分に戦線維持が可能。 これを苦も無く扱える時点でデュエリストとしての腕前も尋常なものではないことが理解できる。(*1) そも彼の戦術は、この当時は儀式召喚以外では上級・下級を分ける以上の意味がなかった「レベル」に目を付けた画期的なものであり、同時に「遊戯王」史上初めてモンスターのレベルに戦術的な意味を見出しその方面に特化させたデッキでもある。 夜行が取り入れたこの戦術の有用さは、後の時代に現れたシンクロ召喚やエクシーズ召喚が一時代を席捲したことを思えば言わずもがな。 なお、彼の使用する従属神モンスターはソロモン72柱の悪魔がモデルとなっている。 モンスター 邪神アバター フィールド上の最も攻撃力の高いモンスターと同じ姿に変化し、攻撃力はそのモンスターに「1」を加えた値になる能力を持つ邪神。 たった1、されど1という絶対乗り越えられない攻撃力と神特有の耐性故、モンスターとの戦闘はおろか、それ以外でもほぼ無敵。 一応数少ない弱点として原作特有の攻撃力アップではない合体攻撃(*2)によるステータスは参照できない。 そして同格の神の効果は無効化できない点。 OCG版では、OCGに於ける最小単位に合わせてステータスは「場の最高攻撃力+100」となり、 耐性自体は持たない代わりに、召喚時に相手限定の大寒波を発生させる効果を得ている。 三幻神、それも完成した当時は解読できなかった未知数の神「ラー」に対抗するために、 過去のモンスターの再現ではなくペガサス自らの手で一から作り上げた完全オリジナルで特に強い思いと魂が込められたカードであり、 さらにメタモルフォーゼすることで死者の魂を構築する計画の最も重要なピースであり、 そして同じ顔の月行と常に比較されてきた夜行のコンプレックスの象徴と言えるカード。 邪神ドレッド・ルート 攻守4000という凄まじいステータスを持つ上、自身以外のフィールド上のモンスターの元々の攻撃力を半減させる能力を有する。 元ネタのオベリスク同様安定しており、神の数少ない、そしてある意味最大の弱点である攻撃力のごり押しも通用しにくい。 「海馬vs夜行」戦ではアバターと同時に場に並べ、驚異的な破壊力で海馬を圧倒した。 余談だが、三邪神は「三幻神の抑止力」となるべくペガサスにデザインされたのだが、 夜行曰く「神は邪神ドレッド・ルートの効力を受け付けない」らしい。 じゃあ何がしたいんだこのカード。 一応デッキ単位で見れば邪神の力にものを言わせて圧勝する、先手必勝的な抑止力と見れなくないが... OCG版では、「ドレッド・ルートのステータス半減効果はあらゆる効果処理の最後に適用する」という裁定が下っており、 その性質上素で邪神アバターに殴り勝てる可能性があるという珍しいモンスターとなっている。 また、《ブラック・ガーデン》と組み合わせると、ドレッドルートの効果→ブラック・ガーデンの効果→もう一度ドレッドルートの効果という手順を踏むため、 最終的に相手モンスターの攻撃力が1/8になるという事態を起こす。 邪神イレイザー 攻撃力が相手の場のカードの枚数×1000となる効果と、原作では場から離れたときに場の全てのカードを墓地に送る効果を持つ。 ・・・なのだが相手の場に依存する戦闘力ゆえモンスターを戦闘破壊するとかえって戦闘力ダウンする等の滅茶苦茶不安定な様から、キースからは「ブザマなモンスター」海馬からは「人頼みな神」と散々な言われよう。おまけにリセット効果を利用しつつモンスターを出すために生贄にささげられる始末。 おまけに対となる神であるオシリスの天空竜と対峙する場合、あまり場にカードを並べないオシリスとの戦闘面での相性は最悪。 だが、こいつのデザインの理由が相手を巻き込んだ自爆なのでそっちの面ではむしろ召雷弾の的になるので相性は良い。 実際、破壊効果で相手の神を問答無用墓地で送ることができ、なおかつ攻撃力はあくまで相手に依存する面が多いため万が一暴走しても歯止めがききやすいことを考えると、 本来の至上命題である神の抑止力として最も適切な存在といえる。 闇の侯爵ベリアル レベル7以下のカードの攻撃を無効にする最上級モンスター。 海馬とのデュエルで使用し、原作効果では★4扱いの《モザイク・マンティコア》の攻撃を封じるが、 海馬が使用したウィルスカードの効果によって自身も攻撃が封じられ、そうこうしているうちにあっさり青眼の白龍の攻撃に敗れ去った。 カッコ良かったのに…… エンジェルO1 名前からして月行の操るエンジェルO7の親戚。 レベル1の生贄大量展開用モンスター。かわいい。 劇中では効果を披露する事はなかったが、OCG化に際してレベル7以上のモンスターを公開して手札から特殊召喚・特殊召喚した自身がいる時に1ターンに1度レベル7以上の天使族のアドバンス召喚権追加、とエンジェルO7を意識しつつも邪神のサポートも出来る効果が追加された。 命の砂時計 OCGにおける最古のパックであるVol.1からこんにちは。 エンジェルO1と同じく生贄要員だが、そのあまりに渋すぎる人選に一部の古参OCGファンは歓喜したとか。 神獣王バルバロス 恐らく夜行本来のエースモンスター。 レベル8、攻撃力3000の最上級モンスターだが、攻撃力1900にすることで生贄無しで召喚可能。 特に召喚制限は無いので、墓地から蘇生など自身の効果を使用しなければ攻撃力3000というOCGでも多用された特長は夜行も利用した。 元々強いのにOCGでは何故か更に強化され、原作効果に加えて3体生け贄で召喚した場合相手場カードを全破壊する効果を得た。 高レベルを利用して色々悪さもできるよ! 軍神ガープ 神を生贄に召喚されたレベル6の上級モンスター。 攻撃力は2200とやや低めだが、手札の神属モンスターを見せることで1枚につき300攻撃力を上げる。 原作では何気に滅多にない神のカードのみを参照するカード。 原作仕様の邪神イレイザーは生贄に捧げた時もリセット効果が適用されたので、場ががら空きになった遊戯にダイレクトアタックを決めた。 原作の三幻神は作られてすぐにエジプトに封印、三邪神はそもそもデザインのみでカード化はされていない。 一体どういうつもりでこんなカードを作ったのか気になるところ。 夜行曰くの「従属神」も含まれるのか、それとも三邪神との併用が前提で開発されていたのだろうか。 召喚時の演出が滅茶苦茶カッコいい。 小天使テルス 破壊されると攻守0の羽トークンを1体残す弱小モンスター。かわいい。 僅か1ターンで3体の生贄を揃える脅威の戦術の足がかりとなった。 3巻の読み切りに登場した百野真澄が初出で、その時点では名前は《テルス》だった。 OCGでは自場に羽トークンが存在する時、墓地の自身と手札の魔法カードを除外する事でもう2体の羽トークンを特殊召喚する効果が追加されており、 夜行が繰り出した《増殖》とのコンボを再現できる様になっている。 但しこの効果を使用したターンは手札からしか特殊召喚ができなくなるため、リンク・シンクロに繋げる事はできない。 神機王ウル OCGでは従属神の中でも一際不遇のかわいそうな子。 原作での効果は「☆レベルの数だけ攻撃対象を増やす」。 正直何言ってるのかよくわからないが、バルバロスUrの戦闘※から察するに 「攻撃対象とするモンスターの☆レベルの合計が、自分の☆レベルと同じになるまで攻撃対象を増やせる」というものだと思われる。 (※バルバロスUrの☆8に対して、攻撃対象となった「ブロックマン」「磁石の戦士α」は共に☆4で合計8) または、単純にレベルと同じ数のモンスターを殴れたのかもしれない。 召喚してすぐバルバロスと融合されたため、特に見せ場無し。原作でも不遇でした。 OCGでは単純な全体攻撃能力となっている。代わりに相手に戦闘ダメージを与えられないデメリットが付いている。 獣神機王バルバロスUr 原作ではバルバロスとウルの融合体。攻撃力は3800。 邪神が消滅した後の最後の壁として遊戯の前に立ちはだかった。 「☆レベルの数だけ攻撃対象を増やす」という妙な能力を引き継いでいる。 OCGでは手札・場・墓地の獣戦士族と機械族を1体ずつ除外する事で手札から特殊召喚できる通常の効果モンスターとなっており、 登場当時としては破格の容易に召喚できる大型モンスターであった。 因みに、攻撃力3800は召喚制限の類の無いモンスターとしては最高打点である。 手軽に出せる高打点である代わりに、ウルの全体攻撃能力が無くなった割に相手にダメージを与えられないというデメリットだけ引き継いでしまった。 遊戯の全力の抵抗を前に僅か98のライフを1ポイントも削れなかった為であろうか。 魔法カード 力の消失 速攻魔法カード。 相手の場のモンスター1体の攻撃力を0にし、攻撃宣言を封じる。また、対象のモンスターは攻撃対象にならず、このモンスターしか場にいない場合はダイレクトアタックになる。 収縮の上位互換だが、攻撃対象にできなくなる=戦闘破壊出来ないのはマイナスか。 力の決壊 魔法カード 相手モンスターに与えたダメージの余剰分を他のモンスターにも与える、という効果。 劇中では攻撃力4000を誇るドレッド・ルートの攻撃で、海馬の壁モンスターを一掃し、アバターのダイレクトアタックにつないだ。 バーサーク・モード 速攻魔法カード。 フィールド上の全モンスターを攻撃表示に変更し、全モンスターを強制的に戦闘に参加させる。 最終突撃命令と立ちはだかる強敵の合体版かつ速攻魔法版で、闇遊戯の衛兵トークンを逃がさないために使用した。 OCG化されたとすれば、破壊耐性を持ったモンスターが輝くだろう。 レベル・アワード 通常魔法カード。 場のモンスター1体のレベルを0~8の間で任意に指定できる。 OCG化はされていないが、もし実在したらシンクロやエクシーズが恐ろしいことに。 というかシャークさんが使ってOCG化もしている「下降潮流」の完全上位互換である。 スターレベル・シャッフル 通常魔法カード。 自場のモンスター1体を対象にとってリリース、そのレベルと同じレベルのモンスターを墓地から特殊召喚する。 ちなみに王様は月行戦でこれの完全上位互換(レベル制限なし+速攻)の「魂の交換-ソウル・バーター」を使用している。 罠カード クロニック・デジュヴュ 相手がモンスターを特殊召喚した際、そのモンスターと同じ属性・レベル・名前・種族・ステータス・効果を持ったモンスタートークンを特殊召喚する。 素材を残す効果があれば、その素材もトークンとして召喚される、という親切仕様。 ジャンク・ディーラー 罠カード。 相手場に融合モンスターが召喚された時、そのモンスターの融合に使われた素材モンスターと同じ外見・レベル・名前・ステータスのトークンを同じ数だけ特殊召喚する。 海馬が全くする必要の無かった《青眼の究極竜》の融合召喚に対して発動、逆転のキーカードとなった。 ドーマ編でアメルダが使用した同名カードとは別物。あっちは魔法だし。 カンパラブル・レベル 罠カード。 相手場にモンスターが召喚された時、ライフを半分にすることで、 合計レベルがそのモンスターと同じになるまで手札のモンスターを特殊召喚できる。生け贄展開用のカード。 レベル・レジストウォール 罠カード。 自場のモンスターが戦闘で破壊された時、合計レベルがそのモンスターと同じになるまで、モンスターを2体以上守備表示で召喚する。 妥協召喚モンスターとの相性が良好。 ちなみにこのカードを使った際、夜行の手札が全く減っておらずデッキからモンスターを特殊召喚していた。 OCG化に伴いデメリットが追加されたが、そのままの効果で収録されていたら恐ろしいことになっていただろう……。 ◆劇中の活躍 決闘者の王国のラスト、ペガサスは恋人シンディアのカードを残して消息不明(*3)になる。 以降、兄・月行はインダストリアル・イリュージョン社(I2社)の再建に尽力するが、夜行はこの頃から社長が散々嫌ったくせに、後に自分も利用することになる非ィ科学的なオカルト超神秘科学体系の研究に没頭していた。 そんな中、偶然かはたまた陰謀か彼はペガサスの遺した「邪神」のカードデータを発見し、それらの持つ強大なエネルギーを利用しようとしたのだ。 その目的は、カードに吹き込まれた魂を精錬しペガサスの魂を復活させること。 海馬コーポレーションのデュエル・リング・サーバを使えば全てのカードを俯瞰で捉えられる=ペガサスの魂を構築・再生できると考えていた。 そしてその実験によって、ペガサスの罰ゲームによって廃人状態になっていたバンデット・キースを、 彼のデッキに使用されていたカードデータから魂を精錬、復活させる事に成功した。 さらに背中を押すように地獄から蘇ったキースはペガサスと城乃内へのリベンジを目論んだがペガサスは既に死亡していたため、 城乃内を引っ張り出すべく「ペガサスは武藤遊戯に殺害された」と告げられ、以降は遊戯をペガサスの仇と思い込む。 こう言えば夜行が遊戯の仲間に手を出す⇒救出のため遊戯がやって来る⇒当然そこには城乃内が同行してくる、と読んだ為である。 かくして、彼はペガサスの復活と遊戯への復讐を誓う。 「儀式」の舞台となる海馬コーポレーションを乗っ取り、ペガサスの魂の器とすると共に遊戯への復讐を果たすため、真崎杏子を誘拐。 I2社、海馬コーポレーション、そして遊戯たちを巻き込んだ「R・A(リバース・オブ・アバター)計画」を開始する。 それは皮肉にもかつて恋人を蘇らせようとして海馬コーポレーションのソリッドビジョン奪取を画策したペガサスのように、 今度は弟子の夜光がペガサスを蘇らせるために海馬コーポレーションのカードサーバー奪取を画策することである。 なおこれ以後、右目は見開いて左目は半開きという不気味な笑い方をするようになる。 肝心の遊戯は進退を託した月行がリッチーに敗北してしまったため辿り着けず、 代わりに別ルートでやって来て海馬との戦いでも最終的に場に「アバター」と「ルート」2体の邪神を揃えるというパワープレイで勝利。 決闘を通じて一つとなったペガサスの魂を、空になった杏子の肉体に流し込むことで自我を取り戻させ、 その上で自身の所有するペガサスのカードをディスクにセットすることで、邪神アバターのメタモルフォーゼにより「ペガサスらしき者」の召喚に成功した。 ……かに見えたが、この時城乃内とキースが決闘を行っており、 海馬がモクバを経由してその決闘中に使用するカードデータに載せてプログラムをサーバに入力し召喚プログラムを強制停止。計画は失敗に終わった。 とはいえ計画そのものが潰れた訳ではなく、一回目の試行が失敗したというだけであったため、改めて計画を完遂すべく遅れて現れた遊戯と決闘を開始。 イレイザー召喚からの生贄によるリセット効果、そしてアバター降臨によって終始優位に立つも、リバース3枚による真祖・オベリスクによりアバターを突破、破壊され、 邪神の気による精神汚染が消え正気に戻る。 対消滅の際に垣間見た生と死の地平でペガサスと再会するも、何も言わず去ってしまったことにショックを受け、サレンダーで終わらせようとする。 しかし月行の叱咤で立ち直り、ペガサスが見た自身の姿を知るべく決闘を続行したが、 遊戯のわずかなライフを1ポイントも削ることができない程の戦術負けを喫し敗北。 アバターのカードを破り捨て、計画に自らピリオドを打った。 なお、超神秘科学の力で闇のゲームの廃人を回復させたり兄の月行の精神を乗っ取ったりと、 千年アイテムの力も使わずにかなり凄まじいことをやってのけている。 が、例によって遊戯王ではよくあることなので気にしてはいけない。 後に原作次元の1年後でもどっかの社長が意識高い系(物理)になった結果かまさかまさかのことをやらかすことになる。 ◆戦績 vs遊戯(1戦目) R・A計画に遊戯を引き込むための決闘。ただしソリッド・ビジョンでの出張。 オシリスの天空竜の召喚を許すが、遊戯の「出し惜しみしてんじゃねーよ(極悪顔)」の言葉により夜行も自身のエース・アバターを召喚。 オシリスを一瞬で葬った後、夜行自身の意思でデュエルを中断。 ちなみにこのデュエルでアバターを召喚する際、 魔法カード「黙する死者」で生け贄要員を墓地から場に蘇生したのだが、 そのモンスターに対しては何故かオシリスの召雷弾が(強制効果なのに)発動しなかった。 ドジリスェ…… vs海馬 自社を乗っ取られて怒り心頭の海馬と決闘。 相手のモンスターを奪う戦術を取ろうとするが、海馬の二手三手先を行く戦術に圧倒される。 しかし、海馬が青眼の究極竜を召喚しようとした隙を突き、邪神召喚の生贄を揃える。 最終的に二体の邪神を揃え勝利。 ちなみに、海馬が調子に乗って融合せずに、 青眼で直接攻撃すれば、普通に勝てていた(原作では、融合召喚されたモンスターは、そのターンに攻撃できない)。 今回ばかりは青眼の究極竜のせいで海馬は負けてしまっている。 vs遊戯(2戦目) Rにおける最終決戦。 神を生贄にした嫁のように邪神を生贄にする豪快な演出、強力なモンスターの応酬による一進一退の攻防は大いに見ごたえ有り。 終盤では闇遊戯に「表の遊戯は自分から可能性を奪ったお前を恨んでいる」と揺さぶりをかけるが、表遊戯は確固たる彼自身の回答を持っており、心理フェイズは失敗。 邪神消滅後、一度はサレンダーしかけるが、月行の言葉により立ち直り、遊戯と決着をつけた。 余談:名前について 公式の言及は一切ないものの、夜行&月行の天馬兄弟の元ネタは「遊戯王デュエルモンスターズ8 破滅の大邪神」と思われる。 このゲームで黒幕の「大邪神 レシェフ」に洗脳されていたペガサスが名乗っていた偽名が「天馬太陽」であったため、ここから連想する形で、事実上ペガサスの息子ポジションに当たるこの兄弟に「天馬」の苗字と太陽に関連する字が割り振られたと考えられる。 夜行「私は手札から魔法カード《項目編集》を発動!」 ド ン ☆ 夜行「この効果により、液晶画面の向こうにアニヲタが存在する限り、項目を自由に追記・修正することができる!」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] オシリスの守備表日に反応しない効果の元ネタこいつが原因なのだろうか -- 名無しさん (2013-11-23 02 59 46) レベル・トリック・タクティクス結構面白い戦い方だったから、もっと見てみたかったな -- 名無しさん (2014-03-02 21 29 12) 登場時期が遅かったらシンクロ召喚に特化したデッキの使い手だっただろうね -- 名無し (2014-04-29 09 32 55) 原作で初めてレベルに着目して戦術を立てたキャラなんだよね。漫画の世界でシンクロ召喚を考案したのはひょっとして夜行なのかも -- 名無しさん (2014-04-29 09 38 30) もしペガサスの魂復活しても困るのペガサスじゃね?ってコメントどこかで見たな -- 名無しさん (2014-04-29 09 49 09) 最初見た時ペガサス本人かとおもた -- 名無しさん (2014-08-17 19 08 09) ↑2 作者曰く 「ペガサスはあの世でシンディアと出会えた」そうで・・・ この発言自体がいつ(Rが作られる前か後)かはしらないが -- 名無しさん (2014-08-17 19 15 17) 丸藤兄弟と似た関係だけど双子だったがゆえに歪んじゃったのかなあ -- 名無しさん (2014-08-17 19 20 09) カードプロフェッサーの頂点に立つリッチーを倒した元全米ナンバー1のキースを倒した城之内こと凡骨に実質勝利した北森玲子ちゃんって実は相当凄い子なんじゃなイカ? -- 名無しさん (2014-10-20 00 03 13) あっやべ…間違って夜行ちゃんの項目にコメントしちゃってた… -- 名無しさん (2014-10-20 00 06 34) ↑2 しかも城之内君よりも初心者だぜ、あの娘。 -- 名無しさん (2014-10-20 00 13 48) 漫画を読んだ時、初見でも夜行と月行が別人である事は瞬時に分かったな(月行の方が夜行と比べると、終始穏やかな表情をしている)。 -- 名無しさん (2015-02-19 03 20 11) 手抜きしている状態でオシリスを相手にしながら3体の生け贄を苦労する事なく揃えられる強さの持ち主だからな -- 名無しさん (2015-07-14 22 16 21) ↑3 あの魔法も今では墓地肥やしという贈り物なんだよな…ギャラサ辺りを勝手に落としてくれるから対処しやすいし… -- 名無しさん (2015-07-14 22 33 48) 実質一人で一流企業乗っ取ってるし、こいつも立派な人外だよな -- 名無しさん (2017-01-27 21 15 26) こいつに声優をつけるとしたらいまだと誰になるだろう?藍神みたいに本業が声優じゃない人? -- 名無しさん (2017-01-27 21 20 27) 月行とカイザー亮が交流したらどんな反応をするのかちょっと気になる。どっちも完璧という限界にぶつかったという点で共通するから -- 名無しさん (2017-01-29 14 38 30) やり方は正反対だけどやろうとしたことは映画の海馬と一緒なんだよな…… -- 名無しさん (2017-11-12 18 41 28) 力の決壊が抜けてるね。MTGでいうトランプルを付与するカード -- 名無しさん (2017-11-15 20 19 51) 夜行は「死人を蘇らせて自分を導いてもらう」、社長は「死人を蘇らせて自分が倒す」。やろうとしたことは同じでも、精神的な方向性は正反対だった。 -- 名無しさん (2017-11-15 23 19 03) レベルレジストウォールがやばいな。自爆特攻で大量リクルートとかお話にならん。 -- 名無しさん (2017-11-16 00 13 47) まさかのエンジェルO1がOCG化とは…これは邪神サポート強化ワンチャンあるか? -- 名無しさん (2020-11-21 06 28 11) いざレジストウォールがOCG化されても意外と使いにくいカードだったね、現状能動的に使えるのはガーディアンスライムぐらいでそもそもレベルが高い→単体でも強い→場に残りやすい→このカードが腐りやすいとなるわけで… -- 名無しさん (2021-01-12 18 31 35) レベルに着目する戦術は後のシンクロやエクシーズにも通じるから彼なら巧みに扱いこなすんだろうな -- 名無しさん (2022-05-12 11 39 28) ↑1 水を得た魚の様にね。 -- 名無しさん (2022-08-04 15 04 37) 遊戯王R 5巻の巻末記事によると神禽王アレクトールも設定上入っていたらしい。 -- 名無しさん (2022-08-04 15 09 22) 自分に似てると思って王様に遊戯関連の心理フェイズを仕掛けようとしたら失敗したのが個人的に好きなんよな、ラストデュエル -- 名無しさん (2023-11-23 13 48 08) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/dagssador/pages/53.html
意味不明な事を連発する最低な人 きっと小学生以下の糞だろう