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登録日:2019/07/13 Sat 18 36 00 更新日:2023/10/09 Mon 01 03 30NEW! 所要時間:約 15 分で読めます ▽タグ一覧 おい、プロレスしろよ イギリス キン肉マン キン肉マンⅡ世 ザ・プラモマン ジオラマ・センセーション タッグチーム デューク東郷 デーク・棟梁 バイキング フィンランド プラモ プラモデル モデラー リンカーン 北欧 地獄のカーペンターズ 大工 棟梁 正義超人 殺人カーペンターズ 江戸っ子 潜水艦 究極の超人タッグ編 職人 蒸気機関車 超人 超人レスラー オラッチたちは“地獄のカーペンターズ”その名に偽りなし… 狙った獲物は必ず殺る! 【概要】 『キン肉マンⅡ世』の「究極の超人タッグ編」に登場した、デーク・棟梁とザ・プラモマンによる超人タッグ・チーム。 「北欧超人タッグチャンピオン」のタイトルを持つ。 共に北欧出身のバイキングの血をひく超人で、性格は荒々しく攻撃的。 「究極の超人タッグ」一回戦で、万太郎とカオスのマッスル・ブラザーズ・ヌーボーと対決する。 タッグとしての戦法は、まずリング全体に効果を及ぼすプラモマンの「ジオラマ・センセーション」で相手チームを翻弄し、 ツープラトン攻撃や棟梁の強力な個人技で一気に畳み掛ける戦法を取る。 言動が荒々しいので誤解されやすいが、二人共れっきとした正義超人である。 何故か、二人揃って川崎球場について詳しい。 雑誌掲載時、当初チーム名が「殺人カーペンターズ」であった。 【メンバー】 そおりゃ~~~ ここは大工(デーク)の腕の見せどころよ~~~っ! ●デーク・棟梁 所属:正義超人 身長:212㎝ 体重:151㎏ 出身地:フィンランド 超人強度:265万パワー 個人タイトル歴:世界超人ハードコアチャンピオン、北欧木工職人世界選手権V4('79~'82) 地獄のカーペンターズのチームリーダー。 一人称は「オレッチ」で、江戸弁を話す。口癖は「コカコカー」 右手に金槌、左手にノコギリ、両足にかんなと体中至るところに大工道具を身に付けた大工超人で、「超人組」と書かれた半纏を着ている。 肩に付いている鑿のようなものは、塗料を噴射するスプレー。 北欧木工職人世界選手権V4のタイトルが示す通り、その技術は本物でもの作りにおいて一切の妥協を許さない一流の職人であり、 「どんな頑丈な建物だってオレっちにかかれば一瞬で解体してしまう」と豪語する。 それ故、万太郎にリンカーンのプラモをバカにされた時には鼻と耳から蒸気を吹き出して怒っていた。 普段の言動こそ荒いが、正義超人らしく根は善人であり、カオスに蒸気機関車を褒められた時にはお礼を言ったり、 試合後には素直に相手の力を認め、勝利を称える事の出来る好人物である。 なお、どこをどう見てもバイキングの要素はないが、突っ込んではいけない。 雑誌掲載時当初は、腕はノコギリとハンマーだけが生えているデザインだったが途中から普通の腕も描かれるようになった。 ・ノルウェーの森の嵐 左手のノコギリハンドで斬りかかる。 ロープやコーナーポストを簡単に切り裂く威力がある。 ・体破・玄翁 右腕のハンマーハンドによる打撃技。 ノコギリハンドとハンマーハンドはリーチが長そうに見えるが、実の腕の長さはそうでもないのか、カオスの掌底で簡単に止められてしまった。 ・印篭継ぎ固め 左足で相手の首、右足で左足、左手で右手を固めて絞め上げる卍固めのようなストレッチ技。 ・竜宮絞り 相手のバックに回り、両肩を決めて上半身を捻り上げる固め技。 ・獄門・吊り燈籠 ハイジャックバックブリーカーの姿勢から相手の両足を自分の両膝に固め、両手首を首まで捻り上げた状態で落下するバスター系の技。 プラプラ~~ッ あんなヘタレやっちまえ~~っ ●ザ・プラモマン 所属:正義超人 身長:270㎝ 体重:102㎏ 出身地:イギリス 超人強度:340万パワー 個人タイトル歴:なし デーク・棟梁のタッグ・パートナーである、プラモデルの化身超人。口癖は「プラプラ~」 腰に下げたバッグには、様々なプラモコレクションが入っている。 自身に取り込んだプラモデルを再現するジオラマ・センセーションが得意技。 口調は「かまわないから殺っちまえーっ!」と荒い時もあれば「できないですけど~~」のように丁寧になったり、 「いけないんだぁ~~っ」と子供っぽくなったりと、安定しない。 プラモコレクションによる攻撃は強力だが、グロッキー状態とはいえこの時点では未熟なカオスにKOされるなど、プラモなしでの力は低い。 作中では棟梁がプラモを組み立てていたが、個人戦ではどうなるのかは不明。 ある意味、タッグで最大に真価を発揮する超人なのかもしれない。 ちなみに、元々自分の体にある基本のプラモパーツを組み立てた場合、何が完成するのかは不明である。 「超人大全集」で様々な超人を再現するが、自身の力はそれほどでもないステカセキングに似た所があるかもしれない。 ・ジオラマ・センセーション プラモデルを口から取り込んで自分のボディパーツを変化させ、完成したプラモデルに乗り移って本物のように再現する。 物や人物だけではなく、付属パーツを使って海なども再現でき、リングを変化させる事も可能。 完成したプラモデルを完全に再現するため非常に強力な技たが、再現力が高すぎるために弱点まで忠実に再現してしまうのが欠点。 また、あくまでもプラモデルなので構造上の弱点を付かれると脆く、パーツが別売りの場合は別途用意しなくてはならない。 乗り移った時にプラモに浮かぶプラモマン本体の顔が最大の弱点で、そこに大ダメージを受けると一気にプラモが瓦解してしまう。 ・ランナー葬い絞り ボディパーツを破壊されてランナーだけになったボディで相手に巻き付き、絞め上げる技。 【ツープラトン攻撃】 ・獄門蟇股 前面からプラモマンがヘッドシザース、後方から棟梁から背面スリーパーホールドで絞め上げる。 ・獄門・蝶番落とし エビ反り状態にした相手に、棟梁がボディにサンセットフリップで追い討ちをかける。 ・破風・魚雷刺し 潜水艦に変身したプラモマンの発射した魚雷に棟梁が飛び乗り、その勢いを利用してヘッドバッドを打つ。 ・獄門・頭貫き鑿 相手をヘッドロックに捕らえてジャンプし、頭を潜水艦の艦首に激突させる。 【活躍】 出場チームの入場セレモニーで初登場。 間引きバトルロイヤルでは特に目立った動きはなく、 決勝トーナメント進出を決めBブロック一回戦・第一試合でマッスル・ブラザーズ・ヌーボーとの対戦が決定する。 この時、自分達Bブロックの試合会場が(80年代当時「日本三大最低球場」と呼ばれていた)川崎球場なのに対し、 Aブロックが蔵前国技館という事に「明らかな差別じゃねえか」と揃って不満をぶちまけていた。 先発のカオスに対し、一気に勝負を決めようと棟梁が猛攻をかけるが、万太郎のアドバイスで攻撃を止められ、さらに顔面にパンチを受けてダウンを奪われる。 すると、ダウンを奪われた事で認識を改めプラモマンの「ジオラマ・センセーション」で蒸気機関車を召喚。 カオスを体当たりで吹っ飛ばすと棟梁の「印篭継ぎ固め」で追い討ちをかけ、さらにツープラトン「獄門蟇股」で絞め上げる。 ここで万太郎が助けに入りカオスと交代すると。今度はアメリカ大統領・エイブラハム・リンカーンのジオラマを作りあげる。 大統領になる前はアメリカ屈指のレスリングの強者だったリンカーンの実力で万太郎を翻弄し、ツープラトン「獄門・蝶番落とし」でKO寸前に追い込む。 しかし、今度はカオスが助けに入り、2対2の攻防の中、カオスにリンカーンの弱点である「ヒゲ」を見破られ、 万太郎のキックでヒゲパーツを外されると一気に威厳を失い弱体化。反撃を受けてダウンを奪われてしまう。 すると、奥の手である最強のプラモコレクション、潜水艦「Uボート」を作り上げ勝負に出る。 二人揃ってカナヅチのマッスル・ブラザーズ・ヌーボーをリングに再現した海とコーナーポストに分断し、 潜水艦の魚雷攻撃や棟梁の大技で攻め立て、カオスに勝負を諦めさせるまでに追い込む。 だが、観客席のイケメンの叱咤で奮起したカオスに潜水艦の動力源が別売りのため、リングロープで代用している事を見抜かれ、ロープを切られて潜水艦は停止。 その隙をつかれて万太郎のバックドロップでお互いの顔面を激突させられで潜水艦は瓦解してしまう。 大ダメージによってプラモマンはグロッキーになってしまうが、 勝負を決めようとマッスル・ドッキングを狙ったマッスル・ブラザーズ・ヌーボーの技量不足の隙をついて何とか技に捕らえる事に成功。 だが、カオスのアームロックでプラモマンの腕にあった接着剤が噴射されて棟梁の顔を固めてしまい脱出されると「マッスルG」で棟梁はKOされ、 プラモマンもカオスのパワーボムでKOされた。 試合後、マッスル・ブラザーズ・ヌーボーの勝利を称え、激励し握手を交わした。 追記・修正頼むぜべらぼーめ。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] デーク棟梁の出身地初見で日本だと思ってた -- 名無しさん (2019-07-14 10 55 21) トーナメントに進出したゲストチームの中では一番強そうかな -- 名無しさん (2019-07-15 08 15 51) 正義超人のくせに超人強度高すぎじゃね?0一桁間違えてるような気が…。 -- 名無しさん (2019-07-15 09 12 47) 一般的な認識としては正義が100万以下、完璧が1000万以上、悪魔がその中間だけど学研の超人図鑑を見るとその法則に当てはまらない奴が多いよ -- 名無しさん (2019-07-15 09 37 31) こいつら今のシリーズでも現役かもしれないんだよな。モブで出してくれんかな -- 名無しさん (2019-07-15 15 29 23) デークはもしかしなくても、ゴルゴ13ことデューク東郷のもじりだよねw -- 名無しさん (2019-07-15 16 05 28) ↑それに加えて大工・棟梁 -- 名無しさん (2020-07-16 16 21 52) まともにレスリングしてたほうが強かったんじゃないかねこの2人。ツープラトンもまだまだある、って言ってたし -- 名無しさん (2020-09-19 11 45 55) ↑2もっと言うとデークトウリョウ→デートウリョウ→デイトウリョウ→ダイトウリョウ→大統領もかな -- 名無しさん (2022-08-11 03 20 42) 戦艦大和のプラモにしとけば、と思ったけどそんなことしたらゆでが死ぬな -- 名無しさん (2023-08-22 13 58 18) 人民の人民による人民のためのプラモというパワーワード -- 名無しさん (2023-10-09 01 03 30) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/sinsougou/pages/369.html
1 壊れた笑みを浮かべた少女が黒い藁人形から紅い紐を解いた時、何処からか響いた声と共にシン・アスカと言う存在は運命の名を持つMSから… いいや、世界そのものから忽然と"消えた" シン「此処は…何処だ?」 アイ「地獄へ続く河。 怨み辛みに囚われ人を傷つけ貶めて、罪に溺れし業の魂を地獄へと送る船、、、嘗ての仲間に送られるなんて、 随分と怨まれたものね」 シン「そ・・・っか。 で、どんな地獄へ流されるんだ?」 アイ「、、、、貴方はこれから地獄の…え? 別の場所へ流す事に…そう」 シン「?」 アイ「貴方はこれから他の世界へ流される事になったわ。 其処で自身の力で苦しみぬく事が貴方の贖罪。 候補は幾つか有るけど何処が良い、、?」 (候補地一部抜粋)名も無き島 765プロ バーベナ学園 埼玉 時空 ドルファン 他。 シン「……え?」 アイ「、、、、特に希望が無いみたいね、なら……この怨み、(女難)地獄へ流します」 2 アイ「この恨み、地獄に流します」 男「ひぃぃ!」 バァン!バァン!←照明のスイッチが入る音 照明に照らされたそこは以前にアイが能を舞いながら地獄に流した時の舞台。 そしてその真ん中には白いスーツに身を包んだシンがいた。 シン「ちゃらちゃっちゃっちゃちゃらっちゃ~ちゃらっちゃっちゃっちゃらっちゃ~ ちゃららちゃっちゃっちゃっちゃらっちゃ~ パソからパソから恨みがきてる~僕はそれを地獄に受け流す~ いきなりやってきた~恨みがやってきた~ 不意にやってきた~恨みがやってきた~ 僕はそれを地獄に受け流す~」 一目連「・・・・(カンコンコンコンカンコンコンコンカン、コン、コン)」(鐘を付いている) 130 :地獄に流されない名無しさん:新暦75年 21 45 23 ID shin 安価実行してきたぜ、やり終わった後アイも流されてる人も ( ゚д゚ )←こんな表情してたぜ。 帰り際はなんか某プリマの漕ぎ方でこっち無視してさっさと帰られたお陰でイケメン兄貴 と二人で泳いで帰ることになっちゃったよ、いやー冷たかった。 でも帰ったら帰ったでお風呂沸かしてくれてたから怒っていたわけではないと思う。 3 輪入道「わけぇの、なにやりてぇんだ」 シン「いやー、ちょっとあの娘の感情を引き出したく」 すっかりと濡れたシンが輪入道に問い詰められる。 骨女「だからって『ちょっと舟を使わせてくれ』なんて言ってお嬢誘い出して突き落とされて 帰って来るってのもねぇ」 シン「いやぁ『押すなよ!絶 対 に 押 す な よ !!』って念押ししたんだけどね、 まぁ、しっかりと押してくれた分けっこーノリやすいんだなぁとわかりましたけどね」 一目連「だね、この前も俺たち無視して特急で帰ったし。」 すっかり仲良くなったシンと一目連が笑いあう。 骨女「それより濡れ鼠じゃ風邪引いちまうよ、風呂いれたから入ってきな」 シン「はい」 輪入道「若いな」 骨女「だねぇ」 一目連「でもこころなしかお嬢も楽しんでるからいいんじゃない?それよりもさ」 骨女「なんだい?」 一目連「今お嬢入ってるんじゃない?風呂」 『わー、ごめん』 パシィィィィン 骨女「まぁ、こういうのもありじゃないのさ」 輪入道「若いな・・・」 地獄少女小ネタ-02へ進む 一覧へ
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ここではフロア7にいる囚人たちを紹介するところ。 このフロアでは二度と蘇生できず、永遠の地獄を味会う恐ろしい場所。とは言っても、辺りには何もない“無の空間”。 閻魔でも手の付けようがない恐ろしい囚人が封印されている為、今は番人でも立ち入り禁止となっている。 普通の階段では入室できず、エレベーターのみでしか入れない。 ゲラコビッツ?曰く、このフロアにて何らかの強い衝撃を与えると何処かに『闇』が生じ、その中に入ることで幻のフロア8へ行くことができる。 蘇生させてもらえる確率0% 現在誰一人としていない。 カイズ 「闇の再来編」で登場した悪夢の使い手。 地獄でたまたま会った部下たちと悪さをしていた。 闇の再来編の大決戦の時シンが居なかった為、彼に話があるという理由でランペルを利用してシンを地獄に引きずり込む。 話が終わった後シンと対決したが、敗北。 だがシンが帰った後、急に様子が可笑しくなり、地獄にいる囚人を吸収し始めた。 地獄にいたダークマスターの部下を始め、闇の眼球、ロケット団、その他の闇の者たちを吸収した。 「地獄大決戦編」でDMトゥーンとシンに二度も倒され、消滅した。 現在は異次元世界で彷徨っている。
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私は、今日も涙を流す。 己の穢れを取り除くかのように。 私は、今日も寝る前に祈る。 このまま起きることが無いようにと。 私がこんなに悩んでいるのに、今日は当たり前のように過ぎて行き、明日が当たり前のようにやってくる。 『明日って何のために来るの?』 そう幼心に母に聞いてみたことがある。 『明日は、皆に希望を持ってくるのよ。今日できなかったこと、後悔した事やくやしいことにリベンジするため、そして幸せや嬉しさを与えてくれるの。瑞希もそういう子に育ってくれると母さん嬉しいわ。といってももう瑞希は太陽みたいに元気いっぱいだけどね。母さんは瑞希のことがだーいすきよ。母さんに元気をくれるもの。』 『じゃあ瑞希、ずっとおかーさんのそばにいて、ずっとおかーさんを元気イッパイにしてあげる!』 そう私がいうと、母は微笑んで私のほっぺたを大きな暖かい手で包みこんでさとすように言った。 「お母さんはもう十分に瑞希に元気をもらってるわ。だから今度は、その元気をお友達や他の人に幸せを分けてあげてね。瑞希が笑っていてくれれば、母さんそれだけで幸せなのよ。」 「分かった!瑞希、みんな幸せいーっぱいにしてあげる!」 そう誓ったのは12年前。私はお母さんの笑顔が大好きだった。お母さんの笑顔は名前の通り、木陰に咲くスミレみたいだから。 私には父がいない。だからお母さんと私はいつも一緒だった。一緒に遊んで、一緒に出かけて、一緒じゃないときなんてなかった。母はとても綺麗な声を持っていたから、子守唄を聞くと私はすぐ眠り込んでしまった。 それもそうだろう。母はその美声で生計を建てていたのだから。 一度、父の事を母に訪ねたことがあるが、母は寂しそうな顔をして黙り込んでしまった。それ以来、父のことは一度も聞いたことがない。 母の悲しむ顔を見たくなかった。 いつもいつも、傍で笑っていてほしかった。 そんな、幸せの時間は、夢を見ていたかのように、しゃぼんだまがはじけるように唐突に消え去った。 「おかぁさん!おかあさん、目を覚ましてよぉ・・・」 ベットに横たわっている母にはもう生気が無かった。必死に母の手を握るが、もう力強く握り返してくれる母はどこにもいない。これが、どこへ行くのにも手を握って引っ張ってくれていた母の手だというのか。 「心肺停止。死亡、確認しました。」 機械音のような単調とした医師の声が暗い病室に響く。 幼い私は、悟ってしまった。 これが死というものなのかと。 死は、唐突に訪れ、唐突に去ってゆく。 何の罪も無いお母さんを巻き込んで。 誰だ、お母さんを殺したのは。 あのやわらかい微笑と、あたたかい大きな手を奪ったのは。 前日の母の疲労で疲れた顔を思い出す。あんな顔にしたのは父ではないのか。殺されるのは父の方だ。 父の名も顔も知らず女手一つで育ってきた私にとってはもう十分だった。 父が、お母さんを殺したんだ。 あんなに必死にぼろぼろになるまで働いた報いがこれだというのか。 神様は、理不尽だ。返せ、返せ、お母さんを返せ。 なんで母ではなく父を殺さないのか。 父さんなんか、死んでしまえ。 母の安らかな死に顔の隣で突っ立って肩を震わせている私を見て何を思ったのか、医師は私の肩にぽんと手を置いて慰めるように行った。 「残念だったね、お嬢ちゃん。でも大丈夫だよ、お母さんはきっと神様のいる天国で見守ってってくれるよ。」 嘘だ。そんなことあるはず無い。神様なんていない。神なんてものがいるんだったらとっくにこの世に罪人なんているわけが無い。神というものがいると信じてそれにすがっているだけだ。そんな偽善、私は認めない。 かくして私は知ってしまった。神がいないということを。 それは知るべきことではなかったのかもしれない。 知った時点で私は普通の生活を送ることを奪われた。 世界が何のために、人間が何のためにいるのかを知ってしまい、この世の理に触れてしまったちっぽけな人間は、羽をもぎ取られ、地獄へと落ちていった。
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《地獄「煉獄吐息」》 No.712 Spell <第九弾> NODE(3)/COST(1) 術者:伊吹 萃香 効果範囲:目標のカードに及ぶ効果 発動期間:瞬間 抵抗(3) 目標の〔キャラクター1枚〕にXダメージを与える。Xはあなたの場のキャラクター以外のカードの枚数に等しい。 地獄の炎、この世の影の力が強くなる程、威力が増す。 Illustration:ちるく コメント 伊吹 萃香のスペルカード。 キャラクター以外の裏向きのカードも含む為術者の伊吹 萃香はもちろんの事、符ノ壱“パチュリー・ノーレッジ”、符ノ弐“パチュリー・ノーレッジ”と相性が良い。 焔星『十凶星』1枚で11点ダメージが可能。大型キャラクターも倒せるようになるので、有用なコンボになるだろう 関連 第九弾 伊吹 萃香/1弾 伊吹 萃香/9弾 伊吹 萃香/14弾 伊吹 萃香/PR 伊吹 萃香(裏向きキャラクター) 符ノ壱“伊吹 萃香” 符ノ弐“伊吹 萃香” 朝霧の軍隊チーム 激動の大地チーム 夜天の鬼神チーム 鬼符『大江山悉皆殺し』
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確定リスト:地獄の番犬 天然ボケなら絶対に敗けん!! デカマスターのPOG見せたる デカレンジャー隊長 地獄の番犬だ!!! 〈 ゚ Å〉コンニチウェーーーーーーーイ!!! № 指名者 馬名 性別 父名 母名 各自指名順 新種牡馬 厩舎 コメント 1 地獄の番犬 アイアムジャック 牡 サッカーボーイ シンメイライコウ - 中野栄 ジャックだ〈 ゚ Å〉ウェイ 2 地獄の番犬 ジャックフェアリー 牝 タイキシャトル レディアイスキューブス - 伊藤正 ジャックだ〈 ゚ Å〉ウェイ 3 地獄の番犬 スズカシャンティー 牝 Giant s Causeway テレサザティーチャ - 伊藤圭 ジャイアンツコーズ〈 ゚ Å〉ウェイ産駒 4 地獄の番犬 エーシンジーライン 未勝利勝ち!! 牡 Giant s Causeway Lady Danz - 岡田稲 ジャイアンツコーズ〈 ゚ Å〉ウェイ産駒 5 地獄の番犬 ウェイブウインドの05 牡 トワイニング ウェイブウインド - 新 母〈 ゚ Å〉ウェイブウインド 6 地獄の番犬 インヴォケイションの05 牡 エイシンプレストン インヴォケイション - 新 母父スター〈 ゚ Å〉ウェイだウェイ 7 地獄の番犬 アドマイヤアマゾン 牝 フジキセキ 〈 ゚ Å〉ウエイアウト - 中尾秀 母〈 ゚ Å〉ウエイアウトだウェーイ 8 地獄の番犬 チャームチェリー未勝利勝ち!! 牡 サクラバクシンオー メープル〈 ゚ Å〉ウェイ - メープル〈 ゚ Å〉ウェイ産駒 Comment 名前 コメント
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少女地獄 ◆lnFAzee5hE ◇ 「ねぇ、死神様ってしってる?」 ◇ カチ。 シャープペンシルがノックされる音。 カチ。カチ。 私の目の上で芯が伸びていく音。 カチ。カチ。カチ。 目を閉じる。 カチ。カチ。カチ。カチ。 無理やり、目を開けさせられる。 カチ。カチ。カチ。カチ。カチ。 「しけい」 カチ。カチ。カチ。カチ。カチ。カチ。カチ。カチ。カチ。カチ。カチ。カチ。カチ。カチ。カチ。カチ。カチ。カチ。カチ。カチ。カチ。カチ。カチ。カチ。 や、え グヂュ。 ◇ 「では今日は、転校生を紹介します」 都立某小学校――六年二組は、極一般的な小学生の集まった教室である。 つまり、人を殺さず、性交をせず、窃盗、その他犯罪行為には手を出さず、見える範囲でのいじめもなく、生徒全員で授業のボイコットをすることもない。 そんな平和な六年二組に、この時期になって転校生が訪れた。 「えっ、どんな子?」 「かっこいい?」 「女子だろ、俺見たんだぜ」 思い思いに声を上げながら、生徒の誰もが皆、廊下で待機する転校生を盛大な拍手を送る。 手製の打楽器に迎えられて、ざっ――と、音を立てて扉が開く。 「はじめまして――」 息を呑む。 時が止まる。 どのように形容すべきだろう、彼らは皆、十二歳の少年少女でしかなかった。 美しい――たった、それだけのことを表現するだけだというのに、脳髄のどこを探しても彼女を形容するに相応しい言葉が浮かばない。 「蜂屋あいです」 パチ。パチ。パチ。 まばらな拍手が響き渡る。 手を動かす余裕など無かった、それでも彼女に嫌われぬために意識を振り絞って拍手を行ったのだろう。 少年少女の全ては、彼女を瞳に焼き付ける――ただ、それだけのために、捧げられていた。 彼女が微笑む。にこり、と。 担任教師に案内されて、己の席へと向かう。 歩く度に、異邦人を思わせるストロベリーブラウンの髪がゆれる。 匂う。 甘い、甘い、匂いが。 理性を狂わせる毒の匂いが。 教室中の全ての目を奪って、歩く。 誰かが呟く。 「……天使様」 言った本人は、己の発言の後に気づいた後、顔を赤らめ、ぶるんぶるんと首を振った。 だが、それは的を射た発言だったのかもしれない。 神秘学【オカルティズム】が、人に理解出来ぬ現象を仕舞いこんでおくための箱であるというのならば、 彼女という存在もやはり、人に永遠に理解できぬ天使という括りに入れてしまうべきだったのだろう。 彼女が、微笑む。 まさしく、それは天使の微笑みに他ならなかった。 酩酊から覚めたかのように、素面へと戻った少年少女達は天使――蜂屋あいを取り囲む。 転校生とはすなわち、六年二組にとっての異邦人である。 分解されぬ未知は恐怖に他ならない。 質問が飛ぶ、蜂屋あいは笑って質問に答える。 それは、好きなテレビ番組の話であり、好きな本の話であり、好きな料理の話であり――だが、大した話ではない。 ただ、彼女も同じ人間だと確認し、彼女を分解するための取っ掛かりを見つけ、そして彼女を理解していくための必須手順。 そして、蜂屋あいはクラスに馴染んでいき、いつしか転校生であるという彼女の特異性も薄れていく。 それだけの話である。 それだけの、ただそれだけの、つまらない、話。 一週間が、経過した。 蜂屋あいは六年二組に馴染み、六年二組もまた、彼女を受け入れた。 もう時間は残り少ない、それでも一緒に思い出を作っていこう、と。 彼女は微笑んだ。 放課後、夕日は世界を丸ごと焼きつくしてしまいたいかのように紅く燃えていた。 冬だった、あるいは凍てついた世界を否定したいのかもしれなかった。 「……ぐすん」 六年二組、教室の隅、ロッカーに寄りかかって、一人の生徒が泣いていた。 六年の冬、初恋で失恋だった。 彼女は同じクラスの男子生徒に惚れていたが、その男子生徒が他のクラスの女子とキスするのを見てしまった。 燃えるような思いは、失恋の衝撃で彼女の心をどろどろのケロイドハートに変えていた。 彼女とその男子生徒の家は隣同士だった、帰りたくなかった。 排出される涙と一緒に自分もどこかに流れてしまいたかった。 泣く、泣く、泣く、泣く、泣く。 「どうしたの?」 見られていた、元々真っ赤になって泣いていた顔が、さらに赤くなる。 振り返る、涙で視界がぼやけていた。 ただ、目の前の少女が白いワンピースを着ていたことしかわからなかった。 涙を手で拭う、ハンカチが差し出されていた。 ありがとう――そう言えたかはわからなかった、涙と鼻水で声までぐじゅぐじゅだった。 ハンカチで、涙を拭う。 白い、白い、ハンカチ。 「……ありがとう」 今度ははっきりとお礼を言うことが出来た。 「ううん、いいの」 相手は、蜂屋あいだった。 やはり彼女は天使なのかもしれない、と少女は思った。 夕日を背に立つ彼女は――まるで、宗教画のように神々しかった。 「わたしでよかったら、おはなし聞くよ?」 思いがこみ上げてきて――少女はもう一度泣いた。 そして、いかに幼馴染の少年のことが好きだったかを、切々と語った。 蜂屋あいは、何も言わず、頷くだけだった。 話し終えると、もう一度ハンカチを借りるまでもなく、少女はいつの間にか泣き止んでいた。 もう、どうにもならないけれど、吹っ切っていけるような、そんな気がした。 「ねぇ、死神様ってしってる?」 天使の――その言葉を聞くまでは。 ◇ 死神様は、最近この小学校を中心として広まるようになったうわさ話だ。 その内容はありふれたもので、つまり殺したい人間を死神様が殺してくれるというものである。 少女は、蜂屋あいの言葉を聞いた瞬間、走りだしていた。 「何で気付かなかったんだろ!私、私、私、私、まだ、間に合う!」 恋人がいなくなれば、自分にもチャンスが生まれる――至極簡単な帰結だった。 再び着いた恋の炎が、彼女の倫理観を燃やし尽くす。 殺してでも、愛されたい。 死神様を呼ぶのに必要なものは、死体だ。 猫、犬、虫、何でも良い。 とにかく、死体を十三個集めて、校舎裏にある動物の墓に供え、死神様と三回呟いた後、殺したい人間の名前を大声で三回言う。そして最後に殺して、と叫ぶ。 そうすると、死神様が殺してくれると、そういう噂だ。 何故、死神様という噂が誕生したのか、その由来は明らかになっていない。 だが、飼育小屋のウサギだけに留まらず、とにかく場所に困った動物を埋葬する、この場所が、 あるいは近年、起こっている奇妙な事件が、 または、そのような噂を作り、信じこまなければならなかった程の誰かの憎悪が――そのような噂を作ったのだろう。 死体は全て、虫だった。 首無し死体の方が効力が良いという噂を聞き、首は足で潰しておいた。 少女は虫を嫌っていたが、それ以上に幼馴染を奪った少女が嫌いだった。 「死神様」 自分の恋が叶う、そう考えると人を殺すというのに奇妙な高揚感すらあった。 「死神様」 息が荒くなる、息が荒くなる、息が荒くなる、心臓が高鳴る。 「死神様」 とうとう、言う。 告白の言葉は言えなかったけれど、この殺し文句は確実に言い切る。 「森小春!」 自分から幼馴染を奪った、憎い相手。 「森小春!!」 死んでしまえば良い、私が想像も出来ないような苦しい死に方で。 「森小春!!!」 彼の隣にいるべきは私なんだ!! 「殺してッ!!!!!」 「まかせて」 ぞう――と、鳥肌が立つ。 周囲を見回しても、誰もいない。 しかし、声だけはあったのだ。 それでも、少女は笑った。 「やったあ」 死神様はいたのだ。 翌日、森小春という少女が刃物でめった刺しにされて死んでいた。 しかし、休校にならなかったのは他でもない。 彼女の家族も皆死んでいたために、誰も学校に連絡するものがいなかったからだ。 翌々日、担任教師の訪問で、事件は発覚することとなる。 ◇ 森家の葬式が終わり、幾日かの臨時休校も終わり、それでも日常には戻れない。 森小春の恋人だった少年は、涙ごと心まで流し尽くしてしまったようだった。 そんな彼を慰めようとする、幼馴染にも何も思えない。 ただ、時間が解決するその時まで、彼は機械のように生活を続ける。 「ねぇ、死神様ってしってる?」 そのはずだった。 隣のクラスの死んだ彼女の机の上に置かれた花瓶、 集団下校のための教室移動の途中で、彼はそれを見るために2分程、ぼう――と立ち止まる。 それを憎々しげに見る隣の幼馴染にも気づかずに。 少年の手を取り、無理にでも連れて行こうとする少女の手を払い、彼はただ、立ち尽くす。 何度かそのやりとりを繰り返した後、少女と共に教室へ向かうはずだった。 その日、少女は風邪を引いて学校を休んでいた。 だから、少年はぼう――としていた。 そんな、少年を見て天使が――蜂屋あいが近づく。 「ねぇ、死神様ってしってる?」 それだけで、十分だった。 少年は、少女の死が発覚する前日、担任教師が朝礼で死神様のことを注意していたことを思い出した。 くだらない噂に踊らされて、命を玩具にするな、と。 何故、忘れていたのだろう。 いや、恋人が死んだのだ――細かいことなど覚えていられるはずがなかった。 それは小学生らしいあまりにも突飛な発想であった。 死神様の儀式が行われていた、だから恋人と家族が死んだ。 あまりにもバカバカしい、イコールで結ばれるはずがない。 だが、彼は真実がどうであれ、それを真実と決めつけた。 何故ならば、彼は少年だからだ。 彼女の仇を取ろうとするならば、自分の手に負える相手でなければならないからだ。 蜂屋あいの言葉に、少年は返答もせずに駆け出した。 死神様を行った犯人を、絶対に見つけ出して――殺す。 ただ、それだけしか考えられなかった。 天使は笑った。 ◇ 翌日の放課後、少年とその友人達、蜂屋あい、そして少年の幼馴染の少女は橋の下に集まった。 いや、幼馴染の少女に関しては呼び出された――という方が正しいか。 少年の友人達が集まったのは、まさしく正義のためである。 腑抜けていた少年が犯人を探すと言い出した、ならば友人のためにも、そして亡くなった少女のためにも、 そして、どこかワクワクする非日常感のためにも、犯人探し、そしてクライマックスに協力するのが筋というものだろう。 「お前が――死神様を呼んだのか」 「ちがう……私じゃない!」 少女が儀式を行った姿は誰にも見られてはいない、ならば誰もその犯行を特定できないはずである。 しかし、虫を集める彼女の姿を目撃した者は何人かいた。 疑わしきを罰する――例え、幼馴染だといっても、それが全てだ。 重要なのは、犯人が裁かれることだ。 「お前だろ」 「虫取ってたろ」 「謝れよ」 「死ね、ブス」 「そうだ、死ねよ、死神様呼んだんだろ」 「死刑だ」 「死刑」 「しーけーい」 「しーけーい」 「しーけーい」 「しーけーい」 「しーけーい」 「まって」 柔らかな声が、少年たちを止めた。 蜂屋あい――天使の言葉だ。 「魔女狩りって、しってる?」 まるで、童話を語るかのような優しく甘い声だった。 「魔女はみずにうかぶんだってね」 丁度、川の側で、橋の下だった。 行わない理由が無かった。 「わかったよ、俺信じるよ、お前のこと」 「ほ、本当……?」 これほど空虚な信じるもないだろう、それ程に少年の瞳は乾ききっていた。 だが、それを信じなければならないほどに、少女は恐れていた。 魔女狩りという響きを、自分が辿りかねない運命を。 だから、少年の言葉に信じて媚びなければならなかった。 「抑えつけろ」 少年の言葉と同時に、少女は逃げ出そうとした。 だが、少年の友人がまっさきに掴んだのは少女の腕だった。 犬がリードの範囲以上に走れないように、少女もまた囚われた。 「信じるから、川に顔付けろよ……浮かばないように、ずっと、ずっと」 「えっ、ちょっ……」 少年の友人達に抑えこまれ、少女は川の中に顔を沈めることとなった。 息が出来ない、力尽くで抑えこまれているため、顔を上げることも出来ない。 いや、必死に暴れて顔を上げようとすれば、もしかしたら、水から抜けられるのかもしれない。 そして、それは浮く、ということになる。 浮けば魔女で、沈めば魔女ではなくなる。 いつまで息が持つかはわからない、それでも精一杯頑張ろう、と少女は思った。 少年に信じてもらいたい――それだけが望みだった。 あんな女のために、少年に嫌われてたまるか、そう思った。 「ぶく」 「ぶく」 「ぶく」 「ぶく」 「ぶ」 息が、1分も持たなかったこと。 そして、少女はそのために酷く暴れたこと、そこまでは覚えている。 「やっぱ、お前じゃん……死ねよ、ヒトゴロシ」 それ以降は、少女の記憶に無いし、刻み込まれることもない。 ◇ 蜂屋あいは、人の心の色が見えた。 青く燃える炎の色、蝋燭の炎のようにきらめくオレンジ、そして黒色。どす黒い闇の色。 心が揺れると、その色もそれに合わせてゆらゆらと変わる。 だから、少女は人の心を変えるために――教室を作った。 少女は決して、直接手を下すこと無く、命令することもなく、扇動することで誰かがいじめられ続ける教室を。 しかし、表面上では完璧で優秀な教室を。 小学生の行いではなく、 いや、人間の行いでも無かったのだろう。 彼女は悪魔だった。 天使のような微笑みを浮かべた、悪魔だった。 だが、悪魔はある少女――黒い天使によって、とうとう表舞台へと引きずり降ろされることとなる。 詳細は語るまい、少女たちは戦い――そして、結果は黒い天使の勝ち、ということになるのだろう。 彼女の意思を引き継ぐ者、彼女の作ったシステムを残し、彼女は奈落へと消えた。 闇の中、彼女は紅い月を見た。 そして、彼女は――別のシステムを作った。 死神様――願うことで、好きな人間を殺すことが出来るシステム。 聖杯戦争が本格化すれば、このシステムを稼働し続けることが出来なくなるだろう。 それでも、彼女のサーヴァントと利害が一致した。 彼女のサーヴァントは人を殺したがっている――おともだちを欲しがっている。 彼女はこのシステムによる心の変化が見たい。 「だから、アリスちゃん。わたしたちきっと、いいおともだちになれるわ」 「うん、きっとね」 ◇ 「きょうのことはぜったいにないしょだよ、バレたら……どうなるのかな」 【クラス】キャスター 【真名】アリス@デビルサマナー葛葉ライドウ対コドクノマレビト(及び、アバドン王の一部) 【属性】中立・悪 【パラメーター】 筋力:E 耐久:E 敏捷:C 魔力:A 幸運:C 宝具:E 【クラススキル】 陣地作成:A 魔力及び死者のマグネタイトを利用することで、彼女のための不思議の国(ワンダーランド)を形成することが出来る 道具作成:C 魔力及び死者のマグネタイトを利用することで、トランプの兵隊、偽アリスを生産することが出来る また、このスキルによって拷問具(アイアンメイデン等)を召喚することが出来る 【保有スキル】 屍体蘇生術:A 彼女は堕天使ネビロスの寵愛を受けているために、屍体を蘇生し彼女のおともだちにすることが出来る。 精神汚染:E 彼女の常識を、人間のそれと思ってはいけない。 単独行動:D 彼女は保護者である魔王と堕天使から離れて、たった一人ワンダーランドで過ごしていた。 【宝具】 『不思議の国のアリス(アリス・イン・ワンダーランド)』 ランク:A 種別:対界宝具 レンジ:??? 最大捕捉:??? 彼女が創りだすは不思議の国の遊園地、女王様は当然アリス。陣地作成スキルによって作り出される遊園地。 完成が進むにつれて、陣地作成、道具作成に有利な補正がかかり、陣地作成ならばミラーハウスやメリーゴーランド、 道具作成ならば、大量のトランプ兵やアリスを生み出すことが出来る。 また、彼女の逸話から偽りの東京内で死者が増えれば増えるほどに、この宝具が完成するまでのスピードが早くなる。 【人物背景】 魔王と堕天使の寵愛を受けた永遠の少女 【サーヴァントとしての願い】 おともだちをつくる 【マスター】 蜂屋あい@校舎のうらには天使が埋められている 【マスターとしての願い】 みんなの心の色を見る 【weapon】 特になし 【能力・技能】 小学生離れした身体能力と知能を持つ。 【人物背景】 人間の心を「色」に例えて見る感受性の持ち主であり、 いじめによってクラスメート全員の心を弄ぶことで「心の色」が次々変わっていくことを楽しんでいた。 【方針】 色を見る
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地獄将軍・メフィスト -パック:ダイレクト・ゴー・ゴー パック 46820049 効果モンスター 星5/闇属性/悪魔族/攻1800/守1700 このカードが守備表示モンスターを攻撃した時、その守備力を攻撃力が越えていれば、その数値だけ相手に戦闘ダメージを与える。相手に戦闘ダメージを与えた時、相手の手札からカードを1枚ランダムに捨てる。 天空騎士パーシアスの悪魔族バージョンといっても過言ではない。 パーシアスはドロー強化、メフィストは手札破壊の効果を持ち、攻撃・守備力の違いしかない。
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《地獄雷炎砲》 地獄雷炎砲 R 火文明 (7) 呪文 ■相手のクリーチャーを、コストの合計が6以下になるように好きな数選び、破壊する。 収録セット 「新星編 第3弾 炎と光の融合(シャイニング・ファイアー)」 参考 [[]]
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地獄の解放 R 闇文明 (5) 呪文 ■自分の墓地からクリーチャーを4体選んで手札に戻す。その後、自分の墓地にクリーチャーが残っていれば、お互いの墓地のカードをすべて持ち主の山札に戻してシャッフルする。 作者:ひよこ 墓地ソースメタになるけど、使うには自分もある程度墓地肥やしが必要で サルベージに使うと、肥やした墓地が消えちゃう困ったカード 評価 名前 コメント