約 128,742 件
https://w.atwiki.jp/arasuzisouzou/pages/333.html
65 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/01(木) 21 21 38.86 ID +ReKxfYG0 地獄先生ぬーべー 地獄から先生(ぬーべー)がやって来て生徒達に毎週エッチないたずらをする話(男にも) 途中からPTAと戦う能力バトル漫画になってる
https://w.atwiki.jp/keroro00innovator/pages/1673.html
地獄の沙汰も君次第 地獄の沙汰も君次第 アーティスト 地獄の沙汰オールスターズ 発売日 2014年2月19日 レーベル キングレコード デイリー最高順位 1位(2014年2月21日) 週間最高順位 2位(2014年2月25日) 月間最高順位 3位(2014年2月) 年間最高順位 33位(2014年) 初動売上 14861 累計売上 35961 収録内容 曲名 タイアップ 視聴 1 地獄の沙汰も君次第 鬼灯の冷徹 OP 2 大きな金魚の樹の下で ランキング 週 月日 順位 変動 週/月間枚数 累計枚数 1 2/25 2 新 14861 14861 2 3/4 3 ↓ 7246 22107 2014年2月 3 新 22107 22107 3 3/11 7 ↓ 3741 25848 4 3/18 6 ↑ 2568 28416 5 3/25 10 ↓ 1798 30214 6 4/1 5 ↑ 1578 31792 2014年3月 7 ↓ 9685 31792 7 4/8 3 ↑ 1004 32796 8 4/15 4 ↓ 774 33570 9 4/22 15 ↓ 517 34087 10 4/29 ↓ 450 34537 11 5/6 415 34952 2014年4月 35 ↓ 3160 34952 12 5/13 348 35300 13 5/20 221 35521 14 5/27 219 35740 15 6/3 221 35961 2014年5月 ↓ 1009 35961 関連CD パララックス・ビュー
https://w.atwiki.jp/obeyme_dictionary/pages/164.html
概要 種類 飲食店 関連人物 全員 登場媒体 原作(ゲーム) 引用元 下記参照 学生御用達の大衆食堂。何を食べても安くて美味い、学生の味方。:D JOBSのアルバイト先のひとつ。 雑誌2021年4月号:公式ガイド小冊子「MAKAI TRAVEL」では若者に人気のおすすめスポットとして紹介されている。 サービス 引用元 備考 Chat:ルシファー「デリバリー」 電話注文でのデリバリー対応も行っている。 Chat:ディアボロ「カップル割を使おう!」 カップル割キャンペーンを実施しており、ディアボロがMCを誘っている。 提供されているメニュー一覧 料理名 注文者 引用元 ヴェドゴニャの羊水スープ地獄亭風 NORMALレッスン24-5 デストロイデビルの丸焼き NORMALレッスン24-5 野兎の肝臓のソテー NORMALレッスン24-5 ベラドンナとドクニンジンの和え物 NORMALレッスン24-5 地獄亭の具材全部載せカレー大盛100人前 ベルゼブブ Chat:ベルゼブブ「食べたいものリスト」 アクマシマウマのステーキ ベルゼブブ メモリーカード「みんなで地獄亭!」 暗黒ガチョウの親子ラザニア バルバトス NORMALレッスン24-5、メモリーカード「みんなで地獄亭!」 暗黒豚のポークチャップ ルーク メモリーカード「みんなで地獄亭!」 首なしドラゴンの刺身 ベルゼブブ メモリーカード「みんなで地獄亭!」 黒バクの地獄シチュー ベルゼブブ メモリーカード「みんなで地獄亭!」 デモンキラーコバンザメのソテー サタン メモリーカード「みんなで地獄亭!」 フライドコウモリ バルバトス メモリーカード「みんなで地獄亭!」 猛毒カメレオンのから揚げ ベルゼブブ メモリーカード「みんなで地獄亭!」 地獄亭特製灼熱Tボーンバーガー 漫画「Obey Me! The Comic」第3話 青薔薇の水晶漬け レヴィアタン 雑誌2021年4月号:公式ガイド小冊子「MAKAI TRAVEL」 登録タグ #地獄亭 #飲食店 #魔界 ▲ページTOP
https://w.atwiki.jp/crusherjoe/pages/26.html
虹色の地獄
https://w.atwiki.jp/divine_revelation/pages/107.html
目次 1.私は地獄をこう見ている 2.老荘思想の現代的意義 3.魔に打ち克つ心とは 4.八割主義のすすめ 5.地獄の消滅を決めるもの 1.私は地獄をこう見ている ミカエルです。今日もまた、こうした形で私の話を続けることができてたいへんうれしく思います。一章一章ずつの歩みは、とてもとても遅いものですが、これで少しでも神埋が明らかになっていくということを思うと、私はとてもうれしく思います。 さて、今日は地獄の将来、地獄の未来ということについて話をしてみたいと思います。私たち天使たちが最も課題としているところ、そしてあなた方地上人がいちばん敬遠をし、また議論を避けたい部分、それが地獄だと思います。この地獄をいったいどのようにしてゆけばよいのか。これが今後の課題として、大きく立ちはだかってくるのです。 さて、地獄の未来を予言するということはたいへん難しいことです。しかし、これは私たち自身の力の問題でもあるのです。私たちは、この二十世紀末の人類の一大幸福化運動において、決定的な勝利を収めたい、そう思うのです。地獄というものに対し決定的な勝利を収め、そして一気に天国の世界をこの地上に確立し、そして天上界をも押し上げてみたい。このように考えているのです。 私自身は、もちろんこうした仕事は、ほぼ専任というか、専門家となっております。そしてミカエルが動き始めたということで、また魔界の者たちもそわそわと動き始めてきているようにも思えます。 ただ、人びとよ。我を信じよ。我のふたたび復活する時、もはや闇は消えていくしかない。そのように思いなさい。今回、私は私自身の総力を結集し、ミカエルの全知恵と、全力をふりしぼって、この迷妄の大海を打ち破り、打ち抜き、そしてすばらしい世界を持ち来たらさんと、心から決意するものです。 さて、ここで私は、地獄というものに対する私自身の考えを明らかにしておきたいと思います。 まず地獄にも存在意味があると考える方も数多くいます。それは訓練所であり、教育所であり、またそれは刑務所でもある、こういうふうに考える方もいます。たしかにそういう面も結果としてあるとは言えましょう。ただ、天使が天使であるならば、また天使として生きてゆかねばならないならば、この地獄というものは未来永劫(えいごう)に肯定されてよいことでは決してないということです。 その世界に生きている人たちも、かつては私たちの仲間であったという事実、私たちと同じく楽園で楽しみ、そして地上でユートピアを創っていた人たちなのです。そうした人たちが今、道を踏みはすして地獄に堕ちているのです。心を狂わせているのです。迷いの中にあるのです。 彼らを何とかして説得し、何とかして導くこと、そのことを努力せすして、はたして天使と言えるでしょうか。そんなものでほんとうに天使だと言いえるでしょうか。私はそうは思いません。それが本来の天使の姿勢だとは思わないのです。 ゆえに私は、次のようなことを言っておきたい。やはりあなた方も天使であるならば、天使の子らであるならば、地獄をなくすことを本務とせよ。 そこは苦しみの世界です。その苦しみの世界をなくし、苦しみの底から人びとを救い上げることを願うことです。 地獄の魔王と言われる人たちは、言ってみれば病人のなかでも一番たちの悪い病人です。もし家の中に半狂乱の人がいたとするならば、それはたいへんな混乱した家庭となるでしょう。まさしくそうした状況であるのです。 人びとよ、これより後、この病人をなくせ。この心の病人を一掃せよ。悪魔というものを地獄からなくしていくために全精力を結集せよ。まずみなさんがそう思うことです。そして勇気をもって行動することです。そこから。ユートピア創りが始まるのです。 第二に、地獄のこの地上界に及ぼしている影響というものを見てみるにつけ、まず現在この世紀末のなかであの世の世界を信じない人びとが増えています。そして唯物思想が増えています。また宗教をバカにし、批判する人びとが増えていますが、こうした人びとをこそ、今地獄の霊たちがそそのかしているということを忘れてはならない。 正統な神理をおとしいれんとし、また彼らを迫害せんとする者たち、この中に地獄霊たちに憑(つ)かれ、そしてそそのかされている者が数多くいるという事実を、私は見逃すことができないのです。彼らが人間としての主体的な判断でそう考えて、かつ行動するならともかく、霊たちに支配されそそのかされて、そしてそのように生きているということ―これはまことに不自然であり、また人間として恥ずかしい在り方だと思います。 これより後、私たちは、こうした者たちの扇動(せんどう)によって、また策動(さくどう)によって、そのような大混乱が地上に起こされることを避けねばなりません。そんなことであってはいけません。 これからはもっともっと、世の中を本当によくしたいという思いと、世の中をほんとうに明るく照らしたいという思いでもって、生きてゆくことがたいせつになっていきます。 地獄に対する考え方をさらに踏み込んで整理するとするならば、彼らが地獄に堕ちた責任は、むろん彼ら自身にあるわけですが、しかしながら、そこにまで至らせた原因の半分は、地獄にいない私たちにもあるということを知らなくてはなりません。私たちもやはり、間接的責任者であるということです。どうしてもどうしても、大いなる愛の心で救いきれなかった―そのことに対して、深い深い反省をいたさねばならないと思います。 これが、現在地獄というものに対しての私の考えであります。けれども、私は悲しく思うのですが、こうした者たちの力は日ごとに強く強くなってきつつあるように思います。ひじょうに強く強くなってきて、断末魔に近い悲鳴を上げながらも、何とかして自分たちの砦(とりで)を造り上げよう、守り抜こうとしているように思います。じつに哀れでありますが、そうした自分たち独自の王国を造ろうとしています。 この地上世界は彼らによって、まったく支配されかかろうとしているのです。あなた方には華やかに見える大都会は、霊的な目で見るならば、こうした地獄の傘下(さんか)に置かれつつある、地獄の植民地となりつつあるのです。そうして都会に生きる人たちの病んだ心、蝕(むしば)まれた心に、彼らは吸血鬼のように取り憑いて、そしてこの悩みという想念の波動を吸い取り、また力を増しているのです。 したがって多くの人びとが、もっともっと早く牧歌的生活に戻り、そして平和に幸福に暮らせる日を取り戻さねばならないと思います。 2.老荘思想の現代的意義 さて、ここで私は視点を変えて、一つの事実を訴えてみたいと思います。それが何であるかといえば、老荘的思想の現代的意義なのです。老荘の思想の一番特徴的なことは「ひっかかりを作らない、執着を作らない、こだわりを持たない」―ということです。 この老荘的思想というのは、ある意味で地獄の世界の対極をなしている部分もあるのです。天上界の主流においても向上心をもって精進しておりますが、この向上心の目標が違った時に、地獄の中での活躍となることもあります。みずからの勢力を増強せんとして動く時に、そのような自己実現をする時に、そこに地獄が拡張されます。しかし老荘的思想は地獄にはありません。地獄には、そうした無為自然の考え方、また心を調和し、とらわれないという考え方、そうしたものがないのです。私はそう思います。 ですから現代人はときおりふり返って、みずからの立場をもう一度考え直してみる必要があると思うのです。さて、あなた方はそれだけあくせくとしているが、何のためにあくせくしているのか。あくせくしてどうなったか。その結果どれだけ幸せが増えたか。―こうしたことを考えてみる必要があると思います。 ときどき自分の時間を止めてしまうことです。時間の流れを止めて、そしてそのなかで、陽だまりのなか、川のよどみのなかに舟を浮かべて、大自然のなかの自分というものを見つめ直してみることだと思います。 ここで私が言いたいのはいったい何であるかというと、世紀末の混乱を起こしている理由の一つは、各人の「私が私が」「俺が俺が」という野望、野心なのです。これが結局、世紀末の混乱を起こしているのです。 信じられないことに、夫と妻とがそれぞれ別々に自らの理想を追求し、夫婦の関係が崩れ、親子であっても他人のごとく、まったく別々に生きることになったり、また家族の道徳が失われ、婦人のモラルが失われ、そうなってきた理由はいったい何であるかというと、みずからの理想実現という名の餌でもって人びとの心が惑わされたという、そうした結果ではないでしょうか。 人びとは大いなる徳を見失っているのではないでしょうか。大いなる価値を見失っているのではないでしょうか。私はそう思うのです。見せかけだけの幸福や、見せかけだけの値打ちを追うのは、もう止めねばならない時が来ているのです。 地獄霊たちの生き方を見ていると、虚栄に充ち満ちています。虚栄心に充ち満ちているのです。彼らはほんとうに、自己拡張欲、自己顕示欲に燃えているのです。 なぜ自己拡張欲、自己顕示欲が悪いのかと言えば、これはどういうことかと言うと、他人に自己のよさを見せつけて、そして楽しんでいる、それを喜んでいる、そういう生き方であるからです。 すなわちここには、個々の人間がバラバラに切り離され、そして得手勝手に生きている姿があるのです。この個々の人間がバラバラに得手勝手に生きている姿のことを、地獄と言うのです。 ゆえに、たとえば考えてもみてください。自己顕示欲に燃え、自己拡張欲に燃えている人に、いったいどれだけ多くの人への愛があるかということを。いったいどれだけ多くの人びとへの優しさがあるかということを考えていただきたい。真の宗教とは、優しさの中に生きることではないのか。愛の中に生きることではないのか。こうしたことをつねづね考えておかねばならないと思います。 3.魔に打ち克つ心とは そこで私は、地獄の魔王たちから身を護るための方策を、いくつか授けたいと思うのです。彼らが人間を扇動し、支配するには、それだけの理由が要ります。彼らにとっての好都合の理由がかならず要るのです。その一つは悩みというものです。彼らはまるでハイエナか何かのように、悩みという名の精神の腐敗臭を嗅(か)ぎつけると寄ってきます。かならず寄ってくるのです。血の臭いを嗅いだ野獣のように、悩みの臭いを嗅いでかならずやってくるのです。 したがって悩みのなかに長い時間、決していてはならない。これは鉄則であります。もし一日のうちに悩みがあるとしても、この悩みの時間を小さくしていくこと。一日のうち一定の時間悩めば、もう考えないでいいような、そうした生き方をしてゆくこと。これがだいじです。 魔に打ち克つための警戒の要所としての第二は、迷いです。悩みと迷いとはよく似ているようですが、ここにも違いがあります。迷いは何を意味するかというと、自分自身の未来が見えない、未来の方向が見えない、道が見えない。右すべきか、左すべきかがわからない、こういうことであります。選択肢がわからない。どの道を進むのが本当なのかがわからない―これを迷いというのです。 この迷いに際してとるべき方法は二つです。一つは悠悠自適(ゆうゆうじてき)。時の流れを忍耐して待つという生き方です。もう一つは、とりあえず、これぞと思う方向をまっしぐらに歩んでみることです。まっしぐらに歩んでゆくうちに道が開けることもある。そうした生き方があります。 ただ、こうした迷いの時に、得てして人は試行錯誤をくり返します。そして新たな悩みを作っていきます。迷いの結果違った行動をとり、その結果悩みという結果を作り出していく。これが人間の愚かな姿です。そうした時に、私があなた方に薦(すす)めたいことは、ときおり大きく深呼吸をし、問題の所在からとりあえず離れて自己というものをもう一度見直してみる。自己というものを澄んだ目で、澄んだ心で見直してみる。そういう必要があるのではないでしょうか、ということなのです。これもだいじな生き方であると思います。 さらに、魔から身を護る際のチェックのポイントの第三としてあることは、これは執着です。迷い・悩み・執着―どれもよく似ているようであって、少しずつ違っているところがあります。執着とは、ある物事の一点に心が止まっていくことです。つねに考えがそこに返っていくことをもって執着というのです。 悩みももちろん、執着の一つになりはするでしょうが、悩みの場合、もう少し非生産的な心の在り方でありましょう。つねに悪しきことを考えて、心からスモッグが出ている状況のことを悩みというならば、執着というのは、自分自身それが善きことか悪しきことかわからないままにある物事にこだわって、そして心がその一点に止まっていることを言うのです。 ただ、たいていの場合、この執着と称されるものは三次元的な、まったく取るに足らないことに人びとの心が向くことを意味しています。よく言われるように、地位だとか、名誉、金銭、評判、名声、また外見、そういうものにこだわることを執着と言います。これ自体は悩みとも、迷いとも言われないものでしょう。しかしこうしたものに心が執われていった時に、それはそこに無限の底無し沼が展開してくるようになっていくのです。 それはほんの軽い気持ちで向かっていったところが、ズブズブと深い沼の中に入り、腰まで入り、胸まで入り、抜けられなくなってくることを意味します。 この意味での執着はおそらく、地上に生きている以上、万人にあるであろうと思います。この執着は向上心のなかにも合まれているからなのです。よくならんとする心、向上せんとする心のなかにも、やはり一部の執着はあります。そこに「ぜひともこうせねばならん。」という気持ちが強く起きた時に、それが成就すればよいが成就しない場合、こだわりとなり、やがて執着となってゆきます。 ここで私は、地獄霊に対抗するための考え方としてだいじなこととしては、この執着に対してもあっさりとした気持ち、さっぱりとした気持ちを持ち続けるということだと思います。 地獄霊の特徴は、ほとんどの人が性格において粘着質であるということが言えると思います。何かにこだわって離れない考え方、そういうクヨクヨする性格、執着する性格、これが地獄霊の特徴であります。 一方、地獄霊のなかに決していない性格は、サバサバとした性格、サッパリとした性格です。地獄霊にはこれがありません。こういう人たちがいないのです。サタン、魔王といわれる人たちのなかでサバサバとしている者はありません。ほとんどが執念深い、ほんとうに執念深く、ヘビのごとく狙った獲物は逃さないという形で音もなく忍びより、そして咬(か)みついてくるということが多いといえましょう。 したがって、アッサリしているということもひじょうに大きな美徳である、ということを私は述べておきたいと思うのです。さまざまな物事に対してアッサリとしているということ、これに対して天使のなかにも多くある性格ですが、完全主義的な傾向で悩みにおちいっていると、またサタンが忍び寄ってくることになります。 完全主義という性格は、それはいい方向に向かえば、たしかに自己向上の原理とはなるわけなのですが、一方これが完全主義という性格にこだわってくると、どうしても自己が低く見られたくない、自己の欠点を人に見られたくない、自己を人によく見せたいという気持ちで凝り固まっていくようになってきます。これもまた一つの執着であります。理想家肌の人にはひじょうに多いのです。 しかし現実に見た場合に、どこに完全なるものがありましょうか。人間にしても動物にしても、家にしても道路にしても、建物にしても、いろんなものにしても、完全というものは追究してもあるものではありません。それぞれに欠点を見る目で見れば欠点が見え、長所を見る目で見れば長所が見える、そういうものではないでしょうか。 4.八割主義のすすめ 私は、こうした地獄的な考え方から逃れて、そしてより健康に生きていくために、八割主義という考えを出してみたいと思います。大きな方向においてまちがっていないのならば、八割できればよいではないか、そうした考え方です。十割を狙うと、それが執着となり苦しみを生んでいきます。ただ、大きな方向としてまちがっていないなら、八分目をもってよしとするという考え、これをだいじにすることです。 ときどき身を焦がし、苦しみ悩んでいる時に、自分が十割をめぎしているのではないかどうかを、ふリ返って考えてみることです。「八割でもよいのだ。八割でも大いなる前進だ。五分と五分で、これでちょうど半々であるならば、八割、九割は大成功だ。それ以上、自分の才能からいっても能力からいっても、高望みはしない。」―この八割主義を重ねていった時に、結構またすばらしい成果を創っていくことが可能となってゆくのです。 以上で私が述べたかったことは、地獄霊的性格とはいったい何であるかということでした。悩み・迷い・執着、そしてその執着は執念にも似たもの、こうなっています。 さらに地獄霊的なるものをあげるとするならば、自分の力の誇示、自分の力をどのように発揮し、見せつけるか。こういうことをいつもいつも念頭においている人、これが地獄的な考え方であろうと思います。 人から自分がどう見られようが、そんなことはまったく気にしないで、淡々と生きていけるようなみなさん方でありなさい。人の評価は人の評価、自分は自分として、いい仕事を積み重ねていく。そうした考え方をだいじにしてゆきなさい。そうでなければ人間として生きていって、ひじょうに寂しいものとなってくるでしょう。 物事には両面あるでしょう。いろいろな物事に両面があり、判断に苦しむことが多いでしょう。しかしながら、いちいち人の毀誉褒貶(きよほうへん)に心を動かしていてはどうしようもないではないですか。やはり自分として誠実に一歩一歩を歩んでゆくこと、これがだいじだと思います。そうでなければ本当にすばらしい生き方はできないのだと思います。 ある地位に就いていたとして、今その地位をなくしたとしても何の問題もない、こういう生き方、飄々(ひょうひょう)として生きていく生き方、これを現代にまたたいせつな考えとして取り入れていかざるをえないと思います。 以上、心の在り方を中心にして、地獄霊的性格からの脱出を述べてまいりました。さらに私は、これだけで止まってはいけないということを言っておきたいと思います。 こうした調和を中心とし、心の平静を中心とする考えができたならば、これから明るい方向に向かって打ち出していくこと、一歩打ち出していくということかだいじではないかと思います。光明面に向かって打ち出していく時に、闇が消えていくという事実があるように思えるのです。 では光明面に向かって打ち出していくということは、いったいどういうことでしょうか。地獄に生きている人たちは、魂において栄養のバランスが崩れ、欠乏症になっています。ビタミンの欠乏症になっています。魂のビタミンが欠けているのです。そのビタミンを補給していくことがだいじだと思います。 このビタミンの名を何と言うのでしょうか。それをある時には愛と言い、慈悲と言い、そしてまた調和と言い、美と言い、また優しさ、親切さ、こうした名称で呼ぶのではないでしょうか。私は本当に、こうした美しい言葉と、美しい思いが、この世とあの世にあふれることを希望しています。そしてまず、他の人からそうしたものをいただけないとするならば、自分が無限にそれを供給していく。これがだいじだと思います。 無限供給の世界です。無限に善念を供給する世界の展開、これがだいじだと思うのです。世の中を変えてゆくためにはそうしなければなりません。自分が自分がという、人の目を意識することをやめて、どれだけ自分の行動が、思いが、言葉が、人びとを善くすることができたか。人びとを善ならしめることができたか。これを中心に考えていきなさい。その時大いなる道が開けてゆくのだと思えるのです。 5.地獄の消滅を決めるもの さて最後に、私はこの地獄の将来ということに関して、次の二つのことを予言しておきたいと思います。 それは、地獄の将来を決めるものの第一は、個人の心の調和の在り方をいかに向上させるかということにあるわけです。外面的にいくら、たとえば会員を増やすとか、あるいはネームバリューを上げるとか、こういうことに努力したとしても、そこにその神理を学ぶ者の心の向上がなかったならば虚しいこととなってしまいます。その心の向上を中心に考えていくことだと思います。 第二番目に必要なことはいったい何であるかと言うと、この三次元の生活ということはひとときの生活であるということをすべての人に自覚してもらうことだと思います。これがひとときの生活であり、一時の宿りであり、またひとときの旅であると思えばこそ、この旅をすばらしいものとしようという気持ちが起きてくるのです。 人間は永遠の旅人として、はるかなる昔より、はるかなる未来に向けて生きてゆくものです。この人生、今回の人生もやはりひとコマにしかすぎないものです。そうであるならば、そのひとコマにこだわりすぎることなく、すばらしい一日とするように、すばらしい旅行とするように、そうした気持ちで生きてゆくことです。それがほんとうに、結果としてはよいものを生み出してゆくのです。 ミカエルもまた、天上界にあってあなた方の心を浄化し、あなた方をはるかなる神のみもとにいざなうために、日々努力精進しております。あなた方も、本日私が語ったことをよくよく胸に止め、心に止めてみずからをふり返り、正しく生きていくようにしてください。それを願っています。その時に地獄は気がつかないうちになくなっていく、小さくなっていく、そういうようになるものだと思います。 巨大とも思えし地獄が小さなものとなって、やがて消滅してゆく姿を、私はいつもいつも理想に描いています。あなた方もそうした理想をもって生きてください。それを心からお願いして本日の話を終わるといたしましょう。
https://w.atwiki.jp/ocg-o-card/pages/6475.html
《地獄巡りの宝札》 通常魔法 ライフを1000払う。デッキの一番上からカードを2枚墓地に送る。 このカードを手札から発動した場合、この効果で墓地に置かれたカードを手札に加えることができる。 part17-812 作者(2007/08/17 ID 32SQrgIWO)の他の投稿 part17-800part17-826part17-856part17-858part17-861 コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/sekainosentaku/pages/351.html
3809 :サタン:2010/04/26(月) 16 51 14 ID puo3WsMseb …ん? ルシファー、確かこの…「ジャック・タナカ」は連続殺人を犯したのだったな。 ルシファー『ええ、花の都パリを恐怖に陥れましたね。』 …何故西洋の地獄に居ない?処刑されて死んだはずではなかったのか。 ルシファー『…はい? ……ああ、どういう訳か東洋の地獄ですね…東洋で死んだのか東洋の人間だったか。』 ……納得いかんぞ。西洋の事件は西洋の地獄で裁く! 東洋の地獄で裁かせるものか!連れて来い! (暫く経って) 悪魔「…まあ、それでしがない一悪魔で有る、名前も無いような俺に命令するってね。サタン様直々に出れば良いのに。 …仕方ない、東洋地獄に行くか…実力行使も有りだったよな。」 3810 :赤鬼:2010/04/26(月) 17 08 10 ID B3m6tMIyGm (※このころから鬼は赤と青で代わる代わる地獄を守ってました) ふぁああ・・・! 今日も今日とて暇だな・・・羅刹天がやさしい人でよかった・・・ ・・・ん?おい、そこ、どこからきたんだ? (悪魔をみて) 3811 :悪魔:2010/04/26(月) 17 11 48 ID puo3WsMseb 西洋の地獄から。 西洋の大罪人が何故か東洋地獄にいると聞いて、連れ戻しに。(淡々と。) 3812 :赤鬼:2010/04/26(月) 17 14 55 ID B3m6tMIyGm ・・・申し訳ネェ、ちょっと上と取り合ってくる。 からちょっとまっててくれ。 あ、くれぐれも許可なく門の中に入るなよー。おっかねぇのが暴れるからなー (といって中に) (・・・門は若干開いてる) 3813 :悪魔:2010/04/26(月) 17 17 28 ID puo3WsMseb …ああもう、まどろっこしい。 何処の世界に言いつけを守る悪魔がいるんだよ、契約者相手じゃ有るまいし。 それに、門を開けておくのは「入って下さい」と同義だ。 (ずかずかと勝手に入る) 3814 :東洋の地獄:2010/04/26(月) 17 22 07 ID B3m6tMIyGm (中は忙しさで悪魔に気がついてないようだ) (さまざまな異形が歩く) (火天、日天、月天…鬼に羅刹、夜叉もいる) (毘沙門天が灰色の髪の羅刹とともに歩いている) 3815 :悪魔:2010/04/26(月) 18 02 22 ID puo3WsMseb …東洋の地獄は閻魔と鬼しか居ないと思い込んでたけど、改める必要が有るな… …!ありゃ毘沙門天か…! …すげえな、とにかくさっさと連れ戻して帰るか。気付かれる前に… 3816 :毘沙門天:2010/04/26(月) 18 29 44 ID B3m6tMIyGm ・・・なにをしている (悪魔をみて) 羅刹「・・・悪魔・・・?」 3817 :悪魔:2010/04/26(月) 18 41 10 ID puo3WsMseb ウェイ!? …あ、ああ、俺っすか。 西洋での大罪人がここにいると聞いて、しょっぴきに。 3818 :毘沙門天:2010/04/26(月) 18 50 14 ID B3m6tMIyGm ・・・それはこちらの管轄では・・・ 羅刹「と、とにかく無断で出入りは禁じてるので・・・ちょ、ちょっとこっちきてください」 ・・・ほかのものは、気が荒いからな・・・運営に支障がある故・・・ ところで、門番には会わなかったのか・・・? 3819 :悪魔:2010/04/26(月) 19 04 28 ID puo3WsMseb 門番?ああ、会ったっすけど。 (今はこの羅刹に着いてくか…) (羅刹の所へ) 3820 :羅刹:2010/04/26(月) 19 18 40 ID B3m6tMIyGm え?じゃあ無視しちゃったんですか? もう・・・駄目ですよ・・・僕ら以外の人に見つかったら大問題でしたよッ (そっと、毘沙門天のいる地獄の離れの塔に) (中は千と千尋を参照ください) (※毘沙門天様といっしょ) 3821 :悪魔:2010/04/26(月) 19 27 03 ID puo3WsMseb …こんなとこで何するんすか? ここにジャック・タナカが? 3822 :羅刹:2010/04/26(月) 19 36 59 ID B3m6tMIyGm いえ、閻魔様に直接交渉するのは『諸事情と衛生管理』のため出来ませんので、こちらから通信を入れて・・・ ・・・さすがに西洋とはいえ、安々と重罪人は渡せませんので (東洋地獄の西洋苦手っぷりが発言から伺える) (どんな印象を持ってるのだろうか・・・?) 3823 :悪魔:2010/04/26(月) 19 52 57 ID puo3WsMseb …衛生管理って、悪魔が病原菌みたいに聞こえるんすけど… まあそんな事はいいんすけど、出来る事なら早く。 サタン様の命令なんで。 3824 :羅刹:2010/04/26(月) 20 02 53 ID B3m6tMIyGm ・・・だって異邦の地とか・・・なにそれ怖い 毘沙門天「・・・サタン殿の命令なのは分かるが、ここは東方の地だ。すまぬが待たれよ。・・・閻魔大王、聞こえるか」 (ざざ、と音がして) 閻魔『なんだ、毘沙門天。…む、西方の客人か…』 毘沙門天「「ジャック・タナカ」を引き渡すように、と」 閻魔「は?なぜだ。アイツは東方人で仏教だ、こっちで裁くのが道理では・・・?」 3825 :悪魔:2010/04/26(月) 20 16 49 ID puo3WsMseb …何か偏見を感じる… いやいや、西洋で罪を犯した以上、西洋側で裁くのが道理じゃないっすか? 他の悪魔も腑に落ちた様子じゃなかったっす。 3826 :閻魔:2010/04/26(月) 20 30 08 ID B3m6tMIyGm 羅刹「・・・偏見も何も・・・異国が苦手なんですよ・・・」 まあまあ灰嘘… …うむ、それはそうかもしれないが・・・ それはそれで、こちらも腑に落ちぬ。渡すわけには・・・ 3827 :悪魔:2010/04/26(月) 20 46 46 ID puo3WsMseb しかし、こっちも手ぶらじゃ帰れないっす。 「向こうの言い分聞いてホイホイ帰ってきた」なんて言ったらどんな仕打ちが来るか… …主に同僚から。 こっちにはミノスさんも居るし、地獄の設備だって整ってるんすから、良いじゃないすか。 つーかさっさと引き渡せよ。マジで親のダイヤの結婚指輪のネックレスを指にはめてぶん殴るぞ…(一瞬素が出る) …いや、失礼したっす。 とにかく御願いしたいんすよ。 3828 :閻魔:2010/04/26(月) 20 55 19 ID B3m6tMIyGm …こっちもわたしもいるし、設備は整っているし、今なら大絶賛ご好評頂いてる六道フルコースでも…おっと。 …今すぐには無理だ。こちらにもいろいろあるんだ、いろいろ… 毘沙門天「…だそうだが、客人。」 3829 :悪魔:2010/04/26(月) 21 08 32 ID puo3WsMseb …ああそうすか。 わかりました。 仕方ないので今日は此処で…とでも言うと思ったかぁ!!? こっちはリンチされるか連れ戻すかの二者択一なんじゃオラァ! こうなったら力ずくででも取り返す!(魔力の盾と剣を生成しながら) 3830 :毘沙門天:2010/04/26(月) 21 13 57 ID B3m6tMIyGm …これだから西洋は嫌いだ…! (三叉槍を構えながら) 私が相手してやる…こっちだ (隣の大客間へ) 3831 :悪魔:2010/04/26(月) 22 14 03 ID puo3WsMseb 畜生、どうせ三択の内二つは同じなんだ…! (剣を構えながらついて行く) 3832 :毘沙門天:2010/04/26(月) 22 18 38 ID B3m6tMIyGm ・・・名前は (宝塔を持ったまま槍を振り回して) 灰嘘「・・・やっべー・・・誰かが漏らしたな・・・」 (地獄が騒がしく) 3833 :悪魔:2010/04/26(月) 22 37 56 ID puo3WsMseb あ? …名前は無い、皆同じ、「フィロタヌス」。 (剣を振り回して) 来い! 3834 :毘沙門天:2010/04/26(月) 22 40 21 ID B3m6tMIyGm そうか・・・! (槍を振り回してぶち当てる) (武神様々といわんばかりの力) 3835 :フィロタヌス:2010/04/26(月) 22 41 46 ID puo3WsMseb (盾で防ぐ) うおりゃあああ! (ぶんぶんと剣を振って攻撃。) 3836 :毘沙門天:2010/04/26(月) 22 50 25 ID B3m6tMIyGm ・・・あたらぬ (ひょい、と軽々とよける) 私が誰か・・・思い出させてやろうか・・・! (地獄に近い恐山あたりの妖怪の集落) (たまたまここで妖怪たちが集まって話し合ってたそうだ) 一鬼「うんにゃ?なんか変だな・・・」 十部(十科の父)「・・・気のせいじゃなかろうて・・・」 一鬼「・・・天照様が怒らなきゃいいけど・・・」 3837 :フィロタヌス:2010/04/26(月) 23 12 23 ID puo3WsMseb 毘沙門天だろ!? 言わんでもわかってら! ファイヤー!(剣の先から炎が飛び出る) 3838 :毘沙門天:2010/04/27(火) 07 31 15 ID B3m6tMIyGm そうだ! (槍で炎をかき消しながら多段攻撃と回し蹴り) 3839 :フィロタヌス:2010/04/27(火) 15 06 27 ID puo3WsMseb (盾で防ごうとするが) くっ… …あっ!?(盾にヒビが入り、砕け散る) くく、くそ…! 3840 :毘沙門天:2010/04/27(火) 17 15 36 ID B3m6tMIyGm ふふふ・・・相手が悪かったな・・・! (槍を突きつけながら) さあ、お帰りいただけるか 3841 :フィロタヌス:2010/04/27(火) 17 33 14 ID puo3WsMseb …くそう… …お、覚えてやがれ!絶対に取り返すからな! (剣を捨てて逃げ出す) 3842 :毘沙門天:2010/04/27(火) 17 35 30 ID B3m6tMIyGm ・・・ふう・・・ 羅刹「毘沙門天様、どうでしたー?」 ああ、大丈夫だ・・・多分・・・ (剣を拾い上げながら) 3843 :フィロタヌス:2010/04/27(火) 17 40 26 ID puo3WsMseb …畜生、どうやって取り返す…(地獄の門へ向かいながらブツブツと) (ありふれた、魔力の塊で出来た剣。) 3844 :毘沙門天:2010/04/27(火) 17 53 06 ID B3m6tMIyGm ・・・さて・・・見張りに戻るか (剣をしまいながら) 羅刹「アイアイサー!」 (また歩き出す) 3845 :フィロタヌス:2010/04/27(火) 18 02 12 ID puo3WsMseb …潜入か、集団か… (門をくぐり抜ける) …仕方ない、半殺し覚悟で戻るか… (そして西洋に戻り、事の顛末を話し、見事にリンチに遭った。) (リンチされているフィロタヌスの一匹を尻目に) サタン『…やはり、向こうも一筋縄ではいかんか… …よろしい、ベルゼブブ、貴様が行け。』 ベルゼブブ『えっww俺っすかwwwパネェっすねwwww そんじゃww軽く持ち帰ってきますよwwww』 (飛び立つ、後ろに大量の地獄蝿を引き連れて。) 3846 :毘沙門天:2010/04/27(火) 18 13 24 ID B3m6tMIyGm ・・・火天殿、どうかしたか? (むちむちボインの、赤い肌の姉さんが望遠鏡をもちながら) 火天「んーっとねー、蝿がたっくさんきてるんだけどぉ・・・」 ・・・はぁ・・・面倒な・・・ (鬼が増えている) 3847 :ベルゼブブ:2010/04/27(火) 18 46 20 ID puo3WsMseb 東洋ww猿の巣wwwwwwウェーイwww ブディストとかwwらwwくっwしwょwうwww (なんだかんだで地獄の門) ぶち破れww (ワーと無数の蝿が飛びかかり、こじ開ける) チィーッスww罪人取り返しにきましたww 3848 :毘沙門天:2010/04/27(火) 19 11 56 ID B3m6tMIyGm 帰れ 火天「今すぐに帰れ」 月天「黙って帰れ」(鵞鳥の扇をもった美青年) 日天「・・・黙死」(太陽のような髪の美少女) 羅刹「消えろ帰れ」 (別室) 閻魔「・・・・・・・・」 3849 :ベルゼブブ:2010/04/27(火) 22 10 17 ID puo3WsMseb www冗談キツいwwwッパネwww 帰れと言われて帰る訳ないっしょwwwwwバカwww (無数の蝿が、人間の形になって四方八方を囲む) 軽く伸すかwww (わっと四方から槍を持った者やら、剣を持った者やら、弓矢やら、爆弾やらが飛びかかる。) 3850 :毘沙門天:2010/04/27(火) 22 18 48 ID B3m6tMIyGm ・・・滅(先ほどの三割り増しでかい槍をぶん回す) 火天「燃えなさい」(手の扇から業火を発射) 月天・日天「失せろ(て)」(金銀の光弾と槍を発射) 羅刹「はいはいワロスワロス!」(馬鹿でかい青龍刀で切りかかる) 閻魔「・・・これだから・・・はぁ・・・」 3851 :ベルゼブブ:2010/04/27(火) 22 31 42 ID puo3WsMseb (グチャっと潰れたり燃えたりするが、魔力の塊見たいのになってベルゼブブに吸い込まれると、ベルゼブブの口から復活して出てくる。) うぜえwww 「クロスエレメンツ」ww (膨大な量の氷、火、雷、風が一気に放出される。) 「ナイフ弾幕」 (ものっそい量のナイフが、ものっそい速度と、ものっそい密度で羅刹に飛んでいく) 3852 :羅刹:2010/04/27(火) 22 42 52 ID B3m6tMIyGm ・・・うるせぇな南蛮野郎! (目に見えないキックで「打ち返す」) 毘沙門天「・・・」(槍で放出されたものを相殺する) 火天「いっただきぃ・・・!」(炎だけを自分の指揮におき、ベルゼブブに打ち返す) 月天「防御」(日天を守り) 日天「攻撃」(太陽光線を発射する、嬲り殺さん太さの。) 3853 :ベルゼブブ:2010/04/27(火) 22 57 33 ID puo3WsMseb 打ち返しとかwww元々俺の魔力だしwwウェーイww 還元www魔力回復wパネェww(ナイフやら炎やらが戻ってくると、勝手に分解され吸収される) ってか危っww死wぬwかwとw思wっwたwしwっw (太陽光線をひらりと避ける) 弾効かないとかwwうっぜwwチートwwwwっww (ランス状の魔力を生成して) 近接いったるしwww (蝿達は全くめげずに襲いかかり続ける) 3855 :羅刹:2010/04/27(火) 23 03 21 ID B3m6tMIyGm ・・・五月蝿いっつってんのがきこえねぇのかよこの蝿・・・ あ、蝿だから頭がないんだな、か・わ・い・そ・う・に! (馬鹿でかい青龍刀を振り回しながら) 毘沙門天「・・・羅刹、そこらへんに・・・」 火天「ああもう、うっとおしい!」(蝿を燃やし続ける) 月天「まるで五月の蝿」(鉄の矢を打ちながら) 日天「・・・夏・・虫・・・」(同じレーザーを屈折させながら放つ) 3856 :ベルゼブブ:2010/04/27(火) 23 19 02 ID puo3WsMseb 何それww罵ってるつもりなのwww (ランスを振り回し、構えて、突進。 突進しながら周囲に魔力の弾をぶちまけて) (焼かれようが斬られようが、また復活しては、戦い続ける。 遠距離から銃でちまちま撃ってる奴も居れば、両手に剣を持って暴れ回る奴らも居る。) 蝿1(…陽動部隊の様子は?) 蝿2(さあ…大丈夫っぽそうだけど。) 蝿1(さっさと罪人見つけなきゃな。) 蝿2(でも2人って、心細いよ…) 蝿1(弱音吐くなよベーカ。俺たちが中級になって初めての任務なんだから、絶対成功させるべき。) 3857 :羅刹:2010/04/27(火) 23 28 52 ID B3m6tMIyGm ・・・その「www」やめたら。 気持ちわるい。 (弾を容赦なく叩ききって突進してきたランスに無理やり青龍刀をぶち当てる) (そしてそのまま、下段に回し蹴り) 日天「・・・月天・・・来。」 月天「・・・わかったわかった」(勘付いたのか罪人牢へ) 毘沙門天「・・・鍛錬には最適だな・・・」 火天「ほかのが酷い被害だけどぉ・・・」 (鬼も混じって乱闘状態) 閻魔「・・・はぁ・・・まったく・・・(監視用の手鏡をみながらため息)」 3858 :ベルゼブブ:2010/04/27(火) 23 37 36 ID puo3WsMseb …分かったよ。やめりゃいいんだろやめりゃ。 (両足を上げて回し蹴りを避け、ランスを大きく振り回す ランスは先端が欠けている) (緑色の、機械みたいな見た目のや、青色のハデな爆撃をしてくる女の蝿も居る。 色付きは攻撃を巧みにかわしたりして、あまりやられていないようである) ベーカ(罪人牢はこっちかな…アルフ。) アルフ(間違いない。罪人の匂いが強くなってきた。) 3859 :羅刹:2010/04/27(火) 23 53 12 ID B3m6tMIyGm そーだよ! (青龍刀の腹で受け止めながら押し切る) (若干刃こぼれしている) 毘沙門天「・・・色付きは格上というわけか」 火天「みた、いねっ!」(火炎螺旋) 月天「待て、そこの蝿」 日天「・・・通過・・・禁・・・」(光線発射) 3860 :ベルゼブブ:2010/04/28(水) 00 24 22 ID puo3WsMseb あの口調なれると結構病み付きなんだよ (ランスを両手で持ち、左右から振り下ろす) (火炎螺旋に巻き込まれて焼け、復活。 色付きはサッと交わして戦い続ける。 緑色のが、パイルバンカーを構えて急接近。 ブーストを使っているかのような速さと動き。背中から炎のようなものも出ている) アルフ「出たっ!?」 ベーカ「気付かれてた!」 アルフ「う、うおお!」(光線を避ける) ベーカ「うわあああ!」(かする) アルフ「くそ、おいベーカ、一旦退く…」 ベーカ「ひ、ひいいい…」(…蝿のくせに腰が抜けている) アルフ「あ、ちょ、クソッ!」(バッとおぶって逃げ出す) 3861 :羅刹:2010/04/28(水) 00 32 05 ID B3m6tMIyGm へー・・・?! (受け止める) (変に歪む) 毘沙門天「・・・」 火天「はいッ!」(業火の弾を撃ちつける) 月天「逃がしません・・・」(月光が壁になり、通路をふさぐ) 3862 :ベルゼブブ:2010/04/28(水) 07 44 53 ID puo3WsMseb いつかアンタもやってみるといい、誰かの口調を真似したりとか。 (ここぞとばかりに畳み掛ける、ランスはヒビが入り始めている。) 緑の蝿「装甲…損傷無し…熱量…危険領域…緊急冷却。」(業火の弾を受けるも、びくともせず、身体から水蒸気のようなものを放出しながら突撃し続ける。) アルフ「うっ!? ち、畜生…!」 ベーカ「も、もう駄目だ…」 アルフ「こ、こうなったら徹底抗戦だ!」(人型になる) 「ベーカ!てめえもなれ!」 ベーカ「嫌だ!」 3863 :羅刹:2010/04/28(水) 17 15 34 ID B3m6tMIyGm ふーん・・・うん、いい事聞いた! アンタ名前なんていうのさ?俺は灰嘘、つっても借りてるんだけど! (膝から隠してたクナイをだして蹴る) 火天「なにあれ。ったく面倒ねぇ・・・!」 (蛇剣を取り出すと火炎渦を纏わせて、突き刺すように振るう) 日天「・・・無駄・・・死・・・」 月天「・・・無駄な足掻きを・・・」 (チャクラムをつかむと投げとばす) (不規則に曲がる) 3864 :ベルゼブブ:2010/04/28(水) 18 13 06 ID puo3WsMseb おうっ… ベルゼブブ、地獄蝿の王。 (蹴られて少しよろめくが、体勢を立て直し、ボロボロなランスを投げつけ、レイピアを作り出す) 緑の蝿「…!!」(パイルバンカーを前に突き出し、剣にぶつけようとする) 青い蝿「援護します!」(遠距離からグレネードを撃つ、緑にギリギリ当てないように) アルフ「ずっと足掻くぞ俺は!」(2丁拳銃のスタイルでチャクラムを撃ち落とそうとする) ベーカ(隅っこで縮こまっている。 …一応アルフの言う事を聞いて人間の形だが。) 3865 :灰嘘:2010/04/28(水) 19 05 48 ID B3m6tMIyGm へー?あのベルゼブブさんかぁー! (ランスを使い物にならなくなった青龍刀でふせぎ、手甲をはめる) 羅刹なら接近戦、ってねっ! 火天「甘いッ!(パイルバンカーに蛇剣を巻きつけて、さらに温度を上げる)」 毘沙門天「・・・」(グレネードを雷の壁で相殺する) 月天(ベーカーのほうに、曲刀を構えて) 日天(弓のみを取り出すとレーザーを矢にして撃ちまくる) 3866 :ベルゼブブ:2010/04/28(水) 19 38 36 ID puo3WsMseb へっ、レイピア対篭手ね…! (連続で突く) 緑の蝿「……射出」(パイルバンカーの杭部分が高速で射出される) 「パージ」(パイルバンカーを腕から外し、距離を取る) 青いの「撃ぇー!」(マシンガンのような速さでグレネードを打ち続けている) ベーカ(所謂カリスマガード) アルフ「そいつに手は出させるか!」(片方の銃で月天を狙い、もう片方の銃で日天の弓を狙う。 レーザーが身体をかすりまくっているも、なんとか直撃は避けようとしている。 …疲れてきているようだ) 3867 :灰嘘:2010/04/28(水) 20 10 45 ID B3m6tMIyGm 羅刹の本分は近接なもんでねぇ!! (受け止めて蹴りまくる) 火天「ほらほら・・・!」(杭を燃やしながら火炎を放つ) 毘沙門天「・・・ふん」(グレネードをはじいたり相殺したり) 日天「・・・疲労?」 月天(月光の盾ではじきながら)「・・・捕縛するか・・・殺るか・・・」(縄を振り回してべちべち) 3868 :ベルゼブブ:2010/04/28(水) 20 53 37 ID puo3WsMseb へぇー…! (蹴りをヒョイヒョイと回避) じゃあ蝿の本分は? (レイピアを右手に持ち替え、左手にショットガンを持ち、連続突きしながら乱射) 緑(腕を取った事で動きが速くなる、が避けるしか無いようだ) (その時、鎖鎌が毘沙門天に、鎖鉄球が火天に飛んでくる) アルフ「取っ捕まえられんのは…ゼェ…ゴメンだね…!」 ベーカ「死にたくない死にたくない…捕まってもいいから死にたくない…」 アルフ「うるせえぞ!……」 3869 :灰嘘:2010/04/28(水) 21 26 49 ID B3m6tMIyGm 知らないね!弾幕かい? (弾が眉間に当たる) (・・・が、動じない) (レイピアをつかんで力任せにストレートを叩きつける) 毘沙門天(悪魔からとった剣で鎖鎌を防ぐ) 火天「っ!!」(熱い鉄板で防ぐ) 月天「・・・まあ、殺すつもりはない。「主神」が五月蝿いのでな」 日天「・・・即・・・解放ス・・・だから・・捕縛・・・されろ・・・」 3870 :ベルゼブブ:2010/04/28(水) 22 21 42 ID puo3WsMseb まあ、蜂も弾幕だよな。 (ストレートを顔面に喰らいながら)ぐふ。……向こうは失敗したか。(ボソッと) (ストレートしてきた腕にショットガンを押し当て、撃つ) (黄色い変な材質のスーツの蝿と赤い甲冑の蝿が飛んでくる) 黄の蝿「て、手助けに!」 赤の蝿「グハハハ!無事か、スクリィ!」 緑の蝿(スクリィ)「…損傷、軽微。」 黄の蝿(どう見ても右腕もげてるよ…!) 赤の蝿「グハハハハ!なら良い! …さあ、俺の名はレイジ!お前は!?」(鎖鉄球を頭上でぶおんぶおんと振り回しながら、火天に対して。) 黄の蝿「あ、ああの、ラフィです! クライン!え、援護頼むね!」(足が震えているが、鎖がまを振り回して攻撃する) 蒼の蝿(クライン)「ええ、いいですわ!」 アルフ「ハァ…ハァ…… …分かった。煮るなり焼くなり…好きにしろよ…」(膝をついて) ベーカ(ガタガタガタガタガタガタガタ) 3871 :羅刹:2010/04/28(水) 23 00 02 ID B3m6tMIyGm (腕が変な方向に曲がる) ・・・やっぱり陽動っしょ? (腕をつかんで押し倒す) (手甲の仕込み刃を突きつける) 毘沙門天「・・・やっかいなのが増えたな・・・」 火天「燃やせばいいわ。」 (激しく燃やす一方、武器が乱れ飛ぶ) 月天「・・・じゃあ日天に付き合ってあげてくれ。縛らないから」 日天「・・・遊」(ベーカーをねこじゃらしでぐりぐり) 3872 :ベルゼブブ:2010/04/28(水) 23 33 56 ID puo3WsMseb その通り。 中級二匹送ったけど、駄目だったか… 西洋の地獄の炎を触った事はあるかい? レイジ「名前を聞いていると言うに! グハハハ、成る程、噂の通り東洋の炎はちとくどい!」(炎の中でグハハと笑う) 「この甲冑は西洋の地獄の所々から素材を集めて作った鎧! ちっとやそっとでは負けん!」(鉄球を叩き付ける) ラフィ「う、うわわわ…こっちは武器一つしか持ってないのに!」(鎖鎌を振って武器を巧みに叩き落としながら) スクリィ「…」(足の辺りが開いて機銃が出てくる) 「…殲滅せよ…」(掃射) クライン(弾切れなどどこ吹く風と言った具合に乱射する、しかし味方には当たらないように考えているらしい) アルフ「…あ…?」 ベーカ「え、あ、遊…?」(顔を上げてオドオドした様子で。ゴーグルをしているが絶対目は動揺してる) 3873 :灰嘘:2010/04/28(水) 23 50 34 ID B3m6tMIyGm ・・・「俺」は触ったことはないけど 「私」は知ってる。 (変な、なんとも言えない仮面の顔で) 火天「・・・面倒なの、名乗るのが・・・火天よ。」(火の壁が周囲に展開、質量を持ったように暴れ、防御する。) (罪人を焼く東洋の火) (刀を作る火にもにた火山の火) (すべてを融かす火) 毘沙門天「・・・毘沙門天」 (東洋でも有数の武神の盾は、攻撃から守る) (無数に) (古今さまざまな武器、矢が乱れ飛ぶ) (指向性をもって) 日天「・・・我、暇、友、皆無、遊戯、許諾求ム。」 (猫じゃらしをつんつん) 月天「ふぁあ・・・あ、あんたら名前は?」 (日天はロリ、月天はショタである) 3874 :ベルゼブブ:2010/04/29(木) 00 06 33 ID puo3WsMseb そうかい。 「怪奇サラマンダー蝿」(ぼう、と燃え上がる。 無論魔術による炎だが。) レイジ「おお、熱い、熱い!グハハ! …しかし、コキュートスの素材がなんとか凌いでくれている!」 スクリィ「熱暴走…危険…」 ラフィ「うえっ!?」(かすり、血が出る) 「ち、血が… …何すんだよ…この…… Fuck n God!!」(さっきとは180°違う形相) クライン「…もしかして、こっちにも飛んできてます?」 アルフ「…アルフ。」 ベーカ「べ、ベーカ… …わ、わかりました…」(頷く) アルフ「…俺は…勘弁して欲しい…」 3875 :灰嘘:2010/04/29(木) 00 24 21 ID B3m6tMIyGm ・・・ほう (目を細める) (構えながら) 火天「・・・遣れ、カグツチ」 (蛇剣がしなると、炎が刃になって切り刻み始める) (覆われた中をかき消さんばかりに) 毘沙門天「・・・昂りは破滅を招くぞ」 (構える) (ラフィの360度全体に武器が所狭しに並び) (串刺しにせんと、刺さった) 日天「・・・ベーカ、理解。」(ぐにぐに) 月天「わかった。じゃあアルフ、地獄蝿について教えてくれよ。俺等は西洋のことあんま知らないんだ。このあいだ閻魔大王のところに来たハーデスってのぐらいで。」 3876 :ベルゼブブ:2010/04/29(木) 01 10 26 ID puo3WsMseb (めらめらと燃える…) よーし、撤収ー。 俺が敵わなかったと聞いたらサタン様も諦めるだろう。 …あ、あの中級二匹はほっとけ。自力で帰ってくる筈だ。 (メラメラと燃えているモノから離れた岩の上にいつの間にか立っている) レイジ「…何、もう帰ると…」(火の刃に自分から当たって、死んで魔力の塊になって飛んでいく) ラフィ「…丁度良かった。」(ハリネズミになって魔力の塊に以下略) スクリィ「…」(ブーストでベルゼブブのもとへ) クライン「ま、待って欲しいですわ。」(急いで飛んでいく) …んーま、俺たちはここらで退散するけど、もしかしたら耐えかねたサタン様が直々に来られるかもしれない。そうなったらまあ、気をつけて。 ベーカ「な、何して遊びます…? 後、押し付けないで…」 アルフ「…ベルゼブブ様の部下。 ベルゼブブ様は射撃にかけては西洋地獄一だ。特に弾幕。 でも西洋一はなんといってもサタン様…サタン様に会った事は無いが、とても強いらしい…」 3877 :羅刹:2010/04/29(木) 01 18 47 ID B3m6tMIyGm ・・・はぁ・・・そう・・・ 毘沙門天「・・・そうか(武器をしまいながら)」 火天「あー、おつっかれー。」 日天「・・・・・・我、遊戯、不知、ベーカ、遊戯ノ仕方、伝授給。」 月天「へー。射撃かー。こっちは属性特化か力ごり押しがおおいからめずらしいなー。 サタン様ってさ、閻魔大王みたいな人?」 3878 :ベルゼブブ:2010/04/29(木) 01 44 21 ID puo3WsMseb んじゃさいならー(門からぞろぞろと出て行く) ベーカ「え?ええっと…じゃあ…カ、カードゲームなんてどうかな? 四人いるから色々出来ると思う…」(所謂トランプを取り出す) アルフ「…俺も入ってんのか…?後何処に持ってたんだよ…」 アルフ「ううん、まあ、そんな感じ…だろうか。 ただサタン様は罪人を直接支配するから…」 …という訳で、戻って来ましたwww サタン『…お前と言う奴は…』(こめかみを抑えて) 『もういい、我が交渉に行く。 お前らに任せたのが間違いだった。罰としてアルピエの餌を調達しろ。』 えー…自殺推薦っすか… 3879 :日天:2010/04/29(木) 13 11 45 ID B3m6tMIyGm ・・・可決、其レ。 月天「なんだ、それー。」 毘沙門天「というわけだが、閻魔大王」 閻魔「それは私が死亡フラグということで受け取るべきか。」 火天「あきらめなさいよぅ」 3880 :サタン:2010/04/29(木) 19 01 38 ID puo3WsMseb 『やれやれ…ゲート。』(東洋の地獄の門へ直結) ベーカ「ポーカーなんてどうでしょう?」 アルフ「…ルールは…」(説明する) 3881 :日天:2010/04/29(木) 19 15 57 ID B3m6tMIyGm ・・・理解・・・ 月天「へー。西洋の札遊びもおもしれーなー。」 (地獄の門の前) 閻魔「・・・」 (特徴的な衣の青年) 3882 :サタン:2010/04/29(木) 19 26 02 ID puo3WsMseb 貴殿が閻魔か。我はサタンだ。 質問をする。 貴殿は、あの罪人にどのような罰を与える? ベーカ「では、始めましょう…」(トランプを切って置き、五枚引く) アルフ(五枚引いて)「へえ…」 3883 :閻魔:2010/04/29(木) 19 34 52 ID B3m6tMIyGm ・・・(手鏡をちらりと覗きながら) ・・・剣山50年、紅蓮地獄50年、血の池地獄80年。 日天(5枚ひく、表情はうかがい知れない) 月天(おなじように)「・・・ふん・・・」 3884 :サタン:2010/04/29(木) 21 10 48 ID puo3WsMseb 成る程、東洋はそうやって罰するか… …西洋では、こうだ。 「殺人」、よってフレジェトンタ…煮えたぎる血の川。 そこで160年。 単純且つ確実… ベーカ「えーと。ツーペア。」 アルフ「…スリーカードだな」 3885 :閻魔:2010/04/29(木) 21 13 06 ID B3m6tMIyGm ・・・で、用件はなんだ、客人。 (赤い目で見る) 日天(・・・フルハウス) 月天「・・・・・・俺の負け」(ブタ) 3886 :サタン:2010/04/30(金) 01 03 52 ID puo3WsMseb 条件付きでどうだ。 あの罪人からは格別の「罪」が穫れる。 我はその罪が欲しい。 罪人を引き渡してくれれば、罰の後に天国で100年過ごさせる。 ついでに、そちらの望みを2つ叶える。 …ただし、西洋の地獄に干渉する望みは叶えない。 ベーカ「ふ、フルハウス…すごい…」 アルフ(地面にガリガリと成績を書いて)「よし、二回戦だ。」 3887 :閻魔:2010/04/30(金) 06 16 38 ID B3m6tMIyGm ・・・其れは受け入れられない 我々は望みを叶えるということを望んでいない。 別にそいつが天国いこうが消えようが我々には関係もないからな。 大体先ほどけんか腰でやって来た客人の上司の言うことを信用できるとでも? おかげで鬼が逃げ出してこっちは休業せざるおえないのだよ、西洋の地獄王よ。 日天(にっこにこ) 月天「おう、つぎ。・・・しっかし静かだな・・・」 日天「鬼・・・逃走・・・地獄・・・停止・・・」 月天「・・・わー・・・」 3888 :サタン:2010/04/30(金) 18 09 25 ID puo3WsMseb …そうか。 では、仕方が無いのでまた力ずくで奪うとしよう。 (門の方へ歩き始める) アルフ「…命令だったから…な …ストレート」 ベーカ「…ごめんなさい。 スリーカード。」 3889 :閻魔:2010/04/30(金) 18 37 54 ID B3m6tMIyGm ・・・ (懐から札と直刀を出して構える) 月天「いや、いいんだけど・・・後がこわいぞー・・・えっと、スリーカード」 日天「・・・・・・ストレート」 3890 :サタン:2010/04/30(金) 21 17 57 ID puo3WsMseb さて、この門はどう開くか… (全く気にせずずかずかと門に近づく。 眼中に無し、と言った所) アルフ「あーと、この場合は…」(カードを見比べて) 「カード自体の強さで考えるから、俺が一位、二位は日天さん、三位はベーカ、四位は月天さん。」 ベーカ(がりがりと書いて)「本当はチップを使って遊ぶのだけども…」 アルフ「チップがかかった瞬間異常に強くなる奴とか居るからな…第三ラウンド。」 3891 :閻魔:2010/04/30(金) 21 41 08 ID B3m6tMIyGm (近づこうとするその横から突き刺そうと刀を振り上げる) 日天「・・・ストレート」 月天「・・・・・・・・フルハウス」 3892 :サタン:2010/04/30(金) 22 42 25 ID puo3WsMseb 邪魔だ、退け。 (左手から出る黒い霧の様なものが刀に纏わりつき、刃をへし折る。 悠々と歩く) アルフ「おおっ… …ワンペア。」 ベーカ「ワンペア。」 3893 :閻魔:2010/04/30(金) 23 09 50 ID B3m6tMIyGm ・・・断る (いつの間に正面に立つ) (特別な力などないのは分かっているのだが) 日天「・・・(うれしそう)」 月天「日天の勝ちかい?・・・って、あ、火天・・・」 火天「なーにしてんのよ坊や・・・」 3894 :サタン:2010/05/01(土) 00 16 48 ID puo3WsMseb …ではしばらく眠るか去ね。 (突然目の前に移動して、首を掴み上げる) ベーカ「あ、あなたは…?」 アルフ「…」 3895 :閻魔:2010/05/01(土) 01 06 43 ID B3m6tMIyGm ぐ・・・ (ほとんど動じていない) (・・・しかしほとんど人間にちかい幽霊であるためか、抵抗ができない) 火天「あ、火天っての。気軽にアグニでもいいわ。」 月天「ここは邪魔さえしなけりゃ皆普通に接してくれます」 日天「遊戯・・・続・・・」 3896 :サタン:2010/05/01(土) 01 26 47 ID puo3WsMseb (片手で掴み上げ、締め付けながらもう片手で門を押し開けている) アルフ「火天…アグニさんか…」 ベーカ「それじゃあ、第四ラウンド、です」 3897 :閻魔:2010/05/01(土) 12 22 49 ID B3m6tMIyGm (つかまれている腕をもう一本の直刀で刺そうとする) 火天「あ、私みてるわ。もう地獄とまっちゃったし、ちっとやそっとじゃ牢までいけないし」 月天「んだねぇ・・・えっと・・・ストレート」 日天「・・・」 月天「日天、ねえ君おかしい」 日天「ロイヤルストレートフラッシュ(自信満々の顔で」 3898 :サタン:2010/05/01(土) 17 59 15 ID puo3WsMseb (無数の小さな腕が生えて直刀に巻き付き、奪い取る) 無駄な抵抗は止めておけ。 (門が開く) ベーカ「……」(絶句。ちなみにツーペア。) アルフ「…マジすか。」(フォーカード) 3899 :閻魔:2010/05/01(土) 18 06 40 ID B3m6tMIyGm ・・・ぐ・・・ (鬼たちが逃げ出したりしたためにやけに静か) 日天(どーだとでもいわんばかりの顔) 月天「すげー・・・ん?だれかきた?」 (空気がすこしかわる) 3900 :サタン:2010/05/01(土) 18 14 24 ID puo3WsMseb (小さな腕が閻魔にまとわりつき、ギリギリと締め付ける) 歓迎のラッパも無しか。 …さて、罪人牢は何処か…? アルフ「…ん?」 ベーカ「なんか…私たちと同じ気配なんだけども…」 アルフ「とんでもない大物の気配…」 3901 :閻魔:2010/05/01(土) 18 20 12 ID B3m6tMIyGm うっ・・・・! (苦しさで足をばたつかせる) 日天(巻物をとりだしてひろげる 門の映像) 火天「・・・うわぁ」 月天「ぴーんち?」 3902 :サタン:2010/05/01(土) 18 52 17 ID puo3WsMseb 閻魔殿、罪人牢は何処か? (顔の前に持って来て) アルフ「あ、あの方は…?」 ベーカ「絵で見たサタン様に良く似てる…!」 3903 :閻魔:2010/05/01(土) 19 05 41 ID B3m6tMIyGm ・・・誰がおし・・・えるか・・・ (睨む) 月天「ってうわっ! 閻魔大王つかんでるんだけど」 火天「悪魔王じきじきにってわけ・・・?」 3904 :サタン:2010/05/01(土) 19 07 56 ID puo3WsMseb …(仮面を外して) 「邪視」。 アルフ「…お、俺たち地味にやばいのか?」 ベーカ「に、任務ほっぽいて遊んでるのってやばいのかな…?」 3905 :閻魔:2010/05/01(土) 19 46 43 ID B3m6tMIyGm !? (直に見てしまう) 月天「あ、じゃあ、隠し通路からとっととかえりなよ!」 日天「・・我・誘導・・・汝・追尾・・・」(誘導するようにあるく) 3906 :サタン:2010/05/01(土) 19 54 40 ID puo3WsMseb …さて、罪人牢は何処にある?「答えよ。」 ベーカ「は、はい。」 アルフ「すまない…!それじゃあ。」(ついていく) ベーカ「あ、そのカードあげます!」 3907 :閻魔:2010/05/01(土) 20 00 13 ID B3m6tMIyGm ・・・地下・・・だ 赤い・・・階段の・・・ 日天「・・・感謝・・・」 月天「ここ、ここを走れば外だよ。じゃあねー。」 3908 :サタン:2010/05/01(土) 20 04 46 ID puo3WsMseb よろしい。(仮面を付ける) 暫く貴殿には同行させてもらおう。 赤い階段か。 (歩き出す) アルフ「あ、ああ!」(走り出す) ベーカ「で、では!」 続きはこちら
https://w.atwiki.jp/girlwithlolipop/pages/23.html
少女地獄◆PatdvIjTFg ◇ 「ねぇ、死神様ってしってる?」 ◇ カチ。 シャープペンシルがノックされる音。 カチ。カチ。 私の目の上で芯が伸びていく音。 カチ。カチ。カチ。 目を閉じる。 カチ。カチ。カチ。カチ。 無理やり、目を開けさせられる。 カチ。カチ。カチ。カチ。カチ。 「しけい」 カチ。カチ。カチ。カチ。カチ。カチ。カチ。カチ。カチ。カチ。カチ。カチ。カチ。カチ。カチ。カチ。カチ。カチ。カチ。カチ。カチ。カチ。カチ。カチ。 や、え グヂュ。 ◇ 「では今日は、転校生を紹介します」 存在しない街の某小学校――四年二組は、極一般的な小学生の集まった教室である。 つまり、人を殺さず、性交をせず、窃盗、その他犯罪行為には手を出さず、見える範囲でのいじめもなく、生徒全員で授業のボイコットをすることもない。 そんな平和な四年二組に、この時期になって転校生が訪れた。 「えっ、どんな子?」 「かっこいい?」 「女子だろ、俺見たんだぜ」 思い思いに声を上げながら、生徒の誰もが皆、廊下で待機する転校生を盛大な拍手を送る。 手製の打楽器に迎えられて、ざっ――と、音を立てて扉が開く。 「はじめまして――」 息を呑む。 時が止まる。 どのように形容すべきだろう、彼らは皆、十二歳の少年少女でしかなかった。 美しい――たった、それだけのことを表現するだけだというのに、脳髄のどこを探しても彼女を形容するに相応しい言葉が浮かばない。 「蜂屋あいです」 パチ。パチ。パチ。 まばらな拍手が響き渡る。 手を動かす余裕など無かった、それでも彼女に嫌われぬために意識を振り絞って拍手を行ったのだろう。 少年少女の全ては、彼女を瞳に焼き付ける――ただ、それだけのために、捧げられていた。 彼女が微笑む。にこり、と。 担任教師に案内されて、己の席へと向かう。 歩く度に、異邦人を思わせるストロベリーブラウンの髪がゆれる。 匂う。 甘い、甘い、匂いが。 理性を狂わせる毒の匂いが。 教室中の全ての目を奪って、歩く。 誰かが呟く。 「……天使様」 言った本人は、己の発言の後に気づいた後、顔を赤らめ、ぶるんぶるんと首を振った。 だが、それは的を射た発言だったのかもしれない。 神秘学【オカルティズム】が、人に理解出来ぬ現象を仕舞いこんでおくための箱であるというのならば、 彼女という存在もやはり、人に永遠に理解できぬ天使という括りに入れてしまうべきだったのだろう。 彼女が、微笑む。 まさしく、それは天使の微笑みに他ならなかった。 酩酊から覚めたかのように、素面へと戻った少年少女達は天使――蜂屋あいを取り囲む。 転校生とはすなわち、四年二組にとっての異邦人である。 分解されぬ未知は恐怖に他ならない。 質問が飛ぶ、蜂屋あいは笑って質問に答える。 それは、好きなテレビ番組の話であり、好きな本の話であり、好きな料理の話であり――だが、大した話ではない。 ただ、彼女も同じ人間だと確認し、彼女を分解するための取っ掛かりを見つけ、そして彼女を理解していくための必須手順。 そして、蜂屋あいはクラスに馴染んでいき、いつしか転校生であるという彼女の特異性も薄れていく。 それだけの話である。 それだけの、ただそれだけの、つまらない、話。 一週間が、経過した。 蜂屋あいは四年二組に馴染み、四年二組もまた、彼女を受け入れた。 僕たちは仲間だ、一緒に思い出を作っていこう、と。 彼女は微笑んだ。 放課後、夕日は世界を丸ごと焼きつくしてしまいたいかのように紅く燃えていた。 冬だった、あるいは凍てついた世界を否定したいのかもしれなかった。 「……ぐすん」 四年二組、教室の隅、ロッカーに寄りかかって、一人の生徒が泣いていた。 四年の春、初恋で失恋だった。 彼女は同じクラスの男子生徒に惚れていたが、その男子生徒が他のクラスの女子とキスするのを見てしまった。 燃えるような思いは、失恋の衝撃で彼女の心をどろどろのケロイドハートに変えていた。 彼女とその男子生徒の家は隣同士だった、帰りたくなかった。 排出される涙と一緒に自分もどこかに流れてしまいたかった。 泣く、泣く、泣く、泣く、泣く。 「どうしたの?」 見られていた、元々真っ赤になって泣いていた顔が、さらに赤くなる。 振り返る、涙で視界がぼやけていた。 ただ、目の前の少女が白いワンピースを着ていたことしかわからなかった。 涙を手で拭う、ハンカチが差し出されていた。 ありがとう――そう言えたかはわからなかった、涙と鼻水で声までぐじゅぐじゅだった。 ハンカチで、涙を拭う。 白い、白い、ハンカチ。 「……ありがとう」 今度ははっきりとお礼を言うことが出来た。 「ううん、いいの」 相手は、蜂屋あいだった。 やはり彼女は天使なのかもしれない、と少女は思った。 夕日を背に立つ彼女は――まるで、宗教画のように神々しかった。 「わたしでよかったら、おはなし聞くよ?」 思いがこみ上げてきて――少女はもう一度泣いた。 そして、いかに幼馴染の少年のことが好きだったかを、切々と語った。 蜂屋あいは、何も言わず、頷くだけだった。 話し終えると、もう一度ハンカチを借りるまでもなく、少女はいつの間にか泣き止んでいた。 もう、どうにもならないけれど、吹っ切っていけるような、そんな気がした。 「ねぇ、死神様ってしってる?」 天使の――その言葉を聞くまでは。 ◇ 死神様は、最近この小学校を中心として広まるようになったうわさ話だ。 その内容はありふれたもので、つまり殺したい人間を死神様が殺してくれるというものである。 少女は、蜂屋あいの言葉を聞いた瞬間、走りだしていた。 「何で気付かなかったんだろ!私、私、私、私、まだ、間に合う!」 恋人がいなくなれば、自分にもチャンスが生まれる――至極簡単な帰結だった。 再び着いた恋の炎が、彼女の倫理観を燃やし尽くす。 殺してでも、愛されたい。 死神様を呼ぶのに必要なものは、死体だ。 猫、犬、虫、何でも良い。 とにかく、死体を十三個集めて、校舎裏にある動物の墓に供え、死神様と三回呟いた後、殺したい人間の名前を大声で三回言う。そして最後に殺して、と叫ぶ。 そうすると、死神様が殺してくれると、そういう噂だ。 何故、死神様という噂が誕生したのか、その由来は明らかになっていない。 だが、飼育小屋のウサギだけに留まらず、とにかく場所に困った動物を埋葬する、この場所が、 あるいは近年、起こっている奇妙な事件が、 または、そのような噂を作り、信じこまなければならなかった程の誰かの憎悪が――そのような噂を作ったのだろう。 死体は全て、虫だった。 首無し死体の方が効力が良いという噂を聞き、首は足で潰しておいた。 少女は虫を嫌っていたが、それ以上に幼馴染を奪った少女が嫌いだった。 「死神様」 自分の恋が叶う、そう考えると人を殺すというのに奇妙な高揚感すらあった。 「死神様」 息が荒くなる、息が荒くなる、息が荒くなる、心臓が高鳴る。 「死神様」 とうとう、言う。 告白の言葉は言えなかったけれど、この殺し文句は確実に言い切る。 「森小春!」 自分から幼馴染を奪った、憎い相手。 「森小春!!」 死んでしまえば良い、私が想像も出来ないような苦しい死に方で。 「森小春!!!」 彼の隣にいるべきは私なんだ!! 「殺してッ!!!!!」 「まかせて」 ぞう――と、鳥肌が立つ。 周囲を見回しても、誰もいない。 しかし、声だけはあったのだ。 それでも、少女は笑った。 「やったあ」 死神様はいたのだ。 翌日、森小春という少女が刃物でめった刺しにされて死んでいた。 しかし、休校にならなかったのは他でもない。 彼女の家族も皆死んでいたために、誰も学校に連絡するものがいなかったからだ。 翌々日、担任教師の訪問で、事件は発覚することとなる。 ◇ 森家の葬式が終わり、幾日かの臨時休校も終わり、それでも日常には戻れない。 森小春の恋人だった少年は、涙ごと心まで流し尽くしてしまったようだった。 そんな彼を慰めようとする、幼馴染にも何も思えない。 ただ、時間が解決するその時まで、彼は機械のように生活を続ける。 「ねぇ、死神様ってしってる?」 そのはずだった。 隣のクラスの死んだ彼女の机の上に置かれた花瓶、 集団下校のための教室移動の途中で、彼はそれを見るために2分程、ぼう――と立ち止まる。 それを憎々しげに見る隣の幼馴染にも気づかずに。 少年の手を取り、無理にでも連れて行こうとする少女の手を払い、彼はただ、立ち尽くす。 何度かそのやりとりを繰り返した後、少女と共に教室へ向かうはずだった。 その日、少女は風邪を引いて学校を休んでいた。 だから、少年はぼう――としていた。 そんな、少年を見て天使が――蜂屋あいが近づく。 「ねぇ、死神様ってしってる?」 それだけで、十分だった。 少年は、少女の死が発覚する前日、担任教師が朝礼で死神様のことを注意していたことを思い出した。 くだらない噂に踊らされて、命を玩具にするな、と。 何故、忘れていたのだろう。 いや、恋人が死んだのだ――細かいことなど覚えていられるはずがなかった。 それは小学生らしいあまりにも突飛な発想であった。 死神様の儀式が行われていた、だから恋人と家族が死んだ。 あまりにもバカバカしい、イコールで結ばれるはずがない。 だが、彼は真実がどうであれ、それを真実と決めつけた。 何故ならば、彼は少年だからだ。 彼女の仇を取ろうとするならば、自分の手に負える相手でなければならないからだ。 蜂屋あいの言葉に、少年は返答もせずに駆け出した。 死神様を行った犯人を、絶対に見つけ出して――殺す。 ただ、それだけしか考えられなかった。 天使は笑った。 ◇ 翌日の放課後、少年とその友人達、蜂屋あい、そして少年の幼馴染の少女は橋の下に集まった。 いや、幼馴染の少女に関しては呼び出された――という方が正しいか。 少年の友人達が集まったのは、まさしく正義のためである。 腑抜けていた少年が犯人を探すと言い出した、ならば友人のためにも、そして亡くなった少女のためにも、 そして、どこかワクワクする非日常感のためにも、犯人探し、そしてクライマックスに協力するのが筋というものだろう。 「お前が――死神様を呼んだのか」 「ちがう……私じゃない!」 少女が儀式を行った姿は誰にも見られてはいない、ならば誰もその犯行を特定できないはずである。 しかし、虫を集める彼女の姿を目撃した者は何人かいた。 疑わしきを罰する――例え、幼馴染だといっても、それが全てだ。 重要なのは、犯人が裁かれることだ。 「お前だろ」 「虫取ってたろ」 「謝れよ」 「死ね、ブス」 「そうだ、死ねよ、死神様呼んだんだろ」 「死刑だ」 「死刑」 「しーけーい」 「しーけーい」 「しーけーい」 「しーけーい」 「しーけーい」 「まって」 柔らかな声が、少年たちを止めた。 蜂屋あい――天使の言葉だ。 「魔女狩りって、しってる?」 まるで、童話を語るかのような優しく甘い声だった。 「魔女はみずにうかぶんだってね」 丁度、川の側で、橋の下だった。 行わない理由が無かった。 「わかったよ、俺信じるよ、お前のこと」 「ほ、本当……?」 これほど空虚な信じるもないだろう、それ程に少年の瞳は乾ききっていた。 だが、それを信じなければならないほどに、少女は恐れていた。 魔女狩りという響きを、自分が辿りかねない運命を。 だから、少年の言葉に信じて媚びなければならなかった。 「抑えつけろ」 少年の言葉と同時に、少女は逃げ出そうとした。 だが、少年の友人がまっさきに掴んだのは少女の腕だった。 犬がリードの範囲以上に走れないように、少女もまた囚われた。 「信じるから、川に顔付けろよ……浮かばないように、ずっと、ずっと」 「えっ、ちょっ……」 少年の友人達に抑えこまれ、少女は川の中に顔を沈めることとなった。 息が出来ない、力尽くで抑えこまれているため、顔を上げることも出来ない。 いや、必死に暴れて顔を上げようとすれば、もしかしたら、水から抜けられるのかもしれない。 そして、それは浮く、ということになる。 浮けば魔女で、沈めば魔女ではなくなる。 いつまで息が持つかはわからない、それでも精一杯頑張ろう、と少女は思った。 少年に信じてもらいたい――それだけが望みだった。 あんな女のために、少年に嫌われてたまるか、そう思った。 「ぶく」 「ぶく」 「ぶく」 「ぶく」 「ぶ」 息が、1分も持たなかったこと。 そして、少女はそのために酷く暴れたこと、そこまでは覚えている。 「やっぱ、お前じゃん……死ねよ、ヒトゴロシ」 それ以降は、少女の記憶に無いし、刻み込まれることもない。 ◇ 蜂屋あいは、人の心の色が見えた。 青く燃える炎の色、蝋燭の炎のようにきらめくオレンジ、そして黒色。どす黒い闇の色。 心が揺れると、その色もそれに合わせてゆらゆらと変わる。 だから、少女は人の心を変えるために――教室を作った。 少女は決して、直接手を下すこと無く、命令することもなく、扇動することで誰かがいじめられ続ける教室を。 しかし、表面上では完璧で優秀な教室を。 小学生の行いではなく、 いや、人間の行いでも無かったのだろう。 彼女は悪魔だった。 天使のような微笑みを浮かべた、悪魔だった。 だが、悪魔はある少女――黒い天使によって、とうとう表舞台へと引きずり降ろされることとなる。 詳細は語るまい、少女たちは戦い――そして、結果は黒い天使の勝ち、ということになるのだろう。 彼女の意思を引き継ぐ者、彼女の作ったシステムを残し、彼女は奈落へと消えた。 気づけば、彼女は街にいた。 そして、彼女は――別のシステムを作った。 死神様――願うことで、好きな人間を殺すことが出来るシステム。 聖杯戦争が本格化すれば、このシステムを稼働し続けることが出来なくなるだろう。 それでも、彼女のサーヴァントと利害が一致した。 彼女のサーヴァントは人を殺したがっている――おともだちを欲しがっている。 彼女はこのシステムによる心の変化が見たい。 「だから、アリスちゃん。わたしたちきっと、いいおともだちになれるわ」 「うん、きっとね」 ◇ 「だから、みんな、死んでくれる?」 【クラス】キャスター 【真名】アリス@デビルサマナー葛葉ライドウ対コドクノマレビト(及び、アバドン王の一部) 【属性】中立・悪 【パラメーター】 筋力:E 耐久:E 敏捷:C 魔力:A+ 幸運:C 宝具:E 【クラススキル】 陣地作成:A 魔力及び死者のマグネタイトを利用することで、彼女のための不思議の国(ワンダーランド)を形成することが出来る 道具作成:C 魔力及び死者のマグネタイトを利用することで、トランプの兵隊、偽アリスを生産することが出来る また、このスキルによって拷問具(アイアンメイデン等)を召喚することが出来る 【保有スキル】 堕天使の寵愛:A 彼女は堕天使ネビロスの寵愛を受けているために、 屍体を蘇生し彼女のおともだちにすることが出来、また呪殺魔法に優れる。 魔王の寵愛:A 彼女は魔王ベリアルの寵愛を受けているために、 魔力のパラメータに関して、+の補正を受ける。 精神汚染:E 彼女の常識を、人間のそれと思ってはいけない。 単独行動:D 彼女は保護者である魔王と堕天使から離れて、たった一人ワンダーランドで過ごしていた。 【宝具】 『不思議の国のアリス(アリス・イン・ワンダーランド)』 ランク:A 種別:対界宝具 レンジ:??? 最大捕捉:??? 彼女が創りだすは不思議の国の遊園地、女王様は当然アリス。陣地作成スキルによって作り出される遊園地。 完成が進むにつれて、陣地作成、道具作成に有利な補正がかかり、陣地作成ならばミラーハウスやメリーゴーランド、 道具作成ならば、大量のトランプ兵やアリスを生み出すことが出来る。 また、彼女の逸話からこの街の中で死者が増えれば増えるほどに、この宝具が完成するまでのスピードが早くなる。 【人物背景】 魔王と堕天使の寵愛を受けた永遠の少女 【サーヴァントとしての願い】 おともだちをつくる 【マスター】 蜂屋あい@校舎のうらには天使が埋められている 【マスターとしての願い】 みんなの心の色を見る 【weapon】 特になし 【能力・技能】 小学生離れした身体能力と知能を持つ。 【人物背景】 人間の心を「色」に例えて見る感受性の持ち主であり、 いじめによってクラスメート全員の心を弄ぶことで「心の色」が次々変わっていくことを楽しんでいた。 【方針】 色を見る BACK NEXT -012 星輝子&ライダー 投下順 -010 高町なのは&キャスター -012 星輝子&ライダー 時系列順 -010 高町なのは&キャスター BACK 登場キャラ NEXT Happy Birthday! 蜂屋あい&キャスター(アリス) 000 前夜祭 012 燃えよ花
https://w.atwiki.jp/tbtwiki/pages/246.html
地獄極楽院京次郎(じごくごくらくいんきょうじろう)とは、氷室京介に次いでかっこいいとされるイケメンネームである。
https://w.atwiki.jp/yu-gi-oh-2chdic/pages/1319.html
地獄将軍・メフィストとは遊戯王OCGに登場するモンスター。 《地獄将軍・メフィスト》効果モンスター 星5/闇属性/悪魔族/攻1800/守1700 このカードが守備表示モンスターを攻撃した時、 その守備力を攻撃力が越えていれば、その数値だけ相手に戦闘ダメージを与える。 相手に戦闘ダメージを与えた時、相手の手札からカードを1枚ランダムに捨てる。 【概要】 闇魔界の脅威で登場した闇属性・悪魔族の上級モンスター。 貫通能力を持ちながら、戦闘ダメージを与えた際にハンデスを行う効果を持つ。非常に噛み合っているのだが、それにしては攻撃力が低いのがネック。装備魔法で強化してやれば容易に発動は狙えるが、似たようなことができる《首領・ザルーグ》がいるのがネック。あちらは下級モンスターなので手札事故を起こしにくく戦士族なので《増援》によるサーチや《キラー・トマト》の効果による特殊召喚等も簡単にできてしまう。だが、こちらは低ステータス故に《ヘルウェイ・パトロール》の効果による特殊召喚にも対応し、悪魔族統一や《追い剥ぎゴブリン》を用いたハンデスデッキなら採用の余地はある。また、悪魔族統一なら《一族の結束》を使うことで装備魔法を使わずとも攻撃力の低さをカバーできる。 《E-HERO ヘル・ゲイナー》で2回攻撃を組み合わせれば相手の手札とライフに大きな打撃を与えられる。マリシャスエッジでいいって言った奴表出ろ。 E-HERO主体の悪魔族デッキなら一応《E-HEROマリシャス・ベイン》の素材には使える。…一応。 また《魔族召喚師》での蘇生や《ダーク・ネクロフィア》の除外コストに使った後に《闇次元の解放》で帰還させ追撃も可能。 《冥界の魔王 ハ・デス》の効果対象となり、ハ・デスでは対処しきれない《マシュマロン》に攻撃して貫通ダメージを与える事もできる。 防御手段も《冥府の使者ゴーズ》や《バトルフェイダー》、遊戯御用達の《クリボー》等困らない。 変わった使い方としては暗黒界デッキにこのカードと《強制転移》を投入し、このカードを相手に押しつけて自爆特攻することで暗黒界の効果を能動的に発動させられる。悪魔族故に暗黒界のための悪魔族サポートを阻害しないのも利点。欠点は最早仕方ないのだが、コイツが暗黒界サポートに対応しないことと上級モンスターなので重いことくらいか。 また、対となる《天空騎士パーシアス》は貫通とドロー効果を持っているのでパーシアスの方が強いのは内緒だ。 その証拠に向こうには多くの派生系カードが存在するがこちらはそのようなカードが出る気配は未だにない。 【余談】 カード名の漢字とカタカナの間に「・」が入るという珍しいモンスター。 このカードを最後に、カード名が漢字とそれ以外で構成される場合はスペースが入るか「-」で繋がれるのが基本となっている。