約 72,254 件
https://w.atwiki.jp/techma/pages/16.html
PM コース 東京工業大学大学院イノベーションマネジメント研究科 コース MOT協議会 MOTの東工大紹介ページ 日本は、経済の持続的発展に不可欠であるイノベーション創出サイクルに 関わる技術経営力や知的財産マネジメント力が相対的に弱く、 せっかくの技術力が無駄になっている・・・国際的視点 日本の風土に根ざしたMOT教育プログラムを確立することが必要 理念 アメリカ流MOTの優れた部分を導入する一方で, 今日までの我が国「ものづくり」の強みや 日本独自の企業文化・マーケット文化に根ざした「和魂洋才」とも言うべき日本型MOTの教育を通じて,世界に通用するMOT人材を育成していくこと 授業内容、特徴 また,本学の他研究科の全面的な協力を得て, 学生が関心を持っている分野について他研究科の研究室に副専門分野として所属することもでき, MOTを学びながら実際に最先端の技術を体感し, ビジネスへのヒントを模索していくことが可能 研究科の目的 技術を創造し、知的資産として事業化・社会化するイノベーション創出サイクルのマネジメントに秀でた実践的人材と研究者を育成する。 専門職学位課程の使命 グローバルな視野と高い倫理観を持ち、 イノベーション創出のリーダーとして活躍できる能力を持つ人材の育成。 博士後期課程の教育目標 将来のMOT教育・研究を担い、MOTをリードする人材の育成。 専門職学位課程の教育目標 「技術経営戦略」、「知財マネジメント」、「事業創出」、「情報技術戦略」、「ファイナンス」の5つのマネジメントスキルと、 「リーダーシップ」を持つ人材の育成。 東工大MOTの特色 技術経営と先端技術を体得できる東工大ならではのカリキュラム 本研究科の技術経営に関する講義だけでなく、 全学支援の体制のもとで他の5研究科の講義を選択し受講することができ、 希望する特定の技術科目を学習することが可能。 常に最新の優れたケース教材の提供とリーダーシップの養成 企業との密接なリレーションシップにより、常に最新のケース教材を提供する。 また、ディベートを中心とした講義やグループ活動による演習により リーダーシップを養成する。 多彩な教授陣による統合型MOTプログラムの提供と人脈構築 技術経営戦略を中核とし、知的財産マネジメント、ファイナンス・情報の3つの領域において、 実務経験も豊富な多彩な教授陣を備えている。 また、多彩な業種、バックグラウンドを持つ学生が入学するため、 人脈形成にも役立つ。 産官学連携によるMOTプログラムの提供 MOTプログラムの教育目標達成のためには、 産業・行政・社会と密接に連携することが不可欠。 このため、 産官学連携に豊富な経験と見識を有する教授による企業ニーズの発掘、 インターンシップの推進、 現役経営者の客員教授としての招請などを行っている。 MOT初の博士後期課程 将来のMOT教育・研究を担い、MOTをリードする人材を育成するために、 実践に基づく学問的な体系化や理論研究を行うイノベーション専攻(博士後期課程)を用意。 研究科イノベーションの実践 研究科の将来ビジョンに向けた活動 研究科の将来ビジョンを議論するためのFR研修の実施 教員の質の向上のための全員参加型FD研修の実施 企業懇談会を行い産業界のニーズにより変革 入学時及び卒業時のアンケート結果に基づく変革 半期ごとに授業評価アンケートを行い質の向上に努力 学生および社会からの要望を基に変革してきた活動 社会人学生に配慮した土曜日開講 平日の午後6時以降しか参加できない社会人学生のために、 年度により授業科目をローテーション 本学博士後期課程の在校生に技術経営修士を取得する機会を提供するデュアルデグリー制度の導入 社会人に門戸を大きくするため毎年12月に実施する社会人特別選抜試験 社会人の学び直しのためのCuMotプログラムの開設 研究科長:圓川 隆夫 東京工業大学教授(工学博士) 大学院社会理工学研究科経営工学専攻 1975年 東京工業大学大学院修士課程 経営工学専攻修了 1980年 工学博士、東京工業大学助教授 工学部経営工学科 1988年 同 教授 1996年 同 教授 大学院社会理工学研究科経営工学専攻 2000年4月〜2002年3月 同大学評議員 2003年4月 社会理工学研究科長 2005年4月 イノベーションマネジメント研究科長。 大学院イノベーションマネジメント研究科長 国際物流と貿易取引に関する研究会座長 (財務省関税局)(平成15年) 大学評価・学位授与機構 工学・芸術工学専門委員会 (社会システム工学)委員(平成16年〜) 「安全かつ効率的な国際物流の実現に関する委員会」企画調整部会座長 (平成16年〜)
https://w.atwiki.jp/kangogakkai/pages/20.html
会期 学会名 開催地 会場 テーマ H24.6.22~H24.6.24 第57回日本透析医学会学術集会・総会 北海道札幌市 京王プラザホテル札幌、ロイトン札幌、ホテルさっぽろ芸文館、札幌市教育文化会館、札幌プリンスホテル国際館パミール 多彩な病態-三面六臂の血液浄化- H22.6.18~H22.6.20 第55回日本透析医学会学術集会 兵庫県神戸市 神戸ポートピアホテル H21.6.5~H21.6.7 第54回日本透析医学会学術集会・総会 神奈川県横浜市 パシフィコ横浜 H18.6.23~H18.6.25 第51回日本透析医学会学術集会・総会 神奈川県横浜市 パシフィコ横浜 H17.6.24~H17.6.26 第50回日本透析医学会学術集会Japan Kidney Week 2005 神奈川県横浜市 H16.6.18~H16.6.20 第49回日本透析医学会学術集会 兵庫県神戸市 H13.6.22~H13.6.24 第46回日本透析医学会 大阪府大阪市 大阪国際会議場 H10.5.29~H10.5.31 第43回日本透析医学会年次学術集会・総会 神奈川県横浜市 パシフィコ横浜 H6.7.1~H6.7.3 第39回日本透析医学会総会 大阪府大阪市 H5.7.17~H5.7.18 第38回日本透析療法学会総会 千葉県千葉市 幕張メッセ H3.7.13~H3.7.14 第36回日本透析療法学会総会 兵庫県神戸市 S63.7.9~S63.7.10 第33回日本透析療法学会総会 S62.7.11~S62.7.12 日本透析療法学会 S61.7.12~S61.7.13 第31回日本透析療法学会総会 東京都渋谷区
https://w.atwiki.jp/harukaze_lab/pages/110.html
怪人呉博士 山本周五郎 ------------------------------------------------------- 【テキスト中に現れる記号について】 《》:ルビ (例)鈴《ベル》 |:ルビの付く文字列の始まりを特定する記号 (例)は|隠し《ポケット》 [#]:入力者注 主に外字の説明や、傍点の位置の指定 (例)※[#感嘆符二つ、1-8-75] ------------------------------------------------------- [#3字下げ]悪魔のお嬢さん[#「悪魔のお嬢さん」は中見出し] 鈴《ベル》を押すと若い女中が出て来た。 「呉《くれ》先生はおいででしょうか。僕は理科大学の研究生で押川三郎《おしかわさぶろう》という者ですが」 「少々お待ち下さいませ」 女中が引込《ひっこ》んで化おんで行くと、間もなく十八九になる洋装の美しい令嬢が出て来た。――すてきに美しい、三郎は些《ちょ》っと顔が赧《あか》くなるような気持さえした。 「父をお訪ね下さいましたそうで」 「はあ――」 「真《まこと》に失礼でございますが、父は迚《とて》も気難し屋で研究中は何誰《どなた》にもお眼に掛らない事になって居りますんですけど」 「それは承知して来ました」 三郎は|隠し《ポケット》から封書を取出《とりだ》して、 「実は大学から、先生の研究室へ委託生として選ばれて来たんです。当分先生の側でお手伝いかたがた研究の実習をさせて頂くように、総長の沼波博士《ぬなみはかせ》の手紙を持って来ているんですが」 「では父にそう申しますわ。暫《しばら》くお待ち下さいませ」 令嬢は三郎から手紙を受取《うけと》って去ったが、十分ほどすると足早に戻って来て、 「お待たせ致しました、どうぞ」 「失敬します」 「お靴のままで結構ですの」 そう云いながら、令嬢は低い声で、 「あのう、お聞きになってらっしゃるかも知れませんが、父は非常に性急《せっかち》で、癇癪が強うございますから、若《も》し失礼な事を申上《もうしあ》げてもどうぞ御勘弁下さいませ」 「はあ、大丈夫です」 間の抜けた返辞だったが、なにしろ、相手が怪人とか雷とか、悪魔などというひどい綽名《あだな》まで附いてかる呉博士のことで、心中びくびくもの[#「もの」に傍点]で来たくらいだから、――実際のところ、大丈夫ですと云《い》うのは、三郎の本音なのである。 母屋の廊下を突当《つきあた》った扉《ドア》を開けて、更《さら》にもうひとつ樫《かし》造の頑丈な扉《ドア》を入ったところが研究室であった。各種各様のレトルトや試験管や実験器械が、処狭《ところせま》しと並んでいる部屋の中央に大きな書物卓子《かきものテーブル》があって、――半白の髪と髯をもじゃもじゃにした中老の博士が掛けていた。 「君が押川三郎か、此方《こっち》へ入れ」 三郎が挨拶もせぬうちに、博士は大きな声で呶鳴《どな》った。 「失礼致します」 「沼波の話に依《よ》ると君は優秀な学生だという事だが、学校の教室で三年や四年勉強したからって人間の価値が定《きま》るもんじゃないぞ。殊《こと》に近頃の学生共は口先ばかり旨くて中身はなっちょらん[#「なっちょらん」に傍点]、実に馬鹿気たもんだ」 殆《ほとん》ど呶号《どごう》するように喚きながら、椅子《いす》を起《た》って大股に歩き廻る。そのあいだ中(少しきたない[#「きたない」に傍点]話だが)博士は右手の小指を鼻の穴へ押込《おしこ》んではぐいぐいと捻廻《ひねりまわ》すのだ。 ――妙な癖があるもんだ。 三郎は博士の喚く声より、この世界的な学者の珍妙な癖を面白そうに見ていた。博士は背の低いずんぐりした体つきで、幾月も手入れをしない半白の髪は肩まで垂れ、頬から顎から一面の髯である。――是《これ》がいま世界注視の的になっている「XF超火薬」の発明者とは迚も思えない風態だ。 大学を罵倒し、教育制度を罵倒し、学界をくそみそにやっつけた博士は、ようやく気が済んだものか、又しても鼻糞をほじりながら、急に振返《ふりかえ》って、 「宜《よ》し、明後日《あさって》の金曜日から来い」 と藪から棒に云った。 「何時に伺ったら宜《よろ》しいですか」 「儂《わし》は毎朝暗いうちから仕事を始めとる。来たい時間に来るが宜《い》いだろう。――些《ちょ》っと待て、是を教えといてやる」 博士はそう云って、北側の窓際に並んでいる試験管の列の前へ案内した。 「此《この》中には儂《わし》の研究した類塩化カリウムが入っている。いま、シアン反応の試験をしているんだ。明日は是へ『F一号』という儂《わし》の発見した薬剤を入れて見せよう。君がまだ曾《かつ》て見たことのないような、素晴しい碧緑玉《エメラルド》色になるぞ、――あッ痛※[#感嘆符二つ、1-8-75]」 ふと三郎の手が博士の左腕に触れたとたん、折角《せっかく》鎮《しずま》った博士の癇癖がまた爆発した。 「馬鹿野郎、この腕は爆薬試験で火傷《やけど》をしているんだ。気をつけろ馬鹿野郎」 馬鹿野郎というのは乱暴である。 「済みません、知らなかったものですから」 「知らん? 儂《わし》が腕に火傷《やけど》をしている事を知らんと云うのか、抜けているな貴様は。――もう宜い、明後日また会う、帰って呉《く》れ」 [#3字下げ]おや、ピストルの音! ダッと倒れる物音![#「おや、ピストルの音! ダッと倒れる物音!」は中見出し] 初めて会った他人《ひと》が腕に火傷《やけど》をしているかどうか分る筈《はず》はない。それを「抜けているな」と云うところなど正に「怪人」という綽名を辱《はずかし》めぬ奇言だ。――会釈もそこそこ研究室を出ると、扉《ドア》の外で令嬢が心配そうに待っていた。 「まあ、父がとんだ失礼な事を申上げまして、どうぞお赦《ゆる》し下さいませ」 「いや心配しないで下さい」 三郎は赧くなりながら慌てて打消《うちけ》した。 「学者はみんな同じですよ、けれど抜けているな[#「抜けているな」に傍点]と云われたには少し驚きました」 「ほほほ自分の方が余程抜けていますわ」 明るい令嬢の笑いに誘われて、三郎も思わず笑いながら玄関へ出た。 翌日、沼波博士へ報告に行くと、 「そうか、承知したか」 にこにこ微笑して、「なにしろ怪人博士だから注意してやって呉れ給え、腹は頗《すこぶ》る善人なんだが口が悪いからな、――どうだ鼻糞をほじっていたろう」 「御存じなんですか」 「高等学校時代からの癖なんだ。呉の鼻の穴はいまに後頭部までほじり[#「ほじり」に傍点]抜けるだろうと云われたものだよ。まあ確《しっか》りやって呉れ」 三郎は失笑《ふきだ》しながら帰った。 金曜日の朝、参考書とノートをひと抱え持って、押川三郎は平川町の呉博士邸を訪れた。庭から直《じか》に研究室へ来いと云われていたので樹木《たちぎ》に囲まれた美しい芝生を歩きながら、 ――お嬢さんが出て来ると宜いな。 ――ふとそう思った。 是から当分あの怪人と一緒に暮すのだと思うと些《いささ》か閉口だが、明朗で眩《まばゆ》いような美しいお嬢さんの事を考えると却《かえ》って軽い楽しさを感じさえするのだった。――然《しか》し部屋にでも籠《こも》っているのか、令嬢は遂《つい》に出て来なかった。 研究室の横手の扉《ドア》を叩《ノック》すると、 「――誰だ」 喚くような返辞と共に、内側から博士が扉《ドア》を開けた。 「なんだ君は、断りも無しに屋敷の中へ入って来るなんて怪《け》しからんじゃないか、新聞の勧誘なら断るぞ」 「僕です先生、押川三郎です」 「なんだ押川とは」 如何《いか》にも怪人らしい、一昨日《おととい》の事をもう忘れている。然し新聞の勧誘と間違えるのは辛辣だ。 「理科大学の押川三郎です。おとつい[#「おとつい」に傍点]総長の添書を持って来た委託研究生です。今日から来いと仰有《おっしゃ》られたので伺ったんです」 「そうか、そんな事もあったようだな」 「失礼します」 三郎は構わず研究室の中へ入った。――博士は不機嫌な様子で暴々《あらあら》しく扉《ドア》を閉め、 「儂《わし》はいま捜し物をしとるから、君は勝手に君の仕事を始め給え」 「一昨日の実験を拝見したいんですが」 「そんな事を一々覚えて居られるか」 「否《いい》え、あの類塩化カリウムへ『F一号』を加える実験です」 博士は左手を大きく振りながら、 「君がやれ君がやれ、儂《わし》はいまそれどころでは無いんじゃ、塩化カリウムなんぞ糞を啖《くら》えだ。君が何でも勝手にやってみろ。それから、――今日は女中も娘も居らんから、昼食《ひるめし》の註文には君が行くんだぞ」 「結構です、然し先生」 「うるさいッ、儂《わし》は大事な捜し物がある」 「けれどF一号は何処《どこ》に有るんですか、……」 みなまで聞かず、 「そこの戸棚を捜してみろ、馬鹿野郎」 喚きながら研究室の階上へ登っていった。 何かいうと馬鹿野郎だから始末が悪い。然し幾ら自分でやれと云ったって、入れる薬品の定量も分らないのでは手が出せはしない。――三郎は仕方がないので、まず自分の研究の順序をつけようと思い、隅の卓子《テーブル》に向ってノートを披《ひろ》げた。 三郎が大学の研究室で与えられた題目《テーマ》は、呉博士と同じ系統の「超強力爆薬」である。これは在来の材料を用いず、全く新しい、然《しか》も日本が無限に蔵している或る物質を以て造るのだ。然し今のところ、世界一と云われる呉博士の「XF超火薬」を凌駕する物が出来るかどうかは未知数で、その点からも博士の指導は、今後の成功不成功に重大な影響があるのだ。 「然しどうも、あの馬鹿野郎と云われるのは苦手だな」 三郎はノートをめくりながら呟《つぶや》いた。 壁の時計がゆるく午前十時を打った。階上では博士がまだ捜し物をしているらしく、物を置換《おきかえ》えたり、がさがさと何か掻廻《かきまわ》している音が聞える。――三郎はふと、或る西洋の笑話を思出した。 (学者、おい儂《わし》の眼鏡を知らんか?) (夫人、御自分が眼へ掛けていらっしゃるじゃ有りませんか) (学者、いや、是はいま捜そうと思って掛けたんだよ) 眼鏡を捜すのにその[#「その」に傍点]眼鏡を掛けている、是では百年捜しても分るまい。 ――博士もそんな事じゃないかな。 と思っていると突然、階上に凄《すさま》じい銃声が起り、だっ[#「だっ」に傍点]と激しく人の倒れる音がした。 [#3字下げ]真紅に変る試験管[#「真紅に変る試験管」は中見出し] 三郎は弾かれたように椅子から起つと、半ば夢中で階段を馳上《かけあが》った。二階は図書室で、右手に書類を入れる大型金庫がぼっかりと口を開け、その前に博士が到れている。 「あ! 先生」 走寄《はしりよ》って抱起したが、火傷《やけど》をしている左腕を掴んだので慌てて放した。――博士は拳銃《ピストル》を持っている右手をあげて、西側の開いている窓を示しながら、 「怪しい奴が逃げた、見て呉れ」 「お怪我《けが》は?」 「儂《わし》の事なんか構うな、早く見ろ」 三郎は窓際へ走《は》せつけた。人の姿は見えないが、窓の外に長い梯子《はしご》が立掛《たてか》けてある。――博士は呻《うめ》きながら立上った。 「何も見えませんが、梯子が立掛けてあります」 「もう少しで殺《や》られるところだった。こんなに奴等の手が廻っていようとは思わなかったぞ、――その梯子から忍込《しのびこ》んで、其処《そこ》の隅に隠れていたんだ」 「泥棒ですか」 「そうだ、儂《わし》のXF超火薬の合成法を盗みに来た大泥棒だ。先に此方《こっち》がみつけたから一発ぶっ放してやったが危いところだった」 「金庫が開いていますが、まさか合成法を盗んで行ったのじゃないでしょうね」 「金庫は儂《わし》が開けたんじゃ」 博士が云いかけた時、三郎は階下の研究室で妙な物音がするのを聞いた。いきなり身を翻えして階段を馳下《かけお》りる、――と、今しも一人の怪漢が扉《ドア》の外へ出ようとするところだ。 「待てッ」 弾丸のように跳掛《とびかか》ったが、相手はひらりと外へ出てぱッと扉《ドア》を叩きつける。そのはずみに鍵が掛ったのであろう、三郎は体ごとぶっつかったがびくともしない。 「先生、鍵を、鍵をッ」と叫ぶと、博士が下りて来て、 「止《や》めろ」と喚いた。 「君は学生だ、警官じゃない。逃げる者を追ってまで危険を冒す必要はない」 「然し何か重要な物を盗まれたら」 「儂《わし》が捜してもみつからぬ物が、奴等に容易《たやす》く分って堪《たま》るか、ここには超火薬合成式の外《ほか》に重要な物など有りはせん」 博士はそう云って声をひそめ、 「実は、――今朝からその合成式を捜しているんじゃ」 「それは又どうした訳なんです」 「毎《いつ》も書庫の大金庫へ入れて置くんだが、四五日まえに一度出して見た、その時|何処《どこ》かへ蔵《しま》い失くしたらしいんじゃ、どう捜しても分らん」 「盗まれたのでは無いでしょうね」 「馬鹿野郎、いま此処《ここ》に二人も怪しい奴が忍込んでいたのを見たろう。盗出《ぬすみだ》した物をまた盗みに来る馬鹿があるか、馬鹿野郎ッ」 左の拳で卓子《テーブル》をどしんと叩きながら、博士は苛々と喚きたてた。 「そんな下らん事を云う暇に、貴様も手伝って捜すが宜い」 「――――」 「赤い大封筒に入っているんじゃ、眼が違えば案外早く分るかも知れん……」 語尾は弱々しく嗄《かす》れていた。 三郎は直《すぐ》に立って、てんで勝手の分らぬ室内だが、兎《と》に角《かく》命ぜられるままに捜し始める。博士は再び階上へ去った。――三郎は仕方なしに書物卓子《かきものテーブル》の周囲を掻回していたかふと卓子《テーブル》の上にある吸取《すいとり》紙に眼をつけた。まだ真新しいもので、大きく微《かす》かに一行、インクを吸取った痕《あと》があるむろん左文字になっているし、荒々しい走書だから読みにくい。 「中…央…郵…便…局…、留――置」 ようやくそう判読した。 別こ意味のないものである。三郎は暫《しばら》くその文字を見ていたが、ふと振返って右の棚の方を捜しにかかった。すると硝子《ガラス》張の薬品戸棚の中に「F一号」と書いた小壜《こびん》のあるのをみつけたので――急に実験がしてみたくなり、素早く取出して北側の壁際に並んでいる類塩化カリウムの試験管の前へ進んだ。――そして小壜の栓を抜き、中の薬液を試験管の中へ少しずつ滴《たら》し込んだ。 「おや?」 一昨日博士は、――すばらしい碧緑玉《エメラルド》色になると云った。 然しいまF一号の薬液を加えると、不思議にもそれは鮮かな赤に変ったのである。 「妙だな、慥《たしか》にF一号なんだが」 と呟いた時、階段を下りて来る博士の跫音《あしおと》が聞えたので、慌ててまた捜しに取掛かった。 「みつからんか」 「分りません。母屋《おもや》の方へお持ちになったのでは有りませんか」 「母屋の方もすっかり捜したんじゃ、兎に角この研究室内にある事は慥《たしか》だ。こんな事なら娘を遊びに出すのでは無かった、どうも捜し物は女の方がうまいよ。――時にもう午《ひる》だが、そこらへ行って何か註文して来んか」 「は、何を云いましょう」 「そんな事を儂《わし》が知るか、少しは気を利かせろ、馬鹿野郎ッ」 三郎は急いでとび出した。 [#3字下げ][#中見出し]不思議、不思議※[#感嘆符二つ、1-8-75] 赤封筒の行方[#中見出し終わり] 門の外へ出て二三歩行った時、 「押川さん」と手を挙げながら、洋装の美しい娘が向うから走って来た。博士の令嬢である。 「お帰りなさい、今日から来始めました」 「宜しく、――父はいまして?」 「捜し物かあるんで、貴女《あなた》がいらっしゃれば宜いって仰有《おっしゃ》ってるところです。――あ、それから御注意しますが」 と三郎が曲者《くせもの》が忍込んでいた事を手短かに語ると、令嬢はさっと顔色を変えた。 「然し心配しなくても宜いですよ、警察へも保護を頼みますし、僕だって二人や三人は相手に出来ますから」 「じゃあ私直ぐ父の処へ行きますわ。昨日の朝から一週間の予定で鎌倉の別荘へ行ったんですけれど、何だか妙に父の事が心配になって帰って来ましたの。矢張《やっぱ》り虫が知らせたんですのねえ、宜かったこと」 「早く行ってあげて下さい。僕もお昼の食事を誂《あつら》えて直ぐ帰ります」 足早に門を入る令嬢と別れて、半丁あまり行ったが、三郎は不意にぴたっ[#「ぴたっ」に傍点]と道へ立停まった。――急に眼が鋭くなり、ぐっと下唇を噛みながら何か考える。 「赤……、碧緑玉《エメラルド》色になる筈が赤になる、赤、赤、それから、――中央郵便局、留置」 妙な事を呟いていたが、やがて決心がついたように、暫く行って左手にある鰻屋へ入った。 三郎は鰻屋で、電話を二通掛けた。一つは警視庁、一つは中央郵便局へ。警視庁へは呉博士の身辺に危険が迫っているから、至急保護をするため警官を送って呉れというのであった。――それから急いで研究室へ帰ってみると、博士は令嬢を促して一心に捜査を続けていた。 「まだみつかりませんか」 「みつかったら捜しはせん、馬鹿者」 やけに喚く。 「お父さま!」 令嬢は父をたしなめながら、三郎の方へ美しい眼で謝った。――博士は尚《なお》も大声に、 「君はいま娘に、警察へ保護を頼むと云ったそうじゃが余計な事をすると承知せんぞ。警官などに何が出来る、みんなぼんくら[#「ぼんくら」に傍点]の木偶《でく》の坊じゃ、あんな能無し共に頼むほど儂《わし》は老耄《おいぼ》れちゃおらん」 「仰有《おっしゃ》るように致します」 三郎は温和《おとな》しく答えた。――令嬢は気の毒そうに、優しい眼差で幾度も詫びるように三郎を見ながら 「さあお父さま、二階の書庫を一緒に見ましょう。きっと書棚の間にでも入っていますわ、本の後にでも落ちているんでしょう」 「本の後は捜したよ」 「でも見落しという事がありますもの、一緒に行って捜しましょう」 「それは無駄ですよ」 三郎が静かに云った。――博士は大きく眼を剥出して、 「何? なんと云ったッ」 「書庫を捜しても無駄だと云ったんです。お嬢さん――止した方が宜いですよ」 意外な言葉だった。令嬢も驚いて問返《といかえ》そうとした時、庭を横切って来る人の跫音《あしおと》がして、研究室の扉《ドア》を叩《ノック》した。――そして入って来たのは四名の警官だった。 「な、何だ君等は※[#感嘆符疑問符、1-8-78]」 博士は見るより拳を振回して、 「なんの用が有って来たんじゃ、ここには君等の来る用はない。この馬鹿者が余計なおせっかい[#「おせっかい」に傍点]をしたんじゃ、帰り給え」 「まあ些《ちょ》っとお待ち下さい」 三郎はそれを遮って、 「御苦労さまでした」 と警官たちに会釈した。 「実は呉博士の身辺に非常な危険が迫っているのです。二時間ほど前にも、現在この研究室の中へ二人の曲者が忍込んできました。今でも恐らく狙っているでしょう、――拳銃《ピストル》をお持ちですか」 「持って来てます」部長が答えた。 「結搆です。いつでも射てる用意をしておいて下さい。――そこで、先生、書庫を捜しても無駄だと云った訳をお話し致しましょう」 「聞こう!」 「失礼ですが先生の忘れっぽいのにも驚きました。火薬合成式の書類を入れた赤封筒は、先生が自分で中央郵便局へ局留にしてお出しになったではありませんか」 「中央郵……あッそうか」 博士は思わず歓喜の声をあげた。 「そうだ局留郵便じゃ、曲者に狙われて居るので、暫く安全な場所へ隠して置こうと思って局留にしたんじゃが――すっかり忘れて居ったわい。然し、君はどうしてそれが分ったのかい」 「先生の卓子《テーブル》の上にある吸取紙に、その宛名が写っていたんです。それで試しに鰻屋から電話を掛けて訊《き》いてみましたら、慥《たしか》に中央郵便局にあるという返辞でした」 [#3字下げ]意外! 意外! 怪人博士の正体![#「意外! 意外! 怪人博士の正体!」は中見出し] 博士はほッと安堵の息をついて、 「然しそれなら何故《なぜ》、帰って直ぐに云わなかったんじゃ」 「お嬢さんが被居《いらしっ》たからです。お嬢さんを危険にさらすのは厭《いや》ですからね」 「娘になんの危険があるんじゃ」 「曲者です。先生の超火薬合成式を盗もうとする売国奴です。其奴《そいつ》は今でも我々を狙っています。だから先《ま》ず警視庁へ保護を頼み、それから赤封筒の在所《ありか》を」 云いかけた三郎は突然、 「あッ危い! 先生、後に曲者がッ」 と喚く、博士が咄嗟《とっさ》に拳銃《ピストル》を抜出《ぬきだ》して振返る。刹那! 三郎は背後《うしろ》から、だだ[#「だだ」に傍点]と博士の右腕へ跳《おど》り掛った。――電光のような素早さ、令嬢や警官があっ[#「あっ」に傍点]と驚きの声をあげた時、三郎は博士の拳銃《ピストル》を奪取《うばいと》って、 「――手を挙げろ」 と喚いた。博士は壁を背に息を喘《はず》ませて突立った。――令嬢は震えながら、 「押川さん、父を、どうなさいますの」 「馬鹿者、貴様気でも狂ったか」 「動くな!」 三郎は拳銃《ピストル》を突きつけたまま叫び、 「動くと射つぞ売国奴! 貴様が何者だかという事はもう分っているんだ。――お嬢さん、行ってあの髪の毛と髯を※[#「てへん+劣」、第3水準1-84-77]《むし》って下さい」 「そんな、そんな」 「大丈夫です、此奴《こいつ》は先生じゃありません。先生の合成式を盗みに来た国賊です。お嬢さんが鎌倉の別荘へ行かれた留守に、先生を何処《どこ》かへ押籠め、誰か来た時の用意に先生の姿に化けて書類を捜していたんです。初めは僕も先生だと思いました。お嬢さんもそうお信じになった。それほど此奴《こいつ》は巧《たくみ》に先生の挙措動作を真似ていますが――然し先生の唯《ただ》一つの癖、高等学校時代からの癖を見落していました。もう一つ、先生は研究中に左の腕へ火傷《やけど》をなすった。些《ちょ》っと触っても非常に痛毫がられた。ところが此奴《こいつ》は、さっき僕が左の腕を持って援起《たすけおこ》した時なんとも云わなかった。……僕はその時もう気がつきました。此奴《こいつ》は偽者だと、――行って彼の鬘《かつら》を、※[#「てへん+劣」、第3水準1-84-77]り取っておやりなさい」 令嬢はまだ半信半疑で、恐る恐る近寄って行ったが、その刹那! 相手はいきなり令嬢の体を掴んで引寄せ、ぴたりと自分の楯にした。 「あっ!」 と叫ぶ三郎警官たちも拳銃《ピストル》を向けて迫ろうとしたが相手はせせら笑って、 「射つなら射ってみろ。可哀そうだがこの娘さんに風穴が開くぜ。小僧――遖《あっぱ》れだ。よくも俺の正体を見破ったよ。博士のそぶり[#「そぶり」に傍点]は充分研究した積《つも》りだが、腕の火傷《やけど》には気がつかなかった。ふふん……然しお気毒《きのどく》だが合成式は貰ったぜ、貴様がいま喋言《しゃべ》った事は、窓の外にいた仲間に筒抜けだ、今頃はもう中央郵便局へ行って……」 「捉《つかま》っているんだ」 三郎が叫んだ。「電話で打合せがしてある。取りに行かせて捕縛させるために態《わざ》と大きな声で饒舌《しゃべ》ったんだ。何故《なぜ》だか分るか――それはな、其奴《そいつ》を捉《つかま》えて先生の居所を白状させるためなんだ」 「ち、畜生、計《はか》りゃアがったか」 「お嬢さんを放せ、もう[#「もう」に傍点]じたばたしても駄目だ。往生際をよくしろ」 「なに、くそっ」 片手で半白の鬘を※[#「てへん+劣」、第3水準1-84-77]取《もぎと》ると凶悪な顔をひき歪めながら、怪漢は後さがりに階段の方へ行く、三郎は歯噛みをしたが、怪漢が片足を階段へ掛けた刹那、――まるで飛礫《つぶて》のように、だっ[#「だっ」に傍点]と身を以《もっ》て相手へ跳掛《とびかか》った。 がらがらッと物の倒れる音、令嬢の悲鳴、相撃つ肉弾の響き、一瞬二人の姿は、もつれたままだっ[#「だっ」に傍点]と床へ到れたが、突上げる三郎の鉄拳が凄い勢《いきおい》で鼻柱を砕く。 「むっ」呻いてひるむところを、はね起きた三郎は、やっ[#「やっ」に傍点]と許《ばかり》に上からのし掛って、 「手錠、手錠」と大声に叫んだ。――令嬢は蒼白《まっさお》になって、階段の手摺に凭《もた》れて震えていた。 中央郵便局で捉った悪漢の言葉に依って、彼等の隠家《かくれが》から救出された博士を迎えるため、――それから間もなく、三郎は令嬢と一緒に自動車で警視庁へ向った。 「研究中の類塩化カリウム液が、先生の仰有《おっしゃ》ったのとは違って赤く変った。赤、赤、赤は危険信号の色です。先生は悪漢たちに捕えられた時、僕にこの信号を残すためカリウム液に別の薬品を入れていらしったのです。――然し奴等も皮肉ですね、僕たちに盗み出す手伝いをさせようとは、是だけは洒落《しゃれ》ていますよ」 「お蔭さまですっかり無事に納《おさま》りましたのね、父が聞いたら何と云ってお礼を申すでしょう」 「きっと斯《こ》う仰有《おっしゃ》いますよ、馬鹿野郎ッて」 「まあ、ほほほほほほ」 令嬢は思わず失笑《ふきだ》したが、 「でも、若し貴方《あなた》が看破《みやぶ》って下さらなかったら、私まで悪者の手に捉って苦しめられたに違いありません。そう思うと本当にぞっ[#「ぞっ」に傍点]と致しますわ、――このお礼にはどんな事をしても足りませんのね」 令嬢は僅《わずか》に頬を染めながら云った。 若し博士がこの会話を聞いたら、それこそ「馬鹿野郎」と呶鳴《どな》るであろう。然しいま三郎と令嬢は若い者だけの知る温かい幸福の微笑を交していた――車は警視庁の前で停った。 底本:「山本周五郎探偵小説全集 第二巻 シャーロック・ホームズ異聞」作品社 2007(平成19)年11月15日第1刷発行 底本の親本:「少年少女譚海」 1938(昭和13)年5月 初出:「少年少女譚海」 1938(昭和13)年5月 入力:特定非営利活動法人はるかぜ
https://w.atwiki.jp/makura/pages/105.html
#blognavi こんにちわ。マクラ博士です。 やっと壁紙がアップできました! おめでたいですね。 でも早速しゃべることがありません。 何をしゃべればいいですかね。 本当にしゃべることがないです。 どうすればいいんですかね。こういうときは。 そうだ!ここで緊急大募集! これから、『しゃべって欲しいことアンケート』をとります。 アンケートもしっかりと作っておきます。 皆さんよろしくお願いします!! アンケートと言っても皆さんに書いてもらうだけなんですけどね。 コメントかけるようにして、そこにしゃべって欲しいことを書いてもらう。 と言うような感じかんで。 マクラ博士も忙しいんです。 選択肢なんて考えている暇なんてありません。 これからもスケジュールいっぱいなんでこれ書けるかわからないんです。 と言うわけで、しばらく更新されない可能性 coloeです。 皆さん我慢して待っていてください。 そろそろ時間なんで終わりにします。 では、この辺で。 さよーならー。 カテゴリ [マクラ博士がしゃべる] - trackback- 2006年06月08日 17 00 00 #blognavi
https://w.atwiki.jp/shin12m0408/pages/87.html
11Mウィキへ 昨年度について 本試不合格者は3名で、2/17の追試不合格者は0名だった。 試験情報 12/11 山添 選択問題50問、選択数は指定してます マーク式だからえんぴつ持ってきてね! 各先生が作って僕(教授)がまとめた その感想としては例年通り、て感じかなー 追試は無いけど、60点ピッタリで切るわけじゃないよ 平均点悪かったら調整とかするから安心して 全員受からせてあげたいから、なめずにちゃんと勉強してね! 問題は回収します! 過去問・シケプリ 9/7 全ウィキから過去問・シケプリを持ってきました。過去問は解答つきで06Mからすべてあり、10M以外は解説もある。06Mと11Mの解説が特に詳しく、この二つの過去問から解くことをお勧めする。問題はすべて選択問題であり、解答すべき数も書かれているので、腎・泌尿器のような難しさはない。問題数は例年30問であったが、去年だけは50問であった。シケプリには「10M作成11M改訂授業まとめ+過去問」という図を多く用いたとてもわかりやすい解説とその分野に対応する過去問がセットになっているとても優れたシケプリが存在する。肥沼 3/21 肥沼 10Mのドロップボックスにあったものを新たに12Mのドロップボックスにアップしました。 過去問は03M-05Mのものがある。シケプリは09Mのシケプリが5回分ある。 シケタイ方針 9/7 上記のように過去問、シケプリともに完璧と言えるので、再現以外のシケタイは終了します。肥沼 シケタイ割振り 以下、敬称略 西岡 12/31(水)までに、画像医学の再現問題をワードで作成してアップ。 神藤 1/7(水)までに、再現問題の解答を作成してアップ。
https://w.atwiki.jp/omisono/pages/13.html
東洋医学と聞くと神秘的とか思想的といわれたりします。 全く信じない人は、まやかしだといわれますが、よく考えてみるとまやかしといわれてもおかしくないところが多々あるのです。 私がいうのもなんですが、東洋医学の診断法は、本によって全く違うことが書いてあったりするのです。 これを最初見た時に何の疑問も起こらない方が不思議だと思います。だから頭の固い人にとっては、やる気を無くしてしまうこともあるのかもわかりません。 また考えなければできませんが、考えてできるものでもないという不思議な医学なのかもわかりません。まあ、そんなことを何千年も前から書かれていたものが信じられているのですから、まやかしといわれても仕方がないでしょう。 東洋医学の基礎になっている古典という書物があります。難行、素問、霊枢という古典は、代表的な書物なのですが、あまりにも突拍子もないことが書かれていることもあるので、難解だとされています。 日本にも鍼灸の書物があり、御薗治療院の名前の由来にもなっている夢分斎というお坊さんが病の根源は腹部にあるとし、腹部にあらわれた邪を取り去る腹部打針法というのを考えたのですが、この腹診の図が残っています。 ただ、先程書いた難行という書物の中にも腹診図があり、その腹診図と夢分斎の腹診図には、臓腑の配当が同じではないところがあります。西洋医学で臓腑の位置が違う書物があるといったら、全く話にならなかったところですが、夢分斎は、多くの書物を読んだとされているので、当然、難行の存在も知っていたと思うのですが、それでも全く配当図が違います。 このことを疑問に思わない方がおかしいと私は思うのですが、何故か東洋医学をする人達は、問題なく受け入れています。 そして現代にも様々な腹診図が存在し、同じ腹部を診断しているのにもかかわらず、何故同じ場所に診断図がないのか・・・。 本当に不思議でなりません。 自分がやっている腹診図が正しいとはいうのですが、何故同じにならないのかという疑問は誰に投げかけても正しいと思える答えにならないのです。 やはり常識的に考えて、それはおかしいと思うのですが、あまり問題にされていないということに私はずっと納得がいきませんでした。 それなら、自分なりに納得できる答を考えたいと思った訳です。 ここで重要になるのが、東洋医学には思想的背景があるということです。東洋医学は、気の医学であるともいわれます。気が活性化してはじめて、その意味がわかるともいわれていますが、それでは気とは何かといわれて、一言で答えられる人はいないのではないかと思います。 何となく、その存在はわかりますが、言葉ではあらわせられないというのが本音でしょう。 ますます謎につつまれた医学ですが、一つの思考であると考えた方が良いのではないかと私は思いました。人間が何かを思考すれば、神経細胞のおかげで、何らかの微弱電流が流れるはずです。そしてその微弱電流は、極微量なエネルギーとなって一つの場を形成しているのではないかと考えたのです。 磁場や電磁場といわれる場が何かを思考することによって作られ、それが生物に影響を与えるのではないかと・・・。それを気と呼んでいるのではないかと考えています。 どんなことでも良いので物事を考えると身体にエネルギーが作られ、一つの場が形成されるのではないかと考えたのです。 個人的にエネルギーの場には違いがあり、それを表現すると曖昧な形でしかあらわせない。だから違う形になっているのではないかと考えています。 夢分流という思考をすると夢分流の場ができあがり、夢分流の診断ができると考えると古人が確立した治療法を現代に再現することができるのではないかと思いました。 そうやって人から人に伝わってきたものが東洋医学なのかもわかりません。一人の人が考えたことに対して同じことを考えようとすると同じ現象が起こる。これが気の医学である東洋医学の真髄なのではないかと思っているのです。 まやかしの治療にまやかしのような説明ですが、意外にもそういう方法で身体を実際に変化させてしまえることができるのですから、不思議といえば不思議なことなのだろうと思います。 そのことを肯定も否定もしないで、ただ現象だけを受け入れることが東洋医学で最も必要なことなのかもわかりません。 そんな曖昧なと思われるかもわかりませんが、それで身体が変化するのなら、その手を使わずにはいられないのではないかと思います。 つまり思考や意識は気そのものであり、東洋医学における診断図の違いは、その場の違いだと考えれば、診断図が今までの書物と全く違っていても何ら不思議なことではなくいということがいえるのだと思います。 思うことがエネルギーになり、思いを身体に伝えると何らかの変化が起こります。これを気功と呼んでいるのだと思います。 例えば、緊張という言葉をエネルギーとして、他人に与えると肩に緊張が起こり、弛緩という言葉を与えると肩は弛緩します。 嘘だと思う方もあるはずですが、ある程度本当です。ある程度という言い方をしたのは、条件があるからです。最初から緊張している肩には逆転現象が起こるか全く変化がないという現象が起こります。 肩に何らかの問題がなければ、筋肉は思いのエネルギーを受け付けます。ただその思いのエネルギーは純粋でなくてはなりません。 緊張という言葉を発する人が、そんな現象は起こるはずはないという思いがあれば、起こりません。そういう現象が起こると信じている人にも時々起こらない時があります。 そういうことは起こっても起こらなくてもどちらでも良くて、ただ現象を知りたいと思い、緊張という言葉をエネルギーとして与えることに徹した時だけにこういう現象は起こるのです。 不思議なことだと思う方もあるかもわかりませんが、それが純粋思考という考え方です。ただエネルギーを与える。それ以外に何の思いもない。 これが重要なのです。
https://w.atwiki.jp/suki-kotoba/pages/19.html
以下は、http //changi.2ch.net/test/read.cgi/doujin/1231150939/から引用 好きな文章や言葉2(301~350) 301 :好き 2009/03/13(金) 01 14 05 ID MdOXd655O 「あなたに会えて良かった」 定番だけど素敵だ 私も誰かにそう思ってもらえるような人になりたい 302 :好き 2009/03/13(金) 15 20 36 ID WmaF6B+vO 平和を願うなら1本の針をも隠し持っては ならない その時点で平和を願う資格はなくなる 己の如く人を愛せ 永井隆(医学博士)の言葉。 白血病で余命宣告を受けながら研究を続け、 自らが被爆してからも重傷のまま周囲の 救護に尽力した人。 ありきたりな言葉、きれい事をと思うかも しれないが、これが実際に被爆した人から 出た言葉だというのに衝撃を受けた。 この人の言葉は胸に響かない言葉がない。 303 :好き 2009/03/13(金) 21 01 50 ID 69LDN/IL0 一生懸命だと知恵が出る 中途半端だと愚痴が出る いい加減だと言い訳が出る 2chのどっかのスレで見た言葉。 なるほどなー、と思った。 304 :好き 2009/03/13(金) 21 57 55 ID ztQjTXsGO 二度目の人生? 俺はまだ一度も終わっていないんだ。 細かくは違うだろうがこんなニュアンスの言葉。 あのCMだいっすきなんだ。 307 :言葉 2009/03/16(月) 16 35 21 ID LqIZS+PjO 「宗教は信じ、科学は疑う?」 ハードな展開を連発する、某野球シュミレーションゲームより。 プレイした当時からなんとなく頭に残っていて、科学の道を選んだ今では妙に納得できる言葉だ。 同じゲームから、 「私が何者であっても、好きでいてくれる?」 愛されたいって欲望と、自分の体への負い目がごっちゃになってて切ない。 思えば、暗い背景があるヒロインに惹かれるようになったのは この台詞の主からだったなぁ… 308 :言葉 2009/03/17(火) 03 05 50 ID MT3shgVAO 人生で二度絶望する事はない。 もしも絶望したのならば、それは両方ともとるに足らない事だ。 これを言った人があまりに壮絶な人生で心に残った。 それ以降はこの言葉を支えに頑張るようになったよ。 309 :歌詞 2009/03/18(水) 11 46 30 ID qOBabYqDO 想っていたよ 夢の中で 見つめていたよ 眩しいくらい 残念ながらタイトルも歌手も知らないんだけど、好きだなー。 310 :言葉 2009/03/18(水) 14 35 44 ID H35Wr1KM0 309 tohkoのTRUE DAYSじゃない? …って、ウィルスかこれ 311 :好き 2009/03/19(木) 22 33 11 ID VjtBbMcx0 憎しみは憎しみによって止やまず、愛によってのみ止む 仏陀の言葉だけど、スリランカのあの人で有名 理想だ 312 :好き 2009/03/21(土) 19 11 51 ID Zn7naDzp0 ごめん311ので思い出した 「憎しみに応えることができるのは憎しみだけ」 とか、こういう系統が好きだ 殺意には殺意で〜、とか いわゆる、目には目を、歯には歯を、みたいなやつ でもあえて言うけど311のも好きだ 愛はすばらしい 313 :好きな言葉 2009/03/22(日) 16 44 59 ID cluApm97O 「人間の持つ弱さが、人間の絆をかたくするんだ」 コント藝人・片足で立つ桃色の鳥 が、あるネタの締めで言ってた言葉。 オチとして適切かどうかはまた別の話だけどw、なんかじーんときた。 314 :好き 2009/03/22(日) 21 17 17 ID PNpdS/mlO 「期待と恐怖をさせやがって 久々の宜保愛子かお前は」 マンガ「泣くようぐいす」から。 この人のセリフ回しのセンス最高だわ 315 :好き 2009/03/22(日) 23 03 03 ID zIrLoPSe0 腕(かいな) 掌(たなごころ) 日本語の感性って本当に好きだ 316 :言葉 2009/03/24(火) 14 15 34 ID gzjQpYKxO 「子供みたいに守ってた約束」 とあるゲーソンの歌詞から。 信じてた人に裏切られて別れを告げる歌(だと思う)なんだけど 子供みたい、っていうのが凄く健気な感じがして好きだ 317 :好き 2009/03/27(金) 14 15 27 ID eXJQI1Gm0 良スレアゲ 318 :好き 2009/03/27(金) 14 39 53 ID WAByo3UV0 どうにもならない事なんて どうにでもなっていい事 先生たちは僕を不安にするけど それほど大切な言葉は無かった (青心臓/少・年・の・詩) わたしなんか死ねばいいと想ってた でもどこかでわたしだけが生きのびることだけ信じてきた (C0CC0/海原のシーマン) 夢はいつか本当になるって誰かが歌っていたけど 蕾がいつか花開くように夢は叶うもの (携帯獣/初代OP) 半径6300キロはこの手の届く距離 今ならできる気がしますので離れていてください 半径85センチがこの手の届く距離 いつの日か回り疲れた時は側にいてください (ボカロ/Wラリアット) どれも、落ち込んだときや、不安になった時に口ずさんでしまう 歌ってると勇気や元気が出て来るんだ 特にWラリアットは歌詞全文がどうしようもないくらいに心に染みて 最近、創作悩む度にずっと聞いてる 出来ない事なんてありゃしないよな! と前向きな気持ちになれる。 320 :好きな 2009/03/27(金) 19 59 02 ID V7sHUmhaO クラウチングスタート 勢いと気合いを感じて好きだ 321 :好き 2009/03/27(金) 22 42 50 ID P356ZnZkO ・星の命と比べれば俺らの命なんて一瞬だ その一瞬を輝かなくてどうする? ヤコゼンっていうフォーク二人組が結成の時に言った言葉 くすぶっていた時代があるのでこういうのどうしてもグッとくる 322 :好き 2009/03/27(金) 22 51 34 ID ZnKQ5OthO 「惚れてまうやろー!」 響きというかなんと言うか…好きだ。 323 :好き 2009/03/28(土) 16 20 25 ID GdfpG38zO さあ言うんだおれ SAY往年のドラマのように 「セックスしよ?」 こんなにラブいなんて正気じゃないぜ 山下友子(カタカナ)のコミックスから。 何度も声に出して読みたくなった。読まないけどw この人の作品は全部好きだー 324 :好き 2009/03/29(日) 08 56 15 ID tnRXRwRHO 君を思えども見えず 渝州を下る 蛾.眉.山.月.の.歌/李.白 高校の時、古典の漢詩で習ってからずっと忘れられない 君が女人説と主君説があるらしいけど、個人的には主君のほうが好き 325 :好き 2009/03/29(日) 22 45 18 ID NOTBnw7V0 恋は遠い日の花火ではない 昔の洋酒のCMから。 というか、「遠い日の花火」という言葉が好きだ。なんか好きだ。 326 :好き 2009/03/30(月) 23 10 30 ID JeZtmZDIO 322 同意。なんかいいよな 「胸をはって無茶をやれ」 s/u/r/f/a/c/eの歌詞から 挫けそうな時思い出すと元気出る 327 :好き 2009/03/30(月) 23 20 38 ID IEXf+svn0 とりあえず、落ちるとこまで落っこちた。 あとはもう、行けるとこまで登るだけ。 出展知らず。机に落書きしてあった。 328 :好き 2009/03/31(火) 01 44 01 ID T8gXrEO+0 偏食と寝不足が自慢になるようじゃ おまえは既にもう終わってる TM革命 あぼーと//くりあ(英字変換) なんでかこれを思い出すと頑張らんとなーと思う もちろんちゃんと食って寝て、元気に頑張るのだ 329 :好き言葉 2009/03/31(火) 03 03 02 ID ym0cyxCxO おっぱい 冗談抜きに世界中の言語捜し回っても こんなに平和な字面・響きの言葉は無いんじゃないかと思う 日本人でよかった 330 :好き 2009/03/31(火) 23 36 40 ID Mj7vpGhR0 329ごめんふいたwたしかに素晴らしい響きだよな 愛されたいなら愛し愛らしくあれ 某動画で見た米国?の格言 正にその通りだと思った。言った時のリズムも良くて大好きだ。 331 :好き 2009/04/02(木) 00 29 37 ID 4Gjr+roTO 329 同意www おっぱい関連なら パイオツとかビーチクって言い回しも好き 333 :すき 2009/04/03(金) 15 03 07 ID TGlUuPwEO 329好きwww ・とうこ 響きがすごく好き 「灯子」「瞳子」みたいな名前に憧れる 330 :好き 2009/03/31(火) 23 36 40 ID Mj7vpGhR0 329ごめんふいたwたしかに素晴らしい響きだよな 愛されたいなら愛し愛らしくあれ 某動画で見た米国?の格言 正にその通りだと思った。言った時のリズムも良くて大好きだ。 332 :好き 2009/04/02(木) 12 26 24 ID HoaH4+u8O あなたが暮らす世界が、いつまでも平和でありますように 君/が/代の訳 他にも色々訳があるけど、自分はこの訳が一番好き 333 :すき 2009/04/03(金) 15 03 07 ID TGlUuPwEO 329好きwww ・とうこ 響きがすごく好き 「灯子」「瞳子」みたいな名前に憧れる 334 :好き 2009/04/05(日) 10 46 49 ID ytYFT7rH0 怖くたって 傷ついたって 好きな人には好きって伝えるんだ あく/あたい/むずの千/の夜を越/えて この歌の歌詞は全部好きだが 特にここが胸に響く 335 :好き 2009/04/05(日) 21 06 52 ID yZx8VLj60 くじけてもいい。諦めないで。 最近聞いて、くじけるなじゃないあたりが、何か心に染みた。 336 :言葉 2009/04/06(月) 15 03 57 ID sMp5y/sqO ばか!ばか!まんこ! 例え部屋に一人きりの時でも言えないが、思わず口に出したくなる語呂だと思う。 なんかかわいくて好きだ…内容はちっともかわいくないのに 337 :好き 2009/04/06(月) 21 25 12 ID W2YRzBMS0 できますん 日本語って柔軟と言うか面白いなあと思うw 338 :好き 2009/04/08(水) 19 59 25 ID MZZ8LmWbO サイカノ 「ぼくたちは、恋していく。」 なのは 「不屈の心はこの胸に」 大好き 339 :好き 2009/04/08(水) 23 54 37 ID dAlt4c1z0 たんとお食べ 田舎っぽい発音になごむ 日本昔話的なおかんを思い出す 340 :好き 2009/04/09(木) 12 58 11 ID bP7QYk250 椅子の32が時々いう「育ちが悪ィもんで」 341 :好き 2009/04/09(木) 19 46 44 ID hdYkcbp90 「満開の桜が1番好きって奴は何もわかっちゃいねぇ 散り際が1番好きって奴はニワカだ 葉桜が1番好きって奴は半可通 枯れ木が1番好きって奴はひねくれた奴だ 1年通して好きって奴は中途半端だ だがな、そんな風に言われても自分は自分だ、と言える奴が粋って奴よ」 とあるvipperのじっちゃんが言っていたという言葉 かっこいいいいい 342 :すき 2009/04/09(木) 21 05 26 ID Zw00njkO0 341 すげえかっこいいいいいい 「もしも明日がくるのなら」 聞いた瞬間涙が出そうになった テレビでさらっと流れただけだからうろ覚えだけどこんな感じ こっちもうろで悪いけど、余命(少ない)云々の花嫁みたいなタイトルの映画の 主題歌の歌詞の一部だと思う 343 :好き 2009/04/10(金) 22 13 12 ID FiwYIZ7R0 ダイドードリンコ ボーテドコーセー なんかわからんがイイ 344 :好き言葉 2009/04/10(金) 22 42 31 ID QRC5AUHwO 「今宵春の匂いに咲き乱れる花は かぐわしく 舞い踊るすばらしき世界」 「君に届け 今宵 高鳴る その名」 「あなたが 教えてくれた 愛を胸にとどめて あなたの面影慕う」 「心に吹く風は あなたの 愛の風 踊ろう笑顔で ラストダンス またいつか 会えるから」 いずれも佐倉対戦の歌曲より。 言葉の選び方がすごく好き。 345 :好き 2009/04/11(土) 08 36 26 ID Jy5Ewh/zO 「夢枕にご先祖総立ち」 「ケロちゃん風雨に負けず」 「稲田姫様に叱られるから」 ヤマザナドゥ 前このスレに書いたのが混ざってる気がするけど 全部東方projectのスペカ・曲名・キャラ名 語感が大好き、特に「夢枕にご先祖総立ち」と「ヤマザナドゥ」は何度口に出しても楽しい 346 :好き 2009/04/12(日) 03 34 05 ID FUfQlY4yO ソ.メ.イ.ヨ.シ.ノ 君がこの季節泣くたび どんな想いをぼくらに まさか天へ昇った あなたの分身とかではないよね? 円鳥蹴り×2/ソ.メ.イ.ヨ.シ.ノ 切ない歌詞とメロディーと、ほんのり滲むあたたかさがすごく好き 特に、この部分を聴くと泣きたくなる 347 :好き 2009/04/13(月) 17 12 23 ID mRYg53nj0 それでも何故生きようとするの 何も信じられないくせに そんな寂しい期待で 鬼.束.ち.ひ.ろ 私.と.ワ.ル.ツ.を こういう「〜のくせに」っていう言葉の使い方が好き 348 :好き 2009/04/14(火) 00 51 32 ID 9nW5B2Z6O お前ら!HPのタイトル考えてもらえると幸いです ここと同じ同人板のスレの名前なんだけど、お前ら→幸いです、への流れが何だか楽しい 自分の中で好きなスレタイ上位に入ってる 351 :好き 2009/04/14(火) 13 37 15 ID ejt7QqsZ0 348 わかるわかるw 生活板の 「春だ!田舎者のきみたちはキャッチに騙される」っていうスレタイも 元気のいい明るい出だし→しょんぼりな結論という一文の流れが好きだった 349 :好き 2009/04/14(火) 04 38 45 ID 7CrO9BbaO 白黒の感情に綺麗な色を塗って 空に還す 君にも見えるように 音楽はいつでもこの胸の中にあって もう会えない君に触ろうとしてる あ/に/ー レ/イ/ラ/に/捧/ぐ 切なくもきゅんとする 350 :すき 2009/04/14(火) 10 01 02 ID Lb7vMSO+O 信仰は儚き人間のため 明日ハレの日、ケの昨日 エクスパンデッド・オンバシラ 全て東方
https://w.atwiki.jp/battler/pages/7758.html
霞の目博士とは、荒木飛呂彦の漫画『バオー来訪者』の登場人物である。 秘密機関『ドレス』の一員で、『ドレス三陸海岸研究所』の所長(?)を任され、研究や目的のためなら人の命など何とも思わないマッドサイエンティスト。 自らが考案した『人工進化』によって『寄生虫バオー』や、その他の生物兵器を次々と創り出した。 作中では霞の目博士も頭が上がらない『謎の仮面の男達』が登場するなど、さらに上位の人物も存在する模様。 『バオーの少年』・橋沢育郎に脱走された霞の目博士は、彼を抹殺するために次々と刺客を放つが、成長する『バオー』の力の前にことごとく返り討ちに遭う。 やがて『ドレス三陸海岸研究所』に乗り込んで来た『バオー』に向けて、霞の目博士は様々な罠を張り巡らし、地上最強の超能力者・ウォーケンをも解き放った。 果たして、最後に生き残るのは『バオー』か、霞の目博士か、それとも・・・? パラメーター 体・20 攻・25 防・45 速・10 (守備重視) 文字色・茶 アイコン・無名~15 台詞 攻撃「%tekiを抹殺(エリミネート)しろッ!」 回避「厚さ48ミリの硬質ガラスにヒビがッ!」 命中「%teki・武装現象(アームド・フェノメノン)だッ!」 会心「レーザー砲、全28門とも標的は%tekiだ!!」 勝利「上からの命令だ・・・このバトロイを制圧する」 敗北「このバトルロイヤルこそ、わしらの墓場にふさわしかろう!!」 逃走「残念だが諸君!この脱出用ポッドは一人用だ・・・」 頭の反射率(元ネタ) 0. -
https://w.atwiki.jp/nenrei/pages/335.html
【作品名】火の鳥 未来編 【ジャンル】漫画 【名前】猿田博士 【属性】世捨て人 天才科学者 【年齢】160歳 【長所】天才 【短所】生涯一度もモテないまま老衰で死亡 自分でロボット作ってハーレム作ろうとするという情けない生涯 【備考】享年 vol.1
https://w.atwiki.jp/sinnerei/pages/1880.html
【作品名】仮面ライダー 【ジャンル】特撮 【名前】死神博士 【属性】ショッカー大幹部 怪人作りの天才 【年齢】53歳 【長所】あれ、思ったより若いぞ 【短所】イカデビルになってからはまるで知性を感じない 【備考1】享年 【備考2】1919年生まれ、1972年没 vol.2