約 157,948 件
https://w.atwiki.jp/saltation/pages/302.html
(2007年04月10日) 大変だったー
https://w.atwiki.jp/ningenbyouin/pages/401.html
人間病院展を一ヶ月やって来る中でトクマスの行動からサンプリングされた病気。 症状 場所 なんであのときcafe ハヤシライスのルーをタッパーに移した後に、その場所に戻ることすらも嫌そうにするトクマスの様子 類症 嫌そうにしかハヤシライスのルーをタッパーに移せない病 番組 第204回 なんであの時放送局
https://w.atwiki.jp/ningenbyouin/pages/432.html
面白いメールをくれた日本太郎さんに対する人間病院の二人から採取された。 症状 第217回の二人 類症 自分が調子がいい時は人を見下す反面、自分の立場が弱い時は並以下の神経の弱さ病 人を見下すときの顔すごい病 番組 第217回 自分が調子がいい時は人を見下す反面、自分の立場が弱い時は並の神経の弱さ病 なんであの時放送局
https://w.atwiki.jp/saltation/pages/447.html
(2007年06月05日) インキュベータいただきました!
https://w.atwiki.jp/parabura/pages/110.html
聖恵総合病院(せいけいそうごうびょういん)は、私立聖恵女学院大学の付属病院。 大正4年(1915年)に私立聖恵女学院大学の付属医療センターとして創設され、以降、医療センターの名のとおり、医療機関として、また、戦時に立場の悪い基督教系法人が生き残るためのポーズとして、政治的な意味でも着実な果をあげてきた。 昭和55年に、籐峡朝間医院を吸収合併し、今の聖恵病院の名前と総合病院の業態となった。 理念と基本方針 立地 診療科・機能 施設 悪魔憑きの扱い 世間の評判 NPC一覧 理念と基本方針 生命の尊さを胸に刻み、愛と誠意をもって、病める人を癒すことを理念とし、基本方針としては、患者視点、患者の人権尊重、医療技術と高品質看護の追及、救急医療機関としての機能性、地域住民の健康と福祉の支援、そして、生命の尊さと愛の精神を基調とした心を持つ医療人の積極育成、といったものを打ち出している。 立地 希園市籘峡区北部にある私立聖恵女学院と隣接しており、希園の中心部から、電車あるいはバスで30分程度かければ通うことができる。 診療科・機能 循環器内科 / 神経内科 / 腎臓内科 / 血液内科 / 内分泌内科 / 消化器内科 / 呼吸器内科 / 皮膚科 / 放射線科 / メンタルヘルス科 / 小児科 / 外科 / 胸部・心臓血管・呼吸器外科 / 脳神経外科 / 整形外科 / 眼科 / 女性診療科・産科 / 耳鼻咽喉科 / 泌尿器科 / 麻酔科 / 形成外科 / リハビリテーション科 / 救命救急センター / 歯科 / 特殊医療センター 希園市の三次救命救急、県の周産期センターの一つに指定されており、無論入院患者の受け入れ体制も充実している。 施設 2FだてのA棟~D棟と、4Fだての入院患者用E、F棟、管理棟にあたるG棟が存在しており、それぞれは室内通路で接続されている。 基本方針で打ち出されている、患者視点、患者の人権尊重という意味での利便性を追求し、下記の施設が存在する。 ・コンビニエンスストア ・銀行ATM ・書店 ・レストラン ・コーヒーショップ ・フラワーショップ ・クリーニング 悪魔憑きの扱い 〈DUST〉をはじめとする各種機関とそれなりの関係をもっており、G棟に存在する“特殊医療センター”が、実は悪魔事件関係者を扱うためのものとなっている。 セッション内で扱うのならば、院長、あるいは、特殊医療センターの担当から、悪魔事件の意味を理解した上での情報を得ることができるだろう。 世間の評判 基本方針で打ち出される地域密着型の医療を目指しつつも、どうしても大学付属病院という性質からなかなかその性質に近づけずにおり、地域住民からの評判は良くもなく悪くもなくというのが現状。 本来意図していなかったところで、世間の評価がよくなっているのは、女性診療科・産科の女性人気と、入院における男性人気である。 これは、聖恵女学院の卒業生が医師・看護士の9割以上を占めるため、診療医の性別的な意味で間違いないこと。また、聖恵女学院大学に実習生制度があるため、入院患者の看護には現役の聖恵女学院大学の生徒があたることが多いことに起因する。 NPC一覧 朝間 郁枝(あさま いくえ/59歳/女) 悪魔寄生体:不明 職業:院長 所属:フリーランス 「そこに病める人がいるのならば、愛をもって癒しなさい。」 管理棟の最上階に部屋を持つ院長。20代後半程度の外見で、漆黒の髪を肩にかかる程度に伸ばし、茶と金のオッドアイからは自信に満ちた眼光が常に発せられている。 専門は外科で、その執刀術は日本で5本の指に入るほどの腕前と言われるものの、現在はそちらで執刀する事はめったにない。 悪魔憑きに深い理解と興味を示しており、PC達のような悪魔憑きが尋ねてきたのならば、積極的に話をしてくれるだろう。 もし特殊医療センターに患者としてお世話になることがあるのならば、彼女の診療を受ける可能性もあるだろう。 <要望等あればこちらに> 名前 コメント 以降、追加予定のような、そうでもないような。 暇な人がいたら設定追加してもらってもいいのよ!感謝してあげるんだから! カウンター: - / 今日: - / 昨日: -
https://w.atwiki.jp/kyogokurowa/pages/106.html
「グハッ!?」 もう何度目だろうか。チョコラータの右腕から剃刀や針が、彼の飛び出してくる。 「ゼェ……ゼェ……ゼェ……。」 かろうじて縫合を済ませ、病室で手に入れていた輸血パックで足りない血を補おうとするが、剃刀とともに、輸血パックが爆発した。 「ギャアッ!?」 「チョコラータ。」 チョコラータから七メートルほど離れた背後。そこに彼は立っていた。メタリカの透明化を解除して、あえてその場に姿をさらしたのだ。 「……ひ、卑怯だぞ!! さっき手を出さないって言っていたじゃないか……!!」 チョコラータは、未元物質の翼を展開し、椅子に腰かけてそよ風を起こしながらあくびをしている垣根に声を上げる。 しかし垣根はけろりとした顔で、 「何言ってやがんだ。俺のほうにカビが飛んで来たら払うにきまってるじゃねぇか。ついでに換気してるだけだろ?」 そう言って笑みを浮かべる。そう。チョコラータはカビが使えない。未元物質の影響で性質を変換された風が、あたりに充満しているせいだ。そして、カビ自体は実質無限の射程距離を誇るグリーン・デイも、カビが無ければただの近距離パワー型スタンド。パワーは高いがスピードが足りず、リゾットにその拳は届かない。 「諦めて殺されることだな、チョコラータ。俺はお前に近づかない。そして、お前は俺に、近づけない。」 「クソッ!!」 バタバタと手足を動かし、必死に逃げようとするが、 「メタリカ!!」 「ぐぎゃぁ!?」 再び足から血を流し、椅子の側に倒れこんだ。 「ヒューッ、惚れ惚れするねぇ。さすがはギャングお抱えの暗殺者だ。」 終わった。先ほどの強気な表情から一転、自慢のカビもろくに扱えず、無様に地べたに這いつくばり、恐怖と絶望で埋め尽くされた表情をしたチョコラータに、そう感じた垣根は、立ち上がり、チョコラータのほうへと近づいていく。 「……茶化すな。そして、油断大敵だぞ。」 そういうリゾットだが、 「問題ねぇ。コイツの能力は俺には通じねぇよ。」 と、その言葉を笑い飛ばしてから、リゾットに近づき、 「トドメの前にコイツに聞きたいことがある。少し待て。」 「……好きにしろ。」 目をつむり、そう言うと垣根は満足そうに笑い、チョコラータに向き直る。 「あ……あ……。」 「無様だなぁ、チョコラータ。」 カツ、カツ、と靴音を響かせながらチョコラータに向けて歩いていく。 「そういやぁ、ここに来る途中に女の死体を見つけたんだが…………犯人、お前だろ?」 「何?」 「なんつーか、直感? みたいなもんだ。お前みたいな奴は息をするように人を殺す。そしてお前は輪切りにしてホルマリン漬けとかそういう拷問チックな事をして相手の反応を見るのが好きな奴だ。そして、あの女は恐怖を顔に張り付けてやがった。お前の仕業、じゃねぇのか?」 「ッ!?」 チョコラータの顔に、図星か。と垣根はつぶやく。 「だがそう考えると一つ気になることができる。あの女に目立った外傷はなかった。カビに体を食い荒らされた様子もねぇし、糸で体をバラバラにされた様子もねぇ。じゃぁ何が、女の命を奪ったのか? なぁ、教えろよ。」 「え……あ……。」 「だんまりか。なら、」 そう言って近づいてこようとする垣根に、チョコラータは心の中でほくそ笑んだ。 「(もう少しだ……もう少し前に出ろ。そうすれば、塁の仕掛けたライタートラップに引っかかる……!!)」 そう。倒れたチョコラータの前には、塁の仕掛けた極細の糸と、それに繋がったライターの、垣根が危惧している、魂魄妖夢の命を奪った要因、そのトラップがあるのだ。しかしそれを悟られるわけにはいかない。だからあえて、チョコラータは恐怖におびえた顔をする。 「く、来るなっ!!」 そう言いグリーン・デイを発現させて殴り掛かる。あえて、威力を少し弱めて。それを翼で受け止めた垣根は、そんな思惑にも気が付かず、 「いい攻撃じゃねぇか。意外と力あんだな。そのスタンドとやら。」 一歩、踏み出す。 「(あと二歩……)」 「答えるのなら、苦しませずに殺してやるよ。だから、」 もう一歩、踏み出す。 「(あと一歩。ここは挑発してやれば、たやすく踏み出してくれるはず。)」 そう考えたチョコラータは、顔を上げた。 「言うと思うのか? お前のような奴に。」 「そうか。じゃぁ苦しんでもらうことになるな。」 そう言い、足を上げる。 「(あと少し、あ「と少し。だろうな。」ッ!?」 そんな思考から、チョコラータはリゾットの声で現実に引き戻された。見れば、トラップの糸、その糸にギリギリ、靴は触れている。そう、垣根の靴の下に置かれた、垣根の一歩を阻む、リゾットの靴底に。 「これに懲りたら気を付けることだ垣根帝督スタンド使い同士の戦いでは、浮かれた奴から死んでいく。言ったはずだぞ? 油断大敵だと。」 「…………チッ、貸し作っちまったな。」 「な、何で……わかった…………。」 驚愕に身を包むチョコラータに、リゾットは答える。 「親衛隊のボスの切り札。それがお前の立ち位置だ。俺たちはボスに近づくために、お前ら親衛隊の情報も仕入れていた。まぁロクな情報はなかったが、お前のような手合いは周到で狡猾だと相場が決まっている。。」 「…………。」 「そんな奴がおびえ散らかしているのは俺には想像できない。さっきまでのお前の言葉は、俺にはとても白々しい猿芝居に聞こえたよ。」 「…………。」 「だから、逆転の一手をお前が狙っているのが分かった。なるほど、トラップだったか。」 足を下した垣根をしり目に、リゾットは屈んで、ソファの下にあった物を手に取った。 「ポルポのライター。なるほど、異世界から人を集めているのは知っていたが、まさか奴のスタンドのモドキのようなものまで再現できるのか、あるいは主催者側には異世界から呼び寄せたポルポでも居るのか…………。それとも似て非なる何かを出すトラップなのか。」 「く、クソッ!!」 顔を青ざめるチョコラータ。それにリゾットは、 「どうやらお前は頭を切り飛ばす程度では生ぬるいようだ。」 「ヒッ!!」 慌てて立ち上がり、背を向けて逃げようとする。それを冷ややかな目で見たリゾットは、 「逃げるか……俺たちは、正面から戦う時も、逃げるという選択をすることは一度もなかった…………!! お前には、内臓をズタズタにされる苦しみを味わいながら死んでいってもらう!! メタリカアァァァ!!」 右腕をチョコラータに向けた次の瞬間…………。 肉の切れる音とともに、リゾットの腕が宙を舞った。 「ガッ!?」 音を立ててその断面から血が噴き出す。 「だ、誰だっ!?」 「不愉快だ。」 振り返った垣根が見たのは、手の先から細い触手を展開している、鬼舞辻無惨の姿だった。 鬼舞辻無惨にとって、それは幸運だったのだろうか。リゾットはチョコラータに夢中になり、チョコラータは逃げることに夢中になり、垣根すらも、病院の入り口に意識なんて向けなかったし、考えなかった。 そう。新たな人間が、病院に入ってくるなどとは。そして、その人間がいきなり攻撃を仕掛けてくる。なんて可能性は、完全に頭の中から抜け落ちていた。 だが、彼ら三人だけの戦いを繰り広げていた三人は、現実に引き戻される。この戦いは、あまたの人間が戦うバトル・ロワイヤル。最後に立っているものが立つ。自分以外は全員敵のステージなのだと。 「まさかすでに戦いが起きているとは思わなかったが……予定は変わらない。」 冷ややかな目で、膝をつくリゾットと、構えを取る垣根を見据える二人に、チョコラータは、 「(何が起こってるか理解が追いつかない…………が、好都合だ!!)」 そう考え、逃走を開始した。病院中央の受付の側にある、階段を駆け上る。 「ま、待て!! チョコラータ!!」 リゾットが、怒りの表情で彼のほうを向く。しかし、それは悪手だった。 「私の前でよそ見とは。」 神速の触手が振るわれる。それを垣根は、かろうじて未元物質の翼で防いだ。 「ッ!! 済まない…………。」 「これで貸し借りなしだ。」 垣根はそう言ってから、 「お前は奴を追え、俺はこいつを何とかする。」 「…………感謝する。」 あえて始末するとは言わなかった垣根を残し、リゾットは階段の元まで走った。 「遺言は済んだか?」 下らない友情劇を見せられ不機嫌な無惨に、垣根は笑みを浮かべ、 「お前こそ、遺言はそれでいいのかよ!?」 そう言い、未元物質の翼をはためかせた。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 「ジョルノや、来るぞっ!!」 「分かってますっ!!」 そんな声とともに二人は左右に飛びのく。そこを、累の糸が通過し、棚にあった薬品袋から薬液が漏れて弾ける。 「何が相手が糸を扱うなら僕の能力が有利です。じゃ!! あんな糸をこぶしで殴れると思っておったのか!?」 「まさか僕も糸で切断なんて離れ業を使ってくるとは思いませんでした!! すみません!!」 ギャーギャー騒ぐマギルゥにジョルノも言い返す。 「喧嘩してる余裕があるの?」 「うわっ!?」 「きゃうっ!?」 今度は糸が横凪に振るわれる。 「(くっ、厄介だ。そして恐ろしいのは……奴はさっきから一本しか糸を出して来ていないこと…………こういうものは五本の指で操る手数の多さと視認性の悪さが強み…………五指から変幻自在の斬撃が来れば、避けられる自信はない…………!!)ゴールド・エクスペリエンス!!」 叫んだジョルノは、一本のシリンダーを、ゴールド・エクスペリエンスで殴りつけてから、手術台に並んだ大量の刃物を取った。 「無駄無駄無駄無駄無駄ァ!!」 連続でそれを投擲する。だが、 「うっとうしい、なっ!!」 累が手を振るえば、それは次々と切断される。 「(やはり、全部で糸は十本!!)気を付けてくださいマギルゥ!! これから攻撃が激化します!!」 「ああ…………だがそれよりもアレを見よ。」 「え?」 妙に冷めた声をするマギルゥにつられて塁を見たジョルノは、己の頬から冷や汗が落ちるのを感じた。 塁が切断したメスやガンマナイフ。それらのうちいくらかが、累の頬や肌を切り裂いていた。しかしそれらがじわじわと再生していくのだ。 「傷が……再生している!?」 「そういう能力なのか……そういう種族なのか。業魔がいるのじゃ。人間以外の種族がいてもおかしくはないのう。じゃからとて、これはいささか反則な気もするだの~。」 「のんきなこと言ってる場合ですかっ!?」 「そうじゃの……来るぞっ!!」 「くっ!!」 とっさに飛びのいたが、メスなどが載っていたトレーはサイコロステーキのようにバラバラに切り刻まれた。 「マギルゥ!! あなたも聖霊術とやらで攻撃してください!!」 「霊力も限りがあるからの~。無限に再生する相手では…………。」 「ああもう!!」 毒づいたジョルノだったが、 「ちょこまか逃げ回ってうっとうしいな。」 そうため息をいた累が、赤く染まった指を交差させる。 「血鬼術」 ジョルノの周囲に、深紅の糸が舞い、それが網目状に、ジョルノを中心にかごを形成する。 「刻糸牢」 「しまっ!?」 ジョルノがバラバラに切り刻まれる…………と、二人は思った。しかし、 「スペルアブソーバー。」 マギルゥの声が響いた瞬間。赤い糸はほつれ、解けて霧散する。そして、赤い光がマギルゥの右腕に集中してい行き、 「ピアッシング・ラヴ!!」 「なっ!? ぐわぁっ!?」 吹き飛ばされた累は、先ほど切り裂いたのとは別の薬品棚にぶつかり、何やら酸っぱい匂いのする液体をぶちまけた。 「チャンスだ!! マギルゥ!! 僕たちに電気を防ぐ術式を!!」 「何をするかわからんが……ほいさっ!!」 マギルゥが式神を振るって頼まれた術式をかける。すると、ゴム手袋に包んだ手で、ジョルノは何やら細長いものを投げた。ビチャリ。という水音を響かせて累の足元に転がったのは、 「ウナギか?」 「ええ。でもただのウナギじゃありません。電気ウナギです。そして、病院の手術室には、伝導率の高い薬液がごろごろしています。そして、電気ウナギの発電は、最大で800Vにも上る!!」 バチッ!! という音が立ち、電気ウナギが発電を開始する。 「そんな電気ウナギに、さっきシリンダーを変えさせてもらった。いくら人間じゃなくても、高圧電流は痺れるだろう?」 「くっ!!」 青ざめる累。しかし、それに気が付くのには遅すぎた。電流が、彼の全身を駆け巡る。 「ぐっ、ああぁぁぁぁっ!!」 鬼とはいえ、元の体は人間。電流は、無慈悲に累の体を貫き、累は手術室の床にうつぶせに倒れた。 「ぐ、うぅ、」 「こ奴……意識を手放しておらんのか?」 「すさまじい生命力ですね……。」 二人が顔をしかめた時、ビクッ!! と、累の体がはねた。 「ぐ、ぐぅ…………。」 「こ、こやつまだ!!」 「くっ!! ゴールド・エクスペリエンス!!」 とっさにゴールドエクスペリエンスで攻撃しようとしたジョルノだったが、 「うう…………。」 「び、びくともしない!! 手術台の台座に指がめり込んでいる…………なんて握力だ!!」 そう声を上げる。そう、どれだけ殴っても、累の指は手術台に食い込み、離れることはない。 「ぐ、うおアァァァ!!」 そして、皮がちぎれる音とともに、一回り大きないや、少年から青年へと、肉体が成長した累が、少年累の皮の中から現れた。 「だ、」 「脱皮しおったぁ!?」 二人が青ざめる中。 「ああ、気分がいいな。」 と、累は声を出す。 「さっきまで、体を突き抜ける感覚が気持ち悪くてたまらなかった。お前らと戦うのも鬱陶しかった。まるであの時に僕の周りをブンブン飛び回ったハエみたいに。」 そう言い、今まで隠れていた右目を、髪をかき上げて見せる。 下弦の伍 そこに記された文字の意味を、ジョルノとマギルゥは知らない。 「十二鬼月であるこの僕が、本気で相手してあげるよ。」 青年累は、そう言って笑みを浮かべた。 【D-6/病院4F/一日目/午前】 【累@鬼滅の刃】 [状態]:気分が向上 [服装]:いつもの服装 [装備]: [道具]:からっぽ島の動物セット(猫・牛・犬・羊)@ドラゴンクエストビルダーズ2 [思考] 基本:無惨様の為に戦う。家族も増やしたい 0:まずは目の前の二人に対処 1:チョコラータが新しい父さんに相応しいか見定める。 2:無惨様と合流し、チョコラータを鬼にしていいか尋ねる。 [備考] ※参戦時期は姉以外の鬼が全滅したあたりです。その為、義勇の存在を知りません。 ※チョコラータに着けられたカビは解除されました。 ※支給品の一つである【にわとり@ドラゴンクエストビルダーズ2】を投げつけたことで消費しました。 ※父親の鬼に分け与えていた血気術、脱皮により見た目が少し成長し、身体能力が向上しています。 【ジョルノ・ジョバァーナ@ジョジョの奇妙な冒険黄金の風】 [状態]:健康、疲労(小~中)少しばかり悩みが [服装]:普段着 [装備]:なし [道具]:基本支給品、ランダム支給品0~3、妖夢の遺体 [思考] 基本方針: 一刻も早く帰る。ブチャラティを治す方法がここなら…? 0:まずは、この状況を切り抜ける。 1:垣根…………僕に恨みでもあるんですか? 2:仲間を集める。殺し合いに乗っていないものはよく観察し考える。襲われたのなら問答無用。 3:災禍の顕主一行(ベルベット、ライフィセット、ロクロウ、マギルゥ、エレノア)とブチャラティを探す。 4:號嵐・真打を探す。 [備考] アバッキオの情報で手に入れた手掛かりからコロッセオに向かう途中の参戦です。チョコラータ戦を経験しています。 【マギルゥ@テイルズオブベルセルリア】 [状態]:健康、疲労(小~中)、すこし感傷 [服装]:普段着 [装備]:シルバ@テイルズ オブ ベルセリア、土御門の式神(数個。詳しい数は不明)@とある魔術の禁書目録 [道具]:基本支給品、ランダム支給品0~1 [思考] 基本方針: 帰る。仲間を探す 0:この状況を切り抜け、妖夢(名前は知らない)の死因を調べる。 1:災禍の顕主一行(ベルベット、ライフィセット、ロクロウ、マギルゥ、エレノア)とブチャラティを探す。 2:號嵐・真打を探す。 3:エレノア・ヒューム物語(半分くらい作り話)を、ジョルノに聞かせる。 [備考] キララウス火山での決戦前からの参戦です。 シルバと契約を結ばされているが、マギルゥの意思で解除可能です。 ビエンフーと契約を結びました。 シルバは意思持ち支給品枠ですが、自我が薄く自分からの攻撃などができません。これが制限によるものなのか、自我が薄くされているのかは不明です。マギルゥの中にしまうこともできますが、基本デイパックの中に潜んでいます。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 「ハァッ……ハァッ……。」 垣根は、いまだ無傷の無惨を前に、荒い息をしていた。服はところどころに触手がかすったおかげで破け、頬やいたるところにかすり傷がある。 「いつまで耐える? 虫けらごときが、不愉快だ。」 そういう無惨は、かぶっていた帽子を取ってはいるし、服が破けている。だが、傷は一切ない。受けたそばから再生しているからだ。 「クソが……この、バケモンがよ…………。」 そう毒づくが、 「(クソが……傷をつけたそばから再生しやがる・しかも、さっきトばしたアイツの右腕…………。)」 もう消えてなくなっている右腕があった場所を見やる。 「(中から脳と心臓がこぼれていやがった……クリーチャーか? 一体体内にいくつの主要臓器を隠し持ってやがる!!)」 冷や汗が流れる。脳裏に不安がよぎる。自分では、こいつに勝てないかもしれない。 「だが不愉快だ。もう少し私の機嫌がよければ配下にしてやってもよかったが、お前は殺すことにしよう。」 何より、うっかり己より強くなられてしまったり、時間をかけたせいでカバンの中で眠っている高坂が起きてしまい騒ぎ出したりすれば、彼の計画が根元から破綻しかねない。 余裕綽々と言った表情で背後のディバックを一瞥し、また触手が振るわれる。 「ぐっ!!」 それをかろうじて未元物質の翼で防ぐ。そして、別の翼で無惨を切りつける。が、そんな傷はまるでなかったかのように再生される。 「(クソがっ……一方通行(アイツ)なら、こんなことしなくてもこいつを遠くまでぶっ飛ばせる。触手なんて防御の姿勢を取る必要もねぇ。つくづく嫉妬しちまうぜ。クソッたれが。)」 無惨と戦う中、感じるのは、劣等感。実力という面なら、垣根は一方通行に負けない自信がある。だからこそ、彼が学園都市の一位で、自分が二位なことが気に入らなかった。 だが、能力という点。未元物質は確かに強力だ。一方通行のベクトル操作でも防げない攻撃ができる。彼との戦いになれば、勝てる自信が垣根にはある。 だが、今この場、鬼舞辻無惨という敵を前に有利な能力はどちらか、と言えば、それは明白だ。物理攻撃相手に無敵に近い実力を誇る、一方通行だろう。 「しぶとい。」 「(待て……俺は……)」 触手が振り下ろされる。それを上の羽を交差させて防ぐ垣根。その時、彼の頭の中に電流のようなものが走った。 「(俺は……何を考えていた?)」 触手を受け止め、舞い落ちる未元物質の羽の中、彼の思考は、無惨の声の届かない、深いところまで潜っていく。 「(この場で、俺は奴に勝てず、一方通行は奴に勝てる……? そんなのは……)この俺が、無様に負けを認めてるってことじゃねぇかよ…………!!」 「何?」 思わず口に出した言葉に、無惨が反応を示す。 「(クソッたれが……一方通行にできて俺にできないことじゃァねぇ。それは負けるための言い訳じゃだ。今ここにいるいない一方通行の話には、何の意味のねぇ。この俺だ。俺が今、こいつの前に立ってるんだ。)」 屈みがちだった体制から、立ち上がり、無惨に笑みを向ける。 「(一方通行に出来て未元物質に出来ないことじゃねぇ。能力に相性はあるが、絶対に負けることのない無敵の能力なんてものはない。事実、一方通行は一度負けている。考えろ、未元物質に出来て、一方通行に出来ないことを探せ。あるはずだ、奴の再生能力をぶち破る何かが、必ずどこかに。そうじゃなきゃ、このゲームが成り立たねぇ!! 考えろ…………ん? 待てよ? ゲーム?)」 垣根の脳裏に、ある一つの考えが浮かんだ。 「(そうだったぜ。この方法なら、奴をぶち破れる。)見つけたぜ、攻略法をなぁ。」 「攻略法だと?」 その言葉に、無惨が不愉快そうに眉根を寄せる。 「ああ。俺がお前に勝つ方法だよ(だが、この方法はちょっとばかし、いや、かなりリスキーだ。下手をすれば、いや、俺の予想が間違っていたら死ぬのは俺。いや、よくよく考えたらシステム上その可能性のほうが高い。だが、)」 目の前の冷ややかな目をした男。この男に勝つためには、 「攻略法だと? ………この下らないお遊戯は私をつくづく不愉快にさせてくれる…………ここまで不快な気分を味わったのは、あの鬼狩り共を前にしても、ここまで不快にはならなかったというのに!!」 怒れる形相で触手を振り下ろした無惨の前で、垣根は、笑う。 「らしくねぇ。俺が一目掛けなんて、本当にらしくねぇが、(やるしかねぇ。負け=死。それは暗部じゃ当たり前。いつもより、いくらか賭けの分が悪いだけ。やり直しはナシ、チャンスは一度、掛け金は、俺の命。オールインだ。)」 薄氷の上を歩く、そんな作戦を慣行するために。 【D-6/病院1F/一日目/午前】 【垣根提督@とある魔術の禁書目録】 [状態]:健康。こめかみと全身に浅い傷。 [服装]:普段着 [装備]:なし [道具]:基本支給品、ランダム支給品0~3 [思考] 基本方針: 主催を潰して帰る。アレイスターのプランを変えるぐらいの異能が集まるこの場所なら…? 0:目の前の男……突破するしか道はねぇ。 1:妖夢(名前は知らない)の死体の解析などを行う。 2:異能を知るために同行者を集める。強者ならなお良い。 3:災禍の顕主一行(ベルベット、ライフィセット、ロクロウ、マギルゥ、エレノア)とブチャラティを探す。 4:小屋で何者かの気配を感じた気がしたが...コイツ(リゾット)だったのか。 [備考] VS一方通行の前、一方通行を標的に決めたときより参戦です。 リゾットをスクールに加入させました。 三人でスクールを結成しました。 リゾットに興味を抱いています。 【鬼舞辻無惨@鬼滅の刃】 [状態]:健康、月彦の姿、デジヘッド化(無自覚、浸食率低め)、麗奈の回復スキルにより回復力大幅向上 [服装]:ペイズリー柄の着物 [装備]:シスの番傘@うたわれるもの 二人の白皇(麗奈の支給品) [道具]:不明支給品1~3 [思考] 基本:生き残る。手段は問わない 0:最優先で高坂麗奈を鬼化させ、能力を確かめる。病院の参加者は基本皆殺し。垣根のせいで超不愉快。だから殺す。 1:累と合流し、首輪を調達若しくは爆発の実験体にする。 2:昼も行動するため且つ鬼殺隊牽制の意味も込めて人間の駒も手に入れる(なるべく弱い者がいい)。 3:逆らう者は殺す。なるべく目立たないように立ち回り、優勝しか手段が無くなっても構わないよう、殺せる者は密かに殺していく。 4:もっと日の光が当たらない場所を探したい。 5:鬼の配下も試しに作りたいが(麗奈を鬼化させる前に病院の参加者で試しておきたい)、呪いがかけられないことを考えるとあまり多様したくない。 6:『ディアボロ』の先程の態度が非常に不快。先程は踏みとどまったが、機を見て粛清する。よくも私に嘘をついたな。ただでは殺してやらない。 [備考] ※参戦時期は最終決戦にて肉の鎧を纏う前後です。撃ち込まれていた薬はほとんど抜かれています。 ※『月彦』を名乗っています。 ※本名は偽名として『富岡義勇』を名乗っています。 ※ 『危険人物名簿』に記載されている参加者の顔と名前を覚えました。 ※再生能力について制限をかけられていましたが、解除されました。現在の再生能力は麗奈の回復スキル『アフィクションエクスタシー』の影響で、太陽によるダメージを克服できるレベルのものとなっております。 ※蓄積したストレスと、デジヘッド化した麗奈の演奏の影響をきっかけに、デジヘッド化しました。但し、見た目は変化しておらず、精神干渉を行うレベルに留まっております。現在は、同じくデジヘッド化した麗奈からの精神干渉の影響で、デジヘッドの状態を維持しておりますが、麗奈と離れればデジヘッド化の状態は、解除されます。 ※デジヘッド化しましたが、無惨自身が麗奈のように何かしらの特殊スキルを発動できるかについては、次回以降の書き手様にお任せいたします。 【高坂麗奈@響け!ユーフォニアム】 [状態]:デジヘッド化(無自覚、浸食率低め)、気絶中、腹部貫通(回復中)、回復スキル『アフィクションエクスタシー』発動中(無自覚) [服装]:制服 [装備]: [道具]:高坂麗奈のトランペット@響け!ユーフォニアム、危険人物名簿@オリジナル [思考] 基本:殺し合いからの脱出 0:??? 1:ヴァイオレットと再合流後、滝先生への手紙の続きを書いてもらう 2:部の皆との合流。 3:久美子が心配 [備考] ※参戦時期は全国出場決定後です。 ※『コスモダンサー』による精神干渉とあすか達の死によるトラウマの影響で、デジヘッド化しました。但し、見た目は変化しておらず、精神干渉を行うレベルに留まっております。現在は、同じくデジヘッド化した無惨からの精神干渉の影響で、デジヘッドの状態を維持しておりますが、無惨と離れればデジヘッド化の状態は、解除されます。 ■ 発現能力紹介 アフィクションエクスタシー@Caligula Overdose デジヘッド化した麗奈が、無自覚に発動している能力。 自身を含む近距離にいるデジヘッド、もしくはカタルシスエフェクトを発現している参加者を回復させ、効果時間の長い自動回復状態を付与する。 あくまでも己の精神を具現化(デジヘッド化、カタルシスエフェクト発現)している参加者のみに効果があり、それ以外の参加者には、特に影響を与えることはない。 リゾット・ネェロは、音もたてずに階段を上る。その先に、部下の仇がいるから。 「よく片腕で登ってきたな、リゾット。 すさまじい執念だよ。」 「どこまででも追ってやるさ。ソルベとジェラートの仇だ。」 そこから現れたのは、少々荒い呼吸を繰り返すチョコラータだ。それをリゾットは、冷たい瞳で見据える。 「そうだな、だがそれを心配することはないよ、リゾット。」 そういう彼の背後には、グリーン・デイが。 「私のグリーン・デイのカビは散布位置より低いところに行くと効果を発揮する。そしてこの状況。私が上で、お前が下だ。お前が上に行くには、グリーン・デイとここにいる私を突破する必要がある。」 そう言い、笑みを浮かべる。 「何だったか、お前の決め台詞。そうだ、『俺はお前に、近づかない。』だったな? 違うだろう? お前は臆病者だ。だからこそボスに冷遇されるのさ。暗殺と言えば聞こえはいい。だがお前のスタンド、遠距離型の癖して射程はせいぜい10メートルと言ったところか。不便な能力だ。お前が近づかないんじゃない。お前は『近づけない』のだろう? リゾット。」 「…………。」 「そうだろうなぁ。実態もなく、そして、精密動作性もそこまでではないと見える。確かにその能力は目を見張るが、精密動作性がいいのなら、心臓をさっさと狙ってしまえばよかったんだ。それができない時点で、お前は私のスタンドには勝てないのさ。」 ニヤニヤと、笑みを浮かべながらそうつらつらと言葉を垂れ流す。 「さて、そんな臆病者のお前には、降り注ぐカビと溜まったカビの板挟みになって終わってもらう。」 そう言うと、グリーン・デイがカビを吹き出す。 「ッ!!」 「そこに立っていたら私のカビに侵されてしまう。しかし、お前が私の元へ上ってきても、結局待っているのは、グリーンデイのラッシュを食らっての死だ。」 「……それはどうかな?」 「何だと?」 「俺はお前に近づかない。その言葉は撤回しよう。だが、結果は変わらない。俺は、お前を必ずこの場で仕留める。どこへも逃がさない。お前に明日は、無い。」 「…………いい度胸だよ、リゾット。」 不愉快そうに顔をしかめるチョコラータ。 「ならば死ね!! カビに置かされて!!」 カビが、降り注ぐ、リゾットは、階段を一段踏み出したところで、透明化する!! 「視認させづらくする作戦か? だが、見えるぞ、リゾット。」 そう。降り注ぐガスのようなカビのせいで、リゾットの輪郭が、 「はっきりと!! グリーン・デイっ!!」 グリーン・デイがラッシュを放とうとしたその瞬間だった。 「ウッ!? グエエッ!?」 チョコラータの口から、メスと剃刀が噴き出したのは。動きを止めた瞬間を逃さず、リゾットはチョコラータをタックルで吹き飛ばす。 「うごぁっ!?」 その場を転げるチョコラータ。二階の中央の広いスペースの中央に、彼は立つこととなった。 「これで、お前と俺の立ち位置は対等だ。」 「ッ!!」 ない右腕の断面に手を置いているリゾットは、そう言い、姿を消す。 「いいだろう、最終ラウンドだ、リゾット!!」 そう声を上げるチョコラータは、油断なくあたりを見回す。すると、体の奥で、何かが自分を引っ張るの、感じ取った。 「お前の能力、いったいどういう能力なのか、攻撃を食らいながら、ずっと考えていたよ、リゾット。」 虚空に向けて、彼はそうつぶやく。 「そして、分かったよ、私の中から剃刀やメスが飛び出すとき、いつもそれは一方向だった。」 リゾットは答えない。そんな中、チョコラータは指に乗せたメスを見せる。 「お前が操っているのは磁力!! メスや剃刀の元は鉄分だろう?リゾット。そして、その磁力は、お前の方に引っ張られる。いつも、いつだって、吐き出したメスのその先に、お前はいた!!」 チョコラータの指に乗せられたメスは、一つの方向を、まっすぐ指示していた。方位磁石のように。 「そこにいるな? リゾットォ!!」 咆哮とともに、グリーン・デイがカビをその方向にまき散らすのは、チョコラータが、己の血とともに腹から大量の剃刀をこぼすのと同時だった。しかし、カビの濃度が違う。さらに、チョコラータは瞬く間におのれの傷を縫合してしまう。そのカビは今までにない濃度。まるで緑の風だ。 「勝った!! さぁ、見せてくれ!! 自慢の能力を破られ、カビに浸されて解けていく、お前のその絶望の表情を!!」 そう言い、カメラを向けるチョコラータの、そのカメラがとらえたのは、リゾットの、崩れ落ちていく、右腕だった。 「何だ、もう、右腕しか残っていなかったか。カビの分量を間違えてしまったかな? ん? 右、腕?」 そうつぶやいた瞬間、チョコラータは崩れ落ちた。 「ご、おっ?(な、なんだ、これは、息が、出来ない……?)」 ふと、己の周りに飛び散った、血を見た。黄色かった。 「き、黄色?」 「気が付いたか。」 「ッ!?」 その声に、チョコラータは驚愕した、そこに立っていたのは、無惨に切り飛ばされた右腕のない、リゾットだった。 「お前の読みは当たっていた。俺のメタリカは、確かに心臓などの臓器をピンポイントで狙える精密性はない。磁力を操るのも正解だ。だが、お前は一つ、考え損ねてた。その鉄分は、どこから来るのか?」 「……ま、まさか……。」 「そうだ。お前の体内の鉄分。それが、お前をむしばんでいた物の正体だ。そして、鉄分が無くなった体がどうなるか、医者のお前に説明する必要は、無いな?」 そう、チョコラータの体は、酸素を運ぶことができず、酸素欠乏症に陥っているのだ。 「こ、これが…………これが狙いだったのか?」 「いや、違う。」 チョコラータの問いに、リゾットは否定で答えた。 「ただ、酸素欠乏症で死ぬなんてもったいない。」 ボコリ。と、チョコラータは喉に異質を感じた。 「お前は体を分離してカビを利用して動かすことが出るそうだな? 賞賛に値するよ。その汚らしいウジ虫のような意地汚さと節足動物じみた生命力も。だが、頭を切り飛ばしても、お前は生きていられるのか?」 「リィゾットオオオォォォッ!!」 チョコラータの体内のすべての酸素を吐き出すような絶叫。それとともに襲い来るグリーン・デイの拳は、リゾットには遅すぎた。 「チョコラータ!! お前を今、ソルベとジェラートのもとに送ってやる!! せいぜいその罪の許しを神に希いながら、地獄の窯でその身を焼かれ続けろ!! メタリカアァァァ!!」 ズバッ!! 音を立てて、チョコラータの頭が飛ぶ。リゾットの顔と、実体がないと侮った彼のスタンドの、己の肉体に侵入し、血液の中に潜んでいたメタリカのスタンド像が逆さに見える。最後にチョコラータの思考にあったのは。 「(この私が…………死ぬ? ジョルノ・ジョバァーナへの雪辱も果たせずに、ボスと戦うこともなく、こんな奴に? そんなことは…………そんなことは…………)ありえない。」 最後まで、最後の最後まで、チョコラータは己の死を受け入れることができなかった。 【チョコラータ@ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風 死亡】 【残り53人】 「フッ、」 笑みを浮かべたリゾットは、倒れこんだ。 「ソルベ……ジェラート……仇は……とったぞ。」 左手を顔に当て、そういう彼の頬から流れ落ちた液体の正体は、誰も知らない。 【D-6/病院2F/一日目/午前】 【リゾット・ネェロ】 [状態]:気絶 少し、感傷。右腕の欠損 [服装]:いつもの服装 [装備]: [道具]:基本支給品一色、顔写真付き参加者名簿、不明支給品2つ [思考] 基本:ディアボロを探し出し、今度こそ仕留める 1:ソルベ、ジェラート、仇は取ったぞ。 2:ディアボロを探す 3:ジョルノ・ジョバァーナ、その次は貴様だ。 [備考] ※ 参戦時期はディアボロとの戦闘に敗れ、死亡後からとなります。 ※ソルベとジェラートの仇、チョコラータを仕留め、しばしの感傷に浸っています。 ※【スクール】に加入しました。 ※ 顔写真付き名簿により、自分を殺した青年(ドッピオ)が『ディアボロ』という名前でこのゲームに参加していることに気付きました。 ※ 顔写真付き名簿については、ゲームスタート時の参加者の容姿が写った写真が名前と一緒に掲載されております。 例 ウィキッドについては水口茉莉絵モードの容姿、ディアボロについてはドッピオの容姿が写った写真となります。尚プロフィール等、その他の情報については記載されておりません。 前話 次話 噓と真 投下順 後悔先に立たず 前話 キャラクター 次話 病院戦線 開幕 垣根帝督 病院戦線、終幕(前編) 病院戦線 開幕 マギルゥ 病院戦線、終幕(前編) 病院戦線 開幕 ジョルノ・ジョバァーナ 病院戦線、終幕(前編) 病院戦線 開幕 リゾット・ネエロ 病院戦線、終幕(前編) 病院戦線 開幕 チョコラータ GAME OVER 病院戦線 開幕 累 病院戦線、終幕(前編) とくべつになった少女 鬼舞辻無惨 病院戦線、終幕(前編) とくべつになった少女 高坂麗奈 病院戦線、終幕(前編)
https://w.atwiki.jp/kyouwakokuwiki/pages/23.html
どうだい暇をつぶしてみないかい? ということで俺たちひきこもりやニートが出てくる漫画を紹介するページです 漫画で俺たちについて勉強しよう ブラックジャックによろしく精神科編 斉藤先生が医者になるために色んな科に研修にいく話 とくにこの精神科編は俺らの将来統失無職相手に斉藤先生が 精神病院に研修にきて奮闘する面白い回なのである。 ここに出てくる患者も大学では変わり者で暗いくらいの病気でもないのに 大学生がコミュ力不足から中退し、その先コンビニでバイトするも うまくいかず、段々と被害妄想がうまれて本格的に統失になったり 色んな俺らの将来像が描かれている そんなの相手に勤めるなんて精神科は本当大変だなーと そして将来こんな風にならないようにしなきゃと思える漫画である ↑ポチッ 闇金ウシジマくん 俺たちの色んな将来像が描かれてる漫画 色んな俺たちが最後は闇金に手を出して幸せになったり不幸になったりする漫画 将来イメージを持つことと借金だけはしてはいけないと危機感を持つ勉強にもなる漫画 特に現在の連載ではナマポ編(天引き)が始まったばかり 一人で役所にいって診断書を持ってナマポを貰いにいくニート余裕で拒否される ネットで裏技はないかと怪しい団体をしりその団体を通して申請したらすんなりと受かってしまった・・・ それからどうなる・・・ みんなは一人で申請に行こうね^^ ↑ポチッ ラブやん 俺たちがリア充になるため死闘する話だ。しいて違うとこは可愛い天使がいること それ以外は俺たちと同じ ↑ポチッ THE三名様 実家に住むワープアの3人がファミレスに集まってニート話を繰り広げる漫画 俺にもこんなニー友が欲しかった・・・まさにニートあるある ↑ポチッ ミぜラぶる! 25歳の実家ニートようぞうくん ガンプラが好きなオタクニートの毎日を漫画にしたもの 実家ニートならではの肩身の狭さがコミカルに描かれてる作品である ↑ポチッ
https://w.atwiki.jp/medhanbai/pages/46.html
登録販売者試験に合格したら 登録販売者試験に合格しただけでは、OTCを販売することは出来ません。 「販売従事登録申請」をする必要があります。 登録は、原則的に「合格後、最初に勤める県」です。複数県に渡る場合は、どれか一つの県で登録すればOKです。 東京で合格して、大阪で登録ということも可能。 また、一度登録すれば、どの県でも販売することが出来ます。 合格後いつまでに登録しなければいけないという「有効期限」のようなものはありません。 ※詳細は、かならず薬務課にて確認をするようにしてください。 提出書類 販売従事登録申請書(様式第86の2) 登録販売者試験に合格したことを証する書類(合格証等) 申請者の戸籍の謄本又は抄本 申請者の診断書 雇用契約書の写し又は使用関係を証する書類(薬局の開設者又は医薬品の販売業者と申請者に対する使用関係を証する書類) 診断書の必要な診断項目は、「申請者に係る精神の機能の障害又は申請者が麻薬、大麻、あへん若しくは覚せい剤の中毒者であるかないか」 登録販売者試験の受験申請時に戸籍の謄本又は抄本を提出した方は、本籍地都道府県名、氏名等に変更がなければ、3の書類を省略しても差し支えありません。 登録販売者試験に合格したことを証する書類については、原本を提出してください(販売従事登録証の交付時に返却等はしません。)。 ソース EOF
https://w.atwiki.jp/ningenbyouin/pages/220.html
症状 レベル1:自分の毛布やひざ掛けの匂いを嗅いでしまう レベル2:世界征服したいというオリジナルソングを口ずさむ レベル3:オリジナルソングにサビがある。声を変える。 特徴 誰にでもある軽い変態行為の一つだが、レベル10を超えると周囲の人間が引く。 人間病院的にはレベルは100まである。 類症 人前では虫手づかみ病と根っこは同じと思われる。 番組 第117回 一人きりだと変態病
https://w.atwiki.jp/luckystar-ss/pages/231.html
-安心治療!? 高良総合病院- みゆき「次の人どうぞ~」 こなた「あ、みゆきさん」 みゆき「どうしました? こなたさん」 こなた「ちょっと、頭が痛くて……」 みゆき「頭が悪い……ですか」 こなた「え?」 みゆき「バカにはつける薬が無いというほどですから、今の医学では治療は無理なんですよ」 こなた「い、いや、私は……」 みゆき「でも、世間を忘れて頭のことなどどうでもよくすることは出来るかもしれませんね」 こなた「たかが頭痛でそこまで……」 みゆき「白いお薬で治療するんですけど……」 こなた「鎮痛剤か何か?」 みゆき「うーん……鎮痛剤といえばそんな感じですね」 こなた「まあ、痛みが引くんなら……」 みゆき「じゃあ、隔離病……いや、集中治療室へ連行しますね」 こなた「ちょっ! えっ? どこ連れて行かれるの!?」 みゆき「この治療は保険きなかいですけど、いいですよね」 こなた「ええっ!! 何されるの!?」 みゆき「白いお薬を集中的に注射するだけですよ。うふふ」 こなた「た~す~け~て~!!」 みゆき「はい、次の方どうぞ~」 こなた「ファハハハハハハハハ!! この病院は地獄だぜ!!」 -安心治療!? 高良総合病院- みゆき「次の人どうぞ~」 かがみ「あ、みゆき」 みゆき「どうしました? かがみさん」 かがみ「最近また太り気味でね……ちょっと体質的に問題があるのかなぁ~って」 みゆき「体質的に……ですか」 かがみ「やっぱり運動した方がいいのかな」 みゆき「そうですね、基本的に運動が一番ですね」 かがみ「医者から見てどんな運動がよさそう?」 みゆき「そうですね……運動できるところ紹介しましょうか?」 かがみ「フィットネスクラブか何か?」 みゆき「うーん……クラブといえばそんな感じですね」 かがみ「行く行く! 面白そうだし」 みゆき「じゃあ、この書類にサインしていただけますか」 かがみ「うん」 みゆき「はい、結構です。じゃあ、この黒服の人たちに連れて行ってもらってください」 かがみ「えっ!? なんか怪しいんだけど……」 みゆき「そんなことないですよ」 かがみ「ちなみに、行き先はどこ?」 みゆき「ア○ランです。中東の」 かがみ「ちょっ、ちょっと!! どういうことよ!!」 みゆき「さっきサインした書類は傭兵志願書なんですよ」 かがみ「嘘っ!? 聞いてないわよ!!」 みゆき「言いませんでしたから」 黒服の男「じゃ、行こうか」 かがみ「た~す~け~て~!!」 みゆき「はい、次の方どうぞ~」 かがみ「ファハハハハハハハハ!! 着いた先は地獄だぜ!!」 -安心治療!? 高良総合病院- みゆき「次の人どうぞ~」 つかさ「あ、ゆきちゃん」 みゆき「どうしました? つかささん」 つかさ「あのね、どうも最近寝すぎちゃってなんか病気なのかなぁ……って」 みゆき「寝すぎ……ですか」 つかさ「ちょっと快適になっちゃうとつい、うとうとと……ね」 みゆき「快適な環境は眠りを誘いますよね」 つかさ「どうすればいいかな?」 みゆき「そうですねぇ……眠りをつかさどる中枢部分を手術で切除すれば眠らなくなりますよ」 つかさ「えっ!? それじゃ眠らなくて済むの?」 みゆき「はい」 つかさ「そんな良い手術があるんだぁ……受ける受ける!」 みゆき「その代わり、睡眠中に分泌される体内物質がなくなるので、体が地獄のように辛くなりますけどね」 つかさ「えっ……?」 みゆき「でも、人生を2倍生きられると思えばいいですよね」 つかさ「そ、そんなのやだぁ……」 みゆき「手術室は抑えましたから。さ、怖くないですよ~」 つかさ「えっ! なに? その注射!?」 みゆき「終わるまで眠っていてくださいね。あ、看護士さんつかささんを押さえていてくださいね」 つかさ「た~す~け~て~!!」 みゆき「はい、眠りに落ちましたね。じゃ、あとよろしく。次の方どうぞ~」 つかさ「ファハハハハハハハハ!! 今度は眠れなくなって地獄だぜ!!」 -安心治療!? 高良総合病院- みゆき「次の人どうぞ~」 そうじろう「あ、こなたのお友達の……」 みゆき「どうされました? こなたさんのお父さん」 そうじろう「実は……ロリコンというのは性癖というより病気なんじゃないかという気がして……」 みゆき「病気ですね」 そうじろう「そう、きっぱりといわれると……」 みゆき「私の見たところではもう完治不可能だと思います」 そうじろう「え!?」 みゆき「社会的に野放しにしておくと大変なので、通報しますね」 そうじろう「ちょっ、ちょっと……!?」 みゆき「罪状は、病院に入院していた幼児10人くらいをレ○プしたということにしておきますね」 そうじろう「えーーーー!?」 みゆき「まあ、一生刑務所から出られないように手配しますから」 そうじろう「せ、せめて病院の隔離病棟とか……」 みゆき「もう一杯ですし、こなたさんのお父さんは一生社会に出ること無いですし」 そうじろう「そ、そんな……」 みゆき「あ、迎えの警察官の人が来たみたいですね」 そうじろう「た~す~け~て~!!」 みゆき「しっかり護送お願いしますね。次の方どうぞ~」 そうじろう「ファハハハハハハハハ!! 獄中はロリ要素が無くて地獄だぜ!!」 60 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/08/01(水) 21 17 31.66 ID IxLaJziw0 58 優柔不断の性格を改善するために 俺と一緒に今流行りの高良総合病院でカウンセリング受けに行こうぜww 60 -安心治療!? 高良総合病院- みゆき「次の人どうぞ~」 ID IxLaJziw0「よろしくお願いします」 みゆき「どうなされました?」 ID IxLaJziw0「優柔不断な性格を改善したいんです!!」 みゆき「なるほど……どんなに誘惑があっても、やみ★ゆき一筋でいたい……と」 ID IxLaJziw0「は?」 みゆき「ちょうど新しい洗脳器……いえ、治療器具が届いたので試してみましょうか」 ID IxLaJziw0「今、洗脳って……」 みゆき「気のせいですよ。この治療が終わればもう優柔不断なんかじゃないですよ」 ID IxLaJziw0「はあ……」 みゆき「とりあえず、やみ★ゆきとガチホモをセットして洗……治療しますね」 ID IxLaJziw0「「えっ!?」 みゆき「この治療は保険効かないけど、この病院に来たってことはOKってことですよね」 ID IxLaJziw0「そ、それは……」 みゆき「それじゃ、このごつい看護士さんに連れて行ってもらってください」 ID IxLaJziw0「た~す~け~て~!!」 みゆき「これで信者が1人増えましたね。次の方どうぞ~」 ID IxLaJziw0「ファハハハハハハハハ!! これで俺もやみ★ゆき一筋だぜ!!」 68 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/08/01(水) 21 43 15.25 ID 6mxbv1p9O 65 テトリスをうまくなりたいのですが……… この前母に負けました 68 -安心治療!? 高良総合病院- みゆき「次の人どうぞ~」 ID 6mxbv1p9O「よろしくお願いします」 みゆき「どうなされました?」 ID 6mxbv1p9O「テトリスをうまくなりたいのですが……」 みゆき「テトリス……ゲームですか」 ID 6mxbv1p9O「この前母に負けました」 みゆき「つまり、負けて悔しいのでうまくなりたい……と」 ID 6mxbv1p9O「はい」 みゆき「要するにお母さんをギャフンと言わせたいわけですね」 ID 6mxbv1p9O「まあ、そんな感じです」 みゆき「ゲームでギャフンといわせる……ロシアンルーレットなんかいいですね」 ID 6mxbv1p9O「え?」 みゆき「実弾入りの拳銃がここにありますので、これでお母さんと交互に引き金を引き合ってください」 ID 6mxbv1p9O「それじゃ、負けたほうは死んじゃうんじゃ……」 みゆき「お母さんが死んでもギャフンですし、あなたが死んでもお母さんは困ってしまってギャフンです」 ID 6mxbv1p9O「そ、それは……」 みゆき「幸い、この間入れた洗脳機……治療機器を使えば何も考えなくても行動できますので」 ID 6mxbv1p9O「ええっ!?」 みゆき「治療費はお宅の保険金でまかなってもらいますね」 ID 6mxbv1p9O「ええーー!!」 みゆき「じゃあ、いつもの看護士さん、治療室に案内してください」 ID 6mxbv1p9O「た~す~け~て~!!」 みゆき「ちょうど経費がかさんでいたのでちょうどいいですね。次の人どうぞ~」 ID 6mxbv1p9O「ファハハハハハハハハ!! 今から引き金引くぜ!!」(バンッ!!) 74 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/08/01(水) 21 59 42.94 ID IxLaJziw0 誰かあの病院止めろこれ以上犠牲者を出してはいけないwww みゆき「うふふ。この病院は大人気なので閉院できませんよ」 53 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/08/05(日) 21 03 51.42 ID Cq/A2yl70 ひよりん!ひよりん! ああっ、かわいいよ、ひよりん! 早く本編に出てくれよ、ひよりん! 暑くて脳がいかれてきたみたいだ…(普段通りだが)。 黒酢 54 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/08/05(日) 21 08 28.22 ID 7NF77oyMO ひよりんシンドロームですな。 紹介状書いておきますから診てもらってください つ【高良総g(ry】 55 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/08/05(日) 21 09 57.77 ID Cq/A2yl70 54 あ、そこの病院は顔パスで入れるんで紹介状いらないっすw -安心治療!? 高良総合病院- みゆき「次の人どうぞ~」 変態紳士「作者なんですけど、よろしく」 みゆき「今日はどうなされましたか?」 変態紳士「ひよりん! ひよりん! かわいいよ、ひよりん!」 みゆき「既に手遅れっぽいですね。守衛さん、裏山に埋めてきてください」 変態紳士「ひよりん! ひよりん! ひよ(ry」 みゆき「うるさいですね。エアコン投げつけて静かにさせましょうか」 変態紳士「ひよ……ぐぼあっ!!」(ドキドキ) みゆき「それじゃ、守衛さんよろしく。次の人どうぞ~」 変態紳士「裏山に埋められようが、ひよりん! ひよりん! ひよ(ry」 58 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/08/05(日) 21 26 05.80 ID Cq/A2yl70 57 どうかな? いい病院があるから一度行ってみないか? 女医さんが結構かわいいんだ。 病院名は高良総……おっと、行くまで内緒だw 59 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/08/05(日) 21 30 12.46 ID s/JFvpMm0 駄目だ!SS村の人達に聞いた話だが診察券を作ったら最・・・ ん?なにか落ちてるな?カード?高良総 61 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/08/05(日) 21 31 30.27 ID Cq/A2yl70 そもそも、あそこの病院は初診で完治するから診察券が無いと聞いたがw みゆき「うちの病院は大変繁盛してますね。うふふ」 123 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/08/06(月) 01 28 36.30 ID OMEpdsr20 ああ…… ひよりん好きが次々と高良総合病院の餌食に…… -安心治療!? 高良総合病院- みゆき「次の人どうぞ~」 ID ijK/SAsWO弟「よろしくお願いします」 みゆき「どうなされました?」 ID ijK/SAsWO弟「実は……兄が変態プレイ好きで困っているのです」 みゆき「変態プレイですか……」 ID ijK/SAsWO弟「具体的に言うと、羞恥プレイなんですが……」 みゆき「で、お兄さんについての悩みを解決したい……と」 ID ijK/SAsWO弟「はい」 みゆき「そうすると、弟さんも同じ趣味を持つのが一番ですね」 ID ijK/SAsWO弟「え?」 みゆき「心配要りませんよ、恥ずかしいのは最初だけ。すぐに快感になります」 ID ijK/SAsWO弟「ええっ!?」 みゆき「ちょうど病院玄関のオブジェを探していたんですよ。全裸男性の」 ID ijK/SAsWO弟「ちょっ、待って!?」 みゆき「ごつい看護士さ~ん、準備お願いします~」 ID ijK/SAsWO弟「えええー!!」(ドキドキ) みゆき「看護士さんはガチホモなんで裸になった瞬間何されるかわからないですけど、まあいいですよね」 ID ijK/SAsWO弟「た~す~け~て~!!」 みゆき「はい、次の方どうぞ~」 ID ijK/SAsWO弟「ああ……兄さん、羞恥プレイは最高だ……」 -安心治療!? 高良総合病院- みゆき「次の人どうぞ~」 白石「よろしくお願いします」 みゆき「今日はどうなされました?」 白石「最近ストレスからか不眠っぽくて……」 みゆき「不眠……ですか」 白石「(ピー)様がいっつも無理難題ふっかけてくるので、精神的に疲れちゃって……」 みゆき「そういうときは何かで発散したほうがいいですね」 白石「はあ……」 みゆき「お薬でもいいんですけど……併用するとすぐよくなりますよ」 白石「是非、その方向でお願いします」 みゆき「えっと……LSDと片栗粉……っと」 白石「え!? なんか今凄いことが聞こえたような……」 みゆき「気のせいですよ」 白石「(大丈夫かな……)」 みゆき「スポーツメニューは……看護士さんに任せますか」 白石「(看護士さんかぁ~、女の人かな)」(ワクワク) みゆき「じゃあ、薬は看護士さんから打ってもらって下さい。ごつい看護士さ~ん」 白石「えっ!? ごつい!? 男性!?」 みゆき「そうですよ」 白石「どういうスポーツメニューで……」 みゆき「看護士さんはガチホモなんですよ。だから、裸で体操するリフレッシュメニューですね」 白石「危険な香りがするんですけどー!!」(ドキドキ) みゆき「一応肛門科も予約しておきますね。あと、看護士さんが毎日往診しますから。じゃあ、看護士さんよろしく~」 白石「た~す~け~て~!!」 みゆき「はい、次の方どうぞ~」 あきら「白石、最近何お尻ばっかり押さえてるけど、痔か何かになったの?」 白石「ちょっと、ハードな治療で不眠を解消しようと……でも、最近目覚めすっきり!!」 48 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/08/08(水) 21 03 03.22 ID Tah+KmxOO というか今更ながら気付いたのは、普通そこで一番初めに思い付くのは「ゆ」酢ではないのかとww やっぱり空気なのかwwwww 49 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/08/08(水) 21 05 07.57 ID JvmwgO0t0 48 そういうことを言うとあそこに搬送されるぞw 50 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/08/08(水) 21 05 53.55 ID d2rtA6280 48 あーあ空気言っちゃった あんまりごつい看護士さんの仕事増やしちゃだめだろww 前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/08/08(水) 21 15 41.94 ID JvmwgO0t0 -安心治療!? 高良総合病院- みゆき「次の人どうぞ~」 ID Tah+KmxOO「先生って空気ですよね」 みゆき「挨拶もなしに空気扱いですか。どうやら荒治療が必要なようですね」 ID Tah+KmxOO「えっ!? えっ!?」 みゆき「今日新しい看護士さんもう一人入ったんですよ。ちょうどいい初仕事になりそうですね」 ID Tah+KmxOO「もう一人!?」 みゆき「じゃあ、ごつい看護士お二人さん、この患者を集中治療室へ」 ID Tah+KmxOO「ちょっ、どんな治療されるんですか??」 みゆき「さあ……? この辺については田村さんのほうが詳しいんじゃないかと……」 ID Tah+KmxOO「ええーっ!!」(ドキドキ) みゆき「じゃあ、ごつい看護士さん方、フリーダム治療でよろしく」 ID Tah+KmxOO「た~す~け~て~!!」 みゆき「次の方どうぞ~」 ID Tah+KmxOO「ごつい看護士さん二人に囲まれて幸せです……ポッ」 62 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/08/08(水) 21 38 12.34 ID oj2Sk48LO なあ、俺の弟が『完璧超人のみゆきってうざくね?』って言ってたんだけど。 まあ、俺はひよりん一筋だからどーでもいいけど。 66 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/08/08(水) 21 40 22.04 ID JvmwgO0t0 62 みゆき「あなたの弟さんは治療済みのはずですが……もしかして、本人さんが診察されたいのでしょうか?」 67 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/08/08(水) 21 46 45.68 ID oj2Sk48LO 62 治療されればいいネタ浮かぶと思うから是非ともお願いします。 -安心治療!? 高良総合病院- みゆき「次の人どうぞ~」 ID oj2Sk48LO「よろしくお願いします」 みゆき「今日はどうなされました?」 ID oj2Sk48LO「弟が先生のことをうざいっていうんですが……」 みゆき「はて……弟さんは病院の正面玄関で羞恥プレイ治療中のはずですよね?」 ID oj2Sk48LO「(ぎくっ!!)」 みゆき「ぺろっ……この汗の味は嘘をついている味ですね」 ID oj2Sk48LO「あ、いえ、その……」 みゆき「そういえば、今日はごつい看護士さん2人とも休みなんですよねぇ……」 ID oj2Sk48LO「(ほっ……)」 みゆき「でも、研修生のごついお爺さん5人いるからなんとかなるかな」 ID oj2Sk48LO「えええーーー!!」 みゆき「私にはわからないんですけど、秘伝の治療法方があるらしいですよ」 ID oj2Sk48LO「秘伝……」(ドキドキ) みゆき「まあ、それを受けると廃人になるかガチホモのになるかの2択らしいですけどね」 ID oj2Sk48LO「た~す~け~て~!!」 みゆき「次の方どうぞ~」 ID oj2Sk48LO「ファハハハハハハハ!! 嘘をつくとガチホモ一直線だぜ!!」 ごつい看護士さん達は考えていた。 高良総合病院は確かにすばらしい病院だ。 洗脳……げふんげふん、医療機器も揃い、違法……げふんげふん、有効性の高い薬も揃っている。 しかし、看護士というものはもっと患者に身近に接しなければならないものではないだろうか。 今はみゆき院長のすばらしい手腕であっという間に患者が全壊してしまう。 ごつい看護士さん達は更に腕を磨くべく、本場アメリカのホモ施設を訪れ修行することを決意した。 もっと、患者と肌と肌で触れ合うために…………。 293 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/08/23(木) 22 21 50.88 ID /aOQr7OL0 290 ケーなんとかただおもピンクワカメ言っとるwww 294 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/08/23(木) 22 22 50.89 ID YCen2Xf90 293 例の施設に搬送するか?w 295 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/08/23(木) 22 26 59.36 ID /aOQr7OL0 294 安心治療!?高良総合病院 番外編ただお~診察券のない医院~ よろしくww -安心治療!? 高良総合病院- みゆき「次の人どうぞ~」 ただお「この、ピンクワカメめ!! 娘を、娘を返せ!!」 みゆき「まあまあ、落ち着いてください。それは別人ですよ」 ただお「そんなはずは無い!! ピンクワカメは2人といないはずだ!!」 ゆかり「みゆきさん~、ちょっといいかしら?」 みゆき「あ、お母さん……じゃなくて、理事長なんですか?」 ゆかり「今月看護士さんいないけど、どうしましょ?」 みゆき「ああ、それなら……」 ただお「な、なに!? ピンクワカメが2人!?」 ゆかり「なんですか、この発狂した患者さんは?」 みゆき「どうも幻覚をみておられるようなんですが……」 ゆかり「じゃあ、この間仕入れたあれ試してみたら?」 みゆき「あ、そうですね。まだ人体実験終わってなかったですもんね」 ただお「な、何をする気だ!! 私は薔薇神主だぞ!! 手を出すと神通力出すぞ!!」 みゆき「ちょっと最新の治療を受けてもらうだけですよ。黒魔術と医学が融合した」 ただお「黒魔術だと!! この神道の敵め!!」 ゆかり「かなり興奮しているようだけど……治療室にはどうやって連れて行くの?」 みゆき「さっき言いかけたんですけど、看護士さんが研修中は全国のごついホモボランティアの方々が来てくださってるんですよ」 ゆかり「まあ、それなら大丈夫ね」 みゆき「それじゃ、ただおさん。治療しますからおとなしく連れて行ってもらってくださいね」 ただお「な、なんだ、この股間が隆起している連中は!! わ、私をこの程度で陥落できると思ったか!!」 ゆかり「それじゃ~よろしく~」 ただお「な、なんてたくましい人たちだ……」(ドッキンドッキン) みゆき「それじゃ、記憶操作コースでよろしくお願いしますね」 ただお「な、何!? じゃあ、まさか……」 みゆき「娘さんなんて最初からいなかったんですよ」(にっこり) ただお「うおー!! た、助けて……くれなくてもいいかもしれないが、助けてくれー!!」 みゆき「はい、次の方どうぞ~」 ゆかり「ねえ、みゆきさん?」 みゆき「何ですか?」 ゆかり「うちの病院って診察券発行してる?」 みゆき「ああ、それでしたら初診で患者さんは全壊するので発行していませんよ」 ゆかり「さすがね、みゆきさん。経費削減になるわぁ~」 ただお「うほ、いい診療。私には娘なんかいなかったからどうでもいいや~」 ※「全壊」は誤字ではありませんw -安心治療!? 高良総合病院- ゆかり「あら、みゆきさん。今日は休診?」 みゆき「ええ。ちょっと患者さんが増えて、収容……もとい、病室が手狭になってきたので増築中です」 ゆかり「そういえば、一杯一杯だったわね」 みゆき「あと、薬品の補充もと思いまして……」 ゆかり「薬品といえば、柊さんのお母さんに処方してあげたお薬、あれどうなのかしら?」 みゆき「あれは永遠の17歳のみきさん専用ですからね……他の人が飲むと副作用が出るんじゃないかと」 ゆかり「間違ってお父さんとかが飲んだら心配ね」 みゆき「まあ、お父さんは既にここに収監……もとい、入院中のはずですから心配ないかと」 ゆかり「あれ? みゆきさんまだ聞いてないの?」 みゆき「え? 何がですか?」 ゆかり「ただおさん、さっき脱走したらしいわよ」 みゆき「それは初耳ですね」 ゆかり「じゃあ、早速追っ手を差し向けないとね」 みゆき「そうですね。重症患者ですから何があるかわかりませんし……」 ゆかり「部隊はいつものでいいのかしら?」 みゆき「ええ、ネイビー・ガチホモ・シールズ特殊暗殺部隊でお願いします」 ゆかり「じゃあ、すぐに連絡しておくわね」 みゆき「よろしくお願いします」 ゆかり「変な噂が立っちゃうと患者さんが減っちゃうものね」 みゆき「そうですね。医療事故はなるべくもみ消さないと」 ゆかり「それじゃ、病院の改築はまかせたわね」 みゆき「はい、理事長」 ゆかり「病院経営は大変だわぁ~。さて、米○に電話っと。もしもし、高良ですけど……」