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「皆、セイバーギアは好き?」 セイバーギアとは セイバーギアとは、『セイバー』と呼ばれる特殊なハイテクフィギュアを駆使してバトルする新世紀ホビー。おもちゃ好きな双葉学園初等部の生徒たちの間でもこの『セイバーギア』ブームは静かに熱く広がっている。プレイヤーはその勝敗に誇りの全てを賭ける。 また、大人やデミヒューマンラルヴァの間でも地味に流行っているらしい。 セイバーギアの特徴 セイバーギアは最新の機器を使用しているがやはり玩具であり、模型作りやラジコンの技術を持ち込むことが出来る。 ?id=99.jpg セイバーギア用語集 双葉区特別仕様 異能反応型 双葉区特別仕様のセイバーギアは〈異能反応〉型と呼ばれている。 双葉学園のセイバーギアは他の地区のものとは性能が異なり、使用者の異能に反応するように造られて、まだ能力が不安定な初等部生徒たちに向けた特注品として開発された。 初等部生徒の未成熟な異能を補助し、同時に制限するためのデバイスとして、これら改造セイバーを利用することが学園から認められている。 異能制御パーツ セイバーコア 異能反応型セイバーが異能に感応するための中核パーツ。異能制御機能を司っているらしい。 付喪神セイバー ラルヴァが憑依したセイバーギア。ゴミ山に捨てられたセイバーに付喪神の王と自称するラルヴァ「塵塚怪王」が取り憑いた例が確認されている。 付喪神セイバーは意思で喋ることができる。 試合用語 試合の呼称 ギアバトル プレイヤーの呼び名 ギアバトラー ファイティングコール 『レディ――ゴーーーーー・セイッ!!』 『レディ――ゴーーーーー・セイバーーーーッ!!』 『レディ――ゴーーーーー・セイバー羽子板ッ!!』(セイバー羽子板時) セイバーギアの商品展開 メディアミックス セイバーギアを題材としたアニメが絶賛放映されてる。 春の劇場版も好評を博した。 セイバーギアCM 君の家にもセイバーギアがやってくる! 数百数千種類ものセイバーギアパーツ! 君だけのカスタマイズ! 無限のセイバーギアから君だけのセイバーギアを掴み取れ! セイバーギアシリーズ、絶賛発売中! さぁ! お店にダッシュだ! クリスタルライガー・ウイング装備ver. 大人気セイバー『クリスタルライガー』の飛翔翼付きモデル。公式(オフィシャル)な特製品として某雑誌の懸賞でしか手に入らず、世界にたった7体しか存在しないマニア垂涎のレア中のレア。 現在、そのうち3体は醒徒会の加賀杜紫隠、成宮金太郎、龍河弾に所有されている。 デコレーションセイバー バトルを目的としたセイバーギアではなく、見せるためやイベント用に改造されたものである。当然真剣にバトルを競う子供たちからの評価は低い。通常バトルに持ち込むとブーイングが起きる。 「デコセイバー」「ネタギア」と呼ばれている。 醒徒会の成宮金太郎がデコセイバーコンテストを企画しているとの噂もある。 ・羽子板びゃっこたん 特注のデコセイバー。醒徒会の新年羽子板大会で使用された。 セイバー羽子板のルールに関する詳細は、【羽子板と醒徒会】を参照。 ?id=136.jpg ギアバトラー一覧 天上院 佑斗 『メガロドラグーン』メカ恐竜型/炎属性 必殺技:「メガロバスターバースト(超・極炎爆発)」 武器:炎の爪 辻 宗司狼 『レイウインディア』銀狼型/風属性 必殺技:「スラッシャー・オブ・ハリケーン(大竜巻無限刃)」 武器:風の太刀 蛇蝎兇次郎 『へビィースコルピオン』蛇と蝎の巨大キメラ型/時属性 コモドドラゴン程度の大きさ。重量級なので動きは遅い。 必殺技:「ワールドコントロール・ディストネーション(世界掌握時空)」対セイバーギア用の未来予測能力。 『ネオ・ヘビィースコルピオン』 2代目の愛機。 語来 八雲 『九蜘蛛(ツクモ)』蜘蛛型 蜘蛛型は動きがトリッキーで初心者向きではなく、人気の無いほうから数えたほうが早いシリーズ。 リリエラ 『シルクサンド』 分裂テレポート攻撃。 語来 灰児 購入予定者。 久留間 走子&久留間戦隊 セイバー所持者。 工 克次 『フォトンレイブン』鳥型/超音波 必殺技:「スパイラル・ダイブ」ドリルのように回転しながらくちばしの先が青白く光る、ダイブ+ドリル+ソニックアンカーの三重攻撃。「サラウンドコーン」超音波。 『有翼虹蛇(コアトル)』 克次の二機目になる愛機。 必殺技:「サラウンド・バスター」 工 克巳 『小白蛇(タイニィパイソン)』白蛇型 「鋼鉄の毒蛇(スチール・ヴァイパー)」のあまりパーツで作られている。非正規仕様なので大会は出られない。操縦は自動化されている。 筒井 由典(愛称ヨシ) 『マッドトータス』カメ型 トータスの大砲を火器の威力を増幅させる異能の力でパワーアップ。 必殺技:「コラテラル・バースト」威力上限突破による砲撃。 武器:甲羅装甲&ビッグキャノン ユキチ&トシヤ ヨシの友達。 遠野 彼方 『白炎(びゃくえん)』白虎ぬいぐるみ型/金持ちバトラー属性 容姿は白い虎猫のぬいぐるみ(びゃっこたんに瓜二つ)のデコセイバー。猫じゃらし型のコントローラーで操作する。一応レギュレーションには違反していない。 相当な軽量化が施されている。んなー、と鳴く。 必殺技:「ダブルラッシュ」両前肢で襲いかかる(猫のじゃれつき動作)。「びゃっこビーム」体内の排熱を利用した熱風による熱感知センサー攪乱。 武器:猫パンチ。真名:びゃ○○たん。 天堂 遙 『九曜(くよう)』人型/念糸による精密操作 遙の『式神』を模した紅の鎧武者の姿。 センサー類のいくつかを排除しているために自律稼働できない。よって全ての操作はギアバトラーである遙の負担となる。 必殺技:「弧月乱舞」「雷撃蹴」急降下からの蹴撃。 武器:長大な太刀。 陽ノ下 アキラ(熱血) 『王虎(キングティーガー)』 海野 レイジ(クール) 『龍牙(リューガ)』 大地 ヒロシ(博士) 星野 ミコト(紅一点) 謎の覆面ギアバトラー 『ビャッコタイガー』トラ型 登場予定(?) 藤神門御鈴とは一切関係ない。 成宮 金太郎 隠れギアバトラー疑惑。デコセイバーコンテストを画策中。 第43ロボ研 あやしい動きを見せる。 米良綾乃 『ブレイズフェザー』鳥型。炎属性。 炎を出す。全身を炎で包み、宙を飛ぶ。 武器:炎の刃。 醒徒会役員 『羽子板びゃっこたん』ぬいぐるみ型。 藤神門会長の式神・白虎にそっくりなぬいぐるみ型セイバーを用いてセイバー羽子板を行った。羽子板びゃっこたんは異能抑制機能が通常の10倍に設定されている。また異能を一定値以上注ぎ込むと爆発する。 武器:羽子板 さや 『塵塚怪王』付喪神の王。 30センチほどの恐竜ロボタイプ。古い型落ち品のセイバーギアで付喪神のラルヴァが取り憑いている。尊大な口調で喋る。 ギアバトラーのさやは座敷童子ラルヴァ。 セイバーギア関連作品 【爆突! セイバーギア! VS魔王】 【怪物記番外編 お正月】 【セイバーギア外典 -Gears of Force-】 【遠野彼方は普通である その4】 【羽子板と醒徒会】 【双葉学園怪異目録 第二ノ巻 塵塚怪王】 セイバーギアの描写がある作品 【Avatar the Abyss 前編 死姫蛍】 【時計仕掛けのメフィストフェレス Re-Turn 第三話 1】 【怪物記 第八話】 ?id=102.jpg セイバーギア関連イラスト 八雲のはじめてセイバーギア 表紙風セイバーギア 愛機 ビャッコセイバー メカニック(コアトル) 人型メカ 童女セイバー対決 ※編集方針※ 基本的にこのページの編集方針はオープンになってます。 セイバーギア関連の設定にSSなどで追加・変更があれば、それぞれの判断で行っていただけると助かります。 (特に元ネタ発案者(セイバーあき)に許可を求める必要はありません) 名前 コメント トップに戻る
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Chocobo Collection PS チョコボスタリオン チョコボレーシング 〜幻界へのロード〜 ダイスDEチョコボ が収録されている 名前 コメント すべてのコメントを見る
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仕事早い -- 2015-06-24 23 40 19 LEイシスにボコボコにされました -- 2015-06-29 14 33 38 アンデットが蔓延してるから意外に使いにくい -- 2015-06-29 19 43 55 アンデットの対策しようにもAGがちょっと高いんだよなあ アンデット消せるやつでAG25以上が浮かばない セルフでやってくれたらいいんだけど、それは強すぎるよなぁ -- 2015-07-02 13 49 22 ↑トラソルテオトル中央で解決 でも中列起用多そうなのに、後列をよく見るな -- 2015-07-02 17 48 53 一応、Lv1で HP144、AT48、AG25、繁栄・青、守命1、慈恵1です。 前列はATアップがATx0.2、中列のHP回復がATx0.5、後列のATAGアップがATx0.2になっています。 育ててないので他の方にお任せします。 -- 2015-07-03 02 30 34 環境にダジいなければどれだけ楽だったか・・・ -- 2015-07-04 16 20 03 ジョカと組んだ後列が強すぎる -- 2015-07-13 05 49 09
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浦田先生vs魔堂組の組長 ある日浦田先生はある人から話を聞いた。魔堂組のことだ。魔堂組は日本最大最強の暴力団で、 あらゆる犯罪行為を犯しており、構成員は30000人に及び、日本の裏社会を牛耳っている 超極悪組織である。組員も他の暴力団の中でも群を抜いて喧嘩が強く、特に組長は日本全体の 暴力団の中でも最強で、その組長の名前は魔堂である。実は魔堂組は浦田先生が20代の頃から 存在しており、組長は24歳という年で既に魔堂組の初代組長となっていた。それを聞いた 浦田先生だがさっそく魔堂組の組員に出会った、その組員は敵対する組の 組員と見られる男を引きずっていた。既にボコボコにされてたようだ。そして魔堂組の組員が 殴り掛かったが、魔堂組の組員は瞬殺されてしまった。そして組長のことについて その組員に話を伺った。どうやら魔堂組の組長は浦田先生と同い年のようだ。 浦田先生は現在74歳だ。そしてやがて組長に出会った。そしてその魔堂組の組長と激突した。 さすが日本最大最強の暴力団の組長だけあって浦田先生と互角だったが、浦田先生が 優勢だった。やがて浦田先生が勝利した。浦田先生は日本で一番喧嘩が強かった。
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前半チート級の強さを発揮する鉄男であるが、 アニメでの声が雑魚キャラ過ぎて吹く アマチュアにチンチンにされたプロ 桜木を一方的に殴ったのにクラつかせることも出来ない程の圧倒的パンチ力と宮城に簡単にマウント取られる強さを持つ喧嘩のプロ 「わははっ、漫画とは違うぞ」 それが鉄男の最後の言葉だったチーン 桜木をグラつかせた流川のパンチ>>>蚊と同等の鉄男のパンチ 鉄男って流川にも宮城にも不意討ちでしか勝ててないじゃん 三井と桜木の邪魔が無ければ宮城にマウントとられたままボコボコにされてた鉄男www 桜木の目に血が入らなければ最初の蹴りを受け止められた時点でボコボコにされてた鉄男www ゴリがあの場にいたらボコボコにされてた鉄男www 負傷してる所を不意打ちしなければ流川に勝てない鉄男www 桜木の本気パンチ(助走付き)+頭突き3~5発ほど食らった後にカウンターパンチで一閃。一撃で桜木をクラつかせた流川 桜木にカウンターで吹き飛ばされ更に2発3発と追い討ちを食らうのみ。ようやくくり出したノロノロパンチも完全に見切られ詰んだ鉄男 鉄男って運の良さが重なっただけだよね 鉄男は宮城にマウントとられました ヤンキーだらけの豊玉なら鉄男は校門すらくぐれない てゆーか 鉄夫は花道がいなきゃ普通に湘北バスケ部を制圧してたろ 湘北で鉄夫に勝てるのは青赤花だけだと思うぞ エルボーがネタじゃないなら桜木軍団や鉄男がランキング上位にくる エルボーの凄さって、パワーじゃなくて気付かれるか気付かれないか ギリギリの線を責めるテクニックだからね テツオなんて見た目からしていかにもな感じで即審判に目を付けられて即退場だよ 鉄男はバスケしないから審判とか退場とか関係ないけどな つまり鉄男神>審判神>深津神となる 鉄男は審判神が呼んだ警備員にタイーホされて魚住と牢屋へ お前アホか? 警備員は警察官じゃないから逮捕する権限なんて無いんだよ 後さあ、警備員って言ったら柔道とかやってていかにもマッチョな奴想像してるかもしんないけど そういう訓練された奴がいるのはアルソックとかの大手だけ 高校の部活レベルの大会(甲子園は例外)の警備は地元の中小警備会社が請け負う事が多い そういう警備会社って 「ただ適当に立ってるだけで給料もらえる」事に魅かれた50~60歳のオッサンばっかだぞ 良くて大学生のアルバイトか、リストラされた30代の元サラリーマン そんな奴らに鉄男を止める事ができると思うか? 素人が知った風な口きくなや 残念ながら逮捕権は一般人にもある
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【モチーフ】:双六盤(人生ゲーム)+鯉+鯉のぼり+恋心 【能力】: 想いを揺り起こす程度の能力(対象の恋心を暴走させる。この能力を受けた者は元々僅かながら意識していた相手に病的な恋心を抱いてしまう。) 【上司】:奇跡室長 東風谷早苗 【好物】:ハンバーガー、フライドチキン 【苦手】:納豆 【解説】 早苗が双六盤にミラクルパワーを注いで生み出した奇跡獣。 双六を全身に張り巡らせたかのような姿をした鯉の怪人で、頭にはラブマークが付いている。 大空翠と射命丸文、そして若鷺比瑪子に自らの能力を浴びせ、彼女らがリムグラースであるチルノを見るなり恋心が暴走して追い回した状況を楽しんでいる。 味をしめたコイスゴロー自身は高みの見物と洒落込み、他の場所でも次々と恋心を暴走させた。 しかし結局怒り心頭のグラースにボコボコにされた後に吹っ飛ばされた。 敗北後に奇跡団アジトに帰って来たコイスゴローはなぜか奇跡獣士へと進化して幹部の仲間入りを果たした。
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VERSE 1 波乱を乗り越えるためにヘネシーを必要とするニガーがいる 俺に必要なのはお前の住所と武器だけ 潜入となりゃ ニガー共は俺が父親みたいに熟知していることを知っているのさ 銃が欲しけりゃテメエで取って来い 俺は銃をチャーターしたりはしない 出来損ないの床屋みたいに お前の頭を遠くにぶっ飛ばしてやる 糸を引きお前目掛けて銃弾を浴びせてやる 俺の銃は発砲したくてたまらねえってフリーク、どんな女の舌ピアスよりもな 俺の命を脅かすようなニガーはもうお終いだ ビッチが暴かれ、チクり魔共が悲鳴をあげるのを見てろ ニガー目掛けて発砲、裁判の召還に血まみれで出廷させてやる ハヴォックを探すのは霧の中を探すようなもんさ 死体置き場に送られる前に最後の休憩だ 翼を広げたいニガー共、なら俺がちょん切ってやるぜ 噂を広げたいニガー共、なら俺がその口を撃ってやろう そして腰抜け共を散々に撃ちのめしてやるぜ CHORUS 撃て 俺によこせ 撃たれちまえ、ニガーめ VERSE 2 またラッパーが一人命を落とすことになる さあ、誰が知るか もしかしたら俺達かもしれないんだ それかまたどこか他のクルーかもしれん 今にわかる それまでは 俺の知ってることは銃を身に着けておくことだけ そして見せびらかすニガーに存分に味わわせてやることだ クソくらえ、お前らみんなクソくらえ あの男を守っておくべきだな、俺があいつを殺してやる お前らは冗談言ってるがここいらじゃ誰も笑っちゃいないぜ お前らが食らうのはマック10のスタンディング・オヴェーション それに45口径、他にも沢山あるぜ ポリスと逃げ回ってるニガー共は戦争に行くのが怖くてしょうがない リアルなラップのニガー共 ソース・アウォードで会おうぜ あのニガーに復讐してやる 俺の力が強すぎたら失礼 お前らあのニガーから離れといた方がいいぜ、さもなきゃお前らも弾丸を食らう羽目になる 俺の威力にお前を比べることなど出来ないんだ ニガー、俺たちはこのゲームにドラマを持ってやって来たんだ もっと沢山の金、もっと多くの殺人、それが俺達の生き方 もっと多くのダイヤ、もっと多くの銃、こんなのはほんの序の口だぜ このギャングスタ・シットをもっと持ち込んでお前を疲弊させてやるぜ 俺の金のマック銃を見ただろ 俺がお前ら腰抜け共を散々に撃ちのめしてやるぜ CHORUS VERSE 3 波乱の知識なら お前らは称賛するだけだ ゴミみたいなラップしやがってお前らは取り除かれるべきだな 俺にしてみりゃお前は標的 簡単に狙い撃ち出来る デカい声でスティーヴィー・ワンダーを吠えてりゃ外す訳がない 1,2,3でお前は撃たれちまうのさ ヤリマンみたいにボコボコにされるんだ 禿鷹の餌食になるんだ ニガー共はもうとっくに知ってる お前が誰とツルんでようと関係ねえ お前が誰と死んでいくかは俺次第 プラダにグッチ、イカしたシットでめかしこんで死んでいくんだ チビでもデカいのでも、どんなニガーもでお前を殺してやる そしてお前の仲間がピンチ・ヒッターになる ニガー共なんかクソくらえ、俺のレベルじゃねえし俺はあんなことはとっくの昔にやっちまった 一番悪名高い仲間のことを喋りやがって ボコボコに撃ちのめしてやるぜ 下がれ 俺達は長持ちするように出来てるんだ そこを退け お前らが撃たれる殺人事件がこれだ お前の想像は閉ざされ お前のビッチ共が犯される 俺達がモブ・ディープだ、毎回お前らを踏み付けにしてやる それか俺がお前を捕まえめった打ちにしてやる ニガー共は蹴散らされる 一番安全な家に逃げ込んで鍵でも閉めとくんだな 2000年に悪さして心臓の鼓動を早めすぎないようにしとけ ベラベラと口の軽いニガー共は痛い目に遭うぜ 銃が火を吹きセキュリティーが援護を依頼する 銃弾がニガー共を死体袋行きの目に遭わす 俺達がジャガートラックに乗り込み 22インチのタイヤは44口径がお前の上に回転したように回る そしてお前らをボコボコに撃ちのめしてやるぜ CHORUS
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次スレ作成時に使っていただければ、、と思います ほたるch■スレ目 前スレ http //yy33.kakiko.com/test/read.cgi/peercast/ ほたるch wiki http //www13.atwiki.jp/hotaru/pages/1.html ほたるskypeID hotaru_vp エロゲー中心の配信です。 そのうちwebカメラも設置して配信したいです。 初めて配信を視聴する方は1度wikiを見ると より楽しめるかもです。 雑談・配信者へのメッセージ・マイクの音量・設定、 もう少しこうした方が良いなどの 意見がありましたらカキコしていただければ幸いです。
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種族:★グレイシア 性別:♀ 身長:150cm 胸囲:B 一人称:わたし 二人称:きみ 親:どや ゴロゴロだらだらと過ごすことが好きな女の子。 話し方や行動がゆったりしていて、いつものんびりとした雰囲気を出している。 そんな彼女といると周りも段々とゴロゴロだらだらしたくなってくるとか。一緒にだらだらしよー PT内で一番、褒められるのが苦手。 性格上、悪く言われたり嫌なことがあっても平気なメンタル強者なのだが、 逆に褒められるのは慣れていなくて苦手らしい。 一緒にごろごろするー? ポケ耳、尻尾あり。 インナーは着ていない(履いてはいる)
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轟音と悲鳴。 前後からの音に挟まれながら、篠崎七雄 しのざきななお は身構える。 左足を軽く踏み出し、右足で体重を支えて右肩を引き、右手に持った『それ』を腰溜めに真っ直ぐ正面……体長十数メートルのラルヴァに向ける。 『それ』は槍。 振り回し、投げるために用いるような、刃をつけた細い槍 スピア ではない。 ただ真っ直ぐ前進し、眼前の敵を蹂躙するための、突撃槍 ランス 。 ラルヴァは低く唸りながら、アスファルトを踏み砕き、電柱を薙ぎ倒しながら駆けて来る。 背後の悲鳴は次第に掠れ、やがてすすり泣きに変わっていた。 「おい」 七雄の呼びかけに、俯いた少女は目だけを向ける。言葉の変わりにしゃくりあげる音を返事として受け取り、彼は嘆息した。 「助かりたいか?」 「うん」 「生きたいか?」 「……うん」 「生きて、前に進めるか?」 「……それは」 「どうなんだ?」 言い淀む少女に、七雄は首だけ振り向き、睨むように見据える。 「俺は前に進む以外の道を知らない。俺の足はただ前に踏み出すだけだ」 そして問う。お前はどうだと。 「前に進むことが出来るか? 春峰央歌 はるみねおうか 」 「私は……」 「お前の力は、そうしてただ座して待つためのものではないだろう?」 「で、でも、私が力を使えば、みんなが……」 「心配するな。この学園の連中は、変態的にタフなやつが多い。ちょっとくらい背中を強引に押されたくらいで、へばったりはしないさ」 ラルヴァの巨体がもうすぐそこまで迫っている。あと数秒で彼らは踏み潰されるだろう。 絶体絶命を目の前にして、彼女の逡巡は長い。それを、七雄は黙して待つ。 「前に、進みたい、です」 途切れがちな、しかし力強い、言葉。 「なら、俺が先駆けだ」 声と踏み足を答えとし、七雄の体が前に出る。 もはや数歩の距離に居る巨大なラルヴァに向けて、彼は進んだ。 「しっかり付いて来いよ。この道を、真っ直ぐだ」 真っ直ぐ、そう言い聞かせて、歩みを加速する。 雄々と叫び、槍を構え、ただ、前へ、前へ。 勢いに乗ったラルヴァは、自らの身体で七雄を押し潰そうと、突き進んでくる。 激突。 槍の切っ先が、ラルヴァの額に届く。その速度差は明らかにラルヴァに分がある。 だが、 『ぐぅぅぁるららるるるぁ!』 ラルヴァの苦悶の絶叫が響き渡った。 「くっ!」 七雄は構わず、歩み続ける。 「おお!」 踏んでは前に。 「おおおお!」 駆けては前に。 「ああああああああああああああああああああああ!」 馳せては前に。 やがて断末魔の叫びも消えたときには、真っ二つに裂かれたラルヴァの巨体が転がっていた。 息絶えたラルヴァは風に吹かれて次第に崩れていく。 ラルヴァの死体が消え去り、後には破壊されつくした道路と、真っ直ぐに佇む少年の姿が残った。 七雄は央歌を振り返り、左の手を誘うように差し出した。 「さあ」 少年は言う。 「前に、進め」 少女は、震える足で立ち上がると、ゆっくり、ゆっくりと最初の一歩を踏み出した。 【突撃のストレイトブースター】-プロローグ 1、問題 双葉学園に立ち並ぶ校舎の中には、生徒たちがあまり訪れない場所もある。 その一つ、理事棟は教師や学園運営者たちのための建物だ。 「運命の後押し、ですか?」 「そうだ。彼女の、春峰くんの異能は他者の運命を加速させるもの」 理事棟の大会議室に、今、大勢の大人が集まっていた。 彼らの年齢、服装は様々だ。 スーツ姿の者が多いが、仏教、神道、カトリック、プロテスタント、ヒンドゥー、その他諸々、様々な宗教的な装いを見せるものも少なからずいる。 また他にも、軍服の男、ラフなジーパン姿の男、いかにも怪しげな黒装束の女、和装の老人など、バラエティに富んでいる。 会議室の奥まった位置には大きなディスプレイがあり、その横でスーツの男の一人が説明をしていた。 画面に映し出されているのは、春峰央歌という一人の生徒の顔写真とプロフィールだ。 「運命干渉の異能者。この学園でも数少ない種類の異能だが、醒徒会の成宮くんや学園長のお孫さんもこれに含まれる。決して、ありえない異能でもない。神那岐のような破格の例はさすがに希少ですが」 「……全然、同じ系統とは思えませんけど?」 口を挟んだのは、会議室の中ほどに座る、シスター服の女性だ。 「占いから過去の改変に到るまで、とにかく人が『運命』という言葉を用いて言及するもの全てに、我々は運命干渉という位置づけをしている。例えば『ザ・ハイロウズ』は人の特定の社会的運命を限定的に予言する能力だ」 男の言葉に対して、黒装束の女が不意に声をあげる。 「予言が運命干渉とは、随分な言い方ね。それでは私がタロットを引いただけで――」 「もちろん」 彼女の言葉を無理やり断ち切って、男は言葉を継ぐ。 「運命というものを酷く強引に、大雑把に解釈してのことだ。異能の定義についてはまた別の機会に」 男はふうと溜息一つ。様々な立場の人間が集うここでは、迂闊な言葉は場を荒らす原因となりかねない。 宗教的な観念、異能に関する研究の主張。どんな反応を引き出すかわからない。 「それで、運命を加速すると、具体的にはどうなるんですか?」 「言葉の通りだ。いずれ来る未来、その人間に訪れるはずの運命を早める。たとえば、ある人間が宝くじを当選する運命を持っていたとして、その運命を加速すればすぐにも相応の幸運を得ることが出来る」 「そんな破格の異能が……ありえるのですか?」 「効能 メリット が破格な分、対価 デメリット も非常に高い。魂源力 アツィルト の消耗だけでは済まない対価がね」 「やっぱり、そういうのがついて回るのね」 またしても口を挟む黒装束の女を男が睨むも、彼女は涼しい顔で続ける。 「私たちが千年研究し続けてようやく練り上げる力を、生まれたときから使えるというんですから、代償はあってしかるべきだわ」 「……ともかく、運命の加速というのはただ有用な異能とは言いがたい。例えば、一人の人間の運命を百年分加速したら、どうなる?」 「ええと……百年分の様々な出来事がやってきて……」 「死ぬのさ。その人間が百年以上生きるというなら別だが、ほぼ間違いなく寿命を迎える」 「あ、なるほど……って、凄くおっかない異能じゃないですか、それ」 「恐ろしくない異能などというものは無いと思うが……扱いを気をつけなければいけない異能であることは確かだ」 そこで今度は和装の老人が口を開く。 「……だが、今回の作戦には必要な異能、ということだな?」 「そうだ」 男は明らかに年長と思われる相手にも口調を変えない。 「運命干渉というのはとてもデリケートな能力だ。同じ場所で二種類以上の運命干渉があると、過干渉が起こり、その能力は打ち消し合う」 「それも運命干渉系のデメリットの一つか」 「デメリットではあるが、今回はそれが利用出来る」 「敵ラルヴァの運命閉塞を過干渉によって突破するわけだ。その女子生徒はいってみれば、ラルヴァに到るまでの露払いだな」 「彼女だけでなく、現在制御可能な学園中の運命干渉系異能者は総動員する。先程言った、成宮くんや双葉敏明くんらとあわせて、現在投入可能な人員は五人だ。他にも、運命干渉系の異能者はまだいるが……」 「今回の作戦に投入するには不安がある、かね?」 「そうなるな。そして、彼らを護衛し、現場で実戦闘を担当する異能者をチームとする」 「しめて二個小隊程度か。君の言葉ではないが、恐ろしい異能者がそれだけの軍隊を整えるというのは脅威だね」 老人の皮肉げに笑うと、今度は別の男が手を上げた。こちらは派手なパンクルックだ。 「双葉区の警備は大丈夫なのか?」 「成宮くん以外の醒徒会役員は基本的に待機です。不測の事態の場合、出動を要請するかもしれませんが、他にも有力な生徒は残っています」 パンクが口を閉じると、しばし議場に沈黙が下りた。 「……他に質問はないな? では、今後の作戦指揮は私が続ける。各人は対応を頼む。特に、報道と政界への対応は厳しいだろう」 「まったくだな……まさか」 老人は心底疲れたような表情で呟く。 「町ひとつ、ラルヴァの力で閉鎖されてしまうとは」 「閉鎖されたわけではない。あくまで、その町の中で運命が閉塞しているだけだ」 「似たようなものだ。町の中のすべてが停滞すれば、時間が止まったも同然。そして、何者も出入りすることは出来なくなる」 「そして、それを突破するための運命干渉系異能者、か」 重苦しく囁かれた一言に、その場の全員が表情を改めた。 話し合いが一段落したと判断し、議場から人々が退出していく。 男は深々と溜息を吐く。そこに、シスターとパンクが近付いてきた。 「どうした? 二人もやることは多いのじゃないか?」 「そりゃもちろん、大忙しだけどな」 「聞いておきたいことがあるんです」 「……なんだ?」 「今回の作戦の要となる、春峰央歌さんのことですが……」 「そいつ、今年転入してきたばっかりじゃねえか。使えるのか?」 「使える、とは?」 「異能の制御訓練、戦闘経験、足りてるのかって聞いてんだ」 「異能の制御については、転入以前から完全にコントロールしていた。戦闘経験については、これから一週間の間に訓練で使えるレベルにする予定だ」 「一週間……舐めてんのか?」 パンクの声に険が混じった。目付き鋭く、唸るように男に迫っていく。 「そんな状態で戦場に立たせりゃ、足引っ張ることは目に見えてるんだろうが」 「……」 「あ、あの……私も反対です。まだラルヴァの知識もほとんどない女の子をいきなり実戦になんて……今回みたいな大規模な作戦に、しかも『最終兵器』として」 二種類の強い視線に晒され、男はしばし目を伏せて押し黙った。 彼らの主張は、結局は一人の少女の安全を気遣うものだ。同じ教育者として賛同してしまいたいという思いが彼の中にも生まれる。 「……だが」 それはできない。 「今回、敵ラルヴァに対して有効な『運命の操作』が出来る異能者は、春峰くんと双葉くんの二人しかいないのだ」 「ああ? 運命干渉系の異能者は五人って、さっき言っただろうが」 「その通りだ。成宮くんの能力のように運命を見聞きし、触れることが出来る異能者は全部で五人。そのうち、自らの意思で発動し、敵ラルヴァの運命閉塞の能力を打破できる威力の『運命操作』はその二人にしか……いや、性格には春峰くん、ただ一人にしか出来ない。双葉くんの能力『栄光と破滅の手 ハンズオブヒーロー 』は半分制御できていないも同然だからな」 「大層な名前のくせに、使えねえな」 「栄光と破滅、そのどちらの運命をも引き寄せられる代わりに、どちらがやってくるかわからないというのが、彼の能力の特性だからな」 「フン……それで、その『運命の操作』だけが有効ってのはどういうことだ?」 「言葉のままの意味だ。敵ラルヴァは、運命を閉塞させることで身を守っている。だが運命の閉塞さえ解除できれば、倒すことも容易だ」 「その閉塞を打ち消すだけなら、他のガキどもでも足りるって話だろ?」 「敵ラルヴァは町ひとつの運命を停滞させている。その周囲では、停滞はゆるやかだが、本体に近付くほど強まり、閉塞されていくことになる。成宮くんたちのような、運命に対する干渉の程度が低い能力では、ある程度以上には近づけない」 「力の強さの問題か?」 「強弱というより、質の問題だな。『運命を見る』という異能は、決して干渉の程度としては高くない。つまり、打ち負けてしまう。『運命の加速』『運命の引き寄せ』という、強烈な異能だからこそ『運命の閉塞』という力に対抗できる」 「……なるほどな」 一応の納得を得てパンクが口を噤むと、今度はシスターが首をかしげる。 「彼女以外の子供たちは、なぜその作戦に? 一人だけいれば事足りるような……」 「……敵が、そのラルヴァ一体だけならな」 「まさか、複数……?」 「運命閉塞を行っているラルヴァは一体だけらしい。だが、その停滞空間内部には、大量のラルヴァが存在していた。幸い、そのラルヴァたちも現在は運命の閉塞に巻き込まれているため、町には被害が出ていない。だが、生徒たちが突入すれば障害となる可能性がある。そのため、戦力の分散を行う」 「はぁ……わかりました。ところで、今回のような事態は初めてと聞いていますが、どうしてそんな解決策まで出ているのですか?」 「アドバイザーの意見だ」 「そのアドバイザーの意見ってのは当てになるのか?」 「他に意見を持ってくるような人間がいなかった」 「……まあ、ラルヴァの研究者は少ねえからなぁ」 「もしその対抗策が不完全な場合でも、アドバイザー本人が同行を申し出ているので、その場での作戦変更も可能だろう」 「オイオイ、現場に参加とは気合い入ってるな。どの学部の先生だ?」 「教員ではないらしい」 「あン?」 「そろそろ仕事に戻ろう。この作戦の如何に関わらず、しばらくは休みもとれそうにないな」 怪訝そうなパンクにはそれ以上とりあわず、男は会議室を後にした。 2、訓練 グラウンドに揃った数十名の生徒たちは、それぞれに何人かでグループを組んで集まっていた。 一週間後に控えた大規模侵攻作戦を伝えられ、どの顔にも緊張の色が浮かんでいる。 「いいかー、基本的にお前らのフラッグである運命干渉系異能者はサポート役でしかない。だが、そいつが居なければ町の中に入ることさえ出来ない。町と一緒に運命を止められたくなかったら、死ぬ気で護れ。わかったか!?」 『はい』『うっす!』『あーい』『にゃー』『オス!』 「本当にわかってるのか微妙な返事もあったが、まあいい。これから分隊ごとの訓練に入る。とりあえず最初だ。マニュアルを読みながら頑張れ。チームプレイを心がけろよ。それでは、始め!」 ジャージ姿の教師の号令で、生徒たちはめいめいに移動を始める。 その中で、双葉敏明と春峰央歌のいる二チームは、教師のところへ集まってきた。 「お前らは今回の作戦で要となる。春峰のチームは最有力侵攻ラインの西側から、双葉のチームは逆の東側からだ」 「先生、最有力って、どういうことですか?」 「地理条件が一番容易だろうということだ。停滞の中心部に向けて、真っ直ぐに大通りが走っていて、その入り口が東西にある。東側はラルヴァが多いようだが、西側はもう少し簡単に中心部へ進めるはずだ」 「うへ……こっち大変なのか」 「なんだ双葉、お前が弱音を吐いてどうする。戦うのはお前のチームメイトだぞ」 「そ、そうですよね……」 「大丈夫だよトッシー、ボクたちが護ってあげるから!」 元気良く胸を張った山崎巡理 やまざきめぐり の言葉に、隣に立つ河越明日羽 かわごえあすは も力強く頷く。 「心配するな、敏明クン。今回は心強い味方もたくさんいる」 「そうだよとっしー、私たちがついてるって」 「ぐあ、肩を組むなよ暑い。あとお前はとっしー言うな、高田」 「つれないなぁ」 高田春亜 たかだはるあ は突き飛ばされつつも、ニヤニヤと笑みを浮かべている。 「あ、アタシの瑞々しい肉体にひょっとして興奮しちゃう」 「……もうちょっと恥じらいとか持つべきだと思うんだが」 「ぐぬぬ……当ててんのよ作戦とは卑怯な……」 「メグ、なぜ自分の胸板を叩いているんだ」 「むきー! 板っていうなー!」 「オホン……言っておくが、お前たちのルートも二番目に楽なルートといえる。他のチームは……囮と言ってもいい。ひょっとすると、マズイこともありうる」 「マズイことって……」 「どれだけ万全の体勢でも、万が一がありうる。いいか、今回の作戦はお前たちに掛かっている。学友を少しでも助けたいと思うなら、可能な限り早く敵ラルヴァを倒せ」 『はい!』 それから彼らは教師による作戦中の行動の説明を受け、他の生徒たち同様チーム練習へと向かうこととなった。 「……はぁ」 説明を受けている間、質問も何もせず、一人俯いている生徒が居た。 春峰央歌だ。 「春峰?」 「……え、あ、なんですか?」 「訓練だ。早く行って来い」 教師に言われて慌てて振り返ると、すでに移動しているチームメイトたちの背中が見えた。 「……春峰」 「は、はい」 「今回の作戦はお前にかかってる。双葉は……今回は役に立つのかわからん」 「はぁ……」 「いや、あいつ自身が使えない奴だってわけじゃないぞ。あんな……ハーレム野郎ではあるが、それなりに訓練には真面目に取り組んでいるし、山崎と河越の補佐で何匹もラルヴァを倒した実績もある。ハーレム野郎ではあるが」 再び「はぁ」というファジーな相槌をうちつつ、央歌は思う。羨ましいのかと。 「だが、あいつの能力は確実さに欠ける。敵ラルヴァを倒すための場面で、うっかりおかしな運命を引き当てちまって失敗する可能性もある。だから、お前だけが頼りだ」 「……はい」 「お前は実戦経験が無いから、不安なのもわかるがな。お前のチームは強豪ぞろいだから、落ち着いて臨めば大丈夫だ。ほれ、行って来い」 央歌は頭を下げ、小走りでチームに合流した。 「す、すいません。お待たせしました」 「大丈夫? 緊張してるのかな?」 「その、だ、大丈夫、です」 「よし、じゃあとりあえず自己紹介からしようか。じゃあ、まずは俺から……」 チームの中で一番年長である大学生の異能者が、その場を仕切って話を進めていく。 彼は自分の名前や異能について説明すると、央歌に目を向け、 「次は春峰さん。よろしく」 「へ、は、はい! 春峰央歌です! その……私の異能は、運命を加速する『フェイトブースター』です……あまり、人間には使えない力です」 「使えないって、どうして?」 「その人の、その後に来る出来事を、な、なんでも、無理やり早めてしまうんです」 チームメイトからあがったもっともな質問に、央歌はなぜかしどろもどろになって答える。 「例えば……転ぶということが決まっていたら、加速した途端、何も無いところでも、転ぶんです。その人がどんな運命かを、事前に知ることは出来ないので、悪いこととか、良いこととか、選んで早めることは、出来ません」 「ふーん、でもそれくらいなら別にいいんじゃない? あっちのハーレム野郎……双葉よりは使えそうだ」 ハーレムさん人気だな、と妙なところに気を取られつつ、央歌はさらに俯く。 「こ、転ぶときって、なんとなく、つまずいたりとかしやすい場所で、心構えって、出来るでしょ? でも、加速すると、転ぶなんて思ってない、心構えのないところで、いきなり転ぶことになるから」 「つまり、思ってもみなかったことがいきなり起きてビックリするってことか」 「そ、そう、です」 「なるほど、あまり不用意には使わないほうがいいね。みんな、他に質問はあるかい?」 質問は特にあがらず、すぐに他のチームメイトの自己紹介に移っていった。 央歌はほっと胸を撫で下ろし、俯きながら彼らの言葉を聞く。 「篠崎七雄だ。俺の異能も、あまり融通の利くものじゃない。『止め難い前進 ストレイトトラック 』。俺が真っ直ぐ進み続ける限り、前進を妨げるもの全てを退ける。ただ、絶対に無敵というわけでもないし、止まったり曲がったりした瞬間に効果は完全に無くなる」 「条件が限定されているのか。でも、融通が利かないなんてものじゃないだろう。すごく使える異能のはずさ。特に今回は僕らは直線道路を進むことになるからね」 「まぁ、そうなるが……敵味方の区別は出来ないから、なるべく俺を先頭にしてくれ」 「わかった。一番槍は任せるよ。無茶はしないようにね」 コクリと頷いた少年の横顔を、央歌は伏しがちな目で見上げた。強い人だな、と思う。 「……?」 視線を感じたのか、七雄が央歌を見やった。 正面から見詰め合うことになって央歌はびくりと身体を震わせるが……すぐに、首をかしげる。 真っ直ぐに見つめ返されるか、それとも見下されるかと思っていたというのに、 (……弱い?) 七雄の瞳は、何かに怯えるように揺らいでいるように見えた。 先に目を逸らしたのも、七雄だった。 違和感。 たとえ勇敢な人間でも、その目付きまで常に荒ぶっているわけではないだろう。 だが、今の少年の目はそれとはまったく正反対の感情を浮かべていた。 (私を、怖がって、た?) 何故という疑問と共に感じたのは、 (私と、同じ?) 周囲の人間に怯えた目を向ける、奇妙な親近感だった。 to be continued... トップに戻る 作品投稿場所に戻る