約 104,856 件
https://w.atwiki.jp/shinmegamitensei1/pages/143.html
トップ|基本データ|悪魔データ|ダンジョン|シナリオ 病院 《HOSPITAL》 「人々は、信じがたいときにのみ、信じるに値すると考える」――アーミジャー・バークリー ▲ロウヒーローとの出会い。捜している人物の名前は…。 家に戻ったあなたを待ち受けていたのは警察官であった。しかしなにか様子がおかしい。突然身柄を拘束されたあなたは、病院の牢屋に投獄されてしまう。そこにはあなたと同じように投獄された者がもうひとりいた。夢で出会った少年――仮にロウヒーローとしよう――である。 ロウヒーローと共になんとか牢屋を抜け出し、病院から脱出しようとするが、出入り口のドアはオートロックがかけられていて、ビクともしない。おまけに院内には悪魔とゾンビが徘徊している。一刻も早く、この狂った空間から逃げ出さなくては――。 イベントリスト A. ロウヒーロー。仲間になる。 B. スティーブン。プログラムの追加、セーブなど。 ロウヒーローと共に脱獄したのち、スティーブンのいる部屋へいくと、新たなプログラム、“デビルアナライズ”をインストールしてもらえる。さらに体力の回復とセーブが可能なので、念のためここで一息ついておこう。 出現悪魔 1F LV2 妖精ピクシー LV4 地霊ノッカー LV5 獣人ワードッグ LV1 屍鬼ゾンビ LV2 屍鬼レディーゾンビ LV3 屍鬼オバタリオン LV4 悪霊ゴースト LV5 幽鬼餓鬼 2F LV2 妖精ピクシー LV2 地霊ブラウニー LV4 地霊ノッカー LV5 獣人ワードッグ LV1 屍鬼ゾンビ LV2 屍鬼レディーゾンビ LV3 屍鬼オバタリオン LV4 悪霊ゴースト LV5 邪鬼グレムリン LV5 幽鬼餓鬼 病院:堕天使オリアス 院内に出現する悪魔のうち、妖精ピクシーと獣人ワードックあたりを仲魔にして挑みたい。ピクシーは回復役にまわし、あなたとロウヒーローとワードックは攻撃に専念する。これでなんとか勝てるはずだ。 自宅:邪鬼天之逆神 勝利後、オートロックを解除して病院を脱出したら、まずはアーケード街へ向かい、夢の中で出会ったもうひとりの少年――仮にカオスヒーローとしよう――と合流したのち、自宅へ戻る。そこには悲しい出来事が待っているが、もう後戻りはできない。 さて自宅での戦闘後、あなたの悲しみを察してか、あるいは異常な空気を感じ取ってか、愛犬パスカルもあなたと行動を共にすることとなる。「旅は道連れ、世は情け」とはよく言ったものだ。ここはひとつ、パスカルの手を借りることにしよう。井の頭公園の邪教の館に急げ。 上へ
https://w.atwiki.jp/mayshared/pages/1258.html
ラノで読む 【双葉戦隊ガクエンジャー ~私が部活に入った理由~】 「た、大変じゃないですか! ラルヴァがあんな所に!」 「そうだ! 大変なのだ! 解ってくれたか白鳥くん」 当然こんな会話ですみません。でも大変なんです。姉さん、事件ですより大変なんです。 ここは島の西側に位置する森の中。普通ならこんな所人が居るような場所じゃありません。 ところが今は子供達が、初等部の男の子達が秘密基地を作って遊んでいたのです。 そしてその場所から100mほど離れた山肌の所に大きな熊のようなラルヴァが居るのです! 「このままではうちの生徒が危ない。そこでだ!」 冗談抜きで危ないと言う状況なのに何故か危機として語る先生にイラっとしながら、私はハラハラ先生の指示を待っていた。 「君にはガクエンジャーのサポートをしてもらう!」 「私のエクスプロージョンで敵を倒せばいいんですね!?」 「ちっが~~~~~~~うッ!!」 私の考えはあっさり否定された。 山肌にいるラルヴァは双眼鏡を通して見るに、明らかに凶暴そうで考えるまでも無く血に餓えた野獣としか見えない容貌をしている。 子供達を助けるにはラルヴァを倒すか、最低でも今すぐジープで迎えに行って逃げるしかない筈。 それだと言うのに先生には第三の選択肢があると言うのか、私はそれでも大人である先生の意見に期待してジッと我慢の子をしていると。 「彼らが最高のピンチを迎えた時! ガクエンジャー登場の決めポーズと共に、その背後で爆発を起すのが君の仕事だ!」 「……はい?」 このオジサン頭がいっちゃっているのでは無いだろうか。 こうしてわざわざ距離を取って観察していたのが、とどのつまりは格好良く登場するタイミングを計る為だったと言うのだ。 私は普通のヒーロー物のように一も二も無く突っ込むのではなく、まず状況を分析してから最善の策を講じて助けに行くのかと思っていた。 しかしそれは大きな間違いだったのです。 この部はリアル派戦隊ではなく、とことんまでロマン派バカ戦隊だったのです。 「これは君にしか出来ない重要な仕事なんだ! やってくれるね白鳥くん」 そして私が呆れているのも知らずに、このバカオヤジはさも当然と言った様子で私に同意を求めてくる。 「何言ってるんですか先生! ピンチとか言ってないで今すぐ助けに行くべきです!」 「それじゃヒーローになれないだろうが! そして今は先生ではない、長官と呼べ!」 (ち、ちげ~~~~こいつら正義の味方なんかじゃ断じてねぇ~) 最初は爽やかでちょい悪オヤジだと思っていた先生だけれど、ラルヴァが出現してからの先生は違います。 キャラが違ったように、そう、爽やかなちょい悪オヤジから暑苦しい悪乗りオヤジに変身してしまっているのです。 昨夜のレッドといいこのオヤジといい、どうしてこう熱血系は何処か頭のネジがおかしいのでしょう。 いえ、それじゃ全国の熱血さん達に失礼でしたすみません。 この二人はバカです。 「もう私だけでも打って出ます!」 「あ! 白鳥くん待ちたまえ!」 私はもうこんなオヤジには付き合っていられないと思い、一人木々の間を駆け出した。 後ろから「待て~」と言う声が聞こえて来るがそれは無視。こんな部の格好付けなんかよりも子供達を守る事の方が百倍大切に決まっているのだから。 私は木の根っこや落ち葉や枝で走りにくい森の中を走り走って、とうとうラルヴァを双眼鏡無しで視認出来る距離まで間合いを詰めたのでした。 「お前! 私が相手よ!」 「ギ?」 こちらの声に気づいた大きな熊のようなラルヴァに、私は相手が完全に振り返る暇も与えずエクスプロージョンをお見舞いしてやった。 辺りに轟く大爆発の音。炸裂して立ち上る真っ白な煙。この音と煙を見れば子供達も危険を察知して逃げてくれる筈である。 双眼鏡から見えたラルヴァはこれ一体。一体なら昨夜のような遅れは取らないと思い、私は渾身の能力を使ったのだ。 段々と晴れてゆく白煙と土煙の中、私の能力を喰らって横たわるはずのラルヴァの姿を確認しようと目を細める私だったが―― 「っ!?」 効いてない!? 爆発の中から出てきたのは、体毛を焦がされ少し血を流している程度の熊ラルヴァだった。 潰れた左目を前足でしきりに気にしている様を見て、私はラルヴァとの戦いはやはり思い通りには行かないのだと戦慄する。 やがて残った右目で睨まれた私は、最早この時点で戦意喪失してしまっていたのです。 またしても絶体絶命のピンチ。異能力が効かないのでは私に成す術など無いと言うのに…… そうして私が愕然としていると、後ろから先生の声が聞こえてきた。 「そいつは以前キミが戦ったと言う下級B-3レベルのラルヴァとは違うんだ! そいつは中級B-4、まだ素人のキミが勝てるレベルではない!」 私はバカです。素人が勝手な判断で突っ走ってピンチになって。 先生は相手の危険度までちゃんと分っていたと言うのに、私はそんな事も知らないまま独断専行してこの様だ。 チームの和を乱して、きっとこんな私は第一印象最悪だろうなと思い後ろを振り返ってみると、そこにはしがらみの無い表情で頼もしく力強く微笑んでいる5人の仲間がいたのです。 「くっ、仕方ない! お前達、変身だ!!」 『オウッ!』 そしてどこからともなく聞こえてくる何かの音楽。 焔が、流が、翔吾が、のどかが、光が、5人が一糸乱れぬ隊列で左手のブレスレット型変身ベルトを操作して光に包まれた。 『異能・転身! アツィルト! チェンジャーーー!!』 光の中でなお明るいフラッシュのような光が縦横無尽に駆け巡る。それは良く見ると人の形に走っているようにも見えた。 その光の奇跡の後にはツヤツヤした素材のピッチリスーツが纏われている。光は全身を駆け巡った後、やがて頭部へと集約して行き―― 「燃える炎は勇気の証、レッドレンジャー!」 「水の如き静かなる心、ブルーレンジャー」 「地を吹き抜ける疾風、グリーンレンジャー」 「傷を癒す大地の慈愛、ピンクレンジャーよ」 「諦めない希望の光……イエローレンジャー」 順番どおり誰一人かぶる事無く見事なタイミングで言い終えた5人は、5人戦隊のポーズを取って声高らかに名乗りを上げた。 『5人揃って、双葉戦隊――ガクエンジャー!!』 (あぁ……きっと今のタイミングで爆発させて欲しかったのね) 展開的に何となくそんな事を悟ってしまった私だったが、それでも仲間が来てくれて嬉しかった。 こんな私でも助けに来てくれるの?この部の良さが、温かさが分ったような気がして、恐くても出なかった涙がこみ上げてきた。 「待たせたな!」 「レッド!」 そして腰を抜かしていた私の手を引いて助け起してくれたのは、昨夜私を助けてくれたレッドこと焔くんだったのだ。 しかし獣であるラルヴァは私達の事など待ってはくれない。 熊ラルヴァはその獰猛で鋭利な牙を、私を庇うような姿勢で立っているレッドの右肩に容赦なく突き立てたのである。 「あぁ! 大丈――っ!? あんた血が出て!」 「こないだの敵とはレベルが違うからな……変身スーツの防護繊維を貫かれたんだ」 (そんな、私の為に!? 私が一人で突っ走っちゃったせいで!?) きっと物凄く痛いはずなのに、肩口に血が滲んで牙が肉に食い込んでいるのに、それでもレッドは私を庇うように抱いたまま放さない。 この人ホントに勇気ある人なんだ。正義感溢れる男子なんだ。そんな思いが心の中に込み上げてきて、我慢していた涙が頬を伝う。 「はぁーーーはっ!」 「やぁーーー!」 そこにブルーとグリーンの剣の一撃が決まる。 背中を斬り付けられた熊ラルヴァは「ぐおぉぉぉおおお!」と咆哮を上げながら仰け反り、三人と間合いを取るように離れた位置まで下がった。 「ブルー! グリーン!」 「気をつけろレッド。こいつ、易々と倒せる相手じゃはない」 しかし熊ラルヴァは下がっただけ。私に目を潰された恨みがあるからか、さっきは以前にも増してむき出しとなり、その顔は大きく怒りに歪んでいた。 牙を剥き唾を垂らしながら四足で地面に踏ん張っているその姿勢は、全力で飛び掛り噛み殺そうと言う意思の表れである。 三人に守られながら、私はピンクとイエローの二人に助け出されていた。 「大丈夫? 百合っち」 「あ、桃井さん」 ピンクレンジャー、桃井さんが私を庇うように退避させてくれる。 これ以上私がここにいても足手まといになるだけ、ここは変に粘らず大人しく退散するしかない。 それにしても桃井さんは胸が大きい。ピッチリスーツだから益々強調されて、これは完全にFカップは…… 「早く逃げて……下さい。ここは私達に……任せて」 「え!? あ、うん! ごめんね光ちゃ――痛っ」 のどかっぱいに魅了され一瞬逃げる事を忘れていた私だったが、立って走ろうとした時足首に鋭い痛みが走り蹲ってしまった。 きっと熊ラルヴァに気圧されて変な倒れ方をしてしまったせいだ。 一刻も早くあの先生のように安全圏まで退避しないといけないと言うのに…… 「足を挫いたみたい……痛っ」 「ちょっと見せて」 このままじゃ私を庇うためにみんなが本気を出せず危険に晒されてしまう。 這ってでも逃げようと思った私だったけど、ピンクが痛む足首を手で包むと不思議な光が溢れ出した。 それと共に温かな感覚と痛みが引いていくのが分る。そっか、ピンクの異能はコレだったんだ。 「あったかい……桃井さんヒーラーだったんだね」 「桃ちゃんで良いよ。それに今は一応ピンクって事で」 「うん」 優しくて頼れるお姉さんみたいな桃ちゃんさんに癒されて、私は戦いの成り行きを見守った。 「うわーーー!」 熊ラルヴァにレッド、グリーン、ブルー、略してRGBは苦戦しているようだった。 ここは森の中、下手に大きな異能を使えば大変な事になる。 それ故に三人は剣で戦っているのだが、以前何処かで聞いた事がある。熊の毛と皮は分厚い装甲のようで、日本刀でも切る事は至難の技なんだと。 まして相手は熊型のラルヴァ。その装甲は通常の熊よりも硬い事だろう。 グリーンが加えた短剣による刺突も深手を負わせられなかったのか、グリーンはラルヴァの前足による横一閃で吹っ飛ばされる。 爪で裂かれた部分からは火花が飛び防護繊維が黒くダメージを追っている事が分る。 「グリーン! くっ、水流烈閃牙!」 「まだだ! フレイムソーーード!!」 グリーンを見てブルーとレッドが自らの異能を剣戟に乗せた技を繰り出す。 ブルーは水の刃の居合い抜きを、レッドは炎の刃の真っ向唐竹割りを繰り出した。 必殺技は決まり熊ラルヴァは一瞬グラついたかと思ったが―― 「ぐわぁ!」 流石は野生。既に幾度もの斬撃によって血だらけであるにも拘らず、まさに死に物狂いと言った様子で攻撃の手を一切緩めてこない。 手負いの獣は何とやらでは無いけれど、このままでは耐久力の低い人間の方が不利になる。 「レッド! こいつめコレでも食らえ、ダブル烈空剣!」 それでも懸命に戦うRGBを見て、私はもういても立ってもいられなくなって来た。 もう私を庇って傷を治している場合じゃない。一刻も早く5人全員のフル戦力で戦うべきだ。 私はピンクの手を自分の足首から放してお願いした。 「な、何かやばそうじゃない? 私はもう良いから助けに行ってあげてよ」 「でもあたし戦闘係じゃないんだよね~……光っち」 「私が……行きます」 すると何故かピンクじゃなくイエロー、光ちゃんが戦う事になってしまったのだ。 物静かでおっとり目の光ちゃんが戦える訳ない。私は自分の発言からとんでもない事になりそうで焦った。 「え? ちょ、だって光ちゃん戦えるの!?」 「だーい丈夫だって。あぁ見えて光っち、うちらの中で一番凄いんだから」 「えぇ~……」 そうこう言っている内にイエローは腰の変わった形の銃を取り出してラルヴァに向けて狙いを定める。 その手付きは意外なほど手馴れた感じで、流れるような動作と微塵の震えも無い構えでまるでその道の達人でも見ているかのような感じだった。 張り詰める空気。やがて訪れる必殺の時を待つかのように、その瞬間森の木々のざわめきが止まって―― 「ボルテックス……シューター」 銃口から発せられたビームかレーザーのような一撃。 それは目にも留まらぬスピードで熊ラルヴァの胸部心臓付近に炸裂して、眩い先行を散らして毛と皮と肉とを吹っ飛ばした。 (えげつなっ!? 光ちゃん大人しそうに見えて一番ヤバイよー!) 先程まで一生懸命斬ったり突いたりしていたRGBはなんだったのか。 剣で頑張っていた三人の立場を奪うボルテックスシューターの一撃は、巨躯とタフネスを誇った熊ラルヴァを一撃で崩落させた。 「イエロー! よくやった!」 「やっちゃい……ました」 テヘッ☆て感じで小首をかしげてヘルメットをコツンと可愛い動作を見せるイエローだったが、入ったばかりでまだ第三者的視点を保っている私にとってはドン引きのシュールな光景であった。 と、ここでさっきまでどこに行ってやがったんだか、先生がジープで登場して荷台のブルーシートを思い切り剥ぐ。 その中から出てきた物は、取っ手が左右4個と下に一つ付いたおかしな形の大砲のような物体だった。 「今だみんな! パンツァーブラスターだ!」 『はい!』 それを5人全員で構えると何だか無駄にすごそうな必殺武器っぽい雰囲気の絵になる。 「な、何あれ!? あんな凄そうなの持ってたの先生!」 「ハッハッハッ、私が夜も寝ないで昼寝して作ったパンツァーファウストに外装をくっつけた特製武器だよ」 「え、市販の武器なの?」 そんなやり取りをしている内に熊ラルヴァが最後の力を振り絞って立ち上がってくる。 もう相手は息も絶え絶えで、放っておけば死ぬんじゃないかとも思うのだが、そこを敢えて止めを刺せと言うのがこのバカオヤジの主張だった。 しかし一度独断専行して失敗している手前意見など言えず、私は喉まで出かかった無粋な突っ込みを飲み込んだ。 「しかし! あれに魂源力を乗せて発射する事で、中級ラルヴァ程度なら一撃で粉砕できるのだ!!」 いやいやいや、トドメの武器がパンツァーファウストの戦隊なんて聞いた事ないから! と心の中で突っ込みを入れつつ、こんなの使って山火事にでもならないでしょうねとか色々心配をしている間に、ノリノリの5人はとうとうその引き金を引いてしまった。 『必殺! パンツァーブラスター!!』 威勢の良い掛け声と共に銃口から「バシュ!」と発射された弾頭は、普通にリアル過ぎて気分ぶち壊しの白煙を残しながら熊ラルヴァに命中・爆発。 もう私にはこちらのしている事が正義なのかどうかさえ自信が持てなくなるえげつなさだ。 哀れ、熊ラルヴァは森のチリとなったのであった…… 「正義は勝つ!」 「なんつー正義だ……」 こうして私の部活ライフ1日目は若干の不安と不条理感を残したまま終わりを告げたのであった。 「白鳥! 部活行こーぜ!」 就業のベルが鳴り、私がクラスメイトの山科幸ちゃんと井上涼子ちゃんと共に帰り支度をしていると、今日もあの暑苦しい熱血声が聞こえてきた。 「ちょっと小百合、誰よあの格好良い人達?」 「いい加減白状しなさいよ、何部に入ったの?」 「あ、あはははは……な、内緒~!」 言えない。まさか自分が異能戦隊ガクエンジャー部に入っているなんてとても言えない。 「えー! ちょっと小百合ー」 「も~絶対いつか紹介してもらうからね~」 クラスメイト達の羨ましそうな声を背に、私は鞄を持って教室の後ろの扉から出る。 「お、百合っち今日も元気そうだね~」 「桃ちゃんさんも今日はアイシャドーばっちり決まってますね」 「小百合さんの変身ブレスレット……も早く出来ると良い……ですね」 「いえ、私はマネージャーなので遠慮しておきます……」 廊下ではRGBだけじゃなく先輩(とあの後発覚した)桃ちゃんさんと光ちゃんが待っていてくれた。 ラルヴァが出ない日は室内でテレビを見たり駄弁っているだけの部活だけど、今はそんな時間がたまらなく愛しい。 「あ、ラルヴァが出た!」 「えぇ!?」 「みんな、急いで出動だ!」 『おー!』 「ちょっ、まっ――」 そんなこんなで今日も始まる楽しい部活。 放課後、もう私は暇を持て余したり思い出に浸ったりする事は無い。 だって今は沢山の仲間に囲まれて、最高に忙しくて面白い毎日を過ごしているのだから。 -双葉戦隊ガクエンジャー ~私が部活に入った理由~ 終- 前篇に戻る トップに戻る 作品投稿場所に戻る
https://w.atwiki.jp/futabaren/pages/48.html
【後日談】 ある出来事が落着した後、それからどうなったかという話。後日譚。 ここでは双葉連合スレにおける未来での出来事が書かれている。 〈概要〉 前大戦におけるハワイ沖での未曾有の戦闘以降、特に目立った戦闘は起きなかった。 …時は流れ、永きに渡り繰り広げられた大戦は双葉連合、帝国との休戦協定により幕を閉じた。 残りの各勢力も軍縮へ動き出し平和への道を歩み出し兵士は故郷への岐路についた。 そして双葉連合と帝国とによって大戦終結後に平和維持を目的とした組織「国際双葉連合」を発足させる。 その後日本、またネオ・ジオンとブルーコスモスの和平派が国際双葉連合に加盟、組織拡大の後に「平和維持軍」を新たに発足させる。 旧ネオ・ジオン及びフタバビロニアも消耗著しく一旦は撤退したが、再起を伺いつつテロ組織への武器援助を行い、また旧帝国やブルーコスモスの和平に反対する残党勢力もテロ行為へ加担し後に「反乱軍」を結成する。 戦争終結によって余剰になった武器が大量に流出し、また旧帝国が使用していた核サイロなどの負の遺産が多数残されており、それらを拠点に反乱軍はテロ活動を進めていく。 そしてある日、平和維持軍が反乱軍掃討作戦を遂行している最中、反乱軍が大陸に向け核ミサイルを発射させる。 しかし平和維持軍の必死の抵抗もあり核ミサイルは軌道を逸れ太平洋沖に着弾、不発に終わった…
https://w.atwiki.jp/nicotetsu/pages/2354.html
有栖学園傘下の大学病院。有栖川駅南口より徒歩10分。 どこかの病室に心臓病を患っている真っ黒な少女が入院しているらしい。・・・めぐ、恐ろしい子!
https://w.atwiki.jp/dicetrpg/pages/179.html
名称 ハイロゥ中央病院 遭遇する人物 アザレア・オースミ ベル 筋肉 セルフィ・アーバレスト ユキノ・セツナ 他、不定 詳細 ラクシアでは珍しい巨大病院。街の地下遺跡から発掘した魔動機文明時代の医療技術を用いているので、かなり高度な治療を受けられる。 具体的には四肢を失った人に魔法に因らない義肢を与えたり、死んですぐならば魔法に因らない蘇生も行えるらしい。 裕福ではない層にはかなり重宝されており、入院施設も充実しているが、最近拡大してきた戦火のため怪我人が急造。最近、新たに発掘された遺跡を新たな病棟として接収して、規模の拡大を図っている。 受け付けや診察室ではアザレアやセルフィ、手術室や診察室、ロビーなどでユキノに、屋上やリハビリ室でベルに会える。
https://w.atwiki.jp/kisaiya/pages/843.html
宇和島市内科病院 うわじましないかびょういん 南予 宇和島市 愛媛県 病院 山本医院 皮,肛門 本町追手1-1-15 TEL:0895-22-5100 兵頭内科医院 和霊元町1-6-24 TEL:0895-25-2772 遊子診療所 小,外 遊子3627 TEL:0895-62-0016 遠藤医院 恵美須町2-2-6 TEL:0895-22-2797 沖循環器科内科 新田町1-2-30 TEL:0895-25-3335 三瀬内科 中央町1-3-19 TEL:0895-22-6166 くきた内科クリニック 中沢町2-4-5 TEL:0895-26-2260 下波診療所 内科,小,外 下波2952-4 TEL:0895-29-0002 宇和島市国民健康保険日振島診療所 内科,小,呼吸 振島1729 0895-65-0004 岡宮内科医院 循環,呼吸,消化,放射 広小路2-33 0895-22-2662 宇和島市国民健康保険嘉島診療所 内科,小 戸島1番甲地216 TEL:0895-64-0378 戸島診療所 内科,小 戸島2014 TEL:0895-64-0210 石川循環器科内科 中沢町1-2-9 TEL:0895-20-0320 ふじいし医院 内科 外 三間町務田777-1 TEL:0895-58-4901 わたなべハートクリニック 内科,循環器 朝日町3-1-6 TEL:0895-25-1717 宇和島市国民健康保険蒋渕診療所 内科,小,外 蒋渕1119 TEL:0895-63-0011 山中医院 内科,小,皮,泌尿 広小路1-31 TEL:0895-22-1750 笹岡内科医院 中央町2-3-17 TEL:0895-24-3886 山口内科胃腸科医院 消化 広小路1-43 TEL:0895-22-0400 吉田医院 内科,泌尿 御幸町2-2-12 TEL:0895-25-1330 宇都宮内科胃腸科医院 内科,消化 栄町港2-4-26 TEL:0895-25-7228 広小路診療所 内科,心療,精神 堀端町1-13 TEL:0895-22-1614 松浦内科医院 並松1-1-31 TEL:0895-23-1122 中山内科胃腸科 内科,消化 堀端町2-16 TEL:0895-22-0707 松浦内科 内科,リウ 和霊元町2-4-21 TEL:0895-23-1510 別当クリニック 内科,リハ 別当1-6-30 TEL:0895-25-7373 小川クリニック 内科,消化,外 丸之内1-1-11 TEL:0895-23-3599 田中循環器科内科医院 内科,循環 堀端町2-1 TEL:0895-22-0504 しませ医院 内科,消化,外,肛門 保田甲856-1 TEL:0895-27-1888 水谷医院 内科,小,放射 吉田町立間2-2619 TEL:0895-52-0144 松澤循環器科内科 内科,循環 天神町8-19 TEL:0895-25-5858 橋本内科クリニック 循環,消化 吉田町沖村京田甲609-1 TEL:0895-52-0808 楠崎内科 循環,呼吸,消化,放射 本町追手1-2-15 TEL:0895-24-2211 福島内科胃腸科医院 循環,消化,放射 丸之内1-3-10 TEL:0895-25-1666 口羽外科胃腸科医院 内科,小,消化,整,肛門 津島町高田丙547-1 TEL:0895-32-5000 薬師寺内科 吉田町北小路甲99TEL:0895-52-0520 小川医院 丸之内3-7-15 TEL:0895-22-2026 木村内科 循環 市京町2-40 TEL:0895-24-0030 鈴木外科医院 内科,整,皮, 吉田町北小路甲96 TEL:0895-52-0104 永井内科医院 循環,消化 津島町高田甲594-1 TEL:0895-32-6688 宇和島市国民健康保険九島診療所 内科,小,外 百之浦1362 TEL:0895-24-3983 阿部医院 内科,小 津島町岩松823 TEL:0895-32-2616 宇和島市立吉田病院 内科,小,外,産,眼,耳,歯 吉田町北小路甲217 TEL:0895-52-0611 宇和島徳洲会病院 内科,小,循環,外,整,産婦,リハ,眼,耳,泌尿,脳神,放射 住吉町2-6-24 TEL:0895-22-2811 宇和島社会保険病院 内科,循環,外,整,リハ,放射,麻酔 賀古町2-1-37 TEL:0895-22-5616 宇和島市立津島病院 内科,外,整,リハ,眼,耳,皮,泌尿,放射 津島町高田丙15 TEL:0895-32-2011 市立宇和島病院 内科,小,循環,消化,外,整,呼外,産婦,リハ,眼,耳,皮,泌尿,脳神,心臓,気管,肛門,放射,麻酔,歯,口腔 御殿町1-1 TEL:0895-25-1111 情報をお寄せください。一番下にゲストユーザー向け書き込み欄があります。 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/mephisto/pages/89.html
桜井神社周辺 雪山 樹海 桟橋 マックラ墓地 妖精の花園アッチッチ火山 魔界 グロッティ廃病院 桃色吉原 その他 依頼 (9-1)病院内の調査 依頼を受ける条件 なし 報酬 なし 依頼達成で「エリス」が加入。 (9-2) 依頼を受ける条件 報酬 (9-3) 依頼を受ける条件 報酬 (9-4) 依頼を受ける条件 報酬 (9-5) 依頼を受ける条件 報酬 (9-6) 依頼を受ける条件 報酬 (9-7) 依頼を受ける条件 報酬 (9-0)フリー依頼 依頼を受ける条件 なし 報酬 なし マップ: ( ) ( ) ( ) ( ) ( ) ( ) ( ) ( ) ( ) ( ) ( ) ( ) ( ) ( ) ( ) 特別依頼:(1/5) (2/5) (3/5) (4/5) (5/5)フリーマップの赤コイン 習得:[称号]() [称号]() [称号]() コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/phlogiston/pages/210.html
聖ローズ精神科病院 凶悪に問題のある精神患者ばかりを集めた精神病院。 その設備は監獄張りである。 が、にも関わらず、脱出してしまう病院患者は後を立たない。 それも単に精神疾患もさることながら、実力的にも凶悪な連中が揃っているのが原因である。 ここの院長は善人なのだが、凶悪な患者たちの相手をするうち、体はボロボロになり、大部分を機械化して何とか生きながらえている。数少ない生身部分の胃だが、いつも胃痛で悩まされているため胃薬が手放せない。 入院患者(脱走者含む) クレイダーハ
https://w.atwiki.jp/dorothy/pages/6.html
ディープダンジョン3(双葉社) パラグラフ 誤 → 正 マッピングシート → スタート地点を1マス南にずらす
https://w.atwiki.jp/cultsim_note/pages/35.html
聖アグネス病院 発見方法 「オカルトの断片」(伝承:秘史2)を用いて「探索」を行う。 障害一覧 障害 種別 対応属性 備考 乾いた魂の呪い 呪い 灯り・心臓 失敗時、理性喪失のリスク有り 入手アイテム一覧 名前 種別 属性・入手伝承等 備考 ヒュパティアの薔薇 本 歩む言葉(心臓4)森のささやき(蛾4) 要:ギリシャ語 鍵屋の夢を語り合う:不法侵入 本 森のささやき(蛾4) 汚れた手袋 道具 聖杯4 非ユニーク ローズパールの粉 素材 心臓4 その他 拠点候補、「空っぽの病院」を入手可能。 「探索」トークンに現在の拠点と組み合わせて実行することで、本拠地を「青紫の家」に移動できる。 「青紫の家」は「聖域」「秘密」の特性を持ち、資金1とともに「探索」すると「小さな割れ目」(影響力:開錠2)を入手できる。 筆者雑感 + 展開する 秘史2にしてゲーム全体を通しても割りと大きめの地雷とも言える遠征先。 適当な傭兵などを探索に向かわせたら即呪いが降りかかるような遠征先はここだけ。ゲーム序盤から理性を持っていかれたプレイヤーがどれだけいるやら…… 殆どの探索先は適当に誰か向かわせてから障害を見ても良いのだが、ここだけは障害を覚えておいて処理したほうが良いかもしれない。可能なら、灯り10あるいは心臓10を用意して探索に赴きたい。プレイスタイルによっては放置もあり。 なお、地雷な割に報酬はそこまで美味しくない。蛾4やら心臓4やらなら店でも取れる。やはりストラスコイン邸が優秀過ぎる…… とはいえ、汚れた手袋には序盤ちょっとしたテクを使う事による美味しい使い道が存在するのでご紹介。 + どんな? まず、オークションにて「アスクレピアンの家の起源に関する謎の真相・完全版」を買い、読んであるのが前提。 読んでいれば「地図の端の儀式」(伝承+道具+影響力)が入手できているはず。 こちらに、「開錠2以上の伝承」+「汚れた手袋」+「落ち着きのなさ」と組み合わせることにより、序盤から「未熟な預言者」(聖杯8+蛾8)を召喚できる。「落ち着きのなさ」を処理しつつ、証拠処理などに活躍出来る召喚獣を呼び出せるので結構アリ。 参考:英語版Wiki https //cultistsimulator.fandom.com/wiki/St_Agnes_Hospital タグ: 秘史2 遠征先 名前 コメント