約 1,373,297 件
https://w.atwiki.jp/yaruoonimusya/pages/93.html
,_(,(ィ----------- 、.,,_ ノ/ ,..イ _.....,.ィ-――――――--ミヽ、 // ./,イ"´ `ヽミヽ、 // //. ,.イ/ .| ./<´/ / ,.イ / ,/´ ̄ヾ、、 ,..イ / /´ .ヽ`"ゝ‐-ャ / / ,イ / / ∠彡ム `i ヾ´、 i O。 / / /´ ヾ、彡| i | \ ! / .// / .j | l .| ミ、ヽ、,__\ ∧ X、_____,.ノト、/ /./ / / .| .| \ .i y. ~㍉、 ! /~`゙ク‐‐ノ / / / ∧ .ト、 ヘ...ヘ |//l. ~゙㍉, 、/ / / | ト、 ヘ..| ヘ .|. ~ /ヘ / r"ヘ j .| .\ヘy ヘl ∠\-".! .ヘ / .| ヽ!! ,、 、 У 〉、 .\_/ ヘ .|ヘ | 丶、 ~㍉_ -"‐" / \ `゙‐-l、|〈.ヘ ヽ、 `丶、 .~㍉_./ `ゝ- ヽ l. ヘ. `丶 `丶 //l.__,/_ノ /´ ヘ .| .ヘ `丶. `丶_  ̄/ ( _ ,イ´ .ヘ |. ヽ、 `丶_.|/ -‐彳-‐イ「 〈 ,.ィ ヘ .| 丶、 / / ヘ ヘ ‐ ´ ,..ィ ヘ ヘ ` ‐ー--r --<´ / ヘ ヘ、 ‐´ ヾ= ヘ 46スレ目に依頼で慧音の所に炊き出しの手伝いに行った際 肉じゃがの匂いにつられて初登場 自分の部屋で寝ていて目が覚めたらこの時代に来ていたとの事だが 持ち前の度胸の良さとしぶとさからすぐにこの世界に順応したようだ だがいくら順応したからといってクリスマスに雪が降った際ホワイトクリスマスを喜ぶよりも 畑のことを心配するのは年頃の娘としてどうかと思うが大体原作どうりだから困る
https://w.atwiki.jp/tsgeneral/pages/90.html
05-067 :千鳥かなめ(男体化)×相良宗介(女体化):2007/07/28(土) 07 46 32 ID 4sAXSc+S 千鳥かなめと宗たんの、ボディーガードと護衛対象として以外の関係は、 身も蓋もなく言えばセックスフレンドというものだった。 といって実際のところ、お互い他の異性に興味もなければ当然肉体関係を持つこともない。 「気持ちを確かめる」というプロセスだけをすっ飛ばしてしまっただけの、実質カップルと言っていいものであった。 ただかなめの不器用さ・宗たんの鈍感さから当面これ以上の精神的進展は望めそうにはなかったものの。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ そんなわけで、任務で疎かになっていた勉強をかなめの家に教わりに来たはずの宗たんが いつの間にかベッドに転がされているのもまあ、しばしばある話であった。 「ち…千鳥?」 とはいえ毎回会う度事に及んでいるというわけではないので、そうすんなり覚悟はしてくれない。 その初々しさがまた可愛らしくうつるのだったが。 「…いい?その…最近、してないし」 かなめに対してのみ従順そのものの宗たんがここで否やを唱えよう筈もない。 その度に罪悪感を感じないでもなかったのだが、それで止まれるほど大人にはなれない。 ブレザーをはだけ、リボンをほどき、ブラウスのボタンを外す。 「ちょっと腰、上げて」 するりとホックを外したスカートを引き抜く。最初は戸惑った女子制服の脱がせ方もすっかり慣れた。 スポーツブラをたくしあげ、小さな胸をやわやわと揉む。 「んっ…」 見た目ささやかな大きさでも、手のひらで包み込めば ちゃんとした柔らかさを持ったほのかなボリュームが感じられるのが心地よい。 日に焼けていない胸元でそこだけ色づいた突起を押し潰し、指の腹で撫でるとほのかな吐息が漏れる。 もっと執拗に苛めたかったが、暫くぶりの行為に焦る両手はついつい下に下がっていく。 肋骨、腹部、脇腹…撫でていくと指がところどころで引っかかる。 なめらかな肌についた、戦場での傷。痛々しくはあるが醜いなんて思わない。 「あ、うわ」 下着の下、淡い茂みを掻き分けてスリットに指を滑り込ませると じっとおとなしくしていた宗たんがさすがに身を捩った。 「…ダメ?」 「……」 頬を染めながら、微かに首を振る。我ながらずるい質問だ。 せめて乱暴にしないよう、ゆっくりと秘所をまさぐっていく。 まだ何かと幼い彼女のことだから、比較的感じにくい膣内は指で慣らして広げるだけに留め クリトリスへの愛撫で性感を開いていく。 「ん、あ、ふぁっ…!」 頃合と見て下着をひき下ろす。 布地と下肢の間が一瞬透明な糸を引いたのを見て、ごくりと唾を飲んだ。 05-068 :千鳥かなめ(男体化)×相良宗介(女体化):2007/07/28(土) 07 48 15 ID 4sAXSc+S 「…入れていい?」 たとえ準備が出来ていなくても彼女は絶対に拒否などしないのだが。 真っ赤になって頷く宗たんをぎゅっと抱きしめ、膝裏を抱えあげると かなめは張り詰めたペニスを押し込んだ。 「っく…」 それまでの愛撫で濡れてはいたが、多少慣らしてもその狭さは遺憾ともしがたい。 「こら、宗たん、力抜いて。俺も痛いから」 「すまない…その、ひ、久しぶり…だから…っ…うまく…できな、…ひゃうっ」 「じゃ、もうちょっと我慢して…ここは?気持ちいい?」 「…あ、やっ…」 苦痛を紛らわせるために感じる部分を指でたどっていく。 乳首や首筋といったわかり易い性感帯以外にも、なだめるように背中をさすったり、軽く髪を撫でたり…。 童貞同然の自分だが、きっと彼女の身体のことは多分他の誰よりも知っている。そう思いたい。 そうこうしているうちに徐々に繋がった部分もほどけてくる。 熱くぬかるんだ壷の中で物足りないペニスが我慢できずに脈打つ。 「…動くよ?」 「…ああ」 とろりと溶けた表情ともどかしげに締め付けてくる肉壁の感触から、そろそろと見たかなめは律動を開始した。 「あ、ああっ!」 ゆっくりと引き抜き、心持ち勢いを付けて突き入れる。 そしてさらに少しだけスピードを上げて引き抜き、また更に勢いよく押し込む。 その繰り返しの後、やがて二人は獣そのものの激しさで絡み合う。 局部的に響く水音がいやらしい。 「千鳥、もっと…ゆっくり…っ」 「ごめん、止まらない」 結局、紳士的に扱えるのは理性の働く序盤だけなのだ。 調子に乗ってるなあ俺、と思いながらもやめられない。 「ひゃ、あ、あ、だめ、あっ…」 生真面目そのものの彼女が乱れに乱れるのは何ともたまらない眺めだった。 とろりとした愛液が泡立ち、ぼたぼたとシーツに落ちる。 小柄でしなやかな彼女の身体は容易に様々な体位に応えてくれる。 膝が付くほどに身体を折り曲げ、ほぼ真上から突き入れた。 「ちろ…ちろりっ…そんなにいっぱいされたら…っ」 「好き?…宗たん、ここ突かれるの、好き?」 「わからな…わからないけど、ふぁ…っ」 「…イヤじゃ、ないんだ…?」 「ん、でも変、変な感じ……っ…あ、ひゃっ…もう、もう…っ」 「いっちゃうの?…俺も、出すよ…」 そうして二人は上り詰めた。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 軽く気を失った後、そのまま眠った宗たんの寝顔をかなめはぼんやりと眺めていた。 汗で張り付いた前髪や部屋にただよう気配は淫靡だが、あくまでその表情は幼い。 彼女が何ひとつ警戒することなく眠ってくれるのは自分の前だけだろう。 ああ、好きだなあ、と実感する。とても言えないけれど。 こういう時にはキスするべきなんだろうなといつも思う。けれど結局したことはない。実はファーストキスもまだである。 何度もセックスしておいておかしな話だとも思うが、まだ自分たちには早い気がするのだ。 それでも、いつか眠る彼女を口付けで起こせる日が来たらどんなにか、とかなめは思うのだった。
https://w.atwiki.jp/f_rb/pages/283.html
段階 OP 必要素材 1段階 12,000 7 2段階 40,000 15 12 3段階 100,000 4 24 4 4段階 200,000 10 5 20
https://w.atwiki.jp/rowa/pages/22.html
【オープニング~第一回放送まで】 時間 名前 殺害者 死亡作品 死因 ? 竜王 ランサー 0 OP 刺殺 深夜 ジョンス・リー ランサー 1 一撃だ 刺殺 黎明 至郎田正影 範馬勇次郎 3 鬼 不明 黎明 桂ヒナギク 伊良子清玄 9 華 -はな-傀儡 -くぐつ- 斬殺 黎明 千鳥かなめ バズズ 11 どうしようもない現実 焼死 【殺害ランキング】 順位 該当者 人数 このキャラに殺された人 生存状況 1位 ランサー 2人 竜王、ジョンス・リー 生存 2位 範馬勇次郎 1人 至郎田正影 生存 2位 伊良子清玄 1人 桂ヒナギク 生存 2位 バズズ 1人 千鳥かなめ 生存 【最後の言葉】 名前 最後の言葉 竜王 「先ほどから蜥蜴だの牛だの雑種だの……。フザけるなよ、人間ッ!!私は誇り高き竜の王、竜王だッ!! 人間如きにこの私が縛れると思っているのかァ!」 ジョンス・リー 「おら、来いよ、どうせ一撃だ」 至郎田正影 「…………フゥ~~……フゥ~~……クワッ」 桂ヒナギク 「はい?」 千鳥かなめ (さようなら、愛すべき軍曹さん。じゃあね、バカソースケ)
https://w.atwiki.jp/ranoberowa/pages/638.html
相良宗介 【登場作品】 フルメタル・パニック!(賀東(がとう) 招二(しょうじ) / 富士見ファンタジア文庫) 【出典時期】 【本名】 相良(さがら) 宗介(そうすけ) 【異名】 戦争バカ、犬、ウルズ7 【年齢/性別】 17歳 / ♂ 【立場】 都立陣代高校2年4組ゴミ係、都立陣代高校生徒会安全保障問題担当・会長補佐官、 ミスリル西太平洋戦隊トゥアハー・デ・ダナン特別対応班所属、軍曹 【人称】 一人称: 俺 二人称: お前、貴様等 三人称: 彼ら彼女ら等 【身体的な特徴】 新装版ONS表紙 170cm前後で割りと筋肉質。体中のあちこちに傷がある。 髪の毛は普段サバイバルナイフなどで切り落とす為、揃っていない。 一度、かなめに散髪してもらったことがある。 【精神的な特徴】 戦場の兵士としてのマインドセットは完璧……のハズだった。 しかし千鳥かなめが絡むと、時に素人同然の行動をとってしまうこともある。 高校では生徒会長補としての役目を果たすべく日々努力しているが空回り気味。 【技術/特殊能力】 身体能力: 暗殺技術を初めとした数々の潜入・サバイバル・戦闘技術を持つ。 AS操縦: 人型機動兵器「アーム・スレイブ(AS)」の操縦資格を持つ。 根性兵器「ラムダ・ドライバ」の使い手。 ASの操縦兵としての腕は超一流で、旧式のASから最新のASまで全てを乗りこなす。 幼少の頃に飛行機事故でソ連軍に拾われる。以来暗殺者としての教育を受ける。 訳あってソ連軍を抜けて以来、アフガン・レバノン・カンボジア・イラン等の戦場を ゲリラとして転々としてきた。 現在は対テロ軍事組織「ミスリル」の西太平洋戦隊に身を置く、SRT(特別対応班)の軍曹で、 コールサインはウルズ7。 ミスリルの最新アーム・スレイブ「アーバレスト」唯一の搭乗者であり、パイロット登録されているため 彼以外は操縦できない。 アーバレストには根性で特殊力場を発生させる「ラムダ・ドライバ」が搭載されており、全ての兵器を 無効化・破壊できる。 ラムダ・ドライバの能力はパイロットのテンションにより上下する。 ウィスパードの千鳥かなめを護衛する為に、東京の都立陣代高校へと編入する。 高校ではその戦争バカっぷりを存分に発揮し、かなめにハリセンで叩かれる毎日である。 【関連用語】 【ボン太くんスーツ】 宗介が旧知の武器商と共に開発した特殊スーツ。 遊園地のマスコットキャラクター。元々宗介がとある事情でパクって以来、備品とされていたものを 改良した。 ライフル弾さえストップする防弾アラミド繊維を纏い、人の体温を表示する赤外線カメラ、心音を拾う 低周波センサー、ASの操縦システムを応用した筋力補助機能まで付いており、装着者は重みを 感じない。 散弾銃、ライフル、サブマシンガン、ガトリング砲、グレネードランチャー等、多彩な装備を持っている。 欠点は、ボイスチェンジャーを使用しないと電子系統が上手く作動しないこと。 ボイスチェンジャーを使用すると「ふもっふ」としか喋れなくなる。 ちなみに、宗介が現在使用しているのは改良試作型のボン太くんMK,2。額に角が付いている、指揮官用。 【登場キャラとの関係】 【千鳥かなめ】 護衛対象だが、“任務だから”という以外の理由でも守りたいと思っている? 【ガウルン?】 かつて殺し合った相手。 【クルツ・ウェーバー?】 同僚。 【テレサ・テスタロッサ】 上官。 ←055 千鳥かなめ ↑参加者名簿 057 ガウルン→? 以降ラノベ・ロワイアル本編のネタバレ注意 【追跡】 計22話 No. 題名 No. 題名 056 状況 395 今、一人が死んだ 086 殺人聖者 443 魔女の見る夢【紅と灰の願い】 141 Bullets 464 red tint 198 挿話 482 吸血鬼、吸血姫、殺人鬼。 199 素人と専門家 486 互い違い 219 人によって嘘は真実を超える 492 逢魔~DarkestHour 255 チャンス到来/戦友 504 間隙の契約 264 赤い薔薇とのフェアウェル(別れ) 276 悪夢の前に 273 Howling! 307 Terrible Joker 309 Gia Corm Fillippo Dia 357 Instant Duo 374 罠、そして…… 392 願う再会、願わぬ再会 【現在状況】 + 開示する。 最新スタンス 警護(千鳥かなめ) 生存状況 1日目・18 20時点で生存。物語感染 支給品 コンバットナイフ 最新データ 第504話 間隙の契約 遭遇中の人物 千鳥かなめ / アシュラム / 美姫 殺害数 1人(キョン) 【遭遇人物】 計16人+1霊+1台 名前 呼称 関係 解説 話 × キョン 敵対 殺害する。名前は知らない。 086 × 小笠原祥子 警戒 狙われたが回避。 199 219 255 千鳥かなめ チドリ 保護 死守したい。元の世界での護衛対象? 199 219 255 264 276 273 307 309 464 482 486 492 504 × しずく 仲間 仲間だったが、美姫に殺人を強要された際、別れる。 219 255 264 276 273 × オドー 大佐 仲間 仲間だったが、カーラの足止めになり、死亡する。 219 255 264 276 273 × 竜堂終 敵対 カーラに乗っ取られた状態でオドーを殺される。その後ダナティア等と同行していたところを再会。 273 504 カーラ 敵対 終を支配していた際に遭遇。そのときは存在と詳細を知らなかったが、大集団から情報を入手する。 273 美姫 利用 眠りを妨げたため、かなめを人質にとられ、殺人を強要される。結局首は取って来れなかったが、満足される。強者に付くことが一番だと判断し、同行。 307 309 395 464 482 486 492 504 572 キノ 利用 共犯者として互いに利用していたが別れる。男だと思っている。 357 374 392 395 × テッサ 大佐 その他 ダナティアから自分を庇って死亡する。元の世界での上官。 392 395 × ダナティア 敵対 殺されそうになったが、テッサに庇われる。その後再会するが、同行はしない。憎みたい。 392 395 443 464 504 零崎人識 敵対? 両腕を切り落とされる。吸血鬼に追われているところに再会するが、初対面だと主張され、自身もはっきりと目視できていなかったため、別の人物だと片付ける。恨まれている相手は千絵だと誤認。 395 482 × メフィスト その他 治療される。ダナティアの仲間。 395 464 504 × 藤堂志摩子 その他 ダナティアの仲間。 443 464 504 アシュラム 利用 強者に付くことが一番だと判断し、同行。 464 482 486 492 504 エルメス その他 零崎が乗っていた喋るバイク。 482 海野千絵 その他 美姫のしもべが吸血鬼にした。名前は知らない。美姫が吸血鬼から人間に戻す。零崎を仇として追っていると誤認。 486 × リナ その他 美姫が期待し、失望した相手。 492 名前 呼称 関係 解説 話 × ガウルン? 知己 再会していない。元の世界での敵対者。 --- × クルツ? 同僚 再会していない。元の世界での同僚。 --- × クエロ 不認知 遠目から姿を見られたが、気付いていない。 141 福沢祐巳 情報 直接の面識はない。祥子から情報を入手。祥子が探していた。 199 × シズ その他 直接の面識はない。演説を聞く。名前は知らない。 276 × 鳥羽茉理? その他 直接の面識はない。演説を聞く。名前は知らない。 276 × 竜堂始? 情報 直接の面識はない。茉理から情報を入手。茉理が名を叫んでいた。 276 × 宮野秀策 死体 死体に遭遇。名前は知らない。 464 × 佐藤聖 情報 直接の面識はない。美姫が吸血鬼にした。美姫から情報を入手。名前は知らない。 482 × いーちゃん 情報 直接の面識はない。美姫から情報を入手。名前は知らない。美姫が言っていた零崎の鏡のような存在。 482 名前 呼称 関係 解説 話 【最新状態】 ※第530話の時点で千鳥かなめのそばにいる(ただし詳細不明)。 【D-6/公園/1日目/18 20】 【相良宗介】 [状態]:健康、ただし左腕喪失 [装備]:なし [道具]:なし [思考]:どんな手段をとっても生き残る/かなめを死守する 【踏破地域】 【B-6】→【D-2】学校1階教室1-4→学校外→【E-2】森の中→【E-1】海洋遊園地→ 【C-3】商店街→【D-6】地下→【B-5】廃墟→【D-4】森の中→森林部→【B-4】病院→ 【D-6】教会→教会前道路→【D-5】道路→【D-6】公園 1 2 3 4 5 6 7 8 A B C D E F G H 【本編での動向】 ←055 千鳥かなめ ↑参加者名簿 057 ガウルン→?
https://w.atwiki.jp/lightnovelcharacters/pages/116.html
とある一場面 かなめ「このノンモラリストがぁ!」 宗介 「ま、待てくr・・・」 かなめ「黙りなさい!東方先生に懺悔しながら夕日の如くに沈みなさい!」 キョン「またあいつらか・・・」 ハルヒ「あのハリセンいったい何処から取り出しているのかしら・・・」 キョン「(・・・嫌な予感が)」 ハルヒ「!」 キョン「(あ~ぁ・・・またなんか思いついたよ顔してるよ)」 ハルヒ「まさか未来兵器!?ふふふ・・・まさかあの千鳥かなめが・・・」 キョン「(あちゃ~・・・また暴走か・・・)」 宗介 「ま、待て!」 かなめ「なによ!?」 宗介 「ハリセンが変な音を出しているのだが」 かなめ「気のせいよ♪」 ブォン ジュォ(床が溶ける 宗介 「・・・(汗」 キョン「(ライトハリセン!?)」 CAST フルメタル・パニック! 相良宗介 千鳥かなめ 涼宮ハルヒシリーズ キョン 涼宮ハルヒ
https://w.atwiki.jp/ranoberowa/pages/150.html
第110話:鳥と翼② 作:◆/91wkRNFvY しずくは心の中で自問する、これはどういう事だろうか。 直属の上司である浄眼機からはこういったミッションの指令は来ておらず、 どう考えても中枢・辺境に相応しくないいでたちをした人物が何人もいた。あれは別の惑星の人間だろうか。 自分がスリープモードの最中に何らかの理由でここに搬送され、同じような方法で彼らも集められたというのか。 何にせよ、現状自分が出来ることは特に無い。 建物の中へ入り、かなめと軽い打ち合わせ(ここから動かず状況を見る、というものだが)の後、 彼女は少し休眠をとると言って眠ってしまった。 かなめが眠っている間にセルフ・モニタを終了させ、異常がないことを確認すると、次は建造物のモニタリングにかかった。 しかしアクティブ・パッシブセンサー共に上手く働かず、せいぜいが40メートルほど先の動体反応を探知できるくらいだ。 センサーに霧がかかっているとしか言えない状態で、完全に反応を捕捉できるのは20メートル、といったところだろう。 かなめと離れてしまうと緊急時に対処できない可能性を考え、その場を動かず、かなめの起床を待つことにした。 【鳥と翼(千鳥かなめ・しずく)】 千鳥かなめ [状態]健康。睡眠中。 [装備]陣代高校の制服、鉄パイプのような物(バイトでウィザード、「団体」の特殊装備) [道具]デイバック一式。 [思考]戦う意思は無し、宗介・テッサと合流したい。 しずく [状態]健康。機能異常は無いがセンサーが上手く働かず。 [装備]上下一体の白いスーツ、エスカリボルグ(撲殺天使ドクロちゃん) [道具]デイバック一式。 [思考]戦う意思は無し、BBと合流したい。 【残り98名】 【H-1/広大な神社の中、神社の裏手は崖/1日目・05 00】 ←BACK 目次へ(詳細版) NEXT→ 第109話 第110話 第111話 第108話 時系列順 第114話 第019話 しずく 第128話 第019話 千鳥かなめ 第128話
https://w.atwiki.jp/ln_alter2/pages/76.html
◆UcWYhusQhw氏 投下した作品 No. タイトル 登場人物 016 酔っ払いの話 キョン、メリッサ・マオ 026 long name リリアーヌ・アイカシア・コラソン・ウィッティングトン・シュルツ、相良宗介 037 mother 榎本、アリソン・ウィッティングトン・シュルツ、シズ 041 ハローグッパイ 上条当麻、千鳥かなめ、北村祐作 052 silky heart トレイズ、川嶋亜美 055 Triangle Wave 須藤晶穂、逢坂大河、テレサ・テスタロッサ 056 what a beautiful people 伊里野加奈 066 破と獣と炎の狂想曲 朧、ステイル=マグヌス、白純里緒 071 いつか、届く、あの空に。 キョン、アリソン・ウィッティングトン・シュルツ 073 本当はずっと、子供のままで、幼いままで リリアーヌ・アイカシア・コラソン・ウィッティングトン・シュルツ、相良宗介 075 明日の君と逢うために 黒桐鮮花、クルツ・ウェーバー、土御門元春 077 明日のきみと逢う為に 白井黒子、ティー 084 What a Beautiful Hopesこの身汚し頷く強さと、いつも前を見つめたい弱さを 朝比奈みくる、土屋康太、キノ、吉井明久、薬師寺天膳 088 思慕束縛 Tears 両儀式 090 あるお姫様の御伽話 姫路瑞希 096 A new teacher and a new pupil 黒桐鮮花、クルツ・ウェーバー 100 リリアとソウスケ〈そして二人は、〉前編リリアとソウスケ〈そして二人は、〉後編 浅羽直之、リリアーヌ・アイカシア・コラソン・ウィッティングトン・シュルツ、相良宗介 103 必要の話―What is necessary?― トレイズ 107 告別/再見 逢坂大河、ヴィルヘルミナ・カルメル、島田美波 111 あぶなげな三重奏~trio~ 上条当麻、川嶋亜美、姫路瑞希 115 CROSS†CHANNEL 坂井悠二、キョン、水前寺邦博、須藤晶穂、御坂美琴、シャナ 126 ふたりの護りたいという気持ち、ふたりの不安。 リリアーヌ・アイカシア・コラソン・ウィッティングトン・シュルツ、相良宗介 128 オルタナティブ ステイル=マグヌス 135 「もーこーなったらやけ食いだぁーー!!」 千鳥かなめ、川嶋亜美 142 交差する意志/潜伏する意志 黒桐鮮花、クルツ・ウェーバー、白井黒子、ティー、浅羽直之 148 力の限りを振り絞って、泣いて叫んで伝えるからあの、素晴らしい をもう一度 フリアグネ、両儀式、トラヴァス、ティー、浅羽直之、クルツ・ウェーバー、伊里野加奈 153 必要の話(Ⅱ) キノ、トレイズ 157 disappear/loss ヴィルヘルミナ・カルメル、逢坂大河、須藤晶穂、ステイル=マグヌス 163 Next Relation 上条当麻、姫路瑞希、千鳥かなめ、川嶋亜美、いーちゃん、涼宮ハルヒ 164 囁かれる者と喰らう者 インデックス、テレサ・テスタロッサ 169 only my railgun (前編)only my railgun (後編) 相良宗介、クルツ・ウェーバー、黒桐鮮花、白井黒子、ティーリリアーヌ・アイカシア・コラソン・ウィッティングトン・シュルツ 171 盤面の瀬戸際で トラヴァス、フリアグネ、両儀式 登場キャラ 5回 クルツ・ウェーバー、相良宗介、リリアーヌ・アイカシア・コラソン・ウィッティングトン・シュルツ 4回 川嶋亜美、黒桐鮮花 3回 逢坂大河、浅羽直之、キョン、白井黒子、ティー、ステイル=マグヌス、須藤晶穂、トレイズ、上条当麻、千鳥かなめ、姫路瑞希、両儀式 2回 アリソン・ウィッティングトン・シュルツ、伊里野加奈、ヴィルヘルミナ・カルメル、キノ、テレサ・テスタロッサ,トラヴァス、フリアグネ 1回 朝比奈みくる、榎本、朧、北村祐作、坂井悠二、シズ、島田美波、シャナ、白純里緒、水前寺邦博、土御門元春、土屋康太、ティー、御坂美琴、メリッサ・マオ、薬師寺天膳、吉井明久、いーちゃん、涼宮ハルヒ、インデックス コメント欄 心理描写が個人的に神…なお方だ…。是非ぱく(ry参考にさせて頂きたい -- 名無しさん (2009-06-01 23 44 23) キャラを見守る、慈愛に満ちた柔らかな優しい視線。キャラの内面に深く抉りこむ、鋭い視線。その双方が絶妙の調和で深い味わいを生み出している -- 名無しさん (2009-06-17 03 17 02) 心理描写の鬼。やや独特な文体は癖があるが、慣れてくるとそれもまた良し -- 名無しさん (2009-06-26 16 46 40) 84話を読んで感動、上手い! 依然書く度にどんどん上手くなっていますね、すごい -- 名無し (2009-09-24 16 54 01) 女の子力とでも言うべきか、色んな少女達を生き生きと書くことに長けている人。感動したり笑ったり泣いたり、色々です。 -- 名無しさん (2010-01-29 05 14 32) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/ranoberowa/pages/239.html
第199話:素人と専門家 作:◆I0wh6UNvl6 遊園地の茂みをよく見て見ると男がいた、まるで背景と一体化しているようで、その姿は遠くからではまるで見えない。 いつもに比べてもムッツリ具合を増した顔は注意深く辺りを見回す。一旦は南に向かおうとしたが途中地図を見てより隠れやすいだろう遊園地にいくことにしたのだ。 先程までいた男は観覧車の上にいて、奇襲を仕掛けるのには不向きだったので様子を見ていたが、少し前にどっかへ走りさっていった。 ふと視界の隅に人影が見えた、どうやら女のようだった。 だがいくつかの要素が彼をためらわせている。 1つは単純に武器のこと。 ここから見ても殺傷力に優れた短剣を装備しているのが見て取れる。 さらに相手は切り札を用意しているようだった、おそらく拳銃の類だろう。 2つ目は相手の雰囲気だ。 一見優雅な立ち振る舞いをしているが……その目には明らかな殺意が宿っていた。 3つ目、これが彼にとって最大の理由かもしれないが……彼女の容姿は彼の知り合いに似ていた。 どうやら本人ではないようだが長く綺麗な黒髪、モデルのような長い足などはどうにも彼女を意識してしまってやりづらい。 だがしかしそのためらいを振り払い、彼は茂みから飛び出した。 相手が自分の姿に気付いた時にはもう遅い、彼の一撃は彼女の短剣を弾き飛ばしていた。 そして即座に後ろに回り、コンバットナイフを首筋につきつける。 先程までの彼ならば即座にその首をかっきっていたがやはりどうにもやりづらいのでとりあえず解放すると質問してみる。 「君に似た容姿の子を知らないか? 名前は千鳥かなめという」 彼女は緊張しながらも表面上は冷静に振舞いながら答えた。 「会った記憶はありません。私も人を探しています、茶髪をツインテールにしている女の子で祐巳というのですが……」 「見ていない」 簡潔な答えが返ってきた。 「そうですか……できればあなたと一緒に行動しながら祐巳を探したいと思うのですがよろしいでしょうか? このような場所に1人では不安で……私、小笠原祥子と申しますわ。あなたのお名前は?」彼女が名乗り、相手の名を訊く。 「相良宗介、階級は軍曹だ。確かに探索任務は単独でやるよりペアを組んだ方がやりやすい、肯定する」 少し変な答えがかえってきた。 「とりあえずは移動しませんか? このような場所では発見されやすいでしょうから」 「肯定だ」 と言って茂みに彼は茂みに戻ろうとする。彼の後ろには……ソーコムピストルを構えた小笠原祥子の姿があった。 『ごめんなさい、これも祐巳のためなの……』 目をつぶりながらも躊躇はせずに引き金をひく、彼は凶弾に倒れた……はずだった。 祥子が目を開けたその先に相良宗介の倒れた姿はなかった。 「え?」 と声を漏らした直後、彼女の視界は回転した、地面と口付けしてしまいそうになる。 「味方になったと見せかけ隙を作って攻撃するのはいいが……仕掛けるのが早すぎる、さらに目も開けずに拳銃を撃つなど、テロリストとしても軍人としても三流だ」 みしみしと彼女の骨が軋む、拳銃は既に相手の手の中だ。 「どうやって……狙っているのが……分かったの?」 痛みに耐えながらも問う。 「あの訓練施設にあったのを拝借してきた」 彼が指す先にあったもの……ミラーハウスだった。 『祐巳、ごめんなさい、あなたは頑張って生き残るのよ』 宗介がナイフを構えた、そして……何かに弾き飛ばされた。 「ソースケ、あんたまた何やってんのよ!」 彼にとっては良く聞いた声、彼女にとっては初めて聞く声。 千鳥かなめが、そこにいた。 【E1/海洋遊園地/7 30】 【赤薔薇パニック!】残り94人 【小笠原祥子】 【状態】健康 【装備】なし 【道具】荷物ワンセット(毒薬のみ) 【思考】誰だろうこの女性。 【相良宗介】 【状態】健康 【装備】ソーコムピストル、コンバットナイフ、スローイングナイフ 【道具】前と変わらず 【思考】かなめ? 【千鳥かなめ】 【状態】健康 【装備】? 【道具】? 【思考】あんた何やってんのよ、ソースケ! かなめが他のメンバーと離れたかどうかは次の人にお任せします。 ←BACK 目次へ(詳細版) NEXT→ 第198話 第199話 第200話 第165話 時系列順 第228話 第196話 千鳥かなめ 第219話 第198話 相良宗介 第219話 第154話 小笠原祥子 第219話
https://w.atwiki.jp/ln_alter2/pages/256.html
モザイクカケラ(前編) ◆02i16H59NY 【0】 (――――) 本日の午前のレースの結果です。 出発地、教会付近。 目的地、温泉。 出走は4名。 途中トラブルや接触事故もありましたが、うち3名が到着を果たしました。 1着、如月左衛門。 スタートこそ最も遅く、途中寄り道もあったものの、その最速のスピードと常識外れのショートカットで見事に1着を射止めました。 2着、ガウルン。 出走は2番手、脚力も2番手。途中で死体を発見し余分な時間を取られたものの、結果だけ見れば順当なものと言えるでしょう。 3着、千鳥かなめ。 スタートの順番で言えば一番手。地の利もあり、脚力も決して大きく劣っておらず、一時は最有力優勝候補でした。しかし……。 なお、未着は上条当麻。出走時点での転倒コースアウトが最後まで響きました。 本日の午前のレースは、これで終了します。 【6】 (千鳥かなめ 3/3) ――人の気配の絶えた温泉施設の最奥、陽光が燦々と降り注ぐ露天風呂の一角で、その男は死んでいた。 千鳥かなめは足を引き摺るようにして死体に近づく。 もうもうと湯気を上げ続ける浴槽の傍、まるで大の字を描こうとするように、両手両足を広げて倒れている。 けれどもそれは、「大」の字に例えるには、一部パーツが足りない。 その肩の上に、あるべきものがない。 すっぱりと、切り落とされている。 死んだ直後には血も噴き出したのだろう、男の服には赤黒い染みが広がっている。 ただ、掛け流しの湯が溢れて床を洗っているせいか、意外にあたりは綺麗だった。 客間で見てきた惨状と比べると、嘘のように綺麗な死に様だった。 千鳥かなめは、そんな露天風呂の状況を一瞥して理解すると、ゆっくりと足元に視線を下ろした。 ……そこに転がっていた生首と、目が合った。 かなめの知った顔だった。 会いたくもなかった相手だった。 そいつも彼女の存在に気がついたのだろう、ニヤリと嫌らしい笑みを浮かべると、口を開いた。 「よお、カナメちゃん。俺ぁ殺されちまったよ」 「……見れば分かるわよ」 「ったく、カナメちゃんをいたぶってカシムの奴に見せ付けてやろうと思ってたんだがなぁ。ドジこいたぜ」 「……黙りなさいよ」 かなめは気だるげに答えながら、嫌らしくニヤニヤと笑う生首を、つま先で軽くつついてやる。 それほど強く蹴ったつもりはなかったのだが、コロコロと面白いように転がっていって、首なし死体の足に当たり動きを止めた。 濡れた床の上を三回転ジャスト。 あと半回転ほどもしていればその顔を見ずに済んだのかもしれない、と思うと、少しだけ腹が立った。 そんなかなめの苛立ちを見て取ったか、生首は哂う。 「おーおー、ひでーことすんなー、カナメちゃんは。こっちは手も足も出ねぇってのに。 でもよぉ、こんなとこで油売ってていいのかい?」 「……うるさい。黙れって言ってるでしょ」 「ひょっとしたらカシムの奴も、どっかで俺と似たような目に会ってるかもしれないんだぜぇ? もう死んじまった俺なんかと遊んでる暇、ねぇと思うんだけどなあ」 「…………黙れっ! 死んだなら、黙って死んでろっ!」 耐えかねて暴発した、ヒステリックな一喝。 露天風呂から立ち昇り続ける湯気が揺れる。 小さな風が吹き抜け、一瞬だけ視界が綺麗に晴れて―― かなめの耳に、ざあざあと流れ続けるお湯の音が戻ってくる。 気がつけば生首は、あの嫌味ったらしい引き攣った笑みを浮かべてはいない。 どこか呆けたような死相を張り付かせたまま、濁った眼で虚空を見上げている。 いや、それとも、最初っからこういう表情だったっけ? よく分からない。 「……そうだ。どうせだから聞かせてよ。ここで、何があったの?」 かなめはふと、思い出したかのように問いかける。 けれど返事はない。 当然だ。 斬りおとされた生首が口を利くはずがない。 殺されてから短く見積もっても数分は経過した死体の首が、喋れるはずもない。 溜息ひとつついて、かなめは吐き捨てた。 「……そこで黙っちゃうんだ。 まったく、アンタってば死んでからも性格悪いのね」 生首はもちろん答えない。 かなめは周囲を見回して、落ちていた武器らしきものに目を留める。 見覚えのある、刃の途中から折れた鎌。 見覚えのない、どうも壊れているらしい銛撃ち銃。 落ちていたのはそれっきりで、荷物らしい荷物は残されていない。 今のかなめと同様、完全に手ぶらだ。 ここで何があったのか。 どうしてコイツがこんなにも簡単に殺されているのか。 分からない。 千鳥かなめには、見当もつかない。 少なくとも、あの、『櫛枝実乃梨』が関係しているのは間違いないはずなのだが。 【ガウルン@フルメタル・パニック! 死亡】 【E-3/温泉施設・女湯露天風呂/一日目・昼】 【千鳥かなめ@フルメタル・パニック!】 [状態]:感電による痺れ、呆然 [装備]:とらドラの制服@とらドラ!、ワルサーTPH@現実 [道具]:なし [思考・状況] 基本:脱出を目指す。殺しはしない。 0:……ここで、何があったの? 1:温泉で起きたことを把握したい。『櫛枝実乃梨』に疑念。 2:温泉で上条を待つ? 何かあったら南、海岸線近くで上条を待つ? 3:知り合いを探したい。 [備考] ※2巻~3巻から参戦。 [備考] 小四郎の鎌@甲賀忍法帖 が、刃が途中で欠けた状態でガウルンの死体の傍に落ちています 銛撃ち銃(残り銛数2/5)@現実 が、発射装置の壊れた状態で、これもガウルンの死体の傍に落ちています。 【4】 (ガウルン 1/1) ――虎穴に入らずんば虎穴を得ず、との言葉があるが、そこはまさしく、凶暴なケダモノの巣のような雰囲気を醸し出していた。 「面白ぇ……!」 舌なめずりせんばかりの表情で、ガウルンは女湯の中に踏み込んだ。 別に女性の裸体鑑賞が目的ではなかったが、彼を突き動かす衝動は「劣情」と呼んでも差し支えのない代物だ。 ただし彼が求めるのは性的興奮ではなく、戦闘の愉悦。 己の生存すらも放棄して、ただ、あの生と死のギリギリの駆け引きだけを愉しまんとする。それがこのガウルンという男であった。 千鳥かなめを追跡、あるいは待ち伏せすべく、この温泉施設に足を踏み入れた直後――彼は直感したのだ。 ここには「誰か」がいる、と。 溢れんばかりの殺気。ひしひしと感じる、強烈な存在感。 ガウルンは理解する。 理屈を越えた野生の勘。あるいは、傭兵としての豊富な経験から、一足飛びに真実を理解する。 ここには、相当の使い手がいる。 戦い慣れ、人を殺し慣れた自分の「同類」が、待ち構えている。 そして気配も殺気も隠すことなく、堂々と挑戦状を叩きつけているのだ――「勝てるつもりがあるなら挑戦を受けるぞ」、と。 これで逃げ出すようなら、もはやそれはガウルンではない。 いや、膵臓癌を患う前であれば一旦退いて仕切り直すことも考えたかもしれないが……それも、今では意味のない仮定である。 そして、あからさまなまでの殺気に導かれて到着したのがこの女湯。 途中、施設の入り口や客室に転がっていた死体も確認している。 いずれも刃物を用いた殺害方法だった。それぞれ微妙に傷の様子が違ったのが少し気になったが。 この奥にいる奴がやったのだろうか。 あるいは、あの路上に残されていた細切れ死体を「作った」奴だろうか。 まあ、そうであろうとなかろうと、これほどの殺気だ。きっと楽しめることは間違いない。 牙を剥き出しにした猛獣の顎にも等しい女湯の暖簾を潜り、脱衣所を土足で通り抜け、露天風呂の方へ歩を進める。 両手で構えているのは、大型の銛撃ち銃。 デザートイーグルとモスキート、大小2挺の拳銃も、いつでも抜き撃てる所に収めてある。 こちらとて気配は消していないのだ。移動する隙もあったろうに、こんな場所をあえて戦場に選択した奴はどんな人物なのか。 ガウルンは期待に胸を躍らせながら、露天風呂に踏み込んだ。 視界をほのかに遮る白い湯煙。足を滑らせかねない濡れた床。開けた空間。岩や植木など、そこそこ存在する物陰。 なるほど、これは意外と面白い戦場設定かもしれない。 ガウルンは油断なく歩を進めながら、湯煙の向こう側に垣間見えた相手の出方を窺う。 「よお、お嬢さん。なかなか楽しいセッティングしてくれるじゃねぇか。踊ろうぜぇ、おれとよぉ」 「…………」 相手は答えない。 風呂場にも関わらず(あるいは、当然と言うべきか)、服をきちんと身につけ、こちらに背を向けた女性……いや、少女。 逃げも隠れもせず、堂々と分かりやすく立っている。 その少女は、ゆっくりとガウルンの方を振り返って―― 「――ガウルン、覚悟っ!」 「っ!? チドリカナメ!?」 予想もしていなかった、聞き覚えある声。同時に投擲される巨大な刃。 一瞬あっけに取られつつも、そこは腐ってもガウルン、反射的に手にした銛撃ち銃で撃ち払う。 金属同士がぶつかり合う、嫌な音。 何かが壊れる、嫌な手応え。 とっさの判断で銛撃ち銃を手放し、同時に両手でそれぞれ大小の拳銃を抜き放ちながら。 刹那の間に、ガウルンは考える。 形に成りきらない思考が、彼の脳裏を駆け巡る。 こいつは誰だ。この小娘は誰だ。いま何故自分は「千鳥かなめ」だと思った。 声か。いや制服だ。 声もあるが、それより制服だ。さっきチラリと見た。 「あの学校」の制服ではない、しかし、何故か千鳥かなめが着ていた「日本の学校の制服風の」衣装。 でも「千鳥かなめ」は戦闘訓練を受けていないはずだ。鎌(そう、鎌だ!)なんてものを正確に投げることなどできないはずだ。 じゃあ誰だ。「あいつ」か。確かに声だけなら。姿形だって。でも服が。長い髪が―― ひうんっ。 費やしてしまった時間は、おそらくコンマ数秒にも満たぬ、しかし、この状況においては致命的過ぎる隙。 答えの出ない問い。不足する情報。 思い浮かぶ可能性も、それぞれ相互に矛盾を引き起こし。 理解できない状況を前に彼らしくもなく混乱し、そして、それゆえに。 ガウルンは自らの首が飛ばされたその瞬間にも、自分が誰に、何をされたのか、まったく理解することができなかった。 【5】 (千鳥かなめ 2/3) ――温泉、と地図上に記されたその施設は、明るい日差しの中、恐ろしいまでの沈黙に包まれていた。 ふらふらと覚束ない足取りで、ようやく辿りついた千鳥かなめは、ふと足を止めた。 温泉施設の正面入り口近くに、1人の青年が死んでいた。 見覚えのない背格好の、見覚えのない青年である。 いや、これでは例え面識があったとしても、そうと分からなかったかもしれない。 何度も重たい刃物を振り下ろされたであろう青年の顔のあたりは、もはや人相の判別もつかない有様である。 かろうじて、眼鏡らしきものの残骸が確認できるくらいだ。 かなめはしかし、軽く一瞥しただけでその横を通り過ぎる。 死人のように虚ろな表情で、ただ無感動に、その傍を通過する。 だってこれは、既に知っていたことだから。 「こういうもの」が「ここ」にあることは、既に知っていたから。 だから驚きも嫌悪も先に立たず、彼女は静かに、夢遊病患者のようにそこから歩き去る。 そのまま彼女は館内に足を踏み入れる。 まったくの静寂。窓から差し込む陽光に照らされ、全てが作り物めいて見える中。 ゆっくりとした歩みで、しかし迷うことなく向かった先は、宿泊スペースの客間の1つ。 既に進むべき道を知っているような足取りで進んだかなめは、そしてまた、足を止める。 客間の入り口で、1人の少年が死んでいた。 こちらは千鳥かなめにとっては既知の顔である。 北村祐作。既に死を放送で告げられていた存在。 浴衣姿で、生きていた時と同じく眼鏡をかけたまま、事切れていた。 致命傷はおそらく腹部の刺し傷。立った状態で刺されたのか、赤黒い染みは彼の足の方へと広がっている。 千鳥かなめは無表情のまま、北村祐作の死体を見下ろしていたが、やがて顔を上げると、客間の中を覗き込んだ。 濃密さを増す死臭。無秩序に飛び散った赤い色彩。 客間の中ほどで、1人の男が死んでいた。 入り口で死んでいた青年と同様、こちらも見知らぬ男だ。着物のような黒い装束に身を包んでいる。 顔はいくぶん古い傷によるものか、汚らしい包帯のようなものを巻かれていて判別できない。 ただ、顔の判別はつかずとも、これだけ特徴的な人物、一度会っていれば分からないはずもない。 致命傷は首元に刻まれた切り傷だろうか。 男の傍らには、これも既に息絶えた一羽の鷹。 そして、一見すると死体のようにも見えてしまう、しかし、よくよく見れば顔を潰されただけの、裸の女性型マネキンが1体。 部屋の中は、争いの様子そのままに荒れている。 千鳥かなめはしばらく血に染まった客間の中を覗いていたが、やがてゆっくりと顔を上げた。 客間の中から、赤い足跡が続いていた。 よくよく見ないと分からないくらいの、うっすらとした足跡。半ば乾いた血によるスタンプだった。 どうやら、どこかの誰かが、既にこの客間に踏み込んで調べていったらしい。 土足で踏み込んで、僅かに足裏に血糊を付着させていたものらしい。 1歩ごとに掠れていくその足跡を追って、かなめはまた、歩き出す。 普段の彼女らしくもない、生気のない歩き方。 まだスタンガンの衝撃が残っているのか、ときおり筋肉が奇妙に痙攣する。 物憂げな溜息が、唇の隙間から漏れた。 彼女はふと、懐の小型拳銃を服の上から確かめる。 今の彼女の手持ちの武器は――というより、持ち物は、もうこれだけだ。 他人を威嚇するには小さすぎ、手加減をするには強すぎる武器。 「あの時」、隠すつもりもなく思わず口にしそびれた、最後の武器。 意識したくもなかった、最後の支給品。 彼女は、これを使うことにならんければいいな、とぼんやりと思った。 血の足跡は、やがてかなめの見覚えのある場所に踏み込もう、というところで、とうとう消失していた。 忘れるわけがない。 千鳥かなめにとっての、スタート地点。 まったくもって嫌な予感しかしないが――ここまで来たら、この先も見届けるしかあるまい。 女湯の入り口を示す暖簾を、彼女はゆっくりとくぐった。 【2】 (紫木一姫 1/2) ――全てを忘れそうになるほど呑気な日差しが、辺りを柔らかく照らし出していた。 「……こういう時、なんていうんでしたっけ。極悪、極悪……でしたっけ」 おそらくは「極楽、極楽」なのであろうが、ここには突っ込んでくれる人も訂正してくれる人もいなかった。 たったひとり、完全貸し切り状態の露天風呂。 首切り死体が転がっていることもなく、鎌を持った殺人者が待ち構えていることもない、平和でのどかな露天風呂。 そこに、ぴちゃぴちゃ、と子供が水遊びをするような音が響いていた。 否、それは比喩ではなく。 まさに子供のような体躯の少女が、まさにただの子供のように、お湯を跳ね上げて遊んでいたのだった。 体格だけで言えば、まるっきりの子供。 膨らみよりもアバラ骨の陰影が目立つ胸元に、木の枝を思わせる肉付きの薄い手足。 普段は2つに結わえている髪は下ろされていて、でも、その長い髪がなければ性別すら誤認しかねない。 白磁の如き肌だけは艶々と輝いて、彼女が「彼女なりに」健康であることを示していた。 その少女――紫木一姫は、しかし、何も考えずにお湯に浸かっているわけではなかった。 彼女には彼女なりの、必然と必要があってのことである。 「姫ちゃん、身体強い方ではありませんからねー。休憩の合間に仕事する必要があるのですよー」 湯の中で自らの細い腿をさすりながら、少女は誰にともなく呟いてみせる。たぶん、仕事と休憩は逆であろう。 ここまで彼女が《ジグザグ》にしてきた人間の数は3人。 とはいえ、《曲絃糸》を振るうこと自体にはさほどの疲労はない。 もとより腕力に頼ることなく、摩擦力張力反発力、ありとあらゆる自然界の力を効率的に利用することに特化した技である。 《曲絃師》たる彼女にとって、人間を切り刻むことくらい大した負担ではない。やれと言われれば10人でも100人でも余裕である。 ただ、移動ばかりはそうも行かない。 図書館から学校へ。学校の中を少し歩いて、そこから寄り道も交えつつ温泉まで。 全て、ただひたすら歩いての移動である。 それなりに健康な、それこそ、日々運動部で汗を流しているような高校生には余裕で踏破できる距離だったろうが…… 紫木一姫の場合、小学生並みの体格と体力しかないのだ。 今すぐ倒れるほどでもないし、頑張ればもう少し耐えることもできたのだが、休める時に休んでおくのも悪くない。 まだまだ、先は長いのだから。 その意味で、このタイミングで温泉という湯治施設に辿りついたことは、ちょっとした幸運でもあった。 「できれば、何か『足』になるものが欲しいんですけどねー。ここから出て行った『とれいず』さんみたいに」 軽い筋肉痛を訴える自分の足を揉みほぐしながら、少女はぼやく。 レーダーで発見した直後、恐ろしい速度で遠ざかっていった『トレイズ』という参加者の名前。 その速度からして、バイクか何か乗り物に乗っていたことは間違いない。 自らの機動力に限界を感じ始めた彼女にとって、そういった『足』になるものは是非とも手に入れたいところなのだが。 「でもー、姫ちゃん運転とかできないですし。 サイズの合う自転車でもあればいいんですけど、両手が塞がっちゃうのが珠に暇なのです」 そこはヒマではなく瑕だろう、というのはさておいて。少女は考える。 バイクや自動車は、手元にあったとしても運転できない。そんなスキルは持ち合わせていない。 子供用の自転車あたりなら手にも負えるかもしれないが、しかし、ハンドルを握った状態では《曲絃糸》を振るえない。 ただでさえ片手はレーダーで塞がってしまうのだ。今や腕1本たりとも、移動手段に割り当てる余裕はない。 武器や探知機の使用を諦めて、自転車にでも乗るか。 それとも、疲れるし遅いのを承知の上で、2本の足で歩き続けるか。 彼女は少しだけ悩んで、そして首を振る。 「……レーダーを諦める、ってのはないですね。 師匠を早く見つけたいですし……それに、いま師匠と『正面から出くわしてしまう』のもマズいですし」 少女は浴槽の傍に置いた手桶に視線を向ける。 疲労回復を目的とした入浴中だからといって、彼女が無防備な姿を晒すはずがない。 そこには、糸と手袋と、それから、電源の入ったレーダーが入っている。 万が一誰かに襲われたとしても、十分に戦える装備だ。 露天風呂、というシチュエーションも、実は彼女にとっては「室内」とあまり大差のない環境。 天井こそないものの、四方を目隠し用の壁に囲まれた空間は決して不利な条件ではない。蜘蛛の巣を張るには十分過ぎる。 この少女、意外とこういったことにかけては抜かりはない。 それはともかく。 曲絃糸とレーダー。この2つが手元に入ってきたことは、少女にとって望外の幸運であった。 彼女が師匠と慕う『いーちゃん』を『守る』上において、どちらも有力な道具となる。 特に――このレーダー。 これがなければ、色々と危ういところだった。色々と、際どいところだった。 「師匠って、姫ちゃんが《ジグザグ》やるの嫌がりますからね。下手に行き遭っちゃうと、他の人を減らせなくなるですよ」 紫木一姫の目的は、いーちゃんの護衛をつつがなく勤めきること――ではない。 手早く確実にいーちゃんを『最後の1人』にすることだ。そのために、それ以外の全ての参加者を抹殺することだ。 自分自身も含めた、59名が死亡することだ。 けれど、おそらくは。 あの《戯言遣い》は、その展開を望まない。 その結末を、望まない。 紫木一姫の悩みは、まさにここだ。 早々に師匠を発見したい。師匠の居場所を知りたい。師匠の行動を把握したい。 その願いに、嘘はない。 けれど、早々に真正面から出くわしてこんにちわ、という展開もまた望ましくはないのだ。 戯言遣いの青年に存在を感知されてしまえば、彼の下から逃げることは難しくなる。 そしてその彼は、殺人という手段を(少女には何故だかよく分からないのだが)嫌っている節がある。 きっと、彼女が誰かを殺そうとしたら、それを止められてしまうだろう。 他でもない彼自身に、邪魔をされてしまうだろう。 これがもう少し状況が進展して、生存者の数が絞り込まれた後なら、彼に張り付いて護衛に徹するのも手なのだろうが…… どう考えても、まだ早い。 まだ、その段階にはない。 先の放送の時点で50人。あれから1人殺したから、最大でも49人。たぶん40人前後、といったところだろう。 できればもっと減らしておきたいところだ。 そのためには、「まだ」戯言遣いと出遭うわけにはいかない。「まだ」彼に自分の存在を知られるわけにはいかない。 そして、そのためにこそ、このレーダーが役に立つ。 このレーダーで参加者の位置を把握しておけば、こちらから接触することも容易だし…… あえて接触せず、「やり過ごす」ことも容易になる。 理想を言うなら、つかず離れずの距離。 戯言遣いには気付かれぬまま、戯言遣いに接触しそうな他の参加者を、片っ端から先回りして切り刻んでおきたい。 もちろん、現実にはレーダーには電池の寿命があるし、彼女の機動力には限界があるし、難しいことは分かっているのだが。 「……って、やっぱり『足』の問題に戻ってきちゃうのですよ。ドードー滅亡なのです」 堂々巡り……とでも言いたかったのだろうか。少女は肩をすくめる。 それにしてもこの少女、絶滅した動物として有名な飛べない鳥・ドードーを知っていながら、国語は壊滅的に苦手のようである。 少女は暗鬱な表情で溜息ひとつつくと、風呂桶の中のレーダーを眺めるともなく眺めて―― 次の瞬間。 ひうんっ。 紫木一姫は、目にも留まらぬ速度で腕を振るっていた。 少女の手元に握られていたのは、目を凝らさねば見えないほどの糸。 《曲絃糸》。 だがその絶対の凶器は何者かを切り裂くことはなく、ただ、虚空を薙ぎ払ったのみ。 少女の額に、嫌な汗が滲む。 凹凸に乏しい裸身を隠す余裕もなく、湯煙の向こうに佇む人影を、ただ睨みつける。 「――危ないなあ。いきなりなんてことするのかしら」 どこかおどけたような女の子の声が、露天風呂に響き渡った。 (モザイクカケラ(後編)へ)