約 1,690,372 件
https://w.atwiki.jp/brewwiki/pages/1590.html
新宿中央公園殺人事件 【サイト名】コナミネットDX 【ジャンル】アドベンチャー(推理) 【課金体系】従量315円/184日の期間課金 【容量】C1 256K C2 270K C3 258K C4 274K 【通信機能】DL後起動時にあり 【レビュアー評価一覧】 2.0点 2 【簡易評価】あなたの評価点をクリック! plugin_vote2 is not found. please feed back @wiki. / plugin_vote2 is not found. please feed back @wiki. / plugin_vote2 is not found. please feed back @wiki. / plugin_vote2 is not found. please feed back @wiki. / plugin_vote2 is not found. please feed back @wiki. 2006/10/27 【使用機種】W41SA 【プレイ時間】約三時間でクリア 【評価・点数】★★☆☆☆ この手の、文字がいっぱいのアドベンチャーをまともにやったのは、昔『かまいたちの夜』をやって以来でした。 普段やり慣れてないから新鮮さがあって、そこそこ楽しんでやれました。 主人公は探偵の神宮寺。ある殺人事件を解決に導くために、あちこちに出かけて、話を聞いたり調べものをしたりする。 必要ないと分かりきってるのに、同じ場所を何度も何度も調べたりして、かなりタイムロスをしました。 こういうアドベンチャーをやり慣れてる人なら、もっと短時間でクリアできると思う。 楽しめたことは楽しめたんだけど、冷静に考えたら、けして良いシナリオじゃなかったと思う。 分岐点のほとんど無い一本道で、選択肢を間違えたら教えてくれるし。 次の行動に迷っても、煙草を吸ったらすぐにヒントが出るし。 ストーリーにも何となく不自然さを感じて、感情移入しづらかった。 文字送りや読み返しなどは、サクサクで操作しやすかったです。 エンディングで流れた、オルゴールっぽいもの悲しい音楽がなんとなく好きで、ちょっときゅんとなりました。 2006/08/04(金) 【使用機種】W21SA 【プレイ時間】2時間30分でクリア 【評価・点数】★★☆☆☆ 探偵 神宮寺三郎シリーズ第一弾 このアプリは無料版をDL後、製品版を購入する仕様。 4つのアプリに分かれているが、値段は4つまとめて315円です。 内容はコマンド選択型のADV。 様々な場所で人物から話を聞き、各アプリの最後に調査の状況整理をまとめる。 状況整理を間違えても、何度でもやり直しは可能。 もしわからなくても、アイテムの手帳を見れば 調査でわかった証言・人物・事件について載っているので安心 そしてその後に「あなたの探偵度」という採点がもらえる。 難易度はそんなに難しくなく、2時間半程度でクリアできてしまう。 BGMも2〜3曲しかなく、無音な時も多い。 184日間の期間限定という点と、4つに分かれているのにプレイ時間が短いのもマイナスかな。 サイト別/か行/コナミネットDX
https://w.atwiki.jp/sin_beastbindtyinity/pages/9.html
■今回予告■ 「わたしって誰だろう?」 今日もわたしは人を殺す。 「わたしって誰だろう?」 どうしてわたしは人を殺す? 「わたしって誰だろう?」 わたしだから殺す? 殺すからわたし? 「わたしって誰だろう?」 “私”を殺せば、殺さないわたしになるのだろうか? 「わたしって誰だろう?」 わたしが殺して、わたしは私。 Sin-ビーストバインドトリニティ 第三話 『わたし殺人事件』 その罪-エゴ-は、私を決して逃がさない。 ■PC紹介■ PC① 人の名:アート・S・ミェーチ 魔の名:抜刀“ヴァルセーレ” スタイル:ディフェンダー プライマリ:デーモン/魔神 セカンダリ:イレギュラー/魔剣 抜刀術に特化した戦法を愛用する魔神の乙女。性別不詳であったが、伊坂(「断罪の剣」参照。魔剣使い)に対するひそかな恋心から乙女へとクラスチェンジした。とはいえ、自身の犯した罪やら魔神と人間の持つ寿命の差やらに縛られ、告白は出来ずにいる。攻撃、防御、戦闘外での小回りに優れ、全体的なバランスを追求している。そのせいか、一般的なディフェンダーより防御力が低く、器用貧乏の可能性がある。とはいえ、ここぞのタイミングで放つ《魔器覚醒》は150点近いダメージを叩き出せるし、まだ大丈夫と信じたい。 日本語に明るくなく機械に弱い、実年齢は見た目×4歳だが可愛い。なおプレイヤーの性別は(ここで記述は途切れている) ■オープニングフェイズ■ シナリオのスタートに繋がるイベントを起こす前に、日常を表現しろとGMから要請を受け、状況の説明をPLがするという稀有なスタートとなります。 アート:まず私は、エプロンを身につけて料理をしています。まだ多少下手さは目立ちますが、いつかは伊坂さんに笑顔で渡せるようなすんごいお弁当を作るという野望を目指し、頑張るつもりなのです。 GM:なるほど、ではキッチンで戦争してるアートをエリオちゃんが微笑ましく見守っている、と。 アート:「うーん、やはり慣れていない刃物は扱いが難しいです。いっそヴァルセーレを使おうかしら……」 GM:そんな平和な事を呟いているとだな、チャイムが鳴るぞ。 アート:なら、「私が出ますね」ってエリオちゃんに声をかけてエプロンを外しながらドアをガチャッと。「はーい」 GM/長沢:ドアの前には君が色々やらかしたなんやかんやをうやむやにしたり、その代わりに依頼をしたりとかで何度か顔を合わせている、警視庁死霊課の刑事、長沢さんがいるよ。 アート:その折は今も感謝しています。「あれ、長沢さん? わざわざお越しになるとは、一体どんな御用ですか?」 GM/長沢:「あー、いきなりですまんが、少し署まで来てくれないか?」と言って頭をかくよ。「『アート・S・ミェーチが人を殺している』そういう目撃情報が何件も寄せられてるんだ」 アート:え、じゃあ驚いた顔を浮かべはしますが、何となくそういう事もあるかなって思っちゃいます。だって、私すっごく幸せですもん。私なんぞが幸せになるなんておかしいんです、こういう方が正しいのかも。とりあえず、沈んだ声で「準備と、エリオちゃんに一言伝えてもいいですか?」 GM/長沢:「あぁ、それくらいは構わない。俺はな、お前が犯人だなんて信じられない。だからきっと、何かがあるんだと、そう思うんだが……」 GM/エリオ:で、君が青ざめた顔でリビングに戻ると、エリオちゃんが声をかけてくれる訳だ。「どなただったんで……何か、あったんですか?」 アート:震えつつも、気丈に微笑んでみせます。「少し、厄介な事があったんです。エリオちゃんはくれぐれも家を出てはいけませんよ。きっと、きっと帰ってきますから」 GM/エリオ:「……。分かりました。いってらっしゃい」 アート:「はい、行ってきます……」とまあ、こんなところでシーンを閉じて頂きたいです。 GM:いいだろう、これにてオープニングは終了だな。 ■ハンドアウト■ ※『HOエゴ』について 今回、ハンドアウトで絆の代わりにエゴを指定します。 このエゴは、愛を1点消費することで『自分自身への絆』に変える事が出来ます。自分自身への絆は通常の絆と全く同じ効果を持ち、愛も手に入りますが、エゴ化することはできません。 HOエゴ:私は諦めない 全てが解決した筈だった。身体を蝕む毒も、力を狙う魔神も、その呪いも。 それでも、心のどこかで、自分の幸せが信じられなかったのかもしれない。 だから、「アート・S・ミェーチはまだ人殺しを続けている」と言われて、あぁやっぱりと思った自分が確かにいたのだ。 今までずっと罪に塗れて過ごしてきた自分が、何もかも忘れて平和に過ごすなんて訳にはいかないだろう。 それでも、私はもう、殺さない事を諦めない。 ■ミドルフェイズ■ その前に GM:オープニングでしようと思ってた演出あったの忘れてた辛い。 アート:あらあら(笑)なら思い出したって形にしてミドル前の回想にでも挟みましょうか。 GM:そーっすね。それじゃあ、君は帰路についている。日が傾き、影が長く伸び、家路を急ぐ人が雑多に歩く道だ。 アート:お夕飯の食材を買ったビニールをさげて、のんびりと歩いて行くとしましょうか。 GM:そこで君は……【感情】で目標値20の判定をする訳だ。 アート:ふふふ、【感情】? 【感情】と申しましたか? 私の【感情】は《罪の悦楽(罪を獲得した時に使用し、シナリオ中永続で【感情】を+1する。しかも3回まで累積するとかいう凄スキル)》がなくとも13。つまりたった20程度(ころころ)失敗しました(一同笑) GM:え、失敗? あーっと、ではそのまま帰宅しちゃいます……。回想終わり。 アート:判定に失敗したせいなのは分かるんですがどうでもいい回想ですね(苦笑) シーン1 別に手痛い失敗という訳ではないものの、シナリオの盛り上がりポイントを逃したような、少し寂しい思いを抱きつつ、華も色もない冷たい取り調べ室からシーンが開始します。 アート:静かに、やや沈んだ表情で椅子に腰掛けています。 GM:殺人は夜にあったらしいんだけど、その時間アートは料理を頑張っていて、それはエリオちゃんの証言からも確実なものになる。とはいえ、身内って事もあるし、証言としてはやや弱いんだよね。 GM/長沢:「という訳で、お前を拘束して事件が収まれば、お前が犯人。もし構わず勃発するなら、犯人は別にいるって事だ」と長沢さんは言ってくるよ。 アート:無言でこくりと頷きます。 GM:それから、重苦しい沈黙が訪れるんだが、それが長く続くかに思われた瞬間、部屋に息せき切って警官が駆け込んでくるぞ。 GM/警官:「また起きました! 抜刀術による殺人事件です!」 GM:それを受けて長沢さんは立ち上がるよ。 アート:「私に、何か出来る事はありませんか?」と、椅子から立ち上がらず、真っ直ぐに長沢さんを見ながら言いますよ。 GM/長沢:「お前と同じ姿をしているのが犯人だし、こっちからは一切支援出来ない。それどころか、解決しきれなかったらまたお前を疑うしかなくなっちまう。それでもなお動くなら、止める事は出来ねぇな」 アート:「それだけで十分です。無関係な筈がないんです、私が何とかしてみせます」っと。正直さっぱりというのが本音ですが、動かないってのはありえないです。 こうして、取り調べ室から出て行ったアートは、封鎖される前に事件現場を確認。無惨に切り殺された傷口は、アートのものと判断できる独特なものだった。偽っている線もあったが、今は犯人として疑いを持たれている為、早々に撤退することに。 アート:もし私に私怨を持ってこんなことをしているなら、エリオちゃんが心配です。その上で、伊坂さんの無事を確認できればいいんですが、どうしたものか……。 GM:じゃあここで【感情】で判定だ。成功した? なら、薄暗い路地の街灯に浮かび上がる、アート自身の姿を見つけるぞ。 アート:「! ……あなたは、誰ですか?」と言いつつ身構えます。 GM/アート(?):「わたしは、あなただよ。アート・S・ミェーチ」と応える。 アート:「どうして、人を殺しているんですか?」 GM/アート(?):「わたしが、わたしだからだよ」と、そう言うと同時に一気に襲い掛かってくる。戦闘開始だな。 アート:あ、その前に《アレナ展開》してもいいですか? GM:おういいよ。 アート:有り難う御座います。にしても、私ですか……。 シーン2 アートVS偽アートとでも言うべきか、そんな戦闘が始まります。とはいえ、《罪の悦楽》を2回程使用しているアートと、素のアートをコピーした偽者ではまるで勝負になりません。ディフェンダー故の硬さから、偽アート(仮)も時間だけは無駄に持ち応えますが、本物に殆どダメージを通す事が出来ず、あっさりとやられてしまいます。 GM:……君の勝ちだな(寂しそう)。 アート:まぁ、素の状態ではあまり戦闘に向いてないパラメータですから、私って。 GM:だがしかし、イベントが始まるのだ。君の攻撃によろめいた偽者は、それでもなお襲い掛かってこようとする。その時、宇宙的なビームが過たず偽者を直撃した。 アート:アレナの中に入れて、宇宙的ってまさか……エリオちゃんですか!? GM:その通り。アートが心配でこっそり探しに出たら同じ人同士で切り合いしてる現場に来たんだけど、一緒に暮らしていた勘でどっちが本物か瞬時に判断して支援したって訳。 アート:流石エリオちゃんです、正直偽者の力がこれだけとは思ってないから助かったのですが、少し複雑です。 GM:不利を悟ったんだろうね、偽者は素早く離脱するよ。《資産:帰還門》で。 アート:形式美として「待て!」と叫んで魔剣を空振りしますね(笑) GM/エリオ:あいあい。それじゃ駆け寄ってきてエリオちゃんが声をかけてくれるぞ。「怪我はありませんか?」 アート:「大丈夫です。それより、どうして見分けられたんですか? 見た目は全く同じだった気がしますけど」 GM/エリオ:「アートを見間違えるわけないじゃありませんか」(即答) アート:「全く、かないませんね~」降参のポーズ取ります。「とはいえ、まだ危険であるのは確かですし、無茶なことはしないでくださいね」 GM/エリオ:「それはアートも同じですよ」っと、ここで情報収集判定できるよ。 アート:それは有り難いです。家に向かいながら情報収集しましょう。《かりそめの器》で【感情】を利用した情報収集判定が出来るようにしましたよー。 この判定の結果、偽アートがドッペルゲンガーであることが判明。本物と成り代わろうとするドッペルゲンガー自身のエゴと、人を殺したいというアートのエゴがせめぎあった結果、今回の凶行が起こってしまったとのこと。撃破か説得か、どちらにせよ再度の遭遇が必要とのことに。 シーン3 帰宅、と軽い応急手当てなんかをして、最終決戦に備えるシーンです。取りこぼした情報を集める為に、そしてGMが起こしたかったイベントを起こす為にこのシーンは必要だったのです。 アート:(情報収集判定成功)よーし、全ての準備が整いましたよ! ばっちこーい! GM:ではチャイムが鳴ります(一同笑) アート:まさかここまで早いとは(笑)相変わらず「はーい」と言いつつ出ますよー。 GM/伊坂:じゃあね、そこには伊坂くんが立ってるんだよ。で、アートの姿を見ると口を開くぞ。「聞いたよ、お前、まだ人を殺してるんだってな」 アート:「……え?」い、伊坂さんに真正面からそんなこと言われたら凍りついてしまいますよ? GM/伊坂(?):大丈夫、その反応は正しい。「まさかまた人殺しを始めるなんてなー、俺のあの時の説得も無駄だったって訳か。本当、被害者が浮かばれないよ」 アート:「伊坂さん、違うんです! それは私じゃなくてドッペル――」 GM/伊坂(?):(遮って)「言い訳するのか? お前ってそんな奴だったんだな。この人殺し」 アート:「ひっ……!」うあー、PLはもう読めたけどアートは駄目だぁ(笑)イヤイヤをするように首を振りつつ後ずさるよ。 GM/伊坂(?):「人殺し」「人殺し」「人殺し」伊坂君(?)はずかずかと侵入してきてアートに人殺しと言い募るぞ。ここでバインドが発生だ。内容は「伊坂くんを信じるか」だ。信じる場合は目の前のを否定するし、信じない場合は絆一個がエゴに変わる。 ・バインドとは、絆とエゴを題材にしたBBTらしいシステムです。ある絆との会話により起こりえる二律背反にどう対処するかによって、通常の1点に加えて追加の1点の愛を貰うか、即座に対象への絆をエゴ化させるかを選択できます。厳密に正解となる選択肢がないってケースは、案外少ないように感じられます。 これは、どう考えても正解は一つであるのは明らかなのですが、RPの美味しさと、エゴ、つまりは罪が足りないとPLが感じていたこともあり、あえて絶望RPを楽しむ方向性に進みます。 アート:頂くエゴは【私なんて死んじゃえばいいんだ!】にします。 GM:仕向けといてなんだが、重いな(笑) アート:それが絶望RPの醍醐味ですから(笑)私は、伊坂さんの言葉を聞いてぺたんとその場にへたり込みます。とめどなく涙が溢れて、そして仕上げに、魔剣を抜き放ちます。「こんな、こんな人殺しなんて、死んじゃえばいいんだ……!」 GM/伊坂(?):「そうだ、死ね。この人殺し」 アート:ぽろぽろと涙を零しつつ、それを振り払う勢いで自分に向けて刃を振るいましょう。ミィンナシヌシカナイジャナイ!(一同笑) ・ミィンナシヌシカナイジャナイ! 「魔法少女まどか★マギカ」ネタ。銃を自在に操る魔法少女である巴マミさんの台詞。あの人ニコ動とかで散々ネタにされているけど、実際名言だらけだから仕方ない。銃使いは格好良いんだけどなぁ。 GM:それでは、目の前の伊坂くん(?)がにやりと邪悪に笑う。そして次の瞬間、あわやアートが自身に突き立てようとした剣は別の剣によって弾き飛ばされる。舌打ちをしつつ偽伊坂くんは姿を消して、代わりに本物の伊坂くんが駆け込んでくるよ。 アート:つーっと涙を流しつつ、剣を失ったのに気付かず首を切ろうと空を薙いでいます。「ごめんなさい」とぶつぶつ言いながら。 GM/伊坂:その手を掴んで君を揺するぞ。「アート!」 アート:では、虚ろな瞳の焦点が戻ってきて、怯えるように身を引きます。「い、さか……さん?」 GM/伊坂:「さっきの奴、人に化けられるのか? それでアートの姿をとっていたんだな……」 アート:私、伊坂さんを突き飛ばそうとして力が入らないので、頑張って声をかけます。「私に触れないでください! こんな、こんな人殺しの手に触れてはいけません……!」 GM/伊坂:そう言われると凄い剣幕で彼は反論する。「そんな事言うな! お前はもう、誰も殺さないって言ってたじゃないか! あの言葉は嘘だったのかよ!?」 アート:「だって、私、私がまた殺してしまったって……もう、どうすればいいか分からないんです……!」 GM/伊坂:「……でも、今アートが死んでも、きっと殺しは終わらない」 アート:「! し、しかし……!」 GM/伊坂:「諦めないんじゃ、なかったのか?」 アート:その言葉に返す言葉が見付からず暫く黙ります。それから顔をあげたら、私、もう少し頑張るって顔をします。「そう、ですね。私、逃げようとしてました。弱くてごめんなさい」 「それにしても、私が殺しをしていないと、そう断定してくださるんですね」 「まあ、な。俺はお前を信じているから。お前はあんま信じてくれてないから、あんな偽者にほいほい騙されてたみたいだけどな」 「うっ、その、ごめんなさい……」 騒ぎを聞き付けて出てきたエリオに事情を説明し、当然のようについて来る二人に心強さと、胸の奥が熱くなる感覚を抱きながら、最終決戦へと臨みます。 ■クライマックスフェイズ■ もう逃げ隠れしようという意欲のない偽者。ミドルでの情報収集によって、彼女はドッペルゲンガーであり、アートの残した『殺したい』というエゴの残滓に魅入られた殺人鬼となっていると判明していました。自身の犯した罪に引きずられている彼女を救う為、アートは刃を引き抜きます。 GM/ドッペルゲンガー:「あなたを殺して、わたしは私になる!」 アート:「それではいけないんです、これ以上誰も殺させません!」 アート、伊坂、エリオの姿を次々と模倣しながらドミニオンアーツを絡めて戦うドッペルゲンガーは、処理が非常に重いことと、三人分のキャラクターデータを同時に使いこなすのが非常に難しかったので、その力を殆ど振るえずさっくりと終わってしまいました。が…… ■exクライマックスフェイズ■ 倒されたドッペルゲンガーは後ずさり、自分で自分の頭を抱えます。その姿は次々と切り替わり混じり合い、もはや何が何やらと言わざるをえません。 GM/ドッペルゲンガー:「わたし、わたしわたしわたしわたしわたしわたしわたしわたしは!! もうわたしがなんなのかわかんないの!」 アート:「なら、それをゆっくり探してみませんか? すぐでなくとも、きっといつか、あなただけのあなたが見つかる筈です」 GM/ドッペルゲンガー:「わたしだけの、わたし? ……そんなのわかんない! わかんないよ!!」 アート:「ほいほい分かったら苦労ないですよ。だから、探そうって言ったんです。まだ、間に合うから」 GM:「わかんない! わたしはわたしが分からない!!」って叫びながら襲いかかってくる。 このドッペルゲンガーは、先程とは違い三人の姿を混ぜ合わせたような外見。三人分のパラメータを合算した上、アーツを全てコピーしてドミニオンアーツとエネミーアーツを追加するという、見るからに手に余る代物でした。ですが、不思議とバランスの良いパラメータに仕上がっていたりとか、ドミニオンアーツを利用して無理矢理にそれっぽさを演出したりなどで、当時の参加者全員が満足したので、良しとします。 この上なくぐだぐだしていたということだけ、ここに明記しておきます。 ■エンディングフェイズ■ 長沢に対し事件は解決した旨を報告し、犯人は会心したので一緒に暮らしたいとアートは申し立て、苦笑されながらも快諾されます。名前はアイアス・I・ミェーチ。アートの幼い頃の姿をとった、新たな家族です。 GM/アイ:「よろしくね、おねーちゃん」 アート:「はい、こちらこそです」 【感情】をシナリオ中に強化するアートは、初期状態じゃ弱い。三人なんて多くのキャラクターデータを同時に使いこなすのなど、ぶっちゃけ不可能でしかない。そんな事故があったものの、「“私”を殺すわたしの殺人事件」はとりあえずの終幕を迎えました。 お疲れ様でしたー!
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/1996.html
名探偵コナン 地下遊園地殺人事件 概要 ストーリー 特徴 評価点 賛否両論点 問題点 総評 その後の展開 名探偵コナン 疑惑の豪華列車 概要 ストーリー 特徴 評価点 問題点 総評 名探偵コナン 地下遊園地殺人事件 【めいたんていこなん ちかゆうえんちさつじんじけん】 ジャンル アドベンチャー 対応機種 ゲームボーイ メディア 2MbitROMカートリッジ 発売元 バンダイ 開発元 アクトジャパン 発売日 1996年12月27日 定価 3,900円 プレイ人数 1人 周辺機器 スーパーゲームボーイ対応 判定 なし ポイント 初のコナンゲー猟奇的な内容と大味なゲーム性 名探偵コナンゲームリンク 概要 青山剛昌の人気漫画『名探偵コナン』のゲーム化第一弾作品。 基本はマップ上を歩き回って情報を収集し、フラグを立ててイベントを起こすことで進行するADV。 ストーリー コナンや小五郎、少年探偵団の元にオープンを控えた地下遊園地の招待状が届いた。 みんなで行ってみると、そこのオーナーが何者かに命を狙われており護衛の依頼をするため招待したのだという。 当初は遊園地を楽しむ一行だったが、間もなくオーナーは殺害されてしまい、さらなる連続殺人へと発展していくのだった…。 特徴 全部で3つのシナリオで構成されている。 最初に選択する行き先によってどのシナリオに分岐するかが決まる。 独自のシステムとして「かんがえる」コマンドで事件に関する謎について推理することが出来る。 この時に出る選択肢を選ぶことで最終的な推理を組み立てていくこととなる。 ゲームが進むと犯人を指名する場面になり、選択すると推理ショーが始まる。上記で選択した内容に応じて推理が披露される。 選択肢の選び方によって結末が変化するマルチエンディング方式。最後にはシナリオのプレイ内容に対する5段階の評価とシナリオクリア情報を含んだパスワードが表示される。パスワードを用いてプレイするとゲーム上で確認することはできないが周回扱いとなる。 『地下遊園地殺人事件』のランク評価はタイム依存でエンディングや隠し要素には関係しない完全なやりこみ要素となっている。 3つの事件をクリアすると最終パスワードが表示され、隠しミニゲームを含むおまけシナリオがプレイできる。 評価点 ゲームボーイながらグラフィックのクオリティは高く、顔グラフィックなどは初期の原作の雰囲気を再現できている。 特定の場面ではイベントグラフィックもあり、ストーリーを盛り上げるのに一役買っている。 クリアランクはしっかりと攻略チャートを組み立てて素早く行動する必要があり、やりこみがいはある。 ミニゲームはシンプルだが意外と面白い。 「ホラーハウス殺人事件」で鏡映しに幽霊の動きを真似するもの、「巨大迷路殺人事件」の迷路の謎解きタイムアタックなど、地味に中毒性が高い。 「とるとるキャッチャー」で宝石を取った時のコナン(場合によっては蘭も登場)の反応は必見。 + ネタバレ 「ジェットコースター殺人事件」で登場する暗号は割とよく出来ている。解読時も自分で入力する必要がある。 ヒントも多いので難易度は低いが、ミスは許されない(失敗すると証拠不十分で犯人を取り逃しバッドエンドとなる)ので程良い緊張感もある。 「巨大迷路殺人事件」は他とはさらに異なるマルチエンド仕様。犯人推理後、追いかけてくる犯人から迷路内を逃走するミニゲームとなり、結果で分岐。 いずれにせよ、ジェットコースターと違ってきちんと犯人を逮捕してエンディングとなるのでバッドエンドにはならないが、どのエンディングもなかなか盛り上がるので狙う価値はある。 どのエンディングでもスタッフロールで全てのイベントシーンが表示される。分岐条件はそこから推理可能。 賛否両論点 グラフィックで緩和されているが、現在のマイルドな作風に比べると猟奇殺人があったりとなかなかエグい。 対象年齢を考えると微妙なところではある。当時はCEROがなかったためレーティング審査は行われていないが、仮に現在移植が行われたらAでは済むまい。 + ネタバレ 特にえげつないのは「ホラーハウス殺人事件」。 殺人の方法は断頭台(ギロチン)で首を落とすという猟奇的なものであり、首だけの死体が何度も登場する他、移動時のキャラグラフィックなので鮮明ではないが首なし死体も何度も登場するという、本作の中でも一際エグいものとなっている。 あるイベントグラフィックは被害者の生首が真っ暗な背景に並んで浮かぶという不気味なもの。もっとも、このシーンには後述するように推理ものとしての問題があるのだが。 殺人の動機は、真犯人が想いを寄せていた三人目の被害者に一人目の被害者が見合いを勧めた(これを「自分から引き離そうとした」と解釈した)こと、二人目の被害者がその三人目の被害者の悪口を言っていたことを理由として述べた上で、三人目は自分の想いに気づかないことへの苛立ちからの殺害で、その想い故に血塗れになりながら彼の生首だけ大事に抱きかかえている(イベントグラフィック付)という、真犯人自身も自覚しているが物凄い狂気(ヤンデレ)である。 推理ミスのバッドエンドではこのまま真犯人が自殺するというさらに後味が悪い内容だが、正エンディングでも「実は第三の被害者も真犯人のことを想っていたと教えられ、そうとも知らずに殺してしまったことを知って悲嘆にくれる真犯人」という、やるせない内容。 問題点 メッセージスピードがめちゃくちゃ遅い。 オプションで速度を「はやい」に設定変更してもなお遅い。 テキストが少なめであることと連載初期の設定がベースである為、現在と比較すると一部キャラクターの性格などに違和感がある。 1つ1つのシナリオは短く、急がなくても1シナリオ30分もあれば終わってしまう。全体的にボリュームや描写不足感が漂う。 GBなので仕方ないところではあるが、トリック解説は文章で表現されている上に用いられている漢字が少なく、単語の区切りが不自然な部分が所々存在するために内容が非常にわかりづらい。 話かける際の反応が悪く、隣接した状態でもう一歩踏み込む感覚で話しかけないと反応してくれない。 冒頭でコナンが「じつはオレもたのしみだ。なにかとてつもないじけんがおこりそうなきがする」と相当不謹慎な発言をしている。 ゲーム途中でのコマンドである「はんにんすいり」では絶対にクリアできない。 事件を最後まで進め、犯人推理の画面が自動で表示されるまで待たなければならない。 一部では探索パートに戻るケースがあるが、その場合一本しかない麻酔針を撃った後なので結局待っているのはゲームオーバーである。全く無意味なコマンドだったため豪華列車では削除された。 ただ、中にはマヌケ過ぎて笑えるような結末もあるのでクリア後に全てのバッドエンドを観賞するのもまた一興。 推理は犯人当てや暗号解読以外は2択の選択肢を3回選ぶだけなので難易度は低い。 ただし一度決定した選択は変更できない。誤った選択が一つでもあるとバッドエンド確定になる。その為、誤った選択のままパスワード地点まで進めると詰む。このため「かんがえる」コマンドは最後のパスワード地点の後に行った方が良い。 トリックや犯人の行動が無茶苦茶。小五郎はともかく、少年探偵団に護衛を依頼するオーナーなどツッコミどころ満載。 + ネタバレ 「ホラーハウス殺人事件」では犯人が自分も死んだと見せかけるトリックだが、あまりにも内容が無茶。 簡単に説明すると、ホラーハウス内の生首人形が置かれている箱(ここで最初の被害者の首が発見された)のスペースは、人間が丸ごと一人首だけ出して入れる構造になっており、最初の被害者はそれを使って首だけ死体と勘違いさせることで犯人は短時間で首切り殺人ができると錯覚させ、そこに加えて自分がそのトリックで首だけ死体のフリをして疑いの目を逸らそうとする、というもの。 調べられればすぐ死体ではないとバレるはずだが、小五郎たちは危険だからという不可解な理由でいっさい手を付けず放置(コナンは無理矢理連れられる格好で移動し、その後「やっぱりもっと調べておくべきだった」と後悔)。いくらなんでも綱渡りすぎ。 ちなみに原作では、死体発見→コナン達が死体の方に行こうとする→小五郎が「死体に近づくな!」と言って、小五郎が調べる→小五郎「駄目だ…死んでる…」という流れが主である。 おまけにこの死体のフリをしている真犯人、イベントグラフィックでは思いっきり目を見開いている。死体のフリをする表情チョイスとして無理がある。 「ジェットコースター殺人事件」ではオーナーの席の壊れたセーフティガードを調べると、刃物のあとがあり他殺と断定。革製だったのだろうか? この事件の犯人、「1人には独立に消極的な態度を取られた上に気の進まない見合いを執拗に勧められ、もう1人には日頃から馬鹿にされていると感じていた」という動機から1人を脅迫しもう1人を殺害させるという手段を取り、犯行を暴かれ逃げようとする2人目をトラップに掛けることで観念しての自殺に見せかけたのだが、「思い付いた面白い仕掛けを自慢したい」という理由から異様に凝った仕掛けを設置している。しかも、2人目の死亡後にはあからさまに仕掛けを称賛するコメントをする始末。案の定、「あんな凝った仕掛けで自殺する人間がいるのか」という違和感から真相を見抜かれている。 しかしこの真犯人、追い詰めるシーンではかなり悪役顔も披露するが、いざ言い逃れができなくなると上記の動機や仕掛け関連のポカなども軽い口調で洗いざらい白状し、すっきりして警察を待つというしたたかさで、コナンからは「ふてぶてしいのか、肝が据わっているのか」、他の関係者全員からは「らしいといえばらしい」「本当にどうしようもない人」と呆れられるというとんでもないオチ。真犯人は調子がよく浮気者という描写が(他の事件でも)されているのでそこには違和感がないのだが、描写からして両方相当な悪人らしい(*1)とはいえ人が二人も殺された事件なのにやたら登場人物の対応が軽く、人によってはモヤモヤするかもしれない。 「巨大迷路殺人事件」に至っては衝動的な犯行はいいとして、やたら手間がかかる手段で逃走したうえ決定的な証拠品を落としてしまう間抜けっぷり。 迷路の奥にある仕掛けを解いて地下の隠し通路への入り口を開き、そこから逃走。死体発見現場から迷路の奥へ行く途中に出口があり、往復の時間を考えると非常に無駄な行動を取っている。 なおコナンたちが迷路の仕掛けを発見する際には被害者の死体が消えているのだが、どう処分したのかも明らかでない。バッドエンドの内容からするとこの隠し通路の壁に埋めて隠した模様なのだが、先の証拠品を落とすタイミングと合わないし、短時間で壁を掘って死体を埋めるのは仕掛けを解く以上に無理があるだろう。 どの事件でも発生後に「入口や非常口が開かない」「電話線が切られている」などと地下遊園地内に全員が閉じ込められてしまった上警察に通報できないことが発覚するのだが、事件を解決してもこの原因は明らかにならない。電話線を切るなど明らかに人為的な行為もあるが、真犯人による行為だったとしてもどの事件でも殺人から発覚までの短時間でそれらの細工をするには時系列的に厳しいものがある。 総評 複数シナリオが収録されてはいるが、演出や描写が不足ぎみで推理モノとしてもADVとしても今ひとつな部分が多い。 遊べない程ではないものの、初期の作品だけあってやや完成度の低い典型的なキャラゲーといったところか。 その後の展開 本作の続編として『疑惑の豪華列車』が発売された。 独立したゲームではあるがシステムは継続しており、OPにおいて本作の事にも触れている。 本作で全てのシナリオをクリアすると隠しパスワードが表示され、そのパスワードを使用すると隠しシナリオがプレイできる。 詳細は下記。 名探偵コナン 疑惑の豪華列車 【めいたんていこなん ぎわくのごうかれっしゃ】 ジャンル アドベンチャー 対応機種 ゲームボーイ メディア 2MbitROMカートリッジ 発売元 バンダイ 開発元 トムクリエイト(ピーソフトハウス?)、ピクセル 発売日 1998年8月7日 定価 3,900円 プレイ人数 1人 周辺機器 スーパーゲームボーイ対応 判定 なし ポイント 前作より改善されている部分はあるのだが… 名探偵コナンゲームリンク 概要 上記の続編にあたる『名探偵コナン』のゲーム化第二弾作品。 システム等基本部分や評価点などは共通している。 ストーリー 遊園地での事件の後、新造の豪華列車ジャパネスク号の試運転に招待された毛利小五郎(+蘭とコナン)。 懸賞に当選したことで偶然合流した服部や少年探偵団の面々と共に旅行を満喫していたが、列車内で殺人事件に遭遇してしまう。 特徴 基本的なシステム等は同じものを引き継いでいる。 本作も全部で3つのシナリオで構成されている。 最初に話かける人物によってどのシナリオに分岐するかが決まる。 「かんがえる」コマンドは一部システム変更された。 入手したキーワードから3つを選択するようになり、何度でも試行できるようになっている。 本作でも最後にはシナリオのプレイ内容に対する5段階の評価とシナリオクリア情報を含んだパスワードが表示される。 本作のランク評価は「正確な推理」が基準となっている。後述する隠し要素の出現条件に関わっている。 評価点 グラフィックの出来は相変わらずクオリティが高い。 クリアランクは推理の試行回数もクリアランクにも影響するようになっていた。 操作性の改善やパスワードがいつでも確認できるようになるなど、快適性が上がっている。 問題点 相変わらずメッセージスピードがめちゃくちゃ遅い。 発売時期的に現在のキャラ設定とは違和感があるのもそのまま。『豪華列車』時点でも単行本18巻程度なので仕方ないが。 やはり1つ1つのシナリオは短く、全体的にボリュームや描写不足。 証拠品集めは基本ヒントなしの総当たり。 推理パートの難易度が下がっているのに対し、一見何もない場所を調べないと証拠や推理材料が入手できない等、探索パートの難易度は高い。 + ネタバレ 特にシナリオ『ロマンス殺人事件』では事件発生より前の最序盤に出てくる一見事件と何の関係も無さそうな選択肢が、シナリオ最終盤において事件解決に必須な証拠品入手のフラグ立てに関わっていたりする。 その一方で中盤に出てくる「道を塞ぐ人物をその場から離すため、誰かに協力を頼む」という選択肢は、誰を選ぶかが重要そうに見えて実は全くクリアに関係ないとかなり理不尽。 前作よりマップが広くなったのに対し、マップ画面が廃止されたため迷いやすい。また列車内と言う環境の為、通路のグラフィックがほとんど同一で単調な画面が飽きを誘う。 前作に比べバッドエンドの演出が簡素。 今回は誤った人を選択した場合は全員似たような台詞を言って(誤った)推理も披露されることなくコナンの苦言で締められるという味気ないものに。 隠しシナリオのプレイ手順が非常に面倒。 入力画面に至るには ゲーム内の全シナリオを最高評価 でクリアする必要がある。 その為、隠しシナリオのやり直しをする場合、最短手順でも最終(3周目の)事件の「はんにんしめい」直前からやり直すことになり非常に時間がかかる。 さらに隠しシナリオ自体にも問題がある。 + 隠しシナリオの内容 爆弾解体と銘打った5×5のマインスイーパ であり、起爆装置マスを選択しても3回までは猶予があるので基本的には優しい内容ではあるが配置次第では判断に悩むことがある。 Windowsに付属しているマインスイーパと異なり第1手で起爆装置を押してしまう事もあるので運が悪いと連続して起爆装置を押してしまう事故もあり得る。 万一ゲームオーバーになった場合は上記の通り、既に攻略した最終事件の真相解明の再走を要求される。 隠しシナリオに登場する「とある人物」も脈絡がない登場である上に最終的なコナンの総評もかなり強引なものである。 スタッフロールを見るには隠しシナリオのクリアが必要。 その為、前作をプレイしてパスワードを手に入れていないとスタッフロールを見る事すらできず、不完全燃焼になりがち。 そもそも、前作において、 どうすればそのパスワードが出るのかは全く不明 。どこかに隠されているわけでもなく、オールSランクを取っても出ないため、存在自体が怪しく、ひょっとしたら開発スタッフがうっかり「地下遊園地」にそのパスワードを入れ忘れていたのではないか、とすら思わされる…。 ちなみに、「疑惑の豪華列車」の公式ガイドブックには、そのパスワードが記載されている(ただし、パズルを解かないとわからないようになっている) 総評 前作より改善された点もあるが、証拠品集めが理不尽に難しくなった点や隠しシナリオに関する問題点の多さなどあり、推理モノとしてもADVとしてもまだまだ今ひとつな部分が多い。 こちらも初期の作品という亊もあるとはいえ、全体的な完成度はお世辞にも高いとは言えない出来となっている。
https://w.atwiki.jp/retroadventure/pages/135.html
アニマルランド殺人事件 1987年発売 (エニックス) ストーリー ある日、私のところに殺人事件が飛び込んできた。 その事件が起こった場所は、ある山にある静かで平和な動物の村だった。 報告によると、コンコン宝石店の社長であるキタキツネの「ゴン吉」が何者かによって殺害されたということだ。 彼はソファーに座ったままの格好で、銃で心臓を撃たれて即死の状態であったらしい。 発見者は彼の息子で次男の「ココン」でだった。 事件のあった次の日と思われる朝11時頃、ココンは宝石店に来た。 店の入り口が開いていて彼は入ることが出来た。 そして応接間に行くと、胸に血の付いた父が横たわっているのを、発見し、すぐに私のところへ通告したということだ。 私はすぐさま忠実な部下である犬の「おいどん」と共にこの事件の真相に乗り出すことにした。 操作方法 コマンド選択式 作品解説 セーブ機能はないが、各章(第1~7章)終了後にパスワードが表示され、各章の冒頭から再開することが可能。 「二重三重のどんでん返し!」「エンディングは誰にも話さないで下さい」などの宣伝文句が有名で、エンディングは一見の価値ありと言われた。 マイコンBASICマガジン 1987年10月号に掲載。 関連項目 外部リンク 攻略サイト 不完全攻略 MSX3 - OUT OF MEMORY -(Kouryaku)
https://w.atwiki.jp/akitafj/pages/10.html
4月9日 午後4時ごろ畠山彩香ちゃん(9つ)が「友達の家に遊びに行ってくる」と母親(33)に告げて外出、そのまま行方不明に。 午後7時45分ごろ、母親が110番した。 彩香ちゃんは身長約140センチで小太り、髪形はおかっぱ。水色ジャンパーに白い長袖Tシャツ、青いジーパン姿で、白い靴を履いていた。 4月10日 午後1時35分ごろ、捜索中の県の防災ヘリが川に浮いている遺体を発見。 発見現場は自宅から約6キロ南の下流で、水深10-15センチ。9日は雪解けで普段より水量が増し、流れが速かったという。目立った外傷はなく、靴を履き、衣服を身に着けていた。 4月10日~5月17日の動き 警察は事故と判断? コップ一杯の水、プランクトンを検出。水死(低温によるショック死)と見られる。 彩香ちゃんの母親、畠山鈴香さんは警察を不審に思い、マスコミにメールを送ったりビラをまいたりしていた。 5月17日 午後3時、被害に遭った男子児童の友人が、約束の時間になっても、約束場所に現れないことが心配となり、自宅に行ったところ、この男子児童が直前に下校途中に別れてから、自宅に帰っていないことが分かった。 家族が秋田県警に捜索願を提出。 5月18日 午後3時、能代市の市道脇でジョギング中の男性が遺体を発見。 秋田県警では、遺体の状況から殺人事件と断定し、捜査本部を設置。 司法解剖の結果、亡くなった男子児童の死因は首を絞められたことによる窒息死と判明。 6月5日 捜査本部は33歳の女(4月に水死した女児の母親)を死体遺棄の疑いで逮捕した。 6月6日 容疑者が犯行をほのめかす供述を始める。
https://w.atwiki.jp/brewwiki/pages/1607.html
月額アプリ 300円台 逆転裁判 [4] 逆転裁判2 [1] ひぐらしのなく頃に〜鬼隠し編〜 [8] 【総合5.0/5.0】 ひぐらしのなく頃に〜綿流し編〜 [5] 【総合4.0/5.0】 ひぐらしのなく頃に〜祟殺し編〜 [4] ひぐらしのなく頃に〜暇つぶし編〜 [3] ひぐらしのなく頃に解〜目明し編〜 [1] ひぐらしのなく頃に解〜罪滅し編〜 [1] ひぐらしのなく頃に解〜皆殺し編〜 [1] 美少女鬼女島殺人事件 [2]
https://w.atwiki.jp/ocg-o-card/pages/2121.html
《ブルーアイズ殺人事件》 通常魔法 お互いのデッキ、手札、フィールド上の「青眼の白龍」を墓地に送る。 Part14-778 中々名、効果共におもしろい、青眼の白龍サポート、あるいはメタカード。ブルーアイズやバニラデッキでは、自分フィールド、手札にブルーアイズがいなければ強力なデッキ圧縮を行った後、蘇生や回収につなげることができる。また対ブルーアイズデッキに対しても有効なのは言うまでもない。 -- 名無しさん (2007-06-25 19 12 26) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/retrogamewiki/pages/5150.html
今日 - 合計 - ミシシッピー殺人事件の攻略ページ 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2012年10月09日 (火) 15時52分26秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して
https://w.atwiki.jp/sfthsummary/pages/1113.html
249 名前:占星術殺人事件[sage] 投稿日:04/09/05(日) 23 54 バラバラ死体にして一人分誤摩化した。 【ネタバレ】名作を要約するスレ【上等】
https://w.atwiki.jp/storyteller/pages/1943.html
ミシシッピー殺人事件 part69-129~131 129 ミシシッピー殺人事件 2016/04/04(月) 17 54 01.02 ID MrunYs2q0 ●ミシシッピー殺人事件 ファミコンの古いアドベンチャーゲーム。探せば全文のっているサイトとかあります。 六月、ニューオリンズを目的にミシシッピー川を進む客船テルタ・プリンセス号。 船旅を楽しむ探偵のチャールズ卿(シャーロック・ホームズではない)とワトソンは、散歩ついでに他の客に挨拶に行く。 1号室には落とし穴が、16号室には飛びナイフがあり当たると死ぬ。(最後までこれらのトラップの理由は解らず)。 3号室から出て、船長室の船長のネルソン。エンジンルーム隣にいる船員のヘンリー。8号室の売春婦のディジー。 9号室の判事のカーター。15号室の慈善家のウイリアム。20号室の犯人のテーラー。23号室の富豪のヘレン。 そして4号室に挨拶に行くと、血を流し倒れた死体を発見。(最初に来る事も可能)。とりあえず船長に報告に行く。 部屋の前の扉の上に、何かが引っかかっているのを発見したが、手が届かない。 船長を連れて部屋に戻ると、死体がブラウン氏である事を教えてもらう。この船の共同経営者だったらしい。 捜査を開始、客などに話を聞いて回る。1号室のベッドにある小さな鍵と、16号室の弾丸を持っていく。 テーラーに会う。ブラウンについて尋ねるが、よく知らないと言った。机にあった銃を入れる紫壇の箱を勝手に持っていく。 ヘンリーに会う。テーラーについて尋ねると、素晴らしい女性だと言う。ブラウンについて尋ねると、ひどい父親と言った。 部屋のごみ箱に油のしみたコットンがあったので回収。また隣のエンジンルームでフックを入手しておく。 カーターに会う。ヘンリーについて尋ねると、人間の屑で下品で無教養で信用できないと罵倒した。メモしておく。 ブラウンについて尋ねると、過去に銀山がらみの事件でかかわったことがあると答えた。 ヘレンに会う。ネルソンについて尋ねると、宝石を船の金庫に預けたと答えた。それをメモしておく。 ウイリアムに会う。ヘレンについて尋ねると、いつも社交界に誘って来て面倒、ただ香水は良い物を使用していると答える。 メモする。ブラウンについて尋ねると、ケチな男だったと答えた。タンスにあったピストルを証拠として預かった。 4号室の前でフックを使い、引っかかっていた物を取る。銃のグリップを入手した。 3号室の部屋に戻り、証拠品を棚に置き、机の上に移して調べていく。 小さな鍵で紫壇の箱を開ける、中にはデリンジャーピストル。さらに箱を調べると、ゴールデン氏について書かれた新聞。 弾丸を調べる、カーターのピストルとは別物。デリンジャーと同じ口径だがデリンジャーには発射した後がない。 グリップはデリンジャーと同じものだった。という事は他にも同じ口径のデリンジャーがある可能性がある。 油のしみたコットンを調べると、コロンの匂いがする。これで拳銃を掃除したんだろう。 ヘレンに会い、ウイリアムの話を尋ねる。ウイリアムは馬鹿だと言い、香水はテーラーに借りた物だと言った。メモする。 テーラーに会い、ヘレンの話を尋ねる。コロンは貸してすぐに返してもらった、ディジーにも貸したと答えた。メモする。 ヘンリーに会い、カーターの話を尋ねる。船を止めるよう言われたが断ったらしい。メモする。 次にテーラーについて尋ねると、ゴールデンいやテーラーの事を愛しているが、こちらの事を覚えてないだろうと答えた。 ネルソンに会い、ブラウンについて尋ねると、どうやらテーラーを狙っていた事を聞く。 ウイリアムについて尋ねると、毎朝、鳥をピストルで撃っていたと話を聞ける。 ヘンリーの話を尋ねる。カーターが船を止めたいと言ったが断った。 ディジーも同じことを言ってきたが断った。ディジーはテーラーに頼まれたと言っていた。メモする。 ヘレンの話を尋ねると、金庫は常に開けてあると答えた。金庫を調べるとネバダ行きの切符を発見、黙って持っていく。 ディジーに会い、ネルソンの話を尋ねる。テーラーから封筒を預かっており、それを郵送したかったらしい。 そしてテーラーの話を尋ねると、コロンを借りて今はドレッサーの中にあると答えた。 ディジーに断り、ドレッサーの中のコロンのビンと、テーラーの封筒を証拠品として預かった。 130 ミシシッピー殺人事件 2016/04/04(月) 17 54 53.51 ID MrunYs2q0 3号室の部屋に戻り、証拠品を調べる。ネバダ行きの切符はテーラーの物だった。 コロンのビンを調べると、油の付いたコットンと同じ匂いがした。テーラーの物で間違いないようだ。 封筒を調べる、この封筒はゴールデン氏宛てで、中には銀山の採掘権の証明書が入っていた。 テーラーの部屋に行き、テーラーを告発。24号室に連れていき、ワトソンに他の乗客に知らせるよう言った。 チャールズが話を始める。 あなたのテーラーは偽名で、本名はベロニカ・ゴールデン。封筒に書いてあった名前。ヘンリーが言い間違えていた。 封筒の中は銀山の採掘証明書。これをディジーにあなた宛てに送るように頼んだ。 ブラウンはかつてあなたの父親から、証明書をだまし取り自殺に追い込んだ。殺して取り返したのは復讐の為。 毎朝、ウイリアムが鳥を拳銃で撃っていた。その時間に合わせてブラウンの元に行き、デリンジャーを撃った。 箱の中には二丁のデリンジャーがあった。彼を貫通した弾丸は、床から下の部屋の16号室に落ちた。 バッグからコットンを取り出し、デリンジャーを拭いて使用してないように見せかけるつもりだった。 人の声が聞こえて、慌ててピストルを川に投げ捨てた。それが柵にあたり壊れ、グリップだけ扉の上に引っかかった。 それに気づかずにそのまま血だらけのブラウンを残して、その場を去った。そうではないですか、テーラーさん。 そこのネルソンが現れる。皆、心配で外で話を聞いていたらしい。 父親を自殺に追い込まれたのだから、テーラーのやったことは当然の事。 ネルソンが出てヘレンが入ってくる。彼女の気持ちが良く分かる、彼女こそ真の資産家になるべき。 ヘレンが出てウイリアムが入ってくる。彼女は孤児と同じ保護を受けていた、可愛そうだ。 ウイリアムが出てディジーが入ってくる。この事件を一番恐ろしく感じたのは彼女自身だ。 ディジーが出てヘンリーが入ってくる。彼女はブラウンに脅されていたのだと、チャールズは言い過ぎだと怒る。 ヘンリーが出てカーターが入ってくる。これは彼女の問題で、事件を全て話してくれないかと。 テーラーはブラウンを撃った事を認める。ブラウンに部屋に来るように言われた。 過去の事件について詳しい話をしてくれるのだと、だがテーラーが行くと今度はお前を奪うばんだと襲ってきた。 錯乱し、父に昔もたされた護身用のデリンジャーを思わず撃ってしまった。 きれいにしようとコットンを用いたが、人の声が聞こえて窓の外に放り投げた。 ヘンリーに会いに下に行き、コットンを捨てて、他の船室の部屋を開けてもらい、箱の鍵を隠した。 間違ったことだとはわかっていた、でも怖くて仕方なかったと。 カーターが出てネルソンが入ってきて言う、船長として彼女は無罪だったと思える。 ネルソンが出てカーターが入ってきて言う、自己防衛だったのだと。カーターは続ける。 今回は我々の見栄や欲望が起こした事件だった、それを彼女が教えてくれた、我々は反省しなければならない。 いろいろと教えられる事の多かった事件だと言うチャールズ。記録に残る事件だったと答えるワトソン。 おめでとう チャールズ君 君なら解いてくれると思っていたよ しかし次はもっと難しい難事件が君を待っているはずだ ゲームオーバー! スタートボタンをおしてください 131 ゲーム好き名無しさん 2016/04/04(月) 17 55 51.43 ID MrunYs2q0 投下終了。もっと会話を省けますし、証拠や証言を集める順番は変えられます。 しかし小さな鍵が隠された場所の飛びナイフや、弾丸が落ちてた場所の落とし穴は結局なんだったのか?