約 570,805 件
https://w.atwiki.jp/yaruoaaintroduction/pages/12.html
あ い う え お か き く け こ さ し す せ そ た ち つ て と な に ぬ ね の は ひ ふ へ ほ ま み む め も や ゆ よ わ ら り る れ ろ わ を ん あ 名前 原作 アーマロイド・レディ/エメラルダ=サンボーン コブラ アイシー・ペンギーゴ ロックマンX アイズモン デジタルモンスター アグニモン デジタルモンスター アビス完全体/ジャック・ノーマン バイオハザード リベレーションズ アマンダ・ウェルナー BLASSREITER アルハザード(ワイルドアームズ) ワイルドアームズ アレクサンドル・プルチノフ ライドンキング 暗黒界の龍神グラファ 遊戯王OCG 古代の機械工兵(アンティーク・ギアエンジニア) 遊戯王GX 古代の機械兵士(アンティーク・ギアソルジャー) 遊戯王GX い 名前 原作 伊藤惣太/ヴェドゴニア 吸血殲鬼ヴェドゴニア イビー(バイオハザード) バイオハザード2 う 名前 原作 ウィッチクラフトマスター・ヴェール 遊戯王OCG ヴェルデューゴ バイオハザード4 ウォールブリスター バイオハザード リベレーションズ ヴォルフモン デジタルモンスター 海神の巫女 遊戯王OCG/遊戯王 真デュエルモンスターズⅡ ウボァ ゆめにっき え 名前 原作 エアドラモン デジタルモンスター エピオス(モンスターハンター) モンスターハンター エルザ(デモンベインシリーズ) デモンベインシリーズ お 名前 原作 堕花雨 電波的な彼女 オルフェゴール・ガラテア 遊戯王OCG か 名前 原作 海江田四郎 沈黙の艦隊 外星人第0号メフィラス シン・ウルトラマン カイテンジャー ブルーアーカイブ カイム(デビルマン) デビルマン 科学特殊兵(遊戯王) 遊戯王OCG カクリヨノチザクラ 遊戯王OCG ガスタの神裔ピリカ 遊戯王OCG カノン(ダイの大冒険) 勇者アバンと獄炎の魔王 ガブラス(モンスターハンター) モンスターハンター カミジゲン 鳥人戦隊ジェットマン ガンガディア 勇者アバンと獄炎の魔王 き 名前 原作 ギガシードラモン デジタルモンスター キメラドラゴン ゾイドシリーズ ギャラクティック・ノヴァ 星のカービィ ギャラクトロン ウルトラマンオーブ ギャルめ やる夫派生 巨大魔猪 Fate/Grand Order [[ギリアム・イェーガー ヒーロー戦記・スーパーロボット大戦 キリコの助手 ブラック・ジャック~黒い医師~ く 名前 原作 グーリガン(パワーレンジャー) パワーレンジャー・ライトスピード・レスキュー 久遠の魔術師ミラ 遊戯王OCG 九條都 9-nine-シリーズ 首なし騎士(遊戯王) 遊戯王 グロブスター(バイオハザード) バイオハザード リベレーションズ け 名前 原作 ゲデヒトニス ファイアボール こ 名前 原作 コックローチバイアラン SDガンダム外伝 ジークジオン編 ゴブリンエリート部隊 遊戯王OCG ゴルコンダ・デカルコマニー・フランシス ブルーアーカイブ コレン・ナンダー ∀ガンダム コワイナー Yes!プリキュア5 さ 名前 原作 才羽モモイ ブルーアーカイブ し 名前 原作 ジェイナス・カスケード ワイルドアームズ アドヴァンスドサード ジェムナイト・クリスタ 遊戯王OCG ジェラシット 海賊戦隊ゴーカイジャー シェンウーモン デジタルモンスター 信濃(アズールレーン) アズールレーン シャドーファルコン BLACK LAGOON シュバルリッツ・ロンゲーナ大佐 怒首領蜂 召喚師セームベル 遊戯王OCG 処刑者スモウ DARK SOULS 処刑マジニ バイオハザード5 ジョセフ・ジョブスン BLASSREITER す 名前 原作 せ 名前 原作 セフィロトモン デジタルモンスター そ 名前 原作 た 名前 原作 ダークブレイン コンパチヒーローシリーズ/スーパーロボット大戦 タコ風船 ゆめにっき 堕辰子 SIREN 館広美 ダイヤのA タマミツネ モンスターハンター ち 名前 原作 つ 名前 原作 て 名前 原作 ディノバルド モンスターハンター デキッコナイス 学研まんがひみつシリーズ デクスモン デジタルモンスター デス・スター(STARWARS) STAR WARS(スター・ウォーズ) と 名前 原作 トゥアレタ・クレーリオン エンゼルギア 天使大戦TRPG 頭屋 屍姫 独眼流政宗(伊達政宗) 戦国ランス ドスランポス モンスターハンター ドラギナッツォ(バイオハザード) バイオハザード リベレーションズ ドラゴンメイド・パルラ 遊戯王OCG ドレッドノート(Warhammer) Warhammer(ウォーハンマー) な 名前 原作 長門(アズールレーン) アズールレーン 成金ゴブリン 遊戯王OCG に 名前 原作 ニンギルス/星杯に誘われし者 遊戯王OCG ぬ 名前 原作 ね 名前 原作 ネー夫 やる夫派生 ネルスキュラ モンスターハンター の 名前 原作 は 名前 原作 ハードボイルドペンギン ガンパレードオーケストラ 墓守の暗殺者/サラ 遊戯王OCG 墓守の長 遊戯王OCG バグ(機動戦士ガンダムF91) 機動戦士ガンダムF91 バケモン(デジタルモンスター) デジタルモンスター 駿川たづな ウマ娘プリティダービー 罰の紋章 幻想水滸伝Ⅳ バラジャグチ 超力戦隊オーレンジャー ひ 名前 原作 ピノッキモン デジタルモンスター ふ 名前 原作 ファーニマル・ベア 遊戯王ARC‐V フェンリー・ルナエッジ ロックマンゼロ4 フェンリル(バイオハザード) バイオハザード リベレーションズ プリセラ(マテリアル・パズル) マテリアル・パズル 捕食植物ヴェルテ・アナコンダ(プレデター・プランツ ヴェルテ・アナコンダ) 遊戯王OCG フロスベルグモン デジタルモンスター へ 名前 原作 屁怒絽 銀魂 ベヘモット(ベターマン) ベターマン ベネディクト16世(現実) 現実 ほ 名前 原作 ぽぽろん 邪神ちゃんドロップキック ま 名前 原作 魔界発現世行きデスガイド 遊戯王OCG マドルチェ・プディンセス 遊戯王OCG マヤ・シュレディンガー ワイルドアームズ アドヴァンスドサード マラコーダ(バイオハザード) バイオハザード リベレーションズ マントー 天外魔境シリーズ み 名前 原作 ミニフォー UFOロボ グレンダイザー ミザリィ アウターゾーン む 名前 原作 め 名前 原作 メガドラモン デジタルモンスター 迷企羅(荒野に獣慟哭す) 荒野に獣慟哭す メタルシードラモン デジタルモンスター も 名前 原作 モーファ/水棲核細胞モーファ デジタルモンスター モーラ(吸血殲鬼ヴェドゴニア) 吸血殲鬼ヴェドゴニア モノクロモン ゼルダの伝説 時のオカリナ や 名前 原作 屋敷わらし 遊戯王OCG 山の神(深夜廻) 深夜廻 やらない雄 やる夫派生 ゆ 名前 原作 幽鬼うさぎ 遊戯王OCG よ 名前 原作 わ 名前 原作 ら 名前 原作 ライゼクス モンスターハンター ラダァ・ニーバ 装甲騎兵ボトムズ ビッグバトル ラビリスタ プリンセスコネクト!シリーズ ランポス モンスターハンター り 名前 原作 リヴァイアサン(メギド72) メギド72 リヴァイアモン デジタルモンスター る 名前 原作 ルクレティア=メルセス 幻想水滸伝Ⅴ ルドロス モンスターハンター れ 名前 原作 ろ 名前 原作 ローチー・ニードルマン マルドゥック・シリーズ わ 名前 原作 ワイト(遊戯王) 遊戯王 を 名前 原作 ん 名前 原作
https://w.atwiki.jp/ressenrowa/pages/27.html
ネタバレ参加者名簿 ネタバレ注意 + ... 9/11【チャージマン研!】 ○泉研/○バリカン/○吉坂博士/●熊虎次郎/○ジュラルの魔王/○タイガーM/○K-11号/●J-1号/○X-7号/○バリカンの旧友/○大仏 7/7【鬼滅の刃】 ○不死川実弥/○胡蝶しのぶ/○胡蝶カナエ/○粂野匡近/○継国縁壱/○継国巌勝/○猗窩座/○童磨 6/6【DRAGON QUEST -ダイの大冒険-】 ○バラン/○フレイザード/○ミストバーン/○キルバーン/○ザムザ/○しびれくらげ 5/5【うろ覚えで振り返る 承太郎の奇妙な冒険】 ○空条承太郎/○ジャン=ピエール・ポルナレフ/○ジョセフ・ジョースター/○DIO/○テレンス・T・ダービー 4/4【キン肉マン】 ○シングマン/○プリズマン/○ステカセキング/○ミスター・VTR 3/3【ドラゴンボールZ 極限バトル!!三大超サイヤ人】 ○人造人間13号/○人造人間14号/○人造人間15号 2/2【ドラゴンボール超 ブロリー】 ○バーダック/○ベジータ 2/2【ポケットモンスターオメガルビー】 ○グラードン/○コダック 2/2【ポケットモンスターソード】 ○ザシアン/○ヌケニン 2/2【ポケモン不思議のダンジョン 時・闇・空の探検隊】 ○ディアルガ/○カクレオン 1/1【ポケットモンスター赤緑】 ○ケンタロス 1/1【ポケットモンスターウルトラサンムーン】 ○アクジキング 2/2【ジョジョの奇妙な冒険】 ○東方仗助/○音石明 2/2【冒険王ビィト】 ○グリニデ/○ダンゴール 2/2【DELTARUNE】 ○スージィ/○ジェビル 1/1【寝起き一発目で振り返った ジョルノの奇妙な冒険】 ○ジョルノ・ジョバァーナ 1/1【ドラゴンクエスト ダイの大冒険 勇者アバンと獄炎の魔王】 ○ガンガディア 1/1【ドラゴンクエスト列伝 ロトの紋章】 ○グノン 1/1【ゴールデンカムイ】 ○仲沢達弥 1/1【ランペイジ 巨獣大乱闘】 ○リジー 1/1【ゴジラVSコング】 ○MECHAGODZILLA 1/1【チーターマンII】 ○エイプマン 1/1【スーパーマリオブラザーズ3】 ○太陽 残り参加者59/61 【主催者陣営】 ○サカキ@ポケットモンスターウルトラサンムーン 【見せしめ】 ●鬼舞辻無惨@鬼滅の刃
https://w.atwiki.jp/love2mybuddy/pages/100.html
アバンテ(アルカナ党党首) imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 場所:ネフロ:アルカナ党本部 アルカナ党の党首。 ヴァニラの娘らしいが、親子仲はあまり良くない様子。 魔法の研究に余念がなく、興味深い事象を聞いたりすると考察に没頭してしまう。 ver1.08にて、エロイベントが解禁されると共に結婚可能キャラとなった。 彼女との結婚でしか入手できない指輪が存在するので、アイテムコンプリートを目指す場合結婚は必須。 探求の書:アバンテ ネフロのアルカナ党本部内に居るアバンテに話しかけ、依頼を引き受ける。 (アルカナ党本部に入るにはアルカナ党影響度が70程度必要) (アルカナ党影響度が70より低い+ヴァニラを連れて本部に入った場合、クエストがどうなるか未確認。要検証) ↓ マドロッカの、エルドーン山道内の隠れ家にいるアドーネに話しかけ、伝言をアバンテに届ける。 隠れ家の入り口は山道内の西(左)の方にある。 ↓ アバンテからの伝言をもって隠れ家へ戻ると、アドーネがメシアン党の騎士らに凌辱されている。 エロイベント後、「聖騎士」3体と戦闘。 魔法に耐性を持ち、なかなか頑丈なので油断しないよう。 戦闘後アドーネを救助。再びアバンテに報告に向かう。 ↓ アバンテの依頼により、ネフロの難民キャンプのテント内にいる「マーラーナ」に占ってもらう。 この時点で、強化要素魂の道標が解禁される。その後、アバンテに報告に向かう。 ↓ アバンテから「封邪の楔」について聞き、ネフロのアドーネの塔にいるアドーネを訪問する。 その後、楔の制作に必要な「ネロンガの石」を入手する為、ニーシャンのネフカ洞穴内にいる「ネロンガ」を倒す。 ↓ アバンテの元に戻り会話。その後、マドロッカ街道にある封印の遺跡に向かう。 遺跡内を進むとイベント。この先の敵はかなり手強い上、 階段にいるアルカナ党員に話しかけると退路を断たれるので、準備は入念にしておこう。 先へ進むと、「女聖騎士」1体+「聖騎士」2体の計3体と戦闘。 さらに先へ進むと再びイベント。 「女聖騎士」1体+「聖騎士」2体の計3体→「司祭バラス」1体の連戦となる。 倒すとイベント。邪神に触れると戦闘開始なので、触れる前に回復しておこう。 「世界を覗きし邪神」1体→「咆哮する邪神」1体の連戦。 HPと攻撃力がかなり高い強敵だが魔法に弱いので、そこを突いていこう。 ボス攻略も参考に。倒すとネフロに戻り、エロイベント。(Clear) 結婚条件はアルカナ党影響度100。好感度はクエストクリア時点で足りています。 エロイベント経験後「秘密の部屋」での会話で結婚するを選べばOK。 バディへの加入は現状不可。 イベント名 場所 内容 備考 アバンテ:抱き寄せる 秘密の部屋 アバンテの解放(1/2) 秘密の部屋 正常位 初回処女喪失イベント アバンテの解放(2/2) 秘密の部屋 ケツ向け騎乗位 威厳の崩壊 秘密の部屋 アルカナ党本部屋上 全裸でエロ蹲踞 高い淫乱度が必要? コメント 影響度70未満の場合クエストは受けられませんでした。 70以上、ヴァニラ同行時はクエスト中に会話が多少追加されるだけで通常通りのようです。 -- 名無しさん (2017-01-12 12 58 45) アルカナ党影響度41でヴァニラを連れて会話した所、イベント発生条件は影響度70以上とメッセージが出ましたので、やはり影響度が必要なようです。 -- 名無しさん (2018-07-14 13 19 44) 秘密の部屋って何処だよ -- 名無しさん (2018-08-23 02 47 12) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/quikin/pages/43.html
時の勇者アワー 歴史を黒く塗りつぶす魔王を倒すため、過去や未来の世界を股にかけて戦う勇者。
https://w.atwiki.jp/gods/pages/10667.html
アバン 古代ペルシャ神話の天使。 10月を司るとされる。
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/3018.html
登録日:2011/06/26 Sun 14 20 25 更新日:2024/09/04 Wed 01 36 13NEW! 所要時間:約 9 分で読めます ▽タグ一覧 サブキャラ ダイの大冒険 一覧項目 勇者アバンと獄炎の魔王 愛すべきバカ達 登場人物 脇役 豪華声優陣 この項目では、漫画『ドラゴンクエスト ダイの大冒険』及びそのスピンオフ作品『勇者アバンと獄炎の魔王』のサブキャラを場所別に紹介する。 彼らは、勇者ダイのパーティーには加わらずそれぞれが影からダイ達を支えてくれたり、敵・味方であったり、あるいはストーリーを彩ったりしてくれる存在である。みな魅力的で、時にはメインを喰うほどの活躍を見せることも……? ネタバレを含むので閲覧注意。 ●目次 ◆デルムリン島 ◆ロモス王国 ◆ネイル村 ◆パプニカ王国《三賢者》 ◆テラン王国 ◆リンガイア王国 ◆ベンガーナ王国 ◆ランカークス村 ◆カール王国 ◆オーザム王国 ◆アルキード王国/アルゴ岬 ◆番外:魔界 ◆番外:天界 ◆さらに番外:神の世界? ◆デルムリン島 南の海に浮かぶ小さな島。 旧魔王軍がモンスター育成に最適な土地として占領した島だったが、魔王が勇者に討伐された後、邪悪な意思から解放され善良な存在となったモンスター達がそのままひっそりと棲みつき、人間側からはモンスターだらけの怪物島と恐れられている。 ブラス おれのこの世でたったひとりの家族なんだ…おれのじいちゃんなんだよぉ!! この子は…この子はわしの誇りです…! CV:田の中勇(1991年版)/滝口順平(劇場版第1作)/緒方賢一(2020年版) 鬼面道士。ダイの育ての親で、ダイからは親しみを込めて「ブラスじいちゃん」と呼ばれている。 ハドラーの邪気に触発されてハドラー魔王軍の幹部としてデルムリン島でモンスター達の育成を行っていたが、ハドラーがアバンに敗れてからは本来の大人しい気性となり、 邪悪な意志から解放されたモンスター達に自分達を救ってくれた顔も知らない勇者への恩返しとしてデルムリン島を世界中のモンスターを集まる楽園とする事で人間との無用のトラブルが起きないようひっそり生きていく事を提案し、 以後はデルムリン島の長老的存在として暮らしていた。 それから数年後、島に流れ着いた難破船から一人の赤ん坊を拾い上げる。その子の揺り籠には名前が記されているようだが、頭文字らしき「D」以外は擦り切れて判らない。せめてそれだけは大事にしようとブラスが付けた名はダイ。次代の勇者にして、後の物語の主人公である。 そして本編の開始に至るまで、ダイを健やかに育て上げていく。 ダイからは魔法使いにしようとする教育方針に反発しつつも「じいちゃん」と親しまれる好々爺で、ロモスから派遣された護衛の騎士達やダイの実父バランまでもが敬意を抱く人格者である。 アニメ版では旧バージョンだとややオレンジ色っぽいカラーリングになっており、2020年版だとグレーと大きく色が変わっている。 原作単行本で描かれているブラスの体色もグレーなのでこちらの設定を反映したと思われる。 なお、グレーのカラーリングはドラクエのスピンオフ作品にて大きめんどうしのカラーリングに採用されている。 ちなみに、年寄りに見えるがザムザと同年代であり、魔族としては実は青年相当である。まぁザムザとブラスでは明らかに種族が違うので加齢の仕方も異なるのかもしれないが。「ブラス老」と言われて照れつつ悪い気はしていない一面も。 名前の由来は妖怪「油すまし」。 ◆ロモス王国 世界の南西外れに位置するデルムリン島から、少し北のラインリバー大陸にある国。 繁栄しているギルドメイン大陸とは海を隔てているからか、はたまた旧魔王軍襲撃により形成された魔物の群生地である魔の森が隆盛を阻んだのか。王都を含め全体的に鄙びている。 ニセ勇者達とダイの戦いの場になったりクロコダインに侵攻されたりと忙しい。 中盤にはザムザの謀略で武術大会が開催された。 シナナ王 戦うのじゃ!最後の最後まで希望を捨てずに…!! 神は逃げだした者に奇蹟を与えはせんぞ!! ダイ…!ほんとうにダイなのか!!…な、なんとたくましい姿に…!! 神が最後の最後に…奇蹟を与えてくださった…!! CV あずさ欣平(1991年版)/塾一久(2020年版) その親しみやすさや優しさから国民に慕われる、見た目まんまの王様。58歳。 ダイが鬼岩城を撃破した際は飛び跳ねてはしゃぐなど割と子供っぽい面もあり、その為か作中二回も騙されている。 ニセ勇者の件でダイと知り合い、クロコダイン戦後には正式に『勇者』と認めた。 覇者の冠や覇者の剣、そして大魔王の奥義でも受けなければ決して破けない旅人の服などのレアアイテムを持つ地味に凄い人(*1) ……よくよく考えると、クロコダイン戦後のダイに覇者の剣は出し渋って鋼鉄の剣を渡していたことになるが。ドラクエの王様らしいっちゃらしいが 伝説系装備のお約束を鑑みるに、もしかしたら何処かに覇者の鎧や覇者の盾も存在していたのかもしれない。 この辺りの対応や上記の通り2回も騙された上に覇者の剣を魔王軍に奪われる失態を演じた事から、人柄は間違いなくいいんだけど、実は暗君なんじゃ…ともにょる読者もいるとか。 まぁ、どう考えても乱世向きの性格とは言えないので時代と噛み合わなかった点もあるだろう。(しかも年齢から考えると、魔王ハドラーの時代も在位だった可能性が高い……20年足らずで2度も魔王軍侵攻を経験していることになる……) そんな一方でクロコダイン戦では最後まで逃げずに兵士達を鼓舞したり、新アニメでは味方入り後のクロコダインに対して過去の行いを水に流すなど王としての器の大きさもちゃんと描写されていたりする。 武術大会の決勝進出者 8人の内2人はマァムとその師(ゴ-ストくん)。 戦士(ラーバ)、レスラー(ゴメス)、魔法使い(フォブスター)、騎士(バロリア)、狩人(ヒルト)、鞭使い(スタングル)の6人で、皆やたらとキャラが濃い。 大会の時だけでなく、以降の魔王軍との戦いにも参加する。特にフォブスターはロモス北西の黒の核晶を凍らすといった大活躍を果たす。 あと予選で対戦した縁からか、ゴメスはチウと仲良くなる。 ◆ネイル村 ロモス王国の近くにある田舎の村で、マアムの故郷。 長閑で住民は気の良い人々だが、建物は尽く木製で作中の集落の中でも田舎。 デルムリン島からロモスの城に向かう途中、付近の森で迷っていたダイ達が最初に行った村である。 ネイルの村の長老(名前は不明) わしもあのダイ君のがんばりを見とったらまだまだやらにゃあという気になってきたわい。 CV:小形満(2020年版) 村一番の魔法の使い手。マアムの魔弾銃の中身の呪文の多くは恐らくこの長老が吹き込んだもの。ダイに懇願され呪文を教えたりもした。 レイラ マァム、行っておあげなさい…。ダイ君たちの手助けをしてあげたいのでしょう? 私の娘だもの…しょうがないわよね。 CV:上村典子(1991年版)/折笠愛(2020年版) マァムの母親で、優しく包容力に溢れる女性。もともとネイル村の僧侶で、勇者アバンのパーティに加わり、世界平和に導いた。戦いが終わってから第一線からは引退して、故郷のネイル村で静かに暮らす。同じパーティの一員だった夫のロカ亡きあとは、女手一つでマァムを今日まで育て上げた。 『勇者アバンと獄炎の魔王』では若かりし頃の活躍が描かれる。 項目参照。 ◆パプニカ王国 ロモスの大陸から東のホルキア大陸にある、旧魔王軍の拠点・地底魔城跡にほど近い国。 パプニカ王家が代々神に仕える巫の家系だからか、優秀な賢者を多数抱え、彼らが国防と為政を担う。 また、その神事に関係するのか、この国で精製する金属や織物技術は評価が高い。 王家の家宝とは言えナイフですら鉄製武器を軽く凌駕する切れ味を発揮し、丹念の織られた魔法衣ともなれば並大抵の魔法や攻撃では傷すらつかない。並大抵の刀剣や鎧とは比較にならない性能で、他国でも高値で取引される。 序盤にヒュンケル率いる不死騎団に滅ぼされ、王は死亡。 逃げ延びた王女レオナが次の指導者となり、フレイザードが倒された後に復興を果たす。 パプニカ国王(名前は不明) メインヒロインであるレオナ姫の実の父親。 重い病気だったらしく、近くレオナに王位を継がせる予定だったが、ヒュンケル率いる不死騎団の侵略による混乱の中行方不明になり、恐らくは死亡したと考えられている。 臣下であるテムジンに国王としての実権を奪われたり、重臣たちの讒言を信じてマトリフを追放するなど余り名君とは言えない人物だった模様。 とはいえ別に暴政を敷いていた訳でもないらしく、娘のレオナや国民からはそれなりに慕われていたことから、良くも悪くも平凡な人物だったのだろう。 後に『勇者アバンと獄炎の魔王』で初めてその姿が明かされた。レオナ似の美男子といった感じの風貌。 キラーマシンを討伐してくれたアバンたちへの謝礼として、ウロド荒野をハドラーとの決戦の場として貸し与えた。 ちなみにアバンが他国の王族と謁見したのは彼が初めてだったりする。 テムジン CV:増岡弘(1991年版)/中博史(2020年版) パプニカ王国の家臣で国王が病に倒れたことで王国の実権を掌握。 バロンと共にレオナ暗殺を企てパプニカを手中に収めようとした。 事件の鎮圧後はパプニカ王国の兵士により捕縛され、それ以降は登場していない。 本編でパプニカは一度壊滅した事を考えると、レオナ暗殺が上手くいこうがいくまいが彼に明日はなかったであろう。合掌。 バロン CV:塩屋翼(1991年版)/柿原徹也(2020年版) パプニカ王国に仕えている賢者。「パプニカの三賢者」との関係は不明。 テムジンと手を組みレオナを暗殺しようとした。 魔力で「キラーマシーン」を操りダイを追い詰めたが、「竜の騎士」に覚醒したダイに敗れた。 事件の鎮圧後はパプニカ王国の兵士により捕縛され、それ以降は登場していない。 本編でパプニカは(ry バダック このワシはパプニカにこの人ありとうたわれた剛剣の使い手じゃぞうっ!! 勝利の立役者に怪物も人間もあるかい!!姫の恩人に乾杯!! CV 田原アルノ(1991年版)/多田野曜平(2020年版) パプニカ王家に長年仕える、レオナのお付きでもあった老兵。58歳。 「パプニカ一の剣豪」「パプニカの発明王」を自称。 手先が器用で、武具の修繕の他に爆弾作製なんてこともできる。宝玉のみになった真空の斧の刀身を新調してみせるなど実際腕はあるはずなのだが、ズタズタヌンチャクなんて呪われた装備も生み出すという困ったさんでもある。 また戦いと聞けば前線に出たがるタイプだが、歳のせいもあってかあまり強くない(でも出しゃばる)。今でもさまようよろいの頭を叩き割る腕前はあるので、若い頃は本当に強かったのだろう。 最大の長所はその気さくな人柄。クロコダインが初めて仲間として戦う場面にも居合わせ、その時には彼の必殺技を“獣王会心撃”に改名させている。 その縁からか2人は親しくなり、時に年季の入った味のある会話を見せてくれる。 なお、原作および旧アニメ版ではピンク色の鎧を着ていたが、マァムとの色被りを避けるためか新アニメ版では灰色の鎧に変更されている。 『勇者アバンと獄炎の魔王』では若かりし頃の姿で登場。見た目がどことなくパパスっぽかったりする。 性格も相変わらず。 《三賢者》 パプニカの象徴である太陽・海・風のシンボルをそれぞれ与えられた三人の賢者。 三人ともDQⅢの賢者に似た服装だが、各人で微妙に得意呪文が違う。 序盤ではレオナと共にパプニカから退避、バルジ島に建つ塔に潜伏していた。 賢者のくせに信じられないほど役に立たない。人間としてみればかなり魔法が使える部類なのは間違いないので、メタ的に言えば噛ませ。 アポロ …き…貴様… お…女の顔になんということを…! CV 緑川光(1991年版)/阪口周平(2020年版) 太陽のシンボル持ちの賢者。彼だけ男性。20歳。 三人の中では最も攻防のバランスに優れ、作中でただ一人フバーハ(熱・冷気を防ぐ呪文)を使ってもいる。まあフレイザードの五指爆炎弾に破られたけど。 最終局面で地上世界が消滅の危機にある頃、バルジ島に投下された柱の黒の核晶を凍らせる活躍を見せた(ニセ勇者のパーティーも参照のこと)。 マリン うふふっ、お目当ての人には逃げられちゃったみたいね。エイミ。 そっそんなことっ!! CV 江森浩子(1991年版)/安野希世乃(2020年版) 海のシンボル(ry、若干回復・防御呪文のほうが得意。 エイミの姉で、時おり妹をからかうお茶目な性格。20歳。 フレイザードによって顔に酷い火傷を負わされるが、それは事が片付いた後にレオナの回復呪文で完治。 アポロ同様、彼女はパプニカ近郊にあるベルナの森の黒の核晶を凍らせた。 ちなみに、とある場面でポップにスカートをずり下ろされるコミックス版ではジャンプ掲載時よりパンモロが加筆された。稲田先生何やってんすか。アニメ版ではずり下ろされるどころか公衆の面前でスカートを丸ごと脱がされた。それによるパンモロは…読者のご想像にお任せします。(*2) エイミ もう喜んで死にに行くような真似はやめて…!! …お願い…!! …この槍は私に渡させて! この私の手で…愛するあの人に…!!! …私は…ヒュンケルを愛しています…!! CV 冬馬由美(1991年版)/石川由依(2020年版) 風(ry攻撃呪文が得意。18歳。パプニカの三賢者の一人でマリンの妹。作中最も早く登場した賢者で、老人とばかり思っていたポップを驚かせた。 許されたとはいえ、パプニカを一度滅ぼした張本人であるヒュンケルに恋慕する賢者。が、「自分が犯した罪の怖さ恐ろしさ辛さを拭う為には戦い続けるしかない」と断られる。 それでも彼と共に生きる事を誓うエイミと、そこにまだ恋愛感情と友愛とを整理しきれないで戸惑うマァム、さらにマァムへの好意を口に出せないポップとポップに惚れてるメルルを含めたややこしいにもほどがある関係は見物。 もっとも、ヒュンケルの身を案じるあまり、バランとの勝負で重傷を負って再起不能とされたのを「もう戦闘に駆り出される事はない」と内心喜んでいる節があったり、鎧の魔槍を隠したりとヤンデレ染みた執着心を見せていたのでまあその… 他人の恋愛模様を見るのが大好きなレオナが、エイミに関してだけは一切茶化せず説教するしかなかったという例外中の例外 エンディングでは、旅をするヒュンケルに隠れて付いていっている。ストーカーとか言わない アバンの使徒以外でヒュンケルに対して個人的な好意で彼の生を強く望んでいたのはエイミだけであり、そんなエイミにヒュンケルは誰にも語った事がなかった罪の意識に苛まれる自分の本心を語り、ダイ達の足を引っ張るくらいなら自害をと考えた際にはエイミの事が思い浮かんで思い留まったりもしているので、ヒュンケルにとっても特別な存在であるのも事実ではある。 ぶっちゃけヒュンケルは「罪を犯した自分が幸せになってはいけない」と考えてマァムにもエイミにも振り向く気が全くないのが最大の問題 なお、新アニメ版ではヒュンケルの声が梶裕貴氏のため、石川氏をエイミ役にしたのは納得の人選説も。 一方、序盤でマトリフにスカートの中に特に意味もなく手を突っ込まれ、ねっとり撫で回されていたモブ女も彼女。 ちなみにルーラが使えない。彼女がルーラを使えれば終盤のアポロとマリンの活躍はなかったのでよかったのか悪かったのかよくわからない この事をネタにするものもいるが、本作の固有の設定である「呪文と契約しなければ使えない・そもそも適正がないと契約できない」という設定を考えるとそもそもこの呪文に対する適正が無いというのが正しいので彼女の責任とはいいがたい。 最終決戦段階でもヒュンケルらの後を追いたいと凄いオーラを出してチウをビビらせていたのは微笑ましい。 もしついてきた場合、いきなり安らかに眠っている(だけの)ヒュンケルに遭遇し、ミストバーンにヒュンケルが乗っ取られかけ…とエイミのメンタルがゴリゴリに削られそうなイベント盛りだくさんなので多分来なくて正解だった ◆テラン王国 行き過ぎた自然主義と反武力主義のために衰退し、人口も僅か50人となった湖畔の小国。 小さすぎて魔王軍からも無視されている。 竜の騎士にまつわる伝承が残り、彼らのみ立ち入れる遺跡が湖の底に沈んでいる。 ダイとバランが初めて出会い、また激しい戦闘を行った地域でもある。 フォルケン王 おまえの力は必ずや人々を救うものになる。その日を信じて…強く生きるのだ。 CV:牛山茂(2020年版) 病床に伏しがちの老王。80歳。 世界中の伝承に詳しく、ダイ達に助言を授ける。 ナバラ …悪い人…それはわからないよ。もし竜の騎士さまに滅ぼされてしまったとしたら、それはあたしら人間が悪いんだ。それが運命なんだよ…。 CV 江森浩子(1991年版)/塩田朋子(2020年版) 各国を旅するテラン王国の名高い占い師でメルルの祖母。72歳。 水晶球に遠く離れた物や尋ね人を映し出すことが出来る。 毒舌だが、半分世捨て人じみた性格で、何事にも対してもどこか諦めた様子。 メルル 祖母のナバラと共に占いで生計を立てている少女。15歳。 ポップに憧れるも、控えめな性格や彼のマァムへ好意があって告白できずにいる。 項目参照。 ◆リンガイア王国 屈強な騎士団を擁し城塞王国とまで呼ばれた北方の強国。 ……だったのだが、序盤にバラン率いる超竜軍団により一週間で壊滅。 国王は行方不明、生存者も僅か。 それどころか僅かに残った城の残骸さえもが、後に大魔王が本格攻勢をかけた際に消滅してしまった。 バウスン将軍 あの強さ恐ろしさは…戦った者にしかわからない!!! CV:木下浩之(2020年版) リンガイア軍総司令官。37歳。 リンガイア軍はバラン率いる超竜軍団にわずか一週間で滅ぼされたが自身は何とか生き延びた。 王が行方不明のため実質リンガイア代表として対応し、レオナが各国の力を結集するのに協力する。 妻は故人。苦労した片親での子育ての甲斐も無く、一人息子のノヴァは人の言う事を聞かない性格になってしまった。 ノヴァ リンガイアでは『北の勇者』と呼ばれていた強者。 当初は強さを鼻にかけた勇者だったが、大きく成長した。 項目参照。 ◆ベンガーナ王国 貿易が盛んで、物資、資金、国力など全てに優れる大国。 戦艦や戦車、大砲などの先進的な兵器を誇り「世界で一番安全な国」と呼ばれる。 ザボエラがベンガーナ攻略に全く本腰入れずに他にちょっかい出しまくってたせいでナメられた説が濃厚 なお、旧魔王軍の侵攻時代も他国とは協力路線を取っていなかったばかりか、ジャンクが腰抜け騎士と罵倒するような有様で、 それどころか平和になった途端疲弊した他国に攻め込もうとしていた。 クルテマッカⅦ世やアキームなら協力路線取らないならともかくそんな腰抜け状態許さんだろうという事から、まだクルテマッカⅦ世即位前なのではと読者から推測される始末 クルテマッカⅦ世 あんなに興奮したのは子供の頃はじめて馬に乗れた時以来だったな…!!! CV:廣田行生(2020年版) ベンガーナ王。42歳。 他国の人材や勇者達の実力を見下す傲慢な性格で、自国の軍事力があれば魔王軍など敵ではないと信じていた。 しかしレオナの召集で各国の指導者によるサミットが開催されたとき、会場となるパプニカで鬼岩城(二足歩行ver.)の襲撃を受け自国の軍は壊滅。そこで初めて敵の脅威を知る。 そしてそんな鬼岩城を真っ二つにしたダイの勇姿に惚れ込み、それまでの反動もあって積極的な支援を約束してくれる。 魔王軍の全世界に向けた脅迫にも(酒の力を借りているが)眉一つ動かさぬ傑物っぷりを見せている。 賭け事に勝つための持論を持っているあたり、ギャンブラーの素質も持っている様子。 アキーム 勝敗はどうあれ我らは世界の先陣を切って戦う勇気を見せねばならんのだッ!!! CV:山本兼平(2020年版) 戦車隊隊長。24歳。 やや堅くとっつきにくい風ではあるが、任務には誇りと熱意を持っている。 危険と知りつつも王の命に従って戦車隊を率い、鬼岩城に立ち向かう姿がクロコダインに気に入られ、後に親しくなる。 兜の下はスキンヘッド。それをポップにからかわれた場面では、ごく真面目に返してポップを唖然とさせた。 「自分は以前よりずっと坊主頭であります!」 ゴッポル(出身地不明の商人) お子さんのこづかいじゃ買えまへんでェ…!!ガッハッハッハッ…!! CV:龍田直樹(1991年版)/水内清光(2020年版) ベンガーナ百貨店に居合わせた商人で、なぜか関西弁を使う。レオナを相手にしたオークションでドラゴンキラーを手に入れたが、超竜軍団襲撃で逃亡した際に落としていった。 尚、このドラゴンキラーは直後にダイがドラゴンたちを倒すのに使用、後で現れたキルバーンに投げつけた際に溶けてなくなってしまった。 ◆ランカークス村 ベンガーナの東方にある田舎の村で、ポップの故郷。 メルルの占いに従い、最強の武器を探すダイ一行はここを訪れる。 ポップにとってはアバンへの弟子入り以来となる恐る恐るの帰郷でもある。 ジャンク 今は…感謝しよう。あいつを一人前の男にしてくれた人に…!! CV:稲田恵司(2020年版) ポップの父。45歳。 武器屋を経営する、息子とは正反対の腕力型頑固親父。でも髪型はそっくり。が、序盤の時点でポップがダイにライデインを使わせるための指導がスパルタ式だった辺り、案外血は争えないのかも。 昔はベンガーナ王宮お抱えの鍛冶屋だったが、威張り散らしている大臣を殴って(*3)祖国を飛び出し今の生活に。その経歴がロン・ベルクの共感を得、友人となった。 なお、ポップが冒険の末に辿り着いた境地とも言える『閃光のように』を語った後に啖呵を切る姿は、『獄炎の魔王』では大臣を殴り飛ばしたジャンクが啖呵を切った姿が同じ構図になっており、 実はスティーヌだけでなくジャンクの影響も受けていた事が判明した。他にもヘタレた時の細かい所作が本編のポップと似ており、本当に血は争えないものである。 なお、『勇者アバンと獄炎の魔王』では大臣への不敬に激怒して襲ってきた騎士を自作の鋼鉄の剣の一太刀で倒してしまう(*4)など妙に戦闘力が高い。 ロン・ベルクといい、ジャンクといいこの世界の鍛冶屋は自分でも剣を使いこなせなきゃいけないのだろうか。ある意味ノヴァは適任と言えるかもしれないが スティーヌ 人間は誰でもいつかは死ぬ…だから…みんな一生懸命生きるのよ CV:小林さやか(2020年版) ポップの母。41歳。 大人しい中にも芯がある優しい女性。性格や顔立ちなどポップは彼女に似た感が強い。 夫のジャンクと駆け落ち同然にベンガーナで暮らすようになるも、ジャンクが王宮を去ったのを機に、故郷に戻って夫婦で実家の武器屋を継ぐことを決めた。 息子の家出を招いたアバンを時には恨みもしたが、立派に成長したポップと再会し、夫と共にその認識を感謝へと改めた。 また、ポップが冒険の末に辿り着いた境地とも言える『閃光のように』を彼が幼少の頃、遠巻きに伝えている。 ロン・ベルク 項目参照。 ◆カール王国 アバンの故郷にして、世界最強の騎士団を擁した国。 旧魔王軍侵攻時代において魔王ハドラーは、この王国こそが人類の希望であり、フローラ姫の命を摘み取れば一気に情勢が傾くと考える程に存在感を放っていた。 ミストバーン率いる魔影軍団の攻撃は退け続けたが、あっという間にバラン率いる超竜軍団に滅ぼされ、指導者のフローラも行方不明となっていたが……。 フローラ …判っています。死んだのでしょう?彼がもしどこかで生きているなら… このように故郷をふみにじられて黙っていられるはずはないわ… 絶望しそうになったら、とことんまでジタバタしてやろうと思っているのよ 彼の言う事を…今でも信じているから…! CV:高橋李依(2020年版) カール王国の女王。29歳。旧魔王軍時代から病気の父に代わり国を治めていた女性で、アバンとは旧知の仲。 レオナですら尊敬するほどの凛とした風格を持つ。 アバンには幼少の頃に命を救われたこともあり、密かないや周囲公認の好意を抱いていた(*5)が、彼の死にも気丈な態度は崩さない。 カールを魔王軍に攻め滅ぼされてからは身を隠し続け、終盤に他の指導者らと共に地上の戦力を集めて最終決戦に臨む。その際にかつてアバンから受け取った『アバンのしるし』をレオナに託し、五人目のアバンの使徒に任じた。 戦闘では苛烈な面を見せ、得意武器の鞭を振るう。……さすが女王さま、エロス。 実は生きていたアバンに再会したとき、幽霊でも見たかのように卒倒した。起きて事情を把握した後は、レオナに対し「(ダイを)しっかりつかまえとかないとすぐどこかへ消えてしまう」と、ひっじょーに含蓄に富んだお言葉をかけられた。そして心当たりのありすぎるアバンは青ざめた。 その後、年貢の納め時とアバンが諦めたのか、それとも二人にとって予定通りなのか、しっかりアバンをとっつかまえて結婚した模様。 新アニメ版では、ハドラー相手にはメガンテをする直前のアバンが一瞬フローラを思い浮かべる場面が挿入された。 なお、原作での姫時代の容姿はレオナとそっくり。さすがにそっくり過ぎたためか、『勇者アバンと獄炎の魔王』および新アニメ版では容姿が変わっている。 ホルキンス 剣をおさめるとは!臆したかあっ!! CV:梁田清之(1991年版)/金城大和(2020年版) カール王国騎士団の現団長(*6)で、カール王国一の剣の使い手。名前は不明だが弟が一人いる。 超竜軍団によるカール王国侵攻の際に“竜騎将”バランを相手に善戦したものの、紋章閃で心臓を貫かれて倒された。剣だけとはいえバランと互角に闘っていた(*7)ので、生きていればノヴァ位には活躍してくれたかもしれない。 また、敗死こそしたもののここでバランが紋章閃を使わせたおかげでヒュンケルがバランとダイの関係を察して即座に救援に向かう事を決断し、これがなければダイはバランに連れ去られていたので、後へと繋げる大健闘をしたと言っていいだろう。 『勇者アバンと獄炎の魔王』では、幼少期の姿が見られ、父親のコバルトも登場している。 全くの余談だが、新アニメ版で声を担当した金城氏は三条陸氏が脚本を手掛けた某特撮番組にも出演していた。 ◆オーザム王国 吹雪が絶えない極寒の国。 元々氷系モンスターの群生地ではあったが、オーザム騎士団はカール王国騎士団にも劣らぬ強靭さだったという。 しかし、フレイザード率いる氷炎魔団によって人はおろか家畜すら残らないほどに蹂躙され尽して滅ぼされ、厳しい自然環境もあって復興の気配は無い。 最終局面、ここに潜伏していたニセ勇者達がまさかのドラマを生む。 ◆アルキード王国/アルゴ岬 かつてベンガーナの最南端に存在していた王国。 今では滅亡しており、跡地である「アルゴ岬」が現存。 ちなみにアルゴ岬の近くには、竜の騎士に代々伝わる休息地「奇跡の泉」がある。 ソアラ 父上達が…これ以上ひどいことをするのを…見ていられなかったの… でも…人間をうらまないで…みんなおくびょうなだけなのよ… おねがい…ディーノをさがして…二人で…平和に……… CV:山崎和佳奈(1991年版)/茅野愛衣(2020年版) アルキード王国の王女にして、ダイ(ディーノ)の母親にあたる人物。ヴェルザーとの激闘で傷ついたバランを介抱したことがきっかけで恋に落ちる。 バランは後にあらぬ疑いで国を追放されてしまうが、バランとの子を身籠ったことで駆け落ち同然で彼に付いて行く。 ダイを産んでからもささやかな新婚生活を送っていたが、父であるアルキード国王に強制的に連れ戻されてしまい、処刑されようとしたバランを咄嗟に庇い死亡する。 その最期も父に侮辱されたことで、バランに深い哀しみと人間への失望を与えることとなった。 故人のため回想シーンにしか登場しないが、最終決戦の前夜に夢見の実を食べたダイの夢に現れる。 アルキード国王(名前は不明) お…おろか者めが…。魔物をかばって死ぬとは…恥をさらしおって…!! CV:家中宏(2020年版) その名の通りアルキード王国の王にしてソアラの実父。ダイから見れば一応祖父にあたる。 当初は娘が連れてきたバランを歓迎したが、「バランは魔王軍の残党かもしれない」という家臣達の流言により追放する。 だが後にソアラが駆け落ちしてしまったため、軍を派遣し、一家を捕らえる。 赤子のダイを国外追放した後、バランを処刑しようとしたがソアラが割って入ったことで失敗。それが原因で娘が死んでしまったことにも「魔物を庇ったから」という理由で侮辱したため、バランの怒りを買い、祖国と運命を共にした。 ◆番外:魔界 冥竜王ヴェルザー ええい…口惜しや!!竜の騎士め!!精霊どもめ!! すべからく神々の遺産というのがまた腹立だしいッ!!! CV:中尾隆聖(2020年版) 大魔王バーンと魔界を二分する竜族の王。かつて雷竜ボリクスと真竜の戦いをした「最後の知恵ある竜」であり、ヴェルザー一族とされる竜族の一派を率いていた。 「あの方は欲深いんだよ。竜(ドラゴン)らしくないんだ。人間みたいだよね…」と部下のキルバーンに評されるように、準備も整わぬまま急いで地上侵攻に着手するも、当時の竜の騎士バランに敗れて魂が抜け出たところを天界の精霊たちに封じられ、辺境の地で魂を石像に封じられてしまった。 ◆番外:天界 聖母竜マザードラゴン 竜の騎士が寿命を終えようとした時に降臨し、身に宿した新たな命に竜の紋章を引き継ぎ、次の時代の騎士を生み落とす母なる竜。 バーンの力は神をも上回るとし、覇を唱えるものを征伐する「神々の使い」として作られた竜の騎士のシステムこそが悪の力を増大させたと考え、竜の騎士の歴史を終わらせようとしていた。 しかし、バランがダイならバーンを倒せると説得したことで、自分の生命力をダイに受け渡し姿を消した。 精霊 バランと共に冥竜王ヴェルザーを封印した三人の精霊。外見から女性と思われる。 全くの想像であるが、ソアラと出会ったときバランが一人だった事から、もしかしたら彼女達が先代の竜騎衆だったのかも知れない。 ◆さらに番外:神の世界? 人間の神 魔族の神 竜の神 『ドラゴンクエスト ダイの大冒険』にて名前が登場する。 伝承によれば、創造神が天地創造を果たした後に、神々は地上から去り天界に隠れたとされる。 曰く「竜の騎士」は太古の時代に世界の覇権を狙って争い続ける3種族を疎ましく感じた人間の神・魔族の神・竜の神が話し合って生み出された、曰く「真魔剛竜剣」は神が作り上げた、曰く「破邪の洞窟」は人間の神が邪悪なる力に対抗するため魔法のすべてを収めた場所、曰く神々によって作られ所有者の願いを叶える『生きたアイテム』である「神の涙」…など。 竜の騎士の説明時に、一瞬だけシルエット姿が描かれた。 大魔王バーン曰く、地上を跡形もなく消滅させるなどの天地魔界のバランスが崩れる事態になれば、次元に歪みが生じて足を踏み入れることも可能になる、と言う。 基本的に生物が踏み入れる領域には存在しないらしく、作中においては「神は死んだ」と表現され、神が地上に及ぼした力に対して「神の遺産」という言葉を用いる。 しかし、蘇生呪文や僧侶の存在等は人間の神の加護を確かに受けるようで、神々の中には人界に干渉し続ける神も存在する様子。 兎にも角にも不明点が多い存在である。 冥竜王ヴェルザーや大魔王バーンが地上を我がものとしようとしているとき、竜の騎士に任せたきり何をしていたのかも不明。構想されていた続編で明らかにされるはずだったのか? はたして、神々はバーンの言う通り人間に地上を与え魔族と竜を魔界に押し込める愚行を犯したのか、またハドラーが感謝した通り人間の神はアバンを弟子たちに返す粋なやつなのか、それともバランの言う通りダイは竜の騎士の力の限界を悟った神々が与えてくださった最後の希望なのか。 しかし、全てはただの偶然か…? …ダイ…見なさいこの項目を… たとえおまえが望まずとも 人々はログインして こう追記・修正するだろう… …小さな勇者 アニヲタと…!! …いいやつじゃなあ おまえさんは…だがな 荒らしと編集はちがう… ワシの誇るべき友人 ログイン王アニヲタは たとえWiki篭りのままであったとしても 項目を追記・修正する事に生命を賭ける尊敬すべきオタクであったろうと… ワシは思うよ…! なぜそこまでして追記・修正しようとするのかしら あの人は… 項目からログアウトした時だけが唯一休める時だなんて まるでアニヲタに呪われてるみたい…!! レオナ!少々嫌がられてもしっかり追記・修正しないとダメよ アニヲタなんて項目編集が片付いたらすぐどこかへログアウトしてしまうんだから! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 最終回でフローラ女王と並んでいるアバン先生(髭はやしているwwwww)がいるので再会シーンは感動的で熱烈なものに違いない。 -- 名無しさん (2014-01-26 12 23 56) ↑アバンが十数年音信不通だったのはすげー怒られただろうけどなwww -- 名無しさん (2014-01-26 19 53 34) 大人しいメルルがポップが絡むとポップの活躍を訝しむ親父にも「本当ですわ!」ってむくれながらフォローするわ、マァムに「あなたがだらしないカッコしてるからポップがスケベになるんだ!」(意訳)って正面切っていうあたり、結構度胸あるよな・・・。 -- 名無しさん (2014-01-26 21 54 31) ヒュンケル×エイミ もしくは ポップ×メルルの純愛同人誌がみたい -- 名無しさん (2014-04-17 15 57 13) ↑同志がいた! -- 名無しさん (2014-06-27 20 09 49) クロコダインの嫁探しエピソードが読みたいです -- 名無しさん (2014-06-27 21 53 30) 「エイミ」 「メルル」 は個別項目化してもいいと思う -- 名無しさん (2016-05-29 14 11 08) 三賢者のアポロがフバーハで魔法に抵抗したのは評価してもいいと思う(小声)。素直にマホステかマホカンタ使えよって? その通り -- 名無しさん (2016-09-08 10 23 30) マホカンタは作中バーンしか使ってないな。ポップですら使えない超高等魔法ってことなんだろう。 -- 名無しさん (2016-10-16 15 55 15) この作品のマホカンタは使い手の技術で反射率変わるってバーン様が使ったときに説明されてたから、多分反射率が低くて使い物にならんのだろう -- 名無しさん (2016-12-23 12 45 03) バダックさんは強さがよくわからん。バルジ島の戦いでは妖魔師団相手に戦ってたし、動きを止めたとはいえさまよう鎧に兜割り決めてるし、魔界モンスターとの戦いでも精鋭兵士に混じって戦ってるし、一般兵よりはだいぶ強そう -- 名無しさん (2020-01-26 09 50 11) ↑寄る年波には勝てないが、若い頃はそれこそ今のヒュンケル級に強かったんじゃなかろうか。アバン先生主役のスピンオフが連載予定だけど、若かりし頃(とは言っても40代ぐらいか)のバダックの勇姿が見れるかも。 -- 名無しさん (2020-07-27 08 34 03) キルバーン、マトリフ、それと三賢者のキャストが発表されたから次の目玉はメルルとラーハルトかな。 -- 名無しさん (2021-01-02 14 10 38) ↑×2 ヒュンケルクラスとか……敵無し過ぎる……でも歳とって一般兵以上だから、当時それ位でも間違ってないかもしれない -- 名無しさん (2021-01-23 12 57 58) ↑アバン先生の仲間が務まりそうだな -- 名無しさん (2021-03-21 19 28 00) エイミの項目の内容がさすがにエイミに悪意ありすぎにもほどがあるだろって事になってたので内容修正。っつか、ヒュンケルとマァムの関係が進展したらなんてまず有り得ん事を前提にしている時点で駄目だろこれ -- 名無しさん (2021-10-13 04 16 07) 最後の大物キャラヴェルザーのキャストが判明。中尾隆聖とは豪華すぎて引く… -- 名無しさん (2022-09-24 09 57 48) ↑ビビったわ。しかも過去の咆哮も中尾さんが収録したらしい。そしてマザードラゴンは戸田恵子さん… -- 名無しさん (2022-09-24 10 32 38) ↑アンパンマン × ばいきんまん...もとい、バイキンドラゴン( 懐 )。個人的には三条 陸さん繋がりで「 魔賓館館長 シャギー 」のことを思い出した( フラウスキーのCVの古川さんも出たこともあって。 )。 -- 名無しさん (2022-09-25 13 32 38) 令和アニメ化でクルテマッカⅦ世が一周回って、リアタイ読者の投影みたいなキャラへと昇華したのが面白い(12歳のダイが30年経過したらベンガーナ王の42歳になる)。「今さらダイの大冒険とか、古い作品掘り起こされても」と思っていたが、在りし日の勇者の活躍に少年時代の情熱と興奮を取り戻した……という方は少なからず居たんではないだろうか -- 名無しさん (2023-02-25 23 01 14) 鬼面道士のブラスはモンスターであって魔族じゃないだろ -- 名無しさん (2023-07-30 07 48 17) ジャンクさんまさか再登場するとは -- 名無しさん (2024-06-21 17 20 02) 本編を読んだ時からうっすらと「ソアラとスティーヌってなんか人間性というか…雰囲気が似てるなぁ」って思ってたけど、まさか「惚れた男と駆け落ちした」なんて共通点まであったとは…。もし出会っていたらお互いの息子同士みたいに仲良くなれてたんじゃなかろうか。……親父同士はちょっと未知数だが。 -- 名無しさん (2024-06-23 22 27 27) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/55595.html
登録日:2024/01/21 Sun 12 41 31 更新日:2024/09/06 Fri 22 37 35NEW! 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 6本腕 じごくのきし アンデッド サンテレビ ダイの大冒険 バルトス モンスター 六刀流 剣士 剣豪 勇者アバンと獄炎の魔王 地獄の騎士 平野正人 幹部 旧魔王軍 武人 渡辺いっけい 番人 禁呪生命体 義父 育ての親 門番 騎士 骸骨 ヒュンケル…想い出を…あ…り…が…と…う…… バルトスとは漫画『ダイの大冒険』に登場するキャラクター。 CV 平野正人(1991年版)、渡辺いっけい(2020年版) 目次 【概要】 【人物】 【その最期】◆死の真相 【勇者アバンと獄炎の魔王】 【戦闘能力】技 【余談】 【概要】 魔王ハドラーが禁呪法で創った禁呪生命体(*1)。 地獄の騎士(*2)という6本腕の骸骨のモンスターで、(旧)魔王軍の幹部の一人。別名サンテレビ(*3) 判明している中ではハドラーが最も早く生み出した禁呪生命体。 魔王軍一の剣士で魔王の間へと繋がる地獄門の番人。 部下は多数の骸骨剣士、ギガンテス(アニメではボストロールに変更)、オーク達で構成されている。 新生魔王軍の六団長の一人であり、後に勇者ダイの仲間となるヒュンケルの養父。 戦場で赤ん坊のヒュンケルが捨てられているのを見つけ哀れに思い、彼を地底魔城内で育て始める。 人間を育てるなどという酔狂をハドラーから許されていたのも、バルトスが魔王軍の重鎮であるがゆえ。 【人物】 上述の肩書きに似合わず彼の気性は穏やかで優しいもの。 戦火の中で捨てられていた人間の赤子を拾い、魔界の伝説の剣豪の名である「ヒュンケル」と名づけ、わが子同然に数年間、地底魔城内で大切に育てていた。 ある時ヒュンケルが作ってくれた紙製の首飾りは、彼が肌身離さなかった宝物。 【その最期】 暖かな日々が破局を迎えるのは、ついに勇者アバン一行が地底魔城を攻略する段になってのこと。 ヒュンケルを隠れさせ、彼は地獄門を守るため決死の覚悟でアバンと対峙するも敗北。 アバンが魔王ハドラーを倒した後、ヒュンケルが駆け寄った際には頭の半分が砕けた無残な姿であり、ヒュンケルに最後の言葉を残した後、その場で灰となった。 ヒュンケルは、バルトスはアバンに殺されたのだと思った。 (禁呪生命体であるバルトスは創造主であるハドラーが死ぬと同時に死ぬが、核を破壊されても死ぬ。頭が砕けたことが致命傷になった様である) ◆死の真相 だが、その死はアバンによるものではなかった。 アバンとの戦いで敗北したバルトスだったが、アバンはバルトスの首に下げられた飾りを見て、彼に「大切な誰か」が居ることを知り、止めを刺さなかった。 だが禁呪生命体であるバルトスは、ハドラーが倒されその魔力が断たれれば結局死んでしまう。そう説明し、後に一人残されるヒュンケルの世話を頼んだ上でアバンを進ませた。 やがてハドラーとアバンの決着が付くものの、彼の最期は魔力切れによるものではなかった。 戦いに敗れたとは言え最後まで戦ったり妨害せずアバンを通したことから、彼に激昂しながら現れたハドラーによって殺されたのである。 ハドラーが休眠に入るために姿を消した直後、隠れていた場所から出てきたヒュンケルは崩れゆくバルトスを発見。しかし彼はアバンに後を委ねた旨を伝えられず、力尽きて死んでいった。 ヒュンケルは、愛する父親はアバンに殺されたのだと誤解。 そしてこの恨みが後に魔王軍六大団長の一人、不死騎団長ヒュンケルを誕生させる。 なお、バルトスの魂は地底魔城の隠し部屋に安置された宝物に宿っている。(*4)いつかヒュンケルがその声を聞き、アバンへの間違った憎しみが氷解することを願って。 ぶっちゃけこれの場所をアバンに教えていれば、ヒュンケルとアバンの関係がこじれなかった 一方、バルトスを破壊したハドラーは憤慨するあまり「次の魔王軍にはお前のようなヤツは作らん!」と言っていたものの、本人がバルトス同様の武人になったのはある意味皮肉と言えなくもない。あるいは、彼も同じ禁呪生命体であるフレイザードや親衛騎団同様、ハドラーの奥底に眠っていた武人としての心を受け継いでいたのかもしれない。 なお、彼の死はハドラーの八つ当たりと称されることもあるが、ハドラー視点では裏切り行為に間違いないので、怒りのあまりの制裁ではあるが、たとえハドラーがアバンを倒したとしてもバルトスが処刑される結末は変わらなかったと思われる。 後述するそれまでのハドラーとバルトスの信頼関係を考えればなおさらである。 「ハドラーがバーンに命を救われた時点でバルトスは非常に危険な存在になっていた(*5)ので後顧の憂いを絶つという意味でもこの処刑はやむを得なかったのでは」という指摘も。 バルトス自身も最後までアバンに感謝しつつ、ハドラーに対しても敬称は使わずとも恨み言は一切言わなかった。 …実のところ、ハドラーに処刑宣告されて「なぜ…!?」と驚いたり、失態を指摘されても「そ…そんな…!」と言ってたりと恨み言を言ってないだけで、自分のやらかしを理解してなかったようにも見えるが。 アニメ新版ではやはり制作陣もおかしいと思ったのか、処刑宣告された際に「ワ、ワシを?」、執行された際には「ぐわーっ」と違和感を無くしている。 【勇者アバンと獄炎の魔王】 我が名は 地獄の騎士バルトス! 魔王ハドラー様の御前である地獄門の番人だ! 本作ではフード付きのマントを纏い、6本の剣を背中に背負っている。 アバンがハドラーと初対決した時点で既にヒュンケルを育てている。(*6) 新参者のブラスを出口まで案内したり、体の治っていないキギロが無理に出撃しようとした時に引き留めるなど紳士的な人格者。 門番ということでキギロやガンガディアのように前線に赴くことはなく、戦闘シーンは地底魔城でのアバンとの戦いのみ。 同僚であるブラスも人間の子供を育てている事を恥じるバルトスに対して素直に敬意を示しており、バルトスとヒュンケルの関係を羨ましがっていた模様。 その後のブラスの人生を考えれば、次代の勇者誕生に間接的に関わっていたと言える。 上述の通り地底魔城最強の剣士なこともあり、人間であるヒュンケルを育てることについてもハドラーから「酔狂をする」と笑って許されていた。 後にバルトスにブチ切れた時の発言からわかるように、元々ハドラーは人間の情愛や騎士道精神といったものを好ましく思っていなかった。 ましてや魔王軍幹部たる立場の彼が人間の子供を育てるなどやったら下の者に示しがつくはずもなく、本来は厳しく咎められて当然と言える。 しかし、そんな逸脱した行為さえ笑って許すほどハドラーはバルトスに全幅の信頼を置いており、同時に当時のハドラーは自信に溢れ豪胆であった。 本作の終盤では、ハドラーから魔王としての自信が失われ、そんな彼に対してバルトスの忠誠心も揺らいでいく過程が描かれている。 アバン一行との決戦時のハドラーは、人間であるアバンに一度ならず二度までも敗れた上に、凍れる時間の秘法で約1年も封印されたことで心が恐怖心に強く捕らわれてしまった。そして魔界の神の助けがなければどうにもならなかった事実からメンタルがガタガタになっていた。 バルトスがアバン達に近い正義感や騎士道精神を持っていること、ヒュンケルがアバンに似た“強い意志を秘めた目”をしていたこと等から嫌な予感がしていたのか、バルトスに「お前は俺のために死ねるか?」と忠誠心を疑うような問いかけをしている。 バルトスは当然その問いかけに対し、「無論でございます」「あなた様のために捨てることになんのためらいがございましょう?」と命を懸ける気でいた。 だが、バルトスだけに守りを任せておけなかったハドラーが禁呪法でグランナードという新たな魔物を生み出したことが、バルトスに自分が信頼されていないことを確信させてしまう。(*7) またグランナードの下劣で品がなく凶暴な物言いに対しても、禁呪生命体には創造主の人格が反映されるため、かつて自分を創った主がこんな魔物を生み出したことが信じられないといった様子だった。 その後はダイ大で語られていた通りアバンと対決。 他の仲間はアバンを先に進ませるためにそれぞれ魔王軍の幹部を相手にしていたため、やはり地獄門に辿り着いたのはアバン一人だった。 一度はハドラーとの戦いに備え体力を温存するために空裂斬でバルトスを倒そうと考えたアバンだが、首飾りを見て彼の帰りを持つ家族(ヒュンケル)がいることを悟り命を奪わずに無力化することを決断。 激闘の末、大地斬で勝利を収める。 アバンが自分の命を取らなかった理由を知ってバルトスはアバンの高潔さに感服。 人間達と魔物の精神力の差を痛感し、薄々ハドラーが敗れることを予感した上でアバンにヒュンケルのことを託す。 ハドラーが倒れれば自分も死んでしまい、それを防ぐ手立てを持っていない事をアバンは謝るが、ヒュンケルを人間の世界に帰してやれるのであれば悔いはないとしてアバンを見送った。 息子さえ人間の世界に帰れるのならばもはや一片の悔いはないそう……悔いはないとも そして、アバンと対峙したハドラーはバルトスのみならずハドラーのために命を懸けて戦ってきた幹部全員を「我が配下に相応しい奴らではなかった」と言い捨てるのであった。 なお、ハドラーはアバンとバルトスの対決の途中からバルトスに失望して観戦をやめており、バルトスが自分から道を開けた事を知らなかった。 【戦闘能力】 本作における地獄の騎士とは、一つの戦場において最強の剣士の亡骸をベースとし、その他の有力な剣士達の亡骸から腕をかき集める、邪悪な呪法によって生み出された存在と設定されている。 元々の腕の持ち主である剣の達人達が鍛え上げた、突き・力・斬り・払い……と系統の異なる剣術を巧みに操り、六刀流の波状攻撃を仕掛けてくる。 「まるで6人の達人を同時に相手取るかの如し」と例えられる変幻自在な太刀筋のみならず、そこにバルトス自身の研鑽も積み重ねられたことで、鋼鉄のような皮膚を持つドラゴンの首や海の波さえ切り裂く高速の剛剣をも体得している。 アバンとの戦闘では、後のヒュンケルの必殺技「ブラッディースクライド」の原型のような技も披露した。 当初は翻弄されたかに見えたアバンだが戦いの中でバルトスの太刀筋を見切り始め、バルトスに「腕が6本では足りん」と言わしめるほどに押し返していく。 そのためバルトスは長期戦になると倒し切る前に全ての腕の戦術を見切られ尽くした末に自分が押し負けると察して、戦法を変え下記の迎撃の構えを取った。 技 不動・地獄剣 剣を3本に絞り(それぞれ両手で構え)、一撃の威力を増した三段構えの型。 一撃で相手の剣を弾き、二、三撃目を食らわせるという若干天地魔闘の構えを思わせる戦法を取る。 しかしアバンが「二、三撃目を放つ事が出来ない程の超威力」で放った大地斬には備えていた全ての剣を防御に費やさねばならず、 一瞬動きが止まった所で間髪入れずに放たれた海波斬により所持していた剣を全て払われて突破されてしまう。 【余談】 「不動・地獄剣」と「天地魔闘の構え」 どちらも相手の必殺技を受け止め、その上でカウンターするという点は同じ。 アバンは「不動・地獄剣」のガードを力づくで突破するという方法で攻略したが、これは「天地魔闘の構え」の突破方法の一つでもある。 「天地魔闘の構え」は、基本的にフェニックスウィング等で敵の攻撃を受け止める・勢いを止めることを大前提としているため、フェニックスウィング等で攻撃を止められないような恐ろしく強い相手(ふつうはまずいないが)では意味がない。 そのため、真バーンも「両腕があっても(天地魔闘の構えがあっても)、竜魔人ダイには勝てない」と判断していた。 バルトスの変心 地底魔城での最終決戦直前、ハドラーの「お前は俺のために死ねるか?」という問いかけに対し、バルトスが「無論でございます」「あなた様のために捨てることになんのためらいがございましょう?」なんて即答するもんだから、この後の結末を知る読者からの評価が急転直下して底地を割ってしまった。 しかしそこからアバンと対峙するまでの間、ハドラーの言葉とグランナードの誕生によるハドラーに対する不信感をおぼえる姿、アバンの優しさと強さに感服し自分の死を覚悟してでもヒュンケルが生きることを望んだバルトスの心の内が更に詳しく描かれることになった。 詳細な死の真相 そして「勇者アバンと獄炎の魔王」で描かれた問題の最期のシーンは「本家で描かれたハドラーによる処刑シーンの会話は大幅に簡略化されていたものであった」ということになり、補完となるセリフが多数追加された。 そして、それによって処刑宣告をされた際にバルトスが自分のやらかしを理解してなかったように見える発言はその意味を一変させることとなる。 まずハドラーの処刑宣告に驚いていたバルトスの反応については、「ハドラーが眠りにつけば魔力の供給は途絶え間もなく自分は死ぬ(*8)のに何故わざわざ手を下すのか」という意味だったと判明。 つまり早々に眠ってしまえばそれだけでバルトスは始末できるし、ハドラーの生存がバレる心配もない。 そしてハドラーの動機はそういった実利的な面ではなく単純にバルトスの裏切りを許せなかったことと、魔軍司令として再起した暁には彼のような失敗作は創らないという決意表明だった。 バルトスはハドラーの怒りと処刑を受け入れつつも、自分が生きているのは正々堂々勇者と戦い敗れた結果であり勇者の徳によるものであること、自分のそうした騎士道精神は紛れもなくハドラーから受け継いだものであることを告げる。 かつての気高き心を取り戻して欲しいという部下であり己の半身であり息子でもあったバルトスの訴えにハドラーの心も揺れ動いたようだったが、もはや大魔王に傅くことを決め引き返せないということもあってか(*9)最終的には彼の言葉を拒絶し、原作通りに手を下した。 その時の涙を流しているかのようなハドラーの表情からも複雑な感情がうかがえる。 なお、この回のタイトルは既に前回でハドラーがアバンに倒されているにもかかわらず、「ハドラー堕つ」となっており、バルトスを抹殺したこの瞬間に本当の意味で魔王ハドラーは死に、大魔王の使い魔へと堕ちてしまった事が示されている。 原作への布石 なおこの「勇者アバンと獄炎の魔王」においては他キャラ達のやり取りでもしばしばある事だが、このバルトス最期の場面もダイの大冒険本編への布石となる描写が多い。 その数々 ハドラーに処刑を宣告されて潔く覚悟を決めるバルトス→ハドラーもバーンから最後通牒を果たせずに面会する際には潔く処刑される覚悟を決めた バルトスの「あなたはあなたらしさを見失ったから負けたのです」という言葉→アバンはアバンの書に「自分らしさを失った時の事を敗北というのです」と書き残している ハドラーの「その身を粉となっても何故オレを守らん!?」という激怒→その身を犠牲にしてでもハドラーを守り切ったブロック、そして灰になった後もアバンを守り切ったハドラー 死の間際、涙を流すバルトス→涙を流すヒム バーンの手で肉体と魂を分離して魂を邪神像に入れられるハドラー→魂の貝殻に魂を移したバルトス おまえをアニヲタと名付けよう かつて項目を追記・修正したという伝説のヲタクの名前だ… △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 遂に旧魔王軍の幹部全員のページが出来たか。この当時から部下に恵まれていた事に気づけなかったハドラー… -- 名無しさん (2024-01-21 16 18 06) ザボエラに「まったく憧れない」とキレるガンガディアにめっちゃ頷くシーン大好き -- 名無しさん (2024-01-21 16 41 28) 突き技がブラッディースクライドっぽくなってるのはとてもいい補完だと思う こういうのは原作完結後の前日譚ならではというか醍醐味よね -- 名無しさん (2024-01-21 18 40 13) 彼の項目ができたから、エイミの項目が出来る可能性は十分にある -- 名無しさん (2024-01-21 19 50 37) ここで言うことか? -- 名無しさん (2024-01-21 20 21 00) バルトスからしたらバトラーへの忠誠も確かなものだけどそれ以上にヒュンケルの未来が最優先事項になったのだろうな。 -- 名無しさん (2024-01-21 20 22 38) ↑ハドラー -- 名無しさん (2024-01-21 20 57 18) なんのアナウンスもなく突然渡辺いっけいが声当ててびっくりした -- 名無しさん (2024-01-21 21 41 30) 同じく。今思えばどういう経緯でのキャスティングだったのか。 -- 名無しさん (2024-01-21 22 02 43) 突如無言でブラッディスクライド撃つのは怖すぎんよ -- 名無しさん (2024-01-21 22 09 53) もし、ロン・ベルクと出会ったら手抜きしながらも剣作ってもらえるかも -- 名無しさん (2024-01-21 22 29 31) 本編ではバルジ島でヒュンケルがハドラーに言及した以降はまるで語られることがなかったりする。いやダイの親の関係にちょっと口をはさむときとか、同じく親代わりであるミストバーンと対峙するときとか、もうちょい話に上がってもいいはずなんだけどな・・・ -- 名無しさん (2024-01-21 22 32 40) ↑4 おしりたんていで東映とコネあったとか? -- 名無しさん (2024-01-22 04 00 36) ↑2一番話のネタになりそうだったアバン先生との再開時に会話しなかったのが痛い。 -- 名無しさん (2024-01-22 10 55 18) ↑い、一応バランが死んだ時にバルトスの事を思い出してるから…(震え声) -- 名無しさん (2024-01-22 10 59 23) ↑同じくハドラーの子であるヒムと戦友になるのも境遇を考えれば納得なんだが・・・やはりバルトス自身は語られることはない! ヒュンケルの副官であったモルグと同様に彼は犠牲になったのだ・・・ 六大団長時代のヒュンケルのやらかしを読者に忘れさせるために・・・な -- 名無しさん (2024-01-22 12 28 13) ↑6 組み合わせることで1本から6本まで好きな形にできる合体剣とかになりそうね -- 名無しさん (2024-01-22 12 52 21) ↑2 バルトスの存在含めて黒歴史みたな言い方されるの嫌なんだけど。 -- 名無しさん (2024-01-22 13 00 53) こいつ作った時期は終盤に近いマジで威厳の有ったハドラーなんだよな……獄炎本編でメンタルぼっこぼこにされて弟君とかフレイザードみたいな下劣さになるんだけど……でもどっちも兄貴リスペクトとかコンプレックスを抱えて外道だけど勝利への執念は本物だったり底値ではあっても底は割らない塩梅 -- 名無しさん (2024-01-22 16 24 57) ↑原作終盤の武人とはまた一味違うギラギラした魔王だったんだろう -- 名無しさん (2024-01-22 19 42 55) ↑5終盤でハドラーに親父のこと持ち出したら恨み言に他ならないだろ。親衛騎団と方向性が近い存在なんだから。さすがにそんなことしたらバルトスに泥塗るのと同じだろう。 -- 名無しさん (2024-02-12 17 37 09) 獄炎で最期をどう描写されるのか辛いけど楽しみでもある。 -- 名無しさん (2024-03-24 18 30 25) ついに最期が描かれた。バルトスだからこそあの言葉が出たと思った。 -- 名無しさん (2024-04-19 00 17 53) 「そ……そんなっ!」の意味がこんな形で補完されるとは -- 名無しさん (2024-04-19 00 33 22) やはりと言うべきだけど補完があって良かった。殺されることは当然承知の上でありその上で心が腑抜けてしまったハドラーに言いたかったことを全部言ってくれてスッキリした終わり方だった.....ハドラーの心中の詳細も描かれたしバルトスの忠言も長い年月を経て届いてくれたんだな..... -- 名無しさん (2024-04-19 04 47 05) 「手なんて下さなくても自分は勝手に死ぬ」、「殺されること自体は受け入れる」、「そもそも騎士道精神はあなたから受け継いだんだからそれをくだらないなんて言うから負けて当然になった」、「最後の忠言としてもう一度気高くあってほしい」。いやここまできれいにフォローするの流石だわ。 -- 名無しさん (2024-04-19 13 17 56) これ地味にハドラーが超魔生物になった直後の「もしかするとその場でオレは処刑されるかもしれぬ」って台詞が「処刑される事自体は受け入れる」というバルトスと同じ精神にまで回復した事を示してるんだな… -- 名無しさん (2024-04-19 20 24 18) 自分を見失ったから負けたは、後々の魔軍司令ハドラーの常々に敗因だから、良い指摘をしたわ -- 名無しさん (2024-04-20 06 38 23) ↑ バルトス「あなたはあなたらしさを失ったから負けたのです!」アバンの書「敗北とは傷つき倒れることではありません そうした時に自分を見失った時のことを言うのです」あぁ…… -- 名無しさん (2024-04-20 07 04 22) 「寝る前にお前を処刑する」「ワシを? なぜ?」の違和感が完全に消えたねぇ。 -- 名無しさん (2024-04-20 10 25 10) 補完されたバルトスの描写かなり良かったな。彼なりに最期まで臣下として振舞ってた。本家と全然印象が違う。 -- 名無しさん (2024-04-20 10 48 18) ハドラーが死ななかろうとハドラーに処刑されなかろうとどの道バルトスに生存の道は無いのが辛いな.....ハドラーに殺されなければヒュンケルやアバン先生と話す時間くらいは出来たかもしれないけど..... -- 名無しさん (2024-04-20 10 55 46) ハドラーに粛清されたから死んだ…としても粛清理由はアバンに負けたからなんだからヒュンケルにとっての仇はやっぱりアバンになる気がする(そもそもハドラーが侵略を始めたから戦わざるえなかったわけだが…) -- 名無しさん (2024-04-20 11 32 34) まぁ、ぶっちゃけハドラーが殺したってのは後から分かった結果論でアバン本人も自分が殺した認識だったろうにマァムが横から「先生悪くない!先生恨むのはおかしい!」と騒ぎ立ててる感あるしね -- 名無しさん (2024-04-20 13 40 33) しいて言えば、アバンがハドラーと戦っている間にヒュンケルに事情を話に行く時間は多分あったから、それはバルトスの落ち度だけど、それやると多分ヒュンケルもハドラーに殺されるんよな…… -- 名無しさん (2024-04-20 14 00 37) ダイの大冒険の時の回想って大分省略されてたんだなって -- 名無しさん (2024-04-20 17 26 38) Xで「ハドラーは肉体から魂を像に入れられたのはバルトスが魂を貝殻に入れたオマージュでは」って意見見てうわマジだ…ってなるなった。親子かよこいつら…親子だったわ… -- 名無しさん (2024-04-20 20 35 35) 最近のオタクって行間読めねえよな…いや読めるわけねえだろ補完上手すぎるよ三条先生 -- 名無しさん (2024-04-24 12 53 16) 本編連載当時は獄炎の魔王なんて企画すらなかっただろうから後付けなんだろうけど、その後付けが全く違和感がなく本編に馴染んでるのがすごいよね。 -- 名無しさん (2024-04-24 13 00 42) ↑4バルトスのハドラーへの忠言の下りはヒュンケルに話す理由がないからな 主の名誉のために黙ったと考えるのが自然 -- 名無しさん (2024-04-27 12 46 29) ↑でも何故か本編側の方がハドラーも情けなく見える。不思議! -- 名無しさん (2024-04-27 12 52 45) 別に本編でも裏切りの制裁を加えに来たこと自体はおかしくも何ともないけどな。魔力が途絶えて~って、それと裏切りの制裁とは別やし。正々堂々と戦うことと門を通らせたことは別問題で、結局はヒュンケルを託すという願いがあったからこそ門を通したんだろというのがある。何のかんの言いながらヒュンケルのことがなければ刀折れ矢尽きるとも絶命するまで戦ったろうからな。最期の忠言は良いが、それを門を通したことの言い訳にするのはアカン気がする。それはそれとして罪を受け入れて、辞世の言葉として今のあなたはおかしいってことを伝えるべきだが、そこが難しかったんだろうな。 あれほど熱血系で持ち上げていたミストの最期がヒュンケルを道具扱いするクズと決着させちゃったぐらいに、表現の仕方が難しかったんだと思う。ミストにヒュンケルを鍛えて彼が成長する日々を見守るのも存外悪くはなかった、とバルトスみたいなことを言わせたら直後のアバンに何と言わせればいいかセリフが浮かばないからな。 二度も魔物に鍛えられたヒュンケルの人生にも何とも言い難いものがあるものよ。 -- 名無しさん (2024-04-27 15 58 39) ↑別に門を通して処刑は誰も否定してないぞ。バルトスもそれは正しいから処刑されることは認めてる。昔のハドラーだったら門を通したことを認めてたよね、わざわざこんな無駄なことしに来ないよね、そうじゃなくなったから負けたんだよねって話につなげただけ。 -- 名無しさん (2024-04-27 16 10 08) ↑あなたが与えた命だからあなたが奪うのも自由だって主張であって、門を通した責任を認めてるわけではない気がするけど。つーか、よくよくハドラーの主張を見れば、情愛にうつつを抜かすなど部下を甘やかしすぎたって言ってるわけだからな。昔のおまえなら許しただろって、それこそがアカンと言ってるわけですから。まあ自分らしさを失ったから負けたという主張は正しいんだが、甘やかしすぎたって主張に昔のあなたなら許してたって。なーんかな。あんまり反省してる感を感じないんだが。 -- 名無しさん (2024-04-27 20 23 00) ハドラーって最初から決闘みたいに始めたならともかく、軍勢同士の戦いで役割放棄した奴を許すようなやつじゃないよね。なんかバルトスは悪くないんだよって無理に擁護している感がでていやだったなぁ -- 名無しさん (2024-04-27 21 42 52) バルトスが最期に忠言を呈して、ハドラーがバルトスを処刑したのは本当のところその忠言が図星を突いていたがため、というのは後のゲスいハドラーになっちゃうことを示すにはいい展開で、バルトスの処刑が以前のハドラーが死んだ本当の瞬間って描写なんだろうが。なかなかページ数とかそういう事情もあると大変だよね。 -- 名無しさん (2024-04-27 22 01 26) どう表現したって出てくるんだよな、こういう重箱の隅をつつくようにネチネチ言ってきて事実を認めようとしない奴ら。十分理に適った補完だろ。バルトスのハドラーに対する反応・行動も十分理に適ってるのにそんなに粗探しして公式からの答えを叩き潰すのが楽しいか? -- 名無しさん (2024-04-27 23 36 07) ↑いや事実も何も・・・後付けやけどな、実際。無理矢理つなげずに忠言は忠言で切り離して告げるべきだったんとちゃうかってだけでしょ。ハッキリここがこうだという意見に対して、叩き潰すのが楽しいか?ってそんな反応はないでしょ。それと重複分の送信ミスは直しておいた -- 名無しさん (2024-04-28 01 02 51) この手の指摘をする人は大体作中で描かれてるキャラの心情やら感情を無視して正論ぶつけた気になってる 神視点ってのは厄介なもんやね -- 名無しさん (2024-05-02 07 44 29) 矢尽き、刀折れようとも、それこそ素手で羽交い絞めにしてでもアバンを止めるのが役目だからね。そこを放棄したっていうのは擁護しようがないんだよ。でもそれをする気にもなれないほどにハドラーのほうが裏切ってるわけで、以前の、バルトスを作った時のハドラーであれば多分そこまでやったんだ。 -- 名無しさん (2024-05-02 07 59 43) バルトスのハドラーに対する忠誠心が揺らぎつつあることが、グランナードというキャラクターを通して表現されている。バルトスの不義理にもそうやって根拠が作られているのだが、そこは無視しているのだろうか……。 -- 名無しさん (2024-05-22 18 26 01) 処刑シーンの会話は後付けでしかないんだろうけど、本編でもアバンとバルトスの会話が終わった所でヒュンケルが愕然とし、メッセージが終わったら我に返ったような絵だから単なる省略じゃなくて「余りに衝撃を受けたヒュンケルが上の空になってしまい、途中からしっかり聞けていなかった」とも見えるなぁ。 -- 名無しさん (2024-08-08 22 30 35) バルトスさんも今際の際に全部話す余力なかったから大体の流れがわかるくらいまで端折ったんじゃないかね -- 名無しさん (2024-09-03 18 09 50) 「親子揃って楯突おって…」忠言が効いてた事が伺えるなあ… -- 名無しさん (2024-09-04 16 25 46) ↑そしてハドラー自身も後に…… -- 名無しさん (2024-09-06 22 37 35) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/51343.html
でろりんとずるぼんはロモス出身、まぞっぽはパプニカ出身、へろへろはリンガイア出身。 -- 名無しさん (2013-06-22 22 35 33) 衣装は5じゃなくて3だろ… -- 名無しさん (2013-06-23 00 00 55) ↑サルベージ時に文字化けしたんだと思う -- 名無しさん (2013-06-23 08 13 57) 最終章のまぞっほのマトリフさんに対する「兄者」という驚きようはハンパじゃなかったんで師匠ではなくマトリフさんのスパルタで逃げたんじゃなかろうか? -- 名無しさん (2013-12-11 10 48 59) でろりん緑川さんだったのな。DQ3のCDシアターで勇者アレルやってた人が偽勇者か… -- 名無しさん (2013-12-25 22 40 30) ノヴァもそうだが、最後の最後で本当の勇者になるという展開は実に燃える -- 名無しさん (2014-03-25 16 27 36) マトリフさん最終回でデロリンたちをこき使っていたな・・・。 -- 名無しさん (2014-03-25 17 44 33) 「ニセ者だけどなぁ!」ってコアの所向かうシーンは当時「うおおおおマジかあー!」って鳥肌立った。 -- 名無しさん (2014-12-20 21 38 46) ずるぽんカワイイです…(小声 -- 名無しさん (2014-12-26 22 47 27) イオラ使えるし、弱点はないと豪語する程度には剣の腕も立つんだから冷静に考えたら実はかなり強い人。さすがにメインキャラ連中が相手では分が悪すぎるがw -- 名無しさん (2015-07-11 00 47 23) ド三流の三下で小悪党。でも彼らがいないと詰んでいたんだよなぁ -- 名無しさん (2015-07-11 06 17 07) 三流と呼ぶには強く、二流と呼ぶには力不足。まさしく初心者の壁とも呼ぶべき連中…なのか?w -- 名無しさん (2015-10-17 06 53 40) そこそこレベルの剣術と割かし強力な魔法が使えて、実際ギガンテスやゴーレムを一蹴する程の強さを持ってる辺り恐らく以前は本気で勇者を目指して努力していたんだろうなぁ。それがいつからか道を踏み外して偽物に成り下がったみたいだが。 -- 名無しさん (2016-01-05 14 11 13) と言うかダイ大世界にもⅢ勇者パみたいな概念があったのだろうか・・・(あの世界で魔王を倒した勇者はアバン)。いないとあの世界であのコスプレしても「いったい何の偽物だよw」て事になるし・・・メタ視点で「こいつらⅢ勇者パじゃ無いですよ~」という話?知らん。 -- 名無しさん (2016-01-19 22 52 50) 歴代の竜の騎士の中にあの手のコスチュームで冒険した人がいて、その伝承が一般的なイメージとして浸透してたとか。ほら、得物は片刃だし。で、「勇者って剣と魔法を同時に使って一人で魔王倒すとかマジ?→いや、パーティー組んでたんだろ、常考」的な -- 名無しさん (2016-06-09 13 56 30) 終盤、彼らの活躍のインパクトのせいで、アポロとマリンもコアを凍らせる活躍をしたことを忘れらがち……まあ、三賢者なのっておいて、ニセ勇者程度にしか役に立たないんじゃ無理もないが。 -- 名無しさん (2016-08-29 04 19 08) ニセ魔法使いではなくダメ魔法使いであった。…ひでえw -- 名無しさん (2016-09-08 09 51 30) 三人がかりとはいえほぼ一瞬でコアを凍らせたあたり、まぞっほの魔力高かったんじゃなかろうか?他の魔道士は凍らせるまで結構時間かかってたし 本気で修行してたらマトリフ級の魔道士になってたかも -- 名無しさん (2017-02-07 20 01 19) ニセ勇者といえば、柴田亜美のほうも思い出す。 -- 名無しさん (2017-03-05 00 16 27) 偽勇者達のパーティー編成は、ハドラーを倒した本物の勇者アバンを参考にして各自に役割分担した結果じゃないかな?あれ、そうするとまぞっほはマトリフの名前を騙っていた事になるが、彼が内心どう思ってその名を名乗っていたのか気になる。 -- 名無しさん (2017-05-22 23 19 48) ローシュのパーティー構成に近いな -- 名無しさん (2017-09-06 15 23 07) DQ11か -- 名無しさん (2017-09-10 22 41 46) こういうネタキャラにも本物の活躍の機会を作った原作者は有能すぎる。 -- 名無しさん (2017-11-12 21 57 21) ポップが行ったあとの会話も好き。ほんと根は悪い奴らじゃないもの。 -- 名無しさん (2018-01-24 22 16 48) 初期はダイを躊躇なく殺そうとしてたあたり、こいつらおそらくは殺人も経験してる。そう考えると憎めない小悪党とも言い難い -- 名無しさん (2018-08-28 21 53 56) そもそも元ネタが柴田亜美のニセ勇者って聞いた気がするけど気のせいだっけ? ニセ勇者といえば、柴田亜美のほうも思い出す -- 名無しさん (2018-11-07 02 39 51) 大元はFC版DQ3のルイーダの酒場でも推奨されている王道パーティですよね 勇者戦士僧侶魔法使い マトリフが遅咲き云々ポップに対し『お前はまだ若い、いずれ強力なのは身につく』ってセリフも思うと感慨深い -- 名無しさん (2018-11-07 05 16 23) 途中で本人等も真面目にやろうと奮起してたけど鬼岩城 -- 名無しさん (2019-01-26 02 41 43) まぞっほはポップから見れば師叔なんですよね。 -- 名無しさん (2019-01-27 13 49 43) ↑4 でろりんの中の人と友人だという事にも何か関係がある!? まあただの偶然だろう -- 名無しさん (2019-06-26 22 46 13) まぞっほがポップに叱責するシーン好き。自分のなり体を皮肉って「小悪党にはなりたく無いだろう?」と言うのも中々。あの叱責が無かったら後々のポップは無いだろうし、ダイの冒険は終わっていたかも。 -- 名無しさん (2019-11-18 08 33 06) ヨシヒコにもニセ勇者がパーティが出できたが、絶対これが元ネタだろうな。 -- 名無しさん (2020-08-06 01 21 46) 新アニメではロモス王国ではなく船の上での話になって、でろりんとダイの直接対決や、ずるぼん達のゲスな本性を王様が目撃するシーン等もあり、原作版で読み切り故の違和感が解消されてる。あとバツも投獄からボートでの置いてけぼりに変更。 -- 名無しさん (2020-10-04 00 28 26) 直前まで縄で縛っていたのに、わざわざほどいてから置いてけぼりにするという少し妙なことになってるけどね -- 名無しさん (2020-10-04 00 31 18) ある意味人間らしいんよな。勇者にはなれない、けど極悪人にもなりきれない。なけなしの勇気と良心で最後の最後で踏ん張ることもできるという。 -- 名無しさん (2020-10-04 07 20 02) ↑↑王様の言う通り、ニセ勇者達を見抜けなかった責任はあったから、温情かけてやったんだろうね。 -- 名無しさん (2020-10-04 10 30 03) 昔は海上で罪人が出たときの刑罰は(死刑以外は)小舟か島に手足自由のまま置き去りにして「あとは勝手にしろ」だったはず -- 名無しさん (2020-10-04 10 36 14) お堂の鬼から善逸に…… -- 名無しさん (2020-10-04 18 00 54) 旧アニメでも新アニメでも声優陣が豪華 -- 名無しさん (2020-10-13 05 06 41) ドラゴンボールのピラフ一味やワンピースのバギー一味が善玉に転向したような感じの奴等 -- 名無しさん (2020-10-13 06 01 07) あの罰は極刑というよりは反省しろ、頭を冷やせ程度のものなんでしょ。勇者の癖に悪党みたいな事をしたっていう道徳面を咎められてるだけだしね。 -- 名無しさん (2020-10-29 11 42 17) 言うほど偽か?本物のユウシャジャネ? -- 名無しさん (2020-10-30 23 56 28) ミスターサタンと飲み友になれそうw -- 名無しさん (2020-11-25 16 55 25) リメイク版3で再現するなら、性格はでろりん→みえっぱり、ずるぽん→ぬけめがない、へろへろ→ひっこみじあん、まぞっほ→いくじなし、あたりがいいだろうか -- 名無しさん (2020-11-25 20 39 39) 小悪党にゃあなりたくなかろうがカットされたのがなぁ…自嘲を込めた悪い笑顔で送り出すから心に響くのに -- 名無しさん (2020-12-21 16 31 13) ダイ記憶喪失やらバラン編の絶望展開真っ只中に、でろりんの大冒険とかいう凝ったエイプリルフールネタブッ込んでくるのやめれ公式 -- いいぞもっとやれ (2021-04-01 12 24 20) 「勇者アバンと極炎の魔王」で、まぞっほとマトリフが実の兄弟ではなく同門の兄弟分であったことが判明。マトリフに「才能はある」と言われる当たり、 -- 名無しさん (2021-10-21 22 36 16) ↑失礼、途中送信してしまった。 素質はあるようなので最終回後に鍛え直されれば本物の勇者一行になれたかもしれない。 -- 名無しさん (2021-10-21 22 38 07) キャラクターの扱い方が上手だよね。最序盤に出て来た小悪党一味が別に劇的にレベルアップするでもなく小悪党のまま、今まで持ってなかった勇気を振り絞った活躍の場を用意するって中々出来ない。直後の大魔王のセリフも含めて大好きだわ。 -- 名無しさん (2021-10-27 23 40 26) まぞっほは魔法使いよりも占い師を目指すべきだった。水晶玉遠視の腕前が本職並みだし -- 名無しさん (2021-11-20 22 48 11) スマブラに3勇者が参戦してるからネタにされそうな予感もするけど、もうされてるな -- 名無しさん (2022-01-20 18 17 10) 柱にいたジャミラスは死も厭わんほどバーンへの忠誠心が高かったのかもしれんが、そもそもバーンから直々に命じられたら、「受け入れて地上とともに死ぬか、拒んで今すぐ処刑されるか」の二択で事実上選択の余地無しだろ -- 名無しさん (2022-01-20 18 24 25) コメント欄が長くなったので、コメント欄をログ化したいと考えています。 -- 名無しさん (2022-02-08 14 57 45) ↑2 まあ、元々その辺突き詰められてるわけでもないですし……忠誠かもしれんし脅されたのかもしれん。直前に脱出の用意があったのかもしれないし、外見は合成獣っぽくもあるからそもそもそういう風に作られた魔法生物なのかもしれない(メガンテを唱えるルーチンだけを持たされたばくだん岩みたいな)。 -- 名無しさん (2022-02-27 15 52 00) 潜在能力高いと思われるから本物の勇者一行になってた世界線もあるかもしれぬ -- 名無しさん (2022-03-03 14 24 51) 『勇者アバン』最新巻で、まぞっほは弟分と判明したな -- 名無しさん (2022-03-04 19 50 26) マトリフに心酔していた弟分だったマトリフ。夜逃げして慕っていた兄弟子とも別れてしまったから、ポップには同門と嫌な別れ方をしそうだったのを見てられなかったのかもな。 -- 名無しさん (2022-03-10 01 51 38) ↑「マトリフに心酔していたまぞっほ」だった。 -- 名無しさん (2022-03-10 01 53 24) 三人がかりとはいえ、黒のコアをほぼ一瞬で凍らせたあたり、まぞっほの魔力は高いと思う(他の者達は凍らせるのに結構時間がかかっていた) -- 名無しさん (2022-03-24 22 09 47) ↑他の面子は激戦直後だったりルーラで飛び回ったりで疲弊してたのもあるかもだし・・・(震え声) -- 名無しさん (2022-05-07 08 22 03) コメント欄をログ化仕様にしました -- (名無しさん) 2022-06-16 12 00 02 まぞっほって20代ばかりのでろりんパーティの中で唯一の60代でかなり歳が離れてたんだな。そんな人生の大先輩が若者達の悪事を咎めるどころか一緒になって働いてたとか人生諦めすぎでしょ…それゆえ最後のアレは本当によかった。 -- (名無しさん) 2022-06-16 18 47 49 俺もずるぼんの足裏にいたずらしたい -- (名無しさん) 2022-07-09 17 12 26 第一話の敵とは言えAmazonプライムのサムネに採用されてたのいくらなんでも攻めすぎてて笑う -- (名無しさん) 2022-09-17 10 38 31 ニセとは言うがでろりん以外はその職業の修行はしてただろう(まぞっほは落ちこぼれながらしていた)からニセ○○というのもなんか違う気がすると大人になってから感じた -- (名無しさん) 2022-09-28 22 50 11 黒の核晶に対して3人がかりでヒャド系魔法かけてるからそれを追加してほしい -- (名無しさん) 2022-10-09 22 19 45 正直マトリフもまぞっほに「修行が辛いのは認めるが、せめてもうちぃとだけでも耐えてたら真っ当な魔法使いになれたろうに……」とかなり惜しんでたんじゃ……。あとマトリフは「今でこそ並ぶ者はないが、実は一人前と認められたのはヘタすりゃ先にお迎えが来てもおかしくないような老境に入ってから」なら、まぞっほもこれからマトリフの下でニセ勇者の仲間達共々真っ当に大成できる希望が残ってるってこと……? -- (名無しさん) 2022-12-04 21 32 26 まぞっほは旧版では中の人がハドラーと兼任だったのか -- (名無しさん) 2023-09-15 06 52 08 初登場時は最近のなろうの追放ものとかに登場する屑勇者そのもの。そういう連中と違って最後は改心できたあたりやっぱり出会いって大事なんだなと思わされる -- (名無しさん) 2024-08-03 17 50 42
https://w.atwiki.jp/starprincesswar/pages/173.html
. -=x ,.ィ=-ォ _ ≦ ̄¨ヾヘ^´ ≧x ,.ィ´ ` x Y ,. ´ y=x ,r=x. `Y. / , , i!-=v≠-! i x ! { / ./ !.i | ∨ l i i ! .ヘ !. Ⅵ { !、v! Ⅵ、! l l !__ヘi._ Vヾヽ {≧!、 ,.ィ七Ⅶ、 l !γ⌒.ヽヾヽ ヽ. ,.ゝ‐v ,ィ=‐‐v、_,.y',ニニラ=zzx{ .{^}} i } } }} { ,ヘ Y {! ´{ヒY`!^i {ヒリ} l´i.ト.入リ ;ノ メ メノ 人.リ ノ∧ ¨ ノ 、 ¨ ノ !;〈≧-≪- - > -1`.t‐ ' .ィ_  ̄ ;iY⌒ヾ丶ヾヽY! Y´γ、 ! リ、 ー─一 ' イ トゝ _リ ノ ノ ノソ─ 込 乂リ 从i 、 ¨ / _」>-!≠─ '¨ ___─‐t≦¨¨T  ̄.!´ニ>ー≦=-< !x─⊆⊇‐「! zx;|><⊆⊇! i二! | iニニ! x <\7三三三トt‐| | | !三ニrェ'>^>zzx,|_ ,. x.z.< | ||.」」j γ⌒ヽ l」 乂__ノ ┏[ステータス表示]━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┃名前:アバン┃種族:獣族 神性:天獣 職業:シームルグ(A)/中堅┃使用AA:ダイの大冒険 より 「アバン=デ=ジニュアールIII世」┃┃体力:D ....(C)┃戦闘:C (C)┃術式:D ....(C)┃敏捷:A ....(A)┃指揮:A ....(A)┃知性:B ....(B)┃魅力:D ....(C)┃幸運:D ....(B)┃自由点:0 好感度:E┃┃▼種族スキル┃┃▼職業スキル┃○飛行戦 重複:なし┃ 敵軍が「飛行戦」を持っていない場合、敵軍の戦闘を1ランクダウン。┃┃○頂点捕食者 重複:なし┃ 敵軍が「頂点捕食者」を持っいない場合、敵軍の攻撃・敏捷に-補正。┃┃○慈愛の教鞭 重複:なし┃ 自身に実年齢10歳未満キャラを預ける事で、職業ランクに+を付加する。最低でも5年な!┃┃▼汎用スキル┃○諜報の知識:LvC 重複:あり┃ 自身が諜報を担当する場合、メインの術式に+。サブでも発動可能。┃┃○治安の知識:LvC 重複:あり┃ 自身が治安を担当する場合、メインの敏捷に+。サブでも発動可能。┃┃○人事の知識:LvC 重複:あり┃ 自身が人事を担当する場合、メインの指揮に+。サブでも発動可能。┃┃○戦闘経験:LvB 重複:なし+上位優先┃ 自身が参謀の場合、自身の指揮に++補正。┃┃○騎乗:聖機獣 重複:あり┃ 聖機獣の操縦ができる。┃┃○敵情偵察 重複:あり┃ 戦闘開始時、敵指揮官1名の情報を入手する。┃┃○騎士道精神 重複:なし┃ 自軍の体力・攻撃に+補正を与える。騎士道に背く行動が行えない。┃┗━━━
https://w.atwiki.jp/yaruoaaintroduction/pages/107.html
___ ,ィ「ヽ / ヽ、 //.', 、 ∨ / V //∥.ハ .ヽ ∨ ./ V / / ∥. ハ ヽ ∨ ./ V / ./ ∥ ハ ヽ∨ ./ .V / / ∥ ハ 、_ヽ∨ ./ V / ,イ, / ハ ハ ∨ V / / ハ ハ , \ / .、 / /ヽ / ハ / ハ 〈 __ ヘ ./ ___ 〉 .{ } / ハ ./ハ ヽ{ (・)ヽ」_L/(・) }/ ゝ/ / ハ 、〈 | .乂 ニフ | | 乂二 フ |.レ.∩ ∩ |ヽ __ .,ィ|∩|.| | |.∩||| ||||| || | | |.| | .|| ∠ニニニ_ヽ .||/| |.U ∪∪ハiii ||| `ーiii‐iii‐七 .||| iiハ∪ハ |ヘ.||| iii .||| ||| iii |||/ミ三彡ハ 、 | ハ| |||r┐||| ||| r┐|||.|/ヽ l ヽ ,.|// \|_.]| ||| ||| |[__」||/ヾミ三三彡| ハ / | |三 >.┴‐┴ </ |/ ハ⌒ヽ // | |三三三三/ / /V ハ / // /| |三三三/ / ハ/ ./ヽ、 /{ { / .|三三./ / /∨ .ハ 名前:ガンガディア 性別:男 勇者アバンと獄炎の魔王 一人称:私 二人称:あなた 口調:丁寧/紳士的 A・0・記号-D-Dragon Quest-ダイの大冒険-魔王軍.mlt 「私はデストロールのガンガディア」 「魔王様の側近だ」 魔王時代のハドラーの配下のデストロールと呼ばれるトロルの突然変異でハドラーに異端者と呼ばれている。 知的な性格でハドラーの参謀的立場であり、敵対勢力の分析もしている。 「私は…昔からそう思われるのが 死ぬほど嫌でね!」 しかし沸点が低いようで「デカブツ」等言われてる激高する。 鍛え抜かれた身体とその筋肉から繰り出される怪力に 他のトロル一族と違いイオ、ヒャダイン、メラゾーマのような多様な攻撃呪文や 飛翔呪文さえも使う。 ヨミカイン遺跡の魔導図書館を占領し、そこに貯蔵されていた魔導書を読んでいた。 出演作Wiki Wikipedia DQ大辞典 アニヲタWiki ニコ百 ピクペ 運用法 今のところ同僚に比べてAAは5枚しかない。 後姿が1枚あるが……。 他は眉間にしわを寄せ始める顔、キレ顔、横顔(目元に指)となる。 アクションシーンについては現時点で皆無なので脇の亜人の賢人や首脳辺りで起用するべきだろう。 原作を踏襲しないならば、ストレスにさらされる苦労人キャラが表情パターンからするとおススメ。