約 55,878 件
https://w.atwiki.jp/nanjmin/pages/467.html
【日時】 4/14(土)13 00~17 30 【開催場所】 スラッガーズ 南7条河川敷 【持ち物】 お金 【参加者(敬称略)】13人 飯山、カタボロー、ウェルズ、川端kz、JP、ヤッベ、そらそうよ、置物、ペグ、かず山本、へるめけ、謝謝ズワイガニ、下手ジーニ 【レポート】 ここ数日は気温が10桁の暖かい日が続いており、そろそろ外での活動ができるのではという期待に胸が膨らんだ北海道専。今日もいい天気だった。 今回はこれまた10桁、12人の参加者が集った。多分史上最多である。 集合場所はスラッガーズ。何故か今日はいつにも増して原住民の数が多かったためなんJラー達は隅の方へ。人数が揃ってくるまでいつものようにバッティングに勤しんだ。 そんな中、カタボロー選手が1打席で2本を含む計3本のホームランを短時間で放つ大正義ぶりを見せる。少しは原住民たちを脅かすことができたか。 全体の打撃力も上がってきた。ように見える。去年のような悲劇は回避できそうか。ホームランだって去年の何倍も出てるし。 遅れてくる選手たち以外が一通りそろったところで河川敷に移動。見事に雪が融けさらに地面が乾いており一同、はしゃぐ。 久々の外でのキャッチボールの感触を楽しんだ。また、野球経験の浅い選手たちへの指導を行う等、育成の北海道に抜かりはなかった。 参加予定者が全員揃ったあたりで内野のポジションを想定した捕球や送球の練習をした。最初のうちは普通に練習を行っていたが、それがいつの間にか盗塁や捕手の練習に発展。 なんJ野球北海道とは思えないハードさに一同はたじたじ。とにかく走って、とにかく投げた。へるめけ選手の猛肩がなんJラーを殺しまくる。 いつになく動きまくったので、練習は早めに終わった。ナイターもあったし。 練習後恒例の雑談タイムでは、ある男が迂闊な発言をしたことにより、その男の今日(4月14日)のなんJにおけるIDが特定されてしまうという事件が発生。 書込みの時間、頻度、分布、スレ、内容といったほぼ全てのものが糾弾され、無事死刑が執行されるに至った。*****事件から何も学ばない、単細胞定型文なんJラーらしい最期と言える。 雑談後、今日は特にどこにも行かずそれぞれの方法で帰路につき、解散した。 今週もお疲れさまでした。加筆・修正はご自由に。 文 ID:*******V(4月14日) やっぱ最近のなんJラーって陰湿だわ
https://w.atwiki.jp/voiletami/pages/51.html
地味とか言うな! 月影桜。 どうやら16歳ぐらいらしいですよ? 一応、平均よりはってか普通にボーイッシュな美少女様なはずなのに、出番も少ないし印象が薄い不遇のキャラ代表。 本当にどうしてこうなったんだ。 ギルド内に住んでる物と思われてるが、いない時もあるので本拠は別にあるのかもしれませんね。 スタイル的には少々希少価値(貧乳)気味。 ちなみに桜さんは普通に女の子扱いです。中身も外見も女の子。 てゐとか娘と割と仲が良いみたいで、地味ながらもしっかり交流は持っている様子。 SSに出れない時が多いのはきっと始祖の仕業 武器は細剣を愛用。 結界魔法も扱うが、錬度はそうでもない。 あまり戦いは得意ではないと言えるだろう。 とはいえ、あくまでそれはギルド内でのお話。 一般人や半端な自称一流の冒険者程度ならあっさり駆逐する程度の戦闘力は備えている。 え、実際より強い? 良いんですよ創作なんだから。 性格は青魔やゆーしゃに近く、悪く言えば単細胞。良く言えば純粋。 口はあまり良くないが、むしろ年頃な感じが良いらしい。 カメラが趣味で、よくギルドの部屋でカメラをいじってたらガブ子に邪魔されたり青魔に邪魔されたりてゐに邪魔されたりしている。 冒険者を廃業したら、鍛えた技を頼りに色々と世界を巡って心に残る物を撮影して回りたいらしい。 女の一人旅は危険だが、誘えばてゐとかついてくると思います。 そして旅先で事件に巻き込まれたりして騒動になるんだろうなぁ・・・。 ・・・あれ、普通に主役いけんじゃね? このように、極めて普通でおよそヴワルには似つかわしくないタイプのメンバーなのだが、どんな会話にも入ろうと思えば入れたりするオールラウンダーな一面もある。 ただ空気を読んでむやみに話に参加しない控えめなタイプなだけという。 新ジャンル 内気ボーイッシュ() もっと積極性を持てばスペックは良いんだから出番も増えると思うのだが・・・? 今後の活躍に期待しましょう。 余談だが、頼まれたら断れないタイプなので割といつも貧乏クジを引いている。 金魔の実験台になる事もしばしば。断る勇気も大事ですよ。 唯月とまで交流関係があるのは、ヴワルの不思議と言える。 もしかしたら裏では誰よりも顔が利くのかもしれない。それこそ金魔よりも・・・? 暗躍するタイプには見えないし、裏があるタイプでも無いから杞憂だといいですね。
https://w.atwiki.jp/jiisan/pages/13.html
本当ですか? わが地球が誕生したのは45億年前のことです。見たわけではないので確かなことはいえませんが、ほとんどの本にそう書いてあるのでそうなのでしょう。 そして、生物が発生したのは約35億年と、これもほとんどの本に書いてあります。 でも、本当ですか? 生命活動の痕跡のある化石が、35億年前の地層から発見されたと本に書いてありました。これは事実だと思います。 でも、これが本当に生物なのでしょうか! そもそも、生物とは何でしょうか? 娘の国語辞典で調べてみると、「生きて活動し、繁殖をするもの」と書いてありました。 そして、生物の最小単位は細胞です。 私も、この文章を書くにあたって少しは勉強してみようと、高校生の娘がもっていた生物の教科書を読んでみました。細胞の何とも精巧で複雑な構造、分裂の際の神秘的ともいえる仕組み、とても私が理解できるような代物ではありませんでした。 そのような精巧で複雑な構造をもった細胞が、本当に自然現象でできたのでしょうか。 それまで単なる物質であったものが、偶然に生命をもち繁殖することができるようになったのでしょうか? とても信じられません。 でも、偶然が起こったからこそ、今われわれは生きているのです。 エントロピーと生物 生物が単なる物質から偶然に発生する確率を、エントロピーを使って考えてみましょう。 エントロピーとは一言でいえば乱雑さを表す数値です。 たとえば、母親が一所懸命整理整頓した部屋は「エントロピーが小」。子供が帰ってきて散らかした部屋は「エントロピーが大」ということになります。 いいかえると、整理した部屋は何がどこにあるかわかるので情報量が多くこれを「エントロピーが小さい」といいます。散らかした部屋は何がどこにあるかわからなくなったので情報量が少なくこれを「エントロピーが大きい」いいます。 もう一つ例を挙げてみましょう。 平らな地面の上に円錐を立てて、その頂点にピンポン玉を乗せます。そして、そっと手を離すとほんのわずかな間ピンポン玉は頂点に留まっているでしょう。この状態を「エントロピーが小さい」といいます。 しかしすぐに、ピンポン玉は転がり地面に落ちていきます。この状態を「エントロピーが大きい」といいます。 つまり、頂点にあるときは位置が確定できるので位置の情報量は多く「エントロピーは小」。転がり落ちている間はどの方向に行くかも、どこまで転がるかもわからないので位置の情報量は少なく「エントロピーは大」といえます。 そして、時間は自然の状態では必ず「エントロピーが小から大の方向」へ進みます。 ピンポン玉が勝手に地面から円錐の頂点に登っていくことは、100%あり得ません。 私は生物が単なる物質から偶然に発生するのは、東京タワーのてっぺんにピンポン玉を乗せるよりも難しいことだと思います。 少し確率の計算をしてみましょう。 生物は主にタンパク質からできています。そのタンパク質は高分子といって1万個以上の原子からできています。その原子の配列の仕方によりさまざまなタンパク質が作られます。 仮にあるタンパク質がどうしても生物にとって必要だとして、その原子配列の組合せを計算してみましょう。 とんでもない計算になりそうなので、話を思いきり単純化させます。 まず、そのタンパク質に必要な原子を「C」と「H」の2種類と仮定します。 すると、一つ目の原子はCかHなので2通りです。 二つ目は、C−C、C−H、H−C、H−Hの4通りです。 三つ目は、C−C−C、C−C−H、C−H−C、C−H−H、H−C−C、H−C−H、H−H−C、H−H−Hの8通りです。 では、1万個目はどうでしょう。そう、2の1万乗(2^10000)です。これがどのくらいの数になると思いますか? 2の10乗(2^10)が1,024です。これを仮に1,000とすると、2の20乗(2^20)は1,000×1,000で1,000,000 約100万になります。 2の40乗(2^40)は100万×100万で100×100×10,000×10,000ですので、10,000,000,000,000 1兆です。これを10の12乗(10^12)と書きます。 2の80乗(2^80)は1兆×1兆なので、10の24乗(10^24)、もう名前も分かりません。 2の160乗(2^160)は10の48乗(10^48)。2の320乗(2^320)は10の96乗(10^96)。2の640乗(2^640)は10の192乗(10^192)。2の1280乗(2^1280)は10の384乗(10^380)。2の2560乗(2^2560)は10の768乗(10^768)。2の5120乗(2^5120)は10の1536乗(10^1536)。2の10240乗(2^10240)は10の3072乗(10^3072)です。 つまり、2の1万乗(2^10000)は、1の次に0が3,000個以上つくような、とてつもない数になるのです。 これに対して地球が誕生してから今まで“何秒”でしょうか? 地球が50億年前にできたとしますと、5,000,000,000年×365日×24時×60分×60秒=50億年×3,153万6千秒=15,768,000,000,000,000です。 桁数を数えると分かりますが、10の18乗(10^18)より小さい数字です。 仮に地球の神様が、毎秒このタンパク質の原子配列を並び替えられるとしても、タンパク質のできる確率は10の3000乗分の10の18乗(10^18/10^3000)≒10の2982乗分の1(1/10^2982)。これは0が2,980個並んでやっと1がでる%なのです。こんな数字“0”と一緒です。 しかも、たった1個のタンパク質でこの有様です。生物が単なる偶然から発生することは絶対にないといえるでしょう。でもわれわれは生きています。こんなとんでもない偶然が起きたのでしょうか? そうではないでしょう。実は「エントロピーを大から小」の方向へ進められる方法が一つだけあるのです。 仕事 それは「仕事」をすることです。「仕事」とはエネルギーを与えることです。 つまり、誰かがピンポン玉を東京タワーのてっぺんに乗せてやれば良いのです。 「なあんだ、そんな簡単なこと」と思われるでしょうか。 もちろん、何もしなければピンポン玉は永遠に東京タワーのてっぺんには登りません。「仕事」をしなければなりません。 自然現象でこれができるとすれば「竜巻」くらいでしょうか。確かに何億年、何10億年の間にはちょうどドンピシャリの「竜巻」が発生してピンポン玉が東京タワーのてっぺんに登ることがあるかもしれません。この否定の証明は不可能なのですから。 しかしもう一つ、生物の発生には困難なことが待ち受けています。 それは、その状態を維持しなければならないということです。そう、繁殖をしなければならないのです。 つまり、ピンポン玉が東京タワーのてっぺんに登ったとたんに、まったくの無風状態になり、少なくとも丸1日くらいはてっぺんに留まってなければならないでしょう。 仕事にはもう一つの方法があります。毎日ほんの少しずつでも持続したエネルギーを与えてやることです。 たとえば、毎日耳かき1杯ずつの「土」を東京タワーの下にまいていきます。しかしこれでは何億年経ってもあまり状況は変わらないでしょう。仕事は慣れてくると熟練します。効率が良くなるのです。 初めは、毎日耳かき1杯だったものが、だんだんスプーン1杯、そしてスコップ1杯、バケツ1杯というように進歩していくのです。さらに長い時間持続した仕事をすると莫大なエネルギーになるのです。 何億年もの時間があれば東京タワーをほぼ完全に埋めることができるでしょう。 こうなれば、ちょっとした風でピンポン玉を東京タワーのてっぺんに乗せることも、その状態を維持することも可能となるでしょう。 問題は、誰がコツコツと毎日その仕事をしてくれるかです。 そこで、「バージェス動物群」の登場です。 生きて活動し、繁殖しないもの 今から約6億年ほど前に、「バージェス動物群」という今の生物からは想像もできないような奇妙な形をしたものが多数生息していたようです。『少年ジャンプ』のマンガにも登場したくらいなので、結構知名度は高くなっていると思います。 この、バージェス動物群に生物の発生というドラマの主人公を演じさせてみようと思います。これは科学的根拠も何もない素人の空想です。 45億年前に誕生したわが地球は、冷たい岩石の固まりだったようです。それが重力収縮による「熱」と、なかに含まれていた放射線同位元素が崩壊するときに発生する「熱」で、一度ドロッと溶けたような状態になったようです。 そこに大きな対流が起き、重い物質は中心に、軽い物質は表面付近に集まりだしました。 また、この星の特長として「水」をたくさん含んでいました。こうして何億年かが過ぎ、太古の海と大気が形成されました。 現在と大きく違っている点は、酸素がほとんどなかったということです。酸素がないということは、物質は比較的安定した状態にあったといえるのです。 そして、海底火山などから、まだ激しく地球内部からの物質がしみ出してきていました。それらは「泡」となって海底から海面に向かって浮き上がってきていました。 その泡に、脂質のようなものが付着してその表面が少し丈夫になることだって長い年月の間にはあるでしょう。それらは海面に浮上してもしばらくは壊れずに海面付近を漂うことができるでしょう。その間にさらに脂質が付着し、さらに丈夫になり「膜」のようなものができることもあるに違いありません。 そして、この膜の内側と外側で物質交換が行われるようになったのです。これもかなりの偶然のような気がしますが、単なる物質がいきなり生命をもつようになる偶然よりは、桁違いに確率が高いことだと思います。 こうして膜の内側では、簡単な物質からだんだん複雑な物質へと変化していきました。 ところで、生命の定義は「生きて活動をし、繁殖をするもの」でしたが、この膜はどうでしょう。繁殖はしないけれど「生きて活動している」といっても良いのではないでしょうか。 私は、こんな物質に「準生物」という名前をつけてみました。 物質の変化と準生物の成長 そこで、「準生物」は「仕事」を始めたのです。 もともとは泡からできているので、形は真ん丸で、肉眼でも見えるくらいの大きさだったでしょう。そして、何かに当たったりすると簡単に壊れてしまったことでしょう。すると、また一からやり直しです。 まず、膜を少しでも丈夫にする仕事から始めました。そのために必要な物質を外側から取り入れようとしたのです。ところが、都合良くそんな物質がその近くにあることはごくごくまれなことです。耳かき1杯の土をまき続けました。 そのうちに膜は壊れては消えてまたやり直し、気の遠くなるような時間が過ぎたことでしょう。それでも物質はだんだん複雑化していきました。非常に効率の悪いやり方ではありますが、準生物は黙々と仕事をしてくれたのです。 そして、雷や太陽の紫外線などの自然現象も準生物へ力を貸してくれました。 酸素がなく物質が比較的安定した状態でいられるのも準生物には幸いしました。 そして、地球には月があるので潮汐現象が起き、水の流れはある程度規則的にあります。それに地形も表面的にはかなり凹凸があります。おそらくちょっとした入江のようなところへ準生物は集まってきてその変化の速度は少しずつ上がっていきました。もともと泡からできるのですからその数は意外と多かったかもしれません。 こうして膜が丈夫になった準生物の寿命は延び、その仕事の効率は飛躍的に上がっていきました。耳かきからスプーンに変わりました。 準生物は次に物質交換の効率を上げることに挑戦しました。 外の物質と内の物質の境界線は膜です。物質交換はこの膜を通して行われるのですからその効率を上げるには表面積を大きくしてやることです。それには二通りの方法があります。一つは大きくなること。もう一つは形をくしゃくしゃにしてしまうことです。膜が丈夫になってきたので、こういう芸当もできるようになってきたのです。 それでもまだこの時期はせっかくある程度進歩しても、何かの衝撃で壊れてしまう準生物もたくさんいたことでしょう。私は、壊れた残骸が32億年前の生命活動の痕跡を残す「化石」になったのだと考えます。 そのうち、準生物はもっと効率の良い方法を思いつきました。それは、「口」から外の物質を吸い込んで体内で加工し、いらなくなったものを「肛門」からはき出すという方法です。いわゆる組織の形成です。これにより物質の交換の速度は飛躍的には速くなりました。 さらに、自ら動く能力を身につけたものや、逆に海底に腰を落ち着け海底にある養分を直接体内に取り入れるものも現れました。こうして世界中の海に準生物の姿が見られるようになってきたのです。 それでもこの準生物は、まだまだ自己増殖能力をもつにははるか遠くおよびません。ですから、1匹1匹がその大きさも形も、内部組織もバラバラであったことでしょう。ただ全体としては確実に物質は複雑化していき、「エントロピーは大から小」の方向へ進んでいきました。 生物の祖先 安定期に入った準生物には寿命というものはなかったと思われます。ウイルスや細菌もいないので病気というものはなかったでしょう。 組織が古くなれば、(そもそも古くなって衰えるということも無かったかもしれません)新しい材料と交換すれば良いし、それが無ければじっとしていればいいのです。現状維持ができるのです。 現在の生物は現状維持することはできません。常に変化しています。現状維持を保つためにもエネルギーは必要です。 自然災害などで身体が壊れても、流出した物質がまた集まって別の形の準生物が生まれるだけでしょう。地球上にはまだ酸素がないし、基本的には物質なので非常に安定しているのです。 成長するけど、繁殖しない巨大な単細胞生物といってもいいかもしれません。 それでも活動するためにはエネルギーが、成長するためには栄養が必要です。太陽光線が十分に届く海面近くとか、海底火山の近くにいる準生物は比較的活発であったことでしょう。陸に近い浅瀬で温泉が湧き出ているようなところがあれば理想的な環境といえるでしょう。 そのような場所にいる準生物の体内では物質進化の速度が上がってきました。 酵素 この頃の地球には酸素のない安定した大気が存在していました。太陽エネルギーもこの大気にさえぎられ、地球表面に届くころには大分エネルギーも弱くなってしまいます。 生物に必要な有機化合物を自然現象で作るにはかなりの高エネルギーが必要だと思われます。 ところが「触媒」を利用すれば低エネルギーでも反応は促進されます。太陽エネルギーが源である核融合反応も触媒を利用すれば低エネルギー(低い温度)でも反応を起こすことができます。 本来ならば高エネルギーの粒子が必要な反応も、その触媒の中を低エネルギーの粒子が通り、ちょうど良いタイミングで反応させたい物質に衝突すれば反応は起きるのです。触媒の種類によりある特定の反応が起き、反応の前後で触媒の性質は変化しません。 現在の生物は触媒として数え切れないくらいの種類の酵素を使っています。最初の酵素ができたのが、ちょうどこのころなのではないでしょうか? 太古の、まだ大気が希薄なころの強烈な太陽エネルギーでできた有機化合物が、安定した準生物の体内で約10億年かけて酵素にまで物質進化したと思われます。これにより低エネルギーでも反応は起こるようになり物質進化の速度は飛躍的に高まりました。同時に有機化合物の総量もどんどん増えていったことでしょう。この酵素が生物の祖先だと私は考えました。 安定した準生物の繁栄 こうして安定期に入った準生物は、ほぼ無限の寿命があったと思われます。 しかも彼らはとても「平和主義者」でした。子孫のために何かを残すということはなく目的は、ただ自分が生きるということなので、互いに相争う必要もなかったでしょう。 ゆっくりとではありますが、着実に準生物は進化をし、さらにいろいろな能力を身につけていきました。 膜の構造が複雑化し、体内にいろいろな組織や器官ができてきました。 大型化してきた身体を支えるために、回りに丈夫な「殻」を身につけたものや、体内に「骨」のようなものが発達してきた仲間もいました。 海底に落ち着いたものは「根」を張り、どんどん巨大化していったものもおります。 そして浅瀬に落ち着いたもののなかに、太陽の光のエネルギーを使い酸素と有機物を作るものまで現れました。葉緑体の出現です。 RNA(リボースという糖を含む核酸の構造体)もこの頃にできたと思います。RNAは葉緑体と結びつき葉緑体自体を増やしていくことに成功しました。こうして、酸素と有機物が大量に発生しだしました。 その有機物からさらに新しい準生物が誕生していきました。酸素を燃やしエネルギーを発生させる装置も完成しました。ミトコンドリアです。これにもRNAが結びつきミトコンドリアも増えていきました。ほとんど現代の生物と変わらない能力が身についてきたのです。 実際、大型化したものは自ら分裂してその数を増やしていくものや、海底の根から枝分かれのようにして、新しい仲間を増やしていくこともできるようになっていたのでしょう。 こうして今から7億年くらい前くらいには、地球上はほとんど準生物で埋め尽くされ、有機物の総量は現在とほぼ同じくらいまでに増えていました。 ところがある日、1匹の準生物が病気になってしまいました。 病名は「ガン」です。 * バージェス動物群は準生物 これで素人の空想のドラマは終わりです。 えっ! 主人公であるバージェス動物群が出てこないって? 私はこのバージェス動物群こそが準生物の進化した姿と考えているのです。 現在の生物からは想像もできない奇妙な形をしているのですから、生物とは別種のものだと想像してみたのです。 生物は結局いつ発生したかって? ある1匹の準生物に発生した「ガン」こそが最初の現在の生物です。 まとめてみましょう。 今から35億年も前には地球にはすでに大気と海があったと思われます。 そのころの大気は還元的でメタンやアンモニアなどが含まれていました。それらが海水面と接触するあたりで、まだオゾン層がないために、強烈に降りそそぐ太陽光や雷などの高エネルギーの電子の力で物質は変成し、有機化合物に近いものも形成されていたことでしょう。それが海底火山からの「泡」に付着し最初の準生物が誕生したと考えました。もしかしたら、波頭の水しぶきの水滴であったかもしれません。 最初のころの準生物は非常に不安定で、少し物質を作っては何かの衝撃ですぐに壊れてしまい、また一からやり直しということのくり返しであったと思われます。 生命活動の痕跡のある化石とはこのころの産物でしょう。そして今から25億年前には準生物の安定期に入り18億年間も生き続けました。先カンブリア期に化石がないのは準生物が死ななかったからだと考えてみたのです。 今から20億年前には、葉緑体、ウイルス、ミトコンドリアなどが作られるようになり、準生物は飛躍的な発展を遂げました。組織や器官も発達して今の生物と比べてもそれほど見劣りするものではなかったでしょう。ただ、生殖器官だけはありませんでした。 この準生物は非常におとなしい性質でした。子供のために何かを残さなければならない必要がなく、ただ自分が生きるために生きているので、活動もゆっくりとしたものであったでしょう。 こうして、地球の全歴史の約半分の長きにわたり、準生物たちは地球の主人公であり続けました。 たった1匹のバージェス動物群に「ガン」が発生するまでは。 生物の発生と進化 生物はある1匹の準生物の体内で発生しました。 遺伝子をもちその情報で本体ごと分裂、増殖するいわゆる単細胞生物の誕生です。 自分の子孫を作るという目的のある生物は、恐ろしいほどに活動的でした。凄まじい勢いで準生物の体内を食い荒らし、その数をまさに指数関数的に増やしていきました。 生物は準生物のように平和的な性格ではなく、同じ生物同士でも激しい戦いをくり広げていきました。 なかでも、準生物の体内にあったミトコンドリアを取り込んだものは、それごと分裂、増殖をし、他の生物よりも圧倒的な優位に立ちました。 こうして1年も経たないうちに、人間ほどの大きさの準生物は完全に姿を消しました。 そして、何10兆匹ものミトコンドリアをもった単細胞生物は、次の獲物を求めてそれぞれの進路に向かって進んでいきました。 準生物は1匹、1匹、姿も形も内部組織もバラバラでした。どの準生物を食料にするかによって生物たちは質的な構造の違いをもつことになりました。 たとえば、葉緑体をもっていた準生物を襲ったものは植物系に、キチンの殻をもった準生物を襲ったものは節足動物にといった具合に、そう多細胞生物への進化も意外にスムースに行われたのではないでしょうか。大型化した生物の準生物への攻撃は凄惨なものがありました。 地球の全歴史の半分を生きてきた準生物たちも、1億年にも満たない時間で全滅してしまったのです。 そして、古生代の幕が華々しく上がりました。 あとにはバージェス動物群の化石だけがかろうじて準生物の名残を残したのです。 さらなる謎 こうして生物は先カンブリア期の終わりに発生し、それまで地球に君臨してきた準生物をたちまちのうちに征服し、その豊富にある材料を使い古生代の初めにかけて進化の大爆発を起こしました。 そして、それ以後は生物系だけの落ち着いた進化が現在まで続いていると思います。 「生きて活動して、繁殖をするもの」を生物だとすると、ミトコンドリアや葉緑体の方がだいぶ先輩です。彼らが最初の生物と呼べるのかもしれません。そうなると、嫌気性細菌や藍藻(らんそう)類などの原核単細胞生物はすでに発生していたとも考えられます。 しかし彼らでは準生物の存在を脅かすことはありませんでした。するとこの進化の大爆発は彼らが真核単細胞生物に進化し、それが準生物の体内でガン化することにより多細胞生物へのステップとなった時期かもしれません。 いずれにしても生物の基本単位である細胞のことをもう少し詳しく考えてみる必要がありそうです。 つぎへ 「原核単細胞生物について考えてみました」>
https://w.atwiki.jp/ioag/pages/28.html
基本情報 名 前 ミハル・カナン [Mihal Canan] 性 別 女 年 齢 16歳(*1) 分 類 主人公 身 長 160cm 体 重 46kg 職 業 ファームショップミハル 店主 誕生日 3/10(魚座) 一人称 わたし 住 所 アガルタ島・牧場エリア(マップ北西) 呼び方 タイガはお兄ちゃん、マヤはお姉ちゃん年上はさん付け、同世代&年下はくん or ちゃん付け マヤのお産の手伝いのためにアガルタ島へ行ったきり音沙汰の無い兄タイガを心配し、島へやってきた少女。タイガに事情を聞いた後、タイガの牧場の一角で直売所を営む事に。 詳細情報 登場時期 3年目 4/1 家族構成 父(蒸発)、母(故人)、叔母マヤ、兄タイガ 好きな色 ピンク&若草色 趣味特技 ペットに構ってもらう事、友達とおしゃべり、お菓子作り 担当楽器(*2) 歌・カスタネット 性 格 能動的かつ楽観的。好奇心旺盛でおしゃべりが好き。困ってる人は放っておけない。 仲良し ミレット、ノエル、ネリー、アイリス、リコッタ、ロビン、キース、ジュード等 不 仲 エース、バルトロ、レオ、カンゾウ、ニカウ 恋愛観・好み 自然体。一目惚れよりは、長く付き合ううちに好きになるタイプ。 ~行動パターン~ 朝は仕込みや、タイガの仕事の手伝いをしている。閉店後は宿屋の食堂に行くか、家でのんびりご飯支度をしている。休み(日水土)は店の仕込みをしている以外は、大抵外をうろちょろしている。農場、喫茶店、花屋にいる事が多い。 ~略歴~ 両親の記憶は殆ど無く、幼い頃はタイガの背中で育った。タイガの支えでしっかり学校へ行き、友達と沢山遊び、健やかな学生時代を送る。卒業後は実家を手伝い、タイガがアガルタ島へ行った後は一人で店を切り盛りしていた。が、兄がアガルタ島へ行ったきり戻ってこない事と、店の経営が思わしくない事であっさり店を畳み、アガルタ島へ移住してきた。 結婚可能人物 男性ダグラス、クラミツ、ベルク、オルヤ、ミューザ、アンリ、キール、ジュード、レオ、ヴィンス、フラン、シオン、ニコ、レン、イオレ、ユーイ、カイル、グラート、フェンネル、ラド、ガスパー 女性ユノ、アグニ、シェーヌ、フロリア、カリス、ジル、シャーロット、イライザ、ノエル、ネリー、ロビン、ジェイ、メリッサ、エレノア、ルチア 好き + クリックすると開きます 大好き:レタス(サラダ類)、ヨーグルト、チーズ(料理も)、ジャム類、オムライス、コーラルマム(桃トマト)、モモ(お菓子も) 好き:カブ、アスパラ、キャベツ、トマト(料理も)、フルーツ全般(お菓子も)、サツマイモ、カボチャ、クリ、ブロッコリー、タマゴ(料理も)、ハチミツ、スプリングフラワー(香水)、花束全般、エアライト&サクライト(アクセサリも)、ピクルス、春の花全般、タフィリア、ベリー系、レモンフロル、ロゼバルーン、カシュナ、タケノコ、ユキノメ、ハルヒガイ、淡水魚(コイ&バス以外)、イカ類、エビ類、オニオングラタンスープ、お菓子系全般 その他:動物が大好き。飼っている犬と猫とうさぎにいつも遊んで頂いている 苦手 + クリックすると開きます 苦手:酒類全般、辛い物(トウガラシやキムチ等) 大嫌い:とくになし その他:ウソをつくのが下手くそ 食べられれば何でもいい兄とは違い、単に好き嫌い無く何でもよく食べる。畜産物全般は基本的に好き。あとは甘くて優しい香りのする花やハーブも好き。 パーソナル詳細 ※この項目については表の関係でPCからの閲覧を推奨します + クリックすると開きます 個人形成・性格 積極的⇔消極的(性格) 積極的 強気⇔弱気 やや強気 神経質⇔無神経 やや無神経 繊細⇔粗野 どちらでもない 勇敢⇔臆病 勇敢 気長⇔短気 どちらでもない 好奇心旺盛⇔無関心 好奇心旺盛 健康⇔不健康 健康 多弁⇔無口 よく喋る 個性的⇔地味 普通 総合 積極的に他者に関わる。強気だがキツくはない。健康的で好奇心があり、溌溂としている。こまけぇこたぁいいんだよ! 行動 能動的⇔受動的(行動) 能動的 行動⇔計画 即行動 せっかち⇔のんびり(動き) 人並み アウトドア⇔インドア(行動範囲) かなり広い 勤勉⇔怠惰(勤労態度) まあまあ勤勉 忍耐⇔諦め(目的達成) それなりに頑張る 総合 行動力の塊みたいな人間。仕事も真面目だが、タイガほどではない。サボりはしないけど仕事が面倒だなぁと思う日もある。 賢さ・思考 賢明⇔暗愚(賢さ/道理) 賢明寄り 利口⇔馬鹿(賢さ/能力) やや利口 博識⇔無知(賢さ/知識量) 人並み 機転⇔愚鈍(賢さ/頭の回転) 人並み 博学⇔浅学(賢さ/学問) 人並み 柔軟⇔頑固(考え方) 柔軟 直情的⇔理性的(判断) 直情的 複雑⇔単純 単細胞 勘が良い⇔勘が鈍い 単細胞 現実的⇔空想的 どちらでもない 総合 人並みの道徳心はある。単純で直情的。考え方はやわらかい。ちょっとにぶちん。 対人 友好的⇔ドライ とても友好的 協調的⇔排他的(友好範囲) とても協調的 社交的⇔交流無精(友人の数) とても社交的 親和⇔自立 中間 深慮⇔浅慮(立ち振る舞い) 思いやり有 一途⇔浮気 割と一途 高飛車⇔低姿勢 どちらでもない 支配⇔服従 どちらでもない 献身的⇔利己的 中間 平和的⇔好戦的 比較的平和 素直⇔反抗的 素直 寛容⇔厳格 まあまあ寛容 総合 友達が多く社交的です。誰かのために何かをする事は好きだが、献身的というほどではない。困ってない人にはそんなに献身的じゃない。 思想・心理 外向⇔内向(興味関心) 外向的 外的統制⇔内的統制 やや外的統制 内罰⇔他罰 どちらでもない 自尊⇔卑下 どちらでもない 楽観的⇔悲観的(物事の見方) 楽観的 達観⇔盲目 どちらでもない 愚直⇔狡猾 やや愚直 プライド⇔卑屈 どちらでもない 責任感⇔無責任 責任感ある 執着心⇔淡泊 どちらでもない モラル⇔非人道 まあまあモラル高い 強欲⇔無欲 やや強欲 享楽⇔禁欲 やや享楽的 加虐⇔被虐 どちらでもない 敬虔⇔不敬 どちらでもない 中立⇔偏見 どちらでもない 総合 外的関心が高い。楽しいことが好きで、楽観的。 まとめ 行動力の塊。積極的かつ楽観的。楽しいことが好きで好奇心旺盛。社交的でおしゃべりが好き。困ってる人は放っておけない。 一番上へ
https://w.atwiki.jp/910moe/pages/1999.html
×綺麗なニューハーフ ○ごっついオネエ 高校時代の同級生に久米川という男がいて、俺はそいつとバンドを組んでいた。 ヴォーカルだったのだが、頭の出来と反比例に顔が良かったから女にモテて、 根拠もなく自信家で自己中、金持ちの坊な上考えるより先に手が出る単細胞。 空気が読めない(読む気もない)から友達らしい友達もいないくせに 本人はそんなことは全く気にしない。結局奴がずっとそんな調子だったために 徐々にメンバーの足並みも揃わなくなり、バンドは卒業前に自然消滅した。 正直俺は久米川のことを友達だと思ってなかったのだが、向こうは違ったらしく 卒業してからも突然連絡があったり毎年手書きの年賀状が来たりしていた。 その久米川から昨日、結婚式の招待状が届いた。 『おお、元気かよ!小平オマエ、どうよ最近!?』 「…どうよじゃねぇよ。招待状見たよ、おめでとう。けどこれ、お前な… 日時しか書いてないんだけど。つーかお前の手書きだし。」 『あれ、まじで?ワリぃまた地図送るわ。まぁ知り合いの店なんだけどさ』 意外だった。てっきり金にあかせたド派手婚を想像していたので。 社会に出て数年、この歩く迷惑にも、少しは変化があったという事だろうか。 「そういえば奥さんの名前なんて読むんだ?“深夏”って」 『あはははっ、読っみにくいよなぁ!?…ミナツって言うんだけどさ!』 電話越しに照れているのが伝わってくる。…変われば変わるものだなぁ。 「かわいい名前だな」 『ははは、名前だけはなっ!つーか本名じゃねぇし、本名は裕司っつって』 「……?…は?」 『女なんだけどさ、心は。ただ戸籍は男ってやつ?いるだろ、ときどき。』 「ああ、え、うん、あー…うん?」 『まあ籍は入れられねぇからほんとに形だけだし、俺も家とは縁切ったから オマエらと今やってるバンドの奴らしか呼んでないし。気軽に来てよ?』 「ああ、…おう」 結婚式当日、久米川の隣で真っ白なウェディングドレスに身を包んでいたのは 俺達のなけなしの想像力を振り絞って思い描いたいわゆる「綺麗なニューハーフ」 …とは清々しいまでにかけ離れた、新郎よりひと回りほど体躯の頼もしい いかにも頑健な…個性派美人だった。 しかし二人の照れくさそうな、嬉しそうな笑顔を見ていたら、 心から幸せになって欲しいという気持ちだけが、ただただ湧いて来た。 ×綺麗なニューハーフ ○ごっついオネエ
https://w.atwiki.jp/vuwarupp/pages/27.html
地味とか言うな! 月影桜(げつえいさくら、なのかもしれないけど、つきかげさくらのが名前っぽいのでこっち採用してる) どうやら16歳ぐらいらしいですよ? 一応、平均よりはってか普通にボーイッシュな美少女様なはずなのに、出番も少ないし印象が薄い不遇のキャラ代表。 本当にどうしてこうなったんだ。 ギルド内に住んでる物と思われてるが、いない時もあるので本拠は別にあるのかもしれませんね。 スタイル的には少々希少価値(貧乳)気味。 ちなみに桜さんは普通に女の子扱いです。中身も外見も女の子。 てゐとか娘と割と仲が良いみたいで、地味ながらもしっかり交流は持っている様子。 SSに出れない時が多いのはきっと始祖の仕業 武器は細剣を愛用。 結界魔法も扱うが、錬度はそうでもない。 あまり戦いは得意ではないと言えるだろう。 とはいえ、あくまでそれはギルド内でのお話。 一般人や半端な自称一流の冒険者程度ならあっさり駆逐する程度の戦闘力は備えている。 え、実際より強い? 良いんですよ創作なんだから。 性格は青魔やゆーしゃに近く、悪く言えば単細胞。良く言えば純粋。 口はあまり良くないが、むしろ年頃な感じが良いらしい。 カメラが趣味で、よくギルドの部屋でカメラをいじってたらガブ子に邪魔されたり青魔に邪魔されたりてゐに邪魔されたりしている。 冒険者を廃業したら、鍛えた技を頼りに色々と世界を巡って心に残る物を撮影して回りたいらしい。 女の一人旅は危険だが、誘えばてゐとかついてくると思います。 そして旅先で事件に巻き込まれたりして騒動になるんだろうなぁ…。 …あれ、普通に主役いけんじゃね? このように、極めて普通でおよそヴワルには似つかわしくないタイプのメンバーなのだが、どんな会話にも入ろうと思えば入れたりするオールラウンダーな一面もある。 ただ空気を読んでむやみに話に参加しない控えめなタイプなだけという。 新ジャンル 内気ボーイッシュ() もっと積極性を持てばスペックは良いんだから出番も増えると思うのだが…? 今後の活躍に期待しましょう。 余談だが、頼まれたら断れないタイプなので割といつも貧乏クジを引いている。 金魔の実験台になる事もしばしば。断る勇気も大事ですよ。 唯月とまで交流関係があるのは、ヴワルの不思議と言える。 もしかしたら裏では誰よりも顔が利くのかもしれない。それこそ金魔よりも…? 暗躍するタイプには見えないし、裏があるタイプでも無いから杞憂だといいですね。
https://w.atwiki.jp/crimsonfoxs/pages/12.html
出現 他 たまゆら、私は奴のその存在をほんの僅か感じただけであったが、確かに奴は私の背後にゐたのは間違ひないことであった。奴は私の視界の境に何度か現はれては消えることを繰り返した後、私の虚を突く形で不意に私の背後に奴は現はれたのであった。それが奴の《他》に対する時の礼を尽くした作法なのであらう。 私も奴の礼に応へる形で後ろを振り返ることはせずに、唯奴のその仄かな存在感をじっくりと背中で堪能したのであった。それが奴に対する私の最高のもてなし方だったのである。さう思へたのは奴が私の正面ではなく背後に現はれたことで全てが語り尽くされてゐた。つまり、奴は私との対面は嫌ってゐて私の背後にしか現はれることが出来なかったのである。多分、奴は今尚自分の面を持つに至ってゐないのであらう。 しかし、奴の存在について私が何の疑念も抱かずに奴の存在を認めてゐることを吾ながら訝しく思ふでもないが、しかし、私が奴の存在を認めなかったならば一体誰が奴の存在を認めてやるのか甚だ疑問である。奴は確かに此の世に存在してゐる何かなのであった。多分、奴は《邪鬼》として何処にゐても忌み嫌はれ、未だ存在に至らざる何ものかであったのは間違ひないことであった。そんな奴であったからこそ私は奴の出現を許したのであった。だが、実際奴が私の背後に出現してみると私にはある疑念が湧いたのであった。それは奴が私を喰らふといふ疑念である。最初、たまゆら私の背後に出現した時点では私の腹は決まってゐなかったのである。つまり、奴が私を喰らっても私は別に構はないのかどうかといふ覚悟が私には出来てゐなかったのであった。しかし ――別に奴に喰はれてもいいじゃないか! これが私の結論であった。 ――奴が私を喰らって仮初にも私の面を被らうが別にいいじゃないか! 多分、これが私に出来る唯一の自己変容の形、若しくは私の流儀であったのかもしれぬ……。 ――ほら、また奴が私の背後に出現したぞ! 俳句一句 秋雨の 煙る景色に 吾も消ゆ 緋露雪 ※自著の告知「夢幻空花なる思索の螺旋階段」が発売中です。ご購入は下記のURL(楽天)にてお願いします。 http //item.rakuten.co.jp/book/5874715/ 幽閉、若しくは彷徨 五 ――神か……。神は何故生命を多様なものとして此の世に創造したのであらうか……。 ――人間を試してゐるのか? 否、存在を試してゐるのか? ――何故試すのか? ――神ならば此の世の全存在物の呻き声、それは例へば「吾は何ぞや」「吾は何故此の世に存在するのか」等の呻き声を知らぬとは言はせぬ。例へば「何故吾は奴の餌となるのか」等の呻き声を聞いてゐる筈だ。神ならば「何故吾は奴に弄ばれて嬲り殺されなければならないのか」等の呻き声を知ってゐる筈だ。それにも拘はらずだ。神は今も存在物を生滅させ続けてゐる。それは何故だ! ――生々流転……。 ――それでも神は吾に此の世の森羅万象を承認せよと言ふのか! ――もしや吾吾は神に弄ばれてゐるだけなのか! 解からぬ! と、其処でまた一つ思考の小さな小さなカルマン渦は霧散したのであった。彼は眼前に拡がる無限を誘ふ闇を相変はらず凝視するのであった。するとまた一つ小さな小さな淡く輝く内発する光点が彼の視界を右から左へとゆらゆらと横切るのを見るのであった。闇はそれがどんなに薄っぺらな闇でも何処まで行っても闇の深淵であった。其処から這ひ出す術など彼にはなかったのである。見渡す限り闇であった。 ――悪意に満ちた宇宙の全史……。 ――悪意に満ちたか……。何故さう思ふ? ――存在は存在させ、非在は存在させぬからだ。 ――確かに存在が存在するといふことは悪意が満ちてないと出来ないな。しかし、非在が存在しないといふことに悪意はあるか? ――非在は何時でも存在に取って代はるべくその時をじっと息を殺して窺ってゐるんだぜ。 ――存在が存在することで非在を非在たらしめてゐるのか……。 ――存在は非在に、未出現の非在物に呪はれてゐる。「早く吾にその存在の席を譲れ!」と。 ――呪はれてゐる? 例へば人間一人存在するのにどれだけの精子と卵子が死滅したのか人間は解かって生きてゐるのか。 ――簡単に生者は自殺するしな。 ――ざまあ見ろだ! ――確かにこの宇宙は悪意に満ちてゐるぜ。ふっ。また一人死んだぜ。ちぇっ、他を貪り喰らって生者はのほほんと生きてゐやがる。 ――例へば一つの存在物が存在してしまったことで、その影で無数の存在出来なかった非在物が泣いてゐるんだとすると、存在はそもそもからして呪はれてゐるな。 ――存在物はそれに気付いてゐながら知らん振りを決め込んでゐやがる。 ――へっ、だってさうじゃなきゃ、存在してしまった《もの達》は一時もその存在すら出来ないぜ。 ――それにしても存在する《もの達》はその事に余りにも無頓着過ぎるぜ。挙句の果ては己の生は己の自由だとぬかしやがる! ――へっ、それだって構ひやしないぜ。どうせそんな奴は非在に呪ひ殺されるのが落ちさ。 ――ふっふっふっふっふっ。非在に呪ひ殺されるか。はっはっ。 ――ちぇっ、そいつ等は詰まる所行き場を失って自殺するしかないのか? ――へっ、当然だろ! 自ら命を絶って非在の仲間入りをして《生者》を呪ふに決まってら。 ――ふっふっふっ、自殺も《生者》の《自由》だものな。 ――ちぇっ、そもそも生は泡沫の夢か? ――仮に宇宙が悪意に満ちてゐるとするならば、生は泡沫の夢ですらない! ――するとだ、生が泡沫の夢ですらないとすると生とは一体何なのだらうか? ――一時、此の世に現はれて直ぐに消えてしまふカルマン渦の一種さ。 ――またカルマン渦か……。 ――《個時空》は知ってゐるな。時の流れの上に明滅する生命の若しくは存在のカルマン渦を。 ――そして外界といふ《過去》にぽつねんと《現在》たる《主体》が渦巻となって抛り置かれカルマン渦となって《存在》する。そしてその《主体》は《有限》故に《死》を生まれながらに原罪の如くに内包してゐる。 ――さう。《個時空》はそれ故に《孤独》だ。周りはすべて《距離》の存在する《過去》だからな。 ――《個時空》が動くと外界は仮初にも無限遠を中心とした《時空間》のカルマン渦を巻き始める。その時の孤独といった何とも言へない程深い……。 ――やはりこの宇宙は悪意に満ち満ちてゐるぜ。《主体》は未出現の、また無出現の非在に呪はれ、その上に絶望的に深い孤独の中に閉じ込められてゐるんだからな。 (五の篇終はり) ※拙著の発売告知 拙著「夢幻空花(むげんくうげ)なる思索の螺旋階段」(消費税込1470円 11月15日発売){文芸社刊}がいよいよネットで注文可能になりましたので 例へばこのブログを本で読んでみたい方はお手にしてみてください。 以下のURLにて購入可能です。 http //www.bungeisha.co.jp/bookinfo/detail/978-4-286-05367-7.jsp 俳句一句 和歌一首 詩一篇 俳句一句 朔風に 身を曝しての 夢現 緋露雪 和歌一首 ぼんやりと 時を過ごして 彼岸に踏み入る その吾 さて 何を見出したのか ふっ 緋露雪 詩 一篇 「憂き身」 何を思ふてか 不意に笑ひが吾が内部から迸り出たのだ だからといって私が吾を許したことにはなるまい とはいへ私は独りぽつねんと此の世にその憂き身を曝して 生きる覚悟はとっくに出来てゐると思ってゐたが どうやら私は未だ吾に未練があるらしい 可笑しいだろ それこんな時は吾を笑ってみるのだ これが唯一私に残された清廉なるその生き姿なのだ あの吾が肩に撓んだ蒼穹を私は独りで支へるしかない しかも直立不動の立ち姿で とはいへ私は独りぽつねんと此の世にその憂き身を曝して 生きる覚悟はとっくに出来てゐると思ってゐたが どうやら私は未だ吾に未練があるらしい 哀しいだろ それそんな時は吾を笑ってみるのだ ――ぷふふぃ。 ほら其処に逆立ちした侏儒の吾が私の影から逃げようとしてゐるぜ 私はそいつをひょいっと摘まんで喰らったのであった ――苦い! 今も侏儒の吾が私の内部で笑ってら ――ぷふふぃ。 ※拙著の発売告知 拙著「夢幻空花(むげんくうげ)なる思索の螺旋階段」(消費税込1470円 11月15日発売){文芸社刊}がいよいよネットで注文可能になりましたので 例へばこのブログを本で読んでみたい方はお手にしてみてください。 以下のURLにて購入可能です。 http //www.bungeisha.co.jp/bookinfo/detail/978-4-286-05367-7.jsp 幽閉、若しくは彷徨 四 ――全存在は己が死すべき存在であることを知ってゐる……。 ――それは人間の専売特許じゃないのかい? ――否、全存在は己が死すべき存在であることを知ってゐる。 ――だから子孫を残すのだらう。 ――さうかもしれない。しかし、それ以前に全存在は己が死すべき存在だと知ってゐる。お前には存在のあのざわめきが聞こえないのか? ――ざわめきだと! どうやらお前は幻聴が聞こえるやうだな、へっ。 ――けっ、だからお前には何も解からぬのだ。全存在は「吾何ぞや」と呻き声を発しながら絶えず何かに変容することを渇望してゐるじゃないか! ――何かに変容する? ――さうさ。完全なる吾への変容さ。 ――へっ、完全なる吾だと、こいつは可笑しいぜ。お前が言ふ完全なる吾が唯の一度でも此の世に存在した形跡はあるのかい? ――神はどうかな? ――ぷふぃ。神だと。神もまた神であることに我慢してゐるのじゃないかね。創造主としてものを創造してしまったことを後悔してやしないかい? ――神が後悔する? ――後悔してゐないとすれば、生物の、或ひは物質の多様性なんぞそもそも必要ないじゃないか! たった一人、完全なる吾なる存在を創造すればそれで神も創造物も満足なんじゃないのかい? それが出来てゐない以上、神もまた迷妄の中に迷ひ込んでしまってゐるのじゃないかね。 ――創っても創っても完全なる吾たる存在物が出来ない神か……。 ――そもそもお前は神を信じるかね? ――ある意味では信じてゐる……。仏も同じだ……。 ――さて、それはどうしてかね? ――今もって科学では生体の何たるかを微塵も解からぬからだ。今もって科学は無機物から生物を創れぬからだ。 ――……つまり…… ――つまり、科学では神の撲滅は不可能だからさ。 ――それは何故かね。 ――つまり、科学は神の良き下僕でなければそれは既に科学ではない! ――それは偏見ではないのか! ――偏見でも構はぬ。しかし、科学はどうあっても神の忠実な下僕でなければ、それは最早科学なんぞではなく、未完成の吾の欲望の発露でしかない。 ――それはまたどうして? ――神が創った此の世が今もって承認出来ないからさ。 ――此の世が承認出来ないことと科学とはそもそも関係ないのじゃないかい? ――否! 科学が描き出す此の世の様相もまた承服出来ぬのだ。お前ははいはいと今現在科学が描き出し、また実現するこの文明社会を承認出来るのかね? ――うむ。その判断は保留する……。今のところ何とも言ひかねるね。 と、不意に彼は其処で瞼を開け、眼前に拡がる闇を凝視するのであった。闇は黙して何も語らぬ。それ故に問ひを誘ふのであった。 (四の篇終はり) ※自著の告知「夢幻空花なる思索の螺旋階段」が発売中です。ご購入は下記のURL(楽天)にてお願いします。 http //item.rakuten.co.jp/book/5874715/ 和歌一首 二 夜の闇に ぽいっと吾を 捨ててみる いっひっひっあっはっはっと 笑ふは誰ぞ 緋露雪 ※自著の告知「夢幻空花なる思索の螺旋階段」 下記のURLでご購入(楽天)できます。 http //item.rakuten.co.jp/book/5874715/ 幽閉、若しくは彷徨 三 再び思考の小さな小さなカルマン渦が五蘊場に点ったのであった。 ――他がなければ吾もなし……。 ――すると他とは何ぞや。 ――吾でないもの……。 ――吾でないと何が判断してゐるのか? それは吾か? ――免疫の段階ですらも非自己なる判断を吾はしてゐるが、吾はその総体としての吾……なのであらうか? ――免疫か……。免疫制御機構に異常があると自己に対しても免疫は発動し自己を攻撃する……。 ――それって自虐のことか? ――自己が自己に対して攻撃し、破壊するといふ皮肉。 ――それって皮肉か。自己が絶えず行ってゐる行為じゃないかい? 自己憎悪なぞ当り前のことじゃないのかい? ――するとお前は免疫制御が吾の何たるかの淵源だといふのか。 ――吾の一つの発動の仕方だ。『奴は敵だ! 敵を殺せ! 自己を防御せよ!』これがいつも自己のお題目じゃないのかい? ――免疫によれば他はいつも攻撃する対象だが、しかし、自己は他なくしては生きられない。 ――他を喰らはずしては一時も生存出来ない。 ――それに水無くしてはな。 ――そもそも水が受け入れないものは生物としての組成成分としてはあり得ないのじゃないのかい? ――するとお前は水が吾の淵源だと? ――それはどうか解からないが、しかし、一つの考え方ではある。 ――けっ、水が諸悪の根源か! 生物が存在してゐるのは水の気まぐれか? ――うむ。多分、水の気まぐれだらう……。 ――初めに水ありきか……。 ――初めに水ありきだ。 ――水もまた思考する。 ――水思ふ、故に吾あり……か……。 ――けっ! 瞼を彼はゆっくりと再び閉ぢたのであった。見えるは瞼裡の闇ばかりであった。すると突然頭蓋内の闇に ――単細胞 といふ言葉が浮かんだのである。 ――単細胞生物は現在も立派に現存する。 ――多様性の問題か……。 ――うむ。単細胞生物から人間まで現存する生物の多様性……。 ――すると生物の進化とは何ぞや。 ――へっ、人間は、さて、進化の頂点に君臨するのか? ――そんな馬鹿な! ――現存する様々な種は現存するそのことだけでも進化の最先端にゐるぜ。 ――お前は単細胞生物から多細胞生物へ、そして最終的には人間まで進化してきたといふ進化論の見方を否定するつもりか? ――いや、さうじゃない。確かに人間への進化はその様な過程を辿って来たのだらうが、しかし、単細胞生物が今も厳然と現存する事実をお前はどう思ふ? ――多分、多細胞生物が絶滅してもまた単細胞生物から出直せる余地が今も残ってゐるといふことかな。 ――さうさ。生物の多様性といっても、どの種もいつも絶滅といふ危機に曝されてゐる。生息環境の激変に順応出来なければその種は絶滅する。しかしだ、単細胞生物が現存してゐることを考へると、生物は絶えず新たな種の誕生を準備してゐるのじゃないか? ――しかし、一度絶滅してしまった種は二度と此の世に現はれることはない! ――だが、新種が生まれる余地はいつも残されてゐる。更に言へば、進化の最先端にある現存する全生物は、全て未完成だ。何故なら激変する生息環境に適応する余地を残してゐなければならないからだ。例へば生物に変容する余地が残されてゐないとすると、それは全生物が唯絶滅を待つ老成した完成品ばかりの世界と言へる。ちぇっ、そんな世界は全剿滅を待つだけのぞっとする下らない世界さ。 ――すると、お前は生物といふ存在は未完成でなければならないといふのか! へっ、存在の懊悩は底無しだな。 ――存在の懊悩? ――さうさ。完成品でない存在は絶えず変容することを強要される。すると、必ず自己とは何だとその懊悩は始まるもんだぜ。 ――我執……。存在は何としても己が己でないと我慢がならぬ存在だ。しかし、また己が己であることに我慢がならぬ誠に誠に身勝手極まりない存在でもある。その己はといふと絶えず別の何かへの変容を恋ひ焦がれ渇望して已まない存在だ。何とも始末が悪いが、しかし、さうじゃないと一時も生きてゐられぬものだ。 ――へっ、それはまやかしさ。存在は己が己であることに安住したがってゐるだけのことさ。己が全的に己であれば存在はそれで大満足だよ。 ――さうだとすると、後は絶滅を待つだけだな、へっ。 ――この宇宙は、さて、悪意に満ちてゐる……。お前には聞こえないのか? 存在どものうめき声が! 存在はそれが何であれ吾何ものぞと自問自答を徹底的に繰り返さざるを得ないぎりぎりのところで存在してゐるものさ。 ――ぎりぎりのところ? ――さうさ。ぎりぎりのところさ。存在は絶えず死滅に曝されてゐる。これってぎりぎりのところじゃないか! ――死の恐怖か……。 すると彼の視界の端から一つの星のやうな小さな小さな光点がゆらゆらと彼の視界を横切ったのであった。 (三の篇終はり) 和歌一首 月影に 吾見失ひ 久しかる 分け入っても 在るは濃き闇 緋露雪 幽閉、若しくは彷徨 二 この茫洋と何処までも拡がり行くやうに思へる闇をじっと凝視してゐるとこの闇全体が彼の五蘊場であるやうなある錯覚へと彼を導くのを彼は感じずにはゐられなかったのであった。 ――主客の渾沌……。 ――吾が呼んでゐるこの吾とはそもそも何の事なのであらうか。 ――へっ、吾思ふ、故に吾ありか、けっ。 ――cogito,ergo sum……。 ――自然もまた思考するんじゃなかったっけ? ――すると、思考する故に吾あり、か? ――その思考する吾とはそもそも何ぞや。 彼は再びゆっくりと瞼を閉ぢて自身の闇の頭蓋内を覗き込まうと敢へて視線を内界へ向けるのであった。しかし、そこで見つかるものなどある筈もなく、彼は唯途方に暮れるのが関の山であった。すると再び思考の小さな小さなカルマン渦が五蘊場に明滅するのであった。 ――何もありゃしない! ――へっ、そんなことは初めから解かってゐたことじゃないか、へっ。 ――それにしてもだ、これじゃ酷過ぎる。 ――吾は何ぞやなどと自問してみたはいいが、その吾が何の事はない、唯の木偶の坊じゃ、仕様がないぜ、ふっ。 ――それでも、木偶の坊であったとしてもだ、この俺は此の世に存在してしまってゐるんだぜ。 ――だからどうしたといふんだ、けっ。 ――ちぇっ、この存在め、何処かへ消えて無くなればいいんだが、ちぇっ。 ――はっはっ、最後は尻尾を巻いて降参かな? ――ちぇっ、それにしてもだ、何故吾は存在してゐるんだらうか? ――へっ、それは禁句じゃなかったかな、何故って言葉は! ――それでも問はずにはゐられないんだ。何故吾は存在してゐるんだらうかと。 ――けっ、存在証明が欲しいのか? ――いや、そんなことじゃない! ――言っとくが、お前は唯の不純物が混じった水じゃないのか? ――不純物が混じった水? ――だってさうだらう。お前の七割程は水で後は有機物といふ名の不純物。 ――つまりは海水の成分に近いってことか? ――けっ、水が吾は何ぞやと問ふて可笑しくないかい? ――自然もまた思考する……。 ここで思考の小さな小さな一カルマン渦は飛散したのであった。彼は閉ぢてゐた瞼を其処でぱっと見開き、再び眼前の闇を凝視したのであった。 何処も彼処も闇であった。闇は何故思考を誘ふのであらうか……。 (二の篇終はり) 俳句一句 二 十三夜 煙草喫(の)みつつ 吾を追ふ 緋露雪 幽閉、若しくは彷徨 一 悪戯な夢魔に襲はれた彼は、宇宙に数限りなく存在し、今も生成し続けてゐるであらう銀河のその中心部たる巨大Black hole(ブラックホール)の事象の地平面へ、今も星星が砕け滅し断末魔を上げながら飲み込まれ行きつつ、事象の地平面といふ異世界への出立といふ、それを死と名付けてよいのかは解からぬが、その未知への旅立ちを何故かその瞬間、不意にその頭蓋内の闇に思ひ描いて、真夜中の真っ暗な部屋の中でぱっと瞼を開けざるを得なかったのであった。蒲団の中に臥しながら闇の中で瞼を開けるその行為は、しかし、何となく闇自体のその正体を虚を衝いて一瞬でも一瞥出来、その尻尾でも捉へられるのではないかといふ淡い期待を抱かせるといった幻想を誘ふ行為に彼には思はれるのであった。 ――ぶぁっはっはっ。 ――拡がるは闇ばかりであるが……。 と彼は思ひながらも闇もまたその瞼をかっと見開き彼をじっと凝視してゐるやうな奇妙な感覚に彼は襲はれるのであった。 ――ふっふっふっ、闇はその眼で吾が物自体の正体を捕獲したのであらうか。 と、そんなことが彼の頭を過るのであった。 外界の闇と頭蓋内の闇の交感はどうあっても無限といふものへとその思考を誘(いざな)ふものである。彼の周りは何処も彼処も闇であった。闇の中では何事も確定することなく未定のまま、闇夜に打ち上げられる大筒の花火の閃光を見るやうにぱっと何かが闇の中で閃いてもそれは直ぐ様闇の中に消え、再び別の何かが闇の中にその閃光を発するのを常としてゐた。闇の中では外界も内界もその境を失ってしまふものである。とその時彼の頭蓋内にはまた一つ思考する時間の流れの上に生じたであらう小さな小さな思考の渦巻くカルマン渦の閃光のやうなものが小さな生命の命の宿命のやうに生滅したのであった。 ――かうして闇の中に横たはる吾とはそもそも何なのであらうか。 ――……さてね。 と、そんな無意味な自問自答が彼の胸奥で生じたのであった。 ――闇の中に蹲るもの達のざわめきが聞こえて来るではないか。 ――へっ、それは幻聴じゃないのか。 ――はっはっはっ。 ――ふっふっ、幻聴でも構はないじゃないか! ――ちぇっ、闇は何ものも誘ふ如何ともし難い厄介ものだな。 不意にその思考の小さな小さなカルマン渦はぱっと消えたのであった。すると闇がその存在感を増すのである。闇また闇。するとまた一つ思考の小さな小さなカルマン渦が闇の中に明滅を始めたのであった。 ――吾は吾の圧政者として吾を統率するが、さて、吾が吾から食み出るその瞬間、吾は何ものかへ変容を成し遂げるのか……。 ――ぶぁっはっはっ。 ――変容への志向か……。存在は存在に我慢せずにはゐられない存在なのであらうか。 ――何? 存在が存在に我慢する? ――ぶぁっはっはっ。 ――すると存在は吾以外の何ものかへの変容を不可能と知りながらも渇望せざるを得ないのか……。 ――ぶぁっはっはっ。 ――それにしても、へっ、何故吾は哲学が嫌ひなのかな。哲学無くして存在は語れないにも拘はらず……。 ――それは論理への不満さ。存在が論理で捉へられる筈はないと端から思ひ込んでゐるからじゃないのかい? ――ふっ、それはその通りに違ひないが、吾は、多分、西洋的な思考法に疑問を感じてゐるのかもしれない……。 ――ぶぁっはっはっ。 ――すると、論理的な裏付けがないものは全て虚偽か……。 ――けっ、即自に対自に脱自か、笑はせるぜ! ――ふっふっふっふっふっ。 ――ぶぁっはっはっ。 ――ぶぁっはっはっ。 ――ぶぁっはっはっ。 再び小さな小さな思考の渦巻くカルマン渦が闇の中に消えたのであった。彼はゆっくりと瞼を閉ぢたが闇は相変はらず瞼裡にあった。 ――カルマン渦か……。思考も時間上を流れ移ろふのであれば、其処に小さな小さな思考が渦巻く思考のカルマン渦は発生する筈だが……。 ――頭蓋内を五蘊が発生する場であると、つまり、五蘊場として看做すと、その五蘊場に思考の小さな小さなカルマン渦は発生してゐるに違ひない。 ――すると、思考もまた自然を超越出来ないものの一種なのであらうか? ――さうだらう……。自然もまた思考する。 彼は其処で不意に瞼を開け眼前の闇を凝視するのであった。 ――自然もまた思考する? すると、自然もまた死滅するカルマン渦の一現象に過ぎないのか? ――生々流転……。諸行無常……。 諸行無常とはある種残酷な思想である。万物は生々流転し、生滅を繰り返しながら此の世は移ろひ行く。生あるものは必ず滅するのである。 ――万物流転。 ――生老病死。 ――寂滅……。 (一の篇終り) ※拙著の発売告知 拙著「夢幻空花(むげんくうげ)なる思索の螺旋階段」(消費税込1470円 11月15日発売){文芸社刊}がいよいよネットで注文可能になりましたので 例へばこのブログを本で読んでみたい方はお手にしてみてください。 以下のURLにて購入可能です。 http //www.bungeisha.co.jp/bookinfo/detail/978-4-286-05367-7.jsp 俳句一句 和歌一首 詩一篇 俳句一句 朔風に 身を曝しての 夢現 緋露雪 和歌一首 ぼんやりと 時を過ごして 彼岸に踏み入る その吾 さて 何を見出したのか ふっ 緋露雪 詩 一篇 「憂き身」 何を思ふてか 不意に笑ひが吾が内部から迸り出たのだ だからといって私が吾を許したことにはなるまい とはいへ私は独りぽつねんと此の世にその憂き身を曝して 生きる覚悟はとっくに出来てゐると思ってゐたが どうやら私は未だ吾に未練があるらしい 可笑しいだろ それこんな時は吾を笑ってみるのだ これが唯一私に残された清廉なるその生き姿なのだ あの吾が肩に撓んだ蒼穹を私は独りで支へるしかない しかも直立不動の立ち姿で とはいへ私は独りぽつねんと此の世にその憂き身を曝して 生きる覚悟はとっくに出来てゐると思ってゐたが どうやら私は未だ吾に未練があるらしい 哀しいだろ それそんな時は吾を笑ってみるのだ ――ぷふふぃ。 ほら其処に逆立ちした侏儒の吾が私の影から逃げようとしてゐるぜ 私はそいつをひょいっと摘まんで喰らったのであった ――苦い! 今も侏儒の吾が私の内部で笑ってら ――ぷふふぃ。 俳句一句 秋月夜 生の位相や 虫の声 緋露雪 物書きの仲間入りだぜ! このブログの作品も含めた私の本が11月15日に文芸社より発売されることが決定しました。 本のタイトルは「夢幻空花(むげんくうげ)なる思索の螺旋階段」です。 宜しければ手に取ってお読みください。 - - -
https://w.atwiki.jp/mardon/pages/111.html
東北地方に未曾有の大地震が起こり、コミュ参加者の安否が気遣われた。 リタコに電話した。 現在混み合ってる為に災害伝言板を見て下さいと言われた。 Cメールも送ったが直ぐさま届かないで貯蓄された。 今はグダグダと言ってる場合じゃない。 貴様の顔見たが内気そうな感じやな。 とにかくリタコは避難場に居るんちゃうかな? とにかく携帯とかも繋がらない場所だ。 auの伝言板とのこに電話は番号書いて安否を確かめるとこがありリタコの電話番号書いて検索したが安否確認は取れてないとでた。 だがリタコは電話番号変えたんちゃうの? 災害で接続出来ないから使われてない番号でもアナウンスは流れるかもな。 こんな時に まさきち とか言ってるようじゃダメだな。 俺が何時もみたいにアレチンコとか言ったかい? 後、大事な話しとかしてる時は絵文字や顔文字使うな。 真剣身が感じられない。 福島県は案外行方不明者が多いな。 イエダマンが良い仕事をしたのだよ。 酒井、今は日蓮関係無いぞ。 今頃気付くな。 良い事書いてても酒井は日蓮出した時点で真剣身が感じられない。 陰で動いたイエダマンを褒めな。 だから君はダメなんだよ。 文字の表面じゃなく中身を読み取れ。 てかリタコは本名?里多子とかか? とにかく君は君の心配しとけ。 顔は見たぜ。 普通だが根暗そう。 必死だな。 その姫? 俺は知らないし…。 なんか君を見てるとなんかね~。 子供みたい。 僕だけじゃなく、あの子もしたよ。 あの子も怒って~と言ってるみたいだ。 君は素直過ぎるんやわ。 だから人生流されやすい。 だから〇〇を…。 とにかくリタコの家電知らないのか? 携帯はほとんどが接続ダメだ。 これで解ったろ。 もうアレすなよ。 命の大切さを…。 てか君はアレしたからなんか命~と言っても説得力ないな。 まあ良い。 お願いしとけ。 日本がヤバイならば学会もヤバイやんけ。 てかイエダマンにも伝えたがお前と話したいからテル教えな。 事実? 今の学会はあかん。 1番の先頭は御釈迦様や。 今は間違えた方向に言ってる。 酒井から池田先生に伝えとけ。 マヌケな学会員は廃除じゃ。 数じゃない、中身、質やわ。 だから酒井は廃除や。 お前は無理な勧誘しとるやろ。 お前はイエダマン教に入れ。 イエダマンがお前は話すと案外しっかりしとると聞いたからや。 めちゃめちゃ真面目なんやろ。 まあアレチンコよりかはテキパキ喋りそうやの。 てかお前は千葉県やろ。 福島県見て来い。 アレチンコは大阪みたいやから俺が指導する。 お前は黙れ。 モゾモゾしか喋れない弱虫なんやからよ。 あんな顔で人の顔良くも言えたよな。 呆れるぜ。 まだリタコ 安否確認出来てないわ。 とにかくサリエル マサキチのアホみたいなつまらん事レスすな。 こんな時くらいシッカリしろや。 貴様も字が読めないかい? 誰が宮城に行けと行った? 福島県やろが。 やっぱり後遺症やな。 とにかく福島県は携帯はまだまだ繋がらないやろ。 解ったか? 弱虫は弱虫らしくしとけ。 あの…。 リタコが福島県だからリタコを基本に言ったんだけど…。 やっぱり後遺症が凄いな。 明日には病院行きなさい。 まあ前に沢山虐められてボケすら言い返せ無かったんだろう。 今の内にネット内だけでもボケと沢山言って鬱憤晴らしなさい。 リタコが福島県と知っててあのレスかよ? ならば尚更ヤバイ。 後遺症だな。 学会? 学会活動してないからよ。 妄想は止めてくれや。 まあ酒井は四月の選挙で忙しいかもな。 前にも言ったはずだ。 文字が読めなかったか? なんでもそうだが運もある。 自然界に住んでる以上自然には勝てない。 地球が回ってるよう人間も地球と同様自然に身を任せ回ってる。 人間が良く言う神様でも地球を逆に回す事は不可能だ。 宇宙の神様らしき方が居るならば可能かもな。 まあ宇宙からしたら地球などちっぽけな星の一つに過ぎない。 てかお前は黙れ。 幻覚妄想オッサンが移るだろが。 ほ~ら(^^; お前は単細胞で素直な人間だ。 だから流されやすく虐められやすい。 何処から仏壇の話しが? だいたい俺がああ言う体験してるのに仏壇買わないと幸せになれないとか言うかよ(笑) 仏壇など無くて良い。 ようは気持ちだ。 綺麗な高い仏壇でも扉が閉まりっぱなしならば意味がない。 安くても毎日扉を開けて手を合わせてる方が良い。 まあ、お前は後遺症もあり嘘か本当か見抜けなかったらしいな。 情けない弱虫野郎だ。 後 学会員にも素晴らしい人は沢山居る。 同じ人間だからな。 学会員でもアレをする。 学会員じゃなくてもお前みたいにアレをする。 まさかリアルで学会員から虐められてアレを? そうだな(笑) だからネットで弱虫なのに仕返ししてるつもりなんだな(笑) 出直して来い。 全てはそうちゃうわ(笑) 俺みたいに仏壇やいろいろタダで気持ちとして買って貰ったりもある。 金など納めた事も無いわ。 ようはその人の人間性。 納めるのは己の気持ち。 学会に嵌まって間違えた方向行った人は金納めてそんな形を取るんやろな。 ようは己の意志次第だし基本は己だ。 なんでかんでも学会のせいにすな。 そこが人間の悪いところやわ。 人間がアンテナとし良い情報を受け、良い情報を流す人。 悪い情報を受けて悪い情報を流す人。 そこの違いだ。 まあマジに俺は仏壇とか全て買って貰ったからな。 そんな学会員も居るんやわ。 まあお前は学会に入らない方が良いな。 お前は悪い方向へ行く。 間違いない マジか?千葉が頻繁に揺れてるのか? 震源地が二つや三つ同時に来たら日本沈む。 自然の事やから何があるか解らん。 題目関係無い未知の世界や。 逃げ場があらへん。 学会だから学会の会館か? 学会員が家に訪問来ないか? ここは来とるぞ。 千葉がコンビニからっぽなんか? 逃げるならば鉄骨の高い建物やの。 海から離れてるならば広いガレージとかや。 てか日蓮さんの魂? 日本沈んだら意味ないやろ。 馬鹿たれ。 日蓮さんがどないかしてくれんかいな? こんな時に池田先生が動かなあかんのじゃわ。 千葉県が震源地など聞いた事は無いからな。 やっぱり宮城からかな。 てか大阪も日本全国がヤバイ。 不気味な地震やったからな。 まあリタコがココに戻って来る時にはこのコミュを綺麗にしとけ。 毎日毎日毎日毎日ホウケイホウケイとか小学生か(笑) 貴様等は幼稚臭いんやわ。 周りから見たら貴様等全員ホウケイに見えて来るぞ 特にアレチンコなんかホウケイアレチンコやしの。 まあリタコが無事だったから言うが、命の大切さを知っただろう。 アレチンコも少しはアレしないように命の大切さを知ったかい? 後、俺等が節電したら避難してる方々が少しでも救われるぞ。 貴様の元は変な名前のガキやな。 貴様キンタマ好きやの(笑) 相当貴様が小さいんやろ(笑) まあ頑張れや 立場? アレした弱虫が(^^; リタコと傷の舐めあいしてたやないか まあ貴様は弱虫だからまた嘘付くやろな。 まあアレを忘れたい気持ちは解るがな とにかくテキパキ話す訓練しろ。 仕事もそれではダメやぞ。 まず職人は無理そうやの あんなコミュなど沢山あるから大丈夫だ。 地震起きてる最中に地震で死にたいとかレスしてる馬鹿がいたが説教して来いや タイミングってのを知らないらしい。 まるで猿吉猿君みたいだ 怖いなど言うなよ。 一応心配されるだけでも有り難いと思わないとな。 例えイエダマンでもな まあ無事で良かったな。 俺にして来いや ヘタレキンタマ野郎 まあアレチンコよりかはマシか? 普通な顔だが根暗っぽいアレチンコやからの 仕事してますが何か? 俺は貴様みたいにアレはしてないがな。 とにかく貴様はアレしたから命に関連する事言っても説得力がないな。 もう少しの辛抱? だがな、一回津波が来た地域には普通は〇〇〇〇よ。 ビクビクしながら〇きないとダメやろ。 復〇しても、頑張って〇いたものが、ああも簡単に津〇にのまれるんだからさ。 自然は怖い。 人間は無力だ。 貴様、簡単に考え過ぎ。 やっぱりアレチンコやの。 貴様、幻覚見すぎな奴が何言ってんや? 毎日毎日毎日毎日ホウケイホウケイとレスしてたガキの集まりが(笑) 貴様等に空気が読めるんかいな? とにかく長野県の周りは警戒しとかないとな。 福島県 岩手県 岐阜県 モロモロ…。 とにかく今回の地震は訳がちゃうぞ。 余震で7度以上。有り得ないわ。 【ゑ天ゑ狗ゑ】http //mixi.jp/view_bbs.pl? page=1 comm_id=688782 id=35014281 readmode= を見ろ。 てか守護霊が地震予知には笑ったがよ。 とにかく日本国全てに警戒せなな。 な~ひ~爺さんよ。 貴様がちゃんとアレを克服したら血も活かされるだろう。 まだ貴様は逃げている。 まだまだ人生勉強しなさい。 虐められない方法教えようか? まずはテキパキ喋ろう。 人の目を見て喋ろう。 とにかくリアルで学会員から虐められたからと全ての学会員を悪く言うな。 単細胞め。 マヌケな単細胞人間 アレチンコやの。 学会は有名やから誰かがデマ流した奴も居る訳やわ。 ネットで流れてる情報の半分はデマやろな。 だから貴様は流されやすく虐められるんやわ。 アレ http //mixi.jp/view_bbs.pl?page=32 comm_id=4252996 id=52999510 637・638・640 http //mixi.jp/view_bbs.pl?page=33 comm_id=4252996 id=52999510 642・647 には反論しない訳だ。 やっぱり貴様は嘘をついていたな。 弱虫がネットで猿吉等の後ろで吠えるな。 情けない人間やの。 まだ貴様はリタコみたいにああ言う体験してないから命の大切さ解ってない。 もうアレすなよ。 アレチンコよ。 強い人間なれや。 あのシキペチャより弱虫やんけ。 シキペチャは女やぞ。 まだ貴様よりか遥かに強い。 てかあれは悪魔だな。 なんでも晒しよる。 とにかく貴様は学会全てを悪く言う時点でアウトだな。 それを差別と言うんよ。 マヌケな学会員と貴様は同じだ。 貴様も仏壇なり買って貰ったら? 類は友を呼ぶか…。 俺の周りはマトモな学会員が多い。 貴様が弱虫でヘタレで嘘つきだからダメな学会員が寄って来ただけだ。 だからリアルで貴様は虐められた。 証拠晒したとたん連レス。 貴様は本当に真面目で素直な人間だ。 だがそこが弱点だ。 騙されやすく流されやすく意志を持たないアレチンコな訳だ。 だから内気になりアレをした。 もう少し気楽に生きてみ。 貴様はガチガチやわ。 柔軟性を身に付けろ。 言われたらマトモに受けるからダメージが大きい。 だから内気になる。 吐き出すところがないからよ。 受け流すのも必要だ。 解ったけ? あ? アレチンコよ。 貴様もこうしてレスしてる時点で同類だ。 今は何をするか? 節電や祈るだけ? まだまだやる事や思う事や気を付ける事があるだろ。 もう少し視野広めて考えろ。 ひ~爺さんよ。 なれたらと思いますじゃなしに、なれるようにしますやろ。 思う事ならば誰でも出来るやろ。 証拠出したが答えない訳か? 貴様の場合は己の心配しとけ。 貴様もアレチンコがアレした事を解ってて掻き消すレスすな。 あれま~。 あれは証拠になるだろ。 場所?場所は貴様が知ってるやろ。 まあ己の心に嘘付くなよ。 みっともないぜ。 証拠を出したら逃げるのか? あ~情けないやっちゃで。 まあ、頑張ってみ グダグダ抜かす前に、こんな腐ったコミュ閉鎖しろや。 内容は暴言か幼稚臭い事ばかりだ。 解ったか? サリエル。 頭大丈夫か?俺がmixiから消えても この馬鹿馬鹿しいコミュは閉鎖しなかったやろが。 やっぱり貴様等は屁理屈だらけやの。 アレチンコも嘘付きやし。 弱虫のココは集まりやろ。 アレ実行した内容じゃないか。 アレから逃げるな。 ヘタレ君(ToT) 貴様もココばかりじゃなく、地震対策コミュとか、あちこちに流してやれや。 ボケ 本当に人を救いたいならば、沢山の人等を救える行動しろや。 こんな腐ったコミュなど見てる人は知れとるがな。 シッカリしろやサリエル。 あれ?俺をスルーするみたい事をレスしてたばかりちゃうんけ(笑) 直ぐに釣られた。 マジに真面目で単細胞で流されやすいの。 アレしたんやから強く生きろよ。 猿虫 まあ頑張ってみ。 てか千葉やろ。 長野県辺りが怖い。 だが新潟や長野辺りに大地震来たら俺は……… 猿ウジ虫 何? 貴様も面白いの~。 あれだけ毎日毎日毎日ホウケイホウケイとほざいてたのに…。 貴様みたいななんでも晒すクズ人間がいたらダメだ。 mixiから去れ。 シキペチャもな。 アレチンコはアレコミュで見直して来い。 これから起こる確率は高い。 宮城県や新潟県や、とにかく長野県の周り辺りは危ない。 てか幻覚キチガイ福岡。 直メよこすな。 気持ち悪い。 だからちゃんと長野県辺りに地震来たじゃないか。 とにかく地盤が全体的に緩んでる。 ここもヤバイな。 こんな時期に連レスか。 情けない幻覚オジサンやの。 直メ来たから今頃薬しとんやろ。 情けないオジサンは去れ。 日本語書け。 ヒ~爺さんが献血したらヒ~爺さんが倒れるやろ。 ヨボヨボな血液など(ToT) 俺は貴様からの輸血などしたら血液が暴れてアレしてしまうかもな。 まあ体を血液で支配される。 貴様は大阪だよな。 だが大阪は周りのんびりしとるが関西に地震来る可能性ある。 貴様がアレしたから脳みそ足らないんやろ。 貴様だけな。 オカシやパンもか? 水も必要やぞ。 携帯は要らなくなった電池を全てマンタンにしとけば多少持つやろ。 俺は30個くらいあるがな。 携帯のカメラのライトだけでも案外明るくなるぜ。 貴様 息子居るのか? 笑ってる場合かよ。 貴様よりかはマシな人間だ。 アレチンコ アザあるやん。 顔色悪いが大丈夫か? ああ言う事? 俺は貴様みたいに死ねとか言わないがな。 貴様はとにかく(^^; あの顔にはビックリしたわ。 声と一致しないな。 ロクな死に方? 貴様の面を鏡で見てみな。 ありゃ~ヤバイぞ。 とにかく貴様はアレしたんだから後ろで吠えるな。 情けない。 てか髪の毛伸ばせや。 酒井の何を見習う? てか貴様を霊〇お願いしたよ 宜しく(*^- )b タカチンコは50代? まあ良い。 いずれ暴かれて行く あのアザは虐められた時に? 後、サリエルは痔なんだってな(笑) 爆笑やわ 猿痔吉に名前しろや 貴様が弱虫と言うのが良く解る。 何時も誰かに振り、レスをする 弱虫タカチンコだな。 顔は案外イカツク見えるがな。 目が泳いどるわ またやったようです(犯罪なのに) 出〇い系に出したら(^^; キャ~オェ~ だってさ(°o°;; 【ゑ天ゑ狗ゑ】 この非常時に、霊〇だの出会い系だのと言ってる神経が解らん。 非常時? それはそれでちゃんとしとるがな。 だが人間は冷たいもんよ 貴様は非常時じゃないだろ。 平気で死ねとか言える人間性、貴様みたいなクズは許せないだけだ よくもあんな面で俺の事をいろいろ言ってくれたな まあ楽しみにな(笑) 顔は関係ないだ~? 散々人の面にイチャモン付けてた貴様がか? 貴様は馬鹿やの マジにあの顔とレスとか声が一致しないよな。 あの顔に ね とかは合わないわ(^^; そのギャップが虐めの原因かもな。 後は募金とかは黙ってするもんよ 酒井みたいにああして書いたら真剣身がない。 リタコは無事で本当に良かったが、貴様等、特にサリエル、貴様は何か大切な事を忘れてる。 本当にリタコを思う気持ちがあるならば、もっと早くにしないと行けない事があったはずだ まだ気付かないか? サリエルよ アレチンコも似た事が言えるぜ 今は貴様の面が基準だ(・∀・) とにかく千葉 酒井は大丈夫かの? どこかの地域で学会の会館を避難場にしてたよな。 聖教新聞に載ってたな それでもアレチンコは全ての学会員を悪く言う 単細胞だな あ? 勘違いすな(笑) アレだよアレ 貴様面白いな そんな事は常にテレビで流しとるやんけ ヒ~爺さんよ。 貴様も哀れな人間よの~ まだ気付かないのか? 証拠証拠とうるさい猿痔吉だぜ。 アレチンコのは面も証拠出せるぜ(^^; だがアレチンコは怯えてまたアレするかも? だから控えるがよ。 度が過ぎて後ろで吠えてたらいつか晒されるだろう。 猿痔吉は身長180以上か? 独身か~羨ましいぜ 痔を治してから来い。 貴様はクズだ ウォシュレット(笑)(笑) まだ治ってないくせに意地はるなや(^^; やっぱり貴様は面白い。 てかアレチンコは逃げたか(笑) だがアレにはビックリしたな(°o°;; 必死だな。 てか幼稚言葉が沢山あったな。 とにかく貴様はまだまだガキだ。 ネット根暗オタクなのは解った。 アレチンコと同じで寂しいんだろ。 貴様がした事はリリースだけか? ん? まだまだガキじゃの~(笑) 痔のオッサンよ 猿痔 アホ~が何かほざいてますわ(笑) ココ山岡の立場は? ココスレにココアレだ(°o°;; ココ幻覚(笑) まさに貴様の事だな。 猿痔君。(笑) 1番上が貴様だな(笑) ゴリ猿痔君よ アザつきの俺の顔見る? ほ~ら(笑)またまた誰かに振りつつレスかよ。 まだ貴様自身の弱さに気付かないかな? アザつき見せてやろうか?(・∀・) あのサイトには貼付けてるがな アレチンコがビビってアレしたら困るからな~(笑) またまた振っとる(^^; 本当に弱い人間なんだな。 あの顔で(^O^) (笑)そうかな? 霊〇後少しみたいだ 感謝しろよ。 ゴリエルやろ(^O^) てか大阪は雨だ。 静岡県は地震ランキング5の中に入ってるんよ。 一位は宮城県。 後は岩手県とか新潟県とか長野県の周りとか…。 1番安全なところは四国だ。 四国に地震てあまり聞いた事が無いだろ。 大阪は13位くらいだったかな? 今 自衛官で頑張ってますわ。 てかゴリエルの頭に納豆かけたい気分だぜ(笑) だが納豆は美味い。 ゴリエルは臭い(笑)
https://w.atwiki.jp/fadv/pages/1840.html
高空の標的 高空の標的 上 (新潮文庫 ト 11-1) 高空の標的 下 (新潮文庫 ト 11-2) 題名:高空の標的(上・下) 原題:The Last Raven (1990) 作者:クレイグ・トーマス Craig Thomas 訳者:田村源二 発行:新潮文庫 1990.1.25 初版 価格:上\560(\544)下\600(\583) さて『闇の奥へ』以来アフガン方面にすっかり姿を眩ましていたハイド、衝撃の再登場である。本当に出だしがサスペンス満載で、話が例によって大がかりで、すぐにトーマス・ワールドに引き込まれちゃうのは、いつものパターン。 しかしもう、絶対許せないなあ、こんな題名。新潮社ってクライブ・カッスラーの本といい、なんちゅう趣味の悪い題名ばっかりつけるんであろうか? カドカワ版の『モスクワを占領せよ』以来のひどいタイトルだと思う、本書は。「最後の鴉」でいいと思うんだよなあ、とりわけ動物入りタイトルに個性を見せているクレイグ・トーマスなんだから。 という不満をぶちまけながら本書を読んだのだが、ハイドは『闇の奥へ』以来性格的にとてもぎすぎすして来ており、それが特殊任務の過酷さでそうなっているのがよくわかり、このあたりぼくは大変気に入っている。『ジェイド・タイガー』でオーストラリアあたいにオーブリーと同行していたハイドとはもう全然別人、だということにトーマスも気づいてはいるんだろうに (^^;) また先日のオフで単細胞さんが「まるでラドラム」と言っておりましたが、うん、ぼくの印象は全然違いましたとだけ、申し添えておきます (^^;)。やはりアメリカ的な個人主義のラドラムに較べ、ハイドはもう少しプロ意識のある個人であり、オーブリーはやはり重傷の諜報中毒者であると思う。彼らは十分に病んでおり、この辺を大変健康的にサスペンスだけって感じで盛り上げるラドラムとは、ちょいとひねり方とか陰影の濃さの部分でやはり国籍の差など、ぼくは感じてしまうのでした。 そしていつまでも変わらない、過酷な自然や迫り来る時間のリミットを十分に使いこなしたクレイグ・トーマスのサスペンスって、ぼくはやはり対自分自身の要素を多く含む個人の闘いとしてかなり上等のものであるように感じています。 このラストはもう一遍の作品たることを拒否したような中途半端な一行で終わる。テレビ画面などで見る「つづく」という文字が目に浮かぶようなラスト・シーンである。 この後 2 作ばかりハイドものが続くらしいので、やはりみんな『レパード……』あたりから順に読んで行った方がいいかもしれないですね。 (1993.02.01)
https://w.atwiki.jp/yuyutoton/pages/2585.html
----+----+----+----+----+----+----+--.ロボ一覧.--+----+----+----+----+----+----+---- 地 域 別 サイズ別 五十音順(ア行~ナ行) 五十音順(ハ行~ワ行、記号) マランタコメント文と画像 ロボステータス 販売状況 パーツ レビュー長所 短所 コメント マランタ コメント文と画像 COMMENT: なし 全身画像 ロボステータス サイズ XS 潜在能力 A E レベル ---1--- ---10--- ---20--- ---30--- ---40--- ---50--- 必要経験値 0 714,650 コスト 510 1530 HP 800 2500 EN 1500 1900 EN回復量 (補正後) ? (123) ? (?) ? (?) ? (144) ? (?) ? (?) 内蔵メイン(**) - - - - - - 内蔵サブ(LG) 172 216 歩行重量制限 64.5t - - 81.0t 0.0t 0.0t 飛行重量制限 162.0t - - 205.0t 0.0t 0.0t 総重量 45.0t - - - 0.0t 0.0t 射撃能力 18 27 格闘能力 1 1 歩行速度 21 37 飛行速度 53 68 ジャンプ力 26 40 物理防御 48 59 ビーム防御 23 37 火炎防御 48 52 電撃防御 38 46 安定性 33 44 スロウ耐性 -5% % % -5% % 0% フリーズ耐性 4% % 0% 4% % 0% 安定性能 110% - - - - - 防御性能 100% - - - - - 移動速度 107% - - - - - 重量制限 100% - - - - - EN回復量 176% - - - - - 攻撃性能 90% - - - - - 販売状況 ロボ販売は行われていません パーツ 構成パーツ一覧(名前をクリックすると詳細ページへ移動します) パーツ名 個数 マランタLG? ×1 レビュー プーシャに生息するマンタ(エイ)型モンスター。 サイズ表記はXSだが、薄いだけで見かけは割と大きく見える。 LGのみからなる単細胞ロボであり、手持ち武器の運用は不可能。 唯一の攻撃手段としてMISSILE LAUNCHERを内蔵しているが、単発で低威力、悪燃費と実戦には不向き。 ・・・だが、このMISSILE LAUNCHERは発射後すぐに敵にターンするのだが、ターン幅は驚きの360° 弾速もある為、零距離で撃ったらまず当たる。・・・でも悪燃費。 観賞用としてシティを飛び回るだけにしておいて、フィールドには持ち出さない方が無難である。 長所 ネタとしてはそれなりに目立ち、面白い。 短所 ポイーンでも困るほどの戦闘力しかなく、HP以外は殆ど成長もしない。 課金惑星産品であり、ドロップ確率も低めで入手には手間が掛かる。 コメント 名前 コメント 誤りの指摘、追加情報など、このページの内容に関するコメントのみお願いします。 上記以外については質問雑談用ページの方でお願いします。