約 147,552 件
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/28272.html
登録日:2011/03/19(土) 23 47 09 更新日:2024/08/25 Sun 14 03 26 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 コンボ セブンスターズ トマハン ミーネウイルス 戦士族 盗賊 盗賊団 遊戯王 遊戯王GX 遊戯王OCG 遊戯王OCGデッキテーマ項目 遊戯王登場人物項目 闇属性 闇魔界の脅威 首領・ザルーグ 黒蠍 OCGには様々なテーマがある。 コナミ様の寵愛を受け強化されるテーマもあればその逆もしかり…… 概要 「黒蠍」とは第3期5番目のパックである「闇魔界の脅威」で登場したテーマである。 闇属性・戦士族で統一されており、ほぼ全てのカードが相手に戦闘ダメージを与えた時に2つの効果からどちらかを選び発動する効果を持つ。 ちなみに関連カードは上記のパック以降には一度も収録されていない。 黒蠍のメンバー 黒蠍‐棘のミーネ 効果モンスター 星4/闇属性/戦士族/攻1000/守1800 このカードが相手プレイヤーに戦闘ダメージを与えた時、次の効果から1つを選択して発動する事ができる。 ●「黒蠍」という名のついたカードを自分のデッキから1枚手札に加える。 ●「黒蠍」という名のついたカードを自分の墓地から1枚手札に加える。 可愛い。黒蠍の紅一点。 戦闘ダメージを与えた時に「黒蠍」のサーチかサルベージが行える。 攻撃力が1000と低いため、能動的に発動するには《収縮》などのサポートが必要だが、直接的にアドバンテージを得られるのは貴重かつ魅力的。 守備力は1800とやや高いため、このカードが現役の頃は裏守備でセットし反射ダメージを狙うこともあった。 《死のデッキ破壊ウイルス》に対応し、しかも同名カードも回収・サーチできるため、自身の名前を冠した【ミーネ・ウイルス】ではウイルスの媒介から殴り手として活躍していた実績がある。 この時期はまだ名称指定の過渡期であり、《墓守の偵察者》《トゥーンのもくじ》ともども「テーマデッキの補佐用に作られたモンスターが【スタンダード】系列のグッドスタッフに出張する」ということがよくあった。 おそらくもっともよく使われた黒蠍だろう。かつてはデッキを組む際にもほぼ必須だったが、攻撃力がインフレした第5期末期以降はそもそも組む意味がない守備力は心もとなく打点は低い、といいとこなしのモンスターになってしまった。 黒蠍‐強力のゴーグ 効果モンスター 星5/闇属性/戦士族/攻1800/守1500 このカードが相手プレイヤーに戦闘ダメージを与えた時、次の効果から1つを選択して発動する事ができる。 ●相手フィールド上のモンスターカード1枚を持ち主のデッキの一番上に戻す。 ●相手のデッキの一番上のカードを1枚墓地へ送る。 スキンヘッドのマッチョ。強力はごうりきと読む。あと表情がヤバい。 「黒蠍」で最も高い攻撃力1800で、モンスターのデッキバウンスという効果自体はなかなか有用。 いわゆる「ハマれば強い」系のカードであり、特にドローに厳しい規制がかかるようになって以降の遊戯王ではその価値は相対的に増していった。 しかしレベル5というのがこの上なく足を引っ張り、【黒蠍】を組もうとするとこいつの扱いに本当に、本当に、本当に難儀する。 レベル5以上のモンスターならせめて《ヴァンパイア・ロード》程度の攻撃力は持っていてほしいのだが、このカードは《ヂェミナイ・エルフ》にすら殴り負けるので運用が本当に不安定になる。 「強力」ってのが一体何を指しているのかまるで分かりませんよゴーグさん。まぁハマれば強い系のカードだから仕方ないっちゃあ仕方ないんだけど。 デッキバウンスについても相手フィールドに攻撃力1800以上のモンスターが立っていたらもじもじしてしまう。お前の筋肉は飾りか。 本命を除去するためには脇に別のモンスターが立っている必要があり、使い勝手はあまりよくない。 第3期のカードならば仕方ないとはいえ、ぶっちゃけレベル5のモンスターということを考えると絶句するほど弱い。 デッキ破壊の方はほぼ飾り。2体以上ゴーグを並べた盤面では実質除去のように使えるが、そもそもそんな盤面が築けている時点で対戦相手が相当に手札事故を起こしているのであまり意味はない。 1人だけ上級かつ攻撃力1500を超えることからサポートを受けられなかったり、マスターガイドでは「剛力のグーゴ」と名前を誤植されたりと何かと不遇なお方。 黒蠍で一人だけ《平和の使者》にかかったり《増援》に対応していなかったりと、【黒蠍】を組むなら真剣にこのカードを抜くことを考えた方がいいレベルで事故要素になる。 第3期の頃からそんな評価だったのだから活躍は推して知るべし。デフレが進んだ第5期ですら、【黒蠍】の布陣を崩す際にはまずこいつを出す際の隙を狙った。 設定ではミーネに片想いしているらしい。彼の明日はどっちだ。……そもそも黒蠍に明日があるかが分からない。 黒蠍‐罠はずしのクリフ 効果モンスター 星3/闇属性/戦士族/攻1200/守1000 このカードが相手プレイヤーに戦闘ダメージを与えた時、次の効果から1つを選択して発動する事ができる。 ●フィールド上の魔法または罠カード1枚を破壊する。 ●相手デッキの上から2枚を墓地に送る。 眼鏡。目つき悪い。 狙うなら伏せ除去になるが、やはり1200という低い攻撃力がネック。 一応《奈落の落とし穴》で落とされないという利点はあるにはある。 積極的に使いたいならミーネ共々《一族の結束》や《ダークゾーン》などの全体強化を駆使したいところだが、これを使うとミーネがウイルスの媒体にできなくなったり、ミーネの守備力が下がったりと問題が多い。 そもそも伏せ除去は攻撃する前に行いたいものであり、実際の対戦では《ダスト・シュート》のように彼が外そうとした罠に引っかかるという同じような状況に陥ることは珍しくない。 ただし当時はあながち弱いとも言えなかった。《炸裂装甲》ですら強い時代ということからも分かるように、当時の攻撃反応罠は十分に強い性能を持っていた。 クリフの攻撃を通してしまうと、それが破壊されてしまうかもしれない。そのためアド損を防ぐためにクリフに罠を切らなければならない。その身を挺して本命の《首領・ザルーグ》などの攻撃を通す役だったというわけだ。 また、別にイメージと異なりセットされた罠しか外せないわけではなく永続魔法や永続罠を破壊することができる。フィールド魔法や《王宮のお触れ》などを破壊できるため、思わぬところで役に立った。 以上のように【黒蠍】のなかでは割とやり手な方であり、ミーネの他にも《増援》《キラー・トマト》から引っ張って相手の布陣を崩すために用いられた。 通常召喚して《激流葬》に引っかかったり、伏せ罠がミラフォだったりして結局外す前にみんな死ぬこともよくあった。 ところで、攻撃ロックや攻撃反応型罠もバトルフェイズ前に除去できてその後もそこそこのアタッカーになれる事で大活躍した、あの《魔導戦士 ブレイカー》が全く同じパックで登場しているのは嫌がらせなのだろうか…? 《ダスト・シュート》のイラストでもその姿が見られるが、この人落ちそうになってます。 罠はずしとは一体……? 黒蠍‐逃げ足のチック 効果モンスター 星3/闇属性/戦士族/攻1000/守1000 このカードが相手プレイヤーに戦闘ダメージを与えた時、次の効果から1つを選択して発動する事ができる。 ●フィールド上のカード1枚を持ち主の手札に戻す。 ●相手のデッキの一番上のカードを1枚めくる(相手は確認する事はできない)。 そのカードをデッキの一番上か一番下かを選択して戻す。 気弱そうな金髪の少年(青年?)。マッチョの多い「黒蠍」の中で彼だけは体格は小柄でモヤシ。 効果は案外実用的なもののステータスは黒蠍最弱。《リミット・リバース》対応だがやはり戦闘補助は必須だろう。 正直「戻したいフィールド上のカードのことを考えると別にチックを使う必要はない」となるカードであり、黒蠍の中でもゴーグに次いで優先順位が低い。 だが、そんな彼でも準制限カードに指定された経験がある。 かの悪名高き元禁止カード《処刑人‐マキュラ》との無限攻撃コンボが発見されたのである。 墓地にチックがいる状態で《処刑人‐マキュラ》を墓地に送る ↓ 《リビングデッドの呼び声》によりチックを蘇生 ↓ バトルフェイズにチックで戦闘ダメージ ↓ 効果で《リビングデッドの呼び声》をバウンス ↓ チックが墓地へ ↓ 手札から《リビングデッドの呼び声》を発動 ↓ 以下無限ループ このコンボはマスターガイドの詰めデュエルに取り入れられたこともあり、そこで知った方もいることだろう。 なおチックが規制されたタイミングで《処刑人‐マキュラ》はすでに禁止カードだったため準制限にする必要は全くなかった。可哀相なチック… しかし【竹光チック】なるデッキではキーカードに。 ちなみに、イラスト関連で《おくびょうかぜ》という通常魔法カードがチックの特技として、クリフの場合と同様に、チック本人よりも先に登場している。 VBによると、やはりビビりであるが財宝を嗅ぎ付ける嗅覚に優れるとのこと。盗掘団員としての才能自体はあるのかもしれない。 首領・ザルーグ 効果モンスター 星4/闇属性/戦士族/攻1400/守1500 このカードが相手ライフに戦闘ダメージを与えた時、 以下の効果から1つを選択して発動する事ができる。 ●相手の手札をランダムに1枚捨てる。 ●相手のデッキの上からカードを2枚墓地へ送る。 「黒蠍」のボス。眼帯に二丁拳銃がイカしている。 何といっても手札破壊効果が非常に強力で、攻撃力も《平和の使者》に引っ掛からないギリギリの1400ということもありかつては盛んに使われていた。 以前は《キラー・トマト》でリクルートし《魂を削る死霊》などと併用して相手の手札を削る【トマトハンデス】なんてデッキもあった。 アニメZEXALに出てきたフォールガイズのリーダー・ウルフの本来のデッキがコレらしい。 さすがチーム黒蠍のリーダーだ! だが、名前に「黒蠍」がないためサポートを受けられない。 《黒蠍団召集》のトリガーなのにミーネでのサーチ・サルベージができないのは悔やまれる。 といっても当時は《増援》が3枚積めた時代かつリクルーターや《クリッター》が今とは比べ物にならないほど有用だったため、あんまり問題にはならなかった。 問題があるとすれば【黒蠍】なんか組もうと考えたそのプレイヤーの思考回路の方だろう。 【魔轟神】や【暗黒界】にはハンデスが逆効果なので注意。 《レガシーハンター》とは顔が酷似していたり現在二丁拳銃使いなのに対して当時は両手ナイフだったりと共通点が見られる通り、彼の若かりし頃の姿である。 イラスト関連では《ニードル・ウォール》という運任せで処理がややこしい永続罠カードもある。 当時は除去カードが貴重で、運任せとはいえデメリットがないためギャンブルデッキ以外でもよく用いられた。 読者も別に勝ち負けだけで遊戯王をやっているわけではないだろう、当時のプレイヤーだって何も【カオス】で遊ぶプレイヤーばかりじゃないということだ。 黒蠍盗掘団 効果モンスター 星4/闇属性/戦士族/攻1000/守1000 このカードが相手ライフに戦闘ダメージを与えた時、相手はデッキから魔法カード1枚を墓地へ送る。 一足先に前のパックで収録された「黒蠍」が全員集合したカード。 攻撃力は全員集合した割に1000と低い。さらになんとその効果は 相手はデッキから魔法カードを一枚選び墓地へ送る どういう事だってばよ? 確かに魔法カードは再利用が難しいため、直接墓地送りにするのは有用な封殺手段である。 だが墓地に送るカードを選択するのは相手。故に全然痛手になりはしない。 ステータスの低さも相まって心底使えないカードである。といっても当時は《二者一両損》のようにほんとにどうしようもないカードが多かったので……まぁこんなもんなんじゃない? ……と思っていたら、こいつの登場から12年後に次のカードが誕生した。 ジャックポット7 通常魔法 このカードをデッキに戻してシャッフルする。 また、このカードが相手のカードの効果によって墓地へ送られた時、このカードをゲームから除外する。 この効果によってゲームから除外された自分の「ジャックポット7」が3枚揃った時、自分はデュエルに勝利する。 盗掘団を送りつけてこちらはトークンやリクルーターで自爆特攻を三回繰り返す。このカードを三枚墓地に落とす。勝利。 こんな簡単な手順で不意打ち気味にワンターンキルを行える、特殊勝利のキーカードとなった。 ここまで長い時間が経って、昔のカードが見直される事もある。遊戯王というゲームの面白さを教えてくれるカードである。でもこれ【調理師エクゾ】や《大盤振舞侍》とやってること同じ…… ……っていうか五人集まって最弱のチックと同じステータスって事は、実はコイツら仲が悪いんじゃ(ry サポートカード 必殺!黒蠍コンビネーション 通常罠 自分フィールド上に「首領・ザルーグ」「黒蠍-罠はずしのクリフ」 「黒蠍-逃げ足のチック」「黒蠍-強力のゴーグ」「黒蠍-棘のミーネ」 が表側表示で存在する時に発動する事ができる。 これらのカードは発動ターンのみ相手プレイヤーに直接攻撃をする事ができる。 その場合、相手プレイヤーに与える戦闘ダメージはそれぞれ400ポイントになる。 【黒蠍】を組むにあたっての存在意義となるカード。フィールドにザルーグ、ミーネ、ゴーグ、クリフ、チックがいる時、それらのカードは直接攻撃できる。 ただし与える戦闘ダメージはそれぞれ400となる。 なんで? 「黒蠍」の必殺技。発動は非常に難しいが一度決まれば黒蠍の効果で圧倒的なアドバンテージがとれる。 その代わり、フィールドに特定のモンスター5種類+このカードという絶望的な発動条件を誇る。 ミーネのサーチ、《黒蠍団召集》による展開補助があるとはいえ、攻撃力がそれほど高くないモンスターをフィールドに並べる手間は尋常ではない。 その見返りが戦闘ダメージ400で直接攻撃ではさすがに割に合わないだろう。せめて全体除去か全ハンデス、なんなら特殊勝利であったとしても罰は当たらなかったはず。 そのあまりの厳しさからエキスパート2006などのゲーム作品ではこれの発動が課題となっていることがある。 連携しているのに攻撃力が下がるということから実は仲が良くないという疑惑は尽きない。 実際には、当時は別に発動すること自体は割と楽だった。《増援》無制限で《次元融合》制限、そもそもシンクロ召喚どころか蘇生すら珍しかった時期に出たカードを、現在の尺度で評価すること自体が割と時代錯誤的な話ではないだろうか。 《魂を喰らう者 バズー》で除外し、《次元融合》《異次元からの帰還》で黒蠍をそろえて《必殺!黒蠍コンビネーション》を使うという事ができた。 当時の老人が断言するが、クッソ弱い。発動を狙うと動きがバレバレになるため、ゴーグを出させないように動いたり、ミーネによるサルベージが効かないザルーグを狙うだけで相手の動きがおたおたし始める。 つまりこのカードの発動に気を取られて勝利を逃すなんてこともしばしばあるとんでもない必殺技。格ゲーの死に超必みたいなもん。こんなカード抜いて【ミーネ・ウイルス】【トマハン】あたりでも組もう。 タグに「集まると弱い」と酷いことが書かれているが、別に冗談でも何でもない。それぞれのデッキで個々の仕事を全うしてもらう方が彼らの持ち味が生かせるのである。 ただ同時に黒蠍を最も特徴づけるカードのひとつでもあり、このカードを使わないんだったら【黒蠍】を組む意味すらないのもまた事実。 さすがにガチデッキ寄りの【トマハン】【ミーネ・ウイルス】を【黒蠍】と名乗って納得してもらえるような時代ではなかった。 おそらく黒蠍に強化が来るとすれば、このカードの発動を非常に気楽に行えるようにする新規カードか、このカードのリメイクになるんじゃないだろうか。 黒蠍団召集 通常魔法 自分フィールド上に「首領・ザルーグ」が表側表示で存在する時に発動する事ができる。 自分の手札から「黒蠍」という名のついたモンスターカードを全て特殊召喚する事ができる。 (同名カードは1枚のみ) フィールドにザルーグがいる時、他の黒蠍を手札から全て特殊召喚できる。 上級モンスターのゴーグを特殊召喚できるのは嬉しい。《一族の結束》などで全体強化すれば一ターンキルも可能。 第3期の頃はフィールドに一気にモンスターを展開する手段が極めて限られていたため、こんなカードでも「ド派手」の域だった。 《黒蠍団召集》からの《必殺!黒蠍コンビネーション》は誰もが一度は夢見るロマンコンボである。 ポーズがどこかの小烏丸に似ている気がするが気にしない。 以上が黒蠍の全カードである。 関連カードが非常に少ないが、第5期以前の不遇テーマなんて大体こんなもんである。 たとえば【巨大戦艦】は戦艦4種と《ボスラッシュ》だけだったし、【ハーピィ】に至ってはサポートがそこそこ強くとも名称問題で肝心の《ハーピィ・レディ》がデッキに合計3枚しか入れられず、うまくデッキが組めなかったくらいだ。 そこから強化されるかどうかはコナミの匙加減次第。もしかしたら、ふと思い出したように強化される日が来るかもしれない。 というか《ゴルゴイル》や《屋根裏の物の怪》すらもリメイクされたのだ。シンクロ以前、オールドプレイヤーにとって懐かしい顔なので、きっとそのうち話題性狙いも兼ねてカード化される可能性は決して低くないだろう。 未OCG化カード 黒蠍団撤収 通常罠 自分フィールド上に「首領・ザルーグ」「黒蠍-罠はずしのクリフ」 「黒蠍-逃げ足のチック」「黒蠍-強力のゴーグ」「黒蠍-棘のミーネ」 が表側表示で存在する時に発動する事ができる。 これらのカードを全て持ち主の手札に戻す。 場の黒蠍団を全て手札に撤収させる罠カード。 コンビネーションが決まった後で避難させるのが目的のようだが、当時ならともかく、5体もモンスターがいるのだから今のルールならリンク召喚するなりエクシーズ召喚するなり、もっと良い方法はたくさんある。 しかも現在のOCGには完全上位互換の《撤収命令》があるし。 黒蠍-愛の悲劇 通常魔法 自分フィールド上に「首領・ザルーグ」と「黒蠍-棘のミーネ」が表側表示で存在する場合に発動する事ができる。 「黒蠍-棘のミーネ」を墓地へ送り、相手フィールド上のモンスターを全て破壊する。 条件付きサンダー・ボルト。2体ともレベル4なので狙おうと思えば割と楽ではある。 相性の良いカード 増援 言わずと知れた戦士族サーチ。ミーネでサーチできないザルーグを連れてこられるカードとして重宝される。 戦士の生還、ダーク・バースト 言わずと知れた戦士族サルベージ。前者は黒蠍全員、後者はゴーグ以外を回収可能。 収縮、銀幕の鏡壁 こちらから攻撃する際に使うのもいいが、対戦相手の攻撃をトリガーにして黒蠍の効果を発動できる。 サンダー・ボルト、ブラック・ホール かつて規制されていた全体除去カード。 有無を言わさず相手モンスターを消し飛ばす威力は健在。 キラー・トマト ザルーグと合わせ【トマハン】とも呼ばれる他、【ミーネ・ウイルス】などでも採用することがある。 もちろん他の黒蠍もゴーグ以外はリクルート可能。第3期当時はリクルーターが今より相対的に強力だったため、黒蠍の肝になるカード。 ただし《一族の結束》等との相性は悪い。まぁ結束出た頃にはもうリクルーター自体が時代遅れになってたんだけど。 一族の結束 黒蠍の低い攻撃力を補える。クリッターやトマトとは相性が悪いため採用は計画的に。 むしろ黒蠍の場合、他のカードの選択肢が狭まるため一長一短。使い勝手にはかなり癖がある。 平和の使者 黒蠍の低い攻撃力を逆手に取り、相手の攻撃をロックして盤面を構築できる。ただしゴーグだけひっかかる。 ライフ100の支払いを拒否するだけでロックを解除できるため割と相性がいい。平和の裏で盗賊行為ってなんか笑えないな。 流星の弓‐シール 直接攻撃ができるようになる装備カード。平和の使者と相性も良いがミーネやチックに装備すると攻撃力が0になる。 ダーク・アームド・ドラゴン 魔法の呪文「ボチニヤミサンタイ」 ぶっちゃけダムド使うんだったら黒蠍組むのをやめてダムドに特化させよう。その方が絶対強いし相手も納得するから。 団結の力、魔導士の力 攻撃力・守備力の上昇効率のいい装備魔法。古いカードながらなかなかバカにはできない。 黒蠍は打点が低くなりがちなのでかなり相性がよかったのだが、当時はそれぞれ制限・準制限だったので欲しいときに手札に来てくれなかった。 ミーネが2人以上いるときに《切り込み隊長》あたりにつけるのが一番強かったりする。なんなんだよこのテーマ。 月鏡の盾 モンスターとの戦闘に無類の強さを発揮する装備魔法。 どんな相手でも攻撃力100だけ上回ることができるので、割られない限りは戦闘で無敵となる。 ガーディアンの力 破壊耐性を付与する装備魔法。 装備モンスターが戦闘を行う攻撃宣言時に魔力カウンターを乗せ、それを外すことで破壊を免れる。 相手モンスターに攻撃される時にもカウンターが乗るので、実質的に戦闘で破壊されなくなる。 さらに乗っている魔力カウンターの数×500攻撃力が上がるのも嬉しい。 登場当初のデッキについて まとめる意義が《黒蠍団召集》と《必殺!黒蠍コンビネーション》くらいしかなく、ぶっちゃけ当時のプレイヤーは「まともなデッキが組めると思えない」「テーマと考えるのはよした方がいい」と考えている節があった。 一応個々のパーツはゴーグを除くとそれなりに優秀であり、ゴーグも重くてステータスが貧弱なだけで「ハマれば強い」系のカードだった。 ただしあくまで彼らは全員、相応の仕事ができるデッキで「それなり」という評価だった。 個々の効果にもシナジーがあるわけではなく、単に戦闘ダメージが通った時に何らかの効果を得られるという点が共通しているだけ。 攻撃力の低さは《キラー・トマト》などで簡単にリクルートできるというメリットにもなったが、ゴーグは対応せず、テーマ内でもサポートができないというちぐはぐな状態であった。 打点の補佐のために《ダークゾーン》《連合軍》《コマンド・ナイト》などを入れたいところだが(*1)、そうするとミーネの「ウイルス媒体」という利点を潰してしまうためそんなに相性がよくない。 攻撃力を上げると逆に《魔のデッキ破壊ウイルス》の媒体に使えなくはないが、そちらとは除去対象となるモンスターの性質が真逆なのでデッキの方向性が迷子になりかねない。 《コマンド・ナイト》に至ってはモンスターゾーンを1つ使ってしまう関係上、コンビネーション発動の邪魔になってしまうことすらある……とどこまでも「集まると弱い」連中だったのである。 少なくともゴーグやチックあたりは事故要素になりやすく、黒蠍五人衆のうち1人でもデッキから抜かれてしまうとその時点で使えなくなる《必殺!黒蠍コンビネーション》もデッキから抜いたほうが安定してしまう。 つまり【黒蠍】を真面目に組むと、 事故要素になりやすいゴーグや《必殺!黒蠍コンビネーション》や、あんまり強くないチックを抜く その空いた枠に《異次元の戦士》などを突っ込んで除去に特化 最後に黒蠍関係のカードを全部抜いて完成! ということになりやすかった。 またキーパーツが《収縮》《死のデッキ破壊ウイルス》《増援》《次元融合》《キラー・トマト》など当時のガチデッキでよく用いられる比較的お値段高めのカード、かつ《首領・ザルーグ》が割と値段のかかるカードだった。 第5期以前に勝てるデッキを組むのであれば【トマハン】【ミーネ・ウイルス】のハイブリッドのようなデッキになった。 そこに1枚ずつチック、ゴーグ、《必殺!黒蠍コンビネーション》を入れて、2~3枚積みのクリフ、《黒蠍団召集》などでうまく戦う感じだろうか。 アニメにおいて GXのセブンスターズ編で、セブンスターズの刺客の一員として登場。 デュエルアカデミアにかなり前から潜入するといった用意周到さの半面、盗んだ万丈目の部屋に大量の痕跡を残す等詰めの甘さが目立つ。 その後万丈目と決闘を開始。 この決闘において新たな黒蠍サポートも何枚か登場したが、残念ながらOCG化はされていない。 なおこの時のザルーグは 初手でコンビネーションを伏せ次のターンに黒蠍団5体+招集の6枚を手札に集める=2ターンで合計7枚のコンボパーツを揃える という神のような引きの強さを発揮している。 そんな時短のための異常な引きを発揮して勝てないのも黒蠍クオリティというか何というか…。 なおコンビネーションで突破せざるを得ない壁として登場した《アームド・ドラゴン LV7》を出されるのに使われたカードは たったの2枚 。おぉぅ… 決闘に敗北した後は万丈目の部屋で他のカードの精霊達と共に暮らしているようだ。つまりミーネと一緒に暮らしている事になる。羨ま死刑。 ……そういやこいつらのやった事って盗掘じゃなくて窃盗だよな? それが黒蠍盗掘団! 黒蠍‐結束のWiki篭り このカードが相手プレイヤーに戦闘ダメージを与えた時、次の効果から1つを選択して発動する事ができる。 この項目を追記する。 この項目を修正する。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] なお盗掘団はジャックポッド7とコンボできる模様。ほんと地味に優秀だなこいつら -- 名無しさん (2014-04-21 13 04 17) ↑いつかどこかで、とても古いカードが使われる事がある、遊戯王というカードゲームを表してるな。 -- 名無しさん (2014-04-21 14 55 48) アニメで2ターン目に必殺!黒蠍コンビネーション を使ったのが印象的だった -- 名無しさん (2014-11-01 15 54 11) 今じゃ有効性が激減しちゃったけど昔はミーネウイルスが強かった -- 名無しさん (2018-04-08 15 20 42) エアーマンよりもさらに古い「他の奴ら使わずに強力なサポートだけ出張させる方が強いじゃないかw」戦術の走りだからなぁ ミーネだけ三積み -- 名無しさん (2018-04-08 15 43 39) ここまで大規模編集するなら流石にコメント欄で意見募った方が良いのではないでしょうか。 -- 名無しさん (2022-08-07 15 21 09) 構築論でいきなり「組むな」はどうかと…… -- 名無しさん (2022-10-11 03 18 34) ↑なんかGXに出てきたテーマの項目でそれらを高慢な文章で貶すような追記が目立つけど同じ人かな -- 名無しさん (2022-10-11 19 20 55) 文体と言ってることが全く同じだからそうだろうね。自分のブログでやってて欲しいわ…… -- 名無しさん (2022-10-11 20 14 15) このサイトも影響力バカにならないし、嘘や想像を載せるのはどうかと思ってかなり事実に則して書いてるんだけど、この程度で高慢になるんだ……すごいカルチャーショックだけど改めないと。ごめんなさい -- 名無しさん (2022-10-11 20 28 17) 嘘ついてるとは思わないが、体験談感全開と言うか、それでいて下げる記述だから高慢ととられるんでは -- 名無しさん (2022-10-11 21 32 48) 事実ではあるがだいぶ主観的な書き方してるからね。個人ブログやTwitterとかならともかく、ここは皆で共有して作る記事だから主観的過ぎるのは好ましくないかな。悪い言い方してしまうと私物化してるとも捉えられかねないし -- 名無しさん (2022-10-11 21 46 57) そもそもの話、聞いてもいない思い出話を無理矢理聞かされて面白いと感じる人はいないと思うんですよね。後、事実であってももう少し書き方は考えるべきです。 -- 名無しさん (2022-10-11 21 49 23) 昔の話を書いてくれるのは本当に有難いんだけど、文章を書くならもっと整頓してほしいとも思う。色々書きたいのかもしれないけど、読んでもらいたいならコンパクトに纏めた読みやすい文章が必要だよ。 -- 名無しさん (2022-10-11 23 41 48) 昔どう言う使われ方をしたのかという話をするなら整理して読みやすくすべきかと。あと、構築論という項目なら、今のカードプールでどう動くかの話が中心になる様に思いますが、ズレてる気がします -- 名無しさん (2022-10-11 23 57 21) シンクロ召喚すら出てない時期の事は実際知らない事だらけだから実体験は有り難いんですけどね。それはそれとしてどう編集したらいいものなのかも悩ましいので… -- 名無しさん (2022-10-11 23 57 50) 装備ビートよりの構築にしたらマスデュエでプラチナ4いけました。純勇者とかなら意外といける。 -- 名無しさん (2023-08-26 15 55 37) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/24745.html
登録日:2011/09/07 Wed 13 58 15 更新日:2024/08/30 Fri 09 26 04 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 ※水曜夕方18時30分です。 ※火曜夜19時30分です。 ずっと俺のターン どうしてこうなった アトランティス アニメオリジナル オレイカルコス オレイカルコスの結界 クリティウス←最終形態は王様達の学芸会 グリモ ティマイオス ドーマの三銃士 ドーマ編 ネタの宝庫 ヘルモス リアルファイトの連続←おい、デュエルし…ているだと!? 吉田伸 大人の事情 心の闇 悪の組織 狂戦士の魂 考えさせられる話 蛇神ゲー 超☆融☆合 超展開 遊戯王 遊戯王デュエルモンスターズ 鬱展開←主に中盤と終盤 秘密結社ドーマとは、アニメ「遊戯王デュエルモンスターズ」の長編シリーズに登場した敵組織。 ★概要 ★構成員 ★敵対していた人物たち≪伝説の3体の竜≫ ★登場した長編エピソードについて ★原作のキャラクター達≪遊戯一行≫ 余談 ★概要 原作には登場しないアニメオリジナルエピソード(通称ドーマ編)の敵組織。 組織の構成員は全員が「オレイカルコスの結界」というカードを所持しており、 それによってデュエルで敗北した人間の魂を封じる事が可能。この封印は組織の構成員であっても適用されてしまう。 またオレイカルコスの結界を使用するためのオレイカルコスの欠片をペンダントなどにして所持している他、専用のデュエルディスクを持っている。 有史以前から影ながら人間の歴史に干渉してきた組織であり、 首領のダーツに至っては天変地異を起こせる超自然的な力や表向きの「パラディウス社」という会社の総帥の立場などもあり、影響力は強い。 インダストリアル・イリュージョン社の仕業に見せかけて海馬コーポレーションの株を買い占めるなど資金力も潤沢である。 乃亜編で世界を牛耳る野心を見せた海馬剛三郎ですら「ドーマには手を出すな」と瀬人に忠告していたほど。 オレイカルコスの神の復活が最終目的であり、封印された魂は神への生け贄となる。 ★構成員 ☆ダーツ 秘密結社ドーマの首領であり、ドーマ編の黒幕となる男。 名も無きファラオの魂を狙い、王の記憶の石版を封じることで彼の記憶の復活を封じて戦いの場に引きずり出した。 外道っぷりが半端ではなく、目的のためには手段を選ばない。 超常現象を引き起こしたり、世界を裏から操ったりしてするなど強大な力を持っている。 加えてデュエルでもチートカードを乱発。後のクロウでなくとも「インチキ効果もいい加減にしろ!」と言いたくなるだろう。 因みに約9年の時を経て OCG化されたが凄まじく弱体化した。まあ仕方ない。 ☆ラフェール レの字のもみあげが特徴のドーマ三銃士のリーダー格。 OCGでは非常に扱い辛いガーディアンデッキを使い手。 その実力は本物であり、アニメオリジナルではあるが真っ向勝負で王様に勝利した数少ない人物。 一度打ち負かした後、パラディウス社屋上でもう一度王様と戦う。 家族で客船に乗っていた際に嵐に巻き込まれ、自身一人だけ生き残った悲しい過去を持つ。 そのため自分のカードは非常に大切にしており、使い込まれたら裏面を貼り替えて使い続けている。 その愛着たるや、デュエルでは自分のモンスターを墓地に置かないことを徹底しているほど。 OCGの歴史に残るぶっ壊れ蘇生カードである《ソウル・チャージ》は彼の使ったカードであり、彼の信念を象徴する1枚である。 彼の使う《ガーディアン・エアトス》はアニメオリジナルのカードでは非常に人気が高い。長らくカード化が望まれており、放送から6年後にOCG化された。 さらにその後、ガーディアン・デスサイスなどの使用カードも11年後にOCG化。三銃士の中では他の2人に比べて破格の扱いを受けている。 後にヘルカイザーを誕生させることになるスライムヤローとは別人。 ☆ヴァロン 三銃士の一人の決闘者にして、リアルファイター。 他のリアルファイターの例に漏れず、身体能力は常人離れしている。 さらにアーマーモンスターのカード効果により体にプロテクター状のアーマーを装着し、デュエル中にリアルファイトをする猛者。 その衝撃的なビジュアルは遊戯王の作風になれた視聴者にも鮮烈な印象を与えた。 そしてミラーフォースを気合いで打ち破った。 おい、デュエルし…ているだと!? 舞同様バイクに乗るが、ライディングデュエルはしない。 かつて孤児院に預けられていたが、その孤児院が地上げ屋によって焼き払われた過去を持つ。 舞に惚れており、恋仇である凡骨と戦う。 ちなみに中の人は後のグォレンダァ!である。しかも↑の人に向けて ☆アメルダ 三銃士の一人。 変装が得意で、口調から声まで完全にペガサスになり切るほど。 ただし、海馬に対しては戦術が古すぎて見破られており完璧とはいかなかった。 その後にKCのジェット機の機長に成り済まし飛行機の中で社長との決着に挑む。 海馬剛三郎の兵器によって弟を失ったことから海馬瀬人を逆恨みしている。(*1) 他の三銃士のキャラが濃すぎるため、彼らと比べるとやや影が薄い。 ☆グリモ 構成員の一人。 亀のゲーム屋から三幻神のカードを奪った他、闇遊戯とのデュエルではオレイカルコスの結界の力で「オベリスクの巨神兵」を操って見せた。 その後オレイカルコスの結界の効果を活かした戦術で闇遊戯を追い詰めるものの敗北し、封印された。 ☆孔雀舞 ダーツに闇マリクの敗北のトラウマを突かれて敵対する。 闇のデュエルで負けた時の恐怖に囚われ、勝ちにこだわるようになっていたのだった。 ヴァロンや城之内との絡み等、見せ場は多いが原作の流れから大きく異なるキャラとなったため、余り好意的に見られていない。 なお、今回はバイクに乗っているが、別にライディングデュエルはしない。 ☆インセクター羽蛾 ドーマ編を有名にした張本人。 遊戯や城之内に逆恨みしており、復讐するために密航までして付け狙う。 やがてドーマに接触し《オレイカルコスの結界》を手に入れる。 デュエルでは王様をねちねちと追い詰めるも、過剰な挑発が王様の逆鱗に触れてしまい… 詳しくは当人の項目か狂戦士の魂の項目で。 ☆ダイナソー竜崎 羽蛾の相方的存在。 負け犬から這い上がるべく城之内へのリベンジを画策する。 扱いは羽蛾と同じだが、そちらのキャラが濃すぎるため影が薄い。 アニメオリジナルの設定で羽蛾と共にかなりセコい行いをしていたことが判明する。 だが、これについては原作の竜崎ならこんなことしないという声が多い。 ☆オレイカルコス・ソルジャー オレイカルコスの欠片から生まれた怪物の様な戦士。 人語は話せないものの、モンスターを召喚して突っ込ませる程度のデュエルはできる。 以下ストーリーのネタバレのため一応格納 表示 実際の所、ダーツ一人のワンマン組織。 超常的な能力もダーツしかなく、ドーマの三銃士もダーツの工作によって心に闇を植え付けられたオレイカルコスの神復活の為の生け贄、手駒に過ぎなかった。 そのダーツの正体は古のアトランティスの王であった存在で、オレイカルコスの神に操られ、地球の心の闇=オレイカルコスによって発展させた国を滅ぼすこととなる。 そのため、闇遊戯が古代エジプトの名も無きファラオであった時代でも存在しており、ファラオが三幻神を従えて出動した瞬間にすれ違っていた。 ★敵対していた人物たち アイアンハート 荒野にて闇遊戯を待っていた老人。 過去にデュエルモンスターズや以下の3体の竜を引き連れてダーツ達と敵対していた。 その正体はかつてのダーツの父親。 クリス 同じく荒野にて闇遊戯を待っていた少女。 こちらの正体もダーツ達と敵対し、デュエルモンスターズを率いていた。 アイアンハートの孫で、ダーツの娘。 ≪伝説の3体の竜≫ ドーマ編のキーカードたち。 その正体は古の戦いでダーツ達と戦いデュエルモンスターズ界を守り抜いた竜であり、その戦いで力を使い果たし、その名を知る者がいなくなるほど永い眠りに就いていた。 「レジェンド・オブ・ハート」で真の姿になるのだが、その結果終盤が学芸会と呼ばれる要因となった竜達でもある。 ☆ティマイオス 王様を選んだ竜のカード。 モンスターと合体しより強力なモンスターとなる。 古の戦いではダーツによって片目を奪われている。 真の姿は緑の鎧を着た王様。 ☆ヘルモス 城之内を選んだ竜のカード。 モンスターと合体し装備魔法となる。 真の姿は赤い鎧を着た凡骨。 ☆クリティウス 社長を選んだ竜のカード。 罠カードと合体しモンスターになる。 真の姿は黒い鎧を着た社長。 長い年月を経て2014年5月にコレクターズパック-伝説の決闘者編-にてティマイオスの眼が登場。 その後2015年5月のコレクターズパック-運命の決闘者編-にてヘルモスの爪とクリティウスの牙もOCG化を達成した。 さらにまさかまさかの合神竜ティマイオスまでOCG化された。 ★登場した長編エピソードについて なぜアニメオリジナルエピソードが入ったかというと、 『大人の事情』 =原作でバトルシティ編が終了した後、その次の記憶編開始までの間に休載を挟んだことで、アニメの方のストックが尽きてしまった ……ということである。 原作の時系列的に言うとバトルシティ編終了とファラオの記憶編開始の間に長編として挟まれ、10ヶ月に渡って放送された。 「心の闇」を題材にしており、ある意味アニメオリジナルの中でも無印の遊戯王の本質に近く、 ストーリー自体は原作者こそ評価しているものの、(…とのことだが、実際は噂の域を出ないらしい) ハッキリと言えば視聴者からはやや不評。 だが、 アニメ遊戯王屈指のネタの宝庫 である。 遊戯王ではよくある超展開や、これでもかと言わんばかりに敵味方がチートカードを多用したりと、色々とぶっ飛んだストーリーで(ネタとしては)評価が高い。 後の遊戯王で当たり前になる「世界規模の危機」はここから始まった。(原作記憶編はこの後のため割愛) また、ドーマ編で初登場した「デュエルモンスターズの精霊」「精霊の世界」「人々の心の闇」といった要素は、アニメDMの続編「遊戯王GX」で、ハネクリボーや三幻魔、ヨハン、ユベル、ダークネスなどといった形で続投されている。というよりそれらをメインにしたストーリーを展開しているため、ドーマ編という尺の中で扱いきれなかった部分を主軸に全体を作っているといえる。 ★原作のキャラクター達 ≪遊戯一行≫ ☆武藤遊戯 ご存知主人公のAIBO。 伝説の3体の竜であるティマイオスに選ばれる。 しかしある事情で途中退場してしまい、他の連中が濃すぎるのでやや空気。 なんと闇AIBOも登場した。 ☆闇遊戯 皆大好きな王様。 表遊戯とともに伝説の3体の竜であるティマイオスに選ばれる。 本シリーズで最もぶっ壊れた人物であり、AIBOがいなくなって豆腐メンタルっぷりを見せたり、狂戦士の魂を使って大暴れしたりした。 ☆城之内克也 伝説の3体の竜であるヘルモスに選ばれる。 今回ではかなり漢であり、舞の為に命を懸けたり、ヴァロンと壮絶な決闘(カード効果によるリアルファイト)をした。 「苦い勝利」は涙腺崩壊する。 ☆海馬瀬人 今回は宿敵が倒された事により途中から本格的に参加する社長。 伝説の3体の竜の1体であるクリティウスに選ばれる。 遊戯とタッグデュエルをしたり、モクバとの絡みで見せ場は多い。 原作と比べれば性格や行動に矛盾が生じていると言えるが、アニメ次元で言えば乃亜編で明かされた過去もありそこまででもない。 オカルトを一貫して否定し続けていたのだが、今回でオレイカルコスやデュエルモンスターズの精霊などにどっぷりと触れ、さらには原作と異なり記憶編最後の戦いの儀も観戦したため、続編の「遊戯王GX」では闇遊戯への未練もなくオカルト全開になった。 ☆真崎杏子 今回はヒロイン降格。 ……だが、今回が一番活躍してる気もする。 出番は少なめだが「とっくに羽蛾のライフは0よ!」の迷言は有名。 ☆ブラック・マジシャン・ガール ドーマ編のヒロイン。 師匠そっちのけで大活躍した。 ☆本田ヒロト なんかいつも後ろの方に立ってた気がする。 空気。 ☆御伽龍児 レベッカのことをニックネームで呼ぶが空気すぎてスルーされていた。 ☆レベッカ・ホプキンス AIBOラブ。 王様の豆腐メンタルに追い打ちをかける。 原作には登場していないアニメオリジナルキャラクターであるが一応こちらに記載。 余談 「千年の記憶」によるスタッフ陣の振り返りによれば、シリーズ構成担当の吉田氏曰く、 「あの時は人気作のオリジナルのシリーズ構成を担当させてもらえるっていうんで張り切っていましたね。 張り切り過ぎて、後半は暴走しちゃってました(笑)」 とコメントしている。 自分なりに原作のテイストにチャレンジしたかったらしく、勧善懲悪ではなくどちらも正しい人たちが闘うという話で、 様々なデュエルが繰り広げられていたなか、原作ではまだやっていなかった「闇遊戯の敗北」をテーマにしたシリーズとなった。 さすがに原作でやってないテーマだったのでやっていいのかという葛藤はあったそうだが(ラフェール戦もかなり緊張しながら書いていたとのこと)。 追記・修正は、心の闇を乗り越えてからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] HAGAは? -- 名無しさん (2013-10-30 21 16 56) ↑すまぬ。改めて整理する際にもれちゃってた。指摘ありがと。 -- 名無しさん (2013-10-30 21 27 12) 突っ込みどころ満載だけどかなり面白かったんだよなぁ -- 名無しさん (2013-10-30 21 34 01) ちなみに現在に続く遊戯王の超展開の雛型はこのシリーズ。これをGXで完成させて遊戯王はある意味完成した(よくあることネタが完全に)、何故なら実はカードが本当に世界の危機に関わったのはドーマ編が初めてな為 -- 名無しさん (2013-10-30 21 45 11) GXのグォレンダァに並ぶ、ドロー!モンスターカード! -- 名無しさん (2013-10-31 00 13 00) 小学生の頃に切ったザラ版紙でカード作ってダチと遊んでた事あるんだが、ダーツデッキを真似たやつ作ってやりたい放題やった事がある。 -- 名無しさん (2013-11-24 18 57 04) シュノロスはマジで「どーすんだよコイツ」と思ったなあ おかげで、蛇神ゲーが出てきた時に「∞には驚いたけど、なんとかなるだろ」となってしまった・・・w -- 名無しさん (2013-11-24 19 03 11) ヴァロンのアーマーモンスターはともかくアメルダの魔空要塞ジグラートは普通に出せると思ってたけど結局出なかったな…… -- 名無しさん (2013-11-24 19 15 36) オレイカルコスは出て、わりと良カードとなったが他のは出るかね・・・ -- 名無しさん (2013-11-26 20 09 51) このドーマ編が無ければ現在まで続く遊戯王アニメシリーズは無かったのかもしれない。それほど、後の作品に影響したと思ってる -- 名無しさん (2014-01-28 14 57 53) 中二展開。 -- 名無しさん (2014-01-28 15 40 00) 神のカードを上回るカードを引っ張り出したのは凄いわ -- 名無しさん (2014-03-22 14 09 32) エジプト神話の神と地球の神的な何かならスケールは違うのが当然といえば当然 -- 名無しさん (2014-03-22 15 02 14) ブッ壊れ性能のチートカードばっか出てくる印象があったけど、今の基準で見返すと別にそうでもなく感じる。慣れって怖い。 -- 名無しさん (2014-03-24 16 06 09) ↑てかゴッズあたりからインフレしてきたからねぇ。今の時期にOCG化すれば程よくバランスよくOCG化される気がする。 -- 名無しさん (2014-03-24 16 32 36) ↑そして一気にOCG化だ。みんな大好き狂戦士の魂もあるぞ -- 名無しさん (2014-03-24 16 44 34) 心の闇とか、良くも悪くも吉田伸さんが出てる -- 名無しさん (2014-04-10 18 53 32) DVD見直してみたら記憶編とは大幅に設定違うのな 特にモンスターっつーか精霊関連 -- 名無しさん (2014-04-23 19 50 09) ティマイオスカード化したんだからクリティウスとヘルモスはよ -- 名無しさん (2014-04-23 19 52 15) ↑レジェンド・オブ・ハートがOCG化するらしいからその二枚も来るでしょ -- 名無しさん (2014-04-23 20 09 20) ラフェールの上司なのにラフェールに結局勝ったとはいいがたかった遊戯に負けたダーツ -- 名無しさん (2014-05-07 22 59 35) ラフェールの強さは異常だよな。当時は衝撃的だった -- 名無しさん (2014-05-20 00 11 03) ↑2 ダーツはやばかっただろ。ティマイオス・ヘルモス・レジェハ持ち遊戯&クリティウス持ち海馬にハンデ無しの1対2で二人のライフ0にするくらいギリギリの勝負だったんだから。正直遊戯王DMではデュエル最強は間違いなくダーツだと思う。 -- 名無しさん (2014-05-20 01 02 20) ダーツはカードバランスおかしいしな -- 名無しさん (2014-05-20 04 16 44) 大活躍のカタパルトタートル♪ -- 名無しさん (2014-05-20 05 47 18) ダーツ強いかな…?ライフ0でやられない俺ルールは流石に… -- 名無しさん (2014-05-20 06 15 30) 賛否両論だけどメッチャ大好きだわドーマ編。中坊時代は毎週楽しく見てたもんだ。 -- CC (2014-05-30 00 11 45) 邪神ゲーの倒し方は王国編を彷彿とさせたわ -- 名無しさん (2014-05-30 00 20 03) ↑3 王様もあのデュエルで「魂のリレー」の効果でライフ0で続けてたからどっちも条件同じなんだよなぁ。・・・というより、俺ルールに関して言えば王様の右に出る奴は遊戯王シリーズでおらんやろw -- 名無しさん (2014-05-30 00 36 44) ドーマ編はBGMに神曲が多いな。神々の戦いとか大好きだわ -- 名無しさん (2014-06-02 17 59 05) アニメで幼稚な方向にズレてた王様の人格を原作の和賀郡に叩き戻した王様成長物語 -- 名無しさん (2014-07-16 22 39 06) ていうか何で三幻神の出番が最後しか無いんだ?三幻神持っていたら王様が負ける事何てなかったかもしれないのに・・ -- 名無しさん (2015-01-21 16 43 23) アメルダが海馬から「弟を助けられなかったのは貴様が救えなかった」「オレが貴様ならどんな事があってもモクバは死なせなかった」「骨の髄まで負け犬だな」と言葉攻めされていたのもなあ。アメルダが三銃士の中で精神面は勿論実力は一番下か? -- 名無しさん (2015-01-27 00 12 19) ↑2そりゃそうだろ。神のカードが最初から使えてたら「やべーよ、負けちゃうよ・・・」って雰囲気が「神引きゃ勝てるな」になるじゃん -- 名無しさん (2015-01-27 00 16 11) ↑それはそうなんだけどさ、そこら辺に関して理由付けが欲しかった -- 名無しさん (2015-01-29 21 42 52) ↑うろ覚えだけどドーマ編1話で飾ってたら全部盗まれてた気がする。 -- 名無しさん (2015-01-29 21 56 40) グリモに盗まれたの忘れたのかよ。 -- 名無しさん (2015-01-29 22 00 36) 闇遊戯が醜態を晒したり、いつもヘタレな竜崎や羽蛾が強敵として活躍していたのが面白かった -- 名無しさん (2015-01-29 22 01 53) なんで一度は闇に打ち勝ったラフェールは一度負けただけで捕らわれた奴らと違い伝説の3体に選ばれなかったのか -- 名無しさん (2015-02-06 11 24 56) アーマーモンスターOCG化しないかな。 -- 名無しさん (2015-02-24 04 29 30) 三幻神最後しか出ないけど、3匹で光線吐いたとはいえオレイカルコスの神瞬殺するから結構スゲェんだなと思ったけどなあ -- 名無しさん (2015-02-25 16 57 49) OCGプレイヤーからの評価は低いか。ドーマ編はストーリー重視で見ていた俺に死角はなかったけど。 -- 名無しさん (2015-03-19 08 46 43) ↑ OCGやってるけど俺もドーマ編好きだぜ!独創的なカードとかも面白かったしキャラもよかったし。 -- 名無しさん (2015-03-19 08 50 44) 最近になってドーマ編のOCG化が相次いでいるな。 -- 名無しさん (2015-05-14 03 02 58) ドーマ編という先駆が無ければ満足やユベリズムが生まれなかったと考えると否定出来ないんだよな -- 名無しさん (2015-05-14 03 18 06) 後のアニメシリーズにとっては間違いなく大きな影響を与えたと思う。特にカードの創造やカード効果の覚醒など、初見時だと「それはねえだろww」をやった意義は大きい。その分パワーカードも乱発されたが、時を経た現在になってOCG化されるようになったな。(OCGもインフレしすぎたせいでな!) -- 名無しさん (2015-05-14 03 56 55) そもそもドーマ編が遊戯王の方針とかだけじゃなくTCGアニメ界に大きな影響を与えたって言っても過言じゃないのがヤバイ -- 名無しさん (2015-05-14 18 22 17) ドーマ編のカードだけでデッキが組める【伝説の騎士】はもう素晴らしいとしか言えない 尚、ダーツのカードは(ry -- 名無しさん (2015-05-14 19 43 14) ドーマ編のスケールのデカさが超好き。三千年どころか一万年の歴史を持つオレイカルコスとか、ダーツとDM界の過去の因縁や伝説とか、黒幕が星の怨念そのものとか記憶編が霞むレベル -- 名無しさん (2015-05-19 15 02 45) インドの三神や封神の三仙人とかなら対抗出来そう -- 名無しさん (2015-05-29 16 07 09) ↑2一応強さ的にはゾーク>オレイカルコス(リヴァ)なんだけどな -- 名無しさん (2015-11-08 18 57 55) 今さらだけど三幻神使えない理由付けとか何見てたんだ? 記憶の石版に置いた途端に封印されちゃったってのがこの話の導入じゃん 最強のカードを使えなくしてかつストーリーも進みようがなくする、清々しいまでの引き伸ばしだといっそ感心したもんだわ -- 名無しさん (2015-12-09 13 36 19) まあ、神のカードみたいにとんでもない力を持つ存在は、アニオリでは弱体化or使用不可がセオリーみたいなものだからな。遊戯王の場合、使えないからこそ、竜騎士ガイアや真紅眼+メタル化っていう、古参からすれば懐かしいカードの登場が楽しめるメリットもあるし。 -- 名無しさん (2015-12-22 17 41 37) 楽しかったんだけど竜崎の扱いだけは許せなかったな。記憶編開始時の神のカード盗む役回りまで負わされて当時子供ながらに酷い待遇だと思った。 -- 名無しさん (2016-04-18 16 42 56) OCG化については時代が追いついたって感じ。ソウルチャージはやりすぎだが -- 名無しさん (2016-05-09 18 22 32) 今思うと色々アレだったが空想だからいいか、と -- 名無しさん (2016-06-30 01 17 45) 三幻神のカードをあっさり盗まれ、それをポッと出のキャラが使う、遊戯(アテム)が闇堕ち、ラスボスのダーツはこれでもかとチートを連発、ドーマ編は当時見ていてつまらなかった。 -- 名無しさん (2016-07-30 23 09 12) 遊戯一行は重々しくても、海馬はブレないのは良かった。 -- 名無しさん (2016-07-31 11 27 22) 「カードゲームで殺し合いとか何よ?」をなぁなぁで済ませて後のシリーズまで殺し合いga風潮を持ち込んでしまったのがなぁ・・・ -- 名無しさん (2016-07-31 11 46 19) 城之内が遊戯(王様)を殴ったのって考えたら原作にも無くここだけだっけ?だとすれば三沢(3期で十代に説教)ジャック(遊星に腹パン)アストラル(甘ったれるな)シャーク(時空竜戦後のトラウマ状態の遊馬とデュエル)みたいなシリーズにおける「仲間だからこそ厳しく主人公に接する」展開ってもしかしてこれが初? -- 名無しさん (2016-07-31 18 01 18) 御伽は車の運転やレベッカとのタッグデュエルがあってそれなりに見せ場はあったと思う。 -- 名無しさん (2016-08-07 21 04 26) 確かに羽蛾の方が目立っていたけど竜崎の「お前らに勝たん限り、ワイらの明日は見えて来んのや!!」という執念を感じる台詞が印象に残る。 -- 名無しさん (2016-08-07 21 09 44) 魔導戦士ブレーカーとかオレイカルコスの結界とかドーマ編出の有名カード追記してええじゃろか? -- 名無しさん (2016-08-07 21 44 05) 竜崎って原作ではそんな悪いヤツじゃないのになんで羽蛾と同罪みたいに扱われてるんだろ・・・・ある意味ではこれも原作レイプかな? -- 名無しさん (2016-08-17 09 21 26) ↑2ああ! -- 名無しさん (2017-09-08 21 55 12) 梶木「俺もドーマに入りたかった・・・」 -- 名無しさん (2017-10-09 21 32 16) これだけ原作レイプしたアニオリ放送して当時よく叩かれなかったな… -- 名無しさん (2017-10-09 22 31 36) 当時はスマホもニコニコもツイッターも無かったからな、今より叩く媒体が少なかったのがあるかもしれん -- 名無しさん (2017-10-10 00 10 34) ↑ネット環境が普及してたらネタ要素よりも叩き要素の方が前面に出てた可能性も高いよね。よくよく考えたら2002年だからね… -- 名無しさん (2017-10-10 00 13 31) 土曜朝の再放送がドーマ編に入るけど大丈夫かな・・・・色々と -- 名無しさん (2017-11-29 17 42 46) ↑杞憂でした(スタ速民) -- 名無しさん (2018-05-28 23 11 24) 黄泉転臨まだっすか? -- 名無しさん (2019-02-27 18 32 55) しばらく遊戯王界隈から離れてたけど、いつの間にマイナス意見の風潮出来てたのか……作品内容云々より、アークファイブ炎上の余波が来てただけにも見える -- 名無しさん (2019-02-27 18 40 34) ネット見てない時代に観てたけど普通につまらなくて呆然としてたよ 主に城之内戦がカード効果!とか叫びながら殴り合いになるシーン辺りから 闇遊戯が負けるってのも原作崩壊じゃね? -- 名無しさん (2019-12-04 00 13 39) 神のカード盗んでどうにかなるならバトルシティなんかやる必要なかったんだよなあ -- 名無しさん (2020-02-15 16 25 05) メタ時系列的には偶然だけど、歴史を全部知ってるはずのダーツが王様を終始「名も無きファラオ」としか呼ばなかったのがホルアクティ出されるとゲーでも勝ち目ない感じがしていい塩梅 -- 名無しさん (2020-02-15 19 10 46) オリカのカードパワーの高さも割と叩かれてたがOCGが遥かに追い越しちゃった辺り先見性があるというか時代を越えすぎてたというか… -- 名無しさん (2021-02-16 16 56 48) 当時は原作のスレでアニメの話持ち出したらダメな風潮出来るくらいだったらしい。そもそも学園編〜TRPG編まで削られてるし、最初からアニメは原作と別物だと思って見てたから面白かったけど。 -- 名無しさん (2021-02-19 14 10 15) ↑3 アニメが初見の人に対するネタバレ防止という意味もあったのだろうし。 ↑5 楽しかったかつまらんかったかはさておき、原作にない敗北に対する批判と云う意味合いで述べるならその点を明確にした方が宜しいのでは? ↑2 事実は小説よりも奇なりというのを思い知らされたな。 -- 名無しさん (2021-08-07 16 37 45) そういえば、ダーツ(遊戯王)のコメント欄で言及している人がいたが、アニメDMのドーマ編でのダーツの懸念が5D'sの世代で的中してしまったことを指摘したひとがいた。Z−ONEのいた未来世界の事を思うとドーマ編での出来事は考えさせられるものがあり、(個々人で賛否両論あるのだろうが)決して無駄でも何でもないエピソードと自分は思っている。 -- 名無しさん (2021-08-12 17 29 33) 最近になって見ていて思ったのが「これ王国編→バトルシティ編の間だったらそこまで違和感なく受け入れられたんじゃないか?」だった。テーマ的な面白さはあるんだけど、バトルシティ終わった直後の王様を始めとする周辺人物の状況や精神性と微妙に相性悪かったというか -- 名無しさん (2021-08-12 18 31 09) 当時はドーマ編の一番の問題点は長々とやった割にほとんどOCG化されたことがないことだと思ってた。まあ今はある程度はOCG化されてるけどね。 -- 名無しさん (2022-06-03 00 41 04) 同じアニオリの乃亜編、KCグランプリ編、レベッカ編やDMクエスト編は、原作に存在した要素を上手く膨らませたり補完していたのと、ちゃんとOCGのカードをメインに使っていたから批判はそこまでじゃなかったのかもしれない。対してドーマ編は原作からの要素がまったくゼロで、過剰にテーマ主義な構成にし過ぎたから遊戯王のキャラや世界観だけを使っている別作品のようになってしまったから批判が多くなったのかも。当時は「これ本当に遊戯王? 別のアニメになってる」みたいな風潮もあった -- 名無しさん (2022-10-29 10 47 31) 個人的な意見だが、そろそろダーツ,アメルダ,ヴァロンの使っていたテーマを実際に回してみたいものだ。 -- 名無しさん (2023-05-23 16 23 22) エピソード項目に該当したため、ページ名を「ドーマ編(遊戯王)」から「秘密結社ドーマ(遊戯王)」とし、ドーマに関する内容を中心とする様にしました。 -- 名無しさん (2023-08-03 23 43 47) BGMはとてもよかったのが印象に残ってる。オレイカルコスの結界とか -- 名無しさん (2023-12-21 20 51 26) ドーマ編のテーマは心の闇だけど最後まで見たときに真に描いていたのは王様の(何故現代に甦ったかとか)存在意義なんだと気づかされる 個人的に城之内優遇やBGMはマジで良いと思ってるけど舞の扱いは経緯込みでもやっぱ残念な感じが…竜崎もHA☆GAとは別の回想経緯で落ちぶれるとかで良かったんじゃないかな コンビ組むこと自体はキャラ同士の新たな交流的にありだとは思うんだ -- 名無しさん (2024-02-03 18 24 21) ダーツが強大過ぎて、記憶編のバクラやゾークがしょぼく見えてしまった。 -- 名無しさん (2024-05-23 23 12 57) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/16100.html
登録日:2011/02/05 Sat 21 56 37 更新日:2024/08/27 Tue 23 06 22NEW! 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 CYBERDARK IMPACT カードの位置 デンドロビウム 爆導索 盤外戦術 罠カード 調整中 通常罠 遊戯王 遊戯王OCG 《爆導索》 通常罠 このカードがセットされたフィールドの縦列全てにカードが存在する場合に発動できる。 その縦列に存在するカードを全て破壊する。 CYBERDARK IMPACTで登場した通常罠。 同パックで多数登場したカードの位置を参照するカードの一枚であり、自分・相手フィールド上の縦列のカードを全て破壊する効果を持つ。 単純に使うだけでも、2:2交換に持ち込める。 真剣勝負で心理戦を引き起こせる稀有なカードである。 「爆導索の縦列にお前いるからパンチな^^」 「“爆導索の縦列”なんであなたの手札を破壊します^^」 とかやった覚えはないだろうか? そんな人にはとても思い出深いカードである。 △メニュー 項目変更 あなたを サテライトキャノン -アニヲタWiki- Q:このカードの発動にチェーンして、このカードを対象に《サイクロン》を発動しました。 この時、このカードの効果解決時にこのカードは墓地にあるので、 その縦列にある自分のデッキと、相手のエクストラデッキ・フィールド魔法を破壊しますか? また、《マクロコスモス》を発動していた場合はどうなりますか? A:調整中 なんで? 聞く方も聞く方だがこんな答えをする方もする方である(*1)。 この裁定が通れば、セルフデッキ破壊とかができる。 普通のカードゲームなら常識で考えて出来ないはずだが、そこは遊戯王なので常識外れなことが多々ある。 また、マクロコスモス影響下で除外した時、除外領域を相手のエクストラデッキの横や相手のデッキの横にすれば、 相手のエクストラデッキ、相手のデッキ、相手の魔法・罠全てを自由に破壊出来るかもしれないのである。 しかし遊戯王ではよくあることなので仕方がないのかもしれない。 と思ったらそんなことなかったぜ! A:このカードが効果発動時にセットされていた列のカードを破壊します。《マクロコスモス》の場合も同様です。 ……という裁定が現在は降りているため、前述したような事態にはならないのでご安心を。 + まじめな運用に関する昔話 このカードが登場した「CYBERDARK IMPACT」(2006年8月10日)の時期はまだシンクロ召喚すら存在しない頃。 リンク召喚が存在する今とはルールもゲーム性もまったく違うことを念頭に置いてほしい。 「CYBERDARK IMPACT」ではカードの位置そのものを参照するカードが登場し、その後も数を増やした。つまり厳密にカードの位置を指定しなければならなくなった。 本来なら優秀な2:2交換カードである爆導索の被害を未然に防ぐため、モンスターと魔法・罠をずらして置くという「爆導索警戒」というプレイを行うべきである。 しかしこれはぶっちゃけネタの範疇として扱われていた。「爆導索警戒でずらして置きます!」というアピールをするだけで相手が「変な人だな」と笑うような時代だった。 つまり爆導索警戒は、洪水が怖いので浮き輪をつけて通学・通勤するようなレベルの過剰警戒だったのだ。なにせカードの位置を参照するカードは非常に弱かったので、まともな人間は絶対に採用しない。 リンク召喚がある今と違って当時はカードの位置を気に掛けるようなプレイヤーなんているわけもなく、デュエルマットも用意しないのが当然の時代なのでほとんどのプレイヤーは手癖で置いていた。 そしてデュエルマットを用意していたとしても、ほとんどのプレイヤーはプレイ感を優先してどこかしらの列を中心に置いていくことになる。 つまりカードの位置なんてまともに気にするプレイヤーの方が少数派だった。だからこそ相手はこのカードの存在なんて次第に忘れていく。 そのため、爆導索は相手の人生で最初の一回だけは非常にかましやすい。 いざ発動してやると、相手は唖然とする。話だけは聞いたことがあるけれど、まさか本当に使ってくる相手がいたなんて。 そしてギャラリーは騒然とする。やりやがった!爆導索だ!ほんとにやりやがった! そして以降は、後述のCOOLな心理戦が始まるのである。 たいていの場合は、相手は爆導索を二度と発動されないようにできる限りカードをずらして置く。 そしてもしずらさないで置いた場合はその後ろは絶対にフリーチェーンのカード(当時だとほぼサイクロン)だと分かるのである。それだけこのカードが与える心理的な打撃は大きいのだ。また、装備魔法や《リビングデッドの呼び声》は必ず縦に揃えて置くようになる。 さらに相手がすでに1枚置いている列に、こちらがこれ見よがしに縦列を揃えて2枚のカードを置くと、相手は絶対にその列に最後の1枚を置かなくなるというのも面白い。 こいつは爆導索をかましてきた相手だから注意しなければならないと、相手はありもしない爆導索の影に警戒するようになるのである。 ただし発動できるかどうかが結局対戦相手の手癖、つまりカードゲーム以外の部分に大きく依存する効果。 モンスターと魔法・罠をずらして置くようにするだけで簡単に対処できてしまうので、一発ネタの域は出ない。 こちらが爆導索を使ってくることを知っている相手や、他の人にすでに爆導索童貞を奪われている相手の場合、「爆導索警戒」なんて言葉すら言わずに露骨にずらして置くようになるので爆導索をかませない。 そして周囲の人間の爆導索童貞を奪い尽くした後、このカードは発動すらできなくなるのでデッキから抜けてしまう。まじめに使うとそんなカードである。 さて、デュエルマットを使用しない時にこのカードを使う際は、とにかくフェアプレイを心がけなければいけなかった。 こちらはいちゃもんをつけているわけではありませんよ、ということを常にアピールしなければならないからである(*2)。 そしてもし爆導索を間違いなく発動できるような状態になったときは、普通のカードゲームではなく何か正当なやり取りが行われるように相手に声をかけるのだ。 「ちょっと待ってください。今マットがないけど、これ一列に並んでますよね?」 普段なら絶対に気にしないようなことを突然たずねられた相手は、期待しながら「はい」と答える。そんなことを気にする事情はたったひとつしかないからだ。 あとは先述のように大盛り上がりってわけ。 しかしマットなしでプレイする場合はカイジの地下チンチロ編みたいなもんで、ギミックそのものではなく「それが自分以外に認められるか」が問題になるというとても疲れるカードである。 こちらの言い分がいちゃもんに近い場合、相手やギャラリーは絶対に納得してくれない。こちらが正々堂々かつマナーよく戦っている場合、相手がずらそうとしてもギャラリーがそれを諫めることがある。 だから普段以上に正々堂々と振舞う必要が出てくるのである。マナーをよくするということがゲーム的に大事になるというのもなんだかおかしな話だろう。 というわけで紙でやる分には、カードのテキストそのものではなくむしろ普段の振る舞い、つまり盤外戦術がかなり大事になってくるというわけ。 ルール的に問題を起こすわけではないのだが、ルール以外の部分が大いに問題になってくる。カードのテキストを組み合わせて勝負するゲームなのに、なぜかそれ以外の要素が大事になってくる。 そういう意味では、数ある「調整中」カードの中でもかなりの問題児。こういった話題を激しく嫌う層もいるため、好き嫌いがはっきり分かれる。 遊戯王wikiでは玄人向けと説明されているが、どちらかというと場をわかすのが好きなエンターテインナー向け。 そして《宇宙の収縮》のようにたとえられているが、実際はそこまで劇的なブラフをかますには相当な盤外戦術が必要になる。これはマナー的に嫌がる人の方が多いので、編集者はやらなかった。 しかし何気なく縦列を並べるだけで相手が露骨に嫌がって置くようになるのは非常に面白かった。 さて、爆導索とは切っても切れないのがジャッジキルに関する話である。 というより爆導索の運用の話をしようとしても、心理戦の話なんて誰もしてくれない。だいたい「セルフデッキ破壊」か「ジャッジキル」のどちらかになってしまう。 これはデュエルマットを使って遊ぶのが一般的ではなかった時代、まさかカードの位置を参照するカードなんて誰も使わないだろうということで、対戦相手がずれたカードの位置を整えたのをしっかり咎めた上でジャッジを呼び、 サイドデッキの爆導索を見せて「こんな風に動かされたんじゃこのカードを運用できない!」といちゃもんをつける、というやつである。 もちろん実際にジャッジキルが成功することは少ないが、当時はむしろこの運用が有名だったし、これまで気にしなくてもよかったカードの位置がある日突然「動かしちゃいけない」と圧力がかかるのは気持ちのいい話ではなかった。 そのため爆導索には嫌な思い出しかないという人も多い。このカードの話をするときはどうしても出てきてしまう、悲しい歴史である。 そんなわけでかつての使用者の視点からいうと、相手に完全に依存する上にそれ以外でも問題だらけだから、デジタル以外ならあんまり使わない方がいいカードの1枚。 現在のマナーのことはよく分からないが、昔の話である。 ちなみにデジタルゲームの場合はカードの位置が調整できないことがある。 この場合は2:2交換を行いやすくなる(発動しやすくなる)が、代わりに狙ったものを破壊することができないので一長一短。 相性のいいカード 各種特殊召喚モンスター 特に剣闘獣のように繰り返し特殊召喚するモンスターの場合、カードの位置を自然にいじることができる。 まさか相手もこんなクソカードを使ってくるとは思わないってわけ。ガイザレス出す?その方がいいと思う。 かつて相性が良かったカードは《ゾンビ・マスター》《異次元の生還者》あたりか。 《ブラック・ガーデン》 収縮フィールド兼トークン発生。相手のモンスターの同列にトークンを湧かして爆導索でカウンターするのもよし、 そこから相手が別列にシンクロして更に湧かしてくるならポリノシスを一緒に構えるのもあり。 後ろのカードも《一族の結束》や《くず鉄のかかし》などを狙い打ちしていければかなりテンポが取れる。 新マスタールール移行に伴って、EXモンスターゾーンも破壊圏内に含まれるようになった反面、縦列のEXモンスターゾーンも全て埋まっていなければ発動が不可能となり一長一短。 しかしカード位置の概念が重要化して来ている昨今、このカードの存在を意識から外すと痛い目を見る可能性も高まっている。 自分がエクストラモンスターゾーンにモンスターを召喚済みなら、もう一方のゾーンの列にセットしてやることでプレッシャーをかけることもできる。 というか、たとえこのカードがなかったとしても、おもむろにEXモンスターゾーンの列に適当な伏せカードを出してやることで、相手にこのカードの存在を疑わせてプレイングを制限させるといった芸当も可能。 この場合、伏せられるとしたらフリーチェーンカードや破壊されてもいいカードである可能性が高い、という風に存在感だけで相手の戦法の覗き見ることが可能という何ともトリッキーなカードと化した。COOLである。 更には裏をかいて、爆導索はセットされてないと踏んでフリーチェーンでないカードを置いているであろう、両サイドや中央にこのカードを伏せてやり、奇襲をかけるというのもあり。 ただし、自分も自分で伏せカードの縦列に配置したカードが破壊耐性無しのカードだった場合、このカードではないと看破されかねないので注意が必要。あるいはそれさえもブラフに使えるが。 また、このカードに引き続いて「縦列」を発動条件にしたカードが出現し始めてきている。 《導爆線》 通常罠 (1):このカードと同じ縦列のカード1枚を対象として、 セットされたこのカードを発動できる。 そのカードを破壊する。 言うなれば簡易版の爆導索。圧倒的に取り回しが良くなった反面、対象耐性持ちには通らなくなった。 現状、EXモンスターゾーンの縦列に張って虎視眈々と発動を狙うのが無難か。 イラストでは起爆寸前の爆導索に《キャノン・ソルジャー》が絡まり焦っている。 《直通断線(シャットライン)》 カウンター罠 (1):このカードと同じ縦列でモンスターの効果・魔法・罠カードが発動した時、 セットされたこのカードを発動できる。 その発動を無効にし破壊する。 まさかのカウンター版かつ簡易版の爆導索。 列が合わないと完全に腐るが魔法・罠・モンスター効果全てに対応するのが恐ろしい。 イラストは四体の電池メンが直列を構成しているのを《ボルテック・ドラゴン》にリリースされそうになり直列状態が崩れている。 単四型だけ対応してないせいでリリースを免れているのが細かい。 《鉄騎龍ティアマトン》 特殊召喚・効果モンスター 星4/闇属性/ドラゴン族/攻2000/守 0 このカードは通常召喚できず、このカードの(1)の効果でのみ特殊召喚できる。 このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):3枚以上のカードが同じ縦列に存在する場合に発動できる。 このカードを手札から特殊召喚する。 この効果は相手ターンでも発動できる。 (2):このカードが特殊召喚に成功した場合に発動する。 このカードと同じ縦列の他のカードを全て破壊する。 (3):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、 このカードと同じ縦列の使用していないゾーンは使用できない。 爆導索と同様に「縦列」を参照 破壊の特殊召喚モンスター。 さらに同じ縦列の使用してない所を封鎖するオマケ付き。 特殊召喚条件自体は「3枚以上のカードが同じ縦列に存在する」事であるが、 地味に必ずしもそこと同じ縦列に出さなければならない訳ではない。 そこを利用して他の列で条件を満たしてからエクストラモンスターゾーンの前に置いて一掃 封鎖、みたいな芸当も可能。 ◆余談 聞き慣れない言葉だが、爆導索は実在する火工品。導爆線の呼び方がメジャー。 導火線の中の火薬(爆風が音速を超えないものを火薬という)を爆薬(爆風が音速を超え、衝撃波が起きるもの)に置き換えたもので、 つまりはヒモのように細長い形に整えたプラスチック爆薬である。 導火線と違いこれだけでかなり物を壊せる上に伝達速度が速く、線すべてが一斉に爆発するように見える。 戦闘機のパイロットが緊急脱出する時、操縦席の天蓋を吹き飛ばすために仕込まれている。他、爆破工作にも使うことがある。 追記・修正するには爆導索の縦列に移動してください △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] おもしろいワクワクするカードだった(過去形 -- 名無しさん (2013-11-22 20 18 46) この質問考えた奴は一休さん並みのとんち力を持ってると思う。爪の垢煎じて飲みたい -- 名無しさん (2016-03-07 17 24 08) 【悲報】モンスターカードゾーン追加に伴い調整中待ったなし -- 名無しさん (2017-02-17 19 30 27) たまーに場のカード勝手に寄せる人とかいるんだよな -- 名無しさん (2017-02-17 19 40 08) このカード、この期に再録されたりして…… -- 名無しさん (2017-02-18 09 23 47) 新ルール・フィールド改正でどうなることやら…… -- 名無しさん (2017-02-18 09 37 16) 新ルールでこれ使うなら如何に自然に相手EXゾーンの前の魔法罠ゾーンに伏せられるかが鍵だな -- 名無しさん (2017-02-18 09 46 06) ペンデュラムも壊せるようになったな -- 名無しさん (2017-02-18 12 18 40) 爆導索セルフ1kill発見当時の遊戯王スレにいたけどあの時はホント腹抱えて笑ったわ -- 名無しさん (2018-12-19 09 22 20) デンドロビウム -- 名無しさん (2021-04-26 01 32 52) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/earthruinfes/pages/64.html
遊戯王/デッキ/シャイニングビート 2008-04-12 【基本戦法】 攻撃力の高い光属性モンスターで殴り勝つ。 【使い方】 「サイバー・ドラゴン」「雷帝ザボルグ」で攻めつつ、「魔導雑貨商人」で墓地を肥やし「放浪の勇者 フリード」「神聖なる魂」を活用する。 「ライオウ」→アタッカー。相手の「サイバー・ドラゴン」の特殊召喚に対応。デッキサーチ封じ。 「コーリング・ノヴァ」「シャインエンジェル」→生け贄の確保&墓地肥やし。 「結界術師 メイコウ」→攻撃をロックする永続魔法&永続罠を除去。 「放浪の勇者 フリード」→モンスター除去&墓地の光属性モンスターを除外。 「神聖なる魂」→300ダウン効果が結構重宝される。墓地の光属性モンスターを除外。 「シャインスパーク」→攻撃力の底上げ。相手の「サイバー・ドラゴン」も強化してしまうが「人造人間-サイコ・ショッカー」を倒し易くなるのでEVEN。 「魔霧雨」→「ライオウ」「雷電娘々」「雷帝ザボルグ」と揃って投入するのであれば「ライトニング・ボルテックス」的な役割に。発動ターンはバトルフェイズを行えない点には注意。 「異次元からの帰還」→「放浪の勇者 フリード」「神聖なる魂」で除外したモンスターを展開。 ●「ライオウ」で「魔導雑貨商人」「テラ・フォーミング」の効果が封じられてしまう点に注意。 デッキ:40枚 【モンスター(19)】 「サイバー・ドラゴン」×2 「雷帝ザボルグ」×3 「ライオウ」×3 「魔導雑貨商人」×3 「放浪の勇者 フリード」×3 「神聖なる魂」×2 「結界術師 メイコウ」×1 「ライトロード・ハンター ライコウ」×1 「マシュマロン」×1 【魔法(8)】 「シャインスパーク」×3 「テラ・フォーミング」×1 「サイクロン」×1 「大嵐」×1 「死者蘇生」×1 「洗脳-ブレインコントロール」×1 【罠(13)】 「神の宣告」×3 「魔宮の賄賂」×1 「異次元からの帰還」×2 「砂塵の大竜巻」×2 「激流葬」×1 「聖なるバリア-ミラーフォース-」×1 「奈落の落とし穴」×2 「炸裂装甲」×1 初出:2007/08/04 『遊戯王』へ
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/27948.html
登録日:2014/03/22 (土) 18 58 29 更新日:2024/09/10 Tue 20 28 28NEW! 所要時間:約 22 分で読めます ▽タグ一覧 ケツァルコアトル シグナー シグナーの竜 シンクロモンスター タクシー ドラゴン ドラゴン族 心臓 攻撃力と守備力の数値が同じ 漫画版ファイブディーズ 究極神 精霊 赤き竜 遊戯王 遊戯王5D's 遊戯王OCG 遊戯王ではよくあること 遊戯王ファイブディーズ 遊戯王ボスキャラ 『赤き竜』とは遊戯王シリーズにて存在するドラゴンのことである。 ここでは『遊戯王5D s』の赤き竜について解説する(紅き竜は該当項目を参照されたし)。 ●目次 アニメ『遊戯王5D's』シグナー 5D’sでの主な活躍 漫画『遊戯王5D's』究極神 アルティマヤ・ツィオルキン 究極幻神 アルティミトル・ビシバールキン OCG版アルティマヤ・ツィオルキン(OCG) 究極幻神 アルティミトル・ビシバールキン(OCG) 決闘竜 デュエル・リンク・ドラゴン 赤き竜シンクロ・ワールド シンクロ・オーバートップ くず鉄の神像 シンクロ・ランブル 輝ける星の竜 アニメ『遊戯王5D's』 遊戯王5D sに登場する存在。よく他作品で壁画に書かれるような龍の姿をしている。 初登場したのは第5話で、その時はまだ形がよく定まっていなかった。 星の民に選ばれし者である「シグナー」に浮かぶ、赤き竜の姿を模した痣のことを「竜の痣」もしくは「赤き竜の痣」と呼称する。 初登場以後、シグナーのドラゴンが戦闘を行ったりするたびに赤き竜の痣が疼くようになり、 ダークシグナー達との戦いの頃には決闘外で実体化するようになっていった。 その正体は3000年前に当時の星竜王が邪悪な戦乱を治めるべく竜の星に祈りを捧げた時、竜の星が応えた結果として召喚された精霊。 その存在自体はシグナーの戦いに呼応する形ではるか1万年以上前から姿を現し、そのたびにシグナーに力を貸し危機を救った。 5000年前に邪神をナスカに封印した後、頭・翼・手・足・尻尾の5つに分かれて竜の痣となって人間界に封印されたらしい。 『痔』じゃないからな? 『痣』だからな!? 『赤き竜の痣』自体には「心臓」という6つ目もあるのだが、その詳細は一切不明であり、 劇中描写から、出現するにはなんらかの死と蘇生というプロセスが必要だと推測できる程度である。 10000年前にはダークシグナーでさえ制御し切れなかった最強の地縛神「スカーレッド・ノヴァ」とも戦い苦戦を強いられた。 この時はシグナーの一人に『バーニング・ソウル』を持つ者がいたため、なんとか封印に成功した模様。 シグナーの数も、竜の痣の数も、シグナーの竜の数もそれぞれ全部で6体なのだが、 なぜか5000年前も10000年前も五体のシグナーの竜と赤き竜自身で戦いを挑んでいた。 10000年前に繰り広げられたスカーレッド・ノヴァとの戦いのイメージシーンでは黄色い竜が、 龍可が夢で見た5000年前のダークシグナーとの戦いでは黒い竜がそれぞれ不在であった。 それぞれの時代や戦いの規模に応じて、参戦するシグナーの竜が変化するのかもしれない。(心臓の痣の件もあるし) シグナーには前述の通り、赤き竜の力を宿す「シグナーの竜」が派生個体を除けば全部で6体存在しており、 それらは時代を超えて姿を変えながら生き続けており、デュエルモンスターズではドラゴン族のシンクロモンスターになっている。 なぜか水属性だけ存在しておらず、闇属性モンスターが2体存在している。BF売りたいコナミの野望? そんなわけ…… まぁ、後のバリアン七皇のオーバーハンドレッド・ナンバーズも風属性がなかったが。 スターダスト・ドラゴン レッド・デーモンズ・ドラゴン ブラック・ローズ・ドラゴン エンシェント・フェアリー・ドラゴン ライフ・ストリーム・ドラゴン ブラックフェザー・ドラゴン シグナー 本編では竜の痣を持つ選ばれしデュエリストのこと。 Z-ONEの見ていたデータからすると別にデュエリストじゃなくてもいいかもしれないが。 5000年周期でダークシグナーと戦う宿命を強いられており、各々が赤き竜のそれぞれの部位の痣を持つ。 フォーチュンカップ編までは不動遊星、ジャック・アトラス、十六夜アキ、龍可がシグナーとされており、5人目は謎だった。 そしてダークシグナー編においてレクス・ゴドウィンの実兄であるルドガー・ゴドウィンであったことが明かされた。 最終的に不動遊星がルドガーのドラゴンヘッドを受け継ぎ、 それまで遊星が持っていた竜の尾の痣はクロウが受け継ぐことによって5人目のシグナーとなった。 その後龍亞が心臓の痣を持つシグナーとして覚醒し、シグナーは全部で6人になった。 頭(ドラゴン・ヘッド):ルドガー・ゴドウィン→(レクス・ゴドウィン)→不動遊星 翼(ドラゴン・ウィング):ジャック・アトラス 脚(ドラゴン・レッグ):十六夜アキ 腕(ドラゴン・クロー):龍可 尾(ドラゴン・テイル):不動遊星→クロウ・ホーガン 心臓(ドラゴンズ・ハート):龍亞 各痣の名前はドラゴン・ヘッドは本編、ほかは公式サイトのワンポイントレッスン143より。 こうして名前を並べてみるとやはり『心臓の痣』の特殊性がわかる。 当初、赤き竜の痣は頭、翼、脚、腕、尾の5つで完成と思われていたが、 アニメ本編の一部のシーンやタッグフォース5のタイトルバックの赤き竜の紋章には、はっきりと心臓の紋章も描かれており、 《ライフ・ストリーム・ドラゴン》の存在も含め、かなり昔から伏線が張ってあったことがわかる。 (対して、遊星たちが集結させた時の赤き竜の紋章には、当然ながら心臓はなかった) しかし、それ以外の伏線は4期のOP EDにずっと《ライフ・ストリーム・ドラゴン》が映っていたことくらいしかなかったので、 いつぞやの三沢の炎の竜のように忘れ去られるものだと多くの人が思っていた。 なに? 竜が六体いるならいるで、もはや5D'sではない? そこツッコんじゃダメよ。 当初は「チーム5D'sが名前の由来なら六体でも問題ないのでは?」とか ジャックのセリフは伏線で痣は龍亞と龍可で共有するという説もあったが、 最終的には上記の通り二つの痣に関係性はあるが別の痣となり、 名前の由来である五つの痣も六つになってしまったので巷では遊戯王6D'sと呼ぶ人もいた。 ライディングデュエル、それはスピードの世界で進化した決闘…… そこに命を懸ける、伝説の痣を持つ者たちを、人々は、ファイブディーズと呼んだ…… ※呼べません 呼ばねぇよ! ちなみにシグナーの痣は本来は右腕にあるが、ルドガーのみ左腕にドラゴンヘッドを有していた。 最終的に竜の痣は、ゾーンを倒したのちに役目を果たしたとして赤き竜に返却された。 赤き竜の存在理由を考えれば、そもそもダークシグナーを倒した時点で役目を終えたようなものだったのだが、空気を読んでくれたようである。 ついでに龍亞に数か月ほどシグナーである猶予をあげたことにもなるあたり、やはり空気を読んだようである。 なお、ボマーとその家族の証言をまとめると、赤き竜の元ネタはアステカ神話に登場する蛇神ケツァルコアトルと考えられる。 紋章全体を見渡した場合、腕が心臓を握ったような形になっているが、アステカ文明では人間の心臓を取り出し、 祭壇に上げて太陽神へ捧げる儀式を日常的に行っていたことが元ネタ。 また、アステカ文明の遺跡にはウロボロスのようにケツァルコアトルが自らの尻尾を咥えて環をなしている様子が描かれた遺跡が存在し、環を描いている赤き竜の紋章はそれに倣っていると解釈できる。 (心臓は太陽神に捧げるべきものであるが、一応神話の中にはケツァルコアトルを太陽神と捉えた伝承も存在するため、断定できるわけでもない。) もう一つの説としては、ヨハネの黙示録で登場する赤い竜があげられる。 赤き龍の役目がダークシグナー編で果たされてなかったこと(この場合スカーレッド・ノヴァもいたからである可能性はある)、Z-ONEが使用した時械神の名前が、ヨハネの黙示録の赤い竜と戦ったとされる天使の軍勢を元ネタとしていることなどから。 どちらにせよ具体的な正体は発表されていない神秘的な存在である……と思われがちだが、実は遊星が一度だけ接触した「記憶を失う前のアンチノミー」により、赤き竜とシグナーの竜の正体が「人々の正念を乗せた遊星粒子の集合体」であることが明言されている。 同じ場面で地縛神の方は「人々の負念を乗せた遊星粒子の集合体」だと語られていることから、本質的には全く同じ存在である模様(実は「単色の体に光でディテールを描く」というデザインが全く同じ)。 また、遊戯王ARC-Vではジャックのダブルチューニングのシーンにてカメオ出演。 一応、シンクロ次元でも伝説として伝わっている模様。 5D’sでの主な活躍 遊星「赤き竜よ!俺をスターダストのもとに連れて行ってくれ!!」 赤き竜「いつも赤き竜タクシーのご利用ありがとうございます」 スターダスト「ありがとうございます」 以上 視聴者&ファン&マニア&コレクター「(゚д゚)」 わりとガチで、実際その通りである。 遊星vsジャックの決闘での初登場時は、謎の雰囲気を醸し出し一種の神秘性を持っていたものの、 ダークシグナー戦以降はカード創造の時やただの乗り物代わりとして使われ始め、WRGP編開始後はバーニング・ソウル回まで登場しないという、 この作品のタイトルの由来のくせに、ものすごく微妙な扱いを受けていた。 さらに龍亞を助けるためにだけにまたタクシーとして登場したり、最終決戦でも自ら進んでタクシー代わりになったというネタ要素も理由。 劇場版では遊星を過去に連れていくだけでなく、十代を守ったり、二人を連れて過去に行ったり、 遊戯を連れてきたりとテレビ本編と全く変わらずタクシーをやりきった。 そのため2chだけではなくネット上では「赤き竜タクシー」として親しまれ、 赤き竜が出るたびに「いつも送迎ありがとうございます」「タクシーでも乗ろうか」「タクシーの時間だよ!」「過労死しないでね」「タクシーお疲れさま」「タクシーキター!」「運賃は250円ですか?」「現れろ!タクシー・ドラゴン!」「またタクシーか」「タクシーバリアー!」といったことが頻繁に叫ばれる。 その存在意義はダークシグナーを、さらには地縛神や冥界の王を倒すことだったはずだが、 なぜか倒しても(スカーレッド・ノヴァは残ってはいたが)未だに現世に残り続け、スカーレッド・ノヴァを封印しても残り続け、 五期OPのラストでは一見敵ポジにいるようで、結局のところ上記の通りタクシーだけで終わり、 Z-ONEを倒してもなぜかしばらく何もせず、最終話でやっと遊星たちから痣を返してもらっていた。 ダークシグナー編前後ではタクシーの座すら《セイヴァー・スター・ドラゴン》に奪われるというある意味で不遇な存在である。 もっとも、このモンスターはハラルド曰く「赤き竜の化身」なのだが…… 漫画『遊戯王5D s』 シグナーや地縛神の設定がないため、当然「赤き竜」は未登場。 ただ、未契約の決闘竜のカードや、究極神の眠るセイバル中央塔の玉座に赤き竜の痣と同じマークが描かれており、 決闘竜として登場しているシグナーの竜同様、何らかの形でこの世界にも存在していると思われていた。 それでもなかなか全貌が判明せず、長らくその存在が示唆されているだけであったが……。 混沌の次元より湧き出でし力の源! 原点にして全ての頂点! この現世でその無限の渇望を暫し潤すがよい! 神降せよ! 究極神 アルティマヤ・ツィオルキン! 究極神 アルティマヤ・ツィオルキン 劇中を通して語られて来た存在、究極神の正体としてまさかのラスボス化。 封印されしオベリスクみたいな姿は何だったのか。 こちら側のシグナーの竜にあたる決闘竜は、どいつもこいつも闇のカードばっかりで不穏な空気を漂わせていた為、 その親玉たる彼がラスボスであること自体はおかしくも無いのだが、その意外な姿は決闘者達の度肝を抜いた。 前代未聞のレベル0のシンクロモンスター。 超官と化したレクス・ゴドウィン曰くレベルなど超越した存在、神。 なおアニメにはレベル0どころかマイナスのダークシンクロモンスターや、ランクが0の《FNo.0 未来皇ホープ》が存在している。 またOCGではレベル-やランク0と違って、魔法カードでの効果の都合上とは言えレベル0という概念は存在している。 ボスキャラのカード恒例の攻撃力0であり、その効果の全貌は お互いのプレイヤーは1ターンに1枚しかカードを伏せられなくなる 自分フィールドにカードが一枚伏せられる度、決闘竜一体をエクストラデッキより特殊召喚出来る 自分フィールドに決闘竜がいる時、攻撃されない 1ターンに1度、自身の破壊を無効にできる(神の護り(マヤクール・バルバ)) 決闘竜がフィールドに存在せず、このカードが相手モンスターと戦闘を行う場合、このカードの攻撃力は相手モンスターと同じ数値になり、伏せカードを1枚破壊出来る。(神の怒り(マヤクール・スイオラル)) と言うもの。カードになってもやっぱりタクシーだった。 ちなみにツィオルキンとはマヤ文明において使われていた暦のこと。 アステカとマヤは厳密には別の文明であるが、まあよくあることである(マヤ文明ネタも多いし)。 なお、究極神が赤き竜の姿をしているのは、5D'sのシンボルとも言えるこのドラゴンに、漫画でもどこかで出番を与えたいと佐藤先生が考えたため。 結果、こちら側でのシグナーの竜=決闘竜の親玉である究極神の姿に採用される形で登場と相成った。(*1) 凶悪過ぎる効果とリバースを駆使した決闘竜の連発で遊星を苦しめたものの、 壁だった決闘竜たちを実はチューナーだったスターダスト共々罠カード《ハーモニック・ジオグリフ》でチューニングされ、 《聖珖神竜 スターダスト・シフル》を召喚されたことで敗北・破壊された。 が……。 決闘(デュエル)ノ地平ニ君臨スル最初ニシテ最後ノ神! 混沌ヲ束ネ 姿無キ身ヲ現世ニ映サン! シンクロ召喚! 究極幻神 アルティミトル・ビシバールキン! 究極幻神 アルティミトル・ビシバールキン ゴドウィンの身体を乗っ取り、トラップで召喚・マイナスチューナー化したドラゴキュートスとベエルゼウスを素材に、 自身の真の姿をシンクロ召喚し融合。ラスボスお約束のパワーアップを遂げた。 実は連載時に究極神が召喚された際、封印の石像は人型なのになんで竜が出てくるんだというツッコミが相次いだため、 コイツは石像に似せる形でデザインされている。なので上半身や顔の辺りは割りと石像に似ている。 ツィオルキン同様レベル・攻守0だが効果はさらに凶悪化。 その全貌は 戦闘・効果で破壊されない 自身の破壊を無効にした時、相手場のモンスターを全て破壊。この効果で破壊したモンスター1体につき200ポイントのダメージを与える(天聖風軍(マヤクール・イク・ホルカン)) 互いのターンに一回だけ、任意のタイミングで互いの場のモンスターゾーンが全て埋まるように、リリース不可、攻守0の邪眼神(ウチャツィミーメ)トークンを守備表示で配置する 究極幻神を含め、互いの場のモンスターカード1枚につき攻撃力1000アップ となっている。攻撃名は『天聖雷撃(マヤクール・カクター)』、また究極神は攻撃の事を『天撃』と読んでいる。 一度場に出せば攻撃力10000が確定、かつ相手ターンでのモンスター展開を事実上ロックする恐るべきカード。 除外カードには弱そうだが遊星のデッキにはその手のカードがなかった。 永続魔法《集いし光》で自場の邪眼神トークンを全て排除され、スターダストと決闘竜の結束攻撃を喰らうも破壊耐性でしのぐ。 そして自身の効果と破壊効果を相手の場全体に拡大する罠カード《超越滅壊》を併用し、 破壊耐性を得たスターダスト以外の《集いし光》を含む遊星の場のカードを全滅させた。 結果、《集いし光》の下に置かれていた決闘竜達=シンクロモンスターを一緒に墓地に落としてしまったことで、 シンクロが墓地に置かれたターンに場のシンクロが2回攻撃可能になる速攻魔法《ファイナル・クロス》の発動を許し、 スターダストの二撃目を喰らってライフを削りきられる。 こうしてスターダストの元々の攻撃力でジャストキルするというニクい演出で最終決戦は幕を閉じた。 OCG版 アルティマヤ・ツィオルキン(OCG) シンクロ・効果モンスター 星0/闇属性/ドラゴン族/攻 0/守 0 ルール上、このカードのレベルは12として扱う。 このカードはS召喚できず、自分フィールドのレベル5以上で同じレベルの、 チューナーとチューナー以外のモンスターを1体ずつ墓地へ送った場合のみ特殊召喚できる。 (1):1ターンに1度、自分フィールドに魔法・罠カードがセットされた時に発動できる。 「パワー・ツール」Sモンスターまたはレベル7・8のドラゴン族Sモンスター1体をエクストラデッキから特殊召喚する。 (2):フィールドのこのカードは、他の自分のSモンスターが存在する限り、攻撃対象及び、効果の対象にならない。 Vジャンプの2015年2月号(12月発売)の付録としてOCG化された。 レベル0シンクロと言う特異なステータス、決闘竜と言うやたら大雑把で範囲の広い指定、 そしてボスキャラ恒例の詰め込みまくった効果からOCG化は難しいと思われていたが、 そこは未来皇のランク0を再現してくれた近年のKONAMI。しっかりとレベル0シンクロを再現してくれている。 極神サポートを受けれてしまうせいか「究極神」の部分がとっぱらわれている。 神の名前を返上しただけあって、かなり再現度の高い効果で登場している。 特殊召喚条件は漫画でのまるでエクシーズ召喚のような召喚方法を再現。 シンクロ召喚ではないため《マクロコスモス》や《次元の裂け目》があると出せないが、再現度はかなり高い。 魔法罠をセットした場合に決闘竜をエクストラデッキから出せる効果は範囲が大分広くなり、 決闘竜以外のシグナーの竜や、《氷結界の龍 グングニール》などもタクシーして来ることが出来る。 ただ本編で呼び出されなかったベエルゼウス(罠カードの効果では出てきたが…)や融合モンスターのドラゴネクロはともかく、 実際に本編で出されたドラゴアセンションもハブられてしまった。 まぁ、再現という意味では残念ではあるが彼らのOCG効果を考えると出せなくてもそれほど問題はないだろう。 その代わり、アニメ版ゴドウィンの使用カード《太陽龍インティ》は出せる。名前が決闘竜っぽいのも相まって様になっているという。蘇生出来ないから相性悪いけど 耐性面では破壊耐性こそ無くなったものの、攻撃対象耐性に加えて効果対象耐性も手に入れ実質強化されている。 ただしこれは装備カードなどで自身を守る事が出来ないという欠点にも繋がるので注意する事。 またシンクロモンスターが存在しなくなると耐性も消えてしまうため、 相手によっては効果でドラゴンを除去される→ステータス0のタクシー本体を攻撃される、であっさりと攻略されてしまう恐れもある。 耐性を維持する為のシンクロは自身が呼び出したもの以外でもいい為、出来ればもう1体立てておきたい。 よりエクストラデッキが圧迫されるが、もう一体のアルティマヤ・ツィオルキンを出すというのも手だろう。 また、この効果で呼び出したドラゴンたちはシンクロ召喚を経ていないため蘇生制限を満たさないのも注意。 例えば《スターダスト・ドラゴン》の破壊無効効果を使うとリリースされたまま戻ってこなくなる他、 シンクロではないためシンクロ召喚がトリガーの《ブラック・ローズ・ドラゴン》などの効果も発動できない。 ちなみにこの効果で呼び出せるOCG界の決闘竜たるドラゴン一覧。 ヘイ、タクシー! [部分編集] 《アクセルシンクロ・スターダスト・ドラゴン》 《インフェルニティ・デス・ドラゴン》 《エクスプロード・ウィング・ドラゴン》 《エンシェント・フェアリー・ドラゴン》 《ヴァレルロード・S・ドラゴン》 《オッドアイズ・メテオバースト・ドラゴン》 《クリアウィング・シンクロ・ドラゴン》 《クリアウィング・ファスト・ドラゴン》 《クリスタルウィング・シンクロ・ドラゴン》 《シューティング・ライザー・ドラゴン》 《スクラップ・ドラゴン》 《スターダスト・ドラゴン》 《ダークエンド・ドラゴン》 《ドラグニティナイト-ゴルムファバル》 《ドラグニティナイト-トライデント》 《ドラグニティナイト-バルーチャ》 《パワー・ツール・ドラゴン》 《パワー・ツール・ブレイバー・ドラゴン》 《ブラック・ブルドラゴ》 《ブラック・ローズ・ドラゴン》 《ブラックフェザー・ドラゴン》 《ライトエンド・ドラゴン》 《ライトロード・アーク ミカエル》 《ライフ・ストリーム・ドラゴン》 《ラヴァルバル・サラマンダー》 《レッド・デーモンズ・ドラゴン・スカーライト》 《レッド・デーモンズ・ドラゴン》 《ワンハンドレッド・アイ・ドラゴン》 《琰魔竜 レッド・デーモン》 《機械竜 パワー・ツール》 《月華竜 ブラック・ローズ》 《玄翼竜 ブラック・フェザー》 《混沌魔龍 カオス・ルーラー》 《閃珖竜 スターダスト》 《太陽龍インティ》 《覇王眷竜クリアウィング》 《覇王白竜オッドアイズ・ウィング・ドラゴン》 《破戒蛮竜-バスター・ドラゴン》 《爆竜剣士イグニスターP》 《氷結界の龍 グングニール》 《魔王龍 ベエルゼ》 《絶火の竜神ヴァフラム》 《妖精竜 エンシェント》 《煉獄龍 オーガ・ドラグーン》 《熾天龍 ジャッジメント》 筆頭はエクストラメタのファスト・対モンスターのクリスタル・バウンスの月華・除外&墓地肥やしのミカエル・堅牢な耐性のべエルゼ等か、 デッキに応じてはペンデュラムメタのイグニスター・手札調整しやすいならオガドラ・レモンアビスに繋ぐならダークエンドや蛮竜も捨て難い。 前述したが、自身を含めて呼び出したシンクロドラゴンは蘇生制限を満たさないため、 墓地に送られた場合は龍の鏡を使って融合素材にしたり、竜魂の城を使ってパンプアップの餌にするなりするのがお勧め。 特に戦士族を採用してドラゴエクィテスを出せば効果をコピーすることで実質の再利用も可能になる。 ただし融合モンスターまで採用すると更にエクストラの枠が圧迫されるので注意する事。 最も魅力的なのは星7・8のドラゴン族シンクロモンスターという定期的に呼び出せるモンスターが増える事が約束された将来性の高さであろう。 実際にタクシー登場以降シンクロドラゴン・ファスト・クリスタル・メテバ・イグニスター・蛮竜・スカーライトと順調に増え続けている。 ちなみにこのテキストならパワー・ツールシンクロならどれだけレベルが高くても低くてもドラゴンじゃなくても呼び出せる、龍亞のスピンオフとかやってもいいのよ なお相手ターンでもセットすれば特殊召喚可能。 これを利用して毎ターン決闘竜を呼び出したいが、砂塵やかかしなど条件を満たすものは一部しかないため超官のように積極的に行うのはまだ難しい。 「~時」の任意効果なので上手くタイミングを逃さないカードが出てくれることを期待したいが…… 《迷い風》 通常罠 (1):特殊召喚された表側表示モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターの効果は無効化され、元々の攻撃力は半分になる。 (2):このカードが墓地に存在し、相手のエクストラデッキからモンスターが特殊召喚された場合に発動できる。 このカードを自分フィールドにセットする。 この効果でセットしたこのカードはフィールドから離れた場合に除外される。 リィィィィン!!! と思ってたらなんか出た。 扱いやすい効果な上相手依存ではあるが比較的手軽に墓地から再セットでき 召喚成功時に発動する効果相手でもない限りタイミングを逃すこともない。 罠はセットしたターンに発動できないものなので迷い風単体では出てきたモンスターを即座対策出来ないが エクストラデッキから出てきたモンスターを効果・打点ともに無力化する《クリアウィング・ファスト・ドラゴン》を呼び出せばその点のフォローも可能。 しかし迷い風のリンといい輩出しているシンクロドラゴンが漫画含めて全てタクシー対応のユーゴといい、 シンクロ次元の2人の徹底的アシストを受けるゴドウィン超官はやはりシンクロ次元の王にして神…… ???「私はもう、終わりですね。」←お前もなんかシンクロ使ってればよかったのに 肝心の出し方についてだが、これは意外と簡単。 下記のビシバールキンのものを流用するのもいいが、こいつとビシバールキンは運用法がまるで違うため、 こちらに特化するならレベル5、レベル6のチューナーを並べるタイプで作る方が小回りがきくし、タクシーする竜のシンクロ召喚もしやすい。 自前で特殊召喚できる《クイック・シンクロン》などを使った方がいい。 こいつの場合は《サルベージ・ウォリアー》で蘇生したり、となりに《サイバー・ドラゴン》などを並べたりすればツィオルキンが出せる。 そして、ついに真の姿である究極幻神もOCG化される時が来た。 こちらは極神に属さないためか究極幻神の部分は残っている。 これで良効果だったらアンチホープ君は泣いていい。 究極幻神 アルティミトル・ビシバールキン(OCG) シンクロ・効果モンスター 星0/闇属性/ドラゴン族/攻 0/守 0 ルール上、このカードのレベルは12として扱う。 このカードはS召喚できず、自分フィールドのレベル8以上で同じレベルの、 チューナーとチューナー以外のモンスターを1体ずつ墓地へ送った場合のみ特殊召喚できる。 (1):このカードは効果では破壊されず、 攻撃力はフィールドのモンスターの数×1000アップする。 (2):1ターンに1度、自分・相手のメインフェイズに発動できる。 お互いのフィールドに同じ数だけ、「邪眼神トークン」 (悪魔族・闇・星1・攻/守0)を可能な限り守備表示で特殊召喚する。 このターンこのカードは攻撃できない。 破壊耐性は効果のみ。トークン生成タイミングが制限され、カウンター破壊効果はなくなった。 漫画で遊星を追い込んだトークン生成効果は健在。コイツ自身が効果破壊耐性を持っているため、《ブラック・ホール》などの全体除去では突破できない。 トークンの配置は「互いのフィールドに同数」なので、マスタールール3ではコイツ自身がモンスターゾーンを一つ食っているため4体ずつだった。 新マスタールールでエクストラモンスターゾーンに出せばお互いのメインモンスターゾーンを埋め尽くせるようになり、結果的にだが原作再現がしやすくなった。 ただし、漫画と異なりリリースは普通にできるので、儀式・アドバンス召喚主体のデッキに対しては逆にアドバンテージを与えてしまう結果となる。 また、チューナーがいる状態で効果を発動すると最低でもレベル5のシンクロが飛んでくる(除外またはバウンス効果持ちでなければコイツ自身は無傷)。 融合も幻神も邪眼神も闇属性な上、 昨近の緩い融合素材とユーリのおかげで闇属性が喰われやすくなっており、 モンスターゾーンが1つ空いていれば出張サンデウ+邪眼神でキメラフレシアがあっさり立つ。 《スターヴ・ヴェノム・フュージョン・ドラゴン》の場合はトークンを融合素材に出来ないため融合1枚で立たないのが救いだが。 逆にエクシーズ・ペンデュラム主体のデッキに対しては思い切り刺さる。 1体でエクシーズ出せる十二獣なんつーインチキとペンデュラムに多い自分の場のカードを割る効果には注意な! トークンは悪魔族なので、滅多にないだろうがラビエルが飛んでくる可能性も考慮すべし。 トークン生成を相手ターンに発動する場合、優先権の問題で向こうの宣言にチェーンする形になるため、ロックがかからないこともある。 また、生成効果を使ったターンは攻撃できないという難点もある。 良くも悪くもコイツを活用するには邪眼神トークンをどう活かすかがカギとなる。 表示形式変更や貫通とかがあれば10000点ダメージの素通しが見込めるので、いっそそれを狙ってフィニッシャーに指名するのも手か。 ツィオルキンと一緒に組み込んで超官を再現したいならば、「竜の逆鱗」を採用するのも手。 ……タクシーで運んできた決闘竜やシグナーの竜で殴ればOK、とか言わないように。10000ダメージはロマンだ。 また、自分の場にも最大4体のトークンが来るため、こちらもアドバンス召喚を狙ってみるのもいい。 また《生贄封じの仮面》でリリースを封じ、シンクロ召喚のみに限定する手もあるといえばある。 あるいは、上述したラビエルの特殊召喚を狙うのも一興。ツィオルキンとは運用方法が完全に違うため、こっちに特化したデッキを組むなら採用の余地はある。 他には、相手のターンにトークンを展開し、自分のターンで「暴走闘君」を発動して攻撃に回すのもありといえばあり。 相手の場のトークンが全滅してもビシバールキン自身の攻撃力は5000を維持するため、十分アタッカーとして機能してくれる。 「団結の力」があれば9000まで上がるので1ショットキルも視野に入り、ここまで来れば戦闘で殴り倒される危険も大幅に減る。 あとは展開直後に《トークン謝肉祭》で2400バーンを狙う、《トークン復活祭》で広域除去を行うなど、とにかくトークンを活用する手段が求められる。 最大の問題は出しにくさ。ツィオルキンはレベル5だったがコイツはレベル8を要求する。 非チューナーならレベル8なんぞいくらでも揃えられるが、チューナーでレベル8は普通にやっていては困難。 ▷展開パターンの例 例として呼び出す手段の一つ「ローンファイア・ブロッサム」を利用したコンボを紹介する。 1.「森羅の霊峰」を張る 2.ロンファイ召喚、効果で森羅の仙樹レギアをリクルート 3.霊峰の効果で手札の植物を落とし、森羅の実張りピースをデッキトップへ 4.レギアの効果でピースを墓地へ 5.ピースの効果でロンファイ蘇生 6.ロンファイの効果でコピー・プラントをリクルート 7.プラントの効果でレギアを指定、レベルを揃えてアルティミトルSS となる。「アクセル・シンクロン」を使用する手もあるが、ロンファイを利用した植物族コンボの場合、実質手札3枚で展開できるのが強み。 ちなみに同じコンボならばツィオルキンも呼び出せるので、 こっちの効果でレベル8のシンクロチューナーであるライフ・ストリーム・ドラゴンを出すのもあり。 こちらの場合はツィオルキンの効果でもう一体の非チューナーもそろえられる。 昨近はレベル操作出来るチューナーや素で星8の高レベルチューナーの竜核なども増えてきたため今後にも期待できる。 「場持ちのよいトークン生成装置」としてみるなら、ブルーアイズ・カオス・MAX・ドラゴンのサポートに回してみよう。 両方を展開するのが少々骨だが、カオス・MAXの召喚後にトークンを生成すれば、相手のトークンをカオス・MAXで殴るだけで1ショットキルが成立する。 【青眼の白龍】ならば高等儀式術や復活の福音に加えて、レベル8のドラゴン族チューナー「竜核の呪霊者」もいるため、構築上はそれほど無理をしなくて済む。 ロンファイ軸の植物コンボよりも速効性は劣り、 ツィオルキンにも流用できない(カオス・MAXによる攻撃がキモのコンボゆえ)が、こちらは完成すれば即攻撃に移れるのが強み。 呪霊者か亜白龍を奈落で落とされると崩れるので、伏せ対策は念入りに。 こちらも新マスタールールの煽りを食っており、特に邪眼神トークンをリンク召喚で簡単に利用されるようになったのは痛い。 ツィオルキンと違って効果自体には影響はなく、むしろ召喚できるトークンの最大値が増えたのは追い風。 ロックとしての性能はガタ落ちしたが、逆に自分側トークンの活用手段が増えたという考えもできる。 効果で自分の場をトークンで埋め尽くし、リンクモンスターで一気に制圧することもできる。 事前に貫通効果を与える『ペンテスタッグ』と併用できれば邪眼神トークンを貫通して大打撃を与えられる。 また、互いのモンスターを交換出来る転晶のコーディネラルの登場でコイツを押しつけた後にNo.33 先史遺産-超兵器マシュ=マックのバーンで相手を焼き殺す先攻1キルも考案されている。と言うか専らこの使われ方をしている。 先攻1キルでの使用が目立ったためか、遊戯王マスターデュエルではシングル戦しかなく対策がしにくいと言う事からか禁止カードとなっている。 まあ、とりあえずアンチホープ君は泣け 程度の差はあれルール変更の煽りを受けており、何かしら救済が欲しいと言う声もチラホラあった。そして… 決闘竜 デュエル・リンク・ドラゴン リンク・効果モンスター ◤ ▲ ◥ ◀ ▶ ◣ ▼ ◢ リンク4/闇属性/ドラゴン族/攻 0 【リンクマーカー:左/右/左下/右下】 Sモンスターを含むモンスター2体以上 このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):自分・相手のメインフェイズに、EXデッキから「パワー・ツール」Sモンスター またはレベル7・8のドラゴン族Sモンスター1体を除外して発動できる。 そのモンスターと同じ種族・属性・レベル・攻撃力・守備力を持つ 「決闘竜トークン」1体をこのカードのリンク先となる自分フィールドに特殊召喚する。 (2):自分フィールドに「決闘竜トークン」が存在する場合、 相手はこのカードを攻撃対象に選択できず、効果の対象にもできない。 2019年のプレミアムパックでまさかのリメイクが決定。 リンク4のリンクモンスターとなり、効果は決闘竜をコピーしたトークンの生成、およびそれによる自身のガード。 全体的にはツィオルキンに近い効果と言える……が。 同じ種族・属性・レベル・攻撃力・守備力を持つ「決闘竜トークン」1体を ……効果はコピーできない。 つまり最大3000打点のトークンを生成する効果であり、せっかくリメイクされてリンクマーカーを持ったのにエクストラデッキから展開できない。 更にマスタールール改訂でペンデュラムとリンク以外の展開制限が撤廃されたので、折角の優秀な向きのリンクマーカーの強みが薄れてしまったのも痛い。 召喚条件は素材にシンクロモンスターを要求するリンク4とかなり重い。 吊り上げもちのシンクロモンスター《武力の軍奏》等を使えばクリア自体は可能だが、その条件なら他のリンクモンスターも展開できる。 トークンのほうには耐性もなく、マーカーが同じで同じような耐性を持つ《ヴァレルロード・ドラゴン》などもおり、多くの場合はそっちのほうが安定する。 また、このカードを出す過程でシンクロモンスターを要求するため、その段階でコピー元をシンクロ召喚できるというケースもありうる。 出すのであれば自身と相手モンスター1体で闇属性リンクモンスターをリンク召喚する効果を持つリンク3モンスターの《破械神アルバ》で相手のシンクロモンスターを利用して損失を抑えたい。 こちらは維持できればぽんぽんアタッカーを出せる点が強みと言える。 ツィオルキンと違って単独でも相手ターンに効果発動できるため、トークンを最低2体は確保できる。 ただし、維持して何度も使おうとするとエクストラデッキが決闘竜モンスターで膨れていく。 ちなみに意外なところで相性がいいのが《Sin パラダイム・ドラゴン》。 こいつの効果を使うために除外したドラゴンをEX経由で呼び出すことが可能であるため、打点を大きく向上させられる。 赤き竜 シンクロ・効果モンスター 星12/光属性/ドラゴン族/攻 0/守 0 チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードが特殊召喚した場合に発動できる。 デッキから「赤き竜」のカード名が記された魔法・罠カード1枚を手札に加える。 (2):自分・相手ターンに、「赤き竜」を除く、フィールドのレベル7以上のSモンスター1体を対象として発動できる。 このカードをEXデッキに戻し、対象のモンスターと同じレベルのドラゴン族Sモンスター1体をS召喚扱いでEXデッキから特殊召喚する。 DUELIST NEXUSにてとうとう本家が参戦。 効果の方はと言うと、まず一つ目の誘発効果は特殊召喚時に自身の名を記したカードをサーチするもの。現状では後述の3枚になる。 こっちは究極神と違い墓地からも特殊召喚できるが、2つ目の効果の都合上基本的には場とEXデッキを往復することになる。 二つ目の効果はおなじみタクシー能力で、自身以外の最上級シンクロを対象として、自分がEXに帰る代わりに同レベルのシンクロドラゴンをシンクロ召喚扱いで呼んでくる誘発効果。 究極神と異なり、呼んでくるシンクロのレベル制限がない代わり、対象に取る場のシンクロモンスターが必要なのがネック。ただし参照するのは場でのレベルなので、レベルを調整する効果と合わせて色々なドラゴンを呼んでくることができる。 さらにシンクロ召喚扱いなので、アクセルシンクロやデルタアクセル、リミットオーバーアクセルも呼ぶことができる。ただし《コズミック・クェーサー・ドラゴン》だけは「上記のカードを素材としたシンクロ召喚でのみ」と指定されているため呼べない。 対象に取るシンクロモンスターについては、こいつを採用する時点で恐らくシンクロ型のデッキと思われるので、素材に使ったシンクロを《シンクロ・オーバートップ》辺りで呼び戻すのがベターか。 大会環境では【マナドゥム】や【センチュリオン】などのレベル12シンクロを並べやすいデッキで琰魔竜王 レッド・デーモン・カラミティを相手ターンに呼び出して制圧すると言う活躍を見せたが、余りにも凶悪すぎるロックが決まってしまったため2024/1/1にカラミティを禁止カードに追い込んでしまった。カラミティの厳しめの素材指定を踏み倒してる赤き竜の方が悪いんじゃ?とは言ってはいけない。 ちなみにサーチ先のサポートカードは以下。 シンクロ・ワールド フィールド魔法 (1):モンスターがS召喚される度にこのカードにシグナルカウンターを2つ置く。 (2):自分フィールドのシグナルカウンターを以下の数だけ取り除き、その効果を発動できる。 ●4:自分フィールドの表側表示モンスター1体のレベルを1つ上げるか下げる。 ●7:自分の墓地からチューナー1体を特殊召喚する。 ●10:自分の墓地からSモンスター1体を特殊召喚する。 (3):フィールドのこのカードが相手の効果で破壊された場合に発動できる。 EXデッキから「赤き竜」1体を特殊召喚する。 スピード・ワールドを再現したフィールド魔法。カウンターが置かれるトリガーはシンクロ召喚のみなので、「シグナル・ウォリアー」「ライディング・デュエル!アクセラレーション!」との併用も一考の余地あり。 全ての効果に回数制限がないため、シグナルカウンターさえ十分なら何度でも効果を使用できる。 相手によって破壊された場合は《赤き竜》を呼ぶことができるが、受動的な上に《赤き竜》の効果の都合上、恐らく対象に取るべきシンクロが先に除去されるはずなので実質おまけか。 基本的には、《赤き竜》の効果でサーチするためのテキストと認識して構わないだろう。 シンクロ・オーバートップ 通常魔法 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):自分の墓地のレベル7・8のドラゴン族Sモンスターを任意の数だけ対象として発動できる。 そのモンスターを守備表示で特殊召喚する。 この効果で特殊召喚したモンスターのレベルは1になり、効果は無効化される。 このターン、自分はSモンスターしかEXデッキから特殊召喚できない。 (2):自分のSモンスターが戦闘で破壊された時、墓地のこのカードを除外して発動できる。 EXデッキから「赤き竜」1体を特殊召喚する。 《Sp-シンクロ・パニック》を再現したカード。墓地の7・8のシンクロドラゴン、つまり究極神の効果で呼べるドラゴンたちをレベル1で蘇生させることができる。 シンクロ以外の展開が封じられるため、事前にシンクロチューナーを用意して大型シンクロを狙うのがベター。原作再現に拘るなら《ライフ・ストリーム・ドラゴン》を用意するのも一興だが、縛りのない《炎斬機マグマ》《シューティング・ライザー・ドラゴン》辺りも候補か。 もう一つの効果は《赤き竜》の特殊召喚で、シンクロが戦闘破壊された時に墓地除外することで発動可能。 《シンクロ・ワールド》に比べれば発動しやすいが、《赤き竜》の効果を使うことを考えるとおぜん立てが厳しい上、そこまでするなら普通にシンクロ召喚で呼んだ方が早いのが現実。 くず鉄の神像 通常罠 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):自分の墓地・除外状態のレベル7・8のドラゴン族Sモンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを特殊召喚する。 この効果で特殊召喚したモンスターはエンドフェイズにEXデッキに戻る。 発動後このカードは墓地へ送らず、そのままセットする。 (2):セットされたこのカードが相手の効果で破壊された場合に発動できる。 EXデッキから「赤き竜」1体を特殊召喚する。 鉄蔵じーさんの最新作らしき、ガラクタでできた赤き竜の像。 くず鉄シリーズの一つであり、墓地か除外から最上級シンクロドラゴンを呼び戻すことができる。エンド時にEXデッキに帰ってしまうので、素材に使ってしまうのがいいか。 《月華竜 ブラック・ローズ》とは相性が良く、バウンスによる妨害を用意できる。変わったところではシューティング・ライザー・ドラゴンを呼んできてレベル調整からの相手ターンシンクロという手も。 後半の効果はセット状態で相手に破壊された場合の《赤き竜》召喚。 くず鉄シリーズの例にもれずこいつも再セット能力を持つため、バレバレの状態で相手が除去してくれるとは考えづらい。 やはり基本的には《赤き竜》の効果でサーチするためのテキストとみていいだろう。 シンクロ・ランブル 通常魔法 このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。 (1):自分の墓地の、チューナー1体またはレベル7・8のドラゴン族Sモンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを守備表示で特殊召喚する。 このカードの発動後、ターン終了時まで自分はSモンスターしかEXデッキから特殊召喚できない。 (2):自分フィールドの、「赤き竜」またはレベル7・8のドラゴン族Sモンスターが戦闘・効果で破壊される場合、 代わりに墓地のこのカードを除外できる。 遊星vsジャックのラストデュエルにて《スカーレッド・コクーン》の効果で溶鉱炉から出現した《レッド・デーモンズ・ドラゴン》のシーン。 AGE OF OVERLORDにて追加された通常魔法。墓地のチューナーかレベル7・8のドラゴン族シンクロを守備表示で蘇生。 《シンクロ・オーバートップ》同様に発動後にシンクロ以外の展開が封じられるが、こちらは効果が無効にならず、レベル変動もないため大型シンクロにも繋げやすいのが特徴。 大型シンクロを出した後は《赤き竜》で更に大型ドラゴン族シンクロを追加出来るのも便利。 後半の効果は《赤き竜》かレベル7・8ドラゴン族シンクロが破壊される時に墓地から除外して身代わりになる効果。 蘇生したモンスターは大型シンクロの素材になる事が多く、《赤き竜》も場に居座る事自体が珍しいため正直言って発動機会はあまりない。こちらも《赤き竜》のサーチに対応させるためのテキストと言っても過言ではない。 輝ける星の竜 チューナー・効果モンスター 星4/光属性/ドラゴン族/攻 0/守 0 このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードが手札に存在する場合、相手メインフェイズに、 自分の墓地のドラゴン族Sモンスター1体を対象として発動できる。 このカードを特殊召喚し、対象のモンスターの効果を無効にして特殊召喚する。 その後、このカードを含む自分フィールドのモンスターを素材としてドラゴン族Sモンスター1体のS召喚を行う事ができる。 (2):このカードをS素材としてドラゴン族SモンスターをS召喚した場合、 そのSモンスターは戦闘では破壊されない。 QUARTER CENTURY DUELIST BOXで登場したレベル4チューナー版赤き竜。 1つ目の効果は相手メインフェイズに手札から特殊召喚しつつ墓地のドラゴン族シンクロを蘇生してドラゴン族シンクロをシンクロ召喚する効果。 要は「レベル8を蘇生して《赤き竜》を出せ」と言う効果。展開力不足もしくは展開に縛りがつくため《赤き竜》と他のシンクロモンスターを並べられないテーマでも、《赤き竜》から大型ドラゴン族シンクロを呼べる様になるカード。 他にもレベル6を蘇生して《ブラッド・ローズ・ドラゴン》を出して墓地吹っ飛ばしたり、《深淵の神獣 ディス・パテル》を出して妨害したりなども出来る。 2つ目の効果は自身を素材としたドラゴン族シンクロモンスターに戦闘破壊耐性を付与する効果。 すぐEXへ帰る《赤き竜》では使い所がないため、こちらはそれ以外をシンクロ召喚した場合に役に立つ。 アニヲタの地平に君臨する最初にして最後の神! 項目を束ね、姿無き身を現世に映さん! シンクロ追記・修正! 究極幻神 アルティミトル・ビシバールキン! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] コメント欄が長くなってきたのでリセットしました -- 名無しさん (2016-04-09 15 17 59) ビシバールキンはコンボ用だな。単体ではイマイチだけどカオス・MAXとか、相性のいいカードが登場したら一気に高騰しそうな感じ -- 名無しさん (2016-08-14 09 17 14) ビシバMAXは決まったらキツい ただ揃えるカードは多いけど -- 名無しさん (2016-10-23 01 48 52) 新ルールの被害者ぇ……大量展開するにはリンクモン出してリンクが二つ以上ないと出しようがねえ。 -- 名無しさん (2017-02-18 13 21 15) まだ正式召喚以外でもEXゾーンに出せないというのが決まったわけじゃないから…… -- ラス (2017-02-18 14 33 10) ツォルキンもそうだけどビシバールキンのほうもトークンがリンク召喚に使えるなら産廃なんてレベルじゃなくなるな -- 名無しさん (2017-02-18 19 47 22) 良かったちゃんと強カードで出してもらえて本当に良かった…(ウンチホープはじめとするゴミに涙を流しつつ) -- 名無しさん (2017-02-18 19 54 07) リンクで死刑宣告されました -- 名無しさん (2017-02-19 23 02 11) 新マスタールールで完全に機能停止したな……どうすんだコレ。 -- 名無しさん (2017-02-21 14 57 19) トークン使えたらリンクの餌献上になるのは痛すぎるな -- 名無しさん (2017-02-26 00 43 57) 相手がこちらにリンク先の多いリンクモンスターを使ってきた場合の保険として刺しておく程度になるかな -- 名無しさん (2017-02-26 00 52 49) ビシバールキンだけでなくオジャマトリオみたいなデメリット持ちトークン送り付けるヤツも軒並み産廃になっちまったな・・・ -- 名無しさん (2017-03-15 19 52 36) コンマイめ、時間差で神(笑)の名の呪いを発動させるとは卑怯な -- 名無しさん (2017-03-17 17 40 28) 邪眼神で場を埋めても、スパイダー+ファイアウォールが出てくるのか…。いっそのことビシバールキンどかして自分でそいつら展開したほうがいい? -- 名無しさん (2017-03-24 08 48 09) もう片方のEXゾーンまでリンクを張れれば、両方のEXゾーンを自分が占有して、相手のEXモンスター使用を不可能にできるのか。同時に10体までトークンを生成できるビシバールキンなら所有者の刻印を利用すれば狙えるかな? -- 名無しさん (2017-03-29 13 37 07) “ダイダロス”(海竜族)ブリッジや冥界濁龍ドラゴキュートス(濁流→水属性。使い手がルドガー)だし、初期案は水属性の竜を使うシグナーはルドガーだったのかもしれない。 -- 名無しさん (2018-12-18 19 26 05) ルール改訂によりこの子も息を吹き返すみたいで…ツィオルキンはともかくビシパはまだ厳しそうだけど。 -- 名無しさん (2020-01-01 08 38 51) ビシバは殴るためじゃなくて先行で盤面埋めて制圧するためのモンスター、そもそもエクストラゾーン自体が有難いしユニオンキャリアーと破壊剣ドラバスでメインゾーンすべて埋めつつエクストラの召喚をロックするのがお仕事、ヘルゲルの登場で高レベルチューナーを採用しなくていいのも追い風。 -- 名無しさん (2020-01-01 17 37 38) アルティミトルの方はリンクスで出たけど、 -- 名無しさん (2020-01-01 17 57 13) ゴドウィンに台詞あったりするかな -- 名無しさん (2020-01-01 17 57 36) ↑あったぞ -- 名無しさん (2020-02-12 21 02 06) ゼアルで赤き竜の鳴き声をした別の竜もいたよね(流用) -- 名無しさん (2020-08-14 21 15 20) 五期OPのラスト、当初はZ-ONEのしもべとなる予定でもあったのかね -- 名無しさん (2021-04-23 11 52 52) OCG化・・・?といっていいのか・・・? -- 名無しさん (2022-02-17 15 27 35) パワーツールにレベル指定無いのが遂に生きる様になったか… -- 名無しさん (2022-04-19 14 20 17) パワーツール側もこいつの存在を理解してか効果もきちんと発動するしね…… -- 名無しさん (2022-05-04 09 23 33) 本家OCG化おめでとう! -- 名無しさん (2023-02-10 17 42 28) ↑1 とうとうシグナーの御神体自ら決闘に殴り込みか… -- 名無しさん (2023-02-17 16 18 52) リンクで残念なことになったとはいえ効果再現は頑張っているし、どこぞの絶望くんに比べれば1000倍ましだろう -- 名無しさん (2023-03-02 20 20 01) ここ最近赤き竜カラミティが危険だと聞いて -- 名無しさん (2023-08-27 01 10 22) 赤き竜のせいでカラミティが禁止になったと言うが、 -- 名無しさん (2024-02-19 22 14 53) 続き -- 名無しさん (2024-02-19 22 15 32) 変なコメント失礼。当たり前の様に相手ターンに展開するのがヤバいと思う。 -- 名無しさん (2024-02-19 22 17 04) 結局カラミティ出せるなら同じレベルのコズミックも出せる訳だからカラミティ無駄死にだったな -- 名無しさん (2024-03-02 05 45 27) コズミックどころかセイヴァースター出すようになったらしいな! -- 名無しさん (2024-05-05 21 35 22) マスターデュエルで演出がついたが、真っ先に帰る模様 -- 名無しさん (2024-08-13 16 23 48) ↑3 ターン1妨害のコズミックとそのターン永続的な妨害のカラミティじゃ出した相手ターンでの影響度が全く違う。まぁそれはそれとして赤き竜が悪用されてるのも事実なんだが -- 名無しさん (2024-09-08 09 36 02) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/28446.html
登録日:2014/05/06 (火) 23 00 00 更新日:2024/09/16 Mon 14 08 12NEW! 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 インフェルニティ ドラゴン族 満足 満足龍 遊戯王 遊戯王5D's 遊戯王OCG 遊戯王ファイブディーズ 闇属性 鬼柳京介 ――インフェルニティループ。それは満足の世界で進化したループ。 そこに命を賭ける無手札の技を持つ龍を、人々は満足龍と呼んだ―― △メニュー 項目変更 ※呼びます -アニヲタWiki- 【概要】 満足龍とは遊戯王5D s及びその漫画版、 また遊戯王オフィシャルカードゲームにおいて鬼柳京介と中の人が使うカテゴリ【インフェルニティ】の切り札となるドラゴンたちである。 文字通り「ドラゴン族」のモンスターが満足龍に数えられるが、 「海竜族」など、別の種族のモンスターでも名前に「ドラゴン」と付いていたり、ドラゴンのような外見をしていてインフェルニティの強化に貢献してくれれば満足龍と呼ばれることもある。 そのどれもが手札0という条件で召喚されやすく、また高い打点と強力な効果を持っているため 【インフェルニティ】を単なるファンデッキから一戦級にまでのし上げて、使用者を満足させた。 第8期辺りからシンクロモンスターの満足龍を使用しないエクシーズ型が主流となり(世界大会優勝したのもこちら)、 新マスタールール導入後はリンク召喚を多用するようになっているが、 それでもインフェルニティと言えばシンクロ満足龍を出して満足するデッキであるという印象は強い。 インフェルニティと相性のいいドラゴン型のモンスターは登場し続けているものの、 ファンからは以下の4体が基本的に満足龍として認識されている。 それぞれの満足龍のより細かい情報に関してはリンク先参照。 【種類】 ・満足龍 ワンハンドレッド・アイ・ドラゴン 漆黒の帳下りし時 冥府の瞳は開かれる 舞い降りろ闇よ! ダークシンクロ! 出でよ ワンハンドレッド・アイ・ドラゴン! 初代満足龍。 アニメではダークシグナー編にてダークシンクロとして登場したが、OCG化の際に普通のシンクロになった。 インフェルニティとは特に関係ない地縛神をサーチする効果や素材の縛りから、 当初は単なるファンデッキ用のクズカードと思われていたが……。 ???「おい、デュエルしろよ」 現在ではもう一つの効果である、墓地のインフェルニティの効果を得る能力が強力なことが判明。 通称「アイドラループ」の主役として、インフェルニティのデッキと墓地をグルグル回転させている。 一見クズと思わせながらデッキを回すエンジンと化したその様子はまるでメ蟹ック。 ・満足龍 インフェルニティ・デス・ドラゴン 死者と生者、ゼロにて交わりしとき 永劫の檻より魔の竜は放たれる シンクロ召喚! 出でよ、インフェルニティ・デス・ドラゴン! 二代目満足龍。 アニメでは満足街編から登場した。 高い破壊効果&バーン能力、そして何よりも満足龍では唯一「インフェルニティ」の名を持つカードであることから、インフェルニティガンと合わせてファンは非常に満足できた。 ……その正直キモいイラストを除けば。 どんな敵だろうが強力なパワーで蹴散らす姿は王者の魂を彷彿とさせる。 ・満足龍 オーガ・ドラグーン 地獄と天国の間…煉獄より その姿を現せ! 煉獄龍 オーガ・ドラグーン 三代目満足龍。 漫画版5D sにて登場した、決闘竜の一体。 手札0の時に相手の魔法罠をカウンターする能力は単純にして強力。 「ブラック・ホール」や「激流葬」による安易な退場を避けることができ、「羽根帚」などを牽制できる。 このカードと「インフェルニティ・ブレイク」の組み合わせは「オーガブレイク」と呼ばれ、堅牢な布陣として知られる。 その制圧力は、全盛期のシエンを彷彿とさせる。 インチキ効果もいい加減にしろ! でも、「壊獣」とカウンター罠は勘弁な! また、ドローフェイズとスタンバイフェイズにはどうしても手札にカードが存在してしまうので、その瞬間を「強制脱出装置」などで狙われることもある。 ・満足龍氷結界の龍 トリシューラ 破壊神より放たれし聖なる槍よ。今こそ魔の都を貫け! シンクロ召喚! 氷結界の龍トリシューラ!! 満足龍のリーダー。 氷結界のカードだが、その緩い召喚条件とインチキ効果から様々なデッキに採用されていた。 ……そして、最盛期のこのモンスターを最も有効活用していたのはインフェルニティである。 当時の遊戯王OCGは現在以上に治安が悪く、各地でゴヨウと呼ばれる権力たちがモンスターを奪って勢力を競っていた。 インフェルニティは彼らに勝負を挑み、前述のトリシューラやバウンスを駆使してガチデッキどもを次々と撃破していった。 インフェルニティの名はみるみるうちにOCG界に広まり、環境の勢力図は次々とインフェルニティを中心に塗り変わっていったのだ…… 長い戦いの末、彼らはついに環境統一に成功して満足した。そう、統一に成功したその時は。 だが、満足とはいわば最高の状態、一度満足すれば以降は落ちてゆくしかない。 環境を制覇したことによりインフェルニティは次に成すべきことを模索していた。 だがトリシューラだけは祭が終わったのを認めたくないかのように、デュエルスペースを這い回り敵を求め続けた。 相手がファンデッキであろうと非情に手札とフィールドを駆逐していくトリシューラからファンが、満族が離れていく。 しかしその余りにも強力な効果に、コンマイまでもがトリシューラを制限カード化してしまう。 一枚ならそんな無謀なループを実行に移しはしないだろうというコンマイの配慮だったが…… だが、奴は……“ハ ジ け た” トリシューラはコンマイの予想に反し、一枚でループを仕掛けたのだ(だいたい満足民のせい) 必死のループを繰り広げるトリシューラは、相手プレイヤーをガン無視し、ソリティアを繰り広げてしまう。 ほどなくトリシューラは禁止された。コンマイへの反逆は第一級罪、終身刑は免れない。 その後、トリシューラはなんやかんやで制限復帰を果たす。 復帰当初は満足なんて言葉はすっかり忘れていたが、 フィールドを破壊耐性を持つモンスターから取り戻すべく戦う中で徐々に満足を取り戻していく。 遅ればせながら他の満足龍も駆けつけ、伝説のデッキ・インフェルニティは復活を遂げた! トリシューラは今もシンクロ型インフェルニティの要として、除去とループに励んでいるらしい。 よく挙げられる代表的な満足龍ではあるものの、トリシューラを満足さんが公式で使用したことは一度もない。中の人は使ってたけど。 それ以前にトリシューラ自体本編で登場したのはチーム太陽の回想などごく僅かでデュエルで使われたことは一度もない。 ちなみに上述の召喚口上は中の人が考案したものであり、公式動画「遊戯王OCG(仮)スマがゆく!最強王者決定戦」では実際に述べられるなど半公式のものと化している。 更に2020年9月時点では未実装だが中の人によるとデュエルリンクス用に中の人考案の召喚口上を収録済みとのことで、ある意味公式に満足龍と認められた。 【その他】 ・満足界の龍氷結界の龍 ブリューナク トリシューラと同じく氷結界のモンスターの一体。 展開のエンジンにして、無限ループエンジンにして、フィニッシャーであったこのカードは、まさに全盛期のインフェルニティの強さを支える要だった。 手札で事故ったモンスターを減らしつつループができるということで禁止カードになるまで非常に重用されていた。 ……が、このカードは海竜族なので満足龍ではない。残念。 ちなみに、氷結界にはもう一体の龍が居る。あちらは究極神の下僕になったが。 現在は無制限カードへと復帰しているが復帰時にエラッタが行われ、ターン1制限と相手フィールドのみ対象の バウンス効果へと書き換えられたため現在はループ不可、最近は主に汎用除去兼事故防止として採用される。 自分フィールドのバウンスができてしまうばかりかターン1制限すらなかったエラッタ前がおかしかったわけだが ・氷結界の虎王ドゥローレン 継承の印 一言でいえば制限で済むぐらいには正常化したブリューナク 早すぎた埋葬。 もともと2つ合わせて使用するループコンボとしてインフェルニティ以外で名を馳せていたがブリューナク投獄をきっかけに本格的に採用されるように。 ドゥローレンの素材指定は水属性シンクロを経由することで解消、 継承の印の墓地同名3体縛りは元々回ればサーチも墓地送りも得意なため容易に達成可能。 双方制限化したので以前のドゥローレン×3枚で継承の印を回収するお手軽ループコンボは起こせなくなったが、 それでも他のカードと組み合わせれば別ルートのループ自体は起こせるため、ループエンジンとして依然健在。 ひとつ残念なのはドゥローレンは獣族であるため満足龍になれなかったこと。 ・ラヴァルバル・チェイン TUEEEEEEEEEEのはインフェルニティでも同じ。デッキトップにデーモンを置けるのは心強い。 デッキを安定化させる潤滑油にして、展開の起点になる点火薬にして、カードを延々と回すためのループエンジンとその存在の大きさは計り知れない。 特に☆4展開カードと合わせることで、キーカードたるデーモンとヘルウェイパトロールを1ターン目から確実に墓地に送れる点で重要だった。 ……が、例によってこのカードも海竜族だった。残念。 その後も幅広いデッキで活躍していたが禁止カードになってしまい、多くの決闘者、こと満足民は血の悲しみに包まれた。 ・ダイガスタ・エメラル 例えるなら生きた貪欲な壺。 生きているためもう一枚のエメラルで回収すれば容易にループが成立するループエンジン要の一枚。別名エメループ 実質2枚、エメラルをバウンスできるなら3枚のモンスターをデッキに戻しつつ1枚ドローは、 エクストラモンスターも含めて墓地が肥えやすいインフェルニティにとってはまさに破格の性能。 もう一つの効果モンスター以外の蘇生もガイアナイトやジェムナイトパールさんを経由することで使えるようになるため、地味に侮れない効果。 今後もエクストラモンスターの再利用を主に都合のいいおもちゃとして愛用されていくだろう。 残念ながら岩石族で見た目もドラゴンっぽさは無い。 ・恐牙狼 ダイヤウルフ インフェルニティの名物だった「ダイヤウルフと自分のカードを破壊」した奴。 登場時はランク4の汎用エクシーズが限られていたことから一般デュエリストからは汎用除去カードとして見られていたが、 満足民は場のデーモンと効果を使い切った効果モンスター双方を墓地に送りモンスターをゾーンを空けつつ、ダイガスタ・エメラルの効果でデッキに戻したり蘇生カードで呼び戻して更なる展開を促す、展開補助兼ループカードという使い道を見出した。 今ではリンクシステムの存在から使われることはなくなったが、リンク時代前のインフェルニティのループを支えた功労者であった。 こちらも獣族であり満足龍とは言いがたい。 ・ヴェルズ・ウロボロス トリシューラを連想させる3つの強力な効果を一枚に持つが、 「1ターンに一度」 「3つの効果の内一つを選んで」 「表側表示の時にそれぞれ一度だけしか発動でない」 の効果発動制約に加えてさらに☆4×3モンスターが必要な重さで「悪用すんなよ、絶対すんなよ!」といわんばかりに重い制約がついたエクシーズバージョンのトリシューラ。 でもやっぱりというか「一度場から離して再度出せば問題ない」というループコンボの基礎テクニックを用いられた結果、 相手の場を全部手札に戻して、相手の手札を全て捨てさせて、相手の墓地を全て除外するカードになった。別名ウロボロスループ 実用性重視の簡素な有限ループでも全バウンスか全ハンデスの片方ぐらいはできる。 一応元ネタでさらにほぼ同じことができるトリシューラが帰ってきたものの、 エクシーズ軸による全く別の構築ができる楽しさ、なによりあのトリシューラの派生にしてドラゴン族という正真正銘の満足龍であることから今でも一定の人気がある。 ・虚空海竜リヴァイエール ネクロマンサーを素材に、除外したデーモンを呼び戻すのが主な仕事。 リンク召喚実装後もリンク召喚の過程のなかで絡めて使うことでアド数を水増しするなど依然として重要な一体。 いわばインヴォーカー枠。 もちろん4以下なら相手のモンスターも含めて呼び出せるため見た目以上に柔軟性は高い。 名前は「海竜」だが水族である ・魔王龍 ベエルゼ 決闘竜の一体。 高い打点と圧倒的な破壊耐性が魅力。シンクロ素材の縛りもインフェルニティなら楽々突破できる。 更にこのカードはドラゴン族のため、5体目の満足龍に挙げる声もある。(BFとも) ただ鬼柳京介も中の人も使用してないので、まだまだ候補の一体である。 ・琰魔竜 レッド・デーモン・アビス ジャックの決闘竜の琰魔竜 レッド・デーモンの進化体。 上記満足龍全てを上回る脅威の3200打点と相手場のみのC・HERO カオス効果に戦闘ダメージを与えたら墓地のチューナー蘇生を持つ。 星は9でシンクロ素材の縛りはチューナー+闇ドラゴンシンクロな為三大満足龍+チューナーで容易に満たせる。 アイドラループの〆に最適でありオーガ・ブレイク・バリアに並びインフェルニティの布陣を更に堅牢にした。 ・クリスタルウィング・シンクロ・ドラゴン ARC-Vにおいてユーゴが使用した切り札。 対モンスターにおいて絶対的な性能を誇るこのカードはシンクロデッキの終着点の一つとして人気を博し、星8シンクロを出しやすいインフェルニティでも例外ではなかった。 オーガドラグーンでは防げないモンスター効果を防げるため、オーガクリスタルの構えを目指してインフェルニティ使いは満足した。 WWや赤き龍など、このカードをもっと活かせる戦術も存在するためか、満足龍に挙げられることは少ない。 ・輝竜星-ショウフク 2016年4月、チェインを失い窮地に立たされたインフェルニティを救った存在の一柱。 「自分フィールド上のカードを1枚破壊し、墓地のレベル4以下のモンスター1体を特殊召喚する」というデーモンを出してくれと言わんばかりの効果を持ち、 使用後はこれまた満足と最強クラスのシナジーを持つ旧神ヌトスを作れることで活用され尽くした。 こちらは幻竜族であるため厳密にはドラゴンではなく、非チューナーに幻竜族縛りがあるが、ビートルビートルデーモンという盤面を作りやすいインフェルニティでは、 幻竜族の6シンクロである「メタファイズ・ホルス・ドラゴン」を経由することでこれを克服した。 ついでにデッキバウンスが撃てるのも嬉しい。 鬼柳星-ショウフクと呼ばれることもある ・鉄壁の満足竜 ファイアウォール 2017年、新マスタールールの導入により、エクストラからの大量展開が規制され、既存のソリティアデッキは死滅したかに見えた。 だが奴は……ハジけた。 「リンク先のモンスターが墓地に送られた場合、手札のモンスター1体を特殊召喚できる」というハンドレスを保ちつつの展開を可能とする効果、 相互リンクしている数だけ、フリーチェーンでバウンス・サルベージできる効果により、 ソリティアの終着点と中継点を兼ねる究極のシナジーを持つドラゴンとして爆誕した。 リンク4でモンスター2体以上と、素材の条件は重いが、自然とモンスターがフィールドにたまっていくインフェルニティならば、意外と楽に達成可能。 むしろ、デッキが回転しだすと、無理やりにでもモンスターゾーンを空けたいデッキでもあったので、むしろこの条件は好都合。 一旦こいつを出してしまえば、サーチした「インフェルニティ・デーモン」を簡単に特殊召喚でき、 墓地に落ちた「デーモン」や「ミラージュ」をサルベージして再び手札から特殊召喚するという芸当も可能。 こうして何度も「デーモン」を過労死させれば「バリア」と「ブレイク」をサーチしまくって鉄壁の布陣の完成である。 理論上は、デーモンとそれを特殊召喚できるレベル4の2体からウォール3体とランク4とネクロ、そして5枚のインフェルニティ罠を展開するほどのパワーを手にしたインフェルニティの進化は止まらない。 なお、WJで再録された際にはイラストが変更されており、赤い体色と右を向いたポーズは何となく「ラヴァルバル・チェイン」を彷彿とさせる。 ビジュアル的にも満足を支えるカードの世代交代と言え、新世代の満足龍との呼び声も高い。 ただ、残念ながらこちらもドラゴン族ではなく、新登場したサイバース族である。 ついでに言えばアニメにちゃんと使用者がいる。というか主人公のエースモンスターである。 インフェルニティ以外にも大量展開が可能なデッキでも同様に重宝され、あまりにも活躍してしまったためか アニメ放送中主人公のエースにもかかわらず、初の制限カード、禁止指定されてしまった。 明らかに同名ターン1制限を付けないといけない効果の時点でコンマイは故意にやってるのだろうが ・鎖龍蛇-スカルデット 上記のファイアウォール・ドラゴンの規制後に出てきたリンク4のモンスター。 リンク素材としたモンスターの数によって効果が追加され、 ①2体でリンク先モンスターの攻守300アップ ②3体で手札からモンスター特殊召喚 ③4体でデッキから4枚ドロー(その後3枚デッキに戻す) という効果を持つ。 インフェルニティにおいては専ら②の手札からモンスター特殊召喚が選ばれ、インフェルニティ・デーモン特殊召喚からのサーチに繋げられる事が多い。 ファイアウォール・ドラゴンはその汎用性の高すぎる手札からの特殊召喚効果から禁止化され、その後「手札からの特殊召喚はサイバース族限定」という制約付きのエラッタがされて制限解除されたが、同様の手札から特殊召喚という効果を持ったスカルデットも制限化されてしまった。 また、ファイアウォール・ドラゴンはサイバース族であったが、こちらのスカルデットはドラゴン族であるのでスカルデットこそが真のリンク版満足龍と言われることもある。 忘れちまったぜ……追記・修正なんて言葉……………追記・修正なんて言…………言葉……… ヒッヒッヒッヒッヒャハッ………4体の満足龍を並べて追記・修正しようじゃねぇか!! ヒャッーハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ!!!!! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 虎王「あれ?俺は?」 -- 名無しさん (2014-05-06 23 41 53) ↑お前哺乳類だろ -- 名無しさん (2014-05-07 00 15 16) 深海に潜むサメ「どこにでもいる普通の融合モンスターだったぼくがある日突然満足ループの一員に・・・!?」 -- 名無しさん (2014-05-07 00 41 10) ↑満足龍に続き満足獣や満足魚も作らなければな -- 名無しさん (2014-05-07 00 46 29) インフェルニティだとベエルゼをオーガドラグーンより優先して出すことあるの? -- 名無しさん (2014-05-07 03 48 26) ↑ビュートがいても殴っていけるとか、そう言った点じゃね?オーガはモンスター効果には無力だし。流石に101やカステルは無理だけど。 -- 名無しさん (2014-05-07 04 02 10) ↑3 そういうノリで際限なく項目増えてったら収拾つかなくなるとかいう理由で、旧wikiで満足龍の項目が作られたあと一旦削除されたんじゃなかったか? -- 名無しさん (2014-05-07 04 41 57) 1kore -- 名無しさん (2014-05-07 09 10 32) ↑ミスった。この項目のカード達って鬼柳が使った以外で共通点無いんじゃね? 鬼柳の項目に使ってるの書いてるし、インフェルニティと相性良いとかならインフェルニティの項目で書けばいいしでこの項目いるか? -- 名無しさん (2014-05-07 09 13 21) ↑3 「満足獣」とか「満足魚」とか「満足虫」とか「使えないおっさん」とか「満足神」とか、そういった渾名で建てるなら、初めからカード名で項目建てた方が内容の重複とか起こらないし無難か。 -- 名無しさん (2014-05-07 09 47 29) 満足神はコカパクアプだけだけど、満足龍はよく使われる言葉だからこの項目はありだろ -- 名無しさん (2014-05-07 10 50 00) もう、お前らだけで『満足』シテロー -- 名無しさん (2014-05-07 11 16 04) どこかで見覚えのある文章だと思ったら途中からチームサティスファクションの解説になってるじゃないかwww -- 名無しさん (2014-05-07 11 19 20) ↑3よく使われると言ってもな、内容が他の項目と被りまくりじゃ独立した項目である意味がない -- 名無しさん (2014-05-07 22 12 18) まあ立ってしまったものはしかたないから、この項目を充実させることで満足するしかねえ! -- 名無しさん (2014-05-07 22 44 44) ワンハンって最初クズ扱いされてたのね。デスドラの所ガンじゃなくてバリアじゃね? -- 名無しさん (2014-08-15 00 51 35) ↑ガンと同じパック収録だからガンで合ってる -- 名無しさん (2014-09-20 09 37 59) 最強王者決定戦で本当にこいつらをフル活用してた満足さん(の中の人) -- 名無しさん (2014-11-01 18 10 36) ↑決勝でトリシュの口上まで言うとは、、、ここまできたら四体の口上全部TFSPに収録してほしいな -- 名無しさん (2014-12-16 03 16 58) この項目のタクシーの所って遊戯王@2ch辞典の丸パクりじゃねえか -- 名無しさん (2015-02-21 14 01 43) すいません書き込む所を間違えました -- 名無しさん (2015-02-21 14 02 53) ↑4まさにワンタァーンスリィマァンゾク -- 名無しさん (2015-04-21 02 21 00) 新しい満足龍が出たな。シンクロじゃないけど。 -- 名無しさん (2017-04-24 10 35 21) なんだこの項目wwwwwwwwwwwww -- 名無しさん (2017-07-19 11 24 59) 豊富なドラゴンサポートを避ける為にドラゴン族以外の種族に設定された…にも関わらず満足龍の名を欲しいままにしているなw -- 名無しさん (2017-07-19 12 00 54) トリシューラが満足龍のリーダーってのは実際に満足龍なデッキ使っていると… アイドラ デスドラ オガドラ どれをリーダーにしても角が立つという目線でも満足な判断だと思うのだが…こう思うのは自分だけだろうか? -- 名無しさん (2017-10-21 00 04 49) 五代目まで規制に入るとは。まあ主人公エースだからピン差しが普通なんだが -- 名無しさん (2017-12-17 22 19 51) 概要… ワンハンドレッド・アイ・ドラゴン:蟹 オーガ・ドラグーン:ジャック トリシューラ:鬼柳 な解説があるから…インフェルニティ・デス・ドラゴンは消去法でクロウになるんだけど…クロウ要素どこやろ? -- 名無しさん (2018-09-22 18 37 12) ファイアウォールもう禁止化されたけど… -- 名無しさん (2019-04-20 21 12 38) よもやスカルデットも制限なったしな、代わりに満足ロボことダランベルシアンを得たが -- 名無しさん (2019-10-13 00 56 06) さすがは伝説の満足龍の項目だ -- 名無しさん (2019-10-20 08 03 24) 新規のヘルデーモンと百眼の相性が良すぎる -- 名無しさん (2020-08-07 16 52 08) 新たな満足龍か -- 名無しさん (2020-09-11 16 49 35) ファイアウォールは復活したけど特殊召喚がサイバース指定になったから満足龍からは離脱かな…代わりに入るとしたらヴァレルロード・S(サティスファクション)・ドラゴン辺りか? -- 名無しさん (2020-12-14 22 48 19) ↑スカルデット「なん…だと…」 -- 名無しさん (2020-12-14 22 55 34) マリンセスとのコンボの方が有名だけど今だとジーランティスとかも入るか -- 名無しさん (2023-08-01 15 40 43) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/51054.html
登録日:2022/05/06 Fri 17 04 16 更新日:2024/05/05 Sun 17 34 34 所要時間:約 8 分で読めます ▽タグ一覧 バーン フルバーン 効果ダメージ 火炎地獄 通常魔法 遊戯王 遊戯王OCG 遊戯王VRAINS 遊戯王デュエルモンスターズ 魔法カード 火炎地獄 通常魔法 このカード名のカードは1ターンに1枚しか使用できず、このカードを発動するターン、自分はこのカード以外の手札のカードをフィールドに出すことができない。 相手ライフに5000ポイントのダメージを与える。 概要 「火炎地獄」とは遊戯王OCGの1枚。 初出はvol.7。 相手のライフポイントを5000削るというもしかしなくても驚異のバーンカードである。 遊戯王OCGで初期のライフは8000でゲームが開始されるため、1枚でその半分以上、2枚でライフ全てを削り取る事が出来る。 他のTCGを見ても初期ライフの半分超を1枚で確実に持っていく火力は存在しておらず、凄まじいコスパを誇る。 流石に1ターンに1枚しか使用できないため、1ターンで2枚使って削り切るという反則技芸当は不可能だが、それ以外には発動に際してコスト・発動条件・発動後に残る制約がないため、バーンを主体とするデッキでは勿論、汎用カードとして入れてもゲームを崩壊させかねないレベルで役に立つ1枚である。 * * * + OCGではうそです n ∧_∧ n + (ヨ(*´∀`)E) Y Y * 真の概要 「火炎地獄」がバーンカードである事は事実だが、遊戯王OCGにおいてはそんなインチキじみた効果ではもちろんない。 OCG版の本当の効果はこちら。 火炎地獄 通常魔法 相手ライフに1000ポイントダメージを与え、 自分は500ポイントダメージを受ける。 実際に与えるダメージは1000で、なおかつ自分も500ポイントのダメージを受ける。 5000の後だとショボく感じるかもしれないが、1000ダメージも初期ライフの8分の1にあたり、1枚で削ることのできるダメージ量としては大きい部類に入る。 自分にも500ポイントのダメージが入ってしまうものの、ゲーム終盤の瀕死状態でないならば痛手にはならないため、バーン特化デッキでは十分採用の余地はある。 同じバーン系通常魔法には相手にのみ800ダメージを与える「昼夜の大火事」も存在し、差し引きではそちらの方が得のように思うかもしれない。 しかし実際フルバーンを使う上では相対的なライフ差よりもとにかく1ターンでも早く相手のライフを削り切る方が重要なので、基本的に火炎地獄の方が評価は高め。 より細かく見ていくとひたすら高火力のバーンカードで相手のライフを焼き尽くす【フルバーン】では勿論採用圏内のカードとなる。 他にも通常魔法であるため、連弾の魔術師によるバーンデッキ、【連弾バーン】では最重要パーツとなるが、ロックを仕掛けてバーンを決めていく【ロックバーン】だと単発のダメージで終わるこのカードよりも長期的にダメージを与えられるカードが優先されがち。 また、通常魔法であるがゆえにチェーンの起点にはなるが、チェーン数を伸ばすのには使えない関係から、チェーンバーンでも重要度が多少落ちる。 またこのカードは効果ダメージを自分と相手の両方に発生させるので、「自分がダメージを受ける」事で効果を発動するカードの能動的なトリガーにできるという特有のメリットも存在し、バーン以外の使い方として上記の効果を持つカードを置く含むデッキ等でも採用の余地がある。 具体的には「H・C サウザンド・ブレード」や、サンアバロン、V・HERO(インクリースやプリズナーなどレベル3モンスター)や「Emダメージ・ジャグラー」(自身のサーチ効果の為の間接的な墓地送り手段)などが該当する。 勿論自分へのダメージを「地獄の扉越し銃」などで相手に跳ね返し、合計1500のバーンにするなどの使い道もある。 因みにこのカード、「固定数値のダメージを与えること」が主な効果とする魔法カードの中では、同じく1000ダメージを与えられる「デス・メテオ」と並んで相手に与えられるダメージ量が最も大きい。 ダメージ量が同じ魔法カードという観点で「デス・メテオ」と比較する場合、「デス・メテオ」は自分にダメージが発生しないため、自分の残りライフを気にせず使えるという点で優っている。 しかし相手のライフが3000以下の場合、「デス・メテオ」は発動できないため、引導用のバーンとしては使いにくい(*1)、後半に引いてもただの死に札にしかならないと言った問題点も抱えているため、発動タイミングの多さでは「火炎地獄」に軍配が上がる。 ……と、上記のような差異はあるが、どちらも単体で高火力のバーンが可能である事に変わりはない為、【フルバーン】【連弾バーン】などで併用されるのが一般的である。 因みに「火炎地獄」のテキストを読む限りでは「相手が1000ポイントのダメージを受けてから自分が500ポイントのダメージを受ける」という、エラッタ後の破壊輪の様な自分と相手が別々のタイミングでダメージを受ける効果の様に見えるが、実際にはダメージを受けるのは同時。つまり相手ライフが1000以下かつ自分ライフが500以下の場合に発動すると、引き分けになる。マスターデュエルなどではテキストの内容に従って「相手に1000ダメージ→自分に500ダメージ」と言う演出になっている(*2)ので、間違えて覚えないよう注意が必要である。 余談 初期からあるこのカードだが、アニメでこのカードが使われたのは意外にもVRAINSが最初(+現状唯一)。藤木遊作がUnknown名義で行動していた時期に、サイバース族デッキを獲得する為の詰めデュエルで登場。自分にもダメージが発生する効果である事を利用し、「リンク・リスタート」の発動トリガーとする形で効果を自ら無効にした。因みにこの処理自体はOCGでも可能なのだが、この詰めデュエル時は「セキュア・ガードナー」の効果が適用されており、効果ダメージを受けない状況だったため、そもそも「リンク・リスタート」自体が発動できない。 「ライディングデュエル」用に「Sp(スピードスペル)」としてリメイクした「Sp-火炎地獄」がWCS2009以降でオリジナルカードとして登場する。 「ライディングデュエル」で使用される「スピード・ワールド」はダメージ1000ごとにSPC(スピードカウンター)が1減るため、ダメージを与えつつSpの妨害に利用できた。ぶっちゃけ妨害として見るとわざわざ1枚消費をするほどの性能ではなく、この時期はライディングのバーンデッキ自体が弱かった(*3)ためにあまり使い勝手は良くない。 一方、WCS2010以降では《スピード・ワールド2》に切り替わった事でSPCを削れなくなったものの、発動条件の緩和・《スピード・ワールド2》のバーン効果を始めとするSpのバーンカードの追加・ライディング自体のバランス改善(*4)が影響し、総合的にはこちらの仕様の方が強力。ライディングのバーンデッキの選択肢として有力な一枚となっている。 追記・修正はフルバーンを全力で回しながらお願いします。 △メニュー 項目変更 -アニヲタWiki- かえんじごく まほう あいてのライフポイントを5000もうばう しゃくねつじごくをはっせい ………と、ここまでOCG版の「火炎地獄」について解説してきたが、ここで冒頭で書いた効果内容を振り返ってみよう。 火炎地獄 通常魔法 このカード名のカードは1ターンに1枚しか使用できず、このカードを発動するターン、自分はこのカード以外の手札のカードをフィールドに出すことができない。 相手ライフに5000ポイントのダメージを与える。 OCG版の効果については先に記述した通りなので、「今更こんな嘘記述がどうした」と思う人もいるかもしれないが、実はこの効果、根も葉もない嘘の記載という訳ではなく、本当にこの効果を持つカードだった時期が存在するのだ。 真の概要2 というのも実はこのカード、ゲームボーイのソフトである遊戯王デュエルモンスターズの記念すべきゲームソフト第1作目「遊戯王デュエルモンスターズ」で収録されていたのだが、このゲームはOCG初のパックであるvol.1が発売される前のカードであるため、(OCGとは異なる効果として)正真正銘、上記の効果で実装されていた過去があるのだ。 (厳密に言うと「1ターンに1度しか使用できず、手札の他のカードをフィールドに出せない」の部分は、「お互いのプレイヤーは1ターンに1枚しかカードをプレイできない」と言うルール側の制約で、このカード自身に課せられた制約ではない。) このゲームでも初期ライフは8000で設定されているので、2回発動すればゲームエンドになる ダメージを受ける側は「治療の神 ディアン・ケト(*5)」を使う事で延命は可能だが、このゲームではライフの上限が9999となっているため、使いどころを間違えると命取りになるため、まさに「地獄」のようなカードである。 上記の通りインチキじみた効果なのだが、その分入手難易度はとてつもなく高く、「通信対戦を200本のカセットと行う」事。間違いやすいが「通信対戦を200回行う」」ではない。それでも十分きついのだが。 つまり(複数人でカセットの使い回し等をしていないという前提の下で)最大200人と通信対戦を行う必要があるというボッチには涙目かつ友達の多い人でも高難易度な入手仕様となっている。 さらに恐ろしいことに本ゲームではセーブデータを消去するコマンドが非公開で、1本のカセットのセーブデータ消去を繰り返して回数を稼ぐことも実質不可能となっていた。 なお火炎地獄の影に隠れがちだがDM1では完全下位互換のバーンカードもやたらとダメージが高く、「昼夜の大火事」で2000ダメージ、「火あぶりの計」で1000ダメージも与える事ができる。 (そちらのレアリティも高く、昼夜の大火事は通信対戦を150本のカセットと行うのみ、火あぶりの計は闇遊戯から90勝ボーナスまたは勝利時に2048分の10=0.49%でドロップする) しかし2000ダメージなら普通にモンスターを出して殴ればそれくらい出せるため、1ターンに1枚しか手札をプレイできない制限をそちらに割くかは迷う所。 攻略本でも「目先のダメージや回復より、相手より先に切り札カードを出した方が、圧倒的有利になるのがこのゲーム。」と 実にもっともな事が書かれており 、トドメを刺せる時や壁合戦の時に使うのが有効とされている。「火炎地獄」の5000ダメージが適正かは別の問題として。 その後ゲームボーイでは「遊戯王デュエルモンスターズII 闇界決闘記(Dark Duel Stories)」から「遊戯王デュエルモンスターズ4 最強決闘者戦記(バトル オブ グレイト デュエリスト)」まで計3本ソフトが出ているが、流石にこの効果ではまずいと考えたのか、ダメージ量は1000まで減少し、入手も容易になった。 だが、「遊戯王デュエルモンスターズII 闇界決闘記(Dark Duel Stories)」では同名カードを1つのデッキに何枚も入れられ、かつ毎ターン手札が5枚になる様に補充されるので大量投入してバーンに特化させれば容易に勝利することが出来た。 一方、上記の初代ソフトと上記の3作はカードの通信交換が可能だったため、獲得した「火炎地獄」を通信交換で初代ソフトの方に送り付けることが出来れば、上記の200本の通信対戦をすることなく、容易に「火炎地獄」の獲得、及びデュエルでの使用が出来るという地獄のような状況になった事もある。 因みにGBシリーズのルールを踏襲したゲームボーイアドバンスのソフト「遊戯王デュエルモンスターズ8 破滅の大邪神(Reshef of Destruction)」では、上記の暴れっぷりを考慮したのか、「制限カード」に指定されている。 …攻撃権+攻守500ダウンと引き換えに自身の攻撃力分のバーンを行う「イグザリオン・ユニバース」や、自身を墓地へ送り相手の最も攻撃力が高いモンスターの攻撃力分のダメージを与える「魔鏡導士リフレクト・バウンダー」が無制限カードで使えるため、超ぶっ壊れの[[フェニックス]]モードを縛ってもバーンデッキそのものはDM3や4より圧倒的に強くなっているのだが。 「アニヲタ地獄」の入手は、名称の異なる200の項目の追記・修正を行ったうえでお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 初代ゲームボーイでの効果はかなり魅力的だったんだけど、入手難度はブルーアイズやエクゾディアシリーズの方が可愛く見えるレベル -- 名無しさん (2022-05-06 17 38 02) サンアバロンの展開用カード -- 名無しさん (2022-05-06 19 27 32) 昔ROMバグらせてこのカード大量に手に入れて全積みデッキ作った思い出ある -- 名無しさん (2022-05-06 20 48 43) 貴重な即使えて1枚で自身にダメージを与えられるカードなのでガーディアンスライムのトリガーに使う事も出来る。 -- 名無しさん (2022-05-06 23 06 20) サンアバロンと相性いいの皮肉かよとなるやつ -- 名無しさん (2022-05-06 23 40 57) 焼 畑 農 業 -- 名無しさん (2022-05-07 16 02 14) 仮に今OCGになって5000ダメージが再現されるなら、どんな条件が付く?このカードでトドメを刺すのは無しだろ、あと自分もダメージ喰らわなきゃだめだよな、開幕一ターンでこれを引いて使うのもあり得ないな、 -- 名無しさん (2022-05-09 18 33 10) ↑可能な限り原型を残すなら、相手ライフ1万以上の時に発動が出来る このカード名の効果は1ターンに1度しか適用出来ない(コピー対策) 発動後は次の自分ターン終了時まで相手が受ける効果ダメージ0(追撃不可)ぐらいが妥当かなぁ。これで実質3000バーンで収まるし先攻1ターン目に使うにはそこそこ消費するし1キルするには発動にチェーンして残り5000削る必要あるからかなり厳しいし -- 名無しさん (2024-01-01 12 02 45) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/earthruinfes/pages/50.html
遊戯王/デッキ/光女ルイン 2008-04-12 【基本戦法】 光属性の女性系モンスターのみで構築。「高等儀式術」で「破滅の女神ルイン」を特殊召喚。 【使い方】 「創世の預言者」「トレード・イン」「闇の量産工場」で戦略を円滑に運ぶ。 「創世の預言者」→ 墓地の「青眼の白龍」「破滅の女神ルイン」を回収。 「闇の量産工場」→ 墓地の通常モンスターを回収。「創世の預言者」「ライトニング・ボルテックス」「トレード・イン」「凡人の施し」のコストに当てる。 「正統なる血統」→ 「青眼の白龍」を墓地から特殊召喚。 デッキ:41枚 【モンスター(18)】 「デュナミス・ヴァルキリア」×1 「ハープの精」×3 「ホーリー・エルフ」×2 「青眼の白龍」×3 「破滅の女神ルイン」×3 「創世の預言者」×3 「異次元の女戦士」×1 「聖なる魔術師」×1 「神聖なる魂」×1 【魔法(12)】 「高等儀式術」×3 「トレード・イン」×2 「闇の量産工場」×2 「ライトニング・ボルテックス」×1 「地砕き」×1 「巨大化」×1 「サイクロン」×1 「早すぎた埋葬」×1 【罠(11)】 「リビングデットの呼び声」×1 「正統なる血統」×3 「聖なるバリア-ミラーフォース-」×1 「炸裂装甲」×1 「奈落の落とし穴」×1 「砂塵の大竜巻」×3 「凡人の施し」×1 初出:2007/10/31 『遊戯王』へ
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/39420.html
登録日:2018/05/05(土) 08 31 07 更新日:2024/05/04 Sat 11 47 02 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 Curse of Anubis -アヌビスの呪い- ピーピング ライフコスト 大逆転クイズ 検閲 永続魔法 産廃 絶版 遊戯王 遊戯王OCG 過去の栄光 魔法カード 「検閲」とは、遊戯王OCGに存在するカードの1つ。 手札ピーピング効果を持つ魔法である。 【概要】 検閲 永続魔法 相手のスタンバイフェイズ毎に500ライフポイントを払う事で、 ランダムに1枚相手の手札を見る事ができる。 2000年に発売された「Curse of Anubis -アヌビスの呪い-」にて収録した魔法カード。 一度しか再録されておらず、何気にレアカードだったりする。 本来は非公開情報である相手の手札を確認することができるため、相手の動向やセットカードの推測に便利。 相手が地雷カードを持っていることが判明すれば、うっかり被害を被る確率も減る。 …なんて都合のいい話もなく。 真実の眼 永続罠 このカードがフィールド上に存在する限り、 相手は手札を公開し続ける。 相手のスタンバイフェイズ時に相手の手札に魔法カードがある場合、 相手は1000ライフポイント回復する。 現在ピーピング効果を持つカードとしてはこちらのカードに遠く及ばない。 真実の眼は一度にすべてを確認でき、何をセットしたかもまるわかりなのだが。 検閲に至っては確認できる手札はランダム。 1ターンに1度という制限が無いので その気になれば全部確認することができるのだが見れる手札はランダム、 「あっ ミラフォ だー!」「もう見た」「ざんね~~ん、ミラフォはまだ出てきてませ~ん」「いっけねー!」 なんてやり取りもザラに起きる。 相手の1ターン目に使った場合は、相手の手札を全て確認するのに 最低6回 効果を使う必要があり、同じカードが複数枚あるなど、相手手札の構成次第では確定させることができない。 追い打ちに効果を使うたびに相手も手札をシャッフルしなければならないので時間もかかるし、なによりお互い 疲れる 。 ルールを守って楽しく妨害! 効果を使うたびにどんどん命が削られていくので、全て確認し終えたときには虫の息になっている可能性も。 更には手札を確認するだけなので 何をセットしたのかは確認できず 確認した時はミラフォしか見えず、いざセットカードを破壊したらミラフォランチャー、やぶ蛇だった…なんてケースは目も当てられない。 はっきり言えばピーピングカードとしては力不足であり、わざわざ使うカードではない 実はこのカードの真価は別にある。 このカードの真価は、 1ターンに1度という制限が無いので 能動的に自分のライフを大幅に、且つ細かく減らすことができる 点にある。 何回でも効果を使えるため、 減らせるライフの量に事実上上限が無い 。 またライフは500刻みで減らせるため、 任意の値までかなり正確に持っていくことができる 。 《活路への希望》による大量ドロー、《ラストバトル!》《ライフチェンジャー》《自爆スイッチ》の発動条件を整える、《大逆転クイズ》で 虫の息となったライフを相手に押し付ける など、 自分のライフを減らすことの恩恵を受けるカードはかなり多い。 これと同様に大幅にライフを減らせるカードも他にはあるものの、こちらの場合は このカードを発動するための事前準備が少なくて済む(相手の手札が1枚以上あれば、発動そのものはできる) 500単位で細かく数値を調整できる といった大きな利点もあり、主流で使っていけるだけのステータスはある。 注意点としては、これらのコンボとして活用するにしても自分のライフがかなり少なくなるので 攻撃はおろか、不意の バーン で死ぬ危険性が高いこと 。 事前に《一時休戦》を発動させるなどの対策が必要である。 一見するとクズカードなのだが、他のカードとのシナジーによって独特の立場を確立できるということで、 遊戯王というカードゲームの奥深さを教えてくれる一枚なのだ。 「なんてこと言うと思ったか!お前はまだまだだ!!」 Q:1度のスタンバイフェイズ中に複数回効果を発動できますか? A:複数回発動する事はできません。(16/06/30) A:複数回発動する事はできません。(16/06/30) 突然の裁定変更により、カードには書かれていないけど「1ターンに1度」の制限が課せられた。 ちなみにこれはカードごとの裁定ではなく、根本的なルール変更のためである(*1)。 そのため一枚しかピーピングできない…更に 一度しかライフを減らせない という、 このカードの存在価値を跡形もなく消し去られたのだった 。 ライフ調整は元々あった《光の護封壁》などのカードや、新しくやってきた《亡龍の戦慄-デストルドー》などに取って代わられ、検閲を受ける日はなくなった。 …尤も検閲によるライフ調整は、上記の様に相手プレイヤーに対する負担が色々な意味で大きく、 「うざいんだよ!目障りなんだよ!君のいちいちが!」 とキレられかねないことを考えると このような裁定変更は、致し方なかったのかもしれない。 だからといってこのカードの使いみちが皆無になったかと思えばそうでもない。 というのもイラストが非常にエロい。 内訳は女性が兵士に槍をちらつかされ、その目の前で商人のような男が道具を確認しているというもの。 だがその女性は服まで脱がされたのか、バスタオルのようなものを羽織っているだけである。 単に私服かもしれないが、女性の前の箱に布のようなものがかけられているので、それが服だった可能性は高い。 下着までそのような目にあっているのかはさすがに不明だが…。 それにしてもエロすぎる。 少し憂いを帯びた表情で男の「検閲」を見届ける女性にどのようなストーリーがあったかは、デュエリストの想像に委ねられている…。 追記・修正は、今の裁定でもこのカードを使ったコンボデッキで勝てた人がお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 悲しいなぁ -- 名無しさん (2018-05-05 09 10 15) イラストに描かれている女性目当てでアイドルカードにするという方法があるだけまだマシ ・・・か? -- 名無しさん (2018-05-05 12 52 27) ミラフォの下りがポプテピピックというクソカード -- 名無しさん (2018-05-05 14 59 12) リサイクルやショットガンシャッフルもこれやられたんだよな -- 名無しさん (2018-05-05 15 00 43) ライフ調整なら罠でデンポが遅いとはいえ、護封壁という優秀なロックもあるしな… -- 名無しさん (2018-05-06 09 34 48) 緑一色がもう出来ないとなって残念 -- 名無しさん (2018-05-06 15 48 39) ライフ5000減らすので検閲10回発動します。さぁ手札をランダムに1枚10回見せて。とかやってたんだろうか…… -- 名無しさん (2022-03-31 07 08 39) 自爆デッキに使えるかと思ったが毎ターン500減らすぐらいにしか使えなかった -- 名無しさん (2022-05-17 10 09 59) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/hiriahai/pages/85.html
+ ... (V)o¥o(V) どもWバルっすW ( ・x・) 解説のフワです (V)o¥o(V) 遊戯王新制限でまた環境変わっちゃいますねぇW ( ・x・) まあな、猛威を振るったデッキは淘汰され、また次のカード群が環境を争う。盛者必衰の理だ (V)o¥o(V) ちょWフワさん教養ありまくりんぐーW (V)o¥o(V) ということでね、ここのページを新制限に対応させたいのですが、ちょっと問題がありまして。 ( ・x・) ? (V)o¥o(V) いや、ここのページ名「遊戯王環境最強デッキ」ってなってるんすわW で、今は亡きTG代行(片腹大激痛)のデッキレシピが書いてあるすよW だから、新制限下の代行デッキを書けば良いのか、前の環境で最強だったデッキ書いた上で次の環境で「最強になるつもり」のデッキを書けばいいのか分からないんすわW で、悩んだ結果、後者にしますたW なんで、なんか問題あったら訂正オナシャスW ( ・x・) わかった (V)o¥o(V) つーか、フワさん?W ( ・x・) あ? (V)o¥o(V) 実はこのページ編集してて気づいたんすけど、フワさん制限予想大ハズレしてますねWWWW (#・x・) ギリッ 2011年度後期最強デッキ TG代行天使 トムノカチデース メインデッキ(40枚) 【モンスター 23枚】 《カオス・ソルジャー -開闢の使者-》 《クリッター》 《神秘の代行者 アース》×3 《創造の代行者 ヴィーナス》×3 《TG ストライカー》×3 《TG ワーウルフ》×3 《ジャンク・シンクロン》 《エフェクト・ヴェーラー》 《神聖なる球体》×3 《マスター・ヒュペリオン》×3 《冥府の使者ゴーズ》 【魔法 10枚】 《大嵐》 《死者蘇生》 《精神操作》 《増援》 《ブラック・ホール》 《サイクロン》×2 《強欲で謙虚な壺》×3 【罠 7枚】 《ダスト・シュート》 《激流葬》 《奈落の落とし穴》×2 《サンダー・ブレイク》×2 《神の宣告》 (V)o¥o(V)<これは強いでしょ?マジ勝ちまくりですよwww ( ・x・)<確かに強いが、これは友達をなくすデッキと言われるぞってお前友達いねえかwwwwww (V)o¥o(V)<・・・ (V)o¥o(V)<でも、強いんです。皆さんも使ってみてください。 ( ・x・)<まあ、3月の制限改訂でTGとヒュペリオン、ヴィーナスは制限になるけどなW あと1ヶ月ちょい俺TUEEすれば?(笑) (V)o¥o(V)<・・・ 2012年度前期最強デッキ 甲虫装機(インゼクター) モンスター 2甲虫装機 グルフ 3甲虫装機 センチピード 3甲虫装機 ダンセル 2 甲虫装機 ホーネット 2 カードガンナー 1 クリッター 1 甲虫装機 ギガマンティス 1 ダーク・アームド・ドラゴン 1 カオス・ソルジャー -開闢の使者- 3 エフェクト・ヴェーラー 魔法 1 大嵐 1 おろかな埋葬 3 強欲で謙虚な壺 1 死者蘇生 1 闇の誘惑 3 サイクロン 罠 2 激流葬 3リビングデッドの呼び声 3リミット・リバース 2 神の警告 1 神の宣告 2012年度後期最強デッキ ゼンマイ モンスター 1 クリッター 3 ゼンマイネズミ 3 ゼンマイラビット 2 魔界発現世行きデスガイド 1 ゼンマイウォリアー 3 ゼンマイシャーク 3 ゼンマイマジシャン 3 エフェクト・ヴェーラー 魔法 1 大嵐 2 強欲で謙虚な壺 1 死者蘇生 3 ナイト・ショット 3 サイクロン 3 ゼンマイマニュファクチャ 罠 1 聖なるバリア‐ミラーフォース‐ 2 激流葬 2 奈落の落とし穴 2 神の警告 1 神の宣告 エクストラデッキ 1 虚空海竜リヴァイエール 1 発条機雷ゼンマイン 1 発条空母ゼンマイティ 1 No.30 破滅のアシッド・ゴーレム 1 M.X-セイバー インヴォーカー 1 恐牙狼 ダイヤウルフ 1 交響魔人マエストローク 1 発条機甲ゼンマイスター 1 No.106 巨岩掌ジャイアント・ハンド 1 No.16 色の支配者ショック・ルーラー 1 No.69 紋章神コート・オブ・アームズ 1 フォトン・バタフライ・アサシン 1 始祖の守護者ティラス 1 No.61 ヴォルカザウルス 1 迅雷の騎士ガイアドラグーン (V)o¥o(V)<2012年度後期は環境が群雄割拠しており、このデッキが最強とはいえませんが、 使用者の多さと、新制限での扱いから2012年度後期を代表するデッキだと思い、選びました。