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獅子王凱 超竜神 撃竜神 ビッグボルフォッグ マイクサウンダース13世 ソルダートJ戒道幾巳 トモロ0117 合体原種 機体データはこちら 獅子王凱 (cv ) パーソナルデータ 性別 男 特性 格闘 性格 - 搭乗機体 ガオガイガー/スターガオガイガー 参入時Lv補正 0 参入時撃墜数補正 -% 専用スキル技能名 L1 L2 L3 L4 L5 L6 L7 L8 L9 備考 勇者 - - - - - - - - - 汎用スキル技能名 L1 L2 L3 L4 L5 L6 L7 L8 L9 備考 底力 - - - - - - - - - 援護攻撃 - - - - - - - - - 援護防御 - - - - - - - - - 全体攻撃 - - - - - - - - - 指揮 - - - - - - - - - 精神コマンド 習得精神 不屈 必中 闘志 気合 勇気 習得Lv 1 - - - - 能力値Lv SP 格闘 射撃 技量 防御 回避 命中 1 - - - - - - - 50 - - - - - - - 99 - - - - - - - 備考 超竜神 (cv ) パーソナルデータ 性別 - 特性 命中 性格 - 搭乗機体 超竜神 参入時Lv補正 0 参入時撃墜数補正 -% 専用スキル技能名 L1 L2 L3 L4 L5 L6 L7 L8 L9 備考 勇者 - - - - - - - - - 汎用スキル技能名 L1 L2 L3 L4 L5 L6 L7 L8 L9 備考 底力 - - - - - - - - - 援護攻撃 - - - - - - - - - 援護防御 - - - - - - - - - 全体攻撃 - - - - - - - - - 精神コマンド 習得精神 必中 不屈 闘志 鉄壁 勇気 習得Lv 1 - - - - 能力値Lv SP 格闘 射撃 技量 防御 回避 命中 1 - - - - - - - 50 - - - - - - - 99 - - - - - - - 備考 撃竜神 (cv ) パーソナルデータ 性別 - 特性 防御 性格 - 搭乗機体 撃竜神 参入時Lv補正 0 参入時撃墜数補正 -% 専用スキル技能名 L1 L2 L3 L4 L5 L6 L7 L8 L9 備考 勇者 - - - - - - - - - 汎用スキル技能名 L1 L2 L3 L4 L5 L6 L7 L8 L9 備考 底力 - - - - - - - - - 援護攻撃 - - - - - - - - - 援護防御 - - - - - - - - - 全体攻撃 - - - - - - - - - 精神コマンド 習得精神 必中 不屈 闘志 鉄壁 勇気 習得Lv 1 - - - - 能力値Lv SP 格闘 射撃 技量 防御 回避 命中 1 - - - - - - - 50 - - - - - - - 99 - - - - - - - 備考 ビッグボルフォッグ (cv ) パーソナルデータ 性別 - 特性 技量 性格 - 搭乗機体 ビッグボルフォッグ 参入時Lv補正 0 参入時撃墜数補正 -% 専用スキル技能名 L1 L2 L3 L4 L5 L6 L7 L8 L9 備考 勇者 - - - - - - - - - 汎用スキル技能名 L1 L2 L3 L4 L5 L6 L7 L8 L9 備考 底力 - - - - - - - - - 援護攻撃 - - - - - - - - - 援護防御 - - - - - - - - - 全体攻撃 - - - - - - - - - カウンター - - - - - - - - - 見切り - - - - - - - - - 精神コマンド 習得精神 偵察 直感 直撃 かく乱 勇気 習得Lv 1 - - - - 能力値Lv SP 格闘 射撃 技量 防御 回避 命中 1 - - - - - - - 50 - - - - - - - 99 - - - - - - - 備考 マイクサウンダース13世 (cv ) パーソナルデータ 性別 - 特性 回避 性格 - 搭乗機体 マイクサウンダース13世 参入時Lv補正 0 参入時撃墜数補正 -% 専用スキル技能名 L1 L2 L3 L4 L5 L6 L7 L8 L9 備考 勇者 - - - - - - - - - 汎用スキル技能名 L1 L2 L3 L4 L5 L6 L7 L8 L9 備考 底力 - - - - - - - - - 援護攻撃 - - - - - - - - - 援護防御 - - - - - - - - - 全体攻撃 - - - - - - - - - 精神コマンド 習得精神 加速 ひらめき 必中 脱力 勇気 習得Lv 1 - - - 50 能力値Lv SP 格闘 射撃 技量 防御 回避 命中 1 - - - - - - - 50 - - - - - - - 99 - - - - - - - 備考 ソルダートJ (cv ) パーソナルデータ 性別 男 特性 射撃 性格 - 搭乗機体 キングジェイダー 参入時Lv補正 0 参入時撃墜数補正 -% 専用スキル技能名 L1 L2 L3 L4 L5 L6 L7 L8 L9 備考 勇者 - - - - - - - - - 汎用スキル技能名 L1 L2 L3 L4 L5 L6 L7 L8 L9 備考 底力 - - - - - - - - - 援護攻撃 - - - - - - - - - 援護防御 - - - - - - - - - 全体攻撃 - - - - - - - - - カウンター - - - - - - - - - 精神コマンド 習得精神 加速 不屈 必中 強襲 勇気 習得Lv 1 - - - - 能力値Lv SP 格闘 射撃 技量 防御 回避 命中 1 - - - - - - - 50 - - - - - - - 99 - - - - - - - 備考 戒道幾巳 (cv ) パーソナルデータ 性別 男 搭乗機体 キングジェイダー 参入時Lv補正 0 精神コマンド 習得精神 ひらめき 直撃 気合 友情 覚醒 習得Lv 1 - - - - 備考 トモロ0117 (cv ) パーソナルデータ 性別 - 搭乗機体 キングジェイダー 参入時Lv補正 0 精神コマンド 習得精神 偵察 信頼 狙撃 鉄壁 かく乱 習得Lv 1 - - - - 備考 合体原種 (cv ) パーソナルデータ 性別 - 特性 射撃 性格 - 搭乗機体 合体原種 参入時Lv補正 0 参入時撃墜数補正 -% 汎用スキル技能名 L1 L2 L3 L4 L5 L6 L7 L8 L9 備考 底力 - - - - - - - - - 援護攻撃 - - - - - - - - - 全体攻撃 - - - - - - - - - 精神コマンド 習得精神 順応 直感 脱力 かく乱 熱血 習得Lv 1 - - - - 能力値Lv SP 格闘 射撃 技量 防御 回避 命中 1 - - - - - - - 50 - - - - - - - 99 - - - - - - - 備考
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基本 各ユニット考察ガオガイガー / スターガオガイガー 超竜神 撃龍神 ビッグボルフォッグ マイクサウンダース13世 キングジェイダー 機体データ パイロットデータ 基本 スーパー系らしく高火力の武装を持つのが特徴。勇者技能のお陰でクリティカルも発生しやすい。 装甲は(マジンガーやゴーグ程ではないが)比較的高い部類。とはいえ、火力がインフレ気味の今作では過信は禁物。今作は連続ターゲット補正があるため、気力が上がらない内に敵陣に突っ込ませるのはやや厳しい。 様々な特殊効果を備えた武装・コマンドが豊富なため、それらをうまく利用した運用が望ましい。特殊コマンドが優秀すぎるため、それだけやっていればよいとなりがちなのが残念なところか・・・個々が戦力として超優秀だが、戦力は他ユニットでどうとでも補えてしまうのに対し、彼らの特殊技能は精神やスキルパーツですら得られない超強力なものが目白押しなのが戦闘面の価値を相対的に落としてしまっている。 全員が「勇気」を習得するため、ここぞの一発が欲しいときにありがたい。 各ユニット考察 ガオガイガー/スターガオガイガー 機体考察 1話から参戦するぼくらの勇者王。その攻撃力と射程の短さは健在で、序盤から早くも反撃に困ると言う懐かしい活躍をしてくれる。 16話で早くも最終形態であるスターガオガイガーになりその時点では無改造で7000オーバーの圧倒的火力を発揮する。原作ではバリアを破る為のブロウクン~系武器だがバリア無効は無い。 特筆すべきは特殊コマンド「ディバイディングドライバー」。1ターンの間広範囲の味方機体の地形適応をSに、敵の地形適応を1段階下げる。「集中」を使うまでもなく回避率命中率は大体が100%になってしまう脅威の能力である。 機体のみなので武器の火力は上がらない。機体ボーナスでの地形Sは火力面の恩恵も大きいので無駄にはならない。 難点は行動終了するため、ガオガイガー本体は反撃でしか恩恵を受けられない点。 ガオガイガー一機が攻撃するより全体の適応を上げる方が価値があると判断されてしまえば、ひたすらドライバーを撃つだけの役割になってしまう事も。 スターガオガイガーで導入される「ガトリングドライバー」は、1ターンの間敵ユニットが移動できなくなる。サバーニャやミシェル機などの超射程機をあわせれば、射程外から一歩も敵を動かさず完封可能という超性能。 ディバイディングドライバーにもいえるが、着弾式MAP兵器扱いでありながら、有効範囲が61スクエアもあるため、範囲外に出するほうが難しい。凱は必中を使えるため、はずすことすらない。 経験値泥棒が随所に現れる本作において、敵を足止めしておくだけでも便利。 火力は申し分ない反面射程4・移動6と機動力はイマイチ。射程+の相方やスキルアイテムで「ダッシュ」があれば補強したい。 ドライバーばかり打っていると当然撃墜数が上がらないので少しでも敵を落とすためにHPを改造して狙われやすくしておくのも手である。 PU考察 機体ボーナス 格闘武器+ CRT補正+ (運動性+) (照準値+5) 主役らしい優秀なボーナス。運動性は一見ガオガイガー自体にはイマイチだが、勇者技能でそこそこ避けるので相性自体は悪く無い。ドライバー等が割とEN泥棒なうえブロウクン~系武器以外はEN制なので、プロテクトシェード(ウォール)によるEN消費機会を減らせるのは地味にありがたい。 火力が高い反面射程や移動はイマイチなユニットなので、射程+のボーナスや「加速」などサポート精神持ちとの相性がいい。 もちろん使い勝手度外視で覚醒持ちの一線級と組ませてもボスキラーとして優秀になることだろう。 オススメのサブ機体 機体名 ボーナス コメント ビッグボルフォッグ 運動性+ 経験値+ (EN+) (移動力+1) 同作品内で最も相性のいい組み合わせ。二重の運動性+と勇者補正で両者ともザコ相手ならそれなりに回避が可能。EN+と移動力+でドライバーの補助も可能であり、ボルフォッグ側は格闘武器+とCRT補正+でやや力不足な火力を補える。ボルフォッグに射程1の武器がない以外は射程も噛み合うが、ボルフォッグは飛行不能なので、水上に留まることがないようにしたい。 キングジェイダー 射撃武器+ HP+ (照準値+) (射程+1) GとJの勇者タッグ。概要はキングジェイダーの項の通りだが、ドライバー2種類を必中無しで当てられる可能性が見えてくるのが強み。終盤の大ボスは「スペック低下無効」か「オールキャンセラー」を搭載しているので、それら相手に高火力の最強武器を叩き込む役割も担える。余談だが、この組み合わせだと戦闘演出的な意味でゴルディーマーグが大変なことになる(笑) ガンダムAGE-2 ダークハウンド 運動性+ EN+ (移動力+) (特殊回避15%) 射程がほぼ一致し、ガオガイガーの難点であるEN、移動力をしっかりカバーしてくれる。格闘武器がメインなので格闘武器+も生きる。ダークハウンドの加入が38話とかなり遅いのが残念なところ。 デルタプラス 運動性+ 資金+ 地形適応:空 (移動力+) ドライバーの都合上メインで動きたいガオガイガーにとって、サブ向きの移動力補正持ちは好相性。その中でも射程がほぼ一致するうえ、資金+により反撃の旨味が増すのがおいしい。お互いの運動性+で反撃無双にもある程度付き合わせられる。ただし隠しユニットのため加入条件を満たすのに苦労する。 騎士ガンダムバーサル騎士ガンダム 格闘武器+ CRT補正+ (特殊回避) (運動性+5) 地球とラクロアの勇者タッグ。格闘武器+が重なることで各々単機最強クラスの火力がさらに増幅され、下記の二人に比べサイズ差の悩みは光の騎士の効果で乗り越えられる。CRT補正+と勇者or騎士スキルでクリティカルもバカスカ出る。ボーナスが進んでいれば特殊回避も付いて被弾とEN消費を抑えられるのも嬉しい。ただし互いに強制出撃が多いため組める機会は少なくなりがち。あちらに最大火力武装のあるタイミングが少ない(うち2話は分岐ルート)のも難点か。 剣士ゼータ 運動性+ 装甲値+ (移動力+) (CRT補正+10) 序盤から組める移動力補強。「加速」と移動力+で足回りに優れ、運動性+と装甲値+で防御面も安心。移動後射程が若干噛み合わず、サイズ差の都合で結構な火力差があるのは難点。 騎士アレックス 資金+ CRT補正+ (バリア) (照準値+5) 比較的序盤から組める反撃用。ボーナスと勇者or騎士技能によりクリティカルを連発し、資金+で旨味を増す。汎用バリアと修理装置のおかげで生存力も高いのだが、移動力を補強できないのと、ゼータ同様にサイズ差の都合で結構な火力差があるのは難点。 ボスボロット 格闘武器+ HP+ (スペック低下無効) (地形適応:陸) 補給装置でEN消費の多さをカバーし、格闘武器+で火力を増強、「加速」「狙撃」で攻撃も届かせやすいとガオガイガーの欲しい部分をバックアップしてくれる。ボロット側の格闘が空に攻撃できない欠点は補えないので、反撃戦法は取りづらい(宇宙マップなら問題なくなるが)。ドライバーおじさん向けかも。 ウイングル CRT補正+ EN+ (特殊回避) (資金+10%) 早期から組める組み合わせ。ガオガイガーがメイン側なら射程面も問題ない。「EN+」ボーナスは初期でも+50なので『ディバイディングドライバー』1回分にはなる。改造が行き渡らない序盤は有り難い。ウイングルの武装も全て格闘なのでガオガイガーの「格闘武器+」ボーナスが活きる。ウイングクロス後の空適応のフォローはできないので、終盤は別の相手と組ませるべきか。 超竜神 機体考察 シナリオ上とても美味しい役回りを任されるが、おかげで長期離脱が発生する。復帰時にLvは補正されるが撃墜数は離脱時から変動なしなのが難点。更に改造も強制的に初期加入時に戻される上に事前に改造した分は帰ってこない。スキルアイテムであれば初期化されず問題なく引き継ぐので、それで強化するのも手。「ガンファイト」や「ガード」等を回せば改造分を補えるだろう。 精神コマンド構成はいつものように撃龍神と同一。短所をカバーできないのも同じ。どころか今回は凱ともほぼ同じ(凱だと鉄壁の代わりに気合となる) 条件を満たせば終盤に撃龍神との合体攻撃が追加される。主戦力として活用していくなら必須。追加が42話なので使える期間が短いのは難点。それまでの戦力は勇気で補え! 珍しい移動力低下武器持ち。ガトリングドライバー無しでも1PU限定で移動を制限できるため、戦術上のメリットはなかなかのもの。攻撃力低下も付いている。伝統の戦法として「カウンター」が成功すれば反撃時の被弾が見事に抑えられる。「先手必勝」を与えてもいいレベル。 P1~4武器と最強武器が弾数制なので「Bセーブ」を習得したい。合体攻撃にENを回しやすくなるのもメリット。上記武器が射撃属性なので「ガンファイト」の習得、射撃武器+持ちとのPUが有効。EN制のダブルトンファーも適度に使えば継戦力もそれなり。 PU考察 機体ボーナス 装甲値+ 照準値+ (射撃武器+) (CRT補正+10) 単独での最強武器が射程2~7射撃なので狙撃機と組むと良い。飛行可能機体やヒット&アウェイ持ちに運んでもらえば移動面の問題も解決。 撃龍神とは射程はともかく最強武器の属性が合わない。それぞれの機体ボーナスで自己強化できるし合体攻撃が撃ちやすいので悪くはないのだが、移動面の補強ができないのも悩ましい。 オススメのサブ機体 機体名 ボーナス コメント ガンダムサバーニャ 射撃武器+ 照準値+ (射程+) (装甲値+100) 飛べて射撃武器+持ちで「突撃」が貰えてH Aもあるもってこいの組み合わせ。照準値+もあるので「必中」の節約も望める。終盤になるまで単機最強武器の射程とP属性の有無が合わないのが難といえば難か。サバーニャと組ませたい相手が他にも多いのも悩み。 VF-25Gメサイア・TP 射撃武器+ 照準値+ (射程+) (地形適応:空or宇) こちらは「突撃」はないが、ヒット&アウェイをデフォルト所持。攻撃後移動前に変形できる今回の仕様も有難い。最強武器の特性は変わらないので食い違いを気にすることもなく、ボーナスが進めば空or宇宙適応Sでさらに火力を増せる。「愛」「勇気」とお互い火力精神の取り回しは悪い方なので、それぞれ合体攻撃で使うのも手かもしれない。 撃龍神 機体考察 シナリオの都合で相方が長期離脱するが、合体攻撃の習得は離脱や復帰よりもずっと後なので撃墜数がズレる以外にたいした問題はない。 精神コマンド構成はいつものように撃龍神と同一。短所をカバーできないのも同じ。 全武器がEN制なので「Eセーブ」を習得したい。合体攻撃も使いやすくなる。 射程低下武器を持ってはいるがP1~4なので反撃封じは難しい。狙うなら「狙撃」や射程+ボーナス持ちと組みたいところ。また、運動性低下武器と「必中」を併せ持つので、高回避力の敵に初手でぶつければ後続の命中率をサポートできる。相方と異なりスペック低下効果が2つの武器に分散しているのが悩ましい。相手や状況によって使い分けよう。 特性システムを活かせば命中率サポートはそもそも不要なこともある。 P武器は射撃、長射程の最強武器は格闘と、武装の属性がややチグハグ。インファイト・ガンファイトのどちらも欲しいが、強敵相手を考えるとインファイト優先か。 機体ボーナスに勇者技能に発動させやすい底力とCRT補正が多く、全て発動すれば「闘志」を使わずともクリティカルを連発できる。 PU考察 機体ボーナス CRT補正+ 運動性+ (格闘武器+) (装甲値+100) 単独での最強武器が射程2~7の格闘武器。照準値+を持つ相方と組んで「必中」を節約したいところ。 ENの消耗が激しいので補給装置持ちと組めるとありがたい。 オススメのサブ機体 機体名 ボーナス コメント クランシェカスタム 照準値+ 格闘武器+ 地形適応:空 (移動力+) 射程がかみ合っており4つのボーナスが撃龍神に好相性。命中率の補強に最強武器の威力強化、空適応で地上マップの移動が快適になり、最終的には移動力+1まで付く。撃龍神の運動性+でクランシェカスタムの生存率も上げることができる。移動後の攻撃が弱いのでどちらかにヒット&アウェイが欲しいところ。燃費に差があるため撃龍神にEセーブも欲しい。武器およびボーナスの相性も良いだけでなく、両者が加入してからセリックの撃墜数を稼ぎたい40話までの間にこのコンビを長期間組めることも利点である。もちろん強化した場合、最終話まで使っていける。 ブルーヴィクター CRT補正+ 運動性+ (射撃武器+) (射程+) パートナーを失った者同士のコンビ。「強襲」でシャントウロンが使いやすくなり、お互いに射撃と格闘が混ざっている為各々補強できる。運動性+が重なるのでそれなりに回避も可能。どちらかといえばブルーヴィクター側のメリットだが(特に一周目のヨウタ搭乗時)。 ティエルヴァ CRT補正+ 照準値+ 地形適応:宇 (射程+) 隠しユニットだが、最強武器が長射程・格闘のコンビ。射程も最大射程以外は一致している。ジラードの「突撃」と射程+ボーナスにより使い勝手が大幅に向上する。ボーナス面の相性も良く、格闘武器+、CRT補正×2、地形適応:宇と攻撃面を強化するボーナスが揃う。 ビッグボルフォッグ 機体考察 デフォでカウンターと見切りを持ち、勇者技能とも相まってあいかわらずスーパー系らしからぬ命中回避率を発揮する。最大発動率45%の『ホログラフィックカモフラージュ』がさらに後押しし、生存性が高い。しかし「集中」を持たないため連続で狙われる状況では「かく乱」が無いと若干不安。技量を補強してカモフラージュ発生率を引き上げておきたい。 特殊行動『メルティングサイレン』が主なセールスポイント。範囲内敵機のバリア・特殊装甲を1ターン無効化し範囲も扇型35マスと広く、本作に多いバリア持ち雑魚を一掃しやすくしてくれる。「直撃」の節約になるのもありがたい。ただし後半のボス級にはオールキャンセラー等で弾かれるので、おとなしく「かく乱」「偵察」によるサポートに専念しよう。 雑魚に対しては主役機ならだいたい持ってるバリア無効武器やバリアの上からオーバーキルできる高威力で圧殺してしまえばいいので、非主役機縛りなどの限定環境で輝くとも言える。 最強武器に照準値ダウンが付いているのはいいが、バリア・サイズ差無効が付いていないので「直撃」ないし「勇気」を使わないと大型ボスには力不足。ダメージアップ精神が「勇気」しかなく小回りが利かないのも厳しいところ。最長射程4で反撃に困る場面も多い。 PU考察 機体ボーナス 運動性+ 経験値+ (EN+) (移動力+1) 前線に切り込むための運動性、経験値ボーナスが目を引く。EN+は単体ではあまり恩恵が無い。ダンバイン勢やMSなど高回避低射程のリアル系と組ませるのが良い。 経験値+持ちなのでレベリング要員として使う手も。逆にあまり使っていない時でもレベルを追いつかせやすい。 オススメのサブ機体 機体名 ボーナス コメント ビルバイン 格闘武器+ 運動性+ (地形適応:空) (移動力+1) ビルバインのサブ兼強化パーツとしての運用。ビルバインは合体攻撃の起点も務める優秀な前衛役だがEN消費が激しい。そこでENと運動性を強化することで補給の必要性を無くせる。使用感も同じで最強武器の射程もほぼ噛み合う。AB形態のオーラキャノンに合わせる武器がないぐらいか。 マイクサウンダース13世 機体考察 本作では修理装置を持っての参戦。Wで有った変形はなくなった。 特殊効果の鬼であり、単騎で気力・装甲・照準・運動低下が可能。 低威力だが範囲が広いディスクMと、直線のみだが威力が高いディスクXの2種類のMAP兵器を所持(どちらも敵味方識別付き)後述のディスクPの存在で忘れられがちだが、ディスクMは範囲がMAP兵器随一(というかディスクPとまったく一緒)なうえ、補給なしで4発も使える非常に強力なMAP兵器である。低い攻撃力はガンファイトやアタッカー等で補ってやれば、資金ボーナスもあるので荒稼ぎが見込める。 26話で追加されるディスクXは攻撃力が高いうえ、バリア・サイズ補正無効で照準と装甲を同時に落とせる高性能武器。射程も1~8と、どんなユニットとも援護攻撃の相性がよいのもポイント。弾数は4しかないので運用は計画的に。 ただし、「集中」も「鉄壁」も「熱血」も無いため、単騎で使って行くにはかなり厳しい。素直に援護役に徹しよう。一撃だけなら「勇気」を使えるが、強敵相手には「脱力」で気力を下げた方が効果的だろう。装甲値低下を打ち込むにも「感応」をもらって援護攻撃すればいい。 マイクを語る上で欠かせないのが、範囲内の味方ユニットの気力を10上げる特殊行動、「ディスクP」必要気力がないため開幕から使えるうえ、方向指定タイプの射程5という性能だが範囲が扇型ゆえ、実に35スクエアという広大な範囲を誇り、開幕から全味方機の気力が上げ放題となる。騎士ガンダムやゴーグ、ダンバイン系ユニットやアタッカーなどの特殊技能をはじめ本作では、気力130からが本番と呼ばれる中、3PPにはマイク以外が本番モードと化すといえばどれだけ優秀かお分かりいただけるだろう。あまりに優秀すぎるため、「激励」がほぼ産廃状態となってしまっている。しかし、ディスクPばかりだとマイク本人の気力が全く上がらないので彼だけ出遅れてしまう。この際、早期にSPを使い切りたいマリア(バクリュウドラゴン)を隣接させて激励する手があり、ディスクPと合わせてスタートダッシュに使うという運用がある。 移動力8の飛行ユニットで加速持ち、修理装置を持ちつつMAP兵器に高火力兵器もちで戦力にもなり、機体ボーナスでバリアまでつくためPUとしてもかなり優秀なスペックを誇る。・・・の、だが、何は無くてもディスクPとなりがちで、PUを組む場合はレベリングぐらいという悲劇のユニット。 前述のディスクXをはじめ、P1~4射程で気力低下の突撃、1~5射程で運動性低下+バリア&サイズ無視のディスクM等、援護攻撃係として超優秀なので、ディスクPだけで終らすのはもったいない。最大限使うようにしようしよう。 移動面に恵まれているとはいえ、ディスクPは移動後使用不能なので進軍からは少々遅れやすい。加速する、戦艦に運んでもらう、補給機と組んで戦場から離れて補給Lv上げに勤しむ等が適当か。ヒット アウェイの習得もアリで、ディスクPを使用して移動→陣形を保ちながら同方向に前進とすれば、ディスクPを連発しながら全体が進軍できるようになる。マイクの攻撃手段も突撃以外はP兵器が無いため、H Aが有れば超射程&高威力のディスクXを活かして戦闘に参加もしやすくもなる。 「覚醒」持ちと組めば、開幕ディスクP連射・MAP兵器や援護攻撃の位置どりに仕えてさらに強力になる。「覚醒」を使い切っても余裕のある複数人乗りと組むのがいいだろう。 PU考察 機体ボーナス 照準値+ 資金+ (バリア) (特殊回避15%) ボーナス自体はそれほど優れていないが、バリアは貴重。特殊回避まで育てば防御は万全……と言いたい所だが、4段階目でようやくなので少々非現実的。あまり戦闘しないので10段改造するにはコスパが悪い。 前述のように高移動力の飛行ユニットで「加速」持ちという時点で優秀だが、いかんせん特殊能力が便利すぎる。飛行能力にしろ空中適応にしろそれらはボチューン等でも代用できるためやはり評価されない。 取り敢えずあまり戦闘させないユニットと組ませておいてもいい。精神は優秀だが機体が使いにくい船長あたりが候補か。 補給装置持ちと組んでおくとディスクPを連発してもENが尽きなくなるが、「突撃」以外の武装が弾数制なのでメリットはあまり大きくない。バリアのボーナスが上がりきって消費が増えても気にならなくなるぐらい。 DLC等で強運が手に入ったらつけてやると資金ボーナスフル+トップエース維持できっちり2倍になり「幸運」いらず。MAP兵器でバリバリ稼ぎたい人向け。 オススメのサブ機体 機体名 ボーナス コメント キャリア・ビーグル EN+ 経験値+ 地形適応:陸 (地形適応:海) EN+と補給装置と経験値+により、ディスクP連打だけでもそこそこ育てやすくなり、気力上げが不要になっても120mm曲射砲で命中回避の補助が可能。単独PUで修理と補給ができるようになるのも地味なメリット。射程もだいたい噛み合ってはいる。 RVF-25メサイア 資金+ EN+ (スペック低下無効) (地形適応:空/宇) シナリオ前半はディスクP、後半は複合センサーで支援に回る構成。キャリア・ビーグルと組んでも同様のことができるが、こちらは「かく乱」「再動」を覚える。射程も合っているので戦闘も可能。射程が特殊なディスクMにもゴーストが対応している。ディスクXの追加と同じタイミングで反応弾が追加されるので武装追加後も問題なく合わせられる。 キングジェイダー 射撃武器+ HP+ (照準値+) (射程+1) 戒道が覚える「覚醒」を利用してディスクPを連発する。2PPの時点で気力130にできるのは大きい。Pも非Pも最大射程は一致している。Jの「強襲」もあるので取り回しはいい。難点はやはり条件を満たさないと離脱してしまうこと。また、マイクのPUはディスクPを受けられないのでJの気力は別の手段で確保しないといけない。 ブルーヴィクター CRT補正+ 運動性+ (射撃武器+) (射程+1) 主にヨウタ搭乗時を想定。ユキの「覚醒」でディスクP連発を決め、終盤には「強襲」で非P武器を叩き込める。ヨウタの気力は「気合」で(二週目以降なら「気迫」でも)補えるのであまり困らないのが利点。一人乗りになって以降でも後々SU運用にする前提で組ませておくのも悪くはないだろう。 ファルセイバー 照準値+ 装甲値+ (格闘武器+) (移動力+1) 「覚醒」でディスクP連発と目的はブルーヴィクター時と同様だが、さらに「激励」でマイクの気力も補える。射程は食い違い気味かつ「強襲」にありつけないので、ディスクPをぶっ放した後は編成で入れ替えられるようユニットの位置を調整するとベター。 キングジェイダー/ジェイアーク 機体考察 スーパー系らしい高い火力と防御力を2Lサイズがさらに後押しする強力無比な勇者。高いスペックに3人乗りの豊富な精神コマンドで参入即主力として活躍できる。しかし戦闘用精神の比重がメインのJに偏り気味。ダメージアップ精神が「勇気」しか無いうえ「加速」「必中」「強襲」ともども1人で担当するのでSP面の補強が欲しい。「ひらめき」「覚醒」と「狙撃」「鉄壁」はサブパイ2人がそれぞれ分担してくれるのが救い。 高いHPにより狙われやすく『ジェネレイティングアーマー』でEN消費が激しい。ENの改造や補給装置によるフォローは必須。このアーマーと不屈バグによりENが続く限り全属性ダメージを12000軽減するというとんでもない防御力を発揮する。貴重な特殊装甲なのでバリア無効武器にも対応という抜け目の無さ。 移動用形態ジェイアークはP武器を持たないのが欠点。「強襲」や戦術指揮による移動後変形でフォローしたい。しかし唯一の武装は射程1~8の弾数20発となかなかの高性能。装甲値は下がるものの、反撃時にENを節約したい場合はこちらの形態で居る方が良いか。 かように強力だが、条件を満たさないと永久離脱してしまうという最大の欠点がある。最終盤の45話なのでそれまで主力にしていた人は注意されたし。 PU考察 機体ボーナス 射撃武器+ HP+ (照準値+) (射程+1) 自身の長所をこれでもかと伸ばす潤沢なボーナス。 ほとんどの武装に射撃武器+が乗りサイズ差ともども大火力を後押ししてくれるが、最強武器には乗らないのが玉に瑕。同じく最強武器に射程+が乗らないのも寂しい。 オススメのサブ機体 機体名 ボーナス コメント スターガオガイガー 格闘武器+ CRT補正+ (運動性+) (照準値+5) 好敵手とのコンビネーション。格闘武器+が乗った威力7000オーバーのP1最強武器を覚醒で連発するというえげつない構成。また、照準値+が重なり命中面を大きくサポートしあえる。相方がドライバー2種で忙しい、射撃武器+が全く意味が無い、射程+1を獲得しても最大射程5で反撃に困り気味と欠点も多いのだが、ロマンと瞬間火力は優秀。攻撃系精神は闘志と勇気(に内包した熱血)のみなので、覚醒からの勇気ゴルディオンハンマー(ハンマーヘルアンドヘブン)&シルバリオンハンマー(ジェイダーヘルアンドヘブン)二連発はあらゆる手段を加えないと実現困難である。 VF-19Eエクスカリバー 照準値+ 格闘武器+ (資金+) (射程+) 射撃武器+でよく使う武器を、格闘武器+で最強武器をお互いに強化しあい、照準値+と射程+が重なるので長射程と高命中率を実現。移動はファイター形態に任せればよく、補給装置で燃費もカバー。反撃で潰す火力があるので資金+のメリットも大きい。相方が便利すぎて引っ張りだこ、かつ「祝福」持ちなので「熱血」が使いづらいのが難点か。 VF-25Gメサイア 照準値+ 射撃武器+ (射程+) (地形適応:空/宇) 射撃武器で攻めるならこちら。互いの射撃ボーナスと地形適応Sにより、とんでもない威力の砲撃をぶっ放せる。敵フェイズではジェイアークに変形することにより、距離を問わない反撃で敵部隊を壊滅させられる。さらに、ミシェルがデフォでヒット&アウェイを持つので、足並みを揃えることも容易。「熱血」ないし「魂」をお互い習得しないこととシルバリオンハンマーを活かせないのが玉に瑕だが、そのデメリットを補って余りある活躍をさせられる。 ゴッドライジンオー 照準値+ CRT補正+ 装甲値+ EN+ 遠距離、近距離どちらの距離にも付き合える上、装甲値とENが増えるのでより継戦能力が増す。瞬間火力ではガオガイガーに一歩劣るが距離を選ばずに戦える、ライジンオー側で「加速」「闘志」が使えるのは大きな利点。バクリュウオーと合体してからが本番なので早めに合体したい。 ラファエルガンダム 装甲値+ HP+ (射撃武器+) (照準値+5) 遠近両方に付いてこれる。最強武器も近接なので問題なし。機体ボーナスもお互いの長所に合ったものばかりで「射撃武器+」を与え合う点もメリット。どちらも不屈バリアが可能なので敵陣に放り込んでもそうそう落ちない。終盤ティエリアが妖精化できるようになることが最大の難点か。
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勇者王ガオガイガー BLOCKADED NUMBERS 【ゆうしゃおうがおがいがー ぶろっけーでっどなんばーず】 ジャンル オリジナルゲームアニメーション 対応機種 プレイステーション 発売元 タカラ 発売日 1999年4月8日 定価 6,800円(税別) 判定 なし 勇者シリーズ 概要 特徴 評価点 問題点 総評 余談 概要 1997年~1998年に放送されたサンライズ制作のロボットアニメ『勇者王ガオガイガー』を題材としたアドベンチャーゲーム。原作本編と同じスタッフが全面協力しており、本作のエピソードはしっかりと公式設定に組み込まれている。 「オリジナルゲームアニメーション」の名の通り、ゲームという形式にこそなっているが位置づけとしてはOVA辺りに近い。 特徴 収録されたエピソードは第14.5話「海のヴァルナー」と第43.2話「金の牙、銀の爪」の二つ。43.2話は14.5話をバッドエンド以外のエンディングでクリアするとプレイできるようになる。 ちなみに、43.2という中途半端な数字になっているのは、43.5話「光と闇の翼」という漫画作品が既に存在していたため。 あくまでTV本編の通常エピソードと同格の扱いのため、ストーリー中で既存キャラクターや基本設定などの説明は無い。 そういう点も含めて完全に原作ファンのみが対象という割り切った作りであり、ファン以外からの評価は期待できない。とはいえ、最初から「そういうもの」として作られているのだから、それで問題は無いのだろう。 基本的には一般的なアドベンチャーと同様にテキストを読み進めていくのだが、表示されるグラフィックは実際のTVアニメと同じように常に違った物が使用されており、使い回しはほとんど無い。また、全てのキャラがフルボイス。 ストーリーは「アバンタイトル→OP→Aパート→アイキャッチ→Bパート→ED→次回予告→勝利の鍵」と、本編と全く同じ流れで進行する。 Aパートでは主人公の一人である天海護を操作してフィールド内を自由に行動する。ここで取った行動、選択肢、ミニゲームの成否によって後の展開やエンディングが変化する。 時間経過や規定の行動回数をこなすと強制イベントが発生し、現れた敵と戦闘するBパートへと移行する。 より正確に言うと、強制イベントの最中でアイキャッチが挿入されるだけであり、A・Bパートという区分に特に意味は無い。 戦闘パートのイベントは基本的に自動で進行していき、ミニゲームの結果やAパートで取った行動によって分岐する。 14.5話はストーリー前期のゾンダー編が舞台と言うことで日常的な描写が多く、基本的にノリは明るい。 ただし、Bパート終盤の必殺技ミニゲームで失敗すると、ガオガイガーが敗北して世界が滅びるという救いようのないバッドエンドとなる。 ちなみにこの場合はエンディング(ゲーム的な意味ではなくアニメ的な意味の)が変化するのだが、非常にインパクトが強いためある意味必見。 43.2話はストーリー終盤の原種編ということもあり日常的な描写は少なく、登場する敵も非常に強力かつ凶悪。 本作最大の目玉である新必殺武器「グランドプレッシャー」は、演出的にもインパクト絶大。ミニゲームに失敗するとあっさり破られて別の方法で倒すことになるが、そちらもそちらで別の意味でインパクトは大きい。 開始時に「14.5話でどのエンディングを迎えたか」を選択することができ、それによって展開が一部変化する。 最終的なエンディングは14.5話・43.2話ともに4種類ずつ。14.5話にはバッドエンドが一つあるが、43.2話には存在しない。ただし、43.2話の一番条件の緩いエンディングはそれまでの流れに関係無く第三勢力キャラが突然現れて、さんざん苦労した敵を瞬殺して終了という非常に身も蓋もないものであり、実質的にはこれがバッドエンドとも言える。 14.5話のラストには43.2話の予告が入っており、「勝利の鍵」も複数種類用意されており、どれが表示されるのかは(おそらく)ランダム。 ただ、予告自体は43.2話の物で固定なのに何故か第15話(時系列的に次の話)用の物も用意されているため、少々混乱する。 43.2話のエンディング後には予告は無いが、スタッフロールの後に第44話の勝利の鍵が表示される。また、特定の条件を満たすと上記の第43.5話用の勝利の鍵が出るというちょっとした小ネタもある。 タイトルメニューから入れるデータベースモードはGGGベイタワー基地(前半の基地)を模した作りになっており、エリアによって設定原画やサウンド等々違う物を閲覧でき、各部署の担当キャラクターがボイス付きで案内してくれる。 イベント達成率を100%にすると、GGGオービットベース(後半の基地)へ移動でき、さらに見られる内容が増える。 同様にタイトルメニューから入るミニゲームモードでは本編中に登場したミニゲームを単体でプレイすることが可能。 ただし本編中でしかプレイできない物や、逆にミニゲームモードでしかプレイできない物もある。 ゲームの結果によって「勇者王」「承認」「勇者見習い」「大凡人」「ぞんだー」(失敗)の5段階に評価される。これもしっかりイベント達成率に含まれるため油断は出来ないが、プレイ回数などに制限は無いため何度でも挑戦可能。 評価点 本編スタッフが全面的に関わっているだけあってストーリー・作画的には申し分なく、キャラクターの性格などにも違和感は無い。 ギャグとして意図的にキャラを崩壊させている部分もあるが、それはそれで良いアクセントになっている。 ムービーシーンはOVA並のクオリティで、ムービーに入る話の流れも非常にスムーズ。 機種がPSだけに若干画質は落ちているが、気にしなければ気にならない程度。 問題点 イベントをスキップするのが不可能。スタートボタンを押せば1カットだけ飛ばすことが出来るが、微妙なロード時間などもありテンポは悪い。 一回目、二回目のプレイなら良いのだが、イベントコンプリートを目指して周回プレイしている場合はストレスが溜まる。 BGMの出来が悪い。 BGMは基本的にTV本編と同様の物が使用されているのだが、音源の関係か明らかに質が劣る。ムービー中に流れるBGMと比べてみればその差は歴然。 ただ、本作のオリジナルBGMに関しては、比較対象が無いせいもあるだろうがそれほど出来は悪くない。 全体的にミニゲームの出来は微妙。 「ひたすら連打」や「同じ作業の繰り返し」など、あくまで「ミニ」ゲームでしかなく基本的には単調。 また、一部ミニゲームは難易度が異様に高い。具体的には「ディバイディングドライバーゲーム」「グランドプレッシャーセレクトゲーム」「グランドプレッシャーアタックゲーム」が該当する。 「DDゲーム」は制限時間以内に左右に動く照準が真ん中で重なるタイミングを狙ってボタンを押すというもの。慣れてしまえばどうということはないのだが、一発勝負でやり直しが利かない上にミニゲームモードではプレイできず、ひたすらイベントを飛ばしまくってもそこに到達するまで5~10分程度は掛かるためそもそも慣れるほどの回数プレイすること自体が一苦労。 成否によってイベントが変化するのはもちろん、エンディングの内「銀色の破壊神」と「熱き勇者の鼓動!」はこのゲームを成功させなければ見ることすら出来ない。 「GPセレクトゲーム」は、早い話が9ピースのスライドパズルで、制限時間は99秒。 コツを知っていればどうにでもなるが、知らない場合は99秒では全然足りない。これもミニゲームモードではプレイできない。 「GPアタックゲーム」は、とにかく連打。「ブロウクンマグナムゲーム」「ゴルディオンハンマーゲーム」に続くひたすら連打シリーズ最後の関門。結構な勢いの連打が必要になるため、ただクリアするだけならともかく「勇者王(最高ランク)」でクリアしようとなると苦手な人にはかなり厳しい。こちらはミニゲームモードでもプレイすることが出来るが、隠しイベントの「レインボープレッシャー」を見るためには本編内の一発勝負で勇者王クリアが要求される。さらには、上記のDDゲームの成否によってレインボー後の一部台詞が微妙に変化するため、コンプリートのためには二度クリアする必要がある。 総評 「ゲーム」としての出来は粗いが、「ガオガイガーの1エピソード」として見る分には非常に出来が良い。 ターゲットが狭すぎる関係上生産数が少なく、手に入りにくいのが難点であるが、原作ファンなら探してでも買う価値はあると言っていいだろう。 余談 43.2話に登場するゾンダーロボ(敵)の認定呼称は「EI-72」及び「EI-73」となっている。第27~28話に登場したEI-29からかなり数が飛んでいるが、これは第35~36話で大量に登場した量産ゾンダーロボが全てカウントされているため。 「量産ゾンダーが具体的に何体居たのか」「これらはちゃんと数に含むのか」といった、設定資料でもスルーされていた素朴な疑問をたった一言で解決させる、小粒ながらニクい演出である。 本作初出のキャラは後にOVA『勇者王ガオガイガーFINAL』にも登場しており、特に43.2話に登場したあるキャラはその立場上非常に重要な役柄となっている。 また本作、43.2話の描写・設定・用語はOVA『勇者王ガオガイガーFINAL』および小説『覇界王~ガオガイガー対ベターマン~』でも密接に絡んでおり、説明は多少あるものの本作の話を知っていることを前提とした物語展開となっている。 本作が初出となる武装「シルバリオンハンマー」は後に『スーパーロボット大戦BX』に取り入れられ、ファンの話題を呼んだ。
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登録日:2013/10/25 (金) 02 18 49 更新日:2023/11/27 Mon 12 51 51NEW! 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 コピー ソール11遊星主 チート ピサ・ソール レプリジン 勇者シリーズ 勇者王ガオガイガー 勇者王ガオガイガーFINAL 神の力 複製 『勇者王ガオガイガーFINAL』に登場する複製存在。 【概要】 ゾンダーの機界昇華によって滅亡した三重連太陽系。 その再生を担う「ソール11遊星主」の中核であるピサ・ソールの物質復元装置及び彼女が持つパスキューマシンによって生み出される。 ソール11遊星主はこの力を用いて三重連太陽系の再生を行おうとしていた。 しかしその複製能力の行使には暗黒物質を吸収することが必要であり、それが宇宙収縮現象による宇宙の滅亡を招くこととなってしまう。 対象となる物体の情報を元にほぼ完璧な複製を生み出すことが可能。生物の場合は記憶・能力等もそのまま複製できる。 ただし複製されたレプリジンはオリジナルに比べ色素が薄くなってしまうなど外見的差異が生まれてしまう場合もある。 また作られる存在は光学異性体の体を持つことになる。 上記の通りレプリジンを生み出すにはその質量に応じた暗黒物質が必要。 また、存在維持にはピサ・ソールが放つ物質再生波動も必要であるためピサ・ソールが消滅した場合レプリジンも全て消滅し暗黒物質に還元される。 生命体の場合はその生命維持に大きな支障をきたしても消滅してしまう。 ピサ・ソールがパスキューマシンを内蔵した物質復元装置とフュージョンすることで有機・無機物を問わず大量複製可能。 ただし一度に大量の複製を行うと一定時間ピサ・ソール自身の防御能力が使用不能になってしまう。 パスキューマシン単体での複製も可能であるが大量の生命体を完璧に複製することは出来ない。 たとえ複製したとしても小型の動植物を除いた人間等の生命体はすぐに崩壊・消滅してしまう。 また、同じく「光学異性体」である『ベターマン』のソムニウムたちとはリミピッド・チャンネルによる交信が可能だがこれは理論上であり、 使用例は小説版でセンシング・マインドを持つレプリパピヨンと地球で眠っていたベターマン・ラミアが行ったのみ。 【レプリジン一覧】 ◆天海護 「……わかったよ。きっと僕という存在は、このために神様が与えてくれたんだ」 ピサ・ソールからパスキューマシンを奪った際の誤作動により誕生。 オリジナル護の代わりに遊星主を足止めしたが捕えられ、パルパレーパのケミカルボルトによって洗脳 強化。パスキューマシンを狙って地球進攻を行った。 一見オリジナルの護と変わず、凱を「凱兄ちゃん」と呼ぶ点も共通。しかし洗脳の影響で目的のためなら人を傷つけても平然としている等、空恐ろしい部分がある。 逆に洗脳前は自分の生まれた意味を理解し、本物とパスキューマシンをギャレオリア彗星へ送り出す囮役を買って出る覚悟を決めていた。 色素の変化は僅かだが《浄解モード》時の光は緑色ではなく水色。 パスキューマシン回収のため世界各地の研究機関並びにオービットベースを襲い逃亡。 京都市内でレプリガオガイガーに搭乗し凱のガオファイガーと死闘を演じるが敗北。 瀕死の状態となりながらも凱を不意打ちで殺害しようとしたが正体を見抜いた戒道から攻撃を受け、遂に肉体が限界を迎え消滅した。 小説版では、彼を看取る直前に凱が護のこめかみにあるボルトのようなものの存在に気づいた。 彼がパスキューマシンを完成させた際に、三重連太陽系の複製された地球のオービットベースにも、 レプリジンのレプリジンと呼ぶべき護が誕生したが、前述した通りすぐに消滅している。 どうやらパスキューマシンだけでの大量複製は対象がレプリジンでもダメなようだ。 余談だが彼が初登場したスパロボである『第3次α』において、なぜか彼に援護防御時の台詞が存在する。 本作でも本編通りの結末となるため味方になることはなく、さらに本人も援護防御を習得していないのだが… とはいえ、セリフは勇気のある者にふさわしいものであり、洗脳前の彼が発したとすれば違和感はないものとなっている。 ◆ギャレオン/ガイガー レプリ護と共に誕生したレプリジン。 機体の金や黒の部分がすべて白くなっており色素の変化が顕著であるが性能自体はオリジナルと遜色ない(*1)。 レプリ護とフュージョンすることでガイガーへの変形も可能。 ペイ・ラ・カインに調整されたことで遊星主の僕と化している。 ◇レプリガオガイガー レプリガイガーが強奪した旧ガオーマシン(ライナーガオー、ドリルガオー、ステルスガオーⅡ)と共にパスキューマシンの力を借りてファイナルフュージョンした姿。 形状はスターガオガイガーであるが、ガイガーが白いので少々アンバランスなカラーリングになっている。 なお、便宜上この名前で呼ばれているが、中核となっているガイガー(および護)以外のパーツは紛れもない本物のガオーマシンである。 パスキューマシンの力で性能が向上しており本来なら上位互換であるガオファイガーとほぼ互角。 しかもレプリ護が”真のヘル・アンド・ヘヴン”を使えたため(パスキューマシンとケミカルボルトの強化によるもので本物の護にはまだ使えない) ゴルディオンハンマー、イレイザーヘッドXL持ちの超龍神を正面から破壊する凄まじい強さを見せた。 地味にオリジナルガオガイガーも数回しか使用していないレア技プラズマ・ホールドも使った(おかげで清水寺が全壊したが)。 劇中ではオービットベースからの逃亡後、京都上空で追撃してきた凱と戦うためガオファーと同時にファイナルフュージョンを行い完成。 京都市内でガオファイガーと対峙し、勇者王VS勇者王の対決を繰り広げ市内各所を破壊。 積極的な攻撃に踏み切れない凱を攻め立て、遂には真のヘル・アンド・ヘヴンを繰り出し駆け付けたゴルディ、超龍神を次々と倒してしまう。 しかし、仲間たちを傷つけられ怒りと悲しみを爆発させた凱のガオファイガーとのヘル・アンド・ヘヴン同士の激突の末、凱の破壊の拳(*2)に打ち負け敗北。 ギャレオンの口からレプリ護を抉り出され大破し、その場でレプリガイガーごと大爆発した。 数少ないスターガオガイガーのヘル・アンド・ヘヴンを使ったので、特典映像で本物に交じって場違いなヘル・アンド・ヘヴンを行っていたりする。 ◆パピヨン・ノワール レプリ護の侵攻時に死亡したパピヨンのレプリジン。 パスキューマシン完成時の誤作動で地球、オービットベース、月、そこに居た人々と同時に複製された。 本来なら他の人々と同じく消滅するはずであったがセンシングマインドを持っていたため崩壊を免れ生存していた。 オリジナルの彼女は褐色肌であったが色素が薄くなった影響で肌の色も薄くなっている。 記憶や人格はオリジナルそのものでありGGGの一員として遊星主と戦った。 ◆勇者ロボ軍団 オービットベースと共に複製された氷竜、炎竜、風竜、雷竜、光竜、闇竜、ボルフォッグ、マイク、ゴルディーマーグ、そしてカーペンターズ。 全員色素が薄くなっている。(ただし光竜は解りにくい) 複製後、遊星主にプログラムを改造され冷酷な人格を植え付けられキングジェイダーを待ち受けていた。 しかしキングジェイダーとレプリガオファイガーの激突を目の当たりにし勇者としての心を取り戻したことで本来の人格に復帰。 レプリガオファイガーのゴルディオンハンマーを防ぐためキングジェイダーの盾となり光にされた。 ◆ガオファイガー ガオファイガーのレプリジン。色が若干薄くなっている。 性能はオリジナルと変わらないが、搭乗した凱がケミカルボルトによって限界以上の力を引き出されているためオリジナルを超える戦闘力を誇る。 ちなみに、この時の凱の顔は滅茶苦茶恐い。 劇中ではファイナルフュージョンを披露することなく、 初登場時既にゴルディオンハンマー(レプリジン)を装備した状態で衛星軌道上に待機しており、ピア・デケム・ピットと共に軌道上に来たキングジェイダーと交戦。 ゴルディオンハンマーの力押しでジェイクォースに競り勝ち勇者の心を取り戻したレプリ勇者軍団をも光にしたが、 ゴルディーマーグが正気を取り戻し自爆したことで停止する。 その後は半壊状態でジェイアークにくくりつけられていたがピア・デケムの機雷艦載機の攻撃と体当たりの衝撃で木端微塵に。 スタッフはガオファイガーに何か恨みでも……(´・ω・`)? しかしその際ライナーガオーⅡの脱出機構が使われ凱たちの生存に一役買っており、不遇ながらも活躍を見せた。 ◆ソール11遊星主 彼らの一番の強さともいえる特性。たとえ倒されても何度でも復活し場合によっては大量増殖する。 実は劇中で登場する彼らはピサ・ソールを除き全てレプリジン。 ピサ・ソール以外のオリジナルの遊星主は全員三重連太陽系の機界昇華で消滅してしまっている。 ◆ソルダートNo.J019/キングバトラー 外伝漫画「キングジェイダー 灼熱の不死鳥」で登場。 アルマ(戒道)らがZマスター戦後の宇宙収縮現象の調査中に遭遇した。 ゾンダリアン時代の記憶はあるものの、その時とは違い、全体が銀色になっており、ゾンダーメタルを有していない。 しかし、ケミカルボルトを埋め込まれている。 ソール11遊星主の尖兵としてアルマらと交戦した。 この経験からジェイフェニックスが生み出された。 また、『スーパーロボット大戦W』ではソルダートJとキングジェイダーも複製され、護のレプリジンとともに現れた。 『第3次スーパーロボット大戦α~終焉の銀河へ~』ではモビルスーツ等の他勢力の機体が複製され、雑魚敵として登場している。 パイロットまでは複製されておらず、高性能AIや自律回路による無人機となっている。 『バトルオブサンライズ』ではゾンダーの戦力としてレプリガオガイガーが「レプリジンガオー」の名で登場。ゴッドライジンオーが複製された「偽ゴッドライジンオー」もともに登場した。 パイロットはゾンダーメタルとアークダーマ。 追記・修正はパスキューマシンを手に入れてからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ピサ・ソール「生き恥さらして頑張ってたのに昇天させられた」 -- 名無しさん (2013-10-25 09 15 01) レプリ護がボルト打ち込まれる絵は色々マズいと思う。 パルパがそっちの人っぽいと言うか…… -- 名無しさん (2013-11-05 17 07 12) レプリガオファイガー消滅させないで、護が搭乗してペイラカインのフュージョンした敵と戦うみたいなのはできなかったんだろうか -- 名無しさん (2013-11-06 04 10 35) ↑凱が操縦する前提で設計されてるシステム(コックピットとか)だから多分無理だと思う -- 名無しさん (2013-11-29 19 34 09) ガオファイガーはフュージョンじゃなくて操縦だからガオガイガーとは違うのよ -- 名無しさん (2013-12-05 22 40 47) フュージョンだよ… ガオファイガー自体は凱じゃなくても動かせるであろうことは前日談で判明してる もし本当に凱しかガオファイガーを動かせないなら、バイオネットに奪われたときに 人類はガオファイガーを放棄する!なんて言う必要も無いわけで -- 名無しさん (2013-12-06 02 27 59) フュージョンにしろ操縦にしろ↑にある護が乗ってというのは無理だよ。ズブの素人戦闘メカに乗せる気か。レプリの方が闘えたのはケミカルボルトのおかげだし。 -- 名無しさん (2013-12-06 02 43 00) それ言うと、ズブの戦闘素人に、僕が戦います!って言ったからって遊星主の一体を押し付けたGGGの立つ瀬が無くなる気が… あの場に居た戦闘できそうなのだとルネくらいなんだろうけど、何故かラブラブキングジェイダー搭乗だったな -- 名無しさん (2013-12-06 02 46 41) ズブの素人なのは操縦に関してだよ。護自身は一度も操縦した事がないからね。個人で戦うのは護は散々前線に出てるから少しは勝算がある。最終決戦は兎に角、人が足りなかったしペイラカインの相手が出来るのは同質の力持った護だけだったのもある。GGG側も断腸の決断だったんじゃないかな。 -- 名無しさん (2013-12-06 03 05 53) 乗せるにしても調整が必要だし無理だろー色々 -- 名無しさん (2013-12-06 08 38 30) サルファだと種が参戦してるせいでレプリジンされたレプリ・ジンなんてのが敵で出てくる -- 名無しさん (2013-12-06 09 40 33) 何よりコックピットの操縦システム(手足を接続)のサイズがw 某トニーのEVA漫画のカエル君状態・・・ -- 名無しさん (2013-12-06 10 28 24) オリジナルを庇ってとか自分がコピーだと自覚していたにしろつくづくレプリ護覚悟決まりすぎだろ… -- 名無しさん (2014-08-07 12 50 56) 似たようなのにゴルドランの偽勇者(22%UP)がいる -- 名無しさん (2014-08-07 12 54 56) 遊星主がレプリジンってことは、元々はもっと濃いカラーリングをしてたってことなんだろうか -- 名無しさん (2014-08-11 23 14 30) いくら倒しても複製され、ピサソールを倒さないと意味がない遊星主と魔のオーラの力で復活&無効化するためいくら倒しても意味がないブラックノワール軍とかぶる印象。どっちも戦う相手としては絶望的だけど、それでも諦めずに突破し希望をつかむのが勇者だ。 -- 名無しさん (2014-08-11 23 29 29) ↑2 遊星主は色素の代わりにキャラが薄くなっている可能性が・・・。 -- 名無しさん (2014-12-11 22 44 30) レプリジン・ユニコーンガンダムとか白い機体があったら見分けがw -- 名無しさん (2014-12-11 23 08 04) ブレイブガムのガオガイガーを白塗装してレプリガガガを疑似再現した人、先生は怒らないから手をあげなさい。 -- 名無しさん (2015-05-22 20 35 32) ガオファーは規格上ガイにあわせて調整されてる純地球性のメカなので、そのまま護を乗せて戦わせるのは不可能って記事をどっかで読んだけど、小説版じゃなかったか。 -- 名無しさん (2015-07-25 11 19 30) バトルオブサンライズではレプリガオガイガーがレプリジンガオーという名前でなぜかゾンダーとして出てくる。また、ゴッドライジンオーも複製されているが、こちらはなぜか偽ゴッドライジンオーという名前。 -- 名無しさん (2015-07-25 11 39 27) ↑2 エヴォリューダーの力はある意味「Gパワーを扱うゾンダリアン」みたいな物らしい。コメ欄のかなり↑の方で一度バイオネットにガオファー奪われた話してるけど、それも奪ったパイロットがメタルサイボーグ(これもゾンダリアンに近い)だったから出来たわけで。ガオファーの操縦システムはある意味「ゾンダリアン用」とも言える。 -- 名無しさん (2015-07-25 11 52 17) スパロボWだとレプリソルダートJとレプリキングジェイダーも出てきたり -- 名無しさん (2016-12-03 04 29 09) ところでレプリジンの体を構成するのは光学異性体らしいけど、それが本当だったら、『戦闘妖精・雪風』のジャム人間みたいに、生物の体は光学異性体のタンパク質を消化できないらしいから、そもそもレプリ護やレプリパピヨンは敵対せざるを得なかったことや、ピザ・ソール崩壊を差し置いても、そう長くない命だったってことか……?切ない…… -- 名無しさん (2017-04-16 18 34 04) ↑ベターマンと存在的には同じだからね。レプリ地球ならともかく地球だと食事あれくらいしかないと思われ -- 名無しさん (2017-04-16 19 26 03) 承認なしでレプリガオガイガーにFFできたのは、パスキューマシンの超再生力で無理やりダメージを修復しながら合体したんだろうな。「パスキューマシンの力で〜」の台詞にも通じる -- 名無しさん (2021-09-25 22 00 25) 名前 コメント
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登録日:2021/04/18 (日) 01 54 14 更新日:2024/02/19 Mon 22 58 39NEW! 所要時間:約 10 分で読めます ▽タグ一覧 エル・インフェルノ・イ・シエロ ゲム・ギル・ガン・ゴー・グフォ ディバイディングドライバー(ヘル・アンド・ヘブン) ヘルアンドヘブン ヘル・アンド・ヘブン メドローア 二つの力を一つに 勇者シリーズ 勇者王ガオガイガー 双力結集 御伽噺ヴァージョン 必殺技 必殺技項目 攻撃 滅ぶべき右腕 聖なる左腕 諸刃の剣 防御 ヘル・アンド・ヘブン!! ゲム・ギル・ガン・ゴー・グフォ ―――― ― ヘル・アンド・ヘブン…それは攻撃と防御のエネルギーを一つに合わせたガオガイガー最強の必殺技である! ― ヘル・アンド・ヘブンとは『勇者王ガオガイガー』に登場するスーパーメカノイド・ガオガイガーの必殺技である。 なお、ハンマー・ヘル・アンド・ヘブンに関してはゴルディオンハンマーの項目を参照。 【概要】 「ゲム・ギル・ガン・ゴー・グフォ…」の詠唱により、発生させた右掌からの攻撃のエネルギーと左掌から防御のエネルギーを、両手を組み合わるととも融合させる。 その後、合体時の防御フィールドであったEMトルネードを前方に放射し敵を拘束、そこにステルスガオーの推力で突撃し拳を叩き込む技。 そしてゾンダ―ロボの核を抉り出すと、ガオガイガーの背後でゾンダ―ロボが爆発を起こす。 GGGの目的はゾンダーの撃破ではなく、あくまでゾンダーにされた人を元に戻すことである。 そのため拳を突っ込んで敵の核を無理やり摘出するというロボットアニメではかなり珍しいタイプの必殺技となっている。 勇者シリーズとして見ても剣や銃などの武器を使わない点で珍しい。 ただし敵を動けなくしてから技を叩き込むというエクスカイザーから見られるパターンはしっかり踏襲されている。 「ゲム・ギル・ガン・ゴー・グフォ」とは緑の星の言葉で「二つの力を一つにする」という意味合いがある(*1)。 この時、(Gパワーの場合)体全体が緑色に発光するのが特徴(弾丸Xのときとは色合いが若干異なる)。 元々、勇者王計画(ガオガイガー・プロジェクト)におけるゾンダーロボに対する最強の攻撃手段として、 ギャレオンの破損したブラックボックス内から発見された上記ボイスコマンド その特性を活かした凱のアイデア からオリジナルの必殺技としてヘル・アンド・ヘブンは生み出された(後者は『覇界王』にて明言された)。 欠点とその克服 ガオガイガーの代表的な必殺技といえるが、「技」としては事実上の未完成であり、欠点も多い。 中でも最大の問題は、発動のためのボイスコマンドが不完全ゆえに凱の体に大きな負担をかけること。つまりは命を削る諸刃の剣の技なのである。 また、凱に限らずその膨大なエネルギーからガオガイガー本体へのダメージも無視できないレベル。 特に、ブロウクンエネルギーを担当するのもあってか右腕部はボロボロになっている。 この問題がシミュレーションの段階で判明していたことから、 GGGはヘル・アンド・ヘブンに代わる決戦ツールとして、Gツール(ゴルディオンハンマー)、グランドプレッシャー、モレキュルプラーネ、スペースチェーンソーをEI-02出現以前から開発しており、いずれはこれらに移行する予定であった。 しかし、EI-02出現に際しゾンダーに人間が変化したゾンダー核を持つことが発覚。 人命救助を最優先とするGGGにとってゾンダー核の安全な摘出が必須となり、 ゾンダー核を破損しかねない前記ツールは、すぐに改良可能だったグランドプレッシャー以外の軒並み改修を余儀なくされ、ヘル・アンド・ヘブンの使用が不可避となってしまった。 このとき、大型であることからモレキュルプラーネとスペースチェーンソーはGSライドを取り外され、Gツールは新装備マーグハンドと新規超AIが開発されることになる。 問題はまだあり、ゾンダー撃破時の爆発による被害は凄まじいものであった。 そのため、戦闘フィールドを作り出すディバイディングドライバーか、爆発のエネルギーを消し去るイレイザーヘッドとの併用が基本必須と使い勝手は決して良い技でもない。(*2) なお、攻防一体となった攻撃であり、劇中でも突進中は正面からの攻撃をものともしない描写がある。 その一方で、発動中はプロテクトシェード等は使用できなくなるため、防御面には不安が残る。 また、ゾンダー核を抉り出した後も無防備になってしまうためその部分を狙われると致命傷になりかねない。(*3) 【ヘル ヘブン】(曲名) ヘル・アンド・ヘブンの際に使用されるBGM…ではあるが、本編では言うほど使用されていなかったりするが)。 ヒーローの必殺技BGMとしては異色の方向性な音楽が特徴的。曲の長さは約33秒。 ちなみに初使用時からBGMが一時的に止まるというジンクス的な使用方法が確立されていたりする。 ジェネシックバージョンである【ジェネシック・ヘルアンドヘヴン】の場合はコーラスがつくが、それも含めてより悪魔的に仕上がっている。 ヘル・アンド・ヘブン・ウィータ 緑の星の指導者カインが使用したとされる真のヘル・アンド・ヘブン。 「ゲム・ギル・ガン・ゴー・グフォ」のボイスコマンドによって二つの力を一つにした際、そのエネルギーは全身に纏った状態となる(*4)。 ここに最後の呪文「ウィータ」を加えることで、その力を一点(この場合は拳)に集約することが可能となる。 初めて映像作品で使用されたのはZマスターのマスタープログラムを浄解する場面。 これとレプリジン護の使用シーンから、本来のヘル・アンド・ヘブンはビーム状のエネルギー波を放つ技である様子。 作中では護、ペイ・ラ・カインが生身で使用。 またレプリジン護、凱、『覇界王』での勇者王搭乗者も「ウィータ」をつけたバージョンを使用している。 ◆ジェネシック・ヘル・アンド・ヘブン ジェネシックガオガイガーの使用したヘル・アンド・ヘブン。小説版では『ヘル・アンド・ヘブン・アンリミテッド』と呼ばれる。 基本はガオガイガーのものと同じだが、ガジェットガオーの首の第4~6節の三つを使って両手の親指以外の四本(装着時に長く伸びる)をグローブ状に覆うのが特徴。 ジェネシックの特性も相まってすさまじい破壊性能を持っている。 ジェネシックアーマー等の存在もあってか防御能力の低下は基本起きないが、推進システムにはわずかな隙がある。 使用歴 ようし、それなら……!ヘル・アンド・ヘブンッ!! Number.01「勇者王誕生!」 number.?? 謎-NAZO- 使用BGM:無音→勇者王誕生! 記念すべき第一話にして初使用回。 ブロウクンマグナムで破壊した頭部をEI-02がメタモルフォーゼ能力で瞬時に再生させたのを見て使用を決断。 EI-02のゾンダー核をえぐり取り勝利した。ヘル・アンド・ヘブンの爆発の威力は凄まじく長官も苦い顔をせざるを得なかったが。 その後、またここから再生するかもしれないと危惧した凱がゾンダー核を握りつぶそうとしたところに浄解モードとなった護が駆け付けることになる。 Number.02「緑の髪の少年」 使用BGM:無し(ナレーションの解説) EI-03に対して二度目の使用。 ヘル・アンド・ヘブン自体は問題なく決めたものの、このとき凱は生命維持装置の一部が破損したことでアドレナリンの分泌量が異常になっており、 自分で自分自身を制御できず、危うくまたゾンダー核を握りつぶしそうになった(護のアジャストがなんとか間に合いコアはヒビで済んだ)。 駄目なんだ…あのままじゃ、駄目なんだ…… Number.03「聖なる左腕」 使用BGM:無し EI-04に対して使用。 ディバイディングドライバーによって発生されたディバイディングフィールド内で使用したため周囲に一切危害を加えずにヘル・アンド・ヘブンを決めた。 だが、護はこのときメインオーダールームにいたため浄解が間に合わず、ゾンダーに逃亡されてしまった。 Number.04「逃亡者ゾンダー」 使用BGM:勇者王誕生! 逃亡したゾンダーがシャトルを取り込んで変形したEI-05戦。 厳密に言うと今回の場合はゾンダー核を抉り出している一枚絵があるだけであり、ヘル・アンド・ヘブンを使用したのかは不明。 氷竜! 炎竜!俺が核を抉り出したらゾンダーロボを街から遠ざけてくれ! Number.05「青と赤」 使用BGM:無し EI-06戦にてファイナルフュージョン後、空中で発動。EI-06の攻撃をものともせずにゾンダー核をえぐり取った。 なお、今回ディバイディングドライバーが間に合わなかったため被害を抑えるために核をえぐり取った後、 システムチェンジした氷竜と炎竜がブースターでゾンダーロボを海まで持っていく作戦をとっていた。 空中で発動しているため、ヘル・アンド・ヘブンのバンク映像の地面が消されているバージョンが使用されている。 迷っている時間はない!抉り出した核は思い切りそっちへ投げ飛ばす!後は頼んだぜ!! 「ダメーッ!!!」 Number.06「その名は超竜神」 使用BGM:緊迫→(青と赤・超竜神)→無し 今回はディバイディングフィールドは間に合ったものの、EI-07は体内に数十万トンのガソリンを貯め込んでいたため、 撃破時に大規模な爆発を起こしガオガイガーの装甲はもっても衝撃波で中の凱に致命的なダメージが入ると氷竜が予測する。 しかい、凱は抉り出した核の回収を氷竜と炎竜に命令すると、攻撃を決行。恐るべき未来に涙ながらに絶叫する命。 そのとき人命を守らんと、氷竜と炎竜は凱の命令を拒否。 凱の命を救うために心を一つにした二機のシンパレートが上がったことでシンメトリカルドッキングに成功。超竜神となった彼のイレイザーヘッドによって被害は抑えられた。 Number.07「黒の300を追え!」 使用BGM:ヘル ヘブン ブラックガイン黒い300系が変形したEI-08に対して使用。 ディバイディングドライバーで中を露出させたところを超竜神がイレイザーヘッド第一打を発射し電磁波を消去。 その後、ヘル・アンド・ヘブンを放ち、爆発のエネルギーは第二射のイレイザーヘッドで打ち消す。 7話目にしてようやく専用BGMが使用された(もっともBGMが途中で止まるというジンクスはここですでに発揮されているが)。 元々次回予告BGMであった「勇者王誕生!-PREVIEW-」が戦闘シーンで使われるBGMの予定であったため、その影響もあるのかも? 凱、やっちゃえ! 「「「「「「「ヘル・アンド・ヘブンだ!!」」」」」」」 Number.08「太陽が消える日」 使用BGM:ヘル ヘブン 光のほとんどない雲ゾンダーの内部という状況から、使用バンク映像は両腕部以外は白黒で表現されている。 EI-09からの反撃もものともせずに撃破。ディバイディングドライバーによって穴をあけられてもなお残る濃縮酸素による爆発はイレイザーヘッドで打ち消された。 状況が状況なので仕方ないが(しかも、この段階ではヘル・アンド・ヘブンの負担はシミュレーションで認識されていたレベルだし)、 凱に多大な負担をかけるヘル・アンド・ヘブンの使用をメインオーダールームメンバー全員が後押しする場面はある意味でシュールかもしれない。 油断したな、ゾンダー! Number.09「素粒子Z0」 使用BGM:アイキャッチB~勇者登場 バイク型ゾンダーのEI-10に対して使用。 EI-10の本体はとても小さいタイプであったため、内部からの粉砕というよりも握りつぶしているようにしか見えない(なんならゾンダー核の方が大きそう)。 しまった!?ディバイディングドライバーのエネルギーがもう……ッ Number.10「光届かぬ世界」 使用BGM:ディバイディング・ドライバー → 無し 深海1万メートルにて使用。今回突撃シーンの横顔場面のみヘル・アンド・ヘブンの緑発光がないバージョンが使用されている。 今回ディバイディングドライバーを所持したまま戦っており、かつこの段階で30分のタイムリミットが過ぎ、その後の場面は描写されていないため、 どのようにヘル・アンド・ヘブンに移行し、ゾンダー核を取り出したか地味に不明。 中心核はどこだ…! あそこか! Number.11「イゾルデの門」 使用BGM:ヘル ヘブン EI-12に対して使用。 ゾンダーメタルプラントごと粉砕した。 今回初めてBGMが途中で止まることなく(むしろ伸ばされた)最後まで流れきった。 ※Number.12「明日」 前話の場面の映像以外ではヘル・アンド・ヘブンは未使用だが、ガオガイガーのメカチェックにてヘル・アンド・ヘブンによる負担が明言されている。 終わったようですね…… Number.13「カインの遺産」 使用BGM:ガオガイガー 海中で使用したため、凱のヘル・アンド・ヘブンの技名コールと大爆発による海水の噴出以外は描写されていない。 ようし! ヘル・アンド・ヘブン!! Number.14「霧が呼ぶ渓谷」 使用BGM:勇者王誕生! EI-14に対して使用。 (ラストが若干カットされているが)OPのTVヴァージョンがフルに流れる中敵を圧倒するガオガイガーは魅力的である。 なお、この後のガオガイガーはとことん苦戦していくことになるためある意味でのターニングポイントでもある。 俺を信じろ!! Number.14.5「海のヴァルナー」 使用BGM:ヘル ヘブン(PS音源) 『勇者王ガオガイガー BLOCKADED NUMBERS』における初使用場面。発動シーン→ミニゲーム→ムービーとなる。 ミニゲーム「ヘル・アンド・ヘブンゲーム」はR1とL1を交互に連打しないとならず地味に難しい。 また各ミニゲームの成否等によって展開や描写が変わり、 特に「ヘル・アンド・ヘブンゲーム」を失敗するとヴァルナーゾンダーが凱とギャレオンを串刺しにして殺害。 ガオガイガーがいなくなったことで護はゾンダリアンにとって脅威ではなくなり、見事機界昇華が果たされるのであった。戒道くん何してたんだろう 機界昇華終結 題字 高橋良輔 特別EDのギャグっぷりと凝った映像は必見である。 君たちに最新情報を公開しよう! ガオガイガーが破れた 地球はゾンダリアンに機界昇華されてしまうのか いや、ここままでいいはずがない 君が真の勇者ならば歴史を正しく導くのだ! 勇者王ガオガイガーNEXT「海のヴァルナー」 次回もこのチャンネルで、ファイナルフュージョン承認! 無限ループって怖くね? 犬吠崎、おまえは昔から肝心なことを忘れるなあ……。偽物にはなくて本物にはあるもの……それは、勇者の証だ! Number.15「狙われたGGG」 使用BGM:ディバイディング・ドライバー ガオゾンダーことEI-15戦にて、ブロウクンマグナム同士の対決が互角に終わった際に使用。 EI-15も両腕を展開して同じくヘル・アンド・ヘブンを放つが、勇者の証ことGストーンを持たないEI-15が勇者たちに敵うわけもなく撃破した。 地味にEI-15はEMトルネードに耐えていたりする。 しかしヘル・アンド・ヘブンの負担によって凱の身体は限界が来ており、護が浄解するころには機能停止してしまっていた。 今回ファイナルフュージョン・マニュアルのため生身のGGG隊員が搭乗しており、最高齢の麗雄博士がライナーガオーに搭乗していたりする。 ガイ、だめっ! 命のコンニャク攻撃より、はるかに厄介なコンニャクゾンダーなんだ!大丈夫!すぐカタをつけて帰るぜ!! Number.17「空間を制する者」 使用BGM:ヘル ヘブン EI-17に対して使用。 大河長官からヘル・アンド・ヘブンの使用権は凱に託されたものの、必ず帰還することを条件とされた。 しかしブロウクンマグナムも効かないコンニャクゾンダー相手に使用を決意。 ネタ気味なセリフだが、上述の凱のセリフは「命令違反したらコンニャクを食べさせる」という暗にヘル・アンド・ヘブンを使うなという命との約束と絡めた発言でもある。 なんとかEI-17を倒すもののゾンダー核を爆発の中保持しきれないほどであった。 しかし、ヘル・アンド・ヘブンの使用が敵の狙いでもあり…… 今回もBGMは最後まで使用されている。 こうなったら、刺し違えてでもお前を倒す! Number.18「約束は光の彼方」 使用BGM:ヘル ヘブン EI-18戦にて使用。 EMトルネードを放つ瞬間すら身体にダメージが入るほどであったが気合で続行し、ゾンダー核に触れるもそれはダミー。 ヘル・アンド・ヘブンのエネルギーを起爆剤にして「グランドノヴァ」が誕生してしまった。 必殺のツール「ゴルディオンハンマー」のない今の俺にできるのは、これしかない! Number.31「さらばGGG」 使用BGM:ヘル ヘブン ゴルディオンハンマーが使用できなかったため、ZX-01「巨腕原種」に対して使用するも両腕を破壊され、破られてしまった。 感じるぜ、勇者の鼓動を!! Number.43.2「金の牙・銀の爪」 使用BGM:勇者王誕生! 『勇者王ガオガイガー BLOCKADED NUMBERS』より。 正史ルート等ではゴルディオンハンマーが破られたためヘル・アンド・ヘブンを使用しようとするも…という展開だが、 特定条件を満たすと、サイボーグヴァルナーが援護に駆け付け、ヴァルナーのGストーンとガオガイガーのGSライドが共鳴。 下がっていた出力が大幅に上昇し、EI-72とEI-73が合体したゾンダーロボ相手にヘル・アンド・ヘブンを使用。 この時、相手をGマークに粉砕し、両手で二つのゾンダー核を保持するという特殊なヘル・アンド・ヘブンとなっている。 二つの力を一つに――――! Number.47「機界昇華終結」 使用BGM:勇者王誕生!~ピアノソロ・ヴァージョン~ Zマスターとの戦いが終わり、完全な状態となったゾンダークリスタルのマスタープログラムに対して護がヘル・アンド・ヘブン・ウィータを使用。 原種のマスタープログラムを浄解したことで、全宇宙のゾンダーは活動を停止することとなった。すでにゾンダーでない例外を除いて…… 脚本の竹田裕一郎氏には「“ふたりでひとりの不完全な勇者”であった凱と護はお互いの役割だった力を得て別々の道を歩んでいった」(意訳)と評されている。 俺は信じたい……!人類を…この世界を……そして、俺自身を!だから戦う! 生き抜くために!!! ヘル・アンド・ヘブン!! 皆の命、俺に預けてくれ! 「おう!!!」 FINAL「いつか星の海で」 使用BGM:ヘル ヘブン → 勇気ある戦い 最終回。 最初はゾヌーダに防がれたものの、護の決死の行動の結果ゾヌーダのバリアが弱まったタイミングを狙い、 ヘル・アンド・ヘブンのエネルギーをまとったまま連続攻撃を叩き込み、トドメに機界新種の核を抜き取った。 変則的だが、ステルスガオーⅡがパーツをパージしているだけなので、本編唯一のスターガオガイガーによるヘル・アンド・ヘブンと捉えることもできなくもない。 そして、見るがいい!お前が兵器と間違えた……勇者王の力をっ! FINAL.0.5「勇者の王たる力」(*5) バイオネットの衛星ゾンダーロボに対してガオファイガーが使用(世界各地に出現した疑似ゾンダーロボを相手にするため全勇者ロボが出払っていたのもある)。 忘れたのか護…勝利するのは…勇気ある者だあぁ!! FINAL.02「破壊神!嵐の決戦!」 G・G・G・03「破壊神!嵐の決戦!!」 使用BGM:ゴルディオンハンマー → ヘル ヘブン → 勇気ある戦い 『勇者王ガオガイガーFINAL』にて、レプリジン護がパスキューマシンの力で真のヘル・アンド・ヘブンを使用。 (ハンマー・ヘルの段階だった)ゴルディオンハンマーの本体を粉砕し、超竜神のイレイザーヘッドXLとミラーシールドですら防ぎきれないほどの威力を持っていた。 これ以上、護の手を汚させないために何かが弾けた凱はヘル・アンド・ヘブンを発動し(*6)、両者のヘル・アンド・ヘブンがぶつかり合う。 ウィータの呪文により拳にエネルギーを集約しているためレプリ護は勝利を確信するが(実際、先にガオファイガーの腕に亀裂が入った)、 ソール11遊星主の傀儡として定量の力しか出しきれなかったレプリ・スターガオガイガーに対して、 エネルギーが集約されていない状態でも勇気の力が上回ったガオファイガーが勝利した。 余談だが、レプリジンとはいえ現状スターガオガイガーがヘル・アンド・ヘブンを使用している唯一の場面であるため、 特典映像のヘル・アンド・ヘブンの場面で場違い的にレプリジン・スターガオガイガーが登場していたりもしている。 「ゴッド・アンド・デビル!」 ならばこっちも! ヘル・アンド・ヘブンッ! FINAL.04「勇者王!最期の刻」 G・G・G・06「勇者王!最期の刻!」 使用BGM:ヘル ヘブン→勇者王最期の刻 パルパレーパ・プラスのゴッド・アンド・デビルに対して発動。 力は互角であったのだが、突然現れたペイ・ラ・カインとラウドGストーンの輝きに凱が一瞬動揺したことで力の均衡が崩れ、ガオファイガーは破れてしまった。 生きる資格、それはもがき足掻くことで……勝ち取るものだ! (護! 今こそ使ってみせるぜ、真のヘル・アンド・ヘブンをっ!) FINAL.07「超勇者黙示録」 FINAL of FINAL「神話」 使用BGM:ジェネシック・ヘルアンドヘヴン(FINAL of FINAL一回目)、勇気ある戦い(FINAL of FINAL二回目) ジェネシックガオガイガーが二回、ペイ・ラ・カインが一度使用。 ジェネシックの一回目の使用は映像の左側で発動したため、BGMも相まってはたから見ると敵サイド。 パルパレーパ・プラジュナーを粉砕するも、再生した際にヘル・アンド・ヘブンの際のわずかな防御低下を狙われ、 ガジェットガオーの推進システムからケミカルナノマシンを送り込まれ動きを封じられたところをジェネシックの胴体にゴッド・アンド・デビルがねじ込まれた(*7)。 二回目の使用では格闘戦の最中、詠唱一語毎にパルパレーパ・プラジュナーを殴りつけながら二つのエネルギーを高めていくという独自の展開で発動している。 ペイ・ラ・カインのものは抵抗する護にトドメを指すために使用。 護は本物のカインのためにGストーンがラウドGストーン負けるわけにはいかないと、左手の力だけで対応し、勇気の力を持ってこれを跳ね返した。 護……一気に決めるぞ もちろん……! 「ユー・ハブ・レフトコントロール!」 「アイ・ハブ・レフトコントロール!」 number.01 決-KESSEN- 『覇界王』にてジェネシックを思わせる疑似ゾンダーロボに対してガオガイゴーが使用。 GとJの力を融合させたヘル・アンド・ヘブンはリンカージェルに護られているとはいえ、激しい衝撃がヘッド内を襲うほどだったが、勇者王を継ぐものとして奮起し、ゾンダー核をえぐり取った。 なお、小説版では「ウィータ」の記述がないが、漫画版では「ウィータ」の詠唱を行っている。 俺たちのヘル・アンド・ヘブンを同時に覇界王に打ち込む── 凱兄ちゃん! それは…… ギャレオンの意思だ number.03 門-JUPITER- 覇界王ジェネシックに対してガオガイゴーとガオファイガーがダブル・ヘル・アンド・ヘブンを使用。 ガオファイガーは攻撃と防御のエネルギー、ガオガイゴーはJとGの力で発動している。 両機とも活動限界ギリギリの中、ジェネシックオーラの壁を粉砕しギャレオンへ直撃させ、 ブラックボックスを含めた中枢部を抉り出して救い出そうとした。 しかし爆発四散に巻きこむまいとするギャレオンの意思によりジェネシックボルトを内部で炸裂させることで発生させた、 ジェネシックオーラの爆圧によってガオファイガーとガオガイゴーを後方へ吹き飛ばした。 漫画版では展開が少し変わり、ダブル・ヘル・アンド・ヘブンがヘル・アンド・ヘブンの同時攻撃ではなく、 ガオファイガーを主体とし、ガオガイゴーのGとJの力をさらに合成させ、シナプス弾撃で渦の圧力を相殺しつつ突撃するという合体技となっている。 トンデモナイ提案であったが、GGGメインスタッフも総力を挙げて専用プログラムを組んでアシストしている。 行くぞ、護── うん、凱兄ちゃん──ヘル・アンド・ヘブンッ! number.04 兆-KIZASI- 覇界マイクに対してガオガイゴーが二度使用。 今回、覇界マイクが想定以上に強くなっていたため、GとJのヘル・アンド・ヘブンは受け止められてしまい、 副腕であるガイゴーの腕で核を抉り出すという奇策も同じくコスモロボの腕部で受け止められてしまった。 その後、(戒道が負傷で浄解モードを維持できず力を振るう余裕もないため)ガオファイガーとのダブル・ヘル・アンド・ヘブンで核を回収している。 漫画版ではディスクF対策として前者の場面でディスクFを避けるのではなく、 ヘル・アンド・ヘブンにウォールリングとファントムリングをプラスした「ウォール・ファントム・ヘル・アンド・ヘブン」を使用している。 やれっ、火乃紀! 俺も手ぇ貸すぜ! ケーちゃん……うん、一緒に行こう! number.06 縁-ENISI- 前回の闘いで戒道がダウンしていたため、予備パイロットである火乃紀がメインヘッドダイバーとして搭乗したガオガイゴーが使用。 何気ないことだが、ほぼ(肉体的に)一般人と言える火乃紀がヘル・アンド・ヘブンを使用する(*8)ある意味で恐ろしいシーンでもある。 『そこへ打ち込むのだ、エヴォリュダー!』 わかってる、ベターマン! number. 08 禽―PHOENIX― 初代ガオガイガー…厳密にいえば、初代ガオガイガーがベターマンと合体した夢装ガオガイガーが使用。 ガオガイガーの力にベターマンの力も合わさり、覇界王キングジェイダーからトモロ0117とジュエルジェネレーターを引き抜き今度こそ覇界王キングジェイダーに引導を渡した。 このときウィータも使用しているほか、地味に「金の牙・銀の爪」のときのように片手づつトモロとジュエルジェネレーターを保持している。 『この星に生きとし生ける者すべての意思を合力すべき時──!』 number.09 輪-RING- ベターマンと合体した夢装ガオガイゴーが使用。 両腕をフォルテとオウグがその肘から先を覆いことで元の倍以上のサイズとなっている。 GとJ、ヒトとソムニウム、すべての力を融合させたその一撃と連係プレイは覇界王ジェネシックのジェネシック・ヘル・アンド・ヘブンを打ち砕いた。 ここまでくると双力結集を越えた総力結集である。 余談 呪文の意味 護と戒道の浄解の呪文やベターマンの用語等、ラテン語が用いられていることが少なくないこのシリーズ。 ヘル・アンド・ヘブンの最後のボイスコマンド「ウィータ」もラテン語「vita(命)」が由来だと推測されている。 では「ゲム、ギル、ガン、ゴー、グフォ」にはどんな意味があるのかと思う人も少なくないだろう。 ないんだな、これが!! 実は「ゲム、ギル、ガン、ゴー、グフォ」とは「ガギグゲゴ」を基にテキトーに作った造語。 初期案ではもっとテキトーだったとか。 歌詞での扱い ガオガイガーを代表する技だが、長らくOP「勇者王誕生!」では歌詞に採用されず、 上述した戦闘シーンでは遠藤氏の「ディバイディングドライバー!」というシャウトの中ヘル・アンド・ヘブンを放つガオガイガーの姿が見られた。 その後、『覇界王』のイメージソングとして作詞された「御伽噺ヴァージョン」でようやく「ヘル・アンド・ヘブン」が採用されている(レコーディングの際の出来事に関してはコミック2巻を参照)。 表記ゆれ 技名表記は意外なほどに不安定であり「・の有無」「ブとヴ」「&とアンド」などが各媒体で統一されていない。 資料やノベライズ等での表記では「ヘル・アンド・ヘブン」で、一応これが公式表記という扱いの様子。 ただし、曲名に関しては上述したように「ヘル ヘブン」「ジェネシック・ヘルアンドヘヴン」となっており非常にややこしい。 スパロボでは長らく「ヘルアンドヘヴン」表記で、『BX』以降は「ヘルアンドヘブン」表記となっている。 立体物において 両手を組み合わせて敵に突撃する技であるヘル・アンド・ヘブンだが、 腕を前に向けようとするとライオンのタテガミが否応なく干渉してしまうためにガオガイガーのデザインとは相性がよくない。 手首が握り拳のみで交換できないこともあり、当時のDX玩具では再現が不可能であった。 そこで後年発売された製品では肩を引き出せる関節が設けられ、専用の手首パーツが付属するなど、ヘル・アンド・ヘブンの再現ができるよう工夫されている。 ゲーム作品では ゲーム『新世紀勇者大戦』ではスーパーファイヤーダグオンとの合体技の「ファイヤー・ヘル・アンド・ヘブン」が登場。 技としてはスーパーファイヤーメガ光波を纏ったヘル・アンド・ヘブンという、どう考えてもゾンダーや原種には使用できない代物である。 威力がありすぎて核ごと粉砕してしまうのは避けられないであろう。 またガオガイガーでラスボスにトドメを刺した場合、ガンチャージ・HTモード、パーフェクトキャノン、マックスキャノン、スーパーファイヤーメガ光波、ライジンフラッシュと各パイロット+ファイヤージェイデッカーの勇気(*9)を纏ったヘル・アンド・ヘブンを使用する。各ビームを纏った際のカラーリングは金色。 なおこの技、演出面での殺意が凄まじく、拳どころかそのままガオガイガーで相手を貫き突き抜けてしまう。そして爆発をバックに勝利のVサインを決める。 パロディ アニメ『ガン×ソード』に登場する「エルドラV」には「エル・インフェルノ・イ・シエロ(地獄と天国)」という、まんまヘル・アンド・ヘブンな名前の技が存在。 設定のみで本編では未使用だが、ゲーム『スーパーロボット大戦K』では演出もガオガイガーのそれを継承する形で描写されている。 ちなみにガン×ソードはOVAのTV放映版である「勇者王ガオガイガーFINAL GRAND GLORIOUS GATHERING」の後番組であり、キャラクターデザインが同じ木村貴宏氏である。 自らの魂を削りながら、追記・修正を続けなければならない…それは、勇者に与えられた過酷な運命なのか? △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 使用BGMに関して何個かわからなかったのがあったので、知っている人がいたら追記・修正お願いします -- 名無しさん (2021-04-18 01 58 31) 初めて知ったよ「ゲム、ギル、ガン、ゴー、グフォ」に意味がないなんて…でも「ガギグゲゴ」を基にしたとは思えない程カッコ良くて気にならねぇ! -- 名無しさん (2021-04-18 17 58 07) 濁音はかっこいいからな! -- 名無しさん (2021-04-18 20 14 48) 他の作品のヘルアンドヘブンっぽい技にも触れて欲しいな。ギルティギアとかガンソードとか -- 名無しさん (2021-04-19 09 16 15) Tだとゴルディーが出るのがかなり後でずっと通常のヘルアンドヘヴンだったから凱兄ちゃんの身体が心配だったなあ -- 名無しさん (2021-04-19 20 51 26) ↑2 どこまでを含めるか、ですかね? 二つの力を一つに系ってメドローアとかもありますし、ポーズ意識も難しい感じ? -- 名無しさん (2021-04-21 19 48 46) ↑ギルティ(ポチョムキン)は拘束した後の流れから言い訳不能に元ネタだよね。エルドラVはまんま天国と地獄だし、製作所的にもう野暮なことは言いっこなしだもんな。映像化されてないけど召喚教師リアルバウトハイスクールでも中ボス的な相手のウィラード・ゲイツがモチーフされた技使ってる。ホンマそのまんまな技。それと、PS2のゲーム、SUNRISE WORLD WAR Fromサンライズ英雄譚にガオガイガーをパク…アレンジしたオリジナル機体がいるんだけど、追記したいんだが名前と設定が判らぬ。こいつもヘルアンドヘブン使うんだ。どなたか存じませぬか。 -- 名無しさん (2021-10-25 10 05 06) 漫画版ダブル・ヘル・アンド・ヘブンがかっこよ過ぎる……。 -- 名無しさん (2021-10-29 12 45 17) ゲムギル(ry、言葉の意味なくて適当に考えたやつだった事にびっくりだよ…… -- 名無しさん (2021-10-29 13 04 07) ↑3そもそもこの技自体が超電磁スピンを元ネタにしたんじゃってくらい似てるよな -- 名無しさん (2022-02-24 01 26 31) ↑本体回転してないから似てるって言われてもなぁ。「新必殺技作るべ」の際の参考になった可能性はあるけど。でも結局TVの販促的にはハンマーまでの繋ぎ技だったんだろなぁ -- 名無しさん (2023-03-27 17 13 25) ウォール・ファントム・ヘル・アンド・ヘブン! -- 名無しさん (2024-01-25 20 16 35) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/srwbx/pages/25.html
編集の前に参戦作品でガイドラインを読んでから編集してください。ガイドライン違反の内容は削除対象となります。 概要 ストーリー 登場人物獅子王 凱 天海護/ラティオ 氷竜 炎竜 風龍 雷龍 ボルフォッグ ゴルディマーグ マイクサウンダース13世 ソルダートJ トモロ0117 戒道幾巳 / アルマ 大河 幸太郎 卯都木 命 獅子王 麗雄 獅子王 雷牙 火麻激 スワン・ホワイト 牛山一男 猿頭寺耕助 スタリオン・ホワイト 戒道の母 パリアッチョ ゾンダーメタル ゾンダー人間 登場機体ガオガイガー スターガオガイガー ガイガー 超竜神 撃龍神 幻竜神 強龍神 ビッグボルフォッグ キングジェイダー EI-01 EI-15 機界原種 巨脚原種 頭脳原種 機界最強7原種 腕原種 合体原種 Zマスター 機界新種ゾヌーダ 過去参戦作品 概要 1997年放送開始の「勇者シリーズ」第8作目にしてTVシリーズ最終作。 人格を持ったロボット軍団、物語に密接に関わる少年の存在など、シリーズのお約束を抑えながらも、 ユニークな戦闘アイテムや武装、常に危機への対応を迫られる白熱した戦いが人気を呼んだ。 ストーリー 数年前、宇宙から飛来した機械のライオン「ギャレオン」により、 一人の赤子が地球の夫妻に、一つの石がシャトル事故により重傷を負った青年に託される。 石から得られた情報で、青年をサイボーグとして復活させるも、恐ろしき地球の危機までが判明する。 すぐに防衛組織「GGG」が設立され、青年「獅子王 凱」とその仲間達の全力の戦いが始まろうとしていた。 登場人物 獅子王 凱 シャトル事故をきっかけに、戦闘用サイボーグとして生まれ変わった青年。非常に正義感が強い熱血漢。なお、20歳である。ちなみに初対面で護にオジサンと呼ばれた。 まさに勇者と呼ぶにふさわしい人間(というかサイボーグ)なのだが、第1話では非常に情けないところを見せ付けてしまった事は忘れてあげよう。 肩書きはGGG機動部隊隊長。というわけなのか、今回潔く指揮技能が付いた。 好物は紅生姜をガッツリ盛った牛丼。逆にコンニャクが苦手。ちなみに、摂取した食物は体内で燃焼させるだけでエネルギーにはならず、あくまで娯楽としての機能である。 天海護/ラティオ ゾンダーを元の人間に戻す事が出来る「浄解」能力を持つ少年。その能力からGGGの特別隊員になった。それ以外にも、護が凱のGストーンに触れることで、生命維持機能のアジャスト(調整・調節)を行うことができ、当初は出撃の度に不具合やらトラブルが頻発していた凱の治療(メンテナンス)という役割もこなしていた。 口癖である「うわっはぁ!」は父親譲り。何かと親子関係がクローズアップされることの多い本作において、天海家の暖かさはプレーヤーにとっても一服の清涼剤である。 氷竜 GGGの開発したビークルロボ。クレーン車から人型に変形する。 クールな性格の頭脳担当で一人称は「私」。AIの誕生が一番早かったためか自分を兄弟達の長兄と捉えている。 人格は特定の人物をモデルにしたものではなく、教育プログラムや各スタッフらの尽力で完成したもの。 今回は竜兄弟が一堂に揃った中断メッセージあり。山田氏の演技に脱帽である。 なお、スパロボ初参戦(第二次α)において、彼らのような「パイロットの搭乗しない、人格を持つ自律AI型ロボット」が登場することがちょっとした話題になったのも今となっては昔の話である。 炎竜 GGGの開発したビークルロボ。はしご車から人型に変形する。 熱い性格の突撃担当。その性格の割に一人称は意外にも「僕」。 ミラーシールドを装備している為機体のバランスが悪いのか、よく着地に失敗する。この辺は弟妹達にも継承されてしまい、特に妹は酷い目に遭う(外伝・獅子の女王参照)。 風龍 氷竜、炎竜の後に中国で製造された新たなビークルロボ。武装の他、口調も時たま中華風になる。日本語翻訳ソフトにバグがあるせいらしい。 ミキサー車から変形し、ミキサーの部分は武装と飛行ユニットを兼ねている。 雷龍 風龍の弟にあたる末弟。風龍が氷竜をモデルにしているため、こちらは炎竜同様の荒い性格。 ダンプカーから変形し、荷台の部分に乗っての飛行が可能。 炎竜同様着地が苦手。 ボルフォッグ 忍者の姿をしたGGG諜報部員。変形時には警察車両のような白黒のサイレンカーになる。普段は護の護衛を担当している。そのため、勇者ロボシリーズお約束の「少年とロボットの友情」は彼が担当となる。 人格モデルは元内閣諜報部員・犬神霧雄。GGG配属前に暗殺された。沈着冷静で物腰穏やかだが、外伝では割とはっちゃけた腹黒い一面も見せていたりする。 ゴルディマーグ ゴルディオンハンマーの負荷を軽減し、確実に運用するために生み出された戦車型マルチロボ。原作において彼が参戦する以前にガオガイガーが単身でゴルディオンハンマーを使った際には右半身が半壊している。それほど強力なツールであり、頑強なロボットなのである。 AIも急造されたため、火麻参謀の粗野な性格がそのまま移植されてしまっている。ただ、その性格に関しては自分でも気にしている。 シリーズを通して見てもユニットとしてはあまり登場しておらず、基本的に出番はゴルディオンハンマーの演出のみ。ハンマー以外にも召喚攻撃辺りで出てきて欲しいところ。 マイクサウンダース13世 アメリカで開発された玩具の様な見た目のロボ。有事にはコスモロボからブームロボに変形し、様々な音響兵器を操る。 スパロボWとは違い、戦闘アニメの中で変形を行う第3次αの方式に変更された。そりゃ精神コマンド12個持ちはさすがにちょっと本作最大のチートサポート機体の一角。「無制限で、35スクエアの範囲に対して気力+10」はもはやバランス調整を投げ捨てている。 仮にそんな性能のディスクPを封印したとしても、機体ボーナス・圧巻の援護攻撃性能・MAP兵器など、魅力が埋もれている…。 人格モデルはGGGアメリカ支部のスタリオン・ホワイト。声も同じである。 ソルダートJ 赤の星で対原種用に作られた戦闘兵器。原種との戦いに敗れ、機界四天王のピッツァとして洗脳されていた。正式名称は「ソルダート No.J-002」。本名とデザインからピンと来た人もいるかもしれないが、モデルはサイボーグ002ことジェット・リンク。 ゾンダリアン時代から戦士としての誇りを重んずる性格であり、浄解前後でもその辺はあまり変わっていない。 あくまで目的は原種の殲滅と考え、地球や住民の防衛を顧みない場面も見られる。良くも悪くも「勇者」ではなく「戦士」だということだろうか。 トモロ0117 ジェイアークに内蔵された人格を持つ生体コンピューター。J同様機界四天王ペンチノンと化していた。 ゾンダリアン時代に幾度も死闘を繰り広げた因縁から、ボルフォッグとは互いに認め合う戦友のような関係。 戒道幾巳 / アルマ 護の同級生。ソルダートJと共に行動し、護に似た浄解の力を有する少年。 年齢に似合わない落ち着いた態度とミステリアスな語り口が特徴的。そんな彼も富野節はわかりづらいらしい。 大河 幸太郎 GGG長官。元は防衛庁の秘密特殊部隊に所属しており、「ゴールド・タイガー」の異名を持っていた。 戦闘指揮やファイナルフュージョン、ゴルディオンハンマーの発動承認を行う。 表向きの肩書きは宇宙開発公団総裁。護のパパの上司でもある。 卯都木 命 GGGのオペレーターで凱の恋人。ファイナルフュージョンのプログラム起動は彼女の担当。 ファイナルフュージョン承認の度に防護ガラスを拳で叩き割るある意味女傑。なお、ファイナルフュージョンに失敗したTAKE2だと今度は命の腕時計のガラスが割れる。ガラスは割れるもの。 彼女の髪型のモチーフは兎だそうである。どうやってあんな髪型にするかというと、静電気を使っている。 獅子王 麗雄 凱の父親でGGGのメカニックチーフ。70歳とかなり高齢。妻の絆とは20歳差とそれほど開いていない。瀕死の凱をサイボーグに改造したり、各種ガオーマシン、勇者ロボ軍団(マイク、風龍、雷龍は除く)を開発した。 高齢まで子宝に恵まれなかったためか、凱には父親として深い愛情を注いでいる。 年寄り扱いを嫌がっており、齢70にして一人称は「僕」。 獅子王 雷牙 凱の伯父で、麗雄の兄。GGGアメリカに所属するマイクの開発者。75歳ながら性格や服装は非常にファンキー。 麗雄とは顔を合わす度に口論になるが、「喧嘩するほど仲が良い」と評されることも。 多くの女性と浮名を流し、その間に成した多くの子供には愛憎混じった感情を向けられることもしばしば。奥さん一筋だった麗雄と、その辺の言い合いから喧嘩になるのは毎度のことである。 一人称は「僕ちゃん」。……やっぱり似たもの兄弟である。 火麻激 GGG作戦参謀。姓は「ひゅうま」と読む。たぶん初見で苗字が読めない作中人物ナンバーワンだろう。次点は命か。 大河とは秘密特殊部隊時代からの戦友で「シルバー・ピューマ」の異名を持つ。 熱血脳筋馬鹿でよく命令を無視する。ゴルディのAIは彼の人格まんまコピーである為、その辺も似てしまった。ちなみに声も同じ。原作では何かにつけてカッとなっては通信機を粉々に握り潰していた。 スワン・ホワイト GGGオペレーター主任を務めるアメリカ人女性で、立場上は命の上司に当たる。ついでに作中トップクラスの爆乳の持ち主。とは言っても本来の陽気でフランクな性格から、プライベートでは仲の良い友人である。 麗雄博士の助手も兼任し各国の言語を操る才媛だが、何故か日本語は米国訛りが酷い。原作のとある場面で、命に代わってファイナルフュージョン・プログラムドライブを担当した際に、実にクールでネイティブな発音を披露したことも。 牛山一男 GGG整備部オペレーター。四人兄弟の長男で末の弟の末男は護のクラスメート。たまに弟たちにGGGの情報をこっそり漏らしてしまっている。本作でも少し情報を漏らしてしまった。 猿頭寺耕助 GGG諜報部オペレーターでボルフォッグの上司。父は大河や火麻の同僚だった。仕事場に泊まり込む不衛生な男だがIQ300の頭脳を持つ天才。 原作ではゾンダーを探知するセンサーの開発やガオガイガーが合体不能に陥った際も即座に対応するなど多岐にわたった。 スタリオン・ホワイト GGGアメリカに所属する技術者で雷牙の部下。スワンの実の兄。 ギターを愛するバンドマンであり、その辺の縁からかマイクのAIは彼がベースとなっている。なお、AI人格のモデルになるのは相当な負担らしく、かなり体重が減ったらしい。が、ゴルディマーグのAI人格モデルになった火麻参謀はピンピンしていたそうな。 戒道の母 戒道の育ての親。腸原種に融合され、戒道に対しての心理作戦に利用されてしまう。 パリアッチョ イタリア語でピエロを意味する、その名の通り道化を模した存在。原種に指示を飛ばしている。 その正体は生体データベースとでもいうべき、心臓原種の端末。EI-01とは同類ともいえる。 ゾンダーメタル ゾンダーが有機生命体をゾンダー化するために用いている、不死を齎すサーキット。原種はこれを量産する能力にも優れる。 本作ではEI-15のパイロットとして登場する。他作品の機体を乗っ取ったり複製したりする場合は「NO PILOT」名義となる。 ゾンダー人間 ゾンダーメタルによって、地球人をはじめとする有機生命体がゾンダリアンと化してしまった姿。 本作ではキャンペーンマップに登場。トドメ手段が指定された中で戦う。 登場機体 ガオガイガー ギャレオンが持ち込んだ「Gストーン」の技術で誕生したスーパーメカノイド。桁違いの破壊力を持つ。 凱とギャレオンが合体したガイガーに、ステルス戦闘機型(ステルスガオー)、新幹線型(ライナーガオー)、ドリル戦車型(ドリルガオー)の三機のガオーマシンが合体している。これらが文字通り融合(フュージョン)しており、操縦というには若干の語弊がある。 凄まじいパワーと堅牢な装甲を併せ持つが、搭乗している凱への負担やダメージも非常に大きく、序盤はトラブルや不具合が毎回のように発生していた。シミュレーションすら成功していないのにぶっつけ本番でのファイナルフュージョン、既存兵器が全く通用しないゾンダーとの実戦に度重なるヘルアンドヘブンで蓄積されていく凱への負担等々。敵側も第2話からいきなり合体最中に攻撃を仕掛けてくるなど、対応が速かった。 周囲への被害を抑えるための空間湾曲ツール「ディバイディングドライバー」が特殊武器として初めて採用された。移動後使用可能の広範囲投下型で地形適応上昇(味方)/低下(敵)と言う強力性能。あまりに強力過ぎて、プレイスタイルによっては、ドライバー専属役になってしまうのが痛し痒し。 ちなみに、制作サイド的には「市街戦は作画が大変だから」という大人の事情を物語・設定的に解決するための産物という裏話がある。 今回は合体技としてのハンマーヘルアンドヘブンは無く、スターガオガイガーになってから追加される。 いわゆる勇者シリーズとしては唯一1号ロボと2号ロボによる『グレート合体』(例:ライジンオー+バクリュウオー→ゴッドライジンオー)が無く、多少の改修やガジェットの追加はあれど最初から最後までガオガイガーとして戦い抜いたという珍しい存在。ガイガーを1号ロボと見なし、ガオガイガーが既にグレート合体であるという見方もある。 スターガオガイガー 宇宙での戦いに対応するため、新たにステルスガオーIIを装備したガオガイガー。劇中での呼称は専らガオガイガーのままであり、この名称もアイキャッチくらいでしか出てきていない。。 ウルテクエンジンの上部に備え付けられたファントムリング、ウォールリングを使用する事で攻防両方の強化が為されている。 初参戦したα2では原作再現がEI-01との決戦で終わっている関係から隠しユニット扱いで、条件がかなり複雑で分かりにくい機体だった。 こちらは空間を捻じ曲げて動きを封じる「ガトリングドライバー」が特殊武器となっている。ディバイディングドライバーとガトリングドライバーを同時使用するダブルヘッドドライバーはイベントのみ。 ちなみに、ステルスガオーIIの形状故に空気抵抗を受けやすく、大気圏内での飛行能力は通常のガオガイガー(無印ステルスガオー)に劣るという設定がある。とは言え、原作最終話を見る限りでは運用や戦闘にそこまで大きな支障が出るわけでもないようである。 ガイガー 凱とギャレオンがフュージョンしたメカノイド。高い運動性と白兵戦能力を持つ。3種のガオーマシンとファイナルフュージョンすることでガオガイガーになるのだが、原作ではこの形態で個別にガオーマシンを運用している場面もしばしば見られた。 メルティングサイレンの元となったバリア無効化機能は、反動で凱がダメージを受ける可能性を考慮して封印されている。 スパロボでは「ガオガイガーが大ダメージを受け、ガオーマシンを破壊された大ピンチ状態」という演出での出演が多い。本作でもその例に漏れず。 超竜神 氷竜、炎竜のシンパレート(同調率)が最高潮になりシンメトリカル・ドッキングする事で誕生する合体ビークルロボ。単純なパワーや出力ではガオガイガーをも上回る。 性格はどちらかというと氷竜寄りの沈着冷静なタイプになる。 エネルギーを宇宙に放出することで地上の被害を抑えるイレイザーヘッドという装備を扱える。原作においても、直接戦闘よりも周囲の被害軽減等に活躍する場面が多かったりする。 今回は分離できなくなってしまった。強敵相手にはとりあえずダブルガン。 撃龍神 風龍、雷龍が超竜神と同じくシンメトリカルドッキングした合体ビークルロボ。 機体もAIも戦闘用として作られているためか、超竜神よりも口調や性格が荒っぽい。 シャントウロンは漢字で書くと双頭龍となる。 武装に運動性低下、射程低下がある関係から、超竜神と比較して雑魚掃討向き。 幻竜神 ザ・パワーの力でシンパレート値が200%以上になった氷竜と雷龍がシンメトリカルドッキングした合体ビークルロボ。本作では合体攻撃のみの登場。 本来合体用コネクタは同規格でもプログラムが存在しない組み合わせだったが、超竜神の時間遡行の結果その周辺の歴史が微妙に書き変わり、「幻竜神・強龍神への合体プログラムは当初から存在しており、コネクタの規格が共通なのはそのためだが、システムの混乱を防ぐため秘匿されていた」ということになった。 性格は超竜神同様に氷竜寄りの沈着冷静なタイプである。 氷竜・雷龍の武装に加えて、必殺技のサンダーブリザード、更に氷の虚像を作り出すオーロライリュージョンという能力を持っている。 強龍神 炎竜と風龍が幻竜神と同じくシンメトリカルドッキングした合体ビークルロボ。合体攻撃にしか登場しないのも同じ。 スパロボWでも勘違いされていたが、読み方は「きょうりゅうじん」ではなく「ごうりゅうじん」である。 性格の主導権は風龍が握っているが、喋り方は炎竜に近いものになっている。 竜兄弟の合体ロボの中では一番の攻撃力と怪力を持っている。必殺技はバーニングハリケーン。 ビッグボルフォッグ ボルフォッグがガンドーベル、ガングルーと三身一体した姿。戦闘を行う時は基本この姿。他のビークルロボと同じくガンドーベルもバイク型、ガングルーもヘリ型に変形ができる。 メルティングサイレンが特殊武器扱いに。その性能から極一部で「バリアスレイヤー=サン」と呼ばれれたりする。 分離形態は超分身殺法で見ることができる。 キングジェイダー 対原種用に開発された決戦艦隊の一機。通常はジェイアークと呼ばれる艦船状態で運用される。艦首部分はジェイバードという小型艦として分離・戦闘が可能。ここにソルダートJがフュージョンすることでジェイダーとなり、残りの部分とメガフュージョンすることでジャイアントメカノイド・キングジェイダーとなる。 原種と同じくそれぞれのJと共に31機存在したが、本機以外は原種に敗北した結果全滅している。 まさかのシルバリオンハンマー実装。元はPSゲーム版に登場した技である。ハンマーは持ててもマーグハンドは使えないため、ジェネレイティングアーマーを全開にして反動から機体を守っている。銀色に輝くのはそのため。 なお、ゾンダー核(というか原種核)は指でほじくり出す。それ大丈夫なのか…。 EI-01 最初に確認されたゾンダーで、飛来した際に凱のシャトル事故の原因となり、落下時に命の家族を奪った。東京の地下に潜伏し、地球の機界昇華を遂行していた。別名パズダー。 今作では冒頭で倒されるため、アイコンはあるもののチラッとしか出番がない。 EI-15 ガオガイガーの予備パーツをベースに生み出されたガオガイガーに似た姿のゾンダー。本物に劣るとはいえヘルアンドヘブンすら使用可能。 オリジナルは本体のプログラム知識を吸収し、ガオガイガーを合体不能にする等のダメージを食らわせた。本作では原種の手駒として複製された他作品のユニットに混ざって登場する。 機界原種 長距離移動の際に機界31原種が変身する、巨大な八角柱のような形態。この状態でもベイタワー基地を破壊した程の戦闘力がある。本作では移動形態のみということもあり、あまり強くない。たぶん初戦でもヘルアンドヘブンで「ふん!」される。 巨脚原種 北極海の石油採掘プラントと融合した原種。認定ナンバーZX-04。強力な電磁波で地球のヴァン・アレン帯を消失させようと目論んだ。ユニットとしてではなくMAP背景の扱いで登場。 頭脳原種 人工衛星ロケットと融合し、大脳皮質に翼が生えた人工衛星のような見た目で現れた原種。認定ナンバーZX-06。 小惑星帯からESウィンドウを通して大量の小惑星を呼び寄せ、これらの地球への落下を図った。さらに放つ波動には、人間に対して強力な幻覚作用を及ぼす効果がある。本作ではアイコンのみの出番だが、なんと合体原種に合流・融合するという変化球を見せる。 機界最強7原種 文字通り機界31原種の中でも最強の力を持つ7体の原種、即ち腕、爪、耳、目、腸、肋骨、肝臓原種の総称。厳密にはユニットではないが下記の腕原種との兼ね合いでここで取り扱う。 人間態は素体として取り込んだ人間をもとに、各原種のモチーフとなった器官が極端に肥大化した姿になっている。ちなみに腸原種の素体は戒道の育ての母。 全員が多様な能力を持っており、それは融合して合体原種となった後でも存分に発揮された。スパロボでは生身大戦枠を演ずる役どころである。 腕原種 機界最強7原種のうちの一人で彼らのリーダー格。認定ナンバーZX-07。 武闘派でもあり、頭脳派でもある強敵。腕からの超指向性重力波を武器とする。 最終的には木星の衛星エウロパと融合して勇者達と交戦。スパロボでユニットとして出てくるときはこの形態が採用されている。実は各メディアにおいて、素体として取り込んだ人間の行方がわからなかった唯一の原種。後にその男の生存が監督の口から確認された。 合体原種 機界最強7原種のうち、ジェイダーによって撃破された肝臓を除く目、腕、爪、耳、肋骨、腸の6原種が合体した形態。 原作では7原種の特殊能力を全て操り高い戦闘能力を発揮する…のだが、肝臓原種の欠落により超再生能力が欠如しているという隙があった。スパロボBXでは7原種+頭脳原種という、字面だけだとえらく強そうな状態で対決することになる。 ゾンダーらしく、「対話の準備のための機体」であるダブルオーライザーを「人間のマイナス思考を繋げるマシン」として敵視する一幕も。 Zマスター 全原種核の集結によって完成した、全ゾンダーのシステムを統べる存在。ザ・パワーの莫大なエネルギーと直結しており凄まじく巨大である。 スーパーロボット大戦W、そして本作ではその巨大さを表現するため、MAP背景として描画された目の部分にユニットアイコンを置くことで出現させている。後にこの手法が某バトル級の偽装した「巨大ランカ」の演出方法に流用され、「Zランカー」というネタのルーツとなったのであった。ちなみに、この手法自体は他の作品の超大型ユニットにも流用されている。某ELSや、某STMCあたりが該当。 機界新種ゾヌーダ EI-01が地球に落下した直後に、居合わせた命の体内に植え付けられたゾンダーメタルとは異なる機界生命体の種子が覚醒し誕生したもの。本作では「機界新種」名義。 ずっと身近にGストーンがある環境で生活していたために耐性が出来てしまい、従来のゾンダーとは全く異なる戦術が必要になる。 あらゆる物質を絶縁体と化しエネルギーを発散させてしまう恐るべき能力「物質昇華」で、オービットベースと勇者達のエネルギーを奪い無力化してしまった。過去のスパロボにおいても「交戦後、強制的にユニットを撤退させてしまう」ことで表現されており、本作でもそれは健在。 過去参戦作品 第2次スーパーロボット大戦α 第3次スーパーロボット大戦α スーパーロボット大戦W スパロボ学園
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登録日:2016/08/14 Sun 10 11 42 更新日:2023/03/16 Thu 20 51 09NEW! 所要時間:約 18 分で読めます ▽タグ一覧 Extra Intelligence Z ※土曜夕方17時です。 お節介 ストレス ゼンカイジャーとは無関係 ゾンダリアン ゾンダー ゾンダーメタル ゾンダーロボ チート 三重連太陽系 余計なお世話 勇者シリーズ 勇者王ガオガイガー 原種 機械生命体 機界四天王 機界昇華 機界生命体 滅ぶべき存在 災厄 異星人 素粒子Z0 紫の星 融合 行き過ぎたリフレッシュ ───21世紀。都会は物が溢れ、人が溢れ、オアシスを失っていた…─── ───この偽りの平和を営む日常の裏側で、我々の想像を絶する、人類史上最大の難敵が活動を開始した!─── 心弱き者共。我が力を授けようぞ…… 『勇者王ガオガイガー』に登場する機界生命体の名称。 作中では、作中の敵対勢力及び知的生命体(人間、シャチなど)にゾンダーメタルが植えつけられ怪物へと変貌した姿、 またはそれが機械などに寄生して誕生したロボットなども「ゾンダー」と呼ばれているため、ここではそれらについても解説する。 ●目次 【ゾンダーの起源】 【地球への侵攻】 【ゾンダーメタル】ゾンダーメタルプラント 【ゾンダリアン】首領パスダー 機界四天王ピッツァ ペンチノン ポロネズ プリマーダ 【ゾンダーロボ】ゾンダー核 ゾンダーロボ一覧製作者不明 ピッツァ作成 ペンチノン作成 ポロネズ作成 プリマーダ作成 パスダー作成 原種作成 ○合体ゾンダーロボ ○EIナンバーから除外 【疑似ゾンダーロボ】 【ゾンダーの起源】 マイナス思念は宇宙に滅びを与える 生命体はマイナス思念を持たぬ、機械生命体ゾンダーへと昇華されるべきなのだ だからこそ生命体は、機械と融合を果たして次なる次元に向かうのだ ゾンダーを生み出す元となる物質「ゾンダーメタル」とは元々、三重連太陽系の中の科学が発達した「紫の星」で、 人間のストレスなどのマイナス思念を解消・抑制するメンタルケアを目的に作成された「精神浄化システム」であった。 しかしある時、ゾンダーメタルを統括するマスタープログラム「Zマスター」が、 「マイナス思念を無くすには発生源の有機生命体を機界生命体に昇華させればよい」 という歪んだ結論を導き出した事で突如暴走を起こし、紫の星を足がかりに近辺の惑星の機界昇華を開始。 三重連太陽系を滅ぼした後は全宇宙の機界昇華を目指し、31の原種に分離して太陽系などへ侵攻していった。 【地球への侵攻】 “青の星”地球を機界昇華させるために、原種を統括する「心臓原種」は尖兵として情報収集端末「パスダー」を送り込むが、 地球を前にして獅子王凱が操縦するスペースシャトルと衝突し、直後に緑の星から飛来したギャレオンと交戦。 その戦闘で深手を負ったパスダーは日本の横浜付近に落下し、ダメージを癒すために東京タワーの地下まで移動して2年ほど潜伏を余儀なくされる。 その間に地上にあった航空機、鉄道、車などを吸収して異形の塔「ゾンダリアンタワー」を東京タワー直下の地底深くに構築。 ダメージが癒えた頃に活動を再開し、配下の機界四天王に命令して地球の機界昇華を目論んで本格的に活動を開始した。 【ゾンダーメタル】 機界四天王及び機界31原種が、有機生命体をゾンダー化するために用いる物質。 外見は野球ボール程度のサイズの、宝玉に似た球型の金属塊で、中心には「Z」の文字が記されている。 前述のとおり、元々は人間のストレスなどのマイナス思念を解消・抑制する目的で作成されたものだった。 しかしマスタープログラムが暴走した事によって、ゾンダーメタルから機界昇華を目的として活動する機械生命体「ゾンダー」が誕生し、ゾンダーメタルは全宇宙を脅かす災厄の源と化した。 ゾンダーメタルに寄生された有機生命体はマイナス思念から来る欲望のおもむくままに行動し、宿主が執着を向ける何らかの機械や無機物とゾンダーが融合。 融合した物体を中心に周囲の機械などを取り込んだりした末に成長・巨大ロボ化して破壊活動を行うようになる(通称「ゾンダーロボ」)。 勇気ではなくストレス(マイナス思念)を動力にするGストーンとでも言うべきもので、GストーンやJジュエル無しでは対抗手段はない。 ゾンダーメタルの製造工程は植物の成長過程に近く、蕾から花のような状態になった後でしばらく経つとようやくゾンダーメタルが完成する。 ゾンダーメタルを生成するためには莫大なエネルギーが必要となり、地球にEI-01が飛来して2年が経過した時点でも25個程しかゾンダーメタルは存在しなかった。 そのため、作中ではこれを生成するための製造工場「ゾンダーメタルプラント」の建造が何度か行われており、いずれの作戦も機界四天王が総力をあげて実行している。 ちなみに原種の場合は自身をプラントとして体内でゾンダーメタルを大量に作り出す事が可能。 ZX-05の時には体内に取り込んだ人間にゾンダーメタルを植え付け、多数のゾンダーロボを生み出していた。 『スーパーロボット大戦シリーズ』などの外部出演時には、ゾンダーメタルを用いて他勢力の機動兵器をコピーしたり、奪った有人機に搭載して動かすなどの用途にも用いられている。 ゲーム中の台詞によれば、これら複製された他勢力メカも分類上は「ゾンダーロボ」の範疇に該当する模様。 なお、ゲーム上の都合か機体の外見や性能は元になった機体とまったく同じ。戦闘獣やメカザウルスのような半有機生命体も生体部分がゾンダー化するようなことはない。 例外的に『バトルオブサンライズ』に登場した、『機甲戦記ドラグナー』のゲバイ・マッフを素に産み出された機体のみ「ゾンダーゲバイ」という別機体になっており、外見も異なる。 ゾンダーメタルプラント その名の通りゾンダーメタルの製造工場。 プラント内は果実のようにゾンダーメタルを付けた巨大な金属の樹木と根のような金属の触手が張り巡られた悍ましい森のような外見。 花畑のようにゾンダーメタルが咲き乱れる場合もあるが共通して森のような姿を取る。 数が少なく希少なゾンダーメタルを大量生産するために機界四天王が度々建造を計画した。 なお製造工場と書いたが建造に必要なものは「ゾンダーロボ1体」の他には 常時安定供給が可能な莫大なエネルギー 大量生産に必要なある程度広い土地 の2種類のみ。 おまけに供給するエネルギーも熱だろうが電力だろうが運動エネルギーだろうが何でもOKというガバガバっぷり。土地に関しては極論都心部を破壊して無理矢理更地などにすればそれだけで確保できてしまう。 つまり絶え間なく供給し続けられるだけの潤沢かつ莫大なエネルギーさえ確保できればゾンダーロボ1体いるだけで建造の準備が完全に整う非常にお手軽な生産施設。 しかし一方で莫大なエネルギーを絶え間なく供給するには当然大規模な設備・手段・準備が必要不可欠で、加えて完成までには、植物を育てるように只管エネルギー供給を行ってプラントが完全に成長し切るまでの時間を稼がなければならないのがネック。(*1) プラント建造のため大々的に動こうものなら即座にGGGに察知・妨害されるため建造の難易度はそれなりに高い。 原種の場合、原種の肉体自体がゾンダーメタルプラントになるため前半期のようにゾンダーロボと何らかの設備を確保する必要はない。 ただし原種であっても大量生産には無機物への融合とエネルギー供給源が必須である。 逆を言えば融合する人工物とエネルギーさえ確保できれば原種達は即座にゾンダーメタルプラント化することを指すため前半期以上に厄介なことは変わりない。 一覧 粒子加速器イゾルデ 本編でのゾンダーメタルプラント第1号。 北海道東苫小牧に建設された世界最大のテバトロン型の粒子加速器。その直径は20㎞、最大出力20テラ電子ボルトを誇る。 粒子加速器と融合したEI-12が粒子加速器を暴走気味に稼働させることで莫大な電力を生産。 その電力を利用して地下深くに建造されたが、秘密裏に作ることを優先したためか規模自体はゾンダーメタルプラントの中では小さめ。 名前の由来は伝説「トリスタンとイゾルデ」からか。なお余談だが、TRISTANという名称の粒子加速器がかつて日本に実在していたりする。 グランドノヴァ ヘルアンドヘブンの破壊エネルギーとEI-18を構成するマイクロゾンダー群を丸ごと利用したゾンダーメタルプラント第2号。 直径526m、内部温度6000℃の特殊空間で、内部ではマイクロゾンダー群が毎分200回以上の小爆発を引き起こしており、その熱エネルギーを利用してグランドノヴァ中心部でゾンダーメタル製造を行う。 「地上の太陽」に例えられた膨大かつ絶え間なく発生し続ける熱エネルギーは最大サイズのイレイザーヘッド8連射を以ってしても殆どエネルギーを消去しきれない桁外れな代物。 内部に閉じ込められたガオガイガーもギャレオンの機転がなければそのまま熱と爆発の嵐の余波で死にかねず、ゴルディオンハンマーがなければ破壊もできなかった厄介なプラント。 コントラフォール 機界四天王全員が協力して建造したゾンダーメタルプラント第3号。 首都高及び環状線上をゾンダーロボ形態のポロネズとプリマーダがそれぞれ猛スピードで疾走する事で生じる運動エネルギーの供給により建造されたプラント。 なお首都高と環状線をさながら疑似的な粒子加速器に見立てているようだが、エネルギー生成の原理は超大規模な自転車発電のようなもの。 そしてコントラフォールとは、プラント建造の副産物ともいうべき東京都心部の周囲に張り巡らされた四層からなる鉄壁のエネルギー障壁。 「高エネルギー粒子が複雑な動きにより周囲の空気を押し上げ、構造体の分子結合を崩壊させている」ところから命名された。 一層目:EI-12が利用した超電磁バリア 二層目:EI-09の濃縮酸素の充満した空間 三層目:EI-17の超次元ポット 四層目:上記のグランドノヴァ …と歴代ゾンダーロボの能力を利用したものになっている。当然エネルギー量の増大により、以前のモノより出力は強化済み。 内部と外部では通信が途絶され、空中だろうが地中だろうが通常の手段では内部への侵入は不可能。各層ごとに対処・突破方法が全く異なる点も厄介だが、何よりエネルギー供給源であるプリマーダとポロネズの活動を完全に抑え込まない限り即座にコントラフォールが復活することが最大の難所。 内部環境は人間にとって比較的快適だが、内部の東京23区は丸ごとゾンダーメタルプラント化。 エネルギー供給量が凄まじかったせいか発動から僅か数時間程度で完成目前まで漕ぎ着け、東京をゾンダーメタルの花々と金属の樹々が咲き乱れる奇怪な樹海と変えた。 ZX-05 機界31原種の1体「脊椎原種」のゾンダーメタルプラント形態。 万里の長城と融合した肉体を伸ばしてマントルに直結させ、マントルから抽出したマグマエネルギーを利用して莫大な熱エネルギーを確保。 地熱発電の要領で瞬く間にゾンダーメタルプラントとして完成すると、取り込んだ万里の長城の観光客をゾンダーロボ化。大量のゾンダーロボを自身の護衛に用いた。 オービットベース GGGオービットベースのメイン動力炉がゾンダリアン形態の機界最強7原種達の手でエネルギーを送り込まれて変質したモノ。 原種に「原始的」とは揶揄されるもエネルギー源としては十分な代物としてターゲットとされ、ゾンダーメタルプラントへと完全に変質してしまった。 だがマイク13のディスクXによるソリタリーウェーブを受けたことで原種は撤退。プラントも完全な稼働状態になることはなかった。 ZX-07 機界31原種の1体「腕原種」のゾンダーメタルプラント形態。 エジプトのピラミッドと融合して太陽光を重力操作によって作った重力レンズで偏光・収束させ、太陽光発電の要領で莫大なエネルギーを確保した。 更に機械を狂わせる特殊な砂でエジプトに近づくガオガイガーとGGG機動部隊、Jアークを戦闘不能に追いやり、スフィンクスと融合した胃袋原種を護衛に従え万全の防御体制を敷いていた。 ただしZX-05とは異なり、ゾンダーメタルプラントの完成までには漕ぎつけることはできなかった。 ZX-11 機界31原種の1体「腸原種」のゾンダーメタルプラント形態。 メキシコのマヤのピラミッドと融合して赤道上の熱帯低気圧を吸い上げ、ハリケーンのエネルギーを利用し莫大なエネルギーを確保した。 原理的には超大規模な風力発電方式と考えられる。 ブラックホールに匹敵する超重力場を展開することによりゾンダーメタルの天敵ソリタリウェーブを封じると同時に、重力の井戸の底に鼻原種を潜ませ万全の防御体勢を敷いていた。 ただしZX-05とは異なり、ゾンダーメタルプラントの完成までには漕ぎつけることはできなかった。 【ゾンダリアン】 作中前半における敵対勢力。惑星の機界昇華を円滑に進めるべく先遣された尖兵のような存在である。 なお「ゾンダリアン」とは地球人が便宜上命名した名前であり、組織としての呼称は正確には不明。もっとも向こうも「ゾンダリアン」と最終的には名乗ってはいるが。 彼らの基本目的は、ストレスを抱えた人間の前に現れ、彼らの額にゾンダーメタルを植えつけてゾンダー化させ、ゾンダーの成長を進める事。 しかし使用するゾンダーメタルの生成にはかなりのエネルギーが必要であるため、基本は1つの作戦につき1個しかゾンダーメタルを使わない。 だがGGG機動部隊を確実に倒すために、1回だけ1つの作戦で2個のゾンダーメタルを使用した事がある。 首領 パスダー 目覚めよ、機界四天王よ… CV 緒方賢一 機界四天王を統括する首領格。 機械で出来た顔だけの姿をしているがそれは立体映像にすぎず、その正体は2年前に地球に飛来した地球外知性体認定ナンバー1号そのもの。(通称EI-01)。 感情の類を見せないどこまでも機械らしい無機質な性格だが、全人類を「心弱き者ども」と呼んで見下す傲慢不遜な顔を持つ。 基地兼肉体でもあるゾンダリアンタワーから機界四天王に指示を出して地球の機界昇華を目論む。 ゾンダリアンタワーそのものであるため基本表舞台に出る事はないが、 EI-12の事件の際にだけプラント製造が目的だったからかゾンダーとなった人間の前にモニター越しに現れ直接指令を出していた。 この件でGGG側にも存在と名前を知られることになる。 前述のとおり、地球に飛来する際に凱の乗るスペースシャトルに衝突して彼に致命傷を負わせたり、 日本に落下した時に、ある人物の家族を死亡させた挙句、その人物に機界生命体の種子を植えつけるなど、本作の元凶と言っても過言ではない。 放送時はこいつがラスボスだと思っていた人が多くいた(放送がこの回で終わっていたとしたらラスボスだったし)。 ●EI-01 汝等の招き寄せた恐怖、とくと味わうがいい… 素体:東京都23区 パスダーの本体で、東京タワーの地下深く潜伏していたゾンダリアンの本拠地「ゾンダリアンタワー」そのもの。 2年の歳月を経て巨大に成長したその姿はまさに魔王。 配下の機界四天王が全て倒された時に東京タワー跡地から突如現れ上半身だけの人型形態に変貌。 東京全域のライフラインを支配下において東京一帯の電力を取り込み東京23区を丸ごと宇宙船に作り変え、東京都民諸共地球外への逃亡を謀ろうと画策した。 GGG機動部隊が立ちはだかった際にはレーザーや衝撃波で応戦。 東京一帯に飛び散っていた無数のガラス片にアルミニウムを蒸着させ、それを利用してレーザーを複雑に反射させて回避困難なオールレンジ攻撃を行った。 さらには、東京中の電力を味方に付けたことから、勝率の高い対消滅攻撃も行い、GGG機動部隊を機能停止寸前まで追い込んだ。 機界四天王 パスダー配下の4人のゾンダリアンの総称。 東京タワー直下のゾンダリアンタワーに座して動かないパスダーの代わりに各種作戦の実行指揮を執り、機界昇華を推し進める。 実は四天王全員が地球以外の異星人がゾンダー化した存在なのだが、普通のゾンダーとは違い各自が高い知性と自由意志、自己判断力を持っている。 ゾンダー特有の無機物への融合能力を応用して壁や地面、機械の中などあらゆる場所から出現し、時には重力を無視して空に浮くこともできるため存在は神出鬼没。 有事には機械と融合して自らをゾンダー核として扱い、知性と自我を保ったゾンダーロボへと変異する。 作中で行われる作戦は基本ゾンダリアンが1人で行い、その作戦に他のゾンダリアンが介入する事は少ない。 しかし、ゾンダーメタルプラントの製造などの大掛かりな作戦の場合は、四天王全員が協力して作戦を遂行している。 また機界四天王編後期になってくると、目標意識の相違からゾンダリアンがペアを組んで作戦を行う事も多くなった。 ピッツァ 空に生き、空で育った私に敵う筈もあるまい! CV 真殿光昭 機界四天王の1人。暗い緑色のマントを纏ったガッチャマン鳥人間のようなゾンダリアン。 人間態は赤いキャップ帽で目元を隠し、ボロボロのロングコートを羽織った長身の青年。 航空機型のゾンダーを生み出す事を好んでいる。 空をこよなく愛しており、「空は良い…」が口癖。戦士としてのプライドが高く、幾度となく凱と戦ううちに彼をライバル視するようになる。 カインの子・ラティオ(天海護)の持つ力を危険視している。 詳しくは該当項目を参照。 EI-26 超音速旅客機HSTか…地球人にしては上出来だ。この青い空にはよく似合う…… 離陸、開始! 素体:超音速旅客機HST ピッツァが超音速旅客機HSTと融合した戦闘形態。 目にも止まらぬ速さで大空を飛び回り、圧倒的な空戦能力を持って東京に作られたコントラフォールに近づく自衛隊機を撃破していた。 コントラフォールへの突入を開始しようとしていたGGG機動部隊の前にも立ち塞がり、突破された後はガオガイガーと激闘を繰り広げた。 ペンチノン このペンチノン、すぐにでも出港可能です。 CV カシワクラツトム 機界四天王の1人。 水車のような歯車を背負った小型船のような姿をしている一つ目のゾンダリアン。四天王の中では唯一の非人型。 船舶に関するゾンダーを生み出す事が多い。 「ウィルルルルルルッ!」という船の汽笛のような笑い声が特徴で、人間態は水兵服を着て右目には錨マークの義眼を埋め込んだ異様な怪人。 ピッツァと同様に護を危険視しており、後半からは護を始末するための作戦を立てる事が多くなっていった。 ピッツァの良き理解者で、作中でもピッツァと行動を共にする事が多い。 詳しくは該当項目を参照。 EI-27 このフリゲート艦は私が戴いた!ウィルルルルルル!! 素体:はるな型護衛艦 ペンチノンが自衛隊のはるな型護衛艦と融合した戦闘形態。 コントラフォールによる作戦の裏で独自に遂行しようとしたボルフォックの暗殺に失敗した後、再度東京の地下水路に誘き寄せたボルフォックと戦闘。 巨大な腕や艦砲による砲撃を武器に攻撃を仕掛けた。 ポロネズ ポロネズならここにおります、パスダー様 CV 塩屋浩三 機界四天王の1人。芋虫とカブトムシが混ざったような頭を持つ貴族的な服装のゾンダリアン。 人間態は灰色の長髪と長いひげを蓄えた駅長風の初老の男。 鉄道に関するゾンダーを生み出す事が多い。 吹くと蒸気機関車の汽笛のような音と煙が噴出するパイプを愛用している。 穏やかな風貌で常に紳士的で丁寧な口調で話して地球人を篭絡しゾンダー化に導くが、それとは裏腹に力押しの作戦を好んでいる。 ピッツァやペンチノンとは違い護よりもギャレオンを危険視しており、護を餌にしてギャレオンを誘い出し直接破壊しようと様々な作戦を実行した。 ゾンダリアン化する前は、プリマーダと夫婦関係であったようで、紫の星の科学者でもあったらしい。 EI-28 どれ…終着駅のない、無限の旅へ出かけるとしますか。出発進行! 素体:山手線車両 ポロネズが大量の山手線の列車と融合した戦闘形態。 EI-29と共に環状線を高速で走行する事で東京にコントラフォールを発生させ、走行によって発生した膨大なエネルギーをゾンダーメタルプラントへと供給していた。 プリマーダ プリマーダ、もう待ちくたびれましたわ CV 紗ゆり 機界四天王の1人。灰色の肌にピンク色の長髪、自動車の部品をプロテクターのように随所に纏った女性型ゾンダリアン。 四天王の紅一点で自称「愛の踊り子」。人間態は桃色のハット帽を被り、赤いコルセットのような露出多めな服装をした妖艶な美女。 車やバイクなどに関するゾンダーを生み出す事を好む。 踊り子の自称に違わず絶えずどんな場所でも踊りあかしており、自分が生み出したゾンダーにそれぞれ名前をつけるなど、女性的な一面を度々覗かせている。 また車の排気ガスの匂いを好み、ズングリムックリなプライヤーズとゴツイ見た目のゴルディーマーグを見て「美しい」と感じるなど独特な美的センスを持つ。 ポロネズと同様にギャレオンを危険視しているような節があり、後半では彼と共に作戦を遂行する事が多くなっていった。 EI-29 さあみんな!踊るのよ!この私と一緒にほぉら…発射オーライ♪ 素体:自動車 プリマーダが首都高を走る大量の自動車群と融合した戦闘形態。 EI-28と共に首都高を高速で走行して東京にコントラフォールを発生させ、膨大なエネルギーをゾンダーメタルプラントへ送っていた。 ちなみに四天王の中では唯一、通常形態と走行形態の2種類の形態が存在する。 【ゾンダーロボ】 ゾンダアァァァァ…! ゾンダー化した有機生命体が周囲の機械や無機物を取り込み、巨大ロボ化した姿。 この姿になると、素体となった生命体の欲望を叶えるために行動するようになり、その過程で破壊活動も行うようになる。 能力は融合した機械の特徴がベースとなっているが、素体となった生命体の意識によりその姿に影響が出てくる場合もある。 標準的な基本機能として、 ゾンダーバリヤーシステム 高い自己再生能力 無機物との融合能力 状況に応じて姿・形状を自在に変形させられる能力 を備えている。 GSライドのない通常兵器ではバリヤ―に傷一つ付けることもできず、再生能力は部位が粉々に破壊されても10秒程度で完全再生するため持久戦はまず無意味と、反則じみた防御能力・経戦能力を備える。 そして形状を自在に変えられるため潜り込もうと思えばどんな場所・地形・環境にも適応して侵入できる。 特に物質融合能力は圧巻で、GストーンとJジュエルの力の関わらない機械や無機物は問答無用でゾンダーロボの一部として取り込まれ、ゾンダーロボが強化される。 これら基本機能に加えてロボの肉体を得るために融合した機械や無機物が持つ機能や特性を大幅に強化・増幅・発展させたことによる固有能力も手に入れる。 ロボ化した後もゾンダーは成長を続け、最終段階にまで成長し切ったゾンダーロボは、素体となった生物の遺伝子を元にゾンダーメタルの核となる素粒子Z0を含んだミサイルのような棘状の物質「ゾンダー胞子」を体内で大量発生させる。 そして最後にはこの胞子が世界中に撒かれる事となる。 これこそがゾンダーの最終目標であり、この胞子が撒かれたが最後、胞子を撃ち込まれた生命体は即座にゾンダー化を起こし、更に胞子により生まれたゾンダーがまた胞子をばら撒いていく。 こうして倍々ゲームのようにゾンダーが増殖し続け、その星の機界昇華は完了してしまうのである。 この胞子のゾンダー化はGストーンサイボーグとなったルネも原種大戦時に経験しており、生身の部分だけゾンダー化するというおぞましい事態になっていた(*2)。 ゾンダー核 ゾンダーメタルを植え付けられた有機生命体が変貌する、ゾンダーロボの中枢部にして心臓部たる紫色に輝く球形機械。 核はロボから抜き出された直後は球体のままであるが、時間が経つと人間サイズの機械生命体の姿になって活動を再開し、別の機械に寄生し新たなゾンダーロボに変異してしまう。 おまけにサイズは人間大の癖に機械等への同化能力は健在であるため、人工物を経由してあらゆる場所に移動できる。 ゾンダー核を元の人間の姿に戻すためには護や海道の「浄解」能力が必要であり、浄解を受けた者はストレスが解消されることもあり涙を流しながら神に祈りを捧げるように手を合わせ護に感謝を示す。 なおゾンダー化していた時の記憶は殆ど残らず忘却される。 しかし、幼い子供がゾンダーに変貌した時には、護の浄解を受けずに元の姿へと戻っている(*3)。 なお、浄解を受けた者は、心が洗われたからなのか皆善人になっており、心に余裕が生まれた事で表情も和らいでいる場合が多い。 国際犯罪組織バイオネットのメンバーですら基本的にその例外ではない。 ゾンダーロボ一覧 基本的にGGGの戦力を分析した上でガチガチに対策を練って攻めてくるのが特徴。 その上で ポロネズ プリマーダ組制作のゾンダーロボはガオガイガー及びGGGの直接打倒を主軸とした力押しメイン ピッツァ ペンチノン組制作のゾンダーロボはゾンダーロボの成長及び護の抹殺を最優先とする搦め手メイン といった傾向が強い。 製作者不明 ●EI-02 素体:家電ゴミ 作中で初めて登場したゾンダーロボ。 製作者は不明だが、素体の人間の逆行催眠の描写から機界四天王全員と対面している様子。 東京都庁へ出入りしていた元建設会社社長・小宝山金蔵がゾンダー化し、夢の島にあった大量の家電ゴミと融合して誕生したゾンダーロボ。 大量の電子レンジを寄せ集めて作った荷電ビーム砲(通称「家電粒子砲」)、同じく大量の冷蔵庫を寄せ集めて作った冷凍ビーム砲、ペットボトルミサイルなどを使う。 さらには背中にある大量の扇風機を稼動させて飛行する事も可能。 都庁にまつわる事業で失敗した事でホームレスにまで落ちぶれ、都庁を逆恨みしていたところに機界四天王が現れてゾンダー化。 都庁を破壊するためにチューブモード(列車形態)に変化して、新宿副都心を目指した。 ちなみに頭の形が馬になっている理由は、倒産回避のために競馬に手を出し大損したため。 ゾンダー陣営としては地球人を素材にしたゾンダーロボの試作品のような扱いであり、敗北時にはボロクソに貶された。 ピッツァ作成 主に航空機系のゾンダーロボが主体。 ピッツァの獰猛な戦士然とした態度とは裏腹にGGGとの直接戦闘には重点を置かず、堅実かつ水面下で成長や作戦を進めるタイプが顕著。 一覧 EI-05 素体:スペースシャトル 浄解を受けずに逃亡したEI-04の素体が、ピッツァの手引きによって宇宙開発公団のスペースシャトルと融合して誕生した。 ガオガイガーとの直接戦闘ではなく「ゾンダーロボの成長」を重点に置いた初のゾンダーロボ。 打ち上げられた後覚醒することで宇宙へ逃亡し、誰にも邪魔されず最終段階に成長しようとしたが、事前に察知しシャトルに乗っていた凱に阻止され海へと墜落した。 ブースターを使った突進攻撃が得意。 EI-09 素体:飛行船 都会の汚れた空気を吸っているうちに社会生活に疲弊した会社員を核としたゾンダーロボ。 飛行船と融合して雲形の超巨大ゾンダーロボとなり、大気を吸い込み続けて直径300kmになるまで巨大化。以後も巨大化を続け関東地方全域を黒い雲で覆った。 戦闘力よりも「攻撃・妨害をされずに最終段階に成長する事」をコンセプトに作り出されたゾンダーロボで、雲表面はプラズマバリアで覆われ内部は濃縮酸素で満たされていたため、不用意に攻撃すると東京一帯が炎の海に包まれる危険性があった。 おまけに唯一の侵入口と思わしき大気の吸収口も迂闊に突入すればステルスガオーがバラバラになりかねないほどの風圧が生じていた地味な強豪。 コレらの要因により撃破までに72時間以上を時間を要したため成長が最終段階寸前にまで突入。劇中ゾンダー胞子が初めて生成・観測されたゾンダーロボ。 とはいえこのせいでGGGにゾンダーロボの真に脅威たり得る部分も露見してしまい、結果として最終盤までゾンダー胞子発生段階に至るまでゾンダーロボが活動することは無くなった。 EI-14 素体:大型輸送機C-11 パソコンの戦略シミュレーションゲームにはまっていた米軍の補給部隊兵士・デイブを核としたゾンダーロボ。 搭乗していた大型輸送機C-11とそれに積んであった戦車などと融合しゾンダーロボとなる。 元々この輸送機は沖縄から横須賀へ向かっていたが、ゾンダー化した後は日本各地に出現しGGGを混乱させた。 真の目的は「護の確実な排除」であり、護がいた箱根一帯を電磁波を纏った濃霧で覆いGGGに気づかれないよう通信を遮断し、無数の戦車や戦闘ヘリを遠隔操作して護を襲った。 ボルフォッグに見破られた後は残った兵器を取り込んでザク兵士タイプのゾンダーロボへと変化。ガオガイガーとも交戦するが、元々気弱な性格だったためか戦車砲などで武装していても各種ブービートラップを利用した卑怯な戦い方しかできなかった。 EI-18 素体:不明 宇宙開発公団総務部に勤務する安藤弘二を核としたゾンダーロボ。 素体となる機械は不明だが、マジックが趣味であったためマジシャン型のゾンダーロボとなる。 その見た目どおりマジックを駆使して攻撃するが、正体はナノマシンサイズのマイクロゾンダーの集合体。 自身を構成するマイクロゾンダーを人間の姿でばら撒くことで人間を凶暴化させて洗脳することができるなど、後の耳原種に近い能力も持つ。 宇宙開発公団の職員を操って公団の機能を停止させ、公団でメンテナンス中の凱を苦しめ窮地に追い込むなど、かつてない強敵。 戦いの中でガオガイガーがヘル・アンド・ヘブンで抉り出すも、そのゾンダー核はダミー。 直後にそのエネルギーを起爆剤にして「グランドノヴァ」を発生させ、「地上の太陽」と例えられるほどの熱エネルギーを使いガオガイガー抹殺とゾンダーメタルプラント建造を同時に目論んだ。 ちなみに本物の核は下水道の中に隠されており、ピッツァとペンチノンが防衛していた。 そのデタラメなまでの強さに反則級の能力、ゴルディオンハンマーという伏兵がなかったら目的を完全に成し遂げられていた事から、劇中で登場した一般人素体のゾンダーロボでは最強クラスと言っても過言ではない。 一部のファンからは「厄介さだけなら原種にも匹敵するのでは?」との評価もある。 …コイツほんとに一般人か!? EI-25 素体:爆撃機B-52 厚木の米軍基地の航空ショーに来ていたミリタリーマニアを核としたゾンダーロボ。 米軍基地にあった爆撃機B-52と融合して誕生した。 厚木からGアイランドシティへ向かうまでに自衛隊の基地などを襲い、無数の戦闘機を取り込んで巨大化を果たす。 フライトシミュレーターの達人でもあったため、激しい空爆によってガオガイガーを攻撃。 「右腕とゴルディマーグが使えなければガオガイガーはまともに戦うことはできない」というコンセプトの元、自己再生能力を利用してわざとブロウクンマグナムを受け、自分を貫いたブロウクンマグナムにミサイルを撃ち込み右腕を破壊する捨て身の戦術でガオガイガーを追い詰めた。 だが高高度から叩き落としたゴルディマーグの耐久力を見誤り、ハンマーヘルアンドヘブンによって撃破された。 EI-25 素体:水上戦闘機シ―ダート 父親を海難事故で亡くした少年・トオルを核としたゾンダーロボ。 水上戦闘機シーダートと融合して誕生した。 母親から「お父さんは海と空の間にある世界に行った」と聞かされていたため、並列空間と通常空間を自由に行き来出来る能力が備わった。 命中したものを並列空間へと飛ばすミサイルが武器で、小田原に海水浴に来ていた護たちを執拗に追いかけた。 元々ゾンダー化しにくい子供を無理に仕立てたため、核が抉り出された後は護の浄解を受ける事なく元の姿へと戻っていた。 しかしこのゾンダー自体がゾンダリアンの最終作戦のための囮に過ぎなかった。 ペンチノン作成 船舶系のゾンダーが多め。 しかし作戦次第でゾンダーロボには特に拘りを見せないため種類は多彩。 ゾンダーの種類も直接戦闘による力押しを得意とするロボから狡猾な搦手に長けたロボまでバリエーション豊富。 一覧 EI-03 素体:工事用車両 強さを追い求めていた悪役プロレスラー・ボンバー死神を核としたゾンダーロボ。 工事用車輌を取り込んで誕生した。 「強いゾンダーを生み出すには、強くて凶暴な素体が必要」という事でゾンダーの素体に選ばれ、ペンチノンの手でゾンダー化した。 臨海副都心の試合会場でゾンダーロボとなり、周囲の建物を両手を変形させて作った巨大鉄球で破壊する。 ちなみに浄解を受けたボンバーはその後、悪役から正統派レスラーへと転向。だが、かつての悪役ぶりを惜しむファンも少なくないとか。 この回で初登場した初野あやめも彼のファンであった。 EI-07 素体:タンカー タンカー座礁の責任を取らされて退職し、失意のどん底だったタンカーの元船長を核としたゾンダーロボ。 座礁したタンカーと融合して超巨大ゾンダーロボとなった。 「ヘル・アンド・ヘブンを受けた瞬間ガオガイガーを巻き込んで自爆する事」を目的に作られたため、鹿島臨海工業地帯を襲って触手を介して体内に数十万トンのガソリンを吸い上げ体内に貯蔵。自らの爆発で半径20㎞を壊滅させられる戦う巨大爆弾ロボとなった。 浄解を受けた元船長はその後、悠々自適な年金生活を送っている模様。 EI-11 素体:深海探査艇りゅうぐう9000、海上自衛隊の潜水艦 深海探査艇「りゅうぐう9000」の艇長候補でありながら選ばれなかった船員・兵頭一歩(*4)を核としたゾンダーロボ。 深海探査艇りゅうぐう9000と融合して誕生した。 深海の世界を夢見ていたため、人類にとって未知の領域であるマリアナ海溝を目指し自らの強度も度外視してひたすら潜航。その途中で自衛隊の潜水艦を取り込んで巨大化し、攻撃能力も手に入れる。 ピッツァ ペンチノン組らしく直接戦闘よりも「安全圏での最終段階への成長」をメインとしたゾンダーロボ。 EI-15 素体:ガオガイガーの予備パーツ かつて猿頭寺とGGGのシステム担当者の座を争い、敗れた事でGGGを恨んでいたプログラマー・犬吠埼実を核としたゾンダーロボ。 ガオガイガーの予備パーツと融合して、ガオガイガーを模倣したゾンダーロボとなる。 詳細は「犬吠埼実」の項目を参照。 浄解を受けた犬吠埼は、後に新生GGGのセキュリティプログラムの開発を任される事となる。 EI-19 素体:学校の理科室 護の通うカモメ第一小学校の教頭先生を核としたゾンダーロボ。 当初は学校全体と融合したが、戦闘時には学校の理科室と融合してゾンダーロボ化した。 日頃から校則に厳しく、やんちゃな児童に手を焼いていたためゾンダー化した後は児童や先生を洗脳。校舎の掃除などを強要していた。 理科室と融合しただけあって、濃硫酸やエナメル線などを使って攻撃を行う。 戦闘力は低いが、体内に閉じ込めた護を含めた児童を人質にしたり立体映像を使ってボルフォッグを欺くなど侮れない面もある。 浄解後は校則を持ち出して厳しく言う事はなくなり、以前より親しみやすい人物となった。 EI-22 素体:気象衛星 天気予報が当たらない事を非難されていた女性気象予報士を核としたゾンダーロボ。 気象衛星と融合して誕生した。 気象操作により台風や竜巻を操る事が出来、多くの台風を発生させてGアイランドシティを襲撃しようとしていた。 ゴルディオンハンマーに対する対抗策として建造されたようだが、ゴルディオンハンマーの問答無用な破壊力の前には無力な結果となる。 指揮官はペンチノンであったが、ゾンダー誕生のシーンは描かれなかった。 ポロネズ作成 鉄道車両系のゾンダーロボがメイン。 ポロネズの意向もあってか直接ガオガイガーを叩き潰すため、小細工を用いない豪快なタイプのロボが多い。 一覧 EI-04 素体:三重連機関車 人生に失望し、蒸気機関車の力強さに憧れていた鉄ヲタ・山野口を核としたゾンダーロボ。 鉄道公園にあった三重連機関車と融合して誕生した。 両手と胸部から石炭型のミサイルを発射する。 「市街地で暴れてガオガイガーの攻撃を抑制する事」を目的として生まれたゾンダーロボだが、ガオガイガーがディバイディングドライバーを使用したため被害は抑えられた。 EI-08 素体:300系新幹線 新幹線絡みの不正な土地売買が元で指名手配されていた代議士・御手盛金之輔を核としたゾンダーロボ。 カラーリングは黒だがブラックガインではない。 衝撃波を伴う強力な電磁波を撒き散らして周囲の電子機器を破壊しながら山形線などの線路上を爆走。おまけに電磁波によるジャミングでGGGの探知すら無効化する。 ロボット形態になった時もその電磁波を攻防に使っていた。 EI-13 素体:遊園地のシューティングコースター 沖縄の遊園地「ウォーターポリス」でマスコット「ウッポくん」の着ぐるみのバイトをしていた青年を核としたゾンダーロボ。 「乗ってみたい」と言っていたシューティングコースターやコースターのレールと融合した。 最初は龍のような姿であったが、ガオガイガーとの戦闘中にウッポくんの姿に変化した。 「カインの遺産であるギャレオンの打倒」が主軸で、そのために護を人質に取りギャレオンを誘き出して仕留めることを目論んだ。 なおとあるゲーム作品で1話限りの登場ながら(ウッポくんが)凄まじい優遇を受けた事でも知られる。 EI-16 素体:80cm列車砲グスタフ 受験のストレスでイライラしていた浪人生・堀口五浪を核としたゾンダーロボ。 第二次大戦中極秘裏にドイツから日本に持ち込まれた列車砲グスタフと融合して誕生した。 正午頃にゾンダー化したため、毎日正午に群馬県榛名山の廃線から砲撃し、都内の有名大学・有名予備校を次々に破壊していた。直接の人的被害描写は作中屈指の規模。 ゾンダー化した事で破壊力もさることながら、射程と連射能力が飛躍的にアップ。 完全オートメーションでの砲弾の装填・発射が可能になり、後ろを取られても身体を変化させて無理矢理方向転換したり、線路すら操って敵に線路を巻き付け動きを封じる小技も操る強敵。 こいつとの戦いはゴルディオンハンマー登場前における総力戦となったほど。 EI-24 素体:拡声器等 利用者のマナーの悪さに苛立っていた駅員を核としたゾンダーロボ。 駅の拡声器などと融合して誕生した。 能力はEI-23とほぼ同じで、EI-23と一緒に共鳴攻撃を行った。 プリマーダ作成 自動車タイプのゾンダーが主体。 ポロネズと同じく力押しが目立つが、時には悪辣な搦手を交えた作戦も執る。 一覧 EI-06 素体:大型トラック 都心の交通渋滞に苛立っていた長距離運転手を核としたゾンダーロボ。 自身のトラックと融合して誕生。 某バイク型戦艦の如く下半身の巨大ローラーで渋滞中の車を押し潰し爆走しながら首都高へと侵入、潰した車を吸収してさらに巨大化した。 浄解を受けた運転手はその後は穏やかな性格となり、渋滞の中でも落ち着いており、気を紛らわすためにあの曲を聴いていた。 プリマーダからの渾名は「プリティーホイラーちゃん」。 EI-10 素体:バイク 宅配業務に疲れていたピザ屋アルバイト・山葉いすずを核としたゾンダーロボ。 ピザ配達用のバイクと融合して誕生した(*5)。 昼間は普通の人間に戻っていた珍しいゾンダーで、夜間に公道を衝撃波を伴いながら激走して交通網の麻痺と破壊活動を同時に行った。 最初は普通のバイク程の大きさであったが、モーターショー会場にあった無数のバイクを取り込んで巨大ロボになる。 巨大化しても分離する事が可能で、本体の小型ゾンダーが膨大なバイクゾンダーを遠隔操作して撹乱や攻撃を行った。 山葉は浄解後も同じ職場に勤務している(本編後の時間軸である『ベターマン』でもカメオ出演している)。 指揮官は描かれなかったが、バイクゾンダーであることからプリマーダだったと思われる。 EI-17 素体:廃タイヤ 大阪在住の大食らいの巨漢を核としたゾンダーロボ。 ゴミ処理場にあった無数の廃タイヤと融合して誕生した。 見た目は完全にミシュランマン某タイヤメーカーのマスコットキャラで、凱曰く「コンニャクのような弾力」がある。 ゴムの強烈な弾力による高い物理防御力を誇るがそれ以上に「対ディバイディングドライバー」が念頭に置かれた、EI-07同様最初から倒される事を想定して作られたゾンダーロボ。 ガオガイガーに倒された直後に残骸がガオガイガーの攻撃エネルギーを利用して「超次元ポッド」を形成しその中にガオガイガーを幽閉。 そしてディバイディングフィールド内にガオガイガーを取り残す事で、フィールド復元時に発生する反発作用を利用して大阪ごとガオガイガーを消滅させようとしたが、プライヤーズの登場で作戦は失敗する。 ちなみに体型にコンプレックスを抱いていたからか、浄解を受けた後はガリガリに痩せこけていた。 プリマーダからの渾名は「ラブリープティちゃん」。 EI-20 素体:最新型重力制御システム 御殿山科学センターの物理学者・平田昭子を核としたゾンダーロボ。 重力制御論の公開実験中に失敗した屈辱につけこまれ、重力制御システムと融合してしまった。 ロボから伸びる無数の触手状のケーブルを介してケーブルの内側にある空間内の重力・反重力を自在にコントロールする能力を持つ。 「重力異常によってGGG機動部隊を纏めて封殺する」というコンセプトの元、この機能でGアイランドシティ全域に重力異常を発生させてGアイランドシティを丸ごと沈没の危機に陥れ、実際にGGG機動部隊をも窮地に陥れた。 だが物理的ショックに弱いという弱点を持つ。 浄解を受けた平田はその後、重力制御装置を完璧に完成させ、新生GGGの重力発生システムの主任管制官となっている。 尚、実験失敗に関しては、ゾンダーが裏で糸を引いていた説もある。 EI-23 素体:アイスの販売車 アイスクリームの路上販売員を核としたゾンダーロボ。 高品質のアイスクリームを売っていたが、高価だったために客に相手にされずイライラしていた店員が販売車などと融合して誕生。 マイクを使って呼び込みをしていたため、超音波攻撃を行うゾンダーロボとなった。 EI-24と共に超音波を発生させる事であらゆる液体を沸騰させ、勇者ロボの血液とも言えるGリキッドを噴出させて窮地に陥れる。 さらには戦闘中にEI-24と合体して新たな形態へ進化し、さらに強力な超音波を発生させてGGGベイタワー基地への攻撃も行った。 パスダー作成 EI-12 素体:粒子加速器イゾルデ 苫小牧に建造された粒子加速器「イゾルデ」の開発責任者である野崎通を核としたゾンダーロボ。 イゾルデと融合した事で誕生した。 龍型に変化した2本の巨大ケーブルから粒子ビームを発射し、周囲にGGG機動部隊すら大ダメージを受けるほどの強力な電磁波も発する能力を持つ。 イゾルデによって作られた莫大なエネルギーを用いてゾンダーメタルプラントを建造していたが、電磁波への高い耐性をもつ新戦力・ボルフォッグの活躍により逆転され打倒された。 浄解を受けた野崎は、後に新生GGGのシステム設計と運営責任者を任せられる。 初のゾンダーメタルプラント建造用のゾンダーロボで、この事件には機界四天王全員が初めて前線に立っている。 原種作成 EI-30~71 万里の長城と融合したZX-05が観光客を取り込み、自己生成したゾンダーメタルを使って誕生させた無数のゾンダーロボ軍団。 3種類の形態がある量産型であり、合体して巨大なビーム砲になることで脊髄原種を護衛する。 『獅子の女王』において、ゾンダー化した者の1人にバイオネットエージェントのシュバルツ・オイレもいたことが判明。 浄解後は改心したが、バイオネットに始末されている。 EI-72 GGG長官の大河が腕原種によってゾンダー化し、試作型CRと融合して誕生した虎型ゾンダーロボ。 EI-73 GGG参謀の火麻が腕原種によってゾンダー化し、試作型CRと融合して誕生した豹型ゾンダーロボ。 EI-74 素体:テレビ局 「視聴率100%」を目指す仕事熱心なテレビ局プロデューサーが腕原種の手でゾンダー化し、テレビ局と融合して誕生したゾンダーロボ。 人気テレビアニメ「ガガガッチ」を全世界のチャンネルを乗っ取って24時間流し続けつつ同時にジャミングを行い通信網を混乱させる事で、木星へと向かう原種たちの行動をカモフラージュする陽動に使われた。 電磁波攻撃を得意としている。 現段階では劇中に登場した最後のゾンダーロボである。 ○合体ゾンダーロボ ●EI-23+EI-24 EI-23とEI-24が、更に高威力の超音波を発生させるために融合しパワーアップした形態。 ●EI-72+EI-73 EI-72とEI-73が左右で合体した形態。 取り込んでいた新型Gツール「ゴルディオンモーター」の力で、ゴルディオンハンマーを防御する能力を持つようになった。 分岐ルートにもよるが力を消耗してない場合、キングジェイダーの全装備を防ぎきるほどのスペックを見せた。 ○EIナンバーから除外 ●EI-15X 水族館からの引越しでストレスを感じていたシャチのヴァルナーがゾンダー化し、Gパークシーのアトラクションを取り込んでゾンダーロボとなった。 本編のEI-15より先に誕生したゾンダーロボだが、ある事情によってEIナンバーから除外されている。 【疑似ゾンダーロボ】 東京決戦時に入手されたゾンダーメタル等のデータからバイオネットが開発した特殊兵器(メタルサイボーグなどの疑似ゾンダーもある)。 性質的にはほぼそのまんまゾンダーロボのようなものであり、ゾンダーロボ同士での合体も一応可能。 護やエヴォリュダー・ガイの浄解も有効であり、浄解されたものは(アルジャーノンでなければ)マイナス思念から解放されることになる。 幾巳も浄解は可能のはずだが、ゾンダーへの浄解を本人が拒否しているため行っていない。 追記・修正は、機界昇華される前にお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 実はジェネシックガオガイガーでは絶対勝てないという -- 名無しさん (2016-08-14 10 24 42) ゾンダー教頭は本作屈指のギャグ回。 -- 名無しさん (2016-08-14 11 30 06) EI-23 のときのプリマーダが塀の上でクルクル回って「アイスくださいな」っていうのがやたら印象に残ってる、しかもしっかり味の希望も出してる -- 名無しさん (2016-08-14 13 56 10) ガオガイガー見て列車砲を知ったのは自分だけではないはずだ。 -- 名無しさん (2016-08-14 14 57 03) DグレのAKUMAに似てる気がする......まぁ、こっちが先なんだけどさ。 -- 名無しさん (2016-08-14 19 19 33) ゾンダーの項目できたのなら、Gストーンの項目のゾンダーのところ移動とかしたほうがいいかねぇ? -- 名無しさん (2016-08-14 19 34 43) あっちは石でまとめてるからこのままでいいじゃないの。Jジュエルとラウドもあるし -- 名無しさん (2016-08-14 20 30 08) ↑4超竜神の真っ二つ伝説はここから始まった。 -- 名無しさん (2016-08-14 21 25 35) 中の人が不安定なせいで制御に不安が有る。基本死人出したくないのに絶対人死んでる作戦が結構あるし。 -- 名無しさん (2016-08-14 21 32 24) 最強の存在であるジェネシックガオガイガーではゾンダーに勝てないっていう設定いいよね。各形態の適材適所を上手く活かしてる。ジェネシックガイガーの状態でも設定は地球のガオーマシンと合体可能らしいし -- 名無しさん (2016-08-14 21 52 19) 暴走しつつもこいつらなりに世界を救おうとしてたと考えるとちょっと切ない -- 名無しさん (2016-08-15 21 17 47) ゴウザウラーの機械化帝国に似ている。どちらも機械文明を色濃く反映した者たちで、全ての生命体を自分たちと同じものに変えることで、秩序をもたらそうとした。 -- 名無しさん (2016-08-15 23 31 41) ↑3 ジェネシックガイガーで地球製ガオーマシンと合体した方では勝てるのか? -- 名無しさん (2016-10-26 22 27 01) ガイガーは調整済みだし問題ないかと。 -- 名無しさん (2016-10-26 22 35 38) 補足しとくとジェネシックガガガがゾンダーに無力なのは素粒子ZOへの防御・突破策を持っていないから。 公式いわく、「(交戦しようとしたら)あっという間に機界昇華されてしまう」とのコト。 -- 名無しさん (2016-10-26 23 20 34) ジェネシックガオガイガーはGリキッドめぐってなさそうだしね。凱本人のGパワーで防げるんじゃない?説とかもあるけど、それでもブロウクンマグナムは機界昇華されるだろうけど -- 名無しさん (2016-10-26 23 27 52) ゾンダー>ガオガイガー>遊星主>>ジェネシック>>ゾンダー って感じでループしてるな ガオガイガーと遊星主の間の差は単純に出力差だけど、他は出力強制封印(遊星主>ジェネ)、侵食昇華(遊星主・ジェネ>ゾンダー)と戦う以前の問題だからな… -- 名無しさん (2016-10-28 07 28 46) 単純なパワーによる対抗というよりも病原菌と抗体の争いみたいなもんだから、汎用性がなくて仮想敵と違う型の攻撃に無力なのよね。 -- 名無しさん (2016-10-28 07 37 10) そういう意味でも機界新種って相当ヤバイ存在なんだよな。対消滅が通じるゾンダーや原種と違って、本編では結局「奇跡の浄解」以外での解決策なかったし(それにたどり着くまでの勇者たちの戦いはまた別として) -- 名無しさん (2016-10-28 08 08 06) ゾンダーシステム単体ではなく「護&戒道の浄解」とセットで初めて本来の役目(精神浄化)を果たせてるのはどういう事なんだろう? -- 名無しさん (2016-10-28 08 50 26) 有機体のストレス解消機能自体は変化してしまったゾンダーシステムにも残っていて、ラティオ・アルマの浄解はあくまでゾンダーメタルの寄生を除去しているだけ(ゾンダー化した時点で既にスッキリしているが、攻撃意識もセットで植え付けられていて傍目からはストレス解消が分からない)と見たがどうだろうか -- 名無しさん (2016-10-28 10 48 28) ストレスを解消するんじゃなく、ストレスをストレスとして認識できなくするって事なのかもしれない。された人間からしたらストレスは無くなるから大して違いがないっていう。 -- 名無しさん (2016-10-28 10 57 55) 第3次スパロボαで「知的生物最大のストレス=死だからそれを回避する為に生命の機械化という結論に至ったのではないか」と言及されてなるほどと思ったな -- 名無しさん (2016-11-16 19 29 22) ↑この手の存在の暴走が結論って意見は結構なるほどって思える意見が多い印象。 -- 名無しさん (2016-11-16 19 37 21) 覇界王でも。システムの暴走だったのか、当然の帰結であったのか、さだかではないのか -- 名無しさん (2016-11-24 07 34 55) バイオネットが7体もの疑似ゾンダーを量産していた -- 名無しさん (2016-11-25 22 20 01) 機械を取り込んでいくって点が、老人Zっぽい。あれほど凶悪ではないけどさ。 -- 名無しさん (2016-11-25 22 23 56) ゾンダー化とゾンダリアン化の違いはどこにあったんだろう... -- 名無しさん (2017-01-05 22 44 28) 描写的には地球人だとゾンダー、異星人だとゾンダリアンと言い分けてたくらいか。個人的にはゾンダーが完全体になった後の素粒子Z0を放出しきった存在がゾンダリアンだと思う -- 名無しさん (2017-02-01 22 29 54) ジェネシックでもゾンダーロボ自体に勝つ事は出来るが機界化現象はどうしようもないので結局最後に負けるんだな -- 名無しさん (2017-04-16 10 00 04) ギャレオンのGストーンが対ゾンダーの性質持ってるのは変わらんし、機界化までのレベルの話になると結局重要なのはジェネシックかどうかと言うより凱とGGGの勇気と衛の存在だと思うよ -- 名無しさん (2017-04-16 10 34 57) しかしパスダーですら、ゾンダーそのものの制御中枢である機界原種からすれば、「制御中枢の、その中でも特に総指揮を司る総司令部の、ほんの一端末に過ぎない」って辺りが桁違いすぎるよなあ……。そもそもZマスターを開発した紫の星の技術者達は、本来どの程度の規模でストレス解消を行うつもりだったんだ。機界原種は外宇宙から飛来したし、「三重連太陽系の惑星以外にも機界昇華が完了してしまった星はあるんじゃないか?」と言われるけど -- 名無しさん (2017-04-16 18 09 15) ↑ 地球以外で昇華完了した星はあるだろうねぇ -- 名無しさん (2017-09-05 11 58 08) プリマーダがゴルディやプライヤーズを「美しい」と評していたのは、単にオレンジ色が好きなだけだったんじゃないだろうかw -- 名無しさん (2018-09-25 17 43 57) EI-15は今で言うとアナザーライダーみたいな敵キャラだよなあ -- 名無しさん (2018-12-04 11 41 25) EI-18のチートぶりはリアタイでは絶望感が半端なかった。一般人ゾンダー最強どころか下手な原種より強かったかも… -- 名無しさん (2019-02-07 21 47 32) ひとのメンタルヘルスケアを自己進化する機械にやらせようとする発想、割と身近になりつつある気がしててコワイ -- 名無しさん (2019-02-07 22 19 34) 便利だけど何があっても自分は知らん。みたいなところあるわな -- 名無しさん (2019-07-22 19 40 08) EI-02の製作者はパスダー自身か、ポロネズ辺りじゃないかと思う -- 名無しさん (2020-03-08 18 09 25) カミーユ ジュドーもゾンダー化しそうに成ったよなスパロボだと -- 名無しさん (2020-03-08 18 54 01) 一応、糞高い威力のあるコアの救助や被害を考えなければ破壊は出来るんだよな…… -- 名無しさん (2020-04-06 13 21 05) ↑訂正 一応超兵器のある文明ならコアの救助や被害考えなければ倒せはするんだよな……その兵器が取り込まれたり、その戦闘で精神的に消耗した人が新たなゾンダーに成りかねないからどうにも出来ないんだが。 -- 名無しさん (2020-04-06 13 24 37) なお、公式でジェネシックがゾンダーに弱いという設定はない模様。 -- 名無しさん (2020-04-06 14 43 39) スパロボWでのラダムとのクロスオーバーが完成度高い。どちらも紫色の怪しいプラントで同族を増やすことを目的にして、緑色のクリスタルの力で戦う主人公以外では対抗できず、それでいて本質は無機物/有機物で互いに否定しあう存在 -- 名無しさん (2020-08-05 14 49 11) ピッツァ以外の声優陣がレギュラーメンバーと兼役が多い上にもう一つの役と反対な人物なのがなんかエグい -- 名無しさん (2021-01-19 23 34 06) 何気になんで1体だけしかゾンダーロボを呼ばないのかっていうツッコミにちゃんと説明つくのがすごい -- 名無しさん (2021-02-27 20 46 15) 機界四天王は本編途中から目標意識の相違はあったけど、いがみ合いとか足の引っ張り合いはせず大掛かりな共同作戦だと不平不満は言わず協力し合うなど協調性はだいぶあったな -- 名無しさん (2021-04-15 21 24 51) 覇界王で明らかになった事実からこいつらの正体は安楽死装置であって、地球の生き抜くという防衛反応とは真逆の存在だったわけな -- 名無しさん (2021-09-26 18 26 47) 地球の生き抜くという防衛反応=アルジャーノン -- 名無しさん (2021-09-26 18 27 11) スーパーロボット大戦だと...ゼンカイジャーがガオガイガーとコラボするキッカケを作った...らしい!? -- 名無しさん (2021-09-26 19 07 39) スパロボではガイゾック星人もゾンダー化された、と言う設定が出来そう。 -- 名無しさん (2021-12-09 02 25 46) 四天王は一話で複数体倒されたから「今週の怪獣」枠の一般ゾンダーより弱い印象 -- 名無しさん (2022-01-30 20 53 31) ガオガイガーはビデオで全話観たが、「現状に何かしら不満を抱いている者がターゲットにされ、関係のあるものに近い姿の化け物にされる」などの点から、プリキュアの悪役(ザケンナーとかホシイナーとか)に似てるなぁと思いながら観てた。 -- 名無しさん (2022-01-31 19 25 24) ゾンダー化された人間は救出されるけど、ロボの素体になったメカなどはそのまま吹っ飛ばされたり光になっちゃったりするんだっけ。原種編じゃ世界中の遺跡やら木星の衛星やらが犠牲になってたなぁ -- 名無しさん (2022-03-24 09 15 06) 猛然と増殖する性質を持つんだから、変異種が生まれて対抗策が効かなくなる事態は普通に起こり得るわな(恐怖) -- 名無しさん (2022-03-24 18 15 51) ゾンダーメタルプラントでメタルが出来る過程が『ベターマン』のアニムスの花に似てるのは…… -- 名無しさん (2022-10-23 20 56 51) 上のコメントにあるようにある意味では対比関係にあるのかもね -- 名無しさん (2022-10-23 21 26 24) EI-10の本体とコアのサイズはツッコミ不可避だった -- 名無しさん (2023-03-16 20 51 09) 名前 コメント
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元ネタ:勇者王誕生!(勇者王ガオガイガー 遠藤正明) 作:ヤジオーディエンス ダダダッ ダダダッ 気団板! ダダダッ ダダダダッ 気団板!! 愚痴れ 男の掲示板 薄い髪の毛 へたる日々 たまに揉みたいGカップ 夜ごとの妄想 満たすため こっそり 勃たせてる 人の心の安寧を 壊すプリンは許せない ダダダッ ダダダッ 気団板 ダダダッ ダダダダッ 気団板 大なりイコール昨日より! 今日は ビールで乾杯だ! 相関関係! ポジショニング・ユア・ハート! 既婚! 男性! 本心! 夢! 単純! 無益で たまには真面目な 僕らの憂さよ ダッダッダッダッ 気団板!! メシが 不味いぞクソ女房 鬼の眼差し ヒスの声 なのにお胸はAカップ そのくせセックル レス続き 今こそ 発奮だ 人の給料食い漁る 専業無能は打ち砕け ダダダッ ダダダッ 気団板 ダダダッ ダダダダッ 気団板 大なりイコール昨日より! 今日は ビールで乾杯だ! 粉骨砕身 ターニング・ディセンバー! 無限! 仕事! 寝不足! 朝! 泰然! 自若に 無理して出かける 僕らの憂さよ! ダッダッダッダッ 気団板!! ダダダッ ダダダッ 気団板! ダダダッ ダダダダッ 気団板! ダダダッ ダダダッ 気団板! ダダダッ ダダダダッ 気団板! 知力! 視力! 体力! ウィーク! 堆積! 疲労! 苦労の連続 僕らの憂さよ! ダッダッダッダッ 気団板!! 検索タグ アニメ フルコーラス ヤジ2chネタ 勇者シリーズ ヤジオーディエンス メニュー 作者別リスト 元ネタ別リスト 内容別リスト フレーズ長別リスト
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登録日:2010/04/25(日) 04 08 39 更新日:2024/01/14 Sun 22 56 58 所要時間:約 15 分で読めます ▽タグ一覧 500系のぞみ ガオガイガー グレート合体なしで戦い抜いた猛者 ゴルディオンハンマー スターガオガイガー ステルス戦闘機 スーパーメカノイド ドリル戦車 ハンマー・ヘル・アンド・ヘブン ファイナルフュージョン フュージョン ヘル・アンド・ヘブン メカノイド ライオン ロボット ロマンの塊 主人公機 僕らの勇者王 勇気 勇者 勇者シリーズ 勇者王ガオガイガー 合体 新幹線 緑の星の遺産 融合合体 超人合体 金色の破壊神 ついに 我々の待ち望んだ 真の勇者が誕生した その名も 勇者王 ガオガイガー 画像出典:勇者王ガオガイガー©サンライズ,米たにヨシトモ ガガガ、ガガガ、ガオガイガー! ガガガ、ガガガガ、ガオガイガー! 『ガオガイガー』は『勇者王ガオガイガー』に登場する主役勇者ロボである。 【概要】 ガオガイガーとは、地球外知性体〈ゾンダー〉に対抗するために造られたスーパーメカノイドである。 外宇宙から飛来したメカライオン〈ギャレオン〉がもたらしたオーバーテクノロジー、そこに記録されていたデータ、および無限情報サーキット『Gストーン』が用いられている。 ギャレオンが人型に変形したメカノイド〈ガイガー〉を核にして、ライナーガオー・ドリルガオー・ステルスガオーの三機のガオーマシンが合体する事で誕生する。 主役機ではあるが、ガオガイガーはギャレオン内部にあったオリジナル機体である〈ジェネシックガオガイガー〉のデータを元に開発された地球製コピーである。 ギャレオンは地球よりもはるかに優れた異星の科学技術の結晶だが、そこに合体する3機のガオーマシンは地球の技術でなんとか再現を試みたもの。 解明しきれていない技術を無理やりコピーし、機械的にも未完成のまま実戦投入したものだから物語開始時は到底万全とはいえず不具合が続出していた。 合体自体が超不安定、合体の度に各部がぐしゃぐしゃ、必殺技で内部にダメージ…そして敵もその辺を容赦なく突いてきた。 本編ではそういったマシーンの未熟さと敵との技術差を技術のアップデートと新勇者ロボの参加などで補うといった展開が見られた。「勇気」や「ガッツ」という言葉がしばしば飛び交う「勇者王ガオガイガー」の物語であるが、人類の英知と不断の努力によって強大な敵に立ち向かうテクノロジー競争という側面があった。 【ギャレオン】 全高:9.8m、重量:112.5t 最大出力:120,000kw 最高走行速度:440km/h 最高飛行速度:マッハ2.5 天海護こと『緑の星』の子供“ラティオ”を地球に連れてきた黄金の獅子。 ガオガイガーの中核を成しファイナルフュージョン時は眼が光る。 護を天海夫妻に託した後は姿をくらませていたが、獅子王凱がEI-01と接触した際再び出現。 EI-01にダメージを与え、ガイを救出した。その後は〈ゾンダー〉が活動開始するまでGGG内で沈黙を保っていた。 護の実の父である『緑の星』の指導者“カイン”の人格のコピーを持っているが、EI-01との戦闘でデータが破損してしまっている。 護を守るために行動するため、護の危機を感知すると隔壁を破壊してでも現場に向かおうとする。 またギャレオンの咆哮にはバリア分解能力があり、この技術がボルフォッグのメルティングサイレンに応用されている。 合体状態ではガイの身体を破壊する恐れがあるため、ギャレオンの時しか使用できない。 ◆ガイガー フュージョォォォォンッ! ガイッガァァァァァッ!! サイボーグガイは、ギャレオンとフュージョンすることによりメカノイド・ガイガーに変形するのだ! 全高:23.5m、重量:112.6t 最大出力:185,000kw 最高走行飛行速度:350km/h 最高飛行速度:マッハ1 ギャレオンがサイボーグガイとフュージョンし、変形して誕生するメカノイド。 等身大ヒーローとメカが融合し、メカノイドになる行為は『勇者指令ダグオン』の「融合合体」を踏襲している。 それとは違う点は、憑依するようなものではなく(描写ははっきりしていないが)コックピット内に乗り込むような形となっているところである。 主に格闘戦を行う。 固定武装はなく、武器らしい武器はギャレオンの爪を展開して拳に装備する〈ギャレオンクロー(ガイガークロー)〉のみであるが、ドリルガオーを両腕に装備して武器として使用可能である。 ファイナルフュージョン中にも装備可能であり、EMトルネード内に敵が侵入した際には足に合体予定だったドリルガオーを装備して迎撃したこともある。 また、ステルスガオーを背面に装備すれば飛行能力を得る事もできるのだ。 企画段階では銃を武装し、この形態のみで戦う予定だった。 【ガオーマシン】 〈ジェネシックガオガイガー〉に使われる〈ジェネシックマシン〉のデータを元に開発した地球製合体用マシン。 ガイガーと合体する事でガオガイガーを形成するパーツとなる。 基本的に自動で動くが、コックピットも備え付けられており、有人による操縦も可能になっている。 ◆ライナーガオー 全長:24.6m、重量:55.4t 最大出力:50,000kw 最高走行速度:526km/h 500系新幹線を模したマシン。ガオガイガーの両肩と両上腕部を形成する。 実車と比べると、キャノピー周囲の黒枠がライトを囲んでいないのが最大の差異。 全ての路線に対応しており、また全ての車両と対応する連結器を持つ。短時間の飛行も可能だが、線路のない場所にはステルスガオーで空輸される。 唯一ガイガーの装備としての機能を持たない。 ちなみに合体後はいつの間にか車輪が消えているが、これには毎回合体時の衝撃で吹き飛んでいるという裏設定が存在する。 他にもヘル・アンド・ヘブンで負担がかかり、ブロウクンエネルギーを使う右腕部分は序盤の整備シーンでの破損個所の定番であった。 列車型なのは(ジェネシックガイガーの時点での仕様ではあるが)ガイガーの内部に謎のレールが敷かれているためかもしれない。 number.15(第15話)では凱の父である獅子王麗雄博士が搭乗。 老体でありながらもマニュアル式ファイナルフュージョンに耐え切った。 FINAL(最終回)では竜型ビークルロボである氷竜&炎竜の超AIを搭載。最後のファイナルフュージョンに挑んだ。 ◆ドリルガオー 全長:18.2m、重量:298t 最大出力:110,000kw 最高走行速度:120km/h 二本のドリルを装備したマシン。戦車型だが唯一モデルになる実在の乗り物が存在しない。 ガオガイガーの両足を形成する。また、ガイガーの両腕に装備する〈ドリルアームモード〉も可能になっているがガオガイガーでは足の部位で削るためのものである。 地面の下を通じてどこにでも現れ、ドリルを持つため合体しなくても若干ながら戦闘力がある。 number.15ではGGG整備部オペレーターの牛山一男が搭乗、マニュアル式ファイナルフュージョンに挑んでいる。 FINALでは竜型ビークルロボの風龍&雷龍の超AIを搭載している。 ◆ステルスガオー 全幅:34.7m、重量:164t 最大出力:80,000kw 最高飛行速度:マッハ0.95 ステルス戦闘機を模したマシン。ガオガイガーの翼、下腕部、頭部、ボディ側面を担う。 ガイガーの背面に装備され、飛行能力の付加も行う。だがガイガーは短時間飛行が出来るのは秘密だ。 後述のステルスガオーⅡ開発後も地上戦では基本的にこちらを使用する。 number.15ではGGG参謀の火麻激が海パン姿のまま搭乗、マニュアル式ファイナルフュージョンに成功している。 ◇ステルスガオーⅡ 全幅:34.7m、重量:250t 最大出力:28,000,000kw 最高飛行速度:マッハ0.95 後半で宇宙用パーツを増設されたステルスガオー。 パーツをパージして通常状態に近い状態に戻る事もできる。 なお、初代とⅡは別機体でもあるようで、Ⅱをガオファイガーやガオガイゴーが使用している場合は初代を使用することもできる(ただし宇宙での機動力は劣る)。 FINALではGGG諜報部のボルフォッグの超AIを搭載している。 【ガオガイガー】 全高:31.5m、重量:630t 最大出力:7,500,000kw以上 最高走行速度:172km/h 最高飛行速度:マッハ3 ガイガーとガオーマシンが〈ファイナルフュージョン〉して誕生するスーパーメカノイド。 ガイガーが真っ白だったのに対し、カラーリングはほとんど黒に覆われている。 中盤で『ウルテクエンジン』を搭載されてバージョンアップ。出力が上がった。 ちなみに、前半と後半で背中(ステルスガオー)のGGGマークの色が異なる(初期=黄、後期=緑)。 これは黄色(というか金色)が『ガッツィー・ジオイド・ガード』のエンブレムで、翠が『ガッツィー・ギャラクシー・ガード』のエンブレムのため。 《ファイナルフュージョン》 ガイガーとガオーマシンが合体し、最強の勇者王となるために必要なシークエンス。 合体にはGGG本部に合体要請を送り、それを長官が許可し、その後合体プログラムの実行ボタンを押さなければならないというお約束がある。 ダ・ガーン以降の勇者シリーズにあった、合体発動のトリガーを他者に委ねるパターンを踏襲しつつ、よりリアリティを持たせたものとなっている。 実行ボタンはガイの彼女である卯都木命が担当。 命「長官、ガイガーからファイナルフュージョン要請シグナルです!」 ↓ 長官「よし、ファイナルフュージョン承認!」 ↓ 命「了解! ファイナルフュージョン――プログラム……ドラァァァイブ!!」 ↓ バキンッ!! ↓ 凱「よっしゃぁあああああああああああ!!」 ↓ ファイナルフュージョン 毎回保護ガラスを破壊してボタンを押すので、観てるとだいたいの人は「もうガラス要らなくね?」と思う(しかしお約束である)。 もっとも毎回合体しているのでそう思わないかもしれないが、本来ファイナルフュージョンは長官の許可が必要なほど重要かつ危険が伴うもの。 なので、この一連の流れを行う必要があるという状況自体が現状の深刻さを物語っているとも言える。 余談だが保護ガラスは怪我防止で割ってもバラバラにならない。一応、ガラスではなく保護プラスチックという設定のようだが……。 テイク2の場合、命の腕時計のガラスが割れる。 18話のみ命が医務室で眠っていたためスワンが代行している。 合体する際はガイガーが周囲に電磁竜巻「EMトルネード(Electoro Magnetic Tornado)」を展開して合体の妨害を防ぐが、敵機のパワーによっては突破される事もある。 というかシリーズ通して一番合体に失敗しているロボットで、他の勇者ロボや護の援護がないと大体失敗する。 当初は合体プログラムが不完全であったため成功してもガオーマシンが破損していたが、回を追う毎にプログラムは更新されるため次第に問題はなくなっていった。 ちなみに失敗すると衝撃でサイボーグガイやガイガー、ガオーマシンはバラバラに砕けてしまう。 というか成功してもガオーマシンのパーツが吹っ飛ぶぐらいの衝撃はある。ほんとうにやばいのだ。 初期の合体成功率はほぼ0%である。 ほぼ0%である。 滅茶苦茶大事な内容で敢えて二度ツッコむ要素でありガオガイガーにとって重大な事である。 だが、勇者はこんな事では止まらない。 なぜなら「確率なんてのは単なる目安だ。足りない分は勇気とガッツで補えばいい!」からである(*1)。 ガオーマシンが自動制御出来ない、合体プログラムを消去されたなどの非常事態には、各ガオーマシンにパイロット及び超AIを乗せて〈ファイナルフュージョンマニュアル〉を行なった。 合体完了時、当初、凱は一息で「ガオガイガー」と呼んでいたが、次第に「ガオ、ガイガー!!」とガオの部分でワンクッション置いてから名乗っている。 実は合体機が登場するロボット物の創作物の中でも非常に珍しいものだが、ガオガイガーは任意で合体どころか分離すら出来ない。 分離するにはGGG基地内にある合体解除(フュージョンアウト)用の設備で行う必要がある(*2)。 前半、ファイナルフュージョン時の衝撃やヘル・アンド・ヘブンの負担でボロボロになったライナーガオーを引き抜くシーンが印象に残ってるものも多いだろう。 戦闘能力は高いのだが、様々な危険性があるせいか扱うのが不便になってしまっている。 これらは後続機ガオファイガーやガオガイゴーでも引き続いている仕様であり、任意で分離できるのはおそらくジェネシックだけである(*3)。 なお、凱だけをフュージョンアウトすることも可能であり、その場合はガオガイガーやガイガーは合体・変形を維持したままにできる。 ガオファイガーやガオガイゴーも同様でフュージョンアウトする余裕や設備がない場合は片膝をついた状態等で駐機させている。 もっともガオガイガーの場合はギャレオンに負担もかかるので、ファイナルフュージョンの危険性も含めて早急に分離させておくべきなのだと思われるが。 《武装》 基本的には前衛での格闘戦を担当。 ブロウクンマグナムも動作が大きいので、メイン飛び道具は炎竜・氷竜ほかの仲間達に任せる。 ◆ブロウクンマグナム 回転有りのロケットパンチ。 高速回転した右腕を撃ち出すというガオガイガーの基本技であり、高い貫通力を持つ。発射後腕は自動で戻ってくる。 水平軌道を保つため拳と腕部装甲は逆回転する。 バリア貫通用装備だが、描写される大抵のバリアに対して弾かれることが多かった。 ◆プロテクトシェード 左腕から発生させるバリア。受けた攻撃がエネルギー系だった場合、五芒星の形に収束させて跳ね返す事ができる。 ただし威力が高過ぎると反射できない(*4)。自機は防げても、受け切れなかったエネルギーが拡散して周囲に被害を広げることもあった。 また全身に纏うように発動させたり(深海などを長時間は無理)、応用だがディバイディングドライバーのように海の水を押し広げることも一時的にだが可能。 ちなみに合体しているギャレオンが任意で発動可能である。 ◆プラズマホールド 左腕から電撃を発生させ、相手を捕縛する技。 プロテクトシェードの機能を反転させて行うためシステムに負荷がかかる。そのせいでTV版では2話と最終話しか使用されなかった。 ◆ドリルニー ドリルガオーのドリルを使った膝蹴り。 作中では割と多用しているのだが、技名を叫ばないためか凱役の檜山氏には「あまりテレビでは使われなかった地味な武器」と言われてしまっていた。 《必殺技》 ◆ヘル・アンド・ヘブン ゲム、ギル、ガン、ゴー、グフォ……! 右腕の破壊のエネルギーと左腕の防御のエネルギーを合わせたガオガイガー最強の必殺技。 二つのエネルギーを両手に集めた上で両掌を組みエネルギーを融合させた後、電磁竜巻で相手を拘束。 そのまま磔状態の相手に向かって突撃して腕を叩き込み、核(コア)を抉り出す。 ゾンダー核は人間を使用しているため、救出するためにはどうしてもこれを使わなければならない。 攻撃と防御の力を同時に使用するという無茶な技である上に、ギャレオンのデータが破損していたため発動呪文の最後の一章節が分からず、不完全な形で使われている(*5)。 そのため使用する度に凱の身体に強い負担が掛かる諸刃の剣である。 両腕を使うため片腕を破壊されると使用不能。発動してしまうとゾンダー核を引き抜いた後は完全な無防備と化してしまう。 また引き抜いた後に発生する大爆発による街への被害も甚大なもので、これの解決にはディバイディングドライバーや後述のゴルディオンハンマーの開発を待つ必要になった。 あまりやらないが、一応、二つを同時に引き抜くことも可能ではある。 本来のヘル・アンド・ヘブンはラティオやペイ・ラ・カインが使用した場面から光線状に放射する技である可能性が高い。 『覇界王~ガオガイガー対ベターマン~』での、縒り合わされたエネルギーを纏い攻防一体となった状態でそのまま敵に突っ込むという現在の技は、凱が考案したものとしている。 多くの設定と謎を秘めている、単なる必殺技にとどまらない存在。詳しくは独立項目を参照のこと。 ◆ハンマー・ヘル・アンド・ヘブン ハンマーヘル! ハンマーヘブン!! 光になれぇえええええええええええええっ!! ゴルディオンハンマーを使って放つ新必殺技。 従来のヘル・アンド・ヘブンとは違いガイの身体には負担が掛からず、かつ絶大な威力を誇る。 ただしその圧倒的破壊力からガオガイガーの機体を保護するために、専用ツールロボ「ゴルディーマーグ」が変形した「マーグハンド」を右手に接続しなければならない(通常の右腕部はステルスガオーに収納)。 ゴルディーマーグが未竣工だった時に、そのままハンマーを使用した際は機体の右半身がボロボロになってしまった。 次にプライヤーズが合体した「ディメンジョンプライヤー」を保護ツールに転用して使用したが、ガオガイガーは無事だったもののDプライヤーはただの一撃の使用で中破してしまった。 「ハンマーヘル」でエネルギーの釘を打ち込み、「ハンマーヘブン」にて核を掴んだ釘を引き抜く。核は最大二つまで対応。 残った敵機体はゴルディオンハンマーを叩きつけ光の粒子に変換してしまうため、爆発による被害を心配する必要はない。 またマーグハンドを装着するためブロウクンマグナムが破損しても使用可能である。 これまでの勇者シリーズ主役機の主力武器は剣が殆どだったが、本作ではハンマーというのも珍しい要素である(*6)。 ◆ゴルディオンマグナム PSのゲームで登場した技。通常の右腕の代わりにマーグハンドを撃ち出す。 ブロウクンマグナムのような貫通力はないが、大質量故に重い一撃。 基本的にゴルディオンハンマーのほうが威力が圧倒的に強いので緊急時以外にわざわざ使用する必要はない技。 例外はブロウクンマグナムやファントムでは突破できない大質量が必要な防御を突破するとき等か。 後に後継機ガオファイガーも使用した。 【スターガオガイガー】 全高:38.5m、重量:716t 最大出力:38,000,000,000kw以上 ステルスガオーⅡで合体した状態。機動力がアップしている他、翼の左右に〈ファントムリング〉〈ウォールリング〉という追加装備を備えている。 ちなみに劇中での呼称は「ガオガイガー」のまま(もしくは宇宙用ガオガイガーなど)。 宇宙用だが、最終決戦ではブロウクンファントムとプロテクトウォールを使用するためにこちらに合体した(もしくはありったけ燃料を詰め込めるのがこちらだった)。 その合体時には物質昇華によってプログラム・ドライブもファイナルフュージョン・マニュアルも行えなかったため、勇者ロボ軍団の超AIと、艦内に残されていたありったけの燃料とGSライドを詰め込んで合体した。 ドラマCD「帰ってきたマモル」ではファイナルフュージョンシーンで「スターガオガイガー」と呼称される非常に珍しい場面がある。 《武装》 ◆ブロウクンファントム ファントムリングを腕に装備したブロウクンマグナムの強化版。 ブロウクンマグナムが通じなかった原種のバリアも易々と突き破る。 ◆プロテクトウォール ウォールリングを腕に装備したプロテクトシェードの強化版。 防御力が上がった代わりに反射機能が失われた。 【専用ハイパーツール一覧】 ◆ディバイディングドライバー ◆ガトリングドライバー ◆ディメンションプライヤー ◆ゴルディオンハンマー ◆モレキュルプラーネ ◆ゴルディオンモーター ◆グランドプレッシャー 【覇界王~ガオガイガー対ベターマン~】 無印本編が終わり、その続編のFINALで真のガオガイガーとも言えるジェネシック・ガオガイガーが登場したため、この機体の登場はもうないと思われていたものの、物語終盤でまさかの再登場を果たす。 2005年のガオガイガーが初戦闘を行ったEI-02戦直後の時空から、ベターマンによって2017年の時空へとギャレオンのみが連れて来られ、 エヴォリュダーガイと2017年製の初代ガオーマシンと合体し、始まりの勇者王であるガオガイガーが再びその雄姿を現した。 オービットベースを襲撃しようとしていた覇界王キングジェイダーをベターマンと合体した夢装ガオガイガーで退ける。 その後も、残る敵である覇界王ジェネシックに備え、リスクはあるものの運用をされることとなり凱が搭乗することとなる。(*7) ギャレオン自体は2005年の初戦闘直後のためブラックボックスや各部が損傷したままの状態であり、2017年の今なら修復も可能ではあったがタイムパラドックスが発生する恐れがあるため、あえて修復は行わずに運用されることになった。 それでも性能自体は、搭乗する凱がサイボーグではなくエヴォリュダーとなったため、性能の最適化が可能になったこと。初代ガオーマシンも2005年当時よりも進歩している2017年の技術で建造されているため、2005年当時のガオガイガーよりも高い性能を発揮している。 なお地球製ガオガイガーはコアマシンも含めて地球製のガオーマシンなのでテクノロジーが混在している初代ガオガイガーよりもパイロット・機体共に安定性が高く、安全な設計となっているのだが、テクノロジー不足を補うためにエヴォリュアルウルテクパワーやリンカージェルを補助動力としているため、初代ガオガイガーより瞬間的な出力アップに優れる代わりに継戦能力が著しく低下している。 旧式の設計がベースではあるが、継戦能力だけでみればオリジナルのジェネシック・ガオガイガーに次ぐものがある。そしてガオーマシンにしても、ナンバリングでスーパーメカノイドの性能に与える影響は小さく、あくまで最適化のために設計を変えてきた結果であり、大きく出力が変わった要因としては原種大戦でGGG各機やGBRシリーズに搭載されたウルテクエンジンがガオーマシンに搭載されたことが最大の恩恵なのでナンバリングが古いから弱いということも実はなかったりする。線路を利用する前提で戦闘するなんて限定戦況がパスダー戦役の頃のように頻繁に来ることもないだろうし、それ以外の状況では明らかに機能面で全面的に劣るライナー・ガオーは全部IIにしてもよくね?とか言ってはいけない。 覇界王ジェネシックとの戦闘終了後は、この時代のギャレオンであるジェネシックギャレオンを奪還でき、(その時点では)トリプルゼロの脅威は去ったと思われたことから、ギャレオンは2005年の時代へと帰されることとなった…が帰還前に近い未来でもう一仕事し、危機一髪な事態になりかけたが、勝利のきっかけを作った。 【玩具】 玩具もそれなりに発売されており、タカラトミーやバンダイ、コトブキヤ等が販売し、種類もプラモ、ガレージキット、食玩など様々。 中でも最も高い知名度を誇ったのは超合金シリーズであろう。 このシリーズだけあり出来栄えは完璧。 特に超合金魂は塗装や変形機構のギミックは勿論、各種オプションパーツも完備。 全長25cmを超える迫力は飾り映えする。 後にスター換装パーツやゴルディマーグも発売し、ほぼ全ての要素が揃うことに。 ちなみにこのシリーズはガオガイガー以外にも他の勇者ロボが沢山販売されている。 ただこのシリーズ共通の難点としてはとにかく高いということ。 この出来栄えなので当然と言えば当然なのだが、只でさえ数万するガオガイガー本体にスターのオプションパーツとゴルディマーグは別売りなので、 超合金魂を全部揃えると5万は愚か10万近くいくという驚異のお値段。 手が出せなかった人も多い筈である。 しかし2022年にて遂にバンダイが(非食玩の)プラモデルのガオガイガーを販売! これには多くの勇気ある者たちが大歓喜 しかもブルーバンダイ製で、なんと企画はRG! RGは2010年に作られた新規格で出来栄えもMGに匹敵する程に良く、ガンプラでも販売されていない有名機体が数多くあるというのに、それがまさかガオガイガーで出るということに驚愕し喜んだファンも多い筈。 その出来栄えもRGの技術を惜しみなく積み込んだ素晴らしい代物。 まず一番の要素はなんといってもガイガーとギャレオン、各種ガオーマシンがそれぞれ独立して揃ったトンデモ仕様。 つまりガオガイガー単品で組み上げるのではなく、各種マシンを組んで、それを最後に変形させてガオガイガーが出来上がるのである。 超合金ならいざ知らず、これがプラモで出来ることには驚愕である。 またそれぞれのパーツに最適化したシールも付属しており、これを貼るだけで塗装せずとも十分な迫力と完成度を誇るガオガイガーに仕上がる。 各種オプションパーツも充実しておりプロテクトシェードやディバイディングドライバーも完備。 というかディバイディングドライバーは金属使用であり、まんまマイナスドライバーだったりする。 そしてポージングも完璧に再現出来、シェード展開やマグナム発射、必殺技のヘル・アンド・ヘブンも迫力十分である。 難点としてはやはりRGの宿命なのか変形させたり合体させたりするとパーツが外れることがしばしば。(まあかのZより大分技術が進み改善されている) 特に手がアドバンスドMSジョイントエモーショナルマニュピレーターなので油断すると指が直ぐにすっぽ抜ける。 変形合体メカのため、パーツ数の多さも相まって組み立て難易度は並みのHGやMGよりも高い。特に合体の難度は高く、ここで組み間違いに気づいた場合、合体前に戻して修復しなければならないので説明書の熟読は必須である。 なお、合体用のジョイント部分にはABSやKPSといった剛性の高い素材は使用されていないため、無理やり動かそうとすると捩じ切れる危険性が高い。 また残念だがスターパーツはついていないし、今のところ販売される予定もないし、プラモの出来的にも着けることは無理そうである。 あとはRGなので、6600円とそれなりのお値段がする。 後にゴルディマーグも別売りで販売され、ハンマー・ヘル・アンド・ヘブンも出来る。 こちらも4000円以上、二つ合わせると10000円を超えるが迫力は十分なので、是非とも欲しいところである。 【余談】 勇者シリーズには主役ロボ(所謂1号ロボ)と合体するロボ(所謂2号ロボ)が共に合体する、グレート合体が定番になっていた。 しかし、ガオガイガーにはグレート合体するための2号ロボは存在しない。 これは「合体を繰り返すと1号ロボの存在感が弱くなるから」という米たにヨシトモ監督の意向によるものであり、 強化も外見はそのまま、かつウルテクエンジンに換装されて出力がアップする程度に収められた。 勇者シリーズコラム「俺と勇者」によるとスターガオガイガーは当初、 ガオガイガーが一度退場して2号ロボである天海護が操縦する『スターガオー』という宇宙空間用の龍型メカと合体する予定だった。 結局スターガオーは登場せず、ステルスガオーⅡとの合体にとどめられたという。 もしも実現していたら、初代勇者である勇者エクスカイザー以来のライオン+ドラゴンのグレート合体が実現していた(グレートゴルドランは空影も合体するため割合とする)。 なお、パーツの改良やOSの更新は常に行われているため、number.01とFINAL時点では外見は同じだが中身は完全な別物と(なっている。 後にスターガオーはガオファイガーのファントムガオーのアイディア元となった。 また、企画当初はギャレオンがガイガーに変形した時点でロボットが完成していることを考えると、 ガオガイガーこそが既にグレート合体であるという見解もある。(DVDボックスの解説書より) 実際、下駄要素としてガイガーの脚部にドリルガオーが装着されるし、ヘルメットパーツを被るため、合体プロセスだけ見ればグレート合体である。 次回も追記・修正、承認! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ゾヌーダ戦の一分三十秒はカッコよすぎる -- 名無しさん (2013-10-30 22 59 35) 初期の凱のボロボロぶりは要するに、良く解らない技術を良く解らないままで再現して良く解らないまま実戦投入したら乗ってる人に馬鹿みたいに負担のかかる不良品(言い方悪いが)に乗ってた結果なんだよな。 -- 名無しさん (2013-10-30 23 07 49) 凱「オレもグレートになりたかった!!」 -- 名無しさん (2013-10-31 00 22 37) よく『黒いロボット』と表現されているけど、ばらついたカラーリングのせいでそうは見えない。リアル重視のガオファイガーは浅黄色とグレーだしw -- 名無しさん (2013-10-31 02 41 53) ↑ガイガーが白かったから、素の対比ってことで納得してたな。後ろからだと黒いロボットにしか見えないし -- 名無しさん (2013-10-31 05 37 37) パスダー戦とゾヌーダ戦の凱はかっこ良すぎた -- 名無しさん (2013-10-31 08 02 51) ↑あの月をバックにハンマーコネクトするシーンは最高にカッコイイと思う。 -- 名無しさん (2013-10-31 09 08 23) サポートなしだと(格闘能力除いて)シリーズ最弱級勇者。常にサポートあったからこそ最後まで戦い抜けた一人一人の勇気の象徴。 -- 名無しさん (2013-11-28 09 44 53) そりゃまぁ、仕方ない 他の勇者シリーズと違って完全に外宇宙の超技術産じゃなくて 合体の中心はところどころブラックボックスなせいで肝心な部分が不明の機体に、大幅に科学力が劣る地球の技術で作ったサポートマシンだし 最初からガオファイガーやジェネシックだったらむしろオーバーキルすぎた -- 名無しさん (2013-12-04 20 16 17) たがしかしジェネシックだとゾンダーとゾヌーダ倒せないのよね -- 名無しさん (2013-12-04 21 59 08) この物語の裏シナリオが「ベターマン」だと思うと有る意味凄いな。 -- 名無しさん (2013-12-14 22 35 21) 世界は多様性を内包する大きな器だな -- 名無しさん (2013-12-14 22 45 16) スターガオガイガーが地上で戦ったのが最終話だけだったのは、元々宇宙戦用装備でその重量やらが地上戦でどれだけ影響するかわからなかったから だからスターガオガイガー以降も地上戦は通常のガオガイガーがだった 最終話でスターガオガイガーだったのは、地上戦でも使えるみたいなデータでも揃ったんだろうか -- 名無しさん (2013-12-16 18 50 50) ↑いや、使用自体はできるんだが、なにぶん宇宙用なのでね。最終決戦はオービットベースが実質占拠されちゃった状況だからステルスガオーⅡしか用意できなかったんだと思う。 -- 名無しさん (2013-12-16 19 03 44) 宇宙用とはいえ対原種装備積んでるんだから、使えるなら地上でも普通に使ってたと思うよ ブロウクンファントムじゃなきゃバリア破れないし、プロテクトウォールじゃないと攻撃防げないのにわざわざ使わなかった意味がわからない -- 名無しさん (2013-12-16 22 04 53) ↑だよなあ。何だかんだでファントムリングの恩恵はでかいよ。 -- 名無しさん (2013-12-16 22 17 57) 後付け追加装備にしては優秀過ぎるよなファントムリング -- 名無しさん (2013-12-16 22 31 26) ジェネシックマグナムほどの威力はないブロウクンマグナムの威力を大幅に上げるからな。撃っただけで街が壊滅するレベルになるみたいだし。ガオファイガーでエネルギー製になったのはすばらしい改良だと思う -- 名無しさん (2013-12-16 22 32 44) 子供の頃は氷竜・炎竜・風龍・雷龍と合体してグレートガオガイガーになるとばかり思ってた。 -- 名無しさん (2014-07-28 00 24 27) 対ゾンダー用装備みたいなもんだからボコボコにされるのも納得。兵器というより解体道具みたいなもんだし -- 名無しさん (2014-07-28 00 32 54) 超合金キタな! -- 名無しさん (2014-08-27 19 01 34) トンデモ科学設定のせいか、建造費、修理費、維持費も設定されていそうに感じられる不思議。 -- 名無しさん (2014-10-21 05 36 22) ガオガイガーの時点でグレート合体・・・その発想があったか! でもパワーアップして欲しかった -- 名無しさん (2014-12-19 22 27 57) 設定知らない子供のころ見てて毎回『何で両手でブロウクンマグナム撃たないんだろう』と不思議に思ってた -- 名無しさん (2015-12-10 15 32 41) ↑3 国連総予算の70% -- 名無しさん (2017-01-04 00 12 02) ステルスガオーってIとIIが別に存在するの?てっきり単に換装してるだけかと思ってた。最終決戦でパージして元の姿になってたし -- 名無しさん (2017-07-02 05 53 10) ↑描写から見るに予備パーツが数機あって、出撃可能なパーツにGストーン搭載して発進みたいな感じじゃないかな? ただⅡのブースターは急造品でTV版では一組しかない感じ。 -- 名無しさん (2017-09-17 19 30 24) 放送当時のDX玩具でもスターガオガイガーを出してほしかった。 -- 名無しさん (2017-09-17 19 33 23) 合体シーンは非常に臨場感がある。まるで自分がガイガーになった気分になるくらいだ。 -- 名無しさん (2018-05-30 12 49 07) マグナムのパワーアップバージョンがファントムなのはリングにかけろ!が元ネタか。 -- 名無しさん (2018-05-30 13 34 57) 今思うけどブレストファイヤーのない俺マジンガーって感じ。ブロウクンマグナム=ロケットパンチ、電磁竜巻=ルストハリケーン、ドリルニー=ニーインパルスキック(これはグレートだけど)、ステルスガオーⅡ=ジェットスクランダーって感じで -- 名無しさん (2018-09-13 18 10 32) 大気圏内でスターガオガイガーになるメリットはあるのかな? -- 名無しさん (2018-09-13 18 17 09) まさかブキヤが勇者ロボまで擬人化する日が来るとはな…! -- 名無しさん (2018-12-27 16 16 41) ファイナルフュージョンマニュアルは怖すぎる -- 名無しさん (2020-02-21 13 25 27) 今回の話のラストに出てきたギャレオンはなんなんだろう? 2005年から、当時のガイに頼んで、ギャレオンだけ貸してもらったのかな? まさか、覇界ギャレオンなんてことはないよね?; -- 名無しさん (2020-07-24 18 28 01) ついに(ある意味)グレート合体するとは -- 名無しさん (2020-09-06 01 32 42) プロテクトウォールが反射できないって気づかなかった -- 名無しさん (2021-02-21 02 52 02) EI-15はニチアサ的に言えばアナザーガオガイガーだと思う -- 名無しさん (2021-08-17 13 49 32) サポートなしだと最弱?ほんとか?というか、サポートがどこまでなのかわからんぞ、相手が相手だから、いちいち倒し方拘らないとダメだし。 -- 名無しさん (2021-10-10 19 14 40) 他の勇者シリーズと違ってていうけど、ダ・ガーンは一応地球産(地球人製ではない)だし、マイトガインとジェイデッカーに至っては完全に純地球産なんだけど -- 名無しさん (2021-10-15 14 31 00) 原種にボッコボコにされた時もプロテクトシェードだけはちょっと効いてた時はなんかすごい安心感を覚えたので好きな技 -- 名無しさん (2021-10-15 15 25 31) リアルグレードでも発売……どんどん増えるなぼくらの勇者王!! -- 名無しさん (2022-03-14 19 27 27) ちょうど「世代」の人がそれなりの役職についている時期だから、かな。数年前のマジンガーとかゲッターの位置なのだろう -- 名無しさん (2022-09-07 19 18 47) 「めっちゃ必死にあの姿してるんだ、さっさと解除しないとヤバいんだ」と子供心にも理解できる説得力よ -- 名無しさん (2022-09-07 20 24 21) ギミックの再構成とか、他作品とのコラボとかして、ガオーマシンのみで人型ロボットに合体できるモノを、玩具でもプラモでもいいからまた作ってほしいと思ってしまう。 -- 名無しさん (2023-05-08 03 51 58) 各ガオーマシンの「FINAL(最終回)では~」のところ、続編のガオガイガーFINALと紛らわしいから、「本編最終回では~」あたりにしたらアカンか? -- 名無しさん (2023-05-30 16 07 53) 最初はグレートどころか、ラーメンの屋台が変形するというスポンサー困惑な案だったらしいけど、あれ考えたのも米たに監督?それとも高橋監督? -- 名無しさん (2023-07-08 23 58 30) クロスフレーム・ガールにも、ガオガオガイーが登場!RGのと一緒におもちゃ屋に置いてあったのには感激した! -- 名無しさん (2023-08-18 14 28 37) ↑×2 シリーズ構成の五武冬史さんだったはず -- 名無しさん (2023-08-18 15 13 26) ↑デザインとかに関することって脚本関係ないと思ってたから意外だった。新作漫画ソーグレーダーのロボはキッチンカーが変形するけど、ついに時代が五武先生に追いついたのか? -- 名無しさん (2023-08-19 21 44 39) ガオーマシンのナンバリングは影響はそんなにないって書かれてるけど、小説で明確に旧より新の方が性能が上って書かれてるよ。搭載されてるウルテクエンジンの世代や装甲とかも違う -- 名無しさん (2024-01-14 22 56 58) 名前 コメント