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政府 政治体制は各シェル・モジュールの区議会議員によって構成される「星形議会」、浮遊都市全体の運行を統括する「魔術師連盟」、都市の司法と安全を統括する「騎士団」からそれぞれの代表者が派遣され、によって構成される「都市議会」によって運営される代表民主主義制が取られています。 「区議会」はシェル・モジュールそれぞれに設置された議会です。区長を筆頭に十数人の議員が所属しています。「星形議会」は各区議会から区長と区長が必要と認める3名が各シェル・モジュールから派遣され、合計15名で適宜構成されます。 「魔術師連盟」は市長を筆頭とした都市機能の維持に従事する魔術師(エーテル技術者)で構成される集団です。市長は評議会の最終的な決定権を持ちますが、連盟事態は浮遊都市の航路や都市機能に関する点以外に強い発言力を持ちません。 「騎士団」は浮遊都市の防衛や評議会で決定された法に則って治安維持を行う軍事組織です。各シェル・モジュールに騎士団長が統括する支部が置かれ、それらをセントラル・モジュールに存在する本部で騎士総長が総括しています。 施行されている法律は日本のそれとほぼ変わりません。
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宮崎日日新聞 激震口蹄疫へ飛ぶ(魚拓) 日向市議会は28日、臨時議会を開会。本年度一般会計補正予算など専決処分15件を承認、国民健康保険税条例の一部を改正する条例案など4議案を可決して閉会した。 同会計補正予算の専決処分は、口蹄疫の自主消毒ポイント設置など防疫にかかわる費用など3751万円。 また、同会計には同市幸脇小の土地問題に絡み、所有権移転の登記手続きを請求する民事裁判費用80万円を計上。専決処分と補正を合わせて、一般会計総額は265億1831万円となった。 (2010年5月29日付) 5月 補償 防疫関係
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■原発10 から 最新の情報は、■原発? へ 110513 高い放射線量、東電公表せず 3号機、水素爆発前に把握 [朝日] 110512 福島原発3キロ圏、90マイクロシーベルト超える地点も [朝日] 110512 圧力容器、大量水漏れ 福島第一1号機、燃料大半溶融か [朝日] 110511 3号機の高濃度汚染水流出 海水に1万8千倍セシウム [朝日] 110509 中部電、浜岡原発の全炉停止決定 計画停電は回避へ努力 [朝日] 110507 浜岡原発、全面停止へ…首相が中部電力に要請 [読売] 110429 小佐古参与が抗議の辞意 子供の被曝基準「容認できぬ」 [朝日] 110422 積算放射線量の推定マップ公表へ モニタリング強化 [朝日] 110421 海に流れた汚染水、4700兆ベクレル 低濃度の3万倍 [朝日] 110418 原発「減らす・やめる」41% 朝日新聞世論調査 [朝日] 110412 福島原発事故、最悪「レベル7」 チェルノブイリ級に [朝日] 110408 魚介類のヨウ素、暫定基準を追認 厚労省審議会 [朝日] 110404 放射線許容量 厚労省、食品の暫定基準維持を決定 [朝日] 110331 菅首相、原発新増設の見直し検討 東電存廃も議論へ [朝日] 110330 東電会長の廃炉方針、枝野官房長官が容認 福島第一原発 [朝日] 110326 過酷労働もう限界、両親は不明…原発の東電社員がメール [朝日] 110326 ドイツで反原発25万人デモ 福島事故受け「停止を」 [朝日] 110326 米、原発増設凍結も 東芝・東電関与の計画 [朝日] 110326 節電しても…夏の電力、2割足りず 23区も計画停電か[朝日] 110316 原発、独は7基一時運転停止決定 仏は推進継続 [朝日] 110113 イタリア、原発再開めぐり国民投票へ 憲法裁が判決 [朝日] 110108 日ロ原子力協定批准、メドベージェフ大統領が署名 [朝日] 110513 高い放射線量、東電公表せず 3号機、水素爆発前に把握 [朝日] 福島第一原発の事故をめぐり、東京電力が、3月14日に水素爆発を起こした3号機の原子炉建屋について、その前日から高い放射線量のデータを把握していたにもかかわらず、公表していなかったことが分かった。東電の内部資料で判明した。原子力の専門家らは「作業員や国民の情報共有のため、具体的な数値をいち早く明らかにすべきだった」と指摘している。 この爆発で東電社員7人が負傷。今後の事故検証で、データ共有しなかったことが避難の遅れにつながらなかったかなど、東電の対応ミスの有無が焦点の一つになる見通しだ。この内部資料もそれを判断する材料になるとみられる。 朝日新聞が入手した内部資料は、地震が発生した3月11日から4月30日までの期間に、福島第一原発の事故をめぐる動きが時系列で並べられている計約100ページの一覧表。原発や東電本社など様々な情報を集約したとみられ、原発内の放射線量や原子炉内の圧力、水位についてのデータや、保安や復旧を担当する各班の動き、敷地内の放射線量などが、分単位で記載されている。 福島第一原発では運転中だった1~3号機が3月11日の地震で自動停止。その後に津波に襲われた影響で全電源が喪失し、原子炉が冷却できなくなった。12日に1号機が水素爆発した後、3号機では13日午後から炉内に海水を注入して冷却が試みられたが、14日午前11時ごろに水素爆発を起こし、原子炉建屋の上部が吹き飛んだ。燃料棒が一時露出するなど炉心が損傷し、爆発しやすい水素が発生していたとみられる。 東電の内部資料によると、3号機については、13日から、原子炉建屋内の高い放射線量のデータや水素が増えている可能性について記述があった。「二重扉内側300mSv/h(ミリシーベルト毎時)」(13日午後1時17分)、「水素がたまっている可能性が高い(1号機と同様)」(13日午後2時7分)、「二重扉北側300mSv/h以上(中は白いもやもや状態)、南側100mSv/h」(13日午後2時31分)などだ。毎時300ミリシーベルトは、福島第一原発の作業員に限って認められる年間の上限線量250ミリシーベルトと比べても非常に高い数値だが、東電はこれらのデータについて未公表だ。 枝野幸男官房長官は3月13日午後の記者会見で、3号機で水素爆発が起こる可能性について言及したが、結局、その爆発で7人が負傷し、うち6人に放射性物質の付着が確認された。 宮崎慶次・大阪大名誉教授(原子炉工学)は、「非常事態だからこそ現場は対応に追われていたはずで、東電本社が判断して、具体的なデータを作業員や国民に公表すべきだろう。公表しなかった本社の判断は、今後検証されなければいけない」と指摘。技術評論家の桜井淳さんも「日本の原発事故への対応は、世界的に注目を集めている。このデータにとどまらず、携わった人の証言、東電本社、国などの指揮命令、判断とその根拠、情報が正確に現場へ伝わっていたのかなど、今後も解明する必要がある」と話している。 東電広報部は「放射線量が高いことについては、これまでも事実として公表させてもらっているが、その具体的なデータなどは公表していない。整理し、しっかりとまとめた上で公表したい」としている。(藤森かもめ、小堀龍之、野口陽) 110512 福島原発3キロ圏、90マイクロシーベルト超える地点も [朝日] 文部科学省は12日、警戒区域となる福島第一原発から20キロ圏内の大気中の放射線量の調査結果を発表した。一時帰宅が認められない原発から3キロ圏内やその周辺で、毎時30マイクロシーベルト以上の高い線量を示した。一方、原発の南方約55キロの海底の土から、セシウム137と134が、それぞれ1キロあたり100ベクレル検出された。 今月6日に20キロ圏内の8市町村の計50地点で計測車で測った。最高地点は、大熊町小入野(原発から約3キロ)の毎時92.8マイクロシーベルト。同町夫沢(同約2.5キロ)の3地点では70.6、33.2、28.3マイクロシーベルト。3キロ圏外でも4地点で30を超えた。 30キロ圏外で最も高い浪江町赤宇木の6日の線量は毎時19.3マイクロシーベルト。 海底調査は、93メートルの海底から5日に採取した。 TITLE asahi.com(朝日新聞社):福島原発3キロ圏、90マイクロシーベルト超える地点も - 社会 - Google Chrome DATE 11/05/13 URL http //www.asahi.com/national/update/0512/TKY201105120605.html 110512 圧力容器、大量水漏れ 福島第一1号機、燃料大半溶融か [朝日] 東京電力は12日、東日本大震災で爆発事故を起こした福島第一原発1号機の原子炉圧力容器に、燃料を冷やすために入れている水が容器の5分の1以下しかたまっていないことを明らかにした。燃料が溶けて底の方にたまり、圧力容器の底に穴が開いて水が漏れているらしい。燃料損傷は東電のこれまでの想定以上に進んでいるとみられる。 東電は圧力容器の水位計を修理、改めて測定したところ、値が出なかった。測定限界である原子炉底部から約4メートルの位置より下に水位があることを意味する。圧力容器は高さ20メートルで容積360立方メートル。現在は毎時8トンのペースで、これまで1万358トン以上注水したが、容器の5分の1以下しかたまっていない計算だ。 東電によると、水は格納容器に漏れ出ているとみられる。溶けた燃料が圧力容器の底に落下、その熱で、制御棒を動かす棒を入れる管の溶接部などに亀裂が入り、圧力容器の底から水が漏れている可能性がある。 1号機では、原子炉を安定的に冷やすため、圧力容器から水をあふれさせて格納容器を冠水させる作業をしている。圧力容器底部の温度が現在、100度前後で推移していることから、格納容器にある程度水がたまり、冷却が進んでいるものとみられる。 一方、圧力容器の水位からみて、燃料は3.7メートルある全長のうちすべてが露出している計算になる。空だきの状態が続いていることになり、圧力容器内の温度が100度前後と比較的低いことと矛盾する。 東電原子力・立地本部の松本純一本部長代理は「実際には燃料は形状を保っておらず、大半が溶けて底にたまり、底にわずかにたまった水で冷やされていると考えられる。今のところ核燃料が圧力容器の外に漏れているとは考えていない」と話した。 住田健二・大阪大名誉教授(原子力工学)は「水位からみて、核燃料は形をなしていない可能性が推定できる。これまで水位という非常に大切な情報がわからないまま、ひたすら冷やしてきた。原子炉内部の状態がわかるようになり、作戦が立てやすくなるのではないか」と話す。(坪谷英紀、小宮山亮磨) 110511 3号機の高濃度汚染水流出 海水に1万8千倍セシウム [朝日] 東京電力は11日夕、福島第一原子力発電所3号機で取水口付近の汚染水を防ぐために設置されたシルトフェンスの外側の海水から、海洋に排出できる国の基準の濃度の約1万8千倍のセシウム134を検出したと発表した。2号機から高濃度汚染水が流出したことがあるが、3号機で確認されたのは初めて。東電は応急の流出防止策を講じた。 東電によると、11日午前10時半ごろ、作業員が3号機の坑道とつながっている作業用の穴(ピット)で、電線を通している空洞部分から高濃度の放射能汚染水が流れ出ているのを確認した。ピットの海側部分にひび割れがあり、海に漏れていた。東電は空洞をコンクリートでふさぎ、午後6時45分に水の流出を止めた。 3号機取水口のシルトフェンス外側の海水は、ヨウ素131も1立方センチあたり96ベクレルで基準の2400倍だった。フェンス内側の海水はヨウ素131が同190ベクレルで約4800倍、セシウム134は同1900ベクレルで約3万2千倍だった。ピット内は、ヨウ素131が同3400ベクレルで8万5千倍、セシウム134は同3万7千ベクレルで62万倍だった。 3号機のタービン建屋地下には、高濃度の放射能汚染水がたまっている。東電はその汚染水が流れ込んだとみている。東電原子力・立地本部の松本純一本部長代理は「汚染水の流出はフェンスである程度は抑えられるが、完全ではない。最悪の場合は海へ流れ出る可能性もある」としている。 東電は同日午後、福島県や周辺市町村、近くの漁協に水漏れの事態について連絡。さらに、政府も米国や周辺諸国、その他の国の在外公館に連絡した。 2号機の取水口で漏れが見つかった時は、ヨウ素131が30万ベクレルで国の基準の750万倍、セシウム134が12万ベクレルで200万倍だった。2号機の流出後、東電は取水口の周囲などをフェンスで覆ったが、今月10日現在、2号機のフェンスの外側ではヨウ素131は1立方センチあたり2.1ベクレル、セシウム134が同1.3ベクレルまで下がっている。 政府・東電統合対策室事務局長の細野豪志首相補佐官は「今回同じような水漏れが起きたことは、極めて重大な問題と感じている」と話す。(坪谷英紀) 110509 中部電、浜岡原発の全炉停止決定 計画停電は回避へ努力 [朝日] 中部電力は9日午後に開いた臨時取締役会で、菅直人首相の要請を受け入れ、浜岡原子力発電所(静岡県御前崎市)の全炉を数日中に停止することを決めた。東海地震による原発事故への不安解消を優先したことに加え、2~3年後の運転再開へのめどが立ち、菅政権から電力供給などの支援の確約も得られたと判断したためだ。 水野明久社長が記者会見し、運転停止を発表した。「長期的には、いったん停止し、さらなる安全対策をとった上で運転再開することがお客様、株主にとって利益があると、取締役の意見が一致した」と述べた。 水野社長は8日に海江田万里経済産業相と電話会談した。そのなかで、防潮堤建設などの津波対策を終え、経産省原子力安全・保安院の評価を得た時には全面再開できることなど5項目を確認した。停止に伴う火力発電所の燃料費増加負担に対して国が支援することも含まれている。中部電は2~3年はかかるという防潮堤建設を急ぐ。 中部電の発電電力量に占める浜岡原発の比率は2010年度実績で約15%。これを埋め合わせるため、今後、停止中の武豊(たけとよ)火力発電所(愛知県武豊町)3号機を急きょ稼働させ、東京電力や東北電力への融通をとりやめる。 それでも、夏場の需要ピークを上回る余裕電力の比率は、7月には、適切とされる8~10%を大きく下回る2%まで落ち込むため、関西電力など西日本からの融通も求めて計画停電の回避に努力する。 ただ、火力発電の出力増強に必要な燃料調達は「大変厳しい」(水野社長)。調達量を増やすため中東カタールを訪問していた三田敏雄会長もこの日の取材に「調達できる量や価格はこれから」と述べた。このため、「電力需給対策本部」を立ち上げ、企業や家庭への節電も呼びかけていく。 一方、中部電は1300億円の営業黒字を見込んでいた12年3月期業績見通しを白紙にした。原発停止分をすべて火力発電でまかなえば、年間2500億円の費用が余計にかかる計算。電気料金を値上げしない場合は、同社初の営業赤字に転落する可能性が高いが、水野社長は「現行料金の中で努力していきたい。値上げは現時点では考えていない」と述べた。 中部電力が浜岡原発の全炉停止を決めたことを受け、菅首相は9日、記者団に「電力が足らなくならないよう力を入れたい」と話した。 海江田経産相は臨時の記者会見で「多くの困難があったと思うが、迅速に対応していただいたことに深い敬意を表したい」と述べたうえ、「金融支援などを最大限検討する」と表明した。浜岡原発停止後の周辺自治体への交付金についても「2年間はこれまで通り交付され、2年後以降も減額されない」と明言した。 一方、浜岡原発以外の現在運転中の原発の継続や、定期検査中の原発の再開については「安全上支障がないと考える」とした。 110507 浜岡原発、全面停止へ…首相が中部電力に要請 [読売] 菅首相は6日夜、首相官邸で記者会見し、中部電力浜岡原子力発電所(静岡県御前崎市)のすべての原子炉の運転停止を、海江田経済産業相を通じて中部電力に要請したと発表した。 理由として、静岡県を中心とする東海地震の発生確率が高いとされる中、防波壁の設置など津波対策強化の必要性を指摘した上で、「国民の安全と安心を考えた。重大な事故が発生した場合の日本社会全体の甚大な影響もあわせて考慮した」と説明した。中部電力も首相の要請を受け入れる方向だ。 浜岡原発は、4、5号機が稼働中。点検のため運転を停止中の3号機は、東日本大震災の影響で運転再開を延期していた。1、2号機は運転を終了している。経済産業省原子力安全・保安院は6日、浜岡原発の防波壁など津波対策の実現には2~3年かかるとの見通しを示した。 首相は、浜岡原発が東海地震の震源域内にあることを指摘した上で、「文部科学省の地震調査研究推進本部の評価によれば、30年以内にマグニチュード8程度の想定東海地震が発生する可能性は87%と極めて切迫している。防潮堤の設置など、中長期の対策を確実に実施することが必要だ」と強調した。中部電力への停止要請については「指示、命令という形は現在の法律制度では決まっていない。中電に理解してもらえるよう説得していきたい」と述べた。 110429 小佐古参与が抗議の辞意 子供の被曝基準「容認できぬ」 [朝日] 内閣官房参与の小佐古敏荘(こさこ・としそう)・東大大学院教授(61)が29日、東京・永田町で記者会見を開き、参与を辞任する意向を表明した。小佐古氏は菅政権の福島第一原発事故対応について「法律や指針を軽視し、その場限りだ」と批判した。 小佐古氏は会見に先立って首相官邸を訪ね、今月30日付の辞表を提出した。 会見では特に、小学校などの校庭利用で文部科学省が採用した放射線の年間被曝(ひばく)量20ミリシーベルトという屋外活動制限基準を強く批判。「とんでもなく高い数値であり、容認したら私の学者生命は終わり。自分の子どもをそんな目に遭わせるのは絶対に嫌だ」と訴えた。「通常の放射線防護基準に近い年間1ミリシーベルトで運用すべきだ」とも述べた。 また、緊急時迅速放射能影響予測システム(SPEEDI)による放射性物質の拡散予測が4月下旬までに2回しか公表されなかったことも批判。「今のやり方は、東京で数字をぼっと決めてやっている」と指摘し、政権の対応について「私がやってきたことからは外れているので、これ以上とどまっている理由はあまりない」と語った。 小佐古氏は放射線安全学などが専門で、東日本大震災発生後の3月16日、原発事故の助言を政権に求められて参与に就任した。菅直人首相は小佐古氏ら計6人の原子力専門家らを次々に内閣官房参与に任命した。 110422 積算放射線量の推定マップ公表へ モニタリング強化 [朝日] 文部科学省、経済産業省、原子力安全委員会は22日、環境中の放射能汚染のモニタリング(監視)を連携して強化していくと発表した。今月中に大気中の放射線量の分布や積算線量の推定マップを作って公表する。土壌や海洋も観測地点を増やし、今後の避難区域の設定や解除などの判断材料にする。 3者は福島県や東京電力とも協力して、環境中の放射性物質の分布をはかり、「線量測定マップ」を作る。年間の被曝(ひばく)線量20ミリシーベルトを基準に、事故発生後1年間の積算線量の推定マップも作製。いずれも月内に1回目の公表を行い、月2回更新する。 土壌も調査地点を増やし、詳しい汚染マップを作る。結果は、農作物の作付けや校庭の利用などの可否を判断する参考データなどに使う。 海洋については、文科省の観測地点を、原発から沖合60キロ付近までの12地点から南北に2点ずつ増やし、16地点とする。海面と海底から10メートルの海水を採取していたが、中間層の調査も行う。水産庁と連携し、海産物への影響も調べる。 各都道府県は福島第一原発事故の以前から、大気中の放射線量や放射性物質の降下物、水道水について計測している。ただ、調査地点は1カ所で、文科省への報告も年1回だった。原発事故以降は、調査地点や回数を大幅に増やし、数値の推移を監視している。 モニタリングのデータは、避難区域や警戒区域の設定などに活用された。科学的根拠に基づいて、よりきめ細かい対策に役立てるためだ。 実際にモニタリング結果から、浪江町や飯舘村など原発から30キロ以上離れている地域でも、局所的に放射線量や土壌の汚染度、降下物の数値が高いことが確認された。 計画的避難区域の設定では、放射線量の実測値をもとに、今後1年間の積算線量を試算。それまでは同心円状に20キロ圏内に一律設定していた避難区域を、年間積算量が20ミリシーベルトを超えると推定される地域にまで拡大した。 九州大学アイソトープ総合センターの百島則幸教授(環境放射能)は「モニタリングの結果は、測り方や場所、天候により数値は異なる。数字に一喜一憂せず、変動幅の推移や傾向を見守ることが大切だ」と話している。 110421 海に流れた汚染水、4700兆ベクレル 低濃度の3万倍 [朝日] 東京電力は21日、福島第一原発2号機の取水口付近から、1日から6日までに海へ流出した高濃度汚染水に含まれていた放射能の総量を4700兆ベクレルとする推定値を発表した。4~10日にかけて意図的に海へ放出した低濃度汚染水は1500億ベクレル。この約3万倍の放射能が海に垂れ流されていたことになる。 今回の総量は国の基準で定められた年間放出量の約2万倍に相当する。海の汚染は3月下旬から原発周辺の広い範囲で確認されていた。2号機で見つかった高濃度汚染水との関係が疑われたものの、流出量はわかっていなかった。今回の結果から、この汚染水が海洋汚染に大きく影響している可能性が高いとみられる。 高濃度汚染水は4月2日朝、2号機取水口付近のコンクリートの裂け目から漏れているのが見つかった。止水剤などを地下に注入して水が止まった6日朝まで流出は続いた。 東電は前日の1日から流出が始まったと仮定。裂け目の大きさや流出した水の勢いなどから流量を見積もり、総量を520トンと推定した。意図的に放出した低濃度汚染水の総量は計約1万トンだった。 東電は3月21日から原発近くの海水の放射能濃度を測定。放射性ヨウ素の濃度は、25日に前日の10倍以上に急増し、タービン建屋地下などで見つかった汚染水の海への流出が疑われていた。東電は「4月1日以前の汚染は、大気中に放出された放射性物質が海に落ちたか、土壌から雨で流れたためではないか」と説明していたが、高濃度汚染水が何らかのルートで1日以前から漏れ始めていた可能性もある。 110418 原発「減らす・やめる」41% 朝日新聞世論調査 [朝日] 朝日新聞社が16、17日に実施した全国定例世論調査(電話)で原子力発電の今後について聞いたところ、「減らす方がよい」と「やめるべきだ」が計41%だった。東日本大震災の復興財源にあてるための増税については「賛成」59%が「反対」31%を上回った。 世論調査―質問と回答〈4月16、17日実施〉 「原子力発電は今後どうしたらよいか」という質問で四つの選択肢から選んでもらうと、「増やす方がよい」5%、「現状程度にとどめる」51%、「減らす方がよい」30%、「やめるべきだ」11%。日本は電力の3割を原子力発電でまかなっていると紹介したうえで同様の質問をした2007年の調査では、「増やす」13%、「現状程度」53%、「減らす」21%、「やめる」7%で、「減らす」と「やめる」の合計が28%にとどまっていた。 原子力発電の利用の賛否は「賛成」50%、「反対」32%。「反対」の層でも、原子力発電の今後について20%が「現状程度にとどめる」と答えた。男女別では、男性で「賛成」62%、「反対」27%だったのに対し、女性では38%対37%でほぼ並んだ。 福島第一原発の事故に対しては、「大いに」56%、「ある程度」33%の合わせて89%が「不安を感じている」と答えた。 他の原発で大きな事故が起きる不安については、「大いに感じる」が50%、「ある程度感じる」が38%。「大いに感じる」と答えた人のなかでは、原子力発電を今後、「減らす」「やめる」と答えた人の合計が55%と高い。 復興財源のための増税に賛成する意見は、民主支持層で66%と高かったが、無党派層で59%、自民支持層でも53%に上った。復興の主な財源として増税と国債のどちらがよいか尋ねると、「増税」48%、「国債」25%だった。 110412 福島原発事故、最悪「レベル7」 チェルノブイリ級に [朝日] 福島第一原発の事故について、経済産業省原子力安全・保安院と原子力安全委員会は、これまでに放出された放射性物質が大量かつ広範にわたるとして、国際的な事故評価尺度(INES)で「深刻な事故」とされるレベル7に引き上げた。原子力史上最悪の1986年のチェルノブイリ原発事故に匹敵する。放射性物質の外部への放出量は1けた小さいという。12日午前に発表した。 保安院は3月11日の地震に伴う事故直後、暫定評価でレベル4としていた。18日に1979年の米スリーマイル島原発事故に匹敵するレベル5に引き上げた。その後、放出された放射性物質の総量を推定したところ、事故から4月5日までに放射性ヨウ素換算で37万~63万テラベクレル(テラは1兆倍)になった。INESの評価のレベル7にあたる数万テラベクレル以上に相当した。福島第一原発では今でも外部への放出は続いている。 チェルノブイリ事故では爆発と火災が長引き、放射性物質が広範囲に広がり世界的な汚染につながった。実際の放出量は520万テラベクレルとされている。今回の福島第一原発の事故での放出量はその1割程度だが、評価尺度でレベル7の条件に当たる「放射性物質の重大な外部放出」に該当すると判断された。評価結果は国際原子力機関(IAEA)にも報告される。 福島第一原発では、原子炉格納容器の圧力を逃がすため放射性物質を含む水蒸気を大気中に放出した。さらに地震後に冷却水が失われ核燃料が露出して生じたとみられる水素によって、1、3号機では原子炉建屋が爆発して壊れた。 2号機の格納容器につながる圧力抑制室付近でも爆発が起こったほか、4号機の使用済み燃料貯蔵プールでの火災などが原因で放射性物質が大量に放出されたと見られている。 ただ、原発周辺や敷地の放射線量の測定結果は3月15~21日に非常に高い値を示していたものの、その後低下している。4月10日に非公開で開かれた安全委の臨時会で保安院の黒木慎一審議官は「最悪の事態は今は脱した」と報告している。(香取香介、竹石涼子、小堀龍之) 110408 魚介類のヨウ素、暫定基準を追認 厚労省審議会 [朝日] 魚介類に含まれる放射性ヨウ素の許容量を定める食品衛生法の暫定基準について、厚生労働省の薬事・食品衛生審議会は8日、野菜類と同じ1キロあたり2千ベクレルの設定を了承した。今後は内閣府の食品安全委員会の見解を待って、魚介類を含めた食品の正式な基準を設定する方針。 水や野菜類の暫定基準は、原子力安全委員会が示した指標を用いて設定された。しかし指標では、魚介類について放射性ヨウ素の値がなかった。この日の審議会では、魚介類に野菜類の基準を用いる厚労省の判断を「緊急的措置としてやむを得ない」と認めた。 茨城県北茨城市沖で1日にとれたイカナゴ(コウナゴ)から1キロ当たり4080ベクレルの放射性ヨウ素が検出されたことなどから、厚労省は5日に魚介類の基準を急きょ決めた。魚介類には放射性セシウムの基準が定められていたが、半減期が8日と短いヨウ素はなかった。(北林晃治) 110404 放射線許容量 厚労省、食品の暫定基準維持を決定 [朝日] 食品に含まれる放射性物質の許容量を定めた食品衛生法の暫定基準について、厚生労働省は4日、当面変更しないことを決めた。薬事・食品衛生審議会で了承された。 暫定基準値は、1キロ当たりで放射性ヨウ素が水や牛乳・乳製品300ベクレル(乳児は100ベクレル)、野菜類(根菜、イモ類は除く)2千ベクレル、放射性セシウムが野菜類や肉など500ベクレルで、そのまま維持される。 食品衛生法には放射性物質について基準がなかった。原発事故後に、厚労省が、原子力安全委員会の指標を根拠に各食品ごとの暫定基準を設定した。この日の審議会で、内閣府の食品安全委員会から暫定基準の算出根拠となる数値を「安全」と評価されたことを報告、異論は出なかった。また、政府の原子力災害対策本部が、当分の間、暫定基準を維持することが適当とする見解を1日に示していたことを明らかにした。 正式な基準は、放射性物質の発がん性や胎児への影響などについて食品安全委員会の評価が出た時点で、厚労省がまとめる方針。 暫定基準をめぐっては、野菜などの出荷停止を指示された福島県や茨城県などから「厳しすぎる」と見直しを求められていた。(北林晃治) 110331 菅首相、原発新増設の見直し検討 東電存廃も議論へ [朝日] 菅直人首相は31日、記者会見を開き、原子力発電所増設を盛り込んだ政府のエネルギー基本計画の見直しを検討する意向を表明した。東京電力福島第一原発の事故にめどがついた段階で、同社の存廃を含む国内電力会社のあり方を議論する姿勢も示した。 首相は同日、サルコジ仏大統領と首相官邸で会談し、原子力政策を中心に意見を交換。その後、サルコジ氏と共同会見した。 首相は「原子力、エネルギー政策は(今回の)事故の検証を踏まえ、改めて議論する必要がある」と指摘した。これに先立ち、首相は志位和夫・共産党委員長と会談。志位氏によると、首相は原発の新設計画について「見直しを含めて検討したい」と述べたという。 また、電力会社の将来像ついて、首相は会見で「今後の電力会社のあり方も存続の可能性も含めてどうした形になるのか、議論が必要だ」と強調。東電の責任問題のほか、電力事業をすべて民間に委ねることの是非も検討する意向だ。 政府は昨年6月に閣議決定したエネルギー基本計画で、現在54基ある原発を2030年までに14基以上増やすことを決めている。ただ、今回の事故で原発に対する国民の信頼は失墜し、政府内でも「計画の見直しは避けられない」(経済産業省幹部)との声がある。民主党がまとめた復興基本法案原案でも「国は原子力に依存したエネルギー政策を見直し、安全で安定したエネルギー供給の確保について検討すること」との一文が盛り込まれた。 110330 東電会長の廃炉方針、枝野官房長官が容認 福島第一原発 [朝日] 枝野幸男官房長官は30日夕の記者会見で、東京電力の勝俣恒久会長が福島第一原発事故を受けて1~4号機を廃炉にする考えを示したことについて、「客観的状況ははっきりしていて、判断以前の問題だ」と述べ、廃炉は当然だという考えを示した。 枝野氏はまた、大きな被害を受けなかった5、6号機についても「全体の状況、客観的状況として、はっきりしているのではないか。改めて私から申し上げるまでもない」と述べ、今回の事故の社会的影響を考えて廃炉は免れないとの認識を示した。 110326 過酷労働もう限界、両親は不明…原発の東電社員がメール [朝日] 東京電力の福島第二原子力発電所で働く女性社員が、東電本社の幹部に、現場の状況を電子メールで伝えてきた。事故を起こした企業の社員であり、被災者でもある立場の苦しさもつづっている。両親の行方はわからないという。 メールを受けた幹部はかつて女性の上司として第二原発で働いていた。幹部からメール転送された東電関係者が、社員の名と所属を伏せて記者に見せた。関係者は「いまの状況で見せることが適切なのか迷ったが、社員の希望でもあり、現場の様子を知る参考にしてほしい」と話す。 メールの送信日時は23日正午過ぎ。送り主は46歳の事務職の女性社員だ。次のような内容でつづられている。 「1F(福島第一原発)、2F(第二原発)に働く所員の大半は地元の住民で、みんな被災者です。家を流された社員も大勢います。私自身、地震発生以来、緊急時対策本部に缶詰めになっています。個人的には、実家が(福島県)浪江町の海沿いにあるため、津波で町全体が流されました」 「実家の両親は津波に流され未(いま)だに行方がわかりません。本当なら、すぐにでも飛んでいきたい。でも、退避指示が出ている区域で立ち入ることすらできません。自衛隊も捜索活動に行ってくれません。こんな精神状態の中での過酷な労働。もう限界です」 福島第一、第二原発では、2010年7月時点で東電の社員約1850人、関連会社や原発メーカーなど協力企業の社員約9500人が働いている。東電によると、9割が福島県内在住で、そのうちの7~8割は原発周辺の双葉地域の住民。事故後は東電、協力企業の地元社員だけでなく、全国から集められた社員らが交代で作業している。 「被災者である前に、東電社員としてみんな職務を全うしようと頑張ってます。特に2Fは、自分たちのプラントの安全性の確保の他に、1F復旧のサポートも同時にやっていた状況で、現場はまるで戦場のようでした。社員みんな心身共に極限まできています。どうかご理解下さい」 「今回の地震は天災です。でも、原発による放射性物質の汚染は東電がこの地にあるせいです。みんな故郷を離れ、いつ戻れるかどうかもわからない状況で、不安を抱え怒りを誰にぶつけてよいのか分からない! それが今の現実です」 社員は「この現実を社内外に届けてください」と伝え、本社の支援を求めている。(永田稔) 110326 ドイツで反原発25万人デモ 福島事故受け「停止を」 [朝日] 【ベルリン=松井健】ベルリンやハンブルクなどドイツ国内の4都市で26日、原発の運転中止を求めるデモに25万人(主催者発表)が参加し、「福島の後では原発を即座に止めるという結論しかない」などと訴えた。福島第一原発事故を受け、ドイツでは反原発運動が盛り上がっている。ドイツ政府は事故後、国内の原発の運転期間を延長する政策を凍結し、1980年までに稼働開始した原発7基の運転を3カ月間停止している。 110326 米、原発増設凍結も 東芝・東電関与の計画 [朝日] 【ワシントン=勝田敏彦】米電力大手NRGエナジーは、テキサス州の原子力発電所で計画している原子炉の増設について、事業認可関連の手続きなどを除く作業を停止すると発表した。東京電力福島第一原発の事故を受けて米原子力規制委員会(NRC)が行っている安全性再評価の結果を見極めるため。この計画は建設などを東芝が一括受注し、東京電力も出資を決めているが、凍結される可能性が出てきた。 同州南東部のサウステキサス・プロジェクト(STP)原発に、140万キロワット級の改良型沸騰水型炉(ABWR)を2基増設する計画で、NRGは2007年、NRCに建設・運転一括許可を申請した。 しかし21日付の発表によると、NRGと東芝などは、認可関連やエネルギー省から債務保証を受けるための手続きを除く一切の作業を停止することを決めた。 NRGのクレイン最高経営責任者(CEO)は声明で、ABWRに近い設計の新しい原発が東日本大震災の地震・津波で安全に停止し、同原発は海から離れているなどとして「STPは最も安全な原発になる」と強調した。 しかし、「長期的な判断をするために十分な情報が集まるまで待つ」と述べ、NRCによる安全性再評価の結果次第で、2016~17年ごろ予定の運転開始が大幅に遅れるか中止になる可能性を示唆した。 また地元電力会社CPSエナジーも21日、STP原発から電力を購入するための交渉を中断すると発表した。 STP原発の計画は、日本のインフラ輸出の目玉として国際協力銀行と日本貿易保険も支援することになっている。しかし、米国でも原発の安全性への懸念が高まっている影響を直接受けた形だ。 一方、NRCは23日、福島第一原発の事故を分析し、米国内の原発の安全性を短期・長期的に再評価する特別チームを設置した。オバマ政権は引き続き原子力を推進する姿勢だが、オバマ大統領は17日の演説で、安全性の再評価を行う方針を表明していた。 110326 節電しても…夏の電力、2割足りず 23区も計画停電か[朝日] 東京電力が、今夏も深刻な供給力不足になる見通しを25日に発表した。ピーク需要は5500万キロワットと見込む一方、供給力は4650万キロワットだという。需要の2割弱の電力が不足。節電や工場の稼働時間をずらす措置を呼びかけるが、大規模な計画停電を避けるのは難しそうだ。 夏は冷房需要が高まり、午後1~3時ごろに需要がピークになる。この時間帯に計画停電した場合、オフィスや家庭で冷房が使えなくなる。冷蔵庫も停止するため、家庭や食品スーパーでは食材が傷む可能性もある。製造業やサービス業など、企業活動にも広く影響を与える。 東電の供給力は、東日本大震災で福島第一・第二原子力発電所(計909.6万キロワット)や太平洋岸の主要な火力発電所が被災し、大幅に落ち込んだ。その後、火力発電所の復旧などが進んだが、現在の供給力は3850万キロワット。だが、需給は節電が広まってもぎりぎりで、春のピーク時間帯の夕刻を中心に計画停電が続く。 今後、被災した火力発電所の復旧などで、7月末には800万キロワット程度が上積みされる。ただ、8月に入ると柏崎刈羽原発(新潟県)の一部が定期検査に入り、供給力は約4600万キロワットに微減する見通しだ。 一方、東電は今夏の電力需要について、節電効果を織り込み、猛暑だった昨夏実績の約6千万キロワットより500万キロワットほど少なく予測。だが、それでも電力不足は、850万~900万キロワットに達する。東電の藤本孝副社長は「需給ギャップが今より相当大きい。計画停電は(春はほぼ除外している)東京23区にもご協力いただかざるを得ない」という。 計画停電の規模を少しでも小さくするため、東電は、企業に対して工場の休暇を平日に回し、需要が少ない土日に稼働するといった協力を求めるほか、ピーク時間帯の電気料金を高くすることで需要を抑えることも検討している。 政府内でも、企業の夏休みの分散化や夜間操業、家庭向けに省エネ機器の購入支援策などの案が出ている。 今夏の計画停電は、東電だけではなく、全国的に広がる可能性もある。火力発電所が被災した東北電力のほか、定期検査中の玄海原発(佐賀県)2、3号機の運転再開を見合わせている九州電力などでも供給力不足が心配されている。九電の真部利応(まなべ・としお)社長は「供給はおそらく足りなくなる。計画停電の可能性も否定できない」と話す。 110316 原発、独は7基一時運転停止決定 仏は推進継続 [朝日] 福島第一原子力発電所で続く爆発、放射性物質の漏出は、欧州のエネルギー行政を揺るがし始めた。15日、ドイツは原発7基を一時運転停止することを決定。スイスも建設計画に待ったをかけた。 ドイツの動きは早かった。メルケル首相は12日に国内すべての原発の点検を表明し、14日には昨秋に決めたばかりの「原発の運転延長政策」の凍結に踏み込んだ。さらに15日には、国内17基の原発のうち1980年までに稼働を開始した7基の運転を3カ月間停止すると発表した。 ドイツなど欧州の環境運動にとって原発は長く敵だった。それが地球温暖化対策の盛り上がりに伴い、風力や太陽光と並んで二酸化炭素を出さないエネルギー源として位置づけられるようになった。メルケル政権はその流れに乗り、シュレーダー前政権の「脱原発」政策を転換。ただ、その判断に対して違憲訴訟が相次ぐなど原発の是非は国論を二分したままだった。 そこに起きた福島の事故は「日本のような高度な安全基準を備えていた国でもこうした結果を避けることができなかった」(メルケル首相)という認識につながった。支持率が伸び悩むメルケル政権にとっては、今月下旬の地方選挙対策という意味でもすばやい対応が必要だった。 国民の反原発感情の高まりを少しでも和らげようとしたのは、スイスも同じだ。ロイタルド・エネルギー担当相は13日の国営テレビで、スイスの原発の安全性を強調しながらも、「原発のリスクの計算が誤っていないかどうかを検証する必要がある」と発言。14日、「安全性を再確認するまでの間」の原発の改修・建設計画の凍結方針を正式決定した。 ロイター通信によると、非核化を憲法に明記しているオーストリアのベルラコビッチ環境相が13日、欧州の原発について耐震性などを調べる「ストレステスト」を欧州連合(EU)各国に提案する考えを示した。 ただ、脱原発が勢いを得ているとまでは言えない。福島の状況を見つめながら、国内世論の行方を読み取ろうとしているのが各国の現状だ。EUの大勢は「欧州には140を上回る原発がある。しばらくの間、なくなることはない」(地球温暖化担当の欧州委員)との立場だ。 発電総量の8割近くを原子力でまかない輸出にも力を入れる原発大国フランスのサルコジ大統領は14日、大統領府で与党議員に対し「脱原発は論外」と発言。フランス電力公社(EDF)の広報担当は同日、朝日新聞に「政府からの既存の原発の点検や新規設置計画の見直しなどの要請は受けていない」と述べた。 しかし、議論が進めば安全規制の強化につながるのは必至だ。英王立国際問題研究所のフロガット氏は「温暖化対策のために将来どんなエネルギーを使うかは経済要因で決まる。規制が強まれば、投資家からみて原発以外のエネルギーがさらに魅力的になっていくだろう」と語り、原発の地位低下の可能性を指摘する。(ベルリン=松井健、ジュネーブ=前川浩之、ウィーン=玉川透、パリ=稲田信司、ロンドン=有田哲文) 110113 イタリア、原発再開めぐり国民投票へ 憲法裁が判決 [朝日] 【ローマ=南島信也】イタリア憲法裁判所は12日、閉鎖していた原子力発電所の再開について、国民投票で是非を問うことを認める判決を下した。国民投票は今年4月15日から2カ月以内に実施される予定だ。 同国では、1986年の旧ソ連・チェルノブイリ原発事故を受け、国民投票で当時の原発関連法を廃止。すべての原発が閉鎖され、建設計画も凍結されたため、電力の14%(2009年)をフランスやスイスなどからの輸入に頼ってきた。 しかし、高コストや供給の不安定さなどから産業界を中心に原発の再開を求める声が強まり、ベルルスコーニ政権は脱原発政策を転換。09年2月にフランスと協力協定を結び、13年までに原発建設に着手し、20年までに最初の原発を稼働させる計画を立てていた。これに対し、再開に反対する野党などが署名を集め、国民投票の実施を求めて憲法裁に提訴していた。 110108 日ロ原子力協定批准、メドベージェフ大統領が署名 [朝日] 【モスクワ=副島英樹】ロシア大統領府は8日、日ロ両政府が2009年5月に結んだ原子力協定の批准法案にメドベージェフ大統領が署名したと発表した。ロシア上下両院が昨年末に批准を承認していた。協定の期間は25年。ウラン濃縮や原発建設、放射性廃棄物処理などでの共同事業が可能となる。 ロシアは、原子力分野での世界的な事業拡大に動いており、東芝など日本の高い原発建設技術にも熱い関心を示している。
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浜松市長「自前で火力発電」 施設整備など調査、検討 「長期的には脱原発を考えざるを得ない」 鈴木康友浜松市長は1日、市が都内で開いたマスメディア懇談会で、 東日本大震災に伴う東京電力福島第1原発事故や中部電力浜岡原発の全炉停止を踏まえたローカルエネルギーの在り方について、 「分散型電源の導入は首長の責任。小さな火力発電所であれば、できると思う」と述べ、 自前の火力発電所整備などの可能性について調査、検討していることを明らかにした。 鈴木市長は市内の企業関係者の間で、電力コスト上昇より、原発事故リスクへの不安感が高まっていると説明。 省エネや自然エネルギー普及の取り組みに加え、「今の段階では太陽光や風力より火力が現実的。 大きなプラントは要らない。市が土地を見付け、民間の電力事業者がやればいい」などと構想を示した。 電力需給関係の把握、調整など課題はあるが、市による電力の安定供給が実現すれば、企業誘致にもつながるとの見通しにも言及した。 会合後には「火力やバイオマス、太陽光など担当課にいろいろな調査を指示した。 チャンスがあれば(実際に)やってみたい」と意気込みを示した。 懇談会には、ゲストとして田辺信宏静岡市長が出席。 就任後の3カ月を「防災に追われた」と振り返りながら、今後のエネルギーについては「長期的には脱原発を考えざるを得ない。 20年、30年先に自然エネルギーのコストが下がることを期待したい」と述べた。 震災を教訓とした津波対策については両市長とも「中央防災会議による国としての見解を待ちたい」との姿勢とともに、 市としてはソフト対策の充実を図る考えを強調した。 静岡新聞 (2011/8/ 2 08 18) http //www.at-s.com/news/detail/100049716.html
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2006/6/1 水俣の産廃処分場問題:水俣に反対組織--5日設立、市内50団体参加/熊本【毎日】 2006/6/1 水俣の産廃処分場問題:水俣市が現地見学会実施へ--計10回【毎日】 2006/6/3 水俣市:「環境にこだわった町に」議会で市長が表明補正予算案など上程/熊本【毎日】 2006/6/6 産廃処分場建設阻止へ官民で市民会議設立 水俣市【熊日】 2006/6/6 官民一体で産廃反対水俣市が連帯組織を設立25日に市民総決起大会=熊本【読売】 2006/6/6 産廃阻止!水俣市民会議発足【朝日】 2006/06/26 水俣の産廃処分場問題:建設反対、1200人が阻止訴え--決起大会 /熊本【毎日】 2006/06/26 産廃阻止!水俣市民総決起大会【朝日】 2006/06/27 産廃処分場 事業者に計画撤回要請 水俣市民会議 2006/06/27 宮本氏人類・世界共有の財産 宮北氏ごみ処分安易にせず【西日本】 2006/06/28 水俣の産廃処分場問題:「産廃白紙撤回を」--市長ら上京、業者に要請 /熊本【毎日】 2006/6/1 水俣の産廃処分場問題:水俣に反対組織--5日設立、市内50団体参加/熊本【毎日】 水俣市内の約50団体が参加して5日、「産廃最終処分場建設阻止!水俣市民総協議会(仮称)」が設立される。同市長崎でIWD東亜熊本が計画している産廃処分場の建設を阻止するのが目的。既存の反対グループに加え、自治会など各種団体に市が参加を呼びかけた。 計画地が市の水源地にあることや、水俣病の教訓を生かしたまちづくりに逆行していること、水俣病受難の地に産廃処分場を作るのはあまりにも理不尽で残酷--というのが理由。事務局を市産廃対策室に置く。会長に就任予定の宮本勝彬市長は「市民運動のうねりを広げ、建設反対の市民の意志をより確かなものにしたい」と話している。 25日午前10時からは、同市文化会館で建設阻止への機運を盛り上げるため「市民総決起集会」を開く。市と「産廃最終処分場建設阻止!水俣市民総協議会(仮称)」が共催する予定。【平野美紀】 2006/6/1 水俣の産廃処分場問題:水俣市が現地見学会実施へ--計10回【毎日】 水俣市は、同市長崎に計画されている民間業者の産廃最終処分場予定地周辺の現地見学会を、6~10月の日曜に計10回実施する。 対象は市民に限定。実施日の午前9時半、市役所に集合。公用車で移動し、計画予定地近くの大森地区の住民から説明を聞いた後、周辺一帯の状況を見て回る。 希望者は実施2日前の金曜までに電話で申し込む。毎回先着20人で、無料。見学会実施日は11、18日▽7月9、23日▽8月6、20日▽9月10、23日▽10月1、15日の午前9時半~正午。問い合わせ・申し込みは市産廃対策室0966・61・1619へ。 2006/6/3 水俣市:「環境にこだわった町に」議会で市長が表明補正予算案など上程/熊本【毎日】 水俣市の6月定例市議会が2日開会し、06年度一般会計補正予算案(補正額約10億3300万円)など31議案が上程された。市長選直後となった3月議会に提案されたのは骨格予算だったため、今回の補正予算案が、宮本勝彬市長の就任後、初の本格的な予算となる。 本会議で宮本市長は「(市内に計画されている)産廃処分場阻止は私に課せられた命題。二度と水俣病のような公害を起こさないため警鐘を鳴らし続け、市政の基本方針として、環境にこだわったまちづくりを進める」と所信を表明。重点施策としてはこのほか、水俣病問題の解決や元気な水俣づくり、人づくりなどを掲げた。 また市議会は、4月下旬に発表した議長の「水俣病問題の全面解決と地域の再生・振興を求める声明」と同内容の意見書を採択した。意見書は「認定基準を一本化し、早急に認定審査会が再開できる条件を整備すること」など5項目からなり、近隣8市町の議会にも、同様の意見書を採択してくれるよう呼びかける。【平野美紀】 2006/6/6 産廃処分場建設阻止へ官民で市民会議設立 水俣市【熊日】 水俣市長崎に民間事業者が計画する産業廃棄物最終処分場の建設阻止を目的とした連帯組織「産廃阻止!水俣市民会議」の設立総会が五日、市役所共済会館であった。会長に宮本勝彬市長を決め、事務所は市産業廃棄物対策室に置く。 市民会議は、建設阻止運動を全市的に拡大するために水俣市が結成を呼び掛け、産廃反対の市民団体や水俣病患者団体、自治会など五十二団体が加入。総会には約五十人が出席した。 会長に就いた宮本勝彬市長が「市役所の力だけで阻止できる簡単な問題ではない。市民が一丸となって取り組むことが不可欠」と協力を要請。二〇〇六年度事業計画として(1)市民総決起大会の開催(2)事業者に対する撤退要請行動(3)事業者から県への提出が予想される環境影響評価準備書に対する住民意見書の集約―などを決めた。 市民総決起大会は、市と市民会議の主催。二十五日午前十時から牧ノ内の市文化会館で開き、岐阜県御嵩町の柳川喜郎町長が特別講演するほか、市民の決意表明、決議文採択などを予定。終了後は参加者が市内中心部を行進し、計画阻止を訴えるという。(並松昭光) 2006/6/6 官民一体で産廃反対水俣市が連帯組織を設立25日に市民総決起大会=熊本【読売】 ◆設立総会 水俣市の山林で民間業者「IWD東亜熊本」(本社・水俣市)が進めている産廃最終処分場建設計画に関し、市は5日、反対運動の連帯組織「産廃阻止!水俣市民会議」を設立した。既存の反対派など52団体が参加、市産業廃棄物対策室に事務所を置き、官民一体で反対運動を展開する。25日に市民総決起大会を開く。 設立総会には「水俣の命と水を守る市民の会」などの代表ら約50人が参加。会長に就任した宮本勝彬市長は「水俣病を経験した水俣は特別な地域。計画反対は地域エゴではない」と強調、市を先頭に問題解決に取り組む考えを示した。 計画によると、市南部の山林約95・2ヘクタール中、約9・5ヘクタールの敷地に燃え殻や汚泥などを埋める管理型を設置。7月にも環境アセスメント(影響評価)の準備書が県に提出される見通しで、市民会議は、これに対する住民意見書の集約を目指す。 総決起大会は25日午前10時から、市文化会館で開催。市が4月に加入した全国産廃問題市町村連絡会の会長で、岐阜県御嵩町の柳川喜郎町長の講演などがある。また、決議文を採択し、同社へ提出。市内パレードも計画している。 このほか、26、27日には潮谷知事や同社関連の「IWD」(本社・神奈川県海老名市)の東京支社などに中止要請を行う。11日からは毎月2回、現地見学会も実施する。問い合わせは同対策室(0966・61・1619)へ。 写真=宮本市長(左)のあいさつを聞く反対派市民ら 2006/6/6 産廃阻止!水俣市民会議発足【朝日】 水俣市の山間部で民間業者が計画する産業廃棄物最終処分場に対し、官民一体で反対する「産廃阻止!水俣市民会議」が5日発足した。市内での設立総会には、市や市議会のほか、約50の民間団体から50人が参加し、処分場建設阻止に向け、協力することを確認した。 会則を決めた後、会長に宮本勝彬市長、理事に各団体の16人を選んだ。事務局は、市産業廃棄物対策室内に置く。 会則で、同会議は「水俣病の経験に基づき、市民の命と健康を守るため、処分場の建設に反対し、止めさせるための活動を行う」としている。 今年度事業として、処分場阻止のための市民総決起大会を25日に市文化会館で開くことを決めた。処分場の反対運動で知られる岐阜県御嵩町の柳川喜郎町長の講演、阻止に向けた市民の決意表明、大会決議の採択もある。決議文は産廃業者のIWD東亜熊本や、県、国に提出する。 宮本市長は「阻止には、市民が一丸となって取り込むことが不可欠」と協力を呼びかけた。 2006/06/26 水俣の産廃処分場問題:建設反対、1200人が阻止訴え--決起大会 /熊本【毎日】 ◇宮本市長「強力に取り組む」 水俣市長崎地区に計画されている産廃処分場の建設に反対する「産廃阻止!水俣市民総決起大会」が25日、同市牧ノ内の市文化会館であった。約1200人が参加、建設阻止を訴えた。【平野美紀】 市や自治会など52団体で作る「産廃阻止!水俣市民会議」(会長、宮本勝彬市長)の主催。宮本市長が「今日を第一歩に必ず阻止できるという強い意志で強力に取り組もう」とあいさつした後、市産業廃棄物対策室がスライドを使って、産廃処分場の概要や進み具合を説明した。 町内の産廃計画に反対したため暴漢に襲われ重傷を負った経験を持つ岐阜県御嵩町の柳川喜郎町長が「なぜ、あの水俣で……御嵩産廃問題から考える」と題して講演。柳川町長は「水俣病で苦しんだ地に産廃処分場を計画するのは、被爆地・広島に核の廃棄物を埋めるような極めて愚かなこと。感情で反対するのではなく、法律などの知識を身につけ、闘ってほしい」とエールを送った。 続いて、胎児性水俣病患者5人が「計画は水俣病患者、とりわけ胎児性患者の存在を全否定することと同じ。私たちが経験したつらさを未来に背負わせないために、水俣湾埋め立て地に続く二つ目の産廃最終処分場建設計画を絶対に阻止します」と決意表明。この後、「事業者が計画を断念し撤退する日まで闘いぬく」とする決議文を採択した。大会後、参加者は同会館からJR水俣駅前まで約1・5キロを、横断幕やノボリを持ってデモ行進した。 2006/06/26 産廃阻止!水俣市民総決起大会【朝日】 水俣市の山間部に業者が計画している産業廃棄物最終処分場建設に反対する「産廃阻止!水俣市民総決起大会」が25日、同市牧ノ内の市文化会館であった。市民約1200人が参加し、業者が計画を断念するまで一丸となって闘い抜くことを誓った。 市や市内の約50団体が5日に結成した「産廃阻止!水俣市民会議」が主催した。あいさつに立った市民会議会長の宮本勝彬市長は「産廃阻止に向けて大きなうねりをつくるために結成した市民会議の大きな第一歩」と大会の意義を強調した。 市産業廃棄物対策室が処分場計画の現状と問題点を報告した後、産廃処分場計画を阻止した岐阜県御嵩町の柳川喜郎町長が講演した。 柳川町長はNHK解説委員のとき、世界の環境問題を取材した経験から、水俣病を経験した水俣は世界遺産に値すると評価し、「その水俣に処分場計画などとても解せない」と述べた。「御嵩町より水俣の反対運動の方が盛り上がっている。大勢は決したと思うが、さらに粘り強い運動を」と訴えた。 最後に「市、市議会、市民が一致団結し力を結集して、事業者が建設計画を断念するまで闘い抜く」などとした決議を満場一致で採択。文化会館から肥薩おれんじ鉄道水俣駅までの約1・7キロをデモ行進した。 2006/06/27 産廃処分場 事業者に計画撤回要請 水俣市民会議 産業廃棄物最終処分場の建設を計画するIWD東亜熊本の小林景子社長(左)に計画の白紙撤回を求める宮本勝彬・水俣市長ら=東京・六本木 水俣市や市民団体などでつくる「産廃阻止! 水俣市民会議」の代表らが二十七日、同市に産業廃棄物の管理型最終処分場建設を計画する「IDW東亜熊本」の小林景子社長と、同社の親会社「東亜道路工業」の柴田親宏社長と会い、計画の白紙撤回を要請した。 同市民会議会長の宮本勝彬市長、副会長の緒方誠也市議会議長ら四人が、東京・六本木に両社長を訪ねた。二十五日の市民総決起大会で採択した計画反対の決議文とともに、「水俣市民は、もう二度と産業廃棄物による被害を被りたくないとの思いを強くしている」と計画撤回を求める要請書を手渡した。 これに対し、小林社長らは「処分場は公害を発生させる施設ではない。水を汚すことは絶対にないし、公害を起こしたらわが社の存立はないと思っている」と安全性を強調。「被害が起きてからでは遅い」などと訴える市民会議側の主張とかみ合わず、話し合いは平行線をたどった。 宮本市長らは、環境省や県関係国会議員らも訪ね、建設計画阻止に向けて協力を求めた。(亀井宏二) 2006/06/27 宮本氏人類・世界共有の財産 宮北氏ごみ処分安易にせず【西日本】 ■水俣病公式確認50年 地元で意見交換■ 水俣病の公式確認から50年たち、被害地域再生へのキーワードは何か。17日に熊本県水俣市で開かれた西日本新聞社の「地域と語ろう隊」では、それぞれの立場で地域づくりに挑む人々と、水俣病報道に携わった記者らが意見を交わした。「日本で最も過酷な運命を背負わされた」(出席者の1人)地域は今、環境モデル都市を目指す取り組みが続く一方、なお多くの被害者が救済を求めている。「水俣病の教訓を世界へ」「命を守る取り組みを」―。出席者たちは「これからの50年」を見据えて語り合った。 (文中敬称略) ▼認 定 本社側 水俣市や、水俣病を取り巻く現状をどう考えるか。 永野 水俣病や産業廃棄物処分場など、市民がこの町の問題を自分の問題として考え、語り始めていると実感する。 永本 水俣病はいまだに終わっていない。子どもにちゃんと伝えないと、50年、100年たっても変わらない。 小柳 与党のプロジェクトチーム(PT)で「第二の政治決着」が検討されている。それができればいかにも全面的な解決のようにされているが、大きな勘違いだ。政府から本当の謝罪が今もない。患者は救われないし、われわれ事業者もいろんなことを始めようとしているときに障害になる。 宮北 関西訴訟最高裁の判決を受けて、約4000人が新たに認定申請をした。その時期に民間の産廃業者が水俣市で処分場建設を計画し、市が市民団体の「環境首都コンテスト」で二年連続総合日本一になった。そのあたりを一緒に考えていく必要がある。公式確認から50年はまさに中間地点。水俣病とは何だったのか、もう一度市民が問われているし、私たちも問われている。 宮本 先日、沖縄の中学生から「水俣病という病名を変更してはどうか」と手紙をもらった。私は「水俣病という名前は水俣にとって財産なんですよ」とお答えした。水俣市は水俣病を抜きにしては語れない。水俣病の解決には被害者への補償と心のケア、そして世界への警鐘の3つがそろわないといけないと考えている。 本社側 本紙の市民意識調査では認定基準の見直しについて、市民の意見が分かれている。 小柳 水俣病問題では、政府は本質的な問題を先送りして、小手先のことに一生懸命になっているようにみえる。日本の戦後処理問題も同じ。水俣病を解決できないと、韓国や中国との問題も解決できない。どこかで誰かが勇気を持って流れを変えなければ。日本の今からの行き方に、水俣病の問題が解決できるかどうかがかかっている。 宮北 最高裁で否定された認定基準が生きていることがおかしい。ある時期、水銀に汚染された魚を同じように食べていた人たちはすべて被害者だ。 宮本 患者団体やその代表にはそれぞれ歴史があり、思いがある。もっといろんな人が集まって、本音で「自分はこう考える」と思いをぶつけ合える場があればいい。 本社側 報道する側にも共通するものがある。ジャーナリズムが本音を回避している部分があり、そこを突破しないといけない。 小柳 水俣には今、いい意味での「おやじ」がいない。さまざまな主張を受け止めて「あとはオレにまかせろ。悪いようにはせんけん」というような…。 永野 水俣病は補償に結び付いたゆがんだ病像がある。誰が「患者」なのかを問題にするのではなく、水俣病を未来への財産とするためにも、市民同士が本音で話し合う。そうすることで患者に対する誤解と偏見を解消できる。 宮本 (教師時代には)教室にチッソ関係者の子も被害者側の子もいて、水俣病については気を使いながら授業をしていた。当時は水俣病のつらい部分、苦しい部分が表に出ていたが、今はつらい思いを土台にして新しいものを作り出そうとしている。子どもたちは、よそより一歩進んだ環境の取り組みを学び、古里に自信を持ってきているし、水俣を愛する心にもつながっている。 ▼産 廃 本社側 水俣市は産廃処分場の建設計画が浮上し、市民の反対運動が起きた。水俣病を教訓に環境モデル都市をどうつくっていくべきか。 宮本 「ごみを受け入れないのはエゴではないか」と業者から指摘されたことがある。しかし、私は水俣は特別な町だと思っている。水俣は世界共有、人類共有の財産だ。しっかりと理論武装して闘わんと厳しいと感じた。 永本 私も(処分場建設には)絶対に反対だ。よそのごみを水俣に運ぶことは絶対にやめてほしい。(水俣の人たちは)せっかく水俣病を経験したんだから、ごみはいらないし、患者は僕たちだけでいい。 宮北 安易にごみを燃やしたり、埋めたりしない社会をつくり上げ、全国に発信することだ。(産廃処分場計画は)そもそもあの地域に開発行為を加えること自体を問題にしなければならない。水俣病は自然との付き合い方を誤った悲劇だからだ。 小柳 ただ、産廃問題では公に賛成・反対を言わないまでも“隠れ賛成”の人はたくさんいる。産業がどんどん衰退していく中で「産廃が来なくて水俣はどうやって生きていくの?」と問われたときの答えを持っていなくては。 海、山、川と自然に恵まれ、人口3万人弱が暮らす水俣市。その風景を、アマチュアカメラマンの山本達雄さん(56)=同市平町=の写真で紹介する。水俣病を教訓にした環境モデル都市の取り組み、海岸線の桜、荘厳な滝など、見どころはたくさんある。 2006/06/28 水俣の産廃処分場問題:「産廃白紙撤回を」--市長ら上京、業者に要請 /熊本【毎日】 水俣市長崎地区にIWD東亜熊本(水俣市、小林景子社長)が計画している産廃最終処分場問題で27日、「産廃阻止!水俣市民会議」(会長・宮本勝彬市長)のメンバーら6人が、東京都内にある同社の親会社などを訪れ、白紙撤回を求めた。25日の「産廃阻止!水俣市民総決起大会」での決議文採択を受けて上京した。 親会社を訪ねたのは、宮本市長のほか緒方誠也副会長、坂本ミサ子、坂本龍虹両理事ら5人。宮本市長は、IWD(神奈川県海老名市、杉山孝社長)東京支社で小林景子社長に要請書を渡し「水俣病の経験を経て環境モデル都市を目指す市に計画はそぐわず、危険性もある。白紙撤回を」と求めた。 小林社長は「高い技術と安全性で世界に誇れる施設を造りたい」と改めて白紙撤回を拒否した。環境影響評価の準備書を今夏提出するという。また、東亜道路工業(東京都)の柴田親宏社長は「環境モデル都市を目指す水俣市のためになると思い、計画を決めた。市民が水俣病で苦しんだことは理解しているが、水俣病と処分場は別問題」と答えた。 一行は環境省の谷津龍太郎・政策評価広報課長にも小池百合子環境相あて要望書を渡し、県選出国会議員にも陳情。宮本市長は「業者とは、そもそもの出発点が違い議論がかみ合わないが、今後も撤回を求めていく」と話した。【平野美紀】 名前 コメント
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★「原発は国家なり」という考えを持ち、様々な利害関係も相まって日本各地における原発建設を強力に推進★ 国 ●自民党 中曽根康弘(元衆議院議員・元首相、引退) 正力松太郎(故人、元衆議院議員、初代科学技術庁長官、初代原子力委員会委員長) 鳩山一郎(故人、元衆議院議員、元首相) 石原伸晃(衆議院議員・幹事長、東京8区) (国内外における反原発運動を「集団ヒステリー」、「アナーキー」などと批判) 町村信孝(衆議院議員、北海道5区) 麻生太郎(衆議院議員、元首相、福岡8区) 二階俊博(衆議院議員、元経済産業大臣、和歌山3区) 石破茂(衆議院議員、令嬢は東電社員、鳥取1区) 小泉純一郎(元衆議院議員、元首相、引退、事故後転向か?) 島村宣伸(前衆議院議員、元農水大臣) 有村治子(参議院議員、比例・全国区) 高木毅(衆議院議員、父は問題発言をした元敦賀市長高木孝一、福井3区) 稲田朋美(衆議院議員、福井1区) 片山さつき(衆議院議員、比例) 小池百合子(衆議院議員、比例東京ブロック) 中曽根弘文(参議院議員、群馬県選挙区) 山東昭子(参議院議員、比例区) 梶山弘志(衆議院議員、茨城4区) 逢沢一郎(衆議院議員、岡山1区) 佐藤剛男(元衆議院議員、福島5区) 吉野正芳(衆議院議員、福島1区) 北村茂男(衆議院議員、石川3区) 山本公一(衆議院議員、愛媛4区) 保利耕輔(衆議院議員、佐賀3区) 秋葉賢也(衆議院議員、宮城2区) 小野寺五典(衆議院議員、宮城6区) 西村明宏(前衆議院議員、宮城3区) 土井亨(前衆議院議員、宮城1区) 礒崎陽輔(参議院議員、大分県選挙区) 西田昌司(参議院議員、京都府選挙区) 土屋正忠(前衆議院議員) 【地下式原子力発電所政策推進議員連盟】 谷垣禎一(衆議院議員・総裁、京都5区) 大島理森(衆議院議員・副総裁、青森3区) 安倍晋三(衆議院議員、元首相、山口4区) 古賀誠(衆議院議員、福岡7区) 中川秀直(衆議院議員、比例中国ブロック) 山本拓(衆議院議員、福井2区) 【エネルギー政策合同会議】 甘利明(衆議院議員・元経産相、比例南関東ブロック) 細田博之(衆議院議員、島根1区) 西村康稔(衆議院議員、兵庫9区) 野田毅(衆議院議員、比例九州ブロック) 森英介(衆議院議員、川崎重工業に入社、原子力プラントに関わる、千葉11区) 佐藤ゆかり(参議院議員、比例) 高市早苗(衆議院議員、比例近畿ブロック) 加納時男(元参議院議員、元東電副社長、現東電顧問) 【社団法人 原子燃料政策研究会】 津島雄二(前衆議院議員) 江渡聡徳(衆議院議員、青森2区) 木村太郎(衆議院議員、青森4区) 大島理森(衆議院議員、副総裁、青森3区) 中谷元(衆議院議員、元防衛大臣、高知2区) 山本有二(衆議院議員、高知3区) 【超党派 資源エネルギー長期政策議員研究会】 保利耕輔(衆議院議員、佐賀3区) 小池百合子(衆議院議員、比例東京ブロック) 野田毅(衆議院議員、比例九州ブロック) 武部勤(衆議院議員、比例北海道ブロック) 額賀福志郎(衆議院議員、比例北関東ブロック) 加藤紘一(衆議院議員、山形3区) 甘利明(衆議院議員、比例南関東ブロック) 逢坂一郎(衆議院議員) 加納時夫(元参議院議員、元東電副社長、現東電顧問) 菅義偉(衆議院議員、神奈川2区) 棚橋泰文(衆議院議員、岐阜2区) 林芳正(参議院議員、山口県選挙区) 坂本剛二(前衆議院議員、福島5区) ●民主党 仙谷由人(衆議院議員、元官房長官、徳島1区) 岡田克也(衆議院議員、民主党幹事長、三重3区) 江田五月(衆議院議員、元科学技術庁長官、岡山県選挙区) 小沢鋭仁(衆議院議員、山梨1区)(環境相の立場から原発を強く推していた) 長島昭久(衆議院議員。東京21区(立川市、昭島市、日野市)選出3期目) 前原誠司(衆議院議員、元代表、京都2区) 玄葉光一郎(衆議院議員、福島3区) 細野豪志(衆議院議員、静岡5区) 菅直人(衆議院議員、首相、旧社民連時代及び2011/7/13以降は脱原発派だが、それ以外の期間は原発推進派であった、東京18区) 小沢一郎(衆議院議員、事故後転向か?、岩手4区) 大畠章宏(衆議院議員、前経済産業大臣、日立製作所に入社。原子力発電所プラントの設計及び建設業務に従事、茨城5区) 渡辺周(衆議院議員、静岡6区) 海江田万里(衆議院議員、経済産業大臣、東京1区) 池田元久(衆議院議員、経済産業副大臣、神奈川6区) 松下忠洋(衆議院議員、経済産業副大臣、鹿児島3区) 中山義活(衆議院議員、経済産業政務官、東京2区) 田嶋要(衆議院議員、経済産業政務官、千葉1区) 田中真紀子(衆議院議員) 吉田泉(衆議院議員、福島5区) 松宮勲(衆議院議員、元通産官僚、福井3区) 近藤和也(衆議院議員、石川3区) 高橋英行(衆議院議員、愛媛4区) 松岡広隆(衆議院議員、元関西電力社員) 小林正夫(参議院議員、厚労省政務官、東電労組出身) 中川正春(文部科学相、民主党、衆議院議員、三重2区) 【地下式原子力発電所政策推進議員連盟】 鳩山由紀夫(衆議院議員、元代表) 羽田孜(衆議院議員、元首相) 渡部恒三(衆議院議員) 石井一(衆議院議員) 【民主党 原子力政策・立地政策PT役員】 直嶋正行(参議院議員、元経済産業大臣) 平野博文(衆議院議員) 柳澤光美(参議院議員) 田中慶秋(衆議院議員) 荒井聰(衆議院議員) 城島光力(衆議院議員) 川端達夫(衆議院議員) 後藤斎(衆議院議員) 増子輝彦(参議院議員) 郡司彰(参議院議員) 松野頼久(衆議院議員) 奥田健(衆議院議員) 松宮勳(衆議院議員) 藤原正司(参議院議員) 近藤洋介(衆議院議員、元経済産業政務官) 鷲尾英一郎(衆議院議員) 榛葉賀津也(参議院議員) 三日月大造(衆議院議員) 藤末健三(参議院議員) 郡和子(衆議院議員) 前川清成(参議院議員) 北神圭朗(衆議院議員) 川崎稔(参議院議員) 友近聡朗(参議院議員) 打越あかし(衆議院議員) 中野渡詔子(衆議院議員) 【社団法人 原子燃料政策研究会】 田名部匡省(前参議院議員) 後藤茂(元衆議院議員) 【超党派 資源エネルギー長期政策議員研究会】 川端達夫(衆議院議員) 中井治(衆議院議員) 高木義明(衆議院議員、文部科学大臣) 大畠章宏(衆議院議員) 田中慶秋(衆議院議員) 中山義活(衆議院議員、経産政務官) 増子輝彦(衆議院議員) 吉田治(衆議院議員) 近藤洋介(衆議院議員) 藤原正司(参議院議員) ●公明党 【超党派 資源エネルギー長期政策議員研究会】 井上義久(衆議院議員) 斉藤鉄夫(衆議院議員、事故後に原発を推進したことを謝罪) 草川昭三(参議院議員) 西博義(衆議院議員) 太田昭宏(前衆議院議員、前党代表) 河上 覃雄(元衆議院議員、引退) ●みんなの党 ●国民新党 亀井静香(代表、衆議院議員、地下式原発顧問) ●たちあがれ日本 平沼赳夫(衆議院議員、地下式原発政策会長、たちあがれ日本代表。岡山3区選出。元経産相、通産相、運輸相) 園田博之(衆議院議員) 片山虎之助(参議院議員) 藤井孝男(参議院議員) ●無所属や諸派 与謝野馨(衆議院議員、無所属、元自民党、元たちあがれ日本、衆議院議員・経済財政担当大臣、「原発事故は神の仕業」発言など、東京電力を擁護) 鳩山邦夫(衆議院議員、社団法人 原子燃料政策研究会理事) 地方自治体 石原慎太郎(東京都知事) 川勝平太(静岡県知事)(311後、脱原発に転向か?) 佐藤雄平(福島県知事) 古川康(佐賀県知事) 岸本英雄(玄海町町長) 河瀬一治(敦賀市市長) 村井嘉浩(宮城県知事) 三村申吾(青森県知事) 高橋はるみ(北海道知事) 石原茂雄(御前崎市長) 湯崎英彦(広島県知事) 三村申吾(青森県知事) 牧野浩臣 (北海道・泊村村長) 菅首相の即時退陣要求=民主・吉良氏ら若手11人
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ふるさと納税額日本一の「宮崎県都城市」、市長は池田宜永 都城市の返礼品は、牛肉、豚肉、鶏肉が大半を占めているが、なかには「うなぎ」?が含まれている。しかし、不思議なことに、都城市内に養鰻業者はいないはずだ。 このことを都城市役所担当職員に問い合わせしたところ、加工場があれば良いとの回答であったことから、調査した結果、都城市内に加工場は見当たらなかった。 次の疑惑として、返礼品を扱う「株式会社 ぽけっと都城」、代表者はなんと「市議会議員 中村千佐江」の夫である。 中村千佐江議員は、私は「市長のために議員になりました。」と周辺に語気を強めて話されています。 議員と市長、議会と行政は、二元性の関係でなければならないはず!! あまりに幼稚な中村一年生議員は、このことを理解していないのであろう!! 市長と議員は、癒着疑惑を持たれることを厳に慎まなければならない。 トノ ゴランシンナサレマシタカ? デンチュウデゴザリマスルゾ ケライドモワドウシタカ? ジュウチンワ クビヲハネラレルノガコワクテ ランシンシテゴザル ヨネンゴノケライワ アタリマエデゴザリマスル トノ オキヲタシカニ セッシャワ タイサンイタシマスル ゴメン!!
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菅直人が、在日朝鮮人からの違法献金を返金した際の領収書提出を異常なほど強く拒み、国家を混乱に陥れた。というのも、言動があまりにも支離滅裂でつじつまの合わない妄言ばかりでもはや理性、道徳、モラルのあるおおよそ知性と常識、良心のある人間と呼べる生き物の発言とは思えないほどでたらめな言葉を繰り返し、与野党の合意のもと決定した菅直人の違法献金返却時の領収書提出を拒絶しているからである。 菅直人は、国会議員、首相である立場を悪用し、犯罪捜査の追及を逃れている。本来であれば、強制捜査の対象となり、事務所のすべてのものを押収、身柄拘束されていなければいけない人物であり、そののちに違法献金の罪で公民権停止、別途明るみになっている北朝鮮の工作組織のフロント組織への資金提供や癒着などで外患誘致あるいは外患誘致幇助で起訴されなければいけない立場である。 菅直人については、日本国内だけで対処しておい問題ではない。北朝鮮のテロの重要参考人であり、国際的な場で裁かれなければいけない。特に、対テロ法、治安維持にかかわる法律を極左勢力である民主党などが妨害して来たために裁かれないよう党全体で工作し続けてきたため、日本ではさばくことが不可能だし、裁いたところで刑罰というにはあまりにも生ぬるい対応にならざるを得ないであろうことから、国際的なテロリストとして処罰しなければいけないと考える。 崩壊寸前!菅が拒絶する“領収書問題”の深い闇 http //www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20110721/plt1107211655006-n1.htm 菅直人首相の「外国人献金問題」で、21日午前の参院予算委員会が大紛糾した。理事会が求めていた返金時の領収書提出を、菅首相が異常なほど強く拒んだのだ。政治資金規正法に抵触する外国人献金を「外国籍と承知していなかった」と釈明しながら、なぜ、正々堂々と出さないのか。永田町では「菅首相は窮地に立たされつつある」という声が広がっている。 都内でパチンコ店を経営する在日韓国人から、菅首相の資金管理団体「草志会」が104万円を受け取っていた問題。前原誠司前外相は同じ問題で引責辞任しているが、菅首相の場合、発覚が東日本大震災の当日(3月11日)と重なったこともあり、居座り続けてきた。 領収書の問題が初めて浮上したのは今月7日の同委員会。自民党の礒崎陽輔議員が「104万円を返金したというが、現金か振り込みか? いつどこで返した? 領収書はあるのか?」と聞いたところ、菅首相は「3月14日に弁護士から現金で返した。領収書は弁護士が預かっている」と答弁。礒崎氏は領収書の委員会提出を求め、理事会で協議した後、菅首相側にこれを伝達していた。 このため、21日の同委員会では、自民党の山谷えり子議員が改めて領収書提出を求めたのに対し、菅首相は「領収書は政治資金収支報告書に添付して総務省に出すので…」「これまでの前例を踏まえて…」などとグタグタいい、提出をイヤがったのだ。 山谷氏は「(与野党関係なく)理事会として提出要求している」「(返金日は)14日ではなく、(震災前日の)10日に神奈川県の保土ヶ谷パーキングでこっそり返却したという情報もある。一体どちらなのか。領収書を出せない理由でもあるのか」などと詰め寄った。 それでも菅首相が領収書提出を明言しないため、「逃げているのか」「やましくなければ提出すればいい!」といったヤジが飛ぶなど、委員会は大紛糾。この日、NHKがテレビ中継しており、通常、与野党とも予定通りに質疑を進めるのを原則としてきたが、約40分間も中断した。 自民党関係者は「理事会の要求を、ここまで拒否するのは異常だ。出せない理由があるのだろう。菅首相と在日韓国人がトラブルになっているという話もある。この問題は東京地検に告発状が提出されているが、自民党としても徹底追及する」と語っている。
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坂田 隆徳(さかた たかのり) 公式サイト ブログ ツイッター https //twitter.com/sakataiwade https //twitter.com/BSFj7gsfT5VoSj5 https //twitter.com/sakatatakanori2 https //twitter.com/sakatatakanori1 フェイスブック https //www.facebook.com/takanori.sakata.54 フェイスブックページ インスタグラム https //www.instagram.com/sakatatakanori01 ユーチューブ https //www.youtube.com/@user-cm7zu5jp9n 選挙ドットコム https //go2senkyo.com/seijika/164050 兵庫県議会プロフィール https //web.pref.hyogo.lg.jp/gikai/giinshokai/shokai/50on/sa/sakata.html 日本維新の会プロフィール https //o-ishin.jp/member/detail/post_851.html 所属 党派…希望の党→国民民主党→日本維新の会 会派…自由民主党・兵庫 出身 和歌山県和歌山市 https //www.facebook.com/takanori.sakata.54/about ニュース検索結果 https //news.ritlweb.com/search/%22%E5%9D%82%E7%94%B0%E9%9A%86%E5%BE%B3%22 当選回数 1回
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池畑 浩太朗(いけはた こうたろう) 公式サイト http //www.ikehata-koutarou.jp http //www.xn--sssy73a65dk4aezy.net(リンク切れ) http //www.ikehata-kotaro.net(リンク切れ) ブログ https //ameblo.jp/k-ikehata ツイッター https //twitter.com/VGZ20ydBf5ouj4c フェイスブック https //www.facebook.com/kotalo.ikehata フェイスブックページ https //www.facebook.com/profile.php?id=100063913659018 インスタグラム https //www.instagram.com/ikehatakotalo ユーチューブ https //www.youtube.com/channel/UCr1QPZgvuNW9ljvwGhqIglA https //www.youtube.com/channel/UCkWhwvLI7gJF-mK6WQBycpw https //www.youtube.com/channel/UCnCLrStsKhwG4H_yXj8LObw ウィキペディア https //ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B1%A0%E7%95%91%E6%B5%A9%E5%A4%AA%E6%9C%97 選挙ドットコム http //go2senkyo.com/seijika/29737 公式サイトプロフィール http //ikehata-koutarou.jp/about/profile/ 衆議院プロフィール https //www.shugiin.go.jp/internet/itdb_giinprof.nsf/html/profile/049.html 日本維新の会プロフィール https //o-ishin.jp/member/detail/post_171.html 候補者アンケート https //mainichi.jp/senkyo/48shu/meikan/?mid=A28012001001 所属 民主党→無所属→希望の党→無所属→日本維新の会 https //www.kobe-np.co.jp/news/sougou/202110/0014739231.shtml 出身 東京都港区生まれ、岡山の学校を卒業。 http //www.falco-monte.com/company.html サウジアラビアで小学校生活 http //ikehata-koutarou.jp/about/profile/ 宝塚市から兵庫県議会議員に立候補していた。 http //www.ikehata-kotaro.net/about.html 新着情報 新着記事は見つかりませんでした。 ニュース検索結果 https //news.ritlweb.com/search/%22%E6%B1%A0%E7%95%91%E6%B5%A9%E5%A4%AA%E6%9C%97%22 当選回数 国会議員…1回 兵庫県議…2回